次期米国大統領候補のヒラリー・クリントンもジェブ・ブッシュも日本の安倍首相もみんな米国戦争屋の傀儡政治家
次期米国大統領候補のヒラリー・クリントンもジェブ・ブッシュも日本の安倍首相もみんな米国戦争屋の傀儡政治家:三人とも戦争のためなら平気でウソをつき、国民をだまして戦争に引き摺り込む
1.日本を乗っ取っている米国戦争屋は次期米大統領選の第一傀儡候補・ジェブ・ブッシュの人気が伸びず誤算続きに陥っている
本ブログのメインテーマは米国戦争屋のウォッチですが、今の日本は米戦争屋に完全に乗っ取られていると観ています。
その米戦争屋は、2016年の米大統領選にて米政権を奪還し、シリア戦争に突入しようと画策しています。
これまで、米政権は米共和党が取ることが多かったのですが、そのワケは、米共和党は元々、米国民多数派の米国保守層の支持政党だったからです。ところが今は米戦争屋の寄生先となっています。そのため、過去、共和党は多数派の保守層に支持されて、米民主党よりは優位に米政権を握ってきましたが、共和党に寄生する米戦争屋は時の大統領を傀儡化し、戦争嫌いの米国民の意向に反して、米国民をだまして強引に米国民を戦争に引き摺り込んできました。過去、米戦争屋傀儡の共和党大統領が戦争に突っ込み、米国民は共和党に嫌気が差して次の大統領選にて米民主党に政権を渡すことを繰り返してきました。その後、民主党政権が続いて、米国民が戦争を忘れる頃、米戦争屋はマスコミを動員して、共和党政権の復活させ、また、戦争を始めることを懲りずに繰り返してきたのです。
そのような米戦争屋主導の米国の戦争における直近の代表例が2003年に起きたイラク戦争でした。ところが、2000年代に入って、米社会はネット社会となり、米戦争屋は米マスコミをことごとく支配下においているにもかかわらず、米国民の間ではネットから情報を取る人が増えて、イラク戦争のインチキを見破ってしまいました。米国民は、米共和党に潜む米戦争屋にだまされてきたことに気付いたのです。そして、米国民を震撼とさせた9.11事件も、イラク戦争に米国民を引き摺り込もうとした米戦争屋の仕組んだ偽旗テロであったことも、今では米国民の多くにばれてしまいました。
米戦争屋は今回のシリアでも、イラク戦争のときと同じ手口を取ろうとして、米国民に早くもばれてしまいました。そのため、次期大統領選で米戦争屋が第一傀儡候補として立てているジェブ・ブッシュも支持が伸びず、もう絶望的となっています(注1)。なぜなら、米国民はすでにネット情報を取って、ジェブ候補の背後に潜む米戦争屋の正体を見破っているからです。
2.ジェブ・ブッシュの次期米大統領就任シナリオが絶望的になって、米国戦争屋は第二傀儡候補・ヒラリー・クリントンに乗り換えようとしている
米戦争屋が仕立てた傀儡候補・ジェブの人気が伸びないとわかったところに、今度は米戦争屋のライバル・欧州寡頭勢力が立てたと思われるドナルド・トランプ候補が米共和党予備選にてトップ人気となるなど、共和党候補の乱立にて、米戦争屋はもう、ポスト・オバマでの共和党大統領の実現をあきらめざるを得ない状況です。
二大政党制を取る米国では、これまで、米民主党大統領時代が最大二期8年続くと、その次は、半ば自動的に共和党候補に順番が回ってくるのが習わしとなっていましたが、2016年次期大統領選にて、自動的に共和党大統領が誕生するとは限らなくなっています、なぜなら、米国民は、米戦争屋に乗っ取られた共和党の正体をすでに見破っているからです。
そこで、米戦争屋は、ジェブをあきらめて、すでにセカンド・チョイスとして用意している代替候補である米民主党・ヒラリー・クリントンに乗り換えようとしているようです。
その証拠に、米戦争屋に乗っ取られた米マスコミがやたらにヒラリーを持ち上げ始めています。ところが、ヒラリーは、今のところ、米民主党候補ではトップを走っていますが、最近、その支持率は63%から42%に大幅ダウンしています(注2)。この事実も米戦争屋にとって大誤算です。
米民主党候補者の中では、今のところ、ヒラリーが圧倒的に知名度が高いわけですが、それでも、ヒラリーは期待ほど支持率が伸びていません。世間ではアンチ・ヒラリー勢力によるヒラリーのメール問題暴露が支持率下落の理由のように言われていますが、ネットから情報を取る米国民は、ヒラリーの背後に米戦争屋が潜んでいることを見破っているとみられます。
そこで、ヒラリーは米民主党支持者に媚びて、TPP反対を表明し始めました(注3)。この豹変は明らかに、米国民だましそのもので、米国民をなめています。下手すると、ヒラリーは民主党支持者から逆に信用を失う可能性すらあります。
このヒラリーの国民だましの動きは、米戦争屋からの指示でしょうが、米戦争屋は傀儡候補に平気でウソを言わせたり、平気で不正選挙をやります。そのこと自体、すでに賢明なる米国民はすでに見破っているでしょう。
3.ヒラリーもジェブも、そして日本の安倍氏もすべて、米国戦争屋の傀儡と知れ!
本ブログでは、日米の政党を問わず、ヒラリーもジェブも日本の安倍氏もすべて、米戦争屋の傀儡と観ています。
米国民は、ヒラリーもジェブも米戦争屋の傀儡と見破っているはずです。
だから、今頃、ヒラリーがTPP反対と言っても、ヒラリーの正体を知っている米国民はだまされません。
ところで、安倍自民も、選挙前はTPP反対と吠えて、農協票を確保していますが、政権を取ったら、ヌケヌケと豹変しました。これぞ、典型的な公約違反の国民だましです。
実はこれこそ、米戦争屋得意の国民だましそのものなのです。彼ら米戦争屋は平気で国民をだまします。彼らは戦争のためなら、平気で国民にウソをつくのです。
米国民はネット情報を取って、米戦争屋候補は平気でウソをつくことを知っていますが、日本国民の多くは、安倍氏が米戦争屋の傀儡であることをまず認識していません。だから、安倍氏は平気でウソをつくこともよくわかっていません。
いずれにしても、米戦争屋の傀儡候補は、日米問わず、みんな国民だましのウソつきと断じてよいでしょう。
注1:WSJ“ジェブ・ブッシュ氏の支持率、5位に低下=最新調査 米大統領選”2015年9月29日
注2:businessnewsline“ヒラリー・クリントン氏、民主党支持者内での支持率が63%から42%に大幅低下”2015年9月15日
注3:日本テレビ“ヒラリー氏、TV討論会で「攻め」の姿勢”2015年10月14日
以上は「新ベンチャー革命」より
日本国民も早く気づく必要があります。気づくのが遅くなればますます国民の生活は苦しくなります。 以上
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