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2017年2月22日 (水)

今季の季節性インフルエンザの「恐ろしい」致死率・・・それは0.・・・・

今季の季節性インフルエンザの「恐ろしい」致死率・・・それは 0.・・・         

               

                2017/02/03             

                                           

 

今日、ふと目についたふたつの報道記事がありました。

それまで別の記事を書いていたのですが、何となく、懇意かはこのことだけを抜粋しておこうという気になりました。そのくらい強烈です。

どちらも変なニュース媒体ではなく、朝日新聞と Yahoo ! ニュース(オリジナル報道は、医療介護ニュースの CB News)のふたつのニュースです。

これは、数日前の、

永遠の拒絶への確信 : インフルエンザワクチンの予防接種の「是非」について個人的な結論を見た日(曖昧ではなく完全なる《非》へと)
 2017/01/30

という記事の内容について補強してくれるものであります。この記事のどの部分かと申しますと、

今回ご紹介する記事の中では、特に私がずっと疑問に思っていた「季節性インフルエンザでの世界での死者数」についての下りが私を安心させてくれました。

WHO などの発表統計を見るたびに「多すぎるのでは」と思っていたのですが、インフルエンザでの死者数の真実を見れば、高齢者、乳幼児、基礎疾患のある人などを除けば、

「インフルエンザは驚くほど死なない病気」

だということがわかります。

という部分です。

下は、それぞれのニュース報道からの一部抜粋です。

短く抜粋していますので、そこにある、それぞれの「数字」をご検討下さい。
太字はこちらで強調しています。

インフル、全国で警報レベルに-1週間の患者数は200万人超

医療介護CBニュース 2017/02/03

インフルエンザの全国の患者報告数が警報レベルを上回った。厚生労働省が3日公表した患者報告では、1月23日から29日までの間に200万人超が医療機関を受診したとみられる。

患者が急増している地域の自治体では、手洗いの徹底やマスクの着用に加え、人混みや繁華街への外出を控えるよう呼び掛けている。

この週に全国の医療機関を受診した推計患者数は、前週より約40万人増の約201万人で、年齢別では5-9歳が約35万人で最も多かった。今シーズン(昨年9月以降)の全国の累計患者数は約748万人となった。

 

インフル猛威、高齢者の重症化注意 集団感染で9人死亡

朝日新聞デジタル 2017/02/03

各地で検出されたウイルスは、A香港型(H3N2)が約9割を占める。A香港型は米国や欧州でも流行し、世界的に広がっている。1月に入り、千葉や静岡、香川、鹿児島などでは高齢者施設や病院で集団感染が起き、高齢者ら少なくとも9人が死亡した。施設内の感染拡大を防ぐため、面会を制限している病院や施設も出ている。

 

おわかりでしょうか。患者の累計数が 748万人で、死者が 9人。

この朝日新聞の数字は、集団感染の数字であり、一部ではあるでしょうけれど、一応の「目安」として使用させていただきますと、今の時点での、日本での季節性インフルエンザの「致死率」は(例えとして)、

となるのではないでしょうか。

私は計算や数学が苦手ですので、間違っているかもしれないですが、仮に大きく間違っていても、おおよそはこのような天文学的に低いものだといえる気がします。

ものすごく大ざっぱにいって、(集団感染を例にとれば)「 700万人のうち 9人が死亡」ということですと、致死率は 70万人に 1人くらいということになるのでしょうか。

しかも、その死者の内訳は、朝日新聞によれば、以下のようになっています。

・1月16日 インフルエンザによる肺炎で死亡(80代・男性)
・1月20日 インフルエンザによる肺炎で死亡(87歳・女性)
・1月21日 インフルエンザによる肺炎で死亡(60代男性と70代男性)
・1月24日 インフルエンザによる肺炎で死亡(86歳・女性)
・1月25日 インフルエンザで死亡(60代男性と70代男性)
・1月26日 インフルエンザによる肺炎で死亡(80代と90代女性)

ほぼ全員が高齢者であり、また、ほとんどすべての方々が「集団感染」であったことから、何らかの理由で介護や入院となっていた方々で、健康状態的に完全であったとはいえない可能性が高いです。

どこまで拡大して考えても、10代から60代くらいまでの基礎疾患のんい人の死亡率は、やはりほぼゼロに近いのではないかと思うのです。

もちろん、この統計の他にも、様々な死者例はあるのでしょう。しかし、あったとしても、この 10倍というような誤差はないはずで・・・いや、仮に 10倍の誤差があっても、それでも致死率は 0.001%です。

他に、インフルエンザ脳症での若い方の死亡例も2例あることが報じられていたりもしまして、確かに、死は少ない数であろうと重大なことで、数が少ないから問題ないということではありません。

しかし、その死の恐怖を1億人を越える日本人すべてに「厳重に注意」と呼びかけて、ほとんど意味がないともいえる恐怖を煽る意味があるのでしょうか。

この問題は、もはやワクチンの効果があるとかないとか、そういう問題ではないです。

人々に恐怖を与えて、何の恩恵があるのか。

0.0001%とか、あるいは、その 100倍の 0.01%でもいいですが、そういう致死率の病気をリストアップして、それらすべてを「厳重注意」としているなら、それでもいいでしょうが、そうではない。

数値的には何の脅威も感じられないインフルエンザだけが別格の扱いとなって、恐ろしい存在で日本と世界に君臨している。

訳がわからないことが自分たちの生活圏で起きている。

もちろん、実際の数字はわからないです。しかし、現実的に健常者の生命が脅かされているとはどうしても考えられないのです。

ただ、これは、あくまで日本での今季の季節性インフルエンザのことであり、海外を含めたそれ以外のものについては、ちょっといろいろと起きていますが、それはそれとして、特に「数値」を冷静に見ていく必要があるとは思います。

しかし、高齢の方や基礎疾患などがある場合を除き、現状の日本で、インフルエンザを「厳重に注意する」必要があるとは思えないです。

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