ヒラリー支持から一転、手の平返しでトランプにすり寄る安倍氏の対米行動は、日本人の国際信用を貶めている
ヒラリー支持から、一転、手の平返しでトランプに擦り寄る安倍氏の対米行動は、間違いなく日本人の国際信用を貶めている:無意識なのか、故意なのか(?)
1.米大統領選挙中、米国マスコミ同様に、ヒラリーを応援していた日本の安倍氏や外務省をトランプは内心、決して良く思っていないはず
米国新大統領・トランプは、早速、イスラム系移民の締め出しを開始しました。これは、トランプの選挙公約でしたから、ビジネスマン出身のトランプらしく公約を即、実行しているわけです。ただし、すべてのイスラム国を締め出しの対象にしているわけではなく、トランプがホテルやゴルフ場を経営している親米イスラム国はしっかり、制限対象からはずしています。
ところで、トランプは大統領就任後も、依然として米マスコミと対立しています、なぜなら、選挙中に、ほとんどの米マスコミからネガキャン攻撃を行われたからです。彼は目には目をという発想の持ち主のようです。米マスコミは米国戦争屋を含む米国寡頭勢力の資本が入っていますから、トランプは米国寡頭勢力の傀儡候補ではなかったのです。
今回の米大統領選にて、上記、日本を乗っ取る米戦争屋が担いだ傀儡候補は言うまでもなく、ヒラリーでしたから、ヒラリーと同じく米戦争屋の傀儡・安倍氏も外務省も、ヒラリーを支持していたのですが、記憶力のよいと思われるトランプはその事実を決して忘れてはいないでしょう。
だから、彼の本音では、安倍氏も日本政府も、米マスコミ同様に、決して好感を持っていないのは明らかです。
なお、上記、日本を乗っ取ってきた米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
ちなみに、上記、米戦争屋は今、旧・戦争屋から新・戦争屋に移行しつつあると本ブログでは観ています。そして、新・米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.1560の注記を合わせてご覧ください。
2.トランプ自身もトランプを支持した米国人も、安倍氏に代表される日本人が大嫌いなのではないか、ヘドが出るほど・・・
米国におけるトランプ支持層は、トランプ同様に人種差別的だと想像されます。この層は、恐らく元々、日本人が嫌いで、日本人を信用していないと思われます。米大統領選挙中はヒラリー支持だった安倍氏は、トランプが勝ったら、一転、手の平を返したように今度はトランプに擦り寄る行動を取って、いち早く、トランプ詣でを強行したわけです。この安倍氏のトランプ詣での行動をトランプのみならず、トランプ支持層もしっかり見ているでしょう。この行動は、トランプのみならず、その支持者も内心、非常に不愉快だったはずです。そして彼らは、安倍氏を日本人の代表とみなし、やっぱり、日本人は信用できないと確信したでしょう。
この意味で、上記のような安倍氏の対米行動は、米国民の日本人に対する嫌悪感情を大いに刺激したのは間違いありません。いずれにしても、安倍氏は日本人の国際信用を大きく傷つけたのです。
3.穿った見方をすれば、安倍氏は無意識に、あるいは故意に、日本人の国際信用を貶めているのかもしれない
これまでの安倍氏の首相としての行動を見ていると、彼には真の愛国心はカケラもないように思われます。アベノミクスも実は、アメリカ様を間接的に支援する売国政策ですし、自衛隊を平気で米軍傭兵として差し出そうとしているし、天皇の生前退位の問題では、天皇を平気で愚弄する行動を取っています。
そして今度の、ヒラリー支持から、一転、トランプへの過度な擦り寄り行動をヌケヌケとやってケロっとしています。
ところで、安倍氏の母方家系は、山口県熊毛郡田布施の出身ですが、筆者も山口県の旧・都濃郡(現・周南市)の出身です。筆者が子供の頃まで、山口県には差別された部落や地区が残っていました。したがって、明治維新後、山口県や鹿児島県などで差別されていた人やその子孫が一般日本人に恨みをもっていても不思議はありません。
ネットでは、反日という言い方で、今でも根強く、差別意識が存在しています。
4.トランプは、米国白人の深層心理に眠っている差別意識を呼び覚まして当選した
トランプが主導している反グローバリズムの根底には、人種差別意識が潜むことはもう否定しようがありません。
そして、米国白人の深層心理における差別された日本人イメージ(卑怯な日本人)とトランプに擦り寄る卑屈な安倍氏のイメージが見事に重なっています。
さらに安倍氏は、昨年末、あえてパールハーバーに行き、米国白人の脳裏に、テロリスト・ジャップの亡霊を蘇らせています、故意か、無意識に・・・。
このような安倍氏の一連の対米行動は、やがて、米国内の日本企業に跳ね返ってきます。近未来、在米日本企業が追い出されるシナリオが何者かによって描かれているような気がします。トヨタ社長のひきつった顔から、それは読み取れます。
安倍氏自身は、確信犯的に、あるいは故意に、日本人の国際信用を貶める行動を取るほど、狡猾な頭脳を持ってはいないように見えますが、彼の対米行動は確実に、日本人の国際信用を貶めています。
以上は「新ベンチャー革命」より
「訂正デンデン」などと言っている様ですから、頭の中はスッカラカンです。考えも哲学も何もないのです。日本人の恥です。 以上
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