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2016年8月26日 (金)

超巨大国家プロジェクト「アポロ計画」の国宝級装備品たちが次々とオークションで売られている

超巨大国家プロジェクト「アポロ計画」の国宝級装備品たちが次々と消滅したりオークションで売られたりしている「歴史のその後」         

               

                2016/08/16             

                                             

アポロ10号船内で交信するジョン・ヤング司令船操縦士

apollo-sapacy-soundsYouTube

今回は、最近の記事、

NASAのアポロ計画のすべての公式通信記録が機密指定解除。そして、そこに残される「宇宙飛行士たちが月で経験し続けた謎と驚異の世界」
 2016/08/06

と、

2017年の月面探査ミッションに続き、アメリカは再び「月面に人類」を送ろうしているけれど、結局は「人間は物理的な宇宙空間には行ってはいけない」ものなのでは・・・と思わせる問題が次々と発覚
 2016/08/15

という記事などの追記的なものです。

冒頭の写真は、記事「 NASAのアポロ計画の…」の中でご紹介した、アポロ10号の宇宙飛行士たちが、宇宙空間で「音」を聞いた時のことをご紹介したのですが、その時の映像記録からです。

その内容は以下のようなものでした。

アポロ10号 通信記録より

04 06 13 02 月面着陸船操縦士:「あの音は外宇宙的なものに聞こえませんか? あの音を聞きましたか? 口笛の音でしょうか?」

04 06 13 06 船長:「うん。聞いた」

04 06 13 12 司令船操縦士:「あなたもあの口笛の音を聞きました?」

04 06 13 14 月面着陸船操縦士:「はい、聞きました。あの音は・・・宇宙的な音楽というか」

04 06 13 18 司令船操縦士:「あれは何なのだろう」

04 06 17 58 司令船操縦士:「あれは確かに奇妙な音楽です」

宇宙飛行士たちは「音」という言い方より、「音楽(Music)」という言葉を多く使っていますので、単なる音よりも「音楽に近い性質」のものようです。

下がその部分が含まれている動画の一部ですが、正直、どれがその音に該当するのか、これを見て音を聞いているだけではよくわかりません。ただ、宇宙飛行士たちの臨場感は伝わります。

アポロ10号が宇宙空間で「音楽」を聴いた際の通信記録

 

誤ってオークションで販売されてしまったアポロ11号の月の石の回収バッグ

本来なら国家的な価値があるといっても構わないと思われる「アポロ計画の通信記録テープ」ですが、前回の記事で、それを、NASA が「いつのまにか紛失していた」ということにふれました。

紛失したテープの数は 700本にも及び、当時のテープはサイズが大きかったでしょうし、これだけの本数ですと、小さな部屋ならいっぱいになるほどのかなりの体積だったと思われますが、そんな量を「紛失」してしまっています。

今なお発見されていません。

そして、最近になって明らかになったのは、NASA が、「アポロ11号が、月面で月の石を採取して持ち帰ったサンプル回収用バッグ」を「誤ってオークションで販売してしまった」ことがわかったということで、このニュースをご紹介したいと思います。

この出来事を含めて、NASA のアポロ計画に対しての態度のいたるところに、奇妙な脱力感が漂っている感じがうかがえます。

ここに出てくる月面でのサンプル回収バッグは、下の写真のものです。

apollo-11-luner-sample-returncollectspace.com

 


NASA Accidentally Sold a Precious Apollo Artifact
Smithsonian.com 2016/08/10

NASAは誤って貴重なアポロ装備品を売ってしまっていた

一見すると、単なるシンプルなバッグが、現在、複数の訴訟の中心にある

日常生活の中では、あっと驚くようなことが起きることはよくある。

家や車の鍵をなくしてしまうすることなどはよくあることだし・・・あるいは、誤って、貴重なアポロ11号の月面着陸で使われた装備品を売ってしまうことも、ないとはいえないのかもしれない。

何しろ、現実に、それを NASA が起こしたのである。

アポロ11号が史上初めて月面の素材のサンプルを収容した回収用のバッグがある。NASA はそのバッグを誤ってイリノイ州の女性に販売していたのだ。

この回収用のバッグは、1969年7月にアポロ11号宇宙船によって、月の表面の試料を採取した際のものが含まれており、その袋には、「月のサンプルの帰還(“Lunar Sample Return”)」と記されている。

宇宙飛行士たちが、月の石を地球に持ち帰る際に使用されたものだ。

しかし、その回収袋は 2003年に、マックス・アリー(Max Ary)の影響の中で発見された。彼は、カンザス・コスモスフィア社の元社長で、博物館から装備品を盗んで売った罪で有罪判決を受けた人物だ。

2005年に、アリーは、NASA や他の機関から 400以上の宇宙関連アイテムを盗んだ窃盗の罪で起訴された。

アポロのバッグは、最初、マックス・アリーの賠償費用を払うために没収された。

しかし、NASA のシステムエラーのために、アポロのバッグは、他の月面着陸の際に使われたバッグとの混乱が生じた。

そしてその後、誤って、オークションにおいて、995ドル(約 10万円)で、イリノイ州の女性に売却されてしまったのだ。

NASAは、手違いを認識しており、その貴重なバッグを落札者に引き渡さなかったが、オークションでバッグを購入したナンシー・リーカールソンさんは、バッグの権利は当然自分にあり、訴訟を起こすと主張している。

NASA もまた、バッグを取り戻す試みとして、アリーに対して独自の訴訟を起こした。

アメリカ政府は声明の中で、そのアポロのバッグは、国宝ではなくとも、「とても貴重な装備品」であると述べた。

NASA が、月面ミッションの貴重な袋について、物議を醸したのは今回が初めてではない。2015年、ニール・アームストロング氏の未亡人であるキャロル・ヘルド・ナイトさんは、家のクローゼットから、アームストロング氏が月へ飛んだ際に使った、宇宙飛行の装備品で満たされた白い袋を発見した。

宇宙飛行士アームストロング氏は、明らかに、彼が亡くなる前に、それらをクローゼットに入れていたのだ。

ただし、この話はハッピー・エンディングとなった。未亡人ナイトさんは、月面ミッションの際に使われた宇宙装備品が満載した袋を、スミソニアン国立航空宇宙博物館に寄贈したのだ。

NASA がやってしまったことも、いくつかの訴訟の渦中にはあるが、おそらくは、ハッピー・エンディングになる可能性がある。

このアポロのバッグは、小さなものだが、宇宙探査の歴史の中での貴重な断片のひとつなのだから。


 

ここまでですが、この中に出てくる数々の言葉の響き・・・。

> システムエラーのために(他のアポロのバッグと混同)

> NASA や他の機関から 400以上の宇宙関連アイテムを盗んだ

> オークションにおいて、995ドル(約 10万円)

ここに出てくるマックス・アリーという人が 400点もの宇宙関連アイテムを盗んで売却していたという話も、この膨大な数を考えると、おそらく一気にやったということではないでしょうから、NASA などのほうも、「かなりなくなっても、なかなか気づかない」という面もあったのかもしれません。

なお、

> 2015年、アームストロング氏が月へ飛んだ際に使った、宇宙飛行の装備品で満たされた白い袋を発見した。

にあるアポロ11号のミッションで使った宇宙飛行の装備品で満たされた白い袋は、アームストロング船長自身によって自宅のクローゼットに放り込まれていたわけで、船長没後に、夫人が遺品整理をしていた際に見つけたそうです。

ということは、生前から「大事に保存していた」というのではなく、どうも、無造作に押し入れに投げ込んでいたというような保管状況がうかがわれます。

そのあたりの国家的な価値のある備品への「愛着のなさ」というのは、NASA の先ほどのバッグに対しての態度と共に、不思議な気はします。

特に、アメリカ人というのは、部屋の中に「いろいろと飾りたがる」人が、どちらかというと多いような気がしますし。

まして、アメリカ史上最大に成功した宇宙探査に関係するものなら、どんな些細な装備品でも「国宝級」のものだと思いますし、もちろん、本人にとっても、一生涯の宝物のような気はします・・けれど、まあ、それらをどう扱うかはご本人の意志の問題ですので、他人が口を挟むものではないかもしれません。

クローゼット見つかった袋に入っていたのは下のようなもので、16ミリカメラも含まれています(放射線だらけの月面で 16ミリフィルムが感光せずに撮影できたのかどうかは不明です)。

死後、アームストロング船長の自宅のクローゼットから見つかった装備品

apollo-11-artifactsNASA

アームストロング船長は、月面で写真やフィルとなどいろいろ撮影したということですが、アームストロング船長が月面で撮影した写真の中に、1枚とても気になった月面写真がありまして、ずいぶんと昔ですけど、

アームストロング船長の失敗
 2012/04/05

という記事でご紹介したことがあります。

「失敗」というのは変なタイトルですけれど、下がその写真です。

as-p1LPI

影は月面に立つアームストロング船長ですが、左上に写っているものなんですよ。

拡大すると、下のような感じです。

moon-vine-01

 

参考までに黄色っぽくすると、下のような感じ。

moon-vine-02

 

どう見ても、植物的・・・あるいは枯れ草的な・・・。

これが何か他のものであるとすると、当時の月面にあって不思議ではないものとしては、どんなものがあるのだろうなと。

まあ、月面に枯れ草があっても構わないのかもしれないですが、当時はいろいろと考えてしまいました。

何年かぶりにこの写真を見ましたけれど、やっぱり植物っぽいですね。

しかし、アポロ・ミッションでは、月面や宇宙空間で、数々の「妙なもの」を撮影していて、それはすべて NASA の公式記録の中に残っているので、それが何かはわからなくても、何かよくわからないものが、わりと数多く写っているということは事実です。

アポロ17号が月面で撮影した何だかわからないもの

apollo17-objectアポロ17号の乗組員たちが月面でカメラを向けた奇妙な形状の物体に思うこと

 

アポロ16号が空中から撮影した月面に写っていた光景

ap-03Apollo Image Archive

パノラマ写真の中に下のような感じで見つかります。


こういう様々は、不思議と思えば不思議でしょうけれど、事実として写っているのなら、どんなものにも合理的な説明はつくものだと思いますので、「今はその合理的な理由がわからないだけ」ということだと思います。

NASA の周辺には、確かにいろいろなことがあって、その中には、やや釈然としないこともあるし、理解できないようなこともあるのは事実ですが、推測することに意味があるとも思えず・・・。

それにしても、アポロ計画というのは、当初からだと、もう 50年ほども経つわけですけれど、それが今でもこれだけ様々な話題を提供してくれて、私たちも十分に興味を持って接することができるということこそが、これが本当に偉大なプロジェクトだったという証なのかもしれません。

以上は「IN DEEP」より

なぜ売りに出すのか理解できません。財政状況が厳しいのは事実ですが、それにしても理解できない行動です。                               以上

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