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2015年11月に作成された記事

2015年11月30日 (月)

オバマ大統領、バイデン副大統領らが、安倍首相を見限り「小沢一郎総理大臣の誕生」を進める

オバマ大統領、バイデン副大統らが、安倍晋三首相を見限っていて、「小沢一郎総理大臣の誕生」を進める

2015年11月19日 06時35分12秒 | 政治
◆「ノー天気にわが世の春を謳歌」安倍晋三首相は、トルコのアンカラで開催された主要20カ国・地域(G20)首脳会議(11月15日、16日)から帰国すると直ぐに、18日、アジア太平洋経済協力会議(APEC、太平洋を囲む21の国と地域が参加)首脳会議に出席するため、政府専用機でフィリピン・マニラ入りした。19日にはオバマ米大統領と会談、20日にはマレーシアに移り、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の首脳会議に参加する。
 しかし、安倍晋三首相の首脳外交は、「儀典外交」の域を出ていない。実際には、オバマ大統領、プーチン大統領、オランド大統領、キャメロン首相、メルケル首相からは、まったく信頼されていない。各国首脳から期待されている肝心要の「資金分配」を実現していないからだ。このため、顔を合わせれば、「お愛想笑い」をされているにすぎない。安倍晋三外交は、完全に失敗している。
◆安倍晋三首相は2012年12月26日、第2次安倍晋三政権誕生から間もなく丸3年になるけれど、「アベノミクス政策」(3本の矢=大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略)も失敗している。
これは、「景気押し上げ」には、次の「5つの基礎的条件」を揃えなくてはならないのに、依然として未完成だからである。「5つの基礎的条件」を1つずつ点検してみよう。
 ① 強力なリーダーシップを発揮する首相の登場⇒「強権的な政治」が目立っているだけで、「強力なリーダーシップ」とは言い難い。憲法違反の疑いのある「安全保障法制整備関連法制」、「臨時国会開催要求拒否」(事実上の登校拒否症候群)を強行したうえに、「原発再稼動強行」「沖縄米軍普天間飛行場の辺野古への移設」を強行、沖縄県民に寄り添う配慮を否定し、「琉球独立運動」の火を燃え上がらせている。
 ② 政財官学界から実力者が集まり、景気押し上げの「仕掛人チーム」(5人~10人)を編成すること⇒経団連の榊原定征会長(東レ会長)が、「政治との関係を強化するため、会員企業に政治献金を行うよう呼びかけ、民主党政権の誕生をきっかけに取りやめていた政治献金への関与を再開」して、「政治との連携強化」を優先課題に掲げてきたが、安倍晋三首相が強く要請している「設備投資、賃上げ」には応えようとしていない。「仕掛人チーム」は、まだ出来上がっていない。トヨタの豊田章男会長も消極的である。榊原定征会長ら財界人は、中国の習近平国家主席にあえていない。小沢一郎代表にあいさつしていないからである。
 ③ 日本の進むべき将来像を描いたビジョンを掲げること⇒「戦前回帰」「極東軍事裁判の再検証」など後ろ向きであり、将来像を描いたビジョンを掲げていない。能力不足である。
 ④ 新しい国家建設のための資金を確保すること⇒資金調達が得意でない。
 ⑤ 官民一体となり国家総動員態勢で景気浮揚に力を結集すること⇒「1億総活躍」という掛け声だけで「国家総動員」を煽っているけれど、国民有権者の大多数は笛吹けども踊らず、「白け鳥」、踊っているのは、安倍晋三首相と加藤勝信・1億総活躍担当相だけ。
◆米国オバマ大統領、バイデン副大統領、「ジャパン・ハンドラーズ」らが、安倍晋三首相を見限っていて、「ポスト安倍」に「小沢一郎総理大臣の誕生」を実現させようと強力に進めている。
 年内に生活の党と山本太郎と仲間たち、民主党、維新の党、社民党による国会内での「統一会派」結成、2016年7月の参院議員選挙(総選挙との同日=ダブル選挙)に向けては、共産党を含めて、「オリーブの木連合」(仮称)という選挙のための政党を選挙前に立てて、「統一名簿」により選挙戦を戦い、勝利する。このための資金は、すでに確保してある。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「EUの王族もISILに資金提供」、一体、パリ市内でのテロ事件の本当の「黒幕」「仕掛け人」は?
以上は「板垣英憲氏」ブログより
今は小沢氏以外に適任者はいません。                    以上

率直に語っているウラジーミル・プーチン

率直に語っているウラジーミル・プーチン

Paul Craig Roberts
2015年11月2日

ロシア大統領は、欧米諸国政府や欧米マスコミにはびこるウソつき連中に対するすがすがしい。ロシア政府の狙いは平和と、法の支配下の国際協力だ。ワシントンの狙いは覇権だ。

プーチン大統領は世界を平和に導こうと尽力しているが、ワシントン外交政策を支配するネオコンは、世界を戦争に追いやろうとしている。プーチン大統領をヒトラーになぞらえ、彼の暗殺を示唆し、ロシア軍用機撃墜を呼びかけるワシントンから発せられる気が触れたような発言の絶えざる流れと、ワシントンは覇権計画を放棄し、国際法に従って、国際協力するようにというプーチン大統領の呼びかけとを比較願いたい。プーチン大統領が強調した通り、ワシントンにとって“国際協力”はワシントンの意思への服従を意味する。

政府は、国民無視の利権集団と協調する命令発布機関として機能するのではなく、国民と協調して統治すべきだと、プーチン大統領は繰り返し述べている。
欧米至る所で、益々国民を無視する政府の振る舞いを我々は目にしている。アメリカ合州国では、選挙をしているにもかかわらず、ワシントンで決定される政策に、アメリカ国民は、本質的に全く意見を反映できていないと入念な研究が結論づけている。ギリシャでは、ドイツとEU政府に支援されている巨大ドイツ銀行が命じる政策をギリシャ国民に押しつけるよう、政府が強制されている。ポルトガルでは、選挙で勝利した社会主義者たちは、保守派の大統領に、政権を組閣することは許さないと言われた。イギリスでは、ある軍幹部が、労働党が選挙に勝利した場合、ジェレミー・コービンが労働党政権を組閣するのを軍は許さないと述べた。ワシントンの権益ではなく、彼らを当選させた有権者の利益を代表しているかどで、アメリカ合州国政府は、ベネズエラ、エクアドル、ボリビアや、アルゼンチン政府を脅している。アメリカ合州国政府は、違憲の大量監視、告訴なしの無期限拘留、正当な法の手続き無しのアメリカ国民殺害でアメリカの市民的自由を破壊した。異議を唱えること自体が犯罪化される過程にある。

基本的事実を見るだけで、欧米に“自由と民主主義”があるだとか、 ワシントンの爆撃と侵略が、アフリカと中東に“自由と民主主義”をもたらすためだというような結論を出すことは不可能になる。

プーチン演説を理解することで、一体どこに道義的リーダーシップがあるかについて、全てのアメリカ人が決定的な教訓を学べよう。

いくつかの例がここにある。

http://www.globalresearch.ca/overcoming-the-logic-of-war-there-are-no-winners-in-a-global-conflict/5484131?utm_campaign=magnet&utm_source=article_page&utm_medium=related_articles

http://www.globalresearch.ca/vladimir-putin-on-france-and-europe-nato-member-states-have-renounced-their-sovereignty/5458734

Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでい る。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/11/02/vladimir-putin-speaks-honestly-paul-craig-roberts/

----------

違法民泊を摘発。意味がわからない。音がうるさい。ゴミがおかれていた。
TPPや、戦争法案のような露骨な違法売国行為連中をこそ摘発してほしい。

これを利用して、国家戦略特区の宣伝。
というわけで゛日本の報道機関は、電気洗脳箱という妄想、深まるばかり。

« ウクライナ、オデッサにアメリカがすえたジョージア人知事、選挙取り組みで敗北 | トップペー

以上は「マスコミに載らない海外記事」より

現在における国際政治上で正義はロシアのプーチン氏にあります。米国を中心の欧米諸国には正義がありません。いつの間にか逆転したようです。日本の安倍政権も不正義の仲間です。以上

アメリカの主要同盟国サウド王朝は野蛮さで世界首位

アメリカの主要同盟国サウド王朝は野蛮さで世界首位

Eric Zuesse
Global Research
2015年10月18日

世界で最も裕福な人物は、あらゆる国家元首の計算を除外しているフォーブズのリストにある誰でもなく、何兆ドルもの純資産をもつサウジアラビアのサルマン国王だ。彼は様々な資産の中でも世界最大の石油企業アラムコを所有しているサウジアラビア政府を事実上所有している

アラムコだけでも“1.25兆[7]から、7兆ドルの間[8]の価値があり、世界で最も時価総額の高い企業だ。”同社のウェブサイトにはこうある。“1980年、サウジアラビア政府は、その大半を既に所有していたアラムコの参加型持ち分の100パーセントを取得する”。1933年以来、サウジ王家のパートナーは、アラムコを設立したシェブロン社、スタンダード・オイル・オブ・カリフォルニアだ。

当時それはロックフェラーの会社だった。しかし現在誰が同社を支配しているかは誰にもわからない。2013年の時点で (56ページを参照のこと)、シェブロンの、0.002、つまり02%以上、それぞれ約6%を保有している投資家は二社だけだ。ブラックロックと、ステート・ストリート社の両社が基本的に共同で、両者が合意するあらゆることに関して会社を支配していた。しかし2013年のブラックロックの支配株主は、20.8%を保有するPNCファイナンシャル・サービシズだ。PNCは、それぞれ5%以上を保有する、ウエリントン・マネージメント、ブラックロックとヴァンガード・グループによって共同で支配されている。主要株主のウエリントンは、ブラックロック、ディメンショナル・ファンド・アドヴァイザーズ、ロイス&アソシエーツ、T. ロウプ・ライスと、ウエリントン・マネージメント自身によって、共同で支配されている。ウエリントン・マネージメント等、一部の企業は、その所有者を隠している。こうしたもの全てが‘民主主義’と呼ばれる。(あるいは、少なくとも、ファシスト的“資本主義”だ。)

ところが、私的領地として、政府を支配し、彼の政府はアラムコや他の資産を所有しているのだから、サルマン王がサウジアラビア政府を所有していることは比較的明らかだ。ビル・ゲーツ、カルロス・スリム、ウォーレン・バフェットやアマンシオ・オルテガ等の個人は、それぞれ彼の豊かさの、わずか1/20から、1/50しかない。

公式に示されているサルマン王の個人的な資産は180億ドルだが、フォーブズは、彼をひたすら排除してしまっている。(ブルームバーグの億万長者リストも同じことをしている。) 彼らは世界で最も裕福な人々を怒らせたくないのだ。国を丸ごと強奪することで、とんでもなく裕福になった国家首長は強奪の本当の規模を隠しておきたがるものだ。(更に、富の集中は、人の権力ではなく、主として人の能力を反映するという、基本的な資本主義神話が本当であるふりをするため、連中は犯罪や相続でかき集めた富を低めにする必要があるのだ。しかも国家首長の富はこの両方の産物であることが多い。)

10月14日、イギリスのガーディアン紙、“サウジアラビア: 磔刑の判決を受けたサウジアラビア人男性の母親、オバマに仲裁するよう嘆願”という大見出しで、こう書いた。

“斬首と磔刑による死刑判決を受けたサウジアラビア人抗議行動参加者の母親が、バラク・オバマに、息子の命を救うよう仲裁を嘆願した。外国メディアとの、最初のインタビューで、アリ・モハメド・アル・ニムルの母親ヌスラ・アル-アフメドの主張は世界中で大見出しになったが、予定されている懲罰は残忍で‘極端に後進的だ’と述べた。… 息子は、東沿岸の都市カティフで、スンナ派が多数派の国で、平等な宗教的権利を要求するシーア派抗議行動に参加後しばらくして拘留されたと彼女は述べた。… 逮捕後の面会で、彼女は息子が拷問を受けていたと主張した。‘息子に始めて面会した際は、彼とわかりませんでした。これが本当に息子のアリかどうか私はわかりませんでした。額の傷がはっきり見えました。鼻にも傷がありました。連中が傷をつけたのです。 …彼と話を始めると[彼は私に言いました]尋問中に[彼は]蹴られ、叩かれ、もちろん彼の歯は抜けました … 一カ月間、血尿でした。全身に痛みを感じると息子は言いました。体がすっかり駄目になりました。’”

これが息子が平和的な抗議行動に参加したことに対する罰だ。

アリ・モハメド・アル・ニムルの父親“モハメド・アル・ニムルは、息子は極刑に直面している8人の若者の一人だが、彼は犯したとされることには全く無罪だと主張している”とのべた。父親は同様に、イギリス指導者のデービッド・キャメロンに、息子の命を救うべく公的に圧力をかけるよう嘆願している。ガーディアンは、10月8日、父親がこうのべたと報じた。“息子は全く無罪です。彼は彼に対するあらゆる告訴を否定し、法廷でもそう発言しました。息子は穏やかな人間です。連中は、彼が決しておかしていない犯罪の自供に署名するよう彼に強いたのです。”

これはスンナ派とシーア派政治指導者との間の世界戦争の一環なのだ。アメリカとその傀儡諸国(デービッド・キャメロンのイギリスを含め)は、スンナ派が支配する国々と同盟しており、ロシアと協力している諸国は、シーア派が支配する国々と同盟している。

サウジ王家は世界最大のスンナ派勢力であり、シャー後(1979年後)のイランや、シリア等や、強硬派のスンナ派サウジアラビアに、アメリカ兵器を使って絶え間なく爆撃されている隣国イエメンのシーア派フーシ派等、他の全てのシーア派が支配する国々に対して、彼らは長らくアメリカ合州国と同盟してきた。スンナ派集団アルカイダの元簿記係で、この集団に対する全ての資金援助を集めていた人物によれば、アルカイダへの資金援助のほとんど全てが、主としてサウジ王家だけでなく、他のスンナ派アラブの王家からも送られる数百万ドル規模の寄付だった。そして彼らを信奉するテロリストは、彼らに雇われた傭兵で、原理主義スンナ派の熱狂的信者ではあるが、古代カリフ制のグローバル版、スンナ派帝国をもたらす聖戦の‘義勇’兵をつとめるべく、王家の後援者たちから、たっぷり賃金を貰っている。そのようなテロは、聖戦士にとって、大いに実入りが良いものであり得るし、より大きな見返りの到来が来世に約束されているのだからなおさらだ。

サウジアラビアの公式宗教は、ワッハーブ派、つまりスンナ派のサラフィー主義原理主義イスラム教宗派だ。それは古代のカリフ制国家、つまりスンナ派帝国の復興を、今度は世界レベルで(少なくとも、アフガニスタンやパキスタンのようにアラビアから遥か離れた所まで)目指すイスラム教宗派で、そしてもちろん、サウジ王家は(あらゆる古代の征服により)あらゆるイスラム教徒(スンナ派であれ、それ以外の派であれ)が(コーランの“雌牛”、“アル・バカラ”スーラ(章)、142-143の標準的理解により)毎日のお祈りの際、その方向に向かって頭を下げるよう要求されているメッカを所有している。だからサルマン国王は、アラムコが所有する推計2,500億バレルの石油のみならず、全てのイスラム教徒のためのメッカをも支配しているのだ。そして、もちろん彼は、何十年間にもわたるアメリカ合州国政府による軍事支援にも依存している。

もしオバマ大統領かキャメロン首相が、サルマン国王に、アリ・モハメド・アル・ニムルを斬首しないよう公式に要請したとしたら、今年サルマンが(雇った死刑執行人によって)行う予定の恐らく何百もの他の斬首はどうなるだろう? (2015年、これまで既に百人以上が処刑された。この最新ドキュメンタリーに取り込まれている携帯電話で秘密裏に撮影されたビデオでそうした処刑のいくつかを見ることができるが、ビデオではその罪がサウジアラビア国内のシーア派に対する組織的差別を終わらせようとしたことである青年/男性アリ・モハメド・アル・ニムルも紹介されている。女性の情況や奴隷の窮状についても論じている。) オバマにとって、そのような依頼を公的にすると、彼の(そして特にサウジアラビアの) 反シーア派“アサドは辞任せよ”キャンペーンの妨げになる。結局、2015年9月、アメリカ下院は下記の内容を書いた報告書を発表した。

2011年以来、100か国以上の国々から人々が、シリアとイラクの紛争地域に移動して、現在、史上最大のe聖戦士の世界的集中を我々は目にしている。当初は何人かが、シリアの独裁者バッシャール・アル・アサドを打ち倒すべく、反政府集団に参加するため、この地域に飛行機でやってきたが、“カリフ制”集団の一員となり、圧制的な社会を拡大するよう触発されて、今や大半がイラクとシリアのイスラム国(ISIS)に加わっている。少なくとも4,500人の欧米人を含む25,000人以上の外国人戦士が戦場まで旅をし、イスラム・テロリスト集団に入隊した。アメリカ合州国からの250人以上の連中も、過激派と共に紛争地域で戦うことに参加し、あるいは参加しようとした。

シリアにいる5,000人の外人スンナ派聖戦士はチュニジア出身だ。 これがチュニジアがちょっとした民主主義を自国で確立できるだけの十分な人数をまんまと追い出せた方法だ。二番目に大きな外人部隊である2,275人は、19人の9/11テロリストのうち、15人を出した国、サウジアラビア自身からのものだ。しかし、2,275人の聖戦士がサウジアラビアから集団脱出しても、サウジ王家のワッハブ派信仰は聖戦支持に依拠しているので、サウジアラビアで、民主主義が出現するのには十分ではない。サウジアラビア国民の大半は、ワッハブ主義を世界中に広めることに賛成ではないが、サウド王家はそうなのだ。好都合なことに、アラーの威力を広めるための彼らの戦いは、サウジアラビアの力を広める戦争でもある。(王家は、自分たち以外のサウジアラビア国民には権力を広めていない。) サウド王室は、アラーは王家に味方していると思い込んでいる。結局: 神(とサウド王家が国を征服するのを可能にした略奪)が、連中に2600億バレルの石油を与えたもうたのだ!

これらの戦士連中全員が、中東で最も非宗教的(あるいは非宗派的) 指導者(たとえばアメリカ同盟国のイスラエルより遥かに非宗教的な)バッシャール・アル・アサドを打倒するための戦いをしているのだ。彼のバース党の下で、シリア憲法は常に非イスラム的で、聖戦主義でないばかりではない。宗教と政治は厳格に分けられている。対照的に、サウジアラビアでは、“コーランは、イスラム法(シャリア)に基づいて支配されるサウジアラビアの憲法だと宣言されている。”しかも“いかなる政党も国政選挙も認められておらず[2]エコノミストの2010年度民主主義指数によれば、サウジアラビア政府は、評価された167か国中で七番目に権威主義的な政権だ。” (婉曲的な‘権威主義的’に留意されたい。第二次世界大戦で、我々が自称ファシストと戦った際には、我々は、彼らに対し、代わりに正直な用語“独裁制”を用いた。サウド王家は独裁者だ。)エコノミスト誌は、シリアを五番目に“権威主義的”と評価したが、エコノミストはサウジ王家とも同盟しており、アサドが打倒されるのを願っている。そして、7番目に酷いサウジアラビアは、実際は、雑誌がリストに他のあらゆるあげた同盟国よりも遥かに酷い順位だ。(エコノミストは到底信頼できる情報源ではなく、むしろ支配階級の代弁者だ。)

オバマ大統領は2011年以来一貫して主張してきた。“シリアの未来は、国民によって決定されるべきだが、バッシャール・アル・アサド大統領が邪魔をしている。自国民を投獄し、拷問し、虐殺しながらの、彼の対話と改革の呼びかけは空々しく聞こえる。我々は一貫して、アサド大統領は民主的移行を率いるか、退くべきかだと言ってきた。彼は率いていない。シリア国民のために、アサド大統領が辞職すべき時が来たのだ。”我が大統領が、それ程“シリア国民”のことを気にかけ、サウジアラビアのような政権で置き換えようとして、シリア政権を爆撃しているのを知るのは何とも素晴らしいことだ。星条旗は世界中で実に誇らしげにはためいている。(実際はそうではない - 確実に今はそうではない。)

2015年10月2日、オバマはこう述べた。“国民は、政権が子供や村に無差別に、進んで樽爆弾を投下してきたの見ているので圧倒的大多数のシリア国民が拒否している政権に、彼らはてこ入れをしている。”と、彼は厚かましくウソをついた。

欧米の世論調査会社によって、サウジアラビア人や他の戦士による侵略や、アサド軍へのアメリカ爆撃時に行われた、シリアでの世論調査は、一貫して、少なくとも55%のシリア国民が、アサドがシリア指導者であり続けるのを支持していることを示している。サウジアラビアでは、そのような政治世論調査は発表されない。サウジの王家は、そういうものを許さないのだ。しかし、もしそのような世論調査がサウジアラビアで行われれば、サウジアラビアの独裁制の継続を脅かしそうだと見なされた人々は誰でも、いずれすぐさま即座に斬首ことになろう。

こうした類の秩序ある国家を、アメリカ合州国は守ることができるのだ。アメリカ合州国は、2014年2月、ウクライナでの暴力的クーデタすえつけた政権も支持し、クーデターとアメリカが据えつけた政権を受け入れるのを拒否している地域の住民を焼夷弾攻撃することが可能なのだ。(焼夷弾は樽爆弾よりひどい。) 何らかの理由で、こうした物事は、‘わが国の’‘出版・報道の自由’をもってしても、アメリカの政治家や‘報道’機関が語る話題ではない。だから、アメリカ国民にとっては、‘彼らが’‘選んだ’‘民主主義’に関するそのような現実を知らない方が楽なのだ。去る者日々に疎しだ。知らぬが仏だ。このような情況では、国民にとって無知であるほうがより気楽で、アメリカ支配階級は、少なくとも、連中が資金援助する候補者に国民が投票するのに十分な程度に国民が気楽であってほしいと願っている。ジョージ・W・ブッシュが、拷問作業海外でやりたがっていたように、バラク・オバマも、建前上‘民主主義’の恩恵をもたらすため、シリアやリビアやロシア等は“政権転覆”しなければならないと要求しながら、このような政権を権力の座に置いたままにし、斬首等で、アメリカでなくサウジアラビア等、他の国々が名声を汚すことを望んでいる。

アメリカ合州国が最近ホンジュラスやエルサルバドルやグアテマラの国民にもたらした‘民主主義’の恩恵とは一体何だろう? 結果は、リビアやシリアでのアメリカ爆撃作戦による膨大な難民同様、各国からの膨大な難民だ。アメリカと同盟国やその‘報道’機関はアメリカが破壊した国々の難民を非難する。これもこうした‘民主主義’の中で、国民の間で「知らぬが仏」あるいはさらに酷く「欺まんが仏」を推進するのに役だつ。難民問題では、アメリカが引き起こした難民のせいにしている(アメリカとヨーロッパの両方で)。

国際情勢におけるアメリカの堕落は、まん延している。例えば、サウジアラビアに刺激された過激派連中の一部を殺害するというオバマのドローン戦争計画を考えてみよう。これもウソだらけだ。異議を唱えている誠実な主要アメリカ人ジャーナリストの一人の稀な例として、ジェレミー・スケイヒルが10月15日に、ハフィントン・ポストでこう報じた

“ホワイト・ハウスとペンタゴンは、標的殺害計画は正確で、民間人死者は最小限だと誇っている。ところが北東アフガニスタンでの特殊作戦、オペレーション・ヘイメーカーの詳細を記した文書は、2012年1月から2013年2月の間に、アメリカ特殊作戦空爆は、200人以上を殺害したことを示している。もちろん、そのうち狙った標的はわずか35人だった。ある5ヶ月間の作戦期間中、文書によれば、空爆で殺害された人々の約90パーセントが狙った標的ではなかった。” (ところが、こうしたことを知りながらも、オバマは無人機計画を継続している。)

オバマは主に、サウジアラビアが立ち上げたタリバン(彼らは“ムジャヒディン”と呼ばれ、兵器をアメリカに供給されて始まった)のために現地で支援をしている。 自分たちの家族を殺している敵に対する(つまりアメリカに対する)戦いを支持するように追いやるこうしたアメリカ無人機攻撃で、タリバンは無辜の家族を失った村人たちから支持を得ている。タリバンは実際、時に王家の人間が、彼らに手控えるよう説得するのを助けるべく招かれたりしている、サウド王家の同盟者だ。(そして、他の例は、ここにある)。実際、

“1990年代中期の始め、ソ連後のアフガニスタン指導部に対する代理部隊として機能するよう、リヤドはタリバンの勃興促進を支援した。しかしサウジアラビアは、イランに対抗すべく、過激派イスラム教戦士も支援していた。”

だから、アメリカ政府は、アメリカ軍が、主としてイスラム教聖戦士の脅威に対して(ロシアに対してではなく)注力していると、国民を欺こうとしていると同時に、アメリカの政策は、実際は(イスラム教聖戦士を支援する)サウジアラビアの敵に対して向けられている。つまり主導的シーア派勢力であるイランに対して。そして特に、石油とガス市場で、サウジアラビアの主要な競合相手で、アメリカ支配階級による乗っ取りに、依然抵抗している主要国ロシアに対して。

アメリカによる支持の継続が無ければ、サウド王室は、サウジアラビア国民によって、ムアマル・カダフィや、サダム・フセインや、ニコライ2世やペニート・ムッソリーニが扱われたより遥かにひどい仕打ちを受けているだろう。彼ら自身が、サウジアラビアで、何十年も続いている独裁政治に抗議するあらゆる人々を扱っているのと同じよう仕打ちをうけるだろう。サウド王家が共同で統治してきた、狂信的原理主義者の僧連中は、ましな扱いを受けられるだろうか? 穏健派イスラム教の立場からでさえ、帝国サウジ王家独裁のための世界の警察官アメリカが生み出したものよりも、サウジアラビア打倒の結果のほうが、ましな可能性がある。だが、それはサウジアラビアが核兵器を入手する前に実施される必要がある。

最初に変えられるべきはアメリカ政府、サウジアラビアと強固に結び付いている支配階級による支配だ。アメリカの支配階級(特に全員がサウジアラビアとの同盟で恩恵を受けている三つの最も強力な集団、オイルマネーのウオール街、石油とガスの億万長者と、軍産複合体億万長者)を打倒しなければならない。アメリカ人は、(少なくとも、この三つの集団の)アメリカ支配階級のアメリカ政府に対する力をはぎ取る必要がある。報道機関がアメリカ人に現実を伝え始めない限り、これは実現不可能だ。(例えば、共和党や民主党大統領候補討論会のいずれでも、この途方もない問題や、それに関する候補者の立場も、ほとんど触れられない。これが民主的国家、本当の民主主義を反映しているはずがない。)

不正行為の継続は、破滅的状況しかもたらさない。もし誠実さが今始まらなければ、そのような大惨事が避けられなくなるまで、誠実さは始まるまい。誠実さは今始める必要がある。それはここから始まる。さもなくば永久に始まるまい。

調査ジャーナリスト、歴史研究者のEric Zuesseは新刊「彼らは全然違う: 民主党対 共和党の経済実績、1910-2010」および「キリストの腹話術師:キリスト教を生み出したイベント」と「封建主義、ファシズム、リバタリアニズムと経済学」の著者。

記事原文のurl:http://www.globalresearch.ca/the-saudi-dynasty-key-u-s-ally-tops-the-world-in-barbarism/5482614

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外国に遊びに行き、税金をばらまき偉そうなふりをする方が、臨時国会でTPP売国行為を攻められるよりはるかに楽しいのは誰でもわかる。幼稚園児の言い訳。報道ステーションとNews23は、臨時国会を逃げる買弁政府の行動に触れた。強制的に視聴料を徴集する国営放送ニュース番組は見ていないため、この件で一体何を放送したか知らない。期待する方が無理。金をとってウソを言うなら、オレオレ詐欺犯罪と本質的に変わらないのではあるまいか。そういう連中が、野球賭博やマンション基礎工事詐欺を批判しても、本気では聞けない。

大本営広報部、もっぱら野球賭博と、マンション基礎工事。国家に対する犯罪行為として、戦争法案や、TPPほど卑劣な政策推進はないだろうに。いわゆる、マスコミの価値観は、一体何なのだろう。価値観どころではなく、単なるタイコモチ連中としか思われない。ギャンブルにからんでいるヤクザや暴力団が悪いことを、暗に言及しているが、普通に考えれば、与党こそ、ヤクザや暴力団を遥かに越える悪辣集団だろう、とNEWS WEBを聞きながら思う。

筆者Eric Zuesse氏のご意見、全く正論。ただし、

アメリカ人は、(少なくとも、この三つの集団の)アメリカ支配階級のアメリカ政府に対する力をはぎ取る必要がある。報道機関がアメリカ人に現実を伝え始めない限り、これは実現不可能だ。

太字部分が正しければ、先はないと電気洗脳箱や紙媒体を見て思う。TPPなり、シリア問題なり、もう本当に大本営広報部(自称マスコミ)そのもの。

サウジアラビアという国については関心がないわけではないが、基本的にほとんど何も知らない。ネット記事はいくつか訳している。

サウジアラビア―変わりゆく石油王国』という本を昔購入したが読まないうちに行方不明。

全くあたりばったりで読んだサウジアラビアにまつわるミステリーが面白くて、文字通り寝るのも忘れてしまったことがある。なぜ翻訳がでないのか、いまも不思議に思う。サウジアラビアの秘密警察や監獄やひどい拷問描写に辟易したが迫力ある本だった。感想文をかくのは難しいと思っていたので、書評を翻訳した。

その本の中身は、サウジアラビアについて翻訳した古い記事とも、つながっていた。

最近、安冨歩著『満洲暴走 隠された構造 大豆・満鉄・総力戦』 (角川新書)で、今の日本は満州だという説を拝読して、昔からそう思っていたのは素人の妄想でなかったと安心。安冨歩教授は満州の専門書も書いておられる。日本は満州だというのは、例えば下記翻訳記事末尾にも書いた。

強制的に視聴料をとり洗脳する組織の虚報より、独自情報発信の方が意味があるだろう。

« アメリカ最高の愛国者達を迫害するワシントン | トップペー

以上は「マスコミに載らない海外記事」より

最近の情勢では、サウジは米国離れしつつあり、米国からロシアへ移行しつつあるようです。以上

TPPは日本に無益、中国経済圏拡大への対処こそ重要だ(2/5)

TPPは日本に無益、中国経済圏拡大への対処こそ重要だ

野口悠紀雄 [早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問]
【第24回】 2015年8月6日
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 養豚なども含め、農畜産物の輸入拡大に対して反対運動があるのは事実だ。しかし、それは、交渉妥結後の国内対策を意識しての動きだとの見方もある。コメの輸入を容認した1993年のウルグアイ・ラウンド合意後は、6兆円超の国内農業対策費が計上された経緯もある。

輸出増もGDP押し上げも
効果はほとんどない

 他方、アメリカが自動車に課している関税(乗用車2.5%、トラック25%、部品は大半が2.5%)については、どれだけを即時撤廃するかが問題とされた。これについては、5割超の品目について即時撤廃し、全品目については、10年超の長期間かけて撤廃となるとされていた。

 確かに、部品の関税撤廃は、日本の輸出を増やす可能性がある。ただし、現在すでに、部品も含めて自動車の現地生産が主流となっている。こうした中では、関税率を引き下げたからと言って、輸出が大幅に増加することは考えにくい。

 以上のように、コメの輸入枠拡大と自動車の関税撤廃は、ともに日米経済にそれほど大きな影響はない。

 では、全体としての効果はどうか?

 内閣府が2011年10月に試算したところでは、TPPによるGDP押し上げ効果は、10年間で0.5%(2.7兆円)程度だ。年平均でいえば、2700億円程度。つまり「ほとんどない」といってよい()。

 こうなるのは、GDPで見れば、参加国のうち日本とアメリカでほとんどのウエイトを占め、両国間では(農産物等を除けば)関税障壁はすでにかなり低くなっているからだ。

(注)2013年3月、政府は、TPPへの参加に伴う経済効果について、実質GDPを0.66%(3兆2000億円程度)押し上げるとの試算を公表した。

 消費が0.61%分、投資が0.09%分、輸出が0.55%分それぞれGDPを押し上げる一方、輸入の増加は0.60%分押し下げる。また、農林水産物の生産額は3兆円程度減少するとした。

 この試算は、「中長期の効果を示したものである」との説明はなされたが、何年程度の期間を想定しているかは明確にされなかった。
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以上は「diamond online」より

日本人のガン死亡の4.4%はなんとレントゲン検査が原因!?(1/2)

日本人のがん死亡の4.4パーセントは
なんとレントゲン検査が原因!?

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タバコ、遺伝、肥満……さまざまな要因が取りざたされる発がんのメカニズム。実は、私たちが普段何気なく病院で行っている「レントゲン検査」が、日本人の発がん理由の4.4%を占めているとしたら……。『「先生が患者ならどうします?」医師が自分のために選ぶクスリ・治療法』の著者であり、医学博士の岡田正彦氏にその実態をうかがいました。

レントゲン検査を強制するのは
憲法違反?

 がんは遺伝する、と思っていませんか?
 遺伝するがんも確かにありますが、せいぜい全体の5パーセントくらいです。ほとんどのがんは、環境中、または生活習慣にその原因を見出すことができます。原因は、現時点で7割ほどが明らかになっていますが、そのランキングの第4位が、なんとレントゲン検査による放射線被ばくなのです。

 世界中の先進国を対象に行われた実態調査によれば、日本に限り、がんによる全死亡数のうち4.4パーセントがレントゲン検査によるものだ、と断定されています。
 なぜ日本限定かといえば、レントゲン検査の件数が他の先進国に比べて圧倒的に多いからです。CTの稼働台数が他の国々に比べて非常に多く、第2位を2倍以上も引き離しているという事実もあり、間違いはないでしょう。

 この意味で気になるのは、日本ですべてのサラリーマンに課せられている定期健診です。メタボ健診と兼ねて行われることも多いのですが、腹囲、血液検査、検尿、心電図などの検査とともに、胸部レントゲン検査が必須となっています。
 連載第1回目ですでに紹介したとおり、定期健診を受けないと雇用者(会社)が法律で罰せられる仕組みになっていて、実質的に強制されていることと同じなのです。
 このような法律は外国にはありません。

 過去、この法律を改定するチャンスは何度かあったようですが、国が招集した専門家会議で、健診業界の代表が、レントゲン検査を存続させるため必死になって低レベルの発言を繰り返すなど、あきれた実態も明らかにされています。
 日本国憲法には、『すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する』と書いてあります。しかし、きわめて有害、かつ何ら利益を生むことのないレントゲン検査を国民に強制しているのは、重大な憲法違反であると僕は思っています。

次のページ>> レントゲンでがんになるかどうかは、宝くじに当たるか当たらないかと同じ?

以上は「ダイヤモンド社」より

日本人はレントゲン検査を受け過ぎです。今後はよく考えてやりましょう。以上

金貸しは、日本をどうする?~近現代の金貸しの戦略(8)金融市場を膨張させ、国家支配の強化を諮った90年代

金貸しは日本をどうする?~近現代の金貸しの戦略(8)金融市場を膨張させ、国家支配の強化を諮った90年代

80年代に入って先進国の成長の鈍化が明白となり、福祉の膨張による財政赤字の無限拡大と国債の無限膨張が進行。金貸しの拠点である米国でも貿易赤字と財政赤字が顕著となり、彼らの戦略である市場拡大に暗雲が漂い始めた。

放っておけば世界の市場は縮小し、金貸しの支配力の源泉が失われてしまう。そのため、90年代までに金貸しは、日本をはじめ欧州、ロシア・中国・インド・ブラジルetcの国家を完全支配する必要に迫られた。

彼らはどのようにして、これらの国家の支配強化を進めようとしたのか。

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●90年代、日本のバブル崩壊から世界の経済危機へ
彼らが仕掛けた国家支配の手段の一つが、バブル化とその崩壊を契機にした経済支配の強化であり、その筆頭が、記事(4)(5)で見た日本のバブルである。そして、日本が「失われた20年」に突入した90年代、欧州、アジア、中南米において相次いで経済危機・通貨危機が勃発する。
 91年 日本バブル崩壊~97年長銀・山一倒産
 92年 ポンド危機
 94年 メキシコ通貨危機
 97年 アジア通貨危機
 (タイ・インドネシア・韓国・マレーシア・フィリピン・シンガポール)
 98年 ロシア財政危機
 99年 ブラジル危機
 01年 アルゼンチン危機
なぜ90年代に、このように各国の経済危機が立て続けに起こったのか。まずはその発生構造をみていく。

●マネー経済の膨張~ヘッジファンドの登場
日本がバブルへ向かう80年代、米国では金融市場の急拡大が進んでいた。

71年のニクソン・ショック直後に誕生した為替や債券の売買取引(ディーリング)は、 80年代に入るとデリバティブの進展との相乗効果で急拡大した。

70年代末に住宅ローン債権から始まった証券化も、80年代になると、 その対象がリースや不動産など、あらゆる資産に拡大し、それらを組み込んだ投資市場も急拡大していった。

さらに、レバレッジの金融手法が確立したのもこの時代だ。

自己資金にその数倍の借入金を加えて巨額投資を行うというこの金融手法も、 余剰資金の運用に悩む金融機関との呉越同舟で急膨張した。
秦野エイト会~時限爆弾化するアメリカより)

先進国では70年代に貧困が消滅し、国家の借金で見かけの成長を演出する借金経済へと移行、各国の膨大な国債発行は世界中で金余りを進行させていた。日本を初め貿易相手国への圧力を幾ら強めても貿易赤字が一向に解消しないことを悟った米国は、この増え続けるマネーを動かすことで利益を得る金融立国・金融覇権へと舵を切った。この米国発の金融市場の拡大は、86年英サッチャー政権が進めた金融自由化、さらに96年日本の金融ビッグバンにより世界中を席巻していった。

その中でにわかに存在感を増したのが、機関投資家や富裕層から私的に大規模な資金を集め、高利で運用する投機集団=「ヘッジファンド」である。
ヘッジファンドの原型は1949年に既に存在したと言われるが、70年代にデリバティブ(金融派生商品)の価格理論が登場、その後、80年代半ばから90年代に業界は急拡大する。73年にはジョージ・ソロスとジム・ロジャーズの「クォンタム・ファンド」、80年には「タイガーファンド」、94年にはノーベル経済学者が立ち上げた「LTCM」といった著名なヘッジファンドが登場し、90年代の各国の通貨危機の終盤で、国家経済を崩壊の淵に追い込む役割を演じることになる。
hedgefund

 
●固定相場制の中・後進国がヘッジファンドの標的に
90年代に起こった通貨危機の中で、とりわけアジア・中南米などの中・後進国に共通しているのが、固定相場制とその崩壊という現象である。

当時、「エマージェンシー市場」「東アジアの奇跡」など、新興市場として注目されていたこれらの国家は、ドルペッグによる自国通貨の安定と高金利によって海外投資を促しつつ、安価な人件費を武器とする輸出需要で経済成長する戦略を採っていた。しかし、固定相場制の維持には、自国通貨の資本移動を制限するか、中央銀行が全ての為替の要求に応える、という制約条件があった。この固定相場制の持つ制約条件が、各国の通貨危機の大きな構造的要因となった。
アジア・中南米など中・後進国の通貨危機は、概ね共通して以下のような推移を辿っている。

①ドルペッグで為替の安定→外国資本が流入し経済が一時活性化
②何らかの要因で貿易の停滞~経済の不調→外資の一斉引き上げ。
③ヘッジファンドを中心に大規模な通貨売りが仕掛けられる。
④固定相場制の崩壊~通貨暴落→IMF介入→緊縮財政・貿易自由化etc

各国の違いは、②の経済停滞のきっかけである。メキシコは94年の先住民による武装反乱、アジア通貨危機は、95年の米国の「強いドル政策」。ブラジル危機は、アジア通貨危機とロシア危機の煽りを受けた相対的な通貨高と外国資本の急速な撤退。アルゼンチン危機は、隣接するブラジル危機→レアル切り下げによる相対的な通貨高が経済停滞の原因となった。

ひとたび経済が停滞し、資本が流出に転じ通貨の価値が疑われ始めると、固定相場制が致命的な弱点となって各国通貨はヘッジファンドに狙い打ちされた。

 実はこの固定相場制において、投機筋には「勝ち」か「引き分け」しかない格好の投機手法がある。具体的には、投機筋が、標的とした通貨を売り浴びせていく。そこで通貨当局がアジア通貨危機のときように屈服した――外貨準備を使い果たした――場合、固定為替レート水準を引き下げるなどの対応を取ることになる。投機筋は、売っていた当該通貨を、切り下がった水準で買い戻せる。その結果として莫大な収益を得ることができる。

逆に、通貨当局が踏ん張り、固定為替レート水準を守り切ったとしよう。この場合でもその国の通貨を売っていた投機筋は“同じ為替レート”で買い戻すことができる。損は発生しない。すなわちこの場合も投機筋は負けないのである。
日経ビジネスオンラインより)

デリバティブとレバレッジの拡大により、個人企業のようなヘッジファンドでも一国の通貨当局を打ち負かすだけの巨額マネーを動かせるようになったことが、この「投機筋必勝法」が成立した背景にある。

そして、ある国で通貨危機が起こると、周辺国家もその煽りを食って海外資本の逃避が起こった。あるいは通貨の大幅下落が今度は別の国の相対的な通貨高となって経済を停滞させ、次の通貨危機を誘発した。このようにして90年代の通貨危機は、各国の個別の経済要因を孕みながらも将棋倒しのように連鎖発生したのである。

通貨危機の連鎖構造
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●通貨危機の帰結=IMF支配下の経済再生
通貨危機が起きた国はその後どうなったか。危機直後は深刻な混乱が起こったものの、経済が長期にわたって衰退し続けたわけではない。アジア通貨危機を経た東アジア諸国は、99年以降、韓国、マレーシアを中心にV字型の経済回復を果たした。ブラジルも比較的早期に回復し、01年にはBRICsの一角に名を連ねた。しかし、IMFや世界銀行が支援に入り、金融改革や市場開放を融資条件とした救済プログラムによって、幾つかの国では経済の形が大きく変えられていった。

韓国では、市場開放を目的にIMF主導で現代グループなどの財閥が解体され、経営悪化した銀行や企業の多くが欧米の銀行に買収された。05年には、韓国の上位7銀行のうち最大の国民銀行は外資比率85%(主要株主ニューヨーク銀行)、3位のハナ銀行は外資比率72%(主要株主ゴールドマン・サックス)となり、2行は米英銀の完全子会社となった。サムスン電子、現代自動車も5割が外国資本に入れ替わった。
メキシコ、ブラジルは既に80年代に債務危機を経験しIMF介入を受けており、これと90年代の通貨危機の2度の危機を通じて、石油・電力公社などの民営化、貿易の自由化、外資差別の撤廃、不健全銀行の外資吸収などの政策が進められた。

韓国の主要7銀の資本構成の変遷
korea_bank
つまり、支援という名のIMF介入によって、欧米の企業や金融機関の参入規制が撤廃・緩和され、国際金融資本を利する環境がつくりあげられた上で、改めて成長軌道に戻されたのである。こうして、市場拡大の可能性が残された中・後進国の幾つかは、その成長の果実の多くが金貸しのもとに吸い上げられる経済システムに再構築させられた。

●ロシア危機は金貸しにとっては失敗?
しかし、90年代に通貨危機に見舞われた全ての国が金貸しの軍門に下ったわけではなかった。マレーシアはマハティール首相の下でIMFの支援・介入を拒否し、「資本取引規制・固定相場制」という独自政策によって経済を回復させた。

また、ロシア危機も他とは様相が異なっている。
91年のソ連崩壊(これ自体、ロックフェラーに対抗するロスチャイルド側の仕掛けである)以降、ロシアではもともとIMF主導で市場化が進められていたが、90年代を通じて、共産主義経済から自由主義経済への転換の混乱が続いていた。92年には「ショック療法」と呼ばれる価格・貿易・為替の一斉自由化を強行した結果、海外製品流入→国内生産の減退→巨額財政赤字と通貨価値の下落が起こり、5年で4000倍というハイパーインフレが引き起こされた。IMF融資でこの混乱が一時沈静化したところへ、アジア通貨危機が直撃したのである。

その結果、世界的な資源価格の下落とデフレの加速で経済はさらに悪化。ルーブルは暴落し、ロシア国債はデフォルトに追い込まれ、GDPは89年以降の10年間で半減する事態となった。そしてこの時は、アジア通貨危機のように欧米の金融勢力が旨い汁を吸うことは叶わなかった。ロシア経済の早期回復を見込んで投資していた著名ヘッジファンドのLTCMが破綻し、ソ連解体でロシアに入り込んだオリガルヒやソロスも大きな損失を蒙った。IMF主導の市場化路線でロシア経済が回復することはなく、その後、00年にエリツィンの後を継いだプーチン大統領が、金貸し支配を排除しつつロシアを復活させることになる。

●さらなる完全支配を目論む金貸しは・・・
総じて90年代は、実体の市場の上位に巨大な金融市場を構築し、その覇権を握るという生き残り戦略を金貸しが模索した時代と考えられる。彼らはその過程で起きた通貨危機・経済危機を通じて幾つかの国家を支配下に置くことに成功したが、利益を求めて暴走する金融市場を完全に制御し切れていた訳ではおそらくなかった。また、ロシアや中国といった成長途上の大国や、金融の手法が通用しないイスラム国家も十分に牛耳ることができていない。そこで金貸したちは、21世紀には、金融・経済の手段にとどまらない更なる支配強化の謀略を全面的に駆使してゆくことになる。
 
(つづく)

以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より

合意のための原発論その7、原発止めたら貿易赤字??

2015年05月16日            

    

 

原発が止まったとき、政府や専門家は「燃料を買わなければならないから、年間36000億円の貿易赤字を産む」と繰り返しました。あまりに奇妙だったので、あるときに経済の専門家(学問的にも実務的にもしっかりした人)に直接聞いてみました。

「もちろん、そんなことはありませんよ」と言下に言われました。

「トヨタ自動車が400万円の車を10万台、受注した。これは大変なことになった。年間1000億円の貿易赤字になる」と言ったら、誰でも奇妙に思うでしょう。それと同じトリックなのです。

トヨタ自動車は10万台の車を作るのに、まず自動車を作る原料として、海外から鉄板(鉄鋼会社が鉄鉱石を買っても同じ)、プラスチックなどを1000億円購入し、それを工場に運んで、2000億円で自動車を製造し、10万台の車を3500億円で海外に販売したとします。

最初に原料を1000億円分のドルを使って輸入しますから、その時点では1000億円の貿易赤字を産みます。でもその後、自動車製造過程で2000億円の雇用を生み(税金なども含みます)、さらに最終的に500億円の利益を得て、3500億円のドルを受け取ります。

日本は貿易立国ですから、基本的にはどの産業も同じようなもので、もし電力会社が36000億円の燃料を購入し、それをドブに捨てれば、36000億円の赤字になりますが、それで電気を作り、トヨタ自動車などが使い、電力会社は4兆円ほどの収入を得ますから、差し引き4000億円の収益になります。もちろん、電気はいろいろな分野で使われ、総合的には日本の貿易収支となって数字になります。

つまり、海外から燃料を買って、電気を作り、それを販売するまでの間に運用資金が必要というわけですが、それはどの企業も同じで、もちろん原子力発電も同様です。普通は銀行はそのために存在するのですし、日本社会でこんなことを知らない人は少ないでしょう。

でも、メディアも専門家もあえて批判しません。どんなに奇妙なことでも日本では「空気」になればそれに逆らうことはできないということです。だから個人的に聞けば、即座に「そんなことはありませんよ」と言うのに、これだけ多いテレビの解説者が誰も言わないのです。ちょうど、放射線を防護できない服を「放射線防護服」と言うようなものです。

このようなことが続くと、「合意」には至りません。つまり「合意」に至るためには「ウソをつかない」ということです。いわゆる素人だましとかデータを調べればすぐ分かるようなトリックは日本社会を混乱させるだけです。

でも似たようなことが「原発反対派」にもあります。東電福島の事故の後に多かったのは「また爆発するぞ、こんどは大変だ!」というもので、私のところには半年おきぐらいにご心配の方からメールが来ます。ブログなどを引用されてくるので、それを見てみると科学的にはすべて荒唐無稽でした。

確かに爆発する可能性はゼロではないのですが、爆発しても2011年とは原発の中の放射性物質の量や発熱などが桁違いですから、表現が間違っているのです。これは原発の専門家ではないから間違っているという場合もありますし、ちょうど、政府がウソをつくように人を怯えさせようという目的を持ったものもありました。

残念です。

原発問題のように日本の将来、子供の未来にとってとても大切なことを、大人が自分の都合でウソを言い、それが混乱の元になっているようではどうにもなりません。ここでは合意を目的としているので、双方のウソをなくすことが大切だということを指摘したいと思います。

(平成27514日)

以上は「武田邦彦氏」ブログより

2015年11月29日 (日)

パリの心理戦は世界政府に向けた目下の動きの一部である

2015-11-18 18:00:00 
テーマ:

パリの心理戦は世界政府に向けた目下の動きの一部である。

伝えられるところによると、2015年11月13日のパリで100人以上のISISテロリストが殺された巨大な心理戦作戦は、世界政府に向けた目下の抜け目のない交渉の一部であった。

これを理解するために、パリの事件を取り巻くいくつかの重要な事件を見てみよう。

ま ず第一に、携帯ビデオ電話をもつ数千人もの人々が全くその日の事件を記録できなかったという事実だけでも、それが大規模宣伝事件であったことを証明してい ると、NSAと他の機関は認めている。さらに、その想定された虐殺が行われる地域に置かれている8個の全ての監視カメラは、フランス保安警察からの高度の 協力を意味する遮断が行われていたと、CIA情報源は言う。

次に、この事件から起こりうることを見てみましょう。フランスは戒厳令を実施し、その国境を閉じました。これは、造られたテロ事件は軍事政権を実装するために使われる古典的グラディオ戦略である。

また、フランスはIMF専務理事の彼らの傀儡クリスティーヌ・ラガルドと通じて、米ドルをIMFのSDRで置き換えを推進している。これは11月30日の会議で決定されることになっている。

11 月30日はまた、ロシア、米国と中国を含む世界の120ほどの指導者がパリに集まり地球温暖化を議論する。事実を実際に確認した誰もが、地球温暖化は科学 的真実ではないことを知っている、そして全ては世界政府の形成の為に行われている。アイデアは国際炭素税で世界政府の資金調達にするというものである。世 界そのものは温暖化しておらず、そうであってもそれは太陽サイクルによるものであり、二酸化炭素によるものではない。

パリの事件と、報告されていないが中東のさらに劇的な事件は、交渉中の世界政府の支配をめぐる各派閥間の非常に深刻な内紛の一部である。

パリの事件を演出した当にその人間とか規則的に増加している他の同様な心理戦について矛盾する証拠もある。

ロシアはハロウィーンに航空機を撃墜されたことに怒っており、パリの事件の背後にいる同じ人間がその背後にいたと言っている。ロシア大統領ウラジミール・プーチンは取引するのは彼を噛む犬ではなく、責任を取れる犬の所有者であると言っている。

ロシアによると、特定の犬の所有者は、

ヴァンガード社とそれらの子会社レイセオンである。この持ち株会社の所有者はロシア人によって体系的に追い詰められている。

これと同様に、今、中国、ロシア、イランと国防総省の作戦が中東で進行中であり、ハザール・マフィアの基地と彼らのイスラエル奴隷政権を破壊している。中東のハザール・マフィアとISIS子会社が直面する大規模敗北は歴史的意義がある。

「プー チンは複数のISISの石油精製企業とISISの商売相手によってすでに買われた石油の車列を爆撃しており、執拗なプーチンはISILの所有者を爆撃して いる」とロシアは言っている。言い換えれば、彼らはISISの所有者の一番いたいところの彼らの財布を攻撃し始めている。彼らはまだほんの始まりに過ぎな いと言っている。

国防総省とCIA情報筋は、ハザールマフィアとその傀儡イスラエルが前例のない攻撃で動揺することにロシアと合意している。シリア内部では、政府軍が第二の大都市アレッポを奪還した。さらに、ISISはイラクのラマディ市とシナジャーの町を失っている。

また、ロシアがレバノンのハザール・マフィア軍に対する空爆を行っている一方で、アメリカはリビアで彼らを攻撃している。これは彼らの石油と麻薬収入を遮断する効果を持っている。
さらに、イスラエルは経済包囲下にあり、イスラエルの武器製造メーカは武器禁輸によって2012年以来売り上げの50%を失っている。

イスラエルはまた、全ての不法占領地からの撤退するまで解かれない中国、ロシアと国防総省による軍事封鎖下にある。ゴラン高原を維持するイスラエルのロビー活動さえ拒否された。

国 防総省とロシアは共に、これらの挫折に対する報復としてハザール暴徒とISIS傀儡がパリ攻撃を演出したと思っている。国防総省情報源は、攻撃はシリアに おけるイスラエルの代わりにNATOを戦わせることに失敗したと言っている。その代わりに、トルコでちょうど開催されていたG20国は、イスラエルと米国 のその買収政治家がテロの世界的原因であることを確認した。
ロシアはまた、フランスとドイツとウクライナにおけるハザール暴徒による偽造スーパーKをばら撒くことを止めようとしていたので、フランスが攻撃目標になったと言っている。

難民危機も欧州に対する罰とロシアは見ている。ロシアは彼らは難民を欧州や米国のサンフランシスコへ行くように奨励しているすべのツイッターアカウントを科学的に捜査追跡していると言っている。

し かし、作業にはさらに深い議題があるかもしれない。一つには、難民危機はEUのほとんどの国に国境管理を再び課そうとしている。同時に、新興社会主義政府 のポルトガルは債務支払いの削減を求めており、ギリシャでまだ騒々しい債務危機の再燃の恐れがある。もし、彼らが債務支払いの削減を得ると、スペイン、イ タリーとギリシャは同じことを持てめるであろうし、従ってユーロを脅かす。

欧州議会ビルが数年前にバレルの塔を模して設計されたことを思い出してください。崩壊したバベルの塔は、ユーロ政府が最初から崩壊するように設計されたのではないかと言う疑いを持たせる。

次にロスチャイルド所有のエコノミスト誌一月号の115と113の数字を持つ二本の矢が特徴の表紙はを思い出してください。パリ攻撃の日付は151113に近い。写真の弓矢の右横に不思議の国のアリスがパリのルーブル美術館のダ・ヴィンチの絵を見つめている。

http://vigilantcitizen.com/vigilantreport/economist-2015-cover-filled-cryptic-symbols-dire-predictions/

ルーブルの肖像画は噂ではフランス国王の愛人の婦人である。彼女の夫は国王への復讐のために自らを梅毒に感染させて、彼の妻を通して国王にそれを渡した。

https://en.wikipedia.org/wiki/La_belle_ferronni%C3%A8re

だから、我々がさらに推測するとすれば、パリの攻撃は血統によるフランス支配層に対する反血統イルミナティの長期にわたり計画された復讐である。

オ カルト推測は置いておいて、ドイツはユーロに最大に支払い、フランスが利益が最大になるので、ユーロの終わりはフランスを最も傷つけるだろう。だから、フ ランス支配者層はそのような状況における戒厳令から利益を得ることは明らかだ。また、この記事の最初で述べたように、11月30日からパリで地球温暖化、 別名地球統治を議論する大規模会議がある。ここで、戒厳令と国境封鎖はそこへ集まる120の世界指導者を保護する助けになるだろう。

9月 に行われた国連70周年のにぎやかなパーティにおける世界指導者たちによる演説のほとんどは、地球を運営する方法で変化をなすべきであると言う結論がある ということは明らかになった。アメリカ、英国、中国、フランスとロシアの第二次世界大戦戦勝国のテーブルについていなかった国々は、国連の安全保障理事会 の拒否権の放棄を要求している。ほとんどの国々はまた、貧困と環境破壊に戦う必要があることに合意している。
この地球を運営する新ルール、本質的にある種の世界政府が必要であると言うことは、現在の世界の指導者たちの間の明確な合意である。

だから、世界政府に向けた交渉における明確な方針はなにか?

フランス、ドイツと欧州同盟国は中国を呼び込んでSDRに組み込むことで新世界秩序の最も強力な機関にしようと推し進めて、彼らが管理するもので米ドルを置き換えようとしている。

これに関する唯一の問題は、IMFが強姦、略奪、国を貧困化するすごい記録があるということである。現在、IMFを支配している人以外は誰も、IMF世界政府を望んでいない。
国防総省と米軍産複合体はスタートレックで見られる種類の能力主義世界政府を押している。グノーシス・イルミナティもこれを支持している。

中国も能力主義を考えているが、唯一違うところは、彼らは能力主義世界政府が西側に支配されることに終わらないことを確実にしたいと思っている。

それが、軍産派(イルミナティ本拠地)と中国の間で代理戦争がある理由です。これは米軍が米国内のFRBドル印刷機を引き継ぎ、米国への貿易信用を打ち切った中国の反応に見ることができる。

http://www.zerohedge.com/news/2015-11-15/global-trade-still-freefall-imports-collapse-largest-three-us-ports

アメリカは中国の周辺国に中国に対する保護を与えることで反応している。彼らは中国によって支配される係争領域へ航空機や船を送って中国に対抗することを助言している。

結 局のところ、中国と米/西側軍産派は西側支配の世界機関を増やすことを含むある種の妥協をする可能性が高い。その理由は、選択肢である第三次世界大戦に よって地球の90%が破壊されることは考えられないからである。言い換えれば、win-winとlose-loseのどちらかを選択するとすれば、勝利を するのは誰かを推測するのは容易なことだ。

これら全てにおいての敗者は、人類を1000年の帝国に奴隷にすると言う彼らの夢を放棄させられるハザール・マフィアであろう。イルミナティは11月26日の感謝祭あたりに他のハザール事件が起こる可能性があると言っている。

ところで、実際のロシアの情報源はプーチンは彼らの集団的意思決定における実際の代表であり、実際の指導者を行使する個人ではないから、”Putin”と引用符を付ける。【転載終了】

以上は「フルフォードレポート」より

今や世界は一つの政府を持つことを望んでいるのです。そうしないと地球上の問題を解決できないからです。軍隊も国連軍一つになります。各国には軍隊を持たせません。もちろん核兵器の保有は国連軍のみとなります。以上

 

第二のパリ・テロは大掛かりな偽旗テロ作戦ではないかという疑惑がネットで高まっている

第二のパリ・テロは大掛かりな偽旗テロ作戦ではないかという疑惑がネットで高まっている:その目的はフランス国民を戦争に駆り立てるため?
 
1.今回のパリ・テロも、ネットではやらせの偽旗テロと疑われている
 
 20151113日の金曜日、パリで大規模同時多発テロが勃発しました。
 
 本ブログでは本件をすでに取り上げています(注1、注2、注3)。
 
9.11事件以降、ネットの普及にて世界の人々はマスコミよりもネットから情報を取るようになって、多くのテロがやらせか偽旗テロではないかと疑う人が増えています。
 
 最近起きたボストン・テロは完全にやらせの偽旗テロであったことがネットではすでに常識となっています。あのときは戦争で負傷した人(アンピュティー)が出演して負傷者になりきって演技していたことがわかっています(注4)。
 
 9.11事件以降の大規模テロの多くは背後に、米国戦争屋ネオコンが控えていると本ブログでは観ていますが、ネット住人の多くも、そのように疑う人が増えています。世の中で起こることの多くはやらせではないかと疑う習慣を身につけるのはよいことです、さもないと、やらせの黒幕にすっかりだまされてしまいます。
 
 米戦争屋ネオコンがやらせを繰り返すのは、彼らがマスコミを支配下においており、絶対にやらせが米国民にばれる心配がないからです。
 
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
 
2.この世の中にはなんとか紛争や戦争を起こして金儲けを企む連中が跋扈している現実を知るべき
 
 上記、米戦争屋ネオコンはヤラセの偽旗テロを頻発させますが、彼らは常に世の中を撹乱して、紛争や戦争を起こしてカネを儲けることをミッションとしているのです。したがって、彼らが最も嫌うのはキリスト教的な『平和』なのです。彼らはアンチ・キリスト教でサタニズムを信仰して、悪行や殺戮を正当化する連中です。
 
 この世の中には、常に憎悪を煽る連中が暗躍している現実をみんな知るべきです。彼らは憎悪から生まれる戦争で金儲けするのが商売なのです。その代表が、本ブログのメインテーマである米国戦争屋勢力です。
 
 そのような米戦争屋勢力には謀略を企むCIAネオコンが潜んでいて、世界で起きる大規模テロの多くに関与しています。今回のパリ・テロも彼らの仕業と見るべきです。
 
 日本のマスコミが熱心に報道しているテロ実行犯とその組織は、米戦争屋に操られる下部組織でしかありません。日米のマスコミは米戦争屋に徹底的に監視・支配されていますから、マスコミが米戦争屋の正体を暴露することは絶対にありません。
 
3.米国戦争屋ネオコンの企むやらせの偽旗テロには大きく三種類ある
 
 上記、米戦争屋ネオコンが企むヤラセの偽旗テロは大きく分けて三種類あるとみなせます。
 
(1)テロの真犯人(首謀者)を隠すために別人を犯人に仕立てるが、実際に実行される偽旗テロ(ハックアタック・テロ:Hack Attack TerrorH型偽旗テロ)
(2)テロそのものが、根本からすべてニセモノの偽旗テロ(フォールス・テロ:False TerrorF型偽旗テロ)
(3)H型テロとF型テロの組み合わせ偽旗テロ(ハイブリッド・テロ:Hybrid TerrorHB型偽旗テロ)
 
 まず、9.11事件は犯人をアルカイダに仕立てましたので、H型偽旗テロですが、真犯人は米戦争屋ネオコンと本ブログは観ています。またボストン・テロはすべてがやらせだったのでF型偽旗テロでしょう。
 
 今回のパリ・テロはネットではHB型偽旗テロではないかと疑われています、すなわち、真犯人(首謀者)は隠されていて、テロ自体もニセモノという見方です。今、ネットでは確かに第二のパリ・テロを偽旗テロとみなす人が増えています。ちなみに、筆者は個人的に、第一のパリ・テロ(注1)はF型ではないかと疑っています、すなわち、シャルリー・エブドのジャーナリストは全員、殺されていないかもしれないと疑っています。
 
4.今回のパリ・テロではほんとうに、真の死傷者はいないのか
 
ネットには、多数の死傷者が出たと言われるバタクラン劇場の生々しい画像(テロリストに撃たれた被害者の遺体が多数倒れている画像)がアップされています(注5)。このテロがHB型偽旗テロと観る人は、上記の画像の遺体群は、ボストン・テロ同様に、俳優が演じていることになります、にわかには信じられません。
また、仏政府が上記犠牲者を殺したという説もありますが、ちょっと信じられません。
 
本ブログ(注3)で取り上げたように、第二のパリ・テロではクライシス・アクターが発見されているのは確かですが、だからと言って、第二のパリ・テロがすべて、ボストン・テロのようなF型偽旗テロと決め付けるのはまだ早いと思います。
 
 第二のパリ・テロはボストン・テロに比べて、はるかに規模が大きく、いくつかのテロ現場の被害者がすべてアクターだったというのはちょっと信じられません。
 
 ただ、9.11事件同様に、事件後にテロ現場に集まって国歌を歌う集団の画像がマスコミのニュースで取り上げられていますから、フランス人を中東での戦争に引き摺り込む意図が感じられるのは確かです。
 
注1:本ブログNo.1038『今度はパリで銃乱射テロ事件発生:偽旗テロの可能性を大胆に推理する!』201518
 
注2:本ブログNo.1253『またもパリで大規模同時多発テロ事件発生:われら日本国民は犯行声明を出したIS(イスラム国)の背後で蠢く黒幕に安倍首相が支配されていることにそろそろ気付くべき』20151115
 
注3:本ブログNo.1254今年二度も パリ・テロ攻撃を受けた仏オランド大統領が戦争宣言:欧州寡頭勢力と米国戦争屋ネオコンの水面下での戦争が始まったのか20151117
 
注4:本ブログNo.747ボストン・テロの爆発現場に残された大量血痕はなぜ鮮やかなのか?:日本の政官指導層はお人好し日本国民の想像を絶することを平気で実行する連中に牛耳られていると知れ!』2013428
 
注5:BEFORE IT’S newsBusted: Totally Proven Beyond All Doubt: The French Government Staged The Attacks”20151116
 
以上は「新ベンチャー革命」より
いずれにせよ最近の国際政治は権力者による犯罪により動かされています。これを取り締まる国際的な強力な警察組織が必要です。     以上

日本が南シナ海で中国を挑発する日

日本が南シナ海で中国を挑発する日
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 10月27日、米海軍の駆逐艦ラッセン号が、南シナ海のスビ礁の沖合12
海里以内の海域に入り、数時間滞在した。スビ礁(渚碧礁)は、もともと干潮
時のみ岩の一部が海面上に出て、満潮時は全体が海面下に没する、海図上「干
出岩」に分類される環礁だった。南シナ海(南沙諸島)の領有権紛争の対象地
の一つで、中国のほかフィリピン、ベトナム、台湾が領有権を主張している。
米国が南シナ海で中国包囲網策を強めた2014年初めから、中国が埋め立て
を開始し、埋め立てた地面の上に港湾、滑走路、燃料タンク群、200人の中
国軍兵士が駐屯できる建物、測候所などを建設した。中国は同時期に、付近の
いくつかの珊瑚礁を埋め立てている。

http://en.wikipedia.org/wiki/Subi_Reef
Subi Reef  From Wikipedia

http://news.yahoo.com/u-navy-send-destroyer-within-12-miles-chinese-175837956.html
U.S. Navy destroyer nears islands built by China in South China Sea

http://www.reuters.com/article/2015/09/14/us-china-southchinasea-airstrips-idUSKCN0RE28220150914
China building third airstrip on disputed South China Sea islets: expert

http://tanakanews.com/150601china.php
◆南シナ海の米中対決の行方

 国際法である海洋法条約は、干出岩を領土とみなさず、干出岩を領有する国
が、その周囲の12海里までの海面を領海として指定することができないと定
めている。同条約は、干出岩など岩礁を埋め立てた人工島が島としての地位を
持てないことも定めている。中国は、埋め立てたスビ礁を、海南省三沙市に属
する領土として領有権を主張しているが、海洋法条約を意識して、埋め立てた
島々の周辺海域に対する領海の権利を主張してこなかった。中国共産党の機関
紙、人民日報の英語版である環球時報が、そのように書いた記事を出している。
スビ礁など埋め立てた珊瑚礁群が海洋法条約上、領海の権利を主張できない
場所であることを、環球時報つまり中国共産党自身が認めている。

http://www.globaltimes.cn/content/949261.shtml
After the show, it's time for US destroyer to leave

 米国はこの点を突いて、軍艦をスビ礁から12海里以内の海域に派遣し、岩
礁を埋め立てて軍隊を駐留させても国際的に認められるものではないぞと主張
する行為をやった。米政府は今回の行為について、世界中の海洋国が勝手に領
海を設定して国際的な航行の自由を阻害していないかどうか、実地に軍艦を派
遣して確かめる「航行の自由作戦(FONOP)」であり、米国は海洋法条約がで
きる前の1979年からこの作戦をやっているので、中国を敵視するものでな
いと弁明している。

http://nationalinterest.org/feature/the-real-meaning-behind-americas-fonops-the-south-china-sea-14195
The Real Meaning Behind America's FONOPS in the South China Sea

 南シナ海では、中国だけでなく、フィリピンとベトナムも、それぞれが領有
権を主張する岩礁群を埋め立てて人工島にして、軍人や一般人を居住させてい
る。米軍のラッセン号は今回、中国のスビ礁の沖合を航行する前後に、フィリ
ピンやベトナムの人工島の沖合も航行している。米国は「世界中の勝手な埋め
立て行為を、航行の自由の維持の観点から取り締まる行動であり、中国を敵視
するものでない」という姿勢を念入りにとっている。

http://tuoitrenews.vn/politics/31274/vietnam-raises-voice-on-uss-lassens-patrol-in-east-vietnam-sea
Vietnam responds to USS Lassen patrol around Chinese-built islands

 しかし米国は、フィリピンやベトナムが中国より前から南シナ海で人工島を
作っていた時には何も行動を起こさず、中国が埋め立てを行うと、急に何度も
「航行の自由」を持ち出して中国を苛立たせる行為をやっている(中国の埋め
立ては、比越よりはるかに大規模ではあるが)。こうした経緯からは、やはり
今回のラッセン号の航行が、中国を怒らせる策、中国敵視策であると考えられる。

http://thediplomat.com/2015/10/after-months-of-waiting-us-finally-begins-freedom-of-navigation-patrols-near-chinas-man-made-islands/
After Months of Waiting, US Finally Begins Freedom of Navigation Patrols Near China's Man-Made Islands

http://tanakanews.com/110623spratly.htm
南シナ海で中国敵視を煽る米国

 米国の挑発行為に合わせるように、10月29日、国連海洋法に基づく国連
の仲裁裁判所が、フィリピン政府が中国の領有権主張を無効だとして仲裁を求
めた件について、中国が求める門前払いを行わず、仲裁について審理を開始す
ると決めた。国連の仲裁法廷は中立な立場だが、覇権国である米国の圧力を受
け、審理開始の決定時期を米国の挑発行為に合わせたようだ。

http://www.ft.com/cms/s/0/1e4b779e-7e93-11e5-a1fe-567b37f80b64.html
China loses round one in Philippines dispute over islands

http://en.wikipedia.org/wiki/Philippines_v._China
Philippines v. China - Wikipedia

 中国側が挑発に乗せられ、中国の軍艦が、人工島の沖合で米軍艦の航行を妨
げる行動をとったりしていたら、米中が交戦する危険な事態になる。米国の行
動は一見すると「中国との戦争も辞さず」という勇ましさ(好戦性)を持って
いる。

http://www.reuters.com/article/2015/10/30/us-southchinasea-usa-china-navy-idUSKCN0SO05320151030
China naval chief says minor incident could spark war in South China Sea

 だが実のところ、米中関係の全体を見ると、米国の行動は、中国に対してか
なり腰が引けている。米国は、ラッセン号がスビ礁の沖合を航行する前と後に、
軍幹部を中国に派遣して話し合いを持っている。中国の環球時報によると、
ラッセン号がスビ礁沖に着く6日前の10月21日には、米海軍の27人の幹
部たち(captains)が米中軍事交流の一環として中国を訪問し、中国初の空母
である遼寧号に招待される歓迎を受けている。この時すでに米国では、ラッセ
ン号がいつスビ礁沖に到着するかと政界やマスコミでの騒ぎが起きており、中
国政府は米国の敵視策を非難していた。

http://sputniknews.com/asia/20151021/1028897514/china-us-navy-aircraft-carrier.html
As Tensions Rise, US Sailors Visit Chinese Aircraft Carrier

 ラッセン号のスビ礁沖航行の直後の10月29日には、米海軍の作戦部長と
中国海軍の司令官がテレビ会議を行った。1週間後の11月2日には、米海軍
のハリス太平洋軍司令官が北京を訪問している。翌11月3日には、マレーシ
アで開かれたASEAN+米中日印豪の「ASEAN拡大国防相会議」のかた
わらで、米中の国防相が会談した。いずれの会合でも、米中は、航行の自由や
南シナ海の問題などについて話し合っている。

http://www.theaustralian.com.au/news/world/us-admiral-harry-harris-lays-down-law-of-the-sea-to-china/story-e6frg6so-1227593775357
US admiral Harry Harris lays down law of the sea to China

http://www.euronews.com/newswires/3084603-us-japan-push-for-mention-of-south-china-sea-in-defence-forum-statement/
U.S., Japan push for inclusion of South China Sea in defence forum statement

 ASEAN拡大会議では、米日が共同声明の中に南シナ海問題を入れようと
したが、中国が反対し、ASEAN諸国が中国に配慮した結果、南シナ海問題
に触れない共同声明が出された。米国は、全体会合で中国を批判しつつ、二国
間で緊密な対話を維持している。

http://www.stripes.com/news/some-issues-at-play-in-south-china-sea-1.376975
Some issues at play in South China Sea

 日本では、首相や担当閣僚が、少し仲が悪いだけの中国や韓国の相手方と、
長らく会わない姿勢をとっている。中国軍と一戦交える構えで軍艦を南シナ海
に送り込んだ米国は、さぞや中国と国交断絶寸前だろうと思いきや、毎日のよ
うに米中の軍事の高官が会談し、相互に鋭く警告を発しつつも、緊密に対話を
維持している。米国側は「航行の自由を守る行動は今後もぜったい続ける」と
言い続け、中国側は「領土や領海をぜったい守る」と言い続けている。その一
方で、中国側は、米国側との会合において、スビ礁沖が中国の領海だと地名を
あげて宣言することをせず、米国の自由航行権を黙認している。米国側は、南
シナ海の領有権紛争について米国は中立な立場だと言い続け、比越を支持して
中国との対立を強める気がないことを示している。

http://www.ft.com/intl/cms/s/0/f6b5ec70-81f1-11e5-8095-ed1a37d1e096.html
US to continue South China Sea naval operations

http://www.zerohedge.com/news/2015-11-02/us-will-send-warships-china-islands-twice-quarter-pentagon-says
US Will Send Warships To China Islands "Twice A Quarter", Pentagon Says

 自国に自制を求める前出の中国環球時報の記事は「ラッセン号航行の米国の
意図は、存在感を誇示したいだけだ。中国と戦争する気などない。米国は、中
国を怒らせるための政治劇をやっている。(そもそも中国が南シナ海の岩礁の
領海問題を曖昧にしてきたことが一因なのだから)中国は、米国の策に乗せら
れて怒るのでなく、冷静に対応すべきだ」と書いている。中国政府は、米国の
意図を見抜いている。

http://www.globaltimes.cn/content/949261.shtml
After the show, it's time for US destroyer to leave

http://www.presstv.ir/Detail/2015/10/14/433417/US-China-South-China-Sea
US won't dare challenge Chinese military in South China Sea: American researcher

 南シナ海の領土紛争では、2011年に米国がこの問題で中国を敵視する策
を始めて以来、米国が中国敵視策を続けるほど、中国は南シナ海への実効支配
を強める強硬策をとるようになっている。13年に米国がフィリピンをうなが
して国連の仲裁裁判所に対立を持ち込んだ後、中国は昨年初めにスビ礁など7
つの珊瑚礁で大規模な埋め立てを開始し、その後の1年半で、基本的な工事の
多くを完了した。米国は、工事が不可逆的に進んだ今になって、航行の自由を
掲げて珊瑚礁の沖に軍艦を派遣した。だが、それは示威行為でしかなく、もは
や米国が中国の南シナ海の実効支配を縮小することは不可能だ。米国が南シナ
海で中国を軍事的に威嚇するほど、中国は南シナ海で軍備を増強して対抗する。
米国は、中国を軍事大国へと誘導している。

http://tanakanews.com/120718easia.htm
中国の台頭を誘発する包囲網

http://tanakanews.com/140108USchina.php
中国を隠然と支援する米国

 米国は今回、南シナ海の自由航行問題を使って中国を威嚇すると同時に、シ
リアの対テロ戦争でロシアに圧されているのを挽回するため、中央アジアやコ
ーカサスで、ロシア敵視策を強めている。ロシアの隣のグルジアでは、米国の
資金で生物化学兵器の開発施設が作られている。まるで米国がグルジアに、生
物兵器でロシアを攻撃しろと勧めているかのようだ。

http://presstv.com/Detail/2015/10/31/435712/Russia-Security-Council-Nikolay-Patrushev-biological-weapons-labs-CIS
Russia warns of growing US-funded bio-weapons labs in region

 米国のケリー国務長官は中央アジア5カ国を歴訪し、この10年ですっかり
露中の影響下に入った中央アジアを、米国の側に引き戻そうとしている。ケリ
ー歴訪の直前には、日本から安倍首相が中央アジアを歴訪した。米国が出した
くない経済援助金を、代わりに気前良く各国にばらまいた安倍は、ケリー歴訪
の「露払い」の役目を果たした。中央アジアにおいて、露中の影響は永続的な
ものだが、対照的に、米日の影響力行使は一過性で、長期的な効果がほとんど
ない。ケリーや安倍の歴訪は愚策だ。

http://www.reuters.com/article/2015/10/30/us-centralasia-usa-russia-idUSKCN0SO26720151030
Russia-U.S. rivalry spreads to ex-Soviet central Asia

 米国によるロシア敵視策と中国敵視策は、一体のものだ。ロシアは、中国が
石油ガスなど資源を旺盛に買ってくれるようになったので、欧米に経済制裁さ
れても頓着せず、自由に旧ソ連や中東で影響圏を拡大する戦略に専念している。
だが、米国が中露を一体のものとして敵対策を強めるほど、中露は、米国から
脅威を受けている点で利害が一致し、中露が結束して米国の覇権に対抗する
ようになる。ロシアと戦うなら中国を宥和し、中露を結束でなく対立させるの
が国際戦略の要諦だが、米国は見事にそれと逆のことをやっている。中露が結
束して非米的な多極型の世界体制を構築し、米国の覇権が崩れる傾向が続いて
いる。

http://www.presstv.ir/Detail/2015/11/01/435893/US-antagonize-China-Russia-
US antagonizing Russia, China to keep up its war machine: Analyst

http://www.zerohedge.com/news/2015-10-26/its-obama-sends-destroyer-chinese-islands-china-vows-military-response
It's On: Obama Sends Destroyer To Chinese Islands, China Vows Military Response

 米国は今回、軍艦をスビ礁沖に派遣するにあたり、日本やオーストラリアに
対し、一緒に軍艦を出さないかと誘っている。今後も南シナ海に頻繁に軍艦を
出すと宣言している米国は、日本や豪州を誘い続けるだろう。米国が南シナ海
で中国を威嚇する策が、米国の示威行為を超えた意味を持つとすれば、それは
日本や豪州、フィリピン、韓国といった東アジアの米国の同盟諸国が、どこま
で米国につきあって中国敵視策をやるか、という点だ。

 豪州はすでに今回、米国につきあって中国敵視を続ける隊列から離れ、落伍
(もしくは反逆)している。米軍のラッセン号がスビ礁沖に近づいていた時、
豪州の2隻の軍艦(HMAS Arunta と HMAS Stuart)が、ちょうど南シナ海を航
行していた。2隻は、11月はじめに中国南部で行われる中国と豪州の合同軍
事演習に参加するため航行していた。米国と豪州は10月に行われた外相国防
相会議(2+2)で、南シナ海での米軍の対中威嚇(航行の自由作戦)につい
て非公式に話し合ったばかりだった。ウォールストリート・ジャーナルは、米
軍艦に続いて豪州の軍艦が(今回の中国への行きか帰りに。もしくは今回でな
くてもいずれ)中国の人工島の12海里以内に立ち入るのでないか、と期待を
ふくらませる記事を書いた。

http://www.wsj.com/articles/australia-prepares-option-of-sail-through-to-test-china-1446023112
Australia Prepares Option of Sail-Through to Test China

http://www.zerohedge.com/news/2015-10-28/latest-escalation-australia-may-join-us-send-warships-china-islands
In Latest Escalation, Australia May Join US, Send Warships To China Islands

 豪経済は、鉄鉱石や穀物を中国に輸出することで成り立っている。中国政府
(軍関係者)は豪政府に対し「わが国と緊張関係を高めることは貴国の利益に
なりませんよ」と警告(威嚇)した。結局、豪政府は「米国の航行の自由作戦
を支持する」と表明しただけで、軍艦を人工島の沖に入れることはなく、2隻
は予定どおり中国軍との合同演習に参加した。

http://www.afr.com/news/world/china-warns-australia-over-naval-standoff-20151029-gkm1qs
China warns Australia over naval standoff

http://www.ejinsight.com/20151029-2-australian-ships-join-chinese-navy-drills-s-china-sea/
2 Australian ships to join Chinese navy in drills in S China Sea

 豪州は9月半ば、与党保守党の党首選挙で、首相が右派(保守派)のアボッ
トから中道派(親中派、穏健派)のタンブルに交代したばかりだ。タカ派マス
コミは、大事な航行の自由や、米国との同盟関係を軽視し、中国にすり寄った
と、タンブル政権をいっせいに批判した。豪政府は「中国との演習は、以前か
ら予定されていたので参加しただけで、大したものでない」と「寝返り」を否
定するコメントを発した。

http://www.abc.net.au/news/2015-11-02/south-china-sea-live-fire-exercises-a-pr-disaster-says-expert/6903858
Australia's live fire exercise with China's navy could be 'PR disaster', expert warns

http://www.cbc.ca/news/world/australia-liberal-abbott-pm-challenge-1.3226793
Tony Abbott ousted as Australian PM for more moderate rival Malcolm Turnbull

 豪タンブル政権は今回、中国寄りの姿勢をとりつつ、米国の顔も立ててしの
いだ。だが米国防総省は、今後、南シナ海での航行の自由作戦を「四半期ごと
に2回ずつか、もう少し頻繁に」繰り返す予定だと発表している。米国は、何
度も軍艦を繰り出して、今は何とか自制している中国を苛立たせ、激怒させた
いのだろうが、これは同時に豪州や日本など同盟国にとって、どっちつかずな
態度で中国敵視策への関与を控えることが難しくなる。

http://www.zerohedge.com/news/2015-11-02/us-will-send-warships-china-islands-twice-quarter-pentagon-says
US Will Send Warships To China Islands "Twice A Quarter", Pentagon Says

 豪州では、右派が「中国敵視」を重視する半面、左派(リベラル派)は好戦
策をやりすぎる米国に批判的だ。右派は、企業の利益や国家的な経済利得を重
視する勢力でもあるので、表向き中国敵視を叫んでいても、同時に、中国に依
存する豪州経済の悪化に拍車がかかることを恐れている。今夏来の中国経済の
減速で、すでに豪州経済は急速に悪化している。

http://www.zerohedge.com/news/2015-10-02/australia-going-down-under-bubble-about-burst-rbs-warns
Australia Is "Going Down Under": "The Bubble Is About To Burst", RBS Warns

 豪州は、米国が過激な(経済利得を無視した)中国敵視策を続けるほど、右
派と左派、経済重視と安保(軍産、米覇権)重視との間で揺れ、右往左往する
ことになる。

http://www.news.com.au/technology/innovation/tricky-diplomacy-for-australia-in-south-china-sea-impasse/story-fnpjxnlk-1227588574539
Tricky diplomacy for Australia in South China Sea impasse

 米国は今回、豪州だけでなく、日本にも、ラッセン号の自由航行作戦に自衛
隊の軍艦を参加させないかと打診した。だが、日本も参加しなかった。豪政府
は日本の出方を見ていたと、豪州の新聞が報じている。日本が参加していたら、
豪州は、自国も参加することについて中国に言い訳がしやすくなり、米日豪に
よる挑発行為になっていたかもしれない。

http://www.nationalinterest.org/blog/the-buzz/dangerous-game-the-south-china-sea-japan-ready-set-sail-14211
A dangerous game in the South China Sea: Is Japan ready to set sail?

 日本が参加しなかった理由について、いくつかの見方が存在する。一つは
「今年やった集団的自衛権の拡大が国民に不評だったので、安倍政権は国民の
支持を回復するため、しばらくは中国との対立を煽ることをやりたくない。だか
ら当面、人工島に近づいて中国を挑発する米軍艦の作戦に、自衛隊の軍艦が同
行することはない」というものだ。

http://www.nationalinterest.org/blog/the-buzz/dangerous-game-the-south-china-sea-japan-ready-set-sail-14211
A dangerous game in the South China Sea: Is Japan ready to set sail?

 これをさらに進めると「安倍政権は、来年7月の参議院選挙で自陣営の議席
を増やし、衆参両院の3分の2以上をとることで、憲法改定を発議し、国民投
票にかけて改憲を実現したい。参院選挙前に中国との軍事面の対立を煽りすぎ
ると、安倍政権への支持が下がりかねないので、しばらくは静かにしておき、
参院選に勝って次は改憲実施だという段になったら、米軍艦の対中挑発行動に
参加するなど、中国との敵対を煽り、中国が攻撃してくるかもしれないので戦
争禁止条項のない憲法に替えておいた方がいいという世論を醸成し、国民投票
での改憲支持者を増やすつもりでないか」といった感じになる。

 米国は日本に対し、南シナ海で、無人有人の偵察機や、探知用のレーダーつ
きの軍艦、潜水艦などを出して、中国軍の動向について情報する「情報・監視・
偵察(ISR)」をやってほしいと要望し続けている。だが日本は、まだ日本
の領海である南西諸島など東シナ海でのISRを拡大している最中で、まった
くの外国である南シナ海でISRを始める余力がない、と米国に返答してきた。

http://thediplomat.com/2015/10/why-japan-wont-get-too-involved-in-the-south-china-sea/
Why Japan Won't Get Too Involved in the South China Sea

 日本は自国周辺のISRについて、長らく米軍に全面依存し、独自の情報収
集機能をほとんど持たなかったが、冷戦後の1998年ごろから米国の要請を
受け、自国周辺のISRを自衛隊自身が行う傾向になっている(98年の北朝
鮮のテポドンミサイル試射で日本が大騒ぎしたのは、米国の要請に応えて日本
が自前のISR機能を持つことを政治的に円滑に進めるための、意図的に過剰
な大騒ぎだったと考えられる)。それから約15年かけて、日本政府は防衛費
を増やしつつ、ISR機能を拡大している。

http://www.defensenews.com/story/defense/air-space/isr/2015/05/11/japan-isr-islands-nansei-shoto-north-korea-china-satellite-space-maritime-awareness/26471761/
Japan Boosts ISR Abilities Across Domains

http://www.sldinfo.com/japan-releases-2016-defence-budget-request-highlighting-remote-island-defense/
JAPAN RELEASES 2016 DEFENCE BUDGET REQUEST: HIGHLIGHTING REMOTE ISLAND DEFENSE

 自衛隊が米軍艦に同行して一度や二度、中国の人工島沖を挑発的に通過する
ことは、政治的に、日中関係を悪化させる結果になるが、近年の日本政府(外
務省など)の策は、米国の中国敵視策に相乗りすることで日米関係を強化して
日本の対米従属の恒久化を進める作戦であり、日中関係の悪化は、むしろ好都
合だ。

 だが、一時的な航行でなく、日本が南シナ海で恒常的に中国軍の動向を把握
するISR(軍事諜報活動)を行うとなると、話は全く違ってくる。東シナ海
は日本の領土領海なので、そこでのISRは正当な防衛だが、日本と何の関係
もない南シナ海で日本が恒常的なISR活動を行うことは、南シナ海を中国の
領海や経済水域でなく全くの「公海」とみなしたとしても「外国への軍事的影
響力の行使」「覇権行為」になる。

 自衛隊が南シナ海でISRを開始することは、日本にとって、外国に対する
影響力行使を完全に拒否し、どこまでも対米従属する米国の傀儡国として歩ん
できた戦後の国是の否定になる。米国が「南シナ海を中国が支配するぐらいな
ら、それを阻止して日本に支配させた方がいい。南シナ海は戦前、日本領だっ
たわけだし」と言い出しても、日本はそれを受け入れられない。

 仮に(ありえないことだが)米国が、台湾、フィリピン、南シナ海という一
体の地域・海域を日本の影響圏として指定し、台湾とフィリピン、中国、東南
アジアがそれを了承したとしても、日本がそれに乗ることは、戦後の日本の対
米従属と官僚隠然独裁の体制を崩してしまう。米国は日本を従属国とみなさな
くなり、米国を「絶対のお上」として外務省などが「米国の意志」を歪曲捏造
して日本を統治する隠然独裁が崩れ、いずれ官僚が政治家に権力を奪われる流
れ(真の民主化)になる。

http://tanakanews.com/120229japan.htm
民主化するタイ、しない日本

 だから日本としては、日米軍艦による対中挑発と、南シナ海での日本のISR
が一体になっている以上、いくら「お上(米国)」の命令でも、従うわけに
いかない。実際には、南シナ海も台湾もフィリピン(などASEAN)も、ど
んどん中国の影響が強くなり、政治的に日本が入るすきなどない。戦前に日本
が支配していた南シナ海(台湾の高雄県の一部に行政区分していた)に、軍事
費を急増し憲法9条を廃止し首相が靖国神社に参拝するようになった日本が影
響力行使を試みることは、まさにステレオタイプな「反省しない日本が戦争犯
罪を繰り返す」構図に合致してしまう愚策であり、国際的に受け入れられない。

 だが米国は、日本を、ぐいぐいと南シナ海紛争の中に引っぱり込んでいる。
米軍と自衛隊の艦隊は、10月19日までインドとの3カ国の合同軍事演習
(Malabar 2015)に参加したかえり、日米軍が一緒に南シナ海を通った時に、
10月28日から2週間ほどの期間で、初めての南シナ海での日米合同軍事演習
を行っている。中国を敵に見立て、航行の自由を確保する軍事演習などが行わ
れた。こうした流れから考えると、日本が南シナ海で中国を挑発する日は、意
外と近いとも思える。

http://thediplomat.com/2015/10/a-first-japanese-and-us-navies-hold-exercise-in-south-china-sea/
A First: Japanese and US Navies Hold Exercise in South China Sea

 日本政府は、日米が結束して中国を敵視することは対米従属を強化できて好
都合と考えているだろうが、米国は同盟国にも知らせず突然仇敵に対して譲歩
することがあるので、この点も要注意だ。米国は、イスラエルにつき合ってイ
ランに核の濡れ衣をかけて潰そうとしていたはずが、いつの間にかイランを許
して核協約を結び、イスラエルを国際的な孤立に追い込んでいる。日本が今春、
米国と一緒に加盟を拒否した中国主導の国際銀行AIIBも、その後、米政府
は加盟こそしないもののAIIBを支持すると表明し、日本だけが孤立して
中国敵視の姿勢を崩せない「はしご外し」に遭っている。

http://tanakanews.com/150322china.htm
日本から中国に交代するアジアの盟主

 日本政府の中でも、外務省は徹頭徹尾の対米従属だが、外務省と並んで官僚
独裁機構の中枢にいる財務省は、そうでもないかもしれない。財務省は10月
26日、在日米軍の駐留費の一部を日本政府が負担する「思いやり予算」の中
の米兵用娯楽施設の運営費などを削減し、その資金を東シナ海でのISRの増
強など防衛費増にあてる構想を発表した。米軍が日本(沖縄)に駐留している
理由は、思いやり予算をくれる(米兵が沖縄で遊べる)からだ。米軍は今春、
駐留費の負担増を拒んだドイツから撤退している。日本も、思いやり予算を削
ったら、米軍の沖縄撤退につながりかねず、対米従属の維持が困難になる。

http://www.reuters.com/article/2015/10/26/us-japan-economy-defense-idUSKCN0SK0TA20151026
Japan MOF seeks cuts in host-nation spending for U.S. military

 以前、米国が日本に「集団的自衛権を拡大しろ」と求めた際「自衛隊の海外
派兵を増やす『兵力の負担増』を日本がするなら、見返りに思いやり予算の削
減という『財力の負担減』をやってもいい」と米国から日本に伝えてあったよ
うだ。その言質を取った財務省は、安倍政権が集団的自衛権の拡大を達成した
後の今「約束どおり思いやり予算を削りますよ。良いですね」と言い出している。

 米国は横暴な覇権国なので、自分が言ったことに責任を持たない。米政府は
逆に「思いやり予算の増額」を日本に要求している。「思いやり予算を増やし
てくれないと、在日米軍を撤退し、日本の官僚が独裁を続けられないようにし
てやる。困るだろ。ならばおとなしく金を出せ」というのが米国の言い分だ。

 そもそも減額の提案は、増額を防ぐための予防線として張られた可能性もあ
る。おそらく財務省は最終的に思いやり予算の減額要求を引っ込めるだろう。
だが、米国覇権の低下が続き、米軍に出ていってもらいたい沖縄県民の意志も
強まる一方な中で、日本が米軍駐留や対米従属を維持することは、しだいに難
しくなっている。今回とりあげた、米国が日本を南シナ海紛争に介入させたが
っている件も、日本が受け入れにくい無茶な米国からの要求として、日本に難
しい決断を迫っている。

この記事はウェブサイトにも載せました。
http://tanakanews.com/151105china.htm

以上は「田中宇氏」ブログより
米国にだまされる日本です。   以上

ヒトの体内には「さまざまな他者のDNAが混合して存在している」ことが判明

ヒトの体内には「さまざまな他者の DNA が混合して存在している」ことが判明。そして改めて思う生命発現のメカニズムのすごさ

 

2015/10/21

私たちの体内には複数のゲノムが存在している

dna-2015-10-14

 

今回の記事は、

Two surprising things about our DNA
(私たちの DNA に関しての驚くべきこと)

というタイトルの記事を読んで、少しビックリしましたので、その記事をご紹介したいと思います。

それは、私が知らなかっただけのことなんですが、下のニューヨーク・タイムズに書かれてあることなどについての最新の研究に関しての記事でした。

2013年9月16日のニューヨーク・タイムズの記事より

multiple-genom-nytDNA Double Take

 

ここに、「科学者たちは、個人が複数のゲノムを持つことが非常に一般的であることを発見している」とありますが、私などは、

「 DNA は、1人の人間が、その人だけの DNA を体内に持っている」

ものだと思っていましたが、どうやら違うようなのです。

 

ケースによって、ヒトは自分の体内に「複数の(自分のものではない)遺伝子」を持っていることが多々あるようなのです(特に出産経験のある女性では大半が)。

今回ご紹介する記事の中に、以下のような記述があります。

2012年、カナダの女性の検死解剖で、それらを受けた女性のうちの 63%が自分の神経細胞に Y 染色体を持っていたことが明らかになったケースがある。

これは普通だと変なことなのですが、どこが変なのかといいますと、過去記事、

「確定的な未来」を想起する驚異的な2つの科学的資料から思うこれからの太陽と地球と女性(そして消えるかもしれない男性)

などでも書いたことがありますが、ヒトの場合、染色体というのは、

・XXなら女性
・XYなら男性

ということになっています。

つまり、「男性」が存在するためには「 Y 染色体が絶対に必要」ですが、逆に、「女性には Y 染色体はない」のです。

そういう、女性にあってはならないものが、見つかったということです。

こういう「同一個体内に異なった遺伝情報を持つ細胞が混じっていること」を、生物学用語では キメラと呼び、その中でも、それが一時的ではなく、「少数の細胞が体内に定着し存続している現象」を、マイクロキメリズムと呼ぶのだそう。

ちなみに、「キメラ」という名前は、ギリシャ神話に登場する怪物の名称に由来しているのだそう。

キマイラ – Wikipedia

Chimaira,_Nordisk_familjebokキマイラは、ギリシア神話に登場する怪物である。

ライオンの頭と山羊の胴体、毒蛇の尻尾を持つ。それぞれの頭を持つとする説もある。強靭な肉体を持ち、口からは火炎を吐く。その火炎によってしばしば山を燃え上がらせていた。

怪物キマイラは生物学の「キメラ」の語源となっている。ここでは、「異質なものの合成」という意味から「キメラ細胞」「キメラ生物」などの用語がつくられた。フランケンシュタインをして「キメラ合成生物」などと表現することもある。

というわけで、とりあえず、そのラップラーの記事をご紹介しておきます。

なお、記事でおわかりになると思いますが、複数の DNA を持つ人は女性が多いと考えられます。

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Two surprising things about our DNA
RAPPLER 2015.10.16

私たちの DNA についての驚くべきこと

DNA は本当に私たちの最も基本的な生物学的基盤なのだろうか。

あるいは、私たち自身にある DNA は、本当に自分1人だけに固有のもので、私たちはその1種類の DNA だけを体内に持っているのであろうか。

そして、 DNA は、自分たちの子孫へと遺伝的な特性を伝えていく唯一のものなのだろうか。

赤ちゃんが生まれたとする。

ここでは、女の子の赤ちゃんが生まれたとしよう。

ママとパパの組合せの遺伝子を持つ新しい体を与えられた彼女は、生まれた後は、彼女自身の経験をしていく旅に出ることになる。

そして、彼女が持っているものは、彼女自身のゲノムだ。
彼女の体中の何十兆個もの細胞が、彼女の DNA を運ぶだろう。

この DNA は間違いなく彼女だけが持つもの・・・なのだろうか?

この何十年もの間、科学者たちは、自分自身「以外」の DNA を持っている珍しい例を発見し続けている。

その極めて珍しい例だった、他人の DNA が体内から発見される例は、しかし、ここ数年で、ますます一般的であるということになっている。

研究者たちは、母親が自らの子どもの DNA を体内に残している例を発見し続けている。母親の子宮から運ばれて、そして、母親の体のあらゆる組織から、子どもの DNA が発見されているのだ。(一時的ではなく、永続的に子どもの DNA と同居しているということ)

他人の DNA が混合物するこの種の例は、輸血でも見られる。

2012年、カナダの女性の検死解剖で、それらの女性のうちの 63%が自分の神経細胞に Y 染色体を持っていたことが明らかになったケースがある。

普通、女性は Y 染色体を持たない。

女性は、「 X と X 」染色体により定義され、男性は「 X , Y 」染色体により定義されるため、カナダの女性たちの 63%が Y 染色体を持っていたことは、先ほどの例のように、彼女たちの男の赤ちゃんから来ている可能性もある。

さらに最近、今年 8月に発表された研究では、検死解剖された母親たちすべてから「オスの細胞」が見つかったことが判明した。これらのオス細胞は、心臓や腎臓などの主要な身体器官で見つかった。

論文が掲載されたオックスフォード大学 MHR
microchimerism-01Tissue microchimerism is increased during pregnancy: a human autopsy study

 

科学的な原因は研究途上であり、未知の領域が多いが、この現象は「マイクロキメリズム( microchimerism )」と呼ばれ、生物学における「同一個体内に異なった遺伝情報を持つ細胞が混じっていること」をさすキメラから来ている。

このキメラという用語は、ギリシア神話に登場する、ライオンの頭と山羊の胴体、毒蛇の尻尾を持つ伝説の生物「キマイラ」に由来する。

これらの「侵入者 DNA 」たちが、私たちのゲノムにどの程度影響があるものなのかは、まだわかっていない。もしあった場合、それらは DNA ベースの治療に影響を与える可能性があるかもしれない。

DNA ベースの治療は、私たちのゲノムを再起動させている場合にのみ治癒させられることのできる疾患のために開発されている。

さらに、DNA の中で、注目すべきことが最近発見された。

長い DNA 分子を折り畳んで核内に収納する役割をもつ「ヒストン」と呼ばれるタンパク質があるが、最近の研究で、このヒストンもまた、 DNA 同様に、その遺伝的性質を子孫に受け渡している可能性があることがわかったのだ。

これは、DNA 自体が行うのではなく、ヒストンがおこなう。

そして、さらに興味深いことが、このヒストンが「精子のパッケージ」の一部分であるということだ。これが意味することは、私たちはヒストンの形質を父親から受け取っていることを意味する。

これを明らかにした研究では、ヒストンは「環境によって変化しない」ということを初めて明らかにした。

これは、ヒストンの持つ気質が、あなたの父親の系譜の中で成形されるものだということを意味する。父親や祖父の気質、性質、習慣があなたに渡り継がれるということになるのかもしれない。

これら様々な最近の発見は、DNA が定義された時代に生きている私たちにとっては大きな飛躍だと思われる。

DNA は単に「同一の遺伝子」でもなく、単なる「生物学的な荷物の受け渡し」をしているだけの機械的な存在でもないのだ。


 

ここまでです。

まあ・・・この・・・何といったらいいのですかね。

DNA が単一だとか、そういうことではなかったということ以前に、1人の人間には 1種類の DNA だけが存在すると考えた場合でも、この遺伝の仕組みというのは不思議というか驚異が多いです。

 

そして、改めて思うエピジェネティクス的な意味での生命のすごさ

その「不思議さ」というものは、たとえば・・・下の米国ロックフェラー大学の生物学が専門のデビッド・アリス博士の研究を説明したサイトの「概要」にある言葉で説明されるかもしれません。

伝子発現の制御機構としてのヒストン修飾の発見 – 概要より

私たち人間の体は、約60兆個の細胞から構成され、そのほとんどが同じ遺伝子( DNA )を持っています。それなのに皮膚、肝臓、脳神経など臓器ごとに違う形と機能を表すのはなぜなのでしょうか。

これなんですよ。

これが不思議で仕方ない。

膨大な塩基配列を持っているとはいえ、その人の中にあるすべての DNA は基本的には「同じ」もの。

その人のDNAはすべてが同じ構造
dna-2015-10-14

 

↓ これが

 

骨や皮膚や脳や各臓器や髪や爪などの器官になっていく
human-bodyThe Human Body: Anatomy, Facts & Functions

 

これは、DNA が遺伝のすべてを牛耳っているのではなく、「その上にさらに遺伝の指令系統を支配するものが存在している」ということだと考えざるを得ないのです。

 

これに関しては、上のデビッド・アリス博士の研究の記事の中に次のような表現があります。

DNAの塩基配列が分かれば生命現象のすべてを理解することができるのでしょうか。その答は残念ながら「ノー」です。

ヒトゲノム計画が進んでいた頃、同時に分かってきたのは、DNAの遺伝情報そのものだけではなく、各細胞で遺伝情報の一部が選択的に発現される仕組みが存在しており、しかもそのシステムが生命現象に極めて重要だということです。

例えば、人間の体には約300種類の細胞がありますが、ごく一部の例外を除くと、ほとんどが同一のDNAを持っています。同じDNAなのに皮膚細胞や肝細胞など別々の形と機能を表します。しかも、これらの細胞の特徴は分裂した後もそのまま引き継がれます。

とあり、つまり、人間を含めたあらゆる生物の発現(形として生まれること)と生育には DNA だけが絡んでいるのではなく、DNA の配列変化とは関係のない「生命の成長のメカニズム」が存在しています。

それを研究する学問は「エピジェネティクス」と呼ばれていまして、難しそうな学問なんですが、例えば、

エピジェネティクス入門―三毛猫の模様はどう決まるのか

というタイトルの本があるのですが、たとえば、この本にある「三毛猫」の模様も、猫によって全部違いますよね。これを決定しているのも、DNA の遺伝情報ではなく、そのエピジェネティクス的な原理のようなんです。

三毛猫
mike1三毛猫の模様はどのようにして決まるのか

 

あるいは、「花の紋様」。アサガオなども、ひとつひとつが紋様が違いますが、DNA の遺伝情報でこれらが発現するのではないようなんです。

西洋アサガオ
asagao-01eestar.at.webry.info

 

人間を含めた、地球の生物がどのように形成されるのかというのを突き止めているのが現在の生物学の最先端の部分で、この研究は大変に興味深いものである一方で、これまでの科学、生物学、遺伝学などのように「生命を物質やマシンのように捉える」方向で進まないことを願っています

ただ、何となくですけれど、エピジェネティクスのようなシステムをとことん研究しているような人たちは、むしろ、生命のあまりにも緻密なあり方に「畏敬」を感じるようになるものなのではないかなあとは思います。

そして、今回の記事にも出てきた「ヒストン」というものが、DNA と共に、あるいは、それ以上に「生命の発現と成長」に関係しているのではないかということが、次第にわかってきているようです。

DNA は、そのひとつが伸ばせば2メートルにもなるものらしいんですが、その DNA は、タンパク質のヒストンに下のように巻きついているのですね。

histon-dna-001DNAの折りたたみ構造

 

細胞や DNA に関しましては、以前、「単為生殖」(女性単独で妊娠する)についての記事を書いていた頃にも興味深いことを知りました。

光で語り合う自分の細胞と他人の細胞。そして、人間は「生きているだけで永遠を体現している」ことをはじめて知った日
 2013/12/23

という記事では、ドイツ人女性作家のマリアンネ・ヴェックスさんという方が書かれた

処女懐胎の秘密

という本の中にあった、

「光による受精」

というセクションに大変に興味を持ったことを記しています。

その内容としましては、アレクサンダー・グルヴィッチという科学者がおこなった実験の結果として、

 

細胞から出ている光線は「他人の細胞に細胞分裂をおこさせることができる」ことがわかった

 

とあり、ここから私は、

「ひとりの細胞と他人の細胞や DNA との間には光でのコミュニケーションが存在している可能性」

とか、

「自分と他人の DNA の間に光でのコミュニケーションが存在しているのなら、シンクロニシティというものを含めて、人間同士のあらゆるハイパー・コミュニケーションは現実として存在しているかもしれない」

ということなどを考えたりしましたが、ハイパー・コミュニケーションはともかくとしても、普通の体内での生命の発現と形成だけでも、人間を含めた生命というのは考えられないほど偉大な驚異だらけであることを思います。

この

「私たちはものすごい存在である」

ということをたまに思い返すことができれば、いろいろな消極的な気持ちからも少し離れたりすることができるのではないでしょうか。

私たちはすごいのです。

- 人類の未来, 人類の覚醒と真実 , , , ,

TPPは日本に無益、中国経済圏拡大への対処こそ重要だ(1/5)

TPPは日本に無益、中国経済圏拡大への対処こそ重要だ

野口悠紀雄 [早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問]
【第24回】 2015年8月6日
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 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉が7月31日、大筋合意に至らないまま閉幕した。これに関して、つぎの2点を指摘したい。

(1)TPPに経済的な効果はほとんどない。したがって、これが妥結しなかったからといって、日本経済に大きな影響があるわけではない。

(2)TPPとは、アジア太平洋地域における中国の影響力拡大をけん制しようとするアメリカの戦略である。したがって、中国のリアクションが重要だ。とりわけ、AIIBのような動きは軽視すべきでない。

妥結でも合意不成立でも
日本への経済的影響は限定的

 今回のTPP交渉で最後に問題となったのは、乳製品や新薬開発データの保護期間だったが、日米間の実質的な問題は、コメと自動車だった。ただし、これらも経済的に見ると、その影響はプラスにもマイナスにも限定的だ。

 TPPに関しては、「最大の成長戦略である」とか「デフレからの完全脱却を目指す日本にとって欠かせない課題」などという意見が見られる。しかし、仮に参加国間の合意が得られたとしても、経済に大きな影響を与えるような効果は持ちえないのである。

 コメについては、日本は1キロ341円というきわめて高率の関税を課している。これを撤廃または削減するなら、日本の消費者にとっては大きな福音だろう。しかし、これを維持することは最初から決まっている。

 日本はこれまで、無税で年77万トンのコメを「ミニマムアクセス」として輸入している。うちアメリカ産は2013年度で36万トンだ。今回のTPP交渉で、この枠とは別に、アメリカ専用の無関税特別輸入枠を作ることとなっていた。報道では、これが、年7万トン程度で決着するだろうとされていた。

 しかし、これは、コメの年間生産量840万トンと比べると1%に満たない(図表1参照)。したがって、影響はほとんど無視しうると言えるだろう。

 
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  • たんぱく質を減らせばガンもマラリアも逃げていく

    たんぱく質を減らせばガンもマラリアも逃げていく
     
    佐藤賢志 ( 52 ) 15/07/21 PM09 【印刷用へ

    「小食」について、安保徹さんの考えをまとめてくれている記事があったので、紹介します(文殊菩薩 リンク

    ===以下、抜粋して引用===
    新潟大学大学院教授 安保 徹 

    ◆たくさん食べている人ほど病気になりやすい
    病気をはね返す免疫の力を鍛えるには、手っ取り早く「風邪をひく」こと。
    風邪をひくとリンパ球とウイルスとが戦うので、治ったあとには免疫が自然と高まる。薬を飲まずに風邪を治せば免疫は高まる。

    私たちの免疫のベース(基本)は、リンパ球が働いているだけではなくて、もっと白血球の抵抗とか、マクロファージ(貪食《どんしょく》細胞)などがあって行われているのです。とりわけマクロファージの活性が高いと、リンパ球にウイルスを処理してもらう前の段階で、マクロファージ自身の力で治してしまいます。

    体が元気だとマクロファージも元気。インターフェロンも出せるし、IL《インターロイキン》-12も出せる。そうして、みんな元気になる。

    実は、マクロファージはウイルスをやっつけたり、いろいろな細菌をやっつけたりするだけでなく、栄養処理もやっています。
    栄養をたくさん摂取している人の場合、マクロファージがコレステロールなども処理して分解し、血管を掃除して、動脈硬化を防いでくれたりします。しかし、処理能力を超えるほど食べ続けると、マクロファージは泡沫《ほうまつ》細胞となって血管壁に沈着し、ついには動脈硬化を進めます。

    つまり、ごちそうをたらふく食べると、ただの栄養処理屋になってしまう。マクロファージの無駄遣いをしているわけで、すごくたくさん食べている人ほど、すぐ病気になるし、すぐ風邪をひくというわけなのです。

    ◆無駄なものから食べてエネルギーに変える
    先日、認知症の研究会に行ってきました。
    記憶を司る部位の「海馬」についての研究報告があったのですが、アミロイドたんぱくが脳にたまると、グリア細胞(脳のマクロファージはグリア細胞)が集まってきて、そのたんぱくをなんとか食べようとする。しかし、食べきれずに脳に沈着すると、アルツハイマー型の認知症につながるわけです。

    逆に、飢餓状態になったときはどうなるか?
    漂流して食べるものがない場合など、マクロファージは自分の体の構成成分を食べて栄養に変えるのです。漂流して10日後とか20日後の人は、筋肉や骨が細くなったりする。
    そのステップで何が起こるかというと、栄養が枯渇した際に最初に食べるのは、まず老廃物を食べて、ポリープを食べて、シミを食べて、ガン細胞を食べる・・・。
    そういう無駄なものから食べて処理し、エネルギーに変えるわけです。そうして、マクロファージの働きで、ポリープが消える、ガンが治る、ということが起こる。しかし、そういう無駄なものを処理してもなおかつ飢餓状態が続くと、今度は筋肉を食べたり、骨を食べたりします。

    骨を食べるので有名なのが、破骨細胞ですが、破骨細胞はマクロファージが多核になった細胞です。マクロファージはまさに食べる力。

    このように、私たちの体では、進化したリンパ球の顆粒球までいかないレベルの、もっと原始的な防御とか、栄養処理とか、老廃物の処理は、白血球の基本であるマクロファージがやっているということがわかるでしょう。

    ◆たんぱく質を減らせばガンもマラリアも逃げていく
    私は、少食の問題を科学的に解明しようと思い、ここ4~5年の間にやった実験があります。最初にたんぱく質を減らす実験を始めたわけです。
    実験に使うマウスは通常、25%のたんぱく質の入ったエサで飼育するのですが、たんぱく質の割合を10%、5%、0%に減らして免疫力がどう変化するのかを調べました。すると驚くことに、たんぱく質の割合を下げれば下げるほど、免疫力が上がっていくことがわかったのです。

    今、地球上で最もかかる人が多く、死亡する人の数も多い病気は、開発途上国ではマラリア。マラリアは感染者がおよそ2億人、年間死亡者数が300万人。

    一方、先進国ではガン。
    ガンも全世界で見れば年間の死亡者数がおよそ300万人くらい。このマラリアとガンに対して、マウスがどういう抵抗性を示すのかを調べてみました。

    マラリアは致死株を、ガンも確実に死に至るレベルのガン細胞を植えて、実験しました。
    結論からいうと、低たんぱく食のエサにしたら抵抗力が強くなっていくことがわかりました。それも、たんぱく質の割合を下げれば下げるほど、抵抗力が強くなっていく。たんぱく質の割合を5%、0%まで減らしたら、全部のマウスが生き延びた。さらには、ガンも転移が消滅していた。

    びっくりして、この実験を英語の論文にまとめて学会で発表したのです。なかなか日の目は見ませんでしたが、2年がかりでアメリカで有名な『ジャーナル・オブ・パラジトロジー』と『セルラー・オブ・イムノロジー』という雑誌にそれぞれ掲載されました。つまり、マラリアやガンでも、たんぱく質を低下させていくとみんな生き残れることを、世界のトップレベルのジャーナリズムに載せたわけです。

    ◆超少食者の腸の中では草食動物と同じ作用が働いている?
    腸はすごく再生が速いのですが、再生して最後は脱落していく。ですから、便の中には腸の脱落細胞が大量にある。したがって、あまりご飯を食べなくても便が出るという状況はあるところまでは続く。

    ところが、北海道大学医学部の解剖学教室の岩永敏彦先生が、「草食動物はほとんど、脱落する腸が腸管上皮にいるマクロファージに食べられて再利用されている」という英語の論文を出したのです。

    おそらく、私たちが飢餓状態になると、無駄に体の老廃物を捨てるということをやめちゃうわけです。
    無駄に出すことをやめて、マクロファージが再利用し、一つの無駄もなく再利用して、あとは消化管に棲みついた腸内細菌を栄養にして、不足分をまかなって生き続けるのではないかと、私は思っています。

    超少食の実践者の方たちの体でも、このような作用が働いているのではないでしょうか。

    以上は「るいネット」より

    小食は健康の基です。腹8分は理に適っているのです。何時も腹いっぱいは寿命を縮めます。                                 以上

     
     

    金貸しは日本をどうする?~近現代の金貸しの戦略(7)「第二の緑の革命」=「遺伝子組み換え作物」

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    金貸しは日本をどうする?~近現代の金貸しの戦略(7) 「第二の緑の革命」=「遺伝子組み換え作物」

    ロックフェラー財閥、穀物メジャー:カーギル、化学企業:モンサントの『緑の革命』は一旦落ち着いたかに見えた。
    しかし、それと並行して『第二の緑の革命』とも言うべき状況が進行し続けてきた。先導しているのは「モンサント」、その中核商品は『遺伝子組み換え作物』である。

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    ■モンサントの遺伝子組み換え作物による『第二の緑の革命』

    モンサント社は1901年に設立された、アメリカ・ミ遺伝子組み換えズーリ州の化学会社で、悪名高い数々の製品を開発販売している。ベトナム戦争で大量に撒かれた枯葉剤、PCB(ポリ塩化ビフェニル)、ポジラック(rBGH)という牛成長ホルモン(発がん性疑われる)などなど。現在では、ラウンドアップという除草剤を開発・販売し、ラウンドアップ耐性を持つ遺伝子組み換え作物(GMO)で有名である。種子メーカーとして有名になったのは近年であり、この過程で多くの種子メーカーを買収してきた。つまり、ンサントは枯葉剤由来の除草剤を売るために、それに耐えうる品種を作り出す必要があり、そのために遺伝子組み換えを行う種子メーカーを買収し、セット販売を拡大してきたと言える
    遺伝子組換え作物の栽培国と作付面積は年々増加しており、2013年現在、全世界の大豆作付け面積の79%、トウモロコシの32%、ワタの70%、カノーラ(菜種)の24%がGM作物である(ISAAA調査)。

    遺伝子組み換え作物は、現在は主に家畜の飼料用作物、あるいは加工品の原料として使われることが多い。今や、食肉・加工品の安定的供給の為に欠かせないものだと言われている。

    (画像:厚生労働省


    ○遺伝子組み換え作物が拡大した背景

    アメリカで誕生した遺伝子組み換え作物は、アメリカ大陸(南米)、次いでインドに広がっていく。
    南米の農家が遺伝子組み換え作物を導入するきかっけとなったのは、(モンサントによる)「密輸」であった。密輸品のものを耕作することは犯罪のはずであるが、今なおラテンアメリカでは大地主はその地域の警察や裁判所にもにらみを効かす権力者として存在している。その権力者を動員し、国会ロビーを強くかけて、民主主義的なプロセスも一切吹っ飛ばして、ブラジルでもパラグアイでも遺伝子組み換えが2005年に合法化されている。

    その後、遺伝子組み換え大豆はあっというまに南米に広がり、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ、ボリビアに渡る地域は大豆連合共和国と揶揄される(モンサントと同じ遺伝子組み換え企業のシンジェンタのパンフレットに使われた言葉)までになっていく。大豆共和国
    この過程では、遺伝子組み換えに反対する大統領がクーデターによって転覆し、政変後の大統領がBtワタ(殺虫効果のある遺伝子を組み込んだ品種)などの遺伝子組み換え種子を相次いで承認していく。遺伝子組み換え作物を受け入れるかどうかを巡って、政変・クーデターまで仕掛けていったのである。
    モンサントはいらない

    さらに、インドにおいては、世銀・IMFがモンサントによる種子支配を後押ししている。1970~80年代を経済低迷に陥っていたインドは、80年代を通じて部分的自由化を進めていたが、湾岸戦争を契機とする債務超過を解消するため、1991年に世界銀行・IMFの構造調整プログラムを受け入れた。本格的な経済自由化路線に転換したインドは、IT分野を中心に急速に発展していくことになる。
    一方で、世銀・IMFの構造調整プログラムにより、インドは種子部門を多国籍企業に開放これと共に、GM種子(遺伝子組み換え種子)が普及していった。インドのワタ種子市場は事実上、モンサントの独占市場と化した。モンサントはまず、農薬と化学肥料による管理が必要な自社製GM種子を売り込む。農民は、種子と抱き合わせでモンサント製の農薬や化学肥料を買わせられ、同社の商品に依存する新たな慣行が生まれた。華やかな発展の影で、綿花生産者が借金を苦に次々自殺を図っているというのだ。(インドのワタ栽培の約9割が、Btワタ(殺虫効果のある遺伝子を組み込んだ品種)となっている。
    【モンサントの脅威】モンサント社に逆らうとクーデターが起きる!パラグアイの6月クーデター!モンサントは世界支配を計画

    モンサントーロックフェラーが支配を強めるのは、生産者側の国家だけではない。遺伝子組み換え作物の輸入を拒む政府には、米国政府を通じて門戸を開かせようと、圧力を掛けている。(フランスがモンサント社の遺伝子組み換えコーンを禁止したことを受けて、ステイプルトン元駐仏大使は2007年、EUへの報復を米政府に要請していた。 WikiLeaks: モンサントの遺伝子組み換え作物を拒む欧州に米国が報復を検討

    ○遺伝子組み換え作物の危険性

    遺伝子組み換え作物は世界中で拡大する一方で、その危険性を訴える声も大きくなりつつある。特に指摘される点は以下の7点に集約される。(遺伝子組み換えが動植物、環境、人間に与える7つの毒性

    1.遺伝子組み換えは消化を混乱させる。
    2. 遺伝子組み換えはガンの原因となる。
    3. 遺伝子組み換えは除草剤の使用を増加させる。
    4. 遺伝子組み換えはネイティブな種子や蜂や昆虫に損害を与える。
    5. 遺伝子組み換えは環境を汚染する。
    6. 遺伝子組み換えは土壌のミネラルを激減させ、有益なバクテリアを破壊する。
    7. 遺伝子組み換えは作物を破壊するスーパー雑草やスーパー害虫を生み出す。

    これら以外にも、モンサントは自社のGM種子に特許権を制定し、来シーズン用に種を保存する自家採種を知的財産権の侵害として禁じた。インドのヴァンダナ・シヴァは、「本来であれば無料であるはずの資源(=種)が商品化された」として、農産物に対する特許権取得を非難。同時に、「企業製種子への移行は、多品種栽培からモノカルチャーへの移行でもある」と、土壌の生産力低下と多様性の喪失を指摘する。(【モンサントの脅威】モンサント社に逆らうとクーデターが起きる!パラグアイの6月クーデター!モンサントは世界支配を計画

    危険性が指摘されているにも関わらず、遺伝子操作技術は家畜にも転用され、「2倍の早さで成長する鮭」「羽がないにわとり」「人の母乳を出す牛」「ゲップをしない牛」「猛毒を合成するサソリの遺伝子を組み込んだキャベツ」がすでに開発され、商用化の時を待っている。

    遺伝子組み換え動物

    遺伝子組み換えがもたらすモンスター食品動物5選|あなたも口にしてるかも?

    ★このように、米国政府、CIA、モンサント、さらには世界銀行、IMFが一体となって「第二の緑の革命」が着々と進行している。

    ○反モンサント、反食糧支配の潮流

    メキシコなどを中心に、モンサント法案とよばれる法案が提出されてきた。これは、農民が自分たちの種子を自由に蒔くことを犯罪とする法案で、種子はモンサントなどの特定の企業から買わなければならないというものである。しかし、先住民族が先祖代々受け継いだトウモロコシなどの種を育てるという歴史を犯罪とする法案には、メキシコ中から怒りがぶつけられ、法案は成立しなかった。
    また、アメリカにおいてすら、「健康を害する懸念がある遺伝子組み換え作物の種子でも、法的に差し止めることができない」という条文が入った、いわゆる「モンサント保護法」の条文が破棄された
    【朗報】モンサント保護法の破棄が米国上院で決定!米国を含め、全世界で反発が強まる遺伝子組み換え!

    つまり、全世界的にモンサントによる一極支配に急速にブレーキが掛かりつつある。カトリックの司祭や指導者すら、その多くは公式に遺伝子組み換え作物を非難しているからだ。実際、バチカンは公式にモンサント社の遺伝子組み換え作物は「新しい形の奴隷制度だ」と宣言している。
    Vatican Condemns Monsanto Genetically Modified Crops as “New Form of Slavery”

    「反モンサント」「反遺伝子組み換え作物」の急先鋒はロシアである。
    ロシアでは現在、大豆、とうもろこし、じゃがいも、てんさい、米、また遺伝子組み換え微生物2種類などの18品種のGMOを、食品の製造に使用することが許可されている。
    だがロシア議会は、ロシアへのGMO輸入や、ロシアにおけるGMOの普及を禁止する法案を準備している。ロシア政府はこのようにして、健康に害を及ぼす恐れのあるGMOから国民を守ろうとしているのだ。
    ロシアの声

    また、中国も、モンサントが大々的に宣伝した南米専用第2世代ラウンドアップ・レディー大豆、Intacta Pro RR2を買わないと言い出した。最終的には買うことに決まったが、中国国内でもほとんど売れないという事態に陥っている
    「モンサントのビジネスモデルが崩壊中。株価の下落の原因となっているのはかなり深刻な問題だ:印鑰 智哉氏」

    『緑の革命』であれ『第二の緑の革命』であれ、一時的に収穫量を上昇させ、飢餓状態からの一時的な脱出を実現したとは言える。しかし、自然の摂理を逸脱し、人類の根源的で伝統的な生活を破壊するものであって、中長期的に見た場合の悪影響は多大なものがある。自然の摂理・人類の摂理を破壊する“技術”の急速な拡大が、それに対する反の意識を生み出し、世界潮流的なモンサント包囲網を、言い換えれば国際金融資本家(ロックフェラー)を頂点とする食糧支配に対する防波堤を築き始めている。

     

      投稿者 naitog | 2014-09-18 | Posted in 08.金融資本家の戦略No Comments »    
            
                    

    以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より

    合意のための原発論その6、金目

    2015年05月15日            

        

     

    原発を再開したいという人の第一の理由は「金目」です。もし、原発より石炭火力が安く、今ある設備をタダで廃棄できれば原発を再開したいという人はほとんどいなくなるでしょう。お金以外に原発を進める理由としては「原爆を作る、温暖化を防ぐ、資源」の3つがありますが、これはまた別の機会に整理をします。

    経済学者などがもっとも重要視しているのは「今ある原発がもったいない」ということです。原発は一基3000億円から4000億円。それが日本で50基ほどありますから、現在の価値が作ったときの半分ぐらいとして一基2000億円とすると、10基で2兆円ですから、その5倍の10兆円ほどの資産になります。もう少し厳密に計算すると、すでに老朽化したり、小型の原発もありますし、さらに今後の運転で補強なども必要ですから、優良資産としての原発という意味では5兆円程度と算定されます。

    原発を捨てた方が良いという考え方・・・5兆円は日本のGDP100分の1程度だから、事故の被害の大きさを考えれば、原発を捨てる費用はそれほど大きくはない。この際、安心するためには捨ててしまった方が良い。

    原発を捨てるのはもったいないという考え方・・・5兆円は大きい。それに個別の電力会社の負担能力を超える。東電福島で死んだ人はいないのだから、大げさに言うな。

    ということと思います。

    原発についてはものすごく日本が分裂していますから、私は5兆円ぐらいのお金より「合意して日本の行く先をはっきりする」という方が「金目でも得策」と思いますが、どうも経済評論家などはやはり5兆円が大きいと思っておられるようです。

    「原発を捨てる」と言いましたが、実は「捨てられない」のが現実です。これも「廃炉が決定」などと報道されていますが、今のところ廃炉にする方法は存在しません。どのようにして原発を切り刻んで、格納すれば良いか、どの程度にすればどこかに埋められるか、まったく見通しがないのです。現在130万本ある核廃棄物も捨てる場所がないので、まずは原発を捨てる方法と場所を決めてからでないと、正確な議論はできないということがわかります。

    つまり、「捨てた方が良いと言っても、捨てられないから運転をしよう」というのと、「どうせそのままにしておいても危険だから運転しておく」という考えもあります。

    原発は運転中でも停止中でも危険ですが、運転中に比較して停止中の危険度はやく10分の1ぐらいで、30年ほど経つとほぼ危険性は「核廃棄物」程度になります。だから早めに停止しておいた方が安全という点では有利です。

    現在電力会社の合計の売り上げが21兆円、営業利益が合計6000億円程度ですから、5兆円の資産を捨てるには、ちょっと荷が重たいということは理解できるのですが、原子力関係予算が年に5000億円程度あるので、仕方が無いから国が原子力の税金を原発の廃棄に使えば処理できることになります。

    しかし、原発の研究は廃炉、格納などに必要ですので、それが約1000億円程度と思います。そこで4000億円を廃炉に当てるというのが現実的でしょう。

    事故を起こした経営責任をとらない電力にさらに税金を補填するのは実に残念ですが、私たち国民にも原発をやった責任がありますので、この際、思い切ってお金を出してしまうというのはどうでしょうか?

    (平成27513日)

    以上は「武田邦彦氏」ブログより

    2015年11月28日 (土)

    ミヤンマーの新”民主的独裁者”アン・サン・スー・チー

    ミヤンマーの新“民主的独裁者”: アウン・サン・スー・チー

    Tony Cartalucci

    New Eastern Outlook
    2015年11月21日

    スー・チーは、選挙の前に、百万人の有権者の投票権を剥奪し、今後、自分は憲法を超越すると宣言した。このどこが“民主的に見えるだろう?”

    欧米マスコミは、ミヤンマーの最近の選挙を歴史的快挙として描き出している。ある評論家は、ミヤンマーを“民主主義と政治的自由の新時代への用意ができている活気ある国だと表現した。”だが、約百万人の有権者が投票を禁じられた選挙で明らかな勝利を得て、既に自分は法律を超越すると宣言している人物から、一体どのような民主主義と政治的自由が生まれるのかと疑わざるを得まい。

    ところが、こうした不都合な事実を避けて、欧米は、アウン・サン・スー・チーとその国民民主連盟 (NLD)が、ミヤンマーで権力を掌握する見込みで大騒ぎしている。

    スー・チー本人、彼女が率いるNLDや、彼女を支持する“市民社会”非政府組織(NGO)の巨大ネットワーク全てが、毎年何十億ドルもの支援を、アメリカ合州国とイギリスから長年得て、作り出され維持されてきた事実が、その一因だ。この支援と引き換えに、スー・チー長年の“外国投資”志向傾向で、ミヤンマーの国有資源、産業と、インフラを、スー・チーの権力奪取に、長年金銭的面倒を見て来たウオール街大企業や機関の口に、大規模に流し込むことになろう。

    “民主主義”と“政治的自由”は、この文脈では、選挙後の欧米における今の空騒ぎに対する、より明快で論理的な説明を隠す、好都合な上辺に過ぎないようだ。

    都合良いときだけ“民主主義”

    現実には、スー・チーと、彼女のNLD支持者たちは、約100万人のロヒンギャ族が、選挙実施前に、投票権を剥奪されるのを幇助したのだ。ロヒンギャ人が投票権を剥奪されたままにしておくという、連中の要求が満たされなければ、暴力で威嚇するという、広範な抗議行動によって、軍を与党とする政府は、投票権を含め、長年求められてきた権利を、少数民族ロヒンギャ族に認める計画を撤回した。

    BBCは“ミヤンマー、抗議行動の後、ロヒンギャ人の投票権を取り消し”という見出し記事で、こう報じている。

    “暫定的な身分証明書”を持っている暫定住民に投票を認める法律成立後、何百人もの仏教徒が街頭に繰り出した。

    ミヤンマーには、100万人以上のロヒンギャが暮らしているが、彼等は、政府からは、国民として認められていない。

    BBCは、これら“街頭に繰り出した”“仏教徒連中”が実際には、悪名高い2007年の“サフラン革命”を含め長年、全ての主要なNLD支持抗議行動を率いてきたスー・チーの政治運動の要であることに触れそこねている。

    連中と、長年にわたり連中が行使してきた暴力が、今回の選挙で、確実に、一団の人口が、投票を完全に阻止されるか、NLDに反対投票をしないよう、十分威圧するかして、無競争のスー・チー勝利を保障保障する上で、大いに役立った。

    スー・チー自ら法律を超える存在だと宣言

    更に、スー・チーの勝利が明らかになった直後、彼女は、誰が実際に法律に従って、大統領になろうとも、自分が全ての決定を行うと断言して、自らミヤンマー憲法を超越すると文字通り宣言したのだ。

    ガーディアンの報道には“アウン・サン・スー・チーは、ミヤンマー新政権で、あらゆる判断をすると断言”とある(強調は、筆者による)。

    彼女が権力を掌握するのを阻止する軍の企みと見なされている条項で、現憲法の下では、外国人の子供がいる人間は大統領になることを禁じられている。しかし二人のイギリス人の息子がいるスー・チーはそれでもミヤンマー指導者になるつもりだと示唆した。

    先週、彼女が“大統領を超える”と言ったのはどういう意味なのかと質問されて、スー・チーは言った。“もし私に、憲法のF条項の要求に合致する大統領を探せというのなら、誰か探しましょう。しかし、それで、私が与党指導者として、あらゆる判断するのを止めることはありません。”

    実質的に大統領になるつもりかと聞かれて、彼女は“名前などどうでも”と言い、笑ったあとこう付け加えた。“諺に、名前などあまり重大ではないと言います”

    スー・チーの、ロヒンギャ選挙権剥奪や、法の支配の目に余る無視は、何十年も、彼女が非難して来た支配体制の極めて独裁的な特徴を実証している。

    スー・チーが、ミヤンマー現行の法律に同意しようとしまいと、- 適切な法的手続きによる変化を求めるのではなく - 恣意的、選択的に、どれかを遵守し、他は完全に無視するという彼女の選択によって、彼女がそれに取って代わると主張している“独裁制”とされるものと彼女は、区別がつかなくなってしまうことになる。

    向こう数週間、数カ月の間に、もしスー・チー勝利が、NLDによる強固な権力掌握として具現化した場合、一体どのような他の法律を、彼女は選択的に、遵守したり、無視したりするのだろかと疑いたくなる。ミヤンマーの少数民族ロヒンギャにとって、軍が率いる政府は、時には、スー・チーの超暴力的なサフラン暴徒の手による虐殺を防ぐ唯一の保護勢力だった。

    政府における軍の役割が縮小し、スー・チーの虫の良い選択的な法の支配への固執によって、彼女の支持者たちは、ロヒンギャのみならず、あらゆる政治的、社会文化的な敵に対し、自分たちの虐殺の野望を実現する自由を期待する可能性が高い。

    より広範な暴力行為の可能性は、ミヤンマー国民の懸念であるのみならず、ミヤンマーにおいて、虐殺を食い止めようとしなかったり、できなかったりする政治秩序が勃興すれば隣国諸国、特にタイでも混乱をもたらすことになる。

    ミヤンマー失望の時代が始まった

    スー・チーの“約束された勝利”は、2001年、隣国タイでの、タクシン・シナワット当初は有望に見えた勝利と大して違わないものへと必然的に劣化するだろう。シナワットに対する当初の純朴な支援と進歩への熱狂的期待の渦は、未曾有の権力の乱用や、民営化や、タイ国有資源とインフラの外国企業への売却や、アメリカ合州国への屈辱的な地政学的譲歩や、2003年、90日間の警察による弾圧時に、約3,000人の無辜の人々を大量虐殺したことを含む、未曾有の人権侵害という現実に屈することになった。

    主として、膨大な欧米の支援のおかげで、十年間以上、権力の座にしがみついたあと、シナワットと彼の様々な代理人連中は、最終的に、軍事クーデターによって権力の座から追放された。苦痛に満ちてはいたが、必要だった十年間ものタイの全国的悪夢が、“グローバル化”の空約束や“民主主義”という欧米の考えに、大多数のタイ国民が失望するのを促進した。現在、シナワットや、シナワット的な人物が、近中期的未来に、あれほどの権力を再度把握する可能性はほとんどない。

    ミヤンマーで同様な覚醒が一体起きるのか、そして起きるならいつかは誰にも分からない。とは言え、スー・チーの民主主義志向といううわべと、彼女の非民主的で、非人間的な現実、特に彼女と、支持者たちによるミヤンマー少数民族ロヒンギャ虐待との矛盾は、欧米すらも取り繕うのに苦労するほどあからさまになりつつある。

    本質的に人種的な動機による虐殺におけるスー・チーの役割が単なる沈黙に過ぎないと主張しようとする“アウン・サン・スー・チーは一体なぜロヒンギャ人の窮状に関して沈黙しているのか?”ロンドン・ガーディアンのこうした記事が増えつつある。現実には、スー・チーの沈黙は共謀であり、彼女の支持基盤の要中で虐殺を実行している連中が何百万もの票になっているのだ。

    スー・チーが、票と引き換えに、明らかに陰険な信条を取り込んだり、ロヒンギャ人の基本的人権を無視したりしたことは、あらゆる欧米の巨大NGOネットワークの最も洗脳された一般メンバーの一部にさえ懸念を抱かせている。

    彼女の空虚な美辞麗句や、でっち上げられたイメージに合わせるべく、スー・チーの行動を合理化し続けるのは益々困難になるばかりだ。

    スー・チーと彼女のNLDが、国を導いて、というより誤った方向に導いて、手を汚せば、広範な失望が起きるだろう。軍か他の反対勢力が、十分準備をしたような場合、NLDと、アメリカ-イギリスが資金提供している、そのあらゆる支援ネットワークを見事に、そして永久的に解体する好機が、意外に早く、自ずからやってくるだろう。

    ミヤンマー国民自身が - ロヒンギャのような少数民族を含め、全国民が - 膨大な天然資源、人的資源を、首都ネピドーにいる一握りの既得権益集団のためでなく、ウオール街やロンドンにいる一握りの既得権益集団のためでもなく、自分たちの未来のために、より平等に利用できるようになって初めて、ミヤンマーにおける本当の進歩が実現する。

    ミヤンマー国民は、今回の選挙で、独裁制を破棄したと思いこんでいるようだが、現地の極めて限定的な独裁制を、過去のある時点で、ミヤンマー自身も含め、他国の富を吸い取って空にするという何世紀もの経験をもたらした巨大な外国権益によって支援された独裁制によって、置き換えたに過ぎないのは明らかだ。

    Tony Cartalucciは、バンコクに本拠を置く地政学専門家、著者で、特にオンライン誌“New Eastern Outlook”に寄稿している。

    記事原文のurl:http://journal-neo.org/2015/11/21/myanmars-new-dictator-aung-san-suu-kyi/

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    パリ攻撃を真似た第一回目は、神社不発爆弾。被害者なし。段々激しくなるだろう。そうでないと、なかなか話題にならず、戦争へのヒステリーを効果的にあおれない。

    今度は迎撃ミサイルを爆買いさせていただく。有効かどうかは、問題ではない。これで、宗主国死の商人と与党政治家は大満足。属国傀儡側も、途方もない金額で。とんでもなく高く買えば買うほど、キックバック金額も大きいという美味しい死の商人と宗主国・属国与党政治家商売。

    ただ爆買いするだけでは説得力がないので、たまには侵略戦争に参加し、大量消費しないといけない。次が購入できない。

    ジョージ・オーウェルを初めて読んだのは高三。授業だけでは不足と、先生方が考えたのだろうか、補習授業で『パリ・ロンドン放浪記』を読んだ。面白さにひかれペンギン・ペーパーバックスを買って読んだ。次に買ったペンギンは『動物農園』。『1984年』は無理なので翻訳で読んだ。ペンギンで『ビルマの日々』を読んだのは更にあと。

    この記事、オーウェルの『ビルマの日々』と『1984年』と『動物農園』を通読すると、益々実感がわくのではなかろうかと、素人は思う。

    この属国、タイより70年以上の、周回遅れと思える。

    主として、膨大な宗主国支援のおかげで、七十年間以上、権力の座にしがみついている、首領様と様々な代理人連中は、最終的に、軍事クーデターもなしに植民地での権力を永久化した。苦痛に満ちてはいたが、不必要だった七十年間もの全国的悪夢にもかかわらず、“アホノミクス”の空約束や“一億活躍”という考えを、大多数の属国民が盲信するのを促進した。現在、首領様や、首領様的な人物が、近中期的未来に、権力を喪失する可能性はほと んどない。

    属国民は、前回の選挙で、だめな政権を、よりましな政権で置き換えたと思いこんでいるようだが、現地の極めて限定された傀儡政権を、過去のある時点で、属国自身も含め、他国の富を吸い取って空にするという何世紀もの経験をもたらした巨大な外国権益によって支援されてきた長期独裁傀儡政権によって、置き換えたに過ぎないのは明らかだ。

    思考は現実化する

    メンタル・シミュレーションの観点から「思考は現実化する」というロシアの研究論文から思い出す、過去に様々に考えた「言葉と人間の真実の関係」

     

    2015/11/19

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    ▲ 2015年11月16日の EurekAlert より。

     

    言葉と人間との関係を考えて結構な月日が

    かつて、マザー・テレサは、

    思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
    言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
    行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
    習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
    性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

    ということをおっしゃっていたそうですが、最近の科学は、このマザー・テレサの言葉が、いわゆる理想論の世界ではなく、「かなり現実に近い」ものだということを認識できるところに近づいてきている気がします。

    In Deep には「言葉と人間(あるいは、言葉と世界の関係)」についての記事はわりと多いほうでして、そんなことに興味を持ったのは、最初は、新約聖書「ヨハネによる福音書」の1章が「はじめに言葉があった」という以下の表現で始まることにありました。

    ヨハネによる福音書/ 1章 1-3節

    初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
    この言は、初めに神と共にあった。
    万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。

    「言葉と人間」について記した記事を少しピックアップしますと、

    ジャンクDNA解明への挑戦(第1回): 記憶媒体として機能しているDNA
     2011/06/11

    という記事では、ロシアの科学者たちが、いわゆるジャンク DNA と呼ばれる、DNA の 90パーセント以上を占める部分について、「ジャンク DNA は言語と関係している」というようなことを解明したというような報道でした。

    ロシアの言語学者たちは、「役に立たない」と思われている 90パーセント以上のジャンク DNA のすべてが、私たち人間の言語と同じ規則に従っていることを突き止めた。

    言語学者たちは、言語の文法の構文、言語の形態からなる意味論、そして、基本的な文法ルールなどと比較した。そして、言語学者らは、DNA のアルカリが正規の文法に従い、そして、まるで私たちの言語のように規則を設定していることを発見したという。

    いまだに真偽はわからないですが、DNA が言語に影響を与えるだけではなく、「 DNA は言語により再プログラムされている」という可能性にも言及した、わりと夢のあるものでした。

    その記事の少し後には、

    私たちは「言葉」である
     2011/06/13

    という、やや混乱した記事を書いたことがありますが(まだ震災後3ヶ月目でした)、そこに私は、


     

    ・宇宙(あらゆる存在という意味)は人間から認識されないと存在しない
      ↓
    ・では、その「認識する主体である」人間の存在とは何か?
      ↓
    ・人間は DNA であり、 DNA は言葉である
      ↓
    ・言葉がなければ人間は存在しない

      ↓
    ・それなら、この世界で、この宇宙で最上位にあるものは?
      ↓
    ・それは「言葉」である。
      ↓
    ・つまり、この宇宙の存在は基本的に「言葉」だけ


     

    というようなことを記したのですが、この一番最初の、

    「宇宙は人間から認識されないと存在しない」

    という部分は、単に概念的な部分では以前から確信していたのですが、科学的に答えとして理解したのが、4年後に知った量子力学の世界の、

    「この世は人間が観測しないと存在しない」

    ということに近い概念でした。

    これは、

    《特報》「人間によって観測」されるまでは「この世の現実は存在しない」ことを、オーストラリアの量子学研究チームが実験で確認
     2015/06/06

    という記事でご紹介したことがあります。

    ご紹介した記事の出だしは、以下のようなものでした。

    観測されるまで現実は存在しないことを量子実験が確認

    オーストラリアの科学者たちが、量子物理学での予測を証明するための有名なある実験を行い、その実験は成功した。

    その予測とは「観測されるまで、現実は存在しない」というものだ。

    これは、言い方を替えれば、物理学者の並木美喜さんが書かれた

    量子力学入門―現代科学のミステリー

    という本のフレーズから引用させていただけば、以下のようなあらわしかたもできるものかもしれません。

    あるいは「宇宙は人間の登場と人間による認知を待っていた」という断言すら生まれるかも知れない。

    なぜならば、宇宙という「現象」は人間が観測して≪記録≫するまでは存在しないのだから!

    この断言を許すと、人間は森羅万象を決定する最高位の存在になってしまう。

     

    ここにある、

    > 宇宙は人間の登場と人間による認知を待っていた

    と、

    > 人間は森羅万象を決定する最高位の存在になってしまう。

     

    という部分。ここなのですよ。

     

    これと、さきほどの「ヨハネによる福音書 1章」の、

    > 言は神であった。

    > 万物は言によって成った。

    というフレーズをつきあわせていくと、私たちは「驚くべき、この世の真実」と、いつか向きあわなければならないのかもしれないと思ったりもしたのです。

    それは、「私たちは何か」ということと同義でもあるとも思いますが、それについての具体的なことを今回は書くつもりはないです。

    いずれにしましても、注意深く、「信仰」と「最近の科学」を照らし合わせていくと、これらが何かひとつの結論に向かって収束していく感じはあります。

    そういうば、そういう問題とは少し違いますが、先ほどのロシアの科学者がの「ジャンク DNA 」の研究の企図と同じ 2011年の7月には、アメリカ科学的心理学会という心理学会のプレスリリースをご紹介したことがあります。

    人間は生まれた時に「音」で世界の形を学習していた
     2011/07/12

    というものです。

    これは、非常に面白い研究内容でした。
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    言葉は私たちが知覚する対象を定めている

     

    この発表は、

    「母音によって、赤ちゃんの見る対象が完全に決まっていた」

    ことがわかったというものです。

    赤ちゃんですので、言葉の意味はわからないのですが、日本語にすれば、「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」の、それぞれの母音と、「赤ちゃんたちが見る対象」が 100パーセント同じだったというものです。

    たとえば、赤ちゃんたちのいる実験会場に、「大きな物体」と「小さな物体」を起きます。

    そして、母音を聞いてもらうのですが、たとえば、

    ・「イ」と「エ」の母音 → 全員が「小さな物体」を見た

    ・「ア」と「オ」の場合 → 全員が「大きな物体」を見た

    となったというものでした。

    例外はまったくなく、全員が 100パーセント、「母音での見る対象が同じだった」のです。

    小さな赤ちゃんがどのように世界を認識して、「世界の概念」を築いていくのかということの示唆のひとつで、少なくとも「母音は存在の大小を示している」ということについて、この研究でわかったのだと思います。「言葉の持ち意味(単語としての意味)」の以前に、「母音としての意味があった」ということかわかったということになります。

    これは教育とか何とかとは関係なく、生まれた時から人間が持っているものです。

    そして、赤ちゃんが 100パーセントそうならば、おそらく、大人もそれは引きずっているようにも思います。

    ここから考えてみると、日本語は面白い部分がありまして、「梶井基次郎は「言語と宇宙の関係」に気づいていたのかもしれない」という記事に、いくつかの単語を記したことがあります。


    ・母 (はは 母音ア+母音ア → 大きな対象を示す母音の連続)
    ・父 (ちち 母音イ+母音イ → 小さな対象を示す母音の連続)


     

     

    というように、「母」のほうが、大きな対象として赤ちゃんから認識される単語となっていることがわかります。父は対象として小さい(笑)。

    また、体の部位も、


    ・頭 (あたま 母音ア×3 → 大きな対象を示す母音の連続)
    ・体 (からだ 母音ア×3 → 大きな対象を示す母音の連続)
    ・心 (こころ 母音オ×3 → 大きな対象を示す母音の連続)


     

    という、人間の基本を形作る三大要素を示す単語は「すべて、大きな対象を示す母音の連続となっていることに気づきます。

    だからどうしたという話ではあるのですが、この母音と認識の研究を知ってからは、様々な言葉(この「ことば」という言葉も「母音オ×2+母音ア」という、大きな対象を示す母音で構成されています)を母音の側面から見たりしました。

    というわけで、今回ご紹介しようとしています記事は、1880年創立という歴史のあるロシアのトムスク大学などの研究論文の内容なんですが・・・これが、よくわからないのです。

    冒頭のタイトルの「科学者たちは人間の思考は材料だと確信している」という表現もよくわからないのですが、内容全体として、翻訳しても、その意味が相当わからないのです。

    しかし、ともかく、

    「言葉が、人間の行動を大きく決定している」

    ということのようなんです。

    ここには、「メンタル・シミュレーション」などという単語がでてきますが、これは、認知言語学というジャンルのものらしいのですが、意味がわからない上に、ネット上でもほとんど説明がありません。

    しかし、これが理解できないと、今回の記事そのものが「まるで理解できないまま終わる」ということになりそうで、唯一、少しだけわかるものが、海外の科学者の講演ビデオを説明してくださっている日本語のサイトでした。

    Benjamin Bergenのメンタル・シミュレーションに関する動画を視聴しました。

    という記事です。

    カリフォルニア大学マーセド校で行われたベンジャミン・バーゲンという方の講演のようで、以下のように書かれてありました。

    この動画では「mental simulation(メンタル・シミュレーション)」について説明していました。

    彼によると、人が何かの文を理解するときには、頭の中でそれをシミュレーションしているそうです。

    例えば、「道を歩いていたらライオンに会った」という文があったとすると、「歩いていた」というところでは、脳の中の実際に足の運動に使う箇所が反応しているらしいです。(略)

    また、運転などの実際の行動をしているときにも、そのときに聞いている言語の内容によって、ブレーキの速度が遅くなったり、車間距離が開いたりするようで、言語の理解が実際の行動にも影響を与えるといっていました。

    というもので、おそらくは、頭の中での「言葉としてのシミュレーション」が、実際の行動に大きく影響を与えるというようなことなのでしょうかね。

     

    結局・・・今回ご紹介するものは、わかりやすく書けなかったことについては申し訳ないのですが、最初に書きました、マザー・テレサの、

    「思考に気をつけなさい」

    から始まって、

    「それはいつか運命になるから」

    までの流れ、つまり、「ひとりの人間の人生は自分の思考から作られていく」ということの証左かもしれないということで、記録として残しておきたいと思います。


    Watch for eyes: Scientists are sure that human thoughts are material
    EurekAlert 2015/11/16

    目に注意を払え:科学者たちは人間の思考は材料だと確信している

    ロシアの国立トムスク大学( TSU )とニューブルガリア大学( NBU )の研究者たちは、人間の思考が対象を現実化できる可能性があると主張している。

    彼らは実験の結果を、科学誌コグニティブ・プロセッシング( Journal Cognitive Processing / 認識過程)に発表した。

    言葉が、いかに人の知覚の空間に影響を与えているか、そして、特に、誕生から死の時まで、私たちが一生関わり合う、視線の「上下」と「左右」という、すべての本質的な次元に、言葉はいかに影響を与えるか。

    科学者たちは、人間の思考は材料であることを示すために、いわゆる「メンタル・シミュレーション」の考えに自分たちの研究の基盤を置いた。

    研究者のうちのひとり、トムスク大学のオクサナ・ツァレゴロッツェヴァ( Oksana Tsaregorodtseva )氏は、以下のように語る。

    「私たちは、言葉の意味がメンタル・シミュレーションに影響を与えることができるかどうかを確認したかったのです。それは、状況に対して可能性のあるシナリオを予測して、それをよりよく理解し、よりよく感じられることに役立つことに関して、頭の中で状況を”プレイ”するということです」

    「私たちの実験では、被験者は、私たちが「アップ( up )」または「ダウン( down )」の言葉を書いたポイント(場所)の位置を覚えておくことが求められます」

    「そして、この言葉を”読むこと”が、これらの単語によって示されている空間の一部を活性化させるのです。その瞬間に、その人が、他のプロセスに焦点を当てている場合でさえも、例えば、そのポイントを記憶するのです」

    「いかなる対象も言葉もそこにはないという事実があるにも関わらず、言葉は、空間内の物体の臨場感を高めることができるのです」

    最近のデータは、メンタル・シミュレーションは、私たちの脳が知覚する現実の状況と大差ないことを私たちに示している。

    脳にとっては、メンタル・シミュレーションも、現実の状況も、どちらもひとつの出来事だと言えるのだ。

    ヨーロッパの科学者たちがおこなった最新の実験は、パソコン画面上のポイントの空間的な位置を記憶するための単なる試みが、私たちの視線の軌跡に影響を与える可能性について示している。

    例えば、ひとりが、画面の左上コーナーのポイントの位置を記憶していて、その人は、すでに、何も写っていない画面上でそれを探し出すように求められているが、彼の視線の軌跡は、ポイントのあった場所の反対側に焦点を当てている。

    この効果は、メンタル・シミュレーションによって以下のように説明される:ある人が、彼のワーキングメモリ(作業記憶)内で、ポイントの位置を記憶に保持している間、その記憶は、あたかも、そこに何かがあるように、「周囲を見回す」ことを、その人に強要する状態が強くなっているためだ。

    言葉は本質的には無形の抽象的なものではある。

    しかし、言葉は、同時に、空間内の現実の対象を感じることを補強する材料のように振る舞うのだ。

    科学者の方々は、この研究が初期段階であることに注意を払っていただきたいが、しかし、たとえば、空間認知に障害を持つ人々を支援するために、神経心理学でのさらなる用途を見出すことができる可能性もあるかもしれない。

    - 人類の覚醒と真実 , , , ,

    以上は「IN DEEP」より

    言葉は大変重要なことは事実です。                       以上

    米国戦争屋の監視下にあるNHKは米国の原爆技術がソ連に盗まれた歴史的事実を暴露させられる

    米国戦争屋の監視下にあるNHKは米国の原爆技術がソ連に盗まれた歴史的事実を暴露させられる:日本国民にプーチン・ロシアを仮想敵国視させたいのか
     
    1.NHKが唐突に、米国原爆技術はソ連スパイに盗まれたことを日本国民に暴露したのはなぜ?
     
     2015111日夜、NHKスペシャルにて“盗まれた最高機密 ~原爆・スパイ戦の真実~”という番組が全国ネットで放映されました(注1)。
     
     この放映によって、多くの日本国民は、戦中、戦後、ソ連のスパイが大量に米国政府中枢部に入り込んで、核兵器の情報を盗んだことを知ったでしょう。
     
     日本においては、ソ連スパイで有名なのはリヒャルト・ゾルゲ(注2)ですが、もうひとり、日本と関係する米国中枢部のソ連スパイは、ハリー・ホワイト(注3)です。
     
     日本を真珠湾奇襲作戦に追い込んだのはハル・ノート(注4)と言われていますが、ハル・ノートの実質的作成者はハリー・ホワイトと言われています。
     
     このように、戦前・戦中の米国では、政府中枢部にまで、ソ連スパイが侵入していました。
     
     それを知ると、米国の原爆開発の情報がソ連スパイに盗まれるのは十分、あり得ることです。
     
     さて、上記、NHK番組は当然ながら、日本を乗っ取っている米国戦争屋の検閲を受けているはずです。ネット情報によれば、NHK内部に、米国のマスコミ監視部門の担当が常駐しているそうです、だから、今のNHKは米国戦争屋に不都合な情報を報道することは不可能です。
     
     その観点から、上記のNHKスペシャルは、むしろ、米戦争屋ジャパンハンドラーから、放映するよう要求された可能性すらあります。
     
     もしそうなら、このNHKスペシャルは、日本国民の脳裏に、ソ連=プーチン・ロシアは米国の原爆技術を盗んだドロボー国家であるとインプットさせる対日軍事プロパガンダのひとつとみなされます。
     
    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
     
    2.米国戦争屋ボスは米国の敵役国家を育成するため、米国内ソ連スパイを故意に泳がせていた?
     
     本ブログでは、戦後の日本を乗っ取っている米国戦争屋を肥大化させた張本人は、デビッド・RF財閥と観ています。
     
     そこで、デビッドRF回顧録(注5)を見ると、彼は戦後、ソ連のフルシチョフ首相と会談するため訪ロしています。この事実から、本ブログでは、デビッドRFは、米戦争屋の敵役国としてソ連を育てようとしたのではないかと観ています。彼の対ロ戦略から、米戦争屋は、戦中、戦後、ソ連スパイが多数、米国に侵入していることを把握した上で、ソ連スパイを故意に泳がし、核兵器技術やミサイル・ロケット技術や人工衛星技術や航空宇宙技術を故意に盗ませたのではないかと観ています。
     
     ちなみに、本ブログでは、ソ連崩壊後の北朝鮮も、米戦争屋にとって敵役傀儡国家にされていると観ています。要するに、米戦争屋は常に敵を育成すると言う発想を持っています、なぜなら、米国の国防予算を維持して、米国軍事企業の技術を維持発展させるには、米国の敵役国家を育てて、米国民から国防予算の減額を要求させないようにするためです。そのため、このように米戦争屋は故意に米国の脅威国をでっち上げるわけです。
     
     このように観ると、米国の原爆技術をソ連が易々と盗んで、今では核大国となっているのは、元々、米戦争屋ボス・デビッドRFにとっては織り込み済みだったのです。そして、戦後から90年初頭にソ連が崩壊するまで、米ソ冷戦時代が続いたわけですが、米戦争屋は米国民にソ連の脅威を煽って、国防予算を増やし続けることに成功しています。
     
    3.ソ連崩壊後のロシアにプーチンが登場して、ロシアが再び米国の脅威となった
     
     現代世界において、米戦争屋に真っ向から対峙できている指導者の筆頭がロシア・プーチンです。そして、米戦争屋にとって、再び、ロシアが脅威となったのは、最近、ロシアがシリアに軍事介入して、米戦争屋の傀儡傭兵集団・ISFSAを攻撃し始めたことが発端です。
     
     米戦争屋は、安倍政権下の日本を完全に乗っ取ることに成功していますが、自衛隊を米軍の傭兵として活用すべく、安倍自民を恫喝して、戦争法案を強引に成立させました。
     
     彼らにとって、次のステップは、日本にとっての脅威国を日本国民の脳裏にインプットすることです。
     
     まず、尖閣や南シナ海での中国の覇権行動を挑発して、日本国民の多くは、中国を脅威とみなすようになっています。
     
     そして、次は、北方領土問題の相手国・ロシアを日本国民に脅威と思わせることです。
     
     日本を乗っ取っている米戦争屋は、有事の際、自衛隊を米軍の傭兵として利用するのに、中国の次にロシアも日本の脅威として、日本国民に認識させようとしているのではないでしょうか。
     
    注1:NHKスペシャル“盗まれた最高機密 ~原爆・スパイ戦の真実~”2015111
     
    注2:リヒャルト・ゾルゲ
     
    注3:ハリー・ホワイト
     
    注4:ハル・ノート
     
    注5:デビッドRF『ロックフェラー回顧録』新潮社、2007
    以上は「新ベンチャー革命」より
    日本国民を洗脳するためのNHKです。それに手を貸す安倍政権なのです。以上

    アメリカ最高の愛国者達を迫害するワシントン

    アメリカ最高の愛国者達を迫害するワシントン

    2015年10月18日

    Paul Craig Roberts

    ジョン・キリアコウは、犯罪行為の違法で不道徳なアメリカの“陰謀”工作が、わが国の体面を汚したことを我々に知らせた愛国的アメリカ人だ。それに対する報いは、阿呆で保守的な共和党員に“売国奴”呼ばわりされ、腐敗したアメリカ政府により懲役を課されることだった。

    アメリカの戦争犯罪を暴露したマニングは、アメリカ憲法を守ったかどで、何年も裁判前の違法な刑務所虐待をされた後、懲役35年の刑を受けた。保守派共和党員阿呆には、刑が軽過ぎると考える連中がいる。

    トム・ドレークは人生を駄目にされ、NSAの指揮命令系統内の違法行為に対する告訴を続けた。

    ジュリアン・アサンジは、ワシントンの政策のウソ、不品行と違法行為を暴露する漏洩文書を公開するという、きちんとした仕事をしたかどで、国際法に違反するアメリカとイギリスの政府により、ロンドンのエクアドル大使館に閉じ込められている。

    エドワード・スノーデンは、ワシントンの違法で違憲なスパイ活動はあらゆる所で行われており、ワシントン傀儡諸国の全指導者の私信も対象であることを暴露したことに対するワシントンによる報復から、ロシアによって保護されている。

    洗脳されているため、愛国心とは、何であれ政府を擁護することだと思い込んで、アメリカ人は真実を語る人々に対する迫害を受け入れている。真実は、ワシントンにとって、大いに不都合なので、アメリカ人は、そういうものは暴露されてはならないと信じており、もし暴露された場合は隠蔽され、真実を暴露した人々は罰されなければならないのだ。

    このような国民がいる国は警察国家であり、自由な国ではない。

    いかなる代償を払っても真実を覆い隠さねばならないと信じる政府と国民が、あたかもワシントンこそ“世界に自由と民主主義をもたらす歴史の代理人であるかのふりをして”世界中で行進しているのは、歴史の皮肉だ。

    ジョン・キリアコウについては、こちらを参照:http://otherwords.org/the-sad-fate-of-americas-whistleblowers/

    Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでい る。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/10/18/washington-persecutes-americas-greatest-patriots/
    ---------

    国名と国民、名詞を入れ換えたくなる文章。

    マンション基礎改竄問題ばかり洪水のごとく報じ、同時にTPPは関税問題であるかのごときデタラメ情報だけをちらり流す。

    トップが、涙を流して謝罪する場面が相応しいのは、マンション基礎関連企業ではなく、国の基礎を、楽しげに、進んで破壊している、世界最大のワシントン傀儡国指導者連中。

    測定器の紙がきれていたやら、スイッチをいれ損ねたという子供の言い訳より、トップの海外散財物見遊山で時間がとれないので国会を開けないという言い訳の方がひどい。

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    以上は「マスコミに載らない海外記事」より

    現在の米国は気が狂った国といったほうが良いほどに正常ではない国になってしまいました。それに従う日本も変です。        以上

    愛すべき日本を、丸ごと他国の戦争に差し出す売国奴は誰なのか!元自衛官

    愛すべき日本を、丸ごと他国の戦争に差し出す売国奴は誰なのか! 元自衛官

    2015-08-04 15:49:25 | 日記
    元自衛官 ‏@yoko_kichi Aug 1

    今日も「戦争法案反対」を掲げる人々を見た。多くの若者が目を輝かせていた。そこへ右翼団体の街宣車が来て「お前らはスパイだ」と喚き散らした。 「右翼」(「」は引用者)も腐ったな。 愛すべき日本を、丸ごと他国の戦争に差し出す売国奴は誰なのか!祖父の代から工作員の総理は誰か! 現実を見よ! #戦争法案反対

    元自衛官 ‏@yoko_kichi Aug 1

    私は謝りたい。 現役時代、私は平和を叫ぶ人々を「邪魔な連中」と軽蔑していた。 だが、彼らの平和を志向する声と、それを踏まえた外交のおかげで、我々は戦場に赴かずに済んだ。 今回も平和への「声」の力を信じたい。 私も声を上げよう「戦争法案は止めなければ!」と。  #戦争法案反対

    元自衛官 ‏@yoko_kichi Aug 3

    昨晩、地元の自民党員と飲んだとき彼は「お前も元自衛隊なら分かるだろう。いま中国が攻めてきたらどうする?」と言う。 私は「中国でも北朝鮮でも攻めてきたら、個別的自衛権と周辺・武力攻撃の事態法で十分対処できます。いまの集団的自衛権の本質は自衛とは違います」と答えた。 彼は話を変えた。

    元自衛官 ‏@yoko_kichi Aug 3

    集団的自衛権を「国防」の議論だと考える愚かな人がいるようだ。 米国は集団的自衛権の名の下に、74年間宣戦布告もしない、自称「自衛の」戦争を大小200以上やってきた。その挙句が「9.11」だ。日本をそんな国にするのか。 米国は小国の戦争に介入した。日本は米国の戦争の下請けだけだが。


    元自衛官 ‏@yoko_kichi Aug 3

    安倍総理がイタリアの首相と会談した。 どうせなら、日本が「集団的自衛権」の名の下に参戦した歴史について振り返るべきだ。 すなわち70年前、日独伊三国同盟の末路についてだ。

    元自衛官 ‏@yoko_kichi 59m59 minutes ago

    「戦争に行きたくない」という声を「自分中心、極端な利己的考え」と批判した自民党議員についてだが、逆に言えば「国民を戦争に行かせたい」というのが自民党の本音なのだろう。 「国民のリスクは下がる」という安倍総理の主張を覆す「本音」に、党としてお咎めなしというのは、その証拠ではないか。

    元自衛官 ‏@yoko_kichi 44m44 minutes ago

    集団的自衛権や安保法案が「戦争しないため」だという奇妙な主張があるが、そんな詭弁が通用すると思っているのか。 世界中で殺戮を繰り返す米軍を露骨に支援すれば、敵が増えるのは必至。支援の際に襲われれば自衛隊も反撃し、相手も反撃する。その応酬が戦端を開く。それも分からないのだろうか。

    元自衛官 ‏@yoko_kichi 22m22 minutes ago

    徴兵制はないと強調する自民党。 だが自民党の憲法改正草案には、国は「国民と協力して」領土領海領空を保全し、資源を確保する義務があると書かれている。これは国民に「国への協力」義務を課すための技法であり、しかも国民の権利自由は「公益」の下だ。 彼らの憲法下では徴兵制も合憲となり得る。



    関連

    「国民の基本的人権は国家が自由に剥奪できます」という自民党改憲案のトンデモ内容まとめ
    http://satehate.exblog.jp/17904076/

    自民党憲法草案は恐怖のシュタージ国家思想に基づいている!! 神州の泉
    http://satehate.exblog.jp/20507674/

    日本国憲法の危機<「基本的人権の尊重を無くす」という史上最大の危機> 小野寺光一
    http://satehate.exblog.jp/19725306/


    113 国民総背番号制度
    http://satehate.exblog.jp/20094103/

    収奪と戦時動員を意図 共通番号法成立 学者、弁護士、作家等が批判 長周新聞
    http://satehate.exblog.jp/20361727/

    米国に情報垂れ流す秘密保護法 長周新聞
    http://satehate.exblog.jp/20948082/

    アメリカ発<平成の治安維持法>がやってくる! 堤 未果
    http://satehate.exblog.jp/21004149/

    道徳 「自由の戦士」 「テロリスト」 「潜在的テロリスト」 櫻井ジャーナル
    http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/4a2738385b8e8b872b0c4f14875f1c39

    安倍政権に戦争の準備を進めさせているのは92年に作成されたネオコンの政策で、中露との戦争も 櫻井
    http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/d8030b42991e4756769bc64f838d6fc8

    日本の君主米国のホンネは日中戦争 leben blog
    http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/8ed6ed8088e7a08e68afee6ba4622344

    恨日プロトコール + 日本の恩人?
    http://satehate.exblog.jp/18384632/

    自由民主党は「民主と自由」の看板を下ろせ! 安倍晋三が民主主義を破壊する! たんぽぽ
    http://satehate.exblog.jp/18989094/

    安倍首相が、集団的自衛権の行使を進める「事情」 オルタ
    http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/da14bdc69dd1bd4056bd45e17c1a7109

    安倍政権は、どうして、これ程、愚かなのか オルタ
    http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/07f5990c06a22470568fa8fe9f7e4e81

    徴兵制の復活を公言する11人 笹川CIA系が目立つんじゃないカネ
    http://satehate.exblog.jp/18504483/

    戸締まり用心
    http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/6c1570272c3db2dc58b031aa42149c5c

    NHK解説委員・長谷川浩氏のの変死考 れんだいこ
    http://satehate.exblog.jp/15780484/



    これでは誰も何も信じない
    以上は「さてはてメモ帳」より
    安倍自民党の政治詐欺に騙されて戦争を引き起こそうとすることを良いことだと頭が狂ってしまった連中が多くいます。                    以上

    英女王の幼少期のナチ式敬礼動画が流出!?マトリックスの崩壊が始まっている

    【注】イギリス王室が少しでも好きな方、権威主義な方は読まないでくださいね!





    最近のSUN誌上に、幼少のイギリスのエリザベス女王が、有名なナチスシンパで女王の叔父のエドワード8世と共にナチス式の敬礼をしている動画が公開されて一部で大騒ぎになっていました。


    (画像 Sun)


    7月19日【DailyMail】http://www.dailymail.co.uk/news/article-3166822/Was-Queen-just-WAVING-Lip-reading-expert-claims-Edward-VIII-encouraging-princess-gesture-shot-WASN-T-teaching-Nazi-salute.html#ixzz3gXKCnerl

    Was The Queen just WAVING? Lip reading expert claims Edward VIII was encouraging princess to gesture to someone out of shot  and WASN'T teaching her Nazi salute



    エリザベス女王のナチ式敬礼
    Queen Elizabeth Nazi Salute   



    しかし上記のMail紙によると、読唇術の専門家が何度も繰り返しこの動画を見たところ、エドワード8世らは現女王たちに向かって、手を挙げて挨拶しなさいと話しているように見えるということですが、それでも絶好のチャンスとばかりにFacebook上では様々なパロディーの画像が出回っていました。













    「今はやめておきなさい、ジョージ君」




    ***


    バッキンガム宮殿はまた、この動画がどこから漏洩したのか捜査し始め、またこの動画を公開したSUNに対して法的措置を検討しているのだとか。

    上記のような写真だけだと歴史の教科書の落書きのようで、ほほえましい(?)だけなのですが、実際問題、イギリス王室とナチスとのつながりは以前から言われていたことです。



    ★イギリス王室の黒い歴史 第一部  ナチスとのかかわり
    http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11861417606.html






    エディンバラ公フィリップ(エリザベス女王の配偶者)がナチスの葬儀に参加している様子。

    (画像 David Icke






    ***


    イギリス王室はナチスと密接な関係があるだけではなく、児童に性的虐待を行っていることも広く知られるようになっています。


    ★英国王室に迫る児童性的虐待の調査と女王のアルツハイマー
    http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11963054549.html






    そしてこちらもごく最近のものですが、イギリス社会の上層部での児童性的虐待のサークルについて、オーストラリアのテレビ番組「60 minutes」で特集が組まれていました。



    60 Minutes Videos
    Special Investigation Spies Lords and Predators Pt 1
       





    この動画では、実際に性的虐待の被害にあった方たちが登場し、当時の様子を語っていますが、やはり目の前で殺害された児童もいたのだとか・・・


    イギリス保守党の政治家レオン・ブリットン(サッチャー政権では内務大臣を務めた男爵)もこのサークルに関与していたということですが、この問題も時間と共にどんどん情報が明らかにされているようです。


    サッチャー政権も必死でこのスキャンダルを隠そうとしていたようですし、当時、殺害された被害者の家族がイギリスの警察に届け出たところ、「そんなこと言っていると、消されてしまうぞ」と警察から脅されたと話しています。




    ****


    しかしこんな情報、たとえば20年前だと漏洩どころか公開さえされないような断固とした権威がイギリス王室にはありましたが、もう権威も何もないですね。



    日本も数年前までは天皇制度については、いかなる疑問視も許されないかのような雰囲気でしたが、最近では天皇についてすら自由な議論がなされ、これまでは知られることのなかった衝撃的な情報が飛び交っていますしね。時代も変わったものです。


    マトリックスとはいろいろな見方があるかと思いますが、

    魔法使いの使うトリックの中でも最も偉大なものは、そこに存在していないものを見せ、真実ではないものを信じ込ませること」

    にある、トリックのような思い込みとも言えるのではないでしょうか。


    (画像 http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12030740299.html




    権威そのものも、「そこには実体はないけど、あるように思わされているもの」の一つですが、お金というものも「それに価値があるという設定にされているもの」の一つです。


    ちょうどこちらにお金のシステムのおかしさについて、日本語で分かりやすくまとめられた動画がありました。

    ★無題
    http://ameblo.jp/z777x888/entry-12052962864.html から



    お金の問題点_0002.wmv   




    権威ばかりではなく、世界中の政治経済に興味関心のある多くの人たちが、このお金のシステム自体がおかしいのではないかという結論に達しているようです。たとえば先日のギリシャの国民投票の際にギリシャ国民に対するシンパのデモが世界中で起こっていたのもそれを反映しているものでしょうし、このお金の支配する社会を変えていこうという動きもあちこちで見られます。


    他にもマトリックスなシステムを構築している要因はたくさんあるかと思いますが、この権威とお金という中心的なマトリックスの構成要因への絶対的な信頼が、世界中でほぼ同時に崩壊しつつあるというのは非常に興味深いです。





    以上は「世界の裏側ニュース」より

    今こそ世界の権威主義を壊時です。一切人間は平等で人間に上下はないことを明確にすべきです。人間はすべて平等なのです。                以上

    金貸しは日本をどうする?日本の状況(6)~医療の市場化で日本の医療制度が崩壊する

    金貸しは日本をどうする?~日本の状況(6)~医療の市場化で日本の医療制度が崩壊する

    安倍政府は、「国家戦略特別区域法」を成立させることで、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に先行し、日本の社会全体を内側からアメリカ化するような規制改革・構造改革を段階的に推進しようとしている。

    TPPの本命は、保険・医療・知的財産権による日本の富の収奪なのに、政府・マスコミは農産物だけが問題であるかのように争点隠しをしている。

    そこで、今回は医療分野に的を絞って金貸しの狙いを明らかにしていく。

    アフラック

    画像はコチラからお借りしました。

    (左から)アフラック日本支社の外池徹社長、チャールズ・レイク会長、アフラック・インコーポレーテッドのダニエル・エイモス会長、日本郵政の西室泰三社長、日本郵便の高橋亨社長、かんぽ生命保険の石井雅実社長、2013/07/26、東京・帝国ホテル

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    ■国家戦略特区における医療分野の規制改革

    ○国家戦略特区ワーキンググループ資料より(平成25年10月18日)

    http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/dai6/siryou.pdf

    (1)国際医療拠点における外国医師の診察、外国看護師の業務解禁

    (2)病床規制の特例による病床の新設・増床の容認

    (3)保険外併用療養の拡充

    ・ 医療水準の高い国で承認されている医薬品等について、臨床研究中核病院等と同水準の国際医療拠点において、国内未承認の医薬品等の保険外併用の希望がある場合に、速やかに評価を開始できる仕組みを構築する。

     

    政府のねらいは、TPP参加と連動し「国際医療拠点」をつくることをつうじて、日本の公的医療、国民皆保険制度をつきくずし、「すべてカネ次第」のアメリカ型医療への再編を推進し、アメリカの製薬会社、保険会社に市場を提供することにある。

    三項目のなかでもっとも重視しているのが、保険外併用療養の拡充である。保険外併用療養は、健康保険が適用される診療と保険がきかない療養(自由診療)を併用するもので、現在は一部しかみとめられていない。保険外併用療養が拡充すれば、価格を自由に設定できるので、医療費は高騰していく。

     

    ■「金貸し」からの国家戦略特区における医療制度への要望内容

    2013年7月に行った有識者からの「集中ヒアリング」で、ロバート・フェルドマン氏(モルガン・スタンレーMUFG証券チーフエコノミスト)は膨大な規制改革の提案をしている。http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/dai5/hearing.pdf

    例えば、医療分野では、フェルドマンの提案が多く盛り込まれているが、他にも

    ○米国等との疾病分類の統一化(これに基づき診療報酬を決定)

    ○健康を基準とした自己負担率の導入(基本負担を6割とし、メタボ基準以下は3割、喫煙者は7割とする)

    など、アメリカの医療制度を押し付ける内容も含まれている。

     

    つまり、金貸し(グローバル企業)の利益を代表する一部の人々が、日本国民の代表の顔をして、日本の制度を自分たちに都合よく変えようとしているのが実態なのだ。

    このように医療の市場化に伴う医療費の高騰によって、日本の公的医療制度そのものを崩壊させようする狙いがあるのは明らかである。

    混合診療

     

    ■金貸しの狙いは「医療の市場化」

    では、どのような手順で日本の医療制度を崩壊させようと企んでいるのだろうか。

    新薬や先端医療に関する価格制度の撤廃

    特区においては、新薬や先端医療の価格制度が自由に設定できるので、外資系の製薬会社や医療機器メーカーの参入によって薬代や各種検査費用が高騰する

    ②外国人医師、外国人看護婦の受け入れ

    アメリカでは病床数(ベッド数)当たりの医師や看護師の数が日本のおよそ4倍となっている。同じ基準で採用すれば人件費が増大する。アメリカでは医療訴訟のリスク分も診療費に含まれており高額である。さらに診療費の自由化によって優秀な人材の奪い合いが起これば診療報酬が暴騰する。

    ③公費負担の激増で混合診療が拡充

    特区では、富裕層を中心とした保険外診療(自費診療)の拡充が先行し医療費が高騰する。次に、難病や新たな病気の治療に対する特区での成功事例が盛んに宣伝されると想定される。そうなると、全国でも同様の治療が行えるように規制を緩和せざるを得なくなり、公的負担が激増する。しかし財源が不足しているので、混合診療が一般化されるだろう。そして、国民は高額な医療費に備えて民間保険に加入することになる。

    正に、アメリカのように、高齢者と低所得者のみが公的保険の対象で、大多数の一般人は民間保険に加入する制度に改悪されるだろう。このようにして、日本の国民皆保険制度が崩壊する。

     

    日本の医療は医者が大きな力をもっている(医者>製薬会社>患者)。

    対して、アメリカの医療の力関係は、保険会社>製薬会社>医者>患者

    アメリカの診療は自由診療が基本である。高額な医療費に備え、各自が民間の保険会社と契約を行う。アメリカのように保険会社と製薬会社が自由に価格を決める社会では「金がなければ満足な医療が受けられない」状況へ陥ることは必至である。医療行為が全て金で換算されるようになっていき、医療格差と医療崩壊が始まる。

    アメリカ人の自己破産の原因の6割が医療費であり、日本社会も貧困化の拡大と社会秩序の崩壊に拍車がかかることになる。

     

    ■すでに始まっている外資系保険会社の暗躍

    ○かんぽ生命がアフラックがん保険を販売開始

    http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140722/fnc14072212020010-n1.htm

    日本郵政グループのかんぽ生命保険は7月22日、全国の直営79支店で、提携先の米保険大手アメリカンファミリー生命保険(アフラック)のがん保険の販売を始めた。

    狙いは処女地とされる日本の医療保険市場である。国民皆保険を空洞化する米国資本の戦略拠点に郵便局がなろうとしている。かんぽ生命の個人保険の契約件数は、毎年200万件余で国内トップで信用度も高く販売力もある。

    アフラックの日本代表は、元USTR(通商代表部)日本部長だったチャールズ・レイク氏である。USTRはTPPを推進する米国の窓口である。正に、TPPの尖兵として送り込まれた人物である。

    日本の生保市場は40兆円。米国に次ぐ世界第2位の保険大国である。死亡時に支払われる「生命保険」では日本勢が高いシェアを持っているが、「第3分野(医療・疾病・介護分野)」は外資系の牙城である。アフラックは全体の営業利益の8割、米プルデンシャルは5割弱を日本市場で稼いでいる。外国勢にとって日本は金城湯池なのだ。

     

    仏アクサが独占する「警察医療保険」

    http://facta.co.jp/article/201307039.html

    日本の治安を維持している警察庁と各都道府県の警察本部。その警察共済組合が斡旋する医療保険の引き受けを、仏アクサの日本法人アクサ生命保険が100%独占している。

    警察庁と各道府県警察本部の職員数は25万人に達し、さらに家族や退職したOBを加えると70万人に膨らむと見られる。職員が自腹で払う医療保険料は年間150億円規模と推計され、団体保険を扱う生損保にとっては「オイシイ市場」である。

     

    ○将来予測

    混合診療が拡充すると、医療費の増大に備えて一般国民は民間保険に加入せざるを得なくなる。既に参入している外資系健康保険会社(アフラック、プルデンシャル、仏アクサなど)は将来を見こして準備が整っているので、医療保険分野のシェア拡大に邁進していくことになるだろう。

    日本の生保市場は40兆円もの規模であるが、医療費の高騰に伴って「死亡リスクに備える生命保険」から「日々の医療費を補填する医療保険」への切り替えが起こると思われる。そうすると、この巨大な医療保険市場を狙って世界中から外資系の新規参入が現れ、日本は草刈場になるだろう。

    とりわけ、ヘルスケア市場で膨大な利益を上げているアメリカの健康保険会社(ユナイテッドヘルス、ウェルポイント、ヒューマナ、エトナ、シグナなど)は虎視眈々とその機会を伺っていると思われる。その過程で医療保険の分野では歴史も浅く競争力もない日本の保険会社は、間違いなく淘汰されるだろう。

    アメリカの国民医療費は対GDP比17.6%を占めている。日本の医療費は介護を含めると2013年度に初めて対GDP比10%を超えて10.3%になった。現在でも約50兆円の規模である。医療費がアメリカ並みのGDP比になるだけで1.7倍の約85兆円。日本の高齢化のスピードを考慮すれば100兆円以上の巨大な医療保険市場が、外資によって食い物にされようとしている。

     

    図表 総医療費の財源別内訳 国際比較 ( 対GDP比 2009

    GDP医療

    出所; OECD Health Data (Feb 2012),日本のみ2008年

    医療経済研究会資料より http://www.y-okabe.org/pdf/461_01.pdf

     

    ○医療の市場化で高騰する医療費に対して、どうする?

    将来、私たちは 外資系の医療保険会社に言われるがままに高額な保険料を払い続けていくのだろうか。現在でも医者の言いなりなので医療費は高く、社会保障費は膨らむ一方である。

    今後増え続ける医療費に対して、「今の医療はオカシイ」「自分の命は自分で守る、健康管理は自身で行う」といった今後湧き起こる「新しい潮流」とのせめぎ合いになるのではないだろうか。私たちの認識転換次第で、金貸しの思惑をかわすことも十分可能である。

     

    以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より

    合意のための原発論その5、合意できるのは1ミリか5ミリか?

    2015年05月14日            

        

     

    これまで4回にわたって「被曝と健康」について、なぜ意見が分かれるのかを整理してきました。それを踏まえて「原発再開にあたって合意できるところ」を探って見ました。私が原発再開に疑問を持っているので、できるだけ原発再開の意見を取り入れて整理をしてみたいと思います。

    今、11ミリという大原則をもとに被曝と健康をコントロールしているのですが、それを福島の児童の基準となった「120ミリ」にできるかということから始めたいと思います。

    日本は国際的に11ミリを守るということを宣言しています。たとえば、日本から輸出される食料(11ミリと言うことは食品で言えば1キロ100ベクレルを上限となる)、日本のホテルや観光地(人工放射線が1時間で0.11マイクロシーベルト程度の空間線量で、食料も1キロ100ベクレル以下、水道は1リットル10ベクレル以下)になっています。

    それをもし120ミリに変えると、多くの国には食料品や工業製品を輸出できなくなるか、輸出品ごとに検査をして、国内向けと異なる11ミリ以下の被曝になるベクレルなどであることを証明する必要が出てきます。

    第二に、外国から日本に来られる観光客、ビジネスマンにはあらかじめ旅行者などを通じて「日本は国際社会より20倍緩い規制であるが、それでOKか」という問い合わせをします。これは「被曝が多い場所への転勤命令は拒否できる」と言うことになっているからです。おそらくヨーロッパの人が日本で勤務するのに多くの忌避がでるでしょう。

    日本は原子爆弾を投下され、これまでも被曝については国際的に訴えてきたので、その日本が国際的な基準より甘くすることは国際信義から言って、無理なように思いますが、「120ミリまで大丈夫」と言っている多くの人は外国人を説得できるでしょうか?

    次に、国内の原発や原子力施設は大幅に設計が楽になり、コンクリートの厚さ、空間の取り方などの設計基準が変わります。また現在、11ミリに自主規制している原発作業員の被曝限度が上がるので、原発作業員が大幅削減になります。

    これは大幅なコスト安に結びつきますから、電力会社は歓迎するでしょう。また現在、12.2ミリとされている医療被曝の平均値もだいぶ緩んでくるので、レントゲンやCTも採りやすくなり、児童の集団レントゲンなども復活すると思います。

    また、労災関係では、現在15ミリ以上被曝して白血病になった場合、労災が適用されますが、これも止めることになるでしょう。

    120ミリということは、1年で日本全体で「致命的発がんと重篤な遺伝性疾患(ほぼ死亡に近い被害)」が16万人になりますので、多くの災害のうち、原発が最大ということを社会が容認しなければなりません。一年で自然に死ぬ人は80万人ほどですから、その5分の1ぐらいが原発で死ぬことになり、交通戦争時の交通事故死の10倍以上となります。

    現在、日本人が11ミリで守られているのか、それとも120ミリなのか、不明です。今度、川内原発が再開されるときに、周辺住民は11ミリで守られるのか、120ミリなのかも私はよく分かりません。つまり、建前は11ミリかも知れないのですが、東電福島の例を見ますと、「被曝のないときには11ミリで、被曝が生じると120ミリ」と考えられるので、それは結局、120ミリということと同じになります。

    120ミリで合意できるでしょうか? なにか私には無理なように思われますが、「原発を再開しても大丈夫」とか、「東電福島では死者がいない」と発言している人で、もし120ミリの具体的な基準で合理的に国際的にも国内的にも、また国内と外国をダブルスタンダードにならない方法を論じてもらいたいように思います。

    (平成27513日)

    以上は「武田邦彦氏」ブログより

     

    2015年11月27日 (金)

    トルコの露軍機撃墜の背景

    トルコの露軍機撃墜の背景

    ━━━━━━━━━━━━━━

     

     11月24日、シリア北部のトルコ国境沿いを飛行していたロシア軍の戦闘

    機が、トルコ軍の戦闘機から空対空ミサイルで攻撃され、墜落した。露軍機は、

    その地域を占領する反政府組織(アルカイダ傘下のヌスラ戦線と、昔から地元

    に住んでいたトルクメン人の民兵の合同軍)を攻撃するために飛行していた。

    地上ではシリア政府軍が進軍しており、露軍機はそれを支援するため上空に

    いた。露軍機のパイロット2人は、墜落直前にパラシュートで脱出して降下し

    たが、下から反政府組織に銃撃され、少なくとも一人が死亡した(パラシュー

    トで降下する戦闘機の乗務員を下から射撃するのはジュネーブ条約違反の戦争

    犯罪)。他の一人は、反政府組織の捕虜になっているはずだとトルコ政府が言

    っている。

     

    http://www.theguardian.com/world/live/2015/nov/24/russian-jet-downed-by-turkish-planes-near-syrian-border-live-updates

    Nato meets as Russia confirms one of two pilots dead after jet shot down - as it happened

     

    http://original.antiwar.com/justin/2015/11/24/turkeys-stab-in-the-back/

    Turkey's Stab in the Back

     

    http://www.zerohedge.com/news/2015-11-24/russian-pilots-executed-while-parachuting-turkish-media

    US Backed "Rebels" Execute Russian Pilots While Parachuting, Caught On Tape

     

     トルコ政府は「露軍機が自国の領空を侵犯したので撃墜した。露軍機が国境

    から15キロ以内に近づいたので、何度も警告したが無視された。撃墜の5分

    前には、撃墜するぞと警告した」と言っている。ロシア政府は「露軍機はずっ

    とシリア領内を飛んでおり、トルコの領空を侵犯していない」と言っている。

     

    http://news.vice.com/article/a-russian-fighter-jet-has-been-downed-over-syria

    Turkey Shoots Down Russian Warplane Near Syrian Border

     

     トルコ政府が国連に報告した情報をウィキリークスが暴露したところによる

    と、露軍機はトルコ領内に17秒間だけ侵入した。米国政府(ホワイトハウス)

    も、露軍機の領空侵犯は何秒間かの長さ(seconds)にすぎないと発表している。

     

    http://www.presstv.ir/Detail/2015/11/24/439034/Turkey-Russia-letter-UN-wikileaks-

    Russia's turkey airspace violation lasted 17 seconds: WikiLeaks

     

     トルコとシリアの国境線は西部において蛇行しており、トルコの領土がシリ

    ア側に細長く突起状に入り込んでいる場所がある。露軍機はシリア北部を旋回

    中にこのトルコ領(幅3キロ)を2回突っ切り、合計で17秒の領空侵犯をし

    た、というのがトルコ政府の主張のようだ。

     

    http://www.craigmurray.org.uk/archives/2015/11/the-madness-of-war/

    The Russian Plane Made Two Ten Second Transits of Turkish Territory

     

     領空侵犯は1秒でも違法行為だが、侵犯機を撃墜して良いのはそれが自国の

    直接の脅威になる場合だ。露軍機は最近、テロ組織を退治するシリア政府の地

    上軍を援護するため、毎日トルコ国境の近くを旋回していた。露軍機の飛行は、

    シリアでのテロ退治が目的であり、トルコを攻撃する意図がなかった。その

    ことはトルコ政府も熟知していた。それなのに、わずか17秒の領空通過を理

    由に、トルコ軍は露軍機を撃墜した。11月20日には、トルコ政府がロシア

    大使を呼び、国境近くを飛ばないでくれと苦情を言っていた。

     

    http://www.presstv.ir/Detail/2015/11/20/438442/Turkey-Syria-Russia-Andrey-Karlov-Daesh

    Turkey summons Russia envoy over Syria bombing 'very close' to border

     

    (2012年にトルコ軍の戦闘機が短時間シリアを領空侵犯し、シリア軍に撃

    墜される事件があったが、その時トルコのエルドアン大統領は、短時間の侵犯

    は迎撃の理由にならないとシリア政府を非難した。当時のエルドアンは、今回

    とまったく逆のことを言っていた)

     

    http://sputniknews.com/military/20151125/1030698044/erdogan-airspace-violation-contradiction.html

    Erdogan in 2012: Brief Airspace Violations Can't Be Pretext for Attack

     

     トルコが今回、露軍機を撃墜した真の理由は、17秒の領空侵犯を脅威に感

    じたからでない。真の理由は、シリア領内でトルコ政府(諜報機関)が支援し

    てきたトルクメン人などの反アサド勢力(シリアの反政府勢力)を、露軍機が

    空爆して潰しかけていたからだった。トルコ側が露軍機に警告したのは「トル

    コの仲間(傀儡勢力)を爆撃するな」という意味だったので、空爆対象をテロ

    組織とみなす露軍機は、当然ながら、その警告を無視した。

     

    http://fortruss.blogspot.ru/2015/11/turkish-blogger-warned-erdogan-wanted.html

    Turkish blogger warned Erdogan wanted to shoot down a Russian plane to provoke a conflict with Russia

     

     2011年のシリア内戦開始以来、トルコは、シリア北部のトルコ国境沿い

    の地域に、反アサド勢力が安住できる地域を作っていた。アルカイダやISIS

    などのテロ組織は、この地域を経由して、トルコ国内からシリア各地に武器や

    志願兵を送り込むとともに、シリアやイラクで占領した油田からの石油をタン

    クローリー車でトルコに運び出していた。もともとこの地域には、トルコ系の

    民族であるトルクメン人や、クルド人が住んでいた。トルクメン人はトルコの

    代理勢力になったが、クルド人は歴史的にトルコから敵視されており、トルコ

    軍はクルド人を排除しようと攻撃してきた。

     

    http://tanakanews.com/151030turkey.php

    ロシアに野望をくじかれたトルコ

     

     9月末の露軍のシリア進出後、露軍機の支援を受け、シリア政府軍やシーア

    派民兵団(イラン人、イラク人、レバノン人)の地上軍がシリア北部に進軍し

    てきた。シリア北部では、東の方でクルド軍が伸張してISISやヌスラをた

    たき、西の方でシリア政府軍などがヌスラやトルクメン人をたたく戦闘になり、

    いずれの戦線でも、トルコが支援するISISやヌスラ、トルクメン人が不利

    になっている。ISISやヌスラは純然たるテロ組織だが、トルクメン人は

    もともと住んでいた少数民族でもあるので、トルコはその点を利用して最近、

    国連安保理で「露軍機が、罪もないトルクメンの村を空爆している」とする

    非難決議案を提出した。

     

    http://www.reuters.com/article/2015/11/23/us-mideast-crisis-syria-turkey-idUSKBN0TC0GZ20151123

    Turkey seeks U.N. Security Council meeting on Turkmens in Syria: sources

     

     実のところ、シリア北部のトルクメン人は、トルコから武器をもらい、テロ

    組織のアルカイダ(ヌスラ)に合流してシリア政府軍と戦っている。ロシアの

    認識では、彼らはテロ組織の一味だ。シリア内戦の終結をめざして11月に始

    まったウィーン会議でも、シリア北部のトルクメン人について、ロシアはテロ

    組織だと言い、トルコはそうでないと言って対立している。この対立が、今回

    のトルコによる露軍機撃墜の伏線として存在していた。

     

    http://www.moonofalabama.org/2015/11/the-two-versions-of-the-latakia-plane-incident.html

    Russia vs.Turkey: Conflicting Stories re: Fighter Shootdown and What Next - Analysis

     

     シリアでは今回の撃墜が起きた北西部のほか、もう少し東のトルコ国境近く

    の大都市アレッポでも、シリア政府軍がISISやヌスラと戦っている。さら

    に東では、クルド軍がISISと対峙している。これらのすべてで、露シリア

    軍が優勢だ。戦況がこのまま進むと、ISISやヌスラはトルコ国境沿いから

    排除され、トルコから支援を受けられなくなって弱体化し、退治されてしまう。

    トルコは、何としても国境の向こう側の傀儡地域(テロリストの巣窟)を守り

    たい。だから17秒間の領空侵犯を口実に露軍機を撃墜し、ロシアに警告した。

     

    http://sputniknews.com/middleeast/20151124/1030679775/turkey-su24-russia-syrian-airspace.html

    Turkey Raising Black Flag of ISIL by Shooting Down Russian Plane

     

    http://tanakanews.com/151022syria.htm

    勝ちが見えてきたロシアのシリア進出

     

     先日、ISISの石油輸出を阻止するロシア提案の国連決議2199が発効

    し、露軍や仏軍が精油所やタンクローリー車を空爆し始め、ISISの資金源

    が急速に失われている。ISISがトルコに密輸出した石油を海外に転売して

    儲けている勢力の中にエルドアン大統領の息子もおり、これがエルドアンの政

    治資金源のひとつになっているとトルコの野党が言っている。トルコはシリア

    内戦で不利になり、かなり焦っている。

     

    http://tass.ru/en/defense/837869

    Russian aviation destroys three major oil facilities in Syria

     

    http://fortruss.blogspot.co.uk/2015/11/russian-media-claims-erdogans-son.html

    Russian Media claims Erdogan's son behind downing of Russian Su-24

     

     9月末の露軍のシリア進出後、トルコは国境地帯をふさがれてISISを支

    援できなくなりそうなので、急いで世界からISISの戦士になりたい志願者

    を集めている。9月末以来、イスタンブールの空港や、地中海岸の港からトル

    コに入国したISIS志願兵の総数は2万人近くにのぼっていると、英国のガ

    ーディアン紙が報じている。

     

    http://www.theguardian.com/world/2015/nov/24/vladimir-putin-turkey-isis-terrorists-warplane-analysis

    Is Vladimir Putin right to label Turkey `accomplices of terrorists'?

     

     今回の露軍機撃墜に対し、米政府は「露トルコ間の問題であり、わが国には

    関係ない」と表明している。だが、実は米国も関係がある。撃墜された露軍機

    のパイロットを捜索するため、露軍はヘリコプターを現地に派遣したが、地上

    にはアルカイダ系のテロ組織(形式上、穏健派とされるFSAの傘下)がおり、

    やってきたヘリに向かって小型ミサイルを撃ち、ヘリは何とかテロ巣窟の外側

    のシリア軍の管轄地まで飛んで不時着した。この時、テロ組織が撃ったミサイ

    ルは、米国のCIAが「穏健派」の反アサド勢力を支援する策の一環として贈

    与した米国製の対戦車砲(TOWミサイル)だった。テロ組織自身が、露軍

    ヘリに向かってTOWを撃つ場面の動画を自慢げに発表している。この動画は、

    米国が「テロ支援国家」であることを雄弁に物語っている。

     

    http://www.rt.com/news/323306-video-russia-helicopter-syria/

    FSA video claims Russian-made helicopter hit with US-made TOW missile near Su-24 crash site

     

    http://pjmedia.com/homeland-security/2015/11/24/us-backed-syrian-rebels-destroy-russian-helicopter-with-cia-provided-tow-anti-tank-missile

    U.S.-Backed Syrian Rebels Destroy Russian Helicopter with CIA-Provided TOW Anti-Tank Missile

     

    http://tanakanews.com/150308isis.php

    露呈するISISのインチキさ

     

     トルコはNATO加盟国だ。NATOは、加盟国の一つが敵と戦争になった

    場合、すべての同盟国がその敵と戦うことを規約の5条で義務づけている。そ

    もそもNATOはロシア(ソ連)を敵として作られた組織だ。戦闘機を撃墜さ

    れたロシアがトルコに反撃して露土戦争が再発したら、米国を筆頭とする

    NATO諸国は、トルコに味方してロシアと戦わねばならない。これこそ第3次

    世界大戦であり、露軍機の撃墜が大戦の開始を意味すると重大視する分析も出

    ている。ロシアとNATO加盟国の交戦は60年ぶりだ。

     

    http://www.ft.com/intl/cms/s/0/952c366a-92ba-11e5-94e6-c5413829caa5.html

    Russia shooting highlights Ankara defiance

     

    http://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/476816/world-war-three-turkey-russia-syria

    World War 3 risk as Turkey threatens Russia with 'serious consequences'

     

     ここ数年、米欧日などのマスコミや政府は、ロシア敵視のプロパガンダを強

    めている。NATO加盟国のトルコの当局は、ロシアと対決したら世界が自国

    の味方をしてくれると考えているだろう。だが、私の見立てでは、世界はトル

    コに味方しにくくなっている。今回の露土対立は、世界大戦に発展しにくい。

     

    http://www.vox.com/2015/11/24/9791612/russia-turkey-nato-world-war-3

    No, Turkey shooting down a Russian warplane will not spark World War III

     

    http://news.investors.com/ibd-editorials/112415-782449-turkey-russia-fight-could-neuter-nato.htm

    Turkey-Russia Confrontation Risks World War Or Impotent NATO

     

     ISISやアルカイダの創設・強化は米軍の功績が大きい。米国は、ISIS

    やアルカイダを敵視するふりをして支援してきた。ロシアとISISとの戦い

    で、米国主導の世界の世論(プロパガンダ)は「ISISは悪いけどロシアも

    悪い」という感じだった。だが、先日のパリのテロ以降、それまで米国のマッ

    チポンプ的なテロ対策に同調していたフランスが本気でISISを退治する方

    に傾き、国際社会の全体が、ロシア主導のISIS退治に同調する傾向になっ

    ている。ISISへの加勢を強めているトルコと裏腹に、世界はISISへの

    敵視を強めている。

     

    http://www.ft.com/intl/cms/s/0/8e13f7b0-92cd-11e5-bd82-c1fb87bef7af.html

    Turkey-Russia tensions muddy anti-Isis alliance in Syria

     

    http://news.antiwar.com/2015/11/18/france-wants-grand-coalition-against-isis-but-us-still-seeks-to-exclude-russia/

    France Wants Grand Coalition Against ISIS, But US Still Seeks to Exclude Russia

     

     その中で、今回の露軍機の撃墜は、露土戦争に発展すれば、ISISやトル

    コよりロシアの方が悪いという、善悪観の逆転を生むかもしれない。トルコは

    それを狙っているのだろう。だが、ロシアがうまく自制し、国際社会を「やっ

    ぱり悪いのはISISだ」と思わせる方向に進ませれば、むしろISISやア

    ルカイダを支援してロシアに楯突くトルコの方が「テロ支援国家」で悪いとい

    うことになる。

     

    http://www.cnn.com/2015/11/24/opinions/barkey-pomeranz-turkey-russian-plane-shot-down/index.html

    Assad only winner after Russian jet downed

     

     フランスなどEU諸国はすでに今秋、トルコが国内にいた大勢のシリア難民

    をEUに流入させ、難民危機を誘発した時点で、トルコへの不信感を強め、シ

    リア内戦を終わらせようとアサドの依頼を受けて合法的にシリアに軍事進出し

    たロシアへの好感を強めている。今後、トルコがNATO規約5条を振りかざ

    して「ロシアと戦争するからEUもつきあえ」と迫ってくると、EUの方は

    「騒動を起こしているのはトルコの方だ」と、ロシアの肩を持つ姿勢を強めか

    ねない。露軍機が17秒しか領空侵犯していないのにトルコが撃墜したことや、

    トルコがISISを支援し続けていることなど、トルコの悪だくみにEUが反

    論できるネタがすでにいくつもある。難民危機も、騒動を扇動しているのはト

    ルコの方で、ロシアはテロ組織を一掃してシリアを安定化し、難民が祖国に戻

    れるようにしようとしている。これらの状況を、EUはよく見ている。

     

    http://tass.ru/en/world/838982

    Turkey's attack provocation to split int'l anti-terrorist coalition - French politician

     

     米国の外交政策立案の奥の院であるシンクタンクCFRの会長は「ロシアを

    敵視するトルコの策はISISをのさばらせるだけだ」「トルコはかつて(世

    俗派政権だったので)真の意味で欧米の盟友だったが、今は違う(エルドアン

    の与党AKPはイスラム主義だ)。形式だけのNATO加盟国でしかない」と、

    やんわりトルコを批判し「ロシアのシリア政策には良いところがけっこうある」

    とも書いている。

     

    http://www.ft.com/intl/cms/s/0/5284a0cc-92bf-11e5-bd82-c1fb87bef7af.html

    Opponents of Isis must influence not isolate Russia

     

     トルコは、国内で使用する天然ガスの6割近くをロシアから輸入している。

    エネルギー総需要の2割がロシアからの輸入だ。こんな状態で、トルコはロシ

    アと戦争に踏み切れない。ロシアは、軍事でトルコを攻撃する前に、契約の不

    備などを持ち出してガスの供給を止めると脅すことをやるだろう。

     

    http://www.zerohedge.com/news/2015-11-24/russia-declares-warplane-downing-hostile-act-will-it-cut-turkish-gas-supplies

    Russia Declares Warplane Downing A "Hostile Act" But Will It Cut Turkish Gas Supplies?

     

     それよりもっと簡単な報復策を、すでにロシアは採り始めている。それは、

    これまで控えていた、トルコの仇敵であるシリアのクルド人への接近だ。露政

    府は最近、シリアのクルド組織(PYD、クルド民主統一党。クルド自治政府)

    に対し、モスクワに大使館的な連絡事務所を開設することを許した。シリアの

    クルド組織に対しては最近、米国も接近している。米軍は50人の特殊部隊を、

    PYDの軍事部門であるYPDに顧問団として派遣し、ISISとの戦いに

    助言(もしくはスパイ?)している。シリアのクルド人自治政府に発展して

    いきそうなPYDに、すでに米国が接近しているのだから、ロシアが接近して

    もまったく問題ない。困るのはトルコだけだ。

     

    http://ekurd.net/pyd-open-representative-moscow-2015-10-20

    Syrian Kurdish PYD to open representative office in Moscow

     

     

     

    この記事はウェブサイトにも載せました。

    http://tanakanews.com/151125turkey.htm

    以上は「田中宇氏」ブログより

    この事件はトルコの言い分よりロシアの言い分の方が理屈に合っています。トルコの矛盾が表面化しただけです。公明正大に処理することです。      以上

    ありとあらゆる連中が政府プロパガンダを支持している

    ありとあらゆる連中が政府プロパガンダを支持している

    Paul Craig Roberts
    2015年11月16日

    グレン・グリーンウォルドによるこの素晴らしい記事 -http://www.informationclearinghouse.info/article43438.htm - で、政府プロパガンダには、主張をする上で、あらゆる類の利害がからんでいることを書こうと思っていたのを思い出した。

    グリーンウォルドは、スノーデンを憎悪するアメリカ・マスコミ連中が、ノーデンを非難するため、パリ攻撃に飛びついたことを暴露した。アメリカの、実際、欧米のマスコミは、人間のくずどもによって構成されており、連中全てあわせても、到底グレン・グリーンウォルドにはかなわない。グリーンウォルドは、連中が、スノーデンを寄ってたかって攻撃して自らを笑い物にすることから逃れるために、自分たちがした昔の話も十分長期間覚えていることさえできない程、頭が弱いことを暴露した。

    金が欲しくて、政府のためにウソをつく淫売だという連中の実態を暴露したスノーデンを攻撃する好機ととらえているので、欧米マスコミを構成する売女マスコミには、パリ攻撃という作り話に賛同する誘因が大いにある。

    同様に、国内への外国人入国を認める危険を強調するのに利用できるので、反移民のウェブ・サイトや政党も、パリ攻撃という作り話に、大いに関心がある。

    左翼は、欧米帝国主義と新植民地主義が逆噴射をもたらすという彼等の主張を証明することになるので、政府のウソを受け入れている。抑圧された植民地が立ち上がり、帝国主義者の祖国に死と破壊をもたらすのだ。たとえそれが、国民の支配を政府に引き渡すことであっても、これが左翼にとっては感情的に満足なのだ。

    怯えている人々については、もし黒人が寝床にいる彼等を殺害しなくとも、テロリストならそうするだろう。政府だけが、あらゆる市民的自由を廃止することで、彼等を安全にできる。ありとあらゆるTV番組 - RTですらもが - 安全になるからという理由で、進んで警官に調べられると証言する市民を映し出す。ベンジャミン・フランクリンが言った通り、安全のために自由をあきらめる人は両方を失うのだ。だが、これは怯えている人々や、売女マスコミの思考外だ。

    ここから先は、読者の皆様なら、ご自分の物語を書けるに違いない。

    ナチスや他の連中がこれを実に単純明快にした。恐怖は支配手段だ。テロは恐怖を生み出し、恐怖は阿呆連中を、恐怖を生み出すテロを作り出した政府の手中に追いやるのだ。

    映画『Vフォー・ヴェンデッタ』をご覧願いたい。イギリス政府は、病気の蔓延をしかけ、結果として生まれた恐怖を、イギリスを警察国家に変えるのに利用した。『Vフォー・ヴェンデッタ』や『マトリックス』を作った映画制作者たちは一体何が起きているか理解しているのだが、観客の一体何パーセントがそれを理解したのだろう?

    数えてみると、150件のエセFBI“おとり捜査”、つまり、FBIが採用した間抜け連中が、シアーズ・タワーを、FBIが手渡したニセ爆弾で、吹き飛ばそうとする類のことをしでかす、FBIが画策した“テロ策謀”がおこなわれてきた。

    偽旗9/11作戦、偽旗ボストン・マラソン爆撃、偽旗シャルリー・エブド、偽旗パリ攻撃を我々は経験してきた。こうした偽旗作戦は全て、グラディオ作戦や、ノースウッズ作戦(それぞれグーグル検索して、お読み願いたい)等々によって、ずっと前にお膳だけされているのだ。

    欧米世界とは、洗脳された取るに足りない連中が、作り上げられた現実の中で暮らす場所での専制政治なのだ。

    こうした人々から十分な人数を救出して、世の中を変えることができるのだろうか? それが問題だ。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/11/16/every-position-on-the-spectrum-supports-the-governments-propaganda-paul-craig-roberts/

    ----------

    ウクライナと、ヨーロッパにおけるファシズムの復興 2014年2月2日という翻訳記事の末尾で触れた文章の違う部分、つまり、冒頭部分を再度引用しよう。

    日本の伏流』の冒頭記事「啄木の優しき心、大山巌の明治の精神」

    国際政治の中でテロという言葉を聞かない日はありません。テロが嫌いなのは―と言っても好きなひとはいないでしょうが―何といってもアメリカのブッシュ大統領とイギリスのブレア首相でしょう。だが私はテロという言葉を見ると、すぐ石川啄木のことを思い出します。

    そして(田中正造の直訴状を書いた)幸徳秋水等を違法に殺害した「大逆事件」に触発され、ナロードニキを調べて作った啄木の詩、大山巌が私淑したメーチニコフへと話は展開する。
    後は、各自、お読み願いたい。1600円+ 税。

    ただ一点だけ「アメリカは、イラク進攻の過ちを正すでしょう。」という部分、現時点では到底あてはまる状態ではない。ますます悪化しつつあることだけ、恐れながら指摘させていただこう。個人的に、宗主国は、ナチスや大日本帝国と同様、滅亡するまで方針を変えることはないと確信している。

    著名な経済学者である著者、ポール・クレーグ・ロバーツ氏のように直接大統領の下で働いたわけではないが、様々な政府委員会で経済政策策定に実際関与してきた方だ。

    privetaizationを「民営化」と訳した際、「私有化」と訳すべきとご指摘頂いたことがある。まさに、伊東光晴京都大学名誉教授、「私有化」とすべきだと、いうご意見。

    最近の著書に、『原子力発電の政治経済学』、『アベノミクス、四本の矢を折る』がある。
    アベノミクス、四本の矢を折る』では、インチキ理論の破綻を完膚なきまでに論破し、さらには戦争体制への暴走の懸念を指摘しておられる。残念ながら、ご指摘通りの展開。

    アメリカのドローン攻撃で祖母を殺され、自らも負傷した来日中のナビラさん「戦争に大変な費用を使うなら、教育に使うべきだ」と言った。ナビラさんについて翻訳した記事は下記。

    マララとナビラ: 天地の差 2013年11月5日

    田中正造は、日清戦争時には戦争を支持したが、後に徹底的な反戦へ変わり、まさに軍備を廃絶し、全て教育に使えと主張するに至っている。

    ロシア旅客機を墜落させたと表明したISの黒幕は戦争中毒患者と疑われる

    ロシア旅客機を墜落させたと表明したISの黒幕は戦争中毒患者と疑われる:南シナ海に自衛艦が出動したら第二のトンキン湾事件・偽旗テロが仕掛けられる危険がある!

     

    1.ロシア旅客機墜落事故発生、テロの疑いが濃厚

     

     20151031日、ロシア旅客機がエジプトに墜落、224人のロシア人全員が死亡したとのことです(注1)。早速、IS(イスラム国)が犯行声明を出したようですが、その信憑性は確認されていません。

     

     本ブログでは、ロシア・プーチンがシリアの反政府系武装集団ISFSA(どちらも、米国戦争屋ネオコンCIAの別働隊)の拠点に空爆を開始したので、いずれ、ネオコンは仕返してくると読んでいました。いずれにしても、この事故はテロの疑いが濃厚です。

     

    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

     

    2.ロシアによるシリア反政府勢力への空爆開始後もなぜ、ロシア人は危険とわかっている中東に旅行したのか

     

     この墜落したロシア旅客機はエジプトとイスラエルの国境のエジプト側の上空を飛行していますが、ロシアの航空会社はなぜ、こんな危険な空域にロシア人を乗せて旅客機を飛ばしたのでしょうか、まったく、信じられません。

     

     今、ロシアは米戦争屋ネオコン(イスラエル・ネオコン含む)にとって、仕返しの対象です、プーチンもそれを織り込み済みで、シリアに侵攻しているISFSA(どちらもネオコンやCIAの傀儡傭兵集団)を攻撃しているはずです。

     

     ロシアがISFSA掃討作戦を開始したのは、9月下旬です(注2)。これにもっとも激高しているのがネオコン(イスラエル・ネオコン含む)です。彼らは極めて凶暴な連中ですから、ロシア旅客機を事故に見せかけて墜落させるのは朝飯前でしょう。

     

     プーチンはそのウラ事情に精通しているはずなのに、ISFSA空爆開始後も、ロシア旅客機がエジプトとイスラエル国境上空を飛ばすことなぜ、認めていたのでしょうか。

     

     今、ロシア人は中東に限らず、世界のどこに行っても、テロの標的にされることは十分、予測できます。

     

    3.ネオコンにとって、旅客機は貴重な武器のひとつ

     

     本ブログでは、9.11事件の首謀者は米戦争屋ネオコン(イスラエル・ネオコン含む)と観ていますが、この事件後、彼らネオコンは安易に旅客機を武器に転用するクセが付いています。

     

     いかなる航空機も、整備員に化けたテロリストが飛行前の点検作業中に、何らかの仕掛けを行うだけで、簡単に墜落させられます。

     

     今回の事件では、エジプトの空港に着陸していたロシア旅客機の飛行前点検の際、整備員に化けたテロリストが時限爆弾を仕掛けた可能性があります。

     

     しかしながら、ロシア・プーチンは、この事故が、ネオコン系テロリストによる爆破テロであると証明することは困難です。

     

     ISとネオコンは表裏一体ですから、ISに犯行声明を出させたのはネオコンとみなせます。

     

     ISは戦闘機を持っていないので、旅客機を撃墜する能力はないでしょうが、イスラエル・ネオコンがイスラエル側から、何らかの方法でロシア機を撃墜することは十分、可能でしょう。

     

     ロシア国民は、今回のロシア機墜落事故はISのテロと脳裏にインプットするでしょうから、プーチンのIS掃討作戦を支持するロシア国民は増えるはずです。

     

     いずれにしても、この世には、ネオコンという戦争中毒患者の凶暴な連中が存在していますから、彼らが存在する限り、世界中にて戦争もテロもなくならないのです。

     

     ちなみに、彼らネオコンは安倍氏に命令して、南シナ海に自衛艦を派遣させて偽旗テロ(第二のトンキン湾事件)を実行して、日中軍事衝突を仕掛ける危険(注3)は依然、消えていません。いずれにしても、日本を乗っ取っている米戦争屋ネオコンは戦争勃発のためには手段を選ばない凶暴な連中です。

     

    注1:朝日新聞“ロシア旅客機が墜落、224人全員が犠牲か IS系声明”20151031

     

    注2:本ブログNo.1223ロシア軍がシリアに侵攻しているIS(イスラム国)を攻撃し始めた:ISを敵役・傀儡傭兵化して、シリア占領を狙った米国戦争屋ネオコンの謀略が裏目に出て、自衛隊のシリア派遣は遠のく2015927

     

    注3:本ブログNo.1242南シナ海にて米艦が対中挑発開始:日本の自衛艦が出動させられると第二のトンキン湾事件(偽旗テロ)が仕組まれて日中軍事衝突が惹起される危険あり!』20151029

    以上は「新ベンチャー革命」より
    悪いことをやる連中は理屈では説得できません。やはり実力で制圧することになるのでしょう。                                  以上     

    力の均衡が決定的に変化した

    力の均衡が決定的に変化した

    Paul Craig Roberts
    2015年10月10日

    9月28日、ロシアのプーチン大統領が国連演説で、ロシアはもはや耐えることができないと述べて世界情勢の大転換が起きたことを世界は認識し始めている ワシントンの卑劣で愚劣で破綻した政策が解き放った混乱は、中東、そして今やヨーロッパを席巻している。二日後、ロシアはシリアの軍事情勢を支配して「イスラム国」勢力の破壊を開始した。

    おそらくオバマ顧問の中にも、傲慢さに溺れておらず、この大転換を理解できるごく少数の人々はいる。スプートニック・ニュースは、オバマの安全保障担当幹部顧問の何人かが、アメリカ軍勢力をシリアから撤退させ、アサド打倒計画をあきらめるよう助言したと報道した。彼らは、ワシントン傀儡のヨーロッパ諸国を圧倒している難民の波を止めるため、ロシアと協力するようオバマに助言した。望んではいなかった人々の殺到で、アメリカの外交政策を可能にしておくことによる大きな犠牲に、ヨーロッパ人は気がつきつつある。顧問たちは、ネオコンの愚かな政策がワシントンのヨーロッパの帝国を脅かしているとオバマに言ったのだ。

    マイク・ホィットニーや、スティーヴン・レンドマンなど、何人かの評論家たちが、「イスラム国」に対するロシアの行動について、ワシントンができることは何もないと正しく結論している。ロシアを追い出すための、ネオコンによるシリア上空の国連飛行禁止空域計画は夢物語だ。そのような決議が国連で行われるはずがない。実際、ロシアが既に事実上の飛行禁止空域を設定してしまったのだ。

    プーチンは、言葉で脅したり、中傷したり一切することなく、力の均衡を決定的に変え、世界はそれを理解している。

    ワシントンの対応は、罵倒、大言壮語や、更なるウソしかなく、しかもその一部を、更にいかがわしいワシントン傀儡がおうむ返しする。唯一の効果は、ワシントンの無能さの実証だ。

    もしオバマに、多少の思慮分別があれば、政権からワシントンの力を浪費したネオコンの能なし連中を追放し、ヨーロッパやロシアと協力して、ヨーロッパを難民で困らせている、中東におけるテロの支援ではなく、破壊に注力するはずだ。

    もしオバマが過ちを認めることができなければ、アメリカ合州国は、世界中で信頼性と威信を失い続けるだろう。

    Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/10/10/decisive-shift-power-balance-occurred-paul-craig-roberts/
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    大本営広報部、今朝の紙媒体を見て絶望。支持率上昇。そしてTPP賛成は58%。

    『日露戦争 ―勝利のあとの誤算』黒岩比佐子著 2005/10/20
    にまつわる巨大ネット販売企業サイトで拝読した書評のひとつがそのままあてはまる。

    恐縮ながら、大半をコピーさせていただこう。

    昔から日本に害悪しか与えていない存在に「マスコミ」と「外務省」がある。

    この日露戦争のあたりでは外務省は、まだまともだったのだが当時からマスコミはろくな存在ではなかったことがわかる本。

    国家はその戦略から機密も持つだろうし、うそをつかざるを得ない時もあるだろう。

    マスコミは自分達が知識人だと勘違いして誤った思想を国民に垂れ流すという罪を生まれた時から現在までずーっと続けて、しかも反省もしない。

    まあ、その間違った言説にのってしまう国民も悪いといえば悪い。

    それでもこの時期のマスコミは弾圧に負けず政府の陰の部分を必死で暴き出そうとしている姿勢は今のマスコミに比べれば100倍ましなのだが。

    欧州市民:EUの抱える一番の問題は「移民」

    欧州市民:EUの抱える一番の問題は「移民」

    Ghost Riponの屋形(やかた)さんのサイトより
    http://ameblo.jp/ghostripon/entry-12057533258.html
    <転載開始>


    欧州市民:EUの抱える一番の問題は「移民」
    2015年08月02日 Sputnik 日本
    http://jp.sputniknews.com/europe/20150802/684810.html
    「ユーロバロメーター」の実施した調査によれば、EU市民にとって一番重要な問題は移民であるという。Delfiが伝えた。

    EUレベルの問題として一番重大と思うものを2つ挙げよ、との質問に対し、38%が「移民」と答えた。昨年の調査より14%も増大した。

    27%が「経済問題」、24%が「失業」と答えた。

    国別では、移民問題を不安視する声が多いのはマルタ(65%)とドイツ(55%)。ラトビアではEUにとって一番重要な問題が移民であると答えた人は38%だった。

    他に、年金(4%)、エネルギー供給(4%)、税制(4%)、環境(5%)、気候変動(6%)が挙がった。


    トータルで見ると、高くつくということでしょうね。
    今だけ、金だけ、自分だけ、経済人が食い逃げしようと画策してますが、バレバレなのであった。
    「移民」はダメだと、既に答えは出ている。
    メモ。


    <転載終了>

    川内原発の真の恐怖とは?(5/5)

    川内原発の真の恐怖とは?
    白抜き黒枠データを公表する
    信じがたい九州電力と原子力規制庁の正体

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    5

    なぜ、『東京が壊滅する日』を
    緊急出版したのか

     このたび、『東京が壊滅する日――フクシマと日本の運命』を緊急出版した。

     現在、福島県内の子どもの甲状腺ガン発生率は平常時の70倍超。2011年3~6月の放射性セシウムの月間降下物総量は「新宿が盛岡の6倍」、甲状腺癌を起こす放射性ヨウ素の月間降下物総量は「新宿が盛岡の100倍超」(文科省2011年11/25公表値)という驚くべき数値になっている。

     東京を含む東日本地域住民の内部被曝は極めて深刻だ。
     映画俳優ジョン・ウェインの死を招いた米ネバダ核実験(1951~57で計97回)や、チェルノブイリ事故でも「事故後5年」から癌患者が急増。フクシマ原発事故から4年を迎える今、『東京が壊滅する日――フクシマと日本の運命』で描いたおそるべき史実とデータに向き合っておかねばならない。

     1951~57年に計97回行われた米ネバダの大気中核実験では、核実験場から220キロ離れたセント・ジョージで大規模な癌発生事件が続出した。220キロといえば、福島第一原発~東京駅、福島第一原発~釜石と同じ距離だ。

     核実験と原発事故は違うのでは? と思われがちだが、中身は同じ200種以上の放射性物質。福島第一原発の場合、3号機から猛毒物プルトニウムを含む放射性ガスが放出されている。これがセシウム以上にタチが悪い。
     3.11で地上に降った放射能総量は、ネバダ核実験場で大気中に放出されたそれより「2割」多いからだ。

     不気味な火山活動&地震発生の今、「残された時間」が本当にない。
     子どもたちを見殺しにしたまま、大人たちはこの事態を静観していいはずがない。

     最大の汚染となった阿武隈川の河口は宮城県にあり、大量の汚染物が流れこんできた河川の終点の1つが、東京オリンピックで「トライアスロン」を予定する東京湾。世界人口の2割を占める中国も、東京を含む10都県の全食品を輸入停止し、数々の身体異常と白血病を含む癌の大量発生が日本人の体内で進んでいる今、オリンピックは本当に開けるのか?

     同時に、日本の原発から出るプルトニウムで核兵器がつくられている現実をイラン、イラク、トルコ、イスラエル、パキスタン、印中台韓、北朝鮮の最新事情をはじめて触れた。

    51の【系図・図表と写真のリスト】をはじめとする壮大な史実とデータをぜひご覧いただきたい。

    「世界中の地下人脈」「驚くべき史実と科学的データ」がおしみないタッチで迫ってくる戦後70年の不都合な真実!

     よろしければご一読いただけると幸いです。

    <著者プロフィール>
    広瀬 隆(Takashi Hirose)
    1943年生まれ。早稲田大学理工学部卒。公刊された数々の資料、図書館データをもとに、世界中の地下人脈を紡ぎ、系図的で衝撃な事実を提供し続ける。メーカーの技術者、医学書の翻訳者を経てノンフィクション作家に。『東京に原発を!』『ジョン・ウェインはなぜ死んだか』『クラウゼヴィッツの暗号文』『億万長者はハリウッドを殺す』『危険な話』『赤い楯――ロスチャイルドの謎』『私物国家』『アメリカの経済支配者たち』『アメリカの巨大軍需産業』『世界石油戦争』『世界金融戦争』『アメリカの保守本流』『日本のゆくえ アジアのゆくえ』『資本主義崩壊の首謀者たち』『原子炉時限爆弾』『福島原発メルトダウン』などベストセラー多数。

    金貸しは日本をどうする?~日本の状況(5)外資系企業流入による市場支配と民族崩壊を画策する金貸し

    金貸しは日本をどうする?〜日本の状況(5)外資系企業流入による市場支配と民族崩壊を画策する金貸し

    このシリーズを通して横断的に存在するテーマとして、「外資誘致」がある。なぜ日本政府は外資系企業と外国人の受け入れを推奨しているのか?

    最近の日本政府の動向から金貸しの目論見について読み解いていく。

    外資

     

    ■外資誘致によって日本経済にもたらす「表向き」のメリットとは?

    そもそもなぜ外資誘致が望ましいのか? 一般的に言われているのが、外資系企業の生産性は日本企業よりも高いとされており、外資誘致を促進することで、生産性の高い外資系企業の経営ノウハウや技術が国内企業に移転されるメリットがあると言われている。

    更に諸外国からの対日投資は、日本経済に新たな風を吹き込む原動力となり、地域経済の活性化、生産性向上による国内生産の押し上げ、ひいては雇用の拡大といった好影響が期待されるという。

    つまりは「経済と雇用の安定」のための外資誘致。

    果たして本当にそんな良い事ばかりが起きるのだろうか?

    日本政府は外資誘致のために、「外資系企業」と「外国人」に対し優遇措置を講じている。まずは実際の施策を見ていこう。

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    ■「外資系企業」に対する優遇措置

    消費税増税で大衆の消費マインドが冷え込む中、外資誘致のための法人税減税を断行。今後も更なる減税を提唱している。

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    法人税減税 金貸しは日本をどうする?~日本の状況(2)税制改革で貧富の格差拡大と外資系企業の参入促進より) 084日本は欧米企業と比べるとほぼ同等の税率だが、アジア諸国と比べると10%以上高い税率になっている。法人税をアジア諸国の水準に合わせることで外資系企業が参入しやすい法整備を進めているといえる。政府は法人税の実行税率を20%台に引き下げることを計画している。

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    2014/9/5  甘利経財相、法人税「5年で6%弱下げる」(日本経済新聞 電子版より)

     

    ■「外国人」に対する優遇措置

    さらには「移民政策」とも取れる外国人誘致にも積極的だ。 高度人材ポイント制による出入国管理上の優遇制度 平成24年5月7日より、入国する外国人の活動内容を、「高度学術研究活動」、「高度専門・技術活動」、「高度経営・管理活動」の3つに分類し、それぞれの特性に応じて、「学歴」、「職歴」、「年収」などの項目ごとにポイントを設け、ポイントの合計が一定点数(70点)に達した外国人を高度人材とみなし、出入国管理上の以下のような優遇措置を与え、受入れ促進を図っている。

    1. 複合的な在留活動の許容
    2. 在留期間「5年」の付与
    3. 在留歴に係る永住許可要件の緩和
    4. 入国・在留手続の優先処理
    5. 配偶者の就労
    6. 一定の条件の下での親の帯同
    7. 一定の条件の下での家事使用人の帯同

    国家戦略特区においては更なる優遇措置を導入予定だ。

     

    ■国家戦略特区内における「高度人材」以外の外国人優遇措置

    gaikokujin 国家戦略特区では、 たとえ「高度人材」ではなくても、2つの職業の外国人について優遇措置を検討している。

    外国人家事労働者(家政婦)

    安倍内閣が打ち出した成長戦略に、「女性が輝く日本へ」というものがある。その中に女性の就労を支援するため、国家戦略特区において在留資格のない外国人にも家事労働者に限り在留を認めるとしている。ただし家事代行サービス会社が外国人労働者を雇用して一般家庭に派遣することになり、個人での契約はできない。詳しい条件は現在検討中ということだが3年といった期間限定とされている。

    外国人造船・建設就労者

    2020年オリンピック・パラリンピック東京大会関連の建設需要に適確に対応するため、「緊急かつ時限的な措置」として外国人建設就労者を受け入れる。従事期間は2年間(外国人建設就労者が建設分野技能実習を修了して国籍又は住所を有する国に帰国後1年以上が経過している場合においては、3年間)を超えないこと、とされている。人材不足で喘ぐ造船業界にも適用される予定だ。

    こうした単純労働の外国人流入を認めるこの政策には反発意見が大多数を占める。特に建設分野では安い労働力となり得る外国人就労者によって起こるであろう「日本人の低賃金化」が最も懸念されていることが大きな理由だ。

    ここにきて「低賃金化」の議論に対し、政府から以下のようなものが発表された。

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    造船・建設、「日本人並み給与」義務化へ 外国人労働者で政府(日本経済新聞 電子版より)

    政府は来年度から受け入れを拡大する造船・建設業の外国人労働者について、同じ技能を持つ日本人と同等以上の給与を保証するよう企業に義務付ける。技能が似ている両業種で待遇面で足並みをそろえ、人材の受け入れで偏りが出ないようにする。3年間の技能実習で一定の技量を身につけた外国人が対象で、来年4月に運用を始める。

    -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

    たしかに日本政府は今年春に安倍首相自らが経団連に対し、賃金水準を一律に引き上げる「ベースアップ(ベア)」を打診するなど、賃金はむしろ上げたいはずである。なぜなら「低賃金化」が起こればインフレターゲット2%の目標に対しても実現性は低くなり、東京オリンピックまでの上昇基調を演出することは更に困難を極めるからである。

    ではこのアナウンスにより、どんな事が起こるのだろうか?

    日本人と同等の賃金を支払う義務、つまり途上国の外国人労働者からすれば一定の技能さえあれば「円」で多額の賃金が支払われるということである。これは移民が爆発的に増える可能性を示唆している。 企業が増え人が増え、国内で生産と消費が行われれば自ずとGDPは上昇する。こうして日銀までもが担保すると公表している東京オリンピックまでの「見せかけ景気」は創出されていくだろう。

     

    ■移民政策により起こる日本経済の空洞化

    こうした外国人が経済指標の数値底上げをする一方で、日本の造船・建設業界は外国人労働力に依存せざるを得ない状況を迎える。抜本的な対策無く、その依存が進めば今度は「技術」が海外へと流出していく。

    つまり数値上の景気動向は上向きだが、実態的には日本企業は国際競争力を奪われ弱体化する構図である。 当初に掲げていた外資誘致のメリットである、「生産性の高い外資系企業の経営ノウハウや技術が国内企業に移転される」というものとは全く逆の現象が起こり得ることとなる。

    そして、国家戦略特区にはもう1つの側面がある。正規社員の解雇規制緩和論の導入だ。非正規雇用者(いわゆる派遣)の立場が弱く、企業がその派遣に依存するのは正社員の解雇要件が厳しいためであり、解雇しやすくすることで正社員と派遣の格差を是正し、柔軟に正社員雇用が出来る環境を目指している。一見すると聞こえは良いが、結論的には企業は社員を「解雇しやすい」環境を作るのである。

    「労働力依存・技術流出・解雇要件緩和」の3つが合わさった日本の市場は、外資台頭でアメリカの市場原理が加速度的に伝染し、むしろ大衆の格差は拡大していくだろう。

    しかし、一時的には外国人労働者によって生産力が補完され、各企業の売上は間違いなく上がる。こうした成功事例を基に「特区」という限定的なモデルから逸脱し、建設・造船業界や家政婦だけに限らず、「人手不足の業界」という植え付けに成功している介護や外食産業、サービス業など様々な業種に外国人雇用を推奨し、業種拡大・エリア拡大を繰り返していくことが予想される。

     

    ■外資誘致へ仕向けるキーマン

    この外資誘致・移民政策を最も推し進めているのが、モルガン・スタンレーMUFG証券の日本担当チーフアナリスト、であり東欧ユダヤ系のロバート・フェルドマン氏である。

    小泉政権時代から小泉・竹中氏両名とも交流は深く、有識者会議での発言力は強い。実際に2013年7月5・8・17・19日に行われた国家戦略特区ワーキンググループでは他者との共同提言も含め、実にフェルドマンの提言が約1/3を占めている。

    実際、移民政策を推進しているのはほぼ彼一人の状態にも関わらず、政府が実現に向けて着手していることに誰も違和感を感じないのだろうか。 こちらを見ていただければ彼が移民政策だけでなく、「米国等との疾病分類の統一化」や「外国法規に基づく教育・金融・法律・医療機関等の認可の推進」など金貸しが収奪のメインターゲットに据える医療分野に積極的に進言していることが見てとれる。

     

    ◼︎まとめ

    つまり金貸しの真の目的とは何なのか?

    1. 金貸し誘導による外資系企業・外国人誘致政策の導入
    2. 見せかけ景気は上昇するも外国人への労働力依存
    3. 日本企業の技術流出による国際競争力の弱体化
    4. 外資優位構造の確立、国内での外資の台頭
    5. アメリカ市場原理が浸透、雇用形態のアメリカ化
    6. 弱体化する日本に対する乗っ取り戦略
    7. 金貸しによる資力支配の増強

    これから街には外国人が溢れ、日本人の雇用はより不安定化していき、金貸しは資力による支配力の強化を図るだろう。しかし、資力だけでは支配できなくなりつつある日本人の意識潮流を何とかしたいという焦りも感じられる。

    金貸しはこういった収奪に付随して、移民を流入させて多民族国家に仕立て上げ、極めて操りにくいと言われる日本人の民族意識の崩壊も目論んでいるのではないだろうか。

    さて、次回は金貸しが収奪のメインターゲットにしている「医療」について見ていきます。

    以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より

    合意のための原発論その4、遺伝子の修復期間

    2015年05月13日            

        

     

    日本の社会だけの話では、混乱して合意に至らない可能性もあるので、ちょっとここで国際的な議論をみたいと思います。

    日本に比べてフランスを除くヨーロッパ、アメリカの人は原発に対する嫌悪感が高いのですが、その理由は、

    1) 社会が成熟していて、危険なものを排斥しようとする、

    2) 被曝の影響が科学的に分かっていないので、原発以外の発電で進んだ方が良いと考えている、

    という二つがあるからです。たとえば11ミリはおよそ交通事故死と同じぐらいの危険度ですが、ヨーロッパのような成熟した社会では、食品安全、医療被曝などを含めて「できるだけ安全な生活」という意識が強いので、自動車は特に重要で、代わりのものがないので仕方がありませんが、発電は原発以外の方法があるのだからという考えが支配的です。

    もう一つ、大きな不安があります。それは表紙の図に示した「国際的に認められている被曝の影響」です。このグラフは「事故の頻度が低ければ、被曝は多くても大丈夫」というもので、たとえば1万年に一度ぐらいなら10ミリシーベルトまで良いし、10万年に一度なら100ミリシーベルトまでの被曝が許されるということを示しています。

    これは放射線の被曝の危険を示す基本的なグラフの一つで、国際会議などでは「普通のこと」として使われているのですが、なぜ、事故の頻度が低ければ被曝は大きくても我慢ができるのかというと、ある集団に対して被曝による遺伝子の損傷が回復するのに時間がかかるとされているからです。

    たとえば、ある集団が10ミリシーベルトの被曝を受けると、その集団がもつ遺伝子の損傷が回復するのに1万年かかるので、次の被曝まで1万年の間は被曝ができないというわけです。東電福島で事故が起こった時、100ミリシーベルトまで大丈夫という考えが出されましたが、もし東電福島の事故が10万年に一度しか起こらなければ、福島の人の遺伝子が回復するということを意味しています。

    つまり、被曝が遺伝子に影響し、その影響が1万年ぐらいの世代にわたって影響を与えるというのが「国際的な普通の被曝の科学」であるということなのです。私も含めてこの地球上にいるすべての専門家でこのグラフを科学的に否定できる人はいません。まして日本の経済学者が「東電福島で死んだ人はいない」と言っても、20年後に出てくる遅発性がん、次世代に及ぼす影響、また1万年間の集団の遺伝子の修復などが分かるはずはありません。

    私たちがこのグラフから学ぶのは、福島とその近県の人は東電福島の事故でかなりの被曝をしましたので、その周辺の原発は再開することはできないということです。たとえば九州の川内で原発を再開するときには、福島の人が川内付近に転勤したり、転居したりするのを規制しなければなりません。このことと憲法で保障する移動の自由との関係は法律の方に検討をお願いしなければならないでしょう。

    そして、このグラフは原発の推進派、反対派のような「思想」ではありませんから、大事故を起こした日本政府や原子力関係者は日本人の遺伝子の修復時間と政策のマッチングが必要となります。国家は個人の健康や危険を支配する権限は与えられていないので、東電福島の被曝と被曝した人の子孫(遺伝子損傷)の健康などにかんして考え方と政策を具体的に示すことが必要です。

    また被曝と健康にまだ大きな課題が残っているということは、「科学的にどの程度が安全か」というのは当面、明らかにならず、どうしても「いい加減だが合意」を求めなければならないということもわかります。

    (平成27512日)

     
     
    以上は「武田邦彦氏」ブログより

    2015年11月26日 (木)

    超富裕層のための世界最大の黙示録コンドミニマム「オッピドウム(城塞都市)がチエコに登場

    超富裕層のための世界最大の黙示録コンドミニアム「オッピドゥム(城塞都市)」がチェコに登場。では、富裕層ではない私たちはその日のためにどうする?

     

    2015/11/18

    超富裕層限定の「黙示録の日コンドミニアム」の全景(上部分)

    oppidum-topForbes

    世界が急速に変わる予感の中で続々と出現する「超高級シェルター付きコンドミニアム」

    パリのテロ事件以降、急激に世界は変わる「かも」しれない局面にあるのかもしれないですし、あるいは、「全然変わらない」のかもしれなですし、そこまではわからないですが、先日の記事、

    パリの出来事から一気にカオス化が進むかもしれない世界だからこそ、戦争やテロの噂の中でも「何が正しいかを自分で判断する」ということを想うのでした
     2015/11/16

    という記事に書きましたように、次々といろいろなことが起きていることもまた事実で、そして、これからも起きるかもしれないのですが、冷静に考えれば、今後の世の中で起きることは、IS などの過激派がどうのこうのというだけではないことは確かで・・・というか、もともとは「そうではないこと」を懸念に思って生きている方なども多かったと思われます。

    特に、世界の富裕層の中でも最上位の「スーパーリッチ」と呼ばれる超富裕層人々などは、わりと以前から「右往左往」していたようです。

    今年6月に書きました、

    なぜ、アメリカから超富裕層たちは逃げ出しているのか? …
     2015/06/26

    では、アメリカの人気ブログ「ゼロヘッジ」の、

    「彼らは何を知っているのか? なぜ、こんなに多くの超富裕層が逃げ出しているのか?」

    というタイトルの記事をご紹介しました。

    その記事は以下のような出だしです。

    その時に備えて、多くのスーパーリッチたちが静かに逃避する準備を進めている。

    彼らは遠い国に農場を購入したり深い地下壕を購入したりすることによって、生存するための財産を蓄えている。

    実際、ダボス会議で、世界経済フォーラムの著名なインサイダーは、「非常に権力のある人々が、彼らが非常に脅えていると私に話した」と言い、また、「世界中のヘッジファンド・マネージャーが、ニュージーランドのような場所に自家用の滑走路と農場を購入している」と語り、聴衆たちに衝撃を与えた。

    彼らはいったい何を知っているのか。

    なぜ、多くの超富裕層が突然、逃避の準備をしているのか。

    とあり、まあ、いろいろと想定していそうなんですが、アメリカだけではなく、ヨーロッパの「超」富裕層の人々は、

    ・経済崩壊
    ・戦争
    ・テロリズム
    ・貧困層の蜂起
    ・パンデミック

    など、いろいろなことを心配しているようです。

    そして、「そのための準備」には、いくらお金をつぎ込んでもいいというようになってているようで、昨年 11月のウォール・ストリート・ジャーナルには、米国カンザス州の地下に廃炉となったミサイル格納庫を改築して建設された「高級サバイバル・コンドミニアム」が作られて、価格は、

    ・150万ドル( 1億8000万円)から 300万ドル( 3億6000万円)

    というのものが、わりとあっという間に売り切れたことが掲載されていました。

    wsj-nuclear-survival

    ▲ 2014年11月9日のウォール・ストリート・ジャーナルより。

    そういうような風潮の中で登場したのが、冒頭の「超富裕層向けの地下シェルター付き高級集合住宅」なのでした。

    アメリカの経済誌フォーブスで紹介されていたものですが、長い記事ではないですので、先にご紹介します。

    その建物名「オッピドゥム」は、ラテン語の「城塞都市」というような意味とのことです。

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    Inside The World’s Largest Private Apocalypse Shelter, The Oppidum
    Forbes 2015.11.05

    世界最大の「プライベート黙示録シェルター」オッピドゥムの内部

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    その建物は、チェコ共和国の壮大な田園地帯に囲まれた静かな渓谷に立っている。周辺には他の建物は一切ない。建物内では、大気までもが巨大な管理センターで管理される。

    この建物の名前はオッピドゥム( Oppidum )。323000平方フィート(95万平方キロメートル)の大規模な広さと、壮大な計画のための不動産だ。

    チェコの山の奥深くに築き上げられた、この隠し砦は、世界最大の「終末の日」のための避難所だ。

    オッピドゥムは「危険な時」の際には、軍事用の地下バンカー以上の防御施設として働くだろう。

    オッピドゥムは、地上には住居用の不動産を提供する。所有者は、危険な時が迫る可能性のある時に、この人里離れた場所において、高い水準の生活を維持することができる。

    この屋敷は、複数の高度なセキュリティシステムによって保護されており(それは、高い城壁と、オートマティック・ディフェンス・テクノロジーによる検出センサーなど)、外の世界との強力なコミュニケーション能力を持つ。

    住民たちは、秘密の廊下を通って地下へと降りることにより、シェルターに入ることができる。シェルターは、脅威が過ぎた後に、住民たちが素早く元の生活に戻ることを可能とする。

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    オッピドゥムの地下バンカーは、住民たちを、戦争や、パンデミック、自然災害、あるいは、テロリストやゾンビの襲撃に至るまで、それらの脅威から住民たちを保護し、隔離することができる。

    2つのレベルで計画された、この豪華な地下施設は、13フィート( 4メートル)の高い天井と、77500平方フィート( 24平方キロメートル)のスペースが含まれている。

    構成は、6,750平方フィート( 2000平方メートル)の広さのアパートがひとつと、1,720平方フィート( 520平方メートル)のアパートを6つ提供する。


     

    ここまでです。

    このフォーブスの記者は、この記事に「ゾンビの襲撃に至るまで」と書いているあたり、多少揶揄している雰囲気も感じます。

    ちなみに、このオッピドゥムのウェブサイトは4桁のコードを入力しないと、それ以上進めません。

    「コードを入力して下さい」といわれるオッピドゥムのウェブサイトの表紙

    oppidum-enter
    Oppidum

    もっとも、オッピドゥムにコードを申請すれば、コードを送信してくれるようですけれど、もともと「資格ナシ」の私に、コードを申請する勇気はありません。というか、昨日の正直度実験の記事にもありましたように、私は規則に従います。

    富裕層の遊びは富裕層の遊び、大衆の遊びは大衆の遊び。そして、神のゲームは神のゲーム、人間のゲームは人間のゲーム・・・と思って生きております。

    それはともかく、このウェブサイトで興味深いのは、「サイトの言語が選べる」のですが、そこにある言語は、

    ・英語
    ・ロシア語
    ・中国語

    だけなんです(下)。

    oppidum-language

     

    今の時代の「スーパーリッチ」というのは、それらの国がメインとなっているということなんですかねえ。

    まあ、納得できますが。

    フォーブスの記事には、この施設の価格などは書かれてはいませんが、カンザス州の「廃炉を改装した地下シェルター」でも3億円などするのですから、1から建築して、部屋数も少ないこの物件の価格は・・・うーん、想像の範囲を越えます。

    とはいえ、実は、デイリーメールなどに、普通に、施設の中の写真は出ているのですけどね。

    オッピドゥムの全景図

    oppidum-allDaily Mail

    リビング・ルームのひとつ。終末の日でもテレビを見ながらリラックス

    oppidum-living-room

    ▲ 終末の日でも、ワイドテレビでゆったりとテレビ放送を楽しめます(放送はやってる? ← DVDなどでどうぞ)。

     

    広いスポーツジム

    oppidum-gym-500

    ▲ 長いシェルター生活でも、運動不足の心配なし。

     

    などのようになっています。

    デイリーメールには、内部の部屋の配置なども詳しく紹介されているのですが、それは治安上どうなのかと思ったりはしましたが。

     

    しかしまあ・・・。

    だれだけ完ぺきなセキュリティ・システムを持つ設備でも、最終的にコントロールしているのは「人間の操作」と「コンピュータ管理」ですので、今の時代のいろいろなことのある状況で、完ぺきというものはないのだろうなあとも思います。

    そんなことは、スーパーリッチの人たちが一番よく知っていることだとも思いますが。

    それでも「何かしておかないと気が済まない」というプレッパー的強迫観念

    先ほどリンクした過去記事に載せましたゼロヘッジには、

    私たちは今、エリートたち以外の多くの人々が少しずつ貧しくなっている時間の中を生きている。この世界は、上位1%の人々が、全世界の富の 50%近くを持っている。そして、その裕福層の富は毎年増え続ける構造だ。

    エリートたちは、最終的にこれが「弾ける」ことを知っている。
    それが起きた時に右往左往したくないのだ。

    とあり、そして、

    本当の危機が訪れたとき、何が起きるだろうか?

    と続きますが、「本当の危機が訪れたとき、何が起きるだろうか?」ということに関しては、実は、

    「誰も知らない」

    のだと思っています。

    あるいは、「エリートたちは知っている」という言葉を聞くこともありますが、「予想」はしていても、その通りになどならないはずです。これからのこの世の中は誰にとっても、そんなに甘いものだとは思えません。

    聖書にもあるようにその日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。」(マタイによる福音書/ 24章 36節)わけですが、それほどみんな知らないものに「予測」を立てることは確かに馬鹿馬鹿しい気もしますが、いろいろとあるのだろうなうというような「曖昧で激しい未来」は想像します。

    まあ、現実に話を戻しましても、私たち一般民は、スーパーリッチのような準備とは無縁ですが、しかし、「人とのつながり」とか「それなりのアイディア」というようなことは、それぞれがそれぞれなりに持っているものだとも思います。

    「本当の危機」が何かはともかく、最近書くこともありますが、自然の状況なども含めて、すでに、危機かどうかはともかく、「変化」の段階にはすでに「入った」と私は思っています。

    特に、日本は・・・現実的なほうの「現システムの最終局面」ではありそうで、

    ・病気の拡大(特にガンと認知症)
    ・国家負債の極限(1050兆円)
    ・社会保険や年金の限界
    ・極端な高齢化
    ・極端な少子化(少子高齢化は一緒にする話ではなさそうです)

    などを見ていると、何十年後とかではなく、たとえば、「 10年後」には、日本の社会運営と社会保障がまともに存続しているのかどうかということさえ、微妙な感じがします(無理っぽいです)。

    私は、日本の未来を「作り直す」焦点は、政治ではなく、ひとりひとりの個人が、過去記事の、

    「革命」(3) – 革命的行動の最上位は「子どもたちへの無条件の愛」を獲得した社会に戻すこと
     2015/07/12

    という記事に書きました、

    「子どもたちに絶対的な愛を持って臨む社会」を保とうとする気持ちと実践的な態度

    が、「日本」の最善の社会のあり方(他の国は違います)だと今でも思っていますが、いつかそうなってほしいにしても、それでも、途中に起きる「混乱」もまた避けられないのかもしれません。

    チェコの「黙示録シェルター」は使えそうもないですが、どうしようかと考えます。

    - 2015年からの世界, 人類の未来 , , , ,

    以上は「IN DEEP」より

    いくらシエルターなどを作って自分達だけ生き延びようとしても所詮無駄なことです。それよりも人類の戦争を禁止すべきです。                               以上

    悪魔への投石の余波は続いている?サウジアラビアを襲った前例のない「氷の洪水」

    悪魔への投石の余波は続いている? サウジアラビアを襲った前例のない「氷の洪水」。そして、ハロウィンの日に中国の上空に出現したものは何だったのか

     

    2015/11/04

    中国新疆ウイグル自治区の焉耆(えんぎ)上空に出現した光景

    china-mysterious-clouds

    ▲ 2015年11月02日の人民網より。

     

    中国の空に謎光景が出現した新疆ウイグル自治区には秘密がいっぱい

    先日、

    2015年のハロウィンの日に : ベルギーで原子炉が爆発し、ロシア機が空中爆発。コロンビアでは川が血の赤に変色し、世界一乾燥するアカタマ砂漠は色とりどりの花に取り囲まれて
     2015/11/02

    という記事で、「ハロウィンの日に起きたこと」として、いくつかの事柄をピックアップしてご紹介したりさせていただいたのですが、そのハロウィンの日の 10月31日(北京時間では 11月1日)、冒頭のようなものが空に出現したことが、中国のいくつかのメディアで報じられていました。

    拡大すると、下のようなものです。

    china-cloud-02

     

    この記事によりますと、中国新疆ウイグル自治区にある街で、朝の7月55分、北東の空にこのものが出現したということで、目撃した人々の話によりますと、大変にカラフルで美しいものだったそうです。

    その後、午前8時過ぎから、この光は拡大していき、約1時間後の午前9時頃に、この光景は消滅したそうです。

    さて、これは何かといいますと、わからないのですね。

    上の人民網の記事でも、

    「花火? UFO? エイリアン? オーロラ? 神?」

    というような記述があり、このうちの「神?」という文言には驚きましたが、いずれにしても、結局これが何かはわからなかったようです。

    個人的に思う分には、一番可能性が高いのは「ロケット雲」と呼ばれるもので、ロケット(場合によってはミサイルも)を打ち上げた際に、その燃料や大気の状態によって、時に驚くような形の雲が出ることがあります。

    NASA が ATREX ロケットを打ち上げた際のロケット雲
    AtrexClouds-RD02SpaceNews

    ロシアのゼニット・ロケットの打ち上げの際のロケット雲
    zenitLaunch as Seen from the Windows in Russia

     

    ただまあ・・・冒頭の中国のものは、写真を見ましても、目撃した人たちの「カラフルで美しかった」という証言があるように、やたらと色で綾取られている様子があることや、何より、事前アナウンスもなしに、早朝7時にロケットの打ち上げをするものなのかな、とは思います。

    とは思いますが、この中国の新疆ウイグル自治区というのは、「いろいろなものがある可能性」を秘めた場所ではありまして、過去記事、

    グーグルアースで見つかった中国ゴビ砂漠の正体不明の巨大な建造物
     2011/11/16

    という記事や、

    米国CIAの元分析官が「中国の砂漠にある謎の巨大建造物エリア」をグーグルアースで発見
     2013/01/14

    などでご紹介したことがあります下の写真のような「正体不明の巨大建造物」や「基地のようなもの」が、たくさん存在しているようなのですね。

    元CIA分析官がグーグルアースで見つけた中国の秘密施設

    gobi-base

     

    上の記事でご紹介しました、WIRED の記事には以下のようなものでした。

    グーグルアースで中国の砂漠に確認されたものは何なのか? CIA の元分析官もわからないと述べる

    What Did Google Earth Spot in the Chinese Desert? Even an Ex-CIA Analyst Isn’t Sure

    WIRED 2013/01/09

    米国CIAの元分析官、アレン・トムソン( Allen Thomson )氏は、好奇心から中国南西部のカシュガル周辺をグーグルマップで調べていたところ、偶然にも大量の建造物群を発見した。

    トムソン氏は、 1972年から1985年までCIAで勤務し、その後も、1996年まで米国国家情報会議にコンサルタントを務めた衛星画像の分析のスペシャリストだ。また、グーグルアースで秘密施設を発見することにも長じている。

    トムソン氏は、グーグルアースで、2008年にイランのロケットセンターと思われる施設を発見し、2011年には中国ゴビ砂漠で「地下バンカーミサイル基地」だと考えられる施設を発見している。

    しかし、トムソン氏は、今回発見したものが何か「見当がつかない」と言う。その巨大さと、そして、見たことのないような形状、そして、驚くほど急速にできたと思われることなどを挙げ、現在のところは推測できないとしている。

    というような「専門家が見ても謎の施設」のようなものがたくさんありそうな場所でもあるようなのです。地下などにも何かありそうですし、新疆ウイグル自治区周辺では、どんなものが出現しても不思議ではないのかもしれません。

     

    まして、最近の中国では、

    半透明UFOに続き、中国に出現した「空中巨大都市」に驚きつつも、それらもまたホログラムかもしれないという世の中で
     2015/10/13

    に書きましたような「巨大浮遊都市」が出現したばかりでもあります。

    中国広東省仏山市の上空に出現した光景

    china-floating-city2

     

    何が現実で何がフェイクかがわかりにくくなっている感じもありますが、それにしても、相変わらず「視覚的な現象」が増えている感じはあります。

    ところで、上の話とは全然関係ないですが、「視覚的」という意味で、サウジアラビアで大変印象的なことが起こりました。

    「氷」の洪水が起きたのです。

    saudi-ice-flood

    ▲ 2015年11月02日の sott.net より。

     

    大巡礼の大悲劇の起きたサウジアラビアで起きた前代未聞の現象

    「氷の洪水」とはどういう意味かといいますと、今、中東の広範囲で非常に悪天候が続いているようなんですが、中でもサウジアラビアはひどい天候のようで、テニスボールサイズ大のひょうが大量に降り、それと同時に、後述しますが「信じられないほどの豪雨」にも見舞われる中で、それらが、

    「氷の鉄砲水」

    として、広範囲で流れたようなんです。

    動画もあるのですが、画質が極めて悪いものしか見当たらなく、申し訳ないのですが、下がその動画です。

     

    画像は荒いながら、テニスボール大のひょうが降っているらしきこと、氷の洪水が発生しているらしきことが何となくですが、わかります。

    ちなみに、本当に寒いところでしたら、氷の「洪水」とは違いますが、海峡などが凍ったことによって詰まり、それが噴出してくるアイス・ジャム( Ice Jam )という現象もあります。

    その場合は、わりと終末的な光景を見せることがあるようです。

    アイス・ジャム / 米国バーモント州タンブリッジ 1999年

    ice-jamIce Jam Database

     

    サウジアラビアでは、雨もすごいようで、報道によれば、気象学者は、アラビア海上に、

    「8年間分の雨が2日間で降る」

    と予測しているとあり、何だかものすごい気候となっているようなのです。

    イラク、イラン、サウジアラビアで、すでに洪水や豪雨により 10月30日までに 19人が死亡しています。

    このサウジアラビアでは、9月に、イスラム教の大巡礼での「悪魔に石を投げる儀式」の渦中に将棋倒しが発生し、多くの方が亡くなったことについて、

    テトラッドの4回目の「赤い月」は、33年ぶりの「スーパームーンと皆既月食が重なる日」だった。そして、その直前のイスラム教の「犠牲祭」の日に起きた大巡礼の悲劇
     2015/09/25

    という記事などに書いたことがありますが、その際には、死者は 700人ということになっていましたが、その後さらに被害者の数は大幅に増え、1500人を越えています。

    サウジアラビア政府が正確な被害者数を出さなくなってしまったために、各国の政府や報道期間が、自らの国から大巡礼に行って死亡した人の数を集計し直したところ、下のようなことになってしまっていることがわかったものです。下は AFP の記事からの抜粋となります。

    サウジ大巡礼の圧死事故、死者1535人 過去最悪に

     AFP 2015.10.12

    サウジアラビア西部にあるイスラム教の聖地メッカ近郊で先月、大巡礼「ハッジ」の最中に大勢の巡礼者が死亡した事故で、各国当局の発表を集計した結果、死者は少なくとも1535人となり、過去最悪の事故となることが明らかになった。

    サウジアラビア政府は9月24日の事故の2日後に769人が死亡したと発表して以来、最新の合計死者数や国籍別の死者数を公表していない。また事故後、数百人の巡礼者の安否が不明となったままだ。

    しかし、犠牲者が出た国の多くは死亡した巡礼者数を発表。AFPがこれを集計したところ、1990年にトンネル内で1426人の巡礼者が死亡したこれまでで最悪の事故より100人以上、上回る結果となった。

    ということで、イスラム教の犠牲祭の日に起きたイスラム大巡礼の事故は、史上最悪のものとなってしまったようです。

    そんな中で起きた「氷の洪水」というのは、意味のつながりがあるわけではないにしても、印象的な感じはします。

    最近のサウジアラビアといえば、例えば、こちらの記事でご紹介したように、今年1月には異例といえる大雪が降った際に、

    「雪だるまはイスラム教で禁じられている偶像に相当するので作ってはいけない」

    とする宗教的な禁止勧告が出されて、国内で騒動になるなど、最近の気候そのものの変化も著しい国でもあります。

    思わぬ大雪でサウジアラビアの男性たちの多くがこのように(2015年1月)

    saudi-arabia-snow1サウジアラビアの大雪報道から辿り着いた…

     

    いずれにしましても、今回のサウジアラビアで起きた「氷の洪水」、あるいは、

    「冷たい洪水」

    というキーワードは今の時代と何となく適合するものなのではないかなあと思ったりもしました。

    - 2015年からの世界, 拡大する自然災害 , , , , , ,

    以上は「IN DEEP」より

    異常気象にしても極端なかたちで現れたようです。今後世界中でこのような極端な異常気象が現れることになるでしょう。                                       以上

    プーチンが、シリアで打ち負かしているのは、ISISだけではない

    プーチンが、シリアで打ち負かしているのはISISだけではない

    F. William Engdahl

    2015年10月15日
    "NEO"

    ロシアと、ウラジーミル・プーチン大統領は、僅か一年ほど前の2014年7月には非武装の民間マレーシア旅客機を東ウクライナ上空で撃ち落としたとして、一片の法医学的証拠も無しに非難され、ヨーロッパと北アメリカで焦点の的だった。ロシアは、ウクライナではなく、ロシア連邦に併合するというクリミア住民住民投票に同意して、ソ連を復活するのだと見なされたのだ。ワシントンとEUの両方から、欧米の経済制裁がロシアに対して課されている。人々は新冷戦について語っている。現在構図は大きく変わりつつある。ドイツやEUの広範な場所で、最近の収容所危機を引き起こしていることを含め、シリアと中東全体で行っている犯罪的行為を暴露されて、現在、守勢にたっているのはワシントンだ。

    成人としての生活の大半を、国際政治と経済を研究で過ごしてきた者として、プーチンをアドルフ・ヒトラーになぞらえたヒラリー・クリントンのような連中からの品のない人身攻撃に対して、ウラジーミル・プーチンとロシア政府が示した自制は目ざましいものだと、私は言わざるを得ない。しかし我々の世界を、いわば第三次世界大戦の始まりの瀬戸際から救い出すには単なる自制を超えたものが必要だ。素晴らしい、統制された行動が不可欠なのだ。9月28日、ニューヨークの国連総会でのウラジーミル・プーチン大統領の演説からわずか数日間で、何か途方もないことが起きたのだ。

    彼が語った内容はこうだ…

    彼とロシアが、演説後すぐに行ったことを、はっきり理解するためには、プーチンの国連総会発言に留意しなければならない。なによりもまず彼は、国連憲章の背後にある国際法の意味するところと、ロシアはシリアにおける行動は国連憲章を徹底的に遵守していることを明らかにした。ロシア、アメリカとは違い、正当なシリア政府に、シリアの対テロ戦争を支援するよう正式に要請されたのだ。

    国連代表団や国家元首に向かってプーチンは述べた。“国連で議論されたことが決定されるのは決議の形で採決されるか否かです。外交官的に言えば成立するか成立しないかです。この手順を回避して行われたあらゆる行動は違法で、国連憲章と現代国際法の侵害です。”

    彼は続けた。“我々は全員、冷戦終結後、世界に唯一の支配の中心が残ったことを知っており、自分たちがピラミッドの頂上にいることに気づいた人々は、自分たちがこれほど強力で例外的なら、自分たちは、他の連中より、物事をうまくやれる"と考えがちで、彼らを、自動的に承認したり、必要な決定を合法化したりする代わりに、障害を作り出すことが多い、言い換えれば‘邪魔になる’国連を、彼らは考慮に入れる必要がないのです。”
    プーチンは、これに、あらゆるものが一つに均質化することによるグローバル化で到来するはずの涅槃を奉じる多くの人々が忌み嫌う話題、国家主権の主題で、ワシントンとNATO政府に対する明瞭なメッセージを続けた。“ここ出席している皆様が触れた単語、国家主権の意味は一体何でしょう?”プーチンは修辞疑問的に言った。“それは基本的には、あらゆる人々、あらゆる国々が、自分たちの将来を自由に選べるという自由を意味します。ちなみに、これはいわゆる国家の正統性の問題とつながっています。人は、言葉遊びをしたり、ごまかしたりしてはいけません。国際法では、国際問題は、あらゆる単語が明確に規定され、透明で、誰によっても同じ意味で解釈されなければなりません。”

    プーチンは更に言った。“我々は皆違っており、我々はそれを尊重すべきなのです。国々は、誰かが、唯一の適切なやり方だと宣言した同じ発展モデルに完全に従うよう強制されるべきではありません。我々全員、過去の教訓を覚えておくべきです。たとえば、ソ連が社会的実験を輸出し、イデオロギー的な理由で、他の国々に変化を押しつけた際、悲劇的な結果を招き、進歩ではなく、劣化をもたらすことが多かった我々ソ連の過去の例を我々は覚えています。“

    このわずかな言葉が、現在の国際秩序において、根本的に間違っているものを関係に指摘している。国々、何よりも自らを唯一の超大国で、決して誤らない覇権国と主張しているアメリカは、主敵のソ連が1990年に崩壊した後、G.H.W. ブッシュが、1991年9月11日の議会演説で、新世界秩序と呼んだ、グローバル全体主義帝国としか呼びようがないものを作り出すべく傲慢に動きはじめました。国境は重要で、異なる文化、異なる歴史経験の尊重は、平和な世界にとって不可欠だと私は確信しています。これは個々の人間と同様に、国々に対しても当てはまります。過去数十年間のあらゆる戦争の中で、この単純な考え方を、我々は忘れてしまったようです。ウラジーミル・プーチンは我々を思い出させた。

    そして、ロシア大統領はことの核心をついた。ワシントンが大嫌いな人物、シリアで正当に選出され、最近も再選されたバッシャール・アル・アサド大統領を攻撃するため、シリアや中東で“穏健派”イスラム教テロリストに武器を供与し、訓練するというオバマ政権の本当の行動を、彼は暴露した。

    プーチンは述べた。“他の人々の過ちから学ぶのではなく、過ちを繰り返し、革命を輸出し続ける方を好んでいる人々がいますが、いまそれは“民主的”革命と呼ばれているにすぎません。中東と北アフリカの情況をご覧ください…この地域では、長い間に、問題は山積し、現地の人々は変化を望んでいました。しかし実際の結果は一体何だったでしょう? 改革をもたらすのではなく、政府機構や現地の暮らし方を、積極的介入で軽率に破壊しました。民主主義と進歩ではなく、今あるのは、暴力、貧困、社会的災害と、胎児の生きる権利も含めた人権の完全な無視です。”

    ワシントンと、アラブの春として知られている連中のNGOカラー革命に触れた発言で、プーチンは、辛辣に問うた。“この状況を生み出した人々に私は質問せずにはいられません。自分がしでかしたことを理解しているのでしょうか?“

    プーチンは、具体的に名前はあげずに、テロ組織に対して経済制裁を行うアメリカ財務省の先進的な新部局は、一例だけあげれば、彼らの石油販売をトルコ大統領自身の家族が手助けしているといった、ISIS資金源を完全に無視している奇妙な特異さを的確に指摘して、ISISを生み出す上でのアメリカとNATOの役割に触れた。ロシア大統領は述べた。“…「イスラム国」そのものは、突然ふってわいたわけではありません。当初、好ましからぬ非宗教的政権に対する武器として、育成されたのです。シリアとイラクの一部で支配を確立した後、「イスラム国」は今や積極的に他の地域へと拡大しています。彼らは、イスラム世界や、更にその外部の支配を目指しています…情況は極めて危険です。こうした情況において、テロの脅威について宣言しながら、同時に、麻薬密輸や、違法な石油貿易や武器貿易からの収入を含め、テロリストに資金提供し、支援するのに使われているチャンネルを見て見ないふりをするのは、偽善で無責任です。

    そして、プーチンが行っていることは…

    ロシアは、過去数週間、極悪非道な連中を完全に出し抜いているが、シリアでのみならず、中東全体でも、そして今やEUで、難民の洪水を解き放ったオバマ政権の狙いは実に極悪非道だ。9月30日のニューヨークでの会談で、ISISを打ち負かすことで協力することへの参加を、オバマに率直に呼びかけた。シリア戦争担当のクリスティーン・ワーマス国防次官が、現在ISISを打破する上でのアサドの不可欠な役割に関するロシアの発言を裏付けている事実にもかかわらず、オバマは、かたくなに、まずアサドが辞任すべきだと主張した。彼女はアメリカ上院で アサド軍は“依然かなりの力を”維持していると述べ、“依然、現地で最も強力な軍事勢力だ。現在の評価は、この政権は、崩壊の危機に直面してはいないというものだ”とも語った。

    全米民主主義基金により、アメリカが支援するNGO、民主的革命を輸出する国際共和研究所の所長で、常に戦争の用意ができているジョン・マケイン上院議員等のネオコン主戦論者が抗議で大反対している。オバマ大統領の軟弱な抗議が聞こえる。これはワシントンが、シリアで正当に選挙で選ばれた国家指導者や政府に対するテロリストを支援していることで、世界中の監視の対象に徹底的にさらされていることを理解しているためだ。アメリカの主戦論者連中は、ロシアが“穏健反政府派”や一般市民を攻撃しているといって非難している。

    王様の新しい服

    ロシアのプーチンは、1837年のハンス・クリスチャン・アンデルセンの古典童話『王様の新しい服』の男の子役を、実に上品に、優雅とまで言えるほどに演じているのだ。うぬぼれの強い王様の宮殿バルコニー前で、何千人もの村人の群衆中で男の子が母親とならんで立っていると、常識を失った王様が新調した素晴らしい服一式を着ていると思い込み、バルコニーに裸で登場して、気取って歩いた。少年は叫んで、王様の服が素晴らしいふりをしている卑屈な国民全員を当惑させた。“母さん、王様は裸だよ!”

    私が言いたいのは一体何か? シリア国内の選定した目標に対する最初の四日間の精密照準爆撃で、ロシアの先進的戦闘機が発射したKh-29L空対地レーザー誘導ミサイルは、標的に、2メートルの精度で命中し、主要なISIS司令センターや弾薬庫や、重要インフラを破壊することに成功した。ロシア国防省の写真入り公式報告によれば、Su-34爆撃機が、2014年8月、壮絶な戦いの後で確保された極めて重要なISIS前哨基地である、アル-ラッカ州アル-タブカ近くのISIS特別訓練キャンプと弾薬庫を攻撃した。“弾薬庫が爆発した結果、テロリスト訓練キャンプは完全に破壊された”とロシア国防省広報担当官は述べた。ロシアSu-25戦闘機は、シリア、イドリブの「イスラム国」訓練キャンプを攻撃し、爆発物ベルト製造作業所を破壊した。

    モスクワは、ロシア空軍が“違法武装集団の3つの弾薬、燃料および兵器庫を破壊した。KAB-500飛行爆弾は、弾薬と武器を爆発させ”、彼らは、ISIS武装集団の四カ所の指揮所を破壊するのにBETAB-500コンクリート貫通爆弾を使用した。テロリストの施設は完全に破壊された”とモスクワの広報担当官は述べた。過去24時間で、ロシア航空機は20回の飛行を行い「イスラム国」(ISIL) テロ集団施設に対し、10回の空爆を行った。更に、モスクワは、アルカイダ系列のアル・ヌスラ戦線等、他のテロ集団の主要前哨基地も攻撃したは発表した。

    マケインやワシントンの主戦派は、このいわゆる“穏健派”に関して嘆き悲しんでいる。ワシントンは、“新”シリア軍(NSF)と呼ばれるものを作り出しているが、それは婉曲的に“反政府派”と呼ばれる“穏健派”テロリストで構成されていると彼らは主張している。徴募の会話が一体どのように行われるか想像願いたい。CIA新兵募集係“モハメッド、君は穏健派イスラム主義者か? もちろんです、CIA募集係さん。冷酷な独裁者アサドやISISとの戦いのため、私を採用し、訓練し、武器をください。私はあなたの側です。本当です…”

    9月末に、アナス・オバイド少佐、別名アブ・ザイドが、トルコでのCIA訓練を修了後、訓練し、装備を与える計画から寝返り、即座にシリアに入るアル・ヌスラ戦線(シリアのアルカイダ)に加わったことが報じられた。信じられないことだが、アメリカ当局は、ワシントンは、シリアに入国してしまった後は、手先の聖戦士を追跡したり、指揮統制したりしていないことを認めた。アメリカによって、事前に戦闘技術を訓練された後、寝返ったアブ・ザイドは典型的だ。新シリア軍の他の分子は、9月末、シリア領のアタレブの町に入り、ヌスラに全ての兵器を直接引き渡した。

    これら最新の“穏健派”が寝返り、シリア・アルカイダのアル・ヌスラ戦線系列に参加して二週間もしないうちに、アメリカ“対ISIS戦争”のトップ、ロイド・オースティンIII陸軍大将が、上院軍事委員会のシリアに関する公聴会で、年間5,400人の訓練された戦士を生み出す予定のアメリカ軍の計画は、これまでの所、いまも現地に残って、戦闘活動をしているのは、わずか“4人か5人”という結果となっていることを認めた。それ以外は全て、ISISか、アルカイダのアル・ヌスラ戦線、アメリカが支援する“穏健反政府派”や、ISILに加わったのだ。

    ロシアの精密照準空爆が実現した成功は、王様の新しい服の醜悪な丸裸の姿の完全な暴露だ。“砂漠をバスケット・シューズを履いて走り回っている過激派の寄せ集め連中”と表現されるISISを破壊するというふれこみで、地球上で最もすさまじいエア・パワーを投入していると一年以上、オバマ政権は主張していた。

    奇妙なことに、先週まで、アメリカ爆撃の下、ISISはひたすらその権力の網をシリアとイラクで拡大していた。今や、72時間以内に、ロシア軍はわずか60回の爆撃を行い、72時間で、50以上のISIS標的を攻撃し、ISIS戦闘員を、ロシア国防省の広報担当官が、“パニック”状態というものに追い込み、600人以上が逃亡した。そして、モスクワによれば、戦闘は始まったばかりで、過去三から四ヶ月継続するもの予想しているという。

    大いに信用を失ったデービッド・ペトレイアス大将が、オバマの特別ISIS取りまとめ役で、辞任したばかりのジョン・アレン中将と共に、イラクとアフガニスタンでしたように、オバマ政権は、ISISと戦うとされていアルカイダ/アル・ヌスラ戦線のテロリストを訓練しているのだ。アメリカが訓練した“穏健派”テロリストが、現実には、アサドと戦い、ムスリム同胞団によるシリア乗っ取りと、もしそれが成功すれば、世界を大変な暗黒状態に落ちいれる道を開くために準備されていることがもはや、全世界にとって明らかだ。

    真実が明らかにされた今、少数のロシア戦闘機の、4日間でのISISに対する目ざましい成功が、アメリカ“反ISIS連合”による一年の成果以上のものを達成し、ワシントンがいい加減な裏表ある行動を取っていることが世界にとっては明らかになった。

    ロシアのレーザ誘導Kh-29Lミサイル精密命中で、オバマ政権の偽善的な仮面が吹き飛ばされた。ドイツや他のEU政府が認めているように、ワシントンの強硬な反対に対し、プーチンは、シリア戦争のあらゆる平和的解決において、ロシアが必要不可欠な一部であることを実証している。それは更に、現在のドイツやEUの他の国々における亡命希望者危機に大きく影響する。それはまた、世界平和の展望に関しても大きく影響する。ノルウェー国会のノーベル平和賞委員会は、ジョン・ケリーを検討するより、ウラジーミル・プーチンや、ロシア国防相セルゲイ・ショイグを賞対象に検討したほうが良いかも知れない。

    F. William Engdahlは戦略リスク・コンサルタント、講師で、プリンストン大学の学位を持っており、石油と地政学に関するベストセラー本の著書で、オンライン誌“New Eastern Outlook”に独占的に寄稿している。

    記事原文のurl:http://journal-neo.org/2015/10/15/putin-is-defeating-more-than-isis-in-syria/
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    Paul Craig Roberts氏が、この記事を絶賛しておられることに、翻訳を始めてから、彼のサイトを見て気がついた。至極当然で、驚く理由は皆無。

    The Fall Of The Unipower

    所要で、早朝から夜まで外出していたので、基礎支柱がひたすら右寄りなため完全倒壊してしまった電気洗脳箱をほとんど見る機会がない一日だった。幸いにも。

    全く正論と思うが、twitterで書き込まれたご意見の中に、現首相こそノーベル平和賞を受賞すれば、日本人も目がさめるかも、というような趣旨のものがあった。

    ごもっともだが、覚めない人は何があろうと決して覚めない。知人に、わんさかいる。小熊英二氏の最近の論説で「もちろん近隣には、志向が違う人もいる。そうした人とも率直に話せばよい。無理に「中立」を装う必要はない。自己規制で会話もできない社会より、意見が違っても気軽に話せる社会の方がずっと良い。健全な社会、健全な政治は、そんな自己規制を取り払うことから始まる」という正論を拝読した。おっしゃる通り。

    しかし、なぜか近隣は志向が違う人だらけ。もちろん、そうした人と率直に話している。結局、口論になる。無理に「中立」を装う意図、始めから皆無。自己規制で会話もできない社会より、意見が違って、喧嘩をしながらでないと話せない社会の方が良い、とはなかなか思えない。

    小学校、いや幼稚園時代から、絶対少数派。嫌われものの人生。当たり前だが、幼稚園や、小学校で、異端政治思想で排除されたわけはない。単に、極端に頑固偏屈だっただけ。

    体制派に溶け込める性質だったら、どれほど幸せだっただろう。いまごろ優秀な与党党員として、我が世の春を楽しんでいたに違いない。

    本題。この記事筆者の毎回の素晴らしい分析に脱帽するが、日本のいわゆる「マスコミ」なるもので彼の記事を拝読した記憶はない。

    それでも、筆者本人にインタビューを敢行するジャーナリズムが日本に存在している。

    【IWJ特報183・184号発行!】日本を含めたユーラシアの分断をもくろむ「アメリカ帝国」 F.ウィリアム・イングドール氏インタビュー

    なぜ日本は、米国に原爆投下に対する謝罪を求めないのか?

    なぜ日本は、米国に原爆投下に対する謝罪を求めないのか?

    Ghost Riponの屋形(やかた)さんのサイトより
    http://ameblo.jp/ghostripon/entry-12057912202.html
    <転載開始>


    なぜ日本は、米国に原爆投下に対する謝罪を求めないのか?
    2015年08月03日 Sputnik 日本
    http://jp.sputniknews.com/japan/20150803/690527.html
    1945年8月6日に広島、そして8月9日に長崎に、米軍が原爆を投下してから、今年で70年になる。両市の市長は、米国に対し謝罪を求めているが、日本政府は、そうした謝罪の必要性はないと考えているようだ。

    当時広島と長崎では、何十万もの人々が亡くなった。そしてその後も長い間、さらに何十万もの人々が、放射線障害に苦しみ亡くなっていった。そうした犠牲者の大部分は、一般市民だった。この事は、人島と長崎への原爆投下が、戦争犯罪である事を意味している。しかし米国は、日本国民に謝罪をしてこなかった。そして日本当局も、日本のマスコミも、そうした謝罪を求めていないようだ。ロシア科学アカデミー極東研究所日本調査センターのワレーリイ・キスタノフ所長は「そもそも、原爆投下というテーマに対するアプローチが、とても奇妙だ」と考えている。彼は、ラジオ・スプートニク記者の取材に対し、次のように述べたー
    このテーマに対する日本のマスコミのアプローチは、とても一面的だ。なぜ米国が、ああした野蛮な戦争遂行手段に頼ったのだろうかという原因究明の試みは、事実上なされなかった。反対に、日本のマスコミや政治家達は、あらゆる方法でこの事実を避けているが、その中には、たくさんの人々の命を奪った非人間的行為をしたのは誰かについて、単に口をつぐもうとの試みが見て取れる

    原爆投下については、それがどの国によって製造されたのかといった言及はなく、抽象的に述べられている。つまり米国という名は、直接出てこないのだ。その理由は簡単だ、米国は現在、日本政府の主な軍事的政治的同盟国だからだ。そればかりか日本は、米国の核兵器に苦しんだ経験を持ちながら、現在米国の所謂『核の傘』の下にある。米国は、多くの日本人にとって、中国の脅威が増している中、日本の安全を保障してくれる唯一の国と受け止められている。日本国内で中国の軍事的脅威というテーゼが誇張され、日米安全保障条約に期待が集まっている今、日本の政治家達は、原子爆弾投下に対する米国の責任という尖鋭的問題を避けて通るのだろう。」

    米国政府の公式的な立場は、広島と長崎への原爆投下は、日本の無条件降伏を早め、日本本土が決戦場となる事で米国兵や日本の一般人の多くの命が失われないよう、ああした決断をしたというものだ。しかし米国の歴史家、例えば日系米人学者であるハセガワ・ツヨシ氏は「日本が無条件降伏をしたのは原爆投下ではなく、ソ連の思いもかけない対日参戦だ」と考えている。つまり、米国の専門家も、非人間的な広島・長崎への原爆投下が軍事的に必要不可欠なものでなかったことを認めているという事だ

    おまけに内部告発サイト「ウィキリークス」が暴露した資料によれば、2009年オバマ大統領は、広島を訪れ、日本国民に公式的に謝罪するつもりだった。この件についてオバマ大統領は、電話で藪中三十二(やぶなか みとじ)外務事務次官〈当時〉と討議した。それ以外に、当時のヒラリー国務長官の指示で米国は、日本に公式書簡を送り、その中で、原爆投下に対しオバマ大統領が謝罪する意向を伝えた。しかし、それに対し薮中外務事務次官は「そうした行為は時期尚早だ」として米国側の謝罪の考えを断念させた。薮中氏の意見によれば、広島の平和式典にオバマ大統領が出席し、米国人によるあの野蛮な行為を日本人に改めて思い出させることは、米国との軍事同盟に反対する勢力の手に切り札を与えてしまう恐れがある、との事だった。現在安倍首相は、日本の安全の重要な保証国として米国との同盟の強化に期待をかけている。それゆえ、米国が原爆投下について日本に公式に謝罪するという問題が、近い将来、提起される事はないだろうと思われる。

    薮中氏の意見は、正直、理解不能ですね。
    逆に何時なら良いのか?を聞きたいところ。
    謝罪の有無に関わらず、式典のたびに思い出すのが世の常である。
    きれいごとの後に、「米国との軍事同盟に反対する勢力の手に切り札を与えてしまう恐れがある」と、本音が述べられている。(=日米安保マフィア)
    個人的には、原爆を投下した当事国のトップであるオバマ大統領が謝罪したなら、原爆投下を戦争終結を早めた意味ある行為などと肯定している無知なアメリカ人も減少し、原爆死没者や遺族も浮かばれるような気がした。
    日本人なら、原爆投下に対する米国大統領の謝罪を望むのではないのか?
    現在の大統領やアメリカ人に罪はないが、代表者による「過去の行き過ぎた非人道行為に対する謝罪」は、ケジメとして望むものである。(同様に日本軍の非人道行為を、日本のトップが謝る羽目になるが・・・それが、歴史を直視することと考える)

    記事から時期を確認すると、APEC首脳会議前の11月ではなく、8月に来日する予定だったと。
    8月の広島の平和式典参加を断念し、APEC首脳会議前の11月に来日が変更になった可能性が高い。

    記事から、日本国外務省(日米委員会)=ネオコン、オバマ政権、米国ネオコン戦争屋と、実はオバマ政権も包囲され、やられていると確認できる(笑)
    ネオコンは、日米関係であれ平和的に物事を進めるのを、常に警戒し邪魔しているように見える。
    薮中氏と藤崎氏=外務省主流派は、同じ行動パターンに見える。
    日本の官僚組織は、出世を介してキーポジションに、ネオコンを配置するシステムになってしまっているのかどうなのか。

    時期の確認↓


    広島平和記念式典
    広島平和記念式典(ひろしまへいわきねんしきてん)とは毎年、広島県広島市に原爆が投下された8月6日の原爆忌に広島平和記念公園で行われる、原爆死没者の霊を慰め、世界の恒久平和を祈念するための式典である[1]。なお正式には「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」という。

    鳩山由紀夫内閣
    2009年(平成21年)9月16日[1] - 2010年(平成22年)6月8日

    バラク・オバマ
    2009年11月にシンガポールで開催されるAPEC首脳会議に出席する途中の13日にオバマは来日(翌14日まで滞在)した。本来12日に来日予定であったが「テキサス州の陸軍基地で起きた銃乱射事件の追悼式に出席するため」として13日に変更された。13日から14日にわたる日本滞在では鳩山由紀夫首相主催の晩餐会と鳩山首相との首脳会談で「日米安保」について会談した。

    薮中三十二
    外務事務次官 (2008年-2010年)

    藤崎一郎
    在アメリカ日本大使 (2008年 - 2012年)

    ネオコン官僚のサンプル
    http://ameblo.jp/ghostripon/entry-12045737265.html



    そういえば、チェ・ゲバラも、記事の見出しと同じようなこと言っていたと思う↓
    善のふりしてる悪人が、「悪」とレッテル貼っているものが、果たして本当に悪なのかひとつずつ検証する必要がありそう。悪人の使用するツールは嘘である。



    sayako ‏@poppun99 2013年12月28日
    チェ・ゲバラが1959年に来日した際、広島を訪問し原爆慰霊碑への献花を熱望した 彼は原爆資料館を見学し『君たち日本人はアメリカにこれほど残虐な目にあわされて腹がたたないのか』と問いかけた アメリカはあの時から何も変わってないと思う


    カストロも2003年に、広島を訪問し、慰霊碑に顕花しています



    アメリカ人もトラウマになっている人がいるので、大統領が謝罪して、お互いスッキリするのが正解なのである↓(笑)


    スミソニアン博物館にて、そしてエノラ・ゲイの前で
    2012-08-10 もの申すブログ
    http://ameblo.jp/zerofighter/entry-11325346368.html
    ちょうど5~6人のアメリカ人がガイドからエノラ・ゲイの説明を受けているところに出くわした。みんな、日本人(と、すぐにわかったはず)の私を見てギクリとしている。

    いたずら心が起き、私は彼らがその場から離れるまで、じっと至近距離から動かずにいてやった。迷惑そうなガイドと観光客たち。一緒にガイドの説明を聞いてみると、アメリカ人のお約束「原爆が戦争を終わらせたおかげで、より多くの生命を救ったのだ」のフレーズをちゃんと言っていた。

    説明の間、観光客たちはガイド、エノラ・ゲイ、そして私を順番にチラチラと見続けていた。ずっと漂い続けた緊張感。

    そこにいたアメリカ人の1人と、あとでエレベーター前で2人きりになった。何とも気まずい空気。彼は沈黙に耐えられなくなり、私に話しかける。

    おまえらが真珠湾を攻撃したりするから、あんなことになるんだぜ」とか、いろいろと饒舌に語った。いや、語らずにいられない様子だった

    私はそれに対して、こう答える。
    But it was a military base. (でも、あれは軍事基地だよね)

    言外の意味としては、女子供を大量に虐殺した原爆投下と一緒にするなということ。で、こう言ったら、そのアメリカ人はどうしたと思いますか?

    なんと彼はガックリと肩を落とし、黙り込んでしまったのだ。アメリカ人全員とは言わないけど、心ある人々にとって原爆投下はトラウマになっている。これは学生時代、アメリカでホームステイした時にも感じたこと

    やられたこっちからすると、ふざけんなと言いたくなるかもしれない。でも、たとえ一部の人々にしても、原爆を落とした彼らに心の痛みがあるとしたら、それは救いだと思うのだ。希望だと思えるのだ。

    その後は逆に私の方が「××人と違って、俺たちあんまり過去に固執しないし。まあ仲良くやろうよ」なんて、落ち込んだアメリカ人をなぐさめることになったのでした...。


    <転載終了>

    川内原発の真の恐怖とは?(4/5)

    川内原発の真の恐怖とは?
    白抜き黒枠データを公表する
    信じがたい九州電力と原子力規制庁の正体

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    火山噴火の「身の毛もよだつ」恐怖

     火山の噴火が続いている九州なので、噴火のおそろしさについても、ふれておこう。

     4年前の福島第一原発では、津波をかぶったために、すべての電源を失うという最悪の事態となって、コンピューターも何も動かないまま、原子炉が最悪のメルトダウン事故に突入した。

     では、火山の噴火によって、同じことが起こらないだろうか?

     福島第一原発を開発したアメリカのゼネラル・エレクトリック社(GE)に入社し、技術者として18年間働き、原発建設にも携わってきた専門家である佐藤暁《さとし》氏は、通常の噴火で起こりやすい原発大事故について議論するべきだとして、以下の重大な警告を発している。

     火山灰は、硫酸イオンを含んでいるので、少々の雨などで湿気を帯びると、火山灰が送電線に降りつもって、電気が地面にショート(短絡)してしまう。それを防ぐには、停電させるほかないので、福島第一原発と同じように原発の外部電源は完全に失われる。そうした緊急事態に備えて、非常用のディーゼル発電機が、原発内部には備えられている。

     フクシマ原発事故では、その非常用のディーゼル発電機が津波をかぶって使えなくなったのだ。

     原発内部のすべての電源になるこの命綱のエンジンも、運転すれば過熱してくるので、これを冷却しなければ、運転ができない。
     つまりディーゼル発電機室の内部を大量の空気で冷却する必要がある。
     その冷却用空気に外部から火山灰が取り込まれてくるのがこわいのだという。

     なるほど、それを防ぐために、ディーゼルエンジンには、自動車のエンジンと同じように、空気を浄化するフィルターがついている。このフィルターに火山灰が付着するので、目詰まりを起こしてオーバーヒートし、最終的にはエンジンが停止する。福島原発事故で起こったと同じ、全電源喪失に至るのだ。

     川内原発は、日本の火山学者が、口をそろえて、「こんな火山地帯にあってはならない原発だ」と言っている、おそるべき原子力発電所なのである。

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    以上は「ダイヤモンド社」より

    金貸しは、日本をどうする?(4)シエールバブルを残して金貸しは化石燃料撤退!?

    金貸しは日本をどうする?~エネルギー支配(1)シェールバブルを残して、金貸しは化石燃料撤退!?


    (画像はこちらからお借りしました)

    これまで、このシリーズでは日本を財政、特区、移民、医療、農業、など国内情勢の観点から状況整理をしてきた。どの局面を切っても、金貸しは虎視耽々と日本の資産を狙っているようすがうかがえる。

    一方、金貸し支配において欠かせないはエネルギー分野である。日本は食糧同様、自給率が低く、エネルギー分野ではわずか4.4%(原子力を除く)の自給率しか確保できていない。金貸しの日本支配を読み解く上で、まず世界的な金貸しのエネルギー戦略理解する必要がある。

    最近、ロックフェラー家が化石燃料投資から撤退宣言するというニュース報道され、一部で物議を醸している。ロックフェラーは石油で財をなした金貸しであるにもかかわらず、その飯の種とも言える化石燃料を手放すとは何を意味しているのか?また、数年前から北米中心としたシェールブームとはどのように関係しているのだろうか?

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    ■技術革新によって採掘が可能になったシェールガス・シェールオイル


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    シェールガスが地下数千メートルに大量に存在することは、かなり以前から解っていました。しかし、地下数百メートルに存在する在来型の天然ガスは採掘できても、地下数千メートルに大量に存在するシェールガスを採掘することは絶対に不可能と思われていました。何故なら、シェールガスはナノレベルで岩盤の隙間に気体や液体で存在しているからです。 しかし、その常識を覆したのは米国の中小企業の技術革新でした。
    それまでは考えられなかった水平掘りや水圧破砕で、地下数千メートルに大量に存在するシェールガスの掘削を可能にしたのです。
    この米国の中小企業の技術革新によって、あと数十年で枯渇すると考えられていた化石燃料の寿命が少なくとも400年は延びたと現在は考えられています。

    「シェールガス」は世界経済を変えるのか?より引用

    上記のないようはシェールオイルについても同様である。シェールガスもシェールオイルも同じシェール層に分布しているので基本的には同時に採掘が可能である。一般的には、シェールガスの埋蔵量が多く確認されているのと掘削費用がシェールガスの方がコスト安の為、シェールガスの掘削が先行してる状況だ。

    現在は、シェールガスも含む天然ガスの全世界埋蔵量(2012年)は22,882 TCFのうち、シェールガスの推定可採埋蔵量は全世界で7,299TCFとなっていて、天然ガスの全埋蔵量のうち3割がシェールガスが占めている。

    原油の全世界埋蔵量(2012年)3.3兆バレルのうち、シェールオイル3450億バレルとなっていて、原油の全埋蔵量のうち約1割がシェールオイルがしめているという。

    シェールガス・シェールオイルは2010年頃から北米中心に開発が進み、夢の新エネルギーとして、北米から世界へ大々的に宣伝活動が行われた。

    2012年オバマ大統領もその演説でシェールガスを大々的にアピールしている。

    オバマが2012年の年頭教書演説で、シェールガスと既存のガス田からのガスの合計で、米国に消費量の100年分の天然ガスの埋蔵量があると述べ、アメリカは、エネルギー輸入国から、輸出国にチェンジした。それだけではなく、世界一の石油ガス埋蔵量も世界一になったのだ、と高らかと宣言した。

    シェールガスと云う壮大な国家詐欺 主犯はバラク・オバマ より引用

    最新のアメリカのエネルギー省が毎年発行する報告書(AEO2014)でも、今後の見通しはシェールガス・シェールオイルの増産により、アメリカのガス・オイルの生産量が世界一になるとされている。

     

    ■シェール井は数年で枯渇するため、常に自転車操業が強いられる

    これまでシェールについてはバラ色の未来しか語られてこなかったが、実際数年経って、しだいに経験量が増えてくると、シェールには難点が多いことがわかってきた。

    そ の一つは、ガスの産出量の減少が、従来型のガス田よりも、はるかに早いことだ。米国には約30カ所の主要なシェールガス産出地域(プレイ)があるが、多く のガス井は、ガスの産出が始まって3年たつと、産出量が79%から95%減ってしまう。つまり3年でほとんど枯渇してしまう。シェールガス井は寿命が非常 に短いので、ガスの産出量を維持するため、一つの産出地域の中で次々と新しいガス井を掘り続け、ガスが出ているガス井群の中の3-5割が毎年交代している 状況だ。
    このシェールガス田の自転車操業に必要な費用が、米国全体で年に420億ドルの新規投資金を必要とする。一方、全米で産出されるシェールガスの売上高は 325億ドルなので、現在すでに米国のシェールガスは年間100億ドルの赤字運営になっている。ガス採掘会社は、できるだけ有望な場所にガス井を掘るだろ うから、有望な場所は最初に掘られ、後になるほどガスがあまり出ない場所で掘っていかざるを得ない。つまり、後になるほど自転車操業のコストが上がる。現 在すでに赤字操業なので、今後もっと赤字になる可能性が高い。

    シェールガスのバブル崩壊より引用

    シェールガスはシェール層(頁岩)という岩盤の中に気泡として存在しており、水圧で岩盤を割っても回収可能なガス量は数年で激減するため、生産量を維持するためには次々と数千メートルのガス井を掘り続ける必要があることがわかってきた。

    さらに、採掘コストは通常の在来型の採掘方法より高く、資源価格が下落すると採算が合わなくなってしまうのだ。
    通常、資源メジャーは地下数百メートルのガス田や油田を開発すると採掘簡単な地表近くに存在する石油や天然ガスを含んだ層から生産が行われてる。資源メジャーたちは容易に採掘が可能な資源を吸い尽くすと、直ぐに売却し新しい場所へ移って行く。採算の悪い油田やガス田は、地元の中小企業や独立系の石油・天然ガス会社が買い取り、それらの会社が細々と残りカスを採掘するという業界構造となっている。

    つまり、いくら技術革新で採掘が可能になったとはいえ、資源メジャーから買うお下がりのガス井や油井を地下数千メートルまで掘削し、そこから水平にさらに掘り進め、水圧により岩盤を割ってシェールガスやシェールオイルを採掘するという作業は、自噴する従来の油田やガス田に比べれば、明らかに採掘コストは高くついてしまうのだ。

    シェール井は数年とすると、在来型のガス田の寿命は40年、油田は20~30年であるので、その寿命は1/10程度と極端に寿命が短いため、常に新しいガス井・オイル井を掘り続けなければならず、しかも常に赤字しか生み出さないという国家ぐるみの詐欺であることがわかってきたのだ。

    そして、

    【2014年】
    シェール開発の資金が流入し、バブル化住友商事、「資源」で高値づかみの大失敗~米国のシェールオイルなどで2400億円の減損

    【2013年】
    大阪ガス、損失290億円計上 シェールガス掘削が期待はずれ
    2013年10月、ロイヤル・ダッチ・シェルは240億ドルを投じた米国のシェールガス事業が失敗に終わった

    最近、シェールに投資して失敗した企業のニュースを目にすることが多くなってきたのは、これら事実が明るみになり自分たちのした投資が失敗だと認めざるを得なくなってきたということだろう。

     

    ■シェールバブルは旧石油メジャーの油田を高値で売却するための大芝居
    なぜ、オバマ大統領は「シェール」という夢物語を創らざるをを得なかったのか?そして、石油王ロックフェラーはなぜこの時期に化石燃料撤退を宣言したのだろうか?

    ’70年代以降、メジャー支配脱却を狙っていた産油国は、次々と石油開発への経営参加、国有化を推進した。1972年には、アルジェリアの油田がフランス資本から国有化された。リビアもBPが所有していた油田を国有化した。1976年、サウジアラビアでの原油採掘を独占してきた、アラムコの大株主であった、エクソン、モービル、テキサコ、シェブロンの4社はサウジアラビア政府に株式を譲渡。ここに、セブン・シスターズによる石油支配は終わりを告げた。

    下図のように1949年セブンシスターズの生産量シェアは4割を占めていたが、今や旧セブンシスターズのシェアはすでに3%といわれ、米石油メジャーの支配力はかつての比べ物にならないほど弱体化している。旧メジャーが所有する枯渇した古ガス田や古油田をこのまま持っていても先は見えない。そこで、シェールを国家的に宣伝しまくって、世界中から投資を集め、採掘権や施設の高値での売却が目的だったと考えるのが妥当だろう。


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    さらに、調べると技術革新と言われる「水圧破砕」技術は、ブッシュ時代の副大統領であるチェイニーが経営するハリバートンが多くの技術開発をして、シェールバブルの裏の立役者となっていることも非常に胡散臭さい。ロックフェラーが仕掛けた国家ぐるみの詐欺であることは間違いない。


    (画像はこちらからお借りしました)

    シェールガスは、昔から米国で採掘が試みられていたが、採掘コストが高く不採算とされていきた。今の爆発的な拡大を引き起こしたのは、05年に米議会がシェールガス採掘に必要な「水圧破砕」をめぐる規制や許認可を米環境庁の管轄から外し、石油ガス会社が自由にシェールガスを採掘できるようにしたことだ。シェールガスを掘る際は、縦に下に向けてドリルして行き、頁岩層にあたったら、地層に沿って横に掘削して石油ガスのありかを探る。このとき頁岩層を掘るのに、ガスを出やすくする特殊な化学物質を混ぜた水を高圧で地層にぶつけて掘っていく水圧破砕を行う。どんな化学物質を混ぜているかは企業秘密だが、周辺の地下水に化学物質が混じるため、安全性に疑問がある。環境庁の管轄から外すことで、安全性を無視してシェールガス開発がやれるようになった。

    水圧破砕などシェールガス採掘をめぐる技術を多く持っている米企業の一つにハリバートンがある。同社は以前、ブッシュ政権のチェイニー副大統領が経営していた。チェイニーは元下院議員で、議会への根回しが得意だ。米議会が05年に水圧破砕を「自由化」した時、チェイニーは副大統領だった。05年の法改定は「ハリバートンの抜け穴(Halliburton Loophole)」と呼ばれている。ハリバートンの利益のために、地下水汚染をめぐる水圧破砕の規制が取り払われ、シェールガスの開発が急拡大した結果、08年ごろからガス生産が増加した。

    シェールガスのバブル崩壊より引用

     

    ■ロシア・ベネズエラなど反米国家への経済制裁
    古いガス井・オイル井を高値で売り飛ばすだけではない。シェールガスやシェールオイルの生産量が増えるにつれて、天然ガスや原油の取引価格が低下をもたらしている。ここ4ヶ月で1バレル104ドルから77ドルに3割弱も下落した。通常、石油価格が下落し始めると、世界最大の産油国であるサウジが生産量調整を行い、価格を維持する機能を担ってきた。しかし、この夏の下落に対しては、生産量調整を行わなかったため、下落が止まらず3割弱の下落にまでいたっている。

    一般的には、アメリカの採掘コストの高いシェールオイルをつぶすために、サウジを中心とする中東諸国がアメリカに「価格競争」の道を選んだといわれる。つまり、原油の価格が低下すれば、採掘コストの高いアメリカのシェールは撤退せざるを得なくなる。中東諸国は耐力戦を仕掛けているのだ、と。。。

    しかし、親米国家のサウジアラビアがアメリカの邪魔をするのは解せない。とすると、原油価格が下落すると世界第2の産油国であるロシアや、4位の中国、ベネズエラへの経済的に圧力を掛けることが真の目的だったのではないか?ロシアやベネズエラなど資源国家ほど、資源価格が急落することは経済的な混乱を招きやすい。従って、今回の原油・天然ガスの下落は、シェールの増産にかこつけて、米金貸しロックフェラーと親米国家であるサウジアラビアが結託し、原油や天然ガスの価格を下落させ、ロシアや中国、ベネズエラへの牽制だったと考えられる。

    そこにきて、駄目押しのロックフェラー家の化石燃料投資からの撤退宣言をこの時期に行うことで、世界的な原油価格の下落を加速させたと考えるとすべての辻褄があってくる。

    つまり、ロックフェラーは端からシェールに再起を掛けているわけではなく、シェールバブルで古いガス田・油田をを高値で売り飛ばし、中小業者たちをたきつけて生産量を増産させ資源価格を下落、さらに親米国家のサウジに価格調整しないように吹き込んでおき、追い討ちを掛けるようにロックフェラー家の化石燃料撤退宣言、という3段階にわたる反米国への経済制裁を仕組んだと考えられる。

    彼らは化石燃料への投資撤退宣言と同時に、クリーンエネルギーへの投資を宣言しているように、将来的に化石燃料は衰退するとすると、必ず次の一手=次世代エネルギーを考えているはずである。そのエネルギーとは何か?次回の投稿で明らかにしていきたい。

    以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より

    合意のための原発論その3、自分がよければ、いいじゃないか

    2015年05月11日            

        

     

    2回にわたって「被曝と健康」について対立点を整理してきました。被曝を心配する人から見ると「福島では誰も死んでいない」と言われますと、「「環境権」と言い、快適な環境が大切という時代に、死者がいなければそれで良いのか? それなら中国で下水から回収した油をビンに詰めて販売し、「死なないじゃないか」と言うのと同じだ」と反論したくなります。

    でも、原発をやりたいという人の意見は、

    1) 自分は福島に住んでいない、

    2) 福島で30万人の人が11ミリを超えたとしても、犠牲者は20人ぐらいだ。そのぐらいのことは別の事件でもいくらでも起こる。原発だけを騒ぐな、

    3) もともと11ミリで8000人が犠牲になるという数値がいい加減だ。法令で決まっていても非常時だから守る必要は無い。

    ということのどれかと思います。

    この問題は難しいもので、昔から常に議論になります。その典型が「戦争」で、戦争というのは必ず死者が出ますが、その代わり国土を守ることができます。「1万人ぐらい死んでも仕方が無い」としてきました。それと同じで、原発があった方が日本経済のために良いのだから、20人ぐらいの犠牲は仕方が無いとの考え方もあります。

    乱暴のように思いますが、人の感覚によって違うこのような問題は非常に解決が難しいのです。良い悪いは別にして、「自分だけ良ければ良い」、「命よりお金」、「生活ができなければ命などいっても意味が無い」、「人の痛みは自分には感じられない」という人もかなりおられますし、それが絶対的な価値観で、「悪い人」であるとか、そのような考えを全部否定できるかというと、そうでもありません。

    たとえば、シリアでアメリカ軍の爆撃と、イスラム国のテロが続いていますが、これまで、アメリカ軍の爆撃では1万人以上が、イスラム国のテロでは1000人以下の犠牲が出ているとされています。だから殺人の数ではアメリカ軍が圧倒的に多いのですが、「良い殺し方」と「悪い殺し方」があるという前提で、日本のテレビも新聞もアメリカを支持する報道をしています。

    アメリカの殺人が良い殺人である理由は、日本とアメリカは関係が深く、もし関係に傷がつくと貿易などの面で「お金を損する」可能性があります。それに対してイスラム国は少し石油の関係がありますが、あまり日本とは利害関係がありません。お金と関係の深い殺人は良い殺人、自分と関係の無い殺人は悪い殺人と区別しているともいえます。

    かつて社会党や共産党が原水爆禁止運動をしているとき、共産国の原爆は「良い原爆」、アメリカの原爆は「悪い原爆」とおおっぴらに言っていました。つねにこのようなことはあります。

    だから、「福島の人、20人ぐらいの犠牲は良いじゃないか」という考えは、実は「日本人の多く、マスコミの多くの考え」でもあるからです。私(武田)は「苦しんでいる人を平気では見ていられない」という性質を持っていて、この性質が遺伝的なのか、生活環境だったのか、それとも勉強の結果なのか、分かりませんが、原子力で犠牲者や病気の人がでるのは耐えられないのですが、それは私の個人の感情です。

    もともと生物は自分が生きることが第一で、その必要があれば仲間も大切にするというところがあり、私の方が生物らしくなく、「俺は福島には住んでいないし、再開される原発も遠いから関係ない」というほうが動物的で、自然の叡智に近いとも言えます。

    このような本質的な差を克服することは不可能と考えて、私は「危険か安全か」という議論を避けて、「約束」を持ち出しました。それが「法律で11ミリと決まっているのだから、みんなでそれを守ろう。これは法律だから日本人全部に適用されるし、法律は私たちが相互に約束したものだから」という理屈です。

    でも、この論理もどうも失敗しました。「約束は知らなかった」、「約束は守らなくても良い」、「事態が変わったのだから、約束は反故にすべきだ」、「お金の方が約束より大切だ」というのが再開派の考えで、こうなると、どのステージで議論しても合意には至らないと思います。

    また、実際に被曝を少しでも減らしたいと思って、テレビやブログで頑張ってみると、「民主主義のもとでは法律は国民相互の約束だ」ということ自体も異論がありました。多くの人は「法律はお上(国会かお役所)が決めるもので、自分たちは守らされる。だから、仮に法律に11ミリとなっていても、お上が勝手に変えることができる」と思っている人が多く、事実、地方自治体が法令の基準とは無関係に「健康に影響がない」と言うようになりました。

    「法治国家は個人の価値観を乗り越えて、合意の社会を作ることができる。事実、日本はそうである」という私の事実認識が間違っていたようです。

    (平成2759日)

     
    以上は「武田邦彦氏」ブログより

    2015年11月25日 (水)

    ロシアはアメリカを”穏やかに”脅しただけなのだろうか?

    ロシアはアメリカを“穏やかに”脅しただけなのだろうか?

    The Saker

    2015年11月13日

    "The Saker"

    今日は興味深いことがあった。主要なロシアTV放送局が、プーチン大統領と軍最高司令官たちとの会合に関するニュースを放送した。プーチンが発言したことを一言一句翻訳する時間はないが、基本的に彼は、アメリカは、ヨーロッパにおける、アメリカ・ミサイル迎撃システムに関するロシアのあらゆる交渉の申し出を拒否し、アメリカは、当初このシステムの本当の標的は、イランだと約束したが、イラン核問題が解決したのに、アメリカは依然システムを配備していると語った。プーチンは、アメリカが、世界の軍事バランスを変更しようとしていることは明白だと述べた。そこで、ロシアの映像がこれを映した。

    クレムリンによれば、秘密文書を誤って漏洩したのだという。しかも必ず誰にわかる様に、RTは、これに関し、英語で“‘耐え難い確証損害’と題する記事を掲載している。 ロシアのTVが秘密の‘核魚雷’設計図“を、たまたま漏洩してしまったのだ。RTによればこうだ。

    “大洋多目的システム: ステータス-6”という題名のプレゼン・スライドには、新たな潜水核兵器の図面があった。どうやら、NATOレーダーや、あらゆる既存ミサイル防衛システムを回避し、敵の沿岸地域沿いの“重要経済施設”に深刻な被害をもたらすよう設計されているようだ。スライドの脚注には、ステータス-6は、敵勢力に“耐え難い確証損害”をもたらすよう設計されているとある。それが爆発すると“敵の沿岸地域で”“広大な放射能汚染地域”をもたらし、地域が“長期間”“軍事、経済、経済や他の活動”に利用不可能になることを確実にする。スライドにあった曖昧な情報によれば、システムは巨大魚雷で、最長射程10,000キロで、1,000メートルまでの深度で動く“自走式水中機”だ。

    実際、こうした考え方は決して新しいものではない。故アンドレイ・サハロフは既に、基本的に、アメリカ東岸をすっかり殲滅する同様の考え方を提案していた。ロシアは“イエローストーン・カルデラ”を噴火させる核爆弾を起爆して、アメリカの大半を一撃で根本的に壊滅させる可能性を検討した。第二次世界大戦後すぐの時期、ソ連はアメリカを破壊で脅かすあらゆる種類の計画を検討し、それに続く、ソ連の核能力の開発が、この種の“人類を全滅させる兵器”開発を意味のないものにしてしまった。そんなことは、文字通り資源のムダなので、個人的に、ロシアが現在そのようシステムを本気で開発するなどと一瞬たりとも思ったことはない。すると、ここで一体何がおきているのだろう?

    このいわゆる“秘密文書”の“漏洩”は、もちろん全く漏洩などではない。これは完全に意図的な行動だ。ロシア・ジャーナリストが誤って秘密文書を撮影し(撮影しやすくするように将軍が親切にも掲げてくれて)現場を去り、それを編集長に渡し、それが放送されると想像するだけでもばかげている。大統領と軍幹部との会談で撮影されたあらゆる場面は何度もチェックされるはずだ。そうではなく、これは、アメリカに、もし連中が本当に、なんらかのミサイル迎撃システムを開発するという無駄な探求に躍起になり、何十億ドルを浪費しても、ロシアは容易に安い兵器体系を開発し、アメリカを、完全絶滅で脅かせることを気づかせる意図的なやり方なのだ。ここで示唆されたような種類の長距離魚雷は、既に存在している技術だけを使って、間違いなく、むしろ安価に作れるからだ。そのような兵器を、アメリカ沿岸沖で発射するより、システムは、内陸のどの標的に対しても飛んでゆける、2次ミサイル(弾道であれ、巡航であれ)を発射するように設計できるだろうと私は補足したい。またしても、そのような技術は、既にロシア軍に存在しており、より小規模に配備することも可能だ。ご覧願いたい。

    実世界に戻れば、帝国が、ロシアを攻撃とする決めた場合、NATO EUやアメリカを、ロシアの報復攻撃から防御するような何らかのミサイル迎撃システムが、ヨーロッパに配備されるなどと、私は一瞬たりとも考えたことはない。こうした国々は、危機の際には破壊すべき第一標的になるのだから、全ての東ヨーロッパ人は、自分に照準用の十字線を描いているようなものなのだ。どのようにして? まず特殊部隊を使い、もし必要であれば、他の全てが失敗した場合、イスカンデル・ミサイル攻撃によってだ。だが一番ありうるシナリオは、ミサイル迎撃システムの主要部品が、突然“わけのわからない故障”をし、システム丸ごと使い物にならなくしてしまうものだ。ロシア人は、それを知っており、アメリカ人も知っている。しかし、必ず全員に言いたいことが伝わるよう、ロシアは今回、たとえ完全に機能し、残存可能なアメリカ・ミサイル迎撃システムでさえ、ロシアの報復からは誰も守れはしないということを示したのだ。

    悲しむべきことに、アメリカの専門家全員完全に理解しているが、彼等は、途方もないほど堕落したペンタゴンには発言権皆無だ。アメリカ計画の本当の目的は、ありもしないロシアの脅威から誰も守ることではなく、アメリカ企業と株主に、何十億ドルもばらまくことだ。もし、アメリカが、全世界を不安定化し、ロシアを威嚇する過程で、“くたばれ露助! 我々は必要欠くべからざる国だ、それ以外の全世界、糞くらえ!”というのは正しいだろうか?

    間違っている。

    今日起きたのは、それを、穏やかに思い起こさせることだった。

    記事原文のurl:http://thesaker.is/did-russia-just-gently-threaten-the-usa/

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    不思議なニュースだと思って、この図面の画像をゆっくり見ようと、録画までしていた。彼氏の説明を読んで納得。Paul Craig Roberts氏、この筆者にインタビューも受けている

    大本営広報部紙媒体も、電気洗脳箱も、「いわゆるテロ」でもちきり。

    一斉に同じことを報じる時には、必ずとんでもない策謀が実行されている。というのが小生の「報道は策謀隠蔽工作説」。また某所で陰謀論者とレッテルを貼られた。ご勝手に。

    購読紙媒体、とうとう、TPP交渉で、日本側が活躍した実態の連載を開始したのに感心。とんでもない条約である事実がわかる数年先に向け、切り抜き保存しようと思う。損害が出たとて、小選挙区制度と同じ、後の祭り。我々は苦渋を永遠に舐めさせられるだけなのだが。

    今年6月、田中正造が戦った足尾鉱毒事件への興味から、文学座による『明治の柩』という芝居を始めて見た。宮本研という人の芝居の迫力に驚いた。
    昔の話では済まされない。そのまま現代に通じる芝居。

    反公害、反戦平和、持続可能な経済を主張した田中正造や直訴状をかいた幸徳秋水の意見は圧殺され、実際幸徳は絞首刑にされた。圧殺した政府が間違いで、彼等こそ正しい。今も。

    数の多寡や、貧富の差ではない。

    彼の作品『からゆきさん』という芝居、上演中。
    これも、やはりすごかった。大変な熱演。ハンカチは必需品かも。

    貧しさゆえに若い女性がからゆきさんになる生活、残念ながら大昔の話ですまない。
    貧しさゆえに若い男性が兵士になる経済徴兵制が、これから現実のものになる。

    娼館の入り口に明治天皇夫妻の御真影がかかげられている。
    娼婦のなかには、ウラジオストック?から、シベリア鉄道、ハンブルグを経て、海路シンガポールにたどり着いたものもいた。シリア難民の経路を遥かに越える距離。
    ロシアと戦争を始めるので、日本人がいてはまずいと退去させられたのだ。
    日露戦争のために、戦争中は、娼婦達も娼館も、政府に寄付をした。
    戦争が終わると、目障りな娼館は廃止されてしまう。そして皆退去させられる。

    「すきもきらいも、ひろうも棄てるも男の勝手。女はせつない。 でも、棄てられたら、棄てられたふりして、棄てかえせ。」というセリフが有名のようだ。
    「棄てられたら、棄てられたふりして、棄てかえせ。」、ファシスト売国政権で捨てられつつある自分の声に聞こえた。

    『からゆきさん』は劇団青年座、23日まで。新宿、紀伊国屋ホール。
    これが終わったあとは、東演による『明治の柩』時代性を考えた、劇団間の意図的コラボ。

    ホールは紀伊国屋4階ゆえ、下の階で、刊行を待っていた本を購入。
    米国が隠す日本の真実』岩上安身×植草一秀×川内博史×木村朗
    戦後日本の知られざる暗部を明かす

    どの章も興味深いが、下記二章は最近毎回繰り返し後記に書いている話題。

    第4章  米国の意を汲む政治家、霞が関、大メディアの実態

    第5章 偽りの「テロとの戦い」に組み込まれる日本 木村朗

    アメリカの対テロ作戦時、畑にいて、目の前で祖母が殺害されたナビラ・レフマンさんが来日している。マララさんは超有名になったが。二年前、彼女に関する下記記事を翻訳している。

    マララとナビラ: 天地の差 2013年11月5日

    大本営広報部、ナビラさんの方はほとんど報じない。

    ヨーロッパはなぜロシアのシリア政策を支持する必要があるのか

    ヨーロッパはなぜロシアのシリア政策を支持する必要があるのか

    Finian CUNNINGHAM
    2015年11月1日 | 00:00
    Strategic Cultural Foundation

    ロシアは単純かつ簡潔に述べた。もし難民危機を解決したいのであれば、ヨーロッパはシリア紛争を終わらせる必要があると。統合的な解決は、外国に支援された政権転覆を狙う秘密戦争を打ち負かす、主権を有するシリア政府を尊重することを意味している。

    これは、自らの政治的将来を決定するシリア国民の権利を尊重することを意味する。そして、またシリアのバッシャール・アル・アサド大統領を打倒するというワシントン、ロンドンとパリの違法な狙いを、ヨーロッパが拒否することを意味する。要するに、ヨーロッパが、シリアに対する政策で、ロシアと組むことを意味している。

    ウラジーミル・プーチン大統領は、モスクワに、ドイツのジグマール・ガブリエル副首相を迎え入れた際、シリアに対するロシアの立場を繰り返した。まるでモスクワ発言の重要性を強調するかのように、今週、欧州連合諸国間の関係で縫い目がほつれるような新たな展開をみせた。

    未曾有の難民の人数を巡るEUバルカン諸国間の緊張は、緊密な文化的結びつきがある二大筋金入りEU加盟国であるドイツとオーストリアを反目させるほどにまで悪化した。国境を越えて流入する難民を規制するため、国境沿いに塀を作ることを予定している二番目のEU加盟国となったことを、オーストリアが発表した後に最近の口論がおきた。

    ドイツのトーマス・デメジエール内相は、オーストリアの最近の動きを、“常軌を逸した行動”だと呼んで激しく攻撃した。ベルリンは、ドイツが引き受けるよう、オーストリアは、国境で“夕暮れの難民投棄”をしているとまで非難した。一方、ウィーンは、メルケル首相が、“門戸開放政策”で移民の流れを奨励しているとかみついた。

    これは、主な根源がシリアにおける四年間の戦争に由来する移民である難民危機に起因するEU内部における関係悪化のもう一つの兆候だ。フランスの新聞ル・フィガロは、国境に塀を設置するというオーストリアの決定を、EU圏内での人々の自由な移動を保障する根本的な協定“シェンゲン協定を脅かす”ものだとして、強烈に非難した。

    オーストリアの動きは、国境の塀を構築し、機動隊や軍の要員を配備するというハンガリー、スロベニア、クロアチアとブルガリアの決定に続くものだ。難民に対する高圧的な警備戦術の報道は、ブリュッセルで大きなろうばいを引き起こした。ドイツのドイチェ・ヴェレ新聞は今月始め、彼の反移民政策と受け取られるものに対して“忍び寄る独裁制”を監督していると、ハンガリーのオルバーン・ヴィクトル首相を非難する記事を載せた。

    欧州委員会大統領ジャン=クロード・ユンケルは、そのような手段はEUの精神に反すると言って、難民を締め出す劇的な傾向を非難した。ヨーロッパの縫い目はほころびつつあるというのが、暗黙の了解だ。

    一方ドイツ国内で、メルケルの与党キリスト教民主同盟は、有権者が余りに緩い難民受け入れ政策と認識するものを巡り、圧力を受けている。バイエルン、ハンブルクとドレスデンで反移民抗議行動が行われた。しかも激怒しているのは極右ペギーダだけではない。

    世論調査では、中道派のドイツ人の間でさえ、ドイツにやってくる外国人の急増を巡り、不安が増大していることが分かっている。ある世論調査では、ドイツ人のわずか三分の一しかメルケルの亡命希望者への“門戸開放”政策を支持していないことが判明した。今年ドイツは、800,000人の新たな亡命希望者を処理すると報じられている。数値は150万人にのぼる可能性がある。一方イギリスとフランスは、それぞれ20,000人、30,000人という比較的取るに足りない人数を受け入れると発表した。しかも、こうした僅かな人数でさえ、UKIPと国民戦線のような反EU政党に選挙上の弾薬をたっぷり与えることになっている。

    この観点から見れば、ヨーロッパは、シリア危機に対する解決を見いだす必要があるというロシアの忠告は極めて重要だ。もしシリア紛争が荒れ狂い続ければ、ヨーロッパを圧迫している難民の人数は増大し続け、それはやがてEU加盟国内の、実にとげとげしいいさかいや分裂を確実に招く。シリア紛争と、付随する難民危機が、文字通り、ヨーロッパを引き裂き、EU圏の存在そのものを危うくするという警告は誇張ではない。

    難民に対する高圧的な警備や官僚の敵意は確かに遺憾ではあるが、同時に、未曾有の難民流入に直面する“最前線”のEU諸国における不満にも理由はある。比較的少ない人口と弱体な経済からして、スロベニアのように、わずか200万人しか国民がいない国々が、戸口に絶望的な人々が突然急増したのを、歓迎されざる難題と思うのは無理もない。

    ハンガリーのオルバン首相も、トルコは安全な国なのに、一体なぜそれほど多数の難民が、領土を通過してヨーロッパに向かうのを、アンカラ政府によって許されるのだろうかという妥当な指摘をした。

    しかも、歴史的人数の難民の源泉であるシリア紛争で、大半のヨーロッパ諸国は、その発生に全く関与していない。

    イギリスとフランスは、十分な証拠によって、アサド大統領を打倒するためのシリアでの紛争を醸成し、油を注いでいると非難されている。ロンドンもパリも、中東における根気強い覇権の野望のため、ワシントンが率いる政権転覆計画を追求する上で。2013年に、元フランス外務大臣ローラン・デュマが、2009年、イギリス当局から秘密裏に、アサド政権打倒の秘密計画を持ちかけられたことを明らかにしたことを想起されたい。それは、欧米マスコミが組織的にウソをついてきた“民主主義志向の反乱”という装いの下、シリアで外国が支援する反乱が勃発する、少なくとも二年前のことだ。

    過激派傭兵によって遂行されている欧米、アラブ諸国と、トルコが支援するシリアにおける秘密戦争の残忍な現実が、覆い隠すには余りにはっきりしてしまったため、“民主主義志向の抗議行動”という説明は雲散霧消した。

    ワシントン、ロンドン、パリや地域同盟諸国が今週ウィーンでのシリア“和平交渉”で、ロシアやイランと共に集まったが、欧米諸国が政権転覆の狙いを放棄した兆しはない。

    アメリカのジョン・ケリー国務長官と、イギリスの相手方フィリップ・ハモンドは、アサドは“退任すべきだ”という傲慢な要求から、放棄される権力の移行過程へと軟化したように見える。しかし狙いは依然として政権転覆だ。一方、フランスは、アサドの即時退任を要求し続けている。フランスのローラン・ファビウス外務大臣は、ウィーンでの交渉前に“アサド退陣の明確な線表”を要求した。

    だから、ワシントンとそのヨーロッパの同盟諸国がシリア危機の“解決”について語る際、彼らが意図しているのは、彼らが長年抱き続けてきたシリア政権打倒計画という最終結果を実現させることだ。これでは紛争の平和的解決を見いだす確約にはならない。更なる政治的手段による紛争の追求だ。しかも、これはシリアの国権に対する言語道断の侵害であることを指摘しなければならない。

    アメリカが率いる狙いで確実なのは、シリアにおける紛争を荒れ狂い続け、難民の人数は増大し続けるだろうことだ。今週国連は人道支援が緊急に必要なシリア人の人数を1350万人に改めた。全国民の半分をはるかに上回る。更に一体何百万人が悲惨な人々に仲間入りするのだろう? 更に一体どれほど多くの人々が最終的にヨーロッパに向かうだろう?

    ヨーロッパの運命は、その手が既にシリア人の血にまみれている二つのアメリカ追従国家、イギリスとフランスにまかせるべきではない。ヨーロッパの国々にとって、自らが招いたわけではない難民危機という結果を背負い込まされるのは受け入れ難い。

    シリア紛争の解決には、ワシントンと同盟国が国際法を順守し、即座に彼らの不法な政権転覆計画と、シリア国内で、彼らの戦争の犬たちの吠え声を止める必要がある。それは難民危機に対する全体的解決でもある。国際法の順守。実に単純ではないか?

    ロシアとイランは、シリアの国権は尊重されるべきだと主張して、この解決を明確かつ説得力をもって述べている。この政策で、ロシアとイランを支援し、ワシントン、ロンドンとパリという犯罪的政権転覆枢軸と縁を切って指導力を示すのは、ドイツや他の好戦的でないEU諸国次第だ。

    記事原文のurl:http://www.strategic-culture.org/news/2015/11/01/why-europe-needs-back-russia-syria-policy.html

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    体操37年ぶりの金メダル、素晴らしいことだろう。しかし陰気な小生、今日という特別な日に、ロシア史で有名な「ポチョムキン村」を思い出さざるを得ない。

    主に政治的な文脈で使われる語で、貧しい実態や不利となる実態を訪問者の目から隠すために作られた、見せかけだけの施設などのことを指す。「見せかけだけのもの」とは、物理的に存在するものであることもあるし、あるいは資料や統計など比喩的なものであることもある。この語は、ロシア帝国の軍人で1787年の露土戦争を指揮したグリゴリー・ポチョムキンが、皇帝エカチェリーナ2世の行幸のために作ったとされる「偽物の村」に由来する。

    金メダル、不思議な旭日大綬章受賞者の方々を隠す材料。金ぴか住宅の裏をみると、ベニヤ板にツッカエ棒の安普請。土台の基礎はいい加減で、ヒビが入り、傾き、沈没し始めている。クイデータの改竄どころではないだろう。

    馬脚をあらわしたというまでもない。またもや属国の証明。電気洗脳箱なぜか報じない。

    アーミテージ元米国務副長官(70)とラムズフェルド元米国防長官(83)、ヘルマン・ファンロンパイ前欧州連合(EU)大統領(68)らが旭日大綬章を受章した。

    東京大空襲や原爆投下に采配を振るい国民の福祉破壊で実績をつんだカーチス・ルメイにも差し上げた勲章。「日本は世界の果てで散れ」勲章。

    メタボ庶民に勲章、全く無縁。興味ないが、勲章は、国家体制が一体何を大事にしているかという価値観の表現だろうと思う。つまり、このお二人に差し上げるのは

    「我々の最優先目的は従順な属国であり続け侵略戦争に参戦します」宣言に等しい。

    いや、それだけではない。アフガニスタンやイラク侵略を推進した皆様が並んでいる。

    • ブレント・スコウクロフト(90)(元国家安全保障担当大統領補佐官)
    • サミュエル・バーガー(70)(元国家安全保障担当大統領補佐官)
    • ジェイムス・ベイカー3世(85)(元国務長官)

    宗主国戦争指導者ばかりでは、とがっかりされることはない。旭日大綬章日本人も対象だ。

    • 清原武彦(元産経新聞社社長)
    • 幕田圭一(元東北電力社長)

    侵略戦争参戦と原発推進。放射能汚染不沈空母強制収容所で暮らす不幸を嘆く。

    ことわざにもいう。

    • A man is known by the company he keeps.

    あるいは

    • Tell me who your friends are and I will tell you who you are.
    • つき合う友を見れば人柄がわかる
    • 人は交わる友によって知られる
    • 賞はもらう人をみれば中身がわかる

    毎年この時期、芥川龍之介の『侏儒の言葉』の一節を思い出す。

    軍人は小児に近いものである。英雄ら しい身振を喜んだり、所謂光栄を好んだりするのは今更此処に云う必要はない。機械的訓練を貴んだり、動物的勇気を重んじたりするのも小学校にのみ見得る現 象である。殺戮を何とも思わぬなどは一層小児と選ぶところはない。殊に小児と似ているのは喇叭や軍歌に皷舞されれば、何の為に戦うかも問わず、欣然と敵に 当ることである。
     この故に軍人の誇りとするものは必ず小児の玩具に似ている。緋縅の鎧や鍬形の兜は成人の趣味にかなった者ではない。勲章も――わたしには実際不思議である。なぜ軍人は酒にも酔わずに、勲章を下げて歩かれるのであろう?

    この国を、そして世界の国々を自分たちの儲けのために破壊するのを職務とする人々を称賛するのがこの属国傀儡幹部の価値観。国連安全保障理事会の常任理事国に、一番相応しくない品格。

    アーミテージ元米国務副長官、日本においてなしとげた偉業の一例

    • 原発推進
    • 秘密保護法
    • 戦争法案(集団的自衛権というたぶらかしによる日本軍の宗主国鉄砲玉化)
    • TPP参加

    全て第三次ナイ・アーミテージ報告書で命じられていることばかり。この国、幼稚園並学芸会、国家のふりをしてはいても、その実、単なる超巨大属国。ジャパン・ハンドラー様の配下にすぎない。下記をお読み願いたい。

    【安保法制国会ハイライト】山本太郎議員が日本政府の「属国タブー」を追及!原発再稼働、TPP、秘密保護法、集団的自衛権…安倍政権の政策は「第3次アーミテージレポート」の「完全コピーだ」

    下記翻訳を是非お読み願いたい。誰がご主人か、人形かよくわかる。

    IWJ 2013/02/03 【ブログ記事】「第3次アーミテージレポート」全文翻訳掲載

    安倍首相、待望の訪米で、オバマ首相と共同声明を堂々発表する機会には恵まれなかったが、この第三次ナイ・アーミテージ報告書を発行されたCSIS本部を伺う栄誉を得て、「ハムレ様、ナイ様、アーミテージ様、ご指示通りいたします」と感動の大演説をした。

    首相官邸ウエブ、平成25年2月23日 日本は戻ってきました、で首相の雄姿を堪能できる。感動的な、特に胃が痛くなり目の前が暗くなる冒頭部分を引用させて頂く。

    ハムレさん、ご親切な紹介ありがとうございます。アーミテージさん、ありがとうございます。グリーンさんもありがとうございました。そして皆さんがた本日は、おいでくださいましてありがとうございます。

    昨年、リチャード・アーミテージ、ジョゼフ・ナイ、マイケル・グリーンやほかのいろんな人たちが、日本についての報告を出しました。そこで彼らが問うたのは、日本はもしかして、二級国家になってしまうのだろうかということでした。

    アーミテージさん、わたしからお答えします。日本は今も、これからも、二級国家にはなりません。それが、ここでわたしがいちばん言いたかったことであります。繰り返して申します。わたくしは、カムバックをいたしました。日本も、そうでなくてはなりません。

    宗主国ジャパンハンドラーと傀儡の皆様のおかげで日本は一級属国になってしまいました。

    安倍政権、第三次ナイ・アーミテージ報告書等のご指示通り機能する素晴らしい傀儡にすぎない事実、例えば日本に、中国との対決をけしかけるアメリカ等の記事でも触れた。

    大本営広報部は、宗主国支配層の皆様の指示通り、決してこの問題を報じない。彼らは、始めから支配層のための広報機関で、国民の為の報道機関ではない。

    大本営広報部でないメディアから情報を得るしか、正気でいる方法思いつけない。

    岩上安身責任編集 – IWJ Independent Web Journal

    ミンスク合意破綻

    ミンスク合意破綻

    Paul Craig Roberts
    2015年8月18日

    ワシントンによって、キエフに据えつけられた反ロシア・クーデター政権に支配されることを拒否した、ロシア人が暮らしている元ロシア領の分離派共和国への対応で、ロシア政府は失敗したように見える。ロシア政府は、これら領土を、ロシアに再編入するようにという要求を受け入れることで、危機を終わらせられていたはずだった。そうではなく、ロシア政府は、ドネツク・ルハンスクへの不干渉という外交的手法を選んだのだが、この外交が、今や失敗したのだ。キエフのクーデター政権は、ミンスク合意を守る意図は皆無で、ワシントンも、ミンスク合意を守らせる意図は皆無だった。どうやら、現実主義的なプーチンでさえも、希望的観測に屈してしまったもののようだ。

    ロシア政府が、外交的理由で、支援したミンスク合意は、現在、ドネツクとルハンスク攻撃を再開する準備をしている、ずっと強力な軍隊を訓練し、装備し、動員する時間をワシントンに与えるのに役立った。もしも、これら共和国が制圧されれば、ウラジーミル・プーチンとロシア自体が、あらゆる信頼性を失うことになる。それをプーチンが自覚しようとしまいと、ロシアの信頼性は、ワシントン支配外では動く力のないワシントン傀儡のヨーロッパ諸国との外交会談でではなく、ドネツク戦線で、危機にひんしている。もしワシントンが、ウクライナで勝利すれば、ロシアと中国は、BRICSや、ワシントンの経済覇権に対する代替案、ユーラシア貿易集団は諦めざるを得なくなる。ウクライナで勝利を得て、ワシントンは、その覇権を確保つもりなのだ。

    破綻したミンスク合意以前には有していた、ウクライナに対するドネツクの優位性を失ったドネツク共和国指導者は、状況説明しながら、疲れ果てている様に見える。http://russia-insider.com/en/moscows-top-man-donbass-says-all-out-war-will-start-soon-video/ri9255 恐らく彼は、シェークスピアの『ジュリアス・シーザー』で、カシアスが、ブルータスにこう語ったのを思い浮かべていたのだろう。“人間のすることには潮時というものがある、満潮にのれば、幸運にたどりつくし、潮時を間違えれば、人生のすべての航海は浅瀬に乗り上げて座礁する。”

    Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/08/18/minsk-agreement-failed-paul-craig-roberts/

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    プトベージェフ訪問非難の大本営記事に、「ロシアは一方的にクリミアを編入した」とあった。クリミア住民投票の前に起きた、キエフでのクーデターをアメリカが画策したことも、オデッサでの反政府派住民虐殺事件もまったく報じない洗脳工作大本営。眉に唾をたっぷり塗って、読まないようにするのが最善だろう。読んで、どこまで本当で、どこまでウソか頭を使うのは人生の無駄。

    ロシアが、ウクライナ・クーデター政権に、激怒しているのに、国立競技場費用にも迫る大金を黙って寄付させられた(宗主国の命令だろう)国の大本営広報部が、領土問題を云々するなど、茶番。ロシアには経済制裁をしながら、強烈なイヤガラセをしていることには全く触れない。

    今後の我が国のウクライナ支援について

    現下のウクライナ情勢を踏まえ,以下の通り,今後最大約1,500億円の支援を行います。

    この日本からの資金、

    現在、ドネツクとルハンスク攻撃を再開する準備をしている、ずっと強力な軍隊を訓練し、装備し、動員する

    のに使われていない、と断言できるのだろうか。金額、さらに上積みされているようだ。

    新国立競技場とほぼ同額! 2310億円をウクライナにバラまく安倍政権は壊れている

    ほとんど戦争状態にある一方に大金を渡すのが、積極的平和主義を標榜する侵略戦争参戦希望国としての最初のご挨拶?ジョージ・オーウェルは『1984年』で、この状況を描いている。

    • 戦争は平和だ
    • 自由は屈従だ
    • 無知は力だ

    以上は「マスコミに載らない海外記事」より

    安倍政権の支援する先は、正義の国ではなく不正義の国に支援するのですから、悪者を助けることに国民の税金を使うのです。日本国民はよく是を知ることです。以上

    不気味な武器商人の話

    不気味な武器商人の話

    ポニョさんのサイトより
    http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/1772f6f3b69caebc9ee86a4d9d362dbc
    <転載開始>
    稼いだお金は、人類の幸せの為に使いなさい。
    自分の富を誇ってはなりません。
    偉大さは、犠牲の中にしか存在しないのです。20/11/98

    ポニョ:最近、ビジネスとモラル、企業倫理の話をしたけれど、この世界で一番腐敗しているビジネスはグロ襟が世界中で暗躍している武器の売買つまり武器商人なんや。

    ヨシオ:最近日本でもメスプレイというややこしい飛行機をめちゃ高く買わされたよな。

    ポニョ:メスじゃなくてオスプレイでしょう。あれも工場原価の二十倍近い価格で買わされているんや。しかも同じ飛行機を他の国よりも何倍も高い金で買わせられているんや。普通の商取引では考えられない事やぜよ。

    ヨシオ:しかもその金が全て国民の税金から来てるもんな。

    ポニョ:この世界はまるで奴隷制度と一緒やで。社会の一番下に勤勉な奴隷達がいて、少ない賃金でこき使われるんや。その上にいる奴隷の番人である経営者、つまり各国の政府はご主人であるグロ襟にお金を巻き上げられるんや。

    ヨシオ:日本って本当にまだ植民地なんやな。俺の親父が天神橋筋商店街で洋服屋さんを経営していたけれど、いろんな経費を差し引いたら利益率は15%~20%ぐらいやったもんな。二十倍の利益率って考えられないよな。しかも信頼していた番頭さんに売上金を少しづつ盗まれていて、それに気付いた時には店の大金をゴッソリ持ち逃げされて経営が苦しくなって店をたたんだんや。その後親父は病気になって半年ほどで死んだな。

    ポニョ:それは気の毒やったな。どこにでも与太者はいてるからな。あんたの親父さんのようにコツコツと少ない利益率で頑張って商売をされているかと思えば、二十倍もの利益率で戦争になると危機を煽って武器を売り込む奴もいる。しかも武器というのは車や電気製品と違って過剰生産になって売れ残ったりしないし、買ってくれる相手は政府やから裏金を渡せばどんなに高くても言い値で買ってくれるので、普通の商品では考えられないくらいリスクの少ない大儲けが出来る商品なんや。それに戦争が起こって初めてその性能が試されるので、普通の商品みたいに欠陥品であってもリコールなんかしなくてもええんや。それに作れば必ず儲かるしな。その為には尖閣や竹島のような、あるいは北朝鮮のミサイル発射、引いてはイラクの大量破壊兵器など何でも良いので危機を煽る事が、武器である商品を売るためのプロモーションなんや。ウクライナでもわざと旅客機の事故を起こさせてロシアのせいにして内戦を起こし、大量の武器を売りつけているやろ。グロ襟の広報紙ニューヨークタイムスは社説で、ウクライナの戦争が始まる前に我々の経済を発展さすためには戦争が必要だと恥知らずにも書いているんや。その編集長が今ではブルームバーグという経済新聞の編集長になっていて、グロ襟の為に人々を洗脳する為の情報を垂れ流しているんや。最近気になった事はグロ襟がオーナーのニューヨークタイムスが安部政権批判を始めた事なんや。同時に日本でもグロ襟が操っているマスコミが全て反安部の論調になって来ているやろ。もちろん安部の兄が役員をしているケチ菱が武器輸出が容易に出来るように戦争法案をゴリ押しで通そうとしているけれど、同時にグロ襟のコントロールしている武器輸出会社とも競合する事になるやろ。それにグロ襟の敵ロシアのプーチンを日本に呼ぼうとしているしな。グロ襟はその事で安部政権に対して頭に来ているんや。とにかく世界情勢はややこしい方向に向かっているんやぜよ。http://blogs.yahoo.co.jp/honjyofag/65734802.html?vitality

    ヨシオ:ふーん、そうなんや。それじゃ例のデモも半分利用されているようなものなんか。それはそうと、なんでマレーシア機ばっかり狙われるんや?

    ポニョ:それはアジアではシリア政府と並んでマレーシア政府が、世界はグロ襟が牛耳っている事をよく理解していてグロ襟の目の上のたんこぶやったんや。だから国策会社でマレーシア経済のフラッグシップであるマレーシアラインをターゲットにしたんや。前首相のマハティールさんはとても日本びいきで、今は引退されて心斎橋でマレーシア産の高級小麦を使ったパン屋さんをされているけれど、いつまで経っても奴隷のような国でいてたらあかんで。早く立ち上がって世界をリードできる国になって欲しいと日本にエールを送っておられたんやで。
    http://namba.keizai.biz/photoflash/575/
    ヨシオ:ポニョは色々よく知っているな。感心するわ。グロ襟は武器商人となってあぶく銭を儲けているんやな。

    ポニョ:おいらがそういう事を調べているのは、世界情勢が混乱した時にババが来られるのでそのタイミングを見計らっているんや。今年の九月ぐらいからいろいろとありそうやな。ババが出て来られるのはもうすぐやで。それでグロ襟は武器を売り込むためにはどんな事でもするんや。まず一番手っ取り早い方法はさっきも言ったように戦争を起こす、そして尖閣のように危機を煽る、そして常套手段は政府の中枢にいる政府の要人を買収するんや。つまり武器を売った見返りにコミッションや賄賂などを還元するんや。ギリシャでもドイツやフランスの武器を買うという条件付きの援助を受け入れさせられているやろ。だからさっき言ったように武器商人は世界で一番腐敗しているビジネスなんや。

    ヨシオ:そう言えば今日嫁さんや次男に付き合ってフリーマントルという町に買い物に出かけたんや。いつものベンチに腰掛けて嫁さんを待っていると、ショールを被るカブールから来た年老いた女性が横に座ったんや。

    ポニョ:なんでそのショールを被る女性がカブールから来たって分かったんや。ただの言葉遊びか?

    ヨシオ:その老女と話して話して分かったんや。その老女はアフガニスタンから難民としてオーストラリアに逃げて来たんや。そして彼女が言うには、ロシアが国をコントロールしていた時が一番国が安定していた。イスラム教の過激派を装って傭兵たちが国に流れ込んで来てから国は荒れる一方や。と言っていたな。そしてそいつらに金を出しているのがサウジやイスラエル、アメリカでアフガニスタンでは知らない人はいないと言っていた。というのもその傭兵たちはイスラム教徒を名乗っているけれど、全てのイスラム教派の人間を殺し、アフガニスタンをわざと混乱に陥れているって言ってたな。そして彼らは金をたくさんもらっているから、貧しいアフガニスタン人では見かけない大きな体やお腹をした体の兵士がたくさんいて、とても残酷やと言っていたな。

    ポニョ:ふーんそうなんか。オーストラリアはいろんな国の人がいるから、その国の生の声を聞けて面白いな。武器商人の話に戻ると、世界を見てもアメリカの武器輸出が突出しているんや。軍需産業の売り上げをとっても第1位なのはもちろん2124億ドル、21兆円、44社も関与しているんや。二位は西欧諸国で1076億ドルで32社が関与し、三位はロシアで82億ドルなんや。そのあとイスラエルの50億ドルやケチ菱重工業がメインで四社が関与して48億ドルを売り上げている日本と続くんや。八年前の資料やから今ではもっと増えているけどな。それに十年ほど前に、グロ襟の武器商人の実態を隠すためにグロ襟が支配するハリウッドを使ってロシアの一人の武器商人が世界中に武器を売って暗躍しているという「ロード オブ ウオー」という映画を公開したやろ。おいらは見ていないけれど。まあとにかくやり放題やぜよ。

    ヨシオ:そうなんか。本当に魑魅魍魎の不気味な武器商人の世界やな。そういう武器に使う金が有ったらもっと貧しい人たちを助けるぶきやな。

    ポニョ:もしもし、ちょっと訛ってますよ。

    武器の製造のためにお金を浪費すべきではありません。
    中には国の防衛のために、多額のお金をつぎ込んでいる国があります。
    その結果、その国に住む人々は食べ物が無くて苦しんでいます。
    神の愛と恩寵だけが国を守ることが出来るのであって、武器で守ることは出来ません。28/7/99

    ポニョ:因みに汚職や賄賂がどれくらい蔓延っているかを調べた調査では、スカンジナビアの国々が一番クリーンやな。日本はと言うと先進国という言葉は嫌いやけれど、その中では後ろの方や。だいたい十八位ぐらいやったかな。

    ヨシオ:世の中は本当に金の亡者が暗躍しているんやな。なんでそんな金ばっかり追い求めるんやろか?不思議やな。

    現代の人々は狂ったようにお金を追い求めています。
    もちろんお金は大事ですが、それはある程度までの話です。
    一旦あなたが神への愛を抱くなら、お金の方から自然にやって来るでしょう。25/9/00

    ポニョ:金って貯め込んで腐る程持っていても役に立たないやろ。おいらはそんなに持った事は無いから分からないけれど。でも、こんな話を聞いた事があるぜよ。人類は金儲けの為に世界中で環境を破壊しながら破滅への道をまっしぐらに進んでいる。まず地球上の森の木を切り取ってしまい、魚を取り尽くし、空気や水を汚染してしまったので収穫した米や野菜も毒物で汚れていた。その結果人類の手にはその経済活動で信じられないぐらいの大金が貯まったけれど、人はその自らの手に持っているあり余る金を食べれない事に気付いた。

    人々は、もっともっとお金を儲けたいと思っています。
    しかし稼いだお金は何かの役に立っているのでしょうか。
    人々は自分の稼いだお金をすべて価値の無い無駄なことに使っています。
    稼いだお金は、社会のためになる有益なことに使わねばなりません。1/1/2004

    ヨシオ:人はこの地球に生を受け全ての創造物の上に立てるだけの知恵と勇気を神様から頂いている。それを自分の利己的な目的ためにだけに使うのではなく、全ての生きとし生けるものが幸せになれるように使わないといけないんや。

    ポニョ:この地球の資源を使わせていただいていると謙虚にならないといけないやんかな。この地球にある全てのものは実は神さんが本当の所有者やもんな。

    実際には、あなたが手に入れた富の本当の持ち主は神です。
    あなたが稼いだお金は、神から預かっているだけです。
    神がその本当の持ち主です。1/1/04

    ヨシオ:この俺たちが住んでいるカリユガという時代は金に象徴される物が支配する時代なんや。人は目に見える物や金に心を奪われ常にものを追い求めて、その後ろにある霊的な法則を無視してるんや。このブログで何度も発信しているようにこの世に存在している全てのものは実は愛そのものである神さんが形を変えたものにすぎないんや。人はそのマーヤと呼ばれる神さんがものに姿を変えた隠れんぼ遊びに翻弄されて、自らのアイデンティティを忘れ、ゲームのルールを無視して傍若無人に振舞っているのが人間なんや。そうではなく、全てに愛そのものである神様を見れば人は金や物に姿を変えた神さんから必要なものをいただけるんや。

    ポニョ:ババは鳥たちは別に食べ物を貯め込んだりせず、朝起きたらその日の暮らしを人間のように心配せずに自由にさえずり回って幸せに生きていると言われているな。

    カリの時代の影響で、人々はお金を求めて邪悪な手段を取ります。
    お金のために人殺しまでする始末です。
    そのような人にとってはお金がすべてです。
    お金を得るために懸命になる必要はありません。
    それよりも、愛という富を得るために奮闘しなさい。
    愛という富を所有していれば、決して苦しむことは無いでしょう。25/12/00

    ヨシオ:イギリスで孤児院を五十年間運営していた人は、孤児たちに一度の飯も欠かした事は無いと言ってたな。その人は最初は自分のなけなしの財布からお金を出して孤児たちを養っていたんやけれど、お金が底を尽きもうこれまでやと思って神様に、「私のお金がもう底を尽きました。これ以上孤児たちに食事を与えることが出来ません。どうか、あなた様のお力でこの孤児たちを救って上げてください。」とお祈りすると、誰かがドアをノックしてたくさんの野菜などの食料を置いていたんや。またお金を寄付したり、何か食べる物を寄贈したりする人が毎日のように現れて、五十年間の間、奇跡の毎日やったと言っておられたな。このように愛でもって世の為に良い事をすると、神様はとてもお喜びになられてお金や全てのものをお与えになられるんや。

    人はお金の奴隷となってしまいました。
    見かけばかりで中身の無い生活を送っています。
    これは実に嘆かわしいことです。
    人は生活していくのに必要なだけのお金しか持たないようにするべきです。
    その人が所有すべき財産の額は、その人が履く靴の大きさにたとえられます。
    小さすぎれば痛いし、大きすぎれば歩くのに不便です。
    お金もまた心身共快適に暮らしていけるだけの額を持つべきで、それより多く持てばおごりや怠け心、他の人に対するさげすみの心を生む元になります。
    お金を追い求めていくうちに、人々は自らを獣のレベルにまで身を貶めます。
    お金は肥やしのようなもので、一カ所に積み上げれば、周りの空気が臭くなります。
    それより周りに広く散らして、畑全体に巻けば豊作が約束されるでしょう。
    それと同じようにお金を良い目的のために使うならば、お金は満足と幸せを生みます。17/7/81

    <転載終了>

    川内原発の真の恐怖とは?(3/5)

    川内原発の真の恐怖とは?
    白抜き黒枠データを公表する
    信じがたい九州電力と原子力規制庁の正体

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    川内原発事故時の
    おそるべきシミュレーション

     一方、九州大学応用力学研究所の広瀬直毅《なおき》教授たちによる「川内原発における放射性物質流出事故における海洋拡散シミュレーション」では、左の図のように、太平洋沿岸は、北上する暖流の黒潮によって、千葉県の銚子あたりまで沿岸を放射能が一気になめつくす。

     カツオがこの海流に乗って泳いでいる。その先は、フクシマ原発の沖合なので、寒流の親潮がすでに大汚染している。

     もっとおそろしいのは、日本海側である。

     対馬海流も九州から北上して、北海道まで、全域の海を汚染する。この日本海は、内海なので、放射能はほぼ永久にそこにとどまるのだ。

     こうして陸も海も、食料の全滅した国が、ニッポンと変るのである。
     この地獄図のなかに入る被害者は、読者だけではない。国会議員も含まれる。テレビと新聞の関係者も含まれる。電力会社の社員も含まれる。

     ところが、理解を超えることに、彼らがその“第二のフクシマ原発事故”の責任者なのである。

     そのため、膨大な数の国民が、川内原発の再稼働に反対して、デモと集会をくり返しているというのは、当然の怒りだと思いませんか? 現在の政治家を選んだ結果が、こうなったのです。

     では、原子力規制委員会や原子力規制庁の人間を誰が選んだかといえば、この政治家たちなのだ。つまり、ほとんどの悪事は、人事によって決定されてきた。いわば、悪循環に陥っているのが、日本の実態だ。

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    以上は「ダイヤモンド社」より

    プーチンと金貸しとの戦い(9)戦いの行く末はどうなる?(長期的見通し)

    プーチンと金貸しとの戦い(10) 戦いの行く末はどうなる?(長期的見通し)

    <クレムリン宮殿>

    <クレムリン宮殿>

    長期的な見通しを考えてみます。目先のニュースばかりでは、なかなか先読みをするのは難しいので、政治権力と経済権力の関係、国家と市場の関係といった構造論から追求します。

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    ●政治権力と経済権力の関係

    >政治権力と経済権力は視点の高さが全く違う。人類全体を見渡す政治権力と、自分の利益しか見ない経済権力。中露連合は政治権力連合である。権力の規模、実行の速さが経済権力とは全く違う。今経済権力はロシアに通貨戦争を仕掛けているが、チマチマネチネチである。そんなものは中露連合の玄関先で引き返す事になる。経済権力の手に負えない中露連合である。中露連合結成時点で勝負はついた。政治権力は権力のダイナミズムを作動させる。経済権力は権力を弄るだけ。プーチンはオバマを完全に下位に置いている。つまり、政治権力は経済権力など問題にしない。経済権力など偽権力であり、初めから勝負にならない。
    >政治権力こそが権力なのである。偽ユダヤにとってプーチンは勝つ事のできない天敵である。
    プーチンは,米欧金貸し連中と闘っている。より引用>

    プーチンは大衆から絶大な支持を得ている。彼は、どん底だったロシア経済を復活させたし、何よりも大衆の期待を裏切らないからだろう。そして新たに、プーチンは周辺国への覚醒と仲間作りを仕掛け始めたように見える。日本にも熱いメッセージが来ている。
    いま、世界には2つのタイプの国がある ~金貸し支配の洗脳国家と大衆支持の強力国家ロシア~より引用>

     

    ●国家と市場の関係

    そもそも国家と市場の関係はどうなっているのか?構造的な視点を踏まえて考えてみます。

    交換取引は、武力闘争(およびその帰結たる身分制度による私権拡大の封鎖)からの抜け道として登場した。それどころか、最初に交換関係が登場した動機は、額に汗して働くよりも、(相手にこの品物が大きな可能性を与えてくれると信じ込ませることさえ出来れば)交換によって得る益の方が、ずっと大きいからである。
    超国家・超市場論9 私権闘争の抜け道が、交換取引の場=市場であるより引用>

    市場はどこまでも私権闘争の抜け道でしかなく、従ってそれ自体では決して自立して存在できず、国家に寄生するしかない。だから、市場は、云わば国家というモチに生えたカビである。カビがどんどん繁殖すれば、やがてカビ同士がくっつく。世間では、それをグローバル化などと美化して、そこに何か新しい可能性があるかのように喧伝しているが、それも真っ赤な嘘であって、市場が国家の養分を吸い尽くせば、市場も国家も共倒れになるだけである。
    超国家・超市場論11 市場は社会を統合する機能を持たないより引用>

     

    ●長期的見通し

    構造的な視点を踏まえて、長期的見通しで予測すると、プーチン優勢、金貸し劣勢となって行く可能性が高いと思われます。

    近代は、金貸しが国家をも支配する力をつけてきましたが、市場は所詮私権闘争の抜け道でしかなく、市場には国家を統合する機能はありません。従って、市場の住人たる金貸しも国家を統合する力はなく、自分自身で自立して存在はできませんので、国家に寄生するしかありません。

    そのように考えると、「政治権力は経済権力など問題にしない。経済権力など偽権力であり、初めから勝負にならない。」という認識は正しい認識です。国家が本来の統合力を発揮し、本気で市場⇒金貸し規制に乗り出せば、金貸しには国家に付け入る隙はありません。

    プーチンには、国家の寄生虫である金貸しによって、国家の養分を吸い尽くされて共倒れにならないように、国家主導で市場⇒金貸しをコントロール下に置こうという強靭な戦略があります。しかも、その揺るぎない戦略によって、国民から絶大な支持を得ています。国家の指導者が本気で金貸しと戦ったら、どちらに軍配が上がるかは明らかでしょう。

    今後、このような認識をもって、情勢を注視して行く必要があると思われます。

      投稿者 yukitake | 2015-03-24 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments »    
     
    以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より

    合意のための原発論その2、基準の決め方がいい加減だったか?

    2015年05月10日            

        

     

    日本の被曝の限度は「11ミリ」と決まっていますが、これは国際的にもほとんどの国と同じです。人工物からの被曝限度を国際的にも統一しておかないと、工業製品などの輸出入で困るので、国際的にも決まっています。

    また、日本ではたとえば国立がんセンターが、「11ミリの被曝は、日本人全体では1年で8000人の致命的発がんと重篤な遺伝性疾患」というデータを出し、それに基づいて「このぐらいは我慢しよう」という「正当化の原理」で決めていきます。

    国際的、国内的に決めていった経過は政府、専門家はみんな知っていることです。そして、国際的な基準はかつて0.5ミリだったこともあり、もっと高いときもあったのですが、現在では11ミリで収まっています。

    学問的には、データのばらつきがあって、科学者や医師の意見は統一されていません。被曝と健康の関係が分からないから原発をやらないというわけにも行かないので、とりあえず「11ミリ」で「合意」しているというのが正しい表現です。

    「どのぐらいが科学的に安全か分からない」というのが事実ですから、昔から「11ミリ」には疑問があり、「もっと高くても良い」という人と、「もっと低くなければ危険」という人がいました。民主主義ですから、意見の違いを超えて合意したのが11ミリだったのですが、その過程では「原発反対派がうるさいから」というのがありました。

    関係者のほとんどは「原発は安全で爆発などしない」と思っていましたから、11ミリは十分に守ることができる数値だったのです。だから、「反対派がうるさく言うので、11ミリにしておけ」という感じだったのです。また、日本では裁判所で「15ミリ以上被曝して白血病になったら労災」との判決があり、従業員は20ミリまで良いのですが、原発の作業員まで11ミリで自主規制をしていました。

    つまり、原発推進者の多くは「11ミリでなくても良いけれど、面倒だから1年1ミリにしておけ」というのが本音だったと私は思います。だから、福島原発事故で現実に11ミリが守れなくなると、それが吹き出して、「被曝しても大丈夫」などという意見が出てきたと思います。

    11ミリで18000人の犠牲者ですが、福島の事故で10万人の人が11ミリ以上の被曝をしても、犠牲になる人は6人から7人程度ということですから、少ないと言えば少ないと言えます。つまり「交通事故並み」の犠牲までならOKという考えだったのです。

    事故のあと4年経って、「被曝は大したことは無い」と言っている人は、このことを踏まえて「10万人で6,7人だから、大騒ぎする必要は無い。規制はもう少し緩くても問題は無い」と考えておられると思います。

    (平成2758日)

     
    以上は「武田邦彦氏」ブログより

    2015年11月24日 (火)

    偽旗作戦を洗錬させたワシントン

    偽旗作戦を洗練させたワシントン

    Paul Craig Roberts
    2015年11月16日

    ワシントンと、フランス傀儡は、偽旗作戦の実行方法を洗練させたのだ。シャルリー・エブド作戦の経験で、印刷媒体やTVメディアからのあらゆる疑問を避けるため、そして調査を、前もって用意した筋書きで抑えてしまうため、すぐさま前もって用意した筋書きを確定しまうことを知ったのだ。

    前もって用意した筋書きが、事件捜査に取り組んでいた警察幹部捜査官一人の不可解な“自殺”を説明するのを不要にしてしまった。前もって用意した筋書きが、一体なぜ、犯人とされる連中を逮捕せず、殺害する必要があったのかの説明も、あるいはフランス当局が、二人の犯人についてではなく、逃亡用の運転手とされるものについて、あれほど間違ってしまったのかについての説明も不要にしてしまった。当局が、一体なぜ逃亡用の運転手がいたと思ったかについての説明はなく、そのような運転手は逮捕されたり、殺害されたりしていない。実際、代替インターネット・メディア以外のマスコミは全く無関心な多くの答えられていない疑問が残っている。

    インターネット上のシャルリー・エブド懐疑論から、アメリカとフランスが学んだのは、話題を途切れさせないということだ。シャルリー・エブドには、暴力事件現場が二つあり、テロ行動二つの関係は曖昧だった。今回は、いくつかの暴行現場があるが、話の上で、それぞれがうまくつながっている。

    より重要なことは、事件にすぐさま、犯行容疑者のベルギー国内追跡や、「イスラム国」へのフランス爆撃や、フランス航空母艦の中東配備や、ISILに対するフランス大統領の宣戦布告や、ワシントンから圧力をかけられ、NATOを「イスラム国」侵略に引き込むNATOの第5条をオランドが発動するという憶測など、様々なドラマが続いていることだ。それぞれの出来事を新たなものでとって変えることで、大衆の関心が、攻撃そのものや、攻撃で恩恵を受ける既得権益集団からそらされてしまう。攻撃そのものはもはや旧聞だ。大衆の関心は他にそらされてしまった。どれほどす早くNATOは地上軍を派兵するだろう?

    欧米マスコミは、パリ攻撃の興味深い多くの点を避けている。例えば、CIAやフランス諜報機関の長官連中は、パリ攻撃数日前の会合で一体何を話あったのだろう。攻撃者たちの正体を特定するのに、一体なぜ偽造パスポートが使用されたのだろう? 攻撃は、一体なぜ、緊急救援隊員や警官や緊急医療隊や医療関係者が参加する複数現場でのテロ攻撃シミュレーションとまさに同じ日に起きたのだろう? 警察のモバイル・データ追跡システムに対する高度なサイバー攻撃で、フランス警察が正しい判断をできなくされたという報道に、マスコミによる調査だ無いのは一体なぜなのだろう? ISILにそんな能力があるなどと本気で信じる人がいるだろうか?

    欧米マスコミは、政府プロパガンダの拡声器役としてしか機能していない。非欧米マスコミでさえ、刺激的効果のおかげで、このパターンに続いている。これはマスコミにとって良い話題で、しかも何の努力も不要なのだ。

    当初はロシア・マスコミさえもが、国内での政治的敗北と、シリアでのロシアへの敗北から、欧米支配的政治勢力を救出する、前もって用意した筋書きの喧伝を買って出た。しかし、いくつかのロシア・マスコミが、ロシアのウクライナ侵略やら、アサドによる化学兵器使用やら、ありもしないイランの核ICBMからヨーロッパを守るために、アメリカABMがロシア国境に配備されるやら等々の様々なfalse storiesを思い出すまでに、さほど長くはかからなかった。

    ロシア・マスコミは、疑問を呈し始め、ゲアロイド・オコールマンから、いくつか良い回答を得ている。https://m.youtube.com/watch?time_continue=215&ebc=ANyPxKqr8P2sln2JowUb7OtE9x-Uh73wTzgr_ROE6eJC640x6hFGrOs879tSr41gemYrY56XDSeGT0VlU_SSs6lWIcYel6SrWw&v=L7GAbVhjTSw

    パリ攻撃を理解するには次の疑問から始めるのが役にたつ。“ISILとは一体何なのか?”どうやら、ISILは、CIAか、CIAの作戦部門によって守られている、何か国家の深奥にある組織の産物のようだ。ISILは、リビアでカダフィを打倒するのに利用され、更にシリアのアサドを打倒すべく派遣されているように見える。ISILには、CIAやモサドやイギリスやフランス諜報機関が徹底的に潜入しているだろうと皆が考えている。恐らくISILは、自分たち独自の力に気がついて、ワシントンの狙いを、自分たちの狙いに置き換えつつあるのだが、ISILは依然、少なくとも部分的には、積極的であれ消極的であれ、ワシントンの支援に頼っているように見える。

    ISILは、突如出現した新集団だ。ISILは、ナイフを振り回す野蛮な中世時代の狂信者として描かれる。そのような集団が、エジプト上空でロシア旅客機を爆発させ、レバノンやトルコで爆発をしかけ、フランス諜報機関を出し抜いて、パリ同時多発攻撃を成功させるほど広範囲に及ぶ世界的能力を、一体どの様にして、これほど素早く獲得したのだろう? ISILは、一体なぜイスラエルを攻撃しないのだろう?

    次の疑問は:“ISILは、パリ攻撃でどのような恩恵を受けるのか?”ヨーロッパ国境を閉鎖させ、難民として、ヨーロッパに潜入するISILの能力を止めさせることがISILにとって恩恵だろうか? 中東のISIL拠点へのフランス爆撃を挑発して、自らに対するNATO侵略を引き起こして、ISILに一体何の役にたつだろう?

    一体誰が恩恵を受けるのだろう? あきらかに、ヨーロッパとアメリカの支配的政治勢力が、様々な形で恩恵を受ける。難民の洪水をヨーロッパにもたらしているワシントンによる中東戦争を可能にしたため、フランス、ドイツとイギリスの既存支配政党は苦境にある。ドイツではペギーダ、イギリスではファラージの独立党、フランスではマリーヌ・ルペンの国民戦線が勃興している。実際、最近の世論調査では、マリーヌ・ルペンが、フランス次期大統領として先行していた。

    パリ攻撃が、異議を唱えるこうした政党から、論点や主導権を奪い取ってしまった。フランス大統領の口からでた、攻撃に反撃するという最初の言葉にあったのは、フランス国境を閉鎖するという宣言だった。既にドイツでは、メルケルの政治的盟友たちが、彼女の政府を、その方向に押しやっている。“パリが全てを変えた”と彼等は宣言した。これが確実に、ヨーロッパの支配的政治勢力を、敗北と権力の喪失から救ったのだ。

    同じ結果がアメリカでも起きた。素人のドナルド・トランプとバーニー・サンダースが、支配体制側の大統領候補連中を打ちのめしていた。トランプとサンダースには勢いがあった。ところが“パリが全てを変えた。”トランプとサンダースは今や脇に追いやられ、ニュースにならなくなった。勢いが消滅した。話が変わったのだ。“パリ攻撃が、2016年の大統領選挙の焦点になった”とCNNは宣言した。http://www.cnn.com/2015/11/16/politics/paris-attacks-isis-2016-reaction/index.html

    フランス大統領の当初の言葉にも、裏付けるいかなる証拠も無しに「イスラム国」がフランス国家を攻撃したというオランドの宣言があった。明らかに、オランドが、NATO侵略軍をシリア国内に派遣するNATO第5条を発動するよう仕組まれていたのだ。これは、アサド政権を「イスラム国」による敗北から救ったロシアのイニシアチブに反撃するワシントンの手口だ。NATO侵略は「イスラム国」に対する戦争の一環として、アサドを打倒することになろう。

    ロシア政府は、即座にはこの脅威に気がつかなかった。ロシア政府は、パリ攻撃を、ISILに対する戦いで、欧米の協力を得る好機と見ていた。ロシアの主張は、我々全員で、ISILに対して戦おうというものだ。

    ロシアの存在は極めて効果的だが、シリア国内では小さい。そのシリア政策が、NATO侵略によって圧力をかけられた際、ロシア政府は一体どうするのだろう?

    パリ攻撃で、唯一恩恵を受けるのは、欧米の支配的政治勢力と、シリアでアサドを追放するというワシントンの狙いだけだ。パリ攻撃は、フランス、ドイツとイギリス支配的政治勢力から、国民戦線や、ペギーダや、イギリス独立党という脅威を取り除いた。パリ攻撃は、アメリカの支配的政治勢力から、トランプとサンダースという脅威を取り除いた。パリ攻撃は、アサドを権力の座から排除するというワシントンの狙いを前進させた。

    “クイ・ボノ(誰の利益になるか)”というローマの疑問格言への答えは明白だ。

    だが、それを欧米マスコミから聞けるなどと期待してはならない。

    Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでい る。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/11/16/washington-refines-its-false-flag-operations-paul-craig-roberts/
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    宗主国が作り出したISより、宗主国が作り出した「インチキ公益をふりかざす傀儡国家」の方が、大本営広報部の方が、おそろしい。パリより辺野古の現状を知りたいと思う。

    すぎやまこういち、渡部昇一、渡辺利夫、鍵山秀三郎、ケント・ギルバート、上念司、小川榮太郞の諸氏が奇抜な意見広告をしたという。顔ぶれと掲載紙名を知れば読む気力は萎える。大昔『知的生活の方法』他何冊か読んだ。こういう意見広告が跋扈する痴的社会に劣化したわけだ。図柄、まるで小説『1984年』の「ビッグ・ブラザーはお前を監視している」絵。

    それより耳寄りな求人広告。こうしたマイナー・ブログをお読みの方々なら、ひょっとして適任かも。条件も一部貼り付けよう。アラビア語力は、容易には身につけがたいだろう。文字を覚えるだけで一カ月もかかってしまい、それ以上の勉強をあきらめた経験がある。

    非常勤職員の募集(専門分析員(アル・カーイダ,ISIL,中東,アフリカ,東南アジア等のテロ情勢))

    (1)アル・カーイダ,ISIL,中東,アフリカ,東南アジア等のテロ情勢についての専門的知識・経験をお持ちの方
    (2)国内外の大学研究機関へのアクセスがあり,外国語による調査業務が可能(英語の読解力は必須。加えて,その他の言語力(特にアラビア語,仏語,インドネシア語等)もあればなお望ましい。)で,大学院レベル以上(在学中も含む)の方

    健康保険・厚生年金保険加入しない。(加入基準に満たないため。)

    G20サミット直前というタイミングも、実に良く練られたシナリオ。宗主国や傀儡大国政府自体、巨大ハリウッド・スタジオなのだと、TPP虚報洪水を見ていて思う。本当のことは、すっかり隠蔽し、虚報洗脳のし放題。農業の話しかしない。攻めと守りの農業。矛と盾。

    • 人材育成・海外輸出
    • 機械購入
    • 所得補償、助成金

    財源は一体何だろう。

    補填の金額を上げていただけたのは嬉しいという、JA全中会長。TPPに反対するのが本当だろうに。ハンサム息子を見て、連想するのは父親による郵政破壊。ハンサム破壊親子。

    「TPPによる喪失を保険で補う」構想自体、TPPがろくな結果をもたらさない証明。 「TPPによる影響を避けるための農業強化対策」などという理不尽なものを計画すること自体、TPPの酷さを証明している。 TPPに参加しなければ、対策は不要だろう。成立して、悪影響がでるのはまだ先のことなのに、参院選向けの金ばら蒔き策。

    そうした対策、子細にみると、余祿は政治献金になって与党政治家に戻る仕組みになっているようだ。散々いじめておいて、金を配って、参院選を乗り切ると同時に、自分の懐にもタンマリ入る仕組み。歴史的に、傀儡政権が実施してきたそうした支援施策なるものが大半失敗したがゆえ、今の状況になっているのだろうに。原発再開も、余祿を政治献金になって与党政治家の懐に戻る仕組みを維持したいのが本音に違いない。人類にとっては永遠の毒でも、売国奴にとっては天の恵み。話題の大臣の父親がかつて言ったことが本音。

    えー、その代わりに100年経って片輪が生まれてくるやら、50後に生まれた子供が全部片輪になるやら、それはわかりませんよ。わかりませんけど、今の段階では(原発を)おやりになった方がよいのではなかろうか…。こいうふうに思っております。

    父親の「50年後、100年後に生まれた子供が全員片輪になるかもしれない」が、「原発は金になる」という発言に、パンツ泥棒疑惑の高木大臣「もしそういう発言があるならば、遺憾なことだ」と陳謝しつつ擁護

    自作自演テロの恩恵を受けるのは、もちろん、欧米傀儡支配層だけではない。

    自滅党の副総裁は党役員連絡会で、フランス・パリで起きた同時テロ事件を受け、テロなどの計画の謀議に加わった場合に処罰の対象となる「共謀罪」を新設するなどの法整備を急ぐ必要があるという認識を示しました。

    TPPを追求されるのが必至の臨時国会開催は逃げるが、国民を監視するための立法はいとわない。

    侵略戦争への派兵実現、憲法破壊のため、国内テロすら企画しているのではないだろうか。追悼の式次第も台本は書かれており、リハーサル済みだろう。フランスの様に新しい新幹線試験の脱線やら、劇場テロ攻撃等なんでもありだろう。いつおきても不思議はない。

    筆者を指し「筆者は究極の「政治的堕落者」以外の何者でもない」との評を見てビックリ。
    評を書いたご本人、Paul Craig Roberts氏が、prestitute(売女マスコミ)と表現する組織の記事コピー貼り付けに余念がないところが愉快。最近、どれも全く読んだことはない。

    米ワイオミング州に謎の巨大亀裂ー地震の前兆か?

    ラジオ放送
    米ワイオミング州に謎の巨大亀裂-地震の前兆か?

    米ワイオミング州に謎の巨大亀裂-地震の前兆か?(写真)

    © 写真: Judd Hall
    米国
    短縮 URL
    1229246

    米ワイオミング州で、ハンティングガイド2人が、地面に謎の巨大な亀裂があるのを発見した。亀裂の幅は45メートル、長さは350メートル以上に及んでいる。ワシントン・ポスト紙が報じた。

    ハンティングガイドたちは、先月この場所を訪れた時に亀裂に気付いたものの、その時はそれほど大きくなかったため、特に注意しなかったという。しかし、最近訪れた時、この謎の亀裂がはるかに大きくなっていた。なお亀裂が見つかった地域では、原油やガスの採掘は行われていない。

    現地のマスコミは、亀裂について、地震あるいは火山の噴火の前触れの可能性があると報じ、センセーションを巻き起こした。

     

    なお専門家たちは、雨が降り、その重みで土壌が陥没して亀裂が入ったとの見方を表している。専門家たちによると、亀裂が地元住民に危険を与えることはないという。

     

     



    続きを読む http://jp.sputniknews.com/us/20151103/1112938.html#ixzz3qQGFGE6B

    以上は「sputnik」より
    地球のポールシフトの影響による地殻の変動と思われます。したがって地震になる可能性もあります。                                    以上

    開きつつある「パンドラの箱2015」の気配を放つ中国

    2015年08月23日


    開きつつある「パンドラの箱 2015」の気配を放つ中国に対して2億年以上前から付随していた「崩壊」というキーワード

    Chinese-Communist-top.gif

    ▲ Epoch Times 2015.07.30(初出 2005.05.31)の Epoch Times より。



    「中国発パニック」の入口で

    最近、ガンになることや、その自然退縮、あるいは、病気の原理を考えたりしているうちに、「すべては必然」という考えを強く思います。

    この世の中に起きること、その存在。
    そこに偶然はひとつもないと。

    それならば、この世にあるすべてには、「この世に存在する必要がある」から存在しているということが言えると思ったりするのです。

    今、世界では、金融や経済について、かなりの動揺が起きています。

    その動揺は、今後の数日、あるいは数週間で1度は収まるものなのかもしれないですが、もう少し長いスパンで見れば、ことによれば、「何らかのシステムの崩壊」というキーワードを伴うものに次第に発展していく可能性もあるものかもしれません。

    今起きている動揺には「明確な理由が見当たらない」というところに先行きがわからない凄みがあって、かつての「〇〇ショック」というものともまた違う「歪みの解放」的な意味合いも強いもののようにも思いますが、一般的には下のような報道をされることが多いです。

    panic-mode-2015.gif

    ▲ 2015年08月22日の英国ガーディアン Global stocks in 'panic mode' as Chinese factory slump drags on markets より。


    上のように、海外では多く、「中国発」というようなニュアンスの報道がなされています。

    そして、上のガーディアンの報道の見出しのように、市場は「パニック・モード」に入りつつあるということのようですが、過去の「〇〇ショック」と比較すると、まだ現時点ではパニックでも何でもないと思いますが、歯止めが効かない場合、本格的なパニックの可能性もあるのかもしれません。

    ところで、冒頭の「2億7千万年前の石に刻まれた言葉」という報道は、何となく不思議な響きのものだと思いますが、これは、もともとは今から 10年くらい前の報道なのですが、最近、エポック・タイムズで記事が更新されていました。

    先にこの記事をご紹介しようと思います。

    内容は、

    ・2億年以上前の岩石から「中国共産党亡」(中国共産党滅亡 / あるいは崩壊)という文字が刻まれているのが発見された

    ・科学者たちの調査の結果、人為的なものではなく、「自然現象」だと結論づけられた


    というものです。

    ここから記事です。

    なお、中国語の「亡」という感じの意味は、日本語での意味とそれほど変わらないのですが、英語版の記事では Collapse (崩壊)となっていますので、ここではそちらを使わせていただきます。

    270-Million-Year-Old Stone Bears Words: ‘Chinese Communist Party Collapses’
    Epoch Times 2005.05.31


    2億7千万年前の石に刻まれた言葉:「中国共産党の崩壊」


    2002年6月、中国貴州で、「隠された言葉」が刻まれた2億7千万年前の石が発見された。

    この石は、専門家の研究によると、500年ほど前に断崖から落下して二つの石に割れたとされる巨大な石だが、その断面に「中国共産党亡」(中国共産党崩壊)という文字が浮かび上がっているのだ。


    chinese-collapse.jpg


    「亡」の文字は特に大きく書かれている。

    中国の主要メディアはこの現象を一斉に報道したが、「中国共産党」という文字だけを報道しており、どのメディアも「亡」という文字があることについては報道しなかった。

    しかし、国営メディアの写真で「亡」という文字を読むことができる。

    発見地は、中国南西部の貴州省の山奥の盆地に位置する景勝地で、神秘的な景観を持つ場所だが、交通が非常に不便なために、あまり知られていない場所だ。

    この地の清掃中に、この「隠された文字を持つ石」が発見された。

    この石は崖から落ちた後に、半分に割れたと見られるが、長さ3メートル、高さ7メートル、重さ約 100トンの大きさだ。

    「中国共産党亡」の文字は約 30センチ四方の文字の大きさで均等に並んでいる。

    中国科学院や中国地質大学の専門家などを含む 15人の研究チームの分析の結果、この石は二畳紀時代の2億7千万年前のものと見られ、また、この文字には人為的な加工は一切みとめられず、つまり、純粋な自然現象であると結論づけた。

    文字のまわりの石の成分は、分析では今から2億7千万年ぐらい前に存在した岩石だという。また、文字が均等に配列されている点については、非常に珍しいことではあるが、地質学の理論によっての説明はできるとのことだ。

    地質学的にも、非常に高い地質研究の価値があるという。

    しかし、これだけ明瞭な文字の形が自然に形成されたとはやはり考えにくく、その起源には謎が残る。

    この石について、中国では「亡」を隠した形で報道されたが、しかし、この6番目の文字「亡」を見た者は、誰でもその意味を理解するはずだ。

    ここまでです。

    この報道を今回思い出したのは、この現象の不思議さということよりも、「中国共産党亡」という文字列について、これまでは単に、

    「中国共産党が滅びる」

    という字面で考えていたのですが、日本語的に解釈して、「亡」という言葉を自動詞や他動詞でいろいろと考えてみると、

    「中国共産党《が滅ぼす》」

    という読み方もできるのかもなあという気がしまして、それでご紹介しました。

    中国共産党が、「何か」を滅ぼす。

    そして、それは、2億7千万年という比較的長いスパンで見ても、自然現象として記録に残されるほど壮大な「何か」を・・・という解釈は、まあ考えすぎなんですが、2億7千万年という時間軸はともかく、今は、その中国発で世界の大きな変化がもたらされている「途中」といえるのかもしれないなあとは思いました。

    もしそうなら、中国共産党という存在の「必然性」が少しわかる気がします。
    それは、彼らが今の世の中を破壊するために誕生したという推測です。
    以上は「IN DEEP」より
    自然現象で字ができるとは信じられません。人工的なものと思われます。以上
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    ガンから復帰した坂本龍一さんをはじめとする賢人たちが表明する「ガンへの感謝」を見て

    2015年08月04日


    ガンから復帰した坂本龍一さんを始めとする賢人たちが表明する「ガンへの感謝」を見て、何でもかんでも感謝してみる試みを実践しようかと


    日本のガン死亡率の推移と抗ガン剤イレッサの投与数の推移
    cancer-medicine-top.gif
    イレッサ販売金額の推移知っておきたいがんの知識


    さりげなくガンから復帰していた坂本龍一さんを見て

    最近、ガンに関係する記事が多く、前回の記事なども、読み返してみると何の話かよくわからないですけれど、まあ、ガンの話から始まっていました。

    音楽家の坂本龍一さんが、中咽頭ガンで休業したのは昨年7月のことでしたでしょうか。

    坂本龍一さんは、ここ 20年くらいの音楽活動はあまり知らないのですが、私が高校生の時に、その後の私自身の音楽観に大きな影響を与えた人物であるだけに、元気に乗り切ってほしいと思っていました。

    そうしましたら、昨日、

    咽頭がんの坂本龍一「万が一にも疑いもしなかった」
    日刊スポーツ 2015.08.03

    中咽頭がんを患い療養中の音楽家坂本龍一(63)が、映画「母と暮せば」(山田洋次監督、12月12日公開)の音楽を担当し活動を再開するにあたって、現在の心境を明かした。

    という報道がありました。

    どうやら、ずいぶんと良くなったか、あるいは、かなり治ってきてらっしゃるようです。

    フェイスブックに投稿された写真を見ても、お元気に見えます。
    極端なやせ方もしていないようです。

    sakamoto-now.jpg
    坂本龍一 FaceBook


    どのような治療をしていたのかは明らかにされていませんが、坂本さんは確かアメリカのニューヨークに住んでらっしゃると思いましたので、それもよかったのかもしれません。

    アメリカは日本とは違い、三大療法から代替医療へとシフトし始めて以来、毎年 3000人くらいずつ、ガン死亡者が減り続けています。

    アメリカでもヨーロッパでもガン治療の主流が「代替医療」か「治療しない」ことによってガン患者の死亡率がどんどん低下している中で日本は…
     2015年05月29日

    という記事で取り上げたことがありましたが、現在のアメリカでは、ガン患者のほぼ全員( 97%)が、三大療法(手術・抗ガン剤・放射線治療)「以外」の代替療法を試みていて、効果も大きく出ているようです。

    アメリカでおこなわれている主な代替医療は、

    ・マッサージ療法
    ・バイオフィードバック(体内活動の状態を測定し、その情報を音や形などで示す)
    ・催眠療法
    ・イメージ療法(患者の想像力を使った療法)
    ・クリスタル療法(パワーストーンを使った療法)
    ・キレーション療法(キレート剤を点滴して行う解毒治療)
    ・マグネット療法(磁気療法?)
    ・サプリメント利用
    ・音楽療法
    ・瞑想、ヨガ


    などで、また、アメリカでは、ガンになった人たちに納豆などの日本食や、菜食への「食生活の転換」がさかんにすすめられています。

    アメリカ以外でも、たとえば、カナダでは、

    ・ガン患者の 22%に対して何の治療もしない(無治療がもっともガンが治りやすいことが、カナダの研究でわかったため)
    ・抗ガン剤治療は、全体の 5%のみ


    というようになっていて、カナダでは、三大療法は次第に消滅していく方向にあるようにも見えます。

    欧米の医学界が、三大療法からどんどん離れていっているわけですが、しかし、これでは、製薬会社等も大変になってしまうわけで、それで今は「アジア」がターゲットになっているのかもしれません。

    その中でも、日本人は特に薬が大好きですから、とても大きなマーケットになっています

    たとえば、冒頭にグラフを載せた抗ガン剤イレッサの売り上げを見ますと「日本が最大のマーケット」であることは明白で、全世界の半分から半分以上のシェアを示します。下の数字を見る限り、日本という国は、驚異的な抗ガン剤の売り上げがある国であることは事実のようです。

    イレッサの日本と全世界の売り上げ比率(単位:億円)
    japan-iressa.gif
    イレッサ販売金額の推移


    そして、冒頭のグラフが示しますように、抗ガン剤の投与数が上がれば上がるほど、ガンでの死亡者数は増えているという図式もまた明らかであることもおわかりかと思います。




    「感謝」の概念

    それはともかくとして、上の坂本龍一さんの復帰の記事で、とても印象に残る言葉を坂本さんが言っていたのですね。

    sakamoto-s1.jpg

    「陳腐に聞こえるかもしれませんが、病気は天=自然から与えられた気づきへの徴だと思い、感謝しています」

    安保徹さんの「ガンに感謝する人ほどガンが自然退縮してゆく」という主張がふと思い起こされます。

    自立した人生(1) - 薬と病院と介護から脱却して、「ガンを自然治癒できる力」を持たないと未来を生きることはできない
     2015年07月24日

    という記事では、全身ガンだった樹木希林さんが、いつの間にやらガンを治癒していたことにふれましたが、樹木希林さんも、

    「ガンは有難い病気よ。周囲の相手が自分と真剣に向き合ってくれますから」

    というように、ガンとの共存の中で、ガンへの感謝の言葉も多かったようです。

    ふと、Google で「ガン 感謝」で検索してみましたら、いくつか興味深いものが出てきます。

    検索されたものからいくつか抜粋してみます。

    最初は、我志普願さんという方の『ガン感謝!』というタイトルの著作でした。

    説明には以下のようにありました。

    内容紹介

    2009年、末期がんで、余命3カ月の宣告を受けた著者が、いつしか開き直り、感謝の日々を歩き始める。

    その結果、抗がん剤を使わず完治。

    難病克服の最先端医療から「常識」を外れた自然の法則に沿う治療、対策の道のりを伝えた貴重な一冊。

    この我志普願さんは「ガン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを抗がん剤使わず副作用なしで完治!」というブログも書かれているようです。

    次に目に止まったのは、日本ホメオパシー医学協会のひとつのページでした。

    「癌の10ヶ条」というものが書かれています。

    それぞれ、その内容も書かれているのですが、ここでは、見出しだけを載せます。

    癌の10ヶ条

    1 癌がある事を全面的に受け入れる事
    2 癌があるからといって恐れない事
    3 癌患部に手をあて癌に感謝をする事。癌は全身の腐敗を食い止めるために犠牲になってくれた細胞
    4 癌の患部の痛みは体があなたに助けを求めている姿。自分の体に自分がいじめてしまった事を謝ろう
    5 食べたい物を食べ美味しくいただく事。
    6 自分らしく生きる事。そのためには、抑圧してきたことを全部解放する事。感情を出してわがままになる事。止めてきた症状を出す事。
    7 やりたかった事、自分が喜ぶ事をどんどんやる事
    8 もう自分を虐めない事。この世的価値観から霊性的価値観に変えていく事。
    9 癌はあるが生きている事に感謝し、今までの生き方を変え、小さな事にも喜びを持って生きる事
    10  信仰心を持ち、神仏、先祖に畏敬の念を持ち、毎朝祝詞と般若心経を唱えよう

    とあり、ここの中の「3」に「ガンに感謝する」ことが出ています。

    その本文を抜粋します。

    3 癌患部に手をあて癌に感謝をする事。癌は全身の腐敗を食い止めるために犠牲になってくれた細胞

    最初は理解できなくても、まず癌患部に手を当てて癌に感謝をする事。血液が汚れ、ドロドロで酸性、甘くなっている状態では、カンジダが蔓延っていく。

    癌はこの血液の腐敗であるカンジダを食い止めるために、無酸素状態で生きられる原始細胞となり、老廃物や異物を一カ所に集め老廃物の分解を集中的に行っているありがたいものである。

    癌以外の細胞ではカンジダによる身体の腐敗を食い止められない。

    癌はあなたに生きていてほしくて一部の細胞が癌になって守ってくれているのである。癌は何も悪くない。腹の底から感謝したら物凄い自己治癒力が出てくる。そしたら癌は治る。

    この、

    > 癌はあなたに生きていてほしくて一部の細胞が癌になって守ってくれているのである。

    という下りは、前回の記事での安保徹さんの「気づき」で得た「ガンは不利な内部状況を克服するための適応状態(体を治すためにガンはできる)」と内容的には同じことで、また、このように「ガンが悪い血液を濾過してくれている」というような意見はわりとよく見ます。

    とにかく、この

    ガンは悪いものではなく、実際には体を守ってくれている


    という前提を心の底から信じれば、いかなる形であっても「ガン細胞を攻撃する」という療法は良くないこともわかります。つまり、抗ガン剤も放射線治療も「ガンを攻撃する」という主要な目的がある時点で、すでに間違っているということになりそうです。

    ガンへの正しい応対は、「自然退縮を目指す」という方向以外に正しい向き合い方はないのではないかという気がしてきます。

    もちろん、三大療法によってガンが退縮することもあるでしょうし、三大療法を受けなかったのに、ガンが自然退縮しない場合もあるでしょうけれど、大事なことは「治った治らない」ではなく(そりゃ治ったほうがいいですが)、

    自分の意志で治す方法を選択して、それは絶対に良いと信じる


    ことだと思います。

    もちろん、それでも治癒しない場合もあるでしょうけれど、「永遠に生きられる人間などいない」のですから、「最もいい人生を選択するのは自分だけ」だということを強く思える人生は素晴らしいし、その「人生の経験」そのものが大事なのではないでしょうか。

    ガンの自然退縮については、川竹文夫さんという方が書かれた『幸せはガンがくれた―心が治した12人の記録』という、ガンを自然退縮させた人たちの記録が書かれてあるようなのですが、持っているわけではないですので、詳しい内容はわかりません。

    少し探しましたら、こちらのサイトに内容の一部が箇条書きのように掲載されていました。

    「どんな状態が起きても、それを感謝の気持ちに変えること。あらゆることをみんな感謝に変えること。感謝ほど全身の緊張を緩めるものはないんだから。感謝して・・・生きていることを感謝して、全身の細胞の緊張をみんな緩めていれば、病気なんかにはならない」

    というようなことが書かれてあります。




    積極的な言葉は「治癒」そのもの

    古代ギリシャの医師ヒポクラテス( 紀元前460年ごろ - 紀元前370年ごろ)は、

    「病気を治す上で大切なことは、まず言葉である」

    と言っていたそうで、希望を与える言葉が症状を改善し、絶望を感じさせる言葉は、悪化させるという意味のようです。

    ヒポクラテス(ショーン・コネリー似)
    Hippocrates-s1.jpg
    近代医学の興隆


    そういう意味では、今の医者や医療番組などで言われることの多い「そのままでは大変なことになりますよ」的な言い方は良くないかもしれなですね。

    これは、関東医療クリニック院長の松本光正医師も著書の中で言っています。

    これは、今では普通になった「本人へのガンの告知」についてのことなどについて述べています。

    松本光正医師
    matsumoto-s1.jpg


    私が「真実を伝える医療」に懐疑的なのは、「はじめに」でも触れた中村天風の影響がある。

    日本では昔から「言霊(ことだま)」の存在が信じられてきた。声に出した言葉は現実に影響を与え、発した言葉の良し悪しによって吉事や凶事が起きるとされていた。

    言葉の持つ力は侮れない。天風の教えの一つに、「常に積極的な言葉を使いなさい。消極的な言葉は、決して口に出してはならない」というのがある。(略)

    つまり、「痛い」「もうダメだ」などのネガティブな言葉は自己暗示にかかり、現実に影響を及ぼすのである。

    天風はよく、「丸い卵も切りようで四角、ものも言いようで角が立つ」と言っていた。否定的な言葉は、口にだしたそばから自分を傷つけたり、相手の気分を害したりし、言葉通りの悪い状況をもたらしてしまうからである。

    これは医者と患者にも言えることだ。医者のネガティブな一言が、どれだけ患者の心に動揺を与え、体に悪影響を及ぼすかわからない。

    患者の血圧が高い時、医者のよく言う、「このままほっておくと、大変なことになりますよ」は、その最たるものだと思う。

    ガンでも他の病気でも、肯定的で積極的な態度と、感謝が状態を良くするのだということはありそうで、そして、大事なのは、

    その感謝の心と肯定的な言葉に「言葉にして出す」


    ことのようですね。

    自分たちを取り囲む「すべて」は自分たちで瞬間瞬間を創りだしているということが事実だとすれば、確かにこれはとても有効な感じがします。

    肯定的な言葉が、肯定的な未来を創り出すというシンプルな概念で、こう書くと単純すぎて、馬鹿みたいですが(笑)、でも、確かにそうなのだと考えざるを得ない部分はあります。

    そんなわけで、坂本龍一さんの「ガンへの感謝の言葉」を聞きまして、さらに「ガンの正体」への確信が進んだ気がします。

    確信できるのは、ガンは悪者ではない、ということです。

    西洋医学はそのことに気づくまで前進しなければなりません。

    ところで、私が坂本龍一さんの音楽を知ったのは、高校1年か2年の頃、 1979年にレコード屋で、イエロー・マジック・オーケストラのセカンド・アルバムをジャケ買い(その音楽家が誰かは知らなくとも、ジャケットが気に入ったから買うというレコードの選び方)をしたのがキッカケでした。

    下のジャケットのレコードで、このアルバムは結局は 1980年のオリコン1位になるほどヒットすることになりますが、私は当時、イエロー・マジック・オーケストラは知らなかったんですが、このジャケットを見て「かっちょええ」と即買いしました。

    solid-state-survivor.jpg
    ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー


    その後、1980年に、坂本龍一さんは「 B-2 ユニット」というソロアルバムを発表するのですが、この中に収録されていた Riot In Lagos (ラゴスの暴動)と Not The 6 O'clock News という2つの曲に大変な衝撃を受けたのでした(同じ人は多かったようです)。

    この曲とこのアルバムから受けた影響は計り知れないです。

    坂本龍一 - Riot In Lagos (1980年)



    そんなわけで、そのように、一時は私の音楽的心の師でもあった坂本さんが、どのようにガンを治していったのかは明らかにはされていませんけれど、このように「いつの間にかガンが治って再登場する人たち」が増えていけばいいですね。

    ガン → 病院 → 終わり

    という話ばかりが増えるのでは、なんだか気が滅入ります。

    もっとも、先ほども書きましたけれど、いつかは誰でも必ず亡くなるわけで、「長生きすることが目的」なのではなく、「積極的な生き方をする」ことが人生の目標なのだと最近思います。

    その生き方が結果的にいい社会を創造するのだと。

    そのためには、訳がわからなくとも、何にでもかんにでも感謝してみるという生活に挑んでみるというのもいいかなと思ったりしました。
    以上は「IN DEEP」より
    日本もこの辺で医療の大改革を行う必要があります。当然利権関係者からの猛反対がありますがこれを成し遂げる政党を支援することです。            以上

    川内原発の真の恐怖とは?(2/5)

    川内原発の真の恐怖とは?
    白抜き黒枠データを公表する
    信じがたい九州電力と原子力規制庁の正体

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     ここまで悪質になった原子力行政を、なぜテレビと新聞が痛烈に批判しないのだろうか? なぜ、みな、平気で生きているのだろう?

     鹿児島県は九州の最南端にある。そこに川内原発があるのだ。この地理は、きわめて重要である。

     読者は、ここで第二のフクシマ原発事故が起これば、日本はどうなると思いますか?

     フィリピン海で発生する台風の進路は、偏西風に乗って北上する。つまり、日本列島が斜めに走っている方向と同じく、北東に向かって、沖縄から九州~四国~本州~北海道へと風が走るでしょ?

     だから日本の天候は、西から東へ変化するのだ。したがって、原発事故で出た放射能の流れる方向も、これとまったく同じ方向に流れる。

    東京を含む東日本地域で
    大量の「癌」&「心筋梗塞」が発生する!

     4年前のフクシマ原発事故では、そのため、放出された放射能の8割が、図の黒い矢印で示したように、その偏西風に乗って太平洋に落ちた。2割だけが陸上に降りつもった。

     その2割でさえも、東京を含む東日本全域が、これから「おそるべき大量の癌発生」の時期に突入しようとしている。

     なぜなら、放射能の被害は、4年から5年の潜伏期を過ぎると、どっと症状が現われるからだ。
     フクシマ原発事故から4年を過ぎた今が、ちょうどその大量発症のスタート時期である。

     福島県内では、子どもたちの甲状腺癌が、すでに70倍を超える発症率に達しているのだ。福島県だけではなく、人口1300万人の首都・東京を含めた、東日本全域で大被害が進行中である。また、症状は癌だけではない。おそらく空前の数で、心筋梗塞が発症するだろう。

     その警告のために書いたのが、今回の『東京が壊滅する日――フクシマと日本の運命』である。

     読者は、自分と家族の身を守るために、すぐこの書を読まれたい。
     放出された放射能は、読者が想像しているよりはるかに天文学的な、危険な量である。しかも、地上に降りつもった放射性セシウムは、100分の1になるのに200年かかるのだから、ほとんどが地上に残っている。大被害の発生は、いよいよこれからスタートするのである。

     さて、この凄惨な被害を出したフクシマ原発事故に比べて、明日にも起ころうとしている川内原発の事故では、どうなると思うだろうか?

     フクシマ原発事故のように放射能の2割が降りつもるのではなく、放出される放射能の「全量」が、さきほどの日本地図に示した赤い矢印のように、偏西風に乗って日本列島に降りつもることは、子どもでも分るだろう。

     つまり陸上の作物は、すべて食べられなくなる。水も飲めなくなる。空気が汚染されるのだから、呼吸もできなくなる。

    以上は「ダイヤモンド社」より

    プーチンと金貸しとの戦い(9)戦いの行く末はどうなる?(短期的見通し)

    プーチンと金貸しとの戦い(9) 戦いの行く末はどうなる?(短期的見通し)

    <ウクライナ紛争>

    <ウクライナ紛争>

    予測の難しい問題ですが、参考文献やネット情報を基に仮説を立ててみます。ウクライナ情勢などの目先の短期的な見通しと構造的な視点を踏まえた長期的な見通しの両面から考えてみます。

    先ず、短期的な見通しから考えてみます。
    現在のウクライナ紛争は、プーチンを抹殺するための米国戦争屋による偽装工作である疑いが濃厚です。

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    ●プーチン抹殺二つのシナリオ

    >ウクライナ東部や南部にはロシア系住民が住んでいますが、(中略)概してロシアに親しみを感じている人が多いことも確かです。
    >ロシア系住民がロシア編入をめざして住民投票をするとか、市庁舎を占拠するなどの武装闘争をするといったことは、住民の支持を得られるはずがなく常識的にはありえないことなのです。
    誰かが何らかの目的でウクライナ人とロシア系住民をあえて反目させるような挑発的行動を取っていると考えるのが自然です。とするなら、その狙いはプーチン抹殺にあると断言せざるを得ないのです。

    <シナリオ1>
    >東南部においてロシア系住民を虐殺する。そうなれば、自国民保護という国際法上の大義の下に、ロシアが東南部に限定して軍事介入する。そこで、世界世論を侵略者プーチンへの抗議行動へと誘導して、プーチン大統領を国際社会で孤立化させる。このような国際社会の動向に呼応して、ロシア国内で親欧米NGOの指導の下に反プーチン・デモを扇動する。デモ隊の中にテロリストを潜入させ流血の混乱を引き起こし、その責任をロシア治安当局に押し付けて最終的にはプーチンを失脚させる。

    <シナリオ2>
    >ロシアが直接的に軍事介入をしなくても、親露派を軍事支援しているとの口実で、一層経済制裁を強化してロシア経済に大打撃を与える。やがてロシアで金融危機が発生し、ロシア政府にIMFに対する支援を求めざるえを得なくさせる-。

    現在までのところ、プーチン大統領はアメリカの挑発に対して自制しているように感じます。KGB出身のプーチンはさまざまな情報を総合的に判断して、反応を決めているのでしょう。プーチンがどこまで自制できるかが、ウクライナ危機を解決するもう一つの鍵となります。
    <「世界を操る支配者の正体」(馬渕睦夫著、講談社)より引用>

     

    ●したたかなプーチン

    金貸し(ロスチャイルド→その手先のロックフェラー)はプーチン抹殺を狙っていますが、プーチンは、したたかに対応しています。

    >ウクライナ停戦合意ではロシアのプーチン大統領の独壇場だったようです
    >今、ロシアはギリシャに楔を打ち込んでおり、ギリシャがロシア・中国連合に転べば莫大なお金が入りますから今はウクライナはそれほど重要ではないのです。
    >そのウクライナ問題でメルケル、オランドを相手に丁々発止の交渉を徹夜でやってのけたプーチンはさすがという声が出るのも当然です。
    ロシアの勝利(NEVADAブログ)より引用>

    エネルギー相場の低迷はむしろロシアの意図に基づくものだと見ている。目的は、エネルギーの相場を下げ、シェールガス採掘の採算を合わなくさせることだ。
    エネルギー相場の暴落は、産油国よりも“石油本位制”をとる米ドルにより大きな被害をもたらすのだ。
    石油価格の下落はロシアの意図? 狙いは米国の“ドル崩壊”かより引用>

    >ロシアのアンチ・プーチン派の筆頭・ボリス・ネムツォフ氏が2015年2月28日にモスクワで暗殺されたそうです。アンチ・プーチン一色の西側諸国はすぐさま、プーチンに対して非難声明を出しています。
    >ネムツォフは米戦争屋NATOネオコンのエージェントと思われます
    その目的は、ロシア内でアンチ・プーチンの運動を拡大することではないでしょうか。もしそうなら、これこそ、ヤブヘビでしょう。
    >プーチンはネムツォフ暗殺の真犯人を逮捕するのではないか
    アンチ・プーチンの筆頭・ネムツォフ氏が暗殺される:80%の国民支持率を誇るロシア・プーチンは動じず、強がりだけの安倍首相とは大違い!より引用>

     

    ●短期的見通し

    金貸しに支配されたマスコミしか見ていないと、あたかも欧米の経済制裁でロシアが窮地に追い込まれているような印象を持ちますが、その実は、プーチンは金貸しによる偽装工作を冷静に分析し、したたかに戦っています。

    金貸し(ロスチャイルド→ロックフェラー)はあの手この手で、プーチン抹殺を画策していますが、金貸しからすると、やすやすとは挑発に乗って来ず、隙を見て反撃してくるプーチンに手を焼いている状況ではないかと思われます。

    短期的には、金貸しの画策どおりにプーチンが抹殺されてしまう状況にはありません。戦いの行く末は長期的な視点を持って見通しておく必要がありそうです。

      投稿者 yukitake | 2015-03-17 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments »    
     
    以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より

    合意のための原発論その1、法令の基準を合意できるか?

    2015年05月09日            

        

     


    原発問題で合意が難しいのは、1)被曝と健康、2)安全か危険か、3)経済的かどうか、の3つが主だろうと思います。この3つは相互に関係もしていますが、一応、独立したものとして整理を進めていきます。

    「被曝と健康」は大きく、二つの考えに分かれています。第一に、「福島程度の被曝は大したことは無い」、もしくは「被曝した方が健康だ」という考えです。もう一つは「被曝はがんや遺伝性疾患につながる」という認識です。

    福島原発事故の前は、「被曝は大したことは無い」という考え方は、表面的には出ていませんでした。特にテレビやコメンテーターは放射線の事件が起こるたびに、「許されない」、「たとえ規制値の1000分の1でも許されることではない」と強調してきました。時には感情的にさえ「被爆の怖さ」を強調していました。

    事故が起こってから、「被曝は大したことは無い」と考える人たちは、「正しく恐れる」とか、「汚染された野菜を子供に食べさせても良い」というようになり、これが不安を拡大しました。なぜ、それまでと180度違った見解が次々と出されるようになったのでしょうか?

    日本の被曝の「規制値を決める基準」は医療用を除き、「一般人11ミリシーベルト、職業人120ミリシーベルト」と決まっていて、この数字は放射線審議会などの国の専門機関で決まり、パブリックコメント(一般大衆の同意など)の後、役所や場合によっては議会などで最終的に決まり、それに基づいて大臣告示がなされ、法律の条文に書かれるベクレルやグレイなどが決まります。

    事故直後の312日の一号機爆発のときには、NHKはテレビで「11ミリシーベルトの規制値の何倍」とアナウンサーが伝え、経産省も同じことを言っていました。

    ところが報道統制か、あるいは自己規制が始まり、誰もが沈黙し、「法律には被曝量の規定はない」と多くの専門家が発言するようになりました。それを受けて住民を指導する立場の自治体の多くが「1100ミリが規制値」などと間違ったことを公表するようになったり、「放射線が漏れても健康に影響のないレベル」と言ったりするようになりました。

    この状態は事故後、4年になる現在でも続いていて、東京の公園で高い放射性物質が見つかった時にも東京都の区は「健康に影響がない」と発表しました。東京の公園の線量率はかなり高かったので、「健康に影響があるかどうかは別にして、法律で決められた限界を超えた被爆者がいる可能性が高い」という状態でしたが、自治体が独自に「健康への影響」を判断しています。

    まず第一に、法律にあるもの(基準が決まっているもの)を「ない」といって通るというのは近代日本の歴史でも珍しいのではないかと思います。「ない」と言っている人、主として政府、マスコミ、専門家、経済評論家、経済界、自治体などは、自分が法令で決まったことを無視していることをよく知っています。

    つまり、「11ミリを基準とした制限」を示した法律があるのは分かっているけれど、それを言うと福島の人が移動しなければならないし、お金はもったいないし、原発は再開できないということで、ここは、日本人の阿吽の呼吸でないことにしておこうという点でコンセンサスが得られています。

    合意を探る第一点は、「日本には原発などの人工的な放射線源からの被曝を規制する基準とそれに基づく法令があった」ということを合意できるかという点です。法令があるのですから合意も簡単なように思いますが、これがかなり難しいと感じられます。

    その理由は、もともと11ミリという基準を決めたときに、やや無責任だったからです。

    (平成2758日)

    以上は「武田邦彦氏」ブログより

    日本は「3.11テロ」事件を境に平常心をなくしたようです。それまでの法律を守ることをあきらめ「無法国家化」してしまったのです。今では安倍政権が憲法9条まで破壊しようとしています。これでは法治国家とは呼べません。            以上   

    2015年11月23日 (月)

    今年二度もパリ・テロ攻撃をうけた仏オランド大統領が戦争宣言

    今年二度も パリ・テロ攻撃を受けた仏オランド大統領が戦争宣言:欧州寡頭勢力と米国戦争屋ネオコンの水面下での戦争が始まったのか

     

    1.パリ・テロ勃発後、仏空軍、IS(イスラム国)のシリア拠点に報復空爆

     

     今年、パリで二度も大規模テロが起き、世界の人々に衝撃が走っています。本件、本ブログでもすでに取り上げました(注1、注2)

     

     今回の二度目のテロでは、仏政府はIS(イスラム国)を攻撃主体と特定し、早速、シリアのIS拠点を空爆しているようです(注3)

     

     NHK報道(注3)によれば、今回の仏空軍の空爆は米軍と連携して行われたそうです。

     

     ところで、本ブログでは、ISの黒幕は米国戦争屋ネオコン(イスラエル・ネオコン含む)と観ていますが、仏のIS空爆が米軍と合同で行われているというNHK報道が事実なら、辻褄が合いません。なぜなら、仏が本気でISを潰しにかかって困るのは、米軍を支配下に置く米戦争屋ネオコンだからです。

     

     仏が本気でIS空爆しているのなら、連携する相手は米軍ではなく、ロシア軍のはずです。

     

    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

     

    2.仏政府は今年9月末段階ですでに、米戦争屋傀儡・ISの対仏テロ攻撃の計画を知っていた

     

     ISを敵役傀儡武装集団として密かに育成してきた米戦争屋ネオコンが非常にあせったのは、9月末、露プーチンがシリア・アサド政権支援のため、シリア内ISを空爆し始めたときです(注4)。このとき、フランスもシリア内ISの空爆を始めています(注5)。それまでも、フランスは米軍といっしょに、すでにIS空爆を実行していたのですが、9月末時点でロシアのIS空爆開始と同じタイミングで仏空軍もシリア内ISの空爆を開始したのです。今、振り返ってみると、9月末の仏の動きは、仏が米戦争屋を裏切ってロシアに同調し始めたかのようにも見えます。もしそうなら、米戦争屋ネオコンが今回第二のパリ・テロを仕組んだ理由も明確になります。

     

     今年の9月末当時、本ブログでは、仏は米戦争屋の事実上の欧州支部であるNATOの一員として、米軍のIS空爆(単なるジェスチャー)と同様に、ISを叩く振りをしていただけと観ていました。しかしながら、9月末の日経新聞記事(注5)を再度読むと、ISが対仏テロ攻撃を計画している情報をつかんだからシリア内IS空爆を開始したと報じられていました。もしそうなら、9月末以降の仏軍のIS空爆は本気だったとみられます。そして、今回のパリ・テロ計画の情報を9月末までに、仏政府はすでに入手していたことになります。

     

    ところで、今年1月の第一のパリ・テロ攻撃は仏がロシアに接近したことに対する米戦争屋ネオコンによる意趣返しと本ブログ(1)では観ていますから、仏が事前につかんだ第二のパリ・テロ計画の首謀者も米戦争屋ネオコンであることを当然、仏は把握して警戒していたはずです。にもかかわらず、仏オランド大統領にとって、第二のパリ・テロ攻撃を阻止できなかったのはさぞかし無念でしょう。仏NATO関係者に、米戦争屋と密通する者がいると観るべきです。

     

    3.米国戦争屋配下の米空軍による3000回ものIS空爆は単なるジェスチャーだったことが明白

     

     今年9月末までに、米軍によるシリア内でのIS空爆はすでに3000回に達していましたが(注6)、本ブログの見方では、米戦争屋に仕切られる米軍は、ISを空爆する振りをして、実は、シリア政府軍基地を空爆していたと観ていました。だから、大量のシリア難民が発生したと思われます。そして、当時の仏軍もNATOの一員として、米軍に協力していたとみられますが、仏政府は9月末に本気でIS空爆する作戦に転換したということです。この仏の豹変に米戦争屋ネオコンは怒ったでしょう。

     

     その結果、今回、露機墜落テロに加えて、米戦争屋ネオコンの傀儡・ISによる対仏テロが起きたということは、9月末以降の仏空軍のIS空爆は本気であったため、米戦争屋ネオコンを激怒させたためと推測されます。

     

     上記の分析より、今回、パリ・テロ勃発後に、仏が開始したシリア内IS空爆は本気であると観ることができます、すなわち、フランスが本気でISと敵対するということは、すなわち、仏は米戦争屋ネオコンと戦争状態に入ったことを意味します。ところが、上記のNHK報道(注3)のように、パリ・テロ勃発後の仏軍によるシリア内IS空爆が露軍ではなく、米軍と連携して実行されているという話が事実なら、やはり矛盾が生じます。

     

    4.オランドは、仏が米戦争屋と戦争状態に入った事実を隠そうとしているのか

     

     上記、NHK報道では、パリ・テロ勃発後の仏によるシリア内IS空爆が米軍と連携して行われているとのことですが、この情報は、仏が本気で米戦争屋傀儡・ISに対する報復攻撃を実行しようとしていることを世界の人々の目から隠そうとしているとみることができます。実態は恐らく、米軍がシリアでIS空爆している振りをしているかたわらで、仏空軍は本気でIS空爆しているということです。

     

     米軍はこれまでシリアで3000回ものIS空爆しているはずなのに、IS拠点はまったく被害を受けていなかったのです。だからこそ、露プーチンは、9月末からシリア内IS空爆を開始したわけです。米軍が本気でIS空爆していたのなら、パリより先に、ワシントンがISのテロ攻撃ターゲットのはずです。

     

     今回の仏空軍のシリア内IS空爆によって、米空軍がこれまで、本気でIS空爆を行っていなかった事実が全世界の人々にばれそうになったので、米戦争屋ネオコンはあわてて、傀儡・ISに指示して、パリの次はワシントンだと吠えさせています(注7)。これまで、IS兵士は覆面していたのに、今回は堂々と顔を見せています。彼らは米戦争屋ネオコンに雇われたアクターなのでしょうか。

     

     いずれにしても、今の仏オランド大統領の背後には、米オバマ政権を闇支援する欧州寡頭勢力が控えていて、米戦争屋ネオコンとの水面下の戦争が始まったと思われます。

     

     今回、トルコでのG20 首脳会議にて、オバマとプーチン(米戦争屋ネオコンの敵)が親密に会談している画像が全世界に流されましたが、これは欧州寡頭勢力の指示でしょう(注8)。米戦争屋ネオコンとオバマはもう完全に対立しています。そのためか、IS同様に米戦争屋ネオコンの傀儡・安倍氏とオバマのツーショットは遂にありませんでした。アンチ米戦争屋のオバマにとって安倍氏は米戦争屋ネオコンの傀儡ですから、ツーショットすら許さなかったと思われます。この異常事態を日本のマスコミは全く報じません。

     

     今後、孤立化する米戦争屋ネオコンがどのような反撃をしてくるのか、まったく予断を許しません。

     

    5.ボストン・テロで登場したクライシス・アクターのパリで再登場は何を意味するのか

     

     ネットでは、ボストン・テロで登場したクライシス・アクターが今回のパリ・テロでも再登場した事実が発覚して話題となっています(注9)

     

     今回のパリ・テロでも米戦争屋直営のCNNが独占生中継していましたが、上記のクライシス・アクターはCNNが雇った俳優のひとりではないでしょうか。

     

     ここまでテロ仕掛け人の内実が暴露されると、CNNはパリ・テロ発生を事前に知っていて、タイミングよく生中継していたことになります。この事実からも、ISを傀儡化しているパリ・テロの首謀者の正体が推測できます。

     

    注1:本ブログNo.1038今度はパリで銃乱射テロ事件発生:偽旗テロの可能性を大胆に推理する!』201518

     

    注2:本ブログNo.1253またもパリで大規模同時多発テロ事件発生:われら日本国民は犯行声明を出したIS(イスラム国)の背後で蠢く黒幕に安倍首相が支配されていることにそろそろ気付くべき20151115

     

    注3:NHK NEWS Webフランス軍 シリアのIS拠点ラッカを空爆”20151116

     

    注4:ヤフーニュース“ロシア軍がついにシリア空爆を開始:その規模、標的、米露の思惑”2015101

     

    注5:日経新聞“仏、シリア領で空爆実施 「イスラム国」掃討狙う”2015927

    注6:本ブログNo.1232トルコ大統領の唐突な訪日とトルコでの大規模偽旗テロ?:日本を乗っ取っている米国戦争屋ネオコンは早速、日本にカネとヒトを無心するのか』20151011

    注7:ライブドア・ニュース“「イスラム国」が新たなビデオ声明 米首都ワシントンへの攻撃警告”20151117

     

    注8:viratube【動画】トルコG20、コーヒーテーブルで会談するオバマ&プーチンがカッコいい! [海外]20151115

     

    注9:六道輪廻サバイバル日記“ボストンとパリ・テロの両方で被害者となった謎の女、普通に考えるとドル詐欺劇団所属の被害者専門女優”20151117

    以上は「新ベンチャー革命」より
    今回のパリ・テロ事件を機にロシア・プーチンと米国・オバマと仏・オランドの協力体制が組まれるかが焦点になります。日本の安倍はますます国際的孤立に追い込まれることになりそうです。                           以上

    シリア内のテロ要員を救出するための”人間の盾”として派兵されるアメリカ特殊部隊

    シリア内のテロ要員を救出するための‘人間の盾’として派兵されるアメリカ特殊部隊

    Finian Cunningham
    Russia Today
    公開日時: 2015年11月1日 04:23
    編集日時: 2015年11月1日 04:32


    George © Ourfalian / ロイター

    シリアへの特殊部隊派兵というオバマの決定は、シリアにおけるアメリカ軍のエスカレーションとして広く見なされている。兵士派兵も、アメリカがロシアがシリア国内のワシントン政権転覆要員殲滅に成功するのを阻止しようとしている兆しなのだ。

    要するに、アメリカ特殊部隊は、その多くがワシントンのシリアにおける政権転覆という目的に貢献している反政府傭兵に対するロシア空爆を阻止する“人間の楯”として利用されているのだ。

    まず第一に、形勢を一変させるロシアによる軍事介入へのアメリカと同盟諸国による対応として慌ただしく招集されたウィーンでの“和平交渉”を含め、一連の進展を見る必要がある。9月30日に始まったロシア介入は過激派に対する大打撃を与えたのみならず、勢力バランスを完全に変え、外国が支援する過激派に対する戦いで、アサド政権を優位にした。これは更にダマスカスを打倒しようとしているアメリカが率いる勢力を混乱させた。

    更に読む
    マリオ・アンズオーニ‘アメリカ軍を危険にするよう計算されたもの’: 一体なぜアメリカはシリアでのエスカレーションを望むのか

    ワシントンと、イギリス、フランス、トルコ、サウジアラビアとカタールを含む同盟諸国のばらばらな対応を想起しよう。最初ワシントンは、同盟国シリアを空爆で支援するウラジーミル・プーチンの命令を“失敗する運命にある”と、けなそうとした。

    次に、ロシア攻撃による一般市民死傷者という誇張された、確認できない主張、更には、ロシア巡航ミサイルがコースから大きく外れ、イランに命中したというアメリカの主張がなされた。ロシアが「イスラム国」 テロ・ネットワークではなく“穏健派反政府勢力”を攻撃しているという多くの懸念もあった。こうした非難の全てが、欧米マスコミの増幅によってあおられ、ロシアの軍事作戦を損なうべく仕組まれていた。

    更には、サウジアラビアとカタールが、アサドとプーチンの統合火力から住民を“保護する”ためシリアで直接軍事行動を開始するという脅しもあった。そのアイデアは即座に棚上げになった(一体誰によってだろう?)。

    もう一つの反射的反応らしきものは、一般市民の難民を保護するという名目ながら、暗黙かつより重要なのは、ロシア空爆とシリア政権の地上軍から“反政府”集団を保護することを狙う、“安全な避難場所”の北シリアへの設置に関する話題を、トルコやアメリカの右翼政治家や評論家連中が蒸し返したことだ。

    こうした対応のいずれも、欧米マスコミの大宣伝にもかかわらず信頼を獲得することはできなかった。それどころかロシアのシリア軍事介入がプーチンによる見事な手腕で、反政府傭兵の広大な領域を一掃し、アサド政権を安定化し、シリア国内、中東全体、更に実際に世界中でも、大衆の多くの支持を勝ち取っていることが間もなく明らかになった。

    先週、アメリカ軍の最高幹部、統合参謀本部議長のジョセフ・F・ダンフォード海兵隊大将が、上院委員会で、ロシアの上空援護があらゆるものを変えたと証言した。“現在の力の均衡はアサドが有利だ”と彼は述べた。

    これが、特殊部隊をシリアに派兵するというオバマによる予想外の最新の動きを解釈するための文脈だ。主張通り“「イスラム国」に対する戦いを支援すること”や、大規模アメリカ侵略の懸念が狙いというよりも、ロシアが現地の様々な反政府勢力を壊滅するのに成功するのを阻止するのは本当の狙いだ。

    更に読む
    サダム風鉱脈: 年間5億ドルにのぼるISISの石油輸出は 'トルコ経由で行われている'

    オバマが命じた分遣隊は、50人の特殊部隊要員だ。たとえ派兵の公式説明を信じたにせよ、これでは到底「イスラム国」戦士に対する決定的な打撃になり得ない。

    ホワイト・ハウスは、発表時、兵士たちは戦闘の役割ではなく、クルド戦士や、ほとんど無名のシリア・アラブ同盟に所属する他の連中への“助言と訓練”活動のみの予定であることを強調するのに苦心していた。

    しかしこれが話の中で恐らく重要部分だ。“この動きで、アメリカ軍兵士に、ロシアの照準を定められる可能性がある”ニューヨーク・タイムズは報じている。また、重要なことに、ペンタゴンは、ロシア軍には地上要員の正確な居場所を伝えない予定だ。

    これはつまり、オバマが兵士を送り込む本当の目的は、アメリカ軍を爆撃するリスクをもたらして、ロシアの攻撃作戦を制限することだ。実質的に、アメリカ特殊部隊は、現地のアメリカの政権転覆用要員を保護するための人間の楯として利用されているのだ。

    これら要員には、シリアにおける政権転覆という目的のため、アメリカと同盟諸国が何十億ドルも投資した様々な聖戦士傭兵旅団を含まれる。“穏健派反政府勢力”という誤った名称は、傭兵には「イスラム国」を含むアルカイダとつながるテロ集団が含まれているという豊富な証拠と矛盾する。CIAによる対戦車TOWミサイルやトヨタ・ジープの供給は外国による秘密支援の片鱗に過ぎない。

    先月、ロシアの壊滅的空爆作戦で、モスクワによれば、1,600以上の標的が破壊され、ワシントン、ロンドン、パリ、アンカラ、リヤドとドーハで、卒中を引き起こしたのは確実だ。彼らの“損失”に対する緊急阻止策の導入が必要なのだ。ところが、外国スポンサーは、それを言えば、連中のシリア戦争への犯罪的関与に関する馬脚が現れてしまうので、それをあからさまに言うわけには行かない。

    この見方が、慌ただしく招集されたウィーンでの“和平会議”の説明として可能性が高い。アメリカのジョン・ケリー国務長官の“流血を止めたい”という明らかな懸念も主要動機としては信じがたく思える。5年近い流血の後、今さら懸念というのはなぜだろう?

    これはBBCが報じているような“和平の探求”を目指すものではない。この動きは、シリア国内にいる連中の政権転覆用の要員に、ロシアの火力から猶予を与えるためのワシントンと同盟諸国の策謀という方がずっと説得力がある。今週末、ウィーンで合意された要点の一つは“全国的休戦”の実施だ。

    一体何が実際に起きているのかを示すもう一つは、今週、聖戦士傭兵集団のシリア外への大規模緊急空輸報道だ。シリア軍諜報機関幹部によれば、トルコ、カタールと、アラブ首長国連合の航空機に乗って、500人未満の傭兵がイエメンに入国した。戦士はイエメン南部の都市アデンに送られ、そこから彼らはアメリカが組織したサウジアラビア連合によってイエメン国内の戦闘地帯に派兵された。アメリカ-サウジアラビア連合は、フーシ派反政府勢力によって、今年初め打倒された亡命中のアブド・ラッボ・マンスール・ハーディー大統領政権を再度就任させるべく、イエメンで戦争をおこなっている。

    アデンは、サウジアラビアとアラブ首長国連邦軍の軍事支配下にあり、サウジアラビアの首都リヤドに本拠をおくアメリカとイギリスの軍事計画者が調整している連合によって、イエメンの空域は閉鎖されている。飛行機一杯の聖戦士が、ワシントンの把握なしに、南イエメンに飛行機で入国しうることなどありえない。

    だから、我々がここで目にしているのは、シリアにおける彼らの秘密な軍事的損失を食い止めるためのワシントンと同盟諸国による組織的な取り組みだ。アメリカ特殊部隊派兵、シリアへの地上軍派兵という、一見、オバマによる劇的な180度政策転換は、シリア安定化にロシアが成功するのを阻止するための広範な取り組みの一環に過ぎない。こうしたアメリカ部隊は、ニューヨーク・タイムズが我々を信じさせようとしているように“[オバマ]が避けようとしていた、アメリカの戦争への関与深化”ではない。彼らはロシア空爆に対する人間の盾として行動すべく派兵されている。

    いわゆる和平プロセスの下で想定される休戦は、アメリカが率いる救出作戦のもう一つの要素だ。本当の狙いは、欧米やトルコやアラブが支援する聖戦士に再編成する余裕を与えることであり、もし必要があれば、イエメンや、きっとどこであれ、必要とされる場所で、彼らの帝国主義機能を回復させるため、シリア戦域から飛行機で連れ出すことだ。

    Finian Cunningham(1963年生まれ)は、国際問題について多く書いており、彼の記事は複数言語で刊行されている。アイルランドのベルファスト生まれの農芸化学修士で、ジャーナリズムに進むまで、イギリス、ケンブリッジの英国王立化学協会の科学編集者として勤務した。20年以上、ミラーや、アイリッシュ・タイムズや、インデペンデント等の大手マスコミ企業で、彼は編集者、著者として働いた。現在は、東アフリカを本拠とするフリーランス・ジャーナリストで、RT、Sputnik、Strategic Culture Foundationや、Press TVにコラム記事を書いている。

    本コラムの主張、見解や意見は、もっぱら筆者のものであり、必ずしもRTのそれを代表するものではない。

    記事原文のurl:https://www.rt.com/op-edge/320356-syria-us-troops-shields/
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    箒川 兵庫助様から(2-ゐ)で、まさにこの件についてコメントを頂いた。シンクロニシティ。

    トルコ国政選挙の意外な結果、RTのニュースでも、ミシガン大学のロナルド・サニー教授が、「私はいささか驚いている。」と発言している。

    ‘Erdogan gaining more power in Turkey dangerous internationally’

    ロシアの民間航空機がエジプトで墜落。空中分解という、不思議な事故。

    トルコ、やりなおし選挙、与党圧勝。大本営広報部解説記事を読んでも、そうなった理由がさっぱりわからない。国民が安定を求めたというのだが。きつねにつままれた感じ。前回選挙で惨敗したため、連立政権もつくれなかった与党が、数カ月後に圧勝というのは驚き。

    日本訪問時には、テロ戦争支援のみならず、傀儡属国同士の助け合い、絶大な支援協力を約束しただろう。あるいは、ムサシなるもののトルコ導入が、目玉だったのでは、とあらぬ妄想。この国の驚くべき選挙結果を思い出す。

    台風が近づくなか、あえて横浜を出航したオスマン帝国戦艦エルトゥールルが、1890年9月16日、和歌山県、紀伊大島樫野崎で沈没。500人のオスマン水兵が亡くなったが、69人が日本の現地の村人による尽力で助かった。今年事故125周年。

    ユーラシア両端に、立派な傀儡政権。両者とも、旧帝国の夢を追うふりをしながら、売国に勤しんでいるところも似ているのでは?

    シリアの事態、ますます紛糾するだろう。

    « アメリカは、シリアに侵略の損害賠償をするべきではないだろうか? | トップペ

    以上は「マスコミに載らない海外記事」より

    米国の言うこととやることが違うためにちぐはぐな行動となるのです。米国の行動に無理があるのです。正義のない行動なのです。  以上

    だまされやすいアメリカ人、フォーエバー

    だまされやすいアメリカ人、フォーエバー

    Paul Craig Roberts
    2015年8月17日

    “次に、政治家連中は、攻撃されている国に罪をなすりつける、ちゃちなウソをでっちあげ、誰もが、こうした良心を慰めてくれるウソを喜び、それを熱心に研究し、そうした物に対するいかなる反論も検討するのを拒否する。かくして彼等は、間もなく戦争は正しかったと納得し、このおぞましい自己欺まんの後で享受できるより良い睡眠を、神に感謝するのだ。” マーク・トゥエイン

    今日のNPRニュースを聞いて、かつては独立していたこのメディアが、如何に徹底的に身売りしてしまったのかを実感させられた。

    マーク・トゥエインの上記の言葉も思い出した。トルコでは、ゴムボートによる、ギリシャへの航海を待って、シリア人が行列をしていると、NPRは報じている。NPR報道によれば、トルコには、200万人のシリア人難民がおり、250,000人のシリア人が殺された。NPRは、この膨大な人数の人々の殺戮や避難の原因については、何も語っていない。まるで、こうした人々の窮状が、何もない所から突然生じたかのようだ。シリアに対して、ワシントンが、ISIS、アルカイダ、トルコ、アメリカやNATOの空軍や、ワシントン傀儡の中東諸国をけしかけた事実は触れられていない。NPRの見方は、ワシントンと同じだ。アサドが辞任し、シリアをワシントンに引き渡しさえすれば、万事うまく行く。

    アメリカ政府がシリアに対して行った残虐行為を恥じるあまり、アメリカ国民は、毎晩床についても、眠れないというわけではない。イラクにも。リビアにも。アフガニスタンにも。パキスタンにも。イエメンにも。ソマリアにも。ウクライナにも。セルビアにも。売女マスコミによれば、これら大惨事の全てが、アメリカが戦わなければならない闇の勢力の仕業だ。これは、ひたすら、軍安保複合体の預金残高の利益の為に、大衆感情を支配する狡猾な画策だ。

    アメリカにおける、実際は、欧米中における公的論議の堕落は徹底的だ。公的機関からも、私的機関からも、信頼できる報道は皆無だ。経済報告は、アメリカがうまくいっているというイメージを維持するためのプロパガンダだ。ロシア、ウクライナや、イスラム教徒に関する報道は、ワシントンと軍安保複合体にとって、更なる権力と利益を保証する恐怖を、だまされやすい連中に吹き込む様に作られたプロパガンダだ。

    アメリカ人は、今までで最も身ぐるみを剥がし易いヒツジであることを証明したわけだ。

    アメリカ人のだまされやすさが、世界をアルマゲドンで脅かしているのだ。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/08/17/gullible-americans-forever-paul-craig-roberts/
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    報道機関の名前を、某局にかえれば、そっくりそのまま。

    戦争法案の核心、「集団自衛権」の相手は、基本的に宗主国。つまるところ、宗主国侵略戦争に、「切れ目なしに」いつでも、どこでも、いつまでも参戦可能にする為の仕組みだろう。とりあえずは、アフリカあたりから始めるのだろうか。

    非戦憲法を解釈改憲し、宗主国侵略戦争で、血を流す意味、庶民にとっては全くないだろう。世界で重宝されたトランジスタ商人が、世界から「切れ目なしに」嫌われる死の商人になるだけ。

    戦争法案が成立すれば、この記事と同じ結論になる。

    日本人は、今までで最も身ぐるみを剥がし易いヒツジであることを証明したわけだ。

    日本人のだまされやすさが、世界をアルマゲドンで脅かしているのだ。

    火星画像から「エイリアン」に似た石が見つかる

    ラジオ放送
    火星画像から「エイリアン」に似た石が見つかる

    火星画像から「エイリアン」に似た石が見つかる(写真、動画)

    ©             写真: http://mars.jpl.nasa.gov/
    サイエンス
    短縮 URL
    091660

    米航空宇宙局(NASA)のサイトに最近掲載された火星の表面を撮影した画像から、ひときわ目立つ謎の石が見つかった。

    この石について、映画「エイリアン」に出てくるクモ、あるいはモンスターに似ていると語る人もいるが、意見は分かれている。

    画像を撮影したのは火星探査機「キュリオシティ」。NASAの専門家たちは何も気づかなかったが、「キュリオシティ」プロジェクトに関心を持つフェイスブックのグループでは、画像をめぐって熱い議論が勃発した。

    フェイスブックユーザーの1人は、「クモの体に映し出された人間の顔に似ている!」と驚きを表している。またこの不思議な物体について「ドアに似ている」と指摘する人もいれば、映画「エイリアン」のファンたちは、このホラー映画に出てくるエイリアンに似ていると考えている。

    なお火星の画像は、これまでも宇宙に興味を持つ人々や学者たちの熱い論争を呼び起こしてきた。例えば火星ではこれまでに「ピラミッド」や「空飛ぶ球体」が発見されている。

     

    関連:
    火星でガラスの層が発見
    NASA、火星植民計画コンクールに1万5千ドル
    今週のベストショット:プーチン大統領、ジャガー、火星
    ロシア 月や火星を含む宇宙探査で主導的な地位を目指す

    続きを読む http://jp.sputniknews.com/science/20150805/698793.html#ixzz3htnr5MFZ

    以上は「sputnik」より

    これらの証拠から、嘗て火星に高度な生物が存在していたことが分かります。人類の先祖かも知れません。2020年代には人類が火星に移住しますので、火星の謎が解明されることになりそうです。                           以上

    川内原発の真の恐怖とは?(1/5)

    川内原発の真の恐怖とは?
    白抜き黒枠データを公表する
    信じがたい九州電力と原子力規制庁の正体

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    福島第一原発事故を半年前に予言した書『原子炉時限爆弾』で、衝撃的な事実を発表したノンフィクション作家の広瀬隆氏。
    壮大な史実とデータで暴かれる戦後70年の不都合な真実を描いた『東京が壊滅する日――フクシマと日本の運命』が話題を呼んでいる。
    このたび、新著でおそるべき予言をした著者が、連載第1回に続き、鹿児島県にある川内(せんだい)原発の知られざる危険性を、様々なシミュレーションから緊急警告する!

    「日本地理」と「風の流れ」が教える危険性

      広瀬 隆(Takashi Hirose)
    1943年生まれ。早稲田大学理工学部卒。公刊された数々の資料、図書館データをもとに、世界中の地下人脈を紡ぎ、系図的で衝撃的な事実を提供し続ける。メーカーの技術者、医学書の翻訳者を経てノンフィクション作家に。『東京に原発を!』『ジョン・ウェインはなぜ死んだか』『クラウゼヴィッツの暗号文』『億万長者はハリウッドを殺す』『危険な話』『赤い楯――ロスチャイルドの謎』『私物国家』『アメリカの経済支配者たち』『アメリカの巨大軍需産業』『世界石油戦争』『世界金融戦争』『アメリカの保守本流』『資本主義崩壊の首謀者たち』『原子炉時限爆弾』『福島原発メルトダウン』などベストセラー多数。

     さて、前回述べたように、再稼働を目前にしている鹿児島県の川内原発の耐震性は、地震の一撃で大事故を起こす。しかもその地震が目前に迫って、風前の灯である。

     ところが昨年、2014年7月16日に出された「九州電力株式会社川内原子力発電所1号炉及び2号炉の発電用原子炉設置変更許可申請書に関する審査書案」(審査書案)には、耐震性の計算式も、このような耐震性の計算のもとになった計算図表もまったく見当たらない。

     この審査書案を基に、原子力規制庁の官僚が、ゴーサインを出したはずなのだが、これでは、まともな原発かどうか、誰にも判断できないではないか!

     まったく書かれていないどころか、最近出された川内原発の「工事計画認可申請書」は、耐震性だけでなく、重要な部分が、真っ白になって、黒枠で囲まれているのだ。

     昔は、都合の悪いデータを墨塗りにして出すことがよくあったが、今や、そちこちが真っ白けである。それを、平気で公開している。われわれが、原子力規制庁の官僚を呼んでヒアリングをおこない、

    「一体、誰がこのようにひどい文書を発表するように、あなたたちに命じたのか? 責任者はただではすまないぞ」

     と質問すると、

    「原子力規制委員会の田中俊一委員長の指示による」という。

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    スペシャル・インフォメーション

    プーチンと金貸しとの戦い(8)戦いの本質とは?

    プーチンと金貸しとの戦い(8) 戦いの本質とは?

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    これまで、金貸し(ロスチャイルド)のロシア支配の歴史と、現在のプーチンと金貸し(ロスチャイルド)の戦いの構図を見てきました。

    今回は、さらに踏み込んで、その戦いの本質にあるものは何か?を追求します。その本質は、今後の世界を占ううえで、重要な問題をはらんでいると思います。

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    ●グローバリズムとナショナリズムの最終戦争

    >現在の世界は、グローバリズムとナショナリズムの壮絶な戦いの真っ只中にあります。グローバリズムの旗手がアメリカの衣を着た国際金融財閥であるとすれば、ナショナリズムの雄はプーチンのロシアです。ロシアを巡る戦いはグローバリズムとナショナリズムの最終戦争、つまりハルマゲドンであると言えるのです。

    >ロシアはいま、アメリカによる、なりふり構わぬグローバル市場化圧力にさらされています。しかし、プーチン大統領は決して市場化そのものを拒否しているわけではありません。プーチンが目指しているのは、グローバル市場化とロシア国民経済との共存なのです。
    >このことは、プーチン自ら執筆した論文「新千年紀を迎えるロシア」に明確に述べられています。プーチンはそこで、「ロシアの新しい理念は、人道主義に基づく世界の普遍的価値と、20世紀の混乱も含めて時の試練に耐えたロシアの伝統的価値とを有機的に統一するときに実現するだろう」と明らかにしています。
    <「世界を操る支配者の正体」(馬渕睦夫著、講談社)より引用>

    プーチンと金貸し(ロスチャイルド)の戦いの本質にあるものは、ナショナリズムVSグローバリズムの戦いであり、国益を守る民族派のプーチンとあくまで己の利益のみを追求する私権派のロスチャイルドの戦いです。

     

    ●時代のパラダイム転換

    現在の世界情勢を歴史構造、社会構造から大局的に見ると、私権から共認への大潮流があります。先進国では貧困がほぼ消滅し、人々はお金や身分といった私権には収束しなくなっています。代わって、人々は、互いに期待し、充足を得るという共認へ収束してきています。

    略奪闘争によって国家が成立して以降、私権時代は私権闘争を勝ち抜いた者が権力を握り、人々を支配してきました。近代以降、武力から資本力への制覇力の移行に伴って、金貸しが国家をも支配する力を手に入れたのも、中央銀行制度を通じて通貨発行権を握り、カネの力で私権闘争の頂点に立ったからです。

    しかし、私権圧力は絶対的な生存圧力→貧困の圧力があって働くものです。貧困を克服した豊かな社会では、私権圧力は絶対的なものではなくなり、人々は私権に代わる収束先を探索しています。その意識潮流が、自然志向、健康志向、節約志向といった脱市場・脱私権の潮流となって現れています。人々が脱私権を志向している以上、私権闘争の頂点に立ってきた金貸しが力を失って行くのは必然です。

    おそらく、脱市場・脱私権の潮流は、脱グローバリズムに向かって行くと思われます。金貸しがグローバル化を推し進めようとすればするほど、TPP、貿易不均衡、格差拡大など、自国の利益が損なわれていくことに対する国民の反発は強まって行くでしょう。私権に代わって、人々が共認収束を強めて行けば、自分たちの命⇒自分たちの地域⇒自分たちの社会は自分たちで守るという意識が強まり、脱グローバリズムは、民族の利益優先⇒ナショナリズムを志向するものとなって行くだろうと予想されます。

    時代のパラダイム転換といった大局から見れば、金貸し(ロスチャイルド→その手先のロックフェラー)が仕掛けているグローバリズムは、時代に逆行して私権を武器に生き延びて行こうとする悪あがきです。未だ貧困の残っている発展途上国に目をつけ、BRICSで市場拡大を図り、そのために中東やウクライナ、アフリカ等で民主化運動や地域紛争を仕掛けていますが、所詮それも悪あがきです。金貸しがゴリ押しをすればするほど、世界中で反金貸し⇒反米感情が高まっていく流れにあります。

     

    ●プーチンの戦略的思考

    おそらく、プーチンが強気なのは、このような世界の大潮流を見抜いているものと思われます。ロシアはまだまだ先進国とは言い難く、国民の豊かさを実現するのが国家目標となっていますが、プーチンの戦略が、金貸し主導の市場拡大ではなく、民族の利益を第一に考えた国家主導の市場拡大を目指しているのは明らかです。

    これは、金貸しの悪あがきに対する挑戦であり、長期的なビジョンに立っての戦略です。果たして、プーチンと金貸しとの戦いの行く末はどうなるのでしょうか?次回は、最新の情勢分析を踏まえて、今後の世界情勢を占ってみたいと思います。

    以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より

    コレステロール・ショック(11)珍説、「血圧の基準」

        

     

    医学会と厚労省が打ち出した「血圧の基準」というのは、実に奇妙でどうしてこんな基準ができてしまったのだろうか?? どうして日本が戦争を始めたのかなどよりもっと非常識で珍説の部類だ。

    それは、130という血圧の基準は「国民の半分が病気」ということになるという数値レベルもともかくながら、それより「人間を知らない」という点で奇妙なのだ。

    たとえば、プロ野球の名選手を考えてみても、若い頃、あれほど素早く走り、剛球を投げた投手も、40歳の声を聞くようになると、ベテランの域に達し、技で勝負するようになる。

    筋肉は年齢を重ねると衰え、それは「自然のこと」として受け入れる。もちろんプロの選手は選手寿命を長くするべくケアーにいそしむけれど、それでも年齢には勝てない。力士、サッカー選手も引退は仕方が無いことだ。

    血圧も血管壁が硬くなるにつれて高くなる。人間は体の隅々まで血液を送らないと栄養も行き渡らないし、病原菌も退治できない。だから、年齢が高くなると血圧を上げて血管壁が硬くなっても血流が滞らないように頑張る。だから、「年齢+90」という血圧基準だったのだ。

    ところが、年齢にかかわらず血圧の基準を一定にするということは、「歳をとって、筋肉が衰えたら筋肉増強剤を使って、筋肉を一定に保つ」という思想と同じだ。血圧が上がれば脳卒中の危険は増えるが、人間の体はそれも考えて血圧を上げていく。だから、学会や厚労省は、「歳をとっても血圧が上がるのは病気だ」という実に奇妙な考えをこれまで国民に押しつけてきた。本来の高血圧治療というのは、血管壁が「年齢で固くなるより以上に、病的に固くなっている」という人に対して血管壁を柔らかくする治療(今のところない)、「血圧の調整が不調になり、必要も無い血圧になる」という時に行うものであり、「年齢に伴って正常に血圧が上昇する(年齢+90)」という人を高血圧病と呼び、生活習慣病と言って製薬会社の販売量だけに注目する医療や行政は止めにしなければならない。

    人間ドック学会によると、「日本人の健康な男性の血圧は約150」と言うのだから、「年齢+90」の基準では60歳の方ということになり、ほぼ妥当だろう。とりあえずはこの基準に戻し、今までの珍説の説明をしておかなければならない。

    (平成2764日)

     
        
       
     

    2015年11月22日 (日)

    ”パリはあらゆるものを変えた”メルケルの政治的盟友

    “パリはあらゆるものを変えた”と、メルケルの政治的盟友

    2015年11月15日

    Paul Craig Roberts

    最近の記事で、私は、偽旗パリ攻撃で恩恵を受ける様々な狙いに関して説明し、国境閉鎖で、他の国々もフランスに続き、異議を唱える政党から、彼らの主張を奪い取り、政治権力と、ヨーロッパ統治体制の支配を確保することも予想した。現在ドイツは難民を拒絶する方向に向かっている。https://www.rt.com/news/322208-paris-attacks-german-policy/

    今日、友人と状況について話していて、支配体制から、大統領候補指名をすんでのところでもぎ取るところだったドナルド・トランプとバーニー・サンダースが、パリ攻撃で勢いを削がれてしまったという、支配体制側にとっての、パリ攻撃のもう一つの恩恵に気がついた。パリ攻撃の余波が展開するにつれて、ISILに対する新たな軍事的措置や、シリア政府の承認無しの欧米介入や、ヨーロッパ諸国用の愛国者法や、恐らくは、アメリカでも、新たな、更に過酷なより愛国者法や、異議を唱える人々とISILテロとのつながりが強調されてしまい、トランプとサンダースは、もはや注目をあつめることはないだろう。脇へ追いやられた二人は、二度と脚光をあびることはあるまい。

    9/11、シャルリー・エブドやボストン・マラソン爆発と全く同様、マスコミは脚本を与えられていて、事件が伝えられるやいなや、詳細を報じる準備ができていたのだ。調査も、疑問の提示も全くせず、マスコミは、ひたすら台本通りの公式説明に厳密に従って動くだけで、またしても犯人たちは好都合にも身分証明を残した。またもや、攻撃は、公式攻撃演習のタイミングと一致してしまった。偽旗攻撃であることや、この恩恵を受ける策略がどれほど見え透いていようと、愛国心で熱狂状態にされて、人々は現実が見えなくなってしまう。

    Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでい る。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/11/15/paris-changes-everything-say-merkels-german-political-allies/

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    書店で、SEALDs関係本特集が批判で中止になったものが、再開されたという。
    再開後の書目が酷いと批判する記事を拝読した。

    ジョージ・オーウェルの『1984年』と『動物農場』が、前回は入っていたのに、再開時には外されたようだ。
    この二冊が外されただけで、もう意味のない再開だと個人的に思う。いずれも全く楽しくはない本だが、今の酷い現実を予想したような内容で、色々発想を刺激されるのに。

    「隣国から自由に入ったのだから」シェンゲン協定も没になるだろう。

    TPPについても、マスコミに関する記述は、ぴったり当てはまるだろう。

    マスコミは脚本を与えられていて、大筋合意が伝えられるやいなや、詳細を報じる準備ができていたのだ。調査も、疑問の提示も全くせず、マスコミは、ひたすら台本通りの公式説明に厳密に従って動くだけ。

    TPP交渉差止・違憲訴訟の会の 日本医師会前会長原中勝征氏、TPPの危険性を全く報じない姿勢をさして、「今のマスコミは、昔の大本営発表を報じる組織のよう」とおっしゃった。

    かつて、TPPはどのような内容になるか、という山田正彦元農林水産大臣の質問に、当時のアメリカ通商代表も、国務省担当も「米韓FTAを読んで欲しい。それ以上のものを要求する」と答えたという。

    米韓FTAの結果を見れば、TPPの結果、どういうことになるかある程度想像はつくだろうが、大本営広報部は断固として、報じない。

    下記は、韓米FTA履行四年目の韓国の変化 ソン・キホ弁護士講演内容の概要

    12名来日。弁護士8人と活動家。
    韓米FTAの権威。クイーンズランド大学卒業

    韓米FTAの経験。

    韓国の経験談をはなせば、余りに似ているのにびっくりするだろうと思う。
    韓国で、最初、FTA推進論者は第三の開国と言った。
    2013年に日本にきた時に、同じ言葉を聞いた。

    政府は、素晴らしい変化がおこるかのごときアドバルーンをあげた。
    ところが、ひどい結果になっても、政府は誰も責任をとらない。
    FTAは、アメリカの反ダンピング障害を除去するのが狙いだと言われていた。
    一言で、FTAは失敗。
    反ダンピング障害が、大きく改善されると宣伝した。
    発効後、改善どころか、逆に、ますます問題を起こしている。
    7回も8回も訴訟がおきた。
    条約を、問題解決に全く利用できずにいる。

    目標にかかげたものを、何も実現できていないのに、何の責任もとっていない。
    TPPの文を読んでみた。韓米FTAと同じ。

    ケソン工業団地も全くねらい通りにはいっていない。

    自動車部品の輸出だけは増えたと公表した。
    10月輸出は、前年同期比15.8%減少。6年ぶりの一番悪い結果だ。
    韓米FTAデモをした人が、起訴されてしまった。
    韓国社会にどのような役割をはたしているのか
    2006年からメリットを大宣伝。
    そのくせに、目標達成について、具体的な評価をしていない。
    にもかかわらず、「中国を韓国の経済領土にする」といって韓中FTAまで推進中。しかも、TPPまで結ぼうとしている。

    貿易利益共有制という概念がある。
    FTAによる大企業の利益を、農業向けに使おうというものだ。
    これを提案しているが、政府は反対している。
    企業が一体どれだけ儲けたか計算しようがないという理由からだ。
    それでも、我々は、法案を通すべく努力するつもりだ。

    関税が下がれば、消費者にとって、本当に利益になるか?

    問題は、輸入農産物価格は、政府が宣伝したほど安くなっていないことだ。
    具体例は、チェリー。
    チェリーの関税がなくなって、韓国政府の24%の関税収入は減ったが、価格はほとんど安くならなかった。流通業者の懐にはいってしまうため。
    国は、他の方法で、国民から減った分の税金をとらなければならなくなった。

    アメリカ産穀物は、日照りの影響もあって、輸入は減った。
    穀物を除けば、72.3%増加した。
    韓国で生産していない作物だから関税を削減しても影響はないというのはウソ。
    韓国産果物の消費を、チェリーが減らす結果になっている。
    韓国産のマクワウリ、スイカの消費が減った。
    チェリー輸入は三倍増えた。
    先週土曜、8万人デモが行われたが、農民たちはTPP加盟反対を強く主張した。
    農村での米買い取り価格は15%落ちた。
    輸入の義務で、在庫が増え続けている。

    しかし、変化の一体どこまでが、FTAのせいかを証明するのは困難。
    国民にとって、害になるものが、まだすべて暴露されたわけではない。
    まだまだ、影響は完全にあらわれてはいない。
    影響が100%でたわけではないが、それは数年後にわかるだろう。
    農民平均所得は都会の61.5%しかないので、FTAが猛威をふるえばどうなるかわからない。

    GMO表示問題。
    表示させるべく大規模デモを行った。
    GMO産品の最大輸入品目は、アメリカのGMOとうもろこし。
    韓国消費者は、利用した製品に、きちんと表示されていないことさえ知らない。
    内容表示自体、FTAに反すると、政府は拒否している。

    後発医薬品の許可制度。
    後発薬品の発売が9ヶ月延期されるようになった。19種
    これにより安価な後発薬品の登場が抑えられてしまっている。安くなることを見込んでいる健康保険制度にとって大きな障害(これがアメリカ医薬品企業の狙い。)

    著作権問題
    青少年のネット利用が問題になっている。安易な図柄の流用だ。
    FTAで、「非親告罪」になったために、著作権者の告訴なしに告訴されてしまう。
    それで、今、改善を要求している。

    携帯電話は三者の独占。料金をだせば無制限につかえるという広告をしたがウソだった。しかし、ユーザーをだましても処罰されない状況。
    企業は、間違ったとさえ認めれば、刑事罰をまぬかれる。

    FTAの大きな問題点
    政府が内容を公開しないところが一番問題。
    国民が幸せな環境をつくろうとするのを、FTAが阻止している。
    韓国では少数の財閥が大半をしめていて、中小企業は必要ないという意識があるが。
    大型マートは、中小保護のため、定期的に休業しなければならない規制がある。
    守らないことに対する、訴訟の結果は、勝訴があったり、敗訴があったり。

    ローンスター訴訟はISDS訴訟の典型。
    株式売買認可の遅れによる損害と、課税された税金をうったえて、膨大な金額を要求している。

    もっと大きな衝撃がまっている。

    それにもかかわらず、韓国政府はTPPを進めようとしている。
    韓米FTAは、二国間問題。
    TPPになると、12カ国の問題になるので、変えようとしても非常に困難。
    この状況では、簡単にTPP加盟はしないと思うが。

    発効後、突然、酷い損害が現れないよう、意図的に設計してあると思う。大きな反発を招かないように。それで、本当に酷い結果はしばらく後になってから、あらわれてくると思う、という説明もあった。4年間秘密なわけだ、と納得。

    こういうTPP議論がいやで、国会開催を逃げる与党を、大本営広報部は全く批判しない。

    015/03/26 韓米FTA発効から3年 ISD条項で国の政策を萎縮させられている韓国の現実――日韓双方に共通する主食コメはTPPで守られるのか

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    911・人質事件関連」カテゴリの記事

    以上は「マスコミに載らない海外記事」より
    TPPは現代の不平等条約です。にもかかわらず日本の安倍政権は、日本自ら進んでTPPを推進したとのことです。米国に強制されて進めたのではありません。安倍政権の目的が不明です。                 以上

    強靭なエボラウイルス

    2015年10月19日


    強靱なエボラウイルス : 回復後9ヶ月目の元患者の男性たちの精液の中で「まだエボラウイルスが残存している」ことが確認される

    ebola-9month-top.gif

    ▲ 2015年10月15日の世界保健機構( WHO )ニュース Ebola virus fragments can persist in the semen of some survivors for at least 9 months より。



    やはりエボラは並みのウイルスではなかった

    西アフリカのエボラ出血熱は、5月にリベリアで収束宣言が出される(報道)など、沈静化した感じがしていたのですが、最近になって、いくつかのエボラに関しての報道を目にしました。


    それは、以下の3つくらいのものなのですが、ひとつは冒頭の WHO が発表した、


    1. エボラから回復して9ヶ月経過した生存者の男性たちの精液からエボラウイルスが検出された



    というもの。

    つまり、西アフリカでエボラに感染して回復した多くの男性たちは、いまだに「保菌者」である可能性が高いということで、今もなお「性感染」に結びつく可能性が高いということが言えるようなのです。

    およそどんな病気のウイルスで、普通なら感染から回復した場合、数日から数週間などすれば、体内からウイルスは消失するものですが、エボラウイルスは、少なくとも9ヶ月、あるいはそれ以上の期間、回復者の体内で生き続けている可能性があるというもので、このウイルスの強靱な部分を見せつけてくれます。

    そして、あとのふたつは、


    2. ギニアで新たなエボラ患者が発生し、いまだに感染拡大が続いていることが判明


    3. 今年1月にエボラに感染した後、回復した英国人女性が9ヶ月の今、ふたたび状態が悪化し、危篤に陥っている



    というものです。

    回復から数か月経って、また重体に陥るというのは、1度エボラに感染した場合、「治ればOK」というものでもなく、かなり長くリスクを伴うという意味もあるのかもしれません。

    エボラウイルスが並みのウイルスではない部分を感じさせるところです。

    上の3つに関しての報道を、それぞれご紹介します。


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    最近のエボラウイルスに関してのいくつかの報道


    体内に長く残り続けるエボラウイルス

    エボラウィルス、精液に残存 回復男性の5割 WHO
    朝日新聞デジタル 2015.10.16

    エボラ出血熱のウイルスが、回復した男性の精液に数カ月以上にわたって残存していたことが14日、明らかになった。世界保健機関(WHO)などの研究グループが米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンで報告した。

    研究グループは、西アフリカのシエラレオネでエボラ出血熱に感染し、回復した男性93人が提供した精液を分析。49%に当たる46人の精液から、エボラ出血熱のウイルスの遺伝子が確認されたという。

    このうち、発症から2、3カ月後の9人の精液からはすべてウイルスの遺伝子を検出。発症後4~6カ月たった40人の場合では65%、発症後7~9カ月の男性43人でも、26%でウイルスの遺伝子が検出された。


    エボラの感染拡大はいまだに続いている

    UN: 2 New Ebola Cases in Guinea Show Virus Still Spreading
    abc news 2015.10.16

    国連:ギニアで新たに、2名のエボラ患者が発生し、ウイルスの拡大はいまだに続いていると国連が発表

    世界保健機関( WHO )は、2名の新しなエボラ患者が西アフリカのギニアで確認された。

    この2人の新しく同定された患者は、当局によってマークされていなかったということは、エボラに対しての監視が完全ではないことを示唆している。WHO のスポークスマンは、最近、エボラの拡大は小康状態を保っていたが、今後新たな感染が拡大する可能性があると述べている。

    現在までに、エボラにより西アフリカで 11,000以上の人々が亡くなっている。


    快復後9ヶ月目に危機的容体に陥った元患者

    エボラウイルス潜伏?英人女性「危機的な容体」
    読売新聞 2015.10.15

    ロンドンのロイヤル・フリー病院は14日、エボラ出血熱の治療を受け、今年1月に退院した英国人女性の体調が再び悪化し、「危機的な容体にある」と発表した。

    女性は隔離病棟に入院している。英BBC放送によると、ウイルスが体内に潜伏していた可能性があるという。

    女性は英スコットランドの看護師、ポーリーン・カファキーさん(39)。

    西アフリカのシエラレオネで昨年、エボラ患者の治療支援にあたり、帰国後の昨年12月、英国内で初のエボラ患者と診断された。同病院で治療を受け、1月に完全に回復したとして退院したが、今月に入って再び体調が悪化し、9日に同病院に搬送された。

    米CNNによると、英保健当局は、カファキーさんの体調悪化後、接触のあった58人を確認。うち40人にはワクチンが提供されたという。
    以上は「地球の記録」より
    この病原菌は人工的なウイルスでなければよいのですが真相は不明です。以上

    日本は、もうダメです、これが日本の現実

    日本は、もうダメです これが日本の現実。  駅で、道端で、乗り物の中で倒れている人がいるなんて、今まで見たことも聞いたこ
    http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/629.html

    投稿者 てんさい(い) 日時 2015 年 8 月 15 日 14:57:57: KqrEdYmDwf7cM 

       
     

    (回答先: ところかまわず眠りこける人が激増 社会崩壊の前兆か? 投稿者 魑魅魍魎男 日時 2015 年 8 月 14 日 12:55:42)

            

    http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/622.html#c32
    http://ameblo.jp/kaito000777/entry-12031605335.html

    これが日本の現実。

      駅で、道端で、乗り物の中で倒れている人がいるなんて、今まで見たことも聞いたこともない。

      それにしても品川駅の方はひどい。

      写真を見る限り、夜遅い時間だろうか?

      酔っぱらって寝てしまったのなら本人が悪いが、この倒れ方は普通ではない。

    倒れている人がいても誰も介抱もしていない。

    自分さえ良ければ他人がどうなろうが知ったこっちゃない。

    ただ、私がこの現場にいたらどうだろうか?

    声をかけるだろうか?

    一人一人の無関心が大きな渦となって日本列島を地獄の底に引きずりこんでいくのだろう。

    この衝撃的な写真は、私に「関西で倒れる人がいたら、必ず介抱しよう。」と心に誓わせた貴重な写真だった。



      腹痛だろうか?


      寝てるらしい・・・


      吉祥寺↑


      山手線↑


      これは酔っ払いかな?↑


      埼玉に近い関東らしい↑

    学習院大生が撮影↑


    相模大野↑

    階段で寝てる人って3・11前も普通にいたよね?

    いねーーよ!








    戸塚↑





      学研都市線↑


      別府↑


      笹塚駅↑

     

     

       
     

     

           

     

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    コメント
     
    1. 2015年8月15日 20:01:01 : kXWDY1jH9k
    酔っ払いが倒れている光景は30年前から普通に見てるが。

    おまえら頭大丈夫か?


        
    2. 2015年8月16日 00:50:17 : 1Tw2IdRjN6
    ふつーの女の子が

    靴脱いで座席に横になって寝てるのは

    今までみたことがないが…


        
    3. 2015年8月16日 07:55:30 : aiMZAOJQqY
    酔っ払いでも熱中症でもない。
    酔っ払いがこんな昼間から酔いつぶれるわけがない。

    身なりがきちんとしているからホームレスでもない。
    ホームレスだって、通行の邪魔になるような道路や歩道の真ん中には寝ない。

    自分でコントロールできないほどの睡魔に襲われている。

    その原因はアレしかないだろう。


        
    4. 2015年8月16日 16:06:39 : BMdYKjQqTg
    10年前、始めて東京に行った時には人の多さにびっくりしたけど、見る人はすべて元気で、道端で寝てる人なんか見掛けませんでしたよ。

    なんでみんなこんなに平気なのでしょう。


        
    5. 2015年8月16日 20:21:16 : uBCNUGrNaw
    倒れているのは睡眠じゃなくて病気だろう。
    妄想投稿はやめましょうよ。

        
    6. 2015年8月16日 21:31:15 : BMdYKjQqTg
    >>05
    病気だよ。
    恐怖心を感じませんか?
    他所の国から書き込んでるの?

        
    7. 2015年8月17日 07:14:56 : Hs3UrWBp8g
    私は「倒れている人」を見たことはまだないが、世田谷区祖師ヶ谷付近の歩道上で、工事作業員の中高年の男性が異様に甲高い音で

    「ハァァァァァァァァァァァ」

    「ハァァァァァァァァァァァ」

    「ハァァァァァァァァァァァ」

    と、呼吸困難に陥っている様子を今年の春先に目撃した。

    通りかかった男子学生が「大丈夫ですか?」と声をかけたが、その人は「大丈夫だ」という返事をしていた。

    車を運転中、信号待ちの間のことだった。


        
    8. 2015年8月17日 14:33:05 : byW6DsE2KE
    白内障も増えているね。


        
    9. 2015年8月17日 17:26:20 : nJF6kGWndY

    >駅で、道端で、乗り物の中で倒れている人がいるなんて、今まで見たことも聞いたこともない。

    平和ボケもここまで来たかw

    低知能=放射脳が一番増えているということらしい


        
    10. 2015年8月18日 03:54:24 : 9zQDcygv6I
    これは全部、311テロ攻撃した米国と朝鮮人のせいだろ。鬼め。

        

                         
    11.  けろりん 2015年8月18日 06:36:11 : xfW5FN1G6ouU2 : duq0kWvUpk

    「 平和ボケ 」の意味もわからず、
     放射脳か?・・・・・・・・>9.

    そういう時には、例えば、
    「 恐怖パニック 」「 神経症 」等々と表現するんだ・・。

    ___________________
    ”  放射脳・工作 ”  には、投稿指導もせにゃ、ならんのか?
    ・・・・・・・・>9.


        
    12. 2015年8月18日 09:48:04 : v1gbxz7HNs
    不意に倒れたのではなく、用意して寝ている。
    例えば自転車。ちゃんと停めてから倒れている。
    靴を脱いで枕にしているとかね。
    だが座り込むようにして前のめりに倒れているのはどういう経緯なのかよくわからん。

        
    13. 2015年8月18日 10:27:05 : rrhrFN6JLd
    周りの人は不思議に思わないのか?本当に周りの人含めて全員放射線にやられてるんじゃないかと思ってしまうな。実際、千葉や東京は福島から流入する人が多いから放射性物質を運んできているだろうし、無頓着な人は知らず知らずに食べて応援しているのは事実だからな。手足口病も甲状腺異常も増えてるし。

        
    14. 2015年8月18日 12:40:56 : 4yWTeMd2N2

    経済板での nJF6kGWndYの書き込みは、呆者脳としか思えないな。
     

        
    15.  けろりん 2015年8月18日 12:57:15 : xfW5FN1G6ouU2 : duq0kWvUpk

    『 呆者脳 』は、論外としても、
    ・・・・・
    あれだ・・・、
    大の字・気絶爆睡は、カンペキな、放射性核種細胞破壊の、
    即時回復身体防御調整反応の、なにものでもない。

    気絶するほどの睡魔に教われる程の、
    危機的細胞状態・・にあるんだ・・。

    コレら、すでに・・ぶらぶら病の垣根を越えとるな?
    ちょっと、エグイな、これは・・・。
    妙齢のおんなまで、大の字昏睡脳・・・状態だな?


        
    16.  けろりん 2015年8月18日 13:08:19 : xfW5FN1G6ouU2 : duq0kWvUpk

    倒れている人間の、まわりに居るヤツの『 反応 』
    の方が、ある意味・・・スゴイな???

    これは、例えば・・、牧場の中で、
    その中の一匹が倒れていようが、
    屠殺場に引っ張って行かれようが、
    まわりの家畜は何の「反応」すらしない・・

    同じような、雰囲気だな・・・?
    牧場。家畜小屋。養豚場。養鶏場。

    スゴイわ。
    ウワサには耳にしてはいたが・・
    現場の ”絵” を見せられると、オドロクな?
    周りの人間が、スゴイ。


        
    17.  けろりん 2015年8月18日 13:20:47 : xfW5FN1G6ouU2 : duq0kWvUpk

    これな・・・、
    放っておけば、1年後、2年後辺りに、
    ある日、白目剥いて、突然死するゼ・・。

    ”尿漏らし症状”  と同じで、ある時期ぐらいまでは
    オシメ当てながら誤摩化せられるんだが、
    劇的変化が、ある日・・・突然来るぞ・・・。

    こうやって、まだ、表面化している間はマシなんだ・・
    厚労省・管轄問題だな・・カンペキに。


        
    18. 2015年8月18日 14:02:52 : AiChp2veWo
    10様、すごいね!👏。こんな国になってくるのは30年前から警告してきた。電車で下着おっぴろげの女が多いらしいが、これが日本の姿。特にヘア解禁からのせられて男女ともぐだぐだ、矜持など一切なし。然し神仏に感謝し頑張ろう。まともな武道をやって、強くて優しい道義国家、新生日本を作ろう。正しい歴史も放射能もよく学んで、明日を糺そう。明日を創ろう、頑張ろう。覚悟して良い国を作ろう。あきらめない、できるぞ頑張ろう。死んでいった兵士の皆様、国全体、村全体、一家を背負い頑張って来られた日本中のご先祖に申し訳が立たない・頑張ろう。

        
    19. 2015年8月18日 14:04:38 : lVAcfHrM5E
    寝ているのか気を失っているのか、
    微妙な線。
    心房細動なら死んでしまう。
    あまりにも日常なら跨いでしまう
    んだろうね。
    幼児がベビーカーに乗っていて
    突然スイッチが切れてウトウトと
    寝てしまうのと同じような状態?

    関東から700キロは離れているから
    実際の現場は見たことはないし
    関西でも救護のためなんて放送も
    耳にしない。

    茨城に出かけたとき、爺ちゃんが
    運転中気を失ったようで路肩に
    乗り上げ救急を呼んで
    事なきを得た現場は見たけど

    数日後やはり年配の方がアクセル
    踏んだまま壁にぶつかってた。
    意識が無くなってたらしい。

    自動車運転中なら
    それはそれは恐ろしい。
    魚雷のようなもの向かってきたら
    心臓が止まるかも。


        
    20. 2015年8月18日 15:38:23 : 4soinK0pXU
    新規投稿のやり方が分からなくて、

    http://news.livedoor.com/article/detail/10479788/
    池袋の事件だけど、例の睡魔が原因では無いでしょうか。


        

                         
    21. 2015年8月18日 16:40:30 : E4bT3Bpr2w

    撮影年月日が確認できる画像で最も古いのが2013年7月24日、最も新しいのが2015年5月27日。

    たぶんこれであってると思うが、撮影された期間は最低でおよそ2年間ということだ。

    で、画像は内容の重複を含めて50枚ほど。2週間に1枚ぐらいの割合だなwww


        
    22. 2015年8月18日 18:18:36 : v1hEC0KmT2
    すごいアクセス数だ。
    情報集積カム ヒヤー

        
    23. 2015年8月18日 18:23:05 : v1hEC0KmT2
    阿修羅初心者のための基礎知識1

    「東急田園都市線・車内ポスター」
    http://d.hatena.ne.jp/stantsiya_iriya/20150514/1431605023

    こんなポスター前にあったか?


        
    24. 2015年8月18日 19:50:37 : M6P7nhoK5E
    しょうがないね
    ユダ公が経営に関与する企業なんか、休む時間も寝る時間も与えないだろう

    企業戦士~ガンバレ~、ガンバレッ♪w


        
    25. 2015年8月18日 20:23:26 : v1hEC0KmT2
    阿修羅初心者のための基礎知識2

    バズビー博士「東京20階家エアコンで、ウラン238が3000bq/kg、ウラン235が240bq/kg」 
    http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/428.html

    ま、いろいろ降ったわけだ。


        
    26. 2015年8月18日 20:28:31 : v1hEC0KmT2
    阿修羅初心者のための基礎講座3

    (重要)マスコミが報道しない放射線白内障!震災後、眼科関連の患者数が激増!震災前は1万人⇒2012年度は1万3千人超!
    http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/582.html

    目に来やすいぞ。


        
    27.  けろりん 2015年8月18日 20:42:19 : xfW5FN1G6ouU2 : duq0kWvUpk

    東京に住んでいないんで、詳しくは分からんが・・、
    周りがあまり反応していない、というのは、
    モラル意識や自己中問題ではなく、
    ・・もう、常態化しているんじゃないか?

    「  あ、またか・・ 」のような、な?
    初期の頃は、救急車搬送騒ぎになっていたが、
    もう、”アタリマエ” の景色になっているんだろう・・・

    珍しくとも、なんともないんだ・・
    ・・・おそらくは。

    そうであるならば、すでにハリウッド映画の世界だぞ。
    ホントに・・・。


        
    28. 2015年8月18日 20:43:55 : 5aEo85AsDU
    東京を含め東日本は、原発推進機関のIAEAのユルユル基準でも完璧な『汚染地』で、
    哺乳類は住めないんだって。
    住めるのはゴキブリのDNAが混ざっている多摩ってチャンくらいだよ。

    EU研究機関発表の累積汚染地図
    http://up3.viploader.net/net/read.cgi/vlnet017425.jpg/l50
    http://up3.viploader.net/net/read.cgi/vlnet017426.png/l50

    http://up3.viploader.net/net/


        
    29.  けろりん 2015年8月18日 20:50:17 : xfW5FN1G6ouU2 : duq0kWvUpk

    <    恥の文化  >の世界で
    これは、来過ぎていないか?
    こういうスタイルを最後まで取らない民族性が
    ベースにあっての、コレだからな?

    本人らは、すでに(  原因は分かり過ぎている原因不明の  )
    重病人だ・・。たぶん。


        
    30.  けろりん 2015年8月18日 20:53:38 : xfW5FN1G6ouU2 : duq0kWvUpk
    >多摩ってチャン
    が、居なければ、ココの板、伸びんぞ。

    罠に掛けて、引き寄せろ・・だれか。


        

         
    31.  けろりん 2015年8月18日 20:58:49 : xfW5FN1G6ouU2 : duq0kWvUpk

    オッサンが寝てても、「 はやいところ逝けよ 」
    と、内心で思ってしまうが、
    女御が倒れていれば、
    お持ち帰りして解放してやりたくなるな?
    「 おまえ、ぜったい死ぬな 」のような、な?

    ________
    おまえらも、異論はないだろう?


        
    32.  けろりん 2015年8月18日 21:01:57 : xfW5FN1G6ouU2 : duq0kWvUpk
    BFのような自称・革命家じゃあるまいし・・・
    『 介抱 』だ。

    シカシ、きびしいな? TOKYO。


        
    33. 2015年8月18日 21:14:10 : jNIiw3ttoM
    安倍ヨメとユダ公の 食べて応援 もそうだが、
    関東圏では、イスラエルに提供するデータとりのため、人体被曝実験中。
    以上は「阿修羅」より
    「3.11テロ」により実質日本は崩壊したのです。あとはそれを確認するだけです。以上

    ロシアの仲介でサウジとシリアが接近、トルコやイスラエルはISを使ってシリアの体制転覆を目指す

    2015.08.02      

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    カテゴリ:カテゴリ未分類    
         ロシアの仲介でサウジアラビアとシリアが急接近している。サウジアラビアのサルマン・ビン・アブドルアジズ・アル・サウド国王はウラジミル・プーチン露大統領の招待で今年中にロシアを訪問するようだが、その前に副皇太子で国防大臣でもあるモハンマド・ビン・サルマンは6月19日にプーチン大統領と会談した。この副皇太子は国王の息子でもある。

     サウジアラビアはロシアのプロジェクトへ100億ドルを投資するというが、それ以上に注目されているのはシリア政府との関係。6月29日にシリアのワリド・ムアレム外相らがモスクワを訪れ、その数週間後には内務長官のアリ・マムルクがロシアの情報機関幹部とサウジアラビアのリヤドを訪問、総合情報庁のハリド・ビン・アリ・アル・フマイダンと会談している。

     この背景には、イランの核問題に関する協議が合意に達したこと、イエメンでの戦争が長期化の様相を見せていること、資金を供給していた先のIS(イラクとレバントのイスラム首長国。ISIS、ISIL、IEIL、ダーイシュとも表記)との関係悪化などがあるようだ。現在、ISはトルコ政府との関係が強い。

     ISを動かしていたのはバンダル・ビン・スルタンだと言われている。バンダルは1983年10月から2005年9月まで駐米サウジアラビア大使を、2012年7月から14年4月まで総合情報庁長官を務め、ブッシュ家と親密な関係にあることから「バンダル・ブッシュ」と呼ばれている。

     調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュは2007年3月5日付けニューヨーカー誌で、アメリカ、イスラエル、サウジアラビアの「三国同盟」がシリア、イラン、そしてレバノンのヒズボラに対する秘密工作を開始した書き、その中心にはリチャード・チェイニー米副大統領、ネオコン/シオニストのエリオット・エイブラムズ国家安全保障問題担当次席補佐官、ザルメイ・ハリルザド、そしてバンダル・ビン・スルタンがいるとしている。

     そのバンダルは2013年7月末にモスクワを極秘訪問、プーチン大統領に対して黒海のソチで開かれる冬季オリンピックを守ると保証している。オリンピックの破壊活動をすると脅しているチェチェンのグループは自分たちのコントロール下にあり、自分たちとの調整なしにシリア領へは向かわないというのだが、シリアから手を引かないとオリンピック会場を攻撃するという脅しだと理解されても仕方がない。「ここ10年間、チェチェンのテロリスト・グループをあなたたちが支援していることを知っている」とプーチンは応じたという。

     そのバンダルは2014年4月に総合情報庁の長官を解任され、彼と近かったサウド・アル・ファイサルは今年4月に外務大臣を辞めている。ネオコンのプランに基づいてアメリカやイスラエルと始めたプロジェクトが行き詰まり、自分たちの体制を揺るがしかねない状況になったサウジアラビアは方針を大きく変更しつつある。

     こうした流れの中、アメリカとしてはイランとの関係改善を図るしかなかったという見方があるのだが、それに怒っているのがイスラエルやネオコン。イスラエルは今でもシリアのバシャール・アル・アサド体制打倒を最優先課題にしていて、アル・カイダ系武装集団であろうと、ISであろうと手を組む姿勢を崩していない。トルコは「緩衝地帯」を設定してISを守り、シリア軍機を撃墜する意思を明確にしている。

     イスラエルを怒らせてまでイランとの話し合いを進めたアメリカだが、イランがロシアからアメリカへ乗り換える可能性は小さいと見られている。積年の恨みがあり、その傲慢な態度を許してはいない。ロシアがISやネオ・ナチの封じ込めに成功すれば、アメリカは窮地に陥りそうだ。    



    以上は「櫻井ジャーナル」より
    担当者が変わればその国の政治も変わります。日本も担当者が変われば戦争から平和に変われます。要は人なのです。                       以上

    ホーキング博士、地球を捨てなければ人類は1,000年後は絶滅

    ホーキング博士、地球を捨てなければ人類は1000年後は絶滅

    ホーキング博士、 地球を捨てなければ 人類は1000年後は絶滅

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    天文物理学者のスティーブン・ホーキング氏は、これからの1000年に人類が地球を捨てなかった場合、絶滅の恐れがあるとの見方を示した。

    ホーキング氏のこの声明は、シドニー歌劇場で行われた衛生中継で表された。観客らはケンブリッジの事務所にいるホーキング氏のホログラム像を見つめた。ABC放送が伝えた。

    ホーキング博士は、人類は宇宙空間の研究を積極的に行うべきとの見方を示し、「このか弱い惑星の外に出ることなしに、これからの1000年を生きられるとは思わない」と語った。

    ホーキング博士は自分の研究の主題に数えられる4つの穴について話したあと、観客に「足元を見つめるのではなく、星を見上げるよう」呼びかけた。ホーキング博士はまた、生活苦に負けず、好奇心を旺盛に働かせるよう呼びかけている。

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    続きを読む http://jp.sputniknews.com/science/20150430/268901.html#ixzz3gVoZos25
    以上は「sputnik」より

    1,000年後と言われていますが、小生はもっと短いと思われます。現在の生物の絶滅速度が大変早いのです。どうなるのか動向を注視しなければなりません。   以上

    プーチンと金貸しとの戦い(7)金貸しの戦略②ロスチャの戦略

    プーチンと金貸しとの戦い(7) 金貸しの戦略② ロスチャの戦略

    < ロスチャイルド家(ロートシルト家)の紋章>

    < ロスチャイルド家(ロートシルト家)の紋章>

    ウィーン会議以降、ロシアを裏で支配してきたのは、ロスチャイルドであり、ロックフェラーが仕組んできた米ソ冷戦構造も、大きくは、ロスチャイルドの手の内にあったのではないかと考えられます。では、ロスチャイルドは今、何を考えているのでしょうか?

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    ●米国覇権の衰退に伴ってロックフェラーは没落、次はBRICS

    現在起こっているパラダイム転換は、金貸しからすると、米国→中露(BRICS)への寄生先の乗り換えである。ロックフェラー(米国)は、元々ロスチャイルド(欧州)に育てられた金貸しで、第一次世界大戦→第二次世界大戦を通じて米国が世界の覇権国家となって行った。 しかし、現在米国は借金まみれになり、米国債、米ドルは暴落寸前のところに追い込まれている。
    金貸しの視点から世界情勢を俯瞰するより引用>

     

    >市場拡大停止と、市場拡大戦略の無効化という未曾有の事態。
    >この窮地の事態に対して、金貸しは先進国の外に新たな市場開拓(消費者の拡大)を実施します。
    市場開拓のターゲットとなったのが「BRICs」。
    ゴールドマン・サックス(ロスチャイルド所有)のジム・オニール氏は2001年に4大新興市場国を「BRICs」と命名し、その後の10年以上にわたる投資ブーム(外貨呼び込み)を引き起こしました。
    金貸しは日本をどうする?~近現代の金貸しの戦略(3)’80年先進国の行き詰まり⇒新たな市場開拓(BRICs)より引用>

     

    ●ロスチャイルドVSロックフェラーの戦いはロスチャイルドの勝利

    中国でのロック派の粛清、プーチンによる911の証拠暴露、更にはロックの石油からの撤退など、ロックは既に万事窮した感が強い。
    又、その底流では、ドル基軸体制に代わる中・露と各国の通貨交換協定の急進展やBRICS開発銀行の設立、あるいは金価格の低下(ロスチャによる金買占めの工作)など、米国債・ドル暴落の山場がいよいよ身近に迫ってきた可能性が高い。

    >ロックフェラーとの覇権闘争を終えたロスチャイルドが、不平不満分子を処分し、安倍自民党を始めとする既得権益派を従えたのが今回の選挙だったとみるべきであろう。
    もはやロックフェラーとの闘いを終えたロスチャイルドは、金貸しの本領を発揮し始めた、あるいは欧米支配を作り出した力の原理主義者としての本質が露呈し始めた、とみるべきだろう。
    自民圧勝もロスチャルドのシナリオより引用>

     

    >ロスチャイルドは、ネオコン暴走を誘導しつぶしたルパートマードック(イギリスのメディア王)の資金源だったのだ。どうもロスチャイルドはアメリカ(ロックフェラー)との闘いを制するために、あえてネオコンを暴走させ、アメリカバブルからリーマンショックを誘発させた可能性が高い。

    >ルパートマードックとロスチャイルドは連携して、シリアに石油利権を確保しており、ロシアのパイプライン利権と対決している
    >メディア王=ルパートマードックと金融王=ロスチャイルドによるシリア利権保持のためには自由シリア軍という傭兵組織があったが、それが行き詰まったので、ISIS(イスラム国)がつくりだされたと考えるのが妥当なようです。
    ウクライナ問題、イスラム国問題の背後にロスチャイルドありより引用>

     

    ●ロックフェラーを使ってプーチン包囲網を形成するのがロスチャイルドの戦略か?

    市場の覇権を巡るロスチャイルドとロックフェラーの戦いはは、経済の基礎的な状況から見て、ロスチャイルドの勝利という形で決着が着いているもようです。米国覇権の衰退を見越して、BRICSを育てようとしてきたのもロスチャイルドであり、ロシアを再び支配下に置こうとする戦略を主導しているのはロスチャイルドであると見るべきでしょう。

    ウクライナやイスラム国の紛争も、表向きは米国戦争屋(ロックフェラー→ネオコン、CIA)と見られますが、深読みをすれば、現在のロスチャイルドとロックフェラーの力関係から見て、ロスチャイルドがロックフェラーを使って、ロシアや中東諸国への支配力を強めようとする策略であると考えられます。

    プーチンは、欧州(ロスチャイルド)とは経済的連携を容認するスタンスですが、金貸し(ロスチャイルド)の言いなりにはならず、国家主導の経済は死守するという信念は崩していません。それに対して、ロスチャイルドは、ロックフェラーを使って、プーチン包囲網を形成し、主導権を奪おうとしているものと考えられます。

    次回は、そのようなプーチンと金貸し(ロスチャイルド)のとの戦いの本質にあるものは何か?追求を深めます。

    以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より

    コレステロール・ショック(10)地震と噴火の「予知と予測」

    2015年06月04日            

        

     

    「地震が予知できない」というのは約6000人の犠牲者を出した1995年に阪神淡路大震災で学問的にはっきりして、政府は「地震予知」を「地震予測」に変えた。でも、「地震予知はできなかった」というマスコミの報道もなかったし、地震予知と地震予測という言葉があまりにも似ているので(故意に似た言葉にしたのか、それとも正しい言葉なのかは別途、検討しなければならないが)、日本社会ではまだ「地震は予知できる」と考えている人が多い。

    「地震予知」とは「地域限定、3日以内」という制限がついている。それに対して「地震予測」は「地域限定、30年以内」であり、時間が大幅に違う。地震予知が発令されると具体的な行動を伴う。学校や職場は休み、交通機関も止まっていわば「非常事態」である。このタイプの「地震予知」は阪神淡路大震災で「不可能」であることが分かったので、今は「存在しない」。

    ただ、政府や専門家は自らの間違いを認めないので、このタイプの地震予知があり得るのかどうかも積極的には公表していないと思う。私たちの生活、人生設計、自宅建設などに大きな影響があるが、テレビも報道しないので、私は専門家筋から聞いたということだ。

    それに対して地震予測は「30年以内にどのぐらいの確率で起こるか」なので、行動は伴わない。長期的にその地方の地震対策をするという程度だ。でも、耐震家屋を建てるとか、長期的な施策に使う。これはまだ「生きている」と思う。

    というのは、2014年の東北大震災で、「宮城県沖にマグニチュード7.5程度の地震が30年以内に起こる可能性は99%」と2006年に予想されていたから、ある意味では地震予測が当たっていたとも言えるからだ。

    宮城県に行って調べてみると、沿岸地域を中心に2011年には地震の備えはしていて、「いつでも来る。来たときにはどうする。津波はこうして避ける」というのがすべて決まっていた。ところがそれはマグニチュード7.5の地震だったので、現実の9.1とは全く違っていた。その結果、ある家族は地震予測にそって行動し、危うく津波にのみ込まれそうになった(奥さんが訓練通りに行動したが、ご主人がそれではダメだと判断して慌てて奥さんを山に連れて行って一命が助かった)。

    だから「予測できた」というところでも規模まで正しくないと大きな犠牲を出すことが分かっているが、2015年の小笠原の地震は表紙の地図にも示したように「地震予測」にも入っていない。マグニチュード8.1(当初8.5)ほどの大きな地震なので、これが予測できなければ、さらに小さな地震は予測できない。あれほどの観測網が整い、測定を続けている東海地震がマグニチュード8と小笠原の地震より小さい。

    政府や専門家に文句を言っても仕方が無い。現実はこのような状態だから、私たちはどうしたらよいのだろうか?

    (平成2762日)

     
    以上は「武田邦彦氏」ブログより

    2015年11月21日 (土)

    アルゼンチンを襲った「爆撃のような」雹

    2015年11月13日


    アルゼンチンを襲った「爆撃のような」雹

    最近、大きな雹(ひょう)が降ることが、世界中で割とよく報じられますが、例えば、「テニスボール以上の大きさの雹」が降った時というのは、その場に居合わせたとしたらどんな感じか、ということがよくわかる動画が投稿されていました。

    これは、11月9日に、アルゼンチンのコンスクリプト・ベルナルディという街に降った特大の「雹嵐」の時に撮影されたものです。

    その音、そして、男性の怒号などが響く、ちょっとした戦場のような様相に驚かれると思います。ご覧下さい。





    動画は 2分50秒くらいのものですが、最初は、下のような光景でした。

    hail-before.jpg


    それが、2分後には、下のような光景となっていたのでした。

    hail-after.jpg



    アルゼンチン・エントレ・リオスのコンスクリプト・ベルナルディの場所
    Conscripto-Bernardi-map.gif
    ・Google Map

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    雹はアルゼンチンのこの地域の周辺の多くで降ったようですが、下のような大きな雹の写真が次々と投稿されています。

    hailstorm-Conscripto-Bernardi-argentina-01.jpg
    Relevan la situación de familias afectadas por el granizo en Conscripto Bernardi


    hailstorm-Conscripto-Bernardi-argentina-6.jpg

    今年は、怪物エルニーニョの影響も含めて、特に南米はこれから激しい天候がさらに続く可能性がありますし、他の地域でも、どのようになっていくのかはわからない部分があります。
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    以上は「地球の記録」より
    これも「地球大異変期」の一現象です。                         以上

    戦争準備(アメリカ・イラン合意を信用できるのか?)

    戦争準備(アメリカ・イラン合意を信用できるか?)

    アメリカとイランの核合意ですが、外交的成果を焦せる余り、オバマ政権の大失態ではないかとの見方が世界中からでて来ており、今後イランがあらゆる¨悪さ¨をしてくる可能性もあると見られています。

    イランはシリアにもイエメンにも介入しており、中東での裏の顔役的な存在になっており、そのイランとまともな合意など本来ならあり得ないはずなのです。

    先日、イランの地下秘密基地が公開されましたが、公開された基地以外にもかなりの数の基地があると言われており、そこに北朝鮮から供与された(購入した)ノドンミサイルやその改良型ミサイルを隠していると言われている中、今回発射されました新型ミサイルは核兵器を搭載できる新型弾道ミサイルと見られているのです。
    これは明らかにイランによるアメリカへの挑発ですが、アメリカは合意履行優先となっており、何らの対策も打てません。

    ところが、この核兵器搭載可能の新型弾道ミサイルでイスラエルはまともに狙われることもあり、イスラエルの生存権をかけてイランを空爆する可能性もでてきています。

    イランとイスラエルがまともに対峙すれば中東は大混乱することになり、それにロシアが加担すればそれこそアメリカは介入しないという政策が破綻しアメリカは全面戦争に引きずり込まれます。

    そしてその戦争に日本も参戦を求められることになります。

    アメリカのおろかな合意がイスラエルとイランとの戦争を招いたとすればアメリカの責任は極めて重大と言えますが、今回の合意が¨嘘¨の合意であり、本来は戦争をするための合意ではないのかと指摘する情報機関もあり、今後イランを巡る丁々発止の外交交渉が繰り広げられるかも知れません。

    日本にとり、重大な問題は日本が戦争に引きずり込まれないかという点ですが、ホルムズ海峡派兵もあり得る訳であり、今回安倍総理が空母ロナルドレーガンに招待されていることの裏の事情には注意する必要があります。

    総司令官である安倍総理が単なる文民では参戦命令は出せませんが、核搭載可能の空母に乗船してアメリカ兵に歓迎されれば誰でも気分は高揚します。

    安倍総司令官が自衛隊に派兵を命じる日も案外近いかも知れませんが、その時は日本は平和憲法を捨てて普通の国になり、あらゆるゲリラ等からアメリカ等と同様に狙われるということを意味しています。

    その時の備えは国も企業にも国民にもあるでしょうか?



    以上は「nevada」より
    米国の戦争を仕事としている国の体質を転換しなければ、いつまでたってもこの世から戦争はなくなりません。                                以上

    血文字で残した「NE128」とは何か?

    ★血文字で残した『NE128』とは何か? 

    日月土氏の日航123便事件真相追究は東京地下原発・核兵器製造・超兵器開発の告発へ

    August 15  [Sat], 2015, 16:31
    『(新)   日本の黒い霧』の日月土氏による、日本航空123便墜落事件の真相追究は、そのすへての追究と告発が、この事件の黒幕としての姿を見せない「日本の奥の 院=その非公然武力組織仮の名クロカモ」へ向けられたものとしてなされているが、真相追究と告発は、昨年12月の「東京地下原発の存在」の告発以来、新し い段階に進んでいる。


    この告発への出発点は、日本航空123便墜落事件が、日米ソによる123便に対する(をめぐる)極所的戦争だったことにある。

    日本が秘密裡に進める核開発と新兵器開発をめぐって米ソが共同して阻止しようと123便を攻撃し(米軍のミサイルは123便のエンジンにつきささっていた)、結果、米ソの戦闘機等は木っ端みじんに破壊されていた。


    ここにある最大の問題点は、日米ソがいずれもこの戦闘の事実をまったく隠蔽し続けている態度が意味していることだ。

    米ソは冷戦構造のなか、あたかも米ソが共同して立ち向かう必要があった強敵が存在すると、認識していたと見なすことさえが、できる。

    単なる核物資の輸送を阻止するなら123便を米軍がミサイル攻撃しロックオンで誤って発射したとアングラ情報を流せば、真相を誤誘導しそれでやりすごすこともできるかもしれないが、当時、米軍基地にあったアングラ情報のそれさえも米軍は隠蔽した。


    戦闘結果は誤射では済まない、米軍ソ連軍の側の木っ端みじんだった。

    そして、(何かに)応戦したかと思われる自衛隊側も木っ端みじんだった。


    あたかも、日米ソの3軍が同時に、圧倒的なハイテク戦力の第4軍によって攻撃され破壊されたように。


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      (転載はじめ)


    (新) 日本の黒い霧
    日本航空123便事変から27年 -123から全てが変わった-
      2012-08-12 00:56:12 | JAL123便墜落事故


    1980年代のこの時期に、ステルス素材やレーザー光線など、現在の超兵器につながる基礎技術の殆どが誕生したのだと言います。

    米ソのヤラセ対立的な東西冷戦については、陰謀論に関する多くの著作が指摘するところではありますが、SDI計画に関しては、戦争を煽ることによる軍事費 のバラ撒き以上に、何か奥深い謀議を感じます。それはまるで、米国にソ連以外の強敵が別に存在する、あるいは米ソ共通の敵が存在し、それに対し地球科学の 全英知を注ぎ込もうとするかのような振る舞いとも見て取れます。

    この敵を日本とみなすことも可能ですが、そうだとしても、超大国の米国あるいは米ソ両国が恐れるくらいですから、私たちが認識する日本国とは全く別もので あると考えられます。私は、ここに、日本でもなければ、米国やソ連でもない、強大な軍事力を擁する第4の勢力が存在し、日航機123便事変に関っていたこ とを確信するのです。その勢力が果たして、私が呼ぶところの日本の闇組織=「クロカモ」そのものであるのか、あるいはクロカモを背後で操る、さらに謎めい た神秘的ハイテク集団であるのかはまだよく分かっていません。

    はっきりと言えるのは、その存在を認めない限り、日米ソの当時最新鋭機が高天原山周辺の狭い領域であれだけバタバタと打ち落とされてしまった理由と、その後の当事国の沈黙の理由、何より、以下の図1を説明するその根拠を、私は全く見い出すことができません。




    図1:墜落直前の123便の外観(イメージ)
       群馬県上野村での目撃証言と現場調査を基に描いた想像図。
         垂直尾翼は破壊されていない。この後を、複数の飛行機やヘリが
       追いかけていたと証言者は語る。東京都上空でも同じような赤い
       火球(かきゅう)の目撃証言がある。


    この隠された第4勢力を明らかにすること、それが本ブログの新シリーズ「見えざる人々と神々の鉄槌」の目指す最終ゴールであり、その結末は、123便事変 の真相を明らかにするのみならず、私たちの世界観、歴史観、そして自己認識までをも根底から覆すものになることはおそらく間違いないと思われます。

    (転載おわり)
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    火球(かきゅう)現象といえば今日では、プラズマ電磁兵器の作動を意味するが、1985年ではどこの勢力がこの超兵器の実験か実用化段階が可能だったのか?




    「(新) 日本の黒い霧」の今年の8月12日の123便命日の記事によると、

    「日航機撃墜計画は予め日本側で存在していた。」


    この計画を前もって知ってこの計画の実行を阻止しようとしていた人がいた。
    日航本社での会議にも度々出席していたそのかたは、123便事件が起こる直前、停電の夜に割腹自殺する、という不可解な疑惑の去られ方をされていた。

    刺殺で抹殺されたのだと見なされる死の間際、このかたが血文字で残した、
    日航本社内に存在していたらしい記号、『NE128』とは何か?


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      (転載はじめ)

    (新) 日本の黒い霧
    JAL123便墜落事故-真相を追う-あれから30年、真実が語られる時
    2015-08-12 08:08:26 | JAL123便墜落事故


    ■日航機撃墜計画はあったのか?

    現地調査の結果、墜落原因が事故などではなく撃墜によるものである可能性が高まれば、次に気になるのは撃墜の理由、そしてその計画の当事者が誰であるかとういう疑問です。当時の社会事情から照らし合わせれば、

    ・プラザ合意に向けた米国政府・米国企業の犯罪
    ・グリコ森永事件隠蔽を画策した、ヤクザ・同和団体など裏社会の犯罪
    ・トロンOSなど、日本製最先端技術を敵視した外国企業の犯罪

    等々、もっともらしい理由はいくつも挙げられます。これについても以前の記事でお伝えしましたが、上記の全てが理由として成立すると見るのが妥当だと私は考えます。

    どういうことか?つまり、日航機撃墜計画が先にあり、その情報を入手できる特殊な団体・機関だけが、それぞれが抱える問題の処理にこの計画を利用したとい うものです。また、裏を返せば、撃墜計画自体もこれら諸団体の事情に対処するため、一発で大きな成果を得られる手法として考え出されたというものです。



    この推論が成立するためには、これら裏社会を統括し、企業・政府に影響力のある組織の存在が必須となります。これまでの調査から、どうやらそのような組織 体のあることがわかってきました。永年の読者ならもうお分かりのように、私はその組織をコードネーム「クロカモ」と呼んでいます。


    この説を裏付けるかのように、日航機撃墜計画を事前に察知し、その阻止に動かれていた方の存在を最近になって知りました。残念なことに、その方は既に鬼籍に入られています。それも、123便事件が起こる直前、停電の夜に割腹自殺するという不可解な去られ方で。
    もちろん、私がその方のことを聞いたのは、そのお子様からなのですが、私が123便の調査をしているということで、次のような証言を頂きました。


    (1)「そういえば、父はあの頃『日航はとんでもない』と繰り返し言ってました。日航本社での会議にも度々出席していたようです」
    (2)「父は、死の際に血文字で『NE128』と書き残していました」
    (3)「父の事があったので、123便墜落が起きた日時や、当時のことは忘れられません」

    「日航はとんでもない」、もちろんこれだけでは日航機撃墜計画が存在した証明にはなりません。ここで、この方が123便事件発生の直前に自死されたこと、 そして、血文字を書き残されたことに大きな意味が読み取れます。自死される方が果たして血文字などを残すでしょうか?停電というのも都合が良すぎます。常 識で推し量ればそこで何が起きたか想像がつくかと思います。そして決定的だったのが「NE128」という記号の示す意味です。



    この記号の解析には数日を要しましたが、何を意味しているかが判明した時、この方が日航機撃墜計画の阻止に動かれていたことが深く理解できました。嘘と暴 力に満ちた123便事件の背景の中で、このように不正を許さず、命を懸けて正義を貫いた先人の存在を知ったことは、私にとっては大きな喜びであり、希望で す。

    さて、「NE128」をどう解釈したかについては、まだそれを理解するための情報を本ブログで提示できていないため、ここでは割愛いたします。しかし、情報が出揃った時には必ずその意味をお伝えすると読者の皆様にはお約束いたします。

    最後に結論を、

     日航機撃墜計画は予め存在していたのです。

    それが計画者の思惑通りに行ったか行かなかったかは別にして。

    (転載おわり)
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    日本の奥の院とその実力組織コードネーム「クロカモ」は、

    プラザ合意に向けた米国政府・米国企業と協同して、
    グリコ森永事件隠蔽を画策した、ヤクザ・同和団体、仕手筋、「業転」裏社会と協同して、
    トロンOSなど、日本製最先端技術を敵視した外国企業と協同して、

    これら諸団体の事情に対処するため、一発で大きな成果を得られる手法として、搭乗人物を設定誘導しながら、日航機撃墜計画は考え出された、というなら、こ れをお手本にアメリカイスラエル勢が911自作自演ハイテク・テロを、マレーシア機MH370便事件を、後代に仕込んでみたくなるくらいに、日本の奥の院 は歴史上第一級の、冷酷無比な謀略勢力ということになる。

    プラズマ兵器も試験したかったのかも知れない。これが戦闘行為立案の最大の動機だったのかも知れない。



    さて、では、

    ■日本の奥の院とその実力組織コードネーム「クロカモ」は、いままでこの日本で何をやってきたのか?


    東京には、戦前から巨大地下空間網があり、それが地下鉄線となり、地下原発となり、

    巨大核シェルターのエリートが居住できる巨大地下都市となり、巨大地下個人情報生体データセンターとなり、

    核兵器の燃料と核弾頭の地下軍事工場となり、

    エリア51に比すべき超兵器の開発と製造の巨大地下基地となり、地下軍事基地には(国民を奴隷管理し生体を遠隔から拷問する、などの)超兵器の運用の指令部が置かれている。


    日本各地には、プルトニウム生産と核兵器製造の地下工場が、あちこちに、置かれている。

    これらが、非公然勢力、日本の奥の院=「クロカモ」が、超法規勢力ゆえに公権力に咎められるどころか、公権力をアゴで使い、日本の大地の下でやってきたことだ。


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      (転載はじめ)

    (新) 日本の黒い霧
    JAL123便墜落事故-真相を追う-123便事件と川内原発
    2015-07-07 14:17:07 | JAL123便墜落事故


    長くこのブログの読者であられた皆様もちょっと意外かと思われるかもしれませんが、今話題の川内原発が、実は1985年の123便墜落事件と密接な関連があることをここにお知らせします。

    その関連性について説明するには、読者の皆様にまず前段の情報を理解していただかなければなりません。それは、以前の記事でも少しだけ取り上げましたが、原発建設の本当の目的を理解することです。


    ●第一の目的はもちろん発電・・・というのは真っ赤な嘘で、そ れに続く第二、第三の目的こそが真の建設理由と捕らえるべきだと私は考えています。「発電」という目的自体も一般市民生活にはほとんど関係がなく、生み出 された電力は大企業、それも密かに裏国家プロジェクトに関わっている企業に向けて供給されているようです。その大企業も電力料金の大口割引を受けているの はよく知られた話です。ですから、一般市民が電力供給の代償として原発のために電気料金を払う理由は本来存在しないのです。


    第二の目的とは核兵器の製造。これに関しては福一以降、日本の原発の何かがおかしいと気づかれた方が多いのではないでしょうか。結論だけ申し上げれば、日本はとんでもない核兵器製造大国であることを先にお伝えしておきます。


    ●第三の目的は超兵器としての軍事利用。その超兵器の動作原理については、一般物理学から遥かに乖離した、高度の量子力学的兵器であることもお伝えしておきましょう。この領域に入ると、次元・時間・時空を直接取り扱うようになり、私たちが、意識とか幽霊、UFOなどと呼ぶ現象と深く関わるようになります。


    軍事科学は一般科学の30倍の速さで進化すると言われています。1年を基準に考えれば、戦後70年で進化した一般科学に対して、軍事科学は30の70乗 倍!それでほどではないとしても、一般人の常識・認識を超えた科学技術の世界に突入し、それを兵器として実用化していると考えるのは、けして大げさな論理 の飛躍ではありません。

    今回の記事は前段の前段としてこの辺りで止めておきます。最後に下の図1をこの記事のタイトルを図式化したものとして掲示します。賢明な方はその関連性についてもうお分かりになったのではないでしょうか?






    * * *

    本タイトルでは、川内原発の再稼動と連動して、私が入手した情報、また現地調査して得られた日本の原子力開発、核装備の実態について、そして超兵器の原理と運用実態について、余す所なく公表していく予定です。記念すべき国賊認定民間企業と国会議員の第一号は、どうやら九州から誕生しそうな勢いです。

    (転載おわり)
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    ■強度の放射能漏れ、放射性ガス噴出事故を起こしていた、東京地下原発

    東京地下原発は稼動を始めてまもない2000年頃、深刻な放射能漏れ事故を起こし、多くの関係者がその処理と隠蔽に係わった。


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      (転載はじめ)

    (新) 日本の黒い霧
    認めたくない、首都東京の憂うべき現状(6)
    2014-12-18 19:11:27 | 日記


    「東京の地下に原発がある」と言われれば、誰しもが驚く感覚はよく分かります。私もその一人でしたから。しかし、これ以外の裏国家プロジェクトで密かに行 われている数々の地下開発の実体を知った今では、東京地下原発などというのはその中のほんの一握りの事象でしかありません。


    ■関東強度汚染地帯は東京大学の核・素粒子研究エリア

    タイトルの意味を説明するまえに図3を見ていただきたいと思います。






    たまたまなのか?、強汚染放射能ブルームはこれら東大関連研究施設のあるエリアを通過しているようなのです。注目すべきは研究内容であり、2~4まではど れも揃いも揃って核・素粒子科学関連の研究施設なのです。さて、それでは1にはどんな施設があるのでしょうか?。賢明な読者様ならもうお気付きででしょ う。そう

    東京地下原発は東京大学の研究施設として、

     東京都文京区本郷5丁目近辺の地下に設置されています。

    また前回の記事で証言者となった地下鉄工夫が担当していたのは、
     
       東京メトロ地下鉄南北線

    です。同地下鉄線構内と原発を格納している巨大な地下空間とが気道で繋がっていることは、鉄道敷設工事の過程でこの証言者が目撃しています。

    (転載おわり)
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    ■日本各地には、核兵器用プルトニウム生産と核兵器製造の地下工場が


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      (転載はじめ)

    (新) 日本の黒い霧
    JAL123便墜落事故-真相を追う-123便事件と川内原発(特別編)
    2015-08-11 07:29:06 | JAL123便墜落事故


    <陸上監視の皆様へ>

    原発の周囲10km以内に、原発地下施設へ向かう地下道の出入口があります。おそらく大型倉庫や製造工場の体をしているので、見た目ではわかりません。核物質を輸送しているトラックも一般輸送トラックを偽装しているので中々区別がつきません。難しい状況ではありますが、

    ・怪しいポイントをいくつか見つけてください(地元の人の勘がものを言います)
    ・そのポイントの輸送量を定点観測してください。特に早朝3~5時位の大型車に注意で
    ・ガイガーカウンターで同ポイント・トラック通過時の放射線値を測定してください


    <海上監視の皆様へ>
     
    川内原発の場合は潜水艦の着艦施設があることがわかっています。漁船のレーダー等を駆使して、原発周辺海域の潜水艦の動きを監視してください。



    以上、必ずどれかに引っかかります。地下道への出入口、潜水艦の着艦施設を見つけたらデータを根拠にネットで公表してください。

    日本の原発は、地上+地下の二階建構造であることがわかっています。稼動原子炉の本命は地下の方です。目的は核兵器原料の製造です。どれも、日本国民を欺く犯罪行為です。詳細は追って記事にて掲載する予定です。

    以上、取り急ぎ。


    (追記)

    川内原発・玄海原発を中核とした九州地方の核開発ネットワークの概要が見えてきました。九州熊本でなぜ放射線値が高いのか、その理由が明らかになります。そして、九州の自治体・警察・自衛隊諸君には、この犯罪行為を見て見ぬ振りする君たちも同罪であると、再度警告しておきます。



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      (転載はじめ)

    (新) 日本の黒い霧
    JAL123便墜落事故-真相を追う-2015年の慰霊(2)
    2015-06-01 17:44:13 | JAL123便墜落事故





    御巣鷹の尾根周辺に航空自衛隊のF4ファントムが墜落したことも既出(破片を採取している。破損状況からパイロットは即死であろう)。航空自衛隊もいつまで沈黙を守っているのですか。それだけでなく、現在、私は写真の通信基地の地下にある核関連施設に関心があります。それが国防のためならまだ理解できるのですが、軍事に託けた核ビジネスの片棒担ぎとは呆れてものが言えません。


    (連続転載おわり)
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    ■超兵器の開発と製造の地下軍事基地があり、地下軍事基地には国民を奴隷管理し生体を遠隔から拷問する超兵器の運用の指令部が置かれている。


    ■三つ巴は出てこい!


    これらの予定稿は、次回にします。



    yaplog.jp/kenchicjunrei/archive/176
    kenchicjunreiのブログさんちから転載しました。




    *東京地下原発のお話も重要ですが、喫緊の問題は「福一モクモク再臨界」なんですがー!
    ・日本の奥の院筋「三つ巴」紋も、当然「福一モクモク」に絡んでいるでしょうから、悠長に構えていると、来年の夏は来ないかも知れませんぜw



    関連記事
    以上は「タマちやんの暇つぶし」より
    今の世の中は嘘情報が氾濫していて真実情報が何かわかりずらいことです。以上

    真の恐怖を知る人たちは、次の世代以降

    真の恐怖を知る人たちは、次の世代以降

    室温が午前6時の段階で31度。暑い。メルマガが今日明日と続く。メルマガを書き始めて、相当にタフな日曜・月曜が続いている。しかし、気合いを入れて書き始めることにする。

    いかにも日本的な状況が続いている。敗戦間際の状況と同じだ。誰も戦争を終わらせようとはいわない。ずるずるといく。そして国民の死者ばかりが増えていった。

    原発がそうだ。誰も責任をとらない。この国の1%自体が、国際原子力ロビーのいうがままに、ずるずるといく。そして99%の死と、放射線物質による遺伝子破壊が増えていく。

    現在の戦争法案(安保法制)もそうである。この国難を前にして、野党は選挙協力ひとつできない。時間はたっぷりあったのに、まるで座して死を待つといった感じだ。

    7月23日には、トロイの維新の松野頼久が、代表会見で「共産党と共闘することはありません」と言い放った。この政党の、自民党二軍としての正体が、こういったところによく露出している。

    続いて共産党の志位和夫が、7月30日の記者会見で、参院選での野党協力について「沖縄に限っていえば米軍新基地建設反対の大義があるが、全国的には国政の基本問題での一致やギブ・アンド・テークの条件が存在するとは考えない」と語った。つまり沖縄県選挙区以外では選挙協力しないということだ。

    asuka が今日(8月3日)、こんなツイートをしていた。

    「@komatsunotsuma 私達はなんの為に医療ボランティアを続けてきたのでしょうか?
    それも他国なのに全てがムダだった事に気が付きました。おかしいなとずっと思っていたのですよ。日本人はバラバラだと一度お話をしましたが、いったいこの国はどうなるのでしょうか。
    残念です

    要はこの者たちは幸せなのだ。野党が選挙協力をしなければならない状況でも、けっして団結しない。できない。自民党の危機にあたっては、表の維新と裏の共産党とが、必ず野党の票を割って自民党を助ける。

    いつまでこの失敗を続けるのだろうか。戦争が始まるというのに、この体たらくである。憲法九条が否定され、違憲の戦争法案(安保法制)がかかった。これが成立したら戦争が始まる。共産党にとって、これ以上の、なりふり構わずに立ち上がらねばならない、危機的状況はないのではないか。

    今やらずに、いつ立ち上がるのか。いくら国会審議で大向こうをうならせても意味はない。肝心の選挙協力で政権をとる。もし成立した場合の戦争法(安保法制)を廃棄しなければ意味がないのだ。

    確かに次の選挙で共産党は躍進するだろう。しかし、衆参とも選挙をやって、単独で共産党が過半数をとるとはとても思えない。野党との選挙協力を通じて、連立政権の紐帯を固めるべきなのだ。

    志位和夫は知っておくべきだ、今がもっとも闘えるときだと。先に行くほど共産党には困難な状況が到来する。組織温存を最重視すれば、右に寄せて行かざるを得ない。いずれ小さな民主党のような存在に変質するだろう。

    もちろん、最大の罪があるのは民主党の岡田克也である。よりもよって、この国難に選挙音痴が代表になったものだ。野党を束ねて、ドラスティックに局面を変える、といった迫力が何もない。ぼうっとしており、おそらく自分から何かを仕掛け、局面を切り拓くといった荒技は何もしないだろう。ずるずると選挙に突入する。選挙協力をして、もっとも得するのは民主党なのだ。

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    さて、ため息の出る野党であるが、今日は原発の地獄について書く。

    (AKIRA「福島県いわき市四倉海岸の濃霧。人がいる? 一体この国の国民の命を守ると云う義務はどこへいってしまったのだろう」)

    (AKIRA「福島県いわき市四倉海岸の濃霧。人がいる? 一体この国の国民の命を守ると云う義務はどこへいってしまったのだろう」)

    東電が、福島第1原発3号機の、使用済み燃料プールに落下した大型のがれき(燃料を原子炉に出し入れする「燃料取扱機」)を、今日(8月2日)に、2台のクレーンを使って撤去する。作業中に、つまみ上げたがれきが落下すれば、燃料が損傷する危険もある。非常に危険な作業である。

    今日(8月3日)にハッピーがこんなツイートをしていた。

    「国や東電はじめ、大きなメディアは3号FHM撤去作業の無事完了に関して大きく公表、報道するんだろうけど、果たして同じように1Fで頑張ってる作業員が熱中症で死亡した事を大きく取り上げるのだろうか? 夏の1F作業は、どんなに対策しようが毎日熱中症になっても不思議じゃないくらい過酷なのに。

    8月1日(土)に1F作業員が体調不良で病院に運ばれたけど、助からずに熱中症で死亡。翌日の3号FHM撤去は予定通りに作業し完了。今まで死亡事故が起きたあとの翌日の現場作業は、どんなに大きな作業でも全面中止が多かったんだけど、今回は予定通りに実施した。ご冥福をお祈り致します」

    この「熱中症」も、ほんとうにそうなのかはわからない。全国の「熱中症」が例年の2倍というが、夏の被曝症状は、「熱中症」でごまかせるから便利なのだ。

    また、原発関係のニュースでは、原発作業員の被ばく線量限度を現行の100ミリシーベルトから、250ミリシーベルトに引き上げる。人手不足というが、将来的にはオリンピックや除染関係にとられて、ますます人手不足に陥るだろう。

    福島第1原発の危機は深刻化している。東京の大手(「記者クラブ」)メディアは、日本観光の外国人数が過去最高と囃している。しかし、福岡や関西の観光から、関東・東北を避けて北海道観光へと飛んでいるようだ。

    福島第1原発への国内ののんきさと、外国の危険視とが、ますます際立ってきた。

    ほんとうに東京オリンピックをやれるのだろうか。強引に突き進むことになろうが、外国の観光客は、もっとも少ない大会になりそうだ。

    広瀬隆の『東京が壊滅する日 ― フクシマと日本の運命』に次のような記述があった。(ディスプレイ上の読みやすさを考慮して、兵頭の方で改行を増やしてある)

    (以下、長いのでメルマガの一部だけ公開します。

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    「 ―― 福島県内でも、フクシマ原発事故が発生した年の夏頃、ほとんど鳥の姿が見えなくなったと「野鳥の会」のメンバーが語っていた。こうした異常は、鳥の餌となる小さな虫が激減したことも原因と考えられるが、大混乱していた事故直後の鳥類に関して正確な統計資料はなかった。

    しかしアメリカのサウスカロライナ大学の生物学者ティモシー・ムソー教授たちは、事故があった2011年の7月から福島県内の放射線量が高い浪江町や飯舘村などで調査をはじめ、 2013年までに鳥類の数が減少していることを突き止め、現象の度合いがチェルノブイリ汚染地帯の2倍になっていることを明らかにした。

    また琉球大学の調査によれば、沖縄県と比較した場合に、福島県地域でチョウチョ(ヤマトシジミ)に明らかな異常が認められ、放射能の影響が第一世代から第二世代にもおよんでいることが確かめられている。

    また日本獣医生命科学大学の調査では、福島県内の野生のニホンザルは、セシウムによる体内放射能が異常に高く、内部被曝しているニホンザルほど、赤血球・白血球の数が少なく、免疫力が半減している個体が発見されており、小ザルにまで影響がおよんでいた。

    さらに東京農工大学などの調査では、原発から40 キロメートルの二本松市のカエルの体内放射能は、最高1 キログラムあたり6700ベクレルを超えるものが発見された。

    特筆すべきことだが、鳥類やウサギなどを調べてきた福島県猟友会によれば、地中の野菜や小さな生物を食べるイノシシは「食物連鎖(生物濃縮サイクル)の上位」にあるので体内放射能が突出して高く、それが歳月と共に増え続けて、事故から2年後の2013年には1キログラムあたり6万ベクレルという驚異的な数字を記録した。

    こうした自然界の長さは、何十年にもわたって続けて初めて結論が出るので、真の恐怖を知る人たちは、次の世代以降である

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    福島の動植物の変異については、すでに『ネイチャー』などに幾つも論文が発表されている。隠そうとしても意味のないことだ。しかし、日本政府は、IAEA(国際原子力機関)やICRP(国際放射線防護委員会)を頼って、福島県民を人体実験のモルモットとして差し出す一方、国民に対しては徹底した隠蔽で対応している。

    福島では異変が深化している。「2013年までに鳥類の数が減少して」おり、「現象の度合いがチェルノブイリ汚染地帯の2倍になっている」。

    福島で鳥が消えていく 米大学教授調査結果鳥類の減少度チェルノブイリの2倍 < 原発 2015/06/11 >」

    「食物連鎖(生物濃縮サイクル)の上位」にあるイノシシの、体内放射能が突出して高く、「事故から2年後の2013年には1 キログラムあたり6万ベクレルという驚異的な数字を記録した」。しかし、人間はそのイノシシを食べ、福島の農作物を食べ、太平洋の海産物を食べる。

    放射能による福島のジェノサイドは何百年にもわたって続く。それで真の恐怖を知る人たちは、次の世代以降ということになる。


    以上は「兵頭に訊こう」より

    福島県人(会津人)は薩長の敵だったので、これを機会に絶滅危惧種化を図っている様です。そうとは知らずにいまだに自民安倍に投票する福島県人が多く存在することに驚きを覚えるのです。この人達は死んでも分からない頭脳の持ち主なのでしょう。いずれにせよ21世紀に生きる資格がありそうにありません。                  以上

    福島原発、トリチウム汚染水浄化器の設置をロシアに依頼、来年初頭にも

    福島原発、トリチウム汚水浄化器の設置をロシアに依頼、来年初頭にも

    Ghost Riponの屋形(やかた)さんのサイトより
    http://ameblo.jp/ghostripon/entry-12052177976.html
    <転載開始>


    福島原発、トリチウム汚水浄化器の設置をロシアに依頼、来年初頭にも
    2015年07月09日 Sputnik 日本
    http://jp.sputniknews.com/japan/20150709/552877.html
    ロシア人専門家らは2016年初頭、福島第1原発事故機に危険な放射性同位体であるトリチウムを汚水から除去するデモ装置を設置する。

    「ロスアトム」(ロシア国営原子力企業)のプロジェクト企画を行なう「アトムプロエクト」社(サンクト・ペテルブルグに本社)によれば、必要な作業文書はすでに整えられている。

    福島第1原発は、百万立方メートル弱もの大量の液化放射性廃棄物が一箇所に集中するという世界でも初めての稀有な状況下にある。汚水中のトリチウムの濃度は世界保健機関(WHO)の決めた許容レベルの限度を100倍も上回る。現在、福島原発の有する技術では廃棄物中のセシウムやストロンチウムの放射性同位体は除去できるものの、トリチウムは取り除くことが出来ない。

    2014年秋、日本政府はロシアの国家コーポレーションの「ロスアトム」、「ロスRAO」および「フロピン記念ラジウム研究所」の三箇所を福島第1原発の汚水中のトリチウム除去技術をテストするデモプロジェクト実現のパートナーとして選択。

    発表によると、デモ用プラントは2016年初頭に設置予定。現在、日本側とは全面的な設置企画作業の開始について交渉が行なわれている。


    ロシアが手伝ってくれるらしいですよ。
    ありがとうございます。

    テスラのやつとか、他にもいろいろ教えて下さい(笑)


    <転載終了>

    プーチンと金貸しとの戦い(6)金貸しの戦略①ロスチャVSロック

    プーチンと金貸しとの戦い(6) 金貸しの戦略① ロスチャVSロック

    <藤井昇氏の研究に基づいて作成された表(二大陣営)>

    <藤井昇氏の研究に基づいて作成された表(二大陣営)>

    金貸しと言っても決して一枚岩ではなく、金貸しどうしで、ロスチャイルドとロックフェラーが激しく戦ってきました。

    ウィーン会議からソ連崩壊に至る歴史的考察をロスチャイルドVSとロックフェラーという視点で掘り下げ、ロスチャイルドとロックフェラーの戦いがどうなっているかの分析をします。

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    ●米ソの対立構造をつくってきたのはロックフェラー?

    歴史的考察①ウィーン会議>、<歴史的考察②アメリカ南北戦争>、<歴史的考察③ロシア革命>で見てきたように、ロスチャイルドは、中央銀行制度を通じて、ロシア、アメリカ両国を支配してきました。

    但し、ロシア革命の背後を詳しく見ていくと、ロックフェラーが裏で支援しています。そして、その後ロックフェラーは米ソ冷戦構造をつくりだすことで儲けてきました。

    >ロシア革命は、脚本・企画:ロスチャイルド、協賛:ロックフェラー、主演:レーニン、トロッキーといった表現がふさわしいだろう。
    ロスチャイルドメモ③:ロシア革命とソ連支援より引用>

    >27年、ソ連共産党の秘密の相棒、ニューヨークのスタンダード石油(ロックフェラー)は、ロシアに石油精製施設を建てた。この施設はソビエト経済を回復させるのに測り知れない貢献した。
    ロックフェラーと共産主義の関係(1) ロシア革命の裏側より引用>

    >アメリカにとってかつてのソビエト(共産主義国)は、仮想敵国であって、実際の敵国ではなく、アメリカの、否、ロックフェラーの経済発展のために作られた国であったと言えるのではないだろうか?
    共産主義国は、ロックフェラーによって創り出されたより引用>

     

    ●ロックフェラーはロスチャイルドの下っ端だった

    ロックフェラーは、第一次世界大戦、第二次世界大戦を通じて、石油産業、軍需産業を中心として拡大してきた新興財閥です。そして、イギリス→アメリカへの覇権交代に伴って、ロスチャイルドと拮抗するような力をつけて行きました。
    ロックフェラーメモ①1859~1914:石油産業独占→アメリカ支配へ参照>
    ロックフェラーメモ②1919~1944年:世界運営に乗り出す、イギリス→アメリカへの覇権交代期参照>
    「ロックフェラー 対 ロスチャイルド」説の研究参照>

    しかし、歴史的に見ると、ロスチャイルドは欧州貴族の下っ端で、ロックフェラーはそのロスチャイルドの下っ端だったというように見られています。

    世界の支配者その1:歴史の表舞台に出てくる者達は「常に、下っ端」~資金はロスチャイルド一族・傭兵はサヴォイ一族・スパイ活動はタクシス一族。参照>

    >ロックフェラーはロスチャイルドの下っ端であるという明確な事実がある。
    >大きくみれば、左右の対立を演出して、両方から利益を挙げようとするのが「金貸し」の本領である。ロスチャイルドはこの金貸しの王道を踏み外すことはない。しかし、金貸しというにはロックフェラーは軍産複合体に深入りしすぎてしまった。
    ロックフェラーと共産主義1より引用>

     

    ●ロシア支配を裏で主導してきたのはロスチャイルド

    話を総合すると、ウィーン会議~ロシア革命に至るロシア支配は、ロスチャイルドが仕掛けたものだったが、後から新興財閥のロックフェラーが相乗りをして米ソ冷戦構造をつくった。その後、米国覇権の衰退→米ソ冷戦構造の終焉に伴って、ソ連は使い捨てにされ、ロックフェラーは没落して行ったという流れにあるようです。

    そのように見てくると、近代以降、国家に金を貸し、裏で支配してきた中心勢力はロスチャイルドであったと見ることができますし、大きくは、戦後の米ソ冷戦構造も、ロスチャイルドの手の内にあったと見るべきでしょう。

    次回は、ロスチャイルドの戦略に焦点を当て、ロシアを裏で支配してきたロスチャイルドが今何を考えているのか?を読み解いて行きます。

    以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より

    コレステロール・ショック(9)口永良部島の噴火と東京の地震

        

     

    今年(2015年)2月と3月に東大の地震学者ゲラー先生と2回に渡ってテレビで対談を行い(DHCシアター)、「地震は予知できない」ということを学問的にも社会的にも明らかにした。ゲラー先生は「地震予知は打ち出の小槌」という言葉で、地震予知が研究費の獲得に格別の力を持ったことを証言されていた。この研究費は「税金」から出されていた。

    これも食事でコレステロールや血圧を改善できるというのと同じで、「人の不安につけいってウソを言い、もうける」ということになってしまっていて、本当はオレオレ詐欺と同じように検察が摘発しなければならない「現代科学犯罪」と私は思う。

    学問的なことはDHCシアターの番組(繰り返して放送されている)を見ていただくことにして、ここでは今回の口永良部島の噴火と東京の地震(小笠原震源)を例に引いて整理をしておきたいと思う。

    20155月の島の噴火も小笠原の地震ももちろん「予知」は無かった。政府レベルでも東大でもなかったが、マスコミは「箱根の噴火」(可能性あり)と「東南海地震」を報じていた。そこに表紙にも示した島の大噴火とマグニチュード8.5という巨大地震が起こる。東京に地震警戒情報も流れなかったのは、震源が深く揺れの予想がつかなかったことによる。

    ここで、二つ、はっきりしておかなければならないことがある。一つが、学問的に噴火や地震は予知できないということ、もう一つが、すでに噴火予知、地震予知は「行われていない」ということだ。

    コレステロール・ショックと瓜二つだ。科学的に事実が違い、政府やマスコミが国民をだますという合わせ技とも言うべきもので、気分は良くない。私たちは政府広報に加えて、テレビ、ラジオ、新聞、スマホ、ネットなど「十分すぎるマスメディア」が身を取り巻いていて、いつでもどこでも情報をとれる状態にある。

    でも、その情報が「本当の情報」ではなく、場合によっては「政府やマスコミの思想に伴って選択された情報」であり、さらには「ねつ造、やらせ」に属する情報すらある。

    でも、私たちには、日本の将来の子供たちに良い日本を引き継ぐこと、私たちが納めた税金を正しく使わせること、私たちの人生が正しい情報で幸福を求めることができること、という責任と目的を持っている。

    東電福島の事故は、政府や専門家、マスコミがいう「原発安全神話」がもたらした災厄で、もちろん責任は彼らにあるが、私たちも「安易に信じた大人としての責任」があると思う。そう思わないとまたこれからもだまされる。それをこの「コレステロール・ショック」で明らかにし、新しい生活、人生を指針を発見していこうと思っている。

    (平成2762日)

    以上は「武田邦彦氏」ブログより

     

    2015年11月20日 (金)

    またもパリで大規模同時多発テロ事件発生

    またもパリで大規模同時多発テロ事件発生:われら日本国民は犯行声明を出したIS(イスラム国)の背後で蠢く黒幕に安倍首相が支配されていることにそろそろ気付くべき

     

    1.またもパリで大規模同時多発テロ事件が発生!

     

     今年1月、パリで偽旗テロと疑われるテロ事件が起きました(注1)。そして、20151113日金曜の夜、パリでまたも大規模な同時多発テロが発生しました(注2)。どちらのテロも首謀者は同じと思われますが、なぜ、フランスがこうも狙われるのか、非常に不可解です。

     

     今回のテロでは先日のロシア旅客機墜落テロ事件(注3)と同様に、IS(イスラム国)が犯行声明を出しています。9.11事件同様、今回も、わざとらしい証拠(実行犯のパスポートなど)が発見されています。

     

     本ブログでは、ISの黒幕は米国戦争屋ネオコン(イスラエル・ネオコン含む)と観ていますから、ISが犯行声明を出すということは、とりもなおさず、米戦争屋ネオコンが首謀者であると観ます。本件、米戦争屋エージェント・ジョン・マケイン米上院議員がテレビでISとのコンタクトを認めていますから間違いありません(注4)

     

     ちなみに、ISの指導者・バグダディとジョン・マケインのツーショットはネットで簡単に検索できます(注5)。さらに言えば、バグダディはイラクの米軍キャンプで洗脳や訓練を受けたらしいことを、天下のNHKがすでに放映しています(注6)

     

     ISテロの被害国であるロシアもフランスも、トップは上記のようなISの背後関係をわかっているでしょう。

     

     なお、本ブログ(注1)ですでに指摘しているように、米戦争屋ネオコンCIAやモサドはMKウルトラ計画(注7)で開発された極秘技術を駆使して、アラブ人のイスラム過激派を洗脳して自爆テロ犯に仕立てる技術をすでに保有しています。したがって、彼らネオコンは今や、自由自在に世界中どこでも、ISの名の下に偽旗テロ事件を起こすことができます。

     

    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

     

    2.米国戦争屋ネオコンはなぜ、フランスを偽旗テロのターゲットとするのか

     

     今年1月に起きたパリ・テロ事件(注8)は、フランスがロシアに軍艦を輸出しようとしたり、仏石油大手トタルがロシアと石油取引しようとしたりして、ロシアに接近していることに対する嫌がらせのため、反プーチンの米戦争屋ネオコンが仕組んだ偽旗テロと本ブログでは観ました(注1)

     

     さて、今回の第二のパリ・テロ事件で考えられる動機のひとつに、サルコジ元仏大統領側近の有罪判決があると観るブロガーがいます(注9)

     

     サルコジは日本の安倍氏と同じく、親・米戦争屋政治家でしたが、ネットで有名なデビッド・アイクによれば、サルコジはモサド(イスラエル諜報機関で米戦争屋ネオコンの一派)の協力者だそうです。それならば、サルコジ側近が逮捕・有罪にされて、サルコジの闇がばれると困るのはネオコン・モサドでしょう。

     

     ちなみに、今回のパリ同時多発テロの手口は9.11事件の小型版のように見えますが、本ブログでは、9.11の首謀者はネオコン・モサドと観ています。

     

     今回のテロがモサドの仕業としても、サルコジ関係だけでは動機として不十分のような気がします。

     

     もうひとつ想定されるのが、NATOとフランスの関係です。NATOは実質的に、米戦争屋ネオコンの欧州支部のような位置付けですが、フランスは60年代にNATOから脱退しています。フランス人はプライドが高く、仏国が米戦争屋ネオコンの属国になるのを嫌ったのでしょう。ところが、2009年、サルコジが大統領になって、フランスは再び、NATOに加盟しています(注10)

     

     今のオランドはサルコジに比べて、親・米戦争屋ネオコンではないため、フランスNATO軍内部に、アンチ・オランドで、サルコジに近い親ネオコン・親モサドの勢力が存在するはずです。したがって、フランスの諜報機関(注11)の中には、サルコジに近い親ネオコンが潜んでいると観るのが自然です。

     

     こういう勢力が背後から支援しない限り、上記の二度のパリ・テロ事件は引き起せないはずです。そう観ると、オランドを暗殺するか、早期に辞任に追い込み、フランスを再び、親・米戦争屋国家に戻したい勢力がフランス内に存在すると思われます。

     

     それにしても、最近の米戦争屋ネオコン・モサドは偽旗テロ技術を安易に使いすぎるのは確かで、彼らの戦争中毒の禁断症状が極限に達して、もはや狂っているとしか思えません。

     

    3.日本のマスコミは、パリ・テロ実行犯のIS(イスラム国)が米国戦争屋ネオコンの敵役傀儡テロ集団であることを日本国民に暴露すべき段階に来た

     

     日本のマスコミは、先日の露機墜落事件も今回のパリ同時多発テロ事件も、IS(イスラム国)の犯行と報道していますが、ISの正体がネットではバレバレになっているわけですから、ISに関する報道に限って、ほんとうに頓珍漢な報道となっています。

     

     したがって、マスコミ人はそろそろ、ISとは、日本政府や日本のマスコミを乗っ取っている米戦争屋ネオコンの傀儡テロリストであることを暴露すべきです。

     

     本ブログでは、9.11事件首謀者も、今回のパリ・テロ事件首謀者も同じと観ています。

     

     9.11のとき、米マスコミはリメンバー・パールハーバーと吠えていましたが、今回のパリ・テロでは仏マスコミは、テロ実行犯をカミカゼ呼ばわりしているそうです。

     

     欧米人の本音では、かつての日本軍と現代の偽イスラムのテロリストは同じカテゴリーに分類されています。

     

     今、トルコに行っている安倍首相は、トルコ支援を約束していますが(注12)、日本と同様に米戦争屋の属国・トルコにはISの拠点があるそうです(注13)

     

     さらに、安倍氏はトルコで、ISの正体を知らないという前提で外交行動を取っていますが、ここまで来ると、もうお笑いの世界でしかありません。

     上記のように、欧米人の本音では、安倍氏はIS指導者・バグダディと同レベルのカミカゼ・テロリストの子孫にしか見えないのです。
     われら日本国民は、安倍氏は、IS指導者・バグダディと同様にISの黒幕に牛耳られていると知るべきです。本当に情けない!
    追記:安倍首相と、ISと常時コンタクトしている米国戦争屋エージェント・ジョン・マケインのツーショット:

     

    注1:本ブログNo.1038今度はパリで銃乱射テロ事件発生:偽旗テロの可能性を大胆に推理する!』201518

     

    注2:NHK NEWS Webパリ同時テロ同一グループが犯行か”20151115

     

    注3:本ブログNo.1244ロシア旅客機を墜落させたと表明したISの黒幕は戦争中毒患者と疑われる:南シナ海に自衛艦が出動したら第二のトンキン湾事件・偽旗テロが仕掛けられる危険がある!』2015111

     

    注4:You Tubeジョン・マケイン イスラム国といつも連絡を取っている?首チョンパ詐欺?”20141124

     

    注5:グーグル“バグダディ マケイン”画像検索

     

    注6:録画でーたべーす“NHKスペシャル 追跡「イスラム国」”201521

     

    注7:MKウルトラ計画

     

    注8:シャルリ―・エブド襲撃事件

     

    注9:フランス・メディアの旅“パリで「トリプル襲撃」最低40人死亡 サルコジの右腕ゲアン元内相2年禁固の有罪判決はニュースから消える”20151114

     

    注10:世界史の窓“フランスのNATO脱退”

     

    注11:対外治安総局

     

    注12:毎日新聞“安倍首相:トルコへ投資拡大支援”20151114

     

    注13:櫻井ジャーナル“西側メディアが難民キャンペーンを始めた直後から予告されていた「テロ」が仏国で起こった背景”2015ネン1114

    以上は「新ベンチャー革命」より
    日本の安倍政権は現在の世界政治情勢を良く分かっていません。世界を敵に回しているテログループの一員と一緒になっているのが今の安倍政権です。以上

    アメリカの壊滅的代理戦争:シリアはその最新のもの

    アメリカの壊滅的代理戦争: シリアはその最新のもの

    Wayne MADSEN
    2015年10月17日 | 00:00

    第二次世界大戦における、枢軸国に対する連合国の決定的な軍事的勝利以来、アメリカ合州国は、交互に行う全面的軍事作戦や代理戦争を戦ってきた。朝鮮戦争は、北朝鮮と、こう着状態で終わり、そこでアメリカ合州国は、キューバ、旧ベルギー領コンゴ、チベット、ラオスやインドネシアで、傀儡国家と傭兵部隊を利用した、一連の低レベル代理戦争を行うことを決定した。

    1960年代中期、アメリカ軍“顧問”と現地軍に頼って、南ベトナムで戦っている低レベル代理戦争に満足せず、東南アジアで“共産主義と戦う”ため、アメリカ合州国は、50万人以上の軍隊を投入した。決定は、アメリカのほとんど忘れ去られた軍事侵略行為の一つ、1965年のアメリカの全面的なドミニカ共和国侵略の直後に行われた。インドシナ戦争は、アメリカ合州国にとって、1975年、サイゴンのアメリカ大使館屋上から大慌てで、アメリカ軍ヘリコプターで外交・軍事要員を撤退させた光景で記憶されている大失敗だった。

    ベトナムでの大失敗後、アメリカは、ソ連の拡張主義と見なすものに対し、代理戦争を戦うという構想に立ち返った。アメリカは、アフガニスタン、アンゴラとニカラグアで、ゲリラ勢力にてこ入れした。ありもしない脅威まで発明するアメリカの強迫観念の結果、アメリカ合州国は、対ベトナム代理戦争の間、共産主義者で、親中国派だったが、ハノイの不倶戴天の敵であるカンボジアの冷酷なポルポト独裁体制を支持した。アメリカによるポルポト支援は、最少150万人のカンボジア人虐殺という結果を招いた。サンディニスタが支配するニカラグアに対する、コントラ傭兵を利用したアメリカの代理戦争には、ニカラグアの港への違法な機雷敷設や、ニカラグア高官の標的暗殺が含まれていた。

    CIAの様々な代理傭兵軍は、アメリカ合州国にとって、諜報の世界で“ブローバック”として知られる過程という、別の結果をもたらすこととなった。キューバ人傭兵は、ジョン・F・ケネディ大統領暗殺やウォーターゲート・スキャンダルと直接つながっている。ニカラグア・コントラ傭兵は、ロナルド・レーガンが大統領の座からすんでのところで追い落とされるところだったイラン-コントラ・スキャンダルでの主な要素だった。

    CIAが、アフガニスタンのイスラム主義ムジャヒディンに武器を与え、採用したことが、タリバンとアルカイダを生み出すのを促進し、裕福なサウジアラビア-イエメン建設業の大立者の、ほとんど無名の息子オサマ・ビン・ラディンを、カルロス・ザ・ジャッカル以来、世界でも偉大なテロリストに変えた。イギリスのMI-6秘密情報局の極秘ファイルに対する全責任を負い、自由に利用することができた元イギリス外務大臣ロビン・クックは、2005年に早世する前に、“アルカイダ”とは、アフガニスタンのムジャヒディン兵卒への補給を維持するために設計された、アラブ聖戦士新兵、訓練生、傭兵、財政援助者や兵器供給業者に関するCIAのコンピューター・データーベースにすぎないと書いていた。

    アフガニスタンと中米での代理戦争の後、アメリカ合州国は、全面的軍事侵略の構想に回帰した。1983年、カリブ海の小国グレナダへのアメリカ侵略成功が、迅速な軍事行動を唱導したペンタゴンの計画立案者に大きな弾みをつけた。この新たな政策は、1989年のパナマ侵略と、1991年のイラク侵略に終わったが、後者はイラク指導者サダム・フセインのクウェート侵略に由来している。パナマ侵略は、パナマの絶対的指導者マヌエル・ノリエガ打倒という結果になったが、CIAとつながる麻薬密輸のかどで、彼をアメリカ刑務所幽閉にしたことが、中南米全体で反米感情を強める結果となった。アメリカ合州国は、サダム・フセインがバグダッドで権力の座に残ることを許し、2001年の9/11攻撃では、アメリカがかつてのアフガニスタンで、支援したビン・ラディンに罪をなすりつけ、イラクの“衝撃と畏怖”侵略と占領を正当化するのに利用した。

    アメリカが、アフガニスタンで、タリバンとその同盟者の聖戦士を打ち破るのに失敗し、イラクが、イランとつながるシーア派が率いるバグダッド政権の支配下に落ちた後、アメリカ合州国は、またしても代理戦争という構想に立ち戻ることに決定した。リビア指導者のムアマル・カダフィや、シリアのバッシャール・アル・アサド大統領に対する“アラブの春”反乱の場合、この再復活した代理戦争政策で、アメリカ合州国は、1980年代以来の、アフガニスタンでの旧友、アルカイダや、傭兵の一部がシリアとイラクで、イラク・レバントのイスラム国(ISIL)を名乗り、連中の自称カリフ領を、インドネシアから、中東、中央アジアや、アフリカから、スペインやバルカン半島にまで拡張するという連中の意図を隠そうとしていないアルカイダ分派と同盟している。

    ISILは、実は、2006年、バグダッドのシーア派主導のアメリカ傀儡政権に反対している、西イラクのスンナ派部族に武器と資金を与えるために作られたネオコンの計略、アメリカが率いる“スンナ派覚醒評議会”に根源を持っている。ところが、単にこれら部族がシーア派とイランに反対しているからといって、必ずしも彼らが連中の内部にいる、サウジアラビアが資金提供しているサラフィー主義者/ワッハーブ派工作員に反対であることを意味するわけではない。スンナ派覚醒評議会の唯一の成功は、イラクで聖戦運動の覚醒で、これがISILの営巣地を生み出した。イラクのスンナ派覚醒評議会とアルカイダは、唯一ネオコンのお気に入りで、セックス・スキャンダル不祥事を起こしたデービッド・ペトレイアス元陸軍大将に、スンナ派覚醒評議会の育ての親として、ISIL立ち上げ支援に感謝すべきだろう。

    “穏健”シリア反政府派軍に訓練、機器、兵器を与えていると主張しながら、アメリカ合州国は、実際は中核の大半が、チェチェン、アフガニスタン、ウイグル人、イラク人、リビア人、イエメン人や、アルジェリア人から徴募された外国人と、アフガニスタン、イラク、イエメンや、リビアの戦争で歴戦のつわもので構成されている最も過激なイスラム主義ゲリラ、ISILに軍事援助を注ぎ込んでいる。シリアの“穏健”反政府派向けCIA兵器の80パーセントがISILやその系列の手中に落ちているという、情報に基づいた推定がある。

    ソ連・アフガニスタン戦争中の、アフガニスタンや“アラブのアフガニスタン”ムジャヒディン兵士へのアメリカ支援と同様、シリアのアメリカ聖戦士軍への財政支援は、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦、バーレーンとクウェートといった石油豊富なワッハーブ派支配者によるものだ。まさにこの同じ石油豊富なワッハブ派国家が、イエメンの残虐な内戦で、シーア派のフーシ反政府派と戦うための軍隊や兵器や傭兵も提供している。アメリカ合州国は、いずれもイランに支援されている、シリアとイエメンで、最も過激な聖戦士軍団が、アサドとフーシ派に対して戦うのに満足していた。基本的に、中東全体で、アメリカ合州国は、イランや、その代理人と戦う代理戦争で、サラフィー主義者や、ワッハーブ派や、聖戦スンナ派を利用している。

    アメリカ合州国をアフガニスタンとイラクへの悲惨な直接軍事介入に追い込むのを促進した正に同じ連中であるアメリカ・ネオコン幹部は、アメリカが、アルカイダを含む聖戦士を代理として、組むよう主張した。元CIA長官のペトレイアスがアメリカ-アルカイダ同盟を推進したのだ。元NATO司令官のウェスリー・クラーク元陸軍大将は、アメリカ合州国に、地域におけるロシア軍用機を標的にした“飛行禁止空域”を設定し、北シリアの聖戦士集団を支援するよう強く促した。アメリカのアシュトン・カーター国防長官は、新たなシリア反政府派新兵“訓練し、武器を与える”というアメリカの計画を廃止し、代わりに、彼らの多くが本質的に聖戦士である、既存のシリア人反政府戦線へのアメリカ軍による支援に集中すると発表した際、クラークの助言を取り入れたもののようだ。

    聖戦士分子とつながるシリア反政府集団は、しっかり根付いており、既にアメリカ合州国から、TOW対戦車ミサイルや、飛行機から投下される何トンもの兵器を受け取っている。アメリカ・ネオコンは、肩に担いで発射できる対空ミサイルを、反政府派に供給するようにとまで主張している。

    シリアでの無意味な代理戦争で、途方もない代償を強いられる可能性があることに、アメリカ合州国はまだ気づかないのかも知れない。シリア国民は、アメリカが支援する、ISIL、アルカイダ、アル・ヌスラ戦線、ムハジリン・ワ・アンサール同盟、アハラール・アル・シャーム、アンサール・アッ・ディーン、ヤルムーク殉教者旅団、ジェイシ・アル・ジハドやホラサン集団の白黒聖戦士旗の下で戦っている暴力的イスラム教過激派によって、自宅から追い出されているのだ。

    この最新のアメリカ代理戦争に対して、アメリカが支援する聖戦士反政府派のために、家族の一員や住宅を失ったシリア国民に補償するため、恐らく一つの解決策がある。1986年、ハーグ国際司法裁判所が、ニカラグアの港湾への違法な機雷敷設や、ニカラグア反政府派コントラへの兵器提供を含むアメリカの対ニカラグア代理戦争に対処した。裁判所は、アメリカ合州国が、主権国家ニカラグア共和国に対する代理戦争で、国際法に違反したことを認めた。アメリカ合州国は、アメリカに対する、裁判所の裁判権と裁定を敵対的に拒否し、ワシントンに、裁判所の裁定に従うよう要求する国連安全保障理事会決議に拒否権まで行使したが、裁判所の裁定は、代理戦争に関わった国々に対する画期的な裁判となった。シリア・アラブ共和国政府も、アメリカ合州国に対して、1986年に、ニカラグアが行ったと同様な訴訟を起こすことが可能だ。

    もしアメリカ合州国が、国際法の軽視と、国際司法裁判所による再三の裁定の無視を続けるのであれば、他の対策がある。アメリカ合州国が、シリア国民に対する自らの罪を、そして、その延長として、アメリカ代理戦争で被害を受けた人々への認めるまで、対アメリカ合州国経済制裁、アメリカ高官用のビザ発給禁止、アメリカ人幹部が保有する在外資産の凍結や、在外のアメリカ航空機、船舶や、他の資産の差し押さえだ。虐げられた他の人々には、イラク、リビア、イエメン、東ウクライナや、アメリカ代理戦争の権力者連中によって標的にされた他の国々や地域の人々が含まれる。

    記事原文のurl:http://www.strategic-culture.org/news/2015/10/17/america-disastrous-proxy-wars-syria-latest.html

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    「朝からTPP洗脳番組」という悪夢。

    黒岩比佐子『日露戦争 勝利のあとの誤算』を読むと、焼き討ち暴動は、大本営広報部の不正確な報道やら、あおりが原因の一部に思えてくる。

    現代では、反政府感情をあおるのとは逆に、売国政策翼賛。民衆をあおるかわりに、催眠術をかけているように思える。あおるか、催眠術か、その中間の、真実の報道というものは、大本営広報部にはありえないのだろう。

    そこで重要なのは、前の記事に、海坊主様からいただいたコメントの通り。国民の記憶力の確かさだろう。

    残念ながら、大本営広報部の強烈な洗脳の中、まっとうな記憶が残るとはどうしても思えない。なにしろ、国会が率先して、記録を書き換え、それを「マスコミ」つまり大本営広報部は批判するどころか、マンション土台問題に話をそらしてごまかすばかり。

    マンション四棟の住民の方々は大変だろう。しかし建て直しで、ある程度根本的対策がとれる。

    戦争法案、TPP、壊滅的代理戦争をおこなう宗主国に、いいように利用され、むさぼりつくされるだけ。救済策皆無。地獄につきおとされるだけ。

    個人的に、日頃、沖縄の辺野古問題の話題を気にして関係書籍を読んだり、講演を聞いたりするが、TBSの佐世保情況報道には驚いた。住民の皆様、米国海軍が占拠している情況を至極当然と感じておられるというものだった。

    日本人の多数は、戦争被害を直接受けた沖縄の方々の感覚ではなく、基地でお金が落ちるという、第二次世界大戦前からの経済優先思考の中にいるのだろうとわかる目からうろこ番組だった。

    長崎には数日滞在したことはあるが、あの時、佐世保に行かなかったことを残念に思っている。

    佐世保、横須賀と雰囲気が似ているように思う。小学校の旅行で三笠を見学したことがあったが、その当時はもちろん、何もわからず、記憶もない。

    数年前にも所要ででかけ、海軍カレーを食べたが、再訪予定は皆無。行きたいと思わない。

    以上は「マスコミに載らない海外記事」より
    米国の斜陽化の根本原因は、戦費が原因です。過去の帝国も皆軍事費に押しつぶされて斜陽化しています。                               以上

    中国株式市場の不安定要因は外国資本、中国バブル否定はゴールドマンサックスの時間稼ぎ

    中国株式市場の不安定要因は外国資本。中国バブル否定はゴールドマンサックスの時間稼ぎ。

    日本を守るのに右も左もないさんのサイトより
    http://blog.nihon-syakai.net/blog/2015/08/5145.html
    <転載開始>

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    無題

     

     

     

     

     

    中国株式市場の不安定要因は外国資本であり、6月28日の株価下落の主犯は言わずもがなゴールドマンサックスであるという。
    それ以上に中国の宣伝マシンが絶対に触れようとしない真実は、中国株式市場は中国国有企業に対する現金自動支払機と化していることだ・・・。
    このあたりが金貸しの判断を狂わしている原因ではないかと思われる。
    要するに「政府VS金貸し」の構図が見えてくる・・・。

    ■中国株式市場「政府の操る搾取マシン」(リンク

    (以下引用)
    6月12日以後、中国株式市場の「不安定要因」は中共の宣伝マシンのマスコミによって天下に「中国株を売り、利食いした外国資本」である、と主張されました。もしちょっとまえに名指しされたいくつかの外国投資機関をご存じなくても、6月28日の株価下落の主犯は中共宣伝マシンによってかの有名なゴールドマンサックスであるということはご存じでしょう。このようなアラビアンナイト的なお伽話が大損した人々の慰めになれば結構ですが、やはりわたしは中国の宣伝マシンが絶対に永久に触れようとしない真実、中国の株式市場というのは本当は誰が操る搾取マシンなのかということを指摘しておきましょう。

    《我が国の株式市場は国有企業に対する現金自動支払機》
    株式市場は「国有企業の意のままの現金自動支払機」なのです。朱鎔基総理のころきめられた「株式市場は国有企業が困難を克服するべきである」という基調です。簡単に言えば、当時、中国政府の株式市場は国有企業を生かすための存在で、さらにいえば経営不振乃至は事業継続すら困難な国有企業を「3年間で困難から脱出させる」のを目標にした道具なのでした。
    (中略)

    中国の株式市場と西側のそれのいくつかの本質的な違いは、すなわち

    ①中国の株式市場には投機者しかおらず、中長期の投資家はいません。誰も企業の本当の経営状況など気にしていません。気にかけているのはこの株がどこかの機関投資組織か投機者によって値上がりするかどうか、だけです。株価は完全に企業経営の業績や財務状況とは無関係でいつでも投機かや影で操るものの行為で乱高下します。西側の株式市場には短期の投機者もいますし、中長期の投資家もどちらもいます。そして企業経営で利益が上がっているか否かが株価の基礎となります。
    ②中国政府が株式市場の操り手です。さまざまな方法で株価を高騰させたり暴落させたりします。米国政府は株式市場のただの監視人で成熟した法規によって株式市場を管理し、中国政府のような行為は絶無です。
    ③ 多くの大衆が参加しているということは別に中国株式市場が多くのひとが利益を分けあっているところだということを意味しません。実際の参加者は投機目的であって企業の営業利益とか配当をみてはいません。全世界でただ中国の株市場だけが絶対多数の投資者の血の出るようなおもいの元金が戻ってこないところです。

    結論は;中国の株市場は国有企業の現金自動支払機であってかつ国有企業のハイレベルの既得権者が不正に得た財をクリーニングする場所であり同時に利益関係者が政策や内部情報といった有利な立場を利用して金を儲ける搾取マシンなのです。

    何清漣氏@HeQinglian: ★中国株式市場;政府の操る搾取マシン★そしてこうした特徴は果然んい略奪型経済の政府と少数の人間が多数の利益を強奪するというextractive institutions に符合するものです。中国の株式市場を分析すれば、その特徴がはっきりとわかるでしょう。
    (引用終り)

    ■中国株はバブルではない-27%上昇の予想維持」(リンク

    中国株式相場が大幅な下落を記録しているにもかかわらず、ゴールドマン・サックス・グループの強気な見通しは揺らいでいない。
    ゴールドマンの中国担当ストラテジスト、劉勁津氏(香港在勤)は、大型株から成るCSI300指数が今後1年間で27%上昇すると予想。当局の支援策が投資家の信頼感を高めるほか、金融緩和で経済成長に弾みがつくためだと説明している。また、レバレッジをかけたポジション(持ち高)は市場の崩壊を引き起こすほど大きくはなく、バリュエーション(株価評価)には上昇する余地があると指摘した。

    海外投資家による売却が記録的なペースに達し、中国の信用取引トレーダーによる売りは過去最大規模となり、中国株の時価総額からは3週間で3兆2000億ドル (約390兆円)が吹き飛んだ。他の外資系投資銀行からはバブルを警告する声が高まっているが、こうした状況にもかかわらずゴールドマンは楽観的な見方を維持している。同社の予想は個人投資家の信頼回復に向けた中国当局の前例のない取り組みの成功にかかっている。

    劉氏はインタビューで中国株について「まだバブルではない」と指摘。「中国政府には相場を支える多くの手段がある」と述べた。7月1日にCSI300指数の目標を設定した劉氏は7日、予想を引き続き維持していることを確認した。同氏は過去1年間の大半、中国株の上昇を予想してきた。CSI300指数は先月、7年ぶり高値に付けていた。

    普通に考えれば、「自分の保有株を売却するまで、時間稼ぎがしたい」
    ということなのでしょう。

    私達個人と違い、ファンドの持ち株は膨大です。もし、ゴールドマンサックスが下落予想を出せば、恐怖に駆られた個人から投売りが起こり、自身の保有している株式まで暴落し、逃げ道を失ってしまう。
    保有株を売却し、逃げ切るまでの時間を稼ぐために、彼等はこういった声明を出しているのでしょう。

    売り抜けるための「嘘情報」を流すのはいつものことではあるが、政府との駆け引きとなると話が変わってくる。
    完全に時を逃したというのが一般的な意見であり、今後の動きが見ものである。


    <転載終了>

    国際原子力機関の支援を得て、原発事故被害者を強制帰還計画で危険にさらす日本政府

    国際原子力機関の支援を得て、原発事故被害者を強制帰還計画で危険にさらす日本政府

    Kendra Ulrich
    2015年7月22日 13:44
    GreenPeace

    2011年3月に始まった、福島第一原子力発電所における、この時代最悪の原発事故は、依然として、何十年も解決されないだろう継続中の危機なのだ。放出された膨大な放射性物質の大半は、この時期の卓越風によって太平洋に運ばれた。ところが、3月15日と16日の夜には、風向きが変わり、膨大な量の放射性物質を内陸にもたらした。福島県、特に破壊した原発敷地の北西方向が、酷く汚染された。

    日本政府は、2017年3月までに避難命令を解除する狙いで、除染の取り組みを進めている。ところが、グリーンピースの調査で、衝撃的なことが判明した。安倍政権による計画の主要対象の一つ、飯舘では、放射線量レベルは、チェルノブイリ周辺の30km立ち入り禁止区域内部のものに匹敵する。更に驚くべきことは、既に“除染された”はずの住宅周辺でさえ、そうだったのだ。

    日本政府が、何万人もの、原発事故被害者や除染作業員に対して、そのようなことをする動機は一体なんだろう?

    この疑問に答えるには、まずは、飯舘についての基礎知識を理解することが重要だ。飯舘村と呼ばれている場所には、実際には、面積200 km2の、森林に覆われた丘陵や、山や、湖、田畑や、住宅が散在している。飯館村は破壊した福島第一原子力発電所の北西28 - 47 km、地上に最も大量の放射性降下物が落ちた経路上に位置している。

    安倍政権は、ウェブ上で、政府は飯舘を“除染している”と述べており、環境省ウェブでは、森林の100%が既に除染されているとまで言っているが、いくつかページを調べてみると、飯舘の面積約1/4についてのみ語っていることがわかる。

    言い換えれば、飯舘村200 km2のうち、56km2だけが、除染対象なのだ。そのわずかな部分のうち、最も焦点を当てられているのは、田畑、公道両側、10-20 m幅の森林と、人々の住宅周辺直近の狭い部分だ。

    対象とされている森林の限定された範囲ですら作業は終わっておらず、少なくとも一年、あるいはそれ以上は続くのだ。

    現場を見た際に、深い印象を与えるのは、道路沿いのこの幅10-20mの森の林床で土をかき集め、草の葉を手で刈っている労働者の大群だけでなく、鬱蒼とした、青々とした森林が見渡す限りかなたまで広がる、広大な山また山の巨大さだ。

    作業員達が気の毒に思えてくる。彼らの集中的な取り組み、入念な作業、献身的な姿勢にも感嘆する。彼等は防護服をきて、ブーツ、手袋、マスクとゴーグルをつけ、うだるような暑さの中で働いている。彼らの目さえ見えない。しかも彼等は、ほとんど何の影響も無いことの為に、厳しい肉体労働をしているのだ。こうした労働者の大半は、南相馬などの、原発事故のおかげで、農業、林業、漁業やサービス業の仕事を失った他の被災地の住民だ。だから、多くの人々は自分達の元の住まい近く、放射能で酷く汚染された地域で働いているのだ。

    実に超現実的だ。そして、痛ましいことだ。

    2011年3月27日、グリーンピースの飯舘での放射能調査で、極めて高いレベルの汚染が見つかり、我々は組織として、6000人以上の住民の緊急避難を、日本政府に至急提言することとなった。その時点まで、飯舘村住民は、避難は不要だと言われていた。避難は4月22日まで始まらなかった。しかも、事故が始まってから8週間後の6月始め、1200人以上の人々が飯舘にとどまっていた。その結果、飯舘村の人々は、福島県民全員の中で、最も放射能を被曝した。

    飯舘は、それ以来、福島の話題で象徴的地域となった。大規模な原発災害は、原発敷地周辺の、狭い“緊急時計画”区域には限定されないことをを、日本人や国際社会に、常に思い出させてくれている。影響は広範囲にわたり、地域社会を丸ごと破壊し、人々の日常生活を壊し、取り返しがつかないのだ。

    福島第一原子力発電所で、三基の原子炉炉心がメルトダウンし、原子炉建屋が爆発してから四年以上たっても、日本国民の大半は、いかなる原発再稼動にも反対のままだ。電力業界や安倍政権による地方自治体への膨大な圧力にもかかわらず、主として、多数の国民による反対のおかげで、日本では、ほぼ二年間、原発は全く稼動していない。

    しかしながら電力業界は極めて強力で、安倍政権は彼等とすっかり結託している。

    国民の反対を弱める為の取り組みとして、安倍は、原発事故を '正常化' させるため、原発推進政策を推し進めている。もし国民を、この時代で最悪の原発事故から5年もしない時期に、住民は更なる健康リスクなしに、帰宅して、事故前の通りの生活に戻れると説得できれば、原子炉再稼動に反対している大多数の日本国民に対する強力な論拠になる。

    原子力産業に対する事故の影響を最小化する取り組みを支援しているのが、その設立趣意書上、原子力発電推進が業務である国際原子力機関(IAEA)だ。2011年の早い時期から、国際原子力機関は、住民に対する放射線リスク軽視しようとつとめていた。実際、国際原子力機関は、現在の安倍による、事実上の強制帰還政策の基盤を築き、正当化をしたと言える二種類の書類を作成した。

    この神話創生には、福島県民、特に飯舘村住民を、原子力産業の犠牲にする必要があるというのが現実だ。これは、ひたすら不法であるのみならず、彼らの人権侵害でもある。

    彼等は既に、地域の他の住民達よりも、遥かに多くの放射能を浴びている。意図的に、飯舘村住民、特に女性と子供達を、線量率が、年間20ミリシーベルトにも及ぶ様な地域に帰るよう強いるのは、彼等に、重大な、受け入れがたい、しかも不要なリスクを負わせることになる。

    結局、これは、原発事故後に続く混乱ではない。これは、これらの地域の無駄で、効果のない除染と、人間の健康へのリスクという点で、どれだけの犠牲を払おうとも、酷く汚染された元の住まいに住民達の帰還を強制するために考え抜かれた計画だ。

    正常に戻ったという神話を生み出すことへの注力による安倍政権の強制帰還政策のとんでもない不公正に加え、高価で効果のない除染に膨大な金額を投入して、政府は避難させなかった汚染地域を完全に無視している。現在、汚染された地域で暮らしているこうした住民達の放射線リスクを減らすという緊急な必要性に対処することよりも、飯舘の様な場所に幻想を作り出し、日本国民を、そして世界を、あざむくことに、政府は関心を持っているのだ。

    福島県や、特に飯舘の人々が受けた被害は、元に戻せず、取り返しがつかないということは明らかだ。福島第一原発事故によって、彼らの地域社会と暮らしは破壊され、予見できる将来に帰還できる見込みは無い。

    我々グリーンピースは、最低限、以下を要求する。1) 飯舘の避難命令を解除しないこと 2) リスクに関する全面的かつ正確な情報を得た後で、帰還することに決めた人々に対する課税控除と政府支援 そして、3) 彼らの生活、財産、地域社会、精神的苦痛や、もたらされた健康上のリスクといった損失を、彼等が選んだ生き方を追求するべく前進する為に自立できる様、完全に補償すること。

    福島第一原発災害の被害者達を、その多くを5年近くも、狭い仮設住宅に押し込んで、不安定な状態に放置しているのは、非人道的だ。政府が、彼等に対して持っている経済的影響力によって、こうした住民達に、それ程酷く汚染された地域への帰還を強いることは、ひどい不正だ。福島の被害者達にしかけられているプロパガンダ戦争で、国際原子力機関が日本政府を支援することは、それなりにあっただろう信頼を損なうのみならず、日本国民に対する犯罪の共犯者となることを意味しよう。

    ケンドラ・ウルリッヒは、グリーンピース日本のシニア・グローバル・エネルギー・キャンペイナー。

    記事原文のurl:http://www.greenpeace.org/international/en/news/Blogs/nuclear-reaction/Fukushima-nuclear-victims-forced-resettlement-Iitate/blog/53584/

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    Greenpeace日本語版には、まだこの記事、日本語版が載っていないので、誠に勝手ながら掲載させていただく。Greenpeaceからの削除依頼を頂き次第、消去する。

    現時点の最新記事は下記。

    2015/07/21 プレスリリース:グリーンピース放射線調査、福島県飯舘村で除染後も高い放射線量を測定 村の75%は高濃度に汚染された森林、政府に2017年3月の避難指示解除の見直しを求め

    安倍首相「最終合意まで全力」=TPP交渉

    2015年8月1日(土)16時17分配信 時事通信

    安倍晋三首相は1日午後、環太平洋連携協定(TPP)交渉の閣僚会合で大筋合意に至らなかったことについて、「あと1回会議を開けばまとまるところまできたと報告を受けている。最終的に協議が合意するまで全力を尽くしたい」と述べ、最終合意に向け努力する考えを示した。東京都内で記者団の質問に答えた。

    という記事から、TPP、とんでもない代物であると思わない方がおられれば残念。大本営報道洗脳工作の犠牲者。

    大本営広報部、大政翼賛会、新聞もテレビも、本当のことは決して報じない。もしも、報じれば、IWJの岩上安身氏のように、即座に、その番組から下ろされる。

    虚報洗脳がお仕事。

    辺野古基地、戦争法案、アホノミクス、原発再稼動・輸出という具合に、日本国民を不幸にする一連の宗主国命令だけを積極的に推進する人物・勢力が「TPP」に限って、日本国民を幸福にする策を推進するわけがない。

    「坊主にくけりゃ袈裟まで憎い」というわけでは全くない。

    TPPにまつわる様々な情報を、客観的にご検討いただきたい。

    原発関連記事の翻訳は、毎回多数の方にお読みいただいている。
    TPP関連記事では、そうではない。

    問題の深刻さと、抗議行動の大きさ、必ずしも正比例しない。
    TPPに関する本当の情報を大本営広報部が報道管制し、ヨイショ報道しかしない為だろう。
    ところで、政党の大きさと悪辣さ、三大政党については、ほぼ正比例。

    ドイツが原発撤退を決めると、スゥエーデン企業が、損害賠償を訴えた。
    TPPのISDC条項、政府や国民が、国民の被害を理由に、投資家や企業を訴えることは認められていない。
    投資家、企業が、彼らの想定した収益が、国家の法律改正などによって、実現できなくなると思えば、投資家・企業、わけのわからないインチキ法廷に訴えでることができる。上訴なし。

    品不足のバターが手にはいりやすくなるやら、牛肉や豚肉が安くなるやらという目先で釣っておいて、とんでもない目にあわせる仕組み。

    「朝三暮四」

    まともな記事は、大本営広報部でない組織から得るしかない。

    【特集】IWJが追ったTPP問題

    日本農業新聞では、記事の続きを読むには会員登録(無料)が必要です。

    以上は「マスコミに載らない海外記事」より

    安倍政権は日本国民の政府ではないので国民が放射能で死のうが生きようが関係ないのです。だから期待してもムダです。                     以上

    磁石によるフリーエネルギーに関して

    磁石によるフリーエネルギーに関して

    るいネットさんのサイトより
    http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=304429
    <転載開始>
    佐野博士構想の磁石を活用するフリーエネルギーに関しての記述を紹介します。仕組みがとてもわかりやすいのと、それが世界に普及しない要因のひとつがわかります。
    以下、「佐野千遙氏は果たして裏社会のエージェントなのか。それとも未来の救世主なのか」リンクより抜粋して紹介します。
       ===
    要するに、磁石を使ってフリーエネルギーを発生させるというわけです。

    磁石なら何の力も加えなくても、二つあれば自然とくっつこうとする働き、または離れようとする動きをします。そこには電気もいらないし、ガソリンもいりません。そして佐野氏は、この磁力をつかってエネルギーを出力しようと考えているわけです。

    しかも、磁石の周りをもう一つの磁石がぐるぐる回るような仕掛けにすれば、それだけでそれは完全なモーターになります。こんなこと、小学生でも分かる理屈ですね。
    しかも、磁石を回しつづけるために途中で何か力を加える必要もない。ほとんど半永久的にそのモーターは回りつづけます。
    もちろん、磁力が徐々に弱くなっていくとは思いますが、それならそれで、磁力の弱くなりにくい磁石を開発すればいいだけの話です。

    しかも、その磁石の磁力を上げるなりして、この磁石モーターの回転を速くしていけば、車だって飛行機だってロケットだって、何だって高速で動かすことができます。

    もちろん、「佐野千遙」氏以外にも、この単純な理屈に気付いた科学者はいたようです。そして、その人は実際に開発にまで漕ぎつけたようです。
    しかし、ものの見事に裏社会(天皇派)にその技術を握りつぶされてしまいました。

       ===以下、「佐野千遙」氏のブログ記事から抜粋===
    私が実験しようとする永久磁石永久機関モーターとほぼ同じ物を36年前に創った日本人発明家が居まして、その発明家の発明に当時の笹川良一氏が投資をしました。
    その発明品がぶんぶん回っている所を当時のテレビ朝日が放映しました。

    笹川良一氏は、それがエネルギー保存則を完璧に超える発明であるために、それが特許を得て製品化の段階に至れば「日本経済が世界経済のイニシアティブを取る事が出来る」とまで考え、自衛隊まで巻き込んで、当時の日本の指導者達を説得しようとしましたが、その発明家が性能を上げる目的でベトナム方面に或る物質を取りに行き、行方不明となり、特許も未だ取っておらず、その設計図はその発明家の頭の中だけにしかなかったので、遂に立ち消えになった。

    ところで36年前にその永久磁石永久機関モーターがぶんぶん回っている所をテレビ朝日が放映した時のニュースキャスターが今日「佐野教授はあの発明家と同じような物を創っていらっしゃる。」と言って私に接触して来ている。
       ---
    はい。この人の開発した技術は「笹川良一」に完全に横取りされてしまいましたね。

    しかも、開発した本人はベトナムで殺されてしまったに違いありません。ベトナムの警察は、日本の警察よりも捜査力も遙かに劣るでしょうから、誰にも見付からずに人を一人殺すぐらい訳もないことだったでしょう。

    「笹川良一」は、A級戦犯にして右翼のボス、イエズス会という名のイルミナティの手先です。彼は、資金を提供して「永久機関モーター」を完成させてから、この開発者を殺し、その技術をすべて盗み取り、その技術が世に出回ることを阻止してしまったわけです。

    ところが、それから数十年後、「佐野千遙」氏が現れて似たような技術を開発してしまった。「これは困った」ということで、裏社会のエージェントの方々、例えば緑龍会、中丸薫、高山長房などが「佐野千遙」氏に接触をとり、佐野氏を裏社会に取り込もうと画策したのでしょう。

    しかしながら、佐野氏がなかなか裏社会に与しようとせず、自分の開発した技術についてブログにどんどん書き込むので、ネット工作員を使って佐野氏のことをさんざん誹謗中傷し、彼の名誉を徹底的に貶めようとしたのではないでしょうか。
       ===紹介、以上===


    次世代のエネルギー】についての考察(その1)
    http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=299522
    【次世代のエネルギー】についての考察
    グローバル資本主義の世界支配から脱却する為に、地域共同体社会によるネットワーク社会の成立が絶対条件と考えられます。
    そして共同体社会の基本要素をなすエネルギーは食料と同様に他集団に頼らず自ら生産できるようにする必要があります。
    その様な状況で現時点での次世代エネルーの必要条件は、
    「地域密着型」「環境との共生」「枯渇しないエネルギー・フリーエネルギー」と考えられます。

    現在、日本では上記を踏まえ、政府主導による「新エネルギー法」が設定され実行始めているが、いち早くドイツは「ドイツ最大のエネルギー企業エーオンが、2016年、原子力・火力から事実上の「撤退」して、風力・太陽光発電などの新エネルギー、分散型発電の時代に適応するためのスマート・グリッド(「賢い送電網」)、そして顧客のニーズに対応する電力供給サービスの3つの柱に特化する。」に舵を切ったとのニュースが流れています。日経ビジネス(リンク)参照

    ところでそもそもエネルギーとは?
    19世紀の物理学では、「仕事をする力」(モノを動かす能力)と定義していますが、21世紀の現在、運動エネルギー、熱エネルギー、化学エネルギー(生体内エネルギーも含む)、電磁気エネルギー、光エネルギー(太陽光他)、原子エネルギー(核分裂・核融合)、と呼ばれるエネルギーがあり、その移動形態や保存形態によって様々に分類され、厳密な定義は出来ない状況にあります。実際、量子力学の世界ではエネルギー(振動数)が大きい光を集合させると物質に転換したり、その逆も発生しており、エネルギーの新たな概念(新物理法則)が必要とされている。
    そして今、現在の物理法則は賞味期限が過ぎて、新たな物理法則(自然現象を論理説明できる)が求められ、登場して来ている。その最有力は「ドクター佐野千遥教授の反エントロピー数理物理学」と思われる。それは、新たな物理理論によって、近年巷で発表されているフリーエネルギー(エネルギー保存法則を絶対としている現物理学では有り得ない事です)に理論的根拠を与え、エネルギー革命を引き起そうとしている。
    そこで次代の「新エネルギー」と「フリーエネルギー」についてドクター佐野千遥教授の反エントロピー数理物理学を元に考えたいと思います。

    その2へ

    【次世代のエネルギー】についての考察(その2)
    http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=299523
    (その2)
    ■新エネルギー(参照:リンク

    新エネルギーとは、公的には日本における新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法(新エネルギー法)において「新エネルギー利用等」として定義され、同法に基づき政令で指定されるもののことを指す。現在、政令により指定されている新エネルギーは、バイオマス、太陽熱利用、雪氷熱利用、地熱発電、風力発電、太陽光発電などであり、すべて再生可能エネルギーである。(ウイキペデアより)又上記以外に「水素エネルギー・燃料電池・廃棄物再生&利用」がある。
    しかし、政府が目論んでいる新エネルギーの多くは地域密着・環境との共生型とは言い難く巨大産業化しており、次世代のエネルギーとはなりえない。思うに自然から巨大なエネルギーを収奪すれば、必ず環境を破壊する。自然はエネルギーを循環させながら自然を形成している。だから「循環している自然エネルギーを人間が途中で横取りすれば、自然が破壊される。エネルギーを必要としているのは人間だけではない。自然界のあらゆる動植物も、エネルギーを得て、そしてまた何らかの形でエネルギーを放出し、エネルギーを循環させながら自然を形成している。

    参考:武田邦彦 著『日本人の9割が思い違いをしている問題にあえて白黒つけてみた 』

    ■フリーエネルギー
    フリーエネルギーとは、入力したエネルギーよりも、出力するエネルギーが多く出される永久的なエネルギーのことを言います。ところで現在の物理学では、エネルギー保存法則の上に成り立っており、フリーエネルギーは存在しない事にしている。しかし20世紀になって現在の物理学では説明できない新物理現象が多々発見され、限界を迎えているのは素人にも解る事である。そして、現在実現されているフリーエネルギー装置が存在しているのも事実である。
    改めてドクター佐野千遥教授の反エントロピー数理物理学をベースに考えると、
    自然界は、エントリピーの法則(外部とエネルギーや物質の出入りがない孤立系:エントロピーは増大する≒エネルギーの拡散) と反エントロピーの法則(開放系でありエントロピーの減少≒エーテル空間からエネルギーを取り出しエネルギーを集約化させる)によって構成されている。

    詳細は以下の記事を参照してください。
    佐野博士:「母なる地球:草木は飲み水を、大気を質量として創り出している。」
    リンク
    佐野博士 「その2:現代熱力学・電気力学の誤りを正す」
    リンク
    物理の基本法則『エネルギー保存則』は成り立たないことが証明された(その1)
    リンク
    その2 反エントロピー数理物理学的世界観:宇宙は始め巨大な太陽だった
    リンク

    又、今実現されているフリーエネルギー装置と 今後実現されると思われる装置・記事を紹介します。
    ◇永久磁石永久機関モーター(佐野博士)
    ◇量子エネルギー発電機
    ◇温度差発電(ゼーベック熱発電ユニット・ペルチェ素子)
    ◇ほぼ無人蔵のマグネシウムで発電、太陽光で精錬再利用
    ◇次世代のフリーエネルギーは既に完成している!~浜松ホトニクスの事例~
    ◇空気から電気を作る永久エネルギー
    ◇ブラジル人発明家フリーエネルギー装置を市場にもたらす
    ◇デゴイチインバータ:井出治氏考案の超効率インバータは圧電器です
    ◇オオマサガス:東京下町の町工場日本テクノ株式会社の社長大政龍晋氏が発明
    ◇計装波動電池:高木利誌博士の記事「珪素パワーの活用法」

    <転載終了>

    コメント一覧

                                   
      • 1. たまちゃん
      • 2015年05月29日 22:51
      • 人間の身体は強力過ぎる磁力には耐えられないのです。一番大切な臓器脳に致命的損傷を与えます。人体に悪影響が与えられないブロックする装置があればいいのですが、今のイルミ自慢の科学力でも無理なんですが、彼等は馬鹿なので、気付いていない(笑)しかも爬虫類サタニック病の発達障害は脳に特化した分かりにくい、見えない形の身体障害なのです。元々脳が弱く悪く生まれている彼等には致命的な問題です。
      • 2. hiroくん
      • 2015年05月30日 00:32
      • 4 今 国内で、この磁石発電を可能にしてる所は在ります。明石電気ってところです。その発電機を使って発電してる所は、中部電力未だ此処だけだったかな?                
      • 3. Duby Arabian
      • 2015年05月30日 07:40
      • 3 オルタネータいじくれって、耐久性を備えればいいんでしょうけど‥デンジ的なことに人体と周辺システム、制御するシステムに欠陥が生じると、どうなるんでしょうね。クワバラクワバラ                
      • 4. フリーエネルギーに関して
      • 2015年05月30日 16:04
      • 確か出力が入力を上回る装置は日本人が発明した筈、但し、謎の死を遂げてしまいましたね…。他にもう一方、発明したのですがこちらも日本人、しかし、やはり謎の…。海外ではニコラ・テスラから始まるでしょう。電磁のエネルギーは至る所にあり、今ここにいる全てからその電磁エネルギーは取れます。電子の移動力が電気エネルギーで、使われた電子は実際上永遠的に無くなりはしないのです。電気が無くなった=電子が無くなった様な錯覚を私達はしています。そして私達の石油系…あれの正体が謎ってのも変ですよね。明らかに酸化させたら炭水化物と同じ分子構造なのに…酸素原子を取り除けば石油系になります。私達、やたら古来から炭水化物を取れ取れと強制されてきましたね。血糖値が上がり、下げるためにインスリンを分泌、血糖値が急に下がり、また甘いものや炭水化物がほしくなる、それで私達は炭水化物を身体に溜め込んでいるんです。糖尿病や癌の原因の糖分をです。ビタミンCも始めは良いと思っていましたが段々怪しくなってきました。炭水化物を溜め込むのにビタミンCは役にたち、そしてウィルスなどもビタミンCと関わりがどうやらありそう…と言う事。は別にして、やたら身体に炭水化物を溜め込まされてる訳です。最近、この傾向は増すばかり、私は甘いトマトなんて嫌いです。そんなのは一部にしても、未来、どうなると思いますか?また、私達が今使ってる石油系の正体って実際は何だと思いますか?                
                                     

    以上は「大魔邇」より

    21世紀の新技術を利用することが一番です。            以上

    プーチンと金貸しとの戦い(5)プーチンの戦略

    プーチンと金貸しとの戦い(5) プーチンの戦略

    <ロシアのプーチン大統領>

    <ロシアのプーチン大統領>

    ロシアと金貸し(ロスチャイルド)の戦いの歴史的考察を踏まえ、現在のプーチンと金貸しとの戦いの構図を見て行きます。

    先ずプーチンの戦略から見て行きます。ソ連崩壊後、ロシアは金貸しの傀儡であるエリツィン大統領によって、次々と国営大企業が民営化され、ユダヤ財閥(オリガルヒ)に支配されて行きましたが、それに反旗を翻し、金貸しから国営大企業を奪回したのがプーチンです。

    そう考えると、プーチンは全面的に金貸しと戦っているように見えますが、事はそう単純ではありません。プーチンは何を考えているのか?あらためて過去記事をもとに、考えてみたいと思います。

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    ●プーチンの長期国家プラン

    > ①稼ぐのは自由だが、国家の発展のために貢献せよ!
    >大統領に任命される直前の1999年12月29日に発表されたプーチンの政策プログラムから今日のメドヴェージェフ大統領やプーチン首相によるさまざまな場面での発言まで、すなわち過去10年間にわたって貫かれる経済分野でのゲームのルールは、「個々の企業経営者たちを国家の戦略的利益に従わせつつ、ロシア経済を危機に強く再構築し、発展を導くこと」である。

    > ②20年間という長期計画を可能にしたプーチン
    >「プーチンのプラン」の中心的課題は社会経済分野にあり、具体的には、天然資源から得られる収益を最大化し、それを国民への配分と「貯蓄」に振り分けつつ、充実した社会福祉と危機に強い経済構造を構築することである。
    >最も重要なのは、天然資源の価格によって簡単に経済状態が上下する構造から脱却し、より持続可能な経済モデルを構築することである。
    >これを基盤に、エネルギー分野の企業に梃子入れを図り、その他の企業の国際競争力強化や、中小企業の活動支援といった具体的な目標を設定し、具体的な施策が段階的に講じられている。
    BRICs徹底分析〜ロシア編その5 プーチンの長期国家プランより引用>

     

    ●プーチンの外交・経済戦略

    >2012年3月4日の大統領選で、プーチンは見事4年ぶりに大統領に返り咲きを果たしました。

    ■プーチンの掲げるユーラシア連合構想とは?
    >ロシアが主導する関税同盟を旧ソ連地域で発展させ、大西洋から太平洋まで広がる大経済圏となる「ユーラシア同盟」を形成するというものだ。
    アメリカのドル、EUのユーロに対する第三の経済圏の構築を目指しています。

    ■欧州ロスチャイルドには経済的連携を容認
    欧州ロスチャイルドや、欧州貴族に対しては、国内で勢力を拡大させることは許さないが、国内企業との接触に対しては容認する姿勢を見せています
    >欧州に対しては、中国同様、ユーラシア連合構想を提示し、経済的な協力関係を前進させていく姿勢を示しています。

    ■米国に対する厳しい姿勢
    >一方、米国に対しては厳しい姿勢を崩していません。
    >米国の仮想敵を作り出す戦争経済や、ドル暴落に対する無責任さに対する批判。さらに、再三ロシアの資源獲得を画策する米国資源メジャーに対しては、強権発動で白紙撤回するなど米国に対しては一貫して厳しい姿勢をとり続けています。

    ■中国と欧州を取り込みながら米国の締め出しを図っている
    ユーラシア連合構想を引き合いに、主に中国・EUと経済的な連携をとりながら、アメリカの締め出しを画策しており、ドル一極支配体制へからの脱却を推進 していることが読み取れます。
    2012年、新興国はどう動く?(10)〜大統領選圧勝!揺るがぬプーチンが目指す世界秩序とは?〜より引用>

     

    ●金貸し(ロスチャイルド)との戦い

    ■プーチンの反逆
    >かつて金貸しの多極化支配戦略のもと支配下に置かれていたロシアは、プーチンによって反転。
    >市場経済システムの崩壊が秒読みに入った今日、金貸しとしては支配体制を継続していくには、実物を確保しておきたい。そのためにはロシアをなんとか手中に収めたいところ。金貸しとプーチンは、いまや形勢が逆転していると言って良いでしょう。
    「BRICSは金貸しに操られているのか?」 ~2:ロシア 金貸しによる人工国家からの脱却・プーチンの闘いより引用>

     

    ●最近のプーチンの動き
    最近のトピックスから、プーチンの戦略が伺える動きを拾ってみます。ウクライナ問題に対する欧米の経済制裁に対してもプーチンはあくまで強気です。

    >ロシアは小麦等穀物を中国・北朝鮮等に振り向けており、今後ロシア同盟国向けだけに輸出すると見られているのです。しかも、この輸出代金はロシアルーブル建てでもドル建てでもありません。 <物々交換>となっているのです。
    ロシアの報復(穀物輸出を停止)より引用>

    >ロシアの主要な輸出収入源である石油価格やガス価格が押し下げられているが、プーチンはそれに動じていない。
    >ロシアは、石油やガスで得たドルは価格の引き下げられている現物の金に即座に替えてしまう。ロシアは、実質的にはエネルギーを現物の金で売る形を整え、欧米の金を回収し続けながら、オイルダラーの世界覇権に終止符を打とうとしているようだ。
    オイルダラーの覇権を脅かすプーチンの金購入より引用>

     

    ●プーチンの対金貸し戦略とは?
    以上の記事をもとに、プーチンの戦略を分析してみます。

    経済戦略の基本は、石油・天然ガス等の資源を武器に、立ち遅れている国内市場拡大し、充実した社会福祉と危機に強い経済構造を構築することにあります。さらには、ユーラシア連合構想を掲げ、アメリカ、EUに対する第三の経済圏の構築を目指しています。

    そのためには、外資の導入、海外からの技術移転も必要です。おそらくプーチンはそのこともわかっているはずです。しかし、エリツィン時代の金貸しの傀儡政権と違うとことは、あくまで、国家主導の長期国家プランを描いているところです。

    金貸し(ロスチャイルド)を利用できるところは利用するけれど、絶対に主導権は渡さないという、喰うか喰われるかの激しい駆け引きをしているのが現状であると思われます。

    果たして、その主導権争いはどうなるのでしょうか?次回は、金貸し(ロスチャイルド)の戦略を見て行きます。

    以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より

    コレステロール・ショック(8)どうすれば良いのか?

    2015年06月01日            

        

     

    「コレステロールの量は食事では変えることができない」と厚労省と動脈硬化学会は、いわば白状した状態だ。そして血圧は表紙に載せたように、食塩とかならず関係がある人は日本人の5人に1人。約半分の人は「血圧とお塩」は関係がない。だから、自分の血圧が「食塩採取感受性」であるかどうか、測定してもらわないと血圧も変えることができない。

    「コレステロールが少し低く、血圧が高めですね」と医師に言われても、どうしようもない。コレステロールを増やそうとして脂身の肉を食べて、卵を一日2ヶづつとってもコレステロールは変化しない。また、自分が幸いにも5人に1人のグループに入っていて「減塩食」を食べれば血圧が下がるなら良いが、感受性の低いグループなら減塩食は効果がない。

    一体、今まで私たちは何をしていたのだろうか? 油が少なく減塩の食事を「ヘルシー」と言って商売をしていた会社の責任はどうなるのだろうか? 私はかつて「低カロリー、減塩」の食事をテレビで「ヘルシー食」として紹介することに抵抗して、コメントをしなかった時期があったが、テレビ局からは「武田独自の見解」として退けられた。

    テレビ局は本当に視聴者の健康を考えているのではなく、「空気」とか「皆が考えていること」をそのまま放送する。そして、もしそれが間違っていたら、「皆が言っていたから」、「厚労省の基準だから」で逃げる。

    科学者でないからそれでも良いのかも知れないが、電波を使う権利をもらい、社会のために放送を業としているなら、「誰がなんと言おうと、自分が正しいと思うこと、伝えて良いと自分で判断できること」を伝えるべきであり、そこに厳しさがなければ放送業とは言えないと私は考えている。

    だから、分からないときには「分かりません」と答える。美味しくない時には、「ええ、私にはまあまあ」と言う。放送を見ていただく人が私を信用したらダメということはしたくない。自分の放送を見てくれているのだから、自分が根拠を持って、最後まで自分の責任で発言しなければならない。

    時として間違えば、それは厚労省や東大教授、NHKが悪いのではなく、そこからの情報を信じて、伝えた私の方に責任がある。厚労省が悪人だからといって、私が悪人で良いと言うことではない。

    これから大急ぎで国民が「健康な生活」を送るためにはどうしたらよいかを整理しなければならない。私は痛風もちだが、痛風も体内合成量が約70%なので、プリン体の食事をしても問題は無いことが分かっているが、多くの人はこれも誤解している。

    「生活習慣病」というものの指針の大半が間違っていたのだから、厚労省も各学会も自らのメンツを捨てて、早く「何をすれば良いのか」をはっきりさせる必要があるし、コレステロールなどについてあれだけ放送し、「悪玉」という名前も創造したNHKは、今は沈黙を守っているけれど、今まで煽ってきたからという「自分のこと」だけを考えずに、視聴者の立場で報道をして欲しい。

    運動が健康に良いのか、野菜というのはどういう役割を果たすのか、タバコもおなじだ。

    (平成27530日)

    以上は「武田邦彦氏」ブログより

    2015年11月19日 (木)

    私たちは「追悼の時代」を回避できる?

    私たちは「追悼の時代」を回避できる?:あらかじめ決められていた「聖戦」を目の当たりにして

     

    2015/11/14

        2015/11/15

    11月12日の IS による動画でのロシアに対しての脅迫声明

    isis-video-topFOX NEWS

     

    「物体WTF」が地球に衝突した前日の「追悼感」

    2日前(11月12日)の朝、道を歩いている時に、特に理由はないはずなのですが、唐突に「追悼」を思う気持ちが沸き上がってきて、それと共に、あるロック音楽のイントロが繰り返し頭の中で鳴っていました。

    小さな頃から…それこそ小学生くらいの頃から、ラジオで聞いたのか、キッカケは覚えていないですが、小さな頃から憶えている曲で、そのイントロをよく頭の中で再生していたものです。

    追悼の意味がある歌かどうかはしらないですが、とてもそういう気持ちになる曲なのでした。

    ところが、ふと、その曲を頭の中で口ずさんでいると(ヘンな表現だな)

    「あれ?・・・この曲って、何というバンドの何というタイトルの曲だろう」

    と思ったのです。

    「忘れた」のではなく、「わからない」のです。

    何十年も口ずさんでいて、よく知っていると思い込んでいる曲が、誰の何というわからないのです。

    そして、さらに考えてみると、「これは・・・小学生の頃に聴いたものをそのまま憶えているだけで、最初から、誰の何という曲かを認識しないで、ずっと口ずさみ続けていたんだ」ということに思い至りました。

    つまり、昔の民謡とか、そういうのと同じで「空気のように」自分の中に組み込まれていたことに気づいたのです。

    しかし、さて困りました。

    何十年かぶりにこの曲を聴きたかったのですが、おそらくはものすごく有名な曲なので YouTube にでも何にでもあると思うのですが、バンド名もタイトルもわからないでは、探しようがない。

    インターネットの検索は「名称のあるもの」や「言葉で表現できるもの」には強いですが、「感覚的なもの」を検索することは非常に難しいです。

    たとえば、今回なら音楽ですが、道か何かを歩いている時に「あ、これは何かいいメロディだ」と思ったメロディラインが流れてきたとしても、そのメロディから検索して曲を突き止めることは難しい(基本的にはできない)です。

    先ほどの曲はイントロがオルガン系の音なのですが、

    「ひゃ〜ららららららら、ぴーひゃららららら、という感じの曲」

    で検索しても、曲名は出てこないはずです。

    それで、どうにもならないと、その場は諦めたのですが、夜、奧さんに、

    「そういえばさ、昔の、多分有名な曲でさ、ひゃ〜ららららららら、ぴーひゃららららら、ぴーひゃらららららら、という感じのイントロの曲、知っている?」

    と聞きますと、

    「あー・・・ちょっと待ってて」

    と、奧さんはパソコンで YouTube にアクセスして、何事か検索しています。

    「これ?」

    と流してくれたのが、下の曲でした。

     

    まさに、これでした。

    プロコル・ハルムというバンドの邦題「青い影( A Whiter Shade of Pale )」という曲で、1967年のヒット曲だそうです。

    しかし、やはり、このバンド名は聞いたことがないです。

    ということは、小学生くらいの頃からずっと好きで、自分でこの曲のイントロのオルガンを演奏することもできるような曲のタイトルも演奏者の名前も知らないで、40年間以上いたということになるようです。

    しかし、結局、音楽にしても、絵画などにしても、「感覚的なもの」に関しては、

    「それを誰が作った(描いた)」

    とか、

    「それには何という名称が付けられているか」

    というようなことは、その存在そのものとは関係ないことにも改めて気づきます。

    先ほどの曲の演奏者とタイトルが、プロコル・ハルム「青い影」であろうとなかろうと、この曲の素晴らしさの価値とは本来は関係ないわけで、演奏者が左卜全で、曲名が「梅吉の恋」であったにしても、この曲はこの曲であるわけで、名称ですべてを牛耳っていると思い込んでいる今の私たちの感覚は「勘違い」であることにも気づきます。

    どうも、私たちの今の生活は、「本来は抽象的なものを言葉で定義づけする」ことに慣れすぎているのかもしれません。

    とはいえ、名称で分類できているから、いろいろな音楽をネット上で検索できたりすることも事実で、現在の社会は「すべてを名称で縛らなければ成り立たない」ということもあるわけではありますが。

     

    えーと・・・なんで、こんな話になってる・・・。

     

    ああ、そうです。

    先日唐突に感じた「追悼感」から、こんな話になったのでした。

    そして、「追悼」というイメージで頭の中に浮かんだのが先ほどの「青い影」という曲だったのでした。

    そのことを思って過ごしていましたら、フランスのパリで、おそらくは西欧諸国で発生したテロとしては、2001年のアメリカ同時多発テロ以来の被害者を出してしまったと思われる事件が起きてしまいました。

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    あらかじめ知らされていたテロ攻撃

    パリのテロは、一見すると何だか唐突に起きた感じもするのですが、実際にはそうでもなく、たとえば、冒頭の IS の「脅迫ビデオ」は、前日の 11月12日に出されたものでした。

    そして、その動画には、FOX NEWS によりますと、下のメッセージもあったのだそうです。

    IS の声明(2015年11月12日)

    is-threat-02

     

    また、ロシアに対しては、

    「間もなく血が海のようにあふれかえる。ロシアの町々は『アラーは偉大なり』と叫ぶ声に驚かされることになるだろう」(時事通信より)

    と言っていたようです。
    なので、当局者たちも、これまでの IS の姿勢から「何かが起きるかもしれない」と考えていたのかもしれないですし、違うかもしれないですし、そのあたりはわからないですが、それにしても、今年 2015年は、1月に入ったばかりの時の記事が、

    シャルリー・エブドは「最初の聖戦」:1000人の「フランス人イスラム国戦闘員」が過激思想と戦闘スキルを携えて母国に帰還する時
     2015/01/10

    というものでした。

    この中に、イギリス情報局長官が、

    「テロ組織が、欧米で、大量の犠牲者を出す攻撃を計画しており、情報機関にも阻止できない恐れがある」

    というように「阻止できない」と、攻撃が起きる前から述べていたのが印象的だった記憶があります。下は AFP の記事からの抜粋です。

     

    「欧米狙った大量犠牲攻撃」計画、MI5長官が警告

    AFP 2015.01.09

    英情報局保安部(MI5)のアンドルー・パーカー長官は、ロンドンで記者団に対し「シリアの国際テロ組織アルカイダの中心的グループが、欧米を標的に、大量の犠牲者を出す攻撃を計画していることをわれわれは把握している」と述べ、次のように付け加えた。

    「各国と協力して最大限の努力をしているが、全てを阻止する望みはないことが分かっている」

     

    今年の9月に、

    何となく憂鬱なカオス化を見せる世界 : シリア難民に紛れ込んでISのメンバーがヨーロッパに侵入していることが確認され…
     2015/09/23

    という記事で、中東やアフリカからの難民の問題を含めて、「大量の IS メンバー」がヨーロッパに入ってきている可能性を報じている記事などをご紹介したことがありますが、難民の人たちの流入は現在も続いています。

    そして、IS などの組織の前述の脅迫が口先だけなかどうかは、もはや結論が出つつあり、もしかすると、ヨーロッパは・・・いや、世界そのものが、さらに混沌としてくる段階にきたのかもしれません。

     

    ところで、最初に「一昨日、唐突に来た追悼感」と書きましたが、その原因は、もちろん予測的なこととは無関係で(私ほど先の予知や予測ができない人はいないと思えるほど、私は先のことは何もわかりません)、むしろ、このテロの起きた11月13日は、先日の記事、

    「何じゃこりゃ?(WTF)」と命名された宇宙の未確認物体の地球への衝突まで、あと1日…
     2015/11/12

    という記事で取りあげました「地球に向かう謎の物体」が地球の大気圏に衝突する日でした。物体は、日本時間の午後に実際に地球大気圏に衝突しました。

    もしかすると、その出来事に対しての「追悼感」だったのかもしれません。

    地球の大気圏に突入して爆発した謎の物体WT1190F

    wt1190f-breakupGeekwire

     

    なお、WT1190F は上のように空中爆発しましたので、それが何だったかはわからないままです。

    そして、その日を契機として、地球でわりと短い周期で繰り返される「追悼の時代」が、また始まってしまうのですかね…。

    - 2015年からの世界, 軍事的カオス , , , ,

    中国政府が「世界最大の電波望遠鏡で地球外知的生命体の探査を開始する」ことの真意は

    中国政府が「世界最大の電波望遠鏡で地球外知的生命体の探査を開始する」ことの真意は

      2015/10/19   

    china-alien-search

    ▲ 2015年10月12日の米国 IB Times より。

    宇宙探査レースの中で

    この半年くらいは、中国がいろいろな意味で、世界中から注目を浴びることが多いですが、今度は、上の報道にありますように、

    「宇宙からのシグナルを探査するための世界最大の電波望遠鏡」

    などというものまで建設していることを知りました。

    そして、この大きさが半端ではないのです。

    現在、電波望遠鏡の大きさで上位3位は以下のものとなっています。

    ・1位 アレシボ天文台(プエルトリコ / 建設は米軍) 直径 305メートル
    ・2位 エフェルスベルク電波望遠鏡(ドイツ) 直径 100メートル
    ・3位 ジョドレルバンク天文台(イギリス) 直径 76メートル

    なのですが、それに対して、現在、中国軍によって建設が進められている電波望遠鏡は何と「直径 500メートル」。

    図にしますと、下のようになります。

    radio-telescope-3wombyinfo

    ちなみに、東京ドームの野球場の広さが下のようになっていますので、この中国の新しい電波望遠鏡には、少なくとも、「東京ドームが縦に5個置ける」ということになりそうです。

    東京ドームの協議場部分の大きさ(122m)
    tokyo-domesize.blog

    何とも途方もないものを建設しているのですが、何のためにこのようなものを建設しているのかということに関しては、このプロジェクトの主任研究員の人が、

    「地球外生命体を探査するため」

    と、報道に対して明言していまして、それが本当なのかどうかを別にしても、建前的には、そのようなことになっているのですね。

    まずは先に、そのことが書かれたインターナショナル・ビジネス・タイムズの記事をご紹介します。

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    China Making World’s Largest Radio Telescope, Could Expand Search For Extraterrestrial Life
    International Business Times 2015.10.12

    中国が世界最大の電波望遠鏡を建設しており、それにより、地球外生命体の探査が可能となるかもしれない

    中国政府が、世界最大の電波望遠鏡の建設を進めており、この望遠鏡は地球外生命の徴候を検出することができる可能性があり、また、天文学者たちに、様々な銀河の研究の進展を提供し得るものだ。

    このプロジェクトは、中国軍が基盤となっている宇宙計画で、望遠鏡のサイズは、直径 500メートルに及ぶ。望遠鏡は「 FAST 」と呼ばれ( Five-hundred-meter Aperture Spherical Telescope / 500m口径球状望遠鏡)、その大きさはサッカー場 30個ほどの広さに相当する巨大なものだ。

    CNN などの報道によれば、この望遠鏡が完成すると、太陽系と、地球周辺の「数百万」の惑星からのシグナルを検出することができるようになるという。

    報道は、この望遠鏡は、宇宙や他の惑星上の生命の探査を理解する上で、これまでの地球の電波望遠鏡に代わる新しい役割を持つ設備になる可能性に言及している。

    中国国営新華社通信の 7月のレポートによると、FAST は 2016年までに準備が整うという。

    FAST プロジェクトの主任研究員、南仁東(ナン・レンドン / Nan Ren-Dong )氏は、この望遠鏡が高度な探査検出能力を持っているとして、新華社に対して、

    「電波望遠鏡は敏感な耳のようなものです。宇宙のホワイトノイズの中から意味のある電波シグナルを聞き取る。それは、雷雨の中でセミの声を特定するようなもとも言えます。それを可能とするのです」と述べている。

    中国天文学会会長の呉向平(ウー・シャンピン / Wu Xiangping )氏は、この望遠鏡プロジェクトに期待しているとして、以下のように新華社に語った。

    「これは、銀河系の外の知的生命体を探索する手助けになるもののはずで、さらに、宇宙の起源を探索する役目も担うはずです」

    FAST の建設は 2011年に、中国南西部の貴州省平塘県で始まり、現在も建設が進められている。


    ここまでです。

    なお、建設されている貴州省平塘県というのは下の位置です。

    fast-mapGoogle Map

    中国といえば、少し前の、

    中国に出現した「空中巨大都市」に驚きつつも、それらもまたホログラムかもしれないという世の中で
    2015/10/13

    という記事で、メディアでは「蜃気楼」ということになった下のような光景が出現したばかりでもあります。

    10月9日、中国広東省仏山市の上空に出現した光景
    china-skycity-top2

    こういうようなものも見せてくれる、この中国という国での、おそらくは「とんでもない予算」をつぎ込んでいると思われる地球外生命探査プロジェクトについて、こんな、一見「無駄」にも思えるプロジェクトを、どうして本気で始めようとしたのだろうとは思います。

    「無駄」と書きましたのは、すでに地球では、50年以上前から、様々な機関や団体によって「地球外知的生命体探査( SETI / セチ)」と呼ばれる「電波の受信による地球外知的生命体プロジェクト」が行われて続けているのですが、その 50年間の成果は、

    「基本的にゼロ」

    だからです。

    これに関しては、今年の2月に、

    …約50年間成果の出ないSETI(地球外知的生命体探査)は方針を巡り紛糾中
    2015/02/20

    という記事でふれたことがありますが、そこでご紹介した米国サイトの記事には以下のようにあります。

    地球外知的生命体探査 SETI は、もう何十年も地球外生命からの信号を探査し続けているが、はっきりとした結果は何も検出できていない。

    もちろん、これまで興味深い信号は存在したが、それらに知性の指標となるような具体的なものは何もなかった。

    そんな中で、今回、中国で「おそらくは受信感度も受信可能距離も歴史上で最高となる電波望遠鏡」が実用化に向けて進んでいるわけですが、私は、このプロジェクトは、実際には、「宇宙人云々」のほうに話の中心があるわけではないのではないかなあと、ふと思ったのでした。

    それは、今から5年前に、アメリカのデイリー・ギャラクシーという宇宙関係メディアの記事をご紹介した

    中国共産党公式報道で躊躇なく「UFO」という単語を使う理由

    という記事の内容を思い出してのことです。

    長いものではないですので、載せておきたいと思います。


    From the X File Dept: China Reports Third Major Airport UFO Shutdown
    Daily Galaxy 2010.09.21

    中国で3回目となる主要空港のUFOの出現による閉鎖

    china-ufo-2010

    中国の人民日報オンラインの報道によると、9月11日の午後8時、内モンゴル自治区の包頭(パオトウ)から東に約 40キロメートルの地点で、未確認飛行物体( UFO )が見つかり、北京と上海からパオトウ空港に向かう航空機に対して、着陸の許可が出るまで旋回するように指示が出された。

    そして、2機の航空便に対して、他の空港へ向かうように航路変更の指示が出されたという。

    パオトウ空港のスポークスマンは、「安全のために他の空港に誘導した。そうしなければ、未確認飛行物体と衝突した可能性がある」と述べた。

    人民日報は中国共産党の公式報道であるにも関わらず、迷うことなく「 UFO 」という言葉を使っている。

    新聞の内容の英語版の編集の責任を持つ翻訳者たちは、多分、西側諸国の用語との関連を意識して書いていると思われる。

    これらの記事からは、まるで彼ら中国共産党が真の地球外文明の信奉者であるかのような印象を受ける。


    ここまでです。
    この中の、

    > まるで中国共産党が真の地球外文明の信奉者であるかのような印象を受ける。

    というフレーズを思い出したのです。

    これまで宇宙探査、特に「地球外生命体」と関係する宇宙プロジェクトは、西洋、特にアメリカ NASA の独壇場(成果ではなく、予算がですが)だったのですが、何十年経っても、NASA は成果、つまり、地球外生命の証拠も挙げられないし、そもそも、

    NASA の火星無人探査計画が無駄な理由: 1976年にバイキングがおこなった火星地表の質量分析から 36年経って進化しない観念
    2012/08/12

    という記事に書いたことがありますが、NASA は、本気で宇宙に生命を探している感じがあまりしないのです。

    ものすごく正直に言えば、 NASA が現在行っている様々なプロジェクトは、むしろ「宇宙空間から人々の夢を奪い取っている」ような成果ばかりのような気もするのです。

    さて、宇宙に夢を失いつつある世界の人々に向けて、そこで登場するのが、さきほどの「真の地球外文明の信奉者を演じたい」お国ということなのかもしれません。

    shu-kinpei

    「私たちがエイリアンを探して差し上げましょう」

    それが本気かどうかは関係ないことで、そのように世界の人々が中国を見るようにしたいと。

    西欧の各国で、諜報機関などを中心に「 UFO 存在でのマインドコントロール計画が進められている可能性がある」ことを、エドワード・スノーデンさんが述べていたことについては、

    ミスター・スノーデンが示唆する米英政府機関のUFOでの大衆マインドコントロール作戦
     2014/03/19

    という記事に書いたことがありますけれど、中国当局も案外同じようなことを考えているのかもしれないですし、何より、

    「アメリカに代わり、宇宙探査の代表国になる・・・というイメージ」

    を作り出すには、今回の世界最大の電波望遠鏡の建築のニュースは、十分にインパクトがあるものだとは思います。

    本当に異星人とコンタクトしたいのなら

    しかしですね、そういう国策的なことではなく、仮にですけど、中国政府が「本気で」地球外知的生命体を探査しようとしているとしましても、この手のシグナルの受診という探査はやはり無駄だと思います。

    なぜか。

    たとえば、ここ数年は、「地球と非常によく似た環境の惑星」が次々と見つかっています。

    今年7月には、「これまで見つかった中で最も地球に似た惑星」が発見されたことを NASA が発表しました(報道)。

    地球と非常によく似た環境なら、あるいは、生命にしても、何か高度な文明にしても存在するのかもしれないですが、ケプラー452bと名づけられた、この惑星までの距離は・・・

    「 1400光年」

    なのです。

    光の速さで向かっても、1400年かかるのです。

    そして、光と電波の早さは基本的に同じだと考えると、仮にこのような惑星からの電波をキャッチしたとしましても、「それは 1400年前のもの」となります。

    そして、地球の科学者たちの賢明の努力で、そのシグナルが解析され、相手に送り返すことに成功したとしましょう。

    人類初の「異星人とのコンタクト」です!

    ところが、その電波が相手に届くのも、また 1400年後なんですね。

    もうお互いに「そんなプロジェクトがあったこともわからないほどの年月」が経ってしまっていると思います。

    過去記事「別の太陽系の「地球の双子」が NASA により「確定」される」という記事に出てきた、やはり、「地球とよく似た生命が生存できる環境」である可能性のある惑星だと考えられる「ケプラー22b 」という惑星もありますが、こちらも地球から「 620光年」と、もう電波をキャッチして、どうのこうのなるというような距離ではないです。

    確かに、最近は「生命の生存に適した惑星」が数々見つかっていますが、どれも電波のような古典物理学的な技術でのコンタクトでは、無理がある距離にある惑星ばかりなのです。

    ケプラー22bの想像図
    kepler-22b-imageNASA

    結局・・・ SETI も含めて、今の異星人とのコンタクトの方法は、「途方もない規模の宇宙」というものを相手にしている行動としては、考え方自体が合理的ではないと思わざるを得ないのです。

    このあたりを本当に本気で考えるのなら、「パラレル・ユニヴァース(平行宇宙、多次元宇宙)」という概念、あるいは「この世は実際には存在していない」(参考記事:「人間によって観測」されるまでは「この世の現実は存在しない」ことを、オーストラリアの量子学研究チームが実験で確認を徹底的に構築していくより他にはないような気はするのですが・・・。

    時間と空間に縛られ続けている限りは、異次元存在との出会いは永遠に来ないような気がします。まあ、来る人には来ているのかもしれないですが、人類全体の問題としては、そのように感じます。

    以前、こちらの記事で、アメリカの理論物理学者のミチオ・カクさんが 2006年に書いた

    パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ

    という本について少しふれたのですが、その中に、「今の次元の宇宙から、他の事件の宇宙へ脱出する方法」について述べている部分があり、その内容は、あまりにも難しくて、意味はいまだによくわからないですが、本当の異星人とのコンタクトのポイントはこの、量子論だとか平行宇宙の概念だとかと関連しているのではないのかなあと思ったりもします。

    時間と空間の概念を排除できない限りは、どんな試みも、異星人との現実的なコンタクトを目指す際には現実的ではない気がします。

    - 中国という国, 宇宙の中の地球 , , , , ,

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    以上は「IN DEEP」より

    中国の宇宙開発は急速に進展しつつあり米ロに近づきつつあり、やがては追いつき追い抜く勢いです。                             以上

    ロシアは安全保障問題において日本のパートナーになり得る

    握手

    ロシアは安全保障問題において日本のパートナーになりうる

                    ©            Flickr/ Flazingo Photos
    政治
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    31338214

    「日本は、ロシアを安全保障問題における将来のパートナーとみなしている。」ウラジオストクで開かれた第4回フォーラム「ベルジャーエフ講座」に出席された日本の著名な国際政治学者安野正士(アンノ・タダシ)氏は、リア・ノーヴォスチ通信のインタビューに応じた中で、そうした見解を明らかにした。

    「ベルジャーエフ講座」は、ロシアとアジアの発展問題をテーマに毎年開かれているフォーラムだ。 17日その4回目となる会合が、ウラジオストクで、ロシア、インド、中国、韓国、マレーシア、シンガポール、トルコそして日本などから40人を超す様々な学者、政治問題の専門家らを集め幕を上げた。

    日本の歴史・政治学者で 上智大学国際教養学部国際教養学科.準教授の安野正士(アンノ・タダシ)氏は、インタビューの中で「ウクライナ危機が、この一年の間、日ロ関係に否定的な影響を与えた」と指摘した後、おおよそ次のように述べられたー

    「とはいえ、日本人達は現在、中国の増大するパワーに不安を感じており、多くの日本人は、ロシアを、安全保障上の潜在的なパートナーと見ている。若い日本人の間の対ロシア感は、ゆっくりとではあるが、改善しつつある。私には、日ロ関係が今後発展する可能性は大きいと思われる。

    安倍首相は、今年6月にドイツで行われたG7サミットで、西側世界は、ロシアと対話を続けなくてはならないと主張し、もし西側がロシアに敵対的に接するならば、ロシアと中国の同盟が出来上がってしまうと指摘した。それは、西側世界全体にとって余りよいことではないゆえに.、安倍首相はそう主張したわけだが、これは日本人の大部分の意見を反映している。

    日ロ間の領土問題は現在に至るまで解決されていないが、現在日本にとって最も重要なことは、拡大しつつある中国の軍事力というコンテキストにおける安全の保障だ。この面においても、日ロ間の協力の可能性が存在する。

    我々は、中国がロシアにとって大変重要なパートナーである事を理解している。しかしそれでもやはり、日本とロシアは、政治リーダー、学者、文化人の間での対話を強化できると思っている。特に、北東アジア地域の安全保障問題において協力できると考えている。」

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    露日関係, 日本, ロシア

    コメント・ガイドディスカッション
    以上は「sputnik」より
    現在日米同盟により日本は米国に守られていることになっていますが、現実は「3.11テロ」に見られるように米国より攻撃を受けているのが実情です。日本政府は事実を国民に知らせずに自然災害で起きたとしていますがこれは間違いです。名実共に安全保障になる仕組みを構築することが重要です。日航1213便も米国により撃墜された事故です。圧力隔壁の故障ではありません。ボーイング社はこのことで補償金(口止め料)を2兆円を獲得して、現在のオスプレイを開発したのです。オスプレイのオスは御巣鷹山のオスを使用しています。以上

    次期米大統領選に名乗りを上げて大人気のドナルド・トランプ氏、今後どうなる?

    米国共和党の伝統をぶち壊す勢いの暴れん坊・ドナルド・トランプ氏が次期米大統領選に名乗りを上げて大人気:米国好戦派に翻弄される日本の支配層よ、人の振り見て我が振り直せ!

     

    1.近未来の日本が戦争に巻き込まれるかどうかは、ポスト・オバマで米政権が米国戦争屋に奪還されるかどうかで決まる

     

     本ブログでは、このところ、2016年の米大統領選に注目しています(注1、注2)。なぜなら、ポスト・オバマで2017年以降、米国戦争屋政権が復活したら、日本を含む世界は再び、2003年のイラク戦争時代のような戦争世紀に突入させられると観ているからです。そして、自衛隊は戦争法案の成否にかかわらず、強引に米戦争屋の仕掛ける戦争に動員されると観ています。

     

    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

     

     日本では、憲法違反の戦争法案(安保法制改悪)の成否を巡って、政界は大揺れです。しかしながら、近未来の日本が米戦争屋の仕掛ける戦争に巻き込まれるかどうかは、戦争法案の成否にかかわらず、ポスト・オバマで米戦争屋政権が誕生すれば、確実に戦争に巻き込まれると本ブログでは観ています。

     

     世界が再び戦争世紀に陥る可能性が最も高いのは、次期米大統領のポストに、かつてのブッシュ・ジュニアのように、米戦争屋ネオコンの傀儡政治家が就任した場合です。今の米戦争屋の第一優先作戦は、次期米政権を米共和党政権にして、ブッシュの弟・ジェブ・ブッシュもしくは、親ネオコン系政治家を次期米大統領に就任させることと思われます。

     

     狡猾な米戦争屋ネオコンは、仮に、米共和党が次期米大統領選に敗れて、米民主党が引き続き米政権を維持した場合は、第二優先作戦として、米戦争屋ボス・デビッドRFの傀儡であるヒラリー・クリントンを次期米大統領にしようと企んでいると思われます。そして、中流以上の米国民は、米戦争屋のこのような魂胆をとっくに見破っているでしょう。さらに、中流以上の米国民は、2001年の9.11事件は、米戦争屋ネオコンの仕組んだ偽旗テロ事件だったことも知っているでしょう。

     

    2.米共和党を大混乱させている不動産王・トランプ氏急浮上の怪

     

     米戦争屋は、これまで、長期的視点から、ポスト・オバマの米政権奪還を虎視眈々と狙ってきましたが、ここに来て、米不動産王・ドナルド・トランプ氏が一方的に、この6月中旬に米共和党の大統領候補予備選に立候補を表明、米国民の関心を引いています。米共和党はトランプ氏の立候補に迷惑していますが、法的には拒否できないのです。所要の資格を満たす米国民なら誰でも、大統領に立候補する権利があるからです。

     

     米共和党が大迷惑しているのは、7月末現在、トランプ氏の人気が他の共和党候補者を抜いてトップに躍り出た事実です(注3)。この先どうなるか、誰にもわかりません。トランプ氏は米国民の間では超有名な大富豪であり、立候補した後は暴言の連続で、言いたい放題です。米共和党関係者は、トランプ氏は米国民から顰蹙を買って、そのうち消えるとタカをくくっていましたが、トランプ氏の人気急上昇はまったくの番狂わせであり、米共和党関係者も唖然としています。この事態には、シナリオ・プラニングのプロでもある米戦争屋もさぞかし戸惑っているでしょう。

     

     このハチャメチャにみえるトランプ氏をなぜ、米国民が支持するのか、専門家の誰も読めていません。

     

     一説では、トランプ氏の露骨な人種差別発言が、米国の白人保守層の本音を代弁しているからのようですが、ほんとうにそれだけでしょうか。

     

    3.なぜ、米共和党支持者の米国民は暴言男のトランプ氏を支持しているのか

     

     これまで、米共和党に寄生してきた米戦争屋は、米大統領選で傀儡候補を担ぐ際、米国民の関心ある経済政策、福祉政策、人種問題、宗教問題などを選挙の争点にして、候補者に選挙合戦を繰り広げさせ、戦争に関してはまったく、伏せてきました。そして、選挙不正などで、ブッシュのような米戦争屋の傀儡大統領を就任させるや、とたんに、本性丸出しで、米国民の意思をそっちのけで、ひたすら、戦争に突っ走ってきました。このような米戦争屋の米国民だましの手口を、中流以上の米国民にすっかり見破られているのではないでしょうか。

     

     ちなみに、上記のような米戦争屋の米国における国民だましの手口は、まさに、今の安倍政権が誕生する際に、日本でも適用されています。かつてのブッシュ米戦争屋ネオコン政権誕生の際の米戦争屋の手口がそっくり、近年の日本の総選挙にも応用されています。なぜなら、日本はすでに米戦争屋に乗っ取られているからです。ちなみに、2012年末の総選挙の際、自民は戦争法案に関しては、まったく沈黙していました。その意味で、今の自民党は、これまでの米共和党にそっくりです、両党とも、米戦争屋に乗っ取られています。

     

     ところで、上記のような、トランプ氏の暴言に喜ぶ米共和党支持の白人保守層の屈折的反応には、既視感(デジャビュ)があります、その兆候は、20146月、米戦争屋の牙城であるバージニア州で起きた米共和党幹部落選ハプニングに垣間見られます。米共和党の次期大統領候補のひとり、エリック・カンター氏が201411月の中間選挙に向けた地元の予備選で落選してしまったのです。このカンター氏は米戦争屋の中でも好戦派のネオコン系でした。政治意識の高いバージニア州民は、カンター氏が共和党幹部であったにもかかわらず、同氏の正体を見破って落選させたのです(注4)

     

    4.米戦争屋ネオコンに牛耳られる安倍自民と悪徳ペンタゴン日本人官僚は、米共和党支持層の覚醒を見ろ!

     

     中流以上の米国民や政治意識の高い米国民は、9.11偽旗テロ事件以降、米共和党に巣食う米戦争屋ネオコンの正体をすでに見破っています。米国の良識層は、ネオコン(親イスラエル勢力)を米国から追い出したいのではないでしょうか。このようなアンチ・イスラエル感情が屈折して、トランプ氏の人気が沸騰しているのではないでしょうか。ちなみに、米国ではアンチ・イスラエル思想は親ナチスとみられてタブーとなっています。

     

     一方、わが日本を振り返ると、安倍自民も悪徳ペンタゴン日本人官僚(日米安保マフィア含む)は、相変わらず、米良識層の嫌悪するネオコン(親イスラエル勢力)に翻弄されています。

     

     われら日本人は、米国良識層の間で、なぜ、米共和党の伝統をぶち壊しそうなトランプ氏が支持されるのか、よく考えるべきです、人の振り見て我が振り直せ!

     

    注1:本ブログNo.1174近未来の日本が戦争に巻き込まれるかどうかのカギ:日米安保マフィアによる戦争法案成立の可否ではなく、次期米大統領選で米国戦争屋が米政権を奪還できるかどうかで決まる201581

     

    注2:本ブログNo.1175戦争法案を強行する安倍自民党と日米安保マフィアは、2016年暮れに米共和党政権が返り咲くことを前提に蠢いているようだが、9.11偽旗テロ事件以降の米国民の心理をよく読めていないようだ201582

     

    注3:WSJ不動産王トランプ氏がトップに-米共和党大統領候補争いで”201583

     

    注4:本ブログNo.908年米国中間選挙を控えて共和党有力議員カンター氏が地元予備選で早くも敗北:安倍政権に集団自衛権行使容認を急がせている背後勢力は真っ青!』2014612

     
    以上は「新ベンチャー革命」より
    米国次期大統領には、戦争を起こさない人物に期待したいところです。戦争好きのブッシュ弟やヒラリー・クリントン氏などは困ります。以上

    "フクイチ”で新たな恐怖

    村田光平元スイス大使が注目した『フクイチの地底臨界』に関する記事。村田氏は、「読んで検証せよ」と菅義偉内閣官房長官に迫った。

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    2015年05月04日 『週間プレイボーイ』

    “フクイチ”で新たな恐怖!
    海外の研究者や政府関係者が不安視、 苛立つ最悪の
    「地底臨界」危機進行中?

    md4月3日から福島第一原発2号機の格納容器の温度が約20℃から70℃へ急上昇し、2日後には88℃に達した。

    それと連動するように、原発周辺の「放射線モニタリングポスト」が軒並み高い線量を記録。復旧したての常磐自動車道・南相馬鹿島SA(サービスエリア)で通常の1000倍にあたる毎時55μSv(マイクロシーベルト)を最大に市街地各所で数十倍の上昇が見られた。(前編記事

    これは一体、何を意味するのか? 考えられるのは、原発内の核燃デブリ(ゴミ)が従来の注水冷却工程に対して異なった反応を示す状態に変化した可能性。例えば、デブリが格納容器下のコンクリートを突き抜けて地盤まで到達(メルトアウト)し、地下水と接触するなどだ。

    福島第一原発1~3号機では、巨大地震直後に圧力容器内の核燃料がメルトダウンし格納容器の下部へたまった。

    それは昨年4月から7月にかけて名古屋大学が2号機で実施した、宇宙線から生じる物質貫通力が強い「ミュー粒子」を利用した透視撮影で明らかになった。

    さらに、同じく1号機格納容器内の底から約2m上の作業スペースで行なったロボット調査でも、数千℃の超高温デブリが圧力容器を溶かして落下した痕跡が撮影された。だが、デブリの正確な位置は特定されていないし、ミュー粒子画像に映った格納容器の底は平坦に見えた。

    となると、100t超といわれる大量のデブリ塊はどこへ行ったのか? 半球状の格納容器底部の内側は厚さ約3mのコンクリートを敷いて平らになっているが、そのうち深さ70㎝ほどが事故の初期段階で高熱デブリによって溶解した可能性があると、東電はこれまで発表してきた。

    この推測について、元・東芝の研究員で原子炉格納容器の強度設計を手がけた後藤政志氏(工学博士)に意見を聞くと、「今回のミュー粒子による撮影でわかったのは、格納容器が間違いなく壊されたことで、これは2、3号機にも当てはまると思います。

    しかし、ほぼ地面と同じ高さに感光板を置いた撮影なので、核燃料が実際今どこにあるのかの判断材料にはなりません。東電の言う70㎝という数字の根拠はよくわからない。コンクリートや建材の金属と核燃料が混ざり合った状態のデブリは、もっと下まで潜り込んでいるとも考えられます。

    ただし、ほかの物質が混じって時間がたっているのでデブリの放熱量は減り、容器の底の鋼板(厚さ20㎝厚)までは達していないはずです。仮に鋼板が溶けても、下には5、6mのコンクリート層があるため、その内部で冷却バランスを保って止まっていると思います」
    もしも核燃デブリが格納容器を突き破れば、メルトダウンから先の「メルトアウト」に進んでいくわけだが、実は先日、調査途中で止まったロボット装置について記者会見に臨んだ東電の広報担当者は、意味深長な感想を述べた。

    格納容器内では10Sv(1000万μSv)のすさまじい高線量が計測されたが、それでも予想していた10分の1ほどだったと言ったのだ。その意味するところは、デブリが金属格子の作業用足場から見えるような位置ではなく、ずっと深くまで沈んでいるということではないのか。

    また最近、東電の廃炉部門責任者がNHK海外向け番組で「2020年までに核燃デブリの取り出しに着手する」という作業目標について「困難」とコメントしたが、これも状況が非常に悪いことを示唆しているのかもしれない。

    「メルトアウト」または「チャイナ・シンドローム」とは、核燃デブリが原発施設最下層のコンクリートすら蒸発させ、地中へ抜け落ちていく状態で、それが現実化するかどうかは後藤政志博士が語ったデブリの温度次第だ。1~3号機内では4年後の今も各100tのデブリが4000~5000℃の高温を発し、メルトアウトの危険性が高いと説く海外研究者もいる。

    例えば、「IAEA(国際原子力機関)」の“不測事態の管理技術会議”は、2012年時点でデブリが格納容器と下層コンクリートを溶かし、自然地層へ抜け出た可能性を指摘している。具体的にはデブリが施設地下6、7mまで沈み、直径10~15mの大穴の底にたまっているというのだ。

    この仮説でも地殻を突き抜けるようなメルトアウト現象は否定しているが、代わりにひとつ厄介な事態を予測している。それはデブリの核分裂反応が再び爆発的に加速化する可能性だ。

    通常ならば、原子炉や実験施設内でコントロールされる「再臨界」は自然状態でも一定の条件が整えば起き得る。その条件とは中性子と水、地質。IAEA技術会議のシミュレーションでは、まず原発地下の水流と岩盤層が中性子の反射装置となり、デブリ内のウランやプルトニウムが連鎖的に核分裂していく。

    そして膨大な崩壊熱で水蒸気爆発が繰り返され、新たに生まれた放射性物質が地上へまき散らされる…。

    琉球大学理学部の古川雅英教授(環境放射線学)は、こう分析する。

    「そうした自然界の臨界現象は、アフリカ中西部のウラン鉱山(ガボン共和国オクロ)で20億年前に起きており、当時の地層が海底にあったことが中性子による核分裂反応を少なくとも60万年間にわたり持続させたようです。その点では、大量の地下水が流れる福島第一原発の地質構造も共通した条件を備えているかもしれません」

    飛距離パワーが強く、人体を含めて通過した物質の原子を「放射化」させる中性子線そのものの威力はとてつもない。1999年に東海村の核燃加工場で起きた「JCO臨界事故」では、ウラン化合物約3㎏の連鎖分裂で半径10㎞圏の住民約30万人が屋内退避した。

    それに対して、質量がケタ外れに多い福島第一原発のデブリが「地底臨界」すれば、東日本どころか地球規模の超巨大原子力災害に突き進む! だからこそ海外の研究者や政府関係者たちも福島第一原発事故処理の不透明な現状に対して不安と苛立ちを募らせているのだ。

    事実、この悪夢のような破局シナリオが決して絵空事でないことは、他の科学的事実からも裏づけられる。

    そのひとつ、CTBT(包括的核実験禁止条約)に基づき「日本原子力開発機構」が群馬県高崎市に設置した高感度の放射性核種監視観測システムには、昨年12月から福島第一原発の再臨界を疑わせる放射性原子、ヨウ素131とテルル132が検出され続けている。【*編集部注】

    【*当記事掲載号(18号)の4月20日(月)発売から8日後の4月28日(火)、「CTBT高崎放射性核種観測所」は、《昨年12月~今年3月までの「放射性ヨウ素I-131」「同テルルTe-132」に関しては、ND(不検出)とすべきところをMDC(最低検出可能放射濃度)値を表示したので訂正する》との旨を発表した。つまり包括的核実験防止条約に基づく重要監視対象の2核種濃度について、3 カ月間もの表示ミスが続いていたという。】

    また福島第一原発2号機横の観測井戸では、今年に入って新たな核分裂反応の再発を示すセシウム134とトリチウムの濃度が高まるばかりだ。昨年秋に開通した国道6号線の第一原発から第二原発までの12㎞区間でも高線量が続いている。

    果たして、福島第一原発はメルトアウトで地底臨界という最悪の事態を迎えつつあるのか?

    今回の格納容器温度の急上昇、一部地域での急激な線量アップは、原発事故が日本政府の大ウソ「アンダーコントロール」とは正反対の新たな危険領域へ入ったことを示しているのかもしれない。

    (取材・文/有賀 訓)
    以上は「文殊菩薩」より
    安倍政権の「アンダーコントロール」されているとの嘘は、日本を破滅に向かわせています。
    今では日本はもちろん北半球の人類も危険になりつつあります。この責任を安倍はどう取るつもりなのか説明しなければいけません。当然安倍政権を支持していた国民も同罪です。                                     以上

     

    プーチンと金貸しとの戦い(4)歴史的考察③ロシア革命

    プーチンと金貸しとの戦い(4) 歴史的考察③ ロシア革命

    <演説するレーニン>

    <演説するレーニン>

    ロシア革命とは何であったのか?いかにして米ソ冷戦構造がつくられたか?、金貸しの戦略の核心に迫ります。

    引き続き、参考図書として、「世界を操る支配者の正体」(馬渕睦夫著、講談社)より、歴史の紹介部分を引用します。

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    ●国際金融勢力対ロシアの200年戦争

    3. ロシア革命

    ○それはロシアのユダヤ人を開放するための革命だった
    >ロシア革命はロシア皇帝の圧政に苦しむロシア人が蜂起して帝政を転覆した革命では決してありません。ロシアの少数民族ユダヤ人を解放するために、国外に逃亡していたユダヤ人がロンドン・シティやニューヨークのユダ系国際金融勢力の支援を受けて起こした革命であったのです。その意味で、ロシア革命ではなく「ユダヤ革命」と言うのが正しいのです。

    >私たちが克服しなければならないのは、共産主義は労働者を解放する人道主義的思想であるという間違った思い込みです。東西冷戦時代に育った私たちの世代は、共産主義は歴史の必然であり、正義の思想であると左翼知識人などから洗脳されてきました。しかし、共産主義の真相は労働者の思想でもなく、歴史の必然でもなく、正義のイデオロギーでもありませんでした。共産主義とは、国の資源と物言わぬ大衆を効率よく搾取管理する一握りのエリート支配のための思想なのです。であるからこそ、共産主義国が少数のエリート支配による独裁政治になるのは必然でした。

    1917年の11月革命によってウラジーミル・レーニン(1870年~1924年)たちのボルシェビキが権力を握りましたが、ロシア民衆の支持を得たわけでも、ましてや選挙で選ばれたわけでもありません。武力闘争によって権力を奪取したに過ぎないのです。
    >レフ・トロッキー(1879年~1940年)はアメリカ在住のユダヤ人を引き連れアメリカ政府のパスポートによってロシアに入国し、革命に従事しました。トロッキーがまず行ったことは、ロシア人から金(ゴールド)を取り上げることでした。資本の私有を禁じる共産主義国家にあっては金の私有は禁止されるべきだというのが表向きの理由ですが、こうして国民やロマノフ王朝から取り上げた金銀財宝は、革命に資金援助をした国際金融資本家たちへの返済に使われたのです。
    >金の収奪以外に彼らがどのような政策をとったかは火を見るより明らかです。ロシア人に対する復習でした。皇帝ニコライ二世(1868年~1918年)一家は惨殺されました。何百万というロシア人がロシア人であるという理由だけで反革命の烙印を押されて銃殺されていきました。

     

    ○ロシア革命とアメリカ中央銀行設立が同時期であった理由

    <ウィルソン米国大統領>

    <ウィルソン米国大統領>

    >ユダヤ人が主導するロシア革命とアメリカ中央銀行の設立がほぼ同じ時期に起こったことに注目するべきでしょう。国際銀行家たちは、アメリカとロシアの支配権をここに手中にすることができたのです。

    >ロシアの中央銀行はどうなったのでしょうか。ソ連邦政府は中央銀行を設立しました。アレクサンドル一世以来100年以上続いた国際銀行家への抵抗は、ここに終了することになったのです。もっとも共産主義体制下の中央銀行ですから、建前上民間の中央銀行ではありませんが、ロンドン・シティやニューヨークの金融資本家たちの代理人の政権ですから、事実上国際銀行家たちの中央銀行であったわけです。

     

    ○第二次世界大戦の戦後処理はロンドン・シティが決めた

    <スターリン>

    <スターリン>

    <チャーチル>

    <チャーチル>

    >ヒットラーの敗北が濃くなっていた1944年10月に、モスクワにおいてスターリンとチャーチルが会談しました。主な議題はポーランドなど東欧諸国の戦後処理でした。この会談の席でチャーチルは「ロンドンの特定の人間の考えを示す紙切れ(各国の占領比率が書かれてある)」を示した。(中略)「ロンドンの特定の人間」とはロスチャイルド家のことだと思われます。つまり、第二次世界大戦の戦後処理の大枠は、国家の指導者ではなくロンドンの銀行家が決めていたのです。

     

    ○使い捨てられた「ソ連」
    >第二次世界大戦後、アメリカは世界の富の半分を所有するほどの超大国に躍り出ました。アメリカ国家のこのような一人勝ちは、世界支配を意図する国際金融勢力にとって好ましいものではありませんでした。
    国際金融勢力はソ連の脅威を利用してアメリカを牽制するとともに、朝鮮戦争やベトナム戦争などにアメリカを巻き込んでアメリカ国民の士気を低下させようと工作したのです。これが、東西冷戦の真相です。

    >アメリカで新自由主義が台頭してくる時期と、ソ連崩壊が始まる時期とは一致しています。その意味は、アメリカ新自由主義政策が採用されてアメリカ製造業が海外立地で空洞化するとともに、彼ら金融資本家たちのアメリカ支配力が固まったのです。アメリカ経済の疲弊は貧困層を拡大し、アメリカは格差社会になっていきました。こうしてアメリカを動かす力をつけた国際金融勢力によって、もはやソ連の利用価値はなくなったのです。そう考えると、なぜソ連が崩壊し、そのあと急激な民営化が強行されたのかが理解できます。

    ロシアを狙っているのはアメリカという国家ではありません。アメリカやイギリスに本拠を置く国際金融資本家たちなのです。彼らはロシアをグローバル経済組み込みたいのです。

    <「世界を操る支配者の正体」元駐ウクライナ大使:馬渕睦夫著、講談社より引用>

     

    ロシア革命からソ連崩壊まで一気に見てきましたが、金貸しは中央銀行支配を通じて、ロシア→ソ連とアメリカの両方の国家を支配し、双方を対立させることで金儲けをしてきました。(但し、ロシア革命を支援したのはロックフェラーであるという話もあり、金貸し内部のロスチャイルドVSロックフェラーの戦いはより詳細な分析が必要です。)

    著者は、国際金融勢力が第二次世界大戦後のアメリカの一人勝ちを牽制するためにソ連を対抗させたと分析していますが、おそらく、これはロックフェラーに対抗するためのロスチャイルドの戦略だと思われます。米国経済の没落とともにアメリカ支配力が固まり、ソ連の利用価値がなくなったと分析されていますが、これはロスチャイルドvsロックフェラーとの戦いにおいて、ロスチャイルドに軍配が上がったと見る見方だと思われます。

    現在、いったん使い捨てにしたロシアを再び支配するために、ロシアをグローバル経済に組み込もうと画策しているのもロックフェラーとの戦いに勝利したロスチャイルドと考えられます。

    プーチンと金貸しとの戦いは、歴史的にロスチャイルドに支配されてきたロシアのプーチンの逆襲と再びロシアを支配下に置こうとするロスチャイルドとの戦いであると見ることができます。次回以降、そのような観点で分析を掘り下げて行きます。

      投稿者 yukitake | 2015-02-10 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments »  以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より

    コレステロール・ショック(7)長野県の怪「BMIは違います」

        

     

    (大失敗!!)
      目がかすんでBMIについて「長野県」と「長崎県」を間違いました。この記事はもう一度、書きますが、とりあえず「塩と血圧と長寿」という点でお読みください。失礼しました。またご指摘をしていただいた方、ありがとうございます。

    長野県の男性は都道府県の中でももっとも長寿だ。かつて、山間部で雪の多い地域だから、どちらかというと運動も不足し、新鮮な海の幸にも恵まれないので、長寿日本一とは縁が無いと考えられていた。

    しかし、県をあげての健康運動が実って、それまでトップだった沖縄を抜いて堂々、一位を続けている。関係者のご努力に深い敬意を表したいと思うが、長野県のデータを参考にしようとすると、どうも国や医師の指導と比較するとデータがかけ離れている。私たちはなにか重要なことに気がついていないのではないか??

    というのは表紙のグラフに示したように、長野県の男性の平均寿命は47も都道府県があるのに、もっとも長寿だ。でも、際立っているのは肥満度(BMI)も一位(太っている)、塩分摂取率は二位(お塩を多く採る)なのだ???

    「健康」は「肥満を抑えて、塩分を控える」と言うはずなのに、都道府県でもっとも肥満度が高く、塩分をとっている長野県の男性がなぜもっとも「長寿」なのか? このような時に科学者はまずとんでもないことを考える。

    まず、「不健康」なら「長寿」なのか? と考える。科学は予見を持ってデータを見てはいけない。「健康なら長寿」というのが間違っているかも知れない。「一病息災」というように、ある程度病気がちの方が息災であるということわざもあるぐらいだ。

    次に、「肥満で血圧が高い」というのが「長寿のもと」なのか? とも考える。 これも予見を持ってデータを見てはいけない。「肥満と健康」と言っても、BMIが30ぐらいまではむしろ「肥満の方が健康」というデータも多い。つまり程度問題で、肥満というのはBMIで30以上とも考えられ、そうなると長野県は「都道府県の中でもっとも肥満だが、BMIが24.4だから「日本全体のBMIが低すぎるので、もっとも肥満な長野県がもっとも長寿」とも言える。

    この報告書は厚労省が膨大な税金を掛けて報告している詳細なレポートからなのだが、調査対象人数が少し少ないと思うが、これで統計的には大丈夫とみているのだろう。今回はこのデータを利用する(最近では大学への研究費が削られて、官庁がお金を持っているので、データが官庁からでる。政治的なデータが多くて困るので、できるだけ学者が調査をできるようにしておかないと日本の進路を見誤る)。

    また食塩の摂取量は長野県は全国2位でかなり高い。それでも長寿なのは「野菜を食べるから」などと見当外れの説明がされている。それも野菜にカリウムが含まれているからという奇妙な説明で、それなら食塩をとってもその中にカリウムが入った醤油などを使えば、「減塩」などというものは無くなる。

    長野県のこのデータは考えさせられる。また塩分摂取量のデータや脳疾患の統計はあるが、「男性の平均血圧」のデータがなかなかみつからない(女性はある)。「塩分摂取量」というのは「血圧に関係がありそうなもの」ではあるけれど、「血圧」そのものではない。だから、統計データとしては、「塩分と寿命」では遠い関係になるので、「塩分→血圧→主要な死因→寿命」の関係データが同じ調査対象でなければならないが、見当たらない。

    「肥満の方が長寿」というのは理解できる。人間はBMI=25ぐらいが標準的で、体重が減ると体力を失い、感染症やがんなどにかかりやすくなる。日本はあまりに体重を気にして「やせている方が健康」という間違った考えでいるので、長野県がもっとも肥満なのにもっとも長寿ということになったのだろう。

    「塩分をとった方が長寿」というのも納得できる。

    (平成27年5月28日)

    以上は「武田邦彦氏」ブログより

    2015年11月18日 (水)

    勢力圏を拡大する「マトリックス」

    勢力圏を拡大する『マトリックス』

    Paul Craig Roberts
    2015年11月14日

    注: アメリカ左翼の残滓は、公式説明が左翼の批判的立場に役立つので、またしても、パリ攻撃の公式テロ説明に同意した。何とロシアまでもが、テロに対し、我々全員団結しなければならないという彼等の立場に役立つので、公式説明に相乗りしている。驚くべきことだ。ワシントンは、世界が全く何もみえない状態にあるのにつけこめる。

    パリ攻撃から一時間もしないうちに、何の証拠も無しに、犯人はISILであるという物語が石に刻まれた。プロパガンダは、このようにして機能する。

    欧米がプロパガンダをすると、欧米の先導に従うことに世界が慣れているので、必ず成功する。例えばロシア報道機関が、ロシア自身、仕掛けられたエセ報道で年中苦しめられているにもかかわらず、パリ攻撃の公式説明を広めるのを手伝っているのを見て驚いた。

    ロシア・マスコミは、MH-17を忘れたのだろうか? マレーシア旅客機が、分離主義者の持つロシア・ミサイルで、東ウクライナ上空で撃墜されたと報道されるやいなや、罪はロシアのせいにされた。しかも、証拠も無いのに、非難はそのままになっている。

    ロシア・マスコミは“ロシアによるウクライナ侵略”を忘れてしまったのだろうか? このばかげた話が、欧米至る所で、金科玉条のように受け入れられている。

    ロシア・マスコミは、全ての著名なヨーロッパ人ジャーナリストは、CIAの手の者だと書いた、ドイツ新聞編集者の著書を忘れてしまったのだろうか?

    経験から、ロシア・マスコミは、欧米発の説明について、注意するように学んだはずだろうにと思いたくもなる。

    石に刻まれた、もう一つのエセ物語となる可能性があるものを、我々は見ているのだ。カッターナイフしかもたない少人数のサウジアラビア人が、アメリカ安全保障国家を丸ごと出し抜いたのと同様、ISILは、パリで一連の攻撃を組織する上で、入手し難い武器の入手に成功し、フランス諜報機関を出し抜くことができたのだ。

    ISILは一体なぜこれを実行したのだろう? ワシントンの中東における暴力行為におけるフランスの些細な役割に対する報復だろうか?
    一体なぜ、アメリカでなかったのだろう?

    それとも、ISILの狙いは、国境閉鎖により、ヨーロッパへの難民流入を阻止することだったのだろうか? シリアやイラク内で自分たちに反対する人々全員ヨーロッパに追い出すことができるのに、そのまま止めておきたいと、ISILは本気で思っているのだろうか? 一体なぜ逃亡を阻止し、何百万人もの人々を殺害したり、支配したりしなければならないのだろう?

    確定された物語に対して、マスコミにより、いかなる説明も疑問もされるなど期待してはならない。

    ヨーロッパの政治支配層にとっての脅威は、ISILではない。脅威は、増大しつつある、反EU、反移民政党だ。ドイツのペギダ、イギリスの独立党、フランスの国民戦線。最近の世論調査では、国民戦線のマリーヌ・ルペンが、フランス大統領になる可能性で首位だ。

    ワシントンによる戦争からの多数の難民と、ヨーロッパのワシントンへの従属にも冷たい政党のせいで敗北に直面している支配政党に対して、何かがなされなければならなかった。

    EUの難民と移民に関する決定や、ドイツの難民100万人の受け入れや、難民を締め出すために塀を建設したがった東ヨーロッパ各国政府に対する厳しい批判のおかげで、国境閉鎖が不可能になっていた。

    パリのテロ攻撃によって、不可能なことが可能となり、フランス大統領は、即座にフランス国境閉鎖を発表した。国境閉鎖は広がろう。勃興する反対政党の主要な主張は除去できる。EUは安泰で、ヨーロッパに対するワシントンの支配力も安泰だ。

    パリ攻撃が、こうした結果を得る目的の偽旗作戦であろうとあるまいと、攻撃によって、こうした結果が生まれた。こうした結果は、ヨーロッパの既成政治勢力とワシントンの利益にかなうのだ。

    ISILは、こんなことがわからないほど野暮なのだろうか? もしISILが、それほど野暮ならば、ISILは、一体どうして、これほど容易にフランス諜報機関を欺けたのだろう? 実際、フランス諜報機関は、本当に知的だったのだろうか?

    欧米の人々は、いかなる証拠以前に、石に刻まれた物語にだまされる程度の賢明さなのだろうか? 欧米では、政府による虫のいい声明によって、事実が作り出される。調査は過程の一部ではない。90パーセントのアメリカ・マスコミが、巨大企業6社に所有されていては、他にどうにもなりようがないのだ。

    『マトリックス』は、主張のばかばかしさを増すにつれ、それでもなお、益々無敵になりおおせている。

    Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでい る。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/11/14/the-matrix-extends-its-reach-paul-craig-roberts/

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    「政府は必ずウソをつく」という言葉、下記の故ハワード・ジンの素晴らしい講演ではじめて目にした。政府が、自分の狙いを実現するため、エセ事件を自分で起こす例、満載の感動的講演。長文ではあるが、この機会にご一読願いたい。

    全ての著名なヨーロッパ人ジャーナリストは、CIAの手の者だと書いた、ドイツ新聞編集者の著書」というのは、ウド・ウルフコッテ氏と、著書『買収されたジャーナリスト』のこと。例えば、下記の関連記事を翻訳してある。

    「この国では、大手マスコミの主立った連中は皆CIAの手の者」と思っていたので、彼の暴露には全く驚かなかったが、素人の想像通りだったことがわかっても決して嬉しくはない。

    Paul Craig Roberts氏、映画『マトリックス』を題材にした、アメリカ社会分析をいくつも書いておられる。

    日本の人々は、いかなる証拠以前に、石に刻まれた物語にだまされる程度の賢明さなのだろうか?日本 では、政府による虫のいい声明によって、事実が作り出される。調査は過程の一部ではない。90パーセントの日本マスコミが、外資に所有されていては、他にどうにもなりようがないのだ。

    植草一秀の『知られざる真実』下記の2015年11月15日記事でも、宗主国大本営広報部のTPP隠しの異常さを厳しく指摘しておられる。蛙の面に水。皆様それが仕事だ。

    「いのちよりカネ条約」=TPPを止める裁判に集結

    というわけで、昨日の苫米地氏の番組に関する記事部分を再度貼り付けておこう。

    ヤラセ・テロも十分恐ろしいが、大本営広報紙媒体や電気洗脳箱が、全く報じないTPPの影響は、確実に全員を、未来永劫襲うことなるので、よほど恐ろしいと思う。個人的に、顔を剥がされる目に会う懸念は皆無だ。

    苫米地氏が示しているパネルの数値で、電気洗脳箱、一体なぜ、宗主国大本営広報部として、しっかり機能しているのか納得。残念ながら、この番組そのものは見ていない。
    たまたま、ネットにある画像を拝見したのみ。

    今夜は寝れ9 LIVE画像をテキストにした。勝手ながら外資比率の順序に変えた。

    日本のテレビメディアの外資比率

    • フジテレビ     29.8%(違法状態、外資が2、3位置)
    • 日本テレビ    21.9%(違法状態)
    • 電通          19.6%(筆頭株主は外資)
    • TBS           13.5%(上位外資2社が外資)
    • テレビ朝日    12.5%
    • MXテレビ       0%

    外資比率が恐らく皆無であろう組織の報道しか信じられない。

    2015/11/12 【京都】『内田聖子TPPアトランタ閣僚会合緊急報告会』~TPPは「大筋合意」で終わりじゃない!(動画)

    TPP関連記事を多数翻訳している。下記がリスト。

    そもそも、宗主国の狙いは、米国議会図書館で、堂々公表されている。

    (TPPでの)アメリカの狙いは、関税よりずっと重大な邪魔者であり続けている非関税施策を日本に解除させることにある 米国議会図書館議会調査局文書

    596人

    596人

    中国で総資産が10億ドル(約1200億円)を超える大富豪数が596人に増え、「初めて米国(537人)を上回った」と中国の出版グループ「胡潤」が15日発表しています。

    もっともこの数字は氷山の一角とも見られており、実際にはこの数倍がいると言われています。
    上記の数字はあくまでも株をベースにしたもので、それ以外で資金を作ってきた富豪は数万人単位でいるとも
    言われているからです。

    現在、中国市場開拓プロジェクトを組んでいる相手は、多くの中国の富裕層を束ねているとも言われており、
    その総資産額は想像を絶する金額となっており、来年以降本格的にビジネスが始まりますが、どのような形になるか楽しみにしています。

    香港も名士と言われる人物とも交流がありますが、資金的に困っているからとして中国古来の劇団に億円単位で資金を出して伝統文化を守っている人物でもあり、来年以降一緒にアンモライト宝石分野でビジネスをしたいと考えており、近々上海にいきますが、機会があれば面会して具体的に話をしてきたいと思っています。

    中国は懐の深い市場であり、日本でいう<一億総中流層>と一般には見えない<富裕層>を見ればとても一つの国とは思えない層を形成しているのが分かります。

    日本人が苦汁をなめているビジネス関係では、相手の社長は富裕層でもなんでもなく、このためなんでもありの人間が多いと言われているのです。

    今の本当の富裕層(1,000億円以上の金融資産保持者)は既に一線から退き、人脈を生かして海外で展開をしているとも言われているのです。

    ある中国人は金融資産で120億円(1億ドル)以上保有している者が資産家であり、それ以下は普通の人であると述べていた位であり、日本では1億円保有で資産家と言われますが次元が全く違うのです。

    また、女性(結婚していれば妻にあたりますが)は100万円以上するエルメスのバックを数個持っているのが当たり前と言われており、それがないような女性は資産家でも富裕層でもないと述べていましたが、中には500万円以上するクロコのバックもあり、これに相応しいジェリーや服となりますと、女性は数千万円以上するファッション品をもっていることになります。

    それだけのものを男性が買い与えてパーティー等に出席する訳であり、今度は当然車も最高級となります。
    女性が1,000万円以上するポルシェやベンツの「新車」を運転するのは当然ですが、家も最低でも数億円というところに住み、ハウスキーパーもおり、これが中国人?と思うような生活水準を送っています。

    中国人の本当の富裕層はすでに分散投資を済ませており、資産を元建ての現預金から世界中の不動産・現物資産等にふり向けており、更にそれ(現物分散)を進めようとしています。

    その総額は数兆円ではなく、数十兆円規模になるとも言われており、これだけのお金が現物市場に流れ込めば価格が動かないはずがありませんが、彼らは極めてスマートであり、価格が急騰するような買い方はしません。

    じっくりじっくりと買い集めていき、もう殆ど買い切ったとなった段階で今度は評価を上げるために一気に買いを入れて価格を急騰させ、市場を盛り上げてその間に元本分を売却し、コストをゼロにして、あとはそのまま放置します。

    即ち、残りを仮に半分としますとこれはすでに元本を回収しているために、下がろうが上がろうが関係ないポジションとなっているのです。

    これを繰り返していけば、彼らの手元には膨大な「コストゼロ」の投資物が残っていることになり、あり得ないほどの資産を保有することになります。

    596人が実は100倍の59,600人となっていましても何ら不思議ではありませんし、1000倍の59万人となりましても何ら不思議ではありません。

    そしてその596人を目指して資産1,200億円以下の数万人、数十万人がいるのが中国なのです。






    以上は「nevada」より
    これが現実です。中国人の爆買いで何とか日本の景気が続いているのです。安倍政権の韓中外交がネックです。政権交代して隣人とも仲良くしなければ生きて行けません。以上

    ウクライナ戦争に関する、もう一つのデマ宣伝

    ウクライナ戦争に関する、もう一つのデマ宣伝

    Eric Zuesse

    2015年8月17日
    Global Research

    以下は、アメリカ合州国では、現在のアメリカ政府によるウソに関して、あらゆる大手ニュース・サイトや、Common Dreams、Alternetや、Truthoutなど大半の‘非体制派ニュース・サイト(こうした非体制派ニュース・サイトの一部は、ロバート・パリーや少数の他の定評あるジャーナリストによる、関連する事柄について気の抜けた報道を載せている)で禁止されていることに関するものだ。

    8月15日、ウラジーミル・コルニロフが、彼のフェースブック・ページに、独立した他のウェブサイトから注目を浴びつつある素晴らしい疑問を投稿した。

    私は不思議に思っている。DNI[通称、ウクライナ‘反政府派’と呼ばれている]軍兵士が、退役ロシア軍人の場合、欧米はすぐさま、"ロシアの侵略"について報じる。ところが、EUの退役(退役軍人だと信じたとして)傭兵が、APU [通称、ウクライナ政府と呼ばれている]側で戦っている場合、同じマスコミは、一体なぜ "欧州連合の侵略"について書かないのだろう。

    (ウクライナ内戦に関する欧米マスコミの、ロシア軍そのものが、ウクライナ内戦に参戦しているというデマ宣伝に焦点を絞っているので、これは素晴らしい疑問だ。(ウクライナで最後の本当の民主的選挙で、住民達が実際に、90%以上投票した人物が、2014年2月の暴力的なアメリカ・クーデターで大統領の座から追い出された後、分離主義地域の住民は、民主的選挙に全く参加もしていない、押しつけられただけの、キエフのウクライナ政権による侵略や、基本的にアメリカが支援する、民族浄化作戦から、自分達の家族を守っている、自ら立ち上がった一般市民の軍に対し、専門の軍事顧問を送り込んでいるのみならず)ロシア軍そのものが、ウクライナ内戦に参戦しているという、ウクライナ内戦に関する欧米マスコミのデマ宣伝に焦点を絞っているので、これは素晴らしい疑問だ。

    ロシア国軍は、アメリカが引き起こしたウクライナ内戦に参戦していない。それが事実だ。それとは逆の主張は、アメリカ政府とウクライナ政府のウソ以外の何物でもない。

    ウクライナ政府による、こうした旧ウクライナ地域への爆撃が、こうした住民全員を侵略者に対し、‘テロリスト’と呼んでいる政府に対し、現地の何千人もの住民に、武器を持って立ち上がらせているわけではないと、アメリカ政府は、大衆をだまして、信じ込ませようとしているのだ。

    ウクライナ政府と、連中を権力の座に据えたアメリカ政府の主張にもかかわらず、ウクライナ政府は、自分達がロシアに対して戦っていると、ひたすら願っていて、アメリカ政府と、アメリカの同盟諸国に、自分達に、更なる兵器を供給してくれるよう要請し、そういうことが起きるようにしようとしている。8月15日、ウクライナ政府のサイトは、“ウクライナ軍は、飛行機、ヘリコプターとミサイルを使用したロシアとの戦争の用意はできていない - 専門家”という見出しで "軍・転換・武装解除センター理事長、ワレンチン・バドラクの言葉を引用している。この専門家によると、'クレムリンは、ウクライナ兵員の最大損失を狙っている[ウクライナが、ロシアを侵略したような場合 - 侵略は、一部のウクライナ指導者達が大いに望んでいる]が、結局のところは、クレムリンのボス達が、最新の飛行機、ヘリコプターやミサイル技術を使った戦争を引き起こすと決めることができるというのが私の意見だ。’”

    もちろん、戦争が始まって以来、自らの空軍を持たない住民側の飛行機によってではなく、ウクライナ政府の飛行機によって、この地域の住民達爆弾が投下されてきたのだ。

    2014年9月19日、"ロシア指導者プーチン、ロシアの一部となろうとするウクライナ分離主義者の狙いを拒絶”という見出しで、"ウクライナ分離主義者指導者達は、ロシア大統領ウラジーミル・プーチンに、彼らの地域を、ロシアの一部として受け入れさせようという取り組みは、プーチン政権によって、きっぱり拒否されたと述べたと、私は報じた。そこで、'我々は自分達の国を作る。’”となったのだ。そして、それ以来、プーチンは、メルケルや、他の外国指導者達とのあらゆるやりとりで、ロシアは、この地域を、ロシアの一部として受け入れないことを極めて明確に語ってきた。彼は理由も明らかにしている。彼としては、90%以上が、ウクライナを率いるよう、中立主義者のヤヌコーヴィッチに投票した、この地域の住民は、ウクライナ国内の有権者のまま残って、オバマの2014年2月クーデターで、(ロシア隣国)ウクライナの権力の座にすえつけられた、猛烈な反ロシア人種差別主義者に対する必要な緩和要素、拮抗勢力となって欲しいのだ。

    言い換えれば、ウクライナ政府は、ロシア政府と戦争をしていないのみならず、ロシア指導者ウラジーミル・プーチンも、その様な戦争が起きるのを防ぐため、できる限りのあらゆることをしている。

    実際、アメリカ合州国が、2013年始めに組織して始めたクーデターで、2014年2月に、ウクライナ政府を打倒し、置き換えるまで、ウクライナに内戦は無かった。それまでずっとそうであった様に、平和だった。

    オバマは、リビアを破壊し、ウクライナも破壊し、この全てを推進した、もっぱら、ロシアを征服すようという彼の執着で、今やシリアを破壊している。そして今、ウラジーミル・プーチンは、欧米‘ニュース報道’機関によって悪魔の様に描き出されている

    欧米では‘ニュース’はそのようにして‘報道’される。犯罪人を守る為に(そして、罪を実際の犠牲者になすりつける為に)現実の見掛けをよくする様なことをしない、この様なサイトを除いては。

    実際、対ロシア経済制裁の、あらゆる口実は真っ赤なウソだ

    証拠を見たい場合、いつでも、それぞれのリンクをクリックして頂きたい。(例えば、ここでは、オバマの配下連中が、彼らのクーデターが済んだ後、実際に、ウクライナに誰を据えつけるか計画している様子が聞ける。これほどのあくどさが明らかになった後でさえ、プーチンに対して尊大に振る舞えるオバマは、大した度胸だ。)

    注: ウクライナ国軍が、ロシア軍というよりも、ドンバス(有権者の90%以上がヤヌコーヴィッチに投票した旧ウクライナ地域)の住民に敗北しつつあるという現実を否定するほど、欧米プロパガンダにだまされている、様々なウェブサイトの読者から、実に多数のコメントを頂いた。それゆえ、ウクライナ人将軍がこう言っているリンクというリンク以上の説明が必要だと私は今認識している。彼の声明は、この文脈で理解すべきだ。文脈は、これだ。彼は、ウクライナ国民に、ウクライナ国軍の敗北が、ドンバス住民によるものであることを説明するため、テレビ出演したのだ。彼には、だまされているウクライナ国民にも、多少の現実をしみ込ませる必要性があったのだ。ウクライナのあらゆる問題を、ロシアのせいにする公式プロパガンダと矛盾することを避けられる限りのあらゆることを彼は説明した。彼は、国民も、彼の軍隊が、実際には、ロシアではなく、ドンバス住民に敗北していることを理解して欲しかったのだ。たとえ独裁政治においても、時には、ある程度の誠実さが必要なのだ(この場合、ワシントン発)。そこで彼は、国民に、ウクライナ国軍が、実際は、ドンバス住民に敗北したことを理解させることが必要だったのだ。この敗北の程度を明らかにしてくれる、当時のニュース報道のいくつかは下記の通り。

    23.1.2015 http://rian.com.ua/columnist/20150123/362446425.html

    25.1.2015 http://www.kyivpost.com/multimedia/photo/ukraine-hides-devastating-losses-as-russia-backed-rebels-surge-forwards-378321.html

    26.1.2015 http://rian.com.ua/story/20150126/362589244.html

    もし、ウクライナ勢力が勝利していた時に、彼がこれを言っていたなら、彼は、ドンバスを越え、更に進撃し、ロシアそのものに侵略する‘必要性’(クーデター政権指導部の非常に多くが、そうしたいと語っている)について演説していた可能性がある。だが彼は、そうではなく、国民に十分に理解される為には、ある程度、最小量の現実主義が必要な時期に、この発言をしたのだ。これは恐らく、彼が代表するアメリカ傀儡政権が望んでいた以上に、彼自身の愛国心によるものだが、彼はここで、明らかに多少の誠実さの必要性を感じていたのだ。ワシントンにいる政権のご主人達が何を望んでいるかとは無関係に、彼はある程度の真実を告げねばならなかったのだ。結局、究極的に、何とか勝利するためには、その様な勝利を実現できるようにするには、自分自身の軍隊が必要で、その家族達も少なくとも多少は現実を理解することが必要であることを彼は分かっていたのだ。ワシントンからの支援は、独力で、そういう仕事をするのに決して十分ではないことを彼は知っているのだ。

    調査ジャーナリスト、歴史研究者のEric Zuesseは新刊「彼らは全然違う: 民主党対 共和党の経済実績、1910-2010」および「キリストの腹話術師:キリスト教を生み出したイベント」と「封建主義、ファシズム、リバタリアニズムと経済学」の著者。

    Global Researchに寄付する

    記事原文のurl:http://www.globalresearch.ca/another-big-lie-about-ukraines-war/5469542

    ----------

    参議院での戦争法案審議は延期された。多くの方が熱心に観戦される野球、まったくわからないので、放送も新聞記事も全く見ずにいる。ニュースの時に見させられる顔だけは覚えるが。

    「国会周辺は騒がしいが、銀座や後楽園球場はいつも通りである。私には“声なき声”が聞こえる」と彼の祖父はいった。

    「国会周辺は騒がしいが、銀座や甲子園球場はいつも通りである。私には“声なき声”が聞こえる」と彼は思っているだろう。

    日本でも‘ニュース’はそのようにして‘報道’される。犯罪人を守る為に(そして、罪を実際の犠牲者になすりつける為に)現実の見掛けをよくする様なことをしない一部のサイトを除いては。

    善と悪の正体:それは人間や宇宙の反応と同じ「ペアである一体」であり、善悪どちらの働きも共にサポートする

    2015年08月02日


    善と悪の正体 : それは人間や宇宙の反応と同じ「ペアである一体」であり、善悪どちらの働きも共に相互をサポートする


    galaxy-andromeda-collision.jpg
    ・Galaxy Dynamics


    安保徹さんの絶対的な肯定的態度に感嘆し

    この記事は、

    悪憎むなかれ、病気憎むなかれ、地震憎むなかれ・・すべての自然災害は必要だから地球に存在する
     2015年08月01日

    の続きということになりますが、その記事では、新潟大学名誉教授の安保徹さんの『人が病気になるたった2つの原因』という本の中にある、安保さんの理念である、

    「ガンを含めたすべての病気は、身体内部での適応現象であり、必要があるから起きている」

    という「ガンもまた悪ではない」としている意見などから、ふと思ったことを書きました。

    その安保さんの本の「おわりに」という最終章に、前回の記事に通じる「この世の正体」に気づかされた部分がありましたので、その部分をご紹介したいと思います。

    ところで、前回の記事で、

    > その中にある安保さんの「圧倒的な肯定的姿勢」にやや驚きながらも、

    と書いたのですが、その部分は、たとえば以下のような記述です。

    安保徹『人が病気になるたった2つの原因』 ガンは「ありふれた病気」より

    顕微鏡で観察すると、ガンがとてもまじめに、一生懸命に分裂しているのがわかります。いろいろな先入観をはずしてありのままに見れば、その働きはけなげで、とても悪い存在には思えません。

    そして、そのページには下のイラストが。

    cancer-majime.gif
    ・安保徹『人が病気になるたった2つの原因』


    ガン細胞も、これまで人間に「なんて真面目なのだろう」とか、「なんて、けなげなのだろう」というような積極的な評価をされたことはなかったのではないかとも思え、ガン細胞たちの努力も報われる感じがしたものでした。

    この安保さんの本を読みますと、ガンというものは、悪いどころか、人間のために必死で働いている存在であることがわかります。

    では、この本の「おわりに」をご紹介します。

    ちなみに、安保さんが今のご自身の理論を得たのは、もちろん長年の研究の基礎があってこそですが、究極的な結論に行き着いたのは、「ある日の夜の突然の気づき」によるものだったようです。

    安保徹『人が病気になるたった2つの原因』 おわりに
    湯たんぽで起こった体の変化から気づいたこと より


    abo-s3.jpg


    本書でご紹介したような新しい生命論理に気づくきっかけとなったのは、忘れもしない、2008年1月10日の深夜のことです。

    寒い夜のことでしたから布団をたくさんかけ、湯たんぽをして眠っていました。普段ならばぐっすり朝まで眠れるのですが、この日はどういうわけか、ふと夜中に目をさましてしまいました。

    ぼんやりした状態でふと湯たんぽを置いていた皮膚の一帯を見ると、とても薄くなっているのに気づきました。また、それだけではなく股間もあまり元気がありません。

    おそらく、普段ならば見過ごしてしまうようなことだったでしょう。

    ただ、私はこの現象がとても気になり、眠れないまま体の変化の理由について考えていくうち、大きな気づきを得ることができたのです。

    (ここから、ミトコンドリア系と解糖系という2つの人間のエネルギー生成のシステムの身体への作用について書かれていますが、省略いたします)

    この現象だけ切り取ると、解糖系の働きは悪者になってしまいますが、果たしてそんなとらえ方でいいのだろうか?

    いや、解糖系を悪者にしてしまえば、そもそもガンになることも悪いということになってしまう。しかし、私たちの体で起こることはすべて必然であり、そこには必ず生命の智恵がある。

    私がこれまで見出してきた生命観に立てば、細胞をガン化すらさせる解糖系の働きにも何か深い意味が隠されているのではないか - 私はそのとき始めて、ガンも一つの適応現象であることに気づいたのです。

    それは感動に満ちた、とても深い気づきでした。

    (略)

    忘れてはならないのは、それ(ガンを含めた病気)が適応現象であったということ。すなわち、必要であったからこそ生じたのです。

    この深い気づきを得ることで、私たちは本当のバランス感覚が手に入れられます。生きることの素晴らしさ、あるいは、プラスとマイナス、陰と陽で成り立っているこの世界の本質を肌で感じられるようになるでしょう。

    そして、その気づきは、自分自身の生き方に反映させていけるものです。

    誰かに教えてもらう、誰かに治してもらうというこれまでの不自由な生き方から脱却し、自分の人生を切り開いていける知恵にもなります。

    ここまでです。

    ここで、安保さんは、

    > 陰と陽で成り立っているこの世界の本質を肌で感じられるようになるでしょう。

    というように、「陰と陽で成り立っているこの世界の本質」と表現されています。

    これを読みました時に、「そうそう、そうなんだよ」と呟いてしまいました。

    そんなことは当たり前のことのように感じられるかもしれないですが、この「陰と陽」という概念が「真理の原則」であり、「絶対的真理」だと感じると、とらえ方も少しちがってくるのではないでしょうか。

    おそらくは、もともと存在していないこの世の中を存在、あるいは維持させている「根幹」は、陰と陽のような「2つのまったく性質が相反する存在」だと、ふと思ったのです。


    それが常に同居してこそ「存在」は維持される。


    安保さんは医学者ですから、身体と健康のことを語っているのですが、同時に、安保さんの言葉と概念は、「人間の体は完全なものだが、その完全性は、相反するふたつの働きが常にお互いを支え合っているから存在する」ということで、これを知りますと、「人間の体と宇宙の存在が同じシステムで動いているかもしれない」ことがわかるのです。

    バランスで維持されている。

    陰と陽、プラスとマイナス、生と死、雄と雌、そして、「善と悪」・・・。

    人間の体が、「2つの異なる働きを持つシステムが、完全なバランスを持って働いているとき」に、人は健康でいられるわけで、バランスが崩れた時に病気になります。

    他のさまざまな存在についても、それは同じなのだと思います。

    安保さんの理論の「体内の相反するふたつの働き」には、

    ・エネルギー生成における「解糖系とミトコンドリア系」
    ・白血球内の「顆粒球とリンパ球」
    ・自律神経の「交感神経と副交感神経」


    などがありますが、それぞれが適正な働きの比率があり、それが崩れた時に「病気」になります。そして、病気になることで、そのバランスを正そうとするわけです。

    病気とは、バランスの崩れた人の体の内部で起きる、その人のバランスを治すための適応症状であり、敵でも悪いものでもない」というのが安保さんの理論の根幹です。

    「解糖系とミトコンドリア系」という概念は少し難しいですが、安保さんの理論の根幹でもありますので、湯島清水坂クリニックのページから抜粋しておきたいと思います。

    解糖系とミトコンドリア系

    エネルギ―を得るには、2つの系統があります。1つは解糖系で、もう1つがミトコンドリア系です。

    解糖系は、酸素を使わず、糖質を分解してエネルギ―をつくり出します。ミトコンドリア系は、酸素を使って、食事で得られた糖や脂肪、たんぱく質や解糖系で生まれたピルビン酸を材料にエネルギ―をつくり出します。(略)

    ストレスによって交感神経の緊張が持続すると、血管が収縮して低体温になり、解糖系のエネルギ―が主体となってきます。低体温、低酸素、高血糖の状態です。ガンや糖尿病の状態であるといえます。

    このうちの「解糖系の」というのは、

    ・低酸素
    ・低体温

    の状態となり、ガンの状態をおしすすめるものですが、健康関連の話はともかくとして、私がこの安保さんの「おわりに」を読んだ時に得た気づき、すなわち、「人間は体内でバランスによって、常に完ぺきな状態を保とうとしている」ということを知ったことから思ったことは、大変に大きなものでした。

    ただ、それと共に、私たちは、下のグラフのように、「ガンの死者数が異常に増え続けている原因」について、もっと真剣に考える必要があると思っています。これは、これからの、私や皆様も含めての、「自己防衛」とも関係するからです。

    人口10万人に対しての死亡率
    cancer-d-2009.gif
    厚生労働省 人口動態統計

    この数十年の、この急激な死者数の増加の原因は、大体のところは推測できますが、今後、このガンの死者数がさらにアップするなら、その推測は正しいことになるかもしれないですが、それは私のような素人が書いても、信憑性がないですので、書けません。

    それは「なぜガンが人を死に至らしめるような状態になるのか」という「作用」と関係しています。

    どなたか、著名なお医者様などが書いて下さるといいのですが。




    善も悪を創りだしている自分とペアの自分

    昔、クレアなひとときで、

    ペアである自分
     クレアなひととき 2011年01月28日

    という一連の記事を書いたことがあります。

    ペアである「自分」とありますが、

    「自分」

    というものの正体は、量子力学などの新しい物理学と、かつての神秘思想が交錯する今の時代となってしまえば、きわめて不安定で、たとえば、「人間によって観測されるまでは、この世の現実は存在しない」という記事などで書きましたような、

    存在そのものは「瞬間瞬間に自分たちが生み出し続けている意志」から創られる


    というような難しい問題もあるわけですが、あるいは、シュタイナーの言うような「人間という存在」は、

    ・肉体
    ・生命体(エーテル体)
    ・感受体(アストラル体)
    ・自我


    の4つから成っていたり、16世紀の医師であり錬金術師だったパラケルスス(1493 - 1541年)の言う「人間という存在」は、

    ・身体(地上界 / 目に見える世界)
    ・精気(天上界 / 目に見える世界)
    ・魂(霊的世界 / 目に見えない世界)


    という3つからできていると主張したりということで、今の普通の科学が言うところの「ひとつの肉体の人間」という単純なものではない、ということがあったり、とにかくややこしく考えればキリがないのですが、今ひとつここで、

    「たったひとつの自分」というものがある

    という概念で考えてみた時に、先ほどの宇宙真理、すなわち、「すべてがペアからなっている」ということから考えると、

    「たったひとつの自分」では成り立たない

    ということを知ります。

    すなわち、「ペアである自分」という概念は正しかったわけですが、しかし、

    ペアはどこに?

    という問題が出てきます。

    今、その記事を読み返しますと、その記述にやや納得する面もありました。

    ペアである自分(2) 宇宙の場所
    クレアなひととき 2011年01月28日

    「現実の宇宙に対応した宇宙はそれぞれの自分の体内に、観念的ではなく、現実に存在しており、そして、自分自身も[自分のペア]も、その体内の中にある宇宙にいる。外に広がっている宇宙の姿は、自分の体内の中に存在する宇宙が投影されて、見えたり認識しているもの」

    これを書いた4年前に気づいていなかったことは、体内や、あるいは宇宙のペアの存在は「互いにちがう性質を持っていなければならない」ということです。

    ですので、ペアである自分は、自分の中で、陰と陽のように、あるいは、ミトコンドリア系と解糖系のように「お互いに相反する性質を持って」存在している。

    自分の中にある、自分と相反する性質の存在。

    ここを自覚することに、私たちが生きている世界に、

    「善」



    「悪」

    の概念や性質がどのように生成されるかのヒントがありそうです。

    たとえば、当然ながら、私もそうですが、人には「善」と「悪」の両方の面があります。

    なお、その前段階として、私はもともと、何を善として、何を悪にするかという「基準」がわからなかったのですが、自称プレアデス姐さんの言葉などから、

    善悪の基準に置くことは「愛」


    であるということで問題ないように思います。

    自称プレアデス姐さんは、この世の基本はすべて周波数だと主張していて、たとえば、「愛の周波数」といものがあり、それが人間に作用するか、というようなことを本の中で述べていますが、今回書いていますのは。そのようなややこしいこととはまた別の話です。

    とにかく、基準は愛、という部分はとても納得したのです。

    そんなわけで、

    ・「愛」に則っている思考・行動なら善。
    ・「愛」に則っていない思考・行動なら悪。


    ということになりそうです。

    そして、「ペアである自分」は、「自分自身」が善悪どちらに傾いても、必ずサポート(あるいは影響)し続けているということなのかもしれないです。

    体内の、たとえば、ミトコンドリア系と解糖系のバランスが崩れれば病気になりますし、電池のプラスとマイナスの「どちらかが力を拡大」するようなことがあると、電気として機能しないはずです。

    それと同じで、自分と「ペアである自分」の善悪は、本来のその働きでバランスがとられているはずです。

    「自分という存在は、その存在すべてが相反する2つの働きによって支えられている」

    と。まあ、そういう仕組みではないかもしれないですが、とりあえず、そう考えてみます。

    それを自分の生活の中に生かしてみる。

    たとえば、丁寧に自分に問いかける。

    不安や恐怖、罪悪感がある時なら、その反対の作用がどこからか出てくるはずのように思います。

    そして、逆にいえば、愛に満ちた人物になった時にも、常にもうひとりの自分は「悪」を語り続けてくると思います。

    小説『エクソシスト』で、エクソシストのメリン神父が、

    「このような悪からでさえ、善が生じてくる。なんらかの方法でだ。われわれには理解できず、見ることもできない何らかの方法でだ。……おそらく、悪こそ、善を生み出す『るつぼ』であるからだろうな」

    というところがありますが、

    > 悪からでさえ、善が生じてくる

    のではなく、

    悪からだからこそ、善が生じてくる


    という、「悪を生み出せるものは善だけだし、善を生み出せるものも悪だけ」ということになりそうで、これを体の反応のようにあらわしてみますと、「悪は善に対して、善は悪に対しての適応症状」だというのが正しそうです。

    melin23b.jpg
    ・映画『エクソシスト』

    あるいは、日月神示の、

    第21巻 空の巻 第八帖

    悪も元ただせば善であるぞ、その働きの御用が悪であるぞ、御苦労の御役であるから、悪憎むでないぞ、憎むと善でなくなるぞ

    なども、「善と悪が、相反しながらのみ存在できるもの、あるいは一体であるもの」だということだとも理解できるかしもれません。

    何だか、よくわからないことを長々と書いてしまいましたが、今回ご紹介しました安保さんの記述は、実生活上のこととしても励ましになります。

    すなわち、

    誰かに教えてもらう、誰かに治してもらうというこれまでの不自由な生き方から脱却し、自分の人生を切り開いていける知恵にもなります。

    という部分です。

    病気は他人(医師など)に治してもらうという考え方を変えて、薬も病院も基本的には必要ない生活を獲得できれば、これから世の中がどんなことになったとしても、それほどおそろしくはなく、むしろ混乱する先の社会が楽しみになってくるはずです。
    以上は「IN DEEP」より
    人間も病気になるのはそれなりに原因があるからそうなるのです。病気になってから考えるのではなく、病気になる前に考えた暮らしを実行すれば良いのです。予防医学の考え方です。                                   以上

    核と物理学者(3)

    核と物理学者(3)

    2015-07-15 22:08:13 | 日記・エッセイ・コラム
     物理学者の間で時々耳にする言葉に、
    Shut Up and Calculate !
    というのがあります。「黙って計算しなさい!」「ぶつぶつ言わずに計算に身を入れろ!」などと訳せましょうか。もともとは量子論の(哲学的)解釈に関して発せられた言葉です。例の天才理論物理学者リチャード・ファインマンが言ったと伝えられたこともありましたが、出処はN. David Mermin というアメリカの理論物理学者でこの人もなかなかの実力者です。マーミンという人については、私のもう一つのブログ『トーマス・クーン解体新書』で触れるつもりですが、今日は物理学者を特徴付ける行為の一つとして‘計算’を取り上げます。                      
     現代最高の物理学者の一人であるSteven Weinberg の著書『THE DISCOVERY OF SUBATOMIC PARTICLES』の序文に“We physicists are an odd lot, taking great pleasure in the calculations we learn to do in the standard sequence of physics courses (われわれ物理屋というのは風変わりな連中で、標準的な物理学課程でやり方を学ぶ計算をすることに大きな満足感を味合うものだ)”と書いてあります。
     先の2015年7月1日付のブログ『核と物理学者(1)』の中で紹介したジョン・スタントンの記事に、現在の米国国防長官アシュトン・カーターにについて、「確かなのは、カーターはレオ・シラードではなく、エドワード・テラーのタイプにより類似の人物である」とあります。シラードについては、日本語ウィキペディアに極めて有用な記事がありますので読んで頂きたいのですが、シラードが飛び抜けて回転の早い頭脳の持ち主であったこと、世界初の原子炉(シカゴ・パイル)の創設にエンリコ・フェルミと並んで最初から参画しながら、物理学者として地道に必要な計算をすることが出来ず、脇役に回されてしまうことなどが書いてあります。ハンガリー同郷の大物理学者ユージン・ウィグナーは原子炉の計算がとても面白くて熱心にやっていて、シラードにも計算を勧めたのですが駄目でした。これも大物理学者のハンス・ベーテはシラードを「私が知ってい人々の中で最も頭のいい人間の一人だった」と評しています。強烈な自我を持ち、レオ・シラード風に凄く頭が切れるにしても、物理学者にしては地道な物理学の計算を楽しめず、政治に強い関心と野心を抱き、思想傾向はエドワード・テラー並みにネオコン的保守、・・・ これが米国国防長官カーターの実像であれば、実に困ったことです。北朝鮮の核軍備計画を壊滅させるために先制攻撃を行うべしと、かつて、カーターが唱えたことは、前回で報告しました。核戦力の保持については核抑止論者でありましょうし、先制核攻撃論者である恐れすらあります。核と物理学者の問題を考える場合の中心的課題は「核抑止論」です。これについては、2010年4月28日のブログ『核抑止と核廃絶(2)』で論じましたのでその後半を以下に再録します。レオ・シラード流に頭の良い物理学者たちは、核による抑止をprudent な政策と考え、核戦争には勝者も敗者もないと言いながら、本心では、“勝敗はある”と考えています。核兵器を絶対悪と認識して、核抑止論を排して、核廃絶を唱え続けた湯川秀樹、朝永振一郎、豊田利幸、小川岩雄などの我が先達は、物理学の計算が好きな、しかし、シラードとかテラーとかカーター風には、頭のよくない物理学者たちであったと言えるかもしれまん。:

    **********
     MAD(マッド) というアルファベット略語をご存知ですか。 Mutual Assured Destruction の略語で、日本語の標準訳は「相互確証破壊」、形容詞の mad に引っ掛けた略語であることは確かですが、ふざけた文字遊びが許されるような事項ではありません。MADは、レーガン大統領の一つ前のカーター大統領の時代に使われた核抑止政策のキーワードでした。敵対する二つの国が確実に相手を破壊することが出来るだけの核爆弾と、相手が核攻撃を仕掛けてきたことを知った後から反撃しても敵国を破壊し尽くす態勢を保持していれば、その二国間で恐怖の均衡が成立して、戦争が抑止される、という考え方を表しています。必要とあれば、人間集団を核爆弾で破壊し抹殺するという考え、これは、馬鹿馬鹿しい、狂った考えというよりも、悪魔の考え、悪(the evil)そのものです。私はこれを「皆殺しの思想」と呼ぶことにします。この呼び名が必ずしも「核」に限定されていないことに注意して下さい。
     広島の碑文論争というものがあります。原爆死没者慰霊碑の石の前面の上部に「安らかに眠って下さい」と彫ってあり、下部に「 過ちは 繰返しませぬから」と刻まれています。この文章は、1952年、当時、広島大学教授で被爆者でもあった雑賀忠義氏が考え出して、揮毫も行ない、その年の8月6日に碑の除幕式が行われました。それ以来、誰がどのような過ちについて語っているのかはっきりしない碑文であるために、さまざまな論争が行なわれて来ました。米山リサ著『広島 記憶のポリティクス』のp22以降にも「碑文論争」が取り上げられています。私はその論争に加わる気持ちはありませんが、1952年に、雑賀忠義氏ご当人が碑文の公式の英語訳として「Let all the souls rest in peace; For we shall not repeat the evil」を提案し、広島で行なわれた「悪( the evil)」を繰り返さないと誓っているのは「we」で、われわれ人間すべてだという意味の説明を行ないました。とすれば、この「we」は、前回のブログに引いたアドルノの言葉「アウシュヴィッツ以後、詩を書くことは野蛮である」で、「詩を書くことは野蛮である」と感じる「we」と同一の筈でなければなりません。ところが、現前の政治的現実は、この二つの「われわれ」の間に同一性など殆ど認められていないことを示しています。現在、イスラエルが数百個の核爆弾を保有していることは、イスラエルを含めて誰も否定しない事実ですが、イスラエルは、イランも加入している核非拡散条約に加盟していません。このイスラエルを容認する人々がアドルノの「アウシュヴィッツ以後、詩を書くことは野蛮である」という言葉を金科玉条として高く掲げる「われわれ」に他なりません。この「we」が雑賀さんのいう「われわれ人間すべて」と等しくないことは明らかです。
     核抑止という考えは、上記の通り、必要とあれば、核爆弾を使用するという考えです。核兵器の使用を絶対的な悪と“考えない”イデオロギーです。そして、ヒロシマ以後の「われわれ」人類はこの核抑止のイデオロギーとそれが醸成する世界の中で生きることを強いられているのです。オバマ大統領の、最近の世界非核化のジェスチャーの裏に、その演出者であるキッシンジャーの核抑止政策が貼り付いていることは、これまた、何人も否定できない事実です。2010年2月17日のブログ、『[号外] オバマ大統領は反核でない』、ではっきりと説明した通りです。核抑止という言葉に飼いならされてしまった我々は、この言葉との共生を強いられているという状況の不条理さに対する感受能力を失ってしまっています。これは重大な状況です。
     半世紀以上の間、原子爆弾との共生を我々に強いる状況がどのように発生したかを、豊田利幸著『新・核戦略批判』(岩波新書、1983年)から学ぶことにします。:
    ■ 1955年には「ラッセル・アインシュタイン宣言」が出され、そのよびかけに応じてカナダのノヴァスコシア州パグウォッシュ村で第一回のパグウォッシュ会議が1957年に開かれていた。この会議の意義は東西両陣営の科学者たちに高く評価され、翌1958年にはカナダのラック・ビューポートで第二回の会議が開かれた。第一回の会議では、核戦争の危機を避けるためのいわば総論的な議論が行なわれたのに対し第二回の会議は声明などは出さないで、各論に一歩踏み込んだ討論が活発になされた。その会議の事務局長をつとめたロートブラットによると、「核兵器は絶対悪であり、これはどうしても廃絶しなければならない」という意見と、「巨額の国費を投入して開発した核兵器をその国が廃棄するはずがない。それゆえ核兵器を保有したままで戦争がおこらないような方策を探求すべきである」、端的に当時の言葉を使えば、「原子爆弾と共に生きよう(Live with atom bomb )」という意見が鋭く対立して白熱した論戦が行なわれたという。残念ながら、この第二回パグウォッシュ会議に日本からの出席者はなかった。注目すべきは「ラッセル・アインシュタイン宣言」を出すことを考え、かつその文章を起草したラッセルが前者の意見を強く主張したにもかかわらず、シラードに代表される後者の意見が会議の大勢をきめたことである。
     これによって核抑止論はパグウォッシュ会議の中に根をおろし、以後の核戦略の理論的支柱となってしまった。その頃もしアインシュタインが生きていたら、恐らくラッセルを全面的に支持し、シラードたちを圧倒したであろう。とにかくこれを契機に相互核抑止の数量的研究が精力的に行なわれることになった。■(pp74~75)
     豊田利幸氏は高潔な方でしたから、レオ・シラードという人物に対する反感をあらわに言葉にしておられませんが、私は、この人物の醜悪な一面を許し、その長所だけを受け入れる度量に欠けていましたので、以前、ロバート・オッペンハイマーの伝記を書いた折に、レオ・シラードを手厳しく批判したことがあります。その時には、私は、シラードを本質的には“無害”な人物と思って次のように書きました。:
    ■ 私にはシラードに対するウィグナーの永続した奇妙な愛情がわかるような気がする。シラードもまた愚かなひとりの科学者、ひとりの人間であった。ウィグナーが言ったように本質的に無害な人間であった。■(『ロバート・オッペンハイマー 愚者としての科学者』、p237)
    しかし、今は違います。核爆弾を、「ヒロシマ」、を絶対悪として直ちに退けるかわりに、核抑止という政治的イデオロギーのもとで、核爆弾と共に生きることを我々に強いてきた責任をレオ・シラードは背負わなければなりません。「ヒロシマ」と「アウシュヴィッツ」の区別を導き入れた責任と言ってもいいでしょう。
     去る4月6日にオバマ政権は2010年度の核戦略報告書「核態勢の見直し」(Nuclear Posture Review, NPR)を発表しました。その内容の要約が国防省から出されていて、その中に次の文章があります。:
    ■ 核兵器保有国及び核不拡散義務を遵守しない国家に対応
    アメリカは、アメリカ、その同盟国及びパートナーの決定的な利益を防衛する究極情況においてのみ核兵器を使用しうる。これらの諸国にとっては、アメリカの核兵器が通常兵器あるいは生物化学兵器による攻撃を抑止するという役割を依然として演ずるかもしれないという緊急事態の狭い幅が残っている。■
    現在の具体的な世界状況に投射してハッキリ分かりやすく言えば、これは、「もしイランがアメリカの言う事を聞かなければ、イランの人々に“ヒロシマ”の苦しみを与えてやる」という脅しをかけることに等しいのです。イスラエルがイランの核関係施設に先制空爆を行い、イランがイスラエルに全面的反撃(もちろん通常兵器で)をする事態の発生可能性はますます高まって来ていると判断されますから、オバマ政権のこの核戦略見直しは、圧倒的な核兵器の脅威を振りかざしてイランを脅そうという、実に恐るべきものなのです。そして、これが核抑止というイデオロギーの直裁な表現の一つであることをはっきり認識しなければなりません。
     しかし、アドルノの有名な言葉を「頂門の一針」と認識する知識人たちは(前回のブログ参照)、「もしイランがアメリカの言う事を聞かなければ、イランの人々に“アウシュヴィッツ”の苦しみを与えてやる」と誰かが言い換えたとすると、この発言を、ナチ・ホロコーストの記憶にたいする、決して許すことの出来ない冒涜と考えることでしょう。この非可換性は何処から来ているのでしょうか?一つの「皆殺しの思想」の記憶は、人間が詩を書くことすら難詰するまでの力を持ち続けるのに、もう一つの「皆殺しの思想」は核抑止論という形で、グローバルな外交政策として容認されて今日に至っているということです。ヒロシマ・ナガサキをめぐる「ラディカルな知」を求める知識人にとって、この現在の知的状況は決してこのまま容認さるべきものではない筈です。
     上述のように、1958年の第二回パグウォッシュ会議で、アインシュタイン・ラッセルの核廃絶論を押さえて核抑止論を打ち立てたレオ・シラードたちは「これを契機に相互核抑止の数量的研究を精力的に」行なうことになりましたが、レオ・シラードが、何かにつけて、目の敵にしたロバート・オッペンハイマーは、1959年に行なった講演の中で、核抑止論の旗の下に水爆と長距離ミサイルの開発に狂奔するアメリカを次のように批判しています。:
    ■ 殆どすべての人間を殺戮し尽くす可能性を論ずる時、計算高いゲーム理論の言葉でしか語れない我々の文明を、我々は一体何と考えたらよいのか。悪業を行なった敵に対してならば、原水爆の使用に問題なしとする見解を西側が、特に我が国が表明した度ごとに、我々は誤りを犯してきた。第二次世界大戦における戦略爆撃作戦-これこそがこの大戦の全面的特徴であった-の歴史的結果としてもたらされた良心の痛みの喪失こそ、世界の自由、人間の自由の促進の重大な障害になっているのである。■
    この「悪業を行なった敵に対してならば、原水爆の使用に問題なしとする見解」は、オバマ政権の対イラン政策のエッセンスに他ならず、同じ考え方が60年間一貫して維持されたというのは真に信じがたい歴史的事実です。
     オッペンハイマーが「良心の痛みの喪失」という、彼らしい、穏やかな言葉で嘆いている人間精神の荒廃あるいは欠陥の象徴として、核兵器だけでなく、第二次世界大戦における戦略爆撃作戦一般が挙げられていることに注目しましょう。
     東京大空襲は良く知られていますが、大阪も1945年3月13日以降,数次にわたって大規模戦略爆撃に曝され、終戦の前日8月14日にも京橋地区に集中して広島原爆の約20分の1の爆発力の爆弾攻撃を浴びました。広島・長崎は東京・大阪あるいはハンブルグ・ドレスデンと区別して記憶されるべきものなのかどうか-この問題を次回には考えてみたいと思います。これは「ヒロシマ・ナガサキ」と「アウシュヴィッツ」の区別という極めて重要な問題を取り上げる前に、どうしても避けて通ることの出来ない関門です。

    藤永 茂 (2010年4月28日)

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     ヒロシマ・ナガサキの後70年間、平和が保たれたという事実は、核抑止論という世界政治理論が正しかったことを示している、といった主張がなされることがありますが、これは、とんでもない、許すべからざる暴言です。この70年間に、一千万の人々が、戦争に巻き込まれて殺され続けて来ました。いま現在も、その状態は続いています。アフリカのコンゴ東部地域はその代表例の一つです。1994年の「ルワンダ大虐殺」を憶えている方もおいででしょう。それを含み、それに続く戦乱で約6百万人が死に、紛争状態は今も続いています。これらの死者たちを人間にあらずと思わない限り、第二次世界大戦後の70年間、この地球が核兵器の抑止力によって平和に保たれたという戯言は口に出来ないはずであります。ごく最近になって、四半世紀にわたって続いてきたこの醜悪極まりない戦争の真相が決定的な形で明らかになってきました。
    以上は「私の闇の奥」より
    核兵器の廃絶は、その被害をまともに受けた日本が先導しなければ世界は動きません。にも拘わらず日本は動きません。安倍政権は逆に核武装を企てて「3.11テロ」を受けています。再度原爆が落ちることになります。 救いようもない民族です。  以上             

    プーチンと金貸しとの戦い(3)歴史的考察②アメリカ南北戦争

    プーチンと金貸しとの戦い(3) 歴史的考察② アメリカ南北戦争

    <エイブラハム・リンカーン>

    引き続き、参考図書として、「世界を操る支配者の正体」(馬渕睦夫著、講談社)より、歴史の紹介部分を引用します。話がロシアから飛びますが、金貸しはアメリカ支配も策謀し、後の米ソ冷戦の対立構造を作って行きます。金貸しのアメリカ支配の原点は、アメリカ南北戦争にまで遡るようです。

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    ●国際金融勢力対ロシアの200年戦争

    2. アメリカ南北戦争

    ○リンカーンに高利子を要求
    >私たちは南北戦争は奴隷解放をめぐる北部と南部の戦いだと教えられてきました。しかし、これは正しくありません。北部のリンカーン大統領は連邦制維持のためには奴隷制度を認めてもよいと考えていたのです。

    >戦争の原因は北部と南部の経済状況の差にありました。(中略)北部の工業化が進むと北部は南部に高価格の北部製工業製品を強制的に買わせようとしたため、北部と南部に経済的利害をめぐり深刻な軋轢が生じていたのです。
    >ここにイギリスがつけこみます。イギリスは南部からの綿花輸入を禁止するとともに、不満を持った南部に対し、連邦から離脱して独立国となるよう扇動工作を開始しました。
    イギリスの金融資本家にすれば、経済的にも金融的にも強力なアメリカ合衆国が一つにまとまっている限り、アメリカは彼らの金融力をもって世界を支配しようとの野望の障害になると考えたのです。この時代のアメリカには、彼らの金融支配の手段であるアメリカの中央銀行がジャクソン大統領の拒否権によって期限切れとなって、存在していませんでした。

    >1861年に大統領に就任したエイブラハム・リンカーン(1809年~1865年)の下で南北戦争がはじまりました。(中略)リンカーンは戦費の調達に苦労するのですが、ロスチャイルド家は36パーセントもの貸付金利を要求しました。リンカーン大統領はこの申し出を断り、連邦政府自らがアメリカ国家の信用のみに基づく紙幣を発給することにしたのです。
    >この法定通貨発給は実に画期的なことでした。つまり、銀行が発給する通貨と違って債務を負わずに発給された紙幣であったからです。(中略)ロンドン・タイムズは、この法定通貨が債務を負わずに発給されている点に噛みつきました。債務を負わずに紙幣が発給されると政府の負債は完済されてしまう。そうなれば、世界の富と頭脳は北アメリカに向かってしまう。こんな政府は破壊しなくてはならない。さもなければ、地球上のすべての君主国が破壊されてしまうことになるだろうと。それから3年後、リンカーンはロンドン・タイムズの予言通り暗殺されました。

    <南北戦争の様子>

    <南北戦争の様子>

     

    ○アレクサンドル二世もロスチャイルドから恨まれる
    >リンカーン大統領がイギリスとフランスによる南部支援への対応に苦慮しているとき、リンカーンに援助の手を差し伸べたのはロシアのアレクサンドル二世(1818年~1881年)でした。

    アレクサンドル二世はリンカーンと同じく、民間の中央銀行設立には応じず、国立の中央銀行を設立しました(1860年)。(中略)政府の部局である中央銀行がロスチャイルド家の策謀する民間の中央銀行とは真逆の存在であったことは、ロシアに対する国際金融勢力の反発を増長させました。
    >アレクサンドル二世は、1866年以降数回にわたり暗殺未遂事件を経験していましたが、1881年首都サンクトペテルブルクで、ついに社会主義革命をめざす人民主義者(ナロードニキ)に暗殺されました。彼らナロードニキがロスチャイルド家などの国際金融資本家の支援を受けていたことは想像に難くありません。

    >この頃、ロシアにおけるユダヤ人迫害が顕著になっていました。(中略)ユダヤ人たちの対応は社会主義革命によって皇帝政府を転覆する以外にないとの方向に向かっていったのです。(中略)ユダヤ人に対する迫害を阻止するためにはロマノフ王朝そのものを打倒しなければならないとする急進的革命思想であり、ユダヤ人たちが自民族の開放に大挙して社会主義革命運動に邁進するようになったのです。

    <「世界を操る支配者の正体」元駐ウクライナ大使:馬渕睦夫著、講談社より引用>

     

    歴史の教科書には書かれていませんが、ロシアとアメリカは、その成り立ちからして、どちらも金貸しに支配された国家です。ロシアのアレクサンドル二世は、アメリカの南北戦争でリンカーンの北軍を支援していましたが、2人とも金貸しの中央銀行に反対したため、暗殺されています。

    どちらも金貸しに支配された国家でありながら、その後ロシアはロシア革命によって社会主義国家となり、自由主義国家のアメリカと対立するように仕掛けられて行きます。次回は、いかにしてロシア革命が起こったかを見て行きます。

    以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より

    コレステロール・ショック(6)血圧の基準と「病気の国民」

    2015年05月30日            

        

     

    前回、奇妙な×グラフを示したが、「血圧が下がっているのに、降圧剤が売れる」というのはどういう仕組みだったかは、この表紙を見ると一目瞭然だ。

    かつて血圧の基準は、(年齢+90)だったので、たとえば60歳の人の標準血圧は150だった。それがあるときに「血圧は年齢によらない」(正しく言うと「正常な血圧というのは年齢によらない」ということになり、1990年までは160が基準値で、「高血圧」という「病気」の人は40歳以上の日本人7000万人のうち、1800万人が該当するようになった。

    これでも約25%、つまり40歳以上の日本人の4人に1人は「高血圧」という病気とされたが、その後、さらに血圧の基準は下げられていって、2000年からは140となった。こうなると4300万人だから実に61%が「異常か、病気」になったのだから、日本人の体か生活が大きく損なわれていることになる。しかも、多くの病気のなかでたった一つ「高血圧」だけで半分以上の人が異常なのだ。

    さらに2004年からは130に減り、ついに「120を至適血圧とする」ということになった。130ですら6500万人だから実に93%が「病気」ということになり、ほとんどの人が病院に行って間違って血圧を測定されると、たちまち「降圧剤処方」の餌食になるという状態になった。

    血圧のデータもそれほどきれいに揃っていないけれど、おおむね公的なデータは表紙の下のグラフのようになっている。20歳代の男性は123、女性で11930歳代で男性127、女性123だから、もし「120が至適」という基準が適応されていたら、国民全部に降圧剤を処方されるところだった。巨利をむさぼる寸前だったのである。

    これほど奇妙なことが起こっていたのだから、良心的な医師が反撃しなければ医師ではない。日本人間ドック学会が20148月に「健康な男性の血圧の平均は150」というデータを発表した。

    遅きに失した感は否めないけれど、狂気の健康指導が、やや正常に戻ったという点は評価しなければならないだろう。それにしても、「国民全部が病気」という基準を良くも作ったものだ。私が「非科学的」としてこれまで社会に発信してきた、「リサイクルしないとゴミがあふれる(間違い)」、「ダイオキシンは猛毒だ(間違い)」、「地球は温暖化の脅威のもとにある(間違い)」、「生物の絶滅で生態系が乱れる(間違い)」、「タバコを吸うと肺がんになって早く死ぬ(間違い)」などと同じで、主として女性をだますという感じで、とても私はいやな思いをする。

    (平成27527日)

     
    以上は「武田邦彦氏」ブログより

    2015年11月17日 (火)

    パリで更なる偽旗攻撃?

    パリで、更なる偽旗攻撃?

    Paul Craig Roberts
    2015年11月13日

    13日、金曜の朝7時現在、パリ“テロ攻撃”に関する情報が“ボストン・マラソン爆発”後、ボストンが封鎖されたのと同様、パリも封鎖されたこと以外ほとんどないことも偽旗事件を疑わせる。

    たぶん、パリ攻撃は本当のテロ攻撃だったという、もっともらしい証拠が提示されるだろう。しかし、受け入れ国に対し、暴力行為を実行し、自らが不評になることで、難民は一体どのような利益を得られるだろう、またフランスにいる難民が、一体どこから自動小銃や爆弾を入手したのだろう? 実際、フランス自身、どこから入手したのだろう?

    ワシントンの戦争からの何百万人もの難民がヨーロッパにあふれて、ドイツのペギダや、ナイジェル・ファラージのイギリス独立党や、フランスのマリーヌ・ルペンの国民戦線等、反EU民族主義政党をヨーロッパ政治の最前線に押し出した。こうした反EU政党は、反移民政党でもある。

    最近のフランス世論調査では、ワシントンの戦争から難民が流入した結果、マリーヌ・ルペンが、次期フランス大統領選挙で、最有力候補者になっている。

    中東に対するアメリカ覇権を追求する、ワシントンのネオコン戦争を、14年間も支持することで、ヨーロッパ各国政府支配層は、有権者の支持をむしばんでしまった。ヨーロッパ人は、フランス人、ドイツ人、オランダ人、イタリア人、ハンガリー人、チェコ人やイギリス人でありたいと思っている。彼等は、自国を、ワシントンの戦争からの何百万人もの難民によって作られる、多様なバベルの塔にしたいと思ってはいないのだ。

    ペギダやファラージやルペンは、有権者に各国の国民性の維持を約束している。

    支配層が自分たちの脆弱性を自覚し、フランス国境を閉鎖し、それにより、マリーヌ・ルペンから主要な政治主張を奪い取るのを可能にする偽旗攻撃で権力維持を確保しようと、フランス支配層が決断した可能性は十分にあり得る。

    自国民を殺害する政府などありえないと考えるうぶで愚鈍な人々もいる。ところが、政府は常時そういうことをしているのだ。グラディオ作戦のような無数の偽旗攻撃があった。グラディオ作戦は、第二次世界大戦後時期に、鉄道駅で待っている人々など無辜のイタリア人を何百人も、情け容赦なく爆弾で殺害し、共産主義者が議席を得るのを阻止するため、暴力行為をヨーロッパの共産党になすりつけたCIA/イタリア諜報機関による作戦だ。

    あるイタリア大統領がグラディオ作戦にまつわる真実を暴露したので、多数の本や、オンラインで、浅ましい詳細を読むことが可能だ。爆破は、腐敗した欧米マスコミで広く報じられていたように、共産主義者が実行したものではなかった。爆破は、CIAの支援を得て、イタリア諜報機関が実行したものだった。イタリアの調査尋問の一つで、イタリア諜報機関の一員が、そうした犠牲者が、共産主義者の信頼を損なうのに最も有効だったので、女性や子供の死者を最大にするよう爆破する現場が選ばれたと述べた。

    欧米世界による偽旗画策の長い伝統を考えれば、パリ“テロ攻撃”はその最新の発現という可能性がある。

    Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでい る。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

    記事原文:http://www.paulcraigroberts.org/2015/11/13/another-paris-false-flag-attack-paul-craig-roberts/

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    「ISを攻撃することに対する報復だ」というのが本当であれば、やがてこの国でも同じことが起きる可能性は高いだろう。暴走傀儡ファシストが戦う有志国連合宣言をしている以上は。

    Paul Craig Roberts氏、前回事件直後にも、記事を書いておられる。

    シャルリー・エブドとツァルナーエフ裁判: Cui bono誰の利益になるのか? 2015年1月10日

    文中にある、グラディオ作戦については、下記記事を翻訳している。

    大衆を国家に頼らせるべく、無辜の民間人、女性、子供を攻撃せよ<グラディオ作戦>2005年2月18日

    ロシア民間機墜落とは、また別の動機や隠された事実がありそうな同時多発の惨劇。アメリカの9/11を連想した。パスポートが都合良く見つかるところもそっくり。

    アメリカの航空機乗っ取りとされるもののように「警備堅固な国防体制をすり抜けたというものではなく、より狙いやすい標的を狙った更に卑劣な仕業ではある。

    ISが犯行声明を出したというが、筆者の指摘するような疑問も否定できないだろう。

    Michel Chossudovsky教授も下記記事を書いておられる。

    The Paris Terrorist Attacks, “9/11 French-Style”, “Le 11 septembre à la française”

    「パリ・テロ攻撃、9/11フランス版」という題名。

    ヤラセ・テロも十分恐ろしいが、大本営広報紙媒体や電気洗脳箱が、全く報じないTPPの影響は、確実に全員を、未来永劫襲うことなるので、よほど恐ろしいと思う。個人的に、顔を剥がされる目に会う懸念は皆無だ。

    苫米地氏が示しているパネルの数値で、電気洗脳箱、一体なぜ、宗主国大本営広報部として、しっかり機能しているのか納得。残念ながら、この番組そのものは見ていない。
    たまたま、ネットにある画像を拝見したのみ。

    今夜は寝れ9 LIVE画像をテキストにした。勝手ながら外資比率の順序に変えた。

    日本のテレビメディアの外資比率

    • フジテレビ     29.8%(違法状態、外資が2、3位置)
    • 日本テレビ    21.9%(違法状態)
    • 電通          19.6%(筆頭株主は外資)
    • TBS           13.5%(上位外資2社が外資)
    • テレビ朝日    12.5%
    • MXテレビ       0%

    外資比率が恐らく皆無であろう組織の報道しか信じられない。

    2015/11/12 【京都】『内田聖子TPPアトランタ閣僚会合緊急報告会』~TPPは「大筋合意」で終わりじゃない!(動画)

    以下は前回と同じ。

    TPP関連記事を多数翻訳している。下記がリスト。

    そもそも、宗主国の狙いは、米国議会図書館で、堂々公表されている。

    (TPPでの)アメリカの狙いは、関税よりずっと重大な邪魔者であり続けている非関税施策を日本に解除させることにある 米国議会図書館議会調査局文書

    絶望の非正規かバラ色の生活保護か

    絶望の非正規かバラ色の生活保護か

    東洋経済は【絶望の非正規】と題する記事を配信していますが、非正規でも中年は悲惨というほかありません。

    1989年には非正規は817万人、率にして20%程だったものが、2014年には1962万人、率にして37%にまで急上昇しています。
    この記事で特に焦点があてられているのが「中年」(35歳から54歳)です。

    この中年フリーターは若い頃は自由を謳歌していましたが、30歳を超えてくると今度は一転まともな生活が送れない現実に直面しています。

    以前、他の週刊誌でも特集を組んでいましたが、30歳を超えてきて男性が非正規となれば、結婚が出来ない現実に直面したという事例が多くあります。

    女性からすれば30歳で非正規であれば安心して結婚生活を送れないとなり、男性が結婚が出来ない事態になり、慌てて正規労働者になろうとしましても

    会社はそのような非正規で来た者を正社員で採用することはしません。

    組織に入っていない者を30歳過ぎて組織になじむかとなれば、大方はNOとなるからです。

    若い時から会社という組織に入り、厳しい規律にさらされてきた者なら30歳過ぎでも正社員に抜擢されることもあり得ますが、厳しい規律を知らない(忌避してきた)30歳過ぎのフリーターはまず会社という組織になじめず、採用されてもすぐやめてしまうために会社がまず採用しないのです。

    結果、起こることは若い時に非正規でのんびり人生を謳歌してきた者は30歳過ぎてから社会の厳しい現実に直面して「こんなはずではなかった」と嘆くことになるのです。

    この東洋経済の記事では、35歳から54歳の非正規の数は273万人に上ると報じており、そしてこれらが生活保護予備軍となっているとしています。

    その理由は収入です。

    非正規労働者の月収は20万円となっており、かつ貯蓄なしが28.2%、100万円以下が26.6%となっており、0円から100万円以下の貯蓄しか持っていない非正規労働者が54.8%と半分以上を占めているのです。

    100万円など半年仕事がなければ消えてなくなる金額であり、けが・病気や家族の病気等があれば、273万人の半分が生活が成り立たない事態に陥るのです。

    今、生活保護世帯は216万人ですが、130万人程の「生活破たん予備軍」がいるとなっており、併せれば350万人近い生活保護世帯・予備軍が存在しているともいえるのです。

    *実際には非正規労働者273万人が生活保護予備軍とも見られており、そうなれば生活保護者数は489万人と500万人に迫ることになります。

    今、高齢者が続々と生活保護受給者になってきていますが、今後景気の悪化もあり飛躍的に生活保護受給者が増えることもあり得、日本の財政は危機的状況に陥ることになりかねません。

    生活保護世帯は、医療費も無料、その他の税負担もなく、月額20万円以下の収入で働いている者よりよい暮らしをしているとも言われており、ならばと非正規労働をやめて生活保護受給者になる者が続出しかねないのです。

    一億総活躍時代というのは簡単ですが、実際には働かない・働けない者が増加している日本であり、それが今後500万人にも達してそれでも社会を維持できるでしょうか?

    ただ、この記事のタイトルでは「絶望の非正規」となっていますが、見方を変えて<非正規=生活保護>となれば、働かなくても良い生活が送れる最高の非正規となるかも知れません。

    勿論、それでも日本社会が維持できるという前提ですが。

    以上は「nevada」より
    安倍政権になってから日本の国富は40%も減少しています。国民の生活苦も当然です。以上

    追い詰められる欧米勢・ベンジャミン情報の再放送

                                                                                                                                                                               

        [フルフォード氏]追い詰められる欧米勢 / イスラム国の構図 / EU内の地殻変動         

                
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    2015/01/30 に公開
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    追い詰められる欧米勢 / イスラム国の構図 / EU内の地殻変動
             

    アレックス・コリアー:メンタリング#3、5次元への移行

    アレックス・コリアー:メンタリング#3 5次元界への移行

    アレックス・コリアー:メンタリング#3 5次元界への移行
    https://www.youtube.com/watch?v=OKFC6F8Nz2Q

    whitepurplish
    2012/03/27 に公開

    内容:2010年ハワイ講演の末尾
    地球規模での変革は一般大衆が中心になって成されなければいけない事、5次元界で経験­する事、他に聴衆からの質問など。

    なぜ、男性は存在するのか?

    2015年07月19日


    なぜ男性は存在するのか? という生物学界の大きな疑問がついに解決 : オスの存在には「種の絶滅を防ぐメカニズム」があることが英国の研究で判明する


    selection2-top.gif

    ▲ 2015年5月のネイチャーより。


    女性「性」の意味

    震災直後から、どういうわけか、ふいに「女性性」というものが頭に浮かぶことが多くなり、ブログでも「女性性社会の獲得」ということがひとつのテーマにもなっている感があります。

    そして、この「女性性の社会」という概念は、前回の記事、

    ギリシャ暴動の意味:彼らは自分自身と世界を「カイロスの地球」に戻す責任を果たせるか…
     2015年07月17日

    の内容と強くリンクすることに気づきます。

    その記事で、私は以下のようなことを書いています。

    「ギリシャ暴動の意味…」より

    先に書きました、民主主義や、貨幣制度や、西洋医学、競技スポーツ、神話、あるいは、哲学もギリシャが発祥っぽいですが、そういうものは、人間本来の生活には不要なはずです。

    この記事では、これらを「精神的な文明」では不要なものとして書きましたが、過去記事を読み返してみますと、2011年の震災1週間後くらいに書きました、

    人類の大きな希望 : 女性「性」の文明
     2011年03月19日

    という記事には以下のように書かれています。

    「人類の大きな希望 : 女性「性」の文明」より

    「男性"性"」の社会とは要するに今です。

    この2000年くらいの世の中の中心的なシステムの全部です。

    政治とか法律とか宗教とか市場とか学校などの存在する現在のシステム全部です。

    つまり、「女性"性"」のもとではそれらは存在し得ない。

    と書いていて、さらに、

    「人類の大きな希望 : 女性「性」の文明」より

    「カオス」と「無制御」という2つの概念は、実は「女性性」です。

    その反対の男性性は、「制御」と「秩序」が大好きで、たとえば、「階級」というのも秩序から生まれており、金銭的なものを含む区別と差別というのも、秩序から生まれています。

    そういう意味ではこの 2000年くらいの地球は「秩序」から作られていたことがわかります。

    なんとなくいい響きのある「秩序で構成された世界」。
    しかし、実際は今の世の中はどうだろうかという話ではあるのです。

    「カオス」と「無制御」というのは、それらをすべて取り去る概念です。

    階級、差別、無意味な価値観、法律、組織といったようなものはすべて「男性性」である秩序や制御から生まれていて、反対の「カオス」と「無制御」からこそ、その反対のものが生まれるものだと私は思っています。

    「法律などなくても平安に過ごせる」というのが本来の人類の姿のはずですが、それがどうしてできていないのか。あるいは、いつかはそうなれるのか。

    としていて、人間本来の生活には、

    ・法律
    ・制度化された秩序
    ・階級
    ・学校(教師)
    ・制度化された治安
    ・貨幣


    とか、他にもいろいろありますれれど、そういうものは本来は必要ないはずです。

    さきほどの 2011年の記事は、

    > いつかはそうなれるのか。

    で終わっていますが、2015年の前回の記事では、

    「そうなれる」

    としていて、4年越しの回答となっています。

    こう比べてみますと、「精神的な文明」というのは、「女性性の文明」と同じような意味ということもいえそうで(「女性の文明」ではないです)、これはつまり、今の時期は、

    破壊という男性性のターンから創造という女性性のターンへの橋渡し


    のうちの、今は前半戦にいることになりそうです。

    まあ、そして、今までの In Deep というのは、非常に「男性に冷たいブログ」であったわけで、「男性不利」の記事を数多く書いてきました(今後も男性には冷たいままだと思いますが。いや、絶対に冷たくする ← そんな決意をしてどうする)。

    その最たるものとして、「人類の男性の滅亡の可能性」をご紹介したこともありました。

    「確定的な未来」を想起する驚異的な2つの科学的資料から思うこれからの太陽と地球と女性(そして消えるかもしれない男性)
     2014年04月10日

    という記事では、科学的な側面と科学的ではない側面から、男性の「絶滅」について書いています。

    men-extinction2.gif

    ▲ 男性のY染色体の消滅についての 2009年5月21日の英国テレグラフの記事


    また、「処女懐胎」のことについて、つまり「女性の単独妊娠」についても、

    米国女性200人のうちの1人は「処女懐胎」しているという調査結果に思う「進むY染色体の終末時計」
     2013年12月19日

    などでふれることがありました。

    しかし、そもそもが「オスとメスの生殖によって増えていく」という構図は、生物学的にいえば、そして、仮に進化論というものがあるとすれば(そんなものはないですが、一応あると仮定しまして)おかしいのです。

    たとえば、一般的な生物学の見地から見れば、無性生殖、つまり、メスの単独によって子孫がつくられていく方が有性生殖より効率的なんです。

    有性生殖と無性生殖の比較」というページの比較で、いかに無性生殖(メス単独で種を増やすことができる)の方が「効率」がいいかということがわかります。

    有性生殖と無性生殖の比較

    有性生殖 = 増殖の能率が悪い ×

    ・雄と雌が出会わないと子をつくれない。
    ・卵(卵細胞)や精子(精細胞)などの生殖細胞をつくる必要がある



    無性生殖 = 増殖の能率がよい ○

    ・1個体で子をつくれる。
    ・体の一部が分離して子ができるので、わざわざ生殖細胞をつくる必要がない。

    そういう意味では「すべての生物はメスだけでよかった」し、その方が「繁殖の効率がいい」という点から、科学者たちは、

    「なぜオスが進化の中で生き残ったのか」という謎


    と直面し続けていた歴史があります。

    合理的な考え方からだと、オスは不要なのです。
    なぜ、男性と女性という「性別」が存在するのか。

    男性・・・。

    man-001.jpg


    そして、女性・・・。

    Chyna.jpg
    チャイナ - Wikipedia


    そして、つい最近、この2つの性が存在する合理的な理由がわかったのですね。

    それが冒頭のネイチャーに掲載された論文で、研究はもイギリスのイースト・アングリア大学の研究者たちによって、実に 10年に渡っておこなわれたという執念の研究です。

    一言でいえば、

    オスは、遺伝子を強くする役割を持っている


    のです。

    そのメカニズムは、オスたちが、メスをめぐって競争する時に、性選択というものがおこなわれて、競争の中でおこなわれる性選択は、長期にわたってその集団の遺伝子を良質に強く保つのだそうです。

    実験は、コクヌストモドキという虫・・・まあ、これは、いわゆる穀物なんかにつく「害虫」とされている下のような輪郭の虫ですが、それの 50世代などの長い期間の観察でおこなわれたものです。

    koku1.gif
    e-c-c.co.jp


    それで、最も大事なのは、

    「メスをめぐって、オスが競い合うこと」

    なんだそうです。

    競争のない環境では、コクヌストモドキは 10世代目で「絶滅」したそうです。

    これは人間にも当てはまるとすれば、女性をめぐって、男子たちが競うことは、遺伝子的に「人間という種が絶滅しないため」にはとても良いことになるようです。

    まあしかし・・・最近は社会も変わりました。

    「恋人はいますか?」への回答(20~30代の独身男女)
    boys-girls.gif
    ITMedia ビジネス


    上のは 2012年の調査ですが、20~30代の独身男性は 80パーセント近くが「恋人がいない」となっています。

    それで、少子化の現在、ただでさえ、若い人の実数が少ないことに加えて、

    「恋人欲しくない」4割弱=未婚若者に調査-少子化白書
    時事通信 2015.006.22

    政府は22日午前の閣議で、2015年版の「少子化社会対策白書」を決定した。内閣府が20歳代と30歳代の男女を対象に実施した結婚に関する意識調査の結果を紹介。未婚で恋人がいない男女に恋人が欲しいかを尋ねたところ、「欲しい」は60.8%、「欲しくない」は37・6%だった。

    欲しくない理由を複数回答で聞いたところ、男女全体で最も多かったのは「恋愛が面倒だから」46.2%で、「自分の趣味に力を入れたい」45.1%、「仕事や勉強に力を入れたい」32.9%と続いた。

    > 全体で最も多かったのは「恋愛が面倒だから」46.2%

    これでは、「女性をめぐって、男性が競争する」どころの話ではないようで、なかなかいろいろと複雑な世の中になっております。

    私などの世代の若い時はみんなギラギラしていましたけどね。
    20~30年くらいで、恋愛環境は大きく変わってしまったようです。

    私の父方のじいちゃんは、テキヤだったんですが、良家のお嬢さんを好きで好きで仕方なくなってしまい、その家の前に行き、土下座をして、

    「好きで好きだたまらないんだ。オレの嫁になってくれ」

    と頭を下げたところ、お嬢さん(後の父方のおばあちゃん)は、

    「誰がヤクザもんなんかと一緒になるかい!」

    と一蹴(こちらも強い)。

    じい 「結婚してくれないのなら、ここで腹を切る!」
    ばあ 「おお、上等だ。カタギになるか腹を切れば結婚しちゃるわ」
    じい 「腹を切ったら、結婚してくれるんだな?」
    ばあ 「やれるもんならやってみな」
    じい 「よし、腹切るぞ」
    子分 「親分、よしなさい」
    じい 「止めるな!」
    子分 「大体、腹切ったら死ぬんだから結婚もなんもないでしょ」
    じい 「ありゃ?」


    と、ここで我に返ったじいちゃんは、結局、カタギになって、結婚してもらったのだそうです。

    まあ、これだけの大恋愛だったのが理由かどうか知らないですが、子どもも作りに作りまして、うちの父親は 8人だか9人きょうだいの末っ子ということになっています。

    いろんな人に聞きましても、実は昔の男性の方が、やたらと大恋愛をしていた感じなんですよね。

    だから、今の高齢者たちは、そもそも遺伝子が強いのだと思うのですよ。

    もともとが強いので、これだけ薬漬けになったり、自立できなくなったりしても、長く「生きてはいる」ということになっているのだと思います。

    それはともかく、「女性をめぐる競争が遺伝子を強くする」という説がすべてにおいて説明できるものならば、今の時代などで生まれてくる子どもたちは、あまり遺伝子が強くないということもあるのかもしれません。

    あるいは、過去記事、

    「そのうち日本から子どもが消えちゃうんじゃないか」と思わせる日本をめぐる統計グラフと、それと同じ曲線を描くいくつかの統計
     2015年01月30日

    など、何度か現代の子どもたちの「妙な弱さ」について書いたことがありますが、そういうことも関係しているの「かも」しれません。

    日本における児童生徒のぜんそく被患率の推移
    zensoku-19.gif
    エコチル調査


    しかし、こういう意味から見ますと、「革命」(3)という記事に書きました、エドゥアルド・スエンソンという幕末の日本に滞在したデンマークの軍人が、「日本には、悪習らしい悪習は2つしかない」として、その悪習として、

    10edo-t3.jpg

    「すぐに酒に手をだすことと、あまりに女好きなことである」


    としていましたが、これらも悪習ではなく、遺伝子的には良いことなのかもしれません。

    こう考えると、

    「強い人間を作る方法」

    というのも、それほど難しいことではないことがわかります。

    というわけで、そのネイチャーの論文を報道した記事をご紹介します。



    Sex helps populations avoid extinction: Study
    News Wala 20015.05.19


    「性」は種の絶滅を防ぐ役目を持つ


    最近の科学誌ネイチャーに発表された重要な研究は、生殖のためのオス同士の競争が子孫の遺伝的健康を向上させること、そして、性選択が、有害な遺伝子変異を除去するためのフィルタとして作用することを述べている。

    この作用により、その種の集団は長く繁栄し、長期的に絶滅を避けることができるのだ。

    英国イースト・アングリア大学( UEA )のチームによれば、性選択は、オスが生殖のために競争した後にメスを獲得した時に動作するという。

    「オス」と「メス」という2つの異なる雌雄の存在が、これらのプロセスを促進している。

    UEA 生物学校のマット・ゲージ( Matt Gage )教授は、「これは、次の世代に自分の遺伝子を再現するための最終的な決定であり、広範で非常に強力な進化の力といえます」と言う。

    性選択の役割を明らかにするために、チームは、実験室の制御された条件の下で 10年以上にわたり、コクヌストモドキを観察し続けた。

    その結果、集団間の生存力の唯一の違いは、それぞれの成虫の生殖段階における性選択の強さのみだったことがわかったのだ。

    90匹のオスが、わずか10匹のメスと生殖のために激しい競争をおこなった集団は、これらの条件の下での生殖の7年後、約 50世代を経て、チームは、これらの集団の根底にある遺伝子的な健康と健全を見出した。

    強い性選択を経験した集団は、高い適応度を維持し、近親交配に直面しても、絶滅から復活した。

    しかし、性選択が「弱い」か「まったくない」選択を経験した集団は、近親交配の後、より急速な健康の低下を示し、すべてが 10世代までに絶滅した。

    これは、性選択が、健康と集団の持続性のために重要であることを示すものだ。

    これまで、生物学者は、長い間、生殖の効率化の観点から進化の選択について「オスの存在の理由」について理解できないでいた。効率化の点で、オスという存在が、精子の提供という以上に何が必要かが不可解だとされていたのだ。

    今回の研究の結果は「生物が子孫を長く残すための重要なメカニズム」として性別が存在すると理解することができ、なぜ、性が存在するのかという長年の謎の説明となる。

    性選択は、種の絶滅を防ぐためのメカニズムなのだ。

    以上は「IN DEEP」より
    最近は結婚する人も少なくなり、結婚も同性結婚が増えてきています。この傾向は明らかに人類が滅亡に向かっていることを示すものです。              以上

    プーチンと金貸しとの戦い(2)歴史的考察①ウイーン会議

    プーチンと金貸しとの戦い(2) 歴史的考察① ウィーン会議

    プーチンと金貸しとの戦いの背後構造を知るために、歴史的な考察から追求して行きます。ロシアと金貸し(ロスチャイルド)との戦いは、金貸しが国家を支配するようになったナポレオン戦争後のウィーン会議にまで遡るようです。

    viena_kaigi

     <ウィーン会議「会議は踊る」>

     

    参考図書として、「世界を操る支配者の正体」(馬渕睦夫著、講談社)より、歴史の紹介部分を引用します。著者の馬渕睦夫氏は、元駐ウクライナ大使で、外務省では、イギリス、インド、ソ連(当時)、イスラエル、ニューヨーク総領事館、EC日本政府代表部などを歴任された方です。豊富な外交経験に裏打ちされた情報は、かなりの信憑性があります。

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    ●国際金融勢力対ロシアの200年戦争

    1. ウィーン会議

    ○ナポレオン戦争で巨大な富を築いたロスチャイルド
    >ロシアの支配をめぐる国際金融勢力との戦いは、いまからちょうど200年前の1814年9月から、翌年6月まで続いたウィーン会議で始まったと見ることができます。ナポレオン戦争の後始末を話し合い、「会議は踊る」と揶揄された、あのウィーン会議です。

    >ウィーン会議の目的は、ヨーロッパ全土を巻き込んだナポレオン戦争のヨーロッパ新秩序の建設であり、以後勢力均衡に基づくヨーロッパ協調体制ができました。これによってヨーロッパは1914年の第一次世界大戦までの約100年間、基本的には平和が保たれたというのが、歴史学者の間の通説です。果たして、この説は正しいでしょうか?

    >ロシアとユダヤ金融資本家の役割を抜きにしては、ウィーン会議の真相はわかりません。

    >ナポレオンをロシアから敗走せしめたロシア皇帝アレクサンドル一世は、戦後秩序の指導者を自任していました。そこで、キリスト教国による神聖同盟を提唱したのです。
    >敬虔なロシア正教徒であるアレクサンドル一世は、ヨーロッパを戦乱に導いた諸悪の根源が国家の反宗教性にあるとみていたのです。ヨーロッパの支配者はキリスト教の紐帯によって国家間および国民との信頼関係を構築するべきであるとするのが、アレクサンドル一世の主張であり、このような紐帯こそヨーロッパの平和を保障するものであると考えたのです。

    >当然のことながら、何よりユダヤ教を敵視するキリスト教国の団結という「神聖同盟」の構想に嫌悪感を示したのが、ロスチャイルドを筆頭とする国際金融勢力でした。ロスチャイルドたちの狙いは別にありました。それは、ヨーロッパ諸国を自分たちの金融勢力を使って支配することです。なぜなら、ナポレオン戦争というヨーロッパを疲弊戦争によって、巨大な富を蓄積したのがこれらの金融勢力だからです。彼らは、各国政府に戦争資金を貸し付けて、巨額の儲けを懐にしたわけです。

     

    ○ロシア皇帝が謎の不審死
    >ナポレオン戦争を戦った諸国は戦勝国であれ、敗戦国であれ、すべて膨大な債務にみまわれます。債権者がロスチャイルド家であることは言うまでもありません。こうしてロスチャイルドはヨーロッパの実質的権力者となったのです。

    >このように権勢を誇るロスチャイルド家によるヨーロッパ新秩序に従わなかったのが、ロシアのアレクサンドル一世でした。

    アレクサンドル一世は当然のことながら、ロシアの中央銀行を設立すべきだとのロスチャイルドの提案にも同意しませんでした。(中略)ロスチャイルドの言う中央銀行とは民間の通貨発行銀行のことです。ロスチャイルドたち金融資本家は、イギリスを皮切りに各国に民間の中央銀行を設立していきました。世界の通貨発行権を握ろうとしたのです。各国の民間中央銀行を通じた世界支配。これが(中略)民間金融資本家による世界支配のための国際的ネットワークなのです。
    ロスチャイルド家たちのヨーロッパ金融支配に挑戦したロシア皇帝アレクサンドル一世はやがて不審死を遂げることになります。(1825年旅行中に急死。)

     

    ○左翼革命運動と国際金融資本家の奇妙な連動
    >1848年にはユダヤ人カール・マルクス(1818年~1883年)によって有名な『共産党宣言』が出されます。ユダヤ教徒を両親に持つマルクスの共産主義研究に資金援助をしたのは、ロスチャイルド家でした。
    >資本主義を否定する研究に資本家の雄が援助するとは一見矛盾しているように感じられますが、実はそうではないのです。そこにはロスチャイルド流の深慮遠謀がありました。同時に、ロスチャイルドは共産主義とは対立する思想の研究にも援助を惜しみませんでした。
    >その理由は、相対立する思想の力によって、イデオロギーの違いを利用、扇動して、人々を派閥に分割し、お互いを対立させることにありました。思想の力によって互いに戦い、破壊し合い、政治制度や宗教組織をことごとく破壊するように洗脳していったわけです。

    <「世界を操る支配者の正体」元駐ウクライナ大使:馬渕睦夫著、講談社より引用>

     

    現代に至る金貸しの戦略の原型はウィーン会議に見ることができます。

    1. 民間の中央銀行を通じて通貨発行権を握り、その金融力によって国家に金を貸して支配すること。
    2. 中央銀行支配に反対する国家指導者は抹殺すること。
    3. 対立する両勢力に金を貸し、情報操作(世論操作)を通じて戦争を煽ること。

    などの手法は、すべてウィーン会議後のロシア支配の構造に当てはまります。

    次回は、金貸しが、いかにして米国を支配するに至ったか、アメリカ南北戦争とリンカーン大統領暗殺の真相に迫ります。

      投稿者 yukitake | 2015-01-20 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments »  以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より

    コレステロール・ショック(5)「xグラフ」の原理

    2015年05月29日            

        

    コレステロールと同じように「疑問満載」なのが「血圧」だ。この血圧の問題はこのブログでも取り上げているが、コレステロールを抑制する薬より遙かに膨大な売り上げを上げているのが、「降圧剤」で、良心的な医師、特に開業されている医師が毎日のように苦しんでいる。

    というのは、厚労省が異常に低い「ガイドライン」を出すので、そのガイドラインを越えた患者さんに対して降圧剤を処方せざるを得ないという事態になっている。

    たとえば、風邪で病院に訪れた患者さんが他の病気も疑われるし、やや全身の状態も悪いので、医師が血圧を測ったとする。そうしたら、厚労省のガイドラインから言えば「高血圧」ということになるので、医師が血圧を下げるのはかえって病状を悪くすると思っても、降圧剤を処方せざるを得ない。

    その結果、降圧剤の市場は1980年代は約3000億円だったのが、2010年にはその3倍の9000億円に増えた。日本人の血圧は若干低下傾向にあり、血圧は低下しているのに血圧の降圧剤はどんどん増えるという奇妙なことが起こったのである。

    表紙の乗せた×のグラフは実に奇妙な現実を示している。「減塩」という健康指導が行き渡って日本人の平均の血圧は低下を続けているのに、それに反比例して血圧の降下剤が爆発的に売れている。

    本来、減塩で血圧が低下すれば、それの伴って降圧剤の処方は減るのが当然だから、こんなことは起こらない。降圧剤のメーカーにしてみれば、あまり減塩をすると降圧剤が売れなくなると心配するだろう。それが逆なのだ。

    このようなことは国の指導で行われるものに多い。つまり何かの利権などが絡んで現実と離れた政策が「国単位」で行われていることを示している。女性の所得と子供の数の関係に関する内閣府の少子化対策のグラフ(ダイヤモンドに記載してもらった)、男性の喫煙率と肺がんの関係のグラフや男性の喫煙率と女性の肺がんの関係のグラフなどがその例である。

    なぜ、血圧が低下しているのに降圧剤が3倍も売れているのか? それこそ現在の日本が「万機公論に決すべし」という明治天皇の教えを守らず、「個別の利益だけ、国民の健康は考えない」という恐るべき現状を示している。

    (平成27527日)

    以上は以上は「武田邦彦氏」ブログより

    2015年11月16日 (月)

    酷くなる経済粉飾

    ★ひどくなる経済粉飾
    ━━━━━━━━━━━

     米国政府が11月6日に発表した10月分の雇用統計は、雇用者数が前月比
    27万人の増加で、金融界の事前予測18万人を大幅に上回った。この堅調は、
    米経済の好転を示すものと報じられ、景気の好転が示されたので12月に米
    連銀(FRB)が利上げに踏み切る可能性が70%まで高まったと喧伝されて
    いる。

    http://www.marketwatch.com/story/us-creates-271000-jobs-in-october-as-labor-market-heats-back-up-2015-11-06
    U.S. creates 271,000 jobs in October as labor market heats back up

     だが、米財務省の元幹部のポール・クレイグロバーツは、この雇用統計が粉
    飾されていると指摘している。27万人の雇用の増加分の54%にあたる
    14・5万人は、実際の増加でなく、企業の創業によって増えた雇用数と、
    廃業によって減った雇用数を、数値モデル(birth-death model)に基づいて
    概算した「みなし」の増加分だ。リーマン危機後、米国では新規創業する企業
    が減っており、このモデルは実態と合っていないとクレイグロバーツは指摘する。

    http://www.paulcraigroberts.org/2015/11/06/another-phony-payroll-jobs-number-paul-craig-roberts/
    Another Phony Jobs Number

     また今回の統計は、年齢別の雇用増減を見ると、55歳以上の雇用が38万
    人も増えた半面、25から54歳の雇用は12万人の減少となった。これは、
    時給単価が比較的高い54歳以下のフルタイム雇用の人々を解雇し、代わりに
    時給が安い55歳以上をより多くの人数でパートタイムで雇用した企業が多い
    ことを示していると、クレイグロバーツが指摘している。今回、複数の仕事を
    掛け持ちしている人が11万人増えており、彼の指摘を裏づけている。フルタ
    イムを解雇し、それより多い人数のパートを雇うと、雇用される人数が増え、
    あたかも雇用が拡大しているかのように見える。だが、一人あたりの所得は減
    り、人々の生活苦は増す。これは米国で何年も前から見られる傾向だ。

    http://tanakanews.com/130722payroll.php
    米雇用統計の粉飾

     今回の雇用統計のもう一つの特徴は、製造業の雇用増加がゼロだったことだ。
    雇用が増えたのは、小売り店、飲食店など、時給が低いサービス分野の仕事が
    多い。この傾向は、以前からのものだ。1980-90年代の債券金融技術の
    革命後、米国は金融の儲けが急増し、それがサービス分野の産業を拡大したが、
    製造業は伸び悩んでいる。最近は、米国の小売店も不振が続き、百貨店のメー
    シーズの売上高が5%減り、アメリカンアパレルが倒産している。小売り店は、
    売れ行きが悪化しているのに、先月1カ月で4万人も雇用を増やした。これも、
    フルタイムを解雇してパートタイムを雇用した結果だろうとみられている。

    http://www.wsj.com/articles/inside-macys-downward-spiral-1447294559
    Macy's Fights Downward Spiral With Bet on Off-Price Backstage Stores

    http://thomasdishaw.com/american-apparel-files-for-bankruptcy-protection/
    American Apparel Files For Bankruptcy Protection

    http://www.ft.com/cms/s/0/57ff6220-7e39-11e5-a1fe-567b37f80b64.html
    US growth slows despite spending spree

     米国の雇用統計が不正確であることは、すでに関係者の多くが知っている。
    バークレイズ銀行のアナリスト(Tim Bond)は最近、米雇用統計が信用できな
    いとFT紙にこぼすコメントをしている。米大統領候補の共和党のドナルド・
    トランプは、労働市場への参加率の低下を見て、統計上の失業者から除外され
    ている長期失業者を含めた実際の失業率が42%に達していると指摘している。

    http://www.ft.com/intl/cms/s/0/4c1d7658-848e-11e5-8e80-1574112844fd.html
    Only a crisis can stop the Federal Reserve

    http://everythingfinanceblog.com/15567/trump-claims-unemployment-rate-is-42.html
    Trump Claims Unemployment Rate is 42%

     米国の実体経済は今秋、悪化の傾向が加速している。米国内のトラック輸送
    の需要は、昨年に堅調で、運賃の上昇やトラックの不足が起きていたが、今年
    は一転して悪化し、運輸会社が減益傾向になっている。商品の輸送は世界的に
    も減っている。例年なら年末にかけての輸送の増加が始まる11月に入っても、
    輸送量が増えていない。船積み運賃のバルチック海運指標は急落している。
    米国も世界も、実体経済の需要が落ち込み、不況色が強まっている。

    http://seekingalpha.com/article/3612066-and-now-trucking-is-suddenly-slowing-down
    And Now Trucking Is Suddenly Slowing Down

    http://theeconomiccollapseblog.com/archives/we-have-never-seen-global-trade-collapse-this-dramatically-outside-of-a-major-recession
    Global Trade Dramatically Collapsing: "Next Major Downturn Has Officially Arrived"

    http://www.charismanews.com/opinion/53167-we-have-never-seen-global-trade-collapse-this-dramatically-outside-of-a-major-recession
    We Have Never Seen Global Trade Collapse This Dramatically Outside of a Major Recession

     雇用統計が粉飾され、実際の米国経済がむしろ悪化傾向にあることは、米連
    銀も知っているはずだ。それなのに「雇用統計の改善で、12月の利上げが確
    実になった」と報じられている。米連銀は昨秋来、日本とEUの中央銀行に過
    激な緩和策(QEやゼロ金利)を続けさせて株や債券の相場を引き上げつつ、
    自分だけ利上げしてゼロ金利を脱し、ドルを基軸通貨として健全な状態に戻し
    たい。だから米当局は、雇用統計の粉飾を拡大する一方、連銀は「中国など世
    界経済の動向(悪化)でなく、雇用統計など国内指標の動向を見て利上げを決
    める」と言っている。

    http://www.bbc.com/news/business-34748027
    US jobs data raises prospects of rate rise

    http://tanakanews.com/150928fiscal.php
    米金融財政の延命と行き詰まり

    http://tanakanews.com/150921bank.php
    不透明が増す金融システム

    http://www.zerohedge.com/news/2015-10-28/hawkish-fomc-statement-confirms-moderate-domestic-growth-global-turmoil-diminished
    "Hawkish" FOMC Statement Confirms "Moderate" Domestic Growth, No Longer Focused "Abroad".

     米連銀は12月に利上げするのか?。私は懐疑的だ。金融「専門家」の多く
    は、12月の利上げを予測しているが、彼らは9月にも利上げを予測して外れ、
    外れたにもかかわらず、相変わらずの態度で今また12月の利上げを予測し
    ている。金融界は当局と結託して「近いうちに連銀が利上げしそうな雰囲気」
    を醸し出しているだけと考えられる。利上げが行われず、ゼロ金利がずっと続
    くという予測が広がると、金融バブルの膨張が加速し、金融界が延命できる期
    間が短くなる。「近く利上げがある」と人々に思わせることにより、バブルの
    膨張が小幅になり、次のバブル崩壊までの延命期間が伸びる。

    http://www.hangthebankers.com/federal-reserve-cries-wolf-interest-rates/
    Federal Reserve cries wolf on interest rates yet again

    http://tanakanews.com/150812dollar.php
    米国の利上げと世界不況

    http://tanakanews.com/151017bank.php
    金融蘇生の失敗

     マスコミや金融アナリストら「専門家」たちは、金融界と当局が結託して粉
    飾的な雰囲気を醸成する経済プロパガンダの談合システムの中にいる。経済分
    析は、政府、マスコミ、金融機関、大学など、権威ある組織に属する人が発し
    たものだけが「正しいこと」とされ、それ以外の人が発したものは「素人の間
    違い」とみなされて、一般の人々に信用されない。権威ある組織はすべて、経
    済プロパガンダの談合システムの中にいる。「権威ある分析のみを信用する」
    という態度を自覚的に外し、自分自身の頭で分析するようにすると、権威筋が
    発する分析が粉飾されており、インターネット上で散見されるリーマン危機後
    の金融システムの危機を指摘する分析の方が正しいとわかる。

    http://www.zerohedge.com
    Zero Hedge

    http://tanakanews.com/140217dollar.php
    金融システムを延命させる情報操作

    http://tanakanews.com/130321economy.php
    揺らぐ経済指標の信頼性

     権威から外れている人々の間からは、米連銀が12月に利上げしないという
    予測が発せられている。マスコミが破天荒とレッテルを貼る、談合破りの発言
    で知られる米大統領候補のトランプは、その一人だ。彼は「連銀が利上げした
    ら景気が悪化する。オバマ大統領は、景気の悪化を、来年末の自分の任期末の
    後まで先延ばししたいので、連銀に利上げするなと命じている。だから来年ま
    で利上げはない」という趣旨の発言を発している。トランプの談合破りな発言
    は、多くの米国民に、トランプは事実を述べており、マスコミや当局筋の方が
    歪曲報道をしていると気づかせ、トランプの支持者が急増している。

    http://www.shtfplan.com/headline-news/trump-accuses-fed-of-not-raising-rates-because-obama-doesnt-want-a-bubble-burst-until-he-leaves_11052015
    Trump Accuses Fed of Not Raising Rates Because Obama "Doesn't Want a Bubble Burst" Until He Leaves

    http://www.zerohedge.com/news/2015-11-03/furious-trump-goes-after-highly-political-yellen-she-not-raising-rates-because-obama
    A Furious Trump Goes After Janet Yellen: "She Is Not Raising Rates Because Obama Told Her Not To"

    http://www.intellihub.com/trump-still-gop-front-runner-despite-all-attacks/
    Trump still GOP front-runner despite all attacks

     リバタリアンの指導者ロン・ポール(元下院議員)も、米連銀による粉飾を
    ずっと前から指摘し、連銀などによるQEを、景気対策でなく金融システム延
    命策だと見抜くなど、談合破りな分析を発してきた。ポールは、米国民のうち
    1億人近くが失業状態か低所得のパート雇用しか得ていない現状をふまえ、利
    上げしたら景気が悪化するので連銀は利上げしないだろうと書き、トランプの
    発言に同意している。

    http://www.ronpaulinstitute.org/archives/featured-articles/2015/november/09/does-the-bell-toll-for-the-fed/
    Ron Paul: Does The Bell Toll For The Fed?

     話が脱線するが、ロン・ポールの息子である共和党のランド・ポール上院議
    員は米大統領選挙に立候補し、トランプと論争しているが、ランドはイスラエ
    ル右派が今後もずっと米政界を牛耳り続けると予測し、イスラエルに迎合(政
    治面の談合システムに迎合)する態度を強くとった。近年、オバマが中東戦略
    をロシアに丸投げした影響で、米政界に対するイスラエル右派の影響力が弱ま
    り、ランドの策は失敗して支持率が低迷し、トランプに大きく負けている。ネ
    ット上に先日「ロン・ポールが、息子のランドはもうダメだと認め、トランプ
    支持に乗り換えた」という記事が出て驚いたが、最後まで読むと「これは風刺
    です。私を訴えないでねロン」と書いてあった。ランドがもうダメそうなのは
    事実だ。トランプは型破りだが、かつてのレーガン大統領も、選挙戦で談合破
    りな発言を多く発し、就任後は冷戦という談合を終わらせる型破りな策をやり、
    歴史に名を残した。

    http://libertyfight.com/2015/paybacks_a_bitch_ron_endorses_trump.html
    Ron Paul Endorses Donald Trump For President

    http://www.opednews.com/articles/Trump-Like-Reagan-That-s-by-William-Bike-1968_Blunders_Establishment_Groundswell-150818-516.html
    Trump Like Reagan; That's Why He Can Win GOP Nomination

     米連銀が利上げするかどうか、金融システムがいつまで延命するかにかかわ
    らず、米国と世界の実体経済は悪化し続ける。米国や日本では、QEやゼロ金
    利策といった米国金融の延命策をやるほど、実体経済が悪化して中産階級が貧
    困層に転落していく半面、株式や債券の相場が上がり、それらの金融資産を持
    つ金持ち層だけが豊かになり、貧富格差が急拡大している。この傾向がひどい
    のは米国より日本だ。

    http://tanakanews.com/131111ushunger.htm
    飢餓が広がる米国

    http://tanakanews.com/141105japan.htm
    米国と心中したい日本のQE拡大

     11月5日に日銀(金融広報中央委員会)が発表した「家計の金融行動に関
    する世論調査」によると、日本の全世帯の48%が、金融資産を持たない一人
    世帯だ。昨年の39%から急増している。半面、2人以上の世帯の金融資産の
    平均額は増えている。低所得で結婚できない独身層や、独居老人の世帯は、貧
    困が増している。日本は、世界でもっとも急速に貧富格差が拡大している国に
    なっている。

    http://www.bloomberg.com/news/articles/2015-11-05/boj-survey-data-reveals-signs-of-growing-inequality-in-japan
    BOJ Survey Data Reveals Signs of Growing Inequality in Japan

    http://www.zerohedge.com/news/2015-11-05/another-abenomics-fail-new-survey-shows-inequality-growing-japan
    Another Abenomics Fail: New Survey Shows Inequality Growing In Japan

     以前の日本人の多くは、終身雇用や老後の年金生活がかなりの確実性で保障
    されていたが、今後の日本人は、不安定で低賃金の派遣やアルバイトしか見つ
    けられず、低所得のため結婚もできず、老後の生活の保障もないという悲惨な
    人生の人が大半になる。今の安倍政権は、こうした大失策を加速する傾向にあ
    り、QEや消費増税が格差増大と貧困層の窮乏拡大を引き起こしているが、
    QEや消費増税を決めた時期、安倍の支持率は非常に高かった。多くの日本人
    が、政府やマスコミや金融界の経済プロパガンダシステムにだまされ、自分たち
    が支持した安倍によって生活を悪化させられている。日本人の多くは、このこ
    とにすらまだ気づいていない。

    http://tanakanews.com/150414japan.php
    加速する日本の経済難

    http://on.ft.com/1jVC2Vo
    Japanese household spending tumbles

    http://tanakanews.com/141124japan.php
    崩れゆく日本経済

     こんな話は誰も読みたくないかもしれないが、長期的に見て、日本の大半の
    人々の生活は今後ますます悪化する。その一つの要因は、いずれ起きる金融財
    政の崩壊だ。日銀が昨秋から続けているQE(円を大量発行して日本国債など
    を買い支える策)は、経済テコ入れ策と喧伝されているが、金融界の金あまり
    現象を加速して米国の金融システムを延命させ、日米で株や債券の高騰を引き
    起こす金融延命策だ。それ自体が貧富格差を増大させるが、それ以上に危険な
    のは、金融機関や日銀自身の破綻を招きかねない点だ。

    http://tanakanews.com/150428qe.php
    出口なきQEで金融破綻に向かう日米

    http://tanakanews.com/150907qe.php
    行き詰る米日欧の金融政策

    http://tanakanews.com/150305bank.php
    日銀QE破綻への道

     生保や銀行など日本の金融機関は従来、顧客から預かった資金のかなりの部
    分を、日本国債を買って運用していた。だが今、日銀がQEで新規発行の国債
    の全量を買い上げてしまうので、金融機関はしかたなく日米の株や、米国の社
    債(ジャンク債)など、高リスクの投資をせざるを得ない。日銀のQEの真の
    目的は、まさにこの「日本の金融機関に高リスクな米国の株や債券を買わせ、
    対米従属の日本が米国の金融システムの延命に貢献する」点にある。ゆうちょ
    銀行は、先日株を上場した際、高リスクな外国の金融商品を買うことを「投資
    のグローバル化」などと自慢げに発表した。だが実際は、日銀によって無理矢
    理に危ない橋を渡らされている。

    http://www.ft.com/intl/cms/s/0/9c97751a-82a5-11e5-a01c-8650859a4767.html
    Japan Post Bank to go `superglobal' after stock listing

    http://tanakanews.com/13012japan.php
    日本経済を自滅にみちびく対米従属

     米日などの株や債券の価格は、世界経済が急速に悪化する状況を無視して上
    昇傾向を続けている。これは日欧のQEによる効果といえるが、世界的な景気
    の悪化を受け、株やジャンク債の相場がいずれ大きく下がるのは不可避だ。米
    国の金融システムは、08年のリーマン危機から7年に及ぶバブルの再膨張の
    結果、わずかな衝撃でシステム的な危機が起こりかねない状態だ。株やジャン
    ク債の急落は、リーマン危機をしのぐ大規模な金融危機に発展しかねない。

    http://www.shtfplan.com/headline-news/analyst-warns-of-turbulence-geopolitical-dislocations-could-result-in-key-resource-supplies-disappearing_10252015
    Analyst Warns Of Turbulence: "Geopolitical Dislocations Could Result In Key Resource Supplies Disappearing"

     そうなると、日本の金融機関に破綻が連鎖する。日本の金融機関が日本国債
    に投資していた以前(リーマン危機当時など)なら、米国の金融危機が日本の
    金融危機にそのまま伝播することはなかった(リーマン危機は、金融危機でな
    く、実体経済の景気悪化として日本に波及した)。だが今後、日銀がQEを続
    けるほど、次回の米国の金融危機が日本の金融危機に直結するようになる。

    http://tanakanews.com/150327bubble.php
    中央銀行がふくらませた巨大バブル

    http://tanakanews.com/150204qe.php
    QEするほどデフレと不況になる

     日銀自身、QEの一環として、国債だけでなく、株式をETF(上場投資信
    託)のかたちで買い支えてきた。これが日本の株高の一因となっているが、日
    銀はETFの発行総額の52%を占める5・7兆円のETFを持ち、公的年金
    資金に次ぐ株の保有者になっている。米日で株式が急落すると、日本の金融機
    関だけでなく、日銀も巨額の損失を抱える。そうなると、債券格付け機関が日
    本の国債をさらに格下げし、国債の金利上昇(価値下落)が起きる。日銀が
    QEで国債を全量買い支えているのに、国債の金利が高騰し、日本政府が国債
    の利払い不能に陥り、財政破綻に至る。

    http://www.zerohedge.com/news/2015-10-29/boj-owns-52-entire-japanese-etf-market-now-kuroda-wants-more
    The BoJ Owns 52% Of The Entire Japanese ETF Market , And Now It Wants More

     日銀は早くQEをやめるべきだと考える人がいるかもしれないが、QEの減
    額は危険だ。日本国債は1年以上、市場原理を無視したQEの買い支えの中に
    おり、日銀がQEを縮小して国債を市場原理に戻すと、相場が急落し、国債金
    利が高騰しかねない。米連銀は今夏以来、何とか利上げを実現しようとして、
    米金融の不安定化の防止策として、日銀にQE拡大を求めている。日銀は政治
    的にもQEをやめられない。

    http://tanakanews.com/150301bank.php
    QEやめたらバブル大崩壊

     日銀は巨額のQEを1年続けたが、建前上の目的であるデフレ終息(による
    景気回復)が実現していない。これを逆手にとって「今までのQEでは効果が
    薄いので、日銀はQEを拡大すべきだ。さもなくばQEを失策と認め、やめて
    しまえ」と主張する、米連銀の傀儡のような記事(プロパ○○○)を、FTが
    出した。だが日銀はすでに新規発行の日本国債を全量買っている。日本は社債
    市場が小さく、日銀がQEを拡大したくても買う債券がない。日銀は、QEを
    拡大することも、やめることもできない(株は買い増せる?)。米国の株や債
    券のバブル再崩壊が起きるまで今のままのQEを続け、その後の破綻を甘受す
    るしかない。

    http://www.ft.com/cms/s/0/4b26258e-7c86-11e5-a1fe-567b37f80b64.html
    Japan's economy: Credibility on the line

    http://www.europac.com/commentaries/qe%E2%80%99s_creeping_communism
    Peter Schiff On QE's Creeping Communism: Washington Joins Tokyo On The Road To Leningrad

     今回の記事はもともと有料配信記事として書き始めたが、日本人の多くにと
    って非常に重要なことなので、無料記事として配信することにした。

    【続く】


    この記事はウェブサイトにも載せました。
    http://tanakanews.com/151115economy.htm

    以上は「田中宇氏」ブログより
    いまや米国を始め日本の経済粉飾も酷いものです。誤魔化しはいずればれるものです。以上

    ロシアとイスラエルのホットライン設置とアメリカの拒否

    ロシアとイスラエルのホットライン設置とアメリカの拒否

    ロシア国防省はシリア領内での空爆を巡る調整をするためのホットラインをイスラエル軍と開設したと発表しています。
    ところが、アメリカはプーチン大統領によれば、メドベージェフ首相訪米をオバマ政権は拒否したとなっており、
    アメリカとロシアはホットラインがない状態になっています。

    先日はロシアの空軍機がアメリカの空軍機に接近して「挨拶」に行ったと報じられていますが、今やシリア上空でロシア軍機とアメリカ軍機が対峙するという状況になりつつあり、早急に米ロ間にホットラインが必要ですが、アメリカは拒否をしています。

    今回のイスラエル・ロシア間のホットラインは9月のプーチン大統領とネタニヤフ首相との会談で合意していたもので、イスラエルは今やアメリカを敵対視するようになっており、ロシア・イスラエル連合が出来上がれば、世界中にはロシア系ユダヤ人が多くいる中、世界情勢がガラッと変わることもあり得ます。

    更に、情報筋の話では、このロシア・イスラエル連合にサウジが加わると言われており、アメリカがイランと核合意をしていますが、イランとの関係を不安視しているサウジとロシアとイスラエルが中東で連合を組めば、イラン・米国の核合意は空中分解するとみられており、公約したアフガン撤退も出来ない状況に追い込まれたオバマ政権は、今や世界から無視されることもあり得ます。

    オバマ政権はレームダック現象を起こしており、今後続々と有力な官僚が去っていくことになるはずであり、益々アメリカホワイトハウスは機能が低下していきます。

    そのような中、ロシア・中国が主導権を握り世界を牛耳っていける環境が整いつつあり、アメリカについている国が続々と離反していき、中国・ロシア連合に加わることになるかも知れません。

    【アジアインフラ投資銀行】加盟希望国がその後更に膨らんでいるとも言われており、「アメリカよさらば、中国よこんにちは」、となりつつあると言えます。

    習近平国家主席がロンドンを訪問し、その後の訪問でも積極的な外交を展開していくと見られる中、安倍総理も国会を開会せずに外遊するとなっています。

    安倍総理がどのような扱いを受けるのか、またどの国の首脳と会談できるのか。

    落ち目のアメリカに寄り添っていけば思わぬ失態を演じるかも知れませんし、中東でとんでもない紛争・戦争が勃発するかも知れません。

    中国が戦略的に原油輸入を急増させている背景に、中東動乱の思惑があるのかも知れませんし、金価格が上昇してきているのも、中東で大規模な紛争・戦争が予定されているのを示唆しているのかも知れません。




    以上は「nevada」より
    世の中は着実に変わっています。米国の天下からロシアの天下に変わりつつあります。これも歴史の流れです。日米同盟は斜陽の同盟へと変化しています。   以上

    アベノミクスの成果で、GDPが大幅マイナス

    アベノミクスの成果で、GDPが大幅マイナス

    ネットゲリラさんのサイトより
    http://my.shadowcity.jp/2015/08/gdp-4.html
    <転載開始>
    アベノミクスの成果で、GDPが大幅マイナスです。それでも政府は「景気が良い」と主張していて、どこの国にGDPがマイナスで景気が良いという経済学があるのやら、経済学の新理論でノーベル賞取れそうw 見せかけの株高に冷水浴びせるのは、中国の天津丼になるのだろうか。

    ソースはNHK


    コイズミが首相になって以来の自民党政権、格差が広がりっぱなしで、みんな貧乏になって行く。これで消費が増えるわけがない。いくら金持ちでも、メシは一人前しか食べないのだ。

    【アベノミクス速報】4-6月GDP 年率-1.6% 3期ぶりのマイナス 、というわけで、例によって2ちゃんねるでは無責任なネットすずめたちがピーチク騒いでおります。ニュース速報板からです。

    -----------------------
    ネトウヨによるとこれでもミンスよりマシなんだろ?
    -----------------------
    GDP 4月~6月 3期ぶりマイナス
    8月17日 8時54分

    内閣府が発表した、ことし4月から6月までのGDP=国内総生産の伸び率は、物価の変動を除いた実質で、
    前の3か月と比べマイナス0.4%、年率に換算してマイナス1.6%となり、3期ぶりにマイナスとなりました。
    -----------------------
    安倍ってひょっとして中韓どちらかの工作員なのか?
    日本に対する悪意を持ってないと
    ここまで日本経済をボロボロにできないだろ。
    わざとやってるだろこいつ。
    -----------------------
    安倍 田布施
    でググるといいよ。
    -----------------------
    これからずっと下がり続けるのかな
    -----------------------
    安倍支持者って経済がボロボロでも
    保守的な顔していればいいって感じの
    呑気者なのか
    -----------------------
    経済落ちたらいいところひとつも残んねえな何この政権?
    -----------------------
    街全体に漂う停滞感ハンパないね。
    -----------------------
    詐欺同然だな、いつまで国民騙すつもりなんやろね
    -----------------------
    ↑マスコミとグルで騙しているから
    真実がまともに出てこない
    -----------------------
    【国民一人当たりGDPランキング 推移】

    1991年         4位(宮澤)
    1992年         4位(宮澤)
    1993年          3位(細川)
    1994年          3位(村山)
    1995年          3位(村山)
    1996年          3位(橋本)
    1997年         4位(橋本)
    1998年       6位(橋本)
    1999年         4位(小渕)
    2000年          3位(森)
    2001年        5位(小泉)
    2002年       7位(小泉)
    2003年      9位(小泉)
    2004年     11位(小泉)
    2005年    15位(小泉)
    2006年   18位(小泉)
    2007年  22位(安倍)
    2008年 23位(麻生)
    2009年    16位(鳩山)
    2010年     14位(菅)
    2011年     14位(菅/野田)
    2012年      10位(野田)
    2013年 24位(安倍)

    民主様の頃はよかった・・・w
    -----------------------
    ↑こうして見ると、やっぱ格差社会にしたのって、世紀の大失敗なんだろうな
    -----------------------
    一度重圧に押しつぶされて尻尾巻いて逃げ出した奴に何を期待してんだ
    本当に日本人ってバカだね
    -----------------------
    まだ改定値が残ってますw
    -----------------------
    ↑第一四半期が-0.7だからもっと悪いだろw
    -----------------------
    円安に戻して景気回復するんじゃなかったのか?
    -----------------------
    なんで日経平均に影響出てないの?
    今日は2万割ると踏んでたんだが・・
    -----------------------

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    天津どーんやGDPマイナスだろうがなんだろうが、
    株価は上がり続けるお!
    -----------------------
    個人消費-0.8%
    企業の設備投資-0.1%
    住宅投資+1.9%
    -----------------------
    まあ中国の大ブレーキが効いたな。
    終いにゃ大爆発しやがるしw
    -----------------------
    >クルーグマン教授が安倍首相と会談、消費増税反対を表明

    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40411
    >ノーベル賞経済学者クルーグマン「日本経済は消費税10%で完全に終わります」

    クルーグマンがここまで警告してくれたのに
    「終わりません」 という財務省の方を信じて増税し
    きっちり日本経済を終わらせた知障安倍
    成蹊卒の知障が率いる知障自民を信任した時点で経済大国日本は終わったんだよ。
    -----------------------
    ↑増税したのが消費税だけならまだしも、どさくさに紛れて色々増税して、更に年金も減らしたもんな
    国民の所得は増えてないのに、物価が上昇してるんだもん
    これで景気が良くなるなんて、どー考えてもありえない
    -----------------------
    マイナスメーカー安倍
    -----------------------
    中国がむちゃくちゃになった7月より前で下がるのか
    下半期ヤバそうだな
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    今日都内、いいくらなんでも電車止まりまくりだろー
    -----------------------
    経済が好調なら安保法制の可決にも眼をつぶっただろうが、経済が失速なら、安保法制の強引な可決で安倍内閣を更に窮地に陥るだろうな
    今後続く地方の選挙に露骨に影響が出るだろう
    民主党が政権を失ったのは、経済を復興できなかったからだしな
    -----------------------
    アベノミクスは日本が破綻するまで終わらんよ
    第二の敗戦確定だよ
    -----------------------
    8月14日にまとめた政府の経済財政白書によれば、
    GDPマイナスでも25年ぶりの好景気だから、
    安倍政権の経済運営は完璧だよな

    経済財政白書:「四半世紀ぶりの良好な経済状況」うたう
    http://mainichi.jp/select/news/20150815k0000m020076000c.html
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    はいはい、ミンスよりマシ、ミンスよりマシ。
    田布施在日朝鮮部落のネトウヨはさすが言うことが違うわ。
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    ネトウヨだか自民工作員が必死だな
    前にGDPにマイナスになった時はこんなに必死じゃなかったぞ
    本当にピンチなんだろうな今
    原発再稼働で本当に燃料負担が軽減するか怪しいし、オリンピックが頭痛の種になりつつあるし、
    国民のモチベーションが失せるような事ばかりしてるんだから、当然なんだけど
    -----------------------
    なのに株価は上がってるしまだまだ成長するんですよ
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    消費増税の悪影響が凄すぎる
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    しかしネトサポの脳内ではこれも誤差の範囲
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    消費税は3年殺し
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    安倍支持してるアホだけ増税されりゃいいのに
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    まだまだ国民への嫌がらせは続くだろう
    この国が消滅するまで
    -----------------------
    日本のGDPの60%を担ってるのは個人消費だから、消費税増税はGDPを直接爆撃するからな。
    -1,6%でさえ嘘だろ?盛るなよと思ってしまうw
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    ゼロ成長どころかマイナスが当たり前になってしまったんだな
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    アクセルとブレーキを同時に踏んで2017年にはパーキングブレーキまで踏んでしまう
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    もう上がらないよ
    このまま緩やかに後退してハゲる
    -----------------------
    天津爆発の件でまた景気悪くなるわな
    直で貿易してない企業にも長期的に影響出てくる
    株価頼みのアベノミクスだけど株価も下落するからどうなるかな
    これで消費税10%やったら極左勢力に煽動されて暴動起きるぞ
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    2年間やってマイナス成長って事は政策が合ってないんだろう
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    消費税の影響、すげーな。
    大丈夫ですとか言ってた大蔵官僚、出世の道が閉ざされちゃったね。
    つーか、逆に閉ざさなきゃダメか。分かりやすい、信賞必罰が必要だよな。
    -----------------------
    国全体で多少数字が悪くても自分の支持層に恩恵が大きければそれでいいというスタンスなんだろう安倍は
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    こんな格差拡大してる国で庶民がクソ真面目に心身すり減らして長時間働くのは馬鹿馬鹿しいな
    俺はサイレントテロに徹して短時間労働でのんびり安楽に生きるわ
    金持ちになれないなら時間持ちだ。
    -----------------------
    財務省 「しまった。最初から10%に上げとけばよかった」
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    ネトウヨが今度はどんな苦しい言い訳を考えついたのか、
    面白くて見に来ました。
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    ネトウヨのイイワケは、「今は経済より日米安保が大事」だそうですw 日米安保のために、国民の資産財産をユダ金に売り渡しますw

    コメント(19)

    野次馬さんは最低時給アップをおっしゃてますが
    これやると中小小売が淘汰されて大規模フランチャイズに
    置き換わられてしまうと思うので
    控除枠の拡大の方がいいかなと思ってます。
    ワーキングプアを生活保護に落とさない
    手前のセーフティネットとして
    税や健康保険(NHKも?)の控除枠を拡大。
    お役人様にお伺いを立てなくても生きていける
    一括的な貧困層の救済としてどうでしょうか?
    生活保護の様な囲い込みが無効化されるので
    貧困ビジネスへの対処にもなりますし、
    なにより「これなら働かずに生活保護受けた方がまし」
    という状況の改善になると思います。
    この層の生活環境が改善されれば
    金融市場に金を放り込まずに
    現実の市場で金を循環させます。
    そっから消費税とるんだから
    それでいいじゃねぇか。


    財源?
    オリンピックやるくらい金あまってんだろ!?

    最低時給でもなんでも、どんな手法を用いてもw
    ギリシャに追い貸しするのと同じレベルの効果しかないだろーなw
    生活保護だってそうだしw

    まずは、大企業への生活保護の海外ばら撒きやめることだなw
    そんで、消費税無くして金融ビックバンの前に戻すことだなw
    そんで、こーむいんにメス入れるとこからだなw
    こーむいんは、完全非正規雇用にw
    そんで、異常に資本金がどでかいとこは、孫会社まで国有化することだなw
    仁風林も忘れてたw人材派遣奴隷法廃止w

    日本人の手で財閥解体w
    禿げ電話とかのチョン財閥もw

    そんで一旦、日銀の国有化だなw
    そんで、インフラ再整備と食料需給大幅アップからスタートだなw

    妄想w

    >そんで一旦、日銀の国有化だなw
    アイスランドとハンガリーやっちゃったんですよね。
    詳細を追ってるのですが、
    なかなか経緯や何故出来たのかとか
    わからんことだらけです。

    その他、諸々全面賛成。
    そこへ向かう取っ掛かりとして控除がいいかなぁ、と。
    貧困層が拡大しているのなら控除の受益者も多数派になるわけで。
    つうか南米ポピュリズムがこの辺を突いて
    グローバリストの追い出しに成功したんで
    日本でもどうでしょ?って感じです。

    消費税増税のA級戦犯は先日死んだしね。

    だいたいこんなところだろう。

    速報-1.6% ⇒ 改定-1.9% ⇒ 確定-2.1%

    >こーむいんは、完全非正規雇用にw

    そんなことすると、無職禿死ねとかって言われちゃいまつ。

    同窓会行くと、なんかちょっと浮いてる感じw
    こーむいんw
    別の国の人みたいだよw
    文句あるなら、自分がこーむいんになればいいじゃんw
    みたいなw
    まぁ、そんな込み入った話しないけどw
    俺たちは、難関試験突破したんだから、下々黙ってろw
    みたいな感じの奴もいるw

    財閥大企業とか銀行員とか弁護士とかも根は似てるけどw
    いちいち偉いんだよなw

    朗らかでなじんでる奴もいるけどさw

    以上は「大魔邇」より

    アベノミクスは嘘の塊です。円安で株価が上がったといってだます手口は、嘘の始まりです。今は日本株式を外人も保有しているので、外人の株式は外貨表示です。円安ということはドルの上昇を言います。だから表面的には株価が上がった様に見えるのです。しかし国際的な価値からは変化はありません。海外から輸入する時には、値段が上がって高くなり損をします。安倍はこの理屈が理解できない低能なのです。   以上         

    アレックス・コリアー:メンタリング#2、2012年と未来の展望

    アレックス・コリアー:メンタリング#2 2012年と未来の展望

    アレックス・コリアー:メンタリング#2 2012年と未来の展望
    https://www.youtube.com/watch?v=TxWr9PGi4v4

    whitepurplish
    2012/03/09 に公開

    アレックス・コリアー氏によるハワイ講演
    内容:地球人としてこの先どんな社会を築きたいか、などについて考えさせてくれます。­内容は具体的な情報というよりも今後私たちが地球人としてどう変わってゆくか、何を持­ってして変わってゆくべきかという一般的な事に焦点を当ててます。

    日本の支配構造③大政奉還は孝明天皇一派と徳川慶喜が結託したものだった

    日本の支配構造③ 大政奉還は孝明天皇一派と徳川慶喜が結託したものだった

    <江戸幕府最後の将軍徳川慶喜>

    <江戸幕府最後の将軍徳川慶喜>

    明治維新とは何だったのか?を考えるために、「明治維新の極秘計画」(落合莞爾著、成甲書房)より、教科書が書けない闇の真相に迫る説を紹介します。教科書では、大政奉還によって江戸幕府が天皇に政権を返上したのが明治新政府の始まりであると教えられますが、著者は、「堀川政略」説の中で、実は、大政奉還は孝明天皇一派と徳川慶喜が結託したものだったと分析しています。

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    ●公武一和を体現した人

    >江戸幕府の幕引きを自ら実行して、日本近代化に決定的役割を果たした十五代将軍徳川慶喜公は、(中略)水戸中納言徳川斉昭(裂公)と御簾中(正室)登美宮吉子女王との間に生まれ・・・
    >公武一和とは江戸時代を通じて唱えられ、求められた政治思念であります。公(天皇)と武(将軍家)の血統的結合に基づく強固で安定した政治体制の意味です。慶喜の出自は母方が世襲四親王家、父方が徳川御三家ですから、公武一和に準ずる血統と謂うこととなります。

    ●幕府終焉を予見していた慶喜

    >慶喜が少年時代から将軍就任を敬遠していた所以は、「幕藩体制はすでに破綻しており、自分の生きている裡に幕府の終焉は確実」と、早くから見切りを付けていたからです。

    >結局幕藩体制の幕引き役は自分しからないことを自覚して、最後の将軍に就かざるを得なくなった・・・
    >慶喜は、これを自ら本来の運命と受け取り、戊辰戦争では怯懦を装い敢えて無為に徹し、幕藩体制の大リストラを間接的に敢行しました。戊辰戦争では多少の犠牲を伴いましたが、いかなる革命においても不可避とされる階級抗争による大流血と、それに付け込む外国の内政介入を防いだことは、(中略)日本史上最大の偉業である・・・

    ●朝彦親王と慶喜の公武合体政権

    >朝彦親王(「魔王」と言われる公家方の「堀川政略」の仕掛け人)は、孝明天皇より7歳、慶喜より14歳年長
    >安政の大獄(桜田門外での水戸・薩摩脱藩士による大老井伊直弼の暗殺)によって蟄居を命じられたが、同じく蟄居を命じられた慶喜の蟄居期間と全く同期しています
    >この間、蟄居を好都合に世間から姿を消した両人が、秘かに京都で逢って公武合体策を論じていたとみる方が自然
    慶喜の進言により還俗した朝彦親王は、以後は正に慶喜と一連托生です。蟄居前とは打って変わり、朝廷内の公武合体派の領袖となった

    反幕志向の強い水戸家出身の慶喜が考えていた公武合体とは、幕府を救済する弥縫策ではなく、幕藩体制を解体して新政体を樹立することにあった
    >慶応3(1867)年10月14日、慶喜の呈出した大政奉還のお願いが翌日勅許され、ここに幕藩体制は終わりました。(中略)尊攘倒幕派の公卿が復権します。

    以上、<「明治維新の極秘計画」(落合莞爾著、成甲書房)>より引用

    ●徳川家は消滅したのか?

    大政奉還後、江戸幕府は崩壊し、歴史の表舞台から消えたことになっていますが、実は、徳川家は明治維新後も生き延びており、一定の力を保持しているという情報があります。落合莞爾氏の「孝明天皇一派と徳川慶喜が結託して生き延びた」という「堀川政略」説に立てば、あり得る話です。

    実際、徳川家は明治維新後も生き延び、ロスチャイルド家とも関係を持っていることが報告されています。

    >一般に「幕末の志士たちによる偉業」として語られることの多い明治維新であるが、より大きなフレームワークで当時の為政者である徳川家が中心となって行った一大プロジェクトであったというのが事実である。グローバル・マクロ(国際的な資金循環)のシステム構築が米欧によって進められている現実を目の当りに した徳川幕府が決心をしてこれに適応し、我が国が生き延びていくためのプロジェクトであった
    明治維新と徳川家・・・・天皇家との関係と併せて考えれば真実が見えてくる>参照

    以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より
    本当の歴史は分からないものです。いろいろな角度より研究されれば良い見方もできるようになります。                              以上

    プーチンと金貸しとの戦い(1)現状分析

    プーチンと金貸しとの戦い(1) 現状分析

    Map_of_Ukraine_and_neighboring_countries

    目下の世界情勢の注目点は、プーチンと金貸しとの戦いでしょう。ウクライナを巡るプーチンと金貸し(欧米)との戦いは、第3次世界大戦の火種にもなりかねないと言われています。

    なぜ、プーチンと金貸しは対立しているのか?その背後構造を探るために、先ずはプーチンと金貸しの戦いの現状から押さえておきます。

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    ウクライナでは、欧米(金貸し)が民主化革命を仕掛け、それに対抗する形でロシアはクリミア半島にロシア軍を投入してクリミア半島を実効支配しています。それに対して、欧米がロシアに経済制裁を課し、その影響(原油安、ルーブル安等)でロシアは経済危機に陥っていると西側メディアは伝えています。

    しかし、マスコミ報道とは裏腹に、ネットでは、ロシアのプーチンは、欧米の経済制裁には全く怯んでいないし、むしろ、欧米(金貸し)に対して果敢に戦いを挑んでいるという情報が数多く上がっています。

    果たして、プーチンと金貸しの戦いの現状はどうなっているのでしょうか?いくつかの投稿を紹介します。

    ●ロシアの報復(穀物輸出を停止)
    >ウクライナ問題をめぐる対ロ制裁に加えて、原油価格や通貨の下落で経済が深刻な状況に陥りつつあるなかで、生き残るべき方策は中国・北朝鮮との物々交換に向かうようだ。

    ロシアは小麦等穀物を中国・北朝鮮等に振り向けており、今後ロシア同盟国向けだけに輸出すると見られているのです。しかも、この輸出代金はロシアルーブル建てでもドル建てでもありません。 <物々交換>となっているのです。

    ロシアは本格的にロシア帝国経済圏を構築するために動いているものであり、ロシアと中国が手を組めば、世界の30%以上を支配することになるかも知れません。

    西側のウクライナ制裁はロシアの勝ちとなりつつあります
    リンクより引用>

    ●オイルダラーの覇権を脅かすプーチンの金購入
    >ロシアの主要な輸出収入源である石油価格やガス価格が押し下げられているが、プーチンはそれに動じていない。

    >ロシアは、石油やガスで得たドルは価格の引き下げられている現物の金に即座に替えてしまう。ロシアは、実質的にはエネルギーを現物の金で売る形を整え、欧米の金を回収し続けながら、オイルダラーの世界覇権に終止符を打とうとしているようだ。
    リンクより引用>

    ●2015年に加速するロシアの動き
    >日本やアメリカの主要メディアでは、ルーブル安からロシア経済は危機的な状況となるので、プーチンの支持率は急落し、プーチン政権は不安定となる。その後、親欧米の新しい政権に交替する可能性が大きいといったようなシナリオが流布されている。

    >そのようななか、ロシアは、基軸通貨としてのドルとアメリカの覇権を前提に構築された欧米中心の既存の秩序に挑戦する動きをさらに加速させている。

    ○加速するロシアの動き、原爆投下の再解釈
    >ロシア下院は、歴史的な出来事に対する再評価を進めているが、それに「広島と長崎の原爆投下」の再解釈を含めることを明らかにした。
    >原爆の投下を人道に対する罪として断罪する解釈は、多くの日本国民の支持を得ることは間違いない。だが他方、このような歴史観を容認することは、最大の同盟国であるアメリカの歴史解釈を真っ向から否定する結果になる。

    ○「ユーラシア経済同盟」とEUへの揺さぶり
    >ロシアは「ユーラシア経済同盟」の設立を発表した。この同盟は人やモノ、それに資本などの移動の自由を保障し、エネルギーや農業などの分野で共通の政策を行うため、ロシアが旧ソビエトのベラルーシとカザフスタン、それにアルメニアと経済を再統合するもので、5月にはキルギスの加盟が決定している。
    >ロシアのウラジミール・チェゾフ駐EU大使は、EUこそ「ユーラシア経済同盟」に参加すべきだとの提案を行ったという。
    リンクより引用>

    ○拡散する「新ユーラシア主義」
    >どの文化圏も、その文化に独自な社会思想を基盤にしてユニークな社会を構築する権利がある。この権利を追求し、グローバルな「自由民主主義」に対抗する思想の潮流こそ「新ユーラシア主義」である。

    >こうした「新ユーラシア主義」は、プーチン大統領の外交政策の基本方針でもある。そのため、プーチン大統領こそ、あらゆる勢力から新しい思想的な潮流の守護者として称賛されているのだ。
    リンクより引用>

    紹介した投稿を見ると、プーチンと金貸しの戦いはプーチンに軍配が上がる可能性があります。次回以降、歴史的な考察も交えながら、プーチンはなぜ強気なのか?戦略的に何を考えているのか?他方の金貸しは何を考えているのか?の分析を掘り下げます。

    金貸しもロスチャとロック(欧州と米国)は一枚岩ではなく、金貸し内部で対ロシア戦略の熾烈な駆け引きをしていると思われます。その内部構造の分析も合せて追求して行きます。

    以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より

    現在の国際情勢はロシアのプーチン氏と金貸しとの戦いが中心になって動いています。以上

    コレステロール・ショック(4)コレステロールの最適値

        

    人間の体を作っているものは「多すぎても、少なすぎてもダメ」というのは当然で、ご飯も食べる量が不足すれば餓死するし、多すぎれば糖尿病になる。だからコレステロールも「少なければ良い」とか「油が少なければヘルシー」などというのが正しいはずもなく、「どのぐらいが良いの? 普段の生活をしていて外れてしまうの?」というのが大切である。

    コレステロールは、表紙に載せたように180(mg/dL)を切ると危険が増大し、260を超えても危険になる。日本人はほぼ現在の状態で問題は無いが、コレステロールが少なくて危険な人が160180の間にいることが分かる。これは50年にわたって間違った指導をしてきたために、「油の少ないヘルシー食」を食べた人が危険になっている。

    コレステロールが少なくて危険な病気は、第一にがん、第二に認知症とされている。また260を肥える場合は心疾患が起こる可能性が高くなる。

    これは一応の目安で、男女、年齢によって異なるし、第一、まだ研究が進んでいないのは「個人差」だ。ある人はコレステロールから必要な体内物質を作る能力が若干劣るので、むしろ300ぐらいが良い人もいるし、効率的にコレステロールを利用できる人は160でも危険性が低い。

    現在の時点で正しい考え方は、

    1) 一応、自分のコレステロールを「平均的な日本人の適当な範囲」に入れるようにする(といっても油っぽいものを食べても上がらないし、コレステロールをあげる薬はない。だからコレステロールは低い方が良いという利権構造も見える。(抗コレステロール薬(スタチン系、メバロチンなど)などの薬はあるが、増やす方はないので、減らせということになった)

    2) 心配な人は医者にいって「私の適切な範囲を教えてください」と言ってみる。そうすると意外なことに、「それは分かりません」という。一人の人の適切な値が分からないのに、なぜ「高コレステロール」と言っていたかというと、現在の医療は「健康障害がでた」という場合以外で、「健康なときには平均で考える。その人が平均的でなければ犠牲になってもらう」という根本思想なのだ。

    3) 自分が健康な頃のコレステロール値を覚えておくのが良いが、年齢によっても変化するし、長い間では食事などによって体質も変わるので、結局、個人の適正な値は不明である。

    ということになる。もし今が健康なら、今の値をまずは出発点にするしかない。

    実に寂しいことだが、医師が専門的に診察する以外には私たちにできることは「普通の生活をしてあまり極端な食生活(油のない生活も含む)、運動などをしない」というぐらいしかできない。

    (平成27524日)

    以上は「武田邦彦氏」ブログより

    2015年11月15日 (日)

    シオニストにとって聖なるシナイ山を汚した(?)ロシア旅客機はハロインの日に生贄にされたのか

    シオニストにとって聖なるシナイ山を汚した(?)ロシア旅客機はハロウィンの日に生贄にされたのか
     
    1.ハロウィンを米国で広めたのは米国寡頭勢力ではないか
     
     最近、ハロウィンが日本でも盛んになっていますが、クリスマスと違って、ハロウィンは非キリスト教のイベントのようです(注1)。
     
     本ブログでは、ハロウィンを米国で広めたのは、米国寡頭勢力ではないかと観ています、なぜなら、米国寡頭勢力はアンチ・キリスト勢力と観ているからです。
     
     本ブログは米国戦争屋のウォッチをメインテーマにしていますが、上記、米国寡頭勢力は米国戦争屋と欧米銀行屋で構成されていると観ています。彼らは一般的にユダヤ系といわれています。確かに、米国の政財界の要人や学者はユダヤ系が多いのは確かです。ユダヤ系は一般的に、ユダヤ教徒ではあっても、キリスト教徒ではありません。
     
    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
     
     米戦争屋の中には、過激なネオコンが混じっていますが、彼らはイスラエルと一体化するシオニスト集団でもあります。陰謀論の世界では、世界的寡頭勢力(米国寡頭勢力と欧州寡頭勢力で構成される)はイルミナティ(注2)と言われています、そして、彼らはサタニスト(悪魔崇拝者)であり、シオニスト(=ネオコン)も含まれるとみられます。
     
    2.ハロウィンの20151031日に何が起こったか
     
     今年のハロウィンは20151031日でしたが、ロシア旅客機がシナイ半島に墜落しました(注3)。また、ベルギーの原発で火災事故が発生しました(注4)。
     
     これは偶然でしょうか。
     
     ロシア旅客機墜落は事故ではなく、何らかのテロであることは間違いないですが、犯行声明を出したIS(イスラム国)の関係者に、英国訛りの人物がいることがわかっています(注5)。ちなみに、本ブログではISは米戦争屋ネオコン(=戦争中毒患者)の敵役・傀儡武装集団と観ていますから、ISの中に英国訛りの人物がいて当然です。要するにISの正体は、イスラム教とは何の関係もないネオコン傀儡集団なのです。
     
     したがって、IS関係者が犯行声明を出すことは、すなわち、ネオコンの犯行であると観てよいでしょう。
     
     このことから、ロシア旅客機墜落の首謀者は米戦争屋ネオコン(イスラエル・ネオコン含む)と本ブログでは疑っています(注3)。
     
     一方、原発事故を起こしたベルギーにはEU本部があります。つまり、米戦争屋とライバル関係にある欧州寡頭勢力のシマです。今、米オバマ政権もEU各国も、ロシアとは友好関係を維持しようとしています。ところが、露プーチンがシリアに軍事介入して、米戦争屋ネオコンを激怒させており、米戦争屋と欧州寡頭勢力はロシア対応を巡って対立しています。ベルギーはロシアから天然ガス供給を受けており、ロシアと対立したくない国のひとつです。
     
     このようなベルギーの事情を考慮すると、ハロウィンの日に起きたベルギー原発事故もテロの可能性を否定できません。
     
    3.シナイ半島で墜落した露旅客機とその乗客はハロウィンの生贄にされたのではないか
     
     本ブログでは、9.11事件と3.11事件の首謀者はともに米戦争屋ネオコン(イスラエル・ネオコン含む)と疑っています。彼らのクセは偽旗テロを仕掛けるとき、その日時にこだわる点です。
     
     今回の露機墜落はシオニスト・ネオコンにとって、ハロウィンの生贄という位置づけではないでしょうか。
     
     しかも、墜落場所はシナイ半島であり、彼らにとっての聖地であるシナイ山があります。
     
     ところで、NYマンハッタンは米戦争屋や欧米銀行屋など米国寡頭勢力の要人が居住していますから、ここにはマウントサイナイ医科大学と病院(注6)があります。
     
     この病院は米国寡頭勢力の要人の病院であり、彼らはこの病院で他界して、シナイ山(注7)に住む神の元に召されようということでしょうか。
     
     今、露プーチンと対立している米戦争屋ネオコン(シオニスト)にとって、ロシア人が聖なるシナイ山の麓のリゾートに来るのは許さない!ということでしょうか。
     
    注1:ハロウィン
     
    注2:イルミナティ
     
    注3:本ブログNo.1244ロシア旅客機を墜落させたと表明したISの黒幕は戦争中毒患者と疑われる:南シナ海に自衛艦が出動したら第二のトンキン湾事件・偽旗テロが仕掛けられる危険がある!』2015111
     
    注4:イラン・ジャパンラジオ“ベルギーで原子炉が爆発、火災発生”2015111
     
    注5:ヤフーニュース“「爆破」に英国人関与か=傍受通信にロンドンなまり―ロシア機墜落”2015118
     
    注6:マウントサイナイ医科大学
     
    注7:シナイ山
    以上は「新ベンチャー革命」より
    人間はこうもイガミあうのかきりがありません。知能ていどの低い動物なのです。以上

    「英国シンクホール地獄」:その数はすでに32,000個に

    2015年10月17日


    「英国シンクホール地獄」:その数はすでに 32000 個に


    Sinkholes-Britain-top.jpg

    ▲ 2015年10月16日の英国デイリースターより。


    先日、

    ロンドン近郊で、同国史上最大のシンクホールが発生。そして、そのイギリスでは、平年の5倍の数のシンクホールが発生し続けている
     2015年10月08日

    という記事で、英国史上最大級のシンクホール(陥没穴)が発生したことをご紹介しましたが、その英国で、今回の記事のタイトルにしましたように「英国シンクホール地獄( UK sinkhole hell )」という見出しの記事を見かけました。


    uk-sinkhole-01.gif
    ・Daily Star


    記事によりますと、過去2年間で、十数の顕著なシンクホールが発生している英国ですが、これまでは、人的被害が発生していなかったのですが、最近の英国でのシンクホールの発生率は異常なほど高く、ここまで多くなると、いつ建造物被害や人的被害などに結びつくかわからないという内容でした。

    上の写真のシンクホールは、2週間ほどセントオールバンズという町の住宅街の道路に発生したものですが、この位置が少しずれていたら、家や車ごと陥没していた可能性もあります。

    ちなみに、英国で発生したシンクホールは、全土で 32000個と推定されているそう。

    気候や地質の様々な条件があるとはいえ、なぜ、ここまで急激に増えているのかは、謎ではあります。

    デイリースターの記事をご紹介します。

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    UK sinkhole hell: Will YOUR road be the next hit?
    Daily Star 2015.10.16


    英国シンクホール地獄:次はあなたの地域の道路に穴が開く?


    巨大なシンクホールが、ここ数年、英国の歴史の中で最も速いペースで発生し続けている。そして、次はあなたの住む町で発生するかもしれないのだ。

    過去2年間で数十個のシンクホールが出現しているが、専門家たちは、今後の災害規模の拡大に懸念を持っている。

    現時点で、英国の南東部、北部、中央部は、すでにシンクホール発性危険帯として同定されており、仮に、住宅や道路、大型建造物などの場所で発生した場合、壊滅的な被害が出る可能性がある。

    2週間前に、セントオールバンズの道路に突如出現した 33フィート( 10メートル)のシンクホールは、住民たちを震撼させた。


    St-Albans-2nd.jpg


    18ヵ月前に、ヘメル・ヘムステッドに 20フィート( 6メートル)の穴が開いて以来、英国全土でシンクホール発生が続いている。

    記録が取られ始めて以来、英国全土で 32,000個のシンクホールの発生が報告されているが、べきことに、1人の死者も出ていない。

    しかし、専門家たちは、その事態を覆す今後の最悪の事態を恐れている。

    問題のひとつに、現在、以前に試験されていない土地に住宅を建築し続けていることがあり、これが、シンクホールでの住宅被害を出す可能性と結びつく。

    また、英国では大雨が多くなっており、これがシンクホールの多発を加速させるという危険な組合せになり得る。

    各自治区の協議会は、危険な土地に住宅を建築する開発者たちに、それを停止させるためのガイドラインを作ることを余儀なくされている。

    昨年冬の英国のシンクホール発生は、通常の5倍となった。

    英国気象庁によれば、今年の冬の天候は、10月、11月共に不安定となる見通しが出されており、この冬の雨が、さらなるシンクホール発生につながらないことを祈るばかりだ。

    以上は「地球の記録」より
    このシンクホールは世界各地で発生していますがいまだにその原因がわかっていません。考えられることは現在地球のポールシフトが進行中なのでそれが影響している可能性があるものと思われます。                      以上

    世界中でフリーエネルギ技術が噴出している

    目覚めるために

                         

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    <<                 作成日時 : 2015/07/17 13:56                  >>      

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           http://blog.goo.ne.jp/tumuzikaze2/e/ae6532cca861d91400a7df9bf72cceb5

    フリーエネルギーは世界に蔓延し始めた・・・!
    もう誰も止められないだろう・・・
    元はと言えば、
    ニコラテスラだろう・・・
    メイヤーもその一人だ・・・
    だが、それ故殺された!
    しかし、もうそれも出来ようがない!



    それは、世界各地に噴出しているからである。

    モナコでも、

    インドでも・・・。

    エネルギーを独占して、世界を支配しようとする連中は、既に追い込まれている。

    エネルギーの独占、

    食料の独占、

    金融の独占・・・、

    それらは、各戦線で崩れ始めたのである。



    日本でもあった。

    井出治さんの第三起電力発電だ。

    しかし、

    ご存知のように原子力マフィア、

    石油マフィアに大きく毒されている日本では、日の目を見ない。

    狂ったように原子力発電の再稼働に向けて奮闘中である。



    まあ、それもしばらくの間だろう・・・。

    大きな流れは、もう関止めようがない。





    元記事http://www.collective-evolution.com/2015/04/15/breaking-news-over-unity-reactionless-generator-invented-in-india/

    フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する [ 井出治 ]
    楽天ブックス
    永久機関の原理がすでに見つかっていた 超☆わくわく 井出治 ヒカルランド発行年月:2011年10月 


    楽天市場 by フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する [ 井出治 ] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル







    以上は「目覚めるために」より
    石炭・石油などの化石燃料の時代は過去のこととなりそうです。21世紀は宇宙エネルギーの時代です。無尽蔵で略ただで利用できるのです。           以上             

    アレックス・コリアー:メンタリング#1

    アレックス・コリアー:メンタリング#1

    以前載せていた動画が消えていますので改めて

    アレックス・コリアー:メンタリング#1
    https://www.youtube.com/watch?v=gaoOS0ONBF0

    whitepurplish
    2012/02/17 にアップロード

    アレックス・コリアー氏によるハワイでの講演で2010年1月に行なわれたものです。
    内容は主に地球人がこれから何を築いて行くべきか、築いてゆきたいか、などに関する提­案をアンドロメダ人と実際に交流してきたと言うアッレクスさんが語っています。賛成す­るも否定するにしても観て聞いてみて考えさせられる事があると思います。

    以上は「大魔邇」より
    アレックス・コリア氏の言う、現在、地球は銀河宇宙の渦の波に突入していることを言っていますが、これは事実です。アレックス氏は既に銀河系宇宙の視点から物事を理解しています。これは大変大事なことです。現在の人類には初めての経験になるので、理解する人は数少ないのですが、この視点がない人は21世紀を生き抜くことは難しくなります。以上

    わら一本の革命

    わら一本の革命

    2015-07-20 00:00:18 | 日記
    個人は人間社会の一部です。
    人類は自然の一部です。
    自然は神の手足です。
    人間はこうした相互関係に気づいていません。Sathya Sai Speaks Vol.25 C37

    ポニョ:昨日は自然農法について記事にしたけれど、よく考えたらパーマカルチャーとバイオダイナミック農法の紹介をしたけれど、福岡さんの自然農法にはあまり言及しなかったよな。

    ヨシオ:そう言えばそうやったかな。福岡さんがマグサイサイ賞を受賞した時に69フェラーの人がやって来て、福岡さんに将来日本で郵便事業を民営化して、日本人の郵便貯金を掠め取るつもりやとか、道路公団や農業を潰してアメリカの小麦を輸入さすような話をしたことをポニョが紹介してくれたので、それで福岡さんの話が終わってしまったな。

    ポニョ:道路公団と農業潰しの話はおいら達が話していたけれど、記事にしてなかったやろ。あんたが書くのを忘れたと思うで。何れにしても日本が誇る自然農法家の福岡さんの話をするのを忘れていましたでヤンス。

    ヨシオ:福岡さんと言えばベストセラーになった「わら一本の革命」という本やな。井上さんという方がこの本を上手くまとめておられるので紹介すると、

    『わら一本の革命』 福岡正信 より抜粋引用

    //////////////////////////////////////////////////////////////////
    ・自然の力にすがってさえおれば、自然に随った生活さえしておれば、人間はいきられるようになっているんだという確信を作ることが先決であるし、それが最初の人間の生きる原点になるわけです。
    ・それを忘れてしまってですね、人間はでんぷんと、脂肪と、たんぱく質によって生きているんだ。植物は、窒素とリン酸、カリをほどこして、そこに水を与えりゃ、太って成長するんだと、こういう単純な科学的な知識が土台になって、人間が生き、植物が生きているということを考えるっていうことが、とんでもない一つのまちがいをおかしているんです。
    ・だから科学者というのは、いかに自然を研究してみても、自然というものは、きわめようがない。(P134)

    ・人間の知恵は、いつも分別に出発してつくられる。したがって人知は分解された自然の近視的局部的把握でしかない。自然の全体そのものを知ることはできないので、不完全な自然の模造品を作ってみて、自然が分かってきたと錯覚しているにしかすぎない。
    人間は、本当に知っているのではないということを知ればよい。・・・分別を放棄すれば、無分別の知がおのずから湧く。(P159)

    ・自然は部分もなければ全体もない、全くつかみどころのないヌエである。人間の認識の手段である分別は、部分的把握である。したがってどこまでも部分的知識の集積にすぎない科学的知識や学問は、この自然を知り支配する手段には全くならないのみか、人間が知ろうとすればするほど、人間は自然の本体から遊離し、自然が分からなくなるだけである。学問がなしえたことは自然と人間の離間であり、人間が自然を征服したと思ったとき、人間は自分の住家に火をつけて壊しただけである。
    ・それにもかかわらず人間は、わざわざ大学までいって自然と人間を研究し、分析したり分解や解剖をやって自然破壊を平気でやる。

    ・人間が心の奥底で自然から学ぼうとしたものは、自然のチリにすぎない素粒子や星の入手ではなく、大自然の神秘であり神の実体の確認、即ち自然と人の合一であったはずである。(P190~191)
    //////////////////////////////////////////////////////////////////
    (引用)http://gensenkeijiban.blog.shinobi.jp/より

    ポニョ:こうして見たら福岡さんの自然農法は哲学やな。おいらが好きな言葉は、「人間の認識の手段である分別は、部分的把握である。したがってどこまでも部分的知識の集積にすぎない科学的知識や学問は、この自然を知り支配する手段には全くならないのみか、人間が知ろうとすればするほど、人間は自然の本体から遊離し、自然が分からなくなるだけである。」というところやな。これって全くサイババさんが言っておられることと一緒やぜよ。

    ヨシオ:科学はCのようなもので完全なOではないんや。というのもこの物質的な世界を五感によってのみ分析し探求しているからや。だから、Oのように完全なOになり得ないんや。いつもCのように不完全な形に留まっているんや。福岡さんは自然そのもが既に人が手を加えなくても完全やと言っておられるんや。だから農薬や化学肥料は使ったら良くない、土を信じなさい。雑草もそれを抑える草の種を近くに蒔いたら生えて来なくなる。害虫も他の虫が食べてくれる。耕すことも必要は無い、種まきも鳥やネズミに食べられないように、いろんな種を混ぜた粘土の団子を作ってあちらこちらに転がせておけば、いつか芽が出て来て野菜が育つと言っておられるんや。

    ポニョ:それって楽でええよな。おいらのようなぐうたら農民にピッタリやな。

    ヨシオ:昔の農民の生活を福岡さんは調べられたんや。すると、農閑期には俳句を作って楽しんだり余暇がたくさんある、余裕の生活をしていることに気付いたんや。今の農家の人は働き過ぎやと言っておられるんや。もっと自然の持つ力を借りて自然を信じて穀物や野菜、果物を作れば良いって言ってられるんや。それに今の農業は自然に感謝なんてせずに、自然から収奪する事しか考えていないやろ。そのうちしっぺ返しが来るやろな。

    人は自然から数え切れないほどの借りを作り、いろいろな面で自然から恩恵を得て楽しんでいます。
    しかし彼はどのような感謝の気持ちを神に捧げているのでしょうか?
    彼は、すべてをお与えになっておられる神を忘れ去っています。
    それが原因で、人は様々な困難や災難の犠牲になるのです。SSvol21chap19

    ポニョ:おいらが一夜漬けやけれど福岡さんの本を読んで面白かったのは、無農薬で米を育てていたら害虫が付くんやけれど、ある朝、田んぼ一面に蜘蛛が巣を張って害虫退治をやってくれていたんや。それを見た時に思わず自然の持つ力に圧倒されたと言ってたな。また、砂漠の緑化に取り組んでおられたんやけれど、「雨は天から降るのでも、地から湧くのでもありません。森と草の緑が雨をもたらしてくれるのです」と言っておられたな。つまり雨が少ないから砂漠になるのではなく、植生の破壊によって雨が降らなくなると言っておられるんや。

    ヨシオ:福岡さんがこのような自然に全てを委ねる農法を始めるきっかけが面白かったな。確か、税関に働いておられたんやけれど、急性肺炎になって死ぬ思いをされた後のある朝、横浜の港が見える丘の上で悟られたんや。この世は何にも無いって。人間がやっている事って何にも無いんや。全ては自然が、神様がやっておられるんや。ということに気が付き故郷の愛媛の山で家業のみかん作りを耕さず、無農薬、無肥料、無除草でやろうと決意されたんや。

    ポニョ:最初は近隣の農家の人から気狂いやと言って馬鹿にされたようやな。

    ヨシオ:福岡さんの基本的な栽培方法は、米麦連続不耕起直播と言って、稲を刈る前にクローバーの種を蒔いて裸麦の種の粘土団子を蒔き、稲を刈ったら稲わらを振りまく。麦を刈る前に稲籾の粘土団子を蒔いて麦を刈ったら麦わらを振りまく方法なんや。

    ポニョ:これだけでも当時ではすごい革命的な農法やったやろな。海外でもこの福岡さんの自然農法は高く評価されているって言ってたよな。

    ヨシオ:福岡さんの農法は砂漠の緑化にも効力を発揮しているんや。特にさっきも言ったように粘土の団子の中に百以上の種子を混ぜて転がせておくと、雨が降った時に芽を出し世界十数カ国で緑化運動に貢献しているんや。また東南アジアの国々でも荒地がバナナが育つ畑になったり森が出現しているんや。俺も昔この農法で畑を作ったことがあったんやけれど、確かに水やりだけしていたら、いろんな野菜が混じって育って来たな。でも俺はポニョも知っている通りコンクリートジャングルで育ったから、野菜の葉っぱを見ても、どの葉っぱがどの野菜かさっぱり分からなかったな。福岡さんの言う通り作物同志で好き嫌いがあって、一緒に仲良く育つのと、そうで無いのがあって面白かったな。でもある日、フェンスを破ってカンガルーやポッサムが侵入していっぱい野菜を食べられてしまったな。

    ポニョ:その後、カンガルーが糞を野菜畑に落として肥料になり自然農法の一部となるからええやないの。

    ヨシオ:なんでやねん。

    人は生まれてから死ぬまで、明け方から夜まで、人は自然を収奪し、略奪し、その神聖さを汚すことによって束の間の喜びを追い求めます。
    そして、自然は創造主である神の財産であり、それに対してなされる如何なる損害も厳罰に値するほどの神への冒涜であるという真理を無視しています。PD12
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    日本の支配構造②明治天皇がすり替えられたのはなぜか?

    2015-06-16

    日本の支配構造② 明治天皇がすり替えられたのはなぜか?

    <表の天皇にすり替えられた明治天皇(大室寅之祐)>

    <表の天皇にすり替えられた明治天皇(大室寅之祐)>

    「明治維新の極秘計画」(落合莞爾著、成甲書房)を参考に、なぜ表天皇と裏天皇のすり替えが行われたのか?「堀川政略」と言われるすり替え説の構造を考察して行きます。

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    ●幕末の状況、ウィーン会議→ロスチャ支配との関係?

    話は明治維新前夜の状況に遡りますが、実は、米国の黒船来航以外にも日本に対して様々な外国の圧力が働いていました。大航海時代以降、欧米列強は植民地拡大を目指して覇権争いをしてきましたが、日本にもオランダ、イギリス、ロシア等が度々通商を要求してきました。幕府はオランダ、中国以外の貿易は制限する鎖国政策を取り続けましたが、ロシアは諦めず、幕末に至るまで執拗に通商を要求し続けていました。

    落合莞爾氏は、日本が幕末期に入った基点をナポレオン戦争が終わり、ウィーン体制が成立した1815年としていますが、これは金貸し支配と天皇生き残りの関係を考えるうえで重要な視点です。

    「会議は踊る」と揶揄されたウィーン会議でウィーン議定書が締結され、ロシア皇帝アレクサンドルⅠ世の提唱により、オーストリア皇帝・プロイセン国王との間で神聖同盟が成立し、イギリス国王・ローマ教皇・トルコ皇帝を除く全欧州の君主が加わります。

    神聖同盟により成立した欧州王室連合の世界戦略を裏で支配しようと画策してきたのがロスチャイルドです。ロスチャイルドは中央銀行を通じた国家支配を企み、ロシア皇帝アレクサンドルⅠ世を抹殺して、実質的にロシアを支配して行きます。
    プーチンと金貸しとの戦い(2) 歴史的考察① ウィーン会議>参照

    日本の幕末~明治維新にかけて、欧米列強(ロシアを含む)による開国要求、植民地支配の圧力が強まって行きますが、それらの対日工作を裏で画策していたのもロスチャイルドです。直接的には日本の開国は米国の黒船の圧力によるものでしたが、その後の倒幕~明治維新を裏で画策したのはロスチャイルドです。日本支配に向け、佐幕派(幕府支持、水戸藩、会津藩)に金を貸したのは仏ロスチャイルドで、倒幕派(薩長土肥)に金を貸したのは英ロスチャイルドです。どちらが勝っても儲かるように対立する両勢力に金を貸すのが金貸しの常套手段であり、倒幕派(薩長土肥)によって明治維新を実現させた黒幕はロスチャイルドと見ておくべきです。

     

    ●明治天皇がすり替えられたのはなぜか?

    落合莞爾氏は、孝明天皇一派が「堀川政略」を画策したのは、そのような欧米列強からの外圧を認識していたからだと論じています。以下、著書より重要箇所を引用します。

    >幕末になり西欧諸国からの厳しい要求に遭って開国の已む無きことを悟られた孝明天皇が、国体を保持しつつ政体天皇を建て、以って幕藩体制から公武合体に移行することと、開国に伴う国内犠牲、すなわち外国の介入により臣民同士が相撃つ悲劇を最小に止めることを第一義にしたものと推察されます。

    >さらに開国後の世界王室連合への加盟を前提にして、国体の保全と開国とを両立させるための方策を青蓮院宮(朝彦親王)、侍従岩倉具視に諮り、岩倉が未来構想に立って献策した「堀川政略」を嘉納したものと考えられます。

    >つまり、「堀川政略」は、1815年にロシア皇帝アレクサンドルⅠ世が提唱した欧州王室連合の世界戦略に対する、日本皇室の対応策として、岩倉から孝明天皇に献策されたものと観るべきものです。

    その骨子は皇室を表裏二面に分けることで、そのために孝明天皇が崩御を装い、皇太子睦仁親王と倶(とも)に堀川御所に隠れ、以後は世に隠れた京都皇統として、国体天皇本来の機能である国家シャーマンとして国家安泰を祈ります。

    京都皇統は維新後に、秘かに欧州王室連合の慣行である王室間通婚に対応しています。その背景は、東京皇室が欧州王室間と通婚した場合には、皇国史観を強調したヤマトの国柄に重大な矛盾が生じる虞(おそれ)から、京都皇統が国際天皇として王室間通婚を担ったのではないかと推察します。

    ※著者は「国民体育大会」との混同を避けるために「國體」という旧字体を用いていますが、簡略化のために「国体」の字体を用いています。

     

    簡単に要約すると、金貸し→欧米列強の江戸幕府への外圧によって開国不可避、しかし植民地化は避けたい⇒どうする?という皇室の生き残りをかけた追求によって画策されたのが「堀川政略」であり、その答えが、政体天皇(表天皇)と国体天皇(裏天皇)とで役割分担し、自らは国体天皇(裏天皇)として生き残るというものだったというわけです。

    以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より

    コレステロール・ショック(3)コレステロールは必要なもので体内で合成される!

        

    コレステロールは体にどうしても必要ですから、体内のコレステロールの約70%は自分で合成します。つまり、食品からコレステロールが入ってこなければ、自分で作り、食品から多く入ればそれだけ合成する手間(エネルギー)が省けるという訳です。

    だから、基本的には「食品ではコレステロールの値を変えることはできない」ということで、食事療法などは有効ではありません。特に「病的」ではなく、「生活習慣的に油をよく採る」という場合、生活習慣の改善(たとえば油を控える)では、全く改善はできません。

    この事実を、動脈硬化学会では「正式ステートメント」として、201551日に「アメリカが食品の制限を撤廃したから」という理由を最初で主要な理由として掲げている。これはかなりひどい声明でなにかの理由(たとえば厚労省からの圧力・・・学会に対する圧力は学問の自由に関する憲法違反だが)などがあったのかも知れない。

    でも、それによって「日本人はどうなのか」が分からない。先回の記事で整理したように、コレステロールの値は北方白人と日本人ではかなり違う。日本食は「焼き魚、煮物、味噌汁」だから油で味をつけない。それに対して北方白人は「サーロインステーキ、ベーコン、オリーブ油」など油まみれの食事をするから、体質的にもかなり異なる。

    だから、日本の学会は日本人に対する研究に基づいて判断してもらいたいところであり、コレステロールの問題のようにすでに50年を経る場合は多くのデータがある。このように私が書くのは、私の判断のソースの多くが「日本人の研究」に基づいているからだからでもある。

    私は痛風で、プリン体の多い食事やビールを飲んでもさっぱり尿酸値が変化しない。おかしいと思って調べたら、尿酸も体内合成量が70%だから食事療法が有効ではない。私一人でも分かっているのだから、コレステロールも日本人を対象とする研究で「食物に影響はない」と声明を出すべきだろう。

    ともかく、50年続いた、「油の少ないものはヘルシー」、「料理の時に油を落とす」というのはコレステロールについては間違っていたのだった。(もちろん、病的なものは除く。生活習慣病というのが間違っていたのだ。)

    (平成27524日)

    以上は「武田邦彦氏」ブログより

    2015年11月14日 (土)

    インドの巨大UFOは世界中の空に登場した後に自滅

    インドの巨大 UFO は世界中の空に登場した後に自滅。そして、中国の「浮遊都市」の続報

      2015/10/17   

    その後の巨大 UFO の出現状況

    fake-ufo-beautifulEXPRESS

    そして、元の絵( CG )

    Fake-UFO-original
    ・YouTube

    今回は、少し前の記事、

    インドとマレーシアで1日違いで目撃されたと報じられた「巨大な半透明UFO」を巡るいくつかの考察

    半透明UFOに続き、中国に出現した「空中巨大都市」に驚きつつも、それらもまたホログラムかもしれないという世の中で

    のふたつの記事の、その後の報道について簡単に加き加えておきたいと思います。

    とりあえずは、インドとマレーシアで相次いで報道された「巨大 UFO 」については、上のように、「世界中の空に浮かぶ」という「 YouTube の第9地区マザーシップ状態」となっておりました。

    あっという間に世界中の空に浮かんだ UFO

    この巨大 UFO に関して、英国 EXPRESS が、続報を報じていました。

    見ましたら、冒頭のように、いろいろな国にこの UFO が出現したという写真が、インターネット上にアップされるわ、されるわ・・・。

    どうやら、元の絵なども同定されたような感じにもなっていて、何だか愉快なことになってきているわけですが、「半透明」だったのは、インドのものだけだったようで、インドの半透明 UFO は工夫性が強かったということは言えます。

    しかし、どうも、いろいろと腑に落ちない点がないでもないです。

    今回の一連の UFO 目撃事象には、かなり多くのメディア(しかも、それぞれ違う国の)が絡んでいて、それもどれもオカルト系メディアではなく、今回のエクスプレスも含めて、娯楽性は強いとはいえ、一般メディアです。

    何かこう・・・これまでの、よくある UFO 目撃事象とは違う何かを感じるのですが、それが何かはよくわからないです。

    そのエクスプレスの記事をご紹介しておきます。

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    Biggest, best ever UFO photograph? Witnesses snap ‘Independence Day-like mothership’
    Express 2015.10.14

    史上最大のベスト UFO 写真? 映画『インディペンデンス・デイ』のようなマザーシップ

    その UFO を見てショックを受けたとする人々は、ハリウッド映画に登場するような巨大な円形の物体を見ていると主張している。

    目撃者のひとり、リンカーン・リバ( Lincoln Liba )さんは、この写真を撮影する直前に、雲の間から虹が現れると同時に、この物体が出現したと述べる。

    インドで撮影されたとする物体
    lincoln-ufo

    撮影されたのはインドのインパールで、この地域では、ユースホステルの学生たちや、住民たちが目撃したと主張している。

    地元の気象専門家は、これが、レンチキュラー雲など、楕円形の雲であるという説を否定した。楕円形の雲が UFO と誤認されるケースは多い。

    (訳者注)レンチキュラー雲というのは下のような雲のことです。

    Lenticular-cloudsCOSMIC SECRETS

    レンチキュラー雲は、湿った空気が冷たいものの上を通過する対流圏で形成され、この雲は動かない。しかし、今回の物体の目撃者を含む人々は、目撃したものは固い物質だったと述べている。

    しかし、その後、この目撃談がフェイクであることを示唆することが起きた。地球の他の各地で、同じ状態での写真が現れだしたのだ。

    10月12日には、ブラジルで撮影されたという以下の写真がインターネット上にアップされた。

    ブラジルで撮影されたとされる物体

    UFO-Brazil-366578

    中国の報道機関は、同じ UFO に見える写真が、中国黒竜江省の貯水池の上に出現したとする写真を公開した(下)。

    中国黒竜江省で撮影されたとされる物体

    China-UFO-366601

    この「マザーシップ」には、CG のものもあり、インドの物体の画像は、デジタル編集ソフトウェアや、携帯のアプリなどで作成された可能性が持たれている。

    UFO 研究家で、サイト「 UFO サイトニング・デイリー」を主催するスコット・C・ワーリング( Scott C Waring )氏も、今回の UFO 目撃は、フォトショップによるフェイクである可能性を示唆している。

    ワーリング氏は、以下のように記している。

    「写真だけでは、本物かどうかを断定することは難しい。ただ私は、7年前に台湾で、これと同じような白い UFO を妻と一緒に見ているのだ。その時、カメラを持っていなかったのが悔やまれる」

    「今回撮影されたとされる物体には、窓のように見える白い斑点のようなデザインがあり、それが、私がと疑わしく思っている点だ」

    しかし、今回の物体に関しては、フェイクの可能性が強く示唆されているのにも関わらず、UFO 信奉者たちは、これらの目撃情報を本当のことのように喜んでいる。


    以上です。

    フェイクだという点はともかくとして、今回のことは、「メディアと社会の関係」ということについて、いろいろと思うこともあるのですが、以前、

    ミスター・スノーデンが示唆する米英政府機関の「 UFO での大衆マインドコントロール作戦」
    2014/03/19

    という記事にも書いたことがありますが、「 UFO 」というツールが、そのうち、もっと大きな存在として使われる可能性(目的はわからないです)あると考えています。

    なので、今回のような出来事は今後も多くなるのではないのかなという予感はあります。

    さて、もうひとつの最近の記事での「中国の空中都市」についても、英国デイリーメールで下の記事が出ていましたので、それをご紹介して締めたいと思います。

    float-city-after

    中国の浮遊都市の仕組みはわからないまま

    これはどうだとこうだと言えない面もありますので、この記事をご紹介したいと思います。当時の状況などについて、まったくわからなかったのですが、これわ読んで、ある程度わかりました。

    ちなみに、私自身は、これが蜃気楼には見えません。

    しかし、プロジェクト・ブルービームというような陰謀論にも思えません。

    では何かというと、やはりわからないとしか言えないのです。

    ちなみに、この記事によりますと、中国では 2011年にも下のような「雲の上の都市」が目撃されたそうです。


    Is this evidence of a parallel universe? Sightings of a ‘floating city’ in China are simply an optical illusion, say scientists
    Daily Mail 2015.10.16

    これはパラレル・ユニヴァースの存在の証拠? しかし、中国で目撃された「浮遊都市」について、科学者は単なる目の錯覚と述べる

    中国で、何千人もの人々が、空に「浮遊都市」を見たと主張している。

    雲の狭間に現れた「空にそびえ立つ」ようなものは、江西省と仏山市の住民たちを驚かせた。

    この現象については、目撃した人々が「パラレル・ユニヴァース」(平行宇宙)を見ていたのたではないかと考える人たちも多くいるが、気象専門家たちによれば、上位蜃気楼(ファタ・モルガーナ / Fata Morgana )と呼ばれる目の錯覚によるものだという。

    上位蜃気楼というのは、距離や対象物を歪曲し、陸地や海上で見ることができる蜃気楼の一種だ。太陽が上層の大気を加熱したときに、陸地や海上に生じる。

    光が異なる温度である2層の境界に当たると、その結果、異なる密度として、光が曲がり、異なる角度で移動するために、距離や物体が歪んで見える。

    今回のケースの場合、高層ビルから反射した光が、冷たく密度の高い空気を通過する際に下方に折り曲げられた。

    私たちの脳は、光が真っ直ぐ進んでいる場合を想定して物体を捉えるので、遠くの高層ビルは実際よりも高く見えるのだ。

    今回の件は、このような簡単な説明で解決するにも関わらず、この目撃例に対しての陰謀論が数多く出回っている。

    YouTube の超常現象系チャンネル「クルシブル」は以下のようにビデオレポートで述べている。

    「中国の地域住民によって撮影した映像は、雲の上に巨大な都市が浮かんでいるかのような光景を写しだしている。ショックの中、数千人の住民たちによって目撃されたこの光景は、完全に消えるまでの数分間続いた」

    チャンネル「クルシブル」は、これは「ブルービーム計画」の試験だと述べた。ブルービーム計画とは、 NASA が、地球にエイリアンが侵略する光景、あるいは、キリストの再来などをホログラムによって写し出すという陰謀論のストーリーだ。

    カナダ・ケベックのジャーナリストで、陰謀論を支持するセルジュ・モナスト( Serge Monast )が、1980年代に主張したもので、それは、1983年と 1996年、そして、2000年に起きるという予測を語っていた。

    超常現象チャンネル「クルシブル」は、以下のように付け加えている。

    「ブルービーム計画でないのなら、これは、時間の渦、あるいは、これはパラレル・ユニヴァースである可能性もある」

    「または、中国のテクノロジーである可能性も考慮すべきだ。極秘のホログラム・テクノロジーを人口の多い地区で出現させた時の反応を確かめるためにおこなっている可能性もある」


    ここまでです。

    いろいろと見えているものも賑やかになってきている感もありますが、楽しめているうちは、いいのかなと。

    - 2015年からの世界, 地球という場所の真実 , , , , , , ,

    以上は「IN DEEP」より

    これは自然現象なのか人工的なものなのかどうも良く分かりません。今後の展開を見守りたいところです。                               以上

    2016年松原照子の予言!日本列島が真っ二つ!?

     
                                                                                                                                                                               

        【予言】2016年、松原照子の予言!日本列島が真っ二つ!?当たり過ぎる予言を検証         

                
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    2015/01/18 に公開

    【予言】2016年、松原照子の予言!日本列島が真っ二つ!?当たり過ぎる予言を検証

    2015年 予言
    ⇒ http://www.youtube.com/playlist?list=...

    新作アップロード
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    オカルト、ミステリー関連
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    【予言】予知夢を見続けた少年の謎の最後…コワッ!
    https://www.youtube.com/watch?v=1UF2x...

    【予言】未来人ジョン・タイターの予言した2020年の日本がわりと現実になりそうな­件
    https://www.youtube.com/watch?v=FcAoS...

    【予言】阪神淡路、9・11、3・11、全てを的中させた男「ゲリー・ボーネル」の2­015年地震予言とは…
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    西暦3000年までの未来予測が凄い
    https://www.youtube.com/watch?v=eDOpi...

    【閲覧注意】衝撃!2015年の予言・予知まとめ
    https://www.youtube.com/watch?v=DRIql...

    【2015年】予言・予知まとめ
    https://www.youtube.com/watch?v=mmldZ...

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    直ぐに結果が出るような予言はしないね! 私はします 民主党・社民党・共産党は絶対政権は取れません! 100%地震有り! 近い内に日本に地震があります これも100地震有り!
             
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    予言はあくまでも予言で、現実のものとなるかどうかわからないが・・・・・、 予言的中100%でないなら、予言するべきではない。 人をむやみに動揺させるだけ。
             
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    2012の次は2014年 どんどん先にずれるんですね あっそうどうでもいいからいい加減来るなら来いよって気になりますね。
             
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    じゃぁ~僕も予言しますぅ~2016~中国の共産主義とAIIBの存続に異議を唱える国内の圧力を逃がすために、尖閣諸島問題、南支那海、での領有権をきっかけにし再び動乱の時期に持ち込む、日本国、台湾、ベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、2017,7、中国政治経済崩壊、 2019には中国崩壊後、北朝鮮は韓国と併合し朝鮮人民国と名前を変える 「2015,10,29日までに朴政権内の中国恩層にきずき被害者路線から変更し米国重視になり告げ口外交~謝罪外交になれば一時の望みも」 2016,4、以降、各国のチャイナタウン、コリアタウンにもが大幅粛清され移民管理がより厳しくなる、 こんなもんでいい?
             
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    3.11当てたとかたまたまだろw
             
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    過去の予言が全て外れてる件
             
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    おお!俺は2016年4月15日にまた老ける!
             
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    短期間に列島を分断する程のエネルギーなら近隣の国も只じゃ済まないと思うのだが。それより、中共崩壊は何時なのだろう。こちらはのほうが現実性が高いと思うのだが。それとも、当たり前すぎちゃって予言にすらならないのかな。
             
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    そういう大規模な予言好きやな- 大地震、人類滅亡、放射能、日本列島真っ二つ?かい そんな人類滅亡してほしーなら自分だけ滅亡すればいいやん 人類滅亡だの非現実的な大規模な予言をする奴は信用性に欠けるよ
             
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    糸静線が一気に破断するような地震が起きたら、西太平洋諸国は消えて無くなるよ
             
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    トッポは最後までチョコたっぷりな件
             
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    桃鉄15のフォッサマグナじゃ無いんだから
             
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    カルト教の松原照子か。
             
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    【予言】2016年、松原照子の予言!日本列島が真っ二つ!?当たり過ぎる予言を検証
             
    以上は「you-tube」より
    予言は当ることも外れることもあります。まあ!外れることを望みます。  以上
        

             

    そう、貿易協定は、実際、民主主義を覆す

    そう、貿易協定は、実際、民主主義を覆す

    デイヴィド・モリス

    2015年7月28日

    5月8日、ナイキ本社で、オバマ大統領は、大きな論争対象になっている環太平洋戦略的経済連携協定に反対する人々を、無知だと非難した

    反対派達は、この協定の一部が、アメリカの規制を損なうことになるといって警告している … 彼等はこうした話をでっち上げている。これは全く事実ではない。アメリカの法律を改訂するように我々に強いる様な貿易協定などないのだ。

    5月18日、牛肉、豚肉、鶏や他の肉パッケージへの原産地国表示を要求するアメリカの法律にまつわる訴訟で、世界貿易機関(WTO)は、カナダとメキシコに有利な最終裁定をした。

    3人の判事から成るWTO紛争処理小委員会は、経済的損害を、30億ドル以上と推計した。これは“カリフォルニア州のワインから、ミネソタ州のマットレスに到るまで”広範なアメリカ産業におよぶ可能性がある報復関税として、カナダとメキシコによって、取り返されることになるだろうと、カナダのゲリー・リッツ農務・農産食品大臣は予言した

    オバマによるいつわりの主張は、リアルタイムで暴かれた

    “アメリカ合州国にとって、何十億という即座の報復を避ける唯一の方法は、COOL法を破棄することだ”と、リッツは宣言した

    議会は、早速それに従った。WTOが裁定を出した日、マイケル・コンウェイ下院議員(共和党-テキサス州)が、COOL法を破棄する法案を提出した。6月10日、下院は、この法案を300-131の圧倒的大差で成立させた

    COOL裁定と、ほとんど即座の法制化の影響が、オバマ大統領発言の不正確さをリアルタイムで実証した。12の環太平洋諸国にわたる世界経済の40%を占める環太平洋戦略的経済連携協定は、WTOが1995年に結成されて以来、最大の貿易協定となろう。

    だが、それを‘貿易協定’と呼ぶのは、正確でもあり、同時に、関税を主な狙いとする協定のイメージを想像させるので、誤解を招く恐れがある。もはや、そういうことではないのだ。TPP草稿の29章のうち、伝統的な貿易問題を扱っているのは、わずか5章だ。

    現代の貿易協定の対象は、貿易というよりも、国家主権だ。現代の貿易協定で最大の関心事は、商業を支配する既存法律の廃絶だ。

    ある国が、畜産業者に、家畜が、飼育され、屠殺された場所を明らかにすることを強いることが可能か否かに関する判断は過去のことだ。現在WTOで検討中なのが、ある国が、死を招く製品を販売する企業に対し、その製品を魅力的でなくするような包装にするよう強制できるかどうかということだ。

    悪魔の草 - 裁判に訴えるタバコ会社

    その製品とは、タバコだ。1990年代まで、タバコ会社が高度なマーケティング技術を駆使するのを妨げる国内法を撤廃することを拒否する日本や、タイ、台湾や韓国の様な国々と威嚇的な貿易闘争をして、アメリカ政府は、アメリカのタバコ会社がアジアで市場を開拓するのを積極的に支援していた。

    1970年代と、1980年代、タバコの極めて有害な影響の証拠が集まると、各州や都市は、禁煙の取り組みを始めた。1990年代、州による訴訟は、喫煙が、多くの場合、健康を損なったり、死亡を招いたりしかねないという証拠を、彼等がアメリカ国民に故意に隠していたという具体的な証拠に基づいて、タバコ会社が2000億ドル支払う和解という結果になった。

    アメリカのタバコ政策が益々支離滅裂化してゆくので、議会会計検査院(GAO)が、ぴったりの題名の報告書を発行した。“アメリカのタバコ輸出政策と、禁煙の取り組みの二項対立”。会計検査院は、議員達に、彼らの意思決定は、いったいどちらの価値観に従って行われているのか明らかにするよう要求し、こう助言した。

    もし議会が、貿易上の配慮が優位を占めるべきだと思うのであれば、現在の貿易政策プロセスを変えるようなことは一切するべきではない。アメリカ政府は、同時に、アメリカのタバコ輸出業者が、外国の貿易障壁や、喫煙の危機に関する認識の高まりや、喫煙が行われる状況への更なる制限を克服することへの積極的支援を継続できる。

    もし議会が、健康への配慮が最重要だと思うのであれば、議会は、健康上、重大な悪影響がある製品を含む貿易構想を推進すべきかどうかを決定する権限を保健福祉省に与えることができるはずなのだ。

    任期の最後に、ビル・クリントン大統領は、アメリカ政府が、タバコ会社のために擁護することを禁じる大統領命令を出した。ところが、その頃までには、新たな世界的機関WTOや、規制によって引き起こされた損害のかどで、企業が国々を直接訴えることを初めて認める新たな貿易ルールの立ち上げを我々は手助けしてしまっていた。

    さらに追い打ちをかけるのが、連中は、出頭するであろう連中と良く似た大企業を代理することが多い貿易弁護士だった連中が裁判官の大半を占める、新たな管轄外の裁判制度に訴訟することができることだ。

    (主に大企業が設計した、この新たな司法制度では、利益相反が存在しない。実際、COOL事件を裁定した3人の判事から成るWTO紛争処理小委員会のトップは、十年間メキシコの貿易交渉の次席法務顧問をつとめ、いくつかのWTO紛争でメキシコの主任弁護士だった。)

    現在オバマは、TPPルールから、タバコの例外を無くしている。

    多数の国々がアメリカ合州国の先例に習って、タバコ製品に大幅な制限を実施するようになると、タバコ会社は、この新たな司法制度の下で、彼らの、自分達のブランド名の価値を減少させる著作権侵害による経済的損害と、知的所有権の強制収用だと主張して再三訴えてきた。

    時には、タバコ会社は、ウルグアイやオーストラリアの様に、国家を直接訴えた。時には、タバコ会社は、ホンジュラス、インドネシア、ドミニカ共和国やキューバのような国々が行った訴訟費用の一部、あるいは全額を支払って、間接的にそうしてきた。

    2014年5月、WTOは、多くのタバコ製品に関連する訴訟を再検討する小委員会を任命した。小委員会は、2016年の下半期中に、最終裁定を出すものと期待されている。

    タバコ会社が、彼等が新たに得た政府を直接訴える能力を乱用している下劣な実績から、オバマ大統領は当初、これを、TPPによって、更に12ヶ国にまで拡張することを認める予定はなかった。2013年9月、ワシントン・ポストは下記の論説を載せた

    当初オバマ政権は、TPP条項では、‘商品の自由な移動に対する非関税障壁’としての法的攻撃対象から、個々の国のタバコ規制を除外する方を好んでいた。比類なく危険な製品の管理ということになれば、‘保護貿易主義’等というものはないという考えだった。

    ところが後にオバマは撤回し、TPPは単に政府がお互いのタバコ規制に異議を申し立てる前に話し合うよう要求するだけで、タバコ会社が訴訟を起こすことを依然認めている。

    これまでの所、タバコ訴訟はアメリカ合州国を標的にしてはいないが、それも変わる可能性がある。“アメリカの連邦法、州法や、地方の法は、ウルグアイ、ノルウェーや、他の国々で、タバコ産業が異議を申し立てたのと同じような規制の多くを含んでいる”と元アメリカの交渉担当官トーマス・ボリキーは述べている

    新たな貿易ルール最大の悪影響の一つは、このルールが、巨大企業が、諸国が自らを守る能力を制限して、国々を脅して服従させるのを可能にすることだ。ジョン・オリバーが知らせてくれた通り、2014年、フィリップ・モーリス・インターナショナルは、トーゴに、この小さな国を“計り知れない金額の国際貿易訴訟”をすると脅す書面を送った。もし、タバコ製品簡易包装法を実施すれば。

    トーゴは構想実施をあきらめた。ウルグアイは世界保健機関や元ニューヨーク市長マイケル・ブルームバーグの財政支援もあり、過去5年間自らを守り通せている。

    もし、政府調達で、現地企業や、現地労働者を優先することを要求する法律を廃止させるように、グローバル企業が訴えてきたら、アメリカの都市や小さな州は、財政的に自らを守ることができるだろうか?

    TPPの様な新貿易協定の中身は、大半が大企業の様々な願望を列記した長大なリストだ。

    もしTPPが、資本ではなく、労働を保護していたとすればどうだろう

    この不当さを理解するには、思考実験をしてみれば良い。もし貿易協定が、資本ではなく、労働を保護し、育成する様に作られていたらどうだろう? いくつかのアメリカの貿易協定には、労働に関する‘付帯合意’があるが、こうしたものには、資本に対して与えられている法執行の仕組みが欠如している。

    労働者や組合による訴訟を受ける域外司法制度は存在しない。こうした協定では、多国籍フォーラムを設置し、そこで成立している労働法を執行しないかどで国が責任を問われる可能性がある。ヘリテージ財団が結論を出している通り“こうしたものは、ほとんど無意味だ。”

    現在、国際労働機関(ILO)加盟186ヶ国が、労働における基本的原則及び権利に関する下記のILO宣言に署名している。

    加盟諸国は、関連する協定を批准しているか否かにかかわらず、四つの範疇における原則と権利を尊重し、推進することを誓う。この範疇とは、団結権と団体交渉権の効果的な承認、強制労働並びに児童就労の禁止と、雇用差別撤廃である。

    だがILO宣言は、アメリカ貿易協定の、労働に関する付帯合意と同様、法執行の仕組みが欠如している。加盟国は、個々の基準のどれでも、批准を拒否することができるのだ。8つの主要協定のうち、例えば、アメリカは、二つしか批准していない。労働者も、組合も、それ以前に、労働問題専門の弁護士をつとめたことがある裁判官達で構成される世界法廷で、経済的損害を訴える権利がないことは言うまでもない。

    もしTPPの法執行の仕組みが、労働に関する付帯合意や、ILO宣言のように権限のないであったなら、ファスト・トラック(議会には貿易協定を修正させる権限はなく、賛否投票しかできない)の必要性などなかったろう。

    もし、労働関係の付帯合意や、ILO宣言に、TPPと同様の頑強な法執行の仕組みがあれば、ファスト・トラック投票は、恐らく、一方的に、否決されていたろう。

    広範囲にわたるTPPの悪影響の明確に存在する証拠は説得力がある。我々は、極めて小さな文字で書かれた何千ページもの法案を、極めて限られた時間の議論後に、何の修正もなしに、賛否投票を強いられるのではなく、国際貿易協定を導くべき価値観や、どのような形の法執行の仕組みが、公共の利益にとって一番役立つかに関する、全国的な活発な会話をこそするべきなのだ。

    オン・ザ・コモンズの為に、デイヴィド・モリス執筆。

    記事原文のurl:http://www.onthecommons.org/magazine/trade-deals-overturn-democracy-0
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    厚木基地騒音訴訟 2審 自衛隊機の夜間飛行差し止め

    アメリカ軍機については、防衛大臣の統括下にないということで、対象外。

    日本国憲法ではなく、日米地位協定こそ、日本の最高法規

    宗主国は、自分の為になることなら、日本国憲法に違反することでも、平然と押しつけるが、日米地位協定に逆らうようなことは決して許さない。

    日本に強制される法的安定性、日米地位協定に関するものだけだろう。

    TPPについて、和牛やら、どの関税が云々という細切れ垂れ流し大本営報道が続いている。
    和牛輸出が攻めの象徴だろうか?本質を指摘する報道はもちろん皆無。

    じわじわ流される、わけのわからないTPP関連ゴミ情報を見聞きさせられ続けている。

    じわじわ茹でられる為、鍋から飛び出しそこね、完全にゆであげられるという「ゆで蛙」の例えそのまま。

    TPP、宗主国がしかけた、日本の富を吸い上げる永久属国化の罠にすぎない。
    庶民のためになるようなこと、ひとつもないだろう。戦争法案、違憲は明白だが、情報を全く知らせないまま、条約を強引に結ぶというデタラメなTPPこそ、違憲そのもの。

    TPP交渉差止・違憲訴訟の会

    TPP関連主要記事リストから、ご興味ある記事をお読み頂きたい。

    ネットで良い記事をみた。平野氏(元参議院議員・元自由党参議院国会対策委員長)発言

    安倍首相の思考回路が非常に不安定で、病的なものがあるとすれば、それを利用している日米双方の「安保コングロマリット」の操り人形になっているのでは、と見ています。弱肉強食の資本主義を推し進める資本家を背景に、日米の官僚、官僚出身の政治家たちがコントロールしている。私も自分の政治経験の中で、かつてその一部の人たちと議論したり、仲間だったことがありますから、よく見えるんですが、安倍首相はきちんとした哲学や思想、理念があってやっているわけではなく、そういう人たちに踊らされています。

    国会討論、傀儡与党やカルト戦争党、異神やら、次世代を絶滅させる連中や、分解した元やつらの諸氏による八百長質疑、音声を消し、画面も見ずにいる。

    共産党井上哲士議員と社民党福島みずほ議員が質問でふれた対イスラム共同訓練。こんなことを知られて、戦争法案が成立すれば、これまで、イスラム教の人々に、欧米帝国主義国とはことなり、日本は手を汚していないという誤解のおかげで、大いに親近感をもたれていた日本、ばけの皮、完全にはがれる。

    陸自、安保法案先取り 「戦地と同様」砂漠で日米訓練

    訓練を現地取材した軍事フォトジャーナリストの菊池雅之氏によると、NTCにはアラビア文字の交通標識やモスクもあり、中 東風の集落が点在。訓練中はアラブ系俳優が住民に扮(ふん)して生活し、民間軍事会社の戦闘員がテロリスト役を務めた。演習の想定について米軍からは、架 空の2国の間で国境紛争が起き、日米などの有志国連合が平和維持活動として侵攻国の軍やテロリストを制圧するシナリオと説明されたという。

    共産党井上哲士議員のパネルで紹介されたのは、このwebだろう。

    Japanese Ground Self-Defense Forces train alongside U.S. Forces at NTC for first time

    自衛隊派兵に地理的制限はない。宗主国の指示で、世界のどこにでも派兵される。
    武器以外の弾薬、食料、燃料、何でも宗主国に提供させられる。

    宗主国、神様の様な国で、自らを犠牲にして、戦争で悩める不幸な人々を救ってくださるわけではない。
    宗主国、資源奪取やら、攻撃やら、軍産複合体の利益の為に、宗主国を攻撃したわけでもない国に、いきなり言いがかりをつけ、爆撃し、侵略するのが国家事業。

    山本太郎議員、イラクでの自衛隊の兵員輸送。アメリカ軍のファルージャ作戦を指摘。

    自衛隊がアメリカ軍要員を輸送した時期と、イラク民間人の犠牲者のピークが重なっているグラフを表示しながら、アメリカに、やめろと言えたのか、今後言えるのかと質問。

    大量破壊兵器がないのにイラク侵略に加担したことの総括なしに自衛隊を出すのか?と。

    宗主国侵略戦争の兵站で、更には前線でも、日本軍も活躍する。

    戦争法案で日本が守れますか。そんなはずはありません。備え得れば憂いありです。

    以上は「マスコミに載らない海外記事」より

    現在の協定は米国有利で作られており、完全な不平等条約です。だから反対するのです。平等であれば何も反対することはありません。          以上

    医療独占支配~医者たちが今までになかった様な病気を生みだしている

    医療独占支配~医者たちが、今までに無かった様な病気を生み出している
     
    中村英起 ( 55 佐賀 会社員 ) 15/07/19 AM00 【印刷用へ

    「医療殺戮」より~医療先進国アメリカに学べ
    リンク より

    そして今ようやく、この何十年間もの暗黒から抜けだすきざしが見えてきている。

    病気の患部を集中的に治療する方法にかわって、「ホリスティック医学」という、病気を身体の組織全体でとらえる新しい動きが起こってきたからである。

    米国医師会のアロパシー医学の特徴は、自分たちの治療方法のみが唯一効果のある治療法であるという神話をでっち上げ、絶えず大衆に宣伝して売り込む点にある。この悪質な神話はみるみる成長して新たな怪物を作りあげた。

    それは「医師は絶対に間違うことのない完全な人間であり、医師の判断を決して疑ってはいけない」という神話である。ましてや、医師の過失についてとやかくいうなど、もってのほかである。

    イヴァン・イリッチが@学()のネメシス……健康の没収」(一九七大年)という衝数的な著書で指摘しているように、アロパシー医学の有効性など、愚にもつかない神話にすぎないことは明らかである。そればかりか、今や医者たちが、今までに無かった様な病気を生み出している。
    それは、イリッチが「医原性の」と定義したさまざまな疾患からなる現代の疫病「医原病」である。医原病は今や米国民全体に蔓延していると、イリッチは述べている。

    また、イリッチは、この「医原病」の裏を「医師が患者の体へ医学的介入をほどこすことによって引き起こされた病気」とし、一般によく見られるものを三つのタイプに分類している。

    第一に医者によって引き起こされる「臨床性医原病」、
    第二に医学・産業複合体の意図的な策謀が生みだす「社会性医原病」、
    そして、
    第三に人々の生きる意欲を奪う「文化性医原病」の三つである。

    この三つの中で、もつとも広く蔓延しているのは第三の「文化性医原病」であろう。医薬品の広告で「ストレス」と呼ばれるこの症状のために、米国民は日々の生活で直面するさまざまな問題を乗り越える意欲を失っている。

    その原因は、全体主義的な政策のために裏で操る不吉な影にある。それをみずからの個人的な利益米国市民の日々の生活のあらゆる側面に侵入して来るこの巨大な影に相対するとき、多くの人々は無力感に打ちのめされてしまう。そして自分たちには、なすすべがないと思い込んでしまうのである。

    しかし実のところ、この怪物はひどく脆弱である。なぜなら、あまりにも巨大になりすぎたからだ。だからもし立ち向かっていったならば、この怪物が、単なる張り子の虎にすぎないこともわかるだろう。

    (引用終わり)

    以上は「るいネット」より

    現代医療の行きづまりは、当然に医療の革命を引き起こすことにつながります。以上 

     
     

    日本の支配構造①裏天皇とは何か?

    2015-06-09

    日本の支配構造① 裏天皇とは何か?

    <裏天皇となった孝明天皇>

    <裏天皇となった孝明天皇>

    当ブログでは、金貸し支配(ロスチャイルド→ロックフェラー)の構造を追求していますが、ここへ来て、闇に包まれていた天皇支配の構造に関する情報が次々と明らかになっています。

    仮説としては、天皇は日本の支配構造上、金貸しの上に立つ支配者である可能性があります。天皇家はロスチャイルドの金主様である欧州貴族と通じており、今でもロックフェラーは勿論のこと、ロスチャイルドをも上回る支配力を有していると見られます。
    天皇はエリザベス女王やローマ法王よりも位が上>参照

    果たして、日本を真に支配しているのは誰なのか?最近のブログ記事や「明治維新の極秘計画」(落合莞爾著、成甲書房)などの参考資料を基に追求します。

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    ●明治天皇すり替え説の真偽?

    <表の天皇にすり替えられた明治天皇(大室寅之祐)>

    <表の天皇にすり替えられた明治天皇(大室寅之祐)>

    国民の大多数は、明治天皇→大正天皇→昭和天皇→平成天皇が、「天皇」と信じて疑わないと思いますが、これは表の天皇にすぎず、実は、裏天皇なるものが存在するという事実が明らかになってきています。

    話は明治維新にまで遡りますが、孝明天皇の後継の明治天皇が、実はすり替えられた表の天皇であり、孝明天皇の一派は、裏天皇として生き延びているというのが、今にいたる裏天皇支配の発端になっています。

    明治天皇すり替え説については、その真偽が議論になっていますが、これはかなり信憑性の高い説だと思われます。明治天皇になった大室寅之祐は、孝明天皇の子である睦仁親王とは似ても似つかぬ大男です。

    大室寅之祐は、長州(田布施村)から連れてこられたと言われており、南朝の系統とされています。南北朝時代に天皇家が北朝(足利尊氏→武家)と南朝(後醍醐天皇→公家)に分裂して対立してきましたが、江戸時代まで、北朝(京都)が正統な天皇とされ、南朝(吉野)は裏の天皇とされてきました。明治維新での天皇すり替えは、裏の天皇であった南朝が表の天皇に担ぎ上げられたというわけです。

    明治天皇すり替え説:南北朝時代に端を発した、南朝と北朝の対立構造>参照

     

    ●明治天皇をすり替えたのは誰か?

    先のブログの説では、大室寅之祐は長州藩が育てており、伊藤博文、桂小五郎などが担ぎ上げて天皇のすり替えを行ったとされていますが、果たして本当なのでしょうか?直接的には倒幕を目論む長州藩が画策したと考えて間違いはなさそうですが、ことはそんなに単純なものではありません。「明治維新の極秘計画」(落合莞爾著、成甲書房)から、さらにその奥の真相に迫る説を紹介します。

    落合莞爾氏は「堀川政略」という説を唱えています。簡単に紹介すると、孝明天皇は死んだとされているが、実は偽装崩御にすぎず、明治維新後も生きていた。大政奉還で江戸幕府が明治政府に政権を譲ったが、その際に表の天皇として南朝系の大室寅之祐を祭り上げ、自らは北朝を引き継ぐ裏天皇として君臨し続けたという説です。

    それを画策したのが、孝明天皇、朝彦親王、岩倉具視、徳川慶喜(実はグルだった)等の一派であり、京都御所という表の御所(→江戸城に皇居を移転)とは別に京都に堀川御所という裏の御所があったとされています。長州藩が大室寅之祐を連れてきたのも、大きくは、その「堀川政略」のシナリオに沿ったものだったというわけです。

     

    ●裏天皇は誰なのか?そのグループとは?

    当ブログでは、今後「堀川政略」説を検証して行くのがメインテーマになりますが、これはかなり有力な説だと思われます。この説をもとに明治維新後の様々な動きを見ていくと、今までバラバラに見えて、天皇とは関係がないと思われてきた事象がつながってきます。

    現段階で、裏天皇のグループと思われる一派を最近の投稿から紹介します。

    ※孝明天皇、徳川慶喜等の堀川一派→堀川辰吉朗→本願寺大谷派、大徳寺の臨済宗、聖護院等。丹波大江山系霊媒衆→大本教:出口王仁三郎。玄洋社:杉山茂丸・頭山満→児玉誉士夫、笹川良一等。
    旧陸軍系の錦の御旗(裏天皇)=堀川辰吉郎>参照

    ※「天皇財閥」と言われる横浜正金銀行、台湾銀行、朝鮮銀行、満鉄、日本郵船等や旧陸軍等も裏天皇とつながっている可能性があります。
    「天皇」という力の正体とは?(1)>参照
    この構造の解明が重要ポイントです。

     

    次回以降、明治天皇がすり替えられたのはなぜか?明治維新とは何であったのか?歴史の教科書が絶対に書けない事実を追求します。

      投稿者 yukitake | 2015-06-09 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments »  以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より
    歴史の真実は深淵で真実を知ることは至難の業です。            以上

    コレステロール・ショック(2)どんなデータだったのか?

    2015年05月25日            

        

    第二回目は「コレステロールは有害だ」と言われ始めた頃のデータを見てみます。すでに当時から、欧米と日本の差を無視すれば危険と言えないこともないが、日本人だけ見ると、何も悪くないという結果だったのです。

    そこで、表紙にだしたグラフを少し丁寧に解説したいと思います。

    横軸がコレステロールの量、縦軸が心疾患の死亡率を示しています。全体としてみれば「コレステロールが増えたら、心疾患が増える」と見えますが、よほどの初学者、学生でなければ科学者はそれほど雑ではありません。

    フィンランド、アメリカの群、南ヨーロッパ方面、そして日本の3つの群で傾向が違うからです。北方の白人の特徴はコレステロールの値が高く、コレステロールが心疾患に関係しています。

    これに対して南ヨーロッパの群はほとんど関係がなく、わずかにかなり高い値の時に心疾患の増加が見られます。日本はほとんど見られず、むしろ虚心坦懐に見れば、「コレステロールが高いほど、心疾患が少ない」とも言えます。

    科学というのは自然が相手ですから、「それは常識と違う」などという話や、WHOがどう言っているか(WHOは国連の機関で政治的機関)、多くの学者がどういっているか(多数決の原理)などとは独立です。

    どんなものでも適量というのがあるのですから、まずは適量はどのぐらいかが問題です。特にコレステロールのように体にどうしても必要で、もともと体内で70%を合成しているものですから、それも頭に入れておく必要があります。

    (平成27521日)

    以上は「武田邦彦氏」ブログより

    2015年11月13日 (金)

    海の巨大な変化とミニ氷河期の関係(2)

    海の巨大な変化とミニ氷河期の関係(2):「温暖化が招く寒冷期」からの気温の回復に40年から100年かかるという気候モデルが提示される地球の海で成長する「モンスター・エルニーニョ」

      2015/10/16     2015/10/17

    monster-el-nino-looms-top2

    ▲ 2015年10月07日のニュー・サイエンティストより。

    北大西洋の海流システムの崩壊が招くのは「終わらない冬」

    今回は、まず、前回の記事、

    海の巨大な変化とミニ氷河期の関係(1):大西洋で拡大する「異常に冷たい海域」と、海流システムの異変が招く地球の行方

    で取りあげました、ワシントン・ポストの「考えられていたよりも、私たちは「デイアフタートゥモロー」に近いところにいる」というタイトルの記事の元となった論文を発表した、英国サウサンプトン大学の以下の記事をご紹介しようと思います。

    Southampton-news-10・University of Southampton

    今回は、もうひとつ、海と気候に関して、現在起きている冒頭の「モンスター・エルニーニョ」の記事もご紹介したいと思っていますので、あまりいろいろ前置きせずに、翻訳をご紹介したいと思います。

    前置きといいますか、ひとつだけ書かせていだきますと、上の「デイアフタートゥモローは起こり得るか?」という意味は、単に、寒冷期がやって来るかどうかという意味ではないです。

    デイアフタートゥモローというのは、2004年のアメリカの映画で、地球に氷河期が訪れるというようなパニック映画ですが、寒冷期が来るとしたら、「そのメカニズム」が、この映画に出てくるものと同じかどうかということを、最新の高度な地球モデリングを使って研究したものです。

    デイアフタートゥモローで描かれた、そのメカニズムとは、

    「地球温暖化によって北大西洋の海流が崩壊したことが原因で、地球全体の天候が荒れ、一部は氷河期状態になる」

    というものです。

    amoc-collapse-20015

    Was an imminent collapse of the AMOC a mainstream climate prediction?

    この海流は、「大西洋の南北方向鉛直循環」、または、 AMOC と呼ばれますが、名称はともかく、この海流の「循環」が崩壊すると、地域により影響の差はあるでしょうが、この循環が回復するまでの間、寒冷化が続くというようなことで、今回の研究では、そういうことが、

    「起き得る」

    という可能性が出たのでありました。

    そして、

    寒冷期が続く可能性のある期間は約20年

    気温の回復には 40年かかる

    イギリスなど一部地域では、気温の回復に「1世紀」かかる

    というモデルが出されたようです。

    大西洋の循環が崩壊した場合、その影響はかなり長く続くようです。

    記事をご紹介したいと思います。

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    映画『デイアフタートゥモロー』より
    day-after-tomorrow

    Could ‘The Day After Tomorrow’ happen?
    University of Southampton 2015.10.09

    「デイアフタートゥモロー」は起こり得るのか?

    AMOC-temperature

    英国サウサンプトン大学の研究者たちは、2004年の災害映画『デイ・アフター・トゥモロー』の中で描かれる気候シナリオについての科学的な研究を行っている。

    この映画の中では、気候温暖化が、大西洋の南北方向の海流の循環( 大西洋の南北方向鉛直循環 / AMOC )が突然の崩壊に向かう原因となり、それにより、例えば、ロサンゼルスが竜巻で破壊されたり、ニューヨークは洪水に沈み、北半球は凍結していくといったような壊滅的に事象へとつながっていく。

    この映画の科学的信頼性については、当時、気候科学者たちから批判を招いたが、しかし、ここで描かれた、人為起源の温室効果温暖化の結果として「大西洋の南北方向鉛直循環が突然崩壊する」というシナリオについて、最先端の気候モデルを用いての査定はされなかった。

    サウサンプトン大学の海洋地球科学部のシブレン・ドゥリジョート教授( Professor Sybren Drijfhout )は、ドイツのマックスプランク研究所の高度な気候モデル( ECHAM )を使用し、「もし、地球温暖化と、大西洋の南北方向鉛直循環の崩壊が同時に起きた場合」には、約 20年間に渡り、暖かくなるのではなく、寒くなるであろうことを見出したのだ。

    ドゥリジョート教授は、以下のように語る。

    「地球温暖化が現在の比率で継続した場合は、地球は、大西洋の南北方向鉛直循環の崩壊からの回復に、約 40年かかるでしょう。しかし、イギリスを含む北大西洋の東部境界では、気温が正常に戻るまでに1世紀以上かかると思われます」

    興味深いことに、大西洋の南北方向鉛直循環の崩壊による大気の寒冷効果は、大気の熱い流れが海中へ入り込むことと関係しているのだ。

    このことは、過去 15年間の気候活動休止期間の中で目撃されている。

    ドゥリジョート教授は続ける。

    「同様の寒冷化現象、または熱の減少は、火山の噴火や、あるいは温室効果ガス排出が減少することによって、逆に、海から大気に熱が流れることでも引き起こされるのです。同じようなエネルギーの流れの逆転は、上層大気層においても見られます」

    「大気の放射強制力(地球に出入りするエネルギーが地球の気候に対して持つ放射の大きさのこと)と、地球の海洋循環プロセスでのエネルギーの流れ、という、全く異なる性質を持つこのふたつのエネルギーの流れが、気候活動休止期間を作り出す原因となる可能性があるのです」

    しかし、科学誌ネイチャーのサイエンティフィック・リポート( Nature Scientific Reports )に掲載された研究は、最近の極めて弱い温暖化の期間は、ひとつの原因とはなり得ないとしている。おそらくは、エルニーニョが最も役割を果たし、あるいは、偏西風の変化と増加による南洋の変化も関係するであろう。

    ドゥリジョート教授は以下のように語る。

    「過去の気候中断期間が、単に大気の放射強制力の変化によってのみ、あるいは、火山噴火のみによって引き起こされたという説に関しては除外できると思います。また、アジアでのより多くのエアロゾルの排出や、温室効果ガスの排出量が減少していることについても、それらの単独の要因ということはありません」

    「自然の変動は、十年かそこらの間、温室効果を相殺し続けています。しかし、私は今のこの期間が終わることを期待しています」


    ここまでです。

    途中、よくわからない部分もありまして、うまく説明できるように書きたかったのですが、理解していないで、直訳的に書いた部分がいくつかあります。

    ともあれ、これは過去記事の、

    精度97%の「2030年までのミニ氷河期突入」予測は、その発表の元となったロシア人女性物理学者の「太陽活動の解析予測の実績」から実現確実な状勢に
     2015年07月22日

    あらかじめ予測されていた小氷河期の到来
     2011年11月07日

    などでの、いわゆる「太陽活動が弱くなることからの寒冷期の予測」とは違うもので、

    「寒冷期やミニ氷河期とはいっても、いろいろな原因で起きるシミュレーションが存在しているのだなあ」

    と改めて思います。

    その「大西洋の海流の循環の崩壊」が起こり得る可能性がどのくらいあって、また、いつ起き得るのかは記事にはないですが、いずれにしても、デイアフタートゥモローのストーリーは、「まったく根拠がないわけでもなかった」ということらしいです。

    そして、今回は「海と気候」に関係するものでもありましたので、冒頭に貼りました「モンスター・エルニーニョ」の記事をご紹介しようと思います。

    最近の地球に起きている、特に自然災害については、個別に挙げればキリがないのですが、「海の異常(大量死含む)」と「雨の異常」に関して、世界の各地で非常に多く、そして、ニュー・サイエンティストによれば、それらも、エルニーニョの影響だとしていいます。

    さらに、

    「このエルニーニョは来年の頭にピークになる」

    とも書かれていましたので、世界の荒れた天候はこれからが本番のようなのです。

    それでは、ここからです。


    As monster El Niño looms, the world rushes to get ready
    New Scientist 2015.10.07

    モンスター・エルニがーニョが不気味に迫る中、世界は準備をする段階に突入した

    今、世界は1998年以来で最も強い可能性のある大規模エルニーニョ現象のために準備している。

    1998年のエルニーニョでは、世界で推定2万人の死者を出し、100億ドル( 1兆2000万円)の損害を引き起こした。

    そして、今年の出来事での経済的・人的損失はすでに始まっている。

    太平洋を西に渡る風が弱まる時にエルニーニョは出現し、暖かい海水が南米にも向かって広がり、降雨をもたらす。

    その結果、アジアとオーストラリアに乾燥をもたらし、南北アメリカの多くには雨をもたらす。

    エル・ニーニョは不規則なもので、2〜 7年の間隔で成長し、9ヵ月から 2年間持続する。

    アフリカでは、激しい洪水により食糧不足が悪化することが予想されるとして、サハラ以南のアフリカに対して、赤十字国際連盟は緊急アピールを発表した。

    今週、ケニアでは、先に予想される雨の警報を出した。いくつかの地域では、排水システムの改善に取りかかっている。

    チリとペルーも激しい影響を受ける可能性があるとして準備を進めている。

    すでに、エルニーニョは、インドにおいて、気温を低下させるモンスーンの到来を送らせることによって、熱波で数百人が死亡するという出来事を引き起こした。

    また、インドでは、年単位では最悪のデング熱の流行の真っ只中にあり、ニューデリーだけで、500例が確認されていて、少なくとも 25人が死亡している。

    デング熱は、気温の上昇によって流行が悪化し、アジアの他の地域でも直接、エルニーニョの影響で、デング熱が増加している。

    今月、エルニーニョは、オーストラリア東部で最高記録に近い気温をもたらした。

    インドネシアでは、違法な焼き畑農業が原因と見られる森林火災が、乾燥と高温の気候の条件によって、制御不能の状態で拡大しており、影響は近隣諸国にまで及んでおり、マレーシアでは 7000の学校が休校となった。

    州の歴史の中で最悪の山火事シーズンとなったアメリカのカリフォルニア州は、エルニーニョの発達による雨が期待されているが、1998年のエルニーニョの際には、カリフォルニアは豪雨による洪水に見舞われた。

    メルボルンにあるオーストラリアの国立研究機関「オーストラリア連邦科学産業研究機構」( CSIRO )のウェンジュ・カイ( Wenju Cai )氏は、

    「最悪の状態はまだ来ていない」

    と述べる。

    最も深刻な影響のいくつかはおそらく、熱帯低気圧が作られることだと彼は言う。これは、エルニーニョによってのみ引き起こされるものではないが、エルニーニョの強さによって規模は悪化する。

    エルニーニョは、今後数ヶ月で激化し、おそらく来年2月付近がピークとなる。

    アフリカと南アメリカは、まだ雨には襲われていない。

    そして、サンゴの白化など、海洋への影響は、今年 12月あたりから始まることが予測されている。


    ここまでです

    昨日の記事でも書きました「サンゴの白化」についてのことも出来ますが、すでに、アメリカ海洋大気庁( NOAA )が世界的なサンゴの白化の拡大に対して、の警告アナウンスを行っていますが、この記事によれば、

    「サンゴの白化も今後が本格的」

    と書かれています。

    今でも、すでに世界の海の60パーセントでサンゴの白化が進んでいるのに、「これからが激しくなる」というのです。

    下は、NOAA によるサンゴの白化の進行状況を示す図ですが、 の色の海域が「最高警報(レベル2)」で、 が「次点の警報(レベル1)」です。

    むしろ、サンゴが健全に残っている海の方が少ないことがおわかりでしょうか。

    coral-bleaching-2015NOAA

    台湾で、デング熱が史上最悪のペースで拡大していること(参考記事)や、ヨーロッパで、巨大な洪水が発生し続けていること(参考記事)など、上の記事を読むと、いろいろなことが「海」から影響で来ているのかもしれないということを思い、そして、「本番はまだ来ていない」というアナウンスにも、いろいろな未来を思います。

    これからの世界もですが、日本の冬はどうなりますかね。

    - 2015年からの世界, 拡大する自然災害, 未来の地球 , , , , , ,

    以上は「IN DEEP」より

    悪魔の戦略

    悪魔の戦略<本澤二郎の「日本の風景」(2089)

    <日本・アジアを襲う>
     日本とアジアは、数年前かそれ以前から友好の歯車が狂い始めてしまった。その引き金を石原慎太郎と米極右のシンクタンクが引いて、尖閣・釣魚問題を表面化させた。時は、財閥の松下政経塾政権の時代であった。これに大きく拍車をかけたのが、現在の安倍・自公連立の国粋主義政権である。アジアにおける緊張政策の網が張られたことを意味する。軍拡競争も勢いを増している。お互い相手の非をことさらに宣伝する、緊張関係が生まれてしまった。アジアの中の、コップの争いである。

    <仕掛け人は欧米の戦争屋>
     石原や安倍という極右を活用することで、日本政治を異様な姿にさせる。対抗して隣国も身構えることになる。これで一番得する人物・勢力は、闇の戦争屋・死の商人である。アジア諸国の軍拡で利益を上げる世界に網を張るワシントンの超財閥の存在である。

     翻って、日清・日露の戦争で浮かれた日本人は多かった。黒幕は大英帝国である。アジア人同士を戦わせて暴利を得たロンドンの黒い戦略であった。
     こうした歴史の教訓を学んでいない日本人は、相変わらず少なくない。史実として教えられることもない。したがって、安倍政権の背後を分析することもできない。
    <日中の分断>
     尖閣問題によって気が付いてみると、日中両国民の間に不信が芽生えてしまったことである。そうした関係を悪用して、極右・日本会議は、特定秘密保護法から集団的自衛権の憲法解釈による戦争を可能にしてしまった。
     そのための法制・戦争法を強行している異常な日本である。ほくそ笑んでいる闇の戦略家が目に見えるのだが、多くの国民は気づいていない。日中分断である。人々の緊張がゆるんだりすると、歴史は2度繰り返されることになる。
     欧米の闇の戦略家の思惑通りの展開といえる。
     本来は、繁栄するアジアの世紀である。日中韓の友好関係が確立する中で、アジアは一挙に世界の中心となって、平和と繁栄を手にすることができる。誰もがそう認識していたのだが。
     日本製品にあこがれる中国人である。ここだけでも双方の協力関係は有意義なのであるが。
    <日本の国粋主義政権>
     闇の戦略家は、戦争が大好きなのである。友好よりも対立・緊張を好む。そうして国粋主義者を政権に就けてしまった。日本は最悪の選択をしてしまったことになる。
     自公という、こうした政権を誕生させることが、闇の戦争屋の一番腐心した点であろう。A級戦犯の孫を登場させたところは、敵ながらあっぱれというべきか。NHKをはじめとする新聞テレビを掌握しての極右路線は、これまでのところ恐ろしいほど順調そのものである。
     アジアの緊張作りには、戦前の価値観・国家主義者を政権につけることが最も好ましい、と判断したのであろう。そこでは歴史認識での合意はありえない。安倍70年談話が裏付けた。いまでは、中国人と日本人の敵対心をあおることが容易なのだ。
    <日本財閥が主力>
     あれよあれよという間の戦争体制の構築である。過去を知る日本人は青くなっている。「軍靴の音が聞こえる」からである。
     さすがに学者・文化人が声を上げた。庶民大衆も戦争法の脅威に真っ青だ。人々が街頭に飛び出した。3・11の東電福島原発の大惨事も、依然として尾を引いている。
     他方、急激な円安と強引な五輪効果で、大手の景気は悪くない。地方と中小企業は厳しい。財閥中心の政策が進行している。これで10%消費税となると、庶民は耐えられないだろう。
     それでも「軍靴の音」が聞こえる。戦前体制の復活、それは財閥の暴走でもある。国粋主義政権の主力は財閥である。
    <創価学会を巻き込む>
     これに創価学会を巻き込んだ点が、これまで全く想定できなかったことである。池田平和主義の創価学会である。まさか戦争法へとまっしぐら?とは、多くの国民は理解できなかった。
     ともあれ2度の総選挙で創価学会の威力は、文句なしに発揮され、自民党は圧勝した。そうして安倍の改憲軍拡は急ピッチで進行している現在である。
     筆者は必至で信濃町に呼びかけた。戦争遺児の遺言でもあった。
     戦争遺児が所属していた婦人部に的を絞って覚醒を求めてきた。「太田を許さない」という彼女の信念を、他の婦人部も共有できると信じたからである。創価大学生も気づいてくれた。
     闇の戦争屋の戦略を阻止する手段は、現時点では創価学会の覚醒による戦争法反対しかない。学会離反によって勝利は民衆の側にある。
    2015年8月17日記(政治評論家・日本記者クラブ会員・武漢大学客員教授)
    以上は「ジャーナリスト同盟」より
    日本が平和路線から戦争路線に変更した中で一番変わったことは公明党です。支持団体は平和を希求する創価学会です。それが急に態度を変えて路線変更したのは驚きです。何が原因で変化したのか理解できません。創価学会と公明党の将来がかかった重大な事が裏側で起きているのでしょう。今のままでは創価学会は確実に崩壊に向かいます。以上

    全地球のエネルギー消費を超える出力レーザー、日本で開発

                                                          

    全地球のエネルギー消費を超える出力のレーザー、日本で開発

    全地球のエネルギー消費を超える出力のレーザー、日本で開発

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    大阪大学の研究チームが世界最強のレーザー「Laser for Fast Ignition Experiment (LFEX)」を開発した。デイリーメールによれば、出力は全地球の電力消費を1000倍上回るものだ。

    パルスのエネルギーは2ペタワット。電子レンジが2秒間に消費するのと同じエネルギーである。パルスの長さは1ペタ秒、または1兆分の1秒。

    レーザー砲の出力増大のためにエネルギーをレーザー自身の長さと同じ100mのガラスパネルを通すことにした。

    阪大のカワナカ・ジュンジ教授によれば、目標は10ペタワットまで出力を高めることだという。

    参考までに、2013年、出力5万ワットのレーザーが、2kmの距離から無人機を撃墜した。

    デイリーメールによれば、同種のレーザーは既に米国にある。オースチンのテキサス大が1ペタワットのレーザーを開発した。

    しかし阪大のレーザーのパルスはテキサス大のそれの100分の1のエネルギーしか消費せず、出力も2倍を超えているという。

                                                     

      「放射能を中和させる方法を発見」ロシア科学アカデミー

      「放射能を中和させる方法を発見」
      ~ロシア科学アカデミー







      「放射能を中和させる方法を発見」
      http://jp.rbth.com/science/2015/07/17/53699.html

      2015年7月17日 スヴェトラーナ・アルハンゲリスカヤ

      <以下 原文転載>

      放射性物質の多くは、自然界で崩壊するのに数十年、
      数百年、またはそれ以上の長きを要する。
      しかしながら、ロシア科学アカデミーA.M.プロホロフ
      一般物理研究所の研究グループが、わずか1時間で中性化、
      安全化させる方法を発見した。
      この新しい方法を用いて、福島の水を浄化させることも
      可能だと、研究者は考えている。

       国際原子力機関(IAEA)が7月に発行した
      「原子力技術報告2015」によると、昨年末の時点で
      世界には放射能の度合いの異なる放射性廃棄物が
      6800万立方メートル以上形成されたという。
      この状態で、多くの放射性物質の崩壊には時間がかかる。

       プロホロフ一般物理研究所マクロキネティクス非平衡
      プロセス実験所のゲオルギー・シャフェエフ所長率いる
      同研究所のチームは最近、放射性廃棄物を処理する課題の
      解決にかなり近づいたことを明らかにした。
      一部の放射性元素は、特殊溶液中でレーザーに露光すると、
      すばやくかつ簡単に中性化することが判明した。


      発見は偶然

      発見は実験所でレーザー照射によるナノ粒子生成の実験が
      行われていた時に、偶然起こった。溶液中の金属から、
      ナノ粒子は文字通り叩き出される。
      研究者はさまざまな金属と溶液で実験した。

      研究チームが放射性トリウム232の溶液中に金を浸したところ、
      溶液はナノ粒子の生成とともに、放射線を放出しなくなった。
      変換が起こったのである。
      この効果はウラン238でも同様にあった。
      福島原発事故で知られているセシウム137の半減期は30年だが、
      整えられた条件のもとでは、1時間以内に中性バリウムに変わる。

       「我々も、核科学者たちも、まだこの現象の科学的説明を
      行うことができない。おそらく、溶液をこういう条件に置くと、
      その原子核の周囲、すなわち電子の外殻の状態が変わるのだろう」
      とシャフェエフ所長は話した。

       崩壊の加速化には、何らかの高融点金属すなわち金、銀、
      チタンなどが溶液中になければならない。
      「物質の減衰速度は化学的環境すなわちその原子の外殻電子に依存する。
      ナノ粒子が局所的にレーザー電磁場を強化できるおかげで、
      我々が電子配置を変えられることは明らか」とシャフェエフ所長。


      検証から実践へ

      シャフェエフ所長のチームは現在、ドゥブナ合同原子核
      研究所の結果検証を待っている。
      超高純度ゲルマニウムをベースにした敏感型ガンマ線
      スペクトロメータを物理学実験所に持ち込む。
      これによって、プロセスをリアルタイムで観察できるようになる。
      対照実験はセシウム137で行われる。

       ドゥブナ合同原子核研究所核反応実験室の上級研究員で
      あるサルキス・カラミャン氏はこう話す。
      「このプロセスを自分の目で見ないと、説明探しができない。
      私は実験核物理分野で50年以上仕事をしているが、
      レーザー光または特定の化学的環境のもとで核の崩壊が
      急に加速するとは信じ難い」

       研究者はすでに、未来の開発の具体的な応用について
      すでに考えている。
      土壌へのレーザー浸透力はマイクロメーターで測定されるため、
      これを使ってチェルノブイリなどの陸上で放射線を中和させる
      ことはなかなかできないだろう。
      だが水であれば、大きな可能性がある。

       「もちろん、土壌を集めて、ろ過することは可能。
      だが、溶液の方が作業しやすい。
      つまり、タンクからトリチウムやセシウムを含む汚染水が
      流出し続けている福島で、この開発が多くを是正するかもしれない」
      とシャフェエフ所長。



      <転載終わり>

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



      管理人

      福島原発事故で知られているセシウム137の半減期は30年だが、
      整えられた条件のもとでは、1時間以内に中性バリウムに変わる。

      これはすごいですね。

      常温原子核転換???

      ところが、微生物も同じ様な奇跡を行なっています。

      国立環境研、細菌使い放射能を10分の1に-水浄化で注目
      http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820110406aaar.html

      国立環境研究所の研究グループが過去に行った放射性物質を
      取り込む細菌の研究で、水中の放射性物質が放射線を出す能力
      (放射能)を10分の1まで下げる細菌を発見していた。

      福島第一原子力発電所の事故で放射性物質の環境汚染が懸念される中、
      浄化手段としてあらためて注目される。
      ただ「簡単に増えるため大量培養は難しくないが、
      海水の中で利用できないことや温度や酸性度の条件で制約がある」
      (冨岡典子主任研究員)など実用化には課題があるようだ。
       
      冨岡主任研究員らの研究グループはチェルノブイリ原発事故を
      きっかけに1988年から約10年間、細菌が放射性物質を
      取り込む現象を研究した。
      当時高精度な放射性物質の監視(モニタリング)装置がなかった
      ため、細菌によるモニタリングの可能性を探るのが当初の研究目的だった。


      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




      これは奇跡だ!
      微生物は我々の目の前で奇跡を行なっている!
          ~放射能核種の分解さえも!

      http://ameblo.jp/64152966/entry-11928425152.html

      <一部引用>


      亜硝酸 HNO2 ⇔ 硝酸塩 HNO3
      微生物は、この両方の反応をやっているそうです。

      信じられますか・・・皆さん!
      人間が、同じ様な反応を起こし生成物を得ようとすると、

      硝酸の工業的製法
      白金触媒⇒900 ℃加熱、白金-ロジウム触媒⇒800 ℃加熱
      10 気圧 (106 Pa) ほどの圧力を加えて反応させる高圧法

      こんなもの、微生物は持ってねえよ!!!

      今の所、考えられることはたった一つしかない。

      常温原子核転換! 

      まさに、ミラクル!



      ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



      管理人

      ロシアの研究グループが、偶然、セシウム137などの
      放射能核種を放射線を出さない中性バリウムに変換出来る
      事実を発見した。
      これは、奇跡の大発見といえるでしょう。

      つまり、常温原子核転換が可能であることを証明した
      ことになる訳です。
      こういった事実を完全否定して来た学者や医師は、
      どのように弁解するつもりなのでしょうか?

      ところで、大気中に存在する微生物は、日常的に、
      このような常温原子核転換を行なっている事実が
      既に、明らかになっています。

      国立環境研の研究もその状況証拠を公開し
      常温原子核転換の可能性を示唆するものと
      云えるでしょう。

      つまり、私の記事で一貫して訴えてきたことが、
      科学的な根拠もあるのだという明確な証拠と
      申し上げても決して過言ではないと思います。


      国立環境研が、偶然見つけた奇跡ともいえる事実は、
      実は、日常的に起こっていることなんですね。
      微生物は、一部の金属さえも分解する訳ですから、
      その中には、放射能核種を分解・浄化するものが
      いたとしても何等、不思議ではない訳です。

      細菌使い放射能を10分の1に-水浄化出来るのなら、
      お酒の酵母菌が、放射能核種を分解、浄化していると
      言い換えても全然おかしな話では無いことに、皆さんは
      気付かれることでしょう。

      微生物が、もっと放射能をくれと叫んでいます。
      大好物なのですから・・・
      ならば、人の身体の中の放射能を食事として
      与えてあげましょう。
      そうすれば、人体は浄化されることになります

      つまり、ギブ アンド テイク という自然界の
      法則にも叶っている訳ですから、
      これを利用しない手はありません。

      加熱処理されていない ⇒ 酒粕
      酵母菌がたくさん詰まっています。
      この神の恵みが、あなたの命を救ってくれる
      可能性について、一度、試してみる価値はあると
      思われませんか!?

      そして、その強力増援部隊として、
      私は、たもぎ茸を皆さんにお勧めしています。


      ビタミンEの7000倍~ビタミンCの2500倍の
      抗酸化物質「エルゴチオネイン」を豊富に含む
         スーパー健康キノコ~たもぎ茸

      http://ameblo.jp/64152966/entry-11950412374.html



      以上は「wanton のブログ」より

      福島原発事故による放射能汚染の除去に威力を発揮してほしいところです。早く安倍内閣を退陣させねばこの技術も利用させてくれません。          以上

      膨張する「中国の夢」に日本はどう向き合うか(5/5)

      膨張する「中国の夢」に日本はどう向き合うか

      田中 均 [日本総合研究所国際戦略研究所理事長]
      【第45回】 2015年6月17日
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      日中の戦略的将来ビジョンを示せ
      70年談話は大きな機会

       AIIBへの参加については幾つかの点について十分な考慮を払う必要がある。

       第一に、アジアで質の高いインフラ構築を実現していくのは日本政府の方針であろうし、これを実現するために日本もAIIBに入って中から影響力を行使していくべきである。欧州諸国の出資比率は域外の諸国に割り当てられる25%の枠内での話となり大きな発言力を担保するのは難しい。日本が入れば75%の枠の中で相当高い出資比率と発言力を担保できる。アジアの諸国は日本が参加し、一定の発言力を担保することで安心をし、歓迎をするであろう。頑なに突っ張る日本より柔軟で能動的な日本が求められている。

       第二に、アジア開発銀行(ADB)とAIIBの協力関係を確立することである。ADBは質の高いプロジェクトへの融資を実行してきた訳で、その知見を役に立てるべきである。ただアジア開発銀行自身も融資枠の拡大や新興国の発言権の拡大など、改革を加速していかねばならない。

       第三に、他方、日本は唐突に参加を打ち出すわけにはいかないだろう。何故この時期に参加表明をするのか理屈がいる。その意味でも日中関係の将来ビジョンを首脳が語るときに、その一部としてAIIBへの参加を打ち出すべきなのだろう。

       本年8月15日は終戦後70年であり、首相談話が想定されている。過去に対する真摯な総括(筆者は侵略・植民地支配・心よりのお詫びという村山談話のキーワードを外してはならないという立場である)と共に、未来へのビジョンを打ち出す好機となるだろうし、その際AIIBへの参加も語るべきである。このような首相談話は世界に歓迎されるだろうし、日本の地域および国際的な地位は上がる。

       第四に、対米関係である。対米関係は先の首相訪米により極めて良好な関係にあると考えられる。米国は日本が戦略的将来ビジョンを示し、AIIBへの参加をその中に位置づけることができれば納得をするはずである。米国が参加できなくとも日本の参加が米国にとっても利益である世界をつくることこそが、同盟関係の役割分担なのだと思う。

      世論調査

      質問1 中国を国際協調路線に誘導し、日中が共存することは可能だと思う?




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      以上は「diamond online」より

      コレステロール・ショック(1)間違いのもとはどこにあったか?

          

      動脈硬化学会と厚労省が「コレステロールと食事は関係がない」と発表したのは、日本国民の健康にものすごい影響のある、巨大な事件です。国民の多く、特に年配者では「コレステロールは注意しなければならない。油っぽいものを食べてはいけない」と思っている人も多いし、「脂肪の少ない料理」が「ヘルシー」と呼ばれています。

      エッ!一体、なに?? 本当?!とビックリするようなことですが、テレビも新聞もさっぱり報道したり、特集番組をする気配はありません。これまで50年間にわたり、ウソをついてきたのですから、自分たちの体面を考えて、金縛りにあっています。

      でも健康は国民のものですから、マスコミはいっこくも早く報道して、これまでのことを訂正しなければならないのですが、さすがにこれほどのウソが長く続いたものは訂正が難しいでしょうから、このブログで少し詳しく解説します。

      もともと「コレステロールは危険だ」という話自体があやふやだったのです。その理由は、

      1) 戦争前の医療では医師は病気に対して「故障を直す」といういわば修理工だった。

      2) 健康に悪いものを病気になる前に注意するという「健康医療」はほとんど知られていなかった。その前段階の「予防医学」が少しあったぐらい。

      3) 最初のデータは誰が見ても杜撰なウサギのデータと、極端にコレステロールが多い北ヨーロッパの患者のデータだった。

      4) もともと日本食には「油」というのはそれほど多くなく、特に庶民のおかずは「焼き魚、煮物、おひたし、味噌汁」の時代だった。

      ところが「肉や卵からコレステロール」という「耳慣れないが覚えやすい」言葉が受けて、「俺はコレステロールというものを知っているんだぞ。偉いだろう」ということで一種のはやりになったのです。

      それは1950年代の終わり頃で、朝鮮戦争が終わり、平均寿命は男65,女70で、今より15年ほど若くして死んでいた時代ですから、雰囲気もかなり違い、また、そろそろ多くの人が健康というものにも注意を払い出した時期にも重なっていたのです。

      つまり、戦争が終わって命や健康に興味がわき、食事が欧米化していくなかで、「肉や卵は危険だ、注意する必要がある」と言うことになったのですから、飛びつくのも無理はなかったのです。私も今、当時の我が家に「コレステロール」という会話が入ってきた時を想い出すことすらできます。

      もちろん、医師や栄養専門家の方にも問題がありました。それまで病気の治療というのが主務で、病気を未然に防ぐなどという研究も初歩、経験も無かった時代ですから、少しは謙虚でなければならなかったのですが、傲慢で断定的でした。

      でも、最初の失敗は良いとして、今から30年ほど前、1980年代になるとコレステロールが危険だというのはおかしいという研究が出始めていました。でも、それをつぶしたのも、医師であり、マスコミでした。それまであまりに一方方向の報道だけが行われていたので、「食品と体内コレステロールは違う」というような意見は「変人」と見なされて、テレビにはでず、「皆と違う」ということで無視されたのです。

      (平成27521日)

      以上は「武田邦彦氏」ブログより
      血圧もコレステロールも正しい基準が最近見直しされて来ています。  以上

      2015年11月12日 (木)

      海の巨大な変化とミニ氷河期の関係(1)

      海の巨大な変化とミニ氷河期の関係(1):大西洋で拡大する「異常に冷たい海域」と、海流システムの異変が招く地球の行方

        2015/10/15     2015/10/16

      closer-to-iceage

      ▲ 2015年10月02日の米国ワシントン・ポストより。

      ヨーロッパを見舞う「早い冬」の背景は

      もちろん地域によるのでしょうけれど、なんかこう朝晩寒いです。早朝なんかは、涼しいのを通り越して、明確に寒いです。

      うちの奧さんは、

      「そろそろコタツ出そうか」

      などと言っていましたが、さすがに 10月にコタツを出すのは、季節感という意味では問題がありそうで、「ま、もう少し様子を」などと応じていました。

      ちなみに、気象庁の「気象庁 今日の全国観測値ランキング(10月15日)」を見てみますと、今日( 10月15日)の時点でも、北海道や長野など、軒並み氷点下を記録しているようでした。

      まあしかし、それでも、日本はまだ穏やかで、現在、ヨーロッパのいくつかの地域では、大変に早い寒波に見舞われています。

      ルーマニアでは、全土で、異例ともいえる「 10月の暴風雪」により、わりと深刻な影響を受けていることを、

      ルーマニアで10月としては異例の暴風雪により大雪の被害が拡大中
       地球の記録 2015年10月13日

      という記事でご紹介しましたが、他にも、この2、3日は、以下のようなことが報じられています。


      ドイツで異常に早い降雪

      german-early-snow2015
      ▲ 2015年10月14日の DW より。

      ブルガリア・スモーリャン地方で40センチ以上の降雪

      snow-in-Smolyan
      ▲ 2015年10月14日のブルガリア SEGA より。

      モルドバで雪と悪天候での被害が拡大

      moldova-snow-2015
      ▲ 2015年10月13日のルーマニア Stirile Pro より。


      モルドバというのは、ルーマニアと隣接した国ですが、ブルガリアなどを含めて、ヨーロッパのいくつかの国が非常に早い寒さと大雪に見舞われている他、イギリスでは、シベリアから渡り鳥がやってくる時期が「過去 50年で最も早い」ことが報じられていて、長い冬になるのではないかと言われ始めています。

      britain-50years-winter

      ▲ 2015年10月12日のテレグラフ Britain faces longest winter in 50 years after earliest ever arrival of Siberian swan より。

      上のテレグラフの記事では、イギリスが、過去5年、非常に激しい天候に見舞われつづけていることも合わせて紹介しています。

      2010年からのイギリスの天候は、以下のような記録を持つのだそう。

      2015年
      ・観測史上最も高い7月の気温を記録(07月01日 / 36.7℃)
      ・観測史上最も低い7月の気温を記録(07月19日 / 1℃)

      2014年
      ・冬季に 1766年以来の約 250年の観測記録を超える雨量(432mm)を記録
      ・過去 20年で最も冬の暴風雪が多かった(12個)

      2013年
      ・観測史上最も低い3月の気温を記録(2.2℃)。

      2012年
      ・過去 100年以上で、最も雨の多い夏
      ・1年間の雨量が観測史上2番目
      ・過去 50年で最も暖かい3月を記録

      2011年
      ・過去 100年で最も気温の高い 10月(29.9℃)。

      2010年
      ・1890年以来、最も寒い 10月(スコットランドで -21.3℃)

      などとなっていたそうで、そして、今年のイギリスも歴史的に長い冬になるのではないかと囁かれているわけですが、これに対しての明確な理由ではないのかもしれないのですが、

      「今、北大西洋の海が異常な状態となっている」

      ということがあるのです。

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      北大西洋に発生している「異常に冷たい海域」

      以前、地球の記録で「海に何が起きているのか:世界の海水の表面温度が観測史上の130年間で最も高くなっているけれど、その理由がわからない (2014年11月26日)」という記事など、現在の地球の「海水の温度」に関してふれたことがありました。

      そして、2014年から今も継続していると思いますが、「全世界」の海面温度に関していえば、「異常に高い」のです。

      2014年7月までの世界の海水温度の推移

      sea-temperature-02

      ▲ 過去記事「太平洋が爆発する? あるいは地球の海がデッドゾーンと化す?…」より。

      この傾向は、今も続いていて、これが関係しているかどうかわかりませんが、最近、アメリカ海洋大気庁( NOAA )が、

      「全世界的なサンゴの白化現象が過去にない規模で拡大している」

      とする危機宣言をおこなっています。

      「白化」というのは、文字通り、サンゴが白くなることですが、日本サンゴ礁学会によれば、白くなったサンゴは、共生している藻などからの光合成の生産物を受けられなくなるため、そのうち死亡します。

      要するに「世界中にサンゴの白化が拡大している」ということは、世界的なサンゴの激減、あるいは絶滅に繋がっていくという可能性と関係しています。

      海の生物は、非常に多くがサンゴと「共生」しているようで、サンゴが大幅に消滅した場合、海の環境は劇的に変化することは避けられなさそうです。

      そういう意味で、このサンゴの白化の劇的な拡大は、かなり大きな出来事ですが、今回の記事と合わせて書くことでもないですので、近いうちにご紹介できたら、と思っています。興味のある方は、NOAA のページをリンクしておきますので、どうぞ。

      NOAA declares third ever global coral bleaching event
      ( NOAA は、歴史上3度目となる世界的なサンゴの白化事象が起きていると宣言した)

      さて、そのように、世界全体の海面温度は異常といっていいほど高いのに、海水温のデータを発表している NOAA のデータを見ると、非常に奇妙な状態が混在していることに気づきます。

      下の図は NOAA の地球の表面温度の平年との差異を表したものです。

      NOAA の公表している一番新しいデータが 2015年8月のものです。

      2015年8月の表面温度の差異のデータ

      temperature-2015-augustNOAA

      海域のほとんどが「通常より海水温度が非常に高い」か「記録的な高さ」を示している中、ヨーロッパと北米に挟まれた北大西洋だけが「海水温が非常に低い」ということになっているのがおわかりでしょうか。

      ちなみに、この大西洋海域の現在の海水温度は「 1880年以降で最も低い」状態となっているようです。

      この「二分化する海水の気温」は、時間と共にどんどん極端化しているのが、その半年ほど前のデータを見ますと、おわかりかと思います。

      2015年2月の表面温度のデータ

      feb-tem-02

      気温が高い海域も飛躍的に拡大していると同時に、北大西洋の「海水温が低い海域」も拡大していることがおわかりかと思います。

      海流は、地球の気候システムの中でも重要な役割をしているとされてますが、どうも、その地球の海流に何か起きているようなのです。

      大西洋の海流が鈍化している?

      世界の大きな海流の中の、大西洋南北鉛直循環( AMOC )と呼ばれる海流や、あるいは、メキシコ湾からの海流などは、ヨーロッパや北米の気候と関係していて、ヨーロッパが「人が住めるような比較的温暖な気温」で存在している理由は、これらの海流が「暖流」を運んでくるという大きな理由があるとされています。

      しかし、今出ている懸念というのが、この「暖かい水」がヨーロッパにまで来なくなるかもしれないというものなのです。

      下は、今、大西洋で起きていることを示した説明です。

      ocean-current-2015
      AccuWeather

      この状態が、ヨーロッパとアメリカ東部に激しい寒さをもたらすのではないかと懸念している気象学者たちが多いのです。

      冒頭に示しましたワシントン・ポストの記事も、そのことにふれたもので、タイトルにある「デイアフタートゥモロー」とは、ハリウッド映画で、「2012」の監督の人の映画(私はこの人の映画を見ないですので、デイアフタートゥモローも未見です)ですが、デイ・アフター・トゥモロー – Wikipediaによりますと、

      『デイ・アフター・トゥモロー』は、2004年製作のアメリカ映画。地球温暖化によって突然訪れた氷河期に混乱する人々を現実味を持って描く。

      というものだそう。

      そして、そういう映画に描かれたようなことも「あり得ないではないかもしれない」というような論調の報道記事を、冒頭のワシントン・ポストを始めとして、最近よく見かけます。

      今回は、このワシントン・ポストの記事をご紹介する予定で、ここまで書いてきたのですが、かなり長くなってしまいましたので、後日、ご紹介させていいだきます。

      なお、In Deep では、「寒冷化」について、ずいぶんと記事にしてきたような気がしますが、今年の夏の、

      精度97%の「2030年までのミニ氷河期突入」予測は、その発表の元となったロシア人女性物理学者の「太陽活動の解析予測の実績」から実現確実な状勢に
       2015年07月22日

      の内容は、

      「最速であと5年ほどで十数年続く小氷期に突入する可能性」

      というものが、わりと強くなっていることを自分でも感じるものでした。

      結局、寒冷化の脅威というのは、「食糧供給」への影響(農業、漁業)に直結してくるということが問題なのだと思います。

      もう今の私たちは、すでに異常気象や異常現象をいくらでも経験して生きていますけれど、長期間に渡り、食糧供給を直接脅かすような事態には直面したことがあまりないですし、これからも、それはないでほしいとは思います。

      とはいえ、やはりどうなるのかはわからない。

      大西洋で起きている「かつて見たことのないような状態」や、モンスター・エルニーニョと呼ばれるような現象が起きている現在の海の状態が、これから何をもたらしていくのか、それはこれからの世界で、見て、そして体験していくより他はないのだと思います。

      - 2015年からの世界, 拡大する自然災害, 未来の地球 , , , , , ,

      以上は「IN DEEP」より

      これも「地球大異変期」における異常気象の一環です。  以上

      テレビを通して眠った意識状態にされている人々

      ・テレビを通して眠った意識状態にされている人々

      zeraniumのブログさんのサイトより
      http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-1de5.html
      <転載開始>
         あなたの内なる心は、ハイアーセルフ(高次の自己)または内なる師(神)と、常にコミュニケーションをしています。それはあなたのひとつの状態であり、今のあなたの目には見えないとしても、常にあなたに対して強烈な影響力を持っています。あなたの高次の自己は、あなたが選択する体験のすべてに目的がある、と考える展望をもっています。

         あなたの高次の自己はこの展望から見える眺めを、衝動、感情を通してあなたに伝えてくれます。あなた自身から送られてくるメッセージを理解し、自分の現実は自分の命令通りに従うものであると悟れるかどうかは、あなた次第です。これはあなたの高次の自己によって、何度も何度もあなたに示されていることです。

         それに加えて、感情や信念という形ちで表れるあなたの思いというものがあり、それがあなたの本質と存在そのものによって、あなたの周囲に向かって絶えず放送されているのです。あなたの霊的な意識が増すにつれて、人が何をしようとしているかがよくわかるようになってきます。つまり、それは表現されているエネルギーだからです。あなたの内なるコミュニケーションと理解がさらに進むにつれて、エネルギーを読み取ることが可能になってきます。


      テレビを通して、眠った意識状態にされている人々

         この情報の時代において、自分で知識を収集するという自然なやり方から、あなた方は遠ざけられてきました。そして、テレビこそ素晴らしい情報源だと信じこまされてきました。このいわゆる情報提供の道具は、今世紀最大の発明の一つとして宣伝され、浸透させられてきました。しかし、あなた方のすべてのテレビ局は、あなたを楽しませて、意識を眠った状態にしておくことを意図している存在たちによって所有され、支配されているのです。

         彼らのやり方、目的は、一つの現実の決まった視点だけを押し付けるということです。
         テレビはあなたの進化を遅らせ、あなたを制限します。特に、幼い子供の場合、その影響は甚大です。子供のときのさまざまな印象や想像力が、人生の展開においてとても重要な役割を果たします。テレビはあなた方を、非常に偏った、狭い感情表現の領域に制限します。その感情とは基本的に、混乱と恐怖です。

         今日、かつてなかったほどの勢いで、テレビをよしとするキャンペーンが展開されています。テレビで放送されていることが、あたかも今この瞬間に最も重要なことであるかのように、スキャンダルや暴力事件の最新のニュースに釘づけにしようと誘惑します。


      デジタル放送により、世界中に恐怖の周波数がばらまかれている

         テレビを見ている時、あなたがどのように感じるか、今ちょっと感じてみてください。
         それは周波数コントロールなのです。このコントロールは途方もなく加速されており、テレビを通して世界中に恐怖の周波数がばらまかれています。デジタル放送になることで、この周波数コントロールはきわめて悪質なものに切り替えられました。

         地球上の人々の大半は、いまこの瞬間にも、テレビによって催眠術がかけられています。あなた方は、他人によって与えられたイメージや人の考えを通してだけではなく、人生を「直接的に」体験することこそ重要なことであることに気付かねばなりません。

         テレビに時間を明け渡してしまうと、あなたの意識は損なわれ、意識が持っている潜在的な能力が損なわれてしまいます。想像力が抑制され、あなたに与えられたこの「想像力」という最大の贈り物は投げ捨てられ、使わなくなってしまうでしょう。

         何世紀か後の人類は今を振り返り、21世紀前半にはテレビによって人々は半分眠った状態にされ、コントロールされ、病気になっていたことが理解されるでしょう。どんな番組であれ、テレビを見るのは時間の無駄です。テレビはあなた方を、人生の実体験から切り離し、テレビがあなたの代わりに体験してくれることでしょう。あなたが行動して体験することこそが、学ぶための最善の方法なのです。

         「私は教育番組しか見ません。」 中にはこのように言う人がいるかもしれません。
         しかし、私たちとしてはこう聞きたいと思います。「いい番組と同時に、どんなものが放送されていると思いますか?」 

         あなたの家にどうしてもテレビを置いておきたいなら、コンセントを外してください。
         なぜなら、テレビをつけていない時でも、テレビを通して「ある周波数」が送り込まれているからです。私たちの言おうとしていることが理解できるでしょうか?

         自然界から聞こえて来る放送に、耳を傾ける選択をしてください。
         地球の声に耳を傾け、それを聴いてください。



            「プレアデス+地球をひらく鍵」 
                      バーバラ・マーシニアック著 
      太陽出版 

                                抜粋

      以上は「大魔邇」より

      確かにテレビは人々の創造力を奪う存在です。ラジオ時代に育った人に比べテレビを見て育った人々はすぐカットなったりすぐに切れると人が多い様です。簡単に言えば頭脳が単純化するのです。                                以上

      30年前から憲法の機能停止を準備していた米国支配層の動きを知らん振りしてきた日本のマスコミ

      30年前から憲法の機能停止を準備していた米国支配層の動きを知らん振りしてきた日本のマスコミ 櫻井ジャーナル 2015.07.28
      http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201507280000/

       集団的自衛権が認められた場合、その歯止めはない。日本国内では公的な情報を官僚機構が独占しているわけで、庶民にはチェックのしようがなく、権力の奴隷になっているマスコミには事実を追及しようという意思は感じられない。これまでと同じように、支配層にとって都合の良い情報を流すだけだろう。「安全保障関連法案」に批判的な風を装っているマスコミもアメリカが自国軍だけでなく「テロリスト」やネオ・ナチを使い、侵略を繰り返している事実には触れたがらない。

       世界的に米英支配層による情報支配が問題になったのは1970年代の前半であり、80年代に入ると膨大な量の情報を保存し、分析するシステムの開発が注目されていた。さらに、アメリカやイスラエルの情報機関がダミー会社を利用してトラップ・ドア付きのシステムを世界中で売りまくっていることも問題になっていた。

       その中でアメリカ司法省が民間企業のINSLAWが開発したシステムPROMISを横領したという話が浮上、1988年には破産裁判所が、89年にはワシントンDCの連邦地裁がそれぞれ横領を認める判決を出している。1992年には下院の司法委員会も同じ趣旨の報告書を公表している。

       その後、1997年には最高裁が司法省の言い分を認める判決を言い渡しているが、その根拠になったのはイラン・コントラ事件で偽証して有罪になったロバート・マクファーレンや証券詐欺や銀行詐欺などでロサンゼルスの連邦地裁で有罪の評決を受けるアール・ブライアンの証言。こうした「信頼できる証人」の話だけを最高裁は採用したわけだ。

       
      警察による盗聴にしろ、「住民基本台帳」や「マイナンバー制度」にしろ、こうしたアメリカ支配層の意思が日本にも波及しているだけの話。日本はアメリカの属国だということを認識し、アメリカの動向に敏感でなければならないのだが、日本の場合、記者、編集者、学者、政治家、活動家といった類いの人びとの多くは支配層による情報支配の問題に関心を示さなかった。外部の団体に出向していたときは興味をもっていた人物も新聞社に戻ると急に興味を失ったようだ。これは1990年代半ばの話。

       しかし、支配層は違う。例えば、法務総合研究所はPROMISに注目、その概説資料と研究報告の翻訳を1979年と80年に『研究部資料』として公表している。このシステムの調査でINSLAWに接触していたのは敷田稔(後に名古屋高検検事長)、そのときに原田明夫(後の検事総長)が駐米日本大使館の一等書記官だった。原田は法務省刑事局長時代、『組織的犯罪対策法(盗聴法)』の法制化を進めた。

       アメリカが憲法の機能を停止させるCOGプロジェクトを始めたのは1980年代の前半で、それが愛国者法として始動したのは2001年。20年近い準備期間があったのだが、その間、このプロジェクトの存在は漏れていた。

       例えば、1987年に開かれた「イラン・コントラ事件」の公聴会において、ジャック・ブルックス下院議員が「NSCで、一時期、大災害時に政府を継続させる計画に関係した仕事を担当したことはありませんか?」とオリバー・ノース中佐に質問したのだが、これはCOGプロジェクトを指していた。

       ノースに付き添っていた弁護士のブレンダン・サリバンは動揺、委員長のダニエル・イノウエ上院議員は「高度の秘密性」を理由にして質問を遮っている。ブルックス議員はマイアミ・ヘラルド紙などが伝えていると反論し、緊急時に政府を継続する計画が練られていて、それはアメリカ憲法を停止させる内容を含んでいると説明したが、質問は禁じられた。

       日本のマスコミもワシントンDCへ特派員を送り込んでいるはずで、これだけ注目された遣り取りに関する取材をするのは当然だろう。マイアミ・ヘラルド紙に目を通している日本人記者はひとりもいなかったのだろうか?

       アメリカで憲法の機能を停止させた以上、日本で憲法を守る義務はないと考える政治家や官僚が出て来ても不思議ではない。>1982年にエール大学、シカゴ大学、ハーバード大学の法学部に所属する「保守的な」学生や法律家によって創設された「フェデラリスト・ソサエティー」は議会に宣戦布告の権限があるとする憲法や1973年の戦争権限法はアナクロニズムだと主張、プライバシー権などを制限、拡大してきた市民権を元に戻し、企業に対する政府の規制を緩和させることを目指していた。2001年に始まったジョージ・W・ブッシュ政権では、この団体が司法を支配している。新自由主義の司法版とも言えそうだ。

       日本でも2001年には新しい内閣がスタートしている。小泉純一郎を首相とする政府だが、その背後にアメリカの巨大資本が存在していたことは間違いないだろう。新自由主義に基づく政策で日本の社会を破壊、自民党も絞め殺されてしまった。その小泉政権を日本のマスコミは支えていた。集団的自衛権が認められたなら、マスコミが侵略戦争を止めることはないだろう。

       アメリカで民主主義を葬り去るためにCOGプロジェクトが始められてから30年以上が経過している。その間、日本のマスコミはアメリカがファシズム化するのを傍観、それに追随する日本の支配層に手を貸してきたのだ。マスコミに情報を依存している限り、破滅への道から抜け出すことはできない。




      以下一部再掲

      内閣総理大臣 安倍晋三君 + マクドナルド ベネッセ 日本ユニセフ 2015-02-28
      http://beingtt.blog.fc2.com/blog-entry-36.html

      FEMA=実在する悪魔の世界政府
      http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-355.html

      史上最凶の悪魔の組織FEMAが今アメリカで動き始める。

      災害救助法により、米国の全公務員は、「私的機関」FFEMAの指揮下に入る事が義務付けられている。


      FFEMAはロックフェラー、ブッシュ一族をはじめとした麻薬組織、黒人リンチ組織KKKにより運営されている「私的機関」である。

      FEMAの悪魔の実験

      リンダは86日間麻薬で昏睡状態にされた上、脳に電極棒を突き刺され100回以上強い電流を流される電気ショックの人体実験を強制された。
      彼女は病気でたまたま病院を訪れた所、突然誘拐されアラン記念研究所へと連れ去られ人体実験の被害に遭った。
      現在、彼女は過去の人生の記憶の全てを失い、自分が誰だか分からなくなっている。彼女は夫と自分の4人の子供の記憶を全く失い、人生の全てを失ってしまっている。」


      棺桶の山がFEMAにあるのはなぜか?


      http://ameblo.jp/fukeiki01/entry-10373272806.html

      全米預金封鎖か!FEMA出動へ!

      国家緊急事態宣言を発令したオバマ政権

      25日~27日にシカゴで抗議デモ
      (金融界・ウォール街に対する一般市民の抗議デモ)

      金融機関に対する暴動発生!

      国家緊急事態管理庁FEMA出動



      オルタナティブ通信より転用
      http://alternativereport1.seesaa.net/article/49426506.html

      FEMAによるクーデター計画

      1. ハリマン銀行、シティバンク(ブッシュ一族)、麻薬密売組織CIA(ジョージ・ブッシュ情報センター)、CIA創立の実働部隊ニコラス・デューク一族、デューク一族の運営する黒人リンチ組織KKK。

       こうした組織の生み出す麻薬の売上げ金により運営されているFEMA連邦緊急事態管理庁。近い将来、大規模なテロあるいは災害が起こる事を前提に、この「私的機関」FEMAに米国の世界の全権限が集中する法案が、既に出来上がっている


       9.11でも明らかなように、米国政府は、いつでも自由に「政府自身がテロを起こし、危機を管理すると称して、市民からあらゆる権利を奪う」事が出来る。


      2. 既報の災害救助法により、米国の全公務員は、FEMAの指揮下に入る事が義務付けられている。
      他にFEMAによる、

      ●アメリカ合衆国大統領特別命令第10995号「全報道機関の接取」。

      ●第10997号「全ての電気ガス石油エネルギーとその施設の接取」。

      ●第10998号「全食料と農場の接取」。

      ●第10999号「車両等の輸送手段、高速道路、港の接取」。

      ●第11000号「全市民への強制労働命令権」。

      ●第11001号「全病院、福祉施設、教育機関の接取」。

      ●第11002号「全市民の個人情報の政府への登録義務化」・・郵政長官が実行義務の実施機関となる。

      ●第11003号「全航空機、空港の接取」。

      ●第11004号「住宅予算局を窓口とした全市民の強制移住命令」。

      ●第11005号「全鉄道、運河、倉庫の接取」。

      ●第11490「政府の全権利、機能のFEMAへの移譲」。

      が既に決定されている。

       これはFEMAによるクーデターであり、選挙で選ばれていない者達による独裁体制の確立である。

       既報のように、これは憲法の停止と抱き合わせであり、これは選挙によって選ばれた者による統治、選挙によって選ばれた者達の作った法による統治、つまり近代国家の統治原理の終焉、近代国民国家(ネイション・ステイツ)の終わりを意味している。


      3. こうして独裁体制を完成させたFEMAによる世界統一政府?の中枢として、現在、地下に政府機関を移す準備が行われている。

      もはや民 主主義は「終わった」のであり、議会を開く必要もなく、議論された内容を公開する必要もない。行政機関に市民が苦情を言う権利もない。行政、政府は市民の 目に見えない場所で、立入り禁止区域、軍隊に守られた地下都市で「密かに一方的に」物事を決める。市民は黙ってそれに従うか、既報の強制収容所に収監され るだけである。

       ワシントンから西に70km程のヴァージニア州ブルーモントにFEMAの「闘争統制作戦本部」、通称マウント・ウェザー基地が作られている。

       ここは数十万人が居住可能な巨大地下都市であり、発電施設・住宅・政府機関・地下交通網等を備えた完全独立政府組織となっている。

       ここが、「アメリカ合衆国」が消滅した後の「新しい政府」の中心となる。同様の「見えない政府」機関、地下巨大都市は複数作られており、これにより複数のネットワーク型地下政府が形成される。

       メリーランド州オルネイからレイトンスビルに向かい、108号線を進んだリッグス・ロードにも地下10階の巨大地下政府都市が建設され終わっている。

       他に、ペンシルベニア州、テキサス州デントン、コロラド州デンバー、ワシントン州ボセル、ウェスト・ヴァージニア州、ノース・カロライナ州にも、同様の巨大地下政府都市が建設を終了している。


      4. FEMAを創立した政権が、モルモン教徒カーター政権とそれを生み出したモルモン教徒ロックフェラーである事は既報したが、モルモン教の中心地ユタ州ソルトレーク・シティには、FEMAの全米通信基地本部が置かれている。

       この通信本部は、レーザー光線、赤外線による監視システムを完備した上、基地周囲を複数の中型戦車で完全包囲する厳戒体制を常時取っている。ペンタゴンでさえ取っていないこの異常な警戒体制は、この通信基地の重要性を示しているとも言える。

       
      このユタ州の通信基地のコンピューターには、全米、全欧州の市民のID番号が登録され、それは全米の各地方警察・CIA・FBI・国税庁IRSのコンピュー ター、さらにベルギーのブリュッセル(ランベール銀行のEU本部のある場所・・)にあるNATO軍指令部のコンピューターと連結され、市民の個人情報の蓄 積を拡大し続けている(何のため?)。

       
      同時にFEMA は、ヴァージニア州を拠点とした全世界の銀行間財務処理システムSWIFT、また全地球規模電子資金転送システムEFT、さらにニューヨークを中心とした 手形交換決済システム・コンピューターCHIPSと連結され、全地球規模の市民・企業の活動・資金の動きを完全把握している。

       
      今後、カードや電子マネーによる支払いが浸透すればする程、FEMAに「問題のある人間」と認定された人物は、「どこで缶ジュースを買ったか」まで完全に把握され、さらには缶ジュースを買うための資金さえ口座を凍結される事で奪われ、生存する権利を奪われる事になる。

       繰り返すが、この全世界の市民の生存権を握るFEMA は、ロックフェラー、ブッシュ一族をはじめとした麻薬組織、黒人リンチ組織KKKにより運営されている「私的機関」である。


      5. 大規模な麻薬密売では通常紙幣は使用されない。紙幣番号や紙幣を引き出した口座等から犯人が特定されてしまうためである。

       麻薬売買の決済は巨額になればなる程、金GOLDで決済され、アヘンの収穫季節になると、金GOLDの需要は急増する。当然金価格と麻薬価格はリンクし、金への投機では、麻薬業者からの情報が勝敗を決める(と言うよりも麻薬業者と金業者は同一である)。

       麻薬取引のため、季節的に急増する金需要を満足させている金GOLD=麻薬の「元締め」が、世界最大の金生産国、南アフリカの南ア準備銀行のトップ、エドモンド・サフラ[Edmond Safra, 1932-99]である。サフラは麻薬決済のために金GOLDを提供し、使用し終わった金をサフラ経営のスイスのジュネーブ貿易開発銀行で紙幣に換金させる。 同時に紙幣はFEMAと連結したEFTを通し、一瞬で世界各地の銀行の様々な口座を走り抜ける。


       麻薬取締局が数十年かけても決して把握出来ない資金の動きが、こうして作り出される。FEMAに連結されたこの決済システムは、FEMA創立の一翼を担った 麻薬業者、世界最大のタバコ業者デューク一族によってこそ必要とされ、有効活用されてきた。これがFEMAを動かしている人物達の正体である。

       金価格を決定しているのが、スコシア・モカッタ銀行=シティバンク=デル・バンコ(ウォーバーグ銀行=リーマン銀行)である事は既報した。

       南アのサフラは、売上げ高世界4位のブラジルの兵器密輸商人サフラ一族であり、親会社がリーマン銀行とカード会社のアメリカン・エキスプレスである。

       サフラのアジア・香港での麻薬決済の支部が、英国クェーカー教徒のヤペテ一族の経営するチャーター・ハウス・ヤペテ銀行である。

       
      このEFT麻薬決済システムを最も有効に活用しているのが、デュークをはじめ、かつて麻薬取引を自身で認め、米国司法省に3億円の罰金を支払ったアメック ス(リーマン銀行の親会社)であり、銀行ドレクセル・バーナム・ランベールである。ランベールがイスラエルを建国した事、AOLタイムワーナー・ランベー ルとCNNTVの経営者である事は既報した。

       デュークのボスがブッシュ一族であり、ブッシュのハリマン銀行トップ、エイブリル・ハリマンがリーマン銀行のトップであり、リーマンとランベールがCNNTVの共同経営者である事は既報した。ブッシュが政権から去っても、この「構造的支配体制」は何ら変化しない。


      6.
      FEMAは、第二次大戦中ドイツ軍将校の家族の住む住宅地を集中的に爆撃し、ドイツ軍の「やる気を無くさせる」目的で作られた、米軍戦略先制爆撃司令部を原型にしている。

       
      それは戦後、ブッシュ一族のハリマン銀行経営者エイブリル・ハリマンを指揮官とした、トルーマン大統領直属の「心理戦争局」に引き継がれFEMAとなる。

      https://www.trumanlibrary.org/photographs/view.php?id=113


       
      FEMAの目的は一貫して「いかに市民を無気力にし、支配するか」であり、抵抗心を無くさせ、支配を完了するために麻薬の密輸も行われてきた。

       
      FEMAと、日本に原爆を投下させたロスアラモス国立研究所は、長年提携関係を持ってきた。第二次大戦末期、米国そしてロスアラモス研究所は、日本が米国に降伏の準備を行っているのを知りながら広島・長崎に原爆を投下した。

       
      ロスアラモスの目的は、原爆兵器の効果を広島・長崎で「人体実験」する事にあった。米国は日本に対し戦争で勝つ事は十分に知った上で、人体実験のために広島・長崎に原爆を投下した。

       
      何故ならロスアラモスもFEMAも、新型兵器の効果とそれが「どの位抵抗心を失わせ支配を容易にするか」の実験、研究を元々専門にした機関、つまり「心理戦争局」だったからだ。


      7. FEMAとロスアラモス研究所は、継続して「ブラック・ビューティ」作戦という名の提携作戦を実行している。


       それは麻薬LSDを使用した市民からの抵抗心の剥奪、抵抗心を司る脳の前頭葉を外科手術で摘出するロボトミー手術、さらに特殊な電磁波を照射する兵器で脳の神経伝達物質を変容させ、突然目の前に居る人間への凶暴な殺意を生み出させる(テロリスト養成とテロ対策としての強固な管理体制の確立)、あるいは特殊な電磁波を用い、人間から抵抗心を失わせ無気力人間を作る等の人体実験を内容としている。

       人体実験の中心人物の1人、スタンフォード大学メディカルセンターのグレイ・レイン博士は、200人以上の「囚人」、患者に対し、こうした実験を行った事を認めているが、既報のニューオーリンズのハリケーン行方不明者、そして既報の非合法・強制収容所の「囚人」達は、こうした人体実験に「使用」されている可能性が高い。



      http://alternativereport1.seesaa.net/article/49427707.html


      2006年11月18日
      FEMA連邦危機管理庁、CIAの人間ロボット化計画

      1. 「
      1940年代末、CIAとカナダ政府が協力し無差別に病院に入院している一般市民に対し、麻薬を投与の上、脳に電極棒を突き刺し電流を流し、その反応を見る人体実験を繰り返していた事をカナダの法務大臣キム・キャンベルが認め、カナダ政府は被害者1人当たり7万9千ドルの賠償金支払いを決定した。

       
      この人体実験は米国CIAのユアン・キャメロン博士が中心となって行い、舞台となったのはモントリオールのアラン記念研究所であり、現在分かっている被害者数は80人にのぼる。


       これは被害者の1人リンダ・マクドナルドがカナダ政府を告訴し、政府が全面的に敗訴した結果の措置であり、リンダは86日間麻薬で昏睡状態にされた上、脳に電極棒を突き刺され100回以上強い電流を流される電気ショックの人体実験を強制された。

      彼女は病気でたまたま病院を訪れた所、突然誘拐されアラン記念研究所へと連れ去られ人体実験の被害に遭った。

      現在、彼女は過去の人生の記憶の全てを失い、自分が誰だか分からなくなっている。彼女は夫と自分の4人の子供の記憶を全く失い、人生の全てを失ってしまっている。」米国新聞オレンジ・カウンター・レジスター紙 1992年11月19 日付


      2. 1940年代末、ブッシュ一族の経営するハリマン銀行の経営者エイブリル・ハリマンを局長とした米国政府の心理戦争局はFEMA創立者であるズビグニュー・ブレジンスキーの指示の下、人間の脳に電極棒を突き刺し全ての記憶を消失させ、何でも政府の指示に従うロボット人間を「作る」実験を繰り返していた。

       
      これはEDOM計画=エレクトリック・デソリューション・オブ・メモリー=記憶消滅計画と言われ、英国諜報組織MI6、カリフォルニアのエサレン研究所、 CIA創立メンバーで麻薬王、黒人リンチ組織KKKの経営者ニコラス・デュークの創立したデューク大学超心理学研究所が協力体制を取っていた。デュークはタバコのマルボロ、ケント等を製造している世界最大のタバコ王でもある。

       
      FEMAはこの計画で、記憶を失った人間を新たに洗脳し政府要人を暗殺し、または路上で無差別殺人を起こすテロリストを「製造」するマインド・コントロール技術MCの開発を目的としていた。FEMAの創立資金を出資しているロックフェラー財団の言う「生きる価値の無い一般市民を大量に殺害・処分する必要がある」という考えに沿ったものだった。

       CIAの内部文書、ファイルナンバー1951・11・26によると、EDOM計画は麻薬と電極棒を使った人間の「精神操作=ロボトミー計画=通称ブルーバード計画」と呼ばれていた。

       また特殊なアイスピックを人間の眼の上方部分に突き刺し、瞬時に自発的な思考能力、行動能力を奪う「ロボトミー用兵器」も開発されていた。

      (CIA内部文書、ファイルナンバー1952.2.7)


      3. 「ロサンゼルスからラスベガスに向かう途上に米軍のエドワーズ空軍基地とチャイナレイク海軍武器センターがある。チャイナレイク海軍武器センターでは、カ トリック系児童福祉施設から連れて来られた子供と全米から誘拐されて来た出産間もない子供に対し、麻酔もかけずに頭を切断し、あるいは腹部を切開し 臓器をひとつづつ取り出し、子供の反応を見る人体実験が繰り返されている。

       子供は米海軍が金で福祉施設から『購入』してきたものと、海軍に協力する医師が母親に死産であると嘘の説明を行い、健康に出産された子供を誘拐してきたものであった。」コネチカット州の地方新聞グローブ紙1980年8月19日付


      4.
      チャ イナレイクで子供に対し人体実験を行っているのは、第二次大戦中ナチスのアウシュビッツ強制収容所で過酷な人体実験を繰り返していたメンゲレ博士 (チャイナレイクでは通称ドクター・グリーン)と、



      冒頭で記載したユアン・キャメロン(チャイナレイクでは通称ドクター・ホワイト)である。



       メンゲレは、 アウシュビッツで2人の子供の全ての血管を結合させ1人の人間として合体させ、片方の子供の心臓を摘出しその合成人間が何日生きられるか等の残虐な実験を行っていた。メンゲレは第二次大戦後、ブッシュ一族に雇われチャイナレイクに移住していた。

       アウシュビッツでユダヤ人大量虐殺に使用された毒ガスを製造していたIGファルベン社の経営者であったブッシュ一族は、ファルベン社に資金を融資していたユニオン銀行の経営者でもあった。
      このユニオン銀行のナチス担当の取締役でありブッシュ直属の部下であるアレン・ダレスが、戦後初代のCIA長官になるとダレスとブッシュは、友人メンゲレをチャイナレイクに呼び寄せ人体実験を行わせていた。


      5. 1953年、米陸軍化学兵器部隊はテニス・プレイヤーのハロルド・ブラウアを誘拐し、ブラウアが死亡するまで麻薬を投与し脳に電極棒を突き刺し電流を流す人間ロボット化の実験を繰り返した。中心となったのはニューヨーク州の精神衛生局長ポール・ホックである。

       テュレイン大学病院でも女性患者に麻薬を投与、電極棒を使用した実験を繰り返し、脳の一部を手術で順次取り出し、どこまで摘出すれば死亡するかの人体実験が行われている。担当したのはロバート・ヒース博士であり、女性患者は死亡している。


      6. 「ボストンの複数の病院で患者の脳に電極棒を差し込み、さまざまな電磁波を流し、人間の脳をリモートコントロールする人間ロボット化実験を1年間以上に渡り継続して行った。」米国連邦議会議事録1972年2月24日P1602~1612


      7.
      「麻薬と電極棒、脳細胞の手術による摘出、人間ロボット化実験は185人の医師、80の政府機関、病院、刑務所で行われ、44の医科大学が協力体制を取った。 最も実験の多かったのはカリフォルニア州の医療施設であり、その司令部はFEMA通信施設本部のあるユタ州ソルトレークシティだった。」

      元CIA 長官スタンフィールド・ターナーの証言。

      1977年8月3日 米国上院議会公聴会議事録(※注1)

      ※注1.
      ソルトレークはモルモン教の中心地であり、ここでは人類大量虐殺用の生物兵器研究者達が年に複数回「研究集会」を開いている。


      8.
      「人間の脳に埋め込まれたコンピューター・チップに政府のコンピューターから指令を与える事で、政府は市民を完全にコントロールする事が出来る。

       今日米国政府の人間コントロール技術は、政府の意見に市民が従うよう強制し、市民の思想、人格、感情の持ち方を政府が命令出来る段階に達した。」

      1973年、米国上院議会「人間の行動変更に関する小委員会」におけるサム・J・アービン委員長(上院議員)の発言。


      9.
      FEMAとCIAが人体実験に使用した麻薬LSDはスイスのサンド社が第二次大戦中に開発したものだった。サンドはベネチアのデル・バンコ一族の経営する製薬会社である。

       米国内でLSDを大量生産しているのは製薬会社イーライリリーであり、この企業は父ブッシュの副大統領ダン・クエール一族の経営する企業である。

       
      またイスラエルのランベール銀行の創立者メンバーでもあるマイヤー・ランスキーの組織、ザ・モッブが米国内でのLSD販売を仕切ってきたが、モッブはイス ラエル建国時から対立するアラブ人を虐殺してきたテロ組織であり、モッブが無ければイスラエルは建国出来なかったと言われている。そのモッブの活動資金が このLSD販売から得られていた。

       現在、世界中 で公然と市販=密売されているLSDは、メキシコやカリブ海の無人の島々で密造されたもので、密造しているのはブッシュ一族と共にメキシコ油田の開発を 行ってきた世界最大のアルミニウム・メーカー、メロン財閥である(脳の働きを劣化させ政府に対し従順な人間を作るフッ素入り歯磨き原料メーカーでもあ る)。


      10.
      メロンは現在、世界中にパトリオット・ミサイルを売り歩いているヘリテージ財団の創立メンバーである。他の創立メンバーには麻薬王ニコラス・デューク (CIA創立メンバー)の経営するレイノルズ・タバコがいる。セーラム等のタバコを製造するレイノルズの経営者デヴィッド・レイノルズには、電極棒を使っ た人間の脳の支配コントロール技術についての著書「神経電気の研究」がある。

       
      LSDと電極棒・・人間ロボット化計画の中心メンバーがヘリテージ財団に集まっている。

       
      既報のように中国にミサイル技術を売ったのもこのヘリテージである。こうして「作られた中国の軍事的脅威」に対抗するため日本にパトリオット・ミサイルを売っているのもヘリテージである。

       今後、台湾問題等で日本と日本の米軍基地を脅威と考える中国は、さらに高度なミサイル技術をヘリテージから購入する事になる。つまり日本は中国に脅え、中国は日本に脅え、日中がヘリテージから兵器を買う事になる。

       
      アジアを分断する事で、分断された両者が共に米国を「頼り」、米国の「支配」に服する。「分断して統治せよ」・・
      これが古くからある「心理戦争=MK戦争」の基本である。


      「恐怖による支配、恐怖によるMK」これがミサイルの販売促進戦術である。

       
      LSD、電極棒、ミサイルに共通するのは、ヘリテージの専門である「人間コントロール=MC技術」である。



      11.
       ヘリテージは元々共和党のイスラエル勉強会として、イスラエルを「世界の中心」とするグループにより結成された。

       現在のヘリテージの理事スチュアー ト・バトラー[Stuart Butler]は、イスラエルを世界の中心と考えるモルモン教(ソルトレーク・・)の指導者である(引用注:2014まで。現在は、Brookings Institution)。



      また同僚の理事には現大統領ブッシュの命の恩人パット・ロバートソン[[Pat Robertson]がいる。ロバートソンはモルモン教の宣教師であり、スコットランド銀行の米国代表である。



       現在のヘリテージの指導者ウォルター・ヴィッカース[Walter Vickers]は英国軍事産業ヴィッカース[Vickers]の経営者である。



      12. ヴィッカースは第一次世界大戦で対立する英仏国とドイツの両者に機関銃を大量に販売して富を成した。かつてのギリシア・トルコ戦争でも対立する両者に機関銃を大量に売却した。

      米西(スペイン)戦争でも対立する両者に機関銃を大量に売却した。

      第二次大戦でも英国フランス米国そして対立するナチスの両者に兵器を大量に売却した。

      日清戦争でも日本と中国、対立する両者に機関銃を大量に売却した。


      ヴィッカースは現在、ヘリテージを通じて日本と中国、対立する両者にミサイル(技術)を売却している。




      13.
      対立を激化させ対立する両者に武器を大量に売却する・・「分断支配のMC技術」を活用し、ヴィッカースを大企業に成長させた経営者ベージル・ザハロフ[Zacharias Basileios Zacharoff, 1849-1936]は、第一次世界大戦を「生み出した死の商人」として悪名が高い。

      Basil Zaharoff, 1849-1936, a Director of Rothschild-owned Vickers that produced guns and armaments in two world wars. "The Zaharoff System" involved selling arms to both sides in a conflict  and even instigating conflicts. ..


       ザハロフの死後、子供の居なかったザハロフの巨額な資産を引き継ぎ、それをイスラエル建国に注ぎ込んだのがイスラエルの「巨人」ドレフュス社である。


      14. かつての共産主義ルーマニアの独裁者チャウシェスクは、食料の飢餓輸出を行っていた。国民に食べ物を与えず、それを輸出に回し金を稼いでいた。

      その輸出を担っていたのがドレフュスであり、チャウシェスクはドレフュスの「あやつり人形」に過ぎなかった。

       チャウシェスクの親衛隊の兵士は、出生と同時に親から離されチャウシェスクを親と教育され、麻薬により「手なづけられ」MKされていた。

       

      ヴィッカース=ドレフュスのMK技術は、こうして軍隊の忠誠心生産にこそ使用されてきた。

       米国にはCIA職員、シークレット・サービス、将校クラスの軍人全てに「MK訓練」を行うグリーンズボロ訓練センター(ノース・カロライナ)があるが、 MK技術の世界的中心地はロシアのモスクワ・メディカル・アカデミーとロシア精神矯正研究所である。

      両研究所の中心人物イーゴリ・スミルノフ博士のMKプログラムで、「どのような残虐な殺人も平然と行うように」MKされたロシア人傭兵が、既報の北米に配置された膨大な数のFEMA傭兵の中心をなしている (FEMAはイーゴリの指導を受けている)。

       現在FEMAは人体実験の場を病院や研究所から、カルト宗教組織へと「実践の場」に移行させている。ロシア軍と協力関係にありMKを駆使していたオウム真理教の問題はFEMAの問題である。

       
      既報のように麻薬資金洗浄、麻薬売買(パーミンデックス=ドレフュス)のネットワークもFEMA・イスラエルに集中し、また麻薬を使用したMC技術も FEMAに集中している。

      傭兵と強制収容所による「生きる資格の無い市民の大量虐殺」、生き残った市民の人間ロボット化=奴隷化の準備は完了している。




      邪悪な場所-ユタ州テンプル・スクエア By Vigilant 1
      http://satehate.exblog.jp/15837437/

      邪悪な場所-ユタ州テンプル・スクエア By Vigilant 2
      http://satehate.exblog.jp/15837449/

      邪悪な場所:IRS本部、メリーランド by Vigilant
      http://satehate.exblog.jp/19105034/

      モルモン教とイスラエル/ブリティッシュ・イスラエリズム/「クリスチャン」・シオニズム
      http://satehate.exblog.jp/15166812/

      原爆産業の裏側 by オルタ
      http://satehate.exblog.jp/9356555/

      邪悪な場所 - イスラエル最高裁判所  By Vigilant
      http://satehate.exblog.jp/17426306/

      国際金融資本家達の世界政府:人々が知るべきだと我々が決めたことを報道する
      http://satehate.exblog.jp/9631831/

      マインドコントロール理論とマスメディアで使用される技術 By Vigilant 1
      http://satehate.exblog.jp/19126340/

      マインドコントロール理論とマスメディアで使用される技術 By Vigilant 2
      http://satehate.exblog.jp/19126378/

      以上は「さてはてメモ帳」より

      現在の国際情勢でまともに日本の政治を運営できる日本の政治家は見当たりません。敢えて上げれば小沢一郎氏ぐらいなものです。最近の歴代の総理は子供や幼児並です。                         以上

      米CIAが「日本政界への秘密工作を米政府として公式に認めたのは初めて」と共同通信に言明した

      米CIAが、「日本政界への秘密工作を米政府として公式に認めたのは初めて」と共同通信に言明した。
       
      惻隠之心 ( 59 大阪 会社員 ) 15/07/17 PM08 【印刷用へ

      アメリカの国務省の担当者が「日本政界への秘密工作を米政府として公式に認めたのは初めて」と共同通信に言明し た。

      以下引用です
      米CIAが自民党に秘密資金を提供していたことを認めた
      リンク
      安倍晋三と自民党はCFR→CSISの書いた計画に沿って日本の売国政策を進めている
      自民党がCIAにコントロールされてきたことは、すでに日本中の多くの人たちが知っている「公然の秘密」ですが、それが米国務省の外交資料に明記されたことは、自民党の正体を明白にする上で重要なことです。
      左派弱体化へ秘密資金 米CIA、保革両勢力に(共同通信 2006年7月19日)
      【ワシントン18日共同】
      米中央情報局(CIA)が1950年代から 60年代にかけて、日本の左派勢力を弱体化させ保守政権の安定化を図るため、当時の岸信介、池田勇人両政権下の自民党有力者と、旧社会党右派を指すとみら れる「左派穏健勢力」に秘密資金を提供、旧民社党結党を促していたことが18日、分かった。
      同日刊行の国務省編さんの外交史料集に明記された。

      同省の担当者は、「日本政界への秘密工作を米政府として公式に認めたのは初めて」と共同通信に言明した。

      米ソ冷戦が本格化した当時、日本を反共の「とりで」にしようと、自民党への支援に加え、左派勢力を分断する露骨な内政干渉まで行った米秘密工作の実態が発覚。

      日本の戦後政治史や日米関係史の再検証にもつながる重要史実といえそうだ。

      安倍晋三という「保守の仮面」をつけながら日本国解体を粛々と進める謎の男。(本人も、自分が何をやろうとしているのか理解できていない)

      「戦後レジームからの脱却」などと、意味不明のスローガンを使っていますが、なんのことはない、祖父の岸信介の代から、米CIAによって丁寧に育てられた“生まれながらの”米国奴隷に過ぎない、というわけです。

      安倍晋三が繰り返し唱えているように、「戦後レジームを否定する」というのなら、多くの犠牲を払いながら、軍国主義の戦前体制を打破して作り上げた民主的な戦後体制を否定することになるわけで、その民主主義を日本に定着(押し付けた)させたアメリカへの対米従属主義(都合のいい言い方をすれば「親米主義」)をも否定し、さらにCIAがつくった自民党をも否定することになるのです。

      以上は「 るいネット」より

      安倍政権の従米姿勢が顕著なのは歴史があるのです。日本国民のためでなく、米国のために政治をやっているのです。国民の批判があっても強引に推し進めるのはこのためなのです。                                 以上

       
       

      膨張する「中国の夢」に日本はどう向き合うか(4/5)

      膨張する「中国の夢」に日本はどう向き合うか

      田中 均 [日本総合研究所国際戦略研究所理事長]
      【第45回】 2015年6月17日
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       そのような状況の中で、中国は、自らが主体となるAIIB構想について、アジアには膨大なインフラ需要があり、既存機関を損ねるものではないと主張する。そして欧州諸国の加入により多分、当初考えられていた構想とは多少異なる方向に動き出しているようである。当初は中国が牛耳る銀行の構想で始まったが、現在は国際的なスタンダードを意識し、かつこれまでの国際開発金融機関の官僚主義や高い管理コストを削減するという改革の方向性も打ち出している。

       中国の出資比率は当初想定された50%から30%程度に下げられ、調達について加盟国に限られない公開入札制、理事の常駐はせず管理コストを最小限にすることなどが、考えられているようである。確かに中国は最重要事項の決定に拒否権を持ち得るし、理事を本部に常駐させないのも中国の意向を通しやすくする工夫かもしれない。しかし建前は「正当性」を維持できる工夫がほどこされているようである。

      中国をこちらの世界に引き込む努力を
      AIIB参加はその手段の一つ

       さて、このような「中国の夢」に日本はどう向き合っていくべきなのだろうか。日本は価値観の大きく異なる中国の世界に入っていくわけにはいかない。中国を孤立させることも同国をめぐる相互依存関係の大きさからすれば現実的ではあるまい。むしろ中国をこちらの世界に引き込む努力を続けなければならない。このために幾つかの施策は重要な意味を持つのだろう。

       中国は「力には力」と捉えがちであり、日本が日米安保条約の下、万全の安保体制を構築するのは正しい。その意味で日米防衛協力の新ガイドラインや集団的自衛権の限定的行使を容認する安保新法制は正しい方向である。米国が内向きとなり、一方的行動よりもパートナーとの協調を求めるとき、日本は日本の役割を増やさなければならない。

       その上で、日本は将来の対中関係のビジョンを語る時が来ているのではなかろうか。安全保障能力を上げることと、安全保障環境を良くする外交努力を表裏一体で進めなければならない。例えば、偶発的衝突を避け、この地域の軍事的透明性を上げるため地域信頼醸成枠組みを語る時ではないか。今こそ中国を巻き込む環境やエネルギー協力の未来図を示す時ではないか。そして今こそAIIBへの参加を語る時ではないだろうか。

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      以上は「diamond online」より

      金貸しは日本をどうする?~日本の状況(2)税制改革で貧富の格差拡大と外資系企業の参入促進

      金貸しは日本をどうする?~日本の状況(2)税制改革で貧富の格差拡大と外資系企業の参入促進

      2011年に発表された税制改革が着々と実行され、今年の4月に消費税が5%から8%へ増税され、同時に法人税の実効税率が2.4%引き下げられた。この法人税の改革は安倍政権が打ち出した「三本の矢」のうち、第3の矢である「民間投資を喚起する成長戦略」として打ち出した政策だ。

      平成26年6月24日閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2014」によれば、

      数年で法人実効税率を、20%台まで引き下げることを目指し、来年度から引下げ開始。財源についてはアベノミクスの効果により日本経済がデフレを脱却し構造的に改善しつつあることを含めて、2020年度の基礎的財政収支黒字化目標との整合性を確保するよう、課税ベースの拡大等による恒久財源の確保をすることとし、年末に向けてきごんを進め、具体案を得る。

      現在、国債と地方債の残高は1010兆円であるにもかかわらず、2014年の予算案では税収による歳入は54.6兆円、歳出は約95.9兆円であるので、差額の41.3兆円、全体の43%を借金に頼っている状況である。前回の記事で述べたように、日銀の金融政策では2020まで毎年50兆円の国債の買い入れを目標としており、金融政策と財政政策で矛盾を起こしている。少なくとも財政を黒字化させるつもりは無いようである。

      では、今回の税制改革の本当の目的は何なのか?具体的に見ていくことにしよう。

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      消費税の引き上げと法人税の引き下げは何を意味するのか?
      それぞれを具体的に見ていきたい。

      ■消費税を引き上げるとどうなる?

      ①日本の消費税制度は富裕層優遇型
      日本の消費税8%は諸外国並みの約20%に比べると税率が低い、といわれることが多いが、統計上『国税収入に占める消費税収入の割合』は大きく変わらない。
      下図は2003年の資料であるため5%時代のものである。8%になった現在は30%程度(21.6%×8/5)となり欧州諸国と比べて同等以上である。

      国税収入に占める消費税収入の割合(2003)

      この理由は、欧州は食料品などの生活必需品の消費税は免除或いは減税制度があり、それ以外の贅沢は税率が高く設定されているが、日本の場合はどんな商品でも一律の税率が掛けられているからである。

      欧州の付加価値税率

      従って、そもそも日本の消費税制度は、低所得層に対する負担が大きく富裕層には負担が小さい仕組みになっている。

      ②消費税増税で中小企業の倒産が増加
      中小企業は消費税増税分を大企業の圧力で肩代わりさせられるのが実態である。また、滞納されている税金の50%が消費税であるという状況を踏まえると、払えたくても払えない中小企業が多いのが現状。なぜなら、消費税は、客から預かっていることになっているが、上記のように大企業に増税分を値切られて、増税分を下請けの中小企業が払わざるを得ないからだ。さらに、税務署にとって、消費税は客から預かっていることになるため、どんなことがあっても取り立てることができる。従って、消費税の納税ができない中小企業の倒産が増加していくことが予想される。

      ③増税により輸出企業に2.5兆円が還付される
      輸出企業には輸出戻し税が支払われるが、今回の増税でその額が2倍になる。5%時代に約10兆円の税収のうち約2.5兆円が輸出企業の戻し税に還付されている。同様に10%になるとその約2倍の5兆円の還付金が輸出企業に戻される。輸出企業とはトヨタを初め大企業を意味し、この増税により大企業は儲かる仕組みになっている。

      輸出戻し税とは?

      外国の付加価値税等との二重取りを避けるため、輸出品は消費税を免税される。
      しかし輸出企業は仕入れの際に消費税を支払っている。仕入れに掛かった消費税を政府から還付する制度が輸出戻し税である。
      本来は輸出品に関連する取引全てに消費税を免除するシステムであるが、事務処理の都合等で、最後で帳尻を合わせる形を取っている。

      つまり、そもそも消費税とは、大衆や中小企業などの負担を大きくし、主に輸出企業を中心とする大企業に還元する仕組みであることがわかる。さらに、消費税率を5%から10%へ引き上げることで低所得層と高所得層、或いは中小企業と大企業の格差が拡大してゆく。

      では、次に法人税率の引下げについて見ていきたい。

      ■法人税改革でどうなる?

      法人税は今年4月から2.4%に引き下げられ、法人実効税率は約35%となった。政府はさらに実効税率20%を目指しているという。
      これに加え、政府税制調査会は税制改革について以下のように述べている。

        法人減税財源、外形標準課税の対象拡充を提言=政府税調改革案 2014年 06月 25日ロイター
      政府税制調査会が月内にまとめる法人税改革案の全容が明らかになった。法人実効税率の引き下げの財源として、租税特別措置をゼロベースで見直すことに加え、赤字企業にも課税する外形標準課税では対象を1億円以下の中小企業にも拡充することに踏み込んだ。

      つまり、法人税を根本から見直そうというのである。具体的に見ていこう。

      ①黒字企業(大企業)への減税効果
      全法人のうち約70%が法人税を納付していない。なぜなら、法人税は利益に対してかかるので、赤字企業の場合は法人税の納付義務がないからだ。大半の赤字企業は中小企業であるため、法人税が引き下がったとしても、法人税を納めていない中小企業にとっての状況は変わらない。つまり、法人税の引き下げは、利益を出している企業(≒大企業)のための税制改革であると言える。

      ②租税特別措置のゼロベースの見直し

      「租税特別措置」とは何か。ある一定の条件を満たす場合に限り、法人税を特別にまける制度だ。<例>省エネ投資をしたら減税。IT投資をしたら減税。研究開発を増やしたら減税。
      各制度には非常に細かい条件が設定されているが、その条件の決定に当たっては、関連の業界団体が担当省庁と族議員に陳情する。これを受けて、各省庁と財務省が交渉し、最後は自民党税調の議員との調整を経て減税措置が決まる。
      団体は、その見返りに
      (a)天下りポストを提供し、
      (b)パーティー券を買い、選挙に協力する。
      複雑で巨大な利権の構造だ。
      【消費税】租税特別措置という巨大利権より引用

      日本の法人実効税率は35%程度であるが大企業は租税特別措置法という法律で、実質的には20%~25%の法人税しか支払っていない。特別措置は特定業界と政治家の癒着問題の温床となっているとも言われている。今回の法人税見直しでは、この法律をゼロベースで見直すことを税調が発表しているというのだ。経団連は反発を示しているが、上記の法人税が20%台に引き下げる代わりに、租税特別措置法が廃止されるので実質的には現状同等の法人税を払うことになりそうである。

      ③課税ベースを中小企業へ拡大
      法人税の引下げに伴い財源確保の目的で検討が進んでいるのが、外形標準課税の対象企業の拡大である。外形標準課税とは、事業所の床面積や従業員数、資本金等及び付加価値など外観から客観的に判断できる基準を課税ベースとして税額を算定する課税方式を言 う。現在は資本金が1億を超える企業が対象だが、この適応範囲を拡大する検討が始まっている。これにより赤字の多い資本金1億円以下の中小企業が課税対象に追加されることに なる。

      ④外資系企業の日本参入を促進
      法人税の引下げにより、外資系企業の参入を促し、市場を活性化し税収を増やすことが目的に上げられている。欧米企業と比べるとほぼ同等の税率だが、アジア諸国と比べると10%以上高い税率になっている。法人税をアジア諸国の水準に合わせることで外資系企業が参入しやすい法整備を進めているといえる。政府は法人税の実行税率を20%台に引き下げることを計画している。

      084
      法人税の引下げ自体は全ての企業に対して適応されるものだが、実際には赤字企業の多い中小企業はもともと法人税を払っていないため実質は変わらない。黒字企業=大企業に対しては、法人税の引下げと租税特別措置法の廃止で相殺される。従って、今回の法人税制改革によりメリットが大きいのは、外資系企業である。これにより、アジア諸国に流れていた外資系企業を日本に誘致する流れが強まり、外資系企業の参入が活発化することが考えられる。

      ■税制改革の真意は何か?

      ①消費税増税で中小企業や貧困層への負担が増加
      ②消費税増税により、多額の資金が輸出戻し税として輸出企業(=大企業)へ還付される
      ③法人税改革により中小企業は増税、大企業は変わらず、外資系企業の減税で参入促進
      ④法人税改革による穴を消費税増税や中小企業への増税で補っている。

      以上をまとめると、消費税の引上げ、法人税の引下げともに共通することは、中小企業や大衆から収奪を強めていることは明らかで、国民の窮乏化と貧富の格差拡大は必至である。

      今後は、中小企業など倒産の急増が予想され、大企業や参入してくる外資系企業による合併買収が進んでいく。

      今回の税制改革から言えるのは、アベノミクス第3の矢である「民間投資を喚起する成長戦略」とは、外資系企業への優遇政策をすすめ日本市場への参入を促すことが目的であると言える。つまり、金貸し達の資金調達を国家ぐるみで手伝っているということに他ならない。

      金貸しにより近い外資系企業が直接日本に乗り込んでくるということは、金貸し達が資金不足に困窮している状況をあらわしているのではないだろうか?

      以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より

      2015年11月11日 (水)

      不平等な日米関係、独立の日はいつ来るのか?

      ラジオ放送
      降伏文書調印 〜 ミズーリ号にて

      不平等な日米関係 独立の日はいつ来るのか?

                      ©            Sputnik/ RIA Novosti
      日本
      短縮 URL
      51809262

      オランダの社会政治評論家カレル·ヴァン·ウォルフレン氏は、自身の論文の中で「日本が戦後手にした最も重要な負の遺産は、真の独立国家としての地位を取り戻せなかったことだ」と指摘した。

      以下、氏の論文の内容を抜粋して御紹介したい。

      「終戦からしばらくの時期、吉田茂及び岸信介両首相は『日本が米国に暗黙のうちに従属するのは、一時的なものだと覚悟し、国力を蓄えたら、そうした関係を捨て去ることができるだろう』と考えていた。しかし彼らの後に続いて、首相の座に就いた人達は、そうした事を思い起こすのをもう止めてしまった。日本の新しい世代の政治家達は、自主的な対外政策とは一体何かについて想像する能力さえ失ってしまったのだ。

      しかしその中で、突破口を開く事を運命づけられた政治家も確かにいた。例えば鳩山(由紀夫)政権は、中国との善隣関係確立を目指すと表明したが、すぐに米国政府に罰せられてしまった。

      鳩山氏が、日米共同で地域問題解決に向けた新しいアプローチを作成できるよう、選ばれたばかりのオバマ大統領に会おうとした時の、ホワイトハウスと米国務省は、日本の首相と会う時間を割かなかった。民主党のリーダーだった鳩山氏は、少なくとも三度、会談を要請したが、毎回、それはひどく外交慣例に反するやり方で拒絶されている。米国は、そうしたやり方で、鳩山民主党政権の改革路線に自分達が反対である事を示したのだろう。

      とはいえ『米国に忠実な政治家達』も、必ずしも好意を持って受け入れられるわけではない。 自由民主党の安倍晋三氏が政権の座についた時、彼はまずロシアと中国を訪れる可能性があった。彼には、クリルや尖閣諸島の領土問題を、首脳同士の非公開会談で調整できるかもしれない良いチャンスがあったからだ。しかし安倍氏は、伝統に従いホワイトハウスで米国大統領に会見してもらう事を、まず最初に選んだ。彼はそれを強く望んだ。なぜなら、もし問題が中国との現実的な攻撃の応酬にまで発展した場合、彼は、米国が自分達の安全を守ってくれるはずだとの確信を得たかったからである。

      けれどワシントンは、自分のやり方で行動し、オバマ大統領のスケジュールに空きがないと説明して、安倍氏に順番待ちの列に並ぶよう命じ、数カ月待たせたのだった。

      米港政府は、一方で日本を、太平洋西岸地域で米国が覇権を目指す戦いにおける道具とみなしながら、他方では、日本国内の雰囲気が、1930年代の軍国主義時代に戻らないよう注意深く監視する特別警察官の役割を演じたいと望んでいる。

      安倍首相について言えば、彼がしがみついている政策は、互いに調和し難い二つの路線に分かれている。

      おそらく彼は、何よりも、右翼の幻想の中だけに存在するような日本を再生したいと願っている。そこでの生活は調和的に営まれ、若者は礼儀正しく、皆が祖国への愛を示さねばならない。同時に彼は、国の自衛力に関する法律を強化し、憲法を見直し、マスコミに対する監視を厳しくする事で、ワシントンを喜ばせたいと欲している。」

      ウォルフレン氏は、日本は世界にとどろいた奇跡の経済成長も米国なしでは達成できなかったはずだと認めている。ウォルフレン氏は、だがもはや、忠誠的な立場をとりつづけても、それは何の功も奏さないと指摘する。米国の擁護は理論上だけのことであり、グローバル経済も政治情勢もラディカルな変化を遂げてしまったからだ。

      「私が日本の有名な政治家、数人と話したところ、彼らは米国が一連のメタモルフォーゼを経過してしまったこと、米国の行う、『全面的な覇権』に照準を当てた、あまり筋の通っていない政策は、将来性のある戦略にはそぐわないことを理解していた。米国が世界中でグローバルな政治的安全保障を確保できるなどと考えるのは、まったく可笑しい。」

      ウォルフレン氏は、日本が、現在世界が直面している大きな変化に対応する能力に欠けるがゆえに損失を蒙るのではないかとの見方を示している。それは北朝鮮の敵意は「冷戦」の続きではなく、別の政治的現実であり、全く新たな外交アプローチを必要とするものだからというのがウォルフレン氏の見解だ。

      「沖縄の米軍駐留は日本の防衛のためではない。彼らは攻撃力として機能しているのであり、中東、中央アジアに派遣しうる軍事力だ。厳しい言い方をすれば、沖縄駐留米軍は、米軍の基地使用は日本防衛のためだけであるという日米の平和条約に違反して、あの場所に駐屯しているのだ。

      もし北朝鮮との問題が発生すれば、これと最初に突き当たるのは韓国と中国だ。仮に日本が北朝鮮の仮想的な脅威を真剣に受け止めているのであれば、北朝鮮との外交深化に取り組まねばならない。」

      ウォルフレン氏は、シベリアを通り、中国の沿岸都市と欧州の港を直で結ぶ高速鉄道の建設など、ユーラシアのインフラに広範な変化が起きることによって、近い将来、日本はチャンスを逸する恐れがあると指摘する。(こうした鉄道は史上かつてない貨物量を誇る交易ルートになることは間違いない。)

      「長期的には日本は、もし米国の全面的覇権の達成計画に引きずられるがままであれば、自分の身にさらに不快な事態を招くリスクを犯すだろう。」

      記事の筆者:カレル・ヴァン・ウォルフレン(Karel van Wolferen)氏。

      カレル・ヴァン・ウォルフレン氏、オランダ人ジャーナリスト。日本関連の著書は20冊以上に上る。なかでも『日本/権力構造の謎(原題はThe Enigma of Japanese Power)』はベストセラー。

      引用文典:http://www.japantimes.co.jp/news/2015/08/15/national/history/dependence-day-japans-lopsided-relationship-washington/

      タグ
      歴史, 日米関係, 第二次世界大戦, 戦争・紛争・対立・外交, 日本, 米国

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      以上は「sputnik」より
      今や日本は完全な米国の属国化しています。言うことを聞かぬと「日航113便撃墜」や「3.11テロ」の攻撃を受けます。安倍政権はビビッて何もできません。言うなりです。以上

      政治家がバカでは国もたぬ

      政治家がバカでは国もたぬ

      飯山一郎さんのサイトより
      http://grnba.com/iiyama/index.html
      <転載開始>
      2015/07/29(水)  政治家がバカでは国もたぬ
      たしかに もたない
      どちらもけだし名言だ。
      上の二つの名言を念頭において、本日の文章は読んでいただきたい。その原文は『放知技』にあるが、本文はバージョンアップした文章である。
      意味深な文章が多いが…、そこはそれ!想像力を駆使して読んでいただきたい。何かが見えてくるハズだから… (飯山一郎)
      『ハトが飛んで行った先は? どこ?』

      そういえば…、鳩山由紀夫元総理が、昨日(28日)、急遽海外へ出発した(これは確実)と。

      どの国へ行かれたのか? ロシアか中国なんだろうが…、アメリカという可能性もある。

      訪問国によって目的も結果も違ってくるのだが、情報が入らない。

      高山清洲氏は「中国に行った…野鴨」と鷲に言ったが…、隠密行動であるのは、ロシア行きだから!という推測は確度が高い。

      しかし、ロシアとの関係は、今は息子にまかせている!という推測もある。鳩山家は鳩山一郎の時代から「ロシアン・ロビー」で…、鳩山由紀夫の息子がロシア国内に築いた人脈は父親を凌ぐ…と。

      緊迫するデブリの状況の把握(認識)が、日本の政治家は全員が甘いのだが、鳩山元総理だけは、最近、腹をくくった!という表情(口調も)をしている、とは、鳩山ブレーンの一員の話。
      『いまは8回オモテ、デブリチームの攻撃』

      鳩山由紀夫元総理ひとりがハラをくくったって…、それだけでは大した意味はない。

      最近は、麻生太郎や谷内正太郎も中国滞在中はハラをくくっていたのだが、帰国すると、とたんにヘナヘナと腰くだけになってしまう。

      これは、官邸内と目の前の米大使館内に巣食う米国戦争屋のコマンダーらにオドされて、(ときには殴られて)気が萎えてしまうからだ。

      今となっては、日本国の政治や科学技術の能力では、まったく何も出来ない! 完璧に無能!ということなのだ。

      しかし…、もし! 鳩山元総理がロシアに突如亡命し、ロシアからフクイチのデブリの致命的(かつ大量殺人的)な真相を、世界中に大声で訴える!としたら、日本の政治も国際社会の動向や趨勢も、大きく革命的に変わる。

      まだまだ!9回裏の満塁逆転ホームランという壮大な逆転劇は望めるのだよ!>皆の衆

      『デンプシー将軍、オバマ大統領に情報を上げて下さい!』

      北米大陸の放射能汚染が、凄まじい状況らしい。
      ところが、この正確な情報がオバマの執務室には届いていない。

      キャロライン・ケネディ駐日大使に託した「村田書簡」も、いまだに届いていない。

      やはり、ホワイトハウスは、情報管理・危機管理面でもレイムダック(末期的症状)なのか?

      オバマは、ヌーランドやライスやジョン・マケイン米上院軍事委員長ら、戦争政治屋との内部抗争に神経を擦り減らし…、フクイチのデブリ災厄など目に入らないらしいのだ。

      つーか…、オバマ大統領の執務室に情報を上げるスタッフのほぼ全員が、ヌーランド化していて、大統領閣下はツンボ桟敷。

      それでは!というので、習近平がプーチンと相談の上、最後の切り札である米軍のトップに働きかけるシナリオが間もなく書き上がる。

      米軍のトップとは、もちろん、習近平主席とウマがあうデンプシー将軍(米軍・統合参謀本部議長、制服組のトップ)だ。

      そこで!
      日本側からも、デンプシー将軍に、フクイチの真実(中性子線、トリチウム水蒸気の爆発的大量噴出)に関しての詳細情報を流麗な英語の書簡にして御送付願えませんか?>村田光平・元スイス大使殿
      『ワシのルートも ウルトラC!』

      習近平と李克強を手塩にかけて育ててきたのは、胡錦濤だった。

      胡錦濤を命懸けで支えてきたのは、温家宝だ。温家宝を、これまた命懸けで守り、支えてきたのは、当時の第一副首相・回良玉。

      この回良玉の金庫番を務めあげてきた李紅錦という有能な秘書が、4年前、この私=飯山一郎に会うために、遠路はるばる志布志まで来られたのだ!

      「信じらんな~い!」と言うシトが多いだろうが、志布志では有名な話で、本田志布志市長や和香園の堀口社長も知っていることだ。

      で、この鷲のルートに黄金のトリチウム情報と、超々特殊技術情報を差し上げよう!と思っているのだが…、これ以上は言えない。
      鷲は最近、『放知技』に大量の文章や情報をアップしている。

      上の文章も、いったんは『放知技』に載せたモノだ。

      オモテの『てげてげ』に書けないコトをウラの『放知技』に載せる!という技(わざ)は、宗教の「密教・顕教の秘法」に似て、秘密結社に似た「隠語集団をつくる」という面では効果的な方法なのです。

      ですから、たまには飯山一郎の隠語集団が何を語りあっているか? これを知るために…、『放知技』を覗いてみるのも一興かと思う次第であります。
      飯山 一郎

      2015/07/28(火)  川内原発と薩摩ワンワールドのパラドックス
      陣笠とはロボットだ
      「川内原発と薩摩ワンワールドのパラドックス」、「陣笠はロボットだ」。きょうの二つのタイトルの意味が即わかる人は、通(つう)だ。
      通(つう)の意味も分からない人は、カワユイwww

      まず、「陣笠」とは、昔は足軽・雑兵などの下級の武士だったが、今は、ロボットみたいな阿呆な国会議員のこと。

      もっとも日本には利口な国会議員が(総理を含め)一人もいないので、「陣笠」という言葉は死語になった。

      が、「陣笠」が何を言おうと、気にせずに無視することだ。

      鷲は、「国会」などというロボット機関も、完全無視だ。(爆)

      川内原発の再稼働について、鷲は、今まで何も書かなかった。
      そしたら、「飯山一郎が川内原発の再稼働について何も言わないのは、何かウラがある…」といった“勘ぐり”が多くなった。

      だから、きょうは、川内原発の再稼働について、少し書く。
      つ~か、『放知技』に短文を書いたので、推敲してココに転送する。

      その短文は…、
      「サユフラット氏が云ってましたが、地理的に中国に近い川内原発をモサド・米軍のミサイル攻撃で破壊し、一気に日中戦争に持ち込む恐れが在るように感じます」という見解に鷲が答えた文章だ。
      いささか難文だが…、
      ほかには出てない情報があるので、面黒いと思う。
      もし、川内原発がミサイル攻撃でメルトダウンしたら、プルームは中国大陸、とくに上海を襲う。
      これを防衛する予備作戦行動とシナリオは、北京政府と中国軍(特に上海軍区)が想定済みだ。
      さらに中国は、米国・英国・イスラエルに対して、川内原発の地政学的重要性を通告済みだ。
      これは「川内原発をミサイル攻撃する行為は、中国への攻撃と見なす」という意味を含む。
      よって、川内原発へのモサド・米軍などのミサイル攻撃の心配は、不要だ。

      ところで…
      川内原発の再稼働は、「薩摩ワンワールド」、とくに英国の入れ知恵だ、という情報がある。
      これには、世間の常識とは全く異なる意味がある。

      つまり…、
      今回の再稼働を前提にした修繕・営繕工事によって、川内原発の激しい自然劣化が止まって…、川内原発の寿命が15年ほど伸びた!と。これは薩摩にとっては朗報。

      また、フクイチのデブリによる大量死で首都圏の機能が停止→政府の統治能力が崩壊し、さらに全国的なライフラインの崩壊後も、九州・鹿児島だけは、川内原発から電力が供給される!というパラドックス

      鷲の上の意見・見解・主張には、異論も多いと思う。

      しかし、鷲は、間もなく滅びゆくニッポンという国家のなかで…、かつてのニッポンの常識とは全くちがう生き方を薩摩・鹿児島の地で実践したい!という気持ちが強い。

      そのために、薩摩川内原発の再稼働という「暴挙」も、あえて静観した。

      ただし、私の「静観」には、非常に複雑な葛藤が伴ったことも確かである。
      飯山 一郎

      <転載終了>

      日本を不正選挙政権から守れ

      日本を不正選挙政権から守れ 小野寺光一 2014/07/03
      http://archive.mag2.com/0000154606/20140703082837000.html

      たしか この「憲法概説」という本に書いてあるが
      http://ameblo.jp/getwinintest/entry-11290124509.html

      日本は違憲立法審査権を
      具体的な立法をまってから
      というのは、もともと内閣法制局が
      憲法違反ではないかどうかを
      きちんとチェックしていたからである。

      だからそうなってきたが
      最近のように明らかな憲法違反や

      内閣法制局が機能していない場合は
      抽象的に憲法違反であるとして
      提訴していいのだ。

      そのことを知っておいていただきたい。


      不正アクセスが、3件あった。
      いずれも実害がなかったようだが
      一件は、米国からアクセスがあった。
      もう一件は鹿児島だった。
      そしてもう一件は不明だった。

      とにかくあちら側は
      ネットの自由な言論を弾圧したいらしい。


      米国の自作自演戦争に永久につきあわされる権利(集団的自衛権)
      に抗議のため火をかぶって自殺しようとする人
      http://www.youtube.com/watch?v=fF7LlhW3wLo

      S価学会は、自民党スリより派が
      台頭してきているらしい。

      自民党スリより派
      http://npn.co.jp/article/detail/37986356/
      http://ameblo.jp/masamiusui/entry-11599111041.html




      まるで戦争のような映画
      https://twitter.com/twilightworld64/status/483992073868021761

      渇き。という映画があるが
      これが問題作である。
      観ないほうがいいと思われる。

      全編、血しぶきばかりで
      殺す場面ばかり出てくる。
      しかもその
      殺し方が残虐なシーンばかりでてくるという。

      つまり絶望的な映画らしい。

      私は、この映画については
      観てはいないが
      シナリオが本屋で売っていたので
      それを読んでみた。

      非常にまずい。

      しかもこの映画は、映倫が60箇所もだめだという箇所があったにも
      かかわらず、R15で公開されている。

      この映画のシナリオを見ていて
      妙なことに気づいた。

      それは、主人公の名前が、わざわざ、「昭和」という名前に変更されているのである。

      藤島「昭和」という元刑事が、狂気で殺りくばかり繰り返す主人公である。

      これは、考えすぎだといわれるかもしれないが

      主人公は、「昭和時代初期の日本」を象徴しているのではないだろうか?

      刑事時代→「日本軍」
      警備員→「自衛隊」
      そして家族を守るために、周辺の人たちを殺し始める→「防衛のために人殺しを正当化」
      昔一緒にいた刑事(オダギリジョー)から拳銃をわたされる→家族防衛のためと称して
                                  昔の日本軍から兵器をもたされる(再軍備化)
      結局大事だと思っていた一人娘は、その担任の先生に殺されていた
      →「教育によって殺される日本の未来」

      →「最後のシーンは絶望的な場面で終わる。」
      雪の中にうめられた、家族の死体を掘り起こそうとするが
      でてこない。→「大事な家族を、防衛しようとして、殺りくを繰り返すが
      結局、その大事な家族は、教育によって殺されてしまい、いくら探しても取り戻せない」

      →つまり、これからの日本をあらわしている。

      なんだか、まるで
      これからの日本を象徴しているような映画ではないか

      http://book-movie-introduce.com/%E6%98%A0%E7%94%BB-%E6%B8%87%E3%81%8D%E3%80%82%E6%9E%9C%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8D%E6%B8%87%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%83%8D%E3%82%BF%E3%83%90%E3%83%AC%E3%80%82/

      (引用注:主演は、あのユダヤ帽を被ったり、山本五十六したりしてきた役所広司じゃないか)


      そしてこの映画は、本来は7月4日に公開予定だったのが、わざわざ
      米国の自作自演戦争に永久につきあわされること(集団的自衛権)を
      閣議決定した7月1日より前に公開されている。

      ++
      いつもの「娯楽」ですな。日本人を殺して喜んでいる。




      野蛮人の世界支配  前書きとテープ1
      http://beingtt.blog.fc2.com/blog-entry-2.html

      野蛮人の世界支配 テープ2
      http://beingtt.blog.fc2.com/blog-entry-3.html

      野蛮人の世界支配  テープ3
      http://beingtt.blog.fc2.com/blog-entry-4.html

      邪悪な場所-ジョージア・ガイドストーン By Vigilant + 薔薇の棘?
      http://satehate.exblog.jp/12455756/

      人口削減狂想曲
      http://satehate.exblog.jp/15444899/

      バンクオブアメリカの予報: 3つの壁画
      http://satehate.exblog.jp/16278866/

      国連の瞑想室
      http://satehate.exblog.jp/16780026/

      日本沈没作戦進行中 「娯楽」と311
      http://satehate.exblog.jp/18226916/

      死ね死ね団からのお勧め:世界テロ戦争と第二次日支闘争計画 タイタニック
      http://satehate.exblog.jp/18462215/



      注釈なしで、コメントをご紹介します。 richardkoshimizu
      http://richardkoshimizu.at.webry.info/201407/article_26.html

      私は創価学会婦人部員です。私は12月の衆議院選挙で名前書きをしました。

      インターネットの一部でこのことはかなり話題になっていますが、新聞テレビは全く報道しません。もう一人、私と同じように名前書きした人が内部告発されています(リチャード・コシミズという人が大きく取り上げているのを読みました)が、新聞テレビは全く報道しません。

      7月の参議院選挙では名前書きはありませんでした。私たちが数人で一緒に名前を書いているとき「私たちは不正選挙の仕組みが分からないようにするため、この名前書きをさせられている。不正選挙の仕組みはとてもとても複雑で、これはそのほんの一部なのです。不正選挙の仕組みが分からないようにするため私たちはこれをしているのです」と誰かが不満そうに言っていました。

      選挙管理委員会のトップを買収できなかった所で名前書きが行われていたようです。

      選挙管理委員会のトップを買収できた所は名前書きを行う必要はなかったからでしょう。

      これは誰が出したかが分からないようにするプログラムを通して送ります。内部告発をするときはこれを通すことが常識と私の息子は言います。私が書いて送ったことが分かったら私は大変になります。その送り方は難しいということですのでパソコンが上手な息子に送らせます。

      私たち創価学会婦人部は集団的自衛権には断固反対です。正木理事長は谷川副会長に負けたのでしょうか? 正木理事長はとてもとても優しい人です。私は正木理事長を強く支持していましたし、今も強く支持しています。正木理事長が次の創価学会会長になるべき人ですし、正木理事長が次の創価学会会長になると信じて疑ったことはありません。正木理事長以外が次の創価学会会長になることはとても考えられません。婦人部のほとんど全員、そう思っています。私たち婦人部は谷川副会長は大嫌いです。

      告発

      2014/07/05 17:23


      集団的自衛権の行使を進める、安倍首相の暗い出自
      http://alternativereport1.seesaa.net/article/401033628.html

      「集団的自衛権の行使の閣議決定、その裏側にいる支配者・コントローラー」より、続く。
      http://alternativereport1.seesaa.net/article/400814690.html


       前回記事「集団的自衛権の行使の閣議決定、その裏側にいる支配者・コントローラー」に記載の通り、中国の軍備拡大に「協力」してきた、米国・軍事商社ディロン社。

      このディロン社は、日本に自衛隊を創設させた軍事商社でもあった。

      ディロン社によって強健になった中国軍と、ディロン社によって「創設」された自衛隊が、遠くない将来、尖閣諸島をめぐり戦争を起こす事になる。

      「対立する中国と日本、その両者に兵器を販売し、戦争を起こさせ、血を流させる事によって、販売額と利益を大幅に伸ばす」軍事商社ディロン。

      この「戦争準備」の一環として、安倍政権による集団的自衛権の行使の閣議決定がある。

       安倍首相は、祖父の岸信介・元首相の政治基盤・政治資金源を「継承」し、政治家となった。

      この岸信介が、現在の日米安保条約の「締結者」であった。そして岸信介の孫=安倍晋三が、2014年、日米安保条約を「強化」し、自衛隊が世界各地に戦争に出撃できる基盤を作り上げつつある。

       第二次世界大戦中、この岸信介は中国大陸において日本軍が建国した満州帝国の運営を実務面で担う中心人物であった。

      この満州帝国の物流=食料・水・ガソリンといった日本軍の兵站部を担った南満州鉄道の総裁であった後藤新平は、満州帝国の運営資金を、中国大陸での麻薬密売によって入手する戦略を「採用」していた。

      この麻薬密売部門の実働部隊となったのが、岸信介、佐藤栄作の兄弟であった。この二人は、麻薬密売の利益の一部を私財とし、第二次世界大戦後、首相のイスを買う選挙資金とし、自民党政権の中核を形成した。

      中国大陸において麻薬密売の「決済役」を担う、麻薬密売の「元締め」となっていたのが、ブラウン・ハリマン銀行であった。

      ブラウン・ハリマンは麻薬密売の利益で中国人奴隷=クーリーを「購入」し、アメリカ大陸に輸出、アメリカ全土に鉄道網を形成する労働力として駆使した。

      その結果、ブラウン・ハリマンは米国の鉄道王となる。

      同時に、ブラウン・ハリマンは中国国内の鉄道網の買収にも着手していた。

      その鉄道網を使い、中国全域に麻薬を運搬する「システム」を構築したブラウン・ハリマンと、岸信介=日本軍の麻薬密輸部門は協力関係にあった。正確にはブラウン・ハリマンと協力する事なしには、日本軍は中国国内での麻薬密輸に手を出す事ができなかった。

      米国の鉄道王ブラウン・ハリマンは、その巨万の富をバックにアメリカ政界にネットワークを張り巡らせ、やがてブラウン・ハリマンの経営陣から父子ブッシュ大統領を輩出する事になる。

      こうして満州帝国での麻薬密売を通じ、岸信介・佐藤栄作の一族は米国政界中枢とのネットワークを構築する。

      中国での鉄道網拡大に執着するブラウン・ハリマンと、南満州鉄道は、やがて鉄道ビジネスの面で「競合」し、対立を深めてゆく。これが日米開戦の、根本原因となってゆく。

      この日米戦争での惨敗を見た岸信介は、第二次世界大戦後、米国との協調路線を歩み、米軍の日本駐留を半永久化する、現在の日米安保条約を締結する。

       岸信介=ブラウン・ハリマン=ブッシュ一族のネットワークの中には、ブッシュ一族の経営する軍事産業専門の投資ファンド=カーライルが存在し、カーライルの親会社がディロン社となる。

      大量の武器販売によって中国軍を増強し続けてきたディロン社、自衛隊の創設・強化を進めてきたディロン社の傘下にカーライル=ブッシュ一族=ブラウン・ハリマン=岸信介=安倍晋三が居る。

      安倍首相が、岸信介から「継承」した政治基盤・政治資金源が、このネットワークである。

      集団的自衛権の行使に「必要」となる、新たな兵器・装備の大量購入に、安倍首相が専心し、ディロン社の要請に従う「事情」は、ここにある。


      もっと引いて見ると

      暴落に備えよ 投稿者:Legacy of Ashesの管理人  投稿日:2014年 7月 6日(日)14時46分11秒
      http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/2808from=bbsticker

      現在ブログの方にジョン・トッドを書いていますがイルミナティの狙いはリーマンなどに見られる世界的なイルミナティ大企業を破綻させドルを紙くず化することにあります。世界中が借金で首が回らなくなった時が世界統一政府が顔を出してきます。これはオバマケアとも関連してきます。すでに米国ではFEMAに備えてきな臭い動きが出てきています。米国が集団的自衛権の拡大解釈を急がせたのはまさにそれです。指令はすべてチャタム・ハウスから出ている。





      以上は「さてはてメモ帳」より

      今の安倍政権は不正選挙で樹立された憲法違反の政権です。野党はそのことを徹底的に追及しなければだめです。                                以上

      膨張する「中国の夢」に日本はどう向き合うか(3/5)

      膨張する「中国の夢」に日本はどう向き合うか

      田中 均 [日本総合研究所国際戦略研究所理事長]
      【第45回】 2015年6月17日
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      西に向かう中国の「一体一路構想」と
      一石三鳥を狙うAIIB

       本来であればロシアと利益が相反したはずの構想であったが、ロシアはウクライナ問題で孤立し、中国との連携に活路を見出さざるを得ず、情勢はこの構想を推進するにあたり中国にとってまことに好都合である。先月8日のプーチン大統領と習近平国家主席の首脳会談では、ロシアが主導する「ユーラシア経済連盟」と中国の「シルクロード経済ベルト」の連携で協力するという共同声明を発表した。

       そして「一帯一路」構想の資金手当てを担当するアジアインフラ投資銀行(AIIB)は、中国にとって一石三鳥の構想となった。

       まず中国の経済的要請に応える構想という意味を持つ。同国にとって引き続き高い経済成長が国内の安定的統治の必須要件である。リーマンショック後の2008年10月に4兆元の内需拡大策を打って以降、中国には膨大な過剰設備と地方財政の疲弊がもたらされた。経済成長目標も従来の2桁成長から7%前後へと下方修正されている。AIIBはインフラの拡充と過剰施設及び有休労働力の活用という意味で、中国経済の成長の底上げ材料となる。

       次に、中国の地域での影響力の拡大効果である。東シナ海・南シナ海での一方的攻撃的行動は近隣諸国に強い対中警戒心と不信感を植え付けた。インフラ投資は東アジア諸国の経済成長のために膨大な需要がある。インドのモディ首相やインドネシアのジョコウィ大統領にとってインフラの拡充は最優先政策である。中国のソフトな影響力の強化に繋がっていくのは間違いがなかろう。

       そして英国の先導により欧州諸国が加わった。ここに来て中国は国際社会においてのリーダーとしての「正当性」を高めたいと思うに至っているのだろう。

       国際社会の構造変化で新興国の力が増してきた1990年代後半から、新興国にもっと発言権を与えなければいけない、G7・G8からG20に国際協調の場を移そう、世銀・IMF・アジア開発銀行等の改革を行い新興国の出資比率を上げ、新興国の発言権を強化しなければならない、などの声があり、それが試みられてきた。しかし多くについて西側諸国の既得権益の大きさや米国議会の反対により実現は途上である。

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      以上は「diamond online」より

      金貸しは日本をどうする?~日本の状況(1)金融政策は完全に景気演出モードに入った

      金貸しは日本をどうする?~日本の状況(1)金融政策は完全に景気演出モードに入った

      ’00年以降、金貸しは、国家・国民からの更なる搾取=貧困化に血道を上げている。TPP、消費増税と大企業有利な税制、秘密保護法、国民背番号制など、枚挙に暇がない。その極めつけは不正選挙である。
      これらお上の暴走の背後には、金貸しの焦りがある。
      彼らは、これから日本をどうしようとしているのか?その意図、戦略は何か?

      近代~現代の金貸しの戦略を時代毎に見ていくのと並行して、最新の国内政策の実態を押さえることで、その目論見を読み解いていく。
      まず始めに、金貸し本体に最も近い、中央銀行=日銀の政策を具体的に見てみる。
      BOJ

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      ■日銀の金融政策
      日本銀行HP「金融政策の概要」より。

      (1)マネタリーベース・コントロールの採用

      量的な金融緩和を推進する観点から、金融市場調節の操作目標を、無担保コールレート(オーバーナイト物)からマネタリーベースに変更し、金融市場調節方針を以下のとおりとする。

      「マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う。」

      (2)長期国債買入れの拡大と年限長期化

      イールドカーブ全体の金利低下を促す観点から、長期国債の保有残高が年間約50兆円に相当するペースで増加するよう買入れを行う。また、長期国債の買入れ対象を40年債を含む全ゾーンの国債としたうえで、買入れの平均残存期間を、3年弱から国債発行残高の平均並みの7年程度に延長する。

      (1)の無担保コールレートは銀行間の貸借金利のことで、金融が自由化された1994年以降、公定歩合に代わって政策金利として機能してきた。即ち、公定歩合の時代も含め、中央銀行はこれまで「金利で市場を調節(操作)」してきた。

      マネタリーベースは、「現金通貨と民間金融機関が保有する中央銀行預け金の合計」。単純には、日銀が発行する通貨の量のことで、これが民間銀行による信用創造の原資となる(信用創造を経た通貨の総量がマネーサプライ)。

      つまり、今後は「金利ではなく、通貨発行量で市場を調節(操作)する」ということ。これは既に13年4月から開始されている。背景には、20世紀に入って以降、金利がほぼゼロに貼り付いたままになり、金融調節機能を失ってしまったことがある。

      さらに、このマネタリーベースを年間60~70兆円ペースで増加させるという。
      マネタリーベースは、日銀が市中銀行から、短期的には各種有価証券、長期的には国債を買い取ることによって増える。つまり(1)と(2)はセットである。
      monetary_base
      マネタリーベースと長期国債の推移(兆円)。こちらより

      (2)の「イールドカーブ全体の金利低下を促す」とは、要するに「何年物かに関わらず全ての国債の金利を下げる」ということ。これには2つの目的があると考えられる。一つは、国債金利も含めて市場全体の金利も抑え、マネーサプライを増やすこと。さらに重要なのは、財政破綻の回避だ。現在の国債発行残高は、数%金利が上がっただけで、新規発行分と毎年100兆円近い借り換え分の利払いが大幅に膨らみ、急速に破綻の危機に近づく水準にあるからだ。

      (3)ETF、J-REITの買入れの拡大

      資産価格のプレミアムに働きかける観点から、ETFおよびJ-REITの保有残高が、それぞれ年間約1兆円、年間約300億円に相当するペースで増加するよう買入れを行う。

      (4)「量的・質的金融緩和」の継続

      日本銀行は、2%の「物価安定の目標」の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで、「量的・質的金融緩和」を継続する。その際、経済・物価情勢について上下双方向のリスク要因を点検し、必要な調整を行う。

      ETF(上場投資信託)とは、

      ETFとは、証券取引所に上場し、株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託で、
      「Exchange Traded Funds」の頭文字をとりETFと呼ばれています。

      たとえば、ETFの代表的な商品として、「東証株価指数(TOPIX)」に連動するETFがあります。
      TOPIXとは、東京証券取引所によって発表される、東証第1部の全銘柄の動きを反映した株価指数のこと。このTOPIXに連動するETFは、TOPIXの値動きとほぼ同じ値動きをするように運用されます。
      つまりこのETFを保有することで、TOPIX全体に投資を行っているのとほぼ同じ効果が得られます。
      こちらより)

      日銀がETFに毎年1兆円の直接投資をするという。これは、「株式市場全体の価格が下がらないよう維持しますよ」という宣言に等しい。不動産担保証券であるJ-REITも同様である。そして今年から、500万までの株式や投資信託の配当・値上がり益を非課税とする少額投資非課税制度(NISA)が始まった。ETF購入という日銀のアナウンスメント効果と合わせて、一般大衆=小口投資家を大量に株式市場に引き入れようというわけだ。

      ■完全な景気演出モードに入った
      日銀の金融政策は、極めてシンプルかつ露骨である。

      ①日銀自ら国債を引き受けることで、国債の新規発行と借り換えを持続させる。
      ②さらにETFとJ-REITの引き受けて、株価と不動産価格を維持する。
      ③これらの買い取りを通じてマネーを市場に大量に投入する。
      ④投入したマネーで2%のインフレを実現する

      こうして、何が何でも「見かけの景気を演出し続ける」戦略だと考えられる。マスメディアでも、あたかも高額商品の売れ行きが伸びているかのような宣伝が繰り返し流されている。

      飛ぶように売れるポルシェ、百貨店の高額商品 アベノミクス効果は本物?
      “高額商品”が好調!百貨店売上2カ月連続プラス
      tv-asahi

      行き着くところまで国家の借金を増やし続け、どう収集するつもりなのか?(2)で書かれている国債発行残高の残存期間「7年」後は東京オリンピックのある2020年でもある。2020年まで見かけの景気演出を続けた後、何らかの仕掛けを用意しているのか。

      そして、これは、「国家財政を黒字化する」という消費増税の建前とは完全に矛盾している。つまり、政府・日銀は、消費増税によって財政赤字を解消するつもりはさらさら無い。では、黒字化の建前で実行される消費増税や福祉削減は、何のために実行されようとしているのか?

      次回は、消費税・法人税を中心に、税制面から金貸しの企てを見ていく。

        投稿者 S.Tanaka | 2014-07-02 | Posted in 04.狙われる国の資産, 08.金融資本家の戦略No Comments »    
      以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より

      2015年11月10日 (火)

      この10年で500兆円もの国富の対外移転が行われている

      この10年で500兆円もの国富の対外移転が行われている事実もTPPの恐ろしい正体もマスコミは全く報道しない:みんなマスコミに頼らず、ネットから情報を取って日本の悲惨な現実に気付け!

      1.日本はこの10年で500兆円規模もの対外資産を増やしている

       財務省は毎年、本邦対外資産負債残高の数字を発表しています。それによれば、日本の対外資産残高は、平成16年末が433.9兆円、平成26年末が945.3兆円です。その差額は511.4兆円にも上ります。すなわち、日本はこの10年間にて500兆円規模の資産を海外移転しています(注1、注2)

       なぜ、こんなにも巨額の国富移転が行われているのでしょうか、その主な要因は、円高になったとき、日銀は円売りドル買いオペをやって、そのドルにてせっせと米国債を買っているからです。

       政府日銀がやっていることは、結局、米国の財政を日本国民の資産で支援しているということです。そして、ここまで対外資産が膨らんでいるのは米国から日本への資産還流、すなわち、日本の持つ米国債の償還が行われていないからです。

       簡単に言えば、日本は米国に累計945兆円ものおカネを貸しているのに、それが返済されていないのです。

      このおカネを米国が真面目に日本に返済していれば、消費税増税は不要だし、医療費の負担もわけないし、福祉予算もふんだんに増やせるはずです。これだけ国民が一生懸命にがんばる日本は本来、非常に豊かな国家になっているはずなのです。

       本ブログの見方では、日本から米国に移転された国民資産の累計945兆円は、日米同盟締結持続のために米国が戦後日本に米軍基地を置いて、日本国民の安全を保障している費用に相当すると米国政府は勝手にみなしており、それを日本に返済する気は全くないのではないでしょうか。2015年は戦後70年ですから、米国による日本防衛費は70年間にて、年平均13.5兆円(=945兆円/70年)という計算になります。

      2.日本国民はマジメに働いているのに、なぜ、GDPが増えないのか

       日本と米国と中国の名目GDPの推移を観てみると、米国も中国も順調にGDPを伸ばしていますが、日本は1995年から2015年の今日まで、20年間、GDPが停滞したままです(注3)

       本ブログでは、日本のGDPが増えないのは、10年で500兆円も米国中心に日本国民の国富移転が行われているからではないかと観ています。

       その米国は、これでも足りず、さらに日本国民の資産を合法的に奪い取ろうとしています。TPPはそのために必要なのではないでしょうか。

       本ブログでは、日本国民の公的資産(民間銀行預貯金を除く)、すなわち、郵貯簡保300兆円、厚生年金積立金130兆円、農協預貯金400兆円という合計830兆円の国富を米国寡頭勢力は狙っていると観ています(注4)

       ちなみに、本ブログのメインテーマは日本を乗っ取っている米国戦争屋のウォッチですが、上記、米国寡頭勢力は米国戦争屋と欧米銀行屋(米中央銀行FRBの株主)で構成されると観ています。

       そして、彼ら米国寡頭勢力は、日本の国富奪取を虎視眈々と狙うハゲタカ集団そのものです。

      なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

      3.TPPの日米合意がなされると、米国寡頭勢力は本格的に日本の国富奪取を実行するだろう

       TPPとは、日本政府の権限よりも、米国寡頭勢力の所有するグローバル大企業の権限を優先させる日米協定と、本ブログでは観ています(注5)。したがって、TPPが日本に適用されると、日本において、ハゲタカ外資のコーポレートクラシー旋風が吹き荒れることを意味します。

       今の日本政府も安倍自民も、米国寡頭勢力の圧力に完全に屈しています。

       ところが、日本のマスコミはこの10年で500兆円もの国富が主に、米国に移転されている事実をまったく報道しませんし、その上、上記のようなTPPの正体もまったく報道しません。

       そのため、多くの日本国民は近未来の日本の悲惨な状態を想像できていません。

       われら国民は、マスコミのみならず、ネットからも情報を取って、近未来日本の悲惨な状態をしっかり認識すべきです。

       この悲惨な状態を回避するには、選挙の際、自民を大勝させず、彼らに勝手に売国行為をさせないようすることしかありません。

       実質的に米国の植民地にされようとしている日本を救うには、安倍自民の一党独裁にストップをかけ、勝手な行動をさせないようすることしかありません。

       悲惨な日本の最後の砦、それは、日本にはまだ、民主主義体制が温存されている事実です。これを活用しない手はありません。

      注1:財務省“平成26年末現在本邦対外資産負債残高”

      注2:財務省“平成16年末現在本邦対外資産負債残高”

      注3:世界経済のネタ帳“名目GDP(USドル)の推移(19802015) (日本, アメリカ, 中国)”

      注4:本ブログNo.1165東芝不正会計スキャンダルをリークした黒幕は日本郵政・西室社長辞任を画策しているかも:郵貯簡保300兆円、厚生年金積立金130兆円、農協預貯金400兆円の巨額資産の運用権奪取を狙っている勢力なのか』2015723

      注5:本ブログNo.726日本の政官財の推進するTPPは単なる貿易自由化協定ではなく、“1%”寡頭勢力の謀略なのか:デモクラシー国家からコーポレートクラシー国家に転落させられる日本』201333

      以上は「新ベンチャー革命」より
      米国民を養うために日本国民が苦しんでいるのです。早く気づくべきです。以上

      米国、日本にさらに12の原爆を投下する予定だった

      ラジオ放送
      米国 日本にさらに12の原爆を投下する予定だった

      米国 日本にさらに12の原爆を投下する予定だった

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      政治
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      米国は、広島と長崎に原爆を投下した後も、日本への原爆攻撃をやめるつもりはなかった。彼らは、三発目を投下するばかりでなく、さらに12もの原爆投下計画を持っていた。新聞「The Daily Beast」が、広島・長崎への原爆投下70周年に関連して公表された米国の軍事アーカイヴの資料を引用して伝えた。

      1945年8月13日に行われた高位の軍事専門家らによる交渉をまとめた資料は、より強力な三回目の攻撃のための原爆用材料が、マリアナ諸島にほぼ集められ、8月19日に用いられる可能性があった事を裏付けている。またさらなる12回の攻撃用に原爆製造の準備がなされ、米国は、日本が降伏するまで、原爆攻撃を続ける計画だった。

      米国の特別軍事委員会は、京都や横浜、小倉、新潟さらには東京も標的にしていたと見られる。専門家らは、原爆攻撃の効果を詳しく研究したいと考えていたため、まだ通常爆弾での攻撃により大きな被害を受けていない、諸都市を選んだ。東京は、すでに空襲により著しい被害を被り、10万人もの人々が亡くなっていたが、特別軍事委員会は、標的のリストから除外しなかった。

      しかし8月15日、日本が無条件降伏したため、原爆の中身などは、爆弾完成のため米国本土からマリアナ諸島へ送られる準備ができていたにもかかわらず、その生産は中止となった。

       

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      組織犯罪なので、分業制です

      組織犯罪なので、分業制です

      ネットゲリラさんのサイトより
      http://my.shadowcity.jp/2015/07/post-7562.html
      <転載開始>
      スーパーナンペイ事件なんだが、なかなか犯人が特定できないというのは、「分業制」だったからだ。武器を用意する人、下見をする人、情報を集める人、実行犯、それぞれ別。実行犯は、案内役の日本人少数と、中国人。あの頃、日中混成強盗団というのが日本中を荒らしまわっていたわけです。手っ取り早く荒稼ぎしたい中国人を、日本のヤクザが手引して案内する。アフリカのサファリツアーみたいなもんですw

      現場に残された粘着テープから指紋の一部が採取され、すでに十数年前に死亡した事件当時40代の会社員の男性とほぼ一致しましたが、その後の捜査関係者への取材で、この男性が周囲に「強盗でもやりませんか」と持ち掛けていたことが新たに分かりました。また、男性の元同僚に暴力団関係者の存在が浮上していたことも分かりました。この関係者は、知人に「拳銃を預かってほしい」などと相談していたということです。男性は生前、任意の聴取に対して「事件当日はソフトボール大会に行っていた」とアリバイを主張していました。


      この人物なんだが、「運送業」に従事していたそうで、10年以上前に死んでます。アリバイがあったので捕まらなかったんだが、ガムテープに指紋が残されていたとか、このオトコと同じ白い車が現場で何度も目撃されていたとか、実行犯のために準備をする「下見係」だったんじゃないか? という疑惑がある。

      <95年強盗殺人>ナンペイの現場を3D再現した模型公開
      東京都八王子市の「スーパーナンペイ大和田店」で1995年7月、アルバイト店員の女子高校生ら3人が射殺された強盗殺人事件が30日で発生から20年となるのを前に、警視庁は24日、3Dプリンターを使って事件現場を再現した模型を報道陣に公開した。
      店は98年に取り壊されており、捜査を指揮する釣宏志捜査1課長は「もう一度当時を思い出し、情報を寄せていただきたい」と呼びかけた。


      日中混成強盗団については、主犯格のオトコが本まで出してますw コイツ、既に覚醒剤で捕まって、中国で死刑になったはずだ。

      実行犯グループだけで30名いたそうだから、カナダから移送された中国人というのも、その一人なんだろうね。このスーパーナンペイ事件をきっかけに、「地元のヤクザがカネを持っていそうな人の情報を集め、下準備」「そこに、日中混成強盗団が実行犯として参加」という構図が作られるわけです。ただ、スーパーナンペイ事件では金庫を開けられずに失敗した。以後、金庫ごと持ち出すとい手口に変わったらしいw また、犯行に使われた拳銃なんだが、闇社会で「私設武器庫」を経営していた和製ゴルゴ爺さんのモノではないか? という話もある。そこら辺、何度も書いたので、リンク貼っておきます。

      スーパーナンペイ事件の全貌
      スーパー「ナンペイ」事件
      日中混成強盗団とスーパーナンペイ事件
      組織犯罪は分業制
      私設の「武器庫」を経営していた男について

      スーパーナンペイ殺人事件の情報提供をお願いします!、というわけで、例によって2ちゃんねるでは無責任なネットすずめたちがピーチク騒いでおります。ニュース速報板からです。

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      中国人でしょ?
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      世田谷一家殺人事件もそうだが、ボンクラ警察は凶悪事件を解決する気がない。
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      ↑解決する気がないのか解決させたくない事情があるのか
      どちらにせよ警察は腐ってる
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      >3Dプリンターを使って事件現場を再現した模型

      無駄に予算使って仕事してる振りかよwwww
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      中国人は結局ハズレだったのか・・・
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      ナンペイです
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      最近の警察は3Dプリンターも駆使して捜査するんだな
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      ボール紙でいいぢゃん
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      今年2月に、被害者を拘束するのに使ったガムテープから犯人のものと思われる指紋が検出できたってニュースやってたけど
      指紋が一致した人物はもう死んでるとかじゃなかったっけ
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      中国に重要参考人が居るって話はどうなった
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      犯人と思われる人が死んでたって報道してたよね?
      犯人はたくさんいるの?
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      縛って背後から脳幹一発って完全にプロの仕業だろ
      巻き添えになった女子高生2人が気の毒過ぎる
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      ↑あの~ パート従業員の方の立場は...
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      カナダに居る中国人は?
      八王子なのに警視庁が横槍を入れてんのか?
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      ↑とりあえず別件で日本に引き渡してもらって...と画策したがもちろんバレバレだったので
      「関係無い取り調べしない事を保証しないと人権侵害だから引き渡し断る」みたいな感じで約束させられちゃって、入管法違反だかなんだか口実だった方の罪状以外はどうにもできなくて
      おしまい、じゃなかったっけ
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      八王子→中国人
      世田谷→韓国人
      と、おまえらに学んだが
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      あれ解決してなかったの?
      やったやつ死んでたとかなんとか
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      犯人は獄中か
      -----------------------


      ヤクザを放置しておくと、オレオレ詐欺とか、日中混成強盗団みたいに、組織的な犯罪集団を形成する。とりあえず日中混成強盗団は既に壊滅し、多くは死んだり、海外に逃亡したり。この事件が折に触れ蒸し返されるのは、ヤクザ屋さんに対する牽制でもある。オマエラ、こういう事をやると、地の果てまで追いかけるぞ、という。

      コメント(2)

      公安元調査部長「ヤクザを壊滅したら外国マフィアが跋扈するし、日本の文化、人々が困ったときにいち早く炊き出しをする団体だから。」

      https://www.youtube.com/watch?v=_KZKHHKfSpE

      戦闘地域には派兵しない、

      後方支援だけで戦闘はしない、

      武器は供給しない
      (でも、いつの間にか弾薬は武器でなく、供給、とか)

      けんぽーを守らないソーリは
      即刻退陣すべき!

      と、瑞穂女史は さけんだヨ(16時59分)

      <転載終了>

      セントジョン大聖堂の予言の柱石?

      セントジョン大聖堂の予言の柱石? By VC 再掲

      2015-07-13 22:57:03 | 日記
       
      そろそろこれを思い出す頃ですか

      セントジョン大聖堂の予言の柱石? By VC April 13th, 2011

      このサイトで公開した最初の記事の一つは、邪悪な場所-セント・ジョン大聖堂*であった。そこでは、私は、その建物のオカルト象徴主義と、単一世界宗教を後押しする国連の努力におけるその役割について述べた。(*訳注:聖公堂、つまりメーソン系「キリスト教」教会。一般に、ニューヨーク大聖堂として知られる)

      おそらく、その記事の最も衝撃的な部分は、(ツインタワーを含む)ニューヨーク市の破壊を描いた、1997年に考案された柱の写真であった。

      その教会は、黙示録の著者である聖ヨハネにちなんで名付けられた。

      元の記事は、これらの柱のうち二本だけを示した(他のものは、私が写真を取ったその時には見えなかった)。 しかし、そのとき以来、他の柱が見えるようになり、そしてそれらの象徴性は、はじめに投稿したものと同様に密教的で神秘的である。以下がそれらである(順不同)。


      その柱は、大聖堂の入り口の横、聖徒らしい人物像の下に配置されている。



      セントジョン大聖堂についての元記事に掲載したように、この柱は、巨大な波に飲み込まれている黙示録的ニューヨーク市を描いている。



      またこれも、元記事に掲載したが、この柱はブルックリン橋の破壊を描いている。下には、ニューヨーク株式市場と商品取引人たち。 これは、ヨハネの黙示録のバビロンへの言及であろうか?



      黙示録の騎手たち?



      ミイラに囲まれ、そして足を縛られた羊の上の何かの種の花からの誕生を描いているシーン。誰が誕生しようとしているのか? 黙示録(13章 11節)で「地中から上って来る;そして小羊の角に似た二本の角を持つ」獣と呼ばれている反キリストか?下には、一つの螺旋状の渦(意識の変更を象徴している?)、そして見たところその人物を賞賛し崇拝している人々。



      エゼキエル書の最初のヴィジョンにある「周囲一面に目がつけられている、車輪の中のもう一つの車輪」とともにある死を象徴している柱



      カバラの生命の木を有する柱。ヨハネの黙示録は、その密教的意味を明らかにするために、カバラ数秘術で暗号化されていると言われる。



      生命の樹の上の人物はまた、大聖堂らしからぬものである。 それは片目(ホルスの目を参照)で​​、そして魔法的・形而上学的性質を持っていると言われる巨大な透明石英のお守りを身に着けている。


      それらの柱の意味についての文書はほとんど何も存在せず、そしてその大聖堂の残りの部分は、破局と一つの新しい時代を暗に示す奇妙な象徴性をもった多くのアートを含有している。 奇妙な場所である。


      元記事は

      Prophetic Pillars on St. John the Divine Cathedral?  By VC April 13th, 2011
      http://vigilantcitizen.com/sinistersites/prophetic-pillars-on-st-john-the-divine-cathedral/ リンク切れ



      関連

      邪悪な場所-(メイソンの)セント・ジョン大聖堂 By Vigilant
      http://satehate.exblog.jp/11963382/




      PRINCE GEORGE
      http://satehate.exblog.jp/20578936/

      セントジョン大聖堂の予言の柱石? By VC
      http://satehate.exblog.jp/16393438/









      茶番も進行中 地震・台風・原発再稼働で気を散らしながら


      安保関連法案と対案 14日委員会質疑へ 7月13日 21時32分
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150713/k10010149691000.html

      安全保障関連法案を審議している衆議院の特別委員会の理事会が開かれ、民主党と共産党が欠席するなか、自民・公明両党と維新の党が、14日に委員会を開いて質疑を行うことで合意しました。

      安全保障関連法案を審議している衆議院の特別委員会は13日夕方、理事会を開き、自民・公明両党と維新の党が出席しました。

      一方、民主党と共産党は、理事会の前に与党側から14日に特別委員会を開いて質疑を行いたいと打診されたのに対し、「委員会の開催を申し合わせた曜日ではなく、認められない」と反発して理事会を欠席しました。

      そして自民・公明両党と維新の党は、14日午前中に委員会を開いて、政府案と維新の党が提出した対案などを巡る質疑を行うことで合意しました。

      また維新の党は、15日に安倍総理大臣に出席を求めて集中審議を行うよう求め、与党側は持ち帰って検討することになりました。



      <安保関連法案>15日の衆院委で採決へ 谷垣氏表明 毎日新聞 7月13日(月)21時55分配信
      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150713-00000080-mai-pol

      自民党の谷垣禎一幹事長=竹内紀臣撮影

       ◇政府・与党、16日か17日衆院本会議で採決、参院へ

       自民党の谷垣禎一幹事長は13日の党役員会で、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を15日の衆院平和安全法制特別委員会で採決する意向を表明した。政府・与党は16日か17日の衆院本会議で採決し、参院に送付する構え。野党側は採決の強行に強く反対しており、与野党の攻防はヤマ場を迎えている。

      【安倍さん、強行採決が「民主主義の王道」?】

       安倍晋三首相は役員会で「私も丁寧に説明してきて、理解は進んできたと思う。各議員の協力でさらに理解を得られるようにしていきたい」とあいさつした。

       谷垣氏は役員会後の記者会見で、「もう論点は出尽くしている。賛成と反対の視点が固まっていれば、同じ事の繰り返しになる」と語り、採決の環境は整ったとの認識を強調。15日中に採決するか問われ、「そろそろそういう日程かなと思う」と答えた。衆院での審議時間は政府・与党が想定していた80時間を上回り、110時間を超えた。

       これに対し、民主党の枝野幸男幹事長は記者団に「到底採決なんかできる状況じゃない。各地で安保法制止めろというのが大きなうねりになっている」と述べ、採決は時期尚早と主張。共産党の山下芳生書記局長は記者会見で「今週中に強行しようとしているのは言語道断だ。憲法違反の法案はいくら審議しても憲法違反で合憲に変わることはない」と訴えた。

       関連法案を審議している特別委は13日の理事会で、14日午前に一般質疑を行うことを決めたが、民主党と共産党は同日が委員会の取り決められている開催日ではない火曜であることを理由に欠席。与党は14日の理事懇談会で、15日の締めくくり質疑と採決を提案する予定だ。14日午後には、自民、公明、維新の3党が維新の対案について2回目の協議を行う。

       維新はこれに先立ち13日、自公両党に対案を重点3項目に絞り込んだ修正案を説明した。ただ、政府が集団的自衛権行使の要件とする「存立危機事態」に代わり「武力攻撃危機事態」を新設するなど対案の骨格は維持しており、与党は修正に応じないとみられる。

       重点項目は(1)集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」に代わる「武力攻撃危機事態」(2)自衛隊の後方支援を限定化するため、実施区域を「現実にこれを行う期間について戦闘行為がないと見込まれる場所」と明確化など(3)武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処する領域警備法--が柱。与党が15日にも特別委で政府案を採決しかねないと見て、対案を絞り込んだ。

       自民党幹部は「維新はまとめる、まとめると言って先延ばししているだけだ」と受け入れに否定的な見方を示すが、一部を付則や付帯決議などの形で反映させ、維新に採決への出席を求めるべきだとの声もある。

       維新は与党が重点項目を十分に受け入れたと判断すれば、特別委での安保関連法案の採決を欠席せず、出席に転ずる可能性もある。柿沢未途幹事長は「つまみ食いのような形では認められない」と述べ、維新案を大幅に受け入れるよう求めた。【水脇友輔、福岡静哉】





      これは危険!!著作権侵害の非親告罪を導入へ調整 ― 2015/07/12 21:59
      http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/07/12/7706385

      著作権侵害、非親告罪を導入へ=適用制限めぐり最終調整―TPP
      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150712-00000012-jij-pol 

      失態続きで支持率低下の安倍晋三が最後の悪あがきを始める! 2015-07-13 15:30:58
      http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12049980721.html

      著作権侵害サイト遮断 政府が導入検討、海外経由に対応
      http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS09H6D_R10C15A7MM8000/




      911 311 犯罪仲間には必要




      バンクオブアメリカの予報: 3つの壁画
      http://satehate.exblog.jp/16278866/



       
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      ウェブログ
      以上は「さてはてメモ帳」より
      「9.11テロ」や「3.11テロ」事件はある目的を持って引き起こされた時の権力者による権力犯罪でした。権力犯罪は誰も逮捕されずそして刑罰を受けないとは不思議な世界です。                                      以上

      膨張する「中国の夢」に日本はどう向き合うか(2/5)

      膨張する「中国の夢」に日本はどう向き合うか

      田中 均 [日本総合研究所国際戦略研究所理事長]
      【第45回】 2015年6月17日
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      米国との「新型大国関係」と
      東アジアでの攻撃的な行動の意味

       中国がこのどちらの路線を追求するのかをまだ決めている訳ではないと思う。むしろ二つの路線を同時に走らせつつ、現実的な落としどころを見ているということなのだろう。そのようなアプローチの中で、まず習近平政権が目指したのは米国との「新型の大国関係」の構築である。

       もし米国が中国の「核心的利益」を尊重すれば、お互いウィン・ウィンの協力関係が構築できる、太平洋は広く、米国と中国で二分できる、という考え方である。これでは日本は困るし、米国も合意することはできないだろう。仮に台湾が中国の核心的利益とすれば、これに軍事的な統一を試みるのを黙認することを我々はできまい。従って米国は「協力できる分野を拡大し、利益の相反する分野について管理をしていこう」というアプローチをとっている。

       中国は米国と安定的関係を目指しつつ、東シナ海や南シナ海において一方的で攻撃的な行動をとってきた。まず尖閣諸島についての攻撃的な行動は日本の強い反発、および米国による「尖閣は日米安保条約の対象である」との発言を招き、焦点を南シナ海に移した。

       同国は、ベトナムなど東南アジア諸国との間は、二千年続いた中国の圧倒的な優位の延長であり、大国と小国との関係と見る。近年は、ベトナムやフィリピンの排他的経済水域内に入り込んでの石油掘削や広範な範囲の岩礁の埋め立て、恒久的建設物の設置など、一方的な行動をすさまじいスピードでとってきた。

       これはASEANが一枚岩でないことを見越しつつ、米国の反応をテストするという意味合いを持つものと見ることができる。米国が引けばここぞとばかりに中国は出る。

      「中国の夢」を実現していくためのもう一つの方策として、同国は米国の介入があまり想定されない「西」に向かった。「一帯一路」の構想、すなわち陸と海のシルクロードを整備しようという壮大なプロジェクトを打ち出した。

      以上は「diamond online」より
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      金貸しは日本をどうする?~近現代の金貸しの戦略(1)18世紀、中央銀行制度の確立

      金貸しは日本をどうする?~近現代の金貸しの戦略(1)18世紀、中央銀行制度の確立

      ’00年以降、金貸しは、国家・国民からの更なる搾取=貧困化に血道を上げている。TPP、消費増税と大企業有利な税制、秘密保護法、国民背番号制など、枚挙に暇がない。その極めつけは不正選挙である。
      これらお上の暴走の背後には、金貸しの焦りがある。
      彼らは、これから日本をどうしようとしているのか?その意図、戦略は何か?近代~現代の金貸しの戦略を時代毎に見ていく中で、彼らの目論見を読み解いていく。

      まずは、金貸しが国家と市場の支配をほぼ確立した18世紀の中央銀行制度の成立から。
      BankOfEngland

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      【中央銀行制度の誕生前史】
      徴税権など国王の資産を担保に商人に金を借りる国債制度は、12世紀イタリアから始まっていた。土地を担保に遠征資金を調達した十字軍を契機に、イタリア都市国家を中心とする地中海貿易と北部都市国家を中心とする北海貿易など商業活動が活性化。14世紀にはヴェネチアで世界初の為替銀行が誕生した。
      欧州域内で市場拡大が飽和し始めると、商人たちは取引の原資と相手を南北米大陸やインド・アジアといった新天地に求めた。15世紀半ばからの大航海時代である。
      さらに、16世紀の宗教改革によって、それまでカトリックでは禁忌とされてきた労働による利益蓄積が正当化された。カトリックから離脱する商人階級や知識階級に先導される形で、欧州内外の商業活動は急速に膨張を始め、17~18世紀には、当時の商業中心地アムステルダムで、先物取引、信用取引、空売りなど現代に繋がる様々な金融の取引手法が開発された。
      Vereinigte_Ostindische_Compagnie_bond
      オランダ東インド会社の株券

      こうして世界市場が拡大していくと、次第に金貸しの資金だけでは膨大な貸付け需要を賄うことができなくなってきた。

      【イングランド銀行の創設】
      金貸し自身の持つ資産を遥かに超えた貸付けを可能にし、金貸しの資力支配を確立するエポックメイキングとなったのが、現代における全ての中央銀行の原型となった1694年のイングランド銀行の創設である。

      現在は国有企業であるが,歴史的には,1694年,法律によって設置を規定された国策的な私有の株式発券銀行として発足した。対仏戦費の調達に苦慮する名誉革命政権(ホイッグ党政府)を財政的に支援するため,ウィリアム・パターソンの原案に基づいて資本金120万ポンドの出資を募り,その全額を国庫に貸し上げる代償として,出資者たちがイングランド銀行という法人(株式会社)を設置する認可を受け,政府から年8%の利子および4000ポンドの管理費を受け取るほか,資本金と同額まで銀行券を発行して各種の銀行業務を始めたのであった。(リンクより)

      bills_of BOE
      1720年のイングランド銀行券

      この仕組みの新しく巧妙な点は、投資家から資金を募るところまでは従来の国債と同じだが、その資金は資本金として残し、資本金を担保に発行した銀行券を国王に貸すという点だ。これが、「無からマネーを生み出す」中央銀行の初期形態となった。
      (かつ、当初は銀行券の発行は資本金と同額に制限されていたが、国王の戦費不足に付けこんで、資本金を超えて紙幣を発行する権利を認めさせていく。)

      発案者のウイリアム・パターソンの素性は不明で、スコットランドの海賊ではないかとも言われている。また、イングランド銀行を認可した国王ウイリアム3世は、5年前に名誉革命というクーデターで即位した元オランダ総督であり、オランダの金融勢力の入れ知恵で全てが企てられた可能性もある。
      WiliamⅢ
      ウイリアム3世

      こうして、中央銀行という仕組みが成立したことで、何が起こったか。

      【産業革命と近代戦争の激化】

      中央銀行は自分の持つ準備資産を根拠にして中央銀行券という「新しいお金」を生み出せ、また市中銀行は「中央銀行券」を根拠に信用創造のメカニズムを働かせて、大量の「新しいお金」を作り出せた。つまり金塊が銀行になくても「信用」によって銀行券を刷って、貸し出せる構造ができた。そして政策的に、社会経済に流通するマネーサプライを飛躍的に増加させる事ができた。(リンクより)

      当初、イングランド銀行は国費調達のための信託会社の性格が強かったが、発行された紙幣は市場取引に大きな影響を与えた。
      18世紀末の対仏戦争では、フランス軍によるパニックから金の取り付け騒ぎが発生し、イングランド銀行は金兌換を停止した。金との交換というタガが外れたことで、イギリス政府の国債発行残高は戦費のため急激に膨み、同時に紙幣発行高も急激に膨張した。その結果、20年間で2倍といわれるインフレが発生し、1821年、イングランド銀行は紙幣と金の交換を再開。これが、金本位制の始まりとなった。
      その後は逆に、イギリスでは1800年代を通して一貫してデフレ傾向が続いた。特に1873年から1896年の間は強いデフレが続き、「大不況」と呼ばれた。

      こうした初期の混乱はあったものの、中央銀行制度は無尽蔵とも言える資金貸付と戦費調達を可能にし、18世紀イギリスの産業革命を牽引するとともに、他国からの収奪ができる限り、国家と金貸しがともに潤う仕組みを構築した。イギリスは数々の植民地戦争に勝利し、19世紀には世界の過半を影響下におき、パクス・ブリタニカ(イギリスによる平和)と呼ばれる時代をもたらした。
      Pacs_Britannica
      1920年のイギリス植民地

      【ロスチャイルドの隆盛と中央銀行支配の始まり】
      イングランド銀行の創設から50年後、フランクフルトのゲットー(ユダヤ人隔離居住区)の商人の家系だったロスチャイルド家を大きく勃興させた、マイアー・アムシェル・ロスチャイルド(ロートシルト)が誕生する。

      18世紀後半から19世紀前半にかけて、マイアー・アムシェル・ロートシルトはヘッセン=カッセル方伯ヴィルヘルム9世と古銭という共通の趣味を通じて知り合ったのをきっかけに、宮廷御用商人に任じられた。ヴィルヘルム9世はアメリカ独立戦争等で莫大な資産を得ており、マイアー・アムシェルが彼の資産を運用し始めたことが今日のロスチャイルド財閥の始まりである。

      マイアー・アムシェルの三男であるネイサン・メイアー・ロスチャイルドはイギリスに渡り、マンチェスターで金融、繊維貿易の業務を始めた。彼はしばらくしてロンドンへと移り、1811年にN・M・ロスチャイルド&サンズを立ち上げた。同社を立ち上げたことは、彼が国債市場に介入する理由となった。
      NMR&S
      現在のN・Mロスチャイルド&サンズ本社

      著名な歴史家にしてハーバード大学の教授であるニーアル・ファーガソンは、「N・M・ロスチャイルド&サンズは世界の債券市場を支配する国際的な巨大銀行の一つであり、現代で例えると、JPモルガンとメリルリンチ、モルガン・スタンレーに、おそらくゴールドマン・サックスが合わさった感じの―そう、19世紀においては、現在のIMFのように数多くの国家の財政を安定させる役割を担っていた」と述べている。(ウィキペディアより)

      1815年のワーテルローの戦いで、いち早くナポレオンの敗戦を知ったロンドン家当主ネイサンは、自分たちの情報が他の投資家たちに注目されていることを利用して、逆にイギリス公債を売って暴落させた後、買いに転じ、イギリス勝利のニュースが本国に伝わるとともに巨額の利益を上げた。

      この巨額の利益をもって、N・M・ロスチャイルド&サンズはイングランド銀行の通貨発行権を獲得し、その後このイギリス中央銀行の支配者として君臨することになる。

      当初は他の銀行もイングランド銀行の方法論を真似し、こぞって紙幣発行権の獲得を争ったが、1833年にはイングランド銀行がイギリスの法定通貨発行を独占する権利を与えられた。同時にイングランド銀行による公定歩合操作も法制化された。

      こうして、中央銀行の支配権を手に入れることで、金貸しは膨張する貨幣需要に応えるとともに、好況・不況をある程度操作できるようになった。彼らの利益の源泉となる市場を急拡大させ、さらにその手綱を握ることに成功したのである。

        投稿者 S.Tanaka | 2014-06-29 | Posted in 08.金融資本家の戦略No Comments »    
       
      以上は「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より
      今の世界の金融制度は、制度疲労を起こして崩壊に向かっていますが、これにも長い歴史がありその歴史を知ることで今後の改革の方向性が見えてきます。  以上

      2015年11月 9日 (月)

      次期米国大統領候補のヒラリー・クリントンもジェブ・ブッシュも日本の安倍首相もみんな米国戦争屋の傀儡政治家

      次期米国大統領候補のヒラリー・クリントンもジェブ・ブッシュも日本の安倍首相もみんな米国戦争屋の傀儡政治家:三人とも戦争のためなら平気でウソをつき、国民をだまして戦争に引き摺り込む

      1.日本を乗っ取っている米国戦争屋は次期米大統領選の第一傀儡候補・ジェブ・ブッシュの人気が伸びず誤算続きに陥っている

       本ブログのメインテーマは米国戦争屋のウォッチですが、今の日本は米戦争屋に完全に乗っ取られていると観ています。

       その米戦争屋は、2016年の米大統領選にて米政権を奪還し、シリア戦争に突入しようと画策しています。

       これまで、米政権は米共和党が取ることが多かったのですが、そのワケは、米共和党は元々、米国民多数派の米国保守層の支持政党だったからです。ところが今は米戦争屋の寄生先となっています。そのため、過去、共和党は多数派の保守層に支持されて、米民主党よりは優位に米政権を握ってきましたが、共和党に寄生する米戦争屋は時の大統領を傀儡化し、戦争嫌いの米国民の意向に反して、米国民をだまして強引に米国民を戦争に引き摺り込んできました。過去、米戦争屋傀儡の共和党大統領が戦争に突っ込み、米国民は共和党に嫌気が差して次の大統領選にて米民主党に政権を渡すことを繰り返してきました。その後、民主党政権が続いて、米国民が戦争を忘れる頃、米戦争屋はマスコミを動員して、共和党政権の復活させ、また、戦争を始めることを懲りずに繰り返してきたのです。

       そのような米戦争屋主導の米国の戦争における直近の代表例が2003年に起きたイラク戦争でした。ところが、2000年代に入って、米社会はネット社会となり、米戦争屋は米マスコミをことごとく支配下においているにもかかわらず、米国民の間ではネットから情報を取る人が増えて、イラク戦争のインチキを見破ってしまいました。米国民は、米共和党に潜む米戦争屋にだまされてきたことに気付いたのです。そして、米国民を震撼とさせた9.11事件も、イラク戦争に米国民を引き摺り込もうとした米戦争屋の仕組んだ偽旗テロであったことも、今では米国民の多くにばれてしまいました。

       米戦争屋は今回のシリアでも、イラク戦争のときと同じ手口を取ろうとして、米国民に早くもばれてしまいました。そのため、次期大統領選で米戦争屋が第一傀儡候補として立てているジェブ・ブッシュも支持が伸びず、もう絶望的となっています(注1)。なぜなら、米国民はすでにネット情報を取って、ジェブ候補の背後に潜む米戦争屋の正体を見破っているからです。

      なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

      2.ジェブ・ブッシュの次期米大統領就任シナリオが絶望的になって、米国戦争屋は第二傀儡候補・ヒラリー・クリントンに乗り換えようとしている

       米戦争屋が仕立てた傀儡候補・ジェブの人気が伸びないとわかったところに、今度は米戦争屋のライバル・欧州寡頭勢力が立てたと思われるドナルド・トランプ候補が米共和党予備選にてトップ人気となるなど、共和党候補の乱立にて、米戦争屋はもう、ポスト・オバマでの共和党大統領の実現をあきらめざるを得ない状況です。

       二大政党制を取る米国では、これまで、米民主党大統領時代が最大二期8年続くと、その次は、半ば自動的に共和党候補に順番が回ってくるのが習わしとなっていましたが、2016年次期大統領選にて、自動的に共和党大統領が誕生するとは限らなくなっています、なぜなら、米国民は、米戦争屋に乗っ取られた共和党の正体をすでに見破っているからです。

       そこで、米戦争屋は、ジェブをあきらめて、すでにセカンド・チョイスとして用意している代替候補である米民主党・ヒラリー・クリントンに乗り換えようとしているようです。

       その証拠に、米戦争屋に乗っ取られた米マスコミがやたらにヒラリーを持ち上げ始めています。ところが、ヒラリーは、今のところ、米民主党候補ではトップを走っていますが、最近、その支持率は63%から42%に大幅ダウンしています(注2)。この事実も米戦争屋にとって大誤算です。

       米民主党候補者の中では、今のところ、ヒラリーが圧倒的に知名度が高いわけですが、それでも、ヒラリーは期待ほど支持率が伸びていません。世間ではアンチ・ヒラリー勢力によるヒラリーのメール問題暴露が支持率下落の理由のように言われていますが、ネットから情報を取る米国民は、ヒラリーの背後に米戦争屋が潜んでいることを見破っているとみられます。

       そこで、ヒラリーは米民主党支持者に媚びて、TPP反対を表明し始めました(注3)。この豹変は明らかに、米国民だましそのもので、米国民をなめています。下手すると、ヒラリーは民主党支持者から逆に信用を失う可能性すらあります。

       このヒラリーの国民だましの動きは、米戦争屋からの指示でしょうが、米戦争屋は傀儡候補に平気でウソを言わせたり、平気で不正選挙をやります。そのこと自体、すでに賢明なる米国民はすでに見破っているでしょう。

      3.ヒラリーもジェブも、そして日本の安倍氏もすべて、米国戦争屋の傀儡と知れ!

       本ブログでは、日米の政党を問わず、ヒラリーもジェブも日本の安倍氏もすべて、米戦争屋の傀儡と観ています。

       米国民は、ヒラリーもジェブも米戦争屋の傀儡と見破っているはずです。

       だから、今頃、ヒラリーがTPP反対と言っても、ヒラリーの正体を知っている米国民はだまされません。

       ところで、安倍自民も、選挙前はTPP反対と吠えて、農協票を確保していますが、政権を取ったら、ヌケヌケと豹変しました。これぞ、典型的な公約違反の国民だましです。

       実はこれこそ、米戦争屋得意の国民だましそのものなのです。彼ら米戦争屋は平気で国民をだまします。彼らは戦争のためなら、平気で国民にウソをつくのです。

       米国民はネット情報を取って、米戦争屋候補は平気でウソをつくことを知っていますが、日本国民の多くは、安倍氏が米戦争屋の傀儡であることをまず認識していません。だから、安倍氏は平気でウソをつくこともよくわかっていません。

       いずれにしても、米戦争屋の傀儡候補は、日米問わず、みんな国民だましのウソつきと断じてよいでしょう。

      注1:WSJジェブ・ブッシュ氏の支持率、5位に低下=最新調査 米大統領選”2015929

      注2:businessnewslineヒラリー・クリントン氏、民主党支持者内での支持率が63%から42%に大幅低下”2015915

      注3:日本テレビ“ヒラリー氏、TV討論会で「攻め」の姿勢”20151014

      以上は「新ベンチャー革命」より
      日本国民も早く気づく必要があります。気づくのが遅くなればますます国民の生活は苦しくなります。                              以上

      なぜ中国は南中国海の人工島建設を中止したのか

      なぜ中国は南シナ海の人工島建設を中止したのか

      Ghost Riponの屋形(やかた)さんのサイトより
      http://ameblo.jp/ghostripon/entry-12060725614.html
      <転載開始>


      なぜ中国は南シナ海の人工島建設を中止したのか
      2015年08月11日 Sputnik 日本
      http://jp.sputniknews.com/asia/20150811/729459.html
      クアラルンプールで開かれたASEAN地域安保フォーラムで中国のワン外相は、中国はスプラトリー諸島における人工島建設を終了させた、と述べた。つまり中国は、既に所期の目標を達成し、新しいステータス・クウォを基礎に、地域諸国と妥協を模索する用意があるということだ。島の建設で、何がどう変化したのか?戦略技術分析センターのワシーリイ・カシン研究員は次のように見ている。

      今や中国はこの海域に複数の人工島をもち、うちの一つには3000mの滑走路を建設している。また、人工島には、悪天候から非難し、装備を整えることの出来る、港湾も建設される。これが新たな現状だ。

      米国が「人工島による地域の軍事化は許さない」と言っても、何らの効果も出ないだろう。中国の行動にASEAN諸国が憂慮を募らせているのは事実だが、対中国で結束することは今も出来ていない

      いま中国としては状況を沈静化し、落ち着いて人工島の設備を整えることが、理に適った戦略なのだ。人工島は主に悪天候の際の船舶・航空機の避難所および補給所として利用する、と中国は主張するが、これはあながち嘘でもない。

      重量級誘導ミサイルや長距離地対空ミサイルなど強力な兵器システムを面積の小さな人工島に配備しても軍事的には意味が薄い。係争海域に位置する島に外国の上陸部隊を撃退するための警備が必要なことは言うまでもないが、防衛力の配備はあくまで限定的だろう。島の周辺をコントロールするものではなく、島そのものを守る防衛力に限定されるだろう。海南島から1000km離れたこの海域で、船舶や航空機が一時羽を休め、補給を受けられるようにすることが主眼だろう。

      おそらく常備部隊が展開することはなく、様々な艦隊から航空機部隊が交替で駐屯することになろう。同じように、島には056級コルベットが常駐するだろう。また戦闘機J-11やJ-16が定期的に交替しつつ配備されるだろう。中国の非原子力潜水艦の島周辺における活動も活発化されるだろう。

      中国はASEANとの関係を悪くしたり、強硬な対抗措置を引き出したりすることを避けつつ、島へのインフラ建設を進めることが出来そうだ。インフラ建設が完了し、中国軍が展開しはじめたとしても、周辺諸国はその新たな現実を受け入れた上で政策を考えなければなるまい

      対抗して米国が南シナ海における軍事プレゼンスを増大させ、たとえば同盟諸国と共同でパトロールを行ったとしても、それはウクライナ危機後に米国が東欧で演習を行ったことと同様、力と決意の無意味な誇示になるだろう。このような力の誇示によって世論は多少動くだろうが、既に出来上がってしまった戦略環境を変化することはできない。ASEAN諸国の一部は既に米中間でバランスをとる政策から、むしろ中国と戦略的に妥協する政策へと乗り換えている。他の国も遅かれ早かれその道に就かざるを得ないだろう。反対に、米国の行動は、互いにしばしば矛盾し、あまり脈絡をもたない、扇情的示威行動への固執ということになるだろう。


      中止と言うか、目立つ滑走路工事が終了しただけなのかどうなのか。
      しかし、小さい島なので、軍事拠点にはなり得ないと。
      と油断させておいて、地下にエリア51のような施設を作っている可能性も0%ではないが(笑)
      この記事の分析が、冷静かつ現実的なものの見方、大人の解釈なのでしょう。
      日本の大本営マスコミとの大きな違いは、しっかりした分析が書かれているかの差ですかね。
      そもそも戦略技術分析センターの研究員ような専門家が、日本には居ないのかもしれないが。
      日本の大本営マスコミは、「しばしば矛盾し、あまり脈絡をもたない、扇情的報道への固執」ですね(笑)
      米国(ネオコンと思われる)の行動とそっくりです(笑)


      せんじょうてき【扇情的】
      世間の人の感情や関心をあおりたてるさま。

      南シナ海の人工島建設の件は、危機ではなかったと(笑)
      なぜ自衛隊派遣どうこうと、日本が関わっているのか意味不明であった。
      大本営マスコミの報じる「危機」が、本当に「危機」なのか、現場行って確認しないとダメそうですね(笑)
      中国脅威論(笑)
      メモ。


      <転載終了>

      科学と「心」を一体化させる取り組みは「すべてを示すことのできる未来の科学」への新しいコペルニクス的大転換を導くか

      2015年07月30日


      科学と「心」を一体化させる取り組みは「すべてを示すことのできる未来の科学」への新しいコペルニクス的大転換を導くか


      人間が先天的に持つ直感力の威力を科学に融合させる試み

      Science-Intuition-top.gif

      ▲ 2015年07月29日の米国 Epoch Times より。



      不運なとき、病気のときこそ

      最近、興味をひく記事がどうも長いものが多くて、前回の

      「私はいかにして病気を愛するようになったか」 : 筋ジストロフィーに対しての…
       2015年07月29日

      もわりと長いものでしたが、今日はさらに長いですので、やはり、あまりいろいろ書かないで本題に入りたいと思っています。

      ところで、私が前回の 筋ジストロフィーのアメリカ人女性の態度に感心したのは、彼女の症状による現在の状態が不可逆性、つまり、あくまで今の医学ではですが、元に戻らないものだからです。

      風邪とかガンとか糖尿病などのように、治ってしまえば、肉体的な後遺症をのこさない病気がある一方で、その状態が不可逆性となってしまうものも多くあります。

      彼女の筋ジストロフィーも、あくまで今の医学ではですが、萎縮した筋肉が元に戻ることはないのです。

      なので、たとえばですが、アンバーさんの病気の進行が何らかの理由で「完全に止まったとしても」、萎縮してしまった筋肉は、(現在の医学では)元には戻らないものだと思われます。

      「現在の医学では」と何度も入れていますのは、たとえば、器官の「石灰化」も、たとえば、血管でも松果体でも、石灰化してしまうと元には戻らないとされていますが、

      ソルフェジオ周波数 528Hz に石灰化した松果体を正常に戻す可能性がある?…
       2015年02月07日

      という記事に、私のお知り合いの方が、心臓の血管が石灰化していることを指摘された後、528Hz の音叉を胸に当ててから眠るようにしたところ、1年後には石灰化が消えていたという例のことを書いたことがあります。

      なので、「それは戻らない」という現代の医学とは別の方法もいろいろとある可能性があります。

      そういえば、もう少し詳しくわかれば、いずれ書かせていただくかもしれないですが、何とか細胞とかではない「再生医療」が発見されていまして、

      発見、超音波に皮膚の再生を促進する効果。副作用なし、3~4年後には実用化の可能性も
       engadget 2015.07.18

      という記事で日本語で紹介されていますが、「音」で、皮膚の再生を促進させちゃうんです。

      医学もこれからが、いろいろな意味での大転換のステージになると思います。

      さて、話が逸れましたが、アンバーさんの筋肉の萎縮は、現時点では不可逆性と考えられるわけで、つまり、「自分では立ち上がることも、歩くことも難しい」という状態は、おそらくは(通常の現代医学の概念では)ずっと続くものだと考えていいものだと思います。

      肉体は治らない。

      つまり、「心と体」の「体」のほうは治らない。

      では、どうすればいいでしょうか?

      それは、「心と体」のもういっぽうを起動させるしかない、つまり、アンバーさんのように「心を変える」しかないと思うのです。

      心を、変化してしまった自分とその原因を愛してみるという究極的な方向に。

      動くことがあまりできなくて食べることもできない自分を愛したり、その原因となった病気を愛することは半端な思考ではできないです。

      それでも、そのように「心」の方向を持っていかないと、命が続くこれからの人生が一体何であるのかよくわからなくなる。

      もちろん世の中には、傍から見れば、非常に苦しい、あるいは厳しい状況や環境の中で「楽しく生きている」という人も実際にたくさんいるはずですが、今の世の中というのは、なぜだか、

      「苦しんでい生きてきた人を賞賛する」

      ような風潮がずっとあるような気がします。

      有名人などの話でも、「こんなような苦労をしまして」という人の話や、涙しながら話をするようなもののほうが人々に受ける面があります。

      「苦労とかは感じたことがないですね」

      という人の話は、たぶん、テレビなどでは受けないように思われます。

      どうも、現代社会というのは、「人にはみな不幸であってほしい。今でなければ、過去でもいいから不幸であってほしい」という気持ちがみんな強すぎるように思います。

      これに関して、日本最初の鉄腕アトム・・・じゃないや、日本最初の整体師の野口晴哉さんも、

      haruchika-s2.jpg

      いつも希望を持って楽しく生きること。どんな苦しみも避けないで迎えうつこと。余分に苦しまないこと。不幸や苦しみを知らないこと。

      それ故養生の人は不幸や苦しみを見ません。

      こうして楽々悠々生きておりますと、自ずからその息が深く調って乱れないのであります。


      野口晴哉bot

      と言っています。

      また、日本最初のヨガ行者の中村天風さんは、この「積極的で明るい心を持ち続ける必要性」について「だけ」を語り続けた方といってもいいと思います。

      「どんな時にも前向きで、積極的であれ」と。

      それが人間の生きている意味だと。

      中村天風『運命を拓く』より

      tenpu-s7.jpg

      考えてみよう。人間が不運や病気に冒されたとき、それを心配したり悲観したりするのが、真理だとしたら、人間なんて値打ちが少しもなく、人間ほど惨めなものはないと思わないだろうか。

      考えてみよう。人間はこの世に悩むために来たのではないだろう。心配するために来たわけではなかろう。悲観するために来たのではないだろう。

      つまり、一生を暗く生きるために来たのでは断じてない。まこと尊きかな、人間は進化と向上という偉大な尊厳な宇宙法則を現実化するために、この世に生まれてきたのである。

      (略)

      よく考えてみよう。人生には、特に病が生じたり、運命が悪くなったときは、ひとしおその生命の力をより強くする必要があるときなのである。

      何でもないときは、さもあらばあれ、病や運命が悪くなったときには、そのときこそ、生命を守る戦いを開始しなければならないのだ。そのときに、戦いに勝つものは、力なのだ。

      しかも、その力を強くするには何をおいても、第一に心を積極的にしなければならないのだ。それを、悲観したり心配したりして、心を消極的にして、なおかつ、より価値高く活きようとする考え方は、火だねなしに炭から火をおこそうとするのと同じである。



      ここで、中村天風さんが言う、

      > 人間が不運や病気に冒されたとき、それを心配したり悲観したりするのが、真理だとしたら、人間なんて値打ちが少しもなく、人間ほど惨めなものはないと思わないだろうか。

      という言葉と、今の時代に広がっている「不幸を悲しむのが当然だとする世界」は、人間存在の価値を非常に貶めている社会だというこことにも気づきます。

      やはり、今の世界は、未来の人類のためになるべく早く破壊されるべきだと思います。

      それはともかく、「不運な時や病気の時こそ、強く、前向きで、積極的であれ」という天風さんの言葉を再度、「言葉ヅラではなく」現実的に実践したいですし、実践される方が増えるといいですね。

      アンバーさんは、天風さんの言葉の意味のひとつの方向性を具体的に見せてくれたひとりだと思います。

      またダラダラとどうでもいいことを書き始めそうですので、今回の翻訳記事に移ろうと思います。




      「直感と科学の融合」を推し進めるアメリカの物理学者

      今回の翻訳記事をご紹介する前に、先月の、

      《特報》「人間によって観測」されるまでは「この世の現実は存在しない」ことを、オーストラリアの量子学研究チームが実験で確認
       2015年06月06日

      という記事があるのですが、そちらを読まれていない方は、読まれてから、今回の記事をお読みいただくと幸いです。

      上の記事は、

      「人間の意識が、科学の観測結果に干渉している」

      ことを示すもので、それはすなわち、

      「モノと人間の意識がつながっている」という可能性


      を示す量子力学の実験をご紹介したものですが、今回は「直感と科学を融合させる」ことを研究し続けているアメリカの科学者のお話です。

      直感と科学の融合というのは、すなわち、

      「心と科学の融合」

      です。

      そして、この科学者はおおむね、その試みで成功しています。

      さきほどリンクしました量子力学の実験もそうですが、今、科学は大きく変わろうとしているのだと思います。

      本当に「大きく」。

      科学が変われば、医学も変わります。

      コペルニクスやニュートンやアインシュタインの時のような過去の大転換を上回るような大転換が近づいていることを感じます。

      記事はここからです。



      Major Shift in Science Underway, Intuition Could Play Big Role: Expert Discusses
      Epoch Times 2015.07.29


      科学の世界で進行中の巨大な変化、「直感が大きな役割を果たし得る」:専門家は語る


      直観という存在は、何か曖昧で抽象的なもの……だろうか? 

      そして、科学は明晰でしっかりとしたもの……だろうか?

      直感と科学という、一見すると相反するこのふたつは、それにもかかわらず、よく混じり合う。

      そして、ウィリアム・H・カウツ博士( Dr. William H. Kautz )は、未来の科学は「直感と科学の混合」が起こり得ると考えている。

      カウツ博士は、1951年にマサチューセッツ工科大学( MIT )で博士号を受けた後、スタンフォード国際研究所( SRI International )で、34年間にわたり、コンピュータサイエンスと社会科学の研究をおこなった。

      1977年に、博士は、いくつかの科学の分野に、直感とその適用の性質について研究するための組織「直観適用センター( Center for Applied Intuition )」をサンフランシスコに設立した。

      「今、科学は生みの苦しみのさなかにあるのです。その苦しみとは[心と科学が一体となっていない]という状態ではない中で、心と科学を一体化させようとする苦しみです」

      カウツ博士は笑いながら言う。

      「それは客観的な手段によって、主観的な領域を探求しようとする試みなんです」



      科学の危機、変化の必要性

      心(主観)が材料科学実験(目的事象)に重要な役割を果たしているという多くの兆候がある。

      量子力学の登場は、観測結果に私たちの意識が物理的な影響を持っていることが示されていることを明らかにした。

      また、量子力学は、私たちの科学の全体的な視点が何か根本的に間違っていることをも私たちに示している。

      アメリカの理論物理学者ブライアン・グリーンは、1999年に、ピューリッツァー賞にノミネートされた著作『エレガントな宇宙』を書いた。

      「これらは両方、現在、公式化されていますが、一般相対性理論と量子力学を両方とも正しいとするわけにはいきません。この 100年のあいだ、物理の基礎の世界に驚異的な発展をもたらした一般相対性理論と量子力学の2つの理論は、相互に互換しないものなのです」


      Einstein-intuition-quote.jpg

      ▲ 「発明は建設的な行為として発生する...本当に価値のある要素は、直感だ。アルバート・アインシュタイン」


      科学者たちは、このような非互換性を両立できる「すべてを説明することの出来る理論」を求めていることに対して、カウツ博士は、「直感を使って」科学をより総合的なアプローチに近づけるための研究を続けている。

      博士の研究は、私たちが主観によって、「主観的なこと」と「物質ではない領域」を探求することを可能とする可能性がある。

      17世紀に、フランシス・ベーコン卿の科学的なアプローチにより、神秘主義者とその直感的な知見は、科学の戦列から離れ現在に至っている。

      そして、21世紀の今、カウツ博士の研究は、科学的な方法に直感を追加した場合、それは科学へ大きな利点を追加するかもしれないことを示しているのだ。

      博士は、科学の分野でいまだに答えの出ていない問題のいくつかの答えを見つけるために直感を使用することを始めている。

      そして、その後に、直感を通して得られたその知識を確認するために、従来の科学的調査を使う。



      地震を理解するために直感を使う

      1970年代後半、カウツ博士は、強い直感的な能力を持つ8名の人物を集めた。

      そして、彼らに個別に「地震の予測をどのようにすると良いかを考えてみてほしい」と尋ねた。
      8名は科学者ではなく、一般市民から選ばれた人たちだ。

      博士は、地震の前兆についての彼らの回答の中で共通しているものを集め、合意としてまとめた。

      2012年に、博士は、その合意を再検討し、科学誌『ジャーナル・オブ・サイエンティフィック・エクスプロレーション( Journal of Scientific Exploration )』に『地震のトリガー:直感的な合意により得られた洞察力の検証』というタイトルの論文を発表した。

      博士は論文の中で次のように述べている。

      「調査から 30年後にこれらの直感の知見の再検討をおこなったところ、主流の地球物理学誌に報告された多くのその後の発見の中で、専門的な直感は、地震の前兆との関連で、驚くほど正確な情報を提供していたことが明らかになった」

      例えば、電離層と上層大気中に起きる地震の前兆の知見が、8名の直感から合意を得られたが、これは当時の地震学者には信じられない概念だった。

      しかし、1980年代になり、人工衛星が、大地震が発生する前に高層大気で起きるいくつかのこのような前兆事象を検出したのだ。

      近年では、NASA の科学者を含む研究者たちは、人工衛星や他の手段で、電離層の電子や赤外線変化などの地震の前兆を探査すすために、いくつかのモニタリングプログラムを稼動させている。

      マサチューセッツ州のイースタンナザレ大学の電気エンジニアであるピエール・リチャード・コーンレイ( Pierre-Richard Cornely )氏は、アメリカ地球物理学連合の 2014年の年次総会で、これらの線に沿った新たな研究を発表した。

      科学誌アース・マガジンによると、コーンレイ氏は、マグニチュード7の地震が起きたハイチ上空で人工衛星によって記録された珍しい大気の電子活動を発見した。



      古代エジプト語を復元するために直感を使用する

      1930年代のイギリスの学校教師アイビー・カーター・ボーモント( Ivy Carter Beaumont )氏は、普通ではない言葉を話し、また、それをたくさん話した。

      彼女は、自分の話している言葉は、古代エジプトの言葉であると主張したが、ロンドンのエジプト学者たちは、その時にはそれを否定した。そして、学者たちは、徹底的にそれを研究することを拒否した、とカウツ博士は述べる。


      Egyptian-hieroglyphs.jpg
      ・古代エジプトの象形文字。


      カウツ博士はこのことについて、録音された彼女の実際の音声と、発声の記録が書き記された 44冊のノートと共に、独自の研究を進めた。

      また、当時のボーモント氏とエジプト学者の会話で、その学者が母音の位置を挿入した記録もある。

      古代エジプトの石碑や文書に描かれた古代エジプト文字には母音が描かれていないので、今は使われていない古代エジプト語がどのような響きを持つものかは誰にもわからないのだ。

      ボーモント氏は、エジプト学者が母音を挿入して話したことを完全に理解したところから、彼女は、古代エジプト語を純粋に話すことができたことを示すと、カウス博士は言う。

      さらに、カウツ博士がおこなった音声了解度試験によって、ボーモント氏の話した言語と書いた言葉が、エジプトの石碑のものと同一であることを確認した。

      「このエジプト語の実験はかなりの経験でした」とカウツ博士は述べる。

      「直観というこの人間の先天的な能力を、いかにして統合させて、それをさまざまに異なる方法の上に動いている既存の科学の中に組み入れていくかというのが大きな問題です」

      「科学のさまざまな変化は、とても遅い場合があることを私たちは知っています。なぜなら既存の科学を、多くの人々が確信していて、変化させるには確信が多すぎるからです」

      「だから、私たちは、証拠となるものが得られるように、ここで何かをやろうと挑んでいます。そして、それを科学の経験的側面から注意深く考えるのです」



      直観とは何か?

      「直観は、知見( knowing /ノウイング)の別の方法として提供されます」とカウツ博士は述べる。

      「それはまた先天の知見とも呼ばれます」

      「多くの人々は、直感的に情報を受信したとき、通常、すぐそれを拒否します。突然、真実の欠片が登場すると、うろたえてしまうのです。しかし、しばしば、それは真実です」

      「あなたがたはそのようにして”知る”のです。これについては疑う余地がありません」

      「直感とは何か? それは、人が直接的に知見を得るためにある人間の能力です。その場合、通常の意味での合理性や感覚、あるいは記憶を使わずに得るのです」

      カウス博士に、この人間の直感というものはどこから来ているものなのかと尋ねた時、博士は次のように答えた。

      「人間のやさしさはどこから来ましたか? それはあなたが生まれた時からあるものです。それと同様に、直感は人間として生まれた時からもたらされているものです」

      カウツ博士は、科学者としてのキャリアをスタートさせた時点では「かなりストレート科学者」だったと、彼は言う。そこから博士は新しい地平、熟練した直感力へと導かれた。

      熟練した直感を持つさまざまな人々との出会い、直感の科学のための場所を見つけるための探究に彼を導いた。

      「というか、私は、直感で科学のための場所を見つけたということです」





      (訳者注)この記事の中に出てくる、地震の前兆としての「高層大気の変化」については、2011年の東北の震災時や、今年のネパール大地震の際にも出現していました。そのことは、過去記事、

      衝撃のデータ: 3月11日の地震の前に観測された日本上空の赤外線と電子量の急激な変化
       2011年05月20日

      ネパール大地震での上層大気圏に変化から見る「地震の原因は宇宙にある」こと…
       2015年05月03日

      などに記したことがあります。

      今では、常に高層大気の状態がモニタリングされていて、大地震の前には、多くが赤外線や電子数に変化が起きることが明白になっているのですが、これが知られたのは、本当につい最近のことです。この予知方法が、カウス博士の 30年前の実験で、8名の「直感」として一致したということらしいですね。

      今回の話の中には、直感が真実を物語ることに関して述べられているのですが、これは私から見ますと、「直感が真実を見出した」のではなく、

      直感が新しい現実を造りだしているから、真実となって現れる


      のだと思っています。

      つまり、これからの科学は、「人間がいかにして世界を形作っているか」ということを研究する方向にシフトしていくといいなと思っています。

      人間が物質に縛られて存在しているのではなく、「存在すべては、人間の意志の下にある」ことを明らかにする科学です。

      そのような科学と医学になっていく日は遠くないはずです。
      以上は「IN DEEP」より
      現在の科学技術の進歩は加速度的に進んでいます。まさに人類が宇宙人に転換する前兆とも解せます。                            以上

      バンクオブアメリカの予報:3つの壁画

      バンクオブアメリカの予報: 3つの壁画

      この辺で以下を紹介しておきたいと思います(絵はいくつか追加)


      バンクオブアメリカの予報

      またもやだ。 もっと不気味な、絵の中で人類の未来の終末黙示的な物語を記述する骨まで凍るような壁画。今回は、バンクオブアメリカのものである。 彼らは、ノース・カロライナ、シャーロットの、自分たちの企業センターのロビーに、3つの預言的壁画を、目立つように展示している。



      その3つの壁画は、世界的出来事のタイミングの順に配置されている。

      第1の壁画は、支配的なファミリーが現在コントロールしている風景の一部として古典的なフリーメーソンの格子模様の床を表示している。



      (聖書的な)西に吹かれている「燃えている」低木が見えますか? それは、現在、道徳的、経済的、そして政治的に解体されつつあるアメリカの燃焼を象徴している。 (訳注:bushが燃えているというのも示唆的である)



      燃えている低木の横にいる白人男性は、赤いセーターとブルージーンズ(赤、白、青)を着用している。 低木が燃えている一方で、彼は完全に注意散漫である。 彼は、自分の死につつある帝国に対して注意散漫で、気づかず、そして忘れっぽいアメリカの市民たちを象徴している。

      糸でコントロールされた女性の人形が見えますか? これは、次の人形大統領が女性であることを示唆している。 (訳注:糸はヤコブの梯子でもあり、操っているのは黒い太陽)




      左下の人々のグループの中に、現代の「訴訟」について論じているアメリカの植民地時代の先祖がいる。 これは、ティーパーティー憲法論者たちが、明らかになりつつあるファシストの「新世界秩序」警察国家に抗議していることを象徴している。彼らは、中央の人物-ナチのオーヴァーコートを着て、彼のかかとをぴたっと合わせている-メーソンの-アーリア人少年を指さしている。



      ナチのオーヴァーコートを着ているその少年は誰か? 彼はコロラド州のデンバー空港の壁画に見られるのと同じ少年であるが、彼はこの「継続」壁画中ではより年長である。





      その壁画上の白い円の中と、ウィリアム王子の少年時代のAPの写真上の白い円の中に、「サブリミナルの」男根パワーのイメージが見えますか?

      http://www.helpfreetheearth.com/news200_mural.html

      デンバーの壁画では、世界の国々がその少年に自分たちの国旗と主権を委譲する。 彼は一つのハンマーで戦争の兵器を破壊し、それらを鍬に変える(ハンマーと鎌)。 彼は、戦争で引き裂かれ荒廃した世界に、共産主義を通じて平和をもたらす世界の指導者である。





      ウィリアム王子の「ガーター騎士団」の紋章は黄金のライオンである。


      そこには、その少年の髪の中に図案化された一つの身元確認となる黄金のライオンがいる。白い円の中を見てください。



      ウィリアムは最近(訳注:2008年)、フリーメイソンの親組織であるガーター騎士団の第千番目の騎士に叙せられた。エドワード三世王の息子である黒王子(黒太子[Edward, the Black Prince])が、ガーター騎士の第一号であった。


      Edward the Black Prince from an illuminated manuscript



      もしあなたが、バンクオブアメリカの壁画の中のその少年が着用しているオーヴァーコートの腕の中の折れ目をトレースするならば、その折れ目は「William」という名前を形作る。





      バンクオブアメリカの壁画の第2番目の設定は、一つの終末黙示的なFEMAのキャンプである。



      そこでは新世界秩序の抵抗者たちが監禁されている。 後壁および側壁には鉄条網が張られている。 頭上では、エリートが彼らの富と権力の中で、空中に舞い、神々のように祝いながら、裸で自由に旋回している(訳注:オリンピアンたちですかね)。 彼らは混沌から分離しており、それによって活力を与えられている。彼らの下界の世界の人々が、彼らの網に囚われている一方で。



      危険物と、ライフルを持った海兵隊員が、古典的なナチの金鷲付の旗とともに群衆の中に見られる。空白の道路標識は、行くところはどこにもないことを意味している。 抗議の掲示板もまた空白で、彼らは何の声も持たないことを意味している。



      カトリックの司教、修道女、手錠をかけられた人間を含めて、すべての人種や信条は、ジャングルの混沌とし​​た掟の中に囚われている。 危険物保護衣を着用した人物は、流行病あるいは生物化学的もしくは核戦争を象徴している。 背景では、工業的燃焼が火葬場を示唆している。




      第3番目のパネル画では、黙示録の生存者たちが、階層化されている。



      その最低レベルの労働者たちは、十字架のような金色の頭部を持つ自分たちの道具を持ち上げている。 その道具は、崇拝的に上方を向いており、そして、シャベルの頭部の背後に象徴された赤い龍を富ませる彼らの労働を象徴している。

      地上では、教育を受けた、熟練した奴隷労働者たちが、「新世界」を再構築している。 この階層構造は、国連安全保障理事会の壁画に類似している。

      http://www.helpfreetheearth.com/news198_UN.html



      人間の形をした、赤い龍が、最高レベルの丘に彫り付けられている。 彼は平和に眠っている。その従順な、役に立つ集団が、彼に従い奉仕する一方で。



      この壁画は、黙示録後の「再構築時代」を描いている。 左上に、「EQ]と印された一つの標識があるが、これは、新世界秩序のカレンダーの開始のために選ばれた日付が「春分[Equinox]」であるだろうことを示唆している。

      春分は、太陽の運動の中心にある。 夏至が、終点にある。これらの太陽の「パワーポイント」となる日付は、光と闇の相互作用を象徴しており、そして悪魔カレンダーの祝日である。

      ウィリアム王子[Prince William, Duke of Cambridge, William Arthur Philip Louis]は、6月21日 - 皆既日食中の夏至に生まれた。彼の誕生の晩、ドルイド、ウィッチ、そしてサタニストたちは、世界中で、性と血の儀式、人間と動物の生贄、黒ミサと悪魔崇拝で、祝った。 (訳注:3.11テロも生贄だったらしい。そうですよね棺さん)





      以下は、Vigilant Citizenの分析まとめ部分引用


      そのフレスコ壁画の意味は何か?

      最もエリート主義の芸術と同様、アメリカ最大の銀行、バンクオブアメリカ本部に展示されているフレスコ画は、知っている人々によって読み解かれることを意図した一つの物語を語っている。 そのフレスコは、世界の転換の3つの段階-計画、混沌、そして達成 - を描いているように思われる。そして、それらはヘルメス的錬金術の3段階:ニグレド(黒)、アルベド(白)、そしてルベド(赤)に相当すべき色で暗号化されている。そのフレスコ画は、それもまた激しい混乱の期間の後の社会の深遠なる転換の進行局面を描いているデンヴァー国際空港の壁画に多くの類似を帯びている。

      第1のフレスコ画は、いくつかは直接フリーメイソン団を指示する多彩なオカルト象徴を誇示している。その絵画が、フリーメーソンのロッジではなく・・・しかしおそらく何らかの重なり合いがあるが、米国の最も有力な銀行の本部のロビーにあるので、このことはかなり驚くべきことである。「知ってい​​る」、その秘密への入会者たちは、その計画の過程を達成することを資格付けられたものたちである。それらは、この絵の中では、スーツを着た男たちであるように思われる。そのネクタイは赤と白のチェス盤模様の床と適合しており、そして彼らは、金髪のメーソンの少年によって代表された未来の世代のための計画を作っている。

      第2のフレスコ画では、市民の不安、暴動、抗議、そして弾圧がすべて生起している。 歴史的に、大衆は、通常、彼らの生活条件が大幅に悪化するか、あるいは非常に不人気な政策が採用されたときにのみ、徹底的な反乱に入る。この作品は、市民的自由の損失と警察国家の台頭について触れているのか? そこにはまた、その混乱の期間はまた宇宙的レベルで起こっていることを意味しながら、太陽のように登場する回転する裸体で表されるそのイメージに対する一つの形而上学的側面もある。

      最後のフレスコ画は、「達成された使命」の意味を与える。同時に、その聳え立つ登場人物は、その仕事を超然と眺めている。労働者たちはまだその地下でせっせと働いているので、「その仕事は決して完全にはなされていない」というメッセージを伝えもしながら。これは映画メトロポリスを彷彿とさせる。そこでは、労働者階級は、エリートのユートピアを維持するために、静かに地下で奴隷となる。 私はまた、これらの労働者たちを見ている間、33名のチリ鉱山労働者を思い出さずにはいられない・・・
       

      おわりに

      バンクオブアメリカのフレスコ画は、「ありふれた風景の中に隠されて」いるエリートのアジェンダのもう一つの例に過ぎない。 皆が見るように表示された、しかし少数によって理解されるべくデザインされたこれらの巨大なイメージは、エリート支配者の哲学、彼らのオカルト知識、そして未来への計画を描写している。 すべての芸術作品の場合と同様に、これらの絵画を多数のレベルで解釈し、そして別の結論を提示することが可能である。

      しかしながら、Vigilant Citizenのサイトで記述されている「邪悪な(不吉な)場所」で見いだされる反復性の主題:蔓延するオカルト象徴主義、「新時代」の予告、世俗的な大衆への軽蔑、弾圧と戦争への祝福、その他を無視することは困難である。バンクオブアメリカのフレスコ画を、デンヴァー国際空港とジョージア・ガイドストーンのアートと比較したとき、我々はそれらの象徴主義、基調、そしてメッセージにおける明確な一貫性を見いだすことができる。このことは、これらすべての、そしてもっと多くの場所の背後に同一の集団がいると、私に確信させる彼らが誰であろうと、我々は確かにいくつかのことを知っている:彼らは非常に富裕、非常に権力的、そして彼らは実際にあなたを好きではない・・・なぜならあなたは彼らの一人ではないからである。

      For an alternate analysis: http://vigilantcitizen.com/?p=5638
      ここに和訳紹介 http://tiny4649.blog48.fc2.com/blog-entry-59.html (自分とは文体が異なるのでちょっと調子が・・・なにですが)


      元記事は

      Bank of America's Predictions
      http://www.helpfreetheearth.com/news205_bank.html


      関連

      ダイアナ王女の死と記念碑:オカルト的意味 By Vigilant
      http://satehate.exblog.jp/15178665


      神秘的な象徴主義を通してダイアナを女神のレベルに高める目的は何であろうか?

      幾多の理論が、ダイアナの息子たちの一人が、最終的に、多く預言されている反キリストになるだろうと述べている。 我々はダイアナを、反キリストの聖母マリアにしようとしているのだろうか?

      オカルト象徴主義:サターン崇拝 By Vigilant
      http://satehate.exblog.jp/15089045

      フリーメーソン団:人類の死への願望  by Henry Makow Ph.D.
      http://satehate.exblog.jp/12055304

      邪悪な場所-ジョージア・ガイドストーン By Vigilant + 薔薇の棘?
      http://satehate.exblog.jp/12455756

      WHOはあなたを殺そうとしている? (WHO)-世界保健機関の事実と噂
      http://satehate.exblog.jp/12470091

      一七年間で二千五百人もの儀式殺人をしたチャーチル、ナチスにつながる悪魔主義者アレイスター・クローリー
      http://satehate.exblog.jp/12836154

      アレイスター・クロウリーはバーバラ・ブッシュの父親だったのか?
      http://satehate.exblog.jp/12402437

      アンゲラ・メルケルはヒトラーの娘か? by David Meyer
      http://satehate.exblog.jp/10584586

      ヒトラーはロスチャイルドだったか? By Clifford Shack
      http://satehate.exblog.jp/15029904

      ヒトラーの、ロスチャイルド家との秘密の関係を理解する by Clifford Shack
      http://satehate.exblog.jp/7969830/

      ヒトラーの秘密の起源発掘 By Clifford Shack
      http://satehate.exblog.jp/8626446/

      スターリンは、ロスチャイルドだったか?  By Clifford Shack 、 、 、 

      ユダヤ人たちは法王を選んだのか? By Clifford Shack 、 

      ロスチャイルド一族、チャーチル、そして「最終解決」・・・ By Clifford Shack 、 、 、 、 

      イルミナティのキリスト教扮装者 by Henry Makow Ph.D.
      http://satehate.exblog.jp/15067083

      黒い貴族 デーヴィッド・アイク「最大の秘密」よりの抜粋
      http://satehate.exblog.jp/8022382/

      邪悪な場所-(メイソンの)セント・ジョン大聖堂 By Vigilant
      http://satehate.exblog.jp/11963382

      邪悪な場所-ユタ州テンプル・スクエア By Vigilant 1
      http://satehate.exblog.jp/15837437/

      邪悪な場所-ユタ州テンプル・スクエア By Vigilant 2
      http://satehate.exblog.jp/15837449/

      映画「メトロポリス」のオカルト象徴主義とポップカルチャーにおけるその重要性 By Vigilant 1
      http://satehate.exblog.jp/15742061/

      映画「メトロポリス」のオカルト象徴主義とポップカルチャーにおけるその重要性 By Vigilant 2
      http://satehate.exblog.jp/15742062/

      Sinister Sites – National Memorial and Arboretum, U.K. By Vigilant
      http://satehate.exblog.jp/12042652



      ハリウッドはどのように秘密結社についての偽情報を広げるか By Vigilant 1
      http://satehate.exblog.jp/14951801

      ハリウッドはどのように秘密結社についての偽情報を広げるか By Vigilant 2
      http://satehate.exblog.jp/14972255


      ハリウッドはどのように秘密結社についての偽情報を広げるか By Vigilant 3
      http://satehate.exblog.jp/14985557


      日本も捨てたもんじゃね~な by tatsujin + TSUNAMI & 2012
      http://satehate.exblog.jp/16186148/


      日本および北半球の人々にとって最重要なお知らせです by tatsujin + ノウイング他
      http://satehate.exblog.jp/16158597/





      原発災害からの復興は民族独立精神の復興から by 長周新聞 + ノウイング
      http://satehate.exblog.jp/16218381/




      「国策民営」 日本の原子力、戦後史のツケ + ノウイング等
      http://satehate.exblog.jp/16223196/

      ノウイング:日本原子力発電株式会社
      http://satehate.exblog.jp/16228219/

      イルミナティ入門 By Henry Makow Ph.D.
      http://satehate.exblog.jp/14287983/

      共産主義-イルミナティ・ユダヤ人の窃盗と殺人のための策略 By Henry Makow Ph.D.
      http://satehate.exblog.jp/12103516

      共産主義とNWO :ウォール・ストリートのユートピア詐欺 By Henry Makow Ph.D.
      http://satehate.exblog.jp/10630063

      ドッドは聞かされた。将来的には、党はしばしば政府に対してのみならず米国の労働者に対しても反対することになるだろうと。

      ユダヤ資本の帝国主義 by Henry Makow Ph.D.
      http://satehate.exblog.jp/12030247


      最高位のイルミナティ離脱者:「ロスチャイルド一族がドルイド妖術で支配している」 By Henry Makow
      http://satehate.exblog.jp/12794988

      イルミナティ離脱者が広範な陰謀の詳細を語る by Henry Makow Ph.D.
      http://satehate.exblog.jp/10518866


      オズの魔法使いのオカルトルーツ By Vigilant その1
      http://satehate.exblog.jp/15219477

      オズの魔法使いのオカルトルーツ By Vigilant その2
      http://satehate.exblog.jp/15219483




      ++
      いいかげんもう十分なんじゃないでしょうかね?



      バンク・オブ・アメリカ
       
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      by oninomae | 2011-05-04 08:11 | 魔術=詐欺とイルミナティ 

       

      膨張する「中国の夢」に日本はどう向き合うか(1/5)

      膨張する「中国の夢」に日本はどう向き合うか

      田中 均 [日本総合研究所国際戦略研究所理事長]
      【第45回】 2015年6月17日
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      「一つの世界」と「二つの世界」
      中国国内にある路線対立

      覇権を目指す中国はどこに向かうのか。日本はその中国と共存できるのか

       東アジア地域で日本は中国と共存していかなければならない。覇権を求めていくような中国は困る。国内が混乱した中国も地域の安定を著しく損なうだろう。国際社会と協調していく中国が好ましい。

       しかし、昨今の中国の行動を見ると、多くの疑問符が付く。急速に台頭してきた今日、どのような対外関係を営んでいくのが良いのか、何が現実的なのか、中国自身が判っているとも思えない。

       習近平総書記が掲げるのは「中国の夢」という概念である。多分、「中国の夢」は世界のGDPの3割を占め、栄華を極めた19世紀以前の中国に戻りたいということなのだろう。アヘン戦争、日清戦争での敗北から始まった屈辱を晴らし、失った権益を取り返したいということなのだろうか。

      「中国の夢」は、2010年に日本をGDPで追い越し自信をつけた中国にとって、鄧小平の「力をためるまで低姿勢で」という教えに変わる概念として登場しているかのようである。ただ、中国の国内でも「中国の夢」をどのような方法で実現するのかについては路線の対立があるように見受けられる。

       一方では、中国が高い経済成長を実現し、急速に台頭し得たのは、WTOに代表される国際貿易体制など西側先進国が作ったシステムに依拠したからであり、これを離れて中国の一層の発展は望めず、中国は引き続き国際社会の中で諸国と協調しつつ影響力を増していくべきという、いわゆる「一つの世界」観がある。

       他方、米国を中心とする西側先進国の既得権益を壊すことは可能ではなく、従って中国独自の価値観に基づく世界を構築しようとする「二つの世界」論も頭をもたげている。

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      関連記事
      以上は「diamond online」より
      中国によるアジアインフラ投資銀行設立があり、世界の主要各国が参加して、スタートしようとしています。何故、新たな銀行を設立しようとしたのかといえば、現在の日米が主導する既存のIMFや世界銀行。アジア開発銀行などの改革を日米が阻止してやらないから起きて来た動きです。日米の傲慢がそうさせたのです。現在の仕組みをどこの国にも開かれた仕組みにしない限り進展はありません。欧米主導の世界の仕組みをG20を中心にした仕組みに改革すべきです。田中氏の意見は少し違いますがご参考までに転載致します。以上

      米国覇権は終わっている④ドル基軸通貨体制崩壊は秒読み?

      2015-06-02
       

      米国覇権は終わっている④ ドル基軸通貨体制崩壊は秒読み?

      <ワシントンD.C.のIMF本部>

      <ワシントンD.C.のIMF本部>

      引き続き、マスコミが伝えない本質を追求するという観点から、世界の覇権移行を示すトピックスとして、ドル基軸通貨体制の終焉を考えてみます。ドル基軸通貨の終焉は、米国覇権の終焉を示す歴史的な出来事となります。

       にほんブログ村 経済ブログへ

       

      ●ロスチャイルドは人民元を利用して世界を支配することを決めた

      R系独占資本は今日までアメリカとドルを道具として世界の富を吸収してきたのでドル防衛に徹してきたが、これからは中国と人民元を利用して世界を支配することを決めたのである。
      >世界の基軸通貨がドルからIMFのSDR(特別引出し権)に移る前に先ず人民元がSDRのパッケージ通貨に加わることを決め、さらにSDRパッケージ通貨をG20諸国通貨にまで拡大する。世界の主要国通貨がSDRパッケージ通貨になり、SDRが為替(FX)市場で取引される時が「ドル基軸制終焉日」である。
      2016年1月に人民元がSDRパッケージ通貨になり、かつ自由化されるとドル基軸は揺らぎ、金融資産はもとより不動産、動産、ソフト資産等すべての資産価値が大変動する。当然先読みの市場は本年中に大暴落となる

      世界通貨戦争の勝敗は決まった!そして「資産価値に地殻変動」が起きる!(2)>より引用

       

      ●ドル暴落は秒読み段階に入った?

      元はと言えば、1971年のニクソン・ショック(金・ドル交換停止)によって、ドルが紙切れになった時点から、ドルはいつ暴落してもおかしくはない状況に置かれていました。

      ニクソン・ショックによって変動相場制に移行して以降、ドルは下落し続けています。80年代は三つ子の赤字拡大によって、ドルは下落して行きましたが、米国が慢性的な赤字国家であるという体質は現在に至るまで変わっていません。プラザ合意、日米構造協議・年次改革要望書、ITバブル、住宅バブル(サブプライムローン)等、あの手この手で延命を図ってきましたが、所詮焼け石に水です。2008年のリーマンショックで、ドル危機は決定的なものとなって行きました。

      その間、ロックフェラーと覇権を争ってきたロスチャイルドは、EU→ユーロ創設、BRICSの育成等、米国覇権に代わる戦略を着々と練ってきましたが、ここへ来てロスチャイルドの勝利が決定的になっています。2008年のリーマンショックもロックフェラー潰しとしてロスチャイルドが仕掛けたものと見られます。

      これまで、①アジア投資銀行(AIIB)設立②米国・キューバ国交回復③中東激変と様々な角度から米国覇権の終焉を見てきましたが、もはや米国覇権が復活する可能性はなく、ドル基軸通貨体制はもう持ちません。ドル暴落は時間の問題です。

      いつドル暴落の引き金を引くかの鍵は、ロスチャイルドが握っています。紹介記事のように、ロスチャイルドが人民元を利用して世界を支配することを決めたとすれば、引き金を引くのは秒読み段階に入ったと見るべきでしょう。

      ドル基軸通貨に換わる新基軸通貨は、様々な議論がありますが、IMFのSDR(特別引出し権)は、確かにドルに代わる基軸通貨としての役割を担える可能性があります。人民元がSDRのパッケージ通貨に加わることを決め、SDRが為替市場で取引きされるようになるタイミングが「ドル基軸制終焉日」となるという予測は、十分あり得るシナリオであると思われます。

        投稿者 yukitake | 2015-06-02 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments »    
       
      以上は「金貸しは国家を相手に金を貸す」より
      中国主導で立ち上げたアジアインフラ投資銀行は予想外の参加国数でスタートすることになりました。これは歴史の流れであります。この流れに抵抗する日米は徐々に衰退する運命になります。                             以上

      2015年11月 8日 (日)

      福島原発事故から4年、甲状腺がんが多発

      ラジオ放送
      福島第1原発事故から4年 甲状腺がんが多発

      福島第1原発事故から4年 甲状腺がんが多発

      © 写真: Arkadiusz Podniesinski/REX
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      リュドミラ サーキャン
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      福島第1原子力発電所での事故から4年半が経過し、福島の子供たちの甲状腺がんが多発している。主な原因は、事故によって大気や土壌に放出、沈降した放射性ヨウ素同位体だ。放射性ヨウ素同位体は、まず甲状腺に障害を与える。そして最も高いリスクを負っているのが、子供たちだ。

      ヨウ素同位体が福島に住んでいた子供たちに影響を与えているという最初の警告が示されたのは、事故からおよそ1年半が経過した2012年夏だった。数十万人の児童を対象に検査が行われたが、そのうちの35パーセント超の児童に甲状腺の結節やのう胞がみられた。

      最新の統計はさらに悲惨だ。福島県が事故当時18歳以下だった37万人を対象に甲状腺検査の結果を分析したところ、137人が甲状腺がんの疑い、あるいはがんであると診断された。なお、日本の別の地域では、通常こどもの甲状腺がんは100万人に1-2人といわれている。

      岡山大学の津田敏秀教授は、福島県内の子どもの甲状腺がんが多発している問題について、予測よりもはるかに高く、以前考えられていたよりもはるかに速いと指摘し、次のように語っている。

      「分析しましたデータは、福島県が2011年当時、18歳以下だった全県民を対象に行っている甲状腺の超音波エコーを用いた甲状腺スクリーニング検査の結果のデータを用いました。このスクリーニング検査は2011年10月から始まっていますが、今回のデータは2014年12月31日までに集計したデータを用いています。私たちは、この福島県内のデータをまず日本全体の甲状腺がんの年齢別の年間発生率と比較して、その何倍多発かという数字をがんの潜伏期間も含めて調整して分析した結果を示しました。また福島県内の甲状腺がんの発生率が高い所と低い所を比較し、福島県内でも比較しました。その結果、日本全国と比べて最も高いところで約50倍の甲状腺がんの多発が起こっているということが推定されました。低い所でも20倍の多発が起こっています。最も低いところは、まだがんは見つかっていません。2番目に低い地域と比べて最も高い地域は2.6倍の違いがあります。そしてこれは一巡目、いわゆる最初の福島県内全体を検査した2013年までに行われた検査の結果ですが、2014年に行われた2巡目の検査の結果も今発表され始めています。2巡目の検査結果は、今発表されている甲状腺がんの症例数以外は全員がんはないであだろうという極端に低めの仮定において計算しても、もう10倍以上の多発が観察されています。これらの数十倍の多発が観察された結論としては、福島県内において放射線の影響による著しい甲状腺がんの多発が起こっていて、それはチェルノブイリにおいて4年以内に観察された甲状腺がんの多発と、チェルノブイリで起こった5年目以降、6年目以降の大きな多発がこれから起こるような状態が、避けがたい状態である。2013年にWHOは、福島の20キロ以外の地域において甲状腺がん、白血病、乳がん、その他の固形がんが多発すると予測していますが、そのWHOの予測のペースをかなり上回っているのが分かります。現在、日本国内ではその状況がほとんど理解されず、なんの準備もされていませんので、よくこの事を理解して、今後の対策を立案して実行していく必要があります」。

      一方で日本の国立がん研究センターの学者たちは、研究者たちは入手したデータを正しく理解していないとの考えを表している。また日本政府は、福島県の子供たちの検査で甲状腺がんが検出されたのは、「過剰診断」や「スクリーニング効果」によるものだと説明している。しかし津田教授は、超音波検査による最新結果は、政府の見解に疑問を投げかけるとの考えを表し、次のように語っている-

      「大方の専門家は、チェルノブイリより放射性ヨウ素の放出量が約10分の1であったという公式のアナウンスメントがあった時に、甲状腺がんの多発というものが福島県で起こり、そしてそれが観察されるだろうということが分かりました。現在そのペースが非常に上回っているので、実はもっと大きな放出なり、被曝があったと考えざるを得ません。チェルノブイリでの経験がほとんど利用されていません。安定ヨウ素剤を全員の子供に呑ませておけば、これから起こってくる甲状腺がんは半分くらいになるということが期待できました。WHOは2012年の線量推計に基づいて、約8倍から10倍の甲状腺がんが多発するとしました。ところが線量推計のドラフトの段階で、日本政府はロビー活動によってそのドラフトの線量値を下げたわけです。これが報道されたのは昨年末の12月7日でしたが、被曝量が大体3分1から10分の1にヘルスリスクアセスメントが行われる前に下げられました。つまり、行うべき対策とは逆の対策をロビー活動でやっていたわけです。この報道内容の真意について、あるいはどういうことが実際に行われたのかについて、日本政府は責任を持って調査する必要があると思います。スクリーニング効果や過剰診断によってどのくらいの偽の多発が起こってくるのかということですが、せいぜい2-3倍、あるいは6-7倍、そういう一桁の上昇しかデータはないわけです。ところが福島県では20倍から50倍の多発が起こっているわけです。一桁多いわけです。したがってスクリーニング効果があったとしても、それはこの20倍から50倍の多発のほんの一部でしかありません。チェルノブイリの経験を何も学ばず、放射線の人体影響に関する論文をほとんど読まない中で、日本ではアナウンスが行われています。日本の保健医療政策の多くは、こういった陰口、噂話、立ち話に基づいて行われています。そしてこういう医学的根拠、論文や研究結果に基づいた保健医療政策が行われていません。これは非常に日本の保健医療政策が遅れている点だと認識していただきたいと思います」。

      国際原子力機関(IAEA)の報告書によると、福島では被災者およびその子供たちにも、放射線障害による病気の発症率が明らかに増加することはないと見られている。この主張は、日本政府に「状況は懸念を引き起こすようなものではない」と考えさせ、汚染が少ない地域へ人々を帰宅させる根拠を与えた。例えば最近、日本政府は、福島第1原発から約16キロ離れた福島県楢葉町の避難指示を解除した。事故後に全自治体規模で避難指示が解除されたのは初めてだ。楢葉町からは7000人以上が避難していた。

      一方で、帰宅を決めた住民は、わずか10パーセントだという。これは、放射線恐怖症や子供の健康に対する危惧と関連しているだけではない。大勢の人は新たな仕事や住居を見つけ、子供たちは新しい学校に通っているからだ。加えて町のインフラも、この間に老朽化してしまった。



      続きを読む http://jp.sputniknews.com/japan/20151014/1028822.html#ixzz3oXQLgiO6

      以上は「sputnik」より
      日本政府の安倍政権は福島原発事故の健康被害を正しく国民に知らせていません。国民をだまして済ませようとしています。                          以上

      プーチンは、アサドを売り渡そうと計画しているのだろうか?

      プーチンは、アサドを売り渡そうと計画しているのだろうか?

      Mike Whitney

      2015年8月15日
      " Counterpunch"

      シリアにおける、モスクワの地政学的目標は、ワシントンの目標と正反対だ。この単純な事実を把握することが、戦争で荒廃した国で、実際に起きていることについてはっきり理解する為の最も容易な方法だ。

      ワシントンが望んでいることは、“シリアの脱構築: 最も絶望的なアメリカの戦争用の新戦略”と題するブルッキングス研究所のマイケル・E・オハンロンによる論文で、詳細に説明されている。以下は、その抜粋だ。

      “…唯一、現実的な今後の方向は、実際は、シリアを脱構築する計画かも知れない…。時間とともに、シリア国内に、より存続可能な安全保障と統治がある小さな地域を作り出す様、国際社会は動くべきだ…

      こうした聖域を設置すれば、自治区は、決して再び、アサドや、ISILに支配されるような可能性に直面する必要が無くなるだろう…。

      暫定的目標は、いくつかの極めて自治的な区域の連合シリアかも知れない… 連合は、国際平和部隊による支持を必要とする可能性が高い…。これらの区域を、防衛可能で、統治可能…にする為。自治区は、アサドや、後継者による支配に逆戻りすることは決してないことをはっきり理解することで、解放されるだろう。”

      (“シリアの脱構築: 最も絶望的なアメリカの戦争用の新戦略“、ブルッキングス研究所、マイケル・E・オハンロン)

      ISISと、シリアのバッシャール・アル・アサド大統領を当面忘れ、“自治区”、“聖域の創設”、“安全地帯”や“連合シリア”等の用語に注目してみよう。

      こうしたもの全てが、シリアを、アメリカ-イスラエルの地域覇権に対して脅威にならない、より小さな区画に分けるという、アメリカ政策の主要目的を強く示唆している。かいつまんで言えば、これがアメリカの戦略だ。

      対照的に、ロシアは、分割されたシリアを望んではいない。モスクワとダマスカスは、長年の同盟国であるという事実はさなおいて(しかも、ロシアは、シリアのタルトゥースに極めて重要な海軍施設を保有している)、シリアを小国分裂することは、ロシアにとって深刻な脅威となるが、その中でも、特に重要なものは、テロリストを中央アジア全体に配備する作戦用の、聖戦戦士基地が出現し、両大陸を、リスボンから、ウラジオストックに到る巨大な自由貿易圏へと統合しようというモスクワの大構想を台無しにすることだろう。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、テロの脅威を極めて深刻に受け止めているが、それこそが、何故彼が、戦闘を終わらせ、シリアの安全保障を再度確立するための交渉に、サウジアラビア、トルコ、イラク、シリア、イラン、クルドや、シリア反政府集団の指導者達を参加させようとし、昼夜兼行で、働いているかという理由だ。主に、プーチンを、世界中の他の指導者達の間で尊敬される仲裁役で、テロの広がりを止めるべくあらゆる努力を払っている人物に見せてしまうという理由から、欧米マスコミで、こうした極めて重要な交渉について、事実上の報道管制が行われていることは注目に値する。プーチンを新たなヒトラーとして描き出しているマスコミとは明らかに一致しない為、連中はこうした会談を報道から排除してきたのだ。

      アメリカとロシアとの違いは相いれないものだ。ワシントンは、国民国家体制を終わらせ、新たな世界秩序を作りたがっているが、プーチンは、国家主権、自決と、多極を保持すべく、現在の体制を維持したがっている。これがロシアとアメリカ間の対決の基盤だ。プーチンは、一極世界支配を否定しており、アメリカのしつこい介入、操作や、武力侵略に対抗することができる連合を構築する為、できる限り迅速に動いている。これは決して簡単なことではなく、膨大な思慮が必要だ。プーチンは、いたる所で、アメリカ・ゴリアテと対決する為の必要な手段を持ち合わせてはいないので、戦闘を入念に選び、大半、身を潜めて活動せざるを得ず、それを彼は実践しているわけだ。

      過去数カ月の間、プーチンは、シリアのドラマにおける主役全員と会談を開催し、危機解決の上で、かなり前進した。現在、主な行き詰まりの原因は、アサドが大統領として残るのか、それとも、サウジアラビア、トルコやアメリカが要求している様に、排除されるのかだ。プーチンは、多くの理由から、この結果に抵抗している。第一に、信頼できるパートナーとしての彼の評判を酷く傷つけることになるので、彼は、同盟者を裏切っている様に見なされてはならないのだ。第二に、彼としては、国際法を回避し、最終的には、将来のクーデターで、彼に対して利用されかねない“政権転覆”ドクトリンに従うわけには行かないのだ。外国の指導者達が、一体誰が“正統な”指導者で、誰がそうでないか選別することを認めるのは、リビア、イラク、アフガニスタンや、今のイエメンで明らかの通り、災厄の処方箋だ。最後に、プーチンは、これだけの規模の大問題でワシントンに楽勝を許すわけには行かないのだ。結局、アサドは権力の座を去ることになるだろうが。

      すると、水面下では、一体何がおきているのだろう?

      6月に、プーチンは、サウジアラビア国防大臣ムハンマド・ビン・サルマン王子と、サンクトペテルブルクで会談し、“地域におけるテロと戦う同盟を設置する為の国際的な法的枠組み”に関する作業を始めた。それから間もなく、彼は、反政府集団のトップや、サウジアラビア、トルコ、シリア、イラクとイランの高官達と会っている。目標は、2012年6月30日に批准されたいわゆるジュネーブ・コミュニケを実施することだった。要するに、ジュネーブ・コミュニケは以下を規定している。

      政府と反政府派、相互の同意の下で形成されるべき、双方のメンバーを含めた、完全な行政権を持った暫定管理機関の設置

      意味のある国民的対話プロセスへの、シリア社会のあらゆる集団の参加

      憲法秩序と、法制度の見直し

      設立された新たな制度や公職の為の自由で公正な複数政党選挙

      お分かりの通り、ジュネーブ・コミュニケは、中心的課題を解決していない。つまり“アサドが留まるか、去るか”だ。この疑問は、明確に答えられてはいない。これは、もっぱら“暫定管理機関”の構成と、将来の選挙結果に依存している。

      明らかに、これがプーチンが望んでいる結果だ。ラブロフが二日前この様に要約している。

      “私は以前にも言っているが、ロシアとサウジアラビアは、2012年6月30日、ジュネーブ・コミュニケの全ての原則、特に、シリア軍を含む政府機関を維持する必要性を支持している。テロリストに対する効果的な戦いへの参加が、極めて重要だと私は考える。

      既に申しあげた通り、危機の解決については、我々は同様な立場にあるが、意見の相違もあり、その一つは、シリア大統領バシャル・アル-アサドの運命についてだ。移行期間と政治改革の諸要因を含めて、和解のあらゆる問題は、シリア国民自身によって解決されるべきだと我々は考えている。ジュネーブ・コミュニケは、これらの問題は、政府と、あらゆる反政府勢力との間の合意によって解決されるべきだとしている。”

      この声明で、プーチンが本当に望んでいるものがわかる。彼は、イラク風悪夢シナリオの再演を避ける為“シリア軍を含む政府機関を維持する”ことを望んでいる。(注: ブレマーが軍を解体した後、イラクで何が起きたか想起されたい。) もう一つの破綻した、小国に分割された、最終的には、モスクワのドアを叩くことになるだろうテロリストの温床として機能する悪の巣窟をもたらす様な力の真空状態を生み出すことを、彼は決して望んでいない。彼はそのようなものを決して望んでいない。これはロシアの目的ではなく、ワシントンの目的に役立つだけだ。

      また“暫定管理機関”と“自由で公正な複数政党選挙”という考えは、アサドを犠牲にしていると見られることなしに、アサドから身を引く道をプーチンに与えている。

      恐らく、これを批判して、プーチンは“友人・同盟者を売り渡している”というむきもあるだろうが、それは必ずしも正しくない。彼は、二つの相反する物事を同時に調和させようとしているのだ。彼は、同盟者に対する彼の誓約を守ると同時に、彼が戦闘を終わらせるのを支援することに彼等が同意する様に、サウジアラビアの要求を受け入れようとしているのだ。確かに多少は、チェスで言うキングの三角法的部分もあるが、彼に他にどのような選択肢があるだろう? 実際問題としては、彼が取り引きを素早くまとめられるか、絶好の機会がバタンと閉じるにまかせるかだ。

      何故だろう?

      ワシントンは、そういう合意を望んでいないからだ。ワシントンは戦争を望んでいる。もし調停者プーチンが勝利すれば、ワシントンは、シリアを分裂させ、中東の地図を書き換えるという狙いを実現できなくなる。このように表現しよう。もしプーチンが、サウジアラビアを参画させられれば、聖戦戦士集団に対する財政支援のかなりの部分が干上がり、イラクと、クルド軍の支援を得て、シリア軍は戦場で大いに成功を収め、ISISは撃滅されるだろう。

      これは、一体どのようにワシントンの権益に役立つだろう?

      役にはたたない。たとえ、アサドが排除されても、(ジュネーブ)プロセスは、次の大統領が、抜擢されたアメリカ傀儡ではなく、シリア国民の大多数に支持される誰かにする仕組みになっている。言うまでもなく、ワシントンはそういう考えを好まない。

      この計画で唯一の問題は、プーチンが極めて素早く動かなければならないことだ。アメリカは、トルコのインシルリク空軍基地から無人機攻撃と空襲を開始する許可を、既にアンカラから得ており、つまり今後、数週、数カ月間、戦闘は激化することを意味している。トルコの強硬派レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領も、シリア北部の主権領土を盗み取り、そこを“安全地帯”と宣言する為の隠れ蓑として、アメリカによる空爆を利用している様に見える。8月11日、インターナショナル・ビジネス・タイムズIBTimes記事の抜粋をお読み願いたい。

      “月曜日午後、シリア国内に「イスラム国」集団のいない“安全地帯”を作るというアメリカ-トルコ共同構想の第一段階を開始すべく、トルクメン人戦士の集団が、シリアのアザズに到着したと、北シリアで戦っている二人の兵士が、インターナショナル・ビジネス・タイムズに、スカイプで語った。戦士を載せた戦車が、南トルコから、国境のバブ・アル-サラムを経て、シリアの町アザズにはいり、ISIS、あるいは、ISILとしても知られている「イスラム国」過激派集団による攻撃の波を、マレアの町で開始し、アルカイダ過激派集団アル・ヌスラ戦線を撤退させた。

      “最初、誰もが、戦車はトルコ人兵士で満員だと思ったが、トルクメン人だった。” と、反政府派戦士の一人は語った。

      火曜日、IBTimesがインタビューした兵士達は、トルコ国内で訓練された、シリア国内最大の穏健派-反政府連合の一つのメンバーだ。彼等は戦闘中なので、匿名を条件に語った。シリア国内で、反政府集団の同盟関係が変化するので、もし公式に正体を明かせば、報復を受けかねないと懸念しているのだ。兵士達の一人、ある司令官は、最近、首都アンカラで、シリア北部に安全地帯を作り出すことに関するトルコ・アメリカ計画にかかわる会談にトルコ政府との参加した。” (“トルコ、アメリカ、シリアISIS禁止安全地帯: トルクメン人旅団がシリアに入り込み、アル・ヌスラ戦線は出て行っていると、兵士は語る“、IBT)

      そこで、トルコによって、武器を与えられ、訓練された兵士を満載したトルコ戦車が、国境を越え、シリアに入り、彼等が、おそらくはアレッポを含む領土を片付け、占領するものと期待されているわけだ。

      これは、私には侵略の様に聞こえる。読者にとってはどうだろう?

      結論: もしプーチンが、ワシントンが、シリアを分裂させ、テロリストの温床に変えるのを防ぎたいのなら、素早く動く必要がある。サウジアラビアを参画させ、流血の惨事を終わらせ、ジュネーブ・コミュニケを実施することだ。

      これは容易なことではないが、彼は正しい軌道に乗っている様に思える。

      Mike Whitneyは、ワシントン州在住。彼は Hopeless: Barack Obama and the Politics of Illusion(『絶望: バラク・オバマと、幻想の政治』)(AK Press刊)にも寄稿している。同書は、Kindle版も入手可能。fergiewhitney@msn.comで連絡ができる。

      記事原文のurl:http://www.counterpunch.org/2015/08/14/is-putin-planning-to-sell-out-assad/

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      翻訳を終えて、Paul Craig Roberts氏のサイトを再確認したところ、ゲスト・コラムとして、まさにこの記事が興味深いものとして紹介されていた。全く同感。

      RTを読んでいると、大統領とサウジアラビア国防大臣との会談だけでなく、シリア問題関係者とのラブロフ外相の会談の記事が目立つ。一体どういうことなのか、まさにタイトルの様な疑問をもち始めていた。

      国立競技場デザイン、チャラになっても揉めている。ロゴ・デザインは訴訟問題化、デザイナー別作品は盗作発覚。戦争法案、川内原発再稼動と桜島噴火予想、泣きっ面に蜂状態。

      一度苦情を書いた国会議事堂周辺の警備過剰、東京新聞8月6日 こちら特報部で大きな記事が載った。大いに納得。官邸前見守り弁護団の方々も、国会周辺の抗議活動に対する警察の過剰警備に抗議する申入書を提出されたという。「抗議参加者に対するビデオ・写真による撮影は肖像権・人格権の侵害である」という。悪いことをしているつもりは皆無だが、あの撮影は実に気になる。経験上、警察の腕章をつけた人物が、参加者を堂々と撮影している。

      とんでも談話も、支持率を更に低下させているという記事をみかける。
      宗主国用・大企業用政策が基本である以上、支持率回復用サプライズ策、実施しがたいだろう。
      時間がたてばたつほど、宗主国・大企業用政策しか考えない政党であることがバレルだけ。戦争法案に対案を出す自称野党という偽装レッテル別動隊も実態がバレるだろう。

      「平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム」なるものの設立が報道された。
      詳細を知りたくて検索ツールで見たが、そういう組織のウェブもブログも見あらたない。
      今どき、ブログも、ウェブもなしで、運動が拡大するのだろうか。
      いや、こうした方々の言論を喜ぶ方々、比較的ご年配で、ネットと無縁ということを分析しておられる上での結果の可能性も高い。彼等に抜かりあるはずがない。
      前列にいた方々の名前を並べ入力すると、国家基本問題研究所というものに行き当たった。

      「平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム」あるいは国家基本問題研究所、メンバーの方々、大半重複しているように見える。恐縮ながら、基本的にこういう皆様の本を拝読したことも、講演を拝聴したこともないのだが、見覚えのあるお顔の方が一人おられた。
      最近たまたま参加した立派な施設での講師として、話を拝聴したのだった。
      始めて講演を拝聴するので、偶然持っていた携帯パソコンで、内容を入力するつもりだった。中国との領土問題やら珊瑚泥棒やらの方向に進むので、我慢してその場に、じっと留まったものの一言も入力しなかった。講演名さえ忘れ、内容もほとんど覚えていない。
      有名大企業主宰だったが、実に困った講演。出身母体を見れば講演内容見当がつく。
      知人に誘われ出かけたもので、実は「講演」題名も内容も全く知らなかった。
      それでも長時間、我慢してじっと座っていたのには、個人的にれっきとした理由がある。
      講演後の立食パーティーで、食事を頂き、お酒を飲むのが目的だった。それで誘われたのだ。講演で我慢した分、十分無銭飲食させていただいた。飲食内容に全く不満はない。

      講師の方、電気洗脳箱パラエテイ番組解説に良く登場されているのに気がついた。

      憲法擁護派団体が講演を企画すると、役所が共催を降りたり、場所を貸さなかったりするようだが、大企業がスポンサーについたこうした洗脳工作、やりたい放題では、世論の方向、庶民にとって、好ましい方向に行くはずがないだろう。

      もしも再度さそわれたら、是非とも立食パーティーのみ参加させていただこうと思う。

      私はいかにして病気を愛するようになったか

      2015年07月29日


      「私はいかにして病気を愛するようになったか」 : 筋ジストロフィーに対しての米国のリアルバービー女性の超越した肯定的態度と全語録


      (注)実は最初に投稿した時には、いろいろと書いてあったのですが、ブログのシステムの調子が良くないようで、投稿の内容の文字の訂正を繰り返しているうちに、こちらのミスも加わり、保存内容が消えてしまったりしてしまいました。

      それで、とりあえず、翻訳した記事の内容をアップしておきます。

      私自身は大変に感銘した、その奇跡的な「肯定的思考への変換」を成し遂げたアンバー・グスマンさんの思考を他の方々はどう思われるかと思いましたし、ぜひ、このデイリーメールの記事を読んでいただきたいのです。

      自分が病気になった時。

      しかも、それが治療法がない難病だった場合。

      どのような態度をとることができるか。

      そのアンバーさんについて書いた英国デイリーメールの記事をご紹介しておきたいと思います。

      なお、記事中に、ヴァレリア・ルキャノヴァさんと、アナタスタシア・シャパギナさん、そして、ヴィーナス・アンジェリックさんという3人の女性の名前が出てきますが、この方々は、世界的に有名な「生きたバービー人形」と呼ばれる人々で、それぞれ、下のような方々です。

      ヴァレリア・ルキャノヴァさん(ウクライナ)
      valeria-lukyanova.jpg
      Valeria Lukyanova


      アナタスタシア・シャパギナさん(ウクライナ)
      anastasiya-shpagina.jpg
      Anatastasiya Shpagina


      ヴィーナス・アンジェリックさん(イギリス)
      Venus-Angelic.jpg
      Venus Angelic


      ちなみに、今回のタイトルは、「全語録」となっていますが、デイリーメールの言葉を載せたもので、「全」も何もないのですが、やはり私が感銘を受けました、ジェイコブ・バーネットさんの記事に対応した言葉となっています。

      ここから記事です。



      'Human Barbie' who suffers from muscular dystrophy says she 'loves' the symptoms of her incurable condition because they make her look and act like a 'real' doll
      Daily Mail 2015.07.28

      筋ジストロフィーを患っている「リアル・バービー」は、彼女の不治状態の症状に対して、それが彼女の外観を形作り、「本当の人形」のように作用するから「病気を愛している」と語る

      amber-001.jpg


      衰弱性疾患に罹患している女性が、彼女自身がどのように自分の症状を愛することができるように学習したかを述べた。

      それは、彼女がその病気にかかったことよって、自分を「リアル・バービー人形」のように見せることができると気づいたことによるものだった。

      カリフォルニア州に住む 28歳のアンバー・グスマン( Amber Guzman )は3年前、次第に筋肉が弱まっていく筋ジストロフィーだと診断された。

      筋ジストロフィーには、現在、治療法がないため、筋力の弱い彼女は、まるで人形のように、人から運ばれなければ移動できない。

      また、彼女は、この障害により食べ物を飲み込むことができないため、それにより、彼女は華奢なバービーのような骨格となってしまった。

      しかし、アンバーは、自分がそのような衰弱状態となっていることを気にしてはいないという - なぜなら、彼女は、自分がバービー人形と比較されることを愛するようになったからだ。

      そして、彼女の動作と人形のように話す様子は、ソーシャルメディア上で多くのファンの絶賛を浴びており、彼女は毎週、何千ものファンレターを受け取っている。

      「ヴァレリア・ルキャノヴァとアナタスタシア・シャパギナは、おふたりともまるで生きている人形のような驚くべきメイクアップをするわ」と、アンバーは、世界的に有名な2人の人間バービー人形について語る。

      「でも、本当の生きた人形は私。ルックスだけではなく、私は肉体的にもまるで人形なんですもの。人形は動くことも自分ではせず、周囲に手助けしてもらう。私の毎日の生活と同じだわ」

      「私が筋ジストロフィーであるおかげで、私は、立ち上がる時や椅子に座る時も、いつも手助けが必要なの。人形がそうされているように」

      「そして、筋ジストロフィーは、私を骨と皮の状態に作り替えたの。そのおかけで、多くの人々が私のことをバービー人形と呼んでくれる」

      「私は生きている人形と比較されることが大好き。そのことによって私は、今の私そのものを感じることができて、そして、私が人間であるという事実に幸せを感じるのです。私が生きた人形であり続けること自体が、常に私を救ってきたのよ」

      成長にしたがって、アンバーの天使のような顔は、常に美しい人形と比較された。

      「私がまだとても若かった頃、周囲の人々は私を人形といつも比較していたわ。両親は、そんな幼い私をモデル業界に入れたの」

      モデルであると共に、アーティストでもあるアンバーは説明する。

      「その頃は、ショッピングモールを歩いているだけで、人々は立ち止まって私を見たわ。そして、『人形のような女の子』( dolly girl )とよく声をかけられた」

      「私もまた、バービー人形が好きで、母はさまざまなバージョンのバービー人形を買ってくれた」

      「私は、小さな頃からアートを手がけていて、いつも想像力の中にいたの」

      「高校生の頃にメイクアップを始めて、そして、私はメイクアップと恋に落ちたの。私は、顔に描くことは、紙に絵を描くのと同じだと気づいたのよ。そして、メイクアップに対してのスキルを自分が持っていることを発見したの」

      「私がメイクアップをして学校に行った時、普段なら真っ先に私に絡んでくるような、いじめっ子が、私のところに来て、いじめはせず『なんて美しいの』と言ったの。そのことはメイクアップの持つパワーを私に示した。私はこれまで美容整形手術を受けたことは一度もないのよ」

      18歳の時、アンバーは夫と出会い、彼と一緒に引っ越した。

      しかし、このアンバーにとって幸せな時が始まった頃、彼女は腕と脚が弱ってきていることを感じ始めていたのだった。

      「夫と出会えた頃は、私の人生の中で本当に幸せな日々だった。でも、同時に、私は、私の体の中で何かが進行していることに気づき始めていた」と彼女は言う。

      「私はいつも重りつきのボディスーツを着ているように感じていた。関節は弱くなり、腕と脚の上に、いつも重いウエイトを持っているみたいだった」

      「そして、移動するためには常に助けを必要とするようになった。ベッド、座席、さらには、トイレから出るためにも、他人の手を借りなければならなくなっていった。そのうち、次第に、歩くことが難しくなってきたの。今の私は、歩く時は、誰かに片方の腕を支えてもらって、片方の手には杖を持った状態でしか歩けないのよ」

      「丘を登ったり、階段を上がることは、日常生活の中で最も難しいことのひとつになってしまった。それと、私は飲み込むことができないので、ものを食べることができないの」

      「医者にかかってから、私に何が起きているかを見出すためのプロセスは長かった」

      アンバーの状態は悪化し続け、最終的に筋生検をした後、2012年11月に、彼女は筋ジストロフィーと診断された。

      「担当医が私の病名を口にした時、最初は、長く悩んでいた病気の正体がやっとわかったことには安心したけれど、同時に、筋ジストロフィーという診断は、私にとっての死刑宣告に聞こえた」と彼女は振り返る。

      「医師は、筋ジストロフィー患者で、少数ではあっても、病気と共に長く生きのびることがあると私に言ったけれど、でも、私はおびえていた」

      しかし、アンバーは、病気の正体が明らかになると共に、自分を生きたバービー人形に変換させていくことにより、この病気を正面から見つめることを開始するにいたるのだ。

      「病気を宣告されてから後のある日、突然、私の中で何かが弾けたの。そして、私は人生を変えることにした」と彼女は説明した。

      「その時に私は気づいたの。私がかかったこの筋ジストロフィーという病気は、私をリアル・ドールにしてしまえる可能性があることに」


      amber-003.jpg


      「自分で、より多く移動することができないという日が何日も続くことによって、時として、おかしくなったり、他人にあたったり、イライラしたこともあった」

      「でも、生きているすべての時間が他人による手助けが必要だという、まるで、人形のような状態の自分自身を、きちんと見つめ続けることは、動揺や悲しみから私自身を救う助けとなってくれたの。私は私自身を、生きている人形への変換として見続けている」

      「それと、筋ジストロフィーのためにものを食べられないため、私はとても痩せて見える。多くの人々が、私を人形のよう、とか、バービーそっくりと言ってくれるような体系」

      アンバーは、オンラインで自分自身の姿を世界中に披露することを決心し、バービー姿の写真やビデオをアップし始めた。

      最初のビデオをアップロードした8ヶ月以内に、アンバーは、ソーシャルネットワーク上で1万のフォロワーを獲得し、毎週ファンレターを受け取っている。

      「私は、かつらやコンタクトをして、人形の姿( Dolly style )で着飾り、オンラインへのビデオの投稿を始めたの」


      「すぐに、私に触発され、とても影響を受けたといって書き込んでくれた人ががいたわ。私は今、2つのファッション会社とスポンサー契約をしているの」

      「私は、筋ジストロフィー患者の人々の意識を高めるためにも自分の動画を使ってる。そして、筋ジストロフィー以外でも、重大な病気の診断をされた人たちで、それでも、人生を生きていく人たちのためにもビデオを使っているの」

      「筋ジストロフィー患者の人たちは、私から、彼ら患者が生き続けることの意味をインスパイアされたと言ってくれたわ。そして、肉体的な問題が何で、自分自身を幸せにすることとは何かを考えることを示してくれたとも言ってくれた」

      そして、アンバーは、彼女の筋ジストロフィーが、彼女をこの世で最高の生きたバービー人形にしてくれるであろうことを確信している。

      彼女は、他のリビングドールたちに言及した。

      「世界の他の生きたバービー人形たちの多くは、とても愛らしいけれど、そんなに優しくなれない人たちもいますし。ヴァレリア・ルキャノヴァとアナタスタシア・シャパギナは、とても美しく、とても優しい生きた人形だけれど、ヴィーナス・アンジェリックはちょっと無礼かな」

      「でも、考えられるあらゆる面から私が真の生きた人形。私のような存在はこの世にない」





      (訳者注)ここまでです。

      下は今の彼女の姿がうつっている動画です。

      Human Barbie Amber who suffers from muscular dystrophy



      「突然、私の中で何かが弾けたの。そして、私は人生を変えることにした」という時が「転換の瞬間」だったようですけど、ひとりの人間の「絶望」が「希望」に変わったのが瞬間的な出来事だったということを知ることができます。

      「衰弱することに喜びを見出す」という彼女の考え方を「狂気」のように考える方もあるかもしれないですが、しかし、筋ジストロフィーのような病気であるからこそ、「絶望には何の利点もない」とも思うのです。

      彼女の病状は、記事の限りは深刻にも見えますが、それでも、これだけ病気を肯定的に受け取っていれば、治るということまでは言えないまでも(あり得ないことでもないとも思いますが)、ある一定のところで症状も維持できて、かなりの年齢まで生きられるとかだといいですけどね。

      いや、きっとそうなります。

      病気を心底、肯定的にとらえられた人がその病気にやられてしまうというのは何だかおかしいですし。

      どんな病気も、あるいは症状も、大変つらく感じることが多いもので、なかなか「病気を愛したり」「症状を好きになったり」といったことはできないものであることは理解できます。

      私自身も、いくつか持つ症状に対して、そういう気分に心からなれるかというと、なかなか難しいものです。

      でも、どんなことに対しても、肯定的になったほうがいいのではなく、「ならなければいけない」のだと思います。特に、これからの時代はそうです。

      これは自分に対しての命令であり、生きる上での義務でもありそうです。

      絶望から希望へと大きな思考の変転を遂げたアンバーさんは新たな心の師かもしれません。

      今回は、ブログシステムの都合などもあり、最初に書いた私のいろいろな意見や気持ちの部分が吹っ飛んでしまいましたが、むしろ、アンバーさんの記事だけを目立たせられて良かったと思います。
      以上は「IN DEEP」より
      逆転の発想です。悲観して生きるのも達観していきるのも生きる時間は同じです。参考になります。                               以上

      歴史は繰り返す、中国の「バブル崩壊」と「国際台頭」が同時進行するワケ(4/4)

      歴史はくり返す。中国の「バブル崩壊」と「国際台頭」が同時進行するワケ

                  
                  
                  
                  
                  
                  
                                    
                  
             
                  
               

      金相場と同時に、原油相場も下落を再開した。一方、原油安の再加速は、前回の記事に書いたように、米国のシェール石油業界を潰したいサウジアラビアが、ロシアに接近したことと、たぶん関係している。サウジは、ロシアに農業部門などで100億ドル規模の新規投資を行う計画だ。ロシアは、経済制裁で欧米からの投資が入ってこなくなった分を、中国だけでなく、サウジにも補ってもらえるようになった。サウジは、米国の石油産業を潰そうとしているだけでなく、米国のロシア敵視策を妨害するようになった。もはやサウジは米国の同盟国でなく、中露イランと並ぶ米国の敵だ。

      ロシアに対するサウジの接近は、将来的に、BRICS(もしくは上海協力機構)へのサウジの加盟につながるかもしれない。BRICSや上海機構に対しては、サウジのライバルであるイランが、すでに加盟を希望している。イランは、核問題の濡れ衣を国際的に解かれた後(早ければ間もなく)上海機構への加盟が認められる。イランの台頭を看過できないサウジは、俺たちも入れろとロシアに求めそうだ。この場合、サウジがイランへの敵視をやめることが、加盟の条件になる。インドとパキスタンが、敵対をやめることを前提に、上海機構に加盟しようとしているのと同じ構図だ。

      上海機構を主導する中露は、諸国間の敵対をやめさせようとしている。印パや、スンニ(サウジ)対シーア(イラン)など、諸国間の敵対を扇動して自国の覇権を維持してきた米英と対照的だ。対米従属に固執することで米国を「おかみ」とする官僚機構が隠然独裁を続けられる日本では、米英が「善」で中露が「悪」であるとするマスコミのプロパガンダが根強いが、そうした善悪観は歪曲された大間違いだ。日本人は、早くそれに気づいた方が良い。中露の肩を持つ私を中傷する前に、プロパガンダを軽信せず世界の流れをよく見ろと言いたい。

      image by: Wikipedia

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      次々噴火する火山、日本列島の状況はどこまで深刻なのか(5/5)

      次々噴火する火山
      日本列島の状況はどこまで深刻なのか
      ――島村英紀・武蔵野学院大学特任教授に聞く

      ダイヤモンド・オンライン編集部
      2015年6月17日
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      現代人は自然災害に無頓着
      原発再稼働は危ない

       われわれ現代人は、大きな噴火について、あまりにも忘れてしまっています。火山が噴火し、巨大地震が繰り返し起きることで、現在の日本列島が形作られてきたことを思い出さねばなりません。

       人間にできることは限られていますが、普段の生活で避難路を確認したり、枕元に懐中電灯や底の厚い避難用の靴を用意するなど、一人ひとりにできる備えはすべきでしょう。

       また、再稼働問題が持ち上がっている原発についても、これほど大規模な噴火や地震が繰り返し起きてきた国なのだということを、よく考えていただきたい。フィンランドのオンカロ(核廃棄物貯蔵施設)も、安定した地盤に作られていると言われていますが、スカンジナビア半島ではこれまで、いくつかの地震があったことは分かっています。そもそも、10万年間という長期間、絶対に地震や噴火が起きないと言い切れる場所など、この地球上にはないのです。

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      関連記事
      以上は「diamond online」より

      追い詰められた沖縄「独立カードの本気度」(5/5)

      追い詰められた沖縄「独立カードの本気度」

      PRESIDENT Online ) 2015年6月2日(火)配信

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      安倍内閣の「安保法制案」閣議決定も、こうした米側の声に呼応したものだ。

      4年前に当時の米上院軍事委員長らが見直しを求めた「辺野古案」が今回見直されなかったのは、仲井眞前知事の「埋め立て承認」以降、現地沖縄の情報が滞ったからだとの見方もある。米議会に情勢を伝える知日派が、沖縄の紛糾や翁長県政の抜本的な方針転換を外した可能性が高い。沖縄県が拠点を置いた地域には、前述のように米側中枢と意思疎通できるそうした手強い能力を備えた面々がひしめいている。

      沖縄がこの独自“外交”に行き詰まれば「独立カード」を切る可能性が浮上する。その布石と取れる動きもある。

      かつて、琉球政府や米軍は「琉球」の呼称をことさら使っていた。民族意識を煽って本土と沖縄の分断を醸成し、沖縄を統治しやすくするためだ。2月に浦添市は19世紀半ば以降の琉球王国と米・仏・蘭との個別国家間条約(文書原本)を一般公開した。他方、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の立ち上げと急伸が注目される中国も沖縄問題の動向を注視している。

      「本当に沖縄の視野に独立があるのであれば、進展・成就のいかんを問わず、安倍政権にとっての致命傷となりかねません。ないとは思いますが(笑)」(元外務省外郭団体幹部)

      官邸と沖縄の戦いは、まるで映画『仁義なき戦い』の組長・山守と子分・広能の理不尽なそれだが、官邸も外務・防衛官僚も、大国の狭間でしたたかに生き延びてきた“琉球王国の外交力”を少し甘く見ているのではないか。法的対抗策と独自“外交”の経過と記録は、そのまま「独立カード」を手にするための痕跡=証拠ともなる。いまは表だって口にしなくても、地固めは“粛々と”進んでいることになる。

      「辺野古を勝手に他国へ売り飛ばさないでくれ」と現地で訴えた直後に亡くなった俳優・菅原文太さんが生きていたら、「安倍さん、カードはまだ1枚、残っとるがよぉ」と言う場面だ。

      ジャーナリスト 藤野光太郎=文 共同通信社=写真

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      その他の記事: プレジデントオンライン

    • 以上は「president online」より
    • 2015年11月 7日 (土)

      NATOシリア侵入を正当化にぴったりの時期に起きたアンカラ爆破事件

      NATOのシリア侵入正当化にぴったりの時期に起きたアンカラ爆破事件

      Tony Cartalucci
      Land Destroyer
      2015年10月10日

      NATO加盟国トルコの首都アンカラでの大爆発で、少なくとも30人が死亡し、100人以上が負傷した。爆発は、爆発時に、平和集会を開催していた親クルド派の人民民主党(HDP)を狙ったもののように見える。

      CNNは“トルコ首都の主要駅近くの爆発で30人死亡”という記事でこう報じている。

          一発の強力な爆弾が、土曜朝、トルコの首都の主要駅近くで爆発し、少なくとも30人が死亡し、アンカラにおける近年の記録で最悪の攻撃となったと当局は述べた。

      こうも報じている。

          疑惑はすぐさまISISテロ集団、あるいはトルコのクルド分離主義者にかけられものの、この攻撃を行ったと声明を出した集団はまだない。

          トルコは恐らく、今年早々イラクの都市モスルでつかまった何十人ものトルコ人捕虜解放と引き換えに、かなり長い間、ISISとの衝突を避けていた。こうした交渉の詳細は発表されていない。

          しかしながら、トルコは最近姿勢を変え、アメリカが南トルコのインシルリク空軍基地からISIS攻撃を行うことを認めた。

      CNNは、トルコが、いわゆる“イスラム国”(ISIS)に対して、敵対的な姿勢をとっているように描こうとしているが、記事の終わり付近でこう述べている。

          新たな報道は多数のトルコ人がISISに参加しており、多くがアンカラで徴募されたトルコ人は、ISIS兵士の三分の一を占めている可能性があると報じている。(強調は筆者)

      写真:ドイツDW - 自らをISISの敵として表現しようとアンカラが務めているにもかかわらず、意図的に国境を開放し、そこを経由して、文字通り一日に何百台もの補給トラックが、ISIS勢力に向かっている。これが、シリア、イラン、イラク、今やロシアまで加わった連合軍との戦いで示されている、それがなしには不可解に膨大なISISの戦闘能力の根源だ。

      実際、ISISのほぼ三分の一がトルコ人テロリストで構成されており、トルコははるばる中国やタイまで標的にする、地域的、いや世界的テロ支援国家で、トルコが国境を開いたままにして、明らかにシリア北部の都市アレッポへのISIS主要補給路に送り込んでいるのだから、もし“ISIS”が爆破に関与していたのであれば - それを組織し、実行し、最大の恩恵を得るために利用しようとしているのが、アンカラ自身であることは明らかだ。

      手段としてのテロ: 何のために?

      シリア国内でシリア政府自身とイランとイラクの協力を得て、ロシアが最近拡大しつつある対テロ作戦に、アメリカがまさに答えようという時に爆撃がおきた。

      アメリカの反撃は“アメリカ、シリアで失敗した、ペンタゴンの反政府派構築の取り組みを放棄”というワシントン・ポストの記事で明らかにされたが、こう報じている。

          オバマ政権は、シリアで「イスラム国」と戦う手法を全面的に見直しており、穏健派反政府派の新たな地上軍を構築するという、失敗したペンタゴンの取り組みを放棄し、その代わりに、既に確立した反政府集団と提携することにしたと金曜日当局者はのべた。

      ワシントン・ポストは、アメリカによるシリア“反政府派”支援は、ISISを狙ったものではなく、確実にシリア政府を狙ったものであることを、あけすけに明らかにしている。ワシントン・ポストは、アメリカが、ロシアの軍事作戦に対し、これらのテロリストに軍事的保護を提供することも検討していることを示唆している。下記のように報じている(強調は筆者):

          変化は、増大しつつある懸念ロシアの介入がシリアの戦場を複雑化させ、バッシャール・アサド大統領をよみがえらせているというオバマ政権内の懸念も反映している。ロシア空爆で、アメリカは、協力している反政府集団が、もしロシアの爆弾に見舞われた際には、保護するのかどうか、保護するならどのようにするのかという疑問が浮かぶ。

          一方CIAは、2013年以来、アサド軍と戦う約10,000人の反政府派を訓練してきた。こうした集団は、アサドの宗派、アラウィー派の本拠地に対し、おおいに前進したが、今やロシア爆撃下にある。アメリカが、アサドに軍事的に挑む唯一方法は秘密のCIA計画だ。

      明らかに、単にNATO領土から出るトルコ内にある連中の補給線を切断するのが一番効果的な、実際のISISとの戦闘ではなく、アメリカの計画には、まさにISISの補給線を切断することを目指した、ロシアが支援する北を狙う攻勢との直接対決も含まれている。そうするためには、アメリカには、自ら北シリアで占領した領土内に“安全な避難場所”時には、緩衝地帯”あるいは“自由地帯”とも呼ばれるものを設けるというアメリカの政策を提案し、支持しているトルコの本格的な関与が必要だ。ところが、トルコには、そういうことをするための正当化と、国内的な政治的支持がないのだ。

      写真: アメリカと同盟国トルコは“偶発的な”武器移転が、ISISそうでなければ、不可解なほど膨大な戦闘能力を維持しているのだと、世界に信じさせようとしている。“偶発的なもの”には、現在ISIS戦士の手中にある大量の新品トヨタ・トラックのアメリカ国務省による移転がある。

      爆撃は、ISISの主要補給路を維持するため、念願の“安全な避難所”を設置し、ロシアの軍事作戦を阻止し、そこから更に、国民国家としてのシリアの分割、破壊、そして最終的な打倒に向け拡張しながら、ISISに対する報復を装い、シリアへのトルコの直接的関与を正当化するための手段の可能性がある。

      爆発によって標的された人々が、実際トルコのシリアの代理戦争に加え、トルコ政府が現在戦争をしている相手である、クルド集団とつながりがあることにも留意が必要だ。

      多数のトルコ主要政党間で、暴力の利用があまりにはびこっているので、アンカラ爆破を引き起こした真犯人は決して明らかにならない可能性がある。とはいえ、テロ攻撃がいかに利用され、一体誰が最大の恩恵を受けるかを考えれば最重要容疑者が判明するだろう。もし“ISIS”が犯行声明を出したり、非難されたりすれば、爆発に対する現政府の直接関与に関する疑念を引き起こすことになろう。

      記事原文のurl:http://landdestroyer.blogspot.ca/2015/10/blast-shakes-ankara-just-in-time-to.html
      ----------

      「自論口論」で、大嘘TPP協定に関する、デタラメ対策を垂れ流している。農産品の税金問題しか話さない。大本営広報部。「消費者には大きなメリットはあります。」「産地にとっては大変です。」対策などありえまい。毎回耐えがたい怪説。

      世界一の大金を出しているのに、思い通りにならないから、ユネスコへの拠出を止めるという売国傀儡連中。
      宗主国のいうがままに、戦後70年、大金を支払い続け、基地を強化し、戦争法案で世界中に派兵できる体制を作り、TPPで日本を丸ごと宗主国に差し上げる売国奴が何を言う!
      それを垂れ流しで報じる電気洗脳箱!

      国というより、主権も何もない単なる特別区。旗と歌が与えられているだけのこと。

      特別区営放送は視聴料を強制されているが、民放は大企業の宣伝経費によるもの。
      庶民にできるのは、「見ないこと以外ない」ということでもないだろう。
      本気の方々は、国営放送の前で、抗議行動をしておられる。

      ラグビー選手歓迎は良いことだろうが、TPPや国営放送洗脳反対運動の参加者が増えないかぎり、彼は祖父と同じことを言って、せせら笑うだけだろう。

      「国会周辺は騒がしいが、銀座や野球場、映画館は満員だ。私には声なき声が聞こえる」

      下記の集会、大本営広報部は無視して、報じていないようだが、それは益々彼らへの信頼を減らすのに役立つだけだと願いたいもの。

      植草一秀の『知られざる真実』
      【オールジャパン平和と共生】総決起集会の全篇公開

      本題のこの記事、被害者数は変える必要があるだろうが、後の趣旨はそのままで通じる。

      ラテン語の「Cui bono」誰のためになるのか。

      現時点で、政府発表で、死者は97人、クルド系組織の発表で、死者は128人。

      ユーラシア西の傀儡と、戦争法案をあの騒動の中で可決成立したと議事録を改竄し、TPPが「大筋合意した」ことにしている大陸東端世界最大傀儡国首脳との東京会談直後。

      宗主国に言われ、侵略戦争加担戦費をせびりにきたのではと思いたくなるタイミング。シリアでは、ロシア大使館近くでの親ロシア派デモ最中、ロケット砲撃があったという。これもCui bono。

      大本営広報部電気洗脳箱を見たり、紙媒体を読んだりするのではなく、真実を追求しようとしている人々の声に耳を傾けることが必要だろう。

      2015/06/25 「紛争当事者同士でまとまりそうになると、支援国がかき回す。これが内戦と言えるだろうか」――忘れ去られた「シリア内戦」の今

      « ワシントンに、うせろと言うべき | トップページ

      以上は「マスコミに載らない海外記事」より

      混乱の原因は米国の嘘と偽りのテロ戦争にあります。以上

      本格的に崩れ始めた日本のインフラ

      2015年08月16日

      本格的に崩れ始めた日本のインフラ

      東京都内の六本木通りの波打つ道路、大量の雨が降ると水没して使えなくなった渋谷駅、水漏れで通れなくなった大阪の地下街、そして山陽道で発生した30センチにおよぶ陥没等々を見ると日本のインフラが本格的に崩壊し始めたと言えます。

      戦後の復興期から高度成長期にかけて日本人が作り上げてきたインフラの寿命が来ているもので、その更新時になってきているのです。

      ところがその更新する費用がありません。
      総額で数兆円とも数十兆円とも言われている更新費用がないのです。

      また東海道新幹線も開業したのが前回の東京オリンピックの直前であり、突貫工事で完成させたと言われて来ており、ここ数年はコンクリートの剥離等が発生していると言われていますように徐々に危険な状態になりつつあります。

      当初の運行本数と今では比べ物にならない位、本数が増えており、かつスピードも増えており、橋桁にかかる負荷もかなり増えておりいつか寿命がきます。

      想定されています関東の巨大地震、富士山の噴火等が発生すれば新幹線の橋桁にヒビが入ったり倒壊することもあるでしょうから、大動脈が分断されることもあり得ます。

      原発も耐用年数を延ばして使用可能となっていますが、果たして妥当なことなのか?

      日本のインフラは今やどれも耐用年数が来ており、今回の山陽道の陥没問題は応急処置で何とかなってはいますが、大雨や地震等で本格的に崩壊することもあり得ます。


      国も行政も企業もマスコミも本当はわかっているからこそ、この老朽化するインフラは触れられたくない部分でしょうが、劣化は待ってくれません。

      『見ざる、聞かざる、言わざる』で済めばよいですが、果たしてどうなるでしょうか?



      以上は「NEVADA」より
      日本の無責任体制では、事故が起きてから対策を立てるのがやっとでしょう。以上

      このことをいまだに知らない人ばかり

      このことをいまだに知らない人ばかり。

      キチガイ医さんのFBより
      https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/846553528761735
      <転載開始>

      このことをいまだに知らない人ばかり。

      甲斐 由美子さんの写真

      免疫について

      自然に病原菌が体内に入って作られる抗体と、ワクチン接種によって作られる抗体は違います。

      ワクチンは、抗体を体内に作ることによって、感染を軽くし、二度とその病気にかからないようにするために作られたと言われています。
      実はそれは少し違いますが、ま、ここではそれは置いておいて。

      自然に入ってきた病原体を自分の体内にあってはならないものとして認識し、攻撃して追い出します。
      免疫力の主体は血液中にある白血球です。白血球とはリンパ球やマクロファージなど数種類の免疫細胞の総称で、たとえばがん細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞やキラーT細胞はリンパ球の仲間です。


      病原体(ウイルス、微生物など)に感染することでかかる病気は、
      1度感染すると免疫ができて2度とはかからなくなると考えられています。

      しかし、ワクチンの侵入経路は血管です。
      自然に入ってくる病原菌は皮膚や粘膜から入ってきます。

      自然に入ってくる病原菌が玄関から入ってくると考えてください。
      ワクチンは、こっそり知らない間に居間に入っているということなんです。
      だから、攻撃しようにも戸惑ってしまうんですね。
      自分の細胞だと思っていたものが突然侵入者だとわかったようなものなんです

      ワクチンによって病原体が血管に入ってきます。これは免疫機構にとってかなり異常な感染の仕方ですね。病原体とのさまざまの反応は、一つの体、一本のつながった血管、一つの白血球内で起こることであり、自然免疫と獲得免疫は密接につながっています。

      ワクチンでは、戦う必要はないように弱められた病原体が、いきなり血管に入ってきます。特に不活化ワクチンの場合は、不活化処理された病原体なので体細胞を攻撃するでもなく、動き回りも増えもしない、わけのわからない物体です。どの免疫細胞も、これは攻撃すべき非自己なのかどうか判断に迷い、思うようには抗体生成がいきません。
      ということは、免疫力が低下するということなのです。
      免疫力が低下するということは、病気にかかりやすくなる。
      病原体の排出が滞ってしまいます。
      今では1種類ではなくて混合ワクチンを接種します。
      そうすれば免疫力が低下することはよくお分かりになると思います。
      病原体が排出されずにずっと残っていることで、免疫の自己・非自己の区別が混乱します。
      自分自身の細胞まで非自己と間違って認識して、攻撃することによって自己免疫疾患を引き起こします。

      ワクチンの病原体を培養するのに使用された、他種動物の組織の蛋白質が血液に残るために異種蛋白質の抗体ができるのでアレルギー疾患を引き起こします。

      また、添付文書を読むとお分かりになると思いますが、有害物質・病原体により汚染されます。

      脳炎、神経障害(癲癇、異常行動等。つまり自閉症やADHDといわれる症状など)
      自己免疫疾患
      腫瘍、ガン
      食物アレルギーの原因となる(劇症のアナフェラキシーショックを起こすこともある)

      酷い場合には死に至ることもあります。


      がんと闘う免疫細胞
      がん細胞を攻撃する免疫は「ナチュラルキラー細胞」「キラーT細胞」「マクロファージ」の3種です。中でもナチュラルキラー細胞はさまざまながん細胞に有効で、この細胞の活性度が高い人ほどがんにかかりにくい体質と考えられます。


      *ナチュラルキラー細胞
      他の細胞から指令を受け、活動を開始するT細胞やB細胞(獲得免疫)とは異なり、ナチュラルキラー細胞は体の中を常に巡回している免疫細胞(自然免疫)です。がん細胞はもとはと言えば自分の細胞。そのため免疫にとっては正体がわかりにくいのです。しかしナチュラルキラー細胞は、こんながん細胞でも即座に包囲していっせいに攻撃を仕掛けます。

      *キラーT細胞
      キラーT細胞はT細胞の仲間です。T細胞はマクロファージから連絡を受けて血液中に放出されます。そしてはじめてがん細胞に攻撃を仕掛けることができるようになります。キラーT細胞は全てのがんに有効ではなく、たとえば大腸がん、肝臓がん、悪性黒色腫などです。

      *マクロファージ細胞
      マクロファージはインターフェロンにより活性化します。活性化したマクロファージはがん細胞に対しても攻撃モードに入り、TNF-αなど腫瘍壊死因子を放出してがん細胞を崩壊させます。同時にサトカインによる信号をT細胞に送り、がん細胞の存在を他の免疫細胞に教えます。

      参考サイト様
      http://on.fb.me/1BFdIrA
      にこにこ鍼灸院様

      http://konnsarutant.seesaa.net/article/173706594.html
      優良な情報提供ネット様

      <転載終了>

      歴史は繰り返す、中国の「バブル崩壊」と「国際台頭」が同時進行するワケ(3/4)

      歴史はくり返す。中国の「バブル崩壊」と「国際台頭」が同時進行するワケ

                  
                  
                  
                  
                  
                  
                                    
                  
             
                  
               

      中国は、旧覇権国である英国が、新興覇権国である自国にすり寄ってきたのを利用して、ロンドンで値決め(談合)されている金地金の国際相場に対する影響力を拡大し、これまで米英銀行だけが値決めに参加して金相場を不正に引き下げてきた慣行をやめさせ、金相場の(正当な)上昇を引き起こそうとしている。ロンドン金市場は今年3月に制度を大改革し、その時に中国の大手銀行が地金市場協会(LBMA)の値決め会員に入ると目されていたが、実際は中国勢がどこも入らなかった。

      中国勢の参加はガセネタだったか、と懸念される事態になったが、6月中旬、LBMAが、中国の4大銀行の1つである中国銀行が6月22日から値決めに参加すると発表した。その後、4大銀行の中の中国商工銀行も、値決め会員になることを検討していると発表し、中国勢が国際金相場の決定権の一部を握ることが確定的になった。

      中国政府は今年中に、上海の金地金市場で、金相場の人民元建ての値決めシステムを稼働する。人民元と金相場を連動し、金本位制のイメージに近づけようとしている。短期的には中国自身、金相場を急いで引き上げようとしていない。相場が安い間に中央銀行(中国人民銀行)の金備蓄を拡大し、人民元を支える力をつけようとしている。そのため、中国銀行が値決めに参加した後、金相場はむしろ下落した。

      中国銀行のロンドン金相場の値決めへの参加(金相場に対する中国の影響力拡大)の決定と、中国株の暴落開始が、同時期に起きていることは興味深い。中国は、ドルのライバルである金地金の世界価格決定への支配力を増すことで、ドルや米国債を潰せる力を増したが、それと同時期に、何者か(米国勢?)が中国株のバブルを崩壊させ、中国を弱体化する策略を開始している。これは、金地金という新たな武器を得た中国と、ドルや債券を防衛しようとする米国との、金融大戦の激化であると考えられる。

      分析者の間からは、中国の株暴落によって中国人が株への投資に嫌気し、株でなく金地金に投資するようになるとの予測と、そうでないという見方の両方が出ている。もし株暴落が中国人の地金投資を増やす結果になるなら、これは中国政府が人民元に金本位制のイメージを付加しようとしていることと同じ流れになる。株の暴落は、長い目で見ると、民間を含めた中国の金備蓄の増大、金地金を使った経済覇権力の担保へと結びついていくかもしれない(だから今回のバブル扇動と崩壊が看過されたというのは考えすぎかもしれないが)。

      >>次ページ 我々日本人はプロパガンダに乗せられているのか

      以上は「MAG2 news」より

      次々噴火する火山、日本列島の状況はどこまで深刻なのか(4/5)

      次々噴火する火山
      日本列島の状況はどこまで深刻なのか
      ――島村英紀・武蔵野学院大学特任教授に聞く

      ダイヤモンド・オンライン編集部
      2015年6月17日
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      ――箱根山は4月下旬に火山性地震が増加し、噴火警戒レベルが2に設定されましたが現在、地震の数が減ってきています。これも「地震の数が減ったから火山活動が沈静化してきた」と一概には言えないのでしょうか?

       御嶽山のケースのように、火山性地震がいったん減ったのに、噴火に至ったケースもありますから、簡単に安全だとは言えません。06年に噴火した雌阿寒岳も、やはり火山性地震が減ったあとに、小規模ですが噴火しました。箱根山は恐らく、沈静化に向かう可能性の方が高いだろうとは思いますが、噴火することもあり得ると考えています。

       そして、確実に言えることは、箱根山は過去に何度も大きな噴火を起こした火山だということです。噴火の際に生じた火砕流が外輪山の内側を埋めて、仙石原や芦ノ湖をつくりました。また、新幹線と同じくらいのスピードで流れる火砕流が、神奈川県の大磯や横浜にまで到達したことも分かっています。

       箱根山だけでなく、日本全国に危ない火山はたくさんあり、大噴火がいつ起きても不思議ではないのです。さらに大噴火の400倍以上も大きい「カルデラ噴火」という巨大噴火が、日本では過去10万年間に12回、起きたことが知られています。たとえば、約7300年前に九州南部で起きた鬼界カルデラ噴火は、西日本で縄文初期の文明が断絶してしまったほどの威力でした。

       カルデラ噴火までいかなくても、通常の大噴火であっても、大量の噴出物がまき散らされて、その火山の近辺で大飢饉を起こすだけでなく、世界中に異常気象を引き起こしたというケースはいくつもあります。

       現代社会であっても、噴火による被害は甚大です。たった1ミリの火山灰が積もっただけで、空港の滑走路は使えなくなりますし、鉄道も道路も大混乱になるはずです。電線が切れたり、水道やガスなどライフラインにも大きな影響が出るでしょう。しかも、雪と違って溶けてなくなりませんから、被害は長期にわたります。

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      追い詰められた沖縄「独立カードの本気度」(4/5)

      追い詰められた沖縄「独立カードの本気度」

      PRESIDENT Online ) 2015年6月2日(火)配信

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      原則として日本国はその審決に関与できない。だが、独立の「実現」には、審査や聴聞で納得させうる根拠を必要とし、不当性・差別の存在証明も問われる。

      とはいえ、悪名高い「日米地位協定」をはじめとして、日本における過去と現在の沖縄には、それらの要件を満たす実態があるように見える。海外でも、中東の衛星TVアルジャジーラが「日本対沖縄」の構図を現地中継。仏紙ル・モンドも「沖縄の孤独な闘い」が独立の要求を高めていると報じた。

      ■琉球王国と米・仏・蘭との国家間条約

      日米「2+2」が合意確認した4月28日は、52年に日本が独立したサンフランシスコ講和条約の発効日だ。沖縄では「屈辱の日」とされる。沖縄や奄美などが切り離され、日米安保で基地が固定化された日でもあるからだ。

      この日の朝、米ワシントンのど真ん中に「沖縄県事務所」(平安山英雄所長)が開設された。米軍の辺野古新基地建設に地元住民が反対し続けている事実を国際世論に訴え、日米両政府に建設を断念させるためだ。ホワイトハウスから徒歩10分。米国内の有力シンクタンクやロビイング事務所が密集する場所にある。5月27日に訪米する翁長知事も、滞米中はここが拠点となる。

      米国で在外基地を所管するのは米上院軍事委員会だ。今年1月、同委員会の委員長に就任したジョン・マケイン議員は、「辺野古は知事レベルではなく政府の決定」「30年後に辺野古施設は必要か?」「普天間の5年後停止はありえない」「中東・ホルムズ海峡での機雷掃海活動、南シナ海での哨戒活動への自衛隊参加に強く期待する」といった発言でも注目された。

      続きを読む : 安倍内閣の「安保法制案」閣

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      以上は「president online」より    

      2015年11月 6日 (金)

      米国に反発、シリアやイランに続いてイラクが露国へ接近やはり、米国ばなれしているEUへは戦闘員

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       数週間以内にイラク政府はロシア政府に対し、シリアで行っているような空爆をイラクでも実施するように要請すると言われている。アメリカ軍が行っているIS(ISISやダーイシュとも表記)に対する攻撃に効果がなく、ハイデル・アル・アバディ政権は不満を強めていたようだ。いや、恐らく、アメリカとISがつながっていることを知っているのだろう。

       アル・アバディが首相に就任したのは昨年9月のことだが、その背後ではアメリカ政府の意向が働いていた。昨年4月に行われた議会選挙で「法治国家連合」が全328議席のうち92議席を獲得、ムクタダ・サドルが率いる勢力の34議席とイラク・イスラム革命最高評議会の31議席を加えたシーア派連合は157議席に達し、本来ならアル・マリキが次期首相に指名されるはずだったが、アメリカ政府が嫌い、その意向を受けてフアード・マアスーム大統領が指名を拒否したのだ。

       2006年5月から14年9月までヌーリ・アル・マリキが首相を務めているが、このマリキは選挙の前月、サウジアラビアやカタールを反政府勢力へ資金を提供していると批判、ロシアへ接近する姿勢を明確にしていた。アメリカ政府が武装勢力を使い、イラクを破壊していることに反発していたということだ。そのマリキを外して首相にしたアバディもマリキと同じ道を歩こうとしている。

       イラクで首相の人選をめぐって揉めている最中、広く知られるようになったのがISなる武装集団。2014年1月にファルージャで「イスラム首長国」の建国を宣言、6月にモスルを制圧した。モスル制圧の際、銀行から約4億2900万ドルを奪い、保有する総資産は20億ドルに達したと言われている。

       その際、イラク軍の指揮官は戦闘を回避したようで、マリキ首相はメーディ・サビー・アル・ガラウィ中将、アブドゥル・ラーマン・ハンダル少将、ハッサン・アブドゥル・ラザク准将、ヒダヤト・アブドゥル・ラヒム准将を解任した。

       ISは後にジェームズ・フォーリーの首を切る場面とされる映像(その後、フェイクだと指摘されている)が公開され、広く知られるようになった。その際、トヨタ製の真新しい小型トラックを連ねてパレードする写真も公開されているが、そのパレードをアメリカ軍が攻撃しなかったこともアメリカ政府に対する不信感を強めることになった。このトヨタ車はアメリカの国務省がシリアの反政府勢力へ提供した43台の一部だと伝えられている。

       ISの過去を振り返ると、2004年にAQI(イラクのアル・カイダ)が組織され、06年にはAQIが中心になってISIが編成され、今ではISなどと呼ばれている。2011年にリビアのムアンマル・アル・カダフィ体制が倒された際、NATOがアル・カイダ系のLIFGと手を組んでいたことが知られ、新たな「タグ」をつける必要に迫られる。

       そうした状況下にあった2012年8月、アメリカ軍の情報機関DIAは反シリア政府軍について報告している。当時の局長はマイケル・フリン中将。それによると、反政府軍の主力はサラフ主義者、ムスリム同胞団、そしてアル・カイダ系武装集団のAQIで、西側、ペルシャ湾岸諸国、そしてトルコの支援を受けているとしている。アル・ヌスラはAQIがシリアで活動するときに使う名称だとも説明している。ISIやISも新たなタグにすぎず、実態はAQIだということだろう。

       アメリカ政府などの西側諸国、ペルシャ湾岸諸国、そしてトルコが支援しているこうした武装集団は東部地区やトルコとの国境沿いに勢力圏を広げ、その武装集団の実態からその地域はサラフ主義者に支配されるようになるとDIAは見通し、またシリア政府軍からの攻撃を避けるため、拠点をイラクに築き、そこで新たな戦闘員を集めて訓練するとも予想していた。バラク・オバマ政権は何が起こるかを理解した上で反シリア政府軍を支援したわけである。

       現在、中東はふたつの勢力が対立する構図が生まれようとしている。これまでアメリカ/イスラエル/ペルシャ湾岸産油国/トルコ/ISが破壊と殺戮を繰り返してきたが、それにロシア/中国/シリア/イラン/イラクが対抗しようとしているわけだ。

       シリア、イラン、イラクは1991年にネオコンのポール・ウォルフォウィッツ国防次官(当時)が殲滅すると口にしていた国。その3カ国を潰しきれなかっただけでなく、結束を強めることになった。

       1992年初めにウォルフォウィッツをはじめとするメンバーが国防総省で作成したDPGの草案、いわゆる「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」では、旧ソ連圏、西ヨーロッパ、東アジアなどの潜在的なライバルを潰し、ライバルを生む出すのに十分な資源を抱える西南アジアを支配すとしていた。

       旧ソ連圏はユーゴスラビアからはじまり、現在はウクライナ。西南アジアは戦乱で破壊と殺戮が繰り広げられている。東アジアでも軍事的な緊張が高まり、安倍晋三政権は日本をアメリカの戦争マシーンへ組み込んだ。残るは西ヨーロッパだが、アメリカの好戦派は「難民」を利用して自分たちが訓練した戦闘員を送り込み、「カラー革命」を行うと考えている人もいる。「冷戦」時代にはNATOの秘密部隊(イタリアのグラディオが有名)が破壊工作を実行、社会不安を煽って左翼陣営を攻撃、治安体制を強化した。EUがアメリカ離れを起こしつつある現在、それ以上のことを実行する可能性があるということだ。

      以上は「櫻井ジャーナル」より
      米国のやり方は、世界各国から嫌われています。これからは露国に従う傾向になりそうです。日本もそうするべきです。                                                    以上

      食品の放射能検査地図(海の魚編)

      食品の放射能検査地図【海の魚編】(2015年 上半期)

      放射能検査地図の目的について

      厚生労働省が発表した2015年度上半期の放射能検査結果から放射性セシウムが検出された海の魚を抜き出し日本地図に表示をしました。

      放射能の影響を30才成人の3~4倍影響を受けやすい子どもと妊婦さんのご家庭にとって、どの地域のどのような食材から放射能が検出されているのかを、分かりやすく把握していただくことを目的として作成しております。

      海の魚について

      ■海の魚の放射能検査地図(市町村別) 海の魚の放射能検査地図(市町村別) 地図の画像を拡大表示する

      ■海の魚の放射能検査地図(都道府県別) 海の魚の放射能検査地図(都道府県別) 地図の画像を拡大表示する

      ■海の魚の品目別の放射能検査結果 海の魚の放射能検査結果 グラフの画像を拡大表示する

      ※海の魚の検出限界値の平均は11.7ベクレル/kgでした。

      今回の検出件数ワースト5は、マダコ、うなぎ、シロメバルでした。毎年夏場になるとうなぎを召し上がる方も多いとおもいますが、産地の確認や検査の有無などを調べることも大切です。

      福島原発事故の海の汚染に関しては、まだ目処がたっていない状況で、海の魚の汚染から目を離すことができない状況です。海流を考慮した上で、産地確認と放射能検査が大切であると思います。

      ストロンチウムとセシウムとヨウ素の両方を検査をした魚せっとを、ホワイトフードが業界で唯一販売しています。
      http://bit.ly/1Dphg8A

      食品の放射能検査地図【海の魚編】(2015年 上半期) 情報ソース

      厚生労働省
      平成26年度月別検査結果
      http://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/0000045281.html
      平成27年度月別検査結果
      http://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/0000084439.html

      以上は「white food」より

      知らないで食べていますが、結構高いものです。大人は先があまりないから良いかも知らないが、子供にはつらいところです。                      以上

      抗癌剤だ放射線治療だという前に

      抗ガン剤だ放射線治療だという前に

      キチガイ医さんのFBより
      https://www.facebook.com/photo.php?fbid=847050252045396
      <転載開始>

      抗ガン剤だ放射線治療だという前に

      癌という病気の嘘とその治療のさらなる嘘は、船瀬俊介氏の「抗がん剤に殺される」や近藤誠氏の『患者よ、がんと闘うな』をみればはっきりいって事足りる。特に抗ガン剤という存在のアホさ加減は、すでに多くの国民の知るところとなっているが、それでも抗ガン剤を使おうとする人が医師どころか患者側でもこれだけ多数いることに、日本人の愚かさと洗脳を感じずにはおれない。

      それよりも問題はあなたが癌だと診断されていることそのものである。そして病院に行って検査を受けていることそのものである。残念ながら日本で診断されている癌は癌ではない。まず初歩として知った方がいいのは「癌とがんもどき」と呼ばれる、近藤誠氏などが提唱している考え方であろう。彼の説に従うとすればほとんどの人はがんもどきであるにすぎず、治療の必要はないばかりか治療してしまうと極悪な増殖細胞に変性してしまう。...

      しかしこの癌とがんもどきの理論でとどまっているようでは、根本的な解決は望めない。世界中のガン治療は細胞病理説を基本としている。それはウィルヒョウの「ガン細胞は患者が亡くなるまで無限増殖する」という考えだ。ではどうして癌細胞が消えた人たちがいるのだろう。つまり答えは別にあり、そもそもの癌細胞が無限増殖するだけの細胞であるという説そのものが、間違いだと考えられるかどうかだ。

      人体の中では毎日ガン細胞は最低5000個は自然に生まれているといわれている。これについては普通の西洋医学者であっても異論は少なかろう。それらがすぐに癌として増殖しないのは免疫やホメオスターシスが働く結果である。人はなぜ癌になるのか、これは結局不必要な社会毒に晒されていることが主因であるが、癌とは毒をかき集めている細胞であり、私達を守ってくれているという発想が持てるかどうか、ここが最も大きなポイントである。

      末期癌でも治る人はこの発想に気付いているし、この世に三大療法をせずに癌が治った人が多いのは、これに基づいて治療しているからである。それなのにまだ人々は健診をし検査をして、その癌細胞を放射線や電磁波などで刺激し、腫瘍マーカーなどに一喜一憂している。その行為自体が癌を増やし免疫を弱め自分の治りを妨げていることに気付かねば、ずっと医学ムラに騙され続ける。だいたい仮にその癌が治らないとしても、治療しないほうが長生きして安らかに死ねるのに・・・。

      (癌の漢字は品が山盛り、口が三つで癌と書く)
      https://www.facebook.com/photo.php?fbid=847043932046028


      免疫について

      自然に病原菌が体内に入って作られる抗体と、ワクチン接種によって作られる抗体は違います。ワクチンは、抗体を体内に作ることによって、感染を軽くし、二度とその病気にかからないようにするために作られたと言われています。実はそれは少し違いますが、ま、ここではそれは置いておいて。

      自然に入ってきた病原体を自分の体内にあってはならないものとして認識し、攻撃して追い出します。免疫力の主体は血液中にある白血球です。白血球とはリンパ球やマクロファージなど数種類の免疫細胞の総称で、たとえばがん細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞やキラーT細胞はリンパ球の仲間です。病原体(ウイルス、微生物など)に感染することでかかる病気は、...
      1度感染すると免疫ができて2度とはかからなくなると考えられています。

      しかし、ワクチンの侵入経路は血管です。自然に入ってくる病原菌は皮膚や粘膜から入ってきます。自然に入ってくる病原菌が玄関から入ってくると考えてください。ワクチンは、こっそり知らない間に居間に入っているということなんです。だから、攻撃しようにも戸惑ってしまうんですね。自分の細胞だと思っていたものが突然侵入者だとわかったようなものなんです。

      ワクチンによって病原体が血管に入ってきます。これは免疫機構にとってかなり異常な感染の仕方ですね。病原体とのさまざまの反応は、一つの体、一本のつながった血管、一つの白血球内で起こることであり、自然免疫と獲得免疫は密接につながっています。ワクチンでは、戦う必要はないように弱められた病原体が、いきなり血管に入ってきます。特に不活化ワクチンの場合は、不活化処理された病原体なので体細胞を攻撃するでもなく、動き回りも増えもしない、わけのわからない物体です。どの免疫細胞も、これは攻撃すべき非自己なのかどうか判断に迷い、思うようには抗体生成がいきません。

      ということは、免疫力が低下するということなのです。ワクチンで抗体があってもそれは修飾されたものであり偽物なのです。そして免疫力が低下するということは、病気にかかりやすくなる。病原体の排出が滞ってしまいます。今では1種類ではなくて混合ワクチンを接種します。そうすれば免疫力が低下することはよくお分かりになると思います。病原体が排出されずにずっと残っていることで、免疫の自己・非自己の区別が混乱します。自分自身の細胞まで非自己と間違って認識して、攻撃することによって自己免疫疾患を引き起こします。

      ワクチンの病原体を培養するのに使用された、他種動物の組織の蛋白質が血液に残るために、異種蛋白質の抗体ができるのでアレルギー疾患を引き起こします。また、添付文書を読むとお分かりになると思いますが、有害物質・病原体により汚染されます。それらによっても免疫機能が低下するのです。よってワクチンはその病気自体も防がないばかりでなく、知的障害や自閉症、脳炎、自己免疫疾患、アレルギー、腫瘍などを増やします。ワクチンを打つことは医学ムラや優生学者たちの思うツボなのです。
      (甲斐さんの記事よりお借り)

      図はインフルエンザワクチンの本数と罹患者の数。
      ちっとも相関していない。

      <転載終了>

         

      歴史は繰り返す、中国の「バブル崩壊」と「国際台頭」が同時進行するワケ(2/4)

      歴史はくり返す。中国の「バブル崩壊」と「国際台頭」が同時進行するワケ

                  
                  
                  
                  
                  
                  
                                    
                  
             
                  
               

      米日の株価は、日銀などのQEによるテコ入れで、バブルが崩壊せず膨張し続けている。QEは、不正な株価操作そのものだ。リーマン危機後、部分崩壊したままの米金融システムを延命させるため、バブルに頼らざるを得なくなった。米日の当局は、自分たちのバブルが危険な水準まで膨張していることを知っているはずだ。中国は経済成長の原動力が金融でなく実体経済(輸出や内需用の製造業など)なので、中国のバブル崩壊は、実体経済に大した影響を与えない。対照的に米日は(みせかけの)経済成長の証拠をQEなどによる金融バブル膨張の効果(株価上昇など)に頼っているので、バブル崩壊が実体経済の(見せかけの)成長を崩してしまう。

      米日は、バブル崩壊の回避(延命)が最重要の戦略だ。米国勢が中国の金融界などの内部に構築したエージェントが、今回の株バブル崩壊を誘発している可能性はある。とはいえ、そもそもマスコミや国内金融界などを通じて昨年からの株バブル膨張を煽ったのは中国政府だ。今年5月以来のバブルの最後の2カ月、小口の個人投資家つまり一般市民が、マスコミや証券会社の口車に乗って株式投資に参入し、今回の暴落で最も大損した。中国政府が、米国にバブル崩壊を誘発されかねないと懸念するなら、国内マスコミや金融界によるバブル扇動を制止するのが筋だったが、そのような動きはなかった。

      前回の株バブルの時、中国の経済成長は年率9%以上だった。今回、成長率は7%前後に落ちている。中国経済はそれだけ蘇生力が低下したことになるが、実質ゼロ成長の米日経済よりはましだ。米日でなく中国のバブルが崩壊するのは、経済原則に基づくものでなく、国際政治的な策略として考えるべき動きだ。しかしその一方で、中国の株バブル崩壊は、国際政治における中国の台頭を阻害するものでないのも事実だ。中国は、前回の株バブル崩壊後(つまりリーマン危機後)に、国際政治における影響力の拡大を加速している。

      今回のバブル崩壊が、前回のように1年続く場合、中国株は来年にかけてもっと下がることになるが、今年のAIIBやBRICS開発銀行などの設立を皮切りに、BRICSの経済面の主導役である中国は、来年にかけて国際影響力をさらに拡大することが確実だ。前回のバブル崩壊と同様、今回も、中国のバブル崩壊と国際台頭が同時並行で進むことになる。今後数年かけてBRICSが経済規模でG7を追い抜いていく流れは変わらない。

      中国株のバブル崩壊、ギリシャ危機の継続と並んで、金地金の再下落や、原油安の再加速が起きている。金地金は、信用(幻想)に頼らない実体的な価値を持っており、信用が崩れると紙切れでしかないドルや債券の究極のライバルだ。米国勢は、ドルや債券の信用が崩れるまで、信用系の金融機能である先物を使って、今後も繰り返し金相場を下落させるだろう。

      >>次ページ 米国勢のこの動きに中国は?

      次々噴火する火山、日本列島の状況はどこまで深刻なのか(3/5)

      次々噴火する火山
      日本列島の状況はどこまで深刻なのか
      ――島村英紀・武蔵野学院大学特任教授に聞く

      ダイヤモンド・オンライン編集部
      2015年6月17日
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      火山の噴火予知は難しい
      御嶽山に「騙された」科学者たち

      ――では、噴火警戒レベルはあまりアテにならないのでしょうか?

       昨年の御嶽山噴火では、噴火警戒レベルを上げなかったために登山者が大勢いて、大きな被害を生んでしまいました。これは、御嶽山に不意打ちを食らい、「騙された」とでも言いたいようなケースでした。

       御嶽山はそもそも、過去には死火山に分類されていた火山です。それが79年にいきなり噴火し、気象庁も火山学者も非常に驚いた。それ以降、「死火山・休火山・活火山」という分類をやめてしまったほどです。今は、「活火山(過去1万年以内に噴火したことが分かっているもの)」と、「そうでない火山」という分類になっています。

       その御嶽山は2007年にも小規模な噴火を起こしました。このときは、4ヵ月前から火山性地震や山体膨張、2ヶ月前からは火山性微動も観測されていました。しかし、14年の噴火では、2週間前に火山性地震が一時的に増えたものの、収まっていた。火山性微動が観測されたのは、噴火のわずか11分前でした。それなのに、多くの前兆があった07年よりも、ずっと大きな規模の噴火が起きてしまいました。

       つまり、79年の噴火と14年の噴火で、気象庁と火山学者は2度、御嶽山に騙されたのです。

       御嶽山のように前兆と噴火規模のつじつまが合わなかったり、たくさん前兆があっても噴火に至らないケースも多いので、07年の噴火警戒レベル導入時、火山学者のあいだでは「本当に導入してもいいのか?」と問題視する声が上がりました。

       有珠山や浅間山、桜島、雲仙岳あたりは、その火山の「ホームドクター」といえる火山学者がいて、観測体制が充実している。しかし、それ以外の火山にはホームドクターはいませんし、先に述べたように、噴火のクセも良く分かっていない。それなのに本当に導入していいのか、と。その懸念が現実化してしまったのが、御嶽山のケースとも言えます。

       また、火山活動がいつ終わったのかを見極めるのも、至難の業です。実際には、収まって半年もしてから「終わっていました」と言うのが精一杯なのです。残念ながら、噴火警戒レベルは決めるのが難しく、アテになるものでもないのです。

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      以上は「diamond online」より

      追い詰められた沖縄「独立カードの本気度}(3/5)

      プレジデントオンライン

      追い詰められた沖縄「独立カードの本気度」

      PRESIDENT Online ) 2015年6月2日(火)配信

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      ■「独立の選択肢もありえます」

      1972年の沖縄返還で施政権は日本に戻されたが、日米安保条約を根拠に基地を含む施設の使用はいまも駐留米軍に許されている。軍政はいまだ米国の手にあり、ということだ。そのため、基地問題で日本政府が何かを判断する場合は常に米側の意向に依存する。

      国内外の辺野古推進派はその力関係を利用して「米側の意向」を喧伝し、“黒船”を押し立てて反対世論を押さえ込む。従って、情報が操作される仕組みに目を凝らせば、問題の所在と「やるべきこと」の道筋も見えてくる。

      「まずは既存法で政府に対抗する。並行して、基地の当事者である米側に在沖米軍基地の実情を伝えなければなりません。民主主義国家・日本で、地元の民意が基地新設に断固反対であることを伝えておきたい。翁長知事の訪米もその一環です」

      そう語るのは、沖縄選出の玉城デニー衆院議員。4月20日から4日間、米軍再編計画の進捗状況を確認するために渡米し、上下両院議員やCSIS(戦略国際問題研究所)幹部研究員ら複数の要人と直接接触した。CSISは日米両国の政府や議会を繋ぐ超党派シンクタンク。基地問題でも日米間の情報回路を握っている。

      「もちろん、独立の選択もありえます。県はいろいろな場合を想定して準備しているはずです」(同前)

      昨年9月のスコットランド独立投票の例もあるように、独立への手続きじたいは単純だ。国連への登録や住民投票、国連審査など、条件を踏まえて規定の手順と結果が得られれば、独立国家が誕生する。

      続きを読む : 原則として日本国はその審決

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      以上は「president online」より

      2015年11月 5日 (木)

      ロシア人専門家:「日本が核武装するのは、米国が火山爆発により消滅した時のみ」

      ラジオ放送
      ロシア人専門家「日本が核武装するのは、米国が火山爆発により滅亡した時のみ」

      ロシア人専門家「日本が核武装するのは、米国が火山爆発により滅亡した時のみ」

      © REUTERS/ Thomas Peter
      日本
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      32053243

      米国のジョン・ホルドレン科学問題担当大統領顧問は、日本に対し、すでに現在貯蔵している、一千もの原子爆弾を製造可能なプルトニウムを、これ以上増やさないよう勧告した。

      日本は、核保有国に果たして変わるだろうか? この質問を、ラジオ・スプートニク記者は、ロシア戦略・テクノロジー分析センターの専門家、ワシーリイ・カーシン氏にぶつけてみた-

      「純粋に技術的に、日本が大変高い工業力を持ち、原子力エネルギーの平和利用において非常に高い潜在力を持っていることを考慮するならば、日本には何も問題はない。短い期間で、つまり数年で核弾頭を手にできるだろう。日本にはすでに、戦術ミサイル兵器製造において一定の経験があり、かなり先を行く宇宙開発プログラムを持っている。恐らく日本は、短期間で、核弾頭搭載可能な運搬兵器も製造できるだろう。」

      次にスプートニク記者は、日本が、政治的ファクターを考慮して核保有国になる可能性は、果たしてあるのかどうか、カーシン氏に聞いてみた-

      「つい最近採択された軍建設の性格を変える事に向けた措置(安保関連法)でさえ、あれだけの努力が必要だった。日本社会に、かなりの抵抗があったからだ。それを考えれば、日本が、今ある条件下で、核兵器を保有するといった何か過激なことをするとは、到底想像できない。しかし、もちろん、もし現在の世界秩序が、何らかの理由で崩壊し、米国が日本を守れなくなった場合には、日本は、なにか予備の可能性を持つという事は予想できる。そうした場合以外に、日本が真剣に核兵器製造に乗り出すとは想像できない。自国の核兵器が必要なのは、高い政治的な独立レベルを要求する国だけであり、その意味で日本は含まれない。日本は、米国に強く依存し続けると思われるからだ。」

      続いてスプートニク記者は、米国高官は、そうした日本の立場を理解していていながら、なぜプルトニウム貯蔵に関する警告的発言をしたのか、その点を質問してみた-

      「米国は、公式的な核保有国でない国々にあるプルトニウムなど、放射性物質の潜在的危険性を監督しようと試みている。もしどこかで、それらが見つかれば、米国自身が、あるいはロシアと共同で、それらの物質を没収する何らかの努力を講じるつもりなのだ。」

      最後にスプートニク記者は、もし日本が何らかの理由で、核保有国となった場合、どういった影響が出るか、と聞いてみた-

      「 もし日本が、核兵器を手に入れたなら、まず第一に、米国の同盟国であることを止め、国際社会において全く独立したプレーヤーとなるだろう。そのさい核拡散防止条約が、どうにか遵守されていたとしたら、日本は、制裁措置を受ける可能性がある。日本は、エネルギーや食糧のかなりの部分を輸入に依存し、あらゆる機械・技術製品の輸出で成り立っている国なので、制裁や国際的孤立は、日本経済にとって、恐ろしい打撃となるに違いない。ロシアやイランと違って、日本には、核兵器を所有するための資源がない。そのため日本人が、真剣に核兵器製造を考えるのであれば、そのために大変重大な前提条件を準備しなくてはならない。つまり、制裁措置は絶対に導入されないとの確信だ。また米国の支持なども取りつけなくてはならない。それゆえ日本人が真剣に、核兵器の製造を考え出すなどとは、信じられない。

      ただ最後に繰り返すが、現在の世界秩序を崩壊させようとの、何らかの秘密プランが日本に存在する場合は、話は別だ。また例えば、米国が火山爆発によって滅亡したり、そこまでいかなくても米国が衰退した場合には、日本が核兵器を持つ可能性はあるだろう。」



      続きを読む http://jp.sputniknews.com/japan/20151012/1023057.html#ixzz3oRWPTNT5

      以上は「sputnik」より
      「3.11テロ」により日本は、米国とイスラエルにより攻撃を受けています。攻撃の理由は日本の核武装阻止のためでした。日本の核武装は厳密に管理されています。以上

      日本航空123便墜落事故の真相

      ★阿修羅♪  > 政治・選挙・NHK92 > 474.html              
                
         
            
       
        [日本航空123便墜落事故]  自殺した航空自衛隊員が所持していた 2枚の写真 (世界の真実の姿を求めて!)
      http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/474.html

      投稿者 純一 日時 2010 年 8 月 15 日 13:14:03: MazZZFZM0AbbM

       

         

      【「日航123便は自衛隊に撃墜された」と言ううわさがある。この「あり得ない」ようなうわさ、すでに後部圧力隔壁の破損と原因を結論付けられているが、果たして真相はそうなのか? 事故後25年を経過したにもかかわらず、なお因果関係を説明できない事象が絶えないのはなぜか。本稿はその手がかりの一端を提起したものである。】

      (以下、本文転載貼り付け)

      http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-1095.html

      2010-08-14

      自殺した航空自衛隊員が所持していた2枚の写真

      日本航空123便墜落事故が発生して、2日前に25年が経過した。

      日本航空123便墜落事故は、1985年8月12日18時56分に、群馬県多野郡上野村の御巣鷹の尾根に墜落した事故。

      自衛隊員の自殺数は1986年には年間90人以上と81年から73パーセントも増加している。
      (一省庁のなかで1年間で90人これだけの自殺者が出るのは、不自然であり不審であるが報道すらされなかった。)

      最初に不審な自殺者が出たのが1986年7月、二人の航空自衛隊パイロットだった。

      そしてつづいて同年9月12日14日と航空自衛隊員が二人自殺する、(これを皮切りに謎の自殺数増加がはじまる)

      そのうちの一人(9月12日死亡)が友人に預けていた二枚の写真があるのだが、

      一枚は7月に自殺した同僚二人の写真(a)である。

      この時の状況だが二人は自殺をはかった直後に発見され、自衛隊病院に運ばれ病院内で死亡ということで、司法解剖も、検視解剖もされなかった。
      だがこの写真の異様さに気づくだろうか、身長ほどの高さで吊られているが、踏み台もなにもない、しかもパラシュートコードを使ったというが、このコードは6mmほどで300kg近い耐力があり、首への食い込みは太いロープなどと違い血管も神経も切断する。
      それを偶然自殺直後に発見し撮影までした後、病院に搬送するまで生きているとは考えづらくはないだろうか?(4人とも遺書は残していない)

      そしてもう一枚の写真(b)が暗い倉庫内(建造物にはモザイクをいれた)の写真。
      暗い倉庫でフラッシュ無しで撮影されたよう。
      これはなんなのか?
      自殺した航空自衛隊員が、なぜこの2枚の写真を何の説明もなく他人に預けたのだろうか?

      日航123便の垂直尾翼はその70パーセントが見つかっていない。

      写真(b)の右はじ部分まくれあがってるような部分があるがそこにオレンジと黒の色が見えるが、123便に使用されている塗料は白黒赤だけであり、「オレンジ色」は一切使われていないという。

      折れ曲がりボロボロだが、これは失われた「70パーセント部分」ではないだろうか!?

      自衛隊は二種類の鮮やかな「オレンジ色」のミサイル照準訓練用の小型標的機を所有している。

      【写真(A),(B)】  http://blog-imgs-32.fc2.com/o/u/j/oujyujyu/08141.jpg

      http://plaza.rakuten.co.jp/topsecretx/diary/200802250000/

      【写真(日航マーク)】  http://blog-imgs-32.fc2.com/o/u/j/oujyujyu/08142.jpg

      【動画 : 日航ジャンボ123便 JAL123 墜落現場 】

            http://www.youtube.com/watch?v=Yu4WkvI5cL4&NR=1

      第4話 自衛隊員の自殺率の嘘

      1981年より自衛隊員の自殺数の調査が行われている、そして1982年から自殺数が急激に上がり1986年には年間90人以上と81年から73パーセントも増加している。

      だが実は1981年に調査を開始した記録はなく、1986年に急に以前から調査していたかのように自殺数を公表しはじめた、一省庁のなかで年間これだけの自殺者が出るのは、不自然であり不審であるが報道すらされなかった、しかもなぜわざわざ81年から調査しているなどと嘘をつかなければならないのだろうか?
      自殺率増加という一見マイナスイメージしか生まない情報操作はなにを意図したものであろうか?

      最初に不審な自殺者が出たのが1986年7月、二人の航空自衛隊パイロットだった、そしてつづいて同年9月12日14日と航空自衛隊員が二人自殺する、(これを皮切りに謎の自殺数増加がはじまる)

      そのうちの一人(12日死亡)が友人に預けていた二枚の写真があるのだが、

      一枚は7月に自殺した同僚二人の写真(a)である。

      (ぼかしをいれてある)この写真の二人だが、当時隊内では同性愛者の心中ではと茶化されておわったという、
      この時の状況だが二人は自殺をはかった直後に発見され、自衛隊病院に運ばれ病院内で死亡ということで、司法解剖も、検視解剖もされなかった。

      だがこの写真の異様さに気づくだろうか、身長ほどの高さで吊られているが、踏み台もなにもない、しかもパラシュートコードを使ったというが、このコードは6mmほどで300kg近い耐力があり、首への食い込みは太いロープなどと違い血管も神経も切断する。

      それを偶然自殺直後に発見し撮影までした後、病院に搬送するまで生きているとは考えづらくはないだろうか?(4人とも遺書は残していない)

      そしてもう一枚の写真(b)が暗い倉庫内(建造物にはモザイクをいれた)の写真だがこれはなんなのか?なぜこの2枚の写真を何の説明もなく他人に預けたのだろうか?

      http://plaza.rakuten.co.jp/topsecretx/diary/200802260000/

      前回の写真の正体を追及したい。

      下の「資料3」の赤い部分、日航123便の垂直尾翼はその70パーセントが見つかっていない。

      「資料1」の写真は暗い倉庫でフラッシュ無しで撮影されたようで、解像度が非常に悪かったのを
      最大まで解像度を上げ補色処理をしたものだが、何にみえるだろう?

      折れ曲がりボロボロだが、これは失われた「70パーセント部分」ではないだろうか!?
      相模湾上空で失い行方不明のはずの垂直尾翼の写真をなぜ自殺した自衛隊員がもっていたのか、もし自衛隊で回収したのであっても隠す必要はどこにもないはずである。

      ここで一つのある「うわさ」に行きつく、「日航123便は自衛隊に撃墜された」
      と言ううわさである。

      ありえない!なんのために自衛隊が民間機を撃墜しなければならないのか、
      そんな必要もメリットも何もない。荒唐無稽な話としか思えないだろう。

      よく自衛隊は民間機や客船、漁船などを敵にみたて、ぎりぎりまで接近しミサイルのレーダーロックの訓練を頻繁に行っているのは有名な話だが、ここでミサイルを誤射するなどは絶対あり得ない!

      別の可能性、自衛隊機と衝突したのであれば飛行中の破損はさらに甚大であるし機長たちも事故前にわかるはずである。

      「資料1」の右はじ部分まくれあがってるような部分があるがそこにオレンジと黒の色が見えるが、123便に使用されている塗料は白黒赤だけであり、「オレンジ色」は一切使われていないという。

      事故当時のニュース映像で日航側の事故調査員が金属片を回収しようとして証拠隠滅の容疑で自衛官に連行されたが、自衛官がなぜ連行なんかしてるのか関係者の間で疑問だった、その後この映像は一切流れることはなかった。

      このとき調査員の回収しようとした金属片も日航機には使用されていないはずの「オレンジ色」の破片だった…

      ここで一番下の写真を見ていただきたい、自衛隊の採用している二種類の鮮やかな「オレンジ色」のミサイル照準訓練用の小型標的機である…

       

           

             

       

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      コメント
       
      01. 2010年8月15日 13:28:01: P3CoAHge82
      日本航空123便墜落事故の関連情報が、以下にも掲載されている。ご参考まで

        http://www.asyura2.com/10/lunchbreak41/msg/499.html


          
      02. 2010年8月15日 14:55:53: dlp5rHUhkk
      写真(1)、(2)は既に消されています。やはりおかしい。みんなの協力で真実に迫りましょう。何とかその写真をみんなに知らせる方法はないか。

          
      03. 2010年8月15日 15:07:45: 5ewtnZ4geY
      訓練用の標的機との衝突が原因であると考えるのは、ちょっと無理な点があるとおもう。 仮にそれが原因であったとしても、それを隠蔽するために生存者を殺害したという推理もうなずけないし、それを陸上自衛隊員に命令して実行したと言うのは更に無理。 訓練用標的機が地上または空中から操縦されていたとしても、空対空ミサイルのような破壊力があるわけではないし、自動的に標的を追尾して命中破壊する能力があるはずが無い。 証拠とされるものが失われたはずの747機の垂直尾翼の破片に付着したオレンジ色のものがあり、それが訓練用の標的機と同じ色に見えるというだけだから、それが証拠だと決め付けられるものにならない。 もし仮に隠蔽された疑いがあるというのであれば、隠蔽した事実が航空自衛隊や海上自衛隊の訓練用標的機との衝突というのが、いささか無理筋ではないだろうか。 同じ様に無理な推理かも知れないが、命中して尾翼を破壊したものが米軍の発射(誤射?)した空対空ミサイルと言うのなら隠そうとしたという理由になる可能性はあるかもしれない。 空対空ミサイルには熱源探知追尾型とミサイル自身が追尾用のレーダーを使用するもの(アクテイブ・レーダー・ホーミング)があるが、この場合には命中した箇所から見れば熱源探知型ではなく、アクテイブ・レーダー・ホーミング型ということになる。 報道されたような原因、即ち過去の事故の修理のために機体後部の耐圧隔壁が破壊され、それが垂直尾翼を破壊したと言うのは明らかに無理な話である。 頑丈な垂直尾翼を破壊するほど圧力隔壁が吹き飛んでいたのなら、乗客が椅子ごと吸いだされてしまっただろう。 何かが隠され隠蔽されていたという推理は成り立つと思うので、いささか無理な仮説ではあるが、米軍機による空対空ミサイルの誤射の可能性の方が筋が良いと思う。 N.T

          
      04. 2010年8月15日 23:18:03: l1NDyNLn5M
       例えば、その当時ガメリカと凌ぎを削っていたtronの開発者が123便に17名も登場していたとしたら、どういった政治介入が働いたのだろうか?

       また、墜落現場の近くに住む2人の若者が、墜落した機体を追って山中に入ったときは、すでに自衛隊が入っており、そのとき多くの生存者がいて、自衛隊員が任せてくれと言うので安心して帰ったと言う情報もある。しかし生存者は、一桁だった。

       NT氏は誤射と推察されているが、小生は狙ったものだと考える。


          
      05. 2010年8月15日 23:23:33: l1NDyNLn5M
      ×登場
       ↓
      ○搭乗

          
      06. 2010年8月16日 04:49:14: P3CoAHge82
      次のブログでは、自民党時代にはできなかった関係者による真相の暴露が行われている。必読に値するデータなので参考に供したい。

      日本航空123便墜落事故の関連情報  [日航機墜落の真実を求めて] 

        http://nvc.halsnet.com/jhattori/nikkou123/


          
      07. 2010年8月16日 08:34:10: RyfI6s7VuM
      5年前くらいにタイに旅行にいった時、
      行きの飛行機の窓からものすごい勢いで通りすぎる物体
      を見たことあるよ。ほんとに一瞬なので、相当注意深く外を見てないと
      気づかないだろうけど。
      離陸して10分-15分くらいだったと思う。
      少なくとも事故発生の現場にはいろいろなものが飛び交っていることは
      まちがいないだろうね。

          
      08. 2010年8月16日 09:42:11: 5ewtnZ4geY
      747には空中衝突防止用のレーダーによる警報装置が組み込まれている筈。 ファイアー・ビー(訓練用標的機)程度の小型ジェット機なら回避することは可能。 もし標的機との衝突が原因であれば、それを隠蔽するために捜索に当たった陸上自衛隊員を軽度の命令違反(待機命令違反)で射殺できる筈は無い。 日米が共同開発中の空対空ミサイルと言うのは、サイドワインダー式の熱線探追尾型ではなく、スタンド・オフ(撃ちっぱなしで最終誘導不要)型のアクテイブ・ホーミング・ミサイルのことを差しているのだろう。 85年当時の装備であればファイアー・ビーよりも高速の標的機は使われていなかったと思う。 もしファイアー・ビーが衝突できたのなら、意図しないかたちの事故でしかない。 仮にミサイルによる撃墜だったとしても、意図的に狙ったものとも思えない。 乗客の中にターゲットが存在したとしても、やり方が乱暴すぎる。 必死になって隠蔽したと言う話が事実なら、発射した戦闘機が米軍機であり、隠蔽をアメリカ側から要求されたと言うことでないと無理が生ずると思う。 ソ連による韓国機撃墜もあり、米軍機が民間機を撃墜したと言う事実は公表されるのを避けたいと考えた結果ではないか。 自衛隊を含め日本人でならそこまで冷酷な判断にはならないと思う。 ついでのことだが、747には機体尾部に補助ジェットエンジンがあるが、飛行中は作動していないので熱源探知式のミサイル(サイド・ワインダー)なら命中箇所がメイン・エンジンの方に行ってしまう。 アクテイブ・ホーミングのミサイルによるものと推測する理由である。 また空対空ミサイルの場合でも、訓練用として使われるものなら炸薬を減らしているか、全く無しのものもあるはずで、その場合には識別用にオレンジ色に塗られていることもある。 以上のことは全てが推測でしかないから、これが真実だとは言いきれるものではない。 ただし、事故発生当時の管制用レーダーの映像なり資料が残っていれば、事故機周辺の空中を飛行していた航空機の全てが確認できると思う。 事故機のブラック・ボックスの記録が公開されればもう少し正確な分析が可能になるだろう。 空対空ミサイルに追尾されれば、いかにベテラン・パイロットでも回避するのは困難だろう。 N.T

          
      09. 2010年8月16日 10:35:21: zncuZCYHBI
      http://news.livedoor.com/article/detail/1333931/
      警察から不当解雇され係争中の大河原宗平氏に関する記事。
      当時、警察にも圧がかかっていたのか、面倒は避けたがるバ幹部主導の、”いつも通り”の単なる手抜きだったのか・・・

      群馬県警の裏金問題を究明する~大河原宗平さんを支える会~
      http://happytown.orahoo.com/keiseikyou/


          
      10. 2010年8月16日 12:02:46: SvIFUGaGmg
      古歩道がなんか言ってるね。プラザ合意を受け入れさせるための脅しだったとか。
      つまりアメリカの犯行?

          

                           
      11. 2010年8月16日 12:19:51: CBYn1J5FM6
      もし標的機にステルス塗料が塗られていたら、
      JALの空中衝突防止用レーダーによる警報装置も作動しないから、
      回避できないだろう。
      ちなみにステルス技術ってもともと日本の技術なんだよね。

          
      12. 2010年8月16日 16:58:17: 5ewtnZ4geY
      11さん。 訓練用の標的機にステルス機能なんてナンセンス。 塗料だけでステルス機能が出来るわけは無いですよ。 N.T

          
      13. 2010年8月16日 18:41:41: CBYn1J5FM6
      いや、だからステルス技術を含んだハイテク兵器の試験運用などをしていたところに
      JAL機が運悪く巻き込まれたんですよ。
      当然やったのは米軍で、自衛隊に後始末させたってことでしょ。
      自衛隊が標的機で・・・というのも嘘だと思う。
      自衛隊の任務は証拠隠滅が第1なので、人命救助が翌日になってしまった
      ということなのだろう。
      当時はまだソ連が健在で冷戦状態なわけで、
      ハイテク技術が漏れることと日本国民が反米になってしまう
      ことをおそれての政治的判断といえる。

          
      14. 2010年8月16日 22:16:15: JNt4FPkdeY
      そのブラックボックス、何故公開されないのか?ボイスレコーダーも編集した音声のみ公開?これっておかしいだろう!無編集のボイスレコーダーとブラックボックスを即刻公開すべきだ!この声が、あまり、おこっていないのでは?(笑)唯、疑惑ばかり論じる方向に行っている、というか誘導されている?(笑)のでは?やはり、対米隷属からの卒業!(笑)政治主導の国造り~!(笑)全て、此処に帰着する?(笑)本日、安身さんの動画を拝見!日米地位協定?沖縄だけかと思ったが?そうでは、無かった。日本国憲法に記載されていない、事項があったのだ。正に寝耳に水。六法全書には、削除されているのでは?鳩山総理の辞任会見、真の日本独立を?今、やっと、分かった思い。恥じ入るばかり。(泣)という事は、沖縄の問題を解決する事が、強いては、日本国憲法に隠れている、日米不平等条約を破棄しなければ!なんて、思う次第。そして、岩上安身さん・山崎淑子さんに感謝!(拝)

          
      15. 2010年8月17日 17:45:26: yDM8dUu8rc
      もう随分昔の話だから記憶が不確かになっているが、ちょっと追加しておくことにする。 アクテイブ・レーダー・ホーミングの空対空ミサイルが最初に実用化されたのは70年代でF14トムキャット用のAIM54フェニックスである。 これは火器管制装置が大型のAWG9でしか使用できなかったからF14 専用だった。 小型化されたものがAMRAAMアムラームでヒューズが契約したのが82年、現在のAIM120の始まりと言うことになる。 実戦に使われたのは92年2月のイラク戦争でのMIG29撃墜が発戦果である。 日本が同じ能力のあるアクテイブ・レーダー・ホーミングの空対空ミサイルを開発したのはそれよりもずっと後のことで、三菱電機が製造して採用されたのがAAM4(99式空対空誘導弾)である。 つまり85年当時に赤外線・熱源探知式ではないアクテイブ・レーダー・ホーミングのミサイルを開発して装備していたのは米軍と言うことになる。 この辺が問題のJAL747機を撃墜したのは米軍である可能性が高いと言う根拠である。 勿論推論に過ぎないことだから、これ以上のことは関係者で無い限り判る筈はない。 試作開発中の新型ミサイルのテストを日本でやったかどうかは疑問。 訓練用の標的を使用してテスト中だった可能性もあるが、訓練空域はずっと南にあり、民間航空機の空路帯でミサイルを発射するのは乱暴すぎて推論としても無理なように思う。 しかし実際に事故は起きているし、その原因が公表されたようなものであることは疑わしい。 ブラックボックスが非公開であり、管制塔や米軍・自衛隊のレーダー記録も残ってはいないだろうし公開されるはずも無い。 以上ご参考までに書いておくことにする。 N.T

          
      16. 2011年9月19日 16:18:21: T0jGHxVAVo
      某国のステルス塗料はメイドインジャポン製ですよ、足立区に会社あります、中小企業です。

          
      17. 2012年1月21日 02:19:59 : tJ34NPSI6k
      2012年、世界中の歴史、いままで私達が学校で習ったこと、メディアで聞いていたことはうそだったと暴露されている。昔から金融ユダヤが世界を仕切り悪事を働いてきたという話しから、私はこの123便事件もその一つだと感じる。そうだと断定しているジャーナリストもいっぱいいる。金融ユダヤ=悪魔

          
      18. 2012年5月03日 19:17:25 : stGEVJyGiE
      当時は未だ衝突防止装置は装備されていませんでした。現在でもトランスポンダーを装備していない航空機はTCASでは発見できません

          
      19. 2012年8月13日 12:47:07 : xEZ51jtWB2
      自衛隊がやったんじゃ無くて、米軍がやったといううわさは昔から有ります。
      可能性は高い。

          
      20. 2012年8月16日 00:29:12 : 2NlNTdyl6c
      戦後、アンテナ会社で有名になった八木氏の開発した技術は当時の日本軍では馬鹿にされて不採用、米軍は八木氏を評価してそのテクを応用して原爆投下時の、命中率を高めた。原爆投下の精度を高めるのに、日本人エンジニアが協力してしまった。TDKの磁気研究から生まれたテクも、ステルスの特性に寄与した。
      731部隊が行った残虐な生体実験で得られた膨大な手描きデータは戦後直ぐに
      アメリカに没収された。日本と言う国が戦争をするように仕向けられたのも、
      アメリカが日本を手駒にして利益やテクを奪い占有したかったからだろう。
      悪魔はユダヤ系だけにあらず。強い国には、様々な悪魔の手下が組織を作っている。ユダヤ人でも、金・権力を持たない市民たちは平和を望んでいる。

      JAL123便墜落事故の疑問は、ぜひ解明してもらいたい。日本古来の魔術秘義を知る人たちは、古代の神を復活させる為の生贄として事故を起こしたと言っている。キチガイじみているが万一、これも理由の1つだとしたら、生贄を求めた事で、日本の古代秘義も悪魔の仲間だと言えないか…。


          

                           
      21. 2013年1月04日 18:52:56 : Njk77Vm7RA

      いまだに日本の警察は、大衆やマスコミに見えるとこだけ、たとえ見えないところでも大衆やマスコミに後日、話が漏れて広がりかねないとこだけ、表面だけ、うわべだけ変えて見せてるだけで、中身の本質は戦前・戦時中の特高警察とまるで変わっちゃいない悪の巣窟なのと同じ。

      単なる国公営犯罪組織でしかない今の警察と同じように自衛隊も、戦時中の日本軍と中身は何ら変わらない、単なる国営犯罪組織・悪の巣窟なだけだ。

      法令で
        国民の、財産または身体または生命、を守る
      のが職務だと規定されていながら、今の警察も自衛隊も、断じて正義の味方なんかではなく、税金に寄生する単なる寄生虫で犯罪組織でしかないというのが実態だだ。

      外国に対してではなく、自国民に対して殺人・集団ストーカー・凶悪犯罪までふくめてその他大小さまざまな犯罪行為を、昭和29年以降の戦後も今の今までずっと、役所として組織的に日本中のあちこちで、延々と繰り返してるような悪党中の悪党だしな。

      しかも我われ民間から吸い取ったというよりだまし取った莫大な税金で、まんまと雇ってもらってる分際で、なおかつ税金を払って雇ってやってる側の民間では決してなく、民間によって税金で雇ってもらい働かせてもらい生きさせてもらってる側の、役人の分際でだ。

      こいつらの、うわべじゃなく中身が、どんなに悪どく自己中で我が身かわいさで胸一杯な奴らかは、察して知るべしだ。

      ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
      ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

      日本国民=虫ケラ、意識
      http://alternativereport1.seesaa.net/article/88698045.html

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      ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

      [削除理由]:その他
      不正な方法でコメントを目立たせようとしているため削除
            
      22. 2013年1月04日 19:45:15 : Njk77Vm7RA
      日航旅客機123便墜落事件
      ・・・自衛隊機による撃墜(誤射か故意かを問わずとにかく自衛隊機による撃墜)

      イージス艦あたご漁船衝突事件
      ・・・撃沈または激突で、さらに漁船の漁師2人は、衝突で漁船の上に乗り上げ真空状態になった船底に吸い込まれ、そのままスクリューの水流でスクリューへ吸い込まれ、おぼれながらも生きたままスクリューの高速回転する刃でズタズタに切り刻まれて殺害された。
      遺体というより肉片や遺品の回収は、さぞや熱心に乗組員総出で必死に行ったことだろう。

      海上保安庁、マスコミ、漁協などの市民団体による詳しい査察、乗組員全員からの聞き取り調査、リアルタイムで詳細な報道さえ、満足にさせず事件当初から隠蔽に励み、イージス艦事件の直後から1ヶ月もの間ずっと、横須賀港に停泊させた船内に乗組員である自衛官を全員カンヅメ状態にし厳重な監視下に置き、隠蔽、証拠隠滅、口裏あわせ、口封じ、揉み消しに、徹底して取り組んでたわけだ。

      この記事本文でも取り上げられてる、自衛官の自殺というのは、100%自衛隊自身による殺害以外の何物でもない。自殺、病死、事故死をよそおった殺害・・・暗殺だ。

      警察における警察官の自殺が100%他殺で、警察自身によるものなのと同様。
      その証拠に、警視庁の警察施設に防犯カメラが設置された途端に、警視庁管内では警察官の自殺が激減じゃなくゼロになった。
      (ただし、今度は、防犯カメラの死角や防犯カメラのない場所、たとえば警察施設内ならトイレの個室内、あとは山林か公園などの警察施設外、での現職警察官や元警察官の”自殺”が出現するようになったが。)

      このことことからも自殺じゃなく他殺だったことがわかる。だいたい、思いつめて生きる気力をなくしたり、不満や怒りや恨みや憎しみに満ちて腹いせで、自殺しようとしてる人が、防犯カメラの有無を気にして自殺するかしないかを決定するわけがない。自殺する人にとっては防犯カメラの有無など、もはやどうでもいいことだ。
      ごう慢で気が強く生意気なことで知られる警察官が、これから自らの手で死のうというのに、防犯カメラみたいな些細なことを気にするわけがない。拳銃自殺など、防犯カメラ映像を見た誰かが連絡を取り、誰かが止めに来る間もないほど、一瞬で実行できることなのだから。

      自衛官や警察官の少なくとも自殺に限っては、100%所属官庁自身による故意で悪意で自己保身まんまんの殺害以外の何物でもないということだ。こんな卑劣な輩どものことは絶対に絶対に永久に許しちゃならん。
      自国民のことですら腹ん中じゃ虫ケラとしか思わず、自分達の仲間のことでさえ利害を損なうとなると平気で殺害する自己保身ざんまいな卑劣な輩ども。逆にこいつら全員のことは暗殺か公開処刑にして、厳しく厳しく罰してしかるべき。


          
      23. 2013年1月04日 21:01:59 : Njk77Vm7RA
      ただし、警察官の殺害を自衛隊が、自衛隊施設外での自衛官の殺害を警察が、行う程度の融通は十分に利く仲であり、警察と自衛隊が犯罪組織としては完全に一体化した仲であるということと、警察と自衛隊がそういう一体化された犯罪組織官庁の警察部門、軍事部門という、ただの部署違いの関係でしかないという実情も、ぜひ知っておくべき。

      そしてさらに、自衛隊、警察、海保、公安調査庁、消防(警察と共に公安職として指定されてる東京消防庁を筆頭に日本全国の消防も、左記の官庁群とグルになって諜報活動を昔からやってる。)などの公安職官庁群にまたがる超巨大な組織内組織=官庁群内組織が存在し、官庁群をまたにかけて官庁内でも、世間でも、暗躍してることも知っておくべき。
      フランスやドイツはじめヨーロッパ、豪州、北米、南米などの政府や国会で、あとフランスに本拠地を置くICPO(国際刑事警察機構)などの国際機関で、公権力に浸透し公権力を乗っ取ろうと執拗にたくらむことで悪名高く、危険な有害セクトとして指定されてる、日本の巨大新興カルト仏教信者つながりの指令系統を主体に、それ以外の職員にも幅広く指令系統の枝葉を張り巡らし、さらには信者以外をも含めた民間勢をも取り込んだ指令系統で動く、組織内組織=官庁群内組織。


          
      24. 2013年1月04日 21:47:24 : oPLlRicnAE
      この投稿だけでなく愉快通快さんの一連の投稿は、以前は単純に空想や嘘や情報霍乱目的の工作だろうと思ってました。
      けど、このスレッド読んでみると、どうやら真実ではないのか、仮に全部が全部真実ではないとしても「当たらずとも遠からず」といった、かなりイイ線行ってる真実に限りなく近い情報ではないかと思うようになりました。

      あと年末の衆議院議員選挙と東京都知事選挙で、票読み取り機、そのプログラム、選挙管理、集票、集計、通信伝送、分析、警備など何もかもを総務省から一括して受注し、今回の派手な不正選挙に導いたとされるムサシという企業が、じつは自衛隊の民間ダミーで、その正体が陸上幕僚監部2部(主に暗殺などを手がける部隊)の特務機関(諜報スパイ破壊工作機関)だということ、またムサシの社長が原発推進団体と自民党へ献金していたということ、原発村の正体がウラン核兵器プルトニウム利権つまり防衛省利権で、原発村の黒幕はもちろん防衛省であることも見過ごしてはいけないと思います。
      この投稿も、じつは真実ではないかと思えてきました。



      日航ジャンボ123便 生存者は自衛隊員がアーミーナイフで殺害していた 愉快通快
      http://www.asyura2.com/09/lunchbreak27/msg/669.html


          
      25. 2013年1月05日 00:16:55 : h44dDgWxdI
      墜落原因が自衛隊標的機との接触で、それを隠匿するために墜落場所情報の撹乱と特殊部隊による現場封鎖が行われたまでは「有り得る」でしょう。しかし自衛隊員が生存者を殺害する必要性は見当たりません。F-4とF-15の識別ができないどころか最近乗った飛行機が777か767かにも興味がない素人が、仮にファイアビーを目撃して曖昧な証言をしても簡単に否定できるでしょう。エンジンを吹かすと機首が上がる性質を利用して山を乗り越えようと試みて、車に例えればアクセル全開で山に衝突したのですから遺体が悲惨な状態であったのは物理的に整合性があることです。あと2時間程度飛行可能な燃料を積んだ状態で600km/h以上の速度で衝突し、右主翼、後部胴体が分離、残りの本体部分が裏返しになる形で破壊されて衝突エネルギーを吸収したのが現実です。人間の持つ業が陰湿な形で現れるのはどんな組織でもあることで、そのことと科学的な事故原因の究明は分けて考えるべきではないでしょうか。個人的にはアメリカの砂漠で解体待ちの初期型のジャンボの実機を使って上空での隔壁破壊実験を行う以外に真実に近づく方法は無いと考えます。この事故を受けてB社は747の垂直尾翼の設計変更を行っていますので、それ以前に製造されたクラシックジャンボのフライアブルな実験機を入手可能なのはここ数年が最後のチャンスです。

          
      26.  到達 2013年1月05日 01:53:30 : 6ZKdttLSPlJAY : yVSOCfK9oI
      中年の自分も、この事件を思い出します。何故ならば、偉大な歌い手であった坂本九さんの最後の日だったから…
      B・フルフォードさんの著作物の中でも、123便は撃墜されたと書いている。
      原因は、当時の米国の財政赤字の問題化であり、最大の貿易赤字付与国である日本に強引に為替レートの変更を求めるものであったと…
      具体的にはこの事件の後に「プラザ合意」が為され、世界各国の協調介入により、大幅の「円高」が形成されたという事だそうです。

      「陸奥ひとり旅のブログ」~
      http://ameblo.jp/prosperity-ryouma7/


          
      27. 2013年1月05日 04:32:19 : Njk77Vm7RA
      自衛隊も警察と似たような、都合悪い人物の処分を役所内部でも闇で行っていることがわかります。

      阿修羅のこのスレッド
      > よく自衛隊は民間機や客船、漁船などを敵にみたて、
      > ぎりぎりまで接近しミサイルのレーダーロックの訓練を頻繁に行っているのは有名な話だが、

      陸幕二部別室  住民至上主義 「国家は組織欲でしか動かない化け物である」
      (前鹿児島県阿久根市長で元自衛官 竹原信一氏のブログ)
      http://blog.livedoor.jp/jijihoutake/archives/51911913.html
      > 私が自衛隊に居た頃、何をやっているのかわからない所として聞いていたのが「陸幕二部別室」という名前だった。
      > 当時は「軍隊だから秘密組織があってもおかしくはない」という程度だった。
      ・・・・・・
      > 「自衛隊中央病院の上の階に、多くの精神状態がおかしくなった高級幹部が入院している」という事を私に話した人も、
      > 精神面の治療でその病院に入院させられた事を知り、自衛隊の闇の部分をなんとなく感じていた。


          
      28. 2013年1月05日 05:39:25 : AiChp2veWo
      20番さんその辺ね。頑張りましょう。

          
      29. 2013年1月05日 06:40:25 : Njk77Vm7RA
      アメリカなど外国のせいにした責任のがれを国民が許し責任のがれの免罪符にさせてしまう風潮は、絶対に禁物です。
      確かにアメリカなど外国のせいにすれば、欧米諸国民とは異なり日本国民=日本人(ここでは、国民ではありませんが例外的に在日外国人も含みます)は簡単に諦めてしまいます。
      ケシカラン、でも外国だと阻止も追及も処罰も中々できない、仕方がないと納得し、役人など犯罪、不正、汚職などを犯した国民をロクに追及もせずに事実上見逃しているのが現実です。
      比較的簡単に責任逃れができるのですから犯罪者側としては好都合なこと、このうえありません。
      なぜ、そうしてはいけないのでしょうか。よく考えてみましょう。

      外国が、その外国を優位に導き何らかの利益が得られる犯罪行為を日本に働きかけてくるのは当然です。
      敵対国同士ではなく親しい同盟国同士と言えども、よほど例外的な関係を樹立してるケースを除いては、程度の差こそあれ同様でしょう。
      それが、外交であり国家の安全保障であり経済戦争経済競争です。

      さて、外国が日本に悪の誘いを持ちかけてきたとき、外国勢(その外国籍の外国人)だけで実行可能でしょうか。大使館(+CIAのような諜報機関)だけで
      その外国軍が駐留している外国軍基地のような大規模な人員、設備、装備の確保できるような拠点がないような国だと、大掛かりな犯行は簡単ではないはずです。
      日本は黄色人種を主体とした国家なので、白人や黒人や日本人とは見かけが異なる有色人種だと、行動していて非常に目立ちます。注目を浴びやすく、目撃者の記憶にも留まりやすいのです。そのうえ流暢に日本語を話せる人も少ないでしょう。
      そのため、日本人勢の共犯者がぜひとも必要です。それも大量に確保しておく必要があります、いろいろな犯行に備え、同一人物を繰り返し犯行に動員しないためにも。
      同一人物を使いまわすと足がつきやすいことも多々あり、常習犯として集中砲火も浴びやすく責任のがれしにくくなりますから。
      また、国内の隅々にまでおよぶ広範囲の犯行ネットワーク、情報伝達ネットワークを確立し、臨機応変、適材適所で柔軟で素早い人員動員を可能にするためにもです。

      アメリカにとって幸いなことに日本の場合は、在日米軍基地があります。しかし、日本人と区別がつかず、日本語も流暢な東アジア系人種は少ないでしょう。
      結局アメリカ人自身が行動して、犯行に及ぶということは、外見でも言語でも、日本人とは異なりすぎるために、目だってしょうがないのです。
      つまり、やはり共犯者として大量の日本人勢を確保し様々な場面での犯行要員として使う必要があるのです。
      過去に知った情報によると、その数は数百万人とも数千万人とも言われるようです。
      公安系官庁だけでも職員数は70万人を超えます。見なし公務員を除外した公務員でも300万~400万人います。戦後までさかのぼって退職者数まで考慮すると、その何十倍もいることでしょう。
      そして3、4人の家族構成だとして、さらに3倍か4倍の人数に膨れ上がります。日本国内には日本人共犯者が、それはそれは大量にいるのです。

      たかだか2、3万人でしかない外国勢と数百万~数千万人の日本人勢。これだけ人数比の差が大きいと、もはや日本国内勢はただの共犯者ではなく、外国勢を上回って首謀者だと断定できます。
      誘われても、意思があればいくらでも拒絶できるからです。万が一、外国勢が報復や暗殺などをしようとしてきても、圧倒的な勢力差により、いくらでも反撃、逆転、外国勢撤退が可能だからです。
      外国勢から大規模な攻撃をしかけられるほど、国際問題としてテロ行為として、世界に訴えることもしやすくなります。
      要するに鎮圧は十分に可能なのです。

      日本国内勢は、やりたくて仕方がなくて自分から乗り気でやっているだけ、外国のせいにすれば責任のがれしやすいことを知っているだけなのです。本質的にズルイのです。自分さえよければいいだけなのです。
      外国からのお誘いに、大喜びで飛びついて自分の身の安泰に利用しているだけなのです。外国からの割のいいお誘いを普段から待ちに待っているだけのことなのです。
      誘ってくれるよう、自分達からも外国勢へねだっている連中でしかないのです。
      だって、日本国内勢の勢力があれば、いくらでも拒絶できるし、逆に退治も処罰もできるのですから。
      在日米軍だって米大使館だって単独では、警察、自衛隊、政府が共犯でなければ、犯行を捜査を中止させることも揉み消し隠蔽することも口止めすることも口封じに暗殺することも記者クラブやマスコミ使った世論操作することも、ほぼ不可能です。
      日本側も首謀者でない限り事実上不可能です。

      これが現実ですから、外国を悪く言って幕を引くやり方は間違っています。
      国力、経済力、資金力、工業力などの弱い発展途上国ではなく先進国である限り、その国内における外国がらみの犯行は、十中八九、外国勢のせいにした国内勢の仕業か、または国内勢の許可やお墨付きを得て外国勢と協力して犯行に及んでいるかです。
      結局、国内案件については、国内勢こそが常に首謀者だということです。より一層の自己保身を図るために外国勢を日本勢が利用しているだけです。

      外国が別の外国に対し、自国を有利に導くような工作をするのは常識です。それを利用しそれに迎合する国内勢が本当の悪なのです。
      さしずめ彼らの存在は、身から出た錆び、灯台下暗し、です。
      だからアメリカだけじゃなく、中国もロシアも韓国も北朝鮮もイギリスもイスラエルもその他の国々も、日本に対しても工作活動やってます。台湾ですら日本に対しては、いい意味での親台工作みたいなものを行っているのではないでしょうか。
      外国のせいにしても何の解決にもなりません。国内国外の軍事諜報機関(公安系官庁)の思うツボです。
      国内勢であっても、いくら自国民であっても、庶民の生活や人生を脅かす悪党である以上は、絶対に同情したり大目に見たりしてはいけません。国家や自治体の中枢にしがみつく悪党を、これ以上もう甘やかしてはいけません。
      でないと、「善が滅び悪が栄える」という暗黒の歴史が、今後も延々と永久に繰り返すことになります。
      ドイツ国民はヒトラーをかばったでしょうか。イタリア国民はムッソリーニをかばったでしょうか。ソ連国民はスターリンをかばったでしょうか。イラク国民はサダムフセインをかばったでしょうか。カンボジア国民はポルポトをかばったでしょうか。
      日本でなら終戦直後にまでさかのぼった処罰も必須です。また、その都度きちんと処罰して要員数をどんどん減らしていかないと、甘い汁を吸い差にたさに次々と新たに加わり犯行要員も増える一方なのです。

      彼らは、権力欲に満ち自己保身と利権の亡者です。完全に思い上がって味を占めています。おいしすぎて癖になっていて、病み付きで忘れられないのです。
      なぜなら外国勢に誘われて外国勢の指導で構築されたはずの国内勢ネットワークと犯行システムを、外国勢からお誘いがない普段は、外国勢には一切無関係な自分達にのみにしか関係ない案件でも、しょっちゅう自分達自身への利益誘導のための犯行に利用しているからです。
      責めるなら日本国内勢を、責めて責めて責めまくり、みんなで徹底的に吊し上げましょう。
      ヨーロッパや中東のような暴動や武装蜂起や内戦をせずにクリーンな日本に国を再建するには、それしか道はありません。
      アメリカなど外国のせいにしたり、そのような論調を見聞きして納得するのは、金輪際もうやめにしましょう。でないと、仮に一時的によくなったような気がしても、結局は元の木阿弥か、むしろ時期遅しで手遅れになるだけです。いつまでたっても何も解決しません。
      「善が滅び悪が栄える」ドス黒い歴史を繰り返すだけの結末で終わります、必ず。歴史や世界から学びましょう。


          
      30. 2013年1月05日 09:14:29 : WH7Nxgg3tk
      アメリカ植民地の日本だ、米軍が日本軍(自衛隊と呼ばれているが)支配しているのだから、彼らは何でもやる、何でもありだ。そしてアメリカは自らがやる様々な悪事は当然隠蔽する。

      事故の直接的原因は科学的に考えれば中学生程度でも判るはずだ。破裂する状態にあるほどの不具合の圧力隔壁なら、そもそも通常の機体検査、離陸前検査、離陸直後にも判明するし、飛行自体が事前に無理だとエラー検知される。離陸後の僅かな時間内で、しかも国内線用の高度へやっと到達した時点で自然に破裂するなど絶対にあり得ぬ。もし亀裂があれば当初から機内圧力自体維持できないことは明白である。事実は外的物理的破壊行なわれたゆえに方向舵も機能しなくなり迷走飛行の後に御巣鷹へ墜落したのだ(もしかすると、撃墜事実隠蔽の為に、墜落する必要ない機体をわざわざ墜落させ完全破壊させたことも考えられる。もし確実に墜落するなら、当初位置的により近かった海上へ向かい、着水することもできたはずであり、その際に急角度で頭から突っ込まない限り、機体全て(特に証拠示す後部)が完全破壊される可能性は相当低くなる。下手人らは御巣鷹へ激突仕向けることで証拠隠滅させたのだ。「死人に口なし」にされたのだ)。


          

                           
      31. 2013年1月05日 12:06:24 : 5XLr5sc5Go

      プロのパイロットは命がけで なんとか最低の被害で墜落させているんだけどな
      不幸にも救助が遅れただけですわ 


          
      32. 2013年1月05日 12:34:15 : 5UgwCOZuDY
      小沢信者はアメリカ陰謀論しか吐けないド低能

      たまには違うこと言え


          
      33. 2013年1月05日 13:49:16 : UuIyCOa5ns

      311人工地震説並みのトンデモですね。 

          
      34. 2013年1月05日 14:00:44 : oPLlRicnAE
      考え方の基準・手順としては、>>29が正論だろうな。
      ただ、アメリカ軍機による、故意の撃墜や訓練中の誤射だと考えるよりも、やはりここは自衛隊機による、故意の撃墜や訓練中の誤射なのが真実だと考えたほうが自然だろう。
      国家官庁や政府に対して世論の矛先が向かないよう世論形成を進めるために、自衛官などの役人自身が工作員としてアメリカの仕業に仕立て上げる説をネットでバラ撒くのなんて、昔からごくありふれたことだし。

          
      35. 2013年1月05日 17:06:27 : 5XLr5sc5Go
      32
      シナチョンの工作員が必死で困りますわ
      小沢信者自体 シナチョンの工作員なんで注意が必要です

      阿修羅でやらずに自分達のHPでも作ってやって欲しいもんだ
      一刻も早く在日の国外追放を実現しないとな


          
      36. 2013年1月05日 20:07:52 : ozUgpCn7Qk

      下記のブログ参考まで。

      ブログの筆者自ら、命懸けで調査をされています。

      ***************************************************

      (新) 日本の黒い霧

      日本航空123便ジャンボジェット機墜落事故の真相、
      その他の未解決事件、改竄された歴史について考える。

      http://blog.goo.ne.jp/adoi/arcv

      ***************************************************

      興味ある方はどうぞ。

      日本国・・・この国の闇は深い・・・。


          
      37. 2013年1月05日 20:29:50 : sy25HZjmoo
      .

      なんか、お二人の首吊り死体のような写真と(RIP)

      なんか宇宙のイカみたいなもんが写った写真あるけど、

      このイカみたいなもんの正体はなに?

      おしえて、エロイ人

      .


          
      38. 2013年1月05日 20:45:06 : Wr5cvCffrE
      中曽根康弘「日航機墜落事件の真相はあの世まで持っていく」
      野ブタの「不退転の決意で増税する」に似た、国民無視の独り善がりの発言。
      この二人に共通するのはホ○w

          
      39. 2013年1月05日 22:24:13 : q3dRejop8E
      38. 2013年1月05日 20:45:06 : Wr5cvCffrE
      >中曽根康弘「日航機墜落事件の真相はあの世まで持っていく」

      ●中曽根君、それは止めた方がいい。

      先にあの世にいっている「坂本九」さん達が武芸を鍛えて待っているんで命の保証はないヨ!

      なに、その時はすでに命はないってか。

      も~、勝手にしてくれ、"なんか死ね"さん。


          
      40. 2013年1月05日 23:29:34 : RQ782nEzDI
      そうそう1985年の首相は中曽根康弘。
      中曽根と読売渡辺かぁ
      当時の報道は123便の所在を巡って二転三転した。
      その報道関係者はそろそろ口を開いても良いんじゃないでしょうか?
      報道そのままをを鵜呑みにするなら、横田の米軍が補足出来ていないというのは、日本の防空が如何に脆弱かということになる。
      しかし、そんなはずはなく1945年当時の日本陸軍でも把握できていたはずの事が何故と思うと、数々の疑問が浮かぶ。
      田中角栄失脚の原因もロッキード社のピーナッツだし、123便の事故原因もボーイング社の修理となると、アメリカ様には勝てない気がする。

          

                           
      41. 2013年1月06日 00:28:48 : sgolhP60mA
      当時、新聞に「相模湾で飛行機の破片らしいものが発見された」と言うニュースが出たが、続報はなかった。で、疑いを持ったし、今も持っている。

          
      42. 2013年1月06日 07:08:13 : ozUgpCn7Qk

      >36

      その2です。

      自衛隊の裏組織・・・・・
      警察の裏組織・・・・・・

      それらをその人は「クロカモ」・・・と呼んでいる。

      下記ブログ参考まで。

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      (新) 日本の黒い霧

      日本航空123便ジャンボジェット機墜落事故の真相、
      その他の未解決事件、改竄された歴史について考える。

      http://blog.goo.ne.jp/adoi/arcv

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      43. 2013年1月06日 09:12:23 : FQwl9re5NJ
      憲政求める社説すり替え 習近平体制、メディア統制の強化相次ぐ
      2013.1.5 00:49[中国]
      http://sankei.jp.msn.com/world/news/130105/chn13010500500001-n1.htm

      中国共産党の広東省委員会宣伝部の指示で社論が共産党賛美の内容に急遽差し替えられた1月3日付の週刊紙「南方週末」の紙面(河崎真澄撮影)
      中国広東省の週刊紙、南方週末の編集部は4日、社説が共産党広東省委員会の検閲で一方的にすり替えられたとして、同委宣伝部トップの辞任を求める異例の声明を発表した。「憲政」実現を求める内容だったが、党賛美の社説に変えられた。また、政治改革を主張する有力月刊誌、炎黄春秋のサイトも今年に入り閉鎖された。国営新華社通信によると、党中央で宣伝を担当する序列5位の劉雲山政治局常務委員が4日、全国宣伝部長会議で「メディアは党と政府の主張をしっかり広めよ」と要求。習近平指導部が報道機関への締め付け強化に動き出した。(上海 河崎真澄、北京 矢板明夫)

      4日の香港紙、明報(電子版)によると、南方週末の編集部は当初、「中国の夢、憲政の夢」と題する3日付の社説を出稿した。だが印刷直前になって党広東省委宣伝部トップの●(=度の又が尺)震(たくしん)部長が、「われわれは民族復興の偉大な夢に最も近づいた」とする原稿に差し替えるよう命じた。

      新たな社説では、憲政や民主、自由、平等などの表現はすべてカット。暴徒化した反日デモ参加者に理性的な行動を求めた部分も削られたという。

      ただ、新社説には、4千年前とされる治水工事を2千年前としたり、「城」と書くべき字を「誠」としたりするなど誤記も目立っており、編集部側が抗議として間違いを修正しなかった可能性も指摘されている。

      南方週末の編集部は中国版ツイッター「微博」で4日公開した声明で、社説のすり替えは不当だとして、党規約に基づき●(=度の又が尺)部長の辞任と謝罪を要求した。党管理下にある中国メディアが党幹部を批判し、辞任まで求めるのは異例。国営新華社通信の副社長を歴任した●(=度の又が尺)氏は昨年5月、同省党委宣伝部長に登用された。

      南方週末や同紙の僚紙、南方都市報などはこれまでも、高速鉄道追突事故や劉暁波氏ノーベル賞受賞などで、ぎりぎりの体制批判を行ってきた。

      この問題で、中国メディアの多くは沈黙を保っているが、ネット上では「南方週末事件」として検閲非難の発言が相次いでいる。

      全国の宣伝部トップを集めた4日の会議では、前中央宣伝部長の劉雲山政治局常務委員が、党の政策や原則的問題に対し「正確な立場と確固たる態度を持たなければならない」と発言。習近平指導部として、報道機関に党の方針を徹底させる姿勢を明確にした。

      また、共産党機関紙、人民日報系の環球時報も4日付で、「中国メディアは国家や政治の現実から離脱できず、西側メディアと同じではない」と言論統制の必要性を主張した。

      北京の著名な改革派雑誌、炎黄春秋では、手続きに不備があったなどとして、当局により1日からホームページが強制閉鎖されている。

      同誌は1月号に新年社説を掲載し、「共産党は憲法と法律の下で活動しなければならない」「言論の自由を保障すべきだ」と主張。それを当局が問題視したとの見方が広がっている。

      同誌は1989年に失脚した趙紫陽元総書記の部下をはじめ、共産党古参幹部や、民主化を主張する知識人を中心に編集されている。これまでも政治改革を呼びかける記事を掲載し、当局から度々注意を受けたが、ホームページの閉鎖は初めてという。

      炎黄春秋の楊継縄副社長は4日、産経新聞の電話取材に対し、「中央宣伝部の担当者が昨年12月31日に、事前に届けていないことと、請負業者が変わったことを理由にホームページの閉鎖を命じた。だが、いずれも事実無根だ」と説明している。


          
      44. 2013年1月06日 10:00:06 : 77ddahLyvw
      そう言えば、昔、雫石事故(事件?)もあったな。

          
      45. 2013年1月06日 10:00:10 : ozUgpCn7Qk

      >36  その3です。

      JAL123便墜落事故-真相を追う-見えざる人々と神の鉄槌(1)
      より引用

      <ここから>

      ■証言の検証2-折れなかった垂直尾翼

      証言[4]も、本ブログの「折れなかった垂直尾翼」シリーズで再三触れている
      推察を、さらに強力に補強する証言です。当時のジャンボ機で鶴のマークが
      描かれているのは垂直尾翼だけ。その鶴のマークが墜落現場に程近い群馬県
      上野村の山中で複数の人々に目撃されているのです。しかも、証言者は機体
      外観にこれといった異常を認めていません。以上により次の結論が導かれます。

      ・垂直尾翼が大破したという当局発表は嘘である
      ・油圧系統を失い操縦不能になったという工学的根拠は存在しない

      <ここまで>

      さらに、

      JAL123便墜落事故-真相を追う-から引用

      <ここから>

      その前に、日航機事故とは何だったのかおさらいです。

      これまでこのブログでご紹介した事実を総合すると、その本質は軍事物資輸送
      を巡る日米ソを巻き込んだ軍事衝突であり、闇夜の戦闘の秘密、そして政治的
      弱みを抱えた日本国政府(あるいは裏政府・軍産複合体)が国民を欺くために
      仕組んだ壮大な虚構なのです。

      <ここまで>

      日本航空123便ジャンボジェット機墜落事故の真相、
      その他の未解決事件、改竄された歴史について考える。

      http://blog.goo.ne.jp/adoi/arcv


          
      46. 2013年1月06日 11:26:56 : ufArPNTOeE
      要企業アンケート 「脱・中国依存」加速へ
      産経新聞 1月4日(金)7時55分配信
      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130104-00000038-san-bus_all

      日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化後に改めて鮮明になった中国リスクがアンケートから浮かびあがった。

      中国による尖閣諸島の領海・領空侵犯で、日中関係には緊張が高まっている。日中関係の悪化をめぐり業績や業務に「マイナスの影響」があったとする回答割合は47%。「影響なし」とする回答より8ポイント上回った。

      昨年9月には暴徒化したデモ隊の攻撃で日系の小売店や工場が破壊され、自動車メーカーは不買運動の標的になった。政治が冷えても活発な経済交流は維持する「政冷経熱」が通用しない現実を突き付けられた。ひどい目にあったことを教訓に日本企業は中国リスクの回避を急いでいる。

      対応策(複数回答)では中国以外の国での事業強化をあげる企業が30社にのぼったほか、「中国での投資をより慎重に判断する」(建設・不動産)といった中国への投資抑制を検討する企業も4社あった。「旅客減少を見据えたダウンサイジング(縮小)」(運輸・旅行)など、収益減を見越した動きも出ている。

      一方で現地企業との連携や中国政府、現地有力者との関係強化をあげる回答も多く、日本企業のしたたかな対応がうかがえた。「中国依存」の危険性を強く意識し始めた日本企業。今後、3年間で有望になる市場や生産拠点はどの国だとみているのか。

      複数回答で中国と並んで最多だったのはインドネシア(53社)だ。続いてタイ(52社)▽ベトナム(48社)▽インド(47社)などがあがった。民主化したミャンマーを有望視する企業も多く、32社でブラジルと並んだ。

      最後のフロンティアともいわれるミャンマーは天然資源が豊かで、隣国のタイにほぼ匹敵する約6300万の人口を抱え、市場として将来性が高い。人件費も中国の5分の1程度と生産拠点としての魅力も十分。帝国データバンクによると、ミャンマーに進出した日本企業の数は昨年10月末時点で91社にのぼり、2年前の1・8倍に急増している。

      一方、中国は賃金上昇で世界の工場として魅力も薄れつつある上、ストライキが頻発。平成24年の国内総生産(GDP)成長率が13年ぶりに8%を割り込む見通しで、経済の減速感は否めない。中国に頼り切らず、東南アジア諸国などに投資を分散する「チャイナ・プラスワン」の候補地選びが進みそうだ。


          
      47. 2013年1月06日 11:29:15 : ufArPNTOeE
      南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)は人種差別として国際社会から非難された。しかし、大中華(中国)と小中華(韓国)に古代から伝来する「華夷思想」(中国が宇宙の中心であり、その文化・思想が神聖なものであると自負する考え方)はそれ以上である。中華としての誇りから外人を「禽獣」(きんじゅう)と見なし、それが今でも潜在意識として残っている。

      ことに黒人に対する差別は強く、2005年にアメリカのライス前国務長官が訪中した際、中国のネット世代の間で「黒い犬」などとバカにする言葉が飛び交っていたことが英紙で報じられた。

      1992年にアメリカで起きたロス暴動にしても、韓国人商店街が集中的に襲撃されたのは、韓国人の黒人差別が厳しく、怨嗟の対象となっていたからだ。

      日韓の歴史問題については、日本人の多くの中では、すでに戦後60年以上も経ち、すべて一件落着している。それを、なぜ今さら強制連行やら従軍慰安婦を持ち出すのか。しかも、事実無根の言いがかりですらある。だから、日本人の多くが怒り心頭に発し、「嫌韓」意識がつのり、広がるのはそれもまた人情というものだ。

      では、なぜ今さら韓国人が「反日」にはしゃいでいるのか。識者が様々な視点から分析・解明もされている。

      韓国人は中国人を父と見なし、日本人を弟と見なしている。父から何かされても、恐縮するばかりで、何とも思わないが、弟ならば立場がまったく違う。怒りが抑えきれないだけでなく、教えてやるのは兄としての務めだと考えている。そうした韓国人の主観的独善的理由は「ハン(恨)」(いつまでも恨みを忘れずに執着すること)という文化背景からくるものだと説くことができる。それは文化・風土的理由とも言えよう。

      結局のところ、韓国は「反日」を止めない。韓国が「反日」「反日」と叫んでも、それは日本が「上位」にいると見なされているからだ、と日本人は冷静に見るべきなのだ。多くの国々は韓国の本性に気付きつつある。中韓がいくら日本を貶めても、世界はどちらが正しいのか、きちんと見抜いているだろう。


          
      48. 2013年1月06日 11:51:21 : jXaTmXcG3s
       この事故当時の「週刊ポスト」に、オレンジ色の破片(筒状)のものが掲載されていたのをハッキリと記憶している。
       また、何故なのか判らなかったが、日航機の墜落現場の反対側の山腹を、多くの自衛隊員が捜索していた写真も掲載されていた。

          
      49. 2013年1月06日 11:58:43 : 88c1oMh9Ko
      ・日本からソ連へ、軍事関連の重要な何かが、123便で、運ばれた。
      ・アメリカが、その飛行機を落として、それを阻止した。
      ・その何かは、核関連のものか。

      何のソースもない妄想だけど、こんな感じかね。

      それで、日本は、プラザ合意を、回避しようとしたのかもしれん。


          
      50. 2013年1月06日 12:29:14 : 45fQ2nseiI
      この際だから鸚鵡の犯行だとされている地下鉄サリン事件も
      米軍と自衛隊と米軍の下請けの在日朝鮮人の犯行だと思いだそうじゃないか。
      自衛隊は地下鉄サリン事件のまさに前日に対毒ガステロ訓練を行い
      鸚鵡が作っていないマスタードガス成分が検出され
      地下鉄車内でガラス容器を割る不審者が目撃され、
      しかもそのうち一人は乗客に取り押さえられたのにうやむやに保釈され
      国松長官は米軍しか使わないはずのニクラッド弾で狙撃された
      長野でのサリン散布事件で目撃されていた不審者の科学防御服姿は軍事用でプロのもの
      これらは「なかったこと」にされすべてが鸚鵡の犯罪とされた。
      昭和20年代は米軍とその手下の在日朝鮮人が跋扈して日本人を虐げた時代であるが
      いまだ本質は何も変わっていない。
      中国朝鮮と対立するので米軍にすがるというのは米国ネオコンの
      狙い通りであって、米中韓結託での日本叩きで弱小日本は
      ひたすら搾取され日本史上第三回目の核攻撃=東日本大震災まで
      実行する宗主国アメ〆リ力に媚へつらわねばならないのである。
      賤獄民主は凶悪であったが、安倍ちゃんは、
      全く実力のないいじめられっ子がいじめっ子にち向かうために
      一度縁を切ろうとしたヤクザをまた頼って急に強気になったような政権である。
      日本の真の独立のためには現宗主国を排除しなければならないが
      安倍ちゃんの演説に熱狂していたお子様たちは、
      米軍がいなければ中国朝鮮に譲歩屈服する以外にない
      弱小日本という現実を理解できていない。
      しかもその米軍は日本人を平然と殺傷して何ら責任を追わず
      六本木に麻薬を公然流通させるような占領軍であるのだ。

          

                           
      51. 2013年1月06日 13:21:59 : LjDUeYansg
      何故、御巣鷹山に墜落したのかこれが全てであろう、

      陸上の飛行場へJAL123便を降ろそうとしたことが、

      この結果を招いたとも言える、ニュウヨークのハドソン川へ着水した航空機の、

      パイロットのようにうまく行くとは限らないものの、

      航空会社や航空局は何とか陸上の滑走路の降ろそうとする、

      現に、ハドソン川に着水した航空機でさえ、

      管制官は陸地の飛行場へ誘導しようと試みたではありませんか、

      人的被害を最小に食い止めることは輸送に携わるものの心構えであると思うのです

      が皆様はどう思われますか?


          
      52. 2013年1月06日 20:01:57 : ozUgpCn7Qk

      >36 その4

      当該ブログより引用

      <ここから>

      「くれぐれも自衛隊を『組織』だと思わないでください。」

      これは非常に重要な示唆です。このブログでも何度か報告しているように、
      私たちの調査を激しく妨害する自衛隊系組織もあれば、中立的また協力的
      な自衛隊系組織もあるのです。正直なところ私もさっぱり訳がわからない。
      これらの経験から、「自衛隊」が、もはやその名前で象徴される一つの
      組織集団だとは、私自身も思っていません(*2)。そして、よくわからない
      ながらも、私が「国営テロ集団」と呼んでいる、旧帝国陸軍系の軍事
      グループが、政・官・財(裏社会やマスコミも)を横断して今でも強大な
      影響力を保ち続けていることだけは経験的事実として認めていいでしょう。
      読者の皆様にも、その点をご理解いただけるとありがたいし、そのように
      読んでいただけると、このブログで紹介する事実関係の理解が一層深まる
      と思います。

      <ここまで>

      日本航空123便ジャンボジェット機墜落事故の真相、
      その他の未解決事件、改竄された歴史について考える。

      http://blog.goo.ne.jp/adoi/arcv


          
      53. 2013年1月06日 23:02:52 : Wr5cvCffrE
      >>51
      ヒント
      山の方が捜索が大変
      山の方が隠ぺいが楽
      群馬は中曽根の地元


          
      54. 2013年1月06日 23:54:10 : XOf4mzfXzs
      自衛隊にそんな度胸というか大胆さはないでしょう。
      これは米軍機がロックオンしてミサイル暴発という蓋然性の方が高い。
      やつらは常時JAL機やANA機を高空から追撃していたという。
      沖縄での米兵の狼藉ぶりを見れば日本人を猿か何かのように思っているのは明らか。
      俺らが守ってやっているんだからおとなしくしてろよと。

      北朝鮮のミサイルを韓国は回収したし、日本だって不審船をサルベージしたじゃないか。
      やろうと思えば123便の尾翼だって回収できるが宗主国様がストップかけたから出来なかった。
      日本政府はすべて知っていたが三猿でやり過ごすしかないのだ。


          
      55. 2013年1月07日 01:24:02 : Njk77Vm7RA
      > アメリカ植民地の日本だ、米軍が日本軍(自衛隊と呼ばれているが)支配しているのだから、
      > 彼らは何でもやる、何でもありだ。そしてアメリカは自らがやる様々な悪事は当然隠蔽する。

      これは役人本人や役人の民間工作員の論理そのものです。純粋な民間の論理でも何でもありません。要注意です。
      植民地なら独立する努力をすればいいのです。>>29に書いた役人達が自分のことしか考えず、国民本位と言える確実な努力を何もしないのが悪いのです。単純明快、ただそんだけの話です。
      アメリカへの責任転嫁は無用です。三顧の礼でアメリカを迎え入れ続け、自分達に都合いいように利用するためにアメリカを引き止めているのは、他ならぬ役人達なのです。



      > 自衛隊にそんな度胸というか大胆さはないでしょう。

      自衛隊なら十分やるでしょう。警察検察なら、自衛隊以上にもっともっとやるでしょう。もちろん自己保身と既得権益のためです。
      自衛隊や警察検察に幻想を抱いてはなりません。ドラマやドキュメンタリなど、マスメディアによって作られ美化され世間に広められた幻想を。


          
      56. 2013年1月07日 09:24:42 : 70wQImzvlP

      >36 その5

      当該ブログ
      JAL123便墜落事故-真相を追う-御巣鷹事変、26年目の夏に~
      から引用

      <ここから>

      これまでの記事の繰り返しになりますが、墜落現場からは、複数の米軍機破片が
      回収されただけではなく、ソ連空軍のミグ戦闘機の破片、ソ連製装甲車の装甲板、そして航空自衛隊の戦闘機破片までもが見つかっているのです。それに加え、
      軍用毒ガス瓶や糜爛性毒ガス原料までもが、現場で発見され、調査チームの手で
      回収されています。軍用毒ガス瓶はその口が開いているので、おそらく、M氏が
      目撃したという多くの生存者を、秘密保持のため絶命させる用途に使われたので
      しょう。更に恐ろしいことに、核兵器使用の痕跡までもが残っており、私やS氏
      などは現場調査を繰り返した影響で軽い放射線症にもかかっています。事件から
      20年以上経過した現在でも、事故現場周辺の自治体では高目の空間放射線量が
      測定されています(ただし311前の測定)。

      <ここまで>

      日本航空123便ジャンボジェット機墜落事故の真相、
      その他の未解決事件、改竄された歴史について考える。

      http://blog.goo.ne.jp/adoi/arcv


          
      57. 2013年1月07日 09:39:06 : Njk77Vm7RA
      【「業転」と呼ばれる日本の先物取引業者によって、JAL123便撃墜事故とグリコ森永事件とが結びつきます。】
      日航ジャンボ機・墜落事故から27年・・・GDPを上回る闇金の世界
      http://alternativereport1.seesaa.net/article/286266911.html
      日航ジャンボ機・墜落事故の真相と、洗脳されたままのロボット=日本人
      http://alternativereport1.seesaa.net/article/286267437.html

      【秘密暗殺部隊パイナップル・ブリゲイズは、在日米軍内ではなく自衛隊内に設置されています。】
      米軍の日本人市民「殺害専用」部隊
      http://alternativereport1.seesaa.net/article/254217317.html
      毎年10万人の日本人市民が「行方不明」となっている、その理由
      http://alternativereport1.seesaa.net/article/311428663.html

      【パイナップル・ブリゲイズ以外に、自衛隊にはこんな秘密暗殺部隊もあります。】
      陸幕二部別室     住民至上主義 「国家は組織欲でしか動かない化け物である」
      http://blog.livedoor.jp/jijihoutake/archives/51911913.html



      【スレッド下部のコメント欄も重要です。】
      日航ジャンボ123便 。「私は群馬県警察医として千体ほど焼死体を見てきたが、それでも歯は『すす』で黒くても、裏側や一部は
      http://www.asyura2.com/10/lunchbreak41/msg/499.html
      日航ジャンボ123便 ソ連軍機ベア~標的機誤射~緘口令~事後処理の為の特殊部隊の編成~情報撹乱~ガス~火炎放射器~地獄~
      http://www.asyura2.com/09/lunchbreak27/msg/1221.html
      日航ジャンボ123便 生存者は自衛隊員がアーミーナイフで殺害していた
      http://www.asyura2.com/09/lunchbreak27/msg/669.html

      【JAL123便墜落事故のカテゴリです。まだ私も読んでいる途中で長いですが、非常に読み応えがあります。】
      JAL123便墜落事故 - (新) 日本の黒い霧
      http://blog.goo.ne.jp/adoi/c/b41409f3e320038c1e0c881565862d49

      【中盤以降に、JAL123便撃墜事件に関するリンクと若干の解説があります。】
      2・日航ジャンボ機123便は撃墜されたのか!?  -  陸奥ひとり旅のブログ
      http://ameblo.jp/prosperity-ryouma7/

          
      58. 2013年1月07日 12:55:00 : 70wQImzvlP

      >36 その6です。

      下記ブログの記事を一度読んでみてください。

      ■1985年、プラザ合意(先進5カ国蔵相・中央銀行総裁会議)の背景と日航機事故

      http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/0a90a4a1a164494d36e1aa4d06d7e6e8

      プラザ合意前は「脱米国」という日独仏の基本スタンスがくっきりと見えて
      いました。そして、そんな矢先に起こったのが次の大事件・大事故です。

      (1)1985年7月 虹の戦士号爆破事件(フランス)
      (2)1985年8月 ドイツスパイ事件(西ドイツ)
      (3)1985年8月 日航機事故(日本)

      この3国内政を揺るがした国内事件・事故の直後(9月)に、プラザ合意が改めて
      締結されました。

      英米の金融支配という対外圧力がかかったのです。
      要は、第二次世界大戦の敗戦国、特に日独への恫喝なのです。

      敗戦国の台頭は絶対許さない・・・という英米のスタンス。
      恐ろしい。
      戦後、今もなお日本という国は米国の占領下にあるのです。
      敗戦国だからです。

      政治も経済もすべてにわたり自由などないのです。
      英米に逆らえば、国民の命など保証はしないということです。

      余談ですが、小沢一郎氏への米国の謀略は半端ではありません。
      みなさんご承知のとおりです。

      私たち日本国民は、ではどうしたらいいのか・・・。

      それは私たちが共生という道を世界に向かって高らかに掲げる
      しかないのです。
      決して戦争など二度とやってはいけない。
      核を持って対抗するなどと粋がってはいけない。

      敗戦に学ばなければ、それこそ日本は滅びることになりましょう。


          
      59. 2013年1月07日 14:36:11 : I5yqRo7UCs
      中島らものバンド名が、パイナップル・アーミーだったな、たしか。

      日本人一般市民殺害用とか、噴飯物だよ。
      わかるやつにはわかるよ。


          
      60. 2013年1月07日 15:35:25 : I5yqRo7UCs
      ・この時期になぜか昔の記事の掘り起こし。
      ・公開された写真には、不気味なイカのようなものが。
      ・NHKでダイオウイカの特集が13日。

      ・・・・・

      結論

      :イカちゃんの侵略がはじめるでゲソ!!!!

      .


          

                           
      61. 2013年1月07日 16:16:42 : 0hsNIzQdZI
      >29. 2013年1月05日 06:40:25 : Njk77Vm7RA
      お説のとおりですね。NHKのアナウンサーが何人も亡くなってますが、放送後に短時間で亡くなってますから、内部に常駐するなど、外部でも特定の暴力団や右翼が背後で動いていて不思議ではないでしょう。

          
      62. 2013年1月07日 17:28:09 : oPLlRicnAE
      >>60
      はいはいはい・・・、自衛隊にとって大衆に追及されたくないような凶悪犯罪色濃厚で汚点満載の記事が、ここにきて改めて注目集めちゃいましたものねえ。
      自分たちの本性を暴く記事は、ずいぶん過去にランキング外へと埋もれさせたと思ってたのにねえ・・・。
       
       
       
      陸上自衛隊中央即応集団の隷下部隊:特殊作戦群  「派遣前の訓練で度肝を抜かれた」 【産経新聞】  hou
      http://www.asyura2.com/09/warb2/msg/160.html
       
       

      hou氏の3年以上前のこの記事なんか、年がら年中、誰かが拍手して拍手数1にし、24時間拍手ランキング下位ページにランキングされてますよ。ランキングから消え去ると、そのうちにまた誰かが拍手して拍手数1に戻してますよ。
      不思議ですねえ。不自然ですよねえ。hou氏の上記記事は別に話題性やインパクトのある記事とも思えず、どちらかというと自衛隊の宣伝記事、賞賛記事なんですけどねえ。一般の軍事オタクがやってるんじゃないことは誰にでも予想つきますね。
      単に視聴率が取りやすいからではなく官庁からの要求や裏金などでの買収工作があるからこそ、テレビ局も制作や放送してるような、警察、検察、自衛隊、海上保安庁、消防、国税庁などを英雄化して描き、数ある汚点のほうは徹底して隠した、特集番組やドラマなどと目的は同一っぽいですよねえ。
      国家による世論洗脳、お上崇拝志向の植え付け・・・。

      3.11東日本大震災のときも、さかんにテレビが報じたのは、自衛隊、米軍、警察、消防、市町村役場職員(津波が目前に迫ってても防災放送で避難を住民に呼びかけ続け、結局、津波で亡くなった市町村役場女性職員)のことです。民間である消防団員の影の活躍と多大な人的犠牲のことは、全国ネットのテレビ局はほとんど報じていません。
      実際には、大津波襲来で黒子として大活躍した縁の下の力持ちは民間ボランティアである消防団員と地元住民です。もう津波が迫ってるのに、海岸沿いの水門を閉めて回ったり、住民の避難を手助けしたり、残存者はいないか民家を一軒ずつ確認して回ったり、避難するのをあきらめちゃってる体の不自由なお年寄りを説得して回ったり・・・。
      何人もの死者を出したのも、消防署員ではなく消防団員やそうした地元住民です。
      でもテレビはほとんど報じないんですよね。どう見ても民間の志向回路ではありませんね。マスコミは官僚機構の末端を担う広報宣伝機関、プロパガンダ機関だというのを、3.11でも証明してしまいましたね。


          
      63. 2013年1月07日 19:01:59 : oPLlRicnAE
      >>57最上段の

      > 日航ジャンボ機・墜落事故から27年・・・GDPを上回る闇金の世界
      > http://alternativereport1.seesaa.net/article/286266911.html

      > 一方、80年代初頭、ロックフェラー=業転=小佐野は、日本航空株式を35%程買い占めていたが、
      > さらに過半数に達するまで株式を買収し、日本航空の経営支配を狙っていた。
      > しかし、小佐野の日航株式買収に便乗し株式価格の上昇を期待し、三洋興産という企業が日航の株式約15%を買収し、
      > 小佐野=ロックフェラーの邪魔を行っていた。三洋興産は小佐野の株式買取の請求を拒否し続けていた。

      > 1985年8月、日航ジャンボ機が墜落し、乗っていた不二家の社長が死亡する。恐怖に襲われた不二家経営陣は、小佐野=ロックフェラーに銀座周辺の土地を全て売却した。
      > 「怪人21面相」による不二家脅迫は、以後一切消えて無くなる。「怪人21面相」による不二家社長への「死の宣告」はこうして実現した。
      > ジャンボ機墜落で日航株式は暴落し、期待外れとなった三洋興産は、日航株式15%を小佐野=ロックフェラーに全て売却した。

      国策会社≒国営企業として設立された日本航空は、今では株式の過半数をロックフェラー系資本家やロックフェラー系企業が保有する、ロックフェラー系、外資系の企業だったんですね。驚きました。
      新生銀行、あおぞら銀行、東京スター銀行も同様に外資系企業なのと似てますね。とくに新生銀行なんて倒産した日本長期信用銀行に兆単位の巨額の税金を投下して再建させたうえで、政府はゴールドマンサックスに二束三文で売却していますから。
      どうりで政府は破綻企業日本航空のことも、巨額の税金を流し込んで強引に救済したわけですね。
       
       
       
      日本航空の社員には創価学会員が非常に多いことでも有名です。創価学会員の皆さんは、日本航空の便がある路線は国内線も国際線も全日空やユナイテッドや激安LCCなど他社は一切利用せずに、日本航空のみに絞って利用しましょうね。
      とくに役人(日本中の役人は創価学会員だらけなので)、自民党公明党議員、政官財の創価学会員重要人物には、自分から率先して搭乗してもらいたいですね。そうすれば経営体質の良し悪しは別として、日本航空は撃墜されにくく自作自演テロにも狙われにくくトラブルも仕組まれにくい、安全で快適な航空会社に即座に生まれ変わるでしょう。
      だって、まさか自分たち自身で自分たちの仲間の搭乗した航空機を狙ったりはしないでしょうから。誰もが安全に利用できる航空会社の誕生です。


          
      64.  mak48 2013年1月08日 02:28:02 : ea75ZG6bWfSPk : 7r9UqZhAqU
      >59
      リリパッドアーミーやで

          
      65. 2013年1月08日 16:33:14 : 4LtL8fmEQ3
      JALが海外で火災事故。

      警察をからかうような犯罪(江ノ島のネコ)

      なんか空気は似てきてるね。


          
      66. 2013年1月13日 20:19:46 : Hm3UWauT22
      51さん
      心の歪んだ人達に正論をぶつけても無意味です。
      お話だと思って楽しみましょう。

          
      67. 2013年3月08日 12:28:07 : 1shK9GH6pU
      >>29
      日本は黄色人種を主体とした国家なので、白人や黒人や日本人とは見かけが異なる有色人種だと、行動していて非常に目立ちます。注目を浴びやすく、目撃者の記憶にも留まりやすいのです。そのうえ流暢に日本語を話せる人も少ないでしょう。
      そのため、日本人勢の共犯者がぜひとも必要です。それも大量に確保しておく必要があります、いろいろな犯行に備え、同一人物を繰り返し犯行に動員しないためにも。
      同一人物を使いまわすと足がつきやすいことも多々あり、常習犯として集中砲火も浴びやすく責任のがれしにくくなりますから。
      また、国内の隅々にまでおよぶ広範囲の犯行ネットワーク、情報伝達ネットワークを確立し、臨機応変、適材適所で柔軟で素早い人員動員を可能にするためにもです。

      どこぞとは言わんが、日本国内に29さんの言ってるようなネットワークが存在してる。29さんは甘い識見しか持っていないとしかいいようがない。
      ここの部分だけひっかかった。別に他意はない。


          
      68. 2013年4月07日 15:11:11 : mvurMTJIK2
      吉田茂が締結した「日米地位協定」を中曽根は「日本は(米国の)不沈空母」だと表現した。

      『中曽根の不沈空母発言、小泉がブッシュにヨイショのプレスリー踊り、 などは、工作者であると同時に幇間(たいこもち)だ。』
      http://mango.doorblog.jp/archives/14829034.html


          
      69. 2013年4月11日 19:20:02 : Mk3QsMJqTE
      「悪い奴ほどよく眠る」たぁ、よく言ったもんだ。
      あのクソジジィ96~97だって?
      お・ま・け・に、男色家ダロ??
      蛇兄北側と同類項・・・・・・・・シネっ

          
      70. 2013年6月13日 13:51:46 : HhFJuCzaTg
      朝鮮人みたいに保守的な日本人ってのは洗脳されやすく全部外国人のせいにしてりゃいいと思ってる
      飛行機乗らない奴らばかりで飛行機の情報に一切関心持って生きてこなかったため、いくらニュースで取り上げられても耳にすら入らなかったのだろうが

      JALは無くなるまで不具合と事故まみれだっただろ

      戦争の虐殺、世界侵略棚上げにしても、2011の震災の時の放射能の情報はアメリカが持っていたがアメリカが公開しなかったとかいう虚栄捏造にしてもそうだが
      なんでもかんでも棚上げして
      時がたってから全部外国人のせいにするなよ
      だからこの国は人災という過ち犯し続けるんだよ
      こういうのが先進国に核マフィア国家と位置付けられたり国内でも愚民社会といわれる原因だろ

      結局は自分達で自分達の首しめてるだけ


          

                           
      71. 2013年7月23日 01:52:03 : 694mxfoER2
       実は、この事件があったとき、たまたま地上で機動隊などによる捜索指揮を担当する事になったのが群馬県警の大河原宗平警部補です。他の警察官が事件の速報を知って、5時が過ぎたのを理由に逃げ帰る中、独り残って墜落位置の推定や捜索指導をしたのでした。 後に、彼は警察に蔓延する裏金作りを告発したことから警察組織にでっちあげ逮捕され懲戒免職を受けました。その後、竹原信一市長から阿久根市役所の総務課長に採用されました。
       公務員組織の腐敗、隠蔽体質はどこでも同じです。市長が替わった後、彼は閑職に追いやられた上に毎日、嫌がらせを受けています。

          
      72. 2013年8月06日 14:04:30 : 2bt3kIPm3w
      ありえんだろwwww
      どんだけ公務員を批判したら気が済むんだよw
      もし俺だったら123便より雫石の件を隠蔽するけどなwwww
      そもそも123便を撃墜する必要なんてないだろwww
      事実123便は一年くらい前に伊丹でしりもちついて後部圧力隔壁を損傷してる。
      チャイナエアラインでも似たような事故はあった。
      自衛隊は多分やっちゃいないだろ。
      アメリカもだ。もしそんなことやったら信用不信につながる。
      オレも中曽根は嫌いだ。馬鹿だからな。
      だが逆手を取れば馬鹿だからそんな隠蔽工作とか頭のいいことはできないはずだ。
      たとえ他の連中がやったとしても、隠蔽工作に絡んだ連中のどっかの端くれの奴が情報を漏らしてるハズ。国家レベルで隠蔽工作なんざ出来るわけがない。

      これが俺の現在の意見だが、もしかすると違うところがあるかもしれない。
      間違っていたら指摘してくれ。宜しく頼む。


          
      73. 2013年8月12日 15:41:31 : Hwsr7OMfPw
      写真BはB747の尾翼ではない。

          
      74. 2013年8月12日 20:05:07 : Wr5cvCffrE
      中曽根とかいう元総理のホモジジイを証人喚問しろよ。
      「事故の真相は墓場まで持っていく」と豪語しているらしいからな。

          
      75. 2013年8月13日 10:37:39 : MxRrqvv8aM
      墨染寺の蝉 /8・13日

      ◆戦後の日本人が取り戻そうとしている5つの重大なものとは
      http://www.bllackz.com/2013/08/blog-post_12.html?utm_source=BP_recent

      日本の戦国時代、あるいは戦前の軍国時代を見ても分かる通り、日本人は本来は闘争心の溢れた国民だった。日本人はサムライの民族だった。

      日本人は礼儀正しいというのが、その根底には「礼儀正しくしなければ死ぬ」という緊張感があったからだ。無礼は文字通り、刀で斬り捨て御免される時代だったのだ。

      だから、互いに礼儀正しくすることによって無用な争いを避けていた。相手が礼儀正しくしていれば、こちらも礼を尽くす。自分が非礼であれば、相手に叩き斬られる覚悟を持つ。

      そういった社会が日本に浸透しており、それが日本人の特質として明治の軍人社会に継承された。

      しかし、1945年8月15日の無条件降伏によって日本は世界から「牙」を抜かれた。多くの国が当たり前のように持っている軍隊ですら、日本人は持たされなかった。

      そして、日本人に植え付けられたのは、底なしの平和主義だったのだ。それも、普通の平和主義ではない。「自虐的平和主義」だったのだ。

      さらに、礼儀正しさは、ただの卑屈にすり替えられた。

      ■牙を抜かれたあとに押し付けられた自虐的な平和主義
      普通の平和主義というのは、「こちらから相手国を攻撃したり、侵略することは絶対にない」というものだ。そして、この平和主義には、重大で忘れてはならない続きがある。

      「こちらから侵略することはないが、侵略されたら断固として戦う」

      これは当たり前のことである。侵略されても反撃しなければ、国が消滅し、民族が滅亡してしまう。

      自分から他国を侵略することはないが、他国が侵略してくる時は、死に物狂いで自国を守る。それが、本来の当たり前の平和主義である。

      しかし、日本が1945年以降に押し付けられた平和主義は、「侵略しないし、何があっても戦いません」という想像を絶する奇怪なものだった。

      だから今、竹島を取られても政府は何もアクションを起こさず、尖閣諸島も沖縄も一緒に取られようとしている。

      周辺国に嘲笑されても、無理難題を言われても、ひたすら卑屈に謝罪を繰り返すだけなのは、牙を抜かれたあとに無理やり押し付けられた自虐的な平和主義があったからだ。

      現在、中国・韓国が執拗なまでに日本を貶める「日本卑下」を全世界に展開している。

      それでも日本人が卑屈なまでに耐えているのは、日本人が現代においても、まだ1945年の敗戦を、ずっと引きずっているということだ。

      日本人は、1945年にサムライであることを放棄させられ、牙を抜かれ、異様なまでの自虐的平和主義を押し付けられた。

      ■日本人がこれから取り戻すものは5つある
      日本が今まで自虐的な平和主義でも他国から侵略されなかったのは、アメリカが防衛していたからだ。

      しかし、そのアメリカもリーマン・ショック以降、目に見えて衰退を隠せなくなっており、東アジアのシーラインも後退しつつある。

      アメリカは軍事費を維持できなくなっている。そして、中国が経済成長を経て軍事大国化しつつあり、周辺国と摩擦を起こしているのだ。

      その中国と、中国の属国になりつつある韓国の第一の敵が「日本」である。

      アメリカの衰退、中韓の執拗な反日、民主党の呆れるほどの売国政治……。

      この3つが重なって日本人は蒼白になった。

      自虐的な平和主義では、もう次の時代を渡っていけないことを感じるようになったのだ。そして、戦後70年近く経って、やっと日本人は長い長い眠りから目を覚まそうとしている。

      日本人は、自虐的な平和主義を捨て去り、本来の自分たちの姿を「取り戻そう」としている。

      いったい、何を取り戻そうとしているのか。そして、何を取り戻さなければならないのか。日本人がこれから取り戻すのは、以下の5つである。

      (1)敵を敵と認識する現実主義
      (2)関係悪化を辞さない精神力
      (3)相手と関係を断ち切る決断力
      (4)戦うことも辞さない闘争心
      (5)相手を叩き潰すための武力

      ■戦後の自虐的平和主義から脱する重要な地点に来た
      今の日本は別に、中韓と戦争しようと画策しているわけではない。むしろ、中韓の執拗な反日に危機感を覚えて、対抗しようとしている段階である。

      要するに、自虐的な平和主義から、普通の平和主義になろうとしているのが現状だ。

      もっと分かりやすく言うと「侵略されても武力抵抗しません」という状態から、「侵略されたら武力抵抗します」という状態になろうとしている。

      それを中国・韓国は「右傾化」「軍国主義」と大批判を繰り返し、日本人が極右に転換したと騒ぐ。

      しかし、当の日本人はまったくそんな意識がない。当然だ。「侵略されたら抵抗します」というのは、極右ではなく、単なる普通の平和主義に過ぎないからだ。

      その普通の平和主義ですらも許されないというのが、現在の日本が置かれている異様な姿であることが見て取れる。

      普通の平和主義に転換するためには、「侵略されたら武力抵抗する」ということである。

      そのためには、敵を敵だと認識する現実主義が必要だ。まず、そこがしっかり機能していないと成り立たない。今の日本で言えば、反日を狂気のように言い立てる中国・韓国は紛れもなく敵である。

      そんな簡単な認識すらできないのが今の日本人だ。

      また、いったん敵が存在すると分かれば、国益のために日本の主張を声高に主張する行為も必要だ。

      そうなると、当然のことだが相手側の主張と激しく衝突することになるが、私たちは個人レベルでも関係悪化を辞さない精神力が必要だ。さらに関係を断ち切る決断力もいる。

      私たちは個人レベルで、もう中国や韓国に行ってはいけないし、彼らの物は静かに不買しなければならないし、彼ら自身と関わらないことが重要になっているのである。もう、決断しなければならない。

      また、竹島や尖閣諸島を見ても分かる通り、国家レベルでも戦うことを辞さない闘争心が求められている。そのためには相手を叩き潰す武力もまた重要になって来る。

      (1)敵を敵と認識する現実主義
      (2)関係悪化を辞さない精神力
      (3)相手と関係を断ち切る決断力
      (4)戦うことも辞さない闘争心
      (5)相手を叩き潰すための武力

      いよいよ日本人は、精神的に戦後の自虐的平和主義から脱する重要な地点に来た。時代の変わり目を、あなたは感じ取ることができるだろうか?

      ▼政府、反日韓国ロビー対策に着手 「情報戦」で反転攻勢へ
      http://oyoyo7.blog100.fc2.com/blog-entry-2392.html


          
      76.  けろりん 2013年8月13日 14:10:46 : xfW5FN1G6ouU2 : ragfoEMRng

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      『 にしきさんのゆめ 』

      知ってますか?
      成田空港 開港日 5月20日にしたの
      あれにしきさんの想念を宿らせようとしたんですよ 
      520人 にしきさんの系譜が殺されましたよね

      御巣鷹山も被害者 520 数を合わせましたよね
      蘇我馬子も死んだ日は 5月20日
      520 数が一緒だと 同じなんですよ 

      にしき(ニシキトベ)さんのやさしさが怖くて
      神武や 紀氏族は にしきさんの力を岩でふさいだ 

      http://ohirunegoronyantou.blog.fc2.com/blog-date-201305-2.html
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      国際金融組織、インフラ巨大企業、政権の中枢、もろもろ組織は
      いまだに 呪術・占いで 運営されているんだ
      神話、宗教、伝承を 非科学的なモノと 錯覚していれば
      真相が読み解けなくなる・・・

      たとえば・・・
      「 廃仏毀釈 」にしたところで、時の権力者が無理矢理動かそうとしても、思い通りに動かせられるものじゃない。この国の国霊(この国に住んでいる生命総体のコト)の< 陽 >部分を下支えしているのが『 神道・カンナガラ 』。< 陰 >部分を下支えしているのが『 仏法・因縁論 』。

      ゆえに 戦争の原因は「 廃仏毀釈 」じゃないんだ・・・
      それは、この国全体の国霊が決めた事で「 廃仏毀釈 」は
      単なる 現象的結果だ。
      99.9%のネトウヨ国民と不安を最前線で ”煽る” マスコミ・芸能界が決めたコトなんだ・・・それが第二次大戦の 原因だ・・・

      この国の神仏は、いつもいつも、両輪のように回転しているんだ・・・・
      < 陰・陽の仏教・神道 >が 国靈の個人の出生から涅槃までを 支えているんだよ
      俗に言う ”神も仏もなんとやら・・うんぬん” のハナシになる

      < 陰ごと(葬式) >には、仏教が顔を出す
      < 陽ごと(結婚式) >には、神道が顔を出す

      『 呪術・占い 』は、99.9%のネトウヨ国民が存在して
      初めて 効果効力を 発揮していく・・・
      ・・・つまり世界全体は・・99.9%の 本さえろくに読まない 映像浸けのDQNで 運営されている・・・というコトだ

      『日航ジャンボ機』事件は そのライン上にある大きな事件だ
      意識的に ”知って” 起こされた事故だ・・・というコトだ
      520人の『 犠牲・生け贄 』を意識的につくることによって、
      それ以降の 日本の政治・マスコミ・芸能が 大変化した

      ●構造改革(源氏系列の表舞台への登場)
      ●半島系マスコミ電波の登場(神武朝鮮系のサポート)
      ●新興バーチャル企業の台頭(旧家、橘・藤原の封印)



          
      77.  tmt 2013年8月13日 18:01:11 : /XpTVNRmmtg86 : JR8bac2BKk
      >36
      こちらに調査内容を総括したページがありました。
      http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/123
      量が膨大で全体の1/3しか読んでませんが、ブログ主は調査中に旧帝国陸軍系の自衛隊に付け回されていたそうです。

      彼の調査した内容だと、
      ・この旧帝国陸軍系部隊は米国よりも戦前から引き継いだソ連、中国、北朝鮮との関係を維持しており核兵器や科学兵器などの開発もひそかにやっていた。
      ・これに大陸にコネクションのある伊藤忠と核開発に熱心な中曽根(前)首相も絡んでいた。
      ・123便は関東以北(六ヶ所村か)にあったそれら兵器を急遽大阪まで運送することになったが、米軍が察知し妨害を図った。
      ・自衛隊機、米軍機、ソ連軍機入り乱れての戦闘がおき、その中で123便は撃墜された。
      ・生き残った乗員乗客も口封じのため殺害された。

      現場周辺の発見物 (掲載日 2009-12-16 18回目)
      ① UH-1Hの機体 フレーム破片 (米陸軍MP、または警視庁・警察庁)
      ② F-4EJファントム 機体破片 (航空自衛隊)
      ③ MIG-25 機体破片(旧ソ連)
      ④ F-117 機体破片(米空軍)
      ⑤  U-2 (掲載日 2010-04-29 37回目)
        ( U-2が落ちていることの意味合いは、米国政府が主体的に関与しており突発   的な軍事衝突ではないということです。) 
      ⑥  旧ソ連軍の軽装甲車 (掲載日 2010-05-01 38回目)
        (エアロフロートを装って輸送機が侵入。Mig-25のブラックボックスを回収し   にきたのでしょう。)
      ⑦ AIM-26 Nuclear Falcon米軍の空対空ミサイル破片
         (掲載日 2009-12-10 17回目)
      ⑧テトラフルオロホウ素(4フッ化硼素:BF4)を炭素(C)に固着したもの
        (2010-01-12 24回目)
        糜爛性毒ガスの原料、そしてここ数年におけるケムトレイルの主力薬品である  とのことです。
      ⑨プルトニウム(ハニカム構造体)(掲載日 2010-03-08 35回目)
      ⑩レンガ状のウラン(イエローケーキ)(掲載日 2010-03-08 35回目)


          
      78.  tmt 2013年8月13日 18:13:43 : /XpTVNRmmtg86 : TDGs7R6Bj6
      つづきです。。。
      自衛他の関係者でもブログ主を保護しようとしていた人もおり、ひとくくりにはできませんが、自分の推測ではこれら兵器開発を進めている人たちが現在安倍首相の取り巻きとなって憲法改正(旧憲法の復活)と国防軍の実現をすすめているのではないでしょうか。

      だとすれば、行きつく先は核兵器保持の公然化だと言えます。おそらく周辺国との対立を演出し、国内の緊張を高めながら事を進めていくのではないでしょうか。


          
      79. 2013年8月13日 19:46:43 : vf0VU50DpQ
      米軍か、その
      下部組織である自衛隊が、墜落させ
      証拠隠滅をはかった。
      生存者もそのためポアされた。

      理由は、ベンジャミンがいってるとうりだろ

      なかそねを、国会に証人喚問すりゃわかるだろう?

      工作員みたいなのがでて,話を複雑化しとるだけだがや


          
      80.  tmt 2013年8月13日 21:14:36 : befIkrGWqSxfw : 83M9yZxga6
      >79
      ベンさんが311の地震で使われた核兵器が中曽根氏の別荘に一時保管されたといってましたが、ここでも中曽根氏と核が結びつきました。

      また今の安倍さんのバックにいるロスチャイルドの指示で国軍化を求めているなら、アジア全体を核保有国にする意図があるのではないか。
      http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/116301a470f542f576c8fd3a17f0da96
      (因みに投票権を18歳にするというのは18歳から徴兵をする準備というのは考えすぎ?)


          

                           
      81. 2013年8月13日 23:17:11 : SdUB7F4e1M
      自衛隊の特殊部隊の連中も、証拠隠滅のため
      ポアされたんだろうかな?

      エジプトの王家の墓をほった奴隷たちが、一緒に
      ポアされるのといっしょか?

      核爆弾作った自衛隊員12人が、けされたという話も
      あったな。

      自衛隊なんかはいるもんじゃない・


          
      82.  けろりん 2013年8月14日 00:03:30 : xfW5FN1G6ouU2 : cc5r3590ko

      同じ支配系列でも

      < 神武・ヤマトタケル >・・・現状の ”麻生&安倍”ライン
      < 橘・藤原 >・・・現状の ”小沢”ライン
      < 源氏 >・・・現状の ”石原&橋下”ライン

      ●旧帝国海軍とアメリカ海兵隊・・・→ 旧三菱財閥系→ 広島呉(根城)
      ●旧帝国陸軍とアメリカ陸軍・・・→ 旧住友財閥系→ 東海村(根城)

      天皇家と自衛隊は 大きく上記の系列に 分断されている・・・
      外側との戦いだけではなく・・むしろ権力内(国内)闘争の方が
      激しいんだろう


          
      83.  けろりん 2013年8月14日 00:29:56 : xfW5FN1G6ouU2 : cc5r3590ko

      因みに・・・・和歌山熊野の 『紀氏』は
      通常、ヤタガラスと呼ばれている 情報集団に相当する
      サッカー連盟のマーク・・「三本足のヤタ烏」のコトだ
      愚民政策・3Sでの サッカースポーツ大衆情動コントロール・・・だ。

      「ヤタガラス」
      現状では この連中が 天皇家をウラからコントロールしている

      九州から昇って来た神武に付き添い
      畿内先住民を裏切りの後に蹂躙し
      神武による畿内平定の裏方役者に躍り出た

      時代を辿って・・それが 伊賀・甲賀の
      諜報部隊へと成長し・・徳川幕府をウラから支えた
      日本版”007”・・というワケだ・・

      英の「M16」、イの「モサド」、中の「610室」、
      露の「KGB」、米の「CIA」・・・もろもろ
      これらは影の実行支配者だ

      現状の日本版・・・は、 
      自衛隊小平学校・・・・・・・
      具体的には、
      中部方面情報隊(大阪・伊丹駐屯地)の
      マークを見てみれば一目瞭然になる・・・

      三本足の「ヤタガラス」

      アメリカは「ワシ」
      日本は「カラス」だ


          
      84.  tmt 2013年8月14日 08:15:26 : /XpTVNRmmtg86 : PMhdWRvg5A
      >83
      紀氏の先祖にあたる武内宿禰とヤマトタケルと同一視する説がありますが、どうなんですかね。脱線してしまいすみません。

          
      85.  けろりん 2013年8月14日 10:58:08 : xfW5FN1G6ouU2 : ppvVUqNitA
      >84武内 宿禰とヤマトタケルは、全然別人だろうね・・・タケルは血筋家柄的に二代目お坊ちゃん的・・だろ?・・タケルは担ぎ上げられる武将で・・宿禰は根本的に「参謀」だから全く異なるだろうね・・実際に 会ったコトも見たコトもないが・・。

      竹内がヤマト朝廷を創った・・といっても過言じゃないが・・・それはそれまでの 分散していた縄文小部族の奴隷化・・でもあったからね・・・半島の人間を大量に帰化させて東北・蝦夷まで足を伸ばして 蹂躙に蹂躙を重ねてきていた・・・300年近い寿命も ホントウだろうね・・。

      ヤマト朝廷建国時の・・支配された側の < 怨念 >が 3.11震災で 復活し、蘇って来ているんだよ
      ・・・俗に言われている「鬼門の蓋が開いた」・・将門の結界も効力を失い・・東京は終わりだろう・・30年ぐらいで 『 荘園制=奴隷支配体制 』そのものが ひっくり返るだろうね


          
      86.  けろりん 2013年8月14日 11:12:41 : xfW5FN1G6ouU2 : ppvVUqNitA

      因みにな・・・・

      大袈裟に「日本ニッポン バンザイ!」などと騒いでいるヤツは、魂的に「半島系の血筋系譜」なんだな・・ホントウに自分が住んでいる場所に愛着を持っているヤツは・・そんなコトはセンからね

      ・・太平洋戦争時の旗振り「 翼賛会 」
      ・・戦後の黒塗り街宣車の 「  似非右翼  」
      ・・最近のレイシスト 「 統一教会・CIA在特会  」
      ・・行政の中心で保身のアホを晒す 「  自民・公明・横田基地  」

      日の丸振り回して・・「ニッポンばんざい!」
      コレ・・・ほとんどが 
      その魂の出自が・・半島系・・か中華系だ


          
      87.  けろりん 2013年8月14日 11:27:11 : xfW5FN1G6ouU2 : ppvVUqNitA

      この国はな・・始皇帝が送り込んで来た
      「 富士の除福集団 」以来の 中国の養分国家なんだよ

      そのために 橘家および藤原家を使っての 奴隷制度のカナメ・・
      < 荘園制 >を完成させたんだ・・・

      近年・・・あらたな、分捕り国家・アメリカ金融国家が台頭して来て
      中華 VS  アメリカ(実態はヨーロッパの貴族だ)の
      日本の取り合い・・・の様相を呈している・・・そういうコトだ

      アホなままだと、 回されまくる処女のような無垢少女で終わる
      日の丸振り回しながら・・・犯されまくるんだよ・・・

      何の楽しみも無く・・好きな人生も歩めず・・不安だけの中で呻吟している・・・
      自分自身の『 生活自体 』も、そういう感じで反映されているだろ・・???

      ・・・奴隷国家なんだよ   奴隷


          
      88.  けろりん 2013年8月14日 12:01:04 : xfW5FN1G6ouU2 : j0aMa3UQOQ

      今年の 5月20日を境にして もう後へは戻らなくなった・・
      『 520の生け贄 』のワン・ツー・スリー・・・だ

      詐欺師、泥棒、殺人、もろもろの犯罪というものは
      相手にバレたら・・・終わりなんだ
      バレるまでは 好き放題 なんでもできる
      シカシ・・・バレたら終わる

      バレないように、バレないように、するのが・・・
      天皇制(権威)とマスコミ(情報撹乱網)の両建てでの役割りだ

      シカシ・・・もう、戻らんぞ
      それ故の・・日航機事件の 情報黄泉ガエリ・・なんだな

      地獄の底からの 黄泉帰る だ
      支配層からすれば一番怖い 真相の開示だ

      戦う必要など 微塵も無いんだ
      < 真実を暴く >< 真実を知る >
      それで 支配層の犯罪行為は 終わる

      鼻くそほじくりながらでも・・・
      「 何をエラそうに・・おまえ、ぬすっと殺人者じゃねぇ~か? 」
      その一言で相手は赤面・・二度と出て来れなくなる


          
      89.  tmt 2013年8月14日 12:01:44 : /XpTVNRmmtg86 : kH9AYFwqZI
      >86
      なるほどです。
      郷土愛とか愛国心は自分のアイデンティティーに関わることなので、ある程度自然に育つものだとおもいます。
      ただ無意識であっても出身や血筋が壁になってしまえば、かえって自分を不安にさせてしまうのかも知れませんね。

          
      90.  けろりん 2013年8月14日 12:13:19 : xfW5FN1G6ouU2 : j0aMa3UQOQ

      一般の企業活動だけではなく
      自衛隊員と言えども・・・
      上位下達の命令系統の中で動いている

      命令には、何の疑問もはさめない・・・

      疑問をはさんだり・・・
      それらしい動きの中で
      カナメ部分を知る者は

      掲載写真のように 吊るされる

      そのあとで 登場するのが
      情報撹乱網手法・・・・・
      「 ホモちゃうか? 」
      「 ホモの心中だろ? 」

      ”関わりたく無い”・・という保身いっぱいだから
      カンタンに引っ掛かるんだよ
      関わりたく無いという動機で
      助け舟のような情報に すがる というコトだ

      ホモの心中て・・・いままで聞いたコト
      ・・・あるか???・・・だ


          

                           
      91.  tmt 2013年8月14日 12:19:34 : /XpTVNRmmtg86 : XPb8dMDJug
      >88
      今は原因と結果の法則が目に見えてはっきり現れてくるそうで。良い事でも悪い事でも間をおかずに結果が出てくるので怖いくらいです。

          
      92.  けろりん 2013年8月14日 12:32:32 : xfW5FN1G6ouU2 : j0aMa3UQOQ

      >89. tmt はん・・・

      そうだな・・・
      無意識部分の解明は、フロイトや・・この国では
      共同幻想論の吉本隆明辺りが居るが 民族論の域を出ていない

      「たましひ」ごとは 古神道や精神世界になるが・・
      世間では オカルト範疇に なる・・・
      だから いつまでも いつまでも 振り回される

      スポーツや芸能や性文化の中で
      容易に コントロールされている・・・ 
      『  自覚  』が 皆無なんだな

      回されている”サル”は、回されているコトに氣付いていない
      ただただ、回された後の エサを めがけて 一所懸命
      動いているだけなんだな・・・

      まわりのニンゲンの ほとんだが・・そうだろう???

      うわぁ~ 阪神・巨人ーーン!
      うわぁ~ 朝青龍・白龍ーー!
      うわぁ~ ニッッポッォーーン!

      楽しいから いいんだけれどもね・・・

      ただ・・・それらの「情動」はいともカンタンに
      うわぁ~ チョウセェーーン!
      うわぁ~ チョウキョオーー!
      うわぁ~ まもれぇぇ-ーー!

      ・・・に変化する
      ”サル”だよ”サル”

      桃太郎の
      国民は「サル」で
      政府は「イヌ」で
      マスコミは「キジ」
      ・・・ということだ

      天皇は「桃太郎」で
      裏から・・現状では
      主君の「横田基地」が
      コントロール・命令を下している


          
      93.  けろりん 2013年8月14日 12:40:23 : xfW5FN1G6ouU2 : j0aMa3UQOQ

      >91.はん

      そこまで行けば・・・
      ココでは、「 オカルト版へ行ってください 」と
      言われかねん・・・から、・・・

      ・・・ノーコメントだ・・・wwww


          
      94. 2013年8月15日 13:54:39 : 8700CsucI6
      天皇の権威は何に基づくかというと、祭祀ですね。
      祭祀と国民の魂の訓導ができないようでは
      天子とはとても言えませんなぁ。
      偽者だから、権威や金銀で飾る必要があるのだろう。


          
      95. 2013年8月15日 14:26:30 : J7JxpxcBQA
      日本で隠し事あるのはだいたい米国がらみでしょ。

          
      96. 2013年8月15日 14:50:38 : yc6nC4X6jQ
      防衛大学校卒で元航空自衛官の阿久根市元竹原市長が以前ブログで書いていたが、そこでの発言によると、>自衛隊には天皇家や吉田、岸、児玉といった「金持ち組織」のために工作をおこなう所があるという話を聞いている。その一つが陸上幕僚監部調査第二部別室(現・情報本部)である<この部分ウィキソースより転載

      まさしくその通りで、自衛隊内部には戦前の大日本帝国統制派のナチス勢力が生き残っているのは間違いなく、その為の自殺に見せかけた犯行でしょう。こんな悪魔組織ではなく、国民のための自衛官、もっと言えば、これからは、世界の悪を懲する世界連合的軍隊として、普遍的正義の為の組織に生まれ変わってほしい。その為には、外国の良識派軍隊と手を結ぶべきですね。もうしていると信じている。


          
      97.  バイク乗りの流浪人 2013年8月27日 09:59:52 : B/csDM0pqrQHg : PzJPaX9sjw
      >>35
      日航ジャンボ機墜落事故の真実をバラされると
      ヤバイから焦ってんだろ。なぁ、猶太白豚欠陥ポテチン
      飛行機制作会社ボーイングの工作員さんWWWWW

          
      98. 2013年12月18日 20:08:54 : 5uOzWWViJg
      今な、そこら中にブラックボックスによる事故が増えてるから
      皆も殺される危険性があるのだわさ。
      気をつけるが良い。
      敵は万物の中で最も黒い。
      しかししっかり安倍いじりもしてるのだが・・
      仕事しないと首チョンパだよぅ?

          
      99. 2013年12月18日 20:19:10 : KU5eWN6Llw
      普通の人でもコインテルプロの被害者が急増中!!
      周りの人がそうかも?
      気をつけるが良い。
      「気をつけ方」
      背後は勿論だが
      一番あるのは真横
      電子機器に要注意?
      ヘタに盗聴器探そうとして
      感電死しないようにな☆
      乗り物に要注意?
      最近奴らもターゲットが多すぎて始末が出来ないのだわさ
      だから原発なにょよ☆
      謎の火災に気をつけろっ♪
      地雷が沢山転がっている
      奴らはいとも簡単に命を狙う
      布石は昔既に打たれた
      これからも増えるぞ
      PCは常識的に考えて既に乗っ取られているからな~!

          
      100. 2014年3月07日 04:02:16 : d10t5sj8Yg
      >米軍か、その下部組織である自衛隊が、墜落させ証拠隠滅をはかった。
      >生存者もそのためポアされた。
      >エジプトの王家の墓をほった奴隷たちが、一緒にポアされるのといっしょか?
      エジプトの王家をコントロールしていたのが、
      現在のユダヤ金融(フリーメイソン会員)の者共の祖先という説がありますね。
      日本の軍事力(自衛隊・防衛省)=兵器=アメリカ軍需産業=CIA=欧米軍需産業=フリーメイソン。
      と見ますと話がつながります。

      911からイラク戦までの流れでも
      保守派のふりをした自民党小泉政権が全力で自衛隊を派遣し
      アメリカに加担するわけです。

      日本における大事件や不審死についてはまずフリーメイソンの系列を理解するのが早いかと。
      欧米におけるキリスト教の操縦者は実はフリーメイソンです。
      欧米、いや全世界の物全てと言ってもいいほど、
      あらゆる物がフリーメイソン支配によるものです。
      日本政府自体においても黒船来航の時代よりその関わりが見られます。
      ジョン万次郎・坂本龍馬・勝海舟・伊藤博文・岩倉具視
      ろくでもないこいつらが未だに崇拝される理由はそれです。
      洗脳されています。
      その洗脳の主たるメディアが
      「テレビ報道」「ネットメディア」「ネット掲示板」なわけですね。
      そこと密接な関係にあるのが日本に蔓延るいくつかの巨大カルト宗教。
      仏教系やキリスト教を唱っていますが、何を隠そうフリーメイソン系列です。
      なぜ資金と権力を短い期間で手に入れることができたのかを考えると一目瞭然です。
      (数十年ですが、人間の歴史からすると短い期間です。)
      自民・公明・民主、三党の有名議員による絡みもフリーメイソンの手玉そのもので、
      フリーメイソンアメリカ政府お得意の「茶番的 劇場型政治」です。
      ハト山由起夫が自民からの批判を煽るような発言が多々ありましたが。
      それが劇場型です。
      裏では仲良くやってます。
      やつらというのは「真実と嘘を織り交ぜて錯乱させるプロ」でもあります。
      チェスや将棋の10手先を見越していると言ったところでしょうか。

      っということで、123便墜落の件も、
      やはり、なんらかの者をターゲットとして
      (フリーメイソン経済に打撃を与える可能性のある要素を持った人間・等の乗客の一部)
      その筋に関わる命令により撃墜し、
      証拠隠滅のために乗客の救助を後回しにした(見殺し・殺害)。
      という見解が正しいのでは。

      事故ではなく事件です。
      それも日本政府が裁きたくても裁けない事件。

      経済的に今メイソンの狙うところは、
      「アジア諸国内で戦争が起きて中国か日本が疲弊してくれれば」
      というところでしょう。
      時には莫大な費用でアメリカ製兵器を買ってもらうために
      北朝鮮の威嚇を利用するわけですね。

      こういうパズルの様な紐解きが苦手な日本人が多すぎる。
      残念な事にネットの住民の多く(子供?)
      は特に韓国叩きしか眼中に無いように見えます。
      それではメイソンの思う壷です。
      そういう書き込みの一部は本当にメイソン系の工作員なのかも知れませんがね。
      まあ実際に情報錯乱の手法として
      ネトウヨ大好物の「韓国」の文字を織り交ぜるのでしょうね。
      日本を理解したいのなら
      中韓を叩く前にまずパズルを理解して欲しい。


          

                           
      101. 2014年3月22日 12:47:42 : oIjRF9fAyw
      こりゃ完全に イカれた妄想スレだな ポストみたいに最初から“カルト板”でやるならまだしも
      政治や選挙とは全く関係ないぞ 今時フリーメイソンと来た・・・^^;

          
      102. 2014年3月22日 23:29:34 : FfzzRIbxkp
      私、この日の記憶は鮮明です。
      なぜならば、ディズニーランドの帰りの車の渋滞中で、巨人が負けてばかりの試合が続いて、その日もまた負けそうな試合の中継聞いていたときに緊急ニュースが入ったから。


          
      103. 2014年3月23日 13:03:37 : Rr1AchXqu2
      自衛隊はアメリカのスパイでもあり日本のスパイでもある。

      偽装工作はアメリカ軍と自衛隊の得意ワザ


          
      104. 2014年3月23日 13:49:56 : 4PYXx4QmCY
      https://www.youtube.com/user/ALPAJapanOrg/videos

      これを見れば圧力隔壁の破壊説には疑問が残る。

      その他、「墜落の夏」「隠された証言」・・・「墜落遺体」などを読んだら、さらにその原因説には疑惑が深まる。

      当時の日本政府は、墜落原因の決定的な物証になる垂直尾翼の全残骸回収を怠っている。

      機内喫煙可の時代に空気漏れがあるのならタバコの煙が圧力隔壁に付着する。

      事故調査委員会は情報公開法の施行される前に調査資料の殆どを処分した。(2週間後には結論が出ていた)→しかし何者かが破棄される前の資料を持ち出して、事故の検証をしていた藤田日出男氏に匿名で渡した。

      事故機に搭乗して生存していた現役(非番)の客室乗務員によると、トイレの中で今まで聞いた事のない音を聞いた。急激な減圧も気温の低下も酸欠状態にもならなかった。(検索すれば酸素マスクが降りた写真があるが、乗務員は普通に会話している)

      事故調査委員会発表のヴォイスレコーダの口述筆記やユーチューブに上にある音声は圧力隔壁破壊説に沿うように編集された疑いがある。

      などなど。


          
      105. 2014年4月23日 21:20:45 : 7PElxzQr1A
      不正アクセス操作をやめなさい。

      ジャマです。


          
      106. 2014年5月27日 16:51:23 : M7SNGyp4zk
      INTEC JAPAN/BLOG
      2007年09月05日

      ●特殊部隊は墜落現場で何をしたか(EJ第1063号)
      http://intec-j.seesaa.net/article/53983815.html


          
      107. 2014年5月30日 01:17:25 : bwRjd3Cc3A
      なんか色々言ってるけど、1985年の時点で自衛隊がそんな陰謀を100パーセント隠せる組織だったら、その後の情報漏えい事件なんて起こるわけないでしょうが・・・・
      大体、一番初めの自殺者とやらの写真明らかに合成だろ?なんで富士の樹海みたいなところで空自のOD作業服らしきものを着た2名が大して太くもない木にぶら下がってる不自然な写真を1986年の物だって言われて信じてるんだよw
      当時の空自の作業着は灰色、パイロットだったらオレンジの繋ぎだ・・・ODの作業着若しくは航空服装を空自の人間が着るのは2000年代以降だよ間抜け

          
      108. 2014年5月30日 02:29:39 : bwRjd3Cc3A
      ちなみに、空自の作業着は2000年代に灰色からODというか写真の作業着の色合いになり
      現在は2010年ごろより順次灰色を基調にしたデジタル迷彩に変更されてる
      さすがに合成写真を作った奴も、現行のデジタル迷彩じゃあまりに不自然だから、旧作業着で検索して合成材料を持ってきたんだろう、ま子供だましだけど
      それ以前に大の大人2名がぶら下がれるほど幹の太い樹木も無いだろ?もう少しよく観察しろよ・・・・
      書いてあることも無茶苦茶、空自施設内とは思えない樹海みたいな基地以外のところで発見されりゃ、普通に消防が来るだろうになぜ自衛隊病院に搬送されたんだ?
      さらには主は医療知識もないようで
      >それを偶然自殺直後に発見し撮影までした後、病院に搬送するまで生きているとは考えづらくはないだろうか
      なんて書いてるが、五体満足の死亡者が死亡と判定されるのは病院到着時だ、法的に医師しか死亡を判定できないので脈が止まろうが息して無かろうが、病院に搬送されるまで死亡はしないよ法律的に・・・

          
      109. 2014年8月11日 10:17:58 : U5aEfjSL7Q
      「偶発的な事故」なのか、「計画的な撃墜」なのか、それが問題だ。
      前者だとすると、自衛隊のその後の対応。処置が早すぎるように感じる。
      我が国の画期的OS「トロン」の開発者をねらったという説、アメリカの円高要求をかたくなに拒んだ関西の有力財界人ターゲット説、さらにはこの便には日本が密かに製造した核兵器が積まれていて大阪から船でイランに送られる予定だった、それをアメリカがかぎつけて攻撃したという説もある。

          
      110. 2014年8月11日 11:57:52 : 98hXIFsvWM
      まずは撃墜計画ありきでしょうか。
      そして、彼らが殺害しようする人たちがリスト・アップされ、その結果、選ばれ誘導されてどうにか123便の乗客にさせることが出来たんだと。全乗客とは言わないまでも、トロン社や財界人らは。
      大きな流れとして、10.、58.にありますプラザ合意に向けというのがスタート地点で、で、乗客も誰々にするか練られ計画されたんでは。

          

                           
      111. 2014年8月11日 13:05:11 : CzmZZ4Rfqe
      航空機技術をナチス・シオニスト陣営の企業に委託するする限り、

      航空機離発着失敗、航空機墜落、航空機テロは容易に起こされる。

      イラン旅客機墜落 パイロットはウクライナ人

      イランの首都テヘラン近郊で墜落した旅客機のパイロットはウクライナ人だった。イタル・タス通信が、イランのFars通信社の情報として伝えた。

      目撃者の証言によると、パイロットは滑走路の最後の数メートルでコントロールを失い、旅客機は離陸したものの、その数分後にテヘラン西部からおよそ5キロの地点に墜落した。

      旅客機には子供を含む乗客40人と乗員8人の計48人が乗っていた。なお、伝えられたところによると、生存者がいるという。

      現在伝えられている情報によると、事故原因はエンジンの故障とみられている。
      イランのマスコミの情報によると、墜落したのはイランで組み立てられたAn-140。イランは2001年、同機を生産するためのライセンスをウクライナから購入した。

      An-140を組み立てているのはイランの企業H ESA。H ESAは、ウクライナの航空製造企業「アントノフ」が供給する一式を組み立てている。
      事故機を所有するセパハン航空は、An-140を5機保有している。


          
      112. 2014年8月11日 15:33:07 : WYqvph0qyI
      「トロン」なんて、そんなに大したもんか?
      グラフィックのハード性能が上がらないと一般人なんて見向きもしないよ。
      確かウインドウの重ねあわせが出来たのがWin2.0からで、1987年の発売だった。
      85年の1.0から改良されたとはいえ、どの道ハード的にモニターがしょぼいし、
      OSだけでなく、グラフィックGPU性能が上がって多色、高解像表示になってきたのは
      90年以降からだで。
      GPU屋と連携しないと意味ないよ。どの道GPU屋の殆ど全てがアメリカだで。

      ハードも良くなって、それに合わせOSも書き換えられ、GPUアクセラレーターが出始め、Winが3.1、95になって、多色、高解像表示になって初めて一般人が見向きするようになったんだで。すぐに陳腐化するOSやチップメーカが独り相撲したってだめだよ。

      123便がイラン向けの核を運んだって言うけど、上空で撃墜とか危ない事しなくても、大阪に到着した時にブツ抑えた方が安全じゃんw


          
      113. 2014年8月11日 15:38:20 : mELn5CgTzU
      これまで判読不能とされてきた会話の一部など「新事実」が判明したそうだ。

      「ドーン、ドーン、ドーン」日航機墜落30年目に判明した爆発音 フジが特番(産経新聞)
      http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/425.html
      投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 8 月 11 日 01:00:15: igsppGRN/E9PQ


          
      114. 2014年8月12日 02:03:42 : FzaoKlqdxT
      二人の航空自衛隊員(パイロット?)の1986年の自殺の写真が2人とも飛行服か作業服のようなものを来ているがこの当時の飛行服はオレンジであり作業服はグレーである。ちなみに制服は青です。また、2人揃って同じ高さで首を吊っているのも不自然?
      あきらかに誰かが作った合成写真のようだ。

          
      115. 2014年8月12日 07:41:54 : 98hXIFsvWM
      広島原爆では、前もって広島市に人が集められてたということですよね・・・・後のABCC人体実験に協力ってことでしょうか・・・・そういったのと同じ支配勢力が、123便撃墜遂行でしょうか、乗客にどんな人入れるのか、(或いは入れないのか、当然)プランはあったんでは・・・・故坂本九さんは、私用?商用?「上を向いて歩こう」はスキヤキ・ソングとしてアメリカでトップ10にも入ったんだったか・・・・

          
      116. 2014年8月12日 07:59:33 : 98hXIFsvWM
      「純国産OS-TRON」は不逞三国人孫正義に潰された。
      http://www.asyura2.com/fromnet/tronson.htm

      17名のトロンOSの研究者を載せた日本航空123便墜落事故・livedoor(311も911も推して知るべしです)
      http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/338.html


          
      117. 2014年8月12日 11:10:06 : EVC1iQ02zI
      >>112

      ■TRONの坂村健博士おめでとうございます。

      2006 / 10 /18
      http://designist.net/blog/archives/2006/10/tron.html

      10月16日には、わが国IT世界の頭脳でありエンジンとも呼べる、坂村健博士 (東京大学大学院情報学環教授) が史上最年少で名誉ある日本学士院賞をお受けになり、そのお祝いのパーティが麻布の国際文化会館で開かれました。

      坂村さんは「TRON」の発明者として著名な存在であることを知る人は多いのですが、私が昔から知るご本人は、そのような凄い学者とは思えぬほど、極めて腰の低い親しみやすい先生といった雰囲気の方です。

      (「ユビキタスで作る情報社会基盤」の写真)

      ※祝賀パーティで頂いてきた近著   

      これまでも、ぴあ株式会社の矢内廣社長のご紹介を得て、地方への旅行にお供させていただく機会を得たり、若くして東京大学教授 (慶応大学出身としては初めて?) に就任された際にもお祝いの宴に招かれたりしてきましたが、その素晴らしい才能とお人柄に多くの人たちが魅了され続けてきた状況は今もって変わりがありません。

      TRONといえば、わが国先端モノづくり産業の中でも、自動車・携帯電話・電子辞書から主要家電製品などの半分以上に組み込まれているという、まさに先端産業のインフラとも呼べる心臓部です。

      コンピュータの基本ソフトの発明者としては、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏にも匹敵する存在なのですが、坂村さんの場合はB.ゲイツと違って自らの特許を全てオープンにされている点も著名なところです。この特許開示が、どれ程わが国産業界に大きな貢献を成しているか、その存在の価値を簡単に推し量る術もない程です。

      また最近はユビキタス論なども世間的にかまびすしいところですが、こうしたユビキタス社会などという発想も外国からやってきたと考えている人も多いのですが、世界で最初にこうした構想を持ち「電脳住宅」などを実験的につくられたのも坂村さんに他ならないのです。

         著書二冊の写真

      ※TRONとDesignの書籍に電脳住宅も掲載されている。

                                
      ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
      この情報化時代におけるわが国の至宝ともいえる博士も、

      ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
      一時期は突如の外圧で政府からTRON開発禁止の命令が出されという悲劇に見舞われるのですが、

      ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
      TRONの価値を知る大企業の中堅技術者達が内々の協力で研究活動を支え、やがて時代が変わり、今日のように花開く時を迎えたことは有名な逸話です。

      坂村先生はデザインについてもご興味をお持ちですので、私がコーディネーターを担当した際の「桑沢デザイン塾」の講師としてお出まし願ったりしたこともありました。

      当日のお祝いの会場で「ところで、TRONの発想は一体いつ頃生まれたものですか?」とお聞きしたところ、「30才の頃」とのお答えが返ってきました。世界的な発明家の発想は28才位が多いと本で読んだ覚えがありますが、坂村さんも該当しているのかもしれません。

      会場を辞す前に奥様に「ところで坂村さんは今おいくつですか?」とお聞きしたところ55才とのことでした。

      TRONのこれまで四半世紀の成果も凄いものがありますが、先生はまだまだ油の乗りきった研究者であることも事実です。その面からも、私たちの生活が先生の頭脳で一体どこまで素晴らしく変革されていくことか、夢は尽きないところでもあります。

      改めて、「日本学士院賞のご受賞」おめでとうございます。

      投稿者 Nakanishi : 2006年10月18日 19:31


          
      118. 2014年8月12日 13:44:47 : RQpv2rjbfs
      大事件、大事故には必ず陰謀説が湧いて出る。
      例は本掲示板にていくらでも見ることができる。

      因みにUFO・UMA・幽霊の99.9パーセントは
      それ以外の合理的説明が可能だそうだ。

      またつまらぬ、投稿をしてしまったよ。

      ところで、TRON、自分的には官がつまらぬ口出しをして
      味噌をつけてしまったルネサスなんかと同じ認識なのですが・・

      NTTをはじめとして、役人くさい仕事は大事な芽を根こそぎに摘んで
      しまうような気がしてならない。

      役人は安い給料で我慢し、民間の邪魔をせず、大人しくしているのが大切な心得だ。
      仕事をするな、これは安倍にも同じことを言いたい。


          
      119. 2014年8月12日 19:28:23 : FeY8jGAIAo
      お気づきのことと思いますが昨日からこのスレは不正アクセス操作がされています。ご注意ください。

      政治 アクセスランキング(24時間)
      アクセス数の記録です。

      2014/08/12 06:00  14222 
      2014/08/12 07:00  14958
      2014/08/12 08:00  17612 ここの増加は常軌を逸する状況です。
      2014/08/12 09:00  18629
      2014/08/12 10:00  19377

      2014/08/12 15:00  20418

      2014/08/12 18:00  21711
      2014/08/12 19:00  23077 また、急増しています。

      昨日は1時間あたり600ほどのアクセス増でしたが現在も数値が上昇していることから、これを上回る不正アクセスを繰り返されている状況です。

      アクセスランクに騙されないようにご注意ください。

      ※現在、フジテレビ系列で特番「8.12日航機墜落 30回目の夏 生存者が今明かす“32分間の闘い” ボイスレコーダーの“新たな声”」が放送されています。


          
      120. 2014年8月12日 20:35:31 : iZMnjfAAzI
      >フジテレビ系列特番 8.12日航機墜落

      なかなか政治的な真実は晒せないですね。
      つまらないので途中でテレビ切りました。
      生存者や遺族のドキュメントでしたね。


          

                           
      121. 2014年8月12日 21:09:00 : jBrEQLzRuI
      分野は違うが、これ読むとマスコミはどこまで真実を伝えているのか、分からなくなる。

      http://www.asyura2.com/12/social9/msg/213.html#c47

      新聞は中学生の息子の国語の勉強には使えるが、書いてあることを100%素直に信じていいものかどうか。

      過去には大本営発表を信じていた国民が後で裏切られたことを知ったように。


          
      122. 2014年8月12日 23:29:55 : Wr5cvCffrE
      いつまでやってるのかね?キリがない

      連中の仕業と思えばカンタン

      生存者の大量虐殺は、火炎放射器、コンバットナイフから、実行したのが陸自ではないといえる。そもそも、日本人が日本人に、これほどヒドイ真似をやることはない。
      安保闘争の時は機動隊、123便の時は自衛隊員
      =実体は(政府が雇って制服を支給した)暴力団員
      暴力団など、なりすまし日本人(半島系)くらいしかならない

      墜落の原因は、海自がミサイルを撃ったから
      ミサイルを撃つことなら日本人でも(ロクでなしだが)やるだろう。

      指示は、中曽根と一部の政府関係者
      中曽根は元海軍軍人であるから、海自にミサイルを撃たせることは可能だろう。

      プラザ合意に反対だった内閣の人間を、中曽根達が墜落事故で脅し、しぶしぶ同意に持って行った、というのが私の見立てである。

      目的から考えれば、TORONだの、UFOだのはどうでもいい、というかメクラマシである。


          
      123. 2014年8月13日 01:07:59 : dBmAMp6al6
      >>117

      うん! 如何にトロン・オナニーズの
      商才無きダメっぷりがよく分かるレスだね。
       


          
      124. 2014年8月13日 01:46:46 : zuvEUZ9OAQ
      http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/329.html

      日航ジャンボ123便 生存者の男の子(自分で顔を隠す元気)が自衛隊員により死体置場に運ばれていく様子を記者が見逃さず撮影

      陰謀は間違いなく存在し、「陰謀」だから隠しておかねばならないのである

      陰謀論と揶揄、否定するのは、陰謀を働き権力、利益を維持する側の

      陰謀を隠すためである

      もう「陰謀論」と言葉に出すこと、出す当人がギャグ漫画的存在であることに

      気付かず「陰謀論」と唱え続けること自体、ギャグであり、カルト宗教なのである


          
      125. 2014年8月13日 13:56:16 : Ks172jmgDw

      2ちゃんねる
      TRONに関する証言を淡々と集めるスレ2
      http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/os/1143660141/
        

      *********    **********   *********   **********   *********  

      2ちゃんねる
      国産OSトロン~日本の群像再起への二十年
      http://live22x.2ch.net/test/read.cgi/livenhk/1143646242/

      (一部引用)

      16 :公共放送名無しさん:2006/03/30(木) 00:36:31.70 ID:U68gSARs

       死ね孫正義!

      日本人は孫が国産OSTORONを潰したことを知らねばならない。

      http://homepage3.nifty.com/kmahoroba/Mr.K/tyoukanji/kasou/touron6.htm

      ↓    日本人ならYahooBBは絶対に止めるべき!!



      404 Not Found

      指定されたページが見つかりません。以下の状況が考えられます。

      •指定されたページは別の場所に移動している。
      •ページ名(ファイル名)が変更されている。
      •開設者がページを閉じた可能性があります。

      ~~

      495 :公共放送名無しさん:2006/03/30(木) 01:10:19.97 ID:cXMYOmle

      >>160

      当時、日本のエレクトロニクス産業はアメリカのそれに代替しようとしていた。

      そこで必要とされたのがまったく新しい独創的なコンピュータプロジェクト。

      そこにたまたまTRONプロジェクトが立ち上がった。

      (正確には坂村のあまりの先進性に業界が動いた。)

      だからこそアメリカはTRONプロジェクトを全力で潰した。


          
      126. 2014年8月14日 11:31:31 : 61YXzt0Zts
      中○根の靖国公式参拝から国民、マスコミの目をそらすため撃墜させたという説が
      あります。やばいことをやる米軍ですが、これは自衛隊の作戦です。

      山梨の農民が迷走している123便のあとを追尾していくヘリコプターを見ています。
      これは米軍のものです。生き残ったアシスタント・パーサーは墜落後、このヘリコプターを
      目撃しています。これを聞いた航空評論家が激怒しました。自衛隊出身の航空評論家
      です。米軍は墜落地点をわかっていたので、日本政府に協力を申しでますが、日本
      政府は断っています。尾翼の捜索も本気でやったとはおもえません。

      墜落現場には、高度の位置判別システムのある自衛隊は民間人より送れて到着します。
      奇妙なことだらけです。


          
      127. 2014年8月14日 15:56:58 : ZXd3p5TVdU
      >>125
      何がどう全く新しくて独創的なコンピュータシステムだったの?

      どんなに独創的で新しくても当時のハードチップ性能じゃ再現できないでしょ。
      ある程度再現に成功しても、その先進性を一般人にアピールできないと
      誰も付いてこないし、サードパーティは無視するし、市場は形成されないよ。

      そんなモン全力で潰すまでも無いがな。寧ろ黎明期は色んな物と情報交換したほうが言い訳で、Windowsだって全然順調じゃなかったし、一時期OS2と手を組んでたし、
      一般人なんて、絵と音さえ良くなったら性能が良くなったと思うレベルだよ。
      逆に内部のカーネルや制御系ドライバがどんなに良くても絵と音が悪ければ、
      またはサードパーティから絵と音チップを供給されなければ、低性能扱いだよ。


          
      128. 2014年8月14日 17:40:23 : 0MqxfKwZUk
      ノーベルオバマも思わせぶりで、創価学会関連臭いのがやりきれない。 日本の官僚組織の因習に配慮しているように、受け取られている。これも、刹那的暴力が関係するので犯罪と認知されにくい事情をしむける背景がある。

       はずれであれば、歓迎するのだが。


          
      129. 2014年8月14日 18:08:40 : tsNCkySFQk
       長野県南佐久郡川上村の藤原という村長が全国市町村会長である時期がある。   梓山地区千曲川源流地出身で川上という苗字である元村長関係者もいる。 

       元自衛隊で油井という人物が宇宙飛行士の関係である。野沢北高校関係であると思われるが、彼自身を誹謗する気ではないが、彼の出身は川上村である。出身地が梓山かは知らないが、なにか気になるんだ。宣伝に利用されるなら迷惑だ。

       そこまで、梓山関係者を無視する意味があるのですかね。 94年の羽田首相の選挙は長野県上田を票田とするところでした。いわゆる長野の東信地方。


          
      130. 2014年8月14日 18:17:27 : JAtsWYI22s
      8月12日が来ると日航123便墜落事件が走馬灯のように蘇る
      :元・日航エリート社員の故・佐宗氏の遺言

      *故・佐宗氏は日航機事故の真相を講演で暴露した直後、不審死

      *123便に最初に当たったのは軍事演習用のオレンジ色の無人標的機
      *123便に異常が発生した時刻、相模湾海域で護衛艦『まつゆき』が引き渡し前の試験航行していた
      *『まつゆき』の誘導ミサイルテストは123便を狙った。
      *標的機に垂直尾翼を破壊された123便は、緊急着陸すべく横田基地に向かったが着陸直前に、拒否された・・・
      以下ブログへ
      http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34025298.html

      佐宗邦皇氏が語る「真相」
      https://www.youtube.com/watch?v=Y-rbgPbmmTo


          

                           
      131. 2014年8月15日 06:40:02 : CopaNN4Sb6
       中性子爆弾説を言っていたのは、佐宗さんだったのだろ。 小沢遼子に似たBBAがその会合にいたな。天皇の近海の著者とか、会合にいらした。  

          
      132. 2014年8月15日 18:58:11 : kAjXklWfbE
      こんな記事信用してるようじゃネの思う壺です。

          
      133. 2014年8月15日 19:45:00 : JAtsWYI22s

      この記事が公表されると ヤバイ! 、が本音w

          
      134. 2014年8月16日 01:45:04 : rwxpsJiHSs
      >>127 ZXd3p5TVdU

      TRON Web
      http://tronweb.super-nova.co.jp/homepage.html


          
      135. 2015年2月25日 17:15:41 : iptGRPmHsc

      日本航空123便墜落事故を検証する
      http://www.link-21.com/JAL123/

         日航123便航空機事故は国際刑事裁判の案件である

      1 123便の事故は、誘導ミサイルの実証実験で飛んでいた無人標的機とそれを追尾していた模擬ミサイルが衝突したことで、航空機の制御が不能になったのが原因。

      2 123便は、自衛隊の誘導と指示で山腹への胴体着陸を敢行した。従って墜落ではなく不時着である。これは、スコーク77を、そのシステムから意味までを正確に理解することで証明される。

      3 機体は大破したが、520名の乗員・乗客の中で、多数の生存者がいたが、救出されたのは4人だけで、あきらかに他殺とわかる死体もあり、殺人事件であることが明白。

      4 救出が遅れたのは政府の意図的な指示によるもので、救出までの空白は、事故の証拠隠滅であるのは明白。生存者の殺害も証拠隠滅の一環。

      5 123便事故の犯罪は、生存者の証言と、元米軍パイロットの証言、そして、2000年に公開されたボイスレコーダーで十分に証明できる。

      6 証拠隠滅を指示したのは、第2次中曽根第1次改造内閣の首相である中曽根康弘、指示を実行したのは、防衛庁長官加藤紘一、米国との証拠隠滅の口裏わせをしたのは、外務大臣の安倍晋太郎。彼らがこの国際刑事裁判の被告だ。

      7 日本政府は、2015年、米国の公文書が公開されるのに合わせて、この事故の真相が明らかにならないように、被告本人や遺族ら関係者は、秘密特定保護法を制定した。この、法案施行前に事件の解明と国際刑事裁判の訴追手続きをしなければならない。

      2013年12月18日 改稿

      ___________________________

        事故ではなく犯罪の隠蔽である
        http://www.link-21.com/JAL123/021.html

      日航123便航空機事故は国際刑事裁判の案件である。

      日本航空123便は、墜落したのではなく、山腹への胴体着陸という不時着である。

      過去の航空機事故で、離陸直後や着陸時の事故では生存者がいるが、飛行中からの墜落では生存者は一人もいない。生存者がいたということは123便は不時着したのだ。

      日本航空123便は4名の生存者が出て、生存者の証言では、事故直後には他にも多数の生存者がいたという。

      8月12日の18時56分26秒に123便は群馬県多野郡上野村の高天原山の尾根に不時着。救護隊が遭難現場を発見したのは、翌13日の4時で救出が始ったが8時すぎ。

      1995年8月、当時123便を捜索したロッキードC-130輸送機に搭乗していた元在日アメリカ軍中尉が、同機が、事故現場を特定していたこと、米軍座間基地から飛び立った救難ヘリが現場に到着していたこと、そして、日本政府が、この救難作業を断ったことを証言する。

      この元在日アメリカ軍中尉の証言は、生存者の一人の落合由美さんの手記とも符合する。

      日本航空123便の航空機事故は事故原因の矛盾点に目が行きがちだが、生存者がいたという事実からこの事故を分析するべきであろう。

      政府は、意図的に生存者を救護しなかった。そして、それを隠蔽するために、後部圧力隔壁の損壊を事故原因とするストーリーを考え、そのストーリーに合うように嘘や詭弁を並べ、物証を改竄するなど、犯人は権力は使って事件を隠蔽している。

      政府の指示で生存者を見殺しにしたという事実は、国際人道法に対する重大な違反であり国際犯罪だ。しかし、官僚国家の日本で、政府が犯した犯罪を政府が明らかにするはずがない。この事件は、国際刑事裁判所に訴追する案件である。

      ●被告は、遭難場所を救助隊へ連絡せずに救助を放棄した、当時の日本政府の首相である★中曽根康弘。現場に入り生存者の救助放棄と殺害、そして証拠物件を持ち帰るなど組織的犯罪を自衛隊に指示をし防衛庁長官の★加藤紘一。そして、米軍の救助活動を拒否し、ねつ造した事故原因を、米国側と口裏合わせとして証拠隠滅を図った外務大臣の★安倍晋太郎の三人だ。

      生存者の手記、1995年の元在日アメリカ軍中尉の証言、2000年に漏洩のかたちで公開された123便のボイスレコーダー。そして、ボイスレコーダーの改竄の事実と、ノイズ除去で明らかになった改竄した会話内容。そして、亡くなられた乗客が映した機内から見えた飛行体の写真。

      これら公開された物証だけで事故原因を特定し、123便が不時着するまでの経緯を明らかにするこてとは可能だ。

      公開された物証を一本の糸で結ぶときに、この事件の真相が見える。いや、結ぶことができたときに、この事件は、国際人道法上、重大違反を犯している政治犯罪であることがわかるであろう。

      ●日本政府は、2015年、この事件に関する外交文書が一般公開されるのに合わせて、この事故の真相が明らかにならないように、被告本人や遺族ら関係者(田布施村閨閥)は秘密特定保護法を制定した。この法案の施行前に、事件の解明と国際刑事裁判の訴追手続きをしなければならない。

      ______________________________

        123便墜落事件と特別秘密保護法案
        http://www.link-21.com/JAL123/008.html

      ●特定秘密保護法の目的は、政治犯罪を隠匿することで政治家の無責任を合法化する法案である。この法案の原案は前政権の民主党内で策定された。

      ●2009年9月政権交代を果たした民主党は、非核三原則を謳ってノーベル平和賞を受賞した佐藤栄作が、米国に対して、日本国内に核の持ち込みを許可していた密約の案件を引き継いだ。

      ●岡田克也を中心とした調査メンバーは、密約文書が、佐藤栄作の自宅から発見されたという事実にも関わらず、明文化した日米密約文書はないとしながら、日米合意のもとで核が持ち込まれていたことを認めた。

      ●この日本人だけに通用する玉虫色の決着に米国側は理解できない。民主党政権の外交は失墜。民主党政権は、外交の信頼を担保する法案の策定を始めた。これが秘密保全法である。

      ●2010年8月、日航機123便墜落事故の再調査を前原誠司を中心に行われる。これは2009年12月に、前原誠司を後援する京セラの稲森が日航の再建の責任者となったことと関係する。

      ●稲森は、日航機123便墜落事故に政治犯罪が隠されいることに気が付き、前原誠司がこの事件に関心を持ち、遺族側の要求を受けたというのが真相である。

      ●結果、前原誠司は、2011年7月に123便事故解説書を公開して、事故原因は後部圧力壁の損傷という結果を再主張する。

      ●後部圧力隔壁の損傷は、生存者の証言で有り得ない話であるにも、前原誠司らは、従来の主張を繰り返した。

      ●これは、密約文書が発見されたにも関わらず、明文化された密約文書は存在しないという、岡田克也の調査報告と同じで、論理の破綻は、誰の目にもあきらかである。

      ●にも関わらず、嘘というかデタラメを押し通した。何を守ろうとしたのか、いや、誰を守ろうとしたのか、それとも、脅されたのか。2011年12月には、野田佳彦が秘密保全法を策定。つまり、この時点で、民主党政権が覗いた戦後の政治犯罪の蓋を閉じる法案の基本が策定されたのである。

      ●佐藤栄作の密約は事実確認がされていて、この問題を政治犯罪とするかしないかは日本国民次第であるが、日航機123便の事故は、その凄惨さと冷酷な犯罪が世に出れば、国内外で自民党と政府の信用は失墜するのは必定と考えたのだろうか。

      ●とにかく、野田佳彦の民主党は、戦後の2つの政治犯罪というパンドラの箱を一旦は開けときながら、自分たちの手で再度封印した。

      ●野田佳彦らの見返りはなんだったのだろうか。とにもかくにも、政権交代が起きても、前政権の政治犯罪を追求させないルールをシステム化する秘密保全法を策定。そして、政権に返り咲いた★安倍普三の政府は、秘密保全法を特定秘密保法として法案を提出し成立させた。

      ●政権交代がおきても、過去の政治犯罪への調査をさせない。知り得た情報の漏洩をさせない。そして、秘密文書として非公開期限を60年とすること。

      ●このように特定秘密保護法案が策定された経緯を知れば、この法案の弱点がわかる。そう、日本航空123便墜落事故の事故原因である。事故原因が後部圧力壁ではないことは、世界の航空関係者が知っている。事故の生存者の証言でも機内の圧力は下がっていないのだ。

      ●しかし、重要なポイントは、★中曽根政権がこの事故を死人に口無しとばかりに、人命救助をしないばかりか生存者を殺害したことである。これを問題とさせないために、事故原因の究明に遺族や関係者の目を向けさていることに気がつかなかればならない。

      ●日航機123便墜落事故は、航空機事故というよりも、証拠隠滅のための殺戮という事件であり、国際刑事裁判が審査する事案であるのだ。

      ●日本側が主張する後部圧力壁の損壊を事故原因とするために、当時の中曽根政権は、外交ルートを通して、ボーイング社と後部圧力隔壁を事故原因とする口裏合わせを要請しているはずだ。この外交文書が、米国の公文書の公開で明らかになれば、国際刑事裁判所も動かざるをえなくなるだろう。

      ●日航123便墜落事故の政治犯罪の首謀者である中曽根康弘は存命中である。かれは、この事件の真相を墓場まで持っていくと公言している。この法案を成立をほくそ笑んでいるのは中曽根康弘なのだ。

      ●このように考えていくと、日航123便墜落事故の事故原因の嘘の証拠となる外交文書が見つければ、この法案の経緯も知られるであろうし、廃案にする道も開かれるはずだ。

      ●しかし、法案成立した現在、日航123便墜落事故を調査をした者は逮捕されてしまう。この政治犯罪を証明するのは、特定秘密保護法が適用されない日本国外の日本国籍以外の人たちに託すしかない。

      ________________

      その他にも重要な情報があります。


          
      136. 2015年2月26日 00:39:08 : iptGRPmHsc

      >>135です。

      >日本航空123便は、墜落したのではなく、山腹への胴体着陸という不時着である。

      読んでいくうちに私にもそう思えてきました。

      「日本航空123便墜落事故を検証する」さんの冷静な分析には感心しました。
      もったいないので続きも載せます。

      _______________________

      123便に衝突したのはファイヤー・ビーとチャカ2
      http://www.link-21.com/JAL123/022.html

      (1) 事故の原因は内部的要因ではなく外部的要因によるもの

      ●事故報告書の後部圧力隔壁の破壊説は、落合由美さんの証言や、ボイスレコーダーのコックピット内の状況からも、機内の気圧は安定していて、圧力隔壁が損壊した時の急減圧は起きていない。

      ●垂直尾翼が落下したり全油圧系統が機能停止したの原因は、外部要因以外考えられない。

      (2)事故当日の状況

      ●事故当日、事故現場の相模湾では、、相模湾内で護衛艦「まつゆき」が試験航行していた。すでに指摘されているように、誘導レーダーの実験演習が行われていて、123便の衝突したのは実証実験中の誘導ミサイルと考えることは自然である。

      ●ネット上での説は、無人標的機のファイア・ビーが犯人であるとしているが、ボイスレコーダーに衝撃音が2度あることから、無人標的機のファイア・ビーとそれを追尾していた誘導ミサイルのチャカ2が連続して123便に衝突したと考えるべきである。

      ●誘導ミサイルの実証実験は、無人標的機のファイア・ビーを飛ばして、誘導ミサイルのチャカ2が追尾する状況を検証していたと考えるのが自然であり、衝突したのを、 ファイア・ビーかチャカ2のどちらかという議論は意味がない。

      ●以下、無人標的機のファイア・ビーと、誘導ミサイルのチャカ2が123便に衝突したという説を論理展開していく。

      (3) ファイア・ビーとチャカ2の衝突時の状況

      ●日本航空123便は、離陸から12分後の18時24分、相模湾上空を巡航高度の7,200mを南西方向に機首を向けて上昇していた。

      ●同時刻に、誘導ミサイルの実証実験をしていた護衛艦「まつゆき」から発射された。

      ●無人標的機のファイア・ビーとそれを追尾する模擬誘導ミサイルのチャカ2は、高度7000m付近を南東方向の縦に並んで水平飛行していた。

      ●南東に向けて水平飛行していた「ファイア・ビー」と「チャカ2 」は、南西に向けて上昇中の日本航空123便クロスするように衝突。

      ●先頭を飛んでいた「ファイア・ビー」は、123便の胴体の中央下部に、「ファイア・ビー」を追尾していた「チャカ2 」は、1一秒遅れて水平尾翼に衝突した。

      ●この時の衝撃音が、18時24分35秒と36秒の衝撃音。

      日本航空123便は、胴体中央下部への衝突で油圧系統が損傷。さらに、車輪格納扉が落下もしくは開放され、機内は着陸警報が一秒間鳴り、同時に急減圧による白い霧が発生し酸素マスクが自動降下した。

      一秒後に「チャカ2 」は、水平尾翼に衝突して垂直尾翼が落下。水平尾翼が、進行方向に対して機尾が九の字の跳ね返り、さらに右舷に傾いた。以降、123便は、直進の際に、機首が上を向きながら右へ傾くようになる。

      123便は油圧系統の制御が不能となり、機体は上昇する傾向と右へ傾く傾向が生じる。

      (4) デジタル飛行データとの照合

      参考資料 第三章 事故調が主張する事故原因についての検討

      デジタル飛行データでは、異常発生時に、上下方向の加速度が、一瞬、+0.75Gに下がり、次の瞬間には、横方向の加速度が加わったことを示したあと、機首が1秒間に4.5度機首を上げして、2秒後に元の位置に戻っている。

      最初の加速度が下がったのは胴体下部に衝突したファイア・ビーの影響で、一秒後に。横方向の加速度が加わったのは、チャカ2が垂直尾翼に衝突した証拠。
      一秒後に機首が上がったのは、チャカ2 の衝突で、水平尾翼を中心に加速度にブレーキがかかり、機首が上がったとと考えられる。

      (5) 遺族が公開した写真にファイヤー・ビーが映り込んでいる。

      ●事故現場から回収されたネガフィルムには、胴体下部に衝突したファイヤー・ビーが映り込んでいる。

      ●この写真は、右側最後部)ドア近くの乗客が所持していたもので、事故後遺族が公開した写真である。

      ●写真は数枚連続して映されていてることから衝撃音の直後に窓から外の様子を写したのだと推測される。

      ●上昇中の123便の左舷から水平に胴体下部に衝突したファイヤー・ビーは、角度を変えて、123便の右後方に飛んでいたとすると、この写真の説明がつく。

      ●おそらく、二度の衝撃音で機内が騒然となっているなかで、窓の外を見ていた乗客がファイヤー・ビーに気が付いたのだろう。そして、シャッターを押した。

      (6) ボイスレコーダーとの照合

      ●当時の、123便のジャンボ機は、機長と副操縦士。そして航空機関士の3人体制で運行していた。

      慣例で通常航空機の操縦席は、左席に機長席座り、副操縦士は右席に座る。

      この日の123便は、副操縦士が機長昇格訓練のために、副操縦士が左席に操縦と交信を担当していて、機長が右席でモニター業務を行っていた。

      以下、ボイスレコーダーの会話記録で、(CAP)は機長、(COP)は副操縦士、(F/E)は航空機関士、(PUR)はパーサー、(STW)はアシスタント・パーサーを含むスチュワーデス、(PRA)はプリレコーデッド・アナウンスを意味します。

       18時24分35秒 「ドーン」というような音
      18時24分36秒 「ドーン」というような音
      18時24分37秒 【客室高度警報音 又は 離陸警報音】
      18時24分38秒  (CAP)まずい
      18時24分39秒  (CAP)何かわかったぞ

      ●衝突音の後、機長は「まずい。何か(音の原因)が(何か)わかったぞ」と言っています。これは、右側に落下するファイヤー・ビーを視認したからで、ファイヤー・ビーが123便と衝突したことを理解したのでしょう。

       18時24分40秒
      18時24分41秒
      18時24分42秒 (CAP)スコーク77入れるぞ

      ●機長は、即、スコーク77を発信して自衛隊機の123便の位置を知らせます。

       18時24分43秒 (CAP)入れる入れよ。
      18時24分44秒 (COP)はい

      ●機長の「入れる」とは、ATCトランスポンダにコード番号を入力するという意味。

      続く「入れよ」とは、ATCトランスポンダの周波数で自衛隊機との音声による交信に入れと、副操縦士に指示をだしています。

      この時、副操縦士が左に座っていて操縦と交信を担当していて、機長は右側でモニター業務をしている。

      スコーク77の識別信号を自動発信するATCトランスポンダは、同じ周波数を使うことで、機長席のヘッドフォンを通じて軍用航空機と音声で交信できる。

      機長は、識別コードの入力後、副操縦士のヘッドフォンに自衛隊機との交信が入ることを副操縦士に伝えている。

       18時24分45秒
      18時24分46秒 (ここから自衛隊機との交信開始)
      18時24分47秒 (COP) スコーク77
      18時24分48秒 (COP)オレンジエア

      ●副操縦士が「スコーク77」「オレンジエア」と話しているのは自衛隊機に言っています。「スコーク77」は緊急事態宣言。「オレンジエア」は、ファイヤー・ビーが衝突したことを伝えています

       18時24分49秒
      18時24分50秒
      18時24分51秒 (F/E)ラジオ追送いたしますので
      18時24分52秒

       18時24分53秒 (COP)はい
      18時24分54秒
      18時24分55秒 (COP)オレンジエア

      ●ここも、自衛隊機と副操縦士との会話。機長席に副操縦士が座っていたので自衛隊機との交信は副操縦士しかできなかったのでしょう。

       18時24分56秒
      18時24分57秒 (COP) ハイドロプレッシャみませんか?
      18時24分58秒
      18時24分59秒 (CAP)何か爆発したろ?

      ●この爆発音で、油圧系統が駄目になったのだと推測されます。

       18時25分53秒 (CAP) バンクとんな そんなに 
      18時25分54秒 (COP) はい
      18時25分55秒 (CAP) バンクそんなにとんなってんのに
                 
      ●この会話で、123便が右舷に傾くように飛行している状況がわかります。これは、2回目の衝撃で後部水平尾翼が、右舷方向に傾いたことを意味しています。

       18時26分31秒 (CAP) ディセント
      18時26分32秒 (COP) はい
      18時26分33秒 (F/E) ディセンドしたほうが
      18時26分34秒    いいかもしれないですね
      18時26分35秒 (COP) ディセンド
      18時26分36秒
      18時26分37秒
      18時26分38秒
      18時26分39秒
      18時26分40秒 【高度警報音 2秒間】
      18時26分41秒 (CAP) なんでこいつ・・・*ディセンド(緊急降下)失敗。

      ●この会話は、ディセント(緊急下降)しようとするも、コントロールできずに、むしろ、設定した巡航高度を超えていることを警告する高度警報音が鳴っている。
      つまり、123便は上昇している。だから、機長の「 なんでこいつ」という会話となる。

      ●123便の水平尾翼は、2度目の衝突で、機尾が進行方向に対して反り返るように変形していて、上昇する傾向が出ていた。

       18時28分14秒 (F/E) 下がりましょう
      18時28分48秒 (CAP) ライト ターン
      18時28分49秒   ディセンド

      ●123便は、右旋回しながら高度を下げようとしています。機首が上に向く傾向があるので、出力をあげると失速することも機長は指示を出しています。

       18時29分05秒 (CAP) ストールするぞほんとうに
      18時29分06秒 (COP) はい 気をつけてやります
      18時29分07秒 (CAP) はいじゃないが
      18時29分08秒 (COP) はい
      18時29分09秒 (CAP) ディセンド

      ●しかし、高度は下がるどころか高度警報音がなります。

      18時29分16秒 【高度警報音 2秒間】

      18時37分04秒 (CAP) おりるぞ

      ●大月市上空で123便は右に旋回しながら高度を下げます。

      18時37分31秒 (CAP) あたま下げろ (高度6800m)
      18時38分04秒 (CAP) あたま下げろよ
      18時38分05秒 (COP) はい
      18時38分32秒 (F/E) ギヤダウンしたらどうですか?
      18時38分45秒 (CAP) 出せない
      18時38分46秒     ギヤ降りない
      18時39分13秒 (F/E) オルタネートでゆっくりと
      18時39分14秒     だしましょうか?
      18時40分22秒 (F/E) ギヤダウンしました(高度6800m)
      18時40分23秒 (COP) はい
      18時41分00秒 (CAP) あったまさげろ  (高度6300m)
      18時41分01秒    そんなのどうでもいい
      18時41分07秒 (CAP) ストールするぞ
      18時41分08秒 (COP) はい
      18時43分23秒 (CAP) あたま下げろ
      18時43分24秒
      18時43分47秒 (CAP) おもたい
      18時43分48秒    もっと もうすこし
      18時43分49秒    あたま下げろ
      18時43分50秒 (COP) はい
      18時43分56秒 (CAP) 下がるぞ
      18時44分05秒 (CAP) おもたい
      18時44分22秒 (CAP) いっぱいやったか?
      18時44分23秒 (COP) いっぱい かじ
      18時44分24秒      いっぱいです
      18時44分43秒 (CAP) あーおもたい 18時44分47秒 (F/E) フラップどうしましょうか?
      18時44分48秒     下げましょうか?
      18時44分49秒 (CAP) まだはやい
      18時44分50秒 (F/E) まだはやいすか
      18時44分51秒 (CAP) まだはやい
      18時44分52秒 (COP) ギヤおりてますか?
      18時44分53秒 (F/E) ギヤおりてます
      18時44分54秒 (CAP) えっ
      18時44分55秒 (COP) コントロールのほうが
      18時45分18秒 (CAP) ここでホールド・・・ (高度4000m)

      ●これ以降は、123便は墜落ではなく不時着したという説で、ボイスレコーダーとの照合をします。

      __________________

      123便は墜落したのではなく不時着した
      http://www.link-21.com/JAL123/023.html

      (1) 墜落ではなく不時着だった

      1985年8月の日航機123便墜落事故の真実は、墜落ではなく不時着したと考える方が合理的だ。

      なぜなら、航空機事故で、離陸時や着陸時の不時着による事故での生存者はいるが、墜落した状況で生存者がいた事例はないからだ。

      日航機123便は、山腹を駆け上がるように着陸する胴体着陸を試みて、切望的な状況で多数の生存者が出た。(4人だけが救出)

      (2) 斜面を利用しての胴体着陸だとする根拠

      墜落直前に、「あたまあげろ」「パワー。パワー」と叫びながら録音は終わっています。

      123便は墜落直前にエンジンを全開にして機首を上げていたのでしょう。斜面と機体が平行になるように。つまり、山の斜面を駆け上がるように胴体着陸を試みていたのです。

      墜落した状況は、

      1 図1のAの地点で胴体の底が接触。
      2 Bの地点で胴体の後方部分が接触し、尾根をU字に削り 3 C(写真2)の地点に3右翼を下に墜落。
      4 右エンジンの爆発で胴体が折れて、
      5 写真3の方向に胴体後方から斜面をずり上がり
      6 機首部分は、写真1の方向に斜面を上にずり上がっていった。

      おそらくBの地点で胴体が尾根と接触し、機体が右に傾きそのまま写真2に機体の腹から衝突したと考えられます。

      衝突で機長が「駄目だ」と言ったのは、それまで保っていた水平が、Bの地点接触で、機首が少し下がり右翼が下がったからだと思います。

      結果的には、右翼を下にして写真2の地点に墜落し、右エンジンが爆発し胴体が分離し、胴体後方部は尾翼側を上にして斜面写真3の方向にずり上がり、機首は写真1の方向に斜面をずり上がったと考えるべきです。

      (3) 事故報告書の墜落時の状況では生存者は出ない

      -18時56分23秒-
      機体後部と右主翼が三国山の北北西1.4キロメートルの稜線 (標高1,530メートル・通称「一本から松」の地点。全体図Aの地点) にある数本の樹木と接触、第4エンジンが機体から脱落。機体は反動で浮上し、大きく機首を下げ右側に傾く。

      23秒の衝撃音の直前には、機長の「もー、だめだ」という悲痛な叫び声が記録されている

      -18時56分26秒-
      右主翼が「一本から松」から西北西約520メートルの稜線(標高約1,610メートル・通称「U字溝」の地点。全体図Bの地点)をえぐり、垂直尾翼・水平尾翼が機体から脱落。

      -18時56分28秒-
      機体後部が離脱。

      -18時56分30秒-
      「U字溝」から更に北西約570メートルにある稜線に、右主翼と機首を下に向けほぼ倒立するような形で激突。機体はそのまま前のめりにひっくり返り裏返しになるような形で墜落した(全体図Cの地点)。

      *この墜落状況で生存者がいたとは考えられない。

      (4)ボイスレコーダーとの照合

      大月市上空を旋回して、5分間で高度6800mから高度フィートから4100mに降下した123便は、46分9秒の『羽田にコンタクトしますか?』の交信あたりから、123便の進路は、突如として北西方へ進路を変更する。

      進路変更した経緯は、ボイスレコーダーではわからないのだが、46分33秒に機長は、「これはだめかもわからんね」と発言している。

      スコーク77を発信して以降、123便は自衛隊機の管理下にあり、機体が制御できない123便の横田基地への着陸も、羽田への帰還も、誘導している自衛隊機の指示であったと推測する。

      46分33秒の「これはだめかもわからんね」の発言の真意は、自衛隊機から、秩父山中の山腹への不時着を指示されていたと考える。

      水平尾翼が九の字に反り返った123便は、機首が上がる傾向にあり、これを利用すれなば、失速させ高度を下げて不時着直前にエンジン全開にすれば機体が斜面をずり上がるという作戦である。

      123便は機首を北北西に変えて、さらに高度を下げていく。

      18時47分00秒 (STW) 高度はだいぶおりてます。高度2700m

      落合由美さんの証言で、窓に富士山が見えたという証言がありますが、この時に富士山よりも低く飛んでいたことの証明でしょう。

       18時47分39秒 (CAP) おい山だぞ (F/E) はいどうぞ
      18時47分41秒 (CAP) ターンライト
      18時47分43秒 (CAP) 山だ (COP) はい 18時47分44秒 (CAP) コントロールとれみぎ
      18時47分45秒 ライトターン
      18時47分52秒 (COP) ライトターンですね? 18時47分53秒 (CAP) 山にぶつかるぞ (COP) はい
      18時47分55秒 (CAP) ライトターン

      この時に123便は不時着すう斜面を探しながらダッチロールしていたと思われます。そして、最初の不時着へのトライと中止。

       18時47分58秒 [警報音 48分26秒まで鳴動継続]
      18時49分59秒 (CAP) マックパワー 不時着中止
      18時48分00秒 (COP) マックパワー
      18時48分02秒 (F/E) がんばれー
      18時48分03秒 (CAP) あーふたりでやらなくていい

      客室高度警報音 又は 離陸警報音というのは、対地接近警報装置の初期段階ではないだろうか。機長は、山腹への胴体着陸にトライしたが、瞬時に中止してエンジンの出力を上げて再浮上した。機内では、緊急着陸がアナウンスされて乗員、乗客は衝撃体制をとっている。

       18時48分04秒
      18時48分05秒 (CAP) レフトターンだ
      18時48分06秒
      18時48分07秒
      18時48分08秒 (CAP) レフトターン (COP) はい
      18時48分10秒 (CAP) レフトターン
      18時48分11秒 (STW) こんどは予告しない着陸する・・・ 
               18時48分12秒 (CAP) レフトターン
      18時48分16秒 (CAP) パワーちょっとしぼって
      18時48分19秒 (CAP) あーみぎみぎ
      18時48分20秒    あったま下げろ
      18時48分35秒 (CAP) あったま下げろ

      そして、機長は2回目のど山腹への胴体着陸を決意する。

       18時48分37秒 (CAP) よし
      18時48分 40秒 (CAP) やまいくぞ (COP) はい

      しかし、再度再浮上。このときに123便は激しくダッチロールしたと思われます。

       18時48分51秒 (COP) ふかしましょうか
      18時48分52秒 (CAP) パワーパワー
      18時48分54秒 (CAP) ハー (荒い呼吸音)
      18時48分55秒     ハー
      18時48分56秒     ハー
      18時48分57秒     ハー
      18時48分58秒     ハー
      18時48分59秒 (CAP) パワー
      18時49分00秒 (CAP) ハー (荒い呼吸音) 18時49分01秒     ハー
      18時49分02秒    ハー
      18時49分03秒    ハー

      航空機関士が再浮上を提案。機長が同意して高度3000まで浮上するも、機首が上がりすぎたためにストール(失速)

       18時49分11秒 (F/E) ふかしましょう
      18時49分12秒     ふかしましょう
      18時49分13秒 (CAP) ライトターン
      18時49分39秒 (CAP) あーだめだ・・・
      18時49分40秒
      18時49分41秒 (CAP) ストール
      18時49分42秒 (CAP) マックパワー マックパワー
      18時49分43秒      マックパワー
      18時49分44秒
      18時49分45秒 (CAP) ストール
      18時49分46秒 [失速警報音 1秒間] (CAP) はいこうどおちた

      このあと、機首が上げ下げするフゴイド運動が出るが18時53分にフラップを出して機体を安定させた。

      このあと、機首が上げ下げするフゴイド運動が出るが18時53分にフラップを出して機体を安定させた。この混乱の中で、現在位置を見失い、位置を確認。

       18時54分55秒 (F/E) はい了解
       18時54分56秒 (F/E) 熊谷から25
       18時54分57秒     マイルウエスト
       18時54分58秒    だそうです

      そして、再度、胴体着陸を試みる。

       18時55分01秒 (CAP) フラップおりるね?
      18時55分03秒 (COP) はいフラップ
      18時55分15秒 (CAP) あたま上げろ (COP)なっております
      18時55分27秒 (CAP) あたま上げろ
      18時55分42秒 (COP) パワー
      18時55分43秒 (CAP) フラップとめな
      18時55分45秒 (? ) あーっ
      18時55分47秒 (CAP) パワー  (CAP) フラップ
      18時55分48秒 みんなでくっついちゃだめだ(手動操作)
      18時55分49秒 (COP) フラップアップフラップアップ
      18時55分50秒 フラップアップフラップアップ
      18時55分51秒 (CAP) フラップアップ (COP) はい
      18時55分56秒 (CAP) パワー
      18時55分57秒 (CAP) パワー
      18時55分58秒 (CAP) フラップ
      18時55分59秒 (F/E) あげてます
      18時56分04秒 (CAP) あたま上げろ
      18時56分05秒
      18時56分06秒
      18時56分07秒 (CAP) あたま上げろ
      18時56分08秒
      18時56分09秒
      18時56分10秒 (CAP) パワー
      18時56分11秒
      18時56分12秒 【火災警報音 1秒間】
      18時56分13秒
      18時56分14秒 【GPWS=地上接近警報】 (GPWS) SINK RATE
      18時56分15秒
      18時56分16秒 (GPWS) WHOOPWHOOP
      18時56分17秒 (GPWS) PULL UP
      18時56分18秒 (GPWS) WHOOPWHOOP
      18時56分19秒 (GPWS) PULL UP
      18時56分20秒 (GPWS) WHOOPWHOOP 18時56分21秒 (GPWS) PULL UP (CAP) ・・・
      18時56分22秒 (GPWS) WHOOPWHOOP
      18時56分23秒 (GPWS) PULL UP 【衝撃音】胴体下部で尾根をU字に削る
      18時56分24秒 (GPWS) WHOOPWHOOP
      18時56分25秒 (GPWS) PULL UP
      18時56分26秒         【衝撃音】墜落

      ____________________

      スコーク77と自衛隊機の誘導
      http://www.link-21.com/JAL123/024.html

      ●スコークとは、航空機から発信される信号を、地上の中継器を介して、他の航空機がその信号を受けるシステムです。

      基本的に軍用航空機に使われるシステムで、飛んでいる航空機は、発信されるこの信号をレーダーで視認することで友軍機の位置情報を得ます。

      民間航空機には、このシステムの発信装置の搭載が義務付けられていて、軍用航空機は、民間航空機の位置を機内の二次レーダーで視認することができます。

      送信する信号は4桁のコードで分類されていて、ハイジャック、通信機故障、緊急事態などの場合は、信号は自動で送信が継続されます。

      ●また、同じ周波数を使って音声による交信もできます。

      識別コードの種類は以下のとおり

      1200 VFR(有視界飛行方式)により高度10,000 ft未満を飛行するとき
      1400 VFRにより高度10,000 ft以上を飛行するとき
      2000 コードについての指示を受けていない航空機がIFR(計器飛行方式)でレーダー管制空域外からレーダー管制空域へ入る場合の二次レーダーへの返信用。

      3333 整備用
      4444 整備用
      5555 整備用

      7500 ハイジャック
      7600 通信機故障(NORDO=NO RADIOとも呼ばれる)
      7700 緊急事態

      7777(欧米)軍用機用コード。スクランブル発進した戦闘機が使用する。

      スコークに対して、民間航空機は、航空交通管制から発信されるパルス信号を、航空機に搭載した中継器で受けることで、二次レーダーに反映させています。

      これはモードCともいい、スコークをモードAとして使い分けています。モードCは主に、高度などを監視するシステムです。

      モードA 航空機が発信した電波を地上の中継器を経由して他の航空機や施設がで受信
      モードC 地上で発信した電波を航空機に搭載した中継器を経由して、地上で受信

      スコークで緊急事態を宣言しても、民間の航空交通管制の二次レーダには反映されません。

      民間の航空交通管制の二次レーダに航空機の緊急事態の表示が出るのは、航空交通管制が宣言を受けて手動で表示させます。

      従って、民間航空機がハイジャックされてスコーク75を発信すると、近くの軍用機のレーダーに緊急事態の識別コードが反映されますが、民間の航空交通管制の二次レーダには反映されません。同じように、民間航空機がスコーク77を発信した場合も、民間の航空交通管制の二次レーダには反映されません。

      ●また、スコーク77は、民間機が何かに要撃の対象とされた場合の緊急コールで、発信した民間航空機は、、自衛隊機の指示・誘導に従うよう定められています。

      スクランブルをかけた自衛隊機が使用する言葉は次の4つです。

      1.当方に従え
      2.着陸のため降下せよ
      3.この飛行場に着陸せよ
      4.そのまま飛行してよい

      これに対して、要撃された民間機が使用できる言葉は、次の6つです。

      1.了解、指示に従う
      2.指示に従うことはできない
      3.指示を繰り返してください
      4.自機の現在位置がわからない ←リクエストポジション
      5.○○に着陸したい
      6.降下したいスコーク77の緊急事態のコードは、民間航空機が

      ●123便は、衝突音のあと7秒後にスコーク77の識別コードを送信しています。

      ●しかし、東京管制が123便の緊急事態の宣言を受けたのは、衝撃音の2分29秒後。東京管制の二次レーダーに123便が緊急事態であることを示す信号がついたのはここからです。また、そのあとに、東京管制はどのような緊急事態か123便に聞いていますが、123便は応答していません。

      ●これは、スコーク77の発信で、自衛隊機の指揮下に入っているために、答えられなかったのです。

      ________________

      生存者は多数いたのに救助しなかった?
      http://www.link-21.com/JAL123/005.html

      ●着陸時の状況は、落合由美さんの証言でわかります。あえて着陸というのは多数の生存者がいたからです。

      ●衝撃がありました。衝撃は一度感じただけです。(中略)墜落の直後に、「はあはあ」という荒い息遣いが聞こえました。ひとりではなく、何人もの息遣いです。そこらじゅうから聞こえてきました。まわりの全体からです。 「おかあさーん」と呼ぶ男の子の声もしました。

      ●そう、あの絶望的な状況の中で、結果論ですが、本来ならば山腹に激突して乗員の全員が死亡する状況で生存者がいたのです。

      ●生存者の一人の落合由美さんの証言は、墜落後の現場の様子が時系列にとてもよくまとめらています。彼女の証言で私が注目するのは、墜落後のあたりが暗くなったときに、若い女の人の「早くきて」という声のところです。

      どこからか、若い女の人の声で、「早くきて」と言っているのがはっきり聞こえました。あたりには荒い息遣いで「はあはあ」といっているのがわかりました。まだ何人もの息遣いです。

      「早くきて」というのは、誰かがそこにいたことを示しています。つまり、墜落後に現場に入った人間がいるということです。それは自衛官だと思います。

      それからまた、どれほどの時間が過ぎたのかわかりません。意識がときどき薄れたようになるのです。寒くはありません。体はむしろ熱く感じていました。私はときどき頭の上の隙間から右手を伸ばして、冷たい空気にあたりました。 突然、男の子の声がしました。「ようし、ぼくはがんばるぞ」と、男の子は言いました。学校へあがったかどうかの男の子の声で、それははっきり聞こえました。さかし、さっき「おかあさーん」と言った男の子と同じ少年なのかどうか、判断はつきません。

      ________________

      生存者は多数いたのに救助しなかった?(その2)
      http://www.link-21.com/JAL123/006.html

      ●事故報告書では、21時20分には、米軍の座間基地から出た救難ヘリUH-1が墜落現場に着いています。しかし、このヘリは横田基地からの命令で救助をせずに帰還します。

      ●私は、落合さんが女の人の「早くきて」を聞いたあと、しばらく時間が過ぎて、「ようし、ぼくはがんばるぞ」という男の子の声を聞いいていますので、この自衛官が遭難現場についたのは、8時ぐらいだと思います。

      ●なぜなら、落合さんは男の子の声を聞いてすぐにヘリコプターの音が聞いきているからです。このヘリコプターが、米軍の救難ヘリUH-1であることは間違いがありません。

      ●米軍の救難ヘリUH-1は救助活動をせずに現場を離れます。

      やがて真暗ななかに、ヘリコプターの音が聞こえました。あかりは見えないのですが、音ははっきり聞こえていました。それもすぐ近くです。これで、助かる、と私は夢中で右手を伸ばし、振りました。けれど、ヘリコプターはだんだん遠くへ行ってしまうんです。帰っちゃいやって、一生懸命振りました。「助けて」「だれか来て」と、声も出したと思います。ああ、帰って行く・・・・・。
      このときもまだ、何人もの荒い息遣いが聞こえていたのです。しかし、男の子や若い女の人の声は、もう聞こえてはいませんでした。

      ●救助を中止してヘリコプターが去ったあと、落合さん意識が薄れていったと証言していて、つぎに気がついたときには、「気がつくと、あたりはあかるかった。」と朝になっていたと証言しています。

      ●米軍の救難ヘリUH-1が現場を去った21時30分、墜落現場の御巣鷹山方向から信号弾が上がったとの証言があり、これを合図に、上野村三つ岐に待機していたその自衛隊員が徒歩で現場に向かったといいます。落合さんは、この自衛官たちを記憶していません。

      翌日の4時30分に航空自衛隊救難隊のヘリが、続く5時10分の陸上自衛隊ヘリが墜落現場を確認。5時37分の長野県警ヘリによる墜落現場の確認。

      これらのヘリからは現場での自衛隊員の活動の報告はありません。上野村三つ岐から出発した部隊の現場到着は早くて12日の23時だとすると、翌日の4時には撤収していたと思われますが、もちろん救助の記録はありません。

      13日の8時30分にやっとヘリから救助隊員がロープで降下。地上からの救助隊と合流し、11時に落合さんを含めて4名(ともに女性)の生存者を救出されるのです。

      整理すると、

      ① 墜落時間からして12日の21時ごろ、墜落後に現場に入った自衛官(達)が、状況の第一報を司令部に伝達。
      ② 21時20分 米軍の救難ヘリUH-1到着後すぐに帰還。
      ③ 21時30分 墜落現場から信号弾確認

      ●つまり、米軍の救難ヘリUH-1を帰したのも、墜落現場から信号弾を上げたのも、この自衛官(達)らが行ったと考えられます。とすると、若い女の人が「早く来て」と呼びかけたのも、男の子が「ようし、ぼくはがんばるぞ」と答えたのも、この自衛官(達)となります。

      ●そして、信号弾を上げたのはこの自衛官(達)だとすると、翌朝、救助隊が現場を確認するまでの間に、他の自衛官らが現場に来たと考えてもおかしくはありません。

      ●実際に、自力で現場に辿りついた民間人は、この部隊と出会い会話もしています。ヘリも飛んでいたという話も嘘ではないでしょう。

      ●つまり、生存していた人たちの救助はもっと早くできたのであり、報告書の深夜でのヘリからの降下は不可能という見解は嘘だったことになります。

      ●もっと、悪い言い方をすると、「死人に口なし」と生存者の存在を否定していたとしか考えられません。

      ●助かる人を助けない日本の自衛官の存在を、亡くなられた123便の機長ら乗員や彼らを誘導した自衛隊機のパイロットは想像できるでしょうか。

      _______________

      事故ではなく犯罪を隠蔽する陰謀 (その1?)
      http://www.link-21.com/JAL123/007.html

      ●JAL123便の陰謀説は、北陸大学(私立)職員の池田昌昭氏の説が中心となっているようです。

      ○JAL123便の垂直尾翼を破壊したのはミサイルだ。
      ○JAL123便は、自衛隊機からの空対空ミサイルで撃墜された。
      ○墜落後に、墜落現場に入った自衛隊員は、ミサイルの残骸を回収していた。

      ●池田昌昭氏は、「JAL123便事件は完全犯罪だった」とこれを事件と断定して、事故を分析し、仕組まれた事件、つまり、陰謀であると断定しています。

      ●しかし、私は、垂直尾翼を失ったJAL123便は、自衛隊機の指揮下、乗員と乗客を助けるために、山腹への胴体着陸を試みていたと事故を分析しています。

      ●横田基地への着陸を断念したのは機体を制御出来ない状況、滑走路外での墜落による二次被害を防ぐためで、JAL123便の機長も同意していたと考えます。

      ●そして、山腹への着陸を決行。そして、多数の乗客が生存していた。

      ●この後の不可解な捜索活動は、「死人にくちなし」と事故の隠蔽を図ったのは事実であり、それが垂直尾翼の破壊と関連するという分析は私もそう思います。

      ●しかし、墜落直前に自衛隊機のミサイルで撃ち落されたとか、事故直後からミサイルの残骸を回収していたとか、自衛隊を悪魔のように書き立てる陰謀論には非常に違和感を感じます。

      ●いや、その違和感が、それまで全く関心のなかったこの事件に関わるきっかけとなりました。

      ●共有するべき重要な事実は、JAL123便は自衛隊機の指揮下、懸命な操舵をして、その結果が多数の乗客が生存できたという事実です。ここをきちんと理解してから、その後の事故の隠蔽を批判しないといけません。そうでないと、池田昌昭氏の目論みどうりに、事故が事件となり、真相の闇はさらに深く闇に沈んでいきます。

      ●JAL123便の墜落事故は、事故であり事件ではありません。墜落後の救助が、不作為による無責任という官僚らの顕著な犯罪行動の典型です。まず、彼らの不作為という犯罪を立証して、責任の所在を明らかにするべきです。

      ●陰謀 求める結果を求めて策を計略すること。

      ●隠蔽 結果から生まれる責任を回避するために、事実。もしくは事象を覆い隠すこと。

      ●事故 思いがけず生じた悪い出来事

      ●「事故」の「結果」を「隠蔽」する作業は「陰謀」とは言わない。

      ●求める結果を導くために事象を「隠蔽」し、事象を捏造することを「陰謀」という。

      ●垂直尾翼を破損させたのは、事故当日の海上自衛隊の演習中の事故であるのは間違いがないでしょう。しかし、それは、事故でありミスです。JAL123便は自衛隊機の献身的な援護を受けていました。事故の隠蔽をしたのは自衛隊幹部であり★中曽根内閣など政治家らです。

      ●彼らの無責任を成立させるために、事故は隠蔽されたのです。無責任を成立するために不作為による「死人にくちなし」を図られたのです。動機は単純です。

      ●繰り替えしますが、JAL123便の墜落事故は事件ではなく事故です。その後の救助活動が不作為という犯罪であり、それを立証するのが無くなられた遺族や自衛官への供養となります。そして、日本人は、その犯罪の動機を解明することが求められています。

      ●犯罪を陰謀にすり替えるのは犯罪者の陰謀です。

      __________________

      8・12連絡会 運輸安全委員会への質問内容
      http://www.link-21.com/JAL123/025.html

      2010年12月6日

      御巣鷹山の事故の疑問

      1、急減圧について

      ●否定する部分については「その理由を明らかにできなかった」とある。

      ① 急減圧このことに対して、生存していた4人の方たちからの立証は全く得ら れていない。

      ② 逆にスチュワーデスの落合由美さんからは、「ドーンとした後、白い煙が出 たがすぐに消えた」とあり、隔壁破壊による急減圧状態であれば客室内にもの すごい突風が流れ、気温が急激に氷点下何十度と寒くなるが、落合さんは、そ の様な現象はないと証言している。

      ③ 日航一二三便の操縦室では、当然異常事態であれば酸素マスクをして操縦し ます。そうでなければ体に急減圧による異変が起きて安全な操縦が出来ないか ら。しかし、酸素マスクを付けていない。事故報告書は「運航乗務員は最後ま で酸素マスクを着用しなかったものと推定されるが、その理由を明らかにでき なかった」としている。

      ④ 運航乗務員は異常事態発生後緊急降下に入ることなく、20,000 フィート以上 の高度で激しいフゴイド運動、ダッチロール運動を行いながら18 分間飛行した、 この間運航乗務員が緊急降下の意向を示しているのに緊急降下をしなかったが、 その理由を明らかにできなかった。と報告書にある。

      ⑤ 警報音について
      18時24分37秒にCVR に記録されているといわれる「警報音」はDFDR の記 録だけでは離陸警報か客室減圧警報かは判定がつかない。事故調の推定通りに、 この1秒の警報音が客室の減圧のものであったとするとなぜ1秒間だけで停止 したのか。その後約27 秒間停止再び25 分04秒から鳴りだしたのはなぜ?事 故報告書では、「その理由を明らかにすることはできなかった」としている。
      ● 客室減圧警報ではなく、車輪の異常による、離陸警報音ではなかったのか?

      ⑥ ボーイング社から五名、アメリカの国家安全運輸委員会から二名、連邦航空 局から二名と連邦航空局の日本駐在官一名の計十名の調査団が来日し、八月十 四日に御巣鷹山に入った。その後、ボーイング社は、墜落から二十六日後の九 月六日にニューヨークタイムズ紙上で、「ボーイング七四七型機の設計自体に は問題はない。事故機は、修理ミスが原因で墜落した」と発表しました。
      ●日本 の事故調査委員会は、このアメリカの主張に大きく引きずられる形で、事故原 因を「修理ミスによる隔壁破壊説」の決着になったといえないか。

      2、海底捜索について

      ●海底捜査のプロセスはわかったが、なぜ20日だけだったのか。専門家は少な くとも1年がかりででも見つけないと見つからないといっている。当時の予算 の都合か、見つからなくても、捜査に問題ないという考えか。

      ●最初の事故が起った地点は、相模湾上空。一番大事な相模湾の海底調査をおざ なりにしては本当の事故の原因はわからないのではないでしょうか。
      その時刻には、相模湾上では、ミサイル自衛艦「まつゆき」が演習していたと いうことも詳しく知りたい。

      ●海底捜索をした際のベタスキャンの生画像が運輸安全委員会保存されています か? 保存されているなら一度みせていただきたい。

      ●17箇所特定の妥当性ないしは、今後の再捜査のかぎがあるかもしれません。

      3、救難救助の遅れについて

      ●報告書では、捜索・救難活動について、墜落地点は山岳地域であり、夜間の捜 索ということで機体の発見と墜落地点の確認に時間を要したのはやむを得ない と考えられるとしている。

      ●米軍ヘリのパイロットが後で証言していることですが、「十二日の二十時五十 分には、米軍のヘリが墜落現場上空にいた。煙があがるところより少し離れた ところにロープで降下しようとしたが、日本の自衛隊が行くからと横田基地よ り中止命令が出された」と。

      ●しかし、日本の自衛隊の幹部はテレビの取材に対 して、十二日夜に墜落現場に降下するのは自殺行為だと云った。また、当日の 最初の現場降下は、十三日午前七時四十五分とある。日の出の数時間後です。 何故もっと早く救助できなかったのかと思う。
      ●遺体を検死した医師たちも、もっと救助が迅速ならばもっと助かっていただろ うと語っている。

      ●また、地元の消防隊や猟友会、地元住民は、墜落現場はスゲノ沢だと言っているのに機動隊や自衛隊、警察等は、「現場は御座山だ、小倉山だ」と言って、案内を頼んだ地元の人の言うことを聞かずに、関係のない方向に案内させられたとも聞いた。

      ●また、四人以外にも生存者がいたのなら夜中でも十分救出に行けたという地元の人の談話もある。墜落地点の確認に時間を要した理由を伺いたい。

      4、死因の詳細な記述と生存の可能性についての記述がない

      ●墜落の次の日の十三日に四人の生存者が助けられたが、特に生存者の内の川上 慶子さんは、「朝迄お父さんと妹の咲子さんは生きていて言葉を交わしていた」 と証言している。しかし、その証言は事故報告書にはない。

      ●座席前部、中部は全員即死またはほぼ即死に近い状態とある。また、後部座席 は致命的な傷害を受けたものと考えられると報告書にあるが、その生存の可能 性についての記述がない。どうしてですか。

      5、事故報告書に対し、前橋検察庁の検事正は、日米間の政治的決着を示唆す る発言をしているが、そのことについてどう考えているか教えてください。

      6、各方面から疑問とされている事故調が行った急減圧の実験を公開で行って 欲しいと思います。

      ●25年たっても、事務局には、原因についての情報提供などが今だにくる。遺 族も報告書の結論に納得いかず、個々にあげたような疑問点が残る。更に、疑 問が深まり、広がる可能性もあり、この状態は今後も続くと考える。
      そこで、 説明責任を果たすという決意表明もされているこことをうけ、海底捜 索の状況だけでなく、こうした多くの疑問について、

      ① 当時の状況がわかるなら当時の状況を
      ② 今後何か出来ることがあるならその可能性について
      ③ 国が行う再調査の可能性についてぜひ見解を聞かせてください。

      ●事故原因への疑問・質問にお答えいただくことは遺族支援の中でも最も大きな支援と考えています。なにとぞよろしくお願いいたします。

      この質問に対する回答が、2011年7月の事故報告書の解説書です。

      日本航空123 便の御巣鷹山墜落事故に係る航空事故調査報告書についての 解説
      http://www.mlit.go.jp/jtsb/kaisetsu/nikkou123-kaisetsu.pdf

      ________________

      (動画)
      日航機墜落事故 米軍幻の救出劇 (米軍パイロットの証言)
      https://www.youtube.com/watch?v=65krBx_Bblg&feature=youtu.be

      ________________

      その他の情報は阿修羅過去記事で既出なので省略します。


          
      137. 2015年4月08日 23:48:58 : AiChp2veWo
      地元民目撃の、鶴のマーク(垂直尾翼か?)を見せながら低空飛行で山を越え山腹に激突・・近くの広大なキャベツ畑には不時着しようとはしなかったのか?。

          
      138. 2015年8月02日 22:44:02 : 0pLoEYwpQ2
      坂本九さんご冥福、、、ビルボード「一位」もいけなかったのか???

      家電・鉄鋼・自動車だけでなく・・・、文化まで日本に追い越される・・・。

      時うつり・・・、X社をどろぼうのビリケンが大赤字。ビリケンをどろぼうのスマホ会社がアメリカの紙くずを支える唯一の企業となった。
      結果、敵は・・・、サムソンの国となった。高校生満載のフェリーの底を潜水艦でこすり・・・、韓国の人だけに効くインフルを撒き・・・。

      戦後70年、鮮人・1400年前の在日を日本の統治に使うも・・・急旋回。。。

      橋したはすでに「パージ」。。。安部さんも「パージ」がニューヨークタイムの心となったようです。

      以上


          
      139. 2015年8月02日 23:37:56 : AKf6xwICpw
      自衛隊に入隊する人って
      正体を知らずに、入隊するんじゃないだろうか?
      世間の一般企業などと同じ話せば理解し合える共助の社会と勘違いで、
      入ってびっくり仰天
      そこは昔の軍隊と同じ教育と称する陰湿な苛めの世界
      余りの環境の違いに精神の平衡を失い、突発行動に出る

      日本で昔から続く陰湿な精神風土とは今の大学高校の体育系を見れば判るように
      人権無視の狂気が支配する世界なのだ、
      アメリカイギリスなら学生教官であろうと逮捕ムショ行きだ、けど、
      日本では人権よりも教育に名を借りた苛めの方が重いのだ、
      このような社会に明るい未来はありはずも無いけど・
      人権侵害、苛めは日本の社会の何処でも平然と行われている、
      だからガキどもが真似て学校で犠牲者が途切れることが無いわけだ
      事件が起きる度に世間は大騒ぎするけど、解決の手段など何も出ない
      足り前だ、責任者である当事者が職場で同僚部下を苛めてんだから、何も出てくる訳が無い
      その内ウヤムヤになってお終い
      昔、日本を「底無しの泥沼社会」と表現した作家がいたけど、まさにその通りなのだ、


          
      140. 2015年8月03日 09:13:08 : kxk7MnCbWU
      >同年9月12日14日と航空自衛隊員が二人自殺する

      はい、これは行方不明のマレーシア航空機に乗っていた

      TRONのエコしすてむ技術者

      と関係がありますね。

      Youtubeでは

      TRONについては(プロジェクトXなど)いたるところで

      削除されていますが

      代わりに、TRONでエンジン制御をしている

      ホンダの「挑戦者たち」のURLを引用します。

      https://www.youtube.com/watch?v=_l3tuM3SLAw

      あ、これも消されていなかった・・・

      http://www.aps-web.jp/magazine/st/volume4/

      [22削除理由]:削除人:アラシ
            

                           
      141. 2015年8月03日 09:19:41 : kxk7MnCbWU
      これも消されていませんでした

      https://www.youtube.com/watch?v=ju8SHzdrUuQ

      ご参考までに

      >リアルタイム性を損なわずに複数のOSを同時実行できる組込み向けハイパーバイザーです。独Real-Time Systems GmbH、株式会社リンクス、パーソナルメディア株式会社が共同開発し、T-Kernel 2.0 とRTH(Real-time Hypervisor)により、Windowsが苦手とするリアルタイム制御処理を、同一CPU内のT-Kernelで実現しました。

      なお、T-KernelとはTRONに仮想記憶などを追加した「新世代TRON]です。

      [22削除理由]:削除人:アラシ
            
      142.  ソーカB層か 2015年8月03日 10:34:39 : YgHNl2LgDmCyA : kxk7MnCbWU
      >140,141

      Youtubeで、プロジェクトX「TRON」が「復活」しました。

      https://www.youtube.com/watch?v=bnFX5ZNuSeA&list=PLfjhDL2p7BiSgCfM-GJhn0c3hRsSr72TR

      なお、ディエゴ・ガルシア島のマレーシア機には

      フリースケールの技術者

      が乗っていたんでしたっけ?

      2012年の記事は残っていました。

      http://www.t-engine.org/ja/2012/topic20120618.html

      ご参考までに。

      [22削除理由]:削除人:アラシ
            
      143. 2015年8月04日 11:46:00 : 2CIweloD2k
      理解不能の基地外コメントだらけで、ココは閉鎖するヨロシ。

          
      144. 2015年8月04日 15:57:32 : hl0tgASdYk
      でもね、自衛官は災害派遣で>>139のような人でも救助しているんだよ

          
      145. 2015年8月04日 16:30:39 : CvIWZdtRio
      どんどん話題にしていたら真実にたどり着くでしょうね。

      秘密を知っていて話したい人も大勢いることでしょう。

      一般の民衆が騒ぐのが一番ですよね。陰謀暴きには。


          
      146. 2015年8月04日 21:25:53 : M6P7nhoK5E
      陸自の空撮画像が公開され、123便の尾翼を破壊したとされるファイアービーの尾翼(らしきもの)が映ってます。

      海軍出身で当時首相の中曽根さん、アンタが海自に命令して撃たせたんじゃないのか?
      で、自身の息のかかった群馬に誘導して始末すりゃあ、県警使って秘密も守れますよねえ
      これで原発利権をもらい、プラザ合意とあいなったのでは?

      海軍直営売春施設を作ったというのが自慢のホ○ジジイ、またまたピ~ンチw


          
      147. 2015年8月04日 23:05:22 : Kpm80XkSQc
      落合由美さんの証言にある

      墜落(胴体着陸)後の 「ようし、ぼくはがんばるぞ」との男の子の声・・・
      私の自民党に対しての怒りの起点はここから始まりました。

      中曽根元首相は真実を「墓場まで持っていく」と発言しましたが、良心があるのなら、どうでしょう・・・
      存命中に真実をしたため、その文章を秘密裏に第三者に託し死後、公表してもらうというのは?

      自民党政権が木っ端微塵に吹き飛べば、少なくとも貴方への"鬼畜売国奴"という汚名は返上されると思いますが・・・
      あ、後、人口削減目的で避妊剤を食品に投与したという疑惑もありますよね(ベンジャミン・フルフォード説)


          
      148. 2015年8月04日 23:11:55 : LwB1tHnmbI
      何が原因かは分からないが、123便は垂直尾翼のかなりの部分が脱落して方向が自由に変えられなくなった、油圧系統が破壊されて上昇・下降も不可能になった。パイロットはエンジンの強弱と両翼のエンジンのオンオフだけで飛行をしていたことになる。つまり、機体が下降すればエンジン出力を上げ、(かといって出力を上げすぎると機首が上に上がりすぎてこれまた失速する)機体が右方向に向けば右エンジンを噴射させて飛行を安定さしょうとした。そうしてるうちに機体の縦揺れと横揺れが同時に発生する「フゴイド運動」状態になりさらに機体のコントロールが困難になったのだろう。

      といっても当時の機長・副操縦士などは垂直尾翼が破壊されたなどを事故発生当時理解してなかったと思われる、ヴォイスレコーダーの「何か爆発したぞ」を「何かわかったか」とすると全体的に辻褄が合うらしい、何回も聞いているとそう聞こえてくる。

      http://www.goennet.ne.jp/~hohri/n-ochiai.htm

      事故機に乗り合わせた当時アシスタントパーサーだった落合さん(生存)の証言、これを読んでいると、圧力隔壁破壊による水平尾翼の破壊という結論に疑問が残る、そんな強風が機内に吹いたのなら、乗客や荷物は機外に吸い出されても不思議ではないが、機内で撮られた写真を見ると理路整然としておりヴォイスレコーダーの記録にも急減圧の報告がないしフライトレコーダーに記録が無かったと思う。


          
      149. 2015年8月04日 23:33:25 : Kpm80XkSQc
      >>148

      >何が原因かは分からないが、123便は垂直尾翼のかなりの部分が脱落して方向が自由に変えられなくなった・・・

      あの・・・ 136さんの精査したレスがありますよ?

      >>136

      >以下、ボイスレコーダーの会話記録で、(CAP)は機長、(COP)は副操縦士、(F/E)は航空機関士、(PUR)はパーサー、(STW)はアシスタント・パーサーを含むスチュワーデス、(PRA)はプリレコーデッド・アナウンスを意味します。

      18時24分35秒 「ドーン」というような音
      18時24分36秒 「ドーン」というような音
      18時24分37秒 【客室高度警報音 又は 離陸警報音】
      18時24分38秒  (CAP)まずい
      18時24分39秒  (CAP)何かわかったぞ

      →●衝突音の後、機長は「まずい。何か(音の原因)が(何か)わかったぞ」と言っています。これは、右側に落下するファイヤー・ビーを視認したからで、ファイヤー・ビーが123便と衝突したことを理解したのでしょう。←

      18時24分40秒
      18時24分41秒
      18時24分42秒 (CAP)スコーク77入れるぞ

      ◎少なくとも、垂直尾翼への衝突後7秒以内に認識していますが???


          
      150. 2015年8月05日 09:24:18 : nmkvk4VchY
      先日公表された動画に尾翼が本体とは離れた部分に飛び散り落下した様子が映し出されていた。

      写真は垂直尾翼とすれば、目的あって現場から持ち去られたと推定できます。

      圧力隔壁破裂でない別な墜落原因を、故意に隠した疑いが浮かびます。

      秘密国家は何をやらかすか知れないと言う負の歴史証拠と言える事故だったのでしょう。


          

                           
      151. 2015年8月06日 12:08:56 : bYUTlGq7cE
      139さん<自衛隊に入隊する人って正体を知らずに、入隊するんじゃないだろうか?

      これと同様なのが、防衛大学校を一年で中退し、他大学に入学し直す学生、通称「防大崩れ」と言うが、理由は「団体生活に耐えられなかった」と言う。


          
      152. 2015年8月09日 13:05:01 : 1H0TxbSaQo

      "日航機墜落30回目の夏生存者が今明かす“32分間の闘い..." この動画に関連付けられていた YouTube アカウントは、著作権侵害に関する第三者通報が複数寄せられたため削除されました。
      https://www.youtube.com/watch?v=gxIz8HxXNTE

      [32削除理由]:削除人:アラシ
            
      153. 2015年8月09日 13:06:46 : 1H0TxbSaQo
      こっちは無事

      『日航機墜落30回目の夏生存者が今明かす32分間の闘い』
      https://www.youtube.com/watch?v=SXhQ0JiRZKY

      [32削除理由]:削除人:アラシ
            
      154. 2015年8月09日 17:06:11 : r1IxbsrNsE
      見境無しに殺す基地だからな連中。
      有ると思う

          
      155.  ジュセリーノート 2015年8月10日 09:53:03 : YpY0NoVanTPfA : vYy7K0Gdao
      真実は真実は真実は驚くべき!830デモは革命!に!なる!みんな立ち上がれ!参加のこと!安保廃止!マイナンバー廃止!させないと!クーデターだ!この事件の真犯人はジュセリーノートのブログを精読すると色々!?

      [22削除理由]:削除人:宣伝
            
      156. 2015年8月11日 01:22:56 : Kpm80XkSQc
       JAL123便墜落事故の真相解明こそ、
      多くの日本国民にとって"天下分け目の関が原"なのだと思う・・・

          
      157. 2015年8月11日 14:36:55 : qpd25J8Ajs
      圧力隔壁では無い事は確かだ(ボーイングが嘘ついてる)、米軍機自衛隊ヘリが現場確認してるのにすぐ救助に行かなかった(何か理由がある)、当時の自衛官テレビに出て尾行しなかったのは悔しい言ってた(垂直尾翼ないのを見ているはずだ)
      他の自衛官残念仕方ないだけ(何か隠している)、中曽根は真実を知っている(中曽根にゲロさせるしかない)、自衛隊機か米軍機が誤って垂直尾翼を撃ったのだ(責任問題が発生するのを恐れて隠した)真実が判明しないと亡くなった人は浮かばれない。自衛隊員が首をつったのは真実を隠しきれないと自覚したからだろう。

          
      158. 2015年8月12日 00:44:32 : Kpm80XkSQc

      ●JAL123 真相 核弾頭 520 でググってみました・・・

      https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=JAL123+%E7%9C%9F%E7%9B%B8%E3%80%80%E6%A0%B8%E5%BC%BE%E9%A0%AD%E3%80%80520+

      http://rapt-neo.com/?p=28186

      ●(新) 日本の黒い霧
      JAL123便墜落事故-真相を追う-123便事件と川内原発(特別編)
      2015/08/11

      http://blog.goo.ne.jp/adoi


          
      159. 2015年8月12日 00:53:03 : Kpm80XkSQc
      ●島津論文 でググってみました・・・
      https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E5%B3%B6%E6%B4%A5%E8%AB%96%E6%96%87

      ●4号機の謎-安倍の核弾頭密輸話、オウム、イスラエルの工作
      http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3002.html


          
      160. 2015年8月12日 02:36:21 : J9SxEDIcNo
      捜索に当たっていた自衛隊のヘリが別の場所を指定したために現場が特定されて捜索隊が到着したのは14時間後
      警察の視認では墜落場所が正確に観測されていたものの自衛隊のヘリの報告の方が優先されて捜索隊が墜落場所とは別の場所に向かったためにこのようなタイムロスが生じたと言われています。
      先日、NHKでこのタイムロス問題を取り上げていた時に間違った情報を上げた自衛官にもインタビューしていたのですが他人事のようになぜ間違ったんでしょうねと薄ら笑いすら浮かべたいたのが不気味でした。
      この初動の遅れをどうしてその後問題視されることもなくどうして間違った位置情報を自衛隊ヘリが報告したのかの調査がまったく行われていないのも不思議な話で今後同じような事故が起こった時にタイムロスが生じないように場所の誤認が起こった原因を調査するのが普通じゃないでしょうか。
      意図的に墜落現場を詐称し本当の墜落現場で見つかってはマズいものを15時間のタイムロスの間に回収していたとしたならば自衛隊のその後の放置プレーや誤報告をした自衛隊の隊員の他人事のような話にも辻褄があうような気がします

          

                           
      161. 2015年8月12日 16:46:45 : qpd25J8Ajs
      部品の一部が見つかったらしい。これで面白くなる。国の安全委員会はコメントは差し控えさせていただきますと言っているようだ。戦々恐々ではないか。

          
      162. 2015年8月12日 17:46:54 : Aitmb8XO1o
      日本会議落選運動対象ニセ議員のリストです。

      <<   作成日時 : 2015/08/12 08:38 

      ナイス ブログ気持玉 125 / トラックバック 0 / コメント 5
      日本会議落選運動対象ニセ議員のリストです。

      どうせ、一匹残らず、不正選挙で当選した「元統一教会信者」の類です。

      全匹、落選させましょう。

      日本会議国会議員懇談会リスト

      (以下の議員たちの所属する派閥やグループは、全員「日本会議の国会議員」とみなすべきでしょう。合計会員数は現在289名とされており、きちんとしたリストを作って公開することで日本会議の関係者を落選させることが可能になると思われます)

      特別顧問・麻生太郎
      相談役・谷垣禎一
      会長・平沼赳夫
      会長代行・額賀福志郎
      副会長・安倍晋三、石破茂、小池百合子、菅義偉、中谷元、古屋圭司、山崎正昭
      幹事長・下村博文
      事務局長・萩生田光一

      会員

      逢沢一郎 赤池誠章 赤間二郎 秋葉賢也 秋元司
      甘利明 有村治子 稲田朋美 井上信治 伊吹文明
      今津寛 今村雅弘 岩井茂樹 岩屋毅 上野賢一郎 江渡聡徳 江藤拓 大島理森 奥野信亮 尾辻秀久
      鬼木誠 小野寺五典 梶山弘志 加藤勝信 金子恭之 亀岡偉民 鴨下一郎 河村建夫 岸信夫 岸田文雄 北村誠吾 北村茂男 木原誠二 木原稔 木村太郎 木村義雄 小坂憲次 後藤茂之 坂本哲志 桜田義孝 左藤章 佐藤ゆかり 山東昭子 塩崎恭久 塩谷立 芝博一 菅原一秀 鈴木俊一 関芳弘 薗浦健太郎 園田博之 高市早苗 高鳥修一 竹下亘 武田良太 竹本直一 棚橋泰文 田村憲久 寺田稔 土井亨 渡嘉敷奈緒美 中川雅治 長島昭久 長島忠美 中野正志 中山泰秀 西田昌司 西村明宏 西村康稔 二之湯智 根本匠 野田毅 橋本岳 葉梨康弘 浜田靖一 原口一博 林幹雄 平沢勝栄 古川禎久 前原誠司 松浪健太 松野頼久 松原仁 松本文明 松本洋平 水野賢一 御法川信英 三原朝彦 宮腰光寛 武藤容治 村上誠一郎 望月義夫 茂木敏充 森英介 保岡興治 山際大志郎 山口俊一 山口泰明 山谷えり子 山本公一 山本順三 山本拓 山本幸三 山本朋広 義家弘介 吉川貴盛 笠浩史 鷲尾英一郎

      アニマル


          
      163. 2015年8月12日 19:46:54 : oFNtNNOSGA
       これは、明らかにおかしい、自殺を称しておそらく本当は他殺にしたいんだろう。たぶん自衛隊などが本当の墜落事故と墜落事件の首謀者などを暴露される事を恐れて弾圧と封じたんではないかな。
       多分、大型固定翼機の主要部分などが設計ミスで機能しなかったんじゃないのかな。おそらく、墜落した主要部分を事故の現場検証で設計と製造した会社などが合同捜査機関に(世界的大規模なリーコールになることを恐れての)超高圧力かけて事件を小事にしたいのかも。


          
      164. 2015年8月12日 21:04:32 : AdFWSGyYDo
       川上村に差し掛かる前後の時間に、機長のドーンといこうやの音声がある。
       レタス畑に不時着を試みていたという。期待は高度を下げず、油圧が不全状態で電気でフラップを操作していたのに、右に急旋回して群馬側に移動したという。

      今年NHKで自衛隊の当時航空手段で位置捜索をした人物の証言があったが、人家がある分布は分かるので、おおよその位置のあたりぐらいはついたのじゃないのかなあと思うよ。  
       長野、群馬の警察の無能ゆえと言いたげな免責志向も今と相変わらず毒臭いね。

       


          
      165. 2015年8月12日 21:45:37 : MeWjLWjTpI
      ▼日航機墜落事故でのNHKニュース速報の記録映像を探しています。自衛隊員が射殺されたというニュースと、 その速報が誤報だったというニュースが20時以降に3回放送されています。
      A:何年か前にYouTubeにあった。今は削除されてる。ただし、昔あった動画は
      射殺速報を伝えたアナウンサーが、「銃撃戦による射殺は誤報でした」と謝罪してる動画だったぞ。誤報の発信源は長野県警。これは、アナウンサーがその一報を伝えた時に、「長野県警の発表によると…」という言葉から始まってたから間違いない。
      A:当時、リアルタイムで見ました。自衛隊が銃撃戦を...。当時、リアルタイムで見ました。自衛隊が銃撃戦を...。みたいな感じで、いったい何があったんだ?ってドキドキしながら見ていました。この墜落事故には、何か裏があるな!って当時から思っていました。それから15年くらい経って、出て来る出て来る、ミサイル誤射説、色んな証拠..。ネットのチカラって凄いね。実は当時、自分はNHKをビデオ録画していて、そのニュース速報の録画テープを1992年頃まで持っていましたが、親が部屋の掃除を勝手にした際、行方不明になってしまいました。
      http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1471869434
      ▼救助隊にはわざと遅く現場に着くよう、或いは違う場所に行くように、NHKにはわざとウソの墜落地点を報道するように命令が出ていた!(元日航客室乗務員:青山透子氏ブログ)
      https://twitter.com/bilderberg54/status/631444097383821312

          
      166. 2015年8月13日 00:15:45 : qpd25J8Ajs
      今日は民放もNHKも圧力隔壁とことさら強調していた気がする。

          
      167. 2015年8月13日 11:02:17 : WD1IW2iW7w
      8月15日が近づくと
      脳内妄想全開のアホバカが湧いて出てくるな~
      桜井とか言う狂った商売右翼婆とか
      不幸の科学とかいう詐欺宗教など、、

      タブン、、15日には昔天皇の神社であった靖国で、今天皇が見捨てた靖国で
      木印のバカが集まってゲートル付けて木銃担いで、、行進すんだろうな~
      戦争ゴッコ、、、完全な論理破綻、、、もういい加減しろ!
      どこまでバカで木印なんだよ
      その狂気がアジアで大量の被害者を出した元凶だ
      大御心を知らずのバカ国民には天皇も怒り心頭だろう


          
      168. 2015年8月13日 11:18:35 : WD1IW2iW7w
      >162
      民主党のメンバーまでいますな
      トンでもないことです
      笑えるのは麻生が特別顧問だってところw
      名を連ねるメンバーの中にもこの特別顧問には異論があるだろうと察しますW
      何が特別顧問だ、、、性格が歪んだ低脳爺が、、、てことです
      洗脳されその気になっているだけのアホばかり
      だから時々「ヒトラーのように、、」とか口が滑るわけだ

      共謀罪で全員塀の向こうへ永遠に押し込めたい


          
      169. 2015年8月13日 13:54:19 : Mz0XqnNMiM

      ★通貨発行権不正独占世界支配権力の歴史的脅威を直視できる人と直視できない人

      世界的危機は1980年より以前の1970年のローマクラブ発言前後に開始されている。
      日航機123便を今日の世界的危機NWOに繋がっていると見えない人間の頭は、関係性連関認識能力の不足・未熟を疑うべし。

      オレンジ色の自衛隊機の誤射ファイアービー(だけが)が原因ならば、
      米国側は〝事故処理対応〟としての動きだけになる。後々の米軍関係者箝口令など必要がない。ところが箝口令はしかれた。

      ※偶発的事故ではなかった→意図的行為

      とするならば→動機は〝不正通貨発行権独占一味等〟によるさらなる〝世界偽札権威支配〟の徹底化だろう。

      米国は不思議なことに、当時の危機的な「双子の赤字」を抱えていたのにもかかわらずに、今日まで(このあり得ぬ米国限定の例外よ~)延命し続けているのだ~

      その後の小泉竹中の〝外国人株主〟への日本国企業の〝総ざらえ献上〟がやすやすと行われる。まともな残存日本国家権力もマスコミも全く不正追及も出来ぬほどに〝抵抗力の完全麻痺状態〟に陥って今日に至る。


          
      170. 2015年8月13日 14:29:33 : RLcvjzv8rc
      2015.08.11 櫻井ジャーナル:
      「日航123便が群馬県に墜落した10年後、米軍の準機関紙に掲載された記事が日本政府に与えた影響」がある。

          

                           
      171. 2015年8月13日 17:08:04 : 30XZHx24Ho
      あれから30年、今や検死医や解剖医が医師過剰のため失業する時代となった

      http://www.asyura2.com/12/social9/msg/213.html#c6

      大きな事故もなく治安も良く、贅沢言えばきりないけど、細かいこと言わなければ良い社会になったと思うのだが………


          
      172.  けろりん 2015年8月13日 18:51:43 : xfW5FN1G6ouU2 : duq0kWvUpk
      あまり、真剣になるな。
      アタマが湧けば、カルトになる。
      以下は、参考程度だ・・・。

      ____________________

      123便沸騰中の

      1985年(昭和60年)8月12日月曜日18時56分
      /東京(羽田)発大阪(伊丹)行同社定期123便

      ________________

      わざと数(520人)を合わせた
      ________________

      28年前(30年前)
      飛行機が山で墜落した後の情景で

      かなり多くの人が助かっていて
      話しあったりしゃべりあったり
      励まし合っているような光景が見えました
      でも
      そこに呪の想念体があらわれて
      多くの人が呪で攻撃されていく様が見えました

      助けを待ちながら
      元気に会話していたのに
      突然
      口から何かを吐き出すような仕草や表情をして
      突然死していったのです
      その呪は
      生き残った人々の生命を次々に奪っていきました

      呪の想念体は
      犠牲者の数が520人に達するまで 
      犠牲者の数を無理やり 
      数を合わせるようにしていた気がしました

      救助をわざと遅くさせたり
      救助された人も
      隊員や医者に殺させるように
      誘ってるイメージも見えました

      そして
      運ぶ想念は死んだの人達のエネルギーを
      生き残った女性たちに
      たくさん運んでいました

      生き残った女性の一人は
      紀子さまに顔が似ている人でした

      その女性に
      くくりと成る予定の藤原の女性の気が運ばれて
      そのくくりエネルギーは 
      生き残った女性の骨を通して
      他の地にいる同じ骨形で顔の似た女性に運ばれていく 

      そんな姿が見えました

      そして
      生き残りの女性を通して
      くくりの気が運ばれた同じ骨の系譜の女性が
      御巣鷹山事件の後 
      皇族から寵愛を受けて 
      プリンセスになっていく様子が見えました

      それと同時期に
      この島にいる同じ顔の系譜 
      同じ骨の系譜の女性達が  
      次々と周囲の女性達からエネルギーを運ばれて
      各地でスーパーセレブになっていく様子も見えました

      御巣鷹山で
      エネルギーが運ばれた別な女性の骨には
      芸能人として活動する気も運ばれていました 
      それもやはり 
      各地の似た骨の女性に芸能運のエネルギーが運ばれていき

      似た顔の人たちが芸能界で歌姫
      女優としてたくさんデビューして
      有名人になっていく
      運ばれた女性の系譜には 
      2人の巫女の気が運ばれたウインクに似た人や
      MYレボリューションを歌ってた女性に似てる人もいました

      彼女達が  
      たくさんの吸血鬼達を持ち上げてチヤホヤされる
      イメージも見えました

      私は御巣鷹山事件で
      エネルギーを運ばれたのは 
      小犬系譜と想いました

      集合意識的に序列をあげるため 
      紀氏族に入り込んだ小犬系譜達が 
      あの事件を起させたんだと直感しました

      事件は
      運ぶ想念に示すシグナル 

      殺した人たちと
      生き残した人たちを
      電気想念にみせることで 
      そして 
      あの事件をメディアで繰り返しアナウンスさせることで
      全国的に
      死んだ人と同じ骨の系譜のエネルギーを 
      生き残った小犬系譜と同じ血筋にエネルギーを運ぶシグナルにしていく

      それにより85年以降
      この島の小犬達に
      エネルギーが運ばれていったんだと想いました

      電気想念体の目線では
      退院のときに歓声に包まれた生き残りの女性の姿が
      プリンセスになって歓声に包まれてる女性の姿ともオーバーラップしてました

      特に
      あの事件で運ばれたのは
      芸能運やセレブになる運です

      あの事件の後
      生き残った系譜に似た女性の多くが
      女優になったり 
      スーパーセレブになったり 
      政治家 財界人の妻となったりして
      その系譜の集合体が 現実の座を動かせる実権を手にしたのも見えました 

      その後 
      小犬達は味を占め同じように 
      オウムや911 
      数々の事件を引き起こして
      座の交代を世界的に進行させて 
      搾取的な世界を作ったイメージも見えました

      でもあめでは

      数々の生贄事件の基点となった
      御巣鷹山の運ばせる結界が突然切れたように見えました

      生き残りは本当は5人にする予定のようでした 
      でも何故か
      手違いで4人になって
      犠牲者も521になって 

      バイオリズムの7年×4人=28
       
      28年目になって
      突然結界が切れたと言っていました 
      35にする予定が
      28で結界切れた
       

      それで
      こないだの8月12日から
      御巣鷹山の情報が
      集合意識にばらまかれはじめたんだと想いました

      そして情報がばら撒かれると同時に 
      事故で死んだ人たちと同じ系譜から
      小犬達にエネルギーが運ばれなくなって  
      近い将来 
      くくりの気がついていたセレブ達の顔が
      半島の系譜に近い小犬顔に戻っていく姿も見えました

      さらに
      藤原やたちばなの集合意識にも
      もう既にその情報は流れはじめていて 
      怖い本物のくくり達や
      おおいぬの系譜達が
      小犬系譜に
      壮絶な復讐を果たすイメージも見えました

      それは中国の連座刑を彷彿とさせるようなイメージで 
      小犬と同じ系譜の骨を見ると
      想念が自動的に執拗に
      呪の攻撃や現実的な攻撃をしていくようなイメージでした 

      その現実の現象化は
      8月12日から
      75日過ぎた頃からあらわれはじめるかもしれません
      そして
      小犬達が狂乱の雄たけびをあげながら 
      小犬時代を終わらせる間際

      表舞台に持ち上げられていたいくつかの小犬の系譜達が
      たくさんの小犬スポンサー達 
      持ち上げてくれていた恩人のような吸血鬼達を裏切って
      自らの身の安全だけを図ろうとする姿も見えました

      それも
      最近の芸能界によくいる
      特徴的な小犬顔で 
      裏切り顔の小犬なんだなあと 想いました


      御巣鷹山は
      日本国の神話の終わりでもあるんですよ
      だって
      墜落した山は高天原山ですからね
      高天原と御巣鷹山 
      小犬は
      藤原の作った神話に被せていたんですよ
      でも被せたことで 
      それも終わったんです 」

      上はあめ( 夢 )の話です
      すべて 
      あめでみた話 

      あめあめあめ

      ________________

      世界は未だに呪術で操作されている
      ________________

      123=「ひふみ」は、神事を表す特別な数字で
      あり、残酷なまでの情報隠滅作戦にも関わらず、
      結果的に524人の乗客のうち4人が生き残り、
      犠牲者が520人となったことなど、偶然の一致
      では片付けられない不思議な符号が、本当の理由
      を教えてくれました。

      この世に偶然は存在しません!
      そこには大きな意味があります!

      行き着いたのは、高天原山にある神社の両脇に眠
      る「520体の石仏」でした。
      その神社のご神体は「国常立尊」(くにとこのた
      ちのみこと)です。

      古代日本の王だった国常立尊は、英明な人物でし
      たが、厳格過ぎる性格が災いして家臣に恐れられ、
      ついに、暗殺されてしまいます。

      そして、暗殺された国常立尊の首が流されたのが
      神流川(かんながわ)、胴体を流したのが荒川、
      暗殺者が返り血をすすいだ時「くまなく血で染ま
      った」のが千曲川、そしてその三つの川の源泉こ
      そが、高天原です。(たかまがはら)

      その神社に国常立尊が生き返るようにと、昔の人
      たちはコツコツと石仏を納めました。
      そして、納めた「520体の石仏」に、
      JAL123便で命を落とした520人の御霊が
      入った瞬間、国常立尊が蘇るという伝説があります。

      この伝説を知る地元の人々は、JAL123便ニ
      ュースを見た時、犠牲者が520人だったと分か
      って「ああ、この人たちが神様を蘇らせてくれる
      のだ」と悟ったそうです。

      520人は、ムダに犠牲になったわけではないの
      です。彼らは国常立尊となり、日本の国を守る
      ために蘇ったのです。


          
      173.  けろりん 2015年8月13日 19:25:28 : xfW5FN1G6ouU2 : duq0kWvUpk

      < 呪術の支配世界 >
      『 影の世界政府 』

      •日米欧三極委員会( TC )
      •外交問題評議会
      •太平洋問題調査会
      •アメリカ対日協議会
      •道徳再武装
      •ダボス会議
      •ビルダーバーグ会議
      •王立国際問題研究所( 円卓会議 )
      •リップルウッド( ティモシー・コリンズ )

      ●サンフランシスコ講和会議には実に74名におよぶCFRメンバーがアメリカの人員として参加して、ロックフェラー財閥およびモルガン財閥の意思を代弁して、ソビエト支援のプロパガンダを行った。第二次世界大戦後の共産圏の急拡大は、外交問題評議会が積極的に推進した。その目的はアメリカ、ソ連をそれぞれ中心とする冷戦体制の構築であり、世界分割だった。外交問題評議会の政策により、7億人がソビエト陣営に「売り渡された」。中国の国共内戦の際には、国務省内の会員が中国共産党を支援する政策を実施した。

      ●マーシャル・プランとNATO体制構築は、ヨーロッパの対米従属を確保する政策として、外交問題評議会会員であるジョージ・ケナン、ウォルター・リップマンらにより推進された。イラン・コントラ事件など、CIAの謀略工作には外交問題評議会メンバーが関与していることが多い。

      ●外交問題評議会はビルダーバーグ会議とも連携している。外交問題評議会の政策目標のひとつとして、「 国際連合世界政府 」の権力と軍事力( =国連平和維持軍 )を、どの個々の国家も対抗できない水準に強化するとともに、アメリカ自身も含めて統治権と軍備を放棄させて「 国際連合世界政府 」のもとに全て移管させるという世界統一構想がある。

      ●ジミー・カーター政権下で、外交問題評議会はほぼアメリカ政府の権力機構を全般的に掌握した。アメリカの二大政党制の中枢は外交問題評議会によって強く結合されており、実質的な一党独裁を確立した。

      ____________________

      ワン・ワールドオーダーは、左翼右翼の両翼コントローラーの親玉として働く・・・

      ・・のは、すでに周知の事実だろうが、ネトウヨだけがいつまでも、目覚めない。


          
      174. 2015年8月13日 21:05:46 : wafoFQzHCY
      普通のおつむがあれば、おかしいことだらけ。垂直尾翼、10時間などつじつまが合わないことだらけであり、もし事実が解明されれば、これらは一つにつながるはず。しかし、疑問には答えない部分的なストーリーで番組を作っても、ふつうの人間はおかしいと思う。それが人間の論理的思考というもの。そんな疑問に目を背けている日本人は犠牲者の側ではない人間ということになる。数々のコメントが出ているが、政府擁護のコメントをしている人は自分でわかっているはず。まっとうな人間になろうよ。

          
      175. 2015年8月13日 22:46:42 : 9zQDcygv6I
      賎人の日本人暗殺部隊が動いてるのですか。自衛隊にあるのか。怖いな。

      爬虫類人は魔術を使うからな。怖いわ。


          
      176. 2015年8月13日 23:37:37 : Kpm80XkSQc
       アシュケナージ系ユダヤ人(白人系)(ハザール・汗国)は、
      生粋のユダヤ人に対して過度の人種差別を行ってきました。

      西暦600年代の推古天皇の時代、日本の総人口は500万人前後だそうですが、
      当時、日本に渡って来たユダヤ人が5万人ぐらい いたそうです。

      キリスト教成立後、渡来した"秦氏"が有名です(広隆寺、酒造り、西陣織等)
      日本に渡来した全てのユダヤ人は、年代的にアシュケナージ系ではありません。

      イスラエル(アシュケナージ系多数)は「日ユ同祖論」を認めているそう
      ですから、日本人(スファラディ系ユダヤ人)からは、自由に"搾取"しても
      いいんだ!

      という思想が根底にあるのでしょうね・・・

      ----------------------------------------------

      ●1985年8月12日 意味は後付かもしれません・・・

      多面体の一つの面として、古代フリーメーソン悪魔カバラ主義。

      1+9+8+5=23(コンパス)
      8+1+2=11(定規)
      「メーソン魔法陣」

      4 ⑨ 2 → 23 = 8+9+6 /\

      ③ G ⑦

      ⑧ ① ⑥ → 11 = 3+1+7 \/

      -------------------------------------------------

      統一教会・創価学会・暴力団ヤクザ組織・勝共連合
      ・自民党清和会・日本会議・・・etc.

      日本人に良く似た朝鮮人を使った米国(CIA・ハザール)
      の命令で動く、底辺層が日本人で上層部が半島系の勢力構造。

      日本人でも先祖代々または、当代限りの売国政治家の集う、
      既得権益"命"という共通目的だけで結ばれた反社会的組織。
      日本国民に対しての同胞意識なんて、端から持ち合わせていない。

      移民政策を推進する自民党。反社会的組織の廃絶が先でしょう?
      日本国籍を取得すれば、警察官や自衛官にもなれるという恐怖。
      反日国家のナショナリズムで洗脳した後、仲間にされては困ります!


          
      177. 2015年8月14日 03:16:47 : IJjjrLkBu1
        29さんの論は、傾聴に値する。
        戦後の高度経済成長の原動力となった、政財官による護送船団方式は、敗戦後とるものも取り合えず、官僚機構を中心に、国民代表議会制度を単なる建前とし、かつまた国民主権の憲法理念も単なるお飾りとして、一応内外には先進国として認めさせたものの、内実は、憲法理念や基本法の原理原則など全く顧みない、行政指導や通達行政を跋扈させ、疑似法律として国民を拘束してきた。
        国民から徴収した血税が無ければ、巨悪は成り立たないが、血税の使途を問うべき議会が行政立法を許し、結果的に議会は行政立法案の可決要員であり、国民説得役という、下支えであった。
        財務省の廊下に銀行MOF担が並ぶ、海外からロビイストが並ぶ、そこでは、血税の入った財布を握った財務官僚が、自在に財布の口を開け閉め出来たからだ。
        29さんの論で言えば、そこから全ては始まった、と言えるだろう。
        当時は高度経済成長期であり、米国の市場を使って米国の家電を改良した製品が飛ぶように世界に売れた時代であり、日本が輸出大国として稼いだ富は膨大であった。
        内外ロビイスト、シンジケートが、こうした富に目を付けたのであろう。
        結局は、議会が官僚による国税の采配を許し、血税の使途について精査を出来なかった。所轄大臣はむしろ、所轄行政官の仕事の下支え、広報担当を任じていたと言えるだろう。
        憲法理念、基本法原則に基づかないとして訴えられた国賠訴訟等の行政訴訟については司法の厳しい目が必要だが、司法人事までも法務官僚の下に有るため、判事は自身の安泰の方を選んでいると言える。
        かくして、政財官学司法にマスコミ、の、昔大政翼賛、今一大護送船団方式が、巨悪となって血税の流れを作っていると言えるだろう。
        確かに、外国人のみでは日本の富の流用は果たせない。日本国内における、護送船団ムラという固い人的結束が有ってこそであろう。
        

          
      178.  けろりん 2015年8月14日 05:59:03 : xfW5FN1G6ouU2 : duq0kWvUpk

      すでに殺されてしまった、元・日航職員「  佐宗(さそう)氏 」。
      20年前の情報だが、トータルに網羅されていて、観ておく方が良い。
      https://www.youtube.com/watch?v=Xk5oLfYjg9k
      『【全編】故佐宗邦皇代表「歴史的重大事件の裏に隠された驚くべき真相」』


          
      179.  けろりん 2015年8月14日 07:22:24 : xfW5FN1G6ouU2 : duq0kWvUpk

      大成建設__創価( 国内麻薬の元締め )__軍国化による日本解体
      ※兵器・麻薬( 薬害含む )・軍は、いつもセットだ。

      ●木内 孝胤( きうち たかたね )/維新・慶應トロイ戦士
      ( コイツはむちゃくちゃ、危ない )


          
      180.  けろりん 2015年8月14日 07:54:10 : xfW5FN1G6ouU2 : duq0kWvUpk

      日航機123便__オウム真理教__福島第一原発
      全部、底流で繋がっている。/CIA・清和会

      < 日本の徴兵制・対象年齢 >
      男子___15歳~60歳
      女子___16歳~40歳

      ___________________
      いまから、ジムに通って身体を鍛えておけ。
      法案が通れば、生き残りモードに入って行く。


          

                       
      181.  けろりん 2015年8月14日 11:38:02 : xfW5FN1G6ouU2 : duq0kWvUpk

      いま、アメリカはナマポ6千万人で、
      欧州旧王族の植民地として、完成した。
      米国の名だたる企業群の実質オーナーは、
      すべてが、所在不明の私書箱会社。

      その、麻薬・人身売買・兵器金融ナチ王族連中の
      植民地の植民地として、このクニは揺れ動いている。

      肚を決めて、
      虎の威を借りる<狐>種族や、
      ウッパッピ~ネトウヨ無知<猿>回され種族や、
      引きこもりクラゲ<羊>種族から、
      如何に脱出してくるニンゲンが多いか?
      ・・・に掛かっているだろうな。

      狐は<虎>に、
      猿は<猿回し>に、
      羊は<羊飼い>に、

      ・・・・・・・・・・
      お花畑のパラダイスは終わりだ。
      「  コピペ  」はやめて自分のコトバでしゃべる・・意見を言う。
      てめぇ~の発言には責任を持つ。
      いつまでも、
      官僚議員のモノマネをしている場合では無いんだ。


          
      182. 2015年8月15日 00:41:24 : kXe4SWCDeQ
      あれを見ておけこれを見ておけといろいろ書く奴が多い割に事故調の報告書を読めってやつが少ない。長く、ややこしく、見辛く、長く、長く、長いのだが、目次を見て興味のある所に目を通す程度はしてみて欲しい。
      面倒な人は後に出された解説書だけでも目を通して欲しい。
      「運輸安全委員会」のページでPDF形式で公開されているので阿修羅を見ている方なら大体が見ることができるはずだ。

      内容を否定するにはまず内容を知らなければできない。


          
      183. 2015年8月15日 02:01:49 : IJjjrLkBu1
         182さんの提言のとおり事故調報告書を読むべきだと思うが、あれを見ておけ、これを見ておけ、というレベルのコメントの方は、既に事故調報告書の内容は知っているということではないか。
        その上で、真実は違うのではないか、と、自分なりの見解を種々の資料を入手しつつ、展開しているのだと思うが。
        いわば、事故調報告書は建前的な部分が多く有り、実際はこうだったのだ、という内容である。後は個々の読者の判断であろう。

          
      184. 2015年8月15日 12:22:23 : bTsNavNzSc
      遺族が公開した写真にファイヤー・ビーが映り込んでいる。

      ●事故現場から回収されたネガフィルムには、胴体下部に衝突したファイヤー・ビーが映り込んでいる。
      ●この写真は、右側最後部)ドア近くの乗客が所持していたもので、事故後遺族が公開した写真である。
      ●写真は数枚連続して映されていてることから衝撃音の直後に窓から外の様子を写したのだと推測される。
      ●上昇中の123便の左舷から水平に胴体下部に衝突したファイヤー・ビーは、角度を変えて、123便の右後方に飛んでいたとすると、この写真の説明がつく。
      ●おそらく、二度の衝撃音で機内が騒然となっているなかで、窓の外を見ていた乗客がファイヤー・ビーに気が付いたのだろう。そして、シャッターを押した。

      >>というコメントがあるが、その証拠写真とやらを私は見たことがない。どうしてどこかで見ることができないのか。あとは、自衛隊員が射殺だのどうのこうのの動画も、NHKが流したというその情報も、私は聞いたことがない。今はネット社会だ。ネットで拡散すれば、もはや消去そのものが不可能だ。あっというまに、コピーされて拡散させれば、流すことは可能だ。証拠写真はなぜないのか。

      >>もう一つの素朴な疑問。死んだ機長の娘がまたまた日航につとめて客室乗務員をしているらしい。本気で事故調のシナリオを信じているのか。なぜ、命に代えても、父親の無念を果たそうとしないのか。なぜ胴体着陸してひとりでも多くの人を救おうとして、あの機長のかたきをうとうとしないのか。
      遺族も奇妙だ。泣いたり、悲しんだりしているが、どこにこの事件の真相について、アメリカのあの証言をした人のもとに行って、本当のことを知りたい、本当のことを探すんだ、という根性あるやつがいないのか。
      落合さんにしても、川上慶子にしても、事故直後にまだ生存者がいたことを語っていたじゃないか。なぜ今おとなしくしているのか。怒れよ。死んだ人の霊のかたきをうてよ。


          
      185. 2015年8月15日 12:42:37 : bTsNavNzSc
      http://images.google.co.jp/imgres?imgurl=http://file.ascensionnote.blog.shinobi.jp/uhguihiu.jpg&imgrefurl=http://ascensionnote.blog.shinobi.jp/Date/20090123/&usg=__cFKBDoZ6SIO-eEn_g8tyz3HleZg=&h=735&w=535&sz=79&hl=ja&start=1&sig2=JjCKhRhi2_cgCOPC9qlupg&um=1&tbnid=lvZDA4VnEixDvM:&tbnh=141&tbnw=103&prev=/images%3Fq%3D%25E5%25B0%258F%25E5%25B7%259D%25E5%2593%25B2%2B%25E6%2597%25A5%25E8%2588%25AA%25E6%25A9%259F%2B%25E5%2586%2599%25E7%259C%259F%26hl%3Dja%26lr%3D%26sa%3DN%26um%3D1&ei=hTfLSdLKKsyIkQWOuenyCQ

      これだろうか。証拠写真とやらは。しかし、解析度が低い。よくわからない。何かが移っている飛行物体が。


          
      186. 2015年8月15日 15:54:24 : Kpm80XkSQc
      ●ijn9266のブログ
      JAL123便墜落事件の真相② 真実に迫る勇者達

      >当日現場はミサイルが飛び交い超新兵器までもが投入される大乱戦状態だった。
      >この情報、何人かの勇気ある人達の、文字通り命を懸けた真実追究の闘いの中
      >で得られた~

       □超新兵器?

      現実的には、指向性エネルギー兵器か何か?
      Wikiより
      電磁波エネルギー コヒーレントな電磁波(レーザー光、メーザー波)
               インコヒーレントな電磁波(ビーム状マイクロ波)

      ●(新) 日本の黒い霧
      JAL123便墜落事故-真相を追う-123便事件と川内原発
      2015-07-07
      >第一の目的はもちろん発電 ~
      >第二の目的は核兵器の製造 ~
      >第三の目的は超兵器としての軍事利用。その超兵器の動作原理については、
      >一般物理学から遥かに乖離した、高度の量子力学的兵器であることもお伝え
      >しておきましょう。
      >この領域に入ると、次元・時間・時空を直接取り扱うようになり、私たちが、
      >意識とか幽霊、UFOなどと呼ぶ現象と深く関わるようになります。

       □高度の量子力学的兵器?

      ●参考:落合 莞爾著 『金融ワンワールド』より

      >米軍が1968年に作成したHAARP計画は先送りされてきたが、
      >1980年の米議会はカーター大統領のもとで、

      >HAARP計画の基礎費用として2500万ドルを可決し、
      >予算の実行成果を約束した。

      >見返りは、HAARP基地をマンハッタンサイズで北極圏に
      >作って、電磁波の備蓄場とし、全米エネルギー需要の
      >コスト・ゼロの達成と定めた。

      >軍と科学者はレーガンに冷戦構造を解消させる手柄を
      >見返りにして、HAARP資金として日本のカネを収奪する
      >作戦に着手する。それがプラザ合意であった。

      ご存じのようにHAARPは、気象変動を可能にする
      電磁波兵器とも言われているものである。

       □1980年、HAARP計画、プラザ合意、・・・ JAL123便墜落事故?

      ●参考:エドワード・スノーデン氏の告発

      >正式名称を「高周波活性オーロラ調査プログラム」、
      >略称はその頭文字を取ってHAARP(ハープ)と呼ばれている。

      >実際は反資本主義者や大勢の反米主義者などを無力化させたり、人権活動家や
      >著名人など、アメリカに都合の悪い個人を攻撃して、病気や突然死に見せかけて>暗殺する遠距離型の兵器

       ということですが・・・

      ■「HAARPは時間すら操る」とブラジルの物理学者フラン・デ・アキーノ博士。

      これまで高周波エネルギー技術を調べてきた人たちが思っていたより以上の
      ものすごいパワーをHAARPは持っていると、ブラジルの物理学者が発表した。

      このフラン・デ・アキーノ博士によると、「全世界で稼動されるHAARPのネット
      ワークが完全な形で機能を始めると、天気や地球物理学的な出来事のみならず、

      宇宙空間や重力、おまけに時間そのものにも影響を及ぼす」
      今や世界の底、無人の南極に作られたHAARP施設を加えて、
      そのネットワークの完成を迎えようとしているのだそうです・・・

      1943年のニコラ・テスラ、『フィアデイルフィア計画』の完成形なのでしょうか?


          
      187. 2015年8月15日 17:22:08 : Kpm80XkSQc
      連投すみません  

      救いは、フリーエネルギーの完成です。

      ■飄(つむじ風) 世界中で、フリーエネルギー技術が噴出している・・・! 
      >元はと言えば、ニコラテスラだろう・・・

      http://blog.goo.ne.jp/tumuzikaze2/c/ad109803cf43b35fa2a420753c026fb4


          
      188. 2015年8月15日 23:00:47 : afLcw5wwVy
      その通り、原発を捨て、フリーエネルギーに移行することが大切。

      今回の大噴火も、HAARPの攻撃でなければ良いが・・・

      ★福島原発の放射能の8割は、「偏西風」と「黒潮」により、日本列島を離れ、アメリカへ。西日本は奇跡的に放射能残留量は低かった。
      ★「偏西風」の風上であり、「黒潮」の起点である西日本原発、特に川内原発が、もし福島と同じ「過酷事故」になれば、文句なく日本列島全域が全滅する。

      【1】(大変だ!)川内原発ヨコの桜島が大噴火!!
      (1)火山大噴火レベル5、全域避難も想定=桜島、従来規模上回る噴火で―火道拡大か・気象庁(2015年8月15日時事通信)
      (2)山体膨張も急激に!マグマ供給量増加か…爆発的噴火691回(2015年8月15日産経新聞)
      (3)【桜島大噴火】火山灰降下で送電鉄塔が倒壊→電源喪失→川内原発メルトダウンを危惧する声(2015年8月15日はなゆー以下同じ)
      (4)【桜島大噴火→火山灰降下】現地の「風向き」は川内原発再稼働を強行した勢力の「計算外」の方角に吹く可能性が大きい(同上)
      (5)桜島大噴火→火山灰降下→川内原発の「非常用ディーゼル発電機」が停止する可能性(同上)
      (6)桜島大噴火→火山灰降下→「風向きによっては」原子炉が重みに耐えられない可能性(同上)
      (7)桜島大噴火→火山灰が噴出→川内原発の非常用ディーゼル発電機が止まるおそれ(同上)
      (8)【図表】原子力規制委員会は桜島大噴火の場合でも火砕流は川内原発を都合よく回避する想定(同上)
      (3)=>http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2015/08/blog-post_280.html

      【2】なんと!再稼働原発の事故に誰も責任を負わないことが判明!
      1)薩摩川内市岩切市長談「国が責任をもって再稼働を【判断】すべき」
      2)政府菅官房長官談「規制委員会が安全チェック、その【判断】にゆだねる」
      3)原子力規制委員会談「再稼働の【判断】には関与しない」
      (超無責任体制)「自治体」=>「国」にまるなげ!=>「規制委員会」にまるなげ!=>最終的に責任とらない!
      http://toracyan53.blog60.fc2.com/blog-entry-7651.html
      http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/533.html

      【3】安倍晋三2006年12月答弁「(日本の原発は安全なので)【全電源喪失は起こりえない】」
      =>(ど~か~ん!)2011年3月福島原発「全電源喪失」
      =>チェルノブイリを越える「レベル7以上」の世界最悪の事故に
      =>日本の総人口が4年で100万人減少+今後30年で5000万人が死ぬと予想されている
      =>いまも20万人近くが家を失っている、当日だけ避難できるかどうかなど無意味!
      http://blog-imgs-51.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/soumusyoujinnkoutoukei120901010.jpg
      unamerio/entry-11380553912.html

      以上は「阿修羅」より

      事故の原因は、相模湾で日米共同軍事訓練中に、ミサイルを発射してそれが

      当たったのです。ミスだったのかどうか分かりませんが事実は間違いありません。

      これは当時訓練に参加していた米軍人が除隊後手記に書いています。

      今回の「3.11テロ」と同じ構図で日本が言うことを聞かないとやる手段です。

      今後も注意が必要です。以上


          

      3.11地震津波は地震時刻よりも前に発生している!この事実を誰も問題にしないのか?

      311地震津波は地震時刻よりも前に発生している!?
       ~絶対に有り得ないこの事実を誰も問題にしない!







      NHKスペシャル 東日本大震災




      43分40秒あたりから見て欲しい。 
      原発に近いところでは、特に波が高くなっていたと…。
      北と南から、同時に津波が押し寄せて、その為に津波の高さが
      大幅に高くなっています。
      これは、震源地が一つだけでは無いことを意味します。
      そして、福島第一原発そのものが狙われた可能性も・・・。



      追加更新【御報告】大事な情報をお知らせします
      http://ameblo.jp/64152966/entry-10905731846.html


      9 ■おはようございます。


      ケムトレイルをブログ発信する件についても
      ご意見ありがとうございました。^^


      また長文ですが、今回の私なりのまとめとして。

      ロシアフィギュアのセレモニーに映し出されたグラフは、
      細い針が上下に振れている波形だけでなく、平行してもうひとつ、
      マジックペンで引いたような線も映っています。
      これがなんなのかが知りたかったのです。

      wantonさんの言う通り、上下に振れているのが地震の揺れの大きさ。
      その下に水平方向に並んで出ているのが、
      津波の高さ(正確には潮位の変動)です。おそらく。

      動画をみてすぐに、新聞に載っていた岩手の釜石検潮所潮位グラフと
      似ていると気になったのです。
      マジックみたいな線のほうが。

      ただ釜石のデータはいったん潮位が下がってから急にぐぐーんと
      異常にあがっているのですが、ロシアのリンク上のは引き潮がなく、
      一本の線が平らなところから上昇しています。
      波のたかさもあまり高くない。これは、遠いロシアに伝わった
      津波の高さを表現していると思います。
      地震の波形も当然日本のより振幅が低いようだし。

      ロシアは、地震の揺れと、潮位が変動するタイミングを照合して、
      これは自然現象ではありえないだろう、と示している。

      wantonさん、驚くべきことに、釜石の検潮所の速報値は、
      波形図から、午後2時45分に0.1メートルの
      引き波から始まったと、したんですよ。

      つまり地震よりも津波が先に起きたということです。
      しかし爆破によるものなら整合性がとれます。

      気象庁は速報をその後撤回、津波第1波は特定できないとしました。
      異例のことです。

      また、地震後数分以内に、神奈川県沿岸や新潟県日本海など各地で
      時間的に津波とは考えにくい原因不明の潮位変動があったと。

      この新聞記事のまとめは、大学の先生に、分析や計測の方法を
      検討しなおさなければならない、とコメントさせているだけですが。

      核爆発による人工地震の証拠は
      これでほぼ完璧にそろったじゃないですかね。


      てろとろ  2011-05-27 08:55:07
      ----------------------------------------------------



      フィギアスケート開会式「3.11地震波形」
      を映し出して世界に「人工地震」を示唆してくれたプーチン




      3分10秒あたりから ↑ 



      $wantonのブログ


      東北地方太平洋沖地震 - Wikipedia

      この地震は、2011年3月11日14時46分18.1秒、
      牡鹿半島の東南東約130km付近(三陸沖)
      の深さ約24kmを震源として発生した。 


      検潮所の測定による津波の高さは、
      岩手県の宮古で8.5m(15時26分)以上
      釜石で4.2m(15時21分)以上、大船渡で8.0m(15時18分)以上
      宮城県の石巻市鮎川で8.6m(15時26分)以上、
      福島県の相馬で9.3m(15時51分)以上

      ---------------------------------------


      気象庁は、津波によるものと海震などによるものとの区別が難しいことから

      速報値を取り消し、「11日午後2時台」として何分かは「不明」と発表し

      「今後も第1波到達時刻の特定は難しい」との見解を示した・・・  


      とありますが、しかし皆さん、津波と海震は別の現象ではあるものの

      原因は同じだと Wikipedia に明記されています。

      これでは全く説明になっていません。


      地震発生が3月11日14時46分で、それにもかかわらず

      引き潮、或いは海震が14時45分に発生したという不思議な現象を

      全く説明出来ない為に、適当な事を言って誤魔化したとしか考えられません。

      或いは、そのように発表するように指示されたかのどちらかでしょう。


      皆さん、大きな地震が発生しなければ、大津波も発生しませんし、

      地震直後に起きる津波前兆現象の引き波も決して起こらないのです。

      地震発生時間よりも早い時間に引き波が発生したという事は、

      その同時刻か、それよりほんの少し前に、

      地震震源地よりも陸地に近い数箇所の海底で、核爆発が起こされたと

      考えるのが最も自然であると考えるのが普通の見方なのです。


      こういった極めて重要案件を何故、みんな追及しないのでしょうか?

      これは陰謀論などではなく、確実な証拠をもとに問題提起出来る事です。

      シンプルですが、ものすごく重要な部分です。 



      http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/library512.html
      一部引用

      自然ではあり得ない――311では、
      「ぴったり4回、20分ごとの地震」が起こっていた!


      そしてもっと容易く誰でもわかる、今回の311東日本大震災が
      人工地震によるものである驚愕の証拠を挙げます。

      2011年3月11日、東日本大震災の勃発の初期のデータを見ると、

      14時46分にM9.0の地震が起き、その後、第一波の津波が起きました。

      そして地震発生からちょうど20分後にすぐ近くで
      15時06分にM7.0の地震が起き、第二の津波が起きました。
       
      さらにちょうど20分後の15時26分に今度は離れた地点で
      M7.2の地震が起き、第三波の津波が起きました。
       
      さらにちょうど20分後の15時46分にM5.7の地震が起き、
      第四波の津波が起きました。

       
      どうでしょうか。ぴったり4回、20分ごとに地震が起こるというのは、

      自然界では天文学的な確率であり、絶対ありえないことではないでしょうか。
       
      「誰かが20分ずつ時間をずらして津波の影響を見ながら地震兵器の起爆を

      繰り返した」と考えるのが妥当ではないでしょうか。
       
      もしこれらの地震や津波が自然現象によるものならば、津波は東北地方沿岸だけ

      でなく、平等にアメリカ本土にもハワイにも同じように強く流れ込むのが通例です。
       
      ところが今回は日本だけにピンポイント的に強烈に流れ込んでいる。

      これは潮の動きを考慮して津波が日本本土到達時に最大になるよう繰り返し

      予行演習して計算しつくされた人工的な異常現象です。


      --------------------------------



      つい数日前の記事。↓

      原発事故賠償条約に加盟していない日本は、
       数千兆円の懲罰的賠償判決が確実!?
           ~IMF管理下に

      http://ameblo.jp/64152966/entry-12054265421.html


      もし、我々が、成すがままに無関心でいたら、
      記事に書いた通りの悪夢が現実のものとなります。
      日本は事実上、終焉を迎えます。

      しかし、あの311東北大地震が、人為的に起こされたものなら
      話は、全く変わってきます。
      私が何故、あの人工地震疑惑を追及し続けるか、
      皆さんにご理解いただけたでしょうか?

      無関心で放置していたら、この日本は本当に
      終了されてしまいます。
      一体何故、多くの人が無関心なのか・・・
      私には信じられません。
      日本が本当に終了しても無関心なのであれば、
      私が云うべきことは、もう何もありません。

      地震が起こる前に、津波現象が起こることは、
      絶対に有り得ない。
      この有り得ない津波が、実際に起こったのです。
      このとてもシンプルな事実を問題提起しています。
      おかしいでしょうか・・・私の話。

      今のままでは、本当に終わりを待つだけですよ。


      最後に、最重要動画を再掲しておきます。





      【拡散希望】311の犯人
      ~アメリカ政府は事前に東北大地震を知っていた! 
      part 1


      以上は「光軍の戦士たち」より

      「3.11テロ」は米国とイスラエルによる日本への攻撃だったことは今や国際的常識です。しかし日本国内ではほとんどが自然災害によるものと思っています。安倍政権はその攻撃した米国を支援するとの理由で安保法制に夢中ですが安倍の頭は完全に狂っています。日本国民は今こそ自覚すべきです。                      以上

      歴史は繰り返す、中国の「バブル崩壊」と「国際台頭」が同時進行するワケ(1/4)

      歴史はくり返す。中国の「バブル崩壊」と「国際台頭」が同時進行するワケ

      BRICS
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                                    
                  
             
                  
               

      世界を震撼させた中国の株価大暴落。AIIBの設立などで国際政治の舞台での発言力を増大させていた大国もついに息切れか、との見方がありますが、国際情勢解説者の田中宇さんはメルマガ『田中宇の国際ニュース解説』で、「たとえ中国株がこれ以上下がることがあっても、同国の国際影響力はさらに拡大する」と言い切ります。

      中国株暴落の意味

      中国株が暴落している。上海の平均株価は、6月中旬に高値の5,000ポイント強をつけた後、6月末から急落し続け、現在3,400ポイント前後まで、32%も下がった。中小企業の株が多い深センでは、高値から40%も下落した。中国政府が下落防止の対策を打っても効かず、急落が続いている。上海では急落の結果、上場株式の7割が取引停止になった。中国政府は、マスコミに対して株の売りを推奨する記事を書くなと命じ、年金基金や国有企業、党幹部に対して上場企業の株を売ることを制限するなど、強硬策を始めている。

      中国を仮想敵と定め(観光業や小売業が中国人観光客の増加で破綻をまぬかれているのに)嫌中プロパガンダがあふれる日本では「中国はもうダメだ」「ざまあみろ」という感じの論調が席巻している。たしかに、株価の3割暴落は衝撃的だ。しかし歴史をふりかえると、中国は、以前にもっとすごい株式のバブル膨張と崩壊を経験したのに、実体経済の成長が止まっていない。

      中国上海の平均株価は、2005年末の1,000ポイント前後から07年10月の6,000ポイントへと6倍に膨れ上がった後、バブルが崩壊し、1年間の急落によって株価が3分の1になり、08年末に2,000ポイント前後まで下がった。今回のバブルは、昨夏の2,000ポイント台から、今年6月の5,000ポイント台へと株価が2.5倍にふくらんだ後、2週間で3分の2になっている。今回のバブルは、膨張の倍率が前回のバブルより小さい

      前回の中国の株バブル崩壊は、米国でサブプライム危機(07年夏からリーマン倒産(08年秋)に至る債券バブルの崩壊が起きた時期と一致している。米国の債券バブル崩壊が、中国の株バブル崩壊へと感染した。今回、米国では(まだ)バブル崩壊が起きていない。しかしこれは、通貨を過剰発行して債券や株を買ってテコ入れするQEなどのバブル膨張延命策を、米国や(対米従属の)日本がやっているからだ。米日の債券や株のバブルは、実体経済のゼロ成長を無視してふくらみ続け、過去にない異常な高水準に達している。中国と米国のバブルが連動して崩壊した前回の教訓から考えると、中国の株バブル崩壊が米国のバブル崩壊へと感染しても不思議でない。

      感染下落を防ぐためなのか、中国株の暴落が続いた7月8日、ニューヨーク株式市場がシステムの不調を理由に4時間取引が停止した。不調の原因の詳細は発表されていないが、同時期にウォールストリート・ジャーナルのウェブサイトもダウンしており、ハッカーの仕業の可能性もある。ハッカーは当局の敵ばかりと限らない(米国最強のハッカーは国防総省の要員だ)。この日、NYのダウ平均株価は1.5%下落したが、システムが正常に稼働していたらもっと下落していたかもしれない。NY証券取引所は、システムを復旧する早道(バックアップを使ったリカバリ)をとらず、システムダウンを長引かせた。バブル崩壊の感染を防ぐための意図的なシステムダウンだったなら、中国当局が国有企業に株の売却を禁止した方策に劣らない「株価の不正操作」ということになる。

      >>次ページ 日米のバブルが崩壊しないわけは?

       

      ついでに読みたい

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      以上は「MAG2 news」より

      日米などの旧経済覇権国らの妨害を受けつつも、前進するBRICS諸国は、全面的な核戦争さえなければこの戦いに勝ちいずれ勝利者となり、国際舞台での主役に踊り出ることになります。                          以上

      次々噴火する火山、日本列島の状況はどこまで深刻なのか(2/5)

      次々噴火する火山
      日本列島の状況はどこまで深刻なのか
      ――島村英紀・武蔵野学院大学特任教授に聞く

      ダイヤモンド・オンライン編集部
      2015年6月17日
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      100年間静かだった日本列島
      1世紀に4~6回の大噴火は「通常の範囲内」

      ――ただ、確かに3.11以降、火山噴火が増えたという印象を持っています。

       昨年の御嶽山噴火は死者を出した大災害となりました。そのほかにも、火山活動が活発化したり、噴火に至った火山が続出している。しかし、長い目で見ると実は、この100年のあいだ、日本列島は異常なほど静かだっただけと言えます。

       火山の噴火はさまざまなタイプと規模があるのですが、火山学者は東京ドーム約250杯分以上の噴出物があったものを「大噴火」と定義しています。この「大噴火」は日本の場合、100年間に4~6回ほどは必ず起きていました。それが20世紀に入って以降、1914年の桜島と、1929年の駒ヶ岳で「大噴火」があっただけで、ずっと静かな状態が続いている。そう考えれば、3.11以降、むしろ普段に戻っただけとも言えるわけで、今世紀に4~6回の「大噴火」が起きても、何の不思議もありません。

       日本には110もの活火山があり、うち50の火山が24時間監視されています。さらに噴火を警戒せねばならない30の火山については「噴火警戒レベル」がつけられています。これらの火山のうち、たとえば浅間山は、過去100年で50回ほども噴火しており、少なくとも50年分はデータが蓄積されているため、予測しやすい。桜島や有珠山も比較的頻繁に噴火しているために、クセが読みやすい火山です。

       しかし、これらの読みやすい火山は例外で、ほかの火山は噴火に関するデータが少なすぎて、まったく予測ができないのです。富士山にしても箱根山にしても、地質調査によって、過去に噴火したことは確実に分かっています。しかし、噴火前にどのような前兆があったのかは分からないのです。

       たとえば富士山では、山体膨張(火山の下からマグマや火山性ガスが上がってきて山が膨張すること)が起きたことを示すデータはあります。ほかにも、河口湖で、ある時期、異常な水位低下が起きたり、氷結で氷が溶けるといった異変が報告されていますが、果たして本当にこれらが前兆なのか。また、前兆であったとして、どの程度、噴火が差し迫っているのかは、分かりません。

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      以上は「diamond online」より

      追い詰められた沖縄「独立カードの本気度}(2/5)

      追い詰められた沖縄「独立カードの本気度」

      PRESIDENT Online ) 2015年6月2日(火)配信

      5ページ中 2ページ目

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      いまの官邸の人たちの無責任さは絶対に許せない。県内で盛り上がっている『琉球独立論』の本気度を見せてやりたい」(在京の沖縄出身大学生)

      普天間基地移設を「最低でも沖縄県外」と打ち出した鳩山政権の挫折(2010年)以降、従来から囁かれてきた「独立」が少しずつ県民の口にのぼり始めた。かつては少数派にすぎなかったが、仲井眞前知事の“裏切り”と安倍内閣による露骨な仕打ち、辺野古沖の埋め立て強行などで再燃した。

      「自民党出身で共産党の支持を受ける翁長知事の登場で、県民のアイデンティティが一本に束ねられた。ただ、独立がありうるとしても、その前にやることはたくさんある」(前出の元県職員)

      埋め立てにまつわる経過の詳細は溢れるほど報じられているので省略する。作業続行となったいま、次なる舞台は法廷だ。もちろん、県も官邸もこれらの流れは織り込み済みだろう。

      「翁長知事は『あらゆる手段を駆使して辺野古の新基地建設を阻止する』と宣言しました。沖縄県だけではなく県下の市町村でも、法律面での対抗策を徹底的に検討しているところです」(沖縄県内の某市職員)

      漁港漁場整備法。廃棄物処理法。補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律。水道法。さらには“ジュゴン訴訟”の再開。埋め立て土砂による侵略的外来種の侵入を阻止するための生物多様性条約――。工事を差し止める法的手段は枚挙にいとまがない。

      ただし、沖縄側が要求する聴聞・調査を政府がことごとく拒絶して法廷闘争となれば、米軍と安保条約が絡むため、裁判の行方は見通せない。

      続きを読む : ■「独立の選択肢もありえま

      5ページ中 2ページ目

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      以上は「president online」より

      2015年11月 4日 (水)

      2015年のハロウインの日に:ベルギーで原子炉が爆発し、ロシア機が空中爆発、コロンビアでは川が血の色に変色

      2015年のハロウィンの日に : ベルギーで原子炉が爆発し、ロシア機が空中爆発。コロンビアでは川が血の赤に変色し、世界一乾燥するアカタマ砂漠は色とりどりの花に取り囲まれて

       

      2015/11/02

      花が咲き乱れる2015年10月29日のチリ・アタカマ砂漠

      atacama-flowers-001

      ▲ 2015年11月01日の mashable.com One of Earth’s driest places is now a pink flower wonderlandより。

      世界一乾燥した大地が美しく綾取られた理由は

      南米チリにアタカマ砂漠という砂漠があります。

      アカタマ砂漠
      Atacama1

      ここは、Wikipedia によりますと、

      アンデス山脈と海岸の山地によって湿った空気が遮断されているため世界でも最も乾燥した砂漠であり、40年間まったく雨が降らなかった地域もある。

      という、世界で最も乾燥した場所なんですが、今、このアタカマ砂漠に花が咲き乱れていることが広く報じられています。

      冒頭の写真は、ピンクの花が咲き繁っているものですが、他にも色とりどりの花が、この不毛な砂漠に文字通り「咲き乱れて」います。

      10月末のアタカマ砂漠の光景

      aracama-flowers-02Twitter

       

      atacama-flower-003
      Twitter

       

      アタカマ砂漠にこのように花が咲き乱れること自体、とても珍しいことなのですが、実は、今年の4月の終わりから5月にかけても、このアタカマ砂漠が花で綾取られたことがありました。

      そのことは、過去記事の、

      アタカマ砂漠に咲き乱れる花に見る「悪から善が生まれる光景」を思えば、極端な少子化も箱根山の群発地震も怖くない・・・かも
       2015/05/05

      に記したことがあります。

      その時は、下のように白い花が中心でしたので、今回の咲き乱れのほうが華やかではあります。

      2015年5月3日のアタカマ砂漠

      Flowering-desert-050324horas

       

      この5月の際は、なぜ、アタカマ砂漠がこのようになったのかといいますと、その1ヶ月ほど前に、このアタカマ砂漠は「信じられない豪雨と大洪水」に見舞われていたのでした。

      その洪水は、「アタカマ砂漠の7年間分の雨が1日で降った」と報道されるほどのもので、25名の方が亡くなり、多くの家屋が破壊されました。

      皮肉なことに、その未曾有の被害を出した大洪水によって砂漠に水がもたらされ、世界一乾燥した大地に花が咲いたのでした。

      その大洪水については、

      世界で最も雨の少ないチリのアタカマ砂漠が「1日で7年間分の雨」に見舞われ大洪水。そして、赤道直下のエクアドルでは大地が氷に覆われるカオスな南米の春
       2015/03/30

      という記事でふれています。

      ただ、今回の場合、それから半年以上経っていますし、今のアカタマ砂漠に花が(その時以上に)咲き乱れている理由は今ひとつわからないですが、今年は南米の太平洋側は、エルニーニョなどで天候が安定していないようですので、あるいは、アタカマ砂漠に雨がふることも多くなっているのかもしれません。

      エルニーニョを含む海水温度の異常は、世界各地に異常な天候をもたらしていますけれど、「その結果として、アカタマ砂漠は美しくなった」というのなら、皮肉的なのか、あるいは、やはり「悪は善を生むものだから」と考えればいいのか。

      さて、アカタマ砂漠がそのような光景を見せてくれている間、10月31日、いくつかの国では「ハロウィン」というもののイベントがおこなわれていました。

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      ハロウィンの日の大激動

      私は、このハロウィンというものが何だかよくわからないのですが、それはともかくとして、ニュースなどを見ていると、今は日本でもわりと大騒ぎとなるイベントになっているようです。

      ほんの少し前までは、ハロウィンなんてのはマニアックな感じのするイベント・デイでしたが、今は普通のメモリアルのようです。

      まあ、ずいぶんと以前から、「何とかハロウィンをクリスマスのようなイベントに定着させよう」とする心意気は、企業活動やスーパーやデパートなどでも見られていたので、「それが何となくうまくいった」という営業の勝利的な側面は大きそうです。

      何しろ、報知新聞などによりますと、昨年のハロウィンの国内市場規模は「 1100億円」と、すでにバレンタインデー( 1080億円)を越える一大稼ぎ時にもなっているようです。

      そして、このハロウィンの 10月31日と、その前後は大きな事件が続きました。

      ロシア機の同国航空機事故史上最悪の事故と、デンマークでは、原子力発電所の原子炉が爆発しています。

      さらに、コロンビアでは、「川が赤くなる」という出来事が起きています。

      これらは、別にハロウィンと関係するものではないにしても、この重なり方は何となく感じるものがありましたので、記録として、ご紹介しておきたいと思います。

      ロシア機事故については、日本語でも多く報道されていますので、ここではふれないですが、ロシア機の墜落は「空中分解」あるいは「空中爆発」の可能性が高いことが報じられています。

      まずは、ベルギーの原発事故です。

       

      ベルギーの現発事故

      duel-nuclear-explosion

      ▲ 2015年11月01日の THE WATCHERS より。

       

      これは詳細がいまだによくわからないのですが、

      「原発が存在する地域としては、ヨーロッパで最も人口密度の高い場所にある原子力発電所で爆発が起きた」

      ということが気になり、ご紹介しておきたいと思いました。

      THE WATCHERS の記事よりご紹介します。


      Explosion hits Doel Nuclear Power Station, Belgium

      ベルギーのドエル原子力発電所が爆発に見舞われる

      ベルギー北部にあるドエル原子力発電所は、現地時間 2015年10月31日に、原子炉内で火災を起こしたと報じられた。

      この原子力発電所を運営するベルギーの電力会社エレクトラベル( Electrabel )の広報担当者は、この爆発はいかなる自然への脅威も引き起こしていないし、負傷者もいないとメディアに語ると共に、

      「事件の正確な被害は依然として不明です」

      と述べた。

      また、この広報担当は、「稼働ライセンスの問題で、火災が発生した時点では原子炉は閉鎖されており、原子炉内に核燃料は存在していませんでした」とメディアに語った。

      ドエル原子力発電所はベルギーの2つ原子力発電所のうちのひとつだ。この地域には、75キロの半径内に 900万人の人が住んでおり、ヨーロッパ内のすべての原子力発電所の中で最も人口密度の高いエリアに位置している。


       

      ということで、この時点では、「特に被害はない」と会社側は述べているのですけれど、何とも状況がわかりませんので、とりあえず、こういう事故があったということを記しておきたいと思いました。原子炉が爆発するというのは、そんなにありふれた事故とはいえないですしね。

      今、ヨーロッパはどこもいろいろと不安定な感じで、難民の問題も、日本ではあまり報じられなくなりましたが、事態は深刻化していく一方のように見えます。

      下の写真は1週間ほど前に、クロアチアの国境からスロベニアへと「行進」するように列をなして歩く難民の人々ですが、このような、膨大な行列がヨーロッパのいたるところに出現しているということのようです。

      クロアチア国境を越えて進む難民の人たち
      slovenia-rigonce-migrantDaily Mail

      上の写真が撮影された場所

      rigonce-map・Googl Map

       

      そして、受け入れているヨーロッパでは、「独で難民襲撃や放火相次ぐ 集団リンチ、流入に反発か(日本経済新聞 2015/11/02)」というようなことにもなってきているようです。

      難民の問題は難しすぎて、どちらの立場がどうだという考え方はできないですが、いずれにしましても、「ヨーロッパで憎しみの連鎖が広がっているかもしれない」という感じが拡大していると言えなくもないようです。

       

      今年のハロウィンの日に起きた印象深い自然現象として、

      ・コロンビアで川が赤く染まる
      ・太陽に地球サイズの黒点がたくさん並んでいる

      ことなどを少しご紹介して、今回は締めたいと思います。

       

      ハロウィンの日に赤く染まったコロンビアの川

      medellin-turn-red

      ▲ 2015年10月31日のコロンビア COLOMBIANO より。

       

      「川や湖が赤く染まる」現象については、そのようなことか報道された時に、ご紹介してきた経緯があります。

      関連する過去記事だけでも、

      世界中で流れ続ける「血の川」

      赤く染まるユーラシア大陸最大の川と、カリフォルニアの周囲 100キロに漂う「 9月11日の腐臭」

      赤い血と赤い月、そして大量の犠牲が続く中で読む「悪憎むでないぞ」と「善を生み出すのは悪」の意味を探して

      など、他にも「赤」に関しての記事は多いです。

      今回は南米コロンビアのメデジン川が「赤く染まった川」となりました。

      原因は今のところはっきりしていないですが、当局は、企業が関与したとして捜査しているそうです。

      企業が関与というのは、排水の問題とかそういうものなのですかね。

      川や湖の水が赤く染まる場合、微生物やプランクトン、あるいは、その地域独特の水質の影響で赤くなる場合もありますが、多くは「結局、原因は不明」となりやすい傾向にあります。

       

      ここまで、まあ、(おそらく)まったくそれぞれの関係を持たないであろういくつかの出来事を、「ハロウィンの日に起きた」という括りだけでご紹介しましたが、もうひとつ、ハロウィンの日に出現したこと。

      それは、太陽黒点が下のようになっているのです。

      10月31日までに出現した太陽黒点群

      earth-size-sunspot

      MONSTER SUNSPOT

       

      このような、地球サイズの黒点がこんなに並んで出現するのは、なかなか珍しいことではないですかね。

      この巨大黒点群は、これから数日、地球の真っ正面を通過します。

      ハロウィンの日に生まれたこの巨大黒点群は、何か地球に地磁気のことなどで影響を与えてきますでしょうかね。少し注目してみたいと思います。

      - 2015年からの世界, 未来の地球 , , , , , ,

      以上は「IN DEEP」より

      原子炉の爆発もロシア機の爆発もテロくさい感じがします。実行犯はやはり例の連中なのでしょう。以上

      半透明UFOに続き、中国に出現した「空中巨大都市」に驚きつつも・・

      半透明UFOに続き、中国に出現した「空中巨大都市」に驚きつつも、それらもまたホログラムかもしれないという世の中で

       

      2015/10/13

      10月9日 中国広東省仏山市の上空に出現した光景

      china-skycity-top
      佛山出現海市蜃樓

       

      中国に出現した「空中都市」に混乱させられて

      上の写真は、数日前の中国の報道の動画から写真にして構成したものなんですが、この出来事は、ここ1年くらいで見聞きした報道ベースの出来事としては、本当に不思議です。

      中国の報道に日本語を少し入れたり、スローモーションを入れたりしてみました。それでも短いですので、ぜひこの動画をご覧いただきたいと思います。

      中国広東省に出現した「空中都市」

       

      どういう原理でしょうか?

      この報道には「蜃気楼?」とありますが、蜃気楼の仕組みから考えて、これはちょっとそういうものではなさそうですし、これはわからない。

      まあ、昨日の、

      インドとマレーシアで1日違いで目撃されたと報じられた「巨大な半透明UFO」を巡るいくつかの考察

      のインドとマレーシアで目撃された(とされる)下の物体も不思議といえば、不思議ですが、 UFO は、まあ比較的見慣れているものですので、不思議性もやや軽減されますが、空中都市は訳がわからないです。

      ufo-compare

       

      この中国の報道ですけど、動画がこれ1本だけなら、フェイクなり、何らかのトリックなりが考えられるんですけれど、調べてみると、Facebook に、違う人の撮影した動画もあったので、この広東省の仏山市という場所に、この光景が現れていたことは、どうやら事実のようです。

      昨日の UFO も、単なる UFO とはいえ、インドの方のものなどは、「半透明の上に、よく見ると UFO の下を虹が通っている」という、何だか映画のような光景でもありました。

      下の写真で、虹が見えますでしょうか。

       

      10月7日 インド・マニプールの上空に出現した光景

      ufo-sighting-2015cIB Times

       

      「最近の空は・・・」と思いながらも、ふと、少し上に書きました、

       

      > 何だか映画のような光景

       

      という表現に自分で反応していました。

      「何だか映画のよう・・・なら、これは映画かもしれんね」という気持ちにもなるのでした。

      そして、いくつかの「ホログラム」に関しての概念を思い出したりしていました。

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      さまざまな「ホログラム」計画

      たとえば、陰謀論の世界では、セルジュ・モナスト( Serge Monast )というカナダ人ジャーナリストが 1994年に提唱した NASA が行っているとされる「ブルービーム計画」( Project Blue Beam )という、まあ実際に存在しているのかはわからない計画の概念があります。

      これは、ホログラムなどで、空中や光景の中に実際にはない物体、たとえば、UFO だとか、あるいは「神の再臨」とか、そういうものを写しだして、人々を欺く、あるいは、コントロールしようとするものだとされています。

      これが、具体的にはどのようなものかということについては、陰謀論にあまり興味のない私はよく知らないのですが、日本語でも「プロジェクト・ブルービーム」などで検索すると、いくつもページが検索されます。

      しかし、どのページも、どうも何だか「敵意むき出し」で、感情的な記事はちょっと苦手ですので、冷静に書かれている海外のページを探してみましたら、2005年に書かれていた OpeOperation Blue Beam (オペレーション・ブルービーム)というページがありましたので、自分での勉強を兼ねて概要を記しておたきいと思います。


       

      Operation Blue Beam

      オペレーション・ブルー・ビーム

      本当の転送を実現する、あるいは、フェイクのキリスト再臨を作るオペレーション

       

      1990年代半ば以来、軍部や科学界では、奇妙な科学実験プログラムに関する噂が流れている。

      ひとつは、高周波活性オーロラ調査プログラム( HAARP )と呼ばれるもので、もうひとつは、プロジェクト・ブルー・ビーム( Project Blue Beam)と呼ばれるプロジェクトだ。

      私たちが持つ、科学的確証のとれる情報ソースから考えると、アメリカ政府、あるいは軍の正体不明の部門が、精神に変調、影響を及ぼすことのできる兵器を開発しているということは現実のようにも思える。

      プロジェクト・ブルー・ビームは、アラスカで実施されている HAARP プログラムと結びつきのある特殊作戦プログラムで、人間の倫理的価値観と、精神の正気に深刻な影響を及ぼす精神変調プログラムのひとつであるといわれている。

      HAARPは、地球の上層大気を加熱するスカラー物理学テクノロジーを利用した高エネルギービームを射出するプログラムで、このテクノロジーの利用法のひとつは、「巨大なイメージを空中に投影する」という能力と関係があるとされる。

      それは、人間に、一切の電気的受信装置等を持たせることなく、視覚的な刺激を人に与えることができるものだ。その結果、見させられる対象となった人々は全員、そこに何かを見ることになる。まるで、巨大なテレビを見ているように。

      狂気じみた話に聞こえるかもしれないが、この装置は、目の不自由な人々の脳へ電気的信号の放射を行うため、目が不自由な人にも、このホログラムを「見せる」ことができるのだ。

      そして、このプログラムは、耳を介さずに「目撃者の頭の中で声を聞かせる」能力も有しているとされる。

      音は、電気的刺激として直接、脳へ届くのである。

      最新のスーパー・コンピューター技術を使えば、空に「キリスト」が現れる様子、そして、「神の声」も、目撃者の人々の脳に放射され、皆がそれを見ること、聞くことが可能なのだ。

      いくら何でも、このような話は突飛に聞こえ、実際、現時点(2005年)では、まだ実行できるものだとはされていない。しかし、実際には「適切な時」が到来したならば、神の子イエスが地上に再臨したように見せかける準備はできているというのだ。


       

      ここまでです。

      文章は、この後、技術的な話になっていきますが、それを紹介するのが主旨ではありませんので、このあたりまでとしておきます。

      > 脳に直接声が届く

      というのは驚きましたが、いずれにしても、なるほど、こういうような話だったのですね。

      こんなことをアメリカ政府などが本当に計画しているかどうかということはともかく、「できるかできないか」というと、技術的には今ならできるのではないかとも思います。今は、プロジェクションマッピングというような、建物や空間などに映像やホログラムを映し出す技術が普通にイベントでおこなわれていますし、特に夜なら何でもできそうではあります。

       

       

      それ以前に「すべてがホログラム」かもしれないというような話も

      以前、

      「恐怖からの解放」についてのメモ(2):現在の地球の人間は何によってコントロールされているのか
      2015年05月25日

      という記事で、バーバラ・マーシニアックという人が書いた

      プレアデス+かく語りき―地球30万年の夜明け

      という本の内容についてご紹介したことがありました。

      そこで、自称プレアデス人だという人は、次のように主張します。

      この「彼ら」というのは、地球を支配している者というようなことらしいです。

      『プレアデス+かく語りき』より

      彼らはホログラフィの挿絵を作り、それは真に迫ったドラマそのものですが、それをポータルを通してあなた方の現実のなかに挿入するのです。

      これをやっている宇宙存在は何十万年も生きている存在であり、人類の周波数はコントロールされているために、人間を騙すことは彼らにとってはまったく簡単なことです。

      ホログラフィーの挿絵は、三次元の世界とまったく同じように見えます。それは作られた出来事であり、それをあなた方の現実に、現実のつづきであるかのように挿入します。

      それは見ている者の頭脳に影響をおよぼす目的で使われ、見分けるのはとても困難です。

      これからの数年間、あなた方はこれを見分けるための練習をする機会を十分に与えられることになるでしょう。(略)

      壮大な出来事の一部は本物ですが、一部はホログラフィーの挿絵で、人類の意識をコントロールしやすいように、一つの世界秩序に向けようとする意図でデザインされるでしょう。

      この場合のホログラフィとは、目に見えるタイプのものではなく、「周波数が直接脳に影響を与える」タイプのもののようで、そういう意味では、プロジェクト・ブルービームの概念とも似ているものかもしれません。

      こういうことの真偽はわかりようがないですが、そのプレアデス人だと主張しているその方は、このような「ホログラム」に騙されずに真実の世界を見るために、どのようにしたらいいのかを以下のように語ります。

      『プレアデス+かく語りき』より

      人間は、現実を知覚するのに、ただ、目と、耳と、鼻と、口といった感覚以外のものを使うことを学ばなければなりません。

      目、耳、鼻、口、感触は”現実を欺くもの”です。あなた方はこれらの感覚によって現実を知覚していると考えますが、実際には、これらの感覚は現実に対するあなた方の知覚を制限しています。

      あなた方は、子どものときから、目、耳、鼻、口、感触にたよることによって体験を解釈するようにとの訓練を受けてきました。

      いま、体験がいかなるものかを決定するのに、別なかたちの感覚に頼る必要が出てきたのです。あなた方がこれまで過小評価してきたのは感情という知覚です。

      感情、それは、知っている自己であり、直感的な自己であり、霊的な自己ですが、地球にあっては周波数コントロールのために攪乱され、あなた方はそれを見失っています。

      もしも、あなた方が自分自身の知識を発見し、自分自身の直感的な考え方を発見すれば、誰にもコントロールされることはありません。

      ということで、この方は、

      「外部の感覚から影響を受けるのではなく、自分自身の中の感覚と感情でのみ動かされるようになりなさい」

      というようなことを言っているように思えます。

      これは、突きつめれば、「学ぶのをやめて考えなさい」という知見をくれた、ジェイコブ・バーネット師の言っていたことにも通じるようにも思います。

      [参考記事]「学ぶのをやめて考えなさい」 – 人間自身の無限の能力を語るジェイコブ・バーネット師 TED講演 全語録

       

      とはいえ、

       

      > 外部の感覚的世界から影響を受けないで生きる

       

      ということは非常に難しいことで、あるいは、不可能にも感じます。

      もっといえば、これらの感覚的な世界があるから、人生は楽しいということもまた事実でして、そのあたりの整合性が難しいですよね。

       

      まあ、いずれにしましても、陰謀論でのプロジェクト・ブルー・ビームにしても、自称プレアデス人が主張する「地球の光景の多くがホログラム」だとする概念にしても、それが真実かどうかを知る術は今の私たちにはありません。

      そして、テレビやインターネットでニュースなどを見れば、世界では、毎日毎日、様々な「悲惨」が起きていたり、怒りの感覚を生じさせるような出来事が毎日のように報道されていたり・・・といったこともまた事実です。

       

      こういう世の中に生きている中でのサバイバルというのは、昨日の記事にも書きましたけれど、そういう外からやって来る「感覚的世界」に対して、必要以上に感情を発露させないことが大事だと思います。

      様々な感覚的世界の刺激が外からやって来ること自体は止めようがないものです。

      それらに興味を持つことは大切でも、必要以上に感情をそこと対峙させないようにするべきだと思います。

      特に今の時代は。

       

      ちなみに、今回の中国の不思議な光景と昨日の不思議な巨大 UFO から、今回のプロジェクト・ブルービームや、自称プレアデス人の言うホログラムの概念のことを思い出したのは、今、現実に救世主の再臨を確信している人たちが世の中にたくさんいることとも関係します。

      2015年9月という「終末」の月(1): ユダヤ教のラビは「9月に救世主が再来する」と語り…

      という記事は、イスラエルのユダヤ教のラビが

      「救世主の再臨は近い」

      と語ったことなどについて書いたものでした。

      この記事のタイトルは「9月に」となっていますが、実際には「9月から」というニュアンスです。

       

      イスラエルのメディアでは下のようなことも報じられています。

      rabbi-messiahBreaking Israel News

       

      さて、この数日のように何だか空が怪しくなってきているわけですが、今後、「救世主」というようなものが出現するのかどうか。

      もし、するのだとすれば、それはどんな形で、あるいは、どのような性格を持った存在が出現するのですかね。

      これからしばらく、「空」に注目したいですが、そういえば、ユダヤ教のラビは、救世主が降臨する時には、

       

      「その時、宇宙規模でのイベントが発生する」

       

      と言っていました。

      宇宙にも注目しながらの、何だか賑やかな 2015年の後半になりそうです。

      - 2015年からの世界 , , , , ,

      自分を翻弄する古い「強迫観念」を解き放つ

      ・自分を翻弄する古い「強迫観念」を解き放つ

      zeraniumのブログさんのサイトより
      http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-0a44.html
      <転載開始>
        たとえば、インドにも競争心を抱かない社会がある。
         インドにも土着の部族いるが、彼らには競争は存在しない。当然、私たちの尺度からすれば、彼らはあまり進歩的とは言えない。私たちの進歩は、競争によって成り立つものだからだ。だが彼らは競わない。競わないから怒らないし、妬(ねた)まない。憎しみに満ちることもなく、暴力的でもない。彼らは多くを期待せず、生というものが自分たちにもたらすものを何でも喜び、感謝する。

         生があなたにもたらすもの・・・だがあなたは何に対しても感謝を感じない。
         あなたがいつも欲求不満なのは、常により多くを求めるからだ。期待や欲望には際限がない。だから苦悩を感じるなら、苦悩を見つめ、分析してごらん。苦悩を生み出す元となる、条件付けの要因は何だろう? それを理解するのはさほど難しくない。苦悩を生み出せるのなら、苦悩を生み出すのが得意であるなら、それを理解するのも難しいことではない。生み出すことができるのであれば、理解もできるだろう。

         パタンジャリの立場はこうだ――人間の苦悩を見つめると、責任は自分自身にあることがわかる。人は何かをした結果、それを生み出しているからだ。しかもその行為は習慣化していて繰り返され、それはまるで機械的でロボットのようだ。だが注意深くなることで、あなたはそこから抜け出すことができる。「私はその動きに協力しない」とあっさりと言えばよい。そうすればあなたの内のメカニズムは、そのように機能し始めるだろう。

         誰かがあなたを中傷する。
         あなたはただ静止して、沈黙を守る――だが、あなたの内なるいつものメカニズムは動き始め、それはいつもの過去のパターンを呼び戻す。怒りが湧き、火が点いて煙が立ち昇りはじめ、あなたは気も狂わんばかりの心境になる。でも、あなたは静止する。協力してはいけない。そのメカニズムがしていることを、ただ見つめてごらん。あなたは自分の内側に複雑な状況を感じるだろう。でもあなたが協力しないから、今のところそれは不能になっている。

         あるいはそのような不動の境地には留まれないと思うなら、部屋に入って扉を閉め、枕を前に置きなさい。そして枕を叩き、枕に怒りをぶつける。叩いて、殴って枕に怒り狂っている時、自分を見つめ続けてごらん。自分が何をしているか、何が起こっているのか、いつもの怒りのパターンがどのように繰り返されているかを見てごらん。


         自分を静止させることができるなら、それが最良だ。
         だが引きずられてそれは難しいと思うなら、部屋へ入って枕に怒りをぶつけなさい。枕によって、あなたの狂気がすべてあらわになり、表現される。そして枕は何も表現しない。除々に怒りが湧き起こり、怒りが衰えていくのをよく見つめてごらん。

         その両方のリズムを見るとよい。
         そして怒りが吐き出されたら、あなたはもうこれ以上枕を叩こうとは思わない。バカバカしいと思うか、あるいは笑い出すだろう。そうしたら目を閉じ、床に座り、起きたことを瞑想しなさい。まだ自分を中傷した人に怒りを感じるだろうか? それとも怒りは枕に叩きつけられて出て行っただろうか? 

         あなたはある種の静けさの訪れを感じるだろう。
         そしてもはや相手に怒りを感じないだろう。むしろその人に、慈しみすら感じるかもしれない。

      自分を翻弄する古い「強迫観念」を解き放つ

         2年前のことだが、1人のアメリカ人の若者がここにいた。
         彼は一つの強迫観念のせいで、アメリカからここへ逃げて来た。彼は常に父親を殺すことを考えていたのだ。その父親は彼にとって危険な人物だったに違いない。おそらくこの若者を、余りにも抑圧していたに違いない。若者は夢の中でも殺害を思い、昼間も白昼夢の中で父親を殺すことだけを考えていた。

         そして父親のいない場所へ行きたいという目的のためだけに、彼は家から逃げた。
         さもないと、もうすぐ何かが起こりそうだったからだ。狂気は常にそこにあり、それは今にも爆発しそうだったのだ。

         彼は私とともにいた。
         私は彼に「抑圧してはいけない」と言った。私は彼に枕を渡し、「これがあなたの父親だ。さあ、何でもしたいようにしなさい」と言った。最初、彼は笑い出し、それも狂ったように笑い、「そんなの馬鹿げてますよ」と言った。私は言った。「馬鹿げていてもいい。あなたのマインド(表面意識)にあるものをそこへ吐き出しなさい」

         彼はそれから15日間、枕を叩き、殴り続け、引き裂き続けた。
         そして16日目に彼はナイフを手にしてやって来た。私は彼に指示していなかったので、なぜナイフを持ち出したのかを尋ねた。彼は言った。「もう止めないでください。殺させてください。もはや枕は枕ではない。枕は本当に僕の父になったんです」。その日、彼は父親を、つまり枕を殺した。そして彼は泣き出した。

         彼は落ち着きを取り戻し、リラックスして私に言った。
         「父に対して、大きな愛と、大きな慈しみを感じます。いま、戻ることをお許し下さい」 今、彼は戻っている。彼と父親との関係性は完全に変化してしまった。いったい何が起きたのだろう? それはただ、彼の内で機械的に作動し続けてきた強迫観念が解き放たれたのだ。

      エネルギーをどのように動かし、変化させるのか

         至福や幸福、喜び、それを何と呼んでもいいが、それらはすでにあなたの中を流れている。ただそこにいくつかの岩があるが、その岩はあなたの生きる社会の条件付けだ。それらの条件付けを解きなさい。執着が自分の岩だと思うなら、無執着のための努力をしなさい。怒りが岩なら、怒りを打ち消す努力をしなさい。強欲があなたの岩なら、強欲を打ち消す努力をしなさい。

         そのためには、ちょうど正反対のことをすることだ。
         強欲を抑圧してはいけない。正反対のことをしなさい。強欲の打ち消しになることをしてごらん。(人にあげることかもしれない) 怒りを抑圧するばかりではいけない。怒りの打ち消しになることをしなさい。

         日本には、腹を立てた時の伝統的な教えがある。
         腹を立てたら、すぐに怒りを打ち消すことをするのだ。すると、怒りへ向けられていたのと同じエネルギーが、今度は怒りの打ち消しへと向かう。エネルギーというのは常にニュートラルであり、中立だ。誰かに腹を立て、顔を引っぱたいてやりたいと思ったら、その人に花をあげて、何が起こるか見てごらん。あなたは彼の顔に平手打ちを食わせてやりたかったし、何かをせずにはいられなかった、それが怒りだ。

         あなたは怒りの打ち消しになるようなことをした。
         そして自分の内面に何が起きるか、見つめてごらん。彼を引っぱたこうとしていたのと同じエネルギーが、今、彼に花をあげようとしている。そこにあるのはエネルギーの質の変化だ。しかし何もしないなら、あなたは自分を抑圧することになる。そして抑圧は毒となる。何かしなさい。ただし正反対のことをだ。

         これは新たな条件付けではなく、あなたの内にこれまであった古い条件付けの解除なのだ。古いものが消え去れば、結び目は解消する。何かしなくてはと心配する必要はない。その時、あなたは自発的に流れていくことができるからだ。



              The Path of YOGA
              パタンジャリのヨーガ・スートラ

                『魂のヨーガ』 OSHO  市民出版社


                                  抜粋
         

      <転載終了>

      福島ヤバイ!見たこともない花が咲いていると海外報じる

      ★阿修羅♪  > 原発・フッ素43 > 471.html              
                
         
            
       
        福島ヤバイ!見たこともない花が咲いていると海外報じる
      http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/471.html

      投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 7 月 24 日 18:43:05: igsppGRN/E9PQ 

         
       
           

            

      福島ヤバイ!見たこともない花が咲いていると海外報じる
      http://www.yukawanet.com/archives/4910801.html
      2015年07月24日17:23 秒刊SUNDAY

      東日本大震災から4年が経過し、そろそろあの頃の記憶も風化してくる頃かと思いますが、そういう時だからこそもう一度振り返り、日本の「絆」をもう一度再認識したいものです。とはいえ、別にあの頃のように「電気を節約しましょう」とか「物を送りましょう」などという発想ではなく、現在起こっている現状を把握するだけでも効果的なのかもしれません。


      DaiyMailによるとこちらの花は、福島第一原発近くに咲いていたヒナギクだということです。見て分かる通り、見たこともないような突然変異のヒナギクが咲いているのがわかります。まるで2つの花が一つに合体したかのような不気味な花です。

      何故このような突然変異が生まれたのかは知るすべはないのですが、こういった花が咲いているという事実は受け止めておきたいものです。

      ちなみにこの写真は、原子力発電所から約110キロの都市「那須塩原市」に住んでいる日本のTwitterユーザー@Sain_Kaiduによって撮影されたとのことだ。

      また別のところでも不気味なヒナギクが目撃されておりますが、そもそもこれが本物の写真なのかどうかもわかっていないのです。

      http://redd.it/2bhpye

      掲載元(写真掲載)
      http://www.dailymail.co.uk/news/article-3171748/Land-mutant-daisies-Radiation-causes-flowers-grow-strangely-near-site-nuclear-plant-suffered-meltdown-tragic-tsunami.html

      (秒刊ライター:たまちゃん)

                   ◇

      http://www.dailymail.co.uk/news/article-3171748/Land-mutant-daisies-Radiation-causes-flowers-grow-strangely-near-site-nuclear-plant-suffered-meltdown-tragic-tsunami.html

       

       

         
       

       

             

       

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      コメント
       
      1. 2015年7月24日 22:53:33 : 8DFaIxapqM
      15.9マイクロシーベルト。

      0.1じゃなくて整数の15ってすごいな。

      この機械僕ももっています。チェルノのウクライナ製だ。


          
      2.  戦争とはこういう物 2015年7月25日 04:30:54 : N0qgFY7SzZrIQ : 0lfblgLuXc
      帯状奇形のようです。ただし少数では放射能以外の要因でも発生します。
      数を調べて発生率を比較すれば、放射能の影響かどうか確認は出来ると思います。

          
      3. 2015年7月25日 04:37:28 : tctY4BgZcg

            日本観光の外国人数が 過去最高 と報道してるが

           西日本観光から 飛んで 北海道観光へ とかなり多い

                この写真を見るだけで 解る 

           アホ安部政権は この写真を 報道規制したいだろう


          
      4. 2015年7月25日 10:31:03 : iw7KKaS5Po
      植物界の異常はまだいい。人間の奇形はごめんだね。

      米軍の枯葉剤でベトナムで奇形児が沢山生まれた。そのうち死産したのをホルマリン
      づけになって保管されていたのを見たテレビのレポーターが泣きじゃくっていたね。
      この世の地獄だから。


          
      5.  暗 奔胆 2015年7月25日 13:10:33 : QgIhVJ.vpbBWA : sIg3Tt5e8k
      日本国は異常児の出産が普通になり、奇形児以外は少数派になりそうだ。これで行くと今の状況は改善されるものと考えられる。政府や地方が隠蔽しても現実を覆い隠すことは困難で、結果は表に出ざるを得ない。早期に対処せねば経済的にも負担が大きくなりすぎでいずれ破たんすることにもなる。福島県は被ばくを認めて🉈県にしたほうが良いのでは?県民にはしばらくは難儀だろが悪運と了解して運命を受け付けるほかあるまい。恨むなら自分たちが投票した政治家たちと自分の無知を反省とともに広報すべきだ。可哀そうなのは罪のない子供たちである。生きている限り不運を背負わねばならない。国税で少しは分担してもあまり効果はなさそうだ。あへや麻生は個人での負担をすべきだし、自民党や公明党もそれなりの出資負担は在って然るべきではないのか。逃げることを許すわけにはいかない。

          
      6.  中部地区 2015年7月25日 13:46:27 : UeQ1DyXlGDZYE : wCcIZ5gxWE
      日本では、特に3.11以降に出生前診断をやることが多くなってきた。
      そのため産む前に異常があれば中絶する。
      だからなかなか表に出にくいのではないか!
      そのてん植物は嘘つかないね。

          
      7. 2015年7月25日 14:40:25 : juKSZ6IYyE
      植物の次は昆虫や小動物や野鳥だろうか?
      頭部や脚部に異常の有る個体が大量にそこら中に飛び交っていたらば
      隠蔽は難しいだろう。

          
      8. 2015年7月25日 14:50:27 : f3wtFz9qJY
      不気味

          
      9. 2015年7月25日 16:33:02 : OSjF1Q2W5g

      >>人間の奇形はごめんだね。
      <<残念ながら、手遅れなんです。

      厚労省のHP資料に基づく専門医ナビやCaloo発表では、
       順に2010、2011、2012、2013年 最大増加%

      ◆手足先天性疾患◆

      東京都 228→248→374→377   165%   最大年%
      神奈川県 33→60→156→145   473%   【473%】
      宮城県   33→78→167→52   506%   【506%】
      埼玉県   41→42→116→184  449%  【449%】
      全国 1405→1838→2377→263  4131% 169%  187%

      ◆新生児乳児の先天性心奇形◆

      神奈川県 51→89 →229→266 →552%  【552%】
      新潟県 12 →37→37→44→   367%  【367%】
      埼玉県 50→75→141→14 →  294%  【294%】
      栃木県 11 →1 →14→26 →  236%    
      東京都 294→472→677→625 → 213%
      全国 1739→2589→3486→3490→201%

      ======= 

       これに加えて、ダウン症の子供も急増中。

       ▲▼:残念ながら、枯葉剤は遺伝しています。

         ダイオキシンによる遺伝子の異常が、子供、孫に、遺伝してるからこそ、未だに結構な確立で
         奇形児が生まれ続けています。

       ▲▼:残念ながら、カネミ油症も遺伝してます。

          これも、主成分がダイオキシン。枯葉剤と同じで、長崎の人は食用で半年ほど使用した。
          子供の半数?に、親と同じ斑点や様々な症状などが遺伝してます。

       ▲▼:大瀧教授の蝶の奇形は、3世代目でも36%も遺伝。

          世界のネイチャー誌に掲載。人間も遺伝する確率大。全く同じです。
          何故なら、C-、N-、H-、O-、などの結合は、虫も鳥も人間も完璧に同じです。
          共有結合ですから、同じ様に破損し、同じ様に遺伝します。

       ▲▼:ウクライナ国立医療センター長も、放射能は遺伝と・・・

          被爆した親の子供は病気の子が非常に多いです。
          まだ、2世代目なので、断言できませんが、私は遺伝すると考えます・・・と発言。
          3世代目のデータも集めないと科学にならないので、これから結論が出るでしょうが、
          隠蔽されるかもしてません。

      ====

          この国では、枯葉剤の一部の成分と同じ物を入れてる除草剤があちこちで販売されてます。
          オレンジ剤・・・と呼ばれてるそうですが・・・

      ====

         ★★:日本人は奇形児を殺す・・・・元々、世界一の中絶大国・・・年間100万人???

            ダウン症、奇形児など、7ヶ月目でも堕胎する親が多いのが日本人です。

           海外では奇形児が大勢育てられているのですが、堕胎する日本では余り見られないので、
           恐ろしさが隠されてしまっています。

      ===

      >>人間の奇形はごめんだね。
      <<残念ながら、手遅れなんです。

         ★★:岩手~~~東京~~~静岡東部・・・は、今後50年間は被爆します。

           世界のマックスウェル・プランク研究所の論文です。もう、多くの人が見たはずです。

      ===

          更に、汚染水垂れ流しで、Srが一日に、50億Bq,トリチウムは、150億Bqって、
          魚食べて奇形児にされちゃうかもねぇ・・・

          北海道東部の汚染は、海流の関係で福島よりずっと酷かったので、タラなど基準超えで
          出荷停止。他の魚も値が下がり、東電は毎年、

            13~15億円の賠償金を、漁協に支払い続けています。襟裳~根室は酷かった。

          山梨のきのこや山菜でさえ、2014年で 770 Bq/kg 
          東電は賠償金を支払っています。
          5年目でこれだと、今後は余り下がりません。絶望的と山梨TVが報じました。

          海は東日本どころか、そのうちには日本海にも汚染が広がります。
          あと数年で・・・、ため息が出ます。

          しかも、回遊魚など、何処でも泳いで回るので、今は福島近辺が最も汚染されてるでし
          ょうが、何処で水揚げされても、三陸で被爆して来た回遊魚なら、何産でも・・・・

      ===
                 とっくに、やばいんですけど・・・

      ===


          
      10. 2015年7月25日 16:48:01 : OSjF1Q2W5g

       以前、朝日新聞に載った記事ですが、

         岩手県の女児4歳の尿から、Csが4~5 Bq/kg 検出されて、

          ばあちゃんが与えた干ししいたけを計ると、1810 Ba/kg のCsが検出。

         福島の爺さんも、家庭菜園のマツタケを、毎年、孫に送ってた・・・のは、

         Csが、3000 Bq/kg を超えていた。

      =====

           知能が足りない、某県のシイタケ農家が、福島から栽培用原木を仕入れ、
           ばれて計測されたら、Csのみで、5000 Bq/kg を超えた。
           当然、返却処分・・・

          ★;ここで一考・・・・、5000 Bq/kg を超えて・・・・

           ◆~はっきり数値を言えない~例えば、6538 Bq/kg とか、

            つまり、30000、とか、50000 とか、とんでもない数字だったから、
            5000以上と言ってもウソではない・・・

      ===

            もしかしたら、中国でも、産地を選べば、より安全かもしれませんねぇ・・・

            因みに、中国産の数十倍もの食品が、基準の引っかかって返品されてるのが
            アメリカの輸入食材です。

            基準超えてても、エストロゲンNo2を、基準の600倍以上も含む米国産牛肉
            これを食べ初めて10年ほどで、子宮がんが8倍に激増した・・・・と発表した
            のが、北海道大学の半田医師ら・・・

            タイやカンボジアの抗生物質付けのえび・・・レストランや冷凍食品やコンビニ弁当
            も酷いですが・・・

            安倍は戦争・原発財閥を連れての原発の商談、秋の外遊日程も組んでしまっています。

            オリンピックで浮かれてる場合じゃないんですが、島国日本、

              日本人の常識は世界の非常識、  世界の常識は日本人の非常識

            完全な、『集団性正常化バイアス』にやられてます。

      ===


          
       

                           
      11. 2015年7月25日 16:50:08 : OSjF1Q2W5g
      初めて
         →→→始めて・・・、他、誤字脱字・・・まいっかぁ・・・

          
      12. 2015年7月25日 18:25:17 : On3cgdjCx2
      鬼畜エートス。

          
      13. 2015年7月25日 18:27:46 : Yju0WuOVgw
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      [32削除理由]:削除人:無関係
            
      14. 2015年7月25日 21:33:36 : AiChp2veWo
      ヤプ~化。

          
      15. 2015年7月25日 22:27:00 : AKf6xwICpw
      戦争とは癌細胞だ
      「目標は一つ、、相手を殺すこと」
      これが無制限に拡大してゆく、、だから癌細胞のような存在なのだ、

      戦争に仁義も人道もヘッタクレもあるか!
      あるのはこの世の生き地獄、絶望だけだ、、、バカヤロウ

      日本人の馬鹿さ加減と不幸は想像力のないウスラバカに社長の椅子を与えたことだ


          
      16. 2015年7月25日 23:17:44 : FfzzRIbxkp
      那須は、事故前に病気にかかっていたお年寄りが、原発事故後、ほとんど亡くなってしまったと聞いています。

      被ばくは病気を発症するだけでなく、持病を悪化させたり、治りにくくするという指摘を医師がしています。

      放射性物質の無害化の研究が海外では進んでいるそうなので、
      新しい技術への期待を持ちながら、被ばく防護を徹底し、被ばくの影響を減らしていきましょう。


          
      17. 2015年7月26日 00:17:59 : AM88hg2IyE
      オリンピックで浮かれていいのか 
      福島牧場主、怒りの抗議
       
      http://youtu.be/vG4bCyv-qYU
       

          
      18. 2015年7月26日 00:29:52 : RF64u3l0Ho
      “いちえふ”って漫画を読みました。現場サイドでの“最善”は尽くされているんですね。それも、我々の想像以上にです。しかし、3.00μシーベルト/hが低線量って話は理解に苦しみます。

          
      19. 2015年7月26日 04:47:53 : aiMZAOJQqY
      奇形植物は前から多数報告されている。何を今さらだ。

      http://matome.naver.jp/odai/2130607801122809001?&page=1

      http://matome.naver.jp/odai/2131868875945910701?&page=1

      http://matome.naver.jp/odai/2130607801122809001?&page=1


          
      20.  大和狼 2015年7月26日 07:05:11 : 4bXKnGQAUaNEQ : JtQe5xrg2U
      原子力魔術世界の仇花に決まってるでしょ。

      こんなもの花が人間に教えている、身をもって示している警告の一端にすぎませんよ。
      いずれ日本人がこのような姿になるとこの仇花が訴えている。

      もう遅いのでしょうがね。

      核で(核での変換中々出て来ない)こうなることは分かりきっている。

      分かっていない人間が多いから、原発を続け福島の処理だけも100年と50兆円のコストを費やす。世界の3倍の電気料金は更に上がるだろう。

      核武装に攻撃核?
      そんなもの不要だ。

      報復核は福島に捨てるほどある。

      燃料棒バラ撒きかえしたるでー!ってタンカ切ればいい。袖まくって肩出して座り込めばいい。

      尖閣? なんぼでも来いや。フクシマ燃料棒放射能銛打ち込んだろかー!
      とオドしたれ!

      核ミサイル!?

      こちとらもあんたらの原発爆破したるわ。
      核ミサイル廃棄しなはれ。アホかほんまに。

      日本人黙っとりゃあしませんぜ。

      寄らば斬るぞ!

      日本国民挙げてそう言うてはるがな。


          
       

                           
      21. 2015年7月26日 09:00:25 : BNWQptzU2E
      キク科の花の奇形としてはそんなに珍しくはないものだと思いますよ。
      普段植物に興味がない人が見ると大騒ぎするけと。
      タンボボなんかでも同じようになります。
      私も素人だから原因が放射能でないとは言えないけど。
      (専門家だったら、今時、なお言えんかも…)
      地面に混じった化学物質が原因ということもあるらしいです。


          
      22. 2015年7月26日 09:28:22 : z6LgSzyF7o
      この花々を盗凶誤輪2020年に少しでも多く飾り、「Welcome,You Nuclear Murder Tools Holder Countries As Same As Us!」ってプレートを掲示しましょう。

          
      23. 2015年7月26日 09:29:57 : R7vvgXqu9w
      18)イチエフ書いているのは御用漫画家ですよ。余り信用しない方が良い。

          
      24. 2015年7月26日 09:30:04 : JtQe5xrg2U
      ↑ 仇花のお花畑かよ。

      その仇花お花畑で寝てお花さんに話聞いて来ることだな。


          
      25. 2015年7月26日 09:33:23 : JtQe5xrg2U
      ↑21番へのコメントでした。

          
      26. 2015年7月26日 09:50:16 : GAFnTBoYpG

             突然変異のヒナギク

                   やはり! 
                  生物などへの悪影響!


          
      27.  ロートシルト 2015年7月26日 09:58:04 : hgtnhdKqbHI/U : kxk7MnCbWU
      岩フェラNIKKEIヤバイ!

      FTを高値で買い取らされた!!

      http://jp.reuters.com/article/2015/07/24/nikkei-to-buy-ft-idJPKCN0PX2FR20150724

      FTはロス茶系!!!

      まだまだロス茶は岩フェラより「強い」んだねえ。同じユダ金だけど。

      >今回日経が支払う金額は8億4400万ポンド(約1600億円)と、新聞社1社の買収としてはかなり高額だ。これは米紙ワシントン・ポストが2013年の身売りで受け取った金額の5倍

      岩フェラそん正義さんも・・・

      http://www.sankeibiz.jp/business/news/150725/bsd1507250500016-n2.htm

      >2013年に230億ドルでスプリントの経営権を取得して・・・スプリントの市場シェアは縮小し、株価は下落。ソフトバンクが保有するスプリント株の価値は現在120億ドル未満となっている

      [32削除理由]:削除人:アラシ
            
      28. 2015年7月26日 10:15:23 : kxk7MnCbWU
      >突然変異のヒナギク

      アイソトープを照射したヒナギクを

      立入禁止区域

      に植えたんでしょ

      [32削除理由]:削除人:アラシ
            
      29.  ショタコンほも太郎 2015年7月26日 10:17:42 : mwsBdOmW4OAP6 : kxk7MnCbWU
      >27

      NIKKEIヤバイのコメ(と引用されていた記事)は、即、削除ですか?

      阿修羅はNIKKEIの仲間ですか??

      あ、そー、岩フェラって書いてあったから???

      [32削除理由]:削除人:アラシ
            
      30.  偽けろりん 2015年7月26日 10:26:51 : VjHP9/nNsWUd2 : kxk7MnCbWU
      >28

      オレもそう思っていたぞ!

      子供騙し(B層だまし)の記事!!

      阿修羅の読者はB層だと思っているのか!!!

      [32削除理由]:削除人:アラシ
            
       

                           
      31. 2015年7月26日 10:37:15 : Z2u0978tjc

      このような現象は特に珍しいものではありません.
      枝が癒合したもので『帯化』,あるいはサボテン等では『綴化』と呼ばれます.

      アブラナ科では時々みられますし,キク科でもたまにみられます.

      しかし,ここの写真のように頻発するようなことは始めてみました.


          
      32. 2015年7月26日 10:42:17 : kxk7MnCbWU
      >31

      植えたからだよ

      [32削除理由]:削除人:アラシ
            
      33.  ウルトラマンひなぎく 2015年7月26日 11:19:33 : V/AON7YM0HN.E : kxk7MnCbWU
      オレ、火星で見たことがある

      [32削除理由]:削除人:アラシ
            
      34.  シーアイエージェント 2015年7月26日 11:22:27 : CsQK.qIIq2yyE : kxk7MnCbWU
      放射能
       噴火に地震に
        台風に
         火星のひなぎく
          こわいだろ
           何でもいいから
            不安になってろ

      [32削除理由]:削除人:アラシ
            
      35.  気まぐれな風 2015年7月26日 12:04:51 : Yql9N1LbacSfs : eH2mV6j4PE

       不安…ねぇ。。。

        正解だ。

        不安、ゆえ、罵倒する。

        不安、ゆえ、殴る。

        不安、ゆえ、殺す。

         食料が、立場が、自身の存在価値が、

         不安でいっぱい。

       不安、ゆえの、発狂なのです。

        
         不安、ゆえの、暴挙。

        必死に不安を打ち消している。

         しかし、それは、

         不安、ではなく、ホントの事。

       やっべぇよ!!!!!!

        
          正解だ。

          ヤバいんだ、不安な者、自身が。

        不安の素を断たないと

         いくら、暴挙を拡大しても、

         不安は拡大するのみ。


          
      36. 2015年7月26日 12:20:44 : AM88hg2IyE
      いちえふ
       
      あれは、嘘八百の修正主義マンガですよ。
       

          
      37. 2015年7月26日 12:59:15 : Rqn1N4af4M
      ヤバイってレベルじゃない。
      これが人間だったらと思うとゾッとする。

      身をもって花たちが先んじて教えてくれてる。
      取り返しのつかないことになる前にやめないと・・・。


          
      38. 2015年7月26日 13:04:40 : FzeswzDBQU
       アップする能力が無いのでできませんが「つまぐろひょうもん」蝶の奇形を2羽見つけ、カメラに撮ってあります。埼玉県です。同じ市内で、原木しいたけの出荷禁止措置を受けた農家が有ります。唯それだけで放射能汚染が原因とは言えませんが、何とも不気味な蝶の姿でした。

          
      39. 2015年7月26日 14:04:34 : JtQe5xrg2U
      それもよくあること。

      って原発工作人が言うんだよ。

      DNAの青写真、アミノ酸の配列が放射線で狂って生物の表現形質が出来損なう。

      それがよくあることってか。

      ばかが。


          
      40.  県南地区汚染作業員 2015年7月26日 15:59:52 : B62FLKUYqX6qU : ID8TKqIv86
      事故すぐのころの植物で多かったのは大きさの異常。チェーンソーでひまわりを

      切ったこともある。太く、大きいだけでなく、とてもかたく木のようだった。

      いまは雑草の種類等の植生が変わってきている。樹木ではマツ枯れが以前より進ん

      でいるように思える。まわりの人は気候の異常のせいだとかいっているが。


          
       

                           
      41. 2015年7月26日 20:35:30 : AtXvSmuTws
      あんなに集中することが「よくあること」のはずはないと思います。

          
      42. 2015年7月26日 20:48:41 : Q1AShcAlNU
      1994年ごろかな、アメリカのスリーマイル原発事故現場やその周辺を視察・インタビューする機会があった。案内人が、彼女の家の周りに咲いていた平べったい茎やくっついた花のタンポポを見せてくれた。原発事故20年後である。
      2つの頭を持った牛も生まれたそうだが、公にはできないと言っていた。
      爆発直後は、白い腹を上にして大量の魚が川に浮かび上がったという。

      福島の原発事故後、いつか必ず植物の異常が発見されると思っていたのが現実になった。


          
      43.  ももたろう 2015年7月26日 23:27:46 : Eokah35A.vrl6 : UiOd73SM7Q
      シャスターデージーは庭に生い茂る始末に負えない雑草として長年付き合ってきてるけど、
      こんな変異は一輪たりとも発生したことない

          
      44. 2015年7月27日 00:37:57 : fqtVnEFvJI
      家の両親は、チェルノブイリ原発事故発生以後“反原発”です。以後、色んな反原発集団に会費を払っています。そして、その見返り?“~通信”だとか“~事故~年のルポ”が沢山送られてきます。
      この写真は、そんな資料の中のスリーマイル原発事故発生以後に発生した奇形の写真と酷似しています。
      浜岡から30キロ圏内に住んでます。広瀬隆さんの“危険な話”を読んでから眠れなくなりました。原発は要りません。

          
      45. 2015年7月27日 01:27:32 : OSjF1Q2W5g
      =-

       ◆:2013年、農水省のHPより、

        玄米のセシウム(Bq/kg)

       
          青森県   40 
          秋田県   34
          山形県  115 94 など、
          栃木県   91、77、など・・・

       ▼:ヤッパ頭が単細胞の医者が多すぎる→→→処方箋丸暗記で不理解・・・犬の暗記

         先日も、某TVで玄米の健康や栄養素を熱弁してた、間の抜けた医者が語ってた・・・

         学問の基礎が全く理解できていない。
         物事が単一的で、馬●の一つ覚え・・・多角的に考える脳細胞が欠落・・・

      ====

         Csのみでこの値なら、Srも考えると、アウトだろう・・・

        ★:しかも、玄米は、

          カドミウム、ヒ素、残留農薬も多い・・・。

          Csは、玄米を100とすると、精米補合90%(玄米状態)で、Csは40%に減少する。
          白米は、90%を下回る==精米10%以上なので、Csの60%が除去される。

        ◆:当然、カドミウムや残留農薬も、同じ様に減少する・・・

      ===

         りんごの皮には~~~という栄養素が・・・と言う犬脳の医者・・・

         消火器を撒き散らすより酷い農薬散布で、皮は農薬の漬物状態。
         しかも、禁止の発がん性の農薬を使ってる農家が多い。
         十数年間分を一括購入して、翌年、突然に、使用禁止といわれても、もったいないので
         無くなるまで使用する・・・と本人たちが証言。

      ===

         ★:避難所で殺された高齢者の多くは、犬脳の医者の責任だった・・・

          阪神・淡路の震災では、非難時で体調を崩して亡くなった高齢者が多かった。
          原因は、歯磨きを怠って、歯周菌が増殖するのに比例して、元来、僅かに所有してた
          肺炎球菌が口内で増殖したことが原因だった。

          311では、若い人でも、呼吸困難で救急車で搬送される人間が多かった。

          原因は、歯磨きを怠ったから。

          311では、2年も経過した時点で、1人の医師がこの事実に気付き、やっと原因が判明。

         ★:過去の教訓が全く生かされない・・・

          犬の暗記脳みそだから、誰かが~~~というと、丸暗記して考えない・・・医者。

          海底の泥にカビの菌が多く、それで肺炎が蔓延した・・・と一人が口にすると、
          全員が、犬の丸暗記で、そうだそうだ・・・で、誤診だらけで、大勢を亡くしてしまった。
        
          脳みそが犬だからだ。

      ====

         ★:また他日も、昔は緑黄色野菜でない白菜などは栄養価が少ないと・・・(TVで)

          思われていたが、最近の研究で、抵抗力をアップする成分~~~どうやら抗酸化物質を
          多く造るのを助ける要素やらリンパ球を増やすとやら・・・~~らしいが、またまた犬
          の丸暗記であって、情報の丸暗記=お受験の丸暗記=犬の丸暗記・・・・

          何年も経たないうちに、逆の事を言い出すだろう・・・

          自分で考えて、理解して、確認をする・・・知能が全く無い・・・
          

          お手、待て、伏せ、よし、とって来い・・など、犬でも暗記できるし、
          頑張れば、処方箋くらいは、サルでも暗記できるかもねぇ・・・

      ====

          車の免許証じゃないんだから、処方箋の丸暗記で、医師免許出してるから、
          病人が増えるだけで、医療の進歩など無駄になっている。

          命を扱うんだから、犬の丸暗記で、三流大でも貰える医師免許は、中身を考えたほうが良い。

      ====

           未だに、本気で、放射性カリウムや医療用タリウムなどと、

           セシウムやストロンチウムが、全く同じ放射能と言い張る犬の脳みそ医者が驚くほど多い。

           原子力ムラより、こっちが、余程、癌かも知れない・・・

      ===


          
      46. 2015年7月27日 05:07:16 : aiMZAOJQqY
      こういう奇形はよくある、珍しいものではない、と工作員が火消しに必死だが、
      ありとあらゆる植物に起きているし、動物の奇形や色素異常も多数報告されている。

      放射能汚染の影響が強く疑われるのは間違いない。

      もちろん人間でも起きているが、中絶させたり、生まれてから殺したり、
      闇から闇へと葬っているのだろう。


          
      47. 2015年7月27日 08:18:27 : kxk7MnCbWU
      >46

      アイソトープ照射の植栽

      ということが

      考えられないなんて

      あなたアホですか

      [32削除理由]:削除人:アラシ
            
      48. 2015年7月27日 08:22:45 : kxk7MnCbWU

       
       

      [32削除理由]:削除人:アラシ
            
      49.  ウルトラマンひなぎく 2015年7月27日 08:25:01 : V/AON7YM0HN.E : kxk7MnCbWU
      >27~30、32~34

      ミュータントの植生写真でしょうね

      植えられたというコメはすべて削除されましたが

      放射能
       噴火に
        地震に
         台風に
          火星のひなぎく
           コワイだろ
            なんでもいいから
             不安になってろ!

      このヒナギクは火星(MERS)在住リスさんの好物ですよ

      [32削除理由]:削除人:アラシ
            
      50. 2015年7月27日 08:33:11 : kxk7MnCbWU
      >49

      消されたコメの中でも

      やちショータロー(元祖ショタコン)の記事を引用したものが多いが

      http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20150720/Recordchina_20150720019.html

      の中国訪問の目的がわかったぞ

      http://tokumei10.blogspot.jp/2015/07/200.html

      1200万円を200万円にマケさせる交渉のため(ミツビシのため)

      だったのですね。

      200万円にマケないと南沙で(ベトナムと)戦争を始めるぞ

      という脅しでもあったのですね

      >ベトナムも南シナ海で埋め立て

      http://www.sankei.com/world/news/150508/wor1505080034-n1.html

      このセメントはアソー・ラファージュ・SCGだったということね!

      [32削除理由]:削除人:アラシ
            
       

            
      51. 2015年7月27日 08:38:01 : kxk7MnCbWU
      >50

      これもあるでしょう

      http://www.sankei.com/world/news/150505/wor1505050032-n1.html

      日本は米軍の操り人形

      [32削除理由]:削除人:アラシ
            
      52.  ショタコンほも太郎 2015年7月27日 08:48:07 : mwsBdOmW4OAP6 : kxk7MnCbWU
      >47~50

      まあ、それなら、この提案も断るでしょうね。

      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150723-00000005-mai-int

      南沙で戦争を始めるためなら。アベ降ろしができないなら。麻生利権のためならば。

      アソー・ラファージュ・SCGのセメントで埋め立てた南沙を利用しないわけない。

      http://www.sankei.com/world/news/150508/wor1505080034-n1.html

      [32削除理由]:削除人:アラシ
            
      53.  ウルトラマンひなぎく 2015年7月27日 10:00:15 : V/AON7YM0HN.E : kxk7MnCbWU
      俺が見たことがある、とコメしたら、速攻で消されたが・・・

      http://tocana.jp/2014/12/post_5386_entry.html

      火星のリスはひなぎくとカップヌードルと栗が好きだった

      http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1771713.html

      以上は「阿修羅」より

      本来であれば日本は「3.11テロ」で全滅の予定でした。東日本はほぼ滅亡ですがまだ西日本が残っています。そこで安倍政権は西日本も滅亡させようとして鹿児島の川内原発や四国の四方原発を再稼働させようとしています。再稼働すればまず間違いなく二度目の福島原発事故は起きます。地元の原発再稼働賛成者たちは自業自得を思い知ることになります。もっとも連中は死んでもまだ分からない連中なのです。以上

      フィンランドがEU離脱の準備か?

      ラジオ放送
      欧州旗

      フィンランドがEU離脱の準備か? EUは「(自国に合った)クラブではない」

      ©             Fotolia/ Grecaud Paul
      欧州
      短縮 URL
      11428170
      フィンランドはギリシャ危機を背景にユーロ圏から離脱するシナリオも検討している。ユーロに懐疑的姿勢を示す政治家らの集団「欧州民主主義連盟」(EUD)のリチャード・ビフェルト事務局長がドイツのインターネット通信社Deutsche Wirtschafts Nachrichtenに明らかにした。
      フィンランド人政治家がドイツのニュース・リソースに明かしたこの情報にDeutsche Wirtschafts Nachrichtenは「予想外」と受けとめている。ビフェルト氏によれば、フィンランドの政治家の多くは自国がユーロ「クラブの一員ではない」と感じている。ビフェルト氏は、フィンランドはユーロ圏の「クラブの下」にいると感じている。

      ビフェルト氏が引用したヘルシンキ大学の経済学者ヴェス・カンニネン氏ほか著名なエコノミストや議員の行った調査では、フィンランドがユーロ圏を離脱した際に起こりうるシナリオが公表されている。

      ビフェルト氏は、将来、フィンランド政権はユーロ圏での統合プロセスをおそらく退けるだろうと指摘し、その理由としてこうした政策をフィンランド社会が支持していないからと語っている。ビフェルト氏いわく、こうした事態はかなり早いうちにも実現する。

      こうした声明が出される背景にはギリシャ危機がある。Deutsche Wirtschafts Nachrichtenの報道では、フィンランド政府は今後のギリシャ債務プログラムを支持していない。ビフェルト氏は、いわゆるギリシャ救済については、フィンランド政府は一定のラインをしいており、これから出るつもりはないと説明している。

      続きを読む http://jp.sputniknews.com/europe/20150711/564985.html#ixzz3fedl62Cj
      以上は「sputnik」より

      EUは何を目的に作られたのか、初心に帰って問題を解決せぬ限り、前進はできません。以上

      次々噴火する火山、日本列島の状況はどこまで深刻なのか(1/5)

      次々噴火する火山
      日本列島の状況はどこまで深刻なのか
      ――島村英紀・武蔵野学院大学特任教授に聞く

      ダイヤモンド・オンライン編集部
      2015年6月17日
      1
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      死者・行方不明者が63人にも上った昨年9月の御嶽山噴火。今年に入ってからも、箱根山や口永良部島、浅間山など、火山活動が活発化したり、噴火に至るケースが相次いでいる。この現状を専門家はどう見ているのだろうか。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン編集部 津本朋子)

      東日本大震災の影響は
      どこまであるのか

      ――東日本大震災以来、地震や火山活動が活発化していると、多くの専門家が指摘しています。巨大地震が火山に及ぼす影響とは、どのようなものなのでしょうか?

       東日本大震災を引き起こした、東北地方太平洋沖地震のモーメントマグニチュード(Mw)は9でした。Mwとは、従来の気象庁マグニチュードとは異なる計測手法で、近代的な地震計が普及して求められるようになった数値です。気象庁マグニチュードはM8.4以上の大地震が起きた場合、正確に数値を出すことができないのですが、Mwは巨大地震の大きさを正確に計測できる手法なのです。

      しまむら・ひでき
      1941年、東京都生まれ。武蔵野学院大学特任教授。東京大学理学部卒業、同大学院修了、理学博士。東京大学助手、北海道大学教授、北海道大学地震火山研究観測センター長、国立極地研究所長などを歴任。専門は地球物理学(地震学)。「直下型地震」、「日本人が知りたい巨大地震の疑問50」、「新・地震をさぐる」など著書多数。

       地震計が進化してMwを求められるようになって以降、世界で起きたMw9以上の巨大地震は7つです。

       このうち、東北地方太平洋沖地震以外の6つの地震では、地震の1日後から5年くらい後までに、半径600~1000キロ以内の複数の火山が噴火しています。東北地方太平洋沖地震だけが、これまで噴火が起きておらず、例外的だと思われていましたが、昨年9月に御嶽山が噴火しました。

       半径600~1000キロといえば、本州が覆われるような範囲です。つまり、これからも日本列島のどこで火山の噴火が起きても、まったく不思議ではないということです。

       ただし、これは病気で言えば「世界で7人しか患者がいない奇病」というようなものです。大勢の患者がいる病気であれば、予後について有意なデータも得られるでしょうが、たった7人では、その病気の予後を予測などできないでしょう。それと同じで、巨大地震と火山の関係もデータが少なすぎて「分からないことが多い」というのが、本当のところです。

       また、現在の状況がおよそ1100年前に起きた貞観地震の頃と似ている、と指摘する専門家もいます。貞観地震の後に、関東で直下型の地震が起き、さらに南海トラフ巨大地震も起きました。ただ、この説も、確かに似てはいるものの、本当に同じことが起きるのかどうか、断言できるだけのデータをわれわれは持ち合わせていません。

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      以上は「diamond online」より
      今の 学者諸氏は、現在、地球が78万年振りの「地球大異変期」にあることを言わないのは理解できません。あるいは知らないのかも知りません。勉強不足なのです。以上

      追い詰められた沖縄「独立カードの本気度}(1/5)

      追い詰められた沖縄「独立カードの本気度」

      PRESIDENT Online ) 2015年6月2日(火)配信

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      月末、米上下両院議会での演説で、「日米同盟はより一層堅固になる」と語った安倍首相。(共同通信社=写真) [拡大]

      ■法律面での対抗策を徹底的に検討

      戦後日本で、地方自治体が中央政府にここまで激しく対立し、両者一歩も譲らず対峙した光景は記憶にない。4月5日、菅義偉官房長官と翁長雄志沖縄県知事が「粛々と」の言い回しについて問答を交わした普天間基地(宜野湾市)移設問題である。

      日米両政府は在日米軍の再編計画で、普天間基地の移設先を日本政府が計画する「名護市辺野古」で合意しているが、新基地建設への地元沖縄の反対世論が沸騰する中、いま再び県外の国民の議論参加と判断が求められている。

      4月28日、日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2+2)は共同文書で、「辺野古が唯一の解決策」であることを改めて確認した。政府が仲井眞弘多前沖縄県知事と約束した「普天間基地の5年以内の運用停止」は同文書に盛り込まれていない。

      安倍晋三内閣が5月14日に閣議決定した「安保法制案」は、集団的自衛権行使を可能とする内容だ。防衛大綱には自衛隊が米軍傘下に組み込まれかねない「米軍・自衛隊の施設・区域の共同使用の拡大」が明記されているため、在沖米軍基地からオスプレイで佐世保の強襲揚陸艦へと運ばれる米海兵隊とともに自衛隊が海外へと出撃するイメージは、決して絵空事ではない。

      「昔の沖縄は米国領の立場で復帰前の日米安保を支え、復帰後は日本の自治体として支えてきました。これ以上悪くはならないだろうと思っていたら、今度は我々の子どもたちを最前線に置くというのか」(元沖縄県職員)

      「安倍首相や菅官房長官はどこまで沖縄を愚弄するつもりなのか。

      続きを読む : いまの官邸の人たちの無責任

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      その他の記事: プレジデントオンライン

    • 以上は「president online]より
    • 辺野古基地問題では、あくまでも沖縄の正当性を最後まで貫くことが、沖縄は当然ですが日本にとってもそれは平和への道です。これにより日本・アジア・そして世界の平和に繋がります。たとえ沖縄の独立が避けられないならば正々堂々と独立したほうが良いでしょう。このブログは全面的に沖縄の人々を応援しています。国際社会も同じ視点にあります。以上
    • 2015年11月 3日 (火)

      ワシントンに、うせろと言うべき

      ワシントンに、うせろと言うべき

      Finian CUNNINGHAM
      2015年10月11日 | 00:00

      Strategic Culture Foundation

      ロシア議員アレクセイ・プシコフが印象的に述べたように、テロ集団を打ち破る上で、ほとんど成果皆無のまま、シリア砂漠を一年間爆撃した後、いわゆるアメリカ合州国が率いる対テロ連合軍は、突如として極めて高精度に兵站を発見するようになったようだ。

      9月30日に始まったロシア空爆は、「イスラム国」(IS、ISIS、あるいはISIL)、ダーイシュとしても知られている聖戦士を攻撃しそこねていると、アメリカと同盟諸国は主張している。ワシントンや欧米マスコミによれば、ロシアは“穏健派反政府派”や一般市民を攻撃し、その過程で、シリアのバッシャール・アル・アサド大統領“政権”にてこ入れをしている。

      ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が最近述べた通り、国際法のもとでシリア主権政権を支持して何ら不適切なことはない。だから、まず欧米の反対を蹴り出そう。

      民間人死傷者とされるものについては、CNN、BBC、フランス 24等々は、それまでの連中の大げさな非難を実証する葬儀や病院の場面を、いまだ一つも報じていない。ロシアの“残虐行為”とされるものが始まってから既に一週間以上たっている。

      しかしロシアの軍事介入に対する最近の欧米の抗議を巡るもののなかで非常に重要なのは、テロ集団が一体だれで、どこにいるか、実に正確に、良く知っていることだ。

      ワシントン高官や、アメリカが率いる軍事同盟NATOの事務総長イェンス・ストルテンベルグ、今週“ロシア空爆の90パーセント以上は、ISISやアルカイダを狙ったものではない”と主張した

      アメリカとNATOの正確な羅列は、“シリアでの57回のロシア空爆中、わずか2回”がIS標的に命中したといったトルコのアフメト・ダウトオール首相の主張と符合する。

      怠惰な欧米マスコミが、NATO幹部やワシントンにいる彼の上司に問うべき質問はこうだ。もしも、あなた方が、それ程はっきりと、ISやアルカイダ基地を数値化し、表現することができるなら、一体なぜ、アメリカが率いる連合軍は、明らかに、アメリカのバラク・オバマ大統領が一年前に誓約した通りに、こうした集団を分解し、打ち負かす代わりに、誰もいない砂漠を爆撃して、12ヶ月を空費しているのだろう?

      2014年9月以来、アメリカと、NATO加盟諸国や、サウジアラビアとカタールを含む約60の同盟国が、ISテロ・ネットワークを殲滅するという公式の目的で、シリアとイラクを爆撃している。アメリカが率いる連合軍によって、これまでに、9,000回以上の空爆が遂行されたが、一週間以上前にロシアが空爆作戦を開始するまで、アメリカが率いる空軍力が、連中に雨あられのように加えたとされるものにもかかわらず、ISや他の聖戦士は、力と領土を着実に増大していた。

      対照的に、ロシアのシリア空爆は、一週間で、ワシントンの連合軍が一年以上の間に達成したより多くを達成したように見える。そして、“より多くを達成”したと我々が言う場合、テロ集団に対する著しい打撃を意味している。

      怪しげな“反政府派の情報源”を引用した、何十人もの一般市民死傷者が、ロシア攻撃によりもたらされたという、当初の欧米の主張は跡形もなく消えた。一般市民の被害に関する、いかなる続報の証拠、報道や写真も提示されていない。これは当初の欧米の主張が、卑劣な虚報の離れ業にすぎないことを示している。

      今やカスピ海の戦艦から発射される巡航ミサイルによって補強されている空爆作戦は、一般市民の犠牲者を避けるため、シリア政府軍と密接に連携しているとロシア軍幹部は主張している。

      ロシアは、火力の大半を、シリア国家の生存能力にとっての脅威が最も深刻な西と北シリアのハマ、イドリブやアレッポ周辺のアルカイダ系集団に向けている。こうした過激派には、アル・ヌスラ戦線、アフラル・アシ・シャム、ジュンド・アル・アクサや「征服軍」という共通ブランド名傘下の他の連中が含まれる。ISネットワークは、イラクとの国境に近いシリア東部に、より多く配置されている。ロシアが、東と北で脅威を無力化した後、次はその地域に火力を向けて欲しいと、大いに期待されている。

      それでも、こうした集団全てが“犯罪的な過激派”という範疇にあたると定義しているロシアは正しい。彼らは主に、シリアの主権政府を打倒しようとして戦っている外国人傭兵で構成されている。それで、彼らは、ロシア空爆の正当な標的になる。

      シリアにおける、テロリストの唯一の危険は、IS集団によるものだけだという欧米が考案した考え方はむなしい意味論のゲームだ。ロシアの正当な作戦に制限を課そうという欧米の手口に過ぎない。

      より重要なのは、少なくともこれは、アメリカと同盟国連中が、主にアルカイダ系列によって牛耳られている、IS以外の派閥と結託して犯罪にはまりこんでいるのを示していることだ。“穏健派”というあだ名は、それが無ければ、9/11後の敵とされるテロ集団とのつながりのかどで、欧米各国政府は自国内で愛想をつかされてしまうので、PRの茶番に過ぎないのだ。

      しかも、ロシアのシリア作戦司令官アンドレイ・カルタポロフ中将は、今週、モスクワは、アメリカが率いる連合軍と、IS標的の位置座標を共有するよう提案したと述べた。ところが、アメリカは、軍事協力の申し出に答えていないと彼は述べた。

      ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は皮肉っぽく言った。穏健な反政府派とされている、欧米が支援するいわゆる自由シリア軍は“幻の軍隊”にすぎないようだ。これは欧米が、ロシアが“過激派”の代わりに標的にしていると非難する、想像上の“倫理的反政府集団”だ。ラブロフは言った。“そうした自由シリア軍集団は、一体どこにいて、何者なのか、アメリカに尋ねたが答えはない”。

      ゆっくりと痛々しく、シリアに関する正確な真実が現れつつある。ワシントンとその有徳の同盟諸国とされる連中が、政権転覆を狙った犯罪的な秘密の戦争で、汚れ仕事をさせるため傭兵テロ集団を送り込むのに関与して、シリアを約五年間破壊してきたのだ。現在、ロシアが、この犯罪的な謀略を終わらせるため決然と行動しているので、欧米は、連中の政権転覆“投資”が全滅させられつつあることに憤激している。

      ワシントンは、既に増大している損失を悪化させるだけなので、自分のテロ旅団に関する正確な情報をロシアと共有していない。それなのに、ワシントンは、どの過激派集団をロシアが攻撃すべきか、攻撃してはならないかに関するある種の裁定人に自ら任命して、その犯罪行為を隠蔽している。モスクワはワシントンに、うせろ、とはっきり言うべきなのだ。

      記事原文のurl:http://www.strategic-culture.org/news/2015/10/11/tell-washington-get-lost.html

      ----------

      思いやり予算という、恐喝されて支払う「みかじめ料」、交渉でまた押し切られるようだ。それが永久属国官僚の賢明な対応。なんでものむことが長生きの秘訣。

      ヨーロッパでは、ヨーロッパ版TPPである、TTIPに反対する大規模デモがおこなわれている。一方完全属国のこちらでは、管制報道と洗脳報道のおかげで、抗議デモ参加者は数百人どまり。大本営広報部によれば、もう、ほとんど既成事実扱い。ヨーロッパと、日本の差、原因はマスメディアのレベルの違いが原因なのだろうか。余りに大きな格差、国民の知的レベルの差とは思いたくない、と書いておこう。「東京がワシントンに、うせろ、と言う日」は永久にこないだろう。

      マンガ『はだしのゲン』、アメリカやロシアでも発行されているが、中国では中国語版刊行の認可が当面おりない。というニュースを「News23」で見て驚いた。何も知らずに、とうの昔に出ているものと思っていた。各国語版を、世界に普及しようとしている組織はある。

      NPO法人はだしのゲンをひろめる会

      翻訳ではなく、書いた記事がある。

      はだしのゲンが見たヒロシマ・原発切抜帖・ひろしま・あしたが消える日

      広島に原爆ドームが残っていて、長崎に教会の跡が皆無である理由を下記翻訳記事の末尾に書いた。

      長崎原爆投下70周年 : 教会と国家にとって歓迎されざる真実

      « 衝動的なアメリカの軍事力 | トップページ

      ISISなるもの」カテゴリの記事

      以上は「マスコミに載らない海外記事」より
      最もまともな意見ですが、日本国内では余り知られていない意見です。いかに日本のマスコミが真実を報道していない証拠でもあります。                                              以上

      どさくさ紛れの「移民促進法」成立、なんちやって外国人メイド特区法

      どさくさ紛れの『移民促進法』成立   なんちゃって外国人メイド特区法

      街の弁護士日記さんのサイトより
      http://moriyama-law.cocolog-nifty.com/machiben/2015/08/post-3047.html
      <転載開始>

      安保法制の衆院強行採決が迫り、国会が緊迫していた7月8日に、この国のあり方を大きく左右しかねない国家戦略特区法等改正法が、成立していた。
      つい最近まで、そんなこととはつゆ知らなかった。

       

       

      最大の眼目は、家事労働者の受け入れを決めたことだ。
      炊事、洗濯等ができれば、家事支援・補助に従事する者として、外国人労働者を受け入れるというのだ。要するに技能は要らないということた。
      家事代行サービスの人手不足など、聞いたこともないにもかかわらず、唐突な追加メニューである(昨年4月4日の経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議で提案されたというが、そんなことを知っているのは関係者だけに近い)。


       

      どこをどうこねくり回せば、家事労働が国家戦略特区法が目的として謳う高度な技術による産業競争力や、国際経済活動の拠点になるのやら、さっぱりわからぬ。
      政府は、単純労働者は受け入れないと繰り返してきたが、本音は、安い労働力が欲しいというのが、政財官の偽らないところ。
      家事が育児、介護に及ぶことは避けられず、保育、介護に関する公的責任の後退も意味する。

       

      20150710064132saodpi1.jpg

      女性の活躍促進などとこじつけているが、信じられるはずもない。



       


      家庭の中に使用人(メイドさん、お手伝いさん、書生など)を入れる風習は、この国では戦前のごく限られた富裕な中産階級以来、途絶えている。
      シンガポールがモデルになっているとも言われるが、かの国の国民は平均月収が96万円という。
      わが国に、外国人メイドさんの需要がないことなど、先刻承知だろう。
      とにかく安くて使い捨てのきく外国人単純労働者を入れたいのである。

       

      労働者派遣法の歯止めなき膨張を思い起こすまでもない、
      家事支援などという理由にもならない理由を口実にして外国人単純労働者の受け入れを始めれば、歯止めがなくなることは明らかだ。

       

      この国は、移民国家へと形を変えようとしている。
      安い労働力を求める移民の促進が、労働条件を悪化させ、社会を不安定化させるのは、EUの現状を見れば明らかだ。
      「フランスで生まれれば、フランス人」というおおらかな出生地主義をとるフランスですら、旧植民地のアルジェリア移民に対する強烈な差別がまかり通っていることは、この1月の事件で見せつけられたばかりだ。
      世界的に見れば、単一民族の性格が強い日本における、移民政策の失敗は予め予定されているといってもよい。
      まして、マネー崇拝のグローバリズムの文脈で移民を受け入れるなら、日本が不安定化することは明らかだ。


       


      この局面では、あらかじめの排外主義にこそ道理がある。


       

      賛成したのは、自民、公明、維新、次世代等。
      民族主義を鼓吹する勢力が、外国人単純労働者の受け入れを促進する。
      外国人メイド特区にはあの大阪府と神奈川県が手を挙げている。


       

      いつもは国際主義的な共産や社民が、当該の外国人を含む労働者の権利の観点から反対し、生活も反対した。

      この国の右派政党は、ネオリベに乗っ取られている。
      自民党の外国人材交流推進議員連盟は、すでに2008年6月12日に50年間で1000万人の移民を受け入れる提言をまとめており、TPP以前から、超TPP級にネオリベ化していた。
      いよいよ動き出したというべきだろう。


       

      山本太郎議員
      外国人メイド法「国家戦略特区法の改正案」反対弁論(参議院) 7月7日


       

      共産党
      家事支援への外国人導入 単純労働解禁の突破口 田村智子氏が批判
      Akahatakajisien



       

      日本労働弁護団「外国人家事労働者受入れ問題に関する決議」
      (2014年11月8日総会決議)

      追記
      判断する時間も機会も与えぬまま一挙にことを進めるのは、グローバリズムの常套手段だ。
      国家戦略特区法の成立は、特定秘密保護法が成立した2013年12月6日の翌未明12月7日と記憶している。
      また、日本国会が、なんちゃって外国人メイド法を可決した同じ7月8日、欧州議会はTTIPを支持する議案を436対241で可決した。7月5日の国民投票を受けてギリシャがどのような対応を取るのかに関心が集中していたさなかのどさくさ紛れの議決である。

      European Parliament backs TTIP, rejects ISDS

      You won't know this, but a very important TTIP vote happened in Europe this week

      <転載終了>

      以上は「大魔邇」より
      これは後日必ず問題を起こす原因になります。もっと長期的に考えて法律を作らねばいけません。                                        以上
         

      ヒラリー・クリントンの関係者が90人以上不審死を遂げています

      ヒラリー・クリントンの関係者が90人以上不審死を遂げています。

      日本の政界でも。。特定政治家の周辺で次々に人が死亡しているという話を聴きますが。。。
      アメリカでは都合の悪い人物は簡単に殺害されてしまうようです。
      アメリカだけでなく中国や北朝鮮などの独裁国家では、みな同じようなことが行われています。。。

      それにしても、これは酷い!ヒラリー・クリントンの周辺では関係者が次々に不審死を遂げています。90人以上の関係者が死亡しているそうですから、驚きです。しかも現在のヒラリー・クリントンは3人目で、クローンだそうです。
      もちろんヒラリーの背後で操っている人物或いは集団がヒラリーに殺害を命令するか、自分達で次々と殺害しているのでしょうけど。。。。
      ヒラリーは人間の魂を持っていない人物だということが分かります。人を殺害しても何とも思わないのですから。。。ヒラリーはレズだとも言われています。犯罪一家のクリントンと結婚した理由は、カネと権力のためだったのでしょう。或いはヒラリーはロボットのように支配者の命令に従っているだけなのかもしれません。オバマとミッシェル夫人もゲイ同士の政略結婚だったのでしょうし。彼らの結婚は見せかけです。アメリカの支配者は、嘘、偽、騙し、詐欺、殺人、破壊、ねつ造、クローンが好きなのです。

      このような似非人間(クローン)は道徳心も感情も何も持っていないので、簡単に大勢の人々を殺害してしまうのです。
      このような似非人間がアメリカの政治(及び他の独裁国家の政治)をリードしているかと思うとぞーっとします。まさに政治は闇です。
      いかに世界が悪者達に支配されているかがわかります。

      http://beforeitsnews.com/politics/2015/07/whatover-90-of-the-clintons-asociates-dead-with-friends-like-that-you-know-the-rest-2729354.html
      (概要)
      7月25日付け

      ヒラリー・クリントンが次期大統領になったなら。。。考えるだけでもぞーっとします。

      メナ空港の建設には納税者の税金が使われました。この空港は、コカインと引き換えにテロリストらに銃を供給するために使われていました。
      その事実を証言しようとしていたパイロットの1人が殺害されました。彼のポケットにはパパブッシュの電話番号が書いてある紙が入っていました。
      また、コカインが(飛行機から?)落下したところを目撃した2人の少年がのちに殺害されました。

      ベンガジの米大使館襲撃事件で4人の職員が殺害されたことに関して質問を受けたヒラリーは、別にかまわないじゃないの、と答えたのです。非常に冷酷な人物でないとこのようなことは言えません。
      ヒラリーにとってビル・クリントンとの結婚は政治的に好都合だったのです。彼女はウェブ・バベルとの間に非嫡子をもうけています。これも気がかりな事です。

      ヒラリーは先物(豚肉)で1000ドルを投資し10万ドルに資金を増やしました。
      リンダ・トリップスは、ヒラリーの事務所の(ヒラリー専用の)椅子の上にメモが置いてあったのに気が付きました。そのメモには、自殺、他殺、病気による突然死の死人のリストが書いてあったのです。

      ジェームズ・マックドゥーガル氏はホワイトウォーターの土地取引の件で情報を提供する予定だったのですが、その前に独房監禁され心臓麻痺で死亡しました。

      メアリー・マホニーさんは1997年のホワイトハウスでのセクハラ事件に関して証言をするはずたったのですが、その直前にスターバックスの外で殺害されました。
      ビンス・フォスター氏はワシントン公園で裸のまま死体で発見されました。彼は左利きですが右手に銃を持っていました。彼は公園で殺害されたのではなく、室内でカーペットに巻かれて殺害された後に公園に放置されたのです。彼女もヒラリーの恋人でした。

      商務長官のロン・ブラウン氏は、空軍機の事故で死亡したと言われていますが、彼の頭部には銃弾の跡がありました。彼は殺害される前に、検察官と取引中でした。
      ビクター&モンゴメリー・レイザー夫妻は、自家用飛行機の墜落事故で死亡しました。彼らはクリントン夫妻の資金集めをしていました。

      中略

      2番目のヒラリーがこれらの被害者について知らないのではと考えるのは間違いです。
      彼らは人々を簡単に殺害することができます。
      面白いことに、現在のヒラリーは3番目のクローンだそうです。

      以上は「日本や世界や宇宙の動向」より

      不幸にもヒラリー・クリントンが米国初めての女性大統領となれば、これは世界が滅亡する兆しです。彼女程冷酷な人間はそれほどいるものではありません。米国民が騙されて彼女を選ぶことが無い様に祈るしか方法がないのです。           以上

      21世紀は振動医学が常識に、生命エネルギーを波動として捉えるドイツ波動健康法

      21世紀は振動医学が常識に。生命エネルギーを波動として捉えるドイツ波動健康法
       
      匿名希望 15/07/10 PM06 【印刷用へ

      西洋医学はまず病名をつけ、病名によりその後の治療方法を決めます。そしてその治療方法とは、悪い部分は取り除き、痛みを抑えるといった「対処療法」。どれだけ医療技術が進んでも、取り除く、抑えるといった対処療法なので、病気を引き起こす原因に遡り根本から治すことには至りません。

      その点で305412にもある振動医学は、病状が現れている肉体を対象にするのではなく、病気を引き起こしている生体エネルギーを対象にしており、目に見えない生体エネルギーを波動として捉えた医学です。

      病気や症状に対応する周波数の波動を患者さんに送って、ハーモナイズ(波動調整)によって波動的な問題を解消し、生体エネルギーを健全な状態に戻すことに主眼を置いています。

      波動医学は、科学的に証明されておらず日本では治療器具として認可されておりませんが、非科学的であってもその効果は事実として世界的にも広く認められており、西洋医学に変わる当たり前の医学に発展していくでしょう。

      以下は、ドイツ波動健康法の紹介です。
      リンク
      リンク

      ~以下、引用のまとめ~

      ■生命エネルギー体を波動として捉える
      ドイツではすでに30数年以上前から、医療機関では約5,000か所、民間でも4万人以上の人たちが振動医学を取り入れています。日本でも10年前くらいから医師や鍼灸、整骨院などの治療家、それに難病にお困りの方、いつも健康でありたいと健康維持に関心の高い人たちに広まりつつあります。ドイツ振動医学は、西洋医学のように目に見える「肉体」を診るのではなく、目には見ることのできない「生命エネルギー体」を波動(周波数)によって調べるものです。

      振動医学が対象にしているのは、肉体ではなく、「エネルギーボディ」(生命エネルギー体)です。振動医学のバイオレゾナンス・メソッド(生体共鳴法)が目的としているのは「病気を治したり、症状を取り除いたりすることはありません。エネルギーボディ、つまり、エネルジェティック・フィールド(霊体・幽体)としての身体に生じた障害(ブロッケード)を解消することです。正常な生命エネルギーの流れを回復し、健全な生命力を引き出すことです。

      ■波動の乱れが病気を引き起こす
      西洋医学的な検査を行いながら、その時には異常がなかったのに、バイオレゾナンスでは「気の滞り」が見つかるケースはよくあることです。これは、パウル・シュミットの仮説によれば、

      エネルギーボディの方が先に進む、即ち、人の身体では、先ず、エネルギーボディに「気の滞り」が発生し、やがて、臓器の方に故障や機能不全が生じてくる
       
      というのです。仮説とはいえ、振動医学の実践から得られるデータは統計的にそれを裏付けており、気の流れのほうに、先に不調や異変が現れるのですから、これは仮説ではなく事実なのです。

       そのために、バイオレゾナンスの波動チェックどおりの症状や病気(病像)が出てくるのです。そこで、パウル・シュミットがバイオレゾナンスを着想した時にヒントを得た「東洋医学でいう未病」の状態で「気の流れの滞り」として捉えることが実現したわけです。

      ■難病も波動が調整されれば自然と治る
      ウルリッヒ医師は、「いったいどんな患者さんが多いのですか?」の問いに、『そうですね。やはり、通常の病院では治りにくかったり、なかなか治らない病人が多いです。つまり、難病の患者さんですね。最近はアトピー性皮膚炎や花粉症のようなアレルギー疾患が増えています。うつ病などの精神的な病気も目立ちます。』

      「ガンはどうでしょうか。ガンの患者さんもいますか?」という質問につぎのように語っていいます。『ええ、沢山こられます。』「がんに対しても波動調整だけですか?」『そうです。つい、先ごろも73歳になる食道がんの患者さんがこられ、バイオレゾナンス・セラピーの波動調整を続けていますが、経過は非常に順調です。』

      「ガンは治せるのでしょうか?」この問にウルリッヒ医師は、次のように答えています。 

      『病気は治すものではなく治るものだと考えています。波動が調整されて心身の生命力が高まれば、自然と治るのが病気です。むろん、すべての病気が治るわけではありません。そんなことはありえませんね。しかし、西洋医学では、手の施しようもなかった末期ガンの場合とか、ガン手術後のアフターケア、転移や再発を予防する手段としては、行ってみる価値が十分あると思いますよ。』

      と実績に裏打ちされた、ウルリッヒ医師の話には自信のほどが伺われます。

      以上は「るいネット」より

      この世は振動でできているのです。物質の最小単位として「ひも理論」がありますが、ひもが振動することによりその振動数で物質の性質が違ってくるのです。振動数によりその振動が合うことにより共振して影響を与えることができます。影響を与えるものの振動数を知ることにより治療が可能になります。         以上   

       
       

      ”日本沈没”の危機地震学者らが警告「活断層近くにある伊方、川内、浜岡の再稼働は危ない」(3/3)

      “日本沈没”の危機 地震学者らが警告「活断層近くにある伊方、川内、浜岡の再稼働は危ない」

      週刊朝日 2015年6月19日号掲載) 2015年6月15日(月)配信

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      そのちょうど真ん中あたりに原発が位置する。中央構造線を震源とする地震が起きれば、伊方原発を10メートルを超える大津波が直撃する恐れがあります」

       前回の地震から約400年が経っているため、次の大地震がいつ起きてもおかしくないという。活断層の真上近くに原発があるのにもかかわらず、伊方原発は耐震基準が低すぎると指摘するのは高知大学の岡村眞特任教授(地震地質学)だ。

      「伊方原発設計時の耐震基準となる加速度はわずか473ガル。もともと巨大な活断層があると言われてきたのに、四電がそれを受け入れなかったためです。愛媛県知事の要請もあり、再稼働までに1千ガルへ引き上げるようですが、もともと低いレベルの設計を急激に強靱化するのは難しい。そもそも中央構造線で大地震が起きれば1千ガル以上は揺れるでしょう。国が四電に評価を求めた長さ480キロの断層が連動して動いたら、どのくらいの規模の揺れになるのか想像もできない。岩手・宮城内陸地震では4022ガルを記録しました。安全性を確保するなら、原子炉を建て替えるしか手はありません」

      (桐島 瞬、今西憲之/本誌・小泉耕平)

      ※週刊朝日  2015年6月19日号より抜粋

      3ページ中 3ページ目

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      その他の記事: 週刊朝日

    • 以上は「週刊朝日」より
    • 米国覇権は終わっている③中東の激変はなぜか?

      米国覇権は終わっている③ 中東激変はなぜか?
       
      雪竹恭一 ( 52 大阪 営業 ) 15/06/02 PM06
      引き続き、マスコミが伝えない本質を追求するという観点から、世界の覇権移行を示すトピックスとして、中東の激変を考えてみます。


      ●サウジの反米

      >サウジアラビアは米国への依存度を急激に減らし、ロシアと中国へ異様な接近をみせている。サウジへ中国は最新鋭ミサイルを供与した。イランを射程にできるスグレモノで、これにより旧式のミサイルを軍事パレードで公開した。

      >そしてついにサウジは米ドル基軸一辺倒から離脱し、一部に人民元、ルーブル決済をみとめる動きを見せている。


      ●イスラエルのロシア、中国接近

      >オバマ大統領はイスラエル擁護という米国の伝統的外交政策を変更し、イスラエルに敵対的でさえある。
      >この点ではアラブ諸国の支持があるが、これによって、いまではオバマとネタにニヤフ首相とは犬猿の仲となり、同時にイスラエルはロシアとの関係の濃度を深めた。

      >中国とイスラエルも武器輸出で中国との間に秘密協定が存在するように、最新鋭ミサイル、戦車技術などを中国へ供与している。


      ●アラブの春の頓挫

      >ベンアリ亡命後のチュニジアではテロが不気味にうなり、リビアはカダフィ亡き後の無政府状態、エジプトはイスラム原理主義政権が誕生し大混乱のはてに軍事政権が誕生した。
      >米国はシシ軍事政権を支持せざるをえず、またロシアがエジプトへ再接近を果たした。

      <中東の激変>より引用
      リンク


      ●中東が激変しているのはなぜか?

      サウジの反米化が象徴ですが、かつては米国傀儡国家であったサウジが反旗を翻しているのは、米国の支配力が衰弱していることを物語っています。米国の覇権が強力だったのは、ロックフェラーが石油を支配し、石油の利益で軍事力を拡大できたからです。サウジもロックフェラーの石油利権の恩恵に与ることができたから、米国に従順な傀儡国家でいたわけです。

      ところが、08年のリーマンショックで石油価格は下落し、ロックフェラーの支配力も低下して行きます。サウジにとっても米国の傀儡を続けるメリットはありません。代わってBRICSが台頭し、とりわけ中国は石油の大口の輸出先として浮上してきています。サウジの対米石油輸出は急減し、中国に力点が移ってきています。
      <サウジアラビアの対米原油輸出量は急減、中国に力点-海外メディア>参照
      リンク

      イスラエルとロシア、中国の接近もロックフェラーの支配力の低下が背景にあると思われます。イスラエルはロックフェラー→共和党の親イスラエル(ユダヤ)勢力→ネオコンによって支えられてきましたが、オバマ大統領がイスラエルに敵対的なスタンスを取っているのは、背後にロスチャイルド→民主党の判断があるものと考えられます。BRICSを米国に代わる覇権国家として育てるのがロスチャイルドの戦略であり、ロックフェラーとの戦いに勝利したロスチャイルドが、イスラエルのロシア、中国への接近を後押ししていると見るべきでしょう。

      エジプトが象徴ですが、アラブの春も支配力を失ったロックフェラー→米国の悪あがきでした。エジプトも米国の傀儡国家でしたが、08年のリーマンショック→石油価格の低下、ドル危機で支配力が低下して行き、民主化運動という形で経済悪化、貧富の格差拡大に対する若者層の不満が爆発しました。ロックフェラー→米国は、裏で民主化→市場化を画策し、エジプト支配の延命を図ろうとしたと見られますが、その思惑は頓挫し、ロシアがエジプトに再接近しています。
      <『なぜ今、中東民主化が起きているのか?』【10】まとめ(1)金貸し支配との関係はどうなっているのか?>参照
      リンク

      いずれのケースも共通して、中東におけるロックフェラー→米国の支配力の著しい低下が背景にあります。中東激変も、米国覇権の終焉を示す構造変化なのです。
       以上は「るいネット」より

      2015年11月 2日 (月)

      「極秘映像」アメリカ最新鋭反重力戦闘機

       
                                                                                                                                                                               

          極秘映像 アメリカ最新鋭反重力戦闘機 TR-3B Top secret "US Air Force antigravity fighter  TR-3B"         

                  
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      2014/05/07 に公開

      反重力を使った最新鋭戦闘機TRー3Bです。

      「TRー3B」
      湾岸戦争時にも使用されたものであり、
      1980年代には既に飛行を開始していました。
      また、大気圏内に突入可能であり、エネルギー源として「核」を使用した、
      「反重力型戦闘機」です。
      多くの方が、これを未だに「UFO」と勘違いされています。

      It has been also used during the Gulf War,
      It was the start of the flight already in the 1980s.
      It is also rush to the atmospheric, using the "core" as the energy source,
      Is the "anti-gravity type fighter".
      Many people, has been mistaken for "UFO" still this.

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      右翼・左翼の歴史

                  

      右翼・左翼の歴史

      「 歴史が隠蔽されたままでは、過ちは繰り返されるでしょう。 」   ~ ある技術者

      <目次>

      ■はじめに

      右翼・左翼という言葉が、フランス大革命(1789-99)の時の国民議会で、王党派が議場の右側を占め、共和派が左側を占めた事に起源を持つことは、よく知られています。
      では、近代日本における右翼・左翼の源流、そして、その歩みは、どうだったのでしょうか。

      ■右翼・左翼の源流:見取り図

      明治維新第一世代明治維新第二世代明治維新第三世代大正期以降
      体制派(政府)
      (開明派=親英米派)
      大久保利通伊藤博文・山県有朋桂太郎
      ※西園寺公望はフランス留学後にリベラル化
      ⇒日本の保守の源流
      (*5)
      ‡征韓論で対立(*1) ‡対大陸方針を巡り対立(*2)
      反体制派(在野)
      (攘夷派=親大陸派)
      西郷隆盛頭山満
      (玄洋社、戦前の在野右翼の巨頭、アジア主義)
      内田良平
      (黒龍会、大陸浪人)
      ⇒日本の右翼の源流
      ∥不平等条約改正問題で共闘(*3)‡日露戦争への対応を巡り対立(*4)
      中江兆民
      (ルソー『民約論』紹介者、『平民の目覚まし』)
      幸徳秋水
      (平民新聞、のち大逆事件で刑死)
      ⇒日本の左翼の源流

      (*1)征韓論は、本来は 同じアジアの隣邦である朝鮮・支那と結んで欧米列強に対抗する ことを目指した政論(=後の アジア主義(大アジア主義) であり、「朝鮮がそれに同意せず日本の足手まといになってしまう場合は、已む無く討つ」とするものだったが、戦後の教育では「朝鮮を討つ」とする部分だけを切り取って「明治維新政府の朝鮮侵略の野望」と一方的に歪曲して記述されている。
      (*2)伊藤博文ら政府側は、清朝の明治維新を手本とする改革(立憲君主制の樹立)を支援。一方、頭山・内田ら在野右翼は、孫文らの中華革命派を全面的に支援して対立した。
      ⇒頭山・内田や孫文らの日本政府の制止を振り切っての革命運動が一時的に実って、辛亥革命が起こり清朝が滅亡したが、その後の大陸情勢は混迷を極め、日本が大東亜戦争敗戦に至るまで大陸に深く関わらざるを得ない事態を招いた( 「同種同文」幻想に基づく「アジア主義」が失敗の元凶 ⇒詳しくは 辛亥革命~中国近代化運動の実際へ)
      (*3)頭山満・中江兆民は共に西郷隆盛を政治の師と仰ぐ盟友であり、明治22年(1889)の黒田清隆首相・大隈重信外相の不平等条約改正案に強固に反対しこれを頓挫させた。
      (*4)頭山の弟子筋の 内田良平日露主戦論 を唱え、中江の直弟子の 幸徳秋水非戦論 を唱えて、反体制派どうしで対立し、ここに 日本の右翼・左翼の対立構図が出現
      (*5)なお、日本のリベラル(自由主義)の源流は板垣退助(自由党)・大隈重信(立憲改進党)で、彼らは時宜に応じて伊藤・山県が中核を占める明治政府に参画・離脱を繰り返した。このほかフランス留学後の西園寺公望もリベラル。

      (要点)
      日本の右翼・左翼の源流は、共に西郷隆盛の 征韓論 にあり、支那・朝鮮などのアジア隣邦と結んで欧米列強を排除しようとする拡大された攘夷論(のちの「アジア主義」)がその思想の根底にあった。
      ⇒現在でも右翼・左翼とも、こうした排欧米的な主張を基本姿勢として根強く保持していることに注意。


      • 小林よしのり・西部邁ら「反米保守」と呼ばれる右派言論人にこうした傾向が顕著であり、「つくる会」の藤岡信勝氏にもこの傾向が見える(もともと左翼で、途中で右側に思想を変えた人に多い=親大陸派)。
      • これに対して、元から保守派だった人は親英米派(親米保守)で一貫している人が多い。
      • 以上の議論は、詳しくは 政治の基礎知識 外交の基礎知識 を参照して下さい。

      ■西郷隆盛と攘夷論

      「征韓論」とは何か~朝鮮侵略史観の誤りを糺す


      ■日本の右翼運動の歴史

      1. 在野右翼の登場~アジアの革命支援(孫文の中華革命・アギナルドの比国独立・B.ボースの印度独立etc.)
      (1)頭山満 (1855-1944)と玄洋社(1881結成-1946解散)頭山は福岡藩士の子で、西郷傘下の矯志会で学んだが西南戦争中は萩の乱に連座して入獄しており死を免れた。出獄後に民権・国権伸張運動に加わり、政治結社玄洋社を結成し、東亜連帯による欧米列強の排除・アジア諸国の独立を信念として晩年まで精力的に活動した。
      (2)内田良平 (1874-1937)と黒龍会(1901結成-1931改組)内田も福岡藩士の子で、玄洋社幹部であった叔父平岡浩太郎の影響を受けて右翼運動に加わり、大陸雄飛の為の組織として黒竜会を結成。孫文らの辛亥革命では最強の戦力となって革命に貢献したが、孫文の満州割譲の盟約の撤回にあい、満州独立論に転じた。
      2. 経済恐慌と右翼思想の軍部への浸透
      (1)大川周明 (1886-1957)と5.15事件(1932.5.15)頭山・内田は思想家である前に活動家であったが、大川周明は国家社会主義(大資本家による経済搾取の排除・政党政治の打破)とアジア主義(アジア諸民族との連携と日本の主導による有色人種の解放・西洋文明との決別)を思想として唱え、1930年前後の経済恐慌期に貧しい農村出身者の多い軍部に強い影響力を及ぼした。1932年には大川の日本改造案の実行を企てた一部の海軍将校と愛郷塾(農本的国家主義者の結社)塾生らが5.15事件(犬養毅首相を射殺したクーデター事件)を起こして、政党内閣制を崩壊させた。
      (2)北一輝 (1883-1937)と2.26事件(1936.2.26)北一輝は佐渡の出身で初め幸徳秋水・堺利彦の社会主義運動に関心を持っていたが、大陸浪人の宮崎滔天らと知り合い、内田良平・孫文らの中華革命運動に参加。『日本改造法案大綱』を発刊(1923)してアジア主義と国家改造論を唱え、陸軍青年将校に強い影響力を及ぼした。1937年に2.26事件(国家改造を目指す皇道派将校が1500人余りの部隊を率いて首相官邸などを襲撃、斉藤実内相・高橋是清蔵相などを射殺したクーデター事件)が発生すると反乱将校達の理論的首謀者として検挙され刑死した。
      3. 宗教系(仏教系)右翼の登場~右翼思想の過激化
      (1)井上日召 (日蓮宗僧侶)と血盟団事件(1932)群馬県出身の日蓮宗の僧侶。血盟団を組織し、国家革新(昭和維新)実現のため「一人一殺」を合言葉に1932年、井上準之助(前蔵相)・団琢磨(三井財閥重鎮)を暗殺。無期懲役となるが後に特赦を受けた。なお後の日本赤軍のリーダー重信房子の父親は血盟団員であり、井上日召は赤ん坊の重信を膝に抱いたことがあるといわれる。
      (2)田中智学 (日蓮宗系新興教団)と「八紘一宇」論田中は日蓮宗の在家信者組織として国柱会を組織し、日蓮主義と国家主義の統合を目指した。1903年には、日蓮を中心にして「日本國はまさしく宇内を靈的に統一すべき天職を有す」という意味の「八紘一宇」なる新語を『日本書紀』巻第三神武天皇の条の「掩八紘而爲宇」の記述から造り、日本は世界を道義的に統一する使命がある、とする思想を唱えた。のちにこの言葉が人口に膾炙して大東亜戦争のスローガンにまでなった。
      (3)加藤玄智 (浄土真宗在家信者)と天皇絶対神論・国家的神道論加藤は新仏教同志会の創立者の一人であり、東京帝国大学で宗教学を教えた浄土真宗の信者であるが、同僚の外国人教授の天皇論に刺激を受けて、1912年に『我が国体思想の本義』を刊行し、古来からある天皇「神裔」論を超えて天皇「現人神」論を提唱して「日本に於いては臣民は天皇に絶対服従する」とする天皇絶対神論を主張した。1925年には更に「国家的神道(State Shinto)」なる新語を造り外国に日本人の信仰の在り方として積極的に紹介したために、欧米諸国に、この天皇絶対神論と国家神道論が日本の宗教の実態だと誤解され 、後にGHQによる神道指令と天皇の所謂人間宣言を招き、今に至るまで戦前の宗教的制度についての広範な誤解を招いている。
      4. 思想統制の開始~マルクス主義への対抗イデオロギーとして
      (1)天皇機関説事件 (1935)と国体明徴運動上杉慎吉博士の天皇主権説に対抗して、美濃部達吉博士が唱えた天皇機関説は1920年前後の大正デモクラシー期には学界の通説となっていたが、1930年代の経済恐慌期に国家主義的な右翼思想が勢力を増すと、右翼団体の過激派が天皇機関説を「不敬」として美濃部博士を襲撃し重傷を負わせる事件が発生(天皇機関説テロ事件)。国会でも美濃部博士の説を攻撃する議員が現れ、さらに政府に対して「国体明徴」(統治権の主体は天皇にあることを明示すること)を要求する動きが発生し、政府はこれを呑んで美濃部博士の天皇機関説は破棄され、博士は貴族院議員を辞職、天皇機関説を述べた著書3冊は発禁処分とされた。
      (2)『国体の本義』刊行(1937)1930年前後に上に述べたような右翼思想が提唱され伸張した背景には、①経済恐慌の進行、という要因の他に、その経済恐慌による貧困を解決する思想としてマルクス主義思想が急速に知識人・学生層に拡散しており、②それに対抗するイデオロギーとして(頭に天皇を頂くだけで、中身は実は殆ど同じの)国家社会主義的な思想が必要だった、という現実からの要因があった。そうしたマルクス主義思想への対抗イデオロギーとしての日本国家の公定の国家観を示すガイドラインとして、1937年には『国体の本義』が刊行された。
      5. 支那事変と国家総動員体制~全体主義化の進行
      (1)近衛文麿内閣 (1937-38,1940-41)と新体制運動1936年の2.26事件のあと、広田弘毅・林銑十郎内閣と続いたが、いずれも陸軍・海軍・財界・政党人の意見調整に失敗し内閣崩壊。元老・西園寺の推薦の下に、各界の期待を担って近衛文麿内閣が発足し、難局に当たることになった。(第一次近衛内閣)
      近衛内閣は発足してまもなく後に支那事変の勃発に見舞われ、戦線不拡大方針を声明しながらも、ズルズルと大陸内部への戦争に引きずり込まれ、1938.12の汪兆銘(中国国民党左派で蒋介石のライバル)の重慶脱出を契機に総辞職した
      平沼騏一郎・阿部信行・米内光政各々の短期内閣が続く期間に、近衛は、陸相・海相・外相候補を私邸に招いて方針を調整し(荻窪会談)、1940年7月第二次近衛内閣を組閣。政治・経済の全体主義化を進めて非常時乗り切りを図ったが、支那事変の解決の目処は立てられず、米英蘭の経済封鎖を招いて日米破局に至った。
      (2)国家総動員法成立・東亜新秩序声明(1938)1937年から38年にかけて支那事変が始まると、近衛内閣は国家総動員法を成立させて国内の経済統制に着手せざるを得なくなった(経済の全体主義化)。近衛内閣は更に欧米列強のブロック経済圏に対抗して、日満支3国による東亜ブロック(東亜新秩序)建設を声明した。
      (3)大政翼賛会 結成(1940)政党政治は1932年の5.15事件を経て、36年の2.26事件を持って機能をほぼ停止し形骸化していたが、国家総動員体制の非常時において、更に一国一党の翼賛政治が望ましいとする近衛首相の提言に従い、各党は解散して大政翼賛会に集結した(政治の全体主義化)。
      (4)企画院 昭和研究会 革新官僚 の暗躍近衛内閣の新体制運動を具体的に企画するブレインとして尾崎秀実・蝋山政道・三木清・風見章・和田博雄・勝間田清一ら昭和研究会に集った革新官僚が台頭し、企画院を拠点として総合的な国策企画に当たったが、その実態は尾崎・蝋山・和田・勝間田に代表される国家主義者に偽装した左翼社会主義者の暗躍であった。1941年4月には企画院に対して財界・右翼から赤化思想を疑う声が挙がり、翌年1-4月に和田・勝間田など17名が検挙されるに至った(企画院事件)
      なお近衛のブレインの尾崎秀実はソ連のスパイ・ゾルゲと通じた工作員であり、尾崎に近い西園寺公一(元老・西園寺公望の孫)も工作員の可能性が高く、近衛の日支和平工作・日米交渉妥結を妨害したとみられる。
      6. 敗戦と右翼運動の壊滅~現在まで
      (1)赤尾敏 (1899-1990)と大日本愛国党 (1951-)赤尾は愛知県出身で先ず社会主義に目覚めて東京の左翼運動に参加したが、仲間の裏切りに遭い検挙され、釈放後に右翼国家主義者に転向した。1942年の翼賛選挙で衆議院に当選。戦後に公職追放され、その解除後に大日本愛国党を結党(1951)し、東京銀座で一貫して反共反ソを訴える街頭演説を行って戦後の右翼活動家の代表的存在となった。
      (2)エセ右翼団体 の暗躍GHQの命令により、頭山満系の玄洋社・内田良平の黒竜会の流れを引く大日本生産党などの伝統的な在野右翼結社は解散させられ、右翼運動は壊滅した。
      そうした状況の中で、朝鮮右翼・同和系右翼が進出(右翼運動を乗っ取り)、愛国者のイメージ・ダウンを狙いとする下品な街宣活動を常態化させ一般国民に「右翼=基地外」という認識を刷り込んでいる(現状では、右翼団体構成員の約3割が朝鮮系、約6割が同和系 (左メニュー上部の動画参照))。
      本来の右翼は国粋主義にも係わらず、明治神宮や靖国神社、果ては皇室行事まで妨害するエセ右翼、中国や北朝鮮・朝鮮総連がピンチになると自作自演の異常な抗議活動を行い「日本人=加害者」というイメージを刷り込む御用右翼まで登場している。
      (3)維新政党新風 と「行動する保守」運動の登場(2007-)上に述べたように戦前/戦後を通じて伝統的な右翼は「アジア主義(アジア諸民族との連携による排欧米主義)」を色濃く打ち出しており、それが戦後の朝鮮系による右翼乗っ取りにも繋がったのだが、近年「アジア主義との決別」を宣言する新しい右翼運動 が登場、中共のチベット弾圧に対する抗議活動や朝日新聞など反日メディアに対する糾弾、外国人参政権問題・不法滞在外国人問題の告発・一般国民への啓蒙活動などに大きな役割を果たしており、今後の動向が注目される。

      • 人物やキーワード紹介として主にwikipediaをリンクしていますが、一般にwikipediaの内容は歴史問題の説明に関しては教科書的な自虐史観に偏っていることにご注意下さい。(関係する事件の発生日時や人物名などについては正確であり、また参考となる膨大な情報が詰まっているので、研究用として敢えてリンクしています)

       参考リンク: 日本の右翼

      日本の右翼運動 を取り込み表示

      ■日本の左翼運動の歴史

      1. 左翼思想の日本への紹介
      (1)中江兆民 (1847-1901)とルソー『民約論』中江兆民(本名:篤介)は土佐藩の足軽出身で政府留学生として渡仏後ルソー『民約論』を翻訳し「東洋のルソー」と呼ばれたが、勝海舟を通じて西郷隆盛の話に心酔し、やがて西郷を直接知る頭山満と知り合って生涯の親交を結ぶなど、その思想は複雑である。
      (2)幸徳秋水 (1871-1911)と平民新聞(1903発刊-1907廃刊)、大逆事件(1910)幸徳秋水(本名:伝次郎)は土佐の有力な商家の出身で、同郷の中江兆民の門弟となり、やがて師の紹介した社会主義思想に傾倒して、堺利彦らと平民社を起こし平民新聞を発行、非戦論を経て急進的な革命思想(天皇制打倒)を抱くに至り、大逆事件に連座して刑死した。
      2. 無産政党の結成~社会民主党(1901)、日本社会党(1906)、労働農民党(1926)、社会民衆党(1926)、社会大衆党(1932)
      (1)堺利彦 (1871-1933)と赤旗事件(1908)堺は豊後の士族の出で『萬朝報』の記者となり、のちに社会主義者になって幸徳秋水とともに平民社を起こし平民新聞を発行。1906年に日本社会党(戦後の政党とは別)を結党し、1908年には赤旗事件(大杉栄・堺らが革命歌を歌いつつ赤旗を掲げてデモ行進し検挙された事件)を起こして入獄。1922年の日本共産党結成にも参加したが、活動方針を巡って講座派と対立し離党した。
      (2)安部磯雄 (1865-1949)と日本フェビアン協会(1923)・社会民衆党(1926)・社会大衆党(1931)安部は福岡藩士の子で、ドイツ・アメリカ留学を契機にキリスト教社会主義者となり、片山潜・幸徳秋水・河上清らと共に社会民主党を結党(1901)したが2日後に禁止された。1920年前後の大正デモクラシー期には穏健社会主義(右派社会主義)路線を明確に打ち出し、日本フェビアン協会を設立(1923)、さらに反共産主義の立場で現実的な議会政治を通じて社会改良を目指す社会民衆党を結成(1926)、委員長として普通選挙法(1925年成立)に基づく初の選挙となった昭和3(1928)年の第16回衆議院議員選挙に立候補し当選。昭和7(1932)年には全国労農大衆党と合同して戦前における最大の無産政党であった社会大衆党を結成(安部磯雄委員長・麻生久書記長)するなど社会民主主義者として活躍した。
      (3)杉山元治郎 と労働農民党(労農党)(1926)杉山は大阪泉佐野の小作農民の出で天王寺農学校在学中に受洗。賀川豊彦(キリスト教社会主義者で農民運動家) の影響を受けて共に日本農民組合(日農)を設立(1922年)。更に普通選挙法成立を機に議会政治を通じて農民生活の改良を目指す労働農民党を結成した(1926年)。しかし労農党の地方支部を組織する過程で共産党系活動員の浸透を許し、共産主義を目指す下部組織と反共産主義の幹部層が対立。幹部層は脱党して社会民主主義者の安部磯雄と合同で社会民衆党を結成(1926)、麻生久ら中間派も脱党して日本労働党(1926年)を結成したため、杉山は辞任(1927年)を余儀なくされ、労農党は左派に乗っ取られた。
      3. コミンテルン指導下に日本共産党結党(1922 第一次、1926 第二次)
      (1)片山潜 (1859-1933)とコミンテルンの接近片山は岡山県の庄屋の出身で、アメリカ留学中にキリスト教社会主義者となり、社会民主党結成に参加。ロシア革命(1917)が起こるとマルクス主義に傾倒し、1921年にソ連に渡航。コミンテルン常任執行委員会幹部となり国外にあって日本共産党結党の指導を行った。1933年の片山の死に際してソ連は国葬の礼を持って生前の活躍を賞した。
      (2)コミンテルン22年テーゼ (方針書)と日本共産党 結党(第一次結党 1922)前年にソ連に渡航した片山潜の指導の下、コミンテルン日本支部として、1922年7月15日に堺利彦・渡辺政之輔・市川正一・徳田球一・山川均らによって結成。党の方針書(テーゼ)としてコミンテルンの理論家ブハーリンが起草した「日本共産党綱領草案」(22年テーゼ)が示されたが、その内容(①君主制の廃止、②軍隊の廃止、③労働者の武装権、④朝鮮・中国からの撤退、⑤土地公有化など)のうち、①君主制の廃止、は日本では弾圧を招くとの反対があり、同テーゼは採択されるに至らなかった。
      翌23年6月には早くも多数の幹部が検挙され、24年山川均の提議により解散し地下活動に入った。
      (3)日本共産党第二次結党(1926)とコミンテルン27年テーゼ (1927)地下活動中の日本共産党の方針を巡って山川均 (山川イズム:大衆運動を重視)と福本和夫 (福本イズム:党の建設(再建)を重視)が対立し、福本が一時主導権を握って26年に共産党再建大会を開いたが、コミンテルン日本問題特別委員会が翌年に27年テーゼを発して福本・山川両氏を批判し渡辺政之輔の下で新体制を作らせた。同テーゼは、アジアにおける労働者・農民の階級闘争を呼びかけるとともに、日本の来るべき革命は「ブルジョワ民主主義革命」であるとした。
      (4)労農党浸透工作と3.15事件 (1928)、4.16事件 (1929)議会政治を通じて農村改良を目指す合法政党として労農党が結成(1926年)されると共産党員は各地の労農党地方支部に浸透し、昭和3(1928)年2月の第16回衆議院議員選挙に徳田球一・山本懸蔵など何人かの党員を労農党候補として立候補させることに成功。選挙戦の中で公然と「日本共産党」を名乗る印刷物を発行したため、田中義一内閣は選挙直後の3月に治安維持法に基づき共産党員および労農党員の一斉検挙に踏み切り(3.15事件)、労農党は一時結社禁止となった(その後再建し全国労農大衆党に改名後、社会大衆党に合同)。
      なお、3.15事件の検挙者に東大・京大以下32校148名もの学生が含まれた事実は政府当局を震撼させ、①治安維持法強化と共に、②学生の思想を調査する機関として文部省内に「学生課」設置を招いた。(のち「思想局」に昇格)
      翌29年4月には更に大規模な共産党員の検挙が行われた(4.16事件)。
      4. コミンテルン32年テーゼと日本資本主義論争
      (1)コミンテルン32年テーゼ (1932)~絶対主義天皇制論・二段階革命論の提示昭和7(1932)年5月コミンテルン執行委員会西ヨーロッパビューローにより『日本における情勢と日本共産党の任務に関するテーゼ(方針書)』が決定され、河上肇の翻訳で同年7月に『赤旗』に掲載され、戦前の日本共産党の綱領的文書となった。
      同テーゼは日本の支配体制を、①絶対主義的天皇制、②地主的土地所有、③独占資本主義の3ブロックの結合と規定し、地主階級と独占資本の代弁者かつ絶対主義的性格をもつ政体として天皇制 をみた。(ソ連の「ツァーリズム」に擬して「天皇制」という言葉を造語)そこから、当面する革命は絶対主義的天皇制を打倒するための「ブルジョア民主主義革命」(反ファシズム解放闘争)であり、「プロレタリア革命」はその次の段階であると位置づけた(いわゆる二段階革命論)。
      この32年テーゼは、講座派の指針となり、また徳田球一(戦後に共産党を再建した)や羽仁五郎 (マルクス主義歴史学者。戦後に参議院議員となり国会図書館法前文を起草・GHQ焚書実行。元日教組代表)の指針となって戦後日本にまで大きな影響を及ぼした。
      一例を挙げれば、羽仁五郎が委員長を勤めた歴史学研究会 (歴研、歴史研究の学術団体)は戦後ずっと32年テーゼに示された絶対主義天皇制論を金科玉条とする戦後歴史学を展開し続け、それが否認されたのは漸く平成15(2003)年になってからである。⇒高森アイズ
      また戦後に政治学者としてマスコミに持て囃され、現在も信奉者の多い丸山眞男 の根本的主張は「国民主権とは天皇制を打倒すること」であり、最近もそれに影響を受けた異様なNHKの世論誘導番組が放送されている。
      (2)講座派 (日本共産党の思想基盤)~岩波書店『日本資本主義発達史講座』発刊(1932)講座派とは、日本資本主義の性格規定と来るべき日本の革命形態を巡ってマルクス主義思想家を二分した論争(日本資本主義論争)において、日本資本主義の本質は軍事的半封建的段階にあるとして、来るべき革命は「ブルジョワ民主主義革命」(第一革命)であると主張した論者達であり、戦前~戦後を通じて日本共産党の思想的基盤を為した。主な論者として山田盛太郎、平野義太郎、羽仁五郎、服部之総、山田勝次郎、大塚金之助らがいる。
      (3)労農派 (社会主義協会(のちの日本社会党左派)の思想基盤)~雑誌『労農』発刊(1927)労農派とは、日本資本主義論争において、明治維新は不完全ながらブルジョワ革命であり、日本における封建制は消滅しており、現下で国家権力を握っているのはブルジョワジーであるとして、来るべき革命を「社会主義革命」(第二革命)であると主張した論者達であり、のちの社会主義協会(日本社会党の最左派にして主流勢力)の思想的基盤を為した。主な論者として山川均、猪俣津南男、荒畑寒村、櫛田民蔵、土屋喬雄、大内兵衛、向坂逸郎(マルクス主義経済学者。戦後に向坂派社会主義協会を擁して日本社会党の最大のイデオローグとなる)、宇野弘蔵らがいる。
      5. 左翼思想の弾圧~国家社会主義への転向
      (1)赤松克麿 と日本国家社会党(1932)赤松は山口県の浄土真宗大谷派の住職の子でロシア革命の影響を受け日本共産党第一次結党に参加し中央委員に就任するが検挙され獄中で転向。労農党・社会民衆党(書記長)を経て、1931年に日本国家社会党を結成。天皇を中心とした一君万民の平等社会建設を唱えた。
      (2)佐野学 ・鍋山貞親の転向声明(1933)と大量転向佐野は大分の西欧医学者の子で、赤松と同じく日本共産党第一次結党に参加し中央委員に就任。第二次結党にも参加し1927年に委員長に就任し党を指導。翌28年にはソ連に渡航してコミンテルン常任執行委員に選ばれたが、29年に上海で逮捕された。1933年に鍋山貞親と共に「ソ連の指導を受けて共産主義運動を行うのは誤りであり、今後は天皇を尊重した社会主義運動(一国社会主義運動)を行う」とする転向声明を出し、これを受けて獄中の多くの共産党員が転向した。
      (3)講座派の一斉検挙(1936)政府当局は3.15事件以来、共産党検挙者に多数の学生が含まれ、学生・知識人層にマルクス主義が蔓延している事実を憂慮していたが、思想汚染の根源として、1936年7月遂に講座派の理論的指導者であった東京大学助教授山田盛太郎・平野義太郎、明治大学助教授小林良正ら32名を治安維持法違反で一斉検挙に踏み切った(コム・アカデミー事件)。
      (4)労農派の一斉検挙(1937-8)1936年にフランス・スペインで成立した人民戦線(共産党を含む左翼勢力の連合政権) に衝撃を受けて、翌37年から38年にかけて、日本共産党以外のマルクス主義者(主に労農派)の一斉検挙が行われ、日本の言論界からマルクス主義は消滅した(人民戦線事件 )。
      これらの事件は戦後、左派により「軍国主義者の思想弾圧」として糾弾され続けているが、当時は経済不況下でフランス・スペインのように現実に左派勢力によって国家が乗っ取られ、その背後にコミンテルンが暗躍している切迫した状況があった。言い換えれば、ソ連の思想侵略を防止するために日本は自ら思想統制を行わざるを得ない状況にあったのであり、それを戦前も戦後も思想侵略の手先であった日本の左派に糾弾される謂れはない。
      6. 敗戦と左翼運動の隆盛~現在まで
      (1)GHQによる左翼活動家の一斉釈放・左翼運動の支援(1945)昭和20(1945)年8月末に進駐した連合国軍総司令部(GHQ)は、10月以降、治安維持法や特別高等警察を撤廃し、共産党員その他の思想犯を釈放。更に新聞・ラジオ・出版物等に強力な検閲を行って占領軍に不都合な事実や戦前/戦中の日本を擁護する言論を封じると同時に、皇室否定/廃止論を含む左翼的・反国家的な言論を奨励した。
      (2)日本共産党の再建(1945)終戦後、まず昭和20(1945)年10月に機関紙「赤旗」を復刊。占領軍により釈放された徳田球一、袴田里見、志賀義雄、宮本顕治らによって12月1日に再建大会を開催。「32年テーゼ」を再び党綱領として採択。翌46年1月には支那より野坂参三が帰国。4月の衆議院選挙で日本共産党は初の5議席を獲得した。これにより日本共産党は占領軍を「解放軍」と規定した。
      (3)日本社会党の結成(1945)戦前の無産政党のうち、労働農民党(左派・マルクス主義労農派)・日本労農党(中間派)・社会大衆党(右派・社会民主主義)など非共産党系の3派が合同して昭和20(1945)年11月に発足。右派の片山哲 が初代書記長(のち委員長)に就任。翌年4月の衆議院選挙で93議席を得て、日本自由党(鳩山一郎総裁)・日本進歩党(町田忠治総裁)に次ぐ第三党となり、更に新憲法下での初の衆議院選挙(1947年4月)で第一党を占めて、民主党(芦田均総裁)・国民共同党(三木武夫委員長)と共に片山連立内閣を組織した。しかし党内左派が公然と内閣の施政方針を批判するなど内紛が絶えず片山内閣は10ヶ月弱で瓦解した。日本社会党は、このあと民主党の芦田均を担いで芦田連立内閣に参画したが昭電疑獄が発覚し7ヶ月で内閣総辞職、第二次吉田茂内閣(民主自由党)が発足して、以降1993年に至るまで社会党が政権に参画することはなかった。
      (4)2.1スト中止(1947)再建された共産党では革命実行(天皇制打倒)が公然と語られ、意に従わない学者や出版社に対して革命後にはギロチンに処する等と脅迫する党員も現れた。当時GHQは意図的に日本の左翼運動・労働運動の拡大を望んでおり、戦後の経済的困窮の中で、日本共産党は新設された労組に絶大な影響力を及ぼし始めた。
      日本共産党は、1947年に入ると官公庁労組を中心とするゼネ・ストにより吉田茂首相(日本自由党)を打倒・日本を共産化する方針を公言するに至り、2月1日を期して無期限ゼネ・ストに入ることを宣言したが、限度を超えた共産党・労組の暴発を恐れたGHQは方針転換して1月31日になってマッカーサーの名で中止命令を出したため、ストは中止された。
      (5)GHQの方針転換(レッドパージ)(1950)と日本共産党所感派 の武力闘争路線1949年10月に中華人民共和国が成立すると米国の対日方針が大転換し、日本の保守勢力を再建し共産主義勢力を弱体化させる動きが出てきた。1950年に朝鮮戦争が勃発すると徳田球一など共産党幹部や言論界/官公庁/一般企業の共産主義者が一斉に公職追放され、徳田・野坂参三らは中国へ亡命した。
      徳田らはスターリン・毛沢東の指示を受けて米軍を解放軍とする規定を廃止し、武装闘争路線を取って各地で巡査襲撃事件を起こし、日本が主権回復(GHQの占領統治終了)した3日後の1952年5月1日には血のメーデー事件 を起こしたので、国民の共産党への支持は地に落ちて、衆参両院で議席ゼロでとなる時期がしばらく続いた。
      徳田球一ら武装闘争路線をとった日本共産党の主流派を「所感派」といい、宮本顕治ら反対派を「国際派 」という。
      なお1952年7月には武装闘争を取り締まるために破壊活動防止法(破防法) が制定され日本共産党は同法の「調査対象団体」に指定された。
      1953年に徳田が北京で客死すると所感派は指導力を失い、1955年3月に宮本顕治 が実権を握って日本共産党は合法活動路線に戻った。
      (6)安保闘争 新左翼 自社55年体制がスタートした昭和30(1955)年頃から、武力闘争を否定した社会党・共産党に代わって「暴力革命」を闘争方針に掲げる新左翼運動が起こり、1960年や70年の反安保闘争を主導した。新左翼活動家のマスコミ・政党・官公庁・学界への浸透は非常に深いとされ、また日本赤軍その他の多くの分派が発生、各派の活動は現在も続いている。

      日本の左翼運動 を取り込み表示

      ■まとめ:右翼・左翼とも外国に利用されるのはダメ

      日本の右翼・左翼の歴史を振り返れば、両方とも、まさかここまで? と思うほど戦前も戦後も外国の勢力にいいように利用されていることが分かります。

      団体・組織 事例参考ページ
      頭山満・内田良平の在野右翼孫文の辛亥革命の最大の貢献者だったが、革命後に孫文にあっさり満州割譲の約束を反故にされる。辛亥革命~中国近代化運動の実際
      近衛首相のブレイン(尾崎秀実・革新官僚)尾崎はコミンテルン工作員確定、革新官僚も怪しい人物多し。当ページ下部参照
      戦後のエセ右翼そのまんま外国人(約3割)。現在も日本を貶める活動に従事。エセ右翼の正体
      日本共産党結党時からコミンテルンの下部組織。戦後も各界に32年テーゼを信奉する隠れマルキスト多し。日本共産党の正体
      日本社会党(現、社会民主党)朝鮮労働党の友党。村山談話。その他反日活動多し。旧社会党の正体
      民主党民団が全面的にバックアップ。朝鮮総連や支那系組織も密かに支持。破壊活動はこれからが本番。民主党の正体

      笑っている場合ではありません。外国勢力の浸透により、日本は実際に一度、破滅に追いやられています(下記参照)。しかも「全て日本が悪い」と決め付けられ、学校でもそう教え込まれて信じ込む者が後を絶ちません。右翼でも左翼でも普通に愛国心があれば別に良いですが、これ以上騙されたままでいるのは止めましょう。

      ◆参考1:尾崎秀実獄中手記

      コミンテルン並に日本共産党に対する認識について

        コミンテルン即ち国際共産党はロシア革命の成功に伴い誕生した もので、ロシアに於ける一九一七年の二月及十月の両革命を期としロシア共産党が政権を獲得するに及んで革命の指導者たるレーニンは第二インターナショナルとは全く別個に世界各国の共産主義者の参加を得て一九一九年三月モスコーに於て第三インターナショナルを結成したのであって之が現在のコミンテルンであり其の本部をモスコーに置き、各国の共産党を支部として傘下に収めて居ります。 コミンテルンは世界革命を遂行して世界共産主義社会の実現を目的とする共産主義者の国際的組織であります 。即ちコミンテルンは世界各国の無産階級運動の指導部、参謀本部として多数の労働者農民を糾合し革命手段により資本主義社会機構を打倒し世界各国にプロレタリアートの独裁政権を樹立し全世界のプロレタア独裁国家の結合を創設し階級を徹底的に打破し以て共産主義社会の第一段階である社会主義社会を実現せんことを目的とした国際的結社であります。 コミンテルンは此の目的実現の為革命の戦術戦略を規定し常に其の支部たる各国共産党を指揮統制している のでありまして現に其の日本支部たる日本共産党に対しても昭和二年の所謂二七年「テーゼ」、昭和七年の所謂三二年「テーゼ」等、其の他を以て日本に到来すべき革命の性質を規定し日本に来るべき革命はブルジョア民主主義革命で其の革命は急速にプロレタリア革命に転化するものとし或は革命の性質は急速にプロレタリア革命に成長するブルジョア民主主義革命なりとして、天皇制の打倒をスローガンとすることを規定して居ります。従って コミンテルンは世界革命の一環として我国に於ても共産主義革命を遂行して我国体を変革し、私有財産制度を廃止しプロレタリア独裁を樹立し此の過程を通じて共産主義社会を実現せんとするもの であることは勿論であります。

        コミンテルンの日本支部たる日本共産党は大正十一年佐野学、堺利彦、荒畑勝三等に依り結成せられました が大正十二年夏所謂第一次日本共産党事件として検挙せられ次いで大正十五年十二月福本和夫、渡邊政之輔、三田村四郎等により所謂第二次日本共産党の組織が確立されましたが之亦昭和三年所謂三・一五事件として検挙され其後度々再建に次ぐに検挙が繰り返されて組織を破壊され茲数年来は国内に於ける党の活動は全く無力無活動の状況に在ると考えられます。 日本共産党はコミンテルンの支部として其の指揮統制下にコミンテルンの目的とする世界共産主義社会の実現の為日本に於て革命を遂行し我国体を変革し私有財産制度を廃止しプロレタリア独裁を樹立し此の過程を通じて我国に共産主義社会を実現せんとする結社であります。

      ゾルゲ諜報団の本質及目的任務について

        吾々の諜報活動はゾルゲを中心とした一団の活動であります が、私の上海以来の経験判断からすれば此の一団はコミンテルンの特殊部門たる諜報部門とも称すべきものの日本に於ける組織である事は明瞭でありました。其の理由は上海に於けるスメドレー女史の交渉から此のグループに参加するに至った事、鬼頭銀一事件の調書を入手して読んで見ると同人がコミンテンルンの命に依り活動した旨が明になっている事、吾々のグループの各人の国籍が雑多である事、米国共産党員なる宮城(与徳)が参加して居た事等から斯様に判断したのであります。其の後日本に於けるゾルゲとの永い交際の結果、屡々狭義のソ連防衛の意味の諜報が要求されて居るのを知りましたので私達の蒐集した情報はソ連政府にも直接利用せられて居るのではないかとも感じて居りました。
      (以下省略)

      ◆参考2:近衛上奏文

      近衛上奏文(このえじょうそうぶん)とは、大東亜戦争末期の1945年(昭和20年)2月14日に、近衛文麿が昭和天皇に対して出した上奏文である。
      近衛は昭和天皇に対して、「敗戦は遺憾ながら最早必至なりと存候」で始まる「近衛上奏文」を奏上し、英米の世論は天皇制廃止にまでは至っていないとの情勢判断の下、いわゆる 「国体護持」には敗戦それ自体よりも敗戦の混乱に伴う共産革命を恐れるべきである との問題意識を示した。
      ①「大東亜戦争」(太平洋戦争)は日本の革新を目的とする軍の一味の計画によるものであること、
      ②一味の目的は共産革命とは断言できないが、共産革命を目的とした官僚や民間有志がこれを支援していること、
      ③「一億玉砕」はレーニンの「敗戦革命論」のための詞であること、
      ④米英撃滅の論が出てきている反面、一部の陸軍将校にはソ連軍や中国共産党と手を組むことを考えるものも出てきていること、
      以上から近衛は 陸軍内に共産主義者が存在し、敗戦を利用して共産革命を行おうとしている 、と結論づけている。


      ※近衛上奏文の傍証1:日本の高級軍人でありながら外国スパイだった男:牟田口廉也中将
      ※近衛上奏文の傍証2:一億玉砕を唱えた陸軍将校:種村佐孝大佐(戦後に共産党入党)

      大日本帝国は、立憲自由主義議会制デモクラシーを開花させ、精強な陸海軍力を保有していたにも拘わらず、尾崎秀実を幕僚とする近衛内閣が出現するや忽ち破滅への道を歩み始め、わずか八年で明治維新以来蓄積してきた国富を失い焦土と化したのである。
      国家権力(司法、立法、行政、統帥、報道に浸透する共産主義勢力の諜報謀略活動は、国家の死命を制する恐ろしい魔力を秘めている。
      GHQによって破壊されたスパイ防止法を始めとする防諜能力の再生強化を怠った戦後日本の経済繁栄は、いつ消えてもおかしくない風前の灯火、砂上の楼閣にすぎず、我が国の生命は累卵の危うきに瀕しているのである。


      現代版近衛上奏文  (反日ワクチン様)

      【関連】 左翼は右翼 政治の基礎知識 外交の基礎知識 辛亥革命~中国近代化運動の実際 GHQの占領政策と影響 大東亜戦争への経緯

      日本の右翼・左翼についての情報、ご意見
      • 試験的にコメント欄を付けました。活用して下さいね。(もちろん荒らし以外の建設的な意見でお願いします)  -- 名無しさん  (2009-08-21 00:32:12)
      • 近衛文麿は共産主義者という意見が最近出てきましたが、管理人様は近衛は共産主義者だったとお考えですか?  -- 日本男児  (2009-09-23 11:20:19)
      • 近衛は、共産主義者ではないが、明らかな共産主義シンパ、あるいは共産主義者に対して非常に脇が甘かった、とは言えるでしょう。なぜ近衛文麿のような名門貴族が共産主義シンパになったのか、ハッキリとは分かりませんが、京大で『貧乏物語』を書いたマルクス主義経済学者の河上肇に学んだ影響との説が有力です。当時の浅薄な学生・知識人は皆マルクス主義にかぶれた様で、要するに流行に踊らされる薄っぺらなインテリゲンチャだったのでしょうね。大ブルジョワの鳩山由紀夫が「リベラル友愛革命」を唱えているのと、近衛の唱えた「新体制運動」とが妙にダブります。なお、近衛文麿の孫の細川護熙(元首相)も元自民党田中派で、日本新党を立ち上げ、小沢一郎に担がれて1993年8月に首相になっていますね。細川氏も「改革」が口癖で、自民党の河野洋平(当時、自民党総裁)と合意して今の小選挙区比例代表並立制を導入しています。近衛も細川も、そして現首相の鳩山も、出身がいかにも保守派受けするので、それほど危ないことはしないだろう、という勘違いの安心感を情報弱者に与えてしまい、日本の針路に禍根を残すことになってしまったのでしょうね。  -- 名無しさん  (2009-09-25 16:54:03)
      • 甘い外交感覚、近衛文麿と似ている鳩山現首相。産経阿比瑠記者ブログより   -- 名無しさん  (2009-12-20 21:07:31)
      • たいへん勉強になりました。しかし、西部邁氏は親大陸派でしょうか。反米ではあってもチェスタトンやバークに共感し、時に日本人を見下しているんじゃないかと思えるほどに西欧的合理主義やキリスト教を高く評価しているような気がしますが。  -- 名無しさん  (2009-12-22 17:49:18)
      • レスが大変遅くなって済みません。西部邁氏については、元々全学連で反安保闘争のリーダーだったこと・非常に反米的な論調が多いことから、今では保守の大御所として活躍しているとはいえ信用できない印象を持っていたのですが、ご指摘を受けて西部氏の著書『大衆への反逆』を読んだところ、1970年代の滞英経験、そして1980年頃に全体主義体制下の東欧を旅行した経験などから、本当に芯から左翼から保守に宗旨変えした(らしい)ことが読み取れました。英国流の保守思想の最高の理解者の一人ということは確かなようですね。勉強になりました。これからも有益なご意見を宜しくお願い致します。  -- 名無しさん  (2010-03-16 21:23:55)
      • 本日の産経新聞【正論】の西部邁氏の論評 は、非常に的確だと思いました。ただ一点、西部氏は戦後の日本に真の保守が全く存在しなかったかの様に書いているが、それには同意しない。西部氏が1980年頃まで左翼だったために日本の真の保守思想を知る機会がなかったための誤認識でしょう。  -- 名無しさん  (2010-03-16 21:56:51)
      • 保守 とは、
        自由のための秩序国家の「歴史的」な規範 に求め、
        平等の限界国民の「歴史的」な公正感 に見いだし、
        友愛に伴う偽善国民の「歴史的」な節度によって防止 する、
        という姿勢のことであろう。」(上記の西部邁氏の論評)
        つまり、洋の東西を問わず、 保守主義 とは 歴史主義 である。  -- 名無しさん  (2010-03-16 22:02:03)
      • 大川と北を結ばせ猶存社を結成し、三尊と称された大物満川亀太郎も載せたほうが良いのではと思います。  -- 名無しさん  (2011-01-12 20:18:09)
      • 鈴木貫太郎はコミンテルンの手先の反日売国奴。  -- 名無しさん  (2012-06-20 13:14:09)
      • 社会主義者はそう簡単に転向しやしないどこかでまた破綻した社会主義の復活をやろうと狙っている  -- 名無しさん  (2014-09-06 14:13:19)
      • 親大陸派=社会主義者と見れば、恐らく左右どちらのイデオロギーにいても同じです。つまり転向は繰り返しても海洋派にはなれません  -- 名無しさん  (2014-12-24 21:03:48)
      • 鈴木貫太郎がコミンテルンの手先だとおっしゃるなら、ソースはもちろん貼れますよね?むしろ鈴木貫太郎は日本が敗戦に向かう中国益を守る方向での終戦に持っていくように努力しています(wikipedia参照)。それをヒトラーにすればその文章はまったく持って正しくなりますが。  -- 名無しさん  (2014-12-24 21:06:59)
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      ■左翼や売国奴を論破する!セットで読む政治理論・解説ページ


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      以上は「国民が知らない反日の実態」より
      右翼も左翼も時代により逆転しているのが実態です。常に時代に即した現実的な判断が必要です。一時的なことで揺れない心の安定が求められるのです。  以上



      スンダランドはなぜ沈んだ?

      スンダランドはなぜ沈んだ?~海進説が定説だが、地球膨張・収縮説、地殻変動説も明確に否定でいていないのが現実。
       
      匿名希望 15/07/11 PM06

      スンダランドが海に沈んだのは氷河期の氷が融け、海面が約100m上昇したことによる・・というのが現在の定説のようです。
      以下はその海進説の概要・・
      リンク
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      幻の大陸スンダランド
      氷河期といっても、その範囲や期間など、地球が誕生して以来大小様々な氷河期がある。証明できるものだけでも、地球は少なくとも過去4回の大氷河期を経験している。その中で一番古いのが、生物が誕生する前の原生代末期にあったスターティアン氷期(~7億5千万年前)とマリノア氷期 (~6億4千万年前))と言われていて、氷が赤道まで覆い、地球はスノーボール状だったそうだ。
      ・・・恐竜が誕生する前にも氷河期ってあったわけね。。。

      小さな氷河期でいうと、過去数百万年の間に4万年から10万年の周期で起こり、その度に海面が上昇したり下降したりした。

      スンダランドは、そうした中で東南アジア地域に誕生した陸地だったわけだ。

      この時にあった紀元前7万年から1万8000年にかけての最終氷河期では、海面は現在より120メートルほども低く、特にマレー半島、ボルネオ島、スマトラ島などは度重なる氷河期の海面変化によって堆積した土砂により陸続きとなり、温暖な気候のもとに広大な平野であったと推測されている。

      そして、紀元前1万2000年頃から紀元前4000年頃にかけてじわりじわりと8000年をかけて海面が上昇してきたわけだ。。。
      --------------------------------------

      しかし海進説だけでは説明しきれない部分もあり、地殻変動も考慮に入れる必要があるとか・・・ただ研究者がほとんどいないというのが現実のようです。

      リンク
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      スンダランドの古環境は、氷河期・間氷期の海水面の上下動だけでなく、あの辺りの入り組んだプレートの動きも考慮しないと、正確には再現できないそうで、世界でも研究している人は少ないらしい。
      とりあえず、日本人でスンダランドの古環境を専門にしている人はほとんどいないらしく、日本語のテキストもほとんどないらしい。
      英語の原著を自分で勉強しないとダメっぽい。
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      そんな中で、1960年代まで有力視されていた地球膨張説・収縮説をいまだ主張する人もいます。

      リンク
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      古代パンゲアから、徐々に地球は大きくなっています。
      それが、地球膨張論というものです。

      しかし、、、一方的に地球は膨張のみに進んでいる訳ではありません。

      【膨張⇒収縮⇒また膨張・・・】

      こんな感じで、サイクル的に膨張と収縮を行いながら、
      地球は徐々に大きくなる過程を経てきているのです。

      まるで呼吸するかの如く、地球は伸縮膨張を繰り返しており、
      その意味では、まさに、天体生命体と読んでもいい位です。

      それで、問題となるのが、地球の収縮期でして、、、
      この地球収縮期において、地球の表面上にある海は、どうなるのでしょうか?

      これも地球膨張論で考えれば、一目瞭然です。
      上記のように、地球が膨張すれば、海面は低くなり、
      地球が収縮すれば、海面は高くなるのです。
      ------------------------------------------

      現在は温暖化⇒海進説が主流で、他の可能性について学者さんたちはそっぽを向いているのが実態。定説を信じて旧学説だ、似非科学だ、と否定するのは科学者の思考停止に他ありません。

      以上は「るいネット」より

      地球のポールシフトの影響で地殻が変動して大陸が沈む可能性もあります。現に現在ポールシフトが78万年振りに進行中です。そのために世界各地で陸の上昇や沈下が起きています。今後ますます激しくなるものと思います。    以上   

       
       

      ”日本沈没”の危機地震学者らが警告「活断層近くにある伊方、川内、浜岡の再稼働は危ない」(2/3)

      “日本沈没”の危機 地震学者らが警告「活断層近くにある伊方、川内、浜岡の再稼働は危ない」

      週刊朝日 2015年6月19日号掲載) 2015年6月15日(月)配信

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      これから50年ぐらいは各地で頻繁に起きるだろう」

       そんな危険な状態の中でも安倍政権は粛々と原発再稼働へ向けた準備を進めている。川内(鹿児島)、高浜(福井)原発に続き、5月20日には伊方原発3号機(愛媛)に事実上の合格証を与えた。四国電力の社員がこう意気込む。「先日、うちの役員クラスが、『再稼働を急いでほしい』と政府筋から言われたと聞いた。口永良部島など噴火の影響で川内がスムーズにいかなくなる可能性があり、うちが一番最初にやれれば、大手柄になる」

       だが、伊方、川内原発ともに巨大地震のリスクが潜んでいる。二つの原発の近くを日本最大の断層、中央構造線が通っているためだ。冒頭の小説『日本沈没』は、この中央構造線が千切れて西日本が水没するストーリーだが、地震活動が活発化する中で再稼働した原発を巨大地震が襲えば大惨事は避けられない。放射性物質が放出されれば、風向きによっては首都圏にまで達することになる。

       建築研究所特別客員研究員の都司嘉宣氏が解説する。

      「地震学者として最も動かしてほしくないのは、東海地震の想定震源域の中心にあり、津波にも弱い地形に立つ浜岡原発。2番目が伊方原発です。伊方の場合、北にわずか数キロほどの海中に中央構造線が東西に走っています。これまで活動はしていないと思われていましたが、2000年代になり1596年に四国西部から九州東部にかけて中央構造線を震源とするM7.7の巨大地震があったことがわかってきた。

      続きを読む : そのちょうど真ん中あたりに

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      以上は「週刊朝日」より

      米国覇権は終わっている②米国・キューバ国交回復の意味

      米国覇権は終わっている② 米国・キューバ国交回復の意味
       
      雪竹恭一 ( 52 大阪 営業 ) 15/05/16 PM07 【印刷用へ
      引き続き、マスコミが伝えない本質を追求するという観点から、世界の覇権移行を示すトピックスとして、米国・キューバ国交回復の意味を考えてみます。


      ●もはやラテンアメリカはアメリカの裏庭ではなくなった

      >このような動きの背景には、国際政治の勢力図が大きく変化した事情がある。 オバマ大統領による人権重視の姿勢や人道主義が今回の決断を生んだのではない。ラテンアメリカ全体と米国の力関係が決定的に変わってきたことが根底にある。

      >周知のように米国は、1959年のキューバ革命の後、1961年からキューバとの国交を断絶した。経済封鎖も断行し、現在に至っている。

      >ところが今世紀に入るころから、米国の裏庭といわれてきたラテンアメリカで政治地図が塗り変わりはじめる。
      >なかば当たり前に行われていたラテンアメリカへの軍事介入が、今世紀になってからは公然と出来なくなっている。
      ラテンアメリカ諸国の連帯が強固になり、キューバの孤立もほぼ解消された。この地域全体が米国の裏庭ではなくなったのだ。


      ●背景に中露のラテンアメリカへの急接近

      >こうした状況の下でラテンアメリカに急接近しているのが、中国とロシアである。
      >世界の人口の大半を占める第3世界で民族自決の波が台頭してきた。その典型がラテンアメリカである。米国を中心とした世界は、ゆるやかに崩壊へ向かっているのである。

      >こうした状況の下で、米国がキューバに対する経済封鎖を続けるメリットがあまりなくなってきた。キューバに対する経済封鎖に、ラテンアメリカ諸国からの批判も強い。それを無視すると関係が悪くなる。かといって、それをかつてのように軍事介入でつぶすこともできなくなっている。
      <米国とキューバの国交回復。アメリカ衰退の象徴だが、うらで中国の動きが影響。>より引用
      リンク


      ●マスコミ報道では本質は見えない

      日本のマスコミは、米国とキューバの国交回復は、オバマ大統領の善意が、対キューバ政策の見直しに繋がっているかのような報道ぶりですが、事実は決してそうではありません。

      事実は、もはや米国がキューバと国交を回復せざるを得ないところに追い詰められているということです。かつて米国が世界の覇権を握っていた時代には、ラテンアメリカも武力で脅かして支配することが可能でした。そもそものキューバ危機→国交断絶も背景に米ソ対立がありましたが、米国にとっては、キューバという小国と国交を断絶し、経済封鎖をしても米国覇権の大勢には影響はないという判断もあったでしょう。

      ところが、現在は世界情勢が大きく変わってしまい、米国が武力にモノを言わせて発展途上国を支配するのは不可能になっています。キューバはそんなに大きな市場ではないとは言え、うかうかしていたら中露に市場を奪われ、さらにはラテンアメリカ全体の市場を失って行きます。

      このような情勢変化を背景にして、米国が追い詰められたがゆえの危機感が、オバマ大統領を動かし、キューバとの国交回復の動きに繋がっていると見るべきでしょう。勿論、かつてのような米ソ冷戦構造がなくなったという情勢変化もあるでしょうが、そもそも、米ソ冷戦構造を裏で操ってきたのは金貸し(中心はロスチャイルド)です。ロックフェラーに勝利したロスチャイルドは、米国覇権が終焉する次の覇権国家としてBRICSを育てる戦略を着々と実行に移しています。ロスチャイルドは民主党→オバマを使って、ラテンアメリカ市場の主導権をも握ろうとしているものと思われます。

      今後、キューバのみならず、ブラジル等のラテンアメリカ市場においても、米国に戦いを挑むEU、中露等が入り乱れての主導権争いが激化して行くと思われますが、米国盲従の日本が世界から取り残されて行かないように注視が必要です。
       

       

      以上は「るいネット」 より

       

      2015年11月 1日 (日)

      インドとマレーシアで1日違いで目撃されたと報じられた「巨大な半透明UFO」を巡るいくつかの考察

      インドとマレーシアで1日違いで目撃されたと報じられた「巨大な半透明UFO」を巡るいくつかの考察

       

      2015/10/12

      ufo-2015-top

       

      空に出現する形を眺めながら

      10月に入ってからのここ数日は、いろいろな国の「空」で、いろいろなものが目撃されたという話が報道されていました。

      どれも常識的に考えれば、どうというものでもないのかもしれないですが、どれも、オカルト系メディアではなく、わりと一般的なメディアとか SNS に投稿されていたものである上に、何だかちょっと印象的なものが多かったのですね。

      印象的だったものをご紹介しておきたいと思います。

       

      英国ウェールズ上空に現れた雲(10月10日)

      wales-cloud-topWales Cymru

       

      これは、まあ、まったく単なる雲なんですが、この色、形、共に、なかかなあまり見られない秀逸な翼竜系でありまして、実にモンスター的、あるいは、悪魔的フォームの雲だと感心した次第です。

      悪魔的とは言いながら、もし、子どもの頃の私がこういうのを見たなら、とても喜んだと思います。

      いや、子ども時代より、むしろ私は今の方が空の雲の形に意味を見出そうとしたりする無意味な思考が強いですので、こんなの今だからこそ見てみたいですね。

      ちなみに、このウェールズの空に、この「黒い雲」が浮かび上がった 10月10日には、トルコで 97人が犠牲となった自爆テロがあった他、アフリカのチャドとカメルーンでも自爆テロが相次ぎ、報道では 50名が死亡する事件が起きています。

      この 2015年10月10日という日は、自爆テロだけで 150名近くの人が亡くなったという、戦争中のような世界となってしまいました。

      世界の物騒な状態は、何となく拡大しているようにも見えます。

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      インドとマレーシアを結ぶ半透明の巨大ディスク

      地上の物騒はともかく、話を空に戻しますと、このあたりからは、いろいろとアレな感じになってきますが、まずは、マレーシアのラワンで 10月8日に撮影されたとされている写真についての報道が以下のものです。

      マレーシア・ラワンで撮影されたとされる空の様子(10月8日)

      ufo-malaysia-01

      ▲ 2015年10月12日のマレーシア・クロニクル UFO sightings’ in Seremban, Rawangより。

       

      先ほどのが単なる雲だったように、これも単なる UFO なんですが、これだけなら、よくある「よくできた映像作品」として終わりの話です。

      ところが、この前日の 10月7日、インドのマニプールで、下のようなものが撮影されたことが、インターナショナル・ビジネス・タイムズで記事として取りあげられていたのですね。

      インド・マニプール州インパールの上空に出現したとされる「シースルー」の物体(10月7日)

      manipur-ufo-01

      ▲ 2015年10月8日の IB Times UFO Sighting 2015: Huge see-through object caught hovering in Manipur より。

       

      上のインドの別の写真では、下のように子どもが空を指さしている姿が写っています。

      ufo-manipur-3

       

      このインドの記事の写真の「物体」が、マレーシアで目撃されたとされているものと何だか似ている感じがしたんです。

      並べますとですね、下のようにほぼ同じ形(ディスクの端のほうのデザインなど)であることがわかります。

      ufo-compare

      上のものが(実際に撮影されたとして)1日違いで目撃されたとする、マレーシアのラワンと、インド・マニプール州のインパールの位置は下のようになります。

      manipur-rawang-map・Google Map

       

      ちなみに、マレーシアでの目撃を報道したマレーシア・クロニクルの記事には、投稿者は「ジョークではない」と言っているとしながらも、以下のような記述があります。

      マレーシア・クロニクルの記事より

      しかし、本紙読者は、この地球外知性との接触の可能性を示しているかもしれない映像に影響されることを警戒する必要がある。

      なぜなら、ビデオ内の UFO は、南アフリカを舞台とした 2009年の SF映画『第9地区』における宇宙船に驚くほど似ているからだ。

      とあり、この映像は「作りもの」、あるいはフェイクであるという可能性について言及しています。

      この記事の時点(10月12日)で、マレーシア・クロニクルは、インドで、前日、ほぼ同じようなものが目撃されていたことに関しての記事が出ていたことを知らなかったのかもしれません。

      いずれにしても、仮に、インドで本当に目撃されていたとすれば、単なる UFO 話とはいえ、なかなか複雑な話ではあります。

      ちなみに、インドとマレーシアで目撃されたディスク型の物体は、マレーシア・クロニクルが言うように、映画『第9地区』の UFO とはそれほど似てはいません。

       

      映画『第9地区』の UFO

      district9-ufo

       

      『第9地区』は、なかなか切ない SF 映画で、結構好きな作品ですが、そこに出てくる巨大なマザーシップ UFO は、「故障したまま、ヨハネスブルグの上空に 25年もの間、ただポカンと浮かんでいるだけ」です。しかし、その姿は妙に印象的で、この映画が公開された後には、YouTube 上に、

      「いろいろな街の上空に『第9地区』の UFO がポカンと浮かんでいる映像」

      がたくさんアップされたものでした。

      今でも Dstrict 9 ufo で検索すれば、下のように、いろいろな街の上に浮かんでいる『第9地区』の UFO が見られます。

      インドネシア・スラバヤの空に浮かぶマザーシップ

       

      私も、当時、東京吉祥寺の井の頭公園上空に浮かぶマザーシップの動画を作って、アップした記憶があります。

      そういう経験をしているので、UFO の映像を作ること自体は、ちょっとの時間があれば、普通のパソコンで誰でもできることはわかっているのですが、今回のように、ふたつの国で、1日違いに、おそらくは、ほぼ同じものが目撃されたという話が出たあたり、「ひとりだけによるフェイクでは難しい」ということはあります。

      ですので、考え方として、

       

      ・本当にこういうものが空を飛んでいた

      ・複数のフェイク作り集団が絡んでの作業

       

      のどちらかということになりそうですが、意外と「前者」かもしれないと思ったりもします。

      なぜなら、こういう形でのフェイクがおこなわれるとしたら、「西側の国(欧州、北米、オーストラリアなど)」でおこなわれると思うからです。

      アメリカやカナダ、ヨーロッパなどの公的機関が、「 UFO や宇宙人の存在(を捏造して)の民衆のマインドコントロール」を行おうとしている、あるいは、すでに行っていることについて、下のような過去記事でも何度かふれたことがあります。

       

      ミスター・スノーデンが示唆する米英政府機関の「 UFO での大衆マインドコントロール作戦」

      アメリカ大統領選にツールとして登場予定の「UFO情報開示」。そして、約50年間成果の出ないSETI(地球外知的生命体探査)は方針を巡り紛糾中

       

      あるいは、「世界中で鳴り続ける謎の音(アポカリプティック・サウンド)」なども、全部とは言わないまでも、最近の私は「一部は意図的なもの」と考えていることを、

       

      人工の黙示録 :「奇妙な音(アポカリプティック・サウンド)」は確かに鳴っている・・・ただし「意図的である可能性」が急浮上中

       

      という記事に記したことがありますが、これも同じタイプの「工作」だと思っています。

      この「音」の報告は、ほとんどがアメリカとヨーロッパに集中していていることも、それを現しているようにも感じます。

      おそらくは、

       

      ・UFO とエイリアン

      ・終末という概念

       

      などのすべてを使って、大衆操作の可能性を探り続けている・・・というのが、エドワード・スノーデンさんなんかの話から伺えることなんですが、まあ、そういうスノーデンさんも、「エイリアンは地球人とコンタクトを取りたがっている」みたいなことも述べているわけですが・・・。

      [参考記事]スノーデン氏かくも語りき:「エイリアンは人類とコンタクトを取りたがっているが、地球の通信は暗号化されていて、人類がエイリアンと接触する手段は閉ざされている」

      snowden-alien-top3

      ▲ 2015年09月19日の英国ガーディアン Edward Snowden: we may never spot space aliens thanks to encryption より。

       

      しかし、こういうことも、また本当かどうかわからない。

      さて、それでは、私たちはどうしたらいいのかというと、それは、

      ・何も拒否しない

      ・何も肯定しない

      というふたつの態度を持つことができればいいのだと思います。

      何だか禅問答のようにも響きますが、これは言い方を変えれば、「強く対峙しない」「確信、盲信しない」ということでもあります。

      何かを見たり聞いたり知ったりした時には、そのことをただ受け取り、強い反応も強い拒否もせずに、淡々としていることが大事なような気がします。

      たとえば、

      「私が神です」

      と述べるような人が大々的に出てきても、

      「あっそ」

      と、かつての陛下のように受け流すことができる生き方をすべてに適用してみる。

      先のほうにも書きましたけれど、世の中は確かに物騒になっていて、これから、さらに物騒になる可能性もあるのかもしれません。

      そういう世の中では、なるべく「感情に流されない」ように生きていくことは、ひとつの「サバイバル」であり、「準備」であると思います。

      それは政治や経済だけではなく、現実の事件や世相、病気の流行、UFO やオカルト的な出来事についても同じで、起きていくことを淡々と受け止めていれば、それでいいのだと思います。

      「それでいいのだ」は、バカボンのパパの口癖ですが、バカボンパパのような生き方が一番いいのかもしれません。

      そして、何となくですが、今回のようなニュースは増えていきそうです。

      - 地球という場所の真実 , , , , , , ,

      東電福島事故原発から発生する不気味な霧にご用心

      東電福島事故原発から発生する不気味な霧にご用心:戦前の軍国日本と同様に、今の安倍政権と日本政府は国民への安全保障義務を放棄している

       

      1.3.11事件における東電福島原発事故は、対日原発攻撃(ハックアタック)だったのではないかという疑いをみんなもつべき

       

       今日は終戦記念日(ほんとうは敗戦記念日)ですが、ここに至るまで、300万人という膨大な犠牲者が出ています。戦前の軍国日本が無条件降伏を決定できたのは、広島・長崎への原爆投下(ほんとうは原爆攻撃)で30数万人もの多大な犠牲が出たからです。もし、日本が降伏しなければ、60発の原爆が落とされて日本は全滅させられていたのです。

       

       ところが、戦時中における日本全滅の危機は国民には知らされず、日本の本当の危機を国民は知らなかったのです。

       

       これと同様のことが70年後の今も起きています。

       

       反原発の作家・広瀬隆氏によれば、今の日本は東京壊滅の危機に晒されているようです(注1)。ところが、安倍官邸も日本政府もマスコミもそのことを国民に知らせません、この現状は戦時中とまったく同じです。

       

       きのう、空虚な玉虫色の談話を発表した安倍氏は、戦前の軍国日本の肯定者であり、戦前回帰主義者ですから、民主主義が根本からわかっていない民主主義国日本の首相であり、当然、日本の危機を国民に知らせることはありません。それでも、今の日本人は戦時中の日本人に比べて、マスコミ以外に本やネットなどから多面的に情報を取ることはできます。

       

       さて、上記の広瀬氏によれば、東電福島事故原発は今も、膨大な量の放射能を出し続けており、このまま行くと、やがて、東京まで放射能被害が拡大、空恐ろしい事態になりそうです。

       

       いずれにしても、2020年の東京オリンピックは開催不可能でしょう。安倍氏はアンダーコントロールと吠えて、いつもの大ウソで世界をだましています。

       

       さて、本ブログでは、3.11事件は、日本を乗っ取っている米国戦争屋ネオコンによるハックアタック(ステルス攻撃)と観ています(注2)。したがって、福島原発事故は、彼らのハックアタックで起こされた原発テロ事件と観ています(注3)

       

      なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

       

       以上より、われら日本人は、3.11事件における東電福島原発事故は、ステルス化した米戦争屋ネオコンによる原発攻撃(ハックアタック)を疑うべきです。

       

      2.原発をハックアタックしてチャイナシンドロームを起こしたらどうなるかはまだ誰もわからない

       

       東電福島事故原発は破局的被災によって、原子炉内核燃料が地中深く無限に浸透していくチャイナシンドローム(注4)を起こしている可能性が大です。ちなみに、米スルーマイル原発事故の直前に封切られた映画「チャイナシンドローム」にて、ひとたび、原発事故が起きたらチャイナシンドロームが起きることがすでに予言されていますが、スリーマイル原発事故と映画「チャイナシンドローム」はリンクしており、スリーマイル原発事故は、米の原発を止めさせたい米戦争屋ネオコンのテロだったと本ブログでは観ています(注5)。ちなみに、米戦争屋ネオコンにとって自分たちの原発は敵からの絶好の攻撃目標であるとみなしています、と言うことはすなわち、ネオコン自身は、敵の原発を絶好の攻撃目標とみなします。従って、日本の原発は、彼らにとって絶好の攻撃目標なのです。だから、ネオコンの本拠地・イスラエルは絶対に原発を持たないのです。

       

       さらに言えば、チェルノブイリ原発事故も、9.11事件や3.11事件を仕掛けた首謀者・米戦争屋ネオコン(超過激なイスラエル・ネオコン含む)の仕業だったと、本ブログでは観ています(注6)。米戦争屋ネオコンは世界規模にて、核技術の独占を謀っており、核技術に対して異常な執着を示します。そして、彼らは広島・長崎での原爆実験にて、人体被害の調査を行ったように、東電福島原発事故の人体被害についても調査しようとします。東電原発事故を調査するIAEAには、ネオコンのスパイが潜入していると観てよいでしょう。

       

      ところで、IAEAの事務局長としてわざわざ日本人・天野氏を2009年暮れに就任させたのにはワケがあります。20099月に小沢・鳩山アンチ米戦争屋政権ができたので、その意趣返しとして日本の原発をハックアタックする作戦が立てられたからと本ブログでは観ています。広島・長崎を原爆攻撃した彼らは、9.11偽旗テロ事件同様に非常に戦略的かつ深謀遠慮にハックアタック作戦を計画しますから・・・。

       

       東電福島原発事故は、彼らの思惑通り、事故後4年半の今、チャイナシンドロームを引き起こしている可能性が高いわけで、今後、この現象がどのような経過をたどるのか、日本人をモルモットに見立てて実験していると観るべきです。

       

       上記、広瀬氏は、東電福島事故原発のチャイナシンドロームは東京壊滅をもたらすと予言しているわけで、米戦争屋ネオコンもほんとうにそうなるかどうか、興味津々でしょう。

       

      3.東電福島事故原発のチャイナシンドロームにみんな関心を持つべき

       

       上記、広瀬氏は、東電福島事故原発の核燃料は原子炉と格納容器をメルトスルーした後、地中で再臨界して、地下水と触れて、トリチウムを含む有害水蒸気が大量発生し、やがて関東全域を汚染し、長期的に、関東住民全体に健康被害が出る危険性を指摘しています(注1)

       

       この情報にウソはないでしょうから、因果関係の証明できない放射能人体被害が広域に出るかもしれません。3.11事件から、4年半経っていますから、筆者を含む関東住民の健康はすでに蝕まれているかもしれません。

       

       東電福島原発核燃料の地中再臨界(チャイナシンドローム)はもう、人間の手ではストップできません。現場に近づけば、死に至るからです。

       

       安倍政権下の日本政府与党も、戦時中同様に、本件を国民にひた隠しするしかないのでしょう。

       

       関東地域に住み、子供の未来が心配な人は、できるだけ、東電福島原発から遠くに住むしかありません。

       

       筆者の場合、自分の余命を計算したら、もうあきらめるしかありません。筆者の子供二人も幸い未婚で、孫はいませんが、関東で子供を育てるのは危険です。

       

       あの安倍氏も子供はいないし、孫もいないですから、おそらく、東電福島事故原発のチャイナシンドロームに関して、何の問題意識もないでしょう。

       

       戦時中同様に、国家というものは、ほんとうに深刻な問題に直面すると、それを国民からひた隠しにするということです。

       

      注1:ダイヤモンド社 書籍オンライン“東京が壊滅する日”広瀬隆、2015728

       

      注2:本ブログNo.1180広島・長崎への原爆攻撃の首謀者は、日本人からの復讐恐怖症に悩まされてきた:2011年の3.11大津波は核兵器利用のハックアタックを疑え!』201589

       

      注3:本ブログNo.10692015年春、第二の3.11事件は起こるのか:東電原発が致命的損害を被った原因は、日本がイスラエルの脅威国・イランに高濃度プルトニウムを密輸出した罰だったという説を改めて検証する』2015225

       

      注4:チャイナシンドローム

       

      注5:本ブログNo.3383.11大震災はほんとうに天災なのか:陰謀論の検証』2011411

       

      注6:本ブログNo.423NHK放映中途遮断:東電福島事故機の非常用炉心冷却装置のスイッチが切られていた?スリーマイルおよびチェルノブイリと同じなのは偶然か?』2011818

      以上は「新ベンチャー革命」より
      「3.11テロ」は日本の核武装阻止のために行われた米国とイスラエルにより行われたテロです。第一次安倍政権時に密かに進めた核武装計画です。第二次安倍政権でも引き続き核武装推進のために川内原発を再稼働させています。したがって二度目の福島原発事故も大いにあり得るのです。                      以上

      米国は誰を爆撃しているのか?

      純粋な理知をブログに注ぐ。

         

      米国は誰を爆撃しているのか?

      2015-07-26 10:33:41 | バラク・オバマ

      全く、複雑怪奇というのは誰しもだろう・・・!
      ジョーク番組とは言え、
      それを一笑に付すのは、意味深である・・・。
      過日は、
      We're Training ISIL(米国はISILをトレーニングしている)』と、
      失言したが、どうだか?


      確かに、そうも聞こえなくもない・・・。

      I saw forces・・・なのか?

      ISIS forces・・・なのか?

      分かれるところであろう。

      しかし、

      training of・・・のすぐ後に来ているので、ISIS forces・・・と聞くのが、

      自然であろう。

      Obama Admits United States Trains ISIS/ISIL

      むむ、本当? オバマ大統領が「米国はイスラム国のトレーニングを行なっている」
      ビデオクラブ
      2015年07月09日 21:19短縮 URL
      23495162
      オバマ米大統領は中東のテロ問題をテーマにしたブリーフィングで、米政権は「イラクとレバントのイスラム国(ISIL)」軍のトレーニングを早める」と発言した。

      「我々はあまりにゆっくり前進していたが、(これからは)ISIL軍のトレーニングを早める」

      ブリーフィングのあと、ホワイトハウスのサイトに掲載されたショートハンドではISILの部分が「イラク」に置き換えられていた。どうやらオバマ大統領は米国はテロリストらではなく、イラク軍のトレーニングを早めるといいたかったらしい。

      続きを読む http://jp.sputniknews.com/videoclub/20150709/554466.html#ixzz3gumS3TD1

      言い間違いということになっているが、そうでないとしたら、真実の自白でもある。

      そして、

      コメディー番組でのオバマの返答は、下截の動画である。

       

      Obama on Daily Show: Who Are We Bombing?

       

      「まったくその通りというわけではないが、まあそうだ」と言うのも、真実の告白であろう。

      普通の思考では、複雑怪奇ということであろうが、

      国際政治は、建前は別にして、

      どこの国にも潜む「獅子身中の虫」が居るものである。

      米国では、カザールマフィアとか、イルミナティーとか呼ばれる虫がそれである。

      中東には、ISIS(モサド、CIA等諜報機関の尖兵)がそれである。

      先日、トルコで爆発事件があったが、ISISのしわざとされている。

      この処理にグルド人が反発した。

      The Moment of the Explosion in Suruç- Turkey Raw Footage

      グルド人の反発を買うように仕向けた経緯がある。

      さらに、イラクのグルド人部隊をトルコが空爆したようであるから、

      トルコ・グルドの停戦協定が破棄されようとしている。

      つまり、

      何が何でも戦争を煽ろうとしている分子がいる訳である。

      これも、「獅子身中の虫」のひとつである。

      複雑怪奇である。

      『複雑怪奇』と言ったのは、戦前の松岡外相の言葉であるが、

      ヒトラーの登場や、スターリンとの不可侵条約などの欧州情勢を皮肉ったものであるが、

      ヒトラーがブッシュの支援を受けた結果であると知ったら、

      大きく見方が変わっていただろう。

      国際舞台に暗躍する「獅子身中の虫」であるところの陰謀団が存在する。

      日本で言えば、反日マイノリティーが、それに当たる。

      それを読み込みさえすれば、

      複雑怪奇でも何でもなく、モサドやCIA・MI6などの諜報機関が暗躍して、

      複雑怪奇現象を醸しているのである。

      オバマは、ドゴン宇宙人の魂を持った存在であるとの情報がある。

      その真偽の確認は出来ないが、

      「獅子身中の虫」に踊らされて、振る舞わされているのは事実としても、

      垣間見る本音と捉えれば、

      よくぞ真実を漏らしてくれたとも言えるのである。

      【転載開始】

      米国は誰を爆撃しているのか?オバマ大統領、一笑に付す

      ビデオクラブ
      2015年07月23日 17:36
       
      米国のオバマ大統領は、米国のコメディアンで番組「The Daily Show」司会のジョン・スチュアート氏が「米国は中東で誰を爆撃しているのか」と問うたところ、笑ってこれに答えた。

      「米国は中東においてどのチームでプレイしているのか。というのも、私の知るところでは、米国はイスラム国を打倒するために、イラクとともにイランとも一緒になって戦っている。しかしイエメンでは米国はイラクおよびサウジとともにイランと戦っている」と司会。

      「まったくその通りというわけではないが、まあそうだ」と大統領。

      「我々は誰を爆撃しているのか?」と司会。

      答えてオバマ大統領はただ笑った。

      【転載終了】
      以上は「つむじ風」より
      米国の二枚舌はいつものパターンです。特に「9.11テロ」以後は一層それが酷くなっています。それに追従する安倍政権も嘘が一般的です。一度嘘を付くとあとはますます嘘が酷くなるばかりです。残るは退陣しか方法がありません。国民が不幸になるだけです。以上

      ガン(白血病)の元である疑いのカビ菌の天敵とは!?

      ガン(白血病)の元である疑いのカビ菌の天敵とは!?





      プロローグ

      今日の記事は、今年一番の重要なものに
      なるかもしれません。

      つい最近、埼玉の知り合いの介護福祉士の方から
      ある恐ろしい話を耳にしました。
      その方は、15年以上も老人介護をされておられます。
      この4年間で、老人ホームの入居者の方々の顔ぶれが
      ほとんど入れ代わったそうです。
      こんな事は、過去15年を通して無かったそうです。
      つまり、お亡くなりになられたという事です。
      心筋梗塞が非常に多いといった話でした。
      やはり、放射能以外に原因が考えられないと
      深刻に語られていました。

      そして、おかしな現象も増えていると・・・
      今、話題の眠り病なんかもそうですが、
      交通事故がやたらと増えているそうです。
      人の脳に異変が起きているのではとも
      話しておられました。
      性格も粗暴化してキレやすくなっていると。

      つい数日前も、50代の中年男性が、酒の席で、
      激高して人の目を傘で刺したのだそうです。
      刺された相手の方は、今も重体だそうです。
      以前、WHOが環境ホルモンのダイオキシンに
      発ガン性があるだけではなく、蓄積して来ると
      キレやすくなると発表しています。
      放射能は、当然ながら、脳への影響を考えると
      ダイオキシンよりもより影響が大きいと考えられます。


      昨日の記事へのコメントより

      1. 10日足らずの間に・・・。

      ・・・老いた両親が死んだんですよ。
      この春にね。
      葬式が続いて大変だったんですが、
      5日から1週間待たされるんですよね。
      火葬所です・・。関東在住・・。
      あの話本当でしたね・・・。
      私なんかまだ早かったようで、
      10日待機も珍しくないと。
      その間施設メンテナンスでもあったら
      また大変ですよ。
      確かに何かが起きてますよ。

      karajanopoulos1908 2015-07-01

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



      白血病は大変深刻な病気ですが、
      それだけに目を取られていてもいけません。
      他の病魔によって倒れている人もたくさんおられます。

      心筋梗塞 脳梗塞 甲状腺がんやその他のガン
      糖尿病と合併症 川崎病 ブラブラ病 眠り病

      極ありふれた病気として処理され、放射能との因果関係が
      取り沙汰されることは皆無に近いのが現実です。
      しかし、全体として見たとき、たくさんの死亡例だけが
      統計として記録されるだけに終わります。
      肝心のマスコミは、その静かな恐ろしい事実を
      隠蔽糊塗するだけの存在にしか見えません。

      私の長年の読者の人は、もうご存知の事と思いますが、
      世間一般に出回っている学説や発表には、やたらとウソが
      多いという事実が次第に分かって来ました。
      地震が起きる本当の原因もどうやらウソのようですし、
      気象庁もウソの地震報道を連発しています。

      何からなにまで、ウソだらけなのが真相ではないかと
      今日、思う訳であります。
      医学の学説も例外とは思えないのです。
      徹底的に商売に徹したものでしか無いのではないかと
      最近、特に感じるようになりました。
      抗がん剤によって殺されるなんて記事が、巷に、
      溢れているのをどれだけ目にしたことでしょう。



      さて、本題に入ります。

      交通量の多い国道や高速道路の周辺にある山林の樹木は
      松くい虫にやられ、枯れたものや赤枯れしたものが
      大変目立ちます。
      その多くは、自動車の排気ガスの影響が指摘されています。
      CO2は、弱酸性です。
      つまり、酸化させる訳です。
      山林の樹木は、どんどん生命力を落とし、弱っていきます。
      その影響で、木質は多孔性に変質していき、緻密性を失います。
      その結果、松くい虫の格好の繁殖場所になって行く訳ですが、
      松くい虫だけを退治しても、本当の解決にはならない事は
      皆さんにもお分かりになるでしょう。

      つまり、酸化状態を何とか改善していかなければ、
      森林や樹木は復活していかないのです。
      これは、人体においても同じことが言えます。
      人体の松くい虫は、実は、カビ菌ではないかとの強い疑いが
      今、大きく浮上しつつあります。

      ストロンチウムが白血病の原因の一つと云われています。
      ストロンチウムは、骨に蓄積されるとあります。
      ですから、骨髄が大きな影響を受けることになります。
      血液は、栄養過多になると、血液を脂肪に変換して、
      骨髄に貯蔵されるそうです。
      そして、時々、その逆で、脂肪から血液に変換して
      血管へと流れて行く訳です。
      骨髄が、ストロンチウムによって強烈に酸化されると
      一体何が起こるのか・・・

      免疫力が大幅に低下し、何かが繁殖し暴れだすのでは
      ないかと考えるに到ったのです。
      もしかすると、それは、松くい虫ならぬカビ菌だったりする
      可能性もあるのではないかと推測出来るのです。

      白血病の進行が早い訳です。
      血液の供給元が、既に、その汚染源と化している訳ですから。
      恐らく、白血病と判明するずっと前から、病魔が静かに
      進行していたことが伺えます。

      もし、この白血病にカビ菌が深く関与していると仮定すると、
      ストロンチウムとカビ菌を何とかする以外に、他に方法が
      無いということになります。

      ところで、調べて行く内に、次第に驚くべきことが
      徐々に分かって来ました。
      以下の記事になかなか面白い文面を発見しました。


      果樹の病害の93%はカビ菌が媒介する! 
      カビ菌の白紋羽を退治する方法!

      http://lmaibi.jp/r0907.html

      果樹の病害はカビ菌が93%ということをよく頭に入れてほしい。
      全てはここからの逆算である。

      どうすればカビ菌の侵入を防ぐことができるのか。
      日常的な農作業をもう一度見直す。
      そして悪玉のカビ菌に対する有効な方法は
      善玉の微生物を投入することである。
      善玉の微生物が悪玉のカビ菌を食べる。
      そして二酸化珪酸がカビ菌の最も嫌いな成分である
      こともよく知ってほしい。

      オオー ↑ \(゜□゜)/
      大変驚きました。
      これは、新情報です。
      微生物 も 二酸化珪酸も・・・
      私の過去記事に度々、登場しています。


      まず、
      二酸化珪酸 です。


      ゼオライトの主成分・珪素を水溶性にして飲むと
          血管や体内から放射能を除去してくれる!

      http://ameblo.jp/64152966/entry-11591003360.html


      つまり、水溶性珪素は・・・
      放射能を除去してくれるだけではなく、
      ガンの元凶と目されるカビ菌の天敵なんだそうです。
      これは、特筆もののお宝情報です。
      素晴らしい。ヽ(゚◇゚ )ノ


      さて、次は
      ストロンチウム や他の放射能核種が問題です。
      これも、私の過去記事に登場しています。

      放射能を既に肺いっぱいに吸い込んだ人は
          一体どうすれば良いのでしょう?

      http://ameblo.jp/64152966/entry-11729782302.html

      対肺ガンを主眼にした記事ですが、
      これは、他の臓器にも応用出来ます。
      放射能核種を大好物にしている微生物があります。
      その微生物は、簡単にたくさん作ることが可能です。
      しかも、他の雑菌や腐敗菌は、全て殺菌されるのです。
      純粋な光合成細菌に大きな期待が出来ます。

      カビ菌は、身体の表層にはびこります。
      体外環境が酸化されているからでしょう。
      身体の表皮は、まのすごい数の微生物によって
      護られていますが、あまりにも石鹸などでゴシゴシやると
      微生物も取られてしまいます。
      そうなると、防御が弱体化しカビ菌が入り込みやすい
      環境になる訳です。

      歌手で俳優の福山雅治さんは、お風呂に入る時に、
      石鹸は使わないそうです。
      よく勉強されていますね。
      身体の内臓・器官などが、なかなかカビ菌に侵されないのは、
      還元状態にあると共に、免疫細胞がやっつけてくれるからです。
      しかし、何等かの原因で、酸化傾向に向かい続けると、
      やがて、カビ菌が大暴れしだす環境になってしまうのは、
      多くの人が、理解出来るのではないでしょうか。
      つまり、バランスが崩れる訳です。
      放射能核種は、その大きな原因と成り得ます。


      更に、もう一つ重要事項があります。
      身体を酸化⇒還元することが極めて重要です。
      これは、近い内に、記事として整理して、
      まとめたいと思います。

      希望が膨らんできました。(*^▽^*)



      関連記事

      酸化していない細胞や組織では、
      癌は成長も増殖も転移も悪性化もできない。

      http://ameblo.jp/64152966/entry-11986665526.html



      福山雅治 「桜坂」




      以上は「世界の裏側ニュース」より
      カビ・菌類は良い菌もあれば悪菌もあります。人間とは共存の関係にありますが、バランスが重要です。偏りはいけません。                     以上

      "日本沈没”の危機 地震学者らが警告「活断層近くにある伊方、川内、浜岡の再稼働は危ない」(1/3)

      “日本沈没”の危機 地震学者らが警告「活断層近くにある伊方、川内、浜岡の再稼働は危ない」

      週刊朝日 2015年6月19日号掲載) 2015年6月15日(月)配信

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      記事画像

      日本沈没(上)  [拡大]

       ここ最近、小松左京のSF小説『日本沈没』を彷彿とさせる地震、火山噴火が頻発している。5月下旬から6月上旬にかけて茨城県と北海道で震度5弱を記録。箱根山にある大涌谷で蒸気の噴き出しが続く中、5月29日には鹿児島県の口永良部島も爆発的噴火を突如、起こした。

       連動するように翌30日にはマグニチュード(M)8.1の巨大地震が列島を襲った。観測史上初めて全国47都道府県で震度1以上(最大は5強)を記録。震源が小笠原諸島西方沖682キロと深かったため、大きな被害は出なかったが、揺れの大きさに衝撃が走った。地震学者で武蔵野学院大学の島村英紀特任教授が言う。

      「東日本大震災が日本列島の地下にある基盤岩を大きく動かしてしまったのが、火山や地震活動の活発化に関係している可能性が高い。あの地震では牡鹿半島近くで5.3メートル、関東地方で30~40センチ、木曽御嶽で20~30センチほど地盤が一気に動いた」

       その変動が今後数年間で、地震や火山に様々な影響を与えるという。東海大学地震予知研究センター長の長尾年恭氏も同様の意見だ。

      「地震を鍋でお湯を沸かすことに例えれば、いまは沸騰寸前。地殻は連動しているため、どこか1カ所が大きく動くと周りに影響する。いつどこで地震や火山噴火が起きてもおかしくない」

       日本列島が地震の活動期に入ったといえそうだ。長尾氏はさらに予想する。

      「20世紀の高度経済成長期には幸運にも劇的に地震や火山噴火が少なかった。

      続きを読む : これから50年ぐらいは各地

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      その他の記事: 週刊朝日

    • 以上は「週刊朝日」より
    • 現在、地球は78万年振りの「地球大異変期」に突入している現実を安倍政権は無視していることです。現在の為政者は物理学を理解できる総理でないと務まりません。一刻も早く交代することが良いのです。                          以上 
    • 米国覇権は終わっている①アジア投資銀行(AIIB)設立の意味

      米国覇権は終わっている① アジア投資銀行(AIIB)設立の意味
       
      雪竹恭一 ( 52 大阪 営業 ) 15/05/13 PM01 【印刷用へ
      日本のマスコミしか見ていないと、未だに米国が世界の覇権国家だと思わされてしまいますが、客観的に世界情勢を分析すれば、もう米国覇権は終わっています。背景には、ロックフェラーの敗北、ロスチャイルドの勝利ということがあり、金貸し分析の視点を踏まえて言えば、もはや世界の常識と言ってもいいでしょう。

      おそらく、世界の中でも未だに米国に追従することしかできないのは日本ぐらいのものではないでしょうか。マスコミが伝えない事実という観点から、世界の覇権移行を示すトピックスをいくつか紹介します。


      ●アジア投資銀行(AIIB)に参加しない日米は世界の少数派

      >3月12日、全世界に衝撃が走った。英国はこの日、米国の制止を振り切り、中国が主導する「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)への参加を表明したのだ。米国は、「もっとも緊密な同盟国」の「裏切り」に動揺した。しかし、それは「始まり」に過ぎなかった。
      <パワーシフト~欧州が米国を捨て、中国についた日(1)>より引用
      リンク


      >中国主導のアジア投資銀行(AIIB)についてすでに取り上げています。2015年4月16日現在、世界57ヶ国が参加表明しているようです。ここまで来ると、日米以外の主要国はすべて、日米と逆方向に向いていると観てよいでしょう。

      >米国オバマ政権は、親中主義であるにもかかわらず、AIIBに参加しないのは、米議会の多数派を占める共和党の反対が強いため
      >今の米国はアンチ米戦争屋のオバマ政権系勢力と米戦争屋勢力が厳しく対立していますが、今の日本は、米戦争屋の方に牛耳られていますので、AIIBに参加できないのです。
      <安倍首相も日本政府官僚も欧州寡頭勢力の動きを読めていない:2015年のビルダーバーグ会議にて、日本をG7から除外する決定がなされる予感あり>より引用
      リンク


      ●結局アジア投資銀行(AIIB)を主導するのは欧州か?

      >欧州主要国の加入は、世界銀行やアジア開発銀行(ADB)のように、西側のルールに則って運営すると厳しく要求する。したがって、中共の努力は水の泡となる。そもそも中共がAIIBを設立したのは、国際ルールに従いたくないからだ。計略は失敗し、損失を招くだろう。
      <世銀やIMFに対抗し肥大化するAIIB 中共の思惑はずれ、支配への努力は無駄に>より引用
      リンク


      ●米国覇権の終焉⇒ドル基軸通貨体制からの転換

      アジア投資銀行(AIIB)はなぜ中国主導なのでしょうか?背景には米国ドル暴落の危機があるわけですが、もはや秒読み段階に入ったと見るべきでしょう。世界情勢はドル基軸通貨体制からの離脱を加速させています。かねてから、欧州ユーロに加えて、北米アメロ、アラブ共通通貨、元やルーブルの台頭等、ドルに替わる通貨の構想がありましたが、ここへ来て、中国が主導権を握り始めたのは、アジアを世界経済の成長センターとする構想を具現化し、元を中心とする通貨体制を構築することを実行し始めたからだと思われます。

      しかし、このまま中国の思惑どおりに中国主導で事が進むかというと、話はそう単純ではありません。欧州各国の参加の背景には、中国に設立させておきながら、その実は欧州ルールで干渉し、実質的な主導権を握ろうとする戦略があります。

      果たして、中国が主導して行けるのか、それとも欧州が実質的な主導権を握るのかは予断を許しませんが、いずれにせよ、アジア投資銀行(AIIB)に世界各国が参加するのは、もう米国覇権は終わっていることを世界中が認識しているからだと見るべきです。もはや世界各国の関心は米国には向いておらず、BRICSに向いています。BRICSの中心として、中露は連携を強めており、中露が覇権の中心になって行くと予測されます。当然、そのパラダイムシフトを裏で画策し、主導権を握ろうとしているのは、ロスチャイルドです。

      世界情勢をマクロに見るなら、もはや米国は張子の虎です。国家の栄枯盛衰の世界史が示すように、米国はやがて衰退し、たそがれて行く運命にあります。マクロな視点からの国家戦略を欠如させて、ひたすら米国追従を続ける日本は、まさしく井の中の蛙と言わざるを得ません。今こそ、客観的な状況認識に基づく国家戦略が必要です。
       

       

      以上は「るいネット 」より

      これも歴史の流れなのでそれを止めることは出来ません。   以上

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