ブラックレイン:米国ミシガン州の町を覆った「ネバネバした黒い雨」
リアル・ブラックレイン : 米国ミシガン州の町を覆った「ネバネバした黒い雨」
黒い雨で覆い尽くされたミシガン州ハリソン・タウンシップ
・ABC7 WXYZ
アメリカ・ミシガン州のハリソン・タウンシップという町で、「ネバネバした黒い雨」が降ってきたというニュースを知りました。
ハリソン・タウンシップの場所
・Google Map
発生源は今のところわからないようで、航空機や軍用機、あるいは鳥の糞などまでもが疑われているようですが、仮にそれらを含めた原因だとしても「かつて起きたことがない」ということだけでも希少な出来事かもしれません。
降ったものは下のような感じのようで、かなり固形状態のものであるようです。報道では「まるでタールのようなもの」と表現していました。
・ABC7 WXYZ
アメリカという国は「正体不明のネバネバしたもの」が降りやすいお国柄なのか、記憶にあるだけでも、この数年の中で以下の2つが挙げられます。
アラスカ州に降ったオレンジ色の物質 2011年8月
・In Deep アラスカの空から降り注ぐ正体不明のオレンジ色の物質
ニューヨーク州に降り注いだ緑と黄色の物質 2011月1月
・In Deep ニューヨーク州で空から広範囲に降り注いだネバネバとした緑と黄色の謎の物質
今回で、アメリカの「粘質降下物」にまた新たな色が加わったことになるようです。
この黒い雨について、アメリカの報道よりご紹介します。
Sponsored Link
Mystery gunk appears in Michigan town
WWMT 2016/02/18
謎のネバネバした物質がミシガン州の町に出現した
ミシガン州にあるハリソン・タウンシップが、正体不明の「黒いネバネバ物質」に見舞われた。
物質は、車や建物、道路などに厄介な影響を与えたが、ミシガン州の人たちには、この物質が何かは誰にもわからない。
住人のひとりは、「これはかなり固体の物質で、石油が基本のもののようですが、これがいったい何なのかは私たちにはわかりません」という。
他の住人の女性は、「鳥の糞かとも思ったけれど、考えてみれば、こんな糞をする鳥がいます?」と述べた。
このネバネバした物質は、ハリソン・タウンシップの広範囲に降り注ぎ、地域のほとんどの場所の家や車にこの物質が付着した。しかし、有害物質ではないと現地からは報告されている。
住人のひとりは以下のように言う。
「みんな心配しています。これは一体何なのか、そして、誰がこのすべてを清掃するのか。私たちは政府の対応を待っています」
ハリソン・タウンシップの近くには、セルフブリッジ空軍基地(Selfridge Air Base)があるが、この黒い物質が空軍と関係している形跡はないとされる。
鳥や飛行機が原因かもしれないという意見についても、その証拠や目撃は得られていない。
以上は「地球の記録」より
何か航空機の燃料の廃物見たいに見えますが、本当は何物なのか不思議です。以上
« 「異常事態」福島県の小児甲状腺がん、悪性が12名も増加、累計165名が悪性ないし悪性疑い! | トップページ | ロシアの空爆から守って!シリアのテロ組織が国連に庇護要請 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
« 「異常事態」福島県の小児甲状腺がん、悪性が12名も増加、累計165名が悪性ないし悪性疑い! | トップページ | ロシアの空爆から守って!シリアのテロ組織が国連に庇護要請 »
コメント