日本のマスコミは次期米大統領選にてトランプ支持率急落していると報じているが、それではヒラリーが勝利するのか
:日本のマスコミは次期米大統領選にてトランプ支持率が急落していると報じているが、それではヒラリーが勝利するのか:混乱の原因はすべて、米国民が米国戦争屋の悪行に気付いたことにある!
1.トランプが次期米大統領になったら9.11事件の真相があばかれ、ブッシュ・ジュニアがすべての責任を負わされそう
本ブログ前号では次期米大統領選の米共和党指名候補・トランプについて取り上げました(注1)。トランプは遂に、世界を震撼とさせているIS(イスラム国)がヒラリーによってつくられたと吠え始めています。
この爆弾発言でもっとも打撃を食らうのは、米共和党を仕切ってきた米戦争屋CIAネオコンのエージェント・マケインやブッシュ・ジュニアなどでしょう。
ヒラリーは米民主党候補ですが、マケイン同様、米戦争屋CIAネオコンのエージェントですから、ISとヒラリーの闇を暴くと、芋づる式に、マケインやブッシュ・ジュニアがISやアルカイダとの関連で引っ張り出されるのは自明です。
トランプ陣営が巧妙なのは、米戦争屋のボス・デビッドRFおよび、その代理・キッシンジャーとISあるいはアルカイダのつながりまでには触れていない点です。本件、トランプとキッシンジャーの間で話がついているのです(注2)。
もしトランプが大統領になったらまず、9.11事件の責任追及をやりそうです、なぜなら、これはアルカイダを実行犯にでっち上げる偽旗テロであったことが米国民にもうばれているからです(注1)。
そこでトランプは、もし大統領になったら、真の首謀者・デビッドRFまで責任が及ばないよう、寸止め作戦に出そうです、そして、9.11事件の責任をすべてブッシュ・ジュニアに押し付けるシナリオがキッシンジャーとの間で、出来上がっていると思われます(注2)。
なお、上記、日本を乗っ取っている米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
2.トランプとキッシンジャーの密約を察知しているマケインやブッシュ・ジュニアが大慌てとなっている
トランプは正統な手続きを踏んで、今、米共和党全国大会で公認された党の正式指名候補になっています。にもかかわらず、米共和党大物がここにきて、豹変し、アンチ・トランプの活動を始めています(注3)。党が民主的手続きをとって決めた公認候補に、一部の共和党議員が反旗を翻し始めたのです。本ブログの見方では、その主役はマケインなど米戦争屋CIAネオコンのエージェント議員と観ています。
それではなぜ、共和党大物議員がアンチ・トランプ運動を始めたのでしょうか、そのワケは以下です、すなわち、トランプが大統領になったら、9.11事件の真相を暴いて、その責任をすべてブッシュ・ジュニアに押し付けそうだからです、さらに、トランプはISとマケインの腐れ縁も暴きそうになっています、ただし、上記の秘密は、米ネットでは大昔からすでにバレバレとなっていますが・・・。
そして、米戦争屋に常時監視されている日本のマスコミはいっせいに、トランプのネガキャンを始めています。この論調では、もうトランプは支持を失い、ヒラリーで決まりとなっているかのような報道の仕方になっています。
3.米共和党の米戦争屋エージェント議員はヒラリーを支持するのか
マケインなど米戦争屋系の共和党議員は、ヒラリーと同じ穴のムジナですが、ヒラリーはあいにく、民主党です、だから、マケインらはさすがに、ヒラリー支持という本音を公表することはできません。しかしながら、彼らはトランプのネガキャンを行うことで、ヒラリーが大統領になるよう誘導するつもりでしょう。
それでは、ヒラリーは大丈夫でしょうか、ネットのうわさでは、彼女は病気もちのようで、パーキンソン病と疑われています(注4)。
ネットにはヒラリーが尋常ではないシーンが多くアップされています。
さらに、ヒラリーが国務長官だった時代の機密メールが暴露されており、彼女の正体はすでに、ネットではばれています、だから、若い米国人を中心に、民主党内ではサンダース支持、すなわち、アンチ・ヒラリーが半分はいます。
ヒラリーは選挙不正によって、民主党公認候補になっている可能性が大です。
このことをサンダース支持者はウスウス知っています、それだけではなく、トランプを公認候補に祭り上げた共和党支持者は、ヒラリーを犯罪者扱いしています、なぜなら、彼女が国務長官時代に行った行状の犯罪性の証拠があがっているからです(注5)。
にもかかわらず、マケインなど米共和党の米戦争屋系議員はヒラリーの勝利を期待していますが、肝心の民主党内には、ヒラリーは民主党議員であるにもかかわらず、米戦争屋エージェントであるというヒラリーの正体を見破っている勢力が存在して、この勢力は一貫して、サンダースを熱狂的に支持してきました。
要するに、今回の異常な米大統領選で判明したことは、共和党内にも民主党内にも、米戦争屋CIAネオコンの正体を見破った米国民が多数いて、共和党では非・米戦争屋のトランプ、民主党では非・米戦争屋のサンダースが根強く支持されているのです。
その意味で、ヒラリーの勝利の行方も混沌としています。ちなみに、ネットで有名な副島氏は、米国におけるヒラリーの現状を詳細に分析しています(注6)。
このような分析を米戦争屋に牛耳られる日本のマスコミは一切、できていません、残念ながら・・・。
いずれにしても、今回の米大統領選は異常です、この先何が起こるか、まったく予断ができません!
注1:本ブログNo.1462『泡沫候補だった暴言男・トランプが指名候補にまで登りつめるという異常な米大統領選の背後で米国戦争屋の悪行の数々に対する米国民の怒りが煮えたぎっている』2016年8月17日
注2:本ブログNo.1392『米国を私物化する人物の名代・キッシンジャーがトランプ抱き込み作戦開始:9.11事件の総責任者をブッシュ・ジュニア元大統領に押し付けるようトランプは説得されたのか』2016年5月24日
注3:ヤフーニュース“悪夢のシナリオ、トランプ大統領誕生の可能性は~核兵器使用も辞さない強硬姿勢は有事には追い風になる”2016年8月15日
注4:日本や世界や宇宙の動向“ヒラリー・クリントンの続報”2016年8月18日
注5:本ブログNo.1381『筋金入りの反戦主義者であるケリー米国務長官はヒラリーのカダフィ暗殺関与とベンガジ米領事館襲撃事件の闇を是非暴露して欲しい、それこそが日本を乗っ取っている戦争中毒勢力の弱体化に貢献する』2016年5月8日
注6:副島隆彦の学問道場“「1920」番 Lock Her Up! ヒラリーを逮捕せよ、投獄せよ!の嵐がアメリカ全土でわき起こっている”2016年8月11日“
以上は「新ベンチャー革命」より
どちらも欠陥人間ですが危険なヒラリーよりもトランプ候補の方がましです。以上
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