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2015年11月12日 (木)

海の巨大な変化とミニ氷河期の関係(1)

海の巨大な変化とミニ氷河期の関係(1):大西洋で拡大する「異常に冷たい海域」と、海流システムの異変が招く地球の行方

  2015/10/15     2015/10/16

closer-to-iceage

▲ 2015年10月02日の米国ワシントン・ポストより。

ヨーロッパを見舞う「早い冬」の背景は

もちろん地域によるのでしょうけれど、なんかこう朝晩寒いです。早朝なんかは、涼しいのを通り越して、明確に寒いです。

うちの奧さんは、

「そろそろコタツ出そうか」

などと言っていましたが、さすがに 10月にコタツを出すのは、季節感という意味では問題がありそうで、「ま、もう少し様子を」などと応じていました。

ちなみに、気象庁の「気象庁 今日の全国観測値ランキング(10月15日)」を見てみますと、今日( 10月15日)の時点でも、北海道や長野など、軒並み氷点下を記録しているようでした。

まあしかし、それでも、日本はまだ穏やかで、現在、ヨーロッパのいくつかの地域では、大変に早い寒波に見舞われています。

ルーマニアでは、全土で、異例ともいえる「 10月の暴風雪」により、わりと深刻な影響を受けていることを、

ルーマニアで10月としては異例の暴風雪により大雪の被害が拡大中
 地球の記録 2015年10月13日

という記事でご紹介しましたが、他にも、この2、3日は、以下のようなことが報じられています。


ドイツで異常に早い降雪

german-early-snow2015
▲ 2015年10月14日の DW より。

ブルガリア・スモーリャン地方で40センチ以上の降雪

snow-in-Smolyan
▲ 2015年10月14日のブルガリア SEGA より。

モルドバで雪と悪天候での被害が拡大

moldova-snow-2015
▲ 2015年10月13日のルーマニア Stirile Pro より。


モルドバというのは、ルーマニアと隣接した国ですが、ブルガリアなどを含めて、ヨーロッパのいくつかの国が非常に早い寒さと大雪に見舞われている他、イギリスでは、シベリアから渡り鳥がやってくる時期が「過去 50年で最も早い」ことが報じられていて、長い冬になるのではないかと言われ始めています。

britain-50years-winter

▲ 2015年10月12日のテレグラフ Britain faces longest winter in 50 years after earliest ever arrival of Siberian swan より。

上のテレグラフの記事では、イギリスが、過去5年、非常に激しい天候に見舞われつづけていることも合わせて紹介しています。

2010年からのイギリスの天候は、以下のような記録を持つのだそう。

2015年
・観測史上最も高い7月の気温を記録(07月01日 / 36.7℃)
・観測史上最も低い7月の気温を記録(07月19日 / 1℃)

2014年
・冬季に 1766年以来の約 250年の観測記録を超える雨量(432mm)を記録
・過去 20年で最も冬の暴風雪が多かった(12個)

2013年
・観測史上最も低い3月の気温を記録(2.2℃)。

2012年
・過去 100年以上で、最も雨の多い夏
・1年間の雨量が観測史上2番目
・過去 50年で最も暖かい3月を記録

2011年
・過去 100年で最も気温の高い 10月(29.9℃)。

2010年
・1890年以来、最も寒い 10月(スコットランドで -21.3℃)

などとなっていたそうで、そして、今年のイギリスも歴史的に長い冬になるのではないかと囁かれているわけですが、これに対しての明確な理由ではないのかもしれないのですが、

「今、北大西洋の海が異常な状態となっている」

ということがあるのです。

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北大西洋に発生している「異常に冷たい海域」

以前、地球の記録で「海に何が起きているのか:世界の海水の表面温度が観測史上の130年間で最も高くなっているけれど、その理由がわからない (2014年11月26日)」という記事など、現在の地球の「海水の温度」に関してふれたことがありました。

そして、2014年から今も継続していると思いますが、「全世界」の海面温度に関していえば、「異常に高い」のです。

2014年7月までの世界の海水温度の推移

sea-temperature-02

▲ 過去記事「太平洋が爆発する? あるいは地球の海がデッドゾーンと化す?…」より。

この傾向は、今も続いていて、これが関係しているかどうかわかりませんが、最近、アメリカ海洋大気庁( NOAA )が、

「全世界的なサンゴの白化現象が過去にない規模で拡大している」

とする危機宣言をおこなっています。

「白化」というのは、文字通り、サンゴが白くなることですが、日本サンゴ礁学会によれば、白くなったサンゴは、共生している藻などからの光合成の生産物を受けられなくなるため、そのうち死亡します。

要するに「世界中にサンゴの白化が拡大している」ということは、世界的なサンゴの激減、あるいは絶滅に繋がっていくという可能性と関係しています。

海の生物は、非常に多くがサンゴと「共生」しているようで、サンゴが大幅に消滅した場合、海の環境は劇的に変化することは避けられなさそうです。

そういう意味で、このサンゴの白化の劇的な拡大は、かなり大きな出来事ですが、今回の記事と合わせて書くことでもないですので、近いうちにご紹介できたら、と思っています。興味のある方は、NOAA のページをリンクしておきますので、どうぞ。

NOAA declares third ever global coral bleaching event
( NOAA は、歴史上3度目となる世界的なサンゴの白化事象が起きていると宣言した)

さて、そのように、世界全体の海面温度は異常といっていいほど高いのに、海水温のデータを発表している NOAA のデータを見ると、非常に奇妙な状態が混在していることに気づきます。

下の図は NOAA の地球の表面温度の平年との差異を表したものです。

NOAA の公表している一番新しいデータが 2015年8月のものです。

2015年8月の表面温度の差異のデータ

temperature-2015-augustNOAA

海域のほとんどが「通常より海水温度が非常に高い」か「記録的な高さ」を示している中、ヨーロッパと北米に挟まれた北大西洋だけが「海水温が非常に低い」ということになっているのがおわかりでしょうか。

ちなみに、この大西洋海域の現在の海水温度は「 1880年以降で最も低い」状態となっているようです。

この「二分化する海水の気温」は、時間と共にどんどん極端化しているのが、その半年ほど前のデータを見ますと、おわかりかと思います。

2015年2月の表面温度のデータ

feb-tem-02

気温が高い海域も飛躍的に拡大していると同時に、北大西洋の「海水温が低い海域」も拡大していることがおわかりかと思います。

海流は、地球の気候システムの中でも重要な役割をしているとされてますが、どうも、その地球の海流に何か起きているようなのです。

大西洋の海流が鈍化している?

世界の大きな海流の中の、大西洋南北鉛直循環( AMOC )と呼ばれる海流や、あるいは、メキシコ湾からの海流などは、ヨーロッパや北米の気候と関係していて、ヨーロッパが「人が住めるような比較的温暖な気温」で存在している理由は、これらの海流が「暖流」を運んでくるという大きな理由があるとされています。

しかし、今出ている懸念というのが、この「暖かい水」がヨーロッパにまで来なくなるかもしれないというものなのです。

下は、今、大西洋で起きていることを示した説明です。

ocean-current-2015
AccuWeather

この状態が、ヨーロッパとアメリカ東部に激しい寒さをもたらすのではないかと懸念している気象学者たちが多いのです。

冒頭に示しましたワシントン・ポストの記事も、そのことにふれたもので、タイトルにある「デイアフタートゥモロー」とは、ハリウッド映画で、「2012」の監督の人の映画(私はこの人の映画を見ないですので、デイアフタートゥモローも未見です)ですが、デイ・アフター・トゥモロー – Wikipediaによりますと、

『デイ・アフター・トゥモロー』は、2004年製作のアメリカ映画。地球温暖化によって突然訪れた氷河期に混乱する人々を現実味を持って描く。

というものだそう。

そして、そういう映画に描かれたようなことも「あり得ないではないかもしれない」というような論調の報道記事を、冒頭のワシントン・ポストを始めとして、最近よく見かけます。

今回は、このワシントン・ポストの記事をご紹介する予定で、ここまで書いてきたのですが、かなり長くなってしまいましたので、後日、ご紹介させていいだきます。

なお、In Deep では、「寒冷化」について、ずいぶんと記事にしてきたような気がしますが、今年の夏の、

精度97%の「2030年までのミニ氷河期突入」予測は、その発表の元となったロシア人女性物理学者の「太陽活動の解析予測の実績」から実現確実な状勢に
 2015年07月22日

の内容は、

「最速であと5年ほどで十数年続く小氷期に突入する可能性」

というものが、わりと強くなっていることを自分でも感じるものでした。

結局、寒冷化の脅威というのは、「食糧供給」への影響(農業、漁業)に直結してくるということが問題なのだと思います。

もう今の私たちは、すでに異常気象や異常現象をいくらでも経験して生きていますけれど、長期間に渡り、食糧供給を直接脅かすような事態には直面したことがあまりないですし、これからも、それはないでほしいとは思います。

とはいえ、やはりどうなるのかはわからない。

大西洋で起きている「かつて見たことのないような状態」や、モンスター・エルニーニョと呼ばれるような現象が起きている現在の海の状態が、これから何をもたらしていくのか、それはこれからの世界で、見て、そして体験していくより他はないのだと思います。

- 2015年からの世界, 拡大する自然災害, 未来の地球 , , , , , ,

以上は「IN DEEP」より

これも「地球大異変期」における異常気象の一環です。  以上

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