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2015年5月に作成された記事

2015年5月31日 (日)

ひそかに進行している「富士山大噴火計画」

ひそかに進行している「富士山大噴火計画」
http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/210.html
12256人閲覧  2014 年 10 月 05 日記事


ひそかに進行している「富士山大噴火計画」


「聞いてはいけない」→「イ○ラム国って戦争導入へのやらせですか?」
http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/384.html


こんな夢を見た。

富士山大噴火計画が進行している。


「夢」
https://www.youtube.com/watch?v=Zlp5juUe-NY



そして夢の内容である。

外人がこんな話をしている夢を見た。

「富士山を噴火させようと計画しているのだが」

「そうか、まず、いきなり富士山では、失敗するとまずい」

「そうだな。2番目に高い火山でうまく噴火させられるかどうか

実験してみたらどうか」
「そうだな 2番目に高い火山で実験か」
じゃあ
御嶽山(おんたけさん)だろう。御嶽山(おんたけさん)は、

富士山の次に2番目に高い火山だからな。標高も3千メートル

で成層火山、独立峰だから、御嶽山(おんたけさん)で実験をしてみよう。

御嶽山WIKIより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E5%B6%BD%E5%B1%B1_(%E9%95%B7%E9%87%8E%E7%9C%8C)

「御嶽山は日本の山の標高順で14位の山であり、

火山としては富士山に次いで2番目に標高が高い山である」御嶽山[6](おんたけさん)は、

長野県木曽郡木曽町・王滝村と岐阜県下呂市・高山市にまたがり、

東日本火山帯の西端に位置する

標高3,067 mの複合成層火山である[5][7]。

大きな裾野を広げる独立峰である[8][9]

「どうやるんだ?」

「水素爆発」方式を使う。

つまり、水が岩石によって閉じ込められている箇所をHAARPの特殊波を使って

遠隔地から原子状水素にする。さらにHAARPの特殊波を使い

核融合を引き起こして大爆発を起こさせる。

「一般市民には、どう説明するんだ?」

「それは、一般市民も、地震学者も、よくわからないだろうから

水蒸気爆発といっておけば、わけもわからず納得するだろう」
「なるほど」
「つまり、一定の箇所に閉じ込められた水を、HAARPを使って熱して

水から水素状態にして、それを核融合して大爆発させるわけだが

これを「水蒸気がマグマにあてられてたまってしまいそれが突然爆発した」
という発表にするわけだ。

「それに日本には、HAARPのような たて波をつかう電磁波技術は学問上、

存在しないことになっているから、横波での電磁波技術しか知らない。

したがって

HAARPのような遠隔地からある一箇所に 電磁波を送ることは
減衰してしまってできないから、
HAARPで地震や台風を引き起こすなんてのは
馬鹿馬鹿しいインボーロンにすぎませんよと言ってくれる学者が大勢いる。」

なるほど、縦波を使う電磁波技術が学問上、研究対象として存在しないことと

常温核融合技術も、存在していないことが、われわれに有利に働くわけですな」


「じゃあ、突然、爆発が起こって噴火するわけだから

何の予兆もないまま、突然、噴火になるわけだな」

「そりゃそうだろう」

「マグマが含まれないのに、噴火というのは不自然だからばれないのか」

「そこまで一般市民は気づかない。つきつめて物を考える訓練を受けている

市民はほとんどいないはずだ。従来にない新しい噴火の形態だ

といえば、わけもわからず納得するだろう。

じゅあ、富士山の大噴火のシミュレーションとしても

そんなことをネットで指摘されないように

ネット上の情報封鎖も、訓練しておいたほうがいいんじゃないのか」

そして御嶽山の噴火の直後

ヤフーのメールが大量にアクセス不能になった。

ま○ま○も10月1日にはサーバーが一時配信停止

Gメールはま○ま○からのメールを容量の小さいサーバー受信にして

2、3日遅れて配信するようになった。

新潟大地震を事前に知り、何十億円も金儲けしている謎の存在についての検証<恐怖の館>
http://www.asyura2.com/07/senkyo39/msg/207.html
32407

また、岩手を地盤とする建設会社 東日本ハウス株で地震直前に大儲けしている
謎の存在が出現。
http://www.asyura2.com/08/senkyo51/msg/246.html


HAARPは、いかに地震を引き起こすのか
http://www.asyura2.com/07/senkyo45/msg/190.html
14565回再生

HAARPによる岩手大地震と政権交代とバービーボーイズ再結成
http://www.asyura2.com/08/senkyo51/msg/204.html
40089回再生

天候操作や大地震や原発事故、マインドコントロール(洗脳選挙)を引き起こすことが可能な米軍の技術HAARP
http://www.asyura2.com/09/senkyo66/msg/680.html
3933回


正夢になった場合は、株式市場大暴落

為替変動、国債大暴落、

そして預金封鎖になると思われる。

預金封鎖とは、増税の一種である。

そして増税目的台風18号もやってきている。

要するに
天変地異がおきると政府は、増税を強要しやすくなるのだ。

株取引に関連して

FX取引(為替証拠金取引)なんてのが最近流行しようとしているが

あの取引は、非常に危険性が高く、このような局面に来たら株式、

為替の大変動が起きるので多数の自殺者を出すようなことになるため、

やめたほうがいい。

簡単にいうと10連勝して最後の1敗ですべてすっからかんになるような本質を
もっている。

しかも損失は無限大

このメルマガを購読している人は、絶対にFX取引には手を出さないでいただきたい。

もしくは手じまいしたほうがいい。

このように大幅な為替変動や株式暴落、国債暴落、戦争、天変地異がおきやすい局面に

なれば、まさしく、損失は無限大となって取り返しのつかない事態になる。


まして
米国は米ドルを廃止してアメロという新通貨に切り替えようと考えているのだ。

為替証拠金取引なんてやってたらとんでもないことになる。
アメロ
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AD



<HAARPの監視サイトを見られたくない当局は、必死に監視サイトを
廃止>
※ HAARPの監視サイト(アラスカ)は、現在閉じているが
当時は、途中から
リンクさせるとフィシングの疑いありと表示されるように変化した

どこもクレジットカード番号など入れる箇所がないにもかかわらず

どうも秘密諜報機関が、ある特定の電磁波を帯びさせるのか

わからないが、フィッシングの疑いありと表示されていた。

見させないようにするためであったと思われる。

その後、HAARPの監視サイトが強制終了された。


阿修羅 HAARP 小野寺光一で検索(全記事)
https://www.google.com/search?hl=ja&ie=Shift_JIS&q=site%3Awww.asyura2.com&q=HAARP%81@%8F%AC%96%EC%8E%9B%8C%F5%88%EA&btnG=%91S%81%9A%88%A2%8FC%97%85%81%F4%8C%9F%8D%F51&gws_rd=ssl

恐怖の予兆
http://www.asyura2.com/09/senkyo66/msg/575.html

中国四川大地震の直前の映像
http://www.youtube.com/watch?v=hzVamNQzfYA&feature=related

HAARPの写真
http://www.asyura2.com/07/senkyo39/msg/757.html
580

読者からの情報提供に見られるHAARPの人工カミナリ特徴
http://www.asyura2.com/08/senkyo52/msg/420.html
1073

HAARP電磁円放射画像をとらえた!
http://www.asyura2.com/07/senkyo44/msg/1053.html

米軍HAARPが動いている。警戒せよ(2007年時)
http://www.asyura2.com/07/senkyo44/msg/1050.html
http://www.asyura2.com/07/senkyo45/msg/251.html

大雨洪水警報」を作り出す米軍の秘密軍事技術<HAARP>のすごさ
http://www.asyura2.com/07/senkyo39/msg/743.html

また、岩手を地盤とする建設会社 東日本ハウス株で地震直前に大儲けしている
謎の存在が出現。
http://www.asyura2.com/08/senkyo51/msg/246.html

選挙中に何が起こるかわからない (2007年時)
http://www.asyura2.com/07/senkyo38/msg/806.html



以上は「小野寺光一氏」ブログより

昨日は、小笠原近海でM8.5の巨大地震が発生しています。29日には口永良部島で巨大噴火も起きています。小笠原の地震は震源が590キロと深かったために揺れの割には被害少なかったのです。しかし今後震源は徐々に浅くなり表面化してきますのでその時が危険です。南関東や東南海地震も可能性が高くなりました。それに箱根や富士山の噴火も危険になった様です。連中はこの時を利用するはずです。飽くまでも自然災害に見せるのです。                                   以上

中国の天候のカオス:北部は35度、南部は大洪水

2015年05月25日


中国の天候のカオス:北部は気温35度、南部は各地で歴史的な豪雨と大洪水


ch-chaos-ewather.gif

▲ 2015年05月22日の人民網より。


中国の天候が、先週以来、カオス的に荒れまくっています。

上の人民網の報道にありますように、普通は涼しい中国北部では、この時期にしては大変に珍しい猛暑に見舞われていまして、中には 35度などを記録した地域も出てきているようです。

しかし、実際の被害が大きく出ているのは、中国南部を中心に降り続く豪雨による洪水の被害で、これまでに、50名以上の方が亡くなっているとのことです。

ch-floods-52.gif

▲ 2015年05月24日の英国ガーディアンより。


貴州省、江西省、湖南省、広東省、広西チワン族自治区、福建省などの一部などで、少ないところでも、累積雨量が 100ミリ、多いところでは、雨量が 800ミリにまで達しているということで、今後も洪水被害が拡大する可能性があるようです。

ch-0520.jpg

▲水没した江西省の古い建物。中国気象局より。


洪水もかなりの被害を出していますが、中国北部、西北部の猛暑のほうもかなりのもので、いくつかの地域では、「平年より 10度から 12度高い気温が続いている」のだとか。

中国は、ここ数年は、毎年、地域によって、「大洪水か激しい干ばつ」のどちらかの被害に見舞われている感がありますが、5月というのは少し早いです。

中国の気候や自然災害については、なぜか日本ではほとんど報道されないのですが、今年もすでにかなり荒れています。

以上は「来るべき地球のかたち」より
日本のマスコミはある一方向のみ見てある方向は見てみないふりを続けています。これは正常な姿ではありません。井の中の蛙となります。日本国民を間違える方向に誘導するためです。戦争前によく使う手段です。日本のマスコミはその程度の見識ナノです。以上

安倍首相の米国議会演説:カンペが酷すぎると話題に

2015.05.02 12:00|カテゴリ:政治経済コメント(45)

安倍首相の米国議会演説、カンペが酷すぎると話題に!アメリカのメディアも取り上げる!「顔を上げ拍手促す」等と分かり易い説明!


20150501233307sdfpio7.jpg
4月30日に安倍首相がアメリカの議会上下両院合同会議で演説した問題で、安倍首相の手元にあったカンペ(台本)が話題になっています。ウォールストリート・ジャーナルやロイターは大きな写真と一緒に安倍首相のカンペ画像を大々的に報じており、そこにはかなり大きなサイズで英単語が並んでいました。

また、「顔を上げ拍手促す」などの書き込みも目立ち、ネット上ではこのカンペを巡って賛否両論のコメントが相次いでいます。「事前準備がシッカリしている」「カンペ用紙を何度も使った跡が見られ、安倍首相は努力家」という好意的な意見から、「単語を読み上げているだけ」「まるで中学生の英語スピーチ」等と批判的な意見も多かったです。



☆"Alien" creature mystery solved in South Africa
URL https://ca.finance.yahoo.com/photos/alien-creature-mystery-solved-in-south-africa-1373865179-slideshow/japanese-prime-minister-abe-holds-text-while-addressing-photo-191617065.html

20150501233123sdfio1.jpg

☆安倍首相の演説が笑いモノに「8割の米議員わからず」の声も
URL http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159518/1

引用:
米メディアが安倍首相を笑いモノにしているのは、安倍首相が英語で書かれた原稿をひたすら棒読みしただけでなく、原稿に日本語で「顔を上げ、拍手促す」「次を強く」などと、あんちょこが書かれていたからだ。「ウォールストリート・ジャーナル」などが、あんちょこペーパーを大きく報じている。アメリカ人記者たちは、「まるで中学生の英語スピーチ大会だ」と笑い合っているそうだ。素直に日本語でやればよかったのだ。
:引用終了

☆安倍首相の演説、海外でカンペ画像が報じられる「顔を上げ拍手促す」
URL http://www.huffingtonpost.jp/2015/04/30/shinzo-abe-speech-note_n_7177172.html

引用:
20150501233248sdpfo4.jpg
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20150501233326sdfpo.jpg
安倍晋三首相が4月29日、アメリカ議会上下両院合同会議で演説した。この様子を報じた海外の記事が話題になっている。

この日、安倍首相は英語で演説を行ったが、ウォール・ストリート・ジャーナルは安倍首相が手に持った原稿を、大きな写真で紹介した。原稿には、「次を強く」など抑揚をつける位置や、息継ぎの箇所が赤ペンで書き込まれていた。
カナダ版のYahoo!ニュースに掲載されたロイターの記事には、「顔を上げ拍手促す」などの書き込みも見られる。
:引用終了

以下、ネットの反応
























個人的には安倍首相の演説内容のほうが突っ込みどころが満載なので、別にカンペその物を批判する気にはなれません。国会を無視して法案成立を約束したことやTPP早期締結宣言、集団的自衛権強化などの方が大問題です。

このような個人に対する誹謗中傷行為はあまりにも幼稚で、一部の人達以外からは険悪されると思われます。安倍政権は大っ嫌いですが、今回のカンペ用紙だけを批判するのはあまりにも下衆です。
もっとも、安倍首相の英語は聞き苦しいほど下手だったと感じましたが・・・(苦笑)


関連過去記事

☆【悲報】安倍首相の米議会演説、安保関連法案を夏までに成立させると宣言!大戦の謝罪には触れず!「大戦、痛切に反省」
URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6328.html
  • 以上は「真実を探すブログ」より
  • 日本人なので日本語で演説するのが道理です。下手な英語でやるからこうなるのです。日本の恥です。                                以上
  • 放射能汚染がトドメを刺した不動産大暴落

    放射能汚染がトドメを刺した不動産大暴落 
    http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/534.html

    投稿者 魑魅魍魎男 日時 2015 年 4 月 13 日 05:05:24: FpBksTgsjX9Gw 

       
     
     

     

    2年ほど前に、放射能汚染で不動産市場の崩壊が起きると投稿した。

    「国民の命を犠牲に経済維持を図る政府 しかしいずれは土地汚染で経済は大崩壊する」
    (拙稿 2013/5/6)
    http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/695.html

    予想通り、家・マンションが全く売れなくなっているようだ。

    今売れているのは、都心の超優良高額物件だけ、それも大半は円安を背景に中国の富豪など外国人が
    投資目的で買っているものだという。

    もうすぐ不動産市場が大崩壊するとしきりにささやかれるようになった。
    もって2020年の東京オリンピックまでだと言う。

    「首都圏で1千万円以下の戸建住宅が続出、新築も投げ売りで1千万円台の価格破壊(Business Journal)」 
    (阿修羅・赤かぶ 2015/4/9)
    http://www.asyura2.com/15/hasan95/msg/215.html

    「今、首都の不動産を売る人買う人」 (ずくなしの冷や水 2015/3/22)
    http://inventsolitude.sblo.jp/article/115532719.html

    「タワーマンションが廃墟になる兆し(週刊実話)」 (阿修羅・赤かぶ 2015/3/1)
    http://www.asyura2.com/15/hasan94/msg/112.html

    「完済時は“無価値化”の恐れ 今から35年住宅ローンは危険 本当は教えたくないマンション業界の秘密
    (ZAKZAK)」 (阿修羅・赤かぶ 2015/3/1)
    http://www.asyura2.com/15/hasan94/msg/109.html

    「全国民必読 まもなく不動産(東京・大阪)大暴落へ あなたが思っているより早く来る!相続税の心配など、
    無用です(週刊現代)」 (阿修羅・赤かぶ 2015/2/25)
    http://www.asyura2.com/15/hasan93/msg/821.html

    「100万円台でマンションが買える?すさまじい不動産相場崩壊、住宅はただの粗大ゴミに(Business Journal)」 
    (阿修羅・赤かぶ 2015/1/8)
    http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/741.html

    「大不況 9月の首都圏マンション発売戸数は44%減!東京は6割減に迫る勢い!」
    (阿修羅・赤かぶ 2014/10/17)
    http://www.asyura2.com/14/hasan91/msg/174.html

    「買い控えムード蔓延 8月マンション発売『49%減』の衝撃(日刊ゲンダイ)」 (阿修羅・赤かぶ 2014/9/18)
    http://www.asyura2.com/14/hasan90/msg/469.html

    不動産の下落は、福島原発事故前から次のような要因、原因が指摘されてきた。

    - 人口は頭打ち、急激な高齢化・少子化、住宅需要増は見込めない
    - 団塊世代は老人介護施設へ移り空き家が増加
    - 長引く不況、雇用不安で、ローンが組めない、購買力低下
    - 失業等でローン支払い不能者が増え、競売物件が増加
    - 規制緩和によるタワーマンションの建設ラッシュ、供給過剰
    - 地方から始まった不動産相場崩壊が、都心の外周部に及ぶ逆ドーナツ化現象

    しかし、福島原発事故による放射能汚染がトドメを刺したことは間違いない。

    何しろ、放射能雲がやって来て一度汚染されたら最後、住み続けることはできない。
    不動産価値はゼロになり、売ろうにも売れない。しかし、住宅ローンは返していかなければならない。

    こんな地獄を我々は目の当たりにしたのだから、なけなしの金を払い、あるいは長期ローンを組んで
    家やマンションを買おうという人がいなくなるのは当たり前である。

    放射能汚染を嫌って関西へと移住する人が増えており、首都圏では空き家が増えており、
    これがさらに不動産下落に拍車をかけている。

    関西に移住しても、家やマンションを買う人はごくわずか、数千万円をポンと払える富裕層だけだろう。

    関西の原発もいつ爆発するかわからない。
    大枚をはたいて買った不動産が一瞬で汚染されたら、たまったものではない。

    結局、賃貸住宅に住み、所持品を最低限にまとめ、いつどこで原発が爆発しても、より安全な場所へ
    すぐ逃げられるよう、常に準備しておく以外に生き延びる術はない。

    安住、定住は許されない。
    これでは難民キャンプで不便な生活を強いられているシリアの難民と変わらない。

    原発と共存するということはそういうことである。

    全原発を廃炉にして爆発事故の不安を払拭しない限り、この先、日本の不動産市場が上向くことは
    決してないだろう。
       

       
     

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    コメント
     
    01. 2015年4月13日 05:22:55 : tctY4BgZcg

     土地は中国に持って帰れない

     中国人に買われた河口湖の別荘地は311当時 多く売りに出され値崩れした

     現実、風評 で 土地は残るが 金だけは持って行かれる

     アホ安倍のアンダーコントロールの嘘 オリンピックバブルの現実を知れ 

     アホには騙せない


        
    02. 2015年4月13日 05:26:00 : ove5LMMebr
    自分は既に西日本の土地を購入済みです、
    不便な場所の雑草しか生えていない更地状態で
    2年もほったらかしだけれども 万が一の保険です、
    首都圏がいよいよ放射能や自然災害で駄目になっても
    命が無事な限りは家族を伴って歩いてでも辿り着こうと思います。
    バラックやダンボール小屋を建てて住もうとも
    自分の土地ならば強制退去させられる事も無いでしょう。

    もう少ししたら東日本から多くの買い手が殺到し
    安く手に入れることが難しくなるかも知れません、
    多少の無理をしてでも今のうちかも知れないですよ。


        
    03. 2015年4月13日 05:36:36 : FfCuMtINw
      東京でマンション買ってる中国人は成金ばかり。放射能って言ったってわからない方々です。そのうち放射能が収まれば(この前提が笑わせる)暴騰するかも知れない。ダメだったら仕方ないと考えてるのです。

        
    04. 2015年4月13日 08:58:06 : 36q9DzSk1A
    妄想投稿男

        
    05. 2015年4月13日 10:56:26 : QFtLV7mdQc
    知識のある層なら、東京は少なくとも子育て不可だと知っている。

    この事実はじわじわと広まる。また福一がどうしようもなくなっていることも知られて
    きた。石棺にもできない。いずれ福島どころか、東日本全体が汚染される。


        
    06. 2015年4月13日 11:03:17 : IjcUZAq7cE
    首都圏の不動産価格が、何割か下落すると、大企業、都市銀行が、債務超過に陥って、破綻する。

    >暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~

    国交省がもし土地の放射能汚染度合いを勘案した公示地価を試算して、これを公にすれば、日本の経済構造の根幹を為している”土地神話”が崩壊し、その結果、金融機関は融資の”肩代わり”として抵当権を設定している不動産の担保価値が大きく毀損することにより、忽ちにして経営危機に瀕することは必至であろう。

    所有するビルやマンションを担保として、銀行より融資を受けている大多数の企業や個人が、担保価値の毀損分の引当金を銀行より要求され、それを支払えないであろう多くの企業・個人が所有不動産を失うと共に、担保価値が大幅に下落し”不良債権化”した銀行も経営危機に陥るのである。

    http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/7af917d30faa4ed8449428c9588db813(リンク切れ)

    http://cocologsatoko.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-a5b9.html


        
    07. 2015年4月13日 12:16:16 : Ke2uc0ClEo

    いわき市の地価が上がってどうしようもない。日本一の上昇だった。いわき市民は土地が買えなくなってしまっている。

    原発避難民の預金通帳は1億、2億の預金残高で、金にものを言わせていわき市の土地を買いあさるからたまったもんじゃない。

    道路は混んで渋滞するし、病院に行っても避難民はただ(無料)だから薬屋などには行かないで病院にかかって薬をもらう。いわき市民の病人はまいってしまう。

    スーパーに行けば避難民の豪勢な買いっぷりに驚き、いわき市民は値下げシールのついた安物を少し買う。

    避難民は前の働いていた給料は保障されるうえ、赤ん坊からくたばりぞこないの年寄りまですべての避難民が毎月1人10万円の慰謝料をもらっている。

    そのほか財物保障をたんまりもらっている。建物の修理費用とか言って4000万も貰い使い方は何に使ってもいいとのことだ。

    だから避難民の通帳は1億から2億なんてのはザラだ。どんな貧乏人でも8千万や9000千万円はもっている。

    なんとかしてくれよ。地価が暴落だなんてうれしいこと言うなよ。いわき市民は避難民に自分たちの郷土を追い払われてしまいそうだ。

    これらの金は関東民の電気代金と国民の税金から払われているんだからな。最終的に我々国民が避難民のケツ拭きをさせられるんだぞ。


        
    08. 2015年4月13日 14:03:56 : aiMZAOJQqY
    >>07
    それは1F前線基地として需要があるというだけの話。例外中の例外。

    残念ながら、福島県の大半は、値段がつかないほど不動産が暴落している。


        
    09. 2015年4月13日 16:15:33 : UrVgLWIjBo
    07
    他のところの人から取り上げていわき市に避難した人にばら撒いているだけ。
    おめでとう。

        
    10. 2015年4月14日 00:26:55 : McYwQXwiqE
    福島で2か月で160人の自殺、原発事故が原因。
     
    ネトウヨ詐欺集団は、地獄に堕ちるしかないですね。

    http://ameblo.jp/dukeearl/entry-11033808458.html
     
     


        
    11. 2015年4月14日 00:44:55 : BLqL2LUvlg
    アンダーコントロールの詐欺商法。ただのババ抜きですね。
    オリンピックなんか無理。被爆量別のパラリンピックは可能。

        
    12. 2015年4月14日 01:36:32 : 99RuMirqCI
    02さん、「自分は既に西日本の土地を購入済みです、
    不便な場所の雑草しか生えていない更地状態で
    2年もほったらかしだけれども 万が一の保険です、
    首都圏がいよいよ放射能や自然災害で駄目になっても
    命が無事な限りは家族を伴って歩いてでも辿り着こうと思います。
    バラックやダンボール小屋を建てて住もうとも
    自分の土地ならば強制退去させられる事も無いでしょう。」

    何かあってからじゃ全然遅い、歩いて西へ行くなんて絶対無理だと思うよ。
    行っても更地で屋根もなく、食料も布団もないなんて、ホテルに泊まったほうが
    ましじゃないかな。でもホテルも満杯だろう。

    もうその土地にログハウスか、トレーラーでもキャンピングカーでもテントでもいいから、
    建てて引っ越していたほうがいいと思うよ。
    土地に水道は引いてあるのかが、まずは問題だ。
    ガス水道電気がなかったら暮らせない。
    大体、何かあってからでは遅いし、行き着けないと思うよ。
    富士山が爆発したら、東京から西へ行くのは無理でしょ。

    今年か来年あたり、東北大震災の予言をした人によれば、
    関東一帯は封鎖になるらしい、
    福島か浜岡か東海かの爆発か、近隣諸国からの
    ミサイル攻撃かわからないが、とにかく関東一帯は封鎖になり、出入りができなくなり、空港も封鎖されるとか。
    いざとなったら、飛行機も新幹線も東名高速も100万パーセントの渋滞で無理。
    自分だけ新幹線に乗れると思うのは間違いだ。
    まして徒歩でなんて被曝したり、放射能の砂塵を被ったりして行き倒れだ。

    既に三月には、先見の明がある私の友人も京都へ引っ越した。
    岡山のアパートは満室に近いらしい。
    というわけで、思い立ったが吉日だ。

    ちなみに東電の元社長や会長の清水とかいう重役たちは、みんなとっくに海外へ移住している。
    農家が農薬漬けの野菜を食わないのと一緒だね?


        
    13. 2015年4月14日 01:49:50 : gktmq7cNv6
    日本は原発事故の心配さえなければ良いのですが、福島第一原発の事故で台無しになりました。

    円安で外国人観光客が増えていると報道されていますが、数だけ、しかも客単価の低い観光客ばかりなのでは。

    ところで、東電幹部の海外移住っていう話はよく目にしますが、一体何処へ?


        
    14. 2015年4月14日 03:11:40 : Z4gBPf2vUA
    夫婦のどちらかが亡くなったら住宅ローン返済が全額免除される商品を、三井住友銀行が13日から扱う。従来の住宅ローンは夫婦どちらかにしか生命保険をつけられなかったが、共働き世帯が増えたことに対応した。同様の商品は住宅金融支援機構にはあるが、メガバンクでは初という。

     夫婦など2人が共同で借りるのが条件。同じぐらいの収入がある共働き夫婦を想定している。どちらかが亡くなると、子どもの世話などのために以前と同程度の収入を得られず、返済が難しくなる場合などに利点がある。死亡保険金でローンを完済できる分、金利は通常より0・18%上乗せされる。

     労働政策研究・研修機構によると、2013年の全国の共働き世帯は1065万世帯で、10年で約1割増えた。三井住友銀でも最近は夫婦一緒に住宅ローンを借りに来る例が増え、契約者全体の2割に迫っているという。(津阪直樹)
    http://www.asahi.com/articles/ASH4946B4H49ULFA00J.html

    セカンドハウスは固定資産税が更地扱いなので売れないので暴落か?
    こうして二束三文で売ってるのか
    不動産事業撤退か?


        
    15. 2015年4月14日 09:25:37 : AdhCSVlvCA
    スンマセン、、ここには関係ないけど、、、

    出生前検査って目的はなんだろう
    障害を持った子と断定しても、お腹の子の治療は不可能だ
    ならば、、検査自体が意味が無いはずだが、、
    しかし出生前検査は実施されている
    優生学の実行と金儲け、、
    検査と結果は親の判断と責任、、俺たちは金を貰うだけ、、これが検査機関の立場
    親の責任に隠れて人間を選別しているのだ

    ダウン症児や遺伝病の子に人権はないのか?
    生まれてはいけないのか?
    この検査が広く行き渡れば、、、そうなる、
    ダウン症児を生んだ親は迫害され、、白い目で見られるだろう
    カネ喰いであり税金をより多く掛けることになるからだ、、
    やがてマスコミが煽り始め全ての母親を検査に追い込む、そして該当した親は、、、
    こういうのを悪魔の所業という
    http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E5%87%BA%E7%94%9F%E5%89%8D%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E3%80%81%E7%97%85%E6%B0%97%E3%80%8C%E9%99%BD%E6%80%A7%E3%80%8D%E5%88%A4%E5%AE%9A%E3%81%AE%EF%BC%98%EF%BC%93percent%E4%B8%AD%E7%B5%B6/ar-AAaNzbo


        
    16. 2015年4月14日 10:20:59 : afLcw5wwVy
    自民党は原発推進の責任とれ!この子たちにも人権はある!!
    https://www.youtube.com/watch?v=ds9lirgjdAA
    https://www.youtube.com/watch?v=Z7oAJGb4bBM

        
    17. 2015年4月14日 10:42:38 : 8ZvlAzDb7k
    >>13
    >東電幹部の海外移住っていう話はよく目にしますが、一体何処へ?

    シンガポールやドバイですよ。横に並べたら日本の国民の住宅がスラム街かとおもえる
    くらいいい暮らししているところです。


        
    18. 2015年4月14日 11:52:20 : Wp4pF9hI4Y
    放射能汚染って本当に深刻なんですか?
    東京も危ないんですか?
    もしそうならばなぜ天皇家は京都御所に移らないんですかね。
    天皇が健康であることが国家の専権事項ですから。
    宮内庁には本当の情報が集まる。その結果の天皇家皇居居住。
    阿修羅住民に本当の情報は分からない。だけど天皇家の動き
    を見ていればそれが真実ということ。
    飯山の爺さんの妄想に振り回されて右往左往するのも個人の
    自由ですけど、四年前から100万人以上の日本人が死ぬと
    警告しているけど全然そうなっていませんね。何ででしょうかね。

        
    19. 2015年4月14日 13:01:15 : v4dHaRkKr6
    東京や大阪のマンションが今の時価の10分の一以下」に何時頃なるの
    だろうか。是非、環状線の近くの「築10年以内の駅まで歩いて5分から10分ぐらいの2DKの物件」を購入したい。今年の何月ごろまで待てば買えるか教示して欲しい。


        
    20. 2015年4月14日 13:09:49 : zFOZ5WQ5RY
    余裕のある人は西日本に家と買っておきましょう。

    余裕のない人は絶対に買わないでください。

    今なら関西圏はどこも値下がりしてます。

    結果が良いか悪いかは神のみぞ知るです。

    すべて自己責任です。


        
    21. 2015年4月14日 14:15:15 : aiMZAOJQqY
    >>18
    天皇家が京都御所に移ったら、やはり東京は終わりだと大パニックになって、
    首都圏の土地は大暴落する。

    そうなれば、06氏が書いている通り、土地を担保に金を貸している銀行が潰れて
    日本経済は大崩壊する。

    だから、どんなに危険であっても、絶対に天皇家も政府も東京を離れない。
    あくまでも、何事も問題ないかのように振舞うだろう。

    もし東京を離れるとしたら、大地震で東京が壊滅したなど、もっともな言いわけができたときだけだろう。

    天皇家の動きを見ていても何もわからない。
    汚染のひどい那須御用邸にわざわざ行くぐらいだからね。

    それよりも、大企業幹部や官僚の子弟の動きを見ることだ。
    裕福な家の多くは、すでに子どもを海外に留学させているらしい。

    以上は「阿修羅」より

    東大教養学部の合格者の7割が辞退して海外留学している様です。したがって実際に入学したのはその次点の学生なのです。今や将来ある人々は既に日本脱藩ナノです。いずれ日本は消滅します。放射能汚染のない環境の良いところを住処にしたいようです。当然なことです。                  以上

    ロサンゼルス上空に出現した変身UFO!

    11:06

    ロサンゼルス上空に出現した変身UFO!

    UFOを追跡しているロバート・ビンガム氏がロサンゼルスのソニー・スタジオの上空に変身するUFOを目撃したそうです。以下の映像はビンガム氏が撮影したものです。どう見てもねつ造とは思えません。変身UFOの正体は何なのでしょうか?ホログラムの実験でしょうか?それとも異次元から来たUFOなのでしょうか???

    http://beforeitsnews.com/beyond-science/2015/04/shape-shifting-ufo-filmed-over-los-angeles-california-video-2448912.html
    (概要)
    4月5日付け:

    ロバート・ビンガム氏が凄い映像をとらえました。LA上空に変身UFOが現われたのです。

     

    目撃者の目の前でUFOが姿を変えました。


    ロバート・ビンガム氏は、ロサンゼルスのソニー・スタジオ付近で変身UFOが飛んでいるのを目撃し撮影しました。
    映像をご覧ください。UFOの外観が変化するのが分かります。
    UFOは同じパターンで何回も変身しています。何かの形を模造しているように見えます。

     

    参考サイト:http://www.ufosightingsdaily.com/2015/04/transforming-ufo-seen-close-up-on-video.html

    STAP事件の真犯人

     
        
     
       
                         

    【必聴】 STAP事件の真犯人 / 武田 邦彦 [ 2015.01.27 ] #笹井芳樹 #大隅典子 #小保方晴子 #NHK #毎日新聞 #日本分子生物学会         

       
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    2015/01/27 に公開

    ※ 大事な内容につき、武田教授のブログ音声を敢えて出させて頂きます。どうか小保方さん­を守って下さい。
     
    中部大学教授・武田邦彦
    ブログ音声 [ http://takedanet.com ] より
     
    ・ STAP事件の真犯人―1 「発見」を「盗んだ」人
    2015/01/27 ブログ記事 [ http://takedanet.com/archives/1018461... ]
     
    ・ 武田邦彦 ブログ
     → http://takedanet.com
    ・ 武田邦彦 ブログ音声 公式 YouTube チャンネル
     → http://goo.gl/EQ3R5T
    ・ 武田邦彦 メールマガジン 『 テレビが伝えない真実 』
     → http://goo.gl/a8deZi
    ・ 武田邦彦 現代のコペルニクス
     → http://theatertv.co.jp/movie/takeda
    ・ 武田邦彦 ガリレオ放談
     → http://bp.shogakukan.co.jp/takeda
     
    【お知らせ】 武田邦彦さんのブログ音声につきまして、今後は以下のYouTubeチャンネルにて、­­それぞれ出させて頂きます。 [ 2014.09.17 ]
     
    ・ 聴いて得する武田ブログ - 武田邦彦 ブログ音声 -
     → http://www.youtube.com/takedakunihiko...
    ・ 武田がズバリ ! ! - 武田邦彦さんが世の中の森羅万象を解説 -
     → http://www.youtube.com/takedakunihiko...
    ・ Channel K
     → http://www.youtube.com/ChannelK2014
    ・ 武田邦彦 ブログ音声 ライブラリー
     → http://www.youtube.com/TakedaKunihiko...
    ・ 武田文庫 - 武田邦彦 ブログ音声 - ( 再整理 )
     → http://www.youtube.com/TakedaBunko
     
       

      •             

    そんなんで原発を再稼働していいの ? / 武田 邦彦 #武田邦彦 #武田教授   - 長さ: 8:40。                  作者: STARS LIFE ☆ YouTube / 清瀬 航輝            視聴回数 434 回

    以上は「YOUTUBE」より

    日本のマスコミは正確に報道していません。安倍政権と同じように嘘を付いているのです。

    小保方さんは名誉棄損で訴えることができますよ。酷い世の中です。以上

    この世の存在は「音そのもの」であるかも知れない

    2015年03月22日


    宇宙の創造…ひも理論…432Hz…528Hz…ライアー…:数々のシンクロの中で、この世の存在は「音そのもの」であるかもしれないことに確信を持てそうな春の夜(1)


    102.528ヘルツの音の振動で水に現れる紋様
    102-528-Hz.jpg

    ▲ 14本の放射軸が描かれますが、この規則性は絶対的なものだと思われます。そして、すべての音(周波数)には、それぞれ固有の形が存在していることが実験でわかるのです。さらに、この世には、その「音(周波数)」は「無限」に存在します。写真は、あとでご紹介しますが、『ウォーター・サウンド・イメージ』という本からのものです。



    お礼と音をめぐるシンクロ

    昨日(3月21日)は、ヤスの備忘録のヤスさんとのジョイント講演会でした。

    多くの方々にご来場していただきまして、講演会後にお話ができたり、何名かの方とは打ち上げにも行くことができました。また、いろいろなものをいただきまして、ありがたいやら申し訳ないやらで、ここでお礼を言わせていただきたいと思います。

    肝心の講演のほうは、 In Deep の記事さながら少しずつ話が脱線していく中で、最終的にはカオス的な崩壊を見せて終わっていくという「世界の終わり」のような混乱を見せたものとなってしまいましたが、しかし、私はこの 3月21日という日に経験した、

    「音をめぐるシンクロ」

    に今でもとても驚いています。

    発端は、528Hz の音叉だったんです。

    以前、

    ソルフェジオ周波数 528Hz に石灰化した松果体を正常に戻す可能性がある? あるいはそこから導かれる「隠されたマルコによる福音書」の記述にも励まされ
     2015年02月07日

    という記事で、528Hzの音叉を購入したことを書きました。

    tuning-folk.jpg
    あわうみ

    それ以来、記事ではあまり音叉のことにふれていないのですけれど、実際のところ、今の私は「音叉フリーク」となっていまして、2本目まで購入していて、遠出する時には持ち歩いています。

    そのぐらい実感的な「感覚」があるのでした。

    とはいえ、「感覚」と書きましたように、こういうことを記事などで、あまり「効く、効く」と書いてしまっても、「感覚的に効かない」という方があった場合など、ご迷惑がかかるかと思いまして、あまり記事には書いていないのですけれど、まあ、しかしですね、528Hz の音叉は良いものです。

    よく言われる「 528Hz は DNA を修復する」 ということについては体感も実感もしようがないので、その真偽はわかりません。

    しかし、DNA はともかく、「体の部位そのものが修復される」のは、かなり迅速に実感することができます。

    また、 528Hz の音叉は、うちの子どもが大変気に入っているだけではなく、頭痛がする時とか(自家中毒などで)気分が悪い時など、528Hz の音叉の柄を頭にふれているだけで、スーッと寝入ることもあります。

    あと、効く効かないに関しては、経験としては「ツボ」で試すのもわかりやすいかもしれません。

    ツボはインターネットなどに図などがたくさんありますが、指などで押して痛いところは、そのツボの意味する器官や臓器が弱っていたり痛んでいる、という可能性があるわけですが、私は肝臓のツボだとか、あるいは、めまい系のツボだとか痛いところがいくつかあったのですが、1日何回か気づいた時にツボに 528Hz の音叉の柄を当てたりしているうちに、痛みが消えた部分はかなりあります。

    もっとも「本当に修復されているのかどうか」ということは、医学的に検査してみないとわからないのでしょうけれど、本人が修復感を感じているのなら、それで十分なのかなと思います。

    それはともかく、昨日の講演会の日も、遠方であることと、「それにせっかくだし、皆さんにも音を聴いてもらおうかな」と、528Hz の音叉を持っていったのです。




    世界は音で創造され、今でも世界は「音そのもの」もかもしれない

    会場は東京の飯田橋という場所にある出版社ヒカルランドさんのセミナールームだったんですが、講演前に、社内で音叉を取り出していましたら、ヒカルランドの社長さんが、その私を見て声をかけてくださいました。

    社長さん「音叉にご興味あるんですか?」
    わたし 「ええまあ。詳しいわけではないですけれど」
    社長さん「だったら、いい本があるんですよ。ちょっと待っててください」


    と言って、社長さんは、会社の奥から一冊の本を持ってきてくださいました。

    それは、ドイツ人のアレクサンダー・ラウターヴァッサーという人が記し、マサチューセッツ工科大学で量子力学の博士号をとっている増川いずみさんという方が翻訳された『ウォーター・サウンド・イメージ』という本でした。

    water-sound-images.jpg
    Amazon

    最初は「ふーん」と、それほど乗り気なくページを開いたのですが、ほんの 10秒ほどだけ眺めた後には、「足下が震えるほどの衝撃」を受けたのでした。

    この本は簡単にいうと、

    すべての音(周波数)は、水にそれぞれ固有の形を表示する。


    ということが膨大な写真と共に書かれているもので、冒頭に載せました102.528 Hz の音の振動によって現れる紋様もそのひとつです。その他にも何百枚という枚数の写真と共に説明されています。


    34.35ヘルツの音の振動で水に示される形
    34-35Hz.jpg


    24.25ヘルツの音の振動で水に示される形
    24-24Hz2.jpg


    そして、驚くのは、それら、さまざまな音(周波数)が作り出す紋様は、

    ・花びらの形や植物の形
    ・紋様を持つ生物(カメの甲羅など)の紋様
    ・対称形を持つ様々な生物(クラゲなど)


    あるいは、原子波動や多面体物質など、「この世にある多数のもの」と一致する場合が多数見られるのです。

    例えば、ほんのひとつの例として、冒頭に貼りました「 102.528 Hz の音の振動によって現れる紋様」で、それと同じ放射を描くものとして、以下のようなものがあったりする、というような感じです。

    102.528 Hz の音の振動によって現れる紋様
    102-528Hz2.jpg


    自然の中での水の渦巻き模様
    uzu-mizu.jpg


    珍しい左の回りのカタツムリとサボテンの一種
    kata-saboten.jpg


    それと、圧巻は、「花の形」です。

    もうまさに「どの花の形も何らかの音の周波数の振動で示される形との一致がありそう」というほどの感じです。

    そういえば、シュタイナーは『いかにして高次の世界を認識するか』の中で、

    「自分が美しいと感じた花の様子を真剣に詳細に観察すること」

    を訓練のひとつとして書いていましたが、これは、花の形を見るということは、その音(周波数)を「形」として見ていることと同じという意味も含まれているのかも知れません。

    また、これはこの本にそう記されているということではないのですが、私自身は、さらにもう少し大きな紋様、たとえば、

    ・地球の渦(雲や海など)
    ・銀河や太陽系の渦
    ・さまざまな天体の形


    などにも、音(周波数)の描く紋様のどれかが参照されているように見えて仕方なかったのです。


    この本を見せていたただいたのは、もう講演会の始まる5分くらい前だったんですが、私は、ブルブルと感動に震えながら、本と写真を見ていましたら、社長さんが、

    「お気にいりになったのなら、それあげますよ」

    と言って、私はこの本をいただいたのでした(ラッキー)。

    講演会は「こういうようなことを話してみる予定であります」というような一応の簡単な計画性はあったのですが、この本を見た途端、それらの計画はすべて飛び去りました

    そして、講演会の会場に入るや否や、

    「皆さん、もうこれですよ! これ! 世界はこれでしたよ!」

    と本を広げてを頭上に掲げて会場を歩き回る(狂気の世界)というようなことになるほど、私は興奮していたのですね。

    ちなみに、この本の文章の内容は、まだ一部しか読んでいませんが、単なる写真の説明ではなく、物理学的なアプローチ、あるいは、歴代の哲学者や科学者たちの「この世の存在の真実」についての見解や推測が数多く書かれているものです。

    たとえば、ドイツの詩人であり哲学者にノヴァーリスという人がいるそうですが、以下のような言葉を残しています。

    ノヴァーリスの 1968年の記述より

    すべての空間に存在する形は、水晶から人間に至るまで、動きをさえぎられた音として説明できないだろうか? したがって空間的な形は音楽の表象的な表れにすぎないのでは?

    これ・・・ノヴァーリスという人が何を言おうとしているのかおわかりになりますでしょうか。

    > 空間に存在する形は、水晶から人間に至るまで、動きをさえぎられた音

    これは、多分は、

    この世にある「形は音そのもの」なのではないか


    と言っていると考えてよいのだと思います。

    もっといえば、現実の世界の中では「私たちは形があるものを『モノ』として認識する」と思います。もちろん「形 = 存在」ではないのですが、現実的な問題として、

    「モノは音そのものだ」

    と言っていると考えていいのではないかと思います。

    さらに、ノヴァーリスは、『断章1』という著作の中で、

    人間だけではなく、宇宙も言葉を話す。すべてのものは言葉を話している。無数の言葉を。

    というようなことを記していますが、このフレーズを聞きますと、『新約聖書』ヨハネによる福音書の1章を思い出します。

    ヨハネによる福音書/ 1章 1-3節

    初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
    この言は初めに神と共にあった。
    すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。

    日本聖書協会


    ところで、日本には言霊(コトダマ)という概念があります。

    言霊 - Wikipedia には、

    言霊(ことだま)とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。


    これらの、

    「言葉(ことば)や言霊(コトダマ)」

    に共通しているのは、

    「それらは音の周波数そのものである」


    ということです。

    さきほどの本にありましたように、音は周波数の振動によって、水の中などにこの世に実際にある様々なものと同じような形や紋様を作り出していることがわかりますが、どうも、このあたりと、いわゆる「創造」というものについて、

    「存在というものの根源が、音、あるいはその周波数そのものである可能性がある」

    のではないかなどと思えてきてしまったわけです。

    そして、「創造」だけではなく、今現在も、この世は音によって創り続けられている、あるいは保持され続けているのかもしれないということです。

    私が異常に興奮したのはそのためでした。
    つまり、これは「宇宙の存在の問題」と直結した話かもしれないからです。




    人間は自分自身の「音」で自分を修復できる可能性を持つ

    以前は、「音と世界の成り立ち」の記事をよく書かせていただきました。

    その中のひとつ、

    ジャンクDNA解明への挑戦(第2回): DNAは言語が具体化したものだった
     2011年06月12日

    では、ロシアの研究で、DNA が人間の「言葉」によって修復、あるいは再プログラミングされているかもしれないということをご紹介したものでした。

    続いて書きました、

    私たちは「言葉」である
     2011年06月13日

    という記事では、「 DNA は言葉から影響を受ける」ということを前提にして、

    ・DNA は、人間の情報のほとんどすべてを持つ
      ↓
    ・DNA は実体を持つ存在だが、それは言葉により牛耳られている
      ↓
    ・つまり、言葉がない状態では DNA は機能しない
      ↓
    ・DNA とは言葉(あるいはその音)そのものかもしれない
      ↓
    ・DNA とは私たち人間そのものである
      ↓
    ・つまり、私たちは「言葉そのもの」である可能性が高い。

    という、かなり強引な推論を書いたものでした。

    それでも、この時は「言葉そのもの」というところまでの話でしたが、今回の話は、言葉を通り越して、「音そのもの」となると、何だかさらに究極的に「存在の儚さの上に私たちはいる」ような気もしてくる話ではあります。

    しかし、ノヴァーリスが述べた「この世は音そのものである」という、一見すると詩人の夢物語のようなことが真実である可能性もそれなりにあり得るという示唆が出てきたわけです。




    カタカムナ文明と未来の人類

    『ウォーター・サウンド・イメージ』の訳者の増川いずみさんは、監訳者序文で、「小学3年生の時に祖母から教わったこと」として、以下のように書かれています。

    私は小学校3年生の頃から、カタカムナ文字のことを少しずつ教えてくれた祖母に、「形というものは振動数と音で成り立っており、私たちの発する言葉も、たとえ見えなくとも、時間差で必ず形になって現れる」と言われていました。

    ある周波数が対象物の波長と相互に合ったときに、共振をしていろいろな形になっていく。

    増川さんのおばあさまは、古文献の研究をされていた方だそうで、カタカムナ文字先史時代の日本に存在したとされる超古代文明の神代文字)の研究もされていたようです。

    カタカムナ文字
    katakamuna-moji.gif
    カタカムナ哲理の構造解析考

    カタカムナという言葉はちょっと覚えにくいですが、何らかの事情で肩を噛まれそうな時に「肩を噛まないでほしい」という意味の「肩噛むな」と覚えると覚えやすいです(そんなことどうでもいいわ)。

    ちなみに、このカタカムナ文字が使われていたとされるカタカムナ文明は、Wikipedia の説明ですと、

    縄文時代以前、旧石器時代末期に存在したとされる。極めて高度な科学技術や独自の哲学体系を持っていたことが、神代文字で記された文献から推測される

    というものらしいのですが、この文明において遺された『カタカムナ文献』の内容は、

    人間の本質や世界の構成について記されているという。


    というものだそう。

    そのカタカムナ文字を研究していた増川いずみさんのおばあさまが、「形というものは振動数と音で成り立っている」と言っていたということは、縄文時代より以前にこの文明が実在していた場合、

    「縄文時代より以前の日本人は世界(形)の成り立ちが音であることを知っていたかもしれない」

    という推測にも結びつき、興味深いです。

    超古代文明が仮にあったとして、そこで、人々はどのようにその知識を取得したのかはわからないながらも、その頃の人々は「この世界の形の真実」を知っていた可能性がある。

    そして、現代世界でその超古代文明の頃と同じ地点にまで人類の認識が進化していける可能性があるとすれば、それは「ひも理論」などを含めた物理学の飛躍的な進歩によって未来の人類も同じ道を辿ることのできる可能性はあります。

    実は昨日の講演会の打ち上げの席で、私に「ひも理論」のことをわかりやすく教えてくださった方がいまして、たとえば、現在の物理では、次元の数はすでに、4次元とか5次元とかを超えているようでして、ミチオ・カクさんの『パラレル・ワールド』には、

    11次元


    というものまで書かれています。この 11次元という概念がどうしてもわからなかったのですが、その方は非常にわかりやすく教えてくださったのですね。

    この「ひも理論」というのは、今回の「音と存在」の問題とも大きく関係するのです。

    まあ、そんなわけで、いいことを知り得た1日でした。

    もちろん、「音と存在」の問題については、いろいろと考えることもあります。

    例えば、「真空なので音が伝わらない宇宙空間は?」とか「そもそも音に反応して形となっていく粒子の正体は?」とか、わからない点はいくつかあります。

    それでも、全体としてみれば、個人的に非常に驚くべきことを知り得たというような感覚はあります。

    あと、昨日は、「音のシンクロ」として、他にもいくつかのことがありました。




    ライアーのこと

    シュタイナー教育で療育的に使われていることで知られるライアーという 432Hz を基本としたチューニングの弦楽器があり、昨日そのプロの演奏者の女性の方々(リラ・コスモスというユニットの方)が講演会にいらしてくれていて、私にライアーの演奏 CD をくださったのでした。

    私はライアーの音色を初めて聞いたのですが、その音(あるいは音調)は「ものすごい安心感」を与えてくれるもので、それにも驚き、432Hz のことなども調べていました。私がいただいたアルバムは、リラ・コスモスさんのサイトで購入できるようです。

    できる「ようです」というか、私は「 Teardrop ~虹色のひかりに包まれて~」というアルバムをいただいたのですが、気に入ったので、上のサイトから他のアルバムも速攻で注文させていただきました。

    ライアーとは下のような楽器です。
    また、この演奏自体も、リラ・コスモスさんによるものです。




    続けて長く聴くとわかるのですが、癒やされ感覚がすごいと思いません?

    これ・・・何ともいえないですけど、私みたいに不安神経症とかパニック障害などの人は、試してみる(意識的に長く聴いてみる)価値があるかもしれません。この 432Hz の音調には感覚として何かあります。アルバムを購入しなくとも、YouTube にも、たくさんあります。

    現在のライリーは 1926年に、シュタイナーとそのお弟子さんたちが、障がいを持つ子どもたちのために設計、創り出された楽器だそうで、古代のライリーとは違います。シュタイナーは、この楽器の調弦の音を「 432Hz」と一発で決定したそうです。

    障がいを持つ子どもに効果があるのなら、「大人」にもあると考えるのが妥当ではないでしょうか。

    これらのことも、「音と人間」と関係していることでして、特に音楽ピッチ(基準周波数)が 440Hz となっている現在、432Hz の意味は大きくなっているということもあり、そのことも今回書こうと思っていたのですが、長くなってしまいましたので、書ければ、明日書いてみたいと思います。

    432 という数字の意味はいろいろと興味深いですよ。

    たとえば・・・

    ・インドの聖典リグ・ヴェーダの全音節数は432000音節(432の1000倍)
    ・マヤの12トゥン(マヤ暦の単位)は 4320日(432の10倍)
    ・太陽が歳差運動で黄道の星座2つ分を移動するのに必要な年数は 4320 年
    ・432を 60倍した 25920年は、銀河の惑星歳差運動周期

     随所に見られる432の倍数より)

    とか、他にもまだまだいろいろとありますので、またご紹介したいと思います。

    それにしても、今の社会には、数多くの「実際的な心身の修復と、心身の健全性の保持の方法」が存在し、そして、そのいくつかは「音」によってなされている、ということを最近になって私は知り、そして、それを知ることのできた様々なシンクロに驚き、そして、そのことを知られるシンクロに関係してくださった多くの方に感謝したいと思います。
    以上は「IN DEEP」より
    この世を作っている根源的なものとして「ひも理論」がありますが、このひも理論ももとは振動が原因であるとしています。小さなひもが振動することによりあらゆる物質を形造るようです。やはりこの振動が根本なのかもしれません。この世はすべて振動により成り立っているかもしれません。                             以上

     

    アメリカ対中南米指導者

    2015年3月19日 (木)

    アメリカ 対 中南米指導者

    Nil NIKANDROV
    2015年3月17日 | 00:00
    Strategic Culture Foundation

    中南米マスコミは、ワシントンのお気に入りでなくなったリオ・グランデの北に位置する国々の政治家を中傷する材料をあり過ぎるほど提供してくれる。望ましくない指導者に対する情報戦争に関する判断は、ホワイト・ハウスが行い、国務省か中央情報局(CIA)が実施するのが通例だ。

    国務省とCIAとの間の情報戦争における相互作用の歴史は長い。アルゼンチン大統領フアン・ドミンゴ・ペロンの打倒で終わった中傷作戦の歴史を思い出すだけで十分だ。1946年-1955年の時期、ワシントンは、南米に第四帝国を作り出したやら、反ユダヤ主義推進やらの様々なことで彼を非難した。彼は特に、第二次世界大戦後、ドイツ系イタリア人のアルゼンチン移民で非難された。この政策は、アルゼンチン工業化という利益の為に実施された。アメリカも同じことをし、ドイツのロケット科学者や、原子力専門家やエンジニアを雇用した。ペロンは正義党(パルティード・フスティシアリスタ)の創設者だった。彼は、アルゼンチンを支配下に置こうとするアメリカ合州国の企みに断固として抵抗した愛国者だった。彼の評判をおとしめる為、様々な手法が駆使された。1951年、リベラル政治家シルバーノ・サンタンデルは、CIA工作員であることが暴露され、アルゼンチンを出て、ウルグアイにゆかざるを得なくなった。アメリカの雇い主と密接に協力して、ペロンはナチの擁護者で、ヒトラーの信奉者だと描き出す記事を書きはじめた。1955年、ペロンは打倒された。サンタンデル記事の要約は、『国家反逆のテクニック フアン・ペロンと、エバ・ドゥアルテ、アルゼンチンのナチス工作員』(テクニカ・デ・ウナ・トライシオン: フアン・D・ペロン・イ・エバ・ドゥアルテ、アヘンテス・デル・ナチスモ・エン・ラ・アルへンチン)に掲載されている。CIAはいまだに、中南米に派遣される工作員が学ぶべき効果的な中傷作戦の例として、このインチキ本を使用している。

    サンタンデルは、アルゼンチンでも海外でも非常に人気のあった、アルゼンチン大統領夫人、エビータ・ペロンを見逃しはしなかった。この本には、エビータが、1941年以来、ドイツ諜報機関アプヴェーアの為に働いていた事実を証明すると称する文書の多くのコピーが載っている。エビータは諜報機関の工作員として働いたことは皆無で、ナチスの地下組織とは何の接触もなかったことは、今や揺るぎない事実となっている。貧しい少女は、女優になる夢を持っていたが、惨めな暮しをするしかなかった。エビータは、1945年10月に、ペロンと結婚し、政治に関与するようになった。今や、1940-1950年代の多くの文書が機密扱いでなくなった。国務省とCIAは、ペロン夫妻を中傷したことを後悔しただろうか? 全くそんなことはない。変わったのは力点だけだ。エビータは、社会正義の象徴と見なされている。彼女の個人的成功、情熱的な性格(彼女はチェ・ゲバラになぞられられることが多い)や、彼女が庶民のあつかい方や、庶民の感じ方を知っていたという事実 - こうしたこと全てが、より良い未来というアルゼンチン人の希望を刺激したのだ。エビータ・ペロンは、アルゼンチンの、かつての正義党の一派、ペロン主義者達の選挙協力である、勝利のための戦線(フレンテ・パラ・ラ・ビクトリア、FPV)を元気づけるシンボルなのだ。アルゼンチン大統領のクリスチーナ・エリザベート・フェルナンデス・デ・キルチネルは、エビータ・ペロンの伝説を持ち出すことが多い。これこそ、アメリカ・プロパガンダ戦士が、彼女の思い出を誹謗する理由だ。彼女が亡くなってから何十年も経つのに、彼女の非難を支持する証拠は現れていないが、CIAが支配するマスコミは、エビータの評判を中傷するでっち上げを、きまって持ち出し続ける。狙いは、アルゼンチンや中南米の他の国々で、彼女が享受している伝説のイメージを破壊することだ。

    このプロパガンダの対象には、財界大物連中、小さな保守党、特権的な家族出身の学生、“第五列”や、不安定化を大物になれる好機と見なす、自由奔放な没落分子等も含まれる。エバ・ペロン中傷作戦は、クリスチーナ・フェルナンデス・デ・キルチネルと「勝利のための戦線」に対し、CIAの特殊部隊(とイスラエル)がたちあげた大規模な挑発作戦の一環だ。ニスマン検察官の最近の死亡で、新たな詳細が明るみに出て、アメリカ人や有力なアルゼンチン・ユダヤ人コミュニティーが、与党連合の信頼を損なう為に利用してきた疑惑は優勢でなくなった。連中は、アルゼンチン大統領が悲劇的な出来事に直接関与していたという確証のないでっちあげを流布してきた。

    アルベルト・ニスマンは亡くなる前、クリスチーナ大統領と、ヘクトール・ティメルマン外務大臣が、1994年のアルゼンチン・イスラエル相互協会(アソシアシオン・ムトゥアル・イスラエリタ・アルヘンチン)ビル爆破で、イランを見逃す陰謀をしくんだと公然と非難した。アルゼンチン人の著名弁護士の多くが、非難は根拠がないと言っていた。証拠がないことから、面目を保つ行為として、検察官は自殺することになったと考えている専門家もいる。ニスマンは、CIAに殺害されたのだと言う人々もいる。“イランのテロ”という主張は、うさんくさく、検察官が勝てる可能性は皆無だった。彼が物理的に抹殺されたので、特殊部隊は、クリスチーナと「勝利のための戦線」に対する連中の多面的キャンペーンを継続することが可能になった。2月末までに、クリスチーナ告訴は取り下げられたが、新検察官のヘラルド・ポリシタが控訴した。今や、多くのことが、彼のアメリカ合州国大使館とイスラエル大使館訪問頻度次第となっている。

    クリスチーナ・エリザベート・フェルナンデス・デ・キルチネルは、ワシントンの情報戦争で標的にされている唯一の著名中南米政治家というわけではない。そもそも、この作戦は、米州ボリバル同盟加盟国を標的にしている。アメリカは、彼らとの戦いには努力を惜しまない。アメリカ合州国が支配するマスコミは“冷戦”時代同様活発だ。この破壊工作プロパガンダ攻勢に影響されなかったのは、キューバとニカラグアだけだ。テレスール地域放送は、故ベネズエラ大統領ウゴ・チャベスが絶大な努力を払ったおかげで実現した。その高度な放送は、ワシントンの懸念を引き起こした。ベネズエラ・テレビは、例えば、チャベス主義や、カストロ風共産主義プロパガンダや、中国、ロシアや、テロ等を支援しているとされる国々の代表に登壇の機会を提供している等、様々なことで非難されている。

    主要中南米マスコミがアメリカ合州国支配下にある為、こういう話題が捏造されるのだ。中南米マスコミが流布する情報のほとんどの情報源は、四つの通信社 - ロイター、AP、AFPとEFEだ。中央情報局(CIA)が、中南米のほとんど全ての主要記者、特派員や編集者を採用してしまったかのように見える。EFE(スペイン語の国際通信社)は、アメリカ合州国が好まない中南米の政治家達を決まったように攻撃する。報道は多くの報道機関、TVやラジオの番組、電子的メディア、発行部数の多い雑誌や新聞、映画配給網等々によって取り上げられ、報道される。ベネズエラ、エクアドル、ニカラグア、ボリビア、アルゼンチン、ブラジルは、アメリカの工作員によって、権力構造を破壊し、公的・政治的生活に混乱をもたらし、自国を大切にする指導者達の評判を中傷することを狙う情報戦争作戦の跳躍台として利用されてきた。

    賄賂に関与させるのは、情報戦争お得意の手段だ。フィデル・カストロは、CIAの腐敗リストに載って長い。彼はスイスと、カリブ諸国の銀行に口座を持っていると言われてきた。そもそものはじめから、奇妙に思われた。2010年、アメリカの雑誌、フォーブズは、カストロの“秘密口座”を、400億ドルから、9億ドルに大幅減額した。エリザベス2世、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国を含むイギリス連邦王国君主は、キューバ革命の歴史的指導者より貧しいことが強調された。2012年、同誌は、カストロの財産を、5億5000万ドルに引き下げた。現在、スペイン王が、たまたまキューバ指導者に後れを取った形になっている。

    ベネズエラ大統領ニコラス・マドゥロは、大統領政権のニーズを満たすべく、日々の膨大な支出とされるもので(総額約20億ドルだと主張している)欧米プロパガンダ戦士から激しく批判されている。多くの刊行物が、クリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネル、ニカラグア大統領ダニエル・オルテガや、ベルギーで2億6000万ドルという価格で不動産を購入したと報じられたエクアドル大統領ラファエル・コレアらの出費の話題を広めるのに専念している。コレアはエセ暴露記事をきっぱりと否定した。記者会見で、エクアドル大統領は、自分とベルギー生まれの妻の為にベルギーで質素なアパートを購入したと語った。ジャーナリストは購入した質素な不動産の写真が載った文書の写しを渡された。

    支配しているマスコミを利用して、ワシントンは、大陸で新たなペロンやチャベスが出現するのを防止すべく企んでいる。アメリカ国務省と中央情報局(CIA)は、メキシコ大統領を目指した元候補アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドールの活動を大いに懸念している。2012年の大統領選挙で、彼が勝利できなくさせる為、電子投票結果の不正工作を含む、様々な仕掛けや陰謀が動員された。エンリケ・ペーニャ・ニエトは、メキシコ財界の大物達と、アメリカ合州国の支援で、汚い手口で選挙に勝ったのだ。非常に高い支持率を誇るオブラドールは、2018年には恨みを晴らす可能性がある。新たな中傷作戦の策謀が、秘密実験室でひねり出されつつある。例えば、もっぱらオブラドールを話題にする最近のツィートに“彼は自らを貧者の保護者と呼んでいる”というのがある。ビデオ・クリップには、握手する謙虚さなどないかのように露天商に背を向ける彼が映っている。実際は、映像は、言葉を交わした後、親しみを込めて支持者を抱き締めるオブラドールを映している。アメリカ支持派の放送局が、映像が実際に映しているものを変える為“創造力たくましく”ビデオを改ざんしたのだ。TVやラジオのニュースキャスター連中が終始アメリカ権益に仕えているメキシコでは、それを一体誰が知ろう?

    記事原文のurl:http://www.strategic-culture.org/news/2015/03/17/us-vs-latin-american-leaders.html

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    チュニジアで観光客に銃撃。19人死亡。日本人も三人亡くなられたという。カルタゴ文明遺跡を訪ねられたのだろうか?

    観光立国のチュニジアで、こういう事件がおきるとは。

    テロ集団、いつ、どこで、何をするか、宗主国諜報機関以外には皆目見当がつかないだろう。

    集団的自衛権をふりまわしたり、宗主国侵略戦争の兵站活動を熱心に支援したり、辺野古巨大基地を作ったりしても、こうしたテロには一切効果はないだろう。

    集団的自衛権をふりまわしたり、宗主国侵略戦争の兵站活動を熱心に支援したり、辺野古巨大基地を作ったりすれば、少なくとも、兵器産業や、大手建設業には濡れてに粟。そして、キックバックいや、正当な政治資金寄付が、たっぷり与党政治家諸氏に向かうだろう。

    全く不要な原発の本当の狙いは、キックバックいや、正当な政治資金寄付だったのではあるまいか。

    「核武装が狙いだった」という言説、キックバックいや、正当な政治資金寄付が狙いである実態を隠す美辞麗句なのだろうと最近思うようになった。

    「中南米」を「日本」に置き換えるだけで、そのまま通じる記事。具体的には、まともなことを言っている、鳩山元首相を、理不尽に、袋叩きする属国政治家、大本営広報部、御用評論家。

    TVやラジオのニュースキャスター連中が終始アメリカ権益に仕えている属国では、それを一体誰が知ろう?

    2015年5月30日 (土)

    倒産寸前のアレバ、大赤字の三菱、決算出せない東芝

    1272.倒産寸前のアレバ、大赤字の三菱、決算出せない東芝

    Ghost Riponの屋形(やかた)さんのサイトより
    http://ameblo.jp/ghostripon/entry-12026073495.html
    <転載開始>
    1272.倒産寸前のアレバ、大赤字の三菱、決算出せない東芝
    2015年05月11日 院長の独り言
    http://onodekita.sblo.jp/article/129316767.html

    原発メーカー御三家とも言える、アレバ、三菱、東芝が青息吐息
    ・アレバは単独での生き残りを諦め、仏電力公社、あるいは中国資本の参加を予定している。しかし、多く見積もっても総額20億ユーロ(約3000億円程度)の価値しかないとされる
    ・三菱は1000億円の客船建造で1300億円の赤字になったと発表しているが、2年前に米カリフォルニア州のサンオノフレ原発に納入した欠陥蒸気発生器のために多額の損害賠償(その後、報道なし)を要求されている。
     日本の原発がすべて停止したのは、野田首相が無理矢理再稼働させた大飯原発が定期検査に入った2013年9月15日のこと。本日で原発ゼロは、連続603日目となる。原発が稼働していなければ、当然プラントメーカーは、燃料は売れず、再処理すべき使用済み燃料は作られず、経営危機の引き金となる。フクシマで、世界中の原発は再見しが必要とされるようになり、原発プラント建設メーカは経営上の危機を迎えている
     まず、フランスのアレバ社。フィンランドに建設中のオルキルオト原発建設で、会社存亡の危機に
    安全な原発は夢か 仏アレバの新型炉建設が難航
    (日経新聞)編集委員 安西巧 2015/1/26 7:00
     フランスの原子力大手アレバが20年以上の歳月を費やして開発を進めてきた「夢の原子炉」が苦境に立たされている。名称は「EPR(European Pressurized Water Reactor=欧州加圧水型原子炉)」。航空機が衝突しても耐えられるという強靱(きょうじん)性や安全性をアピールして世界に売り込む計画だったが、2011年の東京電力福島第1原子力発電所事故による原発ビジネスのダメージに加え、10年前に着工したフィンランドの第1号プロジェクトが難航。工事の遅延が会社の屋台骨を揺るがす事態に発展している。

    (中略)

     EPRの開発が佳境に入った01年、原子炉プラントメーカーのフラマトムと核燃料製造会社の仏コジェマ、シーメンスの原子力部門が統合して持ち株会社アレバが発足。フラマトムはアレバNPと社名を変え、当初はシーメンスが34%の株式を保有していたが、09年にシーメンスはロシアの原発メーカー、ロスアトムとの合弁に踏み切り、アレバNPとの資本関係を解消した(その後、シーメンスは11年の福島事故を契機にロスアトムとの合弁も解消して原発ビジネスから撤退した)。アレバは純粋なフランス企業となり、EPRは原発先進国フランスの技術の粋を結集した看板製品と位置づけられた。

    (中略)

     こうした泥仕合を繰り返すことで工期はさらに延び、昨年10月、アレバはオルキルオト原発3号機の完成が18年になるとの見通しを発表。総建設費は当初見積もりの約30億ユーロ(約4100億円)から現在では約85億ユーロ(約1兆1600億円)へと3倍近くに膨れ上がり、アレバが予想する完成時の損失額は約39億ユーロ(約5300億円)に達するとされている。

     フラマンビル原発も似たような経緯で工期延長の発表を繰り返し、完成が大幅に遅れている。発注者である仏EDFは14年11月、フラマンビル3号機の完成が17年になるとする新たな建設スケジュールを発表。遅延の理由は圧力容器の上蓋や内部構造に必要な部品の配送の遅れなどによるものであり、一連の作業の遅れは原子炉部品を供給するアレバに責任があると、EDFは強い調子で批判した。当初約30億ユーロ(約4100億円)とされた総建設費は約60億ユーロ(約8200億円)へ倍増すると見られている。

     基本構想では48カ月(4年)とされたEPRの工期はオルキルオトでは10年、フラマンビルでは8年になろうとしている。1基(出力160万キロワット級)当たり約30億ユーロ、建設コストもこれら2つのプロジェクトでは2~3倍に膨張。「安全な原発は高い」というイメージが、難航するEPRプロジェクトによって裏書きされている感がある。

    ■原発の計画見直し

     アレバは14年8月、14年1~6月の上半期の純損益が6億9400万ユーロ(約940億円)の赤字となり、11年12月期から4期連続の通期赤字が濃厚となったことを明らかにした際、16年までにEPRを10基売るとしていた計画を取り下げた。EPRはオルキルオト、フラマンビルのほか、中国広核集団(CGN)と仏EDFが広東省の台山原発で2基を建設中で、最初に運転開始にこぎ着けるEPRはこの中国の2基ではないかとの見方もある。

    (中略)

     安全な原発は確かに高い。しかも、1基当たり1兆円を超える水準になれば経済合理性は際どくならざるを得ない。オルキルオトやフラマンビル、さらにヒンクリーポイントでの事例が象徴するように、世界の原発市場で純粋な民間企業は劣勢を強いられ、政府と一体化した中国やロシアの企業が一段と存在感を増していくことは避けられない。
     日経がここまで踏み込んで書くとは、正直驚きである。この報道から約4ヶ月、現在ではアレバの経営危機は隠しようがなくなり、救済報道が堂々と流されるようになった。

    4期連続最終赤字のアレバ、仏政府が救済へ 原発専業岐路 2015/5/5 0:35 日本経済新聞 電子版
     原子力大手の仏アレバが経営不振にあえいでいる。鳴り物入りで登場した最新鋭の原子炉に相次ぎ問題が発生し、引当金の計上などで2014年まで4期連続の最終赤字に落ち込んだ。日本の原子力発電所の再稼働も遅れ、事業機会は大きく縮小している。仏政府はアレバの救済に乗り出す方針で、原発専業の事業モデルは岐路を迎えている。


    仏アレバ原子炉事業売却交渉、価値査定の不一致で暗礁=関係筋2015年 05月 8日 02:25 JST
    [パリ 7日 ロイター] - 仏電力大手EDF が仏原子力大手アレバ の原子炉事業の取得に向け進めている交渉について、同事業の価値の評価で意見が一致しておらず、協議が暗礁に乗り上げていることが7日、関係筋の話で明らかになった。

    仏政府はEDFの株式85%、アレバの株式87%を保有しているため、同協議に参加。現在3者は、EDFがアレバの原子力エンジニアリング部門のみを取得する案と、同部門を含むアレバの原子炉事業全体を取得する案の2つを検討している。

    関係筋によると、アレバは原子力エンジニアリング部門の価値を10億ユーロと見積もっているのに対し、EDFの買収提案額は2億8000万─3億ユーロだった。

    また、政府は原子炉事業全体の取得が望ましいとしているものの、同事業全体の評価も20億ユーロから30億ユーロと幅があり、EDFは買収提案価格を提示する用意を進めているものの、アレバが債務や契約状況などの情報を提示していないため、より詳細な査定は難しくなっているとしている。

    従業員数は原子力エンジニアリング部門で約1万人、原子炉事業全体で約1万7000人。原子炉事業全体の従業員のうち1万人は国内での雇用となっている。
    30億ユーロと言えば約4000億円であり、今度購入予定のオスプレイ17機分にしか相当しない。オスプレイが高いのか、アレバが安いのか。

     フクシマ事故当時のCEOだったロベルジョン女史は、2015.5に次のようなインタビューを受けている。
    「日本には危機管理訓練が欠如」 原発事故にアレバ元CEO 
    2015年05月05日(最終更新 2015年05月05日 17時38分)
    2015051101.jpg 東京電力福島第1原発事故直後の汚染水処理に当たった原子力世界最大手フランス・アレバの元最高経営責任者(CEO)アンヌ・ロベルジョン氏(55)が5日までの共同通信の取材に「日本には危機管理の訓練が欠けていた」と述べ、日本政府や東電が十分な対策を取っていれば、事故は避けることができたとの認識を示した。
     日本のことに文句を言う前に、まず自分の出身母体であるアレバの危機管理をしっかりとしていただきたい。

    ついには、中国とまで手を結ぶはなしまで
    仏中、原発めぐり接近=アレバに資本参加案
    時事通信 5月5日(火)5時51分配信
     【パリ時事】原発大国フランスが、原子力事業をめぐり中国と関係を強化する動きが表面化してきた。仏政府は拡大する中国原発市場に熱い視線を注ぎ、中国側にも世界最先端の仏原子力技術を学べる利点がある。ただ仏国内には中国の台頭を警戒する声も根強く、両国の「二人三脚」が軌道に乗るかは予断を許さない。


     次に三菱。この会社は、加圧水型原発を主力にしており、米国でも補修メーカーとして、活躍しているが・・
    原発輸出 高い代償-三菱重に米側が巨額賠償請求 事故原因器を納入
    赤旗2013年8月22日(木)
     放射性物質漏れ事故を起こして廃炉が決まった米カリフォルニア州のサンオノフレ原発に、事故原因となった蒸気発生器を納入した三菱重工業が、巨額の賠償を求められています。米原発会社側は、契約の上限約138億円(約1億3700万ドル)を超え、損害全額の責任も負うべきだとしており、原発輸出に前のめりになっている安倍政権の姿勢を改めて問い直すものとなっています。(藤沢忠明)
     その後一切報道されていないため、実際の賠償額がどれほどかははっきりしないものの、英文報道に寄れば

    大型客船の建造難航、1336億円の損失計上 三菱重工
    朝日新聞デジタル 5月9日(土)5時33分配信
     三菱重工業は8日、長崎造船所(長崎市)で進む2隻の大型客船の建造が難航しているため、累計1336億円の損失を計上したと発表した。設計の不具合や造り直しが相次いで損失がふくらみ、2隻で約1千億円とみられる受注額を上回る規模になった。

     8日発表した2015年3月期決算で、これまでの損失額1039億円に加え、297億円の特別損失を計上した。純利益は前年比31・2%減の1104億円となった。

     大型客船は、世界最大のクルーズ会社カーニバル社の子会社から11年11月に受注。長さ約300メートル、約3300人乗りで、三菱重工が11年ぶりに受注した客船だった。だが設計が難航し、大幅な造り直しも必要になったことで多くの人員を投入せざるを得なくなった。1隻目は予定より半年遅れて今年9月、2隻目は16年春に引き渡しを迎える予定だ。(南日慶子)
     赤字額が予想された損害賠償額と見事に一致する。そもそも、三菱重工業は造船の雄。売上げを上回る赤字を造船事業でやらかすとはとても思えない。もし、本当に造船事業で赤字になるのならば、この会社はとうの昔につぶれていたはずである。

     最後に東芝。この会社は、フクシマが起きる2006年2月に加圧水型プラントメーカーのWH(ウエスチング・ハウス)を買収してしまっていることを忘れてはならない。東芝は原発に前のめりとなり、経営資源を原子力に傾けたとたんにフクシマが起きたのである。フクシマの現場では、フクシマの中でも対応が非常に困難な1号機、3号機を担当しており、国内で建設した沸騰水型原発がすべて停止している現状では、もうけを出すことが不可能であることは言うまでもない。東芝は、アレバとは異なり、様々な分野でそれなりの成果を上げているが、やはりこの東芝にとっても、このフクシマによって経営の根幹が揺さぶられていることが次の報道でわかる。

    東芝、インフラ工事で不適切な会計処理 決算発表を延期
    朝日新聞デジタル 5月8日(金)21時33分配信
     東芝は8日、2015年3月期決算の発表を6月以降に延期すると発表した。4月に一部のインフラ工事で不適切な会計処理が判明し、社内で調べたところ他の工事や事業にも不正の可能性が広がったためだ。15年3月期の業績予想はすべて取り消して「未定」とした。東証は、決算期末から45日以内となる5月中旬までに発表するのが適当としている。
     インフラ工事だけで、決算の発表を遅らせるようなことは、非常に考えにくい。いろいろと原発関連の費用を飛ばしていたのが、ばれただけではないのか。とも想像できる。実際、この報道により、東芝の株価は本日ストップ安となった。

     現在表に出ていない日立も、おそらく早晩何らかの財務トラブルを起こすであろう。原子力産業協会が、いくら

    「これ以上愚痴を聞いても前に進めない。将来に向けた話をしないとならない」

    と気勢を上げたところで、既に勝負はついてしまっているのである


    三菱重工の、造船への損失付け替え報道は怪しい(笑)
    指摘が当たっていそう。

    とりあえず世界的に、原発産業は採算が取れない=滅亡の危機であると。
    因果応報、栄枯盛衰、祇園精舎、市場原理主義、滅亡でOKでしょう(笑)
    金あるなら、シャープなどの太陽電池技術開発に、寝返ったらどうでしょうか。



    ロクでもない事が起きている
    2015年5月 9日 野次馬
    http://my.shadowcity.jp/2015/05/post-7024.html
    シャープの減資、パナソニックの巨額特損、そして、今度は東芝が決算出せません、という騒ぎで、いったい日本の電機会社に何が起きているのか? 以前、イギリス人を社長にしてトバシが発覚したオリンパスという例があったが、今回はそれがあちこちで多発しているというのは、どういう事なのか?

    東芝 決算発表 6月以降に延期
    RT 特別調査委員会によるこれまでの調査の結果によれば、2013年度以前の過年度決算修正を行う可能性が生じており、これと併せて2014年度決算への影響額を現在見極めているところであり、決算発表については、6月以降となる見込み


    ここまで来て、トバシが隠し切れなくなった理由は不明なんだが、何らかの理由で、長年続いていたトバシが、ここに来て表面化したんじゃないか? それで各社、大騒ぎになっているんじゃないか? という気もする。


    2012年の資料のようだが、原発に直接関わっている企業がわかると思われる↓
    原子力ムラの主力企業でしょうか。(最近抜けた企業もあるようだが詳細不明)
    晒しておこう。

    決算がおかしくなっている企業に、赤色など色分け。
    この流れ、日立は大丈夫か?飛ばしてないか?
    フジテレビ(フジサンケイグループ)は、原発関係なく終了の予感です(笑)
    東京電力いませんね。除名でしょうか(笑)
    新日鉄は、新日鐵住金株式会社に変わったようです。



    エネルギー・原子力政策懇談会(原子力ルネッサンス懇談会)は過去を消そうとしています
    2012-08-03 チャンネルJのJはJapanのJ?JournalistのJ?
    http://channelj.hatenablog.jp/entry/20120803/p1
    懇談会会長: 有馬 朗人  元東大総長、元文部大臣(地球を考える会座長)
     座長:    今井 敬   原子力産業協会会長、新日本製鐵(株)名誉会長、経団連元会長
     座長代理:  望月 晴文  前経済産業省次官

     メンバー:
     老川 祥一  讀賣新聞グループ本社最高顧問 
     尾池 和夫  国際高等研究所所長、前京都大学総長
     岡  素之  住友商事(株)会長
     岡  俊雄  日本原子力研究開発機構相談役
     遠藤 哲也  元外務省科学技術担当審議官、原子力委員会委員長代理
     片山 恒雄  東京電機大学 寄付講座「ライフラインを中心とした都市の防災」教授
     勝俣 宣夫  丸紅(株)会長
     茅  陽一  (財)地球環境産業技術研究機構研究所長
     川井 吉彦  日本原燃(株)社長
     川村  隆  (株)日立製作所会長 
     北村 雅良  Jパワー(株)社長
     児嶋 眞平  前福井大学学長
     小林 栄三  伊藤忠商事(株)会長
     近藤 龍夫  北海道電力(株)会長
     阪口 正敏  中部電力(株)副社長
     佐藤 育男  (株)日本製鋼所社長
     島田 昌幸  テレビ東京社長 
     白井 克彦  前早稲田大学総長
     高橋 宏明  東北電力(株)会長
     武黒 一郎  国際原子力開発(株)社長
     竹田 敏一  福井大学国際原子力工学研究所長
     田中 明彦  東京大学教授(国際政治学)
     田中  知  東京大学大学院工学系研究科国際原子力専攻教授
     谷口 富裕  前IAEA事務局次長
     張 富士夫  トヨタ自動車(株)会長
     月尾 嘉男  東京大学名誉教授
     佃  和夫  三菱重工業(株)会長
     常盤 百樹  四国電力(株)会長
     豊田 正和  日本エネルギー経済研究所理事長
     永原  功  北陸電力(株)会長
     中西 友子  東京大学大学院農学生命科学研究科教授
     中村 邦夫  パナソニック(株)会長
     西田 厚總  (株)東芝会長
     長谷川閑史  武田薬品工業(株)社長
     濱田 純一  東京大学総長
     日枝  久  (株)フジテレビジョン会長
     福田  督  中国電力〓会長
     藤井 靖彦  東京工業大学名誉教授(原子核工学専攻)
     松尾 新吾  九州電力(株)会長
     三村 明夫  新日本製鐵(株)会長 総合資源エネルギー調査会会長
     武藤 敏郎  (株)大和総研理事長
     森  詳介  関西電力(株)会長
     森本 浩志  日本原子力発電(株)社長
     山路  亨  原子力発電環境整備機構(NUMO)理事長
     和気 洋子  慶應義塾大学商学部教授(国際経済システム論)
     渡辺 博史  (株)日本政策金融公庫 国際協力銀行経営責任者

     サポートメンバー:
     今井 雅啓  伊藤忠商事(株)執行役員機械カンパニープラント・船舶部門長
     桂  靖雄  パナソニック(株)副社長
     神原 健志  三菱重工業(株)原子力事業本部 原子力部次長
     進藤 孝生  新日本製鐵(株)副社長
     田中 一紹  丸紅(株)執行役員エネルギー第二部門長
     中静敬一郎  産経新聞東京本社論説委員長
     並木 正夫  (株)東芝 副社長
     丸  彰   (株)日立製作所電力システム社 原子力担当CEO 執行役員


    ゼネコンがおらんが、チームルネサンスには力不足なのか。
    ↓見ると建設には関わっているようだが・・・



    スーパーゼネコン5社のうち、日本の原発の約半分を建設した鹿島のみが経営不振??
    http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/245.html
     ウィキには上のように記載されてるが、http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/550.htmlでみると、鹿島が原子炉本体を担当したのは福島第一原発の1号炉から6号炉まで全部以外に福島第2の1から3号炉、女川の1から3号炉、柏崎刈羽の1から5号炉、島根の1と2号炉、志賀の1と2号炉、東通となっている。泊は大成建設が原子炉建屋は担当していて、鹿島はその他の工事に関係しているだけだ。つまり、沸騰水型の原子炉のほとんどを鹿島が建設していて、加圧水型の原子炉は一つも造っていない。

     なお、http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/550.html を見ると興味深いことが分かる。それは、日本での最初の商業用原子炉建設を担った清水建設の原子炉本体の受注が極端に少ないことだ。57基中、鹿島27基、大林11基、大成10基、竹中7基、清水5基という内訳になる。


    原発建設費13兆円/ゼネコン大もうけの裏側/東電元幹部「ゼネコンに“裏”仕事」/見返りは受注独占(しんぶん赤旗・日曜版)
    http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/550.html
    57基の総建設費実績は約13兆円。消費者物価指数による現在価値に換算すると14兆5千億円にものぼります。

     原子炉メーカーは、一部外国企業を除き大手3社(三菱重工、東芝、日立製作所)が独占。原子炉建屋も、大手ゼネコン5社(鹿島建設、大林組、大成建設、竹中工務店、清水建設)が独占受注(共同企業体では幹事会社)。多くは競争入札なしの特命受注です。

     受注した大手ゼネコン幹部が語ります。

     「粗利益率は20~30%と公共工事以上に高い。1号機をとればその後も受注でき、廃炉までやると50年以上、仕事が切れない。本当においしい仕事だ」


    サンオノフレ原発の記事↓


    三菱重工製の配管欠陥で米サンオノフレ原発が廃炉へ! 問われる「原発輸出」の損害賠償リスク 取材・文:堀潤(ジャーナリスト)
    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36079
    米国で、日本メーカーがかかわる原発の廃炉が決まった。
    日の丸原発の海外輸出に大きな影響がでるのか。

    三菱重工業製の蒸気発生器の配管破損で水漏れ事故を起こし、稼働が停止していた米カリフォルニア州南部のサンオノフレ原発について、運営する米サザン・カリフォルニア・エジソンは現地時間6月7日、全ての原子炉を廃炉にする、と発表した。エジソン社は三菱重工に対し、損害賠償を請求するとしている。

    https://www.edison.com/files/060713_news1.pdf
    ※リンクは廃炉を発表したサザン・カリフォルニア・エジソンのプレスリリース

    サンオノフレ原発で事故が起きたのは去年1月31日。3号機の配管が破損し、微量の放射性物質を含む水が漏れ出した可能性があることが明らかになった。定期点検中だった隣の2号基でも配管内の異常な摩耗がみつかった。その数は合わせて1万5千カ所以上に上り、米原子力規制委員会(NRC)は全基の稼働を禁じていた。NRCは事故原因について、三菱重工側の設計ミスだとも指摘した。

    <転載終了>、電力会社が13億ドルを顧客に支払うとあることから、三菱の賠償額は1500億円前後になるのではないか、と想像してもおかしくはない。それを念頭にいれると、次の記事の裏が見える。

    福島の”地獄の釜”強烈な放射能に汚染された水が毎日300トンできている

    福島の“地獄の釜”: 強烈な放射能に汚染された水が、毎日300トン以上できている

    ENENews
    2015年5月4日

    朝日新聞, 2015年5月1日、(強調は追加したもの): 1790年から、ここで酒造会社を営んで、9人目の社長[兼会津電力株式会社社長]佐藤彌右衛門は、福島第一原子力発電所の破損した原子炉を“地獄の釜”にたとえた。最近の朝日新聞のインタビューで、佐藤社長は、原発事故“毎日、始まり続けているんです。”と語った
    インタビューの一部は以下の通り:
    質問: 再生エネルギーの利用も含めてなにが9代目弥右衛門を突き動かすのですか?
    佐藤: 地獄の釜って知っていますか? 悪いことをすると地獄に落とされ、その釜で煮られる。福島県にはそんな釜が四つもあるんです。東京電力福島第一原発に。… しかも、事故は終わっていません。毎日、始まり続けているんです。原発では強烈な放射能に汚染された水が、毎日300トン以上できているんでしょう。…

    小出裕章(元)京都大学原子炉実験所助教, 2015年4月24日:

        11:30 - 首相が[福島]は収束したと言いました。私はその時にも‘冗談は言わないでください’と思いました。事故から既に4年たっていますが、残念ながら事故は全く収束できないままです。
        15:15 - そのとけ落ちた炉心が今現在、どこに、どのような状態で存在しているか、誰もわかりません… 四年たっても現場にいくことができないという様な事故は、原子力発電所以外には決しておきないという、そういう過酷な事故です… しかたがないので、これ以上炉心を溶かすことは許されないというので、ひたすら四年間水を注ぎ続けています。
        30:30 - こういう危機がこれからずーっと続いて行くし、その危機をすこしで何とかも乗り切るために労働者が被曝を続けることになります。
        55:30 - しかし日本国政府は、原子力緊急状態宣言を出して、今は緊急事態だから、法律を守らなくてもいい、ということにして、人々をこの汚染地に捨ててしまったのです。… 日本の東北地方、関東地方を中心に、広大な地域を放射線管理区域に指定しなければいけない程汚染したCs-137の重量は、わずか750グラムです。[関東地方には、東京と4000万人以上の人々の生活の場がある]。
        1:01:00 - 福島の事故は未だに進行中だということを、皆さんにも分かって頂きたいと思います。
        1:02:00 - 駐日バーレーン大使: もしあなたが日本の首相だったら、この実に困難な状況で一体どの様な対策をされるでしょう?…
      小出: 原子力緊急事態宣言は解除されていないのです。だからこそ、日本の法律では許されないような場所に人々を捨てることが、現在行われているのです…もし私が安倍さんであれば、まず真っ先にやることは、子供達を汚染地帯から避難させるということです

    小出裕章氏の講演をここで見る。

    記事原文のurl:http://enenews.com/caldrons-hell-created-fukushima-energy-company-official-disaster-recurring-day-plant-japan-nuclear-expert-crisis-severity-be-imagined-anywhere-people-abandoned-thrown-away-video?utm_source=feedburner&utm_medium=email&utm_campaign=Feed%3A+ENENews+%28Energy+News%29

    ----------

    先月26日、チェルノブイリ原子力発電所事故から、29年目だった。
    老朽化した石棺の上にかぶせる屋根?建造中。溶けた燃料は手つかずのまま。
    周辺で起きた森林火災、5月2日にようやく鎮火していた。

    小出氏講演は、日本外国特派員協会でのもの。既にご覧になった方も多いだろう。
    通訳の方、毎回拝見しているが驚異的。大昔、楽しみに見た故國弘正雄氏のインタビュー番組を思いだす。中味は濃いし、英語学習にも最適ではと思う。

    相当長期に現地生活をしておられるに違いないと自分の非力を誤魔化す解釈をしていた。今念の為、高松氏インタビュー記事をみると、「日本生まれだが、教育は全てアメリカで受けました」とあった。

    上記記事、朝日記事は、英語からの翻訳ではなく、記事から流用。講演は、英語原文通りの時刻を残してあるが、日本語部分は通訳された英語の翻訳でなく、該当するであろう日本語原発言部分を書き起こした。そこで原文英語とは差異がある。

    是非ビデオをご覧願いたい。日本語講演なのだから困難なことはない。1時間13分。

    同じ日本外国特派員協会で、
    鳩山元首相のクリミア訪問についての講演もある。1時間38分。

    いずれも、
    大本営広報部の電気洗脳箱では決して報じない講演で
    大本営広報部の電気洗脳箱を消してでも、見るべき講演。

    日本の真実は、日本のマスコミは報じないが、日本外国特派員協会の講演で知ることが可能だ。

    更なる惨事が予定されている。鳩山元首相クリミア訪問快挙後の怪挙。二大属国怪談。

    総理大臣が来月、ウクライナを訪問し、ポロシェンコ大統領と首脳会談を行う方向で調整に入ったことが分かりました。

    クリミアを巡る状況も詳しく分析している『未承認国家と覇権なき世界』NHK Books刊を、遅ればせながら読んでいることを告白しておこう。

    「イランのs-300禁輸解除でプーチン大統領は再びオバマ大統領に勝利」ユーザー達の見方ー

    ラジオ放送
    イラクへのS-300禁輸解除でプーチン大統領は再びオバマ大統領に勝利

    「イランへのS-300 禁輸解除でプーチン大統領は再び オバマ大統領に勝利」 ーユーザー達の見方

    ©             Sputnik/ Alexei Druzhinin
    政治
    (アップデート 2015年04月16日 02:20) 短縮 URL
    1261220
    外国のインターネット・ユーザー達は、イランに対するS-300ミサイル供与禁止をロシアが解除したことについて、積極的に自分達の意見を書きこんでいる。彼らは、プーチン大統領は、今回の決定により、イランに対する軍事行動を阻止したと指摘している。

    新聞「Washington Post」の読者らは「イランはロシアの武器を購入する権利を有している。なぜなら、この国は、米国そしてイスラエルの脅威にさらされているからだ」との考えを示した。あるユーザーは「イランは、このシステムを必要としている。なぜならイスラエルは、中東の近隣諸国を爆撃し急襲するため定期的に飛行機を飛ばしているからだ」と書いた。

    又多くの読者が「プーチン大統領は、その行動によって、地域の軍事紛争を阻止し、地域の軍事バランスを維持している」と評価した。新聞「The Wall Street Journal.」のコメントの中で、ユーザーのJohn Geddie氏は「そうすることでプーチン大統領は、イランに対する軍事行動の可能性を葬った。S-300は、世界最良の地対空、対ミサイル・システムの一つである」と書いている。

    さらにCNBCの読者は、米国の対外政策のレトリックのダブルスタンダードを指摘して「ロシアあるいは中国が他国に武器を売ろうとするといつも、ホワイトハウスはあらゆる悪意を持って妨害するが、自分達が他国に武器を売るときは『すべて合法的だ』と済ましている」と指摘した。

    ユーザー達は、自主的で米国に依存しない外交政策実施を恐れないプーチン大統領の個人的資質を高く買っている。例えばAFPのある読者などは「プーチンだけが、オバマの鎖を締めている。それはなぜか?彼はオバマを恐れていないからだ」と書きこんだ。

     



    続きを読む http://jp.sputniknews.com/politics/20150415/198627.html#ixzz3XR5zjhz7

    以上は「sputnik」より

    オバマ氏よりプーチン氏の方に正義があります。世の中は正義が強くなければ成り立ちません。悪が勝てば世の中は暗くなります。                  以上

    ロシアの地政学分析専門家が「米国イエローストーンとサンアンドレアス断層に核爆弾を打ち込む戦略」についてロシア紙に語る

    ロシアの地政学分析専門家が「米国イエローストーンとサンアンドレアス断層に核爆弾を打ち込む戦略」についてロシア紙に語る

    In Deepさんのサイトより
    http://oka-jp.seesaa.net/article/417028279.html
    <転載開始>


    russia-nuclear-top.gif

    ▲ 2015年3月31日のシドニー・モーニング・ヘラルドより。



    何となく奇妙な事件が続く中

    4月7日に、アメリカの首都ワシントン D.C. で大停電が発生するという出来事がありました。

    washington-outage.gif

    ▲ 2015年04月08日の FNN「米・ワシントンで大規模停電 国務省定例会見も真っ暗に」より。

    停電は、ワシントン近郊、メリーランド州の発電所での不具合が原因で、国土安全保障省は「テロとの関連はない」としている。


    ということで、テロではないということですが、翌日、今度は、フランスのTV5モンドという国際テレビ局が、テレビ放送、ウェブサイトなどほとんどのメディアをハッキングされるという出来事が起きました。

    ハッキングされたTV5モンドのウェブサイト
    je-su-isis.gif

    ▲ 2015年4月9日のフランス 20minutes より。


    下は CNN の記事です。

    仏テレビ局、サイバー攻撃で放送不能に ISIS関与か
    CNN 2015.04.09

    フランスのテレビ放送網TV5モンドは8日夜、大規模なサイバー攻撃を受け、系列の11局で放送ができなくなったと明らかにした。

    同局のフェイスブックに掲載されたディレクターのビデオメッセージよれば、系列の11局に加えてTV5モンドのソーシャルメディアとウェブサイトも一時的に制御できなくなった。

    被害を免れたモバイル版のサイトで同局は、「イスラム系組織にハッキングされた」と説明している。TV5モンドの一部ソーシャルメディアページには、イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」のロゴが掲載された。

    これを本当に ISIS がおこなったかどうかはわからないですが、それより思ったのは、

    「テレビ局ってのはそんなに簡単に乗っ取れるものなのか」

    ということでした。

    また、昨日は、イギリスで「史上最大の被害額」となる可能性のある強盗事件が起きています。

    英国で最悪規模の盗難、360億円被害か 宝飾店街の貸金庫
    日本経済新聞 2015.04.09

    ロンドンの宝飾店街にある貸金庫で、約70の金庫が荒らされ、現金や宝石が大量に盗まれたことが発覚した。警察は被害額を発表していないが、英大衆紙サンは推定2億ポンド(約360億円)との関係者の情報を伝え、英国で最悪規模の盗難事件だと報じた。


    この規模の犯罪となると、個人での犯罪というわけではないでしょうが、しかしまあ、360億円という金額は確かに大きいですが、過去に、

    カルバナクの衝撃 : サイバー攻撃での世界の金融システム崩壊が早いか、それとも「預金封鎖」がそれより早いのか
     2015年02月19日

    という記事でご紹介しました、数カ国のメンバーから構成される「カルバナク」( Carbanak )と呼ばれる集団によるサイバー銀行強盗の被害額は、判明しているものだけで 1200億円です(そして多分、今現在も、国や地域を広げて被害は拡大している気がします)。

    Carbanak-02.gif
    IB Times


    なんだかこう、今回のフランスのテレビ局のハッキングにしても、カルバナクの犯罪にしても、

    サイバー犯罪で実行可能な事の数が広がっている気がする。


    という気がします。

    アメリカの大停電は「攻撃ではない」ということですが、少し前には、

    テトラッドの3回目の皆既月食がやってくる中で何だかいろいろとおかしい : トルコとオランダの大停電…
     2015年04月01日

    で取り上げましたように、トルコ全土で停電とか、オランダでも大停電が発生していたり、あまり停電とは縁のなさそうな場所で次々と大規模な停電が続いているというのは、「偶然」ということではあっても、考えるところはあります。

    そういう中で、ロシアの地政学の専門家が、「アメリカのイエローストーンとサンアンドレアス断層に核爆弾を打ち込む」ことについて言及したというニュースを知りました。

    イエローストーンの噴火と、サンアンドレアス断層での地震の「トリガー」として核兵器を使用する概念について述べたという、なかなか激しい内容です。

    掲載されたのは、ロシアの VPK ニュースですが、それを冒頭のシドニー・モーニング・ヘラルドが取り上げたのでした。

    bricks-survive.gif
    ロシア VPK ニュース

    今回はシドニー・モーニング・ヘラルドの記事をご紹介します。

    ところで、今回の、

    ・イエローストーン
    ・サンアンドレアス断層


    は、共に In Deep の記事に何度も出てくるものでもあります。
    少し振り返ってみたいと思います。




    米国二大脅威のイエローストーンとサンアンドレアス断層

    昨年 2014年は、イエローストーンに関する「うわさ」が何度も出た年でした。私もその度に記事にしていたような気がしますので、昨年はイエローストーンに関しての記事は多かったと思います。

    アメリカを駆け巡るイエローストーンの噴火に関するウワサを当局自らが打ち消した日に思う「世界中が重複災害の星の下にある」事実
     2014年02月07日

    イエローストーン国立公園から動物たちが逃げ出している
     2014年04月02日

    yellowstone-2014a.gif
    Epoch Times


    上の記事は、アメリカのエポック・タイムズというメディアの 昨年3月31日の記事ですが、現在はこの記事は存在しません。

    エポック・タイムズは、基本的には記事はかなりの長期間掲載され続けるメディアで、1年ほどで記事が消えるということは通常はありませんので、何らかの事情で削除したようです。

    まあ、結果的には 2014年はイエローストーンは噴火しませんでしたが(そりゃそうだ)、ただ、アメリカ政府は「イエローストーンの近い噴火をまったく想定していないわけでもない」ということは言えそうで、それは、昨年の記事、

    アメリカ政府はイエローストーンが噴火した場合のために、南アフリカ、ブラジル、オーストラリアなどへの「米国人の数百万人規模の大量移住」を要請していた
     2014年05月09日

    という記事で、アメリカ政府は、

    緊急時の「国外への国民大量移住計画」を策定していた


    ことがわかったという記事をご紹介しました。

    epoch-2014b.gif
    Epoch Times

    上の記事もエポック・タイムズのものですが、こちらは今も記事が残っています。

    この記事の最初は、

    超巨大火山イエローストーンが噴火した場合、アメリカ合衆国の市民数百万人は、ブラジル、オーストラリア、あるいはアルゼンチンでその人生を終えることになる可能性がある。

    南アフリカのニューサイト Praag は、イエローストーン噴火の際に、南アフリカに米国人のための仮説住宅を建築するために、南アのアフリカ民族会議は、米国政府から10億ドル(約 1000億円)の資金提供を受けたと報じている。


    というもので、仮に、イエローストーンが噴火した時には、被害を受けた地域の米国市民たちが、南アフリカに移住するということをアメリカ政府が政策としておこなっていることを報じたものでした。

    イエローストーンは、「もし、噴火すればアメリカの3分の2の地域は人が住めなくなる」という推測もあり、移住計画にも整合性がなくはないです。



    サンアンドレアス断層

    いっぽうの、サンアンドレアス断層というのは、アメリカの下の部分を走る巨大な断層です。

    san-andreas-2015.gif


    この場所は、西暦 1700年に、アメリカ大陸の過去数百年の中で最大だと思われるマグニチュード 8.7から 9.2と推定される地震を起こしたと考えられています。

    今後、もしこの断層で同じような地震が発生した場合、過去記事、

    想定よりはるかに巨大だったことがわかったイエローストーン。そして、サンアンドレアス断層での壊滅的な大地震の警告報道が相次ぐアメリカの未来
     2013年12月13日

    に、下のように記したことがあります。

    「もし」ですが、仮に現在、また、 1700年と同じようなサンアンドレアス断層の地震が起きた場合、それはもう CBS の報道にあるように「アメリカ西海岸の文明自体が消えてしまう」 というようなことになる可能性はあるようです。

    建物が崩壊したり、津波での人的被害はもちろんなのですが、アメリカでは多くの主要なインフラが地下にあり、たとえば、 CBS の記事には、

    世界とアメリカの通信をつないでいる光ファイバーの3分の2はサンアンドレアス断層を横断している

    アメリカの天然ガスのパイプラインはサンアンドレアス断層を横断している

    とあり、このようなことだけでも、「文明が消滅する」というような意味合いは少しわかるような気がします。


    今読みますと、やや大げさな書き方かもしれないですが、光ファイバーや天然ガスのパイプラインのことなどを考えますと、ひどく大げさというほどではないかもしれません。

    そして、今回の記事に出て来るロシアの地政学の分析官は、

    「そこを狙いなさい」

    と発言しているのでした。

    いろいろな意味で「世も末」ということなのでしょうか。

    しかし、私個人は、上のほうに少し出てきました、「サイバー攻撃の対象の可能性が拡大している」ということにも脅威を感じます。

    全世界で一斉に停電

    だとか、

    世界の銀行が一斉シャットダウン

    だとか、そういうシステム的なアルマゲドンも「意志」があれば可能な時代になってきているのだなあと感じます。

    では、ここから、シドニー・モーニング・ヘラルドの記事をご紹介します。



    Russian analyst urges nuclear attack on Yellowstone National Park and San Andreas fault line
    Sydney Morning Herald 2015.03.31


    ロシアのアナリストは、イエローストーン国立公園とサンアンドレアス断層線上に核攻撃することを促している


    ロシアの地政学的アナリストは、米国を攻撃するための最良の方法は、イエローストーンを噴火させる、あるいは、カリフォルニアの海岸線にあるサンアンドレアス断層線での地震を誘発させるために、それらの場所で核兵器を爆発させることだと述べている。

    モスクワに拠点を置く「地政学問題アカデミー( Academy of Geopolitical Problems )」の代表のコンスタンチン・シヴコフ( Konstantin Sivkov )氏は、ロシアの貿易新聞である VPK ニュースで、ロシアは軍事兵器を増加させる必要があり、また、ロシアの国境に移動している「西」に対して戦略的であるべきだと主張した。

    シヴコフ氏は、米国や英国など多数による軍事同盟 NATO は、ロシアに対しての力を増強しており、その理由は唯一、ロシアと戦うことにあるという陰謀論を持っている。

    その問題のために「敵の完全な破壊」を目指すべく、アメリカの脆弱な部分を攻撃することを言う。

    「地質学者たちは、スーパーボルケーノであるイエローストーンはいつ噴火を起こしてもおかしくないと考えています。火山活動が増加している兆しがあるのです」

    「したがって、イエローストーンの噴火を促すために、比較的小さな爆弾、それはメガトンクラスで十分でしょうが、それにより噴火を促すことができるはずです。イエローストーンの噴火は、米国を壊滅的に破壊するでしょう。それは米国という国が消滅することと同じようなことかもしれません」


    Sivkov.jpg

    ▲ 地政学問題アカデミー代表のコンスタンチン・シヴコフ氏。


    シヴコフ氏は、このように語り、続けて以下のように言う。

    「地球物理学的な観点から見た米国のもうひとつの脆弱な地域に”サンアンドレアス断層”があります。これは太平洋と北米プレートの間に 1300キロメートルに渡り延びる断層で、この断層上で核兵器の爆発を起こした場合、海岸沿いに大規模な津波のような致命的事象を引き起こすトリガーとさせることができるのです」

    そして、シヴコフ氏は、イエローストーンが噴火したり、巨大津波が発生しても、ロシアは、地理的にその影響はあまり受けないと言う。また、ロシアではシベリアなどの海岸沿いに住む人々もいるが、地質が玄武岩なので、同様の攻撃を受けても耐えられるだろうと述べる。

    2013年のモスクワ経済フォーラムにおいて、シヴコフ氏は、2020年から 2025年には、ロシアは攻撃のための「不釣り合いな兵器」を備蓄しているかもしれないと述べている。

    「こんにちのロシアの状況は、半世紀前よりも悪くなっています」と、シヴコフ氏は述べる。

    「弱体化するロシアの経済的可能性と、共産主義思想の”精神的なコア”の喪失、そして、ワルシャワ条約機構(1955年から 1991年まであったソ連を中心とした軍事同盟)のようなヨーロッパの同盟国との大きな連合の欠如などにより、現在のロシアは NATO に完全に対抗することはできのません」

    昨年 12月、ロシアの軍事戦略家は、新聞プラウダに対して「ロシアと西側諸国の間の距離の差は拡大している」として、アメリカの究極的な目標は「ロシアを破壊することだ」と述べている。

    また、シヴコフ氏は、イラクで 120万人の死を引き起こすなど、さまざまな犯罪をおかしている米国の政治家とエリートたちを非難した。


    <転載終了>
    以上は「大魔邇」より
    選択支としていつでも実行できる体制は必要です。今の米国はひどいことを平気でやる国なので万一やった場合には反撃が絶対必要です。              以上

    トゲ肌からツル肌に早変わりする新種のカエルを発見

    トゲ肌からツル肌に早変わりする新種カエルを発見

    わずか数分で肌質が急変、苔にカムフラージュか

    2015.03.28
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    変身前:ツルツル肌状態のパンクロッカーガエル(Photographs by Lucas Bustamante, The Zoological Journal of the Linnean Society)

     南米エクアドルの熱帯雨林の奥深くで、体の形を劇的に変化させられる不思議なカエルが見つかった。エクアドルと米国の研究者が3月24日付「Zoological Journal of the Linnean Society」誌に発表、学名をPristimantis mutabilis(変わりやすいアマガエルといった意)と名付けた。

     著者の一人である両生類研究者キャサリン・クリナック氏は、2009年のある夜、体をたくさんのトゲに覆われたビー玉ほどの大きさのカエルを見つけた。新種と思って持ち帰ると、それは滑らかでぬるぬるした肌の動物に変わっていた。「間違えて別のカエルを持ち帰ったと思い、自分に腹を立てました」とクリナック氏は振り返る。

    変身後:わずか数分でトゲトゲ肌に(Photographs by Juan M. Guayasamin, The Zoological Journal of the Linnean Society)

     ところが、それは別のカエルではなかった。カエルの居心地をよくするため容器に苔を敷き詰めようとすると、徐々に再びトゲが現れてきたのだ。そのとんがった体形から、彼女はこのカエルを「パンクロッカー」と呼ぶことにした。

     カエルが新種で、かつ肌の質感を変えられる初めての脊椎動物であることを証明するため、クリナック氏らはデータの収集に何年もの歳月を費やした。

    苔にカムフラージュ?

     パンクロッカーガエルが、どのようにしてわずかな時間でトゲトゲ肌になるのか、またトゲが何でできているのかはまだ解明されていない。研究者らは、肌の質感を変えることが一種のカムフラージュ的な役割を果たしているのではないかと推察している。例えば、トゲトゲ肌であれば苔に覆われた環境にうまく溶け込めるかもしれない。

     クリナック氏らは、このカエルの近縁種であるソベテス・ロバーフロッグ(学名:Pristimantis sobetes)も体の形を変えられることを発見した。このカエルは犬のような鳴き声を発するので、あとベーシストさえ見つかれば、パンクロックバンドが完成するかもしれない。

    文=Carrie Arnold/訳=益永依子

    以上は「national geographic news」より

    生きるためとは言え、すごい変化を見せるカエルですね。これらの生物の仕組みを研究すれば人間にも良い方法が見つかるかも知れません。    以上

    攻撃下にあるロシア

    攻撃下にあるロシア

    Paul Craig Roberts
    2015年3月20日

    皆様

    これは私の四半期毎のご支援のお願いだ。多数の読者が毎月ご寄付をしてくださるおかげで、このウェブサイトは、ある程度安定できている。とは言え、読者数は増大する一方、このサイトをご支援くださる読者の比率は低下している。これは経済学では“ただ乗り”問題として知られている。“ただ乗り”というのは、記事の恩恵にあずかりながら、経費を賄う為の寄付はしない人々のことだ。

    ここは皆様のサイトだ。皆様のこのサイトへのご支援を頂ける限り、私は皆様の為に記事を書くというのが皆様との合意だ。記事には多大な努力を要し、私を大いに悩ませている。アメリカ政府のどこにも、ひとかけらの品位も倫理性も全くありそうに思えない。

    このウェブサイト援助に尽力してくださっている皆様には熱くお礼申しあげる。そうでない方々には是非ご支援願いたい。

    読者の皆様は私に“一体何ができるだろう”と質問してこられる。できることは、皆様が深く物事を理解するようにしておいて、経済が崩壊したり、軍事的敗北したりして、支配層エリートへの信頼喪失が起きた場合、アメリカ人に事態を立て直す機会があるようにすることだ。

    攻撃下にあるロシア

    Paul Craig Roberts

    ワシントンは、ウクライナの軍事紛争を止める為に、ドイツのメルケル首相と、フランスのオランド大統領が実現したミンスク協定を損なうべく、懸命に工作する一方、ワシントンは、ビクトリア・ヌーランドを、アルメニアでの“カラー革命”かクーデターを画策させる為、アルメニアに派遣し、リチャード・マイルズを、同じ様なことをさせるべく、キルギスタン大使として派遣し、ウズベキスタン政府のロシアに対する忠誠心を金で買うべく、パメラ・スプラトレンを、ウズベキスタン大使として派遣した。結果は、集団安全保障条約を崩壊させ、ロシアと中国に対して、両国には決して耐えられない不安定化をもたらすことになろう。詳細については、こちらを参照: http://russia-insider.com/en/2015/03/18/4656

    かくして、ロシアは、ロシアのアジア国境沿いに、同時に更に三つのウクライナ紛争状況再生と直面することになる。

    しかもこれは、ワシントンがロシアにかけている圧力の始まりに過ぎない。

    3月18日、NATO事務総長は、グルジアの南オセチアへの軍事侵攻を終わらせたロシアとグルジア間の和平調停を非難した。NATO事務総長は、和平調停は“地域の安全保障と安定を強化しようとする国際社会による進行中の取り組みを阻害する”ので、NATOはそれを否定すると述べた。この発言をじっくり読んでみよう。この発言は、“国際社会”を、ワシントン傀儡NATO諸国として定義しており、安全保障と安定の強化を、ワシントンが、ロシアと直接国境を接するグルジアに、軍事基地をおけるようにする為、ロシアとグルジアの間の緩衝を除去することとして定義している。

    ポーランドとバルト諸国、ワシントンとNATOは、差し迫ったロシア侵略に関するウソを、ロシア国境での挑発的な作戦演習と、ロシア国境のNATO軍事基地におけるアメリカ軍増強の正当化に利用している。

    この国の狂ったアメリカ人大将達は全国テレビ放送で“ロシア人殺害”を呼びかけている

    EU指導部は対ロシアプロパガンダ戦争を立ち上げることに同意し、ロシア国民の政府支持をむしばむための取り組みで、ロシア国内でワシントンのウソを報じている。

    こうしたこと全てが、ロシアに、クリミアと黒海海軍基地をワシントンに引き渡させ、ワシントンの宗主権の下、臣下となることを受け入れを強制する為に行われている。

    サダム・フセイン、カダフィ、アサドやタリバンが、ワシントンの脅しに屈しようとしなかったのに、一体なぜ、ワシントンの阿呆どもは、世界で最大の核兵器備蓄を保有しているプーチンが屈するなどと考えるのだろう?

    ヨーロッパ各国の政府は、全くものを考える能力が無いように思われる。ワシントンは、ロンドンや、全てのヨーロッパ諸国の首都、更にはアメリカのあらゆる都市を、ロシア核兵器で破壊される標的にしたのだ。愚かなヨーロッパ人は、ワシントンのご主人に尽くすべく、自らを破壊しようと急いでいる。

    14年間にわたる8ヶ国へのアメリカ軍攻撃後でさえ、ワシントンが、傲慢さとうぬぼれにふけり、自らの意思に異議を唱える者を決して許容しない全世界の支配者と思い込んでいるのを世界が理解できないのなら、人類の知性は消えてしまったのだ。

    アメリカ、イギリスとヨーロッパのマスコミは、ご主人の為にウソをつくべく、たんまり金を貰っている売春婦であるのを我々は知っている。加盟諸国はそうでなくとも、NATO司令官と事務総長は戦争がしたくてたまらないのを我々は知っている。ペンタゴンのアメリカ人ストレンジラブ博士や兵器産業は、連中が常に過剰信じている弾道弾迎撃ミサイルや新兵器体系を試したくて待ち切れないのを我々は知っている。イギリス首相は全く取るに足りない人物であることを我々は知っている。しかし、ドイツ首相やフランス大統領は、自国やヨーロッパを破壊する覚悟ができているのだろうか? EUがそういう価値観なのだとしても、権力欲で地球上の生命を破壊しようとしている、常軌を逸したワシントンの指導に屈し、指導を受け入れる為に、一体なぜ諸国民の存在そのものが危険にさらされるのだろう?

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/03/20/russia-attack-paul-craig-roberts-2/

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    安倍政権NO!0322大行動、かなりの人数が集まったようだ。

    参加したかったのだが、なれない徹夜仕事の疲労がぬけず、家で休んでいるしかなかった。夜6時から朝8時までという作業、もはやメタボ中高年にはきつい。

    『宰相A』単行本になっていた。雑誌に掲載された際、書評を見て購入したのだが、その雑誌行方不明。単行本を買うしかないのだろうか?

    逆に、昨年末に購入したまま行方不明の本が出てきたので、読み始めた。

    勝海舟と幕末外交 - イギリス・ロシアの脅威に抗して』上垣外憲一著 (中公新書)

    帯には、「ロシアが対馬を分捕りに来た!」とある。

    著者は『雨森芳洲』を書いているが、この外交官にして思想家である対馬藩儒者の関係で、たびたび対馬を訪れているうちに、こういうテーマへの関心が高まったのだという。

    『雨森芳洲』が素晴らしい本だったので、立ち読みもせずに購入した。

    幕末の外交と内政のからみが面白く説明されている。 いま話題のクリミアがのっけからでてくるのに驚いた。クリミア戦争の話だ。勝海舟が壊れたロシア軍艦の修理をさせていたとは知らなかった。

    ことが明らかになれば、クリミア戦争で勝ったイギリスからにらまれる。そこを巧みに事を進める勝は見事。

    「国際」といえば「宗主国」しか頭にない与党、エセ野党諸氏には是非とも、そして「宗主国」よりも、ロシアの方が嫌いの様に見える絶滅危惧種政党の方々にも、勝海舟のバランス感覚を見習って欲しい。不純異性交遊ではないのだから、二股でも三股でもかまわないはずだ。

    アジア・インフラ投資銀行に対する動きを見ても、傾きつつある宗主国に忠義を尽くしているのは世界第一の属国のみ。ヨーロッパの主要諸国、宗主国の脅しもなんのその、こぞって成長経済と組もうとしている。

    英語に、合理的なことわざがある。

    Don't put all your eggs in one basket.
    全部の卵を一つの篭に入れるな。
    現状に即して解釈すれば「一つの国にすべてを託するな。」 ということだろう。

    「著者の推論(妄想?)だらけ」という書評も巨大ネット書店にはあるが、おおむね好評。

    素人としては、これまで考えたこともなかった幕末外交に目をむけさせてもらっただけでありがたいと思う。 引用されている『ロシア人の見た幕末日本』が読みたくなった。

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し(5/5)

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第5回】~

    宝島 3月9日(月)12時10分配信    

    高性能ガン罹患率データはいまだ活用されないまま

     循環器系疾患では、すぐに亡くなるケースが相当な数あるのに対し、ガンは発症したからといって、すぐに亡くなるわけではない。医療技術の向上でガンの治癒率が上がったことが、その最大の理由だ。21世紀の今、ガンは必ずしも「死の病」というわけではない。
     従ってガンの場合、死亡者のデータである人口動態統計には、集団発生(=アウトブレイク)の変動や兆候がすぐには表れにくいという傾向がある。つまり、明らかな変動が確認できる(=大勢死んでしまう)までには何年も時間がかかるのだ。
     ガンの発症頻度を検証し、いち早く今後のガン治療や、被害者救済に活かすためには、ガンの発症時に患者数(=罹患数)をカウントする「がん登録」データのほうが適している。ガン死亡率よりガン罹患率のほうが、変動をキャッチする感度も優れており、対策を実施するまでの時間短縮にも貢献できる。
     ましてや、人口動態統計によるガン死亡率でさえ、悪性リンパ腫「多発」の兆しをすでに捉えているのである。
     となれば、国立がん研究センター(旧・国立がんセンター)の出番だろう。ここが、福島県をはじめとした全国各地の「がん登録」データを持っている“総本山”だからだ。

     国立がん研究センターに集められた統計情報は、国や都道府県が実施するガン対策をはじめ、ガン検診や治療の体制づくり、ガンの治療研究などに役立てられる──というのが「がん登録」制度の建前だ。ならば、原発事故によるガン多発の有無を「がん登録」データで検証する意義も、十二分にあることになる。
     ガンは、いわゆる「町医者」では対応が困難な病気である。ガン治療の拠点となる病院「がん診療連携拠点病院」が全国各地にあり、多くの場合、こうした病院でガンの診断を受け、治療を受けることになる。
     この際に病院側が把握する個人情報を都道府県等が集め、それを国(国立がん研究センター)が吸い上げて集約したものが「がん登録」データである。1年後の16年1月からは、国のデータベースで一元管理する「全国がん登録」制度もスタートする予定だ。その後は、ガンと診断された人のデータは全国どこでも漏れなく登録されるようになる。
     データが収集・分析され、一般に公開されるまでに現在かかっている時間は、およそ4年間。同センター・がん対策情報センターがインターネット上で公開している“最新データ”は、なんと原発事故前年の10年のものだ。すでに原発事故の発生から4年が過ぎようとしているのに、原発事故による健康への影響調査に「がん登録」データが活用されている気配がまったく感じられないのは、そのためなのである。いくら変動をキャッチする感度が優れていても、これでは宝の持ち腐れだ。
     ただ、感度は本当に良さそうである。例えば、10年における全国の「ガン」年齢調整死亡率は「10万人当たり130.8人」であるのに対し、同年の「ガン」全国推定罹患率(粗率)は「同628.8人」である。その差はおよそ5倍。死亡率では捕捉しきれていないガンを山ほど網羅していることが窺い知れる値だろう。ともあれ、私たち日本国民が「がん登録」を有効活用するための最重要課題は、データ公開までのスピードアップである。
     原発事故による健康への影響を知るうえで当面必要なのは、福島県の「がん登録」データだ。そこで、同県の「がん登録」事業の事務局をしている福島県立医科大学附属病院に、「がん登録」データを検証に使わせてもらえないか相談してみた。
     だが、データの使用については「国立がん研究センターに聞いてくれ」の一点張り。結局、「ウチからデータを提供することはできない」と断られる。ならば、「県民健康管理」のためにも自分で検証しなさい。それは、福島県当局の使命である。
     では、“総本山”の国立がん研究センターでは、原発事故による健康への影響調査に「がん登録」データを活用することについて、どう考えているのか。本誌取材班の取材に対する同センター・ 広報企画室からの回答は次のとおり。
    「福島県においては、より正確ながん罹患を把握すべく、担当者が医療機関を訪問して事故発生前からの情報収集をしています。福島県のがん罹患数の公表は、福島県が主体となって、県民健康調査の結果と合わせて随時、行われるものと考えられます」
     同センターも“福島県が自分でやれ”と言っていた。同センターの回答は続く。
    「(中略)国立がん研究センターが研究班活動(注5)で収集したデータのみから、福島第一原発事故の健康への影響の有無を結論づけることは困難ですが、当然、一つの資料にはなりますので、2011年以降の集計結果を注視し、分析していきます。
     現時点では、あくまで地域がん登録は都道府県事業ですので、がん登録の活動については、都道府県の自主的な判断に任せざるを得ませんが、一昨年(13年)末に成立した『がん登録推進法』に基づき、2016年から国の事業として体制整備が進み、全国がん登録事業として、より迅速で、正確ながん統計が作成されます。国立がん研究センターとしては、がん登録を環境モニタリングのツールとして有効利用していく所存です」
    「所存」は、わかった。使命感の滲み出る決意表明として受け止めよう。原発事故被害者の救済に「全国がん登録」が役立てられることを期待したい。
     だが、鈍感な人口動態統計でさえ、悪性リンパ腫死亡率の上昇を検知したというのに、制度が未整備であるため、あと1年は放置されるのだという。分析に着手するのが1年後であれば、結果が明らかになるのはさらにその先、ということになる。果たして、あと何人の人が亡くなれば、原発事故で被曝させられたことによる健康被害が公式に認められ、救済策が実施されるのか。

     福島第一原発事故の発生から、4年の歳月が過ぎようとしている。しかし、被曝による健康被害はいまだ一件も公式には認められていない。そのため、放射能汚染により10万人以上もの人々が住み慣れた故郷を追われる非常事態を引き起こしていながら、加害企業の東京電力とその責任者らは「業務上過失致死傷」の罪を免れている。
     我らが祖国、日本よ。このままで、いいのか?

    (注5)現行の「がん登録」事業は「地域がん登録」と呼ばれる。都道府県等の事業として実施されており、全国から集められたデータの集計作業は現在、国が所管する「厚生労働科学研究班」が実施している。「研究班活動」とはこのことを指し、11年における診断症例の集計結果は、今年3月末に公表される予定だ。「地域がん登録」は1年後の16年1月より、国が一元管理する「全国がん登録」制度に集約される。


    取材・文/明石昇二郎(ルポルタージュ研究所)+本誌取材班
    (『宝島』2015年3月号より)

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    以上は「宝島」より

    2015年5月29日 (金)

    インドで過去数十年で最高の「50度」の熱波の進行で全土で1,000名以上が死亡

    2015年05月26日


    インドで過去数十年で最高の「50度」の熱波の進行で、全土で1,000名以上が死亡


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    ▲ 2015年05月26日の CNN より。


    インドが、過去100年ほどのあいだで最悪級の「熱波」に見舞われています。

    特に一部地域では、50度を越える気温が続いているということのようです。

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    ▲ 2015年05月24日の Gulf News より。


    テランガーナ州の位置
    India-Telangana-map.gif
    India-Telangana-map.gif
    Wikipedia

    上のテランガーナ州では、場所により 48度(その後、50度)という気温にまで上昇している他、インド各地で、この季節としては普通ではないような気温となっているようです。

    インド全土では、正確な情報はわからないながら、報道により 1000名以上の方が亡くなっている上に、「まだ熱波は収まらない」という予測が出ていて、大きな災害となりつつあります。

    インド全体の気温分布を見ますと、以下のようになっていて、かなりの広い範囲で、40度を越える猛暑となっていることがわかります。

    2015年5月26日のインドの気温分布予測
    heat-temperatures.jpg
    skymet weather

    これについて、AFP の記事をご紹介します。



    インド熱波、死者800人超に 首都で道路溶ける
    AFP 2015.05.26

    india-afp.jpg

    インド全土を襲っている熱波による死者は、26日までに800人以上に達した。首都ニューデリーでは道路が溶け出す事態も起きている。

    インド各地では最高気温が50度に迫る酷暑が続いており、暑さが和らぐ兆しはない。病院は心臓発作の患者の発生に警戒し、当局は人々に屋内にとどまるよう呼び掛けている。

    最も厳しい熱波に見舞われている南部のアンドラプラデシュ州では先週、550人が死亡。週明け25日の気温も47度まで上昇した。また同州の南のテランガナ州の先週の死者は231人となっており、週末も気温は48度に達した。

    インド日刊紙ヒンドゥスタン・タイムズによれば、25日にはニューデリーでも過去2年で最高の45.5度に達し、例年この時期の平均気温よりも5度高くなった。同紙が1面に掲載した写真では、ニューデリー市内の主要道路が熱によって溶け、横断歩道の塗装がアスファルトに混ざっている様子が写されている。

    以上は「来るべき地球のかたち」より
    最近は最高気温が過去最高などと言われていますが、この先はどこまで上がるのか心配になる方も多くいます。いろいろな説がありますが70~80度になると言う方もいます。これですと何らかの冷蔵設備がないと生き残れなくなります。この傾向を強めてやがては人類も絶滅危惧種に指定されることでしょう。人類も生物の一種であることを忘れている人達には覚醒する機会になるでしょう。               以上

    ビル・ゲイツが軽井沢で地下シェルターを建設、英経済紙エコノミストの予言通り第二の3.11事件があるのか

    世界的寡頭勢力のエージェント・ビル・ゲイツが軽井沢で地下シェルターを建設:英経済誌エコノミストの予言通り、第二の3.11事件が仕組まれているのか

     

    1.第三次世界大戦の勃発回避に動いているケリー米国務長官

     

     最近、ジョン・ケリー米国務長官の動きが活発化しています。512日、ケリーは露・プーチンと会談しています(注1)。さらに517日には中国・習主席とも会談しています(注2)。

     

     一方、黒人のオバマ米大統領は、米国内で米国戦争屋が背後から扇動していると疑われる黒人暴動の多発で、苦境に陥れられているようで、露中外交はケリーに任せているとみなせます。

     

     ケリーは元々、スカル&ボーンズ(注3)のメンバーであり、オバマと違って、血統が良いわけです。そのため、米国戦争屋もケリーには簡単に手が出せません。

     

    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

     

     本ブログでは、次期大統領には是非ともケリーになってもらいたいと願っています(注4)。その理由は、ケリーはベトナム戦争経験者であり、戦争の悲惨さをよく知っている人物で、徹底した反戦主義者だからです。そして、彼は出自も良く、凶暴な米戦争屋もケリーには手が出しにくいからです。

     

    2.共和党優勢となった米国では依然としてアンチ米戦争屋勢力が温存されている:世界平和を維持する唯一の救い

     

     本ブログでは、オバマ政権はアンチ米戦争屋勢力に支持されており、その背後には、欧米銀行屋と欧州寡頭勢力が控えていると観ています。ところが、昨年11月の中間選挙にて、民主党オバマは共和党に負け、米議会主導権は米戦争屋に奪還されています。しかしながら、米国全体にアンチ米戦争屋勢力がいなくなったわけではありません。その証拠に、ケリーがプーチンや習と会談しても、反露・反中の米戦争屋は、ケリーの外交を妨害できていないのです。

     

     一方、米戦争屋ネオコンは、米議会を押さえて以来、露中との対立を深めています。だからこそ、親中・親露のオバマは露中の仕掛けるAIIB(アジア投資銀行)への参加ができないでいます。

     

     しかしながら、米戦争屋が簡単に手を出せないケリーはオバマに代わって、露中とパイプを持ち、米戦争屋ネオコンの仕掛ける第三次世界大戦勃発阻止に動いています。

     

    3.米戦争屋が最優先するシリア・アサド政権打倒は避けられない

     

     昨年11月の中間選挙にて、オバマが敗北して以来、オバマ自身は露中との外交がやりにくくなっています。さらに、露中も、シリア支援が思うようにできなくなっています。その結果、米戦争屋ネオコンの傀儡・イスラム国(IS)のシリア侵攻がひどくなっています。そして、シリア・アサド政権が崩壊するのは時間の問題となりつつあります(注5)。

     

     オバマ政権は、米議会主導権を失って、片肺飛行状態ですから、シリア問題に深入りする余裕はありません。シリアが完全にISに制圧されても、第三次世界大戦に発展する可能性は低いと観ているでしょう。

     

     それより、中露との対立を深める方が、第三次世界大戦リスクは高まります。

     

     その危機感から、反戦主義のケリーが命がけで、中露との対話外交を進めているのには頭が下がります。第三次世界大戦を引き起こしたい米戦争屋ネオコンのオバマ政権に対する恫喝は半端ではないでしょうから・・・。

     

    4.南シナ海で監視を続ける米軍の背後には米国戦争屋ネオコンが控えているのか

     

     南シナ海にて、中国は人工島建設に余念がありませんが、米中の軍事的緊張が高まっています(注6)。一方、自民党の親中派のひとり二階氏は3000人の日本企業関係者を引率して訪中し、習主席からの歓待を受けています(注7)。

     

    このような親中派政治家の訪中団引率行動は、鳩山政権発足時の2009年にも小沢氏が実行しています(注8)。しかしながら、その後、小沢氏は米戦争屋の意を受けた悪徳ペンタゴンの東京地検特捜部に攻撃されて撃沈させられています。二階氏も同じような仕打ちを受ける危険があります。

     

     いずれにしても、日本の財界は日中貿易や中国人富裕層の爆買いで儲けたいと考えている一方、民間ビジネスに無関心の日米安保マフィアの外務官僚は米戦争屋の言いなりになって、南シナ海や尖閣諸島での日中軍事衝突をさせられるべく、安保法制の改悪に余念がありません。

     

     このまま、日本国民が安倍政権支持を続ける限り、近未来、自衛隊が南シナ海での米中軍事衝突に巻き込まれたり、米地上軍のシリア侵攻の際、シリアでの軍事行動に参加させられることは避けられません。

     

    5.日本国民が米戦争屋の対日介入に気付いて反米化すれば、第二の3.11事件が起こされるかも

     

     ところで、世界的寡頭勢力のエージェント・ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)は、今、軽井沢に地下シェルター(オモテムキ別荘)を建設中のようです(注9)。

     

     ビル・ゲイツは英経済誌エコノミスト表紙の2015年黙示画(注10)の黒幕・世界的寡頭勢力のエージェントですが、彼は日本で第二の3.11事件が起こされたときに備えて、在日米国人の要人を一時避難させる設備にカネを出さされていると疑われます。なぜなら、3.11事件のときも、在日米国人の要人が緊急避難できるよう、事前に、第7艦隊所属の米空母ジョージワシントンが横須賀基地に据え置かれ、わざわざ第3艦隊の米空母ロナルドレーガンを3.11作戦に出動させていたからです。3.11作戦に備えた在日の米要人救出スタンバイ作戦の存在は、日本通の元・米国務省官僚・ケヴィン・メアの非公式発言から推定できます(注11)。

     

     上記、エコノミストは第二の3.11事件が計画されていることを昨年末に日本人に黙示していますが、本ブログの読みでは、米戦争屋ネオコンの言いなりの安倍政権の正体に日本国民が気付き、日本国民が、60年代安保闘争時代にように反米化に転じた際、日本国民を恫喝するため、第二の3.11事件が仕込まれていると疑われます。

     

     日本政府を既に実質的に乗っ取っている米戦争屋ネオコンは、南シナ海で米中軍事衝突が起きれば、自衛隊を米軍傭兵として派兵させ、日中軍事衝突を起こさせようと企んでいますから、そうなったら、子羊のような日本国民も本気で戦争阻止行動を起こす可能性があります。第二の3.11事件が起こされるのはそのような事態になったときのショックドクトリンである可能性を捨てきれません。彼らネオコンは同時に、日本で金融パニックを起こして、日本国民の虎の子・金融資産も百兆円規模で合法的に強奪するハラでしょう、3.11事件のときと同様に・・・(注12)。

     

     ちなみに、ビル・ゲイツのオモテムキ別荘の建設は大成建設が手掛けているそうですが、1995年、阪神淡路大地震当時、大成はあのベクテルと提携していました。

     

     さらに言えば、国連での核拡散防止のためのNPT協議が決裂していますが(注13)、この現象は、米議会主導権を米戦争屋ネオコンが再び、握ったから起きたのでしょう。

     

     NPT決裂の結果、近未来、世界のどこかで核兵器が使用される危険が高まっています。この情勢とビル・ゲイツ出資の軽井沢地下シェルター建設は無関係ではありません。当然、米国では着々と準備が進んでいます。米にはすでに多くの核シェルターが存在しますが、米ウォルマートの地下にトンネルが建設されているようです(注14)。緊急時、食料を運ぶためでしょう。
     最後に一言、米政府は横田基地にオスプレイを配備すると一方的に日本政府に通告してきましたが、第二の3.11事件の際、軽井沢に在日米要人を輸送するためかもしれません。 

     

    注1:日経新聞“米国務長官、プーチン氏と会談 関係改善を協議2015513

     

    注2:毎日新聞“ケリー国務長官:米中、対立激化を回避…習主席と会談2015518

     

    注3:スカル・アンド・ボーンズ

     

    注4:本ブログNo.1118南シナ海で自衛隊が対中戦争に巻き込まれないために、反戦主義者のジョン・ケリーがポスト・オバマの次期米大統領になることを切に願う』2015517

     

    注5:本ブログNo.1120シリアに侵攻するイスラム国(IS)の背後に米国某勢力の影:米オバマ政権を追い詰めて、米地上軍をシリアに派遣させるよう仕組まれていると疑われる』2015522

     

    注6:産経新聞“南シナ海で米中の緊張高まる 人工島建設で対中牽制強化 「次の段階」で米軍が12カイリ進入も”2015522

     

    注7:日経新聞“二階氏が中国主席と面会、首相の親書渡す 北京で交流会2015523

     

    注8:本ブログNo.54『トチ狂った新聞屋の鳩山総攻撃のウラ事情20091225

     

    注9:カレイドスコープ“完成間近! 軽井沢のビル・ゲイツ(?)の地下シェルター”2015420

     

    注10:エコノミスト表紙の高精細画像

    以上は「新ベンチャー革命」より
    安倍政権のロシア政策次第では第二の「3.11テロ」が起こされる可能性があります。いずれにせよ今や日本は使い捨て同様な国となっています。最後は無残な滅亡を迎えるのです。ロシアや中国に助けを願うしか方法がありません。今のままでは滅亡です。以上

    アタカマ砂漠に咲き乱れる花に見る

    2015年05月05日


    アタカマ砂漠に咲き乱れる花に見る「悪から善が生まれる光景」を思えば、極端な少子化も箱根山の群発地震も怖くない・・・かも

    Flowering-desert-01.gif

    ▲ 2015年05月03日の南米チリの 24horas より。アントファガスタ県は、アカタマ砂漠を有します。


    世界最下位を更新中の日本の子どもの比率

    今日は、こどもの日ですけれど、ニュースを見れば、

    子どもの数 34年連続の減少
    NHK 2015.05.04

    5日は「こどもの日」です。総務省の推計によりますと、先月1日現在の15歳未満の子どもの数は、過去最少だった去年よりも16万人少ない、およそ1617万人で、34年連続の減少となりました。

    というのが報じられていました。

    子どもの数自体も、毎年減り続けているのですが、「人口に占める子どもの割合」がすごい。

    全人口に対しての子ども( 12歳まで)の占める比率が、約 60年間で「3分の1」になっています。

    kids-2014b.gif
    朝日新聞

    グラフを見ると、1970年代には、子どもが増えていた時もあったようですが、1980年代からは一直線に「減少のみ」となっています。1980年代からの 30年間で、大体 1,200万人くらい、子どもの数が減っている計算になりますかね。

    日本の未来 : 子どもに関しての、そして、高齢者に関しての統計データから受けた衝撃
     2015年01月28日

    という記事で、日本は「人口に占める 15歳以下の子どもの率では世界最下位」であることなどもご紹介したことがあります。

    子供の人口の割合ランキング(191カ国中)
    under-15b.gif
    WHO 子供(15歳未満)の人口の割合ランキング・国別順位

    これは 2010年の時点の調査ですが、ドイツ、日本、カタールの3カ国が 191位の最下位で並んでいました。ししかし、日本の今年の子どもの割合は、NHK によれば、

    去年を0.1ポイント下回る12.7%


    ということですので、その後のドイツとカタールの人口動勢次第では、単独での最下位になっているかもしれません。

    ちなみに、日本は「人口に占める 60歳以上の割合」では、世界一位です。

    60歳以上の割合ランキング(191カ国中)
    over-60b.gif


    これも、今年はさらに引き離した一位になっていそうです。
    ここまでくると、日本は、単なる少子高齢化ではなく、「超少子化」であり、「超高齢化」であるといえそうです。

    なんかもう日本すごいですね。

    このあたりは、もう行くところまで行くしかないようにも思えてきます。

    何しろ、34年間もこの傾向がノンストップで続いているということは、対策も政策も効果がないということでもありそうで、とにかく、「弾ける」ところまで進むしかないのかもしれません。

    さてしかし、何事も「良い→悪い」、「悪い→良い」というのは循環しているものなのかもしれないと、最近よく思うのですが・・・というか、「そもそも悪がなければ、善は生まれ得ない」というようなことも含めて、たとえば、過去記事の、

    ローマ字「 TASUKETE (たすけて)」から偶然導かれた日月神示や神様と悪魔の関係…
     2014年07月26日

    に小説『エクソシスト』に登場する悪魔払い師、メリン神父の悪魔の所業に対しての以下の台詞を記したことがあります。

    「このような悪からでさえ、善が生じてくる。なんらかの方法でだ。われわれには理解できず、見ることもできない何らかの方法でだ。……おそらく、悪こそ、善を生み出す『るつぼ』であるからだろうな」

    このような言葉も、最近は別の意味で改めて強く響くのです。

    あるいは、日月神示の、

    第21巻 空の巻 第八帖

    悪も元ただせば善であるぞ、その働きの御用が悪であるぞ、御苦労の御役であるから、悪憎むでないぞ、憎むと善でなくなるぞ


    などもそうですが、冒頭に貼りましたアタカマ砂漠の報道と写真もそのような示唆を含んでいます。




    アカタマ砂漠の未曾有の災害が生み出したもの

    3月の終わりに、

    世界で最も雨の少ないチリのアタカマ砂漠が「1日で7年間分の雨」に見舞われ大洪水…
     2015年03月30日

    という記事を書いたことがありました。

    今年の3月の終わり頃は、南米の天候がカオス化していまして、以下のようなことが立て続けに起きていました。

    south-america-03c.gif
    ・Google Map

    この中の、「チリのアタカマ砂漠で、半日で7年間分の雨が降り、大洪水」という出来事。

    アタカマ砂漠という場所は、アタカマ砂漠 - Wikipediaに、

    世界でも最も乾燥した砂漠であり、40年間まったく雨が降らなかった地域もある。

    と記載されているような場所なのですが、そこで、記録に残っている歴史の中では起きたことがないのではないかというような、信じられない豪雨と大洪水に見舞われるという出来事が起きたのです。

    少なくとも、7名の方が亡くなっています。

    3月25日のことでした。

    洪水で破壊された町
    atacama-floods-01.jpg
    euronews


    この洪水は、大変な被害をアタカマ砂漠の周辺に残したわけですが、冒頭のチリの報道は、以下のようなものでした。

    アントファガスタ(アタカマ砂漠を有する県)では、3月の豪雨の後、植物の芽が出始め、その後、砂漠の丘一面が「花が咲き乱れる砂漠」となり、異常な量の花が咲き乱れ、砂漠一面が緑になった。

    ということなのだそうなのです。

    つまり、あの壊滅的な洪水が、「花の園と化した砂漠」を導いたのでした。

    基本的には年中不毛な、いつもは下の写真のようなアタカマ砂漠。

    いつものアタカマ砂漠

    atacama-desert.jpg
    Fodors

    それが現在は、どのくらいの範囲の地域でだかは報道に記載されていないのでわからないですが、少なくとも、アタカマ砂漠の一部は下のようになっているのでありました。

    現在のアタカマ砂漠

    Flowering-desert-p1.jpg
    24horas


    Flowering-desert-p2.jpg


    Flowering-desert-p3.jpg


    ちなみに、この現象は、フラワーリング・デザート( Flowering Desert / 花咲く砂漠)と呼ばれるものだそうです。

    洪水は確かに大きな災害なのですけれど、その後に、ふだんそこにはない美しい光景が現れる、という出来事に何となく思うところがあったのでした。




    苦痛に満ちているように見えるところでも、世界は叡智に満ちている

    ところで、最近は、日々の出来事の中に、

    「悪の中に善を見出すことができるかどうか」

    ということを意識したりしますが、シュタイナーは「心魂の調和を築く方法」として、その中に、「肯定的な態度の練習」というものを挙げています。

    つまり、「あらゆる存在や事物、経験に対して、善いところや優れたところ、美しいところ、つまり肯定的なものを探し出す練習」ということで、たとえば、シュタイナーは『人間の四つの気質―日常生活のなかの精神科学』に収録されている講演で、以下の例を挙げています。

    この心魂の特性は、イエス・キリストに関するペルシアの伝説に、最もよく述べられています。

    イエスが弟子たちとともに歩いているとき、彼らは道端に腐敗した犬の死体を見ました。弟子たちはみな、嫌な光景から目を背けました。ただイエス・キリストだけが立ち止まって、感慨深く、その犬を見つめました。

    そして、「なんて美しい歯だろう」と、言いました。ほかの者たちが醜いもの、嫌なものを見たのに対して、イエスは美しいものを探したのです。

    というものです。

    この「肯定的な態度」は、ものごとだけではなく、すべてのこと、すなわち、経験、感情、出来事などに対しての練習だそうです。

    この「肯定的態度」は、さきほど書きました、

    ・悪こそ、善を生み出す(メリン神父)
    ・悪憎むでないぞ(日月神示)


    というようなところとも基本としては似たものだと思います。

    そして、たとえばですが、最初に書きました、「日本の少子化」の中に、何か善いところや優れたところや美しいものを見いだせるか・・・というようなことでもあります。

    あるいは、今、箱根山( 3000年噴火していません)の群発地震がえらいことになっていて、この1ヵ月で、そろそろ「 1000回の群発地震」というようなことになっていますが、こういうことに肯定的な見方をすることはできるのかな、と。



    1000回の群発地震の渦中の箱根山

    hakone-0505.gif

    ▲ 2015年05月05日の 神奈川県温泉地学研究所 最新の震源分布 より。


    特に、ここ数日の増え方はかなりのもので、昨日 5月4日が下のように 762回でしたので、昨日から今日で 214回も地震が発生していたことになります。

    hakone-eq-0504.png


    これが噴火と関係しているものなのかどうかはわからないですが、何にしても、私たちは昨年の御嶽山の噴火を経験したばかりです。つまり、「突然噴火する」ということを見ているわけで。

    そして、このような箱根山の群発地震にも、不安や心配ではなく、何か善いところや優れたところや美しいものを見いだせるか・・・ということです。いや、見いださなければならないというのが、シュタイナーの主張なのでしょうね。

    というわけで、また話が逸れてしまっていますが、先日の、

    ネパール大地震での上層大気圏に変化から見る「地震の原因は宇宙にある」こと。そして、恐怖からの解放について「倉田百三氏との苦痛の同体験」
     2015年05月03日

    という記事の最後のほうに書きました、シュタイナーが「苦痛」に関して述べた講演を抜粋して、今回は締めたいと思います。

    この中に、

    私たちの中にいる賢明な者が、常に私たちを苦痛へと導いている。

    という内容があり、ちょっと圧巻だったと同時に、目からウナギが落ちた感じでした(こわいわ)。

    では、ここからです。



    シュタイナー『運命にどう向きあうか』(1912年の講演)より


    業に向かい合うと、「私たちが出会う苦痛は、すべて私たちの不完全さが求めたものだ」という確信にいたります。すなわち、私たちが前世から持ち越してきた不完全さが、苦痛を求めたのです。

    そのような不完全さが私たちのなかに存在するので、私たちよりも賢明な者が私たちの内におり、苦痛への道を探し求めるのです。「私たちよりもずっと賢明な者が私たちの内にいる」というのが、人生の秘密です。

    私たちが通常の生活で、「私」と言っているものには、賢明さが欠けています。この「賢明さの欠けている者」は、放っておくと、苦痛を求めたり、快楽を求めたりします。

    「賢明な者」は、私たちの通常の意識が入っていけない、意識の深みに安らいでいます。この賢明な者は、軽々しい快楽から私たちの目をそらせます。

    そして、私たちが知らぬ間に、苦痛への道を進む不思議な力を、私たちの内に燃え上がらせます。「私たちが知らぬ間に」とは、どういうことでしょう。

    賢明な者は、賢明さの欠ける者よりも力が大きいのです。

    賢明な者が不完全な私たちのなかにおり、常に私たちを苦痛へと導いていきます。私たちは内的および外的な苦痛によって、自分の不完全さを取り除き、自分を完全にしていけるからです。

    人生の特別な瞬間なら、

    「外部の騒がしさ、および騒いでいる私を度外視しよう。私の苦痛に目を向け、内なる賢者が不思議な力によって私を苦痛に導いたのを感じよう。私が不完全さを克服していないので、苦痛が課せられたのだ」

    と、私たちは思うことができます。

    そうすると、「苦痛に満ちているように見えるところでも、世界は叡智に満ちている」と、感じるようになるでしょう。

    このようなことを、繰り返し訓練すると、私たちの心魂のなかに種子のようなものが撒かれるのが分かります。

    そして、私たちの内にある陰鬱な感情、虚弱な気分が、明朗な気分、力の感情に変化します。人生の特別の瞬間から、調和的な心魂と力強い人間が現れてきます。





    以上は「IN DEEP」より
    砂漠が緑の野原になるところもあれば、緑の野原が砂漠化するところも出てくるのが異常気象なのです。今はそういう時期に来ているのです。           以上

    サッカー、こういう見方もあったのだ!

    ハリル監督ついに「国内組と海外組の差」を発見!:うまいもん食って夜遊びしてぶよぶよが国内組だった!?

    みなさん、こんにちは。

    かつて一世風靡した預言者ジュセリーノは、その後、偽予言者として有名となり、いまではだれも知らない。このジュセリーノ現象にボーネルさんが加わりそうである。結局、412巨大地震は偽予言と相成った。すでに世見の照子氏も偽予言者としてジュセリーノ化して久しい。しかしながら、ご本人はますますもって元気になるというのが末路である。そして、最後には病院送りとなる。

    やはり、ありとあらゆる情報を駆使して包括的にインテグリティー化して予測しないと、間違うのである。

    さて、サッカーでもそうで、サッカー選手もサッカーチームも、何事も包括的に総合的に見なければならない。技術だけでもだめ、戦術だけでもだめ、体力だけでもだめ、選手だけでもだめ。心技体、すべてが必要である。さらには、良い情報も悪い情報も、明確な情報も怪しい情報もあらゆる情報も必要である。

    こういったことを虱潰しに集めて検討する。これがプロの仕事である。

    一方的に、自分の好みだけですませることができるというのが、オタクや素人さんのやり方である。

    さて、サッカーでは、ハリルホジッチ監督が、どうやらなかなかいい味を見せつつある。これまでの、どちらかといえば、自分の趣味趣向だけで選手集めしていた西洋人監督と比べると、あらゆるデータ収集をして、最高のコンディションにある選手を使うという、新たなる方針を採り始めたようである。

    だから、選手個人の私生活の情報集め、肉体的特徴、プレーの特徴など、あらゆる情報を収集しているようですナ。

    これまた、これまでのザッケローニやアギーレが、試合のないオフの時間に自宅に戻ってセレブ気取りになっていたり、ディズニーランドで家族で遊んだりという感じだったが、ハリルホジッチ監督の場合は、オシム監督と似たメンタルで、常にサッカー、常に日本サッカーのことだけを考えてくれているようである。

    なかなかこういう人はいない。

    (あ)そんな最近の活動がこれ。面白いので、ここにもメモしておこう。以下のものである。

    ハリル監督 宇佐美ら国内組にダメ出し!“高すぎる体脂肪率”に警鐘

     エース候補の宇佐美に体質改善指令だ。日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(62)が14日、代表監督としては初めて都内で開催されたJ1、J2実行委員会に参加。各クラブの代表に対し1時間にわたってJリーグ勢の課題、改善項目をぶちまけた。中でもG大阪の日本代表FW宇佐美貴史(22)ら国内組の“高すぎる体脂肪率”には警鐘を鳴らした。

     Jクラブの各代表を前にしたハリルホジッチ監督は30分間、速射砲のごとく持論を展開した。突然、右手で取り出した資料には、3月の親善試合で招集した29選手の体脂肪率が記載されていた。合格は11%未満の選手。11%台は黄12%以上の選手は赤くマークされた。「赤い印の国内組はフィジカルの準備ができていない」。口調は一層、厳しくなった。

     名指しされたのが次代のエース候補だ。「例えば宇佐美。物凄く能力はある。かなり期待もしている」と抜群のセンスを絶賛。一方で、「だがたくさん変えないといけない。それをやれば欧州のどこでもプレーできる」と付け加えた。掲げた資料によれば、宇佐美の体脂肪率はワースト3位の14・1%。12%以上だとケガが増えるという。期待が大きいからこそ改善を求めた。

     

    国内組の体脂肪率が高い傾向は顕著だ。8人の赤印で海外組は川島と吉田だけ。ワースト1位は興梠の16・4%、同2位は太田の15・2%。各実行委員に対し「クラブでしっかりトレーニングを」とも伝えた。指揮官は3月の2試合もデータ化。初戦チュニジア戦での全員の総走行距離は115キロ、2戦目ウズベキスタン戦は117キロだった。海外組の人数は1戦目が4人、2戦目は7人。体脂肪率の傾向と総走行距離はリンクしているようだった。

     他にも「速いけどプレースピードは速くない」「球際に強い選手はいない」などJ幹部には耳の痛い内容の連続。さらには「日本には疲労回復の文化がない。(日本協会の)会長にも施設をつくってくれと言いました」と、要求は多岐にわたった。質疑応答も含めれば1時間、ノンストップで話した後に「きょうのところはこれぐらいにしときましょう」と新喜劇のようなオチで笑わせた指揮官。今後も実行委員会への積極的な“参戦”を示唆していた。

    ハリルホジッチ監督、日本代表選手の体脂肪率を公表wwwwww

    データ:
    川島 12.4
    西川 11.4
    今野 11.2
    内田 11.3
    岡崎 10.9
    香川 10.4
    興梠 16.4
    長谷 10.5
    本田 5.5
    槙野 11
    永井 9.3
    酒高 11.1
    権田 11.3
    吉田 12.7
    東口 12
    宇佐 14.1
    清武 11.8
    酒宏 11.8
    柴崎 11.8
    水本 10.9
    森重 12
    青山 10.4
    山口 11
    太田 15.2

    2:名無し募集中。。。@\(^o^)/: 2015/04/14(火) 19:31:59.90 0.net
    この監督は期待できる

    3:名無し募集中。。。@\(^o^)/: 2015/04/14(火) 19:33:41.58 0.net
    本田すご

    8:名無し募集中。。。@\(^o^)/: 2015/04/14(火) 19:35:18.73 0.net
    本田はちょっと心配になるレベルだな

    17:名無し募集中。。。@\(^o^)/: 2015/04/14(火) 19:37:22.93 0.net
    赤の人は減らせってことか

    11:名無し募集中。。。@\(^o^)/: 2015/04/14(火) 19:36:11.31 0.net
    宇佐美、森重は問題ありか

    62:名無し募集中。。。@\(^o^)/: 2015/04/14(火) 19:45:42.15 0.net
    宇佐美あかんやろこれ

    238:名無し募集中。。。@\(^o^)/: 2015/04/14(火) 21:32:40.97 0.net
    やべっちFCかなんかで、ローカーボ食にして、
    炭水化物おさえてますって宇佐美いってたのにw
    まだ14%あるのかよw


    (い)ハリルホジッチ監督、実にやることが面白い。科学的である。

    体脂肪率は、その選手の私生活のあり方を彷彿する。

    どうやらハリルホジッチ監督はそういう解釈をしているように見える。が、これが正しい。

    私は、たぶん体脂肪率22%位だろう。腰回りがすこしだぶついている。

    体脂肪率10%未満は、普通の人の生活レベルでは、非常に難しい。一切、脂肪を取らない食生活でもしない限り無理である。鳥のささみ肉と野菜のみ。そんな感じの食生活にしなければ、1%台の体脂肪率は得難い。

    10%台後半は、プロとしては失格であろう。ましてや日本代表となれば、なおさらだ。

    レジェンド、三浦知良選手は、体脂肪率1%台を維持しているらしい。

    当時キングカズこと、三浦和良選手を、日本代表から追い出す直接の原因になった城彰二選手は、体脂肪率が下がらず、結局カズ選手よりずっと若くして引退した。早く引退する選手は、総じて体脂肪率が高い。

    簡単にいえば、体脂肪率が高いということは体重が重くなる、ということである。同じ身長や体力で体重が重くなるということは、スピードが遅くなる。足が遅くなるということである。さらには、全体の俊敏性もなくなるということでもある。その結果、怪我をしやすくなる。

    つまり、

    体脂肪率が高い→足が遅い→動きが緩慢→大怪我

    になるということである。

    (う)そこで、上のデータからランキング形式に直すとこうなる。

    日本代表体脂肪率ランク(少ない順)
    1.本田 5.5
    2.永井 9.3
    3.青山 10.4 香川 10.4
    5.長谷部 10.5
    6.岡崎 10.9 水本 10.9

    8.槙野 11 山口 11
    10.酒高 11.1
    11.今野 11.2
    12.内田 11.3 権田 11.3
    14.西川 11.4
    15.清武 11.8 酒宏 11.8 柴崎 11.8
    18.東口 11.9

    19.森重 12
    20.川島 12.4
    21.吉田 12.7
    22.宇佐美 14.1
    23.太田 15.2
    24.興梠 16.4


    実に興味深い。

    すでにハリルホジッチ監督は、いわゆる「国外組」と「国内組」の違いについて、明確にその違いを発見したわけである。

    つまり、

    国内組はフィジカルが劣っている。

    ということである。これすなわち、国内に閉じこもらずを得ない選手は、美味しい和食を食って、ぶよぶよし、走らない選手だということが結論されたのである。

    もちろん、これは結果であって原因ではない。あくまで現象であるから、その原因ではないということである。

    国内組が、なぜ太るかといえば、米や肉を食べ過ぎる(特に、米)ことだろうが、そうなる原因は、俺は国内組でもいいや、適当にやっていればサッカー選手でいられるという、ある種の「甘えの構造」がある。つまり、メンタル的に心が準備されていないままプロになっているということである。

    気持ちがプロになりきっていないのにプロ生活しても、普通の人より良い給料もらって、女の子と夜遊び回るわ、ステーキ食いまくるわ、では、フィジカルがぶよぶよしたおっさんのような体型に変わってしまう。

    こういうことをハリルホジッチは初めてデータを持って指摘したのである。すばらしい。

    実際に、最下位の興梠選手
    ブービーの太田宏介選手
    最下位から3位の宇佐美選手
    とトップの本田圭佑選手
    とを見比べると一目瞭然である。

    やはり、世界レベルで戦うためには、戦術、技術で差がなくなったとすれば、後は肉体しかない。最終的には、クリロナレベル

    クリスチャンロナウド

    になる必要がある。

    太田宏介選手は、せっかくの才能があるのに、よしもと入りしているようではだめですナ。たぶん、メンタルに問題ありということで、とても世界で戦える選手にはなれない。きっと最終的にはアウトとなるだろうヨ。

    ついでにメモしておくと、吉本は在日韓国人経営の組織。つまり、親韓組織である。太田宏介がよしもとに入るということは、この選手が韓国のスパイになるという意味である。スパイは、上の写真のように、日本代表の裏情報を抜き取り、そこにエージェントを送り込む。そうやって日本代表をズタズタに引き裂く。こういう道筋を与える。つまり、この太田宏介が日本代表にとっての「獅子身中の虫」になる。即、太田宏介は除鮮すべきであろう。あるいは、よしもと入りを禁止すべきですナ。そうだろ、ハリルのだんな!


    以上は「井口和基氏」ブログより
    この見方にも一理あります。体が動かねば勝てません。これからは日本選手も強くなりそうです。期待できそうです。                      以上

    クマムシ:地球最強の多細胞生物、その生態と耐性の秘密

    クマムシ:地球最強の多細胞生物 その生態と耐性の秘密

    毎日新聞 2015年04月09日 10時28分(最終更新 04月09日 10時56分)

       

    クマムシ博士・堀川大樹さん

    クマムシ博士・堀川大樹さん
       
            

     人間や他の生物が生きられない強い放射線や絶対零度に近い極低温、真空などの過酷な環境に耐えられる虫がいるという。市街地のコケの中にもいるクマムシだ。「クマムシ博士」こと堀川大樹さん(37)らに、「小さな怪物」の秘密を聞きに行った。

     「複雑なシステムを持つ多細胞生物の中では、クマムシが地球最強だと思う」

     姿形や動きの「かわいらしさ」からクマムシの魅力にとりつかれ、米航空宇宙局(NASA)宇宙生物学研究所、パリ第5大などを経て現在も慶応大SFC研究所で研究を続ける堀川さんは断言する。乾燥や凍結、放射線に強い生き物は、他にも昆虫の「ネムリユスリカ」が知られるが、幼虫のときに限られる。

     クマムシは8本の足でクマのように歩くことから、この名が付いた。昆虫ではなく、「緩歩(かんぽ)動物門」に分類される。緩歩動物にはクマムシの仲間しかいない。

     過酷な環境に耐えられる秘密は、体をカラカラに乾燥させる点にある。周囲の空気が乾燥してくると、人間などは水分を逃がさないようにして体を守る。しかし、コケなどにすむクマムシは脱水して「乾眠状態」に入る。この時、体の水分はほとんどなくなり、生命を維持する代謝活動は停止した状態になる。通常は体表から酸素を取り入れているが、乾眠状態になると酸素すら必要としない。雨が降って水分を吸うと、10分ほどで元の状態に戻って動き出す。これを繰り返して生き延びる。

     クマムシの耐性については、国内外で数多くの実験がなされてきた。堀川さんも、乾燥に強い「オニクマムシ」が5000〜7000グレイの放射線をあてても生存することを確かめた。人間の致死量の1000倍に相当する量だ。

     堀川さんは「普通の生物は乾燥すると遺伝子が傷付くが、クマムシは傷つかないように保護したり、修復したりするメカニズムが働いているようだ。放射線も遺伝子を傷付けるので、同じ仕組みで体を守っていると考えられる」と説明する。

     クマムシのように遺伝子の損傷を防げれば、老化やがんを予防できるかもしれない。乾燥しても元に戻れる仕組みは、臓器などの常温保存技術につながる可能性もある。

     東京大などのグループは最近、脱水時に細胞や細胞内の小器官などを守っているとみられる遺伝子4種類を見つけた。このうち3種類はクマムシにしかなく、乾燥に弱い他の生物国枝武和・東京大助教(極限生物学)は「クマムシが生命活動を示さない状態から復活する過程で何が起きているのかを調べ、生命とは何かという根本的な疑問にも迫りたい」と話す。【下桐実雅子】やヒトの培養細胞に加えてみて、乾燥に強くなるかどうかを研究中だ。

    以上は「毎日新聞」より

    いろいろな生物がいるものです。苔類にも枯れたようになっても雨が降れば、すぐに生き返るものもあります。生死の境がどの辺にあるのか興味を持たせます。 以上

       
             

    南アの初期人類化石、370万年前のものと判明

    南アの初期人類化石、370万年前のものと判明

    人類の進化史を大きく書き換える

    2015.04.02
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     南アフリカ共和国で発見された女性の初期人類化石「リトルフット」は、東アフリカで発見された有名な初期人類化石「ルーシー」(アファール猿人)と同じくらい古いものであるとする論文が4月1日付の『Nature』誌に発表された。

     リトルフットの発見者である南ア・ウィットウォーターズランド大学のロン・クラーク氏らは、新しい年代測定法を用いて、この化石のまわりの硬化した堆積物が370万年近く前のものであることを特定した。リトルフットの化石も同じ年代のものだとすれば、南アフリカは、東アフリカに奪われていた初期人類の進化の舞台としての地位を奪い返すことになる。

    新しい年代測定法により、南アフリカのスタークフォンテイン洞窟で発見された初期人類化石「リトルフット」が370万年近く前のものであることがわかった。(PHOTOGRAPH BY JASON HEATON)
    [画像のクリックで拡大表示]

    90%以上が残るほぼ完全な人骨

     東アフリカの化石は火山灰層に埋もれているため年代を特定しやすく、初期人類がヒトらしい特徴を備えていく過程を探るのに都合がよい。これに対して「南アフリカには良い化石があると言われてきましたが、年代を正確に特定することができずにいました」とクラーク氏は言う。「ようやく、その年代がわかってきたのです。これにより、状況は大きく変わるでしょう」。

     全身の骨の40%しか残っておらず、なにより頭骨がほとんど見つかっていないルーシーに比べて、90%以上の骨が無傷で残っているリトルフットは、化石としてはるかに完全だ。けれども、ルーシーが数10年にわたる研究により人類系統樹の根元に近い特等席を確保したのに対して、リトルフットの科学的解明はこれからだ。クラーク氏はこの15年間の大半を、南ア・ヨハネスブルク近郊のスタークフォンテイン洞窟深部の岩に閉じ込められたリトルフットを発掘する作業にあててきたからである。

    年代をめぐる疑問

     リトルフットの年代を特定しようとする試みはこれまでにもあったが、その結果はいずれも不確実で、220万年前とするものから400万年以上前とするものまで大きなばらつきがあった。

     今回の研究で用いられたアイソクロン埋没年代測定法は、標本が地表で最後に宇宙線を浴びてアルミニウムとベリリウムの放射性同位体が生成した時期にもとづいて年代を計算する。洞窟内に土砂などが流れ込むと、標本が埋まってそれ以上宇宙線を浴びなくなるため放射性同位体が蓄積しなくなり、一定のペースで崩壊しはじめる。年代測定の結果、リトルフットのまわりの岩から採取した11個の試料のうち9個が367万年前のものとされた。

     米ニューヨーク州立大学の地質年代学者トロイ・ラズベリー氏は、今回の研究には参加していないが、「実に興味深いですね。これは、さまざまな年代の堆積物が混ざったものではないからです」とコメントする。

     けれども、リトルフットがまわりの岩と同じ古さであるとはかぎらないと考える研究者もいる。同じくニューヨーク州立大学の古人類学者フレッド・グライン氏は、砂の結晶が洞窟内に流れ込んでから数百万年後に大きい開口部ができ、人類の祖先が転がり落ちた可能性もあると考える。

     今回の論文の共著者で、堆積物の年代測定を行った米パデュー大学の地質化学者ダリル・グレンジャー氏は、「そのようなことが起こったという証拠はありません」と反論する。彼によると、リトルフットのまわりの細かい堆積物だけでなく大きい岩からも試料を採取し、まわりの堆積物より新しい時代に骨が洞窟内に入ってきた可能性は低いことを確認したという。

    リトルフットと同様に、宇宙線を浴びることで形成された放射性同位体の崩壊を測定する方法で年代を調べたところ、同じ洞窟内で発見された簡単な石器は約200万年前のものであることが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY KATHLEEN KUMAN)
    [画像のクリックで拡大表示]

     リトルフットは、スタークフォンテイン洞窟で発見された他の新しい化石と同じようにアウストラロピテクス属の猿人に分類されているが、種名はまだ確定していない。ほとんどの研究者は、南アフリカで以前から知られているアウストラロピテクス・アフリカヌス(Australopithecus africanus)だろうと考えているが、クラークはこれをアウストラロピテクス・プロメテウス(Australopithecus prometheus)と呼ぶことを好む。

     種名が何であるにせよ、リトルフットの骨格はルーシーのものとは明らかに違っている。ルーシーはアウストラロピテクス・アファレンシス(Australopithecus afarensis=アファール猿人)で、東アフリカ以外では見つかっていないため、リトルフットの年代が古いからといって、ルーシーたちが人類の進化において果たした役割が小さくなるものではない。ただ、アフリカの広い地域に、長い年代にわたって、いろいろなご先祖様がいたことだけは確かだ。

    文=Jamie Shreeve/訳=三枝小夜子

    以上は「national geographic news」より

    人類の歴史は370万年前でも、地球の歴史から考えると随分最近なものなんだなと思われます。現在 78万年振りの「地球大異変期」にありますが、今の人類には初めてのことになります。したがってその間にも人類は何回か繰り返しているのです。そして現在の人類も今回の大異変で多分滅亡するものと思われます。現在の人口72億人ですが運よくても1万人ぐらいが残るかどうかということです。この生き残った1万人が次の人類にバトンタッチできるかどうかです。この繰り返しが今までの地球上で起きているのです。以上

    アメリカはアフリカ諸国に遺伝子組み換え作物を無理にたべさせようとしていると新報告書

    アメリカは、アフリカ諸国に遺伝子組み換え作物を無理やり食べさせようとしていると新報告書

    Friends of the Earth

    2015年2月23日

    南アフリカ、ヨハネスブルグ 2015年2月23日

    今日公表された新たな報告書によれば、アメリカの政府機関、ゲーツ財団等の資金提供者や、巨大アグリ企業モンサントが、いやがるアフリカ各国に、高価で、実験も不十分な遺伝子組み換え作物食品や作物を受け入れさせようと強いている。[1]

    “遺伝子組み換え作物の世界最大の生産国アメリカは、アメリカの遺伝子組み換え作物の新市場を、アフリカで得ようとしている。アメリカ政権の戦略は、アフリカ諸国に、遺伝子組み換え作物の潜在的脅威からアフリカ人を守るのではなく、アグリビジネス企業の利益を推進するバイオセーフティー法規を制定するのを支援することにあります”と、地球の友(Friends of Earth)に委託された報告書を作成したアフリカ・バイオセーフティ・センターのハイデー・スワンビーは語っている。

    新たな報告書は巨大アグリビジネス企業モンサントが、いかにアフリカ諸国でバイオセーフティー法規に影響力をふるい、同社の製品に対する規制当局の承認を得て、遺伝子組み換えメイズ(トウモロコシ)等の作物への道を切り開いているかをも暴露している。

    アフリカのわずか四カ国、南アフリカ、エジプト、ブルキナ・ファソとスーダンのみが、遺伝子組み換え作物を商業的に許可しているが、メイズは何百万人ものアフリカ人にとって主食であることから、遺伝子組み換えメイズの問題は大いに論争の的になっている。

    既に長年、強力なバイオセーフティー法規が制定されているヨーロッパや他の地域とは違い、大半のアフリカ諸国は、そうした法規が未整備だ。現在、アフリカのわずか7ヶ国にしか、有効なバイオセーフティーの枠組みがない。

    “アフリカ各国の政府は自国民を保護するべきであり、我々の権利は尊重されるべきです。ヨーロッパ諸国民が享受しているのと同じ水準のバイオセーフティー保護を受ける権利が我々にもあります”と、地球の友ナイジェリアのマリアン・バッシー・オロヴウジェは語っている。

    世界的に、過去十年間、遺伝子組み換え作物の市場は、バイオセーフティー法規や規制によって厳しく制限されており、遺伝子組み換え食品や作物は、多くの国々、特にヨーロッパで、消費者に徹底的に拒否されている。

    “南アフリカの農民は、遺伝子組み換えメイズ、大豆や綿花の栽培で16年以上の経験をもっていますが、遺伝子組み換え作物は、食糧安全保障に対処できるという謳い文句は実現されていません。実際、南アフリカの食糧安全保障は悪化しているとされていて、南アフリカはメイズを輸出しているのに、現在この国民はほぼ半数が食料不足に分類されています”とアフリカ・バイオセーフティ・センターのハイデー・スワンビーは語っている。

    “南アフリカの経験が、遺伝子組み換え作物は、少数の資金力がある農民にのみ金銭的利益をもたらすことを証明しています。アフリカ農民の圧倒的多数は小農で、効率よく行う為には、合成肥料や化学薬品等、農地を汚染するものを投与することが必要な高価な作物を購入する余裕はありません”と彼女は言う。

    2015年2月24-27日、地球の友は、マリ、セリンゲのニエレニ・センターで開催された農生態学国際フォーラムに代表を派遣[参加]した [2]

    フォーラムに参加した何百万もの小規模食糧生産者を代表する諸団体は、遺伝子組み換え作物は、我々が世界的に直面している、飢餓、気候、生物多様性問題の解決策ではなく、問題の一部だと考えている。彼らは、農生態学と食糧主権とが、こうした危機に対処する為の鍵だとも考えている。[3]

    2011年3月、食料への権利担当の国連特別報告官オリビエ・デシューターは“農生態学と食料への権利”報告書を公表したが、この報告書は、しっかり支援さえすれば、農生態学が、10年以内に、地域全体で食糧生産を倍増でき、気候変動を緩和し、地域の貧困を軽減することを具体的に示している。

    報告書は、特許種子や、肥料、農薬や遺伝子組み換え作物を含めた、技術的、工業的農業手法に異議を申し立てた。[4]

    農生態学的生産モデル、種子を自由に植え、交換できる小規模食糧生産者と、強力な現地市場こそが、人々を養い、地球を守る最善の方法だと見なされている。[5]

    詳細な情報が必要な場合:

    Mariann Bassey Orovwuje、Friends of the Earth Nigeria: +234 703 44 95 940 または mariann@eraction.org

    Haidee Swanby、African Centre for Biosafety、+27(0)82 459 8548 または haidee@acbio.org.za

    記事原文のurl:http://www.foei.org/press/archive-by-subject/food-sovereignty-press/us-force-feeds-gm-crops-african-nations-says-new-report/

    大変勝手ながら、注記と参考資料の翻訳は省略させて頂いた。

    ----------

    TTPを推進する属国、TTPが万一ずっこけても、米日FTAで、めでたく遺伝子組み換え作物天国になるだろう。

    毎回、選挙が近づくと、いささかウツになる。選挙結果が発表されると確実にウツになる。この国の属国度の深刻さを再確認させられるので。

    絶滅危惧種政党にチェック機能を強化して欲しいものだが、その逆になることがほとんど。

    自分達を、そして未来世代を、確信をもって不幸のどん底に突き落とす連中に、進んで、喜んで票を投じる悲しい痴呆選挙。

    安全保障法制という戦争保障法制。

    なんとかに刃物で、おかしな行動をおこすから批判にさらされる。。

    「行動をおこすから批判にさらされる」と、一般化し、平気で言う精神。あわてて消音にした。

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し(4/5)

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第5回】~

    宝島 3月9日(月)12時10分配信    

    原発直近で被曝した人々に「悪性リンパ腫」多発の兆し

     13年の最新人口動態統計データの検証作業を通じて判明した事実は、これだけではない。
     昨年11月に逝去した俳優・高倉健さんの死因は「悪性リンパ腫」だったとされる。その悪性リンパ腫が、原発直近で暮らしていた「避難7町村」の人々を襲っていた。

     改めて【図1】を見てほしい。本誌取材班では今回、「循環器系の疾患」年齢調整死亡率だけでなく、福島県における過去5年間の「悪性新生物」(ガン)年齢調整死亡率の推移も検証している。前述したように避難7町村では、循環器系疾患による同死亡率とガンによる同死亡率の上下が短期間に入れ替わる「逆転」現象が起きていた。
     原発事故と発ガンの関係を考える時、重視すべきなのは、ガンの種類ごとに異なる「潜伏期間」である。
     当連載の第2回でも触れたが、米国のCDC(疾病管理予防センター)では、01年9月の世界貿易センター事件(いわゆる「同時多発テロ」事件)を受け、ガンの最短潜伏期間に関するレポート『Minimum Latency Types or Categories ofCancer』(改訂:13年5月1日。以下「CDCレポート」)を公表している(【表5】)。
     避難7町村の人々は、事故発生からの数日間だけで77京ベクレル(77×10の16乗ベクレル)にも及ぶ放射能が原発から漏れ出す中、防護服もゴーグルも防塵マスクも着けずに避難していた。
     CDCレポートによれば、白血病と悪性リンパ腫の最短潜伏期間は「146日」である。最短潜伏期間はとうの昔に過ぎている。私たちはこの2つのガンに着目し、さらに検証してみることにした。

    【図5】は、避難7町村住民における過去5年間の「白血病」「悪性リンパ腫」年齢調整死亡率をグラフにしたものである。まず、白血病を見てみると、原発事故のあった11年に急上昇し始め、翌12年には全国と県の同死亡率を上回る。13年も、さらに上昇し続けている。全国の同死亡率を計算した【図6】や、福島県の同死亡率を計算した【図7】とは、見た目にもまったく違う折れ線グラフになっている。
     最新13年における白血病の同死亡率は「10万人当たり3.4人」。この年は全国の値も若干上昇(同3.3人)したため、ほぼ同じレベルだが、福島県全体(同2.8人)と比べると1.2倍となり、何らかの“異常事態”が起きていると見て間違いない。
     13年の時点で総人口およそ6万5000人の避難7町村における白血病死者数は、09年が4人、10年が2人で、11年、12年、13年はともに3人ずつ。実数では“横ばい”だった。
     一方、原発事故前はおよそ7万人ほどだった避難7町村の人口は、11年以降、急減している。原発事故以降の3年間で5000人も減った計算になり、「10万人当たり」の値で示す年齢調整死亡率が、この影響を受けずに済むはずがない。
     白血病の同死亡率を押し上げている最大の要因は、どうやらこの「人口減」にあるようだ。避難7町村で起きている“異常事態”とはつまり、急激な人口流出のことだったのである。ただし、白血病は近年、全国規模で増加する傾向にあるので、今後も注意が必要だ。
     が、安心するのはまだ早かった。人口動態統計は、悪性リンパ腫のほうで「異変」を捉えていたのである。

     リンパ腫は白血病と同様、放射線被曝によっても起こるとされ、被曝による労災認定の際の「労災対象疾患」になっている。
     避難7町村における悪性リンパ腫死者数は、09年4人、10年7人、11年2人、12年6人、そして13年の9人である。原発事故以降は「毎年3人ずつ」の白血病とは様子が異なり、死者の実数で増加している。
     【図5】の年齢調整死亡率グラフを見ると、悪性リンパ腫は直線的に増加しており、白血病とは明らかに異なる軌跡を描いている。
     最新13年の同死亡率は「10万人当たり6.0人」。この数値は、全国(同3.7人)の1.6倍であり、福島県県全体(同3.4人)と比べれば1.8倍にもなる。「人口減」だけでは、とても説明がつかない。
     避難7町村の住民たちの間では、悪性リンパ腫「多発」の兆しがすでに表れている──。
     素直に検証結果を見れば、そう受け取るしかない。避難7町村でガンと循環器系疾患の年齢調整死亡率が短期間に「逆転」したことの背景には、こうした「異変」(=多発の兆候)が潜んでいたと考えれば、辻褄も合う。
     循環器系疾患を見る限り、避難した人たちは健康被害から逃れられたかに見えた。だが、悪性リンパ腫からは逃げ切れなかったのかもしれない。
     避難7町村における悪性リンパ腫は、特に「50歳以上」の「男性」たちの間で集中発生していた。放射能汚染地帯におけるガン多発は、どうも「子どもたちだけ」の問題ではなさそうである。

    以上は「宝島」より

    2015年5月28日 (木)

    CERNは来月かなり危険な実験を行おうとしています

    10:01

    CERNが来月かなり危険な実験を行おうとしています。

    素人の私はCERNのHLCについては良く分かりませんが、水曜日に彼らはHLCの加速エネルギーを13TeVまで上げることに成功したそうです。来月、本格的な実験を行うそうですが。。。かなり危険な実験です。
    これまでもCERNの実験に関して様々な警告が発せられてきました。HLCが稼働されることで地球の周辺にブラックホールができてしまうとか、異次元のポータルが開くとか、悪魔を地球に呼び込むことになるとか。。彼らは神の領域を超えた実験をしているような気がします。
    キチ害イルミナティは、このような恐ろしい装置を使って、聖書の預言を具現化しようとしているのでしょうか。
    核爆弾、EMP兵器だけでなく、遺伝子操作、クローン化、人間と動物或いはエイリアンとのハイブリッド、ロボット人間、スーパーソルジャー、そしてブラックホールや異次元ポータルを開けることなど。。。まるでアトランティス時代に行った破壊行為がこの時代に繰り返されているような気がします。アトランティスは最先端テクノロジーを誤作動させ、自爆したとも言われていますが。。。
    彼らは地球環境だけでなく地球自体を破壊しても良いと考えているのでしょうか。
    HLCの稼働により大地震や火山噴火が起きる可能性があるとも言われています。
    これこそ、聖書の預言を実行しているような気がします。
    http://beforeitsnews.com/alternative/2015/05/massive-quake-warning-cern-reaches-13-trillion-electron-volts-highest-ever-video-incredible-increase-heads-way-the-hell-up-3159066.html
    (概要)
    5月21日付け:

    CERNはHLCの加速エネルギーを1秒間に2つの粒子衝突から1秒間に2800の粒子衝突まで向上させようとしています。これにより大地震や火山噴火が起こる危険性があります。
    CERNは2年前からHLCの性能を向上させてきましたが今週水曜日に試運転を行い、これまでの加速エネルギーレベルの記録を打ち破りました。
    CERNは、今回、初めてHLCの加速エネルギーを13Tevまで上昇させることに成功したと発表しました
    2012年にHLCは8Tevまで到達していました。
    目標の13TeVで実験が可能になるように2年前から性能を向上させ、今年4月にHLCを再稼働させました。今は14Tevまで上げることが可能です。

    CERNはフランスとスイスの国境にまたがる長さ27kmのトンネルの中に建設された巨大実験室です。そして来月にはこれまで以上に壮大な実験を開始する予定です。
    今回の試運転はビームの先端から外れる粒子から装置や検知器を保護しているシステムを設置するためのに行われました。
    LHCは光の速度で衝突する何十億ものプロトンが含まれるビームを放出します。

    以上は「日本や世界や宇宙の動向」より

    この実験室は何を目的に実験しているのか良く分かりません。真の目的を明かす必要があります。                                   以上

    地球の異変(穴が開き始めたイスラエル)

    地球の異変(穴が開き始めたイスラエル

    今、世界中で地面が陥没し穴が開き始めていますが、その最たるところがイスラエルの死海付近にあります。

    以下のような報道がされています。

    *************************************

    死海が「死の危機」=水位低下、沿岸に陥没孔

    世界で最も低い場所にあり、観光地としても有名な死海が「死の危機」に直面している。

    水位低下による消滅の懸念に加え、近年では沿岸に「シンクホール(陥没孔)」と呼ばれる穴が多数出現。
    地元住民らは対応策に頭を悩ませている。

    海抜約マイナス430メートルに位置する死海は、イスラエル、ヨルダン川西岸地区、ヨルダンに囲まれた塩湖。北から流れるヨルダン川が主な水源だ。そのヨルダン川からイスラエルや近隣諸国が大量取水していることなどが原因で、死海は2050年までに干上がると言われてきた。

    これに加えて最近では、急増するシンクホールが人々の頭痛の種となっている。

    死海周辺では1980年代に初めて発見され、今では約5000個に上るとみられている。

    イスラエルの地質学者エリ・ラッツ氏は「シンクホールは死海の水位低下と関係している」と指摘する。

    水面の低下によって地下水を含む層も下がり、地中の塩の層と接触。塩が溶けて地中に空洞が形成され、地表が何かの弾みで崩れると、大きな穴が突然出現するメカニズムという。

    シンクホールが与える影響について、ラッツ氏は「人が落下する危険性に加え、経済的損失も大きい」と話す。同氏が暮らす死海沿岸の町エン・ゲディでは、住民の生計の糧であるナツメヤシ農園の7割以上が使えなくなった。既に一部のビーチや道路も安全上の理由で閉鎖を迫られ、観光客の足を遠のかせる原因となりかねない。


    死海の水位低下を食い止めるため、紅海から水を引く計画が長年検討されてきた。
    今年2月には第1段階として、イスラエルとヨルダンがパイプライン建設などに関する合意文書に署名。だが、ラッツ氏は「全く違う質の水を混ぜれば多くの問題が起きる可能性がある」と計画に反対する。

    現段階では、シンクホールの危険区域を設定する以外、有効な対策はないとされる。

    ****************************************

    今、地球の異変が相次いで報じられており、次にはどのような「異変」が現れるでしょうか?


    以上は「nevada」より
    これも「地球大異変期」の異変の一環です。               以上

    IMF報告:流動性低下で金融ショック増幅の恐れ

    IMF報告:流動性低下で金融ショック増幅の恐れ


    IMFは国際金融安定性報告書で、金融リスクが過去半年で高まっており、新興国やシャドーバンキング(影の銀行)セクターへリスクがシフトしたとしています。


    具体的には、ナイジェリア、ペルー、トルコ、ウクライナに言及しており、また低金利時に顧客に確約した支払いが困難に陥る可能性があるとして、欧州の生命保険セクターの問題を指摘していますが、シャドーバンキングは中国の問題であり、名指しはしていませんが中国もリスク要因として取り上げています。


    この報告で最も注目するべき点は以下の点です。

    【市場は流動性が《突然》消え、ボラティリティーが急激に増大するような状況に陥りやすくなる可能性がある】

    この《突然》という言葉を軽視するべきではないと言えます。

    《突然》事態が起これば対応することは不可能だからです。

    今、市場のリスクは高まりかつ膨張しつつありますが、にも拘わらず誰もリスクを見ておらず、《突然》崩壊が襲えば、大パニックになる可能性があります。

    金融緩和だけに頼っている今の金融世界は人類史上最大のバブルを作り上げており、一旦逆回転した場合、誰も止められませんし、防ぐことも出来ません。



    以上は「nevada」より
    日米の崩壊が危険です。どちらが先かは分かりませんが、いずれにせよ今危険な橋を渡っています。                                    以上

    トルコ、欧州からロシア、アジアへの方向転換

    ラジオ放送
    トルコ、欧州からロシア、アジアへの方向転換

    トルコ、欧州からロシア、アジアへの方向転換

    ©             Sputnik/ Vadim Braydov
    国際
    (アップデート 2015年04月08日 22:34) 短縮 URL
    アンドレイ イワノフ
    33820
    テロ、分離主義、宗教上の急進主義の脅威、さらに経済的要因がトルコを上海協力機構との協力に追いたてている。

    アンカラの国際戦略調査センターのユーラシア政治の専門家、ケリム・ハス氏はラジオ「スプートニク」からの特別インタビューに答え、こう指摘した。ハス氏は、トルコが上海協力機構への関心を強めたのはプラグマティックな要因からと指摘し、次のように語っている。

    「トルコが上海協力機構へ抱く関心は非常に大きい。第1にそれは組織がロシアと中国という組織の主要国らとの大きな経済協力を有しているからだ。第2に、トルコの輸入の30%ほどが今、上海協力機構参加国、オブザーバー国を相手にしたものであること。

    同時に過去数年、トルコとEU諸国の間では輸出入量が一貫して縮小している。このように、トルコの経済協力の相手は欧州からアジアへとシフトする傾向が見られている。これこそ、トルコが上海協力機構との協力を目指す重要な要因となっている。第2の原因は安全保障だ。中央アジア、中東ではいわゆる『第3の悪』の危険性がある。これはテロ、分離主義、宗教の急進主義がそうだ。これはトルコにも脅威をもたらしている。しかも今、シリア、イラク領で跋扈する『イスラム国』からの脅威もある。」

    ハス氏は、西側がこうした脅威との闘いに注ぐ尽力は残念ながら不十分との見方を示している。まさにそうした理由でトルコは安全分野での上海協力機構との協力拡大に乗り出す意向を示している。ハス氏は、トルコもアフガニスタンでの平和創設作業に大きな経験を有していることから、近い将来、アフガンの脅威増大に直面しかねない上海協力機構参加国の一助になりうるとの見方を示している。

    続きを読む http://jp.sputniknews.com/world/20150408/169820.html#ixzz3WnTHnmRY

    以上は「sputnik」より

    歴史の流れがこの方向です。流れに沿ったほうがよいでしょう。  以上

    小鳥が自ら腸を吸収して3日間飛び続けることが判明

    小鳥が自ら腸を吸収し3日間飛び続けることが判明

    カナダから南米へ渡る体重12グラムの鳥の驚くべき生態が明らかに

    2015.04.03
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    ズグロアメリカムシクイのオス。体重12グラムほどの体で、秋の渡りのシーズンにはノンストップで何千キロも飛び続ける。(Photograph by Robert Royse)
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     出発前に、まず体重を増やして腸を除去し、3日3晩食事も取らず眠ってもいけない。もしそんな旅行があったとしたらどうだろう? ズグロアメリカムシクイは、毎年秋にそれをやってのける。

     体重がわずか12グラムしかない極小の渡り鳥ズグロアメリカムシクイは、秋になるとカナダ北東部から南米へ渡って行く。そのルートはこれまで知られていなかったが、3月31日付けの科学誌「Biology Letters」に発表された論文によると、鳥たちは大西洋上空をノンストップで移動していることが明らかになった。

     2013年秋の渡りのシーズンに、海上のルートを明らかにするため、生態学者らは軽量の追跡装置を5羽のズグロアメリカムシクイに取り付けた。

     マサチューセッツ大学アマースト校の生態学者で、論文の主要な著者であるビル・デルーカ氏によると、鳥たちはまず長旅に備えて脂肪を蓄え、12グラムの体重を16グラムまで増やすという。なかには、体重が倍に増える鳥もいる。「基本的に、彼らは羽をもった小さなミートボールです」とデルーカ氏は言う。

    「ジオロケーター」と呼ばれる軽量の記録装置を取り付けて飛行ルートを追跡した。(Photograph by Vermont Center for Ecostudies)
    [画像のクリックで拡大表示]

     次に、余分な体重を落とすため、旅に必要のない腸などの内臓を自ら吸収してしまう。そして脂肪、羽、筋肉だけになった鳥はいよいよ貿易風に乗って南の国を目指して飛び立つ。

     同じ風に乗ることができないため、春は陸の上を飛ぶルートで北へ戻ってゆく。

    急速に減っている

     とはいえ、ズグロアメリカムシクイがなぜ秋に海上を、春に陸の上を飛ぶかはまだ解明されていない。古代からのルートをそのままたどっているのかもしれないし、それともそのほうが安全だからかもしれない。

     陸の上を飛ぶと、捕食動物に狙われたり、建物や自動車に衝突したりする危険がある。

     鳥にしても蝶にしても、渡りを行う生物たちはさまざまな危険を乗り越えなければならない。体の大きな鳥は、より多くの脂肪を蓄えられるため、さらに長い距離を渡ることができる。例えばキョクアジサシは、グリーンランドから南極に渡り、帰りは南米やアフリカに立ち寄ってまた北極に戻ってくる。

     ズグロアメリカムシクイなどの鳥がどのルートを通って移動しているかを知ることは、種の保全に欠かせない。「北米に生息するアメリカムシクイ科のなかでも、ズグロアメリカムシクイはどこにでも見られる当たり前の鳥ですが、最も急速に数が減少している種でもあります」と、デルーカ氏は説明する。

     数が減少している理由はまだわからない。原因が北米にあるのか、南米にあるのかも不明だ。そのためデルーカ氏のチームは、南米の研究者たちと協力して、鳥たちがどこで過ごしているのか、どのような脅威が存在するのかを調査したいと考えている。

    文=Jane J. Lee/訳=ルーバー荒井ハンナ

    以上は「national geographic news」より

    生きるということは大変なことなのです。命がけなのです。これは人間にも当てはまることです。                                        以上

    クリミヤ半島は第二のキューバ危機(米露核戦争危機)に陥っていた

    クリミア半島は第二のキューバ危機(米露核戦争危機)に陥っていた:それを未然に防いだのは女性の米海軍代将・ヘザー・コール氏だった

     

    1.米海軍の女性代将が、米露核戦争を未然に防いだ?

     

     米国情報(注1)によれば、ロシアの対外諜報機関(注2)が重大情報をロシア内で流しているそうです、それは、米オバマ大統領が米海軍に対してロシアに対する限定的な先制核攻撃命令を出していたという情報です。ところが、ヘザー・コール(女性)という米海軍代将がその命令を拒否して、米軍による核攻撃は失敗したそうです。そのため、コール氏は逮捕・解任されたそうです(注1)。

     

     このニュースの発信元はロシア政府ですが、米国サイドの情報でも、この女性の海軍代将の解任が報じられています(注3)。米国報道ではコール代将の解任理由は伏せられていますが、ロシアの諜報機関の情報から、その理由が判明します。

     

     このニュースから、なぜ、プーチンが核戦争も辞さないと発言したのかの理由が見えてきました。そして、3月初めから中旬まで10日間もプーチンが消息不明になった理由も見えてきました。

     

    2.第二のキューバ危機(米露核戦争危機)がクリミア半島で起きていたのか

     

     1945年、広島・長崎に原爆が投下されて以来、今日まで、世界で核戦争は起きていません。もし起きたら、世界の破滅ですから・・・。

     

     しかしながら、196210月、ケネディ大統領が暗殺される1年前、キューバ危機が起きており、米ソの核戦争一歩手前まで行っています(注4)。幸い、当時のケネディ大統領とソ連・フルシチョフ首相の対話によって、核戦争が回避されています。

     

     そのキューバ危機と同様の米露核戦争危機がクリミア半島で起きていた可能性があります。これほど重大なニュースをマスコミは何故、報道しないのでしょうか。今のマスコミはほんとうにどうしようもありません。

     

    3.やっぱり、米国戦争屋ネオコンは狂人集団だった

     

    2003年から10年以上、本格的戦争を行っていない米国戦争屋ネオコンは、アンチ米戦争屋のオバマ政権が二期も続いて、もう発狂しており、戦争中毒の禁断症状がでていると本ブログではみていました(注5)。案の定、彼らは米露核戦争を画策していたということですが、もう狂っているとしか言いようがありません。ところが、安倍自民党と日本政府はこのような狂人集団に乗っ取られているのです。

     

    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

     

     一方、プーチンは20153月某日、核戦争を辞さないという過激な発言をして、そのことを315日にロシア国営放送を通じて全世界に公表しています(注6)。

     

     そのニュースに対し、米戦争屋ネオコンに乗っ取られている日本では、アンチ・プーチン勢力(悪徳ペンタゴン日本人勢力を含む)が大騒ぎして、核使用威嚇を行ったプーチンを罵倒しました。

     

     しかしながら、ロシアに核戦争を仕掛けようとしていたのは、案の定、米戦争屋ネオコンの方でした。ところが、日本のマスコミは米戦争屋ネオコンに牛耳られていますから、プーチン発言だけを取り上げて、プーチンをワルモノ扱いしたのです。プーチンはオバマが対露限定核攻撃命令を出したことを知って、核戦争も辞さないと発言したということです。

     

    4.昨年11月の中間選挙で、米共和党が勝利して以来、米戦争屋ネオコンは米露核戦争をオバマに強要していたようだ

     

     オバマ政権の国防長官ヘーゲルは昨年の中間選挙後、唐突に辞任させられましたが、米国報道(注1)によれば、米戦争屋ネオコンから、米軍の対露先制攻撃を強要されて拒否したからのようです。もし辞任しなかったら、暗殺されていたかもしれません。ヘーゲルは、ケリー国務長官同様に、ベトナム戦争経験者であり、筋金入りの反戦主義者です、だから、オバマはヘーゲルやケリーを登用しています(注7)。ちなみに、上記、コール代将とヘーゲルは連携して、命がけで米戦争屋ネオコンに逆らったと思われます。

     

     要人暗殺や偽旗テロ殺人を平気で行う、戦争中毒の狂人勢力・米戦争屋ネオコンに逆らうのがいかに大変か、よくわかります。

     

     日本の安倍自民党や官僚も、凶暴な米戦争屋ネオコンに恫喝されると言いなりになるわけですが、ヘーゲルやコールは命がけで米戦争屋ネオコンに逆らってきたようです。

     

     米戦争屋ネオコンのいいなりになったら、核戦争が起きて、世界は破滅してしまいます、だから、米国政府中枢部には、命がけで米戦争屋ネオコンと対峙する勇気ある人物がまだいるということです。情けない日本の指導層と比べて、ほんとうにうらやましい。

     

    5.オバマは米戦争屋ネオコンの恫喝に屈したのか

     

     上記の米国発のロシア情報(注1)では、オバマは米戦争屋ネオコンの要求に屈して、対露限定核攻撃命令を出したようですが、これは辛い命令だったでしょう。

     

     もし、米戦争屋ネオコンの要求を拒否すれば、ケネディ暗殺と同様の仕打ちが待っています、そこで、オモテムキ、命令を出して、ヘーゲルとコールが拒否したことにして、その場を繕ったのでしょう、とりあえず・・・。

     

     オバマの背後には、欧州での核戦争を嫌う欧州寡頭勢力が控えていますから、水面下で欧州寡頭勢力に頼んで、プーチンに核戦争も辞さないと発言させて、かろうじて、米露核戦争勃発をひとまず回避したのでしょう。

     

     一方、それでは収まらない米戦争屋ネオコンはこのまま引き下がることはあり得ません。

     

     本ブログでは、米戦争屋ネオコンおよびイスラエル・ネオコンは、すでに、限定的核攻撃用の小型核兵器を開発しているとみています(注5)。なぜなら、9.11事件や3.11事件にて、そのような核爆弾が使用されていると疑われるからです。

     

     2013年、イスラエルがシリアに対して行った空爆で、小型核爆弾が使用された疑いが持たれています(注8)。

     

     われら日本人は、核爆弾と言えば、広島・長崎の原爆や、きのこ雲の巨大な核爆発(従来型の核爆弾)を連想しますが、その感覚はもう時代遅れです。

     

    注1:Before it’s news “Top US Commander Under Arrest For Refusing To Fire NukesAt Russia2015319

     

    注2:ロシア対外情報庁

     

    注3:Navy TimesTACAMO wing CO fired amid investigation2015319

     

    注4:キューバ危機

     

    注5:本ブログNo.1087核戦争も辞さないと発言したプーチンは第三次世界大戦の危機に気付いている:戦争中毒で禁断症状の出ている米国某勢力はウクライナに次いで米国でもクーデターを計画しているのか』2015319

     

    注6:本ブログNo.1085ロシア・プーチンは核戦争する覚悟ができている:米国戦争屋と対立する欧州寡頭勢力は米ドル基軸通貨体制を崩壊させて、世界統一通貨フェニックスで世界再編を計画?』2015316

     

    注7:本ブログNo.1016反戦のヘーゲル米国防長官辞任:中間選挙でネオコンが復活した米国は来年シリア戦争を始める、そして日本の自衛隊員が犠牲になる』20141124

     

    注8:YouTubeIsrael is a nuclear attack about Syria”2013820

    以上は「新ベンチャー革命」より 
    日本のマスコミは国民に真実の情報を流さないので、国民は情報鎖国の状態にあります。したがって、今何が国際間で問題になっているのか正確には知らないのです。一方的にロシアを悪者にしたうその情報を流すのです。クリミヤを訪問した鳩山元総理の発言はまさにそのことを言ったのです。日本国民は正しい情報を知らされていないのです。以上

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し(3/5)

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第5回】~

    宝島 3月9日(月)12時10分配信    

     続いて、すべての住民が避難している原発直近7町村(注2。以下「避難7町村」)の「循環器系の疾患」年齢調整死亡率も求めてみた。それが、【図1】である。全国平均をグラフにした【図2】と同じく、年々減少傾向にある。驚いたことに最新の13年には、ついに全国平均まで下回り、同86.2人へと激減させることに成功していた。一体どんな健康対策を取ったのだろう。
     そのうえ、原発事故の発生以前は、循環器系疾患による同死亡率がガンによる同死亡率を上回っていたのに、11年を境に急激に減り始め、12年に上下が入れ替わり、13年にはその差がさらに広がるという「逆転」現象まで起きている。
     そこで、疑問が浮上した。【表4】や【図3】で示したとおり、福島県全体の「循環器系の疾患」年齢調整死亡率は全国平均の1.3倍なのに、なぜ避難7町村だけが全国平均を下回っているのか――ということだ。
     この現象には放射能汚染が関係しているのではないか──との仮説を立てた本誌取材班は、セシウムに強く汚染されたものの住民が避難していない地域を抽出し、再検証してみることにした。1平方メートル当たり4万8000~33万1000ベクレルの汚染地域(注3。左上の地図で淡いグレーで示した地域)は、福島県内の17市町村(注4)に及んでいる。これら「汚染17市町村」における「循環器系の疾患」年齢調整死亡率を求めたのが、【図4】だ。

     最新13年の年齢調整死亡率は、福島県全体(同110.9人)を上回る同112.7人。おまけにこの数値は、12年(同112.7人)から“高止まり”している。つまり、福島県全体の同死亡率を押し上げていたのは「汚染17市町村」だったのである。
     これらの事実から推定されるのは、汚染地帯から避難することにより、循環器系疾患で亡くなる人を全国平均かそれ以下にまで減らせる可能性がある――ということだ。本稿ではこのことを、仮に「避難効果」と呼ぶことにする。

    (注2)楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村の7町村。
    (注3)セシウム137の汚染値を、12年12月28日現在の値に換算したもの。
    (注4)相馬市、南相馬市、福島市、国見町、桑折町、伊達市、川俣町、二本松市、大玉村、本宮市、三春町、田村市、川内村、広野町、須賀川市、西郷村、白河市の17市町村。

    以上は「宝島」より

    2015年5月27日 (水)

    翁長知事は5月27日訪米、「沖縄独立論」を口にする可能性あり、米政府はどんな反応する

    翁長雄志知事は5月27日訪米、「沖縄独立論」を口にする可能性があり、米政府はどんな反応をするか?

    2015年05月26日 06時48分21秒 | 政治
    ◆翁長雄志知事は5月27日訪米し、オバマ政権に「沖縄県米軍普天間飛行場(宜野湾市)
    の辺野古(名護市)への移設を思いとどまるよう」申し入れるとともに、辺野古への移設阻止を目的に4月9日に創設設立された「辺野古基金」(共同代表=沖縄県外は映画監督の宮崎駿、ジャーナリストの鳥越俊太郎、元外務相主任分析官で作家の佐藤優、俳優の故菅原文太の妻・文子、報道写真家で県出身の石川文洋の各氏5人、沖縄県内は前嘉手納町長の宮城篤実、金秀グループ会長の呉屋守将、かりゆしグループ最高経営責任者(CEO)の平良朝敬、沖縄ハム総合食品会長の長浜徳松の各氏の4人、計9人)を使い、米メディアに広告を出し、沖縄の基地問題の理不尽さを訴えるという。
    なお、「辺野古基金」は、米政府と議会対策、米政府関係者や上下両院の議員へのロビー活動を後押しし、シンポジウム開催も検討し、米国の有識者の理解を広める活動なども展開する。
    ◆沖縄タイムスは、翁長雄志知事が5月20日、東京都内の日本記者クラブと日本外国特派員協会で会見した際の主な一問一答を5月21日午前5時30分、以下のように配信した。
    「理不尽は安保壊す」翁長雄志知事、主な一問一答
     【日本記者クラブ】
     -自民党沖縄の元リーダーが辺野古移設で自民と相いれない主張に変わった。
     「自民、民主政権でも沖縄に置けとなった。沖縄からするとイデオロギーよりアイデンティティーだ。沖縄の政治家は沖縄の子を守るため頑張る。日米同盟や日米安保が大切と言えるのは自ら負担しないから。本土と沖縄の保守の違いだ」
     -訪米の狙いは。
     「日本政府は米軍の運用に口を挟めない、米国は日本の国内問題といい、ジレンマの中にいる。新基地が造られない場合や(返還問題の)残骸が残れば日米安保体制にひびが入る。米国は当事者で、安易に考えると米国の問題に関わると申し上げたい。品格ある日米同盟にする一助としたい」
     -尖閣問題の考えは。
     「尖閣は日本固有の領土だ。小競り合いか何かあった場合、観光客が落ち込む心配がある。平和的に考え解決できないかと思う」
     -独立論に行き着く?
     「沖縄が切羽詰まっているのに独立といって切り離しますか。本土が切り離すなら切り離されるでしょう。しかし、アジアのダイナミズムを取り入れて懸け橋として頑張ると言っている。平和を実現してもらい沖縄が安定して日本に貢献する。その中で新基地を造らせないと言っている」
     -もう止められないという思いも広がっている。
     「沖縄が苦しんでいるのに沖縄が考えを示すべきだというのは、沖縄が日本の犠牲になるのは当たり前ということ。ここまで国民が受け止めないなら厳しい。沖縄は自治権獲得闘争を経て今日がある。沖縄の人はへこたれない。知事権限を有効に使い、名護市長とも協力して造らせない」
     -訪米の会談相手は。
     「本土の人は質問のたびできないのにやるのかという目線で見ていると感じる。国は動かないのに沖縄は何もできないんじゃないかと心の奥底に見える。菅官房長官とあまり違わないんじゃないかと感じる」
    【日本外国特派員協会】
     -紛争があれば沖縄が再び標的になる。
     「万一のことが起これば沖縄はまた切り離され、また10万人亡くなるのではと沖縄の人が恐怖心を持つのは当たり前。政府は日本の防衛の視点からしか物事を発しない。沖縄の声は中央メディアでは無視され、本土の理解を得るすべがない。悔しいが、この場所で話せるのはありがたい」
     -政府が方針を変えない場合、選択肢はあるか。
     「基地(になった土地は)民有地と行政が所有し反対に向けた話ができ、必ず(建設が)できなくなる。私たちにも生きる権利、尊厳がある。国の安全保障は全体で負担してくださいということ」
     -なぜ訪米するのか?
     「絶対に造らせないと伝える。日米が決めたからできると思ったら間違い。安保体制は十分に理解している。理不尽なことをして安保体制を壊してはいけないと話す」
     -米国民の関心度は。
     「上層部はいろんな考えを持っている。米国民は、世界のアメリカなので日本にも関心は無いだろうがそうはいかない。米国世論にも訴える中で、沖縄の基地のしわ寄せを解決すると同時にアジアのあり方、沖縄が将来平和の緩衝地帯として頑張っていくと伝える」

    ◆このやりとりのなかで、注目すべきなのは、「独立論」という言葉だ。正確に言えば、「沖縄独立運動」である。翁長雄志知事は、「沖縄が切羽詰まっているのに独立といって切り離しますか。本土が切り離すなら切り離されるでしょう。しかし、アジアのダイナミズムを取り入れて懸け橋として頑張ると言っている。平和を実現してもらい沖縄が安定して日本に貢献する。その中で新基地を造らせないと言っている」とあくまで建前を述べて、独立論を否定しているけれども、訪米した際、この「キーワード」を口にする可能性があると見られている。そのとき、米政府は、どんな反応をするか?

    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
    翁長雄志知事訪米を機に安倍晋三首相を罠に嵌めて「退陣に追い込もう」とする計略が密かに進行中という/a>

    ◆〔特別情報①〕
     世界では、独立運動が各地で起きており、代表的なのが、英国のスコットランド独立運動(スコットランドが主権国家となることを目指す政治運動)、スペインのカタルーニャ分離独立運動、バスク分離独立運動、中国のチベット、新疆ウイグル自治区独立運動である。日本では、北海道の「アイヌ民族自立運動」、沖縄県の「琉球王国独立運動」が知られている。このなかで、沖縄県の「琉球王国独立運動」は、米軍普天間飛行場の辺野古への移設反対運動、米軍基地返還運動と重なり合い、大きく炎上しそうな情勢だ。「琉球王国独立運動」の背後に米CIA、中国スパイ組織が暗躍しており、翁長雄志知事訪米を機に安倍晋三首相を罠に嵌めて「退陣に追い込もう」とする計略が密かに進行中という。


    以上は「板垣英顕氏」ブログより
    安倍氏は既に賞味期限切れになっているので退陣時期は早ければ早いほど良いのです。「9.11テロ」や「3.11テロ」の実態が今年の3月に暴露されていますのでその時点で安倍氏は実質終了しているのです。あとは退陣のタイミングだけの問題ナノです。以上 

    タイ、高速鉄道で日本の新幹線方式を採用、近く合意へ

    タイ、高速鉄道で新幹線方式を採用 来週合意へ

    良かったですね。
    日本の素晴らしい新幹線が世界中で走るようになる予感がします!
    中国は、日本から技術を盗んで造った、なんちゃって新幹線モドキ(=単なる急行電車に新幹線の外観を取り入れただけのお粗末なモノ)を積極的に海外に売り込んでいますが。。。もし、中国の新幹線を輸入する国があるとするなら。。。それは貧乏な3流国だけでしょう。
    中国の新幹線を輸入すると国のステータスが急落し、国債も暴落し、世界はそのような国を信用しなくなるでしょう。日本の新幹線を輸入できず、安いだけの中国の新幹線を輸入するのですから。。。恥ずかしくて仕方ないでしょう。恥ずかしいだけでなく鉄道事故で大勢の犠牲者が出る可能性もあります。

    さてと。。。明日、再び、山へ行ってきま~す。このところ毎週末山登りをしていますが。。。5月は中くらいの山へ登るのには最適です。美しい新緑の季節にたっぷり森林浴をしたいものです。

    来週末に、いよいよてっちゃんの去勢手術が待っています。そのため来週末は山へ行きません。
    てっちゃんの毛だらけのちっちゃな葡萄がしぼんでしまうそうです。可哀そうに。。。
    てっちゃんは今5ヶ月半です。お陰様で大分大きくなりました。
    最近は気候が良いせいか、気持ちよさそうに出窓のところでそよ風に当たりながらのんびり昼寝をするようになりました。激しい遊びはそれほどしなくなりました。

    では皆様も新緑の気持ち良い週末をお過ごしください。

    http://2logch.com/articles/5031796.html
    (転載)

    タイ、高速鉄道で新幹線方式を採用 来週合意へ

    【バンコク=京塚環】タイが自国内で計画している高速鉄道に日本の新幹線方式を採用する見通しになった。27日に両国の運輸担当大臣が東京で会談し合意文書を交わす。総工費約4300億バーツ(約1兆5千億円)ともされる建設資金の調達など課題は残るが、新幹線の輸出が実現すれば台湾に次ぐ事例となる見通し。日本はインドにも新幹線の輸出を目指しており、官民で取り組むインフラ輸出に弾みがつきそうだ。

    no title

    http://www.nikkei.com/article/DGXLZO87131150S5A520C1EA2000/

    着々と「太陽黒点ゼロ時代」へと進んでいく中

    2015年05月01日


    着々と「太陽黒点ゼロ時代」へと進んでいく中、この先の時代はどのようなものになるかをチジェフスキー博士の研究に求めてみました

    「地球上のあらゆる生物の発達は太陽宇宙因子の直接的影響下に進んだものであり、人類もその例外ではない」 - アレクサンドル・チジェフスキー ( 1897 - 1964年)



    quiet-sun-0501.gif

    ▲ 2015年04月30日のスペースウェザーより。



    太陽活動の最大期も終わりに向かい

    2015年5月1日現在の太陽は上のようになっていまして、パッと見た目には、「黒点ゼロ」のような太陽となっています。

    実際には、エネルギーの弱い黒点群がふたつありますが、2、3日くらいのうちには、太陽の裏に回りこむか、このまま消滅すると思われます。この間に、新しい黒点が出現しなければ、昨年 7月17日以来の「黒点ゼロ」になる日が訪れるかもしれません。

    2014年7月17日の太陽
    2014-ss-zero.gif
    Spaceweather


    いずれにしましても、今後、太陽は、黒点数を徐々に減らしていき、歴史的に活動の弱かったとされるサイクル24の太陽活動最大期が静かに終わっていくということになりそうです。

    もっとも、平均値としては、太陽活動の減少は「徐々に」でありまして、NICT によりますと、今後1年間で、下のような感じの黒点数の推移(月の平均数)を示していくという予測となっています。

    nict-2015-0501.gif
    NICT


    減少の勢いは(現在の太陽活動の時間的サイクルはすでに異常なために)その時になってみなければわかりませんが、太陽黒点は今後は減っていき、太陽活動は小さくなっていきます。

    そして、冒頭に、ロシアのチジェフスキー博士の言葉を載せましたが、「人類もその社会も太陽の影響を直接受けている」ということがあるとすれば、私たちは、これからの太陽活動の低下からも何らかの影響を受けるはずです。

    太陽活動が低下していくと、地球の人々はどのような状態になっていくのか。

    これに関しては、チジェフスキー博士の「太陽と社会」の研究の内容が、2010年01月29日のヤスの備忘録の記事に書かれています。




    太陽黒点「減少期」の社会の特長

    チジェフスキー博士は、太陽活動を、

    1. 黒点最小期
    2. 黒点増加期
    3. 黒点最大期
    4. 黒点減少期


    と4つの期間(状態)にわけて、世界の過去( 1920年代まで)の歴史を詳細に分析し、それぞれの時に「どのようなことが起こりやすい傾向にあったのか」ということについてを徹底的に調査し、 1920年代に論文にまとめました(後に、この「人間は太陽に支配されている」という説が、スターリンに嫌われることとなり、チジェフスキー博士はシベリアの収容所に送られてしまいます)

    ちなみに、現在は、

    4. 黒点減少期

    に入ったところですが、まず、これまでの2年間ほど続いていました「太陽活動最大期」、つまり、上の分類の、

    3. 黒点最大期

    の期間にはどんなことが起きやすいとチジェフスキー博士はその研究で述べていたか。

    この期間は、この1~2年ほど過ごしてきて、「今終わりつつある期間」です。

    Alexander_Chizhevsky-23c.jpg
    ・アレクサンドル・チジェフスキー

    以下は、ヤスの備忘録からの抜粋です。

    第3期(黒点最大期)

    この時期は、戦争などの国家の狂気が実行されやすい時期であり、また偉大な事業が達成される時期でもある。歴史を決定的に転換した大戦争や大革命などは大抵この時期に起こっている。この時期の特徴は以下の5点に集約される。

    1)政治的、思想的な指導者が出現し大衆に大きな影響を与える
    2)大衆に大きな影響を与える思想の出現
    3)思想の中心センターのようなものが出現し、大衆を鼓舞するようになる
    4)大衆運動の拠点が多数出現する
    5)大衆は結集して団結し、自己主張を始める


    第2期には何をやっても関心を示さなかった大衆が、指導者の一挙手一投足にも敏感になり、指導者が指示を出すだけで巨大な軍隊が動く。

    このような特徴の結果、この時期には歴史に残る政治指導者や精神的な指導者、または建国の父などのような突出した人物が多数出現する。

    この時期になると、ほんの2~3年前までまったく注目されなかったような思想にいきなり多くの人々がとりこになり、これに基づく社会運動が勃興する。

    大衆ははるかに気が短くなり、自分たちの目標の実現の障害となるものはすべて破壊し突っ走る。暴動、革命、衝突など流血を伴う惨事が相次ぐ。

    として、

    チェゼセフスキーは、黒点最大期にはこのような特徴の結果として、革命、暴動、大殺戮、戦争、新しい指導者の出現、反乱、社会変革、専制政治への反発、移民、処刑などの激しい現象が発生するとしている。

    と記されています。

    > 暴動、革命、衝突など流血を伴う惨事が相次ぐ。

    とか、

    > 革命、暴動、大殺戮、戦争、新しい指導者の出現、反乱、社会変革、専制政治への反発、移民、処刑

    などのキーワードは、昨年、 ISIS や様々な宗教的過激派のおこなったことや、紛争、各地での暴動などを含めて、この2年間ほどに起きたことを思い出しますと、まさに上の文字そのものといった時代(時期)ではなかったでしょうか。

    ちなみに、その前の太陽活動周期の同じ黒点最大期( 13~14年前)は、アメリカ同時多発テロから、中東の混乱に一気に突入していった時期です。

    なお、私は、このチジェフスキー博士の「革命、暴動、大殺戮、戦争、反乱、社会変革、移民、処刑」などに加えまして、

    「大事故、精神的病気の拡大、肉体的病気の拡大」

    を加えたいと思います。

    「大事故」は「黒点の多い時に事故が起きやすい」という、多くの過去の研究からの連想ですが、嶋中雄二さんの『太陽活動と景気』に、そのうちのいくつかが載っています。

    ロシアのデヴァトフは、黒点の出現から2、3日間の自動車事故の件数が、黒点の少ない時の約4倍に増加したと報告した。

    というものとか、あるいは、

    イリノイ大学の電気工学及び生物物理学教授F・ダンとベル研究所のJ・グリーンは、超低周波( ELF )として知られる、ある種の強い電磁気による音波が、自動車事故の発生率を高める作用をもつことを見いだした。

    ドイツのR・ライターは、2年間にわたり 36万 2000件の産業事故を分析し、ELF波(太陽活動に伴う超低周波)の乱れた日に、20~ 25%事故が増加することを発見した。

    など、太陽の電磁気による「音波」が、人間に事故を誘発させることが、過去の研究で、かなり明確になっています。

    (以降、この手の研究がおこなわれていないのは、なぜなんでしょうかね。人命に関わることなのに・・・)

    考えてみれば、特に昨年 2014年は、それぞれの事故の真相はわからないながらも、「とにかく大きな事故が多かった年」ではありました。

    下のは、あくまで一部ですが、歴史的といってもいいほどの大事故が相次いだ年でした。

    airplane-ac-2014c.gif
    過去記事より。


    大ざっぱに書きますと、

    黒点が増えると、どんな事故も起こりやすくなる。

    ということはいえるようです。

    あと、

    ・精神的病気の拡大
    ・肉体的病気の拡大


    については、やはり、過去の研究でいろいろなことがわかっています。

    これは、

    21世紀も「太陽が暗くなる時」を経験するのか?…
     2013年07月15日

    という記事で記したことがあります。

    『太陽活動と景気』には、かなりの量の、太陽と健康に関しての研究が載せられていますが、下はその中からの抜萃です。

    『太陽活動と景気』 太陽活動と健康・精神 より

    マリンとスリーヴァスターヴァは、1979年に、 1967年から 1972年の6年間にわたって、2つの病院に入院した 5000件の救急心臓症例を、毎日の地磁気活動指標と関係づけた。季節調整済で月次データの比較を行った結果、彼らは、相関係数 0.4から 0.8の範囲の有意な相関を見いだした。

    二人のドイツ人研究者、B・デュールとT・デュールは、 50年ほど前に、黒点、磁気嵐オーロラといった太陽活動と人間の自殺との関係について、太陽活動が特に活発な日には自殺が約 8パーセント増加することを見いだした。

    1963年、アメリカの整形外科医R・ベッカーは、精神病院への入院が太陽フレアと相関していることを見いだした。後に彼は、地磁気の乱れと入院中の精神患者の行動の乱れとの間に、相関を見いだした。さらに、磁場や宇宙線の放射量が変化すると、患者の反応時間や課題遂行にも影響があらわれることを報告した。

    中枢及び末梢神経系への地磁気の効果としては、精神病や神経反応との関係が調べられている。

    太陽活動や地磁気撹乱は、ヒトの精神活動を乱すことが知られており、精神分裂病の患者数は、約 10年の周期的変化を繰り返していることがわかっている。

    (この手の医学研究も、その後はまったくおこなわれていないのは、なぜなんでしょうかね。わりと明確に結果が出ていることなのに・・・)

    ま、それはともかく、これまでの2年くらいの間というのは、人々は、

    ・興奮しやすく
    ・熱狂しやすく
    ・暴力的になりやすく
    ・短気で短絡的になりやすく
    ・精神的におかしくなりやすく


    という状態になりやすいと言えそうで、これは、シュタイナーに言わせれば、「そんなんじゃダメです」と言われるような感じの人間だと思いますが、多くの人がそういう傾向を持つ。

    そのため、その時期の社会は、

    > 革命、暴動、大殺戮、戦争、新しい指導者の出現、反乱、社会変革、専制政治への反発、移民、処刑、大事故、精神的病気の拡大、肉体的病気の拡大

    という傾向を持ちやすいとは言えると思います。

    これは今の太陽活動周期と照らしまして、大体、2013年~ 2015年くらいの間の時期だとしますと、今回の太陽活動周期の最大期も、おおむね上のような感じだったと思います。

    とにかく「荒くて、とても野蛮だった」という印象がかなり強く残ります。

    具体例は挙げませんけれけども、国内の個人の犯罪などでも、そういう感じは多くありました。

    そして、今、そのような社会を生み出した(かもしれない)太陽活動最大期が終わり、私たちは、これから、

    4. 黒点減少期

    に入ろうとしています。

    この時期に、人々はどのようになるか。

    ふたたび、ヤスの備忘録から抜萃します。

    第4期(黒点減少期)

    第3期(黒点最大期)に始まった大衆のさまざまな運動は大きな転換点を向かえる。

    これまでの情熱が消えうせ、その代わりに無関心と無気力が支配し、社会変動にあきあきした大衆の間では平和への機運が高まる。「気力の喪失」というのがこの時期を特徴ずける言葉だろうと博士はいう。

    と、黒点最大期に比べると、説明は短いですが、要するに、

    「興奮と激情の中にいて、頭も少しヘンになっていた人たちが冷静に戻る」

    というような言い方をしてもいいかと思われます。

    また、上の記述には、

    > 無関心と無気力が支配し

    > 平和への機運が高まる


    などがあります。

    平和への機運が高まる、とあるならいいのではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれないですが、良い面だけではなく、「民衆が支配される」可能性もある時期です。

    それは、人々に「無関心と無気力」の気持ちが強く出てくるからですが、人々が巧妙に支配される可能性を持つ時期に入っていくとも思われます。

    たとえば、この「4. 黒点減少期」が進みますと、ついに黒点は消えて、太陽活動の最小期となりますが、その時期にはどうなるか。

    第1期(黒点最小期)

    この時期の特徴:

    ・大衆の統合性の欠如
    ・大衆は政治的、軍事的な問題に関心を示さない
    ・穏やかで平和的な大衆
    ・寛容で忍耐強い大衆

    こうした特徴のもたらす結果:正しい思想を守るために戦うことの情熱の欠如。闘争を放棄し簡単に断念してしまう。

    この時期に現れる社会的な現象:平和条約の締結、降伏、占領、問題解決の場としての議会の活発化、独裁や専制の強化、少数エリートによる統治の強化

    というように、

    > 占領

    > 独裁や専制の強化

    > 少数エリートによる統治の強化


    とありますように、「興奮の時代(太陽活動最大期)に出現した支配者たちが、無気力な人々を冷徹に支配し始める」という時代にもなりやすいようです。

    チジェフスキー博士の研究から見れば、これからの何年間かは、そのような時代になる可能性が高いことを示しています。

    「冷静に領土拡大がはかられる」のもこの時期だと思われます。



    自然環境も変わりやすい

    ちなみに、これはあまり関係ないですが、「太陽活動が低下すると、地震や噴火が増える」という説は、常にあります。

    ジャパン・ビジネスプレスの 2014年08月01日の「太陽活動の低下がもたらす地球の異変」という記事の冒頭には、埼玉大学名誉教授の角田史雄さんの論文の内容にある、

    太陽の弱活動期と相まって、地球内部の熱エネルギーはどんどん蓄積されて増大し、これが解放されれば、破壊的な地震や噴火などの大きな災害を引き起こすのは間違いない。

    という言葉が載せられています。

    このことに関しては、もう4年前になりますが、

    太陽活動と地震・噴火の活動に関しての2つの考え方
     2011年02月17日

    という記事にも「太陽活動が弱まると地震や噴火が増えるメカニズム」について、記したことがあります。

    これは、

    地震や噴火は宇宙線がトリガーとなっている。


    という仮説からなるものですが、そうだとした場合、

    1 太陽活動が強い → 太陽風などが多く、それに遮られて、宇宙線が地球にあまり届かない

    2 太陽活動が弱い → 太陽風などが少ないので、宇宙線が地球にたくさん届く


    ということになり、宇宙線が地震や噴火のトリガーとなっているのだとすれば、今後太陽活動が弱まり、地球に到達する宇宙線の量が増えてくると、地震や噴火も起こりやすくなるかもしれないという「仮説」です。

    まあ、太陽活動との関連はともかく、実際のところ、地震は増え続けています。

    下のはアメリカの地震の累積数での年平均発生回数のグラフです。

    earthquake-data.gif
    Costarica News

    これを見ますと、

    1970年から 2014年の間の地震の年間平均発生数は 21回


    だったのに対して、

    1990年から 2014年の間の地震の年間平均発生数は 31回


    となっていて、「2008年から 2014年の間の地震の年間平均発生数」に至っては、

    151回



    と、年間平均数が、以前の5倍とか、それ以上になっていて、これはアメリカのグラフですが、いかに地震が増えているかがわかるものです。

    このことについては、

    世界中で地震と火山噴火が一貫して増え続けている
     2015年04月30日

    という記事に書いています。

    まあしかし、地震は実際に発生するまで予測できるものでもないですし、噴火も、噴火の種類にもよりますが、基本的には直前まで予測できないことが多いですし、こればかりは、

    「いつ起きてもいいようにしておく」

    ということ以外には仕方ない感じがします。




    人間だけではなく、あらゆる生物は太陽の影響を受ける

    ところで、冒頭に載せましたチジェフスキー博士の言葉は、「地球上のあらゆる生物の発達は太陽宇宙因子の直接的影響下に進んだものであり、人類もその例外ではない」というものでして、

    > 人類もその例外ではない

    というように「人類も」とありますが、「多くの生物が太陽の下では平等に影響を受けている」ことを示すグラフには、たとえば下のようなものがあります。

    京都大学名誉教授だった前田坦(ひろし)さんの『生物は磁気を感じるか―磁気生物学への招待』にあるグラフです。

    これは、「マウスとポテトとニンジンとマメの呼吸活動度の1日のリズム」で、これは「地磁気の変化」と相関しているようです。つまり、動物たちの呼吸活動は太陽と関係していることを思わせるものでもあります。

    異なる生物の呼吸活動度の1日リズム
    mouse-poteto.gif
    ・ブラウン Jr. 1969年

    ここには、ヒトはないですが、多分同じような曲線を描くのではないでしょうか。
    植物も動物もヒトも、「何らかの全体を支配する法則」で生きているようです。

    上の研究をした米国ノースウェスタン大学のブラウン教授は、

    「すべての生物は、地球物理学的な空間と時間で正確に方向づけられ、磁場が重要な役割を果たす単一統合システムの一部である」

    と言っていまして、平たくいえば、

    すべての生物は磁場に支配されている。


    ということのようで、あるいは、すべての生物は太陽の支配下にある、ということかもしれません。

    そんなわけで、これから、私たちの社会は、少しずつ「太陽黒点減少期」に入っていきます。

    しかも、

    眠りにつく太陽:過去1万年で最も速く太陽活動が低下していく現状に、マウンダー極小期の再来を予測する英国の科学者たち
     2014年11月16日

    という記事などでふれましたように、ただでさえ、歴史的に弱い太陽活動だった現在の太陽活動周期は、さらに劇的に弱くなっていく可能性も指摘されています。

    その時期は、どのような時代と社会になっていくのでしょうかね。

    ある程度のイメージは湧いても、具体的には手探りで進むことになりそうです。

    ただ、基本的に冷静になりやすい時期ではありそうですので、自分のことや他人のこと、そして、自然のことや地球のことや太陽のこと、神様や見えない様々なことなど、いろいろなことを考えるためにはいい時期ともいえるのかもしれません。

    以上は「IN DEEP」より
    これも自然のサイクルのひとつです。           以上

    ヒラリー・クリントン前国務長官が米国史上初の女性大統領になれば第三次世界大戦勃発が危ぶまれる

    ヒラリー・クリントン前国務長官が、米国史上初の女性大統領になれば、第3次世界大戦勃発が危ぶまれる

    2015年04月16日 06時36分03秒 | 政治
    ◆ヒラリー・クリントン前国務長官が4月12日、インターネット上の動画で2016年11月に行われるアメリカ大統領選挙に立候補すると表明し、「米国史上初の女性大統領になる」と訴えたことから、米大統領選挙の火ぶたが、事実上、切って落とされている。米民主党にヒラリー・クリントン前国務長官に対抗して手を挙げている有力候補者が不在、かたやライバルの米共和党は、「8年ぶりの政権奪還」に向けて、すでに上院議員2人が立候補を表明しているほかに、ブッシュ前大統領の弟のジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事が立候補の検討を進めていると言われており、複数の候補者が乱立気味で、まだ1人に絞られていない。
    ◆しかし、米国ではいま、「ポスト・オバマ」政権が、「第3次世界大戦勃発」させるのではないかと、取り沙汰されている。この「世界軍事情勢」に対して、どう向き合うかが、米国民有権者の最大の関心事になっている。このなかで、米民主党は、好戦的な米共和党と違い、比較的「平和主義的で人権重視の政党」と言われていながら、ヒラリー・クリントン前国務長官については、「大統領に就任すると、あちこちで戦争を引き起こすのではないか」と憂慮する声が湧き上がっており、「最悪の場合、第3次世界大戦を回避するどころか、勃発される側に立つのではないか」と危ぶむ声も出始めているという。はっきり言えば「米国版アマゾネス」のトップ・リーダーになる可能性があるのだ。
     というのは、ヒラリー・クリントン前国務長官には、いわゆる「前科がある」からだ。それは、オサマ・ビンラディンが首謀したと言われる「9.11」(2001年9月11日米国で起きた同時多発事件)の遠因をつくった1人と目されているためだ。「ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ」(板垣英憲著、KKベストセラーズ刊、2002年2月5日)のなかで、以下のように述べている。
     「アメリカの期待はさらに強まり、タリバンの首都カブール制圧に対して、第二期クリントン政権のマドレーン・オルブライト米国務長官が、『よい意味の前進である』と評価していたほどである。オルブライト国務長官は、アメリカ史上初の女性の国務長官で、それまでに国連大使を務めていた。国務長官はアメリカ政府の最高位のポジシヨンである。当時、彼女はイギリスのサッチャー首相に負けるとも劣らない手腕を持ち『鉄の女』と呼ばれ、豪胆なオルブライト流の『攻めの外交』を展開していた。ところが、事態が一変する出来事が起きた。アメリカ国内で、『人権擁護』を提唱する女性団体が、『石油のために女性や子供を犠牲にするな』と書いたプラカードを掲げ、タリバンを支持するクリントン政権に抗議のデモを繰り広げたのである。クリントン大統領の妻ヒラリー夫人までもが、クリントン政権を批判していた。これを受け、オルブライト国務長官は、一九九七年(平成九)秋、手のひらを翻すように態度を豹変させ、『タリバン政権を承認しない』と宣言し、絶縁状を叩きつけたのである。理由は、イスラム原理主義を政治の基本とするタリバン政権が、女性に『ブルカ』というべールで顔を隠させ、女性には子どものときから一切教育を受けさせない政策を実行しているからというものであった。」
     ヒラリー・クリントン前国務長官は、結果的に「善を欲して、悪を成す」ことに加担していたのである。ここから「9.11事件」が起き、米英領軍による「アフガニスタン空爆」→「イラク戦争」→「アフガニスタン戦争」へと10年~12年にわたる大戦争へと突入していった。
    ◆ヒラリー・クリントン前国務長官が、「第3次世界大戦勃発」に加担するのではないかと危ぶまれているのは、イスラエルのネタニヤフ首相との関係が濃厚だからである。ネタニヤフ首相は、イランを敵国として「いつでも戦争できる構え」を崩していない。それどころか、イスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」が、中東全域で暴れ回っているのを見ながら、シーア派のイランとの戦いに「いまや公然の秘密として保有している核兵器の使用」を辞さない強硬姿勢を示している。「イスラム国=ISIL」が、サウジアラビアはじめとする「王制国家」6か国を攻めて崩壊させ、中東を支配下に置いた途端、小型核兵器を使って、「イスラム国=ISIL」を壊滅させて、「大イスラエル」を築く計画なのだ。
    【参考引用】 NHKNEWSwebは4月13日午前4時14分、「ヒラリー・クリントン氏 米大統領選に立候補表明」というタイトルをつけて、以下のように配信した。来年行われるアメリカの大統領選挙に、民主党のヒラリー・クリントン前国務長官が正式に立候補を表明し、アメリカ初の女性大統領を目指す決意を明らかにしました。
     クリントン前国務長官は12日、インターネット上の動画で来年11月に行われるアメリカ大統領選挙に立候補すると表明しました。そのうえで「アメリカ国民は深刻な不況から立ち直るため闘っている。闘いを導いてくれる人を日々、必要としており、私がそうなりたい」と述べ、中間所得層を支援する考えを打ち出し支持を訴えました。クリントン氏は67歳。2008年の大統領選挙の予備選挙でオバマ大統領に敗れましたが、今回再び立候補することでアメリカ初の女性大統領を目指します。
    民主党では来年の大統領選挙の候補者としてバイデン副大統領らの名前も取沙汰されていますが、世論調査でクリントン氏は民主党支持者のおよそ60%の支持を集め、最有力候補となっています。ただ、国務長官在任中、私用のメールアドレスを使って公務に関するやり取りを行っていたことが明らかになり、批判にもさらされています。
    一方、8年ぶりの政権奪還を目指す共和党はすでに上院議員2人が立候補を表明したほか、ブッシュ前大統領の弟のジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事が立候補の検討を進めるなど候補者が乱立していて今後、大統領選挙に向けた動きが本格化する見通しです。
    ヒラリー・クリントン氏の経歴
     ヒラリー・クリントン前国務長官は67歳。クリントン元大統領の妻で、ファーストレディーのときには、みずから医療保険制度の改革にも取り組みました。また、夫がホワイトハウスの研修生との不倫を巡る偽証疑惑で苦境に立たされたときは、夫を支え危機を乗り切りました。2001年からニューヨーク州選出の上院議員を務め政治家としての経験を積み重ねてきました。そして、2007年1月に大統領選挙の民主党の指名争いに名乗りを上げ、オバマ大統領と激しく競り合いましたが、2008年6月に選挙戦から撤退しました。
    しかし、本選挙では民主党の結束を訴え、オバマ大統領の当選に力を尽くした結果、2009年1月にはオバマ政権一期目の外交の顔として国務長官に就任し、最初に日本を訪問するなど、アジア重視政策を進めました。一方で、2012年9月にリビア東部ベンガジのアメリカ領事館が襲撃され、大使ら4人が殺害された事件では野党・共和党から対応に不備があったと批判されました。さらに先月には国務長官在任中、私用のメールアドレスを使って公務に関するやり取りを行っていたことが明らかになり、クリントン氏は情報管理に問題はなかったと釈明しましたが、共和党は議会で説明するよう求めるなど追及を強めています。
    民主党支持者から60%の支持
     来年11月に行われるアメリカ大統領選挙に向けて民主党ではヒラリー・クリントン前国務長官が大統領候補の大本命と目されています。クリントン氏は国務長官在任中、私用のメールアドレスを使って公務に関するやり取りを行っていたことが批判され、好感度が下がりましたが、それでも世論調査で民主党支持者のおよそ60%の支持を集め、最も人気の高い政治家です。
    民主党ではクリントン氏のほか、バイデン副大統領やリベラル系のウォーレン上院議員の名前が取り沙汰されているほか、オマリー前メリーランド州知事やアジア政策に影響力を発揮したウェッブ元上院議員が立候補に意欲を示しています。
    ただ、支持率はバイデン副大統領らが10%余り、オマリー前知事らは1%程度の支持にとどまっています。クリントン氏は共和党の候補者らに比べても優位を保っていて、大統領選挙の最有力候補とみられています。
    専門家「難しい選挙」
     アメリカのジョージ・ワシントン大学のマシュー・ダレック准教授はNHKの取材に対し、ヒラリー・クリントン前国務長官が私用のメールアドレスを公務に使っていた問題について「今、クリントン氏は公用のメールアドレスを使わなかったことを後悔しているだろう」と指摘しました。ただ、「多少の影響はあるが、今のところ取るに足らないものだ」と述べ現時点ではクリントン氏が優位なことに変わりはないという認識を示しました。一方で、「共和党は今後も攻撃を続け、クリントン氏の支持率を低下させるだろう」と述べました。そのうえで「まだ大統領選挙は2年近く先であり、何が起こるか分からない。オバマ大統領の不人気が影響する可能性もあり、クリントン氏にとっては難しい選挙だ。楽勝だとは思わない」と指摘しました。


    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
    米大統領選挙立候補に向けて、ヒラリー・クリントン前国務長官の背中を押した原動力は何なのか?

    ◆〔特別情報①〕
     ヒラリー・クリントン前国務長官は、なぜ4月12日、先陣を切って2016年11月に行われるアメリカ大統領選挙に立候補すると表明し、自らの手で火ぶたを切ることができたのか? それまでは、様々な障害が立ちはだかり、一部では「ヒラリー・クリントン前国務長官は、大統領選挙に立候補しない」と言われ続けてきた。これを打ち払い、ヒラリー・クリントン前国務長官の背中を押した原動力は何なのか?
    以上は「板垣英顕氏」ブログより
    大統領になってほしくありません。戦争になる可能性が強まります。彼女はハイチ地震で前科があります。人工地震を引き起こして20万人の殺人をしています。自分の親族がハイチの金鉱を占領したのです。国際司法裁判所に提訴すべきです。大統領をやる資格はありません。監獄行きが相当です。                  以上

    新本一、新金融システム、金20、元20、ドル20、ユーロ12、円8、ポンド8、スイス6、カナダ6、一月開始だそうです

    新本一・新金融システム、金20元20ドル20ユーロ12円8ポンド8スイス6カナダ6、一月開始だそうです。
    http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/455.html

    投稿者 小沢内閣待望論 日時 2015 年 4 月 08 日 01:24:10: 4sIKljvd9SgGs 

       
     
         

         

    お花畑系なので迷いましたが、中露がドル詐欺陣営に特別大サービスの比率を出したのか、ハザールからの妥協案なのかは分かりませんが、いずれにせよ、ドルが現在の三分の一の勢力となり、世界の五分の一しか影響力がなくなるという話は悪くなく、過半数を押さえなければ意味がないドル詐欺が終る事を示しており、これからというより、現在の実力はその程度でしかない事を周知する意味ではネタ元がどこであれ悪い話ではなく、二位に転落というよりも、トップグループに埋もれていく状態をよく表しており、今日から分を弁えさせる意味で採用しました。
    いずれにせよ、辛うじて金と元と同格に扱われていますが、スタートと同時にトップグループからすぐ脱落するような状況で、武士の情けのような数字です。
    そして、旬は過ぎてしまいましたが、かつてポストドルの筆頭だった日本もそれなりに処遇されており、この第二グループ筆頭みたいな立場を死守する事が大事で、スパートも不要なら、後ろを振り返る必要もなく、マイペースでいつも主要なレースに必ず呼ばれるいぶし銀でなくてはいけません。
    それが世界の為であり、言ってみればレースを作る大事な存在で、キングメーカーのような誇りを持って、時のリーダーを支える事です。
    日本は、日本球界に飼い殺しにされてメジャーに行きそびれた王監督のように、それでも世界の王と呼ばれ、生卵をぶつけられる中でダイエーを優勝を狙えるチームにしたように、地味に大活躍すればよく、世界はメジャーで優勝しなくても日本が実質世界一である事を知っていますから、無冠の帝王でいいのです。
    それよりも、永らくワンマン体制だった世界が三人社長体制で再スタートし、ほどなく元ワンマンがその一角からも外れていく見通しが立った事を喜ぶべきです。
       

     

       
     

     

               

     

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    コメント
     
    01. 2015年4月08日 08:59:05 : fBLPbKFb72
    円はイギリスのポンドと同じ8ですか。イギリス、4600万人しか人口いないのに、しぶとい存在。ブレアもしぶとい…。今、ブレアは選挙キャンペーン中で、あちこち回って人寄せパンダ状態。「我々はEUを離脱するべきじゃない」とか訴えています。おいブレア、お前はイギリスの将来なんかを語れる身分なのか? と問いたい訳です。ベンちゃんの言っているのと、表面的に見えているものとのギャップがあって、自分の中ではもう牢屋に入ってげっそりして、プルプル震えている感じだったんですが、今朝あのデビル顔で支持者と一緒にニカーッと笑ってましたよ、なんていうか、ジャック・ニコルソンみたいなニカーッて顔で…もう、なんだかな~という感じな訳です。

        
    02. 2015年4月08日 17:23:30 : IKrc8W10NE
    金20~とか意味わからないんですけど、誰か説明してください。

        
    03. 2015年4月08日 19:53:16 : FfzzRIbxkp
    通貨バスケットの構成について、2011年のものと、今回出されたものとその他のシナリオが掲載されているHPがあります。

    2011年 USD44% EUR34% JPN11% GBP11%

    SDR通貨バスケットかなり変化しそうですよね。

    実際にどのような影響が考えられるのか、私にはぜんぜんわかりませんが。


        
    04. 2015年4月08日 20:55:49 : MRKU1sZTRE
    >>02
    阿呆、全部足してみろ。

        
    05. 2015年4月09日 00:20:46 : ZZRN8DfbzY
    プーチンが長い間公に姿を見せていない。
    修理中のロシアの原潜の爆発炎上テロ。
    信頼している側近や心を許した知人や愛人。
    大体そこらへんが裏切るものである。
    敵方から寝返って味方
    となる者は先ず信用するな。
    プーチン生きているのか?

        
    06. 2015年4月09日 07:03:41 : fpt8itpB5Q
    伊藤博文のような天皇を暗殺した朝鮮人の札を与えられるくらいなら
    人民元でもいいんじゃないのか

    それ以前に日本銀行を国有化して、政府紙幣を発行しないといけない
    政府紙幣の発行によって国民の奴隷化を防ぐことができる
    政治的中立を保つために日本銀行は国有化しないというのはユダ金のセリフだ

    以上は「阿修羅」より

    これが新たな新世界秩序の金融システムです。本部は中国の上海となるでしょう。今後世界の金融のセンターは上海が中心になるでしょう。東京・ニューヨークは外野の席です。これも歴史の流れです。               以上

     
     
     

    ニコラ・テスラが愛した唯一の女性:世紀の独身貴族は実は女性にもてもてだった!?

    ニコラ・テスラが愛した唯一の女性:世紀の独身貴族は実は女性にもてもてだった!?

    愛し君へ



    みなさん、こんにちは。

    このところアマゾンで「1円」で買った、新戸雅章氏の

    超人ニコラ・テスラ


    を読んでいた。実にすばらしい良本であった。そこで、この本の中にある、ニコラ・テスラの「人間的側面」や「人間的能力」について、これからしばらくメモしておこう。

    今回は、「ニコラ・テスラの”愛”」である。

    ニコラ・テスラは女性にもてもてだった!

    拙著

    ニコラ・テスラが本当に伝えたかった宇宙の超しくみ

    にも引用したように

    ニコラ・テスラの言葉
    発明家は、情熱的な激しい性格の持ち主である。女性を愛してしまうと、全身全霊で打ち込み、得られるものは全て与えてしまうだろう。だから、結婚した男に偉大な発明など出来はしない。


    とあるように、ニコラ・テスラは生涯独身主義を貫いた。

    これはある意味、普通のちまたに出回るイメージでは、マッドサイエンティストであったキチガイ科学者ニコラ・テスラの負け犬の遠吠えのように聞こえるだろう。

    しかしながら、実はニコラ・テスラはそういう普通の意味でのマッドサイエンティストでは全くなかったのだ。

    新戸本によれば、アメリカに渡り、30台のニコラ・テスラは、数か国語を会話と読み書きができ、スリムな190cmの長身で、色浅黒く、細面のハンサムだった。なおかつ、偉大な発明家にして、世界の科学革命者であり、独身の大金持ち。しかも、欧州の貴族の王子のような洗練された身のこなしとマナー。誠実で穏やかな性格。まさにセレブ中のセレブの独身男児だったのである。

    そんなニコラ・テスラが、毎晩ディナーショーのようにして高周波高電圧の火花の出る大発明の公演を行ったのである。「科学の手品師ニコラ・テスラ」だったのである。むしろ、いまで言えば、ニコラ・テスラは、

    デービッド・カッパーフィールド




    のような超絶ハンサムのエンターテイナーだったのである。


    そんなニコラ・テスラが、当時(でも今でも)もてないはずがない。

    事実、どうやら連日のニューヨーク公演の晩には、金持ちや名士の奥方や娘さんたちが、ほれぼれとして潤んだ目をニコラ・テスラに注いで、だれが一番先にニコラ・テスラの心を射止めるかという競争すらあったという。

    多くの人は、こう思ったというのだ。

    詩人で、哲学者で、音楽の良き理解者で、諸外国語に通じ、食と酒の鑑識家であもある科学者になどめったに出会えない。

    人々はニューヨークの貴公子と呼んだのだ。

    ニコラ・テスラがパリで講演した後、友人のフラン人科学者とカフェで談笑していた。すると、目の前にさっそうとした超絶美人のパリジャンが通りかかった。その美女がニコラ・テスラの目の前で「ハンカチを落としていった」。しかしながら、ニコラ・テスラは会話に夢中でまったくその美女に気づかず、相棒はその女性がだれかすぐにわかって、即座にハンカチを拾って渡したのだという。

    その女性とは、”神聖なサラ”と呼ばれた大女優、

    サラ・ベルナール

    だったという。YouTubeにはその映像が残っていた。以下のものである。

    Sarah Bernhardt - Queen Elizabeth (1912)


    ニコラ・テスラは、こんな時代の大女優をも惹きつけるほどのハンサムでリッチな30台独身男だった。

    しかし、

    科学研究のため

    といって、あらゆる女性との恋愛を遠ざけた。19世紀の科学者とはそんな人達だった。

    どうやらそんなニコラ・テスラもただ一人だけ、こころから愛したらしい女性がいたらしい。それが、当時売れっ子の女性ピアニストの

    マルガリーテ・メリントン(Marguerite Merington)

    Captain Lettarblair, by Marguerite Merington

    であった。

    ある夜、ニコラ・テスラはメリントンに聞いた。

    テスラ「なぜ、あなたは他の女性のようにダイヤや宝石を身につけなさらないのでしょうか?」
    メリントン「わざと着けないわけではありせんのよ。でも、もしダイヤを身に着けるだけのお金があったら、もっと良い使い道があると思いますわ」
    テスラ「では、もしお金があったら、何に使うおつもりでしょうか?」
    メリントン「私は田舎に家を買いたいと思います。それがないと、楽しく郊外に行けないでしょうから」
    テスラ「ああ、メリントンさん!私が大金をつかみ始めたら、その問題を解決してさしあげます。ここニューヨークの1ブロックを買い、その真中に別荘を建ててまわりにぐるっと樹を植えてさしあげます。そうすれば、あなたは別荘を持って街を離れる必要はなくなるでしょう」



    まさに、ニコラ・テスラの言葉のとおりである。テスラが女性を愛すれば、自分の稼いだお金の大半をその女性のために費やし、研究費用は残らなかっただろう。そういうことを彷彿させる。

    いずれにせよ、ニコラ・テスラが唯一好意を持った女性はこのマルガリーテ・メリントンだけだった。もちろん、この女性と結婚まではいたらなかったにせよ、恋愛関係を築いていたかどうかは、ニコラ・テスラの研究と同様に今となっては謎である。


    いや〜〜、さすがにニコラ・テスラ。女性をみる目もすごかった。



    以上は「井口和基氏」ブログより
    どんな天才も人間ナノです。良いことです。以上

    オウム真理教はなぜテロ事件を起こしたのか?

    タイトル:2015320日は地下鉄サリン事件から20年:オウム真理教はなぜ、テロ事件を起こしたのか振り返る

     

    1.オウム真理教による地下鉄サリン事件から20年経つが、その背後関係はまったく解明されていない

     

     20年前の1995320日、地下鉄サリン事件が起きました(注1)。その日、筆者は埼玉県の取引先に出張するため、自宅から直接、埼玉県に向かったため、たまたま都心に行かなかったので、被害を免れました。

     

     同じ年の1995117日には、阪神淡路直下型地震が起きて神戸中心に大被害が出ていました。

     

     いずれにしても、1995年の日本は災難の年でした。その後、オウム真理教は宗教団体ではなくテロ集団だったということで、世間を驚かせました。今、振り返ってみても、なぜ、オウム真理教がテロを起こしたのか、その資金はどこから出ていたのか、何から何まで、ナゾだらけでした。しかしながら、20年経っても、当時のテロ犯人が逮捕されたり、裁判が継続中であったりしますが、ナゾは一向に解けていません。マスコミはオウム事件の事実関係のニュースは流しますが、オウム真理教の背後関係は一切、報道していません。

     

    2.マスコミはオウム真理教の正体をまったく暴露しない

     

     本ブログは米国戦争屋のウォッチをメインテーマにしていますが、そのきっかけになったのは、2001年に勃発した9.11事件です。この事件に関して、今では著名なブロガー・リチャード・コシミズ(RK)氏(注2)の投稿サイトに仰天するような情報が満載されていて、強い関心をもちました。

     

    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

     

     そのRK氏は9.11事件のみならず、オウム真理教のテロ事件についても持論を展開しています。同氏の主張によれば、オウムは、半島系宗教団体UC(注3)や創価学会(注4)と関係があるとのこと。このUCは、日本で国際勝共連合(注5)をつくっていますが、米戦争屋CIAエージェントであった岸信介(安倍首相の母方祖父)の支援を受けています。

     

     本ブログではUCは、米戦争屋CIAの極東工作部隊というウラミッションをもっているとみています、だから、CIAエージェントであった岸信介は国際勝共連合の起ち上げを支援させられたとみられます。

     

     いずれにしても、オウムは、半島系宗教団体UCや創価学会と闇で関係があるようですが、マスコミはこの点については全く、タッチしません。

     

     さて、オウム真理教に関するマスコミの報道で筆者が強く印象に残っているのは、TBSの報道キャスターだった下村健一氏(注6)の番組でした。

     

     今、下村氏のようなマスコミ人と言えば、テレ朝の玉川徹氏(注7)くらいでしょうか。

     

     オウムの闇を追及していた下村氏の属したTBSは、毎日新聞系のテレビ局ですが、毎日新聞は上記、創価学会の聖教新聞の印刷を請け負っています(注8)。このような関係を知れば、マスコミがオウムとUC、あるいはオウムと創価学会の関係を追及するはずがありません。

     

    3.オウム真理教と米国戦争屋CIAとの関係

     

     上記、RK氏によれば、UCの創立者・文鮮明(故人)は、米戦争屋CIA系のブッシュ家と親しく、米国戦争屋CIAの極東担当エージェントとのことです。筆者はワシントンDCに何度も行っていますが、UCは確かに、ワシントンDCで活動していました。

     

     また、RK氏によれば、UCのメンバーがかつて、オウムに出入りしていたようです(注2)。したがって、米戦争屋CIAは直接、オウムと接触していなかったようですが、オウムはCIAの極東工作部隊UCとは関係していたことになります。

     

     ロシア人の妻をもっていた石井紘基氏は日本の闇を追及していた元民主党議員ですが、そのために、2007年に暗殺されています。その故・石井氏によれば、UCがロシアで行っていた布教活動をオウムに委託していたようです(注9)。

     

     UCは米戦争屋CIAの工作部隊ですから、もっぱらCIAの指示で動きますが、91年のソ連崩壊後、米戦争屋CIAボス・デビッドRFは、ロシアの石油利権を奪うため、ソ連崩壊後の対露工作活動をCIAに指示していたと考えられます。その一環として、ロシアの若者をUCに入信させて、洗脳することを企んだ可能性があります。それをオウムが請け負っていて、オウムはロシアに入り込んでいたわけです。

     

     デビッドRFは、ロシアの若者を洗脳して、民主化革命起こして、共産主義体制を崩壊させようとしたわけです。オウムはその一翼を担っていたのではないでしょうか。

     

    4.オウムはなぜ、テロ集団化したのか

     

     オウムはロシアでの布教活動のため、UC経由のCIA工作資金で、ロシア・マフィアとも接触していた可能性があります。そのルートで、化学兵器(サリンやVXガス)や旧ソ連製軍用ヘリを密輸していたはずです。

     

     CIAが企んだオウムの利用方法は、ロシアの若者をオウムに洗脳させて、ロシアでテロ活動をさせようとしていたのではないでしょうか。その過程で、オウム幹部はロシア・マフィア(CIAエージェントも紛れ込む)にテロの技術を教わったのでしょう。

     

     RK氏の情報(注2)では、オウムは北朝鮮(UCと水面下でつながっている)ともコネがあって、北朝鮮で密造された覚醒剤の密輸で活動資金を捻出していた可能性があります。その関係で日本のマフィアとも取引があったようです。この手口は、CIA得意の手口であり、戦前の関東軍の資金調達法(アヘンの密売で、岸信介の部下・里見 甫担当)と同じです。

     

     このように、オウムは悪に染まっていく過程で、麻原彰晃(オウム真理教の教祖)が誇大妄想狂に陥り、ロシア経由で入手した化学兵器を使って、日本でもテロによるクーデターを起こそうとしたのでしょうか(?)。いずれにしても地下鉄サリン事件を起こした1995年頃、この人物はもう狂っていたのではないでしょうか。

     

    注1:地下鉄サリン事件

     

    注2:リチャード・コシミズ

    注3:UC

     

    注4:創価学会

    注6:下村健一

     

    注7:玉川徹

     

    注8:毎日新聞

     

    注9:ベンチャー革命No.279『元厚生事務次官殺傷事件:天誅テロか口封じか』20081124

    以上は「新ベンチャー革命」より
    オウムはイシハラやアベなどが裏から動かしていたようです。イシハラは資金援助もしています。アベはロシアから核物質を入手しようと画策しています。神戸製鋼所時代に同期の村井氏を使っていろいろ工作していました。オウムの手入れがあってすぐに村井氏を暗殺して口封じしています。だからオウム事件を解明するにはこのことを解明する必要があるのです。しかし検察は一切避けています。安倍政権の隠ぺいがあるのです。以上

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し(2/5)

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第5回】~

    宝島 3月9日(月)12時10分配信    

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    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第5回】~                
                    

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    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第5回】~                
                
    【表1】過去5年間の県別「急性心筋梗塞」死者発生数/【表2】「急性心筋梗塞」の年齢調整死亡率の推移

     まずは、急性心筋梗塞である。【表1】は、過去5年間の福島県とその周辺県の「急性心筋梗塞」死者数で、【表2】は、福島県と全国の「急性心筋梗塞」年齢調整死亡率の推移だ(注1)。
    【表2】を見てほしい。全国の値が右肩下がりで減少し続ける中、福島県は原発事故発生翌年の12年に「人口10万人当たり29.8人」(男性は同43.7人)という全国ワーストの値を記録。翌13年は同27.5人(男性は同42.1人)と、少々下がったものの、いまだに原発事故前の値(10年は同25.3人。男性は同36.9人)を上回り続け、高い死亡率のまま推移している。
     急性心筋梗塞で亡くなる方の13年全国平均は同12.1人(男性は同17.9人)。
    福島県の同死亡率はその2倍以上ということになる。原発事故以降の福島県での急性心筋梗塞多発という“異常さ”が、3年連続で際立つ結果となった。

    (注1)今回、改めて計算して求めた「福島県」の年齢調整死亡率は、セシウム汚染との相関を調べた連載第1・2回での計算方法とは異なり、避難町村と「セシウム汚染値ゼロ(1万ベクレル/平方メートル以下)」の檜枝岐村を除かずに計算した。そのため、連載第1・2回で載せた表の数値とは一致しない。

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    【表3】「大動脈瘤及び解離」の年齢調整死亡率の推移/【表4】「循環器系の疾患」の年齢調整死亡率の推移
    「避難効果」が循環器系疾患の死亡率を激減させる

     次に、大動脈解離である。人口動態統計では、大動脈瘤とともに「大動脈瘤及び解離」として分類されており、福島原発事故前後の5年間の年齢調整死亡率をまとめたのが【表3】だ。10年に全国平均を上回って以降、男女の合計値は常に全国平均を上回っており、現在の福島県が「大動脈瘤及び解離」の多発県であることがわかる。
     Aさんの父が亡くなった12年はひときわ増加(男性で人口10万人当たり8.4人)しており、原発事故の前年に当たる10年の値(同8.1人)を上回っている。ただ、急性心筋梗塞のようなハッキリとした「原発事故後の多発傾向」までは見られなかった。
     では、急性心筋梗塞や大動脈解離を含めた「循環器系の疾患」全体としての年齢調整死亡率はどうなっているのか。これを調べたのが【表4】である。
     全国の値は毎年下がり続けている。一方、福島県は、原発事故が発生した11年に
    いったん上昇(同123.1人)し、それ以降は下がり続けている。これを見る限り、増加はすでにピークを過ぎたようだ。しかし、いずれの年も全国平均を大きく上回っているのが、気になるところである。最新13年のデータでは、全国平均(同92.1人)の1.3(同110.9人)だ。女性よりも高い男性の値で見ても、全国平均(同122.0人)の1.2倍(同151.0人)である。

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    以上は「宝島」より

    2015年5月26日 (火)

    シリアに侵攻するイスラム国(IS)の背後に米国某勢力の影

    シリアに侵攻するイスラム国(IS)の背後に米国某勢力の影:米オバマ政権を追い詰めて、米地上軍をシリアに派遣させるよう仕組まれていると疑われる

     
    1.米軍の代わりにイスラム国(IS)がシリアに侵攻中
     
     2015521日の報道によれば、イスラム国(IS)がシリアのパルミラを制圧したそうです(注1)。ISは、すでにシリアに深く潜入して、シリア・アサド政権攻略に余念がありません。ネット情報によれば、シリア領土の半分をISが占領したようです。
     
     本ブログでは、ISは米国戦争屋ネオコンの傀儡と観ています(注2)。ネット情報では、ISを資金的にサポートしているのは、サウジアラビア政府といわれています。サウジの支配層には石油利権からみで、米戦争屋ボス・RF財閥と水面下でつながっている勢力が存在し、彼らが、米戦争屋ネオコンの要請で、ISに資金援助しているようです。
     
     米戦争屋エージェントのジョン・マケイン米上院議員は、シリア攻略のために、ISと常時、連絡を取り合っていると本人がテレビで証言していますから(注3)、ISは米戦争屋の傀儡であることは間違いありません。
     
    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
     
    2.イスラム国を米地上軍の代替として利用しているのは、シリア・アサド政権打倒を企む米戦争屋ネオコン
     
     米戦争屋ネオコンは前々からシリア・アサド政権打倒を主張していましたが、昨年11月の中間選挙でオバマが共和党に敗北して以来、米オバマ政権は、限定的空爆に限って、米軍のシリア侵攻を認めてきました。しかしながら、オバマは米地上軍の派遣を依然、かたくなに拒否しています。
     
     米戦争屋は2012年段階から、すでに、自由シリア軍(FSA)を闇支援して、シリア侵攻を実行してきました。日本のジャーナリスト・山本美香さんを暗殺したのもFSAだったと本ブログでは観ています(注4)。
     
    3.米国戦争屋は米地上軍派遣が決まるまで、ISにシリアを攻めさせるつもりか
     
     昨年11月に中間選挙でオバマが敗れたので、米戦争屋の発言力が高まり、水面下で、米戦争屋はオバマ政権に米地上軍をシリアに派遣するよう迫っているはずです。
     
     しかしながら、オバマ政権は依然、それを渋っているので、しびれを切らせた米戦争屋はISを強化して、シリア侵攻させているのは明らかです。
     
     こうして、シリア・アサド政権は追い詰められているようです。これまで、アサドを支援してきたのはプーチンですが、プーチンは今のところ沈黙しています。プーチンにとってはウクライナ紛争解決が最優先課題であり、シリアを支援するゆとりはないようです。
     
     こうなると、アサドは孤立無援となり万事休すでしょう。
     
     米戦争屋のハラは、ISにシリアを完全占領させ、その後、IS掃討の名目で米地上軍をシリアに投入して、リビア同様に、シリアを占領したいのではないでしょうか。アサドもリビアのカダフィーと同様に、始末されるのでしょうか。
     
     シリアに石油資源がなければ、こんなことにならなくてすんでいたでしょう、シリアの国民はほんとうにかわいそうです。
     
    注1:朝日新聞“IS、パルミラほぼ制圧 世界遺産破壊の恐れ シリア”2015521
     
    注2:本ブログNo.1048日本国民は全員知れ!:安倍首相は、対日脅迫しているイスラム国と親しいマケイン米上院議員と人質事件の直前に会談している』2015123
     
    注3:You Tubeジョン・マケイン イスラム国といつも連絡を取っている?20141124
     
    注4:本ブログNo.635シリア取材の山本美香さん殺害真犯人が自由シリア軍FSAであることが日本国民に知れるとなぜ、まずいのか』201292
    以上は「新ベンチャー革命」より
    米国のネオコン勢力は日本の資金を使っていまだに戦争を継続しています。安倍政権が資金提供をストップすればすぐに停戦するでしょう。日本の姿勢が問われているのです。積極的平和主義とは裏腹に戦争支援ナノです。嘘つき安倍政権です。以上

    途方もない「大量死の時代」の進行が加速していた

    2015年04月30日


    途方もない「大量死の時代」の進行が加速していた : 2015年最初の4ヶ月だけで270件を超える大量死報道があることを知り

    mass-dieoff-2015.gif

    ▲ 2015年04月29日の strange sounds Mass die-off 2015 より。


    すさまじいペースで発生していた動物の大量死

    昨年、

    海で何が起きているのか : 5月から始まった全世界での数百万匹規模の海洋生物の大量死の理由は誰にも説明できない
     2014年06月02日

    という記事で、2014年 4月から 5月にかけて、世界各地で、おびただしい海洋生物の大量死が起きていたことをご紹介したことがあります。

    その期間(約2ヶ月間)の、大量死に関しての報道数は 40件ちょっとでした。

    これはこれで大変な数だと思っていたのですが・・・最近見ました strange sounds というサイトに、今年1月から4月までの4ヵ月間の「大量死報道」について、すべて報道のリンクつきで、載せられていたのですが、その数・・・。

    2015年1月 世界で 65 件の大量死報道
    2015年2月 世界で 42 件の大量死報道
    2015年3月 世界で 93 件の大量死報道
    2015年4月 世界で 71 件の大量死報道


    となっていまして、総計 270件を超えているのです。

    単純に月平均にしますと、「 70件弱」となり、昨年の「異常な大量死報道」の3倍ほどにもなっていることがわかります。そして、これはすべて「報道されたもの」だけですので、世界の状況を見ますと、報道されていない例もかなりあると思います。

    それにしても、この件数・・・。

    そして、そのすべての報道のリンクを張るという、この記事の作者の執念的な労力も大変なものだと思います。

    すべてをご紹介しないと、この迫力は伝わらない、とも思いましたが、271件全部を載せるのは、むしろ読まれる方にもご迷惑かとも思いますので、とりあえずは、4月の報道分はすべてご紹介する、ということにしまして、1月から3月までは、印象的なものをご紹介しておきます。

    また、4月分の印象的なものについては、赤文字にして、報道先リンクを載せています。

    それでは、ここからです。



    Mass die-off 2015
    strange sounds 2015.04.28

    大量死 2015

    2015年 4月

    4月26日 カナダ - オンタリオ州で 8,000羽の七面鳥が鳥インフルエンザの流行によって死亡。

    4月25日 米国 - フロリダ州のロングフィッシュ湖の湖岸に、大量の死んだ魚が打ち上げられる。

    4月25日 ボリビア - チチカカ湖のほとりで数百羽の鳥や動物が死亡しているのが発見される。

    4月25日 米国 - ノースダコタ州で 71,000の鳥が鳥インフルエンザにより死亡。

    4月25日 中国 - ハルビンの川で魚の大量死。


    4月24日 米国 - ミネソタ州で鳥インフルエンザにより 260万羽の鶏が死亡し、州は「非常事態」を宣言。(ロシア RT

    minnesota-emg.gif


    4月24日 米国 - 北カリフォルニアで、原因不明の死因による4頭のクジラの亡骸が打ち上げられる。

    4月24日 チリ - トーレスデルパイネ国立公園の洪水の後、400匹の動物が死亡しているのが発見される。

    4月23日 イギリス - カンブリアの海岸沿いに数千の死んだヒトデが見つかる。

    4月22日 タイ - サラブリー県の川沿いで数千匹の魚が死んでいるのが見つかる。

    4月22日 米国 - ニューヨーク州リッジブリー湖で数千匹の魚の大量死。

    4月22日 米国 - ウィスコンシン州で 60,000羽の鳥が鳥インフルエンザの新たな流行により死亡。

    4月22日 米国 - バーモント州のシャンプレーン湖で魚の大量死。

    4月22日 中国 - 湖南省の川岸で、死亡した数百匹の魚が見つかる。


    4月21日 米国 - アイオワ州で鳥インフルエンザで、530万羽の鶏が死亡。( USA トゥディ

    530m-hen.gif


    4月21日 スペイン - アストゥリアスの海岸沿いに4頭のイルカが死亡して打ち上げられる。

    4月21日 コロンビア - マグダレーナの川と湖で魚の大量死。

    4月21日 メキシコ - ボボズ川で魚の大量死。当局は「警戒すべき」と。


    4月14日 ブラジル - 52トンの死んだ魚がリオ・デ・ジャネイロで発見される。(ブラジル G1 grobe

    rio-dieoff.gif


    4月20日 米国 - フロリダの湖で、数千匹の死んだ魚が打ち上げられる。

    4月20日 ベリーズ - ベリーズ南部で、疾患により大量のエビが死滅した。当局は原因を調査中。

    4月20日 米国 - ペンシルヴァニアの湖で、数百匹の死んだ魚が浮かぶ。

    4月19日 カナダ - オックスフォードで 27,000羽の鶏が鳥インフルエンザで死亡する。


    4月18日 ロシア - オムスクの港で「災害級」の魚の大量死。(ロシア Gorod55

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    4月18日 カナダ - ケベック州で、アザラシやクジラなど、何百頭もの海洋哺乳類が死亡。(カナダ msn

    4月18日 米国 - サウスダコタ州で、鳥インフルエンザにより 250,000羽以上の鳥が死亡。

    4月18日 ベトナム - ニントゥアン省で 1,000以上の牛が「干ばつ」によって死亡している。

    4月17日 カナダ - ケベック州の島で、数百匹の死んだ魚が見つかる。

    4月17日 インド - バンガロールの池で、数百匹の死んだ魚が見つかる。

    4月17日 フランス - 海岸で、十数匹の死んだイルカやクジラの死体が見つかる。原因は不明。

    4月15日 イギリス - ノーフォーク州で、藻類の発生により数千匹の魚が死亡。

    4月15日 中国 - 竜岩市の貯水池で大規模な魚の大量死。

    4月15日 ベトナム - ホーチミン市の運河に沿って魚の大量死が見つかる。

    4月14日 米国 - ペンシルベニア州北部全域の池で、何百匹もの死んだ魚が発見される。

    4月14日 インド - テランガーナ州で 20万羽の鳥が鳥インフルエンザで死亡。

    4月13日 インド - アーメダバードで雹(ひょう)の嵐で数百羽の鳥が死亡。

    4月13日 米国 - ウィスコンシン州で鳥インフルエンザによって 20,000羽の鳥が死亡し、18万羽が殺処分される。

    4月13日 米国 - コネチカット州の湖で数百匹の魚の大量死。

    4月12日 米国 - オレゴン州ロッカウェービーチで、クラゲの大規模な大量死。


    4月12日には、中国 - 広東省で数千匹の魚が突然、池に浮く(鳳凰網)。

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    4月11日 日本 - 茨城県の海岸に 150匹のイルカが打ち上げられ、その大多数が後に死亡。

    4月11日 米国 - 鳥インフルエンザで 120万羽の鳥が死亡。

    4月10日 インドネシア - デリ・セルダン・リージェンシー川で、大規模な魚の大量死が発生。

    4月9日 ニジェール - マラディの農場で鳥インフルエンザにより 2,440羽が死亡。


    4月8日 韓国 - 2014年12月以来、疾病により、139,000頭の牛と、388万羽の鶏が殺処分された。( GrobalMeal

    4月8日 米国 - ニューヨーク州西部の池で魚の大量死。

    4月8日 米国 - マサチューセッツ州の池で、何百匹もの魚が死亡。

    4月8日 ブラジル - ムリチバとバルゼドで 40,000羽の鶏が死亡。

    4月7日 米国 - ノースダコタ州の湖で 600羽以上の水鳥が死んで発見される。

    4月7日 カナダ - オンタリオ州で、鳥インフルエンザによって 7,500羽の七面鳥が死亡。

    4月7日 タイ - ランパンで 5,000匹の死んだ魚が池に浮かんでいるのが発見される。

    4月6日 台湾 - 鳥インフルエンザで 7,600羽のガチョウが死ぬ。

    4月6日 インド - コレル湖で魚の大量死。

    4月6日 インド - カーリーバインで数百匹の魚が死んで見つかる。

    4月6日 オランダ - 北ブラバント州で、鳥インフルエンザが原因で 12,000羽の鳥が死亡。

    4月6日 ポルトガル - テージョ川で数千匹の魚が死んで見つかる。

    4月5日 ブラジル - サントスのマングローブ林で魚の大量死。

    4月4日 メキシコ - トント川で数百匹の魚の大量死。

    4月4日 イスラエル - イスラエル北部地区で 55,000羽の鳥が疾病で死亡。

    4月3日 アルゼンチン - ラシエナガダムで魚の大量死。

    4月3日 米国 - ペンシルベニア州ベツレヘム・タウンシップの池で死んだ魚が数百匹見つかる。この池では初めてのこと。

    4月3日 中国 - ランタオ島で、数千匹の魚が浮かんでいるのが発見される。


    4月2日 米国 - アラスカのスワード市沿岸で、海鳥が衰弱での大量死。(米国 Seward City News

    4月2日 ベトナム - ハイズオン池で、何トンにもおよぶ魚が突然浮かび上がる。(ベトナム Lao Dong

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    4月2日 カナダ - レジーナのワスカーナ湖で魚の大量死。

    4月2日 米国 - サウスダコタ州で 53,000羽の七面鳥が鳥インフルエンザによって死亡。

    4月2日 米国 - フロリダ州のペンサコーラビーチで、数千匹のクラゲが打ち上げられる。

    4月1日 エクアドル - チンボラソで大雨の後に 75,000羽の鳥が死ぬ。

    4月1日 タイ - サラブリ川の魚の養殖場で、何トンもの魚が死亡。

    4月1日 アメリカ - ニュージャージー州の湖で、過去数週間にわたり、魚が打ち上げられ続けている。

    4月1日 アメリカ - バージニア州のエリザベス川で、数百匹の死んだ魚が打ち上げられる。

    4月1日 ジャマイカ - ポートモアの運河で、大規模な魚の大量死。




    はあはあ・・・書き写すだけで、何だか疲れてきます。
    4月はここまでです。

    ここからは、3月から1月の中で、印象的なものをピックアップしておきます。



    2015年 3月

    3月31日 インドネシア - クロン・プロゴで数百羽の鶏が「突然」死亡。(インドネシア news.okezone

    3月29日 中国 - 湘潭市の池で4トンの魚が池で死んでいるのが発見される( news.sina )。

    3月28日 ルーマニア - ドナウデルタで 100羽のペリカンが鳥インフルエンザによって死んでいるのが発見される。( Reuter


    3月21日 コロンビア - カンポアレグレのダムで 80トンもの魚の死骸が浮かぶ。( La Nacion

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    3月17日 米国 - アイダホ州で 2,000羽以上の雪ガチョウが、空から死んで落ちてきた。( Yahoo! News

    3月11日 ベトナムは - ハ・ティンで、何百ト​​ンものアサリが大量死。かつて、このようなことが起きたことはない。( Lao Dong

    3月11日 ウルグアイ - 200トン以上の死んだ魚がモンテビデオに打ち上げられる。( El Observador

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    3月9日 ミャンマー - モンユワで鳥インフルエンザが原因で 25万羽の鳥が死亡。( Myanmar Times

    3月7日は、アメリカ - カリフォルニア州で 1,450頭のアシカの子どもが病気で座礁するか、死亡している。推定では数万頭が死亡していると見られる。( Modesto Bee

    3月6日 シンガポール - シンガポールの東にある養魚場での藻類により、600トンの魚が死亡。( Channel News Asia


    3月4日 台湾 - 今年1月から 417万羽の鳥が、鳥インフルエンザによって殺処分されている。( Focus Taiwan



    2015年 2月

    2月28日 オーストラリア - ニューサウスウェールズ州ベリンジャー川で 100匹のカメが死亡。または瀕死で見つかる。(オーストラリア abc

    2月23日 南スーダン - パリアン郡で「未知の病」により、2,500頭の牛が死亡。( Radio Tamazuj

    2月19日 インド -オリッサ州で 800頭以上(おそらく数千頭)の死んだカメが打ち上げられる。(インド Odishasunt Times

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    2月19日 ナイジェリア - 鳥インフルエンザが原因で 41万 7041羽の鳥が死亡。( all africa

    2月14日 ニュージーランド - フェアウェル・スピットで 198頭のクジラが座礁し、そのうち 140頭が死亡。( sky news

    2月4日 台湾 - 鳥インフルエンザにより 107万羽のガチョウが殺処分。これは、台湾のガチョウの数の半数以上。


    2月4日 インドネシア - マニンジャウ湖で 16.5トンの魚が「突然」死亡。(インドネシア Antara News

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    2月3日 イタリア - エミリア・ロマーニャで 12月と1月の間に 135匹のカメが死んでいるのが発見される。( Quotidiano



    2015年 1月

    1月31日 メキシコ - バハカリフォルニアのビーチで 150頭のカメが死んでいるのが発見される。( Pulso

    1月26日 ブラジル - 過去2ヶ月の間に、リオ・グランデ・ド・スルの海岸に 350頭のカメが死んで打ち上げられている。( Gaucha

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    1月12日 南スーダン - ジョングレイ州で 2,000頭の牛が疾患により死亡。( Radio Tamazuj




    というわけで、1月に到達した頃には疲れてしまって、月を遡るごとに紹介する出来事が少なくなっていますが、最近は、あまり大量死の報道を気にしていなかったですけど、なかなか大変なことになっているようです。

    特に、「カメの大量死」が多くなっているというのと、台湾の鳥インフルエンザが大変なことになっていたことを知りました。

    今回は羅列で終わってしまいますけれども、今後の流れ次第では、この「大量死」ということに関しても、かなり激しい時代に突入している可能性もあります。
    以上は「IN DEEP」より
    今地球は猛烈ないきおいで生物の大量死がおきています。これは最後には人類に影響が出ることは自明なことです。78万年ぶりの「地球大異変期」の影響が出ているものと思われます。過去の事例でも70から80%の生物が絶滅しています。環境の変化についてゆけない生物が先に絶えて行きます。これはふせぐことのできない自然の掟なのです。集団的自衛権などで争っている場合ではないのです。自分自身が危ないのです。以上

    ウソの権力

    ウソの権力

    Paul Craig Roberts
    2015年4月13日

    リンカーン記念館が、公民権運動の聖地で、マーチン・ルーサー・キングが“私には夢がある”演説をした場所だと言うのは、歴史の皮肉の一つだ。

    リンカーンは、黒人が白人と平等だとは思っていなかった。リンカーンの計画は、アメリカの黒人をアフリカに送り返すことで、もし彼が暗殺されていなかったなら、黒人のアフリカ送還が彼の戦後政策になっていた可能性が高い。

    トーマス・ディロレンゾや、多数の宮廷歴史家ではない人々が、決定的に明らかにした通り、リンカーンは、奴隷を解放する為に南部連合国に侵略したわけではない。反対派や新聞を沈黙させる為のリンカーンの警察国家施策にもかかわらず、北部で戦争反対が盛り上がった1863年迄、奴隷解放宣言は行われなかった。奴隷解放宣言は、リンカーンの戦争遂行権限の下で行われた戦争用施策なのだ。宣言では、解放された奴隷は、兵士損耗を補充する為、北軍に入るよう規定していた。宣言で、南部の白人が出征して、家を離れている間に、南部における奴隷叛乱が広がり、女性や子供達を戻る為、兵士達が前線から離れることも期待されていた。狙いは、北部における、リンカーンに対する政治的反対が強くなる前に、南部打倒を急ぐためだった。

    リンカーン記念館は、リンカーンが“奴隷を解放した”がゆえにではなく、リンカーンが帝国を救ったがゆえに建てられたのだ。リンカーンが暗殺されていなかったら、帝国の救世主として、彼は終生皇帝になっていただろう。

    トーマス・ディロレンゾ教授は書いている。“リンカーンは、政治活動では、まずはイリノイ州で、次は北部全般で、保護主義関税、道路、運河や鉄道会社の企業助成政策、彼の様な政治家達に支配された国立銀行が、そうしたもの全てに資金供給することによって、州の権力を、富裕な大企業エリート(当時の‘1パーセント’)の利益の為に用いようとつとめ続けた。”

    リンカーンは帝国の男だった。南部が征服され、破壊され、略奪されるやいなや、シャーマンやシェリダンの様な戦犯将軍連中は、人類史上、最悪の虐殺行為の一つ、プレーンズ・インディアン絶滅に取り掛かった。今日でさえ、イスラエル・シオニストは、ワシントンによるプレーンズ・インディアン皆殺しを、イスラエルのパレスチナ窃盗のお手本として挙げている。

    「北部侵略の戦争」は、関税と北部経済帝国主義が本質だ。北部は保護主義だった。南部は自由貿易だった。北部は、工業製品に、より高い価格を支払うよう、南部に強いて、自分達の経済発展資金にしたかったのだ。北部は、関税率を倍以上の32.6%にし、将来は47%まで引き上げられるようになっていたモリル関税を成立させた。関税は、南部の農産物輸出利益を、北部の実業家や製造業者達の金庫へと向けたのだ。関税は、南部の工業製品支出を、イギリス製品から北部で製造されるより高価な製品に向けることを狙っていた。

    これこそが、南部が、憲法のもとの自決権で、合衆国を離脱した理由だ。

    リンカーンの戦争の目的は、帝国を守ることであり、奴隷を廃止することではなかった。彼の最初の就任演説で、リンカーンは“皮肉な奴隷制擁護をした”。 モリル関税にもかかわらず,南部を帝国内にとどめるのが彼の狙いだった。奴隷制度について、リンカーンはこう述べた。“奴隷制度が存在している諸州の制度に、直接にも、間接にも、干渉する意図は皆無だ。私にはそうする権利はないと思うし、そうする気持ちもない。”リンカーンが聴衆に強調した、この立場は、1860年の共和党綱領の一部だった。リンカーンは、北部の人々に、逃亡奴隷を追跡して捕まえ、連れ戻すことを要求する逃亡奴隷法の厳格な実施の支持も申し出て、北部の投票で、下院と上院で既に成立していた、奴隷制度への連邦のいかなる干渉も禁じる、コーウィン憲法修正条項を支持した。リンカーンと彼の仲間にとって、帝国は、奴隷より遥かに重要だったのだ。

    ディロレンゾは、リンカーンが一体どのような取り引きを、南部に申し出たか説明している。ところが、帝国が、北部にとっては、奴隷制度より、はるかに重要だったのと同様、南部にとっては、北部による奴隷制の保障より、工業製品に対する高い税金を避けること、実際は、南部農業の利益に対する税金の方が重要だった。

    もし「北部侵略の戦争」に関する洗脳を解除したいと思われるなら、ディロレンゾの著書、The Real Lincoln(真実のリンカーン)とLincoln Unmasked(素顔のリンカーン)をお読み頂きたい

    いわゆる内戦は内戦ではなかったのだ。内戦では、双方が政府支配を目指して戦う。南部は連邦政府を支配する為に戦っていたわけではない。南部が離脱し、北部は南部の離脱を拒否したのだ。

    これを書いている理由は、権力の狙いに合わせる為、歴史がどのように改ざんされるのか、はっきりと実証する為だ。私は公民権に大賛成で、大学生時代は運動に参加した。1パーセントの代理人で、帝国の為ならあらゆるものを進んで破壊するつもりだった暴君リンカーンの、公民権英雄への変身を、私は非常に不快に感じる。次は誰だろう? ヒトラー? スターリン? 毛? ジョージ・W・ブッシュ? オバマ? ジョン・ユー? もしリンカーンが公民権の英雄になれるのであれば、拷問する連中でもなれるだろう。女性や子供達を、戦争で殺害するワシントンの連中も、女性権利の擁護者や児童擁護家に変身できるだろう。そして、おそらくそうなるだろう。

    こういう、ねじれて、倒錯した世界に我々は生きている。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ロシア同盟国で、何世紀もロシア自体の一部だったウクライナの、選挙で選ばれた政権の、ワシントンによる打倒に直面しているのに、プーチンは不当にも、ウクライナを侵略していると非難されている。ワシントンは、21世紀に、他のあらゆる国を合わせたより多く民間人を殺害しているのに、中国が、人権侵害をワシントンに非難されている。

    欧米のあらゆる場所で、醜悪なウソがまかり通っている。ウソは、歴史書や、履修科目、政策綱領、運動や大義や歴史的記憶の中で制度化されてしまっている。

    アメリカは、それで生きているウソを乗り切る為、苦境に立たされようになるだろう。

    Paul Craig  Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー  ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/04/13/power-lies/
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    4月15日、リンカーン暗殺150周年。

    高浜原発裁判の再稼動を認めないまっとうな判決。夢ではと思ってしまうほど。たまには偉い裁判官がおられるものだ。

    JR東日本、新橋駅近くの支柱転倒問題で、支柱の異常を把握しながら、即行動しなかったのはおかしい、と報じている。
    それに引き続くニュースが、TPP推進。明日から事務レベルで協議を再開すると。

    支柱倒壊で、山手線、京浜東北線車輛が脱線すれば大事故。
    TPPで、日本丸ごと、宗主国大企業600社の支配下に入れば、永遠の地獄。
    教育も、医療も、水も、言葉も、文化も。
    大本営広報部、TPP日程のみを垂れ流すだけで、TPPの過酷さを封印している。
    TPPのとんでもない異常さを把握しながら、即行動しない大本営広報部、傀儡政治家と同罪。
    1000年以上、何とかやってきたノビタが、300年にもならないジャイアンの経済・社会構造にあわせて全面改造される。合法的完全乗っ取り。

    みすみす、ビジネス・チャンスのAIIBへの参加は、見送る。

    この国、第二次世界大戦時日本のよみがえり。暴走を潰した敵国が宗主国で、この暴走をあおっているのだからブレーキ無し。完全壊滅まで終わらない。全員違法ドラッグ吸引状態。

    大本営広報部報道で、毎日目が点。

    傀儡売国奴、宗主国侵略戦争パシリ出征法を「国際平和支援法」と名付けた。座布団一枚。

    ジョージ・オーウェルの『1984年』の年度、現実より、31年早かった。
    この属国、『1984年』そのままの世の中になっている。

    • 戦争は平和である
    • 自由は屈従である
    • 無知は力である
    • 宗主国は、国際社会である
    • 侵略は、平和支援である

    これを書いている理由は、権力の狙いに合わせる為、歴史がどのように改ざんされるのか、はっきりと実証する為だ。1パーセントの代理人で、帝国の為ならあらゆるものを進んで破壊するつもりだった暴君リンカーンの、公民権英雄への変身を、私は非常に不快に 感じる。 もしリンカーンが公民権の英雄になれるのであれば、傀儡売国奴連中でもなれるだろう。そして、おそらくそうなるだろう。

    まことに、日本も含む欧米のあらゆる場所で、醜悪なウソがまかり通っている。ウソは、歴史書や、履修科目、政策綱領、運動や大義や歴史的記憶の中で制度化されてしまっている。

    Roberts氏、リンカーンについては前にも書いておられる。別の方の記事もある。

    リンカーンについては書いてあるが、日本の英雄諸氏については?例えば

    • 吉田松陰
    • 坂本龍馬
    • 福沢諭吉
    • コムデギャルソン宣伝をした痴の巨人氏

    福沢諭吉については、安川寿之輔氏の本を二冊読んだ。

    2014/09/03 「奴隷の群衆」「牛馬豚犬」…”元祖ヘイトスピーカー”としての福沢諭吉を徹底検証~岩上安身による名古屋大学名誉教授・安川寿之輔氏インタビュー

    次は下記の本を読む予定。

    【IWJブックレビュー】杉田聡著『天は人の下に人を造る―「福沢諭吉神話」を超えて』(インパクト出版会)

    以上は「マスコミに載らない海外記事」より

    嘘を付かねばやっていけない時代になっているのです。それは世の中の仕組みが良く無いのです。したがってそろそろ世の中の仕組みを抜本的に変革しなければならない時に来たとも言えます。民主主義の欺瞞性を良く研究することです。      以上

    イランの核開発問題の枠組みで合意、軍事力を使いたがるネオコン、イスラエル、サウジの苦境

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         イランの核開発問題の平和的な解決を目指して協議してきたイラン、ロシア、中国、フランス、ドイツ、イギリス、アメリカの7カ国は「枠組み」で合意したという。その合意が発表される直前、アメリカのアシュトン・カーター国防長官は、合意が成立してもイランを攻撃する選択肢を制限しないと語っていた

     ネオコン/シオニスト、イスラエル、サウジアラビアは一貫してイランとの話し合いに反対、軍事攻撃を主張してきた。戦争で甘い汁を吸おうとしている戦争ビジネスや金融/投資ビジネスなどの巨大資本も願いは同じだろう。

     ニューヨーカー誌の2007年3月5日号に掲載されたシーモア・ハーシュのレポートによると、この段階でアメリカ、イスラエル、サウジアラビアはシリア、イラン、そしてレバノンのヒズボラに対する秘密工作を始めていた。この「アメリカ」はジョージ・W・ブッシュ政権を支えていたネオコンを指しているはずだ。

     アメリカ、イスラエル、サウジアラビアが共同で秘密工作を行ったのは、少なくとも1970年代の終盤までさかのぼることができる。ズビグネフ・ブレジンスキーのプランに基づき、秘密工作でソ連をアフガニスタンへ引きずり込み、疲弊させるプロジェクトをこの同盟は実行しているのだ。その一端は「イラン・コントラ事件」や「BCCIスキャンダル」という形で明るみに出た。

     そして1991年12月にソ連が消滅、アメリカが「唯一の超大国」になったと確信したネオコンは軍事的に世界を制覇しようと歩き始める。ウェズリー・クラーク元欧州連合軍(現在のNATO作戦連合軍)最高司令官によると、この年、ポール・ウォルフォウィッツ国防次官はシリア、イラン、イラクを殲滅すると話していたという。イラクは既に破壊、残るはシリアとイラン。

     その翌年、1992年にアメリカ国防総省は世界制覇のプランを「DPGの草案」(通称、ウォルフォウィッツ・ドクトリン)という形で作成する。リチャード・チェイニー国防長官の下、ウォルフォウィッツ次官、I・ルイス・リビー、ザルメイ・ハリルザドが中心になって作業、国防総省のONA(ネット評価室)で室長を務めていたアンドリュー・マーシャルから助言を得ていたという。

     ここにきて、アメリカ、イスラエル、サウジアラビアはイエメンで軍事作戦を展開している。アメリカの傀儡政権だけでなく、この同盟が「地上軍」として使ってきたアル・カイダ/IS(イラクとレバントのイスラム首長国。ISIS、ISIL、IEIL、ダーイシュとも表記)がフーシ派に押され、危機感を感じたようだ。

     アル・カイダについて、1997年から2001年までイギリスの外相を務めたロビン・クックは、CIAに雇われて訓練を受けた数千人におよぶ「ムジャヒディン」のコンピュータ・ファイルだとしている。「プロジェクト」が企画されると、そのファイルの中から戦闘員が選ばれて派遣されるということだろう。

     アル・カイダとはアラビア語で「ベース」を意味、「基地」と表現することもできるが、実態は「データベース」だということだ。なお、クックは記事を書いた翌月、保養先のスコットランドで心臓発作に襲われて急死した。享年59歳。

     また、1997年から2000年にかけて欧州連合軍最高司令官を務めたウェズリー・クラークはCNNの番組で、アメリカの友好国と同盟国がISを作り上げたと語った。ISの後ろ盾がネオコン/シオニスト、イスラエル、サウジアラビアだということは公然の秘密で、それをクラークは口にしたということ。

     ISは2004年、アメリカがイギリスなどを引き連れてイラクを先制攻撃、破壊と殺戮を始めた翌年にAQI(イラクのアル・カイダ)として誕生した。2006年1月にはAQIを中心にしていくつかの集団が集まり、ISI(イラクのイスラム国)が編成され、シリアへ活動範囲を広げるにともなってISと呼ばれるようになった。

     中東、南北アフリカ、ウクライナなどでアメリカが戦争を始めた引き金は1992年に作成されたウォルフォウィッツ・ドクトリンだが、そのベースにはアメリカ経済の急速な衰退がある。その原因は支配層の強欲さ。アメリカが「唯一の超大国」になったことで、自分たちは「絶対的な支配者」になったと錯覚、その政策は庶民の怒りを買うことになる。

     強欲な支配層の重要な機関のひとつがWTO。これは1995年にGATTを引き継ぐ形で創設された組織で、経済や金融で圧倒的な力を持つ巨大企業に対する規制を緩和、あるいは消滅させる方向へ世界を導こうとしてきた。

     1996年にOECDの閣僚理事会が交渉開始を決めたMAIは、投資の自由化を進め、投資保護の義務や紛争解決の手続きを規定、労働や環境基準についても定めることになっていた。巨大資本が自由に投資、問題が生じても投資は保護され、巨大資本に有利な形で紛争を処理、労働条件の悪化や環境の破壊を招くことが予想されたために批判を浴び、交渉は失敗する。そのMAIを強化した形で復活させたのが現在進行中のTPPだ。TPPの交渉が秘密裏に進められているのは、こうした過去の失敗があるからにほかならない。「残業代ゼロ」など安倍晋三政権は労働環境を劣悪化させる政策を次々と打ち出しているが、これはTPPを先取りしているということだろう。

     巨大資本が世界を支配するシステムは「グローバル化」という側面を持つ。1999年にアメリカのシアトルでWTOの閣僚会議が開かれた際に激しい抗議活動があり、それに参加した人は少なくとも4万人、おそらく10万人が集まった。このグローバル化と同時に進行していた投機経済も破綻に向かっていた。

     こうした流れの中、2000年には大統領選挙があった。民主党のアル・ゴアと共和党のジョージ・W・ブッシュが争ったのだが、選挙戦が始まる前、最も人気があったのはジョン・F・ケネディ・ジュニア、つまり1963年11月22日に暗殺されたJFKの息子だった。

     本人は出馬を否定していたが、実際に立候補した場合、民主党でも共和党でもない人物が大統領に選ばれる可能性があった。こうしたことが実現したなら、アメリカの支配システムは揺らぐところだったが、そうしたことは起こらなかった。1999年7月、JFKジュニアを乗せたパイパー・サラトガが墜落、乗っていた全員が死亡してしまったのである。

     大統領選挙では不正が指摘され、最終的には裁判所の判断でジョージ・W・ブッシュの当選が決まった。大統領に就任したブッシュは「中国脅威論」を叫んでいたが、自分たちの「財布」だったエンロンが破綻、任期を全うできるかどうかも怪しい雰囲気だった。そうした状況を一変させたのが2001年9月11日の出来事。ニューヨークの世界貿易センターとワシントンDCの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃され、アフガニスタンに続いてイラクを軍事侵略、その後、戦乱を中東、南北アフリカ、そしてウクライナへと広げている。ウォルフォウィッツ・ドクトリンを実行しているとも言える。

     しかし、軍事力で世界を制圧するというプランは破綻しつつあり、ロシアと中国との同盟強化によってドルが基軸通貨の地位を失いつつあり、IMFやIBRD(世界銀行)を中心としたシステムにも揺らいでいる。そのひとつの結果がAIIBだ。世界の国々は「アメリカ帝国の終焉」を予測している。アメリカの好戦派に残された手段は限られ、「核戦争」を始める可能性もある。その好戦派への忠誠を公言しているのが安倍晋三首相だ。    




    以上は「櫻井ジャーナル」より
    今や世界は二極化しつつあります。正義のグループと悪のグループの二極化です。もちろん悪のグループには米国ネオコン、イスラエル、サウジ、日本等が該当します。反面正義のグループにはロシア、中国、ドイツ、フランスなどヨーロッパなどと発展途上国です。日本もついに安倍政権により悪のグループに色分けされてしまった様です。安倍政権を支持する国民も同じく悪者とみられているのです。だから「3.11テロ」などで攻撃されてしまうのです。反省しないと第二の「3.11テロ」発生は必須です。       以上

    光と陰:北陸新幹線と富山空港

    光と陰:北陸新幹線と富山空港

    北陸新幹線が東京から富山・金沢までつながりましたが、この影響を受けて富山空港が存続の危機にさらされているとして、富山県の職員は新幹線利用ではなく飛行機を使うように指示されていると言われています。

    新幹線駅と富山県庁や富山市庁舎からは新幹線駅が近く、新幹線を使った方が便利ですが、空港は遠くにありますので、不便といえば不便なのです。

    それでもあえて空港を使えとの指示が出ているのは、このまま新幹線利用がすすめば新潟空港のように羽田便が消滅するかも知れないからなのです。

    富山空港は珍しい河川敷に作られている空港で拡張も不可能ですから今の規模で空港を維持しょうと思えば、利用者を増やす必要がありますが、新幹線が出来た以上、客は飛行機から新幹線に流れるのは避けられません。

    羽田-富山便を全日空が廃止すれば羽田発着枠(6便)が空きますので、全日空はより採算がとれる路線に6便を回せます。
    ところが富山空港はそうはいきません。

    北陸新幹線の光と陰

    今は『光』しか報じられませんが、実際には『陰』の部分もあるということを本当は報じるべきだとも言えます。

    またスカイマークの破綻で地方路線がカットされており、路線廃止で大打撃を受けている地方も出てきていると報じられています。

    人口減少・高齢化が進む日本で多くの地方空港がそのまま存続出来るかどうかは極めて疑問だと言えます。

    今は、好調の東京でもあと10年もすれば東京の高齢化率は跳ね上がり、東京は高齢者の難民があふれるかも知れず、東京から脱出する富裕層も出てきます。

    その時、東京・羽田空港にも本当の危機が訪れるかも知れません。



    核戦争も辞さないと発言したプーチンは第三次世界大戦の危機に気付いている

    核戦争も辞さないと発言したプーチンは第三次世界大戦の危機に気付いている:戦争中毒で禁断症状の出ている米国某勢力はウクライナに次いで米国でもクーデターを計画しているのか

     

    1.イスラエルは、安倍政権下の日本と同様に、米国戦争屋ネオコンの最後の砦と化した

     

     マスコミ報道によれば、2015317日のイスラエル総選挙で米国戦争屋ネオコンの一員・ネタニヤフが勝利したようで、この戦争屋政権が続きそうです、ヤレヤレ・・・。イスラエルの野党第一党の名前がシオニスト・ユニオンですから、仮に野党が勝っても、イスラエルは今とあまり変わりそうもありません。その意味でイスラエルという国は、米国戦争屋ネオコンの中東支部国家そのものです。その証拠に、米戦争屋配下の米兵器企業も、イスラエルで軍事技術開発をやっています。

     

     本ブログのメインテーマは米国戦争屋ウォッチですが、今、世界的寡頭勢力を構成する米戦争屋と、その呉越同舟のライバル・欧州寡頭勢力(米オバマ政権の支援勢力)の間ですさまじい暗闘が続いているとみています。

     

    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

     

     2009年、欧州寡頭勢力の支援でオバマ政権(アンチ米戦争屋)が誕生していますが、その背景には、米国民のイラク戦争への反発と長期的な厭戦気分があります。その結果、米戦争屋は、二期目の政権もオバマ民主党および欧州寡頭勢力に取られて、彼らのシナリオが大きく狂っています。

     

     米戦争屋は完全に戦争中毒に陥っており、何が何でも戦争を勃発させようと躍起になっていますが、オバマ政権は何とか、米国の戦争突入を回避してきました。そのため、戦争中毒・米戦争屋ネオコンは禁断症状が出始め、もう狂っています。中東での混乱、ウクライナ紛争、北朝鮮の存続、これらはすべて、米戦争屋の仕掛ける戦争ネタの仕込みの結果であると本ブログではみています。

     

    2.戦争中毒の禁断症状で発狂している米国戦争屋ネオコンに対する露プーチンの威嚇は貴重だった

     

     クリミア問題に関して、露プーチンが、核兵器の使用を口にしたことで、日本国内では、アンチ・プーチンの勢力が大騒ぎしています。日本は世界で唯一の原爆被爆国ですから、日本国民にはもともと核アレルギーがあります。そのため、このような過剰反応となったのでしょうが、なぜ、プーチンがそこまでの発言をしたのかを考える必要があります。

     

     日本でアンチ・プーチンの反応がでるということは、多くの日本人は米戦争屋に牛耳られるマスコミの偏向報道にだまされているということになります。米戦争屋の仕掛ける様々な悪事にまつわる報道に関して、日本のマスコミは極めて偏向しています。みんな、ネットからも情報を取りましょう、さもないと、簡単にだまされてしまいます。

     

     今回の日本人のアンチ・プーチン反応から、みんな、やはり、マスコミの偏向報道に洗脳されていると痛感しました、まさに鳩山・元総理の言う通りです。

     

    3.露プーチンから観れば、核兵器を密かに使用しているのは米戦争屋ネオコンの方であることにわれら日本人は気付くべき

     

     さて、本ブログでは、近年、世界で発生した三大原発事故、すなわち、米スリーマイル原発事故、露チェルノブイリ原発事故、そして東電福島原発事故はすべて、何者かによるテロだったとみなしています(注1)。

     

     そして本ブログでは、この三大原発テロの仕掛け人は米戦争屋ネオコンとみています。ところで、広島・長崎に原爆を投下したのは米軍ですが、当時の米軍を仕切っていたのは、現在の米戦争屋ネオコンにつながる戦争屋勢力と思います。第二次世界大戦を仕組んだのはこの勢力であり、ナチスを背後で操っていたのも同じ勢力でしょう。そして、日本の真珠湾奇襲も、彼らのワナに嵌った結果です。

     

     ところで、元NSAの技術系諜報員・ジム・ストーンは、東電福島原発はスタックスネット(プラントを誤作動させるコンピュータ・ウィルス)に感染していたと証言しています(注2)。このスタックスネットを開発したのは、NSAとイスラエル軍部です(注3)。さらに、ジム・ストーンは、東電福島原発には、ペンシル型の小型核爆弾が、マグナBSP(イスラエルの監視システム機器会社)の設置した東電福島原発の監視システムに組み込まれていたと証言しています。

     

     この情報が事実であれば、東電福島原発は地震津波攻撃による被害に加えて核爆発の被害にも遭っていることになります。

     

     露プーチンはこのようなウラ情報をすべて握っているはずです、なぜなら、元NSAの技術系諜報員・エド・スノーデンをプーチンはかくまっているからです。プーチンはすでにNSAの機密情報を握っているでしょう。

     

     さらにプーチンは、チェルノブイリ原発事故が実はテロだったことも知っているでしょう。当時のウクライナには米戦争屋ネオコンのスパイが暗躍していたはずです。

     

     もうひとつ、プーチンは3.11地震津波が核爆発起因の人工的自然災害であったことも知っていた可能性が大です(注4)。ちなみに、ロシアは地下核爆発による人工地震の実験を行っていますから、プーチンは人工地震に精通しているはずです。

     

     上記のように、プーチンの持つウラ情報を知ると、プーチンが核兵器使用を辞さないと発言したのはうなずけます、目には目をということです。

     

    4.戦争中毒の禁断症状の出ている米戦争屋ネオコンの暴走を許すと第三次世界大戦が起きる

     

     本ブログでは、第二次世界大戦を仕掛けたのは、米戦争屋ネオコンにつながる戦争屋勢力だったとみていますが、当時はネット情報がなく、世界の人々は彼らの存在に気付かず、彼らに踊らされていたヒトラーが戦争仕掛け人と思わされていました。しかしながら、それは、当時の世界の人々が映画の観客と同じだったからです。映画の登場人物(役者)は観客に見えますが、映画のプロデューサーや監督は観客から見えないのと同じです。

     

     一方、現在は、ネット情報が普及しており、われわれ一般人も、大事件や大災害が起きたとき、その黒幕にも気付くことができるようになりました。現在のネット情報からわかること、それは、第二次世界大戦を仕組んだステルス勢力と同じ穴のムジナである、現在の米戦争屋ネオコンは、第三次世界大戦を仕掛けているということです。

     

     上記、露プーチンには、米戦争屋ネオコンの謀略がすべてお見通しなので、核兵器使用も辞さないという発言が飛び出すのです。

     

    5.狂った米戦争屋ネオコンは米国でオバマ政権転覆のクーデターを仕組んでいるのか

     

     ウクライナ紛争は、米戦争屋ネオコンの仕組んだヤヌコビッチ親露政権転覆のクーデターで始まっていますが、狂った米戦争屋ネオコンは、米国でもクーデターを計画しているようです(注5)。このクーデターを成功させるには、米諜報機関をすべて掌握する必要がありますが、このような情報が事前にリークするようでは、クーデターは成功せず、9.11事件のような偽旗テロのレベルにとどまるでしょう。

     

     60年代に起きた、ケネディ大統領暗殺事件の際、副大統領(大統領死亡時に自動的に大統領となれる)に、ジョンソンという民主党系米戦争屋エージェントが押し込まれていたため、ケネディ暗殺後、ジョンソンが自動的に大統領となって、米戦争屋は事実上のクーデターに成功しました。その結果、彼らはベトナム戦争を実現させることに成功しています。その苦い経験から、今のオバマ政権は、民主党系米戦争屋エージェント・ヒラリー・クリントンを絶対に副大統領にしないようにしています。

     

     以上の見方より、米戦争屋ネオコンは、オバマだけを暗殺してもクーデターは成功しないはずです。しかしながら、彼らは9.11事件(大規模偽旗テロ)を起こせる連中ですから、オバマとバイデンを同時に暗殺する気でしょうか。そうすれば、米戦争屋エージェント・共和党ジョン・ベイナーが臨時の米大統領になれますが・・・(注6)。

     

     このような企みをオバマ政権も、その支援勢力・欧州寡頭勢力もすでに、把握しているでしょう。2015年は米財政デフォルト宣言による米ドル基軸通貨体制崩壊か、オバマ・バイデン同時暗殺によるベイナー米戦争屋クーデター政権誕生、そして第三次世界大戦突入シナリオ始動か、何かとんでもないことが起きそうです。

     

    注1:本ブログNo.1083プーチンから3.11事件の秘密を知らされている可能性の高い鳩山・元総理:帰国して国民に真相を暴露して欲しい、命を賭して・・・』2015314

     

    注2:You Tube福島原発事故 3号機核爆発の驚愕の真実が内部告発されていた!元アメリカ国家安全保障局NSA技術者ジム・ストーン氏インタビュー by AFRアメリカンフリーダムラジオ【日本語字幕】”2013915

     

    注3:スタックスネット

     

    注4:本ブログNo.8663.11事件直後の20114月、東京からモスクワに急遽変更された世界フィギュアスケート選手権開会式でのプーチンの対日本国民メッセージがフジテレビによってモミケシされた事件にネット国民が強い関心を示す』201436

     

    注5:ロシアの声“情報筋:近いうちに米国でクーデターの可能性?!”2015318

     

    注6:アメリカ合衆国大統領の継承順位

     
    以上は「新ベンチャー革命」より
    ロシアのプーチンがいたから、何とか大戦争にならずに済んでいますが、通常であればすでに大戦争になっていると思われます。しかしまだまだ油断はできません。 以上

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し(1/5)

    調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第5回】~

    宝島 3月9日(月)12時10分配信    

    避難7町村における悪性リンパ腫は、特に「50歳以上」の「男性」たちの間で集中発生していた。放射能汚染地帯におけるガン多発は、子どもたちの甲状腺ガンだけではなかった!

    宝島SUGOI文庫『敦賀湾原発銀座[悪性リンパ腫]多発地帯の恐怖』 |宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル

    2013年も続いていた急性心筋梗塞の「多発」

     当連載の女性読者Aさんから、次のようなお便りをいただいた。
    「福島県の中通りで暮らしていた私の父は、福島原発事故の翌年の2012年2月、大動脈解離で突然死しました。連載の第1回で取り上げられていた『急性心筋梗塞』ではないのですが、地元では最近、大動脈解離で亡くなる方も多いと聞いています」
     大動脈解離は、人口動態統計で急性心筋梗塞と同じ「循環器系の疾患」の項目に分類され、血管疾患の中でも特に重篤なものだ。初めて出る症状が「突然死」ということもある。Aさんからのお便りには、当連載の第1回で読者の皆さんにお願いした「亡くなられた方の11年3月11日時点の健康状態」や、「発症するまでの生活状況」に関する情報も、きちんと記されていた。
    「父は62歳でした。少々肥満気味でしたが、持病もなく、健康状態は極めて良好でした。11年3月の原発事故発生後、原発周辺地域の住民の皆さんが地元の役場に避難してきましたので、父はその間、率先してボランティアをしてお世話をしていたそうです。
     父は草刈りが趣味でした。あちらこちらの草刈りをしつつ、お年寄りのゲートボールの世話をしながら、定年退職後の生活を楽しんでいました。
     そんな父ですから、放射能汚染のことはあまり気にしていませんでした。食べ物に気を使っている私に対しても、
    『そんなに神経質になっているようじゃ、世の中生きていけない』
     と、私が間違っているかのように咎めるほどでしたので……」
     手紙の趣旨は、急性心筋梗塞以外の循環器系疾患にも目を向けてほしい──というものだった。指摘を受けて本誌取材班は、最新の「2013年人口動態統計」データを入手し、福島県における「循環器系の疾患」による死者数の推移を検証することにした。

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    以上は「宝島」より
    この事態は原発事故以来懸念されてきた事柄です。今後ますます健康被害が続出するでしょう。安倍政権は大丈夫だとして次々帰還させています。早く殺してしまおうとの魂胆なのでしょう。まったくひどい政権です。血も涙もない極悪非道の政権です。これを支持する人がいるのですから驚きです。死んでもわからない人々なのです。    以上

    2015年5月25日 (月)

    NPT再検討会議が失敗に終わり「第三次世界大戦」=「核戦争」勃発の可能性が一段と高まってきた

    NPT再検討会議が、失敗に終わり、「第3次世界大戦」=「核戦争」勃発の可能性が一段と高まってきた

    2015年05月24日 05時46分03秒 | 政治
    ◆核軍縮を目的に米国、ロシア、英国、フランス、中国の5か国以外の核兵器の保有を禁止する「核兵器の不拡散に関する条約=核拡散防止条約」(Treaty on the Non-Proliferation of Nuclear Weapons、略称:NPT)の運用状況を話し合う5年に1度の再検討会議は4月27日から、ニューヨークの国連本部で開催されていた。
     しかし、最終日の5月22日、会議の成果となる「最終文書」を採択することができず、4週間にわたった会議は合意のないまま閉幕した。
    タウス・フェルーキ議長(核軍縮問題に詳しいアルジェリアの外交官)が最終日に開いた全体会合で「中東の非核化を目指す国際会議を来年3月までに国連事務総長が開催する」という項目を盛り込んだ最終文書案を示したのに対して、米国、英国、カナダが反対し拒否する姿勢を示したからである。フェルーキ議長は「努力を尽くしたが、会議は最終文書を採択できなかった」と無念の情を示しながら述べたという。
    「中東非核地帯構想」は、「核非保有国」であるエジプトなどアラブ諸国が長年訴えてきた構想である。アラブ諸国は、事実上の「核保有国」であるイスラエルが、中東で唯一NPTに加盟していないことを警戒しているので、最終文書案に賛成した。これに対して、イスラエルは、核開発疑惑のあるイランを「敵国」として「核攻撃」を辞さない構えを崩さず、「中東の非核化」を拒絶しており、米国、英国、カナダが、これに配慮したのである。
    この結果、「核保有国」と「非核保有国」との対立は、ますます深刻化を増した。そればかりではない。「核廃絶」が遠のき、「第3次世界大戦」が勃発すれば、核戦争に発展する可能性が大となった。
    ◆しかも、アラブ諸国はじめ非核保有国は、米国のケリー国務長官が、一般討論演説で「段階的核廃絶」を力説したので、失望感を抱いている。NPTが、非核保有国に対して、核兵器の保有を禁止していながら、核保有国である米国、ロシア、英国、フランス、中国の5か国が、率先して核廃絶に踏み切ろうとしないからである。
     核爆弾は現在、世界に1万9000発あり、このうち米国とロシアで90%を保有していると言われている。しかし、核超大国のオバマ大統領は2009年1月20日に就任早々、「核廃絶」を宣言してノーベル平和賞を受賞していながら、未だに「核廃絶」を実現していない。2016年11月には、次期大統領選挙が行われるのに、「核廃絶」の具体的スケジュールさえ示していない。このため、「核廃絶」を求める非核保有国や世界各国の核廃絶論者から「オバマ大統領は、ノーベル平和賞を返上せよ」という非難する声が噴出している始末だ。要するに、「核廃絶」についてオバマ大統領の指導力欠如を失望しているのである。
    ◆さらに問題なのは、現代の戦争が、「国家VS国家」の対立構図で行われるよりも、「国家対非国家」、すなわち、「国家VS過激派武装勢力」という非対照的な対立構図で行われていることだ。ソ連東欧諸国が崩壊して以来、旧ソ連圏内から核兵器が拡散し、過激派武装勢力やテロ・グループに拡散してきた。また、核爆弾が小型し、「アタッシュケース」に入れて簡単に持ち運びできるようになっているので、NPTによっても管理されていない核兵器が世界じゅうに拡散するのを食い止められない状況になっていると言われている。このため、「第3次世界大戦」=「核戦争」勃発の可能性が一段と高まってきた。 
    【参考引用】 
     NHKNEWSwebは5月23日午後0時6分、「NPT再検討会議 合意ないまま閉幕」というタイトルをつけて、以下のように配信した。
     NPT=核拡散防止条約の再検討会議は最終日の5月22日、会議の成果となる「最終文書」を巡って、中東地域の非核化の構想にアメリカやイギリスなどが反対したことから最終文書は採択されず、4週間にわたった会議は合意のないまま閉幕しました。
    ニューヨークの国連本部で先月から開かれていたNPT=核拡散防止条約の再検討会議では、最終日の22日に開かれた全体会合でフェルーキ議長が示した最終文書の案のうち、「中東の非核化を目指す国際会議を来年3月までに国連事務総長が開催する」という項目に、アメリカとイギリス、カナダが反対し、最終文書を拒否する姿勢を示しました。
     最終文書は全会一致で採択されることから、アメリカなどの反対によって採択はできなくなり、4週間にわたった再検討会議は具体的な合意を得られないまま閉幕しました。会合のあとフェルーキ議長は記者団に対し、「中東の非核化を巡ってあらゆる努力をしたが、一部の国が協力的な姿勢を見せなかった。われわれはすべての問題でコンセンサスに近づいていたが、昨夜になって問題が起きた」と述べました。そのうえで、大半の国が最終文書を軸に歩み寄りを見せたものの、会議の最終局面で中東の非核化を巡って事実上の核保有国のイスラエルを支持するアメリカと、エジプトなどアラブ諸国の間で深刻な対立が浮上したことを明らかにしました。4週間にわたったNPTの再検討会議では核兵器の保有国と非保有国が鋭く対立し、最終的には中東の非核化を巡る対立が会議全体の合意を妨げるかたちとなりました。


    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
    小沢一郎代表と緊密な自民党の二階俊博総務会長が、習近平国家主席と面会できたパワーの源泉は何か?

    ◆〔特別情報①〕
     小沢一郎代表と緊密な自民党の二階俊博総務会長は5月23日夜、北京市の人民大会堂で、習近平国家主席と面会した。今回は経済交流を目的に国会議員や御手洗冨士夫経団連名誉会長や観光業界関係者ら約3100人を引率して20日夕~26日の日程で訪中した。夕食会には、習近平国家主席のほか、中国側からも500人が参加。習近平国家主席は、夕食会での挨拶のなかで、「歴史問題について歴史の歪曲は許されない」と安倍晋三首相を厳しく牽制制したうえで、「中日はアジアと世界の重要な国。子々孫々にわたって友好を続けるべきだ」と強調したという。
    以上は「板垣英顕氏」ブログより
    今は何か切っ掛けがあれば即大規模な戦争になります。米国のネオコン勢力はどうにかして戦争を引き起こそうとしているからです。戦争をして人類の人口を10~5億人程度に減らそうとしているのです。減らす人口は主にアジアや中東などの人口です。白人は残すのです。もちろん日本人は全滅です。「3.11テロ」で日本は全滅の予定だったのです。だから生き残った自衛隊は使い放題ナノです。それに手を貸す安倍政権なのです。以上

    真実は殺害されてしまった

    真実は殺害されてしまった

    Paul Craig Roberts
    2015年4月28日

    オバマ政権と、そのネオコン怪物と、ヨーロッパ属国諸国は、ナチス政府を復活させて、それをウクライナに配置した。ウクライナ国会議員エレーナ・ボンダレンコのこの声明をお読み願いたい。http://slavyangrad.org/2015/04/18/statement-by-elena-bondarenko-peoples-deputy-of-verkhovna-rada-of-ukraine/(英語)

    欧米マスコミは、ウクライナの出来事に関して、架空の説明を創り出した。オバマ政権が画策したクーデターが、選挙で選ばれた民主的なウクライナ政権を打倒したことには決して触れない。民兵連中が、ナチスの記章で飾り立てていることは無視される。これらの民兵こそ、ロシア系住民に対して行われている暴虐の主な源で、それが分離共和国を生み出す結果になっているのだ。この事実を報道する代わりに、堕落した欧米マスコミは、ロシアが東部と南部ウクライナを侵略し併合したというワシントンのプロパガンダを報じている。イギリスとヨーロッパの政治家達は、ワシントンのウソをおうむ返しにしている。

    多くの戦争犯罪を、ウソで隠蔽するのに、欧米マスコミは加担しているが、欧米マスコミが、ウクライナに関して紡ぎだしている架空の物語は、実にあつかましいウソの集大成だ。本当に、欧米世界で真実は殺害されてしまったのだ。どの欧米の首都でも真実への敬意など皆無だ。

    ウクライナにおけるクーデターは、ロシアの心臓に短剣を突き刺そうというワシントンの取り組みだ。そのような犯罪的行為の無謀さが、腐敗した圧政的政府に対する、民衆革命という偽りの現実をでっちあげることで隠蔽される。“民主主義をもたらす”なるものが、ワシントンによるナチス国家を復活の隠れ蓑になっていることに、世界は驚愕すべきなのだ。

    Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/04/28/truth-murdered-paul-craig-roberts/
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    エレーナ・ボンダレンコ議員の勇敢さに敬服するが、大いに不安を感じる。
    反政府派のまっとうな批判をする政治家やジャーナリストが続々殺される国で、これだけの発言をするのは驚くべき勇気。

    昨年の労働組合会館虐殺事件も、この時期の事件だった。

    大本営広報部、大政翼賛報道は、報道管制で、ほとんどこの事件を報じていない。

    エレーナ・ボンダレンコ議員、残念ながらロシア亡命しか当面の対策はないのでは?

    著名買弁政治家によれば、中国と違って、この属国では、何を言っても逮捕されない。
    逮捕以前に、反政府的言辞を言う人は発言の場所を与えられない。電気洗脳箱でも、スーパーチラシ包装紙でも。

    大本営広報部、大政翼賛報道、防衛指針改訂について、宗主国幹部発言を大きく報じてくださる。お金を払って、プロパガンダを読まされるつらさ。(見出ししか読まない。)

    大本営広報部、大政翼賛報道、防衛指針改訂について、あるいはTPPについて、本格的反論を言う方々の所論を大きく報じることは決してない。

    何を言っても逮捕されない。のではなく、何を言っても報道されないというのが正確だろう。

    きわめつけが、『イスラム遠いまま』懸け橋めざした翻訳者刺殺24年 なる記事。

    『中東ハンパが日本を滅ぼす』再読の勧め という記事を思いだした。

    その本『中東ハンパが日本を滅ぼす』について、大政翼賛会報道、全くふれない。
    筆者は当時、「宗主国主導のイラク攻撃に加わるな」と強く主張していた。

    Cui Bono 誰の利益になるのか原理から「イスラム教」以外容疑者ないのだろうか。

    大政翼賛会報道『悪魔の詩』に触れるが『中東ハンパが日本を滅ぼす』に触れない。
    例えば、現在のTPP批判発言徹底的箝口令とピッタリと重なる。

    ネット書店では2000円程度で買えるようだが、買えば危険思想リストに掲載されるだろう。

    ナチス国家を復活させるお手伝いを一生懸命がんばります、とお約束したこの国。

    宗主国よりも24年前に、属国では
    真実は殺害されてしまっていた

    ロシアとイランが物々交換開始

    2015年04月14日

    ロシアとイランが物々交換開始

    ロシアのプーチン大統領は、イランへの地対空ミサイルシステム「S300」の禁輸措置を解除する大統領令に署名していますが、このミサイル代金は、物々交換により支払われることになります。

    リャブコフ外務次官によれば、既に《イラン産原油》と《ロシア産穀物》などが物々交換(バーター取引)されているとしているからです。

    ここで産油国であるロシアが何故イラン産原油を受けとるのかです。
    ロシア産原油があるにもかかわらず、です。

    ロシアや中国はドルやユーロに左右されない物々交換システムを導入する事を目指していると以前指摘した通りですが、それをロシアは着実に進めているのです。


    ロシア・北朝鮮間の取引も物々交換ですし、ギリシャとも物々交換になると言われており、そこに中国が絡めば、ギリシャ・ロシア・中国で三国間貿易が物々交換で出来てしまいます。

    この動きがさらに拡大すれば世界、特に新興国は必要な資金を得るために資源を安く売る必要がなくなります。

    即ち、巨大国家であるロシア・中国がこれら新興国を囲い混みすれば、我々西側諸国はどうなるでしょうか?

    物々交換でしか物が入手出来ない状態になれば、日本は相手国に渡すものはあるでしょうか?


    物々交換システムは今我々が利用している通貨・金融を使うシステムを根本から覆す新しい(といいましても、我々人類が考えた最初の取引形態ではありますが)システムであり、金を持つ国が偉いのではなく、物を持つ物が偉いのだという時代に戻るということになるのです。

    物々交換システムがロシア・中国から始まっており今後急速に広がりだせば金しか持たない西側(特に日本は)はどうなるでしょうか?



    以上は「nevada」より
    新しい国際貿易の仕組みになる可能性もあります。世界共通通貨が存在しない現在はこれが一番確実な方法かも知れません。動きを注視する必要があります。  以上

    オキシドールで乳がん治療、加古川の病院長が新手法

    オキシドールで乳がん治療 加古川の病院長が新手法

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    藤井正彦・神戸低侵襲がん医療センター院長(左)にオキシドールの効果を話す小川恭弘・県立加古川医療センター院長=神戸市中央区港島中町8
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    藤井正彦・神戸低侵襲がん医療センター院長(左)にオキシドールの効果を話す小川恭弘・県立加古川医療センター院長=神戸市中央区港島中町8

     兵庫県立加古川医療センター(加古川市)の小川恭弘(やすひろ)院長(62)が、過酸化水素(オキシドール)を使って効果を高める放射線治療法を開発し、国内外での普及を目指している。効果を妨げる酵素を抑える仕組みで、切除手術が不要なことから、主に乳房が温存できる乳がん治療として広がりつつある。県内でも神戸低侵襲がん医療センター(神戸市中央区)で昨年から開始。今後は臨床試験(治験)を実施し、公的医療保険の適用を目指す。

     小川院長によると、がんは大きくなるほど細胞内に抗酸化酵素が増え、酸素が欠乏する。一方、放射線治療は酸素を利用してがんを殺すため、がんが進行するほど効果が低下することが課題だった。

     小川院長は前任の高知大教授時代、抗酸化酵素を分解するオキシドールと、オキシドールを患部にとどまらせるヒアルロン酸を注射する「酵素標的・増感放射線療法KORTUC(コータック)」を発案し、2006年から高知大で臨床利用を開始。高知大だけで200例超、全国では計10カ所以上で500例以上実施された。大半は乳がんだが、皮膚や肝臓、膵臓(すいぞう)、腎臓のがんにも利用されている。

     小川院長は昨年4月、加古川医療センターに着任。最新の放射線治療機器がある神戸低侵襲がん医療センター(藤井正彦院長)で同11月から乳がん治療を始めた。抗がん剤も併用しながら今年3月までに4人に実施し、「がんが消え体力の消耗も少ない」(40代女性)などと評価されているという。新たな治療費は1回数百円の注射計5回分で済む。来年中に加古川医療センターでも始める意向。

     神戸大医学部出身の小川院長は「この治療法を世界に発信するため兵庫県に戻ってきた。安価で容易なのでぜひ普及させ、多くの患者を救いたい」と話す。神戸低侵襲がん医療センターTEL078・304・4100(金井恒幸)

     【KORTUC(コータック)】 小川恭弘・県立加古川医療センター院長によると、大阪医科大(大阪府高槻市)、長崎県島原病院(長崎県)、東京放射線クリニック(東京都)などで多数の実施例がある。小川院長は日本増感放射線療法KORTUC研究会の会長も務める。

                                                 
                                                                    
                                                                    医療ニュースの最新                                                                
    以上は「神戸新聞」より
    医学も日々進歩するものです。早くどこでも治療できるようになれば助かりますね。以上
     

    批判の照準を当てられているNATO

    批判の照準を当てられているNATO

    ドイツは、NATOの威嚇行為から距離をおこうとしているのか?
    ダニエル・ガンサー博士
    2015年3月23日
    ロシア・インサイダー

    本記事は元NachDenkSeitenに掲載されたもの。Mihajlo Doknicが、RI用に翻訳。

    ドイツ首相府が、NATO欧州連合軍最高司令官フィリップ・M・ブリードラブ大将を“危険なプロパガンダ”だと非難しました。そこで質問です。この種のプロパガンダ・テクニックを自ら利用している政府がこういう批判をするのをどう思われますか。
    マスコミ学者で、複数の本の著者イェンス・ウェルニッケが、著名なスイス人の平和研究者で、NATO専門家のダニエル・ガンサー博士と対談した。

    ガンサーさん、ドイツ首相府は、NATO最高司令官のフィリップ・M・ブリードラブ大将を、“危険なプロパガンダ”と批判しました。例えば、ブリードラブ大将は、東ウクライナにおける、ロシア軍の関与を誇張しています。一体何が起きているのでしょう? ドイツ政府は、NATOを、戦争プロパガンダということで批判しているだけなのでしょうか?

    ドイツ首相府の批判は正しいのです。何か危険なことが今起きていると私は思っています。ブリードラブの様なアメリカ人将軍達は、ドイツ人とロシア人が、両国を弱体化させるために、お互いに殺し合う戦争を引き起こそうとしています。これは冷笑的で、実際、悪魔同然の計画です。しかし、これはまさに、シンクタンク・ストラトフォー会長のジョージ・フリードマンの様なアメリカ人戦略家が示唆しているものです。ドイツとロシアが団結すれば、アメリカを脅かすことができる唯一の勢力になると、シカゴで、2015年2月に行った講演で、フリードマンは言っています。

    “我々の基本的な関心は、[ドイツ・ロシア同盟を防ぐ]、そういうことが決して起きないようにすることです”とフリードマンは言いました。

    “アメリカは、帝国として、常時、ユーラシアに介入することはできません”と彼は説明しました。それゆえ、アメリカは、各国をお互いに争わせて、緊密な同盟を構築しないようにしなければならないのです。“ロナルド・レーガン大統領が、イラクとイランに対して利用したのと同様なものを提案したいと思います。彼は戦争の両側を支援したのです!”とフリードマンは述べました。1980年から1988年までのイラクとイラン間の戦争で、少なくとも400.000人が亡くなったので、平和科学の観点からは、フリードマンが示唆しているのは恐ろしいことです。“イラン人とイラク人は、我々に対してでなく、お互いに戦ったのです”講演で、フリードマンは説明しました。“あれは冷笑的で、非道徳的でした。しかし、機能したのです。”

    アメリカはユーラシアを占領することはできません。ヨーロッパの土地に足を踏み入れた瞬間、人口統計上、我々の人数がまさるのです。ブリードラブの様な過激なアメリカ人将軍達が、将来、ドイツとロシアの兵士が、ウクライナで殺し合い、東ヨーロッパ全体を不安定化させ、弱体化させるという、この戦略を実行しようとしているのだと私は思います。これは破滅的事態です。ですから、平和運動は、ウクライナの中立の様な代替の解決策を奨励する必要があります。NATOには加盟せず、ドイツとロシアとの友情です。

    NATOは、この紛争をどのようにあおろうとしているのでしょう?

    NATO司令官のブリードラブ大将は、誇張や、いつわりの主張を広めることで突出しています。これがNATOが戦争をあおる手口です。状況は、ご承知の通り非常に張り詰めていますから、これは危険です。2014年11月12日に、ブリードラブ大将が、ロシア軍兵士と戦車が、ウクライナに進撃した!と主張しまた。しかし、それは本当ではなく、些細なことではありませんでした。NATO軍司令官は、文字通りこう言ったのです。“ロシアの軍隊、ロシアの戦車、ロシアの大砲や、防空システムが、ウクライナに運びこまれるのを見た。”BBCや他のマスコミがこれを世界中に広めましたが、これはウソでした。

    またヨーロッパ駐留アメリカ軍司令官であるアメリカのベン・ホッジズ中将も、ウクライナ軍を支援して、戦争に向けようとしています。2015年1月、彼はキエフの軍病院を慰問し、負傷したウクライナ人兵士にアメリカ陸軍の勇気勲章を手渡しました! これは、もちろん、緊張を高めます。

    ところが、アメリカのホッジズ中将は、象徴的に誇示したのです。アメリカが、ウクライナ“戦争の当事者”だと。東ウクライナの分離主義者が支援するロシア人と戦っているウクライナ軍を支持していると。ドイツは、NATO加盟国なので、ドイツ兵士がこの戦争に、アメリカによって引きずりこまれる危険性があるのです。2001年以降のアフガニスタンと同様に。もうそういうことになれば、まさにフリードマンが要求している状況になってしまいます。ドイツとロシアが、ウクライナでお互いに打ち合うのです。もちろん、そういうことにならないよう私は願いますが。ところが、平和運動は、それを避ける為には、この問題を提起し、そうした危険を警告する必要があるのです。

    NATOがウソをついたり、誇張したり、だましたりというのは非常に良くあることですか?

    はい、残念なことに、NATOは、きまった様に、ウソと戦争を組み合わせています。私の著書『NATO’s secret armies in Europe(ヨーロッパのNATOの秘密軍)』で、テロや秘密の戦争画策を書いてあります。冷戦中、NATOがどのようにして、西欧諸国内部に、CIAやイギリス情報機関MI6の支援を受け、秘密の軍隊を構築したのかを私は書きました。その存在を、各国政府も国民も何も知らないのです。

    彼らは過去70年間、様々な国々で、ずっと戦争をし続けてきたのですから、特にアメリカ人将軍達は危険です。帝国の代表として、彼らは殺戮にだけ慣れているのでなく、欺くのにも慣れています。例えば、1963年から1969年の間、NATOのSACEUR(欧州連合軍最高司令部司令官)をつとめたのですから、ブリードラブの前任者の一人なのですが、ライマン・レムニッツァー大将が、60年代に、アメリカはグァンタナモ基地のアメリカ艦船を破壊し、ワシントンで、テロ攻撃をでっちあげ、アメリカ国民に戦争を支持させる為、両方の犯罪を、フィデル・カストロになすりつけて、対キューバ戦争を画策するべきだと示唆しました。ところが、ジョン・F・ケネディが、作戦[ノースウッズ]を止めました。しかし、これは、ペンタゴン幹部がどれほど危険かを示しています。

    戦争を強く求めているのはアメリカだけなのか、それとも他の国々も関与しているのでしょうか?

    NATOには、28の加盟国があり、不幸なことに、他のNATO加盟国も、戦争プロパガンダに関与しています。例えば、イギリス人です! 2003年3月、イラクを攻撃前に、当時の首相トニー・ブレアはこう言いました。“イラクは化学兵器と生物兵器を保有している。ロケットは、45分以内に使用できる状態だ。”それはウソでした! アメリカとイギリスが始めたイラク攻撃は、それでもなお、国連の授権無しでした。ですから、違法だったのです!

    NATOが、1999年3月24日に、セルビア爆撃を開始したのも違法な侵略でした。NATOは、国連安全保障理事会からの授権を得ていなかったのですから。当時、アメリカと共に、[対ユーゴスラビア戦争]侵略に積極的に参加したのは、ゲルハルト・シュレーダー首相、ルドルフ・シャルピング国防大臣と、ヨシュカ・フィッシャー外務大臣支配下のドイツでした。侵略の準備段階で、国民にこの戦争を支持させるため、ウソが広められた。後に、2014年、シュレーダーは、NATOが国際法に違反したことを認めた。“それぞれ、ユーゴスラビアと、コソボでの進展に、どの様に対処すべきかという問題がおきた際、我々は、戦闘機トーネード[ドイツの戦闘機]を、NATOと共にセルビアに送り、安全保障理事会決議なしで、主権国家を爆撃した”と、シュレーダーは自己批判的に認めました。

    そうした場合、誰も声を上げず、同じ主張のNATO声明ばかり読まされるのは一体なぜでしょう?

    ドイツのマスコミは、ストラトフォー会長フリードマンの様なアメリカ人過激派が要求している様な形で、国民をロシアとの直接対決に追いやっています。つまり、彼らはロシアに対する敵意をあおっているのです。しかも、NATOやアメリカの戦略的権益や、ウクライナでの戦争をあおるこうした勢力に関する批判的論議がされることはごく稀です。

    多くのジャーナリストは、自分の職や他のことが心配で、アメリカを帝国と呼ぼうとさえしません。しかし、アメリカが、現代の帝国で、最強の国家で、当然、自らの国益を追求していることは明白です。マスコミは、この事実にふれることは滅多にありません。ですから、TVを見ている多くの人々は、アメリカ帝国やら、ユーラシアにおけるこの帝国の戦略的権益という言葉すら知りません。それゆえ、TVと新聞に失望した批判的な人々は、インターネット上の代替メディアで学ぼうとしているのです。

    我々[ドイツ政府]による批判は、いよいよ彼らが、世界的な暴力の連鎖をやぶろうとして、ロシアとの礼儀正しい対話を重視し、プロパガンダとは距離を置く兆しだと思われますか? そして、ドイツ政府は、NATOそのものより信頼がおけるのでしょうか?

    私はスイス人で、スイスはNATOに加盟していません。それでドイツの政策とメルケル首相を、私は外部から見ています。そして、多くの人々が、距離が近いので、ウクライナ状況[戦争]を懸念しているのが私には分かります。私が知っているドイツ人の大半は、ドイツ兵士とロシア兵士がお互い打ち合う様な未来を望んではいません! しかし、ドイツ政府が何を望んでいるのか私には良くわかりません。ドイツはジグザグ・コースを進んでいます。ある日には、NATO加盟国として、アメリカと共に、ロシアとの緊張を高めて、ウクライナでの戦争をあおります。そして時には、友好を保とうとしたり、あるいはNATO戦争タカ派のブリードラブを公然と批判して、少なくとも、ロシアを尊重したりするのです。それで、どちらの方針が、将来優勢になるのか良く分かりません。

    タカ派のアナス・フォー・ラスムセンが、NATO事務総長を退任したことについての評価はいかがですか? イェンス・ストルテンベルグは、平和的な後継者になれるでしょうか? 言い方を変えれば、事務総長は、実際NATOの政策に対して、どれほど影響力があるのでしょう?

    NATOの歴史を調べれば、事務総長の座には、常にヨーロッパ人が就き、現在はストルテンベルグ、ノルウェー人で、彼の前任者、ラスムセンはデンマーク人だったことがすぐに分かります。しかし、誰がNATOを支配するということについて、ヨーロッパ人は誤解してはなりません。支配しているのはアメリカ人です! 事務総長は最も重要な役職ではありません。ここにこそ軍事司令部があるので、実際は、欧州連合軍最高司令官の一人がそうなのです。アメリカ人が、現在はブリードラブですが、常にこの地位を占めています。

    ストルテンベルグが公的にブリードラブを批判したり、止めようとしたりしたことがあるでしょうか? いいえ。彼にはできません。事務総長としての彼の仕事は、NATOに、ヨーロッパの顔をもたせることです。アメリカ人外交官がいつも現れるより、この方が、ヨーロッパでは受けが良いわけです。

    ストルテンベルグが、NATOを、平和的な組織に転換できるとか、しようとしているとは、私は思いません。過去20年間のNATOの実績からも。NATOの戦争と政権転覆のテクニックは、リビアで、イラクで、アフガニスタンで、様々な国々を廃墟にし、人々の心に傷を負わせています。ですから、ウクライナもこのリストに載ることにならないよう願っています!

    インタビューをありがとうございます。

    記事原文のurl:http://russia-insider.com/en/2015/03/23/4815
    ---------
    ダニエル・ガンサー博士については、

    2007年12月20日の記事で、彼の著書、内容に触れている。ご一読を。
    大衆を国家に頼らせるべく、無辜の民間人、女性、子供を攻撃せよ<グラディオ作戦>2005年2月18日

    ドイツの場合、

    ドイツは、NATO加盟国なので、ドイツ兵士が、この戦争に、アメリカによって引きずりこまれる危険性があるのです。

    というわけで、 日本をNATO同盟国並にしようというのが、宗主国の長期計画。

    北大西洋共同体(NATO)に日本を組み込む ブレジンスキー

    日本の場合、危険性があるだけでなく、完全属国化し、確実に引きずりこまれるだろう。

    秘密法、集団的自衛権、9条破壊、辺野古大基地、TPP推進、傀儡政権、官庁、大本営広報部が推進していることは、全てそうした宗主国の遠大な計画の一環。

    何があっても、この国でなら、宗主国の兵器産業、保険会社、教育企業、アグリビジスネ等は大儲けができる。収奪天国を手放す帝国などありえない。

    日本人と○○人が、両国を弱体化させるために、お互いに殺し合う戦争を引き起こそうとしています。これは冷笑的で、実際、悪魔同然の計画です。

    大本営広報部が何を宣伝しようと、今起きているのは、無内容な属国の「価値観外交」「地球儀俯瞰外交」の悲惨な末路。属国の悲惨な墜落行動は、まだまだ続く。

    そこで新刊『日本に恐ろしい大きな戦争が迫り来る』を読んでいる。

    トヨタ地獄

    トヨタ地獄


    テーマ:

    トヨタ地獄


     
    http://livedoor.blogimg.jp/plusmicro26/imgs/a/2/a2338483.jpg 


    アベノミクスの効果で景気が良くなったと、いつも引き合いに出さ
    れる企業の一つにトヨタがあります。


    事実、2月4日にトヨタは今期決算(2015年3月期)の連結営業利益
    が、前期比18%増の2兆7千億円に達し、過去最高益を更新する

    見込みであることを発表しています。


    しかし円安になれば輸出大企業が景気がよくなるのは当たり前で、
    さらに輸出戻し税によって消費税が上がれば上がるほど会社が

    儲かるというカラクリを過去にも紹介しました。


    「みんな騙されていました!!これを見れば一目瞭然 」
    http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11276269493.html 


    つまり大儲けして景気が良いトヨタは、「輸出戻し税」と多くの
    下請け企業の地獄の上に成り立っているということなのです。


    3月10日のポストセブンでは、この下請け企業の悲惨さについて
    須田慎一郎(ジャーナリスト)が具体的に取材しています。

    http://www.news-postseven.com/archives/20150310_307542.html

    トヨタの三次下請け(ティア・スリー)に位置する部品メーカー
    (本社・愛知県)の社長が言う。


    「これまで単価10円で納めてきた部品を、5円に下げられないか
    と言ってきたのです。


    理由を聞くと、『中国のメーカーに見積もりを出させたら、単価5円
    だったから』と言うのです」


    「しかしこの部品の原材料費は7円するのです。


    そのことを説明した上で、『つまり品質を下げろということですね』
    と言うと、『それは絶対にダメ』とのこと。


    この要求を断わってしまったならば、もうトヨタから仕事は回って
    こないでしょう。


    泣く泣く赤字を前提に、値下げ要求を飲みました」


    こういう無理難題をトヨタは平気で下請けに押し付けるんですね。


    これを3次下請けあたりの話だろうという人がいますが、
    トヨタ→トヨタの仕入れ部門子会社→下請けというカラクリもある
    ので、末端は地獄そのものです。


    しかも現在こういう状態なのに、従業員の賃上げもしないといけない
    状態に追い込まれています。
    http://news.yahoo.co.jp/pickup/6152988 


    まあトヨタの安全性と耐久性には定評が有り、だからこそISIL
    (イスラム国)でもトヨタ車を使ってるほどですからね。


    しかし、せっかくハイブリッドカーや水素カーで名を馳せても、
    その裏で地獄を見ている人があると思うと手放しでは喜べませんね。


    だからトヨタの本拠地、名古屋ではトヨタ以外の車かなり多いという
    話も聞きます。


    ただ、こうしたシステムはトヨタだけじゃなく、周囲を見渡せば日本
    全体がこのシステムで成り立っているのがわかります。

    テレビ局は下請け会社に予算をケチって番組制作を任せる癖に、

    何か問題が起きると下請け会社に責任を転嫁させる。

    東電は原発作業員を決して直で雇わず、必ず下請け業者を通させ

    て日給の半分以上のピンハネを黙認する。

    これは全て上の者が下の者から搾取するシステムになっていて、

    そこには下の者への還元など入り込む余地はなく余裕もないのです。

    建築業界然り、コンビニ業界然り、音楽業界然り、運送業界然り、
    介護業界然りです。

    このシステムで、どこでどうやったらアベノミクスの言う、したたり
    落ち理論(トリクルダウン)が期待できるのか不思議ですね。

    コメント

    • 1. 無題
      中国がいくらでやっているなんて関係ないですよ。国民一人ひとりのために、こんなことも管理をするのは国の役割ですよね。自由民主党、いや日本の官僚のしていることは、自由なのか社会主義なのかはっきりしてほしいですね。国民一人ひとりが幸せになるなら、間接民主主義でなく王国でもいいですよ。
    • 2. トヨタは値段高すぎ
      おっしゃるとおり、トヨタが下請けに定期的に値下げ要求をしてることは有名?ですが、車自体の売値がその分安くならないことに憤りを覚えます。だいたい、値下げなき原価低減なんて車の購入者に対して失礼ですし、彼らの目線がよくわかります。そこに客は不在です。交通事故のために安全に関わる装備を安価な車にも充実するとか、客目線であれば、やるべきことはたくさんあるはずかと。トヨタウン、とかCM洗脳には投資してますが、例えばユニクロのように、画期的に安くていいものを提供してるわけでもなし(ブラック話は一旦おいときます)、ワカモノが特にトヨタ車に見向きしないのは、そのへんのいやらしさを見抜いてるからだと思います。プリウスを買うことがエコではなく、古い車を長く乗ることがエコである説を支持します。
      失礼します >>このコメントに返信
    • 3. トヨタ車は乗りたくない。
      トヨタは自動車業界では最大手の輸出大企業で、
      全業種でも3本の指に入るほどの輸出大企業でもあるから、円安になればなるほど営業損益や純利益は当然桁違いだし、仰る通り消費税による輸出戻し税で税率が高いほどその額も大きくなるのでおそらく今度の連結決算は空前の好決算となるのは間違いないでしょう。
      でも、その裏ではえげつない下請けイジメをやっていますし、今度の春闘では安倍政権に言われてしぶしぶ賃上げに応じてはいるものの、あれだけ内部留保を溜め込んでおきながら、あれだけ桁違いの利益を得ながら、賃上げ額はたったのあれだけなんですか??
      あれだけボロ儲けしてるんだから、下請けにもその一部を回してあげてもいいんじゃないでしょうかね。
      トヨタに限らず他の輸出大企業は皆そんな感じなんじゃないでしょうか。
      そういえば、昔共産党が一時期主張してましたけど、トヨタが溜め込んでいる内部留保が数十兆円あるそうでそのごく1%だけでも取り崩すだけで、従業員の月収を約1万円ほど上げる事が出来るんだそうです。なのに春闘ではたったの数千円とはどんだけ人件費をケチってんのって感じですね。巡業員をモノとしか思ってない証拠ですよ。
      本当の意味ではそんなに儲かってはいないですよ、ただ官製の円安と消費増税の恩恵に預かってるだけで、何が好景気なんだとツッコミたいぐらいですね。
      染五郎 >>このコメントに返信
    • 4. そうなんですよ!
      下請け地獄は深刻です。
      そこにはライトが当たりませんし
      何がアベノミクスだよって思います
      法人税が安くて役員報酬の安定と株主、投資家のためでしかない大企業は 出しゃばらず
      一歩下がってて欲しいですよ

      まあ、うちは下請けを大事にしているので
      決して 大儲けは出来ませんが
      良い仲間に囲まれて それなりに幸せです
    • 5. 大企業の陰で
      まさに搾取社会です。
      地獄です。
      下請けイジメです。

      そして、なにが、「この道しかない!!、強力に推進していきます。暖かい風が国民に吹き渡るでしょう!!」

       とんでもない話だ。幻想である。

      ウハウハの大企業の安泰の陰で、多くの下請け、孫請け企業が泣いているのだ。

      そのウハウハの恩恵の陰には、さらに官僚機構とのギブ&テイクがある。

      各種の法律も、除外規定を満載し、富裕層、大企業に有利に構築されている。

      そして、いつも泣かされるのは99%の部類に属す庶民だ。ピラミッド頂上1%の輩は安泰だ。

      どうすることもできない。選挙でせめてもの反抗をし、しかるべきリーダーの登場に、ささやかな期待をしたいものだ。
      Chiko >>このコメントに返信
    • 6. Re:無題
      >村田誠さん
      自由とか言いながら監視をしてるようじゃ民主主義とは言えませんね。
      国民一人ひとりが正常に暮らせてこその国ですから、国あっての国民では本末転倒ですね。
    • 7. Re:トヨタは値段高すぎ
      >失礼しますさん
      そうですね。
      エコというのを穿き違えてるようです。
      ここまで大きくなって財力が増えたならそろそろ社会に還元してもいいころだと思います。
      下請けが苦しんでる割には結構トヨタ車は高いですからね。
    • 8. Re:トヨタ車は乗りたくない。
      >染五郎さん
      仰る通りかもしれませんね。
      まず儲かれば内部保留から入るのは企業の宿命かもしれませんが、トヨタほどになれば人件費のケチり方をもう少し考え直さないといけませんね。
      とにかくケチるだけケチって儲けは内部保留と上のものだけで山分けでは、下請けの苦労も一般消費者も浮かばれません。
    • 9. Re:そうなんですよ!
      >ゆんちゃんさん
      大儲けじゃなくても良い仲間に恵まれて普通通りに収益が上がるのが一番ですね。
      中小零細を泣かせ大企業優遇のアベノミクスは地獄のシステムです。
      そろそろ国民全部が気づくべき時ですね。
    • 10. Re:大企業の陰で
      >Chikoさん
      「この道しかない」と突き進むのは安倍一人で十分だと思います。
      これ以上国民を巻き添えにして欲しくないですね。
      日本の企業の99%は中小なのに、その中小企業を破壊する1%大企業のために存在する安部自民をこのまま放置するわけにはいきませんね。
    • 11. トヨタは日本破滅の諸悪の根源の一つ
      管理人様、正にトヨタ等巨大企業の横暴こそ日本を蝕む諸悪の根源の一つだと思います。
      グローバル化をどんどん進めて世界中に弱肉強食の競争至上主義経済を広める。
      そんな無慈悲なグローバル経済の頂点に目論もうとしてるのが、無国籍企業です。
      トヨタは正にその一つ。

      そしてトヨタは丸五年間に渡って法人税を支払っておりません。
      トヨタに限らず、巨大企業の多くは日本に対してまともに税金を納めておりません。
      はっきり言って、自社の売り上げさえ上がれば日本が潰れようが知ったこっちゃ無い。
      これがトヨタ等の巨大企業の率直な本音だと思います。
      トヨタは完全に日本の事を見棄ててますよ。

      よく、三橋貴明とかいうインチキ臭い経済評論家モドキが韓国の事をグローバル化の波に飲まれて自滅すると得意げに語ってます。
      確かに間違ってはおりません。サムスン等の一部の巨大企業だけが潤って国民の多くが苦しいですその危険性は大いにある。
      しかし、今の日本はそんな韓国の事を全く笑えません。それどころか日本の現状は韓国よりも酷くなる可能性がある。
      何故なら、誰一人トヨタ自動車等の巨大企業の横暴を糾弾しないからです。
      生活保護貰ってる人達の事を税金泥棒だとか罵りながら、トヨタ自動車が法人税支払ってない事をまともに批判しない。

      これもチーム世耕によるネット工作によって世論が完全に牛耳られ支配されてるからでしょうか。
      このまま行けばグローバル化の波に飲まれて殺されるのは、韓国よりも寧ろ日本の方だと思います。
      そもそも嫌韓と呼ばれてる人達は何故韓国に見習ってFTA締結しろしろと煽る財界層を批判しないのでしょうかね。
      めけめけ >>このコメントに返信
    • 12. 元祖ブラック企業トヨタ。
      ブラック企業と言えば真っ先に和民など飲食業界を思い浮かべる方が多いかと思いますが、
      実はトヨタこそが元祖ブラック企業ではないでしょうか?
      何でも今の豊田市に本拠を置くことを決めたのは地価がタダみたいに安かったからだそうです。同じ遠州出身の本田宗一郎とは大違いですね。
      トヨタは地元西三河の学校教育にも介入し、
      悪名を轟かせている管理教育で地元の若者たちを締め上げています。
      ちなみに尾張では新設校は管理色が強いが
      伝統校は成績のいい生徒が集まることもありますが、型にはめることはやらないそうです。
      請負(今の私がそうです)も、トヨタがヤマハにエンジンを造らせたのが、請負の走りでしょうね。
      今日も、時事通信が「トヨタ、ベア4000円で決着。
      一時金満額」と清和会信者が喜びそうな記事を
      挙げています。そしてネットストーカーどもの
      「ミンスの頃はどうだった」などとウンザリする野党叩きです(゙ `-´)/。
    • 13. 平面対立構造
      ネトウヨを含めた右翼は左翼を売国と断じ、アンチネトウヨや左翼は逆に右翼を戦争狂と非難する。
      日本人は中韓国人を野蛮人、嘘つきと見下し、中韓国人は日本人を傲慢なレイシストと非難する。

      ネットやリアルで繰り広げられている飽く事なき思想対立、民即対立ですが、実はこれは全てXY軸的な方向性、緯度経度で表わされる座標上の相違に基づく平面的な対立です。

      そして、これらの対立の共通点は対立者は同一平面上の存在しか敵視せず、自分達を真に苦しめている上層に決して敵意を向けないという事です。
      Z軸上で立体的に見れば同じ下層階級同志が潰し合いをしているだけなんですけどね。

      これこそが世界中の上層階級が巧みな情報操作で下々に行わせている平面的な争い・・・不満を横に向けさせ、上を打倒するために団結するのを防ぐ恣意的な対立構造です。

      右翼VS左翼
      日本人VS中韓国人
      昨今、激化してきたこれらの対立は上層階級が下層階級の目が上に向かないようにするために行わせているのだけかもしれません。

      皆さまも周知の通り、この世界は三次元。
      右と左だけでなく上と下も存在します。
      そして我々を苦しめる真の敵は上にこそ存在するのです。
      sai20682000 >>このコメントに返信
    • 14. 税金を払わない巨大企業   富岡幸雄 
      本の紹介文・・・・巨大企業が正しく納税すれば、法人税減税も、消費増税も必要ない! 公開されている企業情報、直接取材によって明らかになったのは、驚くべき税負担の軽さ。現代日本の税制の欠陥と避税のカラクリを解き明かす

      以上!(笑)
      なんちゃって、、、  言わんとするは、もうこれだけで十分なんですけどね
      そこは、、まあ例のごとく長々と書かせてもらいます。
      今度、図書館で借りようと思ってる本です。

      読まれた方の感想文はこちら
      http://www7b.biglobe.ne.jp/~magarinin/zatsu/86.htm

      当然、こういう会社の筆頭格はトヨタです。
      消費税だなんだって馬鹿馬鹿しくなりますよね 
      こいつらが、まともに納税すれば 日本の財政はもうちょっとマシになるのに・・・
      でも政府も問題にしないし、マスコミも追求しない
      きっと多額の献金、あるいは広告費のせいでしょう
      原発村の構造と同じですよ

      あ! それと籾井が、まずいことをしたそうです。
      籾井会長:私用車代、NHKに請求 監査委が調査
      http://mainichi.jp/select/news/20150315k0000m040121000c.html

      でも いまのところ無風状態ですね  こんなの首に相当すると思いますが!
    • 15. Re:トヨタは日本破滅の諸悪の根源の一つ
      >めけめけさん
      税金を納めずに逆に税金が戻るという不可解極まるシステムの恩恵を受けている大企業は売国企業そのものですね。
      その立場を維持する為に生保者などの弱者を叩き視点をずらせるために奔走するチーム世耕たちと日本の支配者階級許しては日本はおしまいだと思います。
    • 16. Re:元祖ブラック企業トヨタ。
      >monkeyさん
      実はトヨタこそが元祖ブラック企業というのは間違いの無い事実ですね。
      日本の労働者に悪い前例を作ってしまいましたね。
      結局今のブラック企業たちは、何のことは無い、みんなトヨタを見習い、それをさらに発展させたものなんですね。
    • 17. Re:平面対立構造
      >sai20682000さん
      右翼VS左翼
      日本人VS中韓国人
      の対立軸が日本国民の支店をずらせ判断を狂わせている、というのは真実だと思います。
      常に黒か白か、の二極でものを考える癖を日本人は持たされてしまったようです。
      物事の真理は陰陽理論のごとくプラスとマイナスが渾然一体となっているはずですからね。
    • 18. Re:税金を払わない巨大企業   富岡幸雄 
      >犬飼多吉さん
      確かに仰るとおり、大企業が納税してれば消費税増税などする必要はないんですね。
      要するに本来大企業が納税するべき分まで国民が支払わされているということなんですね。
      籾井がまた・・・しでかしましたか。
    • 19. 「現金20万円と軽自動車」
      >電磁波きついよ。
      >最近車も電子化してきて、各種センサーだの、ナビからもワンセグ
      >みたいな?電波出ているし、コンデンサーも大きくなったのか低周波?が出る。
      >マイクロ波はなくして有線にしたほうがいいと思うわ。
      http://nueq.exblog.jp/17885085/

       最近のモーター・電池搭載電気系自動車は重すぎて、津波が来たら即水没しちゃうから、機密性が高くて水に浮く軽自動車にするべきだね。

       311の津波でも軽自動車が津波に波乗りして山に着地して、乗ってた人が無疵でそのまま軽自動車で走って逃げ延びてたし。

       小さくて軽いから崩れかけた狭い山道も通れるし、燃費も良い。ラジオもある、カーナビ・携帯は位置追跡されるからいらん。税金も安い。エアコン完備。シガーソケット電源も可。

       30km以内の近くで原発や劣化ウランが爆発したら、すぐ現金20万と家の権利書・通帳実印・キャッシュカード・有線LANノートパソコン・デジカメだけ持って家族全員軽自動車に飛び乗って、警察が国民を放射能被曝させようとして道路封鎖する前に、さっさと封鎖が早い主要幹線道路ではない野や山の抜け道などを通って100kmほど一気に遠方他府県へ逃げること。

       他府県なら親戚への公衆電話が通じるからね、給油も食事も現金で出来ます。

       つまり、災害でも病気でも怪我でも、サバイバルに必要なのは(1)20万のタンス預金と(2)世界一すぐれた日本製軽自動車、の2つだけということ。

       テレビを視てはいけません。絶対に外に出るなとアナウンサーに絶叫させといてその隙に警察が道路封鎖して国民を閉じ込めて放射能被曝させるからね。
      通りがけ >>このコメントに返信
    • 20. 「現金20万円と軽自動車」
       フリーメーソン総務省所轄地デジテレビと携帯Wifi機器を捨ててNHK解約電話会社解約すると年30万円近い節約になるので、タンス預金20万円のサバイバル現金がすぐに作れます。

       光回線でIP電話と有線インターネット契約して、電磁波の飛ばない環境でパソコンをBCASカード抜去したテレビをモニターにしてインターネットはいくらやってもよい。IP電話なら国際電話も通話料ゼロ電磁波ゼロ。

       嘘八百のフリーメーソン総務省テレビが垂れ流す脳破壊映像音声も、総務省Wifi殺人電磁波もすべて家の中から除去できて、日本人家族全員健康で賢くなる。

       よいことずくめですな。

       レーダーとドライブレコーダーは警察封鎖脱出妨害の動きを封じるために必ず車に装着しておくこと。100km離れたインターネットカフェで警察を記録した動画を直ちにネットへ掲げておく。

       携帯・カーナビ・WifiはすべてGPS位置情報をフリーメーソン政府に抜かれるので追跡を逃れられなくなる。
      ゆえに携帯スマホはすれ違うトラックの荷台へでも廃棄すればよい。

       大地震でも大噴火でも日本国内は原発や劣化ウラン貯蔵庫だらけだから、すべての災害において放射能被曝クライシスとなるが、前記の手順と1.現金20万円および2.軽自動車の2つのサバイバルグッズで家族全員無傷で被曝からのサバイバルが可能となる。

       津波でも地震でも、家族単位で軽自動車でてんでんこと言う訳だ。
      通りがけ >>このコメントに返信
    • 21. 違う視点から
      こんにちはです、トヨタって言ったら小泉政権時代のミサワホーム乗っ取り事件ですね・・・http://uekusak.cocolognifty.com/blog/2008/10/post-7384.html
      竹中平蔵がしゃしゃり出て竹中の兄が会社乗っ取っちゃいましたからね、乗っ取られた創業者の三沢千代治も激怒して竹中平蔵を刑事告訴したぐらいですからね・・・
      あとイスラム国話に関連してイスラエルとトヨタの提携話が何となく気になってしまうのですがこれって穿った見方ですかね(苦笑)
      まる >>このコメントに返信
    • 22. 富の還元
      1%、されど1%の大企業の社会貢献の意義は大きい。日本には真の金持ちはいないのだ。成金的な輩がほとんどだ。

      世界の富豪は桁が違う。しかも、社会貢献の意義をまだ理解していて、稼いだ金を財団等にほとんど寄付してしまう人もいるのだ。自分が稼ぐことができた恩、社会への恩をちゃんと還元している。

      日本の大企業は、溜め込むことに必死の守銭奴だ。内部留保でせっせと溜め込む。

      2兆円も利益を叩き出す会社が、ベアがたったの4千円とか?
       
      還元するのは、政治屋への献金、票集めだ。社員への昇給、昇格をもっと上げられるはずだ。
      おまけに消費税を払わず、カムバックとくる。

      こういう現状では、富裕層、大企業はますます肥え太り、蓄財し、格差を増すばかりではないか。
       また、こういう層に対しては、徹底的に法律の抜け穴で擁護されており、困ることはない。

      「・・・この道しかない!」 という論理が遠くないうちに破綻するのではないか。

       高級ワインが頂部のグラスから零れ落ちずに、頂部のグラスで全部受け止められており、絶対に末端の下のグラスには零れ落ちないのだ。
       不平、不満はいつか窮鼠猫を噛むになる。世界を見ても、貧困と格差がいかに問題を引き起こし、摩擦を起こし、政治を混乱させ、戦争を生み、憎しみを生み出しているのか、教訓としなければならないだろう。

      消費税など増税せずとも、こうした大企業や富裕層への恩恵を無くし、富を社会へ還元させる(いや強制的に還元させる)ことで可能なのだ。

      選挙と献金しか頭にない政治屋と既得権益にまみれる官僚機構をなんとかしないかぎり、この国の搾取と統制は進むばかりだ。
      Chiko >>このコメントに返信
    • 23. Re:違う視点から
      >まるさん
      こんにちは。
      なるほど違う視点から見るのも面白いですね。
      イスラエルとトヨタの提携話、これも確かに気になりますね。
    • 24. Re:富の還元
      >Chikoさん
      全世界の富の1%、あるいは日本国内に絞っての1%にしたところでかなりの金額です。
      この偏った金を循環させればどれだけの人が救われるかということですね。
      もっと小さい世界に限定しても、例えば天下りする役人の退職金や年間報酬で何百人と言う生活保護世帯の人を養えるのです。
      それほど報酬をもらってる天下り役人たちが、どれほどの仕事をしているかというと、ほとんど仕事をしてないんですね。
      つまり立場が格差を作って広げているということですね。
    • 25. 日本の伝統
      きのう樋口健二さんの原発のお話を聞いてきたところなのですが、原発労働そのもののひどさもさることながら、それが日本で続いてきた雇用の伝統だと思うと、こんな国滅びてしまえという気分になります。
      遊郭、タコ(他雇と書くらしい)部屋、野麦峠、外国人技能実習生…
      甘言で労働者を集める、日給は10万だとか。しかし元請(電力会社)から人出し業(直接労働者を集める手配師)の間に7段階、あるいは10段階の「仲介業者」がいて「手数料」を頂き、実際に労働者の手元に残るのは1万とか2万。こっちが本当の「トリクルダウン」ではあるまいか。そのうえ原発で働いた後はしばしば病気になります。会社を訴える場合放射線管理手帳をもらっていれば裁判にできるけど親方が渡してくれなければ証拠がありません。そして裁判に持ち込めてもつぶされてしまいます。
      こういう構造ができるのは経営側が労働者を逃げたり暴れたりする存在だと考えているからとしか思えません。そして元請企業はそういう労働をさせていると知られたくない。

      こういうのが平気にならないと経営者にはなれない、と言ったら言い過ぎでしょうか。
      りくにす >>このコメントに返信
    • 26. ランドクルーザーは「兵器」ではないのか
      先ほどは関係ないことを書いてしまい、失礼しました。
      NHK-BSの日本車を取り上げた番組で、トヨタがランドクルーザーを米軍に納めていたことをさりげなく伝えておりました。要するに軍用だったのですがNHKはそう言いません。おかげでトヨタ車は諸外国で信用を得て、世界中の悪路で使われることになりました。とにかく頑丈、壊れない。電子装置を使わないから修理が容易だから途上国では重宝されます。
      自動車(戦車ではない)が重要な軍事物資であることはスルーなのですね。
      またしても記事から脱線してすみません。
      ブログ主様、皆様、貴重な情報ありがとうございます。
      りくにす >>このコメントに返信
    • 27. Re:日本の伝統
      >りくにすさん
      原発労働も酷いですね。
      原発労働の賃金の中抜きは10分の一ぐらいになるんですかね。
      何の危険も伴わない連中が一番抜き取って、一番危ない末端労働者が最後の一桁金額をもらうようなものですね。
    • 28. 無題
      経営学の本で「カイゼン」「JIS(ジャストインタイム)」といった、トヨタに関する単語がよく出てきます。
      これらの言葉は突き詰めると「自分の所さえ儲ければいい」のを正当化しているのでは…と思います。

      2兆円の利益を得ようが、トヨタという会社からはどうも尊敬の念を感じられません。
      AQUABLUE >>このコメントに返信
    • 29. こちらの手違いでした
      こんばんは。すみません。私の手違いで、トヨタ地獄→~一目瞭然の記事を開いてそのまま、その過去の記事にコメント入れていました。コメントは反映されていました。
      読み返すと、〇〇遊廓は、削除されるかも、と思い、遊廓弁護士と書き、飛田を入れていませんでした。

      お手数かけました。
      社会派 >>このコメントに返信
    • 30. 恥も外聞も無いのか(`o´)!
      昨日のテレ朝系のニュース番組で、去年、「靖国神社の参拝はヒトラーの墓参りと同じだ」と発言しブログが炎上した事が話題となったクリスティン春香が、トヨタのベアアップと一時金満額回答の件で「アベノミクス効果でしょうか」と発言し耳を疑いました。恥も外聞も無いのか\(`O´θ/!
      清和会信者かそれに転向しなければ、表舞台から徹底的に締め出す段階に来ている様です。
      テレ朝系でこうだから不治やゴミ売系では目も当てられない(呆)。
      テメエらが小沢氏を「汚沢、汚沢」とサンドバッグの様にフルボッコにし、諸悪の根源の大きな赤ん坊やトヨタの様な強欲資本家には触らぬ神に祟り無しとスルーする。
      こんなんやったら、凶悪犯罪が増えて当然やろo(`へ')○☆!
    • 31. Re:無題
      >AQUABLUEさん
      昔はそれほど思いませんでしたが最近のトヨタを見ると、仰るように尊敬の念は感じられなくなりました。
    • 32. Re:恥も外聞も無いのか(`o´)!
      >monkeyさん
      政権批判、安倍批判をしていた人たちが生き残る為に安倍擁護に転じる姿を見るのは悲しいですね。
      転身しないと小沢氏のようになってしまうのを恐れているようです。

    以上は「simatyan2のブログ」より

    ほんの一部の企業だけが賃金を上げていますが、95%ぐらいの中小企業や年金生活者達は収入は減少しています。物価高の不景気です。良くなるわけがありません。以上

    仏マスコミ「ロシアは、いかに米国に対抗する必要があるかフランスに見本を見せるだろう」

    仏マスコミ「ロシアは、いかに米国に対抗する必要があるかフランスに見本を見せるだろう」

    仏マスコミ「ロシアは、いかに米国に対抗する必要があるかフランスに見本を見せるだろう」

    フランスの複数のマスコミは「ロシア及びプーチン大統領に敵対したことでフランスは、自らの根っこを忘れ、米国のイデオロギー的怒りに屈してしまった」との見方を示している。

    フランスのジャーナリストらは「米国のプロパガンダにより、フランス人は、歴史的に両国民の間には密接な交流があったにもかかわらず、ロシア人は敵だと考えるようになっている」と指摘し「今やロシア政府は、フランス政府のための抵抗の模範となるべきであり、フランス政府に歴史的記憶を思い起こさせなければならない」と強調した。

     特に雑誌Boulevard Voltaireのジャン-シリル・ワディ評論員は「フランス人は忘れっぽい国民だ」とし「歴史に反して米国の側につき、ロシア人は敵だという彼らの主張を信じ込んだ」と指摘し、次のように続けた―

    「フランス人は、まさに米国人がウクライナを不安定化させたこと、事実上ロシア人同士を敵対させたことを分かっていない。今や米国は、自らの破壊的戦略を現実のものにしようと行動し続けている。すでに半世紀にわたり、米国は、南アメリカや中東、アジアそしてアフリカで、国家クーデターや革命を挑発してきた。米国は、これまで自分達の意のままにならない国々をマリオネットのように操るためには、あらゆる手段を用いるものである。」

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    2015年5月24日 (日)

    石郷岡健氏、私は米国の発言は気にしない

    ラジオ放送
    自由の女神像

    石郷岡健氏、私は米国の発言は気にしない

    ©             Fotolia/ trekandphoto
    政治
    (アップデート 2015年05月22日 23:34) 短縮 URL
    アンドレイ イワノフ
    677250
    日本は今、ロシアと事を進めるべきではない。ラッセル米国務次官補(東アジア、太平洋担当)はワシントンでのブリーフィングで記者団に対し、こうしたお決まりの声明を表した。毎日新聞元モスクワ支局長の石郷岡健氏は、米国人役人のこうした声明に対し、驚きを表している。

    ラッセル国務次官補の声明はナルィシキン露下院(国家会議)議長の訪日に苛立ちを覚えての反応であろう。ナルィシキン下院議長は日本の政治家、実業家らと露日関係活発化の将来性について実のある話し合いを行い、安倍首相と会談をするため、訪日していた。

    ロシアにもこの声明は聞こえていたものの、これに何らかの反応を示すことは不必要と判断されたようだ。くしゃみが聞こえるたびにいちいち「お大事に」などとかまってはいられないからだ。

    これを聞かされた日本側は、米国の「インストラクション」をどう受け止めたのだろうか? 日本のような独立国を指揮しようとする米国の試みはよしとされているのだろうか?

    ラジオ「スプートニク」はこうした問いについて日本大学の教授で有名なジャーナリスト、政治学者、作家であり、ヴァルダイ・クラブのメンバーである石郷岡健氏にぶつけてみた。

    「 それはそんなに簡単なことではない。米国政府内で意見が対立、分裂し、日露関係が良くなっても構わないという人と、それがいけないという人がぶつかりあっている非常な複雑な状況だ。
    ケリー国務長官がソチに来て、プーチンとラヴロフと話をしたが、そのとき、米国務省を代表する人物が言ったことと、その後、ヌーランド国務次官補がモスクワに来て言ったことがまた食い違う。米国政府内で明らかに対外政策を変換しようとしているグループと、それはまずいと思うグループがぶつかり合っている感じをうける。
    このため、今回の日露関係について2つの異なった意見がでてきた。だが、意見は矛盾しているため、日本がこれに影響を受けることはないわけ。日本には米国は対露政策を変えようとしていることはわかるが、それが何なのかはよくわからない。
    ただしアジア方面で見ると、米国の対中政策は非常に厳しくなった。東シナ海で米国の偵察機と中国の軍隊の衝突が非常に頻繁に起こっているが、これは米国が中国に対し、強硬な政策をとり始めた証拠だ。こうした政策を開始したのはおそらく中国のインフラ投資銀行の計画に欧州がずっと乗り込んできてきたことが原因だろう。それに乗らなかったのは日米だけだった。米国は孤立した状態にあり、これを危惧して対中政策を転向していると思う。
    政策転向とは、ひょっとすると、ロシアと喧嘩している場合ではないというところまで達しているのかもしれない。それがケリーの発言だったのかもしれない。ところがケリーはそういったが、ヌーランドはそうはいっていない。国務省の中で違った意見が出ているので、今後の政策がどうなるかはしばらく様子を見ないとわからない。
    また、われわれは対中国から物を考えるが、中東から見ると、イランが、そしてイラクが大変なことになっている。シリアもイエメンもそうだ。もしかすると米国は中東政策で大転換をし、そのためにロシアの支援が必要ということが囁かれているのかもしれない。
    この目的でロシアとの友好政策をとろうというグループがいるし、それに反対のグループもいる。たとえばイランに対しては制裁をとりさげ、正常関係を築くという姿勢をオバマ政権がとっているのだが、それをすると従来の中東ロビーがめちゃめちゃになり、特にサウジアラビアとイスラエルからは非常な反発が出てくる可能性がある。このように米国内は大変な状況にあるため、米国の言うことをそのまま信じて聴くことはできない状況にある。これが私の見解だ。
    最初に質問に、米国の言うことは気にしなくていいよといったが、それは政策がまとまっていないからだ。ひょっとすると米国は対露制裁を解くかもしれない。そう考えると相手の言うことはあまり意味がないので、様子を見たほうがいい。日本政府としてもああいわれたから何かしようということではない。制裁が解かれたらプーチン大統領も来るかもしれない。ケリーもロシアと話をした、メルケルも話をした。制裁をしている国がロシアとどんどん話をしているのに、なんで日本は話に来ないのかということになる。」



    続きを読む http://jp.sputniknews.com/politics/20150522/365739.html#ixzz3av3qvqVC

    以上は「sputnik」より

    安倍政権にその勇気があるかどうか試金石となりそうです。  以上

    福島原発問題:本当はどうなのか?

    報道(福島第一原発問題:本当はどうなのか?)

    以下のような報道がされています。

    一般マスコミでは決して報じられない内容ですが、かなり詳しい人物が解析していますので、ご自分の判断材料の一つとしてお読みください。
    信じる・信じないは個々人の判断であり、その結果も個々人に帰属するからです。


    ****************************************


    “フクイチ”で新たな恐怖! 海外の研究者や政府関係者が不安視、苛立つ最悪の「地底臨界」危機進行中?

    福島第一原発は透水性の高い「中粒砂岩」の岩盤の上に立つ。
    そのため核燃デブリがメルトアウトした場合、すぐに陸側から流れる地下水流と接触し、水蒸気爆発や臨界反応を起こしやすいと推定できる。

    デブリは今、格納容器内のコンクリート上にとどまっているのか、それともコンクリートを突き破り地盤に到達しているのか……

    4月3日から福島第一原発2号機の格納容器の温度が約20℃から70℃へ急上昇し、2日後には88℃に達した。

    それと連動するように、原発周辺の「放射線モニタリングポスト」が軒並み高い線量を記録。復旧したての常磐自動車道・南相馬鹿島SA(サービスエリア)で通常の1000倍にあたる毎時55μSv(マイクロシーベルト)を最大に市街地各所で数十倍の上昇が見られた。

    これは一体、何を意味するのか? 

    考えられるのは、原発内の核燃デブリ(ゴミ)が従来の注水冷却工程に対して異なった反応を示す状態に変化した可能性。
    例えば、デブリが格納容器下のコンクリートを突き抜けて地盤まで到達(メルトアウト)し、地下水と接触するなどだ。

    福島第一原発1~3号機では、巨大地震直後に圧力容器内の核燃料がメルトダウンし格納容器の下部へたまった。

    それは昨年4月から7月にかけて名古屋大学が2号機で実施した、宇宙線から生じる物質貫通力が強い「ミュー粒子」を利用した透視撮影で明らかになった。

    さらに、同じく1号機格納容器内の底から約2m上の作業スペースで行なったロボット調査でも、数千℃の超高温デブリが圧力容器を溶かして落下した痕跡が撮影された。
    だが、デブリの正確な位置は特定されていないし、ミュー粒子画像に映った格納容器の底は平坦に見えた。

    となると、100トン超といわれる大量のデブリ塊はどこへ行ったのか? 

    半球状の格納容器底部の内側は厚さ約3mのコンクリートを敷いて平らになっているが、そのうち深さ70㎝ほどが事故の初期段階で高熱デブリによって溶解した可能性があると、東電はこれまで発表してきた。

    この推測について、元・東芝の研究員で原子炉格納容器の強度設計を手がけた後藤政志氏(工学博士)に意見を聞くと、「今回のミュー粒子による撮影でわかったのは、格納容器が間違いなく壊されたことで、これは2、3号機にも当てはまると思います。
    しかし、ほぼ地面と同じ高さに感光板を置いた撮影なので、核燃料が実際今どこにあるのかの判断材料にはなりません。東電の言う70㎝という数字の根拠はよくわからない。コンクリートや建材の金属と核燃料が混ざり合った状態のデブリは、もっと下まで潜り込んでいるとも考えられます。

    ただし、ほかの物質が混じって時間がたっているのでデブリの放熱量は減り、容器の底の鋼板(厚さ20㎝厚)までは達していないはずです。仮に鋼板が溶けても、下には5、6mのコンクリート層があるため、その内部で冷却バランスを保って止まっていると思います」

    もしも核燃デブリが格納容器を突き破れば、メルトダウンから先の「メルトアウト」に進んでいくわけだが、実は先日、調査途中で止まったロボット装置について記者会見に臨んだ東電の広報担当者は、意味深長な感想を述べた。

    格納容器内では10Sv(1000万μSv)のすさまじい高線量が計測されたが、それでも予想していた10分の1ほどだったと言ったのだ。その意味するところは、デブリが金属格子の作業用足場から見えるような位置ではなく、ずっと深くまで沈んでいるということではないのか。

    また最近、東電の廃炉部門責任者がNHK海外向け番組で「2020年までに核燃デブリの取り出しに着手する」という作業目標について「困難」とコメントしたが、これも状況が非常に悪いことを示唆しているのかもしれない。

    「メルトアウト」または「チャイナ・シンドローム」とは、核燃デブリが原発施設最下層のコンクリートすら蒸発させ、地中へ抜け落ちていく状態で、それが現実化するかどうかは後藤政志博士が語ったデブリの温度次第だ。
    1~3号機内では4年後の今も各100tのデブリが4000~5000℃の高温を発し、メルトアウトの危険性が高いと説く海外研究者もいる。

    例えば、「IAEA(国際原子力機関)」の“不測事態の管理技術会議”は、2012年時点でデブリが格納容器と下層コンクリートを溶かし、自然地層へ抜け出た可能性を指摘している。
    具体的にはデブリが施設地下6、7mまで沈み、直径10~15mの大穴の底にたまっているというのだ。

    この仮説でも地殻を突き抜けるようなメルトアウト現象は否定しているが、代わりにひとつ厄介な事態を予測している。

    それはデブリの核分裂反応が再び爆発的に加速化する可能性だ。

    通常ならば、原子炉や実験施設内でコントロールされる「再臨界」は自然状態でも一定の条件が整えば起き得る。

    その条件とは中性子と水、地質。

    IAEA技術会議のシミュレーションでは、まず原発地下の水流と岩盤層が中性子の反射装置となり、デブリ内のウランやプルトニウムが連鎖的に核分裂していく。

    そして膨大な崩壊熱で水蒸気爆発が繰り返され、新たに生まれた放射性物質が地上へまき散らされる…。

    琉球大学理学部の古川雅英教授(環境放射線学)は、こう分析する。

    「そうした自然界の臨界現象は、アフリカ中西部のウラン鉱山(ガボン共和国オクロ)で20億年前に起きており、当時の地層が海底にあったことが中性子による核分裂反応を少なくとも60万年間にわたり持続させたようです。その点では、大量の地下水が流れる福島第一原発の地質構造も共通した条件を備えているかもしれません」

    飛距離パワーが強く、人体を含めて通過した物質の原子を「放射化」させる中性子線そのものの威力はとてつもない。1999年に東海村の核燃加工場で起きた「JCO臨界事故」では、ウラン化合物約3㎏の連鎖分裂で半径10㎞圏の住民約30万人が屋内退避した。

    それに対して、質量がケタ外れに多い福島第一原発のデブリが「地底臨界」すれば、東日本どころか地球規模の超巨大原子力災害に突き進む! 

    だからこそ海外の研究者や政府関係者たちも福島第一原発事故処理の不透明な現状に対して不安と苛立ちを募らせているのだ。

    事実、この悪夢のような破局シナリオが決して絵空事でないことは、他の科学的事実からも裏づけられる。

    そのひとつ、CTBT(包括的核実験禁止条約)に基づき「日本原子力開発機構」が群馬県高崎市に設置した高感度の放射性核種監視観測システムには、昨年12月から福島第一原発の再臨界を疑わせる放射性原子、ヨウ素131とテルル132が検出され続けている。

    また福島第一原発2号機横の観測井戸では、今年に入って新たな核分裂反応の再発を示すセシウム134とトリチウムの濃度が高まるばかりだ。
    昨年秋に開通した国道6号線の第一原発から第二原発までの12㎞区間でも高線量が続いている。

    果たして、福島第一原発はメルトアウトで地底臨界という最悪の事態を迎えつつあるのか?

    今回の格納容器温度の急上昇、一部地域での急激な線量アップは、原発事故が日本政府の大ウソ「アンダーコントロール」とは正反対の新たな危険領域へ入ったことを示しているのかもしれない。




    以上は「nevada」より
    最近の2号炉が一時間おきに蒸気を吹き上げていた頃に、小生の住む千葉県八千代市内の放射線量は4年前の時と同じくらい濃度の濃い汚染を観測しました。0.23ベクレル程度ありました。0.1程度を超えないことが重要なのですがこの倍以上の汚染です。最近は風向きも東北の風が多い時期なので関東地方も注意が必要です。日本のマスコミは一切報道しない異常事態です。安倍政権の野蛮性のなせる業です。  以上

    民主党内に執行部批判も「回復の兆しすらない」

    民主党内に執行部批判も「回復の兆しすらない」

    2015年4月13日(月)12時56分配信 読売新聞

     民主党は、統一地方選前半戦の議員選で、議席を前回から大幅に減らし、党勢回復の道のりが見えない現状が露呈した。

     同党は統一選を来年夏の参院選に向けた「党再生の土台固め」と位置づけていたが、戦略の練り直しを迫られそうだ。

     民主党は、41道府県議選で前回を82議席下回る264議席獲得にとどまった。17政令市議選でも、得票同数で14日に当選者が決まる熊本の1議席を除き、前回147議席から126議席に減らし、共産党に「野党第1党」の座を奪われた。大阪市議選では、公認候補11人全員が落選した。

     民主党の枝野幹事長は13日午前、国会内で記者団に「政権を失った2012年衆院選以来、マイナスからの再出発だったので、底打ちの流れは作れた」と語り、党再生の足がかりになると主張した。しかし、党内からは、「政権を明け渡して2年過ぎたのに、何も変わっていない。回復の兆しすらない」(中堅議員)と執行部への批判の声が上がっている。「このまま行けば、来夏の参院選はもっと恐ろしい結果になる」(党関係者)との声もくすぶる。

     


         以上は「読売新聞」より

    現在の執行部では誰も投票しようとの気にはなりません。今の執行部が「3.11テロ」などの事故を処理をして失敗しているのを忘れているのですが、国民は良く覚えていますし、決して忘れません。だから今の与党の自公への批判票の受け皿にはなりません。次回の参院選で惨敗する方法しか反省の気配はなさそうです。新たな政党を作ったほうが回復は早いでしょう。                               以上                                                     

    最悪の結果が福島で明らかになる:メルトダウンの解決は事実上存在しない

    タイムズ:最悪の結果が福島で明らかになる・方法を見つける前に何世紀も過ぎる・技術は事実上存在しない(ENENews)
    http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/470.html

    投稿者 ナルト大橋 日時 2015 年 4 月 04 日 12:12:00: YeIY2bStqQR0. 

       
     
     

    記事元

    Times: “The worst possible result” revealed at Fukushima — Plant Chief: Centuries may pass before humans find a way to deal with molten cores — Top Official: “We have no idea” what to do, “the technology simply doesn’t exist… I can’t say it’s possible” (VIDEOS)
    タイムズ:「最悪の可能性がある結果」が福島で明らかになる – 原発チーフ:人間が溶融炉心に対処する方法を見つける前に、何世紀も過ぎるでしょう – 関係者トップ:何をすべきか「我々は分からない」、「技術は事実上存在しません...私はそれが可能だと言うことはできません」(動画)

    Published: April 1st, 2015 at 11:48 pm ET By ENENews
    公開:2015年4月1日、23:48 ET ENENewsによる

    NHK ‘Nuclear Watch’ transcript, Mar 31, 2015 (emphasis added):
    NHKワールド「原子力ウォッチ」英語翻訳、2015年3月31日(強調は記者):

    NHK: The people trying to decommission the Fukushima Daiichi nuclear plant have been hit by setback after setback… and faced accusations of misconduct. It’s lost them a lot of public trust… [Naohiro Masuda, president of Tepco's decommissioning company] revealed he’s not sure if he can comply with the government set plan [for] removing the fuel…
    NHKワールド:福島第一原子力発電所を廃炉にしようとしている人は挫折した後、後退に見舞われている...そして誤った管理の告発に直面していました。それにより彼らは多くの国民の信頼を失っている... [増田尚宏、東京電力の廃炉措置会社の社長は]、燃料の除去[のための]政府のセットプランを遵守することができるかどうか、確かではありません、と明らかにした...

    Naohiro Masuda, president of Tepco’s Fukushima Daiichi Decommissioning Company: We have no idea about the debris. We don’t know its shape or strength. We have to remove it remotely from 30 meters above, but we don’t have that kind of technology, it simply doesn’t exist... We still don’t know whether it’s possible to fill the reactor containers with water. We’ve found some cracks and holes in the three damaged container vessels, but we don’t know if we found them all. If it turns out there are other holes, we might have to look for some other way to remove the debris.
    増田尚宏、東京電力福島第一廃炉会社の社長:我々は、破片(デブリス)について考え(アイデア)がない、分からない。我々は、それの形状や強度を知らない。我々は30メートル上方から遠隔操作でそれを除去しなければならない、しかし我々はそのような種類の技術を持っていない、それは事実上存在しません...我々は依然、水で原子炉容器を水で充填することが可能なのか分かりません。我々は3つの破損した格納容器に多少の傷や穴を見つけた、しかし我々がそれらを全て見つけたかどうか、分かりません。もし実は他にも穴がある場合は、我々は、破片を除去するために、幾つかの他の方法を探す必要があるかもしれません。

    NHK: Asked [about the gov't target to begin by 2020], his answer was surprisingly candid.
    NHK:[2020年までに開始するという政府の目標について]尋ねられて、彼の答えは驚くほど率直だった。

    Masuda: It’s a very big challenge. Honestly speaking, I cannot say it’s possible.
    増田:それは非常に大きなチャレンジです。正直に言えば、私はそれが可能だと言うことはできません。

    Dale Klein, Tepco Nuclear Reform Monitoring Committee chair, Mar 31, 2015 (at 24:00 in):
    デール・クレイン、東京電力原子力改革監視委員会の委員長、2015年3月31日(24分の所で):

    Richard Lloyd Parry, The Times: I was at the plant last week on the tour and we talked Mr. Ono, the boss. He made no bones about the fact that the technology… to remove the molten or semi-molten fuel doesn’t exist yet… I asked him how can you be sure that it will be, and he said, “Well, 200 years ago people would never have dreamed of bullet trains or mobile phones, but they exist.” That seems to be the scale of the leap… that’s going to be required. So there must be immense uncertainties around that… There must surely be a chance that it won’t work out, and that the eventual solution will be something like the Chernobyl solution… a sarcophagus of some kind sealing in the 3 plants…
    リチャード・ロイド・パリー、タイムズ:私は視察で先週原発にいた、そして我々は小野さん、つまり上司と話をした。溶融あるいは半溶融燃料を除去するための...技術はまだ存在しないという事実について、彼は率直だった...私は、どのようにしてそれがなされるかを確信できるか彼に尋ねた、そして彼は言った、「まあ、200年前の人が新幹線や携帯電話を夢見たことはなかっただろう、しかし、それらは存在しています。」それは跳躍のスケールのように見える...それが必要になるだろう。だから、それの周りに測り知れない不確実性が必ず存在する...それがうまくいかないという可能性が確実に存在する、そして最終的な解決策は、チェルノブイリ解決策のような何かになるだろう...3つの原発をある種の密封で石棺する...

    Klein: This is something that has never been done… Units 1, 2, and 3… molten fuel penetrated the bottom of the vessel… We don’t know… how much and where it moved.
    クライン:これは決してあったことがない何である、... 1号機、2号機、3号機...溶融燃料は(格納)容器底部を突き通った... 我々は知らない...それがどのくらい何処に移動したかを。

    The Times (complete article), Mar 28, 2015: The chief of the Fukushima nuclear power station has admitted that the technology needed to decommission three melted-down reactors does not exist, and he has no idea how it will be developed [and] conceded that the stated goal of decommissioning the plant by 2051 may be impossible without a giant technological leap… [Tepco] continues to be embarrassed by leaks of radiation into the sea…
    タイムズ(完全な記事・グーグルキャッシュ)、2015年3月28日:福島原子力発電所のチーフは、3つのメルトダウンした原子炉を廃炉にするために必要な技術は存在しないこと、そして彼はどのように進行するかアイデアを持っていないことを認めた、[そして]2051年までの原発廃止措置を述べた目標は、巨大な技術的飛躍なしには出来ないできないことを認めた... [東京電力は]放射能の海洋への漏洩により当惑され続けている...

    Recent scans of one revealed the worst possible result: all the nuclear fuel that was in the reactor’s furnace has melted and dripped down into the concrete outer containment vessel… The alternative would be to seal the entire complex in a giant sarcophagus like the one covering Chernobyl — but it would have to extend underground to stop contaminated groundwater reaching the sea. [See the initial report based on an excerpt from this article here]
    最近の一つのスキャン(ミューオンによる走査)は最悪の結果を明らかにした。原子炉の炉内にあった全ての核燃料が溶融し、格納容器外側のコンクリートに滴(したた)り落ちています...代替案は、チェルノブイリをカバーしたような巨大な石棺に(原発)複合体全体をシール(遮蔽)することであろう - 海に到達し汚染された地下水を停止するために、地下を拡張する必要があります。 [この記事からの抜粋に基づいての初期報道ここで参照してください]

    Akira Ono, chief of Fukushima Daiichi, Mar 28, 2015: “There are so many uncertainties… For removal of the debris, we don’t have accurate information… or any viable methodology… I believe human beings have the capability to develop technologies… It may take 200 years.”
    小野明、福島第一のチーフ、2015年3月28日:「非常に多くの不確実性があります... 破片を除去するために、我々は、正確な情報...あるいは如何なる実行可能な方法論も持っていない...私は人間が技術を開発する能力を持っていると信じている...それは200年かかることがあります。」

    Watch: NHK ‘Nuclear Watch’ | Klein Press Conference
    視聴する:NHKワールド「原子力ウォッチ」| クラインの記者会見
       

       
     

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    コメント
     
    01. 2015年4月04日 23:54:57 : vCxUFpjNlI
    既に破滅が決定しているグータラ国は兎も角、今後全世界は海洋汚染を通じて巨大な悪影響を受けることになる。

    その悪影響を最小限にするため世界は連合軍を結成して、グータラ共を成敗するべきだ。


        
    02. 2015年4月05日 00:48:19 : v8dKGa6Xz6
    ことを勧める技術が、存在しないのに、あたかも、それができることのように、嘘をつく。原発自体が、それの連続。事故の初期から、メルトスルーしていることは、わかっていた。それでも、嘘の工程表で、国民をだまし、野田元総理は、終息宣言した。安部総理は、under controlされていると世界に向けて宣言した。日本から、人も動物も植物も消えていく。日本が、地球を破壊している。

        
    03. 2015年4月05日 13:06:33 : O9z17K7MQw
    NHKもこういうところでは、情報を流す。この情報が日本語で総合放送で流れれば、
    日本国民も絶望的な状況に気付くだろう。

    魚は食えなくなるし、観光にも大打撃となる。地下水を通じて汚染が広がれば、東日本
    もおしまいだ。だが、政府は何百万、何千万の被害者がでても平気の平左だろう。


        
    04. 2015年4月05日 15:24:03 : UrVgLWIjBo
     フクシマから出た致死量レベルの放射性排水は北上して金華山沖で親潮とぶつかり進路を東に変える。真っ直ぐアメリカ西海岸にぶつかる。流体力学の常識として移流による拡散は小さい。
     思考実験してみよう。123号機の周りに矢板を打込み地下水の流れを遮断してみよう。海中への放射能の流出が止まったと仮定しよう。
     しかし、小さな核分裂は継続中だ。ウラン235の核分裂から出た中性子はウラン238をプルトニウム239と240に変える。プルトニウム240は短時間に自己分裂して中性子を出し、これが今述べたプロセスを増加させる。発生した熱は残った地下水を気化させる。周囲の岩盤が中性子反射材となって核分裂が加速する。上には瓦礫があるだけだ。私たちは人類が始まって以来初めて大量の放射性物質が大気中で緩慢に核分裂する現象に立ち会うわけだ。
     興味深いことにこのプロセスの発端は既に始まっているようだ。3月20日の盗電ライブカメラの映像では大量の湯気が断続的に吹き上がっているのが確認できる。
     だとすると私たちに残された道は次の2つだ。素知らぬ顔をして極めて高濃度の放射能を海に流し続ける。さもなくば空気中で核爆弾に比べれば極めて緩慢な核分裂がおこるのを放置するかだ。どちらにしてもかなりの痛みは避けられない。

        
    05. 2015年4月06日 01:49:48 : 5CeuswKSDg

    04さんの説明に追記します。

       *海流にもホットスポットが存在する

        深さ150m~300mなども、低気圧の渦のように、サークルを形成し、高濃度のまま
        そのサークルの流れを数十年間でも維持している。
        これは、気象庁が調べて判明した、マーシャル諸島の北側の海域。
      
       *上の様な海流のサークルは、深度ごとに夫々の階層で形成され、互いには殆ど交わらない。

       *04さんの説明のように、表面に近い層はアメリカ西海岸に直にぶつかります。

    =======

       4月から、福島県の被爆SPEEDIの被爆地図を止めちゃった文科省。
       隠したい放題で、騙される県民も多いんだろう・・・。

       東京でも、首都直下近々にマンション購入する人間が多いんだからなぁ・・・
       ~~~死ななきゃ直らないんじゃなく、死んでも直らない。

       分かってても逃げたくても逃げれない方々は、くれぐれもご注意ください。
     =

    以上は「阿修羅」より

    福島原発事故の処理ははかどらず、ゆきずまっています。今や国際世論の見る通りメルトダウンした福島原発事故の処理は時事上できないとみられています。この事実を安倍政権は隠ぺいしています。汚染水は太平洋に漏らし続けており、メルトダウンした溶解ダマリは地下深くで断続的に核爆発を繰り返して、放射能灰を地下水を通じて関東一円に広げています。そして空中にも放射能灰をまき散らしています。これを今後数十年以上続ければどうなるかは明白です。もちろん日本には住めなくなります。太平洋も汚染されてしまいます。それでも原発再稼働するとは狂気の安倍政権です。それを支持する国民も滅亡すればよいのです。以上

    米メデイア:2020年までにロシア軍はロボット化する

    ラジオ放送
    シリーズ最新映画「ターミネーター4」

    米メディア:2020年までにロシア軍はロボット化する

    ©             Sony Pictures Releasing CIS
    ロシア
    (アップデート 2015年03月30日 16:43) 短縮 URL
    1300
    米国のメディアによれば、2020年までにロシア軍に軍用ロボットが配備される。

    米国の「Newsweek」の報道では、ロシアは2020年までにロシア軍に最良の装備を施すため、軍事ロボット技術の開発を活発化させている。おそらく、2015年6月にモスクワ郊外で開かれる兵器・装備展がそうした憶測のきっかけとなったようだ。

    この展示会では軍事機器5000あまりが展示される。そのひとつに、実験段階の軍用ロボット「プラットフォルマM」がある。グレネードランチャーや機関銃で武装したロボットである。また、遠隔地で操縦・攻撃可能な人型ロボットも登場する見込みである。

    モスクワ郊外のフォーラムには、また、機雷の除去を担うロボット掃海艇「ウラン6」も出展される予定だ。さらに、鎮火や瓦礫の撤去を担う「ウラン14」も展示される。夏には海底諜報ロボット実験も行われる。

    国際軍事技術フォーラム「アルミヤ2014」はモスクワ郊外で今年6月16日から19日までの開催。