ケニヤで赤ちゃんにだけ感染する原因不明の感染症が発生
ケニヤで赤ちゃんにだけ感染する原因の突き止められない謎の感染症で、少なくとも乳児23人が死亡。他にも200人以上の症例が確認
▲ 2016年4月11日のケニヤ news24 より。
ケニアのナクルという場所で、原因を突き止められない正体不明の感染症により、赤ちゃんが少なくとも 23人死亡してしまっていることが伝えられています。そして、その後も感染拡大は続いているようです。
ほとんどすが乳児に感染して肺炎を引き起こして死に至らしめてしまうもので、ウイルス性肺炎と似た症状らしいのですが、原因菌やウイルスが特定できないのです。
ナクルの場所
・Google Map
このケニアのナクルという場所には、ナクル湖国立公園という場所がありまして、多くのフラミンゴが集まることで有名な場所でもあります。
ナクル湖のピンクフラミンゴたち
フラミンゴはともかく、今、アフリカでは、アンゴラでは、黄熱病が大流行しており 200人以上が死亡していたり、そして、アフリカの多くには、ジカウイルスを媒介するネッタイシマカも生息していて、今後、ジカ熱も流行する可能性も高いと思われます。
いろいろな病気が新たに登場するアフリカですが、「赤ちゃんの病気」だけに、気になり、ご紹介しておきたいと思いました。
ケニアのメディアの記事をご紹介します。
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Kemri investigates unknown killer disease in Nakuru
Daily Nation 2016/04/11
ケニア中央医学研究所はナクルでの未知の致死性疾患を調査している
ナクルのジェームズ・ムンガイ(James Mungai )上院議員は、23人の乳児が死亡した謎の疾患と闘うために、複数の医療専門家を派遣するようにケニア政府に訴えかけた。
この疾患の主な症状が高熱、脱力感、発汗、咳などであるため、ウイルス性肺炎と考えられていたが、その後、ウイルス性肺炎ではない正体不明の疾患であることが判明したのだ。
声明で、ムンガイ上院議員は、政府保健省の介入が必要な事態だと述べている。
23人の乳児は、ウイルス性肺炎のような症状を呈してから4週間で死亡しており、他に 215例の子どもが同じ症状であることが確認されているという。影響を受けたのは赤ちゃんたちで、生後1日目から 11ヵ月の乳児たちがこの疾患に見舞われた。
当初はウイルス性疾患と疑われたが、ケニア中央医学研究所(KEMRI)によっておこなわれた試験によって、ウイルス性肺炎の可能性は否定され、医者や子どもを持つ親たちの間に混乱が生じている。
ケニア中央医学研究所は原因を突き止めておらず、現時点では、急性呼吸疾患に対応した緊急治療をおこなっている。
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