双子の彗星、記録的近距離で地球近傍を通過
ほぼ同じような特性を持った2つの彗星が記録的な近距離で地球の脇を通る。252P / LINEARは21日に520万㎞の距離で 、P / 2016 BA14は22日に350万㎞の距離で地球とすれ違う。NASAウェブサイトより。
252P / LINEARは長さ230m。地球への最接近は21日15時14分(モスクワ時)。 P / 2016 BA14は22日17:30に最接近する。
これは人類の歴史の中で三番目に地球に近い彗星通過となる。 1770年にはD/1770 L1 (Lexell)が、1983年にはC / 1983 H1(IRAS- Araki-Alcock)が地球のそばを通った。
252P / LINEARおよびP / 2016 BA14は、地球にとって危険ではない。科学者たちは今回の接近を、これら彗星の物理的性質の研究に利用しようとしている。アマチュア天文学者が観察するには、非常に強力な望遠鏡が必要。
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コメント・ガイド
以上は「sputnik」より
今回は地球に衝突しなかったから良かったようなものの、何時もこのように運が良いばかりではありません。今後も次々と地球に接近することが増える見込みです。 以上
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