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« 福島原発で緊急事態か!? | トップページ | 歴史が証明する軍事力による「自国民保護」の危うさ(5/5) »

2015年4月 9日 (木)

ガンは癌にあらず、第四章・試論(その二)4.2.5/4.2.6.1-2(50)

4.2.5 疾患の再発と悪化速度に影響する要因
 再発について癌と糖尿病の傾向を比較してみる. 再発に至るまでの期間(悪化速度)は大きく違うようである.  末期癌のように, 治癒との判断と同時に春ウコン摂取を中止すると, 3ヶ月ほどで元の末期癌の状況に戻る. 一方, 糖尿病は再発して悪くなり始めるまでに年単位はかかる. 疾患の発症の免疫レベルが, 癌の場合は極めて低い状態で起こるので, 春ウコンで免疫賦活をして癌を抑えきっても, 摂取をやめるとすぐに低い免疫レベルに戻り, 再発してしまうように見える. また, 成人病の病原体には性質の異なる幾つかの種類がある. 癌と糖尿病が同時に良くなった場合でも, 癌が先に再発してくる. 春ウコンの摂取をやめて疾患が再発するまでの時間は, 免疫低下の程度の影響を受けると同時に, 疾患原因(病原体)の種類による影響も受け, 両者で決まる (参照:1.1.2(11)).

 また, 幾人かの癌と糖尿病についてそれぞれの治癒速度と悪化速度とを比較してみると, 春ウコンを的確に摂取している場合, 治癒していく速さは, 疾患部分の体液の循環状況が関わっていることが推定される. すなわち, 循環の良い場所にある臓器の疾患の治癒に要する期間は100日程であり, 体液の循環があまり良くないと考えられる臓器の疾患の治癒はやや遅くなる.

 このように, 疾患再発までの期間は, 病原体の種類を主要因として, 体液の循環速度の影響をうける疾患の場所が次にくる要因となり, これらを含めて決まってくる傾向があるように見受けられる.

 

4.2.6  コッホの三原則と感染症の確認試験
 癌については, 「遺伝子の病気です. DNAに傷がつく突然変異が蓄積し, 長い時間をかけて出てきます. DNAに傷をつけるのは, タバコ・紫外線・活性酸素などです. ですから生活習慣を改めることが癌予防になります」10)との見方が一般的である. 多くの研究者が「癌は感染症でない」と, [コッホイ)の三原則]9)に沿った実験をして結論づけていると思う. この結論について, これまでの経験の中から考えてみた.  

1)微生物感染症の確認
 病原体を感染症の感染源と確認するための科学的な基準として, 一般的に認められている方法に, 表16の「コッホの三原則」がある.

表16  感染症確認試験の[コッホの三原則]

画像の説明

 一般的に, 微生物は自己増殖ができるので, 病原菌などの感染症の確認方法としては, [コッホの三原則]は科学的に優れたものである. 法定伝染病のように自力で繁殖する赤痢,コレラ,チフス,ペスト,結核,梅毒,トラコーマ,肺炎などの評価方法としては, 有力な証明手段といえる. しかし, 健康な動物で免疫系がしっかり機能している時には, 感染性の強いものを除いて, ウイルスをはじめとするかなりの感染症で, [コッホの三原則]の②はなかなか起こらないことがあると推測している. 健康保菌者とは, 免疫系が極めてしっかりとしているこのよう人を指すのだろう.

 感染症が発症するまでの期間を潜伏期と言っている. また, ある種の感染症では, 健康な動物に病原体を接種しても, 免疫力が低下して死ぬ直前にならないと発症しないことも有り得る. 潜伏期間に意味がない場合もあり, 個体の免疫力の優劣を測っているだけの場合もあるだろう.

2)無生物的ロ)感染症の確認 
 「ガンや糖尿病や高血圧やうつ病はうつらない」9)との見方が一般的である. しかし, 後述するように(参照:4.5.1および4.5.2), 癌の病原体は免疫力の状況に対応してかなり敏感に反応する. ウイルスやウイロイドライクは微生物のように自力では増殖できず, 生物の細胞を利用してしている. そのため, これらの増殖は生物の免疫力の影響を大きく受けることになる. よって, 免疫力が強く関与する感染症の評価法や基準として, 「コッホの三原則」の実験系を組むことは, 科学的な意味で課題がある.

 よって, 免疫力が低下した条件下でないと, 因果関係がはっきり判る形で癌が発症しない恐れがある. また, 免疫力が低下したときに接種しないと, 感染がすぐに確認できないことになる可能性が大きい. そのため, 「コッホの三原則」の②「分離した病原体を健康な個体(実験動物)に感染させて同じ病気を起こすことができること」を適用すると, この個体が死ぬ直前の免疫レベルになるまで「癌が感染した」との判定はできないことになる.

 特に, 癌は免疫力が下がり, 生命のギリギリのところで発症する. HIVの発症もこれに近い. 同様に, BSE9)やヤコブ病なども, 免疫力低下で病原体が脳関門を通過して初めて発症すると予想できるので, 評価方法に工夫が必要と考えられる. また, ウイロイドライクに限らず, ウイルスでも免疫力に弱いものは, 感染症としては見逃しかねないだろう. 動物への微生物による感染症と生物細胞への形質転換による感染症とは, 感染についての評価方法が大きく違うと考えている.

 また、[Little の実験]ハ)によれば、同系マウスの癌は同系マウスには感染、異系マウスには感染しなかった.この実験は、[癌は同系マウスには感染しやすい]、[癌は感染する]、[癌は感染症である]、ことを示唆している.さらに、[同系マウスは免疫力が弱い]、[同系マウスは感染症に罹りやすい動物である]とも言える。同様に、クモ膜下出血手術などの硬膜移植の際に、明らかにヤコブ病が感染したと見受けられる例もあると聞く。無生物的感染症の評価法は, 癌などのいろいろな疾患を抑えることができたことで, はじめて論議することが可能になった. 今後, この感染症に合わせた免疫力のレベルが測定できるようになれば, 「△△△病はレベルX, □□□病はレベルYで発症」などとなるのではないだろうか. しかし, 免疫力のレベルの測定は, [極めて複雑な免疫系のどこの何]を測定しているか分からなければならないので, かなり困難な研究課題となるであろう.

 ウイルスやウイロイドライクを病原体とする疾患は, 免疫状態の高低次第で発症と治癒を往復する(参照:1.3(5)). 本格的な発症は免疫力の低下によるので, 潜伏期間≒寿命となることもあると考えている. 繰り返しになるが, コレラ,赤痢のような病原菌と違い, ウイルス,ウイロイドライクは自己増殖ができず, 動物の細胞を利用して増殖している. 免疫力が高いと発症しないので, 健康な動物へ接種した場合の潜伏期間は, 意味のある数字ではないのだろう. 発症は感染させた動物の免疫力が落ちてくる老齢期になるのを, 単に待っているようなものである. よって, 潜伏期間が極度に延びる例もあるだろう.

 また, B型肝炎ウイルスは, ヒト以外への感染はチンパンジーに限られることは良く知られている. ヒトの癌の病原体が, 動物の同じ臓器細胞にアフィニティ(親和性)がないケースもあるだろう. ヒトの癌の感染性は, ヒトでしか確認できない可能性もある. さらに, 癌は浸潤で感染することから, スクレイピー病の感染例(参照:4.2.2の2))のような担癌臓器の移植や血球のようなもので免疫から保護して感染させないと, 癌の感染は難しいのかも知れない. また, 実験動物の種類によっても, 感染性は大きく異なると考えている.

 以上より, 感染源の種類によって評価方法や評価条件を選択しないと, 真に科学的な評価とならない.

 また, [ウイルスを電子顕微鏡で見て, 初めて存在が確認できた]ことが, 科学的に病原体の存在が証明されたことの一つに挙げるケースも多い. ウイルスの本質はDNA,RNAであり, PCR法(参照:4.2.3の5))でしかわからない. ウイルスとして電子顕微鏡で見ているものはそれを包む蛋白質の殻である. 細胞中のウイルスには, 殻がない暗黒期と呼ばれる[見えなくなる時期]がある. この暗黒期のウイルスや殻がないと言われるC型肝炎ウイルスと同様に, ウイロイドライクを見ることはできないだろう. これらはPCR法でしか確認できないことになるだろう.

 以上のことを考え, 野口英世博士の偉大さについて付言すれば, 顕微鏡では見ることができず, また, 厳密な科学的証明はコッホの三原則ではできない[狂犬病, 黄熱病など]を, [感染症]と看破したことである.

  イ) Robert Koch(1843~1910)「コッホの条件」「コッホの三原則」と呼ばれる
  ロ)「自己複製を行うシステム」を生命・生物とすると, システムは持っていても生物
   を借りて初めて複製・増殖が可能となるウイルスやウイロイドライクを「無生物的」とした
  ハ)Clarence Cook Little (1888~1971) 1919年の[Littleの実験]によれば、同系マウスに発癌剤
   を用いて癌をつくり、その癌を切除して同系マウスと異系マウスに移植したところ、同系マウ
   スにのみ癌が生着して癌で死んだ。なお、同系マウスは近親交配によって得られる。すなわち,
   父親マウスとその子供マウス、孫マウス、曾孫マウス・・・との間で何代も子孫作りを繰り返
   し、最後には[父親と全く同じ性質のマウス]=[同系マウス]を作る方法である.

以上は「春ウコン研究会」より

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