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2017年8月30日 (水)

「自然災害と悪魔的示唆」を初めて思わせてくれた南米の地殻異変が新しい段階に。コロンビアでは再び大規模な「謎の地殻異変」、そしてメキシコでは「新しい火山が形成されているかもしれない」事象

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            「自然災害と悪魔的示唆」を初めて思わせてくれた南米の地殻異変が新しい段階に。コロンビアでは再び大規模な「謎の地殻異変」、そしてメキシコでは「新しい火山が形成されているかもしれない」事象         

               

                2017/07/13             

                                 2017/07/14             

2010年12月20日 原因不明の地殻変動で破壊されたコロンビアの街に浮かぶ壊れた五芒星

In DeepLa Opinion

 

TOCANAさんからインタビューを受けました

時代はいろいろと変わっていき、さまざまなジャンルやカテゴリーで、それを代表するメディアなどは変化していくものですが、現在、オカルト系のメディアで間違いなくトップなのは TOCANA (トカナ)だと思うのですが、その TOCANA さんから先日、インタビューを受けたのでした。

TOCANA の編集長の方は、以前の講演会に来てくださっていたことがあり、その際にお話したことがありました。この方はとても素敵な方なのですが、その方からご連絡があり、In Deep のことなどについて、インタビューをしていただけるということになりました。

そんな大それた話は恐縮ではあるのですが、In Deep がどのように生まれたかとか、そのあたりについてお話させていだたいた次第です。

そして、その第1回目の分が、

99%隠されているこの世の正体を暴く! 人気オカルトブログ「In Deep」管理人・岡靖洋氏インタビュー!
 TOCANA 2017/07/12

に載っています。

顔写真などが出ているのが自分でも心苦しいですが、なるべく写真を見ないで本文のほうをお読みいただけると幸いです。内容は、かつてブログでも書いたことがあることもありますが、もう7〜8年前くらい前になるのでしょうか、「夢の中で誰かに、〇〇を書けとか〇〇を調べろ、だとか言われ続けていた」というようなオカルトまがいの経験を経ていたことがあり、その後は次第に、海外の記事を翻訳してご紹介するようになりました。

このややオカルト的な体験でもある「夢からの指令」という意味での集大成の記事は、2015年7月の、

植物が「緑色」であり続ける理由がわかった!…
 2015/07/06

というもので、この「植物が緑色である意味」というのは 2008年頃からずっと夢でいろいろと言われていたもので、一時はうなされるほどのものでしたが、この 2015年の夏に、ふと、ひとつの原則が頭に浮かんだのです。

その原則とは、

「人間のいる場所の植物は緑色でなければいけないという原則が《理由より先に》存在する」

というものでした。

なぜ緑色なのか、という物理的原則ばかりを考えていたのですが、そうではなく、「なぜ植物は生きるために最も不都合な色である緑なのか」ということを考えた時に、そこには「人間との共生のため」という大原則があり、そして、「この世は原則から始まっている」という摂理を何となく理解したのでした。

この頃から、あまり夢は見なくなりました。

今はもう変なジイサンが夢に出なくて、せいせいしますが(ひどい扱いかよ)、TOCANA のインタビューで話をさせていただいていて、その頃のことを思い出したりした次第です。

 

ところで、昔のことを思い出したということについて、わりと初期の頃の In Deep で、とてもよく覚えている記事というか、私に「これからの世界はとんでもない自然災害の時代に突入するのかもしれないなあ」と何となく思わせてくれた出来事があります。

今それと関係するようなことが再び起きていまして、そのことをご紹介させていただこうと思います。

 

コロンビアから始まった「南米の地殻変動」

その記事とは、2011年1月・・・思えば、この時期は、その時はまだ知る由もないですが、東北の震災の少し前だったということを今知ります。その頃に書きました、

原因不明の地割れと地滑りで破壊され「7日間で地図から消えた」コロンビアの町
 2011/01/19

という記事で、南米コロンビアにあるグラマロテという町で、2010年の 12月に大規模な地質学的変動が発生し、大規模な地割れや地滑りなどの発生で町全体が破壊され、その後の1〜2週間ほどで「ついに地図にあったその町が消えてしまった」という出来事でした。

その当時のコロンビアの報道の写真の光景は圧巻で、「地震も何も起きていない」のに、町はほぼ完全に破壊されたのでした。

破壊されたグラマロテの町 2011年1月

In Deep

In Deep

コロンビア・グラマロテの位置
・Google Map

当時は、この地殻変動の原因は「不明」ということで、どうしてこのような大きな地殻の異常が起きたのかはわかっていませんでした。

それから6年以上経っているわけですので、今はわかっているのだろうと調べてみましたら、スペイン語版の Wikipedia には以下のように記述されていました。

グラマロテ – スペイン語版 Wikipedia より

2010年12月、グラマロテは大きな自然災害を受けた。この地質学的な原因は、いまだに明確にはわかっていない。

この事象により、グラマロテ西部地域のいくつかは破壊され、2010年12月17日には、コロンビア当局から該当地域のすべての住人へ避難命令が出された。その後、村の西部区域の大部分は完全に破壊された。

12月22日、グラマロテ市長はグラマロテの一部の住民は元の場所に帰宅することが困難とし、人口の移転を決定した。

 

というわけで、どうやら今でも原因はよくわかっていないようです。

そして、この出来事そのものも、このようにとても印象的なものだったのですが、私が今に至るまで、たまに In Deep に「悪魔」というような概念を書くことがあるのですが、それが始まったのも、このグラマロテの事象だったのです。

どういうことか。

 

 

災害地の空に浮かび上がった「壊れた五芒星」

さきほどリンクしました「原因不明の地割れと地滑りで破壊され「7日間で地図から消えた」コロンビアの町」を掲載した後、知り合いの方からメールをいただいたのです。

その内容は「グラマロテの廃墟の写真の1枚に妙なものが写っているのですが」というものでした。

それはどの写真かというと、下の写真でした。

地殻変動で破壊されたグラマロテの街並みの写真の1枚

・La Opinion

 

この破壊された二棟の建物の間の空に「何か写っている」というのです。

拡大しますと、こちらになります。

これはつまり、「五芒星が壊れている」形なのでした。

五芒星

 

五芒星(ペンタグラム)には、いろいろな意味がありますが、一般的には次のような説明で足りるように思います。

五芒星は、5画で描かれた5つの点を持った星のことを言います。五芒星は古代ギリシャやバビロニアで象徴的に使用されていました。

現在でもキリスト教徒が十字を使用したり、ユダヤ教徒がダビデの星を使うのと同じように、多くの信者によって信仰のシンボルとして使われています。

五芒星には魔法の力があり、復興異教徒を信仰する多くの人々はこのシンボルを取り 入れた装飾品を身に着けています。

キリスト教徒の間ではイエスの5つの傷を表すために五芒星を使うのがより一般的です。

また、五芒星はフリーメーソンにも関連があり、他にも多くの信仰システムで利用されています。

ancient-symbols.com

というようなもので、信仰的な意味でも、一種の「完全」を示しているものといえるものです。

グラマロテの写真に現れているのは、《その「完全」が「壊れた」ものが、原因不明で完全破壊された町の上空に「浮いている」》という構図なのです。

もっと簡単に言えば、「壊れた五芒星」というのは、悪魔的な象徴とも言えます。実際、五芒星を「上下逆」にした「逆」五芒星は、悪魔の象徴的な見方をされることもあります。

逆五芒星

Pentagrams

 

いずれにしても「壊れたり」「上下が逆だったり」する五芒星は、あまり良い示唆ではないということで、それがグラマロテの廃墟に浮かんでいる。

「何だか、やや出来すぎな構図だ」

とも思いましたが、しかし実際にそこにあるものはある。

しかしこれは一体なんだろうと考えて、いろいろと調べてみましたら、これはあくまで推定なのですが、コロンビアは全体として熱心なキリスト教徒が多く、また、このグラマロテの自然災害が始まった時期は「クリスマス直前」でした。

それで、アメリカなどで見ることがあるのですが、「クリスマスには、五芒星の形の電飾を表に飾る」ということがわりと一般的なようです。五芒星ではなくとも、いわゆる星の形の照明はクリスマスでは普通にあるものでしょうし、そういうクリスマスの照明が「地殻変動で壊れた」と考えるのが妥当なようです。

home.bt.com

廃墟の上空に壊れた五芒星が浮かんでいた理由は、おそらくそれだと思うのですが、この偶然性に心を打たれ、それ以降、「悪魔的」という概念を気にするようになっていったということがあります。

その 2011年の南米では、ほぼ全域にわたって、非常に顕著な地殻異変が発生し、その後もずっと起き続けていました。

2011年に南米で起きた大規模な地質異変の一部

In Deep

それらを見ながら思ったのは、あの「壊れた五芒星」は、そういう時代に世界全体として突入していくのかもしれないなという根拠のない確信でした。

グラマロテで町が消えた2ヶ月後に東北の震災が発生し、いろいろ思わざるを得ない感じでしたが、最近、また「 2011年初頭と同じようなことになりつつある」という感じを得た出来事が起きているのです。

そして、今回は詳しくはふれないですが、「南米と日本」というのは、その位置関係がとても示唆的なのです。

 

コロンビアで再び大規模な地質異変。メキシコでは「新しい火山」が出現するかもしれないという懸念

南米の地殻活動が、またも特大に活発化している気配を見せていまして、いろいろとあるのですが、今回はいろいろと先に書きまして、長くなりましたので、

「またもコロンビアで大きな地殻異変が起きている」

ことと、そして、

「メキシコに新しい火山ができているのかもしれない」

という懸念が生じる事象が起きていることについての報道を続けて短くご紹介します。

詳細についてはまた別に記させていただくこともあるかと思います。

今回はそれぞれの報道を短くご紹介しますが、実は、他にも南米では、2011年の初頭と同じような状況での事象が起き続けています。


 

noticiasrcn.com

地殻的異変によりコロンビア・ボヤカの陸橋が破壊されている

コロンビア西部のボヤカの巨大陸橋が地質的異常により崩壊し始めている。調査によれば、この地質的障害は、アグアブランカ地区の4ヘクタール以上に影響を与えているという。

ボヤカには中央との交通に至る道はこの橋を通るしかないため、危険を承知で橋を渡る人たちがいまだに数多くいる。

現在、緊急事態につき、いくつかの住民たちに避難命令が出され、また地域の住民への援助物資が送られている。

 

もうひとつは、メキシコのプエブラという場所で、地面から熱が発生していて、住民たちは「新しい火山が誕生しているのではないか」と心配しているという報道がなされています。

メキシコのテレビニュースより

TV1

プエブラの場所
・Google Map

住人は、新しい火山がメキシコのプエブロビエホの下に形成されていることを恐れている

watchers.news

メキシコ・ミチョアカン州のプエブロの町の近くにあるサッカー場から、突然ガスや煙が噴き出し、人々は、ここに新しい火山が下に形成されているのではないかと懸念している。

多くの動物が、地下から上がる熱い蒸気と地熱によって焼かれて死んだと伝えられている。

報道によると、煙は 2017年 7月9日の日曜日から現場で上昇し始めた。地元当局は、噴き上がる蒸気の熱で負傷する可能性があるとして、住民に対して近づかないよう勧告し、現地を警備している。

下層土壌の温度は 360℃に達している。

予備調査では、噴火の原因は地下湿地からの地熱活動であることが明らかになり、専門家たちは、住民が心配しているような火山の形成ではないと考えられると述べているが、住民たちはあまりこの言葉を信じていないという。

現在、メキシコ国立自治大学の専門家たちがさらなる調査を進めている。

今回はここまでです。

南米では、緯度のことも含めて非常にいろいろなことが起きていて、先ほども書きましたが、南米と日本の位置的な関係というのはとても示唆的なもので、それについても今度ご紹介したいと思います。

以上は「IN DEEP」より

現在は、78万年振りの「地球大異変期」に有りますので、世界各地で地殻の激変が生じつつあります。地震も噴火もなくても地割れ等が起きます。地下深くで南北磁極の逆転が起きつつあります。                                    以上

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