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2015年3月29日 (日)

ガンは癌にあらず、第四章・試論4.1.3.1-2(39)

4.1.3  免疫賦活メカニズム・・・投与量に最適値(オプティマム)の存在

1) 免疫系の基幹部分に作用
 春ウコンの広範囲の適応性から見て, 春ウコンは免疫系の広範囲な活性をつかさどる基幹部分に作用していることを示している. どの人にも殆ど同じ効果を示すのは, ヒトの免疫系, とくに, 基幹部分の個人差が全くないからだと考えられる. 特に, 基幹部分の差異は全くないことと, 各種の癌と免疫系との関係が同じために, 春ウコンによる免疫賦活で, 多種類の癌からの極めて高い回復率を示すのであろう.

 加齢と共に免疫機能の低下が大きくなり, 癌, 糖尿病をはじめとする多くの成人病系疾患が発現してくる. 癌や糖尿病などの成人病, 細菌性の感染症, 原因の不確定な類天疱瘡に至るまで春ウコンで治まるところをみると, これらの疾患は免疫系の機能不全が原因であると, 容易に推測できる.

 春ウコンで回復する免疫系の機能(メカニズム)を推測してみると, ①免疫細胞を産生する組織(B細胞やT細胞を産生する骨髄),②これら①の細胞を活性化する組織(胸腺など)などの基幹的臓器,③機能劣化した免疫細胞の攻撃力を増加(マクロファージ, キラーT細胞など何種類かの免疫細胞に共通するサイト(受容体)に春ウコン成分が同時に入る,④異物を感知する感度の向上(TLRなどの鋭敏化),⑤伝達力の向上(TLRからの指令の伝播力, 樹状細胞の活性化など),⑥宿主での継体の抑制(コピーの抑制),⑦抗体生産機能の増強,などが考えられる.

 春ウコンの広い活性から見て, 免疫細胞(T細胞やマクロファージなど)を個別に活性化しているのではなく, 免疫細胞全般にかかわる骨髄や胸腺を賦活化していると見た方が, 妥当と考える. [春ウコンは個別の免疫細胞を賦活化していない]と, 春ウコン成分と免疫細胞との直接反応を否定できる材料があるわけではない. しかし, これだけ広い範囲の免疫賦活化を見ると, 多種類の免疫細胞個々を賦活化するのではなく, 膨大な量の免疫細胞を賦活化し続けることができる胸腺のような臓器を活性化している,

 また, 春ウコンは脳下垂体腫瘍に即効的効果を示していない. 単純に結論は出せないが, [下垂体腫瘍が他の癌と異なり時間がかかるのか], [免疫賦活の影響が脳には届かないのか]は, さらに経過を追って判断していくことになる. また, 脳関門は精緻にできているので, ヒトの生体成分以外はここを通過しにくい.  [春ウコンの成分が免疫細胞の受容体と反応して活性化しているとすると, 多分, 免疫細胞は脳関門を通過できない. よって, 変化はなにも起こらないということが懸念材料である], とも考えた.

 とりわけ胸腺は, 加齢と共に縮小して行き, 死を迎える. よって, 胸腺の大きさと活力に, 免疫力はある程度比例していると推測できる. 春ウコンは, 活力の落ちてきた胸腺を活性化(能力増強)している可能性は大きい. また, 通常, 免疫細胞の活性化を胸腺が行っていることから考えても, 結論は同じになるだろう. たぶん, これが, [LAK療法a)などを含めた免疫細胞療法による癌治療のむずかしさ]と関連する課題, でもあるのだろう.

 以上を含め, 免疫賦活のメカニズム解明は, 大変興味ある今後の課題である.

 .

2)最適量(オプティマム)と免疫賦活の仕組・・・用法用量の重要性

 ① オプティマムの存在
 春ウコンの摂取量と活性効果との間には最適量(オプティマム)がある. 糖尿病(1.3.(1))の例にあるように, 「3g/日で効果があり, 15g/日では全く効果がなくなり疾患が少しずつ悪化し, 5g/日に戻して卓効が再び出た」という結果となった. 摂取量が多くなった場合は, 特段の毒性や副作用もなく, 単に効かなくなるだけのようである.

画像の説明

図10  投薬と効果の関係 (単一成分系と多成分多サイト系の比較)

 ② 免疫賦活のメカニズム
 生理活性にオプティマムがあるということは, [春ウコンには免疫系を活性化するのに必要な複数の必須成分が入っている. これが免疫系の何種類かの受容体(サイト)にバランスよく入ったときに免疫系は大きく活性化する. 春ウコンの過剰摂取で活性が低下することは, 免疫系細胞の複数種類ある受容体(サイト)に, 大過剰にある複数の必須成分のうち, 反応性の強い成分が競争反応で独占的に受容体に入るので不活性となる]と予想できる. この結果から,  1.7(1)で考えた多くの事項は消えることになった.   

画像の説明
  図11 「春ウコン多成分と免疫系多種受容体の競争反応」のイメージ図

 すなわち, 摂取量が少ないうちは成分量に比例してサイトと反応して, 活性成分が有効に使われ, 免疫賦活をしている. サイトに対して過剰量を摂取すると, 平衡反応で有利な成分, あるいは, 反応速度の大きな成分がサイトの大部分を占めることになり, 免疫賦活に必須な複数成分が十分にサイトを占めることができなくなり, その結果として活性が下がってくるのだろう.

 筆者Aはかつて免疫賦活剤(β-1,3-D-グルカン系)の開発段階の臨床試験で春ウコンと同様のオプティマム現象を経験したことがある. この符合は, [免疫賦活が多成分系で起こっていることを示唆している]と考えている.

 体内の重要な信号は, 単一物質では発信されないようにできている. ひとつの物質で簡単に強い信号が発信されると, 身体は制御し難くなることも起こるので, これを避けるような仕組みができているのだろう. 味覚についても類似した生理現象があるので, この節の5)に示した. これらの仕組みは, 免疫賦活物質の探索などでは重要な留意点となる.

 ③ 用法用量を決める要因
 どの程度で過剰量になるかは今後の検討事項となる. しかし, 粗い服用方法で春ウコンが効果を発揮していることから, ピーク(有効量)の巾は大きいと考えている. このことは, 春ウコンの摂取量が必要最小限を越えていれば多少の誤差があっても許容されることを示している. 大まかな使用量でも効果が確保できる, 使いやすい免疫賦活剤である. また, 春ウコンの必須成分の溶離する順序や速度などと免疫系細胞のサイトとその成分の結合状況は, メカニズムを考える上で見逃せない要素と考えている.

 単一成分の薬の場合は, 薬の過剰摂取で効果が失われることはなく, 余分な薬が体外に排泄されるだけである. 一方, 春ウコンにはオプティマムがあることから, 1日量を一度に全部を摂取したのでは, 単位重量当りの効果が小さくなる. 大きな効果を得るためには1日の間に何回かに分けて摂った方が良いことが分る. よって, 図12が, 多少, 歪んだ形となる. このように, 単一成分系の医薬とは, 摂取に当たっての注意の仕方が, 当然, 違ってくる. 疾患が悪くなってくると薬剤を少し多量に摂取したくなるのが一般的な感覚である. 摂りすぎが無効につながるこの種の生理活性物質は, 用法用量などについて医師の指導が必要となる.

画像の説明

図12 「春ウコンの摂取量・用法用量と効果の関係」の想像図

 また, 高齢者の場合に, 壮年の場合の半量程度で大きな効果を挙げる例が出た.

 高齢化により免疫力が落ちたときに摂取量を減量しないと, 過剰摂取が起こることがオプティマム現象から推測できる. しかし, 4.3.2の3)の図20にある「τとaの数値」をどのように決めるかは今後の課題である. 例えば, 胸腺の大きさや活性度の影響を受ける可能性があるので, [春ウコンの摂取量/日=α( g/日)]を, 試みに, つぎのような式に表わしてみた.

α= (2×[各自のτ]/4τ)([各自の体重kg]/10kg)( g/日)
[各自のτ]:壮年(50歳)を2τと仮定(→将来は測定法を開発)

 春ウコンは広い範囲で活性があるので, τを想定しながら摂取量を決め, 効果を見ながら摂取量の増減をさせても大きなリスクはないと言える.

 免疫活性を上げる仕組は複雑にできているようである. 米国を中心とした制癌剤の開発で, 30万種類以上の化学物質を調べたなかで, 癌を抑えるほどまで免疫を上げることができた物質は見つかっていない. これは, 一つの物質が特定のサイトに作用しただけでは免疫系は十分に賦活できず, 反応性の異なる何種類かの物質が何種類かのサイトに同時に作用して, 初めて癌を抑える程度にまで活性化のメカニズムが動き始める, と考えられる. 免疫賦活剤(制癌剤を含む)の探索は, [複数成分の組み合わせ]という, 従来路線と抜本的に異なる方向に踏み出すことで, 大きな成果が得られることになるだろう.

以上は「春ウコン研究会」より

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