フリーエネルギーへのヒント
2016年02月27日18:11
るいネットさんのサイトより
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=312683
<転載開始>
テスラコイルを自作して空中の電波から4Vの電圧を取り出したとか、ネット上にはいわゆるフリーエネルギーの話題が多く見られるようになってきました。
フリーエネルギーを“詐欺”扱いする声も聞かれますが、無から有を生み出すわけではなく、これまでの化石エネルギーや核エネルギー以外の方法で自然界からエネルギーを取り出す方法の探究、として考えれば今最も可能性のある研究ではないかと思います。
以下(リンク)より転載します。
-----------------------------------------------
●テスラ・コイルとエネルギー増大送信機
テスラ・コイルとエネルギー増大送信機は、宇宙エネルギーと共振させることにより空間からエネルギーを取り出し、入力以上のエネルギーを得られるというものである。
テスラの発明で最大のものはテスラ・コイルとエネルギー増大送信機である。テスラ・コイルは、空心の円筒に一次コイルと二次コイルを巻き、二次コイルの巻数を非常に多くし、一次側が火花間隙をつけた共振回路になっている。エネルギー増大送信機はテスラ・コイルを2つ使い、片方のテスラ・コイルからもう一方のテスラ・コイルに電力を無線で送電する。その際に、宇宙エネルギーと共振させることにより、入力した電力よりも大きな電力を取り出すことができる。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=312683
<転載開始>
テスラコイルを自作して空中の電波から4Vの電圧を取り出したとか、ネット上にはいわゆるフリーエネルギーの話題が多く見られるようになってきました。
フリーエネルギーを“詐欺”扱いする声も聞かれますが、無から有を生み出すわけではなく、これまでの化石エネルギーや核エネルギー以外の方法で自然界からエネルギーを取り出す方法の探究、として考えれば今最も可能性のある研究ではないかと思います。
以下(リンク)より転載します。
-----------------------------------------------
●テスラ・コイルとエネルギー増大送信機
テスラ・コイルとエネルギー増大送信機は、宇宙エネルギーと共振させることにより空間からエネルギーを取り出し、入力以上のエネルギーを得られるというものである。
テスラの発明で最大のものはテスラ・コイルとエネルギー増大送信機である。テスラ・コイルは、空心の円筒に一次コイルと二次コイルを巻き、二次コイルの巻数を非常に多くし、一次側が火花間隙をつけた共振回路になっている。エネルギー増大送信機はテスラ・コイルを2つ使い、片方のテスラ・コイルからもう一方のテスラ・コイルに電力を無線で送電する。その際に、宇宙エネルギーと共振させることにより、入力した電力よりも大きな電力を取り出すことができる。
テスラは、地球全体を共振させ、定常波を発生させることにより、地球上のどこでもエネルギーを取り出すことができるという世界システムの壮大な構想を持っていた。そして、1901年にロングアイランドのショアハムに巨大な無線送信搭の建設を始めた。しかし、資金不足のために中断され、第一次世界大戦が始まった1917年には、危険ということで取り壊されてしまった。
●効率300%のハバードのコイル
ハバードのコイルは、中央の1次コイルに入力したパワーの3倍が、2次コイルに出てくるという。
THW4番銅線を43回巻いた中央の1次コイルは、高さ15インチで、外径5.25インチである。独立した入力ターミナルがある。直径2インチの鉄パイプにTHW4番銅線を43回巻いた8個の2次コイルは、外径2.375インチであり、高さは15インチ。8個の2次コイルは、直列につないで出力ターミナルに接続してある。10~20ワットの高周波発振器を入力に用いる。周波数は次のようである。
5.340KHz = 2.8GHz/219
10.681KHz = 2.8GHz/218
21.362KHz = 2.8GHz/217
この2.8GHzは、地球の磁気共鳴周波数であるという。
シアトルのポルテージ湖で、18フィートのボートを動かすのにハバード発電機は使われ、この展示は、新聞社を含む多数の人々が見た。彼の業績は、1920年7月29日の「シアトルポストインテリジェンサー」にのり、追実験の記事が、1973年7月16日の新聞に載った。
●3~8倍の出力が得られるWINコンバータ
WINコンバータは、アメリカのウィンゲート・ランバートソンが開発した発電機である。入力の3~8倍の出力が得られていると報告している。
WINは、World Into Newtrinoの頭文字を取ったもので、空間から取り入れているエネルギー源は、宇宙に充満しているニュートリノであると考えている。ニュートリノは非常に小さな素粒子で、地球でも簡単に通り抜けてしまうため、検出は難しい。
この装置は、集積ボールで宇宙エネルギーを取り込み、ダムと呼んでいる部分にエネルギーを蓄積する。ダムは、誘電体、金属、半導体をサンドイッチした構造になっている。火花放電によって、宇宙エネルギーと共振させていると思われる。
●空間からエネルギーを取り出すモレイ・コンバータ
アメリカのユタ州ソルトレークシティーに住んでいたヘンリー・モレイ(1892~1972年)は、ニコラ・テスラを支持し、テスラ協会の会員であった。モレイは、宇宙空間に充満するエネルギーをアンテナで受信し、電力に変換する装置を開発した。
装置は、アンテナ、モレイバルブ、コンデンサ、真空管、変圧器およびアースからなる単純な構造をしている。
モレイバルブは、スウェーデンに留学中に発見した「スウェーデンの石」という軟らかくて白い石で作られており、ブリガム・ヤング大学の物理学教授ミルトン・マーシャル博士の分析によるとゲルマニウムの混合物であるらしい。
モレイは、この装置を使って、最大50KWの電力を発生させている。アンテナを外したり、アースを外したりすると電力は発生しなくなる。
モレイ・コンバータは、宇宙エネルギーと同調を取るための同調回路があり、同調を取るのに数分かかる。
二段目の真空管の出力が一段目の真空管へフィードバックしており、発振器を構成している。その発振器へアンテナから宇宙エネルギーが流れ込み、発振器が発振し、高周波電力として出力される。1939年のモレイ・コンバータは50KWの出力を得たと言われており、27の段数が有った。
●回転し続けるEMAモーター
エドウィン・V・グレイは、1925年にワシントンで生まれた。 ENAモーター1号機は1961年に作られ、試運転されたが、このときは始動と同時に壊れてしまった。改良された2号機も1時間半ほどで故障した。3号機は32日間も回転し続け、テストはほぼ成功をおさめた。
しかし、大企業や投資家の反応は冷たく、グレイは自分で合資会社を1971年に設立した。市民からの出資を受け、1973年に4号機を完成させた。グレイは燃料のいらない無公害自動車を開発しようとしたが、圧力をかけるものが出てきた。自動車メーカーや石油会社が大打撃を受けると思われたためだろう。
1975年に4号機は何物かに盗まれてしまった。1975年10月、圧力に耐え切れなくなったグレイは、EMAモーターのノウハウを公開した。その後、何らかの取引きがあったのか、グレイは実験工場付きの豪華豪邸に住むようになり、6号機は他のグループによって製作され、世界中に公開状が送られた。
--------------------------------------(転載終了)
フリーエネルギー~宇宙エネルギーを磁気という形で物質世界に表出させる~
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=296240
フリーエネルギー関連のサイトを見ていると、「磁気」「磁場」という内容が多くみうけられる。現在の科学でも磁気はあまり解明できていない領域でもあり、今後の可能性の一つといえる。
リンクより引用
永久磁石による発電機 (1)
磁力抵抗「ゼロ」の発電機 草津の男性が発明
滋賀県草津市の元建設請負業の男性が、発電機を回す時に生じる磁石の抵抗を大幅に軽減させる仕組みを発案し、解析した京都大准教授がこのほど学会で発表した。
簡易な構造だが誰も試みなかった「コロンブスの卵」的発想で発電装置の簡略化が見込め、電気自動車や風力発電などへの応用に期待も高まっている。
同市平井5丁目、平松敬司さん(72)の連式発電機。永久磁石を用いた発電機は磁石を円盤に並べて相対させ、軸を回転させることで電気を発生させる。
しかし、磁石同士が引き合う力が働くため、回転が重くなることが「宿命」だった。平松さんは、4台以上の発電機を1本の軸でつなげ、各台の磁石の位置を軸から見て均等な角度でずらすことで、磁石が引き合う力を相殺させることを発案。
モデルを試作したところ、発電機を増やすにつれ回転が軽くなることを確認した。
3倍以上の出力が得られる磁力回転装置
湊弘平氏の発明した磁力回転装置は、入力の3倍以上の出力が得られている。湊氏は1990年頃に磁力回転装置を開発し、それから全世界で特許を出願している。
これまでに51カ国で特許を取得している。
装置の開発と特許の取得に12億円かかったそうだ。
当初開発した装置は、二つの円盤を向かい合わせ、円周に永久磁石を斜めに複数個取り付けてある。常に反発力が生じ、一度回転が始まると円盤の回転は止まらない。 永久磁石を取り付ける角度が重要で、回り続けるための適切な角度があるらしい。
次に、片方の円盤を固定の永久磁石にしたところ、回転し続けることが分かった。
次に、固定の永久磁石を電磁石に変え、回転や停止のコントロールができるようにした。更に、パワーを増やすために、円盤を二段にした。
入力と出力の実測値は、以下のようになっている。
入力(電磁石の消費電力) 2.94V 0.15A 0.441W
出力(発生電力) 7.14V 0.22A 1.571W
出力/入力 1.571W/0.441W=3.56倍
1999年2月9日からの「第五回ニュービジネスメッセ」で展示され、大きな反響があった。
1999年2月10日の夕刊フジによると、シルバー精工など日本企業数社と契約が成立し米国の某企業からはライセンス料だけで百億円規模のオファーがあったり、NASA研究所から見学に来たり、米国政府関係者が、今後の研究やその利用に関する話し合いを進めているということだ。
1999年11月29日の日刊工業新聞によると、世紀の大発明として、96年に米CNNニュースで紹介されるなど国内外のマスコミが取り上げたとのこと。
<出典> 3倍以上の出力が得られる磁力回転装置
リンク
16KWの出力が得られる磁力発電機
北吉与兵衛氏は、湊氏の磁力回転装置とは異なる原理で動作する磁力発電機を開発している。19年かかって2000年に完成した。
磁力発電機の心臓部「磁力回転増速装置」は、永久磁石が取り付けられた固定円盤と永久磁石が取り付けられた回転円盤からなる。永久磁石は、円周の接線に対して直角に取り付けられている。
下の円盤に12組、上の円盤に13組の永久磁石が取り付けられており、回転に不必要な磁界を消磁するように工夫されている。
最初は駆動用モーターに電源を入れて磁力回転増速装置の回転円盤を回転させる。
駆動用モータは、円盤を始動させるためだけに使われ、始動から2~3分後に磁力回転増速装置の回転数が1400回転/分を超えると、クラッチが自動的に外れて駆動用モーターが停止し、1300回転/分まで落ちるとクラッチと接続し、駆動用モーターが再駆動する仕組みになっている。
磁力回転増速装置には、発電機と補助用モーターがベルトで接続されている。発電された電力の一部を補助用モーターの回転に使い、磁力回転増速装置の回転が一定になるように補助している。補助用モーターの消費電力は、発電量の約10分の1である。
得られる電力は交流で、200V、80A、16KWの出力が得られている。
湊氏の磁力回転装置に比べると、はるかに大きな電力が得られており、有望である。
北吉氏は、装置の販売は行わず、発電機を100台くらい作って日本各地で発電し、電力を電力会社へ販売する事業をやりたいと考えているそうだ。
<出典> 新科学と健康と雑学 ~16KWの出力が得られる磁力発電機 ~
リンク
上記は、永久磁石を使って宇宙エネルギーを取り出して発電することに
取り組んだ人々で、過去世界でも日本でも研究され、実際、企業で取り入れています。
宇宙エネルギーを取り入れる方法は、いろいろあります。
●永久磁石から宇宙エネルギーを取り込む原理
永久磁石を小さくしていくと究極は、鉄の原子に行き着く。
鉄の原子自体が磁石になっている。なぜ磁石になっているかというと
鉄の原子を構成している電子のうちの、不対電子と呼ばれ電子の回転運動
により発生していることがわかっている。原子は、原子核の周りを電子が回る構造をしている。電子自体は、原子核の周りを回ると同時に、電子自体も地球のように自転している。電子は自転と公転をしているために磁界を発生し一つの磁石になっているのである。
不対電子とは?
原子核のまわりを電子が右回りスピンと左回りスピンにそれぞれペア(対)になりながら回る。しかし鉄の場合左回りスピン5、右回りスピン1という変則軌道が存在するため4個の電子はペアを組む相手がない。この様な電子を不対電子と呼ぶ。
そして4個の電子は回転方向が同じなので、この分だけ電子磁石としての働きが外に現れることになります。
電子は絶えず宇宙エネルギーが流入し、流出している回転流動体です。
回転運動により宇宙エネルギーが放出されると、同時に絶えず宇宙エネルギーが補給されています。宇宙エネルギーは、単極の磁気粒子です。
電子は、超微粒子の磁気粒子の塊です。したがって、永久磁石の磁気を集めると電気になるのです。永久磁石は、絶えず真空から宇宙エネルギーを取り出して、磁気とう形で宇宙エネルギーを物質世界に表出させてくれます。
したがって、永久磁石は、宇宙エネルギーを汲みだすポンプと考えられています。宇宙エネルギーは、公害もなく、むしろ地球をクリーンにし、人体の自然治癒力を促進させて病気を治します。海や川などの水も活性化します。
<転載終了>
●効率300%のハバードのコイル
ハバードのコイルは、中央の1次コイルに入力したパワーの3倍が、2次コイルに出てくるという。
THW4番銅線を43回巻いた中央の1次コイルは、高さ15インチで、外径5.25インチである。独立した入力ターミナルがある。直径2インチの鉄パイプにTHW4番銅線を43回巻いた8個の2次コイルは、外径2.375インチであり、高さは15インチ。8個の2次コイルは、直列につないで出力ターミナルに接続してある。10~20ワットの高周波発振器を入力に用いる。周波数は次のようである。
5.340KHz = 2.8GHz/219
10.681KHz = 2.8GHz/218
21.362KHz = 2.8GHz/217
この2.8GHzは、地球の磁気共鳴周波数であるという。
シアトルのポルテージ湖で、18フィートのボートを動かすのにハバード発電機は使われ、この展示は、新聞社を含む多数の人々が見た。彼の業績は、1920年7月29日の「シアトルポストインテリジェンサー」にのり、追実験の記事が、1973年7月16日の新聞に載った。
●3~8倍の出力が得られるWINコンバータ
WINコンバータは、アメリカのウィンゲート・ランバートソンが開発した発電機である。入力の3~8倍の出力が得られていると報告している。
WINは、World Into Newtrinoの頭文字を取ったもので、空間から取り入れているエネルギー源は、宇宙に充満しているニュートリノであると考えている。ニュートリノは非常に小さな素粒子で、地球でも簡単に通り抜けてしまうため、検出は難しい。
この装置は、集積ボールで宇宙エネルギーを取り込み、ダムと呼んでいる部分にエネルギーを蓄積する。ダムは、誘電体、金属、半導体をサンドイッチした構造になっている。火花放電によって、宇宙エネルギーと共振させていると思われる。
●空間からエネルギーを取り出すモレイ・コンバータ
アメリカのユタ州ソルトレークシティーに住んでいたヘンリー・モレイ(1892~1972年)は、ニコラ・テスラを支持し、テスラ協会の会員であった。モレイは、宇宙空間に充満するエネルギーをアンテナで受信し、電力に変換する装置を開発した。
装置は、アンテナ、モレイバルブ、コンデンサ、真空管、変圧器およびアースからなる単純な構造をしている。
モレイバルブは、スウェーデンに留学中に発見した「スウェーデンの石」という軟らかくて白い石で作られており、ブリガム・ヤング大学の物理学教授ミルトン・マーシャル博士の分析によるとゲルマニウムの混合物であるらしい。
モレイは、この装置を使って、最大50KWの電力を発生させている。アンテナを外したり、アースを外したりすると電力は発生しなくなる。
モレイ・コンバータは、宇宙エネルギーと同調を取るための同調回路があり、同調を取るのに数分かかる。
二段目の真空管の出力が一段目の真空管へフィードバックしており、発振器を構成している。その発振器へアンテナから宇宙エネルギーが流れ込み、発振器が発振し、高周波電力として出力される。1939年のモレイ・コンバータは50KWの出力を得たと言われており、27の段数が有った。
●回転し続けるEMAモーター
エドウィン・V・グレイは、1925年にワシントンで生まれた。 ENAモーター1号機は1961年に作られ、試運転されたが、このときは始動と同時に壊れてしまった。改良された2号機も1時間半ほどで故障した。3号機は32日間も回転し続け、テストはほぼ成功をおさめた。
しかし、大企業や投資家の反応は冷たく、グレイは自分で合資会社を1971年に設立した。市民からの出資を受け、1973年に4号機を完成させた。グレイは燃料のいらない無公害自動車を開発しようとしたが、圧力をかけるものが出てきた。自動車メーカーや石油会社が大打撃を受けると思われたためだろう。
1975年に4号機は何物かに盗まれてしまった。1975年10月、圧力に耐え切れなくなったグレイは、EMAモーターのノウハウを公開した。その後、何らかの取引きがあったのか、グレイは実験工場付きの豪華豪邸に住むようになり、6号機は他のグループによって製作され、世界中に公開状が送られた。
--------------------------------------(転載終了)
フリーエネルギー~宇宙エネルギーを磁気という形で物質世界に表出させる~
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=296240
フリーエネルギー関連のサイトを見ていると、「磁気」「磁場」という内容が多くみうけられる。現在の科学でも磁気はあまり解明できていない領域でもあり、今後の可能性の一つといえる。
リンクより引用
永久磁石による発電機 (1)
磁力抵抗「ゼロ」の発電機 草津の男性が発明
滋賀県草津市の元建設請負業の男性が、発電機を回す時に生じる磁石の抵抗を大幅に軽減させる仕組みを発案し、解析した京都大准教授がこのほど学会で発表した。
簡易な構造だが誰も試みなかった「コロンブスの卵」的発想で発電装置の簡略化が見込め、電気自動車や風力発電などへの応用に期待も高まっている。
同市平井5丁目、平松敬司さん(72)の連式発電機。永久磁石を用いた発電機は磁石を円盤に並べて相対させ、軸を回転させることで電気を発生させる。
しかし、磁石同士が引き合う力が働くため、回転が重くなることが「宿命」だった。平松さんは、4台以上の発電機を1本の軸でつなげ、各台の磁石の位置を軸から見て均等な角度でずらすことで、磁石が引き合う力を相殺させることを発案。
モデルを試作したところ、発電機を増やすにつれ回転が軽くなることを確認した。
3倍以上の出力が得られる磁力回転装置
湊弘平氏の発明した磁力回転装置は、入力の3倍以上の出力が得られている。湊氏は1990年頃に磁力回転装置を開発し、それから全世界で特許を出願している。
これまでに51カ国で特許を取得している。
装置の開発と特許の取得に12億円かかったそうだ。
当初開発した装置は、二つの円盤を向かい合わせ、円周に永久磁石を斜めに複数個取り付けてある。常に反発力が生じ、一度回転が始まると円盤の回転は止まらない。 永久磁石を取り付ける角度が重要で、回り続けるための適切な角度があるらしい。
次に、片方の円盤を固定の永久磁石にしたところ、回転し続けることが分かった。
次に、固定の永久磁石を電磁石に変え、回転や停止のコントロールができるようにした。更に、パワーを増やすために、円盤を二段にした。
入力と出力の実測値は、以下のようになっている。
入力(電磁石の消費電力) 2.94V 0.15A 0.441W
出力(発生電力) 7.14V 0.22A 1.571W
出力/入力 1.571W/0.441W=3.56倍
1999年2月9日からの「第五回ニュービジネスメッセ」で展示され、大きな反響があった。
1999年2月10日の夕刊フジによると、シルバー精工など日本企業数社と契約が成立し米国の某企業からはライセンス料だけで百億円規模のオファーがあったり、NASA研究所から見学に来たり、米国政府関係者が、今後の研究やその利用に関する話し合いを進めているということだ。
1999年11月29日の日刊工業新聞によると、世紀の大発明として、96年に米CNNニュースで紹介されるなど国内外のマスコミが取り上げたとのこと。
<出典> 3倍以上の出力が得られる磁力回転装置
リンク
16KWの出力が得られる磁力発電機
北吉与兵衛氏は、湊氏の磁力回転装置とは異なる原理で動作する磁力発電機を開発している。19年かかって2000年に完成した。
磁力発電機の心臓部「磁力回転増速装置」は、永久磁石が取り付けられた固定円盤と永久磁石が取り付けられた回転円盤からなる。永久磁石は、円周の接線に対して直角に取り付けられている。
下の円盤に12組、上の円盤に13組の永久磁石が取り付けられており、回転に不必要な磁界を消磁するように工夫されている。
最初は駆動用モーターに電源を入れて磁力回転増速装置の回転円盤を回転させる。
駆動用モータは、円盤を始動させるためだけに使われ、始動から2~3分後に磁力回転増速装置の回転数が1400回転/分を超えると、クラッチが自動的に外れて駆動用モーターが停止し、1300回転/分まで落ちるとクラッチと接続し、駆動用モーターが再駆動する仕組みになっている。
磁力回転増速装置には、発電機と補助用モーターがベルトで接続されている。発電された電力の一部を補助用モーターの回転に使い、磁力回転増速装置の回転が一定になるように補助している。補助用モーターの消費電力は、発電量の約10分の1である。
得られる電力は交流で、200V、80A、16KWの出力が得られている。
湊氏の磁力回転装置に比べると、はるかに大きな電力が得られており、有望である。
北吉氏は、装置の販売は行わず、発電機を100台くらい作って日本各地で発電し、電力を電力会社へ販売する事業をやりたいと考えているそうだ。
<出典> 新科学と健康と雑学 ~16KWの出力が得られる磁力発電機 ~
リンク
上記は、永久磁石を使って宇宙エネルギーを取り出して発電することに
取り組んだ人々で、過去世界でも日本でも研究され、実際、企業で取り入れています。
宇宙エネルギーを取り入れる方法は、いろいろあります。
●永久磁石から宇宙エネルギーを取り込む原理
永久磁石を小さくしていくと究極は、鉄の原子に行き着く。
鉄の原子自体が磁石になっている。なぜ磁石になっているかというと
鉄の原子を構成している電子のうちの、不対電子と呼ばれ電子の回転運動
により発生していることがわかっている。原子は、原子核の周りを電子が回る構造をしている。電子自体は、原子核の周りを回ると同時に、電子自体も地球のように自転している。電子は自転と公転をしているために磁界を発生し一つの磁石になっているのである。
不対電子とは?
原子核のまわりを電子が右回りスピンと左回りスピンにそれぞれペア(対)になりながら回る。しかし鉄の場合左回りスピン5、右回りスピン1という変則軌道が存在するため4個の電子はペアを組む相手がない。この様な電子を不対電子と呼ぶ。
そして4個の電子は回転方向が同じなので、この分だけ電子磁石としての働きが外に現れることになります。
電子は絶えず宇宙エネルギーが流入し、流出している回転流動体です。
回転運動により宇宙エネルギーが放出されると、同時に絶えず宇宙エネルギーが補給されています。宇宙エネルギーは、単極の磁気粒子です。
電子は、超微粒子の磁気粒子の塊です。したがって、永久磁石の磁気を集めると電気になるのです。永久磁石は、絶えず真空から宇宙エネルギーを取り出して、磁気とう形で宇宙エネルギーを物質世界に表出させてくれます。
したがって、永久磁石は、宇宙エネルギーを汲みだすポンプと考えられています。宇宙エネルギーは、公害もなく、むしろ地球をクリーンにし、人体の自然治癒力を促進させて病気を治します。海や川などの水も活性化します。
<転載終了>
« 報ステが驚異の大スクープ!憲法9条(戦争放棄)は幣原喜重郎首相の提案であった事が判明! | トップページ | 軍国主義復活宣言! »
「科学技術」カテゴリの記事
- 最強のイスラエル製レーザーシステムが始動(2023.08.31)
- 「人間の脳と AI」を融合したコンピュータチップ「ディッシュブレイン」を、オーストラリアの大学が開発し、これが国家防衛資金を獲得(2023.08.13)
- 中国が数千マイル離れた場所から「脳を破壊・制御」できる「神経攻撃兵器」を発表(2023.08.17)
- 7/11-その1 アンドロイドのクローリーは人間を超えた!(2023.08.03)
- メンテナンス不要の新型マグネットレス電動モーター Chris Young(2023.08.01)
« 報ステが驚異の大スクープ!憲法9条(戦争放棄)は幣原喜重郎首相の提案であった事が判明! | トップページ | 軍国主義復活宣言! »
コメント