ロシア:月基地建設の構えを表明
ロシアの超軽量ロケット開発企業、月基地建設の構えを表明

© Photo: RIA Novosti/Vladimir Astapkovich
超軽量ロケット「タイムィル」を開発したロシアの企業「ルイ・インダストリアル」は、対応する決定を採った後、この先10年間で月面基地を創設する構えを表した。基地の費用は試算で5500億ルーブル(およそ100億ドル)。同社のアレクサンロウ・イリイン主任設計士が明らかにした。
月での無人探査および月インフラの最初の部分の展開は2030年以降の予定。ロケット運搬機としては、今月末に初飛行が行われた刷新型の「アンガラ」が使用される予定。
月における最初の移住については「ルイ・インダストリアル」社は月の南極地域にあるマラペルト山頂上での展開を考えている。理由は同山の頂上には太陽光の89%が集まるため。
タス通信
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