3.11大地震と同様に、熊本地震も人工起振による自然地震なのか?
3.11大地震と同様に、今回の熊本地震も人工起振による自然地震なのか:東京湾海ほたるPA地下でも同様な企み(ショック・ドクトリン)がすでに行われていたと疑え!
1.これまで経験したことのないおかしな熊本地震は純粋な自然地震なのか
本ブログでは今、熊本地震を取り上げています(注1、注2、注3)。
この地震はだらだらと続き、収束するのか、もっと拡大するのかも不透明です。そしてネットでは、熊本地震がまったくの偶発的な自然地震ではないと疑うブロガーが増えています(注4、注5、注6)。
これらのブログを読んでいるうちに、確かに熊本地震への疑問が噴出してきます。
さて本ブログは日本を乗っ取っている米国戦争屋のウォッチをメインテーマにしていますが、日本での3.11事件は米国での9.11事件同様に、米戦争屋ネオコン(イスラエル・ネオコンを含む)によるハックアタック・テロと観ています。
したがって、熊本地震もハックアタック・テロだとすれば、それを仕掛けるだけの能力をもつのは米戦争屋ネオコン以外にはいないと信じます。
なぜなら、3.11テロを仕掛けられる勢力ならば、熊本地震を人工的に起こすことは十分可能ですから。
今回の熊本地震(注7)で大きい地震動は4月14日夜に起きたM6.5(地震A) と4月16日未明に起きたM7.3 (地震B)の地震です。確かにその波形はいかにも人工地震の波形のようです(注5、注6)。震源の浅い直下型だと自然地震と人工地震の波形が似ているのかもしれませんが・・・。
2.熊本地震の最初の二つの大地震動にはなんらかの起振外力が働いた疑いが濃厚
さて、筆者は若い頃、IHIにて船舶やプラントの鋼構造物の設計に従事していましたが、その経験から、今回の熊本地震の起き方は、震源地下にて、なんらかの起振外力が働いたと疑っています。しかもそれは静荷重ではなく、動荷重(衝撃荷重含む)のような気がします。
熊本地震の震源域に存在する断層は、これまで、気象庁も地震専門家も近々動くかもしれないという警告を出してはいなかったはずです。なぜなら、この地域の断層に異常な動きがなかったからです。地球の地殻変動で地層に内部応力による歪が発生していたとしても地層の変位がなければ、気象庁は内部歪があっても気付かないということです。今回の熊本地震より以前に発生した同じ震源の大規模熊本地震(M6.3)は1889年に起きています(注8)。127年も前です。したがって、今回、被災した人たちにとって、この規模の地震は過去に経験がないのです。
今回の熊本地震の震源の地層は100年以上、内部歪を蓄積したまま、まったく大地震がなかったのですから、相当、強度の高い硬い地層であるが若干脆い地層ということになります。したがって、わずかな起振外力を掛けるだけで、地層が破壊されて、その内部歪エネルギーを一挙に開放させることができたということです。そして、その外力が自然のものなのか、それとも、人工的なものなのかが問題です。
3.今回の熊本地震の際立った特徴:地震回数収束曲線が不連続
筆者の鋼構造物設計に関する経験から、今回の熊本地震の地震回数収束曲線の不連続性(注9)が非常に気になります。
この収束曲線の不連続性は、上記の地震A(M6.5)の収束曲線に地震B(M7.3)の収束曲線が乗っかって起きている現象ですが、地震Aと地震Bの震源は近接しているわけです。したがって、地震Aの影響を受けて、地震Bが発生しており、しかも、後から起きた地震Bの方がA地震より、はるかに放出エネルギー規模が大きく、地震Aの25.6倍(=32x(M7.3-M6.5))もあります。これは非常に不自然です。逆ならわかりますが・・・。地震Aが起きた後に起きた地震Bの起振エネルギーがどこから来ているのかが不明で、自然の摂理に反するような気がします。
今回の熊本地震の地震波形を観ると、上記、地震Aと地震Bに関しては地下でなんらかの爆発が起きて、地層が破壊されて地震が発生したような気がします。
ところで、今回の地震Aと地震Bの震源域の地表には陸上自衛隊の基地があるそうです(注6)。ここにスパイが紛れ込んで、なんらかの細工をしたと疑うことも可能ですが、われら一般国民には、それを証明してみせることは不可能です。
4.熊本地震の地震波形は鋼構造物における脆性破壊モードに似ている
鋼構造物は低温で脆性破壊を起こしやすくなりますが、小さな傷のところをハンマーでたたくだけで、巨大な鋼板がガラスのように一瞬で全面破壊します。
熊本地震のA地震もB地震もその地震波形(注6)は鋼板の脆性破壊モードとよく似ています。この震源域に巨大な内部歪が蓄積されていることを知っている何者かが、その地下に爆弾(核爆弾でなくてもよい)を仕掛けて爆発させただけで大地震が起こせるのではないでしょうか。
逆に、いくら内部歪があっても、その地層に何の外力も掛けなければ、今回の熊本地震のような脆性破壊的な地震は起きないような気がします。
5.東京湾海ほたるPA地下でも人工起振の自然大地震が仕組まれた疑惑があるが、幸運にも熊本と違って単に成功していないだけか
ところで、2015年9月12日午前5時49分に、東京湾海ほたるPA地下にてM5.3の地震が起きています(注10)。ちなみに、東京のこの時間の米国NY時間はまさに、9月11日(2001年に起きた米国9.11事件の発生日)です。
この東京湾地震の震源の特徴は、海ほたるPAの直下の同じ震源(北緯35.5度、東経139.8度か139.9度)で何度も地震が起きている点です。
この事実から、3.11事件を仕組んだ勢力は、首都圏直下型大地震を狙っているという疑惑が消えません。
東京湾地下(柔らかくて粘りがある関東ローム層)が熊本地震地下と同様の硬くて脆い地層であったなら、3.11事件直後、東京湾でも大地震が起こされていた可能性があります。なお、この手法は米国にて、すでにショック・ドクトリン(注11)と命名されています。
注1:本ブログNo.1365『熊本地震の予兆を事前に全く検知できていなかった情けない気象庁と日本の地震専門家:HAARPによるELF(超長波)励起だけで地震が起こせるほど、地殻歪エネルギーが溜まっていたのか』2016年4月17日
注2:本ブログNo.1366『収束していない熊本地震を利用して早速、悪名高いオスプレイの売り込みとは:潜水艦の着艦可能な川内原発運転強行と鹿児島上空での自衛隊機墜落事件はウラでつながっているのか』2016年4月18日
注3:本ブログNo.1367『日本に蠢く政官財の原発マフィアは日本を乗っ取っている米国戦争屋ネオコンの核戦略を十分認識すべき、さもないと日本はほんとうに滅ぼされてしまう!』2016年4月19日
注4:Kazumoto Iguchi’s blog 2“「熊本地震はなぜ起こされたのか?」→結論「対中戦略でオバマ政権が起こした!」”2016年4月21日
注5:タマちゃんの暇つぶし“「平成28年熊本地震」についての各界の見解!「緊急情報」”2016年4月20日
注6:宇宙人と世界政府のまとめ“緊急警告!2016/04/16】人工地震テロか?「平成28年熊本地震」”2016年4月20日
注7:熊本地震(2016年)
注8:熊本地震(1889年)
注9:TUMUGI“<大地震・熊本・大分>これは余震なのか?熊本地震は観測史上例がないのか?311と比較する!”2016年4月17日
注10:天下泰平“北緯35度と東経139度の地震とベクテル社”2015年9月12日
注11:ショック・ドクトリン
以上は「新ベンチャー革命」より
今回の熊本地震も人工地震により引き起こされていることはまず間違いない様です。震度7を記録した2回の地震波は人工地震波にそっくりです。途中の余震はP波とS波もあり自然地震波です。いずれも自衛隊駐屯地内が震源となっています。その場所で最近地熱発電工事とのことで工事があった様です。すぐに調査するべきです。警察は調査が大切です。 以上
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