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« 桜島で3年ぶりに有感地震を観測、1月から山体膨張が今も続く | トップページ | 歴史が証明する軍事力による「自国民保護」の危うさ(4/5) »

2015年4月 8日 (水)

ガンは癌にあらず、第四章・試論(その二)4.2.4.1-2(49)

4.2.4 治癒の速度と治癒率

1)発症の直後(投薬前)の春ウコン法の効果
 治療方法がないとされた末期の肺癌や肝臓癌患者が, 春ウコンを摂取し始めてから30日前後で[寛解(=快方に向かう)]となり, 3ヶ月で[完治]と医師が判断して退院する状況に至っている. また, インスリン投与に入ろうとした糖尿病患者が春ウコンを摂取した場合にも, 癌と殆ど同じ速度で[完治]と診断される状況になっている.
糖尿病患者のなかで, 本格的に糖尿病薬の投薬を始める前に春ウコンで治癒した単純な場合について, 春ウコン摂取後の経過をグラフ化してみた(1.3(3)).   

画像の説明

図19  糖尿病の治癒の経過

 多くの癌について, 治癒と診断されるに到る状況を数値化できたとすると, 糖尿病のこのケースの経過に極めて近くなるだろう. 癌も糖尿病も免疫賦活をして疾患を抑える点では殆ど同じである. 末期癌は約3ヶ月後に治癒と判断され, 糖尿病の治癒率は92%であった. 癌はCT検査などでは見えなくなるが, 治癒率は糖尿病の治癒率(=約90%)と同程度と考えた方が無難である.

 治癒が難しいと言われている末期癌と糖尿病とが極めて似た経過で治癒に向かい, 春ウコンを摂取し続けるかぎり両疾患共に, 現在の検査技術ではその疾患を検知できない水準の[完治]の状態が長期間継続する. これらは, 日本では最高水準と言われる病院の医師の診断結果でもある.

 また, 完治と診断された癌患者が, 3ヶ月で春ウコン摂取を中断すると, 極めて速く再発する. それは, 癌と認識されない程度の細かい癌が, 図19から約10%程度あると推測できるからである. 10%といっても細かいので数は膨大であり, 癌の元の大きさの全領域に拡がっていると考えると, 急速に元の大きさまで再発することが理解できる. 春ウコンを長期間摂取して0%に近づくほどに, 再発の確率が減ることも理解できる. また, 10%の状態で手術をすれば, 手術のストレスによる免疫低下やHIF-1x)の活性化が癌の悪化を加速する. 同様に, アジュバント化学療法も,制癌剤による免疫低下が癌の悪化を加速するのだろう(参照:4.5.6).

 同じ末期癌でも, 肺癌,肝臓癌,腎臓癌のように速やかに治癒するものもあるが, 消化管膜間質性腫瘍のように治癒速度が, 多少, 遅いものもある. 初期の癌であれば末期癌よりかなり短期間で治まる. 慢性的喀痰症と蓄膿症に苦しんでいた人が春ウコンを摂取し始めたところ, 喀痰症はかなりの速さで改善したが, 蓄膿症の改善速度はそれほど速くなく, 治まるまでに喀痰症の2倍ほどの期間を要した.

 これらの経過からみて, 治癒に至る期間を決める要因は, 病原体の種類, 病原体と体液の接触状況, 免疫力の状況と疾患の進み具合, 投与していた薬の影響などによる, と推測される. 疾患を持っている人の基礎体力の状況によっても治癒力や治癒速度は違ってくるであろう. しかし, 癌については投薬期間もほとんどないので, どの癌も大きな差異もなく終息に向かう.

 一方, 再発にいたる速さは, 病原体が持つ疾患の性質によって決まる. 中途半端に春ウコンの摂取を中断したとき, [癌の再発は速く(前立腺癌などは, 若干遅い)],[糖尿病は遅い]ので, 疾患別に実績を集積して, 傾向を確定する必要がある. また, 再発を回避できる春ウコンの摂取期間を, 疾患別に確定することも, 今後の重要課題である.

2)長期投薬後(臓器治療薬損傷)の春ウコン法の対応 
 多くの疾患で, 春ウコンで[簡単に症状が治まる場合], および, [投薬しているためにある程度までは症状が軽減するが正常値には簡単に至らない場合], があることがわかった. また, [制癌剤治療をした場合は, 治療何ヶ月後に春ウコンが全く効果を出さない期間が発生すること]があることもわかってきた.
以下, 簡単に述べる.

  • ① 糖尿病の場合では, インスリン治療や糖尿病薬投与を長期間受けてしまうと, 完全な復調までに時間がかかる場合がある(参照:インスリン例1.3(1), 糖尿病薬例1.3(5)). インスリンを長期投与した糖尿病の場合は, インスリン分泌機能が退化してしまうため, それを回復させる時間を考える必要がある. また, 糖尿病治療薬(α-グルコシダーゼ阻害剤, スルフォニルウレア系, ビグアナイド系, など)を長期間投薬していると, 春ウコンで大きな改善は見られるものの短期間では完治レベルに到達しない. また, 新陳代謝が早い細胞は春ウコン摂取と同時にインスリン分泌能が回復し, 遅い細胞は代謝に合わせて徐々に回復する. 代謝の遅い細胞の退化した機能を引き出すためには, その細胞の新陳代謝を待つことになる. 投薬を段階的に減らすなど, 損傷要因を除外するための種々の工夫が必要となる.
  • ② 喘息の場合では, ステロイドなどの治療薬の有無によって, 回復経過が大きく異なる(参照:1.5(10)の1)と2)の比較). 喘息の原因を, 非自己蛋白質の解毒機能障害(肝機能など)と推測している. 投薬によって損傷した臓器の新陳代謝に応じて, 春ウコンによる免疫賦活効果が出てくる. C型肝炎の回復事例(参照:1.5(2))なども, 回復期間の推測に参考になる.
  • ③ 癌の場合には, 制癌剤治療を受けると, 突如として春ウコンが全く効果を発揮しない停止期間が出ることがある(参照:4.5.6). 制癌剤によって出現時期と停止期間はまちまちであり, 他の薬剤と特性が大きく異なる。また, 制癌剤の蓄積性のために骨髄抑制は津波のように次々押し寄せる. なお, 詳細は, 今後の検討課題である.

 以上の①と②より, 慢性疾患による長期間の投薬(糖尿病薬,高血圧薬,ステロイドなど)の多くは, 対象臓器にさまざまな損傷を起こすことが予測できる. また, ③より, 制癌剤の大きな副作用の骨髄抑制t)も類似の現象と捉えて良いであろう(参照:4.5.8). 多くの成人病において, 疾患が発症する免疫力の水準は異なるが(参照:4.3.2の2)の図20), [発症~投薬~免疫賦活による回復]のメカニズムは類似している(参照:4.5.7の2)の⑩).

 これらの投薬の影響を消すには, 多分, 臓器細胞の新陳代謝を待つことになる. 各臓器別に, 新陳代謝の速さは大きく異なる. また, 各臓器の細胞が上皮細胞と間質細胞から構成され, それぞれの細胞の新陳代謝速度が大きく違い, また, その構成割合が臓器によって異なる(参照: 4.3.2の5),4.5.4). よって, 各臓器全体の新陳代謝速度も, また, 臓器内の部分別の代謝速度も異なるので, 機能回復に要する期間や様相はこの代謝の影響を大きく受けるので, 各臓器別に特徴が異なる(参照:4.3.2の5)). また, 制癌剤による骨髄抑制(損傷)は, 制癌剤の種類によって大きく異なる(参照:4.5.8).

 そして, 投薬を中止して春ウコンを摂取する場合, 新陳代謝が速い上皮細胞部分は短期間で効果が出始める. 一方, 代謝が遅い間質細胞部分は, 代謝が進むに従い機能回復が進むことになる. よって, 新陳代謝がすべて終わるまでは, 春ウコンの効果は新陳代謝された部分に限られる(参照:制癌剤について4.5.8).

以上は「春ウコン研究会」より

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