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2015年6月22日 (月)

命がけで第三次世界大戦勃発を阻止しているジョン・ケリー米国務長官がスイスで負傷:安倍首相はケリーの爪の垢を煎じて飲め

命がけで第三次世界大戦勃発を阻止しているジョン・ケリー米国務長官がスイスで負傷:米国某勢力の恫喝に屈しないでほしい、安倍首相はケリーの爪の垢を煎じて飲め!

 

1.第三次世界大戦を食い止めようと孤軍奮闘しているケリー米国務長官がスイスで負傷

 

2015531日、スイス・ジュネーブに滞在中のケリー米国防長官がサイクリング中に転倒し、大腿骨骨折の重傷を負ったと報じられています(注1)。

 

本ブログでは、ケリーがポスト・オバマの次期米大統領になってもらうことを切に願っています(注2)、なぜなら、彼はベトナム戦争経験者で筋金入りの反戦主義者だからです。

 

 さて、本ブログのメインテーマは米国戦争屋ネオコンのウォッチですが、このところ、ケリーはオバマに成り代わって、第三次世界大戦阻止に孤軍奮闘していると観ています。そして、彼は勇敢にも、プーチンや習近平と会談して、米戦争屋ネオコンを怒らせています。このような行動は、ケリーがスカル&ボーンズ出身の血統エリートだからできることです。

 

 本ブログでは、米戦争屋ネオコンは、ケネディ暗殺事件や9.11事件の黒幕と観ていますが、彼らはミッション遂行のためには手段を選ばない凶暴な人種です。だから、最近のケリーの行動(アンチ米戦争屋行動)(注2、注3、注4)から、彼はネオコンから無力化工作の対象にされているはずと読んでいました。だから、今回の彼の負傷から、やっぱりやられたか!という印象です。殺されなくてよかったと心底から思いました。

 

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

 

 以上の見方より、ケリーがオバマ同様に米戦争屋ネオコンから常時、恫喝されていることは間違いなく、今回の負傷事故も、単なる事故とは到底、思えません。

 

 ところで、彼は米国務長官ですから、海外出張中もSPの警護が張り付いていたはずですが、SPの中に、ネオコンやCIAと通じている奴がいた可能性を捨てきれません。

 

2.今のオバマがケリーと同様のアンチ・ネオコン行動を取っていたら、すでに暗殺されていただろう

 

 最近のケリーの果敢な行動はすべて、オバマおよびオバマを支援する欧州寡頭勢力の暗黙の了解の下での行動とみられます。ケリーの行動はネオコンの戦略を妨害するものであるのは自明ですから、普通なら、ケリーは暗殺の対象となります。もし、オバマが今のケリーと同じ行動をとって、プーチンや習近平と会談したら、とっくに暗殺されていたでしょう。そこで、ケリーがオバマに成り代わって、プーチンや習近平と会談しているのです(注2、注3、注4)。

 

 ケリーはオバマと違って血統エリートですから、血統を重んじるネオコンもケリーを簡単に暗殺できないのでしょうが、ケリーはそのことを十分、承知で、堂々とプーチンや習近平に会っています。他の米国人政治家では到底、真似のできないことです。

 

 しかしながら、ネオコンもケリーの行動に我慢できなくなったらしく、スイスで負傷させて、恫喝したと観ることができます。

 

3.ケリーはネオコンからの恫喝を覚悟の上でやっている

 

 ケリーは命がけで、ネオコンの企む第三次世界大戦を阻止しているのでしょう。ケリーの反戦主義がいかにすごいかは、彼の履歴(注5)を見れば一目瞭然です。ベトナム戦争で多くの仲間を失った彼は、命がけでネオコンの謀略を阻止しようとしています。

 

 さらに、2004年の大統領選では、米戦争屋ネオコン傀儡のブッシュに敗北しましたが、ネオコンによる大掛かりな選挙不正をよくわかっており、ネオコンへの恨みは半端ではないでしょう。

 

 米国には、このような気骨ある政治家がまだ健在です。一方、日本においては、米戦争屋ネオコンに逆らった小沢・鳩山コンビは徹底的に攻略されて、それを目の当りにした日本の政治家は自民、民主問わず、米戦争屋ネオコンおよびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人官僚に震え上がって、もう誰も、ネオコンに逆らう政治家がいなくなりました。

 

 その意味で、ネオコンの奴隷に堕した安倍首相は、まさにケリーとは真逆の腰抜け売国好戦政治家と言えます。

 

 戦争の真実を理解できない安倍氏はケリーの爪の垢を煎じて飲め!と言いたい心境です。

 

 最後に、ケリーはネオコンの恫喝にくじけず、命がけで第三次世界大戦を阻止して欲しいと願って止みません。

 

注1:産経ニュース“ケリー米国務長官、自転車事故で右足骨折”2015531

 

注2:本ブログNo.1118南シナ海で自衛隊が対中戦争に巻き込まれないために、反戦主義者のジョン・ケリーがポスト・オバマの次期米大統領になることを切に願う』2015517

 

注3:本ブログNo.1121世界的寡頭勢力のエージェント・ビル・ゲイツが軽井沢で地下シェルターを建設:英経済誌エコノミストの予言通り、第二の3.11事件が仕組まれているのか』2015524

 

注4:本ブログNo.1086米ケリー長官のシリア戦争回避発言と露プーチンの核戦争を辞さない発言はリンクしている:317日のイスラエル総選挙で好戦派を不利にするためか』2015317

 

注5:ジョン・ケリー

以上は「新ベンチャー革命」より
戦争阻止に全力を傾けているのは、ケリ-氏だけではありません。それはむしろ
プーチン氏や習近平氏も同様です。悪いのは米国内のネオコン(マケイン氏)やイスラエルのネタニヤフと日本の安倍氏です。この三人を退場させれば世界は随分変化します。以上

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