ファニーメイとフレディマックがまた破綻危機のようです。今後米経済が急速に悪化すれば今秋にも巨額のベイルアウトが必要になるそうです。ただし、米財務省はそんなことできるのでしょうか。FRBに大量に米ドルを発行させ、そのままファニーメイとフレディマックに投入しなければベイルアウトなどできるんでしょうかね。何しろ、アメリカの経済は悪化の一途。しかも個人の借金も増え続けていますし、9月に再び債務限度を迎えますから。。。その上、これらの金融機関を救済するために最大約11兆円のベイルアウトですか?救済が必要なのはこの2つだけではないでしょうけど。。。
そういえば、ウォール街のデリバティブズの負債はどうなったのでしょうか。宇宙規模の負債だと思いますが。。。FRBが存在している限り大きくてつぶせない銀行はFRBの詐欺で守られているのでしょう。
ただ。。。その他にも自働車ローンの地雷がいつ爆発するか分からない状況です。

http://investmentwatchblog.com/100-billion-dollar-bailout-coming-very-soon-for-fannie-and-freddie-october/
(概要)
8月25日付け

月曜日に行われた連邦住宅金融局の発表によると、金融機関のストレステストを行った結果、アメリカが深刻な不況に陥れば、ファニー・メイ(連邦住宅抵当公庫)とフレディ・ マック(連邦住宅金融抵当公庫)はもうじjき(10月?)、3480億ドル(約38兆円)~9960憶ドル(約11兆円)のベイルアウト(アメリカの納税者の血税を投入して救済)を受ける必要があるだろうとのことです。

不換通貨と銀行の弱体化も進んでいます。次の金融崩壊はいつ起こるのでしょうか。再びベイルアウトで金融機関を救済するのでしょうか。




以下省略

過去記事:
http://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-33624620080907
2008年9月8日付け:

[ワシントン 7日 ロイター] 米政府は7日、政府系住宅金融機関(GSE)の連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)FNM.Nと連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)FRE.Nを政府の管理下に置くと発表した。

 悪化する米国の住宅市場や経済を支えるため、積極的な支援に乗り出す形となった。

 関係者は、他の住宅ローン提供機関が軒並み弱体化する中で、米国の住宅ローン残高12兆ドルの半分近くを保有または保証している両社の損失が膨らみ、両社の存続が脅かされることを懸念していた。

 ポールソン財務長官はこの日の記者会見で「米国の経済や市場は、住宅市場の調整が終わるまで回復することはできない」と指摘、「ファニーメイとフレディマックは住宅市場を回復させる上で重要な役割を担っている」と述べた。

                

 合わせて1兆6000億ドルの債務を抱える両社を政府の管理下に置くことは、米国史上最大の企業救済劇となる。両社の株式を取得する財務省は、納税者が債務を肩代わりすると考える理由はない、と述べた。

 米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は「ファニーメイとフレディマックを管理下に置くというロックハート連邦住宅金融局(FHFA)局長の決定と、両社の財務健全性を確保するためにとったポールソン財務長官の行動を強く支持する」として、「これらの必要な措置が米国の住宅市場を強化し、金融市場の安定を促すだろう」と述べた。

                

 救済策の一環として、FHFAは両社が安定を取り戻すまで運営し、財務省は必要に応じ、2009年12月31日まで資金供給を延長する。

                

 財務省は新たな資金供給ファシリティーに加え、両社の上位優先株とワラントを取得する。ポールソン長官は「普通株と優先株の株主は、政府が取得する上位優先株よりも先に損失を被ることになる」と述べた。

 さらに財務省は、モーゲージ市場に新たな資金を供給するため、現在両社が保有しているモーゲージ担保証券を買い取るプログラムを創設する。まず今月MBSの購入を開始し、2009年12月31日まで買い取りを続ける権限を持つ。

 ポールソン長官は「フレディマックとファニーメイは規模が非常に大きいため、どちらかが破たんすれば国内ばかりか世界中の金融市場に大きな混乱を引き起こす」と述べた。