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2015年10月12日 (月)

できる農家は、災害・異常気象でも天候のせいにしない

できる農家は 災害・異常気象でも天候のせいにしない。
 
向芳孝 ( 50代 会社員 ) 15/05/29 AM10
自然の影響をもろに受ける農業では、うまくいかないことを天候のせいにしがちだ。しかし、成功している農業者は、天候をうまくいかない言い訳にしないという。

人間の力ではどうにもならない自然の力に対して、どのように対応しているのだろうか。農業でなくても使えそうです。

ダイヤモンド・オンライン( リンク )
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■事前にリスクを考えて準備をしておくことが大事
成功している農業者は、天候をうまくいかない理由にしません。しかし、うまくいってない人は往々にして「天候が悪かったから……」と言い訳することが多く、それ以上の問題解決をしないのです。

同じ地域で同じ機械を使用し、同じ野菜を栽培していても、ある人は天候が悪いなりによい野菜を出荷しますが、別の人は天候が悪いと出荷もできなくなることが多々あります。それは、後者が天候を真の理由だと思い込んでいるからです。

平成26年はさまざまな天候被害がありました。温暖化の影響なのかその原因はわかりませんが、天気予報やニュースで「数十年に一度」「観測史上初」などという言葉が頻繁に流れるのを見ると、確かに天候はおかしくなってきたと考えられます。

私たち農家は、太陽の光、水、大地と空気を利用して作物を育てていますので、天候の影響はそのまま作物に伝わります。

そういった中で、作物がよくできない理由を「天候が悪かったから」「長雨の影響で」「大雪が降ったから」「干ばつだから」「突風が吹いて」などと言います。もちろん、そのことは間違いではありませんし、そのときの状況をお客様に早く理解してもらうためには、そう説明する必要はあります。

しかし、農業者が継続的に生産をしていく上で、その言葉を真の原因にしてしまっては、よりよいものにするためのアイデアは出てきません。改善策も生まれません。なんの改善や改良もしないで同じ状況が続けば、いずれ経営として成り立たなくなっていくでしょう。

つまり、異常気象や天候の影響に対しては、そうなることを前提にして、個人と組織で準備しておくことが重要です。長雨や干ばつで生産量が多少左右されても、収穫量が大きく左右されないように準備することが大事なのです。

そのためには、栽培する畑の状況(水はけ、傾斜、灌水設備の有無、風の向きなど)を知り、栽培する畑を分散することから始めます。さらに、栽培する野菜や品種を分散させたり、肥料を変えたりするのです。

そうすることだけでも被害を最小限にすることができます。常にいろいろな天候リスクを考え、対策をシミュレーションしておくことです。

■被害が出たのはこちらに原因がある
平成26年2月14日、たった半日の間に、私たちの地域に1メートル50センチもの大雪が降り積もりました。77歳になる父も初めての経験だそうですから、当然、私には経験のないことでした。

私はちょうどドイツで行われていた有機食品の展示会から帰ったときでした。東京で足止めになり会社に戻れず、東京で2泊過ごすことになりました。

気が気でない中で社員から情報を聞き、100棟あるハウスがどのようになっているか想像しました。私の農場のハウスは1メートルの積雪には耐えられるようにブレスという筋交いを入れてありました。

「耐えられているか、つぶれていないか」と心配しながら、2日後になんとか農場に戻ることができました。

現場に行く途中、遠望したところ約8割のハウスが倒壊していることが見て取れました。周りでもたくさんのハウスがつぶれ、「大雪の影響で……」と私も思いました。しかし、私の農場から1キロメートルくらいのところにあるハウスはつぶれていなかったのです。

この違いは何だろう?・・・よく観てみると、そのハウスは雪が降ることを想定し、毎年秋に新しいビニールにしていました。なおかつ、2棟に1棟ずつハウスのビニールを剥いで、畑を休ませながら落ちた雪の行き場をつくっていたのです。

雪対策の違いで、大きな投資をしなくてもハウスをつぶさずにすんだわけです。

つまり、大雪はそのときに起きた現象ですが、ハウスがつぶれた真の原因ではなかったのです。私たちのハウスの8割が倒壊したのは、1メートル50センチの積雪があったことではなく、そのような雪が降っても耐えられる構造にしていなかったことや、事前の準備ができていなかったことにあることを、そのハウスから知ることができました。

この教訓から、次に建てるハウスは限られた予算の中でどんな風雪があってもつぶれないしなやかな構造にすることにしました。

以前は1メートルの積雪でもつぶれない強固なブレス(筋交い)を入れたのですが、それと同じように1メートル50センチの積雪でつぶれない強固なものにするのは、コストがかかりすぎるのであきらめました。

そこで、雪が降るときや風が吹くときには、簡単に天井のビニールをはがせる構造にしたのです。そうすることで一時的に収穫ができず不安定になりますが、出荷できない時期が半年も続くようなことはなくなります。

さらにこの方法にすると、私たちの技術不足で今までうまくいかなかったことが改善されるようになります。

今まで私たちの農場では、夏場の気温上昇への対応がうまくできてなかったのですが、この方法にすることで、夏場も涼しい環境でホウレンソウを栽培することができるようになるのです。

農業ではさまざまな天候の影響を受け、それが被害の原因になりますが、経営上それを天候のせいだけにしてしまっては、次の改善策が生まれません。その天候の変化を受け止めて、どう対応していくかが成功へのカギになるのです。
 
 

 以上は「るいネット」より

現在は、78万年ぶりの「地球大異変期」にあります。異常気象は当然なことなのです。今までの常識を変えてこの異常気象は普通の事として対策を講じる必要があるのです。意識を変えて農業をやる必要があるのです。今はそう言う時代になったからです。以上

 

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