ポニョさんのサイトより
http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/1772f6f3b69caebc9ee86a4d9d362dbc
<転載開始>
稼いだお金は、人類の幸せの為に使いなさい。
自分の富を誇ってはなりません。
偉大さは、犠牲の中にしか存在しないのです。20/11/98

ポニョ:最近、ビジネスとモラル、企業倫理の話をしたけれど、この世界で一番腐敗しているビジネスはグロ襟が世界中で暗躍している武器の売買つまり武器商人なんや。

ヨシオ:最近日本でもメスプレイというややこしい飛行機をめちゃ高く買わされたよな。

ポニョ:メスじゃなくてオスプレイでしょう。あれも工場原価の二十倍近い価格で買わされているんや。しかも同じ飛行機を他の国よりも何倍も高い金で買わせられているんや。普通の商取引では考えられない事やぜよ。

ヨシオ:しかもその金が全て国民の税金から来てるもんな。

ポニョ:この世界はまるで奴隷制度と一緒やで。社会の一番下に勤勉な奴隷達がいて、少ない賃金でこき使われるんや。その上にいる奴隷の番人である経営者、つまり各国の政府はご主人であるグロ襟にお金を巻き上げられるんや。

ヨシオ:日本って本当にまだ植民地なんやな。俺の親父が天神橋筋商店街で洋服屋さんを経営していたけれど、いろんな経費を差し引いたら利益率は15%~20%ぐらいやったもんな。二十倍の利益率って考えられないよな。しかも信頼していた番頭さんに売上金を少しづつ盗まれていて、それに気付いた時には店の大金をゴッソリ持ち逃げされて経営が苦しくなって店をたたんだんや。その後親父は病気になって半年ほどで死んだな。

ポニョ:それは気の毒やったな。どこにでも与太者はいてるからな。あんたの親父さんのようにコツコツと少ない利益率で頑張って商売をされているかと思えば、二十倍もの利益率で戦争になると危機を煽って武器を売り込む奴もいる。しかも武器というのは車や電気製品と違って過剰生産になって売れ残ったりしないし、買ってくれる相手は政府やから裏金を渡せばどんなに高くても言い値で買ってくれるので、普通の商品では考えられないくらいリスクの少ない大儲けが出来る商品なんや。それに戦争が起こって初めてその性能が試されるので、普通の商品みたいに欠陥品であってもリコールなんかしなくてもええんや。それに作れば必ず儲かるしな。その為には尖閣や竹島のような、あるいは北朝鮮のミサイル発射、引いてはイラクの大量破壊兵器など何でも良いので危機を煽る事が、武器である商品を売るためのプロモーションなんや。ウクライナでもわざと旅客機の事故を起こさせてロシアのせいにして内戦を起こし、大量の武器を売りつけているやろ。グロ襟の広報紙ニューヨークタイムスは社説で、ウクライナの戦争が始まる前に我々の経済を発展さすためには戦争が必要だと恥知らずにも書いているんや。その編集長が今ではブルームバーグという経済新聞の編集長になっていて、グロ襟の為に人々を洗脳する為の情報を垂れ流しているんや。最近気になった事はグロ襟がオーナーのニューヨークタイムスが安部政権批判を始めた事なんや。同時に日本でもグロ襟が操っているマスコミが全て反安部の論調になって来ているやろ。もちろん安部の兄が役員をしているケチ菱が武器輸出が容易に出来るように戦争法案をゴリ押しで通そうとしているけれど、同時にグロ襟のコントロールしている武器輸出会社とも競合する事になるやろ。それにグロ襟の敵ロシアのプーチンを日本に呼ぼうとしているしな。グロ襟はその事で安部政権に対して頭に来ているんや。とにかく世界情勢はややこしい方向に向かっているんやぜよ。http://blogs.yahoo.co.jp/honjyofag/65734802.html?vitality

ヨシオ:ふーん、そうなんや。それじゃ例のデモも半分利用されているようなものなんか。それはそうと、なんでマレーシア機ばっかり狙われるんや?

ポニョ:それはアジアではシリア政府と並んでマレーシア政府が、世界はグロ襟が牛耳っている事をよく理解していてグロ襟の目の上のたんこぶやったんや。だから国策会社でマレーシア経済のフラッグシップであるマレーシアラインをターゲットにしたんや。前首相のマハティールさんはとても日本びいきで、今は引退されて心斎橋でマレーシア産の高級小麦を使ったパン屋さんをされているけれど、いつまで経っても奴隷のような国でいてたらあかんで。早く立ち上がって世界をリードできる国になって欲しいと日本にエールを送っておられたんやで。
http://namba.keizai.biz/photoflash/575/
ヨシオ:ポニョは色々よく知っているな。感心するわ。グロ襟は武器商人となってあぶく銭を儲けているんやな。

ポニョ:おいらがそういう事を調べているのは、世界情勢が混乱した時にババが来られるのでそのタイミングを見計らっているんや。今年の九月ぐらいからいろいろとありそうやな。ババが出て来られるのはもうすぐやで。それでグロ襟は武器を売り込むためにはどんな事でもするんや。まず一番手っ取り早い方法はさっきも言ったように戦争を起こす、そして尖閣のように危機を煽る、そして常套手段は政府の中枢にいる政府の要人を買収するんや。つまり武器を売った見返りにコミッションや賄賂などを還元するんや。ギリシャでもドイツやフランスの武器を買うという条件付きの援助を受け入れさせられているやろ。だからさっき言ったように武器商人は世界で一番腐敗しているビジネスなんや。

ヨシオ:そう言えば今日嫁さんや次男に付き合ってフリーマントルという町に買い物に出かけたんや。いつものベンチに腰掛けて嫁さんを待っていると、ショールを被るカブールから来た年老いた女性が横に座ったんや。

ポニョ:なんでそのショールを被る女性がカブールから来たって分かったんや。ただの言葉遊びか?

ヨシオ:その老女と話して話して分かったんや。その老女はアフガニスタンから難民としてオーストラリアに逃げて来たんや。そして彼女が言うには、ロシアが国をコントロールしていた時が一番国が安定していた。イスラム教の過激派を装って傭兵たちが国に流れ込んで来てから国は荒れる一方や。と言っていたな。そしてそいつらに金を出しているのがサウジやイスラエル、アメリカでアフガニスタンでは知らない人はいないと言っていた。というのもその傭兵たちはイスラム教徒を名乗っているけれど、全てのイスラム教派の人間を殺し、アフガニスタンをわざと混乱に陥れているって言ってたな。そして彼らは金をたくさんもらっているから、貧しいアフガニスタン人では見かけない大きな体やお腹をした体の兵士がたくさんいて、とても残酷やと言っていたな。

ポニョ:ふーんそうなんか。オーストラリアはいろんな国の人がいるから、その国の生の声を聞けて面白いな。武器商人の話に戻ると、世界を見てもアメリカの武器輸出が突出しているんや。軍需産業の売り上げをとっても第1位なのはもちろん2124億ドル、21兆円、44社も関与しているんや。二位は西欧諸国で1076億ドルで32社が関与し、三位はロシアで82億ドルなんや。そのあとイスラエルの50億ドルやケチ菱重工業がメインで四社が関与して48億ドルを売り上げている日本と続くんや。八年前の資料やから今ではもっと増えているけどな。それに十年ほど前に、グロ襟の武器商人の実態を隠すためにグロ襟が支配するハリウッドを使ってロシアの一人の武器商人が世界中に武器を売って暗躍しているという「ロード オブ ウオー」という映画を公開したやろ。おいらは見ていないけれど。まあとにかくやり放題やぜよ。

ヨシオ:そうなんか。本当に魑魅魍魎の不気味な武器商人の世界やな。そういう武器に使う金が有ったらもっと貧しい人たちを助けるぶきやな。

ポニョ:もしもし、ちょっと訛ってますよ。

武器の製造のためにお金を浪費すべきではありません。
中には国の防衛のために、多額のお金をつぎ込んでいる国があります。
その結果、その国に住む人々は食べ物が無くて苦しんでいます。
神の愛と恩寵だけが国を守ることが出来るのであって、武器で守ることは出来ません。28/7/99

ポニョ:因みに汚職や賄賂がどれくらい蔓延っているかを調べた調査では、スカンジナビアの国々が一番クリーンやな。日本はと言うと先進国という言葉は嫌いやけれど、その中では後ろの方や。だいたい十八位ぐらいやったかな。

ヨシオ:世の中は本当に金の亡者が暗躍しているんやな。なんでそんな金ばっかり追い求めるんやろか?不思議やな。

現代の人々は狂ったようにお金を追い求めています。
もちろんお金は大事ですが、それはある程度までの話です。
一旦あなたが神への愛を抱くなら、お金の方から自然にやって来るでしょう。25/9/00

ポニョ:金って貯め込んで腐る程持っていても役に立たないやろ。おいらはそんなに持った事は無いから分からないけれど。でも、こんな話を聞いた事があるぜよ。人類は金儲けの為に世界中で環境を破壊しながら破滅への道をまっしぐらに進んでいる。まず地球上の森の木を切り取ってしまい、魚を取り尽くし、空気や水を汚染してしまったので収穫した米や野菜も毒物で汚れていた。その結果人類の手にはその経済活動で信じられないぐらいの大金が貯まったけれど、人はその自らの手に持っているあり余る金を食べれない事に気付いた。

人々は、もっともっとお金を儲けたいと思っています。
しかし稼いだお金は何かの役に立っているのでしょうか。
人々は自分の稼いだお金をすべて価値の無い無駄なことに使っています。
稼いだお金は、社会のためになる有益なことに使わねばなりません。1/1/2004

ヨシオ:人はこの地球に生を受け全ての創造物の上に立てるだけの知恵と勇気を神様から頂いている。それを自分の利己的な目的ためにだけに使うのではなく、全ての生きとし生けるものが幸せになれるように使わないといけないんや。

ポニョ:この地球の資源を使わせていただいていると謙虚にならないといけないやんかな。この地球にある全てのものは実は神さんが本当の所有者やもんな。

実際には、あなたが手に入れた富の本当の持ち主は神です。
あなたが稼いだお金は、神から預かっているだけです。
神がその本当の持ち主です。1/1/04

ヨシオ:この俺たちが住んでいるカリユガという時代は金に象徴される物が支配する時代なんや。人は目に見える物や金に心を奪われ常にものを追い求めて、その後ろにある霊的な法則を無視してるんや。このブログで何度も発信しているようにこの世に存在している全てのものは実は愛そのものである神さんが形を変えたものにすぎないんや。人はそのマーヤと呼ばれる神さんがものに姿を変えた隠れんぼ遊びに翻弄されて、自らのアイデンティティを忘れ、ゲームのルールを無視して傍若無人に振舞っているのが人間なんや。そうではなく、全てに愛そのものである神様を見れば人は金や物に姿を変えた神さんから必要なものをいただけるんや。

ポニョ:ババは鳥たちは別に食べ物を貯め込んだりせず、朝起きたらその日の暮らしを人間のように心配せずに自由にさえずり回って幸せに生きていると言われているな。

カリの時代の影響で、人々はお金を求めて邪悪な手段を取ります。
お金のために人殺しまでする始末です。
そのような人にとってはお金がすべてです。
お金を得るために懸命になる必要はありません。
それよりも、愛という富を得るために奮闘しなさい。
愛という富を所有していれば、決して苦しむことは無いでしょう。25/12/00

ヨシオ:イギリスで孤児院を五十年間運営していた人は、孤児たちに一度の飯も欠かした事は無いと言ってたな。その人は最初は自分のなけなしの財布からお金を出して孤児たちを養っていたんやけれど、お金が底を尽きもうこれまでやと思って神様に、「私のお金がもう底を尽きました。これ以上孤児たちに食事を与えることが出来ません。どうか、あなた様のお力でこの孤児たちを救って上げてください。」とお祈りすると、誰かがドアをノックしてたくさんの野菜などの食料を置いていたんや。またお金を寄付したり、何か食べる物を寄贈したりする人が毎日のように現れて、五十年間の間、奇跡の毎日やったと言っておられたな。このように愛でもって世の為に良い事をすると、神様はとてもお喜びになられてお金や全てのものをお与えになられるんや。

人はお金の奴隷となってしまいました。
見かけばかりで中身の無い生活を送っています。
これは実に嘆かわしいことです。
人は生活していくのに必要なだけのお金しか持たないようにするべきです。
その人が所有すべき財産の額は、その人が履く靴の大きさにたとえられます。
小さすぎれば痛いし、大きすぎれば歩くのに不便です。
お金もまた心身共快適に暮らしていけるだけの額を持つべきで、それより多く持てばおごりや怠け心、他の人に対するさげすみの心を生む元になります。
お金を追い求めていくうちに、人々は自らを獣のレベルにまで身を貶めます。
お金は肥やしのようなもので、一カ所に積み上げれば、周りの空気が臭くなります。
それより周りに広く散らして、畑全体に巻けば豊作が約束されるでしょう。
それと同じようにお金を良い目的のために使うならば、お金は満足と幸せを生みます。17/7/81

<転載終了>