|
スンダランドはなぜ沈んだ?~海進説が定説だが、地球膨張・収縮説、地殻変動説も明確に否定でいていないのが現実。 |
|
|
スンダランドが海に沈んだのは氷河期の氷が融け、海面が約100m上昇したことによる・・というのが現在の定説のようです。 以下はその海進説の概要・・ (リンク) ----------------------------------------- 幻の大陸スンダランド 氷河期といっても、その範囲や期間など、地球が誕生して以来大小様々な氷河期がある。証明できるものだけでも、地球は少なくとも過去4回の大氷河期を経験している。その中で一番古いのが、生物が誕生する前の原生代末期にあったスターティアン氷期(~7億5千万年前)とマリノア氷期 (~6億4千万年前))と言われていて、氷が赤道まで覆い、地球はスノーボール状だったそうだ。 ・・・恐竜が誕生する前にも氷河期ってあったわけね。。。
小さな氷河期でいうと、過去数百万年の間に4万年から10万年の周期で起こり、その度に海面が上昇したり下降したりした。
スンダランドは、そうした中で東南アジア地域に誕生した陸地だったわけだ。
この時にあった紀元前7万年から1万8000年にかけての最終氷河期では、海面は現在より120メートルほども低く、特にマレー半島、ボルネオ島、スマトラ島などは度重なる氷河期の海面変化によって堆積した土砂により陸続きとなり、温暖な気候のもとに広大な平野であったと推測されている。
そして、紀元前1万2000年頃から紀元前4000年頃にかけてじわりじわりと8000年をかけて海面が上昇してきたわけだ。。。 --------------------------------------
しかし海進説だけでは説明しきれない部分もあり、地殻変動も考慮に入れる必要があるとか・・・ただ研究者がほとんどいないというのが現実のようです。
(リンク) --------------------------------------- スンダランドの古環境は、氷河期・間氷期の海水面の上下動だけでなく、あの辺りの入り組んだプレートの動きも考慮しないと、正確には再現できないそうで、世界でも研究している人は少ないらしい。 とりあえず、日本人でスンダランドの古環境を専門にしている人はほとんどいないらしく、日本語のテキストもほとんどないらしい。 英語の原著を自分で勉強しないとダメっぽい。 ---------------------------------------
そんな中で、1960年代まで有力視されていた地球膨張説・収縮説をいまだ主張する人もいます。
(リンク) ----------------------------------------- 古代パンゲアから、徐々に地球は大きくなっています。 それが、地球膨張論というものです。
しかし、、、一方的に地球は膨張のみに進んでいる訳ではありません。
【膨張⇒収縮⇒また膨張・・・】
こんな感じで、サイクル的に膨張と収縮を行いながら、 地球は徐々に大きくなる過程を経てきているのです。
まるで呼吸するかの如く、地球は伸縮膨張を繰り返しており、 その意味では、まさに、天体生命体と読んでもいい位です。
それで、問題となるのが、地球の収縮期でして、、、 この地球収縮期において、地球の表面上にある海は、どうなるのでしょうか?
これも地球膨張論で考えれば、一目瞭然です。 上記のように、地球が膨張すれば、海面は低くなり、 地球が収縮すれば、海面は高くなるのです。 ------------------------------------------
現在は温暖化⇒海進説が主流で、他の可能性について学者さんたちはそっぽを向いているのが実態。定説を信じて旧学説だ、似非科学だ、と否定するのは科学者の思考停止に他ありません。
以上は「るいネット」より
地球のポールシフトの影響で地殻が変動して大陸が沈む可能性もあります。現に現在ポールシフトが78万年振りに進行中です。そのために世界各地で陸の上昇や沈下が起きています。今後ますます激しくなるものと思います。 以上 |
|
|
« ”日本沈没”の危機地震学者らが警告「活断層近くにある伊方、川内、浜岡の再稼働は危ない」(2/3) |
トップページ
| 右翼・左翼の歴史 »
« ”日本沈没”の危機地震学者らが警告「活断層近くにある伊方、川内、浜岡の再稼働は危ない」(2/3) |
トップページ
| 右翼・左翼の歴史 »
コメント