ウクライナ軍の捕虜将校が衝撃の証言:破壊班を組織したのは米国
ウクライナ軍の捕虜将校が衝撃の証言、破壊班を組織したのは米国
記事には「ウクライナ軍の捕虜将校が破壊班を組織したのは米国であると証言した」と書かれています。
穿った読み方をしますと、「VOR」ですから敵国である米国よりは、自国のロシアを贔屓にして当たり前ですよね。
しかし、こう言った事を現実に起こすのが米国のお得意の方法と知っている陰謀論者にとっては、証拠はなくともこの内容は信用に足るものと思う事でしょう。
2月 19 , 01:20
ウクライナ軍の捕虜将校が衝撃の証言、破壊班を組織したのは米国
http://japanese.ruvr.ru/news/2015_02_19/282959957/© Photo: AP/Petr David Josek
ドンバスで義勇軍側の捕虜となったウクライナ人将校のミハイル・アリョーシン氏は尋問の際に、米国諜報員の指導のもとに破壊工作グループの要請が行われている事実を明らかにした。アリョーシン氏の尋問の模様は録画され、情報ポータル「ブロクノート」の手に渡った。
アリョーシン氏によれば、1月、ウクライナ軍基地には米国諜報機関の2人の職員が滞在していた。1人はデヴィッド・ヘイグ(通称「セールィ(グレーの意)」、もう一人はディラン・コンノス(通称「ガン」)。
「翌朝、我々には義勇軍のテリトリーの後方で大規模な破壊工作を行うため、班を組織するよう命令が下された。破壊工作の主な目的は、住民の大量殺害の罪をドネツク人民共和国およびルガンスク人民共和国の軍になすりつけることにあった。」
アリョーシン氏によれば、2つの諜報グループが組織され、ドネツク人民共和国軍の軍服を着せられた。この者達は市場、バスの停留所など人口密集地域を狙い、爆破装置を仕掛けねばならなかった。標的には子どもの通う学校まで含められた。
この他さらに2つのグループが組織され、ロシア方面に働きかける使命を与えられた。
ウクライナ軍のアリョーシン将校のこの証言をドネツク人民共和国国防省エドゥワルド・バスーリン副司令官は確認。副司令官はウクライナ安全保障庁をロシア軍の権威を失墜させたとして非難した。
アリョーシン将校はまた、ウクライナ軍司令部は当初からミンスク合意の条件に遵守していなかった事実を認めている。ミンスク合意では2月15日より、ドンバスでの軍事行為は終了されなければならないことになっている。
結局、この世は「陰謀」によって動いているのですよね。
それを国民が「いつ知るか」それとも「知らずに終わるか」で、この世を「陰謀」で支配している支配層にとっては、「騙しやすかったり、騙しにくかったりしていくのだと思います。
「無知の知」で有り「無知は罪」で有る事を己が知る事で、この世は目まぐるしく変化していくかもしれない・・・・。
七曜 高耶
以上は「まほろばの蒼き惑星」より
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