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2017年10月27日 (金)

ブロックチェーンによって現実化されるベーシック・インカム②

Sun.2017.09.24 

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ブロックチェーンによって現実化されるベーシック・インカム②

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ベーシック・インカムのルーツは、全33位階のヒエラルキー構造になっているフリーメーソンの18位以上のメンバーで構成されている薔薇十字団の主要なメンバーであったトマス・ペインの「農民の正義(Agrarian Justice)」

この国の最大の不幸は、ベーシック・インカムの罠に誰も気が付いていないこと。


(※この記事は、メルマガ第224号パート2のダイジェストです。全文はメルマガでお読みください)
アラスカ州のベーシック・インカムは単なる配当金分配制度


・・・ベーシック・インカムの導入に向けて研究している人々は、口を揃えて、「世界で最初のベーシック・インカムの成功例はアラスカ州だ」と言います。
フェイスブックのマーク・ザッカーバーグも、その一人です。

・・・いったい、いつからアラスカ州の単なる「配当金制度」が、ベーシック・インカムの成功事例に化けてしまったのでしょう?

<以下省略>

・・・アラスカ州の、この単なる配当金分配制度を「ベーシック・インカム」の原型であると、ことさら取り上げている人々には、別の目的があるということを、しっかり認識しておく必要があるのです。

ブロックチェーンの鎖につながれる社会

・・・私たちは、ここで大いに疑問を抱く必要があるのです。

いったい何のための制度なのか?
なぜ、ここにきて、それも世界中で、ベーシック・インカムの議論が沸騰しているのか?
なぜ「ユニバーサル」なのか?

<以下省略>

超国家的な通貨「バンコール」のゾンビ復活

世界には、すでに「UBIコイン・ネットワーク」なるものができています。

このネットワークに属する人々は、バンコール・プロトコル(Bancor protocol)というスマート・トークン(広義の意味における仮想通貨)の世界標準を普及させようとしています。

「UBIコイン・ネットワーク」は、このバンコール・プロトコルの暗号通貨の標準が、世界中の多くの人々とそのコミュニティを活性化し、彼らの人生を好転させることができると信じている慈善意識にあふれた人々によって構築されています。

「UBIコイン・ネットワーク」に属するグループは、イスラエルのテルアビブ、ベルリン、パース(オーストラリアのウエスタン・オーストラリア州の州都)などに活動拠点を構えており、ユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)を活性化させるため、このプロトコルを実装させようとしています。

テルアビブの活動拠点は、Bプロトコル財団(Bprotocol Foundation)で、グループ全体を主導しています。

ちなみに、バンコール(bancor)とは、1940年から1942年にジョン・メイナード・ケインズとエルンスト・フリードリッヒ・シューマッハーが提案した超国家的な通貨のことを言います。

・・・バンコール・プロトコルが開発した「バンコール」は、イーサリアムのトークン標準であるERC20の交換をスマート・コントラクトを用いて行うための中間トークンのこと。

Bプロトコル財団は、バンコールのトークンであるBNTを「スマート・トークン」と呼び、イーサリアム・ネットワーク上で流動性を持った暗号通貨として機能させることを主眼においているとのこと。

このブロックチェーン・プロジェクト「Bancor Protocol」(バンコール・プロトコル)は、今年6月、イーサリアムの通貨「イーサ(ETH)」を用いたICOを実施し、わずか3時間で167億円相当を資金を調達しました。

「100年後、人類は史上はじめて余暇をどう楽しむか悩むようになる」・・・ジョン・メイナード・ケインズは、このように言いました。

Bプロトコル財団が開発・普及させようとしている「超国家的通貨」は、果たしてケインズの予言を成就させることができるでしょうか。

「バンコールは、パラダイム・シフトだ!」?

Bプロトコル財団を率いるベルナルド・リエター(Bernard A. Lietaer)教授は、ECU(欧州決済同盟)を共同設計した元中央銀行家(central banker)です。

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(Bernard Lietaer 画像のソース)

リエター教授は、1990年にオフショア投資ファンドの中で最も成功した通貨トレーダーとして有名になり、マネーシステムに関する多くの著作を持っています。
日本では、「マネー崩壊―新しいコミュニティ通貨の誕生」の著者として知る人ぞ知る存在です。

彼が初めてケインズのバンコール・プロトコルを知ったとき、「そんなうまい話などあるものか」と意に介さなかったと言います。

しかし、どうも気になって、二度三度読んでいくにつれて、「バンコール(Bancor)は、パラダイム・シフトだ!」と確信するようになり、思わず衝撃に身震いしたと言います。

このときが、バンコール・プロトコル・プロジェクトのスタートとなったのです。

ユニバーサル・ベーシック・インカムはは、トマス・ペインの革命思想が反映されている

・・・ただ、気になるのは、リエター教授が、それを説明するときに使っている画像です。(下の画像をクリック)

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・・・まず、左側のイエス・キリスト像ですが、頭に光輪が描かれています。
これは、キリスト教からすれば、「異端」を意味する太陽崇拝のシンボルです。そう、太古のエジプトの太陽信仰のことです。

また、右側の像の写真は、幼い我が子タンムズを抱いている“慈母”セミラミスの像ですが、これはキリスト教の世界では「聖母マリア」と呼ばれています。

つまり、三位一体を表しており、エホバの神に対する崇拝を表しているのです。

<中間省略>

・・・さらに、リエター教授が言う、第一のパラダイム・シフトをもたらした「コモンセンス」に若干、解説しようとすると、どうしても理神論のトマス・ペイン(Thomas Paine)に触れずには済まなくなります。

ペインは、制度化している宗教を批評して、聖書の無誤(むご)性に挑戦した英国の思想家です。

理神論とは、神を人格的存在とは認めず、啓示を否定する哲学・神学説のことで、文字どおり、理性で至高の存在を説明しようとする合理的な宗教観を言います。

ざっくり言えば、トマス・ペインは、誰もがタブーとして避けてきた聖書批判・比較宗教への道を開いた思想家で、アンチ・キリストの革命思想家です。

<中間省略>

・・・理神論については、いろいろな説があるようですが、明らかにオブラートに包まれた神義論の衣をはいだものと言えます。

反対に、トマス・ペインの理神論は、正面から聖書批判を展開しています。
リエター教授もそうした思想的背景を持っているように見えます。

なにより、リエター教授が取り上げた「コモン・センスCommon Sense)」とは、米国の独立戦争がはじまった翌年の1776年1月にトマス・ペインが著した小論文を小冊子にしたもので、たちまち欧米で広がったベストセラーのことです。

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トマス・ペインが薔薇十字団の主要なメンバーであったことは周知の事実です。

薔薇十字団は、アメリカの独立戦争の前から存在しており、フリーメーソンの上位階18階位以上のメンバーで構成されています。

1774年の時点ですでに、薔薇十字友愛団体の委員会(the great Council of Three)が、ベンジャミン・フランクリン、ジョージ・クライマー、およびトマス・ペインで構成されていたのです。

これは、独立戦争に向けてのプロパガンダの準備でした。

・・・米国神秘学会の巨星にしてフリーメーソン33位階のマンリー・パーマー・ホール(Manly P. Hall)は、 自著「アメリカの秘密の宿命(The Secret Destiny of America)」という本の中で、トマス・ペインのことを「理想の世界政府を目指した革命運動家」として紹介しています。

「トマス・ペインが目指していた政府、宗教、教育の完全なる再編は、今日であっても、彼の思い描いた完全主義者の世界に導くだろう」-マンリー・パーマー・ホール 「アメリカの秘密の宿命」より

トマス・ペインは、そのペンによって、ジョージ・ワシントンが剣を使って達成した独立より、もっと多くの独立を勝ち取った人物と賞賛されているのです。

実は、ユニバーサル・ベーシック・インカムを世界で最初に提唱したのが、このトマス・ペインであることを知っている欧米人は、それほど多くありません。

なぜ、私が、世界中の若者たちにとって、ディズニー映画のトゥモローランドのような夢の世界を実現してくれるユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)に慎重になっているのか、実は、こうした背景が隠されていることに気が付いたからなのです。

また、UBIのブロックチェーンの世界標準となっていくであろうバンコール・プロトコルの推進母体であるイスラエルのBプロトコル財団と、それを率いるベルナルド・リエター教授の正体についてつまびらかにしようとしているのも、このユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)の本質が、人道主義と博愛主義で偽装した共産主義の超奴隷制度ではないかと疑っているからです。

もう一度肝に銘じてください。
トマス・ペインが、「理想の世界政府を目指した革命運動家」であったことを。

トゥモローランドは、つまりバビロンの復活

<省略>

バンコールは、「ゲセルのスタンプ貨幣」の考え方を取り入れている

・・・デマレージとは、「インフレやデフレを起こすことなく、貨幣が常に流通するようにすべく、一定期間ごとに貨幣が有効期限を迎え、一定額のスタンプを貼らないと再度有効にならない『減価する貨幣』」における減価費用」のことです。

「減価する貨幣」とは、ドイツ人実業家で経済学者でもあったシルビオ・ゲセルが提唱した「スタンプ貨幣」のことです。

シルビオ・ゲセルは、使わずに退蔵したままにしておくと、日にちが経つと同時に価値が減ってしまう貨幣を考えました。
つまり、「マイナス金利付き自由貨幣」とでも言えばいいのでしょうか。

使わなければ、その貨幣で買えるものが少なくなってしまうので、人々は、できるだけ早く何か必要なものを買おうとします。

ただ、それは中央銀行システムによって市中にばら撒かれるフィアット貨幣ではないので、発行量と減価する時間を調整することによって、インフレもデフレも起きないようにすることができます。

インターネットの時代であれば、キーを二度三度叩くだけで済むことです。

世界的な貧困化が止まらない本当の原因はフィアット通貨の発行にある

・・・米国の場合は、連邦準備制度(FRB)が1913年に設立されて以来、一方的にドルの価値が減価され続けてきました。
なんと、100年以上も!

そのため、米国はペトロダラーを管理させるため、サウジアラビアという石油の警察国家を人工的に建国させて、湾岸諸国を取り込んでいったのです。

米国が中東の火種をいつも煽り、世界中で戦争を起こさなければ準備通貨のドルを維持できなくなっているのは、そうした根本的な問題が解決されないどころか、とどのつまり、連邦準備制度(FRB)が負債証券であるドルを刷り続けているからなのです。

翻って、日本の場合は、将来不安から、大企業は利益を投資に回さず内部留保に励むばかりで、その額は400兆円にまで膨らんでいます。

・・・貧困の連鎖が止まらなくなっているのは、こうしたことが理由です。

貧困は、その人の人格や能力の問題ではなく、「本当の通貨」の欠乏から来ている

バンコール・プロトコルは、まず、「食べられなくなる恐怖」から人々を解放することによっては、新しい価値の創造へ人々を振り向けることを狙いとしています。

規模にかかわらず、現代に蘇るケインズ通貨「バンコール」を配ること(ユニバーサル・ベーシック・インカム)によって、すべてのコミュニティーとビジネスに一定の流動性がもたらされます。

・・・バンコール・コインとは、こんなものです。あなたも実験的にトライしてみたらいかがでしょう。
ただし、あくまでも自己責任で。

ユニバーサル・ベーシック・インカム・コイン(UBIコイン)のホワイトペーパーは、ここにあります

バンコール・プロトコルは、超国家主義の通貨システムのコンセプト

・・・バンコール・プロトコルの場合は、同時に多くのコミュニティーが相互に乗り入れることによって「欲望の二重の一致条件」が確保されるので、トークンのサイズに関係なく流動性を達成することが可能になります。

というわけで、取引可能なベーシック・インカムを生み出すことが実現するというわけです。

<中間省略>

・・・つまり、中央銀行システムときっぱり手を切った独自の通貨圏が形成されることによって、借金や金利に悩まされることがなくなるだけでなく、時間とともに減価する通貨の性質から、インフレやデフレの心配もなくなるというわけです。

それって、蓄財がご法度の世界ということ?

すべてそうなのか・・・つまり、生殺与奪の一切を「UBIコイン・ネットワーク」に握られるということ?

バンコール・プロトコルを導入したコミュニティーの価値生成の源泉は、あなたの、私の「元気!」です。

・・・どうも、くたびれる毎日になりそうです。

ユニバーサル・ベーシック・インカムなど、御免被りたい。
これ以上ないほど、バリバリの共産主義の社会じゃないですか?
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これは、シオニストのキブツか? 
それとも、日本のなんとかシステムか?

最終的には、そのコミュニティーの参加者は、無自覚のまま、超国家主義的で自由が大幅に制限された過酷な共産主義社会の建設に駆り出されるのです。



(※この記事は、メルマガ第224号パート2のダイジェストです。全文はメルマガでお読みください)
以上は「kaleido scope」より
いずれは世界的にベーシックインカム制度は一般化するでしょう。   以上

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