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2016年3月24日 (木)

気候のコヤニスカッツイと頻発する「神の手」・・・世界の気象はもはや均衡を失っている様相で

気候のコヤニスカッツィと頻発する「神の手」…… 世界の気象はもはや均衡を失っている様相で         

               

                2016/03/03             

                                           

「コヤニスカッツィ」とは、ホピ族の言葉で「常軌を逸し、混乱した生活。平衡を失った世界」の意。(Wikipedia

 

スコットランド上空に出現した「雲」

god-hand-scotlandvk.com

 

撮影された正確な日付けはわからないですが、2月28日のロシアのメディアに上の雲の写真が掲載されていまして、その記事では、「 SNS などでは神の手と呼ばれている」と記されていました。

これと似たような「手の形もどき」としては、先月の、

70年目の「2.16」の日が示す「9という数字の意味」 : 数秘術、預金封鎖、市場のカオス…
 2016/02/12

という記事に、ポルトガルで撮影された下の雲の写真を載せたことがあります。

2016年1月27日にポルトガルで撮影された雲

2016-hand1indiatimes.com

 

上と下のふたつの「手」を合わせると、UFO キャッチャーのアームみたいな形になりそうで、「地表のものは何でも取れる」というような印象もないではないです。
UFOキャッチャー
ufo-catcherYouTube

 

そんな感じで、各地の人々が「神の手」と呼ぶようなものが地球を荒らし回っているわけですが(荒らし回っているのかよ)、その下の地球の地平も現在、いろいろな部分で混乱していますが、先日、「気温」のことでかなり驚いたことがありましたので、そのことなどをご紹介させていただこうと思います。

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ロシアのシベリアが地球で最も暖かくなった日

見やすいものではないかもしれないですが、下は、2016年2月27日のユーラシア大陸を中心とした「一日の平均気温」です。

2月27日の平均気温の分布(赤くなるほど気温が高い)

siberia-temp-brokenClimateReanalyzer

これは「最高気温」ではなく、「平均気温」ですが、アフリカの一部から、中東、ヨーロッパ、アジア全域、オーストラリアと、アメリカを除いた北半球の大部分が収められているこの地図に「真っ赤」になっている地域、つまり、「極めて気温が高い」地域がひとつあり、それが「ロシア」だったのです。

カザフスタンなど中央アジアも平均気温は高かったことがわかりますが、「広範囲にわたって満遍なく気温が高い」となりますと、ロシアのほうに軍配が上がります。

上の地球図を単純に示した地図
temp-russia-0227

 

猛暑が続いているオーストラリアや中東地域の一部などを越えて、少なくともこの地図にうつっている地域の中では、この 2月27日という日は「世界で一番暖かかったのが真冬のロシアだった」という何とも不思議な日でした。

ロシアのメディアに、ロシアで高温の記録となった都市の平均気温が書かれていましたが、以下のようなものだったそうです。

ほぼすべてが上の地図の「赤」の中にある都市です。

2月27日のロシアで記録的なものとなった都市の平均気温

・オムスク(4.7℃)
・ケメロヴォ(5℃)
・トムスク(7.5℃ ※観測史上の記録を更新)
・ノヴォクズネツク(7.9℃ ※観測史上の記録を更新)
・ソチ(21.2℃)

その記事では「ロシアの気温が壊れた」という表現が使われていて、わりと尋常ではなかった気温だったようです。

しかし一方で、今のロシアは、たとえば、モスクワなどでは「 50年ぶりの春の雪での大混乱」というようなことも起きていたり、穏やかな暖かさというものとは違うようです。下は昨日のロシア・トゥディの報道です。

spring-snow-russiaRT

 

ロシアの「シベリア」というのは広範囲をさしますが、ここ数年は「異常気象の数」で世界有数だった感があります。

地質関係では、2014年に、立て続けに巨大なシンクホールが出現したりしたことを何度かご紹介したことがあります。この穴は、陥没はしていないので、正確にはシンクホール(陥没穴)ではなく、むしろ地下から噴出したような気配があるものですが、発生原因はいまだに不明です。

2014年に発見されたシベリアの3つのクレーターの位置関係

map-crater2シベリアでさらに次々と見つかるクレーターと「現在北極がシベリアに向かって猛スピードで移動している」

 

そして、シベリアはここ2〜3年は気候もムチャクチャで、「夏に雪が降ったり」、「冬に海水浴が出来る気温になったり」ということが報じられていました。

2014年7月のIn Deep記事より

ural-hail-2014・RT , In Deep

2013年8月のIn Deep記事より

siberia-90degrees・msn , In Deep

 

正直、シベリアというか、ロシアでは、地質関係も含めて、まだいろいろなことが起きると思っています。その理由は書くと長くなりますので、今回は書きませんけれど、

・磁極の移動(磁極のポールシフト)
・ロシアで地下から「何か」噴出している可能性がある

などと関係しているような・・・。

これに関しましては、

ロシア国防省が報告したという「シベリアの穴と地球の磁場反転の関係」。そして「未知の大気物質」の存在
 2014/08/11

という記事などもご参考になるかとも思います。

いずれにしましても、現在のシベリアでは、まだ冬にもかかわらず、たまに「とんでもなく高い気温を記録している」る可能性があり、原因は明確ではないにしても、現実として「世界的な気候バランスから見れば、やや異常」な状態が続いているようです。

しかし、この冬は、地球全体として、他の地域も暖かい傾向のまま春を迎えるところが多いようです。

もちろん、寒い場所も多くありますが(アメリカの一部など)、寒いにしても、そうではないにしても、両極端ということは言えそうです。

「暖かい」というより、行き過ぎた暖かさの場所も多いようですが、そのような、「混乱した気温と気候」のニュースの中で顕著なものを少しご紹介させていただきます。

 

気温の混乱

下は、イスラエルと、オーストラリアの最近のニュースの見出しからです。

記録的な暖かさを報じる2016年3月2日のイスラエルのメディア

israel-heat-wave2Israel National News

 

イスラエルは、1か月ほど前までは、

北半球はプレ「ミニ氷河期」
 2016/01/30

という記事で「非常に寒い日々が続いている」ことをご紹介したことがあるのですが、今のイスラエルは、まだ季節は春前ですが、ビーチで海水浴ができるほどの気温のようです(写真はイメージだと思います)。

ふと、「イスラエルと海水浴って何だかイメージが合わないな」と思いましたが、上の写真は、イスラエル南部のエイラートという町で、「アカバ湾」という海に面したビーチがあるのだそう。

ちなみに、昨日 3月2日のイスラエル各地の顕著な気温としては、

・エイラート 33℃
・テルアビブ 29℃
・ゴラン高原 27℃

などとなっていて、春前のイスラエルでは、夏の気候が続いているようです。

そして、オーストラリアでも暑さが収まりません。

記録を更新し続けるオーストラリアの熱波

australia-heat-wave-2016-02guardian

 

今期のオーストラリアの夏は、ものすごい熱波が続いていますが、シドニーでは、日本の夏日にあたる「最低気温が 26℃以上」の日が連続 21日となり、2014年3月に記録された連続 19日の記録を破って、史上最長の「連続夏日記録」ということになったようです。

そして、その一方で、最近は雪が降ることがあまり珍しくなくなってきた中東各国ですが、イスラエルが海水浴ができるほどの熱波に見舞われている中、同じ中東のオマーンとサウジアラビアでは・・・。

2016年3月2日 オマーンで雪だるまを作るふたりの紳士

hail-oman-10vk.com

 

読みますと、これは雪ではなく雹(ひょう)のようですが、それにしても、なぜ、中東の青年やオッサンたちは、雪や雹を見ると、すぐ雪だるまを作り出す・・・。ちなみに、雪だるま作りは、厳密にはイスラム教では禁止事項っぽいです。

(参考記事:ハッシュタグは「私は雪だるま」:サウジアラビアで宗教的な禁止勧告を出された「雪だるま作り」

それにしても、アラビア半島はすっかり「冬は普通に雪」という気候になってきています。

この冬、サウジアラビアはじめとした中東の雪と寒波のことを何度ご紹介させていただいたことか。

 

日本も本格的な春の手前ですね。私の住むあたりは、今日あたりから急に暖かくなりまして、今後も暖かい日が続くという予想になっていますが・・・しかし、その先はどんな気候になっていくのかはまるで見当がつきません。

大荒れの春や夏になっていきそうな気配は濃厚ですが、昨年もその前も、今の日本の春や夏はどこかがかならず大荒れになっていますから、サウジアラビアの雪が普通のことになってきているのように「日本の気候の大荒れは普通」ということなのかもしれません。

気候関係の記事は今後さらに派手になりそうです。

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