ガンは癌にあらず、第四章・試論(その五)4.5.11(71)
4.5.11 癌対策の要点(効用と限界)
春ウコン摂取の可否によって, 癌化と回復を往復する. 1.1.2(3)肺癌(1)が典型的な例であり, 多くのケースで似たような状況を繰り返す. . この事実から, 春ウコンなどを使って, 免疫賦活機能を[癌を抑えることができるほどの高い水準にまで上げることが可能]であることがわかる. 現在の医療技術では回復不能と判断される状態となった癌でも, 臓器を損傷することなく癌を抑えることが十分に期待できる.
一方, 腹水が溜まるような極端に厳しい状態になると, 春ウコンを使っても回復不能の場合がある. 残された体力によって, 回復の可否は大きく左右されるようである. また, 体力の状況だけでなく, 受けた治療履歴イ)によって各臓器の細胞や免疫系の臓器の消耗状況は大きく異なるようなので, [腹水が溜まっている]という事実だけで, 一律に回復の成否を判断することは難しいであろう. 免疫系が正常に作動可能な状態であれば, 春ウコンによって免疫賦活が可能であり, 腹水が溜まった状況からでも癌を抑えられる(参照:1.1.2(25)). また, 無理と思われるような全身の骨に転移した92歳の高齢者の前立腺癌(5)(参照:1.1.2(12))でも回復したのは, 春ウコンで免疫系が作動できたからなのであろう.
これまで癌を抑えることができなかったのは, 癌化した細胞を抑えるレベルにまで免疫賦活することが不可能だっただけである. 手遅れになる前に, 可及的速やかに免疫賦活をすることが, 癌対策の要点である.
また, 「余命はあと何日位なので手遅れ」と言わずに, どのような状況となっても, 春ウコンなどによって免疫賦活を試みる意味は大きい. 春ウコンの摂取の結果, 癌による苦痛の緩和や制癌剤の副作用の軽減が見られ, QOL(生活の質)が大きく改善したこともあるので, 今後, 症例数を増やして[限界と判断できる条件があるのか]を検討する必要がある.
イ)制癌剤による骨髄抑制, 慢性疾患薬(糖尿病薬,高血圧薬,ステロイドなどによる損傷)
以上は「春ウコン研究会」より
« 現金廃止と近現代の終わり | トップページ | 米(こめ)本位制こそ「ゲセル理論」そのものだった!? »
コメント