カテゴリー

  • cia配下
  • 3.11テロ9.11テロ
  • gesara nesara
  • nato崩壊へ
  • れいわ新選組の動き
  • れいわ新選組の真実
  • れいわ新鮮組の考え方
  • アフリカの政治情勢
  • アベノミクス破綻
  • アメリカの歴史
  • アメリカ人の健康問題
  • アメリカ合衆国・内戦
  • アメリカ破産
  • イギリスの斜陽化
  • イスラエルとパレスチナ問題
  • イスラエル対イラン
  • イベルメクチン
  • イルミナテイ
  • ウクライナ紛争
  • エネルギー問題
  • エネルギー革命
  • エブスタイン
  • エブスタイン文書
  • ケネデイ暗殺事件
  • ケムトレイル
  • ゲサラ・ネサラ
  • コメ不足問題
  • コロナワクチン
  • コロナワクチン解毒方法
  • サル痘
  • シェデイング
  • シリアの現状
  • ジャーニーズ事務所問題
  • スポーツ
  • スマートシテイ
  • デジタル通貨
  • デジタルID
  • デープステイト
  • デープステート参加
  • トランプの政策
  • トランプ暗殺事件
  • トランプ関税戦争
  • トランプ関税暴落
  • ドイツの今
  • ドイツの政治情勢
  • ニパウイルス
  • ニュース
  • ネット犯罪
  • パソコン・インターネット
  • パンデミック合意
  • ビルゲイツ財団
  • フランスの民主主義
  • ポスト石破の動き
  • マイナンバーカード
  • マイナ保険
  • マスコミ
  • メディア
  • レプリコンワクチン
  • ロシアの真実
  • ワクチン
  • 不動産バブル崩壊
  • 不正カード
  • 不正選挙
  • 世界の幸福度ランク
  • 世界大恐慌
  • 世界政府
  • 中国の情勢
  • 中東の政治情勢
  • 中東戦争
  • 中露が新型兵器を開発
  • 中露の団結
  • 二パウイルス
  • 二次トランプ政権
  • 人口削減
  • 人工地震
  • 人心腐敗
  • 健康
  • 児童人身売買
  • 医学
  • 印パ紛争
  • 原子爆弾
  • 反トランプデモ
  • 台湾問題
  • 国家権力者の腐敗
  • 国民民主党の真実
  • 国連の改革
  • 国連の経済危機
  • 国連改革
  • 地球の寒冷化
  • 地球地場の消失
  • 地球大異変
  • 地球温暖化
  • 地球自然科学
  • 地球食料不足時代に
  • 大阪・関西万博
  • 天文学
  • 太陽の異変
  • 学問・資格
  • 宇宙人
  • 宇宙文明
  • 宇宙自然科学
  • 宇宙開発
  • 安倍暗殺
  • 安楽死問題
  • 宗教
  • 山火事
  • 岸田・石破軍拡増税
  • 岸田軍拡大増税
  • 平成の「船中八策」
  • 年金問題
  • 心と体
  • 思想・哲学_
  • 感染症
  • 憲法改正
  • 指向性エネルギー兵器
  • 放射能
  • 放射能汚染対策
  • 政権交代
  • 文化・芸術
  • 新世界秩序
  • 新型インフルエンザ
  • 新型コロナウイルス
  • 新型コロナ救済制度
  • 旅行・地域
  • 日本のエネルギー危機
  • 日本の債務危機
  • 日本の原発再稼働と核開発
  • 日本の司法の腐敗
  • 日本の国債    
  • 日本の斜陽化
  • 日本の相続税
  • 日本の開国
  • 日本の隠蔽体質
  • 日本の食料自給率
  • 日本人の起源
  • 日本共産党の苦境
  • 日本崩壊
  • 日本政府の叙勲
  • 日本独立の時
  • 日本維新の会の本質
  • 日米地位協定
  • 日米地位協定  
  • 日航123便事件
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 日鉄・usステール問題
  • 映画・テレビ
  • 書籍・雑誌
  • 月探査
  • 東欧の政治情勢
  • 核兵器廃絶
  • 核兵器配備
  • 権力者の腐敗
  • 欧米の斜陽化
  • 歴史
  • 水道民営化
  • 汚染水・(処理水)。海洋投棄
  • 池田創価学会
  • 池田大作後の創価学会
  • 海外就職先として
  • 消費税のからくり
  • 消費税の問題点
  • 火星の真実
  • 物理学_
  • 特殊詐欺事件
  • 環境問題
  • 生物兵器
  • 生物学
  • 病院経営
  • 皇室典範の問題
  • 石破新政権
  • 科学技術
  • 移民問題
  • 立憲民主党の主張
  • 竹の一斉枯れ
  • 第三次世界大戦
  • 米国の地盤沈下
  • 米国CIAネオコン
  • 紅麴
  • 経済・政治・国際
  • 統一教会と自民党
  • 考古学
  • 能登半島地震
  • 自公政権の功罪
  • 自公政権の衰退
  • 自民党の問題点
  • 自然災害
  • 芸能人の腐敗
  • 藤原直哉・時事解説他
  • 裏金・パーテイ券問題
  • 観光旅行税
  • 証券口座の不正
  • 財務省の問題点
  • 財務省を解体せよ
  • 財務省解体
  • 趣味
  • 遺伝子治療
  • 郵政民営化の失敗
  • 都市伝説
  • 食料危機
  • 鳥インフルエンザ
  • 5G
  • AI技術
  • BRICS
  • doge
  • JFK暗殺
  • lgbtq
  • mRNA
  • Nato問題
  • NHK
  • PFAS
  • UFO・反重力
  • USAID
  • WEF
  • WHO

最近のコメント

最近のトラックバック

« 2015年4月 | トップページ | 2015年6月 »

2015年5月に作成された記事

2015年5月31日 (日)

ひそかに進行している「富士山大噴火計画」

ひそかに進行している「富士山大噴火計画」
http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/210.html
12256人閲覧  2014 年 10 月 05 日記事


ひそかに進行している「富士山大噴火計画」


「聞いてはいけない」→「イ○ラム国って戦争導入へのやらせですか?」
http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/384.html


こんな夢を見た。

富士山大噴火計画が進行している。


「夢」
https://www.youtube.com/watch?v=Zlp5juUe-NY



そして夢の内容である。

外人がこんな話をしている夢を見た。

「富士山を噴火させようと計画しているのだが」

「そうか、まず、いきなり富士山では、失敗するとまずい」

「そうだな。2番目に高い火山でうまく噴火させられるかどうか

実験してみたらどうか」
「そうだな 2番目に高い火山で実験か」
じゃあ
御嶽山(おんたけさん)だろう。御嶽山(おんたけさん)は、

富士山の次に2番目に高い火山だからな。標高も3千メートル

で成層火山、独立峰だから、御嶽山(おんたけさん)で実験をしてみよう。

御嶽山WIKIより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E5%B6%BD%E5%B1%B1_(%E9%95%B7%E9%87%8E%E7%9C%8C)

「御嶽山は日本の山の標高順で14位の山であり、

火山としては富士山に次いで2番目に標高が高い山である」御嶽山[6](おんたけさん)は、

長野県木曽郡木曽町・王滝村と岐阜県下呂市・高山市にまたがり、

東日本火山帯の西端に位置する

標高3,067 mの複合成層火山である[5][7]。

大きな裾野を広げる独立峰である[8][9]

「どうやるんだ?」

「水素爆発」方式を使う。

つまり、水が岩石によって閉じ込められている箇所をHAARPの特殊波を使って

遠隔地から原子状水素にする。さらにHAARPの特殊波を使い

核融合を引き起こして大爆発を起こさせる。

「一般市民には、どう説明するんだ?」

「それは、一般市民も、地震学者も、よくわからないだろうから

水蒸気爆発といっておけば、わけもわからず納得するだろう」
「なるほど」
「つまり、一定の箇所に閉じ込められた水を、HAARPを使って熱して

水から水素状態にして、それを核融合して大爆発させるわけだが

これを「水蒸気がマグマにあてられてたまってしまいそれが突然爆発した」
という発表にするわけだ。

「それに日本には、HAARPのような たて波をつかう電磁波技術は学問上、

存在しないことになっているから、横波での電磁波技術しか知らない。

したがって

HAARPのような遠隔地からある一箇所に 電磁波を送ることは
減衰してしまってできないから、
HAARPで地震や台風を引き起こすなんてのは
馬鹿馬鹿しいインボーロンにすぎませんよと言ってくれる学者が大勢いる。」

なるほど、縦波を使う電磁波技術が学問上、研究対象として存在しないことと

常温核融合技術も、存在していないことが、われわれに有利に働くわけですな」


「じゃあ、突然、爆発が起こって噴火するわけだから

何の予兆もないまま、突然、噴火になるわけだな」

「そりゃそうだろう」

「マグマが含まれないのに、噴火というのは不自然だからばれないのか」

「そこまで一般市民は気づかない。つきつめて物を考える訓練を受けている

市民はほとんどいないはずだ。従来にない新しい噴火の形態だ

といえば、わけもわからず納得するだろう。

じゅあ、富士山の大噴火のシミュレーションとしても

そんなことをネットで指摘されないように

ネット上の情報封鎖も、訓練しておいたほうがいいんじゃないのか」

そして御嶽山の噴火の直後

ヤフーのメールが大量にアクセス不能になった。

ま○ま○も10月1日にはサーバーが一時配信停止

Gメールはま○ま○からのメールを容量の小さいサーバー受信にして

2、3日遅れて配信するようになった。

新潟大地震を事前に知り、何十億円も金儲けしている謎の存在についての検証<恐怖の館>
http://www.asyura2.com/07/senkyo39/msg/207.html
32407

また、岩手を地盤とする建設会社 東日本ハウス株で地震直前に大儲けしている
謎の存在が出現。
http://www.asyura2.com/08/senkyo51/msg/246.html


HAARPは、いかに地震を引き起こすのか
http://www.asyura2.com/07/senkyo45/msg/190.html
14565回再生

HAARPによる岩手大地震と政権交代とバービーボーイズ再結成
http://www.asyura2.com/08/senkyo51/msg/204.html
40089回再生

天候操作や大地震や原発事故、マインドコントロール(洗脳選挙)を引き起こすことが可能な米軍の技術HAARP
http://www.asyura2.com/09/senkyo66/msg/680.html
3933回


正夢になった場合は、株式市場大暴落

為替変動、国債大暴落、

そして預金封鎖になると思われる。

預金封鎖とは、増税の一種である。

そして増税目的台風18号もやってきている。

要するに
天変地異がおきると政府は、増税を強要しやすくなるのだ。

株取引に関連して

FX取引(為替証拠金取引)なんてのが最近流行しようとしているが

あの取引は、非常に危険性が高く、このような局面に来たら株式、

為替の大変動が起きるので多数の自殺者を出すようなことになるため、

やめたほうがいい。

簡単にいうと10連勝して最後の1敗ですべてすっからかんになるような本質を
もっている。

しかも損失は無限大

このメルマガを購読している人は、絶対にFX取引には手を出さないでいただきたい。

もしくは手じまいしたほうがいい。

このように大幅な為替変動や株式暴落、国債暴落、戦争、天変地異がおきやすい局面に

なれば、まさしく、損失は無限大となって取り返しのつかない事態になる。


まして
米国は米ドルを廃止してアメロという新通貨に切り替えようと考えているのだ。

為替証拠金取引なんてやってたらとんでもないことになる。
アメロ
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AD



<HAARPの監視サイトを見られたくない当局は、必死に監視サイトを
廃止>
※ HAARPの監視サイト(アラスカ)は、現在閉じているが
当時は、途中から
リンクさせるとフィシングの疑いありと表示されるように変化した

どこもクレジットカード番号など入れる箇所がないにもかかわらず

どうも秘密諜報機関が、ある特定の電磁波を帯びさせるのか

わからないが、フィッシングの疑いありと表示されていた。

見させないようにするためであったと思われる。

その後、HAARPの監視サイトが強制終了された。


阿修羅 HAARP 小野寺光一で検索(全記事)
https://www.google.com/search?hl=ja&ie=Shift_JIS&q=site%3Awww.asyura2.com&q=HAARP%81@%8F%AC%96%EC%8E%9B%8C%F5%88%EA&btnG=%91S%81%9A%88%A2%8FC%97%85%81%F4%8C%9F%8D%F51&gws_rd=ssl

恐怖の予兆
http://www.asyura2.com/09/senkyo66/msg/575.html

中国四川大地震の直前の映像
http://www.youtube.com/watch?v=hzVamNQzfYA&feature=related

HAARPの写真
http://www.asyura2.com/07/senkyo39/msg/757.html
580

読者からの情報提供に見られるHAARPの人工カミナリ特徴
http://www.asyura2.com/08/senkyo52/msg/420.html
1073

HAARP電磁円放射画像をとらえた!
http://www.asyura2.com/07/senkyo44/msg/1053.html

米軍HAARPが動いている。警戒せよ(2007年時)
http://www.asyura2.com/07/senkyo44/msg/1050.html
http://www.asyura2.com/07/senkyo45/msg/251.html

大雨洪水警報」を作り出す米軍の秘密軍事技術<HAARP>のすごさ
http://www.asyura2.com/07/senkyo39/msg/743.html

また、岩手を地盤とする建設会社 東日本ハウス株で地震直前に大儲けしている
謎の存在が出現。
http://www.asyura2.com/08/senkyo51/msg/246.html

選挙中に何が起こるかわからない (2007年時)
http://www.asyura2.com/07/senkyo38/msg/806.html



以上は「小野寺光一氏」ブログより

昨日は、小笠原近海でM8.5の巨大地震が発生しています。29日には口永良部島で巨大噴火も起きています。小笠原の地震は震源が590キロと深かったために揺れの割には被害少なかったのです。しかし今後震源は徐々に浅くなり表面化してきますのでその時が危険です。南関東や東南海地震も可能性が高くなりました。それに箱根や富士山の噴火も危険になった様です。連中はこの時を利用するはずです。飽くまでも自然災害に見せるのです。                                   以上

中国の天候のカオス:北部は35度、南部は大洪水

2015年05月25日


中国の天候のカオス:北部は気温35度、南部は各地で歴史的な豪雨と大洪水


ch-chaos-ewather.gif

▲ 2015年05月22日の人民網より。


中国の天候が、先週以来、カオス的に荒れまくっています。

上の人民網の報道にありますように、普通は涼しい中国北部では、この時期にしては大変に珍しい猛暑に見舞われていまして、中には 35度などを記録した地域も出てきているようです。

しかし、実際の被害が大きく出ているのは、中国南部を中心に降り続く豪雨による洪水の被害で、これまでに、50名以上の方が亡くなっているとのことです。

ch-floods-52.gif

▲ 2015年05月24日の英国ガーディアンより。


貴州省、江西省、湖南省、広東省、広西チワン族自治区、福建省などの一部などで、少ないところでも、累積雨量が 100ミリ、多いところでは、雨量が 800ミリにまで達しているということで、今後も洪水被害が拡大する可能性があるようです。

ch-0520.jpg

▲水没した江西省の古い建物。中国気象局より。


洪水もかなりの被害を出していますが、中国北部、西北部の猛暑のほうもかなりのもので、いくつかの地域では、「平年より 10度から 12度高い気温が続いている」のだとか。

中国は、ここ数年は、毎年、地域によって、「大洪水か激しい干ばつ」のどちらかの被害に見舞われている感がありますが、5月というのは少し早いです。

中国の気候や自然災害については、なぜか日本ではほとんど報道されないのですが、今年もすでにかなり荒れています。

以上は「来るべき地球のかたち」より
日本のマスコミはある一方向のみ見てある方向は見てみないふりを続けています。これは正常な姿ではありません。井の中の蛙となります。日本国民を間違える方向に誘導するためです。戦争前によく使う手段です。日本のマスコミはその程度の見識ナノです。以上

安倍首相の米国議会演説:カンペが酷すぎると話題に

2015.05.02 12:00|カテゴリ:政治経済コメント(45)

安倍首相の米国議会演説、カンペが酷すぎると話題に!アメリカのメディアも取り上げる!「顔を上げ拍手促す」等と分かり易い説明!


20150501233307sdfpio7.jpg
4月30日に安倍首相がアメリカの議会上下両院合同会議で演説した問題で、安倍首相の手元にあったカンペ(台本)が話題になっています。ウォールストリート・ジャーナルやロイターは大きな写真と一緒に安倍首相のカンペ画像を大々的に報じており、そこにはかなり大きなサイズで英単語が並んでいました。

また、「顔を上げ拍手促す」などの書き込みも目立ち、ネット上ではこのカンペを巡って賛否両論のコメントが相次いでいます。「事前準備がシッカリしている」「カンペ用紙を何度も使った跡が見られ、安倍首相は努力家」という好意的な意見から、「単語を読み上げているだけ」「まるで中学生の英語スピーチ」等と批判的な意見も多かったです。



☆"Alien" creature mystery solved in South Africa
URL https://ca.finance.yahoo.com/photos/alien-creature-mystery-solved-in-south-africa-1373865179-slideshow/japanese-prime-minister-abe-holds-text-while-addressing-photo-191617065.html

20150501233123sdfio1.jpg

☆安倍首相の演説が笑いモノに「8割の米議員わからず」の声も
URL http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159518/1

引用:
米メディアが安倍首相を笑いモノにしているのは、安倍首相が英語で書かれた原稿をひたすら棒読みしただけでなく、原稿に日本語で「顔を上げ、拍手促す」「次を強く」などと、あんちょこが書かれていたからだ。「ウォールストリート・ジャーナル」などが、あんちょこペーパーを大きく報じている。アメリカ人記者たちは、「まるで中学生の英語スピーチ大会だ」と笑い合っているそうだ。素直に日本語でやればよかったのだ。
:引用終了

☆安倍首相の演説、海外でカンペ画像が報じられる「顔を上げ拍手促す」
URL http://www.huffingtonpost.jp/2015/04/30/shinzo-abe-speech-note_n_7177172.html

引用:
20150501233248sdpfo4.jpg
20150501233254sdfop5.jpg
20150501233326sdfpo.jpg
安倍晋三首相が4月29日、アメリカ議会上下両院合同会議で演説した。この様子を報じた海外の記事が話題になっている。

この日、安倍首相は英語で演説を行ったが、ウォール・ストリート・ジャーナルは安倍首相が手に持った原稿を、大きな写真で紹介した。原稿には、「次を強く」など抑揚をつける位置や、息継ぎの箇所が赤ペンで書き込まれていた。
カナダ版のYahoo!ニュースに掲載されたロイターの記事には、「顔を上げ拍手促す」などの書き込みも見られる。
:引用終了

以下、ネットの反応
























個人的には安倍首相の演説内容のほうが突っ込みどころが満載なので、別にカンペその物を批判する気にはなれません。国会を無視して法案成立を約束したことやTPP早期締結宣言、集団的自衛権強化などの方が大問題です。

このような個人に対する誹謗中傷行為はあまりにも幼稚で、一部の人達以外からは険悪されると思われます。安倍政権は大っ嫌いですが、今回のカンペ用紙だけを批判するのはあまりにも下衆です。
もっとも、安倍首相の英語は聞き苦しいほど下手だったと感じましたが・・・(苦笑)


関連過去記事

☆【悲報】安倍首相の米議会演説、安保関連法案を夏までに成立させると宣言!大戦の謝罪には触れず!「大戦、痛切に反省」
URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6328.html
  • 以上は「真実を探すブログ」より
  • 日本人なので日本語で演説するのが道理です。下手な英語でやるからこうなるのです。日本の恥です。                                以上
  • 放射能汚染がトドメを刺した不動産大暴落

    放射能汚染がトドメを刺した不動産大暴落 
    http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/534.html

    投稿者 魑魅魍魎男 日時 2015 年 4 月 13 日 05:05:24: FpBksTgsjX9Gw 

       
     
     

     

    2年ほど前に、放射能汚染で不動産市場の崩壊が起きると投稿した。

    「国民の命を犠牲に経済維持を図る政府 しかしいずれは土地汚染で経済は大崩壊する」
    (拙稿 2013/5/6)
    http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/695.html

    予想通り、家・マンションが全く売れなくなっているようだ。

    今売れているのは、都心の超優良高額物件だけ、それも大半は円安を背景に中国の富豪など外国人が
    投資目的で買っているものだという。

    もうすぐ不動産市場が大崩壊するとしきりにささやかれるようになった。
    もって2020年の東京オリンピックまでだと言う。

    「首都圏で1千万円以下の戸建住宅が続出、新築も投げ売りで1千万円台の価格破壊(Business Journal)」 
    (阿修羅・赤かぶ 2015/4/9)
    http://www.asyura2.com/15/hasan95/msg/215.html

    「今、首都の不動産を売る人買う人」 (ずくなしの冷や水 2015/3/22)
    http://inventsolitude.sblo.jp/article/115532719.html

    「タワーマンションが廃墟になる兆し(週刊実話)」 (阿修羅・赤かぶ 2015/3/1)
    http://www.asyura2.com/15/hasan94/msg/112.html

    「完済時は“無価値化”の恐れ 今から35年住宅ローンは危険 本当は教えたくないマンション業界の秘密
    (ZAKZAK)」 (阿修羅・赤かぶ 2015/3/1)
    http://www.asyura2.com/15/hasan94/msg/109.html

    「全国民必読 まもなく不動産(東京・大阪)大暴落へ あなたが思っているより早く来る!相続税の心配など、
    無用です(週刊現代)」 (阿修羅・赤かぶ 2015/2/25)
    http://www.asyura2.com/15/hasan93/msg/821.html

    「100万円台でマンションが買える?すさまじい不動産相場崩壊、住宅はただの粗大ゴミに(Business Journal)」 
    (阿修羅・赤かぶ 2015/1/8)
    http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/741.html

    「大不況 9月の首都圏マンション発売戸数は44%減!東京は6割減に迫る勢い!」
    (阿修羅・赤かぶ 2014/10/17)
    http://www.asyura2.com/14/hasan91/msg/174.html

    「買い控えムード蔓延 8月マンション発売『49%減』の衝撃(日刊ゲンダイ)」 (阿修羅・赤かぶ 2014/9/18)
    http://www.asyura2.com/14/hasan90/msg/469.html

    不動産の下落は、福島原発事故前から次のような要因、原因が指摘されてきた。

    - 人口は頭打ち、急激な高齢化・少子化、住宅需要増は見込めない
    - 団塊世代は老人介護施設へ移り空き家が増加
    - 長引く不況、雇用不安で、ローンが組めない、購買力低下
    - 失業等でローン支払い不能者が増え、競売物件が増加
    - 規制緩和によるタワーマンションの建設ラッシュ、供給過剰
    - 地方から始まった不動産相場崩壊が、都心の外周部に及ぶ逆ドーナツ化現象

    しかし、福島原発事故による放射能汚染がトドメを刺したことは間違いない。

    何しろ、放射能雲がやって来て一度汚染されたら最後、住み続けることはできない。
    不動産価値はゼロになり、売ろうにも売れない。しかし、住宅ローンは返していかなければならない。

    こんな地獄を我々は目の当たりにしたのだから、なけなしの金を払い、あるいは長期ローンを組んで
    家やマンションを買おうという人がいなくなるのは当たり前である。

    放射能汚染を嫌って関西へと移住する人が増えており、首都圏では空き家が増えており、
    これがさらに不動産下落に拍車をかけている。

    関西に移住しても、家やマンションを買う人はごくわずか、数千万円をポンと払える富裕層だけだろう。

    関西の原発もいつ爆発するかわからない。
    大枚をはたいて買った不動産が一瞬で汚染されたら、たまったものではない。

    結局、賃貸住宅に住み、所持品を最低限にまとめ、いつどこで原発が爆発しても、より安全な場所へ
    すぐ逃げられるよう、常に準備しておく以外に生き延びる術はない。

    安住、定住は許されない。
    これでは難民キャンプで不便な生活を強いられているシリアの難民と変わらない。

    原発と共存するということはそういうことである。

    全原発を廃炉にして爆発事故の不安を払拭しない限り、この先、日本の不動産市場が上向くことは
    決してないだろう。
       

       
     

      拍手はせず、拍手一覧を見る

       

    コメント
     
    01. 2015年4月13日 05:22:55 : tctY4BgZcg

     土地は中国に持って帰れない

     中国人に買われた河口湖の別荘地は311当時 多く売りに出され値崩れした

     現実、風評 で 土地は残るが 金だけは持って行かれる

     アホ安倍のアンダーコントロールの嘘 オリンピックバブルの現実を知れ 

     アホには騙せない


        
    02. 2015年4月13日 05:26:00 : ove5LMMebr
    自分は既に西日本の土地を購入済みです、
    不便な場所の雑草しか生えていない更地状態で
    2年もほったらかしだけれども 万が一の保険です、
    首都圏がいよいよ放射能や自然災害で駄目になっても
    命が無事な限りは家族を伴って歩いてでも辿り着こうと思います。
    バラックやダンボール小屋を建てて住もうとも
    自分の土地ならば強制退去させられる事も無いでしょう。

    もう少ししたら東日本から多くの買い手が殺到し
    安く手に入れることが難しくなるかも知れません、
    多少の無理をしてでも今のうちかも知れないですよ。


        
    03. 2015年4月13日 05:36:36 : FfCuMtINw
      東京でマンション買ってる中国人は成金ばかり。放射能って言ったってわからない方々です。そのうち放射能が収まれば(この前提が笑わせる)暴騰するかも知れない。ダメだったら仕方ないと考えてるのです。

        
    04. 2015年4月13日 08:58:06 : 36q9DzSk1A
    妄想投稿男

        
    05. 2015年4月13日 10:56:26 : QFtLV7mdQc
    知識のある層なら、東京は少なくとも子育て不可だと知っている。

    この事実はじわじわと広まる。また福一がどうしようもなくなっていることも知られて
    きた。石棺にもできない。いずれ福島どころか、東日本全体が汚染される。


        
    06. 2015年4月13日 11:03:17 : IjcUZAq7cE
    首都圏の不動産価格が、何割か下落すると、大企業、都市銀行が、債務超過に陥って、破綻する。

    >暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~

    国交省がもし土地の放射能汚染度合いを勘案した公示地価を試算して、これを公にすれば、日本の経済構造の根幹を為している”土地神話”が崩壊し、その結果、金融機関は融資の”肩代わり”として抵当権を設定している不動産の担保価値が大きく毀損することにより、忽ちにして経営危機に瀕することは必至であろう。

    所有するビルやマンションを担保として、銀行より融資を受けている大多数の企業や個人が、担保価値の毀損分の引当金を銀行より要求され、それを支払えないであろう多くの企業・個人が所有不動産を失うと共に、担保価値が大幅に下落し”不良債権化”した銀行も経営危機に陥るのである。

    http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/7af917d30faa4ed8449428c9588db813(リンク切れ)

    http://cocologsatoko.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-a5b9.html


        
    07. 2015年4月13日 12:16:16 : Ke2uc0ClEo

    いわき市の地価が上がってどうしようもない。日本一の上昇だった。いわき市民は土地が買えなくなってしまっている。

    原発避難民の預金通帳は1億、2億の預金残高で、金にものを言わせていわき市の土地を買いあさるからたまったもんじゃない。

    道路は混んで渋滞するし、病院に行っても避難民はただ(無料)だから薬屋などには行かないで病院にかかって薬をもらう。いわき市民の病人はまいってしまう。

    スーパーに行けば避難民の豪勢な買いっぷりに驚き、いわき市民は値下げシールのついた安物を少し買う。

    避難民は前の働いていた給料は保障されるうえ、赤ん坊からくたばりぞこないの年寄りまですべての避難民が毎月1人10万円の慰謝料をもらっている。

    そのほか財物保障をたんまりもらっている。建物の修理費用とか言って4000万も貰い使い方は何に使ってもいいとのことだ。

    だから避難民の通帳は1億から2億なんてのはザラだ。どんな貧乏人でも8千万や9000千万円はもっている。

    なんとかしてくれよ。地価が暴落だなんてうれしいこと言うなよ。いわき市民は避難民に自分たちの郷土を追い払われてしまいそうだ。

    これらの金は関東民の電気代金と国民の税金から払われているんだからな。最終的に我々国民が避難民のケツ拭きをさせられるんだぞ。


        
    08. 2015年4月13日 14:03:56 : aiMZAOJQqY
    >>07
    それは1F前線基地として需要があるというだけの話。例外中の例外。

    残念ながら、福島県の大半は、値段がつかないほど不動産が暴落している。


        
    09. 2015年4月13日 16:15:33 : UrVgLWIjBo
    07
    他のところの人から取り上げていわき市に避難した人にばら撒いているだけ。
    おめでとう。

        
    10. 2015年4月14日 00:26:55 : McYwQXwiqE
    福島で2か月で160人の自殺、原発事故が原因。
     
    ネトウヨ詐欺集団は、地獄に堕ちるしかないですね。

    http://ameblo.jp/dukeearl/entry-11033808458.html
     
     


        
    11. 2015年4月14日 00:44:55 : BLqL2LUvlg
    アンダーコントロールの詐欺商法。ただのババ抜きですね。
    オリンピックなんか無理。被爆量別のパラリンピックは可能。

        
    12. 2015年4月14日 01:36:32 : 99RuMirqCI
    02さん、「自分は既に西日本の土地を購入済みです、
    不便な場所の雑草しか生えていない更地状態で
    2年もほったらかしだけれども 万が一の保険です、
    首都圏がいよいよ放射能や自然災害で駄目になっても
    命が無事な限りは家族を伴って歩いてでも辿り着こうと思います。
    バラックやダンボール小屋を建てて住もうとも
    自分の土地ならば強制退去させられる事も無いでしょう。」

    何かあってからじゃ全然遅い、歩いて西へ行くなんて絶対無理だと思うよ。
    行っても更地で屋根もなく、食料も布団もないなんて、ホテルに泊まったほうが
    ましじゃないかな。でもホテルも満杯だろう。

    もうその土地にログハウスか、トレーラーでもキャンピングカーでもテントでもいいから、
    建てて引っ越していたほうがいいと思うよ。
    土地に水道は引いてあるのかが、まずは問題だ。
    ガス水道電気がなかったら暮らせない。
    大体、何かあってからでは遅いし、行き着けないと思うよ。
    富士山が爆発したら、東京から西へ行くのは無理でしょ。

    今年か来年あたり、東北大震災の予言をした人によれば、
    関東一帯は封鎖になるらしい、
    福島か浜岡か東海かの爆発か、近隣諸国からの
    ミサイル攻撃かわからないが、とにかく関東一帯は封鎖になり、出入りができなくなり、空港も封鎖されるとか。
    いざとなったら、飛行機も新幹線も東名高速も100万パーセントの渋滞で無理。
    自分だけ新幹線に乗れると思うのは間違いだ。
    まして徒歩でなんて被曝したり、放射能の砂塵を被ったりして行き倒れだ。

    既に三月には、先見の明がある私の友人も京都へ引っ越した。
    岡山のアパートは満室に近いらしい。
    というわけで、思い立ったが吉日だ。

    ちなみに東電の元社長や会長の清水とかいう重役たちは、みんなとっくに海外へ移住している。
    農家が農薬漬けの野菜を食わないのと一緒だね?


        
    13. 2015年4月14日 01:49:50 : gktmq7cNv6
    日本は原発事故の心配さえなければ良いのですが、福島第一原発の事故で台無しになりました。

    円安で外国人観光客が増えていると報道されていますが、数だけ、しかも客単価の低い観光客ばかりなのでは。

    ところで、東電幹部の海外移住っていう話はよく目にしますが、一体何処へ?


        
    14. 2015年4月14日 03:11:40 : Z4gBPf2vUA
    夫婦のどちらかが亡くなったら住宅ローン返済が全額免除される商品を、三井住友銀行が13日から扱う。従来の住宅ローンは夫婦どちらかにしか生命保険をつけられなかったが、共働き世帯が増えたことに対応した。同様の商品は住宅金融支援機構にはあるが、メガバンクでは初という。

     夫婦など2人が共同で借りるのが条件。同じぐらいの収入がある共働き夫婦を想定している。どちらかが亡くなると、子どもの世話などのために以前と同程度の収入を得られず、返済が難しくなる場合などに利点がある。死亡保険金でローンを完済できる分、金利は通常より0・18%上乗せされる。

     労働政策研究・研修機構によると、2013年の全国の共働き世帯は1065万世帯で、10年で約1割増えた。三井住友銀でも最近は夫婦一緒に住宅ローンを借りに来る例が増え、契約者全体の2割に迫っているという。(津阪直樹)
    http://www.asahi.com/articles/ASH4946B4H49ULFA00J.html

    セカンドハウスは固定資産税が更地扱いなので売れないので暴落か?
    こうして二束三文で売ってるのか
    不動産事業撤退か?


        
    15. 2015年4月14日 09:25:37 : AdhCSVlvCA
    スンマセン、、ここには関係ないけど、、、

    出生前検査って目的はなんだろう
    障害を持った子と断定しても、お腹の子の治療は不可能だ
    ならば、、検査自体が意味が無いはずだが、、
    しかし出生前検査は実施されている
    優生学の実行と金儲け、、
    検査と結果は親の判断と責任、、俺たちは金を貰うだけ、、これが検査機関の立場
    親の責任に隠れて人間を選別しているのだ

    ダウン症児や遺伝病の子に人権はないのか?
    生まれてはいけないのか?
    この検査が広く行き渡れば、、、そうなる、
    ダウン症児を生んだ親は迫害され、、白い目で見られるだろう
    カネ喰いであり税金をより多く掛けることになるからだ、、
    やがてマスコミが煽り始め全ての母親を検査に追い込む、そして該当した親は、、、
    こういうのを悪魔の所業という
    http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E5%87%BA%E7%94%9F%E5%89%8D%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E3%80%81%E7%97%85%E6%B0%97%E3%80%8C%E9%99%BD%E6%80%A7%E3%80%8D%E5%88%A4%E5%AE%9A%E3%81%AE%EF%BC%98%EF%BC%93percent%E4%B8%AD%E7%B5%B6/ar-AAaNzbo


        
    16. 2015年4月14日 10:20:59 : afLcw5wwVy
    自民党は原発推進の責任とれ!この子たちにも人権はある!!
    https://www.youtube.com/watch?v=ds9lirgjdAA
    https://www.youtube.com/watch?v=Z7oAJGb4bBM

        
    17. 2015年4月14日 10:42:38 : 8ZvlAzDb7k
    >>13
    >東電幹部の海外移住っていう話はよく目にしますが、一体何処へ?

    シンガポールやドバイですよ。横に並べたら日本の国民の住宅がスラム街かとおもえる
    くらいいい暮らししているところです。


        
    18. 2015年4月14日 11:52:20 : Wp4pF9hI4Y
    放射能汚染って本当に深刻なんですか?
    東京も危ないんですか?
    もしそうならばなぜ天皇家は京都御所に移らないんですかね。
    天皇が健康であることが国家の専権事項ですから。
    宮内庁には本当の情報が集まる。その結果の天皇家皇居居住。
    阿修羅住民に本当の情報は分からない。だけど天皇家の動き
    を見ていればそれが真実ということ。
    飯山の爺さんの妄想に振り回されて右往左往するのも個人の
    自由ですけど、四年前から100万人以上の日本人が死ぬと
    警告しているけど全然そうなっていませんね。何ででしょうかね。

        
    19. 2015年4月14日 13:01:15 : v4dHaRkKr6
    東京や大阪のマンションが今の時価の10分の一以下」に何時頃なるの
    だろうか。是非、環状線の近くの「築10年以内の駅まで歩いて5分から10分ぐらいの2DKの物件」を購入したい。今年の何月ごろまで待てば買えるか教示して欲しい。


        
    20. 2015年4月14日 13:09:49 : zFOZ5WQ5RY
    余裕のある人は西日本に家と買っておきましょう。

    余裕のない人は絶対に買わないでください。

    今なら関西圏はどこも値下がりしてます。

    結果が良いか悪いかは神のみぞ知るです。

    すべて自己責任です。


        
    21. 2015年4月14日 14:15:15 : aiMZAOJQqY
    >>18
    天皇家が京都御所に移ったら、やはり東京は終わりだと大パニックになって、
    首都圏の土地は大暴落する。

    そうなれば、06氏が書いている通り、土地を担保に金を貸している銀行が潰れて
    日本経済は大崩壊する。

    だから、どんなに危険であっても、絶対に天皇家も政府も東京を離れない。
    あくまでも、何事も問題ないかのように振舞うだろう。

    もし東京を離れるとしたら、大地震で東京が壊滅したなど、もっともな言いわけができたときだけだろう。

    天皇家の動きを見ていても何もわからない。
    汚染のひどい那須御用邸にわざわざ行くぐらいだからね。

    それよりも、大企業幹部や官僚の子弟の動きを見ることだ。
    裕福な家の多くは、すでに子どもを海外に留学させているらしい。

    以上は「阿修羅」より

    東大教養学部の合格者の7割が辞退して海外留学している様です。したがって実際に入学したのはその次点の学生なのです。今や将来ある人々は既に日本脱藩ナノです。いずれ日本は消滅します。放射能汚染のない環境の良いところを住処にしたいようです。当然なことです。                  以上

    ロサンゼルス上空に出現した変身UFO!

    11:06

    ロサンゼルス上空に出現した変身UFO!

    UFOを追跡しているロバート・ビンガム氏がロサンゼルスのソニー・スタジオの上空に変身するUFOを目撃したそうです。以下の映像はビンガム氏が撮影したものです。どう見てもねつ造とは思えません。変身UFOの正体は何なのでしょうか?ホログラムの実験でしょうか?それとも異次元から来たUFOなのでしょうか???

    http://beforeitsnews.com/beyond-science/2015/04/shape-shifting-ufo-filmed-over-los-angeles-california-video-2448912.html
    (概要)
    4月5日付け:

    ロバート・ビンガム氏が凄い映像をとらえました。LA上空に変身UFOが現われたのです。

     

    目撃者の目の前でUFOが姿を変えました。


    ロバート・ビンガム氏は、ロサンゼルスのソニー・スタジオ付近で変身UFOが飛んでいるのを目撃し撮影しました。
    映像をご覧ください。UFOの外観が変化するのが分かります。
    UFOは同じパターンで何回も変身しています。何かの形を模造しているように見えます。

     

    参考サイト:http://www.ufosightingsdaily.com/2015/04/transforming-ufo-seen-close-up-on-video.html

    STAP事件の真犯人

     
        
     
       
                         

    【必聴】 STAP事件の真犯人 / 武田 邦彦 [ 2015.01.27 ] #笹井芳樹 #大隅典子 #小保方晴子 #NHK #毎日新聞 #日本分子生物学会         

       
    23,189

         読み込んでいます...        

    文字起こし    

     
    インタラクティブな文字起こしテキストを読み込めませんでした。      

         読み込んでいます...        

         読み込んでいます...        

    この動画に評価を付けるにはレンタルする必要があります。   
    この機能は現在利用できません。しばらくしてからもう一度お試しください。    
       
    2015/01/27 に公開

    ※ 大事な内容につき、武田教授のブログ音声を敢えて出させて頂きます。どうか小保方さん­を守って下さい。
     
    中部大学教授・武田邦彦
    ブログ音声 [ http://takedanet.com ] より
     
    ・ STAP事件の真犯人―1 「発見」を「盗んだ」人
    2015/01/27 ブログ記事 [ http://takedanet.com/archives/1018461... ]
     
    ・ 武田邦彦 ブログ
     → http://takedanet.com
    ・ 武田邦彦 ブログ音声 公式 YouTube チャンネル
     → http://goo.gl/EQ3R5T
    ・ 武田邦彦 メールマガジン 『 テレビが伝えない真実 』
     → http://goo.gl/a8deZi
    ・ 武田邦彦 現代のコペルニクス
     → http://theatertv.co.jp/movie/takeda
    ・ 武田邦彦 ガリレオ放談
     → http://bp.shogakukan.co.jp/takeda
     
    【お知らせ】 武田邦彦さんのブログ音声につきまして、今後は以下のYouTubeチャンネルにて、­­それぞれ出させて頂きます。 [ 2014.09.17 ]
     
    ・ 聴いて得する武田ブログ - 武田邦彦 ブログ音声 -
     → http://www.youtube.com/takedakunihiko...
    ・ 武田がズバリ ! ! - 武田邦彦さんが世の中の森羅万象を解説 -
     → http://www.youtube.com/takedakunihiko...
    ・ Channel K
     → http://www.youtube.com/ChannelK2014
    ・ 武田邦彦 ブログ音声 ライブラリー
     → http://www.youtube.com/TakedaKunihiko...
    ・ 武田文庫 - 武田邦彦 ブログ音声 - ( 再整理 )
     → http://www.youtube.com/TakedaBunko
     
       

      •             

    そんなんで原発を再稼働していいの ? / 武田 邦彦 #武田邦彦 #武田教授   - 長さ: 8:40。                  作者: STARS LIFE ☆ YouTube / 清瀬 航輝            視聴回数 434 回

    以上は「YOUTUBE」より

    日本のマスコミは正確に報道していません。安倍政権と同じように嘘を付いているのです。

    小保方さんは名誉棄損で訴えることができますよ。酷い世の中です。以上

    この世の存在は「音そのもの」であるかも知れない

    2015年03月22日


    宇宙の創造…ひも理論…432Hz…528Hz…ライアー…:数々のシンクロの中で、この世の存在は「音そのもの」であるかもしれないことに確信を持てそうな春の夜(1)


    102.528ヘルツの音の振動で水に現れる紋様
    102-528-Hz.jpg

    ▲ 14本の放射軸が描かれますが、この規則性は絶対的なものだと思われます。そして、すべての音(周波数)には、それぞれ固有の形が存在していることが実験でわかるのです。さらに、この世には、その「音(周波数)」は「無限」に存在します。写真は、あとでご紹介しますが、『ウォーター・サウンド・イメージ』という本からのものです。



    お礼と音をめぐるシンクロ

    昨日(3月21日)は、ヤスの備忘録のヤスさんとのジョイント講演会でした。

    多くの方々にご来場していただきまして、講演会後にお話ができたり、何名かの方とは打ち上げにも行くことができました。また、いろいろなものをいただきまして、ありがたいやら申し訳ないやらで、ここでお礼を言わせていただきたいと思います。

    肝心の講演のほうは、 In Deep の記事さながら少しずつ話が脱線していく中で、最終的にはカオス的な崩壊を見せて終わっていくという「世界の終わり」のような混乱を見せたものとなってしまいましたが、しかし、私はこの 3月21日という日に経験した、

    「音をめぐるシンクロ」

    に今でもとても驚いています。

    発端は、528Hz の音叉だったんです。

    以前、

    ソルフェジオ周波数 528Hz に石灰化した松果体を正常に戻す可能性がある? あるいはそこから導かれる「隠されたマルコによる福音書」の記述にも励まされ
     2015年02月07日

    という記事で、528Hzの音叉を購入したことを書きました。

    tuning-folk.jpg
    あわうみ

    それ以来、記事ではあまり音叉のことにふれていないのですけれど、実際のところ、今の私は「音叉フリーク」となっていまして、2本目まで購入していて、遠出する時には持ち歩いています。

    そのぐらい実感的な「感覚」があるのでした。

    とはいえ、「感覚」と書きましたように、こういうことを記事などで、あまり「効く、効く」と書いてしまっても、「感覚的に効かない」という方があった場合など、ご迷惑がかかるかと思いまして、あまり記事には書いていないのですけれど、まあ、しかしですね、528Hz の音叉は良いものです。

    よく言われる「 528Hz は DNA を修復する」 ということについては体感も実感もしようがないので、その真偽はわかりません。

    しかし、DNA はともかく、「体の部位そのものが修復される」のは、かなり迅速に実感することができます。

    また、 528Hz の音叉は、うちの子どもが大変気に入っているだけではなく、頭痛がする時とか(自家中毒などで)気分が悪い時など、528Hz の音叉の柄を頭にふれているだけで、スーッと寝入ることもあります。

    あと、効く効かないに関しては、経験としては「ツボ」で試すのもわかりやすいかもしれません。

    ツボはインターネットなどに図などがたくさんありますが、指などで押して痛いところは、そのツボの意味する器官や臓器が弱っていたり痛んでいる、という可能性があるわけですが、私は肝臓のツボだとか、あるいは、めまい系のツボだとか痛いところがいくつかあったのですが、1日何回か気づいた時にツボに 528Hz の音叉の柄を当てたりしているうちに、痛みが消えた部分はかなりあります。

    もっとも「本当に修復されているのかどうか」ということは、医学的に検査してみないとわからないのでしょうけれど、本人が修復感を感じているのなら、それで十分なのかなと思います。

    それはともかく、昨日の講演会の日も、遠方であることと、「それにせっかくだし、皆さんにも音を聴いてもらおうかな」と、528Hz の音叉を持っていったのです。




    世界は音で創造され、今でも世界は「音そのもの」もかもしれない

    会場は東京の飯田橋という場所にある出版社ヒカルランドさんのセミナールームだったんですが、講演前に、社内で音叉を取り出していましたら、ヒカルランドの社長さんが、その私を見て声をかけてくださいました。

    社長さん「音叉にご興味あるんですか?」
    わたし 「ええまあ。詳しいわけではないですけれど」
    社長さん「だったら、いい本があるんですよ。ちょっと待っててください」


    と言って、社長さんは、会社の奥から一冊の本を持ってきてくださいました。

    それは、ドイツ人のアレクサンダー・ラウターヴァッサーという人が記し、マサチューセッツ工科大学で量子力学の博士号をとっている増川いずみさんという方が翻訳された『ウォーター・サウンド・イメージ』という本でした。

    water-sound-images.jpg
    Amazon

    最初は「ふーん」と、それほど乗り気なくページを開いたのですが、ほんの 10秒ほどだけ眺めた後には、「足下が震えるほどの衝撃」を受けたのでした。

    この本は簡単にいうと、

    すべての音(周波数)は、水にそれぞれ固有の形を表示する。


    ということが膨大な写真と共に書かれているもので、冒頭に載せました102.528 Hz の音の振動によって現れる紋様もそのひとつです。その他にも何百枚という枚数の写真と共に説明されています。


    34.35ヘルツの音の振動で水に示される形
    34-35Hz.jpg


    24.25ヘルツの音の振動で水に示される形
    24-24Hz2.jpg


    そして、驚くのは、それら、さまざまな音(周波数)が作り出す紋様は、

    ・花びらの形や植物の形
    ・紋様を持つ生物(カメの甲羅など)の紋様
    ・対称形を持つ様々な生物(クラゲなど)


    あるいは、原子波動や多面体物質など、「この世にある多数のもの」と一致する場合が多数見られるのです。

    例えば、ほんのひとつの例として、冒頭に貼りました「 102.528 Hz の音の振動によって現れる紋様」で、それと同じ放射を描くものとして、以下のようなものがあったりする、というような感じです。

    102.528 Hz の音の振動によって現れる紋様
    102-528Hz2.jpg


    自然の中での水の渦巻き模様
    uzu-mizu.jpg


    珍しい左の回りのカタツムリとサボテンの一種
    kata-saboten.jpg


    それと、圧巻は、「花の形」です。

    もうまさに「どの花の形も何らかの音の周波数の振動で示される形との一致がありそう」というほどの感じです。

    そういえば、シュタイナーは『いかにして高次の世界を認識するか』の中で、

    「自分が美しいと感じた花の様子を真剣に詳細に観察すること」

    を訓練のひとつとして書いていましたが、これは、花の形を見るということは、その音(周波数)を「形」として見ていることと同じという意味も含まれているのかも知れません。

    また、これはこの本にそう記されているということではないのですが、私自身は、さらにもう少し大きな紋様、たとえば、

    ・地球の渦(雲や海など)
    ・銀河や太陽系の渦
    ・さまざまな天体の形


    などにも、音(周波数)の描く紋様のどれかが参照されているように見えて仕方なかったのです。


    この本を見せていたただいたのは、もう講演会の始まる5分くらい前だったんですが、私は、ブルブルと感動に震えながら、本と写真を見ていましたら、社長さんが、

    「お気にいりになったのなら、それあげますよ」

    と言って、私はこの本をいただいたのでした(ラッキー)。

    講演会は「こういうようなことを話してみる予定であります」というような一応の簡単な計画性はあったのですが、この本を見た途端、それらの計画はすべて飛び去りました

    そして、講演会の会場に入るや否や、

    「皆さん、もうこれですよ! これ! 世界はこれでしたよ!」

    と本を広げてを頭上に掲げて会場を歩き回る(狂気の世界)というようなことになるほど、私は興奮していたのですね。

    ちなみに、この本の文章の内容は、まだ一部しか読んでいませんが、単なる写真の説明ではなく、物理学的なアプローチ、あるいは、歴代の哲学者や科学者たちの「この世の存在の真実」についての見解や推測が数多く書かれているものです。

    たとえば、ドイツの詩人であり哲学者にノヴァーリスという人がいるそうですが、以下のような言葉を残しています。

    ノヴァーリスの 1968年の記述より

    すべての空間に存在する形は、水晶から人間に至るまで、動きをさえぎられた音として説明できないだろうか? したがって空間的な形は音楽の表象的な表れにすぎないのでは?

    これ・・・ノヴァーリスという人が何を言おうとしているのかおわかりになりますでしょうか。

    > 空間に存在する形は、水晶から人間に至るまで、動きをさえぎられた音

    これは、多分は、

    この世にある「形は音そのもの」なのではないか


    と言っていると考えてよいのだと思います。

    もっといえば、現実の世界の中では「私たちは形があるものを『モノ』として認識する」と思います。もちろん「形 = 存在」ではないのですが、現実的な問題として、

    「モノは音そのものだ」

    と言っていると考えていいのではないかと思います。

    さらに、ノヴァーリスは、『断章1』という著作の中で、

    人間だけではなく、宇宙も言葉を話す。すべてのものは言葉を話している。無数の言葉を。

    というようなことを記していますが、このフレーズを聞きますと、『新約聖書』ヨハネによる福音書の1章を思い出します。

    ヨハネによる福音書/ 1章 1-3節

    初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
    この言は初めに神と共にあった。
    すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。

    日本聖書協会


    ところで、日本には言霊(コトダマ)という概念があります。

    言霊 - Wikipedia には、

    言霊(ことだま)とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。


    これらの、

    「言葉(ことば)や言霊(コトダマ)」

    に共通しているのは、

    「それらは音の周波数そのものである」


    ということです。

    さきほどの本にありましたように、音は周波数の振動によって、水の中などにこの世に実際にある様々なものと同じような形や紋様を作り出していることがわかりますが、どうも、このあたりと、いわゆる「創造」というものについて、

    「存在というものの根源が、音、あるいはその周波数そのものである可能性がある」

    のではないかなどと思えてきてしまったわけです。

    そして、「創造」だけではなく、今現在も、この世は音によって創り続けられている、あるいは保持され続けているのかもしれないということです。

    私が異常に興奮したのはそのためでした。
    つまり、これは「宇宙の存在の問題」と直結した話かもしれないからです。




    人間は自分自身の「音」で自分を修復できる可能性を持つ

    以前は、「音と世界の成り立ち」の記事をよく書かせていただきました。

    その中のひとつ、

    ジャンクDNA解明への挑戦(第2回): DNAは言語が具体化したものだった
     2011年06月12日

    では、ロシアの研究で、DNA が人間の「言葉」によって修復、あるいは再プログラミングされているかもしれないということをご紹介したものでした。

    続いて書きました、

    私たちは「言葉」である
     2011年06月13日

    という記事では、「 DNA は言葉から影響を受ける」ということを前提にして、

    ・DNA は、人間の情報のほとんどすべてを持つ
      ↓
    ・DNA は実体を持つ存在だが、それは言葉により牛耳られている
      ↓
    ・つまり、言葉がない状態では DNA は機能しない
      ↓
    ・DNA とは言葉(あるいはその音)そのものかもしれない
      ↓
    ・DNA とは私たち人間そのものである
      ↓
    ・つまり、私たちは「言葉そのもの」である可能性が高い。

    という、かなり強引な推論を書いたものでした。

    それでも、この時は「言葉そのもの」というところまでの話でしたが、今回の話は、言葉を通り越して、「音そのもの」となると、何だかさらに究極的に「存在の儚さの上に私たちはいる」ような気もしてくる話ではあります。

    しかし、ノヴァーリスが述べた「この世は音そのものである」という、一見すると詩人の夢物語のようなことが真実である可能性もそれなりにあり得るという示唆が出てきたわけです。




    カタカムナ文明と未来の人類

    『ウォーター・サウンド・イメージ』の訳者の増川いずみさんは、監訳者序文で、「小学3年生の時に祖母から教わったこと」として、以下のように書かれています。

    私は小学校3年生の頃から、カタカムナ文字のことを少しずつ教えてくれた祖母に、「形というものは振動数と音で成り立っており、私たちの発する言葉も、たとえ見えなくとも、時間差で必ず形になって現れる」と言われていました。

    ある周波数が対象物の波長と相互に合ったときに、共振をしていろいろな形になっていく。

    増川さんのおばあさまは、古文献の研究をされていた方だそうで、カタカムナ文字先史時代の日本に存在したとされる超古代文明の神代文字)の研究もされていたようです。

    カタカムナ文字
    katakamuna-moji.gif
    カタカムナ哲理の構造解析考

    カタカムナという言葉はちょっと覚えにくいですが、何らかの事情で肩を噛まれそうな時に「肩を噛まないでほしい」という意味の「肩噛むな」と覚えると覚えやすいです(そんなことどうでもいいわ)。

    ちなみに、このカタカムナ文字が使われていたとされるカタカムナ文明は、Wikipedia の説明ですと、

    縄文時代以前、旧石器時代末期に存在したとされる。極めて高度な科学技術や独自の哲学体系を持っていたことが、神代文字で記された文献から推測される

    というものらしいのですが、この文明において遺された『カタカムナ文献』の内容は、

    人間の本質や世界の構成について記されているという。


    というものだそう。

    そのカタカムナ文字を研究していた増川いずみさんのおばあさまが、「形というものは振動数と音で成り立っている」と言っていたということは、縄文時代より以前にこの文明が実在していた場合、

    「縄文時代より以前の日本人は世界(形)の成り立ちが音であることを知っていたかもしれない」

    という推測にも結びつき、興味深いです。

    超古代文明が仮にあったとして、そこで、人々はどのようにその知識を取得したのかはわからないながらも、その頃の人々は「この世界の形の真実」を知っていた可能性がある。

    そして、現代世界でその超古代文明の頃と同じ地点にまで人類の認識が進化していける可能性があるとすれば、それは「ひも理論」などを含めた物理学の飛躍的な進歩によって未来の人類も同じ道を辿ることのできる可能性はあります。

    実は昨日の講演会の打ち上げの席で、私に「ひも理論」のことをわかりやすく教えてくださった方がいまして、たとえば、現在の物理では、次元の数はすでに、4次元とか5次元とかを超えているようでして、ミチオ・カクさんの『パラレル・ワールド』には、

    11次元


    というものまで書かれています。この 11次元という概念がどうしてもわからなかったのですが、その方は非常にわかりやすく教えてくださったのですね。

    この「ひも理論」というのは、今回の「音と存在」の問題とも大きく関係するのです。

    まあ、そんなわけで、いいことを知り得た1日でした。

    もちろん、「音と存在」の問題については、いろいろと考えることもあります。

    例えば、「真空なので音が伝わらない宇宙空間は?」とか「そもそも音に反応して形となっていく粒子の正体は?」とか、わからない点はいくつかあります。

    それでも、全体としてみれば、個人的に非常に驚くべきことを知り得たというような感覚はあります。

    あと、昨日は、「音のシンクロ」として、他にもいくつかのことがありました。




    ライアーのこと

    シュタイナー教育で療育的に使われていることで知られるライアーという 432Hz を基本としたチューニングの弦楽器があり、昨日そのプロの演奏者の女性の方々(リラ・コスモスというユニットの方)が講演会にいらしてくれていて、私にライアーの演奏 CD をくださったのでした。

    私はライアーの音色を初めて聞いたのですが、その音(あるいは音調)は「ものすごい安心感」を与えてくれるもので、それにも驚き、432Hz のことなども調べていました。私がいただいたアルバムは、リラ・コスモスさんのサイトで購入できるようです。

    できる「ようです」というか、私は「 Teardrop ~虹色のひかりに包まれて~」というアルバムをいただいたのですが、気に入ったので、上のサイトから他のアルバムも速攻で注文させていただきました。

    ライアーとは下のような楽器です。
    また、この演奏自体も、リラ・コスモスさんによるものです。




    続けて長く聴くとわかるのですが、癒やされ感覚がすごいと思いません?

    これ・・・何ともいえないですけど、私みたいに不安神経症とかパニック障害などの人は、試してみる(意識的に長く聴いてみる)価値があるかもしれません。この 432Hz の音調には感覚として何かあります。アルバムを購入しなくとも、YouTube にも、たくさんあります。

    現在のライリーは 1926年に、シュタイナーとそのお弟子さんたちが、障がいを持つ子どもたちのために設計、創り出された楽器だそうで、古代のライリーとは違います。シュタイナーは、この楽器の調弦の音を「 432Hz」と一発で決定したそうです。

    障がいを持つ子どもに効果があるのなら、「大人」にもあると考えるのが妥当ではないでしょうか。

    これらのことも、「音と人間」と関係していることでして、特に音楽ピッチ(基準周波数)が 440Hz となっている現在、432Hz の意味は大きくなっているということもあり、そのことも今回書こうと思っていたのですが、長くなってしまいましたので、書ければ、明日書いてみたいと思います。

    432 という数字の意味はいろいろと興味深いですよ。

    たとえば・・・

    ・インドの聖典リグ・ヴェーダの全音節数は432000音節(432の1000倍)
    ・マヤの12トゥン(マヤ暦の単位)は 4320日(432の10倍)
    ・太陽が歳差運動で黄道の星座2つ分を移動するのに必要な年数は 4320 年
    ・432を 60倍した 25920年は、銀河の惑星歳差運動周期

     随所に見られる432の倍数より)

    とか、他にもまだまだいろいろとありますので、またご紹介したいと思います。

    それにしても、今の社会には、数多くの「実際的な心身の修復と、心身の健全性の保持の方法」が存在し、そして、そのいくつかは「音」によってなされている、ということを最近になって私は知り、そして、それを知ることのできた様々なシンクロに驚き、そして、そのことを知られるシンクロに関係してくださった多くの方に感謝したいと思います。
    以上は「IN DEEP」より
    この世を作っている根源的なものとして「ひも理論」がありますが、このひも理論ももとは振動が原因であるとしています。小さなひもが振動することによりあらゆる物質を形造るようです。やはりこの振動が根本なのかもしれません。この世はすべて振動により成り立っているかもしれません。                             以上

     

    アメリカ対中南米指導者

    2015年3月19日 (木)

    アメリカ 対 中南米指導者

    Nil NIKANDROV
    2015年3月17日 | 00:00
    Strategic Culture Foundation

    中南米マスコミは、ワシントンのお気に入りでなくなったリオ・グランデの北に位置する国々の政治家を中傷する材料をあり過ぎるほど提供してくれる。望ましくない指導者に対する情報戦争に関する判断は、ホワイト・ハウスが行い、国務省か中央情報局(CIA)が実施するのが通例だ。

    国務省とCIAとの間の情報戦争における相互作用の歴史は長い。アルゼンチン大統領フアン・ドミンゴ・ペロンの打倒で終わった中傷作戦の歴史を思い出すだけで十分だ。1946年-1955年の時期、ワシントンは、南米に第四帝国を作り出したやら、反ユダヤ主義推進やらの様々なことで彼を非難した。彼は特に、第二次世界大戦後、ドイツ系イタリア人のアルゼンチン移民で非難された。この政策は、アルゼンチン工業化という利益の為に実施された。アメリカも同じことをし、ドイツのロケット科学者や、原子力専門家やエンジニアを雇用した。ペロンは正義党(パルティード・フスティシアリスタ)の創設者だった。彼は、アルゼンチンを支配下に置こうとするアメリカ合州国の企みに断固として抵抗した愛国者だった。彼の評判をおとしめる為、様々な手法が駆使された。1951年、リベラル政治家シルバーノ・サンタンデルは、CIA工作員であることが暴露され、アルゼンチンを出て、ウルグアイにゆかざるを得なくなった。アメリカの雇い主と密接に協力して、ペロンはナチの擁護者で、ヒトラーの信奉者だと描き出す記事を書きはじめた。1955年、ペロンは打倒された。サンタンデル記事の要約は、『国家反逆のテクニック フアン・ペロンと、エバ・ドゥアルテ、アルゼンチンのナチス工作員』(テクニカ・デ・ウナ・トライシオン: フアン・D・ペロン・イ・エバ・ドゥアルテ、アヘンテス・デル・ナチスモ・エン・ラ・アルへンチン)に掲載されている。CIAはいまだに、中南米に派遣される工作員が学ぶべき効果的な中傷作戦の例として、このインチキ本を使用している。

    サンタンデルは、アルゼンチンでも海外でも非常に人気のあった、アルゼンチン大統領夫人、エビータ・ペロンを見逃しはしなかった。この本には、エビータが、1941年以来、ドイツ諜報機関アプヴェーアの為に働いていた事実を証明すると称する文書の多くのコピーが載っている。エビータは諜報機関の工作員として働いたことは皆無で、ナチスの地下組織とは何の接触もなかったことは、今や揺るぎない事実となっている。貧しい少女は、女優になる夢を持っていたが、惨めな暮しをするしかなかった。エビータは、1945年10月に、ペロンと結婚し、政治に関与するようになった。今や、1940-1950年代の多くの文書が機密扱いでなくなった。国務省とCIAは、ペロン夫妻を中傷したことを後悔しただろうか? 全くそんなことはない。変わったのは力点だけだ。エビータは、社会正義の象徴と見なされている。彼女の個人的成功、情熱的な性格(彼女はチェ・ゲバラになぞられられることが多い)や、彼女が庶民のあつかい方や、庶民の感じ方を知っていたという事実 - こうしたこと全てが、より良い未来というアルゼンチン人の希望を刺激したのだ。エビータ・ペロンは、アルゼンチンの、かつての正義党の一派、ペロン主義者達の選挙協力である、勝利のための戦線(フレンテ・パラ・ラ・ビクトリア、FPV)を元気づけるシンボルなのだ。アルゼンチン大統領のクリスチーナ・エリザベート・フェルナンデス・デ・キルチネルは、エビータ・ペロンの伝説を持ち出すことが多い。これこそ、アメリカ・プロパガンダ戦士が、彼女の思い出を誹謗する理由だ。彼女が亡くなってから何十年も経つのに、彼女の非難を支持する証拠は現れていないが、CIAが支配するマスコミは、エビータの評判を中傷するでっち上げを、きまって持ち出し続ける。狙いは、アルゼンチンや中南米の他の国々で、彼女が享受している伝説のイメージを破壊することだ。

    このプロパガンダの対象には、財界大物連中、小さな保守党、特権的な家族出身の学生、“第五列”や、不安定化を大物になれる好機と見なす、自由奔放な没落分子等も含まれる。エバ・ペロン中傷作戦は、クリスチーナ・フェルナンデス・デ・キルチネルと「勝利のための戦線」に対し、CIAの特殊部隊(とイスラエル)がたちあげた大規模な挑発作戦の一環だ。ニスマン検察官の最近の死亡で、新たな詳細が明るみに出て、アメリカ人や有力なアルゼンチン・ユダヤ人コミュニティーが、与党連合の信頼を損なう為に利用してきた疑惑は優勢でなくなった。連中は、アルゼンチン大統領が悲劇的な出来事に直接関与していたという確証のないでっちあげを流布してきた。

    アルベルト・ニスマンは亡くなる前、クリスチーナ大統領と、ヘクトール・ティメルマン外務大臣が、1994年のアルゼンチン・イスラエル相互協会(アソシアシオン・ムトゥアル・イスラエリタ・アルヘンチン)ビル爆破で、イランを見逃す陰謀をしくんだと公然と非難した。アルゼンチン人の著名弁護士の多くが、非難は根拠がないと言っていた。証拠がないことから、面目を保つ行為として、検察官は自殺することになったと考えている専門家もいる。ニスマンは、CIAに殺害されたのだと言う人々もいる。“イランのテロ”という主張は、うさんくさく、検察官が勝てる可能性は皆無だった。彼が物理的に抹殺されたので、特殊部隊は、クリスチーナと「勝利のための戦線」に対する連中の多面的キャンペーンを継続することが可能になった。2月末までに、クリスチーナ告訴は取り下げられたが、新検察官のヘラルド・ポリシタが控訴した。今や、多くのことが、彼のアメリカ合州国大使館とイスラエル大使館訪問頻度次第となっている。

    クリスチーナ・エリザベート・フェルナンデス・デ・キルチネルは、ワシントンの情報戦争で標的にされている唯一の著名中南米政治家というわけではない。そもそも、この作戦は、米州ボリバル同盟加盟国を標的にしている。アメリカは、彼らとの戦いには努力を惜しまない。アメリカ合州国が支配するマスコミは“冷戦”時代同様活発だ。この破壊工作プロパガンダ攻勢に影響されなかったのは、キューバとニカラグアだけだ。テレスール地域放送は、故ベネズエラ大統領ウゴ・チャベスが絶大な努力を払ったおかげで実現した。その高度な放送は、ワシントンの懸念を引き起こした。ベネズエラ・テレビは、例えば、チャベス主義や、カストロ風共産主義プロパガンダや、中国、ロシアや、テロ等を支援しているとされる国々の代表に登壇の機会を提供している等、様々なことで非難されている。

    主要中南米マスコミがアメリカ合州国支配下にある為、こういう話題が捏造されるのだ。中南米マスコミが流布する情報のほとんどの情報源は、四つの通信社 - ロイター、AP、AFPとEFEだ。中央情報局(CIA)が、中南米のほとんど全ての主要記者、特派員や編集者を採用してしまったかのように見える。EFE(スペイン語の国際通信社)は、アメリカ合州国が好まない中南米の政治家達を決まったように攻撃する。報道は多くの報道機関、TVやラジオの番組、電子的メディア、発行部数の多い雑誌や新聞、映画配給網等々によって取り上げられ、報道される。ベネズエラ、エクアドル、ニカラグア、ボリビア、アルゼンチン、ブラジルは、アメリカの工作員によって、権力構造を破壊し、公的・政治的生活に混乱をもたらし、自国を大切にする指導者達の評判を中傷することを狙う情報戦争作戦の跳躍台として利用されてきた。

    賄賂に関与させるのは、情報戦争お得意の手段だ。フィデル・カストロは、CIAの腐敗リストに載って長い。彼はスイスと、カリブ諸国の銀行に口座を持っていると言われてきた。そもそものはじめから、奇妙に思われた。2010年、アメリカの雑誌、フォーブズは、カストロの“秘密口座”を、400億ドルから、9億ドルに大幅減額した。エリザベス2世、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国を含むイギリス連邦王国君主は、キューバ革命の歴史的指導者より貧しいことが強調された。2012年、同誌は、カストロの財産を、5億5000万ドルに引き下げた。現在、スペイン王が、たまたまキューバ指導者に後れを取った形になっている。

    ベネズエラ大統領ニコラス・マドゥロは、大統領政権のニーズを満たすべく、日々の膨大な支出とされるもので(総額約20億ドルだと主張している)欧米プロパガンダ戦士から激しく批判されている。多くの刊行物が、クリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネル、ニカラグア大統領ダニエル・オルテガや、ベルギーで2億6000万ドルという価格で不動産を購入したと報じられたエクアドル大統領ラファエル・コレアらの出費の話題を広めるのに専念している。コレアはエセ暴露記事をきっぱりと否定した。記者会見で、エクアドル大統領は、自分とベルギー生まれの妻の為にベルギーで質素なアパートを購入したと語った。ジャーナリストは購入した質素な不動産の写真が載った文書の写しを渡された。

    支配しているマスコミを利用して、ワシントンは、大陸で新たなペロンやチャベスが出現するのを防止すべく企んでいる。アメリカ国務省と中央情報局(CIA)は、メキシコ大統領を目指した元候補アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドールの活動を大いに懸念している。2012年の大統領選挙で、彼が勝利できなくさせる為、電子投票結果の不正工作を含む、様々な仕掛けや陰謀が動員された。エンリケ・ペーニャ・ニエトは、メキシコ財界の大物達と、アメリカ合州国の支援で、汚い手口で選挙に勝ったのだ。非常に高い支持率を誇るオブラドールは、2018年には恨みを晴らす可能性がある。新たな中傷作戦の策謀が、秘密実験室でひねり出されつつある。例えば、もっぱらオブラドールを話題にする最近のツィートに“彼は自らを貧者の保護者と呼んでいる”というのがある。ビデオ・クリップには、握手する謙虚さなどないかのように露天商に背を向ける彼が映っている。実際は、映像は、言葉を交わした後、親しみを込めて支持者を抱き締めるオブラドールを映している。アメリカ支持派の放送局が、映像が実際に映しているものを変える為“創造力たくましく”ビデオを改ざんしたのだ。TVやラジオのニュースキャスター連中が終始アメリカ権益に仕えているメキシコでは、それを一体誰が知ろう?

    記事原文のurl:http://www.strategic-culture.org/news/2015/03/17/us-vs-latin-american-leaders.html

    ----------

    チュニジアで観光客に銃撃。19人死亡。日本人も三人亡くなられたという。カルタゴ文明遺跡を訪ねられたのだろうか?

    観光立国のチュニジアで、こういう事件がおきるとは。

    テロ集団、いつ、どこで、何をするか、宗主国諜報機関以外には皆目見当がつかないだろう。

    集団的自衛権をふりまわしたり、宗主国侵略戦争の兵站活動を熱心に支援したり、辺野古巨大基地を作ったりしても、こうしたテロには一切効果はないだろう。

    集団的自衛権をふりまわしたり、宗主国侵略戦争の兵站活動を熱心に支援したり、辺野古巨大基地を作ったりすれば、少なくとも、兵器産業や、大手建設業には濡れてに粟。そして、キックバックいや、正当な政治資金寄付が、たっぷり与党政治家諸氏に向かうだろう。

    全く不要な原発の本当の狙いは、キックバックいや、正当な政治資金寄付だったのではあるまいか。

    「核武装が狙いだった」という言説、キックバックいや、正当な政治資金寄付が狙いである実態を隠す美辞麗句なのだろうと最近思うようになった。

    「中南米」を「日本」に置き換えるだけで、そのまま通じる記事。具体的には、まともなことを言っている、鳩山元首相を、理不尽に、袋叩きする属国政治家、大本営広報部、御用評論家。

    TVやラジオのニュースキャスター連中が終始アメリカ権益に仕えている属国では、それを一体誰が知ろう?

    2015年5月30日 (土)

    倒産寸前のアレバ、大赤字の三菱、決算出せない東芝

    1272.倒産寸前のアレバ、大赤字の三菱、決算出せない東芝

    Ghost Riponの屋形(やかた)さんのサイトより
    http://ameblo.jp/ghostripon/entry-12026073495.html
    <転載開始>
    1272.倒産寸前のアレバ、大赤字の三菱、決算出せない東芝
    2015年05月11日 院長の独り言
    http://onodekita.sblo.jp/article/129316767.html

    原発メーカー御三家とも言える、アレバ、三菱、東芝が青息吐息
    ・アレバは単独での生き残りを諦め、仏電力公社、あるいは中国資本の参加を予定している。しかし、多く見積もっても総額20億ユーロ(約3000億円程度)の価値しかないとされる
    ・三菱は1000億円の客船建造で1300億円の赤字になったと発表しているが、2年前に米カリフォルニア州のサンオノフレ原発に納入した欠陥蒸気発生器のために多額の損害賠償(その後、報道なし)を要求されている。
     日本の原発がすべて停止したのは、野田首相が無理矢理再稼働させた大飯原発が定期検査に入った2013年9月15日のこと。本日で原発ゼロは、連続603日目となる。原発が稼働していなければ、当然プラントメーカーは、燃料は売れず、再処理すべき使用済み燃料は作られず、経営危機の引き金となる。フクシマで、世界中の原発は再見しが必要とされるようになり、原発プラント建設メーカは経営上の危機を迎えている
     まず、フランスのアレバ社。フィンランドに建設中のオルキルオト原発建設で、会社存亡の危機に
    安全な原発は夢か 仏アレバの新型炉建設が難航
    (日経新聞)編集委員 安西巧 2015/1/26 7:00
     フランスの原子力大手アレバが20年以上の歳月を費やして開発を進めてきた「夢の原子炉」が苦境に立たされている。名称は「EPR(European Pressurized Water Reactor=欧州加圧水型原子炉)」。航空機が衝突しても耐えられるという強靱(きょうじん)性や安全性をアピールして世界に売り込む計画だったが、2011年の東京電力福島第1原子力発電所事故による原発ビジネスのダメージに加え、10年前に着工したフィンランドの第1号プロジェクトが難航。工事の遅延が会社の屋台骨を揺るがす事態に発展している。

    (中略)

     EPRの開発が佳境に入った01年、原子炉プラントメーカーのフラマトムと核燃料製造会社の仏コジェマ、シーメンスの原子力部門が統合して持ち株会社アレバが発足。フラマトムはアレバNPと社名を変え、当初はシーメンスが34%の株式を保有していたが、09年にシーメンスはロシアの原発メーカー、ロスアトムとの合弁に踏み切り、アレバNPとの資本関係を解消した(その後、シーメンスは11年の福島事故を契機にロスアトムとの合弁も解消して原発ビジネスから撤退した)。アレバは純粋なフランス企業となり、EPRは原発先進国フランスの技術の粋を結集した看板製品と位置づけられた。

    (中略)

     こうした泥仕合を繰り返すことで工期はさらに延び、昨年10月、アレバはオルキルオト原発3号機の完成が18年になるとの見通しを発表。総建設費は当初見積もりの約30億ユーロ(約4100億円)から現在では約85億ユーロ(約1兆1600億円)へと3倍近くに膨れ上がり、アレバが予想する完成時の損失額は約39億ユーロ(約5300億円)に達するとされている。

     フラマンビル原発も似たような経緯で工期延長の発表を繰り返し、完成が大幅に遅れている。発注者である仏EDFは14年11月、フラマンビル3号機の完成が17年になるとする新たな建設スケジュールを発表。遅延の理由は圧力容器の上蓋や内部構造に必要な部品の配送の遅れなどによるものであり、一連の作業の遅れは原子炉部品を供給するアレバに責任があると、EDFは強い調子で批判した。当初約30億ユーロ(約4100億円)とされた総建設費は約60億ユーロ(約8200億円)へ倍増すると見られている。

     基本構想では48カ月(4年)とされたEPRの工期はオルキルオトでは10年、フラマンビルでは8年になろうとしている。1基(出力160万キロワット級)当たり約30億ユーロ、建設コストもこれら2つのプロジェクトでは2~3倍に膨張。「安全な原発は高い」というイメージが、難航するEPRプロジェクトによって裏書きされている感がある。

    ■原発の計画見直し

     アレバは14年8月、14年1~6月の上半期の純損益が6億9400万ユーロ(約940億円)の赤字となり、11年12月期から4期連続の通期赤字が濃厚となったことを明らかにした際、16年までにEPRを10基売るとしていた計画を取り下げた。EPRはオルキルオト、フラマンビルのほか、中国広核集団(CGN)と仏EDFが広東省の台山原発で2基を建設中で、最初に運転開始にこぎ着けるEPRはこの中国の2基ではないかとの見方もある。

    (中略)

     安全な原発は確かに高い。しかも、1基当たり1兆円を超える水準になれば経済合理性は際どくならざるを得ない。オルキルオトやフラマンビル、さらにヒンクリーポイントでの事例が象徴するように、世界の原発市場で純粋な民間企業は劣勢を強いられ、政府と一体化した中国やロシアの企業が一段と存在感を増していくことは避けられない。
     日経がここまで踏み込んで書くとは、正直驚きである。この報道から約4ヶ月、現在ではアレバの経営危機は隠しようがなくなり、救済報道が堂々と流されるようになった。

    4期連続最終赤字のアレバ、仏政府が救済へ 原発専業岐路 2015/5/5 0:35 日本経済新聞 電子版
     原子力大手の仏アレバが経営不振にあえいでいる。鳴り物入りで登場した最新鋭の原子炉に相次ぎ問題が発生し、引当金の計上などで2014年まで4期連続の最終赤字に落ち込んだ。日本の原子力発電所の再稼働も遅れ、事業機会は大きく縮小している。仏政府はアレバの救済に乗り出す方針で、原発専業の事業モデルは岐路を迎えている。


    仏アレバ原子炉事業売却交渉、価値査定の不一致で暗礁=関係筋2015年 05月 8日 02:25 JST
    [パリ 7日 ロイター] - 仏電力大手EDF が仏原子力大手アレバ の原子炉事業の取得に向け進めている交渉について、同事業の価値の評価で意見が一致しておらず、協議が暗礁に乗り上げていることが7日、関係筋の話で明らかになった。

    仏政府はEDFの株式85%、アレバの株式87%を保有しているため、同協議に参加。現在3者は、EDFがアレバの原子力エンジニアリング部門のみを取得する案と、同部門を含むアレバの原子炉事業全体を取得する案の2つを検討している。

    関係筋によると、アレバは原子力エンジニアリング部門の価値を10億ユーロと見積もっているのに対し、EDFの買収提案額は2億8000万─3億ユーロだった。

    また、政府は原子炉事業全体の取得が望ましいとしているものの、同事業全体の評価も20億ユーロから30億ユーロと幅があり、EDFは買収提案価格を提示する用意を進めているものの、アレバが債務や契約状況などの情報を提示していないため、より詳細な査定は難しくなっているとしている。

    従業員数は原子力エンジニアリング部門で約1万人、原子炉事業全体で約1万7000人。原子炉事業全体の従業員のうち1万人は国内での雇用となっている。
    30億ユーロと言えば約4000億円であり、今度購入予定のオスプレイ17機分にしか相当しない。オスプレイが高いのか、アレバが安いのか。

     フクシマ事故当時のCEOだったロベルジョン女史は、2015.5に次のようなインタビューを受けている。
    「日本には危機管理訓練が欠如」 原発事故にアレバ元CEO 
    2015年05月05日(最終更新 2015年05月05日 17時38分)
    2015051101.jpg 東京電力福島第1原発事故直後の汚染水処理に当たった原子力世界最大手フランス・アレバの元最高経営責任者(CEO)アンヌ・ロベルジョン氏(55)が5日までの共同通信の取材に「日本には危機管理の訓練が欠けていた」と述べ、日本政府や東電が十分な対策を取っていれば、事故は避けることができたとの認識を示した。
     日本のことに文句を言う前に、まず自分の出身母体であるアレバの危機管理をしっかりとしていただきたい。

    ついには、中国とまで手を結ぶはなしまで
    仏中、原発めぐり接近=アレバに資本参加案
    時事通信 5月5日(火)5時51分配信
     【パリ時事】原発大国フランスが、原子力事業をめぐり中国と関係を強化する動きが表面化してきた。仏政府は拡大する中国原発市場に熱い視線を注ぎ、中国側にも世界最先端の仏原子力技術を学べる利点がある。ただ仏国内には中国の台頭を警戒する声も根強く、両国の「二人三脚」が軌道に乗るかは予断を許さない。


     次に三菱。この会社は、加圧水型原発を主力にしており、米国でも補修メーカーとして、活躍しているが・・
    原発輸出 高い代償-三菱重に米側が巨額賠償請求 事故原因器を納入
    赤旗2013年8月22日(木)
     放射性物質漏れ事故を起こして廃炉が決まった米カリフォルニア州のサンオノフレ原発に、事故原因となった蒸気発生器を納入した三菱重工業が、巨額の賠償を求められています。米原発会社側は、契約の上限約138億円(約1億3700万ドル)を超え、損害全額の責任も負うべきだとしており、原発輸出に前のめりになっている安倍政権の姿勢を改めて問い直すものとなっています。(藤沢忠明)
     その後一切報道されていないため、実際の賠償額がどれほどかははっきりしないものの、英文報道に寄れば

    大型客船の建造難航、1336億円の損失計上 三菱重工
    朝日新聞デジタル 5月9日(土)5時33分配信
     三菱重工業は8日、長崎造船所(長崎市)で進む2隻の大型客船の建造が難航しているため、累計1336億円の損失を計上したと発表した。設計の不具合や造り直しが相次いで損失がふくらみ、2隻で約1千億円とみられる受注額を上回る規模になった。

     8日発表した2015年3月期決算で、これまでの損失額1039億円に加え、297億円の特別損失を計上した。純利益は前年比31・2%減の1104億円となった。

     大型客船は、世界最大のクルーズ会社カーニバル社の子会社から11年11月に受注。長さ約300メートル、約3300人乗りで、三菱重工が11年ぶりに受注した客船だった。だが設計が難航し、大幅な造り直しも必要になったことで多くの人員を投入せざるを得なくなった。1隻目は予定より半年遅れて今年9月、2隻目は16年春に引き渡しを迎える予定だ。(南日慶子)
     赤字額が予想された損害賠償額と見事に一致する。そもそも、三菱重工業は造船の雄。売上げを上回る赤字を造船事業でやらかすとはとても思えない。もし、本当に造船事業で赤字になるのならば、この会社はとうの昔につぶれていたはずである。

     最後に東芝。この会社は、フクシマが起きる2006年2月に加圧水型プラントメーカーのWH(ウエスチング・ハウス)を買収してしまっていることを忘れてはならない。東芝は原発に前のめりとなり、経営資源を原子力に傾けたとたんにフクシマが起きたのである。フクシマの現場では、フクシマの中でも対応が非常に困難な1号機、3号機を担当しており、国内で建設した沸騰水型原発がすべて停止している現状では、もうけを出すことが不可能であることは言うまでもない。東芝は、アレバとは異なり、様々な分野でそれなりの成果を上げているが、やはりこの東芝にとっても、このフクシマによって経営の根幹が揺さぶられていることが次の報道でわかる。

    東芝、インフラ工事で不適切な会計処理 決算発表を延期
    朝日新聞デジタル 5月8日(金)21時33分配信
     東芝は8日、2015年3月期決算の発表を6月以降に延期すると発表した。4月に一部のインフラ工事で不適切な会計処理が判明し、社内で調べたところ他の工事や事業にも不正の可能性が広がったためだ。15年3月期の業績予想はすべて取り消して「未定」とした。東証は、決算期末から45日以内となる5月中旬までに発表するのが適当としている。
     インフラ工事だけで、決算の発表を遅らせるようなことは、非常に考えにくい。いろいろと原発関連の費用を飛ばしていたのが、ばれただけではないのか。とも想像できる。実際、この報道により、東芝の株価は本日ストップ安となった。

     現在表に出ていない日立も、おそらく早晩何らかの財務トラブルを起こすであろう。原子力産業協会が、いくら

    「これ以上愚痴を聞いても前に進めない。将来に向けた話をしないとならない」

    と気勢を上げたところで、既に勝負はついてしまっているのである


    三菱重工の、造船への損失付け替え報道は怪しい(笑)
    指摘が当たっていそう。

    とりあえず世界的に、原発産業は採算が取れない=滅亡の危機であると。
    因果応報、栄枯盛衰、祇園精舎、市場原理主義、滅亡でOKでしょう(笑)
    金あるなら、シャープなどの太陽電池技術開発に、寝返ったらどうでしょうか。



    ロクでもない事が起きている
    2015年5月 9日 野次馬
    http://my.shadowcity.jp/2015/05/post-7024.html
    シャープの減資、パナソニックの巨額特損、そして、今度は東芝が決算出せません、という騒ぎで、いったい日本の電機会社に何が起きているのか? 以前、イギリス人を社長にしてトバシが発覚したオリンパスという例があったが、今回はそれがあちこちで多発しているというのは、どういう事なのか?

    東芝 決算発表 6月以降に延期
    RT 特別調査委員会によるこれまでの調査の結果によれば、2013年度以前の過年度決算修正を行う可能性が生じており、これと併せて2014年度決算への影響額を現在見極めているところであり、決算発表については、6月以降となる見込み


    ここまで来て、トバシが隠し切れなくなった理由は不明なんだが、何らかの理由で、長年続いていたトバシが、ここに来て表面化したんじゃないか? それで各社、大騒ぎになっているんじゃないか? という気もする。


    2012年の資料のようだが、原発に直接関わっている企業がわかると思われる↓
    原子力ムラの主力企業でしょうか。(最近抜けた企業もあるようだが詳細不明)
    晒しておこう。

    決算がおかしくなっている企業に、赤色など色分け。
    この流れ、日立は大丈夫か?飛ばしてないか?
    フジテレビ(フジサンケイグループ)は、原発関係なく終了の予感です(笑)
    東京電力いませんね。除名でしょうか(笑)
    新日鉄は、新日鐵住金株式会社に変わったようです。



    エネルギー・原子力政策懇談会(原子力ルネッサンス懇談会)は過去を消そうとしています
    2012-08-03 チャンネルJのJはJapanのJ?JournalistのJ?
    http://channelj.hatenablog.jp/entry/20120803/p1
    懇談会会長: 有馬 朗人  元東大総長、元文部大臣(地球を考える会座長)
     座長:    今井 敬   原子力産業協会会長、新日本製鐵(株)名誉会長、経団連元会長
     座長代理:  望月 晴文  前経済産業省次官

     メンバー:
     老川 祥一  讀賣新聞グループ本社最高顧問 
     尾池 和夫  国際高等研究所所長、前京都大学総長
     岡  素之  住友商事(株)会長
     岡  俊雄  日本原子力研究開発機構相談役
     遠藤 哲也  元外務省科学技術担当審議官、原子力委員会委員長代理
     片山 恒雄  東京電機大学 寄付講座「ライフラインを中心とした都市の防災」教授
     勝俣 宣夫  丸紅(株)会長
     茅  陽一  (財)地球環境産業技術研究機構研究所長
     川井 吉彦  日本原燃(株)社長
     川村  隆  (株)日立製作所会長 
     北村 雅良  Jパワー(株)社長
     児嶋 眞平  前福井大学学長
     小林 栄三  伊藤忠商事(株)会長
     近藤 龍夫  北海道電力(株)会長
     阪口 正敏  中部電力(株)副社長
     佐藤 育男  (株)日本製鋼所社長
     島田 昌幸  テレビ東京社長 
     白井 克彦  前早稲田大学総長
     高橋 宏明  東北電力(株)会長
     武黒 一郎  国際原子力開発(株)社長
     竹田 敏一  福井大学国際原子力工学研究所長
     田中 明彦  東京大学教授(国際政治学)
     田中  知  東京大学大学院工学系研究科国際原子力専攻教授
     谷口 富裕  前IAEA事務局次長
     張 富士夫  トヨタ自動車(株)会長
     月尾 嘉男  東京大学名誉教授
     佃  和夫  三菱重工業(株)会長
     常盤 百樹  四国電力(株)会長
     豊田 正和  日本エネルギー経済研究所理事長
     永原  功  北陸電力(株)会長
     中西 友子  東京大学大学院農学生命科学研究科教授
     中村 邦夫  パナソニック(株)会長
     西田 厚總  (株)東芝会長
     長谷川閑史  武田薬品工業(株)社長
     濱田 純一  東京大学総長
     日枝  久  (株)フジテレビジョン会長
     福田  督  中国電力〓会長
     藤井 靖彦  東京工業大学名誉教授(原子核工学専攻)
     松尾 新吾  九州電力(株)会長
     三村 明夫  新日本製鐵(株)会長 総合資源エネルギー調査会会長
     武藤 敏郎  (株)大和総研理事長
     森  詳介  関西電力(株)会長
     森本 浩志  日本原子力発電(株)社長
     山路  亨  原子力発電環境整備機構(NUMO)理事長
     和気 洋子  慶應義塾大学商学部教授(国際経済システム論)
     渡辺 博史  (株)日本政策金融公庫 国際協力銀行経営責任者

     サポートメンバー:
     今井 雅啓  伊藤忠商事(株)執行役員機械カンパニープラント・船舶部門長
     桂  靖雄  パナソニック(株)副社長
     神原 健志  三菱重工業(株)原子力事業本部 原子力部次長
     進藤 孝生  新日本製鐵(株)副社長
     田中 一紹  丸紅(株)執行役員エネルギー第二部門長
     中静敬一郎  産経新聞東京本社論説委員長
     並木 正夫  (株)東芝 副社長
     丸  彰   (株)日立製作所電力システム社 原子力担当CEO 執行役員


    ゼネコンがおらんが、チームルネサンスには力不足なのか。
    ↓見ると建設には関わっているようだが・・・



    スーパーゼネコン5社のうち、日本の原発の約半分を建設した鹿島のみが経営不振??
    http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/245.html
     ウィキには上のように記載されてるが、http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/550.htmlでみると、鹿島が原子炉本体を担当したのは福島第一原発の1号炉から6号炉まで全部以外に福島第2の1から3号炉、女川の1から3号炉、柏崎刈羽の1から5号炉、島根の1と2号炉、志賀の1と2号炉、東通となっている。泊は大成建設が原子炉建屋は担当していて、鹿島はその他の工事に関係しているだけだ。つまり、沸騰水型の原子炉のほとんどを鹿島が建設していて、加圧水型の原子炉は一つも造っていない。

     なお、http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/550.html を見ると興味深いことが分かる。それは、日本での最初の商業用原子炉建設を担った清水建設の原子炉本体の受注が極端に少ないことだ。57基中、鹿島27基、大林11基、大成10基、竹中7基、清水5基という内訳になる。


    原発建設費13兆円/ゼネコン大もうけの裏側/東電元幹部「ゼネコンに“裏”仕事」/見返りは受注独占(しんぶん赤旗・日曜版)
    http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/550.html
    57基の総建設費実績は約13兆円。消費者物価指数による現在価値に換算すると14兆5千億円にものぼります。

     原子炉メーカーは、一部外国企業を除き大手3社(三菱重工、東芝、日立製作所)が独占。原子炉建屋も、大手ゼネコン5社(鹿島建設、大林組、大成建設、竹中工務店、清水建設)が独占受注(共同企業体では幹事会社)。多くは競争入札なしの特命受注です。

     受注した大手ゼネコン幹部が語ります。

     「粗利益率は20~30%と公共工事以上に高い。1号機をとればその後も受注でき、廃炉までやると50年以上、仕事が切れない。本当においしい仕事だ」


    サンオノフレ原発の記事↓


    三菱重工製の配管欠陥で米サンオノフレ原発が廃炉へ! 問われる「原発輸出」の損害賠償リスク 取材・文:堀潤(ジャーナリスト)
    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36079
    米国で、日本メーカーがかかわる原発の廃炉が決まった。
    日の丸原発の海外輸出に大きな影響がでるのか。

    三菱重工業製の蒸気発生器の配管破損で水漏れ事故を起こし、稼働が停止していた米カリフォルニア州南部のサンオノフレ原発について、運営する米サザン・カリフォルニア・エジソンは現地時間6月7日、全ての原子炉を廃炉にする、と発表した。エジソン社は三菱重工に対し、損害賠償を請求するとしている。

    https://www.edison.com/files/060713_news1.pdf
    ※リンクは廃炉を発表したサザン・カリフォルニア・エジソンのプレスリリース

    サンオノフレ原発で事故が起きたのは去年1月31日。3号機の配管が破損し、微量の放射性物質を含む水が漏れ出した可能性があることが明らかになった。定期点検中だった隣の2号基でも配管内の異常な摩耗がみつかった。その数は合わせて1万5千カ所以上に上り、米原子力規制委員会(NRC)は全基の稼働を禁じていた。NRCは事故原因について、三菱重工側の設計ミスだとも指摘した。

    <転載終了>、電力会社が13億ドルを顧客に支払うとあることから、三菱の賠償額は1500億円前後になるのではないか、と想像してもおかしくはない。それを念頭にいれると、次の記事の裏が見える。

    福島の”地獄の釜”強烈な放射能に汚染された水が毎日300トンできている

    福島の“地獄の釜”: 強烈な放射能に汚染された水が、毎日300トン以上できている

    ENENews
    2015年5月4日

    朝日新聞, 2015年5月1日、(強調は追加したもの): 1790年から、ここで酒造会社を営んで、9人目の社長[兼会津電力株式会社社長]佐藤彌右衛門は、福島第一原子力発電所の破損した原子炉を“地獄の釜”にたとえた。最近の朝日新聞のインタビューで、佐藤社長は、原発事故“毎日、始まり続けているんです。”と語った
    インタビューの一部は以下の通り:
    質問: 再生エネルギーの利用も含めてなにが9代目弥右衛門を突き動かすのですか?
    佐藤: 地獄の釜って知っていますか? 悪いことをすると地獄に落とされ、その釜で煮られる。福島県にはそんな釜が四つもあるんです。東京電力福島第一原発に。… しかも、事故は終わっていません。毎日、始まり続けているんです。原発では強烈な放射能に汚染された水が、毎日300トン以上できているんでしょう。…

    小出裕章(元)京都大学原子炉実験所助教, 2015年4月24日:

        11:30 - 首相が[福島]は収束したと言いました。私はその時にも‘冗談は言わないでください’と思いました。事故から既に4年たっていますが、残念ながら事故は全く収束できないままです。
        15:15 - そのとけ落ちた炉心が今現在、どこに、どのような状態で存在しているか、誰もわかりません… 四年たっても現場にいくことができないという様な事故は、原子力発電所以外には決しておきないという、そういう過酷な事故です… しかたがないので、これ以上炉心を溶かすことは許されないというので、ひたすら四年間水を注ぎ続けています。
        30:30 - こういう危機がこれからずーっと続いて行くし、その危機をすこしで何とかも乗り切るために労働者が被曝を続けることになります。
        55:30 - しかし日本国政府は、原子力緊急状態宣言を出して、今は緊急事態だから、法律を守らなくてもいい、ということにして、人々をこの汚染地に捨ててしまったのです。… 日本の東北地方、関東地方を中心に、広大な地域を放射線管理区域に指定しなければいけない程汚染したCs-137の重量は、わずか750グラムです。[関東地方には、東京と4000万人以上の人々の生活の場がある]。
        1:01:00 - 福島の事故は未だに進行中だということを、皆さんにも分かって頂きたいと思います。
        1:02:00 - 駐日バーレーン大使: もしあなたが日本の首相だったら、この実に困難な状況で一体どの様な対策をされるでしょう?…
      小出: 原子力緊急事態宣言は解除されていないのです。だからこそ、日本の法律では許されないような場所に人々を捨てることが、現在行われているのです…もし私が安倍さんであれば、まず真っ先にやることは、子供達を汚染地帯から避難させるということです

    小出裕章氏の講演をここで見る。

    記事原文のurl:http://enenews.com/caldrons-hell-created-fukushima-energy-company-official-disaster-recurring-day-plant-japan-nuclear-expert-crisis-severity-be-imagined-anywhere-people-abandoned-thrown-away-video?utm_source=feedburner&utm_medium=email&utm_campaign=Feed%3A+ENENews+%28Energy+News%29

    ----------

    先月26日、チェルノブイリ原子力発電所事故から、29年目だった。
    老朽化した石棺の上にかぶせる屋根?建造中。溶けた燃料は手つかずのまま。
    周辺で起きた森林火災、5月2日にようやく鎮火していた。

    小出氏講演は、日本外国特派員協会でのもの。既にご覧になった方も多いだろう。
    通訳の方、毎回拝見しているが驚異的。大昔、楽しみに見た故國弘正雄氏のインタビュー番組を思いだす。中味は濃いし、英語学習にも最適ではと思う。

    相当長期に現地生活をしておられるに違いないと自分の非力を誤魔化す解釈をしていた。今念の為、高松氏インタビュー記事をみると、「日本生まれだが、教育は全てアメリカで受けました」とあった。

    上記記事、朝日記事は、英語からの翻訳ではなく、記事から流用。講演は、英語原文通りの時刻を残してあるが、日本語部分は通訳された英語の翻訳でなく、該当するであろう日本語原発言部分を書き起こした。そこで原文英語とは差異がある。

    是非ビデオをご覧願いたい。日本語講演なのだから困難なことはない。1時間13分。

    同じ日本外国特派員協会で、
    鳩山元首相のクリミア訪問についての講演もある。1時間38分。

    いずれも、
    大本営広報部の電気洗脳箱では決して報じない講演で
    大本営広報部の電気洗脳箱を消してでも、見るべき講演。

    日本の真実は、日本のマスコミは報じないが、日本外国特派員協会の講演で知ることが可能だ。

    更なる惨事が予定されている。鳩山元首相クリミア訪問快挙後の怪挙。二大属国怪談。

    総理大臣が来月、ウクライナを訪問し、ポロシェンコ大統領と首脳会談を行う方向で調整に入ったことが分かりました。

    クリミアを巡る状況も詳しく分析している『未承認国家と覇権なき世界』NHK Books刊を、遅ればせながら読んでいることを告白しておこう。

    「イランのs-300禁輸解除でプーチン大統領は再びオバマ大統領に勝利」ユーザー達の見方ー

    ラジオ放送
    イラクへのS-300禁輸解除でプーチン大統領は再びオバマ大統領に勝利

    「イランへのS-300 禁輸解除でプーチン大統領は再び オバマ大統領に勝利」 ーユーザー達の見方

    ©             Sputnik/ Alexei Druzhinin
    政治
    (アップデート 2015年04月16日 02:20) 短縮 URL
    1261220
    外国のインターネット・ユーザー達は、イランに対するS-300ミサイル供与禁止をロシアが解除したことについて、積極的に自分達の意見を書きこんでいる。彼らは、プーチン大統領は、今回の決定により、イランに対する軍事行動を阻止したと指摘している。

    新聞「Washington Post」の読者らは「イランはロシアの武器を購入する権利を有している。なぜなら、この国は、米国そしてイスラエルの脅威にさらされているからだ」との考えを示した。あるユーザーは「イランは、このシステムを必要としている。なぜならイスラエルは、中東の近隣諸国を爆撃し急襲するため定期的に飛行機を飛ばしているからだ」と書いた。

    又多くの読者が「プーチン大統領は、その行動によって、地域の軍事紛争を阻止し、地域の軍事バランスを維持している」と評価した。新聞「The Wall Street Journal.」のコメントの中で、ユーザーのJohn Geddie氏は「そうすることでプーチン大統領は、イランに対する軍事行動の可能性を葬った。S-300は、世界最良の地対空、対ミサイル・システムの一つである」と書いている。

    さらにCNBCの読者は、米国の対外政策のレトリックのダブルスタンダードを指摘して「ロシアあるいは中国が他国に武器を売ろうとするといつも、ホワイトハウスはあらゆる悪意を持って妨害するが、自分達が他国に武器を売るときは『すべて合法的だ』と済ましている」と指摘した。

    ユーザー達は、自主的で米国に依存しない外交政策実施を恐れないプーチン大統領の個人的資質を高く買っている。例えばAFPのある読者などは「プーチンだけが、オバマの鎖を締めている。それはなぜか?彼はオバマを恐れていないからだ」と書きこんだ。

     



    続きを読む http://jp.sputniknews.com/politics/20150415/198627.html#ixzz3XR5zjhz7

    以上は「sputnik」より

    オバマ氏よりプーチン氏の方に正義があります。世の中は正義が強くなければ成り立ちません。悪が勝てば世の中は暗くなります。                  以上

    ロシアの地政学分析専門家が「米国イエローストーンとサンアンドレアス断層に核爆弾を打ち込む戦略」についてロシア紙に語る

    ロシアの地政学分析専門家が「米国イエローストーンとサンアンドレアス断層に核爆弾を打ち込む戦略」についてロシア紙に語る

    In Deepさんのサイトより
    http://oka-jp.seesaa.net/article/417028279.html
    <転載開始>


    russia-nuclear-top.gif

    ▲ 2015年3月31日のシドニー・モーニング・ヘラルドより。



    何となく奇妙な事件が続く中

    4月7日に、アメリカの首都ワシントン D.C. で大停電が発生するという出来事がありました。

    washington-outage.gif

    ▲ 2015年04月08日の FNN「米・ワシントンで大規模停電 国務省定例会見も真っ暗に」より。

    停電は、ワシントン近郊、メリーランド州の発電所での不具合が原因で、国土安全保障省は「テロとの関連はない」としている。


    ということで、テロではないということですが、翌日、今度は、フランスのTV5モンドという国際テレビ局が、テレビ放送、ウェブサイトなどほとんどのメディアをハッキングされるという出来事が起きました。

    ハッキングされたTV5モンドのウェブサイト
    je-su-isis.gif

    ▲ 2015年4月9日のフランス 20minutes より。


    下は CNN の記事です。

    仏テレビ局、サイバー攻撃で放送不能に ISIS関与か
    CNN 2015.04.09

    フランスのテレビ放送網TV5モンドは8日夜、大規模なサイバー攻撃を受け、系列の11局で放送ができなくなったと明らかにした。

    同局のフェイスブックに掲載されたディレクターのビデオメッセージよれば、系列の11局に加えてTV5モンドのソーシャルメディアとウェブサイトも一時的に制御できなくなった。

    被害を免れたモバイル版のサイトで同局は、「イスラム系組織にハッキングされた」と説明している。TV5モンドの一部ソーシャルメディアページには、イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」のロゴが掲載された。

    これを本当に ISIS がおこなったかどうかはわからないですが、それより思ったのは、

    「テレビ局ってのはそんなに簡単に乗っ取れるものなのか」

    ということでした。

    また、昨日は、イギリスで「史上最大の被害額」となる可能性のある強盗事件が起きています。

    英国で最悪規模の盗難、360億円被害か 宝飾店街の貸金庫
    日本経済新聞 2015.04.09

    ロンドンの宝飾店街にある貸金庫で、約70の金庫が荒らされ、現金や宝石が大量に盗まれたことが発覚した。警察は被害額を発表していないが、英大衆紙サンは推定2億ポンド(約360億円)との関係者の情報を伝え、英国で最悪規模の盗難事件だと報じた。


    この規模の犯罪となると、個人での犯罪というわけではないでしょうが、しかしまあ、360億円という金額は確かに大きいですが、過去に、

    カルバナクの衝撃 : サイバー攻撃での世界の金融システム崩壊が早いか、それとも「預金封鎖」がそれより早いのか
     2015年02月19日

    という記事でご紹介しました、数カ国のメンバーから構成される「カルバナク」( Carbanak )と呼ばれる集団によるサイバー銀行強盗の被害額は、判明しているものだけで 1200億円です(そして多分、今現在も、国や地域を広げて被害は拡大している気がします)。

    Carbanak-02.gif
    IB Times


    なんだかこう、今回のフランスのテレビ局のハッキングにしても、カルバナクの犯罪にしても、

    サイバー犯罪で実行可能な事の数が広がっている気がする。


    という気がします。

    アメリカの大停電は「攻撃ではない」ということですが、少し前には、

    テトラッドの3回目の皆既月食がやってくる中で何だかいろいろとおかしい : トルコとオランダの大停電…
     2015年04月01日

    で取り上げましたように、トルコ全土で停電とか、オランダでも大停電が発生していたり、あまり停電とは縁のなさそうな場所で次々と大規模な停電が続いているというのは、「偶然」ということではあっても、考えるところはあります。

    そういう中で、ロシアの地政学の専門家が、「アメリカのイエローストーンとサンアンドレアス断層に核爆弾を打ち込む」ことについて言及したというニュースを知りました。

    イエローストーンの噴火と、サンアンドレアス断層での地震の「トリガー」として核兵器を使用する概念について述べたという、なかなか激しい内容です。

    掲載されたのは、ロシアの VPK ニュースですが、それを冒頭のシドニー・モーニング・ヘラルドが取り上げたのでした。

    bricks-survive.gif
    ロシア VPK ニュース

    今回はシドニー・モーニング・ヘラルドの記事をご紹介します。

    ところで、今回の、

    ・イエローストーン
    ・サンアンドレアス断層


    は、共に In Deep の記事に何度も出てくるものでもあります。
    少し振り返ってみたいと思います。




    米国二大脅威のイエローストーンとサンアンドレアス断層

    昨年 2014年は、イエローストーンに関する「うわさ」が何度も出た年でした。私もその度に記事にしていたような気がしますので、昨年はイエローストーンに関しての記事は多かったと思います。

    アメリカを駆け巡るイエローストーンの噴火に関するウワサを当局自らが打ち消した日に思う「世界中が重複災害の星の下にある」事実
     2014年02月07日

    イエローストーン国立公園から動物たちが逃げ出している
     2014年04月02日

    yellowstone-2014a.gif
    Epoch Times


    上の記事は、アメリカのエポック・タイムズというメディアの 昨年3月31日の記事ですが、現在はこの記事は存在しません。

    エポック・タイムズは、基本的には記事はかなりの長期間掲載され続けるメディアで、1年ほどで記事が消えるということは通常はありませんので、何らかの事情で削除したようです。

    まあ、結果的には 2014年はイエローストーンは噴火しませんでしたが(そりゃそうだ)、ただ、アメリカ政府は「イエローストーンの近い噴火をまったく想定していないわけでもない」ということは言えそうで、それは、昨年の記事、

    アメリカ政府はイエローストーンが噴火した場合のために、南アフリカ、ブラジル、オーストラリアなどへの「米国人の数百万人規模の大量移住」を要請していた
     2014年05月09日

    という記事で、アメリカ政府は、

    緊急時の「国外への国民大量移住計画」を策定していた


    ことがわかったという記事をご紹介しました。

    epoch-2014b.gif
    Epoch Times

    上の記事もエポック・タイムズのものですが、こちらは今も記事が残っています。

    この記事の最初は、

    超巨大火山イエローストーンが噴火した場合、アメリカ合衆国の市民数百万人は、ブラジル、オーストラリア、あるいはアルゼンチンでその人生を終えることになる可能性がある。

    南アフリカのニューサイト Praag は、イエローストーン噴火の際に、南アフリカに米国人のための仮説住宅を建築するために、南アのアフリカ民族会議は、米国政府から10億ドル(約 1000億円)の資金提供を受けたと報じている。


    というもので、仮に、イエローストーンが噴火した時には、被害を受けた地域の米国市民たちが、南アフリカに移住するということをアメリカ政府が政策としておこなっていることを報じたものでした。

    イエローストーンは、「もし、噴火すればアメリカの3分の2の地域は人が住めなくなる」という推測もあり、移住計画にも整合性がなくはないです。



    サンアンドレアス断層

    いっぽうの、サンアンドレアス断層というのは、アメリカの下の部分を走る巨大な断層です。

    san-andreas-2015.gif


    この場所は、西暦 1700年に、アメリカ大陸の過去数百年の中で最大だと思われるマグニチュード 8.7から 9.2と推定される地震を起こしたと考えられています。

    今後、もしこの断層で同じような地震が発生した場合、過去記事、

    想定よりはるかに巨大だったことがわかったイエローストーン。そして、サンアンドレアス断層での壊滅的な大地震の警告報道が相次ぐアメリカの未来
     2013年12月13日

    に、下のように記したことがあります。

    「もし」ですが、仮に現在、また、 1700年と同じようなサンアンドレアス断層の地震が起きた場合、それはもう CBS の報道にあるように「アメリカ西海岸の文明自体が消えてしまう」 というようなことになる可能性はあるようです。

    建物が崩壊したり、津波での人的被害はもちろんなのですが、アメリカでは多くの主要なインフラが地下にあり、たとえば、 CBS の記事には、

    世界とアメリカの通信をつないでいる光ファイバーの3分の2はサンアンドレアス断層を横断している

    アメリカの天然ガスのパイプラインはサンアンドレアス断層を横断している

    とあり、このようなことだけでも、「文明が消滅する」というような意味合いは少しわかるような気がします。


    今読みますと、やや大げさな書き方かもしれないですが、光ファイバーや天然ガスのパイプラインのことなどを考えますと、ひどく大げさというほどではないかもしれません。

    そして、今回の記事に出て来るロシアの地政学の分析官は、

    「そこを狙いなさい」

    と発言しているのでした。

    いろいろな意味で「世も末」ということなのでしょうか。

    しかし、私個人は、上のほうに少し出てきました、「サイバー攻撃の対象の可能性が拡大している」ということにも脅威を感じます。

    全世界で一斉に停電

    だとか、

    世界の銀行が一斉シャットダウン

    だとか、そういうシステム的なアルマゲドンも「意志」があれば可能な時代になってきているのだなあと感じます。

    では、ここから、シドニー・モーニング・ヘラルドの記事をご紹介します。



    Russian analyst urges nuclear attack on Yellowstone National Park and San Andreas fault line
    Sydney Morning Herald 2015.03.31


    ロシアのアナリストは、イエローストーン国立公園とサンアンドレアス断層線上に核攻撃することを促している


    ロシアの地政学的アナリストは、米国を攻撃するための最良の方法は、イエローストーンを噴火させる、あるいは、カリフォルニアの海岸線にあるサンアンドレアス断層線での地震を誘発させるために、それらの場所で核兵器を爆発させることだと述べている。

    モスクワに拠点を置く「地政学問題アカデミー( Academy of Geopolitical Problems )」の代表のコンスタンチン・シヴコフ( Konstantin Sivkov )氏は、ロシアの貿易新聞である VPK ニュースで、ロシアは軍事兵器を増加させる必要があり、また、ロシアの国境に移動している「西」に対して戦略的であるべきだと主張した。

    シヴコフ氏は、米国や英国など多数による軍事同盟 NATO は、ロシアに対しての力を増強しており、その理由は唯一、ロシアと戦うことにあるという陰謀論を持っている。

    その問題のために「敵の完全な破壊」を目指すべく、アメリカの脆弱な部分を攻撃することを言う。

    「地質学者たちは、スーパーボルケーノであるイエローストーンはいつ噴火を起こしてもおかしくないと考えています。火山活動が増加している兆しがあるのです」

    「したがって、イエローストーンの噴火を促すために、比較的小さな爆弾、それはメガトンクラスで十分でしょうが、それにより噴火を促すことができるはずです。イエローストーンの噴火は、米国を壊滅的に破壊するでしょう。それは米国という国が消滅することと同じようなことかもしれません」


    Sivkov.jpg

    ▲ 地政学問題アカデミー代表のコンスタンチン・シヴコフ氏。


    シヴコフ氏は、このように語り、続けて以下のように言う。

    「地球物理学的な観点から見た米国のもうひとつの脆弱な地域に”サンアンドレアス断層”があります。これは太平洋と北米プレートの間に 1300キロメートルに渡り延びる断層で、この断層上で核兵器の爆発を起こした場合、海岸沿いに大規模な津波のような致命的事象を引き起こすトリガーとさせることができるのです」

    そして、シヴコフ氏は、イエローストーンが噴火したり、巨大津波が発生しても、ロシアは、地理的にその影響はあまり受けないと言う。また、ロシアではシベリアなどの海岸沿いに住む人々もいるが、地質が玄武岩なので、同様の攻撃を受けても耐えられるだろうと述べる。

    2013年のモスクワ経済フォーラムにおいて、シヴコフ氏は、2020年から 2025年には、ロシアは攻撃のための「不釣り合いな兵器」を備蓄しているかもしれないと述べている。

    「こんにちのロシアの状況は、半世紀前よりも悪くなっています」と、シヴコフ氏は述べる。

    「弱体化するロシアの経済的可能性と、共産主義思想の”精神的なコア”の喪失、そして、ワルシャワ条約機構(1955年から 1991年まであったソ連を中心とした軍事同盟)のようなヨーロッパの同盟国との大きな連合の欠如などにより、現在のロシアは NATO に完全に対抗することはできのません」

    昨年 12月、ロシアの軍事戦略家は、新聞プラウダに対して「ロシアと西側諸国の間の距離の差は拡大している」として、アメリカの究極的な目標は「ロシアを破壊することだ」と述べている。

    また、シヴコフ氏は、イラクで 120万人の死を引き起こすなど、さまざまな犯罪をおかしている米国の政治家とエリートたちを非難した。


    <転載終了>
    以上は「大魔邇」より
    選択支としていつでも実行できる体制は必要です。今の米国はひどいことを平気でやる国なので万一やった場合には反撃が絶対必要です。              以上

    トゲ肌からツル肌に早変わりする新種のカエルを発見

    トゲ肌からツル肌に早変わりする新種カエルを発見

    わずか数分で肌質が急変、苔にカムフラージュか

    2015.03.28
    • このエントリーをはてなブックマークに追加
    変身前:ツルツル肌状態のパンクロッカーガエル(Photographs by Lucas Bustamante, The Zoological Journal of the Linnean Society)

     南米エクアドルの熱帯雨林の奥深くで、体の形を劇的に変化させられる不思議なカエルが見つかった。エクアドルと米国の研究者が3月24日付「Zoological Journal of the Linnean Society」誌に発表、学名をPristimantis mutabilis(変わりやすいアマガエルといった意)と名付けた。

     著者の一人である両生類研究者キャサリン・クリナック氏は、2009年のある夜、体をたくさんのトゲに覆われたビー玉ほどの大きさのカエルを見つけた。新種と思って持ち帰ると、それは滑らかでぬるぬるした肌の動物に変わっていた。「間違えて別のカエルを持ち帰ったと思い、自分に腹を立てました」とクリナック氏は振り返る。

    変身後:わずか数分でトゲトゲ肌に(Photographs by Juan M. Guayasamin, The Zoological Journal of the Linnean Society)

     ところが、それは別のカエルではなかった。カエルの居心地をよくするため容器に苔を敷き詰めようとすると、徐々に再びトゲが現れてきたのだ。そのとんがった体形から、彼女はこのカエルを「パンクロッカー」と呼ぶことにした。

     カエルが新種で、かつ肌の質感を変えられる初めての脊椎動物であることを証明するため、クリナック氏らはデータの収集に何年もの歳月を費やした。

    苔にカムフラージュ?

     パンクロッカーガエルが、どのようにしてわずかな時間でトゲトゲ肌になるのか、またトゲが何でできているのかはまだ解明されていない。研究者らは、肌の質感を変えることが一種のカムフラージュ的な役割を果たしているのではないかと推察している。例えば、トゲトゲ肌であれば苔に覆われた環境にうまく溶け込めるかもしれない。

     クリナック氏らは、このカエルの近縁種であるソベテス・ロバーフロッグ(学名:Pristimantis sobetes)も体の形を変えられることを発見した。このカエルは犬のような鳴き声を発するので、あとベーシストさえ見つかれば、パンクロックバンドが完成するかもしれない。

    文=Carrie Arnold/訳=益永依子

    以上は「national geographic news」より

    生きるためとは言え、すごい変化を見せるカエルですね。これらの生物の仕組みを研究すれば人間にも良い方法が見つかるかも知れません。    以上

    攻撃下にあるロシア

    攻撃下にあるロシア

    Paul Craig Roberts
    2015年3月20日

    皆様

    これは私の四半期毎のご支援のお願いだ。多数の読者が毎月ご寄付をしてくださるおかげで、このウェブサイトは、ある程度安定できている。とは言え、読者数は増大する一方、このサイトをご支援くださる読者の比率は低下している。これは経済学では“ただ乗り”問題として知られている。“ただ乗り”というのは、記事の恩恵にあずかりながら、経費を賄う為の寄付はしない人々のことだ。

    ここは皆様のサイトだ。皆様のこのサイトへのご支援を頂ける限り、私は皆様の為に記事を書くというのが皆様との合意だ。記事には多大な努力を要し、私を大いに悩ませている。アメリカ政府のどこにも、ひとかけらの品位も倫理性も全くありそうに思えない。

    このウェブサイト援助に尽力してくださっている皆様には熱くお礼申しあげる。そうでない方々には是非ご支援願いたい。

    読者の皆様は私に“一体何ができるだろう”と質問してこられる。できることは、皆様が深く物事を理解するようにしておいて、経済が崩壊したり、軍事的敗北したりして、支配層エリートへの信頼喪失が起きた場合、アメリカ人に事態を立て直す機会があるようにすることだ。

    攻撃下にあるロシア

    Paul Craig Roberts

    ワシントンは、ウクライナの軍事紛争を止める為に、ドイツのメルケル首相と、フランスのオランド大統領が実現したミンスク協定を損なうべく、懸命に工作する一方、ワシントンは、ビクトリア・ヌーランドを、アルメニアでの“カラー革命”かクーデターを画策させる為、アルメニアに派遣し、リチャード・マイルズを、同じ様なことをさせるべく、キルギスタン大使として派遣し、ウズベキスタン政府のロシアに対する忠誠心を金で買うべく、パメラ・スプラトレンを、ウズベキスタン大使として派遣した。結果は、集団安全保障条約を崩壊させ、ロシアと中国に対して、両国には決して耐えられない不安定化をもたらすことになろう。詳細については、こちらを参照: http://russia-insider.com/en/2015/03/18/4656

    かくして、ロシアは、ロシアのアジア国境沿いに、同時に更に三つのウクライナ紛争状況再生と直面することになる。

    しかもこれは、ワシントンがロシアにかけている圧力の始まりに過ぎない。

    3月18日、NATO事務総長は、グルジアの南オセチアへの軍事侵攻を終わらせたロシアとグルジア間の和平調停を非難した。NATO事務総長は、和平調停は“地域の安全保障と安定を強化しようとする国際社会による進行中の取り組みを阻害する”ので、NATOはそれを否定すると述べた。この発言をじっくり読んでみよう。この発言は、“国際社会”を、ワシントン傀儡NATO諸国として定義しており、安全保障と安定の強化を、ワシントンが、ロシアと直接国境を接するグルジアに、軍事基地をおけるようにする為、ロシアとグルジアの間の緩衝を除去することとして定義している。

    ポーランドとバルト諸国、ワシントンとNATOは、差し迫ったロシア侵略に関するウソを、ロシア国境での挑発的な作戦演習と、ロシア国境のNATO軍事基地におけるアメリカ軍増強の正当化に利用している。

    この国の狂ったアメリカ人大将達は全国テレビ放送で“ロシア人殺害”を呼びかけている

    EU指導部は対ロシアプロパガンダ戦争を立ち上げることに同意し、ロシア国民の政府支持をむしばむための取り組みで、ロシア国内でワシントンのウソを報じている。

    こうしたこと全てが、ロシアに、クリミアと黒海海軍基地をワシントンに引き渡させ、ワシントンの宗主権の下、臣下となることを受け入れを強制する為に行われている。

    サダム・フセイン、カダフィ、アサドやタリバンが、ワシントンの脅しに屈しようとしなかったのに、一体なぜ、ワシントンの阿呆どもは、世界で最大の核兵器備蓄を保有しているプーチンが屈するなどと考えるのだろう?

    ヨーロッパ各国の政府は、全くものを考える能力が無いように思われる。ワシントンは、ロンドンや、全てのヨーロッパ諸国の首都、更にはアメリカのあらゆる都市を、ロシア核兵器で破壊される標的にしたのだ。愚かなヨーロッパ人は、ワシントンのご主人に尽くすべく、自らを破壊しようと急いでいる。

    14年間にわたる8ヶ国へのアメリカ軍攻撃後でさえ、ワシントンが、傲慢さとうぬぼれにふけり、自らの意思に異議を唱える者を決して許容しない全世界の支配者と思い込んでいるのを世界が理解できないのなら、人類の知性は消えてしまったのだ。

    アメリカ、イギリスとヨーロッパのマスコミは、ご主人の為にウソをつくべく、たんまり金を貰っている売春婦であるのを我々は知っている。加盟諸国はそうでなくとも、NATO司令官と事務総長は戦争がしたくてたまらないのを我々は知っている。ペンタゴンのアメリカ人ストレンジラブ博士や兵器産業は、連中が常に過剰信じている弾道弾迎撃ミサイルや新兵器体系を試したくて待ち切れないのを我々は知っている。イギリス首相は全く取るに足りない人物であることを我々は知っている。しかし、ドイツ首相やフランス大統領は、自国やヨーロッパを破壊する覚悟ができているのだろうか? EUがそういう価値観なのだとしても、権力欲で地球上の生命を破壊しようとしている、常軌を逸したワシントンの指導に屈し、指導を受け入れる為に、一体なぜ諸国民の存在そのものが危険にさらされるのだろう?

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/03/20/russia-attack-paul-craig-roberts-2/

    ----------

    安倍政権NO!0322大行動、かなりの人数が集まったようだ。

    参加したかったのだが、なれない徹夜仕事の疲労がぬけず、家で休んでいるしかなかった。夜6時から朝8時までという作業、もはやメタボ中高年にはきつい。

    『宰相A』単行本になっていた。雑誌に掲載された際、書評を見て購入したのだが、その雑誌行方不明。単行本を買うしかないのだろうか?

    逆に、昨年末に購入したまま行方不明の本が出てきたので、読み始めた。

    勝海舟と幕末外交 - イギリス・ロシアの脅威に抗して』上垣外憲一著 (中公新書)

    帯には、「ロシアが対馬を分捕りに来た!」とある。

    著者は『雨森芳洲』を書いているが、この外交官にして思想家である対馬藩儒者の関係で、たびたび対馬を訪れているうちに、こういうテーマへの関心が高まったのだという。

    『雨森芳洲』が素晴らしい本だったので、立ち読みもせずに購入した。

    幕末の外交と内政のからみが面白く説明されている。 いま話題のクリミアがのっけからでてくるのに驚いた。クリミア戦争の話だ。勝海舟が壊れたロシア軍艦の修理をさせていたとは知らなかった。

    ことが明らかになれば、クリミア戦争で勝ったイギリスからにらまれる。そこを巧みに事を進める勝は見事。

    「国際」といえば「宗主国」しか頭にない与党、エセ野党諸氏には是非とも、そして「宗主国」よりも、ロシアの方が嫌いの様に見える絶滅危惧種政党の方々にも、勝海舟のバランス感覚を見習って欲しい。不純異性交遊ではないのだから、二股でも三股でもかまわないはずだ。

    アジア・インフラ投資銀行に対する動きを見ても、傾きつつある宗主国に忠義を尽くしているのは世界第一の属国のみ。ヨーロッパの主要諸国、宗主国の脅しもなんのその、こぞって成長経済と組もうとしている。

    英語に、合理的なことわざがある。

    Don't put all your eggs in one basket.
    全部の卵を一つの篭に入れるな。
    現状に即して解釈すれば「一つの国にすべてを託するな。」 ということだろう。

    「著者の推論(妄想?)だらけ」という書評も巨大ネット書店にはあるが、おおむね好評。

    素人としては、これまで考えたこともなかった幕末外交に目をむけさせてもらっただけでありがたいと思う。 引用されている『ロシア人の見た幕末日本』が読みたくなった。

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し(5/5)

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第5回】~

    宝島 3月9日(月)12時10分配信    

    高性能ガン罹患率データはいまだ活用されないまま

     循環器系疾患では、すぐに亡くなるケースが相当な数あるのに対し、ガンは発症したからといって、すぐに亡くなるわけではない。医療技術の向上でガンの治癒率が上がったことが、その最大の理由だ。21世紀の今、ガンは必ずしも「死の病」というわけではない。
     従ってガンの場合、死亡者のデータである人口動態統計には、集団発生(=アウトブレイク)の変動や兆候がすぐには表れにくいという傾向がある。つまり、明らかな変動が確認できる(=大勢死んでしまう)までには何年も時間がかかるのだ。
     ガンの発症頻度を検証し、いち早く今後のガン治療や、被害者救済に活かすためには、ガンの発症時に患者数(=罹患数)をカウントする「がん登録」データのほうが適している。ガン死亡率よりガン罹患率のほうが、変動をキャッチする感度も優れており、対策を実施するまでの時間短縮にも貢献できる。
     ましてや、人口動態統計によるガン死亡率でさえ、悪性リンパ腫「多発」の兆しをすでに捉えているのである。
     となれば、国立がん研究センター(旧・国立がんセンター)の出番だろう。ここが、福島県をはじめとした全国各地の「がん登録」データを持っている“総本山”だからだ。

     国立がん研究センターに集められた統計情報は、国や都道府県が実施するガン対策をはじめ、ガン検診や治療の体制づくり、ガンの治療研究などに役立てられる──というのが「がん登録」制度の建前だ。ならば、原発事故によるガン多発の有無を「がん登録」データで検証する意義も、十二分にあることになる。
     ガンは、いわゆる「町医者」では対応が困難な病気である。ガン治療の拠点となる病院「がん診療連携拠点病院」が全国各地にあり、多くの場合、こうした病院でガンの診断を受け、治療を受けることになる。
     この際に病院側が把握する個人情報を都道府県等が集め、それを国(国立がん研究センター)が吸い上げて集約したものが「がん登録」データである。1年後の16年1月からは、国のデータベースで一元管理する「全国がん登録」制度もスタートする予定だ。その後は、ガンと診断された人のデータは全国どこでも漏れなく登録されるようになる。
     データが収集・分析され、一般に公開されるまでに現在かかっている時間は、およそ4年間。同センター・がん対策情報センターがインターネット上で公開している“最新データ”は、なんと原発事故前年の10年のものだ。すでに原発事故の発生から4年が過ぎようとしているのに、原発事故による健康への影響調査に「がん登録」データが活用されている気配がまったく感じられないのは、そのためなのである。いくら変動をキャッチする感度が優れていても、これでは宝の持ち腐れだ。
     ただ、感度は本当に良さそうである。例えば、10年における全国の「ガン」年齢調整死亡率は「10万人当たり130.8人」であるのに対し、同年の「ガン」全国推定罹患率(粗率)は「同628.8人」である。その差はおよそ5倍。死亡率では捕捉しきれていないガンを山ほど網羅していることが窺い知れる値だろう。ともあれ、私たち日本国民が「がん登録」を有効活用するための最重要課題は、データ公開までのスピードアップである。
     原発事故による健康への影響を知るうえで当面必要なのは、福島県の「がん登録」データだ。そこで、同県の「がん登録」事業の事務局をしている福島県立医科大学附属病院に、「がん登録」データを検証に使わせてもらえないか相談してみた。
     だが、データの使用については「国立がん研究センターに聞いてくれ」の一点張り。結局、「ウチからデータを提供することはできない」と断られる。ならば、「県民健康管理」のためにも自分で検証しなさい。それは、福島県当局の使命である。
     では、“総本山”の国立がん研究センターでは、原発事故による健康への影響調査に「がん登録」データを活用することについて、どう考えているのか。本誌取材班の取材に対する同センター・ 広報企画室からの回答は次のとおり。
    「福島県においては、より正確ながん罹患を把握すべく、担当者が医療機関を訪問して事故発生前からの情報収集をしています。福島県のがん罹患数の公表は、福島県が主体となって、県民健康調査の結果と合わせて随時、行われるものと考えられます」
     同センターも“福島県が自分でやれ”と言っていた。同センターの回答は続く。
    「(中略)国立がん研究センターが研究班活動(注5)で収集したデータのみから、福島第一原発事故の健康への影響の有無を結論づけることは困難ですが、当然、一つの資料にはなりますので、2011年以降の集計結果を注視し、分析していきます。
     現時点では、あくまで地域がん登録は都道府県事業ですので、がん登録の活動については、都道府県の自主的な判断に任せざるを得ませんが、一昨年(13年)末に成立した『がん登録推進法』に基づき、2016年から国の事業として体制整備が進み、全国がん登録事業として、より迅速で、正確ながん統計が作成されます。国立がん研究センターとしては、がん登録を環境モニタリングのツールとして有効利用していく所存です」
    「所存」は、わかった。使命感の滲み出る決意表明として受け止めよう。原発事故被害者の救済に「全国がん登録」が役立てられることを期待したい。
     だが、鈍感な人口動態統計でさえ、悪性リンパ腫死亡率の上昇を検知したというのに、制度が未整備であるため、あと1年は放置されるのだという。分析に着手するのが1年後であれば、結果が明らかになるのはさらにその先、ということになる。果たして、あと何人の人が亡くなれば、原発事故で被曝させられたことによる健康被害が公式に認められ、救済策が実施されるのか。

     福島第一原発事故の発生から、4年の歳月が過ぎようとしている。しかし、被曝による健康被害はいまだ一件も公式には認められていない。そのため、放射能汚染により10万人以上もの人々が住み慣れた故郷を追われる非常事態を引き起こしていながら、加害企業の東京電力とその責任者らは「業務上過失致死傷」の罪を免れている。
     我らが祖国、日本よ。このままで、いいのか?

    (注5)現行の「がん登録」事業は「地域がん登録」と呼ばれる。都道府県等の事業として実施されており、全国から集められたデータの集計作業は現在、国が所管する「厚生労働科学研究班」が実施している。「研究班活動」とはこのことを指し、11年における診断症例の集計結果は、今年3月末に公表される予定だ。「地域がん登録」は1年後の16年1月より、国が一元管理する「全国がん登録」制度に集約される。


    取材・文/明石昇二郎(ルポルタージュ研究所)+本誌取材班
    (『宝島』2015年3月号より)

    12345次へ
    以上は「宝島」より

    2015年5月29日 (金)

    インドで過去数十年で最高の「50度」の熱波の進行で全土で1,000名以上が死亡

    2015年05月26日


    インドで過去数十年で最高の「50度」の熱波の進行で、全土で1,000名以上が死亡


    india-heat-2015b.gif

    ▲ 2015年05月26日の CNN より。


    インドが、過去100年ほどのあいだで最悪級の「熱波」に見舞われています。

    特に一部地域では、50度を越える気温が続いているということのようです。

    india-heat-wave.gif

    ▲ 2015年05月24日の Gulf News より。


    テランガーナ州の位置
    India-Telangana-map.gif
    India-Telangana-map.gif
    Wikipedia

    上のテランガーナ州では、場所により 48度(その後、50度)という気温にまで上昇している他、インド各地で、この季節としては普通ではないような気温となっているようです。

    インド全土では、正確な情報はわからないながら、報道により 1000名以上の方が亡くなっている上に、「まだ熱波は収まらない」という予測が出ていて、大きな災害となりつつあります。

    インド全体の気温分布を見ますと、以下のようになっていて、かなりの広い範囲で、40度を越える猛暑となっていることがわかります。

    2015年5月26日のインドの気温分布予測
    heat-temperatures.jpg
    skymet weather

    これについて、AFP の記事をご紹介します。



    インド熱波、死者800人超に 首都で道路溶ける
    AFP 2015.05.26

    india-afp.jpg

    インド全土を襲っている熱波による死者は、26日までに800人以上に達した。首都ニューデリーでは道路が溶け出す事態も起きている。

    インド各地では最高気温が50度に迫る酷暑が続いており、暑さが和らぐ兆しはない。病院は心臓発作の患者の発生に警戒し、当局は人々に屋内にとどまるよう呼び掛けている。

    最も厳しい熱波に見舞われている南部のアンドラプラデシュ州では先週、550人が死亡。週明け25日の気温も47度まで上昇した。また同州の南のテランガナ州の先週の死者は231人となっており、週末も気温は48度に達した。

    インド日刊紙ヒンドゥスタン・タイムズによれば、25日にはニューデリーでも過去2年で最高の45.5度に達し、例年この時期の平均気温よりも5度高くなった。同紙が1面に掲載した写真では、ニューデリー市内の主要道路が熱によって溶け、横断歩道の塗装がアスファルトに混ざっている様子が写されている。

    以上は「来るべき地球のかたち」より
    最近は最高気温が過去最高などと言われていますが、この先はどこまで上がるのか心配になる方も多くいます。いろいろな説がありますが70~80度になると言う方もいます。これですと何らかの冷蔵設備がないと生き残れなくなります。この傾向を強めてやがては人類も絶滅危惧種に指定されることでしょう。人類も生物の一種であることを忘れている人達には覚醒する機会になるでしょう。               以上

    ビル・ゲイツが軽井沢で地下シェルターを建設、英経済紙エコノミストの予言通り第二の3.11事件があるのか

    世界的寡頭勢力のエージェント・ビル・ゲイツが軽井沢で地下シェルターを建設:英経済誌エコノミストの予言通り、第二の3.11事件が仕組まれているのか

     

    1.第三次世界大戦の勃発回避に動いているケリー米国務長官

     

     最近、ジョン・ケリー米国務長官の動きが活発化しています。512日、ケリーは露・プーチンと会談しています(注1)。さらに517日には中国・習主席とも会談しています(注2)。

     

     一方、黒人のオバマ米大統領は、米国内で米国戦争屋が背後から扇動していると疑われる黒人暴動の多発で、苦境に陥れられているようで、露中外交はケリーに任せているとみなせます。

     

     ケリーは元々、スカル&ボーンズ(注3)のメンバーであり、オバマと違って、血統が良いわけです。そのため、米国戦争屋もケリーには簡単に手が出せません。

     

    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

     

     本ブログでは、次期大統領には是非ともケリーになってもらいたいと願っています(注4)。その理由は、ケリーはベトナム戦争経験者であり、戦争の悲惨さをよく知っている人物で、徹底した反戦主義者だからです。そして、彼は出自も良く、凶暴な米戦争屋もケリーには手が出しにくいからです。

     

    2.共和党優勢となった米国では依然としてアンチ米戦争屋勢力が温存されている:世界平和を維持する唯一の救い

     

     本ブログでは、オバマ政権はアンチ米戦争屋勢力に支持されており、その背後には、欧米銀行屋と欧州寡頭勢力が控えていると観ています。ところが、昨年11月の中間選挙にて、民主党オバマは共和党に負け、米議会主導権は米戦争屋に奪還されています。しかしながら、米国全体にアンチ米戦争屋勢力がいなくなったわけではありません。その証拠に、ケリーがプーチンや習と会談しても、反露・反中の米戦争屋は、ケリーの外交を妨害できていないのです。

     

     一方、米戦争屋ネオコンは、米議会を押さえて以来、露中との対立を深めています。だからこそ、親中・親露のオバマは露中の仕掛けるAIIB(アジア投資銀行)への参加ができないでいます。

     

     しかしながら、米戦争屋が簡単に手を出せないケリーはオバマに代わって、露中とパイプを持ち、米戦争屋ネオコンの仕掛ける第三次世界大戦勃発阻止に動いています。

     

    3.米戦争屋が最優先するシリア・アサド政権打倒は避けられない

     

     昨年11月の中間選挙にて、オバマが敗北して以来、オバマ自身は露中との外交がやりにくくなっています。さらに、露中も、シリア支援が思うようにできなくなっています。その結果、米戦争屋ネオコンの傀儡・イスラム国(IS)のシリア侵攻がひどくなっています。そして、シリア・アサド政権が崩壊するのは時間の問題となりつつあります(注5)。

     

     オバマ政権は、米議会主導権を失って、片肺飛行状態ですから、シリア問題に深入りする余裕はありません。シリアが完全にISに制圧されても、第三次世界大戦に発展する可能性は低いと観ているでしょう。

     

     それより、中露との対立を深める方が、第三次世界大戦リスクは高まります。

     

     その危機感から、反戦主義のケリーが命がけで、中露との対話外交を進めているのには頭が下がります。第三次世界大戦を引き起こしたい米戦争屋ネオコンのオバマ政権に対する恫喝は半端ではないでしょうから・・・。

     

    4.南シナ海で監視を続ける米軍の背後には米国戦争屋ネオコンが控えているのか

     

     南シナ海にて、中国は人工島建設に余念がありませんが、米中の軍事的緊張が高まっています(注6)。一方、自民党の親中派のひとり二階氏は3000人の日本企業関係者を引率して訪中し、習主席からの歓待を受けています(注7)。

     

    このような親中派政治家の訪中団引率行動は、鳩山政権発足時の2009年にも小沢氏が実行しています(注8)。しかしながら、その後、小沢氏は米戦争屋の意を受けた悪徳ペンタゴンの東京地検特捜部に攻撃されて撃沈させられています。二階氏も同じような仕打ちを受ける危険があります。

     

     いずれにしても、日本の財界は日中貿易や中国人富裕層の爆買いで儲けたいと考えている一方、民間ビジネスに無関心の日米安保マフィアの外務官僚は米戦争屋の言いなりになって、南シナ海や尖閣諸島での日中軍事衝突をさせられるべく、安保法制の改悪に余念がありません。

     

     このまま、日本国民が安倍政権支持を続ける限り、近未来、自衛隊が南シナ海での米中軍事衝突に巻き込まれたり、米地上軍のシリア侵攻の際、シリアでの軍事行動に参加させられることは避けられません。

     

    5.日本国民が米戦争屋の対日介入に気付いて反米化すれば、第二の3.11事件が起こされるかも

     

     ところで、世界的寡頭勢力のエージェント・ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)は、今、軽井沢に地下シェルター(オモテムキ別荘)を建設中のようです(注9)。

     

     ビル・ゲイツは英経済誌エコノミスト表紙の2015年黙示画(注10)の黒幕・世界的寡頭勢力のエージェントですが、彼は日本で第二の3.11事件が起こされたときに備えて、在日米国人の要人を一時避難させる設備にカネを出さされていると疑われます。なぜなら、3.11事件のときも、在日米国人の要人が緊急避難できるよう、事前に、第7艦隊所属の米空母ジョージワシントンが横須賀基地に据え置かれ、わざわざ第3艦隊の米空母ロナルドレーガンを3.11作戦に出動させていたからです。3.11作戦に備えた在日の米要人救出スタンバイ作戦の存在は、日本通の元・米国務省官僚・ケヴィン・メアの非公式発言から推定できます(注11)。

     

     上記、エコノミストは第二の3.11事件が計画されていることを昨年末に日本人に黙示していますが、本ブログの読みでは、米戦争屋ネオコンの言いなりの安倍政権の正体に日本国民が気付き、日本国民が、60年代安保闘争時代にように反米化に転じた際、日本国民を恫喝するため、第二の3.11事件が仕込まれていると疑われます。

     

     日本政府を既に実質的に乗っ取っている米戦争屋ネオコンは、南シナ海で米中軍事衝突が起きれば、自衛隊を米軍傭兵として派兵させ、日中軍事衝突を起こさせようと企んでいますから、そうなったら、子羊のような日本国民も本気で戦争阻止行動を起こす可能性があります。第二の3.11事件が起こされるのはそのような事態になったときのショックドクトリンである可能性を捨てきれません。彼らネオコンは同時に、日本で金融パニックを起こして、日本国民の虎の子・金融資産も百兆円規模で合法的に強奪するハラでしょう、3.11事件のときと同様に・・・(注12)。

     

     ちなみに、ビル・ゲイツのオモテムキ別荘の建設は大成建設が手掛けているそうですが、1995年、阪神淡路大地震当時、大成はあのベクテルと提携していました。

     

     さらに言えば、国連での核拡散防止のためのNPT協議が決裂していますが(注13)、この現象は、米議会主導権を米戦争屋ネオコンが再び、握ったから起きたのでしょう。

     

     NPT決裂の結果、近未来、世界のどこかで核兵器が使用される危険が高まっています。この情勢とビル・ゲイツ出資の軽井沢地下シェルター建設は無関係ではありません。当然、米国では着々と準備が進んでいます。米にはすでに多くの核シェルターが存在しますが、米ウォルマートの地下にトンネルが建設されているようです(注14)。緊急時、食料を運ぶためでしょう。
     最後に一言、米政府は横田基地にオスプレイを配備すると一方的に日本政府に通告してきましたが、第二の3.11事件の際、軽井沢に在日米要人を輸送するためかもしれません。 

     

    注1:日経新聞“米国務長官、プーチン氏と会談 関係改善を協議2015513

     

    注2:毎日新聞“ケリー国務長官:米中、対立激化を回避…習主席と会談2015518

     

    注3:スカル・アンド・ボーンズ

     

    注4:本ブログNo.1118南シナ海で自衛隊が対中戦争に巻き込まれないために、反戦主義者のジョン・ケリーがポスト・オバマの次期米大統領になることを切に願う』2015517

     

    注5:本ブログNo.1120シリアに侵攻するイスラム国(IS)の背後に米国某勢力の影:米オバマ政権を追い詰めて、米地上軍をシリアに派遣させるよう仕組まれていると疑われる』2015522

     

    注6:産経新聞“南シナ海で米中の緊張高まる 人工島建設で対中牽制強化 「次の段階」で米軍が12カイリ進入も”2015522

     

    注7:日経新聞“二階氏が中国主席と面会、首相の親書渡す 北京で交流会2015523

     

    注8:本ブログNo.54『トチ狂った新聞屋の鳩山総攻撃のウラ事情20091225

     

    注9:カレイドスコープ“完成間近! 軽井沢のビル・ゲイツ(?)の地下シェルター”2015420

     

    注10:エコノミスト表紙の高精細画像

    以上は「新ベンチャー革命」より
    安倍政権のロシア政策次第では第二の「3.11テロ」が起こされる可能性があります。いずれにせよ今や日本は使い捨て同様な国となっています。最後は無残な滅亡を迎えるのです。ロシアや中国に助けを願うしか方法がありません。今のままでは滅亡です。以上

    アタカマ砂漠に咲き乱れる花に見る

    2015年05月05日


    アタカマ砂漠に咲き乱れる花に見る「悪から善が生まれる光景」を思えば、極端な少子化も箱根山の群発地震も怖くない・・・かも

    Flowering-desert-01.gif

    ▲ 2015年05月03日の南米チリの 24horas より。アントファガスタ県は、アカタマ砂漠を有します。


    世界最下位を更新中の日本の子どもの比率

    今日は、こどもの日ですけれど、ニュースを見れば、

    子どもの数 34年連続の減少
    NHK 2015.05.04

    5日は「こどもの日」です。総務省の推計によりますと、先月1日現在の15歳未満の子どもの数は、過去最少だった去年よりも16万人少ない、およそ1617万人で、34年連続の減少となりました。

    というのが報じられていました。

    子どもの数自体も、毎年減り続けているのですが、「人口に占める子どもの割合」がすごい。

    全人口に対しての子ども( 12歳まで)の占める比率が、約 60年間で「3分の1」になっています。

    kids-2014b.gif
    朝日新聞

    グラフを見ると、1970年代には、子どもが増えていた時もあったようですが、1980年代からは一直線に「減少のみ」となっています。1980年代からの 30年間で、大体 1,200万人くらい、子どもの数が減っている計算になりますかね。

    日本の未来 : 子どもに関しての、そして、高齢者に関しての統計データから受けた衝撃
     2015年01月28日

    という記事で、日本は「人口に占める 15歳以下の子どもの率では世界最下位」であることなどもご紹介したことがあります。

    子供の人口の割合ランキング(191カ国中)
    under-15b.gif
    WHO 子供(15歳未満)の人口の割合ランキング・国別順位

    これは 2010年の時点の調査ですが、ドイツ、日本、カタールの3カ国が 191位の最下位で並んでいました。ししかし、日本の今年の子どもの割合は、NHK によれば、

    去年を0.1ポイント下回る12.7%


    ということですので、その後のドイツとカタールの人口動勢次第では、単独での最下位になっているかもしれません。

    ちなみに、日本は「人口に占める 60歳以上の割合」では、世界一位です。

    60歳以上の割合ランキング(191カ国中)
    over-60b.gif


    これも、今年はさらに引き離した一位になっていそうです。
    ここまでくると、日本は、単なる少子高齢化ではなく、「超少子化」であり、「超高齢化」であるといえそうです。

    なんかもう日本すごいですね。

    このあたりは、もう行くところまで行くしかないようにも思えてきます。

    何しろ、34年間もこの傾向がノンストップで続いているということは、対策も政策も効果がないということでもありそうで、とにかく、「弾ける」ところまで進むしかないのかもしれません。

    さてしかし、何事も「良い→悪い」、「悪い→良い」というのは循環しているものなのかもしれないと、最近よく思うのですが・・・というか、「そもそも悪がなければ、善は生まれ得ない」というようなことも含めて、たとえば、過去記事の、

    ローマ字「 TASUKETE (たすけて)」から偶然導かれた日月神示や神様と悪魔の関係…
     2014年07月26日

    に小説『エクソシスト』に登場する悪魔払い師、メリン神父の悪魔の所業に対しての以下の台詞を記したことがあります。

    「このような悪からでさえ、善が生じてくる。なんらかの方法でだ。われわれには理解できず、見ることもできない何らかの方法でだ。……おそらく、悪こそ、善を生み出す『るつぼ』であるからだろうな」

    このような言葉も、最近は別の意味で改めて強く響くのです。

    あるいは、日月神示の、

    第21巻 空の巻 第八帖

    悪も元ただせば善であるぞ、その働きの御用が悪であるぞ、御苦労の御役であるから、悪憎むでないぞ、憎むと善でなくなるぞ


    などもそうですが、冒頭に貼りましたアタカマ砂漠の報道と写真もそのような示唆を含んでいます。




    アカタマ砂漠の未曾有の災害が生み出したもの

    3月の終わりに、

    世界で最も雨の少ないチリのアタカマ砂漠が「1日で7年間分の雨」に見舞われ大洪水…
     2015年03月30日

    という記事を書いたことがありました。

    今年の3月の終わり頃は、南米の天候がカオス化していまして、以下のようなことが立て続けに起きていました。

    south-america-03c.gif
    ・Google Map

    この中の、「チリのアタカマ砂漠で、半日で7年間分の雨が降り、大洪水」という出来事。

    アタカマ砂漠という場所は、アタカマ砂漠 - Wikipediaに、

    世界でも最も乾燥した砂漠であり、40年間まったく雨が降らなかった地域もある。

    と記載されているような場所なのですが、そこで、記録に残っている歴史の中では起きたことがないのではないかというような、信じられない豪雨と大洪水に見舞われるという出来事が起きたのです。

    少なくとも、7名の方が亡くなっています。

    3月25日のことでした。

    洪水で破壊された町
    atacama-floods-01.jpg
    euronews


    この洪水は、大変な被害をアタカマ砂漠の周辺に残したわけですが、冒頭のチリの報道は、以下のようなものでした。

    アントファガスタ(アタカマ砂漠を有する県)では、3月の豪雨の後、植物の芽が出始め、その後、砂漠の丘一面が「花が咲き乱れる砂漠」となり、異常な量の花が咲き乱れ、砂漠一面が緑になった。

    ということなのだそうなのです。

    つまり、あの壊滅的な洪水が、「花の園と化した砂漠」を導いたのでした。

    基本的には年中不毛な、いつもは下の写真のようなアタカマ砂漠。

    いつものアタカマ砂漠

    atacama-desert.jpg
    Fodors

    それが現在は、どのくらいの範囲の地域でだかは報道に記載されていないのでわからないですが、少なくとも、アタカマ砂漠の一部は下のようになっているのでありました。

    現在のアタカマ砂漠

    Flowering-desert-p1.jpg
    24horas


    Flowering-desert-p2.jpg


    Flowering-desert-p3.jpg


    ちなみに、この現象は、フラワーリング・デザート( Flowering Desert / 花咲く砂漠)と呼ばれるものだそうです。

    洪水は確かに大きな災害なのですけれど、その後に、ふだんそこにはない美しい光景が現れる、という出来事に何となく思うところがあったのでした。




    苦痛に満ちているように見えるところでも、世界は叡智に満ちている

    ところで、最近は、日々の出来事の中に、

    「悪の中に善を見出すことができるかどうか」

    ということを意識したりしますが、シュタイナーは「心魂の調和を築く方法」として、その中に、「肯定的な態度の練習」というものを挙げています。

    つまり、「あらゆる存在や事物、経験に対して、善いところや優れたところ、美しいところ、つまり肯定的なものを探し出す練習」ということで、たとえば、シュタイナーは『人間の四つの気質―日常生活のなかの精神科学』に収録されている講演で、以下の例を挙げています。

    この心魂の特性は、イエス・キリストに関するペルシアの伝説に、最もよく述べられています。

    イエスが弟子たちとともに歩いているとき、彼らは道端に腐敗した犬の死体を見ました。弟子たちはみな、嫌な光景から目を背けました。ただイエス・キリストだけが立ち止まって、感慨深く、その犬を見つめました。

    そして、「なんて美しい歯だろう」と、言いました。ほかの者たちが醜いもの、嫌なものを見たのに対して、イエスは美しいものを探したのです。

    というものです。

    この「肯定的な態度」は、ものごとだけではなく、すべてのこと、すなわち、経験、感情、出来事などに対しての練習だそうです。

    この「肯定的態度」は、さきほど書きました、

    ・悪こそ、善を生み出す(メリン神父)
    ・悪憎むでないぞ(日月神示)


    というようなところとも基本としては似たものだと思います。

    そして、たとえばですが、最初に書きました、「日本の少子化」の中に、何か善いところや優れたところや美しいものを見いだせるか・・・というようなことでもあります。

    あるいは、今、箱根山( 3000年噴火していません)の群発地震がえらいことになっていて、この1ヵ月で、そろそろ「 1000回の群発地震」というようなことになっていますが、こういうことに肯定的な見方をすることはできるのかな、と。



    1000回の群発地震の渦中の箱根山

    hakone-0505.gif

    ▲ 2015年05月05日の 神奈川県温泉地学研究所 最新の震源分布 より。


    特に、ここ数日の増え方はかなりのもので、昨日 5月4日が下のように 762回でしたので、昨日から今日で 214回も地震が発生していたことになります。

    hakone-eq-0504.png


    これが噴火と関係しているものなのかどうかはわからないですが、何にしても、私たちは昨年の御嶽山の噴火を経験したばかりです。つまり、「突然噴火する」ということを見ているわけで。

    そして、このような箱根山の群発地震にも、不安や心配ではなく、何か善いところや優れたところや美しいものを見いだせるか・・・ということです。いや、見いださなければならないというのが、シュタイナーの主張なのでしょうね。

    というわけで、また話が逸れてしまっていますが、先日の、

    ネパール大地震での上層大気圏に変化から見る「地震の原因は宇宙にある」こと。そして、恐怖からの解放について「倉田百三氏との苦痛の同体験」
     2015年05月03日

    という記事の最後のほうに書きました、シュタイナーが「苦痛」に関して述べた講演を抜粋して、今回は締めたいと思います。

    この中に、

    私たちの中にいる賢明な者が、常に私たちを苦痛へと導いている。

    という内容があり、ちょっと圧巻だったと同時に、目からウナギが落ちた感じでした(こわいわ)。

    では、ここからです。



    シュタイナー『運命にどう向きあうか』(1912年の講演)より


    業に向かい合うと、「私たちが出会う苦痛は、すべて私たちの不完全さが求めたものだ」という確信にいたります。すなわち、私たちが前世から持ち越してきた不完全さが、苦痛を求めたのです。

    そのような不完全さが私たちのなかに存在するので、私たちよりも賢明な者が私たちの内におり、苦痛への道を探し求めるのです。「私たちよりもずっと賢明な者が私たちの内にいる」というのが、人生の秘密です。

    私たちが通常の生活で、「私」と言っているものには、賢明さが欠けています。この「賢明さの欠けている者」は、放っておくと、苦痛を求めたり、快楽を求めたりします。

    「賢明な者」は、私たちの通常の意識が入っていけない、意識の深みに安らいでいます。この賢明な者は、軽々しい快楽から私たちの目をそらせます。

    そして、私たちが知らぬ間に、苦痛への道を進む不思議な力を、私たちの内に燃え上がらせます。「私たちが知らぬ間に」とは、どういうことでしょう。

    賢明な者は、賢明さの欠ける者よりも力が大きいのです。

    賢明な者が不完全な私たちのなかにおり、常に私たちを苦痛へと導いていきます。私たちは内的および外的な苦痛によって、自分の不完全さを取り除き、自分を完全にしていけるからです。

    人生の特別な瞬間なら、

    「外部の騒がしさ、および騒いでいる私を度外視しよう。私の苦痛に目を向け、内なる賢者が不思議な力によって私を苦痛に導いたのを感じよう。私が不完全さを克服していないので、苦痛が課せられたのだ」

    と、私たちは思うことができます。

    そうすると、「苦痛に満ちているように見えるところでも、世界は叡智に満ちている」と、感じるようになるでしょう。

    このようなことを、繰り返し訓練すると、私たちの心魂のなかに種子のようなものが撒かれるのが分かります。

    そして、私たちの内にある陰鬱な感情、虚弱な気分が、明朗な気分、力の感情に変化します。人生の特別の瞬間から、調和的な心魂と力強い人間が現れてきます。





    以上は「IN DEEP」より
    砂漠が緑の野原になるところもあれば、緑の野原が砂漠化するところも出てくるのが異常気象なのです。今はそういう時期に来ているのです。           以上

    サッカー、こういう見方もあったのだ!

    ハリル監督ついに「国内組と海外組の差」を発見!:うまいもん食って夜遊びしてぶよぶよが国内組だった!?

    みなさん、こんにちは。

    かつて一世風靡した預言者ジュセリーノは、その後、偽予言者として有名となり、いまではだれも知らない。このジュセリーノ現象にボーネルさんが加わりそうである。結局、412巨大地震は偽予言と相成った。すでに世見の照子氏も偽予言者としてジュセリーノ化して久しい。しかしながら、ご本人はますますもって元気になるというのが末路である。そして、最後には病院送りとなる。

    やはり、ありとあらゆる情報を駆使して包括的にインテグリティー化して予測しないと、間違うのである。

    さて、サッカーでもそうで、サッカー選手もサッカーチームも、何事も包括的に総合的に見なければならない。技術だけでもだめ、戦術だけでもだめ、体力だけでもだめ、選手だけでもだめ。心技体、すべてが必要である。さらには、良い情報も悪い情報も、明確な情報も怪しい情報もあらゆる情報も必要である。

    こういったことを虱潰しに集めて検討する。これがプロの仕事である。

    一方的に、自分の好みだけですませることができるというのが、オタクや素人さんのやり方である。

    さて、サッカーでは、ハリルホジッチ監督が、どうやらなかなかいい味を見せつつある。これまでの、どちらかといえば、自分の趣味趣向だけで選手集めしていた西洋人監督と比べると、あらゆるデータ収集をして、最高のコンディションにある選手を使うという、新たなる方針を採り始めたようである。

    だから、選手個人の私生活の情報集め、肉体的特徴、プレーの特徴など、あらゆる情報を収集しているようですナ。

    これまた、これまでのザッケローニやアギーレが、試合のないオフの時間に自宅に戻ってセレブ気取りになっていたり、ディズニーランドで家族で遊んだりという感じだったが、ハリルホジッチ監督の場合は、オシム監督と似たメンタルで、常にサッカー、常に日本サッカーのことだけを考えてくれているようである。

    なかなかこういう人はいない。

    (あ)そんな最近の活動がこれ。面白いので、ここにもメモしておこう。以下のものである。

    ハリル監督 宇佐美ら国内組にダメ出し!“高すぎる体脂肪率”に警鐘

     エース候補の宇佐美に体質改善指令だ。日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(62)が14日、代表監督としては初めて都内で開催されたJ1、J2実行委員会に参加。各クラブの代表に対し1時間にわたってJリーグ勢の課題、改善項目をぶちまけた。中でもG大阪の日本代表FW宇佐美貴史(22)ら国内組の“高すぎる体脂肪率”には警鐘を鳴らした。

     Jクラブの各代表を前にしたハリルホジッチ監督は30分間、速射砲のごとく持論を展開した。突然、右手で取り出した資料には、3月の親善試合で招集した29選手の体脂肪率が記載されていた。合格は11%未満の選手。11%台は黄12%以上の選手は赤くマークされた。「赤い印の国内組はフィジカルの準備ができていない」。口調は一層、厳しくなった。

     名指しされたのが次代のエース候補だ。「例えば宇佐美。物凄く能力はある。かなり期待もしている」と抜群のセンスを絶賛。一方で、「だがたくさん変えないといけない。それをやれば欧州のどこでもプレーできる」と付け加えた。掲げた資料によれば、宇佐美の体脂肪率はワースト3位の14・1%。12%以上だとケガが増えるという。期待が大きいからこそ改善を求めた。

     

    国内組の体脂肪率が高い傾向は顕著だ。8人の赤印で海外組は川島と吉田だけ。ワースト1位は興梠の16・4%、同2位は太田の15・2%。各実行委員に対し「クラブでしっかりトレーニングを」とも伝えた。指揮官は3月の2試合もデータ化。初戦チュニジア戦での全員の総走行距離は115キロ、2戦目ウズベキスタン戦は117キロだった。海外組の人数は1戦目が4人、2戦目は7人。体脂肪率の傾向と総走行距離はリンクしているようだった。

     他にも「速いけどプレースピードは速くない」「球際に強い選手はいない」などJ幹部には耳の痛い内容の連続。さらには「日本には疲労回復の文化がない。(日本協会の)会長にも施設をつくってくれと言いました」と、要求は多岐にわたった。質疑応答も含めれば1時間、ノンストップで話した後に「きょうのところはこれぐらいにしときましょう」と新喜劇のようなオチで笑わせた指揮官。今後も実行委員会への積極的な“参戦”を示唆していた。

    ハリルホジッチ監督、日本代表選手の体脂肪率を公表wwwwww

    データ:
    川島 12.4
    西川 11.4
    今野 11.2
    内田 11.3
    岡崎 10.9
    香川 10.4
    興梠 16.4
    長谷 10.5
    本田 5.5
    槙野 11
    永井 9.3
    酒高 11.1
    権田 11.3
    吉田 12.7
    東口 12
    宇佐 14.1
    清武 11.8
    酒宏 11.8
    柴崎 11.8
    水本 10.9
    森重 12
    青山 10.4
    山口 11
    太田 15.2

    2:名無し募集中。。。@\(^o^)/: 2015/04/14(火) 19:31:59.90 0.net
    この監督は期待できる

    3:名無し募集中。。。@\(^o^)/: 2015/04/14(火) 19:33:41.58 0.net
    本田すご

    8:名無し募集中。。。@\(^o^)/: 2015/04/14(火) 19:35:18.73 0.net
    本田はちょっと心配になるレベルだな

    17:名無し募集中。。。@\(^o^)/: 2015/04/14(火) 19:37:22.93 0.net
    赤の人は減らせってことか

    11:名無し募集中。。。@\(^o^)/: 2015/04/14(火) 19:36:11.31 0.net
    宇佐美、森重は問題ありか

    62:名無し募集中。。。@\(^o^)/: 2015/04/14(火) 19:45:42.15 0.net
    宇佐美あかんやろこれ

    238:名無し募集中。。。@\(^o^)/: 2015/04/14(火) 21:32:40.97 0.net
    やべっちFCかなんかで、ローカーボ食にして、
    炭水化物おさえてますって宇佐美いってたのにw
    まだ14%あるのかよw


    (い)ハリルホジッチ監督、実にやることが面白い。科学的である。

    体脂肪率は、その選手の私生活のあり方を彷彿する。

    どうやらハリルホジッチ監督はそういう解釈をしているように見える。が、これが正しい。

    私は、たぶん体脂肪率22%位だろう。腰回りがすこしだぶついている。

    体脂肪率10%未満は、普通の人の生活レベルでは、非常に難しい。一切、脂肪を取らない食生活でもしない限り無理である。鳥のささみ肉と野菜のみ。そんな感じの食生活にしなければ、1%台の体脂肪率は得難い。

    10%台後半は、プロとしては失格であろう。ましてや日本代表となれば、なおさらだ。

    レジェンド、三浦知良選手は、体脂肪率1%台を維持しているらしい。

    当時キングカズこと、三浦和良選手を、日本代表から追い出す直接の原因になった城彰二選手は、体脂肪率が下がらず、結局カズ選手よりずっと若くして引退した。早く引退する選手は、総じて体脂肪率が高い。

    簡単にいえば、体脂肪率が高いということは体重が重くなる、ということである。同じ身長や体力で体重が重くなるということは、スピードが遅くなる。足が遅くなるということである。さらには、全体の俊敏性もなくなるということでもある。その結果、怪我をしやすくなる。

    つまり、

    体脂肪率が高い→足が遅い→動きが緩慢→大怪我

    になるということである。

    (う)そこで、上のデータからランキング形式に直すとこうなる。

    日本代表体脂肪率ランク(少ない順)
    1.本田 5.5
    2.永井 9.3
    3.青山 10.4 香川 10.4
    5.長谷部 10.5
    6.岡崎 10.9 水本 10.9

    8.槙野 11 山口 11
    10.酒高 11.1
    11.今野 11.2
    12.内田 11.3 権田 11.3
    14.西川 11.4
    15.清武 11.8 酒宏 11.8 柴崎 11.8
    18.東口 11.9

    19.森重 12
    20.川島 12.4
    21.吉田 12.7
    22.宇佐美 14.1
    23.太田 15.2
    24.興梠 16.4


    実に興味深い。

    すでにハリルホジッチ監督は、いわゆる「国外組」と「国内組」の違いについて、明確にその違いを発見したわけである。

    つまり、

    国内組はフィジカルが劣っている。

    ということである。これすなわち、国内に閉じこもらずを得ない選手は、美味しい和食を食って、ぶよぶよし、走らない選手だということが結論されたのである。

    もちろん、これは結果であって原因ではない。あくまで現象であるから、その原因ではないということである。

    国内組が、なぜ太るかといえば、米や肉を食べ過ぎる(特に、米)ことだろうが、そうなる原因は、俺は国内組でもいいや、適当にやっていればサッカー選手でいられるという、ある種の「甘えの構造」がある。つまり、メンタル的に心が準備されていないままプロになっているということである。

    気持ちがプロになりきっていないのにプロ生活しても、普通の人より良い給料もらって、女の子と夜遊び回るわ、ステーキ食いまくるわ、では、フィジカルがぶよぶよしたおっさんのような体型に変わってしまう。

    こういうことをハリルホジッチは初めてデータを持って指摘したのである。すばらしい。

    実際に、最下位の興梠選手
    ブービーの太田宏介選手
    最下位から3位の宇佐美選手
    とトップの本田圭佑選手
    とを見比べると一目瞭然である。

    やはり、世界レベルで戦うためには、戦術、技術で差がなくなったとすれば、後は肉体しかない。最終的には、クリロナレベル

    クリスチャンロナウド

    になる必要がある。

    太田宏介選手は、せっかくの才能があるのに、よしもと入りしているようではだめですナ。たぶん、メンタルに問題ありということで、とても世界で戦える選手にはなれない。きっと最終的にはアウトとなるだろうヨ。

    ついでにメモしておくと、吉本は在日韓国人経営の組織。つまり、親韓組織である。太田宏介がよしもとに入るということは、この選手が韓国のスパイになるという意味である。スパイは、上の写真のように、日本代表の裏情報を抜き取り、そこにエージェントを送り込む。そうやって日本代表をズタズタに引き裂く。こういう道筋を与える。つまり、この太田宏介が日本代表にとっての「獅子身中の虫」になる。即、太田宏介は除鮮すべきであろう。あるいは、よしもと入りを禁止すべきですナ。そうだろ、ハリルのだんな!


    以上は「井口和基氏」ブログより
    この見方にも一理あります。体が動かねば勝てません。これからは日本選手も強くなりそうです。期待できそうです。                      以上

    クマムシ:地球最強の多細胞生物、その生態と耐性の秘密

    クマムシ:地球最強の多細胞生物 その生態と耐性の秘密

    毎日新聞 2015年04月09日 10時28分(最終更新 04月09日 10時56分)

       

    クマムシ博士・堀川大樹さん

    クマムシ博士・堀川大樹さん
       
            

     人間や他の生物が生きられない強い放射線や絶対零度に近い極低温、真空などの過酷な環境に耐えられる虫がいるという。市街地のコケの中にもいるクマムシだ。「クマムシ博士」こと堀川大樹さん(37)らに、「小さな怪物」の秘密を聞きに行った。

     「複雑なシステムを持つ多細胞生物の中では、クマムシが地球最強だと思う」

     姿形や動きの「かわいらしさ」からクマムシの魅力にとりつかれ、米航空宇宙局(NASA)宇宙生物学研究所、パリ第5大などを経て現在も慶応大SFC研究所で研究を続ける堀川さんは断言する。乾燥や凍結、放射線に強い生き物は、他にも昆虫の「ネムリユスリカ」が知られるが、幼虫のときに限られる。

     クマムシは8本の足でクマのように歩くことから、この名が付いた。昆虫ではなく、「緩歩(かんぽ)動物門」に分類される。緩歩動物にはクマムシの仲間しかいない。

     過酷な環境に耐えられる秘密は、体をカラカラに乾燥させる点にある。周囲の空気が乾燥してくると、人間などは水分を逃がさないようにして体を守る。しかし、コケなどにすむクマムシは脱水して「乾眠状態」に入る。この時、体の水分はほとんどなくなり、生命を維持する代謝活動は停止した状態になる。通常は体表から酸素を取り入れているが、乾眠状態になると酸素すら必要としない。雨が降って水分を吸うと、10分ほどで元の状態に戻って動き出す。これを繰り返して生き延びる。

     クマムシの耐性については、国内外で数多くの実験がなされてきた。堀川さんも、乾燥に強い「オニクマムシ」が5000〜7000グレイの放射線をあてても生存することを確かめた。人間の致死量の1000倍に相当する量だ。

     堀川さんは「普通の生物は乾燥すると遺伝子が傷付くが、クマムシは傷つかないように保護したり、修復したりするメカニズムが働いているようだ。放射線も遺伝子を傷付けるので、同じ仕組みで体を守っていると考えられる」と説明する。

     クマムシのように遺伝子の損傷を防げれば、老化やがんを予防できるかもしれない。乾燥しても元に戻れる仕組みは、臓器などの常温保存技術につながる可能性もある。

     東京大などのグループは最近、脱水時に細胞や細胞内の小器官などを守っているとみられる遺伝子4種類を見つけた。このうち3種類はクマムシにしかなく、乾燥に弱い他の生物国枝武和・東京大助教(極限生物学)は「クマムシが生命活動を示さない状態から復活する過程で何が起きているのかを調べ、生命とは何かという根本的な疑問にも迫りたい」と話す。【下桐実雅子】やヒトの培養細胞に加えてみて、乾燥に強くなるかどうかを研究中だ。

    以上は「毎日新聞」より

    いろいろな生物がいるものです。苔類にも枯れたようになっても雨が降れば、すぐに生き返るものもあります。生死の境がどの辺にあるのか興味を持たせます。 以上

       
             

    南アの初期人類化石、370万年前のものと判明

    南アの初期人類化石、370万年前のものと判明

    人類の進化史を大きく書き換える

    2015.04.02
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

     南アフリカ共和国で発見された女性の初期人類化石「リトルフット」は、東アフリカで発見された有名な初期人類化石「ルーシー」(アファール猿人)と同じくらい古いものであるとする論文が4月1日付の『Nature』誌に発表された。

     リトルフットの発見者である南ア・ウィットウォーターズランド大学のロン・クラーク氏らは、新しい年代測定法を用いて、この化石のまわりの硬化した堆積物が370万年近く前のものであることを特定した。リトルフットの化石も同じ年代のものだとすれば、南アフリカは、東アフリカに奪われていた初期人類の進化の舞台としての地位を奪い返すことになる。

    新しい年代測定法により、南アフリカのスタークフォンテイン洞窟で発見された初期人類化石「リトルフット」が370万年近く前のものであることがわかった。(PHOTOGRAPH BY JASON HEATON)
    [画像のクリックで拡大表示]

    90%以上が残るほぼ完全な人骨

     東アフリカの化石は火山灰層に埋もれているため年代を特定しやすく、初期人類がヒトらしい特徴を備えていく過程を探るのに都合がよい。これに対して「南アフリカには良い化石があると言われてきましたが、年代を正確に特定することができずにいました」とクラーク氏は言う。「ようやく、その年代がわかってきたのです。これにより、状況は大きく変わるでしょう」。

     全身の骨の40%しか残っておらず、なにより頭骨がほとんど見つかっていないルーシーに比べて、90%以上の骨が無傷で残っているリトルフットは、化石としてはるかに完全だ。けれども、ルーシーが数10年にわたる研究により人類系統樹の根元に近い特等席を確保したのに対して、リトルフットの科学的解明はこれからだ。クラーク氏はこの15年間の大半を、南ア・ヨハネスブルク近郊のスタークフォンテイン洞窟深部の岩に閉じ込められたリトルフットを発掘する作業にあててきたからである。

    年代をめぐる疑問

     リトルフットの年代を特定しようとする試みはこれまでにもあったが、その結果はいずれも不確実で、220万年前とするものから400万年以上前とするものまで大きなばらつきがあった。

     今回の研究で用いられたアイソクロン埋没年代測定法は、標本が地表で最後に宇宙線を浴びてアルミニウムとベリリウムの放射性同位体が生成した時期にもとづいて年代を計算する。洞窟内に土砂などが流れ込むと、標本が埋まってそれ以上宇宙線を浴びなくなるため放射性同位体が蓄積しなくなり、一定のペースで崩壊しはじめる。年代測定の結果、リトルフットのまわりの岩から採取した11個の試料のうち9個が367万年前のものとされた。

     米ニューヨーク州立大学の地質年代学者トロイ・ラズベリー氏は、今回の研究には参加していないが、「実に興味深いですね。これは、さまざまな年代の堆積物が混ざったものではないからです」とコメントする。

     けれども、リトルフットがまわりの岩と同じ古さであるとはかぎらないと考える研究者もいる。同じくニューヨーク州立大学の古人類学者フレッド・グライン氏は、砂の結晶が洞窟内に流れ込んでから数百万年後に大きい開口部ができ、人類の祖先が転がり落ちた可能性もあると考える。

     今回の論文の共著者で、堆積物の年代測定を行った米パデュー大学の地質化学者ダリル・グレンジャー氏は、「そのようなことが起こったという証拠はありません」と反論する。彼によると、リトルフットのまわりの細かい堆積物だけでなく大きい岩からも試料を採取し、まわりの堆積物より新しい時代に骨が洞窟内に入ってきた可能性は低いことを確認したという。

    リトルフットと同様に、宇宙線を浴びることで形成された放射性同位体の崩壊を測定する方法で年代を調べたところ、同じ洞窟内で発見された簡単な石器は約200万年前のものであることが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY KATHLEEN KUMAN)
    [画像のクリックで拡大表示]

     リトルフットは、スタークフォンテイン洞窟で発見された他の新しい化石と同じようにアウストラロピテクス属の猿人に分類されているが、種名はまだ確定していない。ほとんどの研究者は、南アフリカで以前から知られているアウストラロピテクス・アフリカヌス(Australopithecus africanus)だろうと考えているが、クラークはこれをアウストラロピテクス・プロメテウス(Australopithecus prometheus)と呼ぶことを好む。

     種名が何であるにせよ、リトルフットの骨格はルーシーのものとは明らかに違っている。ルーシーはアウストラロピテクス・アファレンシス(Australopithecus afarensis=アファール猿人)で、東アフリカ以外では見つかっていないため、リトルフットの年代が古いからといって、ルーシーたちが人類の進化において果たした役割が小さくなるものではない。ただ、アフリカの広い地域に、長い年代にわたって、いろいろなご先祖様がいたことだけは確かだ。

    文=Jamie Shreeve/訳=三枝小夜子

    以上は「national geographic news」より

    人類の歴史は370万年前でも、地球の歴史から考えると随分最近なものなんだなと思われます。現在 78万年振りの「地球大異変期」にありますが、今の人類には初めてのことになります。したがってその間にも人類は何回か繰り返しているのです。そして現在の人類も今回の大異変で多分滅亡するものと思われます。現在の人口72億人ですが運よくても1万人ぐらいが残るかどうかということです。この生き残った1万人が次の人類にバトンタッチできるかどうかです。この繰り返しが今までの地球上で起きているのです。以上

    アメリカはアフリカ諸国に遺伝子組み換え作物を無理にたべさせようとしていると新報告書

    アメリカは、アフリカ諸国に遺伝子組み換え作物を無理やり食べさせようとしていると新報告書

    Friends of the Earth

    2015年2月23日

    南アフリカ、ヨハネスブルグ 2015年2月23日

    今日公表された新たな報告書によれば、アメリカの政府機関、ゲーツ財団等の資金提供者や、巨大アグリ企業モンサントが、いやがるアフリカ各国に、高価で、実験も不十分な遺伝子組み換え作物食品や作物を受け入れさせようと強いている。[1]

    “遺伝子組み換え作物の世界最大の生産国アメリカは、アメリカの遺伝子組み換え作物の新市場を、アフリカで得ようとしている。アメリカ政権の戦略は、アフリカ諸国に、遺伝子組み換え作物の潜在的脅威からアフリカ人を守るのではなく、アグリビジネス企業の利益を推進するバイオセーフティー法規を制定するのを支援することにあります”と、地球の友(Friends of Earth)に委託された報告書を作成したアフリカ・バイオセーフティ・センターのハイデー・スワンビーは語っている。

    新たな報告書は巨大アグリビジネス企業モンサントが、いかにアフリカ諸国でバイオセーフティー法規に影響力をふるい、同社の製品に対する規制当局の承認を得て、遺伝子組み換えメイズ(トウモロコシ)等の作物への道を切り開いているかをも暴露している。

    アフリカのわずか四カ国、南アフリカ、エジプト、ブルキナ・ファソとスーダンのみが、遺伝子組み換え作物を商業的に許可しているが、メイズは何百万人ものアフリカ人にとって主食であることから、遺伝子組み換えメイズの問題は大いに論争の的になっている。

    既に長年、強力なバイオセーフティー法規が制定されているヨーロッパや他の地域とは違い、大半のアフリカ諸国は、そうした法規が未整備だ。現在、アフリカのわずか7ヶ国にしか、有効なバイオセーフティーの枠組みがない。

    “アフリカ各国の政府は自国民を保護するべきであり、我々の権利は尊重されるべきです。ヨーロッパ諸国民が享受しているのと同じ水準のバイオセーフティー保護を受ける権利が我々にもあります”と、地球の友ナイジェリアのマリアン・バッシー・オロヴウジェは語っている。

    世界的に、過去十年間、遺伝子組み換え作物の市場は、バイオセーフティー法規や規制によって厳しく制限されており、遺伝子組み換え食品や作物は、多くの国々、特にヨーロッパで、消費者に徹底的に拒否されている。

    “南アフリカの農民は、遺伝子組み換えメイズ、大豆や綿花の栽培で16年以上の経験をもっていますが、遺伝子組み換え作物は、食糧安全保障に対処できるという謳い文句は実現されていません。実際、南アフリカの食糧安全保障は悪化しているとされていて、南アフリカはメイズを輸出しているのに、現在この国民はほぼ半数が食料不足に分類されています”とアフリカ・バイオセーフティ・センターのハイデー・スワンビーは語っている。

    “南アフリカの経験が、遺伝子組み換え作物は、少数の資金力がある農民にのみ金銭的利益をもたらすことを証明しています。アフリカ農民の圧倒的多数は小農で、効率よく行う為には、合成肥料や化学薬品等、農地を汚染するものを投与することが必要な高価な作物を購入する余裕はありません”と彼女は言う。

    2015年2月24-27日、地球の友は、マリ、セリンゲのニエレニ・センターで開催された農生態学国際フォーラムに代表を派遣[参加]した [2]

    フォーラムに参加した何百万もの小規模食糧生産者を代表する諸団体は、遺伝子組み換え作物は、我々が世界的に直面している、飢餓、気候、生物多様性問題の解決策ではなく、問題の一部だと考えている。彼らは、農生態学と食糧主権とが、こうした危機に対処する為の鍵だとも考えている。[3]

    2011年3月、食料への権利担当の国連特別報告官オリビエ・デシューターは“農生態学と食料への権利”報告書を公表したが、この報告書は、しっかり支援さえすれば、農生態学が、10年以内に、地域全体で食糧生産を倍増でき、気候変動を緩和し、地域の貧困を軽減することを具体的に示している。

    報告書は、特許種子や、肥料、農薬や遺伝子組み換え作物を含めた、技術的、工業的農業手法に異議を申し立てた。[4]

    農生態学的生産モデル、種子を自由に植え、交換できる小規模食糧生産者と、強力な現地市場こそが、人々を養い、地球を守る最善の方法だと見なされている。[5]

    詳細な情報が必要な場合:

    Mariann Bassey Orovwuje、Friends of the Earth Nigeria: +234 703 44 95 940 または mariann@eraction.org

    Haidee Swanby、African Centre for Biosafety、+27(0)82 459 8548 または haidee@acbio.org.za

    記事原文のurl:http://www.foei.org/press/archive-by-subject/food-sovereignty-press/us-force-feeds-gm-crops-african-nations-says-new-report/

    大変勝手ながら、注記と参考資料の翻訳は省略させて頂いた。

    ----------

    TTPを推進する属国、TTPが万一ずっこけても、米日FTAで、めでたく遺伝子組み換え作物天国になるだろう。

    毎回、選挙が近づくと、いささかウツになる。選挙結果が発表されると確実にウツになる。この国の属国度の深刻さを再確認させられるので。

    絶滅危惧種政党にチェック機能を強化して欲しいものだが、その逆になることがほとんど。

    自分達を、そして未来世代を、確信をもって不幸のどん底に突き落とす連中に、進んで、喜んで票を投じる悲しい痴呆選挙。

    安全保障法制という戦争保障法制。

    なんとかに刃物で、おかしな行動をおこすから批判にさらされる。。

    「行動をおこすから批判にさらされる」と、一般化し、平気で言う精神。あわてて消音にした。

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し(4/5)

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第5回】~

    宝島 3月9日(月)12時10分配信    

    原発直近で被曝した人々に「悪性リンパ腫」多発の兆し

     13年の最新人口動態統計データの検証作業を通じて判明した事実は、これだけではない。
     昨年11月に逝去した俳優・高倉健さんの死因は「悪性リンパ腫」だったとされる。その悪性リンパ腫が、原発直近で暮らしていた「避難7町村」の人々を襲っていた。

     改めて【図1】を見てほしい。本誌取材班では今回、「循環器系の疾患」年齢調整死亡率だけでなく、福島県における過去5年間の「悪性新生物」(ガン)年齢調整死亡率の推移も検証している。前述したように避難7町村では、循環器系疾患による同死亡率とガンによる同死亡率の上下が短期間に入れ替わる「逆転」現象が起きていた。
     原発事故と発ガンの関係を考える時、重視すべきなのは、ガンの種類ごとに異なる「潜伏期間」である。
     当連載の第2回でも触れたが、米国のCDC(疾病管理予防センター)では、01年9月の世界貿易センター事件(いわゆる「同時多発テロ」事件)を受け、ガンの最短潜伏期間に関するレポート『Minimum Latency Types or Categories ofCancer』(改訂:13年5月1日。以下「CDCレポート」)を公表している(【表5】)。
     避難7町村の人々は、事故発生からの数日間だけで77京ベクレル(77×10の16乗ベクレル)にも及ぶ放射能が原発から漏れ出す中、防護服もゴーグルも防塵マスクも着けずに避難していた。
     CDCレポートによれば、白血病と悪性リンパ腫の最短潜伏期間は「146日」である。最短潜伏期間はとうの昔に過ぎている。私たちはこの2つのガンに着目し、さらに検証してみることにした。

    【図5】は、避難7町村住民における過去5年間の「白血病」「悪性リンパ腫」年齢調整死亡率をグラフにしたものである。まず、白血病を見てみると、原発事故のあった11年に急上昇し始め、翌12年には全国と県の同死亡率を上回る。13年も、さらに上昇し続けている。全国の同死亡率を計算した【図6】や、福島県の同死亡率を計算した【図7】とは、見た目にもまったく違う折れ線グラフになっている。
     最新13年における白血病の同死亡率は「10万人当たり3.4人」。この年は全国の値も若干上昇(同3.3人)したため、ほぼ同じレベルだが、福島県全体(同2.8人)と比べると1.2倍となり、何らかの“異常事態”が起きていると見て間違いない。
     13年の時点で総人口およそ6万5000人の避難7町村における白血病死者数は、09年が4人、10年が2人で、11年、12年、13年はともに3人ずつ。実数では“横ばい”だった。
     一方、原発事故前はおよそ7万人ほどだった避難7町村の人口は、11年以降、急減している。原発事故以降の3年間で5000人も減った計算になり、「10万人当たり」の値で示す年齢調整死亡率が、この影響を受けずに済むはずがない。
     白血病の同死亡率を押し上げている最大の要因は、どうやらこの「人口減」にあるようだ。避難7町村で起きている“異常事態”とはつまり、急激な人口流出のことだったのである。ただし、白血病は近年、全国規模で増加する傾向にあるので、今後も注意が必要だ。
     が、安心するのはまだ早かった。人口動態統計は、悪性リンパ腫のほうで「異変」を捉えていたのである。

     リンパ腫は白血病と同様、放射線被曝によっても起こるとされ、被曝による労災認定の際の「労災対象疾患」になっている。
     避難7町村における悪性リンパ腫死者数は、09年4人、10年7人、11年2人、12年6人、そして13年の9人である。原発事故以降は「毎年3人ずつ」の白血病とは様子が異なり、死者の実数で増加している。
     【図5】の年齢調整死亡率グラフを見ると、悪性リンパ腫は直線的に増加しており、白血病とは明らかに異なる軌跡を描いている。
     最新13年の同死亡率は「10万人当たり6.0人」。この数値は、全国(同3.7人)の1.6倍であり、福島県県全体(同3.4人)と比べれば1.8倍にもなる。「人口減」だけでは、とても説明がつかない。
     避難7町村の住民たちの間では、悪性リンパ腫「多発」の兆しがすでに表れている──。
     素直に検証結果を見れば、そう受け取るしかない。避難7町村でガンと循環器系疾患の年齢調整死亡率が短期間に「逆転」したことの背景には、こうした「異変」(=多発の兆候)が潜んでいたと考えれば、辻褄も合う。
     循環器系疾患を見る限り、避難した人たちは健康被害から逃れられたかに見えた。だが、悪性リンパ腫からは逃げ切れなかったのかもしれない。
     避難7町村における悪性リンパ腫は、特に「50歳以上」の「男性」たちの間で集中発生していた。放射能汚染地帯におけるガン多発は、どうも「子どもたちだけ」の問題ではなさそうである。

    以上は「宝島」より

    2015年5月28日 (木)

    CERNは来月かなり危険な実験を行おうとしています

    10:01

    CERNが来月かなり危険な実験を行おうとしています。

    素人の私はCERNのHLCについては良く分かりませんが、水曜日に彼らはHLCの加速エネルギーを13TeVまで上げることに成功したそうです。来月、本格的な実験を行うそうですが。。。かなり危険な実験です。
    これまでもCERNの実験に関して様々な警告が発せられてきました。HLCが稼働されることで地球の周辺にブラックホールができてしまうとか、異次元のポータルが開くとか、悪魔を地球に呼び込むことになるとか。。彼らは神の領域を超えた実験をしているような気がします。
    キチ害イルミナティは、このような恐ろしい装置を使って、聖書の預言を具現化しようとしているのでしょうか。
    核爆弾、EMP兵器だけでなく、遺伝子操作、クローン化、人間と動物或いはエイリアンとのハイブリッド、ロボット人間、スーパーソルジャー、そしてブラックホールや異次元ポータルを開けることなど。。。まるでアトランティス時代に行った破壊行為がこの時代に繰り返されているような気がします。アトランティスは最先端テクノロジーを誤作動させ、自爆したとも言われていますが。。。
    彼らは地球環境だけでなく地球自体を破壊しても良いと考えているのでしょうか。
    HLCの稼働により大地震や火山噴火が起きる可能性があるとも言われています。
    これこそ、聖書の預言を実行しているような気がします。
    http://beforeitsnews.com/alternative/2015/05/massive-quake-warning-cern-reaches-13-trillion-electron-volts-highest-ever-video-incredible-increase-heads-way-the-hell-up-3159066.html
    (概要)
    5月21日付け:

    CERNはHLCの加速エネルギーを1秒間に2つの粒子衝突から1秒間に2800の粒子衝突まで向上させようとしています。これにより大地震や火山噴火が起こる危険性があります。
    CERNは2年前からHLCの性能を向上させてきましたが今週水曜日に試運転を行い、これまでの加速エネルギーレベルの記録を打ち破りました。
    CERNは、今回、初めてHLCの加速エネルギーを13Tevまで上昇させることに成功したと発表しました
    2012年にHLCは8Tevまで到達していました。
    目標の13TeVで実験が可能になるように2年前から性能を向上させ、今年4月にHLCを再稼働させました。今は14Tevまで上げることが可能です。

    CERNはフランスとスイスの国境にまたがる長さ27kmのトンネルの中に建設された巨大実験室です。そして来月にはこれまで以上に壮大な実験を開始する予定です。
    今回の試運転はビームの先端から外れる粒子から装置や検知器を保護しているシステムを設置するためのに行われました。
    LHCは光の速度で衝突する何十億ものプロトンが含まれるビームを放出します。

    以上は「日本や世界や宇宙の動向」より

    この実験室は何を目的に実験しているのか良く分かりません。真の目的を明かす必要があります。                                   以上

    地球の異変(穴が開き始めたイスラエル)

    地球の異変(穴が開き始めたイスラエル

    今、世界中で地面が陥没し穴が開き始めていますが、その最たるところがイスラエルの死海付近にあります。

    以下のような報道がされています。

    *************************************

    死海が「死の危機」=水位低下、沿岸に陥没孔

    世界で最も低い場所にあり、観光地としても有名な死海が「死の危機」に直面している。

    水位低下による消滅の懸念に加え、近年では沿岸に「シンクホール(陥没孔)」と呼ばれる穴が多数出現。
    地元住民らは対応策に頭を悩ませている。

    海抜約マイナス430メートルに位置する死海は、イスラエル、ヨルダン川西岸地区、ヨルダンに囲まれた塩湖。北から流れるヨルダン川が主な水源だ。そのヨルダン川からイスラエルや近隣諸国が大量取水していることなどが原因で、死海は2050年までに干上がると言われてきた。

    これに加えて最近では、急増するシンクホールが人々の頭痛の種となっている。

    死海周辺では1980年代に初めて発見され、今では約5000個に上るとみられている。

    イスラエルの地質学者エリ・ラッツ氏は「シンクホールは死海の水位低下と関係している」と指摘する。

    水面の低下によって地下水を含む層も下がり、地中の塩の層と接触。塩が溶けて地中に空洞が形成され、地表が何かの弾みで崩れると、大きな穴が突然出現するメカニズムという。

    シンクホールが与える影響について、ラッツ氏は「人が落下する危険性に加え、経済的損失も大きい」と話す。同氏が暮らす死海沿岸の町エン・ゲディでは、住民の生計の糧であるナツメヤシ農園の7割以上が使えなくなった。既に一部のビーチや道路も安全上の理由で閉鎖を迫られ、観光客の足を遠のかせる原因となりかねない。


    死海の水位低下を食い止めるため、紅海から水を引く計画が長年検討されてきた。
    今年2月には第1段階として、イスラエルとヨルダンがパイプライン建設などに関する合意文書に署名。だが、ラッツ氏は「全く違う質の水を混ぜれば多くの問題が起きる可能性がある」と計画に反対する。

    現段階では、シンクホールの危険区域を設定する以外、有効な対策はないとされる。

    ****************************************

    今、地球の異変が相次いで報じられており、次にはどのような「異変」が現れるでしょうか?


    以上は「nevada」より
    これも「地球大異変期」の異変の一環です。               以上

    IMF報告:流動性低下で金融ショック増幅の恐れ

    IMF報告:流動性低下で金融ショック増幅の恐れ


    IMFは国際金融安定性報告書で、金融リスクが過去半年で高まっており、新興国やシャドーバンキング(影の銀行)セクターへリスクがシフトしたとしています。


    具体的には、ナイジェリア、ペルー、トルコ、ウクライナに言及しており、また低金利時に顧客に確約した支払いが困難に陥る可能性があるとして、欧州の生命保険セクターの問題を指摘していますが、シャドーバンキングは中国の問題であり、名指しはしていませんが中国もリスク要因として取り上げています。


    この報告で最も注目するべき点は以下の点です。

    【市場は流動性が《突然》消え、ボラティリティーが急激に増大するような状況に陥りやすくなる可能性がある】

    この《突然》という言葉を軽視するべきではないと言えます。

    《突然》事態が起これば対応することは不可能だからです。

    今、市場のリスクは高まりかつ膨張しつつありますが、にも拘わらず誰もリスクを見ておらず、《突然》崩壊が襲えば、大パニックになる可能性があります。

    金融緩和だけに頼っている今の金融世界は人類史上最大のバブルを作り上げており、一旦逆回転した場合、誰も止められませんし、防ぐことも出来ません。



    以上は「nevada」より
    日米の崩壊が危険です。どちらが先かは分かりませんが、いずれにせよ今危険な橋を渡っています。                                    以上

    トルコ、欧州からロシア、アジアへの方向転換

    ラジオ放送
    トルコ、欧州からロシア、アジアへの方向転換

    トルコ、欧州からロシア、アジアへの方向転換

    ©             Sputnik/ Vadim Braydov
    国際
    (アップデート 2015年04月08日 22:34) 短縮 URL
    アンドレイ イワノフ
    33820
    テロ、分離主義、宗教上の急進主義の脅威、さらに経済的要因がトルコを上海協力機構との協力に追いたてている。

    アンカラの国際戦略調査センターのユーラシア政治の専門家、ケリム・ハス氏はラジオ「スプートニク」からの特別インタビューに答え、こう指摘した。ハス氏は、トルコが上海協力機構への関心を強めたのはプラグマティックな要因からと指摘し、次のように語っている。

    「トルコが上海協力機構へ抱く関心は非常に大きい。第1にそれは組織がロシアと中国という組織の主要国らとの大きな経済協力を有しているからだ。第2に、トルコの輸入の30%ほどが今、上海協力機構参加国、オブザーバー国を相手にしたものであること。

    同時に過去数年、トルコとEU諸国の間では輸出入量が一貫して縮小している。このように、トルコの経済協力の相手は欧州からアジアへとシフトする傾向が見られている。これこそ、トルコが上海協力機構との協力を目指す重要な要因となっている。第2の原因は安全保障だ。中央アジア、中東ではいわゆる『第3の悪』の危険性がある。これはテロ、分離主義、宗教の急進主義がそうだ。これはトルコにも脅威をもたらしている。しかも今、シリア、イラク領で跋扈する『イスラム国』からの脅威もある。」

    ハス氏は、西側がこうした脅威との闘いに注ぐ尽力は残念ながら不十分との見方を示している。まさにそうした理由でトルコは安全分野での上海協力機構との協力拡大に乗り出す意向を示している。ハス氏は、トルコもアフガニスタンでの平和創設作業に大きな経験を有していることから、近い将来、アフガンの脅威増大に直面しかねない上海協力機構参加国の一助になりうるとの見方を示している。

    続きを読む http://jp.sputniknews.com/world/20150408/169820.html#ixzz3WnTHnmRY

    以上は「sputnik」より

    歴史の流れがこの方向です。流れに沿ったほうがよいでしょう。  以上

    小鳥が自ら腸を吸収して3日間飛び続けることが判明

    小鳥が自ら腸を吸収し3日間飛び続けることが判明

    カナダから南米へ渡る体重12グラムの鳥の驚くべき生態が明らかに

    2015.04.03
    • このエントリーをはてなブックマークに追加
    ズグロアメリカムシクイのオス。体重12グラムほどの体で、秋の渡りのシーズンにはノンストップで何千キロも飛び続ける。(Photograph by Robert Royse)
    [画像のクリックで拡大表示]

     出発前に、まず体重を増やして腸を除去し、3日3晩食事も取らず眠ってもいけない。もしそんな旅行があったとしたらどうだろう? ズグロアメリカムシクイは、毎年秋にそれをやってのける。

     体重がわずか12グラムしかない極小の渡り鳥ズグロアメリカムシクイは、秋になるとカナダ北東部から南米へ渡って行く。そのルートはこれまで知られていなかったが、3月31日付けの科学誌「Biology Letters」に発表された論文によると、鳥たちは大西洋上空をノンストップで移動していることが明らかになった。

     2013年秋の渡りのシーズンに、海上のルートを明らかにするため、生態学者らは軽量の追跡装置を5羽のズグロアメリカムシクイに取り付けた。

     マサチューセッツ大学アマースト校の生態学者で、論文の主要な著者であるビル・デルーカ氏によると、鳥たちはまず長旅に備えて脂肪を蓄え、12グラムの体重を16グラムまで増やすという。なかには、体重が倍に増える鳥もいる。「基本的に、彼らは羽をもった小さなミートボールです」とデルーカ氏は言う。

    「ジオロケーター」と呼ばれる軽量の記録装置を取り付けて飛行ルートを追跡した。(Photograph by Vermont Center for Ecostudies)
    [画像のクリックで拡大表示]

     次に、余分な体重を落とすため、旅に必要のない腸などの内臓を自ら吸収してしまう。そして脂肪、羽、筋肉だけになった鳥はいよいよ貿易風に乗って南の国を目指して飛び立つ。

     同じ風に乗ることができないため、春は陸の上を飛ぶルートで北へ戻ってゆく。

    急速に減っている

     とはいえ、ズグロアメリカムシクイがなぜ秋に海上を、春に陸の上を飛ぶかはまだ解明されていない。古代からのルートをそのままたどっているのかもしれないし、それともそのほうが安全だからかもしれない。

     陸の上を飛ぶと、捕食動物に狙われたり、建物や自動車に衝突したりする危険がある。

     鳥にしても蝶にしても、渡りを行う生物たちはさまざまな危険を乗り越えなければならない。体の大きな鳥は、より多くの脂肪を蓄えられるため、さらに長い距離を渡ることができる。例えばキョクアジサシは、グリーンランドから南極に渡り、帰りは南米やアフリカに立ち寄ってまた北極に戻ってくる。

     ズグロアメリカムシクイなどの鳥がどのルートを通って移動しているかを知ることは、種の保全に欠かせない。「北米に生息するアメリカムシクイ科のなかでも、ズグロアメリカムシクイはどこにでも見られる当たり前の鳥ですが、最も急速に数が減少している種でもあります」と、デルーカ氏は説明する。

     数が減少している理由はまだわからない。原因が北米にあるのか、南米にあるのかも不明だ。そのためデルーカ氏のチームは、南米の研究者たちと協力して、鳥たちがどこで過ごしているのか、どのような脅威が存在するのかを調査したいと考えている。

    文=Jane J. Lee/訳=ルーバー荒井ハンナ

    以上は「national geographic news」より

    生きるということは大変なことなのです。命がけなのです。これは人間にも当てはまることです。                                        以上

    クリミヤ半島は第二のキューバ危機(米露核戦争危機)に陥っていた

    クリミア半島は第二のキューバ危機(米露核戦争危機)に陥っていた:それを未然に防いだのは女性の米海軍代将・ヘザー・コール氏だった

     

    1.米海軍の女性代将が、米露核戦争を未然に防いだ?

     

     米国情報(注1)によれば、ロシアの対外諜報機関(注2)が重大情報をロシア内で流しているそうです、それは、米オバマ大統領が米海軍に対してロシアに対する限定的な先制核攻撃命令を出していたという情報です。ところが、ヘザー・コール(女性)という米海軍代将がその命令を拒否して、米軍による核攻撃は失敗したそうです。そのため、コール氏は逮捕・解任されたそうです(注1)。

     

     このニュースの発信元はロシア政府ですが、米国サイドの情報でも、この女性の海軍代将の解任が報じられています(注3)。米国報道ではコール代将の解任理由は伏せられていますが、ロシアの諜報機関の情報から、その理由が判明します。

     

     このニュースから、なぜ、プーチンが核戦争も辞さないと発言したのかの理由が見えてきました。そして、3月初めから中旬まで10日間もプーチンが消息不明になった理由も見えてきました。

     

    2.第二のキューバ危機(米露核戦争危機)がクリミア半島で起きていたのか

     

     1945年、広島・長崎に原爆が投下されて以来、今日まで、世界で核戦争は起きていません。もし起きたら、世界の破滅ですから・・・。

     

     しかしながら、196210月、ケネディ大統領が暗殺される1年前、キューバ危機が起きており、米ソの核戦争一歩手前まで行っています(注4)。幸い、当時のケネディ大統領とソ連・フルシチョフ首相の対話によって、核戦争が回避されています。

     

     そのキューバ危機と同様の米露核戦争危機がクリミア半島で起きていた可能性があります。これほど重大なニュースをマスコミは何故、報道しないのでしょうか。今のマスコミはほんとうにどうしようもありません。

     

    3.やっぱり、米国戦争屋ネオコンは狂人集団だった

     

    2003年から10年以上、本格的戦争を行っていない米国戦争屋ネオコンは、アンチ米戦争屋のオバマ政権が二期も続いて、もう発狂しており、戦争中毒の禁断症状がでていると本ブログではみていました(注5)。案の定、彼らは米露核戦争を画策していたということですが、もう狂っているとしか言いようがありません。ところが、安倍自民党と日本政府はこのような狂人集団に乗っ取られているのです。

     

    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

     

     一方、プーチンは20153月某日、核戦争を辞さないという過激な発言をして、そのことを315日にロシア国営放送を通じて全世界に公表しています(注6)。

     

     そのニュースに対し、米戦争屋ネオコンに乗っ取られている日本では、アンチ・プーチン勢力(悪徳ペンタゴン日本人勢力を含む)が大騒ぎして、核使用威嚇を行ったプーチンを罵倒しました。

     

     しかしながら、ロシアに核戦争を仕掛けようとしていたのは、案の定、米戦争屋ネオコンの方でした。ところが、日本のマスコミは米戦争屋ネオコンに牛耳られていますから、プーチン発言だけを取り上げて、プーチンをワルモノ扱いしたのです。プーチンはオバマが対露限定核攻撃命令を出したことを知って、核戦争も辞さないと発言したということです。

     

    4.昨年11月の中間選挙で、米共和党が勝利して以来、米戦争屋ネオコンは米露核戦争をオバマに強要していたようだ

     

     オバマ政権の国防長官ヘーゲルは昨年の中間選挙後、唐突に辞任させられましたが、米国報道(注1)によれば、米戦争屋ネオコンから、米軍の対露先制攻撃を強要されて拒否したからのようです。もし辞任しなかったら、暗殺されていたかもしれません。ヘーゲルは、ケリー国務長官同様に、ベトナム戦争経験者であり、筋金入りの反戦主義者です、だから、オバマはヘーゲルやケリーを登用しています(注7)。ちなみに、上記、コール代将とヘーゲルは連携して、命がけで米戦争屋ネオコンに逆らったと思われます。

     

     要人暗殺や偽旗テロ殺人を平気で行う、戦争中毒の狂人勢力・米戦争屋ネオコンに逆らうのがいかに大変か、よくわかります。

     

     日本の安倍自民党や官僚も、凶暴な米戦争屋ネオコンに恫喝されると言いなりになるわけですが、ヘーゲルやコールは命がけで米戦争屋ネオコンに逆らってきたようです。

     

     米戦争屋ネオコンのいいなりになったら、核戦争が起きて、世界は破滅してしまいます、だから、米国政府中枢部には、命がけで米戦争屋ネオコンと対峙する勇気ある人物がまだいるということです。情けない日本の指導層と比べて、ほんとうにうらやましい。

     

    5.オバマは米戦争屋ネオコンの恫喝に屈したのか

     

     上記の米国発のロシア情報(注1)では、オバマは米戦争屋ネオコンの要求に屈して、対露限定核攻撃命令を出したようですが、これは辛い命令だったでしょう。

     

     もし、米戦争屋ネオコンの要求を拒否すれば、ケネディ暗殺と同様の仕打ちが待っています、そこで、オモテムキ、命令を出して、ヘーゲルとコールが拒否したことにして、その場を繕ったのでしょう、とりあえず・・・。

     

     オバマの背後には、欧州での核戦争を嫌う欧州寡頭勢力が控えていますから、水面下で欧州寡頭勢力に頼んで、プーチンに核戦争も辞さないと発言させて、かろうじて、米露核戦争勃発をひとまず回避したのでしょう。

     

     一方、それでは収まらない米戦争屋ネオコンはこのまま引き下がることはあり得ません。

     

     本ブログでは、米戦争屋ネオコンおよびイスラエル・ネオコンは、すでに、限定的核攻撃用の小型核兵器を開発しているとみています(注5)。なぜなら、9.11事件や3.11事件にて、そのような核爆弾が使用されていると疑われるからです。

     

     2013年、イスラエルがシリアに対して行った空爆で、小型核爆弾が使用された疑いが持たれています(注8)。

     

     われら日本人は、核爆弾と言えば、広島・長崎の原爆や、きのこ雲の巨大な核爆発(従来型の核爆弾)を連想しますが、その感覚はもう時代遅れです。

     

    注1:Before it’s news “Top US Commander Under Arrest For Refusing To Fire NukesAt Russia2015319

     

    注2:ロシア対外情報庁

     

    注3:Navy TimesTACAMO wing CO fired amid investigation2015319

     

    注4:キューバ危機

     

    注5:本ブログNo.1087核戦争も辞さないと発言したプーチンは第三次世界大戦の危機に気付いている:戦争中毒で禁断症状の出ている米国某勢力はウクライナに次いで米国でもクーデターを計画しているのか』2015319

     

    注6:本ブログNo.1085ロシア・プーチンは核戦争する覚悟ができている:米国戦争屋と対立する欧州寡頭勢力は米ドル基軸通貨体制を崩壊させて、世界統一通貨フェニックスで世界再編を計画?』2015316

     

    注7:本ブログNo.1016反戦のヘーゲル米国防長官辞任:中間選挙でネオコンが復活した米国は来年シリア戦争を始める、そして日本の自衛隊員が犠牲になる』20141124

     

    注8:YouTubeIsrael is a nuclear attack about Syria”2013820

    以上は「新ベンチャー革命」より 
    日本のマスコミは国民に真実の情報を流さないので、国民は情報鎖国の状態にあります。したがって、今何が国際間で問題になっているのか正確には知らないのです。一方的にロシアを悪者にしたうその情報を流すのです。クリミヤを訪問した鳩山元総理の発言はまさにそのことを言ったのです。日本国民は正しい情報を知らされていないのです。以上

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し(3/5)

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第5回】~

    宝島 3月9日(月)12時10分配信    

     続いて、すべての住民が避難している原発直近7町村(注2。以下「避難7町村」)の「循環器系の疾患」年齢調整死亡率も求めてみた。それが、【図1】である。全国平均をグラフにした【図2】と同じく、年々減少傾向にある。驚いたことに最新の13年には、ついに全国平均まで下回り、同86.2人へと激減させることに成功していた。一体どんな健康対策を取ったのだろう。
     そのうえ、原発事故の発生以前は、循環器系疾患による同死亡率がガンによる同死亡率を上回っていたのに、11年を境に急激に減り始め、12年に上下が入れ替わり、13年にはその差がさらに広がるという「逆転」現象まで起きている。
     そこで、疑問が浮上した。【表4】や【図3】で示したとおり、福島県全体の「循環器系の疾患」年齢調整死亡率は全国平均の1.3倍なのに、なぜ避難7町村だけが全国平均を下回っているのか――ということだ。
     この現象には放射能汚染が関係しているのではないか──との仮説を立てた本誌取材班は、セシウムに強く汚染されたものの住民が避難していない地域を抽出し、再検証してみることにした。1平方メートル当たり4万8000~33万1000ベクレルの汚染地域(注3。左上の地図で淡いグレーで示した地域)は、福島県内の17市町村(注4)に及んでいる。これら「汚染17市町村」における「循環器系の疾患」年齢調整死亡率を求めたのが、【図4】だ。

     最新13年の年齢調整死亡率は、福島県全体(同110.9人)を上回る同112.7人。おまけにこの数値は、12年(同112.7人)から“高止まり”している。つまり、福島県全体の同死亡率を押し上げていたのは「汚染17市町村」だったのである。
     これらの事実から推定されるのは、汚染地帯から避難することにより、循環器系疾患で亡くなる人を全国平均かそれ以下にまで減らせる可能性がある――ということだ。本稿ではこのことを、仮に「避難効果」と呼ぶことにする。

    (注2)楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村の7町村。
    (注3)セシウム137の汚染値を、12年12月28日現在の値に換算したもの。
    (注4)相馬市、南相馬市、福島市、国見町、桑折町、伊達市、川俣町、二本松市、大玉村、本宮市、三春町、田村市、川内村、広野町、須賀川市、西郷村、白河市の17市町村。

    以上は「宝島」より

    2015年5月27日 (水)

    翁長知事は5月27日訪米、「沖縄独立論」を口にする可能性あり、米政府はどんな反応する

    翁長雄志知事は5月27日訪米、「沖縄独立論」を口にする可能性があり、米政府はどんな反応をするか?

    2015年05月26日 06時48分21秒 | 政治
    ◆翁長雄志知事は5月27日訪米し、オバマ政権に「沖縄県米軍普天間飛行場(宜野湾市)
    の辺野古(名護市)への移設を思いとどまるよう」申し入れるとともに、辺野古への移設阻止を目的に4月9日に創設設立された「辺野古基金」(共同代表=沖縄県外は映画監督の宮崎駿、ジャーナリストの鳥越俊太郎、元外務相主任分析官で作家の佐藤優、俳優の故菅原文太の妻・文子、報道写真家で県出身の石川文洋の各氏5人、沖縄県内は前嘉手納町長の宮城篤実、金秀グループ会長の呉屋守将、かりゆしグループ最高経営責任者(CEO)の平良朝敬、沖縄ハム総合食品会長の長浜徳松の各氏の4人、計9人)を使い、米メディアに広告を出し、沖縄の基地問題の理不尽さを訴えるという。
    なお、「辺野古基金」は、米政府と議会対策、米政府関係者や上下両院の議員へのロビー活動を後押しし、シンポジウム開催も検討し、米国の有識者の理解を広める活動なども展開する。
    ◆沖縄タイムスは、翁長雄志知事が5月20日、東京都内の日本記者クラブと日本外国特派員協会で会見した際の主な一問一答を5月21日午前5時30分、以下のように配信した。
    「理不尽は安保壊す」翁長雄志知事、主な一問一答
     【日本記者クラブ】
     -自民党沖縄の元リーダーが辺野古移設で自民と相いれない主張に変わった。
     「自民、民主政権でも沖縄に置けとなった。沖縄からするとイデオロギーよりアイデンティティーだ。沖縄の政治家は沖縄の子を守るため頑張る。日米同盟や日米安保が大切と言えるのは自ら負担しないから。本土と沖縄の保守の違いだ」
     -訪米の狙いは。
     「日本政府は米軍の運用に口を挟めない、米国は日本の国内問題といい、ジレンマの中にいる。新基地が造られない場合や(返還問題の)残骸が残れば日米安保体制にひびが入る。米国は当事者で、安易に考えると米国の問題に関わると申し上げたい。品格ある日米同盟にする一助としたい」
     -尖閣問題の考えは。
     「尖閣は日本固有の領土だ。小競り合いか何かあった場合、観光客が落ち込む心配がある。平和的に考え解決できないかと思う」
     -独立論に行き着く?
     「沖縄が切羽詰まっているのに独立といって切り離しますか。本土が切り離すなら切り離されるでしょう。しかし、アジアのダイナミズムを取り入れて懸け橋として頑張ると言っている。平和を実現してもらい沖縄が安定して日本に貢献する。その中で新基地を造らせないと言っている」
     -もう止められないという思いも広がっている。
     「沖縄が苦しんでいるのに沖縄が考えを示すべきだというのは、沖縄が日本の犠牲になるのは当たり前ということ。ここまで国民が受け止めないなら厳しい。沖縄は自治権獲得闘争を経て今日がある。沖縄の人はへこたれない。知事権限を有効に使い、名護市長とも協力して造らせない」
     -訪米の会談相手は。
     「本土の人は質問のたびできないのにやるのかという目線で見ていると感じる。国は動かないのに沖縄は何もできないんじゃないかと心の奥底に見える。菅官房長官とあまり違わないんじゃないかと感じる」
    【日本外国特派員協会】
     -紛争があれば沖縄が再び標的になる。
     「万一のことが起これば沖縄はまた切り離され、また10万人亡くなるのではと沖縄の人が恐怖心を持つのは当たり前。政府は日本の防衛の視点からしか物事を発しない。沖縄の声は中央メディアでは無視され、本土の理解を得るすべがない。悔しいが、この場所で話せるのはありがたい」
     -政府が方針を変えない場合、選択肢はあるか。
     「基地(になった土地は)民有地と行政が所有し反対に向けた話ができ、必ず(建設が)できなくなる。私たちにも生きる権利、尊厳がある。国の安全保障は全体で負担してくださいということ」
     -なぜ訪米するのか?
     「絶対に造らせないと伝える。日米が決めたからできると思ったら間違い。安保体制は十分に理解している。理不尽なことをして安保体制を壊してはいけないと話す」
     -米国民の関心度は。
     「上層部はいろんな考えを持っている。米国民は、世界のアメリカなので日本にも関心は無いだろうがそうはいかない。米国世論にも訴える中で、沖縄の基地のしわ寄せを解決すると同時にアジアのあり方、沖縄が将来平和の緩衝地帯として頑張っていくと伝える」

    ◆このやりとりのなかで、注目すべきなのは、「独立論」という言葉だ。正確に言えば、「沖縄独立運動」である。翁長雄志知事は、「沖縄が切羽詰まっているのに独立といって切り離しますか。本土が切り離すなら切り離されるでしょう。しかし、アジアのダイナミズムを取り入れて懸け橋として頑張ると言っている。平和を実現してもらい沖縄が安定して日本に貢献する。その中で新基地を造らせないと言っている」とあくまで建前を述べて、独立論を否定しているけれども、訪米した際、この「キーワード」を口にする可能性があると見られている。そのとき、米政府は、どんな反応をするか?

    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
    翁長雄志知事訪米を機に安倍晋三首相を罠に嵌めて「退陣に追い込もう」とする計略が密かに進行中という/a>

    ◆〔特別情報①〕
     世界では、独立運動が各地で起きており、代表的なのが、英国のスコットランド独立運動(スコットランドが主権国家となることを目指す政治運動)、スペインのカタルーニャ分離独立運動、バスク分離独立運動、中国のチベット、新疆ウイグル自治区独立運動である。日本では、北海道の「アイヌ民族自立運動」、沖縄県の「琉球王国独立運動」が知られている。このなかで、沖縄県の「琉球王国独立運動」は、米軍普天間飛行場の辺野古への移設反対運動、米軍基地返還運動と重なり合い、大きく炎上しそうな情勢だ。「琉球王国独立運動」の背後に米CIA、中国スパイ組織が暗躍しており、翁長雄志知事訪米を機に安倍晋三首相を罠に嵌めて「退陣に追い込もう」とする計略が密かに進行中という。


    以上は「板垣英顕氏」ブログより
    安倍氏は既に賞味期限切れになっているので退陣時期は早ければ早いほど良いのです。「9.11テロ」や「3.11テロ」の実態が今年の3月に暴露されていますのでその時点で安倍氏は実質終了しているのです。あとは退陣のタイミングだけの問題ナノです。以上 

    タイ、高速鉄道で日本の新幹線方式を採用、近く合意へ

    タイ、高速鉄道で新幹線方式を採用 来週合意へ

    良かったですね。
    日本の素晴らしい新幹線が世界中で走るようになる予感がします!
    中国は、日本から技術を盗んで造った、なんちゃって新幹線モドキ(=単なる急行電車に新幹線の外観を取り入れただけのお粗末なモノ)を積極的に海外に売り込んでいますが。。。もし、中国の新幹線を輸入する国があるとするなら。。。それは貧乏な3流国だけでしょう。
    中国の新幹線を輸入すると国のステータスが急落し、国債も暴落し、世界はそのような国を信用しなくなるでしょう。日本の新幹線を輸入できず、安いだけの中国の新幹線を輸入するのですから。。。恥ずかしくて仕方ないでしょう。恥ずかしいだけでなく鉄道事故で大勢の犠牲者が出る可能性もあります。

    さてと。。。明日、再び、山へ行ってきま~す。このところ毎週末山登りをしていますが。。。5月は中くらいの山へ登るのには最適です。美しい新緑の季節にたっぷり森林浴をしたいものです。

    来週末に、いよいよてっちゃんの去勢手術が待っています。そのため来週末は山へ行きません。
    てっちゃんの毛だらけのちっちゃな葡萄がしぼんでしまうそうです。可哀そうに。。。
    てっちゃんは今5ヶ月半です。お陰様で大分大きくなりました。
    最近は気候が良いせいか、気持ちよさそうに出窓のところでそよ風に当たりながらのんびり昼寝をするようになりました。激しい遊びはそれほどしなくなりました。

    では皆様も新緑の気持ち良い週末をお過ごしください。

    http://2logch.com/articles/5031796.html
    (転載)

    タイ、高速鉄道で新幹線方式を採用 来週合意へ

    【バンコク=京塚環】タイが自国内で計画している高速鉄道に日本の新幹線方式を採用する見通しになった。27日に両国の運輸担当大臣が東京で会談し合意文書を交わす。総工費約4300億バーツ(約1兆5千億円)ともされる建設資金の調達など課題は残るが、新幹線の輸出が実現すれば台湾に次ぐ事例となる見通し。日本はインドにも新幹線の輸出を目指しており、官民で取り組むインフラ輸出に弾みがつきそうだ。

    no title

    http://www.nikkei.com/article/DGXLZO87131150S5A520C1EA2000/

    着々と「太陽黒点ゼロ時代」へと進んでいく中

    2015年05月01日


    着々と「太陽黒点ゼロ時代」へと進んでいく中、この先の時代はどのようなものになるかをチジェフスキー博士の研究に求めてみました

    「地球上のあらゆる生物の発達は太陽宇宙因子の直接的影響下に進んだものであり、人類もその例外ではない」 - アレクサンドル・チジェフスキー ( 1897 - 1964年)



    quiet-sun-0501.gif

    ▲ 2015年04月30日のスペースウェザーより。



    太陽活動の最大期も終わりに向かい

    2015年5月1日現在の太陽は上のようになっていまして、パッと見た目には、「黒点ゼロ」のような太陽となっています。

    実際には、エネルギーの弱い黒点群がふたつありますが、2、3日くらいのうちには、太陽の裏に回りこむか、このまま消滅すると思われます。この間に、新しい黒点が出現しなければ、昨年 7月17日以来の「黒点ゼロ」になる日が訪れるかもしれません。

    2014年7月17日の太陽
    2014-ss-zero.gif
    Spaceweather


    いずれにしましても、今後、太陽は、黒点数を徐々に減らしていき、歴史的に活動の弱かったとされるサイクル24の太陽活動最大期が静かに終わっていくということになりそうです。

    もっとも、平均値としては、太陽活動の減少は「徐々に」でありまして、NICT によりますと、今後1年間で、下のような感じの黒点数の推移(月の平均数)を示していくという予測となっています。

    nict-2015-0501.gif
    NICT


    減少の勢いは(現在の太陽活動の時間的サイクルはすでに異常なために)その時になってみなければわかりませんが、太陽黒点は今後は減っていき、太陽活動は小さくなっていきます。

    そして、冒頭に、ロシアのチジェフスキー博士の言葉を載せましたが、「人類もその社会も太陽の影響を直接受けている」ということがあるとすれば、私たちは、これからの太陽活動の低下からも何らかの影響を受けるはずです。

    太陽活動が低下していくと、地球の人々はどのような状態になっていくのか。

    これに関しては、チジェフスキー博士の「太陽と社会」の研究の内容が、2010年01月29日のヤスの備忘録の記事に書かれています。




    太陽黒点「減少期」の社会の特長

    チジェフスキー博士は、太陽活動を、

    1. 黒点最小期
    2. 黒点増加期
    3. 黒点最大期
    4. 黒点減少期


    と4つの期間(状態)にわけて、世界の過去( 1920年代まで)の歴史を詳細に分析し、それぞれの時に「どのようなことが起こりやすい傾向にあったのか」ということについてを徹底的に調査し、 1920年代に論文にまとめました(後に、この「人間は太陽に支配されている」という説が、スターリンに嫌われることとなり、チジェフスキー博士はシベリアの収容所に送られてしまいます)

    ちなみに、現在は、

    4. 黒点減少期

    に入ったところですが、まず、これまでの2年間ほど続いていました「太陽活動最大期」、つまり、上の分類の、

    3. 黒点最大期

    の期間にはどんなことが起きやすいとチジェフスキー博士はその研究で述べていたか。

    この期間は、この1~2年ほど過ごしてきて、「今終わりつつある期間」です。

    Alexander_Chizhevsky-23c.jpg
    ・アレクサンドル・チジェフスキー

    以下は、ヤスの備忘録からの抜粋です。

    第3期(黒点最大期)

    この時期は、戦争などの国家の狂気が実行されやすい時期であり、また偉大な事業が達成される時期でもある。歴史を決定的に転換した大戦争や大革命などは大抵この時期に起こっている。この時期の特徴は以下の5点に集約される。

    1)政治的、思想的な指導者が出現し大衆に大きな影響を与える
    2)大衆に大きな影響を与える思想の出現
    3)思想の中心センターのようなものが出現し、大衆を鼓舞するようになる
    4)大衆運動の拠点が多数出現する
    5)大衆は結集して団結し、自己主張を始める


    第2期には何をやっても関心を示さなかった大衆が、指導者の一挙手一投足にも敏感になり、指導者が指示を出すだけで巨大な軍隊が動く。

    このような特徴の結果、この時期には歴史に残る政治指導者や精神的な指導者、または建国の父などのような突出した人物が多数出現する。

    この時期になると、ほんの2~3年前までまったく注目されなかったような思想にいきなり多くの人々がとりこになり、これに基づく社会運動が勃興する。

    大衆ははるかに気が短くなり、自分たちの目標の実現の障害となるものはすべて破壊し突っ走る。暴動、革命、衝突など流血を伴う惨事が相次ぐ。

    として、

    チェゼセフスキーは、黒点最大期にはこのような特徴の結果として、革命、暴動、大殺戮、戦争、新しい指導者の出現、反乱、社会変革、専制政治への反発、移民、処刑などの激しい現象が発生するとしている。

    と記されています。

    > 暴動、革命、衝突など流血を伴う惨事が相次ぐ。

    とか、

    > 革命、暴動、大殺戮、戦争、新しい指導者の出現、反乱、社会変革、専制政治への反発、移民、処刑

    などのキーワードは、昨年、 ISIS や様々な宗教的過激派のおこなったことや、紛争、各地での暴動などを含めて、この2年間ほどに起きたことを思い出しますと、まさに上の文字そのものといった時代(時期)ではなかったでしょうか。

    ちなみに、その前の太陽活動周期の同じ黒点最大期( 13~14年前)は、アメリカ同時多発テロから、中東の混乱に一気に突入していった時期です。

    なお、私は、このチジェフスキー博士の「革命、暴動、大殺戮、戦争、反乱、社会変革、移民、処刑」などに加えまして、

    「大事故、精神的病気の拡大、肉体的病気の拡大」

    を加えたいと思います。

    「大事故」は「黒点の多い時に事故が起きやすい」という、多くの過去の研究からの連想ですが、嶋中雄二さんの『太陽活動と景気』に、そのうちのいくつかが載っています。

    ロシアのデヴァトフは、黒点の出現から2、3日間の自動車事故の件数が、黒点の少ない時の約4倍に増加したと報告した。

    というものとか、あるいは、

    イリノイ大学の電気工学及び生物物理学教授F・ダンとベル研究所のJ・グリーンは、超低周波( ELF )として知られる、ある種の強い電磁気による音波が、自動車事故の発生率を高める作用をもつことを見いだした。

    ドイツのR・ライターは、2年間にわたり 36万 2000件の産業事故を分析し、ELF波(太陽活動に伴う超低周波)の乱れた日に、20~ 25%事故が増加することを発見した。

    など、太陽の電磁気による「音波」が、人間に事故を誘発させることが、過去の研究で、かなり明確になっています。

    (以降、この手の研究がおこなわれていないのは、なぜなんでしょうかね。人命に関わることなのに・・・)

    考えてみれば、特に昨年 2014年は、それぞれの事故の真相はわからないながらも、「とにかく大きな事故が多かった年」ではありました。

    下のは、あくまで一部ですが、歴史的といってもいいほどの大事故が相次いだ年でした。

    airplane-ac-2014c.gif
    過去記事より。


    大ざっぱに書きますと、

    黒点が増えると、どんな事故も起こりやすくなる。

    ということはいえるようです。

    あと、

    ・精神的病気の拡大
    ・肉体的病気の拡大


    については、やはり、過去の研究でいろいろなことがわかっています。

    これは、

    21世紀も「太陽が暗くなる時」を経験するのか?…
     2013年07月15日

    という記事で記したことがあります。

    『太陽活動と景気』には、かなりの量の、太陽と健康に関しての研究が載せられていますが、下はその中からの抜萃です。

    『太陽活動と景気』 太陽活動と健康・精神 より

    マリンとスリーヴァスターヴァは、1979年に、 1967年から 1972年の6年間にわたって、2つの病院に入院した 5000件の救急心臓症例を、毎日の地磁気活動指標と関係づけた。季節調整済で月次データの比較を行った結果、彼らは、相関係数 0.4から 0.8の範囲の有意な相関を見いだした。

    二人のドイツ人研究者、B・デュールとT・デュールは、 50年ほど前に、黒点、磁気嵐オーロラといった太陽活動と人間の自殺との関係について、太陽活動が特に活発な日には自殺が約 8パーセント増加することを見いだした。

    1963年、アメリカの整形外科医R・ベッカーは、精神病院への入院が太陽フレアと相関していることを見いだした。後に彼は、地磁気の乱れと入院中の精神患者の行動の乱れとの間に、相関を見いだした。さらに、磁場や宇宙線の放射量が変化すると、患者の反応時間や課題遂行にも影響があらわれることを報告した。

    中枢及び末梢神経系への地磁気の効果としては、精神病や神経反応との関係が調べられている。

    太陽活動や地磁気撹乱は、ヒトの精神活動を乱すことが知られており、精神分裂病の患者数は、約 10年の周期的変化を繰り返していることがわかっている。

    (この手の医学研究も、その後はまったくおこなわれていないのは、なぜなんでしょうかね。わりと明確に結果が出ていることなのに・・・)

    ま、それはともかく、これまでの2年くらいの間というのは、人々は、

    ・興奮しやすく
    ・熱狂しやすく
    ・暴力的になりやすく
    ・短気で短絡的になりやすく
    ・精神的におかしくなりやすく


    という状態になりやすいと言えそうで、これは、シュタイナーに言わせれば、「そんなんじゃダメです」と言われるような感じの人間だと思いますが、多くの人がそういう傾向を持つ。

    そのため、その時期の社会は、

    > 革命、暴動、大殺戮、戦争、新しい指導者の出現、反乱、社会変革、専制政治への反発、移民、処刑、大事故、精神的病気の拡大、肉体的病気の拡大

    という傾向を持ちやすいとは言えると思います。

    これは今の太陽活動周期と照らしまして、大体、2013年~ 2015年くらいの間の時期だとしますと、今回の太陽活動周期の最大期も、おおむね上のような感じだったと思います。

    とにかく「荒くて、とても野蛮だった」という印象がかなり強く残ります。

    具体例は挙げませんけれけども、国内の個人の犯罪などでも、そういう感じは多くありました。

    そして、今、そのような社会を生み出した(かもしれない)太陽活動最大期が終わり、私たちは、これから、

    4. 黒点減少期

    に入ろうとしています。

    この時期に、人々はどのようになるか。

    ふたたび、ヤスの備忘録から抜萃します。

    第4期(黒点減少期)

    第3期(黒点最大期)に始まった大衆のさまざまな運動は大きな転換点を向かえる。

    これまでの情熱が消えうせ、その代わりに無関心と無気力が支配し、社会変動にあきあきした大衆の間では平和への機運が高まる。「気力の喪失」というのがこの時期を特徴ずける言葉だろうと博士はいう。

    と、黒点最大期に比べると、説明は短いですが、要するに、

    「興奮と激情の中にいて、頭も少しヘンになっていた人たちが冷静に戻る」

    というような言い方をしてもいいかと思われます。

    また、上の記述には、

    > 無関心と無気力が支配し

    > 平和への機運が高まる


    などがあります。

    平和への機運が高まる、とあるならいいのではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれないですが、良い面だけではなく、「民衆が支配される」可能性もある時期です。

    それは、人々に「無関心と無気力」の気持ちが強く出てくるからですが、人々が巧妙に支配される可能性を持つ時期に入っていくとも思われます。

    たとえば、この「4. 黒点減少期」が進みますと、ついに黒点は消えて、太陽活動の最小期となりますが、その時期にはどうなるか。

    第1期(黒点最小期)

    この時期の特徴:

    ・大衆の統合性の欠如
    ・大衆は政治的、軍事的な問題に関心を示さない
    ・穏やかで平和的な大衆
    ・寛容で忍耐強い大衆

    こうした特徴のもたらす結果:正しい思想を守るために戦うことの情熱の欠如。闘争を放棄し簡単に断念してしまう。

    この時期に現れる社会的な現象:平和条約の締結、降伏、占領、問題解決の場としての議会の活発化、独裁や専制の強化、少数エリートによる統治の強化

    というように、

    > 占領

    > 独裁や専制の強化

    > 少数エリートによる統治の強化


    とありますように、「興奮の時代(太陽活動最大期)に出現した支配者たちが、無気力な人々を冷徹に支配し始める」という時代にもなりやすいようです。

    チジェフスキー博士の研究から見れば、これからの何年間かは、そのような時代になる可能性が高いことを示しています。

    「冷静に領土拡大がはかられる」のもこの時期だと思われます。



    自然環境も変わりやすい

    ちなみに、これはあまり関係ないですが、「太陽活動が低下すると、地震や噴火が増える」という説は、常にあります。

    ジャパン・ビジネスプレスの 2014年08月01日の「太陽活動の低下がもたらす地球の異変」という記事の冒頭には、埼玉大学名誉教授の角田史雄さんの論文の内容にある、

    太陽の弱活動期と相まって、地球内部の熱エネルギーはどんどん蓄積されて増大し、これが解放されれば、破壊的な地震や噴火などの大きな災害を引き起こすのは間違いない。

    という言葉が載せられています。

    このことに関しては、もう4年前になりますが、

    太陽活動と地震・噴火の活動に関しての2つの考え方
     2011年02月17日

    という記事にも「太陽活動が弱まると地震や噴火が増えるメカニズム」について、記したことがあります。

    これは、

    地震や噴火は宇宙線がトリガーとなっている。


    という仮説からなるものですが、そうだとした場合、

    1 太陽活動が強い → 太陽風などが多く、それに遮られて、宇宙線が地球にあまり届かない

    2 太陽活動が弱い → 太陽風などが少ないので、宇宙線が地球にたくさん届く


    ということになり、宇宙線が地震や噴火のトリガーとなっているのだとすれば、今後太陽活動が弱まり、地球に到達する宇宙線の量が増えてくると、地震や噴火も起こりやすくなるかもしれないという「仮説」です。

    まあ、太陽活動との関連はともかく、実際のところ、地震は増え続けています。

    下のはアメリカの地震の累積数での年平均発生回数のグラフです。

    earthquake-data.gif
    Costarica News

    これを見ますと、

    1970年から 2014年の間の地震の年間平均発生数は 21回


    だったのに対して、

    1990年から 2014年の間の地震の年間平均発生数は 31回


    となっていて、「2008年から 2014年の間の地震の年間平均発生数」に至っては、

    151回



    と、年間平均数が、以前の5倍とか、それ以上になっていて、これはアメリカのグラフですが、いかに地震が増えているかがわかるものです。

    このことについては、

    世界中で地震と火山噴火が一貫して増え続けている
     2015年04月30日

    という記事に書いています。

    まあしかし、地震は実際に発生するまで予測できるものでもないですし、噴火も、噴火の種類にもよりますが、基本的には直前まで予測できないことが多いですし、こればかりは、

    「いつ起きてもいいようにしておく」

    ということ以外には仕方ない感じがします。




    人間だけではなく、あらゆる生物は太陽の影響を受ける

    ところで、冒頭に載せましたチジェフスキー博士の言葉は、「地球上のあらゆる生物の発達は太陽宇宙因子の直接的影響下に進んだものであり、人類もその例外ではない」というものでして、

    > 人類もその例外ではない

    というように「人類も」とありますが、「多くの生物が太陽の下では平等に影響を受けている」ことを示すグラフには、たとえば下のようなものがあります。

    京都大学名誉教授だった前田坦(ひろし)さんの『生物は磁気を感じるか―磁気生物学への招待』にあるグラフです。

    これは、「マウスとポテトとニンジンとマメの呼吸活動度の1日のリズム」で、これは「地磁気の変化」と相関しているようです。つまり、動物たちの呼吸活動は太陽と関係していることを思わせるものでもあります。

    異なる生物の呼吸活動度の1日リズム
    mouse-poteto.gif
    ・ブラウン Jr. 1969年

    ここには、ヒトはないですが、多分同じような曲線を描くのではないでしょうか。
    植物も動物もヒトも、「何らかの全体を支配する法則」で生きているようです。

    上の研究をした米国ノースウェスタン大学のブラウン教授は、

    「すべての生物は、地球物理学的な空間と時間で正確に方向づけられ、磁場が重要な役割を果たす単一統合システムの一部である」

    と言っていまして、平たくいえば、

    すべての生物は磁場に支配されている。


    ということのようで、あるいは、すべての生物は太陽の支配下にある、ということかもしれません。

    そんなわけで、これから、私たちの社会は、少しずつ「太陽黒点減少期」に入っていきます。

    しかも、

    眠りにつく太陽:過去1万年で最も速く太陽活動が低下していく現状に、マウンダー極小期の再来を予測する英国の科学者たち
     2014年11月16日

    という記事などでふれましたように、ただでさえ、歴史的に弱い太陽活動だった現在の太陽活動周期は、さらに劇的に弱くなっていく可能性も指摘されています。

    その時期は、どのような時代と社会になっていくのでしょうかね。

    ある程度のイメージは湧いても、具体的には手探りで進むことになりそうです。

    ただ、基本的に冷静になりやすい時期ではありそうですので、自分のことや他人のこと、そして、自然のことや地球のことや太陽のこと、神様や見えない様々なことなど、いろいろなことを考えるためにはいい時期ともいえるのかもしれません。

    以上は「IN DEEP」より
    これも自然のサイクルのひとつです。           以上

    ヒラリー・クリントン前国務長官が米国史上初の女性大統領になれば第三次世界大戦勃発が危ぶまれる

    ヒラリー・クリントン前国務長官が、米国史上初の女性大統領になれば、第3次世界大戦勃発が危ぶまれる

    2015年04月16日 06時36分03秒 | 政治
    ◆ヒラリー・クリントン前国務長官が4月12日、インターネット上の動画で2016年11月に行われるアメリカ大統領選挙に立候補すると表明し、「米国史上初の女性大統領になる」と訴えたことから、米大統領選挙の火ぶたが、事実上、切って落とされている。米民主党にヒラリー・クリントン前国務長官に対抗して手を挙げている有力候補者が不在、かたやライバルの米共和党は、「8年ぶりの政権奪還」に向けて、すでに上院議員2人が立候補を表明しているほかに、ブッシュ前大統領の弟のジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事が立候補の検討を進めていると言われており、複数の候補者が乱立気味で、まだ1人に絞られていない。
    ◆しかし、米国ではいま、「ポスト・オバマ」政権が、「第3次世界大戦勃発」させるのではないかと、取り沙汰されている。この「世界軍事情勢」に対して、どう向き合うかが、米国民有権者の最大の関心事になっている。このなかで、米民主党は、好戦的な米共和党と違い、比較的「平和主義的で人権重視の政党」と言われていながら、ヒラリー・クリントン前国務長官については、「大統領に就任すると、あちこちで戦争を引き起こすのではないか」と憂慮する声が湧き上がっており、「最悪の場合、第3次世界大戦を回避するどころか、勃発される側に立つのではないか」と危ぶむ声も出始めているという。はっきり言えば「米国版アマゾネス」のトップ・リーダーになる可能性があるのだ。
     というのは、ヒラリー・クリントン前国務長官には、いわゆる「前科がある」からだ。それは、オサマ・ビンラディンが首謀したと言われる「9.11」(2001年9月11日米国で起きた同時多発事件)の遠因をつくった1人と目されているためだ。「ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ」(板垣英憲著、KKベストセラーズ刊、2002年2月5日)のなかで、以下のように述べている。
     「アメリカの期待はさらに強まり、タリバンの首都カブール制圧に対して、第二期クリントン政権のマドレーン・オルブライト米国務長官が、『よい意味の前進である』と評価していたほどである。オルブライト国務長官は、アメリカ史上初の女性の国務長官で、それまでに国連大使を務めていた。国務長官はアメリカ政府の最高位のポジシヨンである。当時、彼女はイギリスのサッチャー首相に負けるとも劣らない手腕を持ち『鉄の女』と呼ばれ、豪胆なオルブライト流の『攻めの外交』を展開していた。ところが、事態が一変する出来事が起きた。アメリカ国内で、『人権擁護』を提唱する女性団体が、『石油のために女性や子供を犠牲にするな』と書いたプラカードを掲げ、タリバンを支持するクリントン政権に抗議のデモを繰り広げたのである。クリントン大統領の妻ヒラリー夫人までもが、クリントン政権を批判していた。これを受け、オルブライト国務長官は、一九九七年(平成九)秋、手のひらを翻すように態度を豹変させ、『タリバン政権を承認しない』と宣言し、絶縁状を叩きつけたのである。理由は、イスラム原理主義を政治の基本とするタリバン政権が、女性に『ブルカ』というべールで顔を隠させ、女性には子どものときから一切教育を受けさせない政策を実行しているからというものであった。」
     ヒラリー・クリントン前国務長官は、結果的に「善を欲して、悪を成す」ことに加担していたのである。ここから「9.11事件」が起き、米英領軍による「アフガニスタン空爆」→「イラク戦争」→「アフガニスタン戦争」へと10年~12年にわたる大戦争へと突入していった。
    ◆ヒラリー・クリントン前国務長官が、「第3次世界大戦勃発」に加担するのではないかと危ぶまれているのは、イスラエルのネタニヤフ首相との関係が濃厚だからである。ネタニヤフ首相は、イランを敵国として「いつでも戦争できる構え」を崩していない。それどころか、イスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」が、中東全域で暴れ回っているのを見ながら、シーア派のイランとの戦いに「いまや公然の秘密として保有している核兵器の使用」を辞さない強硬姿勢を示している。「イスラム国=ISIL」が、サウジアラビアはじめとする「王制国家」6か国を攻めて崩壊させ、中東を支配下に置いた途端、小型核兵器を使って、「イスラム国=ISIL」を壊滅させて、「大イスラエル」を築く計画なのだ。
    【参考引用】 NHKNEWSwebは4月13日午前4時14分、「ヒラリー・クリントン氏 米大統領選に立候補表明」というタイトルをつけて、以下のように配信した。来年行われるアメリカの大統領選挙に、民主党のヒラリー・クリントン前国務長官が正式に立候補を表明し、アメリカ初の女性大統領を目指す決意を明らかにしました。
     クリントン前国務長官は12日、インターネット上の動画で来年11月に行われるアメリカ大統領選挙に立候補すると表明しました。そのうえで「アメリカ国民は深刻な不況から立ち直るため闘っている。闘いを導いてくれる人を日々、必要としており、私がそうなりたい」と述べ、中間所得層を支援する考えを打ち出し支持を訴えました。クリントン氏は67歳。2008年の大統領選挙の予備選挙でオバマ大統領に敗れましたが、今回再び立候補することでアメリカ初の女性大統領を目指します。
    民主党では来年の大統領選挙の候補者としてバイデン副大統領らの名前も取沙汰されていますが、世論調査でクリントン氏は民主党支持者のおよそ60%の支持を集め、最有力候補となっています。ただ、国務長官在任中、私用のメールアドレスを使って公務に関するやり取りを行っていたことが明らかになり、批判にもさらされています。
    一方、8年ぶりの政権奪還を目指す共和党はすでに上院議員2人が立候補を表明したほか、ブッシュ前大統領の弟のジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事が立候補の検討を進めるなど候補者が乱立していて今後、大統領選挙に向けた動きが本格化する見通しです。
    ヒラリー・クリントン氏の経歴
     ヒラリー・クリントン前国務長官は67歳。クリントン元大統領の妻で、ファーストレディーのときには、みずから医療保険制度の改革にも取り組みました。また、夫がホワイトハウスの研修生との不倫を巡る偽証疑惑で苦境に立たされたときは、夫を支え危機を乗り切りました。2001年からニューヨーク州選出の上院議員を務め政治家としての経験を積み重ねてきました。そして、2007年1月に大統領選挙の民主党の指名争いに名乗りを上げ、オバマ大統領と激しく競り合いましたが、2008年6月に選挙戦から撤退しました。
    しかし、本選挙では民主党の結束を訴え、オバマ大統領の当選に力を尽くした結果、2009年1月にはオバマ政権一期目の外交の顔として国務長官に就任し、最初に日本を訪問するなど、アジア重視政策を進めました。一方で、2012年9月にリビア東部ベンガジのアメリカ領事館が襲撃され、大使ら4人が殺害された事件では野党・共和党から対応に不備があったと批判されました。さらに先月には国務長官在任中、私用のメールアドレスを使って公務に関するやり取りを行っていたことが明らかになり、クリントン氏は情報管理に問題はなかったと釈明しましたが、共和党は議会で説明するよう求めるなど追及を強めています。
    民主党支持者から60%の支持
     来年11月に行われるアメリカ大統領選挙に向けて民主党ではヒラリー・クリントン前国務長官が大統領候補の大本命と目されています。クリントン氏は国務長官在任中、私用のメールアドレスを使って公務に関するやり取りを行っていたことが批判され、好感度が下がりましたが、それでも世論調査で民主党支持者のおよそ60%の支持を集め、最も人気の高い政治家です。
    民主党ではクリントン氏のほか、バイデン副大統領やリベラル系のウォーレン上院議員の名前が取り沙汰されているほか、オマリー前メリーランド州知事やアジア政策に影響力を発揮したウェッブ元上院議員が立候補に意欲を示しています。
    ただ、支持率はバイデン副大統領らが10%余り、オマリー前知事らは1%程度の支持にとどまっています。クリントン氏は共和党の候補者らに比べても優位を保っていて、大統領選挙の最有力候補とみられています。
    専門家「難しい選挙」
     アメリカのジョージ・ワシントン大学のマシュー・ダレック准教授はNHKの取材に対し、ヒラリー・クリントン前国務長官が私用のメールアドレスを公務に使っていた問題について「今、クリントン氏は公用のメールアドレスを使わなかったことを後悔しているだろう」と指摘しました。ただ、「多少の影響はあるが、今のところ取るに足らないものだ」と述べ現時点ではクリントン氏が優位なことに変わりはないという認識を示しました。一方で、「共和党は今後も攻撃を続け、クリントン氏の支持率を低下させるだろう」と述べました。そのうえで「まだ大統領選挙は2年近く先であり、何が起こるか分からない。オバマ大統領の不人気が影響する可能性もあり、クリントン氏にとっては難しい選挙だ。楽勝だとは思わない」と指摘しました。


    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
    米大統領選挙立候補に向けて、ヒラリー・クリントン前国務長官の背中を押した原動力は何なのか?

    ◆〔特別情報①〕
     ヒラリー・クリントン前国務長官は、なぜ4月12日、先陣を切って2016年11月に行われるアメリカ大統領選挙に立候補すると表明し、自らの手で火ぶたを切ることができたのか? それまでは、様々な障害が立ちはだかり、一部では「ヒラリー・クリントン前国務長官は、大統領選挙に立候補しない」と言われ続けてきた。これを打ち払い、ヒラリー・クリントン前国務長官の背中を押した原動力は何なのか?
    以上は「板垣英顕氏」ブログより
    大統領になってほしくありません。戦争になる可能性が強まります。彼女はハイチ地震で前科があります。人工地震を引き起こして20万人の殺人をしています。自分の親族がハイチの金鉱を占領したのです。国際司法裁判所に提訴すべきです。大統領をやる資格はありません。監獄行きが相当です。                  以上

    新本一、新金融システム、金20、元20、ドル20、ユーロ12、円8、ポンド8、スイス6、カナダ6、一月開始だそうです

    新本一・新金融システム、金20元20ドル20ユーロ12円8ポンド8スイス6カナダ6、一月開始だそうです。
    http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/455.html

    投稿者 小沢内閣待望論 日時 2015 年 4 月 08 日 01:24:10: 4sIKljvd9SgGs 

       
     
         

         

    お花畑系なので迷いましたが、中露がドル詐欺陣営に特別大サービスの比率を出したのか、ハザールからの妥協案なのかは分かりませんが、いずれにせよ、ドルが現在の三分の一の勢力となり、世界の五分の一しか影響力がなくなるという話は悪くなく、過半数を押さえなければ意味がないドル詐欺が終る事を示しており、これからというより、現在の実力はその程度でしかない事を周知する意味ではネタ元がどこであれ悪い話ではなく、二位に転落というよりも、トップグループに埋もれていく状態をよく表しており、今日から分を弁えさせる意味で採用しました。
    いずれにせよ、辛うじて金と元と同格に扱われていますが、スタートと同時にトップグループからすぐ脱落するような状況で、武士の情けのような数字です。
    そして、旬は過ぎてしまいましたが、かつてポストドルの筆頭だった日本もそれなりに処遇されており、この第二グループ筆頭みたいな立場を死守する事が大事で、スパートも不要なら、後ろを振り返る必要もなく、マイペースでいつも主要なレースに必ず呼ばれるいぶし銀でなくてはいけません。
    それが世界の為であり、言ってみればレースを作る大事な存在で、キングメーカーのような誇りを持って、時のリーダーを支える事です。
    日本は、日本球界に飼い殺しにされてメジャーに行きそびれた王監督のように、それでも世界の王と呼ばれ、生卵をぶつけられる中でダイエーを優勝を狙えるチームにしたように、地味に大活躍すればよく、世界はメジャーで優勝しなくても日本が実質世界一である事を知っていますから、無冠の帝王でいいのです。
    それよりも、永らくワンマン体制だった世界が三人社長体制で再スタートし、ほどなく元ワンマンがその一角からも外れていく見通しが立った事を喜ぶべきです。
       

     

       
     

     

               

     

      拍手はせず、拍手一覧を見る

     

       

                

     

    コメント
     
    01. 2015年4月08日 08:59:05 : fBLPbKFb72
    円はイギリスのポンドと同じ8ですか。イギリス、4600万人しか人口いないのに、しぶとい存在。ブレアもしぶとい…。今、ブレアは選挙キャンペーン中で、あちこち回って人寄せパンダ状態。「我々はEUを離脱するべきじゃない」とか訴えています。おいブレア、お前はイギリスの将来なんかを語れる身分なのか? と問いたい訳です。ベンちゃんの言っているのと、表面的に見えているものとのギャップがあって、自分の中ではもう牢屋に入ってげっそりして、プルプル震えている感じだったんですが、今朝あのデビル顔で支持者と一緒にニカーッと笑ってましたよ、なんていうか、ジャック・ニコルソンみたいなニカーッて顔で…もう、なんだかな~という感じな訳です。

        
    02. 2015年4月08日 17:23:30 : IKrc8W10NE
    金20~とか意味わからないんですけど、誰か説明してください。

        
    03. 2015年4月08日 19:53:16 : FfzzRIbxkp
    通貨バスケットの構成について、2011年のものと、今回出されたものとその他のシナリオが掲載されているHPがあります。

    2011年 USD44% EUR34% JPN11% GBP11%

    SDR通貨バスケットかなり変化しそうですよね。

    実際にどのような影響が考えられるのか、私にはぜんぜんわかりませんが。


        
    04. 2015年4月08日 20:55:49 : MRKU1sZTRE
    >>02
    阿呆、全部足してみろ。

        
    05. 2015年4月09日 00:20:46 : ZZRN8DfbzY
    プーチンが長い間公に姿を見せていない。
    修理中のロシアの原潜の爆発炎上テロ。
    信頼している側近や心を許した知人や愛人。
    大体そこらへんが裏切るものである。
    敵方から寝返って味方
    となる者は先ず信用するな。
    プーチン生きているのか?

        
    06. 2015年4月09日 07:03:41 : fpt8itpB5Q
    伊藤博文のような天皇を暗殺した朝鮮人の札を与えられるくらいなら
    人民元でもいいんじゃないのか

    それ以前に日本銀行を国有化して、政府紙幣を発行しないといけない
    政府紙幣の発行によって国民の奴隷化を防ぐことができる
    政治的中立を保つために日本銀行は国有化しないというのはユダ金のセリフだ

    以上は「阿修羅」より

    これが新たな新世界秩序の金融システムです。本部は中国の上海となるでしょう。今後世界の金融のセンターは上海が中心になるでしょう。東京・ニューヨークは外野の席です。これも歴史の流れです。               以上

     
     
     

    ニコラ・テスラが愛した唯一の女性:世紀の独身貴族は実は女性にもてもてだった!?

    ニコラ・テスラが愛した唯一の女性:世紀の独身貴族は実は女性にもてもてだった!?

    愛し君へ



    みなさん、こんにちは。

    このところアマゾンで「1円」で買った、新戸雅章氏の

    超人ニコラ・テスラ


    を読んでいた。実にすばらしい良本であった。そこで、この本の中にある、ニコラ・テスラの「人間的側面」や「人間的能力」について、これからしばらくメモしておこう。

    今回は、「ニコラ・テスラの”愛”」である。

    ニコラ・テスラは女性にもてもてだった!

    拙著

    ニコラ・テスラが本当に伝えたかった宇宙の超しくみ

    にも引用したように

    ニコラ・テスラの言葉
    発明家は、情熱的な激しい性格の持ち主である。女性を愛してしまうと、全身全霊で打ち込み、得られるものは全て与えてしまうだろう。だから、結婚した男に偉大な発明など出来はしない。


    とあるように、ニコラ・テスラは生涯独身主義を貫いた。

    これはある意味、普通のちまたに出回るイメージでは、マッドサイエンティストであったキチガイ科学者ニコラ・テスラの負け犬の遠吠えのように聞こえるだろう。

    しかしながら、実はニコラ・テスラはそういう普通の意味でのマッドサイエンティストでは全くなかったのだ。

    新戸本によれば、アメリカに渡り、30台のニコラ・テスラは、数か国語を会話と読み書きができ、スリムな190cmの長身で、色浅黒く、細面のハンサムだった。なおかつ、偉大な発明家にして、世界の科学革命者であり、独身の大金持ち。しかも、欧州の貴族の王子のような洗練された身のこなしとマナー。誠実で穏やかな性格。まさにセレブ中のセレブの独身男児だったのである。

    そんなニコラ・テスラが、毎晩ディナーショーのようにして高周波高電圧の火花の出る大発明の公演を行ったのである。「科学の手品師ニコラ・テスラ」だったのである。むしろ、いまで言えば、ニコラ・テスラは、

    デービッド・カッパーフィールド




    のような超絶ハンサムのエンターテイナーだったのである。


    そんなニコラ・テスラが、当時(でも今でも)もてないはずがない。

    事実、どうやら連日のニューヨーク公演の晩には、金持ちや名士の奥方や娘さんたちが、ほれぼれとして潤んだ目をニコラ・テスラに注いで、だれが一番先にニコラ・テスラの心を射止めるかという競争すらあったという。

    多くの人は、こう思ったというのだ。

    詩人で、哲学者で、音楽の良き理解者で、諸外国語に通じ、食と酒の鑑識家であもある科学者になどめったに出会えない。

    人々はニューヨークの貴公子と呼んだのだ。

    ニコラ・テスラがパリで講演した後、友人のフラン人科学者とカフェで談笑していた。すると、目の前にさっそうとした超絶美人のパリジャンが通りかかった。その美女がニコラ・テスラの目の前で「ハンカチを落としていった」。しかしながら、ニコラ・テスラは会話に夢中でまったくその美女に気づかず、相棒はその女性がだれかすぐにわかって、即座にハンカチを拾って渡したのだという。

    その女性とは、”神聖なサラ”と呼ばれた大女優、

    サラ・ベルナール

    だったという。YouTubeにはその映像が残っていた。以下のものである。

    Sarah Bernhardt - Queen Elizabeth (1912)


    ニコラ・テスラは、こんな時代の大女優をも惹きつけるほどのハンサムでリッチな30台独身男だった。

    しかし、

    科学研究のため

    といって、あらゆる女性との恋愛を遠ざけた。19世紀の科学者とはそんな人達だった。

    どうやらそんなニコラ・テスラもただ一人だけ、こころから愛したらしい女性がいたらしい。それが、当時売れっ子の女性ピアニストの

    マルガリーテ・メリントン(Marguerite Merington)

    Captain Lettarblair, by Marguerite Merington

    であった。

    ある夜、ニコラ・テスラはメリントンに聞いた。

    テスラ「なぜ、あなたは他の女性のようにダイヤや宝石を身につけなさらないのでしょうか?」
    メリントン「わざと着けないわけではありせんのよ。でも、もしダイヤを身に着けるだけのお金があったら、もっと良い使い道があると思いますわ」
    テスラ「では、もしお金があったら、何に使うおつもりでしょうか?」
    メリントン「私は田舎に家を買いたいと思います。それがないと、楽しく郊外に行けないでしょうから」
    テスラ「ああ、メリントンさん!私が大金をつかみ始めたら、その問題を解決してさしあげます。ここニューヨークの1ブロックを買い、その真中に別荘を建ててまわりにぐるっと樹を植えてさしあげます。そうすれば、あなたは別荘を持って街を離れる必要はなくなるでしょう」



    まさに、ニコラ・テスラの言葉のとおりである。テスラが女性を愛すれば、自分の稼いだお金の大半をその女性のために費やし、研究費用は残らなかっただろう。そういうことを彷彿させる。

    いずれにせよ、ニコラ・テスラが唯一好意を持った女性はこのマルガリーテ・メリントンだけだった。もちろん、この女性と結婚まではいたらなかったにせよ、恋愛関係を築いていたかどうかは、ニコラ・テスラの研究と同様に今となっては謎である。


    いや〜〜、さすがにニコラ・テスラ。女性をみる目もすごかった。



    以上は「井口和基氏」ブログより
    どんな天才も人間ナノです。良いことです。以上

    オウム真理教はなぜテロ事件を起こしたのか?

    タイトル:2015320日は地下鉄サリン事件から20年:オウム真理教はなぜ、テロ事件を起こしたのか振り返る

     

    1.オウム真理教による地下鉄サリン事件から20年経つが、その背後関係はまったく解明されていない

     

     20年前の1995320日、地下鉄サリン事件が起きました(注1)。その日、筆者は埼玉県の取引先に出張するため、自宅から直接、埼玉県に向かったため、たまたま都心に行かなかったので、被害を免れました。

     

     同じ年の1995117日には、阪神淡路直下型地震が起きて神戸中心に大被害が出ていました。

     

     いずれにしても、1995年の日本は災難の年でした。その後、オウム真理教は宗教団体ではなくテロ集団だったということで、世間を驚かせました。今、振り返ってみても、なぜ、オウム真理教がテロを起こしたのか、その資金はどこから出ていたのか、何から何まで、ナゾだらけでした。しかしながら、20年経っても、当時のテロ犯人が逮捕されたり、裁判が継続中であったりしますが、ナゾは一向に解けていません。マスコミはオウム事件の事実関係のニュースは流しますが、オウム真理教の背後関係は一切、報道していません。

     

    2.マスコミはオウム真理教の正体をまったく暴露しない

     

     本ブログは米国戦争屋のウォッチをメインテーマにしていますが、そのきっかけになったのは、2001年に勃発した9.11事件です。この事件に関して、今では著名なブロガー・リチャード・コシミズ(RK)氏(注2)の投稿サイトに仰天するような情報が満載されていて、強い関心をもちました。

     

    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

     

     そのRK氏は9.11事件のみならず、オウム真理教のテロ事件についても持論を展開しています。同氏の主張によれば、オウムは、半島系宗教団体UC(注3)や創価学会(注4)と関係があるとのこと。このUCは、日本で国際勝共連合(注5)をつくっていますが、米戦争屋CIAエージェントであった岸信介(安倍首相の母方祖父)の支援を受けています。

     

     本ブログではUCは、米戦争屋CIAの極東工作部隊というウラミッションをもっているとみています、だから、CIAエージェントであった岸信介は国際勝共連合の起ち上げを支援させられたとみられます。

     

     いずれにしても、オウムは、半島系宗教団体UCや創価学会と闇で関係があるようですが、マスコミはこの点については全く、タッチしません。

     

     さて、オウム真理教に関するマスコミの報道で筆者が強く印象に残っているのは、TBSの報道キャスターだった下村健一氏(注6)の番組でした。

     

     今、下村氏のようなマスコミ人と言えば、テレ朝の玉川徹氏(注7)くらいでしょうか。

     

     オウムの闇を追及していた下村氏の属したTBSは、毎日新聞系のテレビ局ですが、毎日新聞は上記、創価学会の聖教新聞の印刷を請け負っています(注8)。このような関係を知れば、マスコミがオウムとUC、あるいはオウムと創価学会の関係を追及するはずがありません。

     

    3.オウム真理教と米国戦争屋CIAとの関係

     

     上記、RK氏によれば、UCの創立者・文鮮明(故人)は、米戦争屋CIA系のブッシュ家と親しく、米国戦争屋CIAの極東担当エージェントとのことです。筆者はワシントンDCに何度も行っていますが、UCは確かに、ワシントンDCで活動していました。

     

     また、RK氏によれば、UCのメンバーがかつて、オウムに出入りしていたようです(注2)。したがって、米戦争屋CIAは直接、オウムと接触していなかったようですが、オウムはCIAの極東工作部隊UCとは関係していたことになります。

     

     ロシア人の妻をもっていた石井紘基氏は日本の闇を追及していた元民主党議員ですが、そのために、2007年に暗殺されています。その故・石井氏によれば、UCがロシアで行っていた布教活動をオウムに委託していたようです(注9)。

     

     UCは米戦争屋CIAの工作部隊ですから、もっぱらCIAの指示で動きますが、91年のソ連崩壊後、米戦争屋CIAボス・デビッドRFは、ロシアの石油利権を奪うため、ソ連崩壊後の対露工作活動をCIAに指示していたと考えられます。その一環として、ロシアの若者をUCに入信させて、洗脳することを企んだ可能性があります。それをオウムが請け負っていて、オウムはロシアに入り込んでいたわけです。

     

     デビッドRFは、ロシアの若者を洗脳して、民主化革命起こして、共産主義体制を崩壊させようとしたわけです。オウムはその一翼を担っていたのではないでしょうか。

     

    4.オウムはなぜ、テロ集団化したのか

     

     オウムはロシアでの布教活動のため、UC経由のCIA工作資金で、ロシア・マフィアとも接触していた可能性があります。そのルートで、化学兵器(サリンやVXガス)や旧ソ連製軍用ヘリを密輸していたはずです。

     

     CIAが企んだオウムの利用方法は、ロシアの若者をオウムに洗脳させて、ロシアでテロ活動をさせようとしていたのではないでしょうか。その過程で、オウム幹部はロシア・マフィア(CIAエージェントも紛れ込む)にテロの技術を教わったのでしょう。

     

     RK氏の情報(注2)では、オウムは北朝鮮(UCと水面下でつながっている)ともコネがあって、北朝鮮で密造された覚醒剤の密輸で活動資金を捻出していた可能性があります。その関係で日本のマフィアとも取引があったようです。この手口は、CIA得意の手口であり、戦前の関東軍の資金調達法(アヘンの密売で、岸信介の部下・里見 甫担当)と同じです。

     

     このように、オウムは悪に染まっていく過程で、麻原彰晃(オウム真理教の教祖)が誇大妄想狂に陥り、ロシア経由で入手した化学兵器を使って、日本でもテロによるクーデターを起こそうとしたのでしょうか(?)。いずれにしても地下鉄サリン事件を起こした1995年頃、この人物はもう狂っていたのではないでしょうか。

     

    注1:地下鉄サリン事件

     

    注2:リチャード・コシミズ

    注3:UC

     

    注4:創価学会

    注6:下村健一

     

    注7:玉川徹

     

    注8:毎日新聞

     

    注9:ベンチャー革命No.279『元厚生事務次官殺傷事件:天誅テロか口封じか』20081124

    以上は「新ベンチャー革命」より
    オウムはイシハラやアベなどが裏から動かしていたようです。イシハラは資金援助もしています。アベはロシアから核物質を入手しようと画策しています。神戸製鋼所時代に同期の村井氏を使っていろいろ工作していました。オウムの手入れがあってすぐに村井氏を暗殺して口封じしています。だからオウム事件を解明するにはこのことを解明する必要があるのです。しかし検察は一切避けています。安倍政権の隠ぺいがあるのです。以上

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し(2/5)

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第5回】~

    宝島 3月9日(月)12時10分配信    

    写真を拡大                         写真を拡大                     

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第5回】~                
                    

    写真を縮小                        写真を縮小                     

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第5回】~                
                
    【表1】過去5年間の県別「急性心筋梗塞」死者発生数/【表2】「急性心筋梗塞」の年齢調整死亡率の推移

     まずは、急性心筋梗塞である。【表1】は、過去5年間の福島県とその周辺県の「急性心筋梗塞」死者数で、【表2】は、福島県と全国の「急性心筋梗塞」年齢調整死亡率の推移だ(注1)。
    【表2】を見てほしい。全国の値が右肩下がりで減少し続ける中、福島県は原発事故発生翌年の12年に「人口10万人当たり29.8人」(男性は同43.7人)という全国ワーストの値を記録。翌13年は同27.5人(男性は同42.1人)と、少々下がったものの、いまだに原発事故前の値(10年は同25.3人。男性は同36.9人)を上回り続け、高い死亡率のまま推移している。
     急性心筋梗塞で亡くなる方の13年全国平均は同12.1人(男性は同17.9人)。
    福島県の同死亡率はその2倍以上ということになる。原発事故以降の福島県での急性心筋梗塞多発という“異常さ”が、3年連続で際立つ結果となった。

    (注1)今回、改めて計算して求めた「福島県」の年齢調整死亡率は、セシウム汚染との相関を調べた連載第1・2回での計算方法とは異なり、避難町村と「セシウム汚染値ゼロ(1万ベクレル/平方メートル以下)」の檜枝岐村を除かずに計算した。そのため、連載第1・2回で載せた表の数値とは一致しない。

    写真を拡大                        写真を拡大                     

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第5回】~                
                    

    写真を縮小                        写真を縮小                     

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第5回】~                
                
    【表3】「大動脈瘤及び解離」の年齢調整死亡率の推移/【表4】「循環器系の疾患」の年齢調整死亡率の推移
    「避難効果」が循環器系疾患の死亡率を激減させる

     次に、大動脈解離である。人口動態統計では、大動脈瘤とともに「大動脈瘤及び解離」として分類されており、福島原発事故前後の5年間の年齢調整死亡率をまとめたのが【表3】だ。10年に全国平均を上回って以降、男女の合計値は常に全国平均を上回っており、現在の福島県が「大動脈瘤及び解離」の多発県であることがわかる。
     Aさんの父が亡くなった12年はひときわ増加(男性で人口10万人当たり8.4人)しており、原発事故の前年に当たる10年の値(同8.1人)を上回っている。ただ、急性心筋梗塞のようなハッキリとした「原発事故後の多発傾向」までは見られなかった。
     では、急性心筋梗塞や大動脈解離を含めた「循環器系の疾患」全体としての年齢調整死亡率はどうなっているのか。これを調べたのが【表4】である。
     全国の値は毎年下がり続けている。一方、福島県は、原発事故が発生した11年に
    いったん上昇(同123.1人)し、それ以降は下がり続けている。これを見る限り、増加はすでにピークを過ぎたようだ。しかし、いずれの年も全国平均を大きく上回っているのが、気になるところである。最新13年のデータでは、全国平均(同92.1人)の1.3(同110.9人)だ。女性よりも高い男性の値で見ても、全国平均(同122.0人)の1.2倍(同151.0人)である。

    5ページ中2ページ目を表示
    以上は「宝島」より

    2015年5月26日 (火)

    シリアに侵攻するイスラム国(IS)の背後に米国某勢力の影

    シリアに侵攻するイスラム国(IS)の背後に米国某勢力の影:米オバマ政権を追い詰めて、米地上軍をシリアに派遣させるよう仕組まれていると疑われる

     
    1.米軍の代わりにイスラム国(IS)がシリアに侵攻中
     
     2015521日の報道によれば、イスラム国(IS)がシリアのパルミラを制圧したそうです(注1)。ISは、すでにシリアに深く潜入して、シリア・アサド政権攻略に余念がありません。ネット情報によれば、シリア領土の半分をISが占領したようです。
     
     本ブログでは、ISは米国戦争屋ネオコンの傀儡と観ています(注2)。ネット情報では、ISを資金的にサポートしているのは、サウジアラビア政府といわれています。サウジの支配層には石油利権からみで、米戦争屋ボス・RF財閥と水面下でつながっている勢力が存在し、彼らが、米戦争屋ネオコンの要請で、ISに資金援助しているようです。
     
     米戦争屋エージェントのジョン・マケイン米上院議員は、シリア攻略のために、ISと常時、連絡を取り合っていると本人がテレビで証言していますから(注3)、ISは米戦争屋の傀儡であることは間違いありません。
     
    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
     
    2.イスラム国を米地上軍の代替として利用しているのは、シリア・アサド政権打倒を企む米戦争屋ネオコン
     
     米戦争屋ネオコンは前々からシリア・アサド政権打倒を主張していましたが、昨年11月の中間選挙でオバマが共和党に敗北して以来、米オバマ政権は、限定的空爆に限って、米軍のシリア侵攻を認めてきました。しかしながら、オバマは米地上軍の派遣を依然、かたくなに拒否しています。
     
     米戦争屋は2012年段階から、すでに、自由シリア軍(FSA)を闇支援して、シリア侵攻を実行してきました。日本のジャーナリスト・山本美香さんを暗殺したのもFSAだったと本ブログでは観ています(注4)。
     
    3.米国戦争屋は米地上軍派遣が決まるまで、ISにシリアを攻めさせるつもりか
     
     昨年11月に中間選挙でオバマが敗れたので、米戦争屋の発言力が高まり、水面下で、米戦争屋はオバマ政権に米地上軍をシリアに派遣するよう迫っているはずです。
     
     しかしながら、オバマ政権は依然、それを渋っているので、しびれを切らせた米戦争屋はISを強化して、シリア侵攻させているのは明らかです。
     
     こうして、シリア・アサド政権は追い詰められているようです。これまで、アサドを支援してきたのはプーチンですが、プーチンは今のところ沈黙しています。プーチンにとってはウクライナ紛争解決が最優先課題であり、シリアを支援するゆとりはないようです。
     
     こうなると、アサドは孤立無援となり万事休すでしょう。
     
     米戦争屋のハラは、ISにシリアを完全占領させ、その後、IS掃討の名目で米地上軍をシリアに投入して、リビア同様に、シリアを占領したいのではないでしょうか。アサドもリビアのカダフィーと同様に、始末されるのでしょうか。
     
     シリアに石油資源がなければ、こんなことにならなくてすんでいたでしょう、シリアの国民はほんとうにかわいそうです。
     
    注1:朝日新聞“IS、パルミラほぼ制圧 世界遺産破壊の恐れ シリア”2015521
     
    注2:本ブログNo.1048日本国民は全員知れ!:安倍首相は、対日脅迫しているイスラム国と親しいマケイン米上院議員と人質事件の直前に会談している』2015123
     
    注3:You Tubeジョン・マケイン イスラム国といつも連絡を取っている?20141124
     
    注4:本ブログNo.635シリア取材の山本美香さん殺害真犯人が自由シリア軍FSAであることが日本国民に知れるとなぜ、まずいのか』201292
    以上は「新ベンチャー革命」より
    米国のネオコン勢力は日本の資金を使っていまだに戦争を継続しています。安倍政権が資金提供をストップすればすぐに停戦するでしょう。日本の姿勢が問われているのです。積極的平和主義とは裏腹に戦争支援ナノです。嘘つき安倍政権です。以上

    途方もない「大量死の時代」の進行が加速していた

    2015年04月30日


    途方もない「大量死の時代」の進行が加速していた : 2015年最初の4ヶ月だけで270件を超える大量死報道があることを知り

    mass-dieoff-2015.gif

    ▲ 2015年04月29日の strange sounds Mass die-off 2015 より。


    すさまじいペースで発生していた動物の大量死

    昨年、

    海で何が起きているのか : 5月から始まった全世界での数百万匹規模の海洋生物の大量死の理由は誰にも説明できない
     2014年06月02日

    という記事で、2014年 4月から 5月にかけて、世界各地で、おびただしい海洋生物の大量死が起きていたことをご紹介したことがあります。

    その期間(約2ヶ月間)の、大量死に関しての報道数は 40件ちょっとでした。

    これはこれで大変な数だと思っていたのですが・・・最近見ました strange sounds というサイトに、今年1月から4月までの4ヵ月間の「大量死報道」について、すべて報道のリンクつきで、載せられていたのですが、その数・・・。

    2015年1月 世界で 65 件の大量死報道
    2015年2月 世界で 42 件の大量死報道
    2015年3月 世界で 93 件の大量死報道
    2015年4月 世界で 71 件の大量死報道


    となっていまして、総計 270件を超えているのです。

    単純に月平均にしますと、「 70件弱」となり、昨年の「異常な大量死報道」の3倍ほどにもなっていることがわかります。そして、これはすべて「報道されたもの」だけですので、世界の状況を見ますと、報道されていない例もかなりあると思います。

    それにしても、この件数・・・。

    そして、そのすべての報道のリンクを張るという、この記事の作者の執念的な労力も大変なものだと思います。

    すべてをご紹介しないと、この迫力は伝わらない、とも思いましたが、271件全部を載せるのは、むしろ読まれる方にもご迷惑かとも思いますので、とりあえずは、4月の報道分はすべてご紹介する、ということにしまして、1月から3月までは、印象的なものをご紹介しておきます。

    また、4月分の印象的なものについては、赤文字にして、報道先リンクを載せています。

    それでは、ここからです。



    Mass die-off 2015
    strange sounds 2015.04.28

    大量死 2015

    2015年 4月

    4月26日 カナダ - オンタリオ州で 8,000羽の七面鳥が鳥インフルエンザの流行によって死亡。

    4月25日 米国 - フロリダ州のロングフィッシュ湖の湖岸に、大量の死んだ魚が打ち上げられる。

    4月25日 ボリビア - チチカカ湖のほとりで数百羽の鳥や動物が死亡しているのが発見される。

    4月25日 米国 - ノースダコタ州で 71,000の鳥が鳥インフルエンザにより死亡。

    4月25日 中国 - ハルビンの川で魚の大量死。


    4月24日 米国 - ミネソタ州で鳥インフルエンザにより 260万羽の鶏が死亡し、州は「非常事態」を宣言。(ロシア RT

    minnesota-emg.gif


    4月24日 米国 - 北カリフォルニアで、原因不明の死因による4頭のクジラの亡骸が打ち上げられる。

    4月24日 チリ - トーレスデルパイネ国立公園の洪水の後、400匹の動物が死亡しているのが発見される。

    4月23日 イギリス - カンブリアの海岸沿いに数千の死んだヒトデが見つかる。

    4月22日 タイ - サラブリー県の川沿いで数千匹の魚が死んでいるのが見つかる。

    4月22日 米国 - ニューヨーク州リッジブリー湖で数千匹の魚の大量死。

    4月22日 米国 - ウィスコンシン州で 60,000羽の鳥が鳥インフルエンザの新たな流行により死亡。

    4月22日 米国 - バーモント州のシャンプレーン湖で魚の大量死。

    4月22日 中国 - 湖南省の川岸で、死亡した数百匹の魚が見つかる。


    4月21日 米国 - アイオワ州で鳥インフルエンザで、530万羽の鶏が死亡。( USA トゥディ

    530m-hen.gif


    4月21日 スペイン - アストゥリアスの海岸沿いに4頭のイルカが死亡して打ち上げられる。

    4月21日 コロンビア - マグダレーナの川と湖で魚の大量死。

    4月21日 メキシコ - ボボズ川で魚の大量死。当局は「警戒すべき」と。


    4月14日 ブラジル - 52トンの死んだ魚がリオ・デ・ジャネイロで発見される。(ブラジル G1 grobe

    rio-dieoff.gif


    4月20日 米国 - フロリダの湖で、数千匹の死んだ魚が打ち上げられる。

    4月20日 ベリーズ - ベリーズ南部で、疾患により大量のエビが死滅した。当局は原因を調査中。

    4月20日 米国 - ペンシルヴァニアの湖で、数百匹の死んだ魚が浮かぶ。

    4月19日 カナダ - オックスフォードで 27,000羽の鶏が鳥インフルエンザで死亡する。


    4月18日 ロシア - オムスクの港で「災害級」の魚の大量死。(ロシア Gorod55

    omsk-catastrophe.gif


    4月18日 カナダ - ケベック州で、アザラシやクジラなど、何百頭もの海洋哺乳類が死亡。(カナダ msn

    4月18日 米国 - サウスダコタ州で、鳥インフルエンザにより 250,000羽以上の鳥が死亡。

    4月18日 ベトナム - ニントゥアン省で 1,000以上の牛が「干ばつ」によって死亡している。

    4月17日 カナダ - ケベック州の島で、数百匹の死んだ魚が見つかる。

    4月17日 インド - バンガロールの池で、数百匹の死んだ魚が見つかる。

    4月17日 フランス - 海岸で、十数匹の死んだイルカやクジラの死体が見つかる。原因は不明。

    4月15日 イギリス - ノーフォーク州で、藻類の発生により数千匹の魚が死亡。

    4月15日 中国 - 竜岩市の貯水池で大規模な魚の大量死。

    4月15日 ベトナム - ホーチミン市の運河に沿って魚の大量死が見つかる。

    4月14日 米国 - ペンシルベニア州北部全域の池で、何百匹もの死んだ魚が発見される。

    4月14日 インド - テランガーナ州で 20万羽の鳥が鳥インフルエンザで死亡。

    4月13日 インド - アーメダバードで雹(ひょう)の嵐で数百羽の鳥が死亡。

    4月13日 米国 - ウィスコンシン州で鳥インフルエンザによって 20,000羽の鳥が死亡し、18万羽が殺処分される。

    4月13日 米国 - コネチカット州の湖で数百匹の魚の大量死。

    4月12日 米国 - オレゴン州ロッカウェービーチで、クラゲの大規模な大量死。


    4月12日には、中国 - 広東省で数千匹の魚が突然、池に浮く(鳳凰網)。

    ch-dieoff-2015.gif


    4月11日 日本 - 茨城県の海岸に 150匹のイルカが打ち上げられ、その大多数が後に死亡。

    4月11日 米国 - 鳥インフルエンザで 120万羽の鳥が死亡。

    4月10日 インドネシア - デリ・セルダン・リージェンシー川で、大規模な魚の大量死が発生。

    4月9日 ニジェール - マラディの農場で鳥インフルエンザにより 2,440羽が死亡。


    4月8日 韓国 - 2014年12月以来、疾病により、139,000頭の牛と、388万羽の鶏が殺処分された。( GrobalMeal

    4月8日 米国 - ニューヨーク州西部の池で魚の大量死。

    4月8日 米国 - マサチューセッツ州の池で、何百匹もの魚が死亡。

    4月8日 ブラジル - ムリチバとバルゼドで 40,000羽の鶏が死亡。

    4月7日 米国 - ノースダコタ州の湖で 600羽以上の水鳥が死んで発見される。

    4月7日 カナダ - オンタリオ州で、鳥インフルエンザによって 7,500羽の七面鳥が死亡。

    4月7日 タイ - ランパンで 5,000匹の死んだ魚が池に浮かんでいるのが発見される。

    4月6日 台湾 - 鳥インフルエンザで 7,600羽のガチョウが死ぬ。

    4月6日 インド - コレル湖で魚の大量死。

    4月6日 インド - カーリーバインで数百匹の魚が死んで見つかる。

    4月6日 オランダ - 北ブラバント州で、鳥インフルエンザが原因で 12,000羽の鳥が死亡。

    4月6日 ポルトガル - テージョ川で数千匹の魚が死んで見つかる。

    4月5日 ブラジル - サントスのマングローブ林で魚の大量死。

    4月4日 メキシコ - トント川で数百匹の魚の大量死。

    4月4日 イスラエル - イスラエル北部地区で 55,000羽の鳥が疾病で死亡。

    4月3日 アルゼンチン - ラシエナガダムで魚の大量死。

    4月3日 米国 - ペンシルベニア州ベツレヘム・タウンシップの池で死んだ魚が数百匹見つかる。この池では初めてのこと。

    4月3日 中国 - ランタオ島で、数千匹の魚が浮かんでいるのが発見される。


    4月2日 米国 - アラスカのスワード市沿岸で、海鳥が衰弱での大量死。(米国 Seward City News

    4月2日 ベトナム - ハイズオン池で、何トンにもおよぶ魚が突然浮かび上がる。(ベトナム Lao Dong

    vietnam-die-off.gif


    4月2日 カナダ - レジーナのワスカーナ湖で魚の大量死。

    4月2日 米国 - サウスダコタ州で 53,000羽の七面鳥が鳥インフルエンザによって死亡。

    4月2日 米国 - フロリダ州のペンサコーラビーチで、数千匹のクラゲが打ち上げられる。

    4月1日 エクアドル - チンボラソで大雨の後に 75,000羽の鳥が死ぬ。

    4月1日 タイ - サラブリ川の魚の養殖場で、何トンもの魚が死亡。

    4月1日 アメリカ - ニュージャージー州の湖で、過去数週間にわたり、魚が打ち上げられ続けている。

    4月1日 アメリカ - バージニア州のエリザベス川で、数百匹の死んだ魚が打ち上げられる。

    4月1日 ジャマイカ - ポートモアの運河で、大規模な魚の大量死。




    はあはあ・・・書き写すだけで、何だか疲れてきます。
    4月はここまでです。

    ここからは、3月から1月の中で、印象的なものをピックアップしておきます。



    2015年 3月

    3月31日 インドネシア - クロン・プロゴで数百羽の鶏が「突然」死亡。(インドネシア news.okezone

    3月29日 中国 - 湘潭市の池で4トンの魚が池で死んでいるのが発見される( news.sina )。

    3月28日 ルーマニア - ドナウデルタで 100羽のペリカンが鳥インフルエンザによって死んでいるのが発見される。( Reuter


    3月21日 コロンビア - カンポアレグレのダムで 80トンもの魚の死骸が浮かぶ。( La Nacion

    80tons.gif


    3月17日 米国 - アイダホ州で 2,000羽以上の雪ガチョウが、空から死んで落ちてきた。( Yahoo! News

    3月11日 ベトナムは - ハ・ティンで、何百ト​​ンものアサリが大量死。かつて、このようなことが起きたことはない。( Lao Dong

    3月11日 ウルグアイ - 200トン以上の死んだ魚がモンテビデオに打ち上げられる。( El Observador

    200tons.jpg


    3月9日 ミャンマー - モンユワで鳥インフルエンザが原因で 25万羽の鳥が死亡。( Myanmar Times

    3月7日は、アメリカ - カリフォルニア州で 1,450頭のアシカの子どもが病気で座礁するか、死亡している。推定では数万頭が死亡していると見られる。( Modesto Bee

    3月6日 シンガポール - シンガポールの東にある養魚場での藻類により、600トンの魚が死亡。( Channel News Asia


    3月4日 台湾 - 今年1月から 417万羽の鳥が、鳥インフルエンザによって殺処分されている。( Focus Taiwan



    2015年 2月

    2月28日 オーストラリア - ニューサウスウェールズ州ベリンジャー川で 100匹のカメが死亡。または瀕死で見つかる。(オーストラリア abc

    2月23日 南スーダン - パリアン郡で「未知の病」により、2,500頭の牛が死亡。( Radio Tamazuj

    2月19日 インド -オリッサ州で 800頭以上(おそらく数千頭)の死んだカメが打ち上げられる。(インド Odishasunt Times

    Olive-Ridley-sea-turtles.jpg


    2月19日 ナイジェリア - 鳥インフルエンザが原因で 41万 7041羽の鳥が死亡。( all africa

    2月14日 ニュージーランド - フェアウェル・スピットで 198頭のクジラが座礁し、そのうち 140頭が死亡。( sky news

    2月4日 台湾 - 鳥インフルエンザにより 107万羽のガチョウが殺処分。これは、台湾のガチョウの数の半数以上。


    2月4日 インドネシア - マニンジャウ湖で 16.5トンの魚が「突然」死亡。(インドネシア Antara News

    Musibah-Maninjau.jpg


    2月3日 イタリア - エミリア・ロマーニャで 12月と1月の間に 135匹のカメが死んでいるのが発見される。( Quotidiano



    2015年 1月

    1月31日 メキシコ - バハカリフォルニアのビーチで 150頭のカメが死んでいるのが発見される。( Pulso

    1月26日 ブラジル - 過去2ヶ月の間に、リオ・グランデ・ド・スルの海岸に 350頭のカメが死んで打ち上げられている。( Gaucha

    brasil-turtles.jpg


    1月12日 南スーダン - ジョングレイ州で 2,000頭の牛が疾患により死亡。( Radio Tamazuj




    というわけで、1月に到達した頃には疲れてしまって、月を遡るごとに紹介する出来事が少なくなっていますが、最近は、あまり大量死の報道を気にしていなかったですけど、なかなか大変なことになっているようです。

    特に、「カメの大量死」が多くなっているというのと、台湾の鳥インフルエンザが大変なことになっていたことを知りました。

    今回は羅列で終わってしまいますけれども、今後の流れ次第では、この「大量死」ということに関しても、かなり激しい時代に突入している可能性もあります。
    以上は「IN DEEP」より
    今地球は猛烈ないきおいで生物の大量死がおきています。これは最後には人類に影響が出ることは自明なことです。78万年ぶりの「地球大異変期」の影響が出ているものと思われます。過去の事例でも70から80%の生物が絶滅しています。環境の変化についてゆけない生物が先に絶えて行きます。これはふせぐことのできない自然の掟なのです。集団的自衛権などで争っている場合ではないのです。自分自身が危ないのです。以上

    ウソの権力

    ウソの権力

    Paul Craig Roberts
    2015年4月13日

    リンカーン記念館が、公民権運動の聖地で、マーチン・ルーサー・キングが“私には夢がある”演説をした場所だと言うのは、歴史の皮肉の一つだ。

    リンカーンは、黒人が白人と平等だとは思っていなかった。リンカーンの計画は、アメリカの黒人をアフリカに送り返すことで、もし彼が暗殺されていなかったなら、黒人のアフリカ送還が彼の戦後政策になっていた可能性が高い。

    トーマス・ディロレンゾや、多数の宮廷歴史家ではない人々が、決定的に明らかにした通り、リンカーンは、奴隷を解放する為に南部連合国に侵略したわけではない。反対派や新聞を沈黙させる為のリンカーンの警察国家施策にもかかわらず、北部で戦争反対が盛り上がった1863年迄、奴隷解放宣言は行われなかった。奴隷解放宣言は、リンカーンの戦争遂行権限の下で行われた戦争用施策なのだ。宣言では、解放された奴隷は、兵士損耗を補充する為、北軍に入るよう規定していた。宣言で、南部の白人が出征して、家を離れている間に、南部における奴隷叛乱が広がり、女性や子供達を戻る為、兵士達が前線から離れることも期待されていた。狙いは、北部における、リンカーンに対する政治的反対が強くなる前に、南部打倒を急ぐためだった。

    リンカーン記念館は、リンカーンが“奴隷を解放した”がゆえにではなく、リンカーンが帝国を救ったがゆえに建てられたのだ。リンカーンが暗殺されていなかったら、帝国の救世主として、彼は終生皇帝になっていただろう。

    トーマス・ディロレンゾ教授は書いている。“リンカーンは、政治活動では、まずはイリノイ州で、次は北部全般で、保護主義関税、道路、運河や鉄道会社の企業助成政策、彼の様な政治家達に支配された国立銀行が、そうしたもの全てに資金供給することによって、州の権力を、富裕な大企業エリート(当時の‘1パーセント’)の利益の為に用いようとつとめ続けた。”

    リンカーンは帝国の男だった。南部が征服され、破壊され、略奪されるやいなや、シャーマンやシェリダンの様な戦犯将軍連中は、人類史上、最悪の虐殺行為の一つ、プレーンズ・インディアン絶滅に取り掛かった。今日でさえ、イスラエル・シオニストは、ワシントンによるプレーンズ・インディアン皆殺しを、イスラエルのパレスチナ窃盗のお手本として挙げている。

    「北部侵略の戦争」は、関税と北部経済帝国主義が本質だ。北部は保護主義だった。南部は自由貿易だった。北部は、工業製品に、より高い価格を支払うよう、南部に強いて、自分達の経済発展資金にしたかったのだ。北部は、関税率を倍以上の32.6%にし、将来は47%まで引き上げられるようになっていたモリル関税を成立させた。関税は、南部の農産物輸出利益を、北部の実業家や製造業者達の金庫へと向けたのだ。関税は、南部の工業製品支出を、イギリス製品から北部で製造されるより高価な製品に向けることを狙っていた。

    これこそが、南部が、憲法のもとの自決権で、合衆国を離脱した理由だ。

    リンカーンの戦争の目的は、帝国を守ることであり、奴隷を廃止することではなかった。彼の最初の就任演説で、リンカーンは“皮肉な奴隷制擁護をした”。 モリル関税にもかかわらず,南部を帝国内にとどめるのが彼の狙いだった。奴隷制度について、リンカーンはこう述べた。“奴隷制度が存在している諸州の制度に、直接にも、間接にも、干渉する意図は皆無だ。私にはそうする権利はないと思うし、そうする気持ちもない。”リンカーンが聴衆に強調した、この立場は、1860年の共和党綱領の一部だった。リンカーンは、北部の人々に、逃亡奴隷を追跡して捕まえ、連れ戻すことを要求する逃亡奴隷法の厳格な実施の支持も申し出て、北部の投票で、下院と上院で既に成立していた、奴隷制度への連邦のいかなる干渉も禁じる、コーウィン憲法修正条項を支持した。リンカーンと彼の仲間にとって、帝国は、奴隷より遥かに重要だったのだ。

    ディロレンゾは、リンカーンが一体どのような取り引きを、南部に申し出たか説明している。ところが、帝国が、北部にとっては、奴隷制度より、はるかに重要だったのと同様、南部にとっては、北部による奴隷制の保障より、工業製品に対する高い税金を避けること、実際は、南部農業の利益に対する税金の方が重要だった。

    もし「北部侵略の戦争」に関する洗脳を解除したいと思われるなら、ディロレンゾの著書、The Real Lincoln(真実のリンカーン)とLincoln Unmasked(素顔のリンカーン)をお読み頂きたい

    いわゆる内戦は内戦ではなかったのだ。内戦では、双方が政府支配を目指して戦う。南部は連邦政府を支配する為に戦っていたわけではない。南部が離脱し、北部は南部の離脱を拒否したのだ。

    これを書いている理由は、権力の狙いに合わせる為、歴史がどのように改ざんされるのか、はっきりと実証する為だ。私は公民権に大賛成で、大学生時代は運動に参加した。1パーセントの代理人で、帝国の為ならあらゆるものを進んで破壊するつもりだった暴君リンカーンの、公民権英雄への変身を、私は非常に不快に感じる。次は誰だろう? ヒトラー? スターリン? 毛? ジョージ・W・ブッシュ? オバマ? ジョン・ユー? もしリンカーンが公民権の英雄になれるのであれば、拷問する連中でもなれるだろう。女性や子供達を、戦争で殺害するワシントンの連中も、女性権利の擁護者や児童擁護家に変身できるだろう。そして、おそらくそうなるだろう。

    こういう、ねじれて、倒錯した世界に我々は生きている。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ロシア同盟国で、何世紀もロシア自体の一部だったウクライナの、選挙で選ばれた政権の、ワシントンによる打倒に直面しているのに、プーチンは不当にも、ウクライナを侵略していると非難されている。ワシントンは、21世紀に、他のあらゆる国を合わせたより多く民間人を殺害しているのに、中国が、人権侵害をワシントンに非難されている。

    欧米のあらゆる場所で、醜悪なウソがまかり通っている。ウソは、歴史書や、履修科目、政策綱領、運動や大義や歴史的記憶の中で制度化されてしまっている。

    アメリカは、それで生きているウソを乗り切る為、苦境に立たされようになるだろう。

    Paul Craig  Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー  ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/04/13/power-lies/
    ----------

    4月15日、リンカーン暗殺150周年。

    高浜原発裁判の再稼動を認めないまっとうな判決。夢ではと思ってしまうほど。たまには偉い裁判官がおられるものだ。

    JR東日本、新橋駅近くの支柱転倒問題で、支柱の異常を把握しながら、即行動しなかったのはおかしい、と報じている。
    それに引き続くニュースが、TPP推進。明日から事務レベルで協議を再開すると。

    支柱倒壊で、山手線、京浜東北線車輛が脱線すれば大事故。
    TPPで、日本丸ごと、宗主国大企業600社の支配下に入れば、永遠の地獄。
    教育も、医療も、水も、言葉も、文化も。
    大本営広報部、TPP日程のみを垂れ流すだけで、TPPの過酷さを封印している。
    TPPのとんでもない異常さを把握しながら、即行動しない大本営広報部、傀儡政治家と同罪。
    1000年以上、何とかやってきたノビタが、300年にもならないジャイアンの経済・社会構造にあわせて全面改造される。合法的完全乗っ取り。

    みすみす、ビジネス・チャンスのAIIBへの参加は、見送る。

    この国、第二次世界大戦時日本のよみがえり。暴走を潰した敵国が宗主国で、この暴走をあおっているのだからブレーキ無し。完全壊滅まで終わらない。全員違法ドラッグ吸引状態。

    大本営広報部報道で、毎日目が点。

    傀儡売国奴、宗主国侵略戦争パシリ出征法を「国際平和支援法」と名付けた。座布団一枚。

    ジョージ・オーウェルの『1984年』の年度、現実より、31年早かった。
    この属国、『1984年』そのままの世の中になっている。

    • 戦争は平和である
    • 自由は屈従である
    • 無知は力である
    • 宗主国は、国際社会である
    • 侵略は、平和支援である

    これを書いている理由は、権力の狙いに合わせる為、歴史がどのように改ざんされるのか、はっきりと実証する為だ。1パーセントの代理人で、帝国の為ならあらゆるものを進んで破壊するつもりだった暴君リンカーンの、公民権英雄への変身を、私は非常に不快に 感じる。 もしリンカーンが公民権の英雄になれるのであれば、傀儡売国奴連中でもなれるだろう。そして、おそらくそうなるだろう。

    まことに、日本も含む欧米のあらゆる場所で、醜悪なウソがまかり通っている。ウソは、歴史書や、履修科目、政策綱領、運動や大義や歴史的記憶の中で制度化されてしまっている。

    Roberts氏、リンカーンについては前にも書いておられる。別の方の記事もある。

    リンカーンについては書いてあるが、日本の英雄諸氏については?例えば

    • 吉田松陰
    • 坂本龍馬
    • 福沢諭吉
    • コムデギャルソン宣伝をした痴の巨人氏

    福沢諭吉については、安川寿之輔氏の本を二冊読んだ。

    2014/09/03 「奴隷の群衆」「牛馬豚犬」…”元祖ヘイトスピーカー”としての福沢諭吉を徹底検証~岩上安身による名古屋大学名誉教授・安川寿之輔氏インタビュー

    次は下記の本を読む予定。

    【IWJブックレビュー】杉田聡著『天は人の下に人を造る―「福沢諭吉神話」を超えて』(インパクト出版会)

    以上は「マスコミに載らない海外記事」より

    嘘を付かねばやっていけない時代になっているのです。それは世の中の仕組みが良く無いのです。したがってそろそろ世の中の仕組みを抜本的に変革しなければならない時に来たとも言えます。民主主義の欺瞞性を良く研究することです。      以上

    イランの核開発問題の枠組みで合意、軍事力を使いたがるネオコン、イスラエル、サウジの苦境

    楽天プロフィール XML      

    カテゴリ:カテゴリ未分類    
         イランの核開発問題の平和的な解決を目指して協議してきたイラン、ロシア、中国、フランス、ドイツ、イギリス、アメリカの7カ国は「枠組み」で合意したという。その合意が発表される直前、アメリカのアシュトン・カーター国防長官は、合意が成立してもイランを攻撃する選択肢を制限しないと語っていた

     ネオコン/シオニスト、イスラエル、サウジアラビアは一貫してイランとの話し合いに反対、軍事攻撃を主張してきた。戦争で甘い汁を吸おうとしている戦争ビジネスや金融/投資ビジネスなどの巨大資本も願いは同じだろう。

     ニューヨーカー誌の2007年3月5日号に掲載されたシーモア・ハーシュのレポートによると、この段階でアメリカ、イスラエル、サウジアラビアはシリア、イラン、そしてレバノンのヒズボラに対する秘密工作を始めていた。この「アメリカ」はジョージ・W・ブッシュ政権を支えていたネオコンを指しているはずだ。

     アメリカ、イスラエル、サウジアラビアが共同で秘密工作を行ったのは、少なくとも1970年代の終盤までさかのぼることができる。ズビグネフ・ブレジンスキーのプランに基づき、秘密工作でソ連をアフガニスタンへ引きずり込み、疲弊させるプロジェクトをこの同盟は実行しているのだ。その一端は「イラン・コントラ事件」や「BCCIスキャンダル」という形で明るみに出た。

     そして1991年12月にソ連が消滅、アメリカが「唯一の超大国」になったと確信したネオコンは軍事的に世界を制覇しようと歩き始める。ウェズリー・クラーク元欧州連合軍(現在のNATO作戦連合軍)最高司令官によると、この年、ポール・ウォルフォウィッツ国防次官はシリア、イラン、イラクを殲滅すると話していたという。イラクは既に破壊、残るはシリアとイラン。

     その翌年、1992年にアメリカ国防総省は世界制覇のプランを「DPGの草案」(通称、ウォルフォウィッツ・ドクトリン)という形で作成する。リチャード・チェイニー国防長官の下、ウォルフォウィッツ次官、I・ルイス・リビー、ザルメイ・ハリルザドが中心になって作業、国防総省のONA(ネット評価室)で室長を務めていたアンドリュー・マーシャルから助言を得ていたという。

     ここにきて、アメリカ、イスラエル、サウジアラビアはイエメンで軍事作戦を展開している。アメリカの傀儡政権だけでなく、この同盟が「地上軍」として使ってきたアル・カイダ/IS(イラクとレバントのイスラム首長国。ISIS、ISIL、IEIL、ダーイシュとも表記)がフーシ派に押され、危機感を感じたようだ。

     アル・カイダについて、1997年から2001年までイギリスの外相を務めたロビン・クックは、CIAに雇われて訓練を受けた数千人におよぶ「ムジャヒディン」のコンピュータ・ファイルだとしている。「プロジェクト」が企画されると、そのファイルの中から戦闘員が選ばれて派遣されるということだろう。

     アル・カイダとはアラビア語で「ベース」を意味、「基地」と表現することもできるが、実態は「データベース」だということだ。なお、クックは記事を書いた翌月、保養先のスコットランドで心臓発作に襲われて急死した。享年59歳。

     また、1997年から2000年にかけて欧州連合軍最高司令官を務めたウェズリー・クラークはCNNの番組で、アメリカの友好国と同盟国がISを作り上げたと語った。ISの後ろ盾がネオコン/シオニスト、イスラエル、サウジアラビアだということは公然の秘密で、それをクラークは口にしたということ。

     ISは2004年、アメリカがイギリスなどを引き連れてイラクを先制攻撃、破壊と殺戮を始めた翌年にAQI(イラクのアル・カイダ)として誕生した。2006年1月にはAQIを中心にしていくつかの集団が集まり、ISI(イラクのイスラム国)が編成され、シリアへ活動範囲を広げるにともなってISと呼ばれるようになった。

     中東、南北アフリカ、ウクライナなどでアメリカが戦争を始めた引き金は1992年に作成されたウォルフォウィッツ・ドクトリンだが、そのベースにはアメリカ経済の急速な衰退がある。その原因は支配層の強欲さ。アメリカが「唯一の超大国」になったことで、自分たちは「絶対的な支配者」になったと錯覚、その政策は庶民の怒りを買うことになる。

     強欲な支配層の重要な機関のひとつがWTO。これは1995年にGATTを引き継ぐ形で創設された組織で、経済や金融で圧倒的な力を持つ巨大企業に対する規制を緩和、あるいは消滅させる方向へ世界を導こうとしてきた。

     1996年にOECDの閣僚理事会が交渉開始を決めたMAIは、投資の自由化を進め、投資保護の義務や紛争解決の手続きを規定、労働や環境基準についても定めることになっていた。巨大資本が自由に投資、問題が生じても投資は保護され、巨大資本に有利な形で紛争を処理、労働条件の悪化や環境の破壊を招くことが予想されたために批判を浴び、交渉は失敗する。そのMAIを強化した形で復活させたのが現在進行中のTPPだ。TPPの交渉が秘密裏に進められているのは、こうした過去の失敗があるからにほかならない。「残業代ゼロ」など安倍晋三政権は労働環境を劣悪化させる政策を次々と打ち出しているが、これはTPPを先取りしているということだろう。

     巨大資本が世界を支配するシステムは「グローバル化」という側面を持つ。1999年にアメリカのシアトルでWTOの閣僚会議が開かれた際に激しい抗議活動があり、それに参加した人は少なくとも4万人、おそらく10万人が集まった。このグローバル化と同時に進行していた投機経済も破綻に向かっていた。

     こうした流れの中、2000年には大統領選挙があった。民主党のアル・ゴアと共和党のジョージ・W・ブッシュが争ったのだが、選挙戦が始まる前、最も人気があったのはジョン・F・ケネディ・ジュニア、つまり1963年11月22日に暗殺されたJFKの息子だった。

     本人は出馬を否定していたが、実際に立候補した場合、民主党でも共和党でもない人物が大統領に選ばれる可能性があった。こうしたことが実現したなら、アメリカの支配システムは揺らぐところだったが、そうしたことは起こらなかった。1999年7月、JFKジュニアを乗せたパイパー・サラトガが墜落、乗っていた全員が死亡してしまったのである。

     大統領選挙では不正が指摘され、最終的には裁判所の判断でジョージ・W・ブッシュの当選が決まった。大統領に就任したブッシュは「中国脅威論」を叫んでいたが、自分たちの「財布」だったエンロンが破綻、任期を全うできるかどうかも怪しい雰囲気だった。そうした状況を一変させたのが2001年9月11日の出来事。ニューヨークの世界貿易センターとワシントンDCの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃され、アフガニスタンに続いてイラクを軍事侵略、その後、戦乱を中東、南北アフリカ、そしてウクライナへと広げている。ウォルフォウィッツ・ドクトリンを実行しているとも言える。

     しかし、軍事力で世界を制圧するというプランは破綻しつつあり、ロシアと中国との同盟強化によってドルが基軸通貨の地位を失いつつあり、IMFやIBRD(世界銀行)を中心としたシステムにも揺らいでいる。そのひとつの結果がAIIBだ。世界の国々は「アメリカ帝国の終焉」を予測している。アメリカの好戦派に残された手段は限られ、「核戦争」を始める可能性もある。その好戦派への忠誠を公言しているのが安倍晋三首相だ。    




    以上は「櫻井ジャーナル」より
    今や世界は二極化しつつあります。正義のグループと悪のグループの二極化です。もちろん悪のグループには米国ネオコン、イスラエル、サウジ、日本等が該当します。反面正義のグループにはロシア、中国、ドイツ、フランスなどヨーロッパなどと発展途上国です。日本もついに安倍政権により悪のグループに色分けされてしまった様です。安倍政権を支持する国民も同じく悪者とみられているのです。だから「3.11テロ」などで攻撃されてしまうのです。反省しないと第二の「3.11テロ」発生は必須です。       以上

    光と陰:北陸新幹線と富山空港

    光と陰:北陸新幹線と富山空港

    北陸新幹線が東京から富山・金沢までつながりましたが、この影響を受けて富山空港が存続の危機にさらされているとして、富山県の職員は新幹線利用ではなく飛行機を使うように指示されていると言われています。

    新幹線駅と富山県庁や富山市庁舎からは新幹線駅が近く、新幹線を使った方が便利ですが、空港は遠くにありますので、不便といえば不便なのです。

    それでもあえて空港を使えとの指示が出ているのは、このまま新幹線利用がすすめば新潟空港のように羽田便が消滅するかも知れないからなのです。

    富山空港は珍しい河川敷に作られている空港で拡張も不可能ですから今の規模で空港を維持しょうと思えば、利用者を増やす必要がありますが、新幹線が出来た以上、客は飛行機から新幹線に流れるのは避けられません。

    羽田-富山便を全日空が廃止すれば羽田発着枠(6便)が空きますので、全日空はより採算がとれる路線に6便を回せます。
    ところが富山空港はそうはいきません。

    北陸新幹線の光と陰

    今は『光』しか報じられませんが、実際には『陰』の部分もあるということを本当は報じるべきだとも言えます。

    またスカイマークの破綻で地方路線がカットされており、路線廃止で大打撃を受けている地方も出てきていると報じられています。

    人口減少・高齢化が進む日本で多くの地方空港がそのまま存続出来るかどうかは極めて疑問だと言えます。

    今は、好調の東京でもあと10年もすれば東京の高齢化率は跳ね上がり、東京は高齢者の難民があふれるかも知れず、東京から脱出する富裕層も出てきます。

    その時、東京・羽田空港にも本当の危機が訪れるかも知れません。



    核戦争も辞さないと発言したプーチンは第三次世界大戦の危機に気付いている

    核戦争も辞さないと発言したプーチンは第三次世界大戦の危機に気付いている:戦争中毒で禁断症状の出ている米国某勢力はウクライナに次いで米国でもクーデターを計画しているのか

     

    1.イスラエルは、安倍政権下の日本と同様に、米国戦争屋ネオコンの最後の砦と化した

     

     マスコミ報道によれば、2015317日のイスラエル総選挙で米国戦争屋ネオコンの一員・ネタニヤフが勝利したようで、この戦争屋政権が続きそうです、ヤレヤレ・・・。イスラエルの野党第一党の名前がシオニスト・ユニオンですから、仮に野党が勝っても、イスラエルは今とあまり変わりそうもありません。その意味でイスラエルという国は、米国戦争屋ネオコンの中東支部国家そのものです。その証拠に、米戦争屋配下の米兵器企業も、イスラエルで軍事技術開発をやっています。

     

     本ブログのメインテーマは米国戦争屋ウォッチですが、今、世界的寡頭勢力を構成する米戦争屋と、その呉越同舟のライバル・欧州寡頭勢力(米オバマ政権の支援勢力)の間ですさまじい暗闘が続いているとみています。

     

    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

     

     2009年、欧州寡頭勢力の支援でオバマ政権(アンチ米戦争屋)が誕生していますが、その背景には、米国民のイラク戦争への反発と長期的な厭戦気分があります。その結果、米戦争屋は、二期目の政権もオバマ民主党および欧州寡頭勢力に取られて、彼らのシナリオが大きく狂っています。

     

     米戦争屋は完全に戦争中毒に陥っており、何が何でも戦争を勃発させようと躍起になっていますが、オバマ政権は何とか、米国の戦争突入を回避してきました。そのため、戦争中毒・米戦争屋ネオコンは禁断症状が出始め、もう狂っています。中東での混乱、ウクライナ紛争、北朝鮮の存続、これらはすべて、米戦争屋の仕掛ける戦争ネタの仕込みの結果であると本ブログではみています。

     

    2.戦争中毒の禁断症状で発狂している米国戦争屋ネオコンに対する露プーチンの威嚇は貴重だった

     

     クリミア問題に関して、露プーチンが、核兵器の使用を口にしたことで、日本国内では、アンチ・プーチンの勢力が大騒ぎしています。日本は世界で唯一の原爆被爆国ですから、日本国民にはもともと核アレルギーがあります。そのため、このような過剰反応となったのでしょうが、なぜ、プーチンがそこまでの発言をしたのかを考える必要があります。

     

     日本でアンチ・プーチンの反応がでるということは、多くの日本人は米戦争屋に牛耳られるマスコミの偏向報道にだまされているということになります。米戦争屋の仕掛ける様々な悪事にまつわる報道に関して、日本のマスコミは極めて偏向しています。みんな、ネットからも情報を取りましょう、さもないと、簡単にだまされてしまいます。

     

     今回の日本人のアンチ・プーチン反応から、みんな、やはり、マスコミの偏向報道に洗脳されていると痛感しました、まさに鳩山・元総理の言う通りです。

     

    3.露プーチンから観れば、核兵器を密かに使用しているのは米戦争屋ネオコンの方であることにわれら日本人は気付くべき

     

     さて、本ブログでは、近年、世界で発生した三大原発事故、すなわち、米スリーマイル原発事故、露チェルノブイリ原発事故、そして東電福島原発事故はすべて、何者かによるテロだったとみなしています(注1)。

     

     そして本ブログでは、この三大原発テロの仕掛け人は米戦争屋ネオコンとみています。ところで、広島・長崎に原爆を投下したのは米軍ですが、当時の米軍を仕切っていたのは、現在の米戦争屋ネオコンにつながる戦争屋勢力と思います。第二次世界大戦を仕組んだのはこの勢力であり、ナチスを背後で操っていたのも同じ勢力でしょう。そして、日本の真珠湾奇襲も、彼らのワナに嵌った結果です。

     

     ところで、元NSAの技術系諜報員・ジム・ストーンは、東電福島原発はスタックスネット(プラントを誤作動させるコンピュータ・ウィルス)に感染していたと証言しています(注2)。このスタックスネットを開発したのは、NSAとイスラエル軍部です(注3)。さらに、ジム・ストーンは、東電福島原発には、ペンシル型の小型核爆弾が、マグナBSP(イスラエルの監視システム機器会社)の設置した東電福島原発の監視システムに組み込まれていたと証言しています。

     

     この情報が事実であれば、東電福島原発は地震津波攻撃による被害に加えて核爆発の被害にも遭っていることになります。

     

     露プーチンはこのようなウラ情報をすべて握っているはずです、なぜなら、元NSAの技術系諜報員・エド・スノーデンをプーチンはかくまっているからです。プーチンはすでにNSAの機密情報を握っているでしょう。

     

     さらにプーチンは、チェルノブイリ原発事故が実はテロだったことも知っているでしょう。当時のウクライナには米戦争屋ネオコンのスパイが暗躍していたはずです。

     

     もうひとつ、プーチンは3.11地震津波が核爆発起因の人工的自然災害であったことも知っていた可能性が大です(注4)。ちなみに、ロシアは地下核爆発による人工地震の実験を行っていますから、プーチンは人工地震に精通しているはずです。

     

     上記のように、プーチンの持つウラ情報を知ると、プーチンが核兵器使用を辞さないと発言したのはうなずけます、目には目をということです。

     

    4.戦争中毒の禁断症状の出ている米戦争屋ネオコンの暴走を許すと第三次世界大戦が起きる

     

     本ブログでは、第二次世界大戦を仕掛けたのは、米戦争屋ネオコンにつながる戦争屋勢力だったとみていますが、当時はネット情報がなく、世界の人々は彼らの存在に気付かず、彼らに踊らされていたヒトラーが戦争仕掛け人と思わされていました。しかしながら、それは、当時の世界の人々が映画の観客と同じだったからです。映画の登場人物(役者)は観客に見えますが、映画のプロデューサーや監督は観客から見えないのと同じです。

     

     一方、現在は、ネット情報が普及しており、われわれ一般人も、大事件や大災害が起きたとき、その黒幕にも気付くことができるようになりました。現在のネット情報からわかること、それは、第二次世界大戦を仕組んだステルス勢力と同じ穴のムジナである、現在の米戦争屋ネオコンは、第三次世界大戦を仕掛けているということです。

     

     上記、露プーチンには、米戦争屋ネオコンの謀略がすべてお見通しなので、核兵器使用も辞さないという発言が飛び出すのです。

     

    5.狂った米戦争屋ネオコンは米国でオバマ政権転覆のクーデターを仕組んでいるのか

     

     ウクライナ紛争は、米戦争屋ネオコンの仕組んだヤヌコビッチ親露政権転覆のクーデターで始まっていますが、狂った米戦争屋ネオコンは、米国でもクーデターを計画しているようです(注5)。このクーデターを成功させるには、米諜報機関をすべて掌握する必要がありますが、このような情報が事前にリークするようでは、クーデターは成功せず、9.11事件のような偽旗テロのレベルにとどまるでしょう。

     

     60年代に起きた、ケネディ大統領暗殺事件の際、副大統領(大統領死亡時に自動的に大統領となれる)に、ジョンソンという民主党系米戦争屋エージェントが押し込まれていたため、ケネディ暗殺後、ジョンソンが自動的に大統領となって、米戦争屋は事実上のクーデターに成功しました。その結果、彼らはベトナム戦争を実現させることに成功しています。その苦い経験から、今のオバマ政権は、民主党系米戦争屋エージェント・ヒラリー・クリントンを絶対に副大統領にしないようにしています。

     

     以上の見方より、米戦争屋ネオコンは、オバマだけを暗殺してもクーデターは成功しないはずです。しかしながら、彼らは9.11事件(大規模偽旗テロ)を起こせる連中ですから、オバマとバイデンを同時に暗殺する気でしょうか。そうすれば、米戦争屋エージェント・共和党ジョン・ベイナーが臨時の米大統領になれますが・・・(注6)。

     

     このような企みをオバマ政権も、その支援勢力・欧州寡頭勢力もすでに、把握しているでしょう。2015年は米財政デフォルト宣言による米ドル基軸通貨体制崩壊か、オバマ・バイデン同時暗殺によるベイナー米戦争屋クーデター政権誕生、そして第三次世界大戦突入シナリオ始動か、何かとんでもないことが起きそうです。

     

    注1:本ブログNo.1083プーチンから3.11事件の秘密を知らされている可能性の高い鳩山・元総理:帰国して国民に真相を暴露して欲しい、命を賭して・・・』2015314

     

    注2:You Tube福島原発事故 3号機核爆発の驚愕の真実が内部告発されていた!元アメリカ国家安全保障局NSA技術者ジム・ストーン氏インタビュー by AFRアメリカンフリーダムラジオ【日本語字幕】”2013915

     

    注3:スタックスネット

     

    注4:本ブログNo.8663.11事件直後の20114月、東京からモスクワに急遽変更された世界フィギュアスケート選手権開会式でのプーチンの対日本国民メッセージがフジテレビによってモミケシされた事件にネット国民が強い関心を示す』201436

     

    注5:ロシアの声“情報筋:近いうちに米国でクーデターの可能性?!”2015318

     

    注6:アメリカ合衆国大統領の継承順位

     
    以上は「新ベンチャー革命」より
    ロシアのプーチンがいたから、何とか大戦争にならずに済んでいますが、通常であればすでに大戦争になっていると思われます。しかしまだまだ油断はできません。 以上

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し(1/5)

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第5回】~

    宝島 3月9日(月)12時10分配信    

    避難7町村における悪性リンパ腫は、特に「50歳以上」の「男性」たちの間で集中発生していた。放射能汚染地帯におけるガン多発は、子どもたちの甲状腺ガンだけではなかった!

    宝島SUGOI文庫『敦賀湾原発銀座[悪性リンパ腫]多発地帯の恐怖』 |宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル

    2013年も続いていた急性心筋梗塞の「多発」

     当連載の女性読者Aさんから、次のようなお便りをいただいた。
    「福島県の中通りで暮らしていた私の父は、福島原発事故の翌年の2012年2月、大動脈解離で突然死しました。連載の第1回で取り上げられていた『急性心筋梗塞』ではないのですが、地元では最近、大動脈解離で亡くなる方も多いと聞いています」
     大動脈解離は、人口動態統計で急性心筋梗塞と同じ「循環器系の疾患」の項目に分類され、血管疾患の中でも特に重篤なものだ。初めて出る症状が「突然死」ということもある。Aさんからのお便りには、当連載の第1回で読者の皆さんにお願いした「亡くなられた方の11年3月11日時点の健康状態」や、「発症するまでの生活状況」に関する情報も、きちんと記されていた。
    「父は62歳でした。少々肥満気味でしたが、持病もなく、健康状態は極めて良好でした。11年3月の原発事故発生後、原発周辺地域の住民の皆さんが地元の役場に避難してきましたので、父はその間、率先してボランティアをしてお世話をしていたそうです。
     父は草刈りが趣味でした。あちらこちらの草刈りをしつつ、お年寄りのゲートボールの世話をしながら、定年退職後の生活を楽しんでいました。
     そんな父ですから、放射能汚染のことはあまり気にしていませんでした。食べ物に気を使っている私に対しても、
    『そんなに神経質になっているようじゃ、世の中生きていけない』
     と、私が間違っているかのように咎めるほどでしたので……」
     手紙の趣旨は、急性心筋梗塞以外の循環器系疾患にも目を向けてほしい──というものだった。指摘を受けて本誌取材班は、最新の「2013年人口動態統計」データを入手し、福島県における「循環器系の疾患」による死者数の推移を検証することにした。

    前へ12345
    5ページ中1ページ目を表示
    以上は「宝島」より
    この事態は原発事故以来懸念されてきた事柄です。今後ますます健康被害が続出するでしょう。安倍政権は大丈夫だとして次々帰還させています。早く殺してしまおうとの魂胆なのでしょう。まったくひどい政権です。血も涙もない極悪非道の政権です。これを支持する人がいるのですから驚きです。死んでもわからない人々なのです。    以上

    2015年5月25日 (月)

    NPT再検討会議が失敗に終わり「第三次世界大戦」=「核戦争」勃発の可能性が一段と高まってきた

    NPT再検討会議が、失敗に終わり、「第3次世界大戦」=「核戦争」勃発の可能性が一段と高まってきた

    2015年05月24日 05時46分03秒 | 政治
    ◆核軍縮を目的に米国、ロシア、英国、フランス、中国の5か国以外の核兵器の保有を禁止する「核兵器の不拡散に関する条約=核拡散防止条約」(Treaty on the Non-Proliferation of Nuclear Weapons、略称:NPT)の運用状況を話し合う5年に1度の再検討会議は4月27日から、ニューヨークの国連本部で開催されていた。
     しかし、最終日の5月22日、会議の成果となる「最終文書」を採択することができず、4週間にわたった会議は合意のないまま閉幕した。
    タウス・フェルーキ議長(核軍縮問題に詳しいアルジェリアの外交官)が最終日に開いた全体会合で「中東の非核化を目指す国際会議を来年3月までに国連事務総長が開催する」という項目を盛り込んだ最終文書案を示したのに対して、米国、英国、カナダが反対し拒否する姿勢を示したからである。フェルーキ議長は「努力を尽くしたが、会議は最終文書を採択できなかった」と無念の情を示しながら述べたという。
    「中東非核地帯構想」は、「核非保有国」であるエジプトなどアラブ諸国が長年訴えてきた構想である。アラブ諸国は、事実上の「核保有国」であるイスラエルが、中東で唯一NPTに加盟していないことを警戒しているので、最終文書案に賛成した。これに対して、イスラエルは、核開発疑惑のあるイランを「敵国」として「核攻撃」を辞さない構えを崩さず、「中東の非核化」を拒絶しており、米国、英国、カナダが、これに配慮したのである。
    この結果、「核保有国」と「非核保有国」との対立は、ますます深刻化を増した。そればかりではない。「核廃絶」が遠のき、「第3次世界大戦」が勃発すれば、核戦争に発展する可能性が大となった。
    ◆しかも、アラブ諸国はじめ非核保有国は、米国のケリー国務長官が、一般討論演説で「段階的核廃絶」を力説したので、失望感を抱いている。NPTが、非核保有国に対して、核兵器の保有を禁止していながら、核保有国である米国、ロシア、英国、フランス、中国の5か国が、率先して核廃絶に踏み切ろうとしないからである。
     核爆弾は現在、世界に1万9000発あり、このうち米国とロシアで90%を保有していると言われている。しかし、核超大国のオバマ大統領は2009年1月20日に就任早々、「核廃絶」を宣言してノーベル平和賞を受賞していながら、未だに「核廃絶」を実現していない。2016年11月には、次期大統領選挙が行われるのに、「核廃絶」の具体的スケジュールさえ示していない。このため、「核廃絶」を求める非核保有国や世界各国の核廃絶論者から「オバマ大統領は、ノーベル平和賞を返上せよ」という非難する声が噴出している始末だ。要するに、「核廃絶」についてオバマ大統領の指導力欠如を失望しているのである。
    ◆さらに問題なのは、現代の戦争が、「国家VS国家」の対立構図で行われるよりも、「国家対非国家」、すなわち、「国家VS過激派武装勢力」という非対照的な対立構図で行われていることだ。ソ連東欧諸国が崩壊して以来、旧ソ連圏内から核兵器が拡散し、過激派武装勢力やテロ・グループに拡散してきた。また、核爆弾が小型し、「アタッシュケース」に入れて簡単に持ち運びできるようになっているので、NPTによっても管理されていない核兵器が世界じゅうに拡散するのを食い止められない状況になっていると言われている。このため、「第3次世界大戦」=「核戦争」勃発の可能性が一段と高まってきた。 
    【参考引用】 
     NHKNEWSwebは5月23日午後0時6分、「NPT再検討会議 合意ないまま閉幕」というタイトルをつけて、以下のように配信した。
     NPT=核拡散防止条約の再検討会議は最終日の5月22日、会議の成果となる「最終文書」を巡って、中東地域の非核化の構想にアメリカやイギリスなどが反対したことから最終文書は採択されず、4週間にわたった会議は合意のないまま閉幕しました。
    ニューヨークの国連本部で先月から開かれていたNPT=核拡散防止条約の再検討会議では、最終日の22日に開かれた全体会合でフェルーキ議長が示した最終文書の案のうち、「中東の非核化を目指す国際会議を来年3月までに国連事務総長が開催する」という項目に、アメリカとイギリス、カナダが反対し、最終文書を拒否する姿勢を示しました。
     最終文書は全会一致で採択されることから、アメリカなどの反対によって採択はできなくなり、4週間にわたった再検討会議は具体的な合意を得られないまま閉幕しました。会合のあとフェルーキ議長は記者団に対し、「中東の非核化を巡ってあらゆる努力をしたが、一部の国が協力的な姿勢を見せなかった。われわれはすべての問題でコンセンサスに近づいていたが、昨夜になって問題が起きた」と述べました。そのうえで、大半の国が最終文書を軸に歩み寄りを見せたものの、会議の最終局面で中東の非核化を巡って事実上の核保有国のイスラエルを支持するアメリカと、エジプトなどアラブ諸国の間で深刻な対立が浮上したことを明らかにしました。4週間にわたったNPTの再検討会議では核兵器の保有国と非保有国が鋭く対立し、最終的には中東の非核化を巡る対立が会議全体の合意を妨げるかたちとなりました。


    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
    小沢一郎代表と緊密な自民党の二階俊博総務会長が、習近平国家主席と面会できたパワーの源泉は何か?

    ◆〔特別情報①〕
     小沢一郎代表と緊密な自民党の二階俊博総務会長は5月23日夜、北京市の人民大会堂で、習近平国家主席と面会した。今回は経済交流を目的に国会議員や御手洗冨士夫経団連名誉会長や観光業界関係者ら約3100人を引率して20日夕~26日の日程で訪中した。夕食会には、習近平国家主席のほか、中国側からも500人が参加。習近平国家主席は、夕食会での挨拶のなかで、「歴史問題について歴史の歪曲は許されない」と安倍晋三首相を厳しく牽制制したうえで、「中日はアジアと世界の重要な国。子々孫々にわたって友好を続けるべきだ」と強調したという。
    以上は「板垣英顕氏」ブログより
    今は何か切っ掛けがあれば即大規模な戦争になります。米国のネオコン勢力はどうにかして戦争を引き起こそうとしているからです。戦争をして人類の人口を10~5億人程度に減らそうとしているのです。減らす人口は主にアジアや中東などの人口です。白人は残すのです。もちろん日本人は全滅です。「3.11テロ」で日本は全滅の予定だったのです。だから生き残った自衛隊は使い放題ナノです。それに手を貸す安倍政権なのです。以上

    真実は殺害されてしまった

    真実は殺害されてしまった

    Paul Craig Roberts
    2015年4月28日

    オバマ政権と、そのネオコン怪物と、ヨーロッパ属国諸国は、ナチス政府を復活させて、それをウクライナに配置した。ウクライナ国会議員エレーナ・ボンダレンコのこの声明をお読み願いたい。http://slavyangrad.org/2015/04/18/statement-by-elena-bondarenko-peoples-deputy-of-verkhovna-rada-of-ukraine/(英語)

    欧米マスコミは、ウクライナの出来事に関して、架空の説明を創り出した。オバマ政権が画策したクーデターが、選挙で選ばれた民主的なウクライナ政権を打倒したことには決して触れない。民兵連中が、ナチスの記章で飾り立てていることは無視される。これらの民兵こそ、ロシア系住民に対して行われている暴虐の主な源で、それが分離共和国を生み出す結果になっているのだ。この事実を報道する代わりに、堕落した欧米マスコミは、ロシアが東部と南部ウクライナを侵略し併合したというワシントンのプロパガンダを報じている。イギリスとヨーロッパの政治家達は、ワシントンのウソをおうむ返しにしている。

    多くの戦争犯罪を、ウソで隠蔽するのに、欧米マスコミは加担しているが、欧米マスコミが、ウクライナに関して紡ぎだしている架空の物語は、実にあつかましいウソの集大成だ。本当に、欧米世界で真実は殺害されてしまったのだ。どの欧米の首都でも真実への敬意など皆無だ。

    ウクライナにおけるクーデターは、ロシアの心臓に短剣を突き刺そうというワシントンの取り組みだ。そのような犯罪的行為の無謀さが、腐敗した圧政的政府に対する、民衆革命という偽りの現実をでっちあげることで隠蔽される。“民主主義をもたらす”なるものが、ワシントンによるナチス国家を復活の隠れ蓑になっていることに、世界は驚愕すべきなのだ。

    Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/04/28/truth-murdered-paul-craig-roberts/
    ----------
    エレーナ・ボンダレンコ議員の勇敢さに敬服するが、大いに不安を感じる。
    反政府派のまっとうな批判をする政治家やジャーナリストが続々殺される国で、これだけの発言をするのは驚くべき勇気。

    昨年の労働組合会館虐殺事件も、この時期の事件だった。

    大本営広報部、大政翼賛報道は、報道管制で、ほとんどこの事件を報じていない。

    エレーナ・ボンダレンコ議員、残念ながらロシア亡命しか当面の対策はないのでは?

    著名買弁政治家によれば、中国と違って、この属国では、何を言っても逮捕されない。
    逮捕以前に、反政府的言辞を言う人は発言の場所を与えられない。電気洗脳箱でも、スーパーチラシ包装紙でも。

    大本営広報部、大政翼賛報道、防衛指針改訂について、宗主国幹部発言を大きく報じてくださる。お金を払って、プロパガンダを読まされるつらさ。(見出ししか読まない。)

    大本営広報部、大政翼賛報道、防衛指針改訂について、あるいはTPPについて、本格的反論を言う方々の所論を大きく報じることは決してない。

    何を言っても逮捕されない。のではなく、何を言っても報道されないというのが正確だろう。

    きわめつけが、『イスラム遠いまま』懸け橋めざした翻訳者刺殺24年 なる記事。

    『中東ハンパが日本を滅ぼす』再読の勧め という記事を思いだした。

    その本『中東ハンパが日本を滅ぼす』について、大政翼賛会報道、全くふれない。
    筆者は当時、「宗主国主導のイラク攻撃に加わるな」と強く主張していた。

    Cui Bono 誰の利益になるのか原理から「イスラム教」以外容疑者ないのだろうか。

    大政翼賛会報道『悪魔の詩』に触れるが『中東ハンパが日本を滅ぼす』に触れない。
    例えば、現在のTPP批判発言徹底的箝口令とピッタリと重なる。

    ネット書店では2000円程度で買えるようだが、買えば危険思想リストに掲載されるだろう。

    ナチス国家を復活させるお手伝いを一生懸命がんばります、とお約束したこの国。

    宗主国よりも24年前に、属国では
    真実は殺害されてしまっていた

    ロシアとイランが物々交換開始

    2015年04月14日

    ロシアとイランが物々交換開始

    ロシアのプーチン大統領は、イランへの地対空ミサイルシステム「S300」の禁輸措置を解除する大統領令に署名していますが、このミサイル代金は、物々交換により支払われることになります。

    リャブコフ外務次官によれば、既に《イラン産原油》と《ロシア産穀物》などが物々交換(バーター取引)されているとしているからです。

    ここで産油国であるロシアが何故イラン産原油を受けとるのかです。
    ロシア産原油があるにもかかわらず、です。

    ロシアや中国はドルやユーロに左右されない物々交換システムを導入する事を目指していると以前指摘した通りですが、それをロシアは着実に進めているのです。


    ロシア・北朝鮮間の取引も物々交換ですし、ギリシャとも物々交換になると言われており、そこに中国が絡めば、ギリシャ・ロシア・中国で三国間貿易が物々交換で出来てしまいます。

    この動きがさらに拡大すれば世界、特に新興国は必要な資金を得るために資源を安く売る必要がなくなります。

    即ち、巨大国家であるロシア・中国がこれら新興国を囲い混みすれば、我々西側諸国はどうなるでしょうか?

    物々交換でしか物が入手出来ない状態になれば、日本は相手国に渡すものはあるでしょうか?


    物々交換システムは今我々が利用している通貨・金融を使うシステムを根本から覆す新しい(といいましても、我々人類が考えた最初の取引形態ではありますが)システムであり、金を持つ国が偉いのではなく、物を持つ物が偉いのだという時代に戻るということになるのです。

    物々交換システムがロシア・中国から始まっており今後急速に広がりだせば金しか持たない西側(特に日本は)はどうなるでしょうか?



    以上は「nevada」より
    新しい国際貿易の仕組みになる可能性もあります。世界共通通貨が存在しない現在はこれが一番確実な方法かも知れません。動きを注視する必要があります。  以上

    オキシドールで乳がん治療、加古川の病院長が新手法

    オキシドールで乳がん治療 加古川の病院長が新手法

    • 印刷
    藤井正彦・神戸低侵襲がん医療センター院長(左)にオキシドールの効果を話す小川恭弘・県立加古川医療センター院長=神戸市中央区港島中町8
    拡大
    藤井正彦・神戸低侵襲がん医療センター院長(左)にオキシドールの効果を話す小川恭弘・県立加古川医療センター院長=神戸市中央区港島中町8

     兵庫県立加古川医療センター(加古川市)の小川恭弘(やすひろ)院長(62)が、過酸化水素(オキシドール)を使って効果を高める放射線治療法を開発し、国内外での普及を目指している。効果を妨げる酵素を抑える仕組みで、切除手術が不要なことから、主に乳房が温存できる乳がん治療として広がりつつある。県内でも神戸低侵襲がん医療センター(神戸市中央区)で昨年から開始。今後は臨床試験(治験)を実施し、公的医療保険の適用を目指す。

     小川院長によると、がんは大きくなるほど細胞内に抗酸化酵素が増え、酸素が欠乏する。一方、放射線治療は酸素を利用してがんを殺すため、がんが進行するほど効果が低下することが課題だった。

     小川院長は前任の高知大教授時代、抗酸化酵素を分解するオキシドールと、オキシドールを患部にとどまらせるヒアルロン酸を注射する「酵素標的・増感放射線療法KORTUC(コータック)」を発案し、2006年から高知大で臨床利用を開始。高知大だけで200例超、全国では計10カ所以上で500例以上実施された。大半は乳がんだが、皮膚や肝臓、膵臓(すいぞう)、腎臓のがんにも利用されている。

     小川院長は昨年4月、加古川医療センターに着任。最新の放射線治療機器がある神戸低侵襲がん医療センター(藤井正彦院長)で同11月から乳がん治療を始めた。抗がん剤も併用しながら今年3月までに4人に実施し、「がんが消え体力の消耗も少ない」(40代女性)などと評価されているという。新たな治療費は1回数百円の注射計5回分で済む。来年中に加古川医療センターでも始める意向。

     神戸大医学部出身の小川院長は「この治療法を世界に発信するため兵庫県に戻ってきた。安価で容易なのでぜひ普及させ、多くの患者を救いたい」と話す。神戸低侵襲がん医療センターTEL078・304・4100(金井恒幸)

     【KORTUC(コータック)】 小川恭弘・県立加古川医療センター院長によると、大阪医科大(大阪府高槻市)、長崎県島原病院(長崎県)、東京放射線クリニック(東京都)などで多数の実施例がある。小川院長は日本増感放射線療法KORTUC研究会の会長も務める。

                                                 
                                                                    
                                                                    医療ニュースの最新                                                                
    以上は「神戸新聞」より
    医学も日々進歩するものです。早くどこでも治療できるようになれば助かりますね。以上
     

    批判の照準を当てられているNATO

    批判の照準を当てられているNATO

    ドイツは、NATOの威嚇行為から距離をおこうとしているのか?
    ダニエル・ガンサー博士
    2015年3月23日
    ロシア・インサイダー

    本記事は元NachDenkSeitenに掲載されたもの。Mihajlo Doknicが、RI用に翻訳。

    ドイツ首相府が、NATO欧州連合軍最高司令官フィリップ・M・ブリードラブ大将を“危険なプロパガンダ”だと非難しました。そこで質問です。この種のプロパガンダ・テクニックを自ら利用している政府がこういう批判をするのをどう思われますか。
    マスコミ学者で、複数の本の著者イェンス・ウェルニッケが、著名なスイス人の平和研究者で、NATO専門家のダニエル・ガンサー博士と対談した。

    ガンサーさん、ドイツ首相府は、NATO最高司令官のフィリップ・M・ブリードラブ大将を、“危険なプロパガンダ”と批判しました。例えば、ブリードラブ大将は、東ウクライナにおける、ロシア軍の関与を誇張しています。一体何が起きているのでしょう? ドイツ政府は、NATOを、戦争プロパガンダということで批判しているだけなのでしょうか?

    ドイツ首相府の批判は正しいのです。何か危険なことが今起きていると私は思っています。ブリードラブの様なアメリカ人将軍達は、ドイツ人とロシア人が、両国を弱体化させるために、お互いに殺し合う戦争を引き起こそうとしています。これは冷笑的で、実際、悪魔同然の計画です。しかし、これはまさに、シンクタンク・ストラトフォー会長のジョージ・フリードマンの様なアメリカ人戦略家が示唆しているものです。ドイツとロシアが団結すれば、アメリカを脅かすことができる唯一の勢力になると、シカゴで、2015年2月に行った講演で、フリードマンは言っています。

    “我々の基本的な関心は、[ドイツ・ロシア同盟を防ぐ]、そういうことが決して起きないようにすることです”とフリードマンは言いました。

    “アメリカは、帝国として、常時、ユーラシアに介入することはできません”と彼は説明しました。それゆえ、アメリカは、各国をお互いに争わせて、緊密な同盟を構築しないようにしなければならないのです。“ロナルド・レーガン大統領が、イラクとイランに対して利用したのと同様なものを提案したいと思います。彼は戦争の両側を支援したのです!”とフリードマンは述べました。1980年から1988年までのイラクとイラン間の戦争で、少なくとも400.000人が亡くなったので、平和科学の観点からは、フリードマンが示唆しているのは恐ろしいことです。“イラン人とイラク人は、我々に対してでなく、お互いに戦ったのです”講演で、フリードマンは説明しました。“あれは冷笑的で、非道徳的でした。しかし、機能したのです。”

    アメリカはユーラシアを占領することはできません。ヨーロッパの土地に足を踏み入れた瞬間、人口統計上、我々の人数がまさるのです。ブリードラブの様な過激なアメリカ人将軍達が、将来、ドイツとロシアの兵士が、ウクライナで殺し合い、東ヨーロッパ全体を不安定化させ、弱体化させるという、この戦略を実行しようとしているのだと私は思います。これは破滅的事態です。ですから、平和運動は、ウクライナの中立の様な代替の解決策を奨励する必要があります。NATOには加盟せず、ドイツとロシアとの友情です。

    NATOは、この紛争をどのようにあおろうとしているのでしょう?

    NATO司令官のブリードラブ大将は、誇張や、いつわりの主張を広めることで突出しています。これがNATOが戦争をあおる手口です。状況は、ご承知の通り非常に張り詰めていますから、これは危険です。2014年11月12日に、ブリードラブ大将が、ロシア軍兵士と戦車が、ウクライナに進撃した!と主張しまた。しかし、それは本当ではなく、些細なことではありませんでした。NATO軍司令官は、文字通りこう言ったのです。“ロシアの軍隊、ロシアの戦車、ロシアの大砲や、防空システムが、ウクライナに運びこまれるのを見た。”BBCや他のマスコミがこれを世界中に広めましたが、これはウソでした。

    またヨーロッパ駐留アメリカ軍司令官であるアメリカのベン・ホッジズ中将も、ウクライナ軍を支援して、戦争に向けようとしています。2015年1月、彼はキエフの軍病院を慰問し、負傷したウクライナ人兵士にアメリカ陸軍の勇気勲章を手渡しました! これは、もちろん、緊張を高めます。

    ところが、アメリカのホッジズ中将は、象徴的に誇示したのです。アメリカが、ウクライナ“戦争の当事者”だと。東ウクライナの分離主義者が支援するロシア人と戦っているウクライナ軍を支持していると。ドイツは、NATO加盟国なので、ドイツ兵士がこの戦争に、アメリカによって引きずりこまれる危険性があるのです。2001年以降のアフガニスタンと同様に。もうそういうことになれば、まさにフリードマンが要求している状況になってしまいます。ドイツとロシアが、ウクライナでお互いに打ち合うのです。もちろん、そういうことにならないよう私は願いますが。ところが、平和運動は、それを避ける為には、この問題を提起し、そうした危険を警告する必要があるのです。

    NATOがウソをついたり、誇張したり、だましたりというのは非常に良くあることですか?

    はい、残念なことに、NATOは、きまった様に、ウソと戦争を組み合わせています。私の著書『NATO’s secret armies in Europe(ヨーロッパのNATOの秘密軍)』で、テロや秘密の戦争画策を書いてあります。冷戦中、NATOがどのようにして、西欧諸国内部に、CIAやイギリス情報機関MI6の支援を受け、秘密の軍隊を構築したのかを私は書きました。その存在を、各国政府も国民も何も知らないのです。

    彼らは過去70年間、様々な国々で、ずっと戦争をし続けてきたのですから、特にアメリカ人将軍達は危険です。帝国の代表として、彼らは殺戮にだけ慣れているのでなく、欺くのにも慣れています。例えば、1963年から1969年の間、NATOのSACEUR(欧州連合軍最高司令部司令官)をつとめたのですから、ブリードラブの前任者の一人なのですが、ライマン・レムニッツァー大将が、60年代に、アメリカはグァンタナモ基地のアメリカ艦船を破壊し、ワシントンで、テロ攻撃をでっちあげ、アメリカ国民に戦争を支持させる為、両方の犯罪を、フィデル・カストロになすりつけて、対キューバ戦争を画策するべきだと示唆しました。ところが、ジョン・F・ケネディが、作戦[ノースウッズ]を止めました。しかし、これは、ペンタゴン幹部がどれほど危険かを示しています。

    戦争を強く求めているのはアメリカだけなのか、それとも他の国々も関与しているのでしょうか?

    NATOには、28の加盟国があり、不幸なことに、他のNATO加盟国も、戦争プロパガンダに関与しています。例えば、イギリス人です! 2003年3月、イラクを攻撃前に、当時の首相トニー・ブレアはこう言いました。“イラクは化学兵器と生物兵器を保有している。ロケットは、45分以内に使用できる状態だ。”それはウソでした! アメリカとイギリスが始めたイラク攻撃は、それでもなお、国連の授権無しでした。ですから、違法だったのです!

    NATOが、1999年3月24日に、セルビア爆撃を開始したのも違法な侵略でした。NATOは、国連安全保障理事会からの授権を得ていなかったのですから。当時、アメリカと共に、[対ユーゴスラビア戦争]侵略に積極的に参加したのは、ゲルハルト・シュレーダー首相、ルドルフ・シャルピング国防大臣と、ヨシュカ・フィッシャー外務大臣支配下のドイツでした。侵略の準備段階で、国民にこの戦争を支持させるため、ウソが広められた。後に、2014年、シュレーダーは、NATOが国際法に違反したことを認めた。“それぞれ、ユーゴスラビアと、コソボでの進展に、どの様に対処すべきかという問題がおきた際、我々は、戦闘機トーネード[ドイツの戦闘機]を、NATOと共にセルビアに送り、安全保障理事会決議なしで、主権国家を爆撃した”と、シュレーダーは自己批判的に認めました。

    そうした場合、誰も声を上げず、同じ主張のNATO声明ばかり読まされるのは一体なぜでしょう?

    ドイツのマスコミは、ストラトフォー会長フリードマンの様なアメリカ人過激派が要求している様な形で、国民をロシアとの直接対決に追いやっています。つまり、彼らはロシアに対する敵意をあおっているのです。しかも、NATOやアメリカの戦略的権益や、ウクライナでの戦争をあおるこうした勢力に関する批判的論議がされることはごく稀です。

    多くのジャーナリストは、自分の職や他のことが心配で、アメリカを帝国と呼ぼうとさえしません。しかし、アメリカが、現代の帝国で、最強の国家で、当然、自らの国益を追求していることは明白です。マスコミは、この事実にふれることは滅多にありません。ですから、TVを見ている多くの人々は、アメリカ帝国やら、ユーラシアにおけるこの帝国の戦略的権益という言葉すら知りません。それゆえ、TVと新聞に失望した批判的な人々は、インターネット上の代替メディアで学ぼうとしているのです。

    我々[ドイツ政府]による批判は、いよいよ彼らが、世界的な暴力の連鎖をやぶろうとして、ロシアとの礼儀正しい対話を重視し、プロパガンダとは距離を置く兆しだと思われますか? そして、ドイツ政府は、NATOそのものより信頼がおけるのでしょうか?

    私はスイス人で、スイスはNATOに加盟していません。それでドイツの政策とメルケル首相を、私は外部から見ています。そして、多くの人々が、距離が近いので、ウクライナ状況[戦争]を懸念しているのが私には分かります。私が知っているドイツ人の大半は、ドイツ兵士とロシア兵士がお互い打ち合う様な未来を望んではいません! しかし、ドイツ政府が何を望んでいるのか私には良くわかりません。ドイツはジグザグ・コースを進んでいます。ある日には、NATO加盟国として、アメリカと共に、ロシアとの緊張を高めて、ウクライナでの戦争をあおります。そして時には、友好を保とうとしたり、あるいはNATO戦争タカ派のブリードラブを公然と批判して、少なくとも、ロシアを尊重したりするのです。それで、どちらの方針が、将来優勢になるのか良く分かりません。

    タカ派のアナス・フォー・ラスムセンが、NATO事務総長を退任したことについての評価はいかがですか? イェンス・ストルテンベルグは、平和的な後継者になれるでしょうか? 言い方を変えれば、事務総長は、実際NATOの政策に対して、どれほど影響力があるのでしょう?

    NATOの歴史を調べれば、事務総長の座には、常にヨーロッパ人が就き、現在はストルテンベルグ、ノルウェー人で、彼の前任者、ラスムセンはデンマーク人だったことがすぐに分かります。しかし、誰がNATOを支配するということについて、ヨーロッパ人は誤解してはなりません。支配しているのはアメリカ人です! 事務総長は最も重要な役職ではありません。ここにこそ軍事司令部があるので、実際は、欧州連合軍最高司令官の一人がそうなのです。アメリカ人が、現在はブリードラブですが、常にこの地位を占めています。

    ストルテンベルグが公的にブリードラブを批判したり、止めようとしたりしたことがあるでしょうか? いいえ。彼にはできません。事務総長としての彼の仕事は、NATOに、ヨーロッパの顔をもたせることです。アメリカ人外交官がいつも現れるより、この方が、ヨーロッパでは受けが良いわけです。

    ストルテンベルグが、NATOを、平和的な組織に転換できるとか、しようとしているとは、私は思いません。過去20年間のNATOの実績からも。NATOの戦争と政権転覆のテクニックは、リビアで、イラクで、アフガニスタンで、様々な国々を廃墟にし、人々の心に傷を負わせています。ですから、ウクライナもこのリストに載ることにならないよう願っています!

    インタビューをありがとうございます。

    記事原文のurl:http://russia-insider.com/en/2015/03/23/4815
    ---------
    ダニエル・ガンサー博士については、

    2007年12月20日の記事で、彼の著書、内容に触れている。ご一読を。
    大衆を国家に頼らせるべく、無辜の民間人、女性、子供を攻撃せよ<グラディオ作戦>2005年2月18日

    ドイツの場合、

    ドイツは、NATO加盟国なので、ドイツ兵士が、この戦争に、アメリカによって引きずりこまれる危険性があるのです。

    というわけで、 日本をNATO同盟国並にしようというのが、宗主国の長期計画。

    北大西洋共同体(NATO)に日本を組み込む ブレジンスキー

    日本の場合、危険性があるだけでなく、完全属国化し、確実に引きずりこまれるだろう。

    秘密法、集団的自衛権、9条破壊、辺野古大基地、TPP推進、傀儡政権、官庁、大本営広報部が推進していることは、全てそうした宗主国の遠大な計画の一環。

    何があっても、この国でなら、宗主国の兵器産業、保険会社、教育企業、アグリビジスネ等は大儲けができる。収奪天国を手放す帝国などありえない。

    日本人と○○人が、両国を弱体化させるために、お互いに殺し合う戦争を引き起こそうとしています。これは冷笑的で、実際、悪魔同然の計画です。

    大本営広報部が何を宣伝しようと、今起きているのは、無内容な属国の「価値観外交」「地球儀俯瞰外交」の悲惨な末路。属国の悲惨な墜落行動は、まだまだ続く。

    そこで新刊『日本に恐ろしい大きな戦争が迫り来る』を読んでいる。

    トヨタ地獄

    トヨタ地獄


    テーマ:

    トヨタ地獄


     
    http://livedoor.blogimg.jp/plusmicro26/imgs/a/2/a2338483.jpg 


    アベノミクスの効果で景気が良くなったと、いつも引き合いに出さ
    れる企業の一つにトヨタがあります。


    事実、2月4日にトヨタは今期決算(2015年3月期)の連結営業利益
    が、前期比18%増の2兆7千億円に達し、過去最高益を更新する

    見込みであることを発表しています。


    しかし円安になれば輸出大企業が景気がよくなるのは当たり前で、
    さらに輸出戻し税によって消費税が上がれば上がるほど会社が

    儲かるというカラクリを過去にも紹介しました。


    「みんな騙されていました!!これを見れば一目瞭然 」
    http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11276269493.html 


    つまり大儲けして景気が良いトヨタは、「輸出戻し税」と多くの
    下請け企業の地獄の上に成り立っているということなのです。


    3月10日のポストセブンでは、この下請け企業の悲惨さについて
    須田慎一郎(ジャーナリスト)が具体的に取材しています。

    http://www.news-postseven.com/archives/20150310_307542.html

    トヨタの三次下請け(ティア・スリー)に位置する部品メーカー
    (本社・愛知県)の社長が言う。


    「これまで単価10円で納めてきた部品を、5円に下げられないか
    と言ってきたのです。


    理由を聞くと、『中国のメーカーに見積もりを出させたら、単価5円
    だったから』と言うのです」


    「しかしこの部品の原材料費は7円するのです。


    そのことを説明した上で、『つまり品質を下げろということですね』
    と言うと、『それは絶対にダメ』とのこと。


    この要求を断わってしまったならば、もうトヨタから仕事は回って
    こないでしょう。


    泣く泣く赤字を前提に、値下げ要求を飲みました」


    こういう無理難題をトヨタは平気で下請けに押し付けるんですね。


    これを3次下請けあたりの話だろうという人がいますが、
    トヨタ→トヨタの仕入れ部門子会社→下請けというカラクリもある
    ので、末端は地獄そのものです。


    しかも現在こういう状態なのに、従業員の賃上げもしないといけない
    状態に追い込まれています。
    http://news.yahoo.co.jp/pickup/6152988 


    まあトヨタの安全性と耐久性には定評が有り、だからこそISIL
    (イスラム国)でもトヨタ車を使ってるほどですからね。


    しかし、せっかくハイブリッドカーや水素カーで名を馳せても、
    その裏で地獄を見ている人があると思うと手放しでは喜べませんね。


    だからトヨタの本拠地、名古屋ではトヨタ以外の車かなり多いという
    話も聞きます。


    ただ、こうしたシステムはトヨタだけじゃなく、周囲を見渡せば日本
    全体がこのシステムで成り立っているのがわかります。

    テレビ局は下請け会社に予算をケチって番組制作を任せる癖に、

    何か問題が起きると下請け会社に責任を転嫁させる。

    東電は原発作業員を決して直で雇わず、必ず下請け業者を通させ

    て日給の半分以上のピンハネを黙認する。

    これは全て上の者が下の者から搾取するシステムになっていて、

    そこには下の者への還元など入り込む余地はなく余裕もないのです。

    建築業界然り、コンビニ業界然り、音楽業界然り、運送業界然り、
    介護業界然りです。

    このシステムで、どこでどうやったらアベノミクスの言う、したたり
    落ち理論(トリクルダウン)が期待できるのか不思議ですね。

    コメント

    • 1. 無題
      中国がいくらでやっているなんて関係ないですよ。国民一人ひとりのために、こんなことも管理をするのは国の役割ですよね。自由民主党、いや日本の官僚のしていることは、自由なのか社会主義なのかはっきりしてほしいですね。国民一人ひとりが幸せになるなら、間接民主主義でなく王国でもいいですよ。
    • 2. トヨタは値段高すぎ
      おっしゃるとおり、トヨタが下請けに定期的に値下げ要求をしてることは有名?ですが、車自体の売値がその分安くならないことに憤りを覚えます。だいたい、値下げなき原価低減なんて車の購入者に対して失礼ですし、彼らの目線がよくわかります。そこに客は不在です。交通事故のために安全に関わる装備を安価な車にも充実するとか、客目線であれば、やるべきことはたくさんあるはずかと。トヨタウン、とかCM洗脳には投資してますが、例えばユニクロのように、画期的に安くていいものを提供してるわけでもなし(ブラック話は一旦おいときます)、ワカモノが特にトヨタ車に見向きしないのは、そのへんのいやらしさを見抜いてるからだと思います。プリウスを買うことがエコではなく、古い車を長く乗ることがエコである説を支持します。
      失礼します >>このコメントに返信
    • 3. トヨタ車は乗りたくない。
      トヨタは自動車業界では最大手の輸出大企業で、
      全業種でも3本の指に入るほどの輸出大企業でもあるから、円安になればなるほど営業損益や純利益は当然桁違いだし、仰る通り消費税による輸出戻し税で税率が高いほどその額も大きくなるのでおそらく今度の連結決算は空前の好決算となるのは間違いないでしょう。
      でも、その裏ではえげつない下請けイジメをやっていますし、今度の春闘では安倍政権に言われてしぶしぶ賃上げに応じてはいるものの、あれだけ内部留保を溜め込んでおきながら、あれだけ桁違いの利益を得ながら、賃上げ額はたったのあれだけなんですか??
      あれだけボロ儲けしてるんだから、下請けにもその一部を回してあげてもいいんじゃないでしょうかね。
      トヨタに限らず他の輸出大企業は皆そんな感じなんじゃないでしょうか。
      そういえば、昔共産党が一時期主張してましたけど、トヨタが溜め込んでいる内部留保が数十兆円あるそうでそのごく1%だけでも取り崩すだけで、従業員の月収を約1万円ほど上げる事が出来るんだそうです。なのに春闘ではたったの数千円とはどんだけ人件費をケチってんのって感じですね。巡業員をモノとしか思ってない証拠ですよ。
      本当の意味ではそんなに儲かってはいないですよ、ただ官製の円安と消費増税の恩恵に預かってるだけで、何が好景気なんだとツッコミたいぐらいですね。
      染五郎 >>このコメントに返信
    • 4. そうなんですよ!
      下請け地獄は深刻です。
      そこにはライトが当たりませんし
      何がアベノミクスだよって思います
      法人税が安くて役員報酬の安定と株主、投資家のためでしかない大企業は 出しゃばらず
      一歩下がってて欲しいですよ

      まあ、うちは下請けを大事にしているので
      決して 大儲けは出来ませんが
      良い仲間に囲まれて それなりに幸せです
    • 5. 大企業の陰で
      まさに搾取社会です。
      地獄です。
      下請けイジメです。

      そして、なにが、「この道しかない!!、強力に推進していきます。暖かい風が国民に吹き渡るでしょう!!」

       とんでもない話だ。幻想である。

      ウハウハの大企業の安泰の陰で、多くの下請け、孫請け企業が泣いているのだ。

      そのウハウハの恩恵の陰には、さらに官僚機構とのギブ&テイクがある。

      各種の法律も、除外規定を満載し、富裕層、大企業に有利に構築されている。

      そして、いつも泣かされるのは99%の部類に属す庶民だ。ピラミッド頂上1%の輩は安泰だ。

      どうすることもできない。選挙でせめてもの反抗をし、しかるべきリーダーの登場に、ささやかな期待をしたいものだ。
      Chiko >>このコメントに返信
    • 6. Re:無題
      >村田誠さん
      自由とか言いながら監視をしてるようじゃ民主主義とは言えませんね。
      国民一人ひとりが正常に暮らせてこその国ですから、国あっての国民では本末転倒ですね。
    • 7. Re:トヨタは値段高すぎ
      >失礼しますさん
      そうですね。
      エコというのを穿き違えてるようです。
      ここまで大きくなって財力が増えたならそろそろ社会に還元してもいいころだと思います。
      下請けが苦しんでる割には結構トヨタ車は高いですからね。
    • 8. Re:トヨタ車は乗りたくない。
      >染五郎さん
      仰る通りかもしれませんね。
      まず儲かれば内部保留から入るのは企業の宿命かもしれませんが、トヨタほどになれば人件費のケチり方をもう少し考え直さないといけませんね。
      とにかくケチるだけケチって儲けは内部保留と上のものだけで山分けでは、下請けの苦労も一般消費者も浮かばれません。
    • 9. Re:そうなんですよ!
      >ゆんちゃんさん
      大儲けじゃなくても良い仲間に恵まれて普通通りに収益が上がるのが一番ですね。
      中小零細を泣かせ大企業優遇のアベノミクスは地獄のシステムです。
      そろそろ国民全部が気づくべき時ですね。
    • 10. Re:大企業の陰で
      >Chikoさん
      「この道しかない」と突き進むのは安倍一人で十分だと思います。
      これ以上国民を巻き添えにして欲しくないですね。
      日本の企業の99%は中小なのに、その中小企業を破壊する1%大企業のために存在する安部自民をこのまま放置するわけにはいきませんね。
    • 11. トヨタは日本破滅の諸悪の根源の一つ
      管理人様、正にトヨタ等巨大企業の横暴こそ日本を蝕む諸悪の根源の一つだと思います。
      グローバル化をどんどん進めて世界中に弱肉強食の競争至上主義経済を広める。
      そんな無慈悲なグローバル経済の頂点に目論もうとしてるのが、無国籍企業です。
      トヨタは正にその一つ。

      そしてトヨタは丸五年間に渡って法人税を支払っておりません。
      トヨタに限らず、巨大企業の多くは日本に対してまともに税金を納めておりません。
      はっきり言って、自社の売り上げさえ上がれば日本が潰れようが知ったこっちゃ無い。
      これがトヨタ等の巨大企業の率直な本音だと思います。
      トヨタは完全に日本の事を見棄ててますよ。

      よく、三橋貴明とかいうインチキ臭い経済評論家モドキが韓国の事をグローバル化の波に飲まれて自滅すると得意げに語ってます。
      確かに間違ってはおりません。サムスン等の一部の巨大企業だけが潤って国民の多くが苦しいですその危険性は大いにある。
      しかし、今の日本はそんな韓国の事を全く笑えません。それどころか日本の現状は韓国よりも酷くなる可能性がある。
      何故なら、誰一人トヨタ自動車等の巨大企業の横暴を糾弾しないからです。
      生活保護貰ってる人達の事を税金泥棒だとか罵りながら、トヨタ自動車が法人税支払ってない事をまともに批判しない。

      これもチーム世耕によるネット工作によって世論が完全に牛耳られ支配されてるからでしょうか。
      このまま行けばグローバル化の波に飲まれて殺されるのは、韓国よりも寧ろ日本の方だと思います。
      そもそも嫌韓と呼ばれてる人達は何故韓国に見習ってFTA締結しろしろと煽る財界層を批判しないのでしょうかね。
      めけめけ >>このコメントに返信
    • 12. 元祖ブラック企業トヨタ。
      ブラック企業と言えば真っ先に和民など飲食業界を思い浮かべる方が多いかと思いますが、
      実はトヨタこそが元祖ブラック企業ではないでしょうか?
      何でも今の豊田市に本拠を置くことを決めたのは地価がタダみたいに安かったからだそうです。同じ遠州出身の本田宗一郎とは大違いですね。
      トヨタは地元西三河の学校教育にも介入し、
      悪名を轟かせている管理教育で地元の若者たちを締め上げています。
      ちなみに尾張では新設校は管理色が強いが
      伝統校は成績のいい生徒が集まることもありますが、型にはめることはやらないそうです。
      請負(今の私がそうです)も、トヨタがヤマハにエンジンを造らせたのが、請負の走りでしょうね。
      今日も、時事通信が「トヨタ、ベア4000円で決着。
      一時金満額」と清和会信者が喜びそうな記事を
      挙げています。そしてネットストーカーどもの
      「ミンスの頃はどうだった」などとウンザリする野党叩きです(゙ `-´)/。
    • 13. 平面対立構造
      ネトウヨを含めた右翼は左翼を売国と断じ、アンチネトウヨや左翼は逆に右翼を戦争狂と非難する。
      日本人は中韓国人を野蛮人、嘘つきと見下し、中韓国人は日本人を傲慢なレイシストと非難する。

      ネットやリアルで繰り広げられている飽く事なき思想対立、民即対立ですが、実はこれは全てXY軸的な方向性、緯度経度で表わされる座標上の相違に基づく平面的な対立です。

      そして、これらの対立の共通点は対立者は同一平面上の存在しか敵視せず、自分達を真に苦しめている上層に決して敵意を向けないという事です。
      Z軸上で立体的に見れば同じ下層階級同志が潰し合いをしているだけなんですけどね。

      これこそが世界中の上層階級が巧みな情報操作で下々に行わせている平面的な争い・・・不満を横に向けさせ、上を打倒するために団結するのを防ぐ恣意的な対立構造です。

      右翼VS左翼
      日本人VS中韓国人
      昨今、激化してきたこれらの対立は上層階級が下層階級の目が上に向かないようにするために行わせているのだけかもしれません。

      皆さまも周知の通り、この世界は三次元。
      右と左だけでなく上と下も存在します。
      そして我々を苦しめる真の敵は上にこそ存在するのです。
      sai20682000 >>このコメントに返信
    • 14. 税金を払わない巨大企業   富岡幸雄 
      本の紹介文・・・・巨大企業が正しく納税すれば、法人税減税も、消費増税も必要ない! 公開されている企業情報、直接取材によって明らかになったのは、驚くべき税負担の軽さ。現代日本の税制の欠陥と避税のカラクリを解き明かす

      以上!(笑)
      なんちゃって、、、  言わんとするは、もうこれだけで十分なんですけどね
      そこは、、まあ例のごとく長々と書かせてもらいます。
      今度、図書館で借りようと思ってる本です。

      読まれた方の感想文はこちら
      http://www7b.biglobe.ne.jp/~magarinin/zatsu/86.htm

      当然、こういう会社の筆頭格はトヨタです。
      消費税だなんだって馬鹿馬鹿しくなりますよね 
      こいつらが、まともに納税すれば 日本の財政はもうちょっとマシになるのに・・・
      でも政府も問題にしないし、マスコミも追求しない
      きっと多額の献金、あるいは広告費のせいでしょう
      原発村の構造と同じですよ

      あ! それと籾井が、まずいことをしたそうです。
      籾井会長:私用車代、NHKに請求 監査委が調査
      http://mainichi.jp/select/news/20150315k0000m040121000c.html

      でも いまのところ無風状態ですね  こんなの首に相当すると思いますが!
    • 15. Re:トヨタは日本破滅の諸悪の根源の一つ
      >めけめけさん
      税金を納めずに逆に税金が戻るという不可解極まるシステムの恩恵を受けている大企業は売国企業そのものですね。
      その立場を維持する為に生保者などの弱者を叩き視点をずらせるために奔走するチーム世耕たちと日本の支配者階級許しては日本はおしまいだと思います。
    • 16. Re:元祖ブラック企業トヨタ。
      >monkeyさん
      実はトヨタこそが元祖ブラック企業というのは間違いの無い事実ですね。
      日本の労働者に悪い前例を作ってしまいましたね。
      結局今のブラック企業たちは、何のことは無い、みんなトヨタを見習い、それをさらに発展させたものなんですね。
    • 17. Re:平面対立構造
      >sai20682000さん
      右翼VS左翼
      日本人VS中韓国人
      の対立軸が日本国民の支店をずらせ判断を狂わせている、というのは真実だと思います。
      常に黒か白か、の二極でものを考える癖を日本人は持たされてしまったようです。
      物事の真理は陰陽理論のごとくプラスとマイナスが渾然一体となっているはずですからね。
    • 18. Re:税金を払わない巨大企業   富岡幸雄 
      >犬飼多吉さん
      確かに仰るとおり、大企業が納税してれば消費税増税などする必要はないんですね。
      要するに本来大企業が納税するべき分まで国民が支払わされているということなんですね。
      籾井がまた・・・しでかしましたか。
    • 19. 「現金20万円と軽自動車」
      >電磁波きついよ。
      >最近車も電子化してきて、各種センサーだの、ナビからもワンセグ
      >みたいな?電波出ているし、コンデンサーも大きくなったのか低周波?が出る。
      >マイクロ波はなくして有線にしたほうがいいと思うわ。
      http://nueq.exblog.jp/17885085/

       最近のモーター・電池搭載電気系自動車は重すぎて、津波が来たら即水没しちゃうから、機密性が高くて水に浮く軽自動車にするべきだね。

       311の津波でも軽自動車が津波に波乗りして山に着地して、乗ってた人が無疵でそのまま軽自動車で走って逃げ延びてたし。

       小さくて軽いから崩れかけた狭い山道も通れるし、燃費も良い。ラジオもある、カーナビ・携帯は位置追跡されるからいらん。税金も安い。エアコン完備。シガーソケット電源も可。

       30km以内の近くで原発や劣化ウランが爆発したら、すぐ現金20万と家の権利書・通帳実印・キャッシュカード・有線LANノートパソコン・デジカメだけ持って家族全員軽自動車に飛び乗って、警察が国民を放射能被曝させようとして道路封鎖する前に、さっさと封鎖が早い主要幹線道路ではない野や山の抜け道などを通って100kmほど一気に遠方他府県へ逃げること。

       他府県なら親戚への公衆電話が通じるからね、給油も食事も現金で出来ます。

       つまり、災害でも病気でも怪我でも、サバイバルに必要なのは(1)20万のタンス預金と(2)世界一すぐれた日本製軽自動車、の2つだけということ。

       テレビを視てはいけません。絶対に外に出るなとアナウンサーに絶叫させといてその隙に警察が道路封鎖して国民を閉じ込めて放射能被曝させるからね。
      通りがけ >>このコメントに返信
    • 20. 「現金20万円と軽自動車」
       フリーメーソン総務省所轄地デジテレビと携帯Wifi機器を捨ててNHK解約電話会社解約すると年30万円近い節約になるので、タンス預金20万円のサバイバル現金がすぐに作れます。

       光回線でIP電話と有線インターネット契約して、電磁波の飛ばない環境でパソコンをBCASカード抜去したテレビをモニターにしてインターネットはいくらやってもよい。IP電話なら国際電話も通話料ゼロ電磁波ゼロ。

       嘘八百のフリーメーソン総務省テレビが垂れ流す脳破壊映像音声も、総務省Wifi殺人電磁波もすべて家の中から除去できて、日本人家族全員健康で賢くなる。

       よいことずくめですな。

       レーダーとドライブレコーダーは警察封鎖脱出妨害の動きを封じるために必ず車に装着しておくこと。100km離れたインターネットカフェで警察を記録した動画を直ちにネットへ掲げておく。

       携帯・カーナビ・WifiはすべてGPS位置情報をフリーメーソン政府に抜かれるので追跡を逃れられなくなる。
      ゆえに携帯スマホはすれ違うトラックの荷台へでも廃棄すればよい。

       大地震でも大噴火でも日本国内は原発や劣化ウラン貯蔵庫だらけだから、すべての災害において放射能被曝クライシスとなるが、前記の手順と1.現金20万円および2.軽自動車の2つのサバイバルグッズで家族全員無傷で被曝からのサバイバルが可能となる。

       津波でも地震でも、家族単位で軽自動車でてんでんこと言う訳だ。
      通りがけ >>このコメントに返信
    • 21. 違う視点から
      こんにちはです、トヨタって言ったら小泉政権時代のミサワホーム乗っ取り事件ですね・・・http://uekusak.cocolognifty.com/blog/2008/10/post-7384.html
      竹中平蔵がしゃしゃり出て竹中の兄が会社乗っ取っちゃいましたからね、乗っ取られた創業者の三沢千代治も激怒して竹中平蔵を刑事告訴したぐらいですからね・・・
      あとイスラム国話に関連してイスラエルとトヨタの提携話が何となく気になってしまうのですがこれって穿った見方ですかね(苦笑)
      まる >>このコメントに返信
    • 22. 富の還元
      1%、されど1%の大企業の社会貢献の意義は大きい。日本には真の金持ちはいないのだ。成金的な輩がほとんどだ。

      世界の富豪は桁が違う。しかも、社会貢献の意義をまだ理解していて、稼いだ金を財団等にほとんど寄付してしまう人もいるのだ。自分が稼ぐことができた恩、社会への恩をちゃんと還元している。

      日本の大企業は、溜め込むことに必死の守銭奴だ。内部留保でせっせと溜め込む。

      2兆円も利益を叩き出す会社が、ベアがたったの4千円とか?
       
      還元するのは、政治屋への献金、票集めだ。社員への昇給、昇格をもっと上げられるはずだ。
      おまけに消費税を払わず、カムバックとくる。

      こういう現状では、富裕層、大企業はますます肥え太り、蓄財し、格差を増すばかりではないか。
       また、こういう層に対しては、徹底的に法律の抜け穴で擁護されており、困ることはない。

      「・・・この道しかない!」 という論理が遠くないうちに破綻するのではないか。

       高級ワインが頂部のグラスから零れ落ちずに、頂部のグラスで全部受け止められており、絶対に末端の下のグラスには零れ落ちないのだ。
       不平、不満はいつか窮鼠猫を噛むになる。世界を見ても、貧困と格差がいかに問題を引き起こし、摩擦を起こし、政治を混乱させ、戦争を生み、憎しみを生み出しているのか、教訓としなければならないだろう。

      消費税など増税せずとも、こうした大企業や富裕層への恩恵を無くし、富を社会へ還元させる(いや強制的に還元させる)ことで可能なのだ。

      選挙と献金しか頭にない政治屋と既得権益にまみれる官僚機構をなんとかしないかぎり、この国の搾取と統制は進むばかりだ。
      Chiko >>このコメントに返信
    • 23. Re:違う視点から
      >まるさん
      こんにちは。
      なるほど違う視点から見るのも面白いですね。
      イスラエルとトヨタの提携話、これも確かに気になりますね。
    • 24. Re:富の還元
      >Chikoさん
      全世界の富の1%、あるいは日本国内に絞っての1%にしたところでかなりの金額です。
      この偏った金を循環させればどれだけの人が救われるかということですね。
      もっと小さい世界に限定しても、例えば天下りする役人の退職金や年間報酬で何百人と言う生活保護世帯の人を養えるのです。
      それほど報酬をもらってる天下り役人たちが、どれほどの仕事をしているかというと、ほとんど仕事をしてないんですね。
      つまり立場が格差を作って広げているということですね。
    • 25. 日本の伝統
      きのう樋口健二さんの原発のお話を聞いてきたところなのですが、原発労働そのもののひどさもさることながら、それが日本で続いてきた雇用の伝統だと思うと、こんな国滅びてしまえという気分になります。
      遊郭、タコ(他雇と書くらしい)部屋、野麦峠、外国人技能実習生…
      甘言で労働者を集める、日給は10万だとか。しかし元請(電力会社)から人出し業(直接労働者を集める手配師)の間に7段階、あるいは10段階の「仲介業者」がいて「手数料」を頂き、実際に労働者の手元に残るのは1万とか2万。こっちが本当の「トリクルダウン」ではあるまいか。そのうえ原発で働いた後はしばしば病気になります。会社を訴える場合放射線管理手帳をもらっていれば裁判にできるけど親方が渡してくれなければ証拠がありません。そして裁判に持ち込めてもつぶされてしまいます。
      こういう構造ができるのは経営側が労働者を逃げたり暴れたりする存在だと考えているからとしか思えません。そして元請企業はそういう労働をさせていると知られたくない。

      こういうのが平気にならないと経営者にはなれない、と言ったら言い過ぎでしょうか。
      りくにす >>このコメントに返信
    • 26. ランドクルーザーは「兵器」ではないのか
      先ほどは関係ないことを書いてしまい、失礼しました。
      NHK-BSの日本車を取り上げた番組で、トヨタがランドクルーザーを米軍に納めていたことをさりげなく伝えておりました。要するに軍用だったのですがNHKはそう言いません。おかげでトヨタ車は諸外国で信用を得て、世界中の悪路で使われることになりました。とにかく頑丈、壊れない。電子装置を使わないから修理が容易だから途上国では重宝されます。
      自動車(戦車ではない)が重要な軍事物資であることはスルーなのですね。
      またしても記事から脱線してすみません。
      ブログ主様、皆様、貴重な情報ありがとうございます。
      りくにす >>このコメントに返信
    • 27. Re:日本の伝統
      >りくにすさん
      原発労働も酷いですね。
      原発労働の賃金の中抜きは10分の一ぐらいになるんですかね。
      何の危険も伴わない連中が一番抜き取って、一番危ない末端労働者が最後の一桁金額をもらうようなものですね。
    • 28. 無題
      経営学の本で「カイゼン」「JIS(ジャストインタイム)」といった、トヨタに関する単語がよく出てきます。
      これらの言葉は突き詰めると「自分の所さえ儲ければいい」のを正当化しているのでは…と思います。

      2兆円の利益を得ようが、トヨタという会社からはどうも尊敬の念を感じられません。
      AQUABLUE >>このコメントに返信
    • 29. こちらの手違いでした
      こんばんは。すみません。私の手違いで、トヨタ地獄→~一目瞭然の記事を開いてそのまま、その過去の記事にコメント入れていました。コメントは反映されていました。
      読み返すと、〇〇遊廓は、削除されるかも、と思い、遊廓弁護士と書き、飛田を入れていませんでした。

      お手数かけました。
      社会派 >>このコメントに返信
    • 30. 恥も外聞も無いのか(`o´)!
      昨日のテレ朝系のニュース番組で、去年、「靖国神社の参拝はヒトラーの墓参りと同じだ」と発言しブログが炎上した事が話題となったクリスティン春香が、トヨタのベアアップと一時金満額回答の件で「アベノミクス効果でしょうか」と発言し耳を疑いました。恥も外聞も無いのか\(`O´θ/!
      清和会信者かそれに転向しなければ、表舞台から徹底的に締め出す段階に来ている様です。
      テレ朝系でこうだから不治やゴミ売系では目も当てられない(呆)。
      テメエらが小沢氏を「汚沢、汚沢」とサンドバッグの様にフルボッコにし、諸悪の根源の大きな赤ん坊やトヨタの様な強欲資本家には触らぬ神に祟り無しとスルーする。
      こんなんやったら、凶悪犯罪が増えて当然やろo(`へ')○☆!
    • 31. Re:無題
      >AQUABLUEさん
      昔はそれほど思いませんでしたが最近のトヨタを見ると、仰るように尊敬の念は感じられなくなりました。
    • 32. Re:恥も外聞も無いのか(`o´)!
      >monkeyさん
      政権批判、安倍批判をしていた人たちが生き残る為に安倍擁護に転じる姿を見るのは悲しいですね。
      転身しないと小沢氏のようになってしまうのを恐れているようです。

    以上は「simatyan2のブログ」より

    ほんの一部の企業だけが賃金を上げていますが、95%ぐらいの中小企業や年金生活者達は収入は減少しています。物価高の不景気です。良くなるわけがありません。以上

    仏マスコミ「ロシアは、いかに米国に対抗する必要があるかフランスに見本を見せるだろう」

    仏マスコミ「ロシアは、いかに米国に対抗する必要があるかフランスに見本を見せるだろう」

    仏マスコミ「ロシアは、いかに米国に対抗する必要があるかフランスに見本を見せるだろう」

    フランスの複数のマスコミは「ロシア及びプーチン大統領に敵対したことでフランスは、自らの根っこを忘れ、米国のイデオロギー的怒りに屈してしまった」との見方を示している。

    フランスのジャーナリストらは「米国のプロパガンダにより、フランス人は、歴史的に両国民の間には密接な交流があったにもかかわらず、ロシア人は敵だと考えるようになっている」と指摘し「今やロシア政府は、フランス政府のための抵抗の模範となるべきであり、フランス政府に歴史的記憶を思い起こさせなければならない」と強調した。

     特に雑誌Boulevard Voltaireのジャン-シリル・ワディ評論員は「フランス人は忘れっぽい国民だ」とし「歴史に反して米国の側につき、ロシア人は敵だという彼らの主張を信じ込んだ」と指摘し、次のように続けた―

    「フランス人は、まさに米国人がウクライナを不安定化させたこと、事実上ロシア人同士を敵対させたことを分かっていない。今や米国は、自らの破壊的戦略を現実のものにしようと行動し続けている。すでに半世紀にわたり、米国は、南アメリカや中東、アジアそしてアフリカで、国家クーデターや革命を挑発してきた。米国は、これまで自分達の意のままにならない国々をマリオネットのように操るためには、あらゆる手段を用いるものである。」

    RT

    • シェアする

    2015年5月24日 (日)

    石郷岡健氏、私は米国の発言は気にしない

    ラジオ放送
    自由の女神像

    石郷岡健氏、私は米国の発言は気にしない

    ©             Fotolia/ trekandphoto
    政治
    (アップデート 2015年05月22日 23:34) 短縮 URL
    アンドレイ イワノフ
    677250
    日本は今、ロシアと事を進めるべきではない。ラッセル米国務次官補(東アジア、太平洋担当)はワシントンでのブリーフィングで記者団に対し、こうしたお決まりの声明を表した。毎日新聞元モスクワ支局長の石郷岡健氏は、米国人役人のこうした声明に対し、驚きを表している。

    ラッセル国務次官補の声明はナルィシキン露下院(国家会議)議長の訪日に苛立ちを覚えての反応であろう。ナルィシキン下院議長は日本の政治家、実業家らと露日関係活発化の将来性について実のある話し合いを行い、安倍首相と会談をするため、訪日していた。

    ロシアにもこの声明は聞こえていたものの、これに何らかの反応を示すことは不必要と判断されたようだ。くしゃみが聞こえるたびにいちいち「お大事に」などとかまってはいられないからだ。

    これを聞かされた日本側は、米国の「インストラクション」をどう受け止めたのだろうか? 日本のような独立国を指揮しようとする米国の試みはよしとされているのだろうか?

    ラジオ「スプートニク」はこうした問いについて日本大学の教授で有名なジャーナリスト、政治学者、作家であり、ヴァルダイ・クラブのメンバーである石郷岡健氏にぶつけてみた。

    「 それはそんなに簡単なことではない。米国政府内で意見が対立、分裂し、日露関係が良くなっても構わないという人と、それがいけないという人がぶつかりあっている非常な複雑な状況だ。
    ケリー国務長官がソチに来て、プーチンとラヴロフと話をしたが、そのとき、米国務省を代表する人物が言ったことと、その後、ヌーランド国務次官補がモスクワに来て言ったことがまた食い違う。米国政府内で明らかに対外政策を変換しようとしているグループと、それはまずいと思うグループがぶつかり合っている感じをうける。
    このため、今回の日露関係について2つの異なった意見がでてきた。だが、意見は矛盾しているため、日本がこれに影響を受けることはないわけ。日本には米国は対露政策を変えようとしていることはわかるが、それが何なのかはよくわからない。
    ただしアジア方面で見ると、米国の対中政策は非常に厳しくなった。東シナ海で米国の偵察機と中国の軍隊の衝突が非常に頻繁に起こっているが、これは米国が中国に対し、強硬な政策をとり始めた証拠だ。こうした政策を開始したのはおそらく中国のインフラ投資銀行の計画に欧州がずっと乗り込んできてきたことが原因だろう。それに乗らなかったのは日米だけだった。米国は孤立した状態にあり、これを危惧して対中政策を転向していると思う。
    政策転向とは、ひょっとすると、ロシアと喧嘩している場合ではないというところまで達しているのかもしれない。それがケリーの発言だったのかもしれない。ところがケリーはそういったが、ヌーランドはそうはいっていない。国務省の中で違った意見が出ているので、今後の政策がどうなるかはしばらく様子を見ないとわからない。
    また、われわれは対中国から物を考えるが、中東から見ると、イランが、そしてイラクが大変なことになっている。シリアもイエメンもそうだ。もしかすると米国は中東政策で大転換をし、そのためにロシアの支援が必要ということが囁かれているのかもしれない。
    この目的でロシアとの友好政策をとろうというグループがいるし、それに反対のグループもいる。たとえばイランに対しては制裁をとりさげ、正常関係を築くという姿勢をオバマ政権がとっているのだが、それをすると従来の中東ロビーがめちゃめちゃになり、特にサウジアラビアとイスラエルからは非常な反発が出てくる可能性がある。このように米国内は大変な状況にあるため、米国の言うことをそのまま信じて聴くことはできない状況にある。これが私の見解だ。
    最初に質問に、米国の言うことは気にしなくていいよといったが、それは政策がまとまっていないからだ。ひょっとすると米国は対露制裁を解くかもしれない。そう考えると相手の言うことはあまり意味がないので、様子を見たほうがいい。日本政府としてもああいわれたから何かしようということではない。制裁が解かれたらプーチン大統領も来るかもしれない。ケリーもロシアと話をした、メルケルも話をした。制裁をしている国がロシアとどんどん話をしているのに、なんで日本は話に来ないのかということになる。」



    続きを読む http://jp.sputniknews.com/politics/20150522/365739.html#ixzz3av3qvqVC

    以上は「sputnik」より

    安倍政権にその勇気があるかどうか試金石となりそうです。  以上

    福島原発問題:本当はどうなのか?

    報道(福島第一原発問題:本当はどうなのか?)

    以下のような報道がされています。

    一般マスコミでは決して報じられない内容ですが、かなり詳しい人物が解析していますので、ご自分の判断材料の一つとしてお読みください。
    信じる・信じないは個々人の判断であり、その結果も個々人に帰属するからです。


    ****************************************


    “フクイチ”で新たな恐怖! 海外の研究者や政府関係者が不安視、苛立つ最悪の「地底臨界」危機進行中?

    福島第一原発は透水性の高い「中粒砂岩」の岩盤の上に立つ。
    そのため核燃デブリがメルトアウトした場合、すぐに陸側から流れる地下水流と接触し、水蒸気爆発や臨界反応を起こしやすいと推定できる。

    デブリは今、格納容器内のコンクリート上にとどまっているのか、それともコンクリートを突き破り地盤に到達しているのか……

    4月3日から福島第一原発2号機の格納容器の温度が約20℃から70℃へ急上昇し、2日後には88℃に達した。

    それと連動するように、原発周辺の「放射線モニタリングポスト」が軒並み高い線量を記録。復旧したての常磐自動車道・南相馬鹿島SA(サービスエリア)で通常の1000倍にあたる毎時55μSv(マイクロシーベルト)を最大に市街地各所で数十倍の上昇が見られた。

    これは一体、何を意味するのか? 

    考えられるのは、原発内の核燃デブリ(ゴミ)が従来の注水冷却工程に対して異なった反応を示す状態に変化した可能性。
    例えば、デブリが格納容器下のコンクリートを突き抜けて地盤まで到達(メルトアウト)し、地下水と接触するなどだ。

    福島第一原発1~3号機では、巨大地震直後に圧力容器内の核燃料がメルトダウンし格納容器の下部へたまった。

    それは昨年4月から7月にかけて名古屋大学が2号機で実施した、宇宙線から生じる物質貫通力が強い「ミュー粒子」を利用した透視撮影で明らかになった。

    さらに、同じく1号機格納容器内の底から約2m上の作業スペースで行なったロボット調査でも、数千℃の超高温デブリが圧力容器を溶かして落下した痕跡が撮影された。
    だが、デブリの正確な位置は特定されていないし、ミュー粒子画像に映った格納容器の底は平坦に見えた。

    となると、100トン超といわれる大量のデブリ塊はどこへ行ったのか? 

    半球状の格納容器底部の内側は厚さ約3mのコンクリートを敷いて平らになっているが、そのうち深さ70㎝ほどが事故の初期段階で高熱デブリによって溶解した可能性があると、東電はこれまで発表してきた。

    この推測について、元・東芝の研究員で原子炉格納容器の強度設計を手がけた後藤政志氏(工学博士)に意見を聞くと、「今回のミュー粒子による撮影でわかったのは、格納容器が間違いなく壊されたことで、これは2、3号機にも当てはまると思います。
    しかし、ほぼ地面と同じ高さに感光板を置いた撮影なので、核燃料が実際今どこにあるのかの判断材料にはなりません。東電の言う70㎝という数字の根拠はよくわからない。コンクリートや建材の金属と核燃料が混ざり合った状態のデブリは、もっと下まで潜り込んでいるとも考えられます。

    ただし、ほかの物質が混じって時間がたっているのでデブリの放熱量は減り、容器の底の鋼板(厚さ20㎝厚)までは達していないはずです。仮に鋼板が溶けても、下には5、6mのコンクリート層があるため、その内部で冷却バランスを保って止まっていると思います」

    もしも核燃デブリが格納容器を突き破れば、メルトダウンから先の「メルトアウト」に進んでいくわけだが、実は先日、調査途中で止まったロボット装置について記者会見に臨んだ東電の広報担当者は、意味深長な感想を述べた。

    格納容器内では10Sv(1000万μSv)のすさまじい高線量が計測されたが、それでも予想していた10分の1ほどだったと言ったのだ。その意味するところは、デブリが金属格子の作業用足場から見えるような位置ではなく、ずっと深くまで沈んでいるということではないのか。

    また最近、東電の廃炉部門責任者がNHK海外向け番組で「2020年までに核燃デブリの取り出しに着手する」という作業目標について「困難」とコメントしたが、これも状況が非常に悪いことを示唆しているのかもしれない。

    「メルトアウト」または「チャイナ・シンドローム」とは、核燃デブリが原発施設最下層のコンクリートすら蒸発させ、地中へ抜け落ちていく状態で、それが現実化するかどうかは後藤政志博士が語ったデブリの温度次第だ。
    1~3号機内では4年後の今も各100tのデブリが4000~5000℃の高温を発し、メルトアウトの危険性が高いと説く海外研究者もいる。

    例えば、「IAEA(国際原子力機関)」の“不測事態の管理技術会議”は、2012年時点でデブリが格納容器と下層コンクリートを溶かし、自然地層へ抜け出た可能性を指摘している。
    具体的にはデブリが施設地下6、7mまで沈み、直径10~15mの大穴の底にたまっているというのだ。

    この仮説でも地殻を突き抜けるようなメルトアウト現象は否定しているが、代わりにひとつ厄介な事態を予測している。

    それはデブリの核分裂反応が再び爆発的に加速化する可能性だ。

    通常ならば、原子炉や実験施設内でコントロールされる「再臨界」は自然状態でも一定の条件が整えば起き得る。

    その条件とは中性子と水、地質。

    IAEA技術会議のシミュレーションでは、まず原発地下の水流と岩盤層が中性子の反射装置となり、デブリ内のウランやプルトニウムが連鎖的に核分裂していく。

    そして膨大な崩壊熱で水蒸気爆発が繰り返され、新たに生まれた放射性物質が地上へまき散らされる…。

    琉球大学理学部の古川雅英教授(環境放射線学)は、こう分析する。

    「そうした自然界の臨界現象は、アフリカ中西部のウラン鉱山(ガボン共和国オクロ)で20億年前に起きており、当時の地層が海底にあったことが中性子による核分裂反応を少なくとも60万年間にわたり持続させたようです。その点では、大量の地下水が流れる福島第一原発の地質構造も共通した条件を備えているかもしれません」

    飛距離パワーが強く、人体を含めて通過した物質の原子を「放射化」させる中性子線そのものの威力はとてつもない。1999年に東海村の核燃加工場で起きた「JCO臨界事故」では、ウラン化合物約3㎏の連鎖分裂で半径10㎞圏の住民約30万人が屋内退避した。

    それに対して、質量がケタ外れに多い福島第一原発のデブリが「地底臨界」すれば、東日本どころか地球規模の超巨大原子力災害に突き進む! 

    だからこそ海外の研究者や政府関係者たちも福島第一原発事故処理の不透明な現状に対して不安と苛立ちを募らせているのだ。

    事実、この悪夢のような破局シナリオが決して絵空事でないことは、他の科学的事実からも裏づけられる。

    そのひとつ、CTBT(包括的核実験禁止条約)に基づき「日本原子力開発機構」が群馬県高崎市に設置した高感度の放射性核種監視観測システムには、昨年12月から福島第一原発の再臨界を疑わせる放射性原子、ヨウ素131とテルル132が検出され続けている。

    また福島第一原発2号機横の観測井戸では、今年に入って新たな核分裂反応の再発を示すセシウム134とトリチウムの濃度が高まるばかりだ。
    昨年秋に開通した国道6号線の第一原発から第二原発までの12㎞区間でも高線量が続いている。

    果たして、福島第一原発はメルトアウトで地底臨界という最悪の事態を迎えつつあるのか?

    今回の格納容器温度の急上昇、一部地域での急激な線量アップは、原発事故が日本政府の大ウソ「アンダーコントロール」とは正反対の新たな危険領域へ入ったことを示しているのかもしれない。




    以上は「nevada」より
    最近の2号炉が一時間おきに蒸気を吹き上げていた頃に、小生の住む千葉県八千代市内の放射線量は4年前の時と同じくらい濃度の濃い汚染を観測しました。0.23ベクレル程度ありました。0.1程度を超えないことが重要なのですがこの倍以上の汚染です。最近は風向きも東北の風が多い時期なので関東地方も注意が必要です。日本のマスコミは一切報道しない異常事態です。安倍政権の野蛮性のなせる業です。  以上

    民主党内に執行部批判も「回復の兆しすらない」

    民主党内に執行部批判も「回復の兆しすらない」

    2015年4月13日(月)12時56分配信 読売新聞

     民主党は、統一地方選前半戦の議員選で、議席を前回から大幅に減らし、党勢回復の道のりが見えない現状が露呈した。

     同党は統一選を来年夏の参院選に向けた「党再生の土台固め」と位置づけていたが、戦略の練り直しを迫られそうだ。

     民主党は、41道府県議選で前回を82議席下回る264議席獲得にとどまった。17政令市議選でも、得票同数で14日に当選者が決まる熊本の1議席を除き、前回147議席から126議席に減らし、共産党に「野党第1党」の座を奪われた。大阪市議選では、公認候補11人全員が落選した。

     民主党の枝野幹事長は13日午前、国会内で記者団に「政権を失った2012年衆院選以来、マイナスからの再出発だったので、底打ちの流れは作れた」と語り、党再生の足がかりになると主張した。しかし、党内からは、「政権を明け渡して2年過ぎたのに、何も変わっていない。回復の兆しすらない」(中堅議員)と執行部への批判の声が上がっている。「このまま行けば、来夏の参院選はもっと恐ろしい結果になる」(党関係者)との声もくすぶる。

     


         以上は「読売新聞」より

    現在の執行部では誰も投票しようとの気にはなりません。今の執行部が「3.11テロ」などの事故を処理をして失敗しているのを忘れているのですが、国民は良く覚えていますし、決して忘れません。だから今の与党の自公への批判票の受け皿にはなりません。次回の参院選で惨敗する方法しか反省の気配はなさそうです。新たな政党を作ったほうが回復は早いでしょう。                               以上                                                     

    最悪の結果が福島で明らかになる:メルトダウンの解決は事実上存在しない

    タイムズ:最悪の結果が福島で明らかになる・方法を見つける前に何世紀も過ぎる・技術は事実上存在しない(ENENews)
    http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/470.html

    投稿者 ナルト大橋 日時 2015 年 4 月 04 日 12:12:00: YeIY2bStqQR0. 

       
     
     

    記事元

    Times: “The worst possible result” revealed at Fukushima — Plant Chief: Centuries may pass before humans find a way to deal with molten cores — Top Official: “We have no idea” what to do, “the technology simply doesn’t exist… I can’t say it’s possible” (VIDEOS)
    タイムズ:「最悪の可能性がある結果」が福島で明らかになる – 原発チーフ:人間が溶融炉心に対処する方法を見つける前に、何世紀も過ぎるでしょう – 関係者トップ:何をすべきか「我々は分からない」、「技術は事実上存在しません...私はそれが可能だと言うことはできません」(動画)

    Published: April 1st, 2015 at 11:48 pm ET By ENENews
    公開:2015年4月1日、23:48 ET ENENewsによる

    NHK ‘Nuclear Watch’ transcript, Mar 31, 2015 (emphasis added):
    NHKワールド「原子力ウォッチ」英語翻訳、2015年3月31日(強調は記者):

    NHK: The people trying to decommission the Fukushima Daiichi nuclear plant have been hit by setback after setback… and faced accusations of misconduct. It’s lost them a lot of public trust… [Naohiro Masuda, president of Tepco's decommissioning company] revealed he’s not sure if he can comply with the government set plan [for] removing the fuel…
    NHKワールド:福島第一原子力発電所を廃炉にしようとしている人は挫折した後、後退に見舞われている...そして誤った管理の告発に直面していました。それにより彼らは多くの国民の信頼を失っている... [増田尚宏、東京電力の廃炉措置会社の社長は]、燃料の除去[のための]政府のセットプランを遵守することができるかどうか、確かではありません、と明らかにした...

    Naohiro Masuda, president of Tepco’s Fukushima Daiichi Decommissioning Company: We have no idea about the debris. We don’t know its shape or strength. We have to remove it remotely from 30 meters above, but we don’t have that kind of technology, it simply doesn’t exist... We still don’t know whether it’s possible to fill the reactor containers with water. We’ve found some cracks and holes in the three damaged container vessels, but we don’t know if we found them all. If it turns out there are other holes, we might have to look for some other way to remove the debris.
    増田尚宏、東京電力福島第一廃炉会社の社長:我々は、破片(デブリス)について考え(アイデア)がない、分からない。我々は、それの形状や強度を知らない。我々は30メートル上方から遠隔操作でそれを除去しなければならない、しかし我々はそのような種類の技術を持っていない、それは事実上存在しません...我々は依然、水で原子炉容器を水で充填することが可能なのか分かりません。我々は3つの破損した格納容器に多少の傷や穴を見つけた、しかし我々がそれらを全て見つけたかどうか、分かりません。もし実は他にも穴がある場合は、我々は、破片を除去するために、幾つかの他の方法を探す必要があるかもしれません。

    NHK: Asked [about the gov't target to begin by 2020], his answer was surprisingly candid.
    NHK:[2020年までに開始するという政府の目標について]尋ねられて、彼の答えは驚くほど率直だった。

    Masuda: It’s a very big challenge. Honestly speaking, I cannot say it’s possible.
    増田:それは非常に大きなチャレンジです。正直に言えば、私はそれが可能だと言うことはできません。

    Dale Klein, Tepco Nuclear Reform Monitoring Committee chair, Mar 31, 2015 (at 24:00 in):
    デール・クレイン、東京電力原子力改革監視委員会の委員長、2015年3月31日(24分の所で):

    Richard Lloyd Parry, The Times: I was at the plant last week on the tour and we talked Mr. Ono, the boss. He made no bones about the fact that the technology… to remove the molten or semi-molten fuel doesn’t exist yet… I asked him how can you be sure that it will be, and he said, “Well, 200 years ago people would never have dreamed of bullet trains or mobile phones, but they exist.” That seems to be the scale of the leap… that’s going to be required. So there must be immense uncertainties around that… There must surely be a chance that it won’t work out, and that the eventual solution will be something like the Chernobyl solution… a sarcophagus of some kind sealing in the 3 plants…
    リチャード・ロイド・パリー、タイムズ:私は視察で先週原発にいた、そして我々は小野さん、つまり上司と話をした。溶融あるいは半溶融燃料を除去するための...技術はまだ存在しないという事実について、彼は率直だった...私は、どのようにしてそれがなされるかを確信できるか彼に尋ねた、そして彼は言った、「まあ、200年前の人が新幹線や携帯電話を夢見たことはなかっただろう、しかし、それらは存在しています。」それは跳躍のスケールのように見える...それが必要になるだろう。だから、それの周りに測り知れない不確実性が必ず存在する...それがうまくいかないという可能性が確実に存在する、そして最終的な解決策は、チェルノブイリ解決策のような何かになるだろう...3つの原発をある種の密封で石棺する...

    Klein: This is something that has never been done… Units 1, 2, and 3… molten fuel penetrated the bottom of the vessel… We don’t know… how much and where it moved.
    クライン:これは決してあったことがない何である、... 1号機、2号機、3号機...溶融燃料は(格納)容器底部を突き通った... 我々は知らない...それがどのくらい何処に移動したかを。

    The Times (complete article), Mar 28, 2015: The chief of the Fukushima nuclear power station has admitted that the technology needed to decommission three melted-down reactors does not exist, and he has no idea how it will be developed [and] conceded that the stated goal of decommissioning the plant by 2051 may be impossible without a giant technological leap… [Tepco] continues to be embarrassed by leaks of radiation into the sea…
    タイムズ(完全な記事・グーグルキャッシュ)、2015年3月28日:福島原子力発電所のチーフは、3つのメルトダウンした原子炉を廃炉にするために必要な技術は存在しないこと、そして彼はどのように進行するかアイデアを持っていないことを認めた、[そして]2051年までの原発廃止措置を述べた目標は、巨大な技術的飛躍なしには出来ないできないことを認めた... [東京電力は]放射能の海洋への漏洩により当惑され続けている...

    Recent scans of one revealed the worst possible result: all the nuclear fuel that was in the reactor’s furnace has melted and dripped down into the concrete outer containment vessel… The alternative would be to seal the entire complex in a giant sarcophagus like the one covering Chernobyl — but it would have to extend underground to stop contaminated groundwater reaching the sea. [See the initial report based on an excerpt from this article here]
    最近の一つのスキャン(ミューオンによる走査)は最悪の結果を明らかにした。原子炉の炉内にあった全ての核燃料が溶融し、格納容器外側のコンクリートに滴(したた)り落ちています...代替案は、チェルノブイリをカバーしたような巨大な石棺に(原発)複合体全体をシール(遮蔽)することであろう - 海に到達し汚染された地下水を停止するために、地下を拡張する必要があります。 [この記事からの抜粋に基づいての初期報道ここで参照してください]

    Akira Ono, chief of Fukushima Daiichi, Mar 28, 2015: “There are so many uncertainties… For removal of the debris, we don’t have accurate information… or any viable methodology… I believe human beings have the capability to develop technologies… It may take 200 years.”
    小野明、福島第一のチーフ、2015年3月28日:「非常に多くの不確実性があります... 破片を除去するために、我々は、正確な情報...あるいは如何なる実行可能な方法論も持っていない...私は人間が技術を開発する能力を持っていると信じている...それは200年かかることがあります。」

    Watch: NHK ‘Nuclear Watch’ | Klein Press Conference
    視聴する:NHKワールド「原子力ウォッチ」| クラインの記者会見
       

       
     

      拍手はせず、拍手一覧を見る

       

    コメント
     
    01. 2015年4月04日 23:54:57 : vCxUFpjNlI
    既に破滅が決定しているグータラ国は兎も角、今後全世界は海洋汚染を通じて巨大な悪影響を受けることになる。

    その悪影響を最小限にするため世界は連合軍を結成して、グータラ共を成敗するべきだ。


        
    02. 2015年4月05日 00:48:19 : v8dKGa6Xz6
    ことを勧める技術が、存在しないのに、あたかも、それができることのように、嘘をつく。原発自体が、それの連続。事故の初期から、メルトスルーしていることは、わかっていた。それでも、嘘の工程表で、国民をだまし、野田元総理は、終息宣言した。安部総理は、under controlされていると世界に向けて宣言した。日本から、人も動物も植物も消えていく。日本が、地球を破壊している。

        
    03. 2015年4月05日 13:06:33 : O9z17K7MQw
    NHKもこういうところでは、情報を流す。この情報が日本語で総合放送で流れれば、
    日本国民も絶望的な状況に気付くだろう。

    魚は食えなくなるし、観光にも大打撃となる。地下水を通じて汚染が広がれば、東日本
    もおしまいだ。だが、政府は何百万、何千万の被害者がでても平気の平左だろう。


        
    04. 2015年4月05日 15:24:03 : UrVgLWIjBo
     フクシマから出た致死量レベルの放射性排水は北上して金華山沖で親潮とぶつかり進路を東に変える。真っ直ぐアメリカ西海岸にぶつかる。流体力学の常識として移流による拡散は小さい。
     思考実験してみよう。123号機の周りに矢板を打込み地下水の流れを遮断してみよう。海中への放射能の流出が止まったと仮定しよう。
     しかし、小さな核分裂は継続中だ。ウラン235の核分裂から出た中性子はウラン238をプルトニウム239と240に変える。プルトニウム240は短時間に自己分裂して中性子を出し、これが今述べたプロセスを増加させる。発生した熱は残った地下水を気化させる。周囲の岩盤が中性子反射材となって核分裂が加速する。上には瓦礫があるだけだ。私たちは人類が始まって以来初めて大量の放射性物質が大気中で緩慢に核分裂する現象に立ち会うわけだ。
     興味深いことにこのプロセスの発端は既に始まっているようだ。3月20日の盗電ライブカメラの映像では大量の湯気が断続的に吹き上がっているのが確認できる。
     だとすると私たちに残された道は次の2つだ。素知らぬ顔をして極めて高濃度の放射能を海に流し続ける。さもなくば空気中で核爆弾に比べれば極めて緩慢な核分裂がおこるのを放置するかだ。どちらにしてもかなりの痛みは避けられない。

        
    05. 2015年4月06日 01:49:48 : 5CeuswKSDg

    04さんの説明に追記します。

       *海流にもホットスポットが存在する

        深さ150m~300mなども、低気圧の渦のように、サークルを形成し、高濃度のまま
        そのサークルの流れを数十年間でも維持している。
        これは、気象庁が調べて判明した、マーシャル諸島の北側の海域。
      
       *上の様な海流のサークルは、深度ごとに夫々の階層で形成され、互いには殆ど交わらない。

       *04さんの説明のように、表面に近い層はアメリカ西海岸に直にぶつかります。

    =======

       4月から、福島県の被爆SPEEDIの被爆地図を止めちゃった文科省。
       隠したい放題で、騙される県民も多いんだろう・・・。

       東京でも、首都直下近々にマンション購入する人間が多いんだからなぁ・・・
       ~~~死ななきゃ直らないんじゃなく、死んでも直らない。

       分かってても逃げたくても逃げれない方々は、くれぐれもご注意ください。
     =

    以上は「阿修羅」より

    福島原発事故の処理ははかどらず、ゆきずまっています。今や国際世論の見る通りメルトダウンした福島原発事故の処理は時事上できないとみられています。この事実を安倍政権は隠ぺいしています。汚染水は太平洋に漏らし続けており、メルトダウンした溶解ダマリは地下深くで断続的に核爆発を繰り返して、放射能灰を地下水を通じて関東一円に広げています。そして空中にも放射能灰をまき散らしています。これを今後数十年以上続ければどうなるかは明白です。もちろん日本には住めなくなります。太平洋も汚染されてしまいます。それでも原発再稼働するとは狂気の安倍政権です。それを支持する国民も滅亡すればよいのです。以上

    米メデイア:2020年までにロシア軍はロボット化する

    ラジオ放送
    シリーズ最新映画「ターミネーター4」

    米メディア:2020年までにロシア軍はロボット化する

    ©             Sony Pictures Releasing CIS
    ロシア
    (アップデート 2015年03月30日 16:43) 短縮 URL
    1300
    米国のメディアによれば、2020年までにロシア軍に軍用ロボットが配備される。

    米国の「Newsweek」の報道では、ロシアは2020年までにロシア軍に最良の装備を施すため、軍事ロボット技術の開発を活発化させている。おそらく、2015年6月にモスクワ郊外で開かれる兵器・装備展がそうした憶測のきっかけとなったようだ。

    この展示会では軍事機器5000あまりが展示される。そのひとつに、実験段階の軍用ロボット「プラットフォルマM」がある。グレネードランチャーや機関銃で武装したロボットである。また、遠隔地で操縦・攻撃可能な人型ロボットも登場する見込みである。

    モスクワ郊外のフォーラムには、また、機雷の除去を担うロボット掃海艇「ウラン6」も出展される予定だ。さらに、鎮火や瓦礫の撤去を担う「ウラン14」も展示される。夏には海底諜報ロボット実験も行われる。

    国際軍事技術フォーラム「アルミヤ2014」はモスクワ郊外で今年6月16日から19日までの開催。

    続きを読む http://jp.sputniknews.com/russia/20150330/113703.html#ixzz3VqygV4ot
    以上は「sputnik」より

    軍拡競争には限度がありません。まだまだ人類は遅れた生き物です。  以上

    柳田ファームさんのバイオトイレ!福島への導入開始!

    祝!柳田ファームさんのバイオトイレ!福島への導入開始!!黄金の風基金について

    直近イベント
    3/28 20:00~第2回カタカムナ祭
    3/27 19:00~第10回スミルノフ学派寺子屋



    さて、2015年。
    ワタスは隠されていたものが表に出て来る年と言いましたが。

    ワタスが前から応援している柳田ファームさん。

    柳田ファームさんとは雑誌などにも取材される養豚場です。

    middle_1341902657.jpg middle_1341902660.jpg 

    柳田ファームさんは、お花畑の養豚場なのでした。
    こんなところ。
    20140419_101749.jpg

    微生物の力で糞尿を処理しているので全く匂わない養豚場として知られています。

    柳田さんは、以前から基金を呼び掛けていました。

    それは、バイオトレイを福島に導入しよう!という基金でした。

    柳田さんは、養豚場の糞尿処理ノウハウを凝縮した家庭用バイオトイレを販売したのですが。
    ↓こんなやつ 
    aun_yunit_system2.jpg

    これは、あうんユニットと言います。過去記事:柳田ファームさん 家庭用バイオトイレを販売

    地中に埋めて使います。(あうんユニット設置マニュアルより)
    578cB72adf000445aununit.jpg

    このバイオトイレを導入すると、さまざまな変化が報告されているのでした。

    ・近くの用水路がヘドロだらけだったのになぜか藻が生え始めた。
    ・近くの土壌の放射能数値が低くなった。


    そのため柳田さんは、このバイオトイレを福島に導入しよう!!
    と以前から呼びかけていて、丁度4年目の3月11日に1台分の設置資金が集まったということです。
    偶然にしては出来過ぎてる話です。

    不思議不思議の微生物パワー。

    このブログでは以前からリアルナウシカの世界として、
    微生物の放射能除去について色々書いてきました。

    木村農法の話はご存じでしょうか。
    この木村さんの肥料もやらない、農薬も使わない木村農法。
    放射能が消えたという話は以前書きましたよね。

    この木村さんの最新刊 百姓が世界を救うという著作。

    ・・中略・・
    そして、今回フクシマのこの木村農法・自然栽培の「 田んぼ 」でなぞの おどろくべき現象が、報告されている
    「百姓が地球を救う」この木村氏の著書によると自然栽培の木村農法で育てられた米に関して「同位体研究所で福島と宮城の自然栽培米を分析したところ、1ベクレルも 検出されなかったのです。(0以上1ベクレル未満)」と書かれている。さらには、「 特に福島県産のお米は1メートル離れたあぜみちで高い数値がでていたにもかかわらずわたしが指導する 田んぼ では検出されませんでした。」とまで書いてある! 
    これには 驚き! である。木村氏の自然栽培の田んぼからは、放射線 が検出されないとのことである!
    これは「奇跡」といえる出来事である。どうでしょうか?
    木村氏はこの原因は はっきりとは解らないが、一般の田んぼよりも何倍も多く住むバクテリアが関係しているかもと話している。とにもかくにも この様な 奇跡的な出来事が、フクシマの田んぼで実際に起きていると言うのである。

    ※日本を守るのに右も左もない から抜粋
    http://blog.nihon-syakai.net/blog/2012/12/002443.html



    どうもバクテリアが関係しているらしい。
    宮崎駿監督の風の谷のナウシカも確かそういう話でした。

    ナウシカは「火の七日間」という最終戦争の後、放射能で汚染された世界で暮らす人類の話です。

    image6hinonanokakan.jpg

    そんな時代、海から吹いてくる風に守られて風の谷の人々はなんとか暮らしていた。
    でも他の地域は放射能に侵された森(腐海)が広がっている。
    森と言っても菌類・コケ・シダが生い茂る森でした。

    しかし、ナウシカがその腐海の中に入ると、その中は浄化された世界になっていました。

    あれ?何で腐海の中で普通に息が出来るんだろ?
    a21sd14ifouozfcm,ewrj2013_000425

    腐海の木々は人間が汚したこの世界を綺麗にするために生まれて来た。
    木々は大地の毒を体に取り込んで綺麗な結晶にしてから死んで砂になっていく。

    a21sd14ifouozfcm,ewrj2013_000429

    腐海は放射能を吸収して固めてしまい、放射能を除去していたのです。
    腐海の森に吸い上げられた水は浄化されていて、再び放射能が無い世界を生み出していました。

    a21sd14ifouozfcm,ewrj2013_000426

    微生物が汚染された土壌を浄化する。
    これを、バイオレメディエーション(bioremediation) と言います。
    ナウシカはバイオレメディエーションの話なのです。

    しかし、これは、アニメだけの話ではありません。
    皆さんも不思議思うのではないでしょうか。

    原爆が投下された広島・長崎はその後、50~100年は草木も生えない不毛の大地になるなどと言われていました。
    しかし、今では普通に人が住んでいる。
    同じような核で汚染されたアメリカの核実験場ネバダ州やチェルノブイリはそうはなっていないのです。
    広島、長崎はわずか1年後に汚染レベルが激減した。

    これは何故でしょうか?

    以下、政治評論家の森田実さんのサイトの説明があったので載せます。

    http://moritasouken.com/sC0122.HTML
    放 射能、放射性物質が短期間で消滅した事例として挙げられるのが、日本の広島、長崎における原子爆弾被爆後 の状況です。原子爆弾を製造したアメリカの物理学者の多くは、被爆地は50年~100年の間不毛の地と化し、植物は一切生息できないと予測していました が、広島、長崎では半年後には雑草が生え出し、その数ケ月後には草花が生えて花が咲き、木の芽が出て、一年後には放射能、放射性物質のレベルが激減し、 人々の生活が可能になり、その時点の広島では既に20万人が爆心地を含む被爆地で生活していたのであります。進駐軍はこの事実に驚き、調査のために科学者 を送り込みましたが、ガイガーカウンターによる測定においても、既に放射能は消えていのです。

    「広島の土壌内の微生物および空中から運ばれる微生物(耐放射性菌)が、放射能を基質として捉え、代謝と交代、置換と交換を行って放射能を分解消失した のである」と言われています。この放射能消滅の事実は公知のものですが、核実験が行なわれたネバダ砂漠や核事故が起きたチェルノブイリでは放射能、放射性 物質の顕著な減少は見られない。

    ネバタ砂漠や気温の低いチェルノブイリでは微生物が活動できる環境に無いことが大きな原因である。但し、最近、チェルノブイリの南に位置するキエフ周辺 の放射能、放射性物質が微生物の働きによって非放射性核種に転換された事実を確認したとの実験例が公表されています(気温が比較的温暖な地域)。なぜ広 島、長崎においてこのような事実が現出したのかは一般的には未だ認知されていませんが、多くの学者によって、
    広島、長崎の土壌中の微生物によって放射能、 放射性物質の分解消失が起きたのではないかと推測されています。


    他にも興味深い話があります。
    広島の原爆投下の際、爆心地からわずか1kmにいたのに助かった人達がいた。
    そして、その後も原爆症にならずに生き残ったのです。
    その人達は、なぜ助かったのでしょうか。


    広島での被曝の例
    1945年8月6日、広島に原爆が投下されました。その日、広島大学醸造学科の教授以下8名は、爆心地から1km以内にある大学構内で前日の夜から清酒 (日本酒)を飲み始め、当日の朝まで大量に飲酒していました。この状況下で全員が被爆したのですが、大量の死の灰を浴びたにもかかわらず、全員が放射能に よる阻害を受けず、原爆症に罹らなかったのです。勿論、この8人以外に爆心地1km以内で生き残った者はいませんでした。
    酒(日本酒)は、並行復発酵によって醸造され、複数の種類の菌による共生効果および酵素結合結晶による新しい酵素が存在するといわれています。これが 放射能を基質として代謝と交代、置換と交換を起こし、放射能を分解消失し、身体に対する有害作用を生じさせない働きを持つことにより、上記の事実が起こる と考えられます。》


    以上のように、リアル ナウシカは存在する。
    現在それを確かめようと、いろんな方が微生物(バクテリア)によって放射性物質を浄化に挑み始めている。

    最近になって、バクテリアが物質を別の物質に転換する例は知られて来ているのです。
    その代表的なものをまとめた以下

    4-h2kerubraun.jpg

    他にも
    これは高嶋博士のブログより
    http://takashima.tidt.fool.jp/

    ウクライナのキエフ・シェフチェンコ大学のV.I.ヴィソツキー教授ほか3名が、人の致死線量の7000倍以上の放射線に耐える放射線耐性菌(耐放射性細 菌)が、152Sm(サマリウム)⇒140Ba(バリウム)+12C(炭素)の反応を起こすことを発見した。すなわち、放射性物質であるサマリウムを非放 射性物質(安定核種)であるバリウムに転換した事実を確認したのです。さらに進んで、チェルノブイリ原発事故による高濃度放射能汚染土壌の一部浄化にも成 功しています。

    また、近時フランスのマルセイユ大学のジャンポール・ビベリアン教授が、海洋微生物を用いた元素転換実験に成功した旨の論文が発表されています。



    もう微生物が何らかの元素転換をすることは分かって来ているのです。
    その仕組みは佐野さんのスミルノフ学派でも理論的に説明できています。

    これはナウシカの場面。

    何故だ。猛毒のヒソクサリが花をつけていると言うのに。。
    a21sd14ifouozfcm,ewrj2013_000431

    きれいな水と土では腐海の木々も毒を出さないとわかったの。
    汚れているのは土なんです。
    a21sd14ifouozfcm,ewrj2013_000433

    この谷の土ですら汚れているんです。
    なぜ、だれが世界をこんな風にしてしまったのでしょう。
    a21sd14ifouozfcm,ewrj2013_000434

    ナウシカそなた、それを自分で。。
    yapa_0.jpg

    埼玉にいる腐海一の剣士
    リアルユパさんこと柳田さんは言います。

    黄金の風を起こそう。

    日本は元々自然と共生する文明を発達させてきた。

    日本食には日本酒、味噌、納豆、漬物等々
    微生物を使った発酵食品が多かったりした。
    本当は自然にもやさしい。自然と共生できる文明だったはずだ。

    福島の破滅的な災害は我々を試すために起きたのではないか。
    日本人の底力を見せよう。

    ワタスも信じています。
    自然を破壊して、人々を苦しめる現代文明。

    いいえ。
    もっと優しく温かな文明があるはずです。
    誰もが微笑み暮らせる文明があるはずです。

    2015年。

    ここから黄金文明を復活させよう。

    a21sd14ifouozfcm,ewrj2013_000441

    バイオトイレの普及を目指す柳田さん。
    ワタスは柳田ファームさんを応援します。

    ここで呼びかけます。
    福島在住の方。
    高線量地域に住み柳田ファームさんのバイオトイレを導入したいと言う方。

    以下にご応募下さい。

    柳田ファーム 
    〒350-1213 住所:埼玉県日高市高萩2639-2
    担当者:富田廣信 TEL:090-7862-2282 
    yanagida.farm2014@gmail.com
    件名:バイオトイレ導入希望としてご応募下さい。


    設置費用は基金から出しますので完全無料。

    ご応募条件は、バイオトイレを導入した付近を、放射能測定し報告してくれる方です。
    高線量地域にお住まいで、ガイガーカウンターなどを持っている方が適任です。
    柳田さんのバイオトレイ不思議な微生物パワーを確かな数値で証明してみせる。
    それが今回の目的です。

    このブログはそのお手伝いをします。

    またぜひ、黄金の風基金へ宜しくお願いします。
    100円でも良いです。
    柳田ファームさんへ、お気持ちをお送り下さい。

    黄金の風基金 振り込み先

    郵貯では以下
    送金先口座 10380-18164961
    お受取人名 合同会社 あ・うん 様
            (ト゛)ア ウン 様)
                     
    銀行振込は以下
    郵貯銀行
    【店名】〇三八(ゼロサンハチ)支店
    【店番】038
    【貯金種目】普通貯金
    【口座番号】1816496

    振り込み後は応援メッセージを以下に
    yanagida.farm2014@gmail.com


    また基金が集まったら、福島へ1台。
    また1台とバイオトイレを増やしていく。
    今流行りのクラウドファンディングならぬ、ブログファンディングです。

    今後そういう活動をしていきます。

    本当にありがとうございますた。
    以上は「ふぐり玉蔵氏」ブログより
    どんな方法でも汚染が解消するなら良いと思います。土壌の中の細菌が働いて放射能を消してくれるものと思われます。これはまだまだ研究不足な面でもあります。  以上

    米国防総省「もはや米国は最先端軍事技術を持つ唯一の存在ではない」

    1月 31 , 12:39

    米国防総省「もはや米国は最先端軍事技術を持つ唯一の存在ではない」

    米国防総省「もはや米国は最先端軍事技術を持つ唯一の存在ではない」

    米国防総省は「米国は、最先端軍事技術を保有する唯一の国という地位を失った」と見ている。

    コルニー・ヒルソン少佐は、スプートニク通信の取材に対し「米国防総省は、かつてのように、最先端技術あるいは、その発展をコントロールする可能性を手に入れられる唯一の存在ではもはやない」と述べたが、その一方で「米国は、今後も世界中に自分達の影響力を広められるよう、将来に向け長期的投資を続けている」とも指摘した。

    • #ゆっちゃんゆっちゃん 1月 31 , 21:39
       技術が拡散、派生して、進歩していくのは、世の道理である。  だから特にアメリカは、決して満たされることがない欲望を満たそうとする不毛な努力はやめるべきである。  そんなことで努力をするのなら、戦わずして勝つ、しかも相手を活かす方向で勝つ方法を考えるべきであり、ささやかな幸せに満足することを学ぶ努力をするべきである。
    • シェアする
    以上は「the voice of russia 」より
    これからは地球内部での軍拡競争はやめて、宇宙開発に向かってほしいところです。宇宙は広くて開発のやりがいがあります。                 以上

    2015年5月23日 (土)

    安倍政権に戦争準備を進めさせているのは米国ネオコン政策である

    2015.05.15
    楽天プロフィール XML

    カテゴリ:カテゴリ未分類
     安倍晋三首相に限らず、日本の「エリート」はアメリカ支配層の強い影響下にある。関東大震災からJPモルガンをはじめとするウォール街の巨大資本に操られてきた。1970年代にジェラルド・フォードが大統領に昇格するとシオニストが台頭、ネオコンと呼ばれるようになるが、安倍政権はそのネオコンに従属している。

     ネオコンの暴走はソ連の消滅と共に始まる。1991年6月、ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国の大統領に就任したボリス・エリツィンは、その年の12月8日にベロベーシの森で秘密会議を開き、ソ連からの離脱を決めた。いわゆる「ベロベーシ合意」で、同席したのはウクライナのレオニード・クラフチュクとベラルーシのスタニスラフ・シュシケビッチ。この合意でソ連の解体は決定的になった。

     ソ連消滅後、西側の支配層を後ろ盾とするエリツィンは独裁色を強め、1993年9月には憲法を無視する形で議会を強制的に解散すると発表した。議員側は大統領の行為をクーデターだと非難、自分たちの政府を樹立すると宣言して少なからぬ議員が議会ビル(ホワイトハウス)に立てこもると、エリツィン大統領は戦車に議会ビルを砲撃させ、殺された人の数は100名以上、議員側の主張によると約1500名に達する。この虐殺を西側は容認した。

     議会制民主主義の体裁を木っ端微塵にしたエリツィンは新自由主義的な「改革」、つまり私有化と規制緩和を推進して国民の資産を二束三文の値段で叩き売る。買い手はクレムリンの腐敗分子と手を組んだ連中。その腐敗分子の中心にはエリツィンの娘、タチアナ・ドゥヤチェンコがいた。そして「オリガルヒ」と呼ばれる富豪が誕生、庶民は貧困化していく。その象徴的な存在であるボリス・ベレゾフスキーを含め、オリガルヒの大半がイスラエル系だったことを偶然で片付けることはできない。

     その当時、アメリカの大統領はジョージ・H・W・ブッシュで、国防総省はネオコンに支配されていた。国防長官のリチャード・チェイニーも、国防次官だったポール・ウォルフォウィッツもフォード政権で表舞台に出てきた好戦派だ。

     この好戦派の軍事的な戦略を立てていたのが国防総省のシンクタンクONA(ネット評価室)で室長を務めてきたアンドリュー・マーシャル。シカゴ大学で経済学を学んだ後、米軍系シンクタンクのRANDに入って核戦争について研究、1973年にONAが創設されると室長に就任している。

     デタント(緊張緩和)へ舵を切ろうとしたリチャード・ニクソン大統領の失脚を受けて登場したフォード政権では好戦派が主導権を握り、ソ連との緊張を高めようとする。そこで標的になったのがCIAの分析部門。ネオコンにとって事実は重要でなく、軍事的な緊張を高めるためにはソ連は脅威だと人びとに思わせる必要があった。

     そこで始動したのが「チームB」。チームを率いることになったのはハーバード大学のリチャード・パイプス教授、メンバーの中にはウォルフォウィッツも含まれ、その背後にはマーシャルがいた。後にネオコンと呼ばれる人脈だ。ソ連消滅後にマーシャルは中国脅威論を主張、ネオコンは東アジア重視を言い始める。

     そして1992年に作成されたのが「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」。マーシャルの戦略をベースにして、ウォルフォウィッツ国防次官、I・ルイス・リビー、ザルメイ・ハリルザドといったネオコンが作成したDPG(国防計画指針)を指している。この指針ではアメリカを「唯一の超大国」と位置づけ、潜在的ライバル、つまり西ヨーロッパ、東アジア、旧ソ連圏、南西アジアを潰すという方針を示している。

     当然、「潜在的ライバル」には日本も含まれるのだが、安倍政権は日本を守ろうとはしていない。そうではなく、日本の自然とそこに住む人びとをアメリカ支配層へ叩き売ろうとしている。1929年に樹立した浜口雄幸政権はJPモルガンと緊密な関係にあった井上準之助を大蔵大臣に据え、日本の庶民を貧困化させた。失業者が急増、農村では娘が売られるという悲惨な状態になったのだが、その浜口内閣より安倍政権は醜悪だ。

     安倍政権の好戦的な政策も「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」が基盤になっている。その戦略に従ってアメリカは絶え間なく侵略してきた。ユーゴスラビアにしろ、アフガニスタンにしろ、イラクにしろ、リビアにしろ、シリアにしろ、ウクライナにしろ、根は一緒だ。その同盟相手がイスラエルとサウジアラビアであり、手先として使われているのがアル・カイダ系の武装集団やネオ・ナチ。チェチェンでこの両武装集団は連結している。

     こうしたアメリカの侵略、例えば中東/北アフリカの体制転覆プロジェクトやウクライナのクーデターを直視しなければ、安倍政権の恐ろしさは理解できない。23年前にネオコンが始めたクーデターの日本における総仕上げをしているのが安倍首相であり、そのクーデターは全面核戦争を引き起こす可能性がある危険なものだ。こうした問題から目を背けて安倍政権の戦争法案を批判するのは単なる「アリバイ工作」にすぎない。


    以上は「桜井ジャーナル」より
    実態は安倍政権の説明する奇麗事ではないのです。核戦争をさせようとしているのです。既に米国と日本は「9.11テロ」や「3.11テロ」により世界を敵にしてしまったのです。特に中東では200から300万人の戦争死者が出ています。これに対する憎しみは想像を絶するものがあります。いつかは必ず仕返しをしようと狙っています。当然核テロとなるでしょう。安倍政権の説明の積極的平和主義も真相をごまかす最たるものです。以上

    欧米世界を支配する狂気

    欧米世界を支配する狂気

    Paul Craig Roberts
    2015年4月27日

    カール・マルクスが、歴史はプロレタリアートを選んだと主張したのと同様、歴史はアメリカを選んだとネオコンは主張している。ナチスが“ドイチェランド・イーバー・アレス(世界に冠たるドイツ)”と主張していたのと同様、ネオコンは“アメリカ・イーバー・アレス(世界に冠たるアメリカ)”と主張している。2013年9月、オバマ大統領は、国連の前に立って宣言した“私はアメリカは例外的だと考えている。”

    ドイツの政治指導者達や、イギリス、フランスや、ヨーロッパ中の、そしてカナダ、オーストラリアや日本の政治指導者達も、アメリカは例外的で、つまり自分達より優れていると考えている。これが、こうした国々がワシントンの属国でいる理由だ。彼らは、例外的な国、アメリカより劣っていることを受けいれているので - 指導に従うのだ。

    中国が、少数の白人が、連中のちっぽけな人口以外の何かで例外的だと考えている可能性はない。アジア、アフリカと、南米の人口dwarfワシントンの帝国を構成する国々の人口を。

    ロシア人もアメリカが例外的だとは思っていない。プーチンはアメリカ優位というオバマの主張にこう答えた。“神は、アメリカを平等に創られた。”プーチンはこうも言った。“動機は何であれ、人々が自らを例外的だと考えるのを奨励するのは極めて危険だ。”

    もし全ての国々が例外的であれば、この単語は意味を失う。もしアメリカが例外的なのであれば、それは、この選定から外れた他の国々は劣っていることを意味する。劣っている国々の権利はより小さく、いじめられて服従させられたり、爆撃されて忘却のかなたへ追いやられたりするのだ。

    例外的な国は、他の全ての国々を超越し、それゆえ、他の国々をどう扱うかなど全く気にする必要がないのだ。21世紀、8ヶ国でのワシントンの戦争で、何百万人もの人々が殺害され、肢体不自由にさせられ、強制退去させられているのに、ワシントン非難という結果に至っていないのだから、アメリカとその属国諸国は、アメリカは例外的と考えているのは明らかだ。メルケル、オランド、キャメロンや、カナダ、オーストラリアや日本の傀儡連中は、ワシントンにしっかりしがみついて、依然ごまをすっている。

    一方、アメリカとは違って、軍事的に侵略的でない国々であるロシアとイランが、白人マスコミによって、脅威として描き出され、非難される。

    2014年2月以来、白人マスコミは、ウクライナにはロシア戦車と軍隊がいると主張しており、そう主張し続けてきた。もしこれが本当であれば、キエフと西ウクライナは昨年早々、ロシア侵略で陥落していただろうとプーチンは指摘した。東と南ウクライナの離脱したちっぽけな共和国さえ打ち破れずにいるキエフにロシア軍に対する勝ち目などありえない。

    最近、勇敢な報道機関が、ロシア戦車が、14ヶ月間、ウクライナに押し寄せているという白人マスコミの主張を笑い物にした。パロディーは動きを止めたウクライナを描いていた。あらゆる道路や住宅街の通りの交通はロシア戦車で封鎖されている。全ての駐車場、歩道も人々の前庭も後庭も、戦車が山積みになっている。国中が交通渋滞で動けなくなっている。

    白人マスコミを信じ込む騙されやすい連中をからかって愉しむ連中はごくわずかだとはいえ、地球上の生命に関しては、状況は深刻だ。

    ワシントンとその属国が、地球上の生命に配慮しているという兆しはほとんどない。最近、欧州議会最大の政党、欧州人民党が、地球上の生命について、騎士道精神的意見を述べた。我々が、オンラインEUニュース源であるEuractiveを信じるなら、EUの多数派政党は、EUは核戦争の用意ができていると宣言することが、ロシアの更なる侵略を阻止する為の最善の手段の一つだと考えているという記事がある。http://www.unian.info/politics/1070675-meps-believe-eu-should-be-ready-for-nuclear-war.html アルマゲドンの用意が出来ていることをヨーロッパが宣言して、止めるべき侵略とは、ウクライナへのロシア侵略とされるものであり、“更なる侵略”とは、ソ連帝国再建というプーチンの意図とされるもののことだ。

    欧州連合の指導者達が、ワシントンのプロパガンダに異議を申し立てるのではなく、核戦争を是認する方を選ぶ様子に、ロシア政府は失望したに違いない。

    欧州議会の与党が、核戦争の用意が出来ていることを宣言して、ありもしない侵略を止めねばならないと考えているという記事を読んだ際、お金で、ありとあらゆるものを、地球上の生命すらも、買うことができることを悟った。欧州人民党は、ヨーロッパの代表としてではなく、ワシントンのプロパガンダの代表として語っているのだ。ヨーロッパのロシアとの核戦争は、ヨーロッパのあらゆる首都の破壊で瞬時にして終わるだろう。

    欧州人民党の狂った副党首、ヤツェク・サリウシ・ヴォリスキーが“ロシアと話し合って、説得する時間は過ぎた。今や強硬策の時だ。”と宣言して、誰が本当の侵略者なのか明らかにした

    明らかに、欧州議会は、地球上の生命にとって、重大な危機だ。ロシアが、ワシントンの囲い者に身をやつすと考えるのは、一体現実的だろうか?

    Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/04/27/insanity-grips-western-world-paul-craig-roberts/
    ----------

    傀儡が権力を掌握して、宗主国の為になら、たとえ火の中、水の中、どこまでもついてゆきます、下駄の雪政策を推進する属国は、この国だけではないと知ったとて、気休めにはならない。

    アメリカ財務省分析(対日本)

    アメリカ財務省分析(対日本)

    米財務省は9日、主要貿易相手国の為替政策を分析した半期為替報告を公表しています。

    その中で日本に対しては以下の内容を記しています。

    ****************************************

    *昨年4月の消費増税の影響を十分に相殺できなかった
    *金融政策への依存は、景気回復やデフレ脱却を危うくする
    *財政政策や構造改革を併せて実行するべきである

    *********************************************


    この中で、2番目の『金融政策への依存は、景気回復やデフレ脱却を危うくする』という部分ですが、株価2万円への引き上げに依存した金融・経済政策への警告とも言え、実態のない株価引き上げと不動産バブルに乗った金融政策程、恐ろしいものはなく、今やとにかく200兆円でもカネを市場にばらまき、株価を引き上げろとなっていますが、その先には一体何が待っているか、と冷静に分析しているのです。

    日銀バズーカで金をばらまく今の金融政策は、『景気回復やデフレ脱却を危うくする』と指摘している今回のアメリカ財務省報告を看過するべきではありません。

    次にアメリカがとる政策の整合性を考えれば、極めて厄介な事態になるからです。




    以上は「nevada」より
    今の株高はアベノミクスがうまく行かないので、せめて株だけでも上げて選挙の支持率を上げるための姑息な手段です。これでは必ず将来暴落するのは目に見えています。または猛烈はインフレとなります。いずれにせよ日本経済はガタガタになります。   以上

    増え続ける非正規と貧困の増加

    増え続ける非正規と貧困の増加

    今日本では非正規労働者が増え続け、正規労働者が減り続けていますが、具体的な数字では以下のようになります。

    過去10年間比較
    (2004年と2014年)

    非正規労働者数 +400万人

    正規労働者数 -130万人

    この10年間で正社員が130万人も減って、非正規社員が400万人も増えているのです。

    実数では以下のようになります。

    非正規労働者数  1962万人

    正規労働者数  3278万人

    まだまだ正規労働者が多いのですが、今のペースで非正規労働者が増え続け(年間40万人)、正規労働者が減少(年間13万人)れば10年後には以下のようになります。

    非正規労働者 2360万人
    正規労働者  3150万人

    ただこれから団塊の世代が続々と退職していきますから10年後には、正規と非正規が同数になっているかも知れませんし、この二年間の変動をみれば驚愕する数字となっています。

    非正規労働 年間+75万人
    正規労働者 年間-25万人

    アベノミクスが始まってから正規労働者数減少がほぼ2倍になり、非正規労働者増加もほぼ2倍になってきているのです。

    アベノミクスで企業が利益をあげているのは円安だけではなく、人件費を減らしてきたことも大きな一因であるのがわかります。


    ところで、この非正規の問題は年収にあります。

    非正規で働く男性の78%が年収300万円以下となっているとのことで、これではまともな生活は都会では送れませんし、結婚も出来ず、つき合いも出来ず、一生独身で生きていくことになりかねないのです。

    例え結婚し子供が出来ましても、貧困に陥りまともな教育を受けさせることは出来ず、負の連鎖に陥るのは目に見えています。

    アジアの国から爆買いにきているアジア人から見る日本の姿はかつての輝く日本ではなく、落ちぶれた日本の姿そのものです。

    下宿する学生の生活費が過去最低の一日900円以下になり(過去最高は1990年頃の2500円)、仕送りも過去最低になっていると報じられていますが、親が貧乏になりつつある中で、学生も今や生活費を稼ぐためにバイトをする時代になりつつあります。
    それで海外の大学生のように朝から晩まで勉強が出来るかとなれば無理であり、当然学力に差が出てきます。

    日本国内でも勝ち組家庭と負け組家庭の差が開き、更に海外と日本との差が開けば、大方の負け組家庭の学生はどうなるでしょうか?

    日本は猛烈な勢いで貧困化が進んでおり、伸び続けるアジア諸国から憐れみ・援助を受けるような時が将来来るかも知れません。


    以上は「nevada」より
    この政治を推進したのは自公政権です。そして今の安倍政権です。国民がこの安倍政権を支持する限りこの傾向はますます酷くなります。すでに国民の所得も韓国より低くなっています。それがますます貧乏になるのです。一部の金持ちと大勢の貧乏人と二極化します。生活保護世帯が急増するのも当然です。そう言う政治を実行しているからです。以上

    自衛隊でクーデタを起こす計画があるんですか?

    自衛隊でクーデタを起こす計画があるんですか?w

    donのブログさんのサイトより
    http://ameblo.jp/don1110/entry-12006148976.html
    <転載開始>
    警察 「前科」がある自衛隊部隊のクーデターを現在も警戒中

    2015.03.25 07:00

     イスラム国と称するテロ組織(ISIL)による邦人殺害事件を受け、安倍晋三首相は「自衛隊による在外邦人救出のための法整備」に意欲を示した。そうした中、自衛隊の中には有事への意識の高い隊員も増えている。だが、その種の隊員へ警察が警戒の目を向けているのだという。ジャーナリストの田上順唯氏がレポートする。

     * * *
     終戦記念日の8月15日。靖国神社の参道に、モスグリーンの制服に身を包んだ現役陸自隊員の集団が姿を見せた。引き締まった表情で拝殿へと歩を進める彼らに向け、物陰からカメラを向けるのは“マル自”と呼ばれる公安警察「自衛隊監視班」の職員だ。

     警察が自衛隊内部の「右翼的な思想を持つ隊員」をマークするのは、自衛隊に対する根強い不信感があるからだという。

    「戦前に発生したクーデター『五・一五事件』では警視庁が襲撃され、『二・二六事件』では警察官5名の殉職者を出しています。警察は現在でも『自衛隊部隊によるクーデター』を警戒している。馬鹿げた話かもしれませんが、“前科”がある以上、可能性はゼロではないと考えているのです」(警視庁関係者)


     自衛隊内部でも、政治的思想を持つ隊員の調査は日常的に行なわれている。

    「憲法改正のための自衛隊決起を訴え、陸自総監を監禁し市ヶ谷駐屯地で自決した三島由紀夫の事件では、多数の自衛隊員の協力者がいたと言われています。基本的に自衛隊内部の調査は左翼思想や新興宗教に関係する隊員が対象ですが、警察から持ち込まれた資料を基に、右翼思想を持つ隊員が調査対象になることもある」(防衛省関係者)

     30代半ばの2等陸曹は、自衛隊員が置かれた現状に複雑な心情を隠せずにいた。

    「もちろん好んで戦争をしたいというわけではありません。われわれは訓練を通じて武力が圧倒的な破壊と破滅をもたらすことも十分に承知している。ただ、外野に何を言われようと自衛官個々の戦闘力の底上げは国民と自分たちを守るためにも必要なんです。特に、部隊の第一線で国防を担う20代後半から30代前半の陸曹には、そうした自負心を持つ人間が非常に増えています」

     戦争への脅威が現実味を帯びる中、国防を担う自衛隊員の意識が大きく変わろうとしているのは間違いない。

    ※SAPIO2015年4月号


    http://www.news-postseven.com/archives/20150325_307643.html

    <転載終了>

    ファテイマの聖母から知る「永遠の地獄」への序章(2)

    2015年03月16日


    ファティマの聖母から知る「永遠の地獄」への序章(2) - 毎年5千万人の赤ちゃんが「生まれてこない」現代社会の中のロシア由来のカタストロフ


    「世界は恐るべき深淵の縁にいる...人々は人類が決して見たことがなかったようなそのような苦しみのために準備を整えなければならない」
    - ピオ十二世の1945年の言葉

    「私たちは、それほど遠くはない未来に大きな試練、それは私たちの生命を放棄する準備をするように私たちに要求するであろう試練を堪え忍ぶ準備をしなければならない」
    - ヨハネ・パウロ二世の1976年の言葉




    ・前記事:ファティマの聖母から知る「永遠の地獄」への序章(1) - 「地獄」は神話ではなく、事実として存在する

    fatima-three-angels.gif



    ファティマ第三の秘密

    昨日の記事で、1917年の「ファティマの聖母」といわれる出来事について簡単にふれました。

    ポルトガルのファティマにおいて、ルシア、フランシスコ、ヤシンタの3人の少女少年が、「聖母」と名乗る女性から6回(それぞれの個別ではさらに何度も)に渡り、「メッセージ」を受け取った事象のことです。

    メッセージの内容は、大きく4つ(3つの予言+ロシアについて)の内容でしたが、予言の3つ目は「 1960年まで公表してはいけない」と聖母マリアから命じられて、その内容を記したメモはバチカンに預けられることになります。

    しかし、 1960年になっても、バチカンはこの「3つめの予言」を発表しませんでした。

    そのあたりの経緯は、ファティマの聖母 - Wikipedia に以下のようにあります。

    ファティマ第三の秘密

    教皇庁は聖母が発表を命じた1960年になっても啓示の第三部について公表せず、メッセージの中身について多くの憶測を呼んだ。過去の予言が世界大戦などで60年代当時は東西冷戦真っ只中であることから、核戦争や第三次世界大戦ではないかと危惧する者もいた。

    1981年5月2日にアイルランド航空164便がハイジャックされたが、犯人はカトリック修道士で要求は「ファティマ第三の秘密を公開せよ」であった。

    1960年代に閲覧したローマ教皇ヨハネ23世は内容に絶句して再度封印し、次代教皇パウロ6世も再度封印を解くもあまりの内容に数日間人事不省になったという。こうした経緯を経て、教皇庁は2000年5月に1960年以来40年間発表を先送りにしてきたファティマ第3のメッセージを正式に発表した。

    というように、その内容は、

    > 閲覧したローマ教皇ヨハネ23世は内容に絶句して再度封印し、次代教皇パウロ6世も再度封印を解くもあまりの内容に数日間人事不省になった

    というほどのものだったようで、大の大人、しかも、いろいろな意味で百戦錬磨のローマ法王たちが「その記述内容を読むだけで人事不省に陥る」というのは、中途半端な内容ではないことが伺えます。

    しかし、バチカンが 2000年に発表した「第三の秘密」の内容は、

    「1981年5月13日の教皇ヨハネ・パウロ二世の暗殺未遂事件についてだった」

    というものでした。

    この程度の記述を読んで、絶句したり、人事不省に陥ったりするほど法王はヤワではないはずです。そういうこともあり、「この内容は真実ではないのでは」という憶測が一般的になっています。

    ちなみに、この 2000年の発表の時に、公開された文書の作成を担当したのは2人で、そのうちのひとりは、後のローマ法王ベネディクト16世となるラッツィンガー枢機卿でした。

    そのラッツィンガー枢機卿は、ポール・クレイマー神父という方が書かれた文書の訳文があるこちらのページには、

    ラッツィンガー枢機卿は、2000年6月26日、教皇ヨハネ・パウロ二世の個人的な友人との私的な会話の中でこう訊ねられた:「第三の秘密全体はあなたの記者会見の中で明らかにされましたか?」

    ラッツィンガー枢機卿は「確かにあれは秘密のすべてではなかった」と認めた。


    とあり、ベネディクト16世は「これをそのまま公開するべきではない」として、言い方は良くないかもしれないですが、改変して発表したということになりそうです。

    しかし、この「第三の秘密」に関しては、聖母からの言葉を直接聞いたルシア自身の表現から想像できる部分があるのです。



    ヤシンタがルシアに諭した言葉

    1917年にファティマで聖母と主に話をしたのは、3人の少女少年たちのうちのルシアでしたが、共に聖母との出会いの現場にいたフランシスコ( 10歳で逝去)とヤシンタ(9歳で逝去)が若くして亡くなった後は、97歳で亡くなるまで修道女として生きます。

    lucia-virgen.jpg

    ▲ 修道女時代のルシア。 corazones.org より。


    そのルシアが長い期間信念を貫き通せたのは、亡くなる直前の9歳のヤシンタから言われた言葉による部分が大きかったように思います。

    このあたりのことは、ヤシンタ・マルト - Wikipedia に亡くなる少し前の病床でのルシアとの会話の記録が記されています。

    1920年、9歳になる直前に彼女は、12歳であったルシア・サントスとイエズスと聖母の信心について議論し、こう言っている。

    「これを言う時は、逃げ隠れしてはいけません。聖母の無原罪の御心を通して、神からの救いがもたらされる、ということをみんなに伝えなさい」

    「そして、イエズスの御心は、傍にいる聖母の汚れなき御心が崇敬されることを願っている、と。また聖母の汚れなき御心に祈り、願うように伝えなさい、神様はマリア様にそれを委ねたのだから」

    当時、12歳だったルシアは、9歳のヤシンタから上のように「命じられ」て、それがルシアの長きにわたる心の糧でもあったのかもしれません。

    実際、ヤシンタはファティマでの出来事以外に、非常に頻繁に未来のヴィジョンを見続けています。もしかすると、ルシア以上に聖母からのヴィジョンを受け続けていたかもしれません。

    そして、ヤシンタは、

    「どのようなことが地獄に導くことなのか」

    なども多く語っています。

    その記録が Wikipedia にもいくつか載っていますので、記しておきます。



    jacinta-onger.jpg

    「戦争は世の罪に対する神の罰以外の何物でもない」

    「他のどの罪より人を地獄に招いてしまうのは肉欲の罪です」

    「死後の地獄は一度そこに落ちたら永遠に抜けられず、永遠の意味を理解したら人は自分の生き方を変えるためになんでもするでしょう」




    話がヤシンタの方に逸れてしまいましたが、ルシアに戻します。

    ファティマの3人の中でひとり長く生きて、聖母のメッセージを残し続けたルシアは「第三の秘密」を当然知りながら修道女として成長します。

    ルシア修道女は、 1957年にフエンテス神父という人に、その内容と関係すると思われることを語っています。

    これは、フエンテス神父が、ファティマの司教の承認を得て公表された記録です。

    悪魔の最後の戦い - われわれの時代のための黙示録的解答

    というページに記されています。

    全体は長いですので、要所要所を抜粋しています。



    シスター・ルチアの啓示
    1957年12月26日

    「神父様、神は世界を罰せられるでしょう。そしてこれは恐るべき仕方でなされるでしょう。天からの懲罰は間近に迫っています」

    「神父様、彼らに告げてください。聖なるマリアは、フランシスコとヤシンタ、そして私自身に、多くの国家が地の面から消え失せるでしょうと告げられました」

    「聖母は、もし私たちが前もってあの可哀相な国[ロシア]の回心を手にしていないならば、ロシアが世界を罰するために神によって選ばれた懲罰の道具となるでしょう、と言われました」

    「神父様、悪魔は聖なるマリアに対する決定的な戦いに参加する気になっています。そして悪魔は最も神に背くことが何であるか、そして短期間に彼にとって最大多数の霊魂を獲得するものがどれであるかを知っています」

    「聖なるマリアの汚れなき御心とイエズスの聖心を苦しめているのは、修道者や司祭の霊魂たちの堕落です。悪魔は彼らの美しい使命から転落した修道者や司祭たちが無数の霊魂たちを地獄に引きずって行くことを知っています」




    ルシア修道女は、この中で、「これは、1960年まで秘密のままに留まるでしょう聖母のメッセージの第三の部分です」と述べています。

    ですので、第三の秘密は、この内容と近いものであるだろうことは考えられますが、それでもまだ、

    > ローマ教皇ヨハネ23世は内容に絶句し

    というほどのものなのかどうか。

    しかし、ルシア修道女が「多くの国家が地の面から消え失せるでしょう」と述べたり、「悪魔の戦い」への言及があったり、あるいは、1982年5月13日にヨハネ・パウロ二世がファティマでおこなった演説の中で、法王は、ファティマのメッセージに対して、

    「私たちの救いの基礎そのものが掘り崩されているという聖母の警告」

    という表現をしたりするものがあるというあたりから、いろいろと考えてみると、非常に大ざっぱに、第三の秘密は「起きることの具体的な状況は別として」次のようなことなのではないでしょうか。

    ・世界の霊魂(生命)の危機
    ・信仰と教会の崩壊
    ・悪魔との戦争での敗北


    というあたりのことなのではないかという気はします。

    これ以上いくら予想しても、意味があるものではないですけれど、一種の「この世の終わり」のようなことを聖母は少女少年たちに述べたのかもしれません。

    もちろん、「人々(とロシア)が心を変えなければ」ということが前提ですが。

    ちなみに、ルシアは聖母マリアから、

    「3つめの秘密は主要なひとつの大戦の間に明らかにされるでしょう」

    と告げられていたことがこちらに書かれています。

    公表してもいいとされた 1960年は、第一次大戦も第二次大戦も終わっていた年ですので、この「主要なひとつの大戦」はその次の大戦、すなわち「まだ起きていない世界大戦」を意味していると思われます。

    ルシア修道女は、

    「あの可哀相な国[ロシア]の回心を手にしていないならば、ロシアが世界を罰するために神によって選ばれた懲罰の道具となるでしょう」

    と述べていますが、それが 1957年12月26日。

    それから、58年後の 2015年3月16日、これを書いている時点で今日なんですが、下のような報道がなされていました。

    russia-nuclear.jpg

    ▲ 2015年3月16日の NHK ニュース「ロシア大統領 クリミア併合で核兵器準備を指示」より。


    これは、ロシアのプーチン大統領が 1914年にクリミアを併合する過程で、核兵器使用に向けた準備を指示していたことが明らかになったというものでした。

    そして、ファティマの予言の成就は「ロシアに大きく左右されそう」なのです。




    ロシアは世界の人々を地獄へと引き連れていくか

    ファティマの予言とロシアの関係については、ファティマの聖母 - Wikipedia の「ロシアの奉献」というセクションに以下の記述があります。

    ロシアの奉献

    ファティマの啓示の第二部にあるロシアの奉献はファティマでの聖母の主要な要請の一つであり、ローマ教皇は数度にわたる奉献式を行った。


    とあります。

    1917年7月13日、少女少年たちの前に姿を現した聖母は以下のようなメッセージを伝えます。

    「神様はいろいろな罪を戦争、飢餓、教会と教皇の迫害の形で罰されるでしょう。それを阻止する為に、私はロシアが私の汚れない心に奉献されることを望みます」

    「もし人々が私の望みに耳を傾けるなら、ロシアは回心し、世界に平和が訪れるでしょう。もしそうしなかったら、ロシアは世界中に誤謬を広めて戦争と教会の迫害を推し進めることになるでしょう」

    「罪のない人達が殉教し、教皇様には多くの苦しみが訪れます。いくつかの国はもう無くなってしまいます」

    書いてあることは何となくはわかるのですが、ここに「奉献」という言葉が出てきます。

    普通の日本語の意味としては、コトバンクでは、

    > 社寺、貴人などに、物をたてまつること。

    とあり、献金や貢ぎ物をするというような意味のようで、これだと今ひとつよくわかりませんので、「キリスト教的な意味での奉献」とは何なのかと調べて見ますと、こちらのページに、

    「奉献は、元来の順序で行くと、これは陪餐の前に行われていました。ここで、「感謝」が捧げられ、「祈り」が捧げられ、「愛」が捧げられるのです。しかし、それだけではありません。パンと葡萄酒が運ばれて捧げられ、同時に、「キリストがご自身を捧げられた」ことを見るのです。


    とありまして、奉献とは、物などを献ずることではあっても、そこに自分自身の犠牲と感謝を奉じるというような意味でよいのではないかと思われます。

    あるいは「回心する」というような意味でも良さそうです。

    そこから見ますと、上の聖母の言葉は、

    ロシアが回心しない限り、今後の世界は(主や聖母から見て)悪い方向へと進んでいく。


    ということを聖母マリアは言っていたということのようです。

    その後、ロシアは、共産主義のソ連を経て現在に至りますが、1917年のファティマの聖母出現以来の約 100年の間に、ロシアが「回心」したかどうかは、いろいろな意見があるとはいえ、南山大学の三上茂教授の訳した「ファチマ:世界平和への唯一の道」などを読むと、

    「回心していない」

    という考え方は根強いようです。

    このあたりのことは、世界情勢的な問題とも絡んで、それらに詳しいわけではない私にはまったく何とも言えないことではあるのですが、現在「ロシアを巡るいろいろ」は、世界の最大の懸念のひとつであることは事実だと言えると思われます。

    もし、1917年のファティマの予言が今に至るまで続いているものなのだとすれば、そして、ロシアがいまだに、「聖母マリアが望まれていたような奉献をしていない」とした場合、世界は・・・ヨハネ・パウロ二世の 1976年の言葉をお借りしますと、

    「われわれは今、人類が経験した最大の歴史的対決に直面している」

    というような状況に陥りかねないというところにいるのかもしれません。
    あるいはもうその段階に入っているのかもしれません。

    まあ・・・何となく、個人的にはそういう予感はずっとし続けてはいたのですけれど、ファティマの聖母のメッセージなど知らなかったですので、このことを知って、むしろスッキリした感じです。

    そういえば、偶然ほんの少し前に、ロシアの声の記事に「ロシアを悪魔視することこそ世界の脅威」なんていうタイトルの記事がアップされているのを見かけました。

    あまりにタイミングがいいので、ちょっと苦笑しました。




    2年で1億人ずつ消えている命

    ところで、上で抜粋しました三上茂教授の「ファチマ:世界平和への唯一の道」の中に、2008年までのデータとしてですが、下のような表記がありました。

    ・今日、ロシアは世界で最高の中絶率を持っています。ロシアに8年間過ごしたダニエル・マウラー神父は、統計的に平均的なロシア女性はその出産年の間に8回の中絶をするであろうと言っています。現在ロシアにおいては中絶は無料ですが、しかし出産はそうではありません。

    ・ロシアの出生率は急落しています。そしてロシアの人口は毎年70万人の割合で下落しています - これは「平和時」の間の文明化された国においては先例のない出来事です。

    他にいろいろと書かれてあるのですが、このロシアの中絶数を読んだ時に、「平均的なロシア女性」の数字は、いくら何でも誇張だろうと思い、資料を調べていましたら、下のグラフに行き当たりました。

    abortion-russia-2006.gif
    社会実情データ図鑑

    ロシアの総数(茶色のほう)は、2位のスウェーデンの倍より多く、「 1000人に 40.3人」ということですから、100人に 4人の女性が中絶しているということになります。

    上の表現は大げさかもしれなくとも、ロシアが突出して多いことは事実のようです。

    ・・・と、ここでふと「それにしても、全世界ではどのくらいの数に?」と思いましたが、そのことについて考えたことがないことに気づきました。

    調べてみますと、こちらのサイトには、国連の『世界人口白書(2000年)』に、

    推定で年間 5000万件の中絶が行われている


    とあるそうで、その後に関しては、2012年1月19日の AFP 「世界の妊娠中絶、減少傾向が鈍化」という記事によりますと、

    2008年の世界の中絶件数は 4380万件


    とのことです。

    とはいえ、データが存在しないも同然の国、あるいは、データに上がりようがない施術などが多々あると思われ、この数値は漠然としたものだと思いますが、いずれにしても、

    毎年 4000万人から 5000万人の赤ちゃんが生まれてくることができない。


    ということになりそうです。

    この「この世に出現しなかった」人たちの数は紛れもない「死者数」となると思うのですけれど、そう考えると、21世紀になって 15年目で、6億人から7億人の死者が出ているということになります。

    20世紀まで遡ると、ものすごい数となりそうです。

    ちなみに、私はここで、中絶ということ自体について憤ったり、何が誰が悪いというようなことを書きたいのではないです。今までこのような数を知らなかったので驚いただけです。

    中絶というものに関しての倫理的な問題ではなく、毎年 5000万人前後というおびただしい数の「命が生まれてこない」という実数に驚いたのです。

    いろいろな状況はあるでしょうけれど、少なくとも日本の一般的な女性で、喜んで中絶する女性などいないはずです。個人個人の、場合によっては深刻な事情によって、そうせざるを得ない女性が多いと思います。

    その場合、女性そのものが受ける精神的・肉体的ダメージは相当に大きいはずです。

    願わくば、むしろ、そのような女性たちこそ、ファティマの聖母が言う「天国」へと行けるようにしていただければとも思います。

    今の世の中、地獄行きの人たちに関しては事欠かないでしょうし、私自身も、自分の人生を振り返っても、天国へ行けるような要素がほとんど見当たらないですので、せめて、この世の傷ついた女性たちは天国へと行けますように願わせていただきます。

    しかしながら、自分自身が罪深いとしても、ヤシンタが言っていた、

    「永遠の意味を理解したら人は自分の生き方を変えるために何でもするでしょう」


    の言葉を少し考えてみたいと思っていたりはします。

    このヤシンタや、あるいはフランシスコやルシアのような子どもたちがこの世にたくさん出現するためには、もしかすると、一度、学校制度も社会制度も何もかも崩壊するカタストロフを経なければ、もうダメな段階にまでこの世界は来てしまっているのかもしれません。
    以上は「IN DEEP」より
    ロシアのプーチン氏のクリミヤ問題での核使用は、これはウソではなく本当なことと思われます。米国をはじめとする欧米諸国の行いがあまりにも理不尽で許しがたいことであるからです。「9.11テロ」にしろ「3.11テロ」にしろもっての外の行いです。日本人はおとなしく自然災害としていますがすべてそう思っているのではありません。当然に一部の自覚した人々は無念な気持ちでいっぱいです。プーチン氏の言葉は良く理解できます。悪業を行った連中は八つ裂きにしたいと思っているはずです。決して忘れることはありません。以上

    NASA有人火星飛行のため「空飛ぶ円盤」をテスト

    NASA 有人火星飛行のため「空飛ぶ円盤」をテスト

    NASA 有人火星飛行のため「空飛ぶ円盤」をテスト

    NASAは、将来、火星へ宇宙飛行士や貨物を送るため利用する「空飛ぶ円盤」を地球の成層圏内で、初めてテスト飛行させる。

       NASAによれば、実験は、ハワイ諸島最北端のカウアイ島にある米空軍のミサイル演習場で、今年6月初旬行われる。
       テスト飛行する装置は、ディスク上の形をしているため「空飛ぶ円盤」を思わせる。設計者達は、火星の稀薄な大気中でブレーキを確実にかけたり、表面に軟着陸できるように、そうした装置を宇宙船の本体に固定する考えだ。

       イタル-タス

    • シェアする
    以上は「the voice of russia 」より
    UFOが実用化されそうです。燃料は宇宙エネルギーであるなら補給する必要はないから楽です。                          以上

    2015年5月22日 (金)

    ユダ金さん、人工地震失敗しましたか?

    何かやらかしましたか?ユダ金さんwww千葉で謎の爆発音

    donのブログさんのサイトより
    http://ameblo.jp/don1110/entry-12028771569.html
    <転載開始>

    ユダ金さん、人工地震失敗しましたか?www

    千葉で爆発音-浦安 市川 船橋 習志野 四街道 葛飾区など湾岸地域

    千葉の湾岸地域を中心に5月19日未明、謎の爆発音がしたとして大変な話題となっています。

     

    爆発音が聞こえたとされるのは、千葉県内の東京湾に面している地域がほとんどで、浦安市・市川市・船橋市・習志野市・千葉市などの湾岸部、および四街道市などでも爆発音が聞こえたということです。

     

    また、葛飾区など東京の一部でも爆発音が聞こえたという住民もいます。

     

    現時点で爆発事故・交通事故・火災・船舶事故などに関する情報は発表されておらず、また発砲事件やゲリラ事件などの情報もありません。

     

    まるで花火のような爆発音だったということで、窓がガタガタとしたり、家が揺れるくらいの衝撃波がしたといいます。

     

    爆発音を聞いた人によると、ビルが爆発して吹っ飛んだのではないかというほど大きな音で、「ボーン!」「ズドォン!」「ドゴォーン!」というような音だった模様。なお、爆発音は2回したということです。

     

    この爆発音を受けてSNSや掲示板といったインターネット上では「雷?」「事故かな」「噴火?」「テロェ…」「宇宙人襲来!」「爆発ンゴ」など混乱。

     

    今のところ爆発音の原因は分かっていませんが、何か新たな情報が入った場合には、随時更新していきます。

    http://breaking-news.jp/2015/05/19/019444

    192: 名無しさん 2015/05/19(火) 06:18:26.85 et
    2分の間に2回揺れた
    発生時刻: 2015年5月19日 6時07分
    震源地: 茨城県北部
    最大震度: 1M3.3
    発生時刻: 2015年5月19日 6時05分
    震源地: 茨城県北部
    最大震度: 3M3.5

    http://mirasoku.com/archives/1027936488.html
    情報発表時刻 2015年5月19日 6時08分
    発生時刻 2015年5月19日 6時05分ごろ
    震源地 茨城県北部 
    緯度 北緯36.7度
    経度 東経140.6度
    深さ 10km
    マグニチュード 3.5
    情報 この地震による津波の心配はありません。
    情報発表時刻 2015年5月19日 6時10分
    発生時刻 2015年5月19日 6時07分ごろ
    震源地 茨城県北部 
    緯度 北緯36.7度
    経度 東経140.6度
    深さ 10km
    マグニチュード 3.3
    情報 この地震による津波の心配はありません。
    2015年05月19日06時

    2015年05月19日06時


    http://www.hinet.bosai.go.jp/strace/?LANG=ja

    これと一緒ですかね?ユダ金さん?www↓

    コロラド 地震の前の不思議な音

    Strange Sounds in Colorado Before Earthquake

    https://www.youtube.com/watch?v=JArPkrS4LYQ

    以上は「大魔邇」より
    また何時「3.11テロ」を引き起こすかわからない時期にあります。日米ともそれだけ追い込まれているのが実情です。     以上

    「恐怖からの開放」についてのメモ

    2015年04月29日


    「恐怖からの解放」についてのメモ

    528Hz周波数が水に描く紋様
    528hz-water-sound.jpg
    528 hz frequency cymatics in water



    ささやかな激動期だったこの1ヶ月

    先月、人生最初の講演会をしてから1ヶ月ほどになりますが、その講演会は、何といいますか、私自身にとって、重要な偶然や出会いのキッカケや始まりとなった日でした。

    そして、それからの1ヶ月は、私にとって特別な1ヶ月だったといっていいと思います。

    講演会の時のことは、

    宇宙の創造…ひも理論…432Hz…528Hz…ライアー…:数々のシンクロの中で、この世の存在は「音そのもの」であるかもしれないことに確信を持てそうな春の夜
     2015年03月22日

    という記事に書きましたが、講演会の日に、主催のヒカルランドの社長さんから、音の周波数とこの世のなりたちについて記されている『ウォーター・サウンド・イメージ』をいただいたり、あるいは、講演会に来ていただいていた、ライアーの演奏ユニットでらっしゃる、リラ・コスモスさんから演奏 CD をいただき、ライアーの存在と、その音色を知ることができたというのも大きいです。

    それ以来、私の BGM には、ライアーの音楽の占める割合がとても多くなっていて、自然とそうなっているということは、体というか心というか、求めている部分があるのだとも思います。



    薬の真実も知り

    その少し後に、偶然「薬の作用の真実」を知る機会に恵まれます。

    昨年以来、どうも、めまいやら胃の不調やら神経症的なものやら、たびたび体調や神経的な問題に見舞われていた際、その度に薬でごまかしていたのですが、

    「こんなんでいいのだろうか」

    と考えながら道を歩いていた時、ふと目にした「自律神経免疫療法」の研究をされている医師の方々が記したムックを偶然手にして、それによって、薬(西洋薬)が体に及ぼす「負のメカニズム」をはじめて知ることになりました。

    その際に知ったのは「抗コリン薬」という、風邪薬を含めた多くの西洋薬について「免疫を落として病気を難事化させる可能性」についてでしたが、その後、

    ・ベンゾジアゼピン系(抗不安剤や抗うつ剤の一部)
    ・抗うつ剤
    ・降圧剤


    なども、どれも基本的に「とても体や脳に悪い」ということも知りました。

    また、それらのことは、私自身の幼少時からの体験とも合致し、経験上からも「ほぼ間違いない」といえるところにいます。

    ここではそのメカニズムには詳しく触れませんが、それぞれ、過去記事の、

    ブラック・フラミンゴが現れた地球。そして、数百万人の「ベンゾジアゼピン依存症」が作られている日本
     2015年04月12日

    健康ブームの中でガンが増え続ける理由…
     2015年04月10日

    に記しました。

    皮肉なデータもいろいろと目にしました。たとえば、 1980年代くらいからは健康ブームが盛り上がり、それ以前よりも人々が健康に気を遣うようになりました。

    多くの人たちがタバコをやめたり、数多くの健康食品が出現し、あるいは、不調の場合には病院にすぐに行き、すぐ薬を処方されるようになったのですが、その 1980年頃から、

    「むしろ病気での死亡者数と認知症の患者の数は急速に増えている」

    ということが、厚生労働省のグラフから明らかになっています。

    dr-01c.gif
    厚生労働省


    これらには、いろいろな要因はあるにしても、その根本には「日本人の自己免疫の低下」があることは間違いないと思われます。そして、その免疫の低下に「薬」と「食品の問題」が、少なからず関係していると確信するに至っています。

    特に、「毎日飲むような日常の薬」に問題がありそうです。

    それほど気に留めないで飲んでいる睡眠薬や抗不安剤。
    まわりもみんな飲んでいるから、と飲み続けている降圧剤。
    ちょっと落ち込んだ時に処方されて、漫然と飲んでいる抗うつ剤。


    こういうものが、どれだけ私たちの細胞や免疫システムにダメージを与えているかということが、このトシになってやっとわかったのでありました。

    私も何も知らなければ、たとえば、医者に「血圧が高いですね。降圧剤でも飲みますか」と言われて、自覚なく、「はあ、そうですか」とか言って飲んでいたかもしれません。

    降圧剤のうち、現在使われている「カルシウム拮抗剤」という種類の降圧剤では、体のすべての細胞の「カルシウムが通る穴」を閉じてしまい、免疫細胞の機能まで弱まってしまうことが問題で、それが「ガン細胞が排除されない原因となる」と、関東医療クリニックの松本光正医師は述べています。

    あるいは、細胞の機能を弱めるようなものを飲み続けると、いつかは脳細胞に問題が出るのではないか、ということも含めて、脳や認知の働きにも関係するのではないかと私は思っています。

    しかし、現実として、日本人の成人のうちの4に1人が降圧剤を飲んでいる
    高齢者に限れば、もっと高い比率で飲んでいるかもしれません。

    まあしかし、薬のことは今回は関係ないですが、この1ヶ月、

    ・音にまつわること
    ・薬にまつわること


    のシンクロが次々と起こり、その中で、いろいろな本とも出会ったのですが、たとえば、その中の、

    ・シュタイナー(神秘思想家、医学研究者、他)
    ・森田正馬(森田療法を生み出した精神科の医師)
    ・中村天風(日本最初のヨガの行者)
    ・野村晴哉(整体の始祖)


    あたりの人たちは、共に思想の出発点はまったく違うわけですし、何より、学問や探究の対象そのものがまったく違うものなのにも関わらず、

    「ときとして、同じ思想に辿り着いたり、同じ経路を見せる」

    ことに、この世の興味深さを知った次第でした。

    その中でも、今回は「恐怖」について、自分に向けた内容も含めた記事を書こうと思います。




    恐怖は無価値な観念だとは知ってはいるけれども

    これの「恐怖との対峙」に関して、私は、2週間ほど前に、

    自分が「今生」に生まれた理由がやっとわかったのは嬉しいけれども、恐怖と不安からの解放の前に立ちはだかる「西洋科学的思考」
     2015年04月17日

    という記事を書きまして、私が今の「生」の中でおこなわなければならないことは、

    「生まれた時から持つ根源的な恐怖と対峙して、これを消し去る」

    ことだということに何となく気づいたことを書きました。

    しかし、そこにも書きましたけれど、これほど難しいことはあまりないのです。

    大人になってから体験の中で築かれた恐怖ならともかく、まだ何の経験もない幼い頃から、私は「意味のわからない恐怖」を持っていまして、そんな生まれて以来持つものを簡単に消し去ることなど、不可能に近いです。

    私がシュタイナーの言う「輪廻転生」的な部分に、やや共鳴できるのは、そのことがありました。つまり、

    「生まれながらに得体の知れない恐怖を持ってるって変だろ」

    ということです。

    「恐怖遺伝子」なんてのがあるならあれですけれど、まさか胎内で恐怖が伝染するというわけでもないでしょうし、私の根源的な恐怖は「前代(前世)」からの引き継ぎであると考えてもいいのかなと思うこともあります。

    しかも、「〇〇が怖い」という理由があったり、ガイコツやモンスターが怖いという、誰にでもあるような観念なら問題ないのですが、私の場合は「恐怖の対象が何なのだかわからない」のです。

    幼稚園に入る頃から「怖い対象が何もないのに、突然、恐怖にとらわれる」ことがよくありました。

    道で突然、怖くて歩けなくなる。

    あるいは、その後、「夜驚症」というものにもなっています。

    夜驚症 - Wikipedia

    夜驚症(やきょうしょう)とは、睡眠中に突然起き出し、叫び声をあげるなどの恐怖様症状を示す症状のことである。概ね数分から十数分間症状が続く。

    夢とは異なり目覚めた時に本人はそのことを覚えていないのが普通である。小学校入学前から小学校低学年の児童に見られる症状であり、高学年以上では稀である。睡眠中枢が未成熟なために起こる症状であると考えられている。


    上には、

    > 目覚めた時に本人はそのことを覚えていない

    とありますが、私は夜驚症の中のいくつかを覚えています。

    というか、妙な話なのですが、夜驚症で恐怖に苦しんで叫んで走り回っている自分の姿を「客観的に見ていた」ことを覚えています。

    まあ、小さな頃のことなので、そのような思い込みだったのかもしれないですが、今でも恐怖に叫んでいる自分の姿を思い出して切なくなります。

    夜驚症は、こちらによりますと、アメリカのデータで、繰り返し起こしている率は、児童全体の 5%くらいということで、特に少ないというわけでもないようです。

    さて、夜驚症はともかく、そのように、いろいろと「恐怖」についての症状は多かったのですけれど、ちなみに、小学校の・・・何年生だか覚えていないですが、「作文」で、この「根源的な恐怖」をテーマにしたものを書いたことがあったんですが、先生からは「書き直したほうがいいのでは」と言われたこと思い出します。

    教師さえも目を背けるイヤな内容だったのかもしれません(笑)。
    でも、その時は「書き換えません」とお断りしました

    そして、大人になってからは、不安神経症とパニック障害という「恐怖の権化」のようなものにも囚われまして、二十代の私を「ベンゾジアゼピン薬漬け」としていきました。

    そういう長い付き合いのある「恐怖」ですから、そう簡単に、どうこうできるものではないのは確かなのですが、最近読んだどの人の本にも、

    恐怖観念ほど無価値で無意味なものはない。


    という主旨が述べられています。

    シュタイナーは、恐怖心や臆病な心は「克服しなければならないこと」としています。

    著作『いかにして高次の世界を認識するか』の中で、シュタイナーは、不安や恐怖を持つ人は、常に下のように考えることが重要だとしています。

    「あらゆる観点から見て、私が不安を抱いても、何の役にも立たない。私は一切不安を抱いてはいけない。私は、自分は何をするべきなのか、ということだけを考えなくてはならない」


    しかし、こう言われて、これだけで「はい、これで私は不安や恐怖を克服しました」と言える人は、多分、元々がすごい人であり、私のような人間には、このような言葉だけではどうにもならない面があります。

    そこで、今回は、日本の賢者ふたりによる「不安と恐怖」についての文章をご紹介したいと思います。




    不安や恐怖への対処

    ここでは、薬を使わない強迫神経症の治療方法のひとつである森田療法の創始者である医学博士の森田正馬さんが昭和2年(1927年)に書かれた『神経質の本態と療法』からの抜粋です。

    「神経質」というのは、今でいう神経症と、大体は同義だとしていいと思われます。

    私は森田療法を受けたことはないですが、二十代の時に森田療法の本を読んで、ずいぶんと気が楽になった記憶があります。

    Dc_morita.jpg
    ・森田正馬( 1874 - 1938年)


    今回抜粋するのは、「恐怖」に限定したことではなく、様々な想念や出来事についてのことで、また、最近悩まされていた「めまい」という言葉も出ていたので、その部分を抜萃することにしました。

    ちなみに、この抜萃部分は「神」という言葉から始まりますが、森田医師は基本的に、宗教的な意味での神という存在を信じません。森田医師は、神というのは「自然法則そのもの」だと考えています。



    『神経質の本態と療法』 宗教的および哲学的説得 より

    神、仏、真如とかいうものは、宇宙の真理、すなわち「自然の法則」であって、法そのものにほかならない。

    真の宗教は、自己の欲望を充たそうとする対象ではない。神を信じるのは、病を治す手段でもなければ、安心立命を得る目的としてもいけない。神仏に帰命頂来(きみょうちょうらい)するということは、自然の法則に帰依、服従するということである。

    因果応報を甘んじて受け入れ、周囲の事情、自己の境地を喜んで忍受(にんじゅ)することである。

    われわれの血行も、心の中に起こる感情や観念連合も、みな法性(ほっしょう)であって、常に必ず自然の法則に支配されている。

    夢も偶然の思いつきも、忘却も、執着も、みな必ずそれに相応する事情があってはじめて、そのようになるのである。頭痛、眩暈も、必ず起こるべくして起こる弥陀(みだ)の配剤であれば、煩悶、恐怖も必ずあるべくしてある自然法則の支配によるものである。

    われわれはこの自然法則に勝つことはできないことを知り、不可能を不可能として、それに服従することを正信(しょうしん)といい、因果の法則を曲げて不可能を可能にしようとし、我と我が心を欺き、弥縫(びほう)し、目前の虚偽の安心によって自ら慰めるものが、すなわち迷信である。

    梨を「有りの実」といって金が儲かるかと思い、消化薬を呑んで大食し、一銭の賽銭で相場を当てようとするのはみな迷信である。

    迷信と宗教とは、同一の起源から発生した双子であって、迷路と悟道とに分かれ生育したものである。生老病死の畏怖に対する「自己欺瞞」が「迷信」であり、自己没却が正信(しょうしん)である。瀆神恐怖、縁起恐怖等の強迫観念は、迷信の発生をほとんど典型的に示したものである。





    ここに出てくる「法性」という言葉の意味は、辞書によりますと、

    すべての存在や現象の真の本性。


    ということだそうで、ここに「身」がつき、「法性身」という言葉になりますと、

    仏陀の肉体に対して、その悟った真如の法を本性とする色も形もない仏。


    という意味になるのだそう。

    森田医師は、

    > 必ず起こるべくして起こる弥陀(みだ)の配剤であれば、煩悶、恐怖も必ずあるべくしてある自然法則の支配によるものである。

    として、

    > われわれはこの自然法則に勝つことはできないことを知り、不可能を不可能として、それに服従する

    という心境に至ることが不安や恐怖の克服への道だというように説きます。

    これは「苦しいことを無理矢理、楽しいと思え」ということではなく

    「苦しいことを苦しいこととして受け止め、それ以外の何ものでもない」という状態を作り出す。


    ということでして、まあ、つまり、森田医師は自らの患者に「悟り」に近い境地へと導いていたということにもなりそうです。

    ちなみに、森田医師は別にヘンな出所の医師ではなく、現在の東京大学医学部出身の、完全なエリート精神科医で、森田療法に行き着くまでは、化学療法を含むさまざまな療法をおこなっていました。

    しかし、それらのどれにも一時的な効果しかないことを体験し、その中で、森田療法に行き着いたのは、宗教的動機でも何でもなく、「医学的実験と医学的な試行の末」に行き着いた完全な「西洋医学」的なアプローチから生まれたものです。

    それはともかくとして、森田医師の言う、

    > 煩悶、恐怖も必ずあるべくしてある自然法則の支配によるもの

    ということを理解するためには、過去記事の、

    中村天風師の語る「極微粒子=気=創造主」の概念で 25年間持ち続けた「神様の正体のモヤモヤ」が少し晴れた日
     2015年04月14日

    でご紹介した、日本最初のヨガの行者であった中村天風さんの、

    たったひとつだけの宇宙の本源が森羅万象のすべてを生み出した


    という言葉、つまり、「何もかもが、自然法則の支配の下にある」ということを、根源的に知る、あるいは「体全体で知る」ことができれば、少しは「恐怖」と対峙するための姿勢として、前に進めそうな気もするのですけれど。

    tenpu-03.jpg
    ・中村天風( 1876 - 1968年)


    中村天風さんの講演をまとめた『運命を拓く』から、この「宇宙の法則」から見て、恐怖観念を持つことがいかに無意味なことかを語っている部分を抜萃します。



    『運命を拓く』 恐怖への戒め より

    恐怖観念、詳しくいえば、病はもちろん、人事世事一切の出来事に対して、物を怖れるという気持ちくらい、価値のない結果を人生にもたらすものはない。

    ところが、今までのあなた方は、ちよっとでも体が悪いと、すぐおののき、怖れている。わずかな運命に見舞われても、それが、とてもどえらい運命になってしまうように怖れてしまう。毎日の人生一切の出来事に対して、この恐怖観念で応接しているという場合が多い。

    このくらい、人生というものを哀れな状態にするものはない。なぜかというと、恐怖すればするほど、価値のない結果が人生にくるからである。

    ベーコンという哲学者がいった言葉に、

    「人の大いに怖るるところのものは必ず、遂に襲い来るべし」

    というのがある。

    これはまさに、このコンペンセーション(報償)の法則を、必然的のものであるという信念で、人生を考えている偉大な哲学者の言葉である。

    何度も言っているとおり、宇宙霊という生ける大きな生命は、常に我々人間の心で思ったり、考えたりする事柄の中で、特に観念が集中し、深刻な状態の時に、その観念が、その事柄に注がれると、咄嗟にそれを現実の「すがた」に表現しようとする自然作用があるのである。

    さあそこで考えてみよう。一生忘れないような深刻な記憶に出来るくらいに、瞬間的でも、観念が集中されたといると、それが宇宙霊の力を受け入れる「鋳型」が用意されたことになる。

    そのとき出来上がっている「鋳型」というものが、良かろうと、悪かろうと、極めて確実な「すがた」が出来上がったことになる。そうすると、その恐怖している事柄が、やがて事実となって現実化してくる。

    否、むしろ、そうなることが当然である。

    いずれにしても、感情というものは、その種類が、いかなるものであろうと、我々の肉体や、人格に影響せずにはいられないように出来ているのである。





    というように、天風さんは、

    「不安になるから、現実の不安がやってくる。恐怖するから、現実の恐怖がやってくる」

    ということを言っています。

    これは道徳的な道理に基づくのではなく、天風さんがインドの山奥で修行して行き着いた「宇宙の摂理」に基づく信念でもあります。

    反対にいえば、

    「不安にならなければ、現実の不安はやってこない。恐怖しなければ、現実の恐怖はやってこない」

    ということにもなりそうですが、まあ、言葉としてはわかりますが、これはやはり難しいところです。

    しかし、どんなことでもそうなんですが、「思考」や「思想」というのは、何だかあっけないほどの理由で気づかされることになるようなことも多いです。

    そして、何より実は、私は、十代の時に「恐怖の解消」を1度経験しているのですよ。

    だから、あの時の感覚はわかるのですが、年齢を重ねますと、体に染みついた恐怖の元型はさらに屈強に複雑になっている感じでして、「難治性の恐怖」ともいえるものはあります。

    しかし、やはり、ここを越えなければならない、あるいは、「越えようとしたけどダメだった」という努力だけでもいいので、なにがしかを考えなければならないようです。

    そして、できるだけ多くの方が、「不安と恐怖への呪縛」から解放されることが、多分、世の中的にも現実に良いことなのだと思います。



    以上は「IN DEEP」より
    人間は肉体と精神にわけることができますが、現実は一体となって活動しています。健全なる身体に健全なる精神が宿るとしています。精神面は人によりいろいろ違いますが訓練することにより鍛えることはできます。それぞれに道を極めた人に教えられることが多いので大いに勉強すべきです。後は自分で道を究めることが大切です。  以上

    福島原発事故、公式にチエルノブイリ超え認定、1年ぶりに反省しよう」

    重要》福島原発事故、公式にチェルノブイリ超え認定!米政府当局が発表!福島18.1京ベクレル、チェルノブイリ10.5京…
    http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/307.html

    投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 21 日 17:44:25: igsppGRN/E9PQ

    【重要】福島原発事故、公式にチェルノブイリ超え認定!米政府当局が発表!福島18.1京ベクレル、チェルノブイリ10.5京ベクレル !
    http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2612.html
    2014/05/21 Wed. 14:48:08 真実を探すブログ

    アメリカ政府が福島第一原発に関する重要な調査結果を発表しました。海外メディアの報道記事によると、アメリカ政府が福島原発事故で発生したセシウム放出量を計算してみたところ、チェルノブイリ原発事故の1.8倍に匹敵する18.1京ベクレルだったことが判明したとのことです。ちなみに、チェルノブイリ原発事故のセシウム放出量は10.5京ベクレルとなっています。

    また、アメリカ政府は「北太平洋の汚染は少ない」としながらも、「太平洋全体が福島原発事故で発生した放射能に汚染された」とも指摘しました。18京ベクレルという値は人類が今まで爆発させた原爆や水爆を全て足した数よりも桁違いに多く、アメリカ政府は「人間を含めた地球上の生物に悪影響を与えるかもしれない」と報告しています。

    当ブログでは前から欧州の福島原発事故測定値やオーストラリアの予測値を紹介していましたが、やっぱり、福島原発事故はチェルノブイリ事故を遥かに凌駕していました。アメリカの発表はセシウムだけの値なので、これにストロンチウム等の核種も含めれば、更に途方も無いほどの値になります。
    東日本というよりも、太平洋全域に関わるような大問題であり、私達は今以上に福島原発事故の脅威と真剣に向き合う必要があると言えるでしょう。少なくとも、「食べて応援」とか言っている場合じゃあないです。

    ☆Gov’t: Fukushima released up to 181 Quadrillion Bq of cesium, Chernobyl was 105 Quadrillion ― Radioactive material to flow from Japan “for years to come” ― Fukushima radionuclides have now spread “throughout N. Pacific”
    URL http://enenews.com/govt-report-fukushima-already-released-181-quadrillion-bq-cesium-chernobyl-estimated-105-quadrillion-radioactive-material-continue-flowing-ocean-years-fukushima-radionuclides-spread-north-pac
    引用:

    “[It's] important to understand that the Fukushima release consisted of multiple radionuclides with distinct modes of release, chemical properties, radioactive half-lives, and behavior in the environment, all of which influence the potential for environmental harm. [...] cesium-134 and cesium-137 were also released in significant quantities and pose greater potential risks to human and ecosystem health due to their reactivity, mobility in the environment, and biological availability.”
    River runoff and groundwater discharge from contaminated areas, along with seafloor sediments off of Fukushima, are expected to supply relatively small but continuing doses of radioactivity to the North Pacific for years to come […] in the three years since the accident, Fukushima-derived radionuclides have spread throughout the North Pacific.”
    “The total input of 137Cs to the North Pacific from Fukushima are poorly constrained, with estimates ranging from 14 – 90 PBq [90 petabecquerels, i.e. 90 quadrillion becquerels].”
    “~76 PBq [of cesium-137 due to global fallout from nuclear weapons testing was] still present in the North Pacific in 2011 [...] in the worst case the Fukushima disaster [...] may initially have tripled the total amount of radioactive cesium in the North Pacific.”
    Researchers estimate up to 181 PBq of cesium has already been released during the Fukushima disaster (90 PBq of 134Cs + 91 PBq of 137Cs)
    :引用終了

    ☆Report on the Fukushima Dai-ichi Nuclear Disaster and Radioactivity along the California Coast.
    URL http://documents.coastal.ca.gov/reports/2014/5/F10b-5-2014.pdf

     

      拍手はせず、拍手一覧を見る

       

    コメント
     
    01. 2014年5月21日 17:59:02 : pl49byKTu9
    お目出度う、頭狂電力。せいぜい頑張れや

        
    02. 2014年5月21日 18:12:39 : oB1CBdTqbA
    長野市、軽井沢町の山菜から基準超過のセシウム 長野県は出荷・摂取の自粛を要請 
    収まらぬ森林汚染の影響(FGW) - 赤かぶ 2014/5/20 00:08:26
    http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/266.html

    半減期2年ちょっとのセシウム134が、未だに遠隔地で少なからず出てる理由も
    チェルノブイリ越えなら納得

    福島県は、文句は風評被害のせいにして、まるで隠ぺいすることが復興と言いたげ

    「事実」が溜まったダムは果たしてどこからどういったカタチで決壊するのかな


        
    03.  函館の犬。 2014年5月21日 18:30:45 : bhbAK3m6MJQx2 : JnbXukK61s
    明日,大手マスコミが発表するかしないか注目だな。たぶん、ゼロだろうが。レベル7の発表があった日もバラエティー流してたくらいだからな。

        
    04. 2014年5月21日 19:18:00 : nJF6kGWndY
    >18京ベクレル アメリカ政府は「人間を含めた地球上の生物に悪影響を与えるかもしれない」

    太平洋で急速に海水に希釈されたり、海底に沈んでしまうと、効果が検証しにくいが

    少なくとも、↓のエリアの生態系は、ある程度、影響は期待できるか

    広範な遺伝子とフェノタイプ解析を進めてもらいたいものだ

    https://www.google.co.jp/maps/place/福島第一原子力発電所


        
    05. 2014年5月21日 19:39:04 : gt8JdlA4TD
    大カスゴミは明日もシャブ&飛鳥だ。

        
    06. 2014年5月21日 19:48:41 : IDAuiPISIs
    米政府当局となってるけど、これ発表したの、カリフォルニア州の独立調査機関だよ。州政府もメンバーに加わっているようなので、政府機関といえば、言えないこともないけどね。

        
    07. 2014年5月21日 20:32:27 : m4G2HHDYIE
    このネタ、本当ですか。ENENewsでは以前もガセネタをつかまされました。すなわち、原論文には書かれていないことがENENewsに書かれていたのです。

    元の文献(下記)には、181 PBq of cesium との記載はないようです。

    Report on the Fukushima Dai-ichi Nuclear Disaster and Radioactivity along the California Coast.
    URL http://documents.coastal.ca.gov/reports/2014/5/F10b-5-2014.pdf

    Figure 1 では Atmospheric 10-50PBq, Direct 4-40PBq と書かれていますから、最大でも 50+40 = 90PBq にしかならないです。

    181 PBqは元の文献のどこに書かれているのでしょうか。


        
    08. 2014年5月21日 20:53:07 : NEvHHV1Ieo
    >>07
    181Pbqの出典は以下のようです。一番最後で「福島原発事故によって181Pbqのセシウムがすでに放出されている(セシウム134が90Pbq、セシウム137が91Pbq)」と記されています。

    “The total input of 137Cs to the North Pacific from Fukushima are poorly constrained, with estimates ranging from 14 – 90 PBq [90 petabecquerels, i.e. 90 quadrillion becquerels].”
    “~76 PBq [of cesium-137 due to global fallout from nuclear weapons testing was] still present in the North Pacific in 2011 [...] in the worst case the Fukushima disaster [...] may initially have tripled the total amount of radioactive cesium in the North Pacific.”
    Researchers estimate up to 181 PBq of cesium has already been released during the Fukushima disaster (90 PBq of 134Cs + 91 PBq of 137Cs)


        
    09. 2014年5月21日 22:10:59 : IDAuiPISIs
    >>08

    資料のページ番号は何ページですか?探してみたのですが、181PBqがみあたらないのですが。

    見ている資料は、

    CALIFORNIA COASTAL COMMISSIONが発行した、April 30, 2014のレポート、

    Report on the Fukushima Dai-ichi Nuclear Disaster and
    Radioactivity along the California Coast.

    ですよね?

    http://documents.coastal.ca.gov/reports/2014/5/F10b-5-2014.pdf


        
    10. 2014年5月21日 22:47:13 : Q3otR4GNRs
    レポートp20のTable 1、

    Cesium-134
    Estimated Release (atmosphere) PBq:16.5 – 50
    Estimated Release (ocean – direct discharge) PBq:4 – 40

    Cesium-137
    Estimated Release (atmosphere) PBq:6 – 50
    Estimated Release (ocean – direct discharge) PBq:3.6 – 41

    とある。


        
    11. 2014年5月21日 23:07:41 : 5U0mz8VqdE
    >10
    Good Job !

        
    12. 2014年5月21日 23:21:44 : iLTZzE6W5E
    stress

    [32削除理由]:意味なし
        
    13. 2014年5月22日 06:05:58 : FwZx4KFRfI
    ぶっちゃけ俯瞰的にみると、少なく見積もるか、多く見積もるか
    少なく見積る(見積もりたい):福島県、福島県立医大、学者、政府
    多く見積る(見積もりたい):EneNEWS、海外メディア、学者、海外政府
                  (特に日本を敵対視してるようなところ)
    静観:放影研などの研究機関

    それぞれに沿ったポジショントークしてるのがほとんどで
    自己防衛組織防衛の本能を発揮させるのはしょうがない面もある
    しかし個々を注意深く観察していくと、たとえば当初少なく見積るといってる
    ところでも、俊一や龍五センセーのような実は最初から深刻だと思ってたんです
    と言い出す輩がいるのも確か

    この人たちは評論家だった故会田雄次に、「日本人の意識構造」に出てくる
    戦前は富国強兵鬼畜米英を盛んに主張し、戦後は平和主義者の顔をした輩、
    と揶揄されたような自己保身の権化だよ
    事故後でさえまだこんなのが観察できるのだから、日本って国は不思議な国だ
    学者でさえ死ぬまでワン・ポリシー、ワン・プリンシパルを守れない

    そして自己保身塊の輩に限って、素人に何が分かる、専門家でもないくせにと
    社会階層構造に沿って、下部構造に攻撃を加え専門家の仮面を被り続ける

    小保方のほうがいくらかましだ、ただしこの先もずっと死ぬまでSTAP細胞の
    存在を信じて、ワン・ポリシー、ワン・プリンシパルを守り続ければの話だが
    少なくとも彼女はポリシーやプリンシパルを守る為のチケットを手に入れている


        
    14. 2014年5月22日 13:56:42 : NljpE56mzw
    福島原発事故は、チェルノブイリとは比較の対象にすらならない、人類の歴史上、最悪の核事故である。日本は破綻の道を辿るだろう。

        
    15. 2014年5月22日 13:59:06 : 8Rxp1gf9e6
    >>05さん
    >大カスゴミは明日もシャブ&飛鳥だ。

    飛鳥さんはジブリと反原発PV(「風の谷のナウシカ」の続編とされる「ON YOUR MARK=1995年発表」)を作っており、はめられたのではとの指摘が出てますね。
    http://flatheat177.ning.com/profiles/blogs/aska-on-your-mark


        
    16. 2014年5月22日 16:01:32 : 5y33NEKSuQ
    原発に逆らう、是即ち非国民なり。

        
    17.  モンモン 2014年5月22日 16:27:12 : Veui6SZ92Q0fE : FfrQpeDcm2
    夏は海水浴、もう無理だな…
    魚もアウト、
    政治家もアウト…

    この期に及んで原発再可動を連呼する

    この国にはもはや希望がはない


        
    18. 2014年5月22日 19:39:47 : 5rSxQD2bJ2
    ~
    >飛鳥さんはジブリと反原発PV(「風の谷のナウシカ」の続編とされる「ON YOUR MARK=1995年発表」)>を作っており、はめられたのではとの指摘が出てますね。

    <二年前から、その内捕まる・・・と写真週刊誌にも書かれてました。
    つまり、原発再稼動や、自衛的防衛権が行き詰まったときに、捕まえて、TVジャックする予定だった。

    大物芸能人の結婚とか離婚とか、少女買春とか・・・のニュースがないから、ここまで引き伸ばしたの
    でしょう。

    ============

    《1》福島がチェルノブイリ超えは、マックスウェル・プランク研究所を初め、世界中の研究機関が
       昔から発表してきました。
    《2》IAEAでは、レベル8以上の条件の策定に入ってるようですが、原子力マフィアの圧力と学者
       の綱引きなので、できるかできないかぁ・・・
    《3》単純に考えて~ざっくり~、一基と4基、
    《4》政府は、爆発の映像を殆ど隠している。
       (A)4号機の映像は専門家にしか見せない・・・
       (B)空間線量では、311の一ヶ月後でも、以上に高かった日が幾日も報告されている~~
          ~~再爆発や臨海などで、山ほど放出させていたんでしょう・・・~~隠すしかない
       (C)小爆発や臨海以外でも、内部に溜まった放射能を吐き出さなきゃ、高線量になり過ぎて
          作業員も職員も死ぬから、内緒で、ドバドバとベント放出してた・・・

    ============== 

     【 低線量被爆の権威・《アーネスト・スターングラス博士》 】

     ◎アメリカでは、核実験によって、1938~1999の間に、《100万人》の乳幼児は死亡し、
     ◎原発施設付近の住人では、低体重症で障害児が多い
     ◎乳児の歯にSrが吸収されること
     ◎原子炉があるところでは、わずか5年間で58%死亡率が上昇
     ◎甲状腺がんは、原発稼動&チェルノブイリ事故後に、4.5倍に(米国)
     ◎大規模な核実験が終わった1961~62年から1990年までに、
                      18歳以上の女性の肺がん死亡は、5倍に・・
     ◎原子力発電所の稼働率は40~50%から92%に増大して、
                 アメリカの糖尿病罹患者は580万から1330万に増加
      何故ならSrはイットリウムに変化すると体内でガス状になった後、《すい臓》に蓄積されることも、
       動物実験で確認しています。
     ◎様々な化学物質が増大し続ける中、インフルエンザの死亡率が減少し続けていましたが、
       核実験の開始以降に、大流行を繰り返すように、発祥数も増大し続けることが、
        放射能の低線量被爆・・・が原因・・とデータを公表して証明した、

     などなど、

     低線量被爆の権威・《アーネスト・スターングラス博士》は、世界中で認められ、

      それによって、◆米ソが核事件の禁止条約の締結◆を結ぶまでになりました。

     アーネスト・スターングラス博士は、日本に来て、各地で公演していました。もう、8年前???

     他にも、全世界がぞっとするようなデータを突きつけて、原子力マフィアさえも、黙らせてしまった研究
    者です。

     パンダジェフスキー、バズビー、ヤブロコフなど・・特に、ヤブロコフ博士は、IAEAのうその報告書
    に腹を立てて、チェルノブイリの現実を本にして出版しました。

    ~~~~~~~~~

     福島は、一体、何度、爆発を繰り返したのかぁ、臨界も繰り返したのかぁ・・・夜中にあたり一面に
    水蒸気をドバドバ吐き出して・・・何度も何度も・・・、カメラで見っけちゃった・・・何度も・・

    ~~~~~~

     関西にある間抜けなビル、 アベの《アホ》・《カス》・・・??? いい名前だぁ・・

     格納容器の配水管も燃料棒も、穴や亀裂だらけで、あちこちの再稼動を指示した小泉・・・
      共産党が議会で何度も追求していた・・・
       小泉・竹中・安部・・・人殺し政権だなぁ・・

     120兆円の建設国債で、無駄な道路づくりする金あったら、

      《10兆円》も払えば、北朝鮮の拉致被害者位、帰ってくるんじゃねぇ・・・

     長妻議員が追求した、厚労省の使途不明・100兆円も、
      小泉は朝鮮総連経由で、2兆円くらい、北に支払っていたし・・・

    ==============

     霞ヶ関文学・・「~~~する」と、「~~~するようにする」は大違い。

     後者は努力はするが、やるとは一切約束なんかしてないから、できなくたって、しらねぇ~~
     という意味です。

     原発にしろ、待機児童にしろ、福祉にしろ、一切やらずに、公害被害者のように見捨てる・・・としか
    答弁してません。

     やる気がないから、「いつまでに、これとこれを、こうします・・」と公言しません。
     「・・・がんばって参ります」は、「・・・頑張ってもできなきゃしょうがい、文句言うな」の意味。
     「~~するよう指示したところです」は、「・・・指示して頑張らせたけど、駄目だったら許してね。」

     ☆4号機の取り出し映像も報道できない=隠さざるを得ない=現状で、たけのこ採りやひよし狩りに
      子供といって、放射能食べまくるのがまだ居るから、恥ずかしい国だぁ・・・。

    ================

     痔民党員は80万人しか居ない。
     選挙に行って、市民政党を・・・・


        
    19. 2014年5月22日 19:44:50 : AvY2EN2whA

    この状況で、再稼働なんて信じられない。

    世界最高の技術を謳った原発輸出なんかもありえない。

    原発推進派が、脱原発なら代替案を出せ、というが、

    生命に代替なんて無い。 


        
    20.  最後の良心武田教授 2014年5月22日 19:50:04 : k3np1djDJ.EWQ : bpNbq9rUMc

    知ってた

    実際には4基合わせて
    数十倍の燃料が今だに
    地下に眠っている

    解決する方法は
    今現在世界に存在しない

    それが日本の国家存続がが危機的な状況に追い込んでいる


        
    21. 2014年5月22日 19:52:57 : 5rSxQD2bJ2

     中国の大地震・・・何年か前に8万人が死んだぁ・・・???

     あそこって、中国の核の貯蔵庫で、核施設~工場や倉庫~が2000ほどあったところ。
     地震でほぼ壊滅、放射能まみれになった。
     だから、世界中の支援チームを、現地に入れず、周辺地で頑張ってもらった。
     日本の国境なき医師団は無知なために、何度も現地入りを願い出たが、許されなかった。

     さて、この放射能の粉塵は、黄砂や、PM2.5ほか、PM1.0でもなんでも、それにくっつ
     いて来日してますよ・・・。
     肺がんが急増してしまうんでしょうねぇ・・・。
     西日本に逃げても・・・、でも、岡山って、山脈でPM2.5も遮れそうだし、津波の心配も他よ
     り少なそうだし、三田院長たち、賢い選択かも・・・

     昨日も小笠原諸島の島が噴火してました。過去最大の活動です。
     やばいよやばいよ・・・
     小笠原海溝から相模トラフにくるんかぁ、もう少し、待ち・・・なのか、
     飛騨高山の震度3の大連発~フォッサマグナ~は忘れたんかいなぁ・・・

     嗚呼、大変な時代に、生まれてきたもんだぁ・・・

     誤字訂正・・・シマセン・・・


        
    22. 2014年5月22日 20:12:46 : 5rSxQD2bJ2
    ~おまけ

     ◇放射能が強すぎてALPS稼働停止、フィルター劣化が予想以上に早く (5/20 NHK)
     ◇福島県 イワナ740ベクレル、クロダイ510ベクレル、ヤマメ350ベクレル、
           ババガレイ240ベクレル、コモンカスベ210ベクレル  (5/19 厚生労働省)
     ◇福島県 ゼンマイ700ベクレル、ワラビ430ベクレル、ウド460ベクレル、
          タラノメ140ベクレル、タケノコ110ベクレル      (5/19 厚生労働省)
     ◇栃木県 イノシシ肉400ベクレル、長野県コシアブラ340ベクレル、
      宮城県 タケノコ210ベクレル、栃木県タラノメ120ベクレル   (5/19 厚生労働省)
     ◇宮城県 丸森町で家族連れがタケノコ掘り、65ベクレル以下のみ持ち帰る (5/19 河北新報)
     ◇長野市 コシアブラ、340ベクレルのセシウムを検出し出荷停止  (5/17 信濃毎日新聞)

      トモダチ作戦の元米兵、東電を提訴 “金属の味”の物質が甲板に降り積もった
                                    (5/16 ニュースフィア)
        ヨウ素は金属味がします・・・
     
     ◇東電福島第一原発隣接港湾内で セシウム濃度19万3000ベクレルの汚染魚検出(5/16 FGW)

      フェンスは台風で何度も破壊されて、逃げ放題、だぁ~~れだぁっ、食べちゃったのはぁ・・

     ◇死者が増え、福島、山形、茨城に続々と葬儀場オープン(さがみ典礼) 5・14
     
     ◇宮城県 コシアブラ1200ベクレル、クサソテツ210ベクレル
     、群馬県 イノシシ肉380ベクレル、
      山形県コシアブラ200ベクレル         (5/12 厚生労働省)

     嗚呼!あちゃぁ~~うじみたいにうじゃうじゃと沸いて出てくる出てくるぅ~~~!!!

     越後屋と悪代官どもも、いい加減にせいよぉ・・・、騙されません、勝つまではぁ・・・ハイ。


        
    23. 2014年5月22日 20:26:53 : 5rSxQD2bJ2

     序でにまた同じこと

     食べて応援しよう、おいしいよ、福島の山菜おこわぁ・・・って、CMが県内で放映・・・
     
     されている一方で、アブラコシから、《1万2000》BqもCsが検出されてた・・・

      だぁ~~~れだぁっ、食べちゃったのはぁ~~~

      しかも、Csだけで、UもPuもAmもSrも計っていない。直ぐ計れるのに・・・。

     元素記号すら書けない人間は、政治屋も官僚も天下りも、そして、国民にも、

      選挙権を与えなくてもいいかもぉ~~~、いいよぉ~~ん

     これだから、世界中のメディアからは、日本人はキチガイ・・・とほぼ同様に報じられてる。


        
    24. 2014年5月22日 20:27:25 : dp4XTYfT2A
    チェルノブイリ越えたのはおそらく本当だろう。
    日本人としては否定したくはあるが仕方がない。
    はっきりすれば世界中から袋叩きに遭いかねない。
    これでは国外に逃げても日本人とわかれば肩身が狭いだけ。

        
    25. 2014年5月22日 20:43:03 : LvhRdtdLIg
    > 18京ベクレルという値は人類が今まで爆発させた原爆や水爆を全て足した数よりも桁違いに多く

    いや、いくらなんでもこれは無いと思いますよ。18京ベクレルって、1.8×10E17ベクレルって事でしょう。今まで爆発させた原爆や水爆が発生させた放射性物質がその程度とは、とても思えないのですが。


        
    26. 2014年5月22日 21:42:49 : 60t7AD3Iyc
    これでも原発再稼動!
    もう事故は起きないとおもってるのかな?
    東京オリンピックやる2020年も放射能漏れてるんだろうね。
    これで外国選手は日本にくるのかな?
    2週間くらいなら平気だと思ってくるのかな?
    バカだね~。
    俺なんて、最近めちゃくちゃ体調悪いよ。
    何処が?っていうわけじゃないけど、蕁麻疹は酷いし、疲れやすいし、身体は思いし、目もズキズキするし、最悪だよ。
    いまは元気な奴でもだんだんこうなってくるかも・・・。

        
    27. 2014年5月22日 21:53:18 : nFa8zMMvv6
    潮の匂いは。
    片平 侑佳(平成25年卒業)
     潮の匂いは世界の終わりを連れてきた。僕の故郷はあの日波にさらわれて、今はもうかつての面影をなくしてしまった。引き波とともに僕の中の思い出も、沖のはるか彼方まで持っていかれてしまったようで、もう朧気にすら故郷の様相を思い出すことはできない。
     潮の匂いは友の死を連れてきた。冬の海に身を削がれながら、君は最後に何を思ったのだろう。笑顔の遺影の口元からのぞく八重歯に、夏の日の青い空の下でくだらない話をして笑いあったことを思い出して、どうしようもなく泣きたくなる。もう一度だけ、君に会いたい。くだらない話をして、もう一度だけ笑いあって、サヨナラを、言いたい。
     潮の匂いは少し大人の僕を連れてきた。諦めること、我慢すること、全部まとめて飲み込んで、笑う。ひきつった笑顔と、疲れて丸まった背中。諦めた。我慢した。“頑張れ”に応えようとして、丸まった背中にそんな気力がないことに気付く。どうしたらいいのかが、わからなかった。
     潮の匂いは一人の世界を連れてきた。無責任な言葉、見えない恐怖。否定される僕たちの世界、生きることを否定されているのと、同じかもしれない。誰も助けてはくれないんだと思った。自分のことしか見えない誰かは響きだけあたたかい言葉で僕たちの心を深く抉る。“絆”と言いながら、見えない恐怖を僕たちだけで処理するように、遠まわしに言う。“未来”は僕たちには程遠く、“頑張れ”は何よりも重い。お前は誰とも繋がってなどいない、一人で勝手に生きろと、何処かの誰かが遠まわしに言っている。一人で生きる世界は、あの日の海よりもきっと、ずっと冷たい。
     潮の匂いは始まりだった。
     潮の匂いは終わりになった。
     潮の匂いは生だった。
     潮の匂いは死になった。
     潮の匂いは幼いあの日だった。
     潮の匂いは少し大人の今になった。
     潮の匂いは優しい世界だった。
     潮の匂いは孤独な世界になった。
     潮の匂いは――――――――。
    文芸部|宮城県石巻西高等学

        
    28. 2014年5月22日 22:21:19 : LvhRdtdLIg
    25です。2年前の報道を確認しました。
    福島の放射性物質飛散量はヨウ素換算で63万テラベクレル、と記載されていました。
    63万=6.3×10E5, 1テラ=10E12
    つまり63万テラベクレルは6.3×10E17ベクレルです。当時の試算から大きく変わっているわけではありませんね。

        
    29. 2014年5月22日 23:25:01 : 5rSxQD2bJ2
    >63万=6.3×10E5, 1テラ=10E12
    >つまり63万テラベクレルは6.3×10E17ベクレルです。当時の試算から大きく変わっているわけではあり>ませんね。

    <そうですよね。あまり変わっていないですよね。
    でも、美味しんぼと同様に、騒がないと、風評ではなく、《風化》してすぐ忘れるのが多い国だから、
    こうやって、議論に火をつけることは、大事なように思います。

    慣れることが、最も恐ろしい災害ではないでしょうかぁ・・・。

    ~~~~~~~~~
     
    ところで、地元が賛成する理由

     例えば、大間の電源開発ですが、

    ◎養鶏業者に、《30億円》を出して、養鶏工場をプレゼント、一方では、CMで宣伝し、
     シャモロックなるものをブランド化させ、儲けさせて、黙らせた。
    ◎長芋農家には、20億円で自動洗浄工場をプレゼント、一方では、CMで宣伝し、
     ブランド化させ、儲けさせて、黙らせた。
    ◎確か、マグロ漁協には、100億円位は、あげちゃってるはず・・・
    ◎杉良太郎や奥さんなどを、一度で数人の大物を呼んで、頻繁に無料コンサート。
    ◎20万円で反原発の講師に呼ばれた猪木議員を、1000万円出して、原発推進の講演会に
     変更させた。

     電源開発は、経産省の直轄会社===税金を使いたい放題・・・

     越後屋と悪代官たちと、バックに居る悪魔のアメリカ・・・デル・ジョブス・ゲイツなどユダ勢力も

    ◇さらに、全国の地方議会には、約100人の現役電力会社の議員が居て、賄賂で裏工作三昧。
     会社からは、年収1500万円、当然に議員報酬や色々・・・と・

    ============== 

     僅か3年間で、子供の甲状腺がんの全摘出終了者が《50人》になって、順番待ちが41人も・・

     これだけで、十二分に、地獄の4丁目だわぁ・・・アベノ・ボケ・カス・・・ビルどころじゃない。

    =====================

     世界中で認められてる低線量被爆の権威・《アーネスト・スターングラス博士》くらいは、

     知っておいたほうがいいのに・・・。ソ連と米国に核実験を止めさせた功労者です・・。


        

    30. 2014年5月22日 23:56:39 : eqd98jvjSI

    以上は「阿修羅」より

    1年後福島原発の状況を見るに、汚染水問題にしろ、メルトダウンした溶解ダマリ処理にしろ何ら解決策はいまだにありません。状況はますます悪化するばかりです。そして健康を害した人が続出しだしています。それを見てみぬふりしている安倍政権です。原発再稼働だけは推進しています。二度目の事故を計画しているのでしょう。こんなデタラメな安倍政権を支持する国民は皆放射能汚染で死ぬだけです。日本民族滅亡です。                       以上

    つんく♂さん声帯摘出「声を捨て生きる道を選んだ」

    Sun.2015.04.05 

    RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加 Twitter はてなブックマークに追加 文字サイズ変換

    つんく♂さん声帯摘出 「声捨て生きる道選んだ」

    20150405-1.jpg

    去年9月に、声帯癌が再発。声帯の全摘手術を受けました。
    母校の近畿大の入学式に姿を現した彼は、とても穏やかです。

    去年3月に、声帯ガンであることを公表して以来、メディアから姿を消していた「つんく♂」が、4月4日、1年ぶりに母校の近畿大学の入学式に姿を現しました。

    彼は多くのことを悟り、老成した音楽家が見せる穏やかな表情で、大きな会場にいる約7000人の新入生に向かって、メッセージを送りました。

    しかし、それは、ヒットチャートに何度も顔を出した彼のよく通る声によってではなく、会場の大型スクリーンに映し出された文字列によって伝えられたのです。


    去年の9月に、いったんは完全寛解(かんかい)したと発表しましたが、その直後に再発。おそらく、10月以降に声帯の摘出手術を受けたはずです。
    術後、それほど時間は経っていません。抗がん剤も服用し続けているでしょう。

    彼は、新入生たちに、こんなメッセージを送りました。

    「去年から喉の治療をしてきましたが、結果的に癌が治りきらず、摘出するより他なかったから、いちばん大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました。

    声を失って歩き始めたばかりの一回生。皆さんと一緒です。
    こんな私だからできること、こんな私にしかできないこと。そんなことを考えながら生きていこうと思います。

    みなさんも、あなただからできること、あなたにしかできないこと。
    それを追求すれば、学歴でもない、成績でもない、あなたの代わりは無理なんだ、という人生が待っていると思います」。

    彼のブログには、すでに1700件近くの励ましのコメントが寄せられています。

    彼は音楽以外でも非凡な才能を発揮しています。
    10年くらい前に、株式投資で既に30億円以上の資産を築いていると言われています。彼は心配ない。

    功成り名を遂げた「つんく♂」は、おそらく慈善家として生まれ替わるでしょう。ギラギラしていた目が、慈悲深いそれに変わっています。


    以上は「kaleidoscope」より
    生きるということは何て素晴らしいのだろうという思いを起こさせる出来事です。命より大事な声帯を取る決断は死ぬことよりつらいことなのです。           以上

    経済情報、金融崩壊は既に始まっている

    経済情報 金融崩壊は既に始まっている

    さて、日経平均は2万円近くまで行ってるようですが。

    来る~きっと来る~。
    こういう話をするといつもバカにされるので、最近はあんまりしてません。

    ワタスはリンゼイ・ウィリアムズ氏も言うように9月だと思ってるんですが。
    ちょっと以下メモしときます。

    まず億万長者達が既にこっそりと売りぬけを始めてるという記事です。


    http://www.dailyreckoning.com.au/billionaires-dumping-us-stocks/2015/03/20/
    These Billionaires Are Dumping US Stocks… Should You?

    億万長者は米国株を売り払っている

    株価が上がるとそれが暴落する瞬間も近づく。すでにウォレン・バフェットの好きなインジケータ〈GDPと市場のキャップ〉は、私達にすべての発行済みの米国株価の価値が100年の間、GDPと比較して最も高いレベルにあると告げている。(ドット・コムブームのピークを除いてだが)

    株式市場は、それを支える経済に比べて無限に大きくなる訳がない。
    株価が高くなればそれだけ経験を積んだ投資者には魅力がなくなる。安く買って高く売るチャンスがなくなるからだ。
    今や、ばかな資金がまだその賭けをしている時、ミスターマーケットと呼ばれる億万長者達は、マーケットから身を引いている。

    ウォレン・バフェットのバークシャーハサウェイはジョンソン&ジョンソンの約1900万の株を売り、消費製品株のその全体の賭け金を21%減らした。パークシャ・ハサウェイは、カリフォルニアのコンピュータパーツ供給業者インテルのその全体の株も売った。

    サブプライムローン関連の株の暴落で財産を成した仲間億万長者ジョンポールソンも米国株を素早く立ち去っている。ポールソンのヘッジファンド、ポールソン&Co.は、最近のJPモルガンの1400万の株を放り出した。またディスカウント小売店Family Dallarや消費者商品メーカーSara Leeの株も放り出した。

    最後に、億万長者ジョージ・ソロスだが、JPモルガンや、シティグループ、およびゴールドマン・サックスの株を含む彼の銀行株のうちのすべてをほとんど売っている。この3つの銀行について、ソロスは100万を超える株を売った。


    ウォーレン・バフェットさん、ジョージソロス、ジョンポールソン。
    名うての投資家達は既に売りぬけを始めてる。

    まぁ、そんなところでしょう。
    株価を吊り上げておいて、自分達だけはこっそり売り抜ける。
    いつもの手です。
    今、買ってるのはおバカな庶民だけというところですね。


    以下もメモ。
    アメリカは自ら金融崩壊させて、再出発を望んでるという記事です。

    http://beforeitsnews.com/financial-markets/2015/03/next-crash-already-started-bix-weir-greg-hunter-video-2819982.html
    (概要)

    3月22日付け:
    グレグ・ハンターのUSAWatchdog.com

    金融崩壊は既に始まっている

    bix_weir.jpg

    金融アナリストのビックスウェア氏曰く:
    今 年中に金融システムが崩壊するのは確実となりました。たぶん9月ころになるだろうと思いますが、実際は既に始まっているのです。金融が崩壊すると、人々は これまでの嫌な経験から、新しい考え方に転換するでしょう。ATMからお金を引き出せなくなると、人々は、2~3百年前からアメリカの金融市場を不正操作 しアメリカから富を奪い続けた人々に激怒するでしょう。
    米政府が警察を使って強引に我々を独裁支配しようとしていると言う人もいますが、そのようなことが可能なのは現行システムが機能している間だけです。
    システムが機能しなくなると、世界をめちゃくちゃにした犯人が誰なのかが明らかになります。そうなると、警察は我々の家に乱入し我々を逮捕し家を奪うことなどできません。
    それに政府が警察に給与を支払わなくなれば、警察も働かなくなります。警察自体も我々と同じように政府に激怒するでしょう。
    ほんの一握りの人々が大きな責任を負わされることになります。犯罪を行ってきた全ての人々に判決が下されることになります。
    支 配層の連中は迫りくる金融危機に備えています。善人も悪人も金融崩壊を望んでいます。なぜなら。。。悪人は金融詐欺で儲けた大金を持ってどこかへ逃げるこ とができると考えています。善人は、悪人による金融支配を終わらせ、金本位制度などに戻すためにも金融崩壊は望ましいと考えています。
    FRBも米財務省も随分前からアメリカの金融崩壊を計画してきました。
    FRBにも米財務省にも善人と悪人が混在しています。ただ、善人も悪人も金融崩壊後に世界がどうなるかが分からず、新しい金融システムに移行させることを恐れています。これまでの金融システムが崩壊すれば、もちろん、全米がカオス状態になるでしょう。
    銀行口座は凍結され、デリバティブは機能停止となり、401Kも破綻するでしょう。それよりも人々はどこで食糧やガソリンや水を入手できるかを心配しなければならなくなるでしょう。
    現金も不足します。金や銀を所持している人はほんのわずかしかいません。

    政府造幣局が造る硬貨はFRBが印刷する紙幣よりも価値が上がります。硬貨は借用証書ではないからです。
    硬貨は国の通貨です。FRBの債務証書である米ドル紙幣とは違います。今年中に彼らによる不正操作と金融支配が終わるでしょう。既にヨーロッパでは変化が起きています。
    ギ リシャがドイツとの関係を終わらせる(ユーロ離脱)と表明すれば、世界の金融システムが崩壊することになります。アメリカも金融が崩壊します。そして銀行 が破たんします。大手銀行のどれかが破たんすれば、ドミノ式に他の銀行も破たんすることになります。そして米ドルも消滅することになります。アメリカは金 融システムを崩壊させ、酷い状況から抜け出したいのです。そして再出発をするのです。


    このおバカな資本主義経済。
    やっと2015年で終わり。
    長かったですね。

    と言う訳で、ジョージソロスさんの如く。
    ワタスもそろそろ春に向けて畑や田んぼの準備に取り掛かかりましょう。

    本当にありがとうございますた。

    ファティマの聖母から知る「永遠の地獄」への序章(1)

    2015年03月15日


    ファティマの聖母から知る「永遠の地獄」への序章(1) - 「地獄」は神話ではなく、事実として存在する


    1917年にポルトガルのファティマで聖母マリアと名乗る女性と会い続けた3人の少女少年
    fatima-three-angels.gif
    ファチマの真実Traditioninaction


    ファティマいう言葉そのものは聞いたことがありました。

    簡単な概要は、ファティマの聖母 - Wikipediaから冒頭部分を抜粋しますと、

    ファティマの聖母は、カトリック教会が公認している、ポルトガルの小さな町ファティマでの聖母の出現譚の一つ。他の伝説との違いは、これをローマ教皇庁が奇跡として認め、第三の予言を長年にわたり秘匿したことである。

    というものですが、何というか、一種のキリスト教の信仰上での伝説みたいなものなのだろうと勝手に思っていて、特に興味を持ったことはありませんでした。

    しかし今回、ふとしたキッカケで、そのことについて調べているうちに、この話は大変に興味深い……というより、感動的なものであることを知りまして、それと共に、どうも今の時代は(地獄という概念を考えると)かなり「やばい段階に突入している」という感じもしたわけでありまして、どのくらいのことが書けるのかわからないですが、書いてみたいと思いました。




    キッカケは世界で唯一のバチカン認定の涙を流す秋田県のマリア像

    ファティマの聖母を調べることに至った理由なんですけれど、今朝、いくつかニュースを見ていましたら、マレーシアのニュースで、「マレーシアのコタキナバルの涙を流すマリア像」についての報道を知りました。

    mary-malysia-002.jpg

    ▲ 2015年3月13日の asia one より。


    報道の内容そのものは、昔から数多くある「血や涙を流すマリア像」の話と同じで、特にご紹介するようなものではないと思われます。

    この「目から涙などを流すマリア像」という現象は、非常に多く報告されていることで、このブログでも過去何度か取り上げたことがあります(こちらのリンクに一覧があります)。

    そして、この現象は、日本語版の Wikipedia では項目としては存在していませんが、英語版には、Weeping statue (涙を流す像)という Wikipedia 項目があります。

    そこには、

    ほとんどの場合は、「涙を流す像」は、カトリック教会から認定されないか、あるいは、デマやニセモノであることが証明されている。

    とあります。

    ところが、そこに続いて、

    ただし、バチカンが唯一その現象を認めた例も存在する。それは、日本の秋田県にある涙を流す聖母マリア像だ。

    とあるのでした。

    何と、バチカンが認定しているひとつだけの「涙を流すマリア像」は日本にあるのでした。

    さらに、英語版の Wikipedia には、

    この秋田の場合で珍しいのは、他のケースと異なり、テレビを通じて、日本国民の全体が涙を流す聖母マリア像の姿を見ることができたことだ。

    とあります。

    「秋田にそんなのあったの?」

    と調べてみますと、こちらは、日本語の Wikipedia にありました。

    秋田の聖母マリア

    秋田の聖母マリアとは、日本の秋田県にあるカトリックの在俗修道会「聖体奉仕会」で起きたとされる一連の奇跡現象を意味する呼び名。「秋田の聖母マリア」は、教区司教によって認可された数少ない聖母出現の一つであり、日本より海外での知名度の方が高い。

    涙を流す秋田の聖母マリア
    mary-tears.jpg
    秋田の聖母マリア


    さらに続けますと、

    発端は1973年に、同会所属の修道女の手の平に、出血を伴う十字架型の傷が現れたことである。

    そのほかにも、木製の聖母マリア像からの101回に渡る落涙および芳香現象、3つのお告げなどの奇跡があったと言われている。これらの奇跡は1984年まで続いたとされている。


    そして、ここにある、

    > 3つのお告げ

    の内容なのですが、これが、

    修道女は天使を何度も目撃し、6月29日には天使は彼女にファティマの祈りを教え(略)

    この祈りは、1917年にポルトガルのファティマで3人の少年少女を前に聖母が教えたものだったが、当時は日本ではまだ和訳されておらず、天使が教えたその祈祷文は、後に和訳されて日本に広まるものと一字一句違わぬものだった。


    と、ここで、「ファティマ」という文字と出会ったのでした。

    つまり、最初に載せましたポルトガルのルシア、フランシスコ、ヤシンタの3人の少女少年が「聖母マリアと名乗る存在」から教えられた祈り(ファティマの祈り)の内容と、この秋田の修道女が「天使」から教えられた祈りの文の内容が同じだったというのです。

    ちなみに、そのファティマの祈りは日本語では以下のものです。

    ああイエズスよ、我らの罪を赦し給え、我らを地獄の火より護り給え。
    また、すべての霊魂、ことに主の御憐れみを最も必要とする霊魂を天国に導き給え。アーメン。

    ちょっと難しいですが、簡単な日本語にしますと、

    主イエス・キリストよ、私たちの罪をお許し下さい。
    私たちを地獄の火からお守り下さい。
    すべての人々、ことに御憐れみを最も必要としている人々を天国にお導き下さい。

    というような感じだと思います。

    なお、この「声」を受けた秋田の修道女の方は、笹川さんという方で、こちらのページに詳しく書かれていますが、天使というより、聖母マリアそのものからの声を受けていたように読み取れ、その点でも、ファティマの3人の少女少年たちと似た状況だったようです。

    ところで、この「秋田の聖母マリア」について、カトリック新潟教区の司教は、

    「これらの一連の現象が詐欺的、病的、異端的、邪教的なものではないと確認された」

    ということを意味する声明、つまり、「聖なる現象と認定する」という内容の声明を出しました。

    これを 1984年にバチカンに伝えた際に、バチカンでこの状況を正式に受理した方はどなたかというと、時のラッツィンガー枢機卿で、この人こそ、私が「最後のローマ法王」と信じてやまない後のベネディクト16世でした。

    Ratzinger.jpg

    ▲ ラッツィンガー枢機卿時代のベネディクト16世。Cardinal Ratzinger - Pope Benedict XVI より。


    調べると、ベネディクト16世が枢機卿になった時の最初の仕事が、秋田の聖母マリアの声明の受理だったのでした。ベネディクト16世は、今に至るまで「涙を流す聖母マリア」の中で、唯一バチカンの受理を受けている秋田の聖母マリアの認定者でもあったようです。




    地獄は現実として存在する

    秋田の笹川修道女が「聖母から受け取った祈り」と「ファティマの祈り」が一致したことで、「秋田からファティマ」へとつながったわけですが、なぜ、私がこのファティマの出来事に興味を持ったか

    私はキリスト教徒ではありませんので、聖母が出現したということ自体に驚きや感動をおぼえるものではありません。現象そのものではなく、「聖母のメッセージそのもの」に興味を持ったのです。

    ファティマのメッセージは「3つの予言」というようにも言われているのですが、その中に、

    地獄の実在。


    についての下りがあるのです。

    そのことにとても興味を持ったのでした。

    そして、「地獄の光景」には「悪魔の実在」も登場します(3人の子どもたちは地獄の様子を一瞬だけ、聖母に見せられていますが、そこには悪魔もいます)。

    私は「悪魔」について、たまに考えたり、 In Deep でも書くことがありました。
    そのあたりは、カテゴリー「悪魔の輪郭」などをご参照いただけると幸いですが、基本的に、

    悪魔は実在する。


    というスタンスというか思い込みを持っている部分もあるわけですが、その中でも、過去記事、

    「悪魔 vs キリスト教」の戦いが世界中でエスカレートしている
     2014年01月29日

    で書いていますが、ベネディクト16世が法王を退任して以来、世界の「悪魔化」の傾向が著しくなっていると感じています。

    しかし、それを長々と書き出すと、違う方向に行きそうですので、まずは「ファティマの3つの予言」の概要を Wikipedia から抜粋して編集したものを載せます。




    ファティマでの聖母からのメッセージ

    第1のメッセージ

    死後の地獄が実在することについて:多くの人々が罪深い生活や傾向によって、死後地獄へ導かれている。肉欲や傲慢など現世的な罪から回心しないままでいることにより、人は死後、永遠の地獄へと行く。

    具体的に、聖母はこの少女ら3人に、地獄のビジョンを見せ、彼らはそのあまりの光景に戦慄した。

    地獄は神話ではなく実在し、そこは全ての人が死後行く可能性のあるところで、入ったが最後、二度と出ることはできない。

    となっていて、「地獄は神話ではなく現実に存在するもの」で、大変に多くの人々が死後地獄に行っていると聖母と名乗る人物は、子どもたちに語っています。

    そして、「地獄に行くと、永遠に出られない」とも聖母は述べています。

    2つ目は下のようなもので、大きな戦争に関してのものです。

    ファティマのメッセージの年は、第一次世界大戦中の 1917年のことですので、終わる戦争のほうは第一次大戦、始まるのは第二次大戦と考えるのが妥当かもしれません。

    第2のメッセージ

    大戦争の終焉と勃発:第一次世界大戦は、まもなく終わる。しかし人々が生活を改め罪を悔い改めないなら、さらに大きな戦争が起き、沢山の人が死に、そしてその多くが地獄に落ちてしまう。その前兆として、ヨーロッパに不気味な光が見えるだろう。

    この中の、

    > ヨーロッパに不気味な光が見える

    というのは、1938年1月25日にヨーロッパの極めて広い範囲で、オーロラが観測されたことがあったのですが、そのことを予言したと言われることがあります。

    基本的に、フランスだのポルトガルだの、ヨーロッパの内陸部でオーロラが観測されるということは、ほぼあり得ないことです。そんなこともあり、当初は、「ヨーロッパのどこかで大火事が起きている」というように報道されたようです。

    daily-mirro-1938.jpg

    ▲ 1938年1月26日のデイリー・ミラー紙(多分イギリスの新聞)の一面。「北部の空すべてが光っており、大火事の懸念」とあります。Luisa Piccarreta より。


    これはきちんと調べてみないとわからないですが、太陽活動が活発な時だったとすれば、太陽フレアや CME (コロナ質量放出)の異常に大きなものなどが発生していたのかもしれませんが、いずれにしても、この異常なオーロラが現れた頃から、第二次世界大戦が始まっています。

    ファティマの3つめのメッセージは「ファティマ第3の秘密」などとして知られていることのようですが、今に至るまで、「どうやらバチカンはすべてを公開していない」ようです。

    Wikipedia からの抜粋です。

    第3の秘密

    聖母マリアは、1960年になったら公開するように。それまでは秘密に、とルシアに厳命した。

    その内容は「ファティマ第三の秘密」と呼ばれ、ルシアを通じて教皇庁に伝えられたが1960年が過ぎても教皇庁は公開せず、2000年になってから発表に踏み切った。

    教皇庁によれば教皇暗殺の危機だとされる。(これを)疑問視する意見もある。

    この「疑問視」については、この「第3の秘密」に関して、1960年代にそれを読んだ当時のローマ法王が絶句して具合を悪くしたり、あるいは、40年もの間、歴代の法王が発表を見合わせるほどの内容であったわけで、「極めて衝撃的なもの」である可能性が高いわけです。

    それが、上のような「軽いもののであるわけがない」というのが、バチカンの発表が疑問視されている理由ですが、もうひとつの理由は、聖母マリアからメッセージを受け取った少女ルシア自身が 2000年代に(ルシアはすでに 90歳代)に、

    「それはほんの一部で、バチカンは嘘をついている」

    と司法省へ提訴したということがあったからのようです。

    もっとも、ルシアは 2005年に 97歳で亡くなっていて、このあたりはうやむやなままのようです。

    ヨハネ・パウロ二世(右)と面会する晩年のルシア
    Sister-Lucia-JP2.jpg
    The Children of Fatima


    この「第3の秘密」については、今回はそこまで行き着けないと思いますので、別の機会に書こうかと思いますが、先ほど出ましたベネディクト16世も枢機卿時代に「確かにあれは(第3の秘密の内容の)すべてではなかった」と認めています(ソース)。




    天使の声を受けて若くして旅立ったふたり

    ところで、この 1917年にファティマでメッセージを受けた3人の少女少年のうち、このルシアだけは、97歳という長寿で人生を全うしますが、冒頭に示したように、男の子のフランシスコは 10歳、最も年下のヤシンタは9歳という若さで、共にスペインかぜが原因となってからの長期の病気で亡くなっています。

    この3人について、南山大学の三上茂教授による

    ファチマの聖母マリア・ファチマの真実

    という非常に膨大な、論文とも言えるウェブサイト上に詳細に書かれているのですが、この3人の子どもたちの行動や生き方は、私が思わず涙ぐんでしまったほどのものでした。

    この3人のうち早くに亡くなった2人の子どもたちは、自分がもうすぐ天国に行くこと、つまり「自分がもうすぐ亡くなること」を、聖母のメッセージによって察知するのですが、それでも、死ぬ瞬間まで、主と聖母、そして、「救われない他の人々を救うための祈りと犠牲のために」生きていくのです。

    9歳と10歳ですよ?

    この子どもたち3人のファティマ後のそれぞれについては、「ファチマの真実(2)」というページの最後のほうにあります。

    こちらは、フランシスコ(男の子)についての記述からの抜粋です。

    1917年6月13日の御出現のとき、ルシアは聖母に天国に連れて行ってもらえるかどうかを訊ねていますが、聖母はそれに対して「ええ、フランシスコとジャシンタをまもなく連れて行きます」と答えておられます。

    このときからフランシスコとジャシンタは自分たちの生命がそれほど長くないことを知っていました。(略)

    フランシスコは自分の役割がイエズスの聖心と聖母マリアの汚れなき御心を慰めることであるということをよく知っていました。彼が病床に臥していちばん残念だったことは、教会に行って御聖体の前で長い時間を過ごすことができなくなったことでした。

    Fatima_Children-Jucinta-Lucia-Francisco.jpg

    ▲ 左からヤシンタ、ルシア、フランシスコ。The Children of Fatima より。


    最も若いヤシンタ(ジャシンタ)は、ファティマの聖母からのメッセージとは別に、頻繁にヴィジョンを見ており、三上教授のサイトでは、

    > ジャシンタは6回の聖母御出現が終わった後にも、1920年2月に亡くなるまでの間、絶えず聖母の御出現を受ける恵みを神から戴いていました。

    くどいようですが、まだ「9歳」だったヤシンタは、霊的な友人となっていたフランシスコの死に際して、以下のような事を述べた記録が残っています。

    1919年4月4日にフランシスコが亡くなる少し前に、ジャシンタはルシアのいる前でフランシスコにこう頼んでいます。

    「わたしの愛のすべてを主と聖母に捧げます。罪人の回心とマリアの汚れなき御心に対する償いのために主と聖母がお望みになるだけ、わたしは苦しみます、と二人に伝えてちょうだい」

    この時のヤシンタの状態は、スペインかぜに続いて、気管支肺炎と肋膜炎を併発して、ベッドから起き上がることもできない状態でした。

    9歳といえば、今のうちの子と同じ年齢ですが、まるで比較などできません。

    ところで、ヤシンタの見たヴィジョンの中には(これは聖母との会話ができていたルシアにも見えなかった)、

    「バチカン、あるいはキリスト教信仰の崩壊」

    とも取ることのできるような「光景」も含まれていて(法王が人びとから石を投げられている)、後述しますが、どうも「第3の秘密」は、そのあたりとも関係しそうです。

    バチカン、あるいはキリスト教信仰の崩壊が含まれているならば、歴代の法王が倒れるほどのショックを受けたり、公開をためらう理由も理解できます。




    ファティマのメッセージの根幹は「ロシア」のこと

    やはり、だいぶ長くなってきていて、1回で書くのは難しくなってきた感じです。
    2回くらいにわけたいと思います。

    というのも、

    ファティマのメッセージで最も重要なもののひとつが「ロシア」の意志と動静


    ということがあるのです。

    ロシアの存在や考え方次第によっては、「世界(の人類の霊魂)は地獄に叩き落とされる」とも解釈できる部分があるのです。

    もちろん、この「地獄」は例えとしての地獄ではなく、「現実の地獄」です。
    次にはそのことと、あるいは、第3の秘密にふれたいと思います。


    ところで・・・。

    ファティマで、聖母は子どもたちに、

    「地獄は実在し、そこに一度入ると永遠に出られない」

    と述べています。

    ここに疑問もあります。

    天国は永遠なのか
    あるいは、そうではないのか。

    もし、地獄と同じように天国も永遠の場所なら、死んだ人々は二度と肉体を持つ世界には戻って来ないことになります。

    輪廻や転生の概念は存在しない?

    そのあたりのことも含めて、何が何やらわからない、といったような疑問もありますが、今回はここまでとしておきたいと思います。

    --
    ・次記事:ファティマの聖母から知る「永遠の地獄」への序章(2) - 毎年5千万人の赤ちゃんが「生まれてこない」現代社会の中のロシア由来のカタストロフ


    以上は「IN DEEP」より
    今は、人類始まって以来の78万年振りの地球大異変期にあります。過去の例では生物の70~80%が絶滅して新たな生物が生まれ出ています今回は人類も滅亡してそれに変わる新たな生物が生まれ出ることになりそうです。生き残るとすればそれは奇跡です。したがって今まで人々を救ってきた宗教も今度こそその真価が問われることになります。嘘は 通じ無いからです。すべて本物のみ残るのです。人間の嘘もすぐ暴露されます。真実が一番強いのです。真実はどこまでも真実なのです。                以上

    Sponsored link

    ロシアの超軽量ロケット開発企業、月基地建設の構えを表明

    ロシアの超軽量ロケット開発企業、月基地建設の構えを表明

    ロシアの超軽量ロケット開発企業、月基地建設の構えを表明

      超軽量ロケット「タイムィル」を開発したロシアの企業「ルイ・インダストリアル」は、対応する決定を採った後、この先10年間で月面基地を創設する構えを表した。基地の費用は試算で5500億ルーブル(およそ100億ドル)。同社のアレクサンロウ・イリイン主任設計士が明らかにした。

      月での無人探査および月インフラの最初の部分の展開は2030年以降の予定。ロケット運搬機としては、今月末に初飛行が行われた刷新型の「アンガラ」が使用される予定。

       月における最初の移住については「ルイ・インダストリアル」社は月の南極地域にあるマラペルト山頂上での展開を考えている。理由は同山の頂上には太陽光の89%が集まるため。

     

       タス通信

    • シェアする
    以上は「the voice of russia 」より
    月に基地を建設しようとしているのは、他に中国もあります。いよいよ月に人が住む時代も現実に近づきました。宇宙開発の始まりです。           以上

    2015年5月21日 (木)

    高市総務相「消えた1億円」疑惑報道に異様な慌てぶりのワケ!

    高市総務相 「消えた1億円」疑惑報道に異様な慌てぶりのワケ(日刊ゲンダイ)
    http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/787.html

    投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 4 月 08 日 07:11:15: igsppGRN/E9PQ 

       
     
         

          

           関与は強く否定したが、真相は…(C)日刊ゲンダイ

    高市総務相 「消えた1億円」疑惑報道に異様な慌てぶりのワケ
    http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/158753
    2015年4月8日 日刊ゲンダイ

    「悪質な捏造記事だ」――。6日の緊急会見で、実弟秘書官の“消えた融資1億円”関与疑惑を全面否定した高市早苗総務相(54)。

     三重県の農業法人が政策金融公庫から2億円超の融資を受け、うち1億円が焦げ付いているのだが、この融資に秘書官が関わっているのではないか、と週刊ポストが指摘したところ、色をなして反論したものだ。

     高市総務相は「私も秘書官も一切関与していない」と言っていたが、それにしても安倍首相の“お友だち”には醜聞が次から次へと出てくる。高市大臣は統一地方選の応援をキャンセルしているが、仕事よりも醜聞の否定に時間を取られているのだから世話はない。

     実弟秘書官の融資口利きを否定した高市大臣だが、実は過去にも数々の疑惑を指摘されている。

     日刊ゲンダイ本紙が問題視してきたのは、高市事務所と人材派遣会社「パソナ」との不透明な金銭関係だ。13年2月、政府の「若者・女性活躍推進フォーラム」にパソナの南部靖之代表が「有識者」として呼ばれた。

     ここで当時、自民党政調会長だった高市大臣はこう話していた。

    「派遣業界については、パソナの南部会長がいらっしゃるから申し上げるのではないのですが、(私の事務所に)パソナから(スタッフが)継続的に来ていただいております。やはり契約がしっかりしている、はっきりしている」

     言うまでもなく、安倍政権が推し進めている雇用労働改革でボロ儲けするのがパソナだ。

     その裏ではASKAが出入りしていた豪華施設「仁風林」での政治家接待が露呈したが、パソナは有力政治家の事務所にも、“人”を送り込んでいたことになる。

    ■背後に安倍官邸のピリピリムード

     高市事務所によると、派遣スタッフは1人、後援会名簿の入力作業などを担当しているという。ところが、高市大臣の資金管理団体や政党支部の収支報告書を見ても、パソナとの具体的な金銭上のやりとりを示す記載は一切、出てこない。

     政治活動に関する支出の「不記載」は政治資金規正法に抵触する。昨年6月に本紙が高市事務所の会計責任者を取材した際の回答はこうだった。

    「パソナへの支出は政党支部の報告書の『人件費』の項目に他の秘書やスタッフの給与と一緒に計上している。パソナにいくら支払っているか? 公開義務がないのだから、教える必要はない」

     高市事務所は2012年の衆院選の期間中も、「いわゆる選挙業務に関わっていないが、パソナのスタッフは事務所に常駐していた」と認めた。公職選挙法は選挙期間中の「国と請負契約の当事者」からの寄付の授受を禁じている。そこに追い打ちのようなポストの疑惑なのである。

     改めて本紙が前出の会計責任者に公選法違反の疑いを指摘すると、今度は態度を豹変させた。

    「パソナ側は顧客情報の公開を良しとしていないので、紙面上に直接掲載することはご容赦願う」と条件をつけて、派遣スタッフの時給が記されたパソナとの契約書類などを本紙に見せた。ちゃんと、給与は払っている。寄付にはあたらないということだが、だったら、もったいぶることはない。

     高市大臣が疑惑否定にアタフタしているのは、安倍官邸がそれだけ追い詰められている裏返しに見える。高支持率なんて見せかけで、下村文科相の醜聞や行き詰まった基地問題や拉致交渉、アベノミクスへのいら立ちで、安倍官邸がピリピリしている。

     そこに新たな閣僚の醜聞は命取りになる。なるほど、“口利き疑惑”にもムキになるわけだが、もちろん、全面否定が墓穴を掘ることもある。

    関連記事
    高市総務相 実弟秘書官が関わった「消えた1億円」疑惑浮上(NEWS ポストセブン)
    http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/681.html

     

     

       
     

     

               

     

      拍手はせず、拍手一覧を見る

     

       

                                                           

     

    コメント
     
    01. 2015年4月08日 09:20:43 : snAc501eHi
    証拠はあるのだから、高市は終わったね。

    泥棒家族!高市。
    安倍チルドレンの終わり。

    高市、稲田、と続くのだ。菅も同類。
    安倍の太鼓持ち政治家、やっていることは国の泥棒に過ぎない。
    これでは、日本は復活しない!


        
    02. 2015年4月08日 10:43:27 : ZCwQEFDZes

    捏造記事だ?

    うのみにできない(鵜)


        
    03. 2015年4月08日 10:59:41 : SfjpQWnqqU
    ヘビのように人相の悪い女。

    そこに醜聞が重なればもうアウトだ。

    国民を騙す煙幕としても通用しない。


        
    04. 2015年4月08日 11:40:41 : vjAsmoXaW2
    この女統一教会だからね。検察は絶対捕まえない。同じ信者の集まりだから。

    [32削除理由]:削除人:アラシ
          
    05. 2015年4月08日 12:54:08 : uMcHfTnA4o
    選挙のために天理教にも入信した!

    高市を後援する天理教も落ちたもんだ!


        
    06. 2015年4月08日 13:21:10 : hRHDOPUoY2
    実弟秘書官の給料とはいかほどだろうか?
    アメリカでは、議員の給料はとても少ない。日本の政治家の給料はそれに比べると格段に高給とりだ。これでは、日本の政治家は国民のためとゆうよりも金儲けもために政治家になる。日本の議員の給料をアメリカ並みにしてはどうだろうか?政治家は、全ての収支を国民の前に公表すれば、ごまかすような悪党は少なくなるし透明性が出てくる。

        
    07. 2015年4月08日 13:39:48 : qpd25J8Ajs
    確か高市は松下政経塾出身と聞いたような気がするが、松下政経塾出身者は松下さんの志の高い政治家を育てると言う崇高な理想に反し碌な奴がいない。どうしてこうなったのだろうか。全員邪な気持から政経塾に入ったに違いない。それに中にはどこかの組織から送り込まれた奴もいるだろう。惨憺たる現状を見ると松下さんは天国で涙を流して悔んでおられる事だろう。単なる面接では本人の心の内までは見抜けないだろうから残念なことだ。南無阿弥陀仏。

        
    08. 2015年4月08日 15:44:53 : t1eIpIm3vk
    松下政経塾出身の政治家は皆政治屋だ。金儲けの為に政治家になっている人間ばかり。給料貰って政治ごっこしていただけの事。06さんの言う様に議員報酬が世界一高い、その上待遇が良すぎる、アメリカの植民地のくせにそういう所は真似しない、アメリカにとっても日本に真の政治家が多くいては困る訳だ。良く出来ている。それにしても安倍政権はどんな問題議員でも辞任しない辞職ナシ、検察ととても親しい関係なのが解る無法国家そのもの。

        
    09. 2015年4月08日 17:30:48 : fbtHJsK7Uw
    一説によると松下政経塾は、松下幸之助のホ○相手確保のために創られたものとか。
    高市さんは、昭和天皇、今上天皇の両陛下が参拝を拒否されている、靖国神社にお参りされている立派な方ですから、昔流に言いますと朝敵でしょうか。
    日本人なら、天皇陛下に従うのが、臣民の道では、と思いますがね。
    松下政経塾は非常にキムチの香りの香ばしい方々ばかりですね。
    元横浜市長の中田さん、元総理の野田さん、
    前原さん(この方は小泉元総理と、、、の噂があった方ですえ。)、
    その他、皆さんWEB上でキムチの噂のある方々ばかりではないでしょうか。
    幸之助さん、トンデモない死に土産をのこしてくれたものですね。


        
    10. 2015年4月08日 17:51:34 : 7cN3gWsmRw
    みんな知ってる、松下ホモ之助

        
    11. 2015年4月08日 18:14:56 : 8q3qeXT2cg

    >日本人には知らせてはいけない① 米戦略国際問題研究所(CSIS)

    ~『米戦略国際問題研究所(CSIS)』はネオコンの牙城と言われるシンクタンクで、小泉純一郎元首相の息子小泉進次郎がCIAエージェントであるコロンビア大学教授ジェラルド・カーティスの推薦で2年ほど籍を置いていたところである。日本側エージェントのボスが前原誠司でサブが長島昭久。渡部恒三はパシリ。日本の大手マスコミはこの事実を知っていても、報復や暗殺を恐れて今まで一切報道しないで来た。

    ○松下政経塾
    全寮制で、剣道をやらされたり、儒教を習ったり、自衛隊に体験入学したりする。まるで体育会の合宿である。で、面白い事に、与野党どっちにも、この塾出身者がいる。松下政経塾はみんな屑である。秘書まで含めると、政界には無闇にいっぱいいるが、どれもみんな屑。例外はない。アメリカと内通している前原誠司などの「京都グループ」(松下政経塾)をそそのかして、これに埼玉の枝野幸男らが加わった。松下政経塾は、松下幸之助が晩年、私財を投じて若手の育成のために設立したものだが、これが稲盛和夫(政経塾相談役)とつながっている。・・・・・・

    >松下政経塾の主な出身者:現職政治家
    ・衆議院議員 自由民主党
    逢沢一郎 - 1期生(岡山県第1区選出)
    高市早苗 - 5期生(比例近畿ブロック選出)
    河井克行 - 6期生(比例中国ブロック選出)
    秋葉賢也 - 9期生(比例東北ブロック選出)
    松野博一 - 9期生(比例南関東ブロック選出)
    小野寺五典 - 11期生(宮城県第6区選出)

    ・衆議院議員 民主党
    野田佳彦 - 1期生(千葉県第4区選出)
    打越明司 - 2期生(比例九州ブロック選出)
    松原仁 - 2期生(東京都第3区選出)
    笹木竜三 - 3期生(比例北陸信越ブロック選出)
    樽床伸二 - 3期生(大阪府第12区選出)
    原口一博 - 4期生(佐賀県第1区選出)
    三谷光男 - 4期生(広島県第5区選出)
    武正公一 - 5期生(埼玉県第1区選出)
    吉田治  - 6期生(大阪府第4区選出)
    神風英男 - 7期生(埼玉県第4区選出)
    谷田川元 - 7期生(千葉県第10区選出)
    山井和則 - 7期生(京都府第6区選出)
    勝又恒一郎 - 8期生(比例南関東ブロック選出)
    玄葉光一郎 - 8期生(福島県第3区選出)
    前原誠司 - 8期生(京都府第2区選出)>


        
    12. 2015年4月08日 20:07:05 : rLBhiuudmU
    写真を見てヘビ女かと思った。

    そんなコメントがあって同じように見えてる人がいるのか。

    と思った。ホント、人相悪くて気持ち悪い。


        
    13. 2015年4月08日 20:46:14 : wmpQp2uMBc
    もともと松下政経塾というのは、共産主義的な労働組合活動の脅威から
    自社を守るという意図による、国益より私益優先といったユダ金的、
    現在の表現でいうと新自由主義的な発想から生まれたそうですな。

    日本国破壊クーデター要員として政界のそこらじゅうに配置されていて
    売国アメポチ政治家として大きな勢力になってしまいました。

    パソナ栄えて国滅ぶ
    http://www.sentaku.co.jp/pick-up/post-3823.php

    CIAに喰われた野田政経塾内閣に日本は潰される! 暴走する”松下ホモ人脈” 
    http://fujiwaraha01.web.fc2.com/fujiwara/article/kaminobakudan201204A.html


        
    14. 2015年4月08日 21:17:48 : FfzzRIbxkp
    1億円、、、、 すごい金額。 

        
    15. 2015年4月08日 21:39:26 : SrLZgAIUxQ
    すごく気持ち悪い顔をした人だと、見る度に思う。
    作り笑いとか、肌の色とか、人間の皮をかぶった
    ほかの生き物みたいですね。
    どうしてあんなご面相になってしまったんだろう。
    よほど変なことやってるとしか思えない。

        
    16. 2015年4月08日 22:36:45 : M6P7nhoK5E
    まーたパソナか
    まーたパソ中シャブゾーのとこか

        
    17. 2015年4月09日 01:31:31 : GTMuZBwqAw
    バケモンかよ(笑)
    心臓が止まって死ぬかと思った

        
    18. 2015年4月09日 05:18:33 : MCEIbO8ru6
    不正選挙内閣の総元締めです。

        
    19. 2015年4月09日 07:18:26 : 1xKk6eF1J2
    顔が悪い。
    男も女も、年令を重ねると、その人の本性が現れる。
    最近ますます悪くなった。
    上に立つ人の顔じゃない。

        
    20. 2015年4月09日 08:58:56 : qpd25J8Ajs
    >13
    ちょっと認識が違うと思いますよ。松下さんの理想は無税国家の樹立ですよ。誤解されては困りますがその為には喜んで税金を払うという考え方です。

        
    21. 2015年4月09日 11:46:40 : EAkIk2fULU
    興奮するとトカゲに変わる人間がいると噂を聞いたことがあるが、
    ここに来るまで完全にウソだと思ってた。

        
    22. 2015年4月09日 14:55:29 : pgtjGg2sJc
    安倍不正選挙内閣は、端から大半の一般庶民を切って捨てる、
    そういう経済政策を推進しているであろうことは、誰の目にも明らか。
    そんな内閣支持するのは、大半の一般庶民を切って捨てる、
    低賃金悪条件で使いまわし使い捨てる、そのことで利益を得る、
    そうした冷酷残忍な少数自称エリートの連中である。
    何度も不正選挙を働いて、日本を乗っ取ったのはそのため。
    国民側が小泉・竹中の売国、国民切捨て政策にNOの意思表示を示した、
    その結果、誕生した政権中枢から仙石や岡田や前原などの、
    ネオコン・シオニスト議員らが、鳩山・小沢ら国民の側に立つ
    政治家を、ネオコン・シオニスト傘下の検察やマスコミと共謀し、
    追い落とし追い出し、結局安倍・竹中の再びの売国政策、
    さらには弾圧監視軍国化へと舵を取らせる、日本滅亡の戦犯役を
    果たしたわけである。

        
    23. 2015年4月09日 16:28:06 : 8q3qeXT2cg

    >>22さん 御意! 

    ブッシュもインチキ選挙と不当裁判で大統領になった。そしてヤラセ911とアフガニスタン、イラクへの侵略戦争によって資産強奪・植民地化を行った。チリ、メキシコ、アルゼンチン、韓国も不正選挙でインチキ大統領が政権の座に就いた。そして、売国・植民地政策を推進した。メキシコ、韓国、イラクは悲惨そのものである。

    ○下記に不正選挙裁判の一覧あり。

    ○小沢一郎冤罪事件の要約、極悪人集団の名簿もあります。

    >不正選挙裁判一覧 ~ 猫旅館女将の不正選挙頁
    これだけ多くの不正選挙がらみの裁判が行われたのは、日本の選挙史で初めてのこと。  
    ●注:アダルトコンテンツと偽装し拡散を阻止しています。「続行」をクリックしてください。 
    https://groups.google.com/forum/#!topic/asyura_bbs5/zhfpgPXAM7g
    http://www.marikadance.com/m/fuseisenkyo5.html ←元リンク先=消されてます。
    >●「メディアが無視する不正選挙訴訟」(EJ第3701号)
    http://electronic-journal.seesaa.net/article/383513241.html
    >☆☆☆ 開票結果に見る 2013.7.16参院選挙の不正 ☆☆☆
    http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/320.html#c50
    >小沢一郎の疑獄事件には、この国の利権構造が集約されている
    http://blogs.yahoo.co.jp/jun777self/10576510.html
    >悪の巣窟同窓会名簿~ 小沢一郎冤罪事件・犯罪者集団名簿
    http://blog.goo.ne.jp/fugimi63119/e/44202931f6baeff93b73a3d47e4e8273

    ☆不正選挙のインチキ総理・天誅!
    ☆インチキ選挙の売国奴政権・国外追放!


        
    24. 2015年4月09日 16:50:55 : 8q3qeXT2cg
    >>12、15、17、19、21 さま  

    これぐらいで驚いてはいけません。私生活を覗いてみて下さい。要・覚悟!

    ☆閲覧注意(幼児・児童は閲覧禁止、成人の場合・食事前は閲覧厳禁)
    ~公務から離れ、マスコミを遮断し、だ~~れもいない時の「高市早苗」さま
    https://33.media.tumblr.com/1a945a187c7336f5ac8efd047d0e9b65/tumblr_nbezp2Wzqu1s3qssxo1_400.jpg


        
    25. 2015年4月09日 17:58:36 : qpd25J8Ajs
    >24
    ホントに良くできてる!

        
    26. 2015年4月09日 21:27:58 : ArUtaqDNkw
    >24
    要望:舌をちろちろ出したり、引っ込めたりしてもらえるともっといいと思います。

        
    27. 2015年4月09日 23:31:33 : ek95tVIB0s
    松下政経塾  これが、この国を、

    吉田松陰とは、月とスッポン


        
    28. 2015年4月10日 07:44:40 : ZCwQEFDZes

    キツネ女が
    どうした。

    うしろめたい何かが顔に出ている~

    政権の女たちは、変なのばかりだ!

    以上は「阿修羅」より

    松下政経塾出身者は皆ダメなやつばかりです。同塾出身者ならだめと思って

    ください。吉田松陰とは月とス陰とは月とスッポンの違いがあります。上からの

    目線と下級武士のからの目線とは所詮哲学が違います。                                      以上

     
     

    悪は打ち破れるだろうか

    悪は打ち破れるだろうか

    2015年4月3日

    Paul Craig Roberts

    ジョン・W・ホワイトヘッドは、憲法専門の弁護士だ。ラザフォード研究所の所長として、我々の市民的自由の擁護に積極的に関わっている。訴訟に積極的に関与することで、法律がアメリカ人を守る楯から、政府手中の武器へと転換するのを直接経験している。

    9/11、警察/好戦国家の勃興以前に、アメリカの市民的自由は酷く損なわれていたことを、私は著書How America Was Lostで書いた。ローレンス・ストラットンと私は、法律がアメリカ人の為の楯でなくなったことを共著、The Tyranny of Good Intentions (2000、2008)に書いた。ホワイトヘッドは著書『狼達の政府 (A Government of Wolves)』 (2013) と、最新刊『戦場アメリカ(Battlefield America)』(2015)で、警察国家が、いかに迅速かつ徹底的に根付いたかを示している。

    我々は電子強制収容所の中で暮らしている。偽情報を与え、我々の自治、プライバシーや独立を破壊した警察国家の活動を受け入れ、歓迎さえするよう思想教育するテレビ画面の画像依存症に我々はなっているのだ。

    この話題で数多くのコラム記事を書いている。本の利点は、そうした内容を一冊にまとめられることで、ホワイトヘッドは『戦場アメリカ』でそれを実現した。

    “政府がアメリカ国民の無期限拘留を奉じ、武装監視無人機が頭上を飛び、電話、電子メールやインターネット通信の令状無し監視や、政府内部告発者の告訴等からして、市民的自由の先行きは、日々益々期待できなくなりつつある。国は、アメリカ軍事帝国の延長、警産複合体によって支配されている。我々の建国の始祖が警告してくれたあらゆることが、もはや新たな規範だ。政府は、アメリカ人に照準を合わせているのだ。我々は敵になってしまった。ところがその間ずっと、アメリカ人ほとんど無関心なままなのだ。”

    ホワイトヘッドは率直に語ってくれている。我々は、我々を保護するというお題目で虐待され続けている。普通のアメリカ人は、そのいずれもが、市民へのテロ行為を正当化するのに政府に利用されている、子供だましのお化けである犯罪人やテロリストよりも、政府による、遥かにひどい虐待に会うことの方が多いのだ。

    4歳の子供が警官に手錠をかけられた。歩行器で歩いていた95歳の住民が警官に殴打され、首の骨をおられた。足が無く、車椅子にのった退役軍人が、警官によって拘束され、射撃され、殺害される。警官達は、自分達の虐待や犯罪的行為を、 必ず脅されたと感じたと主張して正当化する。通常、集団でいる重装備した警官が、一体どのようにして、4歳の子供や、95歳の老人や、両足切断者に脅かされるのだろう? 警官がこうした残虐行為をして、何の罰も受けないで済んでいる事実が、連中の人間性の全くの欠如と、警察の目的自体の完全な転換を示している。現在、被害妄想の警官が、国民ではなく、警察国家と彼ら自身を、想像上の脅かす大衆から守っている。我々は虐待され、殺されるために彼らに給料を払っているのだ。

    2014年9月6、7、8日、ワシントン・ポストは、州と地方警察達は、強奪するために運転者を止めるメキシコと同様、追いはぎだと報じている。“止めさせて奪う”という記事で、ワシントン・ポストは“犯罪で告訴されない自動車運転者から、攻撃的な警官が何億ドルも奪っている”と報じている。

    警官が路上強盗のやり方を教えられる訓練コースがあるのだ。2001年9月11日は、道路での車両停止用の攻撃的手法を警官に訓練する産業を生み出すのに利用された。正当化されるものであれ、そうでないものであれ、路上で停止させられ、現金や他の持ち物、自動車そのものの没収されるのは今や茶飯事だ。彼らの推測を理由に、違反切符も切られず、犯罪で告訴もされずに、人は警官によって強奪されかねない。

    2012年財政年度に、80パーセントの場合、告訴もされていないという事実にもかかわらず、連邦政府だけで、42億ドルの資産を没収したと、ホワイトヘッドは報じている。

    学校警備産業が、年間売り上げ49億ドルの事業で、若者にとって単なる通常行動である違反のかどで、独裁と懲罰を受け入れるよう若者に教え込んでいるのをご存じだろうか?

    2006年、ハリバートンの子会社、ディック・チェイニーの企業が、アメリカに強制収容所を建設する、3億8500万ドル連邦契約を得たことはご存じだろうか?

    共和党が刑務所を民営化し、利益を押し上げる為、更に多くの国民を投獄することを要求する年間700億ドルの産業に変えてしまったことをご存じだろうか。結果的に、270万人のアメリカの子供は、少なくとも片親が獄中にいるが、それも文明国であれば、犯罪になりようがない罪のことが多い。

    アメリカの刑務所労働は、今や囚人の日給が、93セントから4.73ドルで済む、最も安価なものだ。囚人はオフィス家具を作り、コールセンターで働き、防弾チョッキを作り、ホテル予約を受け付け、屠殺場で働き、生地や靴や服を作り、牛乳や牛肉のような農産品を加工し、スターバックス・コーヒーを袋詰めし、マイクロソフト製品をビニール包装し、ヴィクトリアシークレットの下着を縫い、軍のヘルメット、シャツ、ズボン、テント、バッグ、水筒、他の様々な装備を作り、IBM、テキサス・インスツルメントや、デルのために回路基板を作る。マクドナルドの制服を縫い、ボーイング、モトローラM、コンパック、レブロンやKマートの為の労務をこなす。

    “主流” 売女マスコミでさえもが、アメリカ軍が、南フロリダで訓練を行い、軍のチームが、地方警察と協力して、アメリカ国民を一斉検挙して拘留する演習をしていたと報じている。マスコミはテキサス州とユタ州で行われる予定の軍事占領についても報じている。抗議行動が行われているが、自分達の自由への脅威を懸念する人々が行っているというレベルのものではない。

    こうしたものは、連邦部隊が、政府に責任をとらせる憲法上の権利を奪われつつある国民を支配する演習をしているのが明らかの様に思われる。明らかにボストン・マラソン爆破事件以前に準備された、ボストンや郊外や、家々のいわれのない無意味な封鎖をしての家宅捜査、戒厳令演習は、おそらくは偽装工作作戦である爆破事件が生み出した恐怖を利用し、国民に、戒厳令に従い、受け入れるよう教え込む為のものだ。無頓着なアメリカ国民はそれをそのまま受け入れた。誰かが、いかにして自分たちが操られているのかを指摘すると、阿呆が“陰謀論者”と叫ぶ。

    南フロリダ、テキサス州やユタ州での国民規制演習を行う軍事演習の公式説明は、軍隊は、海外での活動の為の演習をしているというものだ。それなら一体なぜ地方の警察も参加するのだろう? アメリカ軍が2010年に刊行した“収容、再定住作戦”に記述されている軍事訓練を目撃しているという可能性の方が高い。

    警官が、女性を裸にする所持品検査や、膣検査を楽しむのが当たり前になっている。警官は、無理やり抵抗を挑発し、殴打し、テーザー銃で撃ち、殺害できるようにするのだ。もし抵抗を挑発できない場合には、ともかく殴打し、テーザー銃で撃ち、殺害して、連中の被害者は、逮捕に抵抗したやら、彼らを脅したと主張するのだ。警官がどのように、あらゆる人々が脅迫的だと見なすのか、気が付いておられるだろうか?

    教育制度や娯楽やテレビが、洗脳し、従順になるよう教え込む機能を果たしているのをホワイトヘッドは示している。テレビは、世論を形成する以上のことができる。国民の世界観を変えるために利用されているのだ。自動車、家電やスマート・ホームは、我々をスパイし、不服従な人々を報告する装置となりつつある。自治も自由もあり得ない社会が生み出されつつある。

    電子強制収容所を可能にする技術は、自由に何の関心も持たない無分別な人々が生み出のだ。我々から人間性を奪うように作られた技術に直面して、一体どうすれば人間性を維持できるのだろうか?とホワイトヘッドは問うている。

    アメリカでは、予防起訴が行われている。2001年から、2010年迄の間に、テロで告訴された人々の95パーセントは、その行為ではなく、思想、イデオロギー、あるいは信仰する宗教に対して起訴されているとホワイトヘッドは報告している。

    『戦場アメリカ』の最も興味をそそられる二章は“ザ・マトリックス”と“ポストヒューマン時代”だが、両方で、わずか17ページだ。超人間主義者が奉じている機械と人間の融合は、人の感性、記憶や道徳や、恐らくは人間そのものを破壊するだろう。

    大企業支配下のアメリカは金の為に存在している。ホワイトヘッドはこう語る。“我々が購入するあらゆるスマートフォン、設置するあらゆるGPS装置や、我々が使うあらゆるツイッター、フェースブックやグーグル・アカウントで、我々は大企業支配下のアメリカが、政府内のお仲間の為に、誰と知り合いか、何を考えているか、お金を何に使っているか、どのように時間をすごしているかという人物調査書を作る手助けしているのだ。”

    ホワイトヘッドはサン・マイクロシステムズ共同創設者ビル・ジョイの言葉を引用したいる。“我々は悪が更に完成する時代の入り口にいるといっても誇張ではないと思う。”

    ジム・エドワーズは、こう言っている。“我々人間はもはやデーター・ビットだ。”

    最後から二番目の章で、私も読者から常に質問を頂いている疑問だが、我々に何が出来るかをホワイトヘッドは語っている。ホワイトヘッドは、武装蜂起という選択肢はあり得ないと言う。ピストル、ライフルや、ショットガンを保有する何千万人、おそらくは1億人のアメリカ人は、組織化されていないだけでなく、打ち負かされると考えている。21世紀に、州や地方の警察部隊が軍隊化され、アメリカ国民に対する彼らの態度をより残虐にされた。小さな街の警察にさえ、今やヘリコプター、装甲兵員輸送車、戦車、機関銃、携行式ロケット弾、無人機、暗視装置、家の壁越し、車の中まで見通せるセンサー、熱センサーがある。

    もしこれで不十分なら、州兵、米陸軍特殊部隊アーミー・レンジャーや、ネイビー・シールズがある。あるいは、病原菌をばらまくだけで良い。ワシントンは、我々がインディアンと呼ぶ先住民にしたのと全く同じ方法で国民に対処できるのだ。ワシントンは、恐ろしい病原菌、生きた天然痘を保有しており、種痘で病気が絶滅されたので、種痘を受けていない何世代ものアメリカ人がいるのだ。政府は抵抗する住民に天然痘をばらまくだけで良く、そして、もちろん、政府には他にも様々な手段がある。

    一体どうしてこういうことになったのだろう?

    私は頻繁に書いているのだが、私の考えでは、アメリカ人は、セックスや、娯楽や、自活したり、家族を養ったりする困難さに気を取られているのだ。彼らはアメリカ・マトリックスを維持する偽情報のとりこになっており、愛国心や、7月4日の演説や、アメリカ人は“例外的で必要欠くべからざるもの”という連中による洗脳でものが見えなくなっている。そして、もちろん無知と傲慢から。アメリカ人は全く何も分かっていないのだ。

    ワシントンで政府を装う悪の狙いは、こうした問題がわかっている極少数のアメリカ人が、彼ら以外の国民に知らせるのを防ぐことだ。内部告発者は逮捕され、不当に告訴され、投獄される。ジャーナリストは、脅迫されて、沈黙させられる。

    そこで、ホワイトヘッドの、我々に何ができるかという答えだ。彼は我々は“積極的な非暴力的抵抗”ができると言う。これはキリスト教徒が、ローマ帝国を分解させるのに有効だった。

    イギリス植民地主義者と戦うインドのマハトマ・ガンジーにとっては有効だった。FBIの仕業の可能性が高いが、暗殺されるまでは、アメリカのマーチン・ルーサー・キングにとっては有効だった。

    膨大な人数の国民を暗殺することは不可能だとホワイトヘッドは言う。もし国民が、TVのウソに耳を傾け、彼らの支配に使われる装置を購入し、プロパガンダ画面の前で楽しみ、協力するのを止めさえすれば、いかにして人間的であるべきか、いかにして道徳的であるかを、再びものの考え方を学べば、アメリカ警察国家を負かすことが可能だろう。

    過去には有効だったのだから、多分また有効だろう。そうでなければ、ワシントンは、サウロンの住み処、あらゆるアメリカ国民と世界中に対する脅威であり続けるだろう。

    Paul Craig  Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー  ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/04/03/can-evil-defeated/
    ----------
    大本営広報部、電気洗脳機とレッテルを貼っているが、沖縄問題やパラオについての、TBS報道は見入ってしまった。国営放送では決して見られない秀逸番組。

    残業代無しの過労死推進法案が提出された。
    危険な基地をなくすためだといって、とてつもなく巨大な200年基地を作る鉄面皮。奴隷的な搾取を推進するためならなんでもする傀儡支配者。北朝鮮を笑えないだろう。

    毎日恐ろしい政策が続々発表される、すごい属国に暮らしているものとして、
    対策、過去には有効だったのだから、また有効であって欲しいと切に願う。
    AIIBやTPPを見る限り、宗主国が変わらない限り、属国変わりようがないのだろうから。

    18歳の選挙権、背景に傀儡政権のとんでもない下心があるに違いないと思っていた。

    さようなら!福沢諭吉 創刊準備2号で、名古屋大学名誉教授、安川寿之輔氏の
    「現代日本の大学生のみじめな歴史認識と未熟な男女平等意識」を拝読して、理由がわかったような気がする。ろくな結果にならないことは明らかだ。

    2014/09/03 「奴隷の群衆」「牛馬豚犬」…”元祖ヘイトスピーカー”としての福沢諭吉を徹底検証~岩上安身による名古屋大学名誉教授・安川寿之輔氏インタビュー

    岩上安身責任編集 – IWJ Independent Web Journal

    学生時代、突如、熱病のような学生運動が日本中で流行したのを目にしていた。入学直後は、「ヘルメットをかぶって非個性的な演説をするのが信じられない」といっていた人物、数カ月後には、ヘルメットをかぶって、支離滅裂な演説をしていた。

    同意しないもの、一緒に行動しないものを、「卑怯者」やら、「人間以下」といってののしった同級生達を一生忘れない。

    彼等が崇めていたのが、全集や講演集が続々刊行されている痴の巨人。彼等、現役を引退して、彼のことが懐かしくなったのだろうか。

    しばらく前に、そうした連中の一人とあったが、平然とエセ野党支持を堂々とかたるのに驚いた。「世の中大変なことになっているではないか」というと「主観の問題だよ」と。大丈夫だと思えば、大丈夫だ。というようなことを言ったように覚えている。お互い暴飲したので、このあたり記憶はさだかではない。

    「原発はバベルの塔」ローマ法王、フランシスコ1世が指摘、来年訪日の際、安倍首相はどう対応するか?

    「原発はバベルの塔」ローマ法王フランシスコ1世が指摘、来年訪日の際、安倍晋三首相は、どう対応するか?

    2015年03月25日 03時04分11秒 | 政治
    ◆「来年のことを言えば、鬼が笑う」というけれど、「ローマ法王フランシスコ1世が2016年にキリシタン大名の高山右近(1552~1615)をカトリックで『聖人』に次ぐ『福者』に認定する列福式に『可能なら行きたい』と述べた」と毎日新聞が、ローマ支局・福島良典特派員発で報じた。毎日新聞は3月22日午前9時、「ローマ法王:原発は『バベルの塔』現代文明のひずみ指摘」という見出しをつけて、配信した。
     高山右近(1552年~1615年2月5日)は1614年、加賀で暮らしていたところ、徳川家康によるキリシタン国外追放令を受けて、加賀を退去し、長崎から家族とともに船フィリピン・マニラに送られた。マニラでは、スペイン人のフアン・デ・シルバ総督らから大歓迎を受けた。しかし、船旅の疲れや慣れない気候のため老齢の右近はすぐに病を得て、1615年2月4日に息を引き取った。享年64。葬儀は総督の指示によってマニラ全市をあげて聖アンナ教会で盛大に行われたという。
    ◆毎日新聞は、この記事のなかで、「フランシスコ・ローマ法王は20日、バチカン(ローマ法王庁)を公式訪問した日本の司教団と会見。東日本大震災の福島第1原発事故に関連し、人間のおごりと現代文明のひずみの一例として原発の開発に警鐘を鳴らした。法王が原発の安全性に言及するのは異例」「法王は広島、長崎への原爆投下と第二次世界大戦終結から70年を迎えることに触れ、核兵器製造を『人類の悪行』と非難した」と伝えている。
     フランシスコ1世が訪日された際、安倍晋三首相が、在任しているかどうかはわからないけれど、もし安倍晋三首相との会談が実現し、原発開発問題が話題になった場合、安倍晋三首相は、どう発言するだろうか。
     それでなくても、安倍晋三首相は、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで行った「2020年東京オリンピック招致」のプレゼンテーションのなかで、福島第1原発の放射能汚染水流出問題について「アンダー・コントロール」と言って「大ウソ」をついたのが、世界中にバレバレになってしまっている。にもかかわらず、厚顔無恥に「原発再稼働を進める」とフランシスコ1世に向かって明言する勇気はあるであろうか。政治の恩師である小泉純一郎元首相が、「直ちに原発ゼロを宣言すべきだ」とアピールしていることに対して、
    大反発し続けている。
    ◆朝日新聞DIGITALは6月7日午前1時4分、「ローマ法王に訪日を要請 安倍首相、バチカンで会談」(バチカン=石田博士特派員)という見出しをつけて、以下のように配信していた。
    「欧州訪問中の安倍晋三首相は6日、ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王とバチカンの法王宮殿で約20分間会談した。安倍氏は法王に対し、2015年中の訪日を要請した。15年は、明治期に布教を再開した欧州からの聖職者が、隠れキリシタンと出会った『信徒発見』から150周年だ。また、支倉常長が率いた慶長遣欧使節がローマを訪れ、法王パウロ5世と会ってから400年の節目でもある。日本のカトリック司教協議会は、法王の来日を招請している。日本外務省によると、法王は時期を明示しなかったものの、『ぜひ、訪日したい』と述べたという」
     安倍晋三首相は、フランシスコ1世と会談した際、江戸時代の「隠れキリシタン」たちが使った「魔鏡」(鏡面を光に当てるとキリストの影が浮かび上がる。つまり、平行光線ないし点光源からの拡散光線を反射すると、反射面のわずかな歪みにより反射光の中に濃淡があらわれ、像が浮かび上がる鏡=特に銅鏡)をプレゼントしていた。
     しかし、東日本大震災の福島第1原発事故に関連し、人間のおごりと現代文明のひずみの一例として原発の開発に警鐘を鳴らしているフランシスコ1世の「心の鏡」に安倍晋三首相の姿は、どう映るであろうか。

    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
    安倍晋三首相とお友達が、一丸となって「軍事色の強いアナクロニズム的な政治」を目指し、大暴れしそうな勢い

    ◆〔特別情報①〕
     「問答無用」「上官の命令は、畏れ多くも、畏くも天皇陛下の命令である」「顎を引け、歯を食いしばれ、股を開け」・・・軍国主義時代に急速に逆行している観が、彷彿としてくる。陸海空3自衛隊の最高司令官である安倍晋三首相の鉄兜、迷彩服姿が、突然、眼前に現れる。今年は、安倍晋三首相が正体を見せる年と言われてきたが、思わず自衛隊を「我が軍」と口走ってしまい、「妖怪変化」(安倍晋三首相の祖父・岸信介元首相は、昭和の妖怪と言われたので、妖怪の孫)が本性を顕現した感がある。沖縄県米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設のための「ボーリング調査」を強行しようとする極めて専制強権的な安倍晋三首相とそのお友達が、一丸となって、「軍事色の強いアナクロニズム的な政治」を目指して、大暴れしそうな勢いだ。

    以上は「板垣英顕氏」ブログより
    その時には退陣しているでしょう。そうしないと日本は崩壊してしまいます。以上

    アメリカ地質調査所が「オクラホマ断層の地震が数十年前の300倍に達している」と公表

    2015年03月14日


    アメリカ地質調査所が「オクラホマ断層の地震が数十年前の300倍に達している」として、将来的な大地震を予測


    oklahoma-faults-top.gif

    ▲ 2015年3月6日のアメリカ地質調査所( USGS )より。


    アメリカのオクラホマ州では、昨年以来、断続的に非常に多い群発地震が続いています。

    地質の憂鬱の中にいるアメリカ
     In Deep 2014年03月31日

    という記事に 2014年 2月 13日からの1週間だけで、200回以上の地震が起きたことを示す下の図を載せたことがあります。

    オクラホマ州の2014年2月の群発地震
    oklahoma-quake-map-03.gif


    この時などを含め、1週間で数百回というような尋常ではない数の地震が起きていたのですが、3月6日にアメリカ地質調査所が発表した研究論文によりますと、

    2009年から 2014年の5年間に 3600回以上の地震が発生


    したとのことで、それはほとんどが上の地域での局地的な群発地震のようです。

    o-OKLA-QUAKES.jpg
    THP


    アメリカ地質調査所は「オクラホマ断層での将来的な大地震の可能性」も論文の中で記しています。

    今回は、その論文の概要をご紹介したいと思います。



    Reawakened Oklahoma Faults Could Produce Larger Future Events
    USGS 2015.03.06


    再び目覚めたオクラホマ断層が将来の地質的事象を起こす可能性


    オクラホマ州で数千の地震を発生させた再活性した断層が、将来的に大きな地震を引き起こす可能性があることについてのアメリカ地質調査所の研究論文が、科学誌ジオフィジカル・リサーチ・レターズ( Geophysical Research Letters )に掲載された。

    2009年後半以来、オクラホマ州中部北では、マグニチュード3以上の地震のレートが、数十年前に比べて約 300倍高くなっている。

    2009年から 2014年の間に 3600回以上の地震が発生しており、これらの地震が 4~ 6キロメートルの浅い深度において、横ずれ断層で発生したことが同定された。

    これらの地震のいくつかは、揺れと被害に結びついた。

    アメリカ地質調査所では 474の地震について、15万 3000人から揺れを感じた報告を受けた。

    研究論文の主筆のアメリカ地質調査所の地球物理学者ダン・マクナマラ( Dan McNamara )氏は、「断層を識別することにより、今後起こりうるかもしれない大地震に関してのガイダンスを提供し続けるつもりです」と述べる。

    オクラホマ州のこの断層は、もともと約 300万年前に形成され、石油やガスベアリングの地層構造としても知られている。

    再活性化したこの断層は、将来的に、より大きな地震が増加する可能性を持つ。

    以上は「来るべき地球のかたち」より
    アメリカ大陸はイエローストーンが、64万年ぶりに何時大噴火しても不思議ではない時期にきているので、いろいろな地殻変動が起きても当然なことなのです。その時にはアメリカはアフリカに移住を決めている様です。大変な時期にあることは事実なのです。以上
     

    磁極転換へ国をあげて対策を!シベリアの研究者らが危惧

    磁極転換へ国をあげて対策を! シベリアの研究者らが危惧

    磁極転換へ国をあげて対策を! シベリアの研究者らが危惧

       ロシア科学アカデミーシベリア支部、 地球関連科学統一研究評議会のニコライ・ドブレツォフ代表は、 ここ数年の間に国家プログラムとして、 地球の磁極の入れ替わりから人類を守る長期的総合措置を策定する 必要性を訴えている。

      「地球の磁極転換は100万年に一度の割合で起きてきた。 そして最後に転換が生じたのはおよそ80万年前だ。 だがこれがいつ起こるかを正確に予測することは不可能だ。 このため、今の段階ですでに総合的な措置を策定し、 この事態からの保護策を国家プログラムに入れる必要がある。」

       ドブレツォフ氏は、 磁極転換が原因で世界文明に破局がもたらされる恐れがあると説明 している。地球の磁場は10分の1に弱まるため、 こうした条件下では発電所の作業は停止し、電離層は破壊され、 宇宙放射線が地球の表面に達する危険性がある。

     

    • #ゆっちゃんゆっちゃん 1月  1 , 20:31
       確かに宇宙放射線が降り注いだら、全ての生物にとって危険である。ただそれは人智によって、対策を講じ得るものなのだろうか。
    • シェアする
    以上は「the voice of russia 」より
    現在進行中のポールシフト対策は既に米国でも初めています。ロシアでも現実的なこととして対策の必要性を感じているのです。それに比べて日本の政府は全く無関心です。小生がいくらその必要性をメールしてもなしのつぶてです。国のトップはせめて理系の知識が必要な時代です。ドイツのメルケル首相も理系出身です。だから福島原発事故を見て原発廃止を決断したのです。それに比べて日本の安倍政権は福島原発事故も解決の目途が付かない中で原発再稼働をするとは狂気の沙汰です。これでは日本民族の滅亡も当然の成り行きです。                                   以上

    2015年5月20日 (水)

    赤くなってゆく地球

    2015年04月27日


    赤くなっていく地球: 世界各地で吹き荒れる砂塵嵐がもたらす小さな終末感覚

    世界の至るところに出現する「赤い日」

    dust-storm-01.gif

    ▲ 2015年04月20日の YA LIBNAN より。


    先日、中国の内モンゴルにあるアルシャン市というところで、「赤い日」が出現したということがありました。

    mongoli-red-day.gif

    ▲ 2015年04月16日の news.syd より。


    アルシャン市の場所
    Arxan-map.gif
    Googla Map

    新華社のニュースでは以下のような出来事でした。

    中国・内モンゴル 不気味に赤く染まった空、泥雨も伴う
    新華ニュース 2015.04.16

    4月15日午後2時ごろ、内モンゴル阿爾山(アルシャン)市の空が、不気味に赤く染まり、黒い物質を含む小雨が降った。

    2時40分、赤く染まっていた空は次第に解消され、2時50分には普通の空の色に戻った。

    というもので、

    ・突然、空が真っ赤になった
    ・その後、「泥の雨」が降ってきた


    という自然現象だったようです。

    普通、「赤い大気」というのは、砂嵐、中国なら黄砂や公害などが原因でもたらされることが多いです。

    特に今年の中国は、史上最悪の黄砂に見舞われたりしていますので、そういうものかと思いましたが、それとは関係なく、雨(しかも泥を含んだ雨)の前に空が赤くなったという現象そのものはとても珍しいと思います。

    ちなみに、単なる黄砂でも、度が過ぎると、黄色を越えて「赤」になります。

    下は、4月中旬に史上最悪レベルの黄砂に見舞われた北京市の様子です。

    2015年4月16日の北京
    baijing-dust-storm.gif
    visionunion


    北京に限ったことではないかもしれないですが、中国では、黄砂や公害を含めて、いろいろと大変なようで、3月28日の産経ニュースの記事には以下のようにありました。

    黄砂に覆われ「最悪」超える 北京の大気汚染
    産経ニュース 2015.03.28

    中国北京市は28日、北部から飛来した黄砂に覆われ、天気予報サイトによると、北京市の大気汚染指数は軒並み500となり、6段階で最悪の「深刻な汚染」(指数301以上)を大幅に上回った。

    北京市は大気汚染警報を発令し、住民に屋外での活動を控えて、窓を閉めるよう呼び掛けた。

    記事に、

    > 住民に屋外での活動を控えて、窓を閉めるよう呼び掛けた。

    とあり、これは何となく問題のない呼びかけのようにきこえますが、中国の清華大学の調査によれば、室内にいても、汚染からは逃げられないばかりか、

    「屋外より室内のほうが PM2.5 の影響が著しい」

    ことがわかったのです。

    中国・北京市 室内でのPM2.5の吸入量は室外の4倍
    新華ニュース 2015.04.23

    清華大学の調査研究報告書によると、PM2.5(微小粒子状物質)の室外における汚染に比べて、室内での汚染は人体に対する影響が更に著しく、室内ではPM2.5を吸い込む量が8割を占める。

    2カ月半の期間内で、調査研究チームは北京市のボランティア407人の累計11万時間の室内PM2.5のデータを得た。範囲は、北京市の13の区と県の7703地点におよぶ。

    つまり、「屋内にいた方が、汚染の影響を大きく受ける」と。

    これなら、むしろ「 PM2.5 濃度がひどい時には、外に出た方がマシ」という、何だか、どう対処すればいいのだかわからないことになりそうで、「どうすりゃいいんじゃ」という北京の人たちの声も聞こえてそうですが、確かに PM2.5 は「微小粒子状物質」という名前の通り、屋内にいた程度で遮断できるようなものではないかもしれません。

    逃げ場なしという感じとなっているようです。




    数年前は珍しかった「赤い朝」が今ではありふれた現象に

    ところで、私が今回の内モンゴルの「赤い日」に注目したのは、つい先日、オーストラリアのシドニーで、とんでもない量の雹(ひょう)が降ったという出来事がありまして、そのことと関係しています。

    秋のオーストラリアで過去最大級の雹の嵐
     2015年04月27日

    シドニーの 2015年4月25日の光景
    sydney-hail.jpg
    Twitter

    そして、このシドニーでは、今から6年ほど前に、やはり「赤い朝」が報道されたことがあるのです。今回の内モンゴルの風景を見て、その時のことを思い出したのでした。

    このことは、

    オーストラリアに出現した「地球最期の日」
     2009年09月23日

    という記事でご紹介したことがあります。

    シドニーの 2009年9月23日の朝
    red-morning.jpg
    Dust Storm produces a deep red sky in Australia


    この時は、いろいろなメディアが「アルマゲドン」とか「終末の夜明け」とか、そのような表現で、この出来事を報じていました。

    現象そのものは、砂によって引き起こされたものだとされましたが、「日常空間が真っ赤に染まる」ということは、オーストラリアでも、あるいは他の場所でも珍しい現象だったからこそ大きく報道されていたのだと思います。

    「赤い日」が実際的に終末的なのかどうかは何ともいえないのですが、イメージとしては、確かにそういう響きを持つ力はあります。

    そして、その、かつては珍しいことだった「赤い風景」が世界各地で出現しているということに何となく思うところがあったのかもしれません。

    これら「赤い日」の原因には不思議な点はなく、そのほとんどが、砂塵嵐(ダストストーム)によるものです。

    しかし、冒頭に載せましたように、この砂塵嵐のあまりの多発ぶりに、「なぜ、突然のように最近は砂嵐が増えたのか」ということに関して、専門家たちが困惑しているということのようです。

    この春の「赤い光景」の報道を少しご紹介します。


    アラビア全域の砂塵嵐の多発

    dubai-like-mars.gif

    ▲ 2015年04月02日の Slate より。

    このアラビア半島などでは、この春、たびたび激しい砂嵐が起きています。

    ドバイなど観光地も航空便やインフラに被害を受けていて、その被害はたかが砂嵐ではあっても、その影響は、それなりに大きなものであるようです。


    インドでの砂塵嵐と悪天候の多発

    up-sand-storm.gif

    ▲ 2015年04月18日の India TV News より。


    インドも極端に荒れた天候が続いているようで、上のウッタル・プラデーシュ州では、その他にも何度も何度も、砂嵐や竜巻などで犠牲者が出ています。

    up-14.gif

    ▲ 2015年04月04日の kannadaprabha より。


    他にも、様々なところで、ダストストームが頻発しているわけですが、どうしてこんなに増えているのかは、冒頭の記事によれば「わからない」ということになります。もちろん、推測はいろいろとあるのですが、確定的なことは誰にもわかっていません。

    ダストストームが増えたからどうしたという具体的な理由があるわけではないですけれど、何というか、こう、「終末的な光景」という言葉のニュアンスと連動する部分を感じる部分はないでもないです。




    どうも世界の光景がアポカリプス・ナウ

    ちなみに、先日ほどの内モンゴルの「赤い昼」について、英国デイリーメールは、「アルマゲドン」という言葉を使った見出しの記事としていました。

    armageddon-red-china.gif
    Daily Mail


    ふと思うのは、何だかここ最近「終末的な感じ」の光景をずいぶんよく見ていることです。

    先日の、

    50年ぶりに噴火した南米チリの火山の終末的な光景や、ロシアで発生した「大地の津波」ともいえる水平地崩れを見て思ういろいろ
     2015年04月24日

    という記事でご紹介したチリのカルブコ山の噴火の凄さ。

    噴火するカルブコ山
    calbuco-5.jpg
    Argentina Independent

    あるいは、ロシアの「大地の津波」。

    russia-earthflow-3.jpg
    YouTube


    ちなみに、チリのカルブコ山の噴火では、噴煙の中に「人のような姿」が浮かび上がったことが話題になったりしていますが、こういう偶然もまたいろいろと。

    カルブコ山の噴煙に示された現象
    Human-Like-Figure.jpg
    YouTube


    そして、4月27日現在の報道では、3300人が亡くなっている上に、まだ被害の全貌そのものが明らかになっていないというネパール大地震の惨事。

    ネパール大地震で倒壊した仏教寺院
    nepal2.jpg
    The Star


    何というか、いろいろと感じるものがありまして、今日あたりは何となく、シュンとした気持ちでおりまして、あまり軽快に記事を書いているという感じでもないです。




    「赤の連続」の行く末は?

    赤といえば、今は、

    赤い月と黒い太陽: 2014年から 2015年まで「4回連続する皆既月食」がすべてユダヤ教の重要宗教祭事の日とシンクロ…
     2014年04月06日

    の、「4回連続する赤い月(皆既月食)」の渦中です。

    今月の最初の頃に書きました、

    満開の桜の中の赤い月の日はラーフの怒りと共に太陽でも大爆発
     2015年04月05日

    という記事では、2012年頃から「海や川が赤くなる」という現象が続いていたことにふれました。

    その中でも、2012年9月にユーラシア大陸最長の川である長江が赤く染まるという出来事はかなり不思議なことだったと今になって認識します。

    赤く染まった長江
    red-river-03.jpg

    ▲ 2012年09月12日の記事「赤く染まるユーラシア大陸最大の川と、カリフォルニアの周囲100キロに漂う9月11日の腐臭」より。


    そして、川や海、月や夜空(オーロラなど)が赤くなることが連続していた中で、私は上の記事で以下のように書いていました。

    水…… 夜空…… と来て、次は何が赤くなると考えるといいのでしょうかね。


    そして、今、冒頭の砂塵嵐のように、世界各地で、「生活空間そのものが赤くなる」ということが起きているのだなあと思います。

    世界がどんどん真っ赤になっていくってのは、どのように理解すればよいものなんでしょうかね。

    もちろん、イメージとしてですけれど、いい傾向なのか、悪い傾向なのか。
    以上は「IN DEEP」より
    現在の地球の異変は78万年ぶりの異変期にあり、今の人類には初めてのことです。従来の温暖な気候はすでに過去のこととなり元に戻ることは当分ありません。元に戻るには2000から3000年ぐらいかかるものと思われます。そのようなサイクルに入ったのです。以上

    砂上の楼閣安倍晋三政権瓦解の日は遠くない

    砂上の楼閣安倍晋三政権瓦解の日は遠くない(植草一秀の『知られざる真実』)
    http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/848.html

    投稿者 笑坊 日時 2015 年 4 月 09 日 14:49:44: EaaOcpw/cGfrA 

       
     
         

         

    http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-b695.html
    2015年4月 9日

    4月5日の、菅義偉官房長官と沖縄県翁長雄志知事との会談で、翁長氏が沖縄県民の強い思いを口にした。

    「上から目線の『粛々』という言葉を使えば使うほど、県民の心は離れて、怒りは増幅していくのではないか」

    まさにその通りである。

    この核心を衝く言葉を受けて、菅義偉氏も、6日の記者会見で、

    「上から目線と感じられるのであれば表現は変えるべきだろう。不快な思いを与えたということであれば使うべきではないだろう」

    と述べた。

    辺野古海岸を破壊して米軍基地を新設しようとしている安倍晋三政権は、民主主義の根幹をまるで理解していない。

    日米地位協定では、米国と日本国が合意すれば、米国が日本国内のどこでも、地元住民・地方自治体の意向にかかわらず、日本国土を米軍基地として提供させることに制限がない。

    しかし、この規定は、日本が独立国ではなく、米国の占領地、米国の植民地であることを示すものである。

    日本が独立国であるなら、その基本法は憲法であり、憲法の原理に沿って政治を運営するのが独立国の政府の本来の行動である。

    ところが、安倍政権は憲法ではなく、日米地位協定の上に立って政治を運営している。

    安倍晋三氏は4月8日の参議院予算委員会質疑で、

    松田公太議員が、辺野古に基地を設置するための法整備の必要性を問いただしたのに対し、

    「すでにある法令にのっとって、これは粛々と進めているので、上乗せして法律を作る必要はない」

    と答弁した。

    日米地位協定の規定を踏まえて、日米政府が辺野古海岸を破壊して米軍基地を新設することで合意したのだから、地元住民、地方自治体が反対しようと、米軍基地建設を強行することが合法措置なのだと言うのだろう。

    だから、「粛々と」米軍基地建設を強行する考えなのだと強弁する。

    そして、基地建設を強行する拠り所が、仲井真前知事が出した

    「埋め立て承認」

    である。

    知事が「埋め立て承認」を出したことを「盾」に取って、米軍基地建設を強行している。

    しかし、この「埋め立て承認」そのものが、正統性のかけらもない代物なのである。

    仲井真弘多氏は、知事選での県民との約束を踏みにじって「埋め立て承認」を出した。

    まさに「裏切りの知事」、「裏切りの埋め立て承認」なのだ。

    蚊からこそ、仲井真氏は病院に逃げ隠れしたり、沖縄に帰っても公邸に引きこもっていなければならなかったのだ。

    民主主義=主権在民の基本は、

    「主権者の判断がすべての基準である」

    ということだ。

    日米政府が合意しようと、沖縄県民、名護市民の同意がなければ、基地建設を強行してよいわけがない。

    このような、ものごとの根本、ものごとの本質を理解していない、あるいは、踏みにじるところに、安倍政治の危うさ、安倍政治の根本欠陥がある。

    そして、安倍晋三氏の致命的な欠陥は、

    「ものごとに対する真摯な姿勢」

    「ものごとに対する謙虚な姿勢」

    がないことである。

    ぺらぺらぺらぺら、言葉をまくし立てれば良いというものではない。

    「巧言令色鮮し仁」

    である。

    4月5日の菅-翁長会談の詳細を、安倍晋三氏は確認していないのだ。

    この会談の詳細を安倍氏が把握していれば、国会答弁で

    「米軍基地建設を粛々と進める」

    とは言わない。

    まさに、上から目線で、この問題について、詳細を丹念に確認するという、基礎作業さえ、安倍氏は怠っているのだろう。

    この点を追及された安倍晋三氏は、9日の予算委員会で、

    「政府として粛々という言葉を使っていたので答弁で使ったが、上から目線的な雰囲気があるのでやめてもらいたいということであれば、あえて私も使う必要はないと思う」

    と述べた。

    歯車が完全にずれてしまっている。

    これを

    「政権の驕り」、「政権の緩み」

    という。

    こうした「驕り」と「緩み」が政権を瓦解させる重大な契機になるのである。

     

     

       
     

     

               

     

      拍手はせず、拍手一覧を見る

     

       

                   

     

     

    コメント
     
    01. 2015年4月09日 15:37:27 : YxpFguEt7k
    屋良朝博氏
    「仮に海兵隊が沖縄から出て行くと、残るのは極東最大の空軍嘉手納基地、海軍ホワイトビーチ(うるま市勝連)、陸軍トリイ通信基地(読谷村)くらいだ。これだけ残して海兵隊が沖縄から仮に本土に移転したら、抑止力が大きく低下するのだろうか。まったく心配無用だ。なぜなら海兵隊が出撃するときの輸送手段は艦船か輸送機だが、そのいずれも沖縄には存在していないからだ。」

    「政府は沖縄なら北朝鮮と台湾海峡の両方を同時に警戒し、対処できるいいポジションにある、と説明するが、それも信憑性が薄い。沖縄から平壌まで約1416㎞、台北までは645㎞で合わせて2051㎞の長さがある。長崎県佐世保から平壌まで740㎞、台北まで1200㎞で計1940㎞、佐賀県は平壌までが770㎞、台北が1232㎞で計2002㎞、福岡だと計2006㎞になる。いずれも沖縄より合計距離が短いのだ。」

    「海兵隊は本土でも機能を維持できることは常識となったいまも「県外移転」が選択肢として話題に上がらず、沖縄内の問題処理が「唯一の解決策」となるのだろうか。それは翁長知事が指摘したように「日本の政治が堕落している」からだろう。」
    http://www.okinawatimes.co.jp/cross/?id=235&p=2

    どうして原子力村と安保村は、すぐにバレる嘘をつくのだろう?
    どうしてマスゴミ(特に読売、産経)とネトウヨは、稚拙な嘘に騙されるのだろう?
    植草新党に期待します。

    植草氏、がんばってください。応援しております。


        
    02. 2015年4月09日 15:44:18 : KzvqvqZdMU
    >日米政府が合意しようと、沖縄県民、名護市民の同意がなければ、基地建設を強行してよいわけがない。

    植草もほんとにダメになったね。
    国家間の合意に一地方が反対してつぶれる、なんてことでは国際間の信用がなくなる、国際協定も意味をなさなくなる。
    馬鹿だよほんとに。

    地方の反乱は 速やかに鎮圧するべきである。

    [32削除理由]:削除人:アラシ
          
    03. 2015年4月09日 16:14:10 : vjAsmoXaW2
    02>売国奴が何を抜かすか。外国の基地が我が神州にあっていいわけがない。

    おまえや安倍のごとき統一教会の邪教偽ウヨは膺懲せよ。八百万神々のご加護を賜らんことを。

    [32削除理由]:削除人:アラシ
          
    04. 2015年4月09日 17:09:46 : 4s0jgP3HcU
    日米安保・砂川判決・日米地位協定と日本国憲法・大日本帝国憲法。これらを集約した上で法の盲点はどこかという点を探りながら現行憲法下における国会の地位を蔑にして違憲の立法を推進させることが政権の悪事の核心部分。メディアジャックを含め故意である分だけ始末が悪い。

        
    05. 2015年4月09日 20:29:03 : EGxB2LrF1s
    仲井真と政府の間で裏取引があったのではないか?日本の政治は闇だらけだ

        
    06. 2015年4月10日 02:07:40 : dkr0OeNo4U
    翁長知事が官房長官の「粛々と」という言葉を「上から目線」と批判したことを、政府自民党の者たちは「『粛々と』という言葉に対する拒否反応」としか理解できなかったらしい。
    官房長官は「『粛々と』という言葉を使わない方がいい」と述べ、中谷防衛相はカーター国防長官との会談後の会見で「辺野古移設は堅実に進める」と述べた。言葉が変わっただけで政府の上から目線は何も変わっていない。翁長知事が問題にしたのは言葉ではなく「政府の上から目線」であるということを理解しようとしない、沖縄の声に耳を傾けようとしない、目の前の多くの人々の困難を共有しようとしない政府の姿が浮き彫りとなった。それは沖縄に対してだけではない。全国の人々に対する政府自民党の姿勢である。

        
    07. 2015年4月10日 08:36:02 : 8q3qeXT2cg

    不正選挙で総理となったアベ内閣は、利権集団のための利権政治を強行しようとしている。

    サンケイ・読売に代表される御用メディアや電通支配のTVキー局が、捏造された高い支持率でどれほど安倍政権を応援しても無駄である。利権と腐敗の自公政治は、限界に達し、臨界点を迎えつつある。4月12日の統一地方選挙の結果が楽しみである。

    沖縄・辺野古基地建設問題は、日本政府がどのように説明しようともその本質は利権の問題である。辺野古基地建設の当初予算は10兆円と噂されるが、実際は20兆円規模になるだろう。建設期間は10年程度のようだ。事業は本土のゼネコンがほぼ全てを受注する。政官界にとっては美味しい利権の材料であり、腐敗極まる利権国家の象徴である。

    親日家と偽称するジョセフ・ナイは、米国CSIS所属でジャパンハンドラーの頭目でもあるが沖縄県の民意を無視してまでの辺野古基地建設には難色を示している。10年程度の短期的有用性は認めているが、長期的には米軍をグアムやサイパンへ移動させる意向を持っているからだ。従って、利権集団が基地建設を強行したとしても、米軍はそれを使わない可能性が大きいのである。

    ちなみにジョセフ・ナイは、「『対日超党派報告書』~そして日本は捨てられる。」を提言している。内容は、日中戦争を引き起こし、後に米軍が間に入り、東シナ海に眠る天然資源の利権を得ようとの構想(謀略計画)である。湾岸戦争・イラク戦争などと全く同じ構図である。彼は、それを米国の共和党や民主党議員に提言・説明しているという、とんでもない人物である。以前、NHKに出演して大越健介がおべっかを使っていたが、足は震え、ちびっていた。

    日本には基本的な防衛体制は必要であるが、万が一の戦争になれば、どれほど迎撃ミサイルや戦闘機を増やしても無駄である。据え置き型原爆(原発)が50基以上もあり、イラクの悲惨をはるかに超えた放射能汚染国家となってしまうのだから。これも米国の策略の一環だろう。日本の取るべき道は、戦争マフィアの構想に乗せられることなく、日中韓の経済・文化交流を深め、多面的なソフトパワーを動員して共存・協栄の道を進むべきである。鳩山氏の構想は普遍的価値観に基づくものであり間違っていない。そして今、何よりも推進すべきは、国民の窮状に目を向けた政策である。


    >●「辺野古案は自民党の沖縄利権」(EJ第2731号)2010年01月13日
    http://electronic-journal.seesaa.net/article/138147664.html
    ○田岡俊次氏は次のようにいっています。~辺野古での新滑走路の工法についても、メガフロート(海上に浮かべる巨大な鉄の”いかだ”)案が出ると、「造船会社しか儲からない」と言われ、橋のような構造物という案には「マリコン(海洋での工事を得意とするゼネコン)しかできないから地元に金が落ちない」と反対され、結局、沖縄の土建業者も潤う埋め立てになった。最初から利権絡みだったのです。
    >新ベンチャー革命:米国の対日戦略のオピニオン・リーダーであったジョセフ・ナイ・ハーバード大教授が沖縄辺野古問題にて民意尊重を唱える:翁長知事は直接、米政府と交渉すべき
    http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34804213.html
    >●「メディアが無視する不正選挙訴訟」(EJ第3701号)
    http://electronic-journal.seesaa.net/article/383513241.html


        
    08. 2015年4月10日 09:28:59 : Cur0RCSFcE
    >06さん

     安倍おぼっちゃまは「民主主義」を理解していないということですね。

    >>歯車が完全にずれてしまっている。これを「政権の驕り」、「政権の緩み」という。

     何事も、宗主国の工作員の官僚任せで無能な安倍首相には、理解できない。


        

    09. 2015年4月10日 09:43:55 : t1eIpIm3vk
    安倍総理も菅官房長官も粛々と言う言葉さえ使わなければいいとでも思っている、本当に真からの阿呆人間、やっている事に少しも反省しようと言う気持ちがない。沖縄の事や県民に対しての思う気持ちが欠けらもない、自民党の利権とアメリカの為なら県民無視、国民無視、と言うやり方には本当に腹立たしい。

    以上は「阿修羅」より

    「9.11テロ」や「3.11テロ」を引き起こした連中は現在、米国内で次々に逮捕や拘束されて折、役職を首にされています。ブッシュ元大統領も事情聴収されて真相を暴露せざるを得ない状況です。いずれその波は日本国内にも押し寄せてきます。「3.11テロ」にも関わっている安倍氏は絶対絶命です。  以上

     
     

    英国、老女の肉体を生きた少女が逝去

    ラジオ放送
    月

    英国、老女の肉体を生きた少女が逝去

    ©             Flickr/  Steve
    社会
    (アップデート 2015年04月04日 23:20) 短縮 URL
    132560
    英国で先天的遺伝子異常を原因とする早老症でヘイリー・オキンスさん(17歳)が亡くなった。BBCが報じた。ヘイリーさんは4月2日、ベクヘリ市の自宅で両親に見守られながら短い生涯を終えた。直接の死因は肺炎だった。

    早老症の正式な病名はハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群。体内組織は通常の8倍の速度で老化するという稀有な病気で、例えば少女が17歳に達すると肉体年齢は104歳の老女になってしまう。

    医師らはヘイリーさんは13歳までしか生きられないと診断していたが、ヘイリーさんはそれより4年長い人生を全うした。ヘイリーさんは最近、米国で新薬の治療コースを受けていたが、肺炎にかかり、本国への帰国を余儀なくされていた。
    ヘイリーさんは14歳で自叙伝を表し、病についてのドキュメント映画にも出演していた。ワシントンポスト紙の報道では、ヘイリーさんは多くの場所を訪れ、チャールズ皇太子や歌手のカイリー・ミノーグさん、ジャスティン・ビーバーさんとも会っている。

    早老症は皮膚、体内組織に変化を起こす稀有な病気。世界で80人がこれに罹患している。

    続きを読む http://jp.sputniknews.com/life/20150404/150092.html#ixzz3WOkj95mb
    以上は「sputnik」より

    いろいろな病気があるものです。もっと長生きできる病気もあれば良いですね。以上

    市原・チッソの劣化ウランの行方

    市原・チッソの劣化ウランの行方<本澤二郎の「日本の風景」(1946)

    <大量のウラン・中性子を放出!>
     ずっと気になっていたことが、掲示板「阿修羅」に今、掲載されているのを見つけた。3・11のさい、千葉県市原市の石油コンビナートが爆発炎上したが、その時、チッソの工場に保管してあった大量の劣化ウランが行方不明になった。多くの国民は忘れてしまっているようだが、千葉県人である筆者はずっと脳裏から離れなかった。このことについて2012年の段階で、専門家の分析記事が「阿修羅」に載っていたのだ。しかも、猛毒・危険な大量のウランと中性子を放出していたのである。政府・千葉県など自治体は隠蔽して、この深刻すぎる重大な惨事を、4年経ってもやり過ごそうとしている。ことは首都圏に被害が及んでいる。しっかりとした測定と真実の公開が政府・議会の義務である。

    <約780キロ保管>
     劣化ウラン弾に関する報道は、イラクの戦場などで大きく報道されてきた。核兵器の1種だろう。ものすごい人体被害と、後遺症が残る非人道的爆弾である。自衛隊は、これが表面化すると「廃棄した」と聞いているが、本当だろうか。日本には、劣化ウランがたくさんあるのであろう。
     これは特定秘密にされてしまったものか。そうだとすれば、これこそが重罪であろう。「阿修羅」掲載文によれば、チッソが保管していた劣化ウランは約780キロ。すごい量なのであろう。
     これが燃えたのだ。それがどうなったのか。大いに気になっていたのだが、そこから大量のウランと中性子が放出していた、と専門家は指摘している。これは断じて隠蔽されてはならない。
     読売やNHK・日経には期待できないが、東京や日刊ゲンダイ、朝日は調査報道してもらいたい。善良な科学者の見解を大々的に報道して、愚かな政府と議会に警鐘を鳴らす責任があろう。
    <「健康被害なし」は大嘘>
     「放射性物質は0・3%にすぎない。健康に影響はない」という当局の大嘘を新聞は垂れ流して、この大惨事に蓋をかけてしまった。なんということだろうか。
     ウラン238の半減期は45億年というのである。これがアルファ線、中性子線となって東京にも飛んでいる、と専門家は指摘していたのである。

     口を開けば「国民の命を守る」「切れ目のない安保法制をしゃかりとやる」とほざく、心臓のいかれた首相を選んだ民度の低すぎる列島住民である。自民党・公明党・神社本庁・創価学会の政府である。それでも、この重大事を放置しておくことは許されない。いまだにこれの測定をしていない?測定しても公表していないのか。恐ろしい「民主国家」である。こんな国が21世紀の地球に存在している。国家・国粋主義政権が、過去の歴史的事実を修正するどころか、歪曲・隠蔽しているのも理解できるだろう。
     悲しい恥ずべき日本であろうか。
    <心配される首都圏>
     専門家は劣化ウランから放出されたアルファ線と中性子線が、東京を直撃したと推測している。他方で、3・11のときの風向は西風なので、むしろ千葉市や四街道がやられている、との声もある。
     中性子やウランは風に揺られて飛んでいくものか?そうではないだろう?
     被爆した食品を食べるとどうなるか?これまでのところセシウムしか想定しない政府である。これもおかしい。国民に嘘をついている。全ての核種の測定が必要である。
     これをしない政府、それを容認する野党と新聞テレビである。首都圏全域にこのチッソの劣化ウランが影響を及ぼしていることについて、猛省を促したい。否定するのであれば、シンゾウの言葉を借りれば「しっかりと切れ目なく測定」して、結果の全てを公表しなければならない。
    <東芝3号機の核爆発からも?>
     中性子は栃木や、当然のことながら福島でも測定した。ということは、こちらは、東芝のプルトニウム加工燃料を用いた3号機の核爆発が関係している、と想定するのが自然ではないだろうか。
     東芝の製造責任なのだが、いまだに東芝は一言も声を出していない。政府・東電は、現在に至っても「水素爆発」と嘘をついている。
     核爆発を起しても、放出放射能は「セシウムのみ」と言いたいのだろうが、そんなことを信じる者はいない。
    <東芝よ、誠意を示せないのか>
     海外で社会的責任を大宣伝する東芝であるが、ノートパソコンから火を出した事故にも、誠意を見せずに裁判で争ったらしい。筆者も昨年まで東芝製ノートパソコンを使っていたが、止めてよかったと思っている。
     東芝は、悪辣な反社会的メーカーといってもいいくらいである。消費者の信頼を得たいと言うのであれば、まずは3号機の核爆発とそのさい、放出した核種の全ての測定結果を国民に知らせる義務がある。
     原発と武器弾薬に特化すると言う東芝経営陣の頭脳は、シンゾウと同じなのだろう。
    <反原発政府の実現が急務>
     チッソの劣化ウラン780キロの行方について、同時に東芝3号機の核爆発に対しても、国民全てが厳しく問い詰めてゆく必要がある。国民の命を守るために、力を合わせて反原発政府の実現に邁進すべき場面だろう。
     点火した反安倍デモが、日本を変えるかもしれない。沖縄の決起に賛同する国民は多数である。合わせて戦争放棄の9条に、ノーベル平和賞を受賞させる推薦運動にも力を入れたい。
     亡国の因を排除すれば、日本の将来は明るくなる。
    2015年3月25日記

    以上は「ジャーナリスト同盟」より
    安倍政権の国民無視の姿勢は、民主主義を否定した態度です。小選挙区制度の悪い面が出ています。25%程度の得票で2/3ほどの議席を得ているのは合理的ではありません。根本的に選挙制度を改革する必要があります。得票数に応じた議席数にするのが良いのです。                                    以上

    カンナビスでガン細胞が死滅する衝撃的な映像/さらなる大麻合法化の波

    カンナビスでガン細胞が死滅する衝撃的映像/さらなる大麻合法化の波


    テーマ:

    カンナビスオイルでガン細胞が死滅する様子を写した衝撃的な顕微鏡動画
    Mindblowing Microscopic Footage of Cancer Cells Being Eliminated by Cannabis Oil

    2014年11月26日【The mind unleashed】http://themindunleashed.org/2014/11/mindblowing-microscopic-footage-cancer-cells-eliminated-cannabis-oil.html


    (カシウス・メチル@Mass Report


    カンナビスがガン細胞を死滅させる効果があることを証明した研究が、なんと1974年という早くにあったことをご存知でしたか。

    1974年のワシントン・ポスト紙の研究によると、THC(訳注:カンナビスの酩酊成分)が「実験用ネズミの肺がん・乳がん、そしてウィルス誘発による白血病の成長を遅らせ、ネズミの寿命を36%も長く」することに成功したということです。

    しかしこの情報はもみ消され、1974~1998年(ご存知の通り、その後もですが)と数十年もの間、この無害で奇跡そのものの医薬品の使用や販売のために人々が投獄されています。

    そして1998年、マドリードのコンプルテンス大学から、THCがガン細胞を死滅させることを示唆する研究が発表されました。それによれば化学療法とは異なり、THCはガン細胞のみを死滅させ、脳には完全にダメージのないままであったことが明らかにされています。

    ガンで死亡した人、あるいは化学療法によって麻痺や傷ついたすべての人のことを考えてみてください。





    カンナビスの成分(THC)が、健康的な細胞には変化を与えずにガン細胞のみを死滅させる様子

    (WATCH as compound in Cannabis oil (THC) kills cancer cells while leaving healthy cells alone )



    今の私たちは、集合体としてずっと目覚めているはずではないでしょうか。繁栄し、よい健康状態になりたいという望み、そしてカンナビスを犯罪化し、これを秘密にしている権力層や連邦政府に対して感じるべき苛立ち感は、アメリカ国内のカンナビスの完全な合法化に対する強力な燃料になっています。


    この事実を認識することで、カンナビスの完全合法化を促進する原動力になります。この情報を、できる限り多くの人にシェアしてください。



    (翻訳終了)




    ****


    【関連記事】

    「百聞は一見にしかず」と言いますが、シンプルに感覚的に理解することのできる映像もいいですね。



    合法化の波

    2月26日には、アメリカのワシントンDCで、大麻の所持および栽培が合法化されており、また、オレゴンやアラスカの州では、医療目的でないカンナビスの商取引を合法化させる法案提出権が認められました(infowars)。

    国連はウルグアイやアメリカのワシントン州およびコロラド州に対して、国際的な麻薬の取り扱いに関する条約に違反していると非難しているそうです。


    しかし、ごく最近では

    ジャマイカで少量の所持が非犯罪化

    ・3月3日にはテキサス州でも完全合法化の法案が保守の議員によって提出

    ミズーリ州でも合法化の法案が提出済み

    など、アメリカを中心に合法化の動きが加速化していて、国連の非難の声もかき消されてしまいそうな勢いのようです。



    私は医療目的での商業的な利益を見越したような限定的な合法化についてはモンサントの介入などでビジネスの匂いがプンプンするので懐疑的ですが、このような栽培も含めた全面的な合法化だと、必要な人が個人的に栽培してオイルを抽出などできますのでいいですね。


    *モンサントが医療用大麻産業に参入 ウルグアイが最初のターゲットか

    *ガンの特効薬 カンナビス・オイルの作り方


    以上は「世界の裏側ニュース」より
    癌に良いなら使用したら良いのです。使わせない利権屋が邪魔しているのかも知れません。                                         以上

    良く生きる

    2014-10-06 23:51:39 | 日記・エッセイ・コラム
     モラレスの講演:
    『世界中の人民間の兄弟的友愛を求めて』 エボ・モラレス・アイマ
    訳出の続きです。モラレスは、先ず、G77が50周年を迎え、その間、連帯の成果はあったにしても、国連、IMF(国際通貨基金)、WTO(世界貿易機関)などを一方的に牛耳る帝国主義的国家群の組織的暴虐によって、人間社会のみならず自然そのものが危殆に瀕しており、それに対抗するグローバルな行動が必要であると呼びかけ、次に、今年のG7750周年サミットの主催国であるモラレスのボリビア多民族国では、その方向に向けて、既に、顕著な成果があがっていることを語りました。その目覚ましい経験に基づいて、今後、『南』-- グローバル・サウス ? の国々が進むべき道を九条の項目にわたって唱道します。特筆すべきは第9条で、モラレスは、ここで、「南」から新しい世界が立ち上がり、それで全人類が救われると、自信に満ちた口調で、宣言します。荒唐無稽の大ボラと片付けないで、まあ、この男の言う事を聞いて下さい。
    ********************
    第1条:我々は、母なる大地と調和し均衡を保って良く生きることが出来るように、持続可能な発展から包括的発展へと移行しなければならない。
     我々は西欧資本主義の発展モデルとは異なるヴィジョンを構築する必要がある。持続可能な発展というパラダイムから「良く生きるための包括的発展」というアプローチに移行しなければならない。そのアプローチは、人間の間のバランスだけではなく、我々の母なる大地とのバランスと調和をも求めるのである。
     もし生産が、生命と我々自身の存在の源としての母なる大地を破壊するならば、発展モデルは持続可能ではない。もし経済が不公平と排除を産むならば、それは長続きし得るものではない。
     一部の人々の福祉が他の人々の搾取と貧困化の犠牲において得られるような進歩は正しいものでも望ましいものでもない。
     「良く生きるための包括的発展」は、誰も排除することなく、誰にも福祉をもたらすことを意味する。それは我々の社会の多様性を尊重することを意味する。地域それぞれの知識の尊重を意味する。母なる大地と、未来世代の滋養物の源としての、その生命的多様性に対する尊敬を意味する。
     「良く生きるための包括的発展」は、また、実際の必要を満足させる生産を意味し、利潤を限りなく拡大するための生産を意味しない。それは、富を分配して、不正を拡げるのではなく、不公平によって引き起こされた傷を癒すことを意味する。それは、近代科学を、畏敬の念を持って大自然と付き合ってきた原住の農作住民たちによって長年にわたって培われてきた技術的叡智と組み合わせることを意味する。金融マーケットよりも、人々の声に耳を傾けることを意味する。大自然を生命の中心に置き、人類を大自然の単なるもう一つの被造物に過ぎないと看做すことである。
     母なる大地を敬う「良く生きるための包括的発展」モデルは、富める国々が不平等を拡大し大自然を破壊する一方で、貧しい国々だけに適用される環境保護主義経済政策ではない。包括的発展は、それが世界全体に適用され、国々が、それぞれの国民の協力の下に、そのエネルギー資源のすべてをコントロールすることによって、はじめて実行可能になるのである。
     我々は、技術、投資、生産、金融、それに、諸会社、諸市場を必要とするが、それらを収益と奢侈の専制にゆだねてはならない。それに代わって、我々はそれらを国民の奉仕のために位置させ、彼らの必要を満たし、公共の財産やサービスを拡大しなければならない。

    第2条:天然資源と国政上重要な分野に関する統治権の行使
     原料資源を持つ国々はその原料の生産と加工についての主権的コントロールを持つべきであり、また、持つことが出来る。国政的に重要な企業や分野の国有化は、国家が生産の経営管理を取得支配して、その富を主権的にコントロールし、原料の加工に導く過程の計画を開始し、その収益を国民の間に分配することを援助することが出来る。
     天然資源と国政的に重要な分野に統治権を行使することはグローバルな市場からの孤立を意味するものではない。;寧ろ、それは、僅かな数の私的所有者たちの利益のためではなく、我々「南」の国々の利益のために、グローバルな市場と関係をつけることを意味する。天然資源と国政的に重要な分野に対する統治権は、外国資本と技術が参加するのを阻止することを意味しない。そうした投資や技術をそれぞれの国の必要に従属させることを意味するのである。

    第3条:人権としての、各人の福祉と基本的な公共サービスの供給
     人間が直面する最悪の暴政は基本的公共サービスが多国籍企業にコントロールされるのを許すことである。この実施は人間を少数者の特定の利益と商業的な目的に服従させ、少数者たちはそれによって、他の多数者の生命と安寧の犠牲において、富裕になり強力になる。
     この故に、基本的サービスは人間の状態の当然の権利であると主張する。飲用水、電力、通信手段なしに、どうして人間は生活出来ようか?もし人権というものが我々すべてを平等にすべきものならば、この平等性は基本的公共サービスが誰にでも得られることによってこそ実現できる。水や光や通信の必要が満たされることですべてが平等になるのである。
     社会的不平等を消滅させるには、国際法とそれぞれの国々の法律で、基本的公共サービス(水、電力供給、通信手段、基礎的保健医療などの)の入手権利を各個人の基本的人権として定義することが必要である。このことは、各国が、経費や利潤と関係なしに、基本的公共サービスの全般的供与を確保する法的義務を持つということである。

    第4条:現存の国際的財政システムからの解放と新しい財政システムの構築
     我々は、包括的発展の文脈内で、「南」の国々における生産的事業が必要とする所を優先する新しい財政システムを構築することによって、我々を国際的財政システムの足枷から解き放つことを提案する。
     我々は、「南」の銀行を設立し、盛り上げなければならない。「南」の銀行は、産業の発展を支え、地域的な市場と国内市場を奨励し、我々「南」の国々の間での交易を促進するが、それは相補性と団結を基礎として行なわれる。我々は又「南」の国家経済の安定性を脅かすグローバルな財政取引に対する主権的統制を促進しなければならない。
     我々は国の負債の再構成を目的とする国際的な仕組みを作り出さなければならない。負債は「南」の国々の人民の外国依存性を強化するように働き、彼らの発展可能性を扼殺している。我々はIMF(国際通貨基金)のような国際的財政機構を他の独立機構に置き換えて、現在、帝国主義的権力によって牛耳られている国家政策決定の機構に、「南」の国々がより良くより広汎に参加できるようにしなければならない。また、投機による利得と過剰な富の蓄積に対する限度を設定する必要がある。

    第5条:グループ77+中国のメンバー間で本格的な経済、科学、技術、文化の提携関係を構築する
     これまで数世紀の植民地支配の下、帝国本国への富の移送と我々の経済の貧困化が続いて来たが、「南」の国々は今や世界経済の遂行において決定的な重要性を取り戻し始めている。アジア、アフリカ、ラテン・アメリカは世界人口の77%が住んでいるだけではなく、世界経済の43%をも担っているのである。この逃れようのない世界的傾向を強化し計画化するために即刻の行動が要請される。
     我々は「南」の国々の間での交易を拡大する必要がある。また、我々の生産運営を、それぞれの必要と能力の相補性に基づいて、「南」のあれこれの経済活動の必要とする所に適合させなければならない。「南」の国々の間での技術移転プログラムを施行することも必要である。個々の国が自国だけで行動して、正義に基づいた新しいグローバル経済のために必須の技術的統治権と統率力を達成できるものではない。
     科学は人類全体の資産でなければならない。科学は、疎外や支配なしに、あらゆる人の福祉に仕える位置に置かねばならない。世界中のすべての人民が適正な未来を持つためには、優位に立つために協力するのではなく、解放のために力を合わせることが必要である。
     以上のような、世界の人々のためになる重要な事柄を遂行するために、我々は、必要や志向に関して我々と兄弟であるロシアやその他の外国をグループ77に加盟するように招待した。このグループ77同盟は、我らの国々の問題へアプローチや提言や行動プランを履行するための、それ自身の機関を持っていない。それ故、ボリビアは「脱植民地支配と南-南相互協力」のための機関の設立を提唱する。
     この機関の任務は「南」の国々に技術的援助を提供し、グループ77+中国によってなされた諸提案の実現を推し進めることである。この機関はまた発展と自立のための技術的能力の養成に援助を供給し、研究計画の遂行の手助けをするであろう。我々はこの機関の本部がボリビアに設置されることを提案する。

    第6条:世界中の人々から飢餓を根絶する
     飢餓を根絶やしにして、食べ物が入手できるという人間の権利が完全に満たされ実施されることが肝要である。
     食料の生産はこの人間活動に関して古来の知恵を持つ小規模生産者と原住農民の共同体を優先するように行なわれなければならない。
     飢餓根絶に成功するためには、「南」の国々は土地を所有する民主的で平等な機会を与える状況を設定しなければならない。大地主制の大土地所有の形で土地資源の独占形態が続くことは許されない。一方、小さな非生産的な広さの土地への細分も奨励されてはならない。
     食料に関する主権と安全性は人々の為になる健康的な食料の入手可能性を通じて増進されなければならない。種子、肥料などの農園への供給の多国籍企業による独占は、食料に関する主権と安全性を促進するために排除すべきである。それぞれの国は、国民が消費する基本食品の供給が生産的、文化的、環境保全的な実行方式を強化し、連帯を基礎とした物物交換を奨励することで確保されるように配慮すべきである。政府には、電力供給、道路の連結、灌漑用水と有機肥料の入手可能性を保証する責務がある。

    第7条:外国の干渉、介入、スパイ行為を排した国家主権を強化する
     国連の枠内で、「良く生きるための新世界秩序」を支持する新しい機関的構造が出来るように発起しなければならない。第二次世界大戦後に現れた諸機関は、国連を含めて、今日、完全な改革を必要としている。国家間の平和を促進し、グローバルな覇権主義を抹消し、国家間の平等を推し進める国際的機関が必要である。
     この理由から、国連安全保障理事会は廃止しなければならない。この会議組織は、国家間の平和を促進するどころか、帝国的勢力が被侵略国家の所持する天然資源を狙って行なう戦争と侵略を助長してきた。「安全」保障理事会ではなく、現在我々は帝国主義的戦争の「不安全」保証理事会を持っている。如何なる国も、如何なる機関、利害関係も一つの国の他国侵略を正当化することは出来ない。国家の主権とどの国にも存在する紛争の国内的解決は平和の礎石であり、国連の礎石でもある。
     私は、ここで、アメリカ合州国政府によってキューバに課せられた理不尽な経済封鎖と、ベネズエラに対する攻撃的で違法の政策を非難告発する。それは、アメリカ上院外交委員会において、特定の国の主権と政治的独立に損傷を与える形で、その国に制裁を加える立法が発起されることに対する告発も含む。それは国連憲章の原理と目的に対する明らかな違反である。こうした形の迫害と国際的に遂行されるクーデターは現代の植民地主義の様相であり、今の時代の植民地的慣行であると言えよう。
     これが我々の時勢であり、「南」の実勢である。我々は外国の資本主義者の利益追求によって煽られた兄弟殺し的戦争によって生じた傷を克服し、癒すことが出来なければならない。我々は、我々の平和的共存、我々の発展、そして、正義や、その他、共有する価値への我々の信念を支持する融合の枠組みを強化しなければならない。共に立ち上がることによってのみ、我々は我が人民たちに適正な生活を与えることが出来よう。

    第8条:我らの国々の民主的再生
     帝国、植民地的階層制、財政的寡頭支配の時代は終りになりつつある。何処を見ても、世界中の人民たちが歴史の主役を演じる権利を求めている。21世紀は、人民の、原住民共同体の、若者たち、女性たちの世紀でなければならない。換言すれば、21世紀はこれまで抑圧されてきた者たちの世紀でなければならない。
     人民が指導的役割を担うことの実現には、民主制が再生され、強化されることが必要である。我々は、選挙制民主主義を、参加制で生活共同体に基礎を置いた民主主義で補足しなければならない。我々は制限的な議会制と政党ベースの統治から離れて、民主主義による社会的統治に移行しなければならない。
     このことは、如何なる国の政策決定のプロセスも、その議会における審議を考慮に入れなければならないが、また、人民たちの生活の活力が組み込まれる社会運動による討議も取り込まなければならないことを意味する。この世紀における民主制の再生には、また、政治的行動が生きることへの完全で永遠な奉仕であることが要請される。この奉仕は我が人民への、最底辺の大衆への倫理的な、人間らしい、道義的な肩入れから成る。この目的のためには、我らの祖先の行動規範を復元しなければならない:盗むな、嘘を吐くな、臆するな、そして、諂うな。
     民主主義はまた富の分配と社会的に今日有される財産の拡大を意味する。民主主義は支配者たちが被支配者たちの決定に従うことを意味する。民主主義は、支配者たちに個人的な便宜が与えられることでも、権力の乱用が許されることでもない。民主主義は愛情と自己犠牲を持って人民に奉仕することを意味する。民主主義は、おのれの時間、知識、努力、また生命そのものを、人民と人類全体の福祉の追求に捧げることを意味する。

    第9条:全人類のために「南」から新しい世界が立ち上がっている
     「南」の国々の時が到来したのだ。過去には、我々は植民地化され、奴隷化された。我らから盗まれた労力が「北」の帝国を建設したのだ。だが今日、我々の解放のために、我々が取る一歩ごとに、「北」の帝国は退廃の度を増し、崩壊を始めている。
     しかしながら、我々の解放は「南」の人民の束縛からの解放だけではない。我々の解放はまた全人類のためのものでもある。我々は誰かを支配するために闘っているのではない。我々は誰も被支配者とならないことを保証するために闘っているのだ。
     今や、もう一つの世界が可能であるだけでなく、それは必要不可欠なのである。今や、もう一つの世界は必要不可欠なのだ、もし、それが実現しなければ、もう可能な世界などあり得ないからである。そして、この、平等であり、お互いに補い合い、母なる大地と有機的に共存するもう一つの世界は、「南」の人民の間の兄弟関係、姉妹関係の中に現前する千の言語、皮膚の色、文化からのみ出現することが出来るのである。(講演終)
    ********************
    {訳注3}
     我々のチープなシニシズムは、このエボ・モラレスという浅黒い肌のボリビア原住民の男の言う事を、一人のメガロマニアックのたわごととして笑い飛ばしにかかるでしょう。しかし、本当に笑い飛ばしてよいものでしょうか?
     まずエボ・モラレス・アイマという人物がどんな政治家であるかを少し肌にに感じて下さい。それにうってつけの30分ほどのドキュメンタリーがYouTube にあります。

    One Day with President: 24 hrs with Bolivia's Evo Morales (RT Documentary)

    http://www.youtube.com/watch?v=v8K5YpQUTJ4

    この中にモラレスがサッカーをプレーする場面があります。政治家としての人気取りの見せかけのショーではなく、この男、昔から本気でサッカーをやるのです。このドキュメンタリーの中で、モラレスは本当に怪我をしてしまいます。
     このシリーズの初回『良く生きる(VIVIR BIEN)(序)』にも書きましたが、モラレスにはこれといった学歴がありません。その彼が、アメリカ合州国は退廃の度を増し、崩壊の途上にあると言います。一方、ひと頃はアメリカの哲学界のスターであったリチャード・ローティは、1998年、『Achieving Our Country (和訳:アメリカ---未完のプロジェクト)』で、アメリカという国の過去と現在と未来に就いて、私から見れば、まったく見当違いの謬見を述べています。例えば次のくだり:
    「アメリカ合衆国は人類の新たな友愛を希望して創立された最初の国であるので、アメリカ合衆国は長い間の約束が最初に実現される場所となるだろう。」(小澤訳、23頁)
    こんな事を書く位ですから、北米原住民の女性作家レスリー・マーモン・シルコウの『死者の暦(Almanac of the Dead) 』に込められた、アメリカというプロジェクトに対する著者の激しくも正当な怒りを、ローティは全く誤解してしまって、それを彼女の自己嫌悪の表現であると取り違えてしまいます。絶望的です。このシルコウとモラレスのアメリカ合衆国観、未来に対するヴィジョンは殆ど完璧に重なります。こうした事に就いては、拙著『アメリカン・ドリームという悪夢』の一節「シルコウと『死者の暦』」(202頁~)を見て頂ければ幸いです。
     モラレスはアメリカ合州国の手によって、ある時点で、暗殺されてしまうのではないかと、私は本気で心配しています。ほんのの数日前(2014年10月2日)、ベネズエラの第2のウゴ・チャベスの出現かと目されていたRobert Serra という若い(27歳)国会議員が自宅に侵入した刺客によって夫人もろとも殺されました。
    {訳注4}
     実は、このG77の50周記念の会議で『サンタ・クルス宣言』と称する長文の宣言が発表されています。具体的タイトルは“良く生きるための新しい世界秩序を求めて”です。(英語で:For a New World Order for Living Well)それは242項目に及ぶ、英語文として普通に印刷して、多分30~40頁の量になると思われる充実した内容を持っています。特にその終りの部分には、パレスチナ問題ではイスラエルを、ディエゴ・ガルシア問題では英国を、キューバ問題では米国を、はっきり名指しで非難してあります。
    http://www.g77bolivia.com/en/declaration-santa-cruz
    会議に出席した104の参加国代表が全員合意の上で宣言が行なわれたのかどうか、今の時点で私には不明です。もしも、全員合意の上の宣言であったとすると、これは画期的なことです。中味を読んでみれば分かります。

    藤永 茂 (2014年10月6日)

    2015年5月19日 (火)

    ドイツで発生した雹(ひよう)嵐のすさまじさ

    2015年05月18日


    ドイツで発生した雹(ひょう)嵐のすさまじさ


    german-hailstorm.gif

    ▲ 2015年05月14日の BBC より。


    春の雹については、最近だけでも、

    米国コロラドでの「春のヒョウの黙示録」

    米国テキサス州で「テニスボールサイズの雹」が降り注ぎ、車や建物に被害

    秋のオーストラリアで過去最大級の雹の嵐

    などがありましたが、5月14日、ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク州というところで、地域としては、かつて経験のないような雹嵐に見舞われました。

    この雹嵐は、竜巻を伴う壮絶なものだったようで、ドイツのニュースでは、嵐の通った後の被害の様子が報じられています。

    雹で破壊された車
    car-hail.jpg
    wetteronline


    雹嵐で倒壊した家
    home-002.jpg


    ドイツの報道



    BBC の記事をご紹介します。



    German hailstorm causes injuries
    BBC 2015.05.14

    ドイツの雹嵐が負傷者を出す

    南ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク州で、雹を含む嵐により、少なくとも9人が負傷し、数十件の家屋が被害を受けた。雹はゴルフボールサイズほどの大きさがあった。

    最大毎時120キロの強風を伴う竜巻も発生し、多くの家屋の屋根が飛ばされ、壁やブロックが倒壊した。また、落雷により、2名が重症で病院に搬送された。

    住民は、「最初は雨でしたが、あっという間に雹となり、その後、すべての領域を嵐が包み込んだのです」と述べる。ドイツの気象当局は、竜巻の主張を確認していないという。

    以上は「来るべき地球のかたち」より
    気象の激変は世界的なものですが最近の雹の大きさも驚きです。当たればけがは必須です。                                     以上

    トルコ・ストリーム・パイプライン妨害のため”過激なバルカン化”に頼る欧米とソロス

    トルコ・ストリーム・パイプライン妨害の為“過激なバルカン化”に頼る欧米とソロス

    Wayne MADSEN
    2015年4月25日 | 00:00
    Strategic Culture Foundation

    少なくとも、あと一年半は権力の座にいられることが分かっているオバマ政権の介入主義者連中は、ロシアの天然ガスを、トルコ経由で、ギリシャ、マケドニア、セルビア、ハンガリーに送るロシアの“トルコ・ストリーム”パイプラインに対するバリケードを急ごしらえする為、民族を利用した過激なバルカン化に訴えることに決めたのだ。オバマ政権は、もう一つの“カラー革命”の醸成を開始した。今回はマケドニアで。

    オバマ/ジョージ・ソロス介入主義者の戦略は、野党指導部を含む約20,000人のマケドニア人の膨大な盗聴に関与したという事実無根の容疑で、ニコラ・グルエフスキ首相のマケドニア政権を葬ることだ。マケドニア国民の傍受された通信の書き起こしの源は、マケドニア諜報機関元長官ゾラン・ベルシェフスキーからのものだとされており、盗聴の収集で、イギリス、ドイツやアメリカ諜報機関にいる友人達の支援を受けた可能性がある。傍受は、ソロス・ネットワークとアメリカのお気に入り、野党社会民主同盟の指導者ゾラン・ザエフが、野党を盗聴したとして、グルエフスキを叩くのに利用されている。どういうわけか、ザエフは盗聴のコピーを手にいれ、それを政府攻撃に用いたというわけだ。

    20,000人の対象とされた個人というのは傍受通信としてはあまりに膨大で、マケドニア諜報機関の力量を越えるように見えるが、そのような課題は、国家安全保障局 (NSA) や、FIVE EYES同盟国にとっては朝飯前だ。ドイツ“Bundesnachrictendienst”(連邦情報局)は、アメリカ国家安全保障局(NSA)になり代わって、800,000人のヨーロッパの市民を盗聴することに同意したという、ドイツの有名な報告が、20,000人のマケドニア人が、NSAとBNDの標的とされ、音声通信の録音が、ザエフやスコピエにいるその仲間に提供されている可能性があるとされるものは、アメリカとドイツの盗聴者達なら楽々こなせることを示している。NSAは、BNDに、膨大な数の“セレクター”つまり、何十万人ものヨーロッパ政治家、財界首脳、エンジニア他に対する、電子メール・アドレス、インターネット・プロトコル(IP)アドレス、携帯電話番号や、様々な他の識別データを送っている。PRISM、PRINTAURAや、UPSTREAMを含むNSAシステムが、NSAや同盟諸国の信号情報アナリストにとって興味ある特定の通信を“選ぶ”のに利用されているのだ。

    NSA“セレクター”に基づくマケドニア人の電話会話と電子メール・コレクションは、ドイツ、プラッハのBNDと、メリーランド州フォート・ミードのNSAによって、容易に20,000件の盗聴を蓄えることが可能だ。もしNSA傍聴通信が、秘密情報を除いた形で、ザエフやその支持者達に提供されていれば、アメリカ諜報機関による新戦術ということになる。メタ・データを提供して、現職政権を恐喝するのだ。

    アメリカとソロスのバルカン不安定化作戦で、脆弱なコソボ-アルバニア国境沿いに、アルバニア人民族主義者の領土回復主義が盛り上がり、ゴシンツェにあるマケドニア警察国境哨所を、非合法なコソボ解放軍(KLA)記章をつけた40人の武装集団が最近攻撃する事件が起きた。この行為は、コソボ外務大臣ハシム・サチ、KLA元指導者、もし彼が、ベオグラードを訪問して、“NGO青年教育委員会”主催の、ジョージ・ソロスが資金提供するNGO会議に出席すれば、1997年のテロに対する有罪判決で逮捕するというセルビア当局による脅しに盾突いたのと同時に起きた。欧米の圧力にもかかわらず、盛り上がるセルビア-マケドニア協力に対抗することを狙った4月24日の会議は、案の定、“ヨーロッパの西バルカン統合 - 協力すればもっと良くなる”という題名だった。サチに加えて、セルビア、マケドニアと、ボスニア-ヘルツェゴビナ外務大臣も、会議に出席するよう招待された。ベオグラード招待がそれを引き起こすことを狙っていたコソボ外務大臣逮捕は、トルコ・ストリーム・パイプラインのみならず、マケドニアとセルビア経由で、ギリシャの港ピレウスを、ブダペストと結ぶシルク・ロード・プロジェクトで、中国が資金提供するバルカン鉄道部分の極めて重要なパートナーであるセルビアと、NATO/EUとのもう一つの対立をお膳立てしかねなかった。“NGO青年教育委員会”は、サチ招待を撤回する際、セルビア政府からの“圧力と脅し”を理由としてあげた。この集団は、サチのテロ有罪判決については一言も触れていない。

    復活したKLAによるマケドニア国境哨所攻撃で、アルバニア人侵入者がコソボに戻るまで、マケドニア警察官が短期間人質として取られたが、最大のコソボのキャンプ・ ボンドスチール軍事基地を運用するコソボの軍事的保護者NATOがそれを知ることなしに、実行するのは不可能だったろう。2001年、KLA部隊がマケドニアのアルバニア民族主義者と組んで、マケドニアの町アラチノボで、マケドニア軍と戦った際、アメリカ民間軍事会社ミリタリー・プロフェッショナル社(MPRI)の部隊は、両軍に関与していた。オフリド枠組合意で、コソボとボスニアを破壊した紛争が、全般的には平和なマケドニア国内に溢れ出るのを防ぐための取り組みとして、マケドニアは、アルバニア人住民に寛大な自治権を認めた。アルバニア人コミュニティー内部での紛争を醸成するというソロス・ネットワークの取り組みが、アリ・アフメティが率いるアルバニア人政党、民主統合連合党(DUI)を、グルエフスキが主導する6年になるVMRO-DPMNE(内部マケドニア革命組織・マケドニア国家統一民主党)が率いる連合政府から引き離そうという企みなのは明白だ。

    駐マケドニア・アメリカ大使ジェス・ベイリーは、社会民主同盟党党首、元大統領のブランコ・ツルヴェンコフスキが呼びかけた小反乱を公的に支援し、スコピエで、波風を立てた。このサラエボ生まれのボスニア人は、マケドニア人青年や大学生に、民主的に選出されたグルエフスキ政権に対して、カラー革命を行うため、スコピエ街頭に出るよう先頭に立って呼びかけていた。どこかで見たような気がすると思われたならば、それもそのはずだ。最終的に民主的に選出されたウクライナ大統領ヴィクトル・ヤヌコーヴィチを権力の座から追い出し、後にウクライナ内戦を引き起こすことになったユーロマイダン抗議運動を、2013年末と2014年始めに組織することをウクライナ反政府派指導部と共謀した、彼のボス、欧州・ユーラシア担当国務次官補省ビクトリア・ヌーランドと、在キエフ・アメリカ大使ジェフリー・パイアットが共に動いていたのだ。

    マケドニアで同様のカラー革命を起こしたいという反政府派の願望を煽って、ベイリーは、アルバニア人民族主義者を利用し、問題を醸成して火遊びをしている。その様な組み合わせは、キエフと東ウクライナのロシア系住民との間のものに匹敵する激しい内戦を始めることになるだろう。マケドニアとセルビア・スラブ人を、マケドニア、コソボや、セルビアのサンジャク地域やプレシェヴォ渓谷のアルバニア人と戦わせれば、バルカン半島に、もう一つの激しい戦争をもたらすのみならず、バルカン半島諸国経由のトルコ・ストリーム・パイプラインと、ギリシャから、ブダペストへの中国が資金提供する鉄道リンクの終焉を告げることになろう。バルカン半島諸国は、アメリカ合州国と欧州連合による完全支配の下、最前線のNATO交戦地帯のままでいる。二人のアルバニア人政指導者、エディ・ラマ首相と、元首相サリ・ベリシャ、アルバニア、マケドニア、モンテネグロ、セルビアと、ギリシャの一部で構成される“大アルバニア”に賛成名あることをはっきり述べた。バルカンに対するメッセージは明らかだ。もしも、トルコ・ストリーム・パイプライン計画と、中国鉄道プロジェクトを受けいれ続ければ、アルバニア人が立ち上がり、半島を巡るNATOとEUの支配を守るため内戦に訴えるのだ。アルバニア人が、アドルフ・ヒトラーの第三帝国に支援を提供する上で、最も忠実なバルカン人だったことは留意すべきだ。

    通信傍受の源であるとして、ベルシェフスキーが逮捕され、ザエフが、マケドニアに逃亡しようとして、パスポートを持ったまま逮捕された後、ソロスの資金提供を受けたカラー革命チームは、この国に多く、人口の三分の一を占める、アルバニア人少数派で、問題を醸成するよう戦略を切り換えた。現在、マケドニアは、新たな民族紛争の瀬戸際にあり、ヌーランドと彼女のネオコン戦争挑発者の一団は、バルカン半島諸国での新たな戦死者勘定の始まりを心待ちにしているのだ。

    記事原文のurl:http://www.strategic-culture.org/news/2015/04/25/west-and-soros-rely-extreme-balkanization-prevent-turkish-stream-pipeline.html
    ----------
    宗主国、世界最大のテロ支援国家。この国、それを支援する世界最大属国。

    大本営広報部、TPP推進と集団侵略戦争支援の売国演説の為、宗主国にでかけることについては報じない。

    猟奇的な殺人事件報道は、しつこく繰り返す。
    あるいはドローン事件。まるでボストン・マラソン爆発事件日本版のよう。
    そして、鉄道事故十周年報道。

    ほとんどの日本国民をとんでもない目にあわせる支配層陰謀は見えないふり。
    ハンサムや美女、ロボットのように本当に重要なことには絶対に触れず、国民が忘れるよう洗脳してくださる大本営広報、大政翼賛会報道をしてくださるのを怪訝な思いで横目で眺めている。音声はもちろん消して。

    洗脳の中、明日は痴呆選挙。

    日刊ゲンダイに、山田元農相の記事がある

    反対派の山田元農相が暴露した「TPPは日米合意済み」の“中身”

    TPP交渉差止・意見訴訟の会

    TPPに関しては、様々な記事を翻訳している。大本営広報部・大政翼賛会ではないので。

    買い漁るロシア、中国と世界の富(買われるルーブル)

    買い漁るロシア・中国と世界の富(買われるルーブル)


    ロシアルーブルが買われており、Ⅰドル51ルーブル台と50ルーブル台を突破する勢いとなっています。

    このような中、今、世界中の美術界では、ロシアと中国がもの凄い勢いで素晴らしい作品を買い漁っています。


    ロシア人はオークションでは電話でのビット参加が殆どですが、ロシア担当のエージェントは徹底的に買い上げて作品を手にしており、中国も先般のパリオークションでは中国人エージェント(3名参加)と見積価格の9倍まで競り上がるという大バトルを演じました。
    それ以外の作品でも3倍、5倍など当たり前というところまで買い上げていました。

    ロシアルーブルから見るロシア経済は崩壊に瀕していますが、絵画マーケットから見るロシアは作品を高値で買い漁ることが出来る大富豪となります。


    よい作品が買えるうちに、世界中の美術品を根こそぎ買い集めるのではないかと思えるような買い方をするロシアと中国ですが、目先の為替など関係なく、かつオークション会社が設定する見積価格など全く関係ないという買い方をしています。

    『見積価格?市場妥当価格?それがどうした?それで買えるなら持ってきてくれ?』となっているのです。

    沸騰する市場では見積価格や妥当価格など意味をなさないのは常識であり、今の六本木ヒルズのマンションで販売価格が一坪当たり1000万円を超えているのをおかしいというのは簡単ですが、それを言うものは沸騰する市場では負け犬としかみられず、『あっちにいけ』と追い払われるだけです。


    力がある者が世界を支配するものですが、ロシア・中国の富裕層の力からすれば世界中の美術品、宝石を買い占めましてもまだ余裕があります。

    中国のトップ200名で総資産60兆円と言われており、これにロシアの富豪が入れば日本の国家予算位の資金力になります。

    その10%でも動けば10兆円規模になる訳であり、誰も太刀打ちできるものではありません。

    勝ち組となりつつあるロシアと中国に対抗する愚か者はおらず、彼らが作品を買い占めるまで、その動きについていけばよいとなります。

    そして最後の段階で彼らに買って貰えばよい訳であり、安い間に買ってその時を待つのが懸命な手法となりますが、彼らは間違っても二流品は買いません。
    最高の状態のものを最高の価格で買っていきます。
    安いものはいつまでたっても安物でしかありません。


    nevada_report at 09:16|Permalink│    12拍手
    以上は「nevada」より
    すでに中国は国民総生産額では、実質米国を抜いて世界一です。そして憶万長者は4000~5000万人はいる様です。だから日本での爆買いもうなづけるというものです。今後は世界の中心は上海になりそうです。国連本部も中国の成都になるかも知れない様です。IMFの本部はニューヨークから上海になります。近い将来は世界の景色が一変することになります。                               以上

    副島隆彦氏の予言:日本に恐ろしい大きな戦争が迫り来る、ヒラリーが第二のルーズベルトになる?

    :副島隆彦氏の予言:日本に恐ろしい大きな戦争が迫り来る、ヒラリーが第二のルーズベルトになる?

     

    1.ヒラリー・クリントンがポスト・オバマの米大統領になると本格戦争が起こる

     

     201544日の日経新聞でショッキングなタイトルの本の宣伝を見ました。それは、副島隆彦氏の“日本に恐ろしい大きな戦争(ラージウォー)が迫り来る”というタイトルの本です(注1)。この本の紹介もネットで見つけました(注2)。

     

     この紹介から、同著の内容がほぼつかめました。

     

     副島氏の米国情勢分析によれば、共和党、民主党の枠を超えて、反戦派vs好戦派の暗闘が激化しているとのこと、この点は、本ブログの見方と同じです。反戦派のオモテの顔がオバマであり、好戦派のオモテの顔は、マケイン、ブッシュ弟(ジェブ・ブッシュ)の他、ヒラリー・クリントンであることは間違いないでしょう。

     

     副島氏は、ヒラリーがポスト・オバマの大統領になると読んでいます。

     

     さらに、ヒラリーは米民主党所属であるにもかかわらず、米国戦争屋ボスのRF財閥に支援される米戦争屋エージェントと副島氏は観ていますが、この点も、本ブログの見方と同じです。

     

    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

     

    2.ヒラリーはブッシュ弟より米国民からの人気が高い

     

     最新のCNNの米世論調査によれば、ブッシュ弟(共和党)より、ヒラリー(民主党)の方が米国民に人気のあることがわかっています(注3)。

     

     米民主党議員は、ヒラリーが米戦争屋エージェントであることを知っていますが、一般米国民は知らないでしょう。だから、米民主党議員多数派がポスト・オバマの大統領候補にヒラリーを選出するかどうかは、現時点ではまだ疑問です。米民主党議員の間でヒラリーが真に支持されているのであれば、2008年のポスト・ブッシュの米大統領選のとき、すでに、オバマよりはるかに知名度の高かったヒラリーが大統領候補に選ばれていたはずですが、そうはならなかったわけです。さらに、オバマが大統領になっても、ヒラリーは副大統領にすらなれなかったわけです、米国民人気の面では、オバマより、ヒラリーの方が上だったにもかかわらず・・・。もし、民主党がオバマ政権下でヒラリーを副大統領にしていれば、今頃、オバマはケネディ同様に暗殺されていて、ヒラリーが自動的に大統領に昇進していたはずです。

     

     なぜ、米民主党は知名度抜群のヒラリーを大統領候補に選ばなかったのか、その理由は、すでに本ブログで分析済みです(注4)。すなわち、ヒラリーがポスト・ブッシュの大統領になるのを断固、妨害する大物が米民主党内で暗躍していたからです、その大物とは、米戦争屋ボスだったデビッドRFの甥のジョンRF四世(ジェイRF)民主党上院議員です。彼がヒラリーを嫌う理由は、ヒラリーを支援していたのが米戦争屋ボスだったデビッドRFだったからです。ジェイRFにとって、叔父のデビッドRFは父・ジョンRF三世の仇なのです。このことを米民主党議員はよくわかっています。ところが、一般米国民はその事情を知りません、だから、一般の米民主党支持者は単純に、知名度の高いヒラリーを支持しているわけです。そして、事情を知らない多くのお人好し米国民は、好戦派の巣窟・共和党を嫌い、ハト派の多い民主党を支持し、民主党でもっとも知名度の高いヒラリーが大統領候補にふさわしいと思っているのです。

     

    3.副島氏は、ポスト・オバマの米大統領はヒラリーになると予想している

     

     さて、上記、副島氏が米国の本格戦争開始を予想している根拠は、ヒラリーが次期大統領になると予想している点にあります。つまり、副島氏は、ヒラリーが民主党上院議員であるにもかかわらず、米戦争屋エージェントであることを知ってるのです。

     

     ところで、2008年、オバマが大統領になった頃、ジェイRFのパワーが強かったのですが、2016年の大統領選では、かつてのパワーに翳りが出ているのかもしれません。ジェイRFはもうすぐ78歳と高齢ですから・・・。

     

     米国の二大政党制の下、次期大統領は順当に行けば、共和党系候補の番ですが、場合によっては、次期大統領も民主党から出る可能性もゼロではありません。

     

     第三次世界大戦を画策している米戦争屋にとっては、米国民からの人気の高いヒラリーが次期大統領になってもかまわないわけです。副島氏の指摘するように、共和党が親・米戦争屋で、民主党がアンチ・米戦争屋という図式は崩れています。米戦争屋にとって、共和党支持にこだわって、共和党に資金を流しても、ランド・ポールなどの、アンチ米戦争屋の共和党大統領が誕生すると資金を流した意味がなくなります。それより、厭戦気分の抜けない米国民が、タカ派イメージの共和党を嫌って、ハト派イメージの民主党を支持するのを悪用して、米戦争屋エージェント・ヒラリーを次期大統領にした方が得策かもしれません。

     

     副島氏は、米戦争屋の上記のような魂胆を読み抜いていて、米国民がだまされてヒラリーを次期大統領に選ぶと予想しているのでしょう。そして、その事情を知っている民主党議員も、ヒラリーが大統領になれば、民主党政権が続くので、ヒラリーを大統領候補にするのを止むを得ず容認するかもしれません、副島氏はおそらくそう読んでいます。

     

    4.第二次世界大戦前夜と似てきた、2015年の米国

     

     今の米国の情勢は、第二次世界大戦前夜と似てきました。1940年代初頭当時、米大統領はフランクリン・ルーズベルト(FDR)でしたが、彼は米国民に戦争しないと公約して大統領三期目も再選されています(大統領任期は二期8年という慣習が適用されなかった例)。当時の米国民は欧州での第一次世界大戦に巻き込まれて、米国外での戦争に飽き飽きしていましたから戦争しないと約束したFDRの再選を認めたのです。

     

     ところが、実際は、FDRは米国民を欺いて第二次世界大戦に米国を参戦させたわけです。厭戦気分の抜けない米国民を再び戦争に引き摺り込むため、彼が採った国民だましの謀略、それが、日本に真珠湾奇襲攻撃させるように仕向けた謀略でした(注5)。この奇襲に米国民は怒り狂い、第二次世界大戦に米国民が否応なしに巻き込まれていったのです。9.11事件のショック・ドクトリンにて、米国民がその後、アフガン戦争、イラク戦争に引き摺り込まれたのとよく似ています。

     

     副島氏は、米戦争屋がヒラリーを次期大統領にして、厭戦気分の抜けない米国民を第三次世界大戦に巻き込むのに、何らかの、ショック・ドクトリンを仕掛けると予想しています。

     

     米戦争屋がもっとも期待するのは、ロシアを怒らせて欧州米軍基地を先制ミサイル攻撃させて、米露戦争に米国民を引き摺り込むことでしょうが、彼らは必ず、代替戦略を用意します。それこそ、北朝鮮を怒らせて在日米軍基地を先制ミサイル攻撃させることでしょう。

     

     ネットのうわさによれば、イスラエル・ネオコンが北朝鮮に潜入しているようですから、北朝鮮から北朝鮮製に偽装したイスラエル製の高性能ミサイルを日本(在日米軍基地に命中せず、日本の原発に命中か)に撃ち込ませるのは可能です。その意味で、プーチンが冷静で挑発に乗らず、米戦争屋の思惑通り米露開戦に成功しない場合、極東発で第三次世界大戦が着火されるリスクも無視できません。

     

     われら日本国民は、第二次世界大戦勃発時の米国情勢(注5)をしっかり学習すべきです。戦争を仕掛ける勢力の正体と彼らの手口(注6)をしっかり見抜かないと、日本が戦争に引き摺り込まれるのを避けられません。

     

     米国、日本を問わず、いつの世も、お人好し一般国民は戦争を嫌がりますが、戦争を仕掛ける連中は、国民をだまして、戦争に引き摺り込むのが常です。

     

    注1:アマゾン“日本に恐ろしい大きな戦争が迫り来る”副島隆彦、2015319

     

    注2:読み捨て御免“日本に恐ろしい大きな戦争が迫り来る”2015330

     

    注3:CNN次期大統領選、現時点ではクリントン氏優勢 米世論調査”2015310

     

    注4:本ブログNo.257米国戦争屋ボスの研究(その9):近未来のボス継承者を占う』20101230

     

    注5:チャールズ・ビアード[2012]『ルーズベルトの責任』藤原書店、上下巻

     

    注6:本ブログNo.199米国戦争屋の東アジア分断統治戦略を日本人は知っておくべき』2010922

    以上は「新ベンチャー革命」より
    ヒラリーはハイチ地震での犯罪で20万人を殺しています。国際裁判所で裁判されるべきです。大統領候補も困難かと思われます。大統はまっぴらごめんです。  以上

    カリフォルニアに打ちあげられたアシカの子どもの数が1800頭に達する

    2015年03月25日


    カリフォルニアに打ち上げられたアシカの子どもの数が1800頭に達する


    california-pup-top.gif

    ▲ 2015年3月18日の米国 CBS ニュースより。


    先月書きました、

    カリフォルニアの海岸で3年連続で原因不明のアシカの座礁と大量死が発生
     2015年02月03日

    という記事で、アメリカのカリフォルニア沿岸の海岸に多数のアシカ、特に子どものアシカが打ち上げられていることについてふれました。

    カリフォルニアでは、3年連続でアシカの座礁が起きているのですが、今年の数は、その中でも最大で、「異常事態」という位置付けとなっています。

    先日の時点では、上の記事では、2015年1月3日のロサンゼルス・タイムズの記事をご紹介していますが、抜粋しますと、

    海洋哺乳類センターは、1年間で平均 600頭の海洋動物を取り扱うが、現在は 1,030頭の海洋動物に対応している。海洋哺乳類センター獣医学局の責任者、ショーン・ジョンソン氏は「大半を占めるのはもちろんアシカで、711頭に上ります」と語る。


    とあるように、1月の時点で、700頭以上のアシカが保護されていたわけですが、その数は今も増え続けているようで、冒頭の CBS ニュースにありますように、確認されているだけで 1,800頭の子どものアシカが漂着していて、その多くが死亡しています。

    dead_sea_lions2.jpg
    The Wathchers


    もちろん、これは確認されているだけで、実際には発見されない所で、どれだけのアシカが死亡しているかは推定もできないようです。

    死因は、ほぼ「餓死」です。

    また、ロサンゼルスタイムズの記事から抜粋しますと、

    ショーン・ジョンソン氏は以下のように述べる。

    「アシカの子どもたちの成長が妨げられているのです。彼らは基本的には飢餓で死んでいます。彼らには、筋肉もなければ、脂肪もまったくない。骨と皮しかないのです」


    しかし、「なぜ、餓死をしているのか」ということについては、今でもその理由はよくわかっていません。

    ただ、現在、カリフォルニア周辺の「海の温度」が異常に高いということがあり、これが関係しているのではないかという意見などもありますし、いろいろと原因は考えられていますが、確定したものはないようです。

    2013年と2014年のカリフォルニア周辺の海水面温度の差

    california-water-01.gif

    ▲ 2014年11月21日の In Deep 記事「冬のカオス:凍てつくアメリカ…」より。


    CBS ニュースによれば、現在のアシカの漂着数は、救命できる範囲を越えていて、一部は助けられた後に、治療などが施されて海へと帰されるアシカたちがいる一方で、レスキューセンターで死ぬアシカや、安楽死させられるアシカも多く、救助センターでは、資金援助とボランティアへの参加を呼びかけてします。

    アメリカ周辺の海ではこの数年、海洋生物の大量死が多いですが、今回のアシカや、あるいは、ヒトデやウミガメの大量死のように「前例のない規模」というものも増えています。

    イルカやヒトデに続き、アメリカのウミガメたちの異常な座礁数から思う「6度目の大量絶滅」に向かう現在の世界
     2014年12月18日

    海に何が起きているのか、その実際は今のところ誰にもわかっていません。
    以上は「来るべき地球のかたち」より
    原因はあるはずです。このような現象は世界各地で起きているので、何か根本的な原因が潜んでいるのかも知れません。このことはやがて人間にも影響することになるでしょう。以上
     

    カナダに何かが着陸し、軍隊が包囲する

    UFOが湖に墜落?カナダ軍は「軍事演習」と包囲してそれを隠蔽


    テーマ:

    カナダに何かが着陸し、軍隊が包囲する
    SOMETHING Has Landed In Canada And MILITARY Has It Surrounded

    【organic health】http://organichealth.co/something-has-landed-in-canada-and-military-has-it-surrounded/


    (2015年)2月18日、ウィニペグ湖で奇妙な光が見られたというニュースがソーシャルメディア上に溢れかえった。

    「カナダのマニトバにあるジャック・ヘッド貯水湖にUFO(未確認飛行物体)が墜落したと伝えられました。

    それによると、カナダの軍隊が北岸に軍用車を並べているということです。写真を撮ろうとする人に対して、軍部は脅しをかけていますが、多くの目撃者がいます。

    ・・・丸い物体が、スノーモービルや爆撃手によって湖を横切るように引っ張られています。

    ・・・何かが落下するところを8人の漁師が目撃して報告しています・・・もしそれが飛行機の墜落であれば、なぜ彼らはメディアに知らせないのでしょう」




    (画像: http://mysteriousuniverse.org より)

    トラックや警察車両がその現場に到着したと言われている。ビデオカメラを持っているだけの機転の利いた人がいて、次のように話している。



    「 聞いたところによると、ディスク型の飛行体が湖の氷を突き抜けて墜落したところが目撃され、少なくとも一人が証拠写真を撮影してはいるもののカナダの軍部に身柄を拘束されているそうです」



    カナダの田舎・マニトバにUFOの墜落:
    田舎なマニトバのインディアン特別保留地にある凍った湖に、ここ24時間以内にUFOが墜落・着陸した。


    「この保留地の元住民と、今でもそこに住んでいる彼らの家族に連絡をとり、今日の夕方に起こった状況についての情報を伝えました。

    また今時点でこの保留地から出たり、入ったりすることは誰にも許されていないという情報が告げられています。そして軍隊は各家のドアからドアへと住民と話しています。

    軍部は住民に、軍隊が非常時訓練を行っていますが、マニトバに極度の寒冷前線が過去2日間あり、どんな時も屋外に出るのは非常に危険であると話してまわっています。

    その水に衝突したものや軍部がそこで何を行っているのか、視界をうまく遮るように隊の装備品を移動していましたが、その証拠は回収しているのに間違いがないと思いますよ。

    数時間以内には連絡しますね。その貯蔵湖の名前は聞いたけど、とても長くて発音が難しかったんですが、数時間以内にはコネクションと会いますので、何か新しい情報があれば送ります」




    Breaking News! Flying Disc [CRASH] Into Frozen Lake? Canada Military [UFO-Recovery]



    2/19/2015 
    「ディスク型の飛行隊が湖の氷を突き抜けるように墜落したところが目撃されており、少なくとも一人は証拠写真を撮影したものの、その後カナダ軍部によって拘留されたままになっているそうです」


    伝えられているところによれば、現場には150人の軍関係者がいるということだが、軍部はこれを否定している。


    「宇宙人などはおらず、空軍勤務の私の友人たちがこの演習に手を貸しているだけです・・・あれはUFOではありませんでした」


    一体、何が起こったのだろうか?






    【この記事の参照元】

    http://mysteriousuniverse.org/2015/02/ufo-crash-reported-in-manitoba-denied-by-canadian-forces/


    http://www.unexplained-mysteries.com/news/278345/military-denies-manitoba-ufo-crash-rumors


    http://yournewswire.com/ufo-crash-reported-in-canada-military-media-lockdown-ensues/

    (翻訳終了)

    <
    ****

    <
    【コメント】

    この件に関しては、情報がごく少なくて投稿しようか悩んだんですが、かなりの数のサイトで共有されていたのでご参考まで。


    そしてこちらがその謎の物体がトラックで運ばれている風景です。写真が見れない場合は、こちらのリンクからご覧いただけます。


    https://twitter.com/jayodjick/status/569950563120644096




    以上は「世界の裏側ニュース」より
    これはUFOの様ですね。宇宙人のUFOか人間のUFOなのかが問題だけです。以上
     
     

    遺伝子組み換え技術が可能にした、、最新「ウイルス療法」(4/4)

    遺伝子組み換え技術が可能にした、最新「ウイルス療法」

    PRESIDENT Online ) 2015年3月8日(日)配信

    4ページ中 4ページ目

    前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 次のページ



    新しい治療法の開発には数十億円規模の資金と数十人単位のマンパワーが不可欠だが、国内製薬企業の反応は鈍い。背景には、前例の有無を気にする政府当局や企業の体質がある。臨床研究と薬事承認のための臨床試験との間を取り持つ枠組みの整備は進んでいない。開発から発売までの時間が短いほど製薬企業の利益は増えるが、国内での環境の悪さを考えれば、各社が二の足を踏むのは当然だろう。

    米国で発売されれば、日本でも利用したいと考える患者は多いだろう。がん治療用ウイルスの技術レベルは日本のほうが高いのに、日本の患者がウイルス療法を受けられる時期は、ずっと後になる。藤堂教授はいう。

    「米国での発売でようやく企業の注目度も上がるでしょう。しかし、それよりも治療効果も安全性も高い治療用ウイルスがここにある。いま国や企業がコミットしなければ、欧米に置き去りにされてしまいます」

    ウイルス療法は全く新しいアプローチの治療法だ。がん細胞だけで増殖する性質を利用して、全身に散らばる微小転移や腹腔内の播種がんに使う、もしくは抗がん免疫を引き起こす性質を利用して、手術で切り取る前に投与するなど、がんの治療戦略をがらりと変えるほどのポテンシャルがある。「日本発」の創薬を1日も早く実現するため、産官学の協働が強く望まれる。


    ----------
    東京大学医科学研究所 教授 藤堂具紀
    1960年生まれ。85年東京大学医学部卒業。米ハーバード大学マサチューセッツ総合病院助教授などを経て、2003年東京大学脳神経外科講師。11年より東京大学医科学研究所・先端医療研究センター先端がん治療分野(脳腫瘍外科)教授。著書に『最新型ウイルスでがんを滅ぼす』(文春新書)。
    ----------
    医学ライター 井手ゆきえ=文 小倉和徳=撮影

    4ページ中 4ページ目

    前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 次のページ


    その他の記事: プレジデントオンライン

  • 以上は「president online」より
  • 2015年5月18日 (月)

    運命の2015年5月11日の日本時間正午前後、北極圏から強烈な地磁気が発生していた?

    運命の 2015511日の日本時間正午前後、北極圏から強烈な地磁気が発生していた?箱根の異変とネパール地震はELF(超長波)励起によるのか

    1.欧州寡頭勢力の予言した運命の2015511日、日本にて第二の3.11事件は起きなかった

     本ブログにて、欧州寡頭勢力系の英経済誌エコノミスト表紙(注1)に、2015511日に3.11事件同様のパニックが起こることが予言されているという話題をすでに取り上げました(注2)。しかしながら、その当日、実際には第二の3.11事件も、そして大きな異変も起きませんでした。なお、欧州寡頭勢力は米国戦争屋系勢力とともに、呉越同舟の世界的寡頭勢力を構成していると本ブログではみなしています。従って、欧州寡頭勢力は米戦争屋勢力の極秘計画(アジェンダ)を知っているとみなせます。本ブログでは、9.11事件も3.11事件も米戦争屋ネオコンが関与していると疑っています。

    第二の3.11事件として、5.11事件は起きなかったのですが、地球規模で観ると、ネパールにて大地震が二回(425日と512日)も発生していたり、日本では箱根などで火山活動が活発化しています。また、3.11地震の震源域(三陸沖)で513日朝にM6.8の比較的大きい地震が起きています。さらに、5月前半に珍しく台風が日本を直撃しています。

     そのため、われら日本国民は何となく、地球の異変を感じています。

    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

    2.運命の2015511日の日本時間の正午前後、北極圏で強烈な地磁気が発生していた

    今のこの時期、われら日本国民はみんな、なんとなく、地球の異変を感じていますが、ネット情報によれば、運命の2015511日の日本時間正午前後に北極圏にて強烈な地磁気が発生していたようです(注3)。

     北極圏にはオーロラの研究を行うHAARP(注4)系のELF(超長波)派生施設がいくつも存在すると思われます。もっとも有名な米アラスカのHAARP施設(米軍施設)は、筆者が勤務していた米国シンクタンク・SRIインターナショナルの開発した超水平線レーダー基地のあった施設です。SRIは現在、グリーンランドにオーロラ研究施設を持っています(注5)。SRIはここで、なぜかオーロラの研究を行っています、オモテムキ・・・。このような施設は北極圏に他にもあるでしょう。したがって、北極圏にて、強烈な地磁気を発生させることは可能です。そして、HAARP系施設は、北極圏の気象を人工的に変化させる可能性があります。近年の日本やアジアの気象異変は、北極圏の人工的気象操作の結果と疑われます。

     このHAARP系施設の発生させる高エネルギーの高周波は電離層に反射して地上や海中や地層にELFを伝播させ、地球内部の地層の固有振動数と共振させると、地震や火山噴火がある程度、人工的に起こせると言われています(注6、注7)。

    3.世界的寡頭勢力は2015511日、箱根か富士山の噴火を狙ったのか

     上記、511日正午前後の北極での強烈な地磁気発生から、この時間帯に、箱根か富士山の地下のマグマをELFで共振させて、火山噴火を狙った疑惑が生じます。箱根の火山性微動はELFによる共振だった疑いがあります。しかしながら、彼らの期待に反して、511日に箱根は噴火までに至らなかったのではないでしょうか。しかしながら、彼らがELF刺激を続行すれば、箱根は近未来に噴火する可能性はあると思います。

     一方、ネパールで大地震が起きたのは、ELF共振が起点なのかもしれません。ということは、ヒマラヤの地下には、わずかの外部刺激で大地震が起こるほど、地層に歪エネルギーがたまっているということです。

     ちなみに、425日にネパールでM7.8の大地震が起きる1週間前、欧州寡頭勢力と関係が深い英国ケンブリッジ大の地震学者など、世界の地震学者がカトマンズで国際会議を開き、ネパールの地震予知をしていたようです(注8)。

     おそらく、彼らはネパール地層の危険性を知っていて、HAARP系施設の高周波から派生するELFだけで地震が起こる危険があると事前に知っていたのではないでしょうか。

     ところで、CNNに出演した地震研究者は、M7.8 の地震発生からわずか2週間ちょっとで、近傍にてM7.3 規模の地震が余震として発生する確率は数%と低いと言っていました(一般的に余震は本震よりもっと小さい)。もしそうなら、ネパール地震はまったくの自然地震ではなく、HAARP系施設が派生させたELFによる地層共振で、無理に地震が起こされた可能性があります。

     要するに、日本を狙って執拗にELF攻撃を仕掛けたが、地層歪エネルギーが大きいネパールで派生的に地震が起きたのかもしれません。

     その意味で、513日に3.11地震の震源域でM6.8の地震が起きたということは、3.11震源域は依然、ELF刺激で地震が起きやすいのかもしれません。この近辺の海水温が異常に高いことがわかっています。

    4.2011年の3.11地震と2015年の4.255.13ネパール地震との違い

     2011年の3.11地震の発生前夜も、HAARP施設から強力な電磁波が発射されていたことは、HAARPモニターであった井口和基氏がすでに指摘しています(注9)。

     今回、第二の3.11事件として、5.11事件(火山噴火または地震)を企んだ勢力は、3.11事件同様に、HAARPもしくはHAARP的施設から強力な電磁波を発射させたのは確かです。ちなみに、HAARP20145月に閉鎖されたことになっていますが、実際は極秘で高周波を北極電離層に向けて照射しているのではないかと疑われます。HAARPはネットであまりにも有名になったので、データ公表を止めたのは確かですが・・・。

     一般的には、3.11地震クラスの連発地震を正確に発生させるには、HAARP的施設の高周波照射だけでは難しいと思われます、すなわち、3.11事件のように2011311日の日本時間午後246分に正確に地震を起こすには、やはり、HAARP照射プラス、海底核爆発が必要なはずです。ちなみに、3.11事件のとき、首謀者は、11という数字と46という数字にこだわっていることは、3.11事件の予告映画(3.11事件の前に制作されている米映画『世界第侵略:ロサンゼルス決戦』)で明らかです(注10)。

     一方、2015511日に計画した火山噴火または地震はELF共振のみで核爆弾は使用されていないのではないでしょうか。それならば、5.11事件が正確に511日に起こる確率は下がってしまい、結局、第二の3.11事件には至らなかったということです。その代りに、5.11前後に、地層の歪エネルギーがたまったネパールで想定外の地震が起きたのでしょうか。それとも、ネパールでダイヤモンド採掘をやっているとうわさされるベクテル(米国戦争屋系ゼネコン)が何らかの関与をしたのでしょうか、世界銀行やアジア開発銀行にネパール地震災害復興工事への融資をさせるために・・・。なお、ネパール地震でベクテルが疑われているのは、1995年の阪神淡路大地震への関与が疑われているからです。

     ちなみに、筆者の勤務したSRIインターナショナルを1946年につくった出資者のうちの一社が米サンフランシスコのベクテルです。

    注1:エコノミスト表紙の高精細画像

    注2:本ブログNo.1112ネットで話題の英経済誌エコノミスト表紙が暗示する運命の2015511日が近づく:ネット住人の不安が増している201556

    注3:原田武夫ブログ“再び北極圏で強烈な地磁気が発生(急報)”2015512

    注4:高周波活性オーロラ調査プログラム

    注5:SRI InternationalSondrestrom Upper Atmospheric Research Facility

    注6:自分用まとめ“ヒストリーチャンネルが、HAARPを気象兵器と認めた番組を放映”201146

    注7:本ブログNo.984御嶽山大噴火:火山列島日本の気象庁はなぜ、予知できなかったのか、その謎を大胆に推理する』2014928

    注8:レコード・チャイナ“ネパール大地震は予想されていた、地震1週間前に科学者が警戒呼び掛け―中国メディア”2015427

    注9:Kazumoto Iguchi’s  blogついに「311が核爆弾の人工地震であった証拠」が見つかった!?:高周波と音波の存在!”201227

    注10:本ブログNo.9843.11大震災はほんとうに天災なのか:陰謀論の検証』2011411

    以上は「新ベンチャー革命」より
    自然の災害では仕方ないのですが、それが人工的なものであるなら決して許されることはないのです。同じ人類のやることではありません。    以上

    安倍首相の決めた悪名高いオスプレイ大量購入と日航機123便の因縁とは?

    安倍首相の決めた悪名高いオスプレイ大量購入と日航機123便の御巣鷹山墜落事件の因縁とは:死なずに済んだ五百数十人の御霊よ、底なしの売国奴日本人を呪ってくれ!

    1.安倍氏の対米隷属演説の代償:厄介者のオスプレイを大量に押し売りされる

     201555日、日本政府はオスプレイ17機を3600億円で購入させられることになったようです(注1)。案の定です。これほど露骨な押し売り外交はあるでしょうか。アメリカ様は安倍氏の稚拙な外交を内心では軽蔑しつつも、早速、オスプレイを大量に押し売りすることに成功し、シメシメでしょう。彼ら対日蔑視米国人の下心が透けて見えて、心底、不愉快です。

     ちなみに、日本が米国から新型軍事機器を買わされるとき、米国内取引価格の数倍も払わされますが、この価格には開発コストが上乗せされています。

     さて、本ブログでは、安倍氏は、日本をステルス支配する米国戦争屋の傀儡と観ていますが、上記のニュースはこの見方を裏付けるものです。

    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

     一方、業績絶好調のトヨタは3兆円に迫る営業利益を上げ、最大の得意先・米国市場で大儲けです。

     米国人は一般的に、ギブアンドテイクを常識としていますから、これで、トヨタがまたも不当な言い掛かり訴訟に悩まされるリスクは多少下がるのかもしれません。

    2.オスプレイはほんとうに役に立つのか

     オスプレイが安全面で危険な航空機であることは今や、世界の常識です。その証拠に、米オバマ大統領も、休暇先に行くのに家族と一緒に乗るのを拒んだ過去があります(注2)。要するに、オバマは本音ではオスプレイの安全性を信用していないわけです。

     今、自衛隊が使用している大型ヘリに代わって、オスプレイが日本の上空を頻繁に飛ぶようになるのかと思うとゾッとします。

     自衛隊はすでに準空母いずも(注3)を2015年から就航させていますが、オスプレイはこのような艦船に載せられるのでしょう。

     しかしながら、値段や安全性の点で、技術的完成度の高い軍用ヘリとの競争力は今一であるような気がします。

     そのことを米国関係者はわかっており、オスプレイ技術の完成度を上げるのに、日本は彼らにとって、絶好の実験場なのでしょう(注4)。このように、アメリカ様の対日魂胆と対日蔑視がミエミエです。にもかかわらず、いまだに、ちぎれるほどアメリカ様にシッポを振りまくる安倍氏やその取り巻きの対米卑屈性には吐き気を催すほどです。

    余談ですが、こうしてみると、福田元総理は、安倍氏と違って日本人としてまともなプライドを持っていたのだと改めて感じます(注5)。

     いずれにしても安倍氏など対米隷属日本人たちは、われら国民から搾り取った血税を国民への還元より、アメリカ様へのゴマスリに優先的に浪費していることは明白です。そのことを、日刊ゲンダイを除く、マスコミはまったく指摘しません。

    3.オスプレイと1985年に起きた日航機123便御巣鷹山墜落事故との関連性

     本ブログではすでにオスプレイと1985年に起きた日航機123便の御巣鷹山墜落事件の関連性を指摘しています(注6)。

     本ブログの見解では、日航機墜落事故の責任を、実際は無実のボーイング社が被る代わりに、同社は、2兆円規模のオスプレイ開発プロジェクトを米国防総省から受注したと観ています。

     日本政府の公式発表では、この日航機墜落事故の原因は、ボーイングが実施した123便の圧力隔壁の修理が不完全であり、そのため圧力隔壁が破壊され、垂直尾翼が吹き飛んだことにあるというものです。この事故に関心を持つ人で、こんなに人をバカにしたウソの発表を信じる人は少ないでしょう。

     本当は無実であったボーイングはこの事故の罪を被ったにしては、その後、日本政府もしくは日本航空がボーイングにいくら賠償金を要求したのかについての報道は聞いたことがありません。そして、そのことに日本国民も何ら疑問を抱かない現実にも心底、ショックです。

    4.ボーイングが新型航空機にオスプレイ(鷹の一種、みさご)と名付けたのは、御巣鷹(オスタカ)山に日航機が墜落したからか

     本ブログでは、ボーイングが新型開発機にオスプレイ(鷹の一種、みさご)と名付けたのは、日航機御巣鷹(オスタカ)山墜落事故を記念したのではないかと観ています(注7)。

     この日航機123便は垂直尾翼損傷後、4基のエンジンをうまくコントロールすることで、米軍横田基地に緊急着陸しようとしたはずですが、いったんは着陸許可したのに、土壇場で横田基地はこれを拒否しています、だから日航機は羽田にも戻れなくなったのです(注8)。米軍横田基地がなぜ、123便緊急着陸をいったん受け入れて、その後、土壇場で拒否したのか、いまだ謎ですが、このとき、緊急着陸を許可していれば、五百数十人の命は救われたはずです。ほんとうに悔しい思いがしますが、その悔しさが消えることは永遠にありません。

     その123便と因縁の深い横田基地に、あろうことか、アメリカ様はオスプレイを配備するそうです、もう唖然とします(注9)。

     ボーイングも米軍幹部もオスプレイと日本の因縁を知っているからこそ、米国民から評判の悪いオスプレイの実験のため、日本をとことん利用する魂胆なのでしょうか。

    注1:日刊ゲンダイ“オスプレイ3600億円は序章・・・安倍首相「隷属演説」の高い代償”201559

    注2:本ブログNo.783日航機御巣鷹山墜落慰霊祭の812日に沖縄に移送されたオスプレイをオバマ米大統領が忌避したのはなぜか』2015812

    注3:いずも型護衛艦

    注4:本ブログNo.598日本全国が危険なオスプレイの実験場にされる:なめられっぱなしのわれら日本国民2012711

    注5:本ブログNo.475TPP厄病神に取り憑かれた野田総理よ、APEC出発前に浜田政務官に福田総理辞任の真相を聞いて下さい20111031

    注6:本ブログNo.618日航123便御巣鷹山墜落事件とオスプレイ(鷹)をつなぐ糸:1985年、濡れ衣を着たボーイングへのご褒美はおいしいオスプレイ開発受注(2兆円)だった?』2012812

    注7:本ブログNo.761橋下氏のオスプレイ誘致提案:日本がボーイング社の次世代商品の開発実験場にされようとしているだけか』201367

    注8:本ブログNo.948毎年812日が来ると日航123便墜落事件が走馬灯のように蘇る:元・日航エリート社員の故・佐宗氏の遺言を聴け!』2014812

    注9:NHK NEWS Web米空軍 横田基地にオスプレイの配備検討”201559

    以上は「新ベンチャー革命」より
    安倍氏は米国議会で英語で演説して得意になっているようですが現地の評論家たちは安倍氏の英語力は小学生並でとても聞くに耐えないものだったようです。清々と日本語で演説するべきでした。演説の代償が高いオスプレイ押し売りです。馬鹿にされた子供同様な体たらくです。逮捕されずに日本に帰国できただけでも良しとせねばならないところです。                        以上

    アメリカ、イギリス、自国民のイエメンからの退避でロシアに感謝

    アメリカ、イギリス、自国民のイエメンからの退避でロシアに感謝

    公開日時: 2015年4月13日、18:44
    編集日時: 2015年4月15日、08:33

    モスクワのチカロフスキー空港に到着したイエメンから避難せざるをえなかったロシア人や、他の国々の国民。(RIA Novosti/Maksim Blinov)(訳注:原文ビデオのキャプション)

    ロシア航空機や船舶が、何百人ものロシアや外国国籍の人々を紛争地帯から輸送して、自国民を、戦争で荒廃したイエメンから避難させたことで、イギリス外務省も、アメリカ国務長官も、モスクワに感謝した。

    ロシア外務大臣セルゲイ・ラブロフとの電話会話で、アメリカ国務長官ジョン・ケリーはイエメンからの“アメリカ国民避難支援に対し、感謝の意思を表明した”と、ロシア外務省は、月曜日の声明で述べた。

    月曜、イギリス外務省広報担当官は、RTに“週末6人のイギリス国民がロシア海軍艦船でイエメンから退去したことを確認できた。ロシア当局に支援を感謝する。”と述べた。

    日曜、イエメンの首都サナアから、二機のロシア便で、300人以上が避難し、更に300人が、それより前、ロシア船舶で、アデン港からジブチへ送られた。在ジブチ・ロシア大使館によると、子供や幼児を含む18人のアメリカ国民と、6人のイギリス国民が乗船している。

    “置き去りにされたように感じていました。支援皆無です。あらゆる大使館に電話しました - リヤド、カイロ、ジブチの大使館に - 私と家族を助けてくれるように。しかし、いつもお詫びだけです。彼らは言います“救援はやってくる” - ところが決して来ません”ロシアの飛行機で避難したあるアメリカ国民は、RTのパウラ・スライアにこう語った。“イエメン系アメリカ人は、二等アメリカ人の様なものだと考えているのです。”

    現在イエメンで足止めにてっているアメリカ国民、スメル・ナセルは、月曜日、RTに、“昨日、イエメン首都にいるロシア大使から電話をもらったので、ロシア政府には本当感謝している。彼はアメリカ国民を救おうとしてくれていた。残念ながら急な話だったので、その便には乗れなかった。”

    更に読む。
    戦争で荒廃したイエメンから300人以上を避難させるロシア航空機

    アメリカは、イエメンからアメリカ国民を避難させる為の“政府が支援する飛行機はない”と述べている。“アメリカ政府が、アメリカ国民をイエメンから避難させるようとして何もしないことへの”質問に対して、“15年以上、国務省は、アメリカ国民に、イエメン旅行を避ける様に勧告してきたし、イエメンにいるアメリカ国民には出国するよう勧告してきた”と広報担当のジェフ・ラスケは答えた。

    “[ここでは]頻繁に爆撃があり、一日に数回爆撃があります。ですから、今は、もうとても恐ろしい状態です”現在イエメンで足止めになっているもう一人のアメリカ人、アルワ・アル-イライニはイエメンの状況をRTに語った。“基本的に、我々はここにじっとして待っているのです。アメリカ人の避難を誰も助けてくれません。”

    中央イエメンで身動きできない、ミシガン州出身のシャムサン・マンスーブは、日曜、RTに、インターネットにはあくせすできず、イエメンからの脱出を助けられる様な交通手段は皆無で、更に“我々が聞けるようなニュースはない。”と述べた。

    最近の赤十字報告によれば、フーシ派反政府派と、イエメンから逃亡したイエメン大統領アブド・ラッボ・マンスール・ハーディー支持者の間の戦闘で1,000人以上の人々が亡くなった。反政府シーア派勢力に対抗すべく、サウジが率い、アメリカが支援する空爆は三月末に始まった。

    記事原文のurl:http://rt.com/news/249345-yemen-evacuation-russia-gratitude/
    ----------

    原文にはビデオがあったり、Twitterの貼り付けがあったりで、より分かりやすい。
    いささか古い記事。
    大本営広報部、大政翼賛会、ロシアや中国が、飛行機や艦船で、イエメンから、アメリカ人を含む、多数の避難民を救出した件、報じただろうか?

    宗主国軍艦が、日本国民を紛争地域から救い出す際に、宗主国軍艦を守るというインチキ・パネルで嬉しげに解説した乳母日傘氏のいい加減さ、この記事で明らかでは?

    安倍晋三は暴力団を非難したことがない唯一の首相である

    日本解体阻止

    安倍晋三は、暴力団を非難したことがない唯一の首相である

    自民党の議員が「ヤクザ」との関係を断ち切れない理由。
    「ヤクザ」は、昔から政界と銀行業界に入り込んで、この国をコントロールしようとしてきた。

    ヤクザから貴重な教訓を学ぶ?

    下村博文・文部科学大臣が、違法な政治活動、違法な政治献金を野党から追及されて、とうとう、反社会勢力と深い関わりを持っていたことが暴露された。

    安倍晋三から、複数回のスシ接待を受け続けている日本の大メディアも、さすがに報道しないわけにはいかない。
    海外のメディアも、安倍内閣の閣僚の「政治と金、そしてヤクザ」の問題については、そこそこ報じている。

    ここでは、なかでも、外国の特派員たちが評価しているジャパン・タイムズの記事を紹介する。

    原文中には、「yakuza」という言葉が頻繁に出て来る。
    おそらく、その筋の人たちに言わせると、「yakuza」と「暴力団」とは違う。「yakuza」は任侠であり、「暴力団」とは、堅気の人間に覚醒剤を売りつけるような犯罪組織である、というだろう。

    一般の人たちにとっては、どうでもいいことだ。ここでは、原文に忠実に「ヤクザ」と書く。

    ヤクザから貴重な教訓を学ぶ?
    (ジャパンタイムズ 2015年4月4日)

    「彼は、ヤクザにつながる人々と関係を持ち、交流を持っていた。
    なのに、なぜ彼は内閣の大臣に任命されたのか?
    彼を、大臣のポジションに就けた総理大臣の任命責任は非常に重い」。

    この怒りの言葉は、2012年、公明党の議員によって発せられたものだ。

    問題の閣僚は、当時、法務大臣に任命された民主党の議員、田中慶秋(けいしゅう)だ。

    それとは対照的に、公明党と自民党は、今回、下村博文・文部科学大臣の周囲から浮かび上がって来るヤクザとの交流疑惑については、しっかり口をつぐんでいる。

    下村博文は、2012年に自民党と公明党の連立が政権の座に就いたとき、大臣の椅子を確保するために懸命に働きかけた。
    彼こそが、「学校に道徳教育」を取り戻すという安倍首相の“教育改革”の先頭に立っている男である。

    わずかでも倫理観がある人なら、下村博文という男が、「典型的な反面教師」のように映るだろう。

    いや、道徳教育を受けていない人でさえ、ヤクザから金を受け取ったり、法律を犯す可能性がある違法な選挙献金をもらうことが悪いことであることくらい知っている。

    下村博文のスキャンダルは1月から始まった。

    そのスキャンダルが発覚したのは、共産党の「しんぶん赤旗」が、日本最大の犯罪組織、山口組のフロント企業である建設土建会社が、「自由民主党東京都第11選挙区支部」に、2年間にわたって18万円の寄付を行っていたことを報じたことがきっかけとなった。

    東京都第11選挙区支部は下村博文が代表を務めている。

    その建設土建会社は、公共事業を受託することが禁じられており、大阪府警によって、ヤクザ(山口組弘道会)が運営している会社であると認められている。

    このスキャンダルは、さして人々の注目を集めることなく、時の経過と度ともに世間の関心も薄れていった。

    しかし、2月になってから、週刊文春が、下村博文が別の個人からの献金を含む違法な政治資金を受け取ったことを報じた。なんと、その人間は、山口組弘道会と親密なつながりを持っている人間であることが分かった。

    下村は、即座にこれを否定した。

    週刊文春と産経新聞は、下村博文の代理として活動している地域の後援会が政治団体として登録されておらず、ことによると不適切で違法な政治資金集めを行っていた可能性があると報じた。

    これらの後援会は、「博友会」という名の地域団体の下で運営されている。
    「博友会」とは、進学塾など、いくつかの私立学校が集まった共同体であり、学校や塾のオーナーが多数ひしめきあっている。

    (※「博友会」とは、下村博文の資金管理団体であるが、この他にも、中部博友会、中四国博友会などの下村を後援している、いくつかの「博友会」と名の付く任意団体がある)

    公教育を担当している下村博文という男に資金を助成しているこうした人々に、利害の矛盾があるのではと疑いたい気持ちは分かるが、この問題は、しばらくの間、脇に置いておこう。

    さて、政治資金規正法は、政治家を支援したり、選挙の立候補者を擁立する実体のある組織に、政治団体として登録し、政治資金の収支報告書を提出する義務を負わせている。

    下村の地域グループ「博友会」傘下の支援組織は、それらを怠っている。

    下村博文は、2月26日、衆議院予算委員会で、「博友会からは、地域の後援会から金を受け取ったことなどないばかりか、タクシー代や出張経費さえ受け取ったことがない」と言っていた。

    また、「この政治団体は、教育産業に携わっている彼の友人にって立ち上げられたボランタリー組織」であると述べた。
    最初、下村博文は、週刊文春の記事に抗議すると言っていたのである。

    彼は、2009年に、豊川正弘から10万円の献金を受けていたことさえ否定していた。

    豊川正弘は進学塾の経営者であり、ヤクザと深い関係を持っている男である。
    警察は、豊川が長い間、指定暴力団・山口組弘道会の準会員であると言っている。

    また、豊川と下村は、数年前からの知り合いであることも明かした。

    警察は、豊川が、こうした背景を持ちながら、まだ進学塾を経営しているものと考えている。

    豊川正弘は、その他のいくつかの報道によれば、山口組弘道会の資金源とされる風俗店(マッサージ・パーラー)チェーンに、約6億円の融資を行っているということである。

    豊川は、下村のために資金を集めている主な政治団体の一つ、「中部博友会」を創設した時の中心人物である。

    下村は、今まで言ってきたことを、何度も変更している。

    たとえば、下村の政務秘書官が、地方の「博友会」幹部に、不正な政治献金問題についてマスコミに一切話をしないようメールで口止めをしていた件である。

    下村は、最初のうちは、「秘書が勝手にやったこと」と言っていたが、野党の追及によって、自分が指示したことを認めた。

    また、下村は、2009年、豊川から10万円をもらっていないと言っていたが、これも前言を翻して、もらったことを認めた。

    「博友会」後援会グループの元幹部は、先月、記者会見を開いた。
    その間にも、博友会は講演会を開催し、下村に講演料として、さらに10万円を支払ったことを認めた。そして、この講演料は、豊川から博友会に入って来たことも認めた。

    しかし、下村は、「そな事実はない」とここでも否定した。

    審査会は、いまだ、国の道徳教育の細部をつめようとしているものの、官公庁といえども、犯罪者から金を受け取ったり、嘘をつくことを有権者が容認するとは考えられない。

    2011年10月1日以来、反社会勢力から金を受け取ることは違法となった。もちろん、ヤクザや、ヤクザと関係しているグループについても同じである。

    政府の新しい教育政策が、日本の伝統に根差したものにしようとしているのと同じく、国内政治もまた、長い間(※自民党の伝統的に)暴力団とのつながりを保っているのだ。

    知られているよう、自民党それ自体が、悪名高い裏世界のパワーブローカー・児玉誉士夫から提供されたお金で設立された政党である。

    ※管理人注:「児玉誉士夫から提供されたお金で設立された政党」についての説明

    自民党は、戦後、米国が対日支配するために創った“骨の髄まで”完全なる米国の傀儡政党である。
    立党のための資金は、CIAが、CIAの対日工作員であった児玉誉士夫を経由して提供された。
    このことは、米国の公文書に残っている厳然とした事実である。

    さらに、1955年の自民党結党に当たって、米国が日本の保守合同を先導した緒方竹虎・自由党総裁を通じて対日政治工作を行っていた実態が、CIA文書の「緒方ファイル」によって明らかになっている。

    つまり、自民党が政権を取る、ということは、米国の意向が日本の政治にそのまま反映されることを意味する。

    自民党は、「日本の真の独立」を掲げて数十年の間、国民を騙し続けている、ということである。
    彼らが、真の独立など求めていなことぐらい、国民は、いい加減に理解しなければならない。

    そもそもが、自民党という政党自体が、「米国に貢ぐため」につくられたのである。彼らの詐欺的行為の最大の被害者は、B層ネット右翼である。

    安倍晋三の祖父である岸信介さえ、ヤクザを尊重(リスペクト)していたのである。特に山口組に対しては。

    1971年、岸信介は、後に殺人で有罪判決を受けた山口組リーダーの保釈金を支払った。

    20121021-4.jpg
    右側が「山口組の金庫番」、韓国籍の永本壹柱
    自民党の朝鮮暴力団コネクションと「B層洗脳」参照

    2008年に、安倍晋三は、山口組の永本壹柱(ながもと いっちゅう)と写真を撮っているが、安倍晋三は、この男の素性に関しては一切を否定している。

    一方で、永本壹柱は、彼のヤクザ・コネクションに、2006年、安倍晋三が自民党総裁選で、確実に総理大臣に選出されるよう、安倍の地元の票集めに奔走したと語っている。
    ・・・とは言うものの、ヤクザの言葉を、いちいち真に受けることは難しい。

    反社会勢力から金を受け取ったり、政治的な後援会や、暴力団の後援会を設置するよう反社会勢力に頼んだりすることは違法行為である。

    国家公安委員長の山谷えり子もまた、在特会との交際の履歴がある。
    この在特会は、国家の安全保障上の脅威と見なされており、憎悪による犯罪の責め咎を負っている暴力団に繋がっているグループである。

    安倍晋三は、彼が選りすぐった閣僚たちが、次々とこうした問題のある反社会勢力との繋がりを持つことについて、国民に謝罪していない。

    実際のところ、彼は押し黙ったままだ。
    人々は、安倍晋三が、ヤクザやヤクザに叩頭(ペコペコ頭を下げる)する連中を非難したという報道その他一切を目にしたことがない。

    ----------------------------------------------------------------

    CIAは自民党をつくり、さらにヤクザを使ってコントロールする

    下村博文は、例のブラジルのインチキ予言者、ジュセリーノや、EM菌にのめり込んでいった「?」の議員として知られている。
    彼は、いかにもクールで論理的な国会議員であるかのように見せているが、ナンミョー議員も真っ青の大のオカルト好きの議員だ。

    国会議員、特に自民党の議員の中には、オカルトや占い好きの議員が多くいることが知られている。

    指定暴力団の山口組とつながりを持ち、オカルトが好きで、その上、証拠を突きつけられても、平気の平左で否定する大嘘つきが、この国の教育を所管する文部科学省の大臣であれば、国民としては、絶対に排除しなければならないと考えるのは当然だ。

    国会で、次々と下村博文の嘘が暴露されているのに、これを非難しない安倍晋三も同じくオカルト大好き人間だから、正常な人間ではないのある。国民は、率直に、彼らのことを精神異常者と言わなければならない。

    任命責任のある安倍晋三が、何のアクションを起こさないのでは、有権者としては、これ以上、犯罪者を内閣に置いておくことはできない。

    したがって、オンブズマンが、下村を刑事告発したのは妥当である。これで、“ドリル優子”こと小渕優子に次いで二人目である。

    下村博文は、政治活動を行い、政治献金を集める団体は政治団体として登録し、収支報告を行わなければならないが、これを一切やらずに、「博友会」を政治団体である、と言っていた

    しかし、国会で次々と嘘が暴かれると、今度は「任意団体だから内情は知らない」と言い出したのだ。まったく息を吐くように嘘をつく安倍晋三と同じである。
    こうした中でも、下村は「博友会」のパーティーを堂々とやっている。この「博友会」とは、ヤクザとコネクションを持っているのだ。

    ジャパン・タイムズは、こうした異常現象の原因が、「自民党とヤクザ組織との長年にわたる深い関係」にあると断じている。

    これは、当然の事で、そもそも岸信介と山口組とは、旧満州でアヘンを中国人に売りさばいていたときの良きライバルなのである。
    その後、安倍晋三と山口組との、切っても切れない関係が週刊誌に幾度となく取り上げられている。

    実際に、自民党の議員には、小泉純一郎の祖父・又二郎のような背中全体に入れ墨のあった議員や、ラスベガス賭博疑惑の故・浜田幸一のような、本物のヤクザ上がりの議員もいた。

    浜田幸一の小指がないことは、
    安住紳一郎のバラエティー番組で披露された。浜田は人造指を着けていた。

    二世議員、三世議員が、父親から引き継ぐのは、「ジバン、カンバン、カバン」だけではない。ヤクザ・コネクションもその一つである。
    小泉進次郎と稲川会大幹部との会合が、フライデーにスクープされた。

    3.11後、仰天映像がNHKから流された。

    それは、古いモノクロのニュース映像で、稲葉法相が選挙に当選した時に、「山口組のみなさんのお陰で当選できました」と、インタビューで堂々と答えているというもの。
    youtubeなども探してみたが、さすがにアップする人はいないのでしょう。

    選挙に勝って政権を維持するためには、違法献金とヤクザ・コネクションのセットが欠かせない、ということだ。

    自民党が、CIAに育成された政党であることは事実である。だから、自民党のことを「売国政党」と呼ぶのは正しい。

    彼らは、国民ために何かやってきたなどということは、過去に一度もない。国民は、長年、マインド・コントロールにかけられていて、絶望的に愚かなので、それが、どういう意味を持つのか理解できないのだ。

    つまり、CIAは、自民党をつくったが、信用していない、ということなのである。
    だから、日本のヤクザを使って自民党をコントロールしようとしてきたのである。

    自民党(特に清和会)とヤクザの利害が一致している間は、もちつもたれつの関係が続くが、自民党がアメリカに貢いでいる実態を暴露しようとする国会議員、たとえば、民主党の石井紘基議員のような正義感に溢れた議員が出て来ると、朝鮮ヤクザを使って消してしまうのである。

    これは、野党だけではない。自民党の中川昭一の場合もそうだった。

    イタリアのローマで開催された中央銀行総裁会議に、(薬を盛られたという説が有力)酩酊状態で出席するという大失態を演じた後は、地元で蟄居状態の生活を送っていた。

    そのとき、中川昭一は、「この国は大変なことになっている。このままでは潰れる」と、テレビ局のインタビューに答えた。それからほどなくして、彼は急死した。

    原因は、急性心筋梗塞だとされているが、不自然な点が多く、暗殺説が一時期飛び交った。こうして多くの政治家が命を落としてきた。

    安倍晋三は、それを知っているので、彼は、今まで一度たりとも、暴力団を非難したことがない。これは、歴代の総理大臣の中で、ただひとり。

    東電と暴力団との関係が世界中のメディアで取り上げられているのに、安倍晋三は何も手を打たない。相変わらず、原発作業員の調達は暴力団が担っている。

    しかし、アベノミクスによって、ばら撒き公共事業が増えたせいで、原発作業員も集まらない。そこで、徴兵制と移民を受け入れようとしている。

    「山口組は日本最大の暴力団組織で、最近はアメリカ政府の制裁の対象になっていて、アメリカ市民は組織の組長篠田健市との取引を禁止されている。
    ナンバー2 の高山清司もブラックリストに載っていて、アメリカ政府は彼らのアメリカにおける資産を凍結している。
    日本でもこの動きは広がっていて、やくざと合法ビジネスがつながるのを阻止しようとしている」・・・(「外国人が調べ上げた日本のヤクザ10の事実」  英語原文はコチラ)

    すべてアメリカの模倣をする安倍晋三総理、暴力団排除だけは、できないらしい。

    不思議である。安倍晋三は、アメリカさえできないイスラム国(ISIL)を追い詰めてテロを撲滅することを、「やる!」と言っているのに。
    彼にとっては、日本のヤクザのほうが、ずっと手ごわいということなのだろうか。

    いずれにしても、ヤクザの助けを借りているような下村博文や安倍晋三が、「教育改革の一環」と称して、公立学校の児童に「道徳教育の教科化」を押し付けるというのだ。悪い冗談どころか、悪夢そのものである。

    道徳教育が、いちばん必要なのは、むしろ彼らである。こんな風刺画を描かれたから、もう御終いだ。

    ただし、言われているように、英紙「エコノミスト」に掲載されたのかどうかは確認できなかったが・・・




    以上は「kaleidoscope」より
    安倍氏本人が暴力団そのものです。だから非難など及びもつかないことなのです。「3.11テロ」を引き起こして政権奪取したのは歴史に残る悪業です。  以上

    日テレ・上重聡アナへ不正融資、徹底的に取り調べろ!

    日本解体阻止

    日テレ・上重聡アナへ不正融資、徹底的に取り調べろ!


    この歳で、どうやったら、ここまで汚れることができるのか。
    この男が、これからどうやってニュースを読めるというのか。
    日テレ(読売グループ)は、対処の仕方を間違えると自爆してしまうかもしれない。

    日テレ「スッキリ!!」新司会・上重聡アナ 「1億7千万円マンション」利益供与

    今、発売中の週刊文春2015年4月9日号の『スクープ速報』に、
    「日本テレビの情報番組「スッキリ!!」の新司会に抜擢された上重聡アナウンサー(34)が、昨年、自宅マンションを購入した際、有力スポンサーから多額の融資を無利息で受けていた」ことが報じられている。

    本来、法定金利を元にして出された金融機関の利息分の(おそらく)数千万円分を支払わなくていいのだから、事実上の利益供与に当たるのだ。

    上重アナが、1億7千万円のマンションを購入する際に、無利子で融資を提供したのがABCマート創業者の三木正浩氏(59)。

    日テレ広報・IR部は、「当社アナウンサーの上重聡が、ABCマートの三木元会長と個人的に面識があるとは聞いておりますが、それを理由に当社がABCマートに対し、特別な便宜を図った事実は一切ありません」と回答しているが、それは日テレの担当者が知らないだけであって、他にもスポンサーから利益供与を受けている社員が日テレにいることは世間が知っている。

    借りた額や融資の条件が判明していないが、いずれにしても、一般サラリーマン諸氏が、生涯、数千万円の利子を支払って、やっと手に入れるマンションが、いくつも買えるほどの豪華マンションを、利子ゼロで購入すること自体、犯罪行為だと認識できないのだろうか。

    ABCマートの三木元も、「早速、売却します」で済む問題ではない。三木元は犯罪を犯したのである。

    会社が仲介役を暗黙の裡に引き受けていると考えるのが世間の常識。
    また、これが初めてのケースではなく、他にもいるはずだ、と賢明な視聴者は考える。

    さすが、腐敗の極にあるCIAが育成してきた読売メディア・コングロマリットの一角、日テレ。上から下までどぶ泥だ。

    これは、警察の捜査が入ってしかるべき事案である。
    チンピラ上重聡は、これで姿を消すだろう。



    以上は「kaleidoscope」より
    検察がこれを取り調べないなら、日本の司法は公平ではないことを証明しているようなものです。日本の特捜部はCIAの下請け機関ナノで、日本国民のためには動きません。以上

    カナダのローマ・カトリック教の司祭が、ローマ法王はイルミナテイの支配下にあると暴露

       

    カナダのローマ・カトリック教の司祭がローマ法王はイルミナティの支配下にあると暴露。

    以前からこんなことは分かっていましたが。。。何しろ、イルミナティ(ハザール・マフィア、その他)は何百年も前からバチカンを乗っ取り、完全に支配しているということがネット上で何回も暴露されていますから。特にイエズス会はイルミナティの組織だということは明らかです。
    ローマ法王は世界統一政府やNWOを目指していますので、イルミナティの台本通りに(パペットとして)動いています。また、バチカンでは悪魔崇拝のオカルト儀式が行われ、子供たちを生贄にし、殺害した後に血を飲んで、遺体は肉の処理業者に販売しているということも暴露されています。
    このやり方はタルムードを信じている他のイルミナティメンバーにも共通することです。何しろ世界はタルムード信者のイルミナティ(ハザール・マフィア、その他)に支配されていますから、地球は悪魔に支配されているということです。
    そして、今回、カナダのローマ・カトリック教の司祭が公の場でイルミナティとバチカン、ローマ法王の関係を暴露しましたので、カトリック教徒は失神するほど驚くでしょう。
    一日も早く、FRBとバチカンは解体されるべきです。

    さてと。。。不気味な妖怪の話はここまでにしま~す。
    明日、また山登りに行ってきまーす。日程上、こうなりました。
    鹿児島では桜が開花したようです。大分暖かくなってきました。標高1000m以上の山登りの季節到来です。

    http://beforeitsnews.com/new-world-order/2015/03/roman-catholic-priest-exposes-pope-francis-as-the-illuminati-antipope-video-4004.html
    (概要)
    3月20日付け:


    カナダ、オンタリオのキングストン大司教区のローマ・カトリック教司祭は、(投稿した)ビデオの中で、確かな証拠を提示しながら、フランシスコ・ローマ法王はイルミナティに育てられ、現在もイルミナティの支配下にあると現法王を非難しました。イルミナティはバチカンを乗っ取り、完全に支配しています。

     

    この司祭は、フランシスコ・ローマ法王が行うスピーチの原稿は全てイルミナティが作成しており、さらに、法王の重要な行事のスケジュールを全て決めていると暴露しました。

     

    司祭はバチカンに対して我慢の限界が来ているようです。ローマ法王とイルミナティの関係を暴露したことで、キングストン大司教区は世界で最初にローマから決別するのでしょうか。難しい選択を迫られそうです。

     

    (オンタリオのローマ・カトリック教の司祭)

    たぶん、まだ決別はしないでしょう。
    第二バチカン公会議(イルミナティ=フリーメーソン)は徐々にローマ・カトリックの階級機構に浸透していきました。イルミナティのオカルトによる生贄儀式がローマ・カトリックの階級機構、特に、バチカン内部で執り行われており、悪魔からパワーを得ています。

    イルミナティはバチカンのトップまでも支配しているということが明らかにされましたが、キングストン大司教区にもイルミナティの影響が浸透しているのでしょうか。そのため、司祭は必要に迫られて、イルミナティとバチカンの関係を暴露することになりました。

     

    (こちらのビデオでは、イルミナティがオバマとローマ法王を育て上げ、大統領と法王に就任させたということを証明しています。)

    シベリアに20のミニ・クレーターが出現、原因は?

    シベリアに20のミニ・クレーターが出現 暗黒物質が原因か?


    テーマ:
    シベリアで湖になった巨大な穴の近くに、「赤ちゃん」のクレーターが20個できる

    20 ‘baby’ craters appear near giant hole-turned-lake in Siberia

    2月 24日【RT】http://rt.com/news/235219-craters-siberia-yamal-lake/ より翻訳

    ヤマル半島に巨大な穴が現れてそこに水が溜まっていたのだが、その周辺に「赤ちゃんの」クレーターが20できているのが発見されたと、あるメディアが伝えている。この地域でクレーターが形成されている現象は未解明であるが、これによってミステリーがさらに増えたことになる。

    衛星画像からは、ロシア北部のヤマル半島北部にあるガスプロム社所有のBovanenkovoというガス田からそれほど離れていない場所で、最近発見された湖になったクレーターの回に20以上の小さなクレーターが現れていることがわかる。
    「ここでもっとも興味深いものの一つが、Bovanenkovo南部から10km離れたところに位置するクレーターでB2と名づけられたものです。


    衛星画像からは、巨大な湖が20以上の小さなクレーターに水が溜まった様子が見えます」と、シベリアン・タイムズ(The Siberian Times )の取材に対し、モスクワに拠点のある石油・ガスの研究機関のVasily Bogoyavlensky副所長が答えている。





    (写真:物体B2(上部)からガスの放出が始る前のピンゴの様子を写した衛星画像。複数のクレーターと、その周辺を取り囲む20以上の「赤ちゃん」クレーターのある場所に湖が形成されている)
    (写真:シベリアン・タイムズ/Vasily Bogoyavlensky)



    「衛星画像を調査したところ、ここには以前はクレーターも湖もなかったことが判明しました。クレーターがいくつか現れ、その後もっと出てきました。その後クレーターに水が溜まり、複数の湖ができ、それが融合しあって直径50m×100mという一つの大きな湖になっています」


    この地方の謎のクレーターが初めてニュースになったのは2014年。Bovanenkovoガス発掘場所から30km離れたヤマル半島に、直径80mの巨大な穴が発見された。科学者らはこのクレーターをB1と名づけている。



    (中略)



    科学者は、このクレータの出現は、地球温暖化で永久凍土層が溶解したことによって起こるメタン排出と関連しているという結論を展開させている。Bogoyavlensky氏は自らの研究の中で、この不可解なクレーターのこガスの噴気孔」と名づけた。


    以前にも、ロシアの研究員たちはまた、B2クレーター近辺で、ガスの放出が起こる可能性のある危険性のある二つの場所について警告を発している。


    Bogoyavlensky氏:「これらのオブジェクトについては研究の必要がありますが、研究員にとっては危険といえます。長期間に渡り、一連のガスの放出が起こる可能性がありますが、正確にいつ起こりうるのかを予測することはできません」




    科学者は以前、気温の上昇によって永久凍土層が溶解し、大規模なガス水和物の放出が起こると警告を発している。水和物には大気中の10倍の炭素が含まれており、大量のメタンの放出は気候に望ましくない影響を与えかねない。

    Bogoyavlensky氏:「大災害を防止するために、この事象について一刻も早く研究する必要があります」

    アメリカの科学者らからも警告の声が上がっている。「デンマークおよびグリーンランドにおける地質学研究」に所属しているアメリカ人の氷河学研究の教授のジェイソン・ボックス博士は、2014年7月、自らのブログに次のように記している。


    「大気中のメタンの放出は、大気中の二酸化炭素の放出よりもずっと深刻な問題です。メタンはグリーンハウス・ガスと比較すると最高で20倍、強力ですから」




    (翻訳終了)



    *****


    【コメント】

    しつこいようですが、「地球温暖化」じゃなくて、ただの(?)「異常気象」だとは思いますが・・・。


    昨年8月にも東シベリア海の海底から大規模なメタンガスの放出Horrific Methane Eruptions in East Siberian Seaが伝えられていましたが、地上で同じようにメタンガスが表出したのがこれらのクレーターなんでしょう


    2月19日には、「暗黒物質が動植物の絶滅や気候の大激変を起こしているのか?Does dark matter cause mass extinctions and geologic upheavals?)」といった提議が、なんと王立天文学会から権威のある科学誌に発表されたばかりですが、この説によると、暗黒物質を経由した動きが地球の中核の温度を上げ、それによって大規模な動植物の絶滅や気象変動が起きている可能性があるということだそうです。


    もしそうであれば、暗黒物質によって気候が変動し、その変動によって起こる事象(たとえばこのメタンガスの放出など)によってさらに気候が変動してさらに動植物が絶滅したりと、まるで負のスパイラルのようです。


    天才物理学者のスティーブン・ホーキングが、「地球から脱出しないと、絶滅に直面か#5: Stephen Hawking's Warning: Abandon Earth—Or Face Extinction )」と話しているそうですが、もうゲームオーバー?



    こちらも最近の話ですが、2月12日にはタイミングよく科学者らが「別の地球を発見した(Scientists Discover Another Earth!)」というニュースもありました。






    ケプラー186fという、ケプラーという星の周りにある惑星だそうです。

    (画像:The mind unleashed



    単細胞な私にはよくわかりませんが、何事かが起きているのは間違いないですね。人類の長い歴史を振り返ってみても、こんな激動の時代に大人として生きることができるなんて、すごく稀なことでラッキーだなと常々思います。



    以上は「世界の裏側ニュース」より
    スチーブン・ホーキング氏のいう通り今は人類が滅亡するかどうかの岐路にいます。今すぐにだめになるわけではありませんが数十年単位で見るならばあり得る状況にあります。今はたまたま運よく生きているに過ぎません。年配者はどうにかセーフでしょうが若い人たちは苦難な道になりそうです。                          以上


    遺伝子組み換え技術が可能にした、最新「ウイルス療法」(3/4)

    遺伝子組み換え技術が可能にした、最新「ウイルス療法」

    PRESIDENT Online ) 2015年3月8日(日)配信

    4ページ中 3ページ目

    前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 次のページ

    そのため、副作用を出さずにより多い量のウイルスを投与できる。

    藤堂教授らの実験によると、ヒトのがん細胞を取り出し、その30分の1の細胞にG47Δを感染させると、50時間でがん細胞が全滅した。さらに動物実験ではがん消失後に抗がん免疫が活性化していることも確認されている。副作用も、免疫反応による発熱や局所の腫れなど軽いものにとどまると思われる。

    2009年11月にG47Δを使って、厚生労働省の承認を得た臨床試験がスタートした。「再発膠芽腫(脳腫瘍のひとつ)」を対象とした試験で、頭部に小さな孔を開けてG47Δを注射器で直接、腫瘍に注入する。試験中のため詳細は明かされていないが、ある参加者はG47Δの治療を受けて3年を過ぎた時点でも元気に過ごしているという。

    再発膠芽腫の平均余命は3~9カ月である事実を考えると、G47Δへの期待は大きい。再発した前立腺がんを対象とした臨床試験も13年5月より始まった。

    藤堂教授は「早ければ3年、遅くとも5年以内に薬事承認へ漕ぎ着けたい」という。

    ■「日本発」は足踏み

    国内では藤堂教授のグループのほか、タカラバイオ社が複数の大学と自然変異型(遺伝子組み換えが自然に起こった)の「単純ヘルペスウイルスI型」を使った臨床研究に着手している。同社はすでに18年の商業化を目指して米国で「第I相」の試験を進めている。面倒を避けるために国内より海外を先行させる「治験の空洞化」がここでも生じているのだ。

    続きを読む : 新しい治療法の開発には数十

    4ページ中 3ページ目

    前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 次の

    以上は「president online」より

    2015年5月17日 (日)

    2015年4月になり、世界中で「空から聞こえる奇妙なラッパ音」理由分からず

    2015年05月14日


    2015年4月になり、世界中で「空から聞こえる奇妙なラッパ音」報告が劇的に増加している理由(わからないんですけどね)


    angels-trumpet.jpg
    Strange Sounds


    報告される「音」の代表的なタイプを最初に提示しておきますので、今回の記事の内容のために、ご参考いただければと思います。これが本当なのかフェイクなのかはわかりませんが、報告される音はこれと同じタイプのものが多いです。

    テキサス 2013年





    増加し続ける「空に響く謎の音」

    3年くらい前に、

    世界中で響き渡る音から「ヨハネの黙示録」の天使のラッパを考える
     2012年02月21日

    という記事を書いたことがあります。

    その 2012年頃は、「空から奇妙な音が聞こえる」という報告が、YouTube などに数多く寄せられ、アメリカやカナダ、あるいはヨーロッパなどでは、一般ニュースでも取り上げるほどの騒ぎとなっていました。

    tv-strange-noise.gif
    YouTube

    tv-noise-02.gif
    YouTube


    動画投稿サイトでも、ちょっとした「ブーム」となっていた感じがあります。

    そのブームに便乗して、フェイク(にせもの)動画も数多く投稿されたりしていたのですが、しかし、世界中の報道などを見ますと、「多数の人が同時に聴いていた」という例が数多くあり、実際の発生件数はわからないながらも、「奇妙な音は実際に鳴っている」と考えざるを得ない部分があります。

    たとえば、2011年には、アメリカで、大リーグ中継のテレビの中で、試合中の野球場に「奇妙な音が響き渡る」ということが放映されてしまったりしました。

    字幕を入れられなかったのですが、実況とアナウンサーは、野球の実況をしながらも、「この音が不思議でたまらない」いった様子で、音についてコメントし続けています。

    2011年 アメリカの大リーグ中継



    2011年頃から、そういう「音」に関しての話題があったのですが、この「音」の報告が、今年の4月から5月にかけて、非常に増えているのです。

    下は、奇妙な音の報告を継続的におこなっているサイト「ストレンジ・サウンド ( Strange Sound ) 」に掲載されているものです。



    2015年 4月から 5月に報告された奇妙な音

    2015年05月05日 米国 - ケンタッキー州の上空で奇妙な音(動画
    2015年05月05日 カナダ - 上空から奇妙な音(動画
    2015年05月05日 北アイルランド - ベルファストでノイズにより住民たちが当惑(動画
    2015年04月29日 アイスランド - 奇妙なトランペット・サウンドが空から聞こえる(動画
    2015年04月28日 米国 - ウィスコンシン州で奇妙なノイズ(動画
    2015年04月25日 カナダ - サスカチュワン州で異音(動画
    2015年04月21日 アルゼンチン - サルタで原因不明のノイズ(動画
    2015年04月15日 米国 - サンフランシスコでノイズ(動画
    2015年04月07日 米国 - ニュージャージー州ジャージーシティで奇妙なサウンド(動画
    2015年04月05日 米国 - コロラド州で奇妙な轟音(動画
    2015年04月05日 ロシア - 奇妙な音(動画
    2015年04月04日 チリ - プエルトモントで奇妙なノイズ(動画
    2015年04月04日 日本 - 上空から奇妙な音(動画
    2015年04月04日 ドイツ - 奇妙な音(動画
    2015年04月02日 アメリカ - デトロイトで奇妙な音(動画



    統計は 2009年から取られていますが、今年の3月くらいまでは、月に1~3ほどの報告数だったのが、4月に入ってから、上のように急速に増加しています。

    もちろん、これらはひとつの例で、YouTube を見ますと、おびただしい「音」に関しての動画があります。その中には、フェイクも多く混じっているものと思いますが、すべてがフェイクというのも、また無理がありそうです。

    今年に入ってからの Youtube への投稿数の大体の概要としましては、検索のフィルタで、「今年」に条件を絞り、以下のようなキーワードで、件数を割り出してみますと、

    ・strange sounds in the sky (空の奇妙な音)で検索 → 約 4万5,000件
    ・strange noise in the sky (空の奇妙なノイズ)で検索 → 約 13万件
    ・apocalyptic sounds (終末の音)で検索 → 約 4万8000件


    というように、今年だけでも、相当の本数の「奇妙な音」に関しての投稿がなされていることがわかります。

    そして実は、日本でも非常に投稿数が増えていまして、たとえば、YouTube で、キーワード「アポカリプティックサウンド」などで検索しますと、それなりの数の動画が表示されると思います。

    2013年も 2014年も、奇妙な音の報告はずっと継続してはいたのですが、何だか、ここに来て急激に報告が増加したというような感じになっているのですね。




    自然世界は「音そのもの」だから

    これらの「音」の原因については、いろいろな説や可能性が報じられたことがありますが、決定的な原因の解明といえるものはないのが実際です。

    風の音、飛行機の音、機械や工事の音、など、考えられるものはいくつもあったとしても、たとえば、草原でも山の中でも住宅地でも、等しく「同じタイプの音」が聞こえるという原因を追求するのは簡単ではないような気がします。

    ただ、私個人としては、これらの「音」が、一種の管楽器系統(ラッパの種類)の音と似ていることなどから、「管楽器は風の制御で音を作り出す」というところに何かいろいろと考えられるところがありそうなのですが…。

    ちなみに、過去記事で、私は以下のように書いています。

    世界中で響き渡る音から「ヨハネの黙示録」の天使のラッパを考える(3)より

    人類史で「管楽器」というものが開発されていった経緯などを考えてみても、それは「自然現象を日常の娯楽に転換していく(風の音を音楽にする)」という試みでもあったわけで、私自身が金管楽器をやっていたという事実と共に、世界で聞こえている(かもしれない)奇妙な音が、その管楽器の性質を持っているということに、なんとなく奇妙な感覚になっています。

    ちなみに、上にも書きましたが、管楽器のコアは「風」です。

    風と人間の技術が作り出したものです。

    そして、弦楽器(ピアノも含む)のコアは「物質(弦)の緊張」の物理です。

    ちょっと話がそれるかもしれないですが、「音」というものは、もともと自然界に存在していたもので、それを楽器として、あるいは、「音楽」へと転用したのは、人間の発想と技術であり、そこには、人間の「音への強い想い」というものが存在していたと思われます。

    自然の音を自分たちの手にしたいという想い。

    そのためには、人間が「自然の音の発生の仕組み」を把握しなければなりません。

    どのくらい前に、人はそれをなし得ていたかといいますと、大阪教育大学のウェブサイト内の「音のはじまり」というページには、以下のように書かれています。

    ■日本

    縄文時代 BC.5000では、打製石器を使って狩猟漁労が始まった。そして、動物型や土偶の中には、明かに音を出すことを意識して作られたものがあった。声をあげるのがおもでそのあいまにごく簡素な楽器が奏でられたのだった。今日出土しているのは石笛その他、土笛、土鈴、双口土器及び象形土製品等がある。

    というように、7000年前から、人間は(ここでは日本人)自然の原理が「音」に転用できることに気づいて、そして、その技術を体得し、石や土を楽器にしていたことがわかります。

    > 今日出土しているのは石笛その他、土笛、土鈴

    とありますが、笛は、「物質によって風を制御する」ことによって音が出ます。
    鈴は、物質そのものの性質を利用して音を出します。

    それぞれが、自然の性質を人間が把握して、音を獲得したものといえます。

    まあ、この楽器というものも、過去記事「シュタイナーが「愚か者」扱いされた100年前も、あるいはパラケルススが医学界から追放された500年前も西洋医学の問題は現在と同じだった」の中に、シュタイナーの楽器論を掲載したことがありますが、シュタイナーに言わせますと、楽器というものは、

    シュタイナー『音楽の本質と人間の音体験』より

    人間の音楽的発展は、そもそもどのようなものでしょうか。霊的なものの体験から発するものです。音楽のなかに霊的なものが現存することから発するのです。霊的なものは失われ、人間は音の形象を保つのです。

    のちに人間は音を、霊的なものの名残としての言葉と結び付け、かつてイマジネーションとして有した楽器を物質的素材から作ります。楽器はすべて霊的世界から取って来られたものです。

    楽器を作るとき人間は、もはや霊的なものが見えなくなったことによって空になった場所を満たしたのです。その空の場所に楽器を据えたのです。

    という大変なことになるのですが、動機はこんな大層なものだったかどうかはわかりませんが、ともかく、人間は、自然の現象の中から「音を抽出して、自分たちで、楽器からその音を作り出す」という、非常に偉大なことをおこなってきました。

    もっとも、やはり過去記事の、

    宇宙の創造…ひも理論…432Hz…528Hz…ライアー…:数々のシンクロの中で、この世の存在は「音そのもの」であるかもしれないことに…
     2015年03月22日

    などで書きましたように、

    この世界そのものが音である。


    という概念からは、「音」こそ、この自然世界そのものでもあるとも言えるのかもしれません。

    ちょっと変な展開になりましたが、何が言いたいのかというと、

    「この自然世界では、どんな音でも鳴る可能性がある」

    ということです。

    しかし、それと同時に、「以前鳴っていなかったような音が世界中で数多く鳴っている」という状況は、おそらくは、「自然世界の何らかの変化を示しているのかもしれない」というように考えることは不自然でもないかもしれません。




    地球の何が変化しているのか

    かつて、アゼルバイジャン出身の、エルチン・カリロフ博士( Dr.Prof. Elchin Khalilov )という科学者が、音の原因として、

    ・地震や火山噴火など一般的に考えられる原因としての音
    ・太陽活動による磁場が高層大気に影響して発生する「音の重力波」
    ・地球内部のエネルギー活動が新しい局面に入った


    というものを挙げていたことがあります。
    下の記事でご紹介しました。

    世界中での異常な音は「地球内部の新しいエネルギー活動の始まり」という学説
     2012年02月08日

    特に、カリロフ博士は、「地球の内部やコアの活動が新しい局面に入った」ということを主張していたのですが、動画を見ておわかりのように、報告されている多くの音は「空から聞こえている」ということがあります。

    また、この音には不思議な特長があって、

    「指向性が掴みにくい」

    ということがあります。

    つまり、「どこから聞こえているのかが、よくわからない」ということです。過去記事「世界中で響き渡る音から「ヨハネの黙示録」の天使のラッパを考える(2)」で、2012年 1月に、アメリカのミシシッピー州で音を聴いた人へのインタビューを翻訳していますが、以下のような下りがあります。

    問い:音はどこから聞こえていたと認識されていましたか?

    「すべての方向から聞こえているように感じたんです。どの方向を見回しても、その方向から聞こえているという方向がわからないのです。すべての方向から同じ強さで聞こえる」

    問い:そのラッパの音は上(空)からも聞こえましたか?

    「はい。しかし、上からだけではないのです、四方八方から聞こえるのです。左右上下全部から聞こえるのです。私は音に関してはかなり分析できる人間です。なので、その音に関しても方向などを把握しようとしましたが、やはり私の周囲すべてから聞こえることを感じました。音量自体はものすごく大音量だったというわけではありません」


    また、この人は、あまりオカルトを信じる人ではないそうなんですが、

    「私自身は、今、人類は新しい人類への進化の途中だと考えてるんです。なので、それが起きると本当に思っていますよ」

    というようなことも言っていました。




    天使の7つのラッパ

    これらの音のことを、日本語で「アポカリプティック・サウンド」(終末の音)と呼ぶ人たちもいるように、世界的に、「終末的な意味合い」と照らし合わされるようなことも多いです。

    そのイメージ的な根拠とされることが多いのが、聖書『ヨハネの黙示録』の、第8章から第 11章まで描かれる「天使の7つのラッパ」です。



    第一のラッパ:地上の三分の一、木々の三分の一、すべての青草が焼ける

    第二のラッパ:海の三分の一が血になり、海の生物の三分の一が死ぬ

    第三のラッパ:ニガヨモギという星が落ちて、川の三分の一が苦くなり、人が死ぬ

    第四のラッパ:太陽、月、星の三分の一が暗くなる

    第五のラッパ:いなごが額に神の刻印がない人を5ヶ月苦しめる

    第六のラッパ:四人の天使が人間の三分の一を殺した。生き残った人間は相変わらず悪霊、金、銀、銅、石の偶像を拝んだ

    第七のラッパ:この世の国はわれらの主、メシアのものとなった。天の神殿が開かれ、契約の箱が見える。


    ヨハネの黙示録 - Wikipedia より。



    しかし、まあ、これらと照らし合わせたとしましても、今の地球では、実際には

    「まだどれも起きていない」

    という現実があります。

    第1のラッパの、

    > 地上の三分の一、木々の三分の一、すべての青草が焼ける

    ということも、ストレートな解釈では、どうイメージしても起きているとは思えないです。

    森林火災は確かに多いですけれど、いくらなんでも「3分の1」ということはなさそう。

    要するに、「第一のラッパもまだ鳴っていない」と考えるのが妥当なようなのです。

    結局、終末的なイメージで考えるより、「自然の音の傾向が変わる」ということは、何らかの地球での自然上での変化の兆しなのではないかと思う部分はあります。

    さきほども書きましたけれど、自然もはもともと「音」を持っていて、さまざまな現象がさまざまな音を生み出します。

    雷の音……風の音……水の音……。無限に音源が存在する地球ですが、そこには「規則」があります。

    風が吹いた時に、水が流れる音はしてはいけないはずです。

    つまり、「本来存在しないような地球のメカニズムで鳴るような音は地球では鳴り得ない」はずです。

    しかし、それが現実として鳴っているのだとすれば、あるいは、それが急激に増えているというのなら、やはり「何かが変化している」ということのようにも思います。

    いろいろな意味で、今の時代が何らかの大きさ変化の中にいるであろうことは感じるのですけれど、それらのことと「音」が関係しているかどうかはともかくとして、変化は必ずしも「終末的」であるわけではないとも思います。

    仮にそれが何かの終末的な出来事に結び付いても、悪からは善が生まれます。



    以上は「IN DEEP」より 現在地球はポールシフト中なので、これが影響して地球自体の叫びなのかも知れません。以上

    北朝鮮への原油供給がロシアに変更

    北朝鮮への原油供給がロシアに変更

    ロシアの北朝鮮関与が本格的になって来ており、アメリカのシンクタンクはロシア・北朝鮮を結ぶ海域でタンカーの往復が頻繁になっており、輸送量は50万トン規模となるとしています。

    北朝鮮は今まで年間で50万トンの原油を中国から調達していたとされており、それがそっくりロシアに置き換わったことになります。

    極東ではロシア産天然ガスは中国と北朝鮮に回されることになっており、ロシアのエネルギー支配が進んでいますが、この決済はバーター取引、即ち¨物々交換¨です。

    北朝鮮からロシア側には労働力が提供されるのでしょうが、極東開発、特に北方四島の開発には北朝鮮人を送れば安くつきますし、シベリアパイプライン設置でも北朝鮮人を使えばいくらでも労働力は確保できます。

    ロシア外交筋の話では、極東に北朝鮮村(出稼ぎ村)が出来ているとも言われており、そこからシベリアや北方四島に労働者が派遣される形になっているのかも知れません。

    また、北朝鮮にはとてつもない資源が眠っていると言われていますが、これをロシアが表面上確保したとも言えます。


    ところで、北朝鮮がロシア・中国の傘下に入ったとして、中国のアジアインフラ投資銀行の創立メンバーを見てみますと、アジアでは日本のみが抜けています。

    表面上は北朝鮮と日本が抜けていますが、北朝鮮は投融資を受ける側であり、かつロシア・中国の傘下に入ったとすれば、日本だけが除け者になっている形なのです。

    加盟する、加盟しない、はそれぞれ高度の政治判断ではありますが、今の情勢を見れば加盟した方がよかったとなります。

    日本とアメリカが加盟しないと格付けが低くなり、低利で資金調達出来ないと指摘する専門家もいますが、今のような低金利が続いている方がおかしな訳であり、また資金調達をせずに独自に資金を回していけばよいとなれば格付けは必要ありません。


    今中国がアメリカ国債を売却していますが、¨その為¨の資金調達だと見られており、ロシアやその他の加盟国が中国に分担金を送金すれば、あっというまに10兆円の¨現なま¨が集まるかも知れません。
    仮に無利息で10兆円が集まればどうなるでしょうか?

    今時、10兆円の現金を積み上げる金融機関など世界には存在しませんし、世界最高格の格付けを受けましても何ら不思議ではありません。

    世界は静かにロシアと中国を中心に回り始めています。



    以上は「nevada」より
    今年の3月に「9.11テロ」の真犯人がアルカイダからブッシュ政権に訂正になり、米国はすっかり世界の信用を失いました。「9.11テロ」「3.11テロ」は米国と日本とイスラエルにより引き起こされたことが暴露されました。しかしこの事実をいまだに日本のマスコミは報じていません。安倍政権に直撃するために隠蔽(特定秘密保護法)しているものと思われます。世界中に知れ渡っています。                   以上

    遂にYOUTUBEが有料会員制度をスタート!

    遂にYouTubeが有料会員制度をスタート!月額制で広告非表示プランを正式発表! new!!

    20150409235945sdpfo@.jpg
    4月9日に世界最大の動画サイト「YouTube」がパートナー契約を結んでいる方を対象に、月額制の広告非表示プランを発表しました。この広告非表示プランは月額制のサービスで、広告が表示されないことからYouTube動画の視聴が簡単になります。

    現在はベータ版が公開されており、200万を超える人が広告非表示サービスを利用しました。YouTubeは近い内に日本でもこのサービスを開始する方針で、早ければ今年5月から開始される予定です。

    日本でもニコニコ動画が有料会員制度を導入していますが、それと同じような感じになるのでしょう。基本無料で多くの視聴者を集めて、それから会員制に移行するのはビジネスの基本です。別に強制サービスというわけでもありませんし、私はYouTubeの内容次第では有りだと感じています。
    まだ、有料会員の細かい部分が決まっていないようなので、これからの発表を待ちたいところです。


    ↓ユーチューブから来たメール


    YouTube パートナーの皆様

    視聴者の皆様は選択の自由が広がることを望んでいます。見たい動画を、好きなときに好きな場所で、自分の選んだ端末を使って視聴できるということだけでなく、YouTube の機能が視聴者のニーズを考慮してもっと便利になることを求めています。こうした多様な楽しみ方を実現するため、YouTube では過去数ヶ月間にわたって革新的な新しい取り組みを進めてきました。

    たとえば、日本ではまだリリースされていませんが、アメリカを含むその他の地域では、多くの視聴者の皆様に YouTube Music Key ベータ版をご案内し、多くのユーザーの方に喜んでいただいております。また、こちらもまだ日本ではリリース・発表にはなっていませんが、家族でもっと簡単かつ安全に動画を楽しんでいただくために開発した、新しい YouTube Kids アプリも同様に熱い反響を呼び、このアプリのインストールは 1 か月もしないうちに 200 万件を超えました。

    そして、この度、 YouTube はさらに選択肢を広げるため、月額料金制で広告が表示されないバージョンの YouTube を新たに提供するという大きな 1 歩を踏み出すことになりました。新たな定期購入サービスを作ることで、パートナーの皆様にとっては広告収入の増加を補う新しい収入源が生まれることになります。



    ☆YouTubeが月額制で広告非表示プランを正式発表
    URL http://gogotsu.com/archives/6384

    引用:
    動画共有サイト『YouTube』が月額制で広告を非表示にできるプランをユーザーへのメールで発表した。「YouTube パートナーの皆様」という内容のメールが一部のユーザーに届いておりその内容の一文に次の様な文章がある。

    そして、この度、 YouTube はさらに選択肢を広げるため、月額料金制で広告が表示されないバージョンの YouTube を新たに提供するという大きな 1 歩を踏み出すことになりました。新たな定期購入サービスを作ることで、パートナーの皆様にとっては広告収入の増加を補う新しい収入源が生まれることになります。
    :引用終了

    ☆YouTube 月10万円の広告収入を稼ぐ方法!ネットビジネス 広告アフィリエイト
    関連記事
    以上は「真実を探すブログ」より
    従来通り無料制度も利用できるなら良いと思います。選択できます。  以上

    「ポライト・パワー」ロシアの新たな外交ドクトリン

    「ポライト・パワー」ロシアの新たな外交ドクトリン

    「ポライト・パワー」ロシアの新たな外交ドクトリン

    ©             Sputnik/ Sergei Pyatakov
    オピニオン
    (アップデート 2015年04月02日 21:01) 短縮 URL
    5310
    MIA「ロシア・セヴォードニャ」評論員ウラジーミル・レペヒンによれば、この1年、世界では、国際関係構造全体を一変させるような事象が相次いで起こった。第一に、米国が第二次世界大戦後の世界秩序を完全に破壊し、国連はお飾りに成り下がった。米国とその同盟国は、国連の委任状なしに、ウクライナ市民に対する懲罰作戦を支援し、またイエメンにおける軍事力の使用を支援した。第二に、米国はロシアに事実上の挑戦状を叩きつけ、欧州大陸全体を、ロシアとの経済・情報・軍事・政治戦に巻き込んだ。第三に、米国の非建設性を理由に、世界の経済的および地政学的中心が、ASEANやBRICSの方に移動しはじめた。

    この事実が、なぜロシアがアジア・インフラ投資銀行に加盟したのかということをも説明してくれる。さらに、BRICS銀行の設立も宣言されているし、上海協力機構銀行の設立へも着手がなされている。ロシアのこうした動きによって、既に、世界銀行や米ドルに代わる、新たな世界金融センターおよび決済システムが形成されつつある、と言っても過言ではない。これが新たな地政学的現実である。

    ウラジーミル・レペヒンによれば、こうした変化は、ロシアの地政学ドクトリンを根本的に見直すことを迫るものである。むろん、既に、リビアやシリア、ウクライナにおける事象を受けて、ロシア外務省の優先事項は組み替えられている。けれども、ロシアの外交上の原則、2013年に採択された「ソフトパワー」ドクトリンは、今でも行動の指針として残っている。このドクトリンにもなお見るべきものは少なくない。しかし、採択された時点から比べると、「ソフトパワー」といまロシアに突き付けられている課題との間には、明らかな不調和がある。

    ウラジーミル・レペヒンによれば、ロシアと欧米の間の「文明の衝突」が、ロシアの全国境線において先鋭化しているこの現状、ロシアは根本的に新しい外交ドクトリンを必要としている。知と情の力を基盤とするドクトリンである。そのドクトリンに一番相応しい名前は、実人生から拝借することが出来る。「ポライト(丁寧な)・パワー」。落ち着いた、誇り高い、自分の正しさに対する確信をともなう力である。

    ロシア外交が基本とするべきことは何か。答えは明らか。BRICSの強化であり、非西欧諸国のさらなる加入によってG20をG30に変貌させることである。EUとPACEが低迷する今、ロシアはユーラシア経済同盟やユーラシア同盟議会総会での作業に集中するべきである。NATOの拡大に対しては、ロシアは集団安全保障条約の編成を拡大し、戦力を強化することをもって対抗しなければならない。もちろんロシアと20か国の善隣関係は集団安全保障空間をユーラシア大陸に広げるための政策の遂行を前提としている。その意味ではロシアはとっくの昔に、「東のOSCE」の形成に着手していなければならなかったのである。加えて、様々な地域間協力フォーマットも発展させる必要がある。

    タグ
    戦争・紛争・対立・外交, 露米関係, ロシア



    続きを読む http://jp.sputniknews.com/opinion/20150402/137981.html#ixzz3W9dvYXBQ

    以上は「sputnik」より

    現在混乱する国際情勢を作ったのは、紛れもなく「9.11テロ」や「3.11テロ」を引き起こした米国の産軍複合体ネオコンとイスラエルのモサド、それに日本の安倍政権が諸悪の根源です。現在はこれらの悪人たちは粛清されつつあります。     以上

    ロシアのクリミヤの1年後:ロシア”介入”対アメリカーNATO”介入”

    ロシアのクリミアの一年後: ロシア“介入” 対 アメリカ-NATO“介入”

    Tony Cartalucci
    2015年3月22日
    New Eastern Outlook

    NATOは、クリミアが“侵略され”“占領された”と称している。NATOは侵略と占領が本当はどのようなものか、世界にしっかり教えてくれたが、クリミアはそうではない。2001年、NATOは中央アジアの国アフガニスタンを侵略し、占領を開始した。侵略と占領で、何万人も殺害し、遥かに多数の人々を強制退去させ、混乱と暴力が現在まで続く結果となっている。紛争の間、侵略するNATO軍兵士や、そのアフガニスタン人協力者達が犯した虐待が終始発覚し、大量虐殺や組織的拷問を含む他の残虐行為が暴露された。

    戦争の結果、武装無人飛行機が使用され、アフガニスタン-パキスタン国境で、定期的に男性や女性や子供達を無差別に殺害しており - 紛争が続いている間、この大量虐殺作戦も継続している。

    2003年、NATO加盟諸国が、アメリカ合州国のイラク侵略と占領に参加した。何千人もの欧米軍兵士を含む推計100万人が命を失った。十年近く、アメリカ合州国はイラクを占領し、好ましい傀儡政権をてこ入れする取り組みで、国に被害を与えた。アメリカ軍は、イラク国民支配を目指し、あらゆる都市に見境のない攻撃をした。ファルージャは、二度もほぼ徹底的に破壊された。

    アメリカは、イラク全土で捕虜収容所も運営していた。中には巨大で広大なものもあれば、悪名高いアブグレイブ監獄を含め、暗い秘密のものもあり、残虐行為がその中で行われた。欧米の国軍に加え、かなりの人数の、金で集めた傭兵が、占領にも、占領中に行った民間人の大量殺害を含む残虐行為にも加わり、刑事事件まで引き起こし、いまだに欧米の法体系に影響し、欧米の信頼性を世界中で損なっている。

    これこそが本物の侵略と占領の姿だ。武装して、ある国に入りこみ、最大限の武力によって、その国民全員を完全服従させるのだ - アメリカは、それを“衝撃と畏怖”と呼んでいるが - そういうものを望まず、そうしたものを追い出す為に、進んで戦おうとする人々の街路に、戦車や軍隊を配備して脅しての占領だ。

    2014年3月に、クリミアがロシアに復帰した際、NATOはこの動きを“侵略”と“占領”と呼び、世界はそれなりに懸念した。“侵略”と“占領”という言葉を、NATOの何十年もの海外侵略に伴う大量虐殺のレベルと同一視し、今回はロシア人の手により、そうした暴力が、今クリミアでも振るわれていると思い込んだ為に懸念した人々がいるのだ。NATOがクリミアででっちあげようとしている出来事の見え透いた嘘を懸念している人々もいる。

    NATOとロシアの介入の違い

    NATOのイラクとアフガニスタン介入は、強烈な抵抗に会ったが、ロシアのクリミア介入は、いくつかの重要な差異ゆえに、そういうことはなかった。そもそも、NATOは文字通り、海を越えて各国に侵略した。彼らの軍事侵略の標的諸国は、欧米と何ら共通の歴史も有しておらず、文化的、宗教的、あるいは言語的類似性もなく、また確実に、お互い、現代の共通利害もない。イラクでも、アフガニスタンでも、欧米自体が仕立てた、形ばかりの傀儡を除き、重要な党派が、欧米に介入を要請したわけではなかった。クリミアは、これと対照的に、かつてロシアの一部だったのだ。クリミア住民の多くは、自らをロシア人か、ロシア系だと考えている。彼らはロシア語を話し、ロシアの慣習を守っている。クリミア住民の多くが、自らの足元の土地は、第二次世界大戦中の対ナチス戦を含め、長い歴史の間、侵略から守る為に流されたロシア人の血に濡れていると考えている。

    あからさまにアメリカが支援したキエフのクーデターでウクライナ政府が暴力的に打倒され、過去1940年にアドルフ・ヒトラーの支援を得て権力を獲得した、おなじみの多くのシンボルや運動が、再び西ウクライナでよみがえり始めたので、人々が保護を求めて、ロシアに頼るのは自然のことだ。クリミア住民は、ロシア介入を望んだのみならず、住民投票が行われ、彼らの要求を圧倒的に数値で示した。

    いくつかの軍事基地急襲や、ウクライナ軍兵士との対立における何度かの緊張する瞬間を除けば、ロシア軍がクリミアに移動をはじめた際、紛争はなかった。

    一年後、全て良し…

    ロシア化したクリミアでの生活は、現在ごく当たり前の状態だ。戦争が隣国ウクライナで続くなか、クリミア住民は平和や、安定や、一体感や、未来への希望を享受している。彼らがウクライナ国内で恐怖を生み出し、更にそれを、国境の反対側、ロシアで再現しようとするNATOの取り組みによってもたらされた経済的後退にもかかわらず、人々は依然として、紛争が始まる前にやっていたのとほぼ同様に事業をすることができている。経済制裁にもかかわらず、経済は実際、改善されたという人々もいる。

    もちろん、武力紛争が国境の向こうで展開している以上、移行が継ぎ目なく進むわけはない。ユーロニューズは、記事“ロシアによる併合から一年後のクリミア経済”で下記の様に、クリミアでの複雑な心境を報じている。

        多くの住民にとって、最大の懸念は、急騰する食品価格だ。キエフがその国境を認めることを拒否しているので、合法的にクリミアに直接輸出できないのだ。

        大半の必需品は、ロシアから、フェリーで搬入されるが、悪天候で何日も入荷がおくれることがある。多くの製品は入手ができない。地方政府のデータでは、3月から 12月の間に、インフレが38パーセントも進み、食品価格はほぼ50%上がった。ロシアのスーパーマーケット・チェーンは一つもクリミアで開店してはいない。

        だが、1月末のウクライナの市場調査機関による調査結果では、質問した800人の半数以上が、ロシア復帰以来、経済的に暮らしやすくなったと考えている。

    こうしたことにもかかわらず、わずか一年後、様々な状況を考えれば、特に隣国ウクライナと比較すれば、クリミアは順調だ。物流ネットワークは必ずや再構築され、市場は確実に対応するだろう。欧米は、ロシアへの復帰から一年後のクリミアの状況を出来るだけ悲惨に描こうと必死で、連中が書けることと言えば“マクドナルド”や“アップル”の店舗が無くなるという、クリミアが“苦しんでいる”“証明”しかないのは、クリミア住民にとって好ましいことだ。

    NATOは、これを“侵略”と“占領”と呼んでいるが、皮肉なことに、NATO自身が本当の侵略や占領がどのようなものかを、しっかり世界に教えたので、クリミアにおけるロシアに対する最近の連中の主張は実に空々しく聞こえる。もう一つ、皮肉なのは、ウクライナで、NATOが支援するキエフ政権が、普通は本当の侵略と占領にある様な条件や恐怖を自国民に押しつけているという事実だ。ウクライナでの紛争を、NATOが世界中で行っているいくつかの“代理戦争”の一つと呼ぶ向きもあるが、これも何ら驚くべきことではない。

    トニー・カタルッチは、バンコクを本拠とする地政学研究者、作家で、とりわけオンライン誌“New Eastern Outlook”への著者である。

    記事原文のurl:http://journal-neo.org/2015/03/22/russian-crimea-one-year-later/
    ----------
    友愛ブックレット『ウクライナ危機の実相と日露関係』東アジア共同体研究所編 花伝社発行 共栄書房発売 1000円+税 3月25日初版第1刷発行とある。
    鳩山友紀夫/下斗米伸夫/コンスタンチン・サルキソフ/木村三浩/アナトリー・コーシキン/高野孟
    を購入。
    週刊誌に鳩山氏らの行動を批判する記事が掲載されていると聞いたが、予算不足。

    大本営広報の報道しか読まずに、鳩山氏らの行動を批判するのは無意味。

    彼らの考え方、そしてウクライで起きたことの基本を、大本営広報でない情報源から得た上でなければ、まともな判断はできないだろう。

    批判している方々、例えば相手側の情報源、Russia Today、Press TVや、欧米の視点とは違うEastern Outlook等の記事を読んだ上で、批判しておられるとは思えない。こうした報道がでたらめと思われるなら、そういう記事を読んでいる人々が、納得させられる反論を拝読したいもの。

    知人に、ウクライナ事情に関する個人的判断を説明したところ、「洗脳されているな」「アメリカの報道・番組をみなさい」と言われたことは先に書いた。

    自分ではRussia Todayや、Press TVや、Eastern Outlook等の報道を読もうとせず、相手には「アメリカの報道・番組をみろ」「見た感想を報告せよ」と一方的な要求をするのにあきれた。

    友愛ブックレットには下記もある。
    辺野古に基地はいらない! オール沖縄・覚悟の選択
    東アジア共同体研究所 編
    鳩山 友紀夫、大田 昌秀、呉屋 守將、山城 博治、孫崎 享、高野 孟 著

    エコー検査とドップラー心音計の胎児への悪影響

    英米医学界から強く発信され始めた「エコー検査とドップラー心音計の胎児への悪影響」


    イギリス産婦人科学会は妊娠10週までのエコー検査を行わないガイドラインを策定中、アメリカ食品医薬品局は、必要のない超音波検査を「推奨しない」と勧告



    超音波で「胎内の赤ちゃんの記念画像」を欲しがる人々が多い中

    最近は子どもや赤ちゃんに関しての記事をたまに書きますが、

    胎内で200種類以上の汚染物質に包まれながら成長して生まれてくる赤ちゃんたちのサバイバル…
     2015年02月01日

    という記事で書きました内容など、現代生活の中では、生まれてからというよりも、むしろ「生まれる以前」から、子どもたちは様々な外部の要因と戦いながら生まれてきます。

    そして、中には問題を抱えて生まれてくる赤ちゃんたちもいて、あるいは、喘息やアレルギーの子どもたちの率も増え続けています。

    ここ十数年の子どもたちに起きている様々な問題が「もしかすると、生まれる以前のお母さんの胎内にいる時から始まっているかもしれない」というような感覚は、最近は多少は持っていますが、そんな中、イギリスのデイリーメールに下のようなニュースがありました。

    scan-baby-top.gif

    ▲ 2015年3月12日の英国デイリーメールより。


    今回、この記事をご紹介しようと思っていますが、先に概要を書きますと、イギリスの産婦人科学会や、アメリカ食品医薬品局( FDA )などが相次いで以下のような主張をしているという内容です。

    胎児への超音波(エコー)での画像取得の安全性について、イギリス産婦人科学会では、妊娠10週以前の妊婦へのエコー検査を見直す動きを見せており、アメリカ食品医薬品局も、胎児が最も脆弱である妊娠初期に過剰な超音波診断、あるいは、3Dや4Dの高負担の超音波スキャンはお薦めすることができないとしている。


    アメリカ食品医薬品局が発表したのは昨年 12月ですが、そのページが下です。

    avoid-ultrasound.gif

    ▲ アメリカ食品医薬品局ウェブサイト Avoid Fetal "Keepsake" Images, Heartbeat Monitors より。

    上の見出しの英語に「ドップラー」という単語はなく、「 Heartbeat Monitors (心拍モニター)」となっていますが、本文にこれがドップラー心音計(あるいは、ドップラー胎児超音波心音モニター)というものだと書かれてありましたので、そうしました。

    ところで、「ドップラー心音計」とは一体何なのか?

    知りませんでしたので、ちょっと調べてみますと、こちらに、

    妊娠9~12週以降のお母さんのお腹にいる赤ちゃんの心音などが聞ける聴診器心音計


    とありました。

    そして、これも「超音波」を胎児に当てる器具ということになるようです。

    エコーも、このドップラー心音計にしても、このような超音波を使う医療器具について、アメリカ食品医薬品局が上のページで問題としているのは、以下のことのようです。

    超音波はわずかに組織を加熱する可能性を持ち、場合によっては、それにより、いくつかの組織に対して非常に小さな気泡(キャビテーションと呼ばれる)を生成する懸念がある。しかし、組織の加熱と気泡の生成が胎児に与える長期的な影響はわかっていない。

    ということで、胎児の組織がわずかに加熱されることで、組織に気泡が作られる可能性があることが最近わかってきたということのようですが、ただ、それが胎児に何らかの影響を与えるのかどうかはわかっていません。

    ただし、すでに現時点で、アメリカ食品医薬品局は

    「使用しないことを推奨する」

    としています。

    ところで、この「エコー」なんですが、今はいろいろとあるようで、デイリーメールの記事には、3D とか 4D という言葉が出てきます。

    今は平面の 2D だけではなく、3D とか 4D とかのエコーがあるようです。
    しかし、3D (立体)まではわかるとして 4D とは?

    これについては、クリムフ夫津子マタニティクリニック臨床胎児医学研究所という診療所のサイトに「2D, 3D, 4Dって何?」という記述があります。

    2D, 3D, 4Dって何?

    技術開発により最近では三次元超音波(3D)や四次元超音波(4D)などといった機能を搭載している機器も普及してきました。

    簡単に言うと、普通に赤ちゃんの断面を見ている超音波法は二次元(2D)法です。これに対して3Dというのは、羊水中に浮かぶ赤ちゃんの表面をリアルに表現するものです。4Dはこの立体表現に時間軸をプラスして「動く立体画像の赤ちゃん」をリアルに表現するものです。

    これらの3D, 4D超音波法というのはお母さんに「まだ見ぬ赤ちゃん」を見てもらう絶好の機会を与えてくれ、精神的に安定したマタニティライフを送っていただくことに貢献しています。

    (略)

    付け加えておきたいのは、3D/4D超音波がないと診断ができないのではなく、ほとんどの胎児診断は2D超音波で可能なのです。

    ということで、

    > ほとんどの胎児診断は2D超音波で可能なのです。

    とありまして、どうやら 3D や 4D という立体写真は、医学的な見地からの必要性の大きさからというより、デイリーメールの記事の見出しにも、アメリカ食品医薬品局サイトのタイトルにもある、

    「記念に」

    という言葉が出てくるように、「お腹の赤ちゃんの姿を記念に残しておきたい」という目的を持つ親御さんたちが比較的多いことに起因しているようにも感じます。

    あるいは、現実として、今の世の中は、病気や障害を持って生まれてくる赤ちゃんの比率が昔と比べて劇的に増加していますので、お母さんの気持ちとして、「病気がないかどうか確かめたい」という心境があることはしても理解できます。

    上の、クリムフ夫津子マタニティクリニック臨床胎児医学研究所のページにも、

    少子化の現在、お母さん、お父さんは赤ちゃんが健康であるかとても心配されています。数十人にひとりはなんらかの病気があるといわれています。

    という記述があります。

    これは、WHO の報告にある「現在は、出生児の4-5%が何らかの生まれつきの疾病をもつ」( 出生前診断 - Wikipedia )という数も、この「数十人にひとりはなんらかの病気がある」という率と大体一致します。

    いずれにしても、

    ・記念のため
    ・心配を解消するため


    という理由などによって、頻繁におこなわれる超音波での画像スキャンについて、「それを避けることを強くお勧めします」と、アメリカ食品医薬品局は述べているということになります。

    デイリーメールでは、英国の医学博士の見解として、「妊娠 10週以前の妊婦は避けるべき」としていますが、アメリカ食品医薬品局に関しては、妊娠の経過週についての言及はありません。

    ちなみに、私の子どもが生まれた病院は、東京の西荻窪で現在残っている産婦人科の中では最も古くからある病院で、外観も内観も簡単に書くとボロボロの、しかし、昭和を彷彿とさせる風情のある病院で、最新機器などはほとんど見かけませんでした。

    (……と思って、久しぶりにその病院の様子でも見てみようと検索してみましたら、新築されてキレイになっていました)

    そんな古典的な病院でもエコーは何ヶ月かに1回かは撮影していたと記憶していますが、エコー(超音波検査)って、いつ頃から普及したのですかね。




    エコー検査の歴史

    現在の日本の産婦人科医で、3D や 4D はともかくとして、エコー検査そのものがないという病院は多分ないと思うのですが、いつ頃から普及したものなのかを調べていましたら、川崎医療福祉学会誌に「超音波診断を含む妊婦健診の導入と普及要因」という研究論文がありました。

    そこかにある歴史を箇条書きにしますと、



    日本における胎児の超音波検査の歴史

    ・1960年代までは妊婦検診は一般診察、外診、聴診、骨盤計測などで、当時は医師も助産婦も妊婦に対しての検診項目は同じようなものだった。また、定期検診も特にはなかった。

    (私が生まれたのは 1963年でしたので、このあたりです)

    ・1965年に「母子保健法」が制定され、医師の定期的な妊婦検診が奨励された。

    ・1968年に超音波ドップラー法を応用した分娩監視装置の普及が進み、1,000台以上が市販される。

    ・1970年代になり、早期妊娠診断に超音波診断が有効であるとされ、この頃から普及が始まる。

    ・1980年代になって、胎児の詳細な形態診断や臓器の診断のための超音波検査機の開発が進む。

    ・1990年代になり、3D 超音波診断が臨床の現場に登場する。





    という感じのようです。

    超音波応用機器の市場の拡大は下のグラフのようになるようで、太い線が現在まで続く系統の超音波機器だと思いますが、このような大きな伸びを見せてきました。数百億円規模の市場ですから、小さくはないです。

    1969年から2001年までの超音波検査機器の市場規模の拡大
    echo-market.gif

    まあ……このグラフを何かと関連させたくはないですが(エコー検査そのものには、大事な面があるとは思いますので)、最近の記事に載せたグラフで年代などと比較的連動しているものをふと思い浮かべてしまいます。

    日本における低出生体重児の1970年から2000年までの推移
    t-baby-number2.gif

    ▲ 2015年01月30日の記事「「そのうち日本から子どもが消えちゃうんじゃないか」と思わせる日本をめぐる統計グラフ…」より。元グラフは赤ちゃん通信より。


    日本におけるおける先天異常発生頻度の1974年から2004年までの推移
    dna-anomaly-5.gif

    ▲ 2015年02月01日の記事「胎内で200種類以上の汚染物質に包まれながら成長して生まれてくる赤ちゃんたちのサバイバル…」より。グラフはニコチル調査より。


    うーん……まあ、いろいろと考える部分もないではないですが、ちなみに、最初のほうにも書いていますけれど、イギリスの産婦人科学会は、「妊娠初期の超音波検査と医療的な根拠のない過度な超音波使用は避けるべき」と言っているわけで、エコー検査そのものを否定しているわけではありません(ただ、アメリカ食品医薬品局は基本的にすべての妊婦に「非推奨」としています)。

    しかし、たとえば、エコーで赤ちゃんの病気や異常が実際に見つかるケースは多いと思われ、また、お母さんにしても、今のこの時代に、お腹の中の赤ちゃんの様子を少しでも詳細に知りたいと思うのは、ある程度は当然だと思います。ですので、なかなか難しい問題ですよね。

    自分のお腹の中の状態をまったく知らないまま、すべての妊娠期間を過ごすというのも、今の時代ではやや勇気がいることだと思います。

    結局、イギリスの産婦人科学会の言うように「妊娠初期には(できるなら)控える」ことや、あるいは、例えば、超音波ドップラー心音計などを個人で「医療上の根拠のないまま何度も使う」というようなことは慎んだほうがいいということなのかもしれません。

    ただ、日本ではこの理論は通用しないと思いますが。

    ところで、関係ないんですが、昨日の朝日新聞に、

    島から子どもが消える 「その日が来てしまったんじゃ」
     朝日新聞 2015.03.12

    というタイトルの記事がありまして、内容は、高齢化が進む広島県福山市の走島(はしりじま)という小さな島で、今月、島に一つずつあった小・中学校と幼稚園が閉じて、島から「子どもがいなくなる」ことが記されたものでした。

    このような光景そのものは、今では日本のあらゆる地方で見られていると思うのですが、この記事の最後の文章が「まるで未来の日本で誰かが呟く言葉のようだ」と感じてしまいました。

    それは、島の公民館の副館長の高橋松美さんという方が述べた以下の言葉です。

    「ずっと前から『このままじゃ子どもがいなくなる。何とかしよう』と思っていたのに、その日が来てしまったんじゃ。でも、もう遅い」

    何だかこの方の言葉がとても切なく響いてしまいました。

    これが未来の日本という国の単位で、

    > でも、もう遅い。

    となるような日が来ないといいのですけれど……。

    そんなわけで、脱線しながら来てしまいまして、何だかわからくなってきましたが、デイリーメールの記事をご紹介いたします。

    なお、この記事にある「危険性」には現時点では医学的なエビデンスはなく、この意見は英国でも米国でも「統一した見解ではない」ということは書いておきたいと思います。



    Souvenir scans 'should be banned for first ten weeks of pregnancy': Ultrasound used to capture photos could expose foetus to unknown risks
    Daily Mail 2015.03.12


    記念のための胎内スキャンは「妊娠初期10週は禁止されるべき」。超音波での画像撮影は胎児が未知のリスクに晒される可能性がある


    お腹の赤ちゃんの記念のスキャンは妊娠の初期 10週以内で行われるべきではないと医師たちは言う。

    今はこれから両親になる人々が、記念のために妊娠のあらゆる時期的段階において胎児の画像を超音波で撮影し、それらを記念として部屋に飾ったりする人々も多い。

    そのような中で、英国産婦人科学会は、医学的な理由がない場合の妊娠初期の妊婦に対してのエコー検査はおこなわない方向でのルール作りを進めている。

    胎児の画像撮影には高周波数の超音波を使用するが、これによって、胎児が未知のリスクにさらされる可能性があることが新たな科学レビューで述べられているのだ。

    現時点で、超音波が胎児に有害であるというエビデンス(医学的証拠)はない。
    しかし、レビューは「予防原則は適用されるべきだ」だと述べる。

    レビューの主筆の英国インペリアル・カレッジ・ロンドンの胎児医学者であり産婦人科医のクリストフ・リーズ( Christoph Lees )博士は、特にそれは妊娠 10週以内では顕著に見えたと語っている。

    本来なら、エコー検査は、臨床医によって潜在的な問題を識別された場合に使用されるものであったが、クリニックの数が増え、今では妊娠6週目から画像提供をおこなう場合もある。

    リーズ博士はこのように述べる。

    「胚の期間での超音波検査は、いくつかの重要な筋書きから、胚に対してのリスクを持つ可能性があるのです。もっとも、現在、超音波診断の安全性に対しての問題があるという根拠はありません」

    「しかし、現実として、超音波画像診断が、ますます明白な医療的な目的ではないことでも使用されるようになっており、胎児が胚という脆弱な妊娠初期の時期におこなわれる超音波の長期的な悪影響を認識する必要があると考えます」

    アメリカ食品医薬品局( FDA )は、昨年 12月、妊娠のどの段階であっても、必要のない超音波検査をするべきではないという勧告を出した。

    リーズ博士は、有害性の可能性とひとつとして、超音波によってわずかに発生する過熱効果をあげる。博士は、記念の胎児の画像がほしい場合、妊娠 20週以降にしたほうが良いと述べている。

    また、同時に、超音波を使用するドップラー心音計も、妊娠初期 10週以前に使うことは全くお勧めできないと博士は言う。

    さらに、3D 、 4D の超音波エコーに関しては、特に4D 超音波は、リアルタイムで、スキャン時間が長く、また、通常より高い電力放出を伴うことにも言及している。






    以上は「IN DEEP」より
    最近は障害児が大変多くなっているように感じます。このような過度の診療行為が原因なのかもしれません。必要最低限に抑えることが大事です。         以上

    遺伝子組み換え技術が可能にした、最新「ウイルス療法」(2/4)

    遺伝子組み換え技術が可能にした、最新「ウイルス療法」

    PRESIDENT Online ) 2015年3月8日(日)配信

    4ページ中 2ページ目

    前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 次のページ



    ウイルス療法の本格的な研究が始まったのは1950年ごろから。70年代には水疱や麻疹ウイルスを使ったがんの治療が試みられている。90年代に入ってバイオ技術が発達し、「がん細胞のみで増殖するウイルス」の作製が可能になると、研究開発が急速に進んだ。

    藤堂教授らのグループでは、がん細胞のみで増殖するように「単純ヘルペスウイルスI型」の遺伝子を組み換えた「G47Δ(デルタ)」を開発している。これは世界で唯一の「第三世代治療用ウイルス」だ。「単純ヘルペスウイルスI型」とは口唇ヘルペスなどの原因ウイルスで、成人の約8割がすでに感染して抗体を持つという非常に身近なウイルスだ。

    ■50時間で全滅。免疫も活性化

    「G47Δ」の最大の特徴は「第三世代」という点である。「単純ヘルペスウイルスI型」には80以上の遺伝子があるが、そのうち3つの遺伝子を人工的に組み換えている。ウイルスの場合、組み換える遺伝子が増えるほど病気を起こす力は落ちる。第一世代は1つ、第二世代は2つの遺伝子を組み換えることで、病気を起こす力をひと世代ごとに1000倍くらいずつ落としている。

    問題は、病気を起こす力を落とすと、一般にがん細胞を殺す力も落ちてしまうことだ。G47Δは、3つめの遺伝子組み換えを緻密に設計し、格段に安全にした一方で、がん細胞を殺す力も向上させた。つまり正常細胞とがん細胞でのウイルスの増え方の差が大幅に開いた。

    続きを読む : そのため、副作用を出さずに

    4ページ中 2ページ目

    以上は「president online」より

    2015年5月16日 (土)

    米議会調査局:辺野古基地の建設に懸念!

    米議会調査局、辺野古基地の建設に懸念!政治環境変化を指摘!元ジブリの宮崎駿さんが辺野古基金共同代表に!福島等も共鳴!


    20150510041312sdfop.jpg
    沖縄県の辺野古基地建設についてアメリカの議会調査局が調査報告書を発表しました。
    アメリカ議会調査局は現在の沖縄情勢を「13年に移設に向けた主要な障害を克服したにもかかわらず、地元の多くの政治家や活動家は米軍再編計画に反対している」と分析し、日本政府による県内の移設作業が計画通りに進まない可能性が高いと指摘。

    その上で、強引に移設作業を進めた場合、反基地活動が激しくなるリスクがあると報告しました。沖縄の選挙で相次いで基地反対派が当選していることから、アメリカ政府関係者からも辺野古基地の移設を危ぶむ声が相次いでいます。


    一方で、基地反対派の方達は地元経済人や県議らでつくる「辺野古基金」を創設して活動を強化しており、共同代表に知名度のあるアニメ映画監督の宮崎駿さん(74)とジャーナリストの鳥越俊太郎さん(75)が就任しました。「辺野古基金」には1億4000万円以上の寄付が集まっています。

    更には原発問題で苦しんでいる福島県郡山市の市民らが沖縄の反基地運動に共鳴して、名護市辺野古への新基地建設に反対する団体「沖縄・福島連帯する郡山の会」を発足させました。辺野古基地反対運動は全国的に広がる動きを見せていることから、近い内に日本政府やアメリカ政府も考えを改める時が来るかもしれません。


    ☆辺野古進展に懸念 米議会調査局、政治環境変化を指摘
    URL http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-242734-storytopic-271.html

    引用:
     【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】米議会調査局はこのほど、安倍晋三首相の訪米を前にまとめた日米関係の報告書で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設について「沖縄の政治環境が移設を計画通り進めることを難しくする可能性がある」と日本政府による県内移設が計画通り進まないとの見通しを示した。

     報告書は昨年11月の知事選、名護市長選、衆院選を挙げ「2014年に実施された全ての主要選挙で、県内移設に反対する候補が勝利した」と県内の政治環境を指摘した。「13年に移設に向けた主要な障害を克服したにもかかわらず、地元の多くの政治家や活動家は米軍再編計画に反対している」とし、仲井真弘多前知事による埋め立て承認後も県内に根強い移設反対の民意があると分析した。
    :引用終了

    ☆宮崎駿さん、移設反対「辺野古基金」共同代表に
    URL http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150508-OYT1T50130.html

    引用:
    沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する地元経済人や県議らでつくる「辺野古基金」の新たな共同代表に、アニメ映画監督の宮崎駿さん(74)とジャーナリストの鳥越俊太郎さん(75)らが就任した。
    基金事務局が8日発表した。基金は、国内外の新聞に意見広告を出すため4月9日に設立された。今月7日現在、1億4000万円を超える寄付が集まっているという。
    :引用終了

    ☆反辺野古:福島も共鳴 郡山 市民ら「連帯する会」
    URL http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=114783

    引用:
     福島県郡山市の市民らが4月25日、名護市辺野古への新基地建設に反対する団体「沖縄・福島連帯する郡山の会」を発足させた。共同代表の吉川一男さん(74)は、「原発も基地も1県だけの問題ではない。
    :引用終了

    ☆「辺野古が唯一」「高飛車だ」 中谷大臣が初会談(15/05/09)


    ☆宮崎駿さん 「辺野古基金」共同代表に就任の意向(15/05/08)


    関連過去記事

    ☆防衛相と沖縄知事と初会談!会場前では県民らが猛抗議も!防衛相「辺野古移設が唯一」翁長知事「防衛相は高飛車」
    URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6431.html

    チリの大噴火とロシアの「大地の津波」について

    2015年04月24日


    50年ぶりに噴火した南米チリの火山の終末的な光景や、ロシアで発生した「大地の津波」ともいえる水平地崩れを見て思ういろいろ

    昨日は、こちらの記事で気弱なことを書きましたが、一晩眠りましたら、まあ何とか。文字さえ読み書きできれば何とかなりそうです。めまいがしようが、心臓が止まろうが(それは何とかならない)。


    チリのカルブコ山の壮絶な噴火の様子

    南米チリのカルブコ山という火山が 4月23日、 54年ぶりに噴火したのですけれど、その光景が、かなりのものでして、夜と昼の様子の写真をそれぞれ貼っておきます。

    噴火するカルブコ山

    calbuco-01.jpg
    THP



    calbuco-02.jpg
    Mashable


    さらに、周囲に火山灰が立ちこめてくると、「炎の部分」だけが空中に浮かび上がり、まるで、「空が燃え上がっている」ような、幻想的というのか、あるいは地獄的というのか、そういう光景を見せています。

    volcanic-lightning.jpg
    Spaceweather


    ここのところ、健康や医学の関係の記事が多かったりしたのですが、この何だかものすごい噴火の様相を見まして、最近見ました「やはり、何だかものすごい光景」をご紹介しておこうかと思います。




    ロシアの謎の「大地の津波」のような水平地滑り

    これは実は、どうしてこういうことが起きているのか、よくわからない現象なのですが、ロシアで撮影されたアースフロー( earthflow )という現象です。

    何はともあれ、ビデオで見ていただくのが一番かと思います。


    ロシアで撮影された現象



    さらに長いオリジナルの動画は、こちらにあります。

    とにかく、水平な大地が「地滑りを起こしている」というようにしか見えないものなのですが、この現象に関して、世界最大の地球物理学会のアメリカ地球物理学連合( AGU )のブログに、「驚くべきビデオ」ということが記されていて、なかなか珍しい現象であるようです。

    agu-earthflow.gif

    ▲ 2015年04月17日のアメリカ地球物理学連合ブログ New landslide video: a fascinating and huge Russian earthflow より。


    記事の概要は下のようなものです。

    新しい地滑りのビデオ:魅惑的に美しくも巨大なロシアのアースフロー

    まったく驚きを隠すことのできないほど、非常に規模が大きく壮大なロシアのアースフローの動画が YouTube 上にある。この地滑りについては、2015年4月1日に、ペンザ州ツァレッチニ( Zarechnyi )で起きたこと以外に何も情報がない。

    この情報が正しければ、ロシア西部にある場所で起きたことになる。雪解けシーズンであることを考えると、このタイプの地滑りが起きうることは考えられる。

    どなたか、この地滑りについて、さらなる情報をお持ちではないだろうか?

    そもそも、アースフローとは何か?

    earthflow - コトバンク

    [急速な流動、の意味] 火山灰や砂,粘土など細粒の堆積物やそれらを多く含んだ岩屑層に、降雨、融雪、地下水の湧出、火山活動などで急に多量の水が加わると、速度の大きな斜面物質の流動が起こる。


    とあり、要するに、

    > 斜面での速度の大きな物質の流動

    ということのようですが、ロシアのビデオは、どう見ても「斜面ではない」という特長があります。

    ロシアでの地質的異変といえば、

    シベリアでさらに次々と見つかるクレーターと「現在北極がシベリアに向かって猛スピードで移動している」という状態から浮かびあがる「ポールシフト」の概念
     2014年07月29日

    などで、何度かご紹介しました、シベリアに次々と開いたシンクホール、あるいはクレーターを思い出します。

    これは、少なくとも最初に見つかったクレーターに関しては、「陥没」で開いたものではなく、「噴出」で開いたものであるらしいことは、多くの科学者の間で一致した意見を見せています。

    そして、最初に見つかったクレーターの不思議な点として、

    「地下から何かが噴出して作られたことは間違いがないのに、噴出している土砂の量が少ない」

    ということがあります。

    最初に見つかったクレーター。穴の直径は80メートル
    hole-001b.jpg

    穴の周囲に、「下から噴き上げられたかのように」土が溜まっていることがおわかりかと思いますが、穴の空洞の体積を考えると、地表にある土がどうも少ない。「消えた」、あるいは「霧散した」というようにしか思えないように、地表の土砂の堆積量が少ないことがわかります。

    また、このクレーターの「穴の中の質感」も不思議なもので、まったく滑らかな感じがしまして、どうしたら、こんな状態が自然現象の中で作られるのだろうというほどのものです。

    クレーターの内部
    hole1-top2.jpg


    その後、真偽は不明ながらも、

    ロシア国防省が報告したという「シベリアの穴と地球の磁場反転の関係」…
     2014年08月11日

    という記事で、ロシア国防省の専門家たちが、「確定できない/あるいは未知の《大気性物質》」によるものである可能性を指摘したことにふれています。




    ロシアの大地で起きているのは未知の大気活動? 磁場のゆらぎ?

    今年になっても、

    気温の均衡を失った2015年の初春にシベリアに新たに数多くのシンクホールが開きまくり…
     2015年02月26日

    という記事に、シベリアでは現在もシンクホールが出現していることをご紹介したことがあります。

    さらに、つい数日前、シベリアに新たな巨大シンクホールが出現したことが、シベリアン・タイムズで報道されていました。

    new-crater-siberia.gif

    ▲ 2015年04月20日のシベリアン・タイムズより。


    こちらの記事には、昨年のクレーターのことにもふれられていて、

    これらのクレーターができた原因は、永久凍土の融解で地下のメタンガスが放出されたことによると見られているが、まだ科学者によって確認されてはいない。


    とあり、現時点では、シベリアのクレーターは、永久凍土が溶けて、閉じ込められていた地下のメタンが表面に噴出したことによる、という意見が主流だそうです。

    ただ、先ほど示しました過去記事でご紹介した報道には、以下のようにあります。

    謎のシベリアの穴は今、「潜在的な国家の脅威」として分類された より
    Mysterious Siberian Holes Now Classified As “Potential National Threat”

    すべての穴で、最初に調査をおこなった地球雪氷圏研究所の科学者マリーナ・レイブマン博士によると、これらの穴は「すべて最近できた」もので、また、博士は、これらの穴は、地下のメタンの噴出によって起きたものだと確信している。

    しかし、その後、北極南極調査研究所と地球雪氷圏研究所が、ロシア国防省の専門家たちと共に作成した報告書では、これらの穴に「未知の大気が存在する」可能性があることが明らかにされている。(略)

    これらの「確定できない/あるいは未知の《大気性物質》」を活性化させたトリガーについて、報告書では、欧州宇宙機関が 2014年6月にコペンハーゲンの会議で、前例のない磁気の揺らぎがシベリア領域に渡って発生していることを観測したことについてふれるとしている。

    とあり、原因として、メタンの他に、

    ・未知の大気物質
    ・磁場のゆらぎ


    なども候補になっていることがわかります。

    何だかこう、シベリアを含むロシアの大地は、その原因が、メタンなのか、未知の大気なのか、磁場のゆらぎなのかはわからないにしても、現在、妙に不安定な感じがしないでもない感じがあります。

    まあ、メタンや未知の大気の噴出と「磁場の異変」は関連していることでもあるかもしれないです。

    磁極の移動や磁場の異変が、地質に何らかの物理的な変化を与えることがあるのだとすれば、それによって変化した地下の地質構造から、メタンや未知の大気が「噴出してくる」というような「連動」もあり得るのかもしれません。

    ポールシフト(磁極の移動)は相変わらず進行していると思われ、2014年の時点では、欧州宇宙機関( ESA )が、北極の磁極は、シベリア方面にけて移動していることを確認しています。

    現在の北極の移動方向
    poleshift-after3.gif
    過去記事

    上の記事から、ずいぶんと経っていますが、少しずつシベリアは「磁極としての北極となっていく」ということになりそうです。




    米中ソ3大国のささやかな憂鬱

    今回はロシアの話がメインでしたが、この地球には「大国」というものが存在しています。

    特に米中ソに関していえば、最近はそれぞれ、

    アメリカ → 海洋生物の大量死
    中国   → 薬害と大気汚染
    ロシア  → 地質の異変


    というような「役割分担」としての報道を見ることが多いです。

    アメリカの海洋生物の大量死は、最近あまりにも多いですが、ごくごく最近では、

    ・アシカ(参考記事:カリフォルニアに打ち上げられたアシカの子どもの数が1800頭に達する
    ・貝類(参考記事:アメリカ東海岸の貝類に「致命的な伝染性のガン」が拡大している


    などの大量死が起きていて、あるいは、最近、アメリカ西海岸に、10億匹のクラゲが海岸に打ち上げられた、という出来事などもありました。

    kurage-10oku.gif

    ▲ 2015年04月23日のナショナルジオグラフィック・ニュースより。


    アメリカ西海岸で、昨年から起きているヒトデやウミガメなど、様々な海洋生物の大量死、あるいは太平洋全体での海の生態系の異常については、これが理由のことつかもしれない、という心当りのあるものがあるのですが、これは今度きちんと書きたいと思っています。

    最近、薬の記事を書くことが多かったですが、中国関係の報道では「日本以上の薬の乱用」の様子が明らかになっていて、お隣の大国も、これに関しては、日本同様、「憂鬱な未来」に進んでいる部分がありそうです。

    下は、newsclip の最近のニュースです。

    中国:尿に1種類以上の抗生物質、児童の6割弱から成分検出
    newsclip 2015.04.19

    抗生物質の乱用が問題視される中国で、6割弱の児童の尿から、1種類以上の抗生物質が検出されていることが分かった。

    復旦大学の研究グループが、上海市、江蘇省、浙江省に住む8~11歳の児童1000人超を対象に行った結果により明らかになっている。これによると、1000を超える児童の尿サンプルから、計5系統18種類の抗生物質が検出されたという。

    抗生物質のうち1種類以上が検出された児童の割合は、58.3%に上っている。2種類以上が検出された児童の割合は26.7%。最も多いケースでは、児童1人から4系統6種類の抗生物質が検出された。

    という「子どもの薬漬け状態」が中国では起きているようです。

    先日の記事の後半に、私の幼少期の「薬で免疫低下したままの十数年」のことを書きましたけれど、中国でも同じように苦しむ子どもたちが出るのは、やはりかわいそうなことだと思います。

    特に、抗生物質は腸内の良い菌も悪い菌も全部殺しますので、腸内環境が悪化し、免疫が弱まります。まして、上のニュースの子どもたちのように過度に体内に蓄積されている状態が続けば、私の幼少の頃と同じように免疫が極限まで低下した子どもたちが続出すると考えられます。

    私自身、抗生物質の長期連用によるひどい副作用を 30代の時に経験しています。

    抗生物質の副作用ではなかったかもしれないですので、詳しくは書かないですが、数ヶ月に渡り大変な思いをしました。

    というわけで、また最後のほうには薬の話になってしまいましたが、いろいろ地球が変化している気配を見せ続けている中で、最後に頼りとなるのは自分の精神と身体のはずですので、身体の健康、あるいは「精神の健全」は大事なことです。
    以上は「IN DEEP」より
    地球は現在、78万年ぶりの「地球大異変期」にあり、ポールシフトが進行中です。このポールシフトが地震や噴火、大地の津波などに影響しているものと思われます。以上

    翁長知事がキャッチボールの相手として選んだのは決して安倍政権ではありません

    「翁長知事がキャッチボールの相手として選んだのは決して安倍政権ではありません。:深草 徹氏」
    http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/815.html

    投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 4 月 08 日 22:15:05: igsppGRN/E9PQ 

       
     
         

         

    「翁長知事がキャッチボールの相手として選んだのは決して安倍政権ではありません。:深草 徹氏」
    http://sun.ap.teacup.com/souun/17068.html
    2015/4/8 晴耕雨読

    https://twitter.com/tofuka01

    「沖縄は全国の面積の0.6%に74%の米軍専用施設がおかれ、日本の安全保障を支えてきた自負、無念さがあります。」

    翁長知事は、5日の菅官房長官との会談の冒頭、こう切り出しました。

    簡潔な表現ではありますが、寸鉄人をさす、沖縄の人たちの無念さが心にぐさりと突き刺さる語りかけでした。

    「昨年の暮れ、今年の正月、長官はどんなに多忙であったか分かりませんが、こういう形でお話させて頂きたかった。」と翁長知事。

    市長選、前知事変節後の市議選、県知事選、衆院選と、地元の民意は辺野古移設反対でした。

    安倍首相や菅官房長官にとって翁長知事と面談することは喫緊の課題だった筈です。

    「普天間基地も、それ以外の基地も、・・・県民を収容所に入れてそこにいないうちに、あるいはいるところでは『銃剣とブルドーザー』で土地を奪って基地に変わったのです。全て強制接収されたわけです。」と翁長知事。

    52年4月、本土が「独立」した頃、沖縄は米軍の銃剣に忍従を強いられたのです。

    「自ら奪って県民に苦しみを与えておいて、そして普天間基地は世界一危険だから、その危険性除去のために沖縄が負担しろ、おまえたち代替案を持っているのかと。・・・こういった話をすること自体、日本の政治の堕落ではないのか。」翁長知事はこう語りかけました。

    そうですね。

    日本の政治の堕落です。

    「沖縄は27年間、日本の独立とひきかえに米軍の軍政下に差し出されて、その間、日本は高度成長を謳歌しました。官房長官と私は同じ法政大学ですが、私は22歳まで、パスポートを持って、ドルで送金を受けました。」

    こう述べる翁長知事の視線は菅氏を貫いて、私たち本土の国民に向けられています。

    「米軍の軍政下でキャラウェイ高等弁務官が『沖縄の自治は神話だ』と言いました。官房長官から『粛々』という言葉が何度も出てくると、キャラウェイ高等弁務官の姿と重なるような感じがします。」

    きっと今は、安倍政権こそが米国の前面に立ち、軍政下の権力を行使していると言っていいのでしょう。

    「私は米軍も、もう少し遠いところに行きたがっているのに、日本の方が『抑止力』ということで引き止めているのではないか(と思います)。」

    まさにそのとおりなのです。

    04年4月27日、元米国駐日大使モンデールは、在沖海兵隊撤退や米軍基地縮小を阻んだのは日本政府であったことを暴露しました。

    翁長知事がキャッチボールの相手として選んだのは決して安倍政権ではありません。

    私たち本土の国民です。

    私たちは、これをしっかりと受けとめ、好返球をしなければなりません。

    まずは辺野古新基地建設反対の世論を喚起すること。

    沖縄に海兵隊駐留は不要であることは既に米国が認めたことですから。

     

     

       
     

     

               

     

      拍手はせず、拍手一覧を見る

     

       

               
    コメント
     
    01. 2015年4月08日 23:09:45 : aDRsFk27AQ
    南海の美女は隣家に駆け込み助けを求めた。それはあまりにも酷いDVだったからだ。
    心も肉体もボロボロにされ、頼れる物もなく生きて来た。しかしそれももう限界だ。
    「もう隠す必要はないんだ…」「最初からこうしていればよかったんだ」
    青痣だらけの彼女の瞼が開いた瞬間だった。
    「主人はまた連れ戻しにやってくる。もっと沢山の人に相談しなきゃ」「うん、そうだわ!」

    戦いはこれからだ。
    然し彼女の瞳は既に明日の光を見ている。

     

    なーんてな(笑
    さて、次はどう出る お耽美SMツンデレ亭主。(然も糞尿マニア


        
    02.  北の零年 2015年4月09日 02:06:19 : pi7eKAjFENWsU : nLVcr7ZQsY
    深く刺しの見解に賛同。
    01.氏もオモロいがスカトロ系表現は苦手だな…(笑)


        
    03. 2015年4月09日 02:33:00 : aDRsFk27AQ
    不可抗力です。だって...  脱糞宰相なんですもの...

        
    04. 2015年4月09日 07:49:49 : V8z2RqSVtM
    沖縄は日本でしょ
    どうして政府は
    沖縄県民の民意をくまないの
    日本はなにか民主主義ないみたい

        
    05. 2015年4月09日 13:35:39 : t1eIpIm3vk
    日本は民主主義国家ではない、沖縄を見ても解る、大企業や財閥が政治に関与している資本主義国家。翁長知事の言う事は正に真っ当な事、誰か言っていたが学校の教科書に乗せるべきです、戦後70年も占領下に置いておいて、いい加減基地は県民に返すべきなのに、また新しくそれも自然を破壊してまで基地を造って提供する事を何故しなければならない、如何に自民党政権が堕落した無能な政治家であったか、という事を証明している。断じて基地は作らせ無い様に翁長知事は頑張ってほしい。

        
    06. 2015年4月09日 14:17:33 : aDRsFk27AQ
    >>04 (あはは、書いてる間に>>05さんも増えてた)
    ちょと自分自身の理解も兼ねて、自分に対する問答考察やって整理してみました。

     
    …日本てなんだろう。人格かな? 俺は法人ってのは機能だと思う。便利の為に仮に「与えた」架空の人格だよ。
    誰が与えたのか。自然人…「ほんものの『ヒト』」だね。
    人々が(主)、「『各』『々』のヒト」便利の為に、
    「ヒトの『生活』」の為に必要な仕事の共有出来る部分を委託する『方便』が法人だね。
    職人さんが何人か集まって工場を作る。…仕事は効率化したけど回転が速くなって来て経理や営業に手が回らない。
    「じゃぁ事務方を募って僕らの稼ぎから分けてあげる事でこれをやって貰おうよ」
    …こういう『方便』で出来上がるものが法人なんだね。
    日本ってのは東アジアのちんこい幾つかの島にたまたま隣同志に住み居合わせた
    「『一人ひとり』のヒト『が』便利の都合で、様々な『機能を委託』したもの」を指すわけなんね。
    でかい法人なわけ。
    何度も釘を刺すけど法人ってのはそうやって出来る仮の人格。…方便だからね。

    ところが自然人であるヒトの便利だった筈の法人が、つまり『ただの機能』や『ただの方便』が、
    …多くは事務方が事務独占を良い事に不労所得分を貪る為の様々な悪事をし始める中で、
    自然人であるヒト「一人ひとり」の意を離れて勝手の暴走を始めるんだね。
    これはまず委託する機能の規模が大きくなるに比例してそうなる。会社なんか見ててそうだね。(市、県、国はそれより大きい)
    つまり潜在的に「『一人ひとり』のヒト」に監督『される』必要が重要なんだね。法人ってのは。(官僚見てると解るよね)
    そして委託してる時間が長い程『最初の目的』、つまり
    「自分達が、ヒトから『委託』された『方便』の物」である事を忘却するんだね。
    こうなるとかなり始末が悪い。
    「『架空の人格』である法人」が虚構の体を得てゾンビよろしく「自然人である『ヒト』」を襲い始めるわけね。
    おかしな話でしょ? 便利の為に『ヒトの側で作った筈の物がヒトを襲い始める』わけだものね。
    ブラック企業ってあるよね。あれ、そうだよね。
    ブラック企業程にならなくても大企業病なんてのもあった。上部が社内政治闘争に明け暮れて生産が機能不全に陥るの。(半端に資本規模があるだけに此れで潰れないから始末が悪い)

       - これの馬鹿でかいのが『日本』だよ。 -

    ヒトが作った物なのだから、害をなし始めた時はヒトが其れを壊したり捨てたりするのが道理なわけよ。
    会社で云えば労使の紛争なんてのがそれだね。退社もそうだよね。
    …牛丼屋の記憶は記憶に新しいねぇ。 あんなの想像して貰えると解り易いと思うよ。

    「自然人である『ヒト』」は喰わなければ死ぬ。環境が良くなければ病に倒れる。事故に遭えば怪我もするし、時が来れば死にもする。
    然し法人は…物喰わない寿命も無い。 こういう物がヒトに仇為し始めた時は、
    それは『バケモノ』だよね。…そうなる。
    『日本』ってのはそういっった意味じゃ此処ぃ等辺に散って住む我々にとって、
    我々自身を襲う『最大のバケモノ』になってしまって来た訳なんよ。

    一節前の例を此の際あててみたらどうだろうか?
    解り難ければ文末の牛丼屋の其れをそのまま宛ててみると良いと思うよ。
    選択は二つだね。  革命か…、離脱か…。

    (もうひとつあるね。「ゾンビに喰われる」選択肢。
     好んで奴隷になるのが好きな奴なんて…、ぃゃ。そういうの叫んでまわる奴ら
     居るなぁ。どういう心持ちなんだろか。ああいう人達ってのは…)

     

    考察 以上っす。
    民主主義でなくなった=我々の意図した益を得ない、寧ろ害を為す法人になった…と捉える事で腑に落ちたと思います。
    最早彼らが「民主主義」を口にする時の其れは、機能を委託した当初の抜け殻に書かれた其れでしか無い…と云う事でしょう。

    然し此の動き。…なにも沖縄だけの事じゃ無いですね。
    翁長さんは民意に押し上げられて此処迄の行動力を得ました。
    これは全国都道府県どこにでも言える事で、
    結局これが沖縄であろうと無かろうと、
    「処断する『一人ひとり』のヒトの『意識の有り様』」次第なんですよね。
    我々の各々の地元にパワフルでアクティブな「御当地翁長さん」を得て、
    約立たずの「日本」をアタマ飛ばしに、各々の国家として振る舞って行く事も、
    可能である…と云う事で、其れは須らく
    『一人ひとり』のヒトである、俺等次第なんだ…って事だと思いました。

    『ゾンビになった「日本」のクビを飛ばすには、或いは離脱するには、
     まず其の下の結束』て事なのだって事の様です。
    其れは沖縄の例では県域レベルで見せてますが、
    全てが「一人ひとり」から発している事を考えれば、市や区、ご町内、お隣さんレベルからの覚醒が必要で、
    そして何よりもそのお隣さんの一人である俺等自身がまず最初にそうある事が必要で、
    そこから順々のボトムアップがされてこそ我々自身の翁長さんを各地に得る事が出来るのだとも思いました。
    …でも、(笑

    これって…、よく考えてみたら「普通の民主主義」なんですよね。
     

     

    (なんでここまでせにゃならん国になったかな。問うてみたいね。「ナァ、自民よ安倍ちゃんよ…」)


        
    07. 2015年4月09日 16:10:56 : KBRZINSFBU
    沖縄の者です。

    翁長さんの話が、私の心をうつのはなぜだろうと考えていて
    「翁長知事がキャッチボールの相手として選んだのは決して安倍政権ではありません」
    で合点がいきました。翁長さんの話が、第一に沖縄の人々に、そして第二に日本国民に向いていたからだと考えが至りました。

    「沖縄の自治は神話だ」。あれ、わしらの地方も程度の違いであって同じじゃないのと気づくはずいたり。政治家と役人のいる、東京にすいあげられて。。。日本の自己決定権てなに、とか。

    辺野古問題は裁判になれば負けます。いかに世論を巻き込めるかが勝負です。これからが、正念場です。沖縄から日本を変えましょう。ご協力お願いします。

    思いつくままで、ばらばらの内容で失礼。

    以上は「阿修羅」より

    米軍は、グアムへ引っ越ししたいのが本音です。それを無理に引き留めておくのが日本側です。日本側の弐枚舌が原因です。あたかも米軍が要求しているがごときに報道されているのです。日本の役人が米国側に依頼して要求しているがごときにふるまっているのです。                         以上

    ウクライナ、低支持率で大統領も首相も地方選挙の延期を望む

    ラジオ放送
    ペトロ・ポロシェンコとアルセニー・ヤツェニュク

    ウクライナ、低支持率で大統領も首相も地方選挙の延期を望む

    ©             Sputnik/ Mikhail Polinchak
    政治
    短縮 URL
    35753
    ウクライナ政権は、ポロシェンコ大統領の所属する「ペトロ・ポロシェンコ・ブロック党」およびヤツェニュク首相率いる「人民戦線党」の低支持率を理由に、地方選挙を2年後に延期することを望んでいる。ロシアの「セヴィードニャ」紙は連立政党内の情報を引用して報じた。

    「セヴォードニャ」紙の報道によると、「自助党」内の非公式的な話として伝えられたところでは、大統領、首相双方のグループは地方選挙に関する法修正のプロセスを引き伸ばしている。

    ラズムコフ・センターの行なった最新の世論調査によれば、ウクライナ最高議会の選挙が仮に3月半ばに実施された場合、「ペトロ・ポロシェンコ・ブロック党」の得票率は14.1%、「人民戦線党」は最低ラインの5%を割る4.6%となっている。

     

     

    関連:                
    ポロシェンコ大統領 米車ハンヴィーを運転
    ポロシェンコ大統領 大規模な特別 作戦の開始を発表
    ポロシェンコ大統領 寵愛を失ったコロモイスキー知事を解任
    タグ
    ペトロ・ポロシェンコ, ウクライナ
    人気のある話題



    続きを読む http://jp.sputniknews.com/politics/20150331/127427.html#ixzz3W0wFvQI3

    以上は「sputnik」より

    今のキエフの政権は傀儡政権なので、自国民のために政治をやっていません。この実態を国民が知り始めているので支持率低下になっているのです。早く正式な選挙を行って真の政権を樹立することこそウクライナ国民のためになるのです。    以上

    福島原発2号機も炉心融解、すべてで炉心融解!

    【悲報】福島第一原発2号機でも炉心融解を初確認!ミュー粒子で計5回観測!1号機に続いて、ほぼ全てが炉心融解!

    s_screenshot20-03-2015 195031siduo
    3月20日に名古屋大学が宇宙線「ミュー粒子」を利用した福島第一原発2号機の調査で、原子炉内から核燃料が溶け落ちていることを確認したと発表しました。
    名古屋大は、ミュー粒子を観測できる特殊なフィルムを使い、原子炉圧力容器の周辺をレントゲンのように透視。その結果、2号機の核燃料は大半が溶け落ちていたことを確認しました。

    3月19日には福島第一原発1号機でも核燃料が溶け落ちていることを確認しています。これで核燃料が溶け落ちていることを確認した原子炉は合計で2つになりました。今後も3号機でも調査をする方針で、東電は溶け落ちた核燃料をロボットなどで調べるとしています。


    ☆福島原発:「ミュー粒子」利用 2号機も炉心溶融を確認
    URL http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20150320k0000e040252000c.html

    引用:
    名古屋大は20日、宇宙から地球に降り注ぐ宇宙線から生じる「ミュー粒子」を利用して東京電力福島第1原発2号機を調べた結果、原子炉内の核燃料が少なくなっており、炉心溶融が裏付けられたと発表した。

     東電は19日、ミュー粒子を使って1号機で燃料がほぼ全量溶け落ちたことを確認したと発表したが、2号機での確認は初めて。

     名古屋大は、ミュー粒子を観測できる特殊なフィルムを使い、原子炉圧力容器の周辺を透視。2号機と、炉心溶融していない5号機を比較した。
    :引用終了

    ☆原子炉内燃料デブリ検知技術の開発1号機測定結果速報
    URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2015/images/handouts_150319_03-j.pdf

    s_screenshot20-03-2015 195719saodaip555
    s_screenshot20-03-2015 195621sdfisdo444
    s_screenshot20-03-2015 195546sdfiopitouednn010101

    ☆福島第一原発1号機、炉内燃料ほぼ全量が溶融


    ☆福島第1原発1号機原子炉内の核燃料、大部分が溶け落ちる(15/03/20)


    関連過去記事

    ☆【速報】福島原発1号機の核燃料、東電が全量溶融(メルトダウン)と初確認!宇宙線の透視調査で「原子炉に核燃料なし」と判明!
    URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5913.html

    s.kurodaの最新情報から

  •            ·               4時間前          
  • 遺伝子組み換え技術が可能にした、最新「ウイルス療法」(1/4)

    プレジデントオンライン

    遺伝子組み換え技術が可能にした、最新「ウイルス療法」

    PRESIDENT Online ) 2015年3月8日(日)配信

    4ページ中 1ページ目

    前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 次のページ

    記事画像

    東京大学医科学研究所 教授 藤堂具紀氏 [拡大]

    がんは不治の病ではない。研究の現場を訪ね歩くと、そう感じる。アプローチは1つではない。治療法はあらゆる角度から進化している。研究者たちのほとばしる熱意を感じてほしい──。■「ヘルペス」を使いがんを破壊する

    ウイルスには、増殖する過程で感染した宿主の細胞を破壊するという性質がある。「ウイルス療法」とはこの性質を使って、がん細胞を破壊する治療法だ。

    それだけではない。ウイルス療法の真骨頂は、ウイルスが感染したがん細胞を免疫が認識して抗がん免疫が誘導され、がん細胞に追い打ちをかける点にある。免疫はそもそも、外からの侵入者を認識して排除することで、体を守る仕組みだ。がん細胞はもともと自分自身の細胞であるために、免疫から「異物」とは認識されない。このため免疫がうまく働かない。

    免疫を使ったがん治療は、副作用が少ない。このため免疫細胞を体内から取り出し、機能を高めてから体内に戻す「免疫細胞療法」への期待が高まっているが、劇的な効果が出ていない。それは機能を高めたところで、がん細胞を見つけ出して破壊する力が足りないからだ。

    一方、ウイルスは「外からの侵入者」であり歴然とした「異物」だ。ウイルスに感染したがん細胞が排除される過程でがん抗原も同時に認識され、がん細胞が免疫の攻撃対象となるのだ。

    東京大学医科学研究所の藤堂具紀教授は、ウイルス療法を「手術、放射線、薬物療法に並ぶ治療の選択肢」と位置づけ、「近い将来、がん種や進行度によって抗がん剤を使い分けるように、がん治療用ウイルスを使い分ける時代が来る」と断言する。

    続きを読む : ウイルス療法の本格的な研究

    4ページ中 1ページ目

    前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 次のページ


    その他の記事: プレジデントオンライン

  • 2015年5月15日 (金)

    地獄への門:中国に開いた燃え上がるシンクホール

    2015年04月18日


    地獄への門:中国に開いた燃え上がるシンクホール

    中国新疆ウイグル自治区に開いた燃え上がる穴
    fire-hole-top.jpg

    ▲ 2015年04月10日の RT Mysterious blazing sinkhole shocks Chinese village より。


    中国北西部の新疆ウイグル自治区ウルムチの近くに、上の写真のような「地下が燃えているシンクホール」が突然開き、住民たちを不安にさせています。

    近くで見ると下のようになっていて、中が燃え上がっていることがわかります。

    fire-hole-02.jpg


    温度は、最高で 792度に達していて、穴に木などを近づけると、瞬く間に燃えてしまいます。

    sink-hole-792.jpg


    住民の人々は「地獄への扉」と呼び、安全上の懸念を持つ一方で、観光客誘致にもつながるかもしれないという思惑も広がっているのだとか。中国中央テレビによれば、現場は 1970年代に石炭の採掘場があった場所で、地質的に「燃焼炭層」だそうで、そこが燃えているのだろうということです。

    ちなみに、ウルムチというのは、地図では下の場所にあります。

    ulmuchi.gif


    地図の左側に「トルクメニスタン」という国がありますが、ここには巨大な「燃え上がるクレーター」があり、やはり、「地獄の門」や「地獄への扉」という名で知られています。

    hellish-attractive-crater.jpg
    RT


    トルクメニスタンの「地獄の門」は、1962年5月以来、50年以上にわたり燃え続けているもので、これは地下のガスが燃えているものですが、ここは今では観光名所ともなっています。

    今回発見されたウルムチの「地獄の門」は現時点では小さなものですが、今後どのように変化していくのか注目されています。


    以上は「来るべき地球のかたち」より
    エネルギーがもったいない気もします。何か利用する方法がないものかどうか気になります。                                 以上

    イラン核エネルギー協定:またもや、武力が法律に打ち勝った

    イラン核エネルギー協定: またもや、武力が法律に打ち勝った

    Paul Craig Roberts
    2015年4月7日

    アメリカが画策していたイランの核エネルギー開発を巡る危機を終わらせる約束が書いてあるプーチン、イランと、オバマが作り上げた核エネルギー協定を、イスラエル・ロビーとそのお仲間のネオコン戦犯連中は、できるなら阻止するつもりなのだ。

    イスラエルは調印国ではないが、核兵器拡散防止条約調印国として、イランには条約上、核エネルギーを開発する権利がある。条約の全ての署名国中、唯一イランが、協定で認められる権利を、アメリカが押しつけた経済制裁と、アメリカ軍攻撃という脅しで無効にされているのだ。

    アメリカ諜報機関も、イランの核濃縮施設を査察した国際原子力機関も、過去十年間、イラン核兵器計画の兆候を報じていない。イラン核兵器計画のいかなる証拠もないのに、狂ったイスラエル政府と、アメリカの権益ではなく、イスラエルの権益を代表するそのネオコン工作員が、ありもしないサダム・フセインの大量破壊兵器と同様、核兵器を巡って、アメリカを、イランとの戦争にほぼ追いやろうとしている。

    合意に至った核エネルギー協定は、イランが濃縮ウランを兵器計画に転用する可能性を完全に除去する。ところが、ワシントンの主戦論者とイスラエル・ロビーは、“イランの指導部は信頼できない。”と主張して、協定を阻止しようとしている。

    しかしながら本当の疑問は、一体どのような根拠でイランが、ワシントンを信じることができるのかなのだ?

    イランは、元ソ連大統領ゴルバチョフに、ワシントンの約束に一体どのような価値があるのか問うべきなのだ。ドイツ統一にゴルバチョフが同意した見返りに、ワシントンは、ゴルバチョフに、NATOは、東に一インチたりとも拡張しないと約束したが、速やかにNATOをロシア国境に進め、今や旧ロシア帝国部分をNATOに取り込もうとしている。

    イランは現ロシア大統領プーチンに、ワシントンの約束に一体どれほど価値があるのか問うべきだ。ロシアの戦略的弱さを把握して、ジョージ・W・ブッシュ政権はワシントンがモスクワと調印した対弾道弾ミサイルミサイル協定を破った。協定から離脱して、ワシントンは、ワシントンの先制核攻撃に対する守り神として機能している、ロシア戦略ミサイルの効果が薄めようとして、あっという間にロシア国境に対弾道弾ミサイル基地を建設した。今や先制核攻撃は、ワシントンの改訂ドクトリンの下で許容される政策なのだ。

    イランは、第一次世界大戦を終えるのと引き換えに、ウッドロー・ウィルソン大統領がドイツにしたあらゆる約束を破って、ヴェルサイユ条約を強要されたドイツに問うべきだ。広大なドイツ領土の喪失と、ドイツ政府が戦争を開始したわけではないことはまず間違いないのに、強欲かつ軽々しくドイツに押しつけた壊滅的な賠償金のおかげで、直接、第二次世界大戦に至ったが、この戦争も、イギリスとフランスのがドイツに宣戦布告して始まったという事実にもかかわらず、ドイツのせいにされた。

    イランはアメリカ・インディアン達に尋ねるべきだ。イロコイ、チェロキー、スー、シャイアン、コマンチ、ネズパース、そしてその他あらゆる先住アメリカ人に、一体いくつの協定をワシントンが守ったかと。もし読者が答えをご存じない場合に申しあげる。皆無だ。ワシントンは、インディアン部族と締結した協定の一つたりとも守らなかった。ワシントンの約束の徹底的な無価値さを十分理解するには、ラルフ・K・アンドリスの本、『The Long Death: Last Days Of The Plains Indian』をお読み願いたい。この本の読者で、ワシントンとのいかなる協定にも、署名する人はいるまい。

    ワシントンとの協定は、背信の前奏曲だ。協定で、調印相手は安心するが、ワシントンは調印相手の破滅を準備する。これがワシントンのやり口だ。

    ワシントンは今、ワシントンがアメリカ国民にしたメディケアや社会保障の約束を破ろうという過程にある。ワシントンは、こうした制度への資金とする用途が決まっている給与税を、“借用し”、代わりに、非市場性資産、無価値な借用証書に投入し、金を戦争や、メディケアも社会保障も不要なエリート用のばらまきに使い込んでいる。ワシントンは、社会保障とメディケアから、それへの用途が決まっていた歳入を盗んだので、ワシントンは、アメリカ国民向けの医療と老齢保障年金を廃絶する手続きを始めたのだ。現在行われている程の泥棒資本主義を、世界はこれまで経験したことがない。

    ワシントンは既に、一部の医療に年齢制限を設け、ワシントンは、詐欺的な消費者価格指数をでっち上げ、退職者達から、生計費調整を奪った。ワシントンの狙いは、こうした制度を民営化し、自分達の資金支援者用に利益を生み出し、ワシントンが見捨てるどうでもよい国民、つまり老人にとって法外な費用にすることだ。

    誰もワシントンを信じることはできない。信じない筆頭がアメリカ国民だ。

    歴史上、ワシントンの約束は、それが書かれた紙の価値もないことが決定的に証明されている。

    ワシントンを信頼したあらゆる人々は裏切られてきた。ひょっとすると、どこかに例外がある可能性はあるが、裏切りの数は膨大で、ワシントンを地球上で最も信じられない組織だと定義するのに十分だ。ワシントン以上に協定を破った組織は現存しない。

    イランは、これまで約束を守ったことのない政府との協定を信頼すべきではない。

    しかも協定を結ぶ為、イランは核兵器拡散防止条約によってイランに認められた多くの権利を放棄せざるを得なかった。調印国中で、イランのみが差別されてきた。軍事攻撃を避け、経済制裁を解除してもらう為、イランはこの屈辱に同意せざるを得なかったのだ。

    核エネルギー協定の本当の重要性は、ワシントンが強制することで、軍事的・経済的攻撃を避けるため、イランに協定上の権利を見送らせるのにまんまと成功したことだ。

    言い換えれば、この協定は、主権国家にその権利を放棄するよう要求するのに、ワシントンが力を行使するのを世界が受け入れたもう一つの例だ。ワシントンの覇権がまたしても勝ったのだ。

    本当の結果から判断すれば、イラン核エネルギー協定は、人類にとって、もう一つの敗北だ。

    Paul Craig  Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー  ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/04/07/iran-nuclear-energy-agreement-force-prevails-law-paul-craig-roberts/

    ----------

    農協破壊を受け入れて辞任する方の映像で、辺野古基地にゴーサインをだした前沖縄県知事を思い出した。

    正常な人なら、夕刊で報道された激戦地ペリリュー慰霊は良いことと思うだろう。

    朝刊では、ペリリューや沖縄で、多数の兵士、沖縄では民間人も亡くなった戦争の相手であった宗主国の侵略戦争への協力を深める傀儡指導部が一面記事だった。

    大多数の人々が、原爆を正当化している宗主国の為に日本軍兵士が亡くなり、外国人を殺せるようにして、慰霊訪問の元を仕込む連中が支配する不思議な国。

    大本営広報紙、今になって、集団的自衛権の深刻な問題を報じてくれる。報道してくれないよりましだが、それが分かっていて、ねじれ解消をあおったのは誰だろう。

    軍事面における集団的自衛権の深刻な問題を報じても、日本の社会・政治的構造を完璧破壊する法律的制御解体とも言うべきTPPの深刻な問題については全く報じない。TPP、あるいは日米FTA締結が決まってから、自己弁護のために、おざなりに深刻な問題を報じるだろう。

    イロコイ、チェロキー、スー、シャイアン、コマンチ、ネズパース、そしてその他あらゆる先住アメリカ人に、一体いくつの協定をワシントンが守ったか。

    については、しつこいほど藤永茂氏の『アメリカ・インディアン悲史』をご紹介している。大変残念なことに、朝日選書の中の絶版対象になったようだ。平和に何百年も平和に暮らしていた、いわゆるインディアン達は、突然渡来した白人達に理不尽に土地を奪われ殺戮された。彼等を殺戮しつくした後は、ハワイ、フィリピン、そして日本侵略。

    『アメリカ・インディアン悲史』絶版、まさか文部破壊省の指導ではないだろう。

    2012年2月23日同じロバーツ氏「批判者を沈黙させる」末尾に書いた記事を貼り付けておく。

    ストックホルム症候群患者の群によるTPP導入の先、まさにこの本のチェロキー族の運命と重なるだろう。

    素人の小生、アメリカ史を専門とされる先生方のご本を読み尽くしたわけではない。そもそも読んでいない。

    藤永茂氏のご本を拝読して初めて、それまでアメリカ史専門の方の「よいしょ本」が隔靴掻痒にしか思えず、読めなかった理由がわかったような気がしている。そうでない本も山のようにあるだろう。ご教示いただければ幸いだ。貧乏人の身、せめて図書館で借りて読んでみたいものだ。

    一般論として、研究対象フィールドを、「冷静に、しかし低く」評価した場合、その学者、研究対象フィールドには二度と近寄れなくなるだろう。つまり特定地域の学者は、その研究地域を、たとえ事実に基づいていても、徹底的に悪しざまに評価することはできないだろう。未開の土地なら(いや先進国であればこそ?)、再訪時、危害を加え られる可能性もあるだろう。

    藤永茂氏が、事実に基づいたきびしい主張を、今も展開しておれらるのは、ご専門がアメリカ史とはほど遠い理工系分野であったことが幸いしているように、素人には思われる。

    実力さえあれば、そして何よりも、志さえあれば、現場に入らずとも、文献だけで研究ができるという例証だろう。宗主国や超強力な広告代理店によって猿ぐつわを銜えさせられているように見える専門家(つまり御用学者)の皆様や、マスコミ諸氏がたばになってもかなわない真摯なアメリカ研究、今も継続されている。

    藤永茂氏ブログ『私の闇の奥』そして、必読の著書『アメリカン・ドリームという悪夢 建国神話の偽善と二つの原罪

    米軍にとって必要性の希薄な辺野古基地

    米軍にとって必要性の希薄な辺野古基地

    沖縄県の辺野古基地建設を巡って、建設強行の安倍政権と、建設反対の沖縄県との対立が先鋭化している。

    これはすべて安倍晋三の幼稚な対米隷属と、国内1%の既得権益保持が原因になっている。軍事的な意味合いは希薄なのである。

    まず、基本的で本質的な問題から採り上げていこう。

    わたしたちは犬HKを初めとした東京の大手メディアの刷り込み(洗脳)によって、日本防衛に辺野古基地が必要なのだと信じ込まされている。いったい、辺野古基地は必要なのか。この前提を疑うことからすべては始まる。

    henoko (30)

    ブログランキング・にほんブログ村へ

    中国が辺野古基地建設を警戒していないのである。それは黒田小百合の次のツイートからもうかがわれる。

    「3月6日

    東京五輪や辺野古基地建設には中国製資材が大量に使われるから中国富裕層は賛成してるね。沖縄離島に配置された水陸両用車は韓国サムスン製、韓国財閥も辺野古基地建設を後押ししてる。中国軍・韓国軍・自衛隊はグアム米軍基地で沿岸防衛を共同訓練中。それが軍事よ。
    @kitaichi_e5:

    3月24日

    中国富裕層向け投資誌「東京五輪や沖縄新基地は凍結されるかもしれない、その時には中国からの資材輸出は大きく減少し、関連ファンド投資には大きなリスクが…」と、中国富裕層は東京五輪と辺野古への期待感を薄めている様子だね。中国は富裕層の期待を込め東京五輪に賛成票を投じたのよ」

    実際、早い段階で、2011年には沖縄の今帰仁村、宣野座村、恩納村、それから石垣島など土地やリゾートマンションが、中国資本に買い取られている。中国が辺野古建設に期待をもっても、まったくおかしくはない。中国の1%にとって、辺野古基地建設は純粋に経済的な意味しかもたないものなのだ。なぜなら、辺野古基地は、軍事的にはほとんど意味がないからである。

    (以下、メルマガの一部だけ公開します。

    有料メルマガのお申し込みはこちらからです。
    週3回(月・水・金)の定期配信です。それに、ほぼ週1回の臨時増刊号を加えています。(実質、ほぼ週4回になります)
    初回お申し込みの、当月は無料です)


    無料メルマガのお申し込みはこちらからです。ほぼ日曜日ごとの、週1回の配信です。

    中・韓の1%(富裕層)は、辺野古基地建設を歓迎している。そして日本の1%もまた賛成である。理由は簡単だ。土建業を中心に莫大な利益が転がり込むからだ。自民党にとっても、票田の土建業に金をばらまく経済的な意味合いが中心である。

    これを違った角度から、純粋に政治的・軍事的観点から裏付けるのが、ブルッキングス研究所上席研究員のマイケル・オハンロンの書いた「米兵力の削減を――沖縄、ボスニア、湾岸からの部分撤退を検討せよ」である。

    henoko (24)

    すでに14年前の論攷であるが、ここに書かれていることは、中国の軍事的強大化という現実を前にして、14年前より現実的根拠を増している。

    ブログランキング・にほんブログ村へ

    「アジア・太平洋地域へのアメリカのコミットメントを外交的に示すことができ、海兵隊も不満を抱かず、そして(ホストネーション・サポートによって)配備の費用対効果が極めて高いことが、沖縄への海兵隊展開の利点である。しかしだからといって、これらが沖縄に現状規模の海兵隊戦力を維持する戦略的な合理性を提供しているわけではない。しかも沖縄での任務はあまり認識されていないものの、負の側面もある。

    基本的に先遣隊としての任務と能力を持つ海兵隊を、戦略的・軍事的にその存在が不可欠ではない地域に縛り付けておくのは浪費である。沖縄に海兵隊の主戦力を縛り付ければ、その他の地域でうまく役割を果たせる戦力が奪われてしまう。例えば、沖縄の海兵隊戦力の一部をバルカンの平和維持活動に投入すれば、現地の陸軍部隊に休暇を与えられるし、アフリカその他で再び大量殺戮事件が起きた場合の人道介入や平和維持活動にも投入できる。外国の部隊との共同演習や、危機の対応に当たることもできよう。

    さらに、沖縄の海兵隊はある種孤立しており、うまく前方展開されているとは言えない。沖縄が危機にさらされているわけではないし、日本の自衛隊はすでにこの地を守る能力を持っている

    米国の軍事専門家から見れば、日本は平和であり、したがって沖縄も平和である。そういった平和な地域に、緊急時の先遣隊としての任務を担う海兵隊を縛り付けておくのは、戦略的におかしいのだ。

    「沖縄が危機にさらされているわけではないし、日本の自衛隊はすでにこの地を守る能力を持っている」という。この現実があるために、日本は尖閣紛争を作り、仮想敵国としての中国の危機を煽り、辺野古の必要性や軍備増強を実現してきたのである。つまり米国と日本の軍需産業に特需を作り、莫大な利益をすでに得たのである。

    たとえば製造原価が1機約5億円のオスプレイを、日本は1機103億円で買っている。米軍は20億円、イスラエルは30億円、高いところでも50億前後で買っている「未亡人製造機」を異常な高値で買わされている。もちろんわたしたちの税金である。

    okinawa futenma 2

    米国の軍需産業も日本の商社も、キックバックが転がり込む政治家も笑いが止まらないのだ。尖閣様々なのだ。

    マイケル・オハンロンは続けて書いている。

    「さらに、太平洋地域で脅威が先鋭化したとしても、沖縄に配備されている上陸用の水陸両用船では、極東安全保障の監視活動に当たっている海兵隊員を現地に送り込める能力は2000人程度で、第三海兵遠征軍の残り1万5000人を装備した上で迅速に展開させるのは不可能な状態にある。

    確かに、朝鮮半島で戦争が起きた場合、重装備しなければ、これらの部隊を非戦闘員の避難やそれに準じた活動のために航空機で送り込むことはできる。しかし、沖縄の海兵隊が、アメリカ領土から航空機によって投入される歩兵部隊や、韓国軍歩兵部隊よりも大きな役割を果たすことはあり得ない」

    沖縄配備の上陸用の水陸両用船で、海兵隊員を紛争地に送り込めるのは2000人程度という。残りの1万5000人は沖縄に待機することになる。その間に敵国のミサイルが米軍基地に飛来してこないことは100%あり得ない。大量の海兵隊を沖縄に配備するのは危険なのだ。しかも沖縄の海兵隊が、米本土の歩兵部隊や、韓国軍歩兵部隊よりも大きな役割を果たすことはあり得ない、という。つまり沖縄の海兵隊は、戦略的にも戦術的にも機能的でなく、実効性に乏しい部隊なのだ。

    しかも米国が警戒しなければならないのは、このまま沖縄に大規模な海兵隊を維持していけば、常に日米関係に反基地闘争という緊張が生まれることだ。それが、まさに今起きている。日本の無能な政治は、今でも、米国もこのまま工事を推進すべきだといっている、と宗主国を錦の御旗のようにあげつらっている。これが闘争が先鋭化するほど日本国民の嫌米・反米感情に火をつけるのである。

    ブログランキング・にほんブログ村へ

    有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』を配信しております。

    2011年10月1日より「兵頭正俊の優しさ出前」(月額:864円(税込)/配信サイト:まぐまぐ)を配信開始しました。

    月・水・金・それに、ほぼ週に1回の号外を発行しております。

    「記者クラブ」メディアの情報操作と国民洗脳を対象化し、あなたを現在とは違うステージに招待します。

    携帯の送受信の制限を考慮して、分割して送信するように改善しました。

    価格以上の価値があると自信があります。ぜひ購読のご検討をお願い申し上げる次第です。

    なお、別に無料メルマガ『兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相』PC用 携帯用 を2011年8月29日より、「まぐまぐ」から配信しております。

    無料で、ほぼ週刊です。

    携帯の送受信の制限を考慮して、分割して送信するように改善しました。

    ご登録をよろしくお願いします。

    なお、メルマガはテキストファイルであり、このブログ掲載の画像などはありません。

    また、このブログ掲載の文章は、ブログ用に編集してあります。

    ブログランキング・にほんブログ村へ

    CERN(欧州原子核研究機構)が「極小ブラックホールの生成実験」に着手

    2015年03月23日


    CERN (欧州原子核研究機構)が「極小ブラックホールの生成実験」に着手。その結果は「パラレル・ワールドとのコンタクト」か、あるいは・・・


    cern-univese-top.gif

    ▲ 2015年3月20日の英国 Express より。


    昨日、昼間とても暖かかったので、油断して薄着で横になっていたら、どうも風邪っぽくなってしまっています。寒暖差が激しいですね。

    うちのあたりの明日朝の最低気温は氷点下にまでなるらしいです。
    数日前の最高気温なんて、23度だとかまで上がったのに。

    ところで、昨日の記事、

    宇宙の創造…ひも理論…432Hz…528Hz…ライアー…:数々のシンクロの中で、この世の存在は「音そのもの」であるかもしれないことに確信を持てそうな春の夜(1)
     2015年03月22日

    では「次は 432 Hz の音についての記事を書きます」というように書いたのですが、今朝、いくつかニュースを見ていましたら、上の「パラレル・ユニヴァース」というような言葉が入っている報道を見ました。

    最近、この「パラレル・ワールド」という言葉や会話とよく出会います。

    そういうシンクロがある時には素直に従ったほうがいいと思いまして、こちらを記事にすることにしました。

    そして、もうひとつ気になったのは、この実験が、

    ブラックホールの生成実験


    ということなんですね。

    それほど理解していないながらも、ちょっと気にもなりましたので、ご紹介したいと思います。




    ジュネーブに極小ブラックホールが出現するか

    スイスにある CERN (欧州原子核研究機構)で稼働している、世界最大規模の科学装置ともいえそうな、大型ハドロン衝突型加速器( LHC )というものがあります。

    これは「陽子をものすごいスピードで衝突させて、高エネルギー宇宙を再現する」という大がかりなもので、その目的は、コトバンクによりますと、

    主な狙いはヒッグス粒子や超対称粒子の発見。最近のブレーン宇宙の理論から、4次元時空を超える隠れた次元探しや微小ブラックホールの探究にも期待がかかるようになった。

    とありまして、私は知らなかったのですが、最近の物理学の世界では、

    4次元時空を超える次元探し


    などがおこなわれているのですね。

    「しかし、ブラックホールの生成って何か問題になっていたような気がする」

    と、大型ハドロン衝突型加速器 - Wikipedia を読んでみますと、

    余剰次元理論からの計算によれば、極小ブラックホールが生成される可能性があり、危険であるという理由から、フランス高等裁判所及び、欧州裁判所に実験の中止を求める訴訟が起こされている。

    (略)

    しかし、たとえ理論が正しかったとしても、LHC程度のエネルギーでは極小ブラックホールは生じない可能性が高い。

    ということで、また仮にブラックホールが生成されても、瞬時に蒸発してしまうとのこと。

    いずれにしても、今回は、その「極小ブラックホール」を科学者たちが作ろうとしている報道です。
    先に報道の翻訳を載せます。



    Scientists at Large Hadron Collider hope to make contact with PARALLEL UNIVERSE in days
    Express 2015.03.20

    大型ハドロン衝突型加速器の科学者たちは、いずれ「パラレル・ユニヴァース」とコンタクトすることを願っている

    lhc-fond.jpg
    CERN


    CERN (欧州原子核研究機構)の大型ハドロン衝突型加速器( LHC )で驚異的な実験を行っている科学者たちは、パラレル・ユニヴァース(平行宇宙)へのコンタクトの希望を持っている。

    スイス・ジュネーブの CERN にある驚くほど複雑な「原子衝突器」 LHC は、これまでにない高エネルギーでの素粒子反応を起こすために、陽子ビームを加速しての正面衝突実験を行っている。

    その目的は、様々な検出と、そして「極小ブラックホール」を生成することだ。

    この実験が成功したなら、完全に新しい宇宙が明らかにされ、物理学の書だけではなく、哲学書も書き換えられることになる。

    実験が成功した場合、私たち自身の宇宙の重力が、パラレル・ユニヴァースへ「流出する」可能性さえあると LHC の科学者たちは言う。

    LHC の高エネルギー粒子加速実験は、当初、批判的な立場の人たちから非難されていた。彼らは、実験によってブラックホールが生成され、私たちの宇宙が消滅してしまう可能性を挙げていた。しかし、そのようなことは起きておらず、ジュネーブは現在も無傷で残っている。

    実際、LHC の実験は成功している。科学者たちは、宇宙のビルディング・ブロックであり「神の粒子」とも呼ばれるヒッグス粒子の存在を証明した。

    そして、今は、いまだに検出されていない「暗黒物質(ダーク・マター)」の検出に進もうとしている。暗黒物質は、宇宙の大部分を占めると考えられている、私たちには認識できないとされる物質だ。

    しかし、来週行われる実験は、内容がやや異なるものだ。

    実験チームのひとり、ミール・ファイザイ( Mir Faizal )氏は以下のように語った。

    「これはちょうど、たくさんの紙が平行に積まれているようなものです。それらには、[幅と長さ]という2次元オブジェクトが[高さ]という3次元の中に存在している。そして、パラレル・ユニヴァースは、さらに高い次元(余剰次元)に存在しているという可能性があるのです」

    「私たちは、重力が余剰次元に流出することを予測しています。そしてもし、それが起きた場合、極小ブラックホールが LHC で作られるでしょう」

    「通常、人びとが多次元を考える場合、量子力学の多世界解釈(エヴェレットの多世界解釈)を考えます。これは、どこにでもその可能性があるというものです。しかし、この多世界解釈は実験できるものではないので、科学というよりは、むしろ哲学です」

    「それらは、私たちが述べるパラレル・ユニヴァースではありません。私たちが述べるパラレル・ユニヴァースは、余剰次元に現実として存在する宇宙のことです」

    「これは、LHC での極小ブラックホールの検出によって、私たちの宇宙の重力が、余剰次元の宇宙へと流れていく可能性についてテストするものなのです」

    「私たちは、極小ブラックホールの検出の期待が持てるエネルギーを計算しました。それは[重力の虹](gravity's rainbow)という新しい科学理論による計算です」

    「もし、この算出されたエネルギーで、私たちが極小ブラックホールを検出した場合、その後、[重力の虹]理論と余剰次元理論が正しいことを知ることになるでしょう」

    LHC の発射エネルギーは、テラ電子ボルト( TeV )を計測している。テラボルトは、1,000,000,000,000ボルト、あるいは、100京(けい)電子ボルトなどレベルのエネルギーだ。

    今まで LHCは、5.3 テラ電子ボルトより低いエネルギーレベルで、極小ブラックホールを探索してきたが、最近の研究では、これではエネルギーが低すぎることがわかった。

    その研究では、少なくとも、6つの次元で 9.5テラ電子ボルト、10の次元で 11.9テラ電子ボルトのエネルギーレベルで、極小ブラックホールが形成されると予測されている。





    というようなものです。

    ちなみに、この記事には、「ヒッグス粒子の証明」とありますが、「確定」という意味では、まだなされていないです。ヒッグス粒子 - Wikipedia で、ヒッグス粒子関連の時間軸を見ますと、以下のようになっています。

    ・2011年12月、実験データの中に、ヒッグス粒子の存在を示唆するデータがあることを見つけ、ヒッグス粒子は 「垣間見えた」と発表した。これは「発見」の発表ではない

    ・2012年7月4日、「新たな粒子を発見した」と発表された。だが、この「新しい粒子」が、捜し求めていたヒッグス粒子であるのかそうではないのか、ということについては確定的には表現されず

    ・2013年3月14日にCERNは、新たな粒子はヒッグス粒子である事を強く示唆していると発表


    というように、現在まで「垣間見られた」か「示唆している」で何年も止まったままです。

    しかし、このヒッグス粒子問題は今回は関係ありません。





    異次元との接触と異次元への脱出

    今回の実験のは量子力学での概念での多次元宇宙との接触ということではなく、

    「リアルな別次元宇宙」

    を見つけ出し、

    「その別次元の宇宙とリアルに接触する」

    というところまでを目指しているらしいのですが、ちょうど、最近、少しずつですが、読んでいるミチオ・カクさんの『パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ』には、「今の次元の宇宙から、他の事件の宇宙へ脱出する方法」について述べている部分があります。

    これは、何らかの理由で、私たちが私たちの宇宙から脱出しなければならなくなった際に、他の次元の宇宙へ「逃げる」ことのできる可能性があるかどうかを述べていて、そこには全部で 11 のステップが「可能性」として書かれていますが、その中のひとつに、

    「ブラックホールをつくる」

    という項目があり、

    「巨大な粒子加速器を建設する」

    という項目があるのでした。

    その 11のステップは、下のようになっています。
    それぞれの見出しの後に膨大な説明がつくのですが、ここでは見出しだけを。

    他の次元への宇宙への脱出方法

    ステップ1 万物理論を打ち立て検証する
    ステップ2 自然に存在するワームホールやホワイトホールを見つける
    ステップ3 ブラックホールに探査機を送り込む
    ステップ4 ゆっくりとブラックホールを作る
    ステップ5 ベビーユニバースを作る
    ステップ6 巨大な粒子加速器を建造する
    ステップ7 爆縮機構を生み出す
    ステップ8 ワープドライブ・マシンを作る
    ステップ9 スクイズド状態による負のエネルギーを利用する
    ステップ10   量子論的な遷移を待つ


    11番目は「それらがダメだった場合」というものですので、ここでは除いています。

    聞いたこともない科学用語がいくつかありますが、特に「爆縮機構」と「スクイズド状態」がわかりませんので、調べてみますと、

    爆縮は、「全周囲からの圧力で押しつぶされる破壊現象のこと」
    スクイズド状態は、「量子力学の基本原理とされる真空のゆらぎが人工的に制御された状態」


    だそうです。

    上の中で、「ブラックホールを作る」とか「巨大な粒子加速器を建造する」というところは、今回の実験の内容と重なります。

    なお、この本は 2006年に発行されたもので、まだ、大型ハドロン衝突型加速器が稼働していない頃です(稼働は 2008年から)が、建設はされていたので、文中にも出てきます。

    その部分を抜粋します。

    『パラレルワールド』 第12章より

    われわれの宇宙は一枚の膜で、わずか1ミリメートル離れた超空間に別の平行宇宙が浮かんでいるかもしれない。

    もしそうなら、大型ハドロン型加速器で今後数年以内にその平行宇宙が発見される可能性がある。われわれは、タイプⅠ文明に進歩を遂げる前に、この隣り合った宇宙の性質を探るテクノロジーを手に入れているのではなかろうか。

    となれば、平行宇宙と接触するというのもそれほどとんでもない考えではない気もする。

    2006年から「数年以内」に、多次元宇宙と接触するということは行われていないわけですけれど、それにしても、ブラックホールが実際に生成されたら、何がどうなるのでしょうかね。


    全然関係ないんですが、ふと、「ブラックホール」という言葉から、この数年の「あまりにもキレイな壁面を描くシンクホール」を思い出したりしてしまいました。

    2010年6月1日 グアテマラシティのシンクホール
    guatemala-sinkhole-007.jpg


    2010年7月19日 グアテマラシティのシンクホール
    sinkhole-3.jpg
    中南米の「地殻変動ライン」


    2014年のシベリアのクレーターのなめらかな壁面
    hole1b.jpg
    ロシア国防省が報告したという「シベリアの穴と地球の磁場反転の関係」。そして「未知の大気物質」の存在

    上の記事の、英語のニュースサイトの引用には、以下のような部分があります。

    これらの3つの穴の相互の関係から推測すると、このそれぞれの穴が、「確定できない / あるいは未知の《大気》」によって作られたと結論づけることができる。

    これらの「確定できない / あるいは未知の《大気》」を「活性化させたトリガー」について、報告書では、6月にコペンハーゲンでの会議で、欧州宇宙機関( ESA )が、前例のない磁気の揺らぎがシベリア領域に渡って発生していることを観測したことについてふれられている。

    今回のロシア国防省の報告書は、最近のシベリアの穴から排出された「謎の」大気物質が、「大惨事が発生する何らかの早期の警告の状態である」ことを否定することはできないと結論づけている。

    とあり、まあ、今回の記事の内容とは関係ないのですけど、「未知の大気」とか、「前例のない磁気のゆらぎ」とか、地球自身でもいろいろなことが起きている可能性もあるかもしれず、そして、このシベリアのクレーターなどは、どう考えても自然現象として不自然な感じもあります。

    グアテマラのシンクホールの「キレイな円」も何となく奇妙に思い続けているものでもあります。

    地球のほうにもいろいろな「未知の力」が存在しているんでしょうね。

    そして、空間とか宇宙のほうにも、地球に「不思議に見える現象」を発生させるような様々な「未知の何か」がありそうな。もしかすると、その原因の一部は、ブラックホールみたいな得体の知れないものが宇宙からきたりするものなのかもしれないですし。

    今回の大型ハドロン型加速器の「ブラックホール生成実験」も、何か予想外のことなどが起きる可能性などもあるのですかね。
    以上は「IN DEEP」より
    目の前は宇宙につながっているのですが、その宇宙についてはまだ分からないことばかりです。まだまだ人類は子供なのです。この宇宙には人間に観測されないものがまだいっぱいあるように思われます。                              以上

     

    東電福島原発がメルトダウンして4年になるが、放射能は環境中に放出され続け、米国でも影響

    東電福島第一原発がメルトダウンして4年になるが、放射能は環境中へ放出され続け、米国でも影響               

    カテゴリ:カテゴリ未分類    
         東電福島第一原発が「過酷事故」を起こしたのは2011年3月11日、4年前のことになるが、今でも放射性物質は環境中へ放出され続けている。事故直後に炉心はメルトダウン、溶融物がどのようになっているかも不明のままだ。建屋の外で1センチメートル程度の燃料棒の破片が見つかったと報道されているのだが、2011年7月28日に開かれたNRCの会合で、新炉局のゲイリー・ホラハン副局長は、発見された破片が炉心にあった燃料棒のものだと推測している。

     事故で放出された放射性物質の総量はチェルノブイリ原発事故の1割程度、後に約17%に相当すると発表されているが、その算出方法に問題があるとも指摘されている。計算の前提では圧力抑制室(トーラス)の水で99%の放射性物質が除去されることになっているが、今回は水が沸騰していたとみられ、ほとんどの放射性物質が環境中に漏れ出たと考えるべき状況。トーラスへの爆発的な噴出で水が存在していても吹き飛ばされ、除去できないとする指摘もある。

     いずれにしろ圧力容器内の放射性物質がストレートに外部へ出た可能性が高いと言うことであり、原発の元技術者であるアーニー・ガンダーセンは少なくともチェルノブイリ原発事故で漏洩した量の2〜5倍の放射性物質を福島第一原発は放出したと推測している。(アーニー・ガンダーセン著『福島第一原発』集英社新書)

     福島第一原発の事故は史上最悪だということ。1986年4月26日に起こったチェルノブイリ原発事故の場合、その人体への影響が本格的に現れてくるのは20年から30年後、つまり2006年から2016年のあたりからだと見られていたが、すでに深刻な影響が出ている。

     ロシア科学アカデミー評議員のアレクセイ・V・ヤブロコフたちのグループがまとめた報告書『チェルノブイリ:大災害の人や環境に対する重大な影響』によると、1986年から2004年の期間に、事故が原因で死亡、あるいは生まれられなかった胎児は98万5000人に達する。癌や先天異常だけでなく、心臓病の急増や免疫力の低下が報告されている。

     福島県の調査でも甲状腺癌の発生率が大きく上昇していると言わざるをえない状況。少なからぬ子どもがリンパ節転移などのために甲状腺の手術を受ける事態になっているのだが、原発事故の影響を否定したい人びとは「過剰診療」を主張している。手術を行っている福島県立医大の鈴木真一教授は「とらなくても良いものはとっていない」と反論しているが、手術しなくても問題ないという「専門家」は、手術しなかった場合の結果に責任を持たなければならない。どのように責任をとるのかを明確にしておく必要がある。

     事故直後、福島の沖にいたアメリカ海軍の空母ロナルド・レーガンに乗船していた乗組員にも甲状腺癌、睾丸癌、白血病、脳腫瘍といった症状が出ているようで、放射線の影響が疑われ、アメリカで訴訟になっている。カリフォルニアで先天性甲状腺機能低下症の子どもが増えているとする研究報告もある。

     言うまでもなく、福島第一原発の敷地内で作業している人びとへの影響も懸念され、実際、少なからぬ死者が出ていると噂されている。敷地内で死亡しなければ原発事故と無関係と言うことにされ、全国の大学医学部で「献体」として処理されているとも言われているが、真偽は不明だ。    




    以上は「櫻井ジャーナル」より
    最近でも3号機が大爆発しています。メルトダウンしたものが核爆発した様です。もちろん安倍政権は隠蔽に努力しています。これでも安倍は2020年五輪を招致するためにアンダーコントロールしていると大嘘を国際社会に公表しています。放射能はウソをついても消えません。つける薬がない様です。早く病院へ入院させるべきです。本人には自覚がないのです。ますます犠牲者が増えるだけです。                 以上

    米国務次官補の逮捕:何十億ドルの偽ドル札でウクライナ内戦を扇動

             
                
                                                                                                                                                                                  

    [フルフォード氏]米国務次官補の逮捕:何十億ドルの偽ドル札でウクライナ内戦を扇動、ケリー国務長官などの名前が挙がる         

       
    2,388

         読み込んでいます...        

    文字起こし    

     
    インタラクティブな文字起こしテキストを読み込めませんでした。      

         読み込んでいます...        

         読み込んでいます...        

    この動画に評価を付けるにはレンタルする必要があります。   
    この機能は現在利用できません。しばらくしてからもう一度お試しください。    
       
    2015/02/12 に公開

    2月6日のオランド仏大統領とメルケル首相のアメリカ抜きのモスクワ電撃訪問は、米国­務次官補逮捕の大スキャンダルを受けてのことのようです。また2月8日のドネツクでの­核爆発は、“ウクライナ内で戦ってる傭兵団体”によるものだったようです。残り4発の­小型核爆弾がウクライナ東部に配置されているとの情報が寄せられ、フルフォード氏がロ­シア側にその事を伝え、その後、徹夜でプーチン、メルケル、オランド、ポロシェンコの­4者会談が持たれたようです。フルフォード氏の情報無しでは、決して見えて来ない真相­部分ではないでしょうか。

    詳細はこちら
    https://shanti-phula.net/ja/social/bl...

    動画の出典
    https://www.youtube.com/watch?v=zswrY...

    • 以上は「YOUTUBE」より

    • 米国の産軍複合体ネオコンはシッチャカメッチャカな人類の癌となっています。これをいかに摘出するのかに人類の将来がかかっています。     以上

    2015年5月14日 (木)

    「老いることは意味がある」のと、5月15日に地球近くを通過する巨大惑星も気になり

    2015年05月13日


    「老いることには意味がある」ことを考えつつも、5月15日に地球近くを通過する巨大小惑星1999 FN53 報道の「謎」も気になって

    48時間後に通過する地球近傍小惑星 1999 FN53

    今朝、英国のエクスプレスに、下のニュースが出ていました。

    asteroid-1999-fn5.gif

    ▲ 2015年05月12日の英国 EXPRESS より。


    物騒なタイトルですが、内容を読む限りでは、1999 FN53 」という数百メートル~1キロメートルほどの大きさの小惑星が 5月14日(日本時間 5月15日)に地球に最接近するという内容です。

    近いところを通過するといっても、距離を見ましたら、地球から 1000万キロメートル近くも距離があり、何か地球が影響を受けるという可能性はほとんどゼロだと思います。

    しかし、上の記事を少し読んで、

    「何かおかしいな」

    と思うのでした。

    というのも、私は毎日、地球に接近する軌道を持つ小惑星(地球近傍小惑星)の表をスペースウェザーで見ています。そこには、通過する軌道を持つ天体や小惑星がすべて表示されています。

    しかし、スペースウェザーの表には、この 1999 FN53 という小惑星は出ていないのです。

    2015年5月13日のスペースウェザーより
    may-14-asteroid2.gif
    Spaceweather


    英国エクスプレスは通常のメディアではありますが、娯楽要素が強い傾向がありますので、もしかして、エクスプレスのこの記事はジョーク記事のたぐい? とも思いましたが、NASA 小惑星レーダー・リサーチ( ASTEROID RADAR RESEARCH )には、1999 FN53のページが存在していて、そこには「最接近 2015年05月14日」と書かれていますので、エクスプレスの記事は確かに正しいようです。

    下は NASA の該当ページです。

    nasa-1999-fn53.gif
    NASA

    どうして、スペースウェザーはこれを載せなかったのかなあという点においては不思議な気もしますが、いずれにしましても、NASA のデータの最接近距離の計算が正しければ、先ほども書きましたが、地球への影響はまったくないです。

    ちなみに、地球近傍天体の最接近距離は「 LD 」という単位を使い、これは 1LD が 月までの距離( 384,401 キロメートル)となりますので、今回の小惑星 1999 FN53 の最接近距離は、

    26.5LD × 384,401 キロメートル=10,186,626キロメートル

    となり、約 1000万キロという遠い場所を通過していく小惑星で、計算に間違いがないのなら、何の問題もないと思います。

    とはいえ、このサイズのものが、いつの日か、地球に衝突するようなことがあれば、それはまあ確かに大惨事ではありますが。

    以前、フレッド・ホイル博士の『生命はどこからきたか』にある「彗星の大きさとその衝撃」の表を載せたことがあります。

    tnt-1-b1.jpg
    ・過去記事「良い時代と悪い時代」より。

    今回の 1999 FN53 は上の表での 700メートルのものと近いサイズですが、このサイズですと、広島型原爆の5万倍の破壊力があるとしています。

    このようなものはどこに落ちても大変でしょうが、特に、「海」に衝突すると、深刻なことになりそうで、たとえば、過去記事の、

    高さ1メートルの津波を起こすかもしれない西之島。そして、かつて高さ「100メートル」の津波を起こしたエル・イエロ島。さらには高さ「500メートル」の津波を起こす可能性のあるキラウエア火山
     2014年08月21日

    で、今から 13万年前に、カナリア諸島の南西端にあるエル・イエロ島という海底火山の山体崩壊によって、高さ 90メートルの津波がかつて起きた可能性があるということなどを記しました。

    地球は海の面積のほうが広いわけですから、大昔の地球でもあったように、衝突する時があれば、衝突する場所は海である可能性も高そうです。

    まあ、それはともかく、なぜスペースウェザーが、小惑星 1999 FN53 の情報を載せなかったのかの謎は残ったままでした。

    「うっかり記載ミスかな」とも思いましたが、スペースウェザーの記事を書いているのは、NASA の科学者であるトニー・フィリップス博士( Dr. Tony Phillips )という方で、うっかりミスは考えにくいです。

    しかし、小惑星のことについては、気にしても仕方ないといえば仕方ないことですので、そういうことがあったことについてのご報告でした。


    ところで、話は全然関係ないですが、最近になって

    「老いることには意味がある」

    ということに気づきはじめまして、今まで、年をとるのは一方的に良くないことだとして、「イヤだなあ」とか思っていたのですが、老いとはそういうものではないようです。




    人間の老いというシステムの意味

    昨日の、

    「ガン発生のメカニズムも、また人間に与えられた優れた機能」だということをほんの少しだけ書かせていただきます
     2015年05月12日

    という記事で、「ガンも自然良能」だということを書きましたけれど、「人間に与えられた機能に無駄なものはない」ということが、さらにはっきりと実感されるところです。

    ということは、老いるというのは、ただ人が弱っていくことではなく、

    「老いることには人間としての意味がある」

    ということになりそうです。

    ところで、昨日の記事の内容については、新潟大学名誉教授の安保徹さんと石原結實医師との対談本『安保徹×石原結實 体を温め免疫力を高めれば、病気は治る』がわかりやすいと思います。

    2005年のもので、それほど新しいものもではないですが、お二人の主張はこの頃から今に至るまで、まったく主軸がぶれていませんので、年代は関係ないと思います。

    この本には、本当に、目からウロコやらウロボロスやらが落ちまくる(怖いわ)内容が随所で語られています。

    さて、この「老いる意味」ということに関して、ちょっと視点を「精神科学」の方から見てみたいと思います。たとえば、シュタイナーの見解は、「老い」ということについて、またひとつ別の側面を見せてくれます。

    人間の四つの気質―日常生活のなかの精神科学』に収録されている 1907年のベルリンでの講演「人生設計」で、シュタイナーは、老年期について以下のように述べています。



    1907年のシュタイナーのベルリンでの講演「人生設計」より

    三十五歳から、人間はますます内面に引きこもります。もはや青年の期待、青年の憧れを持ってはいません。その代わりに、自分自身の判断を有しています。公的生活における力と感じられるものを持っているのです。エーテル体(生命体)に依存している力と能力、記憶がいかに衰え始めるかもわかります。

    そして、およそ五十歳頃、物質原則も人間から退きます。骨が弱くなり、組織が緩んでくる年齢に入ります。物質原則はだんだんエーテル原則と結び付きます。

    骨、血液、神経が行ったことが、独自の活動を発展させはじめます。人間はますます精神的になります。もちろん、以前の教育が正しくなされていることが、その条件です。

    後半生になって、私たちは初めて未来に向かって活動します。人間が高齢になってから自分の内面に形成するものが、未来の器官と身体を形作ります。

    内面に形成されたものは、その人の死後、宇宙にも寄与します。その成果は、来世における私たちの前半生において観察できるはずです。




    ここに

    > 後半生になって、私たちは初めて未来に向かって活動します。人間が高齢になってから自分の内面に形成するものが、未来の器官と身体を形作ります。

    とあり、シュタイナーの主張する輪廻転生の観念では、

    「高齢になって、はじめて人は次の世(来世)に向かっての活動を始める」

    ということらしいのですね。

    確かに、みんなではないでしょうけれど、若い時に、たとえば、性なども含めて、いろいろな意味でギラギラしていた人でも、年を取れば、どんどんと欲も得もなくなっていくというのが普通ではないでしょうかね。

    たとえば、ビートたけしさんは 68歳ですが、先日の芸能ニュースで、

    「ここ半年、女性に興味がなくなった。40代は凄かった、最近は女性には興味ない。仲間と飲んでいる方がいい。もっと何十年前にそういう状態だったらもっといい仕事ができた」

    というようなことを言っていたりしますが、私などもそうです。

    ところが、

    > もっと何十年前にそういう状態だったら

    というのは、望んでもそうはならないのが人間でもあります。
    これは、私自身を考えても、そういうように思います。

    多くの高齢者は、次第に、いわゆる「仙人」のような心持ちになっていく。

    仙人といえば、昨日の記事でご紹介した安保徹さんの講演会の中でも、「仙人」という言葉が使われていました。

    mit-sen-nin.gif


    上の図のように、人生の最期は「仙人」となっていますが、これは冗談ではなく、「解糖系」と「ミトコンドリア系」ということに関しての大変に難しい話の流れで、人間は年齢と共に、どんどんと食べなくてもいい体質(ミトコンドリア系)となっていくので、死ぬ直前の頃には「何も食べなくて生きられる時が来る」というようなことを、冗談を交えながら語られていました。

    そして、シュタイナーによれば、人間の高齢期という時は、

    > 未来の器官と身体を形作る

    という時期でもあるようで、人間の最晩年というのは、物質的に仙人のようだったり、精神科学的には来世に足をかけていたりという、どうにも「霊的な存在」として死んでいくものなのかもしれません。




    いろいろと悟ることが自然と出てくる老いの世界

    少し前に、京都新聞の、

    わらじ医者、がんと闘う 死の怖さ、最期まで聞いて
     京都新聞 2015.04.26

    という記事を読む機会がありました。

    テレビドラマのモデルにもなったことがあるという元医師で、91歳になる早川一光さんという方が、自身が血液がんの一種である多発性骨髄腫にかかり、「医師から患者へ」となったことに関しての話です。

    早川さんは、抗がん剤治療を続けながら、在宅医療を受けているのだそう。

    少し抜粋します。

    「わらじ医者、がんと闘う 死の怖さ、最期まで聞いて」より

    多くの人をみとり、老いや死について語ってきたはずだった。しかし、病に向き合うと一変、心が千々に乱れた。布団の中では最期の迎え方をあれこれ考えてしまい、眠れない。食欲が落ち、化学療法を続けるかで気持ちが揺れた。

    「僕がこんなに弱い人間とは思わなかった」。

    長年の友人である根津医師に嘆いた。

    根津医師には時に患者としてのつらさを、時に医師の視点から治療への疑問を率直にぶつける。ある日、こう投げかけた。「治らないのに鎮痛剤で痛みを分からなくするのが今の医療か。本当の医療とは何や」。

    根津医師が迷いのない口調で切り返す。

    「在宅医療では痛みや苦しみを取ることしかできない。でも、それは生活を守ること。患者のつらさを少しでも和らげる。早川先生自身もやってきた医療ではないのですか」

    診察のたびに繰り返される問答。いつしか早川さんはそこに、主治医のあるべき姿を見いだした。「10分でいいから患者の悩みを聞いてほしい。患者の最期までともに歩んでほしい」。患者になったからこそ、たどり着いた答えだった。

    というような部分がありまして、まあ、昨日の記事などから、いろいろと思う部分はありますが、治療法についてはともかく、

    「治らないのに鎮痛剤で痛みを分からなくするのが今の医療か」

    と、かつての同僚でもある医師に言って、返される答えが、

    「早川先生自身もやってきた医療ではないのですか」

    であること。

    医者の立場からも「自分たちがしている医療はガンに有効ではない」とわかっている

    この問答は、早川さんが元お医者さんだけに切ないものがありますが、しかし、上の記事では、最後のほう下りに、

    3月19日。診察が終わった後の客間で、早川さんは吹っ切れたようにつぶやいた。

    「どうせ避けられないさんずの川や。上手な渡り方を勉強し、みんなに評価を問う。それが僕のこれからの道やないか」


    とあり、ここにおいて、この方が一種の「悟りへの道」へと入っていっていることに気づかされます。

    > 三途の川の上手な渡り方

    というのは、過去記事、

    パッチ・アダムス医師の「楽しく人を死なせる」ための真実の医療の戦いの中に見えた「悪から善が生まれる」概念の具体性
     2015年04月19日

    で書きましたパッチ・アダムス医師の考え方のひとつである「死ぬ人すべてに短くても楽しい生を」とも、おそらくは通じるところがあるわけですが、しかし、早川さんは「三途の川の上手な渡り方」と、諦観が先に立っていて、すでに「死だけを見ている」感じなのですが、そんなことはないと思うのです・・・。早川さんご自身が「西洋医学はガンに無効」だということを認識しているのなら、他の治療法に目を向けられることを祈っています。

    何しろ、せっかく、早川さんが「患者の目線になることができた」ということは、「患者にとって最高の医者になれる可能性」が 91歳になって見えてきたということですから、生きるほうに目を向けて、お元気になっていただきたいです。

    ところで、上の早川元医師は、91歳とご高齢ですが、安保徹さんの講演会で、安保さんは以下のように述べられています。

    安保徹さんの講演会より

    80歳、90歳台の人を解剖すれば、体の中に 5個や 10個のガンの組織が必ず見つかるんですね。お年寄りの人は、(ガンを)見つける必要も何もないんです。勢いがもうないから。

    せいぜい、病院に行かないようにして、体を温めていればそれでいいわ。

    早く見つけたほうがいいというのは真理なんですけれど、やっぱり、今のように、治療が間違っている時は、見つけたほうが不利なんですね。

    年を取る、ということは、そのままでいれば、病気も拡大しにくかったりするわけで、生の勢いもなくなるけれど、対抗する病の勢いも弱くなる。

    ところが、自然のままでいれば問題ないのに、今の高齢者の方々は薬漬けになっている人があまりにも多く、本来の人間身体の自然の機能がうまく働いていないと思うのです。

    それどころか、薬による免疫低下や細胞機能の低下で、本来なるはずのなかった病気や、うつや認知症などをも発症させてしまう。

    薬に頼らず、そのままの姿で生きていれば、もちろん苦しい症状などにも見舞われることがありますでしょうけれど、体の免疫は「死ぬ」まで自分たちの見方となってくれるはずです。

    そして、最終的には、人は食べなくても生きられる「仙人」の状態で少しの間生きた後に死んでいき、その時の自我が、次の世に直接つながっていく・・・と考えると、穏やかに年をとり、弱っていって自然に死んでいくという「老いのシステム」はとても素晴らしいことなのかもしれません。

    50年以上生きてきて、はじめて「老いることは悪くない」と思えたことに感謝したいと思います。



    以上は「IN DEEP」より
    謎の惑星は気になります。まさかですが今はそのまさかが起きる時期でもあります。運しだいで生きているのです。                          以上

    福井原発へ北朝鮮ミサイルが撃ち込まれる?

    副島隆彦氏の予言:福井県若狭湾に北朝鮮ミサイルが撃ち込まれる?原発マフィアは原発再稼働したいなら、北朝鮮と米国某勢力の内密関係を調査すべき

    1.やはり、今の米国ではオバマ派(ハト派)とヒラリー派(タカ派)が厳しく対立している

     本ブログにて、すでに副島隆彦氏の近著『日本に恐ろしい大きな戦争が迫り来る』(注1)について取り上げました(注2)。

     同著では、本ブログのメインテーマである米国戦争屋がヒラリー派と書かれていますが、副島氏の対米観は本ブログとよく似ています。

     日本では米国通の専門家も、マスコミも米国の覇権構造をこのように捉える人は非常に少ないわけですが、副島氏の持論は貴重にも、本ブログの対米観に近いと言えます。

    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

     米戦争屋の奴隷に堕している安倍氏を支持する日本人と日本政府の親米官僚は、副島氏の本を読んでどのような感想をもつのでしょうか。

    2.副島氏の予言:北朝鮮のミサイルが福井県若狭湾に飛んでくる?

     副島氏は、北朝鮮のミサイルが福井県若狭湾に飛んでくると具体的に予言しています。この地域に住む人は、この本を読んでどのような感想を持つのでしょうか。

     おりしも、416日、福井地裁は関電高浜原発再稼働を差し止める判決を下しています(注3)。

     この判決が下った416日には、すでに、副島氏の本が出版されています。だから、福井地裁の裁判官も福井県民も副島氏の本を読むことができたはずです。

     若狭湾は北朝鮮ミサイルの射程距離に入っていますから、福井県の関電原発が狙われたら、福井県のみならず関西一帯は広域の放射能被害を受けます。

     副島氏の本には、1993年から2014年までの約20年間における北朝鮮の核実験とミサイル実験の記録が掲載されています。北はこれまで、日本海に向けて何度もミサイル実験をやっており、その気になれば、日本海側の原発にミサイルを撃ち込むことは可能です。

     日本海側の原発のリスクは地震津波被害より、北のミサイル攻撃の方がはるかに深刻なわけです。

     自衛隊はそのために米国製のミサイル迎撃システムPAC3を保有していますが、その効果がどれほどのものか、まったくわかりません。

     一般論として言うならば、原発以外の火力発電所がミサイル攻撃を受けても、その被害は発電所内にとどまりますが、運転中の原発にミサイルが命中したら、確実に広域に渡って大規模の放射能被害が出ます、これくらいのことは小学生にもわかる話です。

    3.北朝鮮が対日攻撃用ミサイルを保有する限り、日本の原発再稼働は不可能

     米国マスコミによれば、北朝鮮は着々と核ミサイル開発を進めていることがわかっています(注4)。

     北朝鮮と日本は相互に仮想敵国の関係にあるわけですから、北朝鮮が日本にミサイルを撃ってこない保証はどこにもありません。

     副島氏によれば、米戦争屋(ヒラリー派)は大戦争を画策しており、北朝鮮の軍幹部とヒラリー派は密かにつながっているとのこと。したがって、米国ヒラリー派は日本を戦争に巻き込むため、ショックドクトリンとして、北を脅かして、日本にミサイルを撃ち込ませる可能性があると述べています。本ブログもその見方に同調します。

     にもかかわらず、日本の原発マフィアは一刻も早く、全国の原発再稼働を実現しようと躍起になっています。彼らの視野には、北朝鮮脅威は存在しないかのようです。地震津波に対する安全性さえ確保すれば、原発は運転可能と彼らは思い込んでいるようですが、北朝鮮脅威は想定していないのでしょうか。

    4.原発マフィアは北朝鮮と米国戦争屋の内密関係を調査すべき

     日本に巣食う原発マフィアは、地震津波のみならず、北朝鮮脅威についても調査研究すべきです。それとも、日本の原発に北朝鮮ミサイルが撃ち込まれても原発は壊れないとでも思っているのでしょうか。もしそうなら、戦時中、日本国民は米軍が日本に上陸してきたら、竹やりで防戦できるとマジメに思い込んでいた人と同レベルです。

     いずれにしても、朝鮮戦争が起きたのは1950年代であり、それ以来、北は日本にとって仮想敵国であり続けたわけです。一方、日本で原発が商業運転され始めたのは60年代です。そして、2015年の今日まで、産官学の原発関係者は、北朝鮮脅威をまったく想定してこなかったわけです。

     副島氏の本によれば、北朝鮮がノドン1号を日本海に向けて実験したのは93年です。あれから、20年以上経過している今日まで、電力会社も日本政府も北朝鮮脅威を原発計画にまったく考慮してこなかったわけです。

     そのために、電力会社も日本政府も国民には原発に対する北朝鮮脅威をまったく知らしめなかったわけです。これほどの怠慢があるでしょうか。

     原発マフィアは日本で原発再稼働したかったら、まず、北朝鮮と米戦争屋(日本を極東戦争に引き摺り込みたい勢力)の内密の関係を調査すべきです。

    ちなみに、外務省は日本の原発が軍事攻撃を受けたときの被害想定シミュレーションを1984年にやっていますが、なぜか、3.11原発事故発生まで秘密にしていました(注5)。

    注1:アマゾン“日本に恐ろしい大きな戦争が迫り来る”副島隆彦、2015319

    注2:本ブログNo.1098副島隆彦氏の予言:日本に恐ろしい大きな戦争が迫り来る、ヒラリーが第二のルーズベルトになる?』201544

    注3:日刊ゲンダイ“高浜原発差し止め 裁判長を激怒させた関西電力の禁じ手””2015417

    注4:ニューズウィーク“「核保有国」北朝鮮の5年後”201547

    注5:本ブログNo.410朝日新聞と外務省は今頃、なぜ、タブーだった“原発攻撃”シナリオを国民に意識させようとするのか』2011731
    以上は「新ベンチャー革命」より
    「3.11テロ」時には金正日が原発にミサイルを撃ち込むようにCIAより要求されていましたがこれを拒否したために殺されています。福島原発爆破はイスラエルが実行しています。今度は金正恩が脅迫されているのでしょう。福井原発がだめなら川内原発が再稼動しそうですから可能です。安倍政権はそのためにも再稼動を急いでいるのです。共犯関係です。                         以上

    円安倒産が急増中! 

    円安倒産、14年度は2.2倍に急増!大半は中小企業に!アベノミクスで値上げが続く!オリックス会長「正社員という既得権益を無くすべき」 new!!

    20150407133644sdpfo@.jpg
    安倍政権になってから円の価値が半減しましたが、その影響で2014年は円安倒産が過去最多を更新しました。帝国データバンクが発表した円安関連の調査結果によると、2014年は前年度比で円安島さんが2.2倍に急増したとのことです。

    2014年の円安倒産は401件で、前年の178件よりも大幅に増えています。職種別では「卸売業」の105件が最も多く、その後に「運輸・通信業」の99件、「製造業」の91件が続いていました。

    また、2015年3月は48件も円安倒産が発生し、調査開始以来で過去最多件数を更新しています。企業の規模を見てみると、「1億円以上5億円未満」の中小企業が178件(構成比44.4%)で最多となっていました。

    2015年に入っても円安が止まらないことから、すき家やディズニー等の大手企業も相次いで値上げを表明。値上げを宣言していない企業も、容量を少なくするなどの対応をしています。

    一方で、アベノミクスを推進しているオリックス会長や竹中平蔵氏らは、「雇用が安定しているサラリーマンと称する人が既得権益になって、そうではない非正規雇用の人がわりを食う形になっている」などと述べ、正規雇用を破壊するべきと主張しました。
    安倍首相は彼らを経済諮問会議等で優遇しており、これもアベノミクスを後押しする要因になっています。


    ↓実質価格アップ
    20150407134201ssdoifpsd.jpg

    ☆円安倒産、14年度は2.2倍に急増 大半は中小企業
    URL http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1504/06/news122.html

    引用:
    企業調査会社の帝国データバンクは4月6日、2014年度の円安関連倒産についての調査結果を発表した。倒産企業は前年度と比べて2.2倍に急増した。
     2014年度の円安関連倒産は401件に上り、前年度の178件に比べて125.3%増だった。2015年3月単月では48件と、2013年1月の調査開始以来で月間最多件数を更新した。またこれで15カ月連続の前年同月比増加となった。

     業種別で見ると、2014年度は「卸売業」が105件(構成比26.2%)で最も多く、「運輸・通信業」が99件(同24.7%)、「製造業」が91件(同22.7%)と続いた。

     負債規模別では、「1億円以上5億円未満」が178件(構成比44.4%)で最多。全体でも負債5億円未満の中小企業が約4分の3を占めた。
    :引用終了

    ☆働かない正社員を解雇できる社会にしたい【1】 −対談:オリックスシニア・チェアマン 宮内義彦×田原総一朗
    URL http://news.biglobe.ne.jp/economy/0331/pre_150331_8542304451.html

    引用:
    【田原】雇用問題でいうと、既得権益を持っているのは誰ですか。

    【宮内】正規雇用者でしょう。要は雇用が安定しているサラリーマンと称する人が既得権益になって、そうではない非正規雇用の人がわりを食う形になっている。

    【田原】どういうことですか。

    【宮内】正規雇用は一度採用されたらクビにならないですよね。いったん22歳で就職したら65歳までのんびりやっていても大丈夫だというバカな世界ができていて、たとえ生産性が下がっても企業は解雇できません。だから非正規で雇用調整せざるをえなくなり、非正規はいつ契約が終わるかとびくびくしながら働かざるをえない。これは不公平です。
    :引用終了

    ☆「吉野家」「松屋」に次いで 「すき家」も値上げへ(15/04/02)


    ☆進まぬ病院の耐震化 円安・東京五輪が影響(15/03/05)

















    関連過去記事

    ☆【値上げラッシュ】ミスタードーナツやケンタッキーなどが値上げを決定!丸亀製麺もうどんを値上げへ!輸入原材料の高騰を受けて!
    URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5789.html

    フランスの400万人のデモは抗議と闘いの目標を見失っている、パリの大テロ事件は米国で計画、米、イスラエルの特務が仕組んだ

    フランスの400万人のデモは抗議と闘いの目標を見失っている
    ―パリの大テロ事件は米国で計画、米、イスラエルの特務が仕組んだ 

    世界中に伝えよ:
    The demonstration of 4 million people in France was staged in the situation where they lost the true target of protest and struggle from the sight
    ― The big terrorist incident in Paris was planned in the USA, and the US's and the Israeli intelligence agencies maneuvered it. Newsland.ru announced and the Creators confirmed it.
    The US Obama Admin already has turned into the neo-Nazi power. It's of course that the congressman from Texas USA Rndy Weber compared with Hitler Barack Obama, who decided not to go on a protest march against terrorism in Paris, while heads of the EU countries participated in the march. Because Obama is the true
    criminal of the terrorism in Paris.

    2015.1.12
       イスラム過激派批判との関連でイスラムの開祖ムハンマドのマンガ風刺と誹謗・侮辱を行ったフランスの週刊紙「シャルリー・エブド」の編集部を会議中に銃撃して12人虐殺したタワシ兄弟の弟は「銃撃はアルカイダからの指示でやった」と発表した。そのアルカイダはヒラリー・クリントンが最近証言したように、米国政権が創設したテロリスト集団だ。
    米CNNはアルカイダの「シャルリー・エブド」テロ犯行声明を報じた:

    http://www.cnn.co.jp/world/35059050.html 
       Newsland.ruは、「このテロ事件は米国とイスラエルが直接関与している。このテロは米国で計画された」と指摘した。
       1960年の日米安保反対闘争で演説中に19歳の売国青年に刺殺された日本社会党委員長の浅沼稲次郎が、「米帝国主義は世界人民共通の敵である」と宣言していた警告と呼びかけは、今の世界で益々重みを増している。

    [詳細]
    フランスの週刊紙編集部に対するテロ攻撃:米国とイスラエルの特務機関が直接関与 Newsland.ru
    2015.1.11
      Newsland.ru 2015.1.10によれば、露のレオニード・イヴァショーフ将軍は、フランスの週刊紙編集部に対するテロ攻撃の背後には、イスラム教徒らではなくて、米国とイスラエルの特務機関(CIAとモサド)がいると指摘した。彼の意見では、米国から中東とアフリカ北部へ動いているのは、イスラム文明を破壊する試みで、ウクライナで起きていることも同様にスラブ政教文明の破壊である。そこに起きていることで我々が見ているのは、イスラムに対するイスラム教徒の戦争では決してなくて、洗脳宣伝による傭兵と狂信者らの戦争であって、大部分はカネその他の自分らの利益のために戦っている者らの戦争だからである。イスラム文化と何の共通点も持っていないこのイスラム過激派は、道具として利用されていると。
      予言者の風刺スキャンダルと侮辱は、これらの出来事に何かのイデオロギー的理由付けをする単なる口実に過ぎない。これらのテロ行為の背後には、無論、イスラムがいるのではない。  
      何よりむしろ作戦は、イスラム文化、イスラムの伝統を破壊するために、イスラムを欧州人に対立させるために米国で計画された。「しかし、起きた事件には何よりむしろ、イスラエル特務機関(モサド)が直接関与している。
      今日欧州は、様々な原因でイスラエルに反感を持っている。中東でのイスラエルの行動は米国と共に、難民の流れを欧州に向かわせているからでもある。独立国家としてのパレスチナの承認に対しても米、イスラエルからの打撃に不満をもっている。こうしてウクライナではナチズムが復活した。まさに同一型の超国家的国際ナチズムがイスラム環境で復活している」と。それはCIAとモサドの仕業だ。フランス人民は世界人民共通の真の敵・米帝国主義と闘え。 

      
     



    以上は「危機と活路」より

    事件後のフランスのオランド大統領の演説では言論の自由のみ報道されていますが演説の後半で発言した「この事件の裏にはイルミナテイ」が存在していると非難しています。暗に米国とイスラエルの特務機関を指しているのです。それ以降フランスとドイツは米国離れの動きを強めています。                               以上

    真実こそが我々の祖国だ!

    2015年3月20日 (金)

    真実こそが我々の祖国だ

    Paul Craig Roberts
    2015日3月15日

    メキシコ記者クラブは、Paul Craig Robertに、 International Medal For Journalism Excellenceを授与した。

    先週、メキシコのクルブ・デ・ペリオディスタス・デ・メヒコの年次授賞式で、私はInternational Award For Excellence In Journalismを授賞した。私は講演で、真実こそ、本物のジャーナリストの祖国であると強調した。売女マスコミとは違い、本物のジャーナリストが忠誠心をつくすのは、政府や大企業広告主ではなく、真実なのだ。政府への忠誠から、ジャーナリストが真実を犠牲にしてしまえば、その人物はジャーナリストではなくなり、宣伝機関の一員となる。

    講演は、ここで英語と、スペイン語で公開されている。http://vocesdelperiodista.mx/nacional/discurso-completo-del-doctor-paul-craig-roberts-ingles-y-espanol/
    翻訳者は、若干抜かしている。下記は講演の元原稿である。

    真実こそが我々の祖国だ
    Paul Craig Roberts
    クルブ・デ・ペリオディスタス・デ・メヒコ
    2015年3月12日

    皆様

    この表彰、この名誉をありがとうございます。イエスがナザレの人々に語った通り、予言者故郷に容れられずです。アメリカ合州国では、これはジャーナリストにもあてはまります。

    アメリカ合州国では、ジャーナリストは、政府や大企業の為にウソをつくと賞がもらえます。ジャーナリストであれ、内部告発者であれ、真実を語る人は誰でも、首にされるか、告訴されるか、ジュリアン・アサンジの様に、ロンドンのエクアドル大使館に、あるいは、エドワード・スノーデンの様に、モスクワに身を隠すか、ブラッドリー・マニングの様に、拷問されて、投獄されるしかありません。

    メキシコ人ジャーナリスト達は、もっと大変な犠牲を払っておられます。政府の腐敗や麻薬カルテルについて報じる人々は、自らの命を犠牲にしています。インターネットの百科事典Wikipediaには、メキシコで殺害されたジャーナリストが名前入りでリストされている項目があります。これは、名誉のリスト(List of Honor)です。Wikipediaは、21世紀に、100人以上のメキシコ人ジャーナリストが殺害されたり、行方不明になったりしていると報じています。

    恫喝にもかかわらず、メキシコ・マスコミは、その仕事を放棄していません。皆さんの勇気ゆえに、私が頂いたこの賞は大いなる誇りなのです。

    アメリカ合州国では、本物のジャーナリストは極まれで、益々希少化しています。ジャーナリストは新たな生き物に変身してしまいました。ジェラルド・セレンテは、アメリカのジャーナリストを  (マスコミ売春婦)という言葉から作って“presstitutes”(売女マスコミ)と呼んでいます。言い換えれば、アメリカ合州国のジャーナリストは、政府と大企業の売春婦なのです。

    残っていた少数の本物のジャーナリスト達は辞任しつつあります。昨年、CBSで21年の経験のベテラン記者シャリル・アトキソンが、真実を報道させる戦いが余りに大変なものとなったという理由で辞任しました。彼女は、CBSが、同社の目的は、権力者の批判者ではなく、擁護者であることだとしているのに失望していたのです。

    最近、イギリスのテレグラフ紙の主幹政治コンメンテーター、ピーター・オボーンが、なぜ辞任したかを説明しました。巨大銀行HSBCの悪行に関する彼の記事は没にされたのです話、HSBCがテレグラフの重要な広告主なので。オボーンはこう言っています。“イギリスのテレグラフにおけるHSBC報道は、読者に対して欺瞞です。もし大手新聞が、広告収入を失うのが怖くて、大企業が記事内容に影響を与えることを許してしまえば、ホワイト・ハウスの要求で、民主主義そのものが危機的状況になります。” http://www.globalresearch.ca/why-i-have-resigned-from-the-telegraph/5432659

    昨年夏、元ニューヨーク・タイムズの編集者ジル・アブラムソンが、シャトーカ研究所での講演で、ニューヨーク・タイムズは、ホワイト・ハウスの要求で、情報を差し止めてきたと発言しました。彼女は、総じてマスコミは、ホワイト・ハウスを狼狽させるような記事は、長年全く掲載していないと言いました。彼女は“ジャーナリストもアメリカ人です。私は自分を愛国者だと思います。”という理由で、このジャーナリズムの完敗を正当化したのです。

    ですから、アメリカ合州国のジャーナリストは愛国者なので、政府の為にウソをつくのですが、読者や視聴者達は、愛国者なので、そのウソを信じているのです。

    我々の考え方はニューヨーク・タイムズ編集者の考え方とは違います。今日ここにいる我々の考え方は、我々の祖国は、アメリカ合州国ではありません。メキシコでもありません。我々の祖国は真実なのです。政府への忠誠から、ジャーナリストが真実を犠牲にしてしまえば、その人物はジャーナリストではなくなり、宣伝機関の一員となってしまいます。

    最近、NBCテレビのニュースキャスター、ブライアン・ウィリアムズが、10年以上前 イラク戦争を報道していた際の出来事を間違って記憶していたせいで、経歴をふいにしました。彼は、従軍記者として、兵士達と戦闘地域で乗っていたヘリコプターが地上からの砲火に当たって、着陸せざるを得なかったと聴衆に語ったのです。

    しかし、ヘリコプターは地上砲火が当たったわけではなかったのです。同僚のジャーナリスト達が、従軍記者としての自分の立場を良く見せる為にウソをついたと非難して彼に食ってかかったのです。

    2月10日、NBCは、ブライアン・ウィリアムズを、NBCナイトリー・ニューズの編集長、キャスターとして、6カ月停職処分にしました。

    この件について、ちょっと考えてみましょう。ヘリコプターが、砲火に当たって着陸したのか、あるいは何か他の理由か、あるいは着陸する必要があった為なのか、いずれにせよ、全く何の違いも生じません。もしそれが意図的なウソであっても、何ら重大なものではありません。もし、間違いだったのであれば、“虚偽記憶”という出来事になぜ過剰反応する必要があるでしょう? 心理学者達は、虚偽記憶というのは良くあることだと言っています。

    ブライアン・ウィリアムズを停職にしたNBCや、彼がウソを言ったとして非難しているジャーナリスト連中は、21世紀中ずっと、大変な影響をもたらした大量のウソを語ってきたかどで全員有罪なのです。アメリカ合州国政府は、過去ずっと、そして今も、ワシントンが語り、マスコミが果てし無く繰り返すウソに基づいて、7ヶ国か8ヶ国を、侵略し、爆撃し、無人機攻撃しています。もっぱら、ウソワシントンやその売女マスコミの口から吐き出されるウソに基づいて、何百万人もの人々が殺害され、身体障害になり、暴力で、強制退去させられてきました。

    こうしたウソがどの様なものか我々は知っています。サダム・フセインの大量破壊兵器。シリアのアサドによる化学兵器使用。イランの核兵器。パキスタンやイエメン人テロリスト。ソマリアのテロリスト。リビアのカダフィや、アフガニスタンのタリバンに関する果てしないウソ。そして、現在はロシア侵略とウクライナ併合とされるものがあります。

    こうした見え透いたウソ全てが、果てし無く繰り返されているのに、誰も責任をとわれません。ところが、あるジャーナリストが、ヘリコプター搭乗に関する一つの些細な詳細の記憶違いをすると、一生棒にふるのです。

    アメリカ合州国に存在している唯一、真面目なジャーナリズムは、インターネット上で、代替メディアが提供しているものだと結論して構わないと思います。

    その結果、インターネットは現在アメリカ政府によって攻撃されています。“真実は、国家の敵だ”そして、ワシントンは、至る所で真実を妨害しようとしています。

    ワシントンは、NBCニューズの元社長、アンドリュー・ラックを、放送管理委員会の委員長に任命しました。彼の最初の公式発言は、ロシアを本拠とする報道機関RT、ロシア・トゥディを、「イスラム国」や、ボコ・ハラムと同等扱いするものでした。言い換えれば、ラック氏は、RTに、テロ組織というレッテルを貼ったのです。

    アンドリュー・ラックの馬鹿げたたとえの狙いは、RTに、この報道機関が、アメリカのマスコミ市場から追放されるという恐怖をかきたてることです。アンドリュー・ラックがRTに言いたかったことは:“我々の為にウソをつかないと、お前たちをアメリカの電波から追放するぞ。”ということなのです。

    イギリスは、イランのプレスTVに対して、そうしています。

    アメリカ合州国で、インターネットの独立メディアに対する攻撃は、様々な側面で進められています。一つは“ネットの中立性”として知られているものです。ワシントンは、インターネット・プロバイダーの協力を得て、より高速なサイトには、より高い料金を請求するよう仕組んでいます。帯域幅は料金に比例するのです。CNNやニューヨーク・タイムズ等の大手マスコミ企業なら、あっという間に開くウェブ・サイトの費用が払えるでしょう。私の様な小規模独立サイトは、古い“ダイアル・アップ”帯域幅の遅さで苦しめられます。CNNをクリックすると、サイトは即座に開きます。paulcraigroberts.orgをクリックした場合は、5分間お待ち頂くことになります。

    お分かりでしょう。これがワシントンと大企業のインターネット計画なのです。

    ところが、それは悪化しつつあります。我々のデジタル権利を守ろうとつとめている電子フロンティア財団は、環太平洋戦略的協定(および環大西洋投資貿易連携協定)等の、いわゆる“自由貿易協定”は、そうした貿易協定中の曖昧な言葉に、悪気なしに違反したインターネット・ユーザーに対し、実刑判決、膨大な罰金、資産の差し押さえを課すると報じています。

    最近、アメリカ人の若者バレット・ブラウンが、インターネットに投稿された、ハッキングされたものとされる文書にリンクをしたかどで、5年間の実刑と、890,000ドルの罰金判決を受けました。バレット・ブラウンが文書をハッキングしたわけではないのです。彼は単に、インターネット上の投稿にリンクをしただけで、890,000ドルもの金額を、人生で稼ぎだせる見込みは皆無です。

    アメリカ政府による告訴、まさにこの若者告訴の狙いは、ワシントンが認めないやり方で、あるいはワシントンが認めない目的で、インターネット情報を利用した人は誰でも、犯罪人とされ、人生が破壊されるという前例を確立することにありました。バレット・ブラウンの見せしめ裁判の狙いは、おじけづかせることなのです。これは、メキシコ人ジャーナリスト殺害のワシントン版です。

    しかし、これは序幕に過ぎません。つぎに、ワシントンが世界中に突きつけている挑戦を考えてみましょう。

    支配を確立しようとするのは、政府と技術の本質です。世界中の人々が、政府と技術による支配に直面しています。しかし、ワシントンの脅威の方が遥かに大きいのです。ワシントンは、アメリカ合州国の国民を支配するだけでは満足しないのです。ワシントンは世界を支配しようとしているのです。

    ソ連崩壊が、ワシントンの権力に対する唯一の制約をなくしてしまったので、ミハイル・ゴルバチョフがソ連崩壊は人類に対して起きた最悪の出来事だったと言ったのは正しかったのです。

    ソ連崩壊は、恐ろしい悪を、世界に解き放ってしまいました。ワシントンのネオコン連中は、共産主義の失敗で、歴史が、民主主義でも、資本主義でもない、アメリカ“民主的資本主義”が世界を支配するよう選んだことを意味すると結論したのです。ソ連崩壊は“歴史の終わり”の兆しでしたが、それはつまり、社会、政治と経済体制間の競争の終わりを意味しました。

    歴史が行った選択の結果、アメリカ合州国は、自分達の優越の主張である、卓越した“必要欠くべからず、例外的な”国、という立場に押し上げられたのです。もしアメリカ合州国が“必要欠くべからず”なのであれば、他の国々はなくても済むことになります。もしアメリカ合州国が例外的なのであれば、他の国々は例外でないことになります。ワシントンのこのイデオロギーの結果を、中東におけるワシントンによる暮らしと安定性の破壊として、我々は目にしています。

    ワシントンの世界覇権への衝動は、ウソに基づいているので、真実の抹殺が不可欠となります。ワシントンの支配権という狙いは、極めて網羅的なので、ワシントンは、真実を、ロシア人や、イスラム教テロリストや「イスラム国」よりずっと強力な敵とみなしています。

    真実は、ワシントンにとって最悪の敵なので、真実に関係するあらゆる人々は、ワシントンの敵なのです。

    中南米は、ワシントンに対し、幻想を持ちようがありません。オバマ政権の最初の行動は、民主的な、改革主義のホンジュラス政権打倒でした。現在、オバマ政権は、ベネズエラ、エクアドル、ボリビアと、アルゼンチンの政権を打倒しようとしています。

    メキシコ国民は知っていますが、19世紀、ワシントンはメキシコの半分を盗み取ったのです。現在ワシントンは残りのメキシコを盗み取りつつあります。アメリカ合州国は、金融帝国主義によって、メキシコ農業や自給自足の農民による農業共同体を、外国が所有する単一栽培に従属させ、メキシコをモンサントのGMO、遺伝子組み換え生物、作物にならない種子、土壌や自然の栄養素を破壊する化学薬品や、メキシコを栄養価がより低い食用作物でモンサントに依存させてしまう種子で汚染し、メキシコを盗み取りつつあります。

    政府にとって、自らの国を、ワシントンや北米大企業に売り払うのは容易なことです。ワシントンとアメリカ大企業は、自分達への屈従に対して、たんまり金を払ってくれます。経済的、政治的影響力が小さな国々が、そのような権力に立ち向かうのは困難です。あらゆる種類の仮面を活用して、その背後に、ワシントンは、アメリカによる搾取-グローバリズムや自由貿易協定等を隠しているのです...

    しかし、世界は変化しつつあります。プーチンはロシアを復活させ、ロシアは、ワシントンに抵抗する能力を証明しました。

    購買力から見て、中国は現在、世界最大の経済です。

    中国とロシアは、現在戦略的同盟国なので、ワシントンはこの二国のどちらかだけを狙って行動することができません。二国がまとまれば、ワシントンの能力を超えるのです。

    アメリカ合州国政府は、全世界に、自らが無法であることを証明しています。法律軽視を見せびらかすような国は、信頼に値する指導力を持ち得ません。

    ワシントンの権力はピークを過ぎた、というのが私の結論です。

    ワシントンの権力がピークを過ぎたもう一つの理由は、ワシントンが、その権力を、自らとアメリカ大企業の為にのみ使ってきたことです。それ以外の世界は、なくても、のけ者にされても構わないのです。

    ワシントンの権力は第二次世界大戦の結果、増大しました。他のあらゆる国々の経済や通貨は壊滅しました。これにより、ワシントンは世界準備通貨の役割をイギリスから奪取することができたのです。

    世界の準備通貨であることの利点は、請求書に対して、お金を印刷して支払いできることです。言い換えれば、他の国々がアメリカの不換通貨を、各国の準備通貨として喜んで保有してくれる限りは、破産せずに済むのです。

    けれど、もし他の国々が、アメリカ通貨を準備通貨として保有しないことに決めれば、アメリカは突如、崩壊しかねません。

    2008年以来、アメリカ・ドルの供給は、商品やサービスを生産する実体経済の能力と比較して、劇的に増加しています。お金の増加が、実際生産の増加を上回った場合には、将来、問題が待ち構えることになります。しかも、自らの思い通りにさせる狙いで、他の国々に経済制裁を課するというワシントンの政策は、BRICSとして知られている世界のかなりの部分が、代替の国際決済制度を立ち上げる結果を招いています。

    ワシントンの傲慢さや思い上がりから、ワシントンは、同盟諸国を含め、他の国々の利益を無視するようになっています。ワシントン属国のヨーロッパ諸国ですら、ロシアとウクライナに対する取り組みの上で、独自の外交政策を展開する兆しを見せています。各国政府が、ワシントンの支配から逃れ、自国民の利益を追求する機会がくるでしょう。

    アメリカ・マスコミは、建国の始祖が彼らに与えた機能を全く演じてきませんでした。マスコミは、多様で、独立しているものだとされています。政府と私益集団の両方に対し、事実と真実で、立ち向かうものとされています。時に、アメリカ・マスコミは、この役割を部分的に演じましたが、政府が巨大メディア企業6社が90%のマスコミを手中に統合することを認めたクリントン政権末期以来、そういう役を演じていません。

    アメリカ・メディアを支配している巨大メディア企業は、GE、ニューズ・コープ、ディズニー、バイアコム、タイム・ワーナーと、CBSです。(GEは、かつて独立した放送局だったNBCを所有しています。ニューズ・コープは、フォックス・ニューズ、ウオール・ストリート・ジャーナルや、イギリスの新聞を所有しています。ディズニーは、ABCを所有しています。タイム・ワーナー、CNNを所有しています。)

    アメリカのマスコミは、もはやジャーナリストが経営しているわけではありません。元政府幹部や、大企業の宣伝担当重役が経営しているのです。巨大メディア企業の価値は、全国における放送免許に依存しています。もしマスコミ企業が政府と対立すれば、企業は免許が更新されなくなる危険をおかすことになり、そうなれば、何十億ドルもの企業価値は皆無になるのです。もし報道機関が、大企業の悪行を調査すると、彼らは広告収入を失う危険をおかすことになり、生存能力が低下します。

    マスコミを90パーセント支配しているおかげで、政府はプロパガンダ省を手に入れたというのがアメリカ合州国の実情です。印刷やTVメディアの報道は何も信じられません。

    現在、大規模な反ロシア政府プロパガンダ・キャンペーンが行われています。ワシントンやマスコミからの絶えざる虚報の流れが、レーガン大統領とゴルバチョフ大統領が懸命になって生み出した核大国間の信頼を破壊してしまいました。世論調査によれば、62%のアメリカ人は、現在、ロシアを主な脅威と見なしています。

    核戦争の亡霊を復活させたことほど大きなマスコミの失敗はありえまいという、私の見方を申しあげて講演を終わりたいと思います。そして、それこそまさに、アメリカ・マスコミが実現したものなのです。

    Paul Craig  Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー  ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/03/15/truth-country-paul-craig-roberts/

    ----------

    Paul Craig Roberts氏は偉いが、彼に賞をだす、メキシコ・ジャーナリスト協会も偉い。どこかの国と偉い違い。

    サリン事件から20年。
    オウムより遥かに強力なオカルト宗教が、日本を侵略戦争においやりつつあるが、それは話題にならない。
    余りに大き過ぎて潰せない。

    大本営広報部、「吉田松陰の思想は危うい」という先生の発言をたっぷり載せているのに驚いた。先生の本、数冊、購入したまま、まだ未読。

    免震装置の欠陥を大騒ぎしているが、まだ具体的な大事故は起きていない。
    大変な被害をおこした東京電力福島第一原子力発電所の関係者、東京電力、お役所、政治家、御用学者、大本営広報部、労働組合、だれ一人、責任をとわれていない。

    太平洋戦争敗戦からずっと続く、この国お得意の「無責任体制」。

    どれほどひどい悪事を犯しても、儲けは犯罪人連中のもの、一方つけだけは全て国民にまわる限り、こうした悪事、永久になくならない。なくす理由がない。原発も戦争も、なくなっては、与党政治家と悪徳大企業は、もうからない。生きる楽しみがなくなる。

    発電しなくなった原発、未来世代にとって、とんでもない不良資産にすぎない。
    「原発のお守りをする費用は、将来の国民から未来永劫とり続けます」という約束で、原発が導入されたという話は、聞いたことがない。

    共産党吉井英勝氏の至極まともな、予見していたと言えるくらい的確な原発の問題点をついた質問に、絶対安全と大見得を切っていた首相、今もアンダーコントロールといって、無罪放免?日本を支配して、属国滅亡政策を推進している。

    ネットで検索すれば、吉井氏の質問に対するインチキ答弁記事いくらでも出てくる。

    こういう連中が強制する「道徳」のもとで子供が成長する国に未来はあり得まい。まともな考えをしている親を、進んで教師に告げ口するような子供が増えるだろう。

    日本では、子供は、政府や大企業の為にウソをつくと賞がもらえます。子供であれ、内部告発者であれ、真実を語る人は誰でも、放校されるか、首にされるか、告訴されるか、ジュリアン・アサンジの様に、ロンドンのエクアドル大使館に、あるいは、エドワード・スノーデンの様に、モスクワに身を隠すか、ブラッドリー・マニングの様に、拷問されて、投獄されるしかありません。

    小選挙区制度について、真摯な反省をしておられる園田氏と、ずっと続けようというインチキ議長氏を並立させて報道する大本営ニュースを見た。園田氏発言実にまっとうだが、議長氏の言い分、理屈にならない屁理屈。

    TPPについては、大統領への権限付与難航だけ論じ、TPPの中身を全く報じない。
    しつこく繰り返すが「初めてのお使い」以下。見れば見るほど馬鹿になるのは確実だ。

    小生こうした翻訳をしながら、ひどさ確認だけの目的でたまに聞き流すに過ぎない。
    本気で見聞きしている方々が多数おられそうなのが恐ろしい。

    そして、

    日本に存在している唯一、真面目なジャーナリズムは、インターネット上で、代替メディアが提供しているものだと結論して構わないと思います。

    以上は「マスコミに載らない海外記事」より

    嘘を言う連中が幅を利かして真実を言う人が損する世の中は異常です。今の日本の安倍政権がそれを実行しています。これは明らかに不正常なことです。世の中が狂ってしまった証拠です。国のトップが狂っているとこうなるのです。早く正常化する必要があります。                  以上

    ウイリアム王子訪問の本当の「理由」

    ウィリアム王子訪問の本当の「理由」

    先のイギリス王室のウィリアム王子の日本・中国訪問ですが、昨日イギリス財務省が発表しました声明を見て、これが日本・中国訪問の本当の理由だったのだと納得された方も多い筈です。

    <報道内容>

    *******************************************

    イギリス財務省は12日、アジアインフラ投資銀行に出資すると発表。

    中国が設立を主導する一方、日本やアメリカは距離を置くアジアインフラ銀への参加を表明したヨーロッパの主要国はイギリスが初めて。

    アジアインフラ銀は、途上国向けにインフラ整備の資金を貸し出す新たな国際的な金融機関として中国が主導し、これまでにアジアや中東など<27カ国>が参加で合意している。

    イギリスの参加表明には、中国との経済関係を強化し、国際金融サービスの分野で主要な地位を維持する狙いがあるとみられている。

    一方、アメリカや日本は、世界銀行やアジア開発銀行など、既存の国際金融体制を揺るがしかねないとして、中国の動きに距離を置いている。

    ********************************************

    中国とイギリスはこれで完全に関係が修復されたことになり、今後エリザベス女王の中国訪問や習近平国家主席のイギリス訪問への支障がなくなったことになります。

    本来なら中国訪問だけだったはずですが、それでは見え見えであり、ならば日本訪問を入れて実の母の軌跡を辿るという話や被災地を訪問するという形で注目をそらし、本番の中国訪問を「軽く」見せた、イギリス外交の
    したたかさを見せつけたことになります。

    今回のウィリアム王子の日本・中国訪問前に、ロンドンでウィリアム王子が誰とどのような会話をしていたか、それを知るだけでも今回の訪問の本当の意味が分かります。

    日本でも有名な「ジャッキーチェーン」氏と会談しており、ウィリアム王子は中国語で新年のお祝いを述べていたのです。
    (勿論、露払い役として北京から”しかるべき要人”がロンドンに行っていたのは言うまでもありません)

    中国とイギリスは今後あらゆる場面で緊密な関係を作りますが、これがEUからのイギリスの脱退や対ロシア金融制裁問題にも色々影響を与えることになります。


    以上は「NEVADA」より
    日本の安倍政権は逆に中国から撤退しろとけしかけています。今ではその穴埋めに米国や英国が虎視たんたんと狙っているのです。要は日本を追いだして米英が市場を獲得しようとの戦略です。                                 以上

    UFOと思われる光が、地球に落ちてくる隕石を波動砲の様なもので粉砕

     
             
                
                                                                                                                                                                                  

        UFOと思われる光が、地球に落ちて来る隕石を波動砲の様なもので粉砕         

       
    4,396

         読み込んでいます...        

         読み込んでいます...        

    この動画に評価を付けるにはレンタルする必要があります。   
    この機能は現在利用できません。しばらくしてからもう一度お試しください。    
       
    2014/09/09 に公開

    http://shanti-phula.net/ja/social/blo...

    こちらをご覧下さい。

    『 動画では、UFOと思われる光が、地球に落ちて来る隕石を波動砲の様なもので粉砕し、­被害が出ないようにしてくれている様が写っています。
     このUFOはアンドロメダ評議会に属するもので、ほ座HD94508の第5惑星から来­たものです。12システムの国津神第4レベルなので、60次元存在です。チャネリング­では4次元、5次元というレベルの話をしているわけで、まさにまったく次元の違うUF­Oがやって来ているのがわかると思います。すでに説明しているように、多くの人はUF­Oと言えば宇宙人を連想するのですが、アンドロメダ評議会およびプレアデス評議会は神­々の集団なので、乗船しているのは人間ではなく神々です。
    神々は本当に存在しており、こうして地球にまでやって来て、私たちを常に助けてくれて­いるのです。神々に感謝の祈りを捧げることが、地球を変革する最も確かで早い方法だと­いうことは、これまでお伝えした通りです。(竹下雅敏)』


    シャンティ・フーラの時事ブログ
    http://shanti-phula.net/ja/social/blog/

    宇宙人・UFOに関する情報
    http://shanti-phula.net/ja/social/blo...

    動画の出典:
    http://www.elmundo.es/cataluna/2014/0... より編集

    • カテゴリ    

    • ライセンス    

      • 標準の YouTube ライセンス
    • 以上は「youtube」より
    • 誰が実行しているのか真相はわかりませんが、現象は現実に起きていることなのです。最近の検証ではUFOや宇宙人の実在が高いとされています。小生はいまだに見ていないのでなんとも言えません。                  以上

    2015年5月13日 (水)

    箱根山の温泉で謎の黒い湯!

    2015.05.10 20:00|カテゴリ:噴火関連情報コメント(10)

    【怖すぎ】箱根山の温泉で謎の黒い湯!老舗旅館でも初の事態!原因は不明!温度も上昇!「このまま穏やかに済んでほしい」


    20150510132438sodpif1.jpg
    5月に入っても地震活動が活発化している神奈川県の箱根山で、今度は温泉から黒い湯が出ていることが分かりました。黒い湯が見つかったのは大涌谷から湯の供給を受ける温泉宿「箱根温泉山荘なかむら」で、このような現象は温泉宿を開業してから初めてだとオーナーは証言しています。
    また、温泉の湯が黒くなった時に硫黄の臭いが強くなったともオーナーは強調していました。

    更には温泉のお湯の温度が普段の69~72℃から75℃まで上昇していることも発覚。普段は見られない異常な現象が相次いでいることから、オーナーは「このまま穏やかに済んでほしい」と話しました。


    箱根山では大涌谷を中心とした直径約200メートルの地域が最大6センチ隆起し、この2週間で1500回を超える数の火山性地震を観測しています。気象庁は大涌谷エリアへの立ち入り規制を発令しましたが、それ以外の場所については注意喚起止まりです。


    ↓箱根山の温泉の異常
    20150510132528sdoif2.jpg
    20150510132536sopds3.jpg
    20150510132546sdfop4.jpg
    20150510132727dsfop@5.jpg

    ☆箱根に黒い湯 一時変色も原因不明
    URL http://www.hochi.co.jp/topics/20150510-OHT1T50037.html

    引用:
    火山活動が活発化している箱根山を抱える神奈川県箱根町で、避難指示区域内の大涌谷から湯の供給を受ける温泉宿のオーナーが9日、湯が一時的に黒く変色し、硫黄の臭いが強まる現象があったと明かした。8日から区域内にある温泉供給設備の整備が行えなくなっていることとの関連は不明だが、開業以来、初めての現象だという。現状で客足への影響はなく、同オーナーは「このまま穏やかに済んでほしい」と願っている。

     大涌谷に近い仙石原の温泉宿「箱根温泉山荘なかむら」のオーナー・中村喬さん(83)によると、9日午後2時半ごろ、山荘内の温泉湯船を見ると、湯が黒く濁っており、硫黄の臭いがかなり強まっていた。午前中は確認されなかった。

     温泉の湯は大涌谷の源泉から供給され、通常は白濁色。1982年に開業して以来、初めての現象で、中村さんは「黒くなった状態は1時間ほど続いた。今まで見たことない」と驚く。近所の宿からも「湯が黒くなった」と相談されたという。中村さんは、「源泉の水蒸気に土や灰が混じったのでは」とみている。
    :引用終了

    ☆箱根山の火山活動依然活発、旅館などで施設を点検


    ☆箱根山 活発な火山活動続く、観光に影響


    ☆週末の箱根の様子は 噴火警戒レベル引上げから5日(15/05/10)


    何も無ければ良いですが、自然災害というは突然に暴れるので、常日頃から何が起きても大丈夫なのように個々が備えておく必要があります。意外と東日本大震災後も防災対策をしていない方は多く、政府の調査では半数近くの国民が備えていないという数字が出ていました。
    本当に大きな災害が起きる前に、是非とも防災対策をシッカリしておきましょう。

    関連過去記事

    ☆【警戒】箱根山で水蒸気の量が急増!地震も再び増加傾向に!大涌谷付近では不気味な音の報告が相次ぐ!
    URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6435.html

    以上は「真実を探すブログ」より

    箱根山の噴火は噴火の規模にもよりますが、大規模であれば6000年ぶりのことになります。富士山の噴火よりも被害が大きくなります。小規模で済めばよいのですが今は78万年ぶりの「地球大異変期」にありますので今後何があるか分かりません。覚悟が必要です。         以上  

    日経平均2万円を支える雇用回復の嘘と政府宣伝

    日本解体阻止

    日経平均2万円を支える雇用回復の嘘と政府宣伝

    mag20150417-4.jpg

    嘘で固めた官製相場。
    これは、経済の実態を無視した“政府宣伝相場”だ。

    急激に上昇した株式市場の裏に何があるのか、外国人投資家は知っている。
    相場の格言 “山高ければ谷深し”のごとく奈落が待っている。
    山の上で浮かれているのが官邸の猿たちだ。

    実質賃金指数は実際は、もっと悪化しているのではないか


    ・・・「アベノミクスの成否を測る重要な指数」とは、前述したように、官邸がもっとも神経質になっている「実質賃金指数」が含まれている「毎月勤労統計調査」のこと。

    もともと、3月31日に厚生労働省(雇用・賃金福祉統計課)が公表予定だった
    ものが、突如としてこんな公告が厚生労働省のホームページに掲載されました。

    この日、発表されるはずだった経済指標のうち、特に株価が即反応する指標は、実質賃金指数の1月確報値と2月速報値です。

    証券会社は、この数字から投資家向けにレポートを作成するので、これが、突如延期されるということは、市場に混乱を招くことになります。

    発表が遅れた理由を、厚労省は、「調査対象事業所の入れ替えに伴うギャップ修正用のプログラムに誤りが見つかったため」としていますが、これほど重要な経済指標の発表を遅らせるなどということは前代未聞のことです。

    遅れて4月3日に発表された統計調査が、「実質賃金22ヵ月 連続マイナス」という結果でした。

    日刊ゲンダイは、4月3日付けの記事に、「アベノミクスの失政隠しか 『実質賃金指数』公表延期の怪しさ」を掲載したのです。
    つまり、発表はされたものの、実際はもっと悪いのではないかと懐疑的になっているのです。

    「日本は、2014年の賃金データをでっち上げていること認めたのか?」


    有力な投資専門サイト、ゼロ・ヘッジ(Zero Hedge)に、日刊ゲンダイの記事を、さらに補強するような記事がアップされました。
    Japan Admits Fabricating 2014 Wage Growth Data
    (『日本は、2014年の賃金データをでっち上げていること認めている』)

    ゼロ・ヘッジ(Zero Hedge)の人々は、厚生労働省の今回のデータは、いわゆる「でっち上げのデータをでっち上げでないように見せるデータ」と言っています。

    ・・・ですから、ゼロ・ヘッジ(Zero Hedge)の連中は、「改訂の余地」があること自体、後から出て来るデータも疑わしいので、「データとは呼ばない」という方針を貫いているのです。

    とにかく、3月31日発表の予定であった「毎月勤労統計調査」は、“修正後”3日遅れて(4月3日)、厚生労働省から出てきました。
    それは、実質賃金指数の2月速報値です。

    mag20150417-1.jpg

    来月になってから、「2月の確定値」が出てきますが、2014年(1月から12月)中、ただのひと月でも賃金の伸びた月がなかったことから、読者は、これから何が起こっても驚かないようにしていただきたいものです。

    2015年1月は「確定値」ということになっていますが、再びマイナスに逆戻りする可能性がある(改・改訂値が出る可能性がある)ので、ここでの判断は見合わせたいと思います。

    ・・・繰り返しますが、霞が関が直前になって、データの公表を遅らせるなどという、下手をすれば、世界の株式市場を混乱に導く危険な行為をやるはずがない、ということを肝に銘じておきたいと思います。

    海外の投資家、特に、FRBそのものが捏造データを出しているアメリカの投資家たちは、この背景には、「現実的離れした、とんでもない計画がある」と見ているのです。

    だから、今後、霞が関からどんな数字が出てこようとも、「そんなものはデータとは認めない」と彼らは固く決心したのです。

    実際、下のチャートのように、日本の実質賃金は過去22ヵ月の間、ただの一度も増えたことがないのです。

    mag20150415-1.jpg
    対前年比の実質現金所得

    ここに、2013年9月4日、ウォールストリート・ジャーナルに掲載された、アベノミクスがもたらす労働者の賃金の先行き見通しに関する記事があります。

    それほど悲観的ではない日本の賃金データ
    (ウォールストリート・ジャーナル 2013年9月4日 By Tatsuo Ito)

    最近の経済指標は、日本経済が上向いてきていることを示しているが、景気回復には脆さが見られるとの懸念を引き起こして、労働者の賃金は停滞したままだ。

    賃金上昇が伴わないことは、政府は4月からの消費税引き上げを見合わせるべきだと主張する人々に追い風となる材料を提供することとなった。
    比較的、不明瞭なデータを仔細に見てみると、賃金の見通しは、それほど悲観的でないことを示している。

    今週の4月3日、厚生労働省が発表した「毎月勤労統計調査」
    基本給は、2012年の6月から連続して下がり始めたが、1年前の7月には0.4%下がった。

    しかし、名目賃金、または総所得は、2ヵ月連続の増加を示し、0.4%ほど、じりじり上がってきている。

    これは、企業の収益が改善されたことと、生産面での回復がもたらされたことによって、夏期賞与と時間外手当の増加が背景にある。

    多くのエコノミストは、この傾向は今後も続くと予想している。

    このとき、「“回復基調のトレンドは継続する”と予測している多くのエコノミストがいる」と書いているが、彼らは、いったいどの面下げて・・・とゼロ・ ヘッジ(Zero Hedge)の投稿者たちは、Tatsuo Itoとやらが書いた記事が、デタラメだと怒っているのです。

    Tatsuo Itoとは、ウォールストリート・ジャーナルの上席特派員で、アベノミクスを英語圏に発信する役目を“仰せつかっている”記者。経済は詳しくないようです。

    ここに、2014年4月29日に投稿されたゼロ・ヘッジ(Zero Hedge)の記事があります。
    アベノミクスの苦しみ:22ヵ月連続で基本給が減り続けている」と題する記事です。

    下の棒グラフは、そこから転載です。

    mag20150417-3.jpg

    これは、それまでの最悪の記録・・・「2009年1月から2010年9月までの21ヵ月間連続の下落」を抜いて、戦後最長の基本給の続落となったのです。

    アベノミクスの鳴り物入りの「日銀の異次元金融緩和」が本格的にスタートした時期から、基本給は下がり続けているのです。

    今まで、企業の設備投資が増えていないことや、雇用統計と実質賃金が下がり続けているのを無視して、「日本経済は回復基調にある」という記事を書いた人間など、いないでしょう。

    「賃金の上昇を、いかにして捏造するか」が問題だ


    「これほどのデタラメが、今でも続けられている背景には、いったいどんな恐ろしい計画があるのだろう」・・・アメリカの目利きの投資家たちは、そろそろそう考え始めているということです。

    2014年1月に、CNBCが、「日本の賃金は上がる用意がととのっている」と解説した記事を書いていたことを思い出してください。
    こんなことが書かれています。

    今週、世界経済フォーラムと※プロジェクト・シンジケート(Japan’s Coming “Wage Surprise”)のウェブサイトで発表された論説において、安倍は、
    「政府、企業と労働組合のリーダたちとの初期会合に参加してからここにやって来た。賃金の伸びが強い経済成長につながることに確信をもっている」と述べた。

    ※プロジェクト・シンジケート(PROJECT SYNDICATE)とは、チェコのプラハに本拠を置く、世界の経済、政治、科学、文化を形づくる有力者の論評・分析を配信している国際的NPO。
    Wikiを見て
    ください。ここに名前の挙がっている執筆陣は、すべてグローバリストです。

    日本のような、社会と経済の崩壊、そして金融崩壊の末期的局面でさえ失敗したケインズ経済を、それでも果敢に実行している国家が、面目を失い、もはや、信用に値しなくなったのです。

    なぜ、“バナナ共和国”と揶揄されながらも、いったいどうすればアメリカの「戦略」に、これほど、ぴったり寄り添うことができるのでしょう?

    今、官製相場という市場原理と、まったく乖離している捏造相場によって、日経平均を2万円台に乗せようとしているのは、さらなる年金資金などの公的資金を投入して下支えしている間に、円安で海外投機筋が介入しているからです。

    今の相場は、アメリカと同様、経済の実態を何一つ反映していない「事実無視の相場」です。

    迫りくる日本経済の終盤に責任があるのは、いったい誰でしょう。
    ・・・そうです...それは ポール・クルーグマン、そして浜田宏一。その取り巻きの姿を見せないリフレ派の官僚たちです。

    さて、日本のケイジアンの中心的存在と言われている浜田宏一が見落としていることは、何でしょう。
    それは、日本の社会が低欲望社会になっているからです。これは、企業も同様で、だから設備投資をせず、内部留保に励んでいるのです。

    浜矩子は、プライムニュースに出たときに、浜田宏一と安倍晋三が狂ったように進めているトリクルダウン政策のことを「馬とスズメ政策」と、こき下ろしました。

    彼女は、「株価・円・国債のトリプル暴落の可能性」をかねてから警告してきたのです。今、そこに向かっています。
    こうなると、トリクルダウン政策のことを、トリプルダウン政策と言いかえるべきです。



    メルマガ103号のメニュー
    ・パート1
    -地震・予言-
    “超軽量予言者”ゲリー・ボーネルとは何者か
    ウォール街の投資家たちは、株式市場の不正操作を公然と認め始めた


    ・パート2
    -日本解体阻止-
    外国人投資家は知っている-日経平均2万円を支える雇用回復の嘘と政府宣伝
    以上は「kaleidoscope」より
    安倍政権は嘘で国民をだましてさも景気が良いようなデタラメをしています。今や米国も日本も嘘で政治をやっています。このような嘘はそういつまでも続きません必ずこの付けは支払うことになります。                    以上

    オーストラリアで数倍の巨大な金魚や鯉が発見される!

    【凄い】オーストラリアで数倍の巨大な金魚や鯉が発見される!中には平均の10倍サイズも!ペット用の魚が異常成長か? new!!

    20150406161200sdfdsfdf111.jpg
    オーストラリアの西部で巨大な金魚が相次いで捕獲されていることが分かりました。魚水産研究センター所長のマードック大学のデビッド・モーガン博士によると、オーストラリアの水路の生態系を調査している最中に、通常の10倍以上に匹敵するような巨大な金魚が発見されたとのことです。

    20150406161240sdpfo@1.jpg
    20150406161250spd@o3.jpg
    20150406161308sdfiop3.jpg

    ☆Rise of the mutant goldfish: Pet fish released into the wild are turning into MONSTERS ten times the size of local species and bullying them toward extinction
    URL http://www.dailymail.co.uk/news/article-3021110/Mutant-monster-goldfish-taking-Australian-waterways.html

    20150406161504sdfpo4.jpg
    20150406161519sdfoip66.jpg
    20150406161553sdfi@pop6.jpg
    20150406161610sdpfo@7.jpg

    ☆Mutant goldfish dumped in rivers growing up to 10 TIMES their normal size
    URL http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/mutant-goldfish-dumped-rivers-growing-5442241

    引用:
    Pet fish dumped in rivers are harming the natural ecosystem after growing up to 10 times their regular size.

    Huge goldfish and koi carp are being caught in the waterways of Western Australia.

    Shocking pictures show how the aquarium fish have turned into river monsters and an expert warns they are driving native fish to extinction.

    Dr David Morgan, the Director of the Centre for Fish and Fisheries Research at Murdoch University, said: "Effectively people are unknowingly doing it but they're basically released by pet owners.
    :引用終了

    ☆Mutant goldfish dumped in rivers growing up to 10 TIMES their normal size



    中には1メートルを超えるような金魚とは別の生物に見えるほど巨大化した個体も発見されました。元々はペットとして飼われていた金魚だったと見られ、それが川に放たれた結果、巨大化してしまったと報告されています。

    この巨大な金魚は川に前から住んでいた魚たちを襲うようになり、博士は「生態系が乱れている」と指摘。危険な巨大金魚の処分も行っていますが、未だに改善する気配は見られないようです。

    関連記事
    以上は「真実を探すブログ」より
    突然変異なのかどうか不思議な現象です。             以上

    独、仏、英の脱退でEUとNATOの崩壊が近い

    独、仏、英の脱退でEUとNATOの崩壊が近い
    2015.2.10
       日本のメディアも散発的にチラッと報じているが、宇宙情報によれば、EUへの好戦的な米覇権支配を嫌って独、仏、英がEU脱退を推進しつつある。パリ週刊紙の編集局会議へのアルカイダによるテロ攻撃で12人が殺害された事件は、米帝にとって裏目に出た。
       EU大変動は2015年夏から秋にかけて実現する。その結果、EUもNATO軍も崩壊する。これで、米帝国主義によるEU支配は大打撃を受ける。それは、米覇権支配によるNWO:新世界秩序の樹立戦略にも打撃となる。
       米国務長官ケリーは2015.2.8に、ウクライナ紛争の軍事的解決はありえないと言いながら、ウクライナへの経済、軍事援助の意向を表明した。それは、米対外政治路線での動揺の現われだった。

    http://newsland.com/news/detail/id/1496555/   
       独首相メルケリと仏大統領オランドは露大統領プーチンと最近会談したが、ドネーツク人民共和国とルガーンスク人民共和国が出現したウクライナ東部に特別の地位を与える以前からの彼らの構想の上に、東部紛争地帯に50~70kmの非武装地帯を創設せよと提唱している。 米帝は孤立しつつある。
       ウクライナ東部での内戦でキーエフのネオナチ政権軍が戦略的敗北を喫しつつあり、その過程の進展過程でのEUとNATOの崩壊も、ウクライナのネオナチ政権の崩壊を来たす。第3次大戦は遠退く。
       既にデフォルトが近づいている米国では、在日米軍基地の対日返還と日本軍基地化、米軍の使用権確保、使用継続、日米地位協定改変という一歩後退の構想が、米軍支配層で提起されている(NHKTV・2015.2.10)。日本では、 日米安保条約を廃棄し、在日全米軍を撤退させて、米国抜きの東北アジア集団安保体制を創設せよ。

      福島1原発を3発のミニ核爆弾で3.14に核爆破して、日本民族殲滅を図った犯罪者は米・イスラエル連合だった。米NSAのJim Stoneが暴露した。それを知っていながら無視している前民主党政権と今の安倍自公政権は、日本の歴史上最大の売国犯罪者である。
    http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=YSU5bP12mH0&feature=endscreen 
    http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/93.html 


    以上は「危機と活路」より

    今や世界は米国とイスラエルと日本の悪の枢軸から徐々に離れつつあるようです。日本の安倍政権はその悪の枢軸にますますはまり込んで行っています。危険な道です。以上

    人間は錯覚のなかで生きている

    ヒトは、これが現実だ!と思い込んだ現実のなかで生きている。その現実は、幻視・幻想・錯覚なのだが、幻想かどうかを常に検証しない人の思想は偽物だ。(飯山一郎)

    人間は錯覚のなかで生きている。
    ベン古はネタニヤフ失脚を断言していたが…、あの思い込みの原因は、自分の思考に錯覚がないかどうか? のチェック不足だった。

    人間は、現実がみえているようで、見えない。
    見えたと思っても、その見えた現実は、幻想や妄想、錯覚であることが多い。

    自分が見ている現実が錯覚であるかどうか? これを常に意識しながらチェックしている人間は少ない。
    (飯山一郎)




     

    地球の「文明のリセット」の兆しの中で:トンガ沖の海底火山が完全な島となって姿を現した

    2015年03月12日


    地球の「文明のリセット」の兆しの中で : トンガ沖の海底火山が完全な島となって姿を現した


    new-island-tonga.gif

    ▲ 2015年3月11日のデイリーメールより。


    たった3ヶ月ほどで完全な島となったトンガの海底火山

    今年 2015年の最初の記事は、元旦に書きました、

    全宇宙を崩壊させたテュポンの封印が解かれる日:トンガの海底火山フンガ・ハーパイと、イタリアのエトナ島の大噴火で終えた2014年
     2015年01月01日

    というものでした。

    これは、昨年の12月、トンガから北西方向に 60キロメートルくらいの場所に位置する「フンガ・トンガ=フンガ・ハーパイ」( Hunga Tonga-Hunga Ha’apai )という名前の海底火山が噴火していることが地元の漁師たちに目撃され、空中撮影により噴火が確認されたことを記事にしたものでした。

    さらに、この海底火山の噴火が「新しい島」を形成し始めていたことは、

    大陸の隆起の時代 : トンガ沖の「新しい島」や西之島が急拡大している中、アトランティスやレムリア大陸の幻想は現実になる?
     2015年01月27日

    という記事に記したことがあります。

    しかし、1月時点では、フンガ・トンガ=フンガ・ハーパイ・・・うーん、ちょっと火山名が長いので、以下、「トンガの海底火山」ということで話を進めさせていただきます。

    話を戻しますと、上の記事の時点では、トンガの海底火山ではまだ下のように激しい噴火が続いていました。

    new-island-tonga5.jpg
    THE WATCHERS

    上の状態からまだ1ヶ月半ほどしか経っていないのですが、冒頭のデイリーメールの記事は、何と、

    「すでにこの島に上陸した人がいる」

    ということと、その人たちが撮影した写真を掲載して記事でした。

    噴火の収束から、たった1ヶ月半後に見せた光景は「まさに新しい島が作られた」という雰囲気のする感動的なものでした。

    遠くから「島」を撮影した光景

    tonga-island-01.jpg



    船で近づく

    tonga-island-02.jpg



    上陸

    tonga-island-03.jpg



    2つの島をはじめて陸上から撮影

    tonga-two-islands.jpg



    人物との比較で島の高さがわかる写真

    island-mass.jpg


    すごいと思えるのは、昨年の 12月に海底火山の噴火が確認されてから、たった3ヶ月ほどで、これほどの規模の島になったということもありますが、同時に、

    「ほんの1ヶ月ほど前まで噴火が続いていた場所に人が立っている」

    ということです。
    しかも、上陸した人たち(3人)は短パンにTシャツというラフな格好です。

    つまり、どれだけ激しい噴火や近く変動で新しい島や大陸が出現しても、

    「わりとあっという間にそこは人間の生存可能な空間となってしまう」

    ということに対して、感慨というほどのものではないですが、少し思うところがあります。

    上の写真の感じですと、鉄腕!DASH!! の DASH 村のごとく開拓すれば、あっという間に住むことができる場所にできてしまうような雰囲気さえあります。

    この2年くらいは「新しい島」に関係した報道をよくご紹介した気がします。




    2013年頃から目立ち始めた「新しい島」の誕生

    ここ2~3年で、海の異変関連で取り上げた記事などを少し振り返ってみたいと思います。

    海の異変として取り上げたものとしては、大体、下の地図に記載したような感じでしょうか。

    absea-03.gif


    この中でも印象深かったのは、2013年にパキスタンに「地震と共に」浮上した島です。


    パキスタンの新しい島と西之島の今

    new-island-pakistan-2.jpg

    ▲ 2013年09月25日の記事「パキスタンでの「クリスチャン追放活動」の渦中で発生した大地震と共に海底から浮上した「新たな島」」より。


    この島は、現地では「ザルザラ・コー( Zalzala Koh )」と呼ばれていますが、日本語では単純に「地震島」という名称となっています。

    そして、上の小見出しに「パキスタンの新しい島の今」としたのですが、これが実はよくわからないのです。その後に関しての報道が全然ないのです。

    地震島 - Wikipedia には、

    パキスタン国立海洋研究所所長アリ・ラシード・タブリーズ博士は、この島が出現した原因は海底のメタンガスの噴出である、と話した。タブリーズ博士は「このような島は過去にも現れたことがある…この新しい島もまた、長期間は存在しないだろう」と語った。


    とありますが、英語版 Wikipedia には、このタブリーズ博士の談話は現在は見当たらず、しかし、現状についての具体的な記述はありません。

    加えて、英語版 Wikipedia には、

    島の表面には生物は住んでいないが、島の周囲の海域は、海洋生物たちの新しい生態系を作り出している。これは地元の漁師たちの手助けともなっている。

    とあり、この島は健在していて、「新しい生物たちの生態系を作り出す場」となっていることを感じさせます。

    また、List of islands of Pakistan (パキスタンの島のリスト)からも、地震島は削除されていませんので、まだ存在しているようです。


    2013年11月に誕生した西之島も、新島の登場から1年以上を過ぎた今でも、なお拡大を続けているというのは、こちらも「将来の大陸」の予感をいまだに感じさせる存在です。

    今はこの島は「西之島」と呼ばれていますが、最初、この新しい島は、「本来の西之島の隣に出現した小さな島」に過ぎませんでした。

    それが「親島であった西之島を飲み込み吸収してひとつになる」という遊星からの物体X的な成長を続けています。

    2013年11月から2015年11月までの西之島の拡大の様子

    nishinoshima-2015b.gif

    ▲ 2014年11月19日の産経新聞「西之島「新島」出現1年 面積は8・6倍、体積は400倍超 専門家「数百年残るのでは」」より。


    そして、最近の報道、たとえば、3月5日の朝日新聞「西之島で溶岩のトンネル確認 噴火間隔は10秒前後に」などを読みますと、火山活動はますます活発化しているようです。




    地質学的に繰り返されてきた地球の大きな変化は「いつ」起きるか

    基本的に、今は陸地の方でも、いろいろ不安定な状態が続いているわけでして、たとえば、先日の「シベリアに新たに数多くのシンクホールができている」ことをご紹介した記事などや、あるいは、少し前の話ですけど、スウェーデンのとんでもない規模のシンクホールを含めた巨大なシンクホールだとか、規模の大きな地質変化の報道をよく目にします。

    とにかく、いろいろと「地質の変化」の兆しはあるわけですが、それは海底の地質でも同じような状態になっている可能性があるのかもしれません。

    それに、先日の、

    イヌイットの長老たちが NASA に地球の地軸がズレたと告げる
     2015年03月09日

    にも書きましたが、イヌイットの長老たちが、「地球の軸が大きくズレた」と感じていたり、あるいは、2011年3月11日の地震で、地球の軸が 10センチメートル程度ズレたと共に、過去 100年で地球の磁極が大きく移動しているということなどもありまして、「地球に大規模な地質変化の時代が迫っている」と考えても、それほど無理でもないということも言えなくもないです。

    そして、今回のトンガの島で思うのは、

    地殻変動にかかる時間は短い。


    ということです。

    私たちの地球というのは、何千万年とか、何億年とかいう期間などを経て、その形が変わっていくのではなく、おそらく、どれだけ巨大な地球上の変化でも、その開始から終了までは、ほんの数日から数ヶ月程度で完了してしまうもののように思うのです。

    その場合、どうしても極端な変化を伴いやすいということにはなりそうで、人類を含めた多くの生物が死滅することもあるでしょうけれど、その代わりに、別の多くの生物が住みやすくなるのかもしれないですし。




    文明は常にリセットされてきた

    人類の文明は、たとえば、日本だけでも、この数千年程度の比較的短い期間でも、何度か大きな環境変化を経験しています。

    たとえば、破局噴火(カルデラ噴火)で「西日本の文明が消えた」のは、7300年前とされています。
    当時、西日本では、華やかな文明が栄えていたと思われます。

    kikai-7300.gif
    NHK 「カルデラ噴火! 生き延びるすべはあるか?」

    東大名誉教授で、火山噴火予知連絡会会長の藤井敏嗣氏によれば、この 7300 年前の噴火後、九州から四国にかけては以下のような状態になったと予測されています。

    南九州から四国にかけて生活していた縄文人は死滅するか、食料を求めて火山灰のない地域に移動し、1,000年近く無人の地となったようです。

    というのも、この火山灰層の上下から発見される縄文遺跡の土器の様式が全く異なっているからです。

    栄えていた縄文文明が一瞬で途絶え、次の 1000年間ものあいだ、そこに文明が発生することもなかったというのです。

    破局噴火のことと「地球の文明のリセット」については、過去記事の、

    カルデラ破局噴火の報道で「地球には同じ系統の文明を継続させないメカニズムがある」ことに気づき、同じ日に「新たに数千以上の海底火山の存在が確認された」ことも知り
     2014年10月25日

    という記事に、わりと長く書かせていただいたことがあります。

    また、同じ記事には、2014年10月3日のロサンゼルス・タイムズの記事の「何千もの海底火山の存在が新しい海底地図で明らかに 」という記事の翻訳を載せています。

    その中には、

    研究を主導したカリフォルニア大学サンディエゴ校のデヴィッド・サンドゥエル( David Sandwell )教授は、「海底には 5,000 以上火山の海底火山があると思われていましたが、今回の解像度の地図では、10,000 以上の古い海底火山を見ることができます」と述べた。

    というように、海底は「火山だらけ」ということが最近になってわかったということです。

    これだけの海底火山があるということは、今回のトンガの新しい島の出現のようなことは、いつでも、あるいは次々と起きる可能性もあるのだと思います。

    陸上の火山噴火は明確に増えているのですから、海底での火山活動が増加しても不思議ではないです。

    ところで、今回のトンガの島は南太平洋にありますが、その言葉や「日本に近い太平洋」という言葉なども出て来る「コナン・ドイルの予言」と言われて伝わっているものを、ふと思い出しました。

    これは 2013年2月13日の「聖マラキの予言とコナン・ドイルの未来感の時間軸」という記事に載せたものですが、今いちど記しておきたいと思います。



    A period of natural convulsions during which a large portion of the human race will perish - Sir Arthur Conan Doyle


    「人類の大部分が滅びる間の自然の激動の期間」
     アーサー・コナン・ドイル

    doyle-03.jpg


    人類の大部分が滅びる間の自然の激動期間。
    ひどい規模の巨大地震、そして巨大な津波が発生するだろう。
    戦争はその期間の初期の段階でのみ現れるが、これが危機の信号となるように思われる。
    危機は瞬間的に訪れるだろう。
    文明生活の破壊と転位は信じられないほどのものとなる。
    多少の復興が続く中、短い混沌の期間があるだろう。
    この激動の合計期間は概ね3年となる。
    激動の中心地は地中海の東部沿岸となるだろう。
    少なくとも、5つ以上の国家が完全に消滅してしまうだろう。
    また、大西洋上に巨大な大陸が浮上し、アメリカとアイルランド、そして西ヨーロッパの沿岸に大きな災害を招くだろう。この際、イギリスの低地はすべて波に飲み込まれると思われる。
    南太平洋でも非常に大きな変動があり、日本に近い太平洋でも大きな変動がある。
    人類は、自らの精神的な存在に戻ることによってのみ、生き残ることができる。
    以上は「IN DEEP」より
    現在世界中で起きている地震や噴火などは、従来のそれとは質的に違うのがお分かりになると思います。今の人類始まって以来78万年振りの大変動が起きているのです。西ノ島噴火も大陸になる可能性もあるのです。日本本土より広くなるかも知れません。これは誰もどうなるのかはわかりません。推移を見るしかありません。       以上

    地球の「文明のリセット」の兆しの中で:トンガ

    追い詰められる欧米勢/イスラム国の構図/EU内の地殻変動

             
         上記をクリックして「youtube」をご覧ください。      
                                                                                                                                                                                  

    [フルフォード氏]追い詰められる欧米勢 / イスラム国の構図 / EU内の地殻変動 

    内容は現在の世界情勢を良く言い当てています。大変参考になります。以上      

     

    2015年5月12日 (火)

    オバマ大統領や上下両院議員は、朴槿恵大統領に嫌気

    オバマ大統領や上下両院議員は、朴槿恵大統領に嫌気、朴槿恵大統領は、側近の汚職事件で支持率急落

    2015年04月17日 01時06分15秒 | 政治
    ◆米国オバマ大統領や上下両院議員の大半は、韓国の朴槿恵大統領や韓国系アメリカ人らが、「慰安婦問題」で安倍晋三首相に対して「日本政府の謝罪と金銭賠償」を執拗に要求し、全米各所に「慰安婦像」を設置し続けていることに嫌気がさしていて、とくに上下両院議員の多くは、韓国系アメリカ人らのロビー活動に付き合うことに「疲れ果てている」という。
    ◆その一方で、オバマ大統領は、安倍晋三首相が京都、神奈川、島根、山口の4府県警が3月26日、輸入が全面的に禁止されている北朝鮮産マツタケを中国産と偽って、2010年9月に輸入したとして、東京都台東区の貿易会社「東方」社長・李東徹容疑者(61)(千葉県市川市)と社員の計2人を外為法違反容疑で逮捕、さらに朝鮮総連トップの許宗萬(ホジョンマン)議長(83)の自宅(東京都杉並区)などを捜索したことをカンカンに怒っている。北朝鮮と国交正常化・国交樹立に向けて、秘密交渉を進めていた最中だったので、「安倍晋三首相に邪魔された」と思っているからだ。
     ブリンケン米国務副長官は4月14日、国務省で戦後70年の日米関係をテーマにした対話集会に出席し、日韓関係が緊張状態にあることについて「北朝鮮の核問題など共通の課題への対応の妨げになる」と懸念を示したという。読売新聞YOMIURIONLINEは4月15日午後8時27分、「日韓の緊張は課題への対応妨げる・・・米国務副長官」という見出しをつけて、以下のように配信した。
     「【ワシントン=井上陽子】ブリンケン米国務副長官は14日、国務省で戦後70年の日米関係をテーマにした対話集会に出席し、日韓関係が緊張状態にあることについて『北朝鮮の核問題など共通の課題への対応の妨げになる』と懸念を示した。16日に行われる日米韓外務次官協議を前に、同盟国である日韓の関係改善を急ぐことが、米国の国益にかなうとの考えを示したものだ。また、今月末の安倍首相の訪米について、『オバマ大統領と(日米関係の)現状と今後について話し合う非常にいい機会となる』と発言。敵国から最も緊密な同盟国となった日米の戦後の歴史は『アジアや世界中の人々にとって力強い例だ』と述べ、両国関係の重要性を強調した」
    ◆しかし、肝心要の朴槿恵政権は、「ぐちゃぐちゃ」だ。このため、朴槿恵大統領の支持率は、「40%割れ」していて、さらに急落傾向にある。これは、韓国経済が、破綻の危機にあるうえに、大統領府が「汚職事件」に巻き込まれているからである。
     レコードチャイナは4月14日午前10時44分、「韓国・朴大統領『側近だろうが容赦しない』、現職首相が汚職リスト入り、政権への大打撃に危機感―韓国メディア」という見出しをつけて、次のように配信している。
     「2015年4月13日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、李明博(イ・ミョンバク)政権時代の「資源外交」をめぐる汚職疑惑に側近の名前が浮上したことを受け、朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領は側近といえども容赦ない姿勢で事態の究明を進める方針だと伝えた。李政権下で行われた「資源外交」をめぐる汚職疑惑で、先ごろ自ら命を絶った建設会社元会長は贈賄の相手と金額を記したメモを残しており、この中に李完九(イ・ワング)首相や李丙琪(イビョンギ)大統領府秘書室長の名前が含まれていた。朴大統領は12日、検察当局に対し、メモの内容を徹底的に調査するよう指示。汚職行為に対しては厳しい処分が下されるとみられており、この背景には役人の道徳、倫理観に対する世論の不信感があると分析されている。朴大統領は一貫して「清廉」の姿勢を打ち出してきた。このため、朴大統領に近い人物の不正は政権にとって大きな痛手となる。(翻訳・編集/野谷)」
     李丙琪大統領府秘書室長は、朴大統領の側近の一人で前駐日大使を経て、国家情報院長に就任していたところ、2月27日27日、大統領府秘書室長に起用された。日本に理解がある人物であり、駐日大使時代は、日韓関係が冷え込むなか、「数少ない日韓のパイプ役」と言われ、日韓関係の改善を期待されていたという。


    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
    朴槿恵大統領が、大型旅客船「セウォル号引き揚げ」を宣言、あの「金塊」のことが気懸りなのか?

    ◆〔特別情報①〕
     韓国の大型旅客船「セウォル号」が2014年4月16日午前8時58分ごろ、全羅南道珍島郡の観梅島(クヮンメド)沖海上で転覆、沈没して295人の死者と9人の行方不明者を出した事故から丸1年となった4月16日、朴槿恵大統領が現場に近い彭木(ペンモク)港を訪れ、「必要な手続きを速やかに進め、できるだけ早い時期に船体を引き揚げる」と正式に宣言した。朴槿恵大統領は、なぜ事故発生から丸1年になって初めて、「セウォル号引き揚げ」を宣言したのか? その「心の内」にあるのは、あの「金塊」のことか?
    以上は「板垣英顕氏」ブログより
    韓国も日本同様に事件の真相を報道できない秘密を隠しており政権運営に苦労しています。それだけアジア民族は欧米からバカにされているのです。日韓とも国民は自覚しないといけません。                             以上

    朝鮮総連にも7月8日の期日が迫る現実

    19:28

    朝鮮総聯にも7月8日の期日が迫る現実

    浮世風呂さんのサイトより
    http://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/07305235fb0724425ea61a327838fffa
    <転載開始>

    総連トップ宅捜索、異例の事態…拉致再調査へ圧力
    朝鮮総連のトップ、許宗萬議長宅に捜査のメスが入った。本国に送る“カネ集め”で築いた許体制への影響は避けられず、関係者は停滞する被害者再調査への「無言の圧力」にもなるという。

    ◆総連トップ宅捜索 副議長宅も…マツタケ不正輸入「外貨獲得」目的か

    2015.3.26 iza産経デジタル

     日本政府による経済制裁の一環で輸入が全面禁止されている北朝鮮から、中国産と偽ってマツタケを輸入したとして、京都、神奈川、島根、山口各府県警の合同捜査本部は26日、外為法違反の疑いで東京都台東区の貿易会社「東方」の社長ら2人を逮捕した。関係先として、朝鮮総連の許宗萬議長、南昇祐副議長の自宅など6カ所に家宅捜索に入った。朝鮮総連トップの自宅に家宅捜索が入るのは極めて異例。

     逮捕されたのは、いずれも韓国籍で、同社社長の李東徹容疑者(61)=千葉県市川市=と同社社員の金芳彦容疑者(42)=東京都江東区。捜査本部によると、李容疑者は「理解できない」、金容疑者は「身に覚えがない」と供述し、いずれも容疑を否認している。

     逮捕容疑は平成22年9月24日、北朝鮮産のマツタケ約1200キロ(輸入申告価格約300万円)を、中国・上海を経由して中国産と偽って不正に輸入したとしている。

     輸入されたマツタケは日本国内で販売されており、捜査本部は外貨獲得が目的とみて詳しく調べている。捜査本部によると、不正輸入には朝鮮総連や別の会社が関与していた可能性があるといい、捜査本部は26年5月、同容疑で関係先十数カ所を家宅捜索。押収した証拠品を精査し、不正輸入を裏付けた。

     許氏は多額の資金を集め、本国に送金する“功績”をあげていたとみられ、警察の捜査が及んだことで、朝鮮総連だけでなく、北朝鮮からの強い反発も予想される。

     日本は北朝鮮の核実験に伴い、経済制裁の一環として、平成18年から北朝鮮からの輸入を全面禁止。輸出についても21年から全面禁止にしている。


    http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/150326/evt15032611560015-n1.html

    ◆朝鮮総連トップ宅捜索 北の“集金マシン”許宗萬体制に捜査のメス

    2015.3.26 産経新聞

     在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の許宗萬(ホ・ジョンマン)議長宅に26日朝、捜査のメスが入った。朝鮮総連が事実上の「大使」だと主張するトップの自宅が捜索対象となるのは、極めて異例の事態だ。本国に送る“カネ集め”で築いた許体制への影響は避けられそうにない。状況次第では、停滞する日本人拉致被害者再調査への「圧力」ともなりそうだ。(桜井紀雄)

     「議長宅への家宅捜索とは前代未聞だ」。朝鮮総連関係者の一人は驚きをあらわにした。関係者によると、朝鮮総連は韓徳銖(ハン・ドクス)初代議長時代から、国交のない日朝間にあって朝鮮総連は北朝鮮の「大使館」であり、議長は「大使」だと主張。外交特権が適用されるはずだとも強弁して、議長宅は捜査されないことを「不文律」とみてきた。

     それだけに今後、朝鮮総連だけでなく、北朝鮮からの強い反発が予想される。

     許氏は本国に送る多額の資金集めの功績が本国から認められ、今日の地位を築いたといわれる。半面、在日朝鮮人系信用組合の破綻にもつながり、朝鮮総連中央本部が競売される事態をもたらした。

     落札企業が転売した会社から間接的に賃借することで立ち退きという「最大の失策」は免れた。ただし一連の経緯に絡んで急な資金調達を強いられた上、組織員に経緯説明もなく、内部の不満が高まっていたという。

     北朝鮮への輸出入禁止といった日本政府の制裁などで朝鮮総連側の“集金マシン”としての機能も低迷していた。今回のマツタケ不正輸入容疑も追い込まれた証ともいえ、結局、トップ宅への捜索まで招いた。

     北朝鮮の反発による拉致再調査への影響を懸念する声も上がるが、日朝関係者は「粛々と捜査を進めることで、誠実に調査結果を示すようにとの無言の圧力にもなるだろう」とみている。

    http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/150326/evt15032611590016-n1.html

    《在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)》
    在日朝鮮人の権利擁護のために昭和30年5月に結成。日本における北朝鮮の政治工作拠点になっている。都道府県の地方本部のほか、商工業者、女性、青年らの団体が組織され、民族学校も運営している。中央本部の土地・建物をめぐっては、東京地裁が平成24年に競売を決定。昨年11月には売却許可を受けて代金を納付したマルナカホールディングスに所有権が移ったが、今年1月、山形県の不動産会社に転売された。

    北朝鮮からマツタケを不正輸入した疑いで、家宅捜索を受けた朝鮮総連・許宗萬議長の自宅=26日午前9時32分、東京都杉並区

    ◆総連トップ次男、正恩政権「密使」 本国送金・秘密資金運用も担う

    産経新聞  2015年3月29日

     ■家宅捜索で判明

     北朝鮮産マツタケを不正輸入したとして京都府警などが在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の許宗萬(ホ・ジョンマン)議長宅を関係先として家宅捜索した事件に絡み、許氏の次男(50)が、許氏と金正恩(キム・ジョンウン)政権をつなぐ「密使役」だった可能性が高いことが28日、関係者への取材で分かった。次男は日朝間を往来し、送金管理も担っていたとみられ、捜査の進展次第では、本国と朝鮮総連間の指示命令や資金ルートに影響を与えそうだ。

     府警などは26日の許議長宅への捜索前、昨年5月にも都内にある次男の自宅や、次男が役員を務める朝鮮総連傘下の貿易会社などを捜索していた。

     公安関係者によると、次男の事務室からは正恩政権に宛て作成された多数の朝鮮総連の内部書類が押収された。秘匿すべき組織運営について詳述した資料も少なくなく、工作機関225局トップに宛て、組織の逼迫(ひっぱく)した財政事情を赤裸々に記しながらも、本国への事業支援継続を誓った秘密報告書も見つかったという。

     許議長は再入国禁止が昨年解除されるまでの約8年間、訪朝できなかった。次男は傘下企業の役員の肩書で頻繁に訪朝していたほか、第三国にも自由に出国できる立場にあり、公安当局は、父に代わって本国にひそかに組織の現状を報告し、指示を受け取る役割を任されていたとみている。

     日朝間の資金運用に触れた文書もあり、正恩政権に上納する秘密資金の運用も担っていた可能性が高い。輸出入禁止で外貨ルートが絶たれる中、関連企業が農水産物の中国産偽装に手を染め始めたとみられ、府警などは組織的な関与について捜査している。

     今回の捜査は、隠された正恩政権-許体制間の指示・報告系統や外貨ルートの遮断につながり、正恩政権に拉致再調査の進展を迫る圧力となる可能性がある。

     朝鮮総連関係者によると、漏洩(ろうえい)すると不都合な資料が多数押収されたことを許指導部は深刻視。「秘密保持に重大な欠陥がある」として昨年9月、関係した事務室を中央本部に移転させたという。朝鮮総連は「産経新聞の取材には応じられない」としている。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150329-00000036-san-soci

    ◆朝鮮総連トップ宅捜索 「何も押収されていない」総連議長が捜索状況を説明

    2015.3.26 iza産経デジタル

     マツタケの不正輸入事件をめぐり、関係先として東京都杉並区内の自宅を家宅捜索された朝鮮総連の許宗萬(ホ・ジョンマン)議長は26日、捜索の状況について「押収されたものは何もなかった」と説明した。また総連側は同日、捜索をめぐり記者会見を行う意向も示した。

     捜査員らは約2時間にわたり許氏宅の各部屋を捜索。段ボール2箱を捜査車両に積んで引きあげたが、許氏の説明によると、許氏が所有する携帯電話を写真撮影した以外に押収されたものはなかったという。

    家宅捜索後、記者団の質問に応じる許宗萬(ホ・ジョンマン)議長=26日午前、東京都杉並区(三尾郁恵撮影)

    http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/150326/plt15032612430018-n1.html?obtp_src=www.iza.ne.jp

    >許氏が所有する携帯電話を写真撮影した以外に押収されたものはなかったという。

    段ボール2箱を捜査車両に積んで引きあげた。 (嘘は民族特有だな)

    ◆正恩氏に会えず、後ろ盾機関も風前の灯火…「朝鮮総連」最大のピンチ

    2014.10.23 iza産経デジタル

     【劇場型半島】

     鳴り物入りで8年ぶりに北朝鮮を訪れた在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の許宗萬(ホ・ジョンマン)議長は、最大の目的だった金正恩(キム・ジョンウン)第1書記との面会がかなわなかった。本国への投資や献金も思うように集まらず、後ろ盾だった指導機関もトップの健康悪化から存続すら危ぶまれる状況という。日朝協議の進展を起死回生のチャンスととらえてきた朝鮮総連指導部が“想定外”の危機に直面している。(桜井紀雄)

    ■国賓級の歓待、滞在延長も…

     出発日の9月5日には、羽田空港の国際線出発ロビーに許氏の見送りに朝鮮総連関係者ら約100人が集まった。許氏は女性から手渡された花束を掲げて「行ってきます」と笑顔を見せ、関係者の拍手の中を“祖国”に向け旅立った。

    9月5日、羽田空港で朝鮮総連関係者らから盛大な見送りを受ける許宗萬議長(右端)

     空港で記者団の取材にも応じ、日朝間の問題は「互いが信頼し合い、自主的に解決していくことが大事だ」と語った。朝鮮総連トップとして、この上なく誇らしい瞬間だっただろう。

     だが、今月7日の帰国時には様相が違った。羽田空港で朝鮮総連関係者には、にこやかに応対したものの、「金第1書記と会ったのか」という記者団の質問には明言を避け、金第1書記は「非常に健康だ」と説明。その後は記者の追及を避けるように、硬い表情ままその場を後にした。

    7日、8年ぶりの北朝鮮訪問を終え、北京空港に到着した朝鮮総連の許宗萬議長。金正恩第1書記との面会について明言を避けた(共同)

     日朝関係者らによると、平壌に降り立った許氏一行に対しては「国賓級」の歓待が行われた。9月6日には大々的な歓迎会が催され、「金第1書記の指示で設けられた」と説明された。宿泊には、海外の首脳が泊まる迎賓館「百花園招待所」が充てられたという。

    9月6日、平壌に到着し、朝鮮労働党の金養建統一戦線部長(右)の出迎えを受ける朝鮮総連の許宗萬議長(共同)

     許氏は国家元首級の金永南(ヨンナム)最高人民会議常任委員長らと会談。同月25日には国会に相当する最高人民会議にも出席した。だが、議場に金第1書記の姿はなかった。

     訪朝の最大の目的は、金第1書記と面談し、朝鮮総連の今後の運営方針や指導部人事について最高指導者からの“お墨付き”を得ることにあったとされる。しかし、滞在期間が金第1書記が全く公の場に姿を見せなかった時期と重なった。当初、9月27日までだった滞在予定を延長したが、結局、面会できなかったという。

    ■出資求める北からの手紙

     「朝日関係が好転しており、事業をやりたいので仕送りの3年分をまとめて送ってもらえないか」

     拉致被害者らの調査で合意した5月の日朝協議以降、北朝鮮国内に親戚のいる在日朝鮮人のもとに親戚からこんな内容の手紙が送られるようになった。

     親戚からの手紙は、他の複数の在日朝鮮人にも届いたが、いずれも日朝関係の進展に触れ、まとまった額の送金を求めるなど、判で押したような似た文面だったという。厳しい検閲が行われるはずの北朝鮮からの手紙。受け取った在日朝鮮人らは、送金にたかろうとする北朝鮮当局側の意図を感じたという。

     そもそも北朝鮮側が日朝合意に応じたのは、日本が独自制裁として朝鮮総連幹部らを対象に課してきた再入国禁止の解除を提示したことが大きかったとされる。朝鮮総連トップの許氏らを本国に呼び、直接指示することで、かつての“集金マシン”としての朝鮮総連の役目を再機能させられると踏んだようだ。

     だが、制裁解除後も許氏はなかなか訪朝しなかった。本国への献金が思うように集まらなかったことも理由といわれた。結局、今回の訪朝で目安とした1億円を大きく下回る額しか持参できなかったとされる。

     合弁事業などへの在日商工人の参入計画についても取りまとめて本国に報告することも訪朝目的の一つとみられたが、快く投資に応じる商工人はほとんどいなかったという。逆に商工人からは、過去の羅先(ラソン)経済特区などへの進出の失敗から「法律面など受け入れ態勢が整わなければ、到底参入できない」といった苦情ばかりが集まったという。

     訪朝には、商工人側の代表も同行したが、最高人民会議開催前には日本に引き揚げたという。一連の在日商工人らの態度からは、シビアなビジネスに携わる者ならではの日朝関係に対する冷めた見方がうかがえる。

    ■つえつき現れた代弁者

     許氏ら一行の歓迎の宴に病気を押して、つえをつきながら参席した一人の老幹部がいたとされる。

     朝鮮総連を指導する北朝鮮の工作機関「225局」を取り仕切る康寛周(カン・グァンジュ)=通名・姜周一(カン・ジュイル)=氏だ。重い病を患い、公の場に姿を見せるのはまれだという。死亡説までたびたび流れたりもした。

     康氏は、許氏の「最大の理解者」(日朝関係者)といわれ、朝鮮総連の本国側の代弁者として、要望を政権に伝えてきた。対日利権をバックに強い発言力を保持してきたが、日本政府の対北制裁で日朝貿易がストップすると、225局自体が存続の危機に陥った。

     金正日(ジョンイル)総書記時代末期にも金正恩体制を見越した工作機関の統廃合が進められ、225局は一時、朝鮮労働党傘下から内閣の下に置かれるなど、位置付けが定まらず、現在は対韓国工作に当たる党統一戦線部の事実上の指導下に置かれているという。

     それだけに、日朝協議の進展は、中央本部の競売問題を抱える朝鮮総連だけでなく、225局にとってもいわば最後で最大のチャンスといえた。

     日朝関係者は「225局は康氏の個人商店といえ、康氏の健康状態いかんで組織自体が統一戦線部に完全に吸収される可能性がある」と指摘する。

     統一戦線部のトップは、金第1書記の側近の一人として仁川アジア大会閉幕式に合わせ、電撃訪韓した金養建(ヤンゴン)氏だ。康氏とは犬猿の仲ともいわれた。康氏が果たしてきた後ろ盾が消えれば、党官僚らが直接介入し、朝鮮総連に対する要求や引き締めが強まることも想定される。

     だが、現状の朝鮮総連には、本国の集金要請に応えられるだけの在日商工人らに対する掌握力はもはやない。進展が前提だった日朝関係も、拉致再調査の報告をめぐって停滞をきたしており、状況次第では、許指導部が責任を問われかねない。

     許指導部にとっては最高のチャンスだったはずの今回の訪朝。それが訪朝時の金第1書記の“不在”、拉致再調査の停滞といった朝鮮総連側では予測し得なかった事態に見舞われ、最大のピンチに変わろうとしている。

    http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/141023/wor14102308000001-n1.html

    ◆朝鮮総連本部ビルが22億円から1億円へ大幅値下げ。これで分かった在日の寒い懐事情。

    2014年7月3日 RAPT

    最初に一言申しておきますが、朝鮮総連の本部ビルをマルナカが22億で買ったのは、転売目的なんかではありません。マルナカは在日企業イオンの子会社です。したがって、在日の方々は22億という安値でなんとか総連ビルをきちんと差し押さえていたわけです。

    イオンの会長の弟は、言わずと知れた岡田克也。彼は他ならぬ「在日議連」の会長です。正式名は「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」というそうです。本当に面倒くさい名前です。

    しかし、このことをマスコミがなぜかきちんと報道しないので、まるで朝鮮総連の本部ビルが日本人の手に渡ったかのように見え、多くの日本人の皆様が手を叩いて喜んでおられたわけですが、残念でした。すべては在日に都合のいいように事が運んでいたのです。しかし、どうして誰もこんな簡単なことに気づかないのでしょうか……。

    まあ、仕方がないかも知れません。何しろ、マルナカは中国・四国地方にしかないスーパーマーケットです。一応、私は四国の愛媛県に住んでいて、マルナカにもたまにお世話になっていますので、こんなことは百も承知でしたが、他の地方の方々にとっては知らぬ存ぜぬだったのでしょう。

    マルナカの店頭にはイオンと同じ「トップバリュー」製品がずらりと並べられています。ですから、私の頭の中ではマルナカと聞くとすぐにイオンが思い浮かび、そのイオンが総連ビルを買ったと聞いたときには、早くも在日たちがうまく守りに入ったなと思っていたわけです。

    ところが、マスコミはこのことを全く報道しない。総連ビルがまるで日本人の手に落ちたかのように報道していました。本当にびっくりです。

    しかも、最高裁が1億円の供託金を納めるという条件付きでこのビルの売却を停止できるとの決定を下し、その理由として「権利関係が複雑化するのを防ぐ目的があるとみられる」とマスコミは大まじめに報道。まるで総連ビルが在日の手に守られたかのような報道をしていますが、最初から総連ビルは在日の手に守られていたのです。

    つまり、在日の方々はただでさえ22億という安い物件を、さらに安い1億円という金額で手中に収めることができたというわけです。なんということでしょう。イオン顔負けの大安売りではありませんか。

    恐らく最高裁の裁判官にも、在日の方々からそれなりのお金が回ったに違いありません。しかし、22億よりはずっと安い金額のはずです。

    こういう事情を分かって見てみると、在日の方々もよほど資金難に苦しんでいるのだな、ということがよく分かります。何しろ、22億円だったものを1億円まで値引きしてもらったわけですから……。それぐらい彼らにはお金がないということです。

    何しろ、在日パチンコの収益はかつての半分ぐらいにまで落ち込んでいますし、彼らが守るべき北朝鮮という国家も長い大干ばつに苦しめられています。しかも、北朝鮮はこれからも次々とミサイルを発射して、日本や韓国を威嚇しなければなりません。金融ユダヤ人からそう仰せつかっています。これでは、お金に困って当然でしょう。

    これまでは政府からパソナに巨額の利益誘導があり、パソナが創価学会を介して北朝鮮にお金を流してきましたが、それでも事足らないのか、在日のためにカジノ構想を作り、消費者金融の金利も29%まで可としてしまいました。

    さらにソフトバンクにも「ふるさと納税」の一括代行をさせて巨額の利益誘導をしています。恐らくこれからはソフトバンクからも相当なお金が北朝鮮に流れていくことになるでしょう。

    ○政府によるソフトバンクへの利益誘導が発覚。すべては北朝鮮延命のため。

    しかし、その日本から北朝鮮へのお金の流れを持続させるためには、朝鮮総連だけはなんとか残しておかなければならない。何しろ、総連は日本の在日から北朝鮮にお金を流すための大切なルートです。在日にとって朝鮮総連ビルは命綱のようなものなのです。したがって、彼らがそう易々とこのビルを手放すようなことはしないでしょう。

    ただし、日本から北朝鮮にお金を流すルートは、朝鮮総連以外にもいくつもあるだろうと私は見ています。特にソフトバンクなどは、金融ユダヤ人と直接的なつながりがあるわけですし、その金融ユダヤ人たちはこの世の誰よりも裏金を処理する方法を心得ております。したがって、仮に朝鮮総連がこの日本から消えてなくなったとしても、在日の方々は他のありとあらゆる方法で北朝鮮にお金を流し、北朝鮮を延命させようとするはずです。

    もっとも、いずれそれも限界がくると思いますが……。

    この朝鮮総連ビルについて、いまいちよく分からないという方も多々いらっしゃると思いますので、このビルについて分かりやすく解説された記事を皆さんにご紹介しておきたいと思います。

    (以下、THE PAGEより転載)

    朝鮮総連中央本部(東京都千代田区)の売却が、ニュースでよく報じられています。この施設は、そもそもどういう役割のもので、今どういう状況なのでしょうか?

    朝鮮総連とは、正式名称は「在日本朝鮮人総連合会」といいます。朝鮮総連のサイトによると、結成は1955年。日本で暮らす朝鮮人たちの権益と生活を守るための活動などに取り組んでいます。日本と北朝鮮は国交を結んでいないため、大使館がありません。ですが、朝鮮総連は北朝鮮本国と密接に結びついていて、日本における北朝鮮の窓口のような役割を果たしてきました。実際、ビザや旅券の発行代理業務も行っており、いわば中央本部のビルは、北朝鮮の事実上の「大使館」のようなものです。朝鮮総連の広報担当者によると、在日朝鮮人が本国に渡航する際はもちろん、日本人が渡航する際も申請を受ける窓口となっています。その組織の運営は現在、日本国内の都道府県支部や諸団体から寄せられる会費・賛助金ですべて賄われているそうです。

    ただ、日本国での朝鮮総連は、法人格を持たない団体に過ぎません。外務省の担当者は、朝鮮総連中央本部について「国交がないので、大使館ではない。それに尽きる。大使館ではない以上、外務省としてはお答えする立場にない。そもそも日本人の渡航自粛を求めているので、(渡航の窓口として)認めていない。黙認もしていない」と話します。

    この中央本部ビルは、皇居に近い都心の一等地にあります。報道によると、ビルは地上10階地下2階、延べ床面積1万1730平方メートル。敷地面積は2390平方メートルです。今の建物は1986年に建てられ、耐用年数は残り約18年とされます。2階に大会議室があり、3~9階に事務室や応接室、和室。4階に食堂と「来賓食堂」。最上階の10階には、受付カウンター付きの応接室や縁側付きの和室もあるそうです。

    では、その朝鮮総連の本部がどうして、売却されることになったのでしょうか?

    新潮新書「朝鮮総連」(金賛汀著)によると、北朝鮮は1975年には、朝鮮総連に37億円の教育援助金を送るなど、総連の財政を支えていましたが、同国の経済がうまく機能しなくなり、その年をピークに年々減少。1986年には6.8億円にまで減ったといいます。一方で、日本の高度経済成長やバブル景気などで、在日の商工人たちは経済的に潤うようになりました。このため北朝鮮は、朝鮮総連を通じ、在日の商工人に対して事あるごとに献金を要求するようになりました。

    さらに、1986年に朝鮮総連は北朝鮮から「経済的自立を図れ」との指示を受け、日本国内でパチンコ店経営や不動産業に乗り出します。そして在日朝鮮人系の金融機関である朝銀信用組合から融資を受けるため、総連が所有する不動産を担保に入れました。この担保には、総連の地方本部だけでなく、中央本部も含まれていました。1990年代に入り、総連のビジネスは次々と失敗。そうした不動産は競売にかけられることとなった、という経緯です。

    朝鮮総連にお金を貸した朝銀信用組合は、在日朝鮮人たちが日本国内で銀行などからお金を借りることが難しかったため、1955年ごろから誕生。朝鮮総連の熱心な後押しもあり、1990年には日本全国で38組合・176店舗を展開し、預金総額は2兆375億円を誇りました。しかし、バブル崩壊の影響で次々と破たん。そして、預金者を守るため、1兆円を超える巨額の公的資金が投入されることになりました。

    このため、公的資金の回収を行う整理回収機構は、旧朝銀東京信組などから債権を引き継ぎました。このうち、約627億円が朝鮮総連に対する融資だとされます。整理回収機構は、この債権を回収するため、担保とされた施設の競売を申し立てたのです。

    ただ、この中央本部ビルの入札・売却は、スムーズに進んでいません。2013年3月に初めての入札が行われ、鹿児島市の宗教法人が約45億円でいったん落札しましたが、この代金を収められず、買い取れませんでした。2回目の入札は昨年10月に実施され、モンゴルの企業が約50億円で落札したものの、その後、書類の不備で東京地裁は売却を許可しませんでした。その代わり、2014年3月、2回目の入札でモンゴル企業に次ぐ金額(約22億円)を示した高松市の不動産関連会社への売却が許可されました。ところが、これに対し、朝鮮総連は不服を申し立てました。東京高裁は5月にこれを棄却。現在、最高裁が審理しているところです。

    2002年の小泉首相の訪朝で北朝鮮が日本人拉致を認めて以来、在日朝鮮人の急速な「総連離れ」が進んでいると言われます。日本国内で、国籍を朝鮮から「韓国」に移す人は、2001年には3668人だったのが、02年には倍以上の7580人に増加。その後も増え続けており、日本にいる約50万人の在日「韓国・朝鮮」籍所有者のうち、朝鮮籍の人は数万人にまで落ち込んでいると推定され、総連は危機に立たされています。総連の関係者にとって、中央本部ビルへの思い入れは強く、「在日一世、二世が寄付をして築いた拠点で総連の歴史そのもの」と指摘する声があります。「団結の象徴」であるこの本部までなくなれば、総連の求心力はますます低下し、北朝鮮の在日朝鮮人への影響力もいっそう低下することは必至です。報道によると、それゆえか朝鮮総連は、北朝鮮本国からこの本部を「死守せよ」と命じられているそうです。最高裁がどういう結論を下すか、注目されるところです。

    (転載ここまで)


    http://rapt.sub.jp/?p=12449

    ◆「教師続けられるのは金持ちの子だけ」朝鮮学校元教諭が衝撃告白 年金掛け金2億円超滞納問題

    2015.4.1  産経WEST

    び上がらせた。報道後、学園幹部は情報を漏らした〝犯人〟捜しに躍起になる一方、給与から保険料が天引きされたはずの教職員らは一様に沈黙を守っている。そんな中、朝鮮学校の元教諭が取材に応じ、「朝鮮学校で教師を続けられるのは金持ちの子供だけ…」と苦しい内情を暴露した。

    〝犯人〟捜しを優先

     「突然取材に訪れた産経新聞記者が大阪朝鮮学園理事長に面談を求め、『不在である』と伝えたところ、『取材拒否ですか』と吐き捨てて帰った」

     産経新聞が2月10日付朝刊で、大阪朝鮮学園が日本私立学校振興・共済事業団(私学事業団)へ納付すべき社会保険料を2億円以上滞納していると報じた直後のこと。関係者によると、学園関係者内では、取材に訪れた担当記者を非常識極まりない「悪者」に仕立てた情報が出回った。

     担当記者は今回の滞納問題で大阪朝鮮学園を取材したことは確かだが、そのときに学園関係者に対して前記のような非礼な言動をはたらいたことは一切ない。

     社会保険の掛け金は、学校法人と教職員が折半で負担し、学校法人がまとめて私学事業団に支払うことが義務付けられている。だが、学園側は掛け金の滞納を繰り返し、平成24年度以降はほとんど支払わない状況が続いている。教職員の給料から天引きされたはずの掛け金の使途も、学園側が取材に応じないこともあって不明のままだ。

     にもかかわらず、報道後に学園幹部らが取り組んだのは、滞納の解消に向けた話し合いでなく、情報を漏洩(ろうえい)させた〝犯人〟の特定作業だったという。

     学園関係者は「学園は取材した記者の経歴を調べたり、保険料滞納問題に言及した幹部会議の出席者の確認を進めたりしている。順番が違う気もするが…」と首をかしげた。

    産経は「最も悪質な反動新聞」

     箝口令(かんこうれい)がいっそう強化され、関係者が一様に口を閉ざす中、大阪府に住む元教諭の男性が2月下旬、詳細な経歴などを伏せる条件で産経新聞の取材に応じた。

     待ち合わせ場所はあるホテルの喫茶店。「産経と接触するところを見つかったら大変なことになる。組織の中では『最も悪質な反動新聞』ですからね」と苦笑いを浮かべ、周囲の視界から遮られた角の席に座った。

     男性は朝鮮学校の経営状況について「給料の未払いや遅配はここ数年の話ではない。もっと以前から頻繁にあった」と切り出すと、経営難に陥った背景について語り始めた。

     「以前は各学校が独立採算で運営されていた。生徒や寄付金を多く集め、収入の多い学校は教師にもしっかりと給料を支払うことができるため、トップは必死になって金を集めた」

     長年続いた独立採算制に〝限界〟が訪れたのが15年ほど前のこと。学校ごとの給与格差が問題視され、一律に給料を支払う仕組みに変更されたという。男性はこれを「運営の〝共産主義化〟」と表現した上で、「各学校の幹部が金集めの意欲を失った。収入減に伴って教師の待遇は悪化し、人材流出による授業の質の低下がさらに生徒数を減少させる、という悪循環に陥った」と解説した。

     朝鮮学校をとりまく環境は近年、さらに悪化している。大阪府では平成22年、当時の橋下徹知事(現大阪市長)が朝鮮総連の学校運営への関与を問題視し、府が23年度以降、一時は年間2億円以上にのぼっていた補助金の交付を取りやめたためだ。

     男性は「今教師をやって生活していけるのは、裕福な商工人の子供ぐらいしかいない。親の援助を受けて生活する教師ばかりが学校に残っている状況です」と嘆いた。

    「総連が経営改善阻む」

     大阪府私学・大学課によると、府内の朝鮮学校に通う児童・生徒数は26年5月現在で1345人。ここ5年間で約400人減少した。ジリ貧の苦境の中で、抜本的な経営改革は進まないのか。

     朝鮮学校問題に詳しい関西大の李英和(ヨンファ)教授は「学校の統廃合を進め、学校跡地を売却すればすぐにでも経営状況を改善させることは可能だ。本当は学校側もそうしたいと思っているが、朝鮮総連が認めないために進められない」と指摘する。

     学校跡地の処分に際し、総連側が求めるのは「上納金」だという。李教授は「総連としては、資産売却分をそのまま朝鮮学校の経営改善に充てるのではなく、大部分を吸い上げて北朝鮮に送金したい。しかし、政府による対北制裁の送金規制が残っているため時機を見計らっている」と分析。「総連の経営支配から独立しなければ、抜本的な改革を進めることはできない」と言い切る。

    複雑…「子供に罪ない」

     総連が朝鮮学校を実質的に支配する仕組みには、学外の支援者らも複雑な思いを抱えている。

     大阪朝鮮学園は府などを相手取り、大阪地裁に補助金の支給再開を求める訴えを起こし係争中だが、学園側の弁護団に加わる男性弁護士もその一人だ。

     「外部の人間として学校問題に干渉するような発言は公にできないが、内々の席では改革に向けた厳しい意見も伝えている」と明かし、こう付け加えた。

     「子供たちのために朝鮮学校の支援は今後も続けていく。しかし、総連からの業務依頼には一切応じるつもりはない」

     当事者の誰もが不満や危機感を抱きながら固く口を閉ざす朝鮮学校問題は、追及が困難を極める。今回取材に応じた関係者が共通して口にしたのは、「子供に罪はない」という言葉だった。

     児童・生徒のことを第一に考え、「総連支配から脱却し、経営・教育内容を正常化させよう」と声を上げる教育者はいつの日か現れるのだろうか。


    http://www.sankei.com/west/news/150331/wst1503310004-n1.html
     
    「子供に罪はない」と言って地方自治体が朝鮮学校に補助金を出すが、その殆どを総聯が持っていって仕舞う。北朝鮮から総聯には金を送れと矢のように督促が来る。だからいくら「子供達の教育には民族の違いなど関係無い」などと綺麗事を並べても、結果的に北朝鮮に金を出して遣ってる事に変わりない。どこかの県のように1億円以上国民の税金から補助を与え、北朝鮮の延命に手を貸しているが、知らないなら実体を全く調査していないことになる。もし知っていて荷担しているなら、拉致協力者として当然重罪に処すべきだろう。

    ◆傘下団体

    在日本朝鮮人商工連合会(商工連)
    在日本朝鮮青年同盟(朝青)
    在日本朝鮮民主女性同盟(女性同盟)
    在日本朝鮮青年商工会(青商会)
    在日本朝鮮人教職員同盟(教職同)
    在日本朝鮮人中央教育会
    在日本朝鮮信用組合協会(朝信協)
    在日本朝鮮言論出版人協会
    在日本朝鮮社会科学者協会(社協)
    在日本朝鮮人科学技術協会(科協)
    在日本朝鮮人医学協会(医協)
    在日本朝鮮人人権協会
    在日本朝鮮文学芸術家同盟(文芸同)
    在日本朝鮮人体育連合会(体連)
    在日本朝鮮留学生同盟(留学同)
    在日本朝鮮人宗教人連合会
    在日本朝鮮仏教徒協会(仏協)
    在日本朝鮮歴史考古学協会
    在日本朝鮮人統一同志会
    在日本朝鮮平和擁護委員会
    在日本朝鮮学生委員会

    朝鮮新報社
    朝鮮通信社
    学友書房
    朝鮮青年社
    総聯映画製作所
    朝鮮問題研究所
    金剛山歌劇団
    在日朝鮮蹴球団
    朝鮮美術研究所
    朝鮮文芸社
    朝鮮音楽社
    金剛保険株式会社
    総聯合営事業推進委員会
    朝・日輸出入商社
    東海商事株式会社
    朝鮮特産物販売株式会社
    朝鮮産業株式会社
    チヨダ国際貿易
    株式会社近洋海運
    海陽薬業株式会社
    株式会社中外旅行社
    共同興業株式会社
    慶和商事株式会社
    隆興貿易株式会社
    朝鮮総聯中央学院
    同胞結婚相談中央センター

    <転載終了>

    以上は「大魔邇」より
    北朝鮮が拉致被害者問題を解決させない原因は米国の指示があるからです。要は日本と北朝鮮とを離間させておく政策は米国の方針なのです。いくら北朝鮮に圧力をかけても拉致はあきません。米国に何も言えない安倍政権では拉致解決は無理です。 以上

    露野党のCIAの手先でクーデタを目指すboris.nemtsovが暗殺された事件の真相

    露野党のCIAの手先でクーデターを目指すBoris Nemtsovが銃撃で暗殺された事件の真相 
    [新情報版] 2015.3.7
      米国・EU連合は、キーエフでのデモを起してテロ暴動でウクライナの合法政権を打倒し、ウクライナ植民地化を目指してネオナチ諸党の政権を樹立した(所謂「マイダン」計画)、あの国際犯罪をロシアでも再現する政策を推進している。 
      CIAの手先B.ネムツォーフは、この方針に従ってロシアの政権打倒を目指すデモの実施を呼びかけていた。それは第2のウクライナ・テロクーデターを目指していた。露版「マイダン」だ。   
      彼らは、米・EU連合の帝国主義的策謀による所謂「バラ色革命」の完成へ進んで、ロシアの植民地化で完結する見通しを立てている。それは、マスゴミの世論誘導で意識がマヒしている西側大衆が知らない帝国主義的秘密戦争である。
      だが、宇宙情報によれば、B.ネムツォーフは2.27の深夜に有力者専門のウクライナ人売春婦とモスクワ川大橋を歩いていた時に銃撃で暗殺された(Newsland.ru)。これで、ロシアでの帝国主義的「バラ色革命」は一時挫折した。
      しかし、米帝国主義は諦めていない。米軍はイタリアから300人の米部隊をウクライナへ移動させると決めた。キーエフのナオナチ政権はウクライナ東部全体でのシェール石油掘削の50年間の権利を米石油メジャーに治外法権付きで与える協定を先般締結した。東部殲滅作戦はこのためだ。オバマ政権は露銀行2行の在米預金6億4000万ドルの凍結:差し押さえを決めた。これらはWW3(第3次世界大戦)への途上での好戦的措置である。
      だが、WW3は創造主らによって決して許されない。
      こうした情報をブログや米、露のサイトで発表したところ、米CIAとJCIAの合同チームの4人組が2度も、筆者の謀殺のため出発した直後に、創造主らによって一掃されて消滅したと、創造主らの無数宇宙ブロックス管理界から知らせがあった。それを発表してよいとの知らせがあったので、ここに発表した。米日の政権はネオナチ化している。米、日での言論の自由と民主主義は見せ掛けで、イルミナティの独裁支配体制が容認できる枠内に限定され、大きく侵害されていて、事実上存在していない。
      なお、ロシアでの売国奴に対する闘いは、時間的余裕がある場合は、米国でのケネディ大統領その他の政治家の暗殺と同様な、暗殺によってではなくて、真相を暴露して国内世論を動員した公然たる政治闘争によって行うべきである。旧ソ連の独裁者スターリンによる大量弾圧と殺人の歴史と教訓も、そうした必要性を示している。

    露の野党リーダーの1人Boris Nemtsovが銃撃で暗殺された事件の真相
    2015.3.1
      モスクワのクレムリンの近くで2015.2.27に表面ドイツ系ロシア人でユダヤ人のBoris Nemtsov:バリース・ネムツォーフが銃撃で暗殺された事件の真相は、ここに暴露された。
      宇宙情報によれば、彼は世界最大の帝国主義的謀略機関・米CIAのエージェント:手先だった。彼は、米国・EU連合がテロ暴動でウクライナの合法政権を打倒して、ウクライナ植民地化を目指してネオナチ諸党の政権を樹立した国際犯罪を支持していた。 
      B.ネムツォーフは、明らかにCIAの指図で、ロシアの政権打倒を目指すデモの実施を呼びかけていた。それは第2のウクライナ・テロクーデターを目指していた。    
      そこには、米・EU連合の悪の策謀による所謂「バラ色革命」の完成への一歩になって、ロシアの植民地化で完結する見通しがあった。それは帝国主義的秘密戦争である。既に中國では、ロスチャイルドが中國人民銀行(中央銀行)と中国工商銀行(大手)へ巨額の投資をして金融支配していて、中共は党規約を改定して資本家の入党を容認し、経済を資本主義化して高度成長を推進している。ロスチャイルドは中国を新植民地と見ている。
      だが、宇宙情報によれば、B.ネムツォーフはロシアの地下治安組織によって暗殺された。この地下秘密戦争で、ロシアでの帝国主義的「バラ色革命」は目下挫折した。
      しかし、ロシアでの売国奴に対する闘いは、米国でのケネディ大統領その他の政治家の暗殺と同様な、暗殺によってではなくて、真相を暴露した公然たる政治闘争によって行うべきである。旧ソ連の独裁者スターリンによる大量弾圧と殺人の歴史と教訓も、そうした必要性を示している。


    以上は「危機と活路」より

    ロシアと米国は今や戦争状態なので、B。ネムツオーフはいずれにせよ無警戒の状態は少し変です。実行犯は誰か不明ですがなるべくしてこうなったものです。  以上

    現実化してきた佐野さんの技術

    現実化してきた佐野さんの技術  2/28(土)カタカムナ祭り

    さて、佐野さんですが。
    実を言うと、今年に入って、ベンチャー企業をいくつも上場に導いている有名企業から投資を受けることになりました。


    今までスミルノフ学派?
    なにそれ。

    エーテル?
    トンデモでしょ。

    などと、散々に言われて来たのですが。

    ついにある企業が投資をした。
    ついにその技術が本物だと認められる時が来たのでした。

    もうこれはまぎれもない事実です。

    佐野さんは、もちろん前からロシアの有名人でした。
    以下はサンクトペテルブルグにおける国際物理学会のサイトです。

    http://www.physical-congress.spb.ru/2014rus.asp
    c48jd2014_00002330.jpg

    一番右端が我らが佐野さんですよね。
    rosiakagakuakademy.png


    佐野さんはその気になれば、ノーベル賞も普通に取れる人です。
    しかし、間違ってる学会、誤ってる学問。
    欧米メディアの流行らせてるニセ学問にロシアのトップ学者がまさか膝を屈するとでも?

    真実を隠蔽するための学問。
    例えばあの有名な科学雑誌ネイチャー誌もロスチャイルドの雑誌ですよね。

    これはシオン議定書

    (シオン長老の議定書・第2議定)
    ゴ イムは偏見なく歴史的観察を実際に適用することなく、一連の結果に厳しい批判を加えることなく空理空論に走る。ゆえに、われわれはかれらに一顧も与える必 要もない・・時が一撃をくらわせるまで楽しませてやろうではないか。過去の栄光に新しい形を与える希望に生きさせてやろうではないか。古き良き思い出にひ たらせてやろうではないか。かれらには、われわれが〝科学が説くところでは〟(学説)と吹きこんだことを後生大事にいつまでも守らせておこうではないか。わ れわれが一貫して、新聞を通じて、声を大にしてそれらの学説を盲信させているのは、そのことが目的である。ゴイムの知識人たちはかれらの知識にいい気にな り、論理的検証を行なうことなく科学から得た知識すべてを信じこむだろう。その知識たるや、われらの代理人団たる専門家が、ゴイムの心魂を手なづけてわれ われが望む方向におもむかせんがために、巧みに断片を寄せ集めたものなのである。
    ここに述べたことは根も葉もないことであるとは、瞬時たりとも考えないでいただきたい。われわれが仕掛けたダーウィン主義、マルクス主義、ニーチエ主義が、いかに功を奏しているかに注目していただきたい。
    われらユダヤ人にとっては、少なくとも、これらの指導者たちがゴイムの心魂に及ぼしたことどもを直視すれば、事は明白であるはずである。


    嘘学問を流行らす機関に、なぜ論文など出す必要があるのか。
    そのため、佐野さんはずっとロシア以外では無名でいたのです。

    しかし、その本物っぷりに、ついに有名企業が投資をしたということです。
    いや、2015年。
    本物が出てくる年とは言いましたが。

    ワタスも寺子屋をしてほぼ1年お手伝いしてきましたが。
    びっくりおったまげの展開になってきています。


    で、今回佐野さんは前から言っているように一握りの投資家ではなく、
    多くの弟子にご自身の会社の株を持って頂きたい。
    金儲け主義ではなく、志ある方のみを受け入れたいという考えでいます。
    佐野さんは、ずっと資本主義に対する反旗をかかげています。
    そもそも佐野さんはその昔、ゲバ棒を持って安田講堂などで頑張っていた極左青年だったのですから。(笑)

    今回のその企業様もその意向を受けてくれて今回の投資説明会となったのでした。
    そういう意味で今まで、弟子として寺子屋に参加頂いた方、DVDなどを購入して頂いた方
    この機会を逃さずにぜひ参加下さい。

    カタカムナ祭りでは佐野さんの今後作るものの説明をして頂きます。

    2/28(土)18:00~20:00 水道橋駅徒歩1分



    で、佐野さんの作るものは

    ・磁石を利用した永久機関モーター
    ・ビーフェルトブラウン効果を利用した小型ドローン機

    kuro_131202primeair01.jpg drone-hero.jpg
    現在のドローンはこんなものですが、佐野さんの作るのは小型UFOというべきものです。

    そして、実際に機器を制作の責任者として、
    実をいうとあのアップル社のエンジニアさんに来て頂くことになっています。

    まだ、ちょっとブログ上では色々と公表できないところもあるので

    カタカムナ祭り。
    とにかくこの機会にご参加下さい。
    ※申し訳ないですが、前からDVD購入や、寺子屋に参加頂いてお弟子さんのみ参加可能です。


    もう一度いいます。
    佐野さんの技術は完全に本物。
    そんじょそこらのトンデモとは訳が違います。

    ついに実現化に近づいた佐野さんの技術。
    いよいよ何かが始まりつつある。


    本当にありがとうございますた。

    こちらもまだ残席あります。
    第9回目となったスミルノフ学派 寺子屋です。
    2/27(金)19:00~21:30 水道橋駅徒歩1分


    講演内容は

    0.メイン・テーマ:ひも理論、超弦理論の批判
    1.前回素粒子論の続き
    ニュートリノとダークマター等々について
    前回話足りなかったこと

    2.確率論と人工知能について、エントロピーの法則

    3.スミルノフ学派で実現可能な技術

    ・AWG
    ・永久磁石永久機関モ-ター
    ・トポロジカル超電導回路
    ・ウランプルトニウム低温解体消滅システム
    ・メビウス超電動回路
    ・タイムマシン
    ・反重力・テレポーテーション・マシン

    等々をどのような理論によって作るかの解説
    以上は「ふぐり玉蔵氏」ブログより
    佐野さんの理論は、今までの人類の常識を変えるほどのこれから21世紀の理論です。早く実用化できることを願っています。                        以上

    「重要資料につき再掲」スノーデンは、NSAを暴露するために一流コンサル会社の仕事に就いた

    【重要資料につき再掲】 スノーデンは、NSAを暴露するために一流コンサル会社の仕事に就いた 『TECHCRUNCH JAPAN』

    tc.jpg
    『TECHCRUNCH JAPAN』 2013年6月25日

    【飯山一郎のコメント】:ロイターの報道によると、キース・アレキサンダー陸軍大将は、米国の最高位の諜報機関NSA(国家安全保障局)を去ることになった!という。
    これは大変なニュースである。
    NSAというアメリカの奥の院が様変わりするからだ。
    詳しくは『本当の米国大統領は この人物 !!』に書いたので是非とも読んででいただきたい。
    ともかく、スノーデンという高校中退のアメリカの青年が、米国のウラの大統領とも言えるキース・アレキサンダーNSA長官の首を(計画的に)取ったのである。
    計画的であった! このことが理解できる重要資料が本稿である。
    キーワードは、コンサルティング会社のBooz Allen Hamilton。この会社の闇は深い。
    闇が深いというのは…、キース・アレキサンダー陸軍大将と関係が深いだけでなく、ブッシュ家も、なんとプーチンのスパイも入り込んでいた!という噂がアメリカのネットで囁かれていたからである。
    スノーデンと、プーチンと、オバマ。
    このトリオは、世界の政治の構造を大きく変える! そんな予感がする。(飯山一郎)

    スノーデンは、NSAを暴露するために一流コンサル会社の仕事に就いた

    SND国家安全保障局(NSA)のスパイ活動通報者、Edward Snowdenは、使命をもった男だった。最新のインタビューによると、彼はNSAの暴露を目的に同局と民間契約を結んだ。「[コンサルティング会社の]Booz Allen Hamiltonの立場を利用して、NSAがハックした世界中のマシンのリストを見ることができた」と6月12日付The South China Morning Postに語っている。「3ヵ月前にあの仕事を引き受けたのはそれが目的だった」。

    Snowdenは、偶然生まれたヒーローのように描かれることが多い。情報収集の仕事にうんざりしてNSAに挑んだというわけだ。しかし、ある時点で彼はずっと計算高くなったようだ。今年の1月、香港に着く4ヵ月前、彼はドキュメンタリー監督のローラ・ポイトラスに接触し「政府情報機関に関する情報を持っている」と主張した。
    NSAは、大卒でも、大したビジネス経験があるわけでもない人物に、最高機密のスパイ技術へのアクセスを許したことで集中砲火を浴びている。この採用に困惑したチャック・ヘーゲル国防長官は、個人アナリスト契約手続きの全面見直しに入った。彼らは国防省人員の22%(経費は50%)を占めている。

    SnowdenはThe South China Morning Postに対して、リークは慎重に行ってきたことも語った。最高機密のインターネット詮索プログラム、PRISMに関する未公開のスライドはまだ37枚ある。「それらを公開しなかったのは、内容に関係なく大量の文書をばらまくことはしたくなかったから」と彼は言った。この発言は、文書ばらまき屋のWikileaksに対する間接的非難ともとられかねない。現在彼らはSnowdenの亡命を支援している。

    おそらくBooz Allenの面接官は、Snowdenが同社を大規模な最高機密スパイ作戦に巻き込む意志があるかどうかを確認すべきだった。そうすれば一切の混乱も避けられただろうに。

    [原文へ]

    テスラの発電機はモロッコで起動中

    テスラの発電機はモロッコで起動中


    テーマ:
    世界中で、化石燃料(石炭・石油・ガスなど)などの古いエネルギーにほとんど依存する必要のない様々な発電システムが開発されています。


    RTなど、「ロシアは石油で50年、ガスで100年、石炭で500年以上の資源があるが、イギリスは4、5年程度でそのような化石燃料の資源が枯渇する研究結果がでている」などとイギリスを恫喝していますし、世界中ではそのような燃料(やレアメタルなど)をめぐって内戦や政変などの見せかけた紛争が恣意的に起こされていると個人的には思っています。ウクライナもそうですよね。


    種類はなんでもいいのでフリーエネルギーが早く実現し、現在のように世界中が資源の奴隷のような状態になっていますが、そこから少しでも早く開放されるといいのですが。

    原子力にも頼る必要がなければ、チェルノブイリや福島のような惨劇が繰り返されることもないでしょうし。




    *****

    「モロッコでテスラの発電機が実際に起動中  
    フリー・エネルギーの実現

    (Free Energy Live In Action – The Quantum Energy Generator in Morocco)」

    4月30日【wakeing times】http://www.wakingtimes.com/2014/04/30/free-energy-live-action-quantum-energy-generator-morocco/ より翻訳


    この動画を観るのは、なかなかの経験でした。おそらく、私がこのテーマについて何年もの長きに渡り追い続けていて、また、科学の主流派からはいろんな疑いやネガティブな考えが寄せられている中、すばらしい科学者の方々は何度も繰り返し機器を組み立て、それによって現代の科学や物理学もデータの更新が必要であることを証明してしまったからです。



    QEG Resonance in Morocco - OPC: Aouchtam 04/28/14   



    まずはじめに、私が「フリー・エネルギー」という際に、私がどのような意味でその言葉を使っているのか定義するところからはじめたいと思います。

    私がいうところの「フリー・エネルギー」とは、入力するエネルギーよりも大きいエネルギーを得ること、またはエネルギーの入力をまったく必要とせずにエネルギーが永久的に生産されること意味しています。

    その質問に答えましょう。はい、このデバイスは使っている間、ベアリングやベルトなどの部品の交換が必要になることがあります。その時点では、最小限のコストがかかることになります。

    このようなテクノロジーが抑圧されていることはひとまず忘れて、実際に今ここにそのテクノロジーが実現され機能しており、いずれはこれが主流になり、人々が組み立てたり購入したりする時期が来るという事実に意識を集中しましょう。

    QEG(量子エネルギー発電機)のことを聞いたことがない?それならあなたはいい意味で驚くことになるでしょう。

    このデバイスは、テスラの研究に基づいたもので、彼は1 KWを入力すると10 KWのエネルギーが作られる共振を利用した発電機を組み立てたのです。

    このデバイスは同じ方法で働き、彼の特許権が切れた後に作られました。他の人にも作ったり、買ったりすることができるようなデバイスにするために、何年もかけられて実験したり調整したりされています。

    この新しいデバイスは1KWの電力の入力を必要とし、それによってコアの共振を上げ、その後10KWを生み出します。入力元からのプラグは外して、変換器を取り付けると入力する電力を必要としないからです。

    はい。つまりどういうことかといいますと、短い間パワーを入力するとその後は、10KWの電力を供給するのにそれ以上のパワーを必要としないということです。


    テスラのこのデバイスの設計図を一般公開したHopeGirlはブログで次のように記しています。

    「QEGはいまや、人類が所有するものになりました。

    このデバイスにさらに改良を重ねる人はたくさん出てくるでしょうし、この実用的で次の世代に橋をかけるようなテクノロジーを一緒に共同開発していくことになるでしょう」


    世界の人が、この発電機をお金や欲望、特許や所有権、権力を目的に組み立てる必要がないなんて、なんと美しい言葉でしょうか。


    上記は古くさくてエゴに基づいた概念で、私たちはさほどの努力も必要とせずにそこから進化することができます。

    モロッコでテスラ式発電機が始めてスイッチが入った時
    (写真:The Paradigm Shift Is Now より)


    モロッコのコミュニティではたった3日間で機能するデバイスを組み立てられましたが、下の動画はそのデバイスのスイッチを初めて入れた際のものです。

    あなたが目撃したのはこのデバイスのほんの始まりに過ぎません。さらなる微調整がかけられ、将来は出力を増強することができるようになるでしょう。


    「世界へのメッセージ:

    もし私たちがQEGをモロッコで組み立て機能させることができるのであれば、世界のどこでだって同じことを実現することは可能でしょう!」


    --トーマス・ケベック(New Earth Heartbeat)


    このデバイスは台湾でも作られており、さらに他のチームは世界中の他のエリアでも発電機を作っています。




    ★QEGの設計図などの情報は、こちらで入手することができます
    リンク PDFファイル)★





    *****

    【関連記事】


    ★こちらにはもっと、具体的な情報があります。

    フリーエネルギーはすでに人類の現実




    ★HopeGirlのブログを翻訳したものはこちらから


    テスラ発電機の作り方  <フリー・エネルギーの実現>


    ★QEGジャパンチームと繋がれる Facebookグループはこちら

    https://m.facebook.com/groups/510404929071477

    以上は「世界の裏側ニュース」より
    テスラのフリーエネルギによる発電機が事実ならこれは革命的なことです。21世紀のエネルギ革命となり得ることです。早く実用化されることに期待したいところです。               以上

    2015年5月11日 (月)

    量的緩和をやめさせられる日銀

    量的緩和をやめさせられる日銀

    2014年4月28日  田中 宇


     昨年から「アベノミクス」の一環として株高誘導、円高ドル安抑止、ドルと米国債の延命支援などの目的で、円を大量発行して債券などを買い支える量的緩和策(QE)を続けている日本銀行に対し、米連銀とG20が最近、相次いでQEを縮小するよう圧力をかけ始めた。米連銀は、すでにQE縮小を決めており、QEを維持拡大する方針なのは日本だけだ。BRICSの影響力が強いG20(G7+BRICSなど新興諸国)は最近、日本のQEが世界経済に悪影響を与えかねないとして、日銀に対し、どのようにQEを縮小していくのか道筋を示せと要求した。日銀の内部からも、QEを続けると国内的に悪影響を与えるとする意見が初めて出てきた。(The G-20 and the US Tell the Bank of Japan to End Quantitative Easing

     QEは、日米とも、株高や債券高といった金融バブルの膨張を生み出したが、それ以外の実体経済の改善に役立たないことが顕在化している。安倍首相は、経済の改善が政権の存続基盤で、株高=景気回復というマスコミが流布する短絡的な構図に基づくと、QEを縮小して株価が下落すると、安倍政権の失敗色が強まる。そのため政府は日銀に、QEの維持拡大策をとらせてきた。しかし、米連銀とG20からの圧力を受け、日本はQEを減額せざるを得なくなった。(Central Banks Have Realized Their Worst Nightmares Are Approaching)(G20 Statements, JPY & GBP

     米連銀は、リーマン危機後、凍結状態が続く債券市場の延命策として、08年からドルを大量発行して債券を買い支えるQEを開始した。だがQEは連銀が不良化した巨額の債券を抱えることであり、連銀自身の会計内容が悪化し、昨夏から連銀内でQE続行に反対する意見が強まった。連銀は今年初め、QEによる債券買い支えの月額を850億ドルから650億ドルへと減額した。さらに近々、月550億ドルに減額するだろうと指摘されている。(米連銀はQEをやめる、やめない、やめる、やめない

     連銀がQEを縮小せねばならない本当の理由は、過剰発行でドルの信頼が揺らいでいることと、連銀の資産内容が悪化していることだが、連銀はQE縮小の理由としてそれを言わず、表向き「米経済が回復基調になり、QEの必要性が低下したから」と言っている。実際のところ米経済は回復していないが、雇用統計の粉飾などによって回復を演出している。最近は回復を粉飾しきれず雇用や消費が伸び悩んでいるが、連銀は「この冬は大寒波と大雪で経済が停滞しただけで、米経済の基調は回復だ」と「ぜんぶ雪のせいだ」主義に頼っている。景気回復を粉飾してもQEを縮小せねばならないほど、QEは連銀とドルに悪影響を与えている。(Federal Reserve on course for further $10bn taper

     米連銀がQEを縮小する一方で日銀がQEを維持すると、円安ドル高の傾向になり、日米間の貿易バランスが変化したり、日米の金利差が開いてキャリー取引が再燃したりする。それらの短期的な悪影響を看過できない米連銀は、4月に入り、日本に対して、米国と並んでQEを縮小するよう要求している。(Fed Chair Janet Yellen Demands Japan End Quantitative Easing

     米連銀は11年にQEを開始するにあたり、ドルや金融システムの延命策として、日本以外のEUや英国にもQEの導入を求めた。しかしEUも英国も、自分らの通貨の弱体化につながるQEをやりたがらなかった。先進諸大国の中で、日本だけが安倍政権になって対米従属を再強化するとともにドル延命に協力するQEを急拡大した。日本のQEはドルと米国覇権の延命を助けるものであり、日米同時のQE縮小は長期的に見て、ドルと米覇権にとって危険な展開だ。(Bundesbank's Weidmann: Deflation risks are 'pretty limited'

     日米がQEを縮小しても、米国債利回りの高騰など金融危機がすぐ再燃するわけでない。米金融界では、QEに代わるものとして、民間の債券バブルの膨張が容認され、担保を十分とらない融資(コブライト)の債券など、ジャンク債の発行増加によって、当局に代わって民間が金あまり状態を維持する役目を引き継いでいる。当分は、このバブル膨張で金融界は延命するだろうが、バブル膨張はリーマン危機の原因であり、バブルを再膨張させることは、いずれリーマン以上の危機の再発につながる。(In a tech bubble with a twist, the big danger is bonds

     世界的に金あまりを加速して米国中心の金融界を延命する策だったQEは、BRICSなど新興市場にも巨額資金の流入を起こしてバブルを膨張させた。米国がQEを縮小したのでバブルの縮小が始まり、新興市場の金融は不安定になっている。中国はこの不安定さを逆手にとって、これまで当局が債務不履行を全て防いできたジャンク債の破綻を相次いで容認したり、中央銀行が人為的に人民元安を誘導して「人民元は上昇するのみ」という投資家の思い込みを破壊するなど、国内金融市場の規制色を薄めるために使っている。(Weaker renminbi could be China's subprime)(HSBC chief Gulliver plays down China default danger

     QEの縮小は、短期的にBRICSなど新興市場を不安定にするが、長期的にはドルの基軸通貨性を低下させ、世界経済に対するBRICSの影響力を拡大する。2月のウクライナ危機発生以来、BRICSの中でもロシアが特に、ドルの基軸性低下による米国覇権の崩壊を誘発したがり、BRICSの影響力が強いG20は、ロシアに引っ張られる形で、米国だけでなく日本に対してもQEを縮小するよう圧力をかけ始めた。(プーチンを強め、米国を弱めるウクライナ騒動

     BRICSの中でも、ロシアはウクライナ危機によって、米国から金融制裁されていく傾向にあるが、この制裁の構図はロシア以外のBRICS(中印ブラジル南ア)や他の新興諸国にとって他人事でない。米国は、01年の911事件後に作った愛国法の311条に、米国と敵対した国に対し、米国の銀行との取引を禁じる条項を設け、これまでイランや北朝鮮(バンコデルタ事件)に対し、その条項を適用する経済制裁を行っている。この制裁を受けた国は、米政府から非難されたくない欧州などの銀行にも取引してもらえなくなり、国際金融システムから外されて窮乏する。(US financial showdown with Russia is more dangerous than it looks, for both sides

     愛国法311条は、核兵器よりも強い米国の「金融兵器」だ(核兵器は事実上使えないが、金融兵器は簡単に発動できる)。ロシアはまだこの制裁を受けていないが、今後ウクライナ東部が内戦化すると、米国はロシアにこの制裁を発動する。冷戦後のロシアは、金融システムを米欧に依存しているので制裁に対して脆弱だ。制裁されると金融崩壊する可能性が強まる。(Economic weakness will force Putin to seek detente

     だからプーチン大統領は、何とかBRICSを動かし、IMFに代わるBRICS共同外貨備蓄や、世界銀行に代わるBRICS開発銀行などの設立を急ぎ、米国に金融制裁されても揺らがないBRICS主導の新たな国際金融システムを作ろうとしている。G20はBRICS主導で2010年に、IMFや世銀における米国の圧倒的な決定権の一部をBRICSに移譲するIMF世銀改革を決定したが、米議会が批准を拒否しており改革は頓挫している。BRICSは、米議会が4月中にIMF世銀改革を批准しない場合、IMF世銀に取って代わるBRICS版の2機関の創設を本格化すると言っている。ロシアはこの動きを主導している。(G20 gives US ultimatum over IMF reform)(Exclusive: Russia wants IMF to move ahead on reforms without U.S. - sources

     もしロシアが米国の金融制裁を受けてイランのような苦境に陥ることを他のBRICS諸国が看過すると、BRICSは結束が崩れ、米国の恣意的な覇権行使に対抗する能力が低下し、いずれ中国やブラジル、モディ政権になって反米国に転じそうなインドまでが米国から金融制裁するぞと脅されかねない。BRICSは、早く米国覇権を潰して金融戦争に勝とうとするロシアの主張を聞く傾向だ。BRICS版IMF(共同外貨準備)は総額1千億ドルの規模にすることが決まり、開発銀行の規約はブラジルが作成している。来年にはBRICS版の2機関が稼働できる。(BRICS countries to set up their own IMF)(dollar dying; multi-polar world in offing

     米議会は、BRICSに覇権の一部を移譲するIMF世銀改革を強硬に拒否しているが、大統領府(ホワイトハウス)は改革を進めても良いと考えている。オバマ政権は、いずれ世界経済の主導役になるBRICSに米国の覇権を無視する新世界システムを作られるより、BRICSが求めるIMF世銀改革を認めた方が良いと考えている。だから米政府はG20の中で、BRICSとあまり対立しないようにしている。BRICSがG20を通じて日本にQEをやめさせようと圧力をかけると、米連銀がそれに連動して日本に圧力をかけたのは、その一環だろう。

     米議会には対露強硬派が多く、ウクライナをそそのかしてロシアとの戦争を誘発し、愛国法311条に基づく金融制裁をロシアに科し、ロシアを経済面から潰したい。ロシアは米国から追い込まれるほど、BRICSを動かしてドルと米国債が主導する既存の国際決済システムの代替物を作り、米国から金融制裁されてもロシアが潰れないようにしたい。代替システムが作られると、米国が金融制裁で他の国々を潰せる金融兵器の効力が減少し、ドルの信用失墜や米国の覇権低下と多極化にもつながる。ロシアやBRICSが代替システムをうまく作れず、米国が金融制裁でロシアを経済的に潰せると、米国の覇権は延命する。

     覇権転換を賭けた世界規模の戦争を世界大戦というが、第三次世界大戦の主戦場は、核などの兵器によるものでなく、金融システムの主導権や金融兵器(愛国法311条)、QEなどドルの延命策をめぐる、金融の問題だ。第三次世界大戦は、金融戦争として、すでに始まっているともいえる。日銀がQEをどう縮小するか、日米のQE縮小が債券金融システムの延命にどう影響するかは、金融戦争(第三次世界大戦)の一部である。

    以上は「田中宇氏」ブログより

    日限の量的緩和を止めると混乱がおきるでしょう。アベノミクスの失敗が明白になります。

                                            以上  


    風邪ウイルスについて思うこと

    2015年04月21日


    人間にとって最も日常的で慈悲深い治療者は「風邪ウイルス」かもしれないこと。そして、薬漬け幼児だった私がその後の十数年経験した「免疫回復戦争」の地獄体験記

    vir-top.jpg
    cleanclean



    書籍連鎖地獄の中でホイル博士への解答を見出し

    昨日、子どもがポストに入っている郵便物を持ってきてくれて、「これ、おとうさんに」と渡してくれて、開けましたら、書籍でした。

    その時ふと、

    「何だか・・・毎日、本届いてないか?」

    ということに改めて気づきました。

    まあ、「毎日」というのは大げさですが、かなりそれに近い程度にネットで本を購入する日々が続いています。

    特に Amazon はこの連鎖に入りやすいですね。 Amazon で本を買いますと、下に、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」というコーナーが表示されます。

    konna.jpg

    ここを見出すとまずい。

    気になるものをクリックして、レビューを読んだりしているうちに、ポチッと買ってしまったり、あるいは、価格が高いものは、ヤフオクなどで同じのを探すと、もっと安く売っていたりするんですが、

    「これはそんな欲しいわけではないけど、安いから買わないと損だ」

    というヘンな理論のもとに結局買ってしまったりします。

    そして、毎日毎日、本が届くという状態なのに、また、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」を見てしまう毎日。

    というわけで、毎日読書に時間を取られていたりするのですが、昨日届いたのは、野口晴哉さんという人の『風邪の効用』という本でした。

    この野口晴哉さんという人が誰だか知らずに買ったんですが、野口晴哉 - Wikipedia によりますと、何と、日本の「整体の始祖」の方なんですね。

    そもそも「整体」という言葉を最初に使ったのが、この野口さんという人だったそうで、野口晴哉公式サイトのプロフィールを見てみますと、どうも、一種の「天性」を持っていた人らしく、

    古今東西の健康法や療術などを独自に探求し、十五歳で入谷に道場を開き、療術団体『自然健康保持会』を設立。

    十七歳で「健康に生くることが自然順応の姿である」などとする『全生訓』を発表し、以後、一貫して「活き活きと生を全うする」ことを指針に据えた活動に入る。

    17歳で「健康に生きることが自然順応の姿である」の境地に達するとか、どれだけ頭脳が早熟かいね、とも思いますが、やはり、この世にはいろいろな人がいるものです。

    野口晴哉( 1911 - 1976年)
    noguchi.jpg
    野口晴哉公式サイト

    この『風邪の効用』という本が書かれたのは昭和 37年( 1962年)ということで、私が生まれる以前に書かれた本なのですが、なーんと、この本の中に、「フレッド・ホイル博士の説とほぼ同じ」ことが書かれている上に、

    ホイル博士の考えに対して「その理由」を与える解答が書かれていた。


    のでありました。

    もちろん、日本人の整体師の野口さんと、イギリス人の天文学者のホイル博士の間に関係があるわけもなく、おそらくはお互いにその存在さえ知らなかったと思います。

    どんなことに関してのものか。
    それは、

    「人間はなぜウイルスに感染して発症するのか」

    ということに対してのものです。

    しかも、前回書きました、パッチ・アダムス医師の記事も含めて、最近書かせていただきました「健康」に関しての記事、例えば、

    健康ブームの中でガンが増え続ける理由 : 世界でもダントツの「薬」消費国である日本は「薬に人間の自己治癒能力を奪われながら」滅ぼされつつあるのかもしれない
     2015年04月10日

    とか、

    基本的に「すべての薬」は人間に良くないという理由の理論的なメカニズム…
     2015年04月02日

    などに対しての「回答」ともなっている部分があるのです。

    まず、この『風邪の効用』という本のテーマは、次の一文に集約されていると思われます。

    私は風邪は病気というよりも、風邪自体が治療行為ではなかろうかと考えている。


    これは、野口さんが若い時から数多くの整体治療を行ってきた中で、人間の体というものは、それは筋肉にしても血管にしても、大事なのは「弾力」ということらしいのですが、

    「風邪を引いている時に、その人の全身の弾力が戻っている」

    ことに気づいて以来、研究し続け、その結論として、

    風邪は自然の健康法そのものであり、風邪を引くことで自分の体のさらなる悪化を防いでいる。


    という確信に行き着いたというものと言っていいと思います。

    この本には「ウイルス」とか、そういうような言葉は出てきません。

    風邪ウイルスが発見され始めるのは 1950年代からで、病原ウイルス研究の方法の歴史についてというサイトによりますと、風邪のウイルス学説が確立したのは、1960年代のことでした。

    風邪ウイルスの発見により、「風邪はウイルスのヒトへの感染によって起きる」という学説が確定して、つまり「ウイルスがヒトの細胞に侵入し風邪に感染する」というような感じで、風邪の概念は現在に至っていると思われます。

    風邪は「悪者以外の何物でもない」というのが現在の定説です。

    ところが、この『風邪の効用』を読むことで、少なくとも私は、その観念が覆されたのです。




    風邪は自分を治癒させるためにかかっている

    私は、風邪にしてもインフルエンザにしても、ウイルスがヒトに「侵入」することで、風邪を引くのなら、風邪は基本的に「全員がかかっても不思議ではない」のに、どうしてそうならないのか、ということは子どもの頃から疑問でした。

    後で書きますが、私は人一倍風邪を引きやすい子どもでした。

    過去記事の、

    21世紀のパンデミック: ウイルスが人を選ぶのか? 人がウイルスを選ぶのか?
     2013年04月08日

    の中で、フレッド・ホイル博士の『生命(DNA)は宇宙を流れる』の中で、ホイル博士が述べている、

    「ヒトがウイルスを選んで体内に取り入れている」

    という主張をご紹介しました。

    これは従来の考え方である「ウイルスがヒトを選んで感染している」というのではなく、ヒトが「自分に」感染するウイルスを選んで感染しているという、それまでにはまったくなかった主張です。

    フレッド・ホイル著『 DNA は宇宙を流れる』進化のメカニズムより

    ウイルスが宿主を選ぶという前提が間違っているのだ。

    われわれは、宿主のほうがウイルスを選んでいるのだと考えている。

    地球にはじめて落ちてくるウイルスが、あらかじめどんな宿主に遭遇するか知るよしもないことは当然だ。けれども、宿主たるわれわれは、もともと宇宙からやってきたバクテリアから進化した存在であり、このような事態に備えた機構を持っているはずなのだ。

    それが免疫機構なのだとわれわれは考えている。

    この、ウイルスについての従来の見方を根本からくつがえすといってもいい考え方は、私たちの今までの常識から考えると、突飛に響きますが、しかし、そもそも、「極めて高度なヒト DNA と、極めて単純なウイルスの DNA の構造」を考えますと、

    ヒトがウイルスに負けると考えるのは不合理な話


    なのです。

    ホイル博士は、風邪ウイルスと比べて、比較にならないほど優れた構造を持つヒトの DNA 分子が、「風邪ウイルスに騙される」という考え方自体が合理的ではないとして、以下のように記しています。

    通常、ウイルスと免疫との関係と言えば、ウイルスがわれわれの細胞を騙して侵入し、それに気づいた免疫機構がウイルスを排除しようとして戦う、という説明がなされている。

    けれども、まっすぐに伸ばすと全長 1.5メートルにもなり、 10万個もの遺伝子を持つヒトの DNA 分子が、全長わずか数ミクロンで、数個の遺伝子しか持たないウイルスの DNA 分子に「騙される」などということが、本当にありうるだろうか?

    また、ウイルスが侵入してからの免疫システムの素晴らしい活躍ぶりを見ると、どうして、もっと早いうちに完全にブロックしておかないのだろうと疑問に思わないだろうか?

    ウイルスという存在は、多くの場合、人間に重篤な症状を引き起こすとは思えないほど「単純」な構造です。ウイルスの構造と増殖過程というページから抜粋しますと、

    ウイルスの構造を簡単に言ってしまえば、「膜の中に遺伝情報が入っているだけ」の構造となっています。

    なお、ここでの遺伝情報とは、DNAまたはRNAのことです。ウイルスはその種類によってDNAをもっていたりRNAをもっていたりと様々です。


    kaze-01.gif
    ウイルスの構造と増殖過程

    しかも、ウイルスは、自分で生きていく構造を持っていませんので、「他の生物の細胞に寄生しないと増殖できない」というもので、上のページの説明をお借りしますと、

    ウイルスは自分自身の力だけで増殖することはできません。増殖には私達の細胞に寄生する必要があります。


    ヒトとウイルスの差を数として比較してみますと、下のようになります。

    genom-compare.gif
    DDBJ 遺伝子とゲノム

    このような単純で自主性のないウイルスという存在が人間の強大な敵というのは何だか奇妙です。

    最近になって「人間の体は、その免疫システムを含めて、完ぺきなもの」ということを思うようになると、私はさらに、

    人間がウイルスのような単純なものに負けていると考えるのはおかしい」

    と強く考えるようになりました。

    もともと、上のホイル博士の記述で、「ヒトがウイルスを選んでいる」ということについては確信を持っていたのですけれど、ただ、「なぜ、ヒトはウイルスを自分に取り込む必要がある?」かがわかりませんでした。

    風邪を引けば、熱が出たり、いろいろと面倒な症状が出るばかりなのに、どうして?

    ホイル博士は、「ヒトという種の進化のため」だという立場を持ち、

    ちっぽけなウイルスが大きな生物を騙すのではなく、生物が自らの利益のために ----- 進化するために ----- 進んでウイルスを招き入れるのだ。

    われわれは、免疫機構に対する考えを改めなければならない。免疫機構は、常に新参者を探しているが、それはわれわれの遺伝システムがそれを取り込むことが進化論的立場から価値があると認められるような新参のウイルスを探すためなのだ。

    と書いています。

    そういう部分は確かにあるのでしょうけれど、「新参のウイルス」はともかくとして、風邪のように、いつでもどこでも日常の中にありふれているウイルスについて「ヒトが感染を選ぶ」という理由がどうもわからなかったのです。

    そのことが『風邪の効用』には、わかりやすい形で書かれています。

    風邪は自分の体を「治すため」にかかるということが。




    風邪の熱や症状を治めようとしてはいけないという理論

    前回のパッチ・アダムス医師の記事で抜粋しました『人間の四つの気質―日常生活のなかの精神科学』の中にある 1908年の講演で、シュタイナーは「熱を下げてはいけない」として、

    生体はその損傷に反抗し、防御力を用います。この反抗が通常、熱なのです。熱は、人間のなかの治癒力の呼び声なのです。熱は病気ではありません。損傷を直すために、人間が自分の生体全体から力を呼び集めているのです。

    病気において、熱は最も慈善的で、最も治療的です。損傷を受けた個々の部分は、みずから治癒できず、他の側から力を得なくてはなりません。それが熱として表現されるのです。

    と、シュタイナーは、「熱」というものは、ヒトが自らの体を守るために発しているもので、「熱そのものが治療者」であるという立場を示していますが、野口晴哉さんの風邪に対しての考えと、まったく同じです。

    そして、シュタイナーと野口さんの考えは「薬」に対しても同じです。

    シュタイナーは 1908年の講演において、その頃、世に出てきた解熱鎮痛剤(フェナセチン)に、「科学が精神とともに真面目さも失ったこと」として、絶望していましたが、野口さんも、専門用語は使いませんが、

    「症状を急激に治めるようなことは良くない」

    と繰り返し書いています。

    身体に起きることには自然の道理があるのだから、その自然の経過に逆らうことは良くないと。

    シュタイナーと同じことを言っている部分を抜粋します。
    「イルガピリン」とは、かつての日本で、神経痛やリウマチの痛みに処方されていた薬です。

    『風邪の効用』 自然の経過を見出すもの より

    刀によって、一気にバサッと斬ってしまうようなことは本当ではない。(今は)神経痛の痛みを止めることだけでも、いろいろな薬を使って一気にバサッと止めようとします。

    京都でイルガピリンを使いすぎて死んでしまった人がおりましたが、死ねば確かに神経痛はなくなるでしょうが、少し困りますね。バサッと一気にやろうとすることは、殺すにはよいが生かすには向かない。

    生きる動きには順序があり、自然の経過がある。パッと良くするということにはどこかでインチキがあり、やっている人も、受けている人も気づかないでいることが多いが、体には硬直やら、歪みやらが残っている。

    闘って病を征服するのではない。ただ体の交通整理をして、体のもっている力をスムーズに流れるようにする。早く回復することがよいのではない。自然に流れ、体のもっている力をスムーズに発揮すればそれがよいのである。

    人間の体の動きは要求によるのでありますから、痛むから止める、足らぬから補う、困っているから助けるというように、外部から調節することだけを行っていると、体のうちの回復要求を鈍らせてしまう。

    余分な養生が人を弱くし、余分な治療の工夫が回復のはたらきを鈍くしてしまっていることは少なくない。

    早く治ろうとする努力が逆の結果に導くことが多いのは、病気の時に限らず、晴れの舞台でも、習字のお清書でも、簡単な受験でも、努力はしばしば逆の力を育てます。一気呵成に病気を治そうと考えるその考えが、体の調子を乱す。強行すれば、そのための行為が体を乱す。

    野口さんという人は、おそらくは楽しい人だったのかもしれないと思うのは、結構キツいギャグが文中の多くの場所に垣間見られることなどでも思います。上の中の、

    > 死ねば確かに神経痛はなくなるでしょうが、少し困りますね。

    というような、ちょっとシュールなモンティ・パイソン風のギャグ表現が、あちこちに見られます。

    ところで、風邪とは関係がないですが、野口さんの書かれている文章から、今から 50年以上前でも、「臓器の切除」というのが多く行われていたということを知ります。

    以下のような記述があります。

    最近のように臓器を除られている人が多いと、私のように体の自然なはたらきというものを利用して健康を保っていこうとするものには、とても不便なのです。

    まあ心臓がないという人はありませんが、腎臓がなかったり、子宮がなかったり、卵巣がなかったりという人はザラで、そういう人を円満に治そうなどと考えても不可能である。

    だからいちいち、どこか切ったところはありませんかと訊かなくてはならない。ひどい人は「胃癌になるといけないから胃袋を除りました」と言う。胃袋さえなければ胃癌にならないと・・・それなら首を切っておけば万病にならない。

    この短い下りには、

    > まあ心臓がないという人はありませんが

    > それなら首を切っておけば万病にならない

    と、モンティ・パイソン・ポイントが2箇所ありますが、こういうような感じの本ですので、整体の専門用語が飛び交う部分は別にすれば、読みやすいです。

    それにしても、

    「胃癌になるといけないから胃袋を除りました」

    これはひどい。

    そう考える本人もですが、そう言われて、本当に胃をとってしまう医者の方もなかなかのもので、50年以上前の日本もいろいろだったんですね。

    なお、つい先日の記事、

    日本人「総薬づけ計画」やら抗がん剤やら混沌の中に入り込んだサイクル24の渦中に
     2015年04月15日

    という記事の中で、ガンは治療せずに放置しなさいという主張をする医師の意見に、私は、

    この近藤医師という方は、「ガンは治療しないで放置しなさい」という意見の方のようですが、全面的にその意見に賛成する気にはなれません。

    手術でとってしまえば、何らかの機能の障害は残っても、そのまま一生何でもなく過ごせるガンはたくさん存在すると思うので、極端化するのはどうかと思います。


    と書いたのですが、野村晴哉さんは「体の部位を切除することは良くない」として、

    やはり天然のまま傷つけず、むしろそれを鈍らせず、萎縮させず、自然のままの体であるようにするのでなければ、本当の意味の治療とはいえないのではあるまいか。

    と書いていました。

    まあ、それでも、私は、現在の外科的治療の中には、「あって良かった」ものもあると思っています。

    東京・青山で自律神経免疫治療というものをおこなっている、まだらめクリニックのQ&Aにある下の答えが、私の考えと近いです。

    Q 西洋医学があるのに、なぜ他の治療法をするのですか?

    A 西洋医学は立派な医学ですが、それだけでは解決できないことも多いのです。

    西洋医学は急性期医療に優れ、手術が必要な病態には力を発揮します。しかし、慢性疾患には不十分なのです。

    いわゆる生活習慣病には効果があまり期待できません。特に癌の再発・転移の予防にはほとんど無力といっても過言ではないでしょう。

    西洋医学だけが医学ではありません。江戸時代には漢方医学や針灸医学が日本人の健康に貢献してきました。それを利用するのが当クリニックの立場です。

    単純に古い医療を利用するだけではなく、現代医学の生理学や免疫学を利用してそれらの効果判定も出来る時代になっています。

    というように、緊急的な治療と、予防医学(天然痘などが撲滅されたようなこと)に関して、西洋医学は、多くの命を救ってきたと思います。

    ただ、上にも「癌の再発・転移の予防にはほとんど無力といっても過言ではないでしょう」とありますように、現在の世界で最も大きな問題となっている、ガン、認知症、精神疾患などに対応できていないことは確かです。

    そして、何となく今の「薬を出しておけばいい」という医療には、「あるべきはずの何かが抜け落ちているかもしれない」という感じもあります。昨日のパッチ・アダムス医師を知り思う、「医者と患者の心と心のこと」などもそうです。

    日本には「医は仁術なり」という言葉があります。
    これは、広辞苑の定義によりますと、

    「医は、人命を救う博愛の道である」

    ということを意味するのだそう。

    要するに、日本では、「医」とは「学」でも「術」でもなく、本来は「道」だったんですね。

    求道の道です。
    神道の道。
    そして、北海道の道(そら違うわ)。

    道といえば、

    「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ」

    というアントニオ猪木師の格言が有名ですが、医療において、「迷わず行けよ。行けばわかるさ」では、少し困りますね(野村晴哉さん風)。

    いずれにしても、この『風邪の効用』という本と、ホイル博士のウイルス論によって、長い間疑問だった「なぜ風邪にかかる人とかからない人がいるのか」ということが少しわかった気がします。

    うまく説明はできていないですが、この『風邪の効用』という本を読みますと、

    「人間は、自分の治癒のために、風邪ウイルスを細胞に取り込んでいる」

    ということが、何となくですが、理解できるような気がします。

    とはいえ、「ウイルスがヒトに侵入しているのではなく、ヒトがウイルスを取り込んでいる」などということを医学的に証明することは不可能ですので(不可能とまでは言い切れないかもしれないですが)、医学的には「戯れ言」だと思います。しかし、私個人は納得がいったので、知ってとても良かったです。

    数多くの免疫システムを人間は持ちますが、「風邪を引く」というのも免疫システムのひとつだったということを知ったという感じでしょうか。

    なので、「風邪の症状を薬で抑えることは基本的には良くない」のかもしれません。
    シュタイナーの言うように、「熱」を薬で抑えるというのも良くないようです。

    よく風邪の引き始めに市販の風邪薬などを飲んだ後、長引く人をよく見かけますが、野口さんの主張からすれば、症状を抑えることで、本来の風邪の働きが遮断されてしまうのですから、「風邪薬を症状の初期から早くに飲めば飲むほど治りは遅くなるかもしれない」という逆説的なことになってしまうものなのかもしれません。

    ただ、この『風邪の効用』は「何もしないのがいい」と言っているのではありません。

    風邪を引いている間の「経過」をどのように過ごすかということが書かれています。

    その過ごし方は、「風邪を治す」のではなく、「風邪の働きを邪魔しない」ということについて書かれています。風邪は体を適正に戻そうとしているのだから、その働きを妨害しないこと。

    その「風邪の経過中の要点」をタイトルだけ書いておきます。

    1. 体を弛めること
    2. 冷やさぬこと(熱が出ても冷やしてはいけない)
    3. 体を温めること
    4. 発汗は引っ込めない
    5. 平熱に下がったら寝ていないこと
    6. 水分を大目にとること


    この中の「熱が出ても冷やしてはいけない」については、言いたいことはわかるにしても、でも、小さな子どもなどが高熱を出してしまうと、やはり心配なものです。

    うちの子どが小さな頃、たまに高熱を出した時はやっぱり「下げる努力」はしていました。ただ、「子どもへの解熱剤の投与は恐ろしい」という感覚はありましたので、解熱剤を飲ませたことはありませんでした。

    ひたすら、動脈を冷たいタオルなどで冷やして熱を下げていました。

    野口さんやシュタイナーから見れば、こういうのも良くないということになりそう。
    しかし、高熱の子どもの熱を「下げない」というのもなかなか勇気のいることで、難しいところです。




    幼少時、小児ぜんそくで薬漬けだったわたし

    ところで、『風邪の効用』で「風邪は体を正すために引いている」という概念を知る中で、ふと、自分の昔を思い出しました。

    私は二十代くらいまで本当に風邪を引きやすい人でした。
    小中高を通じて、1ヶ月に1週間熱で休むなど普通でした。

    それだけに、小さな頃から「どうして風邪にかかりやすい人とかかりにくい人がいるのか」を考えていたのだと思います。

    「いくら何でもオレだけ風邪引きすぎ」

    というように。

    でも、これは今回の記事、あるいは、最近の薬の記事などを書いていて、何となく理解してきました。

    私は幼稚園に入るより以前から小児ぜんそくで、それ以外にも、赤ちゃんの頃から多くの病気を繰り返していた幼児でした。

    50年くらい前とはいえ、病院での治療は今と同じでした。

    つまり「薬漬け」。

    小学校の中学年くらいまでには、ぜんそくは治ったのですが、その頃すでに私は、

    「薬漬けの子ども」

    となっていたのでした。

    昔、「私の体はワインでできているの」とおっしゃった女優さんがいましたが、

    「ぼくの体は薬で作られている」

    というほど、生まれてからその頃まで数多くの薬を飲み続けていたのです。

    今の薬だけではなく、昔の薬も人の免疫を下げていたはずです。
    まして、当時の、ぜんそくの発作の薬というのは、特に「とても強い薬効」を持つものでした。

    そんなものをまだ小さなうちから何年も飲んでいた・・・。
    もちろん、それがなければ、生きていなかったわけですから、薬に文句があるわけではないです。

    しかし、その長年の薬漬けの生活で、幼い私の体の免疫能力は「限界」に近いほどまで低下していたのだと思います。免疫力という神秘というページには、

    病気は大きく分けて、(1)免疫力の低下、(2)免疫力の異常(アレルギーと自己免疫疾患)というふたつの現象に起因します。


    とあり、つまり、病気というのはいろいろな原因があるとはいえ、その主因は、「免疫が下がること」であることがわかります。

    meneki-system.gif
    免疫力と言う神秘


    この免疫システムが「崩壊」していたかもしれない私のその後

    風邪は毎月引いていて、1ヶ月の間に何度も引くこともありました。

    風邪以外にも、私の免疫の弱さは、その後の長期間にわたり、各所に出ました。

    まず、「できもの」関係。

    ものもらいは中学生になるくらいまで「毎月できていた」といっても過言ではありません。眼帯は家の必需備品でした。

    そして、小学生高学年くらいから、背中の上部に「常に吹き出物のようなもの」ができ続けました。そして、寝ている時に掻いていたのか何なのか、背中の上部全体の皮膚がムチャクチャに荒れました。

    この背中の跡は 50歳を過ぎた今でも消えていません。
    背中の上部全体が変色したままになっています。

    ただ、幸いだったのは「背中はふだんは見えない部位」ですので、傍から見れば、とんでもない量のできものが体にできていることは、外からはわからないことでした。

    こんな感じで、その他にも鼻やら耳やら、普通はそんなに簡単にならない病気になり続けていて、ちょっとした免疫不全症候群みたいな状態で、いろいろな場所に、いろいろなものがすぐできて、いろいろな病気になる。

    そして、なかなか治らない。

    その間にも、また風邪を引く。

    この頃を思い出して、当時は「どうしてオレはこんなによく風邪を引くんだろう」と思っていて、風邪は単に忌まわしい存在だったのですが、今、野口さんの「風邪は優秀な治療者」という概念を知り、風邪は忌まわしい存在どころか、

    「あれらのウイルスは、オレの体を治癒するために、一生懸命、オレに風邪を引かせ続けていたんだ」

    と、知るに至りました。

    そして、

    「自分自身の細胞がウイルスを積極的に取り込んでいたんだ」

    ということも。

    ものもらいや、できものにも意味があったのでしょう。

    「体内の毒が外部に噴出する」というイメージを描きますと、「皮膚の外に出ようとするデキモノの存在」が思い浮かばれます。

    多分、当時の私の体の中では「免疫戦争」が起きていたのだと思います。

    自分が生き残るために、細胞たちは次々と病原菌やウイルスを自分の中に招き入れる。

    そして、風邪なりできものなり、症状が出る。

    そのたびに、体の中の何かがリセットされ、改善されていく。

    あの時、風邪を引き続けなければ、私は何らかの大きな病気にかかったり、あるいは、本当に免疫が落ちるところまで落ちて、生きていなかったかもしれません。

    風邪にかかりやすい体質は、30代になるくらいまで続きました。

    その後、次第に風邪を引くことはなくなり、そうして、気づいて見ると、ほとんど風邪にもインフルエンザにもかからない体になっていました。

    たまに「不明熱」を出したり、めまい持ちだったしますけれど、それらにも意味があるというより、「そうなる必要があるからなっている」ということなんでしょうね。

    私のこのような体験もありますし、お子さんのいらっしゃる方は、薬の投与には慎重になっていただきたいと思います。もちろん、命にかかわるようなものは別として、軽い風邪や病気なら自然に任せた方がいいです。

    しかし、そうなりますと、鳥インフルエンザとか、エボラウイルスなどの致死率の高いウイルスも「人間が選んで細胞に招き入れている」と?

    取り入れたら自分が死に至るかもしれないウイルスをヒトが体内にとり入れる理由は一体?
    以上は「IN DEEP」より
    小生は風邪を引きません。もう50年以上風邪を引きません。たまには一人前に引いて見たいのですが引きません。不思議です。                以上
  • テーマパーク・ジャパン:「日本は想像以上だった」日本に恋する外国人が続出!?

    18:48

    テーマパークジャパン:「日本は想像以上だった」 日本に恋する外国人が続出!?

    井口博士のサイトより
    http://quasimoto.exblog.jp/22934967/
    <転載開始>


    みなさん、こんにちは。

    近々我が国で地震が来ますよ、というような、ネガティブジャーク予言をする輩がまた闊歩しているようだ。例えば、この人。

    4月12日の東海大地震予言について

    (こういうオッチャンはたいていNWOの下僕。MKウルトラで洗脳された広告塔なんですナ。)


    まあ、こういう人たちは、「ノストラダムズの終末予言」のかつてのオウム真理教などのカルトと同じで、恐怖による支配と恐怖による信者獲得、ブログであれば、恐怖による読者ファン獲得の手段としているということである。

    まあ、結局のところ、実際に天然地震が来たり、人工地震が来たとしても、そういう輩は自分は逃げるだけ。実際に現場や我が国で何かするということがない。黄金の~~は長野に逃げ、世見の人は北海道に逃げた。天下~~は山梨に逃げた。まあ、そういうものである。

    さて、そういうタイムラインもそれなりに面白いだろうが、いまでは、日本そのものが「テーマパーク化」したのである。この見方がもっとも正しい。

    米国に行くと、我々は白人社会の牛耳る都市に行くから、あまり自由気ままに歩くことが出来ない。ましてや都市部のジャークな場所に行けば、いつ銃撃を食らうかもわからない。だから、我々は単に異邦人となって恐怖の館に入り込んだ感じを受ける。

    そういうわけで、我々が諸外国へ行く時には、ハワイの海をみたいとか、カリフォルニアのユニバーサルスタジオをみたいとか、フロリダのディズニーランドを観たいというように、かなり目的化してそのリスクを相殺せざるを得ない。

    ところが、外人が我が国に来た場合は、まったく異なる。我が国で極普通に日本人の生活を体験してみることそのものが、新鮮な驚きとなり、生きる喜びとなる。

    戦後70年経って、なかなかこういう感じに昇華した国はない。この意味では、我々日本人は世界に冠たる国民であり、純粋に心から誇りに思っていいのである。

    中には、近隣の中韓国のように、そういうものを、始めは憧れ、それから妬みに代わり、最後に悪意なって繰り出すというサイコパス国家もあるにはあるが、世界の大半はそういうものとは程遠い。

    というわけで、前置きが長くなってしまったが、欧米人が日本に訪れるたびに、テーマパークジャパンをエンジョイする人々がYouTubeに自分の体験を紹介するということが目白押しになった。そんなものをここにもメモしておこう。以下のものである。

    海外「日本は想像以上だった」 英国人女性が映した日本に恋する外国人が続出

    今回ご紹介する映像では、人気ユーチューバーでもあるイギリス人女性が、
    8日間の日程で東京(0:33~7:40)、箱根(7:41~10:50)、広島(11:24~13:55)、
    京都(14:12~16:19)、奈良(16:20~18:40)、京都(18:47~21:18)、
    大阪(21:19~23:41)と、関東と関西を中心に日本各地を回っていらっしゃいます。

    全体的に日本を大変満喫されたようで、
    「日本の文化は素晴らしく、とてもオーガナイズされている」とし、
    動画紹介のメッセージでは、「日本旅行の後押しになれば嬉しいです!」
    と、視聴者の皆さんにも日本旅行をお薦めしていらっしゃいます。

    見応えのある映像に、外国人から様々なコメントが寄せられていました。

    Inthefrow in Japan


    海外のコメント

    ■ 投稿者さんと日本。
      私が愛してやまない2つがタッグを組んでる!♡
      最高でした~。パリより愛をこめて。 +4 フランス
    ■ オーマイガーッ!
      日本に行くのは私の夢なの! 最高の動画をありがとう! +3 カナダ
    ■ ここ数週間、異様に日本にハマっちゃってる自分がいまして。
      本当に本当に行きたくて仕方ないの!
      だからこの動画が投稿されてるの見た時は心の中で叫び声あげちゃった♡
      素晴らしく素敵な時間を過ごせたみたいだね。 +2 南アフリカ
    ■ 日本の魅力は想像以上だった……オーマイゴッド。 イギリス
    ■ 観てて超面白かった!!!!!
      (6:25~) スシ作るの上手だね! :)
      日本にいると何をやっても楽しそう!! +5 イギリス
    ■ ほんっっっとうに素敵な場所。
      男友達が日本の大学に留学する予定だから、
      彼の家に遊びに行った時に私も日本を探検する! ドイツ
    ■ 日本の魅力ヤバイ。なんてゴージャスな国!! +3 ロシア
    ■ あなたの影響で、ついスシをオーダーしちゃいました :DDDDDD +17 チェコ
       ■ 私もスシが食べたくて食べたくて仕方がない状態……。
         スシが私を呼んでる! イギリス
    ■ 楽しそうな国だなぁ。正直メチャクチャ羨ましい :)♡ イギリス
    ■ 羨ましい。嫉妬。
      でもそのうち自分の目で日本を見てくるからいいもんね~だ! ポーランド
    ■ いいないいな~。私も日本に絶対行きたい。でも高過ぎるのがネック。 +1 イギリス
    ■ いつ日本に行ったの? 私は明日から日本に行きます。
      14日間の予定! 楽しみでワクワクが止まらない!
      天気がどんな感じが分からないんだけどね……。
      映像を観る限りあまり暖かそうじゃないよね? +3 デンマーク 
       ■ 2週間前に行ってきたばかりだけど、寒かったよ。
         寒いのは好きだからいいんだけど。
         もし一度も日本に行ったことがないなら、
         帰ってくる頃には日本が大好きになってると思うよ!
         好きにならないのは難しい。そんな国だから日本は。 オーストラリア
    ■ 私は毎年日本に行ってる。
      でもこの動画観てたら、今すぐまた日本に戻りたくなった! +5 イギリス
       ■ 私も一緒に連れてってw 超超超ラッキーじゃん! +3 国籍不明
    ■ 綺麗な国、っていうのが私の第一印象。
      日本を楽しんでる様子がすごく伝わってきたよ。 イギリス
    ■ 瞬間移動が出来たら今すぐ日本に行きたい!! +1 オランダ
    ■ WOOOOOOOW 日本にはまだ行ったことないけど、行きたい国の1つ!
      あの美しい国の事を、また少し詳しくなれて嬉しい。 スペイン  
    ■ 日本が恋しくなっちゃう……スゴク!
      ホントにね、素晴らしく綺麗な国だったんだよね。
      私も10日間の日程で同じような場所を回ったの! アメリカ
    ■ 日本に行きたいって今までずっと思い続けてきたけど、
      動画を観たらますます日本に行ってみたくて仕方なくなった! イギリス 
    ■ 見るもの全てが目新しい大冒険って感じ。
      日本に行ったら興奮を抑えることは難しそう……。 国籍不明
    ■ ロボットレストランすごっ。
      誰かの夢の中に飛び込んでいったみたいな光景 :) +1 イギリス
    ■ 一生の宝物になるような経験だね!
      「人生で今が一番楽しい」って表情してたよ :) オーストラリア
    ■ あのスシが握れる場所、私も修学旅行で行った!!
      ああっ、日本が私に手招きしてるよ~!!! オーストラリア
    ■ どうしよ、また日本に行きたくなってきた。
      9月にスペインを旅行する計画を立ててるとこなんだけど、
      これ観てたらやっぱ日本に戻ろうか迷い始めてきた……。
      動画の中のあなた、すごくすごくすごく楽しそう! アメリカ 
    ■ 私の日本行きはもう運命みたいなもの。
      オオサカの映像が映った時、ちょっと泣けた。
      前に映画でオオサカの街を観た時に、すごく感動したんだよね。
      本当にアメージングな場所だったの。 プエルトリコ    
    ■ ホント良い動画だった。
      日本の各地を見て回れたっていう充実感があるもん!
      それにしてもなんて綺麗な国なんだろ :) マレーシア
    ■ 楽しかった!
      何年か前に日本に行った時以来、日本が大好きなんだ。 オーストラリア
    ■ 本当に素敵な映像。日本は色彩の国なのね!
      特に原爆ドームで撮影された、折り紙の鶴が素晴らしかった! アメリカ
    ■ 今すぐ日本に行きたいと思ってるのはきっと私だけじゃないはず。 +4 イギリス
    ■ 日本にまた戻りたい。観てる間そんなことばかり考えてました♡ イギリス
    ■ アジアの国はほとんど興味がなかったんだけど、
      日本に行って、直接あの国の姿を見たくなった! ドイツ
    ■ 日本に行きたい、って言うか、行かないと。 イギリス
    ■ これ観てると私も旅したくなってくる。
      映像の中の日本は、とても素晴らしい場所でした! +2 イギリス



    大半の国々の人々は、こういう感じなんだが、お隣の韓国人だけが異なる。

    彼らは、仏像を盗み、傷つけ、寺や神社を破壊し、火をつけようとする。まさに韓国人は、アジアの天然ISISである。コリシス(KorISIS)ですナ。Don't Korea! Don't KorISIS!


    ぜひ我が国でテーマパークジャパンをエンジョイして欲しいものである。逆に言えば、我々は、日々当たり前のようにしてそういうものに触れているのだから、恵まれていると言えるでしょうナ。


    おまけ:
    ところで、日本人選手を差し置いて、韓国から特別最恵国待遇で、日本のJリーグで雇用してもらっておきながら、こういう悪質なプレーをするのもまたサイコパスの朝鮮ヒトモドキのなせる技。世界のサッカーから韓国人を追放すべきですナ。

    日本人選手の顔をスパイクで踏みつける韓国人選手

    動画】キム・ミンヒョクによるJリーグ史上最悪のファール 【Unforgivably dirty Korean football player】


    キム・ミンヒョク

    日本サッカー協会は、どうして超絶反日国家の韓国人選手をJリーグに入れるんでしょうナア?謎である。連中を入れても何もいいことはない。なぜなら、日本の将来性あるプレーヤーを「やれ」という指令を受けてきているからである。FC東京の武藤選手もついにそれでやられてしまったようですナ。朝鮮ヒトモドキを甘く見すぎている。むしろ逆に、日本に来た朝鮮人選手をピッチ内でボコボコにして返すくらいにならんといけませんナ。こいつはバカチョンで使いもんにならんってヨ。ちなみに、「バカチョン」とは、「馬鹿で半人前」の意。決して「馬鹿な朝鮮人」という意味ではない。が、たまたま朝鮮人が日本人の前では半人前しかいないから、バカチョン=馬鹿なチョンヒトモドキとなったらしいですナ。いやはや、世も末ですナ。

    <転載終了>

    コメント一覧

                                   
      • 1. 平成百姓一揆奨励会
      • 2015年04月06日 19:21
      • 外国人が海外旅行をすると、国によってそれぞれ独特の匂いがするという。

        日本は恐らく醤油臭いはず。

        それでも死臭がする国よりは遥かにましである。

        私は〇〇〇以外の外国へ行った事がないが、死臭がする国はかなりあるらしい。

        恐らく外国人が安心して観光出来る国は世界中で日本しかない。

        それも今年中に否定されるかも。

        ISISとグルのユダヤ=朝鮮連合による「日米合作の国内テロ」が起きない保証はない。
      • 以上は「大魔邇」より
      • 福島原発事故による放射能汚染がまだそれほど表面化していないのが幸運なので、表面化すれば急速に変化する可能性もあります。安倍政権は一刻も早く福島原発事故処理を進めるべきです。メルトダウンの早く解決策を見つけることです。人類の英知を集める必要があるのです。以上

    米帝国主義はウクライナの原発に地雷を仕掛けた、近い時期のウクライナ支配挫折の際に原発を爆破する自作自演計画だ!

    米帝国主義はウクライナの原発に地雷を仕掛けた (露の声サイト)
    ―近いウクライナ支配挫折の際に原発を爆破する自作自演計画だ
     

    2015.3.10
      これは、テロ暴動のクーデターでネオナチ諸党を政権に就けた米帝国主義のウクライナ植民地化が、内戦で近く崩壊した場合に、埋設した地雷によりウクライナの原発を爆破するための米帝国主義による自作自演計画である。ウクライナが内戦で勝利してネオナチ政権を打倒して、米・EU連合の支配から独立したら、それらの原発を爆破して、ウクライナ、ロシアを周辺国もろともに殲滅する計画に違いない。それは、宇宙情報によれば、EU諸国の壊滅も来たす。それ故、それは絶対に許さないと、創造主らが言明された。
    暴露したロシア政府の「ロシアの声」サイト日本語版:
    http://japanese.ruvr.ru/news/2015_03_10/283254892/   
      日本でも、福島1原発の3号機に2発、4号機に1発のミニ核爆弾を、前もって保安担当のイスラエルMagna BSP社が仕掛けていた。それを3.14に同原発設計者:米GE社との共謀でネット・ウィルス遠隔操作で爆発させた。日本人殲滅犯罪だった。それを米NSAのJim StoneがAFR:American Freedom Radio出演で命懸けで暴露した。Jim Stoneで検索して見よ。又は
    http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/93.html 
      1986のチェルノブイリ原発の爆発も、米地震兵器HAARP旧世代による直下大地震発生の結果だった。広島、長崎の原爆攻撃も米帝の巨大犯罪だった。それを演説会で「人類史上最大の犯罪だ」と糾弾した中川昭一財務相は、米CIAによって謀殺された。 ベンジャミン・フルフォードのブログの暴露によれば、田中角栄、竹下登、橋本龍太郎、小渕恵三等の歴代首相は、僅かな自主政策のせいでCIAに謀殺されたという。
      1960年の日米安保条約反対闘争の集会で演説した社会党委員長浅沼稲次郎は、CIAの指図で19歳の売国青年に刺殺された当時に「米帝国主義は世界人民共通の敵である!」と言明した。宇宙情報によれば、彼は今も上級人霊界で意気軒昂、闘いを呼びかけている。
     

    以上は「危機と活路」より

    米国とイスラエルは今や世界の癌であります。その癌が日本の安倍政権にも転移しています。早めに切除しないと大事になります。      以上

    カタカムナ文明の復活について

    カタカムナ文明の復活について カタカムナ祭第二回開催!!

    さて、最近はちょっと忙しくブログを書いてる暇がありません。

    それもそのはずです。
    先日行われたカタカムナ祭。

    takada0512312.jpg

    カタカムナ祭とは、ふんどし一丁の男たちが踊り狂うお祭りです。

    というのは冗談で、
    非常に紳士で素敵な方々の熱い公演の数々でした。

    出演して頂いた皆さま
    c201501AV_000002769.jpg   c201501AV_000002770.jpg

    c201501AV_000002771.jpg    c201501AV_000002774.jpg

    c201501AV_000002776.jpg   c201501AV_000002777.jpg   

    c201501AV_000002773.jpg   c201501AV_000002772.jpg

    いや、熱かったですね。

    そして、もう、すごい。
    いよいよ佐野さんの技術が本格化してきました。

    このたび資金支援者として株主もついた。
    昔からヒト、モノ、カネと言いますが。
    3つ揃えば何か具体的に動き出すのは当たり前の話です。


    そのためワタスはあれやこれや大わらわなのです。

    我らがスミルノフ学派研究所(イメージ図)
    20101201_1726395.jpg


    いや、もう。
    イノシシの手も借りたいくらいの忙しさです。


    寺子屋開設して苦節1年。
    塾生の皆さま。
    やっと皆さまに日が当たる時がやってまいりました。

    初めての授業で不安になる皆さま。
    bd2478e3.jpg

    痛めつけられる塾生の皆さま
    papermario09.jpg


    今まで水道橋の橋の下。

    うーずまきまき、うーずまきまき。
    ひーぱってとんとんとん。

    はい。皆さん。
    ぐるぐるぐるやって~

    はい。左巻き~
    はい。右巻き~
    佐野さんを中心に鳴門の渦潮のように我々は橋の下でレッスンをしてきたのでした。

    はぁ?
    あんた達何やってんの?

    そんな我々を、通行人は白い目で見て通り過ぎて行きました。
    きっと頭のおかしい集団だろう。
    寒空の中、いたいけな心を痛めつつ、我々は一心不乱に渦巻きの研究を続けて来たのでした。
    そして、この度、やっと日の当たる活躍の舞台が用意されたのでした。

    渦巻き理論で現代物理学に公然と反旗を翻した我々。
    しかし孤独な戦い、つらい日々だった。。

    もうそれもこれで終わりです。

    続け者ども!!
    絶叫するチブル星人。

    tiburu_hoshijin_img_6.jpg

    完全にボルテージが上がっています。
    全共闘時代を思い出したのか、昔とったキネヅカならぬゲバ棒。
    佐野さんはゲバ棒を持って弟子たちに号令を下しています。


    アイアイサー!!
    金玉を振り乱して超絶に盛り上がる我らがカタカムナ部隊。

    とかなんとか。

    さて、ことここに至って。
    実はワタスは久しぶりにカタカムナ文明の記述を読み返したのでした。
    それには、このようなことが書かれていました。

    カタカムナ文明とは

    カタカムナ文明とは、今から数万年~10万年以前で、縄文時代以前、旧石器時代末期に存在したとされる日本の超古代文明である。
    極めて高度な科学技術や独自の哲学体系を持っていたことが、神代文字で記された文献(通称「カタカムナ文献」)から推測されるが、 この文明の存在を示す遺構や遺物は、この文献以外は見つかっておらず、原本の所在も不明である。

    日本で初めてカタカムナ文明の存在を唱えたのは楢崎皐月で ある。楢崎は『古事記』や『日本書紀』等を参考に、5年をかけて「カタカムナ文献」の解読に成功。その内容が自然科学的な実用書であった事を突きとめた。 この文字はそれが祀られていたとされる神社の名から「カタカムナ文字」と呼ばれ、その文字を使用していた文明として「カタカムナ文明」が提唱された。

    hyou01.jpeg

    katakamuna_moji0001.gif

    カタカムナ文明の宇宙観
    楢崎氏によれば、カタカムナ人は、宇宙意識との交信である「テレパシー(直観)」によって、宇宙の真相情報を得たのだそうである。

    生命の起源は われわれの知っている「物質宇宙」ではなく、「高次宇宙」にある。 地球での生命表現は全て高次宇宙にその原版「ブループリント ・ 設計図」があり、その投影像がそれぞれの生物として映しだされていることになる
    ここで言う「投影像」とは「ホログラフィック」なものを言う。 また生命の起源(All Life of Origin)は、時空表現された物質宇宙ではなく「高次宇宙」にある。

    カタカムナではまずわれわれの住んでいる「物質世界」がある。
    「その背後に物質世界を作り出している潜像世界(多次元世界)が存在している。

    物 質文明もしくは物質宇宙とは 3次元(縦 ・ 横 ・ 高さ)に時間軸をいれた 4次元の世界のことを言い、われわれが物理的に確認出来る世界のことを言います。 残念ながら、この世の中は 物質崇拝主義となっており、カタカムナの言っている「宇宙論」に比べると 次元の低いところに 価値を見出している。

    この「高次宇宙」とは、5次元以上の世界を言い われわれ人類ではまだ解明されていない 10次元、もしくは一説には13次元まであるといわれている世界のことである。
    この多次元世界・潜像世界は「アマ始元量」と呼ばれる究極粒子(この粒子はおよそ10のマイナス80乗センチメートルと推定している)およびその複合体で出来ている。
    この潜像世界が宇宙の本質であり、その世界にはアマナと呼ばれるヌシ(創造主)が存在しています。 アマナは究極粒子の集合体そのものである。

    <宇宙の構造>
    宇宙は、「物質世界(目に見える世界)」と、「潜象(せんぞう)世界(目に見えない世界)」の二重構造をしている。潜象世界は物質世界の背後にあり、両者は 重なって存在している。物質世界は潜象世界から創られている。地球が存在する宇宙は、球状で有限である。宇宙球の外側には無数の宇宙球があり、大宇宙は無 数の宇宙球で構成されている。結局、宇宙は無限ということになる。

    ひとつの宇宙球の中に、私たちが住む銀河系や太陽系が存在している。このように、宇宙の構造は「大宇宙、宇宙球、小宇宙(人間)」の三位一体で構成されている。なお、一つ一つの宇宙球は、大宇宙の意思によって創造されたものである。

    <宇宙の構成材料>
    宇宙球は、物質世界も潜象世界も「アマ」という一種類の材料でできている。アマは無限の「カム」の世界で発生したもので、微分された究極粒子を「マリ」という。
    マリは完全な球ではなく、ひずみのある球である。マリは右回りのものと、左回りのものが対で発生し、これが陽と陰(正と反)になる。陽と陰のマリが複合的に集まって素粒子が作られ、これが物質の材料になる。




    こ、これは。。

    マリは右回りと左回りが対で発生する。
    これが、陽と陰になって、陽と陰のマリが複合的に集まって素粒子が作られ、物質の材料になる。。

    佐野さんの理論そのまんまじゃないか。。
    つまり、佐野さんに言わせれば、マリの陽と陰が、S極単極磁力子と、N極単極磁力子ということになります。

    皆さんはこれをどう思うでしょうか。
    現代物理学とは、神の粒子ヒッグス粒子だとか。ゲージ場だとか。
    ありもしないものを勝手に作り上げてあーだこうだと。
    完全な妄想。嘘八百の屑理論です。

    佐野さんの解説を聞いてると分かります。
    現代物理学は、あちらを立てればこちらが立たず。
    ひとつの理論が他の理論と完全に矛盾して、全然整合性がとれてない。
    こっちの理論が正しいとすると、あっちの理論は間違ってることになります。
    矛盾を内包しつつ、それを覆い隠そうとまた嘘に嘘を重ね、
    矛盾を隠そうと雪だるま式に数式が増えてしまった。

    良くもまぁこんな矛盾だらけの理論で、誰からも何の突っ込みもされずに続いて来たものだ。。
    そりゃ数式だって、ごちゃごちゃになるでしょう。
    見てて全然美しくない。


    それと比べ、スミルノフ学派の数式がめちゃくちゃ簡単。
    単純ですっきりしています。
    巨大なものから極小のものまで、全部、整合性がとれている。

    俗に言うオッカムのかみそり。
    単純なことの方に真理がある。

    聞いてれば普通にこっちの方が真理だと分かります。

    そして、もっと不思議なのは、
    佐野さんはカタカムナのカの字も知らず、ただロシアでスミルノフさんの理論を学んだだけです。
    それなのに、なぜ太古の昔の文明と同じになるのか。

    皆さまはこれをどう考えるでしょう。

    普通に考えればもう答えが出ているでしょう。
    完全にこっちが本物。

    現代物理学は完全な誤り。

    数万年前に存在した科学の方が完全に正しい。
    我々は、ここに太古の昔の正しい理論。カタカムナ文明が復活させて見せる。

    ちょっと書きたいことは山々ですが、長くなるので次に書くとして。
    イベントのお知らせを書いておきます。

    超絶に好評だったカタカムナ祭

    第二回を以下行います。

    カタカムナ祭り 第二回
    3/28(土) 18:00~20:30 水道橋徒歩1分
    カタカムナ社 投資家向け説明会
    公演スケジュール
    カタカムナ社事業内容説明
    代表紹介
    株主紹介
    提携先企業事業説明

    第一回参加者は、もちろん参加可能。
    今回は、お弟子さんだけでなく、一般参加もOKです。
    興味ある方はお越し下さい。

    申込は以下より(チケットはメールで送られます)
    以上は「ふぐり玉蔵氏」ブログより
    今後の科学界はロシアのスミルノフ学派が主導することになるでしょう。日本の佐野博士もいますの心強いことです。フリーエネルギーを利用してエネルギー危機を突破するチャンスです。                                   以上

    北朝鮮の真実!衝撃的なお話し、これが真実だ

       驚きの真実をお読みください
                          北朝鮮と日本のかかわり

    終戦まじかの日本真の独立国家を目指していた
    当時、中野学校出身の畑中という人物がいた
    その彼が第二次世界大戦で負けてしまった日本はアメリカに対して
    従属国家になってしまうんではないかと心を痛めていた

    ここに(北朝鮮)第二の日本というべき本当の独立国家をつくろうという考えのもと
    しかも、日本の皇室をイメージしながら金日成を育ててというか
    支援してという背景があるんですね

    そういう中

    金日成が一年半もロシアで取り調べを受けている間に、金日成の最初の奥様
    その人との間に畑中 理 、朝鮮名は「金 策」と書くんですね

    その人物と、、、だから日本人ですね


    金日成の奥さんとの間にできた(生まれた)のが「金正日」なんですね
    実は、、、ということは、今の「金 正恩」のお父さんが金 正日ですよね

    ということは


    金 正日のお父さんは、日本人ということになりますおね


    まあ、畑中理さんが恐らく日本の皇室のようなものを北朝鮮にエスタブリッシュしたいと
    言う思いがあって、

    実は、、、戦争中というか 戦前というか


    日本の宮家 梨本之宮家からマサ子さまが李王朝の殿下のところにお嫁に行ってますよね
    宮家のマサ子様、その血を引くのが「横田めぐみさんのお母様」なんですね

    ですから

    「李王朝の血を引くと同時に日本の宮家、皇族の血を引くという意味もあって
    すごく大切にされていたみたいです

    私たちの目にはほとんど映らなかったんですが

    あの  ~最近、はっきりしてわかったことは、


    「金 正日」さんと「横田めぐみ」さんの間には4人の子供がいて二男と呼ばれている子と

    金 正恩」が三男ですよ

    その下にもう一人妹がいてその最後の子がヘギョンちゃんということになります


    なので


    ウランバートル=モンゴルで横田夫妻がヘギョンちゃんに会いに行きましたけど

    (表向きはカモフラージュされていて、ヘギョンちゃんの父といわれる人!韓国人で 拉致された人ですね)
    (なぜか、マスコミは真実を言わないですね)

    そんな中、横田夫妻は建物の3Fで「横田めぐみ」さんには会っています

    横田めぐみさんは自分が正室であるとか、国母であるとかまでは言わなかったようです

    そこには、日本の外務省の人も立ち会っていますし、日本側の赤十字の人、北朝鮮の赤十字の人
    が、立ち会っているわけですからいつかこれは公になるでしょう


    そういうことで


    すでにモンゴルの迎賓館で会われたということは、

    横田めぐみさん一家はすでに「ロイヤルファミリーの扱いを受けているということなんですね


                         事の次第はそこまでです


    金正日さんの下に二人の弟がいて

    一人は国葬、ちゃんさんが処刑された次の日ぐらいに亡くなっています

    その司会者がもう一人の弟ですね

    その人がしっかりと金 正恩さんを支えている

    金 正恩さんは、スイスで勉強されています

    おそらく、ロス・チャイルドにもあっていると思うんですね

    かなりのバックアップもあると思います

    私たちが知らないところでは、世界のビックファミリーとしては、すでに決まっているみたいです



    アメリカはすでにデビット・ロックフェラーが失脚しているので
    かなり力はそがれていて、、、

    でも、なにか日本と北朝鮮が急に近づくのをケリー長官がちょいと敬遠している

    日本の阿部総理には「急に行くのは控えろ、打ち合わせをしていくように、、、と
    お願いされたのです

    何かここでは、邪魔をしようという雰囲気ですね


    アメリカはすでにドル崩壊がささやかれています
    (現在は崩壊していますが)
    中国、ロシア、南米でもほとんど自分たちの国の通貨で取引をしています


    日本がいつまでも泥舟といっしょになって、ここで「集団的自衛権」までやっている


    戦争を常に起こそうとするのは「闇の権力に支配されている」アメリカですから
    やっぱり日本人がここでもっと真実を知って

    テレビ、マスコミで伝えられている事がいかに真実から遠いものであるか


    みなさんがここで理解していく必要があります


    アメリカの同盟国であったイギリスもすでにアメリカとの付き合いはしたくない、、と
    言っています

    イラク攻撃にしても うその情報ですから

    ねつ造  ねつ造 ねつ造  全部ウソ

    うそをつくり攻撃し人間が死んでゆく

    ハリゥッド顔負けの劇場ですね

    お金を払い、戦争ごっこをしている




    日本の自衛隊も集団的自衛権を持つてしまったら
    死ににいくようなもの

    *これが真実である*

    中丸薫氏は明治天皇のご落胤といわれていた「堀川辰吉朗」の娘です
    天皇のお孫さんになるお方なのですが、国際的に活躍されています
    ロックフェラー氏や国王級の方々と頻繁に情報交換しています

    国際ジャーナリストとして活躍

    以上は「中丸薫氏」ブログより

    これは国際的には常識になっています。知らぬは日本国民のみです。以上


                               

    韓国/朝鮮だけでなく中国も米英に歴史的な恨みがあり、米国の手先になっている日本への怒りも

    2015.03.07      

    楽天プロフィール XML   

       

    カテゴリ:カテゴリ未分類    
         韓国や朝鮮の人びとがアメリカに好感を持っていなくても不思議ではないが、だからといって日本の支配を憎んでいないとは言えない。留学帰りの韓国人と話をしていた時、最初は外交辞令的なことを話していたが、親しくなってくると日本が行ってきたことに対する怒りを口にするようになった。「慰安婦」の話は庶民も「体験」として知っているわけだが、エリートは庶民が聞かされていない事実を知っている。それだけに、日本への怒りは大きい。

     その韓国人が留学していたのはアメリカのジョージタウン大学。全世界に戦乱を広げているネオコン/シオニストが拠点にしているシンクタンクのひとつ、CSISを付属機関としていた大学だ。

     1962年に大学の付属機関としてCSISが設立された際、CIA副長官だったレイ・クラインも創設者として名を連ねていた。CIAとの関係が深いということだが、その事実が1980年代に入って広く知られるようになり、1987年にジョージタウン大学はCSISとの関係を解消した。大学への信頼度が低下することを恐れたようだ。

     しかし、日本では大手マスコミにCSISの人間が「専門家」として登場するだけではなく、政治家、官僚、研究者の中にも崇拝者が少なくない。一種の「権威」になっているようだ。

     「受験戦争」で勝ち残った「秀才」たちは出題者が望む解答を出す能力の高い人たち。現実の問題を解決する能力があるかどうかとは関係ない。彼らは出題者としての「権威」を求めているような気がする。留学帰りの韓国人に対し、CSISの日本における評価を説明したところ、即座に「まさか」と反応した。このシンクタンクを本当に信頼することは考えられないということだ。

     植民地を経験した国のエリートは面従腹背で支配者と接する。本気でアメリカを尊敬し、従属する愚かな人は少ないようだ。勿論、そうした国のエリートたちは日本人と話すとき、日本を持ち上げることも忘れない。それを真に受けているような人間に外交はできない。

     中国の場合、最も憎まれているのはイギリス。言うまでもなく、アヘン戦争の恨みだ。経済戦争で中国(清)に敗れた「資本主義国家」のイギリスは麻薬を売りつけることで赤字を解消しようと目論む。それを拒否した相手に戦争を仕掛けて強引に買わせ、ついでに利権を奪ったわけだ。

     1970年代の末にアメリカがアフガニスタンで戦争を始めて以来、世界最大の麻薬生産地は東南アジアからアフガニスタンとパキスタンの国境周辺へ移った。ベトナム戦争が終わり、アフガン戦争が始まったことに伴う現象だとも言える。南アジアがケシの栽培に適していることは19世紀も同じで、イギリスは植民地のインドから中国へ運び込んでいる。

     アヘン戦争は1840年から42年にかけて行われているが、その前からイギリスは麻薬を中国へ密輸出していた。そうした取り引きで大儲けした会社のひとつがジャーディン・マセソン商会。清からさらに略奪するため、イギリスは1856年にも言いがかりから戦争を始めた。1860まで続いたアロー戦争(第2次アヘン戦争)だが、その最中、1859年に同社が日本へ送り込んだエージェントがトーマス・グラバー。

     アロー戦争が終わった次の年にグラバーは自分の会社を設立、クーデターには武器が必要ということでは武器を買い込んだ。坂本龍馬、後藤象二郎、岩崎弥太郎たちもグラバー邸に出入りしていたようだが、1867年の「大政奉還」もあって戦闘が予想外に早く終結し、70年に会社は倒産した。グラバーは岩崎が作り上げた三菱の顧問になる。

     グラバー商会が設立されてから2年後、1863年に長州藩は井上聞多(馨)、遠藤謹助、山尾庸三、伊藤俊輔(博文)、野村弥吉(井上勝)をイギリスへ送り出した。その手配をしたのがグラバーであり、渡航にはジャーディン・マセソン商会の船が使われている。

     徳川体制を倒した薩摩藩と長州藩を中心とする勢力は新政府を樹立、1871年7月に廃藩置県を実施した。強力な自治権を持つ藩を廃止、中央政府の送り込む知事が行政を取り仕切る県の体制に切り替えたわけだ。

     ところが、廃藩置県の後、1872年に新政府は新たに琉球藩をでっち上げる。1871年10月に宮古島の漁民が難破して台湾に漂着、漁民が殺されたとされる出来事が起こり、これを利用して軍隊を台湾へ派遣することになるが、そのためには琉球が日本の領土だとする形式が必要だった。

     琉球王国が潰された1872年にフランス系アメリカ人で厦門の領事を務めていたチャールズ・リ・ジェンダーが来日、外務卿だった副島種臣に台湾への派兵を進めたという。このアメリカ人は1875年まで外務省の顧問を務めている。

     リ・ジェンダーの意見を受け入れたのか、日本は1874年に台湾へ派兵、75年には李氏朝鮮の首都を守る要衝、江華島へ軍艦が派遣して挑発、「日朝修好条規」を結ばせて清国の宗主権を否定させることに成功した。同条規の批准交換にル・ジェンダーも陪席したという。こうして日本のアジア侵略は始まり、1910年には韓国を併合する。ちなみに、このリ・ジェンダーをモデルにしたとされるアメリカ映画が2003年に公開された「ザ・ラスト・サムライ」だ。

     1910年に日本政府は治安体制を強化するため、暗殺計画をでっち上げる。「天皇暗殺を計画した」として社会主義者、無政府主義者など多数を逮捕、非公開裁判で幸徳秋水など24名に死刑判決(処刑は12名)を出したのだ。その翌年に警視庁は特別高等課を設置している。

     アメリカが日本の支配者として姿を現すのは1923年、関東大震災のとき。大きな被害を受けた日本は復興資金を調達するためにアメリカの巨大金融資本、JPモルガンに頼ったのだが、それ以降、日本はウォール街の影響下に入った。1925年には「治安維持法」が制定され、思想統制は強まる。

     C・アンソニー・ケイブ・ブラウンによると、ソ連と戦うために「日本・アングロ(米英)・ファシスト同盟」を結成するという案が1939年頃にあり(Anthony Cave Brown, “"C": The Secret Life of Sir Stewart Graham Menzies”, Macmillan, 1988)、第2次世界大戦でドイツが降伏した直後にはイギリスのウィンストン・チャーチル首相の命令でソ連への奇襲攻撃が計画された。「アンシンカブル作戦」と呼ばれ、7月1日に米英軍数十師団とドイツの10師団が「第3次世界大戦」を始める想定になっていたが、これは参謀本部の反対で実現しなかった。(Stephen Dorril, “MI6”, Fourth Estate, 2000など)

     アメリカやイギリスの支配層には親ファシスト派が存在していた。いや、ウクライナ情勢を見ると、現在も少数派ではない。

     1933年にフランクリン・ルーズベルトが大統領に就任する前、日本の支配層はウォール街から強い影響を受けていたわけで、日本のアジア侵略をウォール街が反対していたとは思えない。中国から見るならば、19世紀にイギリスが侵略、麻薬を売りつけて植民地化、それを引き継いだのが日本だ。その延長線上に現在の日米関係もある。    


    以上は「櫻井ジャーナル」より
    現在の日本の姿勢は良くありません。宗主国の米国が正義を貫くのであれば少しは良いのですがしかし今は逆に諸悪の根源になっています。「9.11テロ」しかり「3.11テロ」でも日本は同盟関係にある国から攻撃を受けているのです。それを自然災害などと国民をだまして従属を続けているのです。これほど国民をばかにした政治はありません。安倍政権は気が変なのです。正常ではありません。                以上

    2015年5月10日 (日)

    MEGA地震予測の村井教授、データで首都圏にも異変?

    MEGA地震予測の村井教授、データで首都圏にも異変!最新の異常変動データを完全公開!長野から新潟のエリアでも11センチ動く!


    20150504042404sdopif02.jpg
    東京大学名誉教授の村井俊治氏が最先端の測量技術を駆使して行っている地震予測のデータを公開しました。このデータは週刊ポスト5月8・15日号が取り上げたもので、今年に入ってから東京を含む首都圏や長野等の広い範囲で異常変動を捉えていたことを明らかにしています。

    週刊ポストによると、村井教授は首都圏について「房総半島の南端で他の地域と違う動きが見られる。駿河湾に面した地域だけが沈降しているので注意が必要です」と述べ、首都圏の南部で異常が見られると指摘したとのことです。
    また、東京の足立区で4センチ超の上下動が観測されていたことも発表し、2年ぶりに東京都23区内で異常が観測されたことを強調しました。


    村井氏は測量学の世界的権威で、国土地理院の発表しているGPSデータから地殻変動が活溌な場所を特定し、地殻変動の大きさや長さ等から地震を予測しています。
    他にも長野県から新潟県の範囲で10センチを超える異常変動を観測していたことも発表しており、日本の広い範囲に地震が潜んでいると警鐘を鳴らしました。


    ↓週刊ポストが取り上げた村井教授の最新予測
    20150504042300sdoif1.jpg
    20150504042419sdpfo3030.jpg
    20150504042457sdp111.jpg

    ☆MEGA地震予測 最新データで気になる警戒ゾーン6か所指摘
    URL http://www.news-postseven.com/archives/20150427_319067.html

    引用:
    今年に入っても、2月6日に発生した徳島県南部地震を予測。地震は「南海・東南海警戒ゾーン」の中心部を震源とし、「異常変動点」としていた木屋平(徳島県)は、最大震度5強を記録した牟岐町(徳島県)から約35kmしか離れていない。

     その直後に起きた2月17日の岩手県沖地震(最大震度5強)は、メルマガで「東北の太平洋岸は要注意」と指摘。本誌2月16日発売号掲載の警戒ゾーンからは若干外れていたが、東日本大震災の余震が続く地域であったことに加え、東北地方では奥羽山脈から日本海側にかけてのほうがより危険という分析のためだった。

     村井氏がいう。

    「私の予測はまだ場所や規模、日時を正確に提示できる段階にない。より精度を高めようとしている段階です。
     地震学など理学的アプローチでは、“完全に誤差が排除できないなら認めない”という発想になるが、エンジニアである私の使命は現在得られる最良のデータと予測法で地震予測を行なうことにあります」
    :引用終了

    ☆MEGA地震予測 
    URL http://www.jesea.co.jp/

    20150504043555sdfsp.jpg
    20150504043513sdfp.jpg

    ☆JESEA 地震予測 村井教授


    ☆南海地区で大地震警戒:村井教授の「累積ひずみ」による最先端地震予測


    ☆GPSデータが示す次の大地震候補地域はここだ



    村井教授の地震予測はまだ具体的な日時を特定するほどではなく、大雑把な場所と範囲を絞るような感じになっています。それでも数々の地震を的中させていることから、世界的に見ても彼の地震予測はかなり優れていると言えるでしょう。

    私も彼のメールマガジンを読んでいますが、毎週大量のデータが掲載されていてかなり読み応えがあります。是非とも地震に興味がある方は拝読してみてください。


    関連過去記事

    ☆【警戒】長野県大地震を的中させた測量工学の村井氏が再び警告!「東北日本海側に大地震兆候」
    URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5083.html


    週刊ポスト 2015年 5/15 号 [雑誌]
  • 高浜原発差し止め裁判長を激怒させた関西電力の”禁じ手”

    高浜原発差し止め 裁判長を激怒させた関西電力の“禁じ手”(日刊ゲンダイ)
    http://www.asyura2.com/15/senkyo183/msg/382.html

    投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 4 月 17 日 15:45:05: igsppGRN/E9PQ 

       
     
     

           大慌て…(関西電力の八木社長)/(C)日刊ゲンダイ

    高浜原発差し止め 裁判長を激怒させた関西電力の“禁じ手”
    http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159107/1
    2015年4月17日 日刊ゲンダイ

    「関電は原発から撤退せよ」――。16日市民団体が関西電力本店前で怒りのシュプレヒコールを上げた。福井地裁が下した高浜原発3、4号機の再稼働差し止めの仮処分決定で、“反原発”は俄然、勢いづいている。関電は、地裁への異議申し立て準備を進めるなど大慌てだが、仮処分を覆すのは容易ではない。

    「福井地裁は(再稼働の可否を決める)原子力規制委の新基準を『ズサンで無効』と判断した。覆すには、判決内容のひとつひとつに具体的に反論する必要があるが、恐らくできないと思う」

     差し止め訴訟の弁護団共同代表の河合弘之弁護士は、自信タップリにこう言った。そもそも、この画期的な判決が出るのは時間の問題だった。勝因のひとつは、弁護団の用意周到な戦略だ。

     河合弁護士や海渡雄一弁護士はまず、「日本と原発」というドキュメンタリー映画を作成。裁判官とはいえ、原発についてはシロウト。そこで、原発の問題点を裁判官に分かりやすく説明するために有識者にインタビューし、まとめたのだ。いま、全国で原発の差し止め訴訟が起きているが、この映画が裁判所に提出されていて、「伊方原発」運転差し止め訴訟の松山地裁では“異例”の法廷上映会も開かれた。

     次に弁護団が着目したのは、昨年5月に大飯原発3、4号機の差し止め訴訟で、運転停止を命じた樋口英明裁判長(62)だ。樋口裁判長なら原発の問題点を熟知していると判断し、樋口裁判長のいる福井地裁に提訴したのである。焦った関電は激しく抵抗。“禁じ手”を放ったが、その行為が樋口裁判長の怒りを買ったという。

    「樋口裁判長が4月に名古屋家裁に異動することを知った関電は『裁判官忌避』という手段で判決の引き延ばしを図った。裁判長が異動すれば判決も変わると読んだわけです。しかし、これはめったに使われない禁じ手です。なぜなら、裁判長に『失格』の烙印を押す行為だからです。それを関電側は平気で仕掛けてきた。怒った樋口裁判長は『異動するが、この訴訟だけは俺がやる』と職務代行の手続きを取り、仮処分の決定を出したのです」(司法ジャーナリスト)

     樋口裁判長のような「良心と気概」を持った裁判官が増えてほしいものである。

       

       
     

      拍手はせず、拍手一覧を見る

       

    コメント
     
    01. 2015年4月17日 17:44:36 : YxpFguEt7k
    飯田哲也氏
    「とくに公人であり、判決で名指しで規制の緩さを批判された原子力規制委員会のトップが、デマで応じるなど、許されてはならない。即刻、田中委員長は引責辞任すべきではないか。メディアも国会議員も追及すべきだろう。」
    https://twitter.com/iidatetsunari/status/588843851999121408

    証人喚問しましょう。


        
    02. 2015年4月17日 18:15:05 : nGyv1SYoIY
    原子力村を構成する、政治、経済界、経済産業省、マスゴミ、御用学者、そして検察、裁判所、弁護士の法曹界。

    しかしその中にはこれではいけない、こんなウソと利権で動いていてはいけないと考える人もいる。

    つまり原発再稼働が行き詰まれば、この原子力全体が崩壊する。しょせんうそを練り固めた理研集団。崩壊が始まれば早い。


        
    03.  新杞憂人 2015年4月17日 22:33:46 : 9ZwEKt0jXGFpE : qG55AptSMA
    原発はもうやめよう。
    危険極まりない使用済み燃料、原発のプールに溜る一方。どうするの。影響がなくなるまで万年単位の気の遠くなる長い間、要するに永久になくならない危険物を作る愚かな人間たち。
    大規模な避難訓練をしなければならないものを、何故わざわざ造る。
    太陽光などの再生エネルギーが予想より沢山できて、色んな屁理屈をつけて抑えようとする既得権益者ども。
    こんな中に、勇気ある差し止め判決、救われた感じがした。
    自民党の、安部の恐ろしさ、愚かさに、マスコミよ国民よ、目覚めよ!

        
    04. 2015年4月18日 04:53:11 : ZvcGS9qUik
    賛成する人の地域に使用済み核燃料の貯蔵庫を作れと何故言わないのだろう?
    事故になった時の損害金を自分達で払え、その費用を積み立てよ、と何故言わないのだろう?

        
    05. 2015年4月18日 07:50:36 : Al8EXYlbbs
    京都府舞鶴市で、ヨウソ剤が配布された、って話がありますよね。
    再稼動しますから、万一のときはこれ飲んでね。
    はぁ?
    ヨウソ剤さえ飲んでおけば、事故っても安心。備えあれば憂いナシ、ってことですか?
    だったら東京都民にヨウソ剤配って、お台場にでも浦安にでも建てればいいじゃないんですか。
    万が一事故っても、他県に迷惑はかけない、放射能は福井との県境越えないんですよね?
    イヤそもそも万が一にも事故なんかありえないんですよね。?
    世界一厳しい安全基準!!ってのは
    「万一に備えてヨウソ剤配っておく」ってのも込みなんですか?

        
    06.  のぼっさん 2015年4月18日 09:20:11 : fkt3FbbrckgTg : FhU5wkuf6Q
    福井地裁の原発再稼働差し止め判決が話題になっているが、今までの反原発訴訟への司法の及び腰の欺瞞の裏返しであり、問題はメデイアの報道姿勢にある。
    原発報道に限らず、小澤陸山会、裁判の異常報道、これは検査官が虚偽の報告書を
    作成していた。しかも特捜検察組織ぐるみの報告書が流失し、検察のねつ造が
    石川前議員のICレコーダーによる取り調べの証拠によって裁判で明らかになったにもかかわらず、この本質報道が全くなく、今のメデイアは無かった事にしている
    ダンマリを決め、知らん顔の半兵衛を続けている。事こそ大問題。
    つまり今の記者クラブメデイアは報道機関ではなく、政府行政の広報に成り下がっておりメデイアの情報が信頼で機内事であり、国民はこのパンドラの箱を見てしまったのでないをいまさらの気持ち。
    沖縄基地問題の報道も大手メデイアの報道は政府広報のみ、本質は何か。
    確かに中国の横暴な行動、尖閣他南シナ海のベトナム、フイリッピンへの対応は
    許しがたい行為であるが中国はしたたかな戦略にも続いて行動しており、中国共産党の意向で行動している現実をキチンと報道すべき、まさに派遣国家の牙をむきつつある実態をみて外交すべきであり、中国の問題の本質は経済格差、環境劣悪実態
    少子化の中における高齢化社会、ほか不動産バブルの不良資産の拡大ほか山積みのなか、日本マネーの活用がAIIBへの設立であり、中国の戦略はしたたかですが
    メデイアの報道はバスの乗り遅れるなほか、事実報道が全く見えない、御用コメンテータ活用し偏向報道に徹している、この日本メデイアの堕落こそ日本人の不幸。
    韓国報道も同じ、反日カードは韓国、中国とも国内問題であるので永久に放棄しない、韓国人、中国人の本質は日本が狂気の国とは思っていない、韓国、中国政府の反日は内政のカードですので理不尽な状況であり、論理的には解決しない、
    反日メデイア、反日コメンテータの排除の真実報道への国民の意思表示こそ基本
    まず新聞不買運動、テレビ無視運動する事こそ日本人の理性かも。

        
    07. 2015年4月18日 10:16:24 : n7wq15E42U
    03>「原発はもうやめよう。危険極まりない使用済み燃料、原発のプールに溜る一方。どうするの。影響がなくなるまで万年単位の気の遠くなる長い間、要するに永久になくならない危険物を作る愚かな人間たち。大規模な避難訓練をしなければならないものを、何故わざわざ造る」
                                

                               「東京には空がない」

      
      フクイチの地下数百メートルでの超高熱デブリによる核爆発・水蒸気爆発が、地上に吹上げ、トリチューム水蒸気雲となり、すっかり東日本上空を覆ってる。ここ一週間、東日本では晴れても青空の見えない、ドンヨリと霞んだ、日々が続いている。200キロ圏外の東京でも空はない。比重の重いトリチューム水蒸気は低空を彷徨うが、ホット・パーテイクルなどプルトニューム・ウラン其他あらゆる放射性物質を含み、これを吸い込むと肺の奥底まで到達し、癌・脳血管系その他チェルノブイリ型疾患が何でもありとなる。ウクライナ・ベラルーシ型の大量死、人口急減がいよいよ始まろうとしている。今年は5年目だが、年末頃からいよいよとの指摘が多い。トリチューム水蒸気に対する対策はないのか、未だ朝方・夕方は、水滴状で高性能マスクで防御できるという、しかし、正午前後の太陽光の強い時間帯は水滴が気化で、マスクでは防御できないという。いよいよお陀仏か。電力企業の利益が大切か、国民の命が大切か、計りにかけるべきだ。再稼働は、正に狂気の沙汰だ。史上最大の原発事故、ヒロシマの600発分の放射能、チェルノブイリでさえ1基でしかも石棺覆いできたが、 フクイチは4基で全てがメルトダウンで、地下核爆発で地上吹き上げだ。空も水もダメで、東日本は終わろうとしている。政府・規制委・原子力ムラ報道は一切真実を伝えないし、メシ友のマスゴミも同じだ。樋口判決は、貴重で理性的で勇気ある判決だが、流れから言えば当然だ。
      飯山一郎ブログが引用している、佐野千遥レポートを紹介する。「4月7日辺りから続いている東京地方の実は異常に高い放射線量は、実際に現在、重水素・トリチウム爆発が2時間おきに起こっている福島原発2号機のメルト・ダウンした核燃料が岩盤を貫き遂に地下水に接触したからではないか?との憶測が飛び交っている。福島原発に於ける今年2015年3月20日重水素・トリチウム水の水蒸気爆発の動画をご覧ください。爆発で水蒸気雲が断続的に立ち昇るのが見える。(重水素とはその原子核が陽子+危ない中性子1つから出来ている放射性“水素”であり、トリチウムとは原子核が陽子+危ない中性子2つから出来ている放射性“水素”の事です。)4月13日現在、連日のトリチウム爆発は日に日に更に激しくなっており、もうもうとトリチウム水蒸気が福島原発から噴き出しています。そして東京が本来晴れるべき日(天気予報が”快晴”の日)にも、昼間も薄暗くなる異常に濃厚な水蒸気雲が低空にモヤのように霧のように立ち込めて、雲間が途切れて青空が現れる事が決して無く、日光が殆ど常にモヤのような霧雲に遮られていて、連日”曇り”または雨が続いている原因が、福島原発のこの重いトリチウム水水蒸気爆発にあると言えます。その物理学的理由を述べます。トリチウム水は普通の水より沸点が高いために、同じ温度でも普通の水よりも大量な”水蒸気”を発生します。しかも、日光が遮られているために、日中も気温が上がらず低いので、トリチウム水からの更に大量な水蒸気雲が生成される為です。皆さんには、強い放射能を含んだ雨に濡れないように、そして外を歩く時にはマスクを着用するように極力注意するように呼びかけます。そして、気温が最高になる正午前後は危険なので、外出を極力控えるよう呼びかけたい。その理由はトリチウム水は重く、比重が大きいため、その水蒸気雲はモヤの様に霧のように低空を漂い、決して雲間が途切れる事が無く、太陽の直射日光は遂に地表に届く事が出来ず、温度の上がった正午前後は水蒸気雲が気体の水蒸気ガスへと気化するので、水滴状のトリチウム雲なら高性能マスクで遮断できても気体となったトリチウム水蒸気ガスは分子となって遣って来る為にマスクで防げないからです。気体のトリチウム水蒸気ガスを大気と共に呼吸して吸い込むと、肺の奥深くまでトリチウム水蒸気ガスが侵入し、血液に溶け込み、生命体が生命体である由縁である負の誘電率・負の透磁率の生体内環境が根本から破壊され、癌を初めあらゆる重病を引き起こすからです。又、逆に、ここ連日太陽を覆っている雲が、低空にモヤのように霧のように常に漂って晴れ間を一切作らないその異常性から逆に、この雲を成す水が普通の軽い水ではなく重い水である、重水・トリチウム水である、と推論する事も出来ます。そうしなければ、この異常性が説明できない」
      これでも、阿倍や原発企業・規制委等原子力ムラは、再稼動目指すのか。


        
    08. 2015年4月18日 10:47:24 : 9jos0jQzFg
    推進派のいう安全というものが、根拠のないものであると裁判と判決を通じて明らか
    になったということ。これは論理だから、上級審でもいいかげんな理屈で回避できない。

        
    09. 2015年4月18日 11:16:47 : QmyrjoZuIs
    日本にはもはや『モラル』というものがなくなった。
    日本には制度として三権分立というシステムがある。
    原子ムラはそれを無視してことを進めようとする。
    あるいは三権分立を知らないアベのような小学生がここにもいるということか。
    『今だけ、金だけ、自分だけ』のグローバルの目的化がどんどん進行しているわけだ。
    これはグローバル経済の進行に従ってひどくなっているという事。

    原子ムラには世界の常識、モラルというものが全くない。
    この現象を日本が世界に広げているということになる。

    ドイツの新聞社の記者が日本を批判する記事を書いたら領事館が抗議し、その上「中国から金をもらっているのだろう」とまで言ったという。
    日本の恥、アベの出先が外務省、もはや害謀省というしかない。


        
    10. 2015年4月18日 13:15:00 : dC5NrZ22d2
    >関電は『裁判官忌避』という手段で判決の引き延ばしを図った。
    >裁判長が異動すれば判決も変わると読んだわけです。
    >しかし、これはめったに使われない禁じ手です。
    >なぜなら、裁判長に『失格』の烙印を押す行為だからです。
    >それを関電側は平気で仕掛けてきた。

    関電が 人というものを如何に軽んじているか が良く分る行為だ。
    このような集団に原発の管理・運転は任せられないな。

    結局のところ愚策を弄して、自らの非を露呈したわけだ。


        
    11. 2015年4月18日 13:15:48 : 3QKmJ2P2cU
    不正選挙内閣!

        
    12. 2015年4月18日 16:20:13 : Z890l0gPl2
    樋口裁判長、名古屋へようこそ
    あなたのような立派な方をお迎えできて光栄です。

    このようなしごくまっとうな判決を出せる勇気ある裁判官は残念ながら
    日本ではほとんど絶滅危惧種でしょう。
    引退後は瀬木氏と共に対談や講演会で内幕を暴露して欲しいです。

    地方の家裁へ配属されるというのは裁判官の世界では左遷のようですね。
    最高裁事務総局の胸先三寸で人事考課が決まる司法ムラもたいがいですが、
    今回の件で原発ムラのやり方の汚さがあぶりだされました。

    以上は「阿修羅」より

    立派な裁判長もいるものです。歴史に残ることになります。国民のための裁判長です。御用裁判長ではありません。                    以上

    環太平洋戦略的経済連携協定(tpp)に関する本当の神話

    2015年4月17日 (金)

    環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に関する本当の神話

    Dr. Dean Baker
    2015年4月4日
    Center for Economic and Policy Research

    環太平洋戦略的連携協定(TPP)擁護者連中は、今月、議会でのファスト・トラック投票を準備しながら、連中の主張を押しつけようとして、ありとあらゆるできる限りのことをやっている。今日、ウオール街の投資銀行家で、元クリントン政権の財務副長官ロジャー・アルトマンが、外交問題評議会会長のリチャード・ハースと共著で、NYTコラムで考察している。

    二人は、3つの神話を挙げることから始めているが、そのいずれも、たまたま現実の正確な描写だ。最初の“神話”は、貿易協定がアメリカ製造業労働者を傷つけ、そこで労働市場全般も傷つけたというものだ。アルトマンとハースは、中国との貿易で製造業雇用が、21パーセント低下したというMITの経済学者デービッド・オーターの研究を引用しているが、そこで、問題は貿易であり、貿易協定ではないと主張する。連中はこうのたまう。

    “アメリカ合州国には、中国との二国間貿易協定はない。”

    もちろん、もし中国がTPPに加盟しても、アメリカ合州国には依然、中国との二国間貿易協定はないだろう。(その通りで、TPPは多国間貿易協定で、二国間貿易協定ではない。) これは、自分の主張を押しつける為、こういうことを言わざるをえない、TPP擁護者連中の愚かさの水準を示している。実際問題、貿易協定、WTOは、中国の対アメリカ合州国輸出増大の上で極めて重要だ。中国は、2001年末にWTOに参加し、三年後、アメリカの中国との貿易赤字は、830億ドルから、1620億ドルへと、ほぼ倍増したのだ。

    二つ目の“神話”は

    “TPPは労働や環境基準を引き下げ、医薬品を引き上げるだろう…。環境についていえば、TPPには既存の紛争解決の仕組みに影響するようなものは皆無だ。最後に、医薬品会社に対する新たな保護が、より高い医薬品価格をもたらすというのは確実と言うには程遠い。”

    “TPPには、既存の紛争解決の仕組みに影響するようなものは皆無だ”というのは断じて真実ではない。もちろん我々は最終文書を持ってはいないが、NAFTAの様な過去の協定に基づけば、外国投資家は、様々な労働や環境問題で、TPPによって設定された投資家-国家紛争調停裁決機関で異議を唱えることが可能になる。例えば、もしニューヨーク州が、水圧破砕を規制したいと思った場合、外国のガスや石油会社は、投資家-国家裁決機関で、禁止に異議を唱えることが可能になる。もしアルトマンとハースが、これが本当ではないという情報を持っているのであれば、彼等はコラムで、それを明かしていない。

    医薬品価格に対するTPPの影響については、漏洩した知的財産権の章には、価格を上昇させると思われる、いくつかの特許や、関連する独占保護の延長が書いてある。もちろん、誰かを至近距離で撃った場合、相手が死ぬかどうかと同様、確実ではないように、その効果で、医薬品価格が上がるのが“確実”というわけではない。

    そこで、三つ目の神話になる。

    “三つ目の神話は、輸出を刺激する為、通貨価値を引き下げて、不当に競争する国々を防ぐことができないので、TPPには欠陥があるというものだ。”

    アルトマンとハースは、実際これが真実であることについて異議を唱えてはおらず、彼等は、この批判は近視眼的だというのだ。彼らの主張は、我々は余りに愚かで、拡張的通貨政策(典型的には通貨価値の低下をもたらす)と、国際通貨市場で通貨を大量売りし、外国通貨を購入することで通貨価値を引き下げる意図的取り組みの違いが理解できないというのだ。これは私にも、他の経済学者(例えば、ピーターソン国際経済研究所元所長フレッド・バーグステン)にとっても区別が難しいとは思えない。アルトマンとハースが、これが余りに複雑だと考えているのは残念だ。多分二人は他の職業に転職すべきだろう。

    これはIMFで取り上げられるべきだという二人の対応は、一般大衆に対する連中の軽蔑のもう一つの現れだ。アメリカ合州国が、ほぼ70年間というIMF存在期間中、通貨問題を提起したことは皆無だ。

    そして、協定に対する、二人の称賛にでくわす。

    “アメリカの知的財産権をしっかり保護すれば、ハイテク製造業から、アジアで海賊版がはびこっているハリウッドに到るまでの、産業にとって助けになるだろう。”

    “自由貿易は、より大きな全体的な繁栄をもたらす。”

    ファイザーや、ディズニーや、マイクロソフトが、連中の特許や著作権に対し、アジアや中南米諸国から、もっと金を稼ぐことで、我々の大半が一体どうやって恩恵を受けられようか? こうした企業の株を多数保有している連中なら明らかに恩恵は得られるが、そうでない我々に、明白な実例など皆無だ。ディズニーやマイクロソフトに対して、より多く支払うことで、他のアメリカ輸出を締め出すことになろう。NYTは、アルトマンとハースに、連中の主張を説明させる為に、別コラムを書かせるべきなのかも知れない。

    最後に、“自由貿易は、より大きな全体的な繁栄をもたらす”という決まり文句は、何の関係も無い。TPPは、特許と著作権保護を、より強固に、より長期間、強化するものだ。もしも、医者や他の高給専門職サービスの貿易障壁を引き下げることや、特許や著作権保護を引き下げることについて語れるのであれば、我々も、TPPによる自由貿易の利点を歌っていられたろう。だが、TPPの本質は大企業の利益であって、自由貿易ではない。

    記事原文のurl:http://www.cepr.net/index.php/blogs/beat-the-press/the-true-myths-on-the-trans-pacific-partnership
    -----------
    セマウル号事件一周年。
    とんでもない船員連中、そして、とんでもない会社と思う。

    残念ながら、事件の構図、放射能汚染不沈空母国に丸ごとあてはまるだろう。

    とんでもなく危険な水域に集団自衛権で入り込み、船底にTPPという巨大穴をうがつ。全員丸ごと沈没。もちろん、船員というか、支配者全員、われ先に脱出する。
    とんでもない支配層、とんでもない国。

    そういうとんでも連中に、粛々と投票する洗脳されたB層の皆様。

    ひたすら拝めば、必ず地獄に行ける。

    国際平和共同対処事態なるトンデモ。ジョージ・オーウェルもおどろく現実。

    霞が関文学表現、大本営広報部表現によれば、こうだ。

    国際社会が国連憲章の目的に従い脅威を除去する共同活動に、日本が積極的、主体的に寄与する必要がある事態を「国際平和共同対処事態」と規定。

    庶民の日本語に翻訳すれば、こうだ。

    宗主国が支配層の目的に従い、邪魔者を除去する共同活動に、日本が受動的、従属的に寄与させられる事態を「宗主国侵略パシリ対処事態」と規定。

    今回記事では、TPPの恐ろしさ、まだ良くおわかり頂けないかも知れない。是非、下記の記事をお読み願いたい。

    通貨操作と証明についての、篠原孝衆議院議員による記事

    TPP交渉の行方シリーズ23 アメリカの尊大な要求 -通貨操作と証明(サーティフィケーション)- 14.11.06

    TPP交渉日程の話しか報じない大本営広報部と違って、TPPそのもののとんでもない実態がしっかり分析されている。

    米国「パブリック・シチズン」がTPP投資関連リーク文書を分析─ISDSで増加する米国の負担

    そして、訴訟にご参加を。

    TPP交渉差止・違憲訴訟の会

    ご参考として、例えば

    TPP関連主要記事リスト

    イギリスとEUに関する忌まわしい事実

    イギリスとEUに関する忌まわしい事実

    日本や世界や宇宙の動向さんのサイトより
    http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51955898.html
    <転載開始>
    長いニュース番組ですので後半を端折りましたが、イギリスで起きていることはヨーロッパやアメリカで起きていることと同じです。
    つまり、イルミナティのNWO計画が実行されているということでしょう。イルミナティは各国を内側から破壊し、グローバル企業体が支配する全体主義(マルクス主義・社会共産主義)体制を各国に敷き、人々を独裁支配しようとしているのです。今、イギリスで起きていることは、アメリカで起きているのと全く同じです。
    これを阻止するためには国民が立ち上がり、NWOを実行している政治家やエリートらを逮捕しなければなりません。
    日本でも反日左翼が在日の手を借りて国を破壊しようとしています。独裁共産主義体制の中国(及び韓国、北朝鮮)に親しいジャーナリストや政治家らは共産主義のNWO体制を支持しているのは確かです。アメリカを支配しているユダヤ・シオニストに対抗するためにと中国を応援している連中は結局はシオニストを応援しているということです。なぜなら、イルミナティ=シオニスト=左翼共産社会主義、マルクス主義、グローバル企業体だからです。イギリスやアメリカの現状は変えなければなりません。両国は政治家やエリートらの間で児童を巻き込んだ非常に忌まわしい犯罪が行われています。ただ、主要メディアが彼らに支配されていますから、いつになったら、一般大衆が真実を知ることになるのか。。。全く分からない状況です。
    一般大衆は主要メディアによって完全にマインドコントロールされていますから。
    イギリスもアメリカも住んではいけない国となりつつあります。このような状態を各国に広めてはいけませんね。

    http://beforeitsnews.com/politics/2015/04/ukeu-massive-shocking-breaking-news-2702198.html
    (ビデオ)
    4月5日付け:UK/EU MASSIVE SHOCKING BREAKING NEWS


    (概要)
    数日前から、イギリスの政治体制に大きな懸念を抱いている人々(元警察官、テルフォード会議の出席者、元諜報部員、NHS国民医療サービスの職員ら)から数多くの情報が我々のUKコラムに寄せられています。
    彼らによると、政府は、選挙で選ばれていないNGO、チャリティ団体などの第三セクターを介して新たなシステム(トニー・ブレアが最初に取り入れたシステム)を導入し、この国を破壊するアジェンダを実行しようとしているということです。
    専門家らの間でも何か非常に不吉なことが国内で起きていると不安が高まっています。
    つい最近、イギリス軍の高官は、トニー・ブレアが結んだ同盟により、英軍が弱体化しており、この国を防衛することもできなくなっていると政府を批判しました。トニー・ブレアは英国の国防力を削いだのです。
    さらに、イギリスの警官(内部告発者)は、イギリスの警察組織が国内で起きている(イギリスの政治家やエリートらによる)小児虐待(性的虐待など)や児童売買の実態を示す証拠を全て隠滅したと証言しました。

    日を追うごとにこのような忌まわしい実態が徐々に明らかになっていますが、我々国民が何もしなければこの国はどうなってしまうのでしょうか。
    ・・・・
    イギリスの政界で非常に邪悪な犯罪が横行しています。そして、その目的がイギリスの正常な秩序を破壊するためだということが分かりました。

    故クリストファー・ストーリー氏が書いた著書(EU共同体の敵)をダウンロードしてください。
    著書の中で彼はイギリスの民主政治が破壊され、マルクス主義ファシスト体制(共産社会主義体制)が導入されようとしていると警告しています。
    我々は、実際に、労働党も保守党も変質してしまったと感じています。
    つまりこの国の政治思想が、伝統的な政治的価値観から共産社会主義的価値観に変わったということです。
    イギリスは、全体主義+マルクス主義+ファシスト+グローバル企業支配の政治体制に移行しているということなのです。

    著書の中で彼は、イギリスの秩序を乱し堕落させ、社会を不安定化させ、最終的に国家としてのイギリスを破壊するための手順を明かしています。
    宗教、教育、メディア、文化、法と秩序、家庭保健、労働を通して人々を洗脳し無知で無関心の状態にさせ、人々の道徳心も破壊しています。
    例えばメディアを介して偽の報道を流し、文化においても有名サッカー選手やレディーガガなどの偽物のヒーローを作り出しています。

    トニー・ブレアとデービッド・キャメロンの裏切り行為により、国防、外交だけでなく、何を決めるにも、何を実行するにも、EUの承諾なしには何もできない国になってしまいました。
    さらに、ある研究グループは、英国民の不動産や財産が、腐敗した裁判所によって強奪されていると警告しています。
    イギリス破壊プログラムの第一段階が20年~30年前にスタートし、現在はイギリスの社会の不安定化プログラムが実行されています。

    現在、イギリスは経済的にも政治的にも社会的にも大きな問題を抱えています。数十年前からこの国の社会の崩壊に向けて街路での暴動や暴力が誘発されてきました。
    つまり、現在、この国ではマルクス主義体制での正常化が進んでいるということです。
    その結果、人々は言論の自由や選択の自由を失うということです。政府のやり方に反対する国民は精神病棟に入れられ監禁されるということです。

    省略

    <転載終了>

    国会は丸ごと精神病院か?

    今後、この国には病人や死者が激増することになるが…、発狂者、それも狂暴な発狂者も激増する。この狂暴な人間に対する身の処し方、自己防衛策は、正気人間の必須の生活術となる。(飯山一郎)

    国会は 丸ごと精神病院か?
    最近、その言動から「このシト、逝っちゃってる!」と確信させる人間が増えている。

    「朝鮮人には近づくな。みたら射殺せよ!」とブログに大書した井口和基という有名ブロガーや…、夫人を憎むあまり、教団を挙げて『悪妻封印祈願』 という大キャンペーンを展開した大川隆法という教祖は…、正気の沙汰ではない。

    私は『てげてげ』に次のような文章を、本気で書いた。
    今どき、「八紘一宇」なんてことを真顔で言うのは…、これに共産党をはじめ、どの党も反対も抗議もしないのは…、国家・国政が狂ってしまった証拠だ。」
    『日刊ゲンダイ』も…、

    「八紘一宇」を持ち出した三原じゅん子氏に沈黙する国会の異常

    という見出しを掲げ…、
    まさか、21世紀の国会で、(「八紘一宇」という)この言葉を聞くとは思わなかった。
    一昔前なら大問題となったはずの暴言だが、16日の参院予算委で三原議員の発言をとがめる議員はゼロ。共産党も社民党も黙って聞き流していた。
    この国はもはや行き着くところまで来てしまったのか。
    『日刊ゲンダイ』の全文を読む。)
    と書いたが、日本は一億総発狂の寸前まで来てしまった…。

    今後、この国には病人や死者が激増することになるが…、発狂者、それも狂暴な発狂者が狂ったように暴れだす。
    この狂暴な人間に対する身の処し方、自己防衛術は、正気でいられる人間の必須の生活術となる。

    先ずは、自分の正気を日々確かめ…、
    次には、狂気を瞬間で判別する知能が必要になってくる。
    (飯山一郎)

    世界銀行とIMFの理事会は資産の裏付けに基づく通貨制度への移行を宣言

    世界銀行とIMFの理事会は資産の裏付けに基づく通貨制 度への移行を宣言 


    テーマ:

    2015年3月9日                                  ホームへ戻る

    http://nesaranews.blogspot.jp/2015/03/board-of-governors-of-world-bank-and.html

    Monday, March 9, 2015

    Board of Governors of World Bank and IMF announce transition to asset-backed currencies

    205年3月9日付けのワシントンD.C.からの報道に よると、世界銀行とIMFの理事会は部分準備不換通貨は第二次世界大戦の終わりにおいて創立された信託からの金で置換されると宣言した。イエズス会の総長 であるホセ・リザルと彼の弁護士のフェルディナンド・マルコスは人間社会のためにこの信託を創立した。この信託は他の貴金属、宝石、及び美術品をも保有す る。

    連邦準備と米国 財務省は米国としての金備蓄を持っていない。これらの備蓄はブレトンウッズ機構によって人間社会の恩恵のために信託管理されている。その代わりに、連邦準 備は1930年代に発行された債権に関する複合金利数兆ドルを保有している。理事会はこの債権を管理している連邦準備銀行が設置されている12の州の州知 事と共同宣言を発した。国債は、この負債と相殺、抹消される。新オーストリア経済学派の金融専門家であるアンタール・フェクトが言うには、”半端な金本位 ではデリバティブに必要な金の悲劇的な不足に繋がる、”とのことである。理事会は各国の部分準備不換通貨は国家的な金本位通貨と交換すべきであると決定し た。 (http://www.peakprosperity.com/podcast/84359/new-way-hold-gold).

    各国の財務省は暫定的に金保証証券を発行する。この証券は、鋳造され次第、金と交換される。

    国際通貨の信用が回復すると、平和と繁栄が維持される。法定入札制度は効力を失い、局地通貨の発行は許される。各国も金以外の他の資産の裏付けがある通貨を発行して良い。

    ブレトンウッズ 機構は50年間に亘って全体として制約法に則って人間のために資産をきれいにし、解放するようにこの信託を維持してきた。50年に亘る隔離は、2005年 に終了した。秘密を終わりにし、人間の財産を守るために連携法が制定された。この連携はジャセク・クリューガー (https://s3.amazonaws.com/khudes/sentia+model.pdf)によって米国国防省のために開発された厳密な権力移行モデルによって想定されていた。BIS(国際決済銀行)のメンバーである中央銀行の部分準備不換通貨は金との交換が行われるまで流通し続ける。

    国際再建及び開発銀行の行動一般評議会のカレン・ヒューデスはこの信託の法的相談役である。

    以上は「マイケルは愛のメッセンジャ-」より

    資産の裏付けのない通貨は発行できなくなります。米ドルはどうするのでしょうか?引き替え用の金はほどんどないでしょう。ドル離れは一層進むことになります。  以上

    アメリカ大統領選にツールとして登場予定の「UFO情報開示」

    2015年02月20日


    アメリカ大統領選にツールとして登場予定の「UFO情報開示」。そして、約50年間成果の出ないSETI(地球外知的生命体探査)は方針を巡り紛糾中


    frank-drake-top.gif

    ▲ 2015年2月16日の Boing Boing より。フランク・ドレイク氏は、世界で最初に「地球外知的生命体探査」をおこなった天文物理学者。




    アメリカ議会のUFO ロビーイスト

    今回は冒頭の記事をご紹介したいと思いますが、最近は UFO 関係の報道、しかも、メジャー媒体でのものが何となく多いですね。

    先日は、オバマ大統領の元顧問がツイッターに、

    2014年の私の最大の失敗:またもや UFO に関するファイルを開示できなかったこと。


    と書き込んだことが多くのアメリカメディアで報道されていました。

    Podesta-UFO.gif

    ▲ 2015年2月16日のアメリカ Fox ニュースより。


    下が実際のジョン・ポデスタ元顧問の投稿です。

    podesta-tweet.jpg
    THP


    このポデスタという方は、大統領の元側近ということで、政府の中枢にいた方なのですが、かなり以前から UFO や地球外生命体に関心を持っているとされていて、なおかつ、「そのこと(自分は UFO に関心があること)を有権者にいつも大きくアピールしてきた」という人であるようです。

    アメリカ議会にはいろいろな「ロビー活動」があるようなのですが、たとえば、先日の記事の、

    メロンパンとステビアから知ったアメリカの「シュガー・ロビー」による過去50年間の砂糖消費拡大プロジェクトの現実
     2015年02月18日

    には、砂糖消費の拡大を目的とした「シュガー・ロビー」というものの存在があったわけで、それによって、アメリカの砂糖消費は急激に拡大していったのですが、

    「 UFO ロビー」

    というのもあるようなのですよ。

    2月17日のアメリカ HUFF POST の記事には以下のような下りがあります。

    UFO ロビーは、最初、ヒラリー・クリントンによってその希望がつながれた。それは、2008年に彼女が大統領候補に立候補した時に、ポデスタ氏との強力関係を築いたためだ。

    これから 2016年のアメリカ大統領選挙運動が本格的に開始する時に、そして、ポデスタ氏が選挙運動を行う際には、事実として、このことは重要な役割を果たす。

    つまり、UFO支持者と UFO懐疑論者が共に「真実はそこにある」のかどうかを見ることになるからだ。

    ここにある「真実はそこにある」というはの、アメリカのテレビ番組『Xファイル』のキャッチフレーズです。

    今度の選挙で、このポデスタ氏がどのように大統領選挙と関わるのかはわからないですが、仮に関わった際には、「UFO というツール」をも使うと見られています。

    具体的にはよくわからないですが、今回のツィートの内容から例えれば、

    「〇〇が当選した暁には UFO ファイルを開示します」

    だとか、そのような感じになるかどうかはわからないですが、FOX ニュースによれば、ポデスタ氏は、2002年からアメリカ議会で UFO 記録の開示の必要性を議論しています。

    またその頃から、アメリカの市民グループとの話し合いを持っていることから「 13年間」も、このことに関わっていますので、UFO 支持者からの信頼はかなり厚いものと思われます。

    まあ、いろいろとあれですが、こういうことを思う時、過去記事の、

    ミスター・スノーデンが示唆する米英政府機関の「 UFO での大衆マインドコントロール作戦」
     2014年03月19日

    などの記事を思い出します。

    しかし、今回ご紹介する記事はそのようなこととは関係ないもので、長い歴史を持つ「 SETI 」と呼ばれる地球外知的生命体探査に関わる話です。




    地球外知的生命体探査の現況

    冒頭のフランク・ドレイクという人は、地球外知的生命体探査を世界で初めておこなった天文物理学者ですが、Wikipedia の説明をお借りしますと、

    フランク・ドレイク(1930年5月28日 - )はアメリカ合衆国の天文学者・天体物理学者。世界で最初の SETIを実施し、また地球外文明の数を推定するドレイクの方程式の提唱者として知られている。

    ハーバード大学院時代の1960年、グリーンバンクのアメリカ国立電波天文台(NRAO)にて、世界初の SETIであるオズマ計画を実施した。

    1961年、ウェストバージニア州グリーンバンクのアメリカ国立電波天文台(NRAO)で、最初の SETI(地球外知的生命体探索)に関する会議を開催した。

    という方です。

    その SETI の説明は以下のようなものです。

    地球外知的生命体探査

    地球外知的生命体探査(Search for Extra-Terrestrial Intelligence)とは、地球外知的生命体による宇宙文明を発見するプロジェクトの総称。頭文字を取って「SETI(セティ、セチ)」と称される。現在世界では多くのSETIプロジェクトが進行している。

    とあるように、特定の組織による単独のブロジェクトではなく、世界各地で様々におこなわれているものの総称です。日本でも、過去から現在まで数多くの SETI 観測が行われています。


    さて、そして、この地球外知的生命体探査の約 50年間の歴史での成果は?


    ・・・といいますと、

    「ほぼゼロ」

    なんです。

    「ほぼ」というのは、一応つけたような感じで、不審な信号は希にキャッチされることはありますが、ほぼ自然の発生源によるものとされていて、少なくとも SETI の科学者たちが、知的生命体のシグナルだと認めたものはひとつもないと思われます。

    50年間はそれほど短期間とも言えないです。

    そのようなこともあり、成果の上がらない SETI 観測が続くためか、最近の SETI の国際会議では、電波をスキャンするだけではなく、地球から積極的に宇宙空間に電波を送るべきだ、という意見と、それはしないほうがいい、という意見が衝突しているようです。

    まあしかし。

    50年間、何のシグナルも発見できなかったといことは、それが存在するかしないかは別として、この先続けて成果が出るかどうかは疑問ではあります。

    このあたりについては、あまり強い主張はできないのですが、何となく、昨年の記事、

    人類は宇宙へは行けないし、異星人たちも地球には来られないことを悟る中、人々から「神の存在が消えていっている」ことも知る
     2014年10月29日

    を思い出します。

    バンスペルミア説を信じている私は、全宇宙の生物の特徴はおおむねのところは似ていると思っています。その中で、人間を含む大型生物や多細胞生物の身体的特性から考えると、「宇宙空間は生体に合っているとは言い難い」と感じます。

    そういう意味では、計画が進んでいる火星有人飛行も含めて、長期間の宇宙旅行は難しい面があるかなあと。

    あるいは、それがものすごく進化した生命体、たとえば「すでに物質としての肉体を持たない」ような生命体であれば・・・それならそれで、わざわざ肉体を持つ存在として他の惑星に「乗り物にのって」向かう必要はなさそうにも思えまして・・・。

    このあたりはなかなか難しい問題にも思えまして、あまり入り込んで考えないようにはしています。

    いずれにしましても、UFO 関係の話に関しましては、イギリスの政府通信機関 GCHQ や、アメリカの諜報機関が絡んでいる問題以外は、私には知識がありませんので、あまりいろいろと余談を書かずに上の記事をご紹介します。

    今回の記事は、莫大な予算をかけて、地球から宇宙へ電波メッセージを送るべきかどうかということの議論に関しての記事で、他のメディアでも大きく報道されていますが、この記事は、SETI の象徴であるフランク・ドレイク氏がタイトルとなっていましたので、ご紹介しようと思いました。

    ここからです。



    Frank Drake thinks it’s silly to send messages to ET
    Boing Boing 2015.02.16


    フランク・ドレイク氏は地球外生命体にメッセージを送信するのは愚かなことだと考えている


    宇宙にどのくらいの地球外生命体が分布しているのかを推定する、伝説的なドレイクの方程式を考案したドレイク氏は、我々はより多くを聞くべきだと示唆する。

    エイリアンとのコンタクトを行うこと --- それは多くのSF物語のテーマとなり、様々な想像の成果をもたらしてきた。

    そして、もし私たちが知的地球外生物と接触した場合に何が起きるのかを知るものは誰もいないにも関わらず、科学者たちは私たちが進むべき方向について、様々な意見の対立の渦中にいる。

    地球外知的生命体探査 SETI は、もう何十年も地球外生命からの信号を探査し続けているが、はっきりとした結果は何も検出できていない。もちろん、これまで興味深い信号は存在したが、それらに知性の指標となるような具体的なものは何もなかった。

    SETI の科学者たちの議論は激しくなっており、数年前からは議論が荒れることが多くなってきた。

    たとえば、受動的に空の信号をスキャンし続けるよりも、むしろ私たちのほうから積極的に宇宙空間へメッセージを送ることを始めるべきではないのか、という意見がある。

    今週、サンノゼの米国科学振興協会の年次総会での記者会見の席上、ダグラス・ヴァコッホ( Douglas Vakoch )氏は、活発に電波を送信することを開始すると声明を出し、このような直接的な方法は、人類の「成長」の一部となり得るだろうと述べた。

    さらに、ヴァコッホ氏は、これが私たち人類にエイリアンとの「コンタクト」に近づく試みとなり得るとすれば、それは感嘆すべきことだとも語った。

    ヴァコッホ氏と同じ立場の科学者であるセス・ショスタク( Seth Shostak )氏は、太陽系を越えて、知的生命体を積極的に探査するためのリソースは、私たちにとっての義務であると雄弁に語った。

    議論の主題は、私たちの惑星の電波の漏洩についてだった。この電波の漏洩は他の高度な文明に対して、私たちの存在について高度な警告になっている怖れがある。それならば、どうして本格的に会話を始めない理由があろか、というものだ。

    これに対して、人気SF作家であり、物理学者でもあるデイヴィッド・ブリン( David Brin )氏は、そこにどんなものがいるのか見当もつかない上に、そして、彼らの動機が何であるのかを知る者もいないと反論する。

    確かに、宇宙で信号を探しているものからすれば、私たちは見えていないわけではない。しかし、私たちはトラブルを見に行きたいのではない、と。

    ブリン氏は、知的地球外生命体にメッセージを送ることについての議論は、人類すべてが考慮すべきことだと強調した。

    ブリン氏は利他主義が浸透していることを疑問に思っている。生物の行動戦略とは、自分自身のために考えるのではなく、他者に対して素晴らしいことをおこなうことで、それは実際に自然の中に存在すると述べる。

    将来のシナリオとして、私たちが地球外生命体との取り引きをおこなう必要がある場合、情報こそが私たちの最も貴重な資産となるだろうとブリン氏は言う。そのためには、情報は守られ、評価されるべきだという。

    METI (積極的に電波を送る試み)プログラム起動の着手に対するさらなる議論は、そこにあるリスクの実際的な考慮を伴っている。そこには、宇宙生物(細菌やウイルスなど)での汚染の問題を含む、地球の保護も含まれている。

    私たち人類は微生物の世界に住んでいる。

    その状況を人類が描写できるようになって、まだわずかであり、まして、人類は微生物の世界をほとんど理解していない。

    エイリアンは、宇宙のあらゆるタイプの微生物を運ぶ可能性が高い。その中には、私たち人類がまったく初めて遭遇するものもあるかもしれないし、あるいは、人類の免疫では防御できない壊滅的なタイプも存在するかもしれないのだ。

    そして、これは私たちの地球の微生物が、他の惑星の生命体に対して及ぼす影響についても同じだ。

    これらのすべての議論は、完全に経済的な考慮に照らしてなされている。

    現在の技術を駆使して、数少ない近くの惑星へ繰り返し連続した信号を送信するための費用が計算されている。しかし、その費用は、新規の建設や新しい技術が必要になるにつれて拡大することは言うまでもない。

    ドレイクの方程式で知られるフランク・ドレイク氏は会議の中で、高度な生命体フォームにコンタクトすることについての多くの潜在的な利点はあるとしても、「今、メッセージを送信することは愚かなことだ」と述べる。

    まず、私たちが今そのようなプロジェクトを始めても、少なくとも 50~ 100年間は、このプロジェクトの恩恵を受けることはできないことがある。なので、その時点でリソースの浪費となり得る。

    私たちの時間、費用、そしてエネルギーをよりよい探査に向けるとするなら、「メッセージを送信することは効率的ではない」という。

    ドレイク氏は、私たちの探査と活用は太陽系内に絞るべきだという。

    なぜなら、知的生命体は星間を移動することはないだろうからとドレイク氏は言う。
    その理由は、星間の移動のコストが法外であるからだ。

    たとえば、近隣の惑星に光速の 10分の1の速度で 100年の宇宙飛行をするとした場合、アメリカ合衆国のすべての支出の 200年分と同等のコストが必要となる。そこには、着陸した後のコストは含まれていない。

    最も進化した文明の中には、自らの太陽系を越えて移動しているものもあるかもしれないとしても。





    以上は「IN DEEP」より
    開示の時期も他国の追従をゆるさぬほどの差をつけてから公表するものと思われます。その後の世界をリードするためには必要なことです。しかしそのような利己主義的な姿勢は通用しません。今は人類の危機に直面しているからです。一刻も早く開示するべきと思われます。                                     以上

    日本人に胃がんが多いのは米の研磨にアスベストを用いているせい?

    「日本人に胃がんが多いのは米の研磨にアスベストを用いているせい?」というこの記事の思考過程が面白いと思い、ドイツ語でグーグル検索したらヒット。独ツァイト紙が日本人に胃がんが多いのは米の研磨に使うタルクの可能性と1971年に報道: brendiary.exblog.jp/7508942

    「お米で胃がん」のツァイト紙記事は正確には、カリフォルニアのR. R. Merlissという科学者が行なった研究を紹介している。Merliss が日本の米研磨に使うタルクを調査したところ、アスベストと同じ物質が8~30%含まれているのを発見した。

    @Entelchen 引用元は同じですが、 「食品によるアスベスト摂取としては、タルクを添加した米の例が日本で見られた。米国では考えられないが、日本でほ精米後の米にグルコースとタルクが添加されていたようである」  pref.saitama.lg.jp/uploaded/attac…

    つやのある米は疑ったほうが良いかも

    精米:つや出しは、特殊なつや出しドラムの中でぶどう糖とタルクとの混合物を穀粒に塗布して行う。

    ところで、アスベストってなんで発ガン性を示すの?

    アスベストが中皮腫を起こすメカニズム、結局”放射能”と判明rengetushin.at.webry.info/200907/article… アスベストがフェリチンを形成させ、これが重金属を引寄せる。特にラジウムは海水の千万倍まで濃縮され、強力に内部被曝

    数多ある放射性物質が放出されちゃったこの時代、さらに状況は悪くなっているかもしれない・・・

    http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/soumu-pdf/press-090727-1.pdf

    実は”喫煙で肺がん”も同じメカニズムなのです。

    喫煙で肺癌のメカニズム、結局”放射能”と判明rengetushin.at.webry.info/200907/article… 煙草の煙中の鉄分が肺中でフェリチンを生成させ、これが重金属を引寄せる。特にラジウムは海水の千万倍まで濃縮され、強力に内部被曝

    肺で出来た腫瘍細胞が血流を介して移動し、他の臓器の発ガン原因になる可能性もあると・・・

    1

    以上は「NEVERまとめ」より

    知らぬまに健康を害している可能性があるようです。今では放射能汚染が一番の危険です。                                   以上

    2015年5月 9日 (土)

    阿蘇山で20年ぶりの火山性微動(震度1)

    阿蘇山で20年振りの火山性微動(震度1)

    福島管区気象台によれば、《阿蘇中岳第1火口》で3日午後10時ごろ、普段よりも振り幅の大きな火山性微動が《約5分間》にわたり続き、 火山性微動が原因で震度1以上を観測したのは20年ぶりとされています。


    また今日、富士山、箱根近辺を震源にする連続地震が発生しています。


    1時44分 マグニチュード2.3 深度30キロ 神奈川県東部

    6時27分 マグニチュード2.0 深度10キロ 富士山(箱根)付近

    7時00分 マグニチュード2.4 深度10キロ 富士山(箱根)付近

    この三回の地震は富士山・箱根付近を震源にしており、規模は小さいですが、連続して発生していることは不気味であり、箱根の異変もあり警戒しておくべきだと言えます。


    過去にはネパール付近を震源にした大地震から2ケ月から4ケ月後に日本で大地震が2回発生しており、今後日本列島は地震と火山噴火に警戒が必要な時期にはいっていると言えます。


    箱根山は3000年程前に大噴火をしてから噴火をしておらず、この面からはいつ噴火をしてもおかしくはないのでしょうし、また今後何十年、何百年間噴火しないかも知れませんが、ここにきて活動が活発化してきていることには注意をしておくべきだと言えます。


    箱根には観光客は普通にいっているようですが、テレビ番組では平常通り売っているとしていた『黒卵』は販売中止になっており、その回りは蒸気でよく見えない状態になっており昔の面影はありません。


    噴火するとも噴火しないとも明確に言えないのが火山であり、それぞれが自己責任で行く、行かないを判断するべきだと言えます。

    噴火して被害が出てからもっと警戒レベルを上げておくべきだったと批判するのは簡単ですが、噴火の予知は出来ないのが今の人類の技術水準であり、全ては自己責任ということを理解しておくべきだと言えます。

    昔のアメリカの映画でダンテズピークという映画があり、その映画ではアメリカの温泉の露天風呂にはいっていたカップルが噴き上げてきた熱湯にやられるというシーンがありますが、日本国中の温泉地は温度管理もしっかりしていますから問題はないのでしょうが、自然特に火山を相手にしている以上、我々が想像する以上に荒れ狂うこともあり得る訳であり、この点は頭の片隅にいれておくべきだと言えます。




    以上は「nevada」より
    今はなんだか日本中の火山が噴火しそうになって来ました。今はそういう時期にあります。                                      以上

    ネパール大地震は人工地震?

    2015年05月03日


    ネパール大地震での上層大気圏に変化から見る「地震の原因は宇宙にある」こと。そして、恐怖からの解放について「倉田百三氏との苦痛の同体験」

    shaka-01.jpg


    5月に入って、私の住む地域は天気も晴れ上がり、穏やかなゴールデンウィークとなっています。

    このような清々しい中の話題といいますと、どうしても「病気」と「恐怖」ということになりそうです(そうなのかよ)。

    実は、最近読んだ本の中に、神経症がひどかった時代の自分と似た体験をしている方の談話を読みまして、「そういやあ、こんなことあったなあ」と思い出しまして、ちょっと記しておきたいなあと。

    その前に、先日のネパールでの大きな地震について、NASA の記録で知ったことがあります。
    そして、その記録は、

    「やっぱり、地震には上(宇宙)からの影響がありそう」

    という考えをさらに深めるもののようにも思いましたので、ちょっとふれておきたいと思います。




    ネパール地震でも 3.11 と同じ「電離層の変化」が記録

    4年前の、

    衝撃のデータ: 3月11日の地震の前に観測された日本上空の赤外線と電子量の急激な変化
     2011年05月20日

    という記事で、

    マグニチュード9の地震があった前日までに、日本上空の赤外線量と電離層の電子量が増大したことがデータ上で確かめられた。

    という米国マサチューセッツ工科大学「テクノロジー・レビュー」の 2011年5月18日の記事を翻訳してご紹介したことがあります。

    下の図は、2011年3月5日から 3月12日までの日本列島上空の赤外線のエネルギー量の変化ですが、地震発生前日の 3月10日に、赤外線のエネルギー量が異常な増え方をしていたことがわかります。

    2011年3月5日から3月12日までの赤外線のエネルギー量の変化
    311-electron-1b.gif
    MIT

    この赤外線の放出は、地震直前にピークに達しました。

    地震発生3日前ほどは震源地周辺での「電子数」も異常な増加を示しました。

    また、2010年1月にハイチで発生したマグニチュード7の地震の前にも、衛星によって、超低周波無線信号の大きな増加を示していたことがわかっています。

    つまり、最近のデータが示すことは、

    巨大地震が起きる「前」に、「高層上空」に変化が見られる。


    ということになりそうです。

    しかも、3.11 の場合は、「地震の後」ではなく「前」です。

    そして、今回のネパール大地震でも、チベット自治区に設置されている GPS 受信機が「電子数の急激な上昇」を記録しました。

    報告したのは NASA です。

    nepal-0425.gif
    NASA


    今回の地震の場合は、地震後の変化を示していますが、やはり高層大気に変化が現れていたことになります。

    ただ、この現象に関しては、たとえば、マサチューセッツ工科大学などの見解は、「上から」の影響ではありません。さきほどの記事から抜粋すれば、

    これらの観測は 「地圏 -大気圏-電離圏結合 ( Lithosphere-Atmosphere-Ionosphere Coupling )」と呼ばれる考え方と一致している。

    この考え方は、地震の前日は、断層の大きなストレスがラドンの大量の放出を引き起こすという考えだ。

    ということで、地震直前に「断層から放出したラドン」が、高層大気に影響を与えているのではないか、という考え方です。

    しかし、私は「地震は上(宇宙)からの影響がトリガーとなっている」と考えています。

    理由はいろいろとありますが、過去記事の、

    コラム・地震のトリガーについて
     2011年05月21日

    に書きましたように、「地震」という現象は爆発的な自然現象で、このような爆発的な反応現象には、トリガーとなる化学的な刺激が必要だという考え方があります。

    それについては、「太陽活動と地震・噴火の活動に関しての2つの考え方」という記事に、東京工業大学大学院教授の丸山茂徳さんが、

    地震のトリガーが「宇宙線」である可能性


    について述べているこを書きましたが、丸山教授は、

    「地震の起きるシステムは今まで「力学的」として語られていたが、そうではなく、問題はあくまでトリガー(引き金)であり、つまり、地震は化学的(ケミカル)な反応現象」

    だと述べています。

    そして、地震ほど巨大な現象のトリガーとなりうるためには、

    ・非常に高エネルギーであること
    ・地球の内部に干渉できること


    であることが必要だとすると、高エネルギーの上に、どんなものでも通過していく宇宙線以外は考えられないということのようです。

    さらに、「地震の原因が上(宇宙)から来ている」とする理由のひとつとして、

    3月11日の地震は宇宙空間に近い高層大気にも影響を及ぼしていた
     2011年08月10日

    という記事に書きましたように、3.11の地震の際には、上空 80キロメートルから 1,000キロメートルくらいの「超高層大気領域」という場所でも変化が観測されていたことがわかっています。

    超高層大気領域というのは下のように、「要するに宇宙空間」です。

    upper-1000.jpg
    JAXA

    そして、2011年3月11日の赤外線の変化を見てもわかる通り、上空の変化は、地震発生の「後」に記録されたものではありません。地震発生より「前」から記録されています。

    上空の電子数と赤外線エネルギーの変化は地震の前から記録されていたのですから、普通に考えれば、「地震によって変化した」のではないというようには思うのですが。

    さらに、巨大地震の前には、宇宙空間そのもので変化が起きる事例もあります。

    謎の「光る雲」がどんどん高度を落としてきている
     2012年06月26日

    という記事で書きましたが、

    銀雲

    と呼ばれる、宇宙空間で見られる銀色の雲のことがあり、宇宙飛行士たちの間で、「この銀雲が現れると、地球で大きな地震が起きる」ことが語り伝えられていました。

    宇宙ステーション「ミール」で長期のミッションをおこなったロシア人宇宙飛行士のワレリー・ポリャコフさんが、その銀雲を見るたびに、地上で壊滅的な地震が起きたことを「忘れられない現象」として著作『地球を離れた2年間』に記しています。

    まあ、地震の前に、地下からのラドンの放出はあるのかもしれないですが、それがあったとしても、それが超高層大気圏や、あるいは、宇宙空間そのものにまで上昇するというのは、どうも考えにくいことのような気もしまして(地球には物質を高層大気に上昇させる力は基本的にないため)、素直に、

    地震の前には、宇宙からの何らかのエネルギーが地球に影響を与える

    と考えるほうが妥当のように思います。

    そして、この考え方から研究を進めれば、巨大な地震に限定すれば、予知に近いことができる可能性も感じます。

    現在は、衛星や GPS により、地球の多くの地域の上空の電子数の変化や、赤外線エネルギーの変化を記録できると思いますので、3.11のように「極端な数値の変化」があれば、それは、「危険な可能性がある」というような。

    まあ、そんな単純な話ではないかもしれないですが、最近の記録的な大地震では、多くが「高層上空での変化」が記録されているということは事実ですので、何か予防的な見識につながればいいですね。

    というわけで、地震の話を書かせていただきましたが、連休中でもありますし、あまり堅い話題だけでも重いですので、「苦悩と絶望と恐怖」の話題でも軽く書かせていただこうかと思います(その話題の方が重いって)。




    人が「物質の統覚と認識」を失うとき

    先日の、

    「恐怖からの解放」についてのメモ
     2015年04月29日

    という記事で、日本の神経症治療法であり、人生の再教育法でもある森田療法を生み出した、森田正馬博士のことに少しふれました。

    私自身が、若い頃(からの)神経症で、二十代の頃に森田療法に関しての本を読みまして、少し気が楽になったことがあるのでした。ただし、私自身は森田療法を受けたことはありません。

    そのことについて、日付けを見ると、ちょうど1年ほど前の、

    パニック障害 30年目の年に思い出す森田正馬の「あるがまま」と谷口雅春の「さとり」のリンク
     2014年05月07日

    という記事に、発症するまでの経緯みたいなものを書いたことがあります。

    しかし、私の神経症の多才な症状の具体的なことについては、わかりいいものではないですので、書いても仕方ないと思っている面もありまして書いてはいません。

    しかし、最近読んだ本の中に、私と比較的よく似た症例の方の談話がありました。

    本は、森田正馬博士が、月に1度、患者たちと話し合った会での問答の記録が収められた『自覚と悟りへの道―神経質に悩む人のために』というもので、この本をまとめた水谷啓二さんという方の前書きには以下のようにあります。

    水谷さんも森田療法を受けていた患者でした。

    『自覚と悟りへの道』まえがきより

    森田博士の家では、月に1回「形外会」という会合が開かれ、みんなが自分のありのままをさらけ出して話し合い、博士の批評をもとめることにしていたが、それに出席することが私どもにとっては何よりの楽しみであった。

    当時東大の学生であり、博士の家に下宿させていだいた私は、記録係として会場に小さな机をもち出し、座談の内容を筆記し、あとで清書して博士のお手許に届けるのが役目であった。(略)

    私どもはその当時から、この記録は遠く後世に残るにちがいないし、また残すべきものであると信じて、できるだけくわしい記録をとるのに努力した。

    この水谷さんという方は、その後、「生活の発見会」という森田療法の非医学者による診療所を創設したそうですが、生活の発見会によりますと、

    1956年(昭和31年)共同通信社の記者だった水谷啓二が、自宅を解放し主催したのが啓心会(啓心寮と啓心会診療所)で、これが発見会の母体となりました。

    ということのようで、水谷さんご本人は 1970年に亡くなったそうです。

    その水谷さんが記録して後世に残してくれた、この『自覚と悟りへの道』にある、森田博士や患者の言葉の記録は、まさに水谷さんが書かれているように「この記録は遠く後世に残るにちがいないし、また残すべきものである」といえるものです。

    この本の中には数多くの患者(この患者たちは退院後に森田博士のような医師を目指す人が多かったようで、後に多くの精神科医を輩出し、また、多くの著名人が出ました)の方の話が出ていますが、患者の中に、倉田百三さんという方がいました。

    この人の語っているところが、私の体験と似ていまして、一種ほろ苦い青春時代を思い出してしまいました。

    倉田百三さんというのは、倉田百三 - Wikipedia によりますと、大正、昭和初期に活躍した日本の劇作家、評論家だそうです。

    その倉田百三さんもまた神経症を患い、森田博士のもとで入院治療を受けていたようで、『自覚と悟りへの道』の中でも、かなりのページを割いて、倉田さんと森田博士の問答が書かれています。

    非常に長いものですが、その中のほんの一部を抜粋してみます。

    私も同じような苦痛の中にいたことがありました。
    いや、今でも基本的にはそのころと同じなのかもしれません。

    kurata-hyakuzou2.jpg
    ・倉田百三( 1891 - 1943年)



    『自覚と悟りへの道』より倉田百三氏の言葉より


    私がある対象を見ている時、ふとその対象が動くように感じました。そんなはずはないと思って注視すると、だんだんはっきりと動き出します。

    これは! と思って、その動くのを止めようとすると、ますますひどく動き出して、ぐるぐる廻りをはじめました。またか! と私は頭を抱えて苦しみました。ふと、私は、この廻るのが対象でなくて、眼そのものであったらどうだろう、と思いました。すると、とつぜんおそるべき観念が念頭にうかびました。

    「もし、眼が眼自身を見たらどうであろう」

    私は慄然とし、その瞬間つぎのような推理をしてしまったのです。

    「われわれが眠ることができるためには、まぶたをとじなければならない。もし、まぶたがないならば、眼はいやでも物を見ないわけにはゆかないだろう。では、ひとみは、なぜまぶたを見ないのであろうか」

    すると、まぶたの裏が見えるのです。見まいとしても、これは見ないわけにはゆきません。もうのがれる道はない! 私は永久に、不断に、何ものかを見ていなければならないのです。したがって眠ることができません。




    ここにあるような、

    > まぶたの裏が見えることが怖くて眠ることができない

    などというのは、何とも異常に響くかもしれませんが、体の部位は様々でも、こういう「思考の矛盾」は神経症者ではごく普通のことだと思います。

    それで、倉田さんはその後、不眠は治るのですが、不眠が治った後に「新たな症状」が出始めます。

    これが私の経験と何となく似ているのでした。

    抜粋を続けます。



    『自覚と悟りへの道』より倉田百三氏の言葉より


    私は藤沢の家に帰って、病父の枕頭に座っていました。父は眠っていました。そのとき私は思いました。

    「私はもう大丈夫であろうか、あの障害はどうなったのだろう」

    すると、部屋のふすまの模様が、以前のように動くように見え出しました。気のせいだと思ってもう一度見ると、ますます動いて見えるのです。心を静めて、理性と意志の力でそれが静止していることを信じようとするのですが、ダメです。そうすればするほど、動きは激しくなるばかりです。また強迫観念だ!

    それからは、あらゆる対象が動揺し、回転し出しました。世界にただの一つも静止しているものがないのです。土地も畳も波のように動揺します。机上のあらゆる物体、インクつぼからペン軸にいたるまで、みんな動くのです。

    本を開けばあらゆる活字が動揺し、回転します。目をつむれば目の内部が動揺し、回転するのが見えるのです。それは、堪えがたいものでありました。

    しかしもはや、それを避けようとする気はありません。ただ、あらゆる物象が回転するまで堪えられる日のくるのを、待つばかりでありますが、その日はなかなかやってきません。じっさい、世の中のあらゆるものがぐるぐるまわるまで堪えられるようになるということは、想像できないことでありました。

    のちには、その回転が不規則運動になってきました。エジプトの彫刻をのせてある台が、不意に回転をやめたかと思うと、あらぬ方向に動き出しました。ハッと思うつぎの瞬間には、思いもよらない方向に動転します。運命に意志があって、とくに私を憎んでいるのではないか、とさえ思いました。




    ここまでです。

    この中の、

    > 土地も畳も波のように動揺します。

    というのも、わりと神経症にはポピュラーじゃないでしょうかね。私も普通にありました。
    道路や風景がグネ~と曲がって見えたりとか。

    絵画に「叫び」とかありますけど、あんな世界ですね。あれ描いた人は多分神経症です。

    あと、

    > 運命に意志があって、とくに私を憎んでいるのではないか、とさえ思いました。

    というのは、私もそうでしたけれど、神経症の方は、苦しい時に多くの方が思うことではないでしょうかね。

    だから、みんなではないでしょうけれど、神経症の人とか、あるいは何らかのメンタルの問題がある人は、どこかの時点で「神」とか「この世」を考えることが多くなる気がします。

    そして、名前は神でも何でもいいですが、まずは「恨んで」、「憎んで」、「罵倒する」というようなところから始まりやすいと思います。私もそうでした。

    自分でも自分に起きている症状が異常なことは十分わかっていて、しかも、正気を失っているならまだしも、「完全に理性的」な中でこのようなことを経験しなければならないというのは相当つらいことです。

    まあ・・・しかしですね。

    少し前に、

    ブラック・フラミンゴが現れた地球。そして、数百万人の「ベンゾジアゼピン依存症」が作られている日本(私も危なかったのです)
     2015年04月12日

    で書かせていただきました、ベンゾジアゼピン系の精神薬

    上の記事では、実際に長く飲んでいた私の体験を含めて、この薬の問題点を書いたのですが、しかしですね・・・これが例えば、倉田さんみたいな重い症状の人でも、

    「効く時は一発で効いてしまう」

    ことがあるのです(あまり効かないことも当然あります)。

    私がそうでした。
    しかし、だからこそ、やめられなくなってしまうのです。

    医者というより「薬が私を治してくれた」という事実は、強い暗示に変化していき、「薬=救世主」という想いがどんどん自分の中に定着していきます。

    そのこともあり、ベンゾジアゼピン系の薬が劇的に効いた人であればあるほど、なかなかやめることができないという悪い循環に陥ります。

    しかし、最初は劇的に効いていたベンゾジアゼピン薬も、そのうち効かなくなってくるのですよ。

    森田博士の時代は、ベンゾジアゼピン系の薬はありませんでしたが、しかし、どんな薬でも、森田博士は「薬の効果は一時的で、生涯にわたり神経症を完治させる役には立たない」と言っていますので、どんな薬でも、「とん服」以上の役割を持たせてはいけないと今は思います。

    この「薬」というのは「物質」であるわけですが、病気を薬などで治すことについて、谷口雅春さんは、『生命の実相 (第1巻)』 (1962年)の中で、「薬(物質)」によって、病気が治ったという暗示を受けることが、人間の完全性を損なうとして、

    物質的方法によって病気が治ったということから出発して、生命は物質によって生かしも殺しもできるものなのだという誤れる暗示を受けることになり、自己の生命の霊妙さの自覚が失われてしまう


    と述べています。

    まあ、薬の話はともかく、倉田百三さんは先ほどのように苦しい状態に陥ったわけですけれど、Wikipedia の経歴を見ますと、



    1927年(昭和2年)、神経症を患い、森田正馬の治療を受ける。

    1933年(昭和8年)、この頃より親鸞研究を通して日本主義に傾き、日本主義団体の国民協会結成に携わり、機関紙の編集長となる。



    とあり、あれほどひどい症状であったにも関わらず、発症後から数年後には活動を再開していたようで、また、倉田さんの著書一覧を見ますと、1932年に『神経質者の天国 - 治らずに治つた私の体験』という本を記していますので、森田療法で「治った」ようです。

    それにしても、森田博士は、倉田さんをはじめとして、患者の人たちにどのような答えを返しているのか、とお思いの方もいらっしゃるかと思います。つまり、「どうやって悟りの境地に導いているのか」と。

    実は、森田博士は「普通のこと」を言うだけなのです。

    倉田百三さんの長い言葉の後に、森田博士の長い回答があります。
    そのほんの一部を抜粋します。

    morita-02.jpg
    ・森田正馬( 1874 - 1938年)

    森田博士から倉田百三氏への言葉より

    まぶたの裏側が見えて苦しいという強迫観念も、その出発点がすでに間違っております。倉田さんは、眠ることができるためには、”まぶたをとじなければならない”といいますが、私どもは眼にゴミが入ると反射的にマタタキをし、眠くなれば自然にまぶたがたれます。

    それは私どもの身体にそなわった自然の機能でありまして、”眠るために”というような目的意識があってすることではありません。また、かりにまぶたの裏をみつめていたとしても、疲れてくれば自然に眠るのであります。

    こういう、何とも当たり前のことを淡々と語るわけですが、神経症者は、この「当たり前のこと」が、日常の思想から欠落していることがよくあるのです。それは、その人の持つ見識や知識とは関係ありません。

    談話の後半では、森田博士は以下のように言います。

    森田博士から倉田百三氏への言葉より

    強迫観念から解脱するのに大切なことは、”自然に服従し、境遇に従順である”ことであります。

    私どものいろいろな気分は、おこるべき原因があっておこるものでありますから、それをどうすることもできません。それが心の自然であってみれば、抵抗しないで受け入れてゆくよりほかはありません。それが、”自然に服従する”ということであります。

    また強迫観念の苦しさのために、会社や学校を休んだり、やめたりしてはいけません。強迫観念は、禅でいうところの ”顚倒夢想(てんどうむそう)”の世界に迷いこんだものでありますから、それを現実の世界にひきもどすには、それぞれの人の置かれた境遇にしたがい、毎日の仕事あるいは勉強に全力をつくすことが必要であります。

    ここに唐突に、「顚倒夢想」などという言葉が出てきます。




    顛倒夢想と涅槃

    これは、般若心経の中の、

    遠離一切顛倒夢想 究境涅槃(おんりいっさい てんどうむそう くきょうねはん)


    という一節にあるもののようで、お釈迦様が言った言葉のようです。

    上の意味は、

    「顛倒夢想がすべて消えたら苦の全く起こり得ない涅槃の心境になれる」

    というようなことだそう。

    逆にいうと、この「顛倒夢想」がある限りは、その人に「苦が沸き起こる」と。

    で、この「顛倒夢想」とはどんな意味なのかといいますと、こちらのサイトによりますと、

    顛倒夢想
    宇宙から観て自分にとって、為(ため)に成るのに嫌い(悪い)、また、為にならずダメに成るのに好き(良い)と感じて、それが完全な固定観念になっている勘違いの感覚。

    言い換えると、建設的なのに嫌い、破壊的なのに好きと感じる感覚で、全くの無自覚。良いと信じて知らない内に自分に不幸を導く、本人には全く無自覚な心の癖。

    普通平均200~300個、人によっては400~500個位抱えている。


    とのこと。

    要するに、「自分では正しいと思って、行い続けているけれど、それは真理から見れば正しくない」というような「真理とは逆の考え」のことですかね。

    お釈迦様は、その「真理とは逆の考え」がすべて消えたら苦の全く起こり得ない「涅槃」の心境になれると。

    現代社会の多くの人々が持つ、「理由のない恐怖」とか「迷信を怖れる気持ち」とか、「とらわれ」とか、多くのものが、この「顛倒夢想」と同じものだと考えてもいいのだと思います。

    そして、この「間違った思い込み」をひとつずつ捨て去ることが大事だと。

    まあ、お釈迦様はそう言いますけれど、普通の人でも何百と持っている「真理とは逆の考え」をそう簡単に全部消すことはなかなかできなそうではあります。

    ところで、「涅槃」という言葉も気軽に使ってますけど、どんな意味でしたっけ?

    涅槃は、サンスクリット後で「ニルヴァーナ」であるということくらいしか知らないことに気づきました。

    涅槃 - Wikipedia

    涅槃は、「さとり」〔証、悟、覚〕と同じ意味であるとされる。しかし、ニルヴァーナの字義は「吹き消すこと」「吹き消した状態」であり、すなわち煩悩(ぼんのう)の火を吹き消した状態を指すのが本義である。

    その意味で、滅とか寂滅とか寂静と訳された。

    難しいのう・・・。

    最初に地震のことを書いたりしていて、何だか長くなってしまいました。

    本当は、この、苦痛や恐怖の問題として、シュタイナーの 1912年の講演『運命にどう向きあうか』の中に、「苦とは何か」というようなことが述べられていて、その内容をご紹介しようと思っていたのですが、後日にさせていただきます。この講演は、『人間の四つの気質―日常生活のなかの精神科学』という本に収められています。

    ただ、その講演から、

    私たちは内的および外的な苦痛によって、自分の不完全さを取り除き、自分を完全にしていける

    という部分は書いておたきいと思います。

    どうやら、シュタイナーは、

    「苦痛というものは、人間から不完全さを取り除き、完全になるためのもの」

    と定義しているようです。

    ちなみに、シュタイナーは、「私たちが前世から持ち越してきた不完全さが、苦痛を求めたのです」とも言っていますが、この主張から見れば、「人間の不完全さ」というものは、次に、また次に、と伝わっていくものらしいですので、どこかの世で「完全」に近づく努力をしなければ、この苦痛の輪廻は消えないものなのかもしれません。

    まあ、森田博士は前世の話など興味はなかったかもしれないですが、森田博士の説く「悟り」は、その「完全」に近づくための手段の示唆でもあるのかもしれないと感じた次第でもあります。





    Sponsored link


    【カテゴリー[地球という場所の真実]の最新記事】

    以上は「IN DEEP」より

    確かに地震波を見れば、人工地震による地震波です。「3.11テロ」時の地震は原爆を使った人工地震でした。起爆にはHAARPを使っているようです。HAARPを使うと電離層に影響が出ます。今回の地震に人工地震を起こす必要性が今ひとつ理解できません。今後の研究課題です。                            以上

      安倍晋三首相は、少なくとも「安保法制整備法案」が成立するまでは、AIIB参加要請には応じられない

      安倍晋三首相は、少なくとも「安保法制整備法案」が成立するまでは、AIIB参加要請に応じられない

      2015年04月13日 05時59分38秒 | 政治
       
      ◆中国の習近平国家主席が主導して創設準備をしている「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」について、安倍晋三首相は、「参加に前向きでない」と言われている。それは、一体なぜなのか。
       中国は5年前、AIIB創設を決めた際、一番最初に日本に参加を呼びかけてという。5年前と言えは、胡錦濤前国家主席、温家宝前首相の時代である。日本は鳩山由紀夫政権(2009年9月16日~2010年6月8日)~菅直人政権(2010年6月8日~2011年9月2日)だった。日中関係は決して良好ではなく、菅直人政権下の2010年9月7日午前、尖閣諸島付近で操業中であった中国漁船が、これを違法操業として取り締まりを実施していた日本の海上保安庁の巡視船に衝突する事件を起こした。
       野田佳彦政権は、2012年9月10日、尖閣諸島の国有化に関する関係閣僚会合を開き、それまで賃借であった魚釣島、南小島、北小島の3島を地権者より購入し正式に国有化するという方針を最終決定、翌11日、魚釣島、北小島、南小島の3島を20億5千万円で購入し、日本国への所有権移転登記を完了した。購入費は2012年度予算の予備費から支出した。尖閣諸島の国有化により、日中関係は、ますます悪化した。このため、日本がAIIBに参加表明できるような状況になく、いかに「政経分離」とは言っても「日本の首相は、お人良し」とバカにされるのがオチであった。
      ◆安倍晋三首相は、習近平国家主席との日中首脳会談実現を望み、安倍晋三首相はAPEC首脳会議出席のために中国・北京市を訪問中の11月10日11時(日本時間12時)50分ごろから約25分間、習近平国家主席との日中首脳会談を実現した。
      にもかかわらず、安倍晋三首相は、日中首脳会談の直後、外務官僚や側近たちがいるところで、「いい加減にしろ」と捨て台詞を吐いていたという。習近平国家主席は賓客を出迎えるのではなく、相手を待たせて、「会って上げる」態度で姿を見せ、ニコリともせず、堅い表情で安倍晋三首相に手を差し出して握手。しかし、安倍晋三首相が、「お会いできるのは、極めてうれしい」と一言挨拶の言葉を発したのに、習近平国家主席は反応を示さず、黙ったままで、目を左右に逸らして、写真撮影もなく、エスコートする態度も見せなかった。その冷遇ぶりが、よほど頭にきたらしい。ところが、この捨て台詞が、習近平国家主席に伝わり、日中関係は、再び険悪化して、今日に至っている。
       中国からは何度も日本にAIIB参加を求める要請が来ているという。だが、安倍晋三首相は、中国が東アジアから太平洋への覇権拡大戦略に基づき、盛んに軍拡を進めていることに対抗する目的で「集団的自衛権容認・憲法解釈変更・閣議決定」→「安保法制整備」
      →「日米防衛ガイドライン見直し」→「日本国憲法改正(国防軍創設)」への道を進んでいる矢先、中国から要請されているからと言って、「ハイそうですか」と簡単に応じるわけにはいかない。これは当たり前のことである。
       安倍晋三首相は、少なくとも、今国会(会期末は、6月24日、1か月延長も覚悟)で「安保法制整備」の諸法案改正案が国会で成立するまでは、中国の要請には応じるわけにはいかないのである。しかも、「タカ派の積極的戦争論者」のアシュトン・カーター国防長官が、4月8日、首相官邸を訪問、表敬を受けたばかりである。

      本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
      習近平国家主席、米国ルー財務長官、福田康夫元首相、二階俊博総務会長が、「AIIB」で「密約」している

      ◆〔特別情報①〕
       中国の習近平国家主席、米国のジェイコブ・ルー財務長官、福田康夫元首相、自民党の二階俊博総務会長は、習近平国家主席が主導して創設ようとしている「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)への日本参加について、「密約」しているという。これは、日本がホストカントリーである「世界銀行」(ジム・ヨン・キム総裁)の頂点に立っている天皇陛下の影を務めている筋からの情報である。なお、福田康夫元首相と二階俊博総務会長は小沢一郎と極めて親しい。
      以上は「板垣英顕氏」ブログより
      中国としては、安倍政権にはAIIBに参加してほしく無いのが本音でしょう。米国が参加しても日本には参加してほしく無いと思われます。安倍政権の悪業を見抜いているから当然のことです。すでに米国では「9.11テロ」や「3.11テロ」の真犯人を追いつめているところです。それはやがて安倍政権にも影響してくるのです。       以上                                    

      アイスランドが政府による通貨発行システムに移行する?

      11:57

      アイスランドが政府による通貨発行システムに移行する?

      現在、アイスランドは世界のどの国よりも先を行っているような気がします。アイスランド政府は金融を支配することで巨額の富と権力を維持し続けているユダヤ金融犯罪集団(イルミナティ)の力を完全に排除しようとしています。
      もし、以下の記事の通り、アイスランドの国会が政府による通貨発行システムを承認したなら。。。世界に先駆けて政府による恒久的な通貨発行システムが出来上がるかもしれません。
      金融に関してはド素人の私ですので、誤訳があるかもしれませんが。。。私の単純脳細胞が理解した限りでは、アイスランド首相が中心となって、中央銀行を完全に国有化(すでに国有化しているのでしょうか??)し、政府や国会の指揮下で中央銀行に通貨を発行させるということのようです。
      つまり政府紙幣や政府硬貨の発行が始まるということでしょうか・・・間違っていたら、すみません!
      しかし、ぜひ、そうなってほしいものです。
      ただし。。。気がかりなことが1つ。。。アイスランドも中国主導のアジアインフラ投資銀行に参加しているのです。。。

      http://beforeitsnews.com/alternative/2015/04/vikings-revenge-iceland-takes-back-power-to-create-its-own-money-3133120.html
      (概要)
      4月4日付け:
      バイキングのリベンジが始まります。
      アイスランドは、一握りの金融エリートらが支配する民間銀行カルテルから通貨発行権を取り戻そうとしています。
      過去にも同じことが行われ大成功を果たしました。しかし、その後、エリートらからの激しい報復を受けました。
      1914年に、イギリス政府は、悪化した経済を活性化するための緊急対策としてブラッドバリー・ポンドを導入しました。それが大成功を収めたため、エリートらは不満を爆発させパニックに陥りました。そして、再びエリートらは通貨発行権を奪いとりました。
      1961年にJ.F.ケネディ大統領も同様にグリーンバックを導入しました。もちろんその時もエリートらは通貨発行権を政府に奪われ不満を爆発させました。
      その結果、ケネディ大統領は1963年に暗殺されてしまいました。
      リビアのガダフィ大佐も、2009年に、金に裏付けられたディナールを国有の中央銀行に発行させると発表し、アフリカ諸国と協議を続け、将来的には、ユーロや米ドルと競合するアフリカの共通通貨を発行することを計画していました。しかしガダフィ大佐も2011年に暗殺されてしまいました。1-Iceland-Money-Bankers

      金融革命がアイスランドから始まる可能性があることを誰が知っていたでしょうか。

      本日、アイスランドの与党(Progress Party進歩党)議員(経済、金融スペシャリスト)が通貨発行権に関する提案書を国会に提出しました。
      その内容とは、政府が民間銀行から通貨発行権を取り戻し国有の中央銀行(最終的には国会)に発行権を移すというものです。もちろん欧米の民間銀行はこのことを良く思っていないはずです。
      エリートらはアイスランドを地図から消そうと考えているでしょう。
      アイスランドの国会でこの提案書が受け入れられれば、彼らのマネーゲームが急変します。経済を破壊している最大の原因は、民間銀行が通貨を発行し、それらを証券化した上で政府に貸し付けているからです。

      Agence France Presse によると:

      アイスランド政府は通貨発行権の変革を考えています。それは民間銀行の通貨発行権をはく奪し、国有の中央銀行に紙幣発行権を付与するというものです。この提案書(A better monetary system for Iceland)は与党議員(Frosti Sigurjonsson議員)によって国会に提出されました。
      アイスランドのグンラウグソン首相が、アイスランドに何回も金融危機(2008年の金融危機も含む)を起こした既存の金融システムを終わらせるために金融スペシャリストの議員に提案書の作成を指示しました。
      1875年以来、アイスランドは20回以上の金融危機を経験しました。15年に1度、非常に深刻な金融危機が起きました。
      どの金融危機も、経済が好調のときにクレジット(信用取引?)が膨れ上がり、インフレが進み、危険をいとわずに投機が急増するという問題が起きました。その結果、銀行が破たんし、国は巨額の税金を投入して銀行の救済しなければなりませんでした。
      近代的市場経済のアイスランドでは、中央銀行が紙幣や硬貨の発行を管理し続けてきましたが、全ての通貨を発行しているというわけではありません。
      中央銀行ができることは、独自の通貨政策ツールを使ってマネーサプライに影響を与えることくらいです。
      しかし今回、国会に提出された提案書が受け入れられれば、国有化された中央銀行のみが通貨発行権を得ることになります。
      通貨発行権を持つ機関と、新たに発行された貨幣をどのように使うかを決める機関が同じではなくなります。
      国会は、政府の予算案だけでなく、新たに発行された貨幣の使い道に関する政府の案を議論することができるようになります。
      また、銀行はこれまで通り、預金口座と支払を管理し、預金者と貸し手の仲介業者としての役割を継続することになります。

      インターネットに接続されている多くのウエブカメラが丸見え状態に!

       

       

      インターネットに接続されている多くのウェブカメラが丸見え状態に!大半はパスワードすら無し!政府機関が注意喚起! new!!

      20150318012541sdofi2.jpg
      ノートパソコンや設置式のウェブカメラが外部から丸見え状態になっていることが判明しました。報道記事によると、全国各地に設置してあるウェブカメラを無作為に選んで2163台を調査したところ、調査対象となったカメラの内、769台が丸見え状態だったとのことです。

      原因はパスワードを設定していなかったからで、少なくとも全体の3割が同じ様な状態になっていると見られています。

      この報道を受けて独立行政法人「情報処理推進機構」(IPA)は利用者に対して注意喚起しました。具体的な対策として、「第三者に閲覧されないため、IDやパスワードを設定する」「購入時の初期パスワードを変更する」というような行動を行うように呼び掛けています。

      ウェブカメラを製造・販売するパナソニックも「プライバシーや肖像権の侵害、情報の漏出が起こる可能性がある」と、対策を行うように注意を促しました。
      ちなみに、iPhone以外のスマートフォンも「カメラのセキュリティは比較的緩い」と言われており、同じ様な事例が発生している可能性は十分に考えられます。
      *念の為に私のノートパソコンはカメラを黒テープで塞いでいます。


      20150318012516sdfuio1.jpg
      20150318012548sdfiop3.jpg
      20150318012603sdfi4.jpg

      ☆ウェブカメラ、ネットで丸見え3割 パスワード設定せず
      URL http://www.asahi.com/articles/ASH3654C1H36PTIL00W.html

      引用:
      ウェブカメラも含めてネットにつながる全ての機器にはIPアドレス(ネット上の住所)が割り当てられており、国内には9千万以上ある。朝日新聞は昨秋以降、これらのIPアドレスを無作為にたどる方法で調べ、約125万のアドレスを抽出。先月末時点で2163台のウェブカメラがネットに接続されていることを確認した。

       そのうえで接続状況を慎重に検証した結果、35%にあたる769台がパスワードを設定することによって第三者からのアクセスをブロックする対策をとっておらず、映像を見たり音声を聞いたりできた。
      :引用終了

      ☆ネットワーク対応機器を利用する際のセキュリティ上の注意点
      URL http://www.ipa.go.jp/security/announce/20150317-netdevice.html

      引用:
      複合機、ウェブカメラ、情報家電、NAS(ネットワーク接続型ハードディスク)など、ネットワークに接続できる機器は年々増加しています。

       サーバーやパソコンのセキュリティ対策は一般的になってきましたが、これらの機器に対してもセキュリティ対策は必要です。インターネットからアクセスでき、認証によるアクセス制限が適切に設定されていない場合、第三者に内部の情報を閲覧される危険性があります。

       例えば、ウェブカメラの企業・組織内の映像、複合機でスキャンした文書、NASに保存された業務上重要なファイルなど、第三者に閲覧されてはならない情報が機器にアクセスすることで閲覧される可能性があります。

       これらの機器を従来の家電や事務用品と同様に扱ってしまう場合が多くありますが、サーバーやパソコンと同様にセキュリティ対策が必要不可欠になります。特に企業・組織においては、パソコンと同じように組織のセキュリティ方針を策定し、それに従って運用する必要があります。個人でも、機器に備わるセキュリティ機能の活用が必要となります。
      20150318015514sdoip.jpg
      :引用終了

      ☆Logicool c920t ウェブカメラ 開封&レビュー動画




      以下、ネットの反応















      関連記事
        無し #- | URL | 2015/03/18 22:20 [edit]

      Ero, ero, Azarak, Ero, ero, Zomelak,
      Ero, ero, Cernunnos, Ero, ero, Aradia!

      エ口の頂は限りなく高く険しく 紳士Lv.99の我輩にしてからが その麓に立ったばかり
      ウェブカメラで覗き部屋サービスなんてのもあるそうである事よ

      名無し #- | URL | 2015/03/18 23:26 [edit]

      パスワード掛けても外国の特務機関ならパスワード総当りで解析して見放題だろうね。となると、外国の特務機関にとってはやり放題の監視社会。

      防犯カメラはネット接続すべきではないと思う。

      名無し #- | URL | 2015/03/18 23:35 [edit]

      PCのWebカメラは俺もテープで覆ってる。マイクも使わないときは接続してない。

      名無し #- | URL | 2015/03/18 23:37 [edit]

      【公認】サムソンのテレビは消費者を盗聴している 

      http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11989474707.html

      そのうち、情報局は
      ランダムに選んだ国民の朝ごはんを言い当てる事が出来るようになったり・・・。
      今も出来たり?
      アメリカの情報局(ClA本部)は家宅捜索が入ったようだけれど。
      (朝の生放送、元NHK堀氏の番組でノンフィクション作家の古歩道ベンジャミン氏が言っていた)

      情報局が、国民の私生活を盗み見る。→テレビなど、洗脳に利用する。

      これは想像だけど、「自分達の過去の姿を見ると鬱になる、やる気がなくなる」という心理学がある気がする。

      NHKの朝ドラ、北朝鮮(昔の日本をモデルにして建国したらしい)、
      お笑い芸人など。

      名無し #- | URL | 2015/03/19 00:20 [edit]

      パソコンで出逢い系の顔出しチャットとかやってる人とか相当笑われてた感じ?

      名無し #- | URL | 2015/03/19 01:23 [edit]

      じゃあ今度は国民の口座情報が政府に筒抜けの『マイナンバー制度』について注意喚起しなきゃな。

      名無し #- | URL | 2015/03/19 01:48 [edit]

      宇宙における米国との戦いに準備を進める中国

      宇宙における米国との戦いに準備を進める中国

      宇宙における米国との戦いに準備を進める中国

        中国は、宇宙空間で米国と戦うための新たなロケットを開発中だ。7月23日、中国は、軌道上で人工衛星を破壊するためのロケット実験を行った。米国務省が偵察情報をもとに発表した。

        4月、中国の習近平国家主席は、空軍を視察したさいに、中国は一部諸国(その筆頭は米国だが)による宇宙の軍事利用に対して答えることが出来なければならない、と述べた。衛星破壊ロケットの最初の実験は昨年5月。この時中国は、遠隔操作で人工衛星を捕縛するロボットを軌道に投入した。爆薬なしに打撃で目標を破砕するものだった。

         ところで衛星を直接破壊するというやり方は、あまり効果的なものではない、と専門家たちはみている。もっと効果的なのは、電波やレーザーで無力化する、というものだ。中国の今回の実験はこうした性格のものだったかも知れない、と社会政治研究センターのウラジーミル・エフセーエフ所長は語る。いわく、中国は、レーザーで衛星を無力化する方式を確立したのかもしれない。

         「中国は衛星を直接的に攻撃するだけでなく、それを『盲目化』させることについても、様々なやり方を研究している。たとえば、敵国の衛星に超小型衛星を差し向け、運転を阻害し、盲目化させる、というもの。どうやらこれこそが、開発の最終目標のようだ。問題は、開発が今、どのような段階にきているのか、ということだ。ともあれ、少なくとも、中国が宇宙戦争の準備を鋭意進めていることだけはたしかなようだ」

         米国は中国高官に対して事あるごとに、対衛星兵器の開発に関する憂慮を表明している。米国は宇宙安全保障の観点から、対衛星兵器の開発・実験を抑制するよう求めている。中国の急速な宇宙進出を、米国は脅威に感じているのだ。ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所のウラジーミル・ドヴォールキン氏は次のような観点を示している。

         「米国がもっとも宇宙に依存するのは、軍事的な作戦・偵察・管理を行うときだ。ゆえに、他国が米国の宇宙活動を阻害するような開発・実験を行うことに米国が不安をかんじるのも当然と言える。米国は、自らが宇宙に展開している編隊を、他国の対衛星兵器によって無力化されることに、危機感を抱いているのだ」

         中国が米国に重大な挑戦をつきつけて久しい。それがいま、局面は、対衛星兵器そのものの出現にまで及んでいるのである。最初の実験は2007年に行われた。低軌道上の古い中国衛星を中国自ら弾道ミサイルで破壊する実験だった。では静止軌道上の衛星を、いまの中国は破壊することができるか?答えは未知数だ。そうした攻撃のためには、(地上だけでなく)宇宙空間に攻撃ユニットがないといけない。

         ロシアと中国は宇宙空間に兵器を投入することを禁ずる国際条約を主導してきた。そのため専門家たちは、中国が宇宙に兵器を投入することはない、と考えている。ただし、中国は既にそうしたポテンシャルを持ち、その方面での作業もどうやら、進められてはいるようである。

       

      • シェアする
      以上は「the voice of russia 」より
      中国は宇宙開発の面でも急速に米国に近づいています。準備することが相手からの攻撃を防ぐ良い方法です。                           以上

      集団的、無意識的に自殺を進めている大国

      2015年03月07日


      集団的・無意識的に自殺を進めている大国:1億人の精神疾患者と毎年10万人の捨て子が発生している中国という国


      china-mental-illness.gif

      ▲ 2009年4月28日の英国テレグラフより。



      年間100万人の先天障がいを持つ赤ちゃんが生まれる中国

      早いもので、今年も3月を過ぎていることにようやく気づきましたが、1月の終わりの記事、

      日本の未来 : 子どもに関しての、そして、高齢者に関しての統計データから受けた衝撃
       2015年01月28日

      以来、身体的な健康も精神的な健康も含めて「健全性が損なわれつつある(かもしれない)今の社会」について書いたりすることが何度かありました。

      そして、上の記事なども含めて、特に世界で最も少子化の著しい日本の将来に何となく悲観的になったりしていました。

      世界191カ国の年齢の中央値(数値が高いほど高齢化の国家)
      age-japan5.gif
      MEMORVA

      上の調査では、世界191カ国の中で「 15歳以下の人口比率が最も少ない」のも日本で、現在の日本の異常な少子化(世界で単独で一番ですので、「異常」と表現しても構わないと思います)は、そろそろ「国家の存続の限界値」ともいえそうですが、解消する目処もなさそうです。

      そんなわけで、日本は日本で非常に将来の存続の展望が見えにくいことは確かなのですが、今や人口でも経済でも世界最大に迫ろうとしている中国に関して、下のような報道を見ました。



      中国:「捨て子」が重大な社会問題に、毎年10万人=専門家
      newsclip.be 2015.03.06

      中国では「捨て子」が年間で10万人を数えるまでに増加し、すでに重大な社会問題となっている。

      正確な統計はないものの、年間の「捨て子」人数は、1980年代が約5000人、90年代が5万人で推移していた。ただ、国の救済制度不備などを背景に、近年になって段階的に増加しつつあるという。

      先天的な障害を持って生まれてくる赤ちゃんが捨てられる例が多い。先天的な障害を持った赤ちゃんの出生比率は、年を追うごとに増えてきた。

      これに対処するために、中国では2011年6月に、河北省石家荘市に国内初の「赤ちゃんポスト」が設けられた。その後も、江蘇省、陝西省、貴州省、福建省、内モンゴル自治区、黒竜江省、広東省などに相次いで試行的に設置されている。

      ただ、広東省広州市の「赤ちゃんポスト」では、運営わずか50日あまりで大量の嬰児を収容。保護スペースが限定されるなか、運営休止に追い込まれる異常事態も発生した。多くが「脳性マヒ」を抱えている。

      「赤ちゃんポスト」に収容された嬰児、幼児は、全体の99%が身体や機能に障害を持っていたという。





      というように、中国で「捨て子」が増えているという報道ですが、従来から理由として挙げられることのあった経済的な理由からなどではなく、「捨て子の 99パーセントが先天性の異常を持って生まれた赤ちゃん」だということが書かれています。

      先天異常を持って生まれる子どもは、日本を含めて、世界的に増加傾向にあると思われます。
      日本でも下のように、1996年頃から急激に増えています。

      anomalies-graph.gif
      先天異常モニタリング:わが国と 世界の取り組み


      上のグラフは 2002年までのものですが、2014年4月の朝日新聞の報道などからみますと、全体の先天異常の数も 2002年以降も上昇し続けていると考えていいようにも思います。

      しかし、中国はさらにその比率と増加ぶりが激しいようで、2013年9月19日のサーチナの「障害児の出生率が年々増加=50人に1人、多岐にわたる誘発原因―北京市」という記事には、

      2012年に北京市で誕生した新生児は20万人以上だが、そのうちの4000人(50人に1人)以上が障害児である。

      中国では障害児の誕生率が比較的高く、毎年80万~120万人の障害児が誕生している。


      とあり、毎年 100万人前後の障がいを持つ赤ちゃんが生まれている。

      100万人というのは、当然ながら少ない数ではありません。

      たとえば、比較として、日本の 2013年の総出生数は 102万 9816人でしたので、日本で1年間で生まれたすべての赤ちゃんと同じ程度か、あるいはそれより多くの障がいを持つ子どもが中国では1年間で生まれているということになります。

      そして、その 100万人の赤ちゃんのうちの 10万人の赤ちゃんが「捨てられる」という社会。

      中国の出産数のうち、障がいを持つ赤ちゃんが生まれる割合の推移は WHO によれば、

      ・1996年 0.87%
      ・2012年 5.6%


      と、十数年で6倍以上になったそうですが、正確なデータはないながらも、これを 30~ 50年前からと比較すると、おそらくは大変な増加となっていると思います。その根拠は、ガンなど他の疾病も、中国では凄まじい増加を示しているからです。

      こうなってきますと、いかな大国である中国とはいえ、次第に問題となっていくと思います。

      何しろ、(日本もそうですが)国の基盤を作る労働力も、あるいは軍を担う兵士たちも、若者によって構成されるわけで、高齢者がそれに代わることは基本的にはできません。

      そして実は、現在でも中国では、大都市で「労働力が足りていない」という現実があったりします。




      すでに都市での労働力が不足

      何となく、「人口の多い中国では労働力などいくらでもあるだろう」と考えてしまいがちですが、実際には、たとえば、首都北京では下のような状態のようです。

      北京で人手不足深刻、建設作業員は月給18.3万円
      newsclip.be 2015.03.05

      北京市の人手不足は全国で最も深刻だという。北京などの大都市は家賃や物価の高騰など生活面のプレッシャーも大きいことから、地方からの出稼ぎ労働者が避ける傾向にあるためだ。

      なかでもドライバー、建設、宅配、救命、メイク、チケット予約サービスといった業種で人手不足が顕在化しているという。うちドライバーの求職倍率はわずか0.22で推移している。

      一方、供給不足の業種のうち、最も平均給与水準が高いのは建設作業員で、月額9621人民元(約18万3227円)となっている。同額は全国トップの上海市(5825人民元=約11万934円)など1線都市を上回っている。またホワイトカラーの平均も超えている。

      ということで、労働力が足りていない上に、建設労働者が「月給 18万円」という給与水準であることにも驚きます。ちなみに、北京のホワイトカラーの月収は、こちらによれば、平均 5453元ということで、10万円くらいでしょうかね。

      要するに、現在の北京では、若いエリート・サラリーマンの2倍ほどの月収を建設作業員が得ているという構造になっているようなのです。

      しかも、「それでも人が集まらない」と。

      理由は上にもありますように、中国の大都市は家賃や物価が高いということもあるのでしょうけれど、ホワイトカラーを上回る給料をもらっていれば、住めないということもなさそうです。

      しかし、実際の理由はともかくとしても、都市部での労働力が不足しだしているのは事実のようで、今後もさらに激しい高齢化社会となっていく中国では、このような状態が続くのかもしれません。

      ただ、少子化の問題は主要国ではどこも同じような問題ではあります。

      1940年から 2013年までの7カ国の出生数の推移
      born-1940-2013.gif
      厚生労働省 人口動態統計

      日本(黒い折れ線)は、1960年くらいからずっと出生数2くらいからそれ以下ですが、 1950年以前を見ますと、日本でも一人のお母さんが4人くらいの子どもを産んでいたというようなことが普通だったことがわかります。

      韓国なんて「6」などという数字がありまして、どの国もこの数十年間で、いかに子どもの数が減ってきているかがよく現れています。

      少子高齢化というのは主要国全体としての問題となりつつありますけれど、とりあえず、話を中国に戻しますと、先天異常などを抱えて生まれる赤ちゃんが劇的に増えているだけではなく、若者や成人で精神疾患を抱える人の数も飛躍的に増えています。




      数億人の精神疾患予備軍を持つ中国

      冒頭に載せました「中国では1億人が精神疾患を抱えている」という報道は、2009年のものですが、そのデータはかなり大ざっぱな統計をもとにしているとは思われます。なぜなら、 2014年の報道でも1億人という数が見出しで見られるからです。

      下の記事は、2014年6月11日の日経ビジネスの記事からの抜粋です。

      精神疾患1億人、心病む中国 本当の患者は病棟の中か外か
      日経ビジネス 2014.06.11

      13人に1人が心の病、2分に1人が自殺

      中国には精神疾患者が1億人以上いるとわれている。13人に1人が心の病という計算になる。何をもって精神疾患というかはあいまいながら、これは中国衛生部疾病コントロールセンターの推計だ。

      このうち重篤な精神疾患は1600万人をこえるという。また鬱病の生涯有病率は人口の4%で約5500万人。

      自殺者は多い。自殺大国と言われている日本よりも、比率は若干高いだろう。推計には諸説あるが、世界自殺予防デーなどで繰り返し報道されているのは、「2分ごとに1人自殺、8人が自殺未遂、1人自殺するごとに平均6人の家族・友人を直接的間接的に被害に巻き込んでいる」。

      というようなことで、実数は曖昧ですが、以前と比べて、どのくらい増えたかということについては、

      「中国でのメンタル系の薬の売り上げ」

      のグラフで推移を見るという方法があります。

      下は 2010年11月の科学誌ネイチャーに掲載された「中国のメンタルヘルス薬剤市場の拡大」をグラフにしたものです。

      china-mentalhelth-market.gif
      nature

      1999年から 2010年の 10年間で、抗精神剤も抗うつ剤もどちらも十倍から十数倍という爆発的な伸びを見せていて、2010年には、

      ・抗精神薬剤の中国での売り上げ 約 360億円
      ・抗うつ剤の中国での売り上げ 約 240億円


      と、ものすごい規模となっていて……まあ、これらの薬剤を作っているのは欧米の製薬会社だと思いますが、いずれにしても、とんでもない規模のマーケットになっていることがわかります。

      ただ、上のグラフのうち、「抗うつ剤」に関しましては、過去記事、

      うつ病だらけの世界の中…
       2014年10月01日

      の中の、

      うつ病が増えた本当の原因は「うつ病を治す薬」かもしれないという現実


      というセクションに書きましたように、「うつ病と抗うつ剤の関係」には、いろいろなカラクリがある世界ではありまして、つまり、抗うつ剤に関しての事実として、

      うつ病の薬が本当によく効くものであるならば、本来なら、うつ病の患者はどんどん減っていくのが正しいはずなのに、実際には薬の普及と共に、うつ病患者がどんどん増えている。


      ということが、世界のいたるところで見られているということがあります。

      ですので、うつ病患者の増加を、市場規模の拡大のグラフだけから見るわけにもいかないのですけれど、それでも、精神疾患と共に、10年で十数倍の増加というのは、ちょっと他の国では見ないです。

      ところで、今回の記事のタイトルに、「集団的・無意識的に自殺を進めている大国」という言葉を入れているのですが、これは私が考えた言葉ではありません。

      そのことを少し書いて締めたいと思います。




      現在の中国人の資質

      現在の中国に関しての「健康」に関して、他のいくつかのデータは、例えば、ほんの一部ですが、

      2010年に中国で大気汚染が原因で亡くなった人は約 120万人(Record China

      中国の1歳未満の赤ちゃんの死亡数は1日平均 573人(Record China

      中国では1日に 8550人の新しいガン患者が発生(Global Voice

      など、いろいろと壮絶な数字が並ぶわけですが、中国の「健全」が崩壊しつつある原因のひとつは、環境や食の安全などがあるでしょうけれど、それらすべてに通じる「現在の中国の人々の考え方」というものに本質がありそうです。

      それを知ったのは中国人作家の方の書いた一冊の本によってでした。

      中国の食の状況について書かれ、日本語でも出版された『中国の危ない食品―中国食品安全現状調査』(原題:民以何食為天)という著作の作者である周勍という人は、インタビューの中で、以下のように述べています。



      中国の危ない食品 - 著者インタビューより

      中国は、旧ソ連からプーチン政権下のロシアに代わったのと同じように、集権先制に資本が加わって闇社会化した典型です。すなわち、少数の利権利益配分グループが、言われているところの社会転換型の期間に、国家機構を利用して権力に変え、しかるのち、この権力を使ってブラックマネー資金を獲得し、この資金でもって絶対多数の民衆に対処、対応しているのです。

      中国の食品汚染は人心の汚染から来ています。中国人のこの民族全体は知らず知らずのうちに、集団的に無意識的に自殺を進めているのです。

      ですから私は、中国の悲惨さを増しつつある事態を救えるのは、国内にあっては中国人みずからしかいないと考えています。中国人自身が魂の救済運動を起こす。





      というように、

      > 集団的に無意識的に自殺を進めているのです。

      とまで言っています。

      作者ご本人も中国人ですから、中国人みずからが「心の汚染を排除する」ことに気づくことを願っているようですが、現状ではなかなか厳しいようです。

      それにしても、日本、韓国、中国を含めた東アジアの 50年後の姿が想像しにくい世の中になってきています。どれかは消えて無くなっているかもしれないですね。




      以上は「IN DEEP」より
      今の中国は社会主義的市場経済といわれる如く、中途半端な経済主義を取っています。従来の毛沢東主義に比べて人々の精神的なイライラがかなり高まっていることが考えられます。少しでも早く選挙で議員を選ぶ民主主義を導入することが重要です。今でも段階的に進めている様ですが少し遅いように感じます。                 以上

      健康に良い悪いに関係なく、牛乳を飲む人が減る理由(2/2)

      健康に良い悪いに関係なく、牛乳を飲む人が減る理由

      工藤 渉
      【第6回】

       農畜産業振興機構は牛乳消費の減少の理由を、飲料市場が多様化し他の飲み物との競合が激しくなったことと、人口の減少傾向にあると分析している。選択肢が増えたことによる「~離れ」という意味では、テレビ離れや読書離れと変わらない。全消費量の少なくとも一割を占めるとされる学校給食での牛乳供給は、業界にとってますます大きな存在となっている。

       このような状況下、好みを理由とした給食メニューからの排除は、好みの問題だからこそ牛乳にとっての真の逆風かもしれない。学校での慣習は変わりにくいもの。和食と牛乳が合わないという声がいかに大きかったか想像がつく。そこに「いや、牛乳は和食に合う!」という反論はほとんど無効だ。

       あくまで一自治体の期間限定の試みであり、他が簡単にこれに続くとは思えないが、給食イコール牛乳の常識が覆されたことの意味は大きい。関連業界だけでなく、日本栄養士会や全国学校栄養士協議会などが、主に「カルシウム不足」を理由に反対の声を上げているが、「好まない」「カルシウムは他で補う」に対抗するロジックは見つけにくいようだ。ヨーグルトなどのデザート類での代案、牛乳に合う和食メニューの提案といった道もあるが、背景にある食の選択肢の多様化を止めることは難しいだろう。

      (工藤 渉)

      参考:
      牛乳の飲み過ぎは健康に悪い?スウェーデン研究(時事通信)

      牛乳の消費動向について(農畜産業振興機構)
      http://www.alic.go.jp/koho/kikaku03_000734.html

      学校給食の牛乳一時停止について(新潟県三条市)
      http://www.city.sanjo.niigata.jp/kyouikusoumu/page00092.html

      << 1 2
      以上は「diamond online」より

      2015年5月 8日 (金)

      安倍政権が従属している米国好戦派は中東、アフリカ、ウクライナで手先を使って破壊と殺戮

      安倍政権が従属している米国の好戦派は中東、アフリカ、ウクライナで手先を使って破壊と殺戮       

      カテゴリ:カテゴリ未分類    
           安倍晋三政権が目指している方向を知りたいなら、言うまでもなく、アメリカ支配層の動きを見る必要がある。日米両政府は今月末、「日米防衛協力のための指針」(ガイドライン)を改定するというが、これについても同じことが言える。現在、アメリカは軍事力で世界を制圧しようと躍起になっているわけで、このことから目を背けてはならない。

       かつて、アメリカ海兵隊のスメドリー・バトラー少将は戦争を「違法な手段を用いたカネ儲け」、要するに押し込み強盗に準えた。耕作地の拡大、資源の獲得、財宝の略奪、賠償金の獲得など富を奪うことが目的だ。戦争ビジネスが肥大化した現在、国から巨大企業へ多額のカネが移動する戦争、それ自体が目的になっている。アメリカが戦争を続けている理由もそこにあり、安倍政権はそうした強盗に協力しようとしているわけだ。

       アルゼンチン大統領だったネストル・キルシュネルによると、大統領時代のジョージ・W・ブッシュは「経済を復活させる最善の方法は戦争」だと力説、「アメリカの経済成長は全て戦争によって促進された」と話していたという。この証言はオリバー・ストーンが制作したドキュメンタリー、「国境の南」に収められている。軍事力を増強する目的もそこにあるということ。ただ、戦争で儲かるのは戦争ビジネスだけ。勝利して敗戦国から富を奪えなければ、国は疲弊し、庶民は貧困化するだけだ。戦争で国が経済成長することはない。

       アメリカの場合、ヨーロッパから移住した人びとは先住民を虐殺し、その土地を奪ってきた。「建国」はそうした押し込み強盗から始まっている。1492年にクリストファー・コロンブスがカリブ海に到達した当時、北アメリカには100万人とも1800万人とも言われる先住民が住んでいたのだが、ウーンデッド・ニー・クリークでの虐殺があった1890年には約25万人にすぎなかったという。

       1620年にメイフラワー号でアメリカへ渡ったピューリタン(ピルグリム・ファーザーズ)の場合、北アメリカで「新イスラエル」を建設するつもりだったという。つまり、北アメリカは神が自分たちに与えた土地であり、先住民を皆殺しにする権利を持っているという理屈だったようだ。イスラエル建国のときのシオニストと同じということ。

       そのピューリタンは1640年から60年にかけてイギリスで革命を成功させるが、このときに議会軍を指揮したのがオリバー・クロムウェル。「正直でまじめなクリスチャン」で軍隊を編成、敵からは「鉄騎隊」と呼ばれた。王党派を倒した後、小農民や職人層に支持されていた水平派を弾圧したクロムウェルはアイルランドを侵略、殺戮と略奪を繰り広げた。クロムウェルは宗教的な信念からユダヤ教徒をイングランドへ連れて来るが、その先、パレスチナへ移住させることを想定していたようだ。

       魂の救済は神によって定められているので「善行」は意味がないと考えるジャン・カルバン派にピューリタンは属し、クロムウェルもそう信じていた。巨万の富を手にすることも、極貧生活を強いられることも神が定めたことで、そうした状況を悪いとは考えない。

       カルバン派も含め、福音主義者と呼ばれる人びとがパレスチナにイスラエルを建国させたがった理由は、最終戦争(全面核戦争)を起こし、キリストが再臨して自分たちが救われる前段階として必要だと考えたからで、彼らにとって破壊と殺戮は必要なこと。ウィスコンシン大学のポール・ボイヤー教授によると、アメリカ人の40%以上は聖書に書かれた最終戦争の予言を信じているという。

       こうした歴史の中でも現在のアメリカは特に好戦的。何度も書いてきたが、1991年12月にソ連が消滅したことを受け、アメリカでは自分たちが「唯一の超大国」になったと思い込み、世界制覇は目前に迫ったと考えた一団がいる。ソ連消滅より前、ポール・ウォルフォウィッツ国防次官はシリア、イラン、イラクを殲滅すると話していたという。ウェズリー・クラーク元欧州連合軍(現在のNATO作戦連合軍)最高司令官の話だ。そうした好戦派が1992年に作成したのが「DPGの草案」(通称ウォルフォウィッツ・ドクトリン)の草案

       こうした好戦派が日本に対する締め付けを厳しくしはじめたのは1994年。国防大学のスタッフだったマイケル・グリーンとパトリック・クローニンがカート・キャンベル国防次官補を介してジョセフ・ナイ国防次官補やエズラ・ボーゲルに会ったのが始まりだとされている。

       そして1995年に発表されたのが「東アジア戦略報告(ナイ・レポート)」。10万人規模の駐留アメリカ軍を維持、在日米軍基地の機能は強化、そして使用制限は緩和/撤廃されることになった。

       1997年に「日米防衛協力のための指針(新ガイドライン)」が作成され、「日本周辺地域における事態」で補給、輸送、警備、あるいは民間空港や港湾の米軍使用などを日本は担うことになり、1999年には「周辺事態法」が成立する。

       2000年にナイとリチャード・アーミテージを中心とするグループが作成した「米国と日本-成熟したパートナーシップに向けて(通称、アーミテージ報告)」では武力行使を伴った軍事的支援が求められ、「日本が集団的自衛権を禁じていることが両国の同盟協力を制約している」と主張、「この禁止を解除すれば、より緊密かつ効果的な安保協力が見込まれる」としている。

       2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターやワシントンDCの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃されてアメリカは国外で戦争を開始、国内では憲法の機能を停止させてファシズム化が進んだ。

       その翌年、2002年に小泉純一郎政権は「武力攻撃事態法案」を国会に提出、03年にはイラク特別措置法案が国会に提出され、04年にアーミテージは自民党の中川秀直らに対して「憲法9条は日米同盟関係の妨げの一つになっている」と言明、05年には「日米同盟:未来のための変革と再編」が署名されて対象は世界へ拡大、安保条約で言及されていた「国際連合憲章の目的及び原則に対する信念」は放棄された。

       そして今月末、ガイドラインが改定され、日本はアメリカの戦争マシーンとの一体化が進む。ホルムズ海峡での機雷除去などは些細な話。アメリカの好戦派は中国とロシアとの戦争を想定している。

       こうした好戦派は中東や南北アフリカでアル・カイダ/IS(イラクとレバントのイスラム首長国。ISIS、ISIL、IEIL、ダーイシュとも表記)、ウクライナではネオ・ナチを使って戦乱を拡大させている。

       こうしたプロジェクトでアメリカの好戦派はイスラエルやサウジアラビアと同盟を組んでいる。1980年代のアフガニスタンでの戦争でこうした結びつきは指摘されていたが、新たな動きをシーモア・ハーシュはニューヨーカー誌の2007年3月5日号で指摘した。アメリカ、イスラエル、サウジアラビアはシリア、イラン、そしてレバノンのヒズボラに対する秘密工作を始めたというのだ。その後の展開を見ると、このレポートは正しかった。

       この三国同盟が中東やアフリカで使っているのがアル・カイダ/IS。現在、シリアで激しい戦いが続いているが、イスラエルはアル・カイダ/ISとの関係を隠そうとしていない。2013年9月、退任間近だった駐米イスラエル大使のマイケル・オーレンは、イスラエルの希望はシリアのバシャール・アル・アサド体制を倒すことであり、アサド体制よりアル・カイダの方がましだとエルサレム・ポスト紙のインタビューで語っている。

       イスラエルはこれまで何度かシリアを空爆、今年1月18日にはISを追い詰めていたシリア政府軍とヒズボラの部隊を攻撃し、イラン革命防衛隊のモハメド・アラーダディ将軍を含む幹部を殺した。このほかにもイスラエル軍はシリアを空爆している。イスラエルが負傷した反シリア政府軍の兵士を治療しているとも伝えられていた。

       アメリカを中心とする「有志連合」が行っている空爆にも疑惑の目が向けられている。昨年9月に最初の空爆が実施されたが、そのときに破壊されたビルは15から20日前の段階で蛻の殻だったとCNNのアーワ・デイモンは翌朝の放送で伝えている。

       その後、アメリカは高性能の兵器を「ミス」でISへ渡していると伝えられていた。ISとアメリカ軍が定期的に連絡を取り合い、物資の投下地点を相談していることをイラクのアリ・アクバル大隊の司令官は通信傍受で確認したとイランのFNAは伝えている。

       その一方、ウクライナでは傭兵の派遣だけでなく、アメリカは武器を提供、戦闘員に対する軍事訓練も始めようとしている。ドイツやフランスなどEUの国々はアメリカの好戦的な姿勢を懸念し始めているが、アンゲラ・メルケル独首相の言動を見ると、まだアメリカの命令には逆らえないでいる。アメリカは経済的に追い詰められているだけに、中国やロシアを破壊したいという欲望を好戦派が強めている可能性は高い。安倍政権はその好戦派に同調している。    


      以上は「櫻井ジャーナル」より
      安倍政権は自分の立位置をつかめていないのです。それだけ能力が足らないということです。国際的に見て悪いことをしているのに良いことをしていると勘違いしています。相当なアホです。度しがたいほどです。早く天罰が下ると良いです。     以上

      イスラエルのネタニヤフ首相に逮捕状が出る日

      イスラエルの首相に逮捕状が出る日(田中龍作ジャーナル)
      http://www.asyura2.com/15/kokusai10/msg/420.html

      投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 4 月 04 日 22:06:05: igsppGRN/E9PQ 

         
       
           

           

      イスラエルの首相に逮捕状が出る日
      http://tanakaryusaku.jp/2015/04/00010932
      2015年4月4日 21:28 田中龍作ジャーナル


      「お尋ね者」になったイスラエルのネタニヤフ首相。写真はCG合成。

       「どうせ米国がバックにいるからイスラエルを裁くことなんかできっこないよ」などと あきらめる 必要はなくなった。

       この4月1日をもってパレスチナのICC(国際刑事裁判所)加盟が発効したからだ。

       ICCは、戦争犯罪など国家による犯罪を裁く常設の裁判所だ。2002年に設立された。米国とイスラエルは加盟していない。

       だがパレスチナが加盟したことで、4月1日からICCの検察官がガザの虐殺などを捜査することが可能になった。

       十分な嫌疑があればICCの検察官はICCの法廷(オランダ・ハーグ)に起訴できる。ICCは嫌疑のかかった人物に対して逮捕状を発行する。

       犯罪事実は昨年6月まで遡(さかのぼ)ることができるため、7~8月に起きたガザ攻撃についてもイスラエルの刑事責任を問える。

       虐殺は人道に対する罪、家屋破壊はジュネーブ第4条約(※)第53条に違反、ガザ封鎖は第4条約第33条で禁止される集団懲罰に該当する。

       イスラエルのガザ侵攻は戦争犯罪のオンパレードだ。嫌疑は山のごとくある。

       ICCの検察官が捜査に入れば、ガザ侵攻の命令を下したイスラエルのネタニヤフ首相を起訴することも可能だ。起訴すれば逮捕状が出る。


      イスラエル軍の空爆で殺された子供の遺体をモスクに運ぶ。=2014年7月、ガザ市内 写真:筆者= 

       パレスチナ人を虫けらのように殺す。畑や港も破壊し生産手段も奪う・・・悪逆非道のかぎりを尽くすイスラエルに対して国際社会は無力だった。

       2009年のイスラエル侵攻で虐殺があり、国連人権理事会がエジプト側からガザに入り調査を進めた。

       調査団のゴールドストーン団長は国連人権委員会で「戦争犯罪があった」と報告したが、イスラエルへのお咎めはなかった。

       しかし局面は180度変わった。この4月1日からICCの検察官がネタニヤフ首相を起訴し、ICCがネタニヤフ首相への逮捕状を出すことができるようになったのである。(逮捕状の執行は別として)

       日本はICC加盟国だ。もし逮捕状が出ているネタニヤフ首相が来日した場合、条約上は同首相の身柄をハーグに引き渡さなければならない。(あくまでも条約上だが)

       ガザ取材の経験豊かなジャーナリストの志葉玲氏は「すぐにネタニヤフ首相を逮捕できなくてもイスラエルのガザ攻撃がやりにくくなるだけでも効果がある」と話す。

       イスラエルと米国が嫌がっているからだろうか。パレスチナのICC加盟が1日から発効したことを、日本のマスコミはベタ記事程度にしか扱っていない。
       
        ◇
      ※ジュネーブ第4条約:
      戦時における文民の保護に関する条約

       

       

         
       

       

             

       

        拍手はせず、拍手一覧を見る

       

         

                               
      コメント
       
      01. 2015年4月04日 23:09:15 : Q4a2FyM5hw
      パレスチナがICCに加盟したと伝えているプレスTVの記事を紹介します。

      Press TV
      Palestinians join International Criminal Court
      Wed Apr 1, 2015 10:15AM
      http://www.presstv.ir/Detail/2015/04/01/404220/Palestinians-formally-join-ICC

      IRIBイランイスラム共和国・国際放送ラジオ日本語のウェブサイトの記事を紹介します。

      2015/04/01(水曜) 22:23   
      パレスチナ、国際刑事裁判所に正式加盟
      http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/53491-

      (転載開始)

      パレスチナ、国際刑事裁判所に正式加盟 

      パレスチナが、シオニスト政権イスラエルの反対にも拘わらず、1日水曜、正式に国際刑事裁判所に加盟しました。

      パレスチナは、今年1月に同裁判所への加盟を申請しました。
      この要請が受理され、パレスチナは4月1日から同裁判所の加盟することになっていました。
      オランダ駐在のパレスチナ大使は、31日火曜、「オランダ・ハーグで、国際刑事裁判所へのパレスチナ加盟のための全ての手続きが整い、これによりパレスチナは、同裁判所の123番目の加盟国になる」と語りました。
      パレスチナのこの加盟申請は、国連安保理で、シオニスト政権によるパレスチナ領土の占領終結を求める決議が、アメリカの拒否権行使によって採択されなかった後に提起されました。
      シオニスト政権は、国際刑事裁判所に加盟していませんが、パレスチナは、今回の加盟により、パレスチナ領土でのシオニスト政権指導部の犯罪を、国際刑事裁判所に訴えることができます。
      パレスチナはこの加盟により、50日間のガザ戦争で、シオニスト政権がパレスチナ人に対して行った人道に反する犯罪についての調査や、パレスチナ領土でのシオニスト政権の違法な入植地建設に関する調査を求める予定です。

      (転載終了)

      ●ついに悪の枢軸の主役、シオニスト・イスラエルに、年貢の納め時が到来しましたね。世界中の人々から、大嫌いな国と指定されているシオニスト・イスラエルの首相逮捕となれば、世界の歴史は根本的に変わるでしょう。すなわち、良い方向に転換すると言う事です。


          
      02.  おじゃま一郎 2015年4月05日 11:33:12 : Oo1MUxFRAsqXk : JtJGx6Upm6
      >イスラエル軍の空爆で殺された子供の遺体をモスクに運ぶ。

      ハマスは何もしないイスラエルにロケット弾を打ち込み、
      イスラエルが個別的自衛権を行使するのを待って、ハマスは
      住民の中に紛れ込む。

      そして、住民が爆撃で殺されると国際的同情を得ようとする。

      龍作をはじめ、ハマスの手に乗せられてる奴がいる。


          
      03. 2015年4月05日 12:03:40 : xPxTPEij1M
      世界はシオニストの手に乗せられてるやつで溢れているがな。

          
      04.  HIMAZIN 2015年4月05日 12:52:52 : OVGN3lMPHO62U : Armdk3Y4sQ
      >>2

      いまさら言うのもアホらしいが、
      パレスチナの地を侵略してそこに住む人間を追い出し、殺し、奪って建国したのがイスラエルであり、
      未だに入植という名の侵略を継続中。
      パレスチナ人への殺害暴行も日常茶飯事。
      はっきり言って、北朝鮮はおろかかつての南アフリカと比較しても同等かそれ以上の外道。

      「何もしない」イスラエルって、お前さんはどこの妄想世界の住人だい?


          
      05. 2015年4月05日 17:25:53 : fpt8itpB5Q
      >>2が低能過ぎるのでゴイム認定します

      イスラエルはパレスチナで虐殺して移植用の臓器を取り出したりするらしいな
      http://005.shanbara.jp/book/view/abegoim.jpg


          
      06. 2015年4月05日 18:59:55 : FuJgA6pYCj
      <2は馬鹿丸出し。
      イスラエルのパレスチナ侵略は認められません!

          
      07. 2015年4月05日 19:02:41 : FfzzRIbxkp
      日本も、とくに沖縄は米軍に占領されているのだからこれも国際法違反。
      人道に対する罪でしょう。

      ICCの検察官よ、日本政府の捜査をしてください。

      福島原発の事故はまだ続いているため、被ばく被害や311も捜査してください。


          
      08.  おじゃま一郎 2015年4月05日 21:26:21 : Oo1MUxFRAsqXk : JtJGx6Upm6
      1993年にパレスチナ解放戦線PLOのアラファトとイスラエルのラビン首相で
      オスロ合意を締結し、和平に向かってたが、PLOに不満のパレスチナ人が
      各地でテロを起こした。これが後のテロ集団、ハマスである。

      こともあろうにこのハマスが2006年に政権をとってしまったので、
      パレスチナ政権=ハマス=テロ集団なのである。

      国連は2012年パレスチナをオブザーバー国家にしたが、
      この時日本は賛成票を投じている。どうしようもない
      民主党政権である。


          
      09.  HIMAZIN 2015年4月05日 22:52:19 : OVGN3lMPHO62U : Armdk3Y4sQ
      >>8

      矮小化しなさんな。

      建国(という名の侵略)段階からの話をしている。
      お前さんがどう必死に取り繕ってもイスラエルが侵略国家、犯罪国家、外道国家である事実は消せないよ。


          
      10. 2015年4月06日 00:52:32 : VS4lApsxJs
      ジャーナリストのくせに願望記事書くとかw

          
      11. 2015年4月06日 07:27:29 : ZrMDpsyito
      イスラエル、IS国以上の虐殺しているから、ネタニヤフの逮捕は当然だね。

          
      12. 2015年4月06日 09:57:37 : 3vbp35dElM
      イスラエルのネタを見放したオバマ大統領を高く評価し断固支持する!

          
      13. 2015年4月06日 10:30:28 : rrhrFN6JLd
      02)おじゃま一郎。こいつは在日朝鮮人のアメポチバイトだよ。安倍や橋下等朝鮮出自の議員を尊敬しているぐらいだから。電通や世耕のバイトかも?安倍壺同様アホではある。

          

      以上は「阿修羅」より
      ネタニヤフ氏は「3.11テロ」で福島原発に核兵器を仕掛けて爆破しています。これでも提訴できます。ついでに安倍氏もこれに係わっているので同時に逮捕してもら居たいものです。                                以上

      マスコミが決して語らない、ウクライナでのモンサントの役割

      マスコミが決して語らない、ウクライナでのモンサントの役割

      これはウクライナ農地乗っ取りだろうか?

      Christina Sarich
      2015年1月11日
      Natural Society

      世界銀行と国際通貨基金(IMF)は、最近、ウクライナでバイオテク会社が戦争を推進するのを手だすけしている。現在ウクライナで起きていることは、有毒食物ゲームにおける、モンサント、ダウ、バイエルや、他の大企業の権益と深く結びついているのは確実だ。

      モンサントはウクライナに事務所がある。これはあらゆる場所で‘責任’を叫ぶ為のものでなく、政治的支配力を得たい場所に基地を置くアメリカ軍の習慣と同じだ。この事務所開設は、もっぱらアメリカ・バイオテク企業による乗っ取り支援の為の、IMFと世界銀行からの借款を得て、世界で最も嫌われている企業の一つによる土地乗っ取りと同期している。

      以前、ウクライナでは民間企業の土地所有が禁止されていたが、モンサントが、ウクライナでやりたいことをするのに‘ぎりぎり間に合う’よう解除された。

      実際、IMFによる政治工作で、ウクライナに、170億ドルの借款が与えられるが、ウクライナが、ヨーロッパ全体でも、最も手付かずの農地の一つを破壊して、バイオテク農業に開放し、モンサントの毒の作物や化学製品販売を認めればという条件だ。農機具大企業ディアは、デュポンやモンサント等の種子メーカーともども、絶頂を迎えることになる。

      ‘援助’を装って、ウクライナの膨大な農業上の富に対する主張がなされている。ウクライナは、トウモロコシ輸出では世界第三位で、小麦輸出では第五位だ。ウクライナには、ほとんど何でも栽培可能な深く豊穣な黒土があり、膨大な量のGM穀物を生産するその能力こそが、バイオテク企業が、あたふたと乗っ取りにでている理由だ。

      The Ecologistで報じられた通り、オークランド研究所によればこうだ。

      “ウクライナは農業での遺伝子組み換え生物(GMO)の使用を認めていないが、EU協定の農業に関する第404項には、通常気がつかれずにいる節がある。そこには、何よりも、 、双方はバイオテクノロジー活用拡大に協力する、とあるのだ。

      この条項が、アグリビジネス業界の期待に合致しているのは疑いようがない。投資銀行パイパー・ジェイフレー調査部長マイケル・コックスが言う通り、‘ウクライナと、かなりの程度、東ヨーロッパは、農機具大企業ディアや、モンサントやデュポン等の種子業者にとって、最も前途有望な成長市場だ。”

      読む: 元GMO賛成派のバイオテク科学者がGMOは安全ではないことを認めている

      ウクライナは、ヨーロッパの穀倉地帯だったが、今やバイオ戦争のさなかにあり、おびただしい量の除草剤散布や、土壌の枯渇や、完璧な生態系の全面的崩壊のおかげで、多くのアメリカの農地がそうなってしまった荒れ地になるだろう。

      アメリカ政府機関の狙いは、バイオテク企業の権益の為に、ウクライナ乗っ取りを支援することだ(他の戦略には、ロシアもBRICSと新たに協力して、SWIFTと呼ばれる決済制度の自らの代替制度で拒否している、衰えつつある神秘主義の銀行制度へのてこ入れもある)。これはバイオテク企業によるハワイ諸島やアフリカの土地乗っ取り欲望と良く似ている。

      ウクライナ戦争には、一般市民には明らかにされていない様々な側面があるが、バイオテク企業連中が、豊穣なコーン・パイに手を出しているのは確実だ。

      更なる情報源:

      Oakland Institute

      ツイッターで読む。@naturalsociety | NaturalSocietyフェースブック

      記事原文のurl:http://naturalsociety.com/theyre-not-telling-monsantos-role-ukraine/
      -----------
      大本営広報部の関心は、今や赤トンボ殺人事件。

      国民生活に本当に重大な影響を与える話題には、決して関心を払わない。

      したりげな顔をして、へらへら、くだらないコメントをする連中、辺見庸氏、「糞蠅」と呼んでおられる。至言。

      連中、コメントに値しない話題しか流さないので、売女マスコミという、ジェラルド・セレンテ氏の表現(正しくは、prestitute)を流用させていただいている。

      TPPで、甘やかされている日本農業を変えるというデマ、「原発は絶対安全」と同じか、それ以上に悪質な流言。

      大本営広報部、別名、売女マスコミしか見聞きしなければ、連中に洗脳される。

      大本営広報部、売女マスコミ以外に、まともな情報源を自分で探すしかない。

      ブログ、街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋の最新記事を是非お読み願いたい。

      当ブログでは、TPP関連記事翻訳を多数公開している。

      大本営広報部、売女マスコミを読んでいるだけでは方向は変わらない。下記の会へのご参加を!

      下記記事をみた。「TPP交渉から除外を」とは、余りに悠長と思うが。

      「著作権侵害の非親告罪化」「保護期間延長」はTPP交渉から除外を――ネット関連団体の声明、政府に提出 68団体・283人賛同

      声明案では、(1)条項案を含む十分な情報公開を、修正交渉が可能な段階で行うこと、(2)著作権侵害の非親告罪化や著作権保護期間の延長など、各国の利害対立の大きい知財条項を妥結案から除外すること――を求めている

      という。

      TTPが成立し、著作権侵害が非親告罪化すれば、当ブログ、即閉鎖だと期待している。

      そう、今朝の大本営広報部、

      TPP 進展なく終了 首席交渉官会合 知的財産で溝

      という見出しがあった。

      「政府発表はいいから、マスコミとして、読みごたえのあるTPP記事を書いて欲しい」と思ったことはない。人は無駄な夢は見ないものだ。

      ウクライナ軍の捕虜将校が衝撃の証言:破壊班を組織したのは米国

      ウクライナ軍の捕虜将校が衝撃の証言、破壊班を組織したのは米国

      然も有りなん的な内容が「VOR」より出されていましたので、転載しています。

      記事には「ウクライナ軍の捕虜将校が破壊班を組織したのは米国であると証言した」と書かれています。

      穿った読み方をしますと、「VOR」ですから敵国である米国よりは、自国のロシアを贔屓にして当たり前ですよね。
      しかし、こう言った事を現実に起こすのが米国のお得意の方法と知っている陰謀論者にとっては、証拠はなくともこの内容は信用に足るものと思う事でしょう。



      2月 19 , 01:20
      ウクライナ軍の捕虜将校が衝撃の証言、破壊班を組織したのは米国

      http://japanese.ruvr.ru/news/2015_02_19/282959957/


      ロシア6 © Photo: AP/Petr David Josek


      ドンバスで義勇軍側の捕虜となったウクライナ人将校のミハイル・アリョーシン氏は尋問の際に、米国諜報員の指導のもとに破壊工作グループの要請が行われている事実を明らかにした。アリョーシン氏の尋問の模様は録画され、情報ポータル「ブロクノート」の手に渡った。


      アリョーシン氏によれば、1月、ウクライナ軍基地には米国諜報機関の2人の職員が滞在していた。1人はデヴィッド・ヘイグ(通称「セールィ(グレーの意)」、もう一人はディラン・コンノス(通称「ガン」)。


      「翌朝、我々には義勇軍のテリトリーの後方で大規模な破壊工作を行うため、班を組織するよう命令が下された。破壊工作の主な目的は、住民の大量殺害の罪をドネツク人民共和国およびルガンスク人民共和国の軍になすりつけることにあった。」


      アリョーシン氏によれば、2つの諜報グループが組織され、ドネツク人民共和国軍の軍服を着せられた。この者達は市場、バスの停留所など人口密集地域を狙い、爆破装置を仕掛けねばならなかった。標的には子どもの通う学校まで含められた。
      この他さらに2つのグループが組織され、ロシア方面に働きかける使命を与えられた。



      ウクライナ軍のアリョーシン将校のこの証言をドネツク人民共和国国防省エドゥワルド・バスーリン副司令官は確認。副司令官はウクライナ安全保障庁をロシア軍の権威を失墜させたとして非難した。

      アリョーシン将校はまた、ウクライナ軍司令部は当初からミンスク合意の条件に遵守していなかった事実を認めている。ミンスク合意では2月15日より、ドンバスでの軍事行為は終了されなければならないことになっている。



      結局、この世は「陰謀」によって動いているのですよね。

      それを国民が「いつ知るか」それとも「知らずに終わるか」で、この世を「陰謀」で支配している支配層にとっては、「騙しやすかったり、騙しにくかったりしていくのだと思います。

      「無知の知」で有り「無知は罪」で有る事を己が知る事で、この世は目まぐるしく変化していくかもしれない・・・・。





      七曜 高耶



      以上は「まほろばの蒼き惑星」より
      欧米のマスコミの情報とは反対の事実です。裏で悪いことをしているのは米国なのです。それをロシアを悪者にして戦争をけしかけているのです。その悪い米国に従う安倍政権も悪者です。米国とは同盟関係でもう一つの悪い国のイスラエルとは準同盟関係を結んだ安倍政権とは何者なのだ。いずれ天罰が下るでしょう。神様は良く見ているのです。嘘を付いてもすぐに分かります。                       以上

      中国の宇宙ステーション、2018年打ち上げ、2022年竣工を予定

      中国の宇宙ステーション 2018年打上げ、2022年竣工を予定

      人民網日本語版 2015年03月05日15:11
                            

      全国人民代表大会代表、中国有人宇宙船システムチーフデザイナーの張柏楠氏によると、中国の宇宙ステーションは2018年に打上げられ、2022年にほぼ竣工する予定だ。新華網が伝えた。

      張氏によると、宇宙ステーションの建設で困難になるのは軌道上の長期飛行だ。これにはドッキング、推進剤の補給などの技術が必要だ。宇宙ステーションは現在、人類の宇宙での長期的な生活に関する問題を解消しようとしている。開発中の宇宙ステーションは、複数のモジュールを組み合わせて運行することになり、そこに国内外の科学者を収め、さまざまな実験を行うことになる。張氏は、「人類が宇宙で長期滞在するためには、居住を長期的に維持できる環境が必要だ。これが生命維持システムで、二酸化炭素の吸収、尿の回収利用、呼吸による水蒸気の回収などが含まれる」と述べた。

      張氏によると、2011年に打上げられたドッキング目標期・天宮1号、2016年に打ち上げを予定している宇宙実験室・天宮2号が、この「生命維持システム」の試験を行うという。中国はこれまで地球上で、閉鎖型の小規模生物圏を構築し、動植物を利用することで一つのシステムを形成しようとしてきた。野菜を植えて酸素を生成し、二酸化炭素を吸収させると同時に、野菜そのものを食料とする。人間の尿は肥料になる。張氏は、「技術者は、外界に依存しない、この閉鎖型システムのみによる生存を目指している」と語った。(編集YF)

      「人民網日本語版」2015年3月5日

      関連記事

      健康に良い悪いに関係なく、牛乳を飲む人が減る理由(1/2)

      健康に良い悪いに関係なく、牛乳を飲む人が減る理由

      工藤 渉
      【第6回】
      牛乳が学校給食から消えてしまう日は近い?

      「牛乳摂取量の多い人は、少ない人と比べて寿命が短く、女性では骨折が増える」

       一昨年10月、英国の医学誌に発表された調査結果である。

       根拠となった研究は、スウェーデンの研究機関が同国人を対象に「女性6万1000人を対象に約20年、男性4万5000人以上を対象に11年間」と大規模かつ長期に行ったもの。ではあるが、「牛乳の摂取量と死亡率・骨折頻度との関連性については偶然の可能性も排除できず、推奨摂取量の見直しにつなげるためには、さらなる研究が必要だ」と、研究者サイドも慎重な態度を示している。

       日本では新潟県の三条市が学校給食での牛乳提供を試験的に取りやめ、話題を呼んでいる。米飯給食を実施している同市では和食メニューが多く、「ごはんと牛乳が合わない」という保護者らからの声が大きかった。さらに消費税増税による給食費の値上げを回避する目的もあり、2015年3月末までの牛乳停止に踏み切ったのである。栄養面からの反対意見には、メニューの工夫で補うと答え、具体例も示している。

      牛乳消費の減少は20年前から
      給食メニューからの排除は最大のピンチか

       原料である生乳の値上がりを受け、4月から牛乳の店頭価格が上がるのも必至である。これらのニュースをもって「いま牛乳に逆風が!」と打ち上げたいところだが、逆風は今に始まったことではない。農畜産業振興機構の調査によると、日本の牛乳消費量は1996年の505万キロリットルをピークに減少傾向が続いていて、2013年には350万キロリットルまで落ち込んでいる。

       牛乳は健康によいのか否かは繰り返し議論されてきたことである。前述のスウェーデンでの研究も結局のところ最終的な結論を出していないし、大きく報道されているわけでもない。「わからない」「諸説ある」「摂りすぎなければよい」としかいいようがないのだ。一定数存在する乳糖不耐症の人以外で、健康に良くないからと牛乳を避ける人は多くない。ヨーグルトなどの加工品も含めれば、最も親しまれている食品のひとつには違いない。

      1 2 >>
      以上は「diamond online」より
      福島原発事故以後、牛乳は汚染されている可能性が高いので、余計に飲まなくなった方が増えている様です。チエルノブイリ事故でもそれが証明されています。牧草が汚染されていると危険なのです。                       以上

      2015年5月 7日 (木)

      対イエメン戦争:石油と地政学の組み合わせ

      対イエメン戦争: 石油と地政学の組み合わせ

      Mahdi Darius Nazemroaya

      RT Op-Edge
      2015年4月9日


      (Reuters/Gary Cameron)

      対イエメン戦争に関するあらゆるものは煙幕だ。煙の陰に隠されているのは、バブ・エル・マンデブ海峡とアデン湾の支配を狙う、地政学と石油政治の物語だ。

      サウード王室と、大半が時代錯誤の君主国で構成される軍事連合は、イエメン国民と彼等の民主主義への移行を救うべく、イエメンを爆撃しているのだと主張する。モロッコ王国、UAE、クウェート、バーレーン王国、ヨルダン・ハシェミット王国、カタール、パキスタン、エジプト、スーダンと、サウジアラビア自身で構成される、サウジアラビア率いる連合が、遅れた世襲独裁と、腐敗した政府という不健全な組み合わせで構成されており、本質的に民主主義とは正反対のものだという皮肉が見過ごされてはならない。

      もう一つ留意すべき重要なことは、サウジアラビアが率いる対イエメン戦争が犯罪行為であることだ。対イエメン軍事攻撃は、国連安全保障理事会によって承認されていない。イエメン、アンサール・アッラー(フーシ運動)は、リヤドにとって、戦争の脅威となっておらず、決して、アラビア半島で戦争を始める意図はないので、サウジアラビア王国は、その爆撃作戦を、国連憲章の第51条で正当化することもできない。だから、サウジアラビア王国の対イエメン戦争は、もう頭から国連憲章と国際法違反なのだ。

      フーシ派は、サウジアラビアを怒らせる意図など皆無で、ましてサウジアラビア王国に対する戦争を始めるつもりなど全くない。サウジアラビアが率いる対イエメン戦争の直前、フーシ派は密かにリヤドに代表団を派遣して、サウジアラビアとの間で理解を確立し、なだめようとしていたのだ。

      イエメンに対する違法な戦争に反対するどころか、難民キャンプ小学校を含む民間インフラの意図的な爆撃によって、戦争犯罪をおかしている違法行為者のサウジアラビア空軍によるイエメン爆撃の背後で、ワシントンとイギリスを含む同盟諸国は、政治的支援をしているのだ。

      イエメン犠牲者の大半が民間人であるのは偶然ではない。これは、迅速に軍事的優位を確立する、いわゆる“衝撃と畏怖”と呼ばれているサウジアラビア戦略の一環なのだ。思い当たる節がおありだろうかる? これは、抵抗勢力の士気をくじき、反対派を脅して降伏させることを狙ったアメリカの戦略をそのまま流用した戦略だ。

      ペンタゴンの半ば公然の血まみれの手

      別の主権国家に対する更なる違法戦争における、彼らの役割を、余り明らかにしたくはないので、アメリカや、疑いもなく、そのいくつかのNATO加盟国は、イエメン攻撃では、目立つ行動を控えると決めているのだ。これが、ワシントンが、公的には、対イエメン戦争で、サウジアラビアに、兵站と諜報情報の支援のみを提供しているだけのふりをすることにした理由だ。

      だが対イエメン戦争は、アメリカ抜きには不可能だったろう。アメリカやイギリスの様な国々は、サウジアラビアに戦闘用機器を提供しているのみならず、攻撃用爆弾を提供し、戦闘機に給油し、諜報情報を提供し、サウジアラビア王国に兵站支援をしている。

      一体これが、非関与のように聞こえるだろうか? アメリカは本当に、この戦争での非戦闘員と見なすことができるのだろうか?

      歴史、しかも、そういうことのごく最近の歴史がイエメンで繰りかえされているのだ。

      2011年、ワシントンが、リビアのアラブ・ジャマヒリアと戦争したいと思ってはいないと偽って主張したのを想起するべきなのだ。アメリカは、表向きは、イギリスとフランスに、NATOの対トリポリ戦争を率いさせたが、実際はペンタゴンが戦争の主力だった。アメリカのバラク・オバマ大統領は、この戦略を“背後からの指揮”と呼んだ。


      2015日4月6日、サウジアラビア・イエメン国境の拠点で弾薬を装?するサウジアラビア兵。(ロイター/Faisal Al Nasser)

      アメリカのイエメン戦略は、NATOの対リビア戦争とさほど違うわけではない。これも、アメリカとしては侵略と、国際法違反の背後で、糸を操っているのを見られたくない、もう一つの諜報作戦だ。

      サウジアラビアは、ワシントンの許可、あるいは援助無しには、決して、イエメン攻撃などしてはいなかっただろう。ペンタゴンは、サウジアラビア王国の為に、イエメン国内の爆撃標的まで選んでやっている。“アメリカの軍事計画者達は、イエメン上空監視飛行からのライブ諜報情報提供を利用して、サウジアラビアがどこで何を爆撃するかを決めるのを支援している”と、戦争が始まった際、ウオール・ストリート・ジャーナルは何気なく報じている。バーナデット・ミーハン国家安全保障会議報道官は、アメリカは、イエメン攻撃を“調整する為、サウジアラビアとの共同計画セル”を設置したとまで述べた。

      これこそが、サウジアラビアが、対イエメン戦争を開始することを宣言する場所として、ワシントンを使っても驚かなかった理由だ。AP通信は、サウジアラビア王国が選んだ、奇妙な演壇に触れている。“珍しい舞台、ワシントンでの記者会見で、駐アメリカ合州国サウジアラビア大使が、爆撃が始まってから約半時間後、サウジアラビアによる、まれな軍事作戦を発表した”と、3月25日、AP通信は報じている。

      二重基準: ウクライナのユーロマイダンは覚えておられるだろうか?

      次から次の醜悪な二重基準は突出している。サウード王室は、リヤドが、正統なイエメン大統領だと主張するアブド・ラッボ・マンスール・ハーディーを復位させる為、イエメンに軍事介入したと主張しているが、シリアには、戦争を仕掛け、バシャール・アサド政権を打倒しようとして、アメリカと協力している。

      ワシントンの対応は、極めて一方的だ。2014年に、キエフで、ユーロマイダンが進行中、ウクライナ大統領ビクトル・ヤヌコーヴィチは出国を強いられたが、アメリカと同盟諸国は、ヤヌコーヴィチは、ウクライナから逃げたので、あらゆる正統性を失ったと主張した。2015年2月の最近も、アメリカ高官は、この主張を維持している。“ここで、皆で、事実について新たにしましょう。大統領 - 元大統領ヤヌコーヴィチは、キエフ政治危機の際に、キエフから逃れて、責任を放棄した”と、アメリカ国務省報道官ジェニファー・サキは、記者会見で、記者団に述べた

      そう、アル・ハーディーも国から逃れた。とはいえウクライナを評価するのに使われた同じ物差しは、アル・ハーディーの正統性を評価するのには適用されないのだ。ウクライナでの立場と違い、ワシントンは、アル・ハーディーが依然、正当なイエメン指導者だと主張している。

      アメリカは、進んで差異を無視することさえしており、アメリカ国務省がテロ支援国家だと主張しているスーダンと協力し、イエメンを爆撃して、アル・ハーディーの復位を受け入れさせようとしている。

      これら全ての矛盾した立場の基盤は、実際、アメリカ権益とマキアベリズムの目印だ。正統性、民主主義や、人権とは全く無関係なのだ。

      アル・ハーディーの(非)正統性

      二人には多少の類似点もあるが、ウクライナとイエメンの間には、主要な違いがある。こうした主要な違いが、ヤヌコーヴィチと、アル・ハーディーの間で差をつけ、ヤヌコーヴィチを正統とし、アル・ハーディーを非正統なものにするのだ。

      そもそも、ヤヌコーヴィチ大統領と違って、アル・ハーディーは、大統領を辞任したのだ。議論上、この件を、延々論じることはするまい。アル・ハーディーの正統性を評価する上で、遥かに重要な点がある。

      ヤヌコーヴィチとは違い、アル・ハーディーの任期は実際満了していた。ヤヌコーヴィチ大統領はウクライナ国民による選挙で選ばれ、任期があったが、アル・ハーディー大統領の任期は行政手続きによって延長されたのだ。ロイターを引用しよう。2014年1月21日“イエメンの政治党派が、大統領の任期を一年延期した”。アル・ハーディーは、改革を実施する為だけの目的で、大統領の座を保ったのであり、これが彼の正統性の基準だ。

      上記の文脈で、アル・ハーディーは暫定的役割として選ばれたことを想起しなければならない。彼は、民主主義を導入すべく、イエメン大統領になったのであり、彼の任期は、この目的の為、2014年に延長されたのだ。ところが、アル・ハーディーは、彼の正統性の基本的基盤で、彼がイエメンに導入するはずだった民主主義改革には消極的だった。彼は、権限分担や、イエメンの様々な政治党派に権利を与えるという負託を実行しなかった。

      大統領アル・ハーディー実際tried to権力を自らの手中に集中しようとし、イエメンの行政地域を描きなおす、ゲリマンダー策で、フーシ派を含む、イエメンの他党派を弱体化しようと工作した。


      2015年4月7日、イエメンの首都サナアの西、バイト・レジャル村で、空爆で破壊された家の残骸に集まる人々。(ロイター/ハリド・アブドウッラー)

      石油政治とバブ・エル・マンデブ海峡: 石油支配の為の、もう一つの戦争?

      イエメンの地政学的重要性は、この文脈で、極めて重い。この戦争の狙いには石油もあるが、サウジアラビアの宗主権と、イエメンを属国にするというサウード王室の狙いの問題でもある。イエメンは、ジブチとともに、インド洋のアデン湾と紅海を結ぶバブ・エル・マンデブ海峡と呼ばれる(涙の門、悲しみの門としても知られている)重要な海運検問所の一部を形成している。

      バブ・エル・マンデブ海峡を世界動脈の一本と呼んでも誇張ではない。海運の検問所として、バブ・エル・マンデブ海峡は、エネルギー輸送と、国際貿易の為の、最も戦略的で重要な世界回廊の一つを見渡せるので、この海峡は、地中海と紅海とペルシャ湾のホルムズ海峡を結ぶ、エジプトのスエズ運河同様に重要だ。

      アメリカとサウジアラビアのライバルが、バブ・エル・マンデブ海峡やアデン湾を巡る戦略的足場を得るのを防ぐのが、対イエメン戦争の主目的だ。アメリカとサウード王室は、テヘランが、石油出荷や国際海運の為のホルムズ海峡を封鎖する、イランとの紛争というシナリオで、バブ・エル・マンデブ海峡とアデン湾の支配は、戦略的に重要だと見なしている。ニューヨーク・タイムズはこう指摘している。“ほぼ全てのサウジアラビア貿易は海路によるもので、アラビア海に直接アクセスできるようになれば、ペルシャ湾依存、ホルムズ海峡を封鎖するイランの能力への恐怖が軽減できる。”サウジアラビア王国にとって、そのようなシナリオの代替案には、アデン港やイエメンの他の港の利用もある。

      イエメン・バルカン化支援は、これと一致するが、イエメン分割という考え方は、2013年のアラブの春以来広まっており、ニューヨーク・タイムズは、サウジアラビアによる南イエメン奪取と併合を提案した。“アラブ人の間で、南イエメンの一部が最終的にサウジアラビアに併合される話題が飛び交っている。 大半の南イエメン人は、大半のサウジアラビア人と同様、スンナ派だ。彼らの多くは、サウジアラビア王国に親族がいる。最も貧しいアラブ人のイエメン人は、サウジアラビアの富から恩恵をうけられる可能性がある。引き換えに、サウジアラビアは、貿易の為、アラビア海にアクセスできることになり、ペルシャ湾への依存やホルムズ海峡に対するイランの事実上の支配を巡る恐れを軽減する”

      ところが、フーシ派がイエメンを支配すれば、アメリカとサウジアラビアの計画を面倒にし、遮る可能性があるのだ。

      バブ・エル・マンデブ海峡と、戦略的検問所の支配

      ヒズボラ議長ハッサン・ナスルッラが、的確に指摘している通り、フーシ派と、イエメン軍は、バブ・エル・マンデブ海峡を封鎖することができるのだ。アデル・アル-ジュベイル駐ワシントン・サウジアラビア大使が、フーシ派は、弾道弾ミサイル、重火器や、イエメン基地を支配するべきではないと強調した一つの理由は、アメリカとサウジアラビアが、特にイエメンが将来イランの同盟として、テヘランと協力するような場合に、イエメンがバブ・エル・マンデブ海峡を封鎖する可能性を無力化したがっている為なのだ。この関連で、サウジアラビアは、イエメンのミサイル補給廠を攻撃した。空爆の狙いは、イエメンのミサイル武器庫が、サウジアラビア軍によるあらゆる行動に対して報復するのに使用されるのを防ぐ為のみならず、テヘランや他のアメリカのライバルと同盟したイエメン政府の手中にあるのを防ぐことでもあった。

      しかも、イエメン支配は、ホルムズ海峡がテヘランによって封鎖されるというシナリオの影響を緩和する為にだけ重要だというわけでないことも想起されるべきだ。バブ・エル・マンデブ海峡支配は、イラン包囲網を狭める上でも重要であり、イランとの戦争というシナリオで。インド洋におけるアメリカの対中国戦略についても同じことがいえるのだ。

      2011年当時、ロシア副首相ドミトリー・ロゴージンがブリュッセルで、モスクワのNATO特使をつとめていた頃、彼はワシントンは、イランとの戦争用拠点として、シリア奪取を計画しているのみならず、アメリカと同盟諸国は、その後、イラン攻撃基盤準備の次ステップとして、イエメンを支配しようとするだろうと述べていた。当時RIAノーボスチ(現在スプートニクに改名)は“ロゴージンは、シリアと、更にイエメンが、対イラン攻撃途上のNATO最後のステップになり得るという一部専門家の意見に同意した。”と報じた

      一体なぜ、ネタニヤフは、アメリカ議会で、イエメンに関して警告したのか?

      イスラエルが、サウジアラビアが率いるイエメン爆撃連合の半ば公然のメンバーだという報道は、上記のバブ・エル・マンデブ海峡を巡る文脈でも、読み、理解し、分析することが必要だ。ネタニヤフの口にはしない懸念は、イエメンが、イスラエルのインド洋へのアクセス、より具体的には、ドルフィン級潜水艦をペルシャ湾のイラン沿岸に簡単に配備する能力を損ないかねないことだ。


      2015年3月3日、ワシントンで連邦議会の上下両院合同会議で演説を終え、喝采を受けるネタニヤフ(左)。(ロイター/ゲーリー・キャメロン)

      誰が誰を脅かしているのだろう? サンデイ・タイムズと、イスラエルの消息筋によると、三隻の核兵器搭載イスラエル潜水艦が、常時、イラン海岸近くに配備され、テルアビブからのイラン爆撃命令に、態勢を整えて待機している。これが、イスラエル首相ベンヤミン・ネタニヤフが、連邦議会に、3月4日、演説しに出かけた際に、ワシントン界隈でイエメンとバブ・エル・マンデブ海峡について警鐘を鳴らした理由の一部だ。

      独立したイエメン政府が、イスラエル核武装潜水艦を、紅海からペルシャ湾に簡単に配備し、イラン攻撃すると脅すのを妨げかねないので、イスラエルはイエメンのことを懸念しているのだ。

      イランとフーシ派

      ウクライナの場合と同様、イエメンの全ての問題も、近隣諸国のせいにされている。ロシアは、ウクライナの極めて多くの問題に対し、いけにえにされ、非難されおり、サウジアラビアの対イエメン戦争は、イランのせいにされている。

      サウジアラビアは、この運動の構成員がザイド派(5イマーム派)シーア派なので、フーシ派を、イランの手先あるいは同盟だと、偽って主張している。だがフーシ派は、テヘランから独立しており、政治勢力として代理人をもっている。彼等は、いかなる意味でも、イランの手先ではない。共通の信仰が、フーシ派と、大多数がジャファーリ派(12イマーム派)シーア派であるイランを一緒にさせたわけではない。政治が両者を結びつけたのだ。

      イエメンを、シーア派イスラム教徒と、スンナ派イスラム教徒との間の戦場として、偽って描く宗派的言辞は、お粗末か、イエメンの実際の政治や歴史に関して、人々を意図的に欺くことを狙うものだ。この種の宗派的言辞は、サウード王室が、共和主義者や、自身がフーシ派と対立するザイド派シーア派であるアリー・アブドッラー・サーレハに反対する、ムハンマド・アル=バドル王のザイド派イマーム体制を支持していた時には、決して行われなかった。

      ヒズボラ議長のハッサン・ナスララが、サウジアラビアが彼等を助けようとしないか、あるいは、その馬鹿げた政策によって、イランの方へと押しやっているおかげで、様々な宗派の集団が、助けを求めて、テヘランに頼ろうとしていると指摘したのは、実に正しい。これは、まさにフーシ派にもあてはまる。そもそも、アメリカとサウジアラビアの酷い政策さえなかりせば、フーシ派は、決してイランを頼ろうなどしなかっただろう。

      フーシ派は、フーシ派を国際的に孤立化し、弱体化させようとするアメリカとサウジアラビアの、取り組みを克服すべく、モスクワと北京にも代表団を送った。

      イエメンは、サウジアラビアのベトナムとなるだろうか?

      歴史的に、イエメンへの外国による侵略は概して悲惨なことになっている。イエメンの地形は険峻で隆起した内陸地勢は、ゲリラ戦争にうってつけだ。エジプトのガマル・アブデル・ナセルは、エジプトが多くの責任を負う北イエメン内戦中に多くの兵士を失った。

      イブン・サウードがアラビアを征服した際、イエメンで、ヤフヤー国王に止められた。

      より最近の歴史、時代、2009年と2010年、サウジアラビアが、フーシ派と戦うため、イエメンに侵略した際には、またしても、イエメンで、事実上、打ち負かされた。フーシ派が、サウジアラビア国内の町々まで占領して終わったのだ。

      地上作戦は、サウジアラビアにとって、たやすいことではあるまい。いかなるイエメン侵略や占領も、サウジアラビア王国にとって、惨事となるだろう。サウジアラビアとイエメンとの間には、複雑な部族的なつながりもある。混乱状態で、パンドラの箱は発火しかねず、それがサウード王国そのものの国内での叛乱をもたらす可能性がある。

      サウード王室は、そうした危険に気づいているように見える。これが、彼等がパキスタンとエジプトに軍を派兵させようとしている理由かも知れない。

      誰かが中国の孫子にならって、“戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり”だと、サウード王室に言ってやるべきなのだ。

      記事原文のurl:http://rt.com/op-edge/248269-yemen-oil-saudi-mandeb-strait/

      ----------

      与党二党の間の茶番が続いている。宗主国侵略戦争支援は、原則、国会での事前承認がいるというのと、事後承認で良いというのと。

      事前承認であれ、事後承認であれ、侵略戦争支援なり参加は、侵略戦争支援なり参加に変わりない。

      上記記事にある、ジブチには、しっかり、属国初の本格的海外基地が設置されている。偶然のはずはない。全て計画どおり。

      「キューバはテロ支援国家だ」とのたまう宗主国政治家氏ご尊顔を何度も拝見させられる。

      上記記事でわかるとおり、話は真逆。

      ロシアが、武器禁輸投票で棄権したのはなぜだろう?「ロシアにとってのもう一つのリビア」、と The Saker氏はいぶかっている。

      広島、何度か訪問している。一度は飛行機で往復したこともある。着陸は自動運転と思い込んでいた。まさか、片方からの着陸は、手動だったとは知らなかった。

      大本営広報部のイエメン報道(ウクライナ、TPP、集団自衛権、小選挙区、つまり、重要な話題に関するほとんどの報道)ぼけが始まったような小生には意味がわからない。

      Paul Craig Roberts氏や、このMahdi Darius Nazemroaya氏の解説を読むと、英語文章なのに、日本語の専門家達(だろうと思う)が報じる、紙媒体や電気洗脳箱報道より、遥かに分かりやすいように思う。本当のことを、つつみかくさず書くので、論理に無理がないためだろう。

      ウソをいえば、次々、ウソをつきつづけなければならない。属国が終始独立国のふりをしているウソが、傀儡政治の固定化という悪の根源ではと勝手に想像している。

      閉された言語空間―占領軍の検閲と戦後日本』が、数日前出てきたのが、そう思ったきっかけ。

      日本語で報じる大本営広報部の報道が、真実で、わかりやすければ、わざわざ英文記事を終日読んで潰さずに済むだろう。そういうことは、生涯おきるまい。老化予防の一方法と思えば、腹はたたない。

      個別書籍や、一部ネット・メディアは別。

      時折、「ななし」、あるいは「名無し」という方々から、興味あるコメントを頂く。方針として、「ななし」、あるいは「名無し」という様なお名前?の方のコメントは、無条件で、公開しないことにしている。あしからず。

      また、コメント頂いても、必ず公開するわけでないことも申しあげておく。当方の恣意的判断で、公開、非公開を決めさせていただいている。

      Paul Craig Roberts氏は、無条件で、コメントを受けない主義。

      臆病で卑劣なアメリカの売女マスコミ

      2015:03:30東京高裁不正裁判判決における犯罪の記録

      2015 3 30 東京高裁不正裁判判決における犯罪の記録   

            

      <<                  作成日時 : 2015/04/03 07:41                  >>      

      ナイス             ブログ気持玉 241 /             トラックバック 0 /       コメント 22

               
            
      画像


      衆参不正選挙を隠ぺいするための東京高裁不正裁判。

      ユダヤ米国に貢ぎ、日中戦争でドルを防衛するためには不正選挙が必要だった。

      三権分立など真っ赤な嘘で、裁判所はユダヤ米国の下請けの安倍偽政権のそのまた下請けのゴロツキ集団だった。

      この動画の拡散で杉原犯罪長の老後をつらく苦しいものにしましょう。ネメシス氏に感謝。


      2015/4/2 18:33

      杉原裁判長の判決言い渡し、22秒でした。残念ながら新記録達成は成らずでしたね。

      2015 3 30 東京高裁不正裁判判決における犯罪の記録

      https://www.youtube.com/watch?v=xkzKk5Cb47Y

      ※冒頭、判決言い渡しの部分、聴き取り易いように音声を増幅させてあります。

      ネメシス 

      以上は「richardkoshimizu’s blog」より

      日本の裁判所は全く酷いものです。これでは民主主義国でありますなどとは言えません。法治国家でもありません。独裁国家そのものです。不正選挙追及つぶしです。以上           

          
                           

            

      2015年1~2月のUFOたち:もうすぐ民間UFO時代が到来するはず!

      2015年1月&2月のUFOたち:もうすぐ民間UFO時代が到来するはず!

      みなさん、こんにちは。

      今年もUFOは大活躍。ひょっとすると、今年辺りから先進国で開発してきた地球製円盤の暴露が始まるかもしれませんナ。以下のものである。

      (あ)速すぎるUFO

      シリコンバレー上空の「超音速UFO」 無人機の4Kカメラが捉える

      UFO caught in 4K with drone

      (速すぎて見つけるのが難しい。)

      シリコンバレー上空80メートルを飛行していた4Kカメラ搭載の無人機が、超音速で動くUFOを撮影していました。

      3月7日、YouTubeに投稿された動画の長さはわずか4秒。あっという間ですが、よく見ると、白い点のような飛行物体が、画面右から左へとすごい速さで移動していくのがわかります。

      ある視聴者の試算によると、この物体は2秒間で約1マイル(1600メートル)の距離を移動しており、時速2890キロ、つまり音速の2.4倍程度のスピードがでているとのこと。

      昆虫、弾丸、CG映像、何らかの反射ではないかなど、様々な見方が出ていますが結論は出ていません。なお、撮影に使用された無人機は中国DJI社の「Inspire 1」だそうです。


      (い)カリフォルニアのUFOの大群

      カリフォルニア州の上空に何千体もの白いUFOが!
      California Under Attack–Where Is Military? Hundreds of UFO Balloon-like Weapons Deployed Over State (Video, Picture)
      Armada of UFOs caught in daytime sky in California

      (これがみんな米軍のTr3bアストラだという話もある。)


      (う)2015年1月&2月のUFOたち

      The Best UFO Footage Of 2015. (January and February)


      いずれにせよ、UFOの大群だと思っている数千機のUFOは、すでに米シャドーのUFO型戦闘機である可能性が高い。いわゆる、三角型UFO=Tr3bアストラというタイプのものである。

      そのうち、この民間機転用の海外旅行板が登場するだろう。

      かつて、第二次世界大戦中のボーイング29(=B29)が、ベトナム戦争中にボーイング52となり、そして、そういうものが、ボーイング727型機となって民間旅客機時代に入り、さらに737→787となったように、もうすぐ、三角型旅客機やら、シガー型旅客機となって、静かに世界中を飛び回る日も近いのではないか?俺はそう感じる。

      実はUFOの原理は結構簡単だったんだヨ。これについてはまたいつか。時期が来ればメモする予定。

      いや〜〜、これからの時代が楽しみですナ。


      ところで、かつてスカンクワークスのベン・リッチやそのボスであったフォン・ブラウン博士が死の直前に語った未来という話にこんなものがある。

      元ナチスのロケットの父フォン・ブラウン博士は、キャロル・ロシンという女性に、死の瀬戸際にある時、自分の代わりに講演して欲しい願い出たのだが、何も知らないブラウン博士の秘書のロシンさんは無理だと断った。しかし、心配するな、演壇に立てば解ると言われて壇上立ったロシンさん。突然、頭にブラウン博士の言葉が響き渡り、見事に代理講演を果たしたという。

      そんなフォン・ブラウン博士が、最後にロシンさんに伝えた話がこれだった。

      (1)第一に、冷戦時代が来る。それが終わると、
      (2)次に、憂慮すべき事態と無法状態が来る。
      (3)次に、国際テロリズムと宇宙からの小惑星の脅威に見舞われる。←いまここ
      (4)次に、支配者たちが地球外文明からの脅威というでっち上げを行う。
      (5)恐怖支配により世界住民を最大限に統制しようとする。

      はたしてフォン・ブラウン博士がこの未来をどうやって知ったのか?

      これがそういうシナリオがあるから言ったのか、あるいは、何かの装置で未来を目視して言ったのか、これについては分からないが、必ずそうなると確信を持ってロシンさんに伝えたのである。

      ちなみに、このロシンさんとは、この方、ロシン博士である。

      Dr. Carol Rosin - The nineteenth UFO Disclosure Project Witness (19th)

      (グリア博士のUFO暴露プロジェクトにおけるロシン証言)

      この話は、もちろん、スティーヴン・グリア博士の本

      UFOテクノロジー隠蔽工作

      の中に出ていた話である。

      いまのところ、世界中で目撃されているUFOは「フレンドリー」なものである。これを「敵対的宇宙人のUFO」という印象操作を偽旗作戦を起こして行う予定ということをフォン・ブラウン博士は言っていたわけである。

      ということは、その犠牲者があり得るということだ。

      したがって、これについては要注意である。偽旗作戦の犠牲者にならないことである。


      というわけで、上のUFO目撃談は、今後のための仕込みである可能性も高い。

      今後を注目しておこう。

      いずれにせよ、それが終了すれば、新時代の幕開けとなる「はず」である。



      以上は「井口和基氏」ブログより
      早ければ2015年に、いずれにせよUFOは公式に認められて実用化することになります。
      宇宙エネルギーを利用すれば原発など必要ありません。エネルギー危機を解消できます。                                     以上
      できます

      ラッセル法廷、欧米に「ウクライナ・シンドローム」を呼び起こすか

      ラッセル法廷、欧米に「ウクライナ・シンドローム」を呼び起こすか ウクライナ大統領、米大統領は 戦争犯罪の責任を負う (VIDEO)

      ラッセル法廷、欧米に「ウクライナ・シンドローム」を呼び起こすか ウクライナ大統領、米大統領は 戦争犯罪の責任を負う (VIDEO)

      ウクライナのポロシェンコ大統領、オバマ米大統領、欧州委員会のバローゾ委員長、NATOのラスムセン事務局長はドンバスにおける戦争犯罪の責任を負う。13日ヴェネツィアで行なわれたラッセル法廷ではこうした判決が下された。

      ただし、この判決によってこれらの政治家らに禁固刑を強いられることは今のところはない。「ラッセル法廷」は非公式的なものであり、その判決には執行の義務は課せられないからだ。ラッセル法廷が最初に開かれたのは1967年。非公式的なラッセル法廷は、ベトナム戦争における米国とその同盟国の戦争犯罪を追及するため、英国人学者のバートランド・ラッセル氏と仏哲学者のジャン・ポール・サルトル氏の発案で開かれた。法廷の課題のひとつには「恐怖ないし親近感に一切の注意を払わず、この戦争のあらゆる真実を明らかにする」ことが掲げられた。

       ラッセル法廷の参事会は4人からなる。独立したヴェネツィア共和国の復権を訴える運動の頭首、アリベルト・ガルディン氏もそのひとり。この参事会はウクライナ南・東部の戦争の真実を突き止めようと立ち上がった。欧米に暮らす市民がこれを行なうのは容易ではない。なぜなら地元マスコミは事実を歪曲した報道を行なっているからだ。その内容とは、あたかもキエフでは平和的な民主革命が行なわれたものの、ウクライナ南・東部ではロシアの資金を受けたテロリストが跋扈しており、これらはロシア人軍人はたまたロシアの正規の軍隊の力を借りて、この地域をウクライナから切り取り、ロシア軍によって違法にロシアに占領されたクリミアに続いて、これもロシア連邦に編入しようと試みているという。ウクライナ人は言うに及ばず、多くの欧米人はこのたわごとを心の底から信じ込んでいる。

       ところがキエフ当局による「民主主義革命」を受け入れなかったウクライナ人たちは、ウクライナ新政権は米国EUのモラルおよび資金的支援を得て、しかも欧米の傭兵の支援も受けて、ウクライナ南・東部で野蛮な戦争を行なっていることを証明し、ヨーロッパ市民の眼を開けようと試みた。EU諸国で組織された移動写真展で展示された写真には、ウクライナ人のナチ主義者によって放火されたオデッサ組合会館に横たわる焼死体、ウクライナ軍の砲撃、空爆に破壊されたドンバスの諸都市、村々、防空壕に潜む子どもたち、通りに放置されたばらばらの死体が映し出された。写真は悲惨極まりなく、見る人の心に訴えかけずにはいられないものだったが、それでも、これによってウクライナの状況に対するヨーロッパ人の視点の変化を期待するには、写真を実際に目にした人はあまりにも少なかった。

       「ラッセル法廷」は欧米人にウクライナで実際起きていることを意識させる一助にはなりうる。ウクライナ南・東部で展開される内戦の凄まじさを語る証言から法廷はこの悪夢の責任はウクライナのポロシェンコ、米国のオバマ両大統領と欧州委員会のバローゾ委員長、NATOのラスムセン事務局長にあるという判決を下した。判決は国連、欧州安全保障協力機構、国際司法裁判所へと送られる。

       むろん、この後、悲劇を生んだ真犯人らが被告席に座ることになると考えるのはあまりにナイーブな話だ。そうした事態は1967年、ラッセル法廷がベトナム戦争の犯罪を裁いたときも起こらなかった。だがその代わりラッセル法廷によって欧米にはベトナム戦争に反対する運動が広範に沸き起こり、その枠内で米国と米国によるベトナム傀儡政権に抵抗していたベトナムのパルチザン兵も大きな成功をおさめ、その結果、米国はベトナムから手を引かざるを得なくなったのだった。ウクライナでもおそらく同じ状況が生まれるだろう。だがはたしてこの後、米国は、「ベトナム・シンドローム」に類似した「ウクライナ・シンドローム」を味わうことがあるのだろうか?

      • #Rumi SuzukiRumi Suzuki 2014.09.16  , 19:31
        世界に真実を伝えてくだしゃい。 日本にも忘れずに。
      • シェアする
                                    

      ネタニヤフのワシントン演説:タブー破りが可能になった

      ネタニヤフのワシントン演説: タブー破りが可能となった

      Wayne MADSEN | 04.03.2015 | 09:11

      Strategic Culture Foundation

      かつて、いかなるイスラエル指導者に対しても、選挙で選ばれたアメリカ政治指導者が批判することは、タブーの時代があった。そういうことをすれば、即政治的死刑だった。イスラエルの行動や、イスラエル首相を、穏健にでも批判した人々は、確実にアメリカ・イスラエル公共問題委員会 (アメリカ・イスラエル公共問題委員会)のおかげで、資金潤沢な選挙ライバルを、必ずぶつけられるのだった。

      イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が、和党アメリカ下院議長ジョン・ベイナーと、共謀して、イスラエル首相が、オバマ政権にもしらせずに、両院合同議会で、三度目の演説を行うという、イギリスのウインストン・チャーチル首相しか他に先例がない、ネタニヤフの栄誉は、本気の戦いだ。アメリカ合州国が、アメリカ大統領が、伝統的な一般教書演説をしたまさに同じ演壇から、現職アメリカ大統領を非難するよう外国人指導者を招待したことはアメリカの歴史にいまだかってない。

      ネタニヤフが、議会で呼びかけたのは、イランにおける完全な政権転覆に他ならない。ネタニヤフは、現在のテヘラン政権とは、いかなる核交渉もして欲しくはなく、経済制裁を緩和するのでなく、強化したいのだと強調した。ネタニヤフは、ハリウッドを支配しているシオニストの友人達がアメリカ国民に対してもっている影響力を理解し、イランを、お互いに戦う7つの王国を描くHBOのファンタジー・シリーズ“ゲーム・オブ・スローンズ”になぞらえた。ネタニヤフはまた「イスラム国」とイランとの紛争に関する限り、“敵の敵は、敵だ”と述べた。彼はアメリカ合州国と「イスラム国」との現在の戦争にも触れた。ネタニヤフは、諜報員の座右の銘は“敵の敵は、友人だ”と述べ、あらゆるまともな専門家が現在の中東問題の状態について言っている、アメリカとイランは、ISILに対する自然な同盟国だという説をずたずたにした。”ネタニヤフは、笑いながら、“イランは自らを、イスラム共和国と呼び、ISISが自らを「イスラム国」と呼んでいる”と「イスラム国」とイランの類似を比較しようとした。

      ネタニヤフは、イランとISILは“ゲーム・オブ・スローンズ”で、誰が王冠を付けるかを巡ってお互いに戦う王国の様に競争していると述べた。聖戦戦士ISILゲリラは、スンナ派だと主張しており、イランがシーア派である事実を、ネタニヤフは無視した。イランの正式名に関しては、ネタニヤフは、ISISやISILをそのいずれもが国名に“イスラム共和国”を入れているモーリタニア、パキスタンやアフガニスタンと比較するべきだったろう。

      ネタニヤフは「イスラム国」に対する防御以上に、イランに核兵器を保有させないことの方がより重要だと乱暴にも示唆した。ネタニヤフは、フォックス・ニューズの様なプロパガンダ放送局や、ウオール・ストリート・ジャーナルの論説欄で良くある低能向け宣伝文句を駆使した。

      多数の民主党上院議員や下院議員は、ネタニヤフ演説には欠席すると発表し、普通ならイスラエル・ロビーの耳障りな異論の叫びが起きていたはずの動きとして、オバマ大統領は、ロイターに、独占インタビューで、ネタニヤフの演説は過ちだとのべた。オバマは、ネタニヤフの演説はアメリカ-イスラエル関係に対して“破壊的だ”という国家安全保障顧問スーザン・ライスの先の発言に対応して、イスラエル選挙二週間前のネタニヤフ議会演説は、誤りであると同時に“むしろ邪魔になる”と述べた。

      オバマのむしろ外交的な言葉づかいは、元アメリカ国民の駐アメリカ合州国イスラエル大使ロン・ダーマーとベイナーの党派心あらわな活動に対するホワイト・ハウス内部の煮えくり返る怒りを隠している。ホワイト・ハウス幹部が、イスラエル首相“臆病者”あるいは“弱虫”と呼んだと、マスコミに匿名で引用された後、ネタニヤフ訪米が行われた。

      恐らく、今のアメリカ政権は、イスラエルジョン・F・ケネディが、イスラエル首相ダヴィド・ベン=グリオンに、1963年の書簡で、アメリカ人査察官によるイスラエルのディモナ核施設調査が認められない限り、イスラエルはアメリカの援助を失い、外交的に孤立すると警告して以来、これまでになく緊張した関係になっている。1961年、ケネディは、ベン・グリオンのホワイト・ハウス訪問を拒否したが、ニューヨークのウォルドルフ・アストリア・ホテルでの公にされない会談であうことに同意した。

      CNNの世論調査はイスラエルに対するアメリカ国民世論が変わりつつあることを示しており、ベイナーによる、ネタニヤフの議会演説招待には、アメリカ人の63パーセントが反対だ。しかしネタニヤフが議会演説の前の晩、その年次総会で演説したワシントンにある、難聴のアメリカ・イスラエル公共問題委員会は、年老いたユダヤ人、いわゆるキリスト教徒シオニストや、アメリカ軍産複合体の一部であるネオコン・タカ派の支持しか得られていないのにアメリカ国民に支持されていると誤って思い込んでいる。31パーセントのアメリカ・ユダヤ人は、上記のCNN世論調査によればイスラエルの目標に親近感を持っていない。

      オバマ大統領とジョー・バイデン副大統領は、アメリカ・イスラエル公共問題委員会では今年演説しないことに決めた。ホワイト・ハウスは代理でスーザン・ライスと、国連大使サマンサ・パワーを、共和党支持色が極めて強い、右翼集団で演説すべく送り込んだ。議会演説を準備しながら、ネタニヤフは、アメリカ・イスラエル公共問題委員会にこう述べた。“2,000年間、我が国民、ユダヤ人には国がなく、無防備で、発言力も無かった。" ローマ帝国の金融制度や、ヨーロッパのロスチャイルドの金融・産業界の有力者の歴史に詳しい人は、決して、過去2000年間、ユダヤ人が全く“無防備だったり”“発言力がなかったり”してなどと主張することはあるまい。

      アメリカ合州国国内の多くのユダヤ人や、他の国のユダヤ人は、ネタニヤフが繰り返す、ユダヤ人全員を代表しているという主張を不快に思っているのだ。議会で、ネタニヤフは臆面もなく、現代イランを、ナチス・ドイツや古代ペルシャになぞらえた。ペルシャについて、ネタニヤフはこう述べた。“現在、ユダヤ人は、我々を破壊しようとする、もう一つのペルシャ権力者による、もう一つの企みに直面している。”ネタニヤフは、エステル記の中に書かれている難解な旧約神話を引用した。

      アメリカ・イスラエル公共問題委員会をさらにいらだたせたのが、ジョン・ケリー国務長官が、ジュネーブでの、P5+1 核交渉でイラン外務大臣ザバド・ジャリフと会談すべく、彼の招待を断ったという事実だ。ケリーは、議会の前でP5+1核交渉の詳細な秘密を明かさないよう当て付け、ネタニヤフに警告した。ジュネーブでの微妙な交渉でのオバマとケリーへのネタニヤフの妨害は、核交渉を断念させることに向けられており、対イラン経済制裁のいかなる緩和をも阻止することが狙いだったことが明らかになった。ネタニヤフは議会に、イランとのP5+1によるあらゆる核交渉は、イラン核兵器への“道を開く”と断固として述べた。CIAがイランによる現在そのような計画など皆無だと否定したばかりでなく、何人かの元イスラエル諜報機関幹部も同じことを言っている。イランは現時点では核兵器を製造する能力は全くないのだ。

      ネタニヤフのお仲間連中は、アメリカ・イスラエル公共問題委員会でのネタニヤフの発言に喝采する為、チェコ大統領ミロシ・ゼマンや、元スペイン首相ホセ・マリア・アスナールや、元カナダ外務大臣ジョン・ベアーの様な連中を見つけ出すのに成功した。三人の高官は、より大きな党派的イベントの前の晩、党派的イベントに出席して、オバマ政権に対する軽蔑を示した。

      パトリック・リヒー、エリザベス・ウォーレン(2016年の大統領候補と噂されている)、ブライアン・シャッツ、シェルドン・ホワイトハウス、ティム・ケインや、アル・フランケン等の民主党上院議員、老練な民主党下院議員ジョン・ルイス、ジム・マクダーモットや、ジム・クライバーンや、共和党下院議員ウォルター・ジョーンズ等が、ネタニヤフの演説欠席を表明したが、民主党全国委員会委員長デビー・ワッサーマン・シュルツと、下院少数党院内総務ナンシー・ペロシを含む他の民主党議員が出席した。下院の空き席には、ネタニヤフ・シンパ共和党党員が座り、近くで行われたアメリカ・イスラエル公共問題委員会会議への参加者ともども下院傍聴席につめかけ、誤解を招く恐れのあるものではないにせよ、ネタニヤフに万雷の拍手と支援の声援を送った。

      ネタニヤフの演説が、シオニスト支持のCNNや、そのワシントン支局長で、かつてアメリカ・イスラエル公共問題委員会の広報担当であったことを決して公表しようとしないウルフ・ブリッツァーから絶賛をうけても驚くことではない。

      ネタニヤフは、3月17日の選挙で、イスラエルの野党と対峙する。ネタニヤフは、イスラエルの右翼や、より右派の入植者から、安直な点数稼ぎはできたのかも知れないが、アメリカ-イスラエルの“特別な関係”に対して彼が与えた打撃は、来る選挙の結果より、ずっと長く後をひくだろう。

      記事原文のurl:http://www.strategic-culture.org/news/2015/03/04/netanyahu-speech-washington-breaking-taboo-now-permitted.html

      イスラエルの核兵器開発に、アメリカが協力したという古い事実を、アメリカ政府が数日前に公表したことがあった。不協和音を示すものなのだろうか。
      そういう資料に、両国間の徹底的な不和を招いたりする画期的情報があるとは思えないが。

      同じ場所で、対テロ戦争(という名前の侵略戦争)に、どこまでもついて行きます。金も兵士もどんどんだします下駄の雪演説ををするのかと思うと気分が暗くなる。

      「TPPを推進します」も約束するだろう。そして、原発再稼働も。庶民の方を向いた人でないことだけは確実。

      ガンは癌にあらず、付3.出願済み特許(78)

      【発明の名称】 末期癌等治療用医薬組成物

      【発明者】
       【氏名】松井 良業
       【氏名】粕渕 辰昭

      【課題】
       癌、特に末期癌、糖尿病、うつ病、歯槽膿漏、歯周 病、蓄膿症、慢性的喀痰症、類天疱瘡、風邪、ヘルペス、インフルエンザ、C型肝炎、MRSA感染症、シェーグレン症候群、帯状疱疹、網膜症(糖尿病性の場 合を含む)、緑内障、ドライアイ、関節炎、ヘパーデン結節、花粉症、喘息、卵巣膿症、または高血圧症を含む免疫系が非自己と認識する疾患を治療できる医薬 組成物を提供すること。また、これらの疾患を同時並行的に治療できる医薬組成物を提供すること。

      【解決手段】
       強力な免疫賦 活剤である春ウコン(wild turmeric)を主剤とすることを特徴とする、免疫系が非自己と認識する種々の疾患を治療するための医薬組成物。本医薬組成物は摂取量に摂取最適値を 有し、用法用量が極めて重要になる。また、本医薬組成物は副作用の殆どない、安価かつ簡便な経口剤である。

      特許請求の範囲】
      【請求項1】
      春ウコンを主剤とすることを特徴とする癌、糖尿病、うつ病、歯槽膿漏、歯周病、蓄膿症、慢性的喀痰症、類天疱瘡、風邪、ヘルペス、インフルエンザ、C型肝 炎、MRSA(メリシチン耐性黄色ブドウ球菌)感染症、シェーグレン症候群、帯状疱疹、網膜症(糖尿病性の場合を含む)、緑内障、ドライアイ、関節炎、ヘ パーデン結節、花粉症、喘息、血小板減少、卵巣膿症または高血圧症治療用医薬組成物。

      【請求項2】
      春ウコンの質量に対しより少ない質量の秋ウコンを含有する、春ウコンと秋ウコンの混合物を主剤とすることを特徴とする請求項1記載の医薬組成物。

      【請 求項3】
      体重60kgあたり、1日あたりの投与量が乾燥春ウコン換算で3~10gであって複数回に分けて経口投与されるものであることを特徴とする請求項1または 2に記載の医薬組成物。

      【請求項4】
      一日当たり3回以上に分けて経口投与されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の医薬組成物。

      【請求項5】
      乾燥粉末、顆粒または錠剤(カプセルを含む)の形態であることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項記載の医薬組成物。

      【請求項6】
      癌が末期癌である、請求項1~5のいずれか1項記載の医薬組成物。

      【請求項7】
      末期癌が末期固形腫瘍である、請求項6記載の医薬組成物。

      【請求項8】
      末期固形腫瘍が、直腸癌、肺癌、肝臓癌、胃癌、食道癌、大腸癌、腎臓癌、膵臓癌、子宮体癌、前立腺癌、膀胱癌および消化管膜間質性腫瘍からなる群から選ば れる、請求項7記載の医薬組成物。

      【発明の詳細な説明】

      【技術分野】

      【0001】
      本発明は癌(腫瘍)、特に末期癌(末期腫瘍)治療用医薬組成物およびその製造に関する。また、本発明は、糖尿病、うつ病、歯槽膿漏、歯周病、蓄膿症、慢性 的喀痰症、類天疱瘡、風邪、ヘルペス、インフルエンザ、C型肝炎、MRSA(メリシチン耐性黄色ブドウ球菌)感染症、シェーグレン症候群、帯状疱疹、網膜 症(糖尿病性の場合を含む)、緑内障、ドライアイ、関節炎、ヘパーデン結節、花粉症、喘息、血小板減少、卵巣膿症または高血圧症など、免疫系が非自己(異 物)と認識する疾患の治療用医薬組成物およびその製造にも関する。
      本発明は、癌(腫瘍)、特に末期癌(末期腫瘍)治療用医薬組成物に関する。また、本発明は、糖尿病、うつ病、歯槽膿漏、歯周病、蓄膿症、慢性的喀痰症、類 天疱瘡、風邪、ヘルペス、インフルエンザ、C型肝炎、MRSA(メリシチン耐性黄色ブドウ球菌)感染症、シェーグレン症候群、帯状疱疹、網膜症(糖尿病性 の場合を含む)、緑内障、ドライアイ、関節炎、ヘパーデン結節、花粉症、喘息、血小板減少、卵巣膿症または高血圧症など、免疫系が非自己(異物)と認識す る疾患の治療方法にも関する。

      【背景技術】

      【0002】
      癌の治療法としては、大きく分けて手術による外科療法、放射線照射による放射線療法、および制癌剤による化学療法が主として行われ、その結果、社会復帰す る患者も多い(約50%が復帰)。しかし、一方では残念ながらこれら施術によっては癌の進行および/または転移をくい止めることができず、余命何ヶ月と宣 告されるような、いわゆる末期癌といわれる状態に陥る患者も多い(約50%が死亡)。
      末期癌という用語は、一般に広く使用されているわりには医学上はっきり定義されているわけではない。たとえば、種々の治療が施されたにもかかわらず、癌の 進行を止められないために、医師による積極的な治療行為から、患者の精神的および肉体的苦痛を取り除き、生命の終末期をできるだけ平安に過ごせるためにホ スピス・ケアや自宅での療養に移行させるべきであると医師により判断されるような癌状態またはそれと実質的に同等又はそれに近い重篤な癌の状態が慣習的に 末期癌と呼ばれている。
      このように末期癌においては、副作用のつよい治療は患者に苦痛を与えるだけでなく余命を縮めるだけであるから、あきらめずに末期癌を克服しようとすれば、 副作用の少ない漢方生薬が好ましいものと思われる。フコイダンや単子菌類は抗腫瘍効果があるとされているので、日本ではこのような目的でそれらが使用され ることがある(例えば、特許文献1参照)が、重篤な末期癌に対する効果は明らかにされていない。

      【0003】
      一方、中国では、破壁霊芝胞子、白花蛇舌草等の漢方薬処方が末期癌治療剤に用いられている。これらの漢方薬は主として中国で長期間にわたり使用され、また 日本でも一部で使用されてきたが、一般に普及し周知となるほどに顕著な効果を示すものとはいえないし、きわめて高価であって、誰にでも使用できるというも のではない。
      また、秋ウコンの主要成分であるクルクミンの制癌効果を膵臓癌、多発性骨髄腫および直腸癌等について米国NIHが臨床研究中である。これは秋ウコン (Turmeric)を使ったカレー粉を食材とする料理を常食とする地域の直腸癌等の発生率が統計的に他地域と優位な差があると判断されてなされているも のである。中間報告としては、秋ウコンのある成分は抗癌活性があると思われるが、最近の研究ではクルクミンは毀損細胞の除去の機能を担っているタンパク質 p53の分解を引き起こすので、かえって腫瘍の増殖を促進する可能性があるとも警告している。さらに、田七人参、ウコンおよびショウガ3種の混合生薬又は その抽出物が強力な抗酸化作用を有するので老化や生活習慣病に治療効果が有ると共に癌にも効果が期待できるということも知られている。
      春ウコンおよび/または秋ウコンを含む製品は健康食品として既に数多く市販されているが、これまで春ウコンの制癌効果について具体的なin vivoのデータは報告されておらず、ましてや春ウコンが末期癌にも効果があるという報告はない。

      【0004】
      一方、糖尿病については、スルフォニルウレア剤(SU薬)、ビグアナイド剤(BG薬)、αグルコシダーゼ阻害剤(αGI薬)やフェニールアラニン誘導体等 の経口血糖降下剤あるいはインシュリン製剤が食餌療法、運動療法と共に用いられているが、長期投与に伴ってこれらの薬剤に対する応答性が低下したり膵臓機 能が低下する等の問題点も指摘されている。また、C型肝炎、インフルエンザ等のウイルス感染に伴う疾患については、今なお有効な抗ウイルス剤は少なく、そ の効果も限定的である。MRSA(メリシチン耐性黄色ブドウ球菌)感染症についても、バンコマイシンおよびリネゾリドを含むごく限られた治療剤しか得られ ていない。

      【0005】
      【特許文献1】特開2005-304488
      【特許文献2】特開2003-26593
      【発明の開 示】
      【発明が解決しようとする課題】

      【0006】
      本発明により、癌、特に末期癌、糖尿病、うつ病、歯槽膿漏、歯周病、蓄膿症、慢性的喀痰症、類天疱瘡、風邪、ヘルペス、インフルエンザ、C型肝炎、 MRSA(メリシチン耐性黄色ブドウ球菌)感染症、または高血圧症の治療用医薬組成物が提供される。また、本発明により、末期癌、糖尿病、うつ病、歯槽膿 漏、歯周病、蓄膿症、慢性的喀痰症、類天疱瘡、風邪、ヘルペス、インフルエンザ、C型肝炎、MRSA(メリシチン耐性黄色ブドウ球菌)感染症、シェーグレ ン症候群、帯状疱疹、網膜症(糖尿病性の場合を含む)、緑内障、ドライアイ、関節炎、ヘパーデン結節、花粉症、喘息、血小板減少、卵巣膿症、または高血圧 症など、免疫系が非自己(異物)と認識する疾患を治療する組成物および方法が提供される。
      特に、本発明により、癌、特に末期癌、より具体的には、末期の直腸癌、肺癌、肝臓癌、胃癌、食道癌、腎臓癌、大腸癌、膵臓癌、子宮体癌、消化管膜間質性腫 瘍、前立腺癌、膀胱癌の治療用医薬組成物、および前記癌を治療する方法が提供される。
      本明細書において、MRSAとはメリシチン耐性黄色ブドウ球菌を意味し、この黄色ブドウ球菌はメリシチン以外の非常に多くの抗生物質に対しても耐性を示す ので一般に多剤耐性菌とも呼ばれ、病院内で入院中の患者に発生する感染症の原因ともなっているため院内感染菌とも呼ばれる細菌である。

      【課題を解 決するための手段】

      【0007】
      本発明は、以下の医薬組成物および方法を含む。

      1)本発明は、春ウコン(wild turmeric, Curcuma aromatica Salisb.)を主剤とすることを特徴とする癌、糖尿病、うつ病、歯槽膿漏、歯周病、蓄膿症、慢性的喀痰症、類天疱瘡、風邪、ヘルペス、インフルエン ザ、C型肝炎、MRSA(メリシチン耐性黄色ブドウ球菌)感染症、、シェーグレン症候群、帯状疱疹、網膜症(糖尿病性の場合を含む)、緑内障、ドライア イ、関節炎、ヘパーデン結節、花粉症、喘息、血小板減少、卵巣膿症、または高血圧症など、免疫系が非自己(異物)と認識する疾患の治療用医薬組成物であ る。

      2)本発明は、春ウコンの質量に対しより少ない質量の秋ウコンを含有する(すなわち、春ウコンと秋ウコンの質量の合計に対して、春ウコンの量 が50質量%より多く、秋ウコンの量は50重量%未満である)春ウコンと秋ウコンの混合物を主剤とすることを特徴とする1)に記載の医薬組成物でもある。

      3) 本発明は、体重60kgあたり、1日あたりの投与量が乾燥春ウコン換算で3~10gであって複数回に分けて経口投与されるものであることを特徴とする1) または2)に記載の医薬組成物でもある。

      4)本発明は、更に、一日当たり3回以上に分けて経口投与されることを特徴とする1)~3)のいずれかに 記載の医薬組成物でもある。

      5)本発明は、乾燥粉末、顆粒または錠剤(カプセルを含む)の形態であることを特徴とする1)~4)のいずれかに記載 の医薬組成物でもある。

      6)本発明の医薬組成物は、特に癌が末期癌である、1)~5)のいずれかに記載の医薬組成物でもある。

      7)本発明 は、末期癌が末期固形腫瘍、とりわけ、末期の直腸癌、肺癌、肝臓癌、胃癌、食道癌、大腸癌、腎臓癌、膵臓癌、子宮体癌、前立腺癌、膀胱癌または消化管膜間 質性腫瘍である、1)~6)のいずれかに記載の医薬組成物でもある。

      8)また、本発明は、1)~5)のいずれかの医薬組成物を患者に投与すること を含む、癌、特に末期癌、糖尿病、うつ病、歯槽膿漏、歯周病、蓄膿症、慢性的喀痰症、類天疱瘡、風邪、ヘルペス、インフルエンザ、C型肝炎、MRSA感染 症、シェーグレン症候群、帯状疱疹、網膜症(糖尿病性の場合を含む)、緑内障、ドライアイ、関節炎、ヘパーデン結節、花粉症、喘息、血小板減少、卵巣膿 症、高血圧症など、免疫系が非自己(異物)と認識する疾患を治療する方法でもある。

      9)本発明は、末期癌が末期固形腫瘍、とりわけ、末期の直腸 癌、肺癌、肝臓癌、胃癌、食道癌、大腸癌、腎臓癌、膵臓癌、子宮体癌、前立腺癌、膀胱癌または消化管膜間質性腫瘍である、8)記載の方法でもある。

      10) さらに、本発明は、体重60kgあたり、1日あたり3~10g(乾燥質量)の春ウコンを複数回に分けて経口投与することを含む、癌、特に末期癌、糖尿病、 うつ病、歯槽膿漏、歯周病、蓄膿症、慢性的喀痰症、類天疱瘡、風邪、ヘルペス、インフルエンザ、C型肝炎、MRSA感染症、シェーグレン症候群、帯状疱 疹、網膜症(糖尿病性の場合を含む)、緑内障、ドライアイ、関節炎、ヘパーデン結節、花粉症、喘息、血小板減少、関節炎、卵巣膿症、または高血圧症など、 免疫系が非自己(異物)と認識する疾患を治療する方法でもある。

      11)また、本発明は、一日あたりの春ウコンの投与回数が3回以上である、10) 記載の方法でもある。

      12)さらに、本発明は、癌が末期癌である、10)または11)記載の方法でもある。

      13)本発明は、末期癌が末期 固形腫瘍、とりわけ、末期の直腸癌、肺癌、肝臓癌、胃癌、食道癌、大腸癌、腎臓癌、膵臓癌、子宮体癌、前立腺癌、膀胱癌または消化管膜間質性腫瘍である、 10)~12)のいずれかに記載の方法でもある。

      14)さらに、本発明は、春ウコンの癌、糖尿病、うつ病、歯槽膿漏、歯周病、蓄膿症、慢性的喀痰 症、類天疱瘡、風邪、ヘルペス、インフルエンザ、C型肝炎、MRSA(メリシチン耐性黄色ブドウ球菌)感染症、シェーグレン症候群、帯状疱疹、網膜症(糖 尿病性の場合を含む)、緑内障、ドライアイ、関節炎、ヘパーデン結節、花粉症、喘息、血小板減少、卵巣膿症または高血圧症治療用医薬製造のための使用でも ある。

      15)また、本発明は、春ウコンの質量に対しより少ない質量の秋ウコンを含有する(すなわち、春ウコンと秋ウコンの質量の合計に対して、春 ウコンの量が50質量%より多く、秋ウコンの量は50重量%未満である)、春ウコンと秋ウコンの混合を使用する、14)記載の使用でもある。

      16) 本発明は、癌が末期癌である、14)または15)記載の使用でもある。

      17)本発明は、末期癌が末期固形腫瘍である、14)~16)のいずれかに 記載の使用でもある。

      18)本発明は、末期固形腫瘍が、末期固形腫瘍が、直腸癌、肺癌、肝臓癌、胃癌、食道癌、大腸癌、腎臓癌、膵臓癌、子宮体 癌、前立腺癌、膀胱癌および消化管膜間質性腫瘍からなる群から選ばれる14)~17)のいずれかに記載の使用でもある。

      ''【発明の効果】
      ''
      【0008】
      本発明の医薬組成物は、その多くが癌、特に末期癌であると医師により宣告された胃および/または食道全摘転移癌、肝臓癌、直腸癌、肺癌、乳癌、大腸癌、前 立腺癌、腎臓癌、膵臓癌、子宮体癌、膀胱癌などの患者19例(表2)に経口投与した結果、全患者において著効を示し、全員において医師も驚く改善が見られ た。それら患者達には、体力回復を理由に医師の勧めで再度抗癌剤投与等の従来の治療法を適用したためにその副作用と思われる症状で死亡した患者が4人、患 者が自身の判断で服用を中止したために死に至った者が2人、不明が1人含まれるが、残りの12人は現在も平均3年以上生存している。一般的な癌治療剤は、 特定の癌の症例に対して20%の患者に有効であれば優れた制癌剤であるといわれている。種々の末期癌患者に広く適用でき、ほぼ100%有効でかつ副作用が ないという治療剤は今まで存在していないことを考慮すれば、本発明の医薬組成物および方法は極めて優れた効果を達成していると言える。しかし、より正確な 数値での有効率を確定するには、更なる多数の患者を対象とした統計学的な検討をする必要がある。
      本発明の医薬組成物および方法は、副作用がないか又は極めて少なく、癌と共に、あるいは単独で患っている糖尿病、C型肝炎、MRSA感染症、慢性的喀痰 症、蓄膿症、歯槽膿漏、歯周病、ヘルペス、風邪、インフルエンザ、類天疱瘡高血圧症、うつ病、シェーグレン症候群、帯状疱疹、網膜症(糖尿病性の場合を含 む)、緑内障、ドライアイ、関節炎、ヘパーデン結節、花粉症、喘息、血小板減少、卵巣膿症、高血圧症等、免疫系が非自己(異物)と認識する疾患にも効果が みられる。このことは患者に対して何重もの喜びを与えるものであり、制癌剤投与による副作用も和らげるという、他の治療剤および治療方法には見られない大 きな利点がある。重篤な癌を患っているために免疫力が大幅に低下している患者が、同時に発症しているこのような病気について春ウコンが優れた治療効果を発 揮することが確認された。当然ながら、癌を伴っていない、糖尿病、C型肝炎、MRSA感染症、慢性的喀痰症、蓄膿症、歯槽膿漏、歯周病、ヘルペス、風邪、 インフルエンザ、類天疱瘡高血圧症、うつ病、シェーグレン症候群、帯状疱疹、網膜症(糖尿病性の場合を含む)、緑内障、ドライアイ、関節炎、ヘパーデン結 節、花粉症、喘息、血小板減少、卵巣膿症、高血圧症など、免疫系が非自己(異物)と認識する疾患に対して春ウコンは一層治療効果を奏するであろう。
      自己免疫疾患は大変難しい病気と考えられているが、「花粉症が消える人が出てきた」「シェーグレン症候群が治まった」「関節炎が消えた」、となると、本発 明により細胞性免疫能T-1優位でよくなり、液性免疫T-2優位で悪くなる疾患が共に良くなることになる。これだけで全てを論ずることはできないが、自己 免疫疾患も、免疫系の疾患も原因は似たようなものと推測できる。

      【発明を実施するための最良の形態】

      【0009】
      本発明の医薬組成物および方法は、癌、特に末期癌の患者において腫瘍を消滅させるまたは腫瘍細胞を減少させる、あるいは腫瘍細胞の増殖を強く抑制すること ができる。本明細書において、「癌(がん)」と「腫瘍」は互換的に用いられる。本発明の医薬組成物は、末期癌、特に末期の固形腫瘍を有する患者において、 腫瘍を消滅させるまたは腫瘍細胞を減少させる、あるいは腫瘍細胞の増殖を強く抑制することができる。そのような固形腫瘍には、直腸癌、肺癌、肝臓癌、胃 癌、食道癌、大腸癌、膵臓癌、子宮体癌、前立腺癌、膀胱癌および消化管膜間質性腫瘍が含まれる。
      本明細書において、「末期癌/末期の癌」あるいは「末期腫瘍/末期の腫瘍」とは、たとえば、種々の治療が施されたにもかかわらず、癌の進行を止められない ために医師による積極的な治療行為から、患者の精神的および肉体的苦痛を取り除き、生命の終末期をできるだけ平安に過ごせるためにホスピス・ケアや自宅で の療養に移行させるべきであると医師により判断されるような癌状態またはそれと実質的に同等又はそれに近い重篤な癌の状態をいう。例えば、本明細書におい て「末期」の癌には臨床的にステージIV以上の癌が含まれる。

      【0010】
      また、本発明の医薬組成物および方法は、糖尿病、うつ病、歯槽膿漏、歯周病、蓄膿症、慢性的喀痰症、類天疱瘡、風邪、ヘルペス、インフルエンザ、C型肝 炎、MRSA感染症、シェーグレン症候群、帯状疱疹、網膜症(糖尿病性の場合を含む)、緑内障、ドライアイ、関節炎、ヘパーデン結節、花粉症、喘息、血小 板減少、卵巣膿症、または高血圧症など、免疫系が非自己(異物)と認識する疾患に対しても有効である。本発明の医薬組成物中の主たる有効成分である春ウコ ンの量、本医薬組成物の投与量および投与方法は、末期癌、および糖尿病、うつ病、歯槽膿漏、歯周病、蓄膿症、慢性的喀痰症、類天疱瘡、風邪、ヘルペス、イ ンフルエンザ、C型肝炎、MRSA感染症、シェーグレン症候群、帯状疱疹、網膜症(糖尿病性の場合を含む)、緑内障、ドライアイ、関節炎、ヘパーデン結 節、花粉症、喘息、血小板減少、卵巣膿症、または高血圧症など、免疫系が非自己(異物)と認識する疾患のいずれにおいても同等でよい。本医薬組成物の1回 あたりの投与量および投与方法(投与回数等)は疾患の種類よりも、主として疾患の重篤度に応じて変化させることができる。また、本発明の方法においても、 春ウコンの1日あたりの投与量および投与方法(投与回数等)は、末期癌、および糖尿病、うつ病、歯槽膿漏、歯周病、蓄膿症、慢性的喀痰症、類天疱瘡、風 邪、ヘルペス、インフルエンザ、C型肝炎、MRSA感染症、シェーグレン症候群、帯状疱疹、網膜症(糖尿病性の場合を含む)、緑内障、ドライアイ、関節 炎、ヘパーデン結節、花粉症、喘息、血小板減少、卵巣膿症、または高血圧症など、免疫系が非自己(異物)と認識する疾患のいずれにおいても同等でよく、そ れらは主として疾患の重篤度に応じて変化させることができる。

      【0011】
      本発明においては春ウコン(wild turmeric, Curcuma aromatica Salisb.)が必須有効成分であり、秋ウコン(turmeric, Curcuma longa L.)は必ずしも必須ではないが、本発明の医薬組成物に含まれてもよく、また本発明に従って春ウコンと共に投与してもよい。本発明の医薬組成物が秋ウコン も含む場合、春ウコンと秋ウコンの質量の合計に対して、春ウコンの量が50質量%より多く、秋ウコンの量は50質量%未満であることが好ましい。より好ま しくは、春ウコンと秋ウコンの質量の合計に対して、春ウコンの比率が60質量%以上、特に80質量%以上である。春ウコンと秋ウコンの使用比率は、患者の 癌の種類や症状によって変え得ることになるが、特に肝臓癌系統の場合には秋ウコンの比率を(春ウコンと秋ウコンの質量の合計に対して秋ウコンの量が50質 量%未満であることを条件として)高めるとよいであろう。しかしながら、春ウコンが主たる有効成分であり、春ウコンが必要量確保される限りにおいて、本発 明において使用する春ウコンと秋ウコンの混合比率が少々変わっても作用効果において顕著な差を認めるまでには至っていない。また本発明の医薬組成物は製薬 的に許容できる賦形剤等を含んでもよい。

      【0012】
      慣習的に、単に「ウコン」といえば秋ウコンを意味してきた。秋ウコンは春ウコンと同属ではあるが、異なる種に属する別個の植物である。秋ウコンにはクルク ミンが多量(含有量3.6%)に含まれているため、クルクミンがウコン類の主要薬効成分として脚光を浴びてきた。しかし、本発明の医薬組成物はクルクミン の含有量が秋ウコンの10分の1以下であり、精油成分とミネラルの含量が秋ウコンより夫々6倍および7.5倍も多い春ウコン(含有量それぞれ6.0%)を 主要な有効成分とする点で際だった特徴を有し、また本発明の方法はそのような春ウコンを主たる有効成分とする医薬組成物を投与する点で従来技術と大きく異 なっている。
      本発明の医薬組成物は、平均的な大人の患者(体重60kg)に対して、一日当たりの春ウコンの投与量が乾燥物換算で通常3~10g(生では約 15~50g)、好ましくは一日当たり乾燥物換算で5~10gとなるように経口投与される。本発明の医薬組成物のこのような量を、一日複数回、例えば3回 以上、好ましくは5回以上に分けて投与する。一般的に、1日分を多くの回数に分割して投与した方が単位質量当りの効果が増加する。例えば、1日分を 3~10回、または10回以上に分けて投与してもよく、1日分の量を500mlのPETボトルに入れ水を一杯までいれて、1日かけて何回にも分けて少しず つ飲んでもよい。服用回数が多くなることによる煩雑さを避けるため、典型的には、平均的な大人(体重60kg)に春ウコンが乾燥質量として5g/日を1回 あたり1g~1.5g程度として複数回に分けて本発明の医薬粗製物を経口摂取させる。本発明の方法においては、同様に、春ウコンが乾燥物質量として1日あ たり通常3~10g(生では約15~50g)、好ましくは一日当たり乾燥物換算で5~10gとなるように、1日複数回、好ましくは3回以上、特に好ましく は5回以上に分けて経口投与される。春ウコンの効果が現れ、癌が消失した場合には、たとえば摂取量を(春ウコン乾燥質量として)3g/日程度に少なくする ことができ、再発の兆しが見られたときには再度5g/日またはそれ以上に増量させてもよい。
      本医薬組成物の投与時期は、摂取回数に応じて略等間隔になるように決められる。通常、朝昼晩の3回を基準とすることができるが、これよりも多くの回数、例 えば、4時間毎に5回/日投与してもよい。投与時期は、食前、食後又は食事と同時のいずれでもよいし、空腹時であってもよい。
      一度にあまり大量に投与しても投与量に比例した効果は上がらず、むしろ全体的な効果が落ちる傾向が見られる。

      【0013】
      本発明においては、春ウコン、秋ウコンともに根茎部を使用する。従って、本明細書において、「春ウコン」および「秋ウコン」という場合は、特に別段の記載 がない限り、それぞれのウコンの根茎部をいう。本発明において、各ウコンの根茎部は、生のまま、抽出物として、または、乾燥および粉砕した乾燥粉末とし て、あるいは、顆粒および錠剤(カプセルを含む)等の種々の形態で投与され、または本発明の医薬組成物に含めることができる。生の場合には、おろし金です り潰し、コップに流し込んで適当量の水を加えるのが好ましく、あるいは、生の春ウコンを少量の水とともにミキサーにかけて,懸濁ジュース状にして摂取する のが好ましい。生の春ウコンは、沖縄県では通常12月から3月の間しか入手できず,冷蔵では芽が出てしまうので保存には冷凍しなければならない。抽出物と して使用する場合には、できるだけ春ウコンおよび秋ウコンの有機成分およびミネラル等の全成分が失われないように配慮することが好ましい。ウコンの根茎部 の乾燥および粉砕は、一般に知られたどのような方法で行ってもよいが、強く加熱することは避けるのが好ましい。例えば、乾燥しやすいようにスライスしたウ コンの根茎を自然乾燥若しくは低温で乾燥させ、冷却しながらミキサーで粉砕することによってウコンの粉末を得ることができる。乾燥粉末も苦味が勝り顆粒や 錠剤に比べて取り扱いにやや難があり、顆粒や錠剤(カプセルを含む)が好ましいであろう。顆粒や錠剤、特にカプセル製品は生のウコンに比較して摂取時の苦 味や臭みはないので患者には喜ばれるであろう。活性面から見ると、粉末、顆粒、錠剤等の製品についてはそれら製品製造工程で加熱等が行われるので、それら の工程が活性に影響を与える可能性は否定できないが、これまでの結果から、生のウコンだけでなく粉末や顆粒製品も十分に所望の効果を達成し得ると考えられ る。春ウコンは「春うっちん粒」(春ウコン含量0.1g/1錠)、「春うっちん」(春ウコン粉末)(春ウコン含量0.75g/1g秋ウコン含量0.25g /1gの粉末)および「春うっちん原料の根茎」として株式会社仲善(沖縄県南城市)が製造している製品が簡便に入手可能である。

      【0014】
      秋ウコンを混入させることで春ウコンの粉末の強い苦味がマスキングされるので、春ウコンと秋ウコンとを上述した比率の混合物として使用することは、苦味の マスキングという点でも好ましい。また、酒類他の飲料に漬けたものを固形物とともに抽出物を含む液体と一定量ずつ摂取してもよいであろうし、全抽出物を混 合したウコン製品も使用できる。本発明の医薬組成物は、前述したように春ウコン以外に秋ウコンを含んでもよく、更に製薬的に許容できる種々の添加物を含ん でもよい。そのような添加物には、乳糖、炭酸カルシウムまたは燐酸カルシウム等の不活性希釈剤、アラビアゴム、コーンスターチまたはゼラチン等のバイン ダー、アルギン酸、コーンスターチ等の膨化剤、ショ糖、乳糖またはサッカリン等の甘味剤、ペパーミント等の香味剤、ステアリン酸マグネシウム、タルクまた はカルボキシメチルセルロース等の滑湿剤が含まれる。さらに、保存性や取り扱いの容易性、投与量の増減のし易さなどからみれば、顆粒や錠剤等の製品が好ま しい。また、本発明の医薬組成物は適量のビタミン剤やアミノ酸剤、あるいは、健康食品または機能性食品などと一緒に摂取することができる。

      【0015】
      春ウコンは、癌、特に末期癌(直腸癌、肺癌、肝臓癌、胃癌、食道癌、大腸癌、腎臓癌、膵臓癌、子宮体癌、前立腺癌、膀胱癌または消化管膜間質性腫瘍)、糖 尿病、うつ病、歯槽膿漏、歯周病、蓄膿症、慢性的喀痰症、類天疱瘡、風邪、ヘルペス、インフルエンザ、C型肝炎、MRSA(メリシチン耐性黄色ブドウ球 菌)感染症、シェーグレン症候群、帯状疱疹、網膜症(糖尿病性の場合を含む)、緑内障、ドライアイ、関節炎、ヘパーデン結節、花粉症、喘息、血小板減少、 卵巣膿症、または高血圧症など、病原体が細菌やウイルスをはじめとして、病原体が未発見のものまでを含む多種多様な疾患のうちのいくつの疾患を罹っていて も、これらを同時並行的に短期間(20日~数ヶ月)で治療できる。
      このことは、春ウコンが、「健常人をはるかに超えるレベルに免疫系の活性をあげ」、その免疫が疾患を治療している「強い免疫賦活剤」であることを示してい る。これは性別・年齢に関係しない。癌が治らない病気のために疑問視されていた「バーネット・F・Mの免疫監視説」が正しいとされ、「sneaking through 機構説(「癌は免疫をすり抜ける」と言う説)」は否定されそうである。
      一方、「癌は遺伝子異常・欠陥(突然変異)で起きる遺伝子の病気であり、突然変異が蓄積し、長い時間をかけて発病する」と言われている。そのため、突然変 異のDNAに着目したオーダーメイド医療が解決策と言われ始めている。しかし、癌・糖尿病などの疾患には、細菌やウイルスで生じる疾患と異なりこれらの既 知の「病原体」が認識されていないが、「免疫系が異物と認識している病原体が存在する疾患」なので、春ウコンにより同時並行的に治癒させることができたと 考えられる。このことは、癌や糖尿病などの疾患が感染症であることを強く示唆している。
      このことから、癌・糖尿病などの遺伝子異常・欠陥(突然変異)と呼ばれているものが、免疫系が異物(病原体、感染源)と認識している動物系ウイロイド様物 質「ウイロイドライク」と考えると、春ウコンによって賦活した免疫系が広範な病気を治療する理由が統一して理解できる(図1)。

      【0016】
      近年、植物病理学ではウイルスよりも小さな、裸のDNAやRNA自体が感染源となる病気が見出され、これらの物質はウイロイドと命名されている。植物に存 在して、動物に存在していない理由は本質的になく、「動物細胞にもいずれ見つかるはずである」と、米国の高名な植物病理学の教科書に記載されているが、こ れとも符合する。病原体が遺伝子に極めて近いと考えると、生命現象に関わる遺伝子との区別がつけ難いので、免疫系に頼る治療法が確実な方法と言える。
      これらの病原体は、親和性のある宿主細胞内で継代されているが、加齢などによる免疫の低下に伴って、病原体の増殖速度が免疫系の抑制速度を上回った時点で 疾患が発症すると考えられる。そして、多くの疾患の感染は、先天的には血液を介して母親から胎児へ垂直感染していると考えている。また、後天的には主とし て、体液を介した水平感染、食物からの感染、および、物理的(熱・力・放射線・光線・紫外線・アスベスト等)化学的(薬物・酒・煙草タール等)微生物的 (肝炎ウイルス・結核菌等)影響などによって損傷を受けた細胞に体内に既に潜伏しているウイロイドライクなどの病原体が二次感染すると考えられる。

      【0017】
      表 1.ウイロイドライクの分類イメージ

      *1)ウイルス性 *2)クロム節 [#m5ed0e7d]

      【0018】
      免疫に関連して、抗癌剤治療の世界的権威の一人ニューヨーク大学フランコ・マギア教授の最近の発言「実際の癌治療において免疫力の増強が期待される効果を 生み出したことはない」 (矢沢サイエンスオフィス編「抗ガン剤治療のすべてがわかる本」学習研究社、P80)や、国立がんセンター名誉総長垣添忠生氏の講演のなかでの発言「サプ リメントや健康食品で癌を予防できるものはない」に見られる捉え方が、現在の世界的な癌研究の権威・医師の共通認識である。
      これに対して、春ウコンは臨床的に免疫系を健常人以上に上げることができた稀に見る医薬組成物である。免疫のレベルは中年になるとピーク時の1/4ほどに 落ちると言われているが、春ウコンはこれを補うレベルまで免疫を賦活させているということができる。文献などでは、日々草やオリーブの葉の抽出物に春ウコ ンと似た活性が見受けられる。「臨床的に免疫を上げるものはない」という、権威および医師の共通認識とは異なるが、春ウコンに限らずこれらの植物に難病対 策の糸口が見える。なお、糖尿病の例ではあるが、ウコン(秋ウコン、ターメリック)に春ウコンほどの活性はなかったことを経験したが、予防効果については 未検討である。

      【0019】
      春ウコンを過剰摂取すると効果が減少する。すなわち、春ウコンの摂取量にはオプティマム(摂取最適値)が存在する。この事実は、春ウコンの複数成分が免疫 系の多種類のサイト(受容体)とバランスよく反応したときに、飛躍的な免疫賦活が起きることを示している。同時に、単一物質での飛躍的免疫上昇は期待でき ないことを示している。過剰摂取による効果減少は、反応面(競争反応面または平衡反応面)で優位な成分がサイトを抑えてしまうと活性が低下していくために 起きると考えられる。
      よって、用法用量が極めて重要となり、効果を上げるには一日量を均して摂取することが必須であり、1日3回以上、好ましくは5回以上に分割して摂取する。 前述したように、一般的に、1日分を多くの回数に分割して投与した方が単位質量当りの効果が増加する。例えば、1日分を3~10回、または10回以上に分 けて投与してもよく、1日分の量を500mlのPETボトルに入れ水を一杯までいれて、1日かけて何回にも分けて少しずつ飲んでもよい。また、病状が重篤 な場合には残された時間が少ないので、用法用量には特段の注意が必要となる。また、オプティマム投与量が5~10g/日(体重60kgの場合)と幅が広い ので、使用上の失敗が起き難い。また、この範囲では副作用が殆ど無いので、安心かつ簡便な経口剤である。さらに、「肝臓癌以外の五つの疾患」を同時並行的 に抑えた後述する実施例を見ると、安価な春ウコンだけで全ての症状が治まり、副作用を抑える投薬も不要なので、身体に対しても負担が軽く、経済的にも優れ ている。なお、多くの疾患を抱えている場合、春ウコンの摂取を始めると「瞑眩(メンゲン)」と言われる過剰反応が稀に起きるが、この場合は、瞑眩がおさま る程度にまで摂取量を減らしてのち、徐々に摂取量を所要のレベルにまであげるという馴化が必要である。

      【0020】
      また、多くの疾患の症状が短期間で治癒するが、病原体が宿主に潜伏して再発することがある。病状が治まっても、感染細胞(病原体が潜伏している細胞)が殆 ど無くなるまでの期間は春ウコンを摂取し続ける必要がある。この摂取期間は、春ウコンの用法用量、および、細菌、ウイルス、ウイロドライクの種類、感染者 の状態、病巣の部位、などによって異なる(数ヶ月から数年程度)であろう。疾患が再発した場合、春ウコンの摂取を再開すると再発を抑えられる。なお、今ま での経験ではリバウンド現象は起きていない。
      以上の考え方から、今まで原因不明の疾患、抑えにくいウイルス性疾患(エイズ等)へ応用は拡がり、さらに、腎不全、ネフローゼ、骨粗鬆症、アルツハイマー 症、白内障、敗血症、多発性骨髄腫および胆嚢癌等の未検討癌、多剤耐性疾患、慢性疲労、パーキンソン氏病、バセドウ病、筋萎縮性側索硬化症などの筋萎縮 症、筋ジストロフィー、潰瘍、BSE、ヤコブ病、痛風、クローン病、各種症候群、新型インフルエンザなどにも本発明の適用を試みる価値が大きい。

      【0021】
      春ウコンの摂取を続けていても、患者の免疫力を下げる要因である(1)寒さ、(2)過労、(3)不快感(ストレス付与)等が続くと癌などの疾患の悪化が観 察される。従って、春ウコンは患者の免疫力を上げることによって種々の活性を示しているが、少なくとも病状回復当初は本医薬組成物を投与すると共にこれら の悪化要因を極力避けることが好ましい。
      後述する実施例で明らかなように、余命2~3ヶ月と判断されて自宅療養となった相当重篤な末期癌患者でも、春ウコンを継続して適量ずつ摂取していると、癌 の種類にかかわらず、ほぼ3ヶ月程度で多くの病状は好転し回復する。しかしながら、回復したからといって摂取をおろそかにすると癌が再発する傾向があるの で、回復後の一定期間は継続して摂取することが特に望ましい。すなわち、本医薬組成物は投与後1~3ヶ月で効果を示し始めるが、さらに継続して長期にわ たって投与することが好ましい。
      一方、春ウコンの卓効で驚くほどの回復振りを見せたにもかかわらず、その回復が春ウコン投与の事実を知らない医師に誤解を与えた結果、医師が抗癌剤治療を 開始あるいは更に進め、投与された抗癌剤の副作用に患者が勝てず、数ヵ月後に死に至ったと考えられる事例があった。
      本発明者らの親戚や友人等で、医師から治療の見込みがないと言われた各種の癌を患った者または薬剤の強い副作用の苦痛で投薬を辞退した者に対し、患者本人 の了解および、場合によってはさらに患者の家族の了解の下に患者に春ウコン摂取を勧めた。その結果を以下の表にまとめた。

      【0022】
      表 2.各種の癌に対する春ウコン服用の効果

      注:病院名欄が「---」の患者は、病院における各種治療を受けなかった事例であることを意味する。「+天寿 5年<」は、5年以上生存し、天寿を全うしたことを、「+延命 N年<」は、N年以上延命し現在も生存中であることを意味する。「1年9ヶ月-再開イレッサ治療による副作用により死亡」は、春ウコンを服用し始めてから 1年9ヶ月間生存し、制癌剤治療の副作用で死亡したと思われることを意味する。また「+延命X2 1年6ヶ月」は、末期癌が第1回自宅療養(春ウコン服用)で回復したが、再入院して制癌剤治療を受けて再度癌が悪化し、自宅療養(春ウコン服用)したが手 遅れであり、2回の自宅療養で計1年6ヶ月延命したことを意味する。「+回復 8ヶ月<」は症状が回復し、8ヶ月以上延命中であることを意味する。
      なお、年令は、癌の診断を受け手術等による治療を開始した時の年令である。

      【0023】
      また、本発明の医薬組成物は、一部にはヒトの免疫系を非常に強力に活性化することによってその効果を表すと考えられるため、液性免疫および細胞性免疫機構 が治療上効果を及ぼすであろう、末期癌以外の種々の疾病にも治療効果があると考えられる。また、本発明の医薬組成物は何らかの機構を通してその他の種々の 疾病に治療効果を有することも確認されている。以下の実施例は、本発明者らの友人や親戚などの、ごく親しい者で各種の癌を患った者、および、同様に本発明 者らの友人や親戚などのごく親しい者で糖尿病、うつ病、歯槽膿漏、歯周病、蓄膿症、慢性的喀痰症、類天疱瘡、風邪、ヘルペス、インフルエンザ、C型肝炎、 MRSA感染症、シェーグレン症候群、帯状疱疹、網膜症(糖尿病性の場合を含む)、緑内障、ドライアイ、関節炎、ヘパーデン結節、花粉症、喘息、血小板減 少、卵巣膿症、または高血圧症など、免疫系が非自己(異物)と認識する疾患を患っている者に対し、患者本人の了解および場合により患者の家族の了解の下に 春ウコンを服用させ、その効果について更に詳細に記載したものである。いずれの例においても、担当医師は患者が治療のために春ウコンを服用していること、 および、疾病からの回復が春ウコンの服用によることを知らない。
      なお、下記の実施例中、氏名の略称の後に示した年齢は、特に別途記載のない限り各疾病であるとの診断を受けた時の年齢および体重である。また、特に断りの ない限り、以下の実施例では春ウコンの供給源として株式会社仲善の春ウコン製品を使用した。

      【実施例1】

      【0024】
      末期 直腸癌およびMRSA感染症
      C氏(55歳、体重60Kg)が55歳の年の1月に直腸癌の手術を受けた。発明者らが「C氏は癌の手術をして調子が大変悪い」と聞いたのは手術後3年経っ たC氏が58歳の4月のことである。転移などの心配も気になったので、急いでC氏に会ってみた。C氏の説明によると、直腸癌の手術では評判の高い病院だっ たので、ほぼ同年齢の四人が殆ど同時期に手術を受けて、同室に入院していたという。手術から3年が過ぎていたので、そのうちの2人は既に癌が転移して亡く なっていて、もう1人も転移して危険な状態らしいとのことだった。C氏自身も転移を心配せざるを得ない時期になり、体調は悪いというので、本発明者の勧め で「春うっちん粉」を、1日あたり5gを3回に分けて摂取するようになった。

      【0025】
      「春うっちん」(春ウコン粉末)を摂取するように勧めてから1ヵ月後に電話で状況を聞いたところ「春うっちん」を飲み始めて2週間後ぐらいから体調がよく なってきたということで安心していた。ところが、C氏が63歳になった頃にC氏の体調が思わしくなさそうだとの情報が入ってきたので、訪問して話を聞いて みると、「春うっちん」の摂取量が1g/日程度とかなり減っていることが分かった。そこで摂取量を増やし、5g/日を5回に分けて4時間ごとに摂取するよ うに勧めた。C氏は、直ぐに勧められたとおりに実行した。摂取量を増やして飲み始めてから1ヶ月程で体調が回復すると同時に、手術後8年間、MRSA 感染による痔ろう化を繰り返していた人工肛門周辺の化膿がほぼ完治した。MRSA感染症の再発を心配してしばらく様子をみていたが、64歳のときには肛門 の手術ができると判断され、再手術が行われ、人工肛門を外して元に戻すことが可能になった。このことから、春ウコンの摂取量と摂取方法が重要な要素である ことが明らかとなった。
      上述したように、MRSAは元々はメリシチン耐性黄色ブドウ球菌として発見されたが、メリシチン以外の非常に多くの抗生物質に対しても耐性を示すので、 MRSA感染症の治癒は難しいとされている。従って、春ウコンがMRSA感染を抑えたことは驚くべきことである。恐れていたMRSA感染症の再発も再手術 後に問題化することなく、術後は順調に推移している。なお、転移したらしいという最後の同室者も、8年前に亡くなったということなので、C氏だけが手術後 も12年を超える長期の延命となっている。
      C氏は春ウコンを摂り続けていたが、一時期、有効量に達していなかったので一時的に体調が悪化したのであろう。しかし、その後、適正な量に戻して一定期 間、使用することができたので、難治性MRSA感染症も治まり、また、現在までの再手術後約2年間は、恐れていたMRSA感染症の再発も起きていない。

      【実 施例2】
      【0026】
      末期肺癌
      D氏(64歳、体重65kg)は大学卒業後まもなく渡米し、ずっと米国ヒューストンで重要な仕事をしていたが、体調を崩して米国で一流のMDアンダーソン 病院で肺癌と診断され、直ぐに手術を受けた。手術を開始したものの、癌の大きさと部位の難しさから切除は不可能と判断されて手術は中止となり、病巣に手を つけることなく縫合された。
      少しでも延命につながるようにとの米国病院の進めにより、退院後はターミナルケアのために日本に戻ることにし、温暖で心穏やかにすごせるところとして幼少 の頃に夏休みを過ごした思い出深い千葉県の外房州の安房天津にほどちかい、鴨川市のK病院に入院した。この病院の医師からの勧めは、温熱体を癌の部位に埋 め込む手術(広島大の温熱療法)であったが、D氏は、メスを入れることが体に大きなストレスを与え、寿命を縮めることになると考え、これを辞退した。既に 肺癌は直径3センチの大きさになっており、また切り難い場所であったので、米国病院の判断と同じように、もはや打つ手はないという状況であった。

      【0027】
      そこで、生の春ウコンの服用と肌着の上から患部と思われるところに携帯用カイロを貼ることを勧めた。同氏は64歳の年の12月7日から、カイロの貼付と一 日あたり生の春ウコン30gを3回に分けて朝昼晩に摂取し続けた結果、翌月10日前後のX線写真検査では、直径3センチの白い円形であった癌が、缶詰のパ イナップルを斜めから見たように白の楕円形に黒い切込みが入り、中央が黒く抜けた状態になってきていて、医師も寛解(完全治癒ではないが、明らかに病状が 快方に向かっている)と診断した。
      65歳の年の3月末になると、癌の症状が完全に治まったので医師は治癒したと診断し退院を許可し、D氏は米国に戻った。発明者らは、帰米に際し春ウコンの 摂取を続けるように注意したが、医師の「治癒したので退院可」の診断で完全に直ったと信じてD氏は春ウコンの服用はやめてしまった。
      この年の8月になって、肺癌を再び悪化させて体調を崩したD氏は、日本に再帰国し、発明者に肺癌の再発で帰国した旨電話で連絡をしてきたので、3月に注意 したとおりのことを繰り返し、春ウコンを継続摂取するように勧めた。そこで、D氏は日本にストックしていた生の春ウコンの冷凍品をそのまますりおろしてか つてのように摂取することを再開した。その結果、9月中ごろには肺癌が治まり、体調が再び回復したので米国に戻ることができた。米国へ戻るに際して、生の 春ウコンと同様に乾燥粉末品「春うっちん」でも効果に大きな差がないことと、生の春ウコンが入手困難な季節であったので、本発明者らは、D氏に「春うっち ん」を米国に持ち帰り、必ず服用するように勧めた。

      【0028】
      この時の経過観察により、癌が消失して治癒したと診断されても、春ウコンの摂取を止めると癌は再発するが、春ウコンの摂取を再開すると癌は再び消失するこ とが示された。また、D氏の春ウコンの摂取条件によれば治癒の状態まで症状を抑えることは出来るが、短期間の摂取では病原を完全に取り除くことができてい ないことも確認できた。
      その後、66歳のときの8月に日本に再び帰国し、体調はよく、医師の診断でも肺について特別な指摘は受けていないとのことであった。このことにより、「春 うっちん」の効力を再確認できた。
      しかしながら、医師から臨床試験中の肺癌用制癌剤イレッサで完治させたいとの勧めがあり、D氏はこれを受け入れたのでイレッサによる治療が開始された。き わめて残念なことに、その治療開始から約40日後の9月28日にD氏は急逝してしまったが、状況から考えてイレッサによる副作用のためであると思われる。

      【実 施例3
      【0029】
      末期肺癌
      E氏(64歳、体重57kg)が体調を崩したので検査を受けたところ、64 歳のときの12月下旬に肺癌が発見され、翌1月中旬には第1回目の制癌剤(シスプラチン)による治療を受け、数クールの制癌剤治療が行われた。しかし、医 師からは「体が若く、癌の進行は大変早い。」と言われ、3月中旬には酸素マスクを必要とする程まで病状は悪化し、病院での治療は終了となり自宅療養を勧め られて家に戻った。
      家族と本人の希望により3月下旬から1日あたり生の春ウコン30gを3回に分けて飲み始めるように勧め、これを実行したところ、4月末日には酸素マスクが 不要となるほどまでに病状が回復した。実施例2のD氏の場合と同じような治療効果が再現し、同様なスピードで症状が改善していると思われた。
      5月初旬に病院で診察を受けると聞いたので、本人に会って、医師から再度制癌剤投与の勧めがあっても体調が完全に回復するまで待ってもらうようにした方が よいと助言した。
      5月の連休過ぎにE氏は検査を受けに病院へ出かけ、元気になり始めていたE氏を診た医師から即刻シスプラチンによる治療を再開するため入院するよう勧めら れた。その勧めに従ってE氏は入院し、5月中旬から制癌剤を2クール投与された。残念ながら、制癌剤治療を再開してから25日後の6月初旬にE氏は急逝さ れた。

      【実施例4】
      【0030】
      末期肝臓癌
      内科医師(専門は肝臓)のG氏(59歳、体重60Kg)は、59歳の年の秋ごろから背中に多少の痛みがあり、12月中旬に青森県H大付属病院で検査を受け た結果、末期の肝臓癌と診断された。診断結果が自分の専門分野の疾患だったので、G氏の兄の内科医(専門は胃腸科)との間には交わす言葉もないほど衝撃は 大きかったと言う。中規模の個人病院の院長として内科全般を診ながら、専門の肝臓には注意をしていたが、肝硬変もなかったところへの全く予想もできなかっ た末期肝臓癌の診断であった。
      残された時間も少なく治療手段はないと聞き、1日当たり生の春ウコン30gを3回に分けて服用するように兄を通じて勧めた。G氏は、勧めにしたがって59 歳のときの1月7日から上記のように生の春ウコンの摂取を始め、3月末日には治癒したと診断され、退院できるほどに体調が回復した。G氏にとっては、末期 の肝臓癌からの回復などありえないことであり、春ウコンは兄に言われる通りに飲んではいたが、黄疸症状や背中の痛みから自力で回復できたと思っていたよう である。
      本発明者らは退院後も春ウコンの服用を継続するように注意をしたが、G氏は専門医としての常識から、自分は癌ではなく、H大付属病院の末期の肝臓癌という 診断は誤診だったと考えたようである。そのような判断からG氏は退院後に春ウコンの摂取を止めてしまった。一方、退院を喜んだ家族は、毎週のように週末を G氏と一緒に温泉で過ごす生活をしていたが、肝臓癌が再発して退院3ヵ月後の6月18日にG氏は動脈瘤破裂で急逝した。

      【実施例5】
      【0031】
      胃 癌、食道癌全摘後の腸への転移末期癌
      H氏の父親(80歳、体重52kg)は、胃癌および食道癌を全摘する大手術をした約1年後に、胃と食道の代替として引き上げていた腸の部位に癌が転移し、 これが悪化した。北海道のS医大病院で余命3ヶ月と宣告され、病院の勧めに従って自宅に戻った。
      80歳の年の2月から1日あたり生の春ウコン30gを3回に分けて摂取しつづけたところ、摂取を開始してから約3ヶ月で完治と診断されるに至った。全摘が 大手術であり、その上老齢だったために体力回復に1年以上かかったが、更に1年経過して体重が増量し始めるとともに本人のわがままも強くなった。体力が回 復してしばらくすると、苦いものはいやだと言って生の春ウコンを拒絶してしまった。残念なことに、摂取を中止してから3ヵ月後に患者は急逝してしまった。

      【実 施例6】
      【0032】
      末期大腸癌
      国立研究機関の研究者M氏(72歳、体重55kg)は、糖尿病の悪化によってインスリン療法を開始することになったので、インスリン投与のトレーニングの ため72歳の年の7月に入院したところ、腸を閉塞するほどの大きな大腸癌が見つかり、同年8月に点滴を受けながら癌の切除手術を受けた。
      M氏の弟子の一人が発明者の勧めで春ウコンを摂取して全快した経験があったため、その弟子を通じて実施例1と同様に、「春うっちん」(春ウコン粉末)の摂 取(3g/日、3回/日)を開始した。糖尿の指標値が激減してインスリンは不要となり、医師はこのような経験はないと首を傾げて驚きを隠せないようであっ たという。しかし、9月の退院時に癌の進行で余命は数ヶ月と宣告され、自宅療養となった。8月の手術後に、医師から、癌は取れるだけ取ったと言われていた が、完全には取りきれていなかったようだ。
      その後もM氏は「春うっちん」の摂取を変わらず続けていたので、73歳の年の正月には、あと10年は生きられそうだと言えるほどに元気を回復した。この回 復振りを見た医師は制癌剤治療をすべきだと勧めてきたが、M氏はそれを拒否していた。しかし、医師の強い勧めにやむを得ず、M氏は「副作用が出たら中止す る」という条件で制癌剤治療を開始することを受け入れ、その後制癌剤投与を繰り返し受けた。73歳の年の7月までに制癌剤を3クール実施した結果、病状は きわめて悪化して食事も取れなくなり、M氏は再入院となった。

      【0033】
      M氏の病状は好転せず、同年11月末に医師から再び余命1ヶ月と言われて自宅に戻された。12月下旬に弟子が見舞った時には、M氏は「春うっちん」を継続 して摂取(3g/日、3回/日)してはいたが、制癌剤の副作用はすさまじく、おそらくはその副作用により免疫力が大きく落ちたために脳幹にまで癌が進んだ ようで呂律が回らなくなっていたという。そこで、発明者らは春ウコンを主剤とする錠剤「春うっちん粒」を一日50錠(春ウコン5g相当)に増量して飲むこ とを勧めた。M氏は直ぐに勧められたようにこの錠剤の服用を開始したが、もはや手遅れだったようで2ヶ月の延命しかできず、翌年3月中旬に亡くなった

      【実 施例7】
      【0034】
      消化管膜間質性腫瘍
      O氏(68歳、体重50kg)は、消化器の表皮にできる特殊な癌、消化管膜間質性腫瘍(GIST)と診断され、T医大病院に入院し、腫瘍を切除する手術を 受けた。その後2年ほどして転移したので再手術のため開腹が行われたが、癌に手をつけることができずに縫合され、O氏は医師から自宅に戻るように言われ た。
      その後、O氏は別のT病院に移り治療を受けるようになった。医師からイレッサ(ゲフィチニブ)を改良した新薬グリベック(イマチニブ)を自宅で使うように と指示され、O氏はそのようにしていたが、その副作用に悩まされ、指示された服用量の半量をやっとの思いで服用していた頃に「春うっちん」(春ウコン粉 末)の服用(4g/日、3回/日)を始めた。O氏の体重が40kgにまで減量していたので、「春うっちん」の服用量を1日4gとしていたが、服用を始める とグリべッグの副作用が消えた。
      1ヶ月ほど経過すると胃を中心として調子がよくなってきたので、O氏はグリベック摂取をやめて「春うっちん」の服用だけを続けた。帰宅40日後の検査結果 では、癌は大きくなっていないということであった。また、「春うっちん」服用4ヵ月後の69歳の年の12月初旬にはO氏の体重も回復し始め、医師もCT検 査で癌の消失を確認した。医師は「癌は裏に隠れている可能性がある。」と患者に伝えた。CT検査では裏も表もないので安心できる状況と考えた。
      翌年4月のCT検査でも癌は消失したままであり、「春うっちん粒」50錠/日(春ウコン5g、5分割摂取)に切り替えた。癌発病以後は、例年、夏場に体調 を崩して病院で過ごしていた。グリベックを止めて春ウコンを摂取し始めて1年経過した夏は、初めて自宅で過ごすことができた。春ウコンだけにして1年8ヶ 月になるが、癌も消えたままで体重も増え、健康を保っている。

      【実施例8】
      【0035】
      糖尿病
      重度障害の脳梗塞患者L氏(69歳、体重65Kg)は、三度目の発作を起こした年(69歳)の4月から殆どベッドに寝たきりの状態だった。2年後の6月 に、L氏が眠っていることが極端に多くなったことに家族が気付き、本郷にあるクリ二ックの訪問診療の医師に相談し、血液検査をすることになった。その結 果、血糖値とヘモグロビンAlc値で糖尿病が疑われる値が出たので、L氏は確認のために定期的に診察を受けているT大付属病院で診察と再検査を受けた。再 度、同様の結果が出ため、すぐに経口糖尿病薬が処方された。
      家族から「糖尿病が心配される状況」との連絡を受けたので、本発明者らはL氏に春ウコンの摂取を勧めた。L氏は6月28日から「春うっちん」(春ウコン粉 末)を1日約3gを3回/日に分割して摂取し始めた。前日の検査結果を見たT大付属病院の医師の診断は「糖尿病領域の数値だが、膵臓からインスリンはまだ 出ている」とのことであった。次回の7月24日の検査では、医師はインスリン投与を考えて準備していた。しかし、検査結果には数値の大幅な低下傾向が出て いたので、経口糖尿病薬量を半減させながら様子をみることになった。10月の検査ではほぼ正常領域(表3、図2)まで下がり、さらに春ウコン摂取3年後に は血糖値が110、ヘモグロビンA1cが5.7%にまで下がった(表2)。

      【0036】
      表3.春ウコン服用開始後の血糖値とヘモグロビン A1c値の推移

      (正 常範囲:血糖値70~109mg/dl、ヘモグロビンA1c 4.3~5.8%)

      【0037】
      ヘモグロビンA1c値は春ウコン摂取直後に血糖値と同じように降下し始めたが、正常領域に入るのは血糖値より2ヶ月遅れた。このことは赤血球の寿命が約 3ヶ月であることと、ヘモグロビンA1c値が過去3ヶ月間の血糖値の累積状況を示す指標であることを反映したのであろう。
      高血圧の症状も、糖尿病の指標の低下と軌を一にして改善し、血圧値も正常値に近づいた。その後、睡眠状態は正常に戻り、脳梗塞以後に見られた失語症が回復 した。春ウコン摂取開始から3年後の現在、最近2年間の春ウコン摂取が十分でなかったにも拘らず、ヘモグロビンAlc値は5.7%程度とほぼ正常値で推移 している(表3)。
      なお、脳梗塞による重度障害もかなりの快方に向かっている。脳梗塞による障害の軽度化および失語症回復と春ウコンとの関係は不明であるが、リハビリテー ションの担当者は「今までに経験したことのない回復具合」と言っていた。
      糖尿病と肺癌(実施例2)の春ウコン投与による回復速度が殆ど同じだったことは興味深い。個体差があるのでこの傾向は一般的なものであるかは確認できてい ないが、糖尿病と肺癌からの春ウコン投与による回復速度は一般的に密接に相関する可能性がある。

      【実施例9】
      【0038】
      糖 尿病
      企業経営者のW氏(1954年生まれ、体重70kg)は40歳頃から糖尿病と診断され、血糖降下剤の投薬が始まり、食事療法と運動療法を医師から薦められ た。これらの療法を忠実に実行していたが、ヘモグロビンA1c値は徐々に上昇していた。「春うっちん」(春ウコン粉末)を2~3g/日を摂取して4年以上 になるが、ヘモグロビンA1c値の上昇が頭打ちとなった程度である。「Rさんの初期、Rさんの二人の仲間、S氏親子、L氏、M氏ら、計7人」のように劇的 に良くならず、業務の性格上、期末の過労と寒さが重なる二月から三月は、以前ほどではないが糖尿病が悪化する傾向は変わらなかった。糖尿病を除く症状(風 邪をひかなくなったなど)に改善点が見られたので、摂取を継続しながら経過観察を続けていた。
      W氏のヘモグロビンA1c値は周期的な年内変動を繰り返している。寒くて激務の四月に毎年ピークが来ているが、Rさんの免疫の周期を見ているように見え た。W氏から春ウコンを四年間続けているが、糖尿病が多少は良くなったように思うが、顕著な効果が現れないタイプかも知れない、と言われたので、「癌の場 合は5~7g/日(体重60kgの場合)を数ヶ月間摂取する。諦める前に三ヶ月間だけこの量まで増量して摂取しては。」と勧めたところ、2007年8月か ら「春うっちん粒」70錠/日(春ウコン7g/日相当、5回に分割)の摂取を始め、図3に示した通りの結果となった。

      【0039】
      「春うっちん」の摂取量2~3g/日では「現状維持~やや改善」だったが、5g/日~7g/日としたところ、数年の傾向では寒さに向かってヘモグロビン A1c値および血糖値が上昇し始める時期に、急激に低下し始め「著効」が現れた。これは、大きく免疫が上がったためと考えている。この著効が現れた三ヶ月 の間に、長年、苦痛であったドライアイが同時に改善し、目薬の使用量は三分の一で済むようになった。
      今までも、アマリールおよびベイスンを服用していたがヘモグロビンA1c値および血糖値低下に顕著な効果が出ず、インスリンの分泌が悪いタイプと言われて いた。しかし、春ウコン(5g/日~7g/日摂取)でインスリンが充分に分泌していることが窺える結果が得られた。また、低血糖の恐れがでてきたので、血 糖降化剤を控え、7g/日を継続して様子を見ているが、A1c値は6.4となった。正常値(5.8)以下にするには、多少の時間が必要と思われるが、投薬 が不要な水準まで低下した。

      【実施例10】
      【0040】
      糖尿病
      インスリン治療中・網膜症治療中の例(女 性、1941年生まれ、体重50kg)
      インスリン治療に入って2年(食事毎にヒューマログ注4~5単位、睡眠前に活性持続型ランタス注6単位のインシュリン投与)、網膜症の治療も始まり、秋ウ コンを併用していた。2006年3月に「春うっちん」(春ウコン粉末)摂取(3~5回に分けて、5g/日、)を始めると4ヶ月でヘモグロビンA1cは 7.7から6.5まで下がり、同時に網膜症の治療も終了した。そこで退化したインスリン分泌機能の復活を図るためにインスリン投与量を10%減らすと、 2ヶ月で7.5程度まで上昇し5ヶ月間この水準が続いた後に、膵臓の機能が一部復活したため、ヘモグロビンA1cは6.4まで落ちた(この間9ヶ月)。そ こでインスリン投与量を再び約15%減らすと2ヶ月でヘモグロビンA1cは7.5まで上昇したが直ちに6.7まで下がった(この間4ヶ月)。回復の早期化 は、インスリン分泌機能の回復が加速してきたためと考えている。インスリン投与量の削減が加速しているので、インスリン治療終了が見えてきた。
      糖尿病患者で、網膜症治療が終了し、インスリン治療も終了に向かっている例は、稀なことと考える。実施例8および9では春ウコン摂取で単純に血糖値が低下 したが、インスリン治療を始め、インスリン分泌機能がいったん退化してしまうと機能回復には時間と工夫が必要になる。特に、活性持続型を使用すると退化が 著しいようである。

      【実施例11】
      【0041】
      C型肝炎
      R氏(54歳、体重68Kg)は、消防庁の救急隊長をしており、職業上の感染によると思われるC型肝炎抗体陽性者だったが、50歳を過ぎてから肝酵素値が 上がり、肝臓癌を心配し始めていた。インターフェロンでも肝酵素値が下がらず、効果がなさそうと医師に診断された直後に、発明者から春ウコン摂取のC型肝 炎への効果の可能性を聞き、摂取のアドヴァイスを求めてきたので、「一日量を一度に飲むのではなく、均して飲むとよい」と助言した。発明者らの助言を参考 にして、R氏は500mlのPETボトルに1日量(4g程度)の春ウコン粉末を入れて水で満たし、水の替わりに1日かけて飲むようになった。長期間にわ たってのHCV抗体検診は常に陽性であったが、春ウコン摂取開始以後、R氏は毎日のように酒を楽しむ生活をしているにもかかわらず、肝酵素値は正常領域に 落ち着いていた。その上、65歳の時の肝炎ウイルス検診結果は「現在、C型肝炎ウイルスに感染していない可能性が極めて高い」(5段階評価の4。なお、 1~3段階が陽性。)となり、安心できる状況になった。

      【実施例12】
      【0042】
      類天疱瘡
      糖尿病を克服した実施例8のL氏は、72歳の6月中旬に水疱疹が出来始めたので、T大付属病院で診察を受けた。8月に入ると症状は一段とひどくなり、指か ら腕にかけて全面的に包帯で覆うほどとなり、類天疱瘡と診断された。
      医師から「入院をさせてステロイドを大量に使う治療法を行ないたい」と言われた家族は、ステロイド治療の怖さからこの療法を辞退し、医師からは「大した治 療効果は期待できない」と言われたミノマイシン・ニコチン酸アミド療法を選択した。L氏とその家族は糖尿病が良くなっても摂り続けていた「春うっち ん」(春ウコン粉末)(1日3gを3回に分けて摂取)を飲んで様子をみることにした。

      【0043】
      T大付属病院ほどの大病院でも珍しい病気のため、多くの医師を始めとして研修医までが写真撮影、口蓋観察に来るような状況になった。医師から「治癒には1 年ほどの期間がかかり、失明の心配がある」と言われた。しかし、1ヶ月後の9月中旬には類天疱瘡が驚くほどの早さで完全に治まった。あまりの回復の早さに 驚いた医師は、病名を「老人性天疱瘡」と修正したが、普通の天疱瘡としても速すぎる回復であった。
      この患者が春ウコンを飲んでいなかった数年前に帯状疱疹に罹り、約1年間に亘ってかなり苦しんだことを考えると、病名が間違っていたのではなく、類天疱瘡 発病前から摂取を続けていた春ウコンによって早期に改善したと考えている。類天疱瘡の症状が治っていく傾向と速度は、この患者の糖尿病が治っていく経過に 近似していた。

      【実施例13】
      【0044】
      蓄膿症と慢性的喀痰
      積年の蓄膿症と慢性的喀痰症に悩まされていたS氏(66歳、体重73kg)は、「春うっちん」(春ウコン粉末)摂取5g/日(1g×5回/日)を始めて約 一週間したところで、慢性的喀痰症の症状が改善し始めた。その後、慢性的喀痰が2ヶ月程度でほぼ治まり、他人に不快な思いをさせることも激減したので、気 分的な負担が軽減された。蓄膿症は喀痰症ほど簡単には改善していないが、着実に改善し、6ヶ月で蓄膿症も気にならないほどに改善した。このように、本医薬 組成物は、本人のみならず周囲の関係者の不快感からの解放を含めて多面的なメリットをもたらし得る。

      【実施例14】
      【0045】
      歯 槽膿漏および歯周病
      末期癌や糖尿病、その他の疾患を治療する目的で春ウコンを摂取させた事例のなかで、歯槽膿漏および/または歯周病などによる口臭に悩んでいた人について、 本医薬組成物を投与することによって一様に口臭についても大幅な改善を認められた。
      抗生物質などでも抑えることが出来なかったような悪臭だけでなく、本医薬組成物の投与により、膿および痰などの疾患が軽減され、永年の苦痛から患者を開放 できたことは、衛生面や自覚症状の面で大きな利点がある。体重60Kgの人について、3~5g/日の春ウコン粉末投与が十分な効果を生じさせるには 1~3ヶ月かかることが多いが、口臭および/または膿などの症状が同時に改善することは、気が付き難い本人よりは、周囲の人の不快軽減にも大きく貢献する ことになる。実際、実施例1から実施例8の疾患を抑える目的で春ウコンを摂取している時に副次的に歯槽膿漏および歯周病の症状の改善が見られた。
      歯槽膿漏の完治は難しいかもしれないが、症状を大幅に軽減できれば十分に価値がある。また、当然ながら、春ウコンを摂りながら歯茎などのブラッシングによ る血流促進を補助的に行なえば、歯槽膿漏の治療効果は一層上がる。
      本実施例は、本医薬組成物は本人のみならず周囲の関係者の不快感からの解放を含む、多面的なメリットをもたらし得ることを示している。

      【実施例 15】
      【0046】
      うつ病
      1.実施例1から実施例8までの癌と糖尿病の患者はうつ病を併発していることが多かった が(6名がうつ病と診断されていた)、これらの癌または糖尿病が春ウコンの服用によって抑えられると同時にうつ病も抑えられた。また、うつ病のみの場合で も、春ウコン粉末を3~5g/日(体重60kgあたり、3~5回に分けて投与)を1~3ヶ月摂取すると、ほとんどの場合にうつ病は治まった。
      2.R さんは、糖尿病のインスリン治療に入ってから、気分が優れず落ち込む日々が続いていた。このうつ症状が春ウコンを摂り始めて二ヶ月もしない内に消え、元気 が戻った。インスリンの分泌が悪くなったのが糖尿病、アドレナリンの分泌が悪くなったのがうつ病と考えると、同時に良くなるのは、原因が似ていれば不思議 なことではないのかも知れないと考えられた。
      3.臨床心理士のX-1さん(1944年生まれ、体重56kg)は、永年うつ状態が続いていた。職業 柄、うつ病をよく理解しコントロールする術は分かっていたので、自身で頑張って抑えていたという。春ウコンがうつ病に対する効果を聞いて、3~5g/日を 摂取し始めて二ヶ月ぐらい経った頃からうつ症状が急速に改善し、顔の表情が穏やかになる変化でも春ウコンの効果が分かったという。当人がうつ症状をコント ロールしていたので周囲はうつ病だったことに気がつかなかったが、当人はこの変化を充分自覚できたと言う。
      4.X-2さん(1939年生まれ、 70kg)は、数年間うつ症状に悩まされていた。職業のジャーナリストとしての仕事にも差しさわりがでるような状況が続いていた時に「春うっちん粒」30 錠/日(春ウコン3g/日相当、3回/日)を勧めた。二ヶ月も経たない内にうつ症状が消え、「自分の頭脳は、こんなにいろいろなことが考えることができた のか」と実感できる状況となった。
      5.X-2さんと全く同じような感想を述べたのがX-3さん(60歳、55kg、女性)である。数年前から精神 科医・神経内科を訪ね、誘眠剤を中心とした治療を受けていたが、結果ははかばかしいものではなかった。60歳になってから、春ウコンの摂取法(日量および 摂取回数など)を聞いて(3~4回にわけて4g/日)用法どおり摂りはじめたところ、2ヶ月もしない内に表情が明るくなり、頭が働き始めたと言う。日に何 回か横になるのが日課のようになっていたが、元気を取り戻すことができ、うつ状態から完全に脱却できた。

      【0047】
      うつ症状を抱えた人の中で、多くの人が春ウコンで元気を取り戻せることが分かった。しかし、余程うつ病で苦しんだ人でない限り、うつ症状から開放されて も、「私はうつ病などではなかった」と言うことが一般的には多いようである。

      【実施例16】
      【0048】
      風邪およびインフ ルエンザ
      実施例1から実施例15までの患者を始めとして、健康のために春ウコンを摂取(体重60Kgの場合、一日あたり乾燥質量にして1~5gを複数回に分けて投 与)し始めた人たちが、風邪に罹らないか罹ってもきわめて軽度に終わるので、風邪に罹ったという実感がないことが明らかになった。
      また、インフルエンザが流行ると春ウコンを摂取していても発熱などの一般的な症状が出るが、一般にインフルエンザの症状が軽減されるのに1~2週間かかる のに対して本発明の医薬組成物を投与していた場合は、約半分ほどの期間で症状が軽減され、しかも、症状自体も軽度であることが明らかになった。

      【実 施例17
      【0049】
      シェーグレン症候群、および関節炎、へパーデン結節
      V氏(64歳、体重60kg)は疲れやすく元気が出ない状況が続いていた2006年7月にT医療センタ-で診察を受けると白血球値およびCRP値が高く、 同センターでは手に負えないとの判断からB医大病院を紹介された。同年8月、ここでの診断結果がシェーグレン症候群であり、同病院での一年近くの治療は、 唾液腺破壊を抑える「エボダック」の服用と目にヒアルロン酸ナトリウム点眼液「ヒアレイン」を使用することだった。しかし、これらの薬剤と胃腸薬投薬によ る症状の改善は、はかばかしいものではなかった。
      2007年5月下旬に、筆者と電話で種々話をした後に、「春うっちん」(春ウコン粉末)3g/日(3回に分けて8時間毎に摂取)を摂取し始めたところ、身 体の不調だったところが次々と良くなってきた。Vさんは公衆衛生学を本格的に勉強した人なので観察は確かであり、改善点を要約すると次のようになる。

      【0050】
      i) 舌の粘膜がはがれ落ち、滑らかになった後に新たな味蕾ができ、同時に、唾液の分泌が良くなってきてかさかさしていた口の中が滑らかになった。このような症 状を瞑眩と感じる人もいるだろう。

      ii)口角炎(口角にできる赤い糜爛(びらん)性の炎症)が良くなった。

      iii)ドライアイが改善し、 硬かった目やにが柔らかくなったので水で簡単に洗い流せ、処置が楽になった。
      iv)関節炎が全くなくなった。指の関節がヘバーデン結節となり、力 が入らない状態であったが、これが治まり指に力が入るようになってきてCRP値も下がった。

      v)高血圧気味となっていた血圧が下がってきた。最高 血圧/最低血圧が、150/95~135/85と高い値で始終変動していたが、この間に125/80前後と血圧が下がり、しかも数値が安定してきた。

      vi) 肥満気味の体重も60kgから56kgに減少した。シミも減少した。

      vii)6ヶ月後の眼科検査では、眼底検査でいつも指摘されていた動脈硬化性 の注意がなくなり、網膜静脈分岐閉塞のクラスがEからCへ改善し、治療から検査を受けるだけに変わった。しかも、1ヶ月に1回だった検査・治療が3ヶ月に 1回の検査に変わった。

      viii)以前はコレステロール値のHDLが低位なので心配していた。昨年は29であったが、1年後の今年は上昇して33 になり、若干なりとも改善していた。同時に、血液検査が全般的に良い方向に向かい、特に、肝機能が良くなっていた。

      【0051】
      これらの現象が同時並行的に起きた。i)~iii)はシェーグレン症候群の症状であり、長期間の苦痛から開放されつつある状態になった。

      【実施例 18】
      【0052】
      帯状疱疹
      Tさん(1942年生まれ、体重50kg)は左眉の上部に虫さされのような違和感を覚えたが、しばらく放置しておいた。その後、治まる様子がないので8日 目に皮膚科で受診したところ、帯状疱疹と診断された。バルトレックス500(抗ウイルス薬、1日3回、1回2錠、7日間を限度に服用可と言われる。主成 分:バラシクロビル500mg。グラクソスミスクライン社製)とスレンダム軟膏(非ステロイド性の抗炎症薬、主成分:スプロフェン。ポーラ社製)を処方さ れた。
      しかし、これらの薬に効果が無く、14日目に左目が赤く充血した状況になり、目やにで目がほとんど開けられない状況になったので17日目に眼科で受診し た。眼科では、ヘルペス性角膜炎で、すでに瞳孔(黒目)部分に達していて、失明の恐れがありと診断され、軟膏と点眼薬を処方された。
      23日目には目は赤く炎症を起こし、目の回りが広く赤紫色となり、皮膚が垂れ下がる状況となった。ひどい状態に驚き、「春うっちん粒」50錠/日(春ウコ ン5g/日相当、5回に分けて等間隔で摂取)を勧めたところ、24日目から摂取を開始した。
      この後、週1回の受診を続け、37日目には完治と診断された。田七(ワクナガ製薬)も同時に飲んでいたが、その後も、春ウコンを飲み続けた(5g/日)。 ひどかった顔面の傷は35日目には残らず消えた。
      以前に顔面神経痛を患い、それ以来、顔面左側が麻痺していた。一時は、帯状疱疹感染以前より麻痺していたこの左の顔に異常を感じた。今回の件で、顔面がゆ がむ不安と垂れてしまうことを心配していたが、そのような状況に至らずに済んだ。帯状疱疹が消えるとともに、その心配もなくなった。更に、いつも鬱状態 だった人がとても明るく元気になり、鬱症状も同時に消えた。
      同時期に帯状疱疹にかかった近所の人が、もっと軽度に見えたにも関らず依然として苦しんでいるのを見ると、春ウコンの効果は極めて大きかったといえる。
      経過を追うと、15日目にパラシクロビルを摂り終わったが、17日目に眼科を受診している。よって、抗ウイルスの特効薬と言われているこの薬の帯状疱疹に 対する効果は小さい。23日の時点で、目やになどの症状は改善されているので、眼科の処方は効果があったと思われる。
      その後、36日目までに「春うっちん粒」50錠/日(春ウコン5g/日相当)を飲み続け(摂取量総計144g)、37日目に完治と診断されているので、明 らかに効果があったと考えられる。ほぼ一ヶ月間の春ウコン摂取で、病気以前の状態と全く変わらない状況に戻った。

      【実施例19】
      【0053】
      花 粉症
      A氏は春ウコンを摂取して花粉症が消えた。以後、2年程は目が多少痒くなることもあったが、摂取後2年で症状がほぼ消えた。
      また、花粉症に悩まされることはなくなったと聞いたJ氏は、花粉症に悩んでいた、研究室の院生X氏に春ウコンを勧めた。摂取後3ヶ月、多くの人がスギ花粉 で困っている時期に、X氏は苦しむことなく過ごすことができ、次年度(2008年)も全く症状がでていない。

      【実施例20】
      【0054】
      肝 臓癌、C型肝炎、糖尿病、高血圧、うつ病および血小板減少の併発疾患
      男性(1949年生まれ)、元の体重は65kg、春ウコン開始時の体 重は52.5kgの例
      この男性は、甘い柿を沢山食べてめまいを起こしたので、人間ドックで検査を受けたところ、糖尿病とC型肝炎であることが分かった。直ぐにインスリン治療 (即効性型)に入った。肝臓癌が2005年12月に見つかり、同時にC型肝炎の罹病を確認した(12歳で輸血時に感染したと推定される)。以後、2年間に 肝臓癌の手術を四回受けた。

      【0055】
      表4.手術の時期と癌の大きさおよび手術方法

      【0056】
      2006年11月肝臓の手術後にインターフェロン(錠剤リバビリン)を1ヶ月間に4回投与したが効果なく、また、経験のない血小板減少により中止した。医 師はインターフェロン治療を2007年12月から再開した。春ウコンを2007年12月20日から摂り始めた(「春うっちん粒」50錠/日(春ウコン5g /日相当、1g/回×5回等間隔))。
      先ず糖尿病で大きな変化が出た。1999年よりインスリン治療に入っていて、食事ごとに9~10単位を投与していた。春ウコン開始後22日の糖尿病検診で は、HA1cは8.4から7.4に下がっていた。血糖値が低血糖を心配するほど下がってきて春ウコンの効果が確認できた。空腹時血糖値(朝)は高いことが あるが、夕方の血糖値は50台のこともあり、大きく下がってきた。医師は低血糖の危険を感じて、インスリン量低減の検討を始めた。
      次に肝機能に変化が出てきた。また、摂取33日目に肝臓検査を受けた。この2年間では初めて6ヶ月毎の検査で肝臓に癌が発見されず、手術の宣告を避けるこ とができた。医者は直ぐにインターフェロンの効果と診断して、「スミフェロン」を注射した。この検査時に医師から「インターフェロンの効果があったので量 を二倍とする」と言われた。しかし、2006年に効果が無かったので、今回、効果が出るとは考え難く、春ウコンが効果を出したと考えた方が理にかなうと思 えた。また、血小板が低下しているので、インターフェロンを二倍にして更に免疫低下をさせることは、肝臓癌を加速するとの疑問を感じたので、TX氏は今ま で効果が実感できていないインターフェロンの投与を当分パスすることにして、春ウコンだけでしばらく様子を見ると決断した。
      この結果は下記の表の通りとなり、血圧および体重を含めて、病原体が分かっているC型肝炎ウイルスや病原体が不明の癌、糖尿病、高血圧、うつ病および血小 板減少の全項目が改善に向かった。確認された疾患以外にも詳細検討が必要となる。

      【0057】
      表5.各疾患の経過

      *1)血糖値が50~80に下がることが出始め、インスリンの調整を開始 [#f32c8d48]
      *2)以前は努力しても増加しなかったが、2ヶ月で2kg増ははじめてのこと [#h36fc01c]

      【実施例21】
      【0058】
      眼圧(緑内障およ びドライアイ)
      1.女性、1971年生まれ、体重50kgの例
      2004年から春ウコンを摂り始めたが、朝晩に不規則に約3g/日を摂っていた。緑内症の進行は止まっていたが、2007年9月に「春うっちん粒」50錠 /日(春ウコン5g/日相当、5回に分けて等間隔で服用)を摂取し始めたところ眼圧が下がり始め、その後6ヶ月間の眼圧検査では低い値が続き、緑内障の進 行はとまった。

      2.男性、69歳、体重80kgの例
      夫人の糖尿病の調子が良くなったのを見て、「春うっちん」(春ウコン粉末)の摂取(3回に分けて5g/日)を始めたところ、緑内障の眼圧が4ヶ月後には 32から16へ下がり、進行が止まり、同時に、長年患っていたドライアイの苦痛から開放された。

      【実施例22】
      【0059】
      膀 胱癌
      2005年10月にNX氏(1947年生まれ、体重50kg)は腎盂腫瘍の手術を受けた。また、2006年10月に膀胱癌三つを内視鏡手術で取った後、1 回/週、膀胱へのBCG注入を6回続けた。2007年12月に春ウコンを知り、摂取(5回に分けて5g/日)を始めた。2008年2月末の腹部CTと膀胱 内視鏡検査は、無事に通過した。

      【実施例23】
      【0060】
      喘息
      男性、1940年生まれ、体重67Kgの 例
      海外赴任中の1985年頃、重度の花粉症となったことがHX氏の喘息になった発端と思われる。当初は花粉の時期が終わると治まっていたが、1989年に帰 国後は花粉症に悩まされるようになり、次第に花粉の時期以外にも痰が出るようになって喘息と診断された。ステロイド系の吸入薬を処方されて3年間続けたと ころ副作用と思われるムーンフェイスとなり、身体がつるようになったので服用を中止した。喘息の症状がひどい時には横になることもできず、ソファーに寄り かかって寝るような状況だった。それ以後、同様の薬が処方され、その都度、同様の副作用で服用中断を繰返してきた。知人の勧めで漢方薬を二年間試したが、 全く効果がなかった。最近では強いステロイド治療(吸入薬フルタイド・セレベントとシングレラ錠)に入っていた。
      2007年11月に春ウコン摂取を始めた(「春うっちん粒」60錠/日(春ウコン6g/日相当)、3回に分割)。始めて10日目までは改善の兆しが見え、 この段階で、強いステロイド治療は一切止めたが、症状に変化は出なかった。しかし、12月に入って少し悪くなり翌年1月になると一段と悪くなってきた。ス ピロメーターによるピークフロー値*1)が200~300程度まで落ち、速歩をするとゼイゼイ言うように、なり痰の量も多くなった うえにいくら出しても喉の奥に引っかかっているような状況が続いた(*1)ピークフロー値: 550でほぼ正常、650で正常)。
      症状が改善しないので、1月11日から摂取の仕方を「2g/回x3回/日」から、量は減るが均して摂取する方法「1g/回×5回/日」へと変更した。同時 に総合ビタミン剤を2錠/日を摂り始めた。この時点でピークフロー値は350に達せず速歩で息苦しい状態が続いていたが、4日後、400に回復し症状が軽 快に向かった。
      2月4日から摂取量を1.5g/回×5回/日に増量した。また、ビタミン剤を2錠/回×2回/日とした。2月21日にはピークフロー値が470~500と なり、過去最高値となった。痰は出るがかなり減少し、喉に何かが引っかかっているような感じはなくなった。ほぼ正常値の550が見えてきた。
      例年ならマスクによる完全予防をしてもひどい状態となる3月に入りピークフロー値は450~480である。2008年はスギ花粉などが大量に飛散し、花粉 症で苦しむ人が多い年であるが、HX氏の花粉症は明らかに軽快している。

      【実施例24】
      【0061】
      卵巣膿症
      女 性、1967年生まれ、体重52kgの例
      2003年に人間ドックの超音波検査で卵巣膿症と診断され、J総合病院の婦人科で治療を受けることになった。病状は徐々に悪化していたが、2007年9月 (39歳)から春ウコンの摂取を開始した(3回に分けて、5g/日)ところ、悪化がとまった。2008年1月から前年末に分かった糖尿病での知見を考慮し て用法用量を変更(5回に分けて6.5g/日)としたところ回復が始まった。

      【実施例25】
      【0062】
      アトピー性皮膚炎
      男 性、1973年生、体重70Kg
      小学生時代に小児喘息と診断されて、ハウスダストおよび花粉などが原因とされた。抗アレルギー薬および気管支拡張薬が処方され、これを常用していたが大し た効果もなく苦労が続いていた。同時に、アトピー性皮膚炎にもなっていた。高校生になると喘息発作は少なくなり、少なくなった理由は体力がついてきたため と言われたが、アトピー性皮膚炎は残った。20歳台後半になると、過労に比例したようにアトピー性皮膚炎は悪化した。34歳の時に、風邪をひきやすかった ので、「春うっちん粒」50錠/日(春ウコン5g/日に相当、3分割して摂取)を勧められて摂り始めて3週間すると、アトピー性皮膚炎の症状が急速に改善 し痒さも減少した。3ヶ月で軽快した。

      【図面の簡単な説明】
      【0063】
      【図1】本発明が適用できる種々の疾患の病因。
      【図 2】ある糖尿病患者(実施例8)の本発明の医薬組成物投与後の血糖値とヘモグロビンA1c値の推移を示すグラフである。縦軸は血糖値(mg/dl)または ヘモグロビンA1c(%)を表し、横軸は本発明の医薬組成物投与後の日数を表す。●は血糖値(mg/dl)を表し、■はヘモグロビンA1c(%)を表す。
      【図 3】ある糖尿病患者(実施例9)の本発明の医薬組成物投与後の血糖値とヘモグロビンA1c値の推移を示すグラフである。縦軸はヘモグロビンA1c(%)を 表し、横軸は日付を表す。
      【図4】ある糖尿病患者(実施例10)の本発明の医薬組成物投与後の血糖値とヘモグロビンA1c値の推移を示すグラフで ある。縦軸はヘモグロビンA1c(%)または投与インシュリン単位を表し、横軸は日付を表す。

      特許の図

      【出願人】
        【識別番号】507116972
          【氏名又は名称】松井 良業
        【識別番号】 507116983
          【氏名又は名称】粕渕 辰昭
        【識別番号】399069750
          【氏名又は名称】株式会社仲善

      【出願日】 平成20年4月4日(2008.4.4)

      【代理人】
        【識別番号】100082005
         【弁理士】
          【氏名又は名称】熊倉 禎男

        【識 別番号】100084009
         【弁理士】
          【氏名又は名称】小川 信夫

        【識別番号】100084663
         【弁理士】
          【氏 名又は名称】箱田 篤

        【識別番号】100093300
         【弁理士】
          【氏名又は名称】浅井 賢治

        【識別 番号】100114007
         【弁理士】
          【氏名又は名称】平山 孝二

        【識別番号】100111501
         【弁理士】
          【氏 名又は名称】滝澤 敏雄
      【公開番号】 特開2008-280333(P2008-280333A)

      【公開日】 平成20年11月20日(2008.11.20)

      【出願番号】 特願2008-98157(P2008-98157)

      特許の中の図表について
       この特許には5表および4図が掲載されている。これらはすべて本書に掲載されているので、以下にその対応を示す。なお、本書の図表には特許掲載後に加えたデータも含まれているが、基本的に変更した部分はない。

       特許        本書
       表 1         表 14
         2           5
         3           6
         4           3
         5           4

       図 1         図 18
         2           7
         3           8
         4           6     

      以上は「春ウコン研究会」より

      以上で終わりです。

      2015年5月 6日 (水)

      ドイツは中国と露国との関係を壊し、EUの立場を強め、米国のご機嫌をとろうとしているが無理

      楽天プロフィール XML      

      カテゴリ:カテゴリ未分類    
           ドイツのアンゲラ・メルケル政権が積極的に中国へ接触、ロシアとの戦略的な連携強化にブレーキをかけようとしているとアジア・タイムズ紙は伝えている。昨年までEUはロシアとの経済的な関係を強めていたのだが、一昨年11月にアメリカ/NATOがウクライナの体制転覆プランを始動させたことが原因で、その流れを断ち切ってしまった。EUはロシアが困って西側に屈服すると思っていたのかもしれないが、実際は中国との関係を緊密化させ、EUは苦境に陥る。現在、ドイツは中国に働きかけ、ロシアとの関係強化にブレーキをかけようとしている。EUの立場を強め、アメリカの御機嫌を取ろうとメルケルは考えたのかもしれないが、無理な話だ。

       アメリカは昨年2月23日、憲法の規定を無視、暴力的にビクトル・ヤヌコビッチ大統領を排除して傀儡政権を成立させた。そのクーデターでアメリカ/NATOが手先として使っていたのがネオ・ナチ(ステファン・バンデラ派)だ。

       何度も書いてきたが、クーデターで前面に出ていた集団がナチズムの影響を強く受けていることは西側のメディアも知っている事実。例えば、昨年2月下旬にBBCはこの問題を報道し、9月にはガーディアン紙がアゾフがネオ・ナチだと伝えている。ウクライナのネオ・ナチはバンデラ信奉を隠していないが、そのバンデラとナチスとの関係は戦後、多くの研究者やジャーナリストが報告してきた。

       ウクライナのクーデターを現場で指揮していたのはアメリカのビクトリア・ヌランド国務次官補とジェオフリー・パイアット駐ウクライナ大使で、ヌランドの結婚した相手であるロバート・ケーガンはネオコンの中核グループの所属する好戦派。このことからも推測できるように、クーデターの背後にはネオコンが存在する。

       ネオ・ナチのスポンサーとして知られているイゴール・コロモイスキーはウクライナ、イスラエル、キプロスの三重国籍を持つ富豪のシオニストで、ドニエプロペトロフスクの知事を務めてきた。「シオニストはユダヤ人であり、ユダヤ人はナチズムと敵対関係にある」というステレオタイプの見方は捨て去るべきだ。実際、シオニストやイスラエルはユダヤ教と敵対する関係にあると主張するユダヤ教のラビ(聖職者)も少なくない。

       相手を軍事力やテロリズムで脅し、屈服させのがネオコンの常套手段。場合によっては実際の軍事侵略する。中東、南北アフリカ、ウクライナなどでは、そうしたことが起こっている。その手口を脅しの通用しない核保有国の中国やロシアにも使おうとしていることから核戦争を懸念する声が強まってきた。

       1970年代、ジェラルド・フォード大統領の時代、CIAの内部にソ連の軍事的な脅威を誇張した情報を発信するグループが存在した。「チームB」と呼ばれ、その集団を率いていたのはハーバード大学のリチャード・パイプス(Richard Pipes)教授。ポール・ニッツェやポール・ウォルフォウィッツもメンバーに含まれているが、いずれも後にネオコンと呼ばれる。その背後には国防総省のシンクタンクONAのアンドリュー・マーシャル室長がいた。アメリカの軍事力を増強、ソ連に対するプロジェクトを正当化する口実としてソ連を脅威だと宣伝する必要があった。

       第2次世界大戦後、アメリカの好戦派がソ連に対する先制核攻撃を目論んでいたことは本ブログで何度か指摘した。1957年初頭にアメリカ軍はソ連に対する先制核攻撃計画をスタートさせ、1963年の終わりに奇襲攻撃を実行する予定にしていたとテキサス大学のジェームズ・ガルブレイス教授は書いている。その1963年の後半、11月22日にジョン・F・ケネディ、好戦派と対立していた大統領がテキサス州ダラスで暗殺された。

       その後、核戦争に勝者はいないという話を人びとは理解、「抑止力」のために核兵器は必要だという主張が広められたが、好戦派は核攻撃を諦めていない。ソ連が消滅、ロシアにボリス・エリツィンという傀儡大統領を据えることに成功するとアメリカは「唯一の超大国」になったという妄想が膨らみ、先制核攻撃の欲望が復活する。

       そうした妄想をまとめた論文がフォーリン・アフェアーズ誌の2006年3/4月号に掲載されている。キール・リーバーとダリル・プレスが書いたもので、アメリカがロシアと中国の長距離核兵器を第1撃で破壊できると主張している。今でもネオコンはそのように考えているようで、ロシアや中国に対して核戦争を始めるというメッセージを発信して脅している。

       こうした脅しが有効だとネオコンは信じているらしく、2013年11月からウクライナで政府転覆プロジェクトを始動させ、2月にヤヌコビッチ大統領を排除、東部や南部で民族浄化作戦を始めた。破壊と殺戮でロシアを挑発、出てこなければそのままウクライナ全域を制圧し、その上でロシアを攻撃、もし出てくれば全面戦争でロシアとEUを破壊してアメリカの支配力を強めるという腹づもりだったのだろう。

       ところが、アメリカ/NATOが使っているネオ・ナチに対する反発は予想以上に強く、東部や南部での戦闘でキエフ政権は劣勢。しかもロシア軍は侵攻してこない。そこで彼らは兵器を供給し、軍事顧問団を入れて戦闘員を訓練、NATO軍をロシアとの国境近くに配置して挑発し、何とか戦況を好転させようとしている。

       軍事力で押し切れなかった場合、アメリカを中心とする支配システムは崩壊する可能性が高い。経済的には、リチャード・ニクソン大統領が金とドルとの交換を停止した1971年8月が大きな転換点。その後、新自由主義という形で富を支配層へ集中させる方向へ舵を切っているが、その「強者総取りシステム」に対する反発は強まる。1990年代の終わりには「反グローバル化」という形で怒りが噴出していた。

       こうした怒りを封じ込めることになったのが2001年9月11日の出来事。「テロとの戦争」という看板に人びとが気をとられている間に戦乱を拡大させ、アメリカ国内のファシズム化を促進したが、アメリカ経済の衰退は目を覆うばかり。数字遊びで経済回復を印象づけようとしているが、生産システムが破綻、社会が崩壊している以上、真の意味で経済が回復することはありえない。

       21世紀に入るとロシアでアメリカの傀儡勢力が押さえ込まれ、BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)やSCO(上海合作組織/アルメニア、ベラルーシ、中国、カザフスタン、ロシア、タジキスタン、ウズベキスタン)という形でアメリカに対抗する勢力が育った。その中心にはロシアと中国がいるが、ウクライナでのクーデターを切っ掛けにして両国の関係はさらに強まり、世界は両国を中心に回転しはじめた。その回転を止めるため、アメリカは中国とロシアを破壊しようとしている。安倍晋三政権はその手先になろうとし、マスコミはその方針に従っているわけだ。    



      以上は「櫻井ジャーナル」より
      ドイツは先にジャーマンウイングス機事故を見て、米国の機嫌を取ろうとしているように見えますが、これは無理です。基本姿勢は貫くべきです。世界各国と協力して米国のネオナチ勢力と戦うべきです。                            以上

      日本が世界一のプルトニウム保有国(45トン、核爆弾5000発分)であり、核兵器開発であるという国

      日本が世界一のプルトニウム保有国(45トン・核爆弾5000発分)であり、核兵器開発国であるという

      donのブログさんのサイトより
      http://ameblo.jp/don1110/entry-12009868866.html
      <転載開始>

      日本が世界一のプルトニウム保有国(45トン・核爆弾5000発分)であり、核兵器開発国であるという現実。

      昨日は、天皇とグルになって極悪非道の限りを尽くしてきた原子力村の一味「三菱グループ」についてのお話をしました。

      天皇とともに日本国民を地獄のどん底に突き落としてきた「三菱グループ」の正体。

      で、今日はさらなる核心に迫ります。

      私はこれまで東京の地下に「核施設」が密かに作られ、その「核施設」で「UFOなど」の開発が行われているという話を繰り返してきました。

      そして、その推測があながち間違いでないということは、ここブログの記事を長く読んできてくださった方なら、それなりに納得していただけているものと思います。UFOというのは、世間一般で言われているほど開発の難しいものではないからです。

      現代人にUFOを開発する技術がないという大嘘。

      天皇派が既にUFOを開発しているという確たる証拠。

      しかし、私がこれまで「UFOなど」の開発と言って、敢えて「UFO」の開発のみに限定してこなかったのには、もちろん、ちゃんとした訳があります。

      というか、ごく普通に考えて、秘密の「核施設」で秘密の研究をしているとなれば、誰だって「核兵器」の開発をしているのではないかと疑いたくもなりますよね。

      しかし、今まではっきりとそう言ってこなかったのは、単なる憶測だけで記事を書くのを避けたかったからです。

      しかし、ここに来てようやくその確証を掴むことができましたので、今日ははっきりと「核兵器」開発についての記事を書きます。

      先ず一つ目の証拠です。

      既にご存じの方もいるかも知れませんが、この日本はなんと44トン(正確には45トンですが、詳細は後ほど)ものプルトニウムを保有しています!!

       
      Pu_J

      この44トンという量は、全世界にある民生用プルトニウムの貯蔵量230トンの5分の1近くの量にあたります。しかも、長崎型の原爆5000個分に相当します。

      そしてこれは世界最大、世界一の保有量です!!


      ただし、この44トンのうち、35トンはイギリスとフランスに保管し、残りの9トンを日本国内に保管しているとのこと。

      18.10.39

      とはいえ、正式に核保有国と認められていない日本で、こんな大量のプルトニウムを保有しているというのは余りに異常としか言いようがありません。

      これほど大量のプルトニウムを保有していたら、誰だって何か怪しげなことに利用しているのではないかと疑いたくもなります。

      実際、日本はこれまで諸外国から何度か(何度も?)そういった疑いをかけられてきました。

      ----------------(以下、
      こちらから転載)

      (註: 2014年3月27日の記事です)

      安倍晋三首相がオランダ・ハーグで開かれていた核セキュリティサミットの記者会見で、プルトニウムを大量に国内に保有している理由を外国記者にただされ、釈明に追われる一幕があった。

      プルトニウムは核兵器に転用が可能だ。原発の停止などで使うあてがなくなったプルトニウムを大量に国内に保有すれば、日本が核兵器保有を目指していると疑われかねない。この疑念が顕在化した一幕だ。

      2014年3月25日に行われた記者会見で出た質問は、以下のようなものだ。質問の主は米AP通信記者。

      「日本は今でも9トン以上のプルトニウムを国内に保有している。この理由は何か。近い将来に利用する目的があると指摘する専門家もいるが、あなた(安倍首相)は『将来利用しないものは持たない』とも発言している。日本や他国に危険をもたらしうるものを、なぜ持ち続けるのか」

      これに対して、安倍首相は

      「全量についてIAEA(国際原子力機関)の保障措置のもと、すべて平和的活動にあるとの結論を得ている。更に、日本独自の自発的な措置として、プルトニウムの管理状況について、国際的な指針よりも詳細な情報を公開している。わが国は、核物質の最小化にもコミットしている」

      ----------------(転載ここまで)

      安倍晋三はここで「プルトニウムの管理状況について、国際的な指針よりも詳細な情報を公開している」と言っていますね。

      しかし、その後、この発言が全くの「嘘」だったということが分かりました。


      ----------------(以下、
      こちらから転載)

      (註: 2014年06月07日の記事です)

      各国が国際原子力機関(IAEA)に毎年行っているプルトニウム保有量報告で、日本が2012年以降、原子炉に入れたが福島の原発事故の影響で使われなかった燃料内のプルトニウム640キロを含めていないことが7日、分かった。

      核爆弾約80発分に相当。大量の核物質を持つ日本には国際社会の厳しい視線が注がれており、報告漏れは疑念を招きかねない。


      政府は意図的な過少報告でないとしているが、兵器転用可能なプルトニウムが実態通り報告されておらず、国内外の専門家は日本の認識の甘さを指摘。日本が保有するプルトニウム総量は約44トンとされてきたが、実際は約45トンに上る。


      問題のプルトニウムは九州電力玄海原発3号機(佐賀県)の混合酸化物(MOX)燃料に含まれる640キロ。11年3月、定期検査中の原子炉に入れられたが、原発事故を受け、運転再開できず炉内に置かれたままだった。2年後の13年3月、未使用のまま炉から抜き取られ、今も燃料プールに保管、IAEAの査察対象となっている。

      しかし政府は12年、全国の原子炉施設にある11年末時点の未使用プルトニウム量について、10年末の2・2トンから1・6トンに減らしてIAEAに報告。玄海3号機の炉心にMOX燃料を入れたことが理由で、昨年も1・6トンで報告している。

      担当の原子力委員会事務局は「炉内にある燃料は使用中と見なし、以前から報告対象外。核テロ対策上も問題ない」と説明するが、専門家からは「どこにあろうが未使用のプルトニウム。報告に反映すべきだ」(オリ・ヘイノネン元IAEA事務次長)と問題視する声が上がっている。

      専門ウェブサイト「核情報」(田窪雅文代表)がこの問題に気づき、共同通信が関係機関に取材した結果、報告漏れが判明した。今春まで原子力委員長代理だった鈴木達治郎長崎大教授は「委員会が気付かなかったのは反省材料。今回の教訓を踏まえ、改善の努力をすべきだ」としている。

      ----------------(転載ここまで)

      この記事では、日本は核兵器を作っているわけではないし、ただ平和目的のためにプルトニウムを使っているだけなので、特に問題はないという話に持っていこうとしています。

      しかし、こんな話を素直に信じられるわけがありません。

      何しろ、核爆弾約80発分に相当するプルトニウムの報告を怠ったというのです。これでは誰もが疑心暗鬼になって当然というものです。

      しかも、何度も繰り返すようですが、この日本には秘密の地下「核施設」があるのです。

      東大の地下に眠る秘密の核施設。首都直下型の大地震を起こすには申し分ないものです。

      そして、日本政府は日本の地下にこのような「核施設」を作っていることを国民に隠してきました。

      しかも、大物政治家たちが集まって「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」なんて組織を作っていることすら、マスコミはほとんど報道したこともありません。

      地下式原子力発電所政策推進議員連盟 – Wikipedia

      さらに、昨年のはじめ、冷戦時にアメリカが日本に備蓄させていたブルトニウムをオバマが返還要求したとのニュースが流れました。

      【米、プルトニウム返還を要求】オバマ政権が日本に  300キロ、核兵器50発分/背景に核テロ阻止戦略 : 47トピックス – 47NEWS

      このニュースは大手メディアが余り大きく報道しなかったので、ご存知でない方も多いはずです。しかもこの記事には、アメリカがどんな理由で日本にプルトニウムを備蓄させたのかも書かれていません。

      あくまで平和利用のためと我々庶民に思わせたいのでしょうが、しかし、この記事にもはっきりとこのプルトニウムが「高濃度で軍事利用に適した『兵器級プルトニウム』が大半を占め、単純計算で核兵器40~50発分程度に相当する」と書かれてあります。

      ならば、誰だってこのプルトニウムを軍事目的で利用しているのではないかと疑いたくなります。


      しかも、日本のような高度な原子力技術を持った国なら、たった6ヶ月程度で核兵器を製造することが可能とのこと。ますます怪しいですね。

      ----------------(以下、
      こちらから転載)

      日本の関係者によれば、実は1980年代より、日本は核兵器を製造するだけの技術を持っているという。

      現在9トンのプルトニウムが日本各地で保管されており、35トンがフランスとイギリスで保管されている。

      これだけで、約5,000発の核爆弾が製造可能であり、さらに1.2トンの濃縮ウランも日本は保有している。

      米国の高官によれば、日本のような高度な原子力技術を持つ国なら、政治的決定が下されれば最短6ヶ月で核兵器の製造が可能だという。


      ----------------(転載ここまで)

      もしや、我々ブロガーが「原発」問題に触れるたびに、怪しげな工作員が妨害工作をしてくるのはこのせいではありませんか。

      我々が「反原発」と大騒ぎし、日本から「原発」が全て撤廃されることにでもなったら、ブルトニウムを所有する口実がなくなってしまいますからね。

      つまり、彼らが大々的に工作員を使って「反原発」論者の口を封じようとしてきたのは、「原発」利権の温存のためではなく、「核兵器」の開発のためだったということです。

      実際、以下のような記事を発見しました。これがその確たる証拠です。

      ----------------(以下、
      こちらから転載)

      我々NSNS(
      National Security News Service)の調査は、何十年にもわたって最高機密であり続けてきた日本の原子力産業を垣間見て、日本と西側諸国の核政策とこの政策を冷戦下とその後の世界で形成した官僚たちに関して、重大な問題を提起する。

      国際企業と官僚たちは、この欺瞞を遂行するために、国民の安全と国家安全保障を犠牲にした。平和的原子力計画の隠れ蓑の下で、かれらは巨大な利益を上げた。

      一年前、自然災害と人災が組み合わさって日本北部で多くの人が犠牲になり、3千万都市の東京が居住不能になる寸前となった。

      2011年3月に津波が襲来した後、福島第一原子力発電所での水素爆発とそれに続く原子炉3基のメルトダウンで、地域全体に放射能がまき散らされた。原発の20キロ圏内は居住不能と見なされている。ここは国家の犠牲となった地区である。

      日本がどのように核の悪夢に至ったかは、NSNSが1991年から調査しているテーマである。

      日本の原子力計画には二重の目的があった。表向きは日本に無限のエネルギー源を開発し供給するというものであった。

      しかしこれには裏があって、日本が十分な核物質と核技術を蓄積し、短期間で核兵器大国になることを可能にする、非公認の核兵器計画だった。


      民間原子力(発電)を秘密の原爆計画を隠すために利用したのと同じように、日本は平和的宇宙探査計画を、高性能の核兵器運搬手段を開発するための隠れ蓑にした。

      日本国民に原子力が生活の中に入ってくることを納得させる唯一の方法は、歴代の政府と産業が一切の軍事利用を隠しておくことであると、日本の政治指導者たちは理解していた。


      この理由により、日本の歴代政府は結託して、原爆計画を無害なエネルギー計画と民間宇宙計画で偽装してきた。

      アメリカ合衆国は意図的に、日本がアメリカの最高機密である核兵器製造施設に立ち入ることを許し、何百億ドル(数兆円)もの税金を投じたアメリカの研究成果を日本に横流しして、日本が1980年代以降70トンの核兵器級プルトニウムを蓄積することを可能にしたことを、米国の国家安全保障問題専門通信社の国家安全保障通信社(NSNS)の調査が明らかにした。


      CIAの報告書により、日本で1960年代から秘密の核兵器計画があることをアメリカ合衆国は察知していたことが、NSNSの調査で判明した。

      (註: CIAはブッシュの指揮する「教皇派」組織。このCIAがこの報告書をまとめたということは、やはりこのプルトニウムの日本への備蓄計画は「天皇派」によるものと考えられます。)

      プルトニウム分離に関する高度な機密技術は、何百億ドルもの価値を持つ増殖炉の研究成果とともに、核拡散に対する歯止めがほとんど無いまま日本に引き渡された。この移転プロセスの一環として、日本の科学者と技術者たちはハンフォードとサバンナ・リバーの両施設へ立ち入りを許された。

      日本が核兵器の配備を自粛し、アメリカの核の傘の下にとどまっている間にも、中国とインド、パキスタンを合わせたより大量の核兵器システムを作るのに十分な核物質を蓄積できるように、日本は電力会社を隠れ蓑として使っていた ことが、NSNSの調査で分かった。


      アメリカ合衆国によるこの意図的な核拡散は、従来の核兵器保有国が 条約や国際法に反して核拡散に加担しているという、イランのような国による主張に油を注いでいる。

      日本は、電子産業や自動車産業を振興したのと同じ方法で、原子力の問題に取り組んだ。中心となる企業グループに長期的利益の望める主要課題が振り分けられた。そして政府は、課題達成に必要とあれば、いかなる経済的・技術的・制度的な支援をも投入して、これらの企業を育成した。

      ----------------(転載ここまで)

      CIAが報告している以上、もう間違いはないでしょう。日本は間違いなく「核兵器」を開発しているのです。

      ちなみに、CIAはブッシュの指揮する諜報機関で、ブッシュはロックフェラーとグルになった「教皇派」の一味です。

      要するに、アメリカ在住の「天皇派」がプルトニウムを日本にこそこそと持ち運び、核兵器の開発をしている……という証拠を「教皇派」が掴み、こうして記事にして暴露したというわけです。

      多分、この「NSNS(
      National Security News Service)」というのは「教皇派」のメディアなのでしょうね。

      しかし、日本はこの記事を完全に揉み消しにして、大手メディアは一切このことを報道しませんでした。

      ……まあ、当然のことです。「吉田調書」について書いた朝日新聞ですら、安倍晋三からさんざん酷い目に遭わされてしまいましたからね。

      いやいや、こんなのはただのデマだ。日本には「非核三原則」があるわけだし、日本政府がその原則を自ら破るわけがない、と仰る方。(まあ、このブログを読んでいるような方の中にはそんな人はいないと思いますが)

      そういう方のためにはっきりと言います。この日本という国には、かつて731部隊のような非人道的な研究機関が存在していたのですよ。

      731部隊 – Wikipedia

      いいや、それは過去の話で、今の日本にはそんな極悪非道な組織は存在しない、ともし仰るなら、そう言える根拠がどこにありますか。

      はっきり言って、この国は悪魔崇拝者によって支配されている国なのです。それについてはこれまでこのブログで何度もはっきりと証明してきました。

      悪魔がこの国を支配している以上、未だに731部隊のような組織がこの国に存在していたとしても何らおかしくはありません。

      しかも「非核三原則」というものは、アメリカ(教皇派)が第二次大戦での勝利に乗じて、日本(天皇派)に無理やり押しつけた「原則」に過ぎません。

      悪魔崇拝者である「天皇派」が、どうしてそんな「原則」を素直に守るでしょうか。どうして悪魔崇拝者のような極悪人が、敵の言いなりになって、自分に不利になるような「原則」をきっちり守るでしょうか。

      普通に考えてそんなことがあるはずがありません。

      ですから、正直なところ、以下のような核施設では一体どんなことを研究しているのかと、あれこれ詮索したくもなります。

      プルトニウム燃料技術開発センター

      もちろん、表向きは「原子力発電」のためということなっているんでしょうけれども……。

      http://rapt-neo.com/?p=25505


      以上は「大魔邇」より
      「3.11テロ」は日本の核武装阻止のために、米国とイスラエルにより攻撃されたテロなのです。核武装の推進役は現総理の安倍氏です。「3.11テロ」の原因を作ったのは安倍氏です。国民裁判にかけるべきです。                         以上

      原発が大事故を起こす確率は無視できると今でも信じ、米国が核戦争を始める確率は小さいと楽観

      原発が大事故を起こす確率は無視できると今でも信じ、米国が核戦争を始める確率は小さいと楽観               

      カテゴリ:カテゴリ未分類    
           日本の原発で大事故が起こる確率は無視できるほど小さいということで、放射性物質によって環境が汚染される心配をせずに人びとは暮らしてきた。そして2011年3月11日に東電福島第一原発で大事故が起こり、収束に目処もたっていない。原発の元技術者であるアーニー・ガンダーセンは少なくともチェルノブイリ原発事故で漏洩した量の2〜5倍の放射性物質を福島第一原発は放出したと推測している。(アーニー・ガンダーセン著『福島第一原発』集英社新書)

       それまでにも原発は深刻な事故を起こしてきた。1957年9月29日にソ連のウラル地方で起こった「キシュテム事故」は長く秘密にされていたので知らなくても仕方がないとしても、同じ年の10月10日にはイギリスのウィンズケール原発でも大きな事故があった。1979年3月28日にアメリカで起こったスリー・マイル島原発の事故は、その影響を小さく見せかける工作が展開されたものの、大きな問題にはなった。1986年4月26日にはソ連(現在はウクライナ)でチェルノブイリ原発事故が起こっている。

       それでも日本は大丈夫だと多くの人は考え、原発の危険性を認識し、反対していた人びとも実際に事故が間近に迫っているという危機感は持っていなかったようだ。同じように戦争の危機が迫っていることも多くの日本人は意識していない。アメリカが内政干渉、軍事侵略を繰り返し、その手先として「テロリスト」やネオ・ナチを使っている現実からも目を背けている。

       2003年3月にアメリカ軍が率いる部隊がイラクを先制攻撃したが、世間で「左翼」と見なされている人びとの少なからぬ部分はそうした展開を予想していなかった。その一方、政治家や大手マスコミの社員たちは開戦の障害になりそうな言動をする人びとを激しく攻撃、「非国民」扱いしていた。テレビに出演していた人の中で唯一抵抗していた橋田信介は2004年5月、甥の小川功太郎と一緒にイラクで殺されている。

       このイラク攻撃は予定より半年ほど遅れている。ネオコン/シオニストや戦争ビジネスなどの好戦派のプランが無謀だとして統合参謀本の内部でも反対が多かったことが原因だと言われている。

       なお、イラクへの軍事侵攻に批判的な将軍として、エリック・シンセキ大将(2003年退役)、グレゴリー・ニューボルド中将(2002年退役)、アンソニー・ジニ大将(2000年退役)、ウェズリー・クラーク大将(2000年退役)、ポール・イートン少将(2006年退役)、ジョン・バチステ少将(2005年退役)、チャールズ・スワナック少将(2004年退役)、ポール・バン・リパー中将(1997年退役)、ジョン・リッグス中将(2004年退役)らが知られているが、このほかにも同じ考え方の軍人はいる。

       これに対し、自衛隊からはイラク攻撃に批判的な声は聞こえてこない。メディアも「いけいけどんどん」で、反対意見は事実上、封殺されていた。この状態は現在も継続中で、ロシアや中国との核戦争に向かっているアメリカの好戦派に追随している。戦争が勃発する確率は無視できるほど小さいと楽観しているのか、それとも「核戦争は安全」と思っているのだろうか?    



      以上は「櫻井ジャーナル」より
      日本国民は自分の判断材料に、新聞やテレビの報道から知ったことをもとに、判断している方がいまだに多いのが実態です。若い人を中心にネット利用が増えてきて少しづつだが目覚めてきているのも事実です。核戦争などに突入するなどの決定的な事態にならぬように自覚した人を増やす必要が急務です。その意味でクリミヤ訪問した鳩山氏の功績は大です。 これは時が経てばやがて分かることです。                    以上

      NATOウクライナ紛争への介入拒否

      11:17

      NATO ウクライナ紛争への介入拒否

      NATO ウクライナ紛争への介入拒否

      NATOのストルテンベルグ事務総長は、英国のTVスカイニュースのインタビューに応じた中で「ウクライナ東部での紛争は、国際法の規範違反が存在する場合であっても、NATOの責任ゾーンには入らない」と述べた。

      ストルテンベルグ事務総長は、次のように指摘した―

      「ウクライナはNATO加盟国ではなく、ウクライナとNATO加盟国の間にはおのずと違いがある。安全の保障は、加盟国に及ぶものである。

      現在最も重要なのは、停戦体制遵守を決めたミンスク合意の実現化を支援し、重兵器を前線から撤去し、またしっかりとしたモニタリングのもとでそれが実施されるよう保証する事だ。」

      水曜日、NATOの大使レベルで行われたパートナーシップ評議会の会議で、ロシアは、ウクライナへ武器が供与され軍事援助がなされる危険性について指摘した。その際ロシアのアレクサンドル・グルシコNATO常駐代表は、記者団に特にコメントし「そうした事は、ミンスク合意に矛盾し、危機を軍事的手段で調整できるとの幻想を創り出すだけだ」と批判した。

      リア-ノーヴォスチ

      • #Rumi SuzukiRumi Suzuki 12:22
        「停戦体制遵守を決めたミンスク合意の実現化を支援し」でしゅって、ポロシェンコしゃん、残念でしたね。 米国と共に心中しましゅか。

      • 続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2015_03_14/283329938/
        以上は「the voice of russia 」より
      • NATOはロシアと協力体制を築くことが良い方向なのです。敵対しても何ら良いことはありません。 いずれEUにロシアも加盟する方向が良いのです。 以上

      イランの核開発と福島第一原発との消えない接点

      NWO

      イランの核開発と福島第一原発との消えない接点

      mag20150306-3.jpg

      クウェートのアラブ語新聞「アル・ジャリーダ(al-Jarida)」が、オバマが「イランを空爆するなら、イスラエルの戦闘機の撃墜命令を出す」とイスラエルにくぎを刺したと報じている。2014年に、イスラエルのネタニヤフはイランの核開発施設を空爆する寸前だったという。


      有料メルマガのカードでのお申し込みはこちらからです。
      初回お申し込みの月の月末までは無料です。

      mailmagazine-banner.png
      メルマガのバックナンバーはコチラから

      有料メルマガの銀行振込、コンビニの電子マネーでの
      お申し込みはこちらからです。

      blogbanner_banner.png

      イスラエルを追い込む欧米6ヵ国とイラン


      アメリカのオバマ大統領主導で進められている欧米主要6ヵ国とイランとの核協議が合意の段階にさしかかったとして、3月3日、イスラエルのネタニヤフ首相が、米上下両院合同会議で39分間にわたる演説を行いました。

      この演説は、野党の共和党がネタニヤフを連邦議会に招いて実現したものですが、オバマがネタニヤフとの会談を拒絶したことから、両者の溝が想像以上に深いことを世界中に露呈する結果となってしまいました。

      ネタニヤフは、アメリカを含む欧州6ヵ国がイランとの核協議に合意すれば、それはイスラエルの安全保障にとっての直接的な脅威になるだけでなく、いったいどこまで核が広がってしまうのかコントロールができなくなると怒っているのです。

      共和党は、これを政争の具にしたいと考えているようですが、オバマのほうは、「ネタニヤフ首相の演説には新しい内容は何もなかった。イランが核兵器を手にすることをどう防ぐかという中核的な問題について、ネタニヤフ首相は現実的な代替策を何も示さなかった」と、取り付く島もない態度。

      ・・・ケリー国務長官とイランのザリフ外相らは3月2日、会談を行って、双方の原子力機関のトップを交えて技術的な課題についても話し合ったと報じられています。

      ケリーは「著しい隔たりがある」としながらも、イランと欧米など主要6ヵ国は、最終的な包括合意の期限に設定されている6月末に向けて協議を深耕させています。

      オバマが、イスラエルの戦闘機の撃墜命令を出す?


      ・・・今回は、オバマでそれが起こりました。

      オバマが「イスラエルがイランを空爆すれば、イスラエル機がイランの標的に到達する前にアメリカは撃墜する」とイスラエルを脅したというニュースです。あの如才ないオバマが、こんな舌禍を・・・本当でしょうか。

      イラクの政権が穏健派に代わって、アメリカを含む欧州6ヵ国がイランとの核協議を開始したことを知ったイスラエルのネタニヤフが、イランの核開発プログラムの施設を空爆する計画があることをアメリカ側に察知されて、オバマがこのように言ったというのです。

      これは、2014年にイスラエルの対イラン空爆計画があったことを、今年2月下旬になってから、クウェートのアラブ語新聞「al-Jarida」が報じたところ、ネットのニュースメディアで一気に広まったというものです。
      さて、真偽のほどは。

      まずその中で、全体像を書いているイスラエル・ナショナル・ニュースの記事の要約を読んでください。(下の囲み)

      イスラエル・ナショナル・ニュース(2015年3月1日)
      Report: Obama Threatened to Shoot Down IAF Iran Strike

      クウェート紙が、米国の政権と良好な関係を持っているという匿名の大臣が、攻撃計画があることをジョン・ケリーに漏らしたと言っています。

      ベツレヘムにあるマーン通信社(Ma’an News  Agency)は、2月28日の土曜日、オバマ大統領が、イスラエルの戦闘機が、イランの標的に到達する前に撃墜すると脅して、2014年のイスラエルが イランの核施設を攻撃するという計画を妨害したという報道を引用している。

      伝えられるところでは、イスラエルのネタニヤフ首相は、オバマのこの恫喝によって、計画されていたイラン攻撃を中止せざるを得なくなったということである。

      クウェートのアラブ語新聞「アル・ジャリーダ(al-Jarida)」によると、イスラエルは、アメリカとイランが、イランの核開発計画について密談を交 わして、イスラエルの知らないところで合意署名に至ろうとしていたことを掴んで、2014年のある日、イランに攻撃をしかけることを決めた、ということで ある。

      アル・ジャリーダが報じているところでは、米国の政権と良好な関係を築いているイスラエルのある匿名の大臣が、ジョン・ケリー国務長官に、その攻撃計画について漏らしたというのだ。

      それを聞いたオバマは、「イスラエル機がイランの攻撃目標に着く前にアメリカはイスラエルの戦闘機を撃墜する」とイスラエルを脅したと。

      アル・ジャリーダは、ネタニヤフ首相が、安全保障司令官と相談した上、モシェ・ヤアロン(Moshe Yaalon)国防相とアビグドル・リーバーマン外相とともに、イランの核開発計画施設への空爆を決定したとする有力な情報筋からの話を引用している。

      報道では、イランの核開発計画に質的な作戦を準備するため、ネタニヤフと彼の司令官は4夜、ぶっ続けで議論を積み重ねた末、参謀長のベニー・ガンズの「イランを叩いておくべきだ」との考えに同意したということです。

      さらに、ネタニヤフと閣僚らは、イランとホワイトハウスとの間で結ばれようとしている核協定を妨害するためなら、どんなことでもやる、と決意を固めたという。その協定は、イスラエルの脅威になるからである。

      また、情報筋によれば、ガンズ参謀長と司令官たちは、イランの核開発計画を攻撃する計画をまとめ上げ、それを確実に成功させるため、すでにイスラエルの戦闘機が数週間の訓練に入ったと伝えている。

      イスラエル軍機がイランのレーダー網を突破できるようにした後で、イラン領空において実験的な飛行を行うということである。

      ブレジンスキーの考え

      元政府の外交官であるズビグネフ・ブレジンスキーは、もし、イスラエルがイランを攻撃するのであれば、オバマにイスラエル戦闘機の撃墜命令を出すよう要求していた。

      また、ブレジンスキーは、デイリー・ビースト(Daily Beast)のインタビューに答えて、「イスラエル機は、イラクのわれわれの領空を飛ぶのを、われわれは座して見ているだけでいいのか」と述べた。

      また、「われわれは、イスラエルにその権利を与えてはならない。それでも、イスラエル機がイラン上空を飛ぶというなら、われわれは彼らに敢然と立ち向かうだろう。そのとき、彼らには引き返すという選択肢もある」とイスラエルに強い態度を示している。

      ブレジンスキーは、新世界秩序(NWO)の全体像を設計したうちの一人で、オバマの大学時代の担当教授として彼を指導してきた人物。2008年の大統領選ではオバマが当選するよう尽力した男だ。いわば、オバマ大統領の生みの親である。

      彼は、カーター政権下では、国家安全保障問題担当大統領補佐官を務め、FEMAの創設を提案し具体化させた人物でもある。

      ブレジンスキーは、オバマが大統領になったとき、彼の公式アドバイザーになる最有力候補であったが、ブレジンスキーの反イスラエルの態度表明が、後々オバマにとってのマイナス要因になることを危惧した親イスラエルの民主党議員たちによって取り下げられたという経緯がある。

      去年、オバマが軍産複合体に猛烈なプレッシャーをかけられて、シリア空爆を決断した時、「空爆した後のシリアの復興計画も何もないのに、シリア空爆に踏み切るのは時期尚早だ」とオバマを思いとどまらせたのはブレジンスキーです。

      2009年7月6日、オバマ大統領と、ロシアのメドベージェフ大統領がモスクワのクレムリンで首脳会談を行い、2009年12月に満了する戦略武器縮小協定(START-1)の後続協定のための草案の覚書に署名しました。

      この草案は、米ロ両国は、7年以内に両国の核弾頭数を1500基まで減らし、大陸間弾道ミサイル(ICBM)等の発射手段も500~1100基に減らすことに合意するというものでした。
      さらにオバマは、300の弾頭までアメリカの核兵器保有量をロシアの動向を無視して一方的に縮小するつもりです。

      これをオバマに提唱したのは、ブレジンスキーです。彼は、米国のミサイル防衛を実質的に破棄することは正常な行為であった、と言っています。(ソース)

      ブレジンスキーは人道主義者? まったく違います。

      ・・・・ブレジンスキーとオバマからすれば、新世界秩序の設計図の中にイスラエルが希求している「人工ハルマゲドン」はないのです。
      (メルマガ78号(パート1)「これが、アメリカ乗っ取りのためのグローバリストの作戦計画書」に詳述)。

      「事実無根」と火消しに奔走するシオニスト・メディアたち


      ・・・そこで、早速、シオニスト・メディアが火消しに躍起となっているようです。
      アメリカの主要メディアのほとんとが、シオニズムに関係しています。事実、ロスチャイルド、ロックフェラー財閥の資本が、何らかの形て入っているのです。

      イスラエルを創ったのは、ロスチャイルド財閥のポケットマネーです。これは揺るぎない事実です。アメリカのメディアも、同じグループということです。

      その中の一つ、ワシントン・ポストが、ホワイトハウスに確認を取ったと書いています。

      ・・・・・

      ネタニヤフの演説は実質的なイランへの宣戦布告ではないのか


      ・・・ここで、ある1本の線が見えてきます。
      それは、福島第一原発の4号機とイランのウラン濃縮です。

      ・・・この記事には、イスラエルが福島第一原発の核災害に深く関わっていたと考えざるを得ない道筋が書かれています。本編は別の機会に読んでいただくとして、ここでは、福島第一原発の核爆発にいたる経緯を時系列に並べてみます。

      ・2007年9月6日、イスラエルの空軍機がシリアを空爆した本当の目的は、シリアの核施設の破壊であることが2007年10月になって判明した。(ソース)

      ・2008年2月25日、イスラエルのエフード・オルメルト元首相が10年ぶりに来日し、福田康夫首相と会談を行う。(ソース)
      このとき、前の年、イスラエルが空爆したのは、北朝鮮の支援を受けてシリアが建設していた核兵器用の原子炉であったことを明かす。

      AFPBB News(2008年02月25日)
      ……イランの核開発問題についても話し合われるとみられる。
      オルメルト首相は、成田に向かう機内で「イランに新たな制裁が課せられるよう願う」と記者団に語っ た。

      国連安保理常任理事国の英国、中国、フランス、ロシア、米国、およびドイツは、ウラン濃縮活動停止を求める安保理決議に従わないイランに対する3度目の制裁決議案採択について近く協議することにしている。

      ・2009年9月、民主党が選挙で劇的勝利を収めて政権の座に就く。

      ・2009年12月、イランのサイード・ジャリリ核交渉代表が来日。日本がイランのためにウラン濃縮の提案をする。(ソース)

      ・2010年2月、イランが、「独自」に高い水準のウラン濃縮を始めたと発表した。(独自でできるはずがないので、日本が援助)  (ソース)

      ・2010年2月頃、「イランが独自でウラン濃縮」の報道と同時に、福島第一原発の警備を、イスラエルの警備会社・マグナBSP社が担当することに決まった。(ソース)

      ・2011年3月11日 東日本大震災

      2009年、民主党政権が誕生するやいなや、日本がアメリカの同意のもと、イランに濃縮ウランを提供する話が内々で決まったのです。
      その情報がリークされたのは2009年12月頃。世間は、ほとんど関心を持ちませんでした。

      ・・・島津洋一氏が「ワシントンの情報筋からもたらされた情報」によった書いた記事「島津論文」は、FOXでは「福島第一原発で核を作っていた」というタイトルが付けられています。

      Is Japan's Elite Hiding A Weapons Program Inside Nuclear Plants?
      「日本のエリートは、原子力発電所内部の兵器計画を隠しているのか?」

      このFOXの記事には日付がありませんが、この記事を書いた時点より前のことなので2012年6月より前ということになります。

      イスラエルは、2007年9月6日、シリアに「核の存在」どころか、これから核開発を始める段階にも関わらず、シリアの核開発施設を空爆したのです。

      また、現在、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国、ドイツ欧米主要6ヵ国とイランとの間で進められているイラン核協議は、イスラエルに対して、深刻なストレスを与えています。

      ・・・どうやら、イスラエルと武器の共同開発をめぐる協約を結んでしまった日本は底なしの沼に片足を踏み入れてしまったようです。

      だから・・・3月3日、ネタニヤフが米連邦議会で演説したのは、実は「イランに対する宣戦布告」であり、イラン核協議の6ヵ国「アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国、ドイツ」に対する“人工ハルマゲドンの予告”である可能性があるのです。

      3月3日という日付の意味を考えてみてください。「33」という数字は、不死鳥(フェニックス)に象徴されるように、「死からの再生」です。
      (【参考】「元気すぎる奇妙な33人の人々」)



      メルマガ98号のメニュー
      ・パート1
      -国債暴落-
      欧州は「日本発の世界経済危機が起こる」ことを危惧している
      -日本解体阻止-
      「教育再生会議」は、「教育」を使って子供たちを洗脳する

      ・パート2
      -ハルマゲドン-
      イランの核開発と福島第一原発との消えない接点


      以上は「kaleidoscope」より
      「3.11テロ」事件直後にイスラエルのネタニヤフ首相が、日本攻撃の理由は菅総理に直接電話をしたようです。もちろん日本のイランへのプルトニウム輸出も原因としてあります。以上

      ガンは癌にあらず、付2.NEJMへの投稿原稿(77)

      【New England Journal of Medicine への投稿原稿 2008年10月31日投稿】

      Therapeutic Effect of Curcuma aromatica on Cancer and Diabetes

      Yoshinari Matsui1, Tatsuaki Kasubuchi2

      1Cooperative Research Center, Yamagata University, Yonezawa 992-8510, Japan
      2 Faculty of Agriculture, Yamagata University, Tsuruoka 997-8555, Japan

      Background: The pharmacological actions of turmeric (Curcuma longa) and its principal constituent, curcumin, have been examined with regard to various diseases, including pancreatic cancer, multiple myeloma, Alzheimer's disease, and colorectal cancer; however, their efficacy has not been confirmed. Ground rhizomes of C. aromatica, whose constituents differ from those of C. longa, are said to have significant anti-cancer effects. We therefore investigated the rationale for recommending C. aromatica to patients in the final stages of cancer whose doctors had conceded defeat.

      Methods: For a 60-kg adult, 15-50 g of fresh C. aromatica rhizomes or 3-10 g of dried powdered rhizomes were orally administered per day, in three to six divided doses.

      Results: Curcuma aromatica showed a protective effective against cancer in 19 cases, which included cancers of the lung, liver, breast, esophagus, pancreas, prostate, kidney, uterus, and rectum. In addition, considerable protective effects against diabetes and other diseases were obtained.

      Conclusions: Curcuma aromatica showed anticancer effect by enhancing human immune system. Moreover, our results indicate that an optimum dose of C. aromatica exists. Given that a number of infectious diseases were cured by treatment with C. aromatica, cancer and diabetes might be infectious diseases. The pathogens involved in these diseases may be viroids or viroid-like materials (i.e., naked RNA or DNA).

       

      INTRODUCTION

      The pharmacological effects of turmeric (Curcuma longa) and its principal constituent, curcumine, have been examined in pancreatic cancer, multiple myeloma, Alzheimer's disease, and colorectal cancer (1); however, their efficacy has not been confirmed. According to the legend on Okinawa Island in Japan, ground C. aromatica rhizome, whose chemical constituents are different from those of C. longa, is effective in ameliorating liver cancer. Upon learning of this legend in 1989, the first author decided to test the validity of this claim and to investigate the optimal dosage C. aromatica for treatment of his cancer-like symptoms. His symptoms thoroughly disappeared after 3 months.
      Shortly thereafter, he began to recommend C. aromatica to patients around him. The patients were limited to those with whom he had direct contact, as he was not a physician but was an expert who had participated in developing a number of anti-cancer drugs.
      Beginning in 2003, the second author became convinced that his kidney cancer had been cured by C. aromatica, and both authors began to investigate the underlying mechanism of the curative effect of C. aromatica on cancer and other diseases.
      In this study, we investigated the efficacy of C. aromatica in the treatment of cancer and other diseases.

       

      MATERIALS AND METHODS

      Materials:
      Wild turmeric (C. aromatica), known as “Haru-ukon” in Japanese, reproduces by vegetative propagation using rhizomes, and it flowers in spring (Fig. 1). It was introduced from India via marine trade route more than 1,000 years ago. Wild turmeric is not widely cultivated in its place of origin (i.e., India and neighboring countries); instead, its main site of cultivation is on Okinawa Island in Japan. The constituents of C. aromatica differ from those of turmeric (C. longa), although both species belong to the same genus. Notably, the curcuminoid content of C. aromatica is less than 10% of that in C. longa (2, 3), while the sesquiterpene content in C. aromatica is 1.5 times more than that in C. longa. The shoots of C. aromatica develop only in spring, and the rhizomes must be stored in a refrigerator or dried. Okinawan islanders consume fresh rhizomes as a ground preparation and dried rhizomes as a tea. The effectiveness of the fresh ground and dried powdered rhizomes are nearly identical, and most C. aromatica rhizomes are sold as a dried powder or tablet for dietary supplementation.

      Methods:
      For a 60-kg adult, 15-50 g of fresh C. aromatica rhizomes or 3-10 g of dried powdered rhizomes were orally administered per day, in three to five divided doses.

       

      RESULTS
      One of the authors learned in 1989 that the locals on Okinawa Island used ground C. aromatica rhizomes as a cure for liver cancer. At that time, he was suffering from symptoms of rectal cancer, including melena and acute rectal pain, and had no confidence in chemotherapy or operative treatment, based on his previous experience. Alternatively, he began to search for galenical therapies and began taking 30 g of ground fresh C. aromatica rhizomes every day. Surprisingly, he recovered fully within 3 months; however, suspecting that the cancer would recur, he continued taking the ground rhizomes. At about the same time, his acquaintance’s 85-year-old mother recovered from end-stage liver cancer following the consumption of fresh ground C. aromatica rhizomes.
      Based on these incidents, he began recommending C. aromatica to patients with end-stage cancer who had been abandoned by their doctors. Following the ingestion of C. aromatica, the patients’ symptoms were dramatically improved in almost all cases. To date, the consumption of C. aromatica has been effective in 19 patients with cancers of the lung, liver, breast, esophagus, pancreas, prostate, kidney, uterus, and colorectum (Table 1). In addition, some patients with cancer also experienced considerable recovery from diabetes. Furthermore, patients with infectious diseases such as MRSA, herpes, melancholia, respiratory infection, pyorrhea, pemphigoid, Sjogren’s syndrome, and allergic rhinitis have reported recovery from their conditions.
      On the basis of these results, we tested the effect of C. aromatica rhizomes in cancer patients with infectious diseases. The fresh and dried rhizomes were nearly equally effective, but the powder or tablet form of dried rhizomes is more convenient, as it makes ingestion of the correct amount easier and reduces the bitter taste of fresh rhizomes. Fresh rhizomes contain typically about 80% water by weight, and thus 10 g of fresh rhizomes correspond to 2 g of dried rhizomes. An extremely low (<1 g per day) or high dose (>15 g per day) of the powder produced an insufficient effect.
      An important feature of the curative process is that continuous intake prevented recurrence of the disease. For example, in those patients with terminal lung or liver cancer who had recovered within 3-5 months, the cancer replapsed within 3-5 months after discontinuing of intake. In the case of diabetes, it took about 1-2 years for the disease to return after discontinuing of intake. In the case in which chemotherapy was used following successful treatment with C. aromatica, the patient ultimately died due to the immune system disorder.
      Although the mechanism by which C. aromatica is able to cure these diseases is unknown, we found that not only cancer but also many other diseases, including diabetes, MRSA, herpes, melancholia, coughed-up sputum, bad breath, Sjogren’s syndrome, allergic rhinitis, atopic dermatitis, allergic eczema, asthma, hepatitis C, ademonia, empyema, herpes zoster, and glaucoma, were concurrently cured. The blood sugar and hemoglobin A1c (H-A1c) levels in patient No. 11 (Fig. 2) illustrate the effect of C. aromatica on diabetes.
      These findings suggest that C. aromatica significantly enhances the immune system, leading to recovery from disease. The optimum dose of dried rhizome powder was 1 g per 10 kg of body weight, taken orally three to six times per day.

       

      DISCUSSION
      Curcuma aromatica appears to have significantly enhanced the immune system in the patients, leading to recovery. However, no specific drug has been shown to stimulate the immune system. Although the effective constituents of C. aromatica are currently unknown, we suggest that its effects were caused by a multi-site reaction involving multiple constituents. It is unclear whether curcumine is one of these constituents, because the curcuminoid content of C. aromatica is less than 10% of that in C. longa. The identification of the effective constituents will be addressed in a future study.
      Based on our results, we also propose that cancer and diabetes are infectious diseases and that enhancement by C. aromatica enabled the immune system to recognize the pathogen (e.g., in cancer or diabetes) as a foreign body and to suppress it. However, these diseases have not been proven to be infectious, and no pathogens have been identified. If the pathogen were a microorganism or virus, it would likely have already been identified. Thus, these pathogens may be organotropic in nature. This is supported by the fact that cancer recurred in the same organs after remission and that diabetes returned after discontinuing of intake of C. aromatica.
      We suspect that the pathogens have already been seen but have not been recognized as pathogens. These pathogens must have been treated as the misread, deleted, intercalated, and displaced genes in living organisms. We propose that these unknown pathogens are viroids or viroid-like substances, that is, naked RNA or DNA. Viroids were first identified as pathogens in plants in 1971 (4, 5, 6) and may also exist in animal cells, where they may cause the above-mentioned diseases and decreased immunity. The immune system is well suited to combat viroids and viroid-like substances because it can recognize minor differences in gene distribution and has the ability to deal with foreign substances. Therefore, because it enhances the immune system, C. aromatica may be one of the best agents for treating these types of diseases.
      Additional testing in patients with end-stage cancers is needed to confirm the effects of oral treatment with C. aromatica. Moreover, the efficacy of C. aromatica should be tested in patients with other difficult-to-treat conditions, including HIV and Alzheimer's disease, which involve degradation of the immune system. The clarification of the pathogens involved in these conditions and their routes of infection will help establish eradicative treatments.
      Our results offer a new perspective on medicine and the ability to treat or cure disease.

      1. Sharma, R.A., Gescher, A.J. & Steward, W.P. Curcumin: The story so far. Eur J Cancer 41, 1955-1968 (2005)

      2. Matsuo T., Toyota A., Kanamori H., Nakamura K., Katsuki S., Sekita, S. & Satake, M. Constituents of representative Curcuma and estimation of Curcuma species in health foods (in Japanese). Bull Hirosh Prefect Inst Pub Health Environ 10, 7-13 (2002)

      3. Tonnesen, H.H., Karlsen, J., Grislingaas, A.-L., Balakrishnan, K.V.N., Ayyappan, P. & Verghese, J. Studies on curcumin and curcuminoids, XXI. Variation in the content of curcuminoids in Curcuma longa L., and Curcuma aromatic Salisb. From India during one season. Z Lebensm Unters Forsch 194, 570-572 (1992)

      4. Agrios, G.N. Viroids. In “Plant Pathology” 5th ed. (Elsevier Academic Press, Amsterdam, 2005)

      5. Diener, T.O. & Raymer, W.B. Potato spindle tuber virus: a plant virus with properties of a free nucleic acid. Science 50, 378-381 (1967)

      6. Diener, T.O. Potato spindle tuber “virus”: IV. A replicating, low molecular weight RNA. Virology 45, 411-428 (1971)

      Acknowledgements:
      We thank Drs. Nobuhiro Fusetani and Ryuhei Sasaki, and Hiromasa Nakachi and Yasuhiro Mochizuki for their assistance.

      Author Contributions: Y.M. detected the phenomenon. Y.M. and T.K. promoted the project, discussed the results, analyzed its causes, and commented on the manuscript.

      Correspondence:
      Correspondence and requests for materials should be addressed to Y.M.

      Figure Legend

      Figure 1. Curcuma aromatica  (A) A flower. The plant grows to about 1 m tall. (B) Rhizomes (one hill). (C) Cross-section of a rhizome (bright yellow).

      Figure 2. The changes in blood sugar and HA1c after the treatment of dried powdered rhizomes of C. aromatic.

      Table 1. Effects of the ingestion of dried Curcuma aromatica rhizomes
      I An anti-cancer drug and the rhizome were used together.
      II Ingestion of the rhizome was aborted.
      Abbreviations: GIST: gastrointestinal stromal tumor, T: Terminal cancer, A: Diabetes, B: High blood pressure, C: Ademonia, D: Periodontal abscess, E: Bullous pemphigoid, F: Common cold, G: Herpes, H: Flu, I: Hepatitis C, J: Depression.

      Table 1
      画像の説明

       

      Figure 1

      画像の説明

      (A)

      画像の説明

      (B)

      画像の説明

      (C)

       

      Figure 2

      画像の説明

       

      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

      【NEJMによる掲載不可の通知】

      Subject: New England Journal of Medicine 08-09155

      Dear Prof. Matsui,
      I am sorry to inform you that your submission,"Therapeutic Effect of Curcuma Aromatica on Cancer and Diabetes," has not been accepted for publication in the Journal. It was evaluated by members of our editorial staff. After considering its focus, content, and interest, it was our editorial decision not to consider your submission further. We are informing you of this promptly so that you can submit it elsewhere. Thank you for the opportunity to consider your submission.
      Sincerely yours,
      Jeffrey M. Drazen, M.D.
      Editor-in-Chief, New England Journal of Medicine
      Distinguished Parker B. Francis Professor of Medicine, Harvard Medical
      School
      Editorial Office
      10 Shattuck Street Boston, MA 02115 USA

      以上は「春ウコン研究会」より

      2015年5月 5日 (火)

      ファシズムと独裁ー暴露されたアメリカ権力

      ファシズムと独裁 - 暴露されたアメリカ権力

      Finian Cunningham

      2015年4月9日
      "Sputnik"

      ウクライナで民族浄化を進めるネオナチと、アラブの独裁者による貧しいイエメン爆撃をアメリカが同時に支援しているのは、アメリカ権力ありのままの本質の証明だ。愛想良過ぎるうぬぼれや、高潔な見せ掛けを脱ぎ捨てた、ワシントンはファシズムで独裁だという醜い顔だ。

      ウクライナとイエメンは、人によっては無関係の戦場の様に見えるかも知れない。決してそんなことはない。アメリカが支援する無法さと蛮行が、両国でたけり狂っているのは、アメリカ権力が実際世界の中でどう動くかという積分関数だ。最近の異常な現象ではなく、資本主義における、アメリカ支配階級が機能する仕方の原理にさかのぼる。

      アメリカのパートナーの実際を検証しよう。最初にイエメン、次にウクライナ、そして最後に、体系的なつながりをまとめよう。

      イエメンで一般市民死亡者数が増大する中、救援機関は、アラビア半島の国における人道的大惨事を警告している。荒廃した病院は負傷者の群れに対処できずにいるが、その多くが酷い火傷を負っている子供達だ。

      ところが、今週ワシントンは、ほぼ二週間にわたって、イエメンを爆撃してきたサウジアラビアが率いるアラブ諸国連合への武器供給を強化すると発表した。

      スティーブ・ウォーレンアメリカ陸軍大佐は、兵器は"我々のパートナーに既に存在している物[原文通り]と、若干の新たな要求の組み合わせ"だと発言した。

      アサウジアラビアが率いる対イエメン大空爆でのアメリカの"パートナー"には、ペルシャ湾君主国のカタール、クウェート、バーレーンやアラブ首長国連邦、更にヨルダンやエジプトがいる。

      こうした国全て、人権と言論の自由が容赦なく弾圧されている独裁制だ。

      つい今週、サウジアラビアとバーレン国軍は、単に彼等がイエメン爆撃に反対する抗議の声を上げたという理由での悪質な弾圧で、多くの自国民を監獄に放り込んだ。

      アメリカが "パートナー"に供給した兵器の中で、 地域安全保障の名目で、イエメンの子供達や家族を殺害しているものには、弾薬、爆弾や精密誘導ミサイルがある。後者の装備は、マックラッチー・ニュース報道によれば、"イエメン国内に、標的情報を知らせるサウジアラビア連合国の兵士がいないことを補う為の"ものだ。

      これは、アメリカが支援する外国空爆は、イエメン国内からの負託が、ほとんどないか、皆無であることの遠回しの告白だ。だから、この爆撃作戦は、まさにありのままのものだ。露骨な外国侵略で、1946年のナチス戦犯ニュルンベルク裁判の際に規定された通り、最高の戦争犯罪だ。

      更に多くのアメリカ製"精密誘導ミサイル"がイエメンに着弾すれば、自宅が過去二週間で破壊された家族にたいした慰安をもたらすことはあるまい。今週 サウジアラビアの空爆が、北イエメン、サーダ州アナトの自宅に命中した際、九人家族が全滅させられた。アメリカの兵器で虐殺されつつある膨大な無辜の犠牲者の一例に過ぎない。

      アメリカの空中給油機が、イエメンを攻撃している、アメリカが供給した何百機ものF15戦闘機に給油をしている。しかしながら、ペンタゴンの広報担当官は、マスコミに、今週、空中給油機は、"イエメン空域外で"、アラブの戦闘機に給油したと語った。この違いが、残虐な侵略に対するアメリカの関与をどうにか軽減するかのごとく。これは、元大統領ビル・クリントンが、かつて、マリファナを吸ったことを認めたが、"吸い込みはしなかった"といった馬鹿げた例と同じだ。"そう、爆撃機に給油はしているが、イエメン空域を吸い込んではいない。"

      爆弾とミサイルに加え、サウジアラビアが率いる爆撃同盟との"諜報情報共有"を強固にすべく、米国務副長官トニー・ブリンケンが、今週サウジアラビアの首都リヤドを訪れた。"空爆作戦を監督する為"サウジアラビアに新たに設置されたアメリカ"協同ジョイント・センター" はサム・バンディー海兵隊少将に率いられている。もし更なる証明が必要なのであれば、これだ、ワシントンこそ、イエメンのこの国際的集団強姦の頭脳役であることを示している。

      専制的支配に対する批判の声をあえて上げる人々を誰でも、投獄したり、首を切ったりする政権であるサウジアラビア王家に歓待されて、"サウジアラビアは、フーシ派[反政府派]やその同盟者に対して、武力でイエメンを制圧することはできないという強いメッセージを送っている"と、ブリンケンは述べた。

      反政府派は、イエメンを武力で制圧することはできないというブリンケンの"強いメッセージ"への正しい反論は"なぜ駄目なのか?"だ。結局、アメリカは、いつも武力で国々を制圧し、その過程で、何百万人もの人々を殺害する。イラク、アフガニスタンやリビアで。そしてアメリカのサウジアラビア・パートナーは、過去四年間で、シリアで、斬首するワッハーブ派テロリストを支援し、同じ "力による制圧"をしようとしてきたのだ。

      いずれにせよ、アメリカとサウジアラビアが支援した傀儡の元大統領アブド・ラッボ・マンスール・ハーディに対してフーシ派が率いる蜂起はイエメン国民の間で広汎な支持を受けている。ハーディはイエメンから二週間前に逃亡し、サウジアラビア王室の豪華な避難所を利用し、そこから"フーシ派を打ち破る"という名目で自国空爆を呼びかけている。

      ワシントンとリヤドの後援者が彼に与えた偽りのイメージ以外、この傀儡には何の負託も信憑性も無い。イエメン国民は、彼を追い出し、帰国を望んではいない。ロンドンを本拠とするフィナンシャル・タイムズさえも今週こう報じた。"不在の大統領が攻撃に喝さいすることに、イエメン人の怒りは高まっている"。
      だから、これはワシントン・グローバル権力の独裁装置だ。グローバル権力のもう一つの四肢は、ウクライナではっきりと見られる様に ネオナチ・ファシズムだ。つまり欧米の新たなプロパガンダ・サービスを、読んだり見たりしない限りはだが。

      今週、2014年2月、違法なクーデターで権力の座についたキエフに欧米が据えつけた政権は、ファシスト準軍事組織右派セクターの指導者を、ウクライナ国軍"主席顧問"に任命した。ナチスSS風右派セクターが、東ウクライナで、昨年、民間人に対しておかした罪で、ドミトリー・ヤロシが、インターポールのお尋ね者リストに載っている事実にもかかわらずのこの抜擢だ。

      ヤロシと彼の準軍事部隊は、首相や大統領を含むキエフ政権幹部同様、過去のウクライナ人ファシストを崇拝し、賛美している。こうした"英雄" ファシスト達は、第二次世界大戦中、何百万人もの同胞ウクライナ人、ポーランド人、ハンガリー人、ジプシー、ユダヤ人、ロシア人や他の人々の絶滅で、ナチス国防軍に協力した。

      今や、キエフが運営する秘密警察SBUも、ナチスと協力していた、かつてステパン・バンデーラが率いたウクライナ民族主義者組織が用いていた組織的手法を採用していると、あからさまに発表している。

      しかも、欧米が支援するオリガルヒ大統領ペトロ・ポロシェンコは、戒厳令の下で、彼の治安部隊に、ウクライナ国内の"テロの脅威"と見なされたロシア人の一斉拘留を認める "特別権力"の採用に動いている。これに、全てのロシア語映画、ドキュメンタリーや、マスコミを禁じる最近のポロシェンコの政令が続いた。

      これは全て、ワシントンが、キエフに据えつけた政権の2014年2月20日の、CIAによる残虐な汚い手口の悪名高い狙撃兵による銃撃や、ロシアやロシア人に対するイデオロギー的憎悪が原因だ。

      これは、ナチスの最終的解決策の一環として"人間以下の"ロシア人を絶滅することが任務だった第二次世界大戦中のウクライナ人"英雄"のファシスト・イデオロギーと首尾一貫している。

      アメリカ政府は、キエフの支配下にあるファシスト武装部隊に、兵器、装備や軍教官を提供している。これらの勢力は、現在、東ウクライナで行われている脆弱な停戦を絶えず壊そうとしている。ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、事実上、停戦違反を助け、あおっているとして、ワシントンを非難した。

      ワシントンが、世界のどこででも、とどまるところを知らない覇権に、あえて反抗するいかなる国家に対し、勝手に行っている様に、かねての、ロシアを不安定化し、最終的に、モスクワで"政権転覆" を引き起こすという、大局的な戦略的視点から、アメリカは、事実上のネオナチ雑兵に、東ウクライナにおいて敵意を復旧させたがっているのではないかという疑念がある。
      現在、こうした連中は、ワシントンが完全に一体化した間違えようのない闇の勢力で、あからさま、かつ遠慮の無い、ファシズムと独裁だ。
      世界中の多くの人々にとって、こうした歴史的協力は混乱させるものに見えるかも知れない。彼等は信じられない様子で、悲しげに反応する。"しかし、アメリカは自由の国で、自由世界の擁護者で、民主主義、国際的な法の支配や人権の公布者ではないたろうか?"

      慢性的洗脳を離脱する頃合いだ。アメリカ合州国は常に金権政治で、帝国主義怪獣で、完全覇権という地政学的目的を実現する為、ファシズムと独裁に依存しているのだ。北米先住民絶滅は、アフリカ人奴隷や彼らの末裔の大量虐殺によって続けられ、メキシコ、中米、カリブ諸国やフィリピンの初期の植民地征服に至ったものの口火にすぎなかった。

      後に、アメリカの資本家エリート連中は、1920年代と30年代に、社会主義運動を弾圧し、利益を最大化する為に、ナチス・ドイツを含むヨーロッパ・ファシズムと、ひそかに協力していた。この秘密政策は、ならずものファシスト属国を打ち破る為という必要な戦術的理由から、第二次世界大戦中には中断されていた。しかし、戦争が終わると、ギリシャ、トルコや、ソ連の敵陣背後、主として、ウクライナのファシズムに対するアメリカによる支援という形で、すぐさま復活した。

      CIAは、ドイツ国防軍の工作員や協力者を採用し、1950年代と60年代、対ソ連の妨害工作実行者や、テロリストとして配置した。現在のアメリカによるキエフのネオナチ支援は、それゆえ、体系的政策の継続以外の何者でもない。

      冷戦中、ワシントンは、中南米から、アフリカ、アジアに到るまで、世界中のあらゆる場所で、ファシストや軍独裁者と協力してきた。

      民主的に選出された政権の転覆や、民主主義推進運動の残虐な弾圧は、アメリカ"支配者民族"にとって標準的作業手順だった。アメリカは自称"明白なる運命、マニフェスト・ディスティニー"を持った"例外的な国"なのだ。

      ソ連に対する冷戦確執再開など、どれほど民主主義や人権を酷い犠牲にしようとも、アメリカ覇権を断固追求という本当の核心につじつまを合わせる作り話に過ぎない。

      アメリカ人歴史家のウイリアム・ブルムは、ワシントンは、50年間におよぶ冷戦中に、世界中で、50以上の合法的政府の打倒に関与し、現在、ウクライナ、サウジアラビア、バーレーン、エジプトや他のアメリカ"パートナー"独裁政治で見られるような、アメリカが生み出した内戦、侵略戦争、汚い反乱鎮圧戦争や専制的弾圧により、2500万人以上の死者をもたらしたとしている。

      ワシントンが現在付き合っている"パートナー"を見ると、これは"本当のアメリカ気質"には無縁の、何か単なる不幸な歴史のいたずらではないことを理解しなければならない。これは、アメリカ権力の本質や、それがいつも機能しているやり方に完全に一致している。ファシズムと独裁が、アメリカの本当の醜い顔なのだ。

      恐らく決定的な皮肉は、アメリカに暮らす一般人の圧倒的多数が、今、過度に称賛されている"アメリカ民主主義"の厳しい真実を学び初めていることだ。彼等は身をもって学んでいるのだ。

      蔓延する警察国家の暴力、民主主義的権利の崩壊や、大金持ち軍国オリガルヒの制限のない快楽主義という現実に対する、つらい覚醒だ。

      記事原文のurl:http://sputniknews.com/columnists/20150409/1020653880.html

      ----------

      こういう類の侵略戦争にも、お手伝いにでかけることになるのだろうか。問題のイエメンのすぐ対岸には、日本海軍初の海外基地がある。

      終日株価上昇の話ばかり。儲かった庶民の比率、国民の一体何割になるのだろう。年金までぶちこんで、人為的に上げている株、急落すれば、年金そのものが消滅する。

      売国傀儡政権に仕える、必要な話を報じない売国大本営広報部の典型的パターン。

      カジノ幻想 「日本経済が成長する」という嘘』鳥畑与一、ベスト新書を読み始めた。カジノを推進する連中と、TPPや、集団的自衛権や、憲法破壊を推進する連中がほとんど重なる理由がわかった。
      アメリカのカジノ企業に、日本市場を差し上げようという買弁思考。どうりで、売国奴連中がこぞって推進するわけだ。

      冒頭のアトランティックシテイの衰退ぶりを読んで、大昔に行ったカジノを思い出した。賭博を全く知らず興味皆無の素人、ビールを飲んだ後、スロット・マシーンで10ドルか、20ドルすっただけ。

      宗主国の最大属国へのカジノ押しつけ。
      かつての大英帝国の清国への阿片押しつけが姿を変えたものに過ぎない。TPPしかり。

      日米協議15日再開=首脳会談へ進展図る-TPP

      という記事を見ると、この国は、第二次世界大戦、太平洋戦争敗戦で、実質的に終わっていたという確信、深まるばかり。

      「9.11テロは自作自演テロだった」これがNHKラジオで語られる時代です

      「911は自作自演テロだった。」これがNHKラジオで語られる時代です。

      donのブログさんのサイトより
      http://ameblo.jp/don1110/entry-12007855636.html
      ん~ん
      奥の院は何を狙っているんでしょうね?
      <転載開始>
      画像


      「911は自作自演テロだった。」これがNHKラジオで語られる時代です。

      ユダ金さん、安倍晋三さん、もう終わりです。どんなに圧力をかけても嘘をついても真実は独り歩きします。ざまをご覧になってください。



      2015/3/29 09:41

      経済アナリストの藤原直哉さんが3月27日(金)放送分、NHKラジオ第1番組「ビジネス展望」


      http://www.nhk.or.jp/r-asa/business.html

      タイトル「地政学的変化のなかの日本の未来」のなかで、(3′50″~) アメリカの退役軍人団体に所属する元軍人が、ロシア政府が出してきた2001年911テロの衛星写真を検討し、911テロがビル爆破解体の自作自演テロであり、ロシアのプーチン大統領に世界の平和を確保するため、他のフャイルも公開するよう求めている・・・ と解説しています。 NHKもカットしないで放送するのは良い傾向ですね。

      猪豚


      http://richardkoshimizu.at.webry.info/201503/article_184.html 

      <転載終了>

      カジノブームの終焉(マカオ)

      カジノブームの終焉(マカオ)

      カジノブームに沸いていた【マカオ】経済が大失速しており、カジノ従業員の1万人解雇という噂も現実味を帯びてきています。

      -17.2%

      これは、マカオ政府統計調査局が発表しました2014年第4四半期の実質GDP(前年同月比)です。

      -0.4%

      これは2014年通年の実質GDPですから、如何に10-12月期が減少しているか分かります。

      この減少はカジノ不振が原因となっており、2014年のカジノ売上高は2013年に比べ、<-2.6%>となっており、この減少はカジノホテル(ビジネス)が外資に解放されてから始めてとなっています。

      ところが、マカオ訪問者数は一年前に比べ+7.5%の3150万人となっており、如何にお金を使うVIPが来ていないか分かります。

      ある専門家は「貧乏人ばかり来て100万ドル(1億円)単位で使うVIP(いわばカモになりますが)が居なくなっている」と嘆いていたようですが、これはアメリカのアトランティックシティーでも同じであり、相次いでカジノホテルが閉店しているのと同じです。

      今やカジノで一攫千金という時代ではなく、一攫千金であればパワーボールやサッカーくじがあり、
      何もわざわざ高いお金を払ってカジノに行かなくても良いとなってきているのです。

      アメリカのパワーボールは100億円単位の一等賞金であり、カジノのスロットマシンの賞金とは比べ物になりません。

      日本のサッカーくじも最高賞金は6億円、10億円となっており、カジノでの賞金とは比べ物になりません。

      次に、テーブルゲームとなりますが、これも時間の割にはリターンは少なく、次第にバカバカしくなってきてしまっているのです。
      勿論、頭脳ゲームを楽しむ者もいますが、賞金という面では、今のパワーボールやサッカーくじ、更にはFX等に敵わなくなってきているのです。

      今後、世界的新興国不況が世界を襲いますから、カジノに依存している国や地域は大変な目にあうと言えます。

      日本でもパチンコ機器メーカーの倒産がありましたが、今後、相次いで淘汰される企業が出てくる筈です。

      以上は「nevada」より
      日本でもカジノを誘致しようとの議論がありますが、誘致してもロクなことはありません。健全な社会形成のためにもやめた方が良いでしょう。              以上


      「投資対象にしない」世界銀行が付きつけた原発への”絶縁状”

      「投資対象にしない」 世界銀行が突きつけた原発への“絶縁状”

      2015年3月14日(土)15時1分配信 日刊ゲンダイ

      記事画像

      会見したキム世界銀行総裁(C)日刊ゲンダイ [ 拡大 ]

       国連防災世界会議に出席するため来日した世界銀行のキム総裁が13日、外国特派員協会で会見を開き、反原発の姿勢を鮮明にした。

      「難しい問題だが、原発はリスクが未知数なため、世銀は投資の対象にはしない。炭素税導入で、火力発電によるCO2排出量を抑えると同時に、地熱、水力などのクリーンエネルギーへの投資を拡大するべきと考えている」

       キム総裁は9日にもワシントン市内で原発の危険性に関し、懸念を表明。福島原発事故について、「フクシマの技術は最先端ではなかった。新しい技術で本当に安全な原発ができるのか。核廃棄物の貯蔵や取り扱いを安全にできるのか。その証拠を示せなければ国民の納得を得るのは難しい」と語り、原発の安全性を強調し、再稼働に突き進もうとしている安倍政権を批判した。

      ■原発向け融資は控えたまま

       途上国が原発を建設する場合、先進国の企業がセールスをかけ、発注する国は受注した企業などからの資金を受けて建設する。その後、発電所の電気料金の収入で債務を返済していくケースが一般的だ。受注者の多くは米国、ロシア、中国、韓国などの企業だが、もちろん日本も名を連ねている。昨年4月にはトルコ、UAEへの原発輸出を可能にする原子力協定が参院本会議で承認され、安倍首相がセールスに意欲満々なのは周知の通りだ。

       ところが、世銀は1959年にイタリアの原発施設に4000万ドル貸し付けて以来、原発向けの融資は控えている。この日のキム総裁の発言は縁切り宣言みたいなものだ。今や反原発が世界の潮流であることを国民も知るべきだ。

      【関連記事】

      以上は「日刊ゲンダイ」より

      今では反原発は世界の流れになってきています。特に日本は福島原発事故で致命的な痛手を受けており、尚、放射能汚染対策ができていないのです。その中での原発再稼働は少し変だと世界中から安倍政権へ疑念を持っています。先ほど来日したドイツのメルケル氏も原発廃止したことを良く説明したのに、安倍氏は聞く耳を持たない姿勢であったと帰国後残念がっていた模様です。これでは再度日本での原発事故は必至と見られるようになりました。今の日本は狂っているようになっています。正常な判断を下せなくなっているのです。今や日本はイスラエルと共に世界のリスクとなっています。    以上

      アメリカ人も知らない「新世界秩序のメガシテイー構想」

      NWO

      アメリカ人も知らない「新世界秩序のメガシティー構想」

      mag20141008-1.jpg
      mag20141008-7.jpg

      「人工知能とテクノクラートが管理する社会」ツァイトガイスト(Zeitgeist、そして スライヴ (THRIVE)
      1927年の映画「メガロポリス」のようなメガシティーがアメリカの11ヵ所にできる。その前に、スターリンの行った計画的飢餓「ホロドモール」のオバマ・バージョンがある。

      ※この記事は、とても長いのでポイントだけ抜粋してつなげてありますので、文脈は途切れています。


      有料メルマガのカードでのお申し込みはこちらからです。
      初回お申し込みの月の月末までは無料です。

      mailmagazine-banner.png
      メルマガのバックナンバーはコチラから

      有料メルマガの銀行振込、コンビニの電子マネーでの
      お申し込みはこちらからです。

      blogbanner_banner.png
      人為的飢餓と食糧暴動、そして戒厳令によってアメリカはこのように生まれ変わる


      ・・・・一方、目に見えない「ステルス人口削減策」としては、数えきれないほどのカルトの“奔流”、ジェンダーフリーによる家族の破壊、核戦争の恐怖、人工的なパンデミックの拡大・・・などがあります。
      その中でも、「まったく見えない」のが、大都市への人口移動政策です。これは、アメリカの農民に対するアメリカ政府のテロと言い換えることができます。

      その計画は「アメリカ2050(America 2050)」と呼ばれるもので、そのコンセプトは「巨大都市(メガシティー)の創造」に基づいています。(「America 2050」の公式サイト

      巨大都市(メガシティー)のコンセプトに沿って、さまざまな計画が実行されると、アメリカの大都市郊外と田園地帯の人口は極端に減らされます。
      このプロセスは果敢に進められていて、オバマがもっとも力を入れている計画です。
      このことについて、FOXニュースやCNNでさえ報じていないので、真実を知った多くのアメリカ人たちは大ショックでしょう。

      ・・・・この総合的な都市化において、アメリカ合衆国は11の大きな地域に人口を集めて集中管理することになっています。
      それぞれの地域(人口集中ハブ)は、エマージング・メガリージョン(新興巨大地域:the emerging megaregions)と呼ばれ、文字どおり、アメリカは、以下にあるように11の都市国家に分解されるのです。

      ・Northwest
      ・Piedmont Atlantic
      ・Great Lakes
      ・Florida
      ・Gulf Coast
      ・Texas Triangle
      ・Front Range
      ・Arisona Sun Corridor
      ・Cascadia
      ・North California
      ・Southern California

      次々と国土を中国に叩き売るアメリカのグローバリストの真意は


      ・・・・ここに書いた通り、FEMAは、戒厳令が発動した時に備えて、抵抗するアメリカ人を強制収容所に入れるための多国籍の傭兵による合同訓練を済ませて、とっくに「スタンバイ」状態にあることは事実です。

      FEMAの傭兵たちが使用する銃弾は、マグナム弾より強烈な殺傷能力のある弾丸です。むしろ強制収容所に入れるなど面倒なことをするより、少しでも多くのアメリカ人を「人口削減」したいと考えているのです。

      ・・・・2008年の段階で、「科学的でなく賛成できない」と、ユッカマウンテン最終処理場の建設に、オバマが過剰な演技を交えて反対の意を表明していた(それには、全米の企業メディア=ロスチャイルドとロックフェラーの資本によって運営されている=もプロパガンダを展開していた)ことから、彼は、明らかにアメリカを新世界秩序の次なる実験国家にすべくグローバリスト(もう、それは誰だか明らか。ロスチャイルド、ロックフェラー、そして新世界秩序の全体計画の青図面を書いたズビグネフ・ブレジンスキー)に選ばれた男であるということです。

      ユッカマウンテンの建設予定地には、中国系企業の巨大なソーラー・パネル工場が建設されることが決まっています。

      それだけでなく、中国人は、アメリカの公共施設だけでなく、一般住宅まで買い漁さっています。これは、オバマがキリスト教徒の白人でなく、黒人のマルクス 主義者だからできることなのです。ブレジンスキーが次の大統領候補として、オバマに目を付けた理由も、そこにあるわけです。(メルマガ57号(パート2) の「破産都市・デトロイトはアメリカで最初のメジャーな中国の都市になる!?
      」に詳述)
      さらに中国系の大統領が次の次に誕生するとも言われているのです。これは、日本の国会議員にも伝わっているはずです。

      ・・・それは、ツァイトガイスト(Zeitgeistの「人工知能とテクノクラートが管理する社会」、そして、なんと スライヴ (THRIVE)が提唱する未来世界です。ツァイトガイスト(Zeitgeist)は、バーバリアン・イルミナティーと深い関係を持っています。
      当然、スライヴ (THRIVE)も同じです。

      mag20141008-4.jpg

      アメリカ2050は、「産業化なき都市化」のこと


        ・・・NAFTAのインパクトは、政府が企業農業に補助金を交付する傍らで、記録的な数の小規模農家が破産に追い込まれ、自分たちの農地を失うという破滅的な結果を招いたことです。
      なんと17万の小規模農家が破産に追い込まれ、それは全米の自営農家の21%にもなります。これは中国の農民がゴースト都市に移転させられた割合よりも高いのです。

      ・・・今、アメリカ人は、自分の食べる分の作物を栽培しただけで、日常的に逮捕されています。

      連邦政府とアメリカの(モンサントなどと契約していない)独立系の農民との関係は、北カリフォルニアの17の郡地域と南オレゴン地域が合併し、ジェファーソン州と呼ばれる第51の州を作ろうとするまで悪化してしまいました。

      このように、中国でもアメリカでも、国連のアジェンダ21都市化政策は、住民をコントロールするために、密度の高い市街地へ住民を集めるために計画されているのです。
      また、国民をコントロールするための基本的な方法は、食糧生産の支配と関係しています。

      率直に言いましょう。
      「アメリカ人(-それも政府に従順な国民だけ-)は、メガリージョンという11の人口密集地域に集められます。
      彼らの一挙手一投足は24時間監視され、少しでも反政府的な言動がNSAなどの通信傍受プログラムに感知されれば、ある朝、突然、官憲が訪れ、両腕をつかんで連行してしまいます。そして、二度と家族の元には帰ってこないのです。

      しかし、残された家族は、そのメガシティーの高層住宅の85階のアパートから出て、他の土地に移住しようとは思わないのです。
      なぜなら、政府が過不足ない“栄養剤”の入ったモンサントの遺伝子組み換え食品を、ただで配給してくれるからです。
      幼い子供の健康も、ワクチン接種の連発で“心配いりません”。
      だから、彼らの寿命は、政府が計算した通り、時至れば、さっさと死ねるようになっているのです」。

      これは、遊牧民を都市に集めてマインド・コントロールすることによって見せかけの栄華を築き上げた、もっとも成功した最古の都市国家・バビロンの再来です。それは「二ムロド」の都です。

      飢餓は「農村の過疎化」政策を強行するために人為的に引き起こされる


      ・・・キッシンジャーは、一連の食糧危機(それは、絶対的な指令の下で作為的、かつ人工的につくられた不自然な食糧危機である)を予言しながら、これらの質問にノラリクラリ答えています。

      オバマの大統領令「EO 13603」は、確かに、すべての食物において絶対な統制をかけようとしています。

      NAFTAは、単にアメリカの農民に対する最初の攻撃と農村地帯を最終的には人口減少に持っていくためのものに過ぎないのです。
      アメリカの農民の死は、結局EO 13603の手によって訪れるのです。

      オバマが戒厳令を宣言する時こそが、これが完全に実施される時です。

      世界銀行によれば、食料品価格の上昇が、2007年以降、37の国々で51の食料暴動を引き起こしているということです。
      これらの国々には、チュニジア、南アフリカ、カメルーン、インドなどの国が含まれています。
      食料価格高騰の衝撃が、対立と政情安定を惹起し、さらにそれを悪化させると世界銀行の報告で警告されています。

      シニアエコノミストのホセ・ケスタが、世界銀行のブログに「 "No Food, No Peace" 食い扶持のないところに平和はない」と題する記事を書いて、次のことを警告しています。
      http://blogs.worldbank.org/voices/no-food-no-peace (←世界銀行の当該記事に遷移します。自己責任で)

      そこには、こう書かれてあります。
      「われわれは、近い将来、本当に多くの食料暴動を経験することになるだろう。食料価格ショックが繰り返し、おのずと社会的、政治的な不安定性につながってくる。その典型が都会だ」。

      さて、ここで、少し嫌なことを書いておかなければなりません。

      ・・欧州のメディアは、「オンカロはお題目のように100万年もつと言っているが、数十年でも危ない」と書きたてていることを日本のメディアは報道しません。実は期待を寄せるオンカロが本当に稼働するかどうかは怪しいのです。

      このオンカロを突如、視察に行って、「かんどぉーした!」と言っている男が一匹います。彼は、脱原発を掲げて東京都知事選に細川護熙元総理大臣を推しました。
      その名は小泉純一郎。

      ・・・あなたは、小泉という男をどう考えますか。いい加減に気づきましょう。

      最後に、あえて言いましょう。キーワードは「ネバダ州・デンバー」です。長い記事になりました。これについてはまた改めて。


      メルマガ78号のメニュー
      ・パート1
      -今日の視点-
      「日本人は猿」かも知れないが、あなたが百匹目の猿になればいい
      -新世界秩序-
      これが、アメリカ乗っ取りのためのグローバリストの作戦計画書
      -噴火とUFO-
      「御嶽山の噴火はUFOが原因?」-東スポ化するロシアのメディア


      ・パート2

      -新世界秩序-

      アメリカ人も知らない密かに進められている「新世界秩序のメガシティー構想」
      -国連の「アジェンダ21」-
      アメリカの水を強奪!国連が、いよいよその悪魔的正体を現した

      -編集後記-
      反原発ブログの突然の消失と、タモリの福岡移住

      以上は「kaleidoscope」より
      一般 の人々には想像もできないことが一部の人間により考えられていてそれを実行しつつあるのです。だから、非人道的な「9.11テロ」や「3.11テロ」を平然と実行していて何の罪も感じないのです。これらの連中は人間ではなく悪魔そのものなのです。その悪魔の連中の仲間が日本にもいるのです。   以上

      ガンは癌にあらず、付1.NATUREへの投稿原稿(76)

      【Nature への投稿原稿】

      arttitle> Curative Effect of Curucuma aromatica on Cancers and Diabetes

      aug> Yoshinari Matsui1, Tatsuaki Kasubuchi2

      aff> 1Faculty of Engineering, Yamagata University, Yonezawa 992-8510, Japan
      2 Faculty of Agriculture, Yamagata University, Tsuruoka 997-8555, Japan.

      abs> It must be inconceivable that cancer and diabetes can easily become better with oral administration of the rhizome of a plant.  But we have the cases which we could hardly ignore and also led the suppositions to causes of cancer and diabetes.  The plant which would be a key is “Curcuma aromatica SALISBURY”. Rhizome of turmeric (Curcuma longa) or its principal constituent(curcumine) has been examined about the pharmacological actions such as pancreatic cancer, multiple myeloma, Alzheimer's, and colorectal cancer (1). However, the actions of wild turmeric (Curcuma aromatica SALISBURY, “Haru-ukon” in Japanese) which has different constituents and other properties from turmeric (2, 3) have not been so interested though the both plants belong to the same family Zingiberaceae. The oral administration of grinded rhizome of wild turmeric or its dry powder cured not only cancers but also diabetes, MSRA, herpes and so on. Here we show the progresses and that these were caused by the enhancement of immune system due to the multi-sites reaction through multi-constituents of wild turmeric. This was considered from that the optimum dose existed. Furthermore, theses suggested that cancers and diabetes may be infectious. This was considered from that other infectious diseases were cured as well. These pathogens as the foreign-bodies might be viroids-like materials, i.e. naked RNA or DNA (4, 5, 6). We estimated that these viroids-like materials had already been found but only had not been recognized as these. This view will open the new realm for the medical cure and medical-biological sciences.
      以下省略
      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

      【却下通知】

      23rd April 2007

      Dear Professor Matsuii

      Thank you for submitting your manuscript entitled "Curative effect of curucuma aromatica on cancers and diabetes", which we must decline on editorial grounds.

      It is Nature's policy to decline a substantial proportion of manuscripts without sending them to referees, so that they may be sent elsewhere without delay. Such decisions are made by the editorial staff when it appears that papers are unlikely to succeed in the competition for limited space.

      In the present case, while we have no doubt that your findings will be of interest to others in the field, I regret to say that we are not persuaded that your findings represent a sufficiently outstanding scientific advance to justify publication in Nature. In particular, we note the absence of a much larger and controlled clinical study which we feel would be necessary to substantiate the conclusions drawn.

      I am sorry that we cannot be more positive on this occasion.

      Yours sincerely

      Barbara Marte
      ____________________________
      Dr Barbara Marte
      Senior Editor, Nature

      以上は「春ウコン研究会」より

      2015年5月 4日 (月)

      季節外れの雪が降った数日後に記録的熱波に見舞われるイスラエル

      2015年05月02日


      季節外れの雪が降った数日後に記録的熱波に見舞われるイスラエル : そして、熱波と寒波が同居する均衡を失った世界の気温と気候

      israel-heat-wave.gif

      ▲ 2015年04月29日のイスラエル・ナショナル・ニュース Days After Snow, Heat Wave Broils Israel より。


      現在の日本も、どう考えても季節と釣り合わない暑さとなっている地域が多いですが、世界のいたるところで、「季節に釣り合わない気温と気候」が展開されています。

      しかも、暑さと寒さが同居するグチャグチャな状況だったりします。

      冒頭の「イスラエル・ナショナル・ニュース」の記事の冒頭は、以下のように始まります。

      イスラエルのヘルモン山では、先週金曜(4月24日)に、季節外れの低温に見舞われ、なんと4月に雪が降るという珍しい現象が見られたが、それから数日後、イスラエルは全国的に熱波に見舞われている。

      エイラット市では、気温が 42度まで上昇した。

      ということで、少し前に、記録的な低温で雪が降ったイスラエルで、今度は、信じられないほどの暑さとなっているという報道です。

      4月29日のイスラエル各地の気温は、

      エイラート 42度
      死海周辺 38度
      ゴラン高原 34度


      などとなっていて、他も各地で相当な暑さとなっているようです。

      イギリスなんかでも、同じようなことが起きています。

      下は、4月27日のイギリスのチャンネル4ニュースの記事です。

      uk-minus8.gif

      ▲ 2015年04月27日の CHANNEL 4 より。


      北アイルランドに近いケートスブリッジ( Katesbridge )という町で、この前日、気温が氷点下8度まで下がったのだそうで、これは、イギリスでは、季節として観測史上2番目に低い記録だそうです。

      その 10日ほど前の、同じイギリスの報道。

      uk-hot-80.gif

      ▲ 2015年04月14日の英国 EXPRESS より。

      こちらでも、

      ・観測史上で記録的な寒波
      ・観測史上で記録的な熱波


      が数日の間に、コロコロと入れ替わるということが起きています。

      ちなみに、英国気象庁は、今年のイギリスは、全体として記録的に気温の高い1年になるだろうと予測していますが、この数日でいえば、イギリスにはまた寒波がやってきているようです。

      uk-blast-2015.gif

      ▲ 2015年04月28日の英国ヨークシャー・ポストより。


      その他の地域でも、季節感が逸脱したものが多いです。

      インドでは、 45度近くにまで気温が達している場所などもあり、厳しい熱波に覆われているようです。

      bundy-india-hot.gif

      ▲ 2015年05月01日の IBN Live より。


      まあ、日本だって、

      気温:北海道は最高31.9度で記録更新
       毎日新聞 2015.04.27

      などという、北海道や東北では、とんでもない暑さが展開していて、これはこれで季節感を逸脱していて、農作などにはいいことではないとは思います。

      この「気候の極端化」というのが、最近のひとつの方向で、今回の冬が厳しかったことを思い出しますと、気温の極端化は、日本も含めて、世界的に広がるようにも思います。
      以上は「来るべき地球のかたち」より
      「地球大異変期」の一環です。                         以上

      9.11がばれてきましたね!遂に

      911がばれてきましたねwww

      donのブログさんのサイトより
      http://ameblo.jp/don1110/entry-12015073857.html
      ミサイルというのは初情報です。
      <転載開始>
      変化は必ずやってくる、やらせ9/11の真実をあばくー計画はチェイニー、実行犯はイスラエル、サウジ

      変化は必ずやってくる

      15分21秒あたりから

      変化に取り残された連中があの日本会議ですよね。
      日本会議の連中でありもちろん、それがそのー、いまのこのー
      安倍内閣なんですけどもー、本当に世界の進運に遅れた連中がーっ、
      集まってますよねー。

      エーだからそれが今の外交やってる連中であり、
      そして安倍政権ですねー、

      ほんとにこう、すり鉢の一番底でそこでうごめいている。。。


      世界中がいったいなんだろねと言って見ている、

      まーぁ国民も含めてですねー、

      ま、そんな状況下に今あります。

      そーいえば、あのーベテランズトゥデイっていう退役軍人のニュースありますよねー。

      あれあのー前に9/11の話を出してきたわけで、ロシアがそのー、えー核爆弾もってきた、あーねーそのー核爆弾がそのー運び込まれるところを、9/11の建物に、あ、ワールドトレードセンターですか、運び込まれるところを、えーっ、衛星で撮ってきたっていう話を、こうーだしましたけど、その後もですねー、何かいろんなことを言ってましてね、

      えーっ、ついこのあいだは、チェイニー元副大統領がですねー、実はあれ、我々がやったんだと、何か関係者の前でインタビューしたって書いてありましたよ。
      まーそのインタビューしたそのものはなんかねーネットで探したんですが、出てこないんですがー、ま、かなり具体的に書いてありましてですねー。

      そのーブッシュ政権になって政権とってみたらー、
      何か我々は全然世界をコントロールできないことに気づいたんだと、

      ほいで、世界のコントロールを得るために

      もーこうやって戦争おっぱじめるしかないと、
      で、9/11やったんだと、

      でーあのーツインタワーに突っ込んだのは、
      ミサイルだって言ってるんですね。

      ミサイルを突っ込ましたと、それからーワールドトレードセンター7号館ビルは、
      pull、 引っ張った、引きずり倒した、と言う表現を使っているんですね。

      でーユナイテット航空93便は撃墜したっていってるんですねー。

      ま、そんな感じでありましてー。

      まーこれですからーもうすぐ、ねーまたいろんな関連した情報がでてくるんでしょうけれどもー。

      やっぱり、チェイニーがやってたんですねー。
      まぁー、それは大体、大方の人が思っていたとおり(聞き取り不可能)でありましてー。
      でもまあ、本当にこれ隠せなくなって、どんどん出てきたんでしょうねー、話がねー、

      でー、そのうしろに当然イスラエルがいたわけでありましてー

      イスラエルとサウジがあの事件の黒幕でいたわけでありますからあ、まあ、黒幕と言うより、実行犯なのかなあ。。。

      ま、それはあのアメリカの、アメリカ政府が作った事故、この事件の報告書の機密指定の二十何頁、二十数ページのところに書いてあるわけですねー。

      まあ、それ、いよいよばらそうって話が去年ぐらいから、アメリカ政府の中で、けっこうでてきているんですが、

      まあ、アレばらすんじゃないでしょうかねーイスラエルが色々言えばね、

      まあーでもあーゆーのみてももう、アメリカはこれ、耐えられないですね。

      このやっぱり、告白やられれば、



      今のアメリカ政府の正当性っていうのはもう、それは失われて、

      だから今世界中でこうやって、アメリカが衰退していくって言うのも、

      そしてサウジやイスラエルが孤立しながら消えていくってのもですねー、

      まあーそりゃあー仕方ないことですねー、えー、まあ、そういう時代でありますからあ、

      日本もですねー、何か本当にあのー、かつての東ドイツだとか、ブルガリアみたいな感じになっちゃってですねー、ソビエトに全部おんぶに抱っこにやってて、最後ソビエト潰れちゃって何かそんなふうに特に政府はねー、なってゆくんじゃないでしょうか。


      以上一部書き起こし

      ここをクリックで視聴可能です。
      変化は必ずやってくる

      藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2015年4月8日 変化は必ずやってくる



      変化は必ずやってくる、9/11の計画はチェイニー、実行犯はイスラエル、サウジ

      http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/421.html

      <転載終了>

      蔵王山、火山性地震増加3日間で63回

      蔵王山 火山性地震増加 3日間で63回 仙台管区気象台

       宮城と山形の県境に位置する蔵王山で7日以降、山頂の火口「御釜」付近を震源とする火山性地震が増加し、3日間で59回観測したと仙台管区気象台が9日に発表した。地下の水蒸気やマグマの動きを示す火山性微動も9日午後に観測したという。

       2013年以降、火山活動が続く蔵王山では、特に昨年8月以来、傾斜計が山頂の南側でわずかな隆起をとらえるなど、火山活動の高まりがみられる。

       今月に入ってから気象庁が観測した火山性地震は、7日に17回、8日に16回、9日は午後5時までに26回に達した。さらに9日午後3時50分頃には、3月には観測されなかった火山性微動を1回観測した。

       一方、GPSを使った地殻変動の観測では特段の変化はなく、望遠カメラでも異常は確認されていないことから、気象庁では「直ちに噴火する兆しはみられない」として、噴火予報は「平常」を維持するが、火口に近づく際には注意するよう呼び掛けている。

       蔵王町観光協会などによると、蔵王山を東西に横断し、宮城と山形をつなぐ山岳道路「蔵王エコーライン」は、冬は閉鎖されており、除雪後の今月下旬に開通する予定。

      以上は「hazardlab」より

      今は、日本中の火山が次々に噴火しそうになってきています。北海道の十勝岳も危なくなっています。九州では桜島、それに富士山、箱根山も危なくなってきています。以上

                                 
                   

      ユダ金のおっさんたちは、オカルトに命をかけています

      ユダ金のおっさんたちは、オカルトに命をかけています。ご覧くださいwww

      donのブログさんのサイトより
      http://ameblo.jp/don1110/entry-12010443229.html
      <転載開始>

      イルミナティ・カウントダウンの322日目が3月30日~31日でした。


      以下の記事はイルミナティの数秘術を基に様々な重大事件が起きており、聖書の預言通りに進んでいると伝えています。
      そして、2014年5月13日にフランスの外相がスピーチの中でカウントダウンが始まったと宣言したそうですから、その日からイルミナティにとって重要な数字の322日目にあたる3月30日~31日に非常に重大な出来事が起きたと伝えています。そういえば、3月31日は(ネット上の記事を読んで)世界で大きな動きがあったと思いました。

      いよいよ、世界の金融崩壊、経済崩壊、中東戦争、世界大戦、アメリカ崩壊となるのでしょうか。そして中国崩壊、韓国デフォルト、ユーロ崩壊となるのでしょうか。日本だけでも賢く元気に生き残りたいものです!!

      それにしても、イルミナティ(カバラ=ハザール・マフィア)の連中は聖書の預言を実現するのに必死のようです。
      聖書の預言が邪悪なエイリアンのアジェンダの記録だとしたら、イルミナティは聖書の預言通りに事を進めないと、彼らの最終目的が達成できなくなるのでしょうね

      しかし聖書の預言に振り回されているキリスト教徒もどうかと思います。彼らこそイルミナティによる聖書の預言の実現を裏で支えているようなものですから。

      http://beforeitsnews.com/prophecy/2015/04/end-times-alert-look-what-happened-on-day-number-322-2468338.html?currentSplittedPage=2

      (概要)
      4月2日付け:カウントダウンが始まってから322日目(70週目)に何が起きたか。。。
      (非常に長い記事ですので内容をかなり端折ります。)
      B4INREMOTE-aHR0cDovLzEuYnAuYmxvZ3Nwb3QuY29tLy1fOWZ2ZktOWjUtZy9WT19OcHpVRWNzSS9BQUFBQUFBQUR3QS8wZFpFSEZ0aWZCby9zMTYwMC9JcmFuJTJCTnVjbGVhciUyQmRlYWwuanBn

       

      2014年5月13日にカウントダウンが始まってから322日目(70週目)の2015年3月30日~31日に、預言されていた重大事が集中的に起きました。(なぜ2014年5月13日にカウントダウンが始まったかは、ここでは説明されていません。)
      2014年5月13日以降に何が起きたかというと: 8日目(2x2x2): 2014年5月20日: 2014年ジョス爆撃 27日目 (3x3x3) 2014年6月8日: ラスベガス襲撃事件64日目 (4x4x4) 72014年7月15日: イスラエルがエジプトと停戦合意、しかしハマスが拒否
      125日目 (5x5x5) 2014年9月14日: ISISの人質斬首後、アメリカと同盟国がISISに反撃開始
      216日目 (6x6x6) 2014年12月14日: シドニーのカフェにてISISによる人質事件
      222日目(この日は米ドルに印刷されている)2014年12月20日:神殿に油と祭壇が奉納された
      240日目 (.666 x 360)2015年1月7日: パリの雑誌社襲撃事件   このように2014年5月13日以降、イルミナティの数秘術(カバラ数秘術)の重要な日に大きな事件が起きていることが分かります。これらの出来事はイスラムと繋がりがあります。

      フランスの外務相のスピーチ(カウントダウンが始まったと述べた。)により、2014年5月13日にカウントダウンが始まったことが分かります。 (322という数字はスカルアンドボーンズが好む数字です)
      322という数字は数秘術で非常に重要と考えられています。
      2014年5月13日がカウントダウン開始日とすると、322日目にあたるのは2015年3月30日~31日です。
      では、3月30日から31日にかけて世界ではどのようなことが起きたのでしょうか。

      1.RTによると、イランと6ヶ国との協議で、重要な点に関して合意に達した。

      (イスラエルにとって不利な合意のため、イスラエルはイランを核攻撃する危険性もある。)

      2.アラブ連盟が、サーム83による中東戦争に先駆けて(NATOのような)統一軍を結成した。
      (サーム83とは中東諸国が結成する反イスラエル組織であり、中東の統一軍と一致する。彼らはイスラエルを地図から抹消しようとしている。)

      3.オバマは、米連邦議会の合意を得ずに、約130億ドルの軍事援助と兵器をエジプトに提供すると約束した。エジプトはアラブ連盟のメンバーである。その後、FAZ?が上昇し、株価が暴落するだろう。

      4.ギリシャは3月31日の義務(協議で約束した期限?)を果たせない可能性がある。その結果、数週間後に世界経済に激震を与える。ギリシャは4月中ごろまでにデフォルトする可能性があると言われている。ギリシャがデフォルトすれば、世界の金融市場を震撼させ、欧州中央銀行はギリシャの銀行口座から預金を盗み出すことになる。

      5.ロシアのアナリストはイエローストーンとサンアンドレア断層に核爆弾を仕掛け、噴火や地震を起こすべきだと主張した。

      ロシアがアメリカを核攻撃すれば、多くのアメリカ人が死亡しアメリカ自体が崩壊することになる。
      核爆弾が仕掛けられるとイエローストーンの巨大火山が噴火しカリフォルニアに巨大地震が起きる可能性がある。

      6.トルコのエルドアン大統領は自分が神だと宣言し、翌日トルコに大停電が起きた。エルドアンは反キリストではないかと言う人もいる。

      これらは聖書の預言を現実させる重大な出来事です。

      省略

      http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51955714.html

      <転載終了>

      以上は「大魔邇」より

      「9.11テロ」も「3.11テロ」も当初よりこの日にテロを起こすべき計画をして実行しています。                       以上

      イランを核爆弾で脅せと主張するアデルソンが拠点の一つにしているマカオは戦後の闇に通じる

      イランを核爆弾で脅せと主張するアデルソンが拠点のひとつにしているマカオは戦後の闇に通じる               

      カテゴリ:カテゴリ未分類    
           全面核戦争になるであろう第3次世界大戦の危機が高まる中、西側支配層の内部で対立が生じている。好戦派の暴走にブレーキをかける動きが出てきたのだが、日本は好戦派に従属したまま。その関係を象徴しているのが世界第10位の金持ちで、2013年にはイランを核攻撃で脅すべきだと主張していたシェルドン・アデルソンだ。この人物は賭博を稼業とし、昨年2月には日本を訪れて100億ドルをカジノのために投資したいと語っている。

       日本には競馬、競輪、競艇、さらにグレーゾーンながらパチンコといった博奕が存在、政治家や官僚の利権になっている。そうした人びとの世界でカジノを合法化したいという思いは昔からあり、2010年4月には超党派でカジノ議連(国際観光産業振興議員連盟/IR議連、通称:カジノ議連)が設立された。その時に参加した議員は74名、現在は224名に達するという。

       アデルソンは日本でカジノ・ビジネスを展開するため、2013年11月にはIS議連の細田博之会長(自民党幹事長代行)にプレゼンテーションを行い、東京の台場エリアで複合リゾート施設を作るという構想の模型を披露しながらスライドを使って説明したという。その翌月、自民党などはカジノ解禁を含めた特定複合観光施設を整備するための法案を国会に提出した。

       そして2014年2月にアデルソンは来日、日本へ100億ドルを投資したいと語る。世界第2位のカジノ市場になると期待、事務所を開設するというのだが、安倍晋三首相はすぐに反応、翌月の衆議院予算委員会でカジノを含む「統合型リゾート(IR)」に前向きの発言をしたのだ。そして5月、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は日本政府高官に対し、アデルソンへカジノのライセンスを速やかに出すよう求めたとイスラエルのハーレツ紙が今年2月5日付け紙面で伝えている。

       アデルソンを単なる賭場の胴元だと考えてはならないことはイランへの好戦的な発言からもわかる。アデルソンに動かされていると言われるネタニヤフの好戦性はイスラエルの情報機関、モサドの長官を務めたメイル・ダガンらからも批判されるほど危険なもの。カジノに目が眩んでいるのかもしれないが、日本の政治家は自分たちが誰に取り込まれようとしているかを理解しなければならない。カジノも地下経済と深く結びつき、オフショア市場(タックス・ヘイブン)ともつながっているわけで、情報機関や犯罪組織も関係してくる。

       アデルソンはアメリカのラス・ベガスとペンシルベニア、東南アジアのマカオとシンガボールでカジノを経営している。現在、マカオは中国領だが、1999年まではポルトガルの植民地。第2次世界大戦でポルトガルは「中立国」だったが、1942年から45年までは日本がマカオを占領していた。

       大戦中、ドイツや日本は占領地で金塊や財宝を略奪したが、戦争の終盤にそれらを隠し始める。ドイツは「中立国」のスイスやポルトガルへ持ち込み、日本はフィリピンに集積させて一部は日本へ持ち帰った。フィリピンでは山間部に埋められたと言われているが、金塊が東京にあるスイス系銀行、マカオにあるポルトガル系銀行、あるいはチリやアルゼンチンの銀行へ運び込まれたとも言われている。(Sterling & Peggy Seagrave, “Gold Warriors”, Verso, 2003)

       こうした財宝の存在をアメリカはつかみ、情報はヘンリー・スティムソン陸軍長官(戦争長官)へ伝えられた。その下にいたのがジョン・マックロイ、ロバート・ラベット、そしてロバート・アンダーソン。1944年7月に連合国の44カ国から代表がアメリカのニューハンプシャー州ブレトン・ウッズに集まって国際通貨金融会議が開かれたが、その際、極秘裏に略奪財宝の処理方法について協議されたとも言われている。

       金の取り引きが規制されるのだが、マカオは「見落とし」で協定の対象外になり、日本に利用されることになった。ヨーロッパではスイスにある国際決済銀行(BIS)がナチスの略奪財宝をロンダリングしたと信じる人は少なくない。マカオやBISは戦後の闇へ通じている。

       西太平洋の情報活動はダグラス・マッカーサーがOSSを排除していたことから、チャールズ・ウィロビーが指揮することになる。ウィロビーはドイツ生まれで、親ナチスとして知られている。占領時代の日本ではGHQ/SCAPのG2(情報担当)部長を務め、「怪事件」の黒幕と噂されている。フィリピンでの財宝捜索はマッカーサーと親しい「超保守的な企業弁護士」のコートニー・ホイットニー中佐が行う。企業弁護士ということは、OSSの長官だったウィリアム・ドノバン、破壊活動を指揮していたアレン・ダレスたちのようなウォール街の弁護士と同じ世界の人間ということだ。

       後にフェルディナンド・マルコスは財宝の一部を探し出したと言われている。マルコスにビューティー・クィーンだったイメルダ・ロムアルデスを紹介したフィリピン系アメリカ人のサンタ・ロマーナはマッカーサーやホイットニーと親交があり、何らかのつながりから財宝に関する知識を得たと言われている。その情報がイメルダを介してマルコスへ伝わった可能性がある。

       財宝に関する情報は捕虜になっていた日本軍の将校からロマーナが聞き出し、エドワード・ランズデール大尉(当時)へ伝えられたのは日本が降伏した後の1945年10月。その情報を持ってランズデールは東京へ向かい、マッカーサー最高司令官のほか、G2のウィロビー少将やGS(民政局)のホイットニー准将へ伝え、さらにワシントンDCでジョン・マグルーダー准将へ説明した。マグルーダーはOSS出身。つまりドノバンの部下だった人物である。マグルーダーの命令でランズデールはハリー・トルーマン大統領の国家安全保障を担当スタッフにも会ったという。そしてスティムソン陸軍長官が知るところになり、財宝をアメリカの国際戦略に利用しようと考えたようだ。

       ちなみに、OSS(アメリカの戦時情報機関)のメンバーだったランズデールは山下奉文大将が降伏した8日後にフィリピンへ入り、ウィロビー少将の下へ配属になっていた。ランズデールは戦後、CIAの幹部として秘密工作を指揮することになり、その中にはキューバの革命政権を倒す工作も含まれている。

       この財宝に関する情報が外部へ漏れる切っ掛けはマルコスがアメリカ軍に国外へ連れ出されてから。1983年8にマルコスの政敵だったベニグノ・アキノが空港で射殺され、フィリピン国内で反マルコスの声が高まっていく。1986年2月には大規模な抗議活動が展開され、100万人がマニラの通りを埋めたとも言われている。そうした混乱の中、マルコスは家族と一緒にハワイへ連れ出された。この作戦の黒幕はネオコンの大物、ポール・ウォルフォウィッツだという。そして、マルコスの財宝に関する裁判が起こされ、情報が漏れ出すことになった。

       なお、アデルソンが仲間とラスベガスのサンズ・ホテルを買収し、カジノの世界へ入るのは1989年のことだ。    


      以上は「櫻井ジャーナル」より
      このようなギャンブル産業を国内に入れると良いことはありません。やくざの犯罪が急増するのは火を見るより明らかなことです。                     以上

      日経新聞編集委員、日本を頭越しに米中首脳の握手に危機感を示す

      タイトル:日経新聞編集委員、日本を頭越しにする米中首脳の握手に危機感を示す:ネット情報にアクセスしていないことがバレバレ!

       

      1.日経新聞、日本をスルーした米中外交に疑問を呈する

       

       2015315日の日経新聞の風見鶏に、おもしろい記事が出ています、米中首脳が日本の頭越しに握手しているというものです(注1)。この記事は日経新聞編集委員の秋田という人の個人的意見のようで、本人の名前が記事の後尾に記されていました。しかしながら、個人の記事とは言っても、日経の編集委員会議のチェックを経て掲載されていますから、この記事は日経新聞全体の見方とみなせます。

       

       日経新聞の編集委員には申し訳ありませんが、この記事から、日経編集委員は、ネット情報をまったく取っていないのではないかと疑われます、信じられません!

       

       この愚痴のような記事の書き手は、米政府はアジアでは日米関係を重視しているはずと思い込んでいるようですが、ここに根本的な誤解と勝手な思い込みがあります。筆者は16年半、米国シンクタンク・SRIインターナショナルに勤務して、日本人と米国人の考え方の違いについては、一般の日本人よりは知っていると自負しています。

       

       上記、日経記事の書き手は、典型的な日本人的メンタリティの持ち主で、米国人の発想がよくわかっていないようです。

       

       日本人には義理と人情の価値観があって、日本がこれほど米国に尽くし、ちぎれるほどシッポを振っているのだから、米国は当然、それに応えてくれるはずだという価値観を持っている人は多いわけです、上記の書き手もその口です。

       

       残念ながら、この価値観は日本人同士では通用しますが、米国人にはまったく通用しません。

       

      2.日経新聞編集委員は提携先の英経済誌・エコノミストの表紙を観ていないのか

       

       本ブログでは、昨年末に公表された英経済誌・エコノミストの表紙(注2)を度々、取り上げています(注3)。この雑誌は、日経BPと提携しているにもかかわらず、日経新聞の編集委員は観ていないようです。

       

       この表紙は、米オバマ政権を闇支援する欧州寡頭勢力の、2015年世界に関する黙示画(アジェンダ)であると本ブログではみています。

       

       上記、日経編集委員が、この表紙を観ていたら、こんな記事は書かないはずです。

       

       欧州寡頭勢力の牛耳る米オバマ政権は、日本よりアジアでは中国とインドを重視していることが一目瞭然です。日本の安倍氏はオバマの両隣にはいないのです。

       

       ネットでは、オバマと習近平の間の後ろに立つ、ゴーグルをつけた人物を安倍氏とみる人もいますが、本ブログでは、このゴーグル人物は、先進国首脳会議G7の参加国・カナダのスティーブ・ハーパー首相みています(注4)。そして、安倍氏は、G7からはずされて、プーチンの足元でカップめんをすする子供に擬せられていると本ブログでは解釈しています。

       

       本ブログでは、世界を闇支配しているのは世界的寡頭勢力とみており、それは、米国戦争屋と欧州寡頭勢力で構成されているとみています。そして、本ブログのメインテーマは、日本を属国支配する米国戦争屋です。

       

      なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

       

       もし、日経編集委員が、世界の支配層の構造を本ブログのようにとらえていたならば、上記のような記事(注1)を書くことは絶対にありません。

       

       筆者からみれば、日経編集委員は、世界の支配構造が見えていないように感じられます。そして、米国覇権は米戦争屋とオバマ政権(欧州寡頭勢系)の間で激しく対立していることが見えておらず、米国政府は一つに見えているようです。もしそうならば、上記のような、米国に疑問を呈する記事(注1)が掲載されることになります。

       

      3.今の日本政府は、2001年のブッシュ米戦争屋ネオコン政権の二番煎じのモノマネをしているだけ

       

       日本のマスコミ人、政界、官僚などは、米戦争屋に毒された悪徳ペンタゴン日本人が圧倒的に優勢ですが、彼らは米国政府=米戦争屋勢力(日米安保マフィアを含む)ととらえているようです。そのような人たちは、オバマがなぜ、日本の頭越しに中国と仲良くするのかが理解できないでしょう。そこで、日経編集委員を含む悪徳ペンタゴン日本人勢力は、ポスト・オバマはまた、米戦争屋政権(基本的に共和党政権)に戻ることを期待しています。だから、日米安保マフィアの官僚は、必死で米戦争屋の言いなりになって、日本の軍国化を進めています。

       

       現在の日本は世界から観ると異常であり、時代錯誤そのものです。そして、今の日本政府は極端に米戦争屋系に傾斜していますが、なぜ、そうなるかを、アンチ米戦争屋で親・欧州寡頭勢力の鳩山・元総理がばらしています(注5)。鳩山氏によれば、日本を軍国化させている元凶は、日米合同委員会(注6)にあるとのこと。戦後日本の政治や外交を闇で動かしているのは、政治家ではなく、この日米合同委員会とのことですが、さもありなんです。

       

       要するに、米戦争屋配下の日米安保マフィアが日本を動かしています。日米安保マフィアの米国側のメンバーこそ、在日米軍であり、その背後に米戦争屋ジャパンハンドラーが控えています。その結果、今の日本は、米戦争屋の意向に沿って、軍国化に突っ走っているのです。その中味は、2001年のブッシュ米戦争屋ネオコン政権と時と同じです。ところが、今のオバマ政権はブッシュ米戦争屋政権の米外交を否定するという公約の下に生まれた政権です。したがって、そのブッシュ米戦争屋ネオコン政権の二番煎じに狂奔する安倍氏をオバマが評価するはずがありません。上記、日経編集委員はこのような基本的事柄がわかっていないのでしょうか。

       

      4.日米安保マフィアやマスコミは、ポスト・オバマで米戦争屋政権が復活すると信じている

       

       今の日本は、戦前の軍国日本に向かって、逆走していますが、世界からの冷ややかな目を無視しても逆走しているのは、2年後のポスト・オバマで、米戦争屋政権が復活すると信じきっているからです。

       

       戦後日本は今日まで、米戦争屋に支配されてきましたから、日米安保マフィアは非常に狭視野に陥っています。

       

       米国では民主党政権が8年続いたので、ポスト・オバマでは共和党政権が復活する可能性が高いのは事実です、ところが、共和党すべてが米戦争屋ではありません。米戦争屋は主に、共和党に寄生しているのは確かですが・・・。

       

       現在の共和党支持者の間では、米戦争屋の推すジェブ・ブッシュの人気が今一です(注7)。なぜなら、米国民はネット情報を取って、米戦争屋の正体を見破っているからです。米国民は戦争だけはこりごりなのです。今の共和党では、米戦争屋系ではなく、ランド・ポールのような穏健な保守派の方が優勢です。

       

       有名ブロガー・カレイドスコープの記事(注8)によれば、米国でもイスラエルでも、米戦争屋の中の好戦派ネオコンの正体に米国民やイスラエル国民が気付き、場合によっては、ブッシュ米戦争屋ネオコン政権の復活は厳しいようです。そして、米マスコミはこれまで、米戦争屋に支配されていましたが、最近では、欧州寡頭勢力の意向にも配慮し始めているようです。

       

       上記、日経編集委員は、ネット情報をバカにしないで、一度、カレイドスコープの記事(注8)を読んでみたらどうでしょうか。このような情報を知っていれば、あのような記事(注1)は絶対に書けないはずです、ネット情報にアクセスする読者にバカにされますから・・・。

       

       いずれにしても、今の安倍自民党も日米安保マフィアも時代に取り残されつつあります。ネット情報の発達で世界の人々がネオコンのプロパガンダや国民だましの手口に気付いたからです。知らぬは、安倍自民党を漫然と支持するお人好し日本国民と悪徳ペンタゴン日本人と日米安保マフィアの官僚くらいです。

       

      注1:日経新聞“米中、日本抜きで握手 アフガン巡り思惑が一致?”2015315

       

      注2:エコノミスト表紙の高精細画像

       

      注3:本ブログNo.1050米国オバマ政権と米国中央銀行FRBを牛耳る欧州寡頭勢力の黙示録:2015年の日本は経済パニックを仕掛けられ、戦争に巻き込まれて大苦境に陥るのか2015127

       

      注4:本ブログNo.1070欧州寡頭勢力のエージェント・英ウィリアム王子の訪日と安倍内閣閣僚の金銭スキャンダル暴露はリンクしている:日本を戦争国家に変えたい安倍氏は一刻も早く失脚して欲しい2015228

       

      注5:ヤフーニュース“「日本はなぜ基地と原発を止められないのか」で話題の矢部宏治が鳩山友紀夫と“日本の真の支配者”を語った!【前編】“20141215

       

      注6:日米合同委員会組織図、平成24

       

      注7:本ブログNo.1072日本を乗っ取っている米国某勢力の推すジェブ・ブッシュの人気がない:米国民に正体を見破られたステルス勢力の下駄の雪に堕した安倍政権下の日本は世界から取り残される201532

       

      注8:カレイドスコープ“世界から排除されるパラノイアとサイコパス”2015313

      以上は「新ベンチャー革命」より
      日経新聞が日本の平均的な感覚なのでしょう。いかに国際的にも日本は井の中の蛙かが分かります。だから「3.11テロ」もいまだに自然災害で起きたと思っているのです。自分の頭で考えることができないのです。                      以上   

      2015年にグローバル・エリートが引き起こそうとしている出来事

      Sat.2015.02.14 

      RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加 Twitter はてなブックマークに追加 文字サイズ変換

      2015年にグローバル・エリートが引き起こそうとしている出来事

      mag20150213-4.jpg

      「2015年の秋。アメリカ東海岸で大津波と大洪水を引き起こす壊滅的な事象が起こる」
      「グローバリストは、世界的な金融崩壊を2015年の9月から10月に起こそうとしている」

      ビデオ「SPECIAL EVENTS SCHEDULED FOR 2015の要点

      mag20150213-1.jpg
      DVDのプロモーションビデオ(画像クリック)

      1)ISIL(イスラム国)が、この2、3年、急激に台頭してきた理由。
      シリアのアサドが、中東全域を再構築する計画を進めている欧米のグローバル・エリートの意向に従わないため、計画を前に進めることができないでいる。

      アサド政権が、西側が強引に押し付けて来る新世界秩序を徹底的に拒絶しているロシアの支援を得ているため、なかなか陥落しないので、イスラム国というイスラム過激派(と銘打っているが、実は単なる殺人集団)による人工国家を急ごしらえして、シリアを乗っ取ろうと方針転換したためである。

      2)イスラム世界の問題は、2015年に不和と戦争をいっそう煽るために使われる。

      3)2015年の秋。アメリカ東海岸で大津波と大洪水を引き起こす壊滅的な事象が起こる。

      4)グローバリストは、世界的な金融崩壊を2015年の9月から10月に起こそうとしている。
      最後の「ブラッド・ムーン(Blood Moon)」は、2015年9月から10月の間に来る。

      5)米金融当局(連邦準備制度)が「金利を上げる」と言う時、この6年もの長きにわたって続けられてきたバブルゲームが完全に終わる時。(金利が上がってからではなく、「金利を上げる」と宣言されたとき)

      6)最初にアメリカの株式市場が崩壊し、その後で金融デリバティブが破裂する。

      7)グローバリストは、数千ものアメリカの銀行を潰して、(当局が「大きすぎて潰せない」と、2008年の金融クライシスのときでさえ保護してきた)上位10銀行に統合したいと考えている。

      8)そのとき、金、銀などの貴金属は急騰している。

      9)その崩壊が、あまりにも深刻なため、人々は金融システムを定着させようとする政府に命乞いをし、また嘆願するようになる。

      10)そのとき、グローバリストは、新世界秩序を解決策として人々の前に差し出す。それは、世界政府、新しい通貨制度、新しい銀行制度などである。

      11)そのとき、サブプライム住宅ローンの崩壊とはまた違う住宅市場の崩壊が起こる。

      12)企業の大規模な破綻が相次ぐ。

      13)医療保険制度(おそらくオバマケア)は失敗する。

      14)2015年に「神の介在」がある。

      リンゼイ・ウィリアムズ(Lindsey Williams)が、彼の友人であるグローバル・エリートから、前々から聞かされていた「2015年に起こること」について「SPECIAL EVENTS SCHEDULED FOR 2015」と題するDVDにまとめています。

      その許される限りの要約です。

      詳細については、楽観的で人生に前向きの方だけメルマガでどうぞ。




      関連記事

              以上は「kaleidoscope」より

      [9.11テロ」や「3.11テロ」を引き起こした極悪人連中は、最終的には世界を一つにして自分たちの思うようにしようとしているのです。今は人口が72憶人を超えて多すぎるので戦争などで減らして10~5憶人ぐらいにしようと狙っているのです。そのためにも全面核戦争を望んでいるのです。始末におけない愚かな連中なのです。今はイスラム国を使って滅亡させる国を選択しています。先に日本は安倍により滅亡の国候補にされてしまった様です。困った状況にあります。日本国内で大規模な核テロが起きる可能性が強くなりました。以上

      ガンは癌にあらず、用語説明(75)

      用語説明
         
      a)LAK療法:S.Rosenbergが1985年末に発表したLymphokine Activated Killer療法を指す. 44%の有効率は画期的と言われたが, 再現性が確認されていない. 最近では, [活性化リンパ球療法],[がん免疫細胞療法],[第四の療法(免疫細胞療法)], などがある.

      b) PSA値:前立腺癌特異抗原PSAは, 前立腺上皮から分泌される蛋白質分解酵素である. 生検による癌の発見確率は, PSA値4~10ng/dlは22%, >10ng/dlは67%であり, 前立腺癌集団検診向けの優れた方法である. 前立腺炎・肥大症でも上昇する.

      c) ヘモグロビンA1c値:赤血球中のヘモグロビンに含まれる糖量から, 過去4ヶ月間の血糖値を推定する方法である. 赤血球は毎分1.6億個形成(誕生)し, 血球中の成人ヘモグロビン(ヘモグロビンA)は4種類ある. その1つのヘモグロビンA1cは, 赤血球形成時の血中糖濃度に比例した糖をヘモグロビンA1c内に固定する. 赤血球の平均寿命(形成~破壊)は4ヶ月なので, 血液中のヘモグロビンA1cに含まれる糖の総量を測定すると, 過去4ヶ月間の血中糖濃度の積分値が得られる. ヘモグロビンA1c値の正常値範囲は, 4.0~6.0%と言われている. なお, 空腹時血糖値の正常値は, 70~110mg/dlである.
        図の中では, HA1c,Hb-a1cなどと略記した.

      d)広島大学の温熱療法:38~40度の高温に対する正常細胞と癌細胞の感受性の差を使った癌治療方法である. 温熱体を腫瘍付近に埋め込み, 加熱によって癌細胞だけを死滅させる方法をとる.

      e)薬剤耐性:長期服用で病原に耐性ができて薬剤の効きが悪くなること.

      f)リバウンド:薬剤を中断し, 薬剤使用を再開すると症状が以前より悪くなること.

      g)腫瘍マーカー:腫瘍マーカーは, 初期の癌では数値が上がらないので, 癌と思われる人の確認試験によく利用される. よって, 癌の集団検診には利用されない. なお, EIAはEnzyme Immuno Assayの略号であり, 分析方法を指している.
        以下は, 本書に出てくる腫瘍マーカーである.   

      画像の説明

      h)ホルモン療法:前立腺癌に特有の治療法である.

      i)白血球値:細菌感染・虫垂炎・膵臓炎・悪性慢性関節リウマチなどで白血球数は10千
      個/μl以上となる. 正常値は4~9千個/μlである.

      j)CRP値:炎症や組織の破壊が起きたときに, 24時間以内に血液中に現れる特殊な
      蛋白質である. 血沈より早い時期に現れて急増し, 炎症が収まると消える.

      k)ピークフロー値: 気道の状態(広さとつまり具合)を客観的に把握するため, ピークフローメーターで測定した数値. 一気に強く吐いた息の速さを示す値. 低値を示すほど気道が狭い. 550でほぼ正常, 650で正常

      l)細胞性免疫Th-1:Tリンパ球による免疫応答をさす.

      m)液性免疫Th-2:血清中に溶解している抗体や捕体を中心とした免疫系をさす.

      n)樹状細胞:異物(非自己)の情報(抗原情報)を, 最初にリンパ系免疫細胞に伝える

      o)プラシーボ効果:偽薬効果ともいう. 心理的な治療効果. 薬の有効性は, 二重盲検法で判断される. 偽薬(主剤を配合していない外見上は見分けがつかない薬剤)の効果と, 主剤の配合された薬の効果を比較し, 有意差がある場合に有効な薬と科学的に判断される. 対象薬との優位性も同様な方法で判断される.

      p)奏効率:「完全奏効」と「部分奏効」を示す症例の比率のことである. 完全奏効とは, 癌病変のすべてが4週間以上に渡って消失した場合を言う. 部分奏効とは, 病変の最大長径の和が30%以上縮小し, それが4週間以上持続した場合を言う.

      q) BNP:BNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)は, 心臓から分泌する利尿ホルモンであり, 心不全のマーカーとして使っている. この値が高くなると心不全を警戒する.

      r)フォーカス:異常増殖細胞の集落(塊)を指す. 正常な細胞に腫瘍ウイルスを感染させると, 異常増殖が始まり, 細胞は無秩序に重なりあい盛り上がって増殖する. この集落を[フォーカス]という.

      s)HPV:ヒトパピローマウイルスを指す. 子宮頸癌の原因とされている.

      t)骨髄抑制:血液中の血球(赤血球, 白血球, 血小板)をつくる骨髄のはたらきが抑えられることを言う. 制癌剤のほとんどが強い骨髄抑制をおこす. 赤血球は酸素の運搬, 白血球は免疫力の中心, 血小板は血液を凝固させ出血を防止, などの役割を担っている.

      u)間質細胞:支持組織を構成する細胞を指す. 非上皮性細胞であり, 新陳代謝が遅い
      筋細胞, 腺房細胞などとも言われる.

      v)原発:癌は, はじめに癌化した組織(これを[原発]という)から離れ, 体液の流れに入って移動し, 離れた組織に癌をつくる(これを[転移]という).

      w)ゲルソン療法:ドイツのマックス ゲルソン医学博士が1930年代に開発した食事療
      法で, 癌を対象としている. 日本でも出版書が多い.

      x)HIF-1:低酸素誘導因子と呼ばれる. 血管新生阻害によって引き起こされる腫瘍の周りの低酸素環境で, 腫瘍の増殖を支える蛋白質である.

      y)相補結合:塩基が特定の相手とのみ結合して特定の塩基対をつくることを指す. これを[特異的塩基対の形成]という.

      z)癌幹細胞説:癌は一部の癌幹細胞だけが高い増殖能力を持ち, 親分として子分の癌細胞を作り続ける. 幹細胞は抗がん剤や放射線に強く, 治療後も残っていて再発の原因となる. 治療で死滅するのは子分の癌だけである.

      以上は「春ウコン研究会」より

      2015年5月 3日 (日)

      暗殺されたウクライナ人作家オレシ・ブジナが語ったウクライナの歴史

      暗殺されたウクライナ人作家オレシ・ブジナが語ったウクライナの歴史

      これが一体、欧米が見たがっているウクライナ民主主義だろうか?

      RI Staff

      2015年4月16日
      "RI"

      もしロシアで、三人の反政府派の人々が、著名な作家一人と政治家二人が、二日間で殺害されたら、一体何がおきるか想像できるだろうか? ネムツォフに関する欧米のヒステリーを見ているので、一体どの様な感じになるか、漠然となら想像できる。

      オレシ暗殺は、過去四日間で三番目の政治暗殺だ。セルゲイ・スホボク(4月13日)、オレグ・カラシニコフ(4月15日)、そして、オレシ・ブジナ(4月16日)。

      欧米マスコミは、一体なぜこれらの政治暗殺に沈黙しているのだろう? しかもこの暗殺全てが、過去2ヶ月にウクライナで起きた、9件の"ミステリアスな自殺"の後だ

      ロシアやウクライナを本拠にする欧米ジャーナリスト連中が、犠牲者達に"親ロシア派"で、"反マイダン"というレッテルを貼る、わずかなツイートし か目にしない。連中は、この様にして、暗黙の内に、この血も涙もない殺人を正当化し、重さを最小化しようとしているのだ。連中は  "この暗殺はクールだ、どんどん行こう。"と言っているのだろう。

      オレシは自らを本物のウクライナ愛国者と考えており、そもそも、確実に親ロシア派ではなかった。だが歴史を学んだ者として、ウクライナ人とロシア人との間の深く、壊すことのできない歴史的、宗教的、文化的つながりを十分承知していた彼は反ロシアでもなかった。

      ポロシェンコの声明は皮肉どころではない。「キエフにおける最近の二件の親ロシア派公人暗殺は '挑発' で、ウクライナ'不安定化'しようとする企みだ。」現在のキエフ警察トップはネオナチのアゾフ大隊元副司令官だ。透明性ある調査など期待できようか?

      ウクライナ内務省顧問アントン・ゲラシェンコは、既に、オレグ・カラシニコフとブジナ両者の殺害のかどで、プーチンを非難し、二人をプーチンの聖礼の犠牲と呼んでいる

      上記は、カラシニコフが殺害される数日前に、アントン・ゲラシェンコが自分のフェースブックに掲載したものだ。(訳注: Each beast will get what they deserve!とは、天網恢恢疎にして漏らさず、あるいは、自業自得 のこと。)

      下記のビデオで、オレシは、ウクライナの歴史に関する非常に興味深い話を語っているが、そこで彼は明らかに、一方の肩をもつことなく、確たる事実のみを語っている。オレシよ、安らかに眠りたまえ。

      記事原文のurl:http://russia-insider.com/en/listen-very-interesting-short-history-ukraine-assasinated-oles-buzina/5751
      ----------

      テレ朝、NHK恫喝。大本営広報は、自民党幹部が常時各所に張りつく、100%自民党直属報道機関になるだろう。チャネルや、新聞、いくら種類があっても、全て同じことを言うのだから北朝鮮以下。違いは、出演者の顔、レイアウトの差異だけになるだろう。

      一番下のビデオ、本来ロシア語だが、英語字幕つき版urlに置き換えた。約一時間半。
      字幕マークをクリックすれば、英語が読める。
      (ロシア語ビデオも、マークをクリックすればロシア語字幕が読める。)

      オレシ・ブジナ暗殺について、プーチン大統領、有名インタビュー番組「ホットライン」生放送で言及した。

      「ホットライン」生放送を、大本営広報はヤラセというが、乳母日傘氏のひどい活舌、空虚なタワゴトと違い、見る価値はある。とは言え、ロシア語番組を理解するのは困難だ。クレムリンの公式書き起こし(英語版)ならなんとかなるだろう。

      Direct line with Vladimir Putin

      スケートやボクシング、見ていて感動するのは、乳母日傘氏が、かなをふったシナリオを読むのと桁違いの努力と才能の蓄積が背後にあるからだろう。

      下記の琉球新報社説を読んだ。まっとうなことを書く新聞が、この国にあるのに驚いた。
      <社説>安全保障法制 「平和支援」は偽装に等しい

      沖縄と、日本本土、民度水準が違う為、マスコミの水準が違うのだろうか?

      本土大本営広報と違って、沖縄マスコミには、権力による恫喝がおよばないのだろうか?

      TPPは、予定通り超急転換中。言論の自由と無関係な洗脳装置、本土大本営広報は、「進捗情報」のみを報じ、交渉の中身には全く触れない。

      リモコン操作で墜落させられつつある旅客機に乗っている気分。というより、リモコン操作で沈没させられつつある放射能汚染空母の狭いベッドにいる気分。

      昔訳した簡単な10のステップで実現できるファシスト・アメリカ(日本?)の末尾部分を、国名を置き換えて、貼り付けておこう。

      ファシスト体制へ移行する当初、空に張られた鉄条網の姿が見えるなどと考えるのは間違えだ。当初、物事は一見何事もないのだ。1922年カンブリアで、農民は収穫祭を祝っていた。1931年のベルリンで、人々は買い物に、映画にでかけていた。昔、W・H・オーデンが「Musee des Beaux Arts(ボザール美術館)」という詩で書いたように、恐怖はいたるところにある。誰かが災難にあっている間も、子供たちはスケートをし、船は出帆する。「犬は犬の暮らしを続け … 何もかもまったくのんびりして イカロスの災難を顧みようともせぬ。」

      日本人が実にのんびりとくらし、インターネットでの買い物やら、著名アイドルに夢中になっているうちに、デモクラシーの基盤は致命的なまでに蝕まれつつある。何かが大きく変わってしまい、日本国民は、これまでになく弱体化した。今や、終わりのない戦争、世界という名の戦場で「長い戦争」という「戦争状態」にあるという文脈の中で、いまだ日本国民はそうと自覚していないが、一言発言するだけで、日本国民の自由や、長期の独房監禁に対して影響を及ぼす力を、首相に与えているという文脈の中で、日本のデモクラシー不在の伝統、独立していない司法、出版報道の不自由は動いている。

      加藤周一を記憶する』成田龍一著が刊行された。分厚い新書だ。エセ巨人の全集、講演集、ヨイショ本が、い並ぶ大書店で、こういう本を見るのは干天の慈雨。

      今の日本には言論の自由がない

      ★阿修羅♪  > 政治・選挙・NHK183 > 262.html              
                
         
            
       
        独占スクープ!何があったか全部話す 古賀茂明はなぜ怒ったのか「腰抜け」古舘伊知郎に告ぐ!(上) 週刊現代
      http://www.asyura2.com/15/senkyo183/msg/262.html

      投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 4 月 15 日 08:00:05: igsppGRN/E9PQ 

         
       
           

            

             古賀氏は月1回出演の準レギュラーだった

      独占スクープ!何があったか全部話す 古賀茂明はなぜ怒ったのか「腰抜け」古舘伊知郎に告ぐ!(上)
      http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42900
      2015年04月15日(水) 週刊現代 :現代ビジネス

      官邸から『報道ステーション』に「古賀は万死に値する」とメールが……

      「放送事故」「電波ジャック」と後から言うことはたやすい。しかしあの夜、古賀氏は深い失望と重い決意を胸に、古舘氏の横に座った。本人がはじめて明かした、人気番組と国家権力の異常な関係とは。

      ■「官邸にとって最高の展開」

      この番組は、もう終わりじゃないか—。

      そう絶望するスタッフも出ていると明かすのは、テレビ朝日の看板ニュース番組『報道ステーション』関係者だ。

      「今、局にはマスコミ各社から大量の質問状が送られてきていて、そこには『何でこんなことまで知ってるの?』ということがいっぱい書いてある。その情報漏洩の犯人探しが、番組内部で始まっているんです。『仕事にならないから、もうスポーツと天気のコーナーを延ばして、とにかくニュースを短くしよう』という話まで出ています。報ステは『崩壊』ですよ」

      報ステに準レギュラーコメンテーターとして出演していた、元経産官僚の古賀茂明氏。3月いっぱいで番組を降板することとなった彼が、3月27日に放送された最後の出演中、突然こう言って大きな波紋を呼んでいる。

      「テレビ朝日の早河会長、古舘プロジェクトの佐藤会長の意向で、私は今日が最後です」

      メインキャスターの古舘伊知郎氏は、古賀氏の言葉に「承服できません」と即座に反論。番組中に激しい口論となった。

      あの前後、局の内部でいったい何が起きていたのか。なぜ古舘氏は、古賀氏の発言に色を失い、ムキになって反論したのか。本誌の取材に古賀氏が答えた。

      —騒動に関する報道をどう見ていますか。

      「『古賀茂明vs.古舘伊知郎のバトル』というできの悪いストーリーが、週刊誌などにはあふれていますね。これは、安倍官邸からすれば最高の展開ですよ。『報ステの内紛だ』ということになれば、官邸は追及を免れますから」

      —今回の件を「古賀が政治活動のために番組を利用した」「私怨を晴らすために放送テロを起こした」と言う人までいるようです。

      「私が月に一回報ステに出るかどうかなんて小さな話ですよ。問題の本質は、今、政治権力が容赦ない圧力と懐柔でマスコミ各社のトップを押さえ、その結果、現場の記者たちが戦うことを避けて自粛してしまっていること。こうした状況が続いて、いつしか圧力にさらされているのを自覚することさえできなくなった。その結果、マスコミが、国民にとって極めて重大であるはずの真実を報じられなくなっていると訴えたかったのです。

      そして、そのカギとなる人物が、官邸にいる政権幹部と、テレビ朝日・古舘プロジェクトのトップなんです」

      ■「古舘さんは変わった」

      —27日の放送で、古舘さんが遮ったために、1枚だけ映されなかったフリップがありましたが。

      「そのフリップには『かつて行政改革で政策金融機関のトップを民間出身者に替えたのに、安倍政権下では、また官僚OBが次々に天下りで返り咲いている』ということが書いてありました。

      視聴者が見たら、『そんなことが起きているのか』と驚きますよね。『昔なら一面トップで報じたような事実を、なぜ今のマスコミは大きく報じないのか』という疑問も持つでしょう。それによって、日本のマスコミは大事なことを伝えていないんだな、と実感してもらいたかった」

      —最後に出したフリップには、マハトマ・ガンジーの言葉が記されていましたが、その狙いは?

      「『あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである』というガンジーの言葉は、私の座右の銘です。お話ししたように、日本のマスコミは権力に対して何もせず、戦わないでいる。そのうちに、いつのまにか彼ら自身が権力によって変えられてしまっている。これに警鐘を鳴らそうとしたのです」

      —番組のチーフプロデューサー(CP)と、コメンテーターの恵村順一郎・朝日新聞論説委員の交代について「更迭だ」と古賀さんが発言したら、古舘さんは否定して、言い争いになりましたね。

      「正直言って、驚きました。古舘さんを批判するつもりは全くなかったのに、私をいきなり攻撃してきたので、こちらも本当のことを言わざるを得ませんでした。古舘さんが『圧力なんか受けていない、自分の力で立派な報道をしている』という趣旨のことを言ったので、『それはウソでしょう』と応じざるを得なくなったのです。

      報ステのVTRは、様々な圧力がある中で、非常によい内容に仕上がっています。視聴者は、報ステの報道を主導しているのは古舘さんだと勘違いしていますが、実態はぜんぜん違います」

      —具体的にはどういうことですか。

      「最初に言ったとおり、今回の件を古舘vs.古賀という構図にするのは、官邸の思う壺。だから、私は避けたいんですよ。

      ただ、このままだと私がウソつきだと思われてしまうので、少しだけ話しましょう。

      古舘さんは、今回の一連の人事について私に真剣に謝ってくれました。

      古舘さんは、自分の発言に影響力があると分かっている。周りから『CPや恵村さんが更迭され、古賀さんが出演できなくなる』という声が聞こえてきたら、普通なら早河洋会長や篠塚浩報道局長に『人事の話を聞いたんですが、どうなってるんですか?』と聞くのが当たり前。しかし、自分はわざと知らないふりをしたと。みんなを一切守ろうとしなかった、逃げたんだと、そう告白してくれました。

      また、今回は自分が何か言ってひっくり返るものじゃないと思った、とも話していました。本当に申し訳ない、と。それほど古舘さんも、人事に関する圧力を感じていたんでしょう。

      それなのに、27日の放送では『これは更迭じゃない』と言ったんです。ご自分の立場があるのは分かりますが、そう言われたら、こっちも反論せざるを得ませんよね」

      —その発言にはかなり驚かれたでしょうね。

      「古舘さんは、一昨年の3月には『この番組がなくなろうとも、原発のことをしっかり報道します』と明言していました。

      それが、昨年の夏ごろからガラリと態度が変わり、政権に批判的なVTRに対して文句をつけることが増えて、スタッフは不満の声を漏らすようになっていました。政権が怒りそうなVTRが流れると、逃げるようなコメントをすることも頻繁になりました。

      彼は、自分や古舘プロダクションの地位を守りたいと考えたのでしょうね。正直に謝ってくれただけまだマシかなと思って、もう私は諦めました。でも、古舘さんが権力に立ち向かわず、戦う相手として最後に選んだのが私だったというのは、何とも残念ですね」

      ■発言はすべて事前にチェック

      —1月23日の報ステで古賀さんが「I am not Abe」と発言した直後、官房長官秘書官から番組スタッフにメールが届いた(後述)と聞いています。また、菅官房長官が複数の番記者に、古賀さんのこととは明言しないながらも、「頭にきた」「オレなら放送法違反だと言ってやったのに」などと発言したという内容のオフレコメモの存在も一部で報じられています。このメモは、古賀さんも持っていますか。

      「菅さんは、わざと複数社の記者に話しているんです。そういう時は、各社とも情報管理が緩くなるんですね。だから、そういうメモがいろんなルートで私のところに回って来るのは、菅さんだって百も承知のはずですよ。

      つまりそれは、テレビ局への脅しでもあり、私への脅しでもある。ならば私は、それに屈していないということを示す必要がある。『I am not Abe』と書いたフリップをカメラの前でかざして見せた……

      「週刊現代」2015年4月18日号より

                 ◇

      独占スクープ!何があったか全部話す 古賀茂明はなぜ怒ったのか「腰抜け」古舘伊知郎に告ぐ!(下)
      http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42901
      2015年04月15日(水) 週刊現代 :現代ビジネス

      ■発言はすべて事前にチェック

      — 1月23日の報ステで古賀さんが「I am not Abe」と発言した直後、官房長官秘書官から番組スタッフにメールが届いた(後述)と聞いています。また、菅官房長官が複数の番記者に、古賀さんのことと は明言しないながらも、「頭にきた」「オレなら放送法違反だと言ってやったのに」などと発言したという内容のオフレコメモの存在も一部で報じられていま す。このメモは、古賀さんも持っていますか。

      「菅さんは、わざと複数社の記者に話しているんです。そういう時は、各社とも情報管理が緩くなるんですね。だから、そういうメモがいろんなルートで私のところに回って来るのは、菅さんだって百も承知のはずですよ。

      つまりそれは、テレビ局への脅しでもあり、私への脅しでもある。ならば私は、それに屈していないということを示す必要がある。『I am not Abe』と書いたフリップをカメラの前でかざして見せたのは、そのためだったんです」

      古賀氏の回答は以上である。テレビ朝日の中堅幹部がこう語る。

      「あの日の放送後、全国の視聴者から電話が殺到しました。集計してみると、7割方が古賀氏を称賛する声だった。そればかりか、報道局の若手中堅スタッフたちも、『古賀さん、よくやった』と、密かに喝采しています」

      一方、古舘氏を古くから知る人物は、次のように証言する。

      「古舘伊知郎の性格を一言で言えば、繊細、気弱、クソ真面目。本来の彼は、政治にも経済にも関心がなく、無趣味な人です。硬派の報道番組など似合わないのに、無理を重ねて、還暦を迎えた現在まで報ステに出続けてきた。

      それがいつしか、自分が国を動かしていると勘違いしてしまったのかもしれません。今回の古賀氏とのバトルは、図らずもそんな古舘の本来の姿を露呈させてしまった」

      ある番組スタッフによれば、安倍官邸からの圧力が強まったのは、昨年末の総選挙からだという。

      「安倍首相は衆議院を解散した晩、報ステの出演だけ拒否。自民党からは、『選挙時期に一層の公平中立な報道を求める』という文書を渡されました。総選挙で自民 党が圧勝すると、官邸はさらに強気になった。こうした中で、局の上層部が過敏に反応したのです。選挙直後から、『報ステ』の出演者にはすべて事前にコメン トする内容を聞き、そのメモを上層部に見せてお伺いを立てるという悪しき習慣が始まりました」

      そして、今年1月23日、古賀氏との一問一答にもあったあの「官邸メール事件」が起きたのだ。

      ■「テレ朝は死んだ」

      この日、報ステに出演した古賀氏は、後藤健二さんと湯川遥菜さん人質事件に関して安倍首相の責任を追及した。前出の番組スタッフが続ける。

      「番組の放送中、菅官房長官の秘書官から報ステの中村直樹編集長に抗議の電話がかかって来た。彼がたまたま電話を取り損ねたら、ショートメールが入った。そこには『古賀は万死に値する』といった激烈な内容が書いてあったそうです。

      篠塚局長と藤岡(信夫)政治部長は、直ちにCPを呼びつけ、『今日の放送はまずい』と厳重注意しました。毎日の番組終了後に行っている反省会では、古舘さんまで『これからどんどん官邸から抗議が来るようになるな』と漏らしていました」

      一方、官邸サイドでは何が起きていたのか。当日の様子を、ある官邸スタッフはこう話した。

      「あ の夜は、ある秘書官が菅さんと一緒に官邸で報ステを見ていた。すると、菅さんが古賀さんの発言に怒り始めたそうです。横にいた秘書官は、すぐに抗議しな きゃいけない。関係者に片っ端から連絡したけれど、つながらない。とにかく放送中に菅さんの目の前で連絡しようとして、最後は編集長にショートメールを 送ったんでしょう。

      おそらく菅さんは秘書官のまどろっこしいやり方を横で見ていたから、後日、番記者とのオフレコ懇談で『オレなら放送法違反だと言ってやった』と威勢のいいことを語ったのではないか」

      古舘氏と古賀氏という、政権に刃向う「最強タッグ」に亀裂が走った—今や安倍官邸は、鬼の首を取ったようなはしゃぎぶりだという。

      「早 河会長は3月31日の会見で『菅官房長官にお詫びしないといけない心境です』と語った。つまり、白旗を揚げたのです。官邸はこれまで、『敵は朝日新聞と報 道ステーション』と思っていましたが、昨年夏には朝日新聞が自壊し、続いて報ステが倒れた。これで大手を振って安倍独裁体制に突っ走れるというわけです」 (官邸担当記者)

      かつてプロデューサーとして『ニュースステーション』『朝まで生テレビ』に携わり、「政権の監視機関」たるテレ朝を牽引したのは、他ならぬ早河会長だった。それが、この体たらく。前出と別の番組スタッフが言う。

      「新しいCPは『上の意向』を窺うばかりで、まるでNHKのような無難なニュース放送を目指しています。もうテレ朝は死んだも同然です」

      古賀氏と古舘氏の対立が深まって、ほくそ笑むのは官邸である。だがもとはと言えば、古舘氏とテレ朝の腰抜け対応が、この「テレビ報道の死」の引き金を引いたのだ。

      「週刊現代」2015年4月18日号より

       

       

         
       

       

                 

       

        拍手はせず、拍手一覧を見る

       

         

                             
      コメント
       
      01. 2015年4月15日 08:49:15 : gttda5otDY
      古舘も古賀も考えにそう違があるわけではない。
      それが最後には対立し暴露で中傷し合うところに持って行かれてしまう。
      国民・視聴者は二人の対立だけを面白い劇として見せられてしまうことで終わる。
      こうやって言論が弾圧され後退して行く陰湿な構造なのである。
      ファシズムはこういう陰湿な対立構造を作り出して行く。
      この遣る瀬無い陰湿な構造こそが、国民を愚弄し食い潰していくファシズムの栄養なのだ。
      古賀と古館を対立させ番組内で立ち往生させる「内部騒動劇」として問題の本質を覆い隠してしまう。
      そうやって、
      陰湿極まりない隠蔽構造によって極右カルト安倍内閣の軍事ファシズム体制が打ち固められて行く。
      http://blogs.yahoo.co.jp/pongisayoku/27050073.html

      森永卓郎氏・・何年か前に「沖縄になぜ米軍基地があるのか」を解説するという収録があった。
      私はこう言った。「普天間にしろ、嘉手納にしろ、海兵隊の基地です。海兵隊は先遣部隊なので、そもそも日本を守る機能がありません。
      彼らが沖縄にいるのは、日本がアメリカに逆らった時に、真っ先に日本を占領するためです」。
      私の収録はボツになり、代わりに池上彰氏が呼ばれた。
      http://blogs.yahoo.co.jp/pongisayoku/26811072.html
      http://www.jca.apc.org/~yyoffice/Son%20My/Part2.htm

      日本軍需経済が国家への寄生から国家経済の乗っ取りにその凶暴な姿を再び現して来た。
      http://esashib.com/ozawa01.htm


          
      02. 2015年4月15日 10:13:43 : 2QBqDKD7DU
      とにもかくにも自民党の議員が、政治家の資質にかけるようなものになってきて、国民が景気だけを気にしてこんな自民党の議員を支援していることが、反省すべきことなのだ。多忙を理由に、参政権を活用しないことや自ら優れた候補者の発掘や育成を支援しないことが、問題なのだ。


          
      03. 2015年4月15日 14:48:18 : yUDqv3T4uU
      なぜ、官邸から抗議ばかり届くニュース番組という魅力的な看板を自ら捨てたのか。放送法違反?それが通るわけがないのだから、徹底して争えばいいではないか。逆に良い宣伝になる。

          
      04. 2015年4月15日 15:43:00 : Ns4lmygKjc
      強者に抵抗すろ快感てないのかね、マスコミ。 
      うまいエサを食わされちゃうとネ。

          
      05.  北の吟遊詩人 2015年4月15日 16:41:39 : 3lfvZQ5gr4BHg : HQSDrbNBIQ
      >古舘さんは、今回の一連の人事について私に真剣に謝ってくれました。

      古舘さんは、自分の発言に影響力があると分かっている。周りから『CPや恵村さんが更迭され、古賀さんが出演できなくなる』という声が聞こえてきたら、普通なら早河洋会長や篠塚浩報道局長に『人事の話を聞いたんですが、どうなってるんですか?』と聞くのが当たり前。しかし、自分はわざと知らないふりをしたと。みんなを一切守ろうとしなかった、逃げたんだと、そう告白してくれました。

      また、今回は自分が何か言ってひっくり返るものじゃないと思った、とも話していました。本当に申し訳ない、と。それほど古舘さんも、人事に関する圧力を感じていたんでしょう。

      それなのに、27日の放送では『これは更迭じゃない』と言ったんです。ご自分の立場があるのは分かりますが、そう言われたら、こっちも反論せざるを得ませんよね」

      ・・やはり、権力側に寝返ったか古館、残念無念。
      しかし視聴者の70%は古賀氏を支持とある。国民は馬鹿ではない。

      >「番組の放送中、菅官房長官の秘書官から報ステの中村直樹編集長に抗議の電話がかかって来た。彼がたまたま電話を取り損ねたら、ショートメールが入った。そこには『古賀は万死に値する』といった激烈な内容が書いてあったそうです。

      篠塚局長と藤岡(信夫)政治部長は、直ちにCPを呼びつけ、『今日の放送はまずい』と厳重注意しました。毎日の番組終了後に行っている反省会では、古舘さんまで『これからどんどん官邸から抗議が来るようになるな』と漏らしていました」

      一方、官邸サイドでは何が起きていたのか。当日の様子を、ある官邸スタッフはこう話した。

      「あ の夜は、ある秘書官が菅さんと一緒に官邸で報ステを見ていた。すると、菅さんが古賀さんの発言に怒り始めたそうです。横にいた秘書官は、すぐに抗議しな きゃいけない。関係者に片っ端から連絡したけれど、つながらない。とにかく放送中に菅さんの目の前で連絡しようとして、最後は編集長にショートメールを 送ったんでしょう。

      おそらく菅さんは秘書官のまどろっこしいやり方を横で見ていたから、後日、番記者とのオフレコ懇談で『オレなら放送法違反だと言ってやった』と威勢のいいことを語ったのではないか」

      古舘氏と古賀氏という、政権に刃向う「最強タッグ」に亀裂が走った—今や安倍官邸は、鬼の首を取ったようなはしゃぎぶりだという。

      「早 河会長は3月31日の会見で『菅官房長官にお詫びしないといけない心境です』と語った。つまり、白旗を揚げたのです。官邸はこれまで、『敵は朝日新聞と報 道ステーション』と思っていましたが、昨年夏には朝日新聞が自壊し、続いて報ステが倒れた。これで大手を振って安倍独裁体制に突っ走れるというわけです」 (官邸担当記者)

      かつてプロデューサーとして『ニュースステーション』『朝まで生テレビ』に携わり、「政権の監視機関」たるテレ朝を牽引したのは、他ならぬ早河会長だった。それが、この体たらく。前出と別の番組スタッフが言う。

      「新しいCPは『上の意向』を窺うばかりで、まるでNHKのような無難なニュース放送を目指しています。もうテレ朝は死んだも同然です」

      ↑なんと!!これが事実なら、古賀VS古館=官邸(菅&安倍)の「一人勝ち」ではないか。テレ朝は、ついにNHKと同列になったのか。
      『古賀は万死に値する』・・このショートメールがでてくると恐喝罪で菅を退陣に追い込めるのではないか?何が「圧力はかけていない」だ!!大うそつき
      権力に対する正当な抗議は、健全なる民主主義の原点。


          
      06. 2015年4月15日 21:27:27 : hwvGlAvxXs
      日本のマスコミのウソ報道は今に始まったことではない
      安倍というナルシストの狂人が出てきたので分かりやすくなっただけだ
      テレビはなるべく見ないこと、どこも横並びで面白くも無い
      ニュースはCNNを見ること、新聞は取らない
      あえて日本のテレビを見るなら天気予報かニュースは疑いながら見ること
      日本という国は真実は自分で見つけなければ死ぬまで分からない
      ヨーロッパ特に北欧の国が羨ましい
      日本はすべてに相当遅れている
      このままでは経済も近いうちに崩壊し、アジアの中でも貧しい国になってしまうだろう
      もうすでに生活水準で台湾に抜かれ、中国の中流層は日本より豊かであり、タイにももう直ぐに抜かれることであろう


          
      07. 2015年4月15日 21:57:06 : rI9sNxR60w
      自民党民主党公明党がスクラムを組んで日本を戦前へ引き戻してます。

          
      08. 2015年4月15日 23:51:01 : 5CeuswKSDg

        森永卓郎、空気を一切読まないのが、いろんな意味で、いいね。GJ!!

        TVに出さなくとも、各地で様々なデモ行進が継続され、かなりぴりぴりビビッてる官邸サイド。
        民主時代のように、震災があれば、ぼろぼろに総崩れになる。
        言いたい放題の田原総一郎も、深夜の朝までTV以外、見なくなったが、生で総理に追求した
        ことがきっかけで、痔民の総理は過去3人が辞任に追い込まれた。朝日TVの黄金期。

        日本が逆らったら直ぐ占領するために米軍が居る・・・正解・・・
        IAEAの活動の多くも、実は、日本の監視であって、核兵器を作らせないために頻繁に
        足を運んでるし、監視カメラで見張っても居る。
        だから、事故時は、盗電より早くに把握し、80km圏内の自国民の非難を呼びかけた。

        先日は函館で自動車で突っ込み、今日はボウガンの矢、ミックスナッツの失政で格差拡大、
        ジニ係数が増大し、凶悪犯罪がどんどん増える・・・

        朝鮮人の性和解は、日本を韓国の様な地獄と同じにしたいんだろう・・・・


          
      09. 2015年4月15日 23:52:29 : 5CeuswKSDg

      非難→→→避難
      .

          
      10. 2015年4月16日 01:45:43 : LH9JiBjcvY
      NHKは天気情報ばかりやってますね。
      肝心の報道は前後の脈絡が分からないような杜撰で投げやりな内容で見るだけ時間の無駄という感じです。
      正午のニュースだけざっと見て、夜7時と9時のニュースはパスしてます。
      情けない公共放送です。

          
      11. 2015年4月16日 04:18:14 : oJr658ygfc
      自民党のIPアドレスで、Wikipediaの、原発津波対策に関する記述を
      書き換えていたことが判明
      http://megalodon.jp/2014-0829-2140-27/news.livedoor.com/article/detail/9194109/
       
      こういう事が、昔から平気なのが自民党。
       
       
       

          
      12. 2015年4月16日 07:49:22 : ZCwQEFDZes

      安倍政権が、「報ステ」を聴取する?

      何が、また上から目線で「検閲」か。

      言論の自由を侵害している。
      そもそもマスコミには権力をチェックし批判する使命がある。

      これでは全体主義政権だよ。(その通りだが)


          

      13. 2015年4月16日 10:05:00 : qpd25J8Ajs
      >12
      自由と民主主義の崩壊ですね?いや日本には元から自由と民主主義は無かったのかもしれません。憲法違反国家ですね?誰がそんな事をやっているのか?決まっていますね!CIA朝鮮統一教会自民党清和会です。とんでもない奴が政権を取っていますね。

      以上は「阿修羅」より

      今の日本には言論の自由がありません。このような状況であるなら、この先にあるのは戦争です。今の戦争は核戦争です。原爆3発で日本は終わりです。それでも良いのですか?戦争誘導政権の安倍政権を支持する国民は皆同罪です。巻き添えはまっぴらです。                        以上

      福島県は新たな大爆発に備え始めた

            ※ 「一日一食は聖者の食事。一日二食は人間の食事。一日三食は動物の食事。」 記 事

      福島県は、いま、「東電福島第1原発での新たな事故」(4年前の大爆発の再来)を真剣に心配している。フクシマには再度の大爆発が迫っている! という最悪のシナリオを想定内にしておくべきだ。(飯山一郎)

      福島県:新たな原発事故を想定!
      飯山一郎、日本蜜蜂の春の分蜂ラッシュに対応するため養蜂業に専念。そのため、更新をサボっていた。申し訳ない。

      さて…、
      去る3月31日、福島県は「新たな事故を想定した広域避難計画等を改定した」。

      福島県は、いま、「東電福島第1原発での新たな事故」(4年前の大爆発の再来)を真剣に心配している。
      フクシマには再度の大爆発が迫っている! という最悪のシナリオを想定内にしておくべきだ。
      (飯山一郎)
      .
      jiji
      『時事ドッドコム』 2015/03/31-16:27

      避難先800超指定=原発避難計画を改定-福島県
      福島県は31日、東京電力福島第1、第2原発での新たな事故を想定した広域避難計画を改定した。住民のたらい回しを防ぐため、地区ごとに避難先の自治体と場所を指定、844の公的施設を確保した。今後、移動方法の具体化などを進める。

       計画では、原発から30キロ圏の13市町村55万人の避難を想定。このうち29万人は茨城県に逃げる。844施設には、第1原発事故で現在避難している住民を除いた17万人の避難が可能という。

       改定ではこのほか、自治体ごとに一つだけだった避難道路を複数に増やしたり、放射線被ばくの検査場となる候補地を確保したりした。逃げる際に移動の目標となる「中継所」の考え方も取り入れ、今後具体的な場所の選定を急ぐ。(2015/03/31-16:27)


      .
      HukushimaMinpo.jpg
      受け入れ1226カ所選定
      原子力災害
      広域避難計画

       県は31日、原子力災害に備えた広域避難計画の初の改定版を公表した。東京電力福島第一、第二原発から半径30キロ圏などの13市町村が対象。これまでの計画では、避難先を市町村名しか示していなかったが、受け入れ先となる公共施設など1226カ所を新たに選定した。避難ルートは、風向きによる放射性物質の影響などを考慮し、83経路から360経路へ4倍以上に増やした。
       改定版で県が示した各市町村の避難先は、東日本大震災と福島第一原発事故で避難者を受け入れた実績のある学校や体育館、集会所などを中心に選んだ。住民同士のつながりを維持するため、避難元の行政区単位で避難先を振り分けた。
       避難ルートは、風向きのほか災害発生に伴う道路の損壊なども想定し、複数の経路が選択できるようにした。また、ルート沿いにあり、駐車場を確保できる公共施設はスクリーニング候補地とする。
       原子力規制委員会の原子力災害対策指針は、避難対象市町村を原発から半径30キロ圏としている。本県は福島第一原発の廃炉作業など他県と異なる事情があるため、県は原発から半径30キロ圏に一部が含まれる12市町村に、避難区域を抱える川俣町を加えた13市町村を対象とした。
       県の計画を受け、避難対象市町村はそれぞれ、詳細な避難計画を策定する。

      ■いわき南部の28万人避難予定
        茨城県内受け入れ先未定のまま持ち越し


       県は避難対象市町村からの要望などを受け広域避難計画を改定したが、課題となっていた、いわき市南部の住民約28万人が避難する茨城県内の受け入れ先は未定のままで、結論は次回以降の改定に先送りされた。
       県は、茨城県や同県内の市町村と協議を進めているが、28万人もの避難者を公共施設などにどう割り振るか、交渉が難航しているのが実情だ。いわき市の担当者は「受け入れ先を茨城県以外に変更することも含め、早急に方針を示してほしい」と注文した。
      (記事:2015/04/01 10:21)


      .
      HukushimaMinpo.jpg
      原発事故時の避難ルート 福島県360に拡大
       福島県は31日、東京電力福島第1、第2原発で新たな原子力災害を想定した県独自の原子力災害広域避難計画の改訂版を発表した。対象となる13市町村の住民の具体的な避難先や避難ルート、スクリーニング場を新たに選定した。
       災害発生による道路の寸断や風向きによる放射性物質の飛散を回避するため、避難ルートを見直し、2010年の国勢調査時の83ルートから360ルートに増やした。ルート沿いにスクリーニング場の設置を想定し、30市町村の72カ所を候補地に選んだ。

       行政区ごとに避難先を選定。県内46市町村の公民館や体育館など844カ所を指定した。いわき市の住民は茨城県への避難が予想されるが、受け入れ先との調整が終わっていない。

       県は両原発で同時に過酷事故が起きた際の避難対象市町村を「暫定重点区域」とし、原発30キロ圏の13市町村を指定した。対象人口は10年の国勢調査ベースで54万9900人、福島第1原発事故後の現状で47万2600人を見込む。
       広域避難計画は昨年4月に策定。暫定重点区域の住民が県内に26万1800人、県外に28万8100人避難すると想定した。13市町村は南相馬、いわき、田村各市、大熊、双葉、浪江、富岡、楢葉、広野、川俣各町、川内、飯舘、葛尾各村。 (記事)





      以上は「文殊菩薩」より
      最近はかなりの放射能灰がまき散らされています。メルトダウンしたマグマの塊が時々核爆発を繰り返しています。今後この爆発はより大きなものになりかねません。それに備える必要があるのです。起こる可能性は高いと思われます。            以上

      2500人のウクライナ人がキエフのアメリカ大使館でピケ(ビデオ)事件報道は差し止め

      2,500人のウクライナ人がキエフのアメリカ大使館でピケ(ビデオ) 事件報道は差し止め

      2015年4月4日
      ロシア・インサイダー

      ほとんど報道されなかった為、当初は我々もこの事件に気がつかなかったが、二つの良い記事を見つけることができた。

          ライフ・ニューズによる報道 (オフ・ガーディアンでの翻訳):

          4月1日、約2500人のウクライナ人が、キエフのアメリカ大使館を包囲した。外国人のウクライナ政府閣僚に任命や、アメリカとヨーロッパによるウクライナ政府への介入に同意しない人々が、“我々は家畜ではない!”というプラカードを掲げ、家畜の鳴き声を真似た。

      抗議行動参加者達は、ロバの様に鳴いたり、メーメー鳴いたりしながら、抗議行動主催者が配布したキャベツを食べた。彼等は欧州連合のシンボルを付けた2メートルのニンジンも掲げていた。抗議行動の終わりに、反政府派のキエフ住民がアメリカ大使館に堆肥を投げた。

      抗議行動のビデオは、あらゆるウクライナ・サイトから削除され、ユーザーはブロックされたことは注目に値する。現地ジャーナリストはこの出来事をほとんど報じなかった。


      ‘我々は家畜ではない’

          drcollinsによる報告(Telegraphのユーザー・ブログ):

          4月1日、アメリカ大使館は“我々は家畜ではない!”というスローガンを掲げた2000人以上のウクライナ人に包囲された。

          プラカードの“我々は家畜ではない!”という言葉は4ヶ国語で書かれていた。ロシア語、ウクライナ語、英語とポーランド語だ。人々は有名なウクライナ作家の一人パナス・ミルニーの言葉“まぐさ台が満員になると、雄牛達はうなるか?”を書いた大きなスローガン幕も掲げていた。

          12時から午後2時までの2時間、価格や、料金値上げ、賃金や生活水準の低下、言論や意見の自由の禁止によって、ウクライナ人を動物に変えたことに抗議して、人々はモーやら、メーやら鳴き声をたてた。現政権によって逮捕されない為、人々ができるのは、モーと鳴くことだけなのだ。ところが、こうした安全作戦にもかかわらず、多くの人々がアメリカ大使館を警備している右翼過激派や警官から身体的脅威を受けた。

          大使館代表がピケ中の人々の所にやってきて、何を望んでいるのか聞いた。答えは、モーという鳴き声と雄弁なプラカードだった。

          ピケの最後に、少数の活動家が、動物にたっぷりあるもの、排せつ物を大使館の表札に投げた。数人の警官がやってきて、逮捕し、近くの警察バスに押し込むと威嚇した。

         ウクライナのプロパガンダ省が率いるウクライナ・マスコミは、そのような行動を無視し、この抗議行動に関する情報は封鎖された。情報を載せようとしたブロガーさえも即座にブロックされた(例えば、マクシム・ラヴレバや、アナトリー・シャリジは、この話題で進んで話してくれたが、アナトリーが、記事を掲載して2分後、YouTubeアカウントはブロックされた。)

          情報の強制封鎖、完全封鎖が行われたのは明らかだ。アメリカ大使館こそ、ウクライナにおける主要権力機構なので、キエフのアメリカ大使館が、他の政府庁舎より遥かに厳重に警護されているのは明らかだ。

      Copyright Russian Insider 2015

      記事原文のurl:http://russia-insider.com/en/2500-demonstrators-target-us-embassy-kiev-story-suppressed/5311

      ----------

      「我々は家畜ではない」という言葉で、ジョージ・オーウェルの名作『動物農場』を思い出す。

      虐待する農場主ジョーンズを、豚の指導による叛乱で追い出した家畜達、素晴らしい生活が始まると思いきや、支配者が、ジョーンズから、豚に変わっただけ。搾取は続く。

      自民党から民主党に変わる際、動物農場情況を予想した。民主党から自民党に戻る際には、動物農場情況が一層ひどくなると予想した。そして今。

      マレーシアで、今度はヘリコプターが墜落した。ナジブ首相の側近や議員が搭乗していた。マハティール元首相、反TPP発言で知られている。行方不明の飛行機、ウクライナ上空で撃墜された飛行機、そして、ヘリコプター。統計学上、合理的説明がつくのだろうか?

      ドイツの格安運賃航空会社旅客機墜落事件の真相、素人にはわからない。副操縦士の精神的な病気、服薬が原因だというのが公式発表。

      話は飛ぶが、田中正造研究(代表作『田中正造の近代』は必読書)で有名な小松裕熊本大学教授、小学館の全集日本の歴史 明治時代中期から1920年代、「いのち」と帝国日本の月報で、世の中でいちばん苦手なものは?という質問に

      「飛行機。ぜったい乗りたくありません」

      と答えておられた。残念ながら飛行機事故でなくとも不幸はおきる。小松熊本大学教授、3月25日、肺ガンのため亡くなくなられた。著書も素晴らしいが、列車ではるばる関東地方にこられてこなされた講演も素晴らしかった。60歳。「いのち」と帝国日本は下記の言葉で終わる。

      これ以上、「非命の死者」を生み出さないために、私たちはあらためて歴史に学ぶ必要があるだろう。

      この島国、異常な支配層によって、確実に墜落に向かって急降下中。宗主国議会での演説直前の数日間に、ワシントンでは、TPP首席交渉官会議が予定されている。

      今から彼氏の演説が恐ろしい。イスラエル訪問時の演説直後、予定通り二人は殺害された。

      宗主国の歓心をかい、大建設工事で甘い汁を吸うため、日本を恫喝する部隊の大基地建設を推進し、宗主国の指示通りAIIB加盟を避けた異常な支配者達は、TPPという名のもとに、社会・経済丸ごと献上する。

      フェリーの沈没事故や、大韓航空ピーナツ姫の顛末は不必要なほどしつこく押しつける大本営広報部、電気洗脳箱、米韓FTAの影響については全くふれない。

      大韓航空ピーナツ姫報道は、悪の「米韓FTA」から目を逸らせるためのネコダマシだ。

      アメリカを訪れて、TPPはどうなるかたずねた際、米韓FTAをみなさい。と言われた話を反TPPの催しでうかがったことがある。

      それだけの重要な協定は、完全に報道管制状態。アメリカの市民団体のサイトを見ても、雇用の海外雇用、輸出入バランスの話しかかいていない。韓国の専門家は、狙いは、TPPと同じで、社会改造にあるという。全て宗主国の意に沿うように、一国のありとあらゆる社会制度が変えられてしまうのだ。イラクやリビアは、武力によって。韓国や日本は脅迫によって。

      赤坂の宗主国大使館前で、メーメーいうしかない時代がすぐやってくる。

      アメリカ大使館こそ、日本における主要権力機構なので、東京のアメリカ大使館が、他の政府庁舎より遥かに厳重に警護されているのは明らかだ。

      さりとて、黙って泣き寝入りしているわけにはゆかない。

      痴呆選挙で異常な連中を減らすのが重要だが、投票以外にもすべきことはある。例えば

      TPP交渉差止・違憲訴訟の会参加。

      TPPがいかなるものかについて触れた多数の記事は下記でお読み頂ける。

      TPP関連主要記事リスト

      TPP交渉差止・違憲訴訟の会の主要メンバー、お二人は、下記催しでも活躍しておられた。

      PPは日本国憲法違反 第44回 TPPを慎重に考える会 勉強会

      そして、大本営広報でないジャーナリズムに掲載された、『動物農園』の悪徳政治家と違う、自立派政治家の発言を読もう。

      <翁長知事冒頭発言全文>「粛々」は上から目線 1 2

      « イエメンで“親切の枢軸”が帝国の素顔をさらけ出し、レーニンの正しさを証明 | トップページ

      以上は「マスコミに載らない海外記事」より

      ウクライナ人にすれば現在のキエフ政権は米国の傀儡政権なので、ウクライナ国民のためにならないことは良く分かっているのです。当然なデモなのです。それを権力で抑えつけているのが実態です。今の傀儡政権は長くは続かないと思うのが自然です。  以上

      孤立する日本、オバマも見放した

      孤立する日本  オバマも見放した


      テーマ:


      NAVERニュース




      AFPBB News
      ‏@afpbbcom   孤立する米国、中国主導のAIIBで変わる世界構図 http://www.afpbb.com/articles/-/3043797 … 世界の最新ニュースはこちらから→http://www.afpbb.com/list/latest 




      ****日本国の安倍は悪霊に乗っ取られている***


      気の小さい男たち、世界は日本に期待しているが
      頭にチップ入れられて脅されて担がれて

      悪霊に魅入られて、地獄をさまよう官僚と政治家


      どこで終止符を打つのか?


      最悪の危機にならないときずかない



      金融崩壊どころではないな



      日本国、滅亡まで行くのか?



      一人ひとり、覚悟を決める時が来たのかもしれない



      安倍は、悪霊と共に地獄へ落ちる魂なのか



      それが、決定する日はいつか


      魂を乗っ取られた安倍


      予言が成就する日は「5の月」か



      滅ぼされる日が来るのは近し
      以上は「ひめとあとむのブログ」より
      日本の安倍政権は今や世界のどこの国も相手にしません。ますます袋孤児になる日本です。日本の明日は暗いものとなります。             以上

      自民党はM16を念頭に対外情報機関を創設しようとしている

      楽天プロフィール XML      

      カテゴリ:カテゴリ未分類    
           安倍晋三政権はマスコミに支えられながら戦争への道を驀進中だが、それに付随して国民の動静を監視するシステムを張り巡らせ、情報の統制を強化している。その背後では、集団的自衛権や改憲を実現して日本をアメリカの戦争マシーンに組み込み、TPPで議会から政策決定権を奪おうという動きもある。国民の意思を反映させる仕組みを完全に破壊し、日本に住む人びとや自然をアメリカ支配層へ献上しようとしている。

       日本の支配層は強者総取りの不公正な社会システムを推進、犯罪が増えると「防犯」を名目にして街中に監視カメラを張り巡らせ、住民基本台帳ネットワーク、通信傍受法(盗聴法)、共通番号法、特定秘密法など反民主主義的な支配体制を着々と整備してきた。そして「対外情報機関」の創設という話が再び浮上している。

       CIAでは反発が強いと思ったのか、イギリスのMI6(正式名称は秘密情報局/SIS)を持ち出してきたが、この情報機関の手も血まみれ。この機関の歴史を振り返ると、1938年にゲリラ戦を担当する「セクションD」を組織内に設置している。1940年にはウィンストン・チャーチル首相の命令で破壊活動を実行する秘密機関のSOEを創設した。

       ドイツ軍のソ連侵攻(バルバロッサ作戦)をイギリスやアメリカの支配層は傍観していたが、1943年2月にドイツ軍が崩壊、ソ連軍が西へ向かって進撃し始めると7月にシチリア島へ上陸、翌年の6月にはノルマンディーへ上陸した。その直後、SOEはアメリカの戦時情報機関OSS(イギリスの情報機関を手本にして作られた)と共同してゲリラ戦を目的にジェドバラを始動させている。この部隊が後に「NATOの秘密部隊」やCIAの「テロ部隊」のベースになった。

       ドイツが降伏した2カ月後、イギリスではMI6とSOEを統合、つまりMI6は破壊活動も担当することになる。そのプランに基づき、1946年にSOEは廃止され、MI6の内部にSOというセクションが作られる。

       アメリカでは大戦後、平和時に情報機関は入らないという意見が強かったのだが、情報の収集と分析に特化するという条件でCIAが創設される。破壊活動はCIAの外部に設置された極秘機関OPCが行うことになり、SOと共同でヨーロッパに秘密工作のネットワークを作った。なお、OPCは後にCIAへ吸収され、計画局、作戦局、そしてNCS(国家秘密局)へとタグが付け替えられる。

       こうした動きと並行する形でACUE(ヨーロッパ連合に関するアメリカ委員会)が設置され、ヨーロッパ統合を目指すというプランが動き始める。その中心にはOSSの長官だったウィリアム・ドノバン、破壊活動を指揮していたアレン・ダレス、イギリスのチャーチルなど。この委員会は米英によるヨーロッパ支配を目的にしていた。ドイツが降伏した直後、チャーチルが米英とドイツでソ連を奇襲攻撃するというアンシンカブル作戦を実行しようとしたが、その作戦とACUEの背景は同じだ。

       1949年にNATOが組織されると、その内部に破壊活動のネットワークが潜り込む。そして編成されたのが「NATOの秘密部隊」。NATOへ加盟するためには秘密の反共議定書にも署名する必要があると言われ(Philip Willan著『Puppetmaster』Constable、1991年)、「右翼過激派を守る」ことを議定書は義務づけている。(Daniele Ganser著『NATO’s Secret Armies』Frank Cass、2005年)

       こうした秘密部隊の中で最も有名な組織はイタリアのグラディオ。1950年代から80年頃まで「極左」を装って爆弾攻撃を繰り返し、クーデターも目論んでいる。こうした工作に参加したとして指名手配されていた前科のある人物に日本政府は数カ月で日本国籍を与えている。「テロの容疑者」を亡命させたわけだ。

       ミラノ地裁が欠席裁判で終身刑を言い渡した容疑者を「テロリスト」と呼んだ日本のマスコミに対し、東京地裁の和田剛久判事は2003年6月、合計300万円の支払いを命じている。地裁の段階で有罪になっても確定したわけ出ないので犯罪者扱いすることは許されないということだった。日本にそうしたルールがあるとは寡聞にして知らない。

       グラディオの存在は1972年に森の中で子どもが偶然、兵器庫を発見して発覚する。カラビニエッリと呼ばれる準軍事警察が捜査を開始するのだが、その翌月、捜査官が調べていた不審車両が爆発、「赤い旅団の犯行だ」という通報があったという。

       その後、事件は有耶無耶なまま推移するのだが、その事実に気づいた判事が捜査の再開を決定、ジュリオ・アンドレオッチ首相もイタリアの対外情報機関SISMIの公文書を調べることを認めざるを得なくなる。そして1990年10月、首相はグラディオの存在を認める報告書を明らかにした。これを切っ掛けにして、NATO加盟国には秘密部隊が必ず存在することも判明した。

       イタリアの左翼勢力に決定的なダメージを与え、治安体制を強化することになった爆弾工作を実行したのはグラディオだが、その背後にはSISMIがいることも明確になり、その歴代幹部が非公然秘密結社P2に所属していることも明るみに出た。勿論、SISMIを背後からCIAが操っている。そうした工作の資金としても大戦中にドイツや日本が略奪した財宝が使われてきたと言われている。

       電子情報機関もアメリカのNSAとイギリスのGCHQを中心とするアングロ・サクソン系5カ国のネットワークUKUSAが存在する。このネットワークではカナダ、オーストラリア、ニュージーランドの機関は米英両国の命令で動き、自国政府も工作の対象。つまり国家内国家になっている。これは「NATOの秘密部隊」と同じ構図だ。

       自民党は日本にMI6を念頭においた情報機関を設置したいというが、情報機関とは単なる情報の収集と分析をする組織ではない。CIAもそうであるように、自国民も工作のターゲットになり、支配層にとって邪魔な存在を排除する暴力装置にもなる。

       大戦後、OPCは東アジアでの活動拠点を上海に置いていたが、1949年1月に解放軍が北京へ無血入城、10月には中華人民共和国が成立している。そうした流れの中、OPCは上海を引き払って日本へ移動、厚木基地などを拠点にしはじめた。その1948年に帝銀事件、翌49年に下山事件、三鷹事件、松川事件、52年に菅生事件といった「謀略事件」が起こっている。

       そうした事件を起こしうる機関を安倍政権は作ろうとしているとも言えるのだが、こうした計画は現政権の独創ではない。WikiLeaksが明らかにした文書によると、2008年10月、内閣情報官の三谷秀史がランダル・フォート米国務省情報調査局長と人を使った情報活動、いわゆるHUMINTについて話し合い、公安調査庁の長官だった柳俊夫はフォート局長に対し、テロに関する情報のほか、朝鮮と中国に関する情報を日本は最優先しているとしている。

       新情報機関の設置は福田康夫と麻生太郎両政権のときに決まったようだが、アメリカ側はエージェントの訓練をアメリカは急がせているようで、2006年にはフォートから日本のビジネスマンや商社マンのネットワークから協力者を指名するように促している。日本を支配する道具としてもアメリカ支配層は新機関を利用するつもりだろう。もう始動しているかもしれない。    




      以上は「櫻井ジャーナル」より
      日本は愚かにもまた戦前のような暗い世の中を作ろうとしています。以上

      QEの限界で再出するドル崩壊予測

      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ★QEの限界で再出するドル崩壊予測
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

       2006-08年に起きた、米国中心の国際債券金融システムのバブル崩壊
      (リーマン危機)以来、世界の金融システムは長い延命期が続いている。米政
      府は当初、バブルを生みやすい金融システムの改革(透明度の向上)を掲げ、
      米議会はドット・フランク条項を10年に立法したが、同法は、運営の詳細を
      決定する際、金融界によって骨抜きにされた。金融システムは、当局からの資
      金注入(QE)で何とか延命している状態で、本気で改革したら再崩壊や世界
      経済のさらなる悪化をもたらす。改革できる状況でない。

      http://ellenbrown.com/2014/12/12/bail-in-and-the-financial-stability-board-the-global-bankers-coup/
      Global Bankers' Coup: Bail-In and the Shadowy Financial Stability Board

      http://www.ft.com/cms/s/0/b15e04aa-9c14-11e4-b9f8-00144feabdc0.html
      Republican assault on Dodd-Frank act intensifies

       債券を中心とする国際金融システムは、改革どころか、延命策を維持するの
      も難しくなっている。延命策の主体はQE(量的緩和策)で、中央銀行が通貨
      を大増刷して債券を買い支え、債券需要の減退を形だけ防いで金利上昇を食い
      止める策だ。買い手がいない債券を中央銀行が通貨発行して買うQEは、市場
      原理から見て不健全だ。短期間なら「中央銀行が買い支えているのだから安心
      だ」と考える投資家がつられて債券を買うが、中央銀行がQEをやめたら債券
      の暴落が必至なので、投資家はしだいに債券を買わなくなり、QEの効果が落
      ちる。需要のない債券を抱え込む中央銀行に対する信用も落ちる。QEは長く
      続けられない。

      http://tanakanews.com/150301bank.php
      QEやめたらバブル大崩壊

      http://tanakanews.com/150204qe.php
      QEするほどデフレと不況になる

       米国の中央銀行である米連銀(FRB)は08年からQEを断続的に行った
      が、不良債券をこれ以上抱えられなくなり、昨年10月にいったんやめた。同
      時期に米国から頼まれてQEを急拡大したのが日本銀行で、日銀のQEは、日
      本の株や債券を押し上げるだけでなく、為替市場を通じてドルに転換された資
      金が米国の債券や株の相場をつり上げた。しかし今年1月末から、日銀がQE
      をやっても日米の債券(国債)の価格が下がる(金利が上がる)現象がみられ、
      日銀のQEは早くも効果が薄れてきたのでないかと懸念されている。昨年か
      ら、日銀のQEは米連銀のQEより効果が薄いと指摘されていた。

      http://tanakanews.com/150305bank.php
      日銀QE破綻への道

       すべての債券の原点と考えられている10年もの米国債の金利が3%を上回
      る状態が続くと危険だとされている。国債金利の高騰が続くと政府は財政破綻
      する。社債の金利上昇は、発行企業の信用喪失を示す。10年もの米国債の金
      利は、昨年初めに3%超まで上がったが、その後米日のQE続行で1・6%台
      まで下がった。しかし2月から反騰して2・2%台まで上がっている。マスコ
      ミは米国債の金利上昇を、米国の景気回復を示すものと「解説」しているが、
      景気が米国より悪い日本や英国でも、米国と同様の国債金利の動きになってい
      る。金利上昇の原因は、景気よりもQEの効力低下だろう。

      http://www.bloomberg.co.jp/apps/cbuilder?T=jp09_&ticker1=USGG10YR%3AIND
      10年もの米国債利回り

       そもそも米国の景気回復は粉飾的だ。失業率が6%台から5・5%に下がっ
      てきたことが景気回復の根拠として示されているが、失業率の低下は統計上
      「失業者」の枠から外れる長期失業者が増えた結果でしかない。実際の米国の
      雇用市場は、原油安で採掘をやめる石油ガス田が増えたエネルギー業界で大量
      解雇が進み、小売店の閉店も相次いで、むしろ雇用減の傾向にある。米国で
      週30時間以上働ける仕事があるのは全成人の44%しかいない。

      http://www.thedailysheeple.com/hallelujah-unemployment-plunges-due-to-354000-americans-leaving-the-workforce_032015
      Hallelujah! - Unemployment Plunges Due to 354,000 Americans Leaving the Workforce

      http://theeconomiccollapseblog.com/archives/44-percent-u-s-adults-employed-30-hours-per-week
      Only 44% Of U.S. Adults Are Employed For 30-Or-More Hours Per Week

      http://tanakanews.com/130722payroll.php
      米雇用統計の粉飾

      http://tanakanews.com/130321economy.php
      揺らぐ経済指標の信頼性

       米国では、納税している企業の総数が毎年6万社ずつ減り、40年ぶりの少
      なさの160万社になった。企業総数は1986年から100万社減った。毎
      年の企業数の減少(赤字転落・廃業)数は、リーマン危機を境に、4万社から
      6万社に加速した。米経済は回復しておらず、長期の凋落傾向にある。リーマ
      ン危機前は、金融界の儲けが他の経済分野に波及していたが、危機後はそれも
      なくなった。金融界すら、リテール(庶民対応)を縮小してQEに依存して儲
      ける傾向なので、人員削減を続けている。

      http://cnsnews.com/news/article/ali-meyer/number-corporations-us-hit-lowest-level-seen-40-years
      Number of Corporations in U.S. Hit Lowest Level Seen in 40 Years

      http://marketdailynews.com/2015/02/16/is-washington-fabricating-the-economic-data/
      Is Washington Fabricating the Economic Data?

      http://rinf.com/alt-news/latest-news/whatever-became-economists-american-economy/
      Whatever Became of Economists (and the American Economy)?

      http://www.thedailysheeple.com/gallup-ceo-says-he-might-suddenly-disappear-after-calling-unemployment-stats-a-lie_022015
      Gallup CEO Says He Might "Suddenly Disappear" After Calling Unemployment Stats A Lie

       金融界は米国の今年の経済成長率を3%と予測してきたが、最近、米連銀内
      から、現在の成長率は年率1・2%しかないとする分析が発表された。

      http://www.frbatlanta.org/cqer/researchcq/gdpnow.aspx
      GDP Shocker: Atlanta Fed Calculates Q1 Growth Of Only 1.2%

       2月からの金利上昇を危険な兆候ととらえ、金融危機の再燃や、ドルの基軸
      性の喪失、米国覇権の崩壊、中国の台頭(人民元の国際化)など多極化を予測
      する指摘が最近増えた。予測は、有名な権威筋ほど示唆的な曖昧な言い方で、
      在野・無名の人ほど過激で露骨な言い方をするのが通常だ。有名筋どころでは、
      英国の投資家ロスチャイルド卿が、通貨の不安定、世界的な低成長に加えて、
      地政学的な危険さ(米露関係など)が第二次大戦以来の高さになっており、
      QEで株価が天井に達して資産価値の維持が難しくなっていると指摘している。

      http://rt.com/business/237909-rothschild-investors-economy-world/
      Geopolitics most dangerous since WWII, Lord Rothschild warns investors

      http://www.zerohedge.com/news/2015-03-05/lord-rothschild-warns-investors-geopolitics-most-dangerous-wwii
      Lord Rothschild Warns Investors: "Geopolitical Situation Most Dangerous Since WWII"

      http://investmentwatchblog.com/jim-willie-as-long-as-this-debt-based-fiat-currency-system-continues-with-qe-etc-interest-rates-will-never-rise-again-until-everything-blows-up-and-collapses/
      As Long As This Debt Based Fiat Currency System Continues With QE, Etc Interest Rates Will NEVER Rise Again Until Everything Blows Up And Collapses

       ドルの発行者である米連銀は、日欧の中央銀行を巻き込んでQEを続け、ド
      ルと米国債の価値を維持しようとしている。「ドル高は米経済の強さを表して
      いる。ドルや米経済が崩壊するはずがない」という、よくある見方は、ドル高
      がQEという持続困難な策によって不健全に維持されていることを忘れている。
      QEをやらなければ、すでにドルや米国債は世界経済を巻き込んで崩壊して
      いた可能性が高い。QEは、長くて数年程度の延命策でしかなく、QEが効か
      なくなった後の金融崩壊はQE前よりひどいものになる。リーマン危機直後の
      初めてのG20サミットで語られた「ブレトンウッズ体制の終わり」が、また
      議題になるだろう。

      http://mises.ca/posts/blog/the-threat-to-the-dollar-as-the-worlds-primary-reserve-currency/
      The Threat To The dollar As The World's Primary Reserve Currency

      http://sprottglobal.com/thoughts/articles/monetary-system-world-order-we-have-had-since-1940s-is-collapsing-richard-maybury/
      "Monetary System, World Order We've Had Since 1940s Is Collapsing" Warns Richard Maybury

      http://www.zerohedge.com/news/2015-03-06/markets-are-now-beyond-control-fed
      Markets Are Now Beyond The Control Of The Fed

      http://tanakanews.com/081017brettonwoods.htm
      「ブレトンウッズ2」の新世界秩序

       権威筋なのに、過激で露骨な言い方を最近繰り返しているのは、米国のグリ
      ーンスパン元連銀議長だ。彼は昨年末、ドルを「幽霊通貨」と呼んでQEを批
      判し、金地金相場の上昇を予測した。最近では、米国の景気が粉飾されている
      ことを示唆して「株価は明らかに高すぎる」と述べ、金利が上がり出すとバブ
      ル崩壊の可能性が高くなると言って、債券金融バブルの大きな崩壊と超インフ
      レが近いと予測している。すでに述べたように、米英日の国債金利は1カ月前
      から上昇傾向にある。グリーンスパンの言うとおりなら、いつバブル崩壊が起
      きても不思議でない。

      http://tanakanews.com/141101greenspan.php
      陰謀論者になったグリーンスパン

      http://www.shtfplan.com/headline-news/insider-alan-greenspan-warns-of-explosive-inflation-tinderbox-looking-for-a-spark_03082015
      Alan Greenspan Warns of Explosive Inflation: "Tinderbox Looking For a Spark"

      http://solidus.center/greenspans-insulting-indirect-admission-of-fed-culpability/
      Greenspan's Insulting Admission Of Fed Culpability

       今週からEUの中央銀行(ECB)がQEを開始(拡大)した。とたんにド
      ルと米欧の株価が高くなり、金相場が急落するという、QEの典型的な反応が
      出た。日銀のQEの効果が下がるのにあわせてECBがQEに参戦したことに
      より、QEは全体的に再び効果のある政策として蘇生した感じだ。QEが効い
      ている以上、ドルや債券システムの崩壊は先延ばしされている。グリーンスパ
      ンやロスチャイルド卿(両者は昔から親しい)の予測は「外れ」だと考えるこ
      ともできる。

      http://tanakanews.com/150127euro.php
      ユーロもQEで自滅への道?

       しかし、日銀のQEの効果が薄れた1月末以降、国債金利が上昇して危機感
      が強まり、その後EUがQEを始めたら相場の危機感が低下するというこの間
      の動きは、金融システムの安定がQEに依存しており、QEがなければバブル
      崩壊が起きることを示している。米国の圧力を受けていやいやながら開始され
      たEUのQEは、日銀のQEより効果が薄いだろうから、今年中にまた金融シ
      ステムが不安定になりそうだ。米日欧という世界の3大経済圏のすべてがQE
      をやってしまっており、これ以上新たなQEの広がりはない。次回のシステム
      不安定化は、前回より大きいものになる。バブル崩壊が近づいているというグ
      リーンスパンの見方は正しい。

      http://tanakanews.com/141115gold.php
      金融危機を予測するざわめき

       ドルと米国債を頂点とする既存の国際金融システムが崩壊した場合、その後
      も機能しうる国際決済システムの一つは「金地金」「金本位制」だ。ドルから
      金地金へのきたるべき転換を見越してか、欧州やBRICS(中露印伯南ア)
      の諸国の中央銀行は最近、金地金を買いあさっている。ドル基軸制が崩壊した
      後でも機能しうる、もう一つの通貨システムは、中国やロシアが拡充している、
      ドルに頼らず相互の通貨を使うBRICSの新たな決済システムだ。BRICS
      は、IMFや世界銀行というドル基軸制(ブレトンウッズ体制)のための国際
      機関に代わりうるライバル組織として、BRICS開発銀行などをすでに設立
      している。

      http://tanakanews.com/140710china.htm
      習近平の覇権戦略

      http://tanakanews.com/120414brics.htm
      覇権体制になるBRICS

      http://tanakanews.com/141203gold.php
      金地金の反撃

       ここ数年、米国が中露を敵視するほど、中露はBRICSを率いてドル依存
      を低下し、ドルが崩壊しても使い続けられる国際決済機構を構築してきた。従
      来、銀行間の資金決済に不可欠な世界的なシステムとして、欧州に本部がある
      SWIFT(どの口座にいくら送金するか銀行間で情報を送受信するシステム)
      があり、米国はSWIFTをロシアに使わせない制裁を科そうとしている。
      これに対抗してロシアは中国に接近し、中露の国内の銀行間決済システムをつ
      なげて国際化する計画を進めている。中国は、人民元の国際化政策と連動し、
      早ければ今年9月から、元の銀行間決済システムの国際化を行う。これらの動
      きは、中露やBRICSがドル決済やSWIFTに依存する度合いを減らし、
      きたるべきドル崩壊への対策になっている。

      http://www.zerohedge.com/news/2015-03-09/de-dollarization-encircles-globe-china-completes-swift-alternative-may-launch-soon-s
      The De- dollarization Axis: China Completes SWIFT Alternative, May Launch As Soon As September

      http://tanakanews.com/140903russia.php
      ロシアは孤立していない

       従来のドル基軸制を守る組織であるIMFや世銀にとって、中露などBRICS
      が独自の体制を作ってドル離れを画策していることは敵視すべき脅威なはずだ。
      しかし実のところ、IMFはむしろBRICSのドル離れを「良いこと」と
      評価している。米国CNBCの報道によると、IMFのシノハラ副専務理事
      (日本の財務省出身の篠原尚之)は「ドルに依存しすぎると世界の経済システ
      ムが不安定になるので、アジアの新興諸国がドル以外による決済を増やすこと
      は、むしろ奨励すべきだ」と述べ、中国やBRICSのドル離れを歓迎している。

      http://www.cnbc.com/id/102486926
      Is the dollar losing its clout among EMs?

      http://www.goldcore.com/us/gold-blog/currency-wars-continue-imf-concedes-end-dollar-hegemony/
      Currency Wars Continue As IMF Concedes End To dollar Hegemony

       IMFは、ドル崩壊が垣間見えたリーマン危機の後、ドルの代わりにIMF
      の資金決済単位であるSDR(主要な通貨を加重平均した価値の単位)を使う
      ことや、基軸通貨体制の多極化など、国際決済の非ドル化を模索していた。米
      連銀がQEによってドルの延命を模索した最近の数年間、IMFはSDRや通
      貨多極化の話をしなくなっているが、今後QEの限界が露呈するほど、再び
      SDRや通貨多極化、金本位制復活などの話が復活し、ドル崩壊後の世界体制
      の模索が再開されそうだ。

      http://tanakanews.com/090611BRIC.php
      ドル崩壊とBRIC

      http://tanakanews.com/110216dollar.php
      きたるべきドル崩壊とG20

      http://tanakanews.com/131101multipolar.htm
      しだいに多極化する世界



      この記事はウェブサイトにも載せました。
      http://tanakanews.com/150311dollar.htm
      以上は「田中 宇氏」ブログより

      EUのQEが何時まで持つかで決まるでしょう。世界経済の崩壊時期はそう遠くない時期に起きるでしょう。                            以上

      イスラエル・ネタニヤフ首相、9.11事件と3.11事件における核兵器の秘密を知っているからか?

      イスラエル・ネタニヤフ首相、オバマの了解なしに米議会でイランの核脅威を訴えたのはなぜか:彼は9.11事件と3.11事件における核兵器の秘密を知っているからか

      5
      新ベンチャー革命201535日 No.1074
       
      タイトル:イスラエル・ネタニヤフ首相、オバマの了解なしに米議会でイランの核脅威を訴えたのはなぜか:彼は9.11事件と3.11事件における核兵器の秘密を知っているからか
       
      1.米国の対イラン外交戦略でオバマ政権と米国戦争屋の対立がオモテに出る
       
       イスラエル・ネオコンの頭目(ネオコンのオモテの顔)であるネタニヤフが、201523日、米議会で演説し、オバマ政権の対イラン外交を批判しました(注1)。この演説は米議会の多数派を占める共和党主導で行われたもので、メンツを潰されたオバマ民主党は怒り心頭です。
       
       周知のように、オバマ政権はイランとは敵対せず、対話路線をとっていますが、共和党中心に米政界に寄生する米国戦争屋ネオコンと、彼らと一心同体のイスラエル・ネオコンはイランを敵視しています。この対立構造を米国民はすでにわかっており、米国民の間でも、米国の対イラン外交に関して意見が分かれるでしょう。
       
      なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

       

       米戦争屋ネオコンのイラン敵視政策は近未来、中東戦争に発展する可能性があります。しかしながら、オバマ自身は、米国がイラク戦争同様の新たな戦争に突入するのはできるだけ回避するという公約を掲げて大統領になっていますから、オモテムキ、ネタニヤフの主張に同調することはできません。ネタニヤフも共和党もそのことをわかって、オバマに恥をかかせたわけです。

       

      2.オバマとネタニヤフの対立は八百長だという説がネットには存在する

       

       本ブログでは、オバマ政権はアンチ米戦争屋政権とみなしていますから、今回のネタニヤフとオバマの対立は当然とみていますが、ネットにはネタニヤフとオバマの対立は演技である(八百長)という見方が存在します(注2)。

       

       米国という国家を一体化してとらえると、上記の見方は十分あり得ますが、本ブログでは、米国という国家を一体でとらえていません。米国という国家は、米国戦争屋勢力と欧米銀行屋勢力が呉越同舟の関係を構築して成り立つ米国寡頭勢力によって闇支配されているとみています、そして、米戦争屋は主に共和党を支援し、欧米銀行屋(背後に欧州寡頭勢力)は主に民主党を支援しているとみています。したがって、現在のオバマ民主党政権は欧州寡頭勢力寄りの政策を優先し、共和党は米戦争屋寄りの政策を優先します。今回のネタニヤフ演説は、米戦争屋の戦略そのものですから、オバマ政権とは相容れません、対立するのは当然です。

       

       さて、上記のように米国覇権は今、真っ二つに分裂していますが、米国の戦争政策に限って、民主党政権下でも、米戦争屋が実質的に牛耳っています。したがって、オバマの米戦争屋への抵抗には限界があり、往々にして、オバマは米戦争屋に妥協します。そのため、米国の戦争政策や安全保障に関して、第三者から観ると、米国は一体化して見えるわけです。

       

      3.核廃絶を掲げるオバマ政権下でも米国の核技術開発の国家予算は増えている

       

       オバマは2009年に大統領に就任した後、核廃絶を訴えて、その年10月に、欧州寡頭勢力の牛耳るノーベル平和賞を授与されています。ところが、現実に、オバマ政権下でも、米国の核技術開発の国家予算は増えています(注3、注4)。

       

       この核技術開発の大半は、もちろん軍事用と思われます。この事実から、オバマが核廃絶宣言しても、その背後で米戦争屋ネオコンはしっかり核技術開発(核兵器技術開発)を持続しているのです、その額、戦後70年間でなんと40兆円にのぼります。

       

       つまり、オバマの核廃絶宣言の意味は、従来型核兵器の開発を止めるということに過ぎません。さらに言えば、オバマの核廃絶宣言の真意は、オバマの反戦平和主義に基づくとは限りません。従来型核兵器は実質的に使用不能の兵器だから、全世界がいっせいに、これを廃絶しようと言っているにすぎません。なぜなら、従来型の核兵器が地球上で使用されたら、敵味方にかかわらず、みんな死んで、地球人類破滅となるからです。核兵器が戦争抑止力になるというのは、そのためです。米露中など主要核保有国が持てる核兵器をフルに使用したら、ほんとうに地球は破滅です。以上より、オバマの核廃絶宣言には、ネオコンが密かに開発している、実戦で使用可能な新型核兵器は含まれていないのです。

       

       ところで、核技術を兵器化して、1945年に日本をその実験場にしたのは、今の米戦争屋ネオコンにつながる戦前の戦争屋勢力ですが、彼らの最大のミスは、米戦争屋ボス・デビッドRFの戦略に従って、ソ連を仮想敵国に仕立てるため、故意に核技術をソ連スパイに盗ませたことです。その結果、米戦争屋は米国の軍事予算を維持・増額することに成功し、悪名高い軍産複合体(米戦争屋の中核勢力)が肥大化したのです。その反面、ネオコンの開発した核技術は、ソ連を含む国連常任理事国(第二次世界大戦の戦勝国)に流出・拡散してしまったのです。

       

       そこで、米戦争屋ネオコンは、世界に拡散した従来型核兵器を廃絶するよう世界の核保有国に働きかける一方、米戦争屋ネオコン自身はこっそりと、新型核兵器の開発を行っているわけです。戦後70年間に40兆円も彼らは核開発に投資していますし、現在もそれを止めてはいません。

       

      4.ネタニヤフがイランの核技術開発を断固、阻止したいのはなぜ

       

       上記、ネタニヤフは、イスラエルの仮想敵国・イランの核技術開発を断固阻止すべきと米議会経由で米国民に強引に訴えているのはなぜでしょうか。オモテムキ、イランの核開発がイスラエルの脅威になるからですが、それだけではありません。イランの核技術開発は、いくらイランが平和利用と主張しても、現実には従来型の核兵器技術へ転用可能だからです。その意味で、ネタニヤフは、日本の原発技術開発に対してもイランと同様に、内心、警戒しているはずです。

       

       ネタニヤフは個人的に、米戦争屋ネオコンとイスラエル・ネオコンが新型核兵器の開発に成功していることを知っているでしょう。この核兵器は実際の戦争に使用可能で、敵のみに打撃を与えて、放射能汚染が広域に拡大しない実用的な核兵器と思われます。

       

       ネオコンが、戦後70年間に40兆円も核兵器開発に投資したら、このような実用的核兵器の開発に成功してもおかしくありません。しかも、この技術は、米戦争屋ネオコンとイスラエル・ネオコン以外の勢力には絶対に渡さないと決めているでしょう。したがって、われら日本国民にそれが知らされるはずがありません。ちなみに、元NSA諜報員・ジム・ストーンは3.11事件における東電福島事故原発3号機は人工的核爆発だと主張しています(注5)。さらにジムは、オバマが常時、ネオコンに恫喝されていて、娘がメキシコ滞在中に人工地震を仕掛けられたと証言していますが、筆者も同じ見方をとっています(注6)。

       

       一方、オバマを支援しているのは欧州寡頭勢力であり、欧州寡頭勢力はネオコンが独占している新型核兵器の技術を持っていないのでしょう。これでは、ネタニヤフとオバマが対立するのも頷けます。

       

      5.9.11事件と3.11事件にはネオコンの独占する新型核兵器が使われた可能性が大

       

       9.11事件において、WTCビル崩壊に小型の新型核兵器が使用された疑惑が濃厚です(注7、注8)。その結果、救助隊25000人がガンに罹っているわけです(注9)。ネット情報にアクセスする米国民はこのことをみんな知っているのではないでしょうか。

       

      一方、3.11事件でも、海底核爆発に新型核兵器が使用されたと疑われます、なぜなら、5連発の海底爆発が記録されていることと(注10)、トモダチ作戦の米空母レーガンの乗組員が大量被曝している事実があるからです(注11)。この被曝は絶対に、東電福島事故原発由来ではありません。

       

       上記のように、イスラエル・ネオコンはイランの核開発を断固、阻止しようとしていますが、元NSA諜報員のジム・ストーンによれば、日本の原発運転の使用済み核燃料から核兵器の燃料となるプルトニウムが余剰生産されるが、それを日本の関係者がイランに密輸出したことが、イスラエル・ネオコンにばれたので、その罰として3.11事件が起こされたとのことです(注12)。

       

       3.11事件では海底核爆発が起きた疑いが濃厚ですが、もしそうなら、9.11事件で使用されたと疑われる新型核兵器が仕掛けられた可能性を否定できません。

       

       上記、ネタニヤフの異常なまでのイランの核開発への警戒から、イスラエル・ネオコンなら、9.11事件同様に、3.11事件を仕組んで実行してもおかしくありません。彼らは我々日本国民の想像を超えるような謀略を仕掛けて実行する実力をもっています。

       

      注1WSJ“ネタニヤフ首相の米議会演説、両国の強い絆確認する場に”201534

      http://jp.wsj.com/articles/SB11785226218567734557404580497110070758950

       

      注2:日本や世界や宇宙の動向“ネタニヤフとオバマの仲違いは演技です。”201534

      http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51953084.html

       

      注3:本ブログNo982米オバマ政権は遂に米軍の中東出動再開を決定:新型核兵器の実験が密かに行われる可能性がある』2014925

      http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34179377.html

       

      注4:NYタイムズ“U.S.Ramping Up Major Renewal in Nuclear Arms2014921

       

      注5:You Tube福島原発事故 3号機核爆発の驚愕の真実が内部告発されていた!元アメリカ国家安全保障局NSA技術者ジム・ストーン氏インタビュー by AFRアメリカンフリーダムラジオ【日本語字幕】2013915

       

      注6:本ブログNo5542012320日メキシコ大地震は極東訪問予定のオバマへの威嚇か』2012323

      http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/28858523.html

       

      注7:本ブログNo987ロシアに亡命中のエド・スノーデンが9.11事件の秘密をばらし始めた:御嶽山噴煙と酷似する噴煙を上げて倒壊したWTCビル地下に新型熱核爆弾が仕掛けられていた?』2014105

       

      注8:オルタナティブニュース“9/11 TRUTH GOESNUCLEAR: Massive Download In Progress2014927

       
      注9:本ブログNo.9699.11事件で活躍したWTCビル救助隊員25,000人がガン発症:原発は核テロのターゲット(核地雷)になり得ると認識すべき、死にたくない日本国民は・・・』2014911
       
      注10:本ブログNo.815東電福島原発を襲った大津波:日本政府は米国のもつ津波兵器技術の秘密を本気で調査すべき』2013117
       
      注11:本ブログNo.897空母ロナルド・レーガン乗組員が東電福島事故原発1号機の水素爆発が原因で原爆症を発症か?:彼らの対日集団訴訟が仇になって、3.11地震津波発生原因の真相がばれるのではないか』2014518
       
      注12:本ブログNo.10692015年春、第二の3.11事件は起こるのか:東電原発が致命的損害を被った原因は、日本がイスラエルの脅威国・イランに高濃度プルトニウムを密輸出した罰だったという説を改めて検証する2015225
      以上は「新ベンチャー革命」より
      ネタニヤフはその事件の当事者である可能性が強いことは、いろいろな状況証拠で十分であります。日本のアベもその一味だと思われます。人類の癌組織であります。一刻も早く摘出することが重要です。手遅れになる前に実行することが人類のためです。                            以上

      ガンは癌にあらず、参考文献など(74)

      参考文献, 書籍, 新聞など

      1)『抗ガン剤治療のすべてがわかる本』矢沢サイエンスオフィス編 学習研究社, p80

      2)『がんの補完代替医療ガイドブック』(第2版)  厚労省班研究

      3)kenko@gifunet.jp , http//gifunet-web.hp.infoseek.co.jp/sub1010.htm

      4)『オーレユーロペンの奇跡』M.ウォーカー著(今村光一訳) (株)経済界(タツの本)

      5)『超免疫力』モリンダシトリフォリア研究会 橋爪勝著 (株)ビジネス社

      6)U.S. National Institutes of Health Four Clinical Trials : Curcumin Treatment
        for Pancreatic Cancer,Multiplemyeloma,Alzheimer’s, and Cololectal Cancer

      7)『がん研究最前線とわが国のがん対策』垣添忠生, 記念講演, 2007年11月21日

      8)『カレーのスパイスを新薬に』 日経サイエンス(2007年5月号 p108)

      9)『プリオン説はほんとうか?』福岡伸一著 講談社ブルーバックスp37,p42,p114

      10)『がんは生活習慣病の一つ』黒木登志夫 朝日新聞(夕)2008年2月22日

      11)『DNA 学のすすめ』柳田充弘著 講談社ブルーバックスp42~,p70~, p126~, 183
        等

      12)『生命とは何か?』E.シュレーディンガー著(岡小天・鎮目恭夫訳)岩波文庫 p85

      13)『科学の事典』(第3版)岩波書店 p623,p197,p1279

      14) W. Jiang,他 CNS Drugs. 2002,16,111-127

      15)『腸内細菌の話』光岡知足著 岩波新書(黄版)58 

      以上は「春ウコン研究会」より

      2015年5月 2日 (土)

      TPPは既に決まっている

      山田元農相が暴露!TPPは既に決まっている!?「すでにTPPの日米合意の内容が決まっていて、箝口令が敷かれています」


      20150428161824sdfs.jpg
      山田正彦元農相が日本とアメリカのTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉について、「既に合意内容が決まっている」と暴露しました。

      山田氏は「自民党筋の情報ですが、すでにTPPの日米合意の内容が決まっていて、箝口令が敷かれています。28日のオバマ・安倍会談で決まったかのように見せかけるためです。その合意内容は、牛肉は今までの関税率を4分の1に引き下げ9%、豚肉の関税は従来の10分の1、米は10万トンの受け入れ枠を確保した上で徐々に関税を引き下げていくというものです」と述べ、TPP交渉は裏で具体的な内容が決まっていると語っています。


      TPP交渉は安倍首相の訪米に合わせて協議が行われていますが、いずれも合意は見送りになりました。また、アメリカではTPP交渉を即座に締結するためのTPAという法案が審議されています。
      このTPAにはアメリカ国民の多くが反対しており、TPP交渉を含めて日本政府とある種の茶番劇をしている可能性は高いと言えるでしょう。

      食は国の独立に関わる問題で、食を取られた国はその後に独立する能力も失っています。しかも、TPPには医療や金融、著作権、法律などへの影響が明記されているわけで、これを推進している安倍政権は売国行為にも等しいです。
      TPPは審議中のTPA法案次第で成立まで一気に動くため、今後も目が離せない状況が続くと予想されています。


      ☆反対派の山田元農相が暴露した「TPPは日米合意済み」の“中身”
      URL http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159359

      引用:
      山田正彦元農相が24日、農協や医師会の関係者たちと永田町の衆院議員会館前で、TPP反対の座り込みを行った。

       TPPの日米協議は閣僚級でも合意できず、来週の日米首脳会談でも「最終的な決着には至らない」などと大マスコミは報じているが、だまされてはいけない。山田氏はこう言う。

      「自民党筋の情報ですが、すでにTPPの日米合意の内容が決まっていて、箝口令が敷かれています。28日のオバマ・安倍会談で決まったかのように見せかけるためです。その合意内容は、牛肉は今までの関税率を4分の1に引き下げ9%、豚肉の関税は従来の10分の1、米は10万トンの受け入れ枠を確保した上で徐々に関税を引き下げていくというものです」

       なかなか決まらない――という“演出”は、合意を安倍訪米の“手土産”とするための茶番というわけだ。
      :引用終了

      以下、ネットの反応


















      ☆山本太郎 × 山田正彦・元農林水産大臣 「『本当の事を言って、何か不都合でも?』


      ☆TPP日米協議 未明まで続くも・・・合意先送り(15/04/21)


      ☆森永卓郎×大竹まこと×辺見えみり:TPP交渉は日米合意済みの茶番


      関連過去記事

      ☆【ヤバイ】TPP推進のTPA法案、アメリカ上院財政委が可決!20対6の賛成多数!ワシントンでは労組関係者らが反TPPデモ!
      URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6262.html
      以上は「真実を探すブログ」より
      安倍政権のうそと誤魔化しの政治が日本を破壊するのです。以上

      「こんな民主主義国家、見たこと無い」~日本人は判断する情報すら与えられていない

      『こんな民主主義国家、見たことが無い』~日本人は判断するための情報すら与えられていない

      るいネットさんのサイトより
      http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=303018
      <転載開始>
      リンクより
      ********************************

      『NYタイムズ東京支局長指摘 直撃インタビュー 』アメリカ側から見へる日本の真実の姿

      『国の根幹が変わるのに、新聞が反論を載せない異常』

       相変わらず安倍政権の支持率は高いが、不思議なことだ。庶民にアベノミクスの恩恵はまったくないし、イスラム国の人質事件は最悪の結末に終わった。政治とカネの醜聞が噴出し、大臣がまた辞任した。そんな中で、安倍政権は平和憲法をかなぐり捨てる法整備を進めているのに、世論は怒るわけでもない。その理由を尋ねると、来日して12年になるニューヨーク・タイムズ東京支局長のマーティン・ファクラー氏からは明快な答えが返ってきた。
      『報じない大メディアが悪いのです』。

      Q、この調子でいくと、今月中にも自衛隊が世界中に出ていって、戦争協力する法案が提出されることになります。国の形が完全に変わってしまうのに、日本人は関心も示さない。どう思いますか?
      A、こうなっているのは2つの大きな要因がありますね。ひとつは自民党一強、野党不在の政治状況。もうひとつはメディアが安倍政権を怖がって批判を控えていることです。

      Q、やっぱり、怖がっているように見えますか?
      A、見えますよ。日本はいま、これまでとは全く異なる国家をつくろうとしている。憲法に基づいた平和主義を守るのではなく、米国や英国の仲間になろうとしている。果たして、それでいいのか。大きな岐路、重要な局面に立っているのに、そうした議論が何もないじゃないですか。
      これは本当に不思議なことです。恐らく多くの国民は、戦後以来の大きな変化が起こっていることすら知らないんじゃないですか。<略>

      『政治利用されるISIS(イスラム国)人質事件』

      Q、イスラム国の人質事件ではニューヨーク・タイムズ紙に掲載された風刺画が非常に印象に残っています。「イスラム国は平和主義から逸脱する日本を後押しするか」というタイトルで、車夫(=日本人)の鼻先にイスラム国の旗をぶら下げ、「憲法改正」の車を走らせる安倍首相が描かれていた。キャプションには「安倍晋三“大統領”は復讐を呼びかけた」とあった。
      A、ニューヨーク・タイムズの論評を扱う部署には複数の風刺画家がいます。そのうちのひとりがアイデアを提示した。私が関わったわけじゃありません。

      Q、ということは、米国人は一般的に安倍首相のことを、そういう目で見ているということですね?
      A、そうだと思いますね。ひとりがアイデアを出して、みんながそうだね、と賛同したわけでしょうからね。

      Q、それなのに、日本の大メディアは風刺画どころか、安倍政権が人質救出に何をしたのか、しなかったのか。イスラム国と戦う国への2億ドル支援演説の是非もほとんど論じていませんね。
      A、私は中東で調査をしたわけではありませんが、東京から見ている限り、安倍政権はあらゆるルートを駆使したわけではないでしょう。最初からあきらめていたように見えます。身代金の支払いにしても早い段階から拒否しているし、この事件を政治的に利用し、テロに屈しないと宣言して米英の一員であることを国内外にアピールするのが狙いだったように感じました。

      Q、人質救出に全力を挙げると言っていましたけどね。
      A、政治っていうのは、みんなそんなもんですよ。
      オバマ政権も一緒です。ただ違うのはメディアが政府の言い分をうのみにするかどうかです。私は列強の仲間入りをしたいという安倍首相が悪いとは言いません。彼は素直に自分のやりたいことをやっている。それは就任前の言動から容易に推測できたことです。問題はそれに疑問も挟まず、従って何の質問もせず、説明も求めないメディアの方です。
      だから、安倍首相が積極的平和主義を唱えれば、多くの国民が何の疑問も持たずに“そんなもんか”と思ってしまう。ここが危険なところです。

      『ごく一部の人が管理し動かしている日米同盟』

      ――積極的平和主義で、米国と一緒になって戦う。それが日本を守ることになる。こういう主張の政治家、官僚、学者、評論家たちは、米国がやっていることが正義であるという大前提に立っていますね。ただし、そういう人々の多くは、アーミテージ元国務副長官に代表されるジャパンハンドラーと呼ばれる人としか付き合っていない。このほど、ファクラーさんが出された孫崎享さん(元外務省国際情報局長)との対談本、「崖っぷち国家 日本の決断」(日本文芸社)の中には、こういうことが書いてあって、本当に驚きました。
      ハンドラーという言葉は「犬を扱う」ようなイメージだというし、そのジャパンハンドラーの人々が米国を動かしているわけでもない。これは非常におかしなことだと思います。
      ジャパンハンドラーの人々は非常に保守的で、オバマ政権にも入っていないし、決して米国の意見を代表しているわけではありません。それなのに、自民党の政治家や外務省の官僚はジャパンハンドラ―に頼ってしまう。

      『ジャパンハンドラー(知日派)とは軍産複合体などの既得権益集団のことだった』

      Q、対談本でファクラーさんは、「ジャパンハンドラーは『既得権益集団』で、コンサルティンググループなどをつくり、強欲な商売をしている」とおっしゃっていた。
      A、鳩山政権の時に脱官僚を唱えた瞬間、日米関係がぶっ壊れたでしょ? あんなにすぐ壊れるものかと驚きました。このことは日米のパイプがいかに細いかの裏返しです。一部の自民党の政治家や官僚とジャパンハンドラーとの付き合いしかないのです。日米関係に関わっている人は非常に少数で、そういう人が同盟関係を管理している。
      だから、普天間基地の移転問題にしても辺野古しかないという結論になってしまう。もっと幅広い人脈と付き合っていれば、さまざまな意見、選択肢が出てくるはずです。

      Q、集団的自衛権についても、それが日米同盟では当たり前ということになってしまう。
      A、確かに戦後70年間、米国と一緒にやってきて、ある意味、安全だった過去の実績はあります。でも、今後もそれでいいのか。平和憲法を捨てず、平和主義を貫く選択肢もあるし、鳩山政権や小沢一郎氏が唱えたようなアジア重視の道もある。
      どちらがいいかは国民が考えた上で決めるべきです。

      『こんな民主主義国家 見たことが無い』

      Q、ところが、日本人には、それを判断する情報すら与えられていないんですよ。新聞が選択肢すら報じないものだから。
      A、日本のエリートの上の方で、物事が決まっている。大きな新聞はそちらの方を見て記事を書いている。そんな印象ですね。新聞社は読者の側に立って、権力を見ていない。権力者の側に立って、国民を見下ろしている。そんなふうに感じます。
      こんな新聞を国民は信じますか? 

      ********************************
      以上

      <転載終了>

      ギリシャから見え始めた希望

      ギリシャから見え始めた希望

      Paul Craig Roberts
      2015年4月12日

      傲慢さから、自らを“必要欠くべからざる”存在と見なしているワシントンは何億人もの人々の命にとって脅威となっている。21世紀“アメリカの世紀”にワシントンが殺害した途方もない数の人々は“対テロ戦争”での“巻き添え被害”として片づけられる。

      対テロ戦争は、でっちあげだ。ワシントンの世界覇権と、ナイル川からユーフラテス川までのイスラエル覇権を狙う悪のネオコンが創り出したものだ。道徳皆無のワシントンが、自分の意思は、法の支配を超越する“例外的で、必要欠くべからざる”国だと自認する中、ワシントンの世界覇権への衝動が、人類丸ごと“巻き添え被害”として片づけられることを意味するのを世界中の人々は理解している。

      冷戦中は、正義の味方だったアメリカが今や悪役となり、悪役だったロシアと中国が正義の味方になったというのが過酷な現実だ。人類にとっての希望は自国民や世界全体に対し戦争を行う軍事化したゲシュタポ的存在となった欧米にはもはや存在しない。

      侵略が、21世紀のワシントンと囚われのヨーロッパ属国諸国の特徴だ。21世紀には“欧米文明”による無辜の人々の殺戮が無い年は一年とてなかった。

      エリック・キングとの下記インタビュー http://kingworldnews.com/dr-paul-craig-roberts-4-12-15/ で、同胞EU加盟国とアメリカのヘッジ・ファンドによる、南ヨーロッパの略奪に対する反感にこそ希望がもてることを私は語っている。もし南ヨーロッパ人が、ニューヨークとドイツの金融業界が、アメリカと北ヨーロッパの金融業界が儲ける為、南ヨーロッパ人の将来を破壊破壊すると決めているのを理解する知性を見いだせれば、EUメンバーであることでの壮大な栄光という未来の話に洗脳されているヨーロッパ人も、彼等がそれに晒されている、ヨーロッパ諸国の主権を破壊すべく設計された、欧州連合として知られている搾取制度の裏切りに気が付いて、離脱するかも知れない。

      強力なロシアが選択肢として存在している。中国もそうだ。もしギリシャ政府に、ギリシャを搾取し、破壊すると固く決めている連中に対し、債務不履行をする思慮分別があれば、イタリアやスペインも続くだろう。ロシアと中国はもろ手を挙げて待ち構えており、欧米諸国政府とは違い、ロシアと中国は破産していないのだ。

      南ヨーロッパが欠ければ、NATOは取るに足らないものと化する。ユーラシアを支配しようというブレジンスキーとワシントンのネオコン・ドクトリンは無に帰す。NATOが無ければ“世界共同体”つまり白人を代弁するワシントンの口実もむなしく響くのだ。

      我々は生命のために祈らなければならない。ワシントンを孤立化させられなければ、地球上の生命の先行きは暗い。

      記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/04/12/hope-horizon-comes-greece-paul-craig-roberts/
      ----------

      アテネ空港、たしか軍と共用だった。ウゾは苦手なのでメタクサを土産に買った。

      大本営広報部報道をおおざっぱに見聞きする限り、全く何の変化も起きていないかのごとし。しかし、子細をみると、地方選挙、与党のしぶとさ、民主党のもろさ、そして共産党躍進ということのようだ。自・公のしぶとさというか、洗脳されている皆様の多さに絶望する。

      ヨーロッパには、希望が見えているのかも知れないが、この属国、傀儡氏の議会演説と引き換えに、TPPで日本の主権を、すっかり大企業に差し上げる地獄が視野に入っている。

      ワシントンを孤立化させるどころか、ぴったり寄り添うこの国の庶民の先行きは暗い。

      ワシントンから見え始めた絶望

      昨日『終わりよければすべてよし―ある人生の記録』が出てきた。そこで彼の『なぜ日本は没落するか』を思い出した。

      腰抜けと売女マスコミ』で『なぜ日本は没落するか』一部紹介させて頂いたのを繰り返す。

       最後に若干つけ加えておくべきことがある。それらについては後にも触れるが、その一つは没落が始まると国民の気質に変化 が生じるということである。没落に際して、日本経済が二極分解すれば、組織された経済騒動や無組織の暴動が無秩序に起こり、国全体が一層深く没落してい く。このことはマルクス以来周知のことである。それと同時に他方では国民の自信を高めるために、「心ある」人々による右傾化の動きが生じるだろう。すでに その徴候はある。後にもみるように私は、日本の現在の情況では前者より後者の方に気をつけなければならないと思っている。さらに付け加えれば、こういう動 きは国際的に連動していることが多い。

       この点に関連してさらに言っておくべきことは、私の没落論では、外部からの影響を全く無視しているということである。一つの外生的要因は天災地変であり、もう.つは人為的災害─戦争─である。今もし、アジアで戦争が起こり、アメリカがパックス・アメリカーナを維持するために日本の力を必要とする場合には、日本は動員に応じ大活躍するだろう。日本経済は、戦後─戦前もある段階までそうだったが─を通じ戦争とともに栄えた経済である。没落しつつある場合にはなりふり構わず戦争に協力するであろう

      中略

       徳川末期に欧米の使節が日本にきて日本人に下した採点は、文化的にも経済的にも程度は高いが、政治的には無能であるということであった。そして彼 らは、朝廷も幕府もともに世襲だから日本はいつまでも政治的に幼稚なのだと判定した。幕府はつぶれた。朝廷もシンボルだけの役割しかしなくなった。そして 徳川末期に世襲制であったものは、最大限に打破してしまった。にもかかわらず、日本は依然として、政治的に無能であることを世界にさらけ出している。そう いう意味で一九九八年末は徳川末期とほとんど変わることはない。

       しかし人は言うかもしれない。今でも政界は、二世議員が示すように、世襲ではないか。

      世襲だから悪いので、世襲でなくすればよくなるのではないか。確かにそうであるが、世襲状態が続いているのは制度の故ではなくて、そういう状態を打 ち破る勢力が、既成政治グループの外に現われてこないからである。それは政治グループのせいではなくて、政治グループ外の人の政治的無気力のせいであろ う。政治が悪いから国民は無気力であり、国民が無気力だから政治は悪いままでおれるのだ。

       こういう状態は、今後五〇年近くは確実に続くであろう。そのことから私たちが引き出さねばならない結論は、残念ながら、日本の没落である。政治が貧困であるということは、日本経済が経済外的利益を受けないということである。それでも「ええじゃないか。ええじゃないか」と踊り狂うしか慰めがないとし たら、私たちの子供や孫や曾孫があまりにも可哀想だ。

      与党支持者の方々、永久に、こういう言説に耳をかたむけず、与党を支持しない少数派庶民の大多数を“巻き添え被害”者にするだろう。

      2015年は日本が戦争に巻き込まれる年になりそう、安倍首相の狂気に注意  

      2015年は日本が戦争に巻き込まれる年になりそう:日本をステルス支配する米国某勢力に嬉々として自衛隊を差し出そうとしている安倍首相の狂気に気付け!

       

      1.戦争中毒禁断症状の米国戦争屋ネオコンの下駄の雪・安倍首相が本領発揮

       

       201546日夜、安倍首相は中東各国の要人との会合に出席、中東和平に協力していくと公言したそうです。国民に内緒で、こんなことを勝手に約束するのは到底、許されません(注1)、何を考えているのでしょうか、この首相は・・・。

       

       上記の報道では、安倍氏は中東のテロとの闘いに協力すると言っていますから、安倍政権および日本政府が集団的自衛権行使の実績をつくろうとしていることがミエミエです。

       

       さらに、昨年のイスラム国による日本人拉致・殺害事件やチュニジアでの日本人観光客のテロ殺傷事件などは、安倍政権の集団的自衛権行使の口実に利用されていることが明白です。

       

       このことから、中東での最近の日本人のテロ被害の背後に、日本を中東紛争に引き摺り込みたい米国戦争屋ネオコンが控えている疑惑が濃厚です。

       

      なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

       

      2.安倍政権下で中東紛争地に自衛隊が派遣されて戦闘させられる可能性が大

       

       本ブログでは、日本の集団的自衛権行使の真の目的は、自衛隊員を米戦争屋配下の米軍やイスラエル軍の傭兵として差し出すことであるとみていますが、いよいよ、それが現実になり始めました。これほど露骨に日本国民より米戦争屋ネオコンを重視する安倍政権を支持している国民がまだ日本に居ることがとても信じられません。

       

       安倍首相が勝手に約束した相手の中東各国はすべて、親・米戦争屋の中東国家でしょう。そして、自衛隊員が戦闘させられる相手は、イスラム国とみせかけて、実は、シリア政府軍ではないでしょうか。

       

       イスラム国はすでにシリア・ダマスカス周辺まで侵攻していますが、イスラム国の背後に控える米戦争屋ネオコンのシリア侵攻の真の目的は、イスラム国の排除ではなく、シリア政府軍の攻略であることは自明です。

       

       したがって、近未来、自衛隊が中東派遣させられると、結局、シリア政府軍と戦闘させられる可能性が大です。

       

      3.自衛隊の中東派遣は、日本国民の国益とは全く無関係

       

       安倍政権と日本政府は日米同盟の下、米軍に日本を防衛してもらっているお礼という名目にて、中東でシリア政府軍を攻略したい米軍やイスラエル軍の傭兵として自衛隊を無償提供しようとしているのです。しかしながら、これは、日本国民の国益とはまったく無関係です。

       

       われら国民は、このように、自衛隊が米戦争屋ネオコンの奴隷のように使い捨てされることを断固、拒否すべきです。

       

       いずれ、中東で実際に、自衛隊員が戦闘で殺されるようになって、初めて、日本国民は日本の悲惨な現実に気付くのでしょうが、それでは手遅れです。

       

      4.米戦争屋ネオコンの思惑通りに自衛隊が中東派遣で戦闘させられるかどうかは、米オバマ政権の動き如何で流動的かも

       

       ところで、米国防長官のアシュトン・カーターが、今日、訪日予定ですが(注2)、同氏は対・北朝鮮強硬派です。北朝鮮をどう料理するか、オバマ政権と米戦争屋ネオコンに間では対立があると思われます。本ブログの読みでは、米国防予算のリストラを実行しているオバマ政権は、極東米軍縮小のため、北朝鮮脅威の除去(北朝鮮軍事施設の空爆)を志向しています、一方、北朝鮮を日米韓の敵役国家として密かに育ててきた米戦争屋ネオコンは、北朝鮮脅威の除去には反対のはずです、本音では・・・・。

       

       北朝鮮脅威除去をオバマ政権が実行できるかどうかは、おそらく、オバマ政権と米戦争屋ネオコンとの間で駆け引きがあって、その結果次第で、流動的です。

       

       本ブログの読みでは、2015年の今年、オバマがシリアへの米地上軍派遣を容認すれば、米戦争屋はシリア戦争優先のため妥協して、北朝鮮脅威の除去を容認する可能性があります。要するに、米戦争屋は北朝鮮キムジョンウンを見捨てるわけです。

       

       いずれにしても、今年は、米地上軍がシリアに派遣されてシリア戦争が起きるのか、それとも、ウクライナに米地上軍が派遣されて、ウクライナ戦争が起きるのか、はたまた、先に、米軍の空爆で北朝鮮のキムジョンウン体制が崩壊させられるのか、いずれにしても、戦争中毒禁断症状の米戦争屋ネオコンの悪あがきを解消するため、上記のどこかで戦争が起こされる可能性が大です。

       

       なお、ウクライナ戦争シナリオの場合、米露戦争(第三次世界大戦)発展に直結するので、オバマ政権も欧州主要国も、このシナリオだけは、絶対に実行させないように動きそうです。

       

      注1:NHK News Web首相 テロとの闘いでアラブ諸国と連携を”201546

       

      注2:レコードチャイナ“米国防長官が7日から訪日し、日米防衛協力の指針などを協議、その後は韓国を訪問―米紙”20154月5日

      以上は「新ベンチャー革命」より
      今の安倍政権は正気ではありません。異常な政権です。何か裏で隠し事などがあるのかも知れません。不正選挙で成立した政権である可能性は十分あり得ることです。そして「3.11テロ」事件とのかかわりです。これは現在「9.11テロ」ですでにブッシュ政権の担当者たちが次々に逮捕や拘束されて事情聴取されて来ています。ブッシュ元大統領も真相を暴露している様です。このために「3.11テロ」の真相もいずれ暴露されるでしょう。ここで安倍政権のかかわりが暴露される可能性もあります。    以上

      歴史的旱魃:カリフォルニア州

      2015年04月02日

      歴史的干ばつ:カルフォルニア州

      カルフォルニア州は2012年から続く歴史的干ばつ対策として、全住民・事業所に対して25%節水義務を課すと発表しています。

      ロサンゼルス郊外の湖ではあと少しで干し上がるところまで来ており、生態系への影響が心配されていますが、このままいけばカルフォルニアは砂漠化が進み、人間が住めなくなるかも知れません。

      またシアトルでは海岸線の崖が崩れはじめており、日本でも山の崩壊・地盤崩落が相次いで見られますが、地球規模でみれば全て繋がっているとも言え、陸地が崩落していくという地球規模の変動が始まっているのかも知れません。

      以上は「nevada」より
      いずれ米国は人の住めない大陸になるでしょう。民族大移動が起きることになります。「9.11テロ」や「3.11テロ」などの悪事を重ねた報いでもあります。天罰が下るのです。以上 

      官邸は火の車、ごまかし言い逃れ恫喝政治の限界点到達か?

      ●官邸は火の車 ごまかし言い逃れ恫喝政治の限界点到達か ?

      先々週あたりから、官邸では不穏な空気が漂い始めていることを察知していたようだ。ネット内の活動が檄を飛ばされたように躍動し始めている。主にツイッターとブログにおける活動が目立つ。“チーム世耕”で一世を風靡した世耕弘成の後継でバージョンアップした「自民党ネットサポーターズクラブ」の会員が主体なのか、有償のバイト達が主体なのか定かではないが、危急存亡の時と言わんばかりに、組織をフル稼働させている。

      ネット上への動員の数が、昨年末に比べて2割近く増加している。今年に入り、国会が開かれることで、動員数を増やした傾向はあるが、ここに来て、異様な動員数の増加を示している。盤石の政権であるなら、何も、そこまでする必要はないのだが、政治とカネがボディーブローのように効いてきているようだ。官邸自体、それ程の「政治とカネ」の問題だと思っていなかったようだが、意外に大きな影響を及ぼしている事に気づいて慌てだしていると言えるだろう。毎日新聞は以下のように慎み深く報道している。

      ≪ 政治とカネ:内閣支持率が下落傾向 自民に危機感じわり
      内閣支持率が下落傾向を示し始め、自民党内にじわじわと危機感が広がりつつある。党幹部らは閣僚の「政治とカネ」を巡る問題が長期化したためとみて、統一地方選を前に引き締めに動き出した。
       「政治とカネの問題が予算委でも取り上げられ、少しボディーブローみたいに効いている」。10日の自民党役員連絡会前の打ち合わせで、谷垣禎一幹事長が危機感を示すと、 高村正彦副総裁も「そうだな」と同調。高村氏は役員連絡会の冒頭で「内閣、政党支持率が若干下がっているが、反省すべきは反省し、謙虚に対応することがまず大切だ」と党幹部らに呼びかけた。NHKが9日公表した世論調査で、安倍内閣の支持率が前月比8ポイント減の46%、自民党の支持率も4.5ポイント減 の36.7%と低下したことを踏まえた発言だった。
       野党は、西川公也前農相の辞任後も政治とカネの問題を繰り返し追及してきた。大半は国の補助金を受けた企業から寄付が禁止されている1年以内に政 治献金を受け取っていた問題で、安倍晋三首相をはじめ閣僚は「補助金を受けていたことは知らなかった」と違法性を否定。自民党幹部は「野党は攻めきれない」とみていた。だが、民主党が柚木道義衆院議員を下村博文文部科学相「専任」の質問者に充てるなど野党が追及を強める中、抜本的な解決策を示せず、有権者の不信感が高まりつつある。
       谷垣氏は10日の記者会見で、支持率低下の要因を問われ「主としてそれ(政治とカネの問題)ではないかと思う」と認めざるを得なかった。「明らかに誤った批判に対しては毅然(きぜん)として反論することも大切だ」(高村氏)と強気の姿勢も崩していないが、野党が仕掛ける「イメージ戦略」に対抗する糸口は見つかっていない。 ≫(毎日新聞:笈田直樹)

      しかし、政治とカネは引金であって、政権支持率が下落傾向を見せているのは、「なんだか、変な事ばかりしている政権だけど大丈夫?」と云う疑念が、国民の間に底流としてあったことを暗示している。根本的に、政治とカネ問題くらいで、支持・不支持を決めること自体馬鹿げている。その内閣が、どのような方向で政治を行おうとしているかを見極めるのが、民主主義国家の有権者の資格なのだと思うが、日本は幾分違うようである。多くの政治家が守ってもいない補助金企業からの政治献金禁止云々で、右や左に揺れ動くようでは、信条と云うものがなさ過ぎるだろう(笑)。

      とまあ、民主主義における、主権者の心構え云々は別にして、どのようなジャッジメントで支持率が低下しているか別として、下がっていることは悪い事ではない。丁度好都合に、「世界同時株安」な流れも出来つつあるようなので、ここは大いに、有権者に安倍政権の所為で、株価まで下がり出したと思い込んで貰うことにしたいものだ。勘違いで上がった支持率なのだから、勘違いで下がっても、自民党が有権者に文句は言えない。安倍支持の殆どは、演出している官製相場に騙されているわけだから、首筋に匕首を押しつけられたように、「円安・株安」が歴然としてしまえば、一気に支持率を失うことになる。

      40%を切った辺りで、統一地方選ともなれば、自民党内からも安倍降ろしの声は上がるだろう。当然、それ以上に地方から悲鳴が上がる。そのような声を聴いても、安倍が自ら降りるとは限らない。安保法制も頓挫するかもしれないし、強行すれば一段と支持率は低下することになる。ウッカリすると、自民党内から造反と云う強硬手段が選択されることもあるだろう。安倍晋三が、内閣不信任案可決で、頭を深々と下げ、腹が痛くなるさまは、初夢で見たのだが、正夢になる可能性が宝くじの確率よりは高くなった今日この頃だ。

      PS:NYのダウが午前4時現在250ドル近く下げている。11日の東京市場が、益々楽しみだ。

      崖っぷち国家 日本の決断
      クリエーター情報なし

      日本文芸社

      以上は「世相を斬る」より

      今の安倍政治が続くようだと日本は本当に崩壊してしまいます。以上

      世界から排除されるパラノイアとサイコパス

      日本解体阻止

      世界から排除されるパラノイアとサイコパス

      20150313-4.jpg
      アメリカ大規模デモ/パレスチナの子供を虐殺し続けているネタニヤフにNO!という

      イランのモハマド・レザ・ナクディ准将が、「イスラム国(ISIL)の司令部はイラクの首都バグダッドのアメリカ大使館にある」と証言。

      また、斬首動画の編集作業を行っているは、アメリカ・アリゾナ州のとある先端的なスタジオであることも分かってきた。

      イスラム国を支えているのは、資金豊富なアメリカの好戦的なグループと、イスラエルのモサドであることは、もはや国際的な合意を形成しつつある。

      早くも、イスラム国(ISIL)の虚像崩壊か

      イスラム国(ISIL)に大きな変化が出てきました。

      今までイスラム国の動向を見てきた限り、また、ネットで日本語以外でも検索をかけてきた限り、イスラム国(ISIL)がユダヤ人、つまりイスラエル人を処刑したとする動画を世界中に公開したのは初めてでしょう。

      ところが、イスラム国(ISIL)の戦闘員が、「モサドのスパイを処刑した」と主張してはいるものの、「本当にイスラエルのモサドなのか」、それを証明するものは何一つありません。
      「イスラム国=イスラエル」のイメージを壊すのに必死なのです。

      イスラム国(ISIL)が斬首の刑と称する殺人を繰り返しているのは、大人に対してだけではありません。3歳の子供にさえもです。
      子供たちを檻に閉じ込めて、こんなことをする人間のどこがアッラーなのか。こちらこそが、アッラーだ。

      20150313-1.jpg

      しかし、これが事実であることを証明するものは何一つありません。

      企業メディアのニューヨーク・タイムズでさえも、「イスラム国の“宣材”を制作するために、檻に入れられる子供たち」と題する記事を載せて、これはイスラム国の恐怖プロモーションのための「やらせ」だと喝破しています。

      こうした残虐なビデオを編集制作しているスタジオは、アメリカのアリゾナ州にあるとされています。いわゆる軍の特殊部隊を退役した元軍人が経営しているスタジオとのこと。

      20150313-8.jpg

      去年の10月21日、イスラム国が、イラクの首都・バグダッドにあるアメリカ大使館を攻撃したと声明を出しました。なんでも、この写真にあるように、4発のロケット弾を大使館の周辺の緑地地帯に落としたということです。
      なんとまあ、もったいないことを。建物に命中させることができたはずなのに。

      そのとおり! これも「やらせ」で、実は、このバグダッドのアメリカ大使館こそがイスラム国のヘッドクォーターで、イスラム国に対するオペレーション(いろいろな作戦)の指令を出している場所なのです。

      これは、イランの義勇兵組織、バスィージのモハマド・レザ・ナクディ准将が証言しています。

      20150313-7.jpg
      イスラム国のヘッドクォーターがあるとされているバグダッドのアメリカ大使館

      湯川遥菜、後藤健二両氏のスケジュールは、日本の外務省を通じて、逐一アメリカ側に報告されていたはずですから、彼らの足取りを追っていたバクダッドのアメリカ大使館に陣取っているCIAが、イスラム国に指令を出して、両氏を首尾よく拉致できたのも道理です。

      そして、安倍晋三という浅薄な判断力しかない日本のトップの性向を知り尽くしたうえで、湯川、後藤両氏の殺害をイスラム国に命じたのも、ここから出された指令であった可能性があるのです。

      もちろん、無知な安倍という男を焚き付けて、集団的自衛権の行使を急がせるためです。

      「テロに屈しない」、「身代金は払わない」と言い続けておきながら、自分たちでは何一つできない安倍晋三、菅義偉、高村正彦のようなゴミ同然の人間たちに殺されたのです。彼らは、間違いなく犯罪者なのですが、日本の国民には、それさえ理解できないのです。

      無実の一般人を含む多くの「人質」が斬首されたことは事実であり、許すことのできない蛮行ですが、それと同じくらい、こうした「やらせ」の事実があることがイスラム国の内部からも次々と漏れ出しているのです。

      今では、「アメリカとイスラエルがイスラム国を育成して、中東に不安定をもたらすために裏で操っている」という事実は世界の常識となっているほどです。

      イスラム国(ISIL)は、アメリカをはじめとする西側同盟国が資金と武器をあてがい、イスラエルのモサドとCIAが殺人に興味がある若者たちをリクルートし、武闘訓練を施しただけの単なる殺人狂集団であると、アメリカの主流メディアが報じています。

      それを打ち消そうと躍起になるあまり、逆に次々と隠された事実が発覚してしまっているというのが現状です。

      「イスラム国(ISIL)とは何か」と問われたときに、「アメリカが手塩にかけて育て上げたアルカイダの中でも、特に残虐性のある人間である」と断定して間違いありません。

      だから、イスラム教徒とはほとんど関係がない洗脳された「イスラムの成りすまし」です。

      アメリカとイスラエル、そして長年、「イスラム教徒を自国に都合がいいように改変」を行っている英国による「イスラム教徒同士を分断させる」戦略の下で動いているのがイスラム国なのです。

      繰り返しますが、イスラム教徒と「イスラム国の自称イスラム教徒」とは、似て非なるものと、しっかり認識する必要があるのです。
      でなければ、日本の無知な国民がまたまた騙されて、みすみす友人であるイスラム教徒との間に無用な確執を生じさせてしまうのです。
      それがイスラム国を裏側で操っている悪党どもの狙いです。

      だから、昔からアルカイダはイスラエル人だけは攻撃しなかったのです。
      彼ら“イスラム教徒”の宿敵であるクリスチャンの国・「十字軍アメリカ」の強力な同盟国であるイスラエルを、です。

      アルカイダとアメリカ、イスラエルとは、シオニズムを「絆」とする“裏同盟軍”なのでから、攻撃できるはずがないのです。


      アメリカとイスラエルの合作「イスラム国」は、単なるアルカイダとして溶けていく

      西側のメディアは、「イスラム国(ISIL)の戦闘員は、世界各国から集まって急激に膨れ上がり、2万人を超えた」と報道していますが、おそらく実数は5千人もいないでしょう。いいや、もっと少ないかも知れません。

      これは、イスラム国(ISIL)と、それを操っているシオニスト・ネオコン(グローバリズムを道具として使っている国際金融マフィアの請負であるペンタゴン内部の一部の人間たちと、軍産複合体の戦争屋グループ)と、その利益共同体の欧米マスメディアが焦りにあせっている証拠です。

      イスラム国(ISIL)は、もうじき「溶けて」中東に広く浸潤していくでしょう。
      「なんのことはない、結局、ただのアルカイダだった」ということになるのです。

      英国の衛星テレビ「スカイニュース」が、イスラム国(ISIL)に嫌気がさして脱退してきた元戦闘員にインタビューして分かったように、イスラム国(ISIL)の中核にいるもっとも残虐な戦闘員は、サイコの精神異常者に過ぎない、ということです。

      湯川さん、後藤さんの殺害の様子を証言するイスラム国の脱退した元戦闘員

      また、イスラム国のこの黒い旗も、さしたる意味はないのです。


      上のラインの文字は、「アッラーのほかに神はなし」という意味。下の白い丸は預言者ムハンマドの印鑑 (seal)です。何の意味もなく、拙速に、それらしく作っただけの旗です。

      イスラム国の背後のパトロンから、この仕事を請け負った欧米の広告代理店は、デザイナーに大したギャラを払っていないのでしょう。明らな手抜き仕事です。

      イスラム国(ISIL)の目的は繰り返し書いてきたように、欧米列強の大中東アジェンダを手助けするためであって、そのためにイスラム教徒を冒涜し、キリスト教世界との確執を増幅させることなのです。

      それを推進するための道具として、日本のB層ネット右翼のような白痴同然の残虐さだけが取り柄の若者たちを世界中からリクルートして(半分程度が、シリア反政府軍、イラク反政府軍のテロリストを金で釣っただけ)寄せ集めて急ごしらえしたのです。

      だから、そもそもが、「サイクスピコ条約を破棄して、カリフの王国を取り戻す」という彼らの大義は「彼らの野望をカムフラージュするための擬態」に過ぎない、ということです。

      サイクスピコ条約を、それまで平和だったパレスチナに勝手に押し付けた列強国の支援なしには、たちまちのうちに立ち行かなくなってしまうのがイスラム国(ISIL)だからです。彼らは、世界一残酷な演劇集団です。

      今後、殺人に手を染めていないイスラム国(ISIL)の戦闘員が、続々と脱退して逃げてくるでしょう。
      そのとき、彼らのパトロンは、イスラム国がカリフであると宣言したアブバクル・バグダーディと、彼の幹部たちの首を挿げ替えて、自由に操るようになるでしょう。

      そうです、イスラム国の内部にいるモサドのエージェントだけは、こつ然と姿を消し、残りの箸にも棒にもかからない寄せ集めの狂信的なテロリストは片っ端から消されるでしょう。すでに米軍は、イスラム国の暗殺対象者リストの作成を終えています。

      私が、いちばん心配なのは、いわゆる古くから電波メジャーの世界にどっぷり漬かって、ぬくぬくとご飯を食べてきた「メジャー系電波ジャーナリスト」が、欧米ディアが報じていることを鵜呑みにして、イスラム国(ISIL)の間違った解説をやっていることです。
      彼らの解説は、間違いである、ということです。

      分析能力もなければ、洞察力もなし。生涯、欧米の電波系メディアの世界から外に出てきて、独自のアングルを持って真相に迫ることができない悲しい人々なのです。

      こういう人たちが、間違った解説を平気で電波で広げてしまうと、またまた無知な日本人が拡大再生産され、挙句には日本国そのものが本当に危険に晒されてしまうことが何より恐ろしいのです。

      元モサドの長官が、「ネタニヤフの政策がISIS(イスラム国)の活動を拡大」 (つまり、ネタニヤフがイスラム国を支援してきた)したことを非難しているのに、こうした教科書どおりの報道しかしてこなかったメジャー系ジャーナリストたちには、それには関心を持たないでしょう。

      また、イラクの特殊部隊が、イスラム国(ISIL)を指導しているアメリカのユダヤ人(イスラエル人)軍事アドバイザーを逮捕した、というニュースにも関心を払わないでしょう。
      脳がそのように刷り込まれてしまっているのです。

      彼らが国民からNOを突き付けられる前に潮どきを悟って身を引いてほしい。これ以上、彼らが晩節を汚すのを見るのは忍びない。

      ネタニヤフの演説を取り上げなかったアメリカとイスラエルのテレビ局

      イスラエルのネタニヤフ首相が、3月3日(「33」、この数字は「彼ら」にとってユダヤの数秘術的な意味がある)、キャピトルヒルの議事堂で上院および下院議員を前に、イラン核兵器の脅威について約40分のスピーチを披露しました。

      スピーチの内容は、ネタニヤフと会うことを拒絶したオバマ大統領が言うように、「イランを攻撃しろ」の繰り返しで、「目の前の問題を解決するための意義のある話はひとつもなかった」のです。

      ネタニヤフを議会の承認を経ることなしに非公式に米国議会に呼び寄せたのは、ブッシュに象徴されるネオコンの巣窟、共和党です。

      共和党は、オバマのオバマケアを潰したいので、アメリカにいるキリスト原理主義者を焚き付けて、「イランを攻撃しないオバマ弱腰論」を大きなうねりにしたいと考えているのです。

      そのために、ネタニヤフを利用しようと非公式に彼を呼び寄せたものの、これが裏目に出てしまったのです。

      アメリカのテレビは、ネタニヤフの演説を放送していません。それどころか、イスラエルのテレビも放送しないのです。
      かろうじて新聞が取り上げていますが、そのタイトルとは裏腹に、記事の内容はボロクソにネタニヤフを叩いています。

      たとえば、ニューヨークタイムズの社説では、「ネタニヤフの議会での首をかしげるようなスピーチ」といった批判的な見出しをつけて、「オバマがイランとの核協議を妥結するなら、イスラエルは新たに対応に出ることが可能になる」と主張しているネタニヤフを強く牽制しています。

      共和党の議員たち取り囲まれてご満悦のネタニヤフの写真を掲載してはいますが、論調は正反対。
      イスラエルがイランへの新たな攻撃を仕掛ければ、第三次世界大戦に発展するかも知れないと、ネタニヤフを狂人扱いしています。

      その反対に、オバマ政権が進める「イランとの融和政策」を支持するアメリカ国民は、イスラム国の残虐なビデオが出回ってからというもの、増え続けていて支持率も共和党を上回っています。

      この背景には、「戦争はこりごりだ」というアメリカの強力な世論と、2008年のリーマンショックから続く一連の金融政策によって、中間層が崩壊し、「戦争どころの話じゃないだろ!」という米国民の怒りがシオニストのネタニヤフに向けられているからです。

      クウェートのアラビア語新聞「アル・ジャリーダ(al-Jarida)」が、「イスラエルがイランの核開発施設を攻撃するのであれば、イスラエルの戦闘機が、その核施設に到達する前にアメリカ軍は撃墜する」とオバマが言ったと報道して話題沸騰でしたが、直後、ワシントン・ポスト(3月2日)は、「イスラエルの戦闘機を撃墜するという「噂」は、どのように保守系メディアで燃え広がっていったのか」と題して、火消しに躍起となっています。

      ワシントン・ポストの記者が、「オバマは本当にそんなことを言ったのか」と直接、ホワイトハウスに問い合わせたところ、「事実無根」という回答を得たといいます。

      しかし、「それならなぜ、ホワイトハウスは騒ぎが大きくなる前に打ち消さなかったのか不自然である」と記者は結んでいます。
      ワシントン・ポストの記者の暗示的表現は何を伝えようとしているのでしょうか。

      何より確かなことは、このネタニヤフの米議会での演説が、アメリカのニュース・ネットワークに載らなかったこと、そして、イスラエルのテレビでも放送されなかったことです。

      それは、西側の支配層の「ネタニヤフを排除しろ!」という、ささやかで力強いメッセージなのです。これは、他の西側メディアが、ネタニヤフのどんな写真を取り上げているかを見れば一目瞭然です。

      去年からアメリカで反イスラエルの大規模デモが起きている

      アメリカで大規模な反イスラエル抗議行動が起こっています。

      ネタニヤフは、去年の12月、イスラエル国会を解散しています。そして、今年3月17日の議会選挙でイスラエル国民の民意を問おうとしています。

      去年から今年にかけて、イスラエルで、今までになかったことが起きました。
      それは、イスラエル兵の一部が、パレスチナへの攻撃をボイコットしたことと、イスラエルの女性たちが「戦争は、もうごめんだ」とネタニヤフに「アイ・アム・ノット・ネタニヤフ」を突きつけたことです。

      ネタニヤフは、空爆によって家や親を失い、パレスチナの難民キャンプに避難してきた子供たちを、わざわざ狙い撃ちして虐殺しています。(注意:イスラエル兵に殺された子供の死体)
      ネタニヤフというこの世でもっとも残虐な男は、命からがら逃げてきた子供を標的にして殺すのです。

      アメリカでも、去年から反イスラエルの大規模デモがワシントンD.C.など各地で起きているのですが、日本のメディアはイスラエルと武器輸出を柱とする準同盟を結んだ安倍政権に不利になると、一切報道してきませんでした。

      アメリカの人々は、シオニズムとユダヤイズムとは別物であることを知っています

      そして、これは日本国内では伝えられていませんが、ペンタゴン内部に巣食っている戦争屋が、「シリアのアサドが自国民に化学兵器を使った」とオバマに吹聴して、やっとのことでシリア空爆を決断させた時(このとき、安倍晋三は、事実かどうか確かもしないで、オバマへの点数稼ぎのために、真っ先にシリア空爆に賛同した)、米空軍の将校が命令に従わなかったのです。

      空軍将校は、シリアを空爆すれば第三次世界大戦に発展しかねないことを知っていたので、ペンタゴンの戦争屋官僚とオバマの言うことを無視したのです。

      アメリカ軍は、もはやペンタゴンの官僚の言うことに従わないのです。軍の愛国良識派は、真相を知っているのです。

      mag20150312-2.jpg
      正統派ユダヤ人たちも、イスラエルのシオニズムに反対の意を表明しているのです

      日本人の多くは、イスラエルをユダヤの国だと思い込んでいます。
      それは正確ではなく、「新興ユダヤの国」とでも呼んだ方がいいのです。

      簡単に言うなら、こういうことです。

      ユダヤ主義≠シオニズム=ナチズム

      だから、イスラエルに反対するアメリカの人々は、当然、「ナチスは出ていけ!」ということになるのです。

      mag20150315-6.jpg

      アメリカだけでなく、イスラエル最大の商業都市テルアビブでも3月7日、市民およそ3万人が参加して政権交代を求める大規模な集会が開かれました。

      ネタニヤフは、もうたくさんだ!」イスラエルの人々は、声高にこう叫んでいます。
      もし、狂人・ネタニヤフが再選されるようなことがあれば、安倍政権が誕生した時と同様、不正選挙が行われたとみる以外にないでしょう。

      あまりにも知能が低い安倍晋三は世界の厄介者になっている

      安倍晋三は、いったいどこまでピエロをやれば気が済むのでしょう。彼一人が、騙されているのです。ここまで馬鹿な男が、この国のトップなどと、国民としてこれ以上、恥ずかしいことはない。そして、これ以上、無防備な状態に晒れされていることはない。

      いったい、安倍晋三は、自分のわがままのために、どれほど日本を破壊してきたのでしょう。彼は、これからも、徹底して日本を壊していくつもりです。

      彼と彼の閣僚すべてを、とっとと逮捕して刑務所に入れてほしいというのが、大半の国民の本音であるはずです。

      ユダヤ人を大量虐殺したナチズムが、イスラエルのシオニズムと同根だった?
      安倍と安倍の低知能閣僚には、こんな初歩的なことさえ理解できないのでしょう。

      信じられない人は、「欧米メディアがつくったシオニスト国家の虚構」を読んでください。これが事実なのです。
      今、それと同じようなことが起ころうとしています。

      日本でも、去年11月、「ガザに自由を! パレスチナに公正な平和を!」と訴えかけるイスラエル・ボイコット・マラソンデモが行われています。

      米国内で、「安倍政権を支え、操っている米国の好戦派の暴走を懸念する声」が高まっています。
      ジャパン・ハンドラーのジョセフ・ナイですら、「沖縄県の民意を押し潰して辺野古移設工事を強行するのは間違いだ」と言い出しています。

      また、米国議会でも、安倍晋三の沖縄県民の声を圧殺するようなやり方は、後々、反米感情の高まりを招いて、両国にとって悪い結果をもたらすことを危惧している米軍将校、国会議員が増えています。

      つまり、辺野古移転は、100%米軍の本意とばかり言えないのです。
      自民党と霞が関の土建官僚の利権がからんでいるので、どうしても県外移設の線を潰してしまいたいという思惑が見えます。

      福島第一原発災害で、福島の子供を見殺しにし、日本人人質二人をイスラム国に殺害させ、沖縄県民を人間扱いしないところは、イスラエル殺人鬼・ネタニヤフ以上かも知れません。少なくとも、ネタニヤフは、ずっと頭が切れる。

      彼らは、世界から見れは、まさしくパラノイアサイコパスです。全人類に対して凶悪犯罪を働いているのです。厳密に言っても、法的にも、間違いなくそうなるはずです。

      それが、まったく理解できないのが、なんとゼニゲバ白痴・日本人です。今度こそ本当の崩壊が迫っています。でも見えないでしょう。

      20150313-10.jpg

      イスラエルという国は、世界で唯一、憲法に領土が規定されていない国です。
      つまり、これからも戦争によって領土を拡大していくことを宣言している国なのです。

      ネタニヤフは、パレスチナを徹底的に破壊してイスラエルの領土を拡大し、世界中に散らばっているヤダヤ人をイスラエルに入植させようとしています。そうでなければ、人工ハルマゲドンは成就しないからです。

      イスラエルの若者たちが恐れているのは、アメリカとの同盟関係にヒビが入ることです。アメリカを動かして停戦状態を恒常化させ、経済発展を目指しているのです。ネタニヤフは、彼らにとってはデストロイヤーに映っているのです。

      アメリカは、二重構造なっています。

      ペンタゴンとワシントン内部には、戦争屋のネオコンが隠然たる勢力を持っています。彼らは、軍産複合体の広大な裾野を形成しており、戦争経済をもって是とする血の好きな好戦的な人々です。

      オバマはNWOの代理人ですが、血を流すことを嫌っています。
      彼が目指しているのは、ホールドレンに見られるような穏やかな人口削減です。

      ブッシュのようにシオニスト・ネオコン(イスラエルと同根の血を流して人工ハルマゲドンを起こそうとしている人々)とは正反対の立場を取っているのです。

      同じNWOでも、ブッシュとオバマとの路線では大きな隔りがあるのです。

      日本の安倍晋三は、あまりにも子供なので、ネオコンの巣窟であるブッシュの共和党勢力(ジョン・マケインのような)のお膳立てに乗ってしまいました。
      だから、殺人国家イスラエルと準同盟関係を結び、オバマとの溝を深めてしまったのです。

      安倍晋三と彼の閣僚たちは白痴議員ばかりなので、このことにまったく気がつかないのです。

      安倍の周辺で起こっていること--
      それは、手なづけたはずの官僚から溢れ出るリークによって、彼の閣僚が政治と金の問題で全滅させられたという事実。

      安倍晋三が「任命責任は私にある」と言うなら、今頃は、内閣総辞職を何度もやっていなければおかしいのです。

      つまり、安倍晋三は、霞が関から切られているのです。
      そして、戦後70年の「安倍談話」によって、歴史を修正しようとしていることが、中韓との関係のみならず、欧米各国との決定的な溝を作り出すでしょう。そして、日本は、孤立します。

      さらに、4月にアメリカの原子力規制委員会が、福島第一原発の事故収束の状況を視察に福島を訪れる予定になっているといいます。

      なぜなら、安倍政権にとって、「アンダー・コントロール」は、大嘘であったと欧米の原子力規制当局から言われることが、統一地方選にとって、もっともダメージを与えることを彼らが知っているからです。

      安倍晋三というサイコパスを排除するために、仕向けられた刺客としてやってくるのです。

      世界の厄介者、二人のパラノイアとサイコパスの運命は短い。

      イスラエル支援議員リスト
      というのが残っています。すでに引退しましたが、石原慎太郎を筆頭とする“シニ二スト”たちです。

      メンバーは、ほとんど呆けた顔をしています。彼らはパレスチナの歴史的な事実の欠片も知らないのです。そして、日本をとてつもない危険な世界に引きずり込もうとしています。
      まだ、こんな愚鈍な連中が日本にいることが信じられない。



      以上は「kaleidoscope」より
      今の世界の指導者の中で狂った頭を持っている人間は、イスラエルのネタニヤフと日本の安倍です。嘘ばかりで強引に政治をわがものにする現代のヒトラーです。l am not abeとしないと日本国民は皆同じ考えかと誤解されてしまいます。国際的に孤立してしまいます。                                        以上 

      憲法も道義も道理も一切守らない安倍政治の行方は?

      憲法も道義も道理も一切守らない安倍の心臓に生えた剛毛は、頑迷な破廉恥さでもって不正追求を吹き飛ばす勢いである。これも国家という獰猛なリヴァイアサンが絶命する前兆ではあるのだが…。(飯山一郎)


      「下村大臣 絶体絶命!」と 『ゲンダイ』が書いたが…
      安倍内閣が大方の予想を越えて厳しく追い詰められている。
      西川公也から始まり、下村、菅官房、安倍晋三に至るまで、その汚いカネにまつわる醜聞は、以前なら内閣が何回も瓦解してしまうだけの醜聞爆弾である。
      下に載せた下村の議会答弁の大ウソも、その悪質さが完璧に暴露され、以前なら即!辞任ものの悪質さである。
      しかし!憲法も道義も道理も一切守らない安倍の心臓に生えた剛毛は、頑迷な破廉恥さでもって不正追求を吹き飛ばす勢いである。
      あれもこれも国家という獰猛なリヴァイアサンが絶命する前兆ではあるのだが…。
      (飯山一郎)

      20150305shimomura.jpg

      おやすみ
      以上は「文殊菩薩」より
      今の日本は無法国家状態です。法治国家ではないのです。国のトップ自ら法律を守らないので以下等分の状況になっています。川崎での悲惨な殺害事件もこのような日本の空気が背景にあるように思われます。大人社会の反映が子供社会に影響しているのです。川崎国を作って遊んでいたようです。政治家が手本を示すのが先決です。諸悪の根源の安倍政権は即刻退陣するべきです。これが一番良い教育になります。このまま続けてもロクなことはありません。                                以上

      ガンは癌にあらず、終わりに(73)

      おわりに

       私たちは, これまで春ウコンに出会い, さまざまな経験をし, 考察をすすめてきた. , 2006年から書きすすめてきた結果, 重複の多いつたない本となった. 読みにくい点も多々あったかと思われるが, ご寛容いただきたい.

       この本はとりあえず, ここで一段落させることにしたが, 本書の最後に繰り返しになり恐縮であるが, 私たちの思いを以下に述べさせて頂くことにした.

      【感謝】
       私たちは, 免疫賦活力の強い春ウコン(wild turmeric:学名Curcuma aromatica SALISBULY)に巡り会えた幸運に, 先ず, はじめに感謝したい. この春ウコンが, たぶん世界で唯一, 沖縄で古くから大切に守り育てられてきたからこそ, 私たちはその恩恵に浴することができた.

       また, 「癌が治癒した」と確かな病院が診断した時に, 東京大学名誉教授(天然物化学)伏谷伸宏博士に「春ウコンを研究して制癌剤を開発しよう」と相談したところ, 「天然物からの生理活性物質の探索研究中に, 各種の手法で化合物を単離していくと, 当初, 天然物にあった活性が単離した全化合物の中から消えてしまうことがしばしば起こる. 春ウコンも分画していくと制癌活性は消えてしまうだろう. 癌に効いているのならホールボディで摂取し続けた方が安全策だ」と教えていただいた(参照:4.1.3の7)). その指示に従い, 制癌物質の探索という寄り道をせずに, 実践データだけが積みあがった. このデータを基に種々のことを効率よく考えることができたことは, 伏谷博士のご指示のお蔭であり, 感謝申し上げる. その上, 本書を仕上げるに当たって, 多面的な点検と的確な助言をいただいたことに, 重ねて感謝申し上げる.

       さらに, ある程度考え方がまとまった段階で, 免疫学を専門とし, 臨床医としても活躍中の友人を訪ねた. 「久し振りに聞く面白い理論」と, 多少, 評価をしてもらい, 専門家としての厳しい指摘を受けたが, この指摘により試論の必要性をますます実感できたことに感謝したい.

       一方, 医師の手を離れた末期癌の友人や知人の回復に役に立ったことは, 何事にも代えがたい喜びであった. これらの方々から多くの貴重なご報告とデータを頂いたことに, 改めて感謝申し上げる. これらの資料の御陰で, [試論]と[薑黄(キョウオウ:春ウコン)免疫法]が, 形となり始めた. 癌にとどまらず多くの疾患の治癒を示唆するこれらの結果は, 多くの疾患に悩んでいる方々の健康回復に, 多大な貢献をすることになると確信している.

      【偶然に近い幸運を活かす責務】
       筆者Aは制癌剤開発をしたことがあり, 癌の勉強は多少していた. 本人が末期の直腸癌らしい激痛と激しい下血で極めて悲観的になっていた時, 開発経験を頼って, 元上司から「春ウコンが肝臓癌に効くと思うか」と相談があった. 本書でも紹介したが, 元上司の母親は当時, 末期の肝臓癌を患い, 厳しい状況にあった. その母親を思っての喫緊の問い合わせであった. そしてすぐに疾患の部位が違う2人が春ウコンを試すことになった. このとき一日の摂取量を商品の注意書きにある上限量の2倍量と設定した. あとから考えると, この量は癌への有効量の下限に近かった. 注意書きにある上限量と決めていたら, 多分, 2人とも死んでいたであろう. また, 冒険を避けて半量でスタートしていたら, 確実に死んでいたと思われる. 摂取量の決定はきわどい. しかし, 幸運な選択だった. しかも, 末期肝臓癌と直腸癌(?)が, 同じテンポで治るという奇妙なことが起きた.

       もう一人の筆者Iがほぼ腎臓癌と診断され, その日から春ウコンを適量摂取し始めた. 翌週, 精密検査とその後に続く治療(手術?)が予定されていたはずであったが, 年末の列車事故で上京が不能となった. 春ウコン摂取が25日間に延びた後で精密検査を受けると, 癌が消えていた. 驚くような経験を2人で共有することができた.
      また, 筆者2人は全く専門が違うので, 新企画の国立大学独立法人化がなければ出会うことはなかったであろう.

       筆者らのこれらの偶然と体験とが重なって初めて, いままでの例を精査し解析してみよう, という運びとなった.

      【極めて高い癌の治癒率】
       データをまとめた結果, 春ウコンによる癌の治癒率と有効な疾患の広がりに驚くことになった. 癌の高い治癒率の理由は, ①春ウコンはヒトの免疫系の基幹部分に作用する, ②免疫賦活力はきわめて高い, ③その反応は再現性が良い(単純な反応?), ④どの癌も類似のメカニズムで発症し治癒する, ⑤免疫系の基幹部分の個人差は殆どない, ⑥長期間薬剤使用をしていない癌細胞は退化していないので復元が速い, などと考えることができた.

       日常, いとも簡単に「免疫をあげて・・・・・」と話題になる. しかし, 学習研究社の出版書イ)のなかでニューヨーク大学フランコ・マギア教授が説明しているように, 「実際のガン治療において, 免疫力の増強が期待される効果を生み出したことはありません」ということが, 専門家の常識であろう. 癌が治らなかったのは, 免疫賦活ができなかったからだといえる. 筆者ら自身も「癌か?」と思える状況になった時に, 同書の図ロ)のようなことを考え, 「絶望的か?」と感じたのも常識的なことだったと思う. だが, 春ウコン摂取による免疫賦活を勧めた方々に, 専門家の常識とは全くかけ離れた現象が次々起こる結果となった.
       イ)同書1):p70-82
       ロ)同書1):p89(図)

      【出版について】
       「はじめに」の繰り返しになるが, 本来は, 詳細なデータを取り, 学会で発表し, 内容のしっかりした論文を出し, 研究をやり終えた上で本を書くべきものと考えている. 専門誌投稿を幾つか試みたが未採択であり, 時間だけ空費しまうことになりかねない状況である. この本をご覧いただければわかるように, これまで定説と言われてきたものを, 根底から覆すような内容は, 医学界として到底容認できないであろうことも, ある意味では当然のことかもしれない.

       しかし, 確かな病院で癌と診断された29例の各種の癌が, 極めて高い確率で春ウコンによって治まっている(有効24,除外2,不明1,未定1,無効1). 一方, 今も末期癌の宣告を受けた人は, 死に直面している. 現状の症例数だけでは完璧を期すには程遠いものの, これらの人が春ウコンで救われる可能性はきわめて高いと考えている.
      また, 糖尿病やうつ病などと言われている人々の中で, 幾人かでも救われることになれば, その方々へのメリットは極めて大きなものとなる.

       筆者らは, 緊急状況にある方の回復を心から願って, 拙速を承知の上で出版することにした. また, 未熟な推論については, 専門家のご批判を仰ぎたい.

      【これからの課題】
       これから先は, 膨大な研究の支えがないと, 治癒のメカニズムを正確に解明していくことは難しいと考える. 研究として取り組むようになれば, このような回りくどい試論は不要となるだろう. 特に, 免疫賦活は, 指標を測定してみれば分ることであり, 最近の進歩した測定法を使い, 分画成分の交絡をみることで活性成分が明らかになり, 代謝も分り, 用法用量もはっきりしてくるであろう.
      現在は, 多くの疾患が同時並行で治まる, 再現性は良い, 廉価な治療法, 経口で簡便, 副作用は特段見当たらない, 製品の力価は安定, 摂取量の許容範囲の幅は広く使いやすい, など長所ばかりが目立つ. 症例数を増やし, 多面的な確認が必須事項となる.
       以下, 今後の課題を思いつくままに列記した.

      〚春ウコン法の普及〛
       筆者らの先導役としての責務は, この出版で終えると考えている. 今後は, この春ウコン法を活用したいと考える多くの方々への普及と生産体制を含めた様々な計画を, 沖縄県と国が連携を取ってまとめて頂けるものと思う.

       まずは, 他に治療手段がないターミナルケア中の方が, この方法を利用して利益を享受することが大切なことと考える. 次に, その結果から, この方法の実力と限界を科学的に解析し, さらに, 精緻かつ確実な手法へと展開していくための臨床計画が重要と考えている. 結果の集積と解析は, 権威ある県・国の中立的な研究機関で実施されることを望みたい. 現在は誰でも入手可能な食品ではあるが, ターミナルケア以外の方は春ウコン法を良しとする医師の管理下で, 的確な経過観察のなかで治療を受けることをお勧めしたい.
      また, NIH(National Institutes of Health)で進められていたcurucuminを中心とした「Turmeric(秋ウコン)プロジェクト」(テーマは3種類の癌とアルツハイマー病)が2008年に終了している. 日本での春ウコン法の普及と同時に, 「NIHのTurmericプロジェクト責任者」, および, 癌対策の限界を超えるための「国立相補・代替医療センター」(National Complementary and Alternative Medicine Center)へ紹介することも重要と考えている.

      〚癌の診断と作用機序の課題〛
       世間の評価が高い病院で「余命何ヶ月のX癌. あとはご自宅で. 転移が始まったらしい」と診断された人たちの癌が, 春ウコンで治まった. 乱暴な言い方になるが, 「何cmの癌が大きくならない,寛解となった,消失した」との診断が, まずは大事で, 次に, 「その後元気になった」,「症状が改善, 軽快して何年延命している」,「何年延命した後に亡くなった理由」などが, 癌の回復の指標となる.

       これらが, 最終的に癌の薬の治療効果を示す, 現在の重要な判断基準ではないだろうか, と考えている. これらの点で春ウコン法は, 癌治療法として高く評価できる方法と考える.

       これからの進め方は, 完璧な臨床データを集め, 科学的に解析する努力が大事ではある. 同時に, 春ウコンの活性成分と反応受容体(サイト), 作用機序, 感染,治癒のメカニズム, 病原体の継代の機構, 病原体保持,発症,再発チェックの簡易法, など基礎的事項を解明していくことなども重要となり, これらを統合して数学モデルを作ることなど, 興味は尽きない.

       現在は, 「春ウコンに, 癌などの難しい疾患を治癒に導く活性が見られた」ということが確認できた初期の段階である. 医学では, 学問の発展などを考えて「一例報告」が認められていると聞く. 春ウコン法は, まだ, これに近い段階と考えている.

       筆者らは, 「不治と思われた疾患が治まること」を一例報告的に伝えることが, 大切と考えた. 同時に, 多くの患者の救済のためには, 新療法発展のきっかけとして, 本書を出版することが極めて重要と考えた.

      〚当面の新治療法〛
       春ウコンを使い続けて最終的にどうなるのかは, まだ結論は出ていない. しかし, 中高年以後に10年以上延命しているので, 癌による即死を免れることは十分に可能である. その上に, 延命期間を計画的に, 健康的に過しながら, 遣り残した仕事や思い残したことの整理ができるので, 「神仏と春ウコンの情報提供者に感謝!」という気持ちになる.

       長期間, 免疫細胞を賦活化し続けると, どのような変化が細胞に起こるかは未経験である. 賦活化し続けて免疫力が低下した時に, 基幹的な免疫細胞量が減ったと考えると, 最適の春ウコン摂取量は減量していくことになると考える. 別の免疫賦活剤に頼ることが重要となるかも知れない.

       春ウコン法は, 画期的な治療法が出てくるまでの繋ぎの役割は十分に果すと思っている. 病人は病気を抑えるてもらうことを望んでいる. 高度先進医療を施して貰いたいと, 必ずしも望んでいる訳ではない. その点で春ウコン法は価値ある方法である.

      〚完璧な新治療法〛
       春ウコンは, 本質的な疾患原因を短期間で病巣から取り除いている訳ではない. 発症を抑えているだけといえる. しかし, 現在はこのようなやりかた以外に, 癌などを長期間にわたって治癒状態とすることは, 簡単にはできない. このような方法に対して, 難病と言われる癌などの成人病を根本的に治す方法が, テーラーメイド医療なのかもしれない.

       この「完璧な新治療法の早期確立」を期待することはもちろんである. しかし, これらの疾患は, たぶん「生命の本質」と深く関わっていて, 病原体の除去は容易には到達できない課題ではないかと考える.

      〚副作用と瞑眩の起きる状況の解析〛
       幸いなことに, 春ウコン法で重篤な副作用症状を未だ経験していない. 末期癌で体調が劣悪な状況の方にも障ることがなかった. 難病を抑える主作用があるだけで, 副作用は経験していない. インドのアーユルヴェーダに, [神の与えてくれた宝物]と書いてあると聞いたが, その通りである. しかし, 癌をはじめとして全身的に多くの疾患をもった1人に, 瞑眩(メンゲン)と思われる症状が見られた. 漢方では, 瞑眩を主作用の一部と考えているので, 副作用との見分け方が重要となる.

       春ウコンは, 漢方の[上薬](または, [上品(ジョウホン)])と位置づけられ, 「常用しても副作用の無いものの一つ」と言われている. 古くから使われている漢方で, 「上薬」と言われていることは安心材料である. しかし, 他に選択肢がない疾患だけでも, 春ウコンの利用者は相当の数となることが予測される. それだけに, 現在の創薬の審査基準に準じて春ウコンの副作用や瞑眩について徹底して調べ, その対処法を考えておく必要がある.

       また, 春ウコンは, 現在, 食品として扱われているので, 医薬品の対象外である. また, 保険機能食品でもないので, そのことを心得て多くの方に勧めてきた. その結果, 多面的な情報が集まり, 筆者らに多くのことを考えさせる契機となった.

       一方, 最近になってウコン(秋ウコン)の副作用(血小板減少)という記事も出始めている. 春ウコンとは成分が大きく異なるが, ウコン類,ショウガ類の生理活性については参考資料として幅広く検討していく必要がある. 米国の[ウコン(秋ウコン),クルクミンプロジェクト]は, カレーを愛用するインドには癌の発生が少ないとする疫学調査から出発していると聞いている. 沖縄で多くの方々が永年愛用しているので, このデータを疫学的に整理,解析してみることから, 副作用を含めた貴重な情報が得られるように思われる.

      〚認可基準〛
       現在の医薬品の認可制度は米国基準に近く, 単一化合物でないと医薬品として承認されない. 春ウコンのような天然物から, いくつかの成分を取り出した混合物を医薬として申請しても, 現在の医薬の認可対象とはなりにくい. 逆に, 春ウコンの一成分を取り出して癌や成人病の患者に投与しても, オプティマムのところで述べたように, 疾患を抑える効果は保証されないと考えている.

       また, 春ウコンは漢方薬の構成要素の一つではあるが薬事法の規制外の食品である. 自由に摂取することはできるが, 医師の管理指導下で疾患の状況を把握しながら効果を確実に出すように使われるには, 工夫が必要となろう.

      〚適用症の拡大と限界〛
       春ウコンが万能薬と言う積りはない. しかし, 病原体が知られていない多くの疾患に対して, 免疫を上げてみると治療法解決の糸口が見つかることがあるように思う. その意味で色々の検討をする価値がある疾患として,
      ①慢性糸球体腎炎により生じた腎不全, ②骨粗鬆症, ③アルツハイマー(*), ④緑内障(*), ⑤ドライアイ(*), ⑥脳梗塞(*), ⑦敗血症, ⑧成人T細胞白血病, ⑨多発性骨髄腫などの未検討の癌, ⑩HIV, ⑪痛風, ⑫高脂血症, ⑬バセドー病などの甲状腺疾患, ⑭パーキンソン病, ⑮多剤耐性結核, ⑯MRSA(*), ⑰慢性疲労症, ⑱SARS, ⑲鳥インフルエンザ, ⑳帯状疱疹(*), ○21クローン病 ○22BSE, ○23ヤコブ病, ○24ALS(筋萎縮性側索硬化症), ○25△△△症候群と言われる疾患, ○26腎不全, ○27胃潰瘍(*), ○28心不全(マーカーのBNPが低下した例あり), ○29重症筋無力症, および, ○30多くの「遺伝的欠陥と言われている疾患」, ○31新型インフルエンザ, ○32各種の関節炎(*),
      などの多大な疾患がある.
      (*)印:改善傾向が見られた例はあるが, 再現性などの検討が必要である.

      〚その他〛
       さらに課題は山のようにある. ここではテーマを列記するだけとする. [クロマチンと形質転換],[的確な用法用量と数学モデル],[活性成分と代替化合物],[植物スクリーニング(花・葉・果実・幹・樹皮・根・根茎など)],[疾患の治癒モデルと糖尿病],[癌の悪化,回復のメカニズム解析],[疾患別の治癒率~摂取期間の関係],[薬草学イ)の再検討]など, 際限なく拡がっていく.

       イ)アーユルヴェーダ(インド), 古代エジプト, ギリシャ, 漢方, ヒルデガルト(ドイツ)など

      【点から線, 線から面, さらに, 三次元から多次元へ】
       筆者2人で症例,情報を整理し, 考え方をある程度まとめた段階で, 2006年4月と7月に友人S博士から指摘を受け, 9月に沖縄の仲善(株)を訪ねて初めて意見交換をした. 2007年5月になって, 伏谷博士に15年間の経過報告をして驚かせ, 本件についての人の関係が点から線になり始めている. 沖縄県関係者にも理解頂き始めた. また,関心を示して頂ける医師も沖縄と東京に現れ始め, 面への発展として極めて重要と考えている.

       春ウコンを使い, 多くの疾患を抱えた病人を救済することが最優先課題である. 次に, 基礎研究による生命科学への貢献, 適応症の拡大, 薬草を中心とした免疫賦活剤の拡大, 製剤技術の拡大, 生産拠点の多様化, 国内から海外, など, 様々な点を多次元へと発展させるポテンシャルを春ウコンは持っているので, 多くの方の多面的な参画を期待している.

       利用が先に来ているので, 順番が逆だ, と考える方も多いと思う. しかし, 安全な食品を使った方法なので, 抑えることができるとわかってきた範囲の疾患については, 亡くなる方,苦痛をやわらげたい方の救済が先決問題である, と考える. この出版を機に, 多くの方に情報提供していきたい.

      【最後に】
       監修同然の総点検をして下さった東京大学名誉教授 伏谷伸宏博士に, 厚く御礼申し上げます.

       同時に, 多くの貴重なご支援を頂きました, (社)日本化学会事務局長 田巻博氏,太田幸子氏, 望月国際特許事務所 望月保弘氏, (財)日本特許情報機構(沖縄県知的所有権センター勤務)鈴木啓介氏に感謝申し上げます.

       さらに, 著述にあたって, 原稿の論旨,構成,不備への指摘から出版まで, 両著者の子供たちの的確な助言にも感謝致します.

      以上は「春ウコン研究会」より

      2015年5月 1日 (金)

      ヒラリー・クリントンは次期大統領になれかどうか?

      ヒラリー・クリントンが次期米大統領になれるかどうか:そのカギを握るのはジェイ・ロックフェラー米民主党上院議員ではないか

       

      1.ヒラリー・クリントンが次期米大統領選(2016年)への正式出馬を表明

       

       2015412日、ヒラリー・クリントンが正式に2016年の米大統領選挙への出馬を表明しています(注1)。米国戦争屋に牛耳られる日本のマスコミは早速、ヒラリーヨイショ・キャンペーンを始めています。米国民の間ではヒラリーの人気がもっとも高いようです。共和党候補となる可能性の高いブッシュ弟(ジェブ・ブッシュ)よりもヒラリーの方が人気があるようです。

       

       そこで、米民主党は今回、ポスト・オバマの候補として、ヒラリーを選出する可能性が出てきました。

       

       ところが、ヒラリーが米大統領になると、大きな戦争が起こることがすでに予言されています(注2)。この予言は副島隆彦氏のものですが、本ブログも、この予言に同意します(注3)。

       

       本ブログでは、ヒラリーは民主党所属の米戦争屋エージェントとみなしていますから、ヒラリーに選挙資金を提供するのは、米戦争屋系企業が中心ということになります。

       

      なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

       

       米国民の間では、米共和党は正統な保守党というより、米戦争屋の寄生する好戦政党という認識が広がっていますから、米戦争屋は民主党ヒラリーに乗る可能性が大です。

       

      2.ヒラリーが民主党の大統領候補になれるかどうかは、ジェイRFの動き次第

       

       本ブログの見方では、米国民の間でヒラリーの知名度が高くなったのは、2001年にヒラリーがNY州の上院議員になって以来とみています。その前は、ビル・クリントン大統領夫人としてみられていたのですが、上院議員になって、ヒラリーは大統領候補とみられるようになったのです。

       

       ちなみに、ヒラリーがNY州の上院議員になれたのは、まさに、米戦争屋ボス・デビッドRFのおかげでした。その交換条件は、民主党内に米戦争屋の影響力を反映させることだったと思われます。そして、ヒラリーはポスト・ブッシュの2008年の大統領選時、民主党候補として予備選に立候補しましたが、オバマに敗北しています。この当時、すでにヒラリーの人気はオバマを大きく上回っていました。ところが、最終的には、それまで無名だったオバマに敗れています、なぜでしょうか。それは、当時、民主党を闇支配していたジェイRFに妨害されたからと思われます、なぜなら、ジェイRFはヒラリーがデビッドRFの傀儡であると知っていたからでしょう。ちなみに、ジェイRFとデビッドRFは敵対関係にあります。

       

      3.そもそも、ビル・クリントンが民主党大統領候補になれたのは、ジェイRFの野望を妨害するためだった?

       

      湾岸戦争が行われた90年代、無名だったビル・クリントンが突如、民主党大統領候補に選ばれたのは、ひとえに、デビッドRFのおかげであり、デビッドは、ジェイRFの出馬を妨害するためにビルを立てたと本ブログでは観ています(注4)。つまり、ビルをケネディの生まれかわりに仕立てて大統領にした黒幕はデビッドRFだったと思われます。ちなみに、ビルはRF家の故・ウィンスロップRF(元アーカンソー州知事でデビッドRFの兄)の隠し子であることは公然の秘密です、米国では・・・。

       

       ウィンスロップRFは共和党だったのに、その息子をわざわざ民主党から出馬させたのは、ジェイRFが民主党だったからでしょう。

       

       デビッドRFの跡目には、長男のデビッドRF二世がいますが、残念ながら、大統領の器(うつわ)ではなかったのです。そこで、苦肉の策でビル・クリントンに白羽の矢が立ったのです。ビルの前の大統領は米戦争屋系のブッシュ(パパ・ブッシュの方)だったのですが、湾岸戦争をやって米国民の評判を落としたので二期目の大統領に選ばれなかったのです。その結果、湾岸戦争後、民主党優勢となったのですが、デビッドRFは、ジェイRFが大統領になるのだけは絶対に阻止したかったと思われます。

       

       こうして、ジェイRFはデビッドの妨害で大統領になるチャンスを奪われて、デビッドに非常な恨みを抱いたはずです。と同時に、自分が強引に大統領になったらケネディ同様に暗殺の危険を感じたはずです、なぜなら、ジェイの父・ジョンRF三世(デビッドの兄)はデビッドの謀略で交通事故死させられたと疑われるからです。

       

      4.ヒラリーはデビッドRFの後継者を目指しているのか

       

       本ブログでは、もうすぐ100歳になるデビッドRFは、米戦争屋ボスとしての自分の後継者を決めて死のうと考えていると観ています。その後継者の要件として、ジェイRF(ジョンRF四世で、RF家の正統な後継者)と対峙できる器量が要求されます。そして、その要件を満たす有力候補の一人にヒラリーが入っている可能性があります(注5)。ヒラリーの夫・ビル・クリントンはお人好しで、ジェイRFと対峙できないと思われます、そして、女性スキャンダル(モニカ・ルインスキー事件)でヒラリーにアタマが上がらないわけです。

       

       さて、既述のように、デビッドRF二世は上記の要件に達しないと思われ、政治家にすらなっていません(注6)。そこで、デビッドRFは次男・リチャードRF(医師)を一時、自分の後継者として構想した可能性もあります。ところが、この次男は2014年、航空機事故にて65歳で亡くなっていますが、これも偽装事故の可能性があります(注7)。このことから、デビッドRFとジェイRFの間で熾烈な暗闘が繰り広げられていると推測されます。

       

      5.ヒラリーが米戦争屋ボスの後継者になれるかどうかは、ジェイRF次第

       

       ヒラリーが次期大統領候補になれるかどうか、そのカギを握っているのは当然ながら、ジェイRFです。最近、ジェイRFの存在感が薄くなっているように感じられます。同氏はもうすぐ78歳の高齢ですから、ひょっとしたら、健康状態が優れない可能性も否定できません。

       

       その場合でも、ヒラリーがこのまま順調に民主党の大統領候補になれるどうか、非常に不透明です。なぜなら、民主党議員はヒラリーがデビッドRFの傀儡であると知っているからです。すでに、ヒラリーは反対勢力から、いろいろ妨害されていますが、ジェイRFが今後、どのような手を打ってくるのか、予断を許しません。

       

       ネットのウワサから類推すれば、エリザベス・ウォーレン(注8)という女性上院議員が民主党ヒラリーのライバルとして急浮上してくる可能性もあります。この人物はまさしくアンチ米戦争屋であり、オバマの正統な後継者です。ジェイRFおよび彼を支える欧州寡頭勢力が今後、どう動くのか、場合によっては、オバマ(ジェイRFと欧州寡頭勢力が支援している大統領)が三期目を務める可能性もゼロではありません。

       

      注1:NHK Web“最有力”クリントン氏立候補表明2015413

       

      注2:アマゾン“日本に恐ろしい大きな戦争が迫り来る”副島隆彦、2015319

       

      注3:本ブログNo.1098副島隆彦氏の予言:日本に恐ろしい大きな戦争が迫り来る、ヒラリーが第二のルーズベルトになる?』201544

       

      注4:本ブログNo.255米国戦争屋ボスの研究(その7):水面下の壮絶な跡目争いの歴史』20101226

       

      注5:本ブログNo.257米国戦争屋ボスの研究(その9):近未来のボス継承者を占う』20101230

       

      注6:本ブログNo.816なぜ今、魚介類の食育キャンペーンなのか?日本を私物化するアメリカ様ボスのミエミエの対日搾取と人口削減計画』20131112

       

      注7:産経ニュース“ロックフェラー氏が墜落死 NY市郊外で小型機操縦、石油王のひ孫”2014614

      以上は「新ベンチャー革命」より
      ヒラリーが大統領になればそれは日本の悪夢です。米中同盟ができる可能性もあります。出来ることなら大統領は後免です。他の人に期待したいところです。  以上

      米yellowstone、スーパー火山の巨大噴火でアメリカ帝国壊滅と地球危機が近い

      米Yellowstoneスーパー火山の巨大噴火で
      アメリカ帝国壊滅と地球危機が近い

      2015.3.30
        資本制金権奴隷支配のTyranny:暴虐体制は、米国主導で地球破壊を加速している。
        創造主らによる地殻大変動で地球大掃除が推進されている。
        北米大陸最大の火山帯:米国モンタナ州、ワイオミング州、アイダホ州にまたがるスーパー・ヴォルケイノ:超大火山と呼ばれているYellowstone火山は、最近4日間に60回地震を起している。巨大噴火は近いと見られている。

        これが噴火すると、アメリカ帝国は壊滅し、世界中が火山灰に覆われて暗闇になって、植物が枯死、空気中の酸素が希薄化し、火山の有毒ガスが蔓延して、地球人類は死滅の脅威に直面する。史上最大の地球危機になる可能性が大である。
      http://rt.com/usa/184596-yellowstone-supervolcano-disastrous-eruption/ 
      http://matome.naver.jp/odai/2139678505293993001 

        その上、創造主らによる地球大掃除の一環で、NYなどの米国東部と西部CA:カリフォルニア、イスラエルの海中への沈没が近い。ロシアでは、St. ペテルブルグが海中へ、モスクワが露海軍諜報部により発見された地下の大海へ、沈没する。
        さらに、創造主らからの知らせによれば、半径1億6000万kmの有毒ガス球が地球へ接近していて、これが地球を消滅させる。それを英国の宇宙物理学者が発表して、「ロシアの声」日本語版サイトが報じた。地球半径の1.3倍の超巨大磁気球体も地球へ接近中で、地球を消滅させることになる。


      以上は「危機と活路」より

      米国の消滅は、現実のことで、後はそれが何時のことになるかの問題だけです。したがって米国ではそのためにすでに準備を始めています。万一の時は米国民はすべてアフリカへ移住する手筈になっています。CNN放送ではアフリカの放送が主体になってきています。資産家たちは他国に住まいを見つけています。ビル・ゲイツ氏は日本の軽井沢に広大な別荘を作っています。ロック・フエラー一族はインドに住まいを確保しています。その他色々あります。       以上

      竹島/トクトの稀な現象:なぜ日本は韓国を怒らせるのか?

      ラジオ放送
      竹島/トクトの稀な現象:なぜ日本は韓国を怒らせるのか

      竹島/トクトの稀な現象:なぜ日本は韓国を怒らせるのか?

      ©             AP Photo/ Korea Pool
      アジア
      (アップデート 2015年04月02日 00:28) 短縮 URL
      アンドレイ イワノフ
      21941
      韓国外務省は、同国の管轄化に置かれているトクト(日本名:竹島)に対する日本の領有権の主張に厳しく対応する立場を示した。韓国外務省は、4月に発表される予定の日本の「外交青書」で、日本が再び竹島の領有権を主張する方針であるとの報道を受け、このような声明を表した。

      ロシア科学アカデミー極東研究所コリア・モンゴル課のアレクサンドル・ヴォロンツォフ課長は、韓国の激しい反応に驚きを表すことはなく、次のように語っている。

      「韓国の激しい反応は、日本が韓国との領有権争いで自国の立場を著しく強化する用意があるとする最近の報道の一連の兆候で説明できる。特にマスコミでは最近、安倍政権が、今は隠岐の島町でのみ祝われている地域の記念日である竹島の日を、国民の祝日にすることを計画しているとの証拠が現れた。これは、ロシアの南クリルと関連した北方領土の日と同じようなものだと思われる。したがって韓国は以前よりも断固とした反応を示す必要があると考えている。韓国は、例えば落下傘降下などの侵略を想定し、トクト防衛に関する軍事演習を実施した。これは日本と韓国の緊張を高めている。このような演習が繰り返され、さらに規模が拡大する可能性もある。またトクトに関する韓国の見解を拡大するために、国際社会との活動が活発化する可能性もある。」

      いずれにしても、「外交青書」における日本の主張に対する韓国の反応が、日韓関係を改善することはないだろう。しかしその責任は日本が負うことになる。なぜ日本は韓国との関係を損ねているのだろうか?ロシアの著名な東洋学者で、米国・カナダ研究所上級専門家のアレクサンドル・パノフ元駐日ロシア大使は、次のように説明している。

      「私は2つの側面があると考えている。一つ目は、日本の外交政策の戦略的思考があまりクリエイティブではなく、関係のあらゆる方向性をカーバーしていないことと関連している。日本が米国との関係に固執し、とらわれていることはよく知られている。例えば日本と米国は、中国によって設立されたインフラ投資銀行への参加を拒否した。しかし、米国の同盟国を含む多くの国が、このプロジェクトへの参加を決定した。安倍首相は、銀行への不参加を公に表明した。これは、米国が日本を信頼できる自国のパートナーであるとみなせることを物語っている。このような行動の結果、日本が孤立するのは明らかだ。」

      パノフ氏は、しかし日本は地域に変化の時が訪れ、地域の政策は米国の利益のみに帰着するわけではないという現実を認識できないと述べている。一方でパノフ氏は、米国自体も、その同盟国である日本と韓国の関係悪化に関心を持ってはいないと指摘している。またパノフ氏は、日本と韓国の関係正常化を、さらにもう一つの重要な要素が邪魔していると述べ、次のように語っている。

      「その要素とは、傷つけられたプライドだ。日本は、全ての隣国と領有権問題を抱えている。私はこの状況について、隣国との関係が芳しくないために、日本が再び地域で影響力を持つことができないようにするために、米国が意図的につくり上げたものだと考えている。日本はこのようなかたちで、故意または無意識のうちに、領土問題の『囚われの身』となった。そして領有権争いのテーマは、日本の政治エリートの間で常に話題に上っている。日本社会には日本が侵略国家であり、戦争に負け、その結果領土を失ったという認識があるが、日本社会および日本のエリートの大部分が、これを受け入れ、認めることができない。日本は自国の犯罪を認めて和解の道をとったドイツのように、自国の過去を克服することができない。ドイツのこの行動が、欧州および世界で相応する地位をドイツに与え、ドイツは欧州のリーダーにまでなった。日本は乗り越えることができない。一方で日本では、隣国との関係を改善する必要があるとの認識がある。日本外務省はこの方向性でいくつかの試みを行っている。例えば、日本、中国、韓国の3カ国関係における協力だ。しかし日本は同時にこれらのポジティブな試みを台無しにするような行動をとっている。このような矛盾が、日本に地域で実際に影響力と権威ある政策を実施する可能性を与えることはないだろう。」

      続きを読む http://jp.sputniknews.com/asia/20150402/135165.html#ixzz3W71jIw5d

      以上は「sputnik」より

      米国による日本の孤立化策です。二度と日本を軍国主義国にさせないためにいろいろと策を練っているのです。忠犬ポチのままにしておくことなのです。     以上

      s.kurodaの最新情報より

       

      世界的な金融崩壊が2015年9月~10月に起こる!?

      Fri.2015.03.13 

      RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加 Twitter はてなブックマークに追加 文字サイズ変換

      世界的な金融崩壊が2015年9月~10月に起こる!?

      mag20150309-4.jpg

      去年11月16日、オーストラリアのブリスベンで開かれたG20で、銀行の預金保護に関する新しいレギュレーションに参加国が同意したとのこと。
      それによっては、日本のペイオフの変更もあるかもしれない。


      ※これはメルマガの記事ですが、重要なので全体の2分の1程度、要点のみ公開します。
      リンゼイ・ウィリアムズ-「もう時間はそれほど残されてない」


      メルマガ95号のパート2で、「2015年にグローバル・エリートが引き起こそうとしている出来事 」という、リンゼイ・ウィリアムズの記事を書きました。(本ブログでは、ここに要点だけ書いてあります)

      この中で特に注目されているのが、以下です。

      4)グローバリストは、世界的な金融崩壊を2015年の9月から10月に起こそうとしている。
      最後の「ブラッド・ムーン(Blood Moon)」は、2015年9月から10月の間に来る。

      ここでは、リンゼイ・ウィリアムズが過去、繰り返し言ってきた「2015年の9月から10月の間に金融崩壊が起こる」という警告について掘り下げていきます。

      その前に、初めての方のためにリンゼイ・ウィリアムズについて少し説明します。
      彼は、プロテスタントの牧師で、世界的な石油メジャーの重役を務めていました・・・・

      mag20150307-1.jpg

      ・・・こうしたことが何度か的中するので、「リンゼイ・ウィリアムズの出すタイムラインは当てにはできないが、彼の出す警告は正しい」と考えるアメリカ人が多いのです。

      「予言」ではないので、「変更される場合」、「計画が延期される場合」もあるということを踏まえてほしい、と彼は前置きしています。
      ですから、そのまま鵜呑みにするのではなく、自分で考える材料にしてこそ、リンゼイ・ウィリアムズの警告は生きてきます。

      さて、「2015年9月から10月にかけて、グローバル・エリートたちは世界規模の金融崩壊を起こそうとしている」とリンゼイ・ウィリアムズが言っているのですが、あくまで「起こそうとしている」と書いていることに注目してください。

      とはいえ、最近のリンゼイ・ウィリアムズは、「もう時間は、それほど残されてない」と今までになく強いメッセージを出しています。

      リンゼイ・ウィリアムズは、去年の11月19日、彼の友人であるグローバル・エリートの一人から、「カオス(社会が混乱して混沌とした状態)が、もうじきやって来る」というメッセージを受け取りました。
      彼が、「グローバル・エリートから受け取った」と言っているメッセージでは最新のものです。

      銀行が破綻すれば、預金はもう戻ってこない


        リンゼイ・ウィリアムズは、そのメッセージの内容から、「神の7年後ごとの計画が、2001・・・2008年・・・、そして今度は2015年のうちにやって来る。そのときはカオスになる」と言っています。
      (2001年はアメリカの同時多発テロ、2008年はサブプライムローン破綻から世界的な金融の混乱へ、そして2015年は・・・)

      リンゼイ・ウィリアムズは、銀行の預金口座について、一般の人が知らない事実を多くの人たちに知らせてほしいと訴えています。
      つまり、彼は、2015年の9月から10月に始まることによって、人々が銀行に預けてあるお金がどうにかなってしまう、ということを警告したいのです。

      それを説明するに際して、ちょうどいい記事がアップされています。

      その記事は、「コモン・センスショー(The Common Sense Show)」のデイブ・ホッジズ(Dave Hodges)が書いた「G20は今朝、あなたの銀行預金口座を盗んだ」というタイトルの記事です。

      ・・・「G20は今朝、あなたの銀行預金口座を盗んだ」は、2014年11月16日に発効した新しい法律によって、個人の銀行預金には、日本のペイ・オフのような預金保護制度のような保険的な措置や、何らかのセーフティーネットが一切なくなってしまうこと示しています。

      ここれは嘘か幻か・・・

      詳細についてはこれから明らかにされていくでしょうが、確実な情報を発信している経済政策ジャーナル(Economic Policy Journal)などは、「銀行預金は、もはやマネーとは言えず、ただの紙っぺらの投資に過ぎない」とばっさり切り捨てています。

      また、電子研究インターチェンジ(the Electronic Research Interchange)の共同設立者であるラッセル・ネイピアー(
      Russell Napier
      Russell Napier)は、2014年11月16日を「マネーが死んだ日」と宣言しました。これはゼロヘッジでも長々と議論されています。

      このすべてが意味していることは、アメリカにおいては、銀行預金は民間の商業銀行の資本構造のほんの一部であり、個人の銀行預金はその構造の中で(優先順位において)最も下位に置かれるようになってしまった、ということです。

      これからは、あなたの預金口座には、電気・ガス・水道代などの支払い分、住宅ローン、車のローンの引き落とし分以外のお金を入れておかないほうが賢明であることです。一般家庭であれば、それは、おそらく毎月1200ドル程度でしょう。これなら、銀行が倒産しても、あなたは慌てないで済むでしょう。

      リンゼイ・ウィリアムズは、2014年10月に、「銀行は何が迫っているか理解していて、そのときに備えて、いかに損失をカバーしようかと準備している」と語っていました。

      リンゼイ・ウィリアムズは、他の何らかの金融クラッシュが銀行にまで波及した時、銀行はどのような対応を取るべきかテストするために計画された「銀行破綻処理ゲーム」をやっている、と言っていました。

      これは、実際に、アメリカと英国によって実行されたのです。

      アメリカと英国は、両国が金融崩壊に直面した時、どのようにして(何があっても、巨大すぎて潰せない)大銀行は対処していくか、シミュ-ションしようとしたのです。

      このシミュレーションに参加していたのは、米財務長官のジャック・ルー(ユダヤ系ポーランド人の息子:ユダヤ教正統派)、英財務相のジョージ・オズボー ン、連邦準備制度理事会(FRB)の議長、ジャネット・イエレン、イングランド銀行総裁のマーク・カーニーらの人々でした。

      また、多数の監査機関の長官が、米国連邦預金保険公社( U.S. Federal Deposit     Insurance     Corporation)に迎え入れられています。このポイントは、重要です。

      ・・・エリートたちは、2013年の春以来、確かに自分たちが保有する不換紙幣を金に移動させています。エリートの資産家たちは、実際にトン単位で金を買っているのです。

      ゴールドマン・サックスが、2013年の春、顧客に金のショート・ポジションを始めるよう薦めています。以来、これは18ヵ月以上続いています。これこそが、グローバル・エリートたちがゴールドマン・サックスを使って金の価格を操作しているというもっとも確かな証拠なのです。

      9.11のとき、株価を暴落させた、あのゴールドマン・サックスです。
      メキシコ湾原油流出火災事故が起きた朝、トランス・オーシャン(Transocean)株にプット・オプションを仕掛けたゴールドマン・サックスです。
      住宅バブル崩壊の兆候が見えると同時に、住宅市場を暴落させた、あの同じゴールドマン・サックスなのです。

      つまり、これこそが、ゴールドマンサックスが、テロや人為的に引き起こされる大事故や大災害の首謀者と何らかのつながりを持っいるインサイダーである、という証拠なのです。

      ゴールドマン・サックスが何かを暴落させようとするとき--その時は、自分の資金を安全な場所に避難させるべき時なのです。

      もし、ドルとユーロの崩壊が明日、起こるとすれば、ものを買うことができる通貨とは何か。明らかに、それは「金」です。グローバル・エリートたちは、金以外は通貨と認めていないのです。

      あるグループが、金の価格を操作する能力を持っており、莫大な量の金を買い入れる力があるのであれば、少しでも多く買うために、金と銀の価格を劇的に暴落させたいと考えるのは当然のことでしょう。

      さらに、連邦預金保険公社について書いたように、個人の銀行預金口座は、銀行がデリバティブで損失を出した時のための担保物件として差し入れられているのです。これは、アメリカ人のごく一般的な預金者の金が、グローバルな投資家たちが、デタラメをやって作った損失の穴埋めに使われるという意味です。

      これこそが、ゴールドマン・サックスの元CEOであり、2006年から2009年までブッシュ大統領の下で財務長官を務めたハンク・ポールソンが、「彼らが救済を承認しなかった場合は、大通りに戦車が出てくるだろう、そして最終的には、革命が起こる」と、議会の非公開会議で話していたことなのです。そして、そのとおりになりそうです。

      これは、この事態の後に続く、※クレジット・スワップ・デリバティブ(credit swap derivative)というネズミ講の大失敗により必要とされていたことなのです。

      ※クレジット・デリバティブ:

      信用リスクをヘッジする目的で開発された金融派生商品(デリバティブ)のこと。
      市場リスクを売買するのが従来のデリバティブであるが、クレジットデリバティブは信用リスクを売買するもの。

      市場リスクとは、市場価格(金利・株価・為替など)の下落によって、保有資産に損失が生じる可能性(不確実性)のことで、マーケット・リスク(Market risk)ともいう。

      信用リスクとは、貸したお金(社債や貸付債権の元本や利息など)が回収できなくなる可能性(不確実性)のことで、クレジットリスク(Credit risk)、あるいは、デフォルト(債務不履行)リスク、貸倒れリスクなどともいう。

      信用リスクの売買は、一言でいえば「保証の度合い」を売り買いする取引のことであるが、デリバティブという取引形態をとることによって、多種多様な商品が生み出されている。

      これこそが、2014年11月16日にG20が新しいレギュレーションを勝手に取り決めて、アメリカ人の銀行口座の金を首尾よく盗んだ理由なのです。

      だから、G20が新しいレギュレーションを採用するに当たって、この計画を「new investment program」=新しい投資プログラムと名付けたのです。
      預金も、投資という概念に入れてしまおう、という計画です。

      ・・・これは、2005年の改正破産法から生じた「破産改革法」施行以来のことです。

      つまり、知らないうちに、クレジット・スワップ・デリバティブの負債を、一般の預金者にも負わせてしまおうということです。ただし、それは限定的な責任であるから、1.15%分までは「お返ししましょう」という、何とも預金者を馬鹿にした話なのです。

      まるで、グローバル・エリートたちがデリバティブ取引の失敗によってこしらえた負債を、一般預金者の金でカバーするためのあらゆる法的な権利を彼らが持っているかのようです。

      2011年10月、MF・グローバルが破綻したとき、米連邦破産法11条に基づく会社更生手続きの適用を受けました。
      これによって、MF・グローバルの顧客は分離口座にあった資金を失ってしまったのです。

      この原因は、主にMF・グローバルが破産手続きを行うに当たって、債務負担が破産法の下でクレジット・スワップ・デリバティブの負債にスーパー・プライオリティ(super-priority)が与えられたためなのです。

      簡単に言うと、裁判所の判断によって、顧客の分離口座にあった預金を、超優先的(super-priority)にクレジット・スワップ・デリバティブの負債の穴埋めに使っていいよ、という措置です。

      MF・グローバルの破綻のときは、特例に近いケースでしたが、2014年11月16日にG20が示し合わせたことによって、アメリカのあらゆる預金口座は、裁判なし、法律なしの金融ゲームの渦の中に取り込まれ、MF・グローバルのケースがすべての金融機関の破綻に適用されるということになったのです。

      これは、ブリズベンのG20で、グローバル・エリートが勝手に決めたことです。

      しかし、これで終わりではなく、グローバル・エリートたちは、次の段階で、どのようにして退職金口座に影響力を及ぼして、アメリカ人の財産や個人的な労働までをコントロールしようかと、別の新しいプログラムを「開発」しようと計画を練っているといいます。

      アメリカでは、これからまず最初にインフレがやってきます。
      次にデフレがやってきます。

      今まで説明してきたように、このときアメリカの民間銀行は、自由に通貨問題をコントロールすることを許されているということなのです。そのたびに、銀行は預金者のマネーを奪っていくのです。

      先行き、没収されることも考えて、海外に預ける


      何年もの間、リンゼイ・ウィリアムズは、「金だけが金融崩壊した時のリスク回避策になる」と言い続けてきました。

      ジェームズ・ハーキンは、金価格は、2012年に1トロイオンス当たり2000ドルに届きそうになったとき、これからは、金の価格は1400ドル以上にはいかない、と言ってきました。事実、それから下がり続け、2014年11月の頭には1100ドルを切ったのです。

      mag20150309-2.jpg

      1トロイオンス当たり1100ドルという金額は、1トロイオンスの金を抽出して精製し、製品化するまでにかかる平均原価です。
      それは、ちょうど1トロイオンス当たり1200ドル未満でリバウントしました。

      2014年10月、FRBが量的金融緩和の第3弾(Q3)の終了を宣言しても金価格が横這いなのは、ゴールドマンサックスが顧客に金のプット・オプション (価格が下がる方に賭けておいて、実際に下がると掛け金の何倍も儲かる)を果敢に進めたこと、そして、金利を上げるのは、もっと先であることをFRBが示唆したことによるでしょう。

      1トロイオンス = 31.1034768 グラム

      では、円建てでは、どうでしょう。円建ては、1トロイオンスではなく、1グラム当たり何円かで示します。


      上の円建てのグラフから分かるよう、ドル建て(ひとつ上のグラフ)と同様、2013年には暴落しています。日銀の異次元金融緩和のアナウンスによって、外国人投資家が金を売って日本株を購入したことが分かります。

      また、2014年10月にFRBが量的金融緩和の第3弾(Q3)終了宣言までは、ドル建て、円建てともシンクロしていますが、2014年11月頃から上がり出しているのは、アメリカの利上げ観測からアベノミクスで十分設けた投資家が株式を売って、安全資産の金に逃避しようとしていることが分かります。

      実際に日本の銀行、生保などの機関投資家は、日本株のポジションを、ソロリソロリとはずしているのです。彼らは本心では、アベノミクスは「終わった」と判断していることになります。

      ドル建てで見て金の価格が下がり続けても、円建てでは、急激な円安で価格が上昇していくこともあるので、日本で金を買う場合は予測が難しくなります。田中貴金属などの代理店は、顧客の日本円をドルに交換してから顧客の代行となって金を買っているのです。

      金価格が上がる兆候を捉えるのに、一般に、金の採掘・精製会社の株価を見る方法があります。日本にも、そうした銘柄があります。
      (金採掘のベンチャーは危険すぎてダメです。過去に倒産しています)
      金の採掘・精製会社は金の価格が上昇するまで、金の供給を低く抑え、金を市場に放出せずに蓄えておきます。

      ETFレポートでは、著名な専門家が「金の見通し」を立てていますが、ここのところ、専門家のすべてが「2015年の金は強気である」と見立てています。
      これを読んだ大多数の人々が、事態が今よりひどくなっても、金の現物を両手に持つというオプションが欲しいと思っています。
      (ETFレポートはSBI証券でも公表していますが、アメリカのものとは違うようです)

      ・・・とはいえ、金をすでに長期保有している人たちの中には、金貨、金地金、金証券などの退蔵)を禁じる大統領令「6102」のような法律が発動されるのではないかと不安になっている人々がいます。

      実際に、1933年4月、大統領令「6102」は発令されて人々が保有していた金地金が没収され、金の売買が完全に停止されたという歴史があります。

      ・・・さて、金の価格はどうなるでしょう。
      世界中のみんなが知りたがっていることです。しかし、非常に厳正に言えば、誰一人として言い当てることは不可能なのです。

      状況的には、グローバル・エリートが金の価格を操作しているだけでなく、オバマ自身が原油価格が下がることを希望しているので、今は、それに連動して金の価格も下がっています。

      これはロシア経済を弱体化させるために、アメリカの同盟国であるサウジアラビアと協働して原油価格を意図的に下げているのです。

      とはいえ、グローバルな石油メジャーのすべてを掌握しているグローバル・エリートは、極端に原油価格が下がることを望んでいないようです。リンゼイ・ウィリアムズによれば、グローバル・エリートたちは、アメリカの大統領としてオバマを望んでいないということです。

      たとえば、コーク兄弟(チャールズ・コークとデイビッド・コーク兄弟のこと。米国で2番目に大きな非上場会社であるエネルギーコングロマリットの創業者兄弟)は、彼らが資金を助成した共和党の候補が社会保障、メディケア、メディケードと「補助的栄養支援プログラム(SNAP)」をカットすることを望んでいます。

      ・・・いずれにせよ、少し先の将来は、究極的な観点から言えば、政府に依存することのないオールターナティブな生き方が求められるようになります。

      そのとき、農地と農産物をつくり出すスキルは、金と銀と同じくらい重要になるはずです。ジム・ロジャーズも、「農業で大金持ちになるチャンスがやって来る」と言っています。

      米国では、1分ごとに9.5エーカー(約4000平方メートル、約1200坪)の農地が失われています。食物を生産するスキルを持っている人は、それ自体が財産をもっているのと同じことなのです。

      アメリカは、食料生産のために一人当たり利用できる土地面積が劇的に減っていくという現象の中にいます。そして、それは世界的な現象です。中国でさえ、開発や干ばつ、および表土浸食のため、近年その耕地の40%以上を失ったのです。

      小規模なら自分の裏庭で、いくらかの果実とナッツなどの堅果樹を植えて独力でりっぱにやることができるはずです。最悪の事態に備えて、資産保全を強化して、オーガニック・フードや自然食品を自分の手で作るスキルを時間をかけてもいいので身に付けておくことが大切です。

      そうなると、日本のペイオフも撤廃される可能性が!?


      外務省の公式ホームページ「G20ブリスベン・サミット(結果)」には、このように記されています。

      (4)強靱な世界経済

      イ)金融規制改革:金融危機への対応として進めてきた作業が概ね完了しつつあることを歓迎し、今後は,安定した金融システムが成長の支えとなるよう、各国は国際的合意を着実に実施していくことが重要であるとの点で一致した。

      また、巨大銀行の破綻時に納税者負担を回避するための総損失吸収力に関する FSB(金融安定理事会)の提案を歓迎することで一致した。

      また、金融庁のホームページの「金融安定理事会(FSB)によるG20首脳会合への報告書等の公表について」には、
      4.金融規制改革に関する進捗報告書原文)がありますが、ざっと見渡した限りでは「new investment program」なり「regulation」という言葉は出てきません。

      しかし、FSB(金融安定理事会)の公式ホームページには、2014年11月14日の報告として、
      FSB reports to G20 Brisbane Summit on Progress in Financial Regulatory Reforms
      (FSBは、金融規制改革における進展に関してG20ブリズベン・サミットで報告する)
      と書かれてあります。

      日本のマスコミは、マイナンバー制度が銀行口座にまで適用範囲が広げられたことを追及しません。

      マイナンバーの導入がしゅくしゅくと国民の合意なきまま決められてしまったとき、一部の専門家や学者たちは、「なぜ、こんな無意味な制度に莫大な予算を投じるのか不可解だ」と首をかしげていました。

      マイナンバー制度の本当の目的は、間違いなく個人レベルで資産状況をビッグデータに入れて、金の出し入れを管理することにあるのです。さらには家族の暮らしぶりまで監視しようというのでしょう。
      (「政府 「ビッグデータ」有効活用へ改正案決定」)  ■消えていた場合は「魚拓」へ

      銀行取引の状況を、当局が逐一監視できるようにする制度は、イタリアを始め、欧州のいくつかの国で実施されていますが、このときの理由は、「脱税を防止するため」でした。

      ブリスベンのG20で決まったことは、突然ではなく、数年前から西側諸国で計画的に進められていたことが明確に分かります。

      グローバリストは、リンゼイ・ウィリアムズに「世界的な金融崩壊を2015年の9月から10月に起こそうとしている」と伝えました。

      「金(ゴールド)で迫り来るインフレを乗り切る」、「金の備蓄を合法的に海外で」については、さらに情報を集めて、まずはメルマガで継続して取り上げていきます。



      メルマガ99号のメニュー
      ・パート1
      -世界金融崩壊-
      金融支配層は世界的な金融崩壊を2015年9月に起こそうとしている

      ・パート2
      -地震・津波-
      リンゼイ・ウィリアムズ-「2015年の秋、東海岸で大津波と大洪水が起こる」
      -日本解体阻止-
      盲人が盲人の手を引く国家、それがストコーマの今の日本
       
      以上は「kaleidoscope」より
      この世界的な清算はいずれやらねば済まない問題です。「9.11テロ」や「3.11テロ」をやった連中はこの清算を世界戦争を引き起こしてやろうとしていますが今のところうまく行っていない様です。この戦争推進役をやっているのが日本の安倍です。しかしこの無謀な戦争は絶対回避すべきことです。安倍政権を早く政権交代することが戦争回避の道です。                                  以上

       
       

      反モンサントのバイオ農薬が開発されていた

      10:30

      反モンサントのバイオ農薬が開発されていたのです。

      以下の記事の通り、キチ害シオニスト集団が推し進めている人口削減計画を成功させるためには、あらゆる有毒物質を体内に取り入れさせることです。その結果、ワクチン、食品添加物、遺伝子組み換え食品、ケムトレイル、大気汚染、水質汚染、医薬品、農薬などが彼らによって開発され、世界中に普及しました。
      そのせいで、世界中の多くの人々が認知症や癌など、重い病気にかかるようになりました。彼らの人口削減計画を台無しにするには、彼らの人口削減ツールを1つずつ破壊していくしか方法はありません。
      まず、彼らが世界的に普及させた有毒な農薬を売れなくさせる、バイオ農薬が開発されました。ただ、ビル・ゲイツやモンサント社がバイオ農薬についての情報を隠していますので中々普及が難しいようです。これが大量生産されるようになれば、モンサント社の農薬を使わなくても済むでしょう。
      このように有毒な化学物質を使わずに自然界のモノを使って人類に非常に有益なものが開発されるようになることで、人類救済につながるのではないでしょうか。

      http://beforeitsnews.com/alternative/2015/03/what-the-elite-dont-want-you-to-know-has-just-been-made-available-to-the-public-one-man-holds-a-patent-that-will-heal-many-3118866.html
      (概要)
      3月8日付け:

       

       

      (概要)

      グローバル・エリートらが我々に隠している重大な情報が伝えられました。
      この事実が世界的に明らかになると、邪悪なモンサント社の詐欺ビジネスが完全に破壊されます。
      我々を苦しめてきた癌や他の様々な病気は、遺伝子組み換え食品、食品添加物、ワクチン、ケムトレイル、水道水に混入したフッ素、その他の有害物質が原因です。

      ビル・ゲイツはモンサント社に巨額の投資(2300億ドル)を行っています。また、彼は世界的な人口削減計画を実施しており、その一環として、遺伝子組み換え食品とワクチンを使った世界的詐欺ビジネスを展開しています。ビル・ゲイツはワクチンと遺伝子組み換え食品により世界人口の15%は削減できると主張しています。
      ワクチンには不妊効果があります。また、小児麻痺の原因は小児麻痺ワクチンによるものです。
      BBCは、ビル・ゲイツ財団法人が世界的な不妊プログラム(=○○超音波により精子にダメージを与える技術)に巨額の投資を行っていると伝えました。

      ビル・ゲイツの父親や祖父はアメリカで優生学活動を行っていましたが、ビル・ゲイツも彼らの意思を受け継ぎ、優生学活動を行っています。

      ビル・ゲイツは神の意思に反した大量殺人を行っています。死刑に値する犯罪を行っています。
      ビル・ゲイツは、我々のような一般人は単なる小作人であり、彼らは王族や貴族のような高い地位にあると考えています。
      世界中で反モンサント抗議デモが行われました。途上国の農民は、モンサント社の遺伝子組み換え種や農薬を強制的に使わされ、その後、農業が立ち行かなくなり、農民はモンサント社の農薬で自殺をしています。

      それなのに。。。なぜか、モンサント社の遺伝子組み換え食品の需要が世界中で高まっています。彼らは有機農法や自然農法で育てた農作物を計画的に市場から追放しています。
      ビル・ゲイツとモンサント社は世界の全ての食糧を支配したいのです。

      アメリカではビル・ゲイツと米政府が結託してワクチン接種の義務化を推し進めています。さらに病院に対しては患者にワクチンを勧めるように指示しています。そのため患者はワクチンを受けなければならないと感じてしまいます。

      地球には、世界人口を支える上でまだまだ余裕があります。
      政府は人口を一か所に集約する必要があると言っていますが、そのような事をする必要など一切ありません。人口の集約化はアジェンダ21の一環であり、多くの人々を一度に殺害できる仕組みを作ろうとしています。

      しかし人口削減計画から人類を救う男性(ポール・スドメス?氏)が現われました。彼は数年前に特許を取得しましたが、その特許は人口削減計画を実施しているエリートらに対抗するものです。
      彼はある魔法のキノコを発見し、このキノコを使ってバイオ農薬を開発しました。このバイオ農薬は20万種類以上の害虫を永久的に農作物から寄せ付けません。魔法のキノコにより、人々は、癌、認知症を含むあらゆる病気から解放されることになります。
      癌、認知症、他の生活習慣病が急増している原因は、ビル・ゲイツやモンサント社の食品、農薬、食品添加物、ワクチンが世界的に普及したからです。
      モンサント社はこの情報をメディアからブロックしています。
      スドメス氏が開発したバイオ農薬を世界に広めることで世界中の人々を重い病気から救うことができます。その結果、ビル・ゲイツやモンサント社の人口削減計画ビジネスを崩壊させることができます。

       

      Here is Paul on TedTalks: 6 Ways Mushrooms Can Save The World…

       

      More Critical Reads You Need to Hear by Lisa Haven! Click Here!

      Subscribe to My Website at: www.LisaHavenNews.net

      www.VineOfLifeNews.com

       

      安倍晋三の戦争ごっこは軽率至極だ!大馬鹿者!

      「安倍晋三!貴様の戦争ごっこは軽率至極だ!大馬鹿者!」 こう(国のために殉死する覚悟を固めた)愛国心あふれる日本国軍の兵士に成り代わって、安倍晋三を激しく罵倒しておく。(飯山一郎)


      「実際に死ぬのは我々」:これが自衛隊員の本音
      チェルノブイリ原発事故の際、ソ連邦のゴルバチョフ大統領は、
      破壊された原子炉の真上から鉛粉入りの土嚢を投下・投入することをソ連軍に厳命した。

      そこには、「国家・国民の生命を守るため!」という厳粛な大義名分があった。

      この大統領命令に従って、ソ連軍の兵士・兵隊は、決死の覚悟で、必死の作業を行った。
      この場合…、
      「決死」とは、死が決定していて、その死を覚悟することだ。
      「必死」とは、必ず死ぬ!ということだ。

      文字通り、ソ連軍の数万人の兵士・兵隊は、決死の覚悟で必死の作業を行い…、死んでいった。

      自らも決死の覚悟を固めた大統領が厳粛なる大義名分を提示した上で、国軍の兵士・兵隊に殉死を厳命を下せば、
      国軍の兵士・兵隊は、「必死の覚悟」(必ず死ぬ!という覚悟)を固めて、平然と死地に赴き…、殉死する!

      日本の現今の首相には、全くもって覚悟の片鱗すら、ない!

      「安倍晋三!貴様の戦争ごっこは軽率至極だ!大馬鹿者!」
      こう、(国のために殉死する覚悟を固めた)愛国心あふれる日本国軍の兵士に成り代わって、安倍晋三を罵倒しておく。
      (飯山一郎)

      honne2.jpg

      おやすみ

      以上は「文殊菩薩」より

      程度の低い総理が続くと国が滅亡します。しかし続くのはこのような人間を支持する程度の低い国民が存在することでもあります。したがってこのような日本になったのは国民の自覚が足りないことでもあります。お互いもっと視野を拡げて次元を上げる努力が必要なのです。                                       以上

      ガンは癌にあらず、第四章・試論(その五)4.5.12.1-2(72)

      4.5.12 癌・成人病は恐くない? 早期発見は可能か?
       癌は免疫系に極めて敏感に反応する. また, 免疫力が下がった時点で発症する, 進行が速い疾患である. 手術・放射線照射・制癌剤投与以外に手段がないと言われている現在, 瞬間の判断が重要となる恐い病気である.

       一方, 免疫力の水準を上げる手段がわかってくると, 癌もすぐに抑えることができるので, 無闇に怖れるほどではないが, 極力速い対応が必要と考えている. 春ウコンなどを使うと, 少なくとも, 癌を始めとする多くの疾患の当面の危機はしのげる. 癌を含めた成人病らしいとわかった瞬間に春ウコンによる免疫賦活を始めると, 多くの場合, 慢性的疾患や急性的な癌を回避できる.

      1) 早期発見の難しさ
       早期発見は重要なテーマである. 健常者が定期的にCT検査,PET検診などをうけることは, 医療費面でも, 現実的に無理がある. また, 数mm以下の癌は確認しにくいことが, 発見を遅らせる一因であり, また, 自覚症状が出たときには, 進行している癌が多いことも良く知られている.

       発症⇔回復を3ヶ月以内で往復する速さから, 初期で発見するためには, 数回/年の全身検診が必要となる. これは現実的には難しいので, 一般的な検診で初期の癌を見つけるのは幸運といえる. 1.1.2(8)肺癌(6)の例では, 3ヶ月以下の間隔で検査を受けていても, 肺癌を見つけたときは末期であった.

       既存の検査方法による癌の早期発見は, 確率が極めて低い. そこで, 簡便で確実な検診方法が求められる. 免疫指標を特定して癌の発症レベルを確定するためには, 多くの臨床研究から数学モデルを確立する必要があるが, 実現の可能性はある.

       また, 癌マーカーは治療経過の判定に向いているが, 癌の発見に適していないことは, その原理(癌が進み細胞膜が壊れて初めて測定ができる)からも理解できる. しかし, 免疫賦活法によって癌が治まるようになると, 治癒の判定には癌マーカー値は大変に重要なツールとなる. 特に, 1.1.2の卵巣癌(1),前立腺癌(5),肺癌(5)では, 癌マーカー値は治癒の判定で大きな意味があった. よって, 癌の治癒判定をするために, 免疫賦活法に合った新しいマーカーの開発(抗体の測定など)が重要になる.

      2) 予防策が重要
       今後は, 多成分系による免疫賦活法に研究の方針の転換をすると, 多くの免疫賦活物質と特色ある免疫賦活方法が見出される可能性は極めて大きいので, 癌や成人病に対する恐怖感も減っていくだろう. また, [春ウコン療法]に限っても, 病原体不明の多くの疾患に対して, 更に大きな展望が開ける可能性を持っている. 免疫賦活法の先導役は果たせそうである

       免疫療法が進むと, 免疫低下要因が重なって体調に変調をきたしたときに, 特定の免疫レベルを測定することになるのだろう. その結果を待つまでもなく, 春ウコンなどによる予防をすることが, 有効な方法であり, 多分, 当面の最善策である.

       確実なテーラーメイド医療が確立するまでは, 春ウコン療法は, 多くの成人病に対して[副作用もほとんどない極めて優れた方法], となるだろう.

      以上は「春ウコン研究会」より

      « 2015年4月 | トップページ | 2015年6月 »

      2025年6月
      1 2 3 4 5 6 7
      8 9 10 11 12 13 14
      15 16 17 18 19 20 21
      22 23 24 25 26 27 28
      29 30          

      -天気予報コム-

      ウェブページ

      無料ブログはココログ