川内原発の真の恐怖とは?(3/5)
川内原発の真の恐怖とは?
白抜き黒枠データを公表する
信じがたい九州電力と原子力規制庁の正体
川内原発事故時の
おそるべきシミュレーション
一方、九州大学応用力学研究所の広瀬直毅《なおき》教授たちによる「川内原発における放射性物質流出事故における海洋拡散シミュレーション」では、左の図のように、太平洋沿岸は、北上する暖流の黒潮によって、千葉県の銚子あたりまで沿岸を放射能が一気になめつくす。
カツオがこの海流に乗って泳いでいる。その先は、フクシマ原発の沖合なので、寒流の親潮がすでに大汚染している。
もっとおそろしいのは、日本海側である。
対馬海流も九州から北上して、北海道まで、全域の海を汚染する。この日本海は、内海なので、放射能はほぼ永久にそこにとどまるのだ。
こうして陸も海も、食料の全滅した国が、ニッポンと変るのである。
この地獄図のなかに入る被害者は、読者だけではない。国会議員も含まれる。テレビと新聞の関係者も含まれる。電力会社の社員も含まれる。
ところが、理解を超えることに、彼らがその“第二のフクシマ原発事故”の責任者なのである。
そのため、膨大な数の国民が、川内原発の再稼働に反対して、デモと集会をくり返しているというのは、当然の怒りだと思いませんか? 現在の政治家を選んだ結果が、こうなったのです。
では、原子力規制委員会や原子力規制庁の人間を誰が選んだかといえば、この政治家たちなのだ。つまり、ほとんどの悪事は、人事によって決定されてきた。いわば、悪循環に陥っているのが、日本の実態だ。
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