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2016年7月10日 (日)

惨事の中でふたたび思いだすシュタイナーの「頂点は日本」という言葉

惨事の中でふたたび思い出すシュタイナーの「頂点は日本」という言葉。そして、ある数字がどうしてもリンクしてしまう東北と九州の震災         

               

                2016/04/16             

                                           

chesta-drawingAnthro Med Library

 

最初の熊本の地震の後、余震のマグニチュードが一向に低くなっていかないことを訝しく感じていましたが、今日(4月16日)に至るにつれて、大変な状況になってしまいました。

事態は拡大する一方のようにも見え、被災地の方にはどうお声かけをしていいものかわからないほどですが、やはり頑張って下さいとしか言えないです。

こういう災害の真っ只中に何かの記事を書いても仕方ない気がするので、特別なことを書くつもりはありません。

ただ・・・。

昨日からの熊本と大分を激しく行き来する震源を地図で見ていますと、これを書いていいものなのかどうか迷ったのですが、このブログで扱い続けていたテーマでもありますので、あえて1枚の地図だけを載せておきます。

33-kyushu

 

これは北緯 33度線です。

その意味はここでは書きませんので、ご存じのない方でご興味がある方は、こちらのリンクに過去記事の一覧があります。

 
なぜ、日本の地震と 33にこだわっているかといいますとと、ルドルフ・シュタイナーの『天地の未来 : 地震・火山・戦争』という著作の日本語訳版に、訳者の西川隆範さんによる下の記述があるのです。

シュタイナー『天地の未来 : 地震・火山・戦争』 訳者序文の「『未来の地球』諸言」より

中世ドイツの神秘哲学者アグリッパ・フォン・ネッテスハイムが作成した「大天使カレンダー」によると、1879年にミカエルの時代が始まる。

人智学の創始者ルドルフ・シュタイナーは、「天で戦いが起こった。ミカエルとその使いたちが、竜に戦いを挑んだのである。竜とその使いたちも応戦したが、勝てなかった。そして、もはや天には彼らの居場所がなくなった。この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、地上に投げ落とされたのである。その使いたちも、もろともに投げ落とされた」(『ヨハネ黙示録十二章』)という事件が起こったのはこの年だ、と述べている。

人間の一生は月のリズム(約18年半)に従って変化を遂げていき、社会は太陽のリズム(33年)に従って展開していく。

1879年から 33年が二度めぐったとき、広島、長崎に原爆が落とされ、それからまた 33年が二度めぐったとき、福島の原発事故が発生した。

少なくとも西川隆範さんという方は、「日本の厄災」と「 33という数」をこのように述べられていました。

これは、あくまでオカルト的な価値観の世界にしか過ぎませんが、今起きて続けている地震が「北緯 33度線上を行ったり来たりしている」ことが「何でもない偶然」と受け取ることができないのです。

こんなことを書いても、被災地の方々や、あるいは今後の予測の展開に何の役にも立たないことはわかっていますが、長くこの「 33」をひとつのテーマとして書いてきて、最近は「北緯33度線の「意味」が完結に向かうかもしれないと思わせる2016年」というようなタイトルの記事も書いたこともあり、日本が直接関係している今回の出来事で感じたことを書かないでいるのもどうかと思った次第です。

シュタイナーといえば、今から 110年前に、「頂点は日本です」と講演で語っていたことがあります。

その意味をシュタイナーは世界地図を使って説明していたわけで、つまり、社会的な意味での頂点ではなく、「地理的な意味」での「頂点」は日本だとシュタイナーが言っていたことがわかります。

その内容は過去記事の下の2本の記事にあります。

・  シュタイナーが110年前に述べた「頂点は日本です」の意味 (2015/05/27)

「頂点の日本」から何が始まる? 地震に関する奇妙なことが続く中で読むシュタイナーの「弥勒の世界の到来」では… (2015/06/02)

あるいは、先ほどの『天地の未来』の中に書かれてあります。

冒頭の絵は、その説明の時にシュタイナーが黒板に書いたものです。
真ん中あたりに「 Japan 」と書かれてあるのが日本です。

いずれにしても、今後も、あるいは続くかもしれない何かに向かって私たちが持つべき心は恐怖や怒りではなく、むしろ大事なことは「勇気ある思考と前進する態度」だと言えると思います。

そして、「慈悲」。

2011年の東北の人たちの様子はそれを十分に教えてくれたものでした。

少し落ち着いた時が来ましたら書くこともあるかもしれないですが、私は最近、「なぜ、過去において、巨大な災害が終末的な雰囲気の社会において出現し続けていたか」ということが翻然とわかってきたのですが、しかし、それは今のような状況で書くことではないので、今は書きません。

そして、2011年の震災の後に「もはや神も大地も怒らない」という記事などに書いたことがありますが、自然災害は神の罰でも怒りでもありません。

とにかく、今は、やはりものすごく大きな激動のただ中にいることは確かであり、私自身も含めて、日本人でそれを避けられる人たちはほとんどいないのではないかと私は思っています。

たまに心がくじけそうにもなりますが、しかし、そういう時代を生きているからこそ、前向きに生きることが大事だと信じています。

以上は「IN DEEP」より

熊本の地震は自然かまたは人工地震であったのか両論あるところです。33度線を気にすれば当然人工地震であったことになります。                以上

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