世界の裏側ニュースさんのサイトより
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12043228615.html
<転載開始>
まずはゴイムの管理方法をまとめたシオンの議定書」の第16議定より、一部抜粋。


「我々は、見事に株序を破壊してきたこれらの原則を彼らの教育に取り込まなければならない。

我々が権力の座についたあかつきには、社会不安につながるすべての要因を教育から取り除き、青少年を権威に従順な子供に育てる。

支配者を、安寧を支える希望として敬愛するようにする」


「我々は過去の世紀に関する人間の記憶から、私たちにとって望ましくない事実をすべて抹消し、ゴイム政府の過ちに関するもののみを残す」

「我々はあらゆる教育の自由を撤廃する。教師は自由講義のような形で読み聞かせる。これらの言説は、我々の信仰に帰依させるための過渡的な教義として我々が示すものだ」


「我々はわずかに残っている自立思考を呑み込み、奪い取って利用する。

〔我々は〕ゴイムを自ら考えない従順な畜生に変え、目の前にものが置かれない限りそれについて考えないようにする」


(これは社会的、政治的な批判が建設的なものなどではなく、本質的に体制転覆を狙ったものであることを示唆している)




(引用終了)

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不正選挙で新たに政権を握った安倍政権も、もう国民の声などおかまいなしで全体主義に向かってまっしぐらですね。

その中でも最近、気になったニュースがこちら。


★国立大学に文部科学省が要請…文系学部の廃止や統合進むか


5月28日【livedoor】http://news.livedoor.com/article/detail/10163518/


この記事、「提供社の都合により、削除されました。概要のみ掲載しております」ということで簡単な概要しか説明がありません。

こんなの見ると、ひょっとして「提供者の都合」というよりは政権の都合で削除要請が提供者に出され、それが「提供者の都合」ということで削除されたのでは、と勘ぐってしまいますが。


そして遡ってみると、こちらにもっと詳しい情報がありました。


★   国立大学が「文系廃止」を推し進める裏事情→安倍晋三首相の存在?


2014年10月1日【livedoor】http://news.livedoor.com/article/detail/9310435/


これは『東京新聞』9月2日付朝刊の「国立大から文系消える?文科省が改革案を通達」と題された記事発の情報のようで、

「文部科学省は先月、同省の審議会『国立大学法人評価委員会』の論議を受け、国立大の組織改革案として『教員養成系、人文社会科学系の廃止や転換』を各大学に通達した」

という趣旨のようです。


安倍首相は5月6日のOECD閣僚理事会基調演説で、次のように話していたのだとか。

「だからこそ、私は、教育改革を進めています。学術研究を深めるのではなく、もっと社会のニーズを見据えた、もっと実践的な、職業教育を行う。そうした新たな枠組みを、高等教育に取り込みたいと考えています。」


国立大学教授のお話などさらに詳しい情報は上記リンクの記事から、(削除される前に)ぜひご確認ください。

要は公には、「金にならない文系よりも、製造などで金になる理系だけを残せ」ということです。

このニュースを見た時に、カンボジア国民のうち約800万人のうち約100万人以上、
特に教授・教師・将校・僧侶・役人・外国語ができる者などの知識階級を中心に殺害
したポル・ポトのことを連想したのは私だけでしょうか。


ポル・ポトのクメール・ルージュは、このような政権に不利益な知識の持ち主反政権的な思想と思われただけの人間も容赦なく殺害しました。


もちろん日本の安倍政権は大量殺戮までは言ってませんが、要は政権の維持に邪魔な思想の持ち主を消す(あるいは作り出さない)ためというところが共通しています。


理系はもっと物質的な側面の科学が中心で、論理を司り、分析的な左脳的な分野が優勢です。文系はその一方で、概念的な事象を扱う分野で、直感的・統合的な右脳が理系よりは強い分野ですので、そのどちらかというと批判的になりうる右脳的な文系を抑えると、全体的に国民が従順になり、国を治めやすくなるでしょう。(法学も経済もかなり左脳的というか論理的・数学的ではありますが)


特に、政権にある政治家に十分な専門知識が乏しい場合には、法律に詳しい法学部や経済に詳しい経済学部などを卒業した人間からはその知識が批判され、あるいは違憲性が主張され、

文学部からは日本語のおかしさが批判され、外国語が得意なものは外国からの情報を見て政権が客観的に見られて、せっかくのメディアを使った洗脳も破られてしまい、あるいは歴史をほじくり返されて現政権などが提唱しようとしている歴史観をひっくりかえされてしまいますからね。





しかも、

★【酷い】教師4万人を削減、国立大の学費は53万円から86万円近くに値上げ!国立大学も私立大学並に!

5月13日【世界の真実を探すブログ様】http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6466.html


ということで国立大学に入ることすら厳しくなるようです。

つまり、大学に入学できるのは経済的に比較的ゆとりのある家庭でないと厳しくなるということですが、経済的に余裕がある家庭は、現状維持を望むために、政権の安定性を求める保守層が多くなりますので、ここでもさらに政権の安定が望めるわけです。

また経済格差の拡大によって社会的流動性が低くなると、いろいろな仕事もほとんど世襲制のような状態になりますが、それもこの傾向に拍車をかけることでしょう。




そして上記リンク先には、次のような情報も。

財務省 教職員9年間で4万人余削減の試算

もっと教師一人当たりの生徒の数が少なく、手の行き届いた質のよい教育になることを望んでいましたが、ここでも政権は教育の質など気にもかけていないことが明らかにされています。

戦争する金はあるが、国民をまともに教育する金はないぞということだそうです。わかりやすいですね。



小説「1984」では、国民が施政者にとって望ましくない思想を持たないようにと、簡易化させた特定の言語だけを話すことが認められていました。ニュースピークという新しい言語です。

「作中の全体主義体制国家が実在の英語をもとにつくった新しい英語である。

その目的は、国民の語彙や思考を制限し、党のイデオロギーに反する思想を考えられないようにして、支配を盤石なものにすることである」


教育の場は学校だけでなく、今ではネットでもかなり自由に情報収集や学習することが可能ですし、大学で学習する内容も古典的すぎる傾向もありますが、一つの分野について総合的に学ぶことで得られる理解・知識もあります。


また、日本政府は英語教育ばかりを重視しているようですが、思想の元となる第一言語の日本語の教育もちゃんとしておいてほしいものです。そうでないと、政治などに関する情報を理解できる人間が減ってしまいますよね。国民がある程度の政治の知識も理解もなしでは、政治に対する関心も減り、それこそ民主主義の実現からさらに遠ざかってしまいます。

それともまさか、北朝鮮のような独裁体制でも築き上げようというのでしょうか?




<転載終了>