明日から日曜日(7/25~7/27)まで、テント持参で山に登りたいと思いますので、その間、ブログ更新はお休みさせていただきます。山までは、ちょっと距離が遠いために、今夜から出発します。今週末は天気も良さそうですので。。。山は込みそうです。皆様もなるべく涼しい週末をお過ごしください。

以下の記事を短くご紹介します。
どうやら。。。ドイツはBRICSに加盟する可能性が出てきました。
消えたマレーシア航空機といい、ウクライナのマレーシア航空機撃墜事件といい。。。ヨーロッパ諸国はアメリカにやり方にうんざりしているようです。
そういえば、マレーシア航空機を撃墜したのはロシア側だと主張しているのはウクライナとアメリカだけです。
ヨーロッパからはそのような主張は何も聞こえてきません。
しかも、ヨーロッパはアメリカの命令に従ってロシアに対する制裁を強化することには同意できないでしょう。何しろロシアとの経済的つながりがありますから。。。
中東やウクライナの一連の戦争や事件はイスラエルとアメリカ(そしてウクライナ)による戦争ゲームだということが分かります。ヨーロッパはアメリカとイスラエルの汚いやり方に嫌気がさしているのかもしれません。
と言うことで。。。本当にドイツはBRICSに加盟するのでしょうか?ドイツと中国の関係を見ると。。。どうもお互いに接近したいようですが。。。

http://beforeitsnews.com/economy/2014/07/jim-willie-germany-secretly-planning-on-joining-brics-greg-hunter-video-2643276.html
(概要)
7月22日付け:
B4INREMOTE-aHR0cDovLzEuYnAuYmxvZ3Nwb3QuY29tL19BY0JVU1Z4czgydy9USjRZQXItV0p0SS9BQUFBQUFBQWgzYy9jYlMtaWtTdEdtRS9zMTYwMC9HZXJtYW55LUZsYWcuanBn
ジム・ウィリー氏によると:
ウクライナでマレーシア航空機が撃墜されましたが。。。その結果、予期せぬ影響が出ています。
アメリカはヨーロッパ諸国に対し、2つの選択肢を与えています。1つは、アメリカの対ロ政策に賛同し、ロシアの制裁を強化し、対ロシア戦争に参加し、準備通貨としての米ドルを守るか。。。それとも。。。ロシア側に付くかです。
しかしヨーロッパ諸国は、もう米ドルには付き合っていられないと言うでしょうね。アメリカが特に心配しなければならないのはドイツです。ドイツでは3000社がロシアと取引を行っていますから、ロシアへの制裁強化に賛成するはずがありません。

これはアメリカの戦争ゲームなのです。そしてヨーロッパ諸国はアメリカの戦争ゲームに嫌気がさしています。米ドルを守るために貿易を戦争に変えてしまいました。NSAは、ロシアが米ドルを崩壊させるのをドイツが裏で支援しているのではないかと疑い、ドイツをスパイしています。
NSAはドイツが水面下で何をやっているのかを調べています。つまり、ドイツは密かに米ドルを捨て、BRICSに加盟しようとしているのではないえしょうか。

多くの国々が米ドルから距離を置けば置くほど、QEの量が増えていきます。すると米経済がさらに悪化します。
QEは経済刺激策ではありません。QEは、裏口から ウォール街に緊急支援(ベイルアウト)を行っているだけなのです。そして米経済を悪化させています。外国人はもはや米国債を買いたいとは思いません。FRBは公債を購入するために米ドル紙幣を印刷し続けています。QEは資本破壊です。

メディアはアメリカの経済は回復基調にあると伝えていますが、そうではありません。アメリカは不況に突入しました。そして、米ドルを崩壊させない限り、不況から脱出することはできません。現在の米経済はマイナス6%~7%の成長です。米ドルの崩壊の最終段階に来ています。
もし米国民が政治の邪魔者達を排除したいなら、直ちに通商貿易について調査してください。アメリカの企業(EXXON MOBILE)が黒海(クリミア)や北極海で石油掘削プロジェクトを実施しているのに、フランスの銀行が同じようなことをすると米政府はただちにフランスを非難しているのですから。。。異常としか言いようがありません。アメリカは統制がきかない状態になってしまいました。