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2015年11月28日 (土)

ミヤンマーの新”民主的独裁者”アン・サン・スー・チー

ミヤンマーの新“民主的独裁者”: アウン・サン・スー・チー

Tony Cartalucci

New Eastern Outlook
2015年11月21日

スー・チーは、選挙の前に、百万人の有権者の投票権を剥奪し、今後、自分は憲法を超越すると宣言した。このどこが“民主的に見えるだろう?”

欧米マスコミは、ミヤンマーの最近の選挙を歴史的快挙として描き出している。ある評論家は、ミヤンマーを“民主主義と政治的自由の新時代への用意ができている活気ある国だと表現した。”だが、約百万人の有権者が投票を禁じられた選挙で明らかな勝利を得て、既に自分は法律を超越すると宣言している人物から、一体どのような民主主義と政治的自由が生まれるのかと疑わざるを得まい。

ところが、こうした不都合な事実を避けて、欧米は、アウン・サン・スー・チーとその国民民主連盟 (NLD)が、ミヤンマーで権力を掌握する見込みで大騒ぎしている。

スー・チー本人、彼女が率いるNLDや、彼女を支持する“市民社会”非政府組織(NGO)の巨大ネットワーク全てが、毎年何十億ドルもの支援を、アメリカ合州国とイギリスから長年得て、作り出され維持されてきた事実が、その一因だ。この支援と引き換えに、スー・チー長年の“外国投資”志向傾向で、ミヤンマーの国有資源、産業と、インフラを、スー・チーの権力奪取に、長年金銭的面倒を見て来たウオール街大企業や機関の口に、大規模に流し込むことになろう。

“民主主義”と“政治的自由”は、この文脈では、選挙後の欧米における今の空騒ぎに対する、より明快で論理的な説明を隠す、好都合な上辺に過ぎないようだ。

都合良いときだけ“民主主義”

現実には、スー・チーと、彼女のNLD支持者たちは、約100万人のロヒンギャ族が、選挙実施前に、投票権を剥奪されるのを幇助したのだ。ロヒンギャ人が投票権を剥奪されたままにしておくという、連中の要求が満たされなければ、暴力で威嚇するという、広範な抗議行動によって、軍を与党とする政府は、投票権を含め、長年求められてきた権利を、少数民族ロヒンギャ族に認める計画を撤回した。

BBCは“ミヤンマー、抗議行動の後、ロヒンギャ人の投票権を取り消し”という見出し記事で、こう報じている。

“暫定的な身分証明書”を持っている暫定住民に投票を認める法律成立後、何百人もの仏教徒が街頭に繰り出した。

ミヤンマーには、100万人以上のロヒンギャが暮らしているが、彼等は、政府からは、国民として認められていない。

BBCは、これら“街頭に繰り出した”“仏教徒連中”が実際には、悪名高い2007年の“サフラン革命”を含め長年、全ての主要なNLD支持抗議行動を率いてきたスー・チーの政治運動の要であることに触れそこねている。

連中と、長年にわたり連中が行使してきた暴力が、今回の選挙で、確実に、一団の人口が、投票を完全に阻止されるか、NLDに反対投票をしないよう、十分威圧するかして、無競争のスー・チー勝利を保障保障する上で、大いに役立った。

スー・チー自ら法律を超える存在だと宣言

更に、スー・チーの勝利が明らかになった直後、彼女は、誰が実際に法律に従って、大統領になろうとも、自分が全ての決定を行うと断言して、自らミヤンマー憲法を超越すると文字通り宣言したのだ。

ガーディアンの報道には“アウン・サン・スー・チーは、ミヤンマー新政権で、あらゆる判断をすると断言”とある(強調は、筆者による)。

彼女が権力を掌握するのを阻止する軍の企みと見なされている条項で、現憲法の下では、外国人の子供がいる人間は大統領になることを禁じられている。しかし二人のイギリス人の息子がいるスー・チーはそれでもミヤンマー指導者になるつもりだと示唆した。

先週、彼女が“大統領を超える”と言ったのはどういう意味なのかと質問されて、スー・チーは言った。“もし私に、憲法のF条項の要求に合致する大統領を探せというのなら、誰か探しましょう。しかし、それで、私が与党指導者として、あらゆる判断するのを止めることはありません。”

実質的に大統領になるつもりかと聞かれて、彼女は“名前などどうでも”と言い、笑ったあとこう付け加えた。“諺に、名前などあまり重大ではないと言います”

スー・チーの、ロヒンギャ選挙権剥奪や、法の支配の目に余る無視は、何十年も、彼女が非難して来た支配体制の極めて独裁的な特徴を実証している。

スー・チーが、ミヤンマー現行の法律に同意しようとしまいと、- 適切な法的手続きによる変化を求めるのではなく - 恣意的、選択的に、どれかを遵守し、他は完全に無視するという彼女の選択によって、彼女がそれに取って代わると主張している“独裁制”とされるものと彼女は、区別がつかなくなってしまうことになる。

向こう数週間、数カ月の間に、もしスー・チー勝利が、NLDによる強固な権力掌握として具現化した場合、一体どのような他の法律を、彼女は選択的に、遵守したり、無視したりするのだろかと疑いたくなる。ミヤンマーの少数民族ロヒンギャにとって、軍が率いる政府は、時には、スー・チーの超暴力的なサフラン暴徒の手による虐殺を防ぐ唯一の保護勢力だった。

政府における軍の役割が縮小し、スー・チーの虫の良い選択的な法の支配への固執によって、彼女の支持者たちは、ロヒンギャのみならず、あらゆる政治的、社会文化的な敵に対し、自分たちの虐殺の野望を実現する自由を期待する可能性が高い。

より広範な暴力行為の可能性は、ミヤンマー国民の懸念であるのみならず、ミヤンマーにおいて、虐殺を食い止めようとしなかったり、できなかったりする政治秩序が勃興すれば隣国諸国、特にタイでも混乱をもたらすことになる。

ミヤンマー失望の時代が始まった

スー・チーの“約束された勝利”は、2001年、隣国タイでの、タクシン・シナワット当初は有望に見えた勝利と大して違わないものへと必然的に劣化するだろう。シナワットに対する当初の純朴な支援と進歩への熱狂的期待の渦は、未曾有の権力の乱用や、民営化や、タイ国有資源とインフラの外国企業への売却や、アメリカ合州国への屈辱的な地政学的譲歩や、2003年、90日間の警察による弾圧時に、約3,000人の無辜の人々を大量虐殺したことを含む、未曾有の人権侵害という現実に屈することになった。

主として、膨大な欧米の支援のおかげで、十年間以上、権力の座にしがみついたあと、シナワットと彼の様々な代理人連中は、最終的に、軍事クーデターによって権力の座から追放された。苦痛に満ちてはいたが、必要だった十年間ものタイの全国的悪夢が、“グローバル化”の空約束や“民主主義”という欧米の考えに、大多数のタイ国民が失望するのを促進した。現在、シナワットや、シナワット的な人物が、近中期的未来に、あれほどの権力を再度把握する可能性はほとんどない。

ミヤンマーで同様な覚醒が一体起きるのか、そして起きるならいつかは誰にも分からない。とは言え、スー・チーの民主主義志向といううわべと、彼女の非民主的で、非人間的な現実、特に彼女と、支持者たちによるミヤンマー少数民族ロヒンギャ虐待との矛盾は、欧米すらも取り繕うのに苦労するほどあからさまになりつつある。

本質的に人種的な動機による虐殺におけるスー・チーの役割が単なる沈黙に過ぎないと主張しようとする“アウン・サン・スー・チーは一体なぜロヒンギャ人の窮状に関して沈黙しているのか?”ロンドン・ガーディアンのこうした記事が増えつつある。現実には、スー・チーの沈黙は共謀であり、彼女の支持基盤の要中で虐殺を実行している連中が何百万もの票になっているのだ。

スー・チーが、票と引き換えに、明らかに陰険な信条を取り込んだり、ロヒンギャ人の基本的人権を無視したりしたことは、あらゆる欧米の巨大NGOネットワークの最も洗脳された一般メンバーの一部にさえ懸念を抱かせている。

彼女の空虚な美辞麗句や、でっち上げられたイメージに合わせるべく、スー・チーの行動を合理化し続けるのは益々困難になるばかりだ。

スー・チーと彼女のNLDが、国を導いて、というより誤った方向に導いて、手を汚せば、広範な失望が起きるだろう。軍か他の反対勢力が、十分準備をしたような場合、NLDと、アメリカ-イギリスが資金提供している、そのあらゆる支援ネットワークを見事に、そして永久的に解体する好機が、意外に早く、自ずからやってくるだろう。

ミヤンマー国民自身が - ロヒンギャのような少数民族を含め、全国民が - 膨大な天然資源、人的資源を、首都ネピドーにいる一握りの既得権益集団のためでなく、ウオール街やロンドンにいる一握りの既得権益集団のためでもなく、自分たちの未来のために、より平等に利用できるようになって初めて、ミヤンマーにおける本当の進歩が実現する。

ミヤンマー国民は、今回の選挙で、独裁制を破棄したと思いこんでいるようだが、現地の極めて限定的な独裁制を、過去のある時点で、ミヤンマー自身も含め、他国の富を吸い取って空にするという何世紀もの経験をもたらした巨大な外国権益によって支援された独裁制によって、置き換えたに過ぎないのは明らかだ。

Tony Cartalucciは、バンコクに本拠を置く地政学専門家、著者で、特にオンライン誌“New Eastern Outlook”に寄稿している。

記事原文のurl:http://journal-neo.org/2015/11/21/myanmars-new-dictator-aung-san-suu-kyi/

----------

パリ攻撃を真似た第一回目は、神社不発爆弾。被害者なし。段々激しくなるだろう。そうでないと、なかなか話題にならず、戦争へのヒステリーを効果的にあおれない。

今度は迎撃ミサイルを爆買いさせていただく。有効かどうかは、問題ではない。これで、宗主国死の商人と与党政治家は大満足。属国傀儡側も、途方もない金額で。とんでもなく高く買えば買うほど、キックバック金額も大きいという美味しい死の商人と宗主国・属国与党政治家商売。

ただ爆買いするだけでは説得力がないので、たまには侵略戦争に参加し、大量消費しないといけない。次が購入できない。

ジョージ・オーウェルを初めて読んだのは高三。授業だけでは不足と、先生方が考えたのだろうか、補習授業で『パリ・ロンドン放浪記』を読んだ。面白さにひかれペンギン・ペーパーバックスを買って読んだ。次に買ったペンギンは『動物農園』。『1984年』は無理なので翻訳で読んだ。ペンギンで『ビルマの日々』を読んだのは更にあと。

この記事、オーウェルの『ビルマの日々』と『1984年』と『動物農園』を通読すると、益々実感がわくのではなかろうかと、素人は思う。

この属国、タイより70年以上の、周回遅れと思える。

主として、膨大な宗主国支援のおかげで、七十年間以上、権力の座にしがみついている、首領様と様々な代理人連中は、最終的に、軍事クーデターもなしに植民地での権力を永久化した。苦痛に満ちてはいたが、不必要だった七十年間もの全国的悪夢にもかかわらず、“アホノミクス”の空約束や“一億活躍”という考えを、大多数の属国民が盲信するのを促進した。現在、首領様や、首領様的な人物が、近中期的未来に、権力を喪失する可能性はほと んどない。

属国民は、前回の選挙で、だめな政権を、よりましな政権で置き換えたと思いこんでいるようだが、現地の極めて限定された傀儡政権を、過去のある時点で、属国自身も含め、他国の富を吸い取って空にするという何世紀もの経験をもたらした巨大な外国権益によって支援されてきた長期独裁傀儡政権によって、置き換えたに過ぎないのは明らかだ。

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