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2016年8月25日 (木)

2017年の月面探査ミッションに続きアメリカは再び「月面に人類」を送ろうとしている

2017年の月面探査ミッションに続き、アメリカは再び「月面に人類」を送ろうしているけれど、結局は「人間は物理的な宇宙空間には行ってはいけない」ものなのでは・・・と思わせる問題が次々と発覚         

               

                2016/08/15             

                                             

moon-express-missionGuardian

ネイチャーに発表された心臓血管病の致死率の比較

cardiovascular-disesse-ratenature

 

冒頭にあります報道のように、アメリカは再び月に向かいます。

アメリカ連邦航空局(FAA)が、民間企業ムーン・エクスプレスに対して、2017年、つまり来年の月面探査計画の許可を与えたのです。

今回は無人探査ですが、将来的には有人探査ミッションにまで行き着く目的があります。

 

「有人月面探査」という概念の果て

少し前に、

NASAのアポロ計画のすべての公式通信記録が機密指定解除。そして、そこに残される「宇宙飛行士たちが月で経験し続けた謎と驚異の世界」
 2016/08/06

という記事で、機密指定を解除されたアポロ計画ミッションでの宇宙飛行士たちとの通信記録の中に興味深い下りがいろいろとあるというようなことをご紹介したことがありました。

しかし、この記事ではふれなかったのですが、そもそも「アポロ計画の成果」という、そのものには、何となく不穏な概念が取り巻いているという事実はあります。

不穏な概念とは何なのかというと、

「そもそも、本当に人類は月に行ったのか」

という身も蓋もない疑問や主張が、現実としては存在しているということです。

このことについては、いわゆる陰謀論的な部分からはなるべく離れて、考えたことはあります。

それに関する過去記事もたくさんありますが、特に、2014年10月に書きました、

人類は本当に「ヴァン・アレン帯を通過して月に行ったことがあるのだろうか?」という疑問を各地で噴出させている NASA の次世代宇宙船オリオンのミッション
 2014/10/31

という記事の内容は、「人類は 1960年代に本当に月に行ったのだろうか」ということに対しての曖昧な疑念の中心とも言えるものではあります。

ここでは NASA の「オリオン」というアポロ似の次世代宇宙船のことを取り上げまして、このオリオンは、最終的に「火星や小惑星への有人飛行を実現」するために設計されたものですが、この年の 12月、まずは「無人」でテスト飛行が行われました。

宇宙船オリオン

orionSORAE

そして、その際に、NASA は、この無人飛行ミッションで最も重要な部分について、ウェブサイトの動画で説明しました。

その中で NASA は「放射線の多い危険なヴァン・アレン帯を無事に通過することがいかに重大な使命か」と力説していました。

 

NASA の説明動画より

van-allens-1YouTube

そのような危険なミッションについて、まず無人でテスト飛行を行うと。

しかし、その力説ぶりを聞けば聞くほど、何となくですが、

「 50年以上も前に、有人で、何度も何度もそのヴァン・アレン帯を通り抜けて、アポロのたくさんの宇宙飛行士たちが月に行っていたのに、今さら安全性を確かめるための無人テスト飛行?」

と思わざるを得なかったのであります。

ヴァン・アレン帯とは、地球の磁場にとらえられた、陽子、電子からなる放射線帯のことで、つまりは、月などに行く場合は、宇宙船は過大な放射線の嵐の中を突き抜けていくということになるわけですが、「それは人間や機材にとって大丈夫なことなのか」という話は以前からあります。

2014年の宇宙船オリオン担当の NASA の方は、「現代の高度な技術とコンピュータにより、ヴァン・アレン帯を通り抜けることができるのです」的なことを語るのですけれど、では、そんなテクノロジーもコンピュータもなかった 50年前のアポロはどのように?・・・というようなことは思ってしまう部分はあります。

詳しくは、先ほどの過去記事を読んでいただければと思いますが、アポロ計画には、確かに、いくつか釈然としない面もないではないと感じることもまた事実です。

ただ、アポロ 15号が月面から撮影した写真と、月周回衛星かぐやが撮影した月面の写真が一致していたりと「人類は月に行っている」のだということを強く示す証拠もたくさんあり、何ともいろいろとわからない面はあります。

apollo-kaguyaUnivers Today

 

それでも、宇宙の環境を考えますと、宇宙船で月のほうにまで「人間が行く」こと自体にいろいろと大変そうな部分があるのに、その上に、放射線やら宇宙線やらが吹きすさぶ月面を「たくさんの人々が歩いてきた」という歴史があったりという事実はなかなか難しいところです。

ちなみに、ユニヴァース・トゥディの「月面を何人の人類が歩いたか(HOW MANY PEOPLE HAVE WALKED ON THE MOON?)」という記事によれば、

・アポロ11号 (1969年) 2人
・アポロ12号 (1969年) 2人
・アポロ14号 (1971年) 2人
・アポロ15号 (1971年) 2人
・アポロ16号 (1972年) 2人
・アポロ17号 (1972年) 2人

ということになっていて、全部で 12名だそうです。

アポロ17号による月面探査
Apollo_17_Cernan_on_moon・NASA

 

そして今、アポロの資料は紛失され、備品はオークションで売られ

このように多くの宇宙飛行士の人たちが、月面を歩いた後に、突然終了したアメリカの月面探査は、何となく釈然としない部分を残しつつも、今に至るまで、アメリカの宇宙探査の歴史で最も成功を収めたものとなって輝いています。

その記念あるミッションの資料は、一般に考えれば、国宝級のものと思えるものですが、アポロのオリジナル資料は NASA が紛失し、月面で使われたバッグは、オークションで「誤って」販売されました。

アポロ計画のオリジナル資料をNASAが紛失

国立国会図書館 カレントアウェアネス・ポータル 2006年8月16日

NASAが保管していたアポロ計画の通信記録テープが紛失し、約1年間にわたる調査が行われたものの、いまだ発見に至っていないことが明らかになりました。

紛失したテープは約700本におよび、ニール・アームストロング船長の有名な”この一歩は小さいが、 人類にとっては偉大な一歩である”を記録したオリジナルテープも、目下紛失状態にあるとのことです。

ただし発見されたとしても、磁気が劣化していて再生できる状態ではない、とNASAのスポークスマンはコメントしています。

これらのテープは国立公文書館が保管したのですが、1970年代末期にNASAに移管されたそうです。

この紛失した「アポロ計画の通信記録テープ」が、先日の記事「NASAのアポロ計画のすべての公式通信記録…」を含むものなのかどうかはわからないですが、いずれにしても、あのような貴重な通信記録も、実際はどうであれ、公式にはもはや存在しません。

あと、月面で使用された装備品が「オークションで販売されていた」ということについては、最近報道されたものですが、なかなか面白いものですので、別の機会に記事としてご紹介しようかと思います。

下は、8月10日のスミソニアンのニュースです。

nasa-sold-apollosmithsonianmag.com

ちなみに、オークションで販売されたのは、月面で石などを採取したバッグで、落札価格は、格安といえる 995ドル(約 10万円)でした。

 

そして今、「物理的な宇宙空間は有害」だということが明らかになりつつあり

いろいろな意味で、アポロの有人探査には不思議さがないでもないという話でしたが、さて、しかし、これらは本題というわけではなく、最近いくつか発表された研究などを見ていると、

「人間は宇宙空間に行ってはいけないのではないか」

という雰囲気がますます強くなっています。

以前、

人類は宇宙へは行けないし、異星人たちも地球には来られないことを悟る中、人々から「神の存在が消えていっている」ことも知る
 2014/10/29

という記事で、米国ニューハンプシャー大学の科学者が、火星への有人ミッションは、宇宙線の人体への影響から、事実上「不可能」ではないかということを発表したこを記事にしたデイリーメールの記事をご紹介しました。

記事の内容は、

・現在、太陽活動が減少しているが、太陽活動が減少している時は、宇宙放射線量が増えることが知られている。

・今後さらに太陽活動は減少すると見られ、その場合での放射線の推定値から計算すると、30歳の男性を想定した場合、約 320 日間で放射線量が生命に危険が及ぶレベルに達する計算となる。この計算から、火星に到着する前に身体が破壊される可能性がきわめて高い。

ということで、計算上では、「宇宙空間に 320日以上滞在すると生命の危険がある」という内容のものでした。

この計算が正しい場合、火星探査を含む長期の深宇宙のミッションは事実上できないというとになります。

 

それに加えて、最近、「宇宙空間にいる人たちが健康を損なうことが多い」ことが次第にわかってきています。

冒頭の「心臓血管病での致死率」は、アポロ乗組員の心臓血管病(循環器系疾患)での致死率が、非常に高いことが示されています。

宇宙飛行士に選ばれる人たちは一般の人以上に健康な肉体を持つ人たちばかりですので、この数値は異様に見えます。

そして、先ほどの宇宙線の健康への害は、「 320日で身体が破壊される」というようになっていますが、アポロ計画などは、宇宙の滞在日数がそれよりはるかに短い 10日弱というミッション(アポロ11号で、1969年7月16日から 7月24日の 9日間)でありながら、冒頭のグラフほどの心臓血管病の致死率の差が出ているのです。

他にも、最近「宇宙空間に長くいた場合、視力が極端に悪くなることが知られてきた」というものもあります。

どちらも、日本語での報道にもなっていますので、短く抜粋します。

アポロ飛行士たちの死因から明らかになった「宇宙の健康問題」

WIRED 2016/08/02

アポロ計画に参加した宇宙飛行士たちの死因には、循環器系疾患が多いことがわかった。研究者たちは、その原因が宇宙放射線に晒されたことだと考えている。

人類史上地球から最も離れた場所への有人飛行作戦だったアポロ計画。この計画に参加した宇宙飛行士たちの死因の調査を初めて行ったところ、彼らのおよそ半分が循環器系疾患で亡くなっていたことがわかった。

循環器系疾患が死因となった割合は、アポロ宇宙飛行士では43パーセント。これは、「宇宙に行かなかった宇宙飛行士」(9パーセント)や「低地球軌道を飛行した経験しかない宇宙飛行士」(11パーセント)と比べて4〜5倍高かったという。

 

眼球が平らになる!? 宇宙飛行士の80%が襲われる深刻な目の異変「VIIP」の謎とは?

TOCANA 2016/08/05

2005年、国際宇宙ステーションに滞在していたジョン・フィリップス宇宙飛行士は、任期を半分終えたところであった。ある時、地球に目を向けると、何かおかしいことに気づいたという。

地球に帰還後、厳密な検査を受けたところ、かつてあった1.0の視力が、0.2まで下がっていたのである。

NASAはこの問題をさらに調査するため、フィリップス宇宙飛行士にMRI、網膜スキャン、神経学的検査、脊椎穿刺等、数々の検査を実施した。検査の結果、フィリップス飛行士は視力が悪化しただけではなく、視神経も炎症を起こし眼球の裏が平らになり、眼球の脈絡膜にはシワができていた。

半年後、彼の視力は0.4まで回復したが、その後それ以上視力が回復することはなかった。

これは、長い任務に携わる宇宙飛行士の80%に起きる不思議な症候が初めて医学的に確認されたケースである。この症候群は、「視覚障害脳圧症候群 (VIIP)」と名付けられた。

というような問題が、この夏に各国のメデイアで報じられています。

必ずなるというものではないにしても、これらの件も、あるいは、長期ミッションでの宇宙線の問題にしても、以前から思っている、

「人類の身体は、(物理的な)宇宙空間に滞在できるようにできていない」

という私の思いは強くなっています。

言い替えれば、「行ってはいけない」ということのように感じます。

結局、地球と「地球以外」を結ぶ接点とは、物理的な空間としての宇宙ではなく、先ほどもリンクしました先日の記事「 NASAのアポロ計画のすべての公式通信記録…」の中でふれました、やはり機密指定の解除を受けた FBI の資料にある「地球に訪れているエイリアンの特徴」として記載されている、

彼らは、私たちがしばしば使うような意味での任意の「どこかの惑星」から来ているのではない。彼らは、彼ら自身にしっかりと浸透しているエーテル性の惑星から来ている。

という、つまり、「平行宇宙的な概念」だけが、私たち人類が、他の宇宙とコミュニケーションする唯一の方法だと、さらに強く思います。

物理的な宇宙開発は、終焉に向かう時なのではないでしょうか。

以上は「IN DEEP」より

宇宙開発は犠牲も多いが明日の人類のためには是非とも必要な事業です。以上

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