本格的に崩れ始めた日本のインフラ
2015年08月16日
本格的に崩れ始めた日本のインフラ
東京都内の六本木通りの波打つ道路、大量の雨が降ると水没して使えなくなった渋谷駅、水漏れで通れなくなった大阪の地下街、そして山陽道で発生した30センチにおよぶ陥没等々を見ると日本のインフラが本格的に崩壊し始めたと言えます。
戦後の復興期から高度成長期にかけて日本人が作り上げてきたインフラの寿命が来ているもので、その更新時になってきているのです。
ところがその更新する費用がありません。
総額で数兆円とも数十兆円とも言われている更新費用がないのです。
また東海道新幹線も開業したのが前回の東京オリンピックの直前であり、突貫工事で完成させたと言われて来ており、ここ数年はコンクリートの剥離等が発生していると言われていますように徐々に危険な状態になりつつあります。
当初の運行本数と今では比べ物にならない位、本数が増えており、かつスピードも増えており、橋桁にかかる負荷もかなり増えておりいつか寿命がきます。
想定されています関東の巨大地震、富士山の噴火等が発生すれば新幹線の橋桁にヒビが入ったり倒壊することもあるでしょうから、大動脈が分断されることもあり得ます。
原発も耐用年数を延ばして使用可能となっていますが、果たして妥当なことなのか?
日本のインフラは今やどれも耐用年数が来ており、今回の山陽道の陥没問題は応急処置で何とかなってはいますが、大雨や地震等で本格的に崩壊することもあり得ます。
国も行政も企業もマスコミも本当はわかっているからこそ、この老朽化するインフラは触れられたくない部分でしょうが、劣化は待ってくれません。
『見ざる、聞かざる、言わざる』で済めばよいですが、果たしてどうなるでしょうか?
以上は「NEVADA」より
戦後の復興期から高度成長期にかけて日本人が作り上げてきたインフラの寿命が来ているもので、その更新時になってきているのです。
ところがその更新する費用がありません。
総額で数兆円とも数十兆円とも言われている更新費用がないのです。
また東海道新幹線も開業したのが前回の東京オリンピックの直前であり、突貫工事で完成させたと言われて来ており、ここ数年はコンクリートの剥離等が発生していると言われていますように徐々に危険な状態になりつつあります。
当初の運行本数と今では比べ物にならない位、本数が増えており、かつスピードも増えており、橋桁にかかる負荷もかなり増えておりいつか寿命がきます。
想定されています関東の巨大地震、富士山の噴火等が発生すれば新幹線の橋桁にヒビが入ったり倒壊することもあるでしょうから、大動脈が分断されることもあり得ます。
原発も耐用年数を延ばして使用可能となっていますが、果たして妥当なことなのか?
日本のインフラは今やどれも耐用年数が来ており、今回の山陽道の陥没問題は応急処置で何とかなってはいますが、大雨や地震等で本格的に崩壊することもあり得ます。
国も行政も企業もマスコミも本当はわかっているからこそ、この老朽化するインフラは触れられたくない部分でしょうが、劣化は待ってくれません。
『見ざる、聞かざる、言わざる』で済めばよいですが、果たしてどうなるでしょうか?
以上は「NEVADA」より
日本の無責任体制では、事故が起きてから対策を立てるのがやっとでしょう。以上
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