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2017年11月に作成された記事

2017年11月30日 (木)

続報:白山で火山性地震361回!「活動の高まり」気象庁が上方修正

続報:白山で火山性地震361回!「活動の高まり」気象庁が上方修正

          

 石川県と岐阜県にまたがる白山ではきょう、火山性地震が急増しており、午後3時までの発生回数は361回にのぼった。気象庁によると、白山で1日あたりの地震が200回を超えたのは、観測開始以来初めてで、火山活動がやや高まっているとして、注意を呼びかけている。

 

 気象庁によると、白山では29日午前3時ごろから、山頂の御前峰(ごぜんがみね)付近直下を震源とする火山性地震が急増している。

 

 気象庁は当初、午前9時までに発生した地震の回数を281回と発表していたが、その後の詳細な分析で、午前3時から午前6時までの3時間で301回発生したと訂正。このうち、午前5時6分には、最大マグニチュード(M)2.8の地震が発生し、白山市白峰で震度1を観測した。

 

 午前6時以降は、次第に発生回数が減少しており、午後3時までの1日あたりの発生回数は合計361回にのぼった。これまでに低周波地震や地下の水蒸気やマグマの動きを示す火山性微動は発生していないという。

 

 白山で1日あたりの地震回数が200回を超えたのは、2005年12月の観測開始以来初めて。監視カメラによる観測では、山頂付近は雲が覆っていて、はっきりしない。

 

 白山は、金沢市から約50キロ南に位置し 、戦国時代の1554〜1556年にかけて、マグマ噴火を起こした。白山は、古くから信仰の対象となっていて、日本全国の白山神社の総本社があるが、このときの噴火で社堂に噴石が当たったり、大量の火山灰で手取川が濁り、川魚が死んだという記録が残る。

 

 最も新しい噴火は1659年で、以降も噴気活動や群発地震が観測されている。2011年3月の東日本大震災以降は、山頂直下を震源とする地震活動が活発化しており、気象庁は、噴火警戒レベルを「1」としている。

 

■国内の火山の最新情報は、ハザードラボ「火山マップ」でご確認ください。

以上は「hazard lab」より

御嶽山も5000年振りに噴火しています。白山が噴火しても不思議ではありません。原発再稼働の福井にも大地震が起きるでしょう。起きなければわからない連中が政治をしています。                                        以上

貴乃花親方が、「横綱・白鵬がキーマン」と断言していた通り「横綱・日馬富士による傷害事件」の主犯は、横綱・白鵬だった

貴乃花親方が、「横綱・白鵬がキーマン」と断言していた通り
「横綱・日馬富士による傷害事件」の主犯は、横綱・白鵬だった

◆〔特別情報1〕
 「横綱・日馬富士による傷害事件」の主犯は、横綱・白鵬だった。
貴乃花親方が、「横綱・白鵬がキーマン」と断言していた通りである。
「八百長相撲」の事実上の主宰者であり、今回の傷害事件の主犯でも
ある白鵬は、八角理事長を小馬鹿にしている。大相撲九州場所で
40度目の優勝を果たした横綱白鵬の優勝インタビューで八角理事長を
尻目に観客に対して万歳三唱を促したことから、11月27日開かれた
日本相撲協会の諮問機関「横綱審議委員会」北村正任委員長
(毎日新聞社名誉顧問)は「横綱としておかしいのではないかという、
そういう意見が多かった」とは、「日馬富士問題で大変な中で、
何で万歳ができるんだろう」と厳しく指摘していた。鳥取県警は28日、
事件現場に同席していた白鵬に対する事情聴取を行う。
以上は「板垣英憲氏」ブログ
本当の膿は白鵬自身でした。さあどうする日本相撲協会は?  以上

増税ラッシュ再び!観光促進税&森林環境税の道入、所得税増税、たばこ税などを検討!自民党

増税ラッシュ再び!観光促進税&森林環境税の道入、所得税増税、たばこ税などを検討!自民党


 自民党税制調査会は22日、総会を開き、平成30年度税制改正に向けた議論を本格的に始めた。働き方や世代の違いによる所得税の不公平感をなくすため、会社員や年金受給者の控除を縮小し、「年収1千万円超」の人を増税とする案を軸に検討する。出国者にかかる「観光促進税」と森林保全に使う「森林環境税」の創設も焦点となる。来月14日の来年度与党税制改正大綱の決定に向け調整を急ぐ。

借金大国にしたのは自民党なのに責任は一切取らず、国民になすりつけ!----自民税調本格論議 年収1000万円超増税軸 新税創設焦点、使い道課題(産経新聞) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171123-00000085-san-bus_all

 

自民税調本格論議 年収1000万円超増税軸 新税創設焦点、使い道課題(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171123-00000085-san-bus_all @YahooNewsTopics

ホントにやりたい放題だな。自民党。安倍晋三さん。

使い道課題って。

単なる詐欺。

自民税調本格論議 年収1000万円超増税軸 新税創設焦点、使い道課題(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171123-00000085-san-bus_all @YahooNewsTopics
止めてもらいたいです!

一見、お金を儲けている人から税金を多く取り不公平をなくし中低所得の国民のためと思えるが結局のところ多くの国民が増税される。RT 自民税調本格論議 年収1000万円超増税軸 新税創設焦点、使い道課題(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171123-00000085-san-bus_all @YahooNewsTopics

消費増税以外は広く許容するということでしょうか。|自民税調本格論議 年収1000万円超増税軸 新税創設焦点、使い道課題(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171123-00000085-san-bus_all @YahooNewsTopics

消費増税 増税ばかり言って税金取るのに何故 宗教団体だけ税金ないの? 不公平だと思うね
自民税調本格論議 年収1000万円超増税軸 新税創設焦点、使い道課題(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171123-00000085-san-bus_all @YahooNewsTopics

自民税調本格論議 年収1000万円超増税軸 新税創設焦点、使い道課題(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171123-00000085-san-bus_all @YahooNewsTopics

まずてめーらの懐を削れ。

『自民税調本格論議 年収1000万円超増税軸 新税創設焦点、使い道課題』  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171123-00000085-san-bus_all

使い道もまだ定かでないのに、増税の方向性だけは決まるのがとても迅速だ。

先ずは議員報酬の引き下げから。1,000万以下に下げたら議員も恩恵を受けるでしょう?/自民税調本格論議 年収1000万円超増税軸 新税創設焦点、使い道課題(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171123-00000085-san-bus_all @YahooNewsTopics



*管理人コメント
今の時点で自民党は新しく地球温暖化対策の「森林環境税」と観光財源確保のための「観光促進税」を検討しています。従来の税制度も大幅に変更となり、所得税では年収1000万円前後を狙って控除の額を減らす見通しです。

かわりに誰もが受けられる基礎控除を増やすとしていますが、対象の範囲から見ても、サラリーマンにとっては事実上の増税になると言えるでしょう。

他にもたばこ税増税や社会福祉関連の見直しも控えているわけで、国民の税負担は今まで以上に増えることになります。しかも、物価の値段も上がっていることを考えると、自由に使えることが出来るお金は本当に僅かになるはずです。
これは個人消費の統計にも数字として出ていることで、明らかに日本の内需はこの数年間で大きく弱体化しています。




関連記事
以上は「情報速報ドットコム」より
政府与党に2/3以上の議席を与えた国民は、我慢しなければなりません。どんどん増税が進むでしょう。やりたい放題やれば国民も気が付くでしょう。          以上

米CIAロスチャイルド派は、「ロックフェラー派残党」安倍晋三首相、小池百合子代表、前原誠司元外相を粛正排除する

米CIAロスチャイルド派は、「ロックフェラー派残党」
安倍晋三首相、小池百合子代表、前原誠司元外相を
粛正排除する

◆〔特別情報1〕
 トランプ大統領は、フィリピンのマニラで開催の日中韓や東南アジア
諸国連合(ASEの途に着く。ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー博士
(米CIAロスチャイルド派)は、世界恒久の平和と繁栄を築く「新機軸」
の推進を図るため、これを邪魔している米CIAロックフェラー派の
残党粛正作戦を強化遂行する。粛正対象には、今回の総選挙
(10月22日執行)の際、キッシンジャー博士が描いていた「小沢一郎政権
樹立のシナリオ」を潰した新党「希望の党」の小池百合子共同代表と
前原誠司元外相(元民進党代表)が含まれている。この2人は、米CIAの
協力者で秘密資金を得ていた祖父・岸信介元首相を最も尊敬している
安倍晋三首相とともに「米CIAロックフェラー派残党」であるので、
キッシンジャー博士が新しく描き直している「小沢一郎政権樹立の
シナリオ」の破壊者となる危険があることから、粛正排除する必要が。
これは、天皇陛下にごく近い筋からの極秘情報である。
板垣英憲氏」ブログ
極悪人は粛清せねば、世の中が納まりません。不正義がまかり通る様では
世の中が乱れます。                             以上

三菱UFJが仮想通貨「MUFGコイン」発表 / 3銀行大リストラ時代-3.2万人分業務削減へ…、他

三菱UFJが仮想通貨「MUFGコイン」発表 / 3銀行大リストラ時代-3.2万人分業務削減へ…、他

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転載元:朝日新聞さんより
仮想通貨で決済を 三菱UFJが「MUFGコイン」発表
2017年10月2日

 三菱UFJフィナンシャル・グループは2日、仮想通貨ビットコインで使われる技術を使った決済システム「MUFGコイン」を発表した。銀行口座のお金を「1円=1コイン」で両替し、スマートフォンで簡単に支払える。口座間の送金がしやすく、まとめ払いをすぐに精算する「割り勘」などがしやすいメリットがある。

 電機業界などのIoT(モノのインターネット)技術展示会「シーテックジャパン」で発表した。自動販売機を使った実演では、スマホアプリで口座のお金をコインに交換。スマホに表示したQRコードを自動販売機に読み込ませてペットボトルの水を買えた。

 使われるのはビットコインで使われる「ブロックチェーン」と呼ばれる技術。従来の銀行決済とは異なり大型の中央コンピューターが不要で、低コストで構築したシステムで即時決済ができる。三菱UFJFGは社員1500人でコインを使う実証実験を進めており、今年度中にもその範囲を全社員に広げて、実用化に向けた検証を進める。
(転載終了)


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3銀行大リストラ時代 3.2万人分業務削減へ
2017/10/28 19:17日本経済新聞 電子版
 みずほフィナンシャルグループ(FG)など3メガバンクが大規模な構造改革に乗り出す。デジタル技術による効率化などにより、単純合算で3.2万人分に上る業務量を減らす。日銀によるマイナス金利政策の長期化や人口減などで国内業務は構造不況の色合いが濃くなって来たため。数千人単位で新卒を大量採用し、全国各地の店舗に配置する従来のモデルも転換を迫られる。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22847550Y7A021C1EA3000/


●みずほフィナンシャルグループ
みずほFG、10年間で1万9千人分の業務量を削減へ
2017年10月28日|朝日新聞
みずほフィナンシャルグループ(FG)が、大規模な事業見直しを検討していることが、28日わかった。ITによる業務効率化などで事務作業を減らし、店舗の統廃合を進めて、2021年度までに約8千人分、26年度までの10年間で約1万9千人分の業務量を減らす方針だ。国内に約800ある店舗は機能を見直し、今後数年で20~30店を減らすことを検討する。近く構造改革案として発表する。
 金融とITを組み合わせた「フィンテック」やAI(人工知能)の業務への活用を加速させる。支店の窓口で担当者が行う業務の一部をロボットに代替させたり、ネット対応に置き換えたりして業務量を大幅に減らす。
 全国で約800ある店舗は、法人と個人向けの業務を全てカバーできる拠点店舗と、地域の需要に合わせてスリム化した簡易型の店舗に分ける。機能を見直す中で、店舗数を段階的に削減していく方針だ。統廃合した店舗の人員は、新たな金融商品の営業などに配置する。
 みずほFGの従業員数はグループで約6万人。例年2千人規模を採用している。今後は大量採用期の退職者増加や新規採用数の調整で、業務削減に合わせて人員をスリム化していく。希望退職などは現時点で検討していないという。
http://www.asahi.com/articles/ASKBX41DZKBXULFA003.html


●三菱UFJフィナンシャル・グループ
MUFG:過去最大の1万人削減検討、10年程度で-関係者
2017年6月15日|Bloomberg
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が今後10年程度で過去最大となる1万人規模の人員削減を検討していることが分かった。超低金利の環境下で収益性が低下する中、金融と情報技術(IT)を融合したフィンテックで業務合理化を進め、店舗の閉鎖や軽量化などによって余剰人員削減につなげる方針。MUFGの社員数は世界で約14万7000人おり、約7%の人員カットとなる。
  事情に詳しい複数の関係者が、情報が非公開であることを理由に匿名で明らかにした。削減する1万人には、MUFGの平野信行社長が昨年表明した傘下銀行で採用抑制と自然退職などで総合職3500人を減らす計画も含まれているという。人員削減は中長期で実施する計画だが、加速させる可能性もある。削減のほか事務合理化で生じた余剰人員は営業職に振り向けていく予定だ。
  日銀によるマイナス金利政策の下で、本業の融資などからの収益性低下が経営課題として浮上。MUFGは5月に組織内再編を盛り込んだ「再創造イニシアチブ」を公表し、コスト削減策を打ち出した。フィンテックの進展でバックオフィスなどの事務効率化を進めるほか、フルサービスの営業店を見直してデジタル化した軽量店舗とすることで人員削減につなげる計画を示している。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-06-15/ORKAID6JIJUO01


●三井住友フィナンシャルグループ
三井住友銀、4000人を再配置 本店に事務集約 相談型の店舗拡充
2017年6月1日|産経新聞
 三井住友フィナンシャルグループ(FG)の国部毅社長は31日までに産経新聞のインタビューに応じ、今後3年間で三井住友銀行の全430店を、相談業務に力点を置いた「次世代型店舗」に移行する計画を明らかにした。各支店で行っている事務作業も本店に集約。人工知能(AI)などを使って効率化を図り、約4千人を新たな事業部門に再配置する。
 国部社長は「店舗に行く人が減り、スマートフォンで決済するなど、消費者の行動様式が変わってきている」と指摘。変化に対応するため、スマホのアプリを改善して利便性を高めるほか、事務部門の本店集約により空いたスペースを、資産運用の相談ブースなどにつくりかえる。店舗数は現状を維持する。
 事務作業はAIやロボット技術を活用して自動化する方針。国部社長は「初期費用として500億円くらいかかるが、3年で200億円、5年で300億円のコスト削減効果が得られる」と語った。
 また、三井住友FGはNTTデータなどと共同で本人認証サービスを提供する新会社を設立した。指紋や顔、声などの生体情報で本人確認し、IDやパスワードの入力が不要となる仕組みの構築を目指す。国部社長は「生体認証のプラットフォームをつくる」と強調した。
http://www.sankei.com/economy/news/170601/ecn1706010002-n1.html


クローズアップ現代「銀行はもういらない?フィンテック革命の衝撃」
The impact of the FinTech revolution
2017/01/07 に公開




東芝が「サザエさん」降板へ 放送開始から48年間スポンサー
11/1(水) 5:05配信
来年3月末にも 東芝がフジテレビ系の国民的アニメ「サザエさん」(日曜・後6時30分)の番組スポンサーを降板する方向で調整に入ったことが31日、分かった。
 1969年10月の放送開始から約48年にわたりCMを提供してきた。経営再建中の東芝は今年6月、綱川智社長が会見で提供について「一定の有効価値がある」と継続の意思を示したばかりだが、綱渡りが続く経営状況から合理化が避けられないと判断し、広告大手の電通に申し入れた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000026-sph-soci


スバルも無資格者が完成検査、リコール対象25万台超 費用50億円強
2017年10月27日|ロイター
[東京 27日 ロイター] - SUBARU(スバル)(7270.T)は27日、車両組み立て工場の群馬製作所(群馬県太田市)で新車出荷前の「完成検査」を無資格者が行っていたと発表した。社内の業務規定が、自ら国に提出した完成検査方法の運用と異なっていた。
業務規定では正規の完成検査員になるために現場経験を義務付けており、研修中で登用前の従業員が検査に従事し、正規検査員の印章を借りて押すなどしていた。
日産自動車(7201.T)での無資格者による完成検査発覚を受けて、スバルが実施した社内調査で判明した。同社は30日に国土交通省に調査結果を報告する。
同日夕に会見した吉永泰之社長は「多大なご迷惑、ご心配をおかけした」と謝罪。「完成検査員になるためのハードルをとても高くしていたことが、結果的に裏目に出た」とし、「30年以上前からこういう仕組みだった。『まずい』という認識がないままやってきた」と説明。「ただ、ルールはルール」として早急に規定を体系的に整理し直す方針を示した。
無資格者による検査を経て出荷された車を持つ顧客の安心・安全を確保するため、初回の車検がまだ済んでいない計12車種、約25万5000台のリコール(回収・無償修理)を実施する予定。リコール費用は50億円強となる見通し。
https://jp.reuters.com/article/subaru-press-conference-idJPKBN1CW17T


日産、法令順守浸透せず 無資格検査が発覚後も続く
2017/10/18 20:03
 日産自動車のずさんな管理が改めて浮き彫りになった。9月18日の国土交通省の抜き打ち調査で不正が発覚したが、その後もグループ生産会社、日産車体の湘南工場(神奈川県平塚市)で無資格者が「完成検査」に従事していた。9月29日の「是正した」との日産自動車の主張と明確に異なる。低い法令順守意識と社内状況の把握力の弱さを露呈した。
 日産が11日に実施した社内調査で、湘南工場勤務の2人の無資格者が完成検査を手掛けていたことが見つかった。検査台の上でタイヤの角度などを測定する工程で、無資格者らはハンドルを左右に切る操作などを担当していた。
 関係者によると国土交通省には13日夜に最初の報告があり、日産は「作業を間に合わせるために現場責任者の判断で無資格者を検査工程に入れていた」と説明しているという。日産の国内生産は輸出の伸びなどで2016年度に15年度比2割増の101万台に増えている。工場での人手不足が背景にあるとの見方が浮上している。
 2日に記者会見を開いた日産の西川広人社長は「完成検査は国から委託を受けた工程。どんな理由があっても我々の都合で(ルールを)勝手に変えてはいけない。その認識が甘かった」と述べ、陳謝していた。 ただ、無資格検査は継続されており、問題が発覚した後でも法令順守意識を浸透させられない管理の甘さに批判が集まっている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22407290Y7A011C1EA1000/


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日本の空港は時代遅れ

日本の空港は時代遅れ

韓国仁川空港の民族衣装ショー
韓国仁川空港の民族衣装ショー

国際空港評議会(ASI)が発表している世界の空港ランキングで、日本の空港の不振ぶりが目立つ結果が発表された。

毎年、国際空港評議会は旅行者のアンケートなどを基に、世界の空港のサービスや便利性などのランキングを発表している。

ランキングは地域や空港の大きさなどにより分けられているが、今年は韓国の仁川空港がアジア地域で1位となった。

二位はインドのデリー空港・ムンバイ空港・シンガポール空港で、三位が中国の北京首都国際空港と海口美蘭空港である。

日本の空港は上位ランキングに入っておらず、利便性やサービスの面で立ち遅れていることが明らかとなった。

私も韓国の仁川空港を使用したことがあるが、空港内で無料のコンサートや民族衣装ショーがあり待合客をあきさせない。

また、仁川空港は中が巨大なショッピングモールのようになっており、食事や買い物を楽しめるような配置になっている。

ところが、日本の空港に到着すると20年ほど時間が逆戻りしたような、どこの田舎町の空港かと錯覚を覚えてしまう旧態依然さなのだ。

成田空港など長い通路を迷路のように入り組んだ建物の中を歩かされるし、東京都内へのアクセスもお世辞にも便利とは言えない。

これに出国税などが加れれば、日本はますますガラパゴス化し、玄関口の空港で外国人に嫌気を感じさせてしまうことになりかねない。
以上は「文殊菩薩」より
日本は狭いからこういうことになります。   以上

23年ぶりの血液検査…。部屋と放射能と私…。そして段階的に西洋薬をやめてきた私の最後の砦もはっきりとして

23年ぶりの血液検査…。部屋と放射能と私…。そして段階的に西洋薬をやめてきた私の最後の砦もはっきりとして         

               

                2017/10/11             

                                           

Marshall Lipp  ※今回は写真がないですので、関係ない最近の風景写真を入れさせていただきます。これは数日前、米国ノースダコタに出現した白いアーチです。

 

昨日今日は「病院」に行っていました。病院に行くのはどのくらいぶりかわからないですが、実に久しぶりの病院でした。

何年かぶりに行った原因は「胃」だったんですね。

どうでもいいことで恐縮ですが、ちょっと私と胃の歴史などを……。

 

何年かぶりの病院行きの原因は

私は生まれてから、わりとずっと胃の調子が優れない人で、十代の時には、すでにキャベジンなんかを常備している「胃薬学徒」というような感じでしたし、十代の頃は音楽などをしていたのですが、「右手にウクレレ、左手に太田胃散」というような青春を過ごしてもいました。

もちろん、右手にキャベジン、左手に太田胃散、傘の上には大正漢方胃腸薬ということも(染之助先生かよ)……まあ、それはしていないですが、そういうように、若い時から胃は弱かったんです。若い時は胃だけではなく何もかも弱かったですが、胃は継続して弱いです。

それで、10年ちょっと前くらいに、ついに胃潰瘍で吐血して倒れ、緊急手術・入院というようなことも経験しています。この時は死にかけたのですが、おそらく死なずに済んだようです(推定)。

その入院の時に、主治医のお医者様から「ピロリ菌の除菌」というものを勧められたのですね。私は全然知らなかったのですが、その時点(2006年の時点)で、胃ガンや胃潰瘍も含めて、多くの胃の疾患の原因がピロリ菌にあるとされていたということを知ったのでした。

日本人の 6000万人くらいの人が感染しているものだということも知りました。

それで、その際に、ピロリ菌の除菌をしました。

ピロリ菌の除菌というのは、どのようにするかというと、「非常に強い抗生物質を1週間飲み続ける」というものです。

私の場合は、朝と晩、胃薬と共に下の抗生物質を服用しました。

・サワシリンカプセル250mg × 3錠 ペニシリン系の抗生物質
・クラリス錠200 × 2錠 マクロライド系の抗生物質

これは、1日 10錠の抗生物質を飲み続けるということになり、抗生物質として相当な量ですが、これを1週間続けるのです。

これだけ大量の抗生物質を急激に飲み続ければ、多くの場合は相当いろいろな副作用が強く出るようです。

実は私は副作用がなかったのですが、それは、その時点で私の体は、子どもの頃からの薬漬けなどで「抗生物質慣れ」していたのかもしれません。

しかし、私の担当医は比較的お若い女医さんだったのですが、その方自身が胃が悪く、自身でもピロリ菌の除菌をしたそうなのです。

そうしましたら、ご本人曰く「副作用がすごかったです」とおっしゃっていました。一番キツかったのは「味覚が消えたこと」のだそうです。薬の服用をやめて、しばらくして戻ったそうですが、いろいろな副作用があるんだなと思いました。

さて、そのように、強い薬で私はピロリ菌の除菌をして、後の結果で「ピロリ菌の除菌に成功した」ことが確認されました。

つまり、この 2006年頃の時点で、私の胃からは「ピロリ菌が消えた」ということになります。

「ああ、これでオレは今での胃の不調から解放されるんだ」

と喜びました。

 

そして、その結果・・・。胃の調子は昔と同じでありました。

 

まあ、右手にキャベジン、左手に太田胃散というようなことは今はしないですけれど、さほど以前と変わらない胃の状態の「感覚」が続きます。

ただまあ、その後、胃潰瘍にも胃ガンにもなっていないのは確かですので、ピロリ菌と胃潰瘍や胃ガンとの発症の関係は確かにあるのかもしれません。

しかし、「胃の不調は変わらない」というのもまた事実です。

10年前の胃潰瘍の時は、胃の4カ所から同時に出血していたことが手術中にわかったそうで、担当医も「いつもより余計に出血しております」(染太郎先生かよ)と言ったとか言わないとかの騒ぎもありましたが、大変な出血で、それ以来わりと胃潰瘍にはやや恐さを感じているということがあります。

以前、偶然見た、おそらく NHK の『夏目漱石の妻』というタイトルのドラマだと思うのですけれど、夏目漱石が晩年、胃潰瘍で苦しんでいる姿が何度も描かれていまして、それをお酒を飲んで見ながら、

「ハハハ。これは今、出血して弱ってるところだね。内視鏡のない時代は血が止まらないで死んじゃうんだよ。オレもこのあたりまでの衰弱には行った。いやあ、胃潰瘍のドラマは見応えがあるなあ」

と奧さんに言いながら、まあ、これは別に胃潰瘍のドラマというわけではなかったようなのですが、自分の当時を思い出していました。

ちなみに、昔住んでいた東京の西荻窪という街のある医者さんは、大きな大学病院の元消化器部長で、ずいぶんと古い時代から勤めていたものですから、胃潰瘍の患者さんたちについても、ご本人曰く、「いろいろと見ましたよ」と言っていました。そのお医者様は、

「今は治療器具も薬もあるから、胃潰瘍ではあまり亡くならないんですけれど、昔はそれはそれはよく亡くなりましたよ。だって、昔は医者にも手の施しようがないんですから。ハッハハハ」

と非常に嬉しそうに私に語っていたことなども懐かしく思い出します。

そして何より、「私が夏目漱石とかの時代に生きていたら、間違いなく同じ死に方だったんだろうな」ということも想像できます。

 

って・・・おおおおお。

気づけば、何という長い部分を単なる自分の「胃の歴史」の記述にさいてしまったことか。

こんなつもりではなかったのに、何だか申し訳ございません。

それで、その後、胃は(まだ続けるのかよ!)。

ああ・・・まあ、やめておきますが、そもそも、ここに至るまで、まだ今回のタイトルにある「 23年ぶりの血液検査」にさえふれていませんでした。

それ自体も自分ごとなのですが、少し書かせていただこうつ思います。

いったん関係ない写真を。米国で最近撮影された不思議な虹です。

spaceweather.com

 

私が「西洋薬」を基本的にやめていった経緯

胃のことを長々と書きましたのは、そういういろいろなことがありまして、ピロリ菌などの除菌もしましたけれど「胃の不調は変わっていない」ということを書きたかったということもあります。

とはいえ、やはり 10年前の胃潰瘍での吐血と失神はちょっとしたトラウマにもなっていまして、そういう兆候がある時には薬を飲んだりしていました。

胃潰瘍などには「胃酸を制御する薬」が確かに効果はあり、よく効くのです。

ただ私は、わりと最近とはいえ、このブログの過去記事の、たとえば、

自立した人生(1) – 薬と病院と介護から脱却して、「ガンを自然治癒できる力」を持たないと未来を生きることはできない
 2015/07/24

などの記事に書きましたように、その 2015年頃、西洋医学の薬は基本的に良くないということを知り、もともとが幼少時から病弱で薬漬けだった私は、とにかく、少しずつやめていこうとしました。

当時の私にとって、もっともやめるのが難しいと思われたのは、神経症やパニック障害などのベンゾジアゼピン系の抗不安薬で、次が「頭痛薬(鎮痛剤)」でした。

頭痛はかなり頻繁にあり、そのたびに頭痛薬を飲んでいました。抗不安剤は 25年以上服用し続けていたもので、自分では「一生続く」と諦めていました。

あと、2年くらい前までは肩こりもひどかったので、湿布もよくしていました(湿布も基本的には消炎鎮痛薬です)。

最初は「薬をやめられる」とは思っていませんでしたけれど、とにかく無理をしても仕方ないですので、「やめられるものから無理をせず、少しずつやめよう」と。

そう思った最初が 2015年4月に、

基本的に「すべての薬」は人間に良くないという理由の理論的なメカニズムがわかったのです
 2015/04/02

という記事を書いた日からですので、2年半くらい経っているのですね。

そして、自分で始めた試みは、その後、時期は記憶ですので適当ですけれど、下のような経緯を辿りました。

・2015年中に、頭痛薬を飲まなくていいようになる

・2016年春頃には、約25年以上服用していたベンゾジアゼピン系の抗不安薬を完全にやめる

・2016年頃までに、肩こりなどが消え、湿布などは使わなくてよくなる

というようなことになりました。

他に、私には「頸椎症」という若い時からの首に関しての宿痾がありまして、これが1年に1度くらい死ぬほど痛むことがありました。これは、後述しますが、今やっとよくなりかけていて、ふだんは何も感じなくなりました。

これで、基本的には、日常飲む薬はなくなったのでした。

・・・先ほど書いた「胃」以外は。

それにしても、この中でも、特に自分でもベンゾジアゼピン系の抗不安薬を完全にやめる日が来るとはおもっていませんでしたので、それはありがたくはあります。

 

まあ・・・・・こういう「ベンゾジアゼピン系の抗不安薬をやめた方法」につきましては、少し前の、

チャールズ・ホイットマンの亡霊 : 1966年のテキサスから2017年のラスベガスの乱射まで私を貫き続ける「声」
 2017/10/03

という記事に、

> パニック障害の治療については今後も含めて書くことはできないと思います。

というように書いてしまったのですけれど、やはり、いつかは書こうと思います

その理由は「薬を死ぬほど飲んで、そしてやめるというわりと珍しい体験を実際にしている」からです。そんなにそういう人がいるというわけでもないでしょうし。

ただ、重要なこととして、「これは自分(オカ)の体験としての話であり、《治療法ではない》ということを理解していただける」ことが前提ですが、経験として役に立つなら、「書ける時があれば」ですが、書きたいと思っています。

病気だらけの人生の私が、「病院に頼らず薬をやめていく」という段階を経験できたということは確かに嬉しいです。

 

いずれにしても、2015年に「西洋薬は基本的に良くない」ということを「偶然」知って以来、「薬をやめる」という方向は一応進んでいます。

という中で、冒頭の長々と「胃」の話を書いたことでおわかりと思いますが、この「胃」が最後の薬の砦となっているのですね。

まあ、普段は胃薬は極力飲まないか、いわゆる漢方的なものにしているのですが、本当に胃の調子の悪い時は、胃の西洋薬を飲むことがあります。

これをやめられれば「薬ゼロ生活」ができるのですが・・・なかなかねえ。

私の場合、昔から「マイナスの感情がストレートに胃に来る」のです。

それに加えて、大酒飲みでもあり、この「お酒」というのもちょっとなら体にもいいのでしょうけれど、私のような飲み方だと胃には悪そう・・・って、実際に悪くするような飲み方をしております。だから、胃で病院に行くうようなことにもなっているのかもしれません。

やっと、ここで冒頭の「病院に行った」まで話が繋がりました。

 

 

23年前の健康診断以来の血液検査の結果は

夏の終わりから胃の調子がとても悪くなっていて、ここ数日、マックスとなりまして、ついに何も食べられないほどになったのですね。

「ああ、なんか再発したかもしれない」と奧さんに言うと、「病院に行って来なさい!」と命令されまして、病院に行くことになったのでした。

そして昨日、病院に行きましたら、「明日、内視鏡を行います。今日は血液検査をします」と言われたのでした。

「血液検査・・・」

と私は絶句しました。

実は、私の生活では健康診断は義務ではないのですね。それで、健康診断というものを普段しないのです。忘れていた部分もありますが、「最後の健康診断はいつだっただろう」というのを思い出していたのですが、「確か 32 か 33の頃だったかなあ」ということになりました。

私はもう五十代をずいぶんと過ぎているのでした。0歳と 100歳どちらが近いかと言われると 100歳のほうが近いのです。

何と、

「正確な血液検査は大体 23年ぶり」

ということになるのでした。

二十代の頃のほうが血液検査はしていたかもしれません。というのも、当時、ベンゾジアゼピン系などの薬を日常的に服用している場合は、定期的な血液検査が、まあ義務ではないですけれど、なされていたからです。薬は肝臓に大きな負担をかけることがその理由かと思います。

そして、二十代の時にすでに「肝臓の数値」は悪かったのですね。

GOT とか GPT とか、ガンマ GTP とか、いろいろあるのですけれど、私は二十代でほぼすべて「基準値超え」でした。スキーのジャンプなら基準点超え連発は景気がいいですが、「肝臓の数値はそうものではない」ということが当時、医者から言われました。

それから数十年。

お酒の量も増えているかもしれないし、健康にいいことはしていないし・・・。

まあ、お酒に関しては、「日本酒換算で1日一合か二合なら」というようなことが言われたりしますが、そういうのは昔から私にはないことで、日々どのくらい飲んでいるのかということを正確に書くのは難しいですが、日本酒換算ですと、

「毎日一升は決して飲まない」

ということは力強く言えると思います。

ただ、「一合と一升なら、量としてどちらが近いか」というと、一升が近いというくらいの量になるかと思われます。

ですので、「血液検査いやだなあ」とは思いました。血液検査は肝臓に関する値がとても多いですから。

そして、今日、血液検査の結果も出ていたのです。

その血液検査の結果・・・。

何と、肝臓の値はすべて正常値の範囲なのでした。

肝臓関係は、アルブミン、A / G 比、ALP、GOT、GPT、LD、γ-GTPなどの数値ですが、全部正常値でした。

というか、肝臓関係だけではなく、あらゆるすべての数値が正常値の範囲でした。すべてが正常値なのは生まれて初めてかもしれません。

「へえ」

と私はむしろやや驚きながら、「じゃあ、お酒はもっと飲んでいいんだ」と(それは違う)思いながら、何の要因が、こういうように「若い時より良くなった」部分なのかなあと思っていました。

私はいわゆる自分の健康のためにやっていることとは・・・まあ、とても「健康のため」とは、恥ずかしくて言えないですが、下のようなことです。

多くは自分のブログの過去記事で書いて、自分で「へえ」と思ったことばかりです。

ここ2年ほど日常的にやっていること

・朝 30分から 1時間散歩する(ウォーキングではないです)
・朝、お風呂に入る
・ベランダや廊下はなるべく裸足で過ごす
・1日何回も長く深呼吸(吐くのが徹底的に長いやつ)をする
・生活の中で「すいません」と言わない
・足裏(反射区)マッサージ

これくらいの気がするんですが・・・。

上の「裸足」というのは、少し前の記事、

「地面に裸足で立つこと」についての驚くべき体と健康への効用を示す数々の医学論文と学術論文から見る結論は「可能な限りやるべき」
 2017/08/25

で書いてから、少しでも裸足で過ごせるところではそうしています。

「すいません」と言わない、というのはよくわからないかもしれないですが、これは、

《「すみません」という日本語を口から発することをやめることについて》
 2016/09/26

という過去記事に書いておりまして、おそらく「すいませんという日本語の乱発」と病気は関係しています(自己否定の意思表示の連続になるため)。「すみません」も同義です。

肝臓の数値に関しては、これに加えて、先ほど書きました「薬をやめた」というのも多少関係があるかもしれません。

まあしかし、上のことが健康に結びつくとは言えないかもしれないですけれど、ただ上のことに全体としてわりと共通しているのは、

「副交感神経を優位にする」

ということです。

私が上のようなことを始めたのは、特にパニック障害をよくしたいためで、そのためには、今は詳しく書く時間はないですが、パニック障害をよくするには「ギャバ(GABA)」という脳内物質がたくさん働くようにする生活にしていく必要があるのです。

そして「副交感神経を優位にする」ことを多くすることによって、ギャバが働いている状態を「自分で作り出す」という試みですね。まあ、自分でそう思っただけで、西洋医学も東洋医学も誰もそんなことは言っていないかもしれないですけれど、自分はそれでベンゾジアゼピン系の薬をやめられたからいいのです。

 

・・・というわけで、もう何の話だかわからなくなってきましたが、そういえば、タイトルに「部屋と放射能と私……」とかいうふざけた文言を入れていますけれど、頸椎症や、実は睡眠障害や皮膚のアレルギーのようなものも多少持っている私に、最後にそれらを改善してくれた可能性があるのが「放射能」なのです。

 

 

ラジウムの余談

これに関しては、まだ1ヶ月経っていないですので書けないですが、以前、自力で肺ガンを治したという方のサイトを読んでいた時に、その方が「自宅の風呂をラジウム温泉化」していたというのを知って以来、憧れていたのです。

私はまだガンではないですが、今は誰でもガンになりますし、何よりガン云々ではなく、「自宅でラジウム温泉はいいなあ」と。

今の私はお風呂が大好きで、さまざまな入浴剤などを試しましたが、どうも次第に不満も高まる中、「お風呂をラジウム温泉のようにする岩」という存在を知り、いくつかあるのですが、その中で比較的安価な「バドガシュタイン鉱石」という存在を知ったのです。

安価とはいっても、1万円以上はするものですので考えたのですが、「まあ何でもいいや」と購入して使い始めたところ、これがいいのです。

届いた時は、「本物か偽物かわからない単なる岩」と思っていましたが、水に入れると、水の質が明らかに変化し(手でさわってやわらかくなっているのがわかるのです)、「もしかするといいかも」と使い始めましたが、確かにいろいろと良くなってはいます。

一番すごいと思ったのは、「使ったその日から睡眠障害がなくなった」のです。私はとても早く目がさめてしまうことが多いのです。ところが、バドガシュタイン鉱石をお風呂で使ったその日から現在に至るまで、とてもぐっすりと眠れていまして、「朝、スズメの声で起きる」ということができています。これはやや嬉しいです。

それ以降、小さなこの岩を購入し、ディフューザー(アロマオイルを入れる噴霧器)に入れたり、いろいろと使っています。

購入したバドガシュタイン鉱石
バリブラン

ただ、こういうものについてはいろいろな意見や主張がありますので、これはあくまで個人的な話であり体験です。

ちなみに、私が購入したのはこちらのものですが、Amazon や、楽天などにはいろいろな種類のものがあり、いろいろなレビューなどがあります。中には、おそらくは、本物もあれば偽物のようなものも混在している可能性はあるとは思います。

他にも、最近、アーユルヴェーダ系のものにも興味を持って試したりしていまして、どれもある程度の期間は試さないとわからないですので、いずれ、何かいいものがありましたら、ご紹介したいと思います。

そして、私は「自分の最後の砦」をそろそろ真剣に考えないと。

あ、そういえば、書いていなかった気がしますけれど、内視鏡での胃の検査は何もありませんでした。ただ、胃炎の跡がいくつか残っているそうですが、「治療するようなものはない」ということで薬もなしでした。

どうして繰り返して胃炎になるのか・・・は、最近少しわかってはいるのですけれど、改善しないと。

何の記事だかわからないわりにずいぶん長くなってしまいましたが、今回はここまでとさせていただきます

以上は「IN DEEP」より

健康について、いろいろと参考になることがあります。            以上

NASA 月の水資源の起源解明

月

NASA 月の水資源の起源解明

Roscosmos/Oleg Artemiev
テック&サイエンス
短縮 URL
179521

近年、月で発見された大量の水資源は、月が誕生した直後、月がまだ自らの大気を持っていた時代にその表面で蓄積された可能性があると、雑誌「EPS Letters」に掲載された論文で米航空宇宙局(NASA)の地質学者らが発表した。

スプートニク日本

論文を執筆したマーシャル宇宙飛行センターのデブラ・ニーダム氏は、「月の玄武岩が形成され始めた時代に、月の大気中に大量の水が放出された。その量は、現在地球上に存在する大きな湖一つ分にほぼ匹敵する。この水の大部分は宇宙空間に蒸発したが、仮にその0.1%しか月の土壌に残らなかったとしても、現在月の極地に残る水資源すべての量を説明するには十分だ」と述べている。

仮説上の原始惑星「テイア」が原始地球に衝突した結果、月が形成されたという「ジャイアント・インパクト説」が過去30年にわたって定説となってきた。この衝突によりテイアと原始地球を形づくっていた物質が宇宙空間に飛び散り、この物質から月が形成されたとされている。

この大変動が原因で、月の内部と表面から事実上水が失われたと考えられてきた。だが2012年2月に突然、過去にマグマが冷えて固まった月の岩石中に高い割合で水が含まれることが発見され、この仮説に疑問が持たれるようになっていた。

一方ロシアの研究者らは、火星に送る着陸プラットフォームに惑星表面の音を録音するためのマイクを載せる計画があることを明らかにした。

関連ニュース

日仏研究チーム、月の地震の仕組みを説明

月と火星で人間が暮らすための方法が考案される【写真】

以上は「sputnik」より

月に水が存在することが確認されたことは、これからの月開発にはとても重要なことです。以上

反体制派封じ

反体制派封じ

Chris Hedges
2017年9月17日
TruthDig

グローバル大企業資本主義と帝国主義的拡張の支配的イデオロギーは、もはや道徳的、知的威信を持ち合わせていないことを理解している支配層エリートは、彼らを批判する人々に与えられている場所を閉鎖するキャンペーンに着手した。このキャンペーン攻撃の目録には、ブラックリストや、検閲や、異議唱える人々をロシアの外国代理人や“偽ニュース”流布者として中傷することがある。

自らの存在を正当化する考え方の威信が消散した場合、いかなる支配階級も支配を維持し続けられない。彼らは、その時点で、むき出しの威圧や脅しや検閲に訴えること強いられる。アメリカ合州国における、このイデオロギー崩壊では、我々が多くの人々に呼びかけることができるためでなく、決して我々がロシア・プロパガンダを広めたためでもなく、もはや支配層エリートに、もっともらしい反論がないため、大企業国家を攻撃する我々が、強力な脅威になったのだ。

支配層エリートは不愉快な選択に直面している。彼らは、現状を守るため、厳格な支配を押しつけるか、あるいは、大半の国民が辛抱している、つのる経済的、政治的不公平を緩和するために社会主義の方向へと左に方向を切り替えることも可能だ。だが左方向への転換は、本質的に、連中が破壊したニュー・ディール計画の復活と拡大であり、大企業権力と大企業利益を妨害することになる。そこで、民主党指導部を含む支配層エリートは、その代わりに、公的論議を鎮圧すると決めたのだ。連中が活用している戦術は、国家が批判者たちを、敵対的外国勢力のために活動する裏切り者と中傷するのと同じくらい古いものだ。何万人もの良心的な人々が、1920年代や1950年代の赤の恐怖時代、こういう形でブラックリストに載せられた。現在の、おおげさで容赦ないロシアに対する攻撃は、ニューヨーク・タイムズやMSNBCなどの“リベラル”マスコミが喜んで奉じ、一部の人々が猛烈な“新マッカーシズム”と呼ぶものを解き放った

大企業支配層エリートはロシアを恐れてはいない。ロシアが、選挙をドナルド・トランプに有利なように干渉した証拠は何も公的に明らかにされていない。ロシアが、アメリカ合州国との軍事的対立に熱心であるようにも思われない。1996年の大統領再選選挙運動の成功に、25億ドルの経費がかかったと推計されており、その金の大半が間接的にアメリカ政府に由来する、ボリス・エリツィンへのアメリカによる秘密資金提供を含め、我々がロシアで行っており、行ったように、ロシアも自分に有利になように、アメリカ内政に干渉しようとしているのは確実だと思う。現代のマスコミ環境で、ロシアは妨げなのだ。大企業国家は、RTアメリカ放送を含め、大企業資本主義、安全保障や監視国家や帝国主義を批判する連中に発言権を与えるマスコミにいらだっている。

RTアメリカの私の番組“On Contact”では、Truthdigの私のコラム同様、タリク・アリ、クシャマ・サワント、ムミア・アブ-ジャマル、メデア・ベンジャミン、アジャム・バラカ、ノーム・チョムスキー、マーガレット・フラワーズ、ラニア・ハリク、アミラ・ハス、ミコ・ペレド、アビー・マーティン、グレン・フォード、マックス・ブルーメンソール、パム・アフリカ、リン・ディン、ベン・ノートン、ユージーン・パーヤー、アラン・ネルン、ジル・ステイン、ケビン・ジーズらの異議を唱える人々の声を詳しく紹介している。もし機能する公共放送体制や、大企業支配のない商業マスコミが存在していれば、こうした反体制論者たちが主要論議に登場しているはずなのだ。彼らは買収されない。彼らには品位、勇気と、聡明さも、もちあわせていることが多い。彼らは正直だ。こういう理由から、大企業国家の目からすれば、彼らは実に危険なのだ。

異議を唱える人々に対する戦いでは、1971年、企業弁護士で、後に最高裁判事にもなったルイス・パウエルが“アメリカ自由企業体制に対する攻撃”と題するメモを書き、財界首脳の間で回覧したのが、最初で、壊滅的な一斉射撃だった。これは、大企業クーデターの青写真となった。大企業は、パウエルが文書で推奨した通りに、何億ドルもの資金を攻撃に注ぎ込み、企業寄りの政治候補者に資金提供し、民主党のリベラル派やマスコミに対するキャンペーンを繰り広げ、ビジネス・ラウンド・テーブル、ヘリテージ財団、Manhattan Institute、ケイトー研究所、Citizens for a Sound Economy、Federalist SocietyやAccuracy in Academia等の組織を立ち上げた。大企業は“大学キャンパス、宗教界、マスコミや、知識雑誌や、文学誌”の、大企業権益に敵対的な連中を、のけ者にしたり、沈黙させたりするキャンペーンを継続するため資金提供すべきだとメモは主張していた。

パウエルは、ラルフ・ネーダーの名をあげて攻撃した。ロビイストが、ワシントンや各州の州都に殺到した。規制の管理は廃絶された。大企業や、大金持ちへの大規模減税が実施され、事実上の納税ボイコットになっている。貿易障壁は取り除かれ、アメリカの製造基盤は破壊された。社会福祉プログラムは削減され、道路や橋や公共図書館や学校などのインフラ用資金も減額された。労働者保護は骨抜きにされた。賃金は低下するか停滞した。軍事予算は国内治安機関と共に一層膨れ上がった。良く知られている人々として、ハワード・ジン、ノーム・チョムスキー、シェルドン・ウォリン、ウォード・チャーチル、ネーダー、アンジェラ・ディヴィスやエドワード・サイードなどの、国家が市場の命令の前にひれ伏すという考え方を非難し、帝国主義の犯罪を断罪する知識人や急進主義者や活動家の評判を国が落とすため、特に大学やマスコミの事実上のブラックリストが使われた。これらの批判者たちは、社会周辺部で、往々にして既成組織外での存在しか許されておらず、多くの人々が生活に苦労している。

2008年の金融メルトダウンは、グローバル経済を破壊したのみならず、グローバリゼーションを擁護する連中が振りまいたウソを暴いた。こうしたウソには、労働者の給料は上がる、民主主義が世界中に広がる、労働者の所得源として、ハイテク産業が製造業に置き換わる、中流階級は繁栄する、世界コミュニティーは盛んになるというものがある。2008年以降、“自由市場”が、労働者や社会が略奪的資本主義によって疲弊させられ、資産を世界の1パーセントの手に貢がされるゾンビー・イデオロギー詐欺だということが明らかになった。主に兵器産業を儲けさせ、軍の権限を膨張させるために戦われている終わりのない戦争は不毛で、国益にとって逆効果だ。産業空洞化と緊縮政策プログラムは、労働者階級を貧困化させ、経済を壊滅的に損なう。

いずれも大企業権力のために働いて、市民的自由に対する攻撃や国の窮乏化に責任を負っ蟹ている二大政党の体制派政治家たちは、支持を取り付けるために、もはや文化戦争やアイデンティティ政治を利用することはできない。これが今回の大統領選挙運動でのバーニー・サンダースの反乱と、それを民主党が潰し、ドナルド・トランプ当選を招いたのだ。
バラク・オバマは、二大政党制に対する大衆の憤慨の波に乗り、2008年に大統領となり、その後8年間、大衆を裏切りつづけた。オバマの市民的自由への攻撃は、内部告発者を起訴するための諜報活動取締法の利用を含め、ジョージ・W・ブッシュが行ったものより酷かった。彼は学校を民営化して、公教育に対する戦争をエスカレートし、軍事無人機攻撃使用を含め中東での戦争を拡大し、意味ある環境改革はほとんどせず、労働者階級の窮状を無視し、他のどの大統領よりも多数の不法入国者を本国送還し、右翼のヘリテージ財団が考案した大企業が後押しする医療プログラムを押しつけ、デリバティブ詐欺を実行し、2008年金融メルトダウンをもたらすに至った条件たる住宅・不動産市場を暴騰させた銀行家や金融企業を、司法省が起訴できないようにした。彼は、ビル・クリントン同様、民主党破綻の縮図だった。クリントンは、後のオバマの行動をしのぎ、北米自由貿易協定 (NAFTA)をもたらし、福祉制度を解体し、金融業界を規制緩和し、大量監禁を大幅に拡大した。クリントンは、連邦通信委員会の規制緩和、ごく少数の大企業が電波を買い占めることを可能にした変更も監督した。

オバマ大統領末期、大企業国家は危機状態にあった。大企業国家は広く憎悪されていた。大企業国家は周辺に追いやったはずの批判者たちによる攻撃を受けやすくなった。最も攻撃に弱かったのは、働く男女の権利と市民的自由を擁護すると主張している民主党支配体制だった。民主党が、民主党を批判する人々を、モスクワ傀儡と中傷し、ロシアの干渉が選挙敗北をもたらしたと非難する取り組みに、あれほど熱心だった理由はこれなのだ。

1月、国家情報長官事務所によるロシアに関する報告書が出された。報告書は、25ページのうちの7ページを、RTアメリカと、その大統領選挙に対する影響力にさいていた。報告書は“ロシア・メディアは、2016年のアメリカ総選挙と予備選挙運動が進展する中、次期大統領トランプについては益々好意的な発言を行い、[ヒラリー]クリントン元国務長官については絶えず否定的な報道をした”と主張している。トランプもクリントンも容赦なく攻撃している私のRT番組を見ておられなければ、これも本当に見えたろう。MSNBCコメンタリー番組のホストをつとめた後、現在、RTで番組を持っているエド・シュルツもご覧願いたい。報告書は、マスコミとして、RTアメリカが持ってもいない、巨大な受信者数を誇り、影響力をもっているかのごとく描こうとしている。

“アメリカ合州国における‘民主主義の欠如’とされるものを強調する取り組みで、RT放送は第三の党候補者の討論を主催し、宣伝し、これら候補者の政策に好意的報道をした”報告書は、私の番組の主題を正確に書いている。“RT司会者は、アメリカの二大政党体制は、国民の少なくとも三分の一の見解を代表しておらず‘ごまかし’だと主張した”

記事はこう続く。

RT報道はアメリカ合州国を‘監視国家’として、広範な市民的自由侵害とされるもの、警察の残虐行為や、無人機利用描き出すことが多い。

RTは、アメリカ経済体制、アメリカ通貨政策、ウオール街の強欲とされるものやアメリカ債務の批判にも注力している。RTのホストの中には、アメリカ合州国をローマ帝国になぞらえ、政府の腐敗と“大企業の強欲”がアメリカの金融崩壊をもたらすと予言したものがいる。

大企業国家は、アメリカ国民は自分で、国の状態について、こうした結論には至っていないと考えるほど鈍感なのだろうか? これは連中が“偽ニュース”と定義するものなのだろうか?だが最も重要なのは、資金をコーク兄弟のような金づるに頼っている主要マスコミや公共放送のおべっか使い連中が、この真実を提示するのを拒否していることではなかろうか? そして結局、それが、連中を最も脅かす真実なのではあるまいか? “ロシア・ハッキングに関する諜報報道の本当の狙い アビー・マーティン & ベン・ノートン”と題する私の“On Contact”ショウで、アビー・マーティンとベン・ノートンが、報道の不正直さと、商業マスコミの共謀をこきおろした。

2016年11月に、怪しげな匿名サイトPropOrNotによるブラックリスト公表がすぐに続いた。ブラックリストは、PropOrNotが、何の証拠もなしに、“ロシア・プロパガンダをしっかり復唱している”と称する199サイトで構成されている。これらのサイトの半数以上が極右の陰謀論満載のものだった。しかし約20のサイトは、AlterNet、Black Agenda Report、Democracy Now!、Naked Capitalism、Truthdig、Truthout、CounterPunchやWorld Socialist Web Siteなどを含む主要左翼メディアだ。ブラックリストと、これらのサイトがロシアのために“偽ニュース”を流布しているという、いつわりの非難は“ロシア・プロパガンダの取り組みが、選挙中‘偽ニュース’の広がりを支援したと専門家たちが語る”という見出しのワシントン・ポスト記事で際立った役を演じた。記者のクレイグ・ティンバーグは、ロシア・プロパガンダ工作の目的は、“工作を追跡した独立した研究者たち”によればwas“民主党ヒラリー・クリントンを懲らしめ、共和党のドナルド・トランプを支援し、アメリカ民主主義に対する信頼性を損ねることだった”。昨年12月、Truthdigのコラムニスト、ビル・ボヤルスキーが、現在に至るまで、基本的に秘密組織のままのPropOrNotに関する良い記事を書いた。

アマゾン創始者で、CEOでもあるワシントン・ポストの所有者ジェフ・ベゾスは、CIAと6億ドルの契約がある。同様に、グーグルも安保・監視国家の中に深く根を下ろしており、支配層エリートと連携している。アマゾンは最近、ヒラリー・クリントンの新著“What Happened”に対する否定的な書評を1,000件以上削除した。おかげで、この本のアマゾン評価は、星2 1/2 から、星五つに大躍進した。グーグルやアマゾンのような大企業は、アメリカ政府のためにそうした検閲を行っているのだろうか? それとも、この検閲は、大企業国家を守るべく独自の貢献なのだろうか?

ロシアにあおられた“偽ニュース”と戦うという名目で、グーグル、フエイスブック、ツイッター、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、BuzzFeed News、AFPとCNNは、4月に、“アメリカ軍” “不平等”や“社会主義”などの検索語やジュリアン・アサンジや映画監督のローラ・ポイトラスなどの個人名を狩る“評価担当者”が監督するアルゴリズムというか、フィルターを導入した。検索エンジン担当グーグル副社長のベン・ゴメスは、グーグルはウェブサイトの“質”と正確さを判断する約10,000人の“評価担当者”を擁していると述べた。新アルゴリズム導入後、グーグルで検索するインターネット・ユーザーは、Truthdigのようなサイトからそらされ、ニューヨーク・タイムズなどの主流媒体に行かされる。この検閲を押しつけている報道機関や大企業は、民主党と太いつながりがある。連中はアメリカ帝国主義プロジェクトやグローバル資本主義の熱心な支持者なのだ。連中は新たなメディア環境で利益を得ようと苦闘しているため、彼らには魔女狩りに加わる経済的誘因があるのだ。

World Socialist Web Siteは、7月の総数、“延べ読者数”-検索要求に対して、グーグルで表示されるリンクは-新しいアルゴリズムが導入されてから、わずかの間に劇的に減ったと報じた。“ワシントン・ポストの信ぴょう性のない[PropOrNot]ブラックリストによって‘偽ニュース’呼ばわりされた多数のサイトの世界的ランクが下落した。これら全てのサイトの世界的なアクセスの減少平均は25パーセントだ。”とも私は書いた

同じウェブサイトの同月の別記事“World Socialist Web Siteへのアクセスを阻止するためグーグルは検索を不正操作”には、こうある。

5月には“戦争”という単語を含むグーグル検索で、WSWS 延べ読者数は61,795だった。7月、WSWSの述べ読者数は約90パーセント減り、6,613だった。

5月には“朝鮮戦争”という単語の検索での延べ読者数は20,392だった。7月、同じ単語を使った検索でのWSWS延べ読者数はゼロだ。5月には“北朝鮮戦争”検索での延べ読者数は4,626だった。7月、同じ検索の結果、WSWS 延べ読者数はゼロだ。5月には“インド・パキスタン戦争”での延べ読者数は4,394だった。7月、結果は、またしてもゼロだ。また5月には“核戦争2017年”での延べ読者数は、2,319だったが、7月にはゼロだ。

他の検索をいくつかあげよう。“WikiLeaks”は延べ読者数、6,576からゼロに、“ジュリアン・アサンジ”は延べ読者数、3,701がゼロに減り、“ローラ・ポイトラス”は延べ読者数が4,499からゼロに減った。2013年に不審な状況で亡くなった記者“マイケル・ヘイスティングス”検索は、5月には延べ読者数は33,464だったが、7月の延べ読者数は、わずか5,227だ。

地政学的話題に加え、WSWSは広範な社会問題もよく取り上げているが、その多くは 検索結果が急落した。“食料配給券”“フォード・レイオフ”“アマゾン倉庫”や“教育長官”検索は全て5月の延べ読者数5,000人以上から、7月の延べ読者数ゼロへと減った。

左翼サイトがロシアと共謀しているという非難のおかげで、理論的に、そうしたサイトやそこに記事を書く人々は、諜報活動取締法と、外国の相手のために働くアメリカ人は、外国代理人として登録することを要求する外国代理人登録法の対象になる。

先週、最新の一斉砲撃がおこなわれた。これは実に不吉だ。司法省が、RTアメリカと、その“仕事仲間”-私のような人々も意味するのかも知れない-に、外国代理人登録法下で、登録するよう要求したのだ。大企業国家は、我々の大半は外国代理人として登録するまいことを知っているのは確実で、つまり我々は放送界から追放されることになる。これが真意だろうと私は思う。政府はRTだけで辞めはしない。FBIは誰が“正当な”ジャーナリストで、誰がそうでないかを決める権限を与えられた。FBIはこの権限を駆使して左翼を処分するだろう。

これは思想戦争だ。大企業国家は、正直にやっては、この競争で勝ち目がない。大企業国家は、あらゆる独裁政権が行っていることをやる。大規模監視、ウソ、ブラックリスト、反逆罪という濡れ衣、強引な検閲、そして最終的には暴力による支配だ。

クリス・ヘッジズは、かつて、ほぼ二十年間、中米、中東、アフリカや、バルカンで海外特派員をつとめた。彼は、50ヶ国以上の国々から報道し、15年間、海外特派員として、クリスチャン・サイエンス・モニター、ナショナル・パブリック・ラジオ、ダラス・モーニング・ニューズやニューヨーク・タイムズで働いた。

記事原文のurl:https://www.truthdig.com/articles/the-silencing-of-dissent/
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森友問題で活躍したジャーナリストのツイッター・アカウントが凍結されたのも、この文章通りの出来事だ。ヘイト書き込みはかまわないが、体制の痛いところをつく書き込みは許さない。官房長官のわけのわからない発言に、するどく質問を浴びせる東京新聞社会部記者に対する官房長官や記者クラブの対応も目にあまる。どこの国の官房長官ですか?どこの国の記者ですか?

北朝鮮と宗主国・属国の対決という見せ物、傀儡属国列島を完全なファシズム体制においやるための選挙応援茶番に他ならない。

北朝鮮があればこそ、ロシア・中国威嚇のための韓国、日本での大規模駐留やら、ゴミ兵器の大量売り込みが可能なのだから、一石二鳥の金の卵を生む国を完全破壊するわけがないだろう。

これは思想戦争だ。大企業国家は、正直にやっては、この競争で勝ち目がない。大企業国家は、あらゆる独裁政権が行っていることをやる。大規模監視、ウソ、ブラックリスト、反逆罪という濡れ衣、強引な検閲、そして最終的には暴力による支配だ。

緑のタヌキ党、とんでもない集団であることが日々あきらかになっている。絶望ファシスト。自民党は、離党者を批判したり、自民分派おばあさまのタヌキ合流におどろいた振りを一生懸命している。これまた完全ファシズム体制を実現するための選挙用茶番に他ならない。自民党と第二自民党しか存在させなくするのが今回選挙の目的。ファシズム実現解散

大本営広報部洗脳痴呆製造装置、愚劣な茶番に拍車をかけるだろう。相撲は終わったが、電気料金と人生の無駄なので、昼のワイルド・ショー番組は見ない。
どうでもよいことを延々あげつらうだけで、知りたいことは決して何も報じないので。

日刊IWJガイド「本日、安倍総理が記者会見で臨時国会冒頭での解散を発表!? 自民党・福田峰之内閣府副大臣と『日本のこころ』の中山恭子代表(参院議員)が『小池新党』に参加へ! ヒトラー独裁を現実にした『極右』の素顔が明らかに!/本日! 解散総選挙で現実味を帯びる緊急事態条項の加憲! 『ナチスの手口に学ぶ』がいよいよ現実に!? 岩上安身が憲法学者・長谷部恭男早稲田大学教授にインタビューをおこないます!」2017.9.25日号~No.1837号~ 

ここ数年、今の時期、巾着田を見に行く。去年は高麗郡建郡1300年横断幕や記念クッズを見かけた。数年前に行った神社にも今回は足を伸ばした。神社は徒歩片道30分。

Komajinjahengakum

201709komahiganbana_2 

2017年11月29日 (水)

佐川宣寿前理財局長虚偽答弁の責任を問え

佐川宣寿前理財局長虚偽答弁の責任を問え 植草一秀 2017年11月26日 (日)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-ce9b.html

11月27日から国会の予算委員会質疑が始まる。

当然のことながら、森友・加計疑惑の徹底解明が求められる。

2月17日の衆院予算委員会で安倍首相は、

「私や妻が、(森友学園の学校認可や国有地払い下げなどに)関わっていたら、総理大臣も国会議員もやめる」

と明言した。

3月3日の参院予算委員会では、加計問題について、

「(私が)働きかけていたら責任を取る」

と明言している。

しかし、森友学園の国有地払い下げに関しては、新設小学校の名誉校長に就任した安倍昭恵氏に籠池泰典理事長から相談があり、これを受けて安倍昭恵氏が秘書を務めていた公務員の谷査恵子氏に指示し、谷氏が財務省に折衝したことが明らかになっている。

安倍昭恵氏の関与の具体的な姿は、安倍昭恵氏が一切の説明責任を果たしていないので不明な部分があるが、安倍首相が言うところの、

「私や妻が関わっていた」

ことになる可能性はきわめて高い。

こうなると、安倍首相の進退問題に直接波及する重大問題である。

安倍首相サイドは、国会において、丁寧かつ十分に説明責任を果たすことが強く求められる。

安倍昭恵氏の関与については、本人しか知らないことが多いため、安倍昭恵氏が説明する場を設営することが強く求められる。

野党は証人喚問を要求しているが、与党が拒むなら、まずは参考人招致のかたちで安倍昭恵氏の説明の場を設定するべきである。

財務省の前理財局長である佐川宣寿氏は、森友学園への国有地払い下げの交渉について、

本年3月15日の衆議院財務金融委員会において、

「そういう価格につきまして、こちらから提示したことも

先方からいくらで買いたいといった希望があったこともございません」

と答弁している。

しかし、その後に、近畿財務局と籠池泰典氏の折衝を録音した音声データが公開されている。

この音声データのなかでは、

籠池氏が

「「1億30000万円が云々」というものよりも、ぐーんと下げていかなあかんよ」

と発言し、これに対して、近畿財務局の池田靖国有財産統括官が、

「理事長がおっしゃる0円に近い金額まで、私はできるだけ努力する作業をいまやっています」

と答えている。

国は森友学園に対して、土壌改良費として1億3000万円を支払う。

したがって、払い下げ金額をこれより低くは設定できない。

1億3000万円よりは上になるとの話がすでに明らかになっていた。

これを踏まえてのやりとりである。

払い下げ価格が1億3000万円になれば、財務省からの支払い金額を差し引くとゼロになる。

籠池氏が述べた

「ぐーんとさげていかなあかんよ」

に対して、池田統括官が述べた

「理事長がおっしゃる0円に近い金額まで、できるだけ努力する作業をやっている」

というのはこのことを指している。

実際には、財務省が支払った有益費が1億3200万円で土地の払い下げ価格は1億3400万円だった。

0円に近い金額まで、できるだけ努力して、200万円になったということだ。

時価10億円は下らないと見られる国有地が、1億3400万円で売却され、同時に1億3200万円の有益費が支払われた。

国の収入は差し引いて、たったの200万円だった。

籠池泰典氏は、インタビューで、

「近畿財務局から電話があって、どれくらい(の金額)だったらいけるんですかと」

「低い方がいいけれど1億6000万円くらいかなと伝えた」

と述べている。

つまり、近畿財務局と森友学園は、国有地の払い下げに関して、森友学園の希望を聞き、それに対応して、希望価格に近づける努力をしていることを伝えていたと判断できるのだ。

そして、実際に、籠池氏が希望した「0円」に限りなく近い水準で国有地が払い下げられたのである。

佐川宣寿氏の答弁が「虚偽答弁」であったことは明白になっている。

安倍昭恵氏および佐川宣寿氏の参考人招致、あるいは証人喚問が行われるべきことは当然だ。


会計検査院、「8億円値下げの根拠不十分」との検査結果発表 【森友】
http://biz-journal.jp/2017/11/post_21489.html 文=青木泰/環境ジャーナリスト 2017.11.25


利権バラ撒き政治で日本終了 野次馬 (2017年11月27日 00:29)
http://my.shadowcity.jp/2017/11/post-12234.html


消費が弱い、というんだが、そら、賃金が上がらない、ちょっとばかし上がっても、消費税と増税で消えてしまうんだから、これで消費が増えたらイリュージョンだわw ラスベガスからお呼びがかかりますw 消えたカネはどこに行ったのか? 自民党政権に巣食った利権集団に、補助金としてバラ撒かれてオシマイ。だからおいらは東アジア反利権非武装戦線を主張する。ただいま、番頭ワタナベ氏が参加してくれて二名w みんなも続け! 東アジア反利権非武装戦線に参加して、無駄な補助金を廃止、消費税をゼロにしろ!

https://www.crinet.co.jp/message/archive/20171124.html
    2017年7~9月期GDP 1次速報が発表された(15日。表1)。全体として回復を持続しているが消費の弱さが目立つ。
    所得は伸びても支出が伴わず、消費性向はリーマンショック後 (2008年度)並の低さだ。
     そもそも消費性向は、高齢化の進展に伴う貯蓄の取り崩しから上昇傾向をたどると考えられていた。しかし、2000年代に入ると上昇トレンドは弱まり、2014年消費税率引き上げ前の駆け込み後は反転を確認できないでいる。4~6月期GDP 1次速報時には、所得の増加と耐久財の更新需要発生でいよいよ反転かと期待したが、2次速報、今回と期待外れに終わった。


無駄な補助金の典型が加計学園なんだが、なんでわざわざ、あんなFランク私大にだけ、多額の補助金を出すかというと、「見返りが大きいから」。加計の「客員教授」になって捨扶持貰っていたアベシンゾーの子分がどれだけいる事かw 早稲田大学に補助金出しても、そうしたメリットは少ない。せいぜい文部官僚が天下りするだけ。落選政治家までは面倒見てくれない。Fランク私大は、落選政治家まで面倒見てくれる。かくして、出さなくてもいい相手にばかり補助金出すので、日本はちっとも良くならない。
以上は「さてはてメモ帳」より
総理は世の中の不正を正すように指示する責任があります。その総理が自らが不正に関わっているのですから不正を正すことは無理です。あとは天罰か逮捕しかありません。以上

経済制裁を解除し、わが国のチーズを召し上がれ: チェコのゼマン大統領、140人の企業家を同行し、プーチン大統領と会談

経済制裁を解除し、わが国のチーズを召し上がれ: チェコのゼマン大統領、140人の企業家を同行し、プーチン大統領と会談

公開日時: 2017年11月21日  16:49
編集日時: 2017年11月21日  20:50
RT

EUとロシア間の相互の経済制裁を廃止すべき時が来たと、チェコ大統領はソチで語った。彼の訪問に同行した実業家集団が、ロシアはチェコにとって、フランスの“10倍重要”であることを示しているとも語った。

ソチでのロシアのウラジーミル・プーチン大統領との会談後“素晴らしい一日に、[経済制裁]は対処されるべきだ”と、チェコのミロシュ・ゼマン大統領は記者会見で語った。彼は、EUとロシアがお互いに課した制裁を受け入れることは出来ず、断固反対し続けるとも言い足した。

チェコ大統領は、ロシア大統領に、もしロシアがヨーロッパの経済制裁に対抗して、EU諸国に課した制裁を解除しなければ、ロシアは“わが国の素晴らしいチーズやヨーグルトを奪われることになる”と冗談まじりで警告した。これに対し、プーチンは、ロシア人はチェコ・ビールが飲める限り、チェコ・ヨーグルト無しでも我慢できると冗談を言った。


2017年11月21日、ソチで、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(右)チェコのミロシュ・ゼマン大統領と会談。ミハイル・クリメンチェフ / Sputnik

ゼマンは、彼のロシア訪問には、フランス訪問時の10倍の実業家が同行し、チェコにとって、ロシアは明らかに、例えばフランスの“10倍、重要”だとも語った。彼は、そのような場合にいつも使用する二機のエアバスでは、ロシアと仕事をすることに関心を持っている人々全員を乗せることができず、代表団のために、追加飛行機をチャーターせざるを得なかったとも述べた。

更に読む
チェコ大統領は、自分は‘プーチン、トランプ、中国とイスラエルの代理人’だと言って、マスコミをからかった。

ゼマンは、その間モスクワでのロシア-チェコ経済フォーラムと、エカチェリンブルグでのビジネス・フォーラムに出席予定の彼のロシア訪問に、約140人のチェコ実業家が同行していると述べた。対照的に、彼の最近のフランス訪問に同行した実業家はわずか14人だった。

二人の大統領は、会談の始めの部分は、ロシア語で話し、ゼマンは彼の言葉をチェコ語に翻訳することに反対までした。“[私の発言]を翻訳する必要はない、[チェコの] ジャーナリストは、ロシア語を知っているはずだ”と彼は述べた。

チェコ大統領は、経済制裁にもかかわらず、両国の経済協力が進展しているのは嬉しいことだと述べた。総計約200億ドルにのぼる13の協定に署名する予定だと彼は述べた。

ロシア大統領は、両国経済関係の下方スパイラルが逆転し、2017年に、ロシアとチェコ共和国間の貿易が約43パーセント増えた事実を歓迎すると述べた。ロシアは、両国の“共通利益に合致する”ので、EUとの関係正常化に関心があると、プーチンは述べた。

遠慮ない物言いをするチェコ大統領は、概して敵対的な欧州連合指導部の中では、モスクワ支持者として知られている。彼は、対ロシア経済制裁の解除を呼びかけるのみならず、クリミア問題を巡って、ロシア支持も表明した。

10月、ゼマンは、ヨーロッパの政治家に、ウクライナからの半島分離を“既成事実”として受け入れるよう促した。欧州評議会議員会議(PACE)で発言して、ロシアはウクライナに、クリミアに対して、お金か石油で“埋め合わせ”できるだろうとも彼は語った。

彼の発言は、ウクライナからの怒りの反撃を引き起こしたが、プラハは、“ネアンデルタール洞窟からの叫び声”に過ぎないと片づけた。ゼマンは自分の親ロシア姿勢について冗談を言うのを決して躊躇しない。3月、二期目への出馬意図を表明した際、チェコ大統領は、プーチン、中国、アメリカのドナルド・トランプ大統領と、イスラエルの“代理人”だと発言した。

記事原文のurl:https://www.rt.com/news/410536-zeman-putin-russia-sanctions/
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傀儡与党政治家連中に、ゼマン大統領の爪のあかを飲ませたい。

レバノン首相が、宗主国でテレヒで辞任演説をした話で連想したのは、1968年、モスクワで、ラジオ放送したドウプチェク氏。チェコ語がわからなくとも、声の調子にただならぬものを感じた。

伝統文化関係の人物が、しきりに「相撲協会に出てきて、実情を語れ」とのたまう。

この国では、国会でウソをつけば出世し、本当のことをいうと監獄に閉じ込められ、家族と会うことも禁じられる。植草一秀氏もこうおっしゃっている。

暴行傷害事実なら被害者攻撃するのは筋違い

力士の暴力、品格を報じる暇があるなら、トップの品格、国家の暴力、品格を論じろと、洗脳箱と、茶坊主連中を見て思う。今の千倍くらい「地位協定」を論じてみろ、と思う。あり得ないが。

ゼマン大統領の「制裁より、相互に恩恵のある経済関係「とは、全く対照的な暴走を夢想する狂人集団がのさばる属国。

日刊IWJガイド「敵基地攻撃能力『さまざまな検討を行っていく責任がある』と安倍総理が明言! 核兵器含む『反撃』の危険性には触れず!/【本日】山口4区で安倍総理と対決! 岩上安身による『今治加計獣医学部問題を考える会』共同代表・黒川敦彦氏インタビュー」2017.11.24日号~No.1897号~

ノア級の洪水の原因…? : 「南極の氷床がイエローストーン級巨大火山の熱によって内側から溶かされている」とNASAが発表。なお、南極の氷が全部溶けた場合、世界の海水面は今より60メートル上昇

ノア級の洪水の原因…? : 「南極の氷床がイエローストーン級巨大火山の熱によって内側から溶かされている」とNASAが発表。なお、南極の氷が全部溶けた場合、世界の海水面は今より60メートル上昇         

               

                2017/11/13             

                                           

南極の氷床の崩壊に気温は関係ないことがわかり、そして「南極の氷はいつでも全溶解する」可能性が浮上

2017年11月10日のロシアRTの報道より

‘This is crazy’: Antarctic supervolcano melting ice sheet from within

 

やはり南極は地球の環境を牛耳っているのかもしれないと実感させてくれた発見

今月の最初の頃に、

南極という場所の真実 : 地球で最大の重力異常の場を持ち、地球で最も火山が密集する地帯であることがわかった南極。そして最近そこに地球で最も大きな氷の穴が誕生

という記事を書かせていただきまして、そこでは、

「南極の氷の下には、全部で 138個の火山があるということが発見された」

ということをご紹介しました。この発見により、南極の西部は「世界で最も火山が密集した場所」だということになりました。

この記事を書いた数日後、NASA が驚くべき発見を記事に載せました。

「南極大陸の下からイエローストーンと同等の地熱が発生し、それが南極の氷床を溶かしている」

という初めてとなる発見をウェブサイトで発表したのです。

下が NASA のニュースリリースのリンクです。

Hot News from the Antarctic Underground
 NASA 2017/11/07

そして、人工衛星の解析などで得られた「南極大陸の氷の下の現在の真実」は、以下のようになっているのでした。

何と、南極大陸の氷床の下を、おびただしい川や湖が走っているのです。

11月8日にNASAが発表したニュースリリースより

NASA

ここ最近、南極で「観測史上最大規模の氷の崩落や消失」が相次いでいますが、どうやら、その原因はこれだったようです。

まずは最初に、その NASA の発表をわかりやすく説明していました冒頭のロシア・トゥディの記事をご紹介します。

なお、このタイトルにある「これは狂っている」(’This is crazy’)といいうのは、NASA の科学者が記事中で述べた言葉です。


‘This is crazy’: Antarctic supervolcano melting ice sheet from within
RT 2017/11/10

「これは狂っている」:南極のスーパーボルケーノが大陸の内側から氷床を溶かしている

 

NASAジェット推進研究所(JPL)の科学者たちは、南極の氷床に関しての新しい理論を支持する新たな証拠を発見した。

それは、南極大陸で起きている氷の崩壊は、巨大な地熱源、つまり内部からの熱によって引き起こされているというものだ。

その熱の出力は、アメリカのイエローストーン国立公園の規模に近い出力を伴っていることが考えられるという。

地球の地殻を上昇する大変高い熱を持つ溶融した岩の上昇流を「マントルプルーム」と呼ぶが、この地熱の熱源によって、南極大陸の西部にあるマリーバードランド(Marie Byrd Land)など大規模な氷床に沿って見える南極の氷の崩壊を説明できる可能性があるのだ。

このマントルプルームは新しい発見ではないが、最近の研究により、11,000年前の急速な気候変動で氷河期から温暖な気候になるより「以前」の時代に、なぜ大規模な氷床の崩壊が発生したのか、そして、なぜ今、大規模な氷床の崩壊が起きているのかを説明できることになりそうだ。

NASAのジェット推進研究所の科学者ヘレーネ・セロウッシ(Hélène Seroussi)博士は、以下のように述べる。

「これは狂っている、と私は思いました。その熱量がどのくらいで、そして、どのくらいの量の氷がいまだに残っているのかはわかりません」

今回の調査で JPL の科学者たちは、カリフォルニア大学アーバイン校で開発された氷床を物理学的・数学的に描写できる「氷床システムモデル(ISSM)」を使用した。セロウッシ博士は ISSM を調整し、溶けている鉱床を探した。地熱によって溶けている温かい水は氷床を下から潤滑しやすくしてているため、南極の氷河を海中に滑り落ちさせることに関係している(南極大陸の氷床の崩落と関係しているということ)。

南極西部の融解水の研究は、将来的に南極からどのくらいの氷が失われるかを見積もることに寄与する可能性がある。

南極の氷床の下にある、溶けた水の湖と川の水中システムは急速に満たされ、そして排水されることにより南極表面の氷を 6メートルも上昇または下降させることができる。この動きにより、科学者たちは、南極の地下の地形をより良く理解し、地下の水源の濃度をより正確に推定することができる。

南極の氷の平均の厚さは 2.6キロメートルだが、氷床の一部では 4.7キロメートルに達している場所もある。

JPLの科学者たちは、南極の氷床の表面の高さの変動を観測する NASA の地球観測衛星アイスサット(IceSat)によりこの研究内容を確証した。

チームは、南極のマントルプルームから放出される地熱は、1平方メートル当たり最大で 150ミリワットであることを発見た。

この地熱を他と比較すると、たとえばアメリカのイエローストーン国立公園では、全体にわたり地熱は 1平方メートル当たり平均して 200ミリワットだ。

研究者の計算によれば、この南極の地域で今回観察されたものと一致する溶けた水の流れを作り出すためには、少なくとも150 から 180 ミリワットの熱が必要であることが示された。現在の南極のマントルプルームの熱量がこの値を上回っているために氷床の溶解が起きていると考えられそうだ。


 

ここまでです。

 

南極の氷床の崩壊がさらに続いていく場合の可能性

今年は「過去最大級の氷山が南極から分離した(BBC)」ということがあるなど、南極の氷の崩壊は加速しています。

最近、ナショナルジオグラフィックが「南極 崩壊する氷の大陸」という特集を組んだことがありましたが、とにかく、やたらと南極の氷のシステムが崩壊し続けています。

しかし、その理由は科学者たちにも、よくわからなかったのですね。

地球温暖化というような言葉もありましたけれど、それによって南極の氷床の崩壊が進んでいると本気で考える科学者はほとんどいなかったはずで、圧倒的な量を誇る南極の氷が崩壊し続けている理由は、一種の「謎」でした。

それが、今回の NASA の発見で、おそらくは解決したと。

しかしながら、この発見は厄介な「予測」も含んでいるはずで、つまり、最近相次いで起きている南極の氷システムの崩壊は、

「今現在、南極大陸の氷床の下にある超巨大火山の地熱の発出が進んでいる可能性をあらわしている」

かもしれないからです。

それがどんどん進んでしまえば、どんどん南極の氷床や氷の維持システムは崩壊して、海に流れ込む。

そうなってくると、「海水面の上昇」ということが起きざるを得ない。

この「海水面が上昇」に関しては、かねてから、やはり地球温暖化という謎キーワードによって海水面が上昇するという概念が流布されていたこともありましたが、しかし今回の発見で、そのようなレトリックは消えていくと思われます。

今後、さらなる海水面が上昇があるするならば、その原因は今回のこと、つまり、「南極の地下に現実として存在するイエローストーン・レベルの火山の熱」だと思われます。

 

さて……。

もし、この南極の超巨大火山が「イエローストーンの大噴火のような大爆発噴火を起こしたらどうなるか」ということなんですね。

先ほどリンクしました過去記事では、南極の氷の下にある 138の火山が連動して噴火した場合、とんでもない量の氷が溶け、それは大量の水となり、海面レベルに必ず影響を与えると書きましたが、超巨大火山が本格的に活動を始めた場合、それよりも大変なことになるのかもしません。

そうなった場合……まあ、誰にもその結果はよくはわからないと思うのですけれど、「もしかして、南極の氷が全部溶けちゃう?」というようにふと思ったりもします。そのあたりはどうなのでしょうか。

 

海水面が今より60メートル上昇した世界

これに関しては、2013年のナショナルジオグラフィックの記事「氷が全部溶けたら、世界はどのような姿になるか(What the World Would Look Like if All the Ice Melted)」という記事によれば、

海面上昇は、約66メートル)に達する

と記されていました。

また、環境庁の「南極の氷が全部溶けたらどうなるの」というキッズ科学ページには以下のようにあります。

南極の氷が溶けてなくなると、氷の重さで沈んでいた大陸が浮き上がります。また、氷が溶けたことにより、現在より海面が40〜70m上昇すると考えられています。

 

というわけで、そういうことが本格化するかどうかはわからないにしても、今回のメカニズムがわかった以上は、「地球の海水面が 60メートル上昇する」という日が来るのは、夢物語ではないですし、それは「意外と早くに」やってくるのかもしれません。

なお、海水面が 60メートル上昇した場合、地形などはどうなるのかというと、日本の場合ですと、沿岸の主要都市は大半が水没します。

インターネット上に Flood Map (洪水地図)というサービスがあり、海面水位が上昇した時の地形を示してくれます。このサービスが、ちょうど「 1メートルから 60メートル」まで設定できますので、海水面が 60メートル上昇した日本の地形を調べてみますと、次のようになりました。青くなった部分が水没する場所です。

Flood Map

関東の首都圏がほとんど水没していまして、私自身もそのあたりに住んでいるので「このあたりも水没しちゃうのか……」と、もう少し詳しく見てみましたところ、個人的な話で申し訳ないですが、関東は拡大しますと下のようになっていました。

ちなみに、私は「所沢」という管轄県が今でもわからない自治区のような場所に住んでいます。

Flood Map

私の住む場所は、セーフでございました。私の家から 1キロメートルくらい離れたところまでが水没する感じのようです。

ちなみに、昔長く住んでいた東京の西荻窪という街は全部水没していました。

ちょっと驚いたのは 60メートルも海水面の水位が上昇しても、「皇居は水没しない」のです。海から近いのに。

Flood Map

地図を見ますと、上のように東京 23区がほぼ水没している中で、皇居とその庭園はそれなりの面積で陸地が残るのです。

皇居のかなりの面積が「海水面が60メートル上昇しても水没しない場所にあった」ことを初めて知るのでした。

何だかこう、皇居はあらゆることから守られている場所という感じがあります。

 

いずれにしましても、こういうような海水面の異常な上昇は、思っている以上に「早くに起きる可能性がある」ということを知らせてくれたような感じの NASA の発表でした。

そして、地球の海水面の上昇の本当の原因がわかったということにもなり、それは、南極の超巨大火山の「行動」次第で、今の地球の文明はすっかりと様相を変える可能性が高いということです。

地球の本格的な海水面の上昇の原因は、地球の気温とはまったく関係なく、南極の氷が超巨大火山によって好きなような溶解させられることによってだったのです。

以上は「IN DEEP」より

日本の3大都市はすべて水没しそうです。なるべく山の方に移住したほうがよさそうです。以上

日本海上空で米ロの戦闘機が衝突寸前

日本海上空で米ロの戦闘機が衝突寸前

ニュースでは報道されませんが、北朝鮮を巡り、米ロの緊張が高まっているようです。
アメリカが空母を日本海に送り込んだ途端にロシアが爆撃機を飛ばして威嚇しました。偶発的に米ロの爆撃機が接触でもしたらどうなることやら。。。北朝鮮の今後の行動次第で周辺国が一気に動くことになるのでしょうか。

http://beforeitsnews.com/alternative/2017/11/wth-russian-bear-bombers-heading-for-u-s-warship-intercepted-by-fighter-jets-near-north-korea-video-3568531.html
(概要)
11月1日付け

ロシアが核爆弾を搭載した2機の爆撃機(ベア)を米空母に向けて発進。米戦闘機がそれらを妨害しました。

         

日本海に送り込まれた空母

 

日曜日に、プーチンは、自国の空軍力を見せつけるために核爆弾を搭載した2機の爆撃機(TU-97)を北朝鮮沖(日本海)に停泊していた米空母に向けて発進させるよう命じました。

それを受け、米軍はTU97爆撃機を空母から遠ざけるために2機のF/A-18戦闘機を緊急発進させました。その結果、2機のTU-97は米空母から80マイル(128km)離れたところで引き返しました。

トランプ大統領はアジア訪問に先駆けて3隻の空母(ロナルドレーガン、セオドアルーズベルト、ニミッツ)を日本海に送り込みました。

米政府は米軍が安全でプロフェッショナルにロシア爆撃機を妨害したと発表しました。

自国の権利を主張するアメリカ、中国、ロシア、北朝鮮の緊張が高まる中でこのようなことが起きてしました。

アメリカが核爆弾を搭載したB2爆撃機を太平洋上空に送り込んだ数日後にロシアの爆撃機がミッションを遂行しました。

北朝鮮沖の上空での米空軍による挑発的行為は北朝鮮を恐れさせる意図がありました。核爆弾を搭載した北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(Juche Bird)は発射寸前であることを米政府が確認しました。

しかしアメリカが爆撃機を飛ばしたことでロシアと中国が警戒したのです。

米政府関係者は、ロシアの爆撃機は不規則な動きをしながら米軍戦闘機にかなり接近するなど危険な機動飛行を行っていたと述べました。

億万長者のメジャーリーガーが、車上生活をする理由!

億万長者のメジャーリーガーが、車上生活をする理由!

つむじ風さんのサイトより
http://blog.goo.ne.jp/tumuzikaze2/e/1565ea23714b8aabe9b6e8af239d7270
<転載開始>

寡聞であった・・・。
大リーガーで車上生活をする御仁が居た!
そのこころは・・・。
常に自分であろうとする生き方が
素晴らしい・・・!

 

こんなメジャーリーガー居るとは夢にも知らなかった。

詳細は転載記事に依るしかないが、

感動と羨望の思いである。

深くは知らないが、

よく似たハリウッドスターにキアヌ・リーブスが居る

マトリックス3部作で一躍スターに躍り出た俳優だ。

巨万の財を成したが、

その大半を寄付し、

自らは豪邸に住まない、

ボディガードを雇わない、

ブランド品を身に付けない、時々ボロボロの靴を履いて、

ホームレスのような格好で街をうろついたりする。

 

時にはホームレスと食を分かつ。

人はどう思うか分かららないが、

少なくとも自由な生活である。

それを満喫しているのは本人しか分からないだろう。

 

起きて半畳、

寝て一畳の人生である。

仮の世にやるべきことを為す。

所詮、

百年もこの世に居るのではないから、

片意地張っても、

見えを追及しても大した違いはない。

自由に生きることほど素晴らしい事はない。

億万長者のメジャーリーガーが、車上生活をする理由🌊⚾️

 

【転載開始】

なぜ億万長者の一流メジャーリーガーが月8万円で車上生活をしてるのか?

車上生活するメジャーリーガー

ウォルマートの裏にあるバン(1978年式フォルクスワーゲンキャンパー)である男が起きた。

腹が減ったらしく、賞味期限がよくわからない卵を吟味し、ポータブルオーブンで調理をする。

そして、バンの中に入っている物、寝袋やサーフボード、ジーンズを取り出す。

ウォールマートの従業員は、彼に「バンマン」というあだ名をつけており、「あいつは何者なんだ?」「どっから来たんだ?」「スピリチュアルにハマったキチガイか?」などとつぶやく。

彼も彼で「さすがにもう慣れたよ」とのこと。

そのバンマンの実態は、この記事の主人公であるダニエル・ノリス

2億の契約をしているメジャーリーガーで、ナイキと契約を結んでいるほどのスター。

ブルージェイズのピッチャーとして活躍しながら、なぜフロリダの郊外のウォールマートの駐車場で、オンボロのバンの中で住んでいるのか?

斧でひげを剃る

ノリスはこう言ってます。

「他人にキチガイとして見られるからと言って、この生活を変えようとは思わないよ。最高のシーズンにするためには、ハッピーでバランスのとれた状態にしないといけない。そのためには、ちょっとした冒険が必要だろ?」

ノリスは2011年、彼がメジャーリーガーになったのと同時に、このバンを買ったらしいです。

そして、そのバンでフロリダまで旅をしながらやってきて、しばらくはビーチで寝泊まりしていたようですが、警官に注意され、24時間営業しているウォールマートの駐車場に住み着くようになりました。

(ウォールマートの駐車場で車中泊できるっていいですよね。日本でもイオンとかで車中泊できたら最高なんですけど。}

もちろんメジャーリーガーなんで練習場に行きます。同僚の車は名だたる高級車ばかり、その中にこのオンボロのバンがぽつんと。ノリスはそのオンボロの中でポータブルストーブで炊いたコーヒーを飲みながら、ケルアックの小説を読書。

「なんで、そんなコーヒー飲むんだよ。ただで飲めるコーヒーがそこにあるだろ。」と同僚が言いますが、ノリスは「俺にはこれがしっくりくるんだよ」と返します。

ノリスは酒を飲まないどころか、自分の時間が大事なために彼女とも別れる男です。サーフボードはリサイクル品。電力はバンの上に付けたソーラーパネル。写真の勉強をしながら自由に暮らしています。

Nonconformist《体制に従わない人》』とバンの天井に書かれますが、団体競技は『conformist《体制に従う人》』でなければいけないはずです。

しかし、ノリスのような一貫とした哲学は、伝統を重んじる精神よりも野球に貢献できると考えるべきかもしれません。現にノリスは高い三振率を誇るピッチャーです。

球団がノリスに尋ねました。

「なんでオフシーズに週40時間も地元のアウトドアショップで働くんだ?」
「なぜオフシーズに同僚とクルージングしないで、一人で放浪するんだ?」
「メジャーリーガーらしく振る舞え」

ノリスはそういった普通の常識は避けたく、彼が一番恐れているのは、他人の掟で生きることだったのです。

また彼はこう言います。
「自分はいいピッチャーだと思ってるよ。なぜなら自分の管理はできてるからね。」

「チームメイトは大好きだけど、頼るのは嫌いなんだ。ピッチャーは孤独なマウンドに立たないといけない。ある人はそれに耐えられないかもしれないが、自分はそれが大好きなんだ。」

2億円の契約をした後、同僚たちは速攻で高級店に行き、ブランド品や宝石などを買い漁りましたが、ノリスは1000円くらいのTシャツを買っただけでした。

口座に今まで見たことのない数字が書き込まれていたので、ファイナンシャルプランナーを雇って、月に8万円だけ実際に使う口座に振り込むことにしました。

「でも、これで十分なんですよね。金のない生活は僕のライフスタイルに合ってますし、他人のコードに順応するのを防いでくれますから。」

(なんとノリスはバンのエンジンがぶっ壊れたときに、修理屋にすら持っていかずに、ガムテープで直すらしいです笑)

 

同僚と飲みに行くよりも、バンの中で自分の本を書く男なんです。

「自分の好きなことを探して、知識を得たらいいよ。価値のあることだ。」

「親切で、穏やかであり、色んなことを愛せればそれでいい。」

ノリスはピッチャーの仕事が好きですが、パタゴニアのカタログに写真を載せたいとも思ってますし、ハワイでサーフィンオレゴンでロッククライミングもしたいと、野球以外にもたくさんの夢があります。

 

ノリス車上生活

試合が終わるとノリスは球場を離れ、スーパーで食材を買い、フロリダでお気に入りのビーチに向かいます。

ある朝、サーフボードの上で寝てしまい、足元に冷たい水の感覚を感じ起きてみると、沖から離れたかなり場所まで流されていました。

それは方向感覚が狂い、死の恐怖を感じるほどの。

これを彼は「人生で最高の瞬間の一つだ」と言っています。

 

そして、飯をビーチで食べながら、夕日が沈むのを見て、父親にオンボロバンのエンジン音を電話越しに聴かせます。

ノリス「エンジン音の調子はどうかな?」

親「お前がお前のままでいていることを誇りに思うよ」

カモメが海にダイブし、波は砂浜に押し寄せてくる。

夕日がバンをオレンジ色に染める。

「完璧だ」

一体どうやってメインストリームの中で、この体制に従わない男が生きていけるのか?スポンサーとの関係は?伝統的な野球文化との関係は?

様々なしがらみがあるはず。

しかし、今やビーチにはノリスとオンボロ車しかいない。

彼を判断する者はいないし、何かに従う必要もない。

空は暗くなり、星が輝き出す。

月は影を生み出し、彼はそれを写真に収める。

車。星。道。

「撮らなければ」

彼は瞬間を捕まえたのかもしれないし、永久を捕まえたのかもしれない。【転載終了】


<転載終了>

帝国の終焉

帝国の終焉

Chris Hedges
Truthdig
2017年10月1日

アメリカ帝国は終わりつつある。アメリカ経済は、中東での戦争と、世界中での膨大な軍事拡大で疲弊しつつある。それは、膨れあがる赤字と、産業空洞化や世界的貿易協定による壊滅的影響を背負っている。更なる減税や更なる規制緩和や、アメリカ財務省から救済措置の形で、何兆も略奪しながらの、大規模金融詐欺に対する起訴免除を絶えず要求する大企業によって、アメリカの民主主義は捕らえられ、破壊された。国はヨーロッパ、中南米、アジアやアフリカの同盟諸国に、命令を実行するよう説得するのに必要な力と威信を失った。これに、気候変動によって引き起こされ、増大する破壊を加えれば、登場しつつある暗黒郷の処方箋だ。この転落を、連邦や州政府の最高レベルで監督しているのは、間抜け、詐欺師、盗人、日和見主義者や、戦争を商売にする将軍連中の寄せ集めだ。民主党の連中についても言っているということを、はっきりさせておきたい。

帝国は、ドルが世界準備通貨の座から落ちるまで、よたよた進み、着実に影響力を失い続け、アメリカ合州国を、壊滅的不況に追いやり、すぐさま軍事機構の大規模収縮を強いることになる。

ありそうには見えない突然の民衆暴動蔓延こそないが、死のスパイラルは止められそうになく、我々が知っているアメリカ合州国は、十年以内、最大でも二十年内に、もはや存在しなくなるだろう。アメリカが後に残す世界的真空は、既に経済・軍事的に強大な勢力として確固たる地位を占めつつある中国によって埋められるか、たぶん、ロシア、中国、インド、ブラジル、トルコ、南アフリカや、他のいくつかの国々によって、多極世界が作り出されるだろう。あるいは、真空は、歴史学者のアルフレド・W・マッコイが、著書“In the Shadows of the American Century: The Rise and Decline of US Global Power”で書いているように“あらゆる国や帝国に優先する超国家的つながりを形成する”“多国籍大企業、NATOのような多国籍軍、ダボスやビルダーバーグで自選した国際金融機関指導部の連合”によって埋められるのかも知れない。

経済成長やインフラ投資から、スーパーコンピューター、宇宙兵器やサイバー戦争を含む先端技術に至るまで、ありとあらゆる点で、急速に中国に追いつかれつつある。

    “2015年4月、アメリカ農務省が、アメリカ経済は、今後15年間で、約50パーセント成長するが、2030年に、中国は三倍になり、ほぼアメリカを越えると示唆した”と、マッコイは書いている。

2010年、中国は世界で二番目に大きな経済となり、同年、世界の製造を一世紀支配してきたアメリカ合州国を押しのけて、世界の主要製造国にもなった。国防省が“At Our Own Peril: 首位喪失後の世界における国防省リスク評価”と題する率直な報告書を発行した。Iアメリカ軍は“もはや、競合諸国に対する難攻不落の地位は享受できず”“もはや、自動的に、局所における、一貫した持続的な軍事的優位を生み出すことはできない”ことを認めており、マッコイは、崩壊は、2030年までに起こると予言している。

衰退する帝国は、ほとんど故意の自殺を信奉する。傲慢さに目がくらみ、自らの縮小しつつある権力の現実には直面できずに、厳しく不快な事実が、もはや押し入ってこない夢想世界へと引きこもる。彼らは、外交、多国間協調主義と政治を、一方的な威嚇と、戦争という直截な手段に置き換える。

この集団的自己欺瞞から、アメリカ合州国は、帝国の終焉を告げる史上最大の戦略的大失敗をしでかした。アフガニスタンとイラク侵略だ。ジョージ・W・ブッシュ・ホワイト・ハウス内の戦争立案者連中や、侵略戦争の熱心な支持者たるマスコミや学界の役に立つ馬鹿連中は、侵略対象の国々についてほとんど何も知らず、工業戦争の影響については驚くほど何も知らず、激しい反撃に虚をつかれた。主張を裏付ける有効な証拠を持ち合わせていなかったにもかかわらず、彼らはサダム・フセインは大量破壊兵器を保有していると主張し、たぶん信じていた。連中は、民主主義は、バグダッドに移植可能で、中東中に広められるはずだと言い張った。連中は、感謝に満ちたイラク人とアフガニスタン人によって、アメリカ軍は、解放者として歓迎されるはずだと国民に請け合った。連中は石油収入で、再建費用がまかなえると約束した。大胆で素早い軍事攻撃-“衝撃と畏怖”-が、地域におけるアメリカ覇権と、世界における優越を回復するはずだと連中は主張した。事実は逆だった。ズビグニュー・ブレジンスキーが認めている通り、この“イラクに対する一方的な選り抜きの戦争は、アメリカ外交政策の広範囲に及ぶ権威失墜を引き起こした。”

帝国に関する歴史学者たちは、こうした軍事的大失態、亡びた全ての帝国の特徴を、“マイクロ軍国主義”の例と呼んでいる。アテネ人はマイクロ軍国主義に陥り、ペロポネソス戦争(431-404 B.C.)時に、シチリア島を侵略し、200隻の船と、何千人もの兵士の損失を味わい、帝国全土で反乱が起きた。イギリスも、1956年に、スエズ運河国有化を巡る紛争で、エジプトを攻撃し、すぐさま、屈辱の中、撤退を強いられ、エジプトのガマル・アブダル・ナセルのような一連のアラブ民族主義指導者たちの権限を強化し、僅かに残る植民地に対するイギリス支配の破綻を運命づけた。これらの帝国どれ一つとして回復しなかった。

    “勃興する帝国は、海外領地を征服・支配するための武力行使の点で、思慮分別があり、合理的でさえあることが多いが、衰えつつ帝国は、失われた威信と権力をなんとかして取り戻すような大胆な軍事的大成功を夢見て、無分別な力の誇示に傾きがちだ”とマッコイは書いている。“帝国の視点から見てさえ、不合理なことが多い、これらのマイクロ軍事作戦は膨大な支出や、既に進行中の過程を加速するだけの屈辱的敗北をもたらしかねない。”

帝国が他の国々を支配するためには、力以上のものが必要だ。帝国には神秘的雰囲気が必要なのだ。この神秘的雰囲気で、帝国による略奪、抑圧や搾取に対する仮面で、帝国権力の命令を進んで行う様になる、あるいは少なくとも言いなりのままでいる一部の現地エリートを巧妙に誘うのだ。この神秘的雰囲気は、帝国を維持するのに必要なこうした国内コストの血や金を正当化するための礼節や上品さの趣さえかもしだした。植民地に、イギリスが真似して作った議会制度、ポロ、クリケットや競馬のようなイギリス・スポーツの導入や、大げさな作りの制服を着た総督連中や王族の式典は、民地主義者が言う、無敵な海軍と陸軍によって補強されていた。1815年から1914年まで、着実な撤退を強いられるまで、イギリスは帝国をまとめて維持することができた。アメリカのおごり高ぶった民主主義、自由と平等に関する言辞、バスケットボール、野球とハリウッドと、軍の神格化で、第二次世界大戦直後、世界の多くを魅了し、脅して服従させた。もちろん舞台裏では、CIAがクーデターを画策し、不正選挙をし、暗殺を行い、偽情報キャンペーンをし、賄賂、ゆすり、脅迫や拷問をする様々な汚い手口を駆使した。だがこのどれも、もはや機能しない。

神秘的雰囲気の喪失は大打撃だ。イラクやアフガニスタンで見たように、帝国を運営するための従順な代理人を探し出すのを困難にする。アブグレイブのアラブ人囚人に加えられた肉体的虐待や性的屈辱の写真がイスラム世界を憤激させ、アル・カイダや、後の「イスラム国」に新兵を供給することになった。オサマ・ビン・ラディンや、アメリカ国民のアンワル・アル-アウラキを含む一連の他の聖戦戦士指導者暗殺は、法の支配という概念をあからさまにあざけっている。何十万人もの死者や中東でのアメリカによる大失敗から逃れる何百万人もの難民や、軍事化した無人機による、ほぼ絶えない脅威が、国家テロリストとしてのアメリカをさらけ出している。まん延する残虐行為、無差別の暴力、ウソや不注意な誤算など、ベトナムにおいてアメリカの敗北をもたらしたアメリカ軍の行動を、中東でしでかしたのだ。

海外における残虐行為は、国内で増大する残虐行為に対応している。軍隊化した警察が、大半非武装の有色人種の貧しい人々を射殺し、アメリカ人は世界人口のわずか5パーセントでしかないのに、驚異的にも世界中の囚人の25パーセントも収容する刑務所や監獄を満たしている。アメリカ都市の多くは荒廃している。アメリカの公共輸送体制は壊滅状態だ。アメリカの教育制度は急激に悪化しつつあり、民営化されつつある。麻薬中毒、自殺、乱射事件、不況や病的肥満が、深い絶望に落ち込んだ国民を苦しめている。ドナルド・トランプの勝利をもたらした深刻な幻滅と怒り、少なくとも国の半分を苦しめている大企業クーデターと貧困に対する反動が、機能する民主主義という神話を破壊した。大統領のツイートや言辞は、憎悪、人種差別や偏見を讃え、弱く傷つきやすい人々を愚弄している。大統領は国連演説で、大虐殺行為で、よその国を消し去ると威嚇した。アメリカは、世界中で、嘲笑と憎悪の対象だ。将来の前兆は、もはやアメリカの徳や例外主義や、人類進歩の神話を不朽にすることのない暗黒郷映画の頻発に現れている。

    “卓越したグローバル・パワーとしての、アメリカ合州国の終焉は、誰もが想像しているよりもずっと早く起こりかねない”とマッコイは書いている。“諸帝国が往々にして醸し出す全能のオーラにもかかわらず、控えめな国民国家生来の強さも欠けているので、大半は驚くほど脆弱だ。実際、帝国の歴史を瞥見すれば、通常は財政圧力が主要素だが、最も偉大な諸帝国でさえ、様々な原因で崩壊しがちなことに気がつくはずだ。二世紀の大半、本国の治安と繁栄が、大半の安定した国の主要目的で、外国での帝国主義冒険は、大して重要ではない選択肢として、通常5パーセント以上の予算は割り当てられなかった。ほぼ根本的に、主権国家で起きるが、資金供給がないので、帝国は容赦ない略奪や儲け探しで、周知の通り強奪的になり、大西洋の奴隷貿易、コンゴにおけるベルギーの泥棒強欲、イギリス・インドのアヘン貿易、第三帝国によるヨーロッパ侵略、ソ連による東ヨーロッパ搾取などがそれを証明している”

歳入が収縮したり、崩壊したりすると“帝国は脆くなる”とマッコイは指摘している。

    “帝国権力の生態学は実に微妙で、事態が本当に悪化し始めると、通常、帝国は、とんでもない速度で解体する。ポルトガルの場合、わずか一年、ソ連の場合、わずか2年、フランスの場合、わずか8年、オスマン帝国の場合、わずか11年、大英帝国の場合、わずか17年、そして十中八九、アメリカ合州国の場合、極めて重要な年である2003年 [アメリカがイラクを侵略した際]から数えて、わずか27年”と彼は書いている。

歴史上存在した推計69の帝国の大半は、衰退時には、権力をカリギュラやネロのようなローマ皇帝という怪物に委譲し、有能な指導部が欠けていた。アメリカ合州国では、権限は下劣な扇動政治家連中の一番手の掌中にあるのかも知れない。

    “大多数のアメリカ人にとって、2020年は、価格上昇、賃金停滞と、衰退する国際競争力という失意の十年間として記憶される可能性が高い”とマッコイは書いている。

ドルが世界準備通貨の立場を失えば、アメリカは、その時点で、劇的に価値が下がっている米長期国債を売って、膨大な赤字を返済することが不可能になる。輸入品価格は途方もなく暴騰する。失業は爆発する。マッコイが“些細な問題”と呼ぶものを巡る国内での衝突は、アメリカ・ファシズムに変身しかねない危険な過度な民族主義を煽るだろう。

衰退の時代に、信用を失ったエリートは、疑心暗鬼、被害妄想にさえなり、至る所に敵を見出すことになる。世界支配のために作り出された一連の道具、大規模監視、市民的自由の骨抜き、高度な拷問技術、軍隊化した警察、巨大監獄体制、何千もの軍事化した無人機や衛星が、国内配備されるだろう。大企業国家を支配している連中から権力を奪い取らない限り、我々が生きている間に、帝国は崩壊し、国民自身やつれゆく。

記事原文のurl:https://www.truthdig.com/articles/the-end-of-empire/
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テレビ・新聞の衆院選情勢調査結果を入手! 自民が270を超える一人勝ち、改憲勢力も8割超えの恐怖 というリテラ記事。

準備万端整え、サプライズ、ヌエ野党解体、全ての大本営広報部の絶望ヨイショ呆導など全て仕込んで選挙をするに決まっている。目のまわるような展開、驚きの出来事では決してなく、はじめから仕組まれているに違いない。

大本営広報部放送、違いはチャンネルの数字だけという表現を見た。納得。

巨大掲示板、アルバイトか、仕事か知らないが、政権を打倒するためには、何でもあり。絶望を利用すべき。というトンデモ書き込みだらけ。

というわけで、今日もIWJガイドをコピーさせていただく。

日刊IWJガイド「いよいよ選挙戦がスタート! IWJは各地の街宣の模様を取材します!/岩上さんが日本共産党の山下芳生副委員長にインタビュー! 民進党の分裂が野党共闘に与えた影響について、『市民と野党の共闘は一晩の談合で壊されるほどやわなものではない』と回答!/419年前に朝鮮から連行された陶工技術者を祖先に持つ薩摩焼の窯元・15代沈壽官氏に岩上安身がインタビュー!」2017.10.12日号~No.1854号~

ロシア・ゲートは誰の名案だったのか?

ロシア・ゲートは誰の名案だったのか?

2017年10月3日
Paul Craig Roberts

ロシア・ゲートは、ジョン・ブレナンCIA長官によって作り出されたというのがこの記事題名の質問に対する答えだ。トランプが、ロシアとの関係を正常化できるようになるのを阻止するため、CIAは、ロシア・ゲートと呼ばれているものを始めたのだ。CIAと軍安保複合体は、連中の莫大な予算と、責任を負わない権限を正当化するため、敵が必要なのだ。ロシアに、敵役が割り当てられているのだ。民主党は、トランプを攻撃する手段として、参加した。ロシアと協力し、大統領選挙で、ヒラリーから横取りしたと、彼の評判を傷つけ、彼を弾劾しようと狙っていたのだ。民主党が、アメリカとロシアとの関係を更に悪化させる結果を考えたとは思われない。

あからさまなロシア・バッシングは、トランプ以前から存在している。これは、ネオコン界内では、長年ひそかに続いており、オバマ政権時、シリア侵略とイラン爆撃というワシントンの計画をロシアが阻止した際、あからさまになった。

ウクライナにおけるワシントン・クーデターがクリミア取り込みに失敗して、ロシア・バッシングは一層激しくなった。ワシントンは、ウクライナ新政権が、ロシアを黒海のロシア海軍基地退去させることを狙っていた。この目標は、クリミア住民がロシアへの再編入賛成投票をしたことで挫折した。

アメリカ世界覇権というネオコン・イデオロギーは、他の国々が、アメリカ単独覇権主義に対する抑制として機能し得るようになるのを防ぐというアメリカ外交政策の基本目標を必要としている。これがアメリカ外交政策のロシアに対する敵意の基盤だ。そして、もちろん、軍安保複合体の物質的利益もある。

ロシア・バッシングは、単なるロシア・ゲートより遥かに大規模だ。危険は、ワシントンがロシアに、ワシントンが対ロシア奇襲攻撃を計画していることを確信させているたとにある。アメリカとNATOの基地を、ロシア国境に配備し、ウクライナに武器を与え、ウクライナとジョージアをNATOに取り込む取り組みが、ワシントンが、攻撃のためにロシアを包囲している更なる証拠になる。核大国に、自分は攻撃されようとしているのだと確信させることよりも、無謀で無責任なことはない。

ワシントンは、大統領選挙にも州選挙にも、ロシアの干渉が無かったことは重々承知だ。軍安保複合体、ネオコンと民主党は、単に自分たちの狙いに役立てようと、非難を利用しているだけなのだ。

連中の身勝手な狙いは、地球上の生命にとって直接の脅威だ。

Paul Craig  Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Order.が購入可能。

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会社の品格を信じていない、あるいはその政治傾向に反対なので、PayPalを使いたくないという方々は、Stripeを使われるか、私ではなく、Institute for Political Economyを受取人とする小切手を下記にお送り頂ける。
Wells Fargo, 23046 Panama City Beach Parkway, Panama City Beach, FL 32413.

外国の方々で、国際的にStripeがお使いになれない場合には、受取人とする国際郵便為替を、上記銀行宛てにお送り頂ける。PayPalを信じないということが、このウェブサイトをご支援されない口実にはなるまい。

記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2017/10/03/whose-bright-idea-russiagate/

m.neko様から下記コメントを頂いたので、転載させて頂こう。

支援方法について
PayPal・・・日本からの寄付金は無理なようです。
Stripe・・・エラーメッセージはでないが、送金された感は無い。
ビットコイン・・・クリックしても無反応。
国際郵便為替・・・この言葉は郵便局員にはわからなかったが、、Institute for Political Economyを受取人とし、ドルに変えた小切手の様なもの(カタカナの呼名でしたが忘れた)を、初めて書いた英文の送付案内を同封してエヤーメールの書留(国内のみアメリカは試験的書留だそうです)で、Institute for Political Economy に送ったところです。住所登録があるのはWells Fargo(投資銀行)までではと思います。また、面倒でした。
振込み先口座が分かればと思いました。

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ロシア・バッシング、益々激化し、とんでもないことになりつつある。
昨夜の地震、気味が悪かった。速報を聞くと、震源地は福島沖。

大本営広報部は、モリ・カケ+緑のタヌキ連合八百長は指摘せず、出るか出ないかばかり報じる。タヌキノミックスまで飛び出した。瞬間、あの液体に塗れた木の葉っぱを連想した。urinomicsという単語、wiktionaryに載っている。

連中の身勝手な狙いは、地球上の生命にとって直接の脅威だ。

日刊IWJガイド・ウィークエンド版「希望の党が公約発表、小池百合子代表『憲法改正に向けた大きなうねりを作る役目を果たしていく』狙いはやっぱり自公と組んでの改憲!!~安倍総理の雨の街宣には『#おまえが国難』のプラカードを掲げる市民、『自民党』のぼり旗で覆い隠される模様をIWJは漏らさず中継/『「日米指揮権密約」の研究』著者・末浪靖司氏に(前編・中編)連続インタビュー!本日、14時30分からは後編を中継します!」2017.10.7日号~No.1849号~

以上は「マスコミに載らない海外記事」より

米国産軍複合体・ネオコンは自分たちの利益のために、世界を危機の瀬戸際に追い詰めています。このような緊張状態が続くとちょっとしたミスから本当に戦争に突入することもありえることになります。無責任な連中です。                   以上

大連民族大学で倭人の研究

大連民族大学で倭人の研究

大連民族大学
古代倭人の研究拠点となる大連民族大学

本日は遼東半島での倭人の痕跡を探す研究のため、大連民族大学の専門家と打ち合わせを行った。

大連民族大学は少数民族の研究と教育に特化した大学で、我々が古代倭人との関係を推測している卑沙城遺跡のすぐ近くにある大学だ。

そこの専門家によれば、卑沙城は高句麗によって建設されたが唐の李世民の高句麗征伐で滅ぼされたという。

その高句麗征伐から続く流れで、唐は白村江で百済と倭の連合軍と戦っており、当時の倭人との関係も当然に考えられるとのこと。

しかし、我々は倭人と遼東半島はもっと強い繋がりがあったと推測しており、その証拠を探す現地調査を共同で行うことになった。

さっそく来月から、大連の現地に飛んで卑沙山遺跡を中心とした古代倭人の痕跡を求める調査を本格的に始める予定だ。
以上は「文殊菩薩」より
隣国とは基本的に友好関係でなければ、うまく行きません。安倍政権の隣国との敵対関係は長続きしません。以上

2017年11月28日 (火)

森友問題で万事休すとなった安倍首相:傷の浅いうちに総理辞任を決断しないと、2007年の悪夢の辞任劇が再来する

森友問題で万事休すとなった安倍首相:傷の浅いうちに総理辞任を決断しないと、2007年の悪夢の辞任劇が再来する

 

1.森友問題で、安倍氏の国会証言が虚偽であったことがばれる:最低でも、総理辞任しか残されたミチはない!

 

 本ブログでは今、モリカケ地獄に嵌った安倍氏の挙動を取り上げています。

 

 このところ、森友問題が再び、注目を浴びています(注1)。森友への国有地払い下げは不当であることが検証された以上、安倍氏に残されるミチは、辞任しかありません。本人は、自分のみならず、夫人の関与が証明されれば、総理のみならず、議員も辞めると国会で啖呵を切っていたわけですから、少なくとも、総理を辞任すべきです。

 

 安倍氏はすでに、辞任の方向で準備を進めているのでしょうか。

 

 もし、このまま、安倍氏の責任も問われず、夫人の責任も問われないとすれば、日本はもうまともな国家とは言えなくなります。

 

2.安倍氏が何が何でも総理を辞任しないためには、森友への国有地払い下げが正当であることを証明する必要がある

 

 森友に関して、安倍氏夫人が名誉校長をやっていたのは事実ですから、安倍夫妻が森友小学校開校にまったく関与していないとは到底、言えません。

 

 しかも、森友学園経営者・籠池夫妻が、国会の証人喚問で、様々な安倍夫妻関与の証言をしているわけですから、安倍氏が森友に一切関与していないと国会で証言すれば、これはウソとなります。

 

 その意味で、安倍氏は加計抜きでも、森友案件だけで、もう万事休すなのです。

 

3.二度あることは三度ある:安倍氏は近未来、2007年の悪夢を再来させそう

 

 安倍氏は、2007年、一度目の総理をやったとき、世にも醜い辞め方をしています(注2)。そのため、安倍氏が総理辞任恐怖症に陥っている可能性は大です。

 

 だからこそ、ありとあらゆる手を使って、二回目の総理辞任の悪夢を回避しようと必死です。

 

 しかしながら、ネット住民を中心に、安倍氏の魂胆を国民はすっかりお見通しです。

 

 この状態で、優柔不断を続けると、国民の視線が怖くなってくるはずです。

 

 この状況から脱するには、まず、何はともあれ、総理を辞めるしかないのです。それが、安倍氏に課せられた運命なのです。

 

 安倍氏はすでに、総理辞任に向けて準備に入っているのではないでしょうか。

 

注1:ビジネスジャーナル“【森友】安倍首相と財務省、国民に虚偽説明か・・・国有地払い下げ「不当」と国が認定”20171125

 

注2:ベンチャー革命No.243ついにさじを投げた安倍首相』2007912

以上は「新ベンチャー革命」より
安倍氏は既に脳幹にまで癌が転移しているので正常な判断は出来ません。最後の最後まで総理の椅子にしがみつくでしょう。見苦しいも何もあったものではありません。以上

 

粛清でライバルを排除中のサウジ皇太子は自国の軍や治安機関を信頼できず、傭兵を使っている

粛清でライバルを排除中のサウジ皇太子は自国の軍や治安機関を信頼できず、傭兵を使っている              

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    今年(2017年)11月4日にサウジアラビアでは大規模な粛清が始まり、王族、閣僚や元閣僚、軍人などモハメド・ビン・サルマン皇太子のライバルやその支持者と目される人々が拘束されたが、イギリスのデイリー・メール紙によると、アメリカの傭兵がそうした人々を拷問、中には逆さ吊りにされている人もいるという。傭兵の雇い主としてブラック・ウォーター(現在の社名はアカデミ)の名前も挙がっているが、同社は否定している。





同じ日にレバノン首相のサード・ハリリが辞任を表明する録画映像をサウジアラビアのテレビが流していた。ハリリとビジネスで緊密な関係にあったアブドゥル・アジズ・ビン・ファハド王子に死亡説が流れたこともあり、ハリリの発言はビン・サルマン皇太子に強制されたものだと見る人は少なくなかった。なお、後にビン・ファハド王子は生存、拘束されているとする情報が流れる。

すでに本ブログでも書いたことだが、拘束されたのは王族、閣僚や元閣僚、軍人などビン・サルマンのライバル、あるいはライバルの配下だと見られる人々のようで、サウジアラビア国家警備隊を率いていたムトイブ・ビン・アブドゥッラー、衛星放送のMBCを所有するワリード・ビン・イブラヒム・アル・イブラヒム、ロタナTVを含むエンターテイメント会社のロタナ・グループの大株主であるアル・ワリード・ビン・タラル王子、ネットワーク局ARTを創設したサレー・アブドゥッラー・カメル、ブッシュ家と関係が深いバンダル・ビン・スルタンなども含まれている。

軍、情報機関、放送に影響力を持つ人々も拘束されている。こうした組織を皇太子が信頼しきれない状況にあるとも言え、アメリカの傭兵を雇っても不思議ではない。拘束場所のホテルを警備しているのも皇太子の私兵や傭兵のようだ。

2003年3月にアメリカが主導する連合軍がイラクを先制攻撃、つまり侵略した際にも拷問が問題になった。例えば、アブ・グレイブを含む「敵戦闘員」を拘束しているイラクの刑務所で拷問が横行、死者も出ているとAPが同年11月に報道している。

アブ・グレイブ刑務所の所長だった第800憲兵旅団のジャニス・カルピンスキー准将によると、虐待はアフガニスタンやグアンタナモで訓練を受けた外部の人間が行ったことで、そうした行為はドナルド・ラムズフェルド国防長官の命令に基づいていたという。司法省の法律顧問だったジョン・ユーが拷問にゴーサインを出したことが明らかになっている。また、バグダッドにある秘密の情報センターで尋問官として働くイスラエル人に会ったとも彼女は7月、BBCの取材に語っている。

その後も拷問の責任者は責任を問われなかったが、この事実を明らかにしたカルピンスキーは准将から大佐へ降格になった。2007年12月、CIAのオフィサーだったジョン・キリアクはABCニュースのインタビューでウォーターボーディングと呼ばれる拷問が行われていると同僚から聞いたと発言、機密情報を漏らしたとして2013年1月に懲役30カ月の判決を受け、刑務所へ入れられた。

本ブログではCIAの内部にテロを実行する部門が存在、アル・カイダ系武装集団やネオ・ナチなどのテロリストを政府として支援してきたことを指摘してきたが、拷問も行い、その事実を明らかにする告発者を弾圧してきたということだ。    

以上は「櫻井ジャーナル」より
自国の軍隊を信用できずに良く政治をやっているものと思います。いずれ長くは続かないことでしょう。                                    以上

市民的自由を踏みつけるワシントン

市民的自由を踏みつけるワシントン

2017年11月3日
Paul Craig Roberts

更新: ロン・ワイデン上院議員(民、オレゴン州)は、ロシア政府は“ファシスト”で“わが国の民主主義をむしばんでいる”と主張している。 https://www.rt.com/usa/408516-senate-twitter-facebook-google-russia/

無頓着なアメリカ有権者は実に不注意で、決まったように、市民的自由の敵を、国民を代表する議員として選出する。水曜日、アダム・シフ下院議員 (民、カリフォルニア州)、トレイ・ゴウディ下院議員(共、サウスカロライナ州)、ダイアン・ファインスタイン上院議員 (民、カリフォルニア州)、マーク・ウォーナー上院議員(民、ヴァージニア州)、ジャッキー・スペアー下院議員(民、カリフォルニア州)、トム・コットン上院議員(共、アリゾナ州)と、ホアキン・カストロ下院議員(民、テキサス州)は、フェイスブックとツイッターとグーグルの幹部に、民主党全国委員会や軍/安保複合体がとっている反トランプ/反ロシア路線に対する、あらゆるデジタル上の反体制派を阻止し、CIAのためのスパイ機関役を務めるよう恫喝しようとしたのだ。

上記のうち、ゴウディとコットンの二人は、ロシアと、共和党トランプ大統領に対する攻撃に協力した共和党議員だ。二政党の議員の共通点は、連中が警察国家を望んでいることだ。ジャッキー・スペアーは、一体なぜグーグルは“YouTube上で、RTを遮断”しないのか、グーグルの説明を要求した。ホアキン・カストロは、ロシアとリンクしているメッセージを、アメリカ政府に引き渡すよう要求した。トレイ・ゴウディは、議会や、ジョン・ブレナン、ロバート・ミュラーや、ジェームズ・コミーと共にアメリカのあらゆる紙媒体やTVメディアが閉鎖されることを意味する偽りの発言を阻止するよう要求している。憲法第一修正が、言論の自由を保障しており、何が真実で、何がウソかを判断するのは国民にまかされているのをゴウディは知らないのだ。

教えて頂きたい。権利章典を尊重しない議員を選出することができる無頓着な連中とは、一体何者だろう? 政府が自国の憲法を尊重しない国は、民主主義だろうか? そんな国が、例外的で、必要欠くべからざる国なのだろうか? それとも、その政府が、もはや権利章典やアメリカ憲法に対するいささかの忠誠も持たない完璧に堕落した組織なのだろうか?

こうした警察国家根性の連中を、有権者に権力を振るう政府に、議員として送り出す有権者の質は一体どういうものだろう? 我々は有権者による民主主義の破壊を目撃しているのだろうか? アメリカ人の破滅が迫っているのだろうか?

アメリカ下院議員と上院議員に、連中の検閲とスパイ要求は憲法違反だと指摘したのが、フェイスブック、ツイッターとグーグルの幹部であって、アメリカ合州国憲法を守ると宣誓した議員連中ではないことに読者は驚かれたろうか?

善は政府にあって、悪が民間部門にあると信じているリベラル/進歩派/左翼は、これをどう説明するのだろう?

反体制派に対する憎悪が余りに強く、他の何も重要ではなくなるのだろうか?

水曜日の“過激派”見解に関わる下院と上院情報委員会公聴会報告はここで読める。https://www.globalresearch.ca/lawmakers-demand-tech-companies-censor-journalists-and-conduct-mass-surveillance/5616331

Paul Craig   Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー  ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World  Order.が購入可能。

記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2017/11/03/washington-stomps-civil-liberty/
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記事掲載順序が前後した。あしからず。

当然、東京も、ワシントンにならって、市民的自由を踏みつける。
モリカケに絡む有名人ツイッターが規制されているという記事も読んだ気がする。
猟奇事件にからんで、ツイッター規制の話があるという。

一度に中国トップ二人に会ったのは初めてだと大本営広報部ヨイショ大宣伝。主席が、これまでと違って微笑んでいると、写真で比較していた。女性週刊誌以下のタイコ持ち。

しつこくJアラート。対北朝鮮エスカレーション、サウジアラビア皇太子の暴走と重なって見えてくる。

日刊IWJガイド「今日にも文科省が加計学園・獣医学部設置認可決定か!? 国民の目をそらすため?午前11時から全国一斉で『Jアラート』のテスト放送!/北朝鮮有事をいたずらに煽る政府の愚策!厚労省が北朝鮮難民を想定し感染症対策研究班を立ち上げ」2017.11.14日号~No.1887号~

今、Jアラートを聞いた。ジョージ・オーウェルの『1984年』の世界に住んでいると自覚。

新・保守政党・立憲民主の枝野氏は鳩山・小沢コンビ同様、隷米日本人勢力から猛攻を受ける危険あり:隷米・安倍自民をいまだに保守政党と認識している国民は決してだまされないように・・・

新・保守政党・立憲民主の枝野氏は鳩山・小沢コンビ同様、隷米日本人勢力から猛攻を受ける危険あり:隷米・安倍自民をいまだに保守政党と認識している国民は決してだまされないように・・・

 

1.衆院選挙後、再び安倍政権(4)が発足、全閣僚は再任:何のために600億円もの血税を使って選挙を強行したのか

 

 衆院選が終わり、再び、安倍政権(4)が発足しましたが、すべての閣僚が再任されています。

 

 ところで、衆院選をやると600億円以上の血税が使われることはわかっています。しかしながら、現状を見ると、安倍氏は何のために600億円もの血税を使って、なぜ、この時期に衆院選を強行したのか、非常に疑問です。今の安倍政権は選挙前とまったく変わっていないのですから。

 

 一方、野党の方は、民進党が事実上、解体され、立憲民主が野党第一党になりました。この現実から、安倍氏は、結果的に、先鋭化された立憲民主党を誕生させたことになりますが、安倍一派にとっては、この現実は想定外だったと思われます。

 

 さて、本ブログは日本を乗っ取る米国戦争屋のウォッチをメインテーマとしていますが、今回、安倍氏に衆院総選挙を強行させたのは米戦争屋ジャパンハンドラーだったと本ブログでは観ています。彼らは傀儡子飼いの小池氏に新党(希望の党)をつくらせ、希望の党を、維新同様に、野党のフリをした第二自民にする予定だったと本ブログでは観ています。それと同時に、米戦争屋ジャパンハンドラーは、選挙前まで野党第一党であった民進の代表選挙に手を突っ込んで、彼らの傀儡・前原氏を代表にして、同じく、彼らの傀儡・小池新党に民進党を合流させて、民進党の事実上の解体(民進党内の非・親米派の排除)を狙ったと本ブログでは観ています。こうして、米戦争屋ジャパンハンドラーは、日本を、自民と希望の親米二大政党制にして、国民から非・親米の政権選択肢をはく奪しようとしたのです。

 

2.日本を乗っ取る米国戦争屋の目論見は狂って、非・親米の立憲民主が野党第1党に躍り出た

 

 上記のような米戦争屋による日本政治のジャパンハンドリングの目的は、改憲(壊憲)の実現による自衛隊の米軍傭兵化であると本ブログでは観ています。

 

 そして、今回の衆院選挙ではとりあえず、隷米・安倍自民が大勝したのですが、米戦争屋ジャパンハンドラーの当初のシナリオが狂って、小池新党は不発に終わり、民進を空中分解させたつもりが、先鋭的な立憲民主(非・親米政党)を誕生させてしまったのです。これは米戦争屋ジャパンハンドラーにとって大きな誤算だったのでしょう。

 

 その立憲民主は、非・親米政党ゆえに、2009年に発足した鳩山・小沢民主党政権同様、米戦争屋ジャパンハンドラーは、悪徳ペンタゴン日本人勢力(隷米日本人)を使って、あの手この手で猛攻を加えてくると予想されます。

 

なお、上記、米国戦争屋は今、旧・戦争屋から新・戦争屋に移行しつつあると本ブログでは観ています。そして、新・米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.1655の注記をご覧ください。

 

3.非・親米の立憲民主の枝野氏はかつての鳩山・小沢コンビと同様、今後、米戦争屋ジャパンハンドラーに隷属する悪徳ペンタゴン日本人勢力に猛攻される危険がある

 

 選挙前、日本を乗っ取る米戦争屋ジャパンハンドラーも、その配下の隷米・悪徳ペンタゴン日本人勢力も、枝野攻撃の準備ができていなかったのですが、今の立憲民主は、かつて、対米自立を目指した鳩山・小沢民主の再来となっていますので、今後、枝野氏は、隷米・悪徳ペンタゴン日本人勢力(東京地検やマスコミ含む)からの猛攻撃対象になりそうです。

 

 すでに過去、枝野氏は革マルとのつながりを指摘されていたようです(注1)

 

 米戦争屋ジャパンハンドラーは、選挙中、立憲民主の国民人気が予想以上に高いことを見て、彼らなりの枝野攻略作戦を立てたことでしょう。彼らの発想は、立憲民主を一定程度、泳がしておいて、近未来のあるとき、枝野氏への一斉猛攻撃を開始しそうです。

 

 こうして、立憲民主は鳩山・小沢民主同様に、猛攻撃され、骨抜きにされる危険があります。その枝野氏本人は、鳩山・小沢コンビへの隷米・悪徳ペンタゴン日本人勢力の攻撃がいかにすごかったか、知っているでしょうから、確かに、戦々恐々かもしれません。

 

 その枝野氏は学生時代(東北大学)に革マルに関与していたのかもしれませんが、枝野氏が学生時代だった80年代半ばにはもう革マルの勢いはほとんどなかったと思われます。にもかかわらず、隷米・悪徳ペンタゴン日本人勢力はなぜ、枝野氏と革マルを結び付けようとするのでしょうか。

 

 それは、過去、枝野氏がJR総連から献金を受けていたからのようです(注2)JRが民営化される以前、70年代の国労には革マル勢力が暗躍していたと思われます。このことから、枝野氏と革マルの関係がウワサされるのでしょう。

 

 ところで、枝野氏より一回り上の世代、菅氏や仙谷氏など民主党元幹部は筆者と同世代ですが、学生時代、全共闘運動に関与していました(注3)

 

 筆者個人の見方では、70年代の全共闘の前身である60年代全学連(安保反対勢力)に闇資金を提供していた黒幕は、上記、隷米・悪徳ペンタゴン日本人を操る米戦争屋CIAであったと観ています(注4)。それでは一体、なぜ、あのCIAがあろうことか、左翼過激派であった全共闘の前身・全学連を闇支援していたのでしょうか。

 

 本ブログの見方によれば、60年代、日本で日米安保反対運動が活発だった時代、当時の日本共産党(日米安保反対勢力のひとつ)に闇資金を提供していたのはソ連(当時のソ連は北朝鮮を傀儡化していた)でした。一方、日本を乗っ取る米戦争屋のボスだったデビッドRF(今は故人)は、ソ連共産党を攻略するため、密かにソ連内で暗躍するネオコン(トロツキスト)を支援して、ソ連共産党と対峙させていました。結局、91年にソ連共産党は崩壊しますが、それは、米戦争屋CIAネオコンが旧・ソ連で暗躍したネオコン・トロツキスト(米戦争屋CIAネオコンと同じ穴のムジナ)を闇支援していたからです。

 

 一方、60年代から70年代の日本では、旧・ソ連に支援されていた日本共産党(日共)の台頭を妨害するため、米戦争屋CIAネオコンは、反日共系の新左翼(トロツキスト)を闇支援していたのです(注4)。当時、日本の産官の労組や大学の学生運動組織において、日共と反日共系左翼(新左翼)が勢力争いをしていました。そして、今の日本共産党と対峙する反日共系の左翼政党として民社党が生まれ、その後、民社党は民主党(今の民進の前身)に合流しています。

 

上記、枝野氏はその民主党出身ですから、当然、反日共系左翼(新左翼)の流れを汲んでいます。だから、枝野氏は反日共系左翼の過激派・革マルとの関係が取沙汰されるのです。

 

 ちなみに、反日共系左翼の一部はその後、過激化していき、最後はカミカゼ・テロリストの異名を取った日本赤軍を生んだのです。ちなみに、米戦争屋CIAネオコンは日本赤軍の編み出した自爆テロ技術(カミカゼアタック)を研究し、彼らの敵役傀儡組織のアルカイダやIS(イスラム国)の自爆テロ技術に応用しています。

 

4.現在の立憲民主のルーツは反日共系左翼政党であるが、今では、対米自立志向の保守政党、一方、今の安倍自民は似非保守であり、単なる対米隷属政党に堕している

 

 国民の多くは、自民党は保守政党と認識しているかもしれませんが、かつての自民党内は、経世会系の愛国保守グループと親米の清和会グループが共存していました。そして、2000年代の小泉政権時代(清和会=和人を粛清する反日系)、経世会系は全滅させられ、今では、安倍氏を筆頭に、清和会系の隷米派閥しか存在していません。

 

 その意味で、今の安倍自民はもはや保守政党とは言えず、似非保守の対米隷属政党に過ぎません、そして、多くの国民は今の安倍自民の正体が見抜けず、安倍自民を保守政党と錯覚しています。

 

 今の安倍自民を90年代末までの保守的自民党と同じと認識している国民はすでに、安倍自民にすっかりだまされています。

 

 そして、今では、立憲民主の方が、かつての自民の経世会系の愛国保守に近いのです。

 

 たとえば、自民所属の船田氏は、安倍氏に批判的ですが(注5)、船田氏は数少ない経世会系議員の一人です。

 

 今の安倍自民をいまだに保守政党と信じている国民は、この際、認識を改めるべきです。

 

注1:NAVERまとめ“民主党の「政治と金」の問題「革マル派」との繋がりを指摘された民主党・枝野議員青ざめる”20171018

 

注2:全日本鉄道労働組合総連合会(JR総連)

 

注3:本ブログNo.196菅・仙谷新政権:親米全共闘内閣出現のなぜ?』2010918

 

注4:本ブログNo.629孫崎享氏の『戦後史の正体』:岸信介は対米自立派だった?安保反対の全学連を闇支援していたのは米国CIAだった?それはほんとうか!』2012826

 

注5:朝日新聞“自民・船田氏が身内批判「特別国会閉会なら言行不一致」”20171030

以上は「新・ベンチャー革命」より
今の安倍自民党は従来の自民党ではありません。売国奴自民党になっています。以上

 

放射能~チェルノブイリから30年。同じことがこれから日本で起きる~

放射能~チェルノブイリから30年。同じことがこれから日本で起きる~

日本を守るのに右も左もないさんのサイトより
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2017/10/7192.html
<転載開始>

チェルノブイリ事故から2016年で30年が経過したことになる。被爆地では、この30年で50以上の村や町が廃村になった。

事故発生から5年後に、こどもの甲状腺癌の多発が明らかになったが、実は、こどもの甲状腺癌自体は、事故直後から多発していたことが知られている。

当時、ロシア、ウクライナ、ベラルーシはソビエト連邦。時代は冷戦の真っ只中。そのため情報は一切開示されていなかった。事故後6年目でソビエト連邦は崩壊。そして被曝震源地であったベラルーシ、ウクライナは切り分けられ、別の国になった。

ベラルーシは、今でも国家予算の40%以上を放射能対策に使っていると言われている。

この歴史的事実から、日本は何を学ぶべきなのか。チェルノブイリの犠牲者の方々には申し訳ないが、貴重な経験が全て明らかにされ、公開されている。それを他山の石としない手はない。残念ながら、原子力ムラはチェルノブイリの時と同じことをしている。外部被曝と内部被曝を区別せず、こどもの甲状腺癌を風土病だとか(日本ではそのうち国民病にされるだろう)、スクリーニングだとか過剰診断だとか機器の精度が上がったとか、放射能恐怖症だとか、ありとあらゆる同じテクニックを使っている。

あらためて、チェルノブイリの30年間を振り返っておきたい。これは、事実であって、科学的かどうかなど、一切関係がない。日本も、このようになる、ということ。なぜなら同じ人間、同じ放射能だからだ。ただし、浴びている線量は福島の方が明らかに高い。チェルノブイリは、5mSv/年で切り、田中俊一は20mSv/年で切っている。どれだけ出たかなど、捏造隠蔽まみれでデータが出てこない中、いつまでも言っていてもしようがなく、どれだけ浴び続けるのか、を土壌のベクレルベースで(シーベルトはいくらでもごまかせる)見た方が良い。)

ちなみに、住民が慌てて逃げ出すのは、事故後10年後、決定的な対決が行われるのは、事故後15年後である。チェルノブイリでは、2001年にキエフで行われた。

以下の記録は、こちらからの引用です。

セシウム137分布図

チェルノブイリ原発事故での強制移住基準(1平方メートル当たりの放射性セシウム137が148万ベクレル)を超える汚染濃度が測定されたのは、飯舘村、南相馬市を加えた計6市町村に上った。菅前首相が27日、「長期間にわたり住民の居住が困難になる地域が生じる」との見通しを示した地域が中心になる。海外のメディアは「フクシマはチェルノブイリよりも深刻な事故になった」と伝えているところもある様だ。広島の被曝医師・肥田舜太郎先生は「放射線の病気が始まってくるのは、恐らくこの秋から来年の春にかけて。たくさん出てくるだろうと私は想像しています。」と言う警告をされている。チェルノブイリ原発事故のその後をたどれば、現在、日本の大人達が子供達の為に何をしなければならないのかが見えてくるのはないだろうか。そう思い、WEBから拾えるチェルノブイリ原発事故後の子供達への放射線の影響について、25年間に起きた事を年代を追って調べてみた。日本のケースにそのまま当てはまる訳ではないかもしれないが、参考にしていただければと思う。

クリックすると拡大画像を表示します。

◆チェルノブイリ原発事故の発生から2011年までの周辺住民への健康被害

●1986年

・4月26日 ソビエト連邦(現:ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で原子力事故発生。

・4月27日 スウェーデンのフォルスマルク原子力発電所にてこの事故が原因の放射性物質が検出。
       チェルノブイリ周辺住民、約16万人が移住避難開始。

・4月28日 ソ連が事故を世界に公表。

・5月 3日 日本で雨水中から放射性物質が確認された。

・5月 6日 大規模な放射性物質の漏出は終わったとの見解をソ連政府が発表。

・爆発した4号炉をコンクリートで封じ込めるために、延べ80万人の労働者が動員された。203人が即座に入院し、内31人が死亡、28人が急性放射線障害だった。彼らは事故を収束させるべく集まった消防と救急の労働者。(Wikipedia)

・約1000キロ離れたチェコでは、1950年~1999年の期間、男児の出生率が51%~52%で推移しているが、1986年のみは50%を割り込んでいた。(2009年 ニューヨーク科学アカデミー)

・ウクライナでは86年以降、自然流産の主な原因である卵巣の機能低下が2.9倍となった。(2009年 ニューヨーク科学アカデミー)

●1987年(1年後) 

・1987年一部地域での小児甲状腺癌の増加が認められる(1995年 WHO調査結果。IAEAは否定)

・1987年1月にベラルーシでダウン症の子どもが急激に増えた。1986年4月の事故当時、母親はごく初期の妊娠時期だったと思われる。(ベラルーシ先天性疾患研究所)

・1987年にベラルーシでもっとも汚染の激しかったゴメル州では、出生率の有意な低下が見られた。(2009年 ニューヨーク科学アカデミー)

・1987年にベラルーシの死産率は、ドイツの4倍となった。スウェーデン、ポーランド、ハンガリー、ギリシャについても、ドイツの2倍ほどに上昇した。(2009年 ニューヨーク科学アカデミー)

・1987年3月、事故から約10か月後、イギリスのイングランド、ウェールズの一部では、周産期死亡(妊娠第22週~出生後7日未満)が2倍以上になった。(2009年 ニューヨーク科学アカデミー)

・ギリシャでは1987年年1月~3月、出生率が10%低下した。(2009年 ニューヨーク科学アカデミー)

・ドイツ、西ベルリンではチェルノブイリ事故翌年の1987年1月にダウン症の子どもが多く生まれた。(チェルノブイリとドイツ民主共和国 – 事実と隠蔽 その影響は今日まで至っているか?)

●1988年(2年後) 

・大人については糖尿病、慢性気管支炎、虚血性心疾患、神経系統の病気、胃潰瘍、慢性呼吸器系の病気などが、1988年には、それ以前に比べて2倍から4倍に増加。また、種々の機能失調、神経衰弱、貧血、扁桃腺や耳鼻咽喉系の慢性疾患などを持った子供たちの割合が著しく増加した。(1989年 IAEA非公式会議。ベラルーシの保健大臣からの報告)

・約1200キロ離れたクロアチアでは、86年末から87年初にかけて、また88年9月に死産が有意に増加。第2のピークは、汚染された牛肉を食べたことが原因の可能性。(2009年 ニューヨーク科学アカデミー)

●1989年(3年後)

・ベラルーシ共和国ゴメル州チェチェルスク市。子供たちの80%は免疫力が弱っていて、1989年この地方の子供たち600人を調べたところ60%に貧血症が見られた。その他、カタル(炎症のひとつ)が多く、頭痛、眠気、甲状腺肥大などの症状を持っている。(『チェルノブイリ5年目の報告 汚染大地』1990年 朝日新聞原発問題取材班)

●1990年(4年後)

・1987年に続きダウン症の子どもの増加がピークに。(ベラルーシ先天性疾患研究所)

・ベラルーシ,ウクライナ,ロシアのCIS3カ国で小児甲状腺ガンが急激に増加。

・ベラルーシのホメリ州とウクライナのキエフ州ににおいて1983年から1990年までのデータを用いて行われた調査では、事故後、新生児に低酸素症、新生児呼吸窮迫症候群、血液疾患などの罹病率の増加が見られ、この研究の結果、母親、胎児、子供の健康は妊娠女性と子供の各器官と体組織の適応異常や病理学的異常とともに放射線による著しい影響を受けていることが結論づけられた。(Wikipedia)

●1991年(5年後)ソ連崩壊

・1991年よりウクライナの死亡率が出生率を上回りはじめる。

・ベラルーシでの急性白血病、慢性白血病、ホジキン病は事故後最初の5年間が最も高い発生率を示した。

・ウクライナにおいて血液悪性腫瘍の発生は小児においては事故後5年が最も多かった。

●1992年(6年後)

・ベラルーシ国内で何らかの慢性疾患を持つ子供は、10.9%(1987年)から30.3%(1992年)に増加。(ベラルーシに国家登録されている子供たちの健康状態について、1987年~1992年データの予備的な解析)

●1994年(8年後)

・ベラルーシの放射能汚染地域における胎児と新生児の先天性疾患に対する国の遺伝子モニタリングのデータを用いた調査によると1982-1985年に比較して、事故以降の1987-1994年では、多発奇形、多指症、四肢減形成の頻度の増加が見られた。(Wikipedia)

●1995年(9年後)

・1976年と1995年のベラルーシの比較。悪性の腎臓腫瘍 男4倍以上、女2.8倍以上。悪性膀胱腫瘍 男2倍以上、女1.9倍以上。悪性甲状線腫瘍 男3.4倍以上 女5.6倍以上。悪性結腸腫瘍 男女とも2.1倍以上。放射線管理区域のゴメリ州では、腎臓ガン 男5倍、女3.76倍。甲状線ガン 男5倍、女10倍。(ゴメリ医大、バンダジェフスキー博士)

●1996年(10年後)

・ベラルーシの非ホジキン性リンパ腫、骨髄異形成症候群は事故後10年で最も高い発生率を示した。

・ウクライナにおいて事故後10~14年後に汚染地域での小児の急性白血病が増加した。

・ベラルーシの事故現場から200キロ以上離れた村で、子供達の23%が白内障にかかったり、失明したりしている。その村では84%以上の子どもたちに不整脈。多くの若者が心筋梗塞にかかっているような状況。80%の子どもが、胃炎や潰瘍を患っている。特にひどいのは12歳から15歳の子供達。胃の粘膜が萎縮し、70過ぎの老人のよう。(原子力物理学者ワシーリー・ネステレンコ)

●1997年(11年後)

・1997年に死亡した大人と子どもの内臓のセシウム137の分布について。大人は比較的平均してセシウムが内臓に分布。だが子どもは甲状腺に1200ベクレル(1kgあたり)の高い値のセシウムが蓄積している。大人では約400ベクレル。この他、大人は蓄積が少ないのに子どもは多いという内臓は、心筋(大人約150ベクレル、子ども約600ベクレル)、小腸(大人300ベクレル弱、子どもは700ベクレル弱)。(「人体に入った放射性セシウムの医学的影響」元ゴメリ医大の学長バンダジェフスキー氏)

●1998年(12年後)

・ベラルーシの健康な子供は2~5%しかおらず、発病一歩手前の不健康な子が60%、あとは恒常的に病気を抱えている。がんを中心に自己免疫異常や呼吸・循環器系疾患が増え、平均寿命は1985年の72.6歳から1998年は67.1歳にまで落ち込み、特に男性は62歳まで低下。甲状腺がんの発病者数は10年前(1977年)の75倍、汚染地帯のゴメリ州だけをみると200倍に達する。(医療施設側の説明や現地紙の記載)

・チェルノブイリ原発から80キロ西にあるウクライナの農業地帯のNarodichesky地区に住む子供は、事故から十年以上を経ていながら、慢性的な低線量被曝下にあり、1993-1998年の6年間にわたる追跡調査によると、土壌に含まれるセシウム137の濃度に比例して、赤血球、白血球、血小板の減少、ヘモグロビン濃度の低下が観測され、気道閉塞および拘束性肺機能障害の有意な増加が観測されている。(Wikipedia)

・1998年のゴメリ州の死亡率は14パーセント、出生率は9パーセント。妊娠初期の胎児死亡率が高く、新生児の一部は発育不全と先天障害者だった。新家庭で多くが子供をもっていないという。

●1999年(13年後)

・ベラルーシの乳がん発生数は1986年が1745例に対し、1999年には2322例に増加した。

●2000年(14年後)

・2000年までにロシアでは270万人が事故の影響を受け、カルーガで行われた検診では癌の症例が著しく増加していた。乳癌が121%、肺癌が58%、食道癌が112%、子宮癌が88%、リンパ腺と造血組織で59%の増加。(Wikipedia)

・ベラルーシでは1990-2000年の癌患率が40%増加した。最も汚染の強かったゴメリ州で52%と最も高かく、汚染の少なかったブレストとモギリョフ州で33.32%の増加だった。

・2000年4月26日の14周年追悼式典での発表によれば、ロシアの事故処理従事者86万人中5万5000人が、既に死亡しており、ウクライナ国内(人口約5000万人)の、国内被曝者総数342.7万人の内、作業員は86.9%が病気に罹っている。

●2001年(15年後)

・子供の甲状腺癌の発生率が1990年の2000例から2001年には8,000~10,000例に急激に上昇したと推定(ベラルーシ政府)

●2002年(16年後)

・ベラルーシで45~49歳における乳癌患率が1982年に比し2倍に増加した。

●2003年(17年後)

・被ばくした両親から生まれた10-14歳の女児において1993年から2003年の間に悪性新生物または良性新生物の罹患率の上昇を認めた。

●2004年(18年後)

・ウクライナでは2004年までに、事故の影響で流産・死産を起こしたと考えられる件数が5万件に達した。(2009年。ニューヨーク科学アカデミー)

・ベラルーシでは唇の欠陥や縮小と多指症および複数の先天性奇形は、低汚染エリアでは1990-2004年でピークを迎える。(ヤブロコフ「チェルノブイリ」)

●2010年(24年後)

・1991年に独立した当時のウクライナの人口は約5200万人だったが、2010年には約4500万人にまで減少している。(Wikipedia)

●2011年(25年後)

・チェルノブイリ2世。小学校4年生くらいでも昼間におもらししてしまう子供が増えている。ホルモン機能、神経細胞をいためるため。手や手首が欠損している子供たちが多い。脳の発達が遅い子どもが多く親の育児放棄も多い。その多くの子供は孤児院や施設に入っている。心筋梗塞で運び込まれる30代の若者も増加。セシウムは心臓にたまりやすい。特に男性にたまりやすい。突然死する人も多い。放射能のせいと医者はいわない。まだ科学も医学もおいついていない。(野呂美加氏 講演メモ)

・ウクライナのチェルノブイリ連合(NGO)は、現在までの事故による死亡者数を約73万4,000件と見積もっている。京都大学原子炉実験所の今中哲二によれば、チェルノブイリ事故の被曝の影響による全世界の癌死者数の見積りとして2万件から6万件が妥当なところとの見解を示しているが、たとえ直接の被曝を受けなくとも避難などに伴う心理面・物理面での間接的な健康被害への影響に対する責任が免責されるわけではないと指摘している。(Wikipedia)

・2011年、アメリカ国立衛生研究所の一機関であるアメリカ国立癌研究所による国際的な研究チームは、子供の被曝は、大人が被曝した場合に比べて甲状腺癌にかかるリスクが高く、さらにチェルノブイリ原発事故から25年経過しても依然として甲状腺癌の発症リスクが減少傾向に転じていないことを報告した。(Wikipedia)


◆参考

チェルノブイリ原子力発電所事故 – Wikipedia
http://j.mp/qdhigI

チェルノブイリ原発事故の影響 – Wikipedia
http://j.mp/oU3Hpp

勝毎ジャーナル
http://www.tokachi.co.jp/kachi/jour/belarus/1.html

ベラルーシにおけるチェルノブイリ原発事故後の小児甲状腺ガンの現状
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Sgny-J.html

チェルノブイリ原発事故によるベラルーシでの遺伝的影響
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Lazjuk-J.html

スリーマイル島、チェルノブイリ原発事故と被害の実態
http://www.nuketext.org/threemile.html

NHK「チェルノブイリ原発事故その10年後」ネステレンコ教授パート書き起こし
http://famasaki.com/japan/20110401010746/

olivennews
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=109795

ベラルーシの部屋ブログ
http://blog.goo.ne.jp/nbjc

ミンスク・シンポジウムでの報告より
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/JHT/JHT9502.html

チェルノブイリへのかけはし 野呂美加氏 講演メモ
http://www.facebook.com/note.php?note_id=123139101113072

白毫寺 春高
http://byakugoji.blog90.fc2.com/blog-entry-21.html

木下黄太のブログ
http://j.mp/raRgec

中村隆市ブログ 「風の便り」
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-5042

チェルノブイリ原発事故と発がんとの関連
http://ameblo.jp/md-traveler/entry-10843615183.html

Eisbergの日記
http://d.hatena.ne.jp/eisberg/20110520/1305887529

2012.2.2 一部加筆
2012.2.4 一部加筆、修正

 

以上、こちらこちらからの抜粋、引用です。



<転載終了>

ソロスの投資会社がラスベガス銃乱射事件が起きたホテルの親会社の株を事件の2ヵ月前に売りました。

ソロスの投資会社がラスベガス銃乱射事件が起きたホテルの親会社の株を事件の2ヵ月前に売りました。

短い記事ですが、アメリカに内戦を勃発させようとしているジョージ・ソロスがラスベガス銃乱射事件の背後にいることは明らかになっています。
そしてソロスの投資会社は、銃乱射事件が起きたマンダレイ・ベイ・カジノ・ホテルを運営しているMGMリゾーツ・インターナショナルの株のプットオプションを事件が起こる2ヵ月前に買っていたことが暴露されました。
つまり、この事件の黒幕の一人のソロスはホテルの運営会社の株を(事件が起こると株価が急落するため)事件の前にさっさと売ってしまったのです。このようにソロスなどのカネと権力のためなら大量殺人も平気でやってしまうのです。サイコパスのアシュケナージ・ユダヤ人=ハザール・マフィア=シオニスト=金融エリートは、大量殺人を実行に移す上で彼等が絶対に損をしないように(極悪犯罪を行ったことで利益を上げた可能性すらあります。)前もって手を打つのです。保険金殺人が軽犯罪に思えるほど非常に悪質です。

http://beforeitsnews.com/alternative/2017/10/soros-shorted-mgm-stock-3560965.html
10月9日付け

ジョージ・ソロスが創設した投資会社、Soros Fund Management, LLC は、ラスベガス銃乱射事件が起こる約60日前に、銃撃犯が利用したマンダレイ・ベイ・カジノ・ホテルを運営しているMGMリゾーツ・インターナショナルの株(計135万ドル)のプット・オプション(売る権利)を買っていました。
その結果、Soros Fund Management, LLC はMGMリゾート・インターナショナルの株を指定期日まで行使価格で売ることができるようになりました。投資家は株価が下落するだろうと予測した時にその株のプットオプションを買います。このホテルで大量殺人事件が起こると株価は急落しますから、ソロスはそのことを既に8月に知っていた可能性があります。ソロスの投資会社が8月にMGMの株のプットオプションを買う理由は他にあるのでしょうか。

最新  見えた!銀河系の全貌

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中国は2025年までに六隻の空母を運用予定

中国は2025年までに六隻の空母を運用予定

中国は六隻の空母を配備予定
2025年までに中国が配備を予定している空母

大連や青島で空母の写真を撮影した日本人が、スパイ容疑で中国当局により拘束されるケースが増えているようだ。

中国は大連・上海・青島などの造船所で三隻の空母を建造中で、2025年までには空母の運用体制を六隻とする計画がある。

上の絵のCV16はワリャーグを改造した「遼寧号」、CV17は遼寧号を国産化した001A型で「山東号」と命名される予定だ。

002型は飛行機の離陸を補助する電磁カタパルトが装備される予定で、CV18「海南号」とCV19「浙江号」の二隻が建造中だ。

さらに原子力空母となる003型はCVN20・21の二隻を建造する計画があり、米海軍ジェラルド・フォード級と同等の性能を目標としている。

中国当局はこれら建造中の空母の写真の国外流出に敏感になっており、造船所に近付く日本人は監視されているので注意が必要だ。
以上は「文殊菩薩」より
これらが建造されたら、太平洋の西半分は中国が担当しても良いほどになりそうです。米国もだいぶ助かるでしょう。以上

2017年11月27日 (月)

大量逮捕劇と「民間中央銀行」支配終焉の予兆、起訴された者の多くは「民間中央銀行の資金によって権力の座についた人物」/アメリカの水面下の動き

大量逮捕劇と「民間中央銀行」支配終焉の予兆、起訴された者の多くは「民間中央銀行の資金によって権力の座についた人物」/アメリカの水面下の動き

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転載元:Benjamin Fulfordからのメッセージ

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大量逮捕劇と「民間中央銀行」支配終焉の予兆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪2017/11/20 VOL439≫


ハザールマフィアに対する国際的な取り締まりが加速している。前号(VOL438)では「バージニア州の裁判所から50人分の“名前が明かされていない逮捕状”が出ている」と速報したが、それと同じ現象がアメリカ各地の裁判所で起きている模様だ。

米軍幹部筋などによると、アメリカでは10月30日から11月10日までの間に、確認されているだけでも大物政治家や財界人を含む842人の有力者が24の地区で起訴されている。

起訴された者の多くは「民間中央銀行の資金によって権力の座についた人物」との話だ。NSA筋も「今回の逮捕劇の中心となっているのは、政治家の給料ではあり得ない程の財産を持つ人物や大型財団の所有者だ」と伝えている。

しかし、この逮捕劇が一段落するまでは、対象者の名前も、その事実も、公表されることはないという。というのも、現在は対象者を尋問し、その自供の中から他の起訴対象となる人物を炙り出している最中とのこと。既に起訴されている人物の名前が公になれば、まだ起訴されていない被疑者が、証拠隠滅や逃亡を企てる可能性も大いに考えられるからだ。

【 サウジ大量逮捕劇の影響 】
さらには11月4日に始まったサウジアラビアでの逮捕劇の影響が、方々に波及し始めている。NSA筋などによると、ロスチャイルド一族などを中心としたハザールマフィアの世界帝国維持にはサウジアラビアから流れる裏金が不可欠・・・
http://benjaminfulford.jp/

-----------

転載元:日本や世界や宇宙の動向さんより

アメリカの水面下の動き

oshkoshhighlights2014-71.jpg

http://halturnerradioshow.com/index.php/news/u-s-national-news/1626-reports-us-marine-expeditionary-unit-meu-lands-at-langley-2200-marines
(概要)
11月19日付け

土曜日に、MEU海兵隊進攻部隊(アメリカで最も小規模の、優れた統率力と機動力を持つ海兵隊空陸任務部隊)がラングレーのCIA本部に送り込まれたとの情報を入手しました。彼等は国家的危機が起きても即座に対応できます。

約2200人の兵力を持つMEUを指揮するのは海兵隊大佐です。彼等は目的地まで水陸両用攻撃艦で移動しています。現在、MEUは軍装備品と共に海兵隊員らを侵攻部隊(ESG)の水陸両用攻撃艦に乗船させています。また、空、地上、海からの攻撃から攻撃艦を守るために護衛艦や潜水艦そして空母尾戦闘群が伴っています。

ラングリーの近隣住民ら(目撃者ら)によると、大勢の海兵隊員らがティルトローター機でCIA本部に到着しました。海兵隊員らは武装しており、飛行機から降りるとすぐにCIA本部内に素早く移動しました。彼等のティルトローター機はCIA本部の敷地内に置かれたままです。
このようなことは通常ではありえません。

CIA本部でこのようなものものしい光景を目撃したのは初めてです。

このような動きに関しては、トランプ大統領が新CIA長官の要請で米諜報機関にいるならず者たちを粛清しようとしているのではないかとの憶測もあります。ならず者たちはトランプ政権を卑劣な手段で攻撃してきました。トランプ政権のこのような動きは、オバマがホワイトハウスを去ってから一時的に中断していた偽旗銃乱射事件や過激な抗議デモや暴動が今年に入り再開され、しかも頻発していることと何か関係があるのかもしれません。、

主要メディアは海兵隊員らがCIA本部に突撃したことを一切報道していません。


最新ニュース:

金曜日までに全米の地区裁判所に極秘に提出されている起訴状は1800件に上ります。
起訴状の提出は10月31日から始まっています。

1800件もの起訴状は、小児性愛犯罪(pay to play関連)やロシアへのウラン鉱山売却、その他の汚職や犯罪に関与した政府高官や議員らが対象となっているのではないかとの憶測が飛び交っています。

先週、FBIの内部告発者が隠し撮りビデオを公開しました。そのビデオにはクリントン財団の関係者らが(カナダのウラン採掘会社(Uranium One)が所有していた米ウラン鉱山をロシアのROSATOM(政府系会社)に売却することを承認する際にロシア人らから現金が詰まったスーツケースを渡されているところが映っていました。

前政権の多くの関係者らは、このようなビデオが公開され彼等の悪巧みが暴露されたために、逮捕され投獄されるのではないかとひどく怯えています。そして彼等が窮地に立たされた時は、自分の身を守るために何でもやりかねないのです。

(転載終了)
 
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サウジアラビアでの粛正が一体なぜ戦時体制の兆しなのか

2017年11月12日 (日)

サウジアラビアでの粛正が一体なぜ戦時体制の兆しなのか

Finian CUNNINGHAM
2017年11月10日
Strategic Culture Foundation

暗殺の恐怖のさなか、主要王族の大量逮捕は、サウジアラビアで起きていることが、遠大な粛正であることを示している。欧米マスコミと、アメリカのドナルド・トランプ大統領が推進している“汚職捜査”といううわべは、信用できる口実とはほど遠い。

これはサウジアラビア支配者による砂漠の王国内部における情け容赦ない権力簒奪のみならず、更なる紛争、そしてイランとの全面戦争の可能性さえあるという、中東地域全体への通知でもある再編成の口実でもある。イスラエルとトランプ政権が熱心にけしかけてきた戦争だ。

対イラン戦争に向けたこの動きで、一体なぜサウジアラビア王家が、先月、画期的なモスクワ訪問をしたのかが説明可能だろう。イランに関し、サウジアラビアが好きにできるようにすべく、石油と武器取り引きでロシアを買収しようとしたのだろうか?

典型的な断片的な形で、欧米マスコミは、先週末、サルマーン国王と継承者のムハンマド・ビン・サルマーン皇太子の命令のもとで行われた、王家の王子たちや、閣僚や財界首脳の大量逮捕を、汚職と事業上の不正行為に対する取り締まりとして報じた

マスコミ報道で省略されているのは、イエメンからのミサイル攻撃をイランが支援したと主張して、イランとレバノンがサウジアラビアに“宣戦布告”したという人騒がせな主張までして、サウジアラビア支配者が、同時に地域の政治家たちに対し政治支配力を行使して動いているという遙かに広い文脈だ。

先週末、レバノンのサード・ハリリ首相が、サウジアラビアの首都リヤドに呼びつけられ、強制的に退任させられたことが、イランと、 レバノンの同盟者ヒズボラが、レバノンを不安定化させており、実際、ハリリ暗殺を企んでいるというサウジアラビアの主張にとって都合の良い実体になっているようだ。

ところが、ハリリは、サウジアラビアが圧力をかけているとされる何人かの地域政治家の一人に過ぎない。元イエメン大統領マンスール・ハディが亡命先リヤドの自宅で軟禁されているという報道も現れた。シリア反政府派の人物もリヤドで拘留されているという報道もあった。また、パレスチナ指導者マフムード・アッバースはサウジアラビア首都出頭を命じられた。これはサウジアラビアが、地域合唱隊を演出していることを示唆している。

しかも、イランとヒズボラに対するミサイルをフーシ派反政府部隊に提供して、イエメンから戦争行為をしたというサウジアラビアの非難支持で、テルアビブのベンヤミン・ネタニヤフ政権がサウジアラビアと協調しているという信頼できるイスラエル・メディア報道もある。

ワシントンも、サウジアラビア主張の支持に乗り出し、国連安全保障理事会決議に違反して、イランはフーシ派に武器を供給してると言い出した。先週日曜日の、リヤド国際空港に対するミサイル攻撃に触れて、トランプ大統領は“イランはサウジアラビアを攻撃した”と述べた。するとアメリカ国連大使ニッキ・ヘイリーも週末、サウジアラビアの“証拠”を引用して、対テヘラン経済制裁を呼びかけた。イランはそのようなあらゆる武器供給を阻止するため、サウジアラビアによるイエメンの空路、海路、陸路封鎖を指摘し、この主張は根拠がないと切り捨てた

サウジアラビア王位の背後の権力として、老いゆくサルマーン国王 (82)の息子、32歳のムハンマド・ビン・サルマーン(MbS)が、イランに対しても強い敵意を抱いている野心を抱いた専制君主として登場した。いくつかのマスコミ・インタビューで、皇太子はイラン破壊へのこだわりを明らかにした。これは、サウジアラビア指導部のシーア派イランに対する、いつもの宗派的なワッハーブ派の嫌悪を遙かに超えている。

MbS皇太子は、一定程度、巧みに演じている。サウジアラビアを原理主義の保守主義社会から、一見より洗練された社会にする“改革”を、彼はマスコミで大宣伝している。皇太子は、サウジアラビア女性に、自動車運転や、男性保護者無しでの旅行や、競技場に入る権利を与える改革を推進した。男女同権の上からは、到底抜本的進歩とはいえないものだ。にもかかわらず、MbSは、欧米マスコミの支援を得て、自らを進歩的改革者であるかのごとく巧みに描き出している。

こうした変化は、情け容赦ない野望と、超専制的なサウド家内部の権力簒奪を隠す見せかけに過ぎない。“汚職捜査”とされているものは、遥かに邪悪な展開を隠すためのうわべ飾りの一塗りだ。

イギリスのガーディアン紙は、今週、サウジアラビア王家主要メンバーや閣僚の大量逮捕を巡り、この展開を、女性の権利のちょっとした自由化という文脈中において、改革者を志望する皇太子が行っている“革命”として表現して称賛した。

一方、ニューヨーク・タイムズは“汚職は余りに蔓延しているので、革命的変化には至らないようなあらゆる措置は、恣意的な起訴に見えてしまう可能性がある。”と言って、“サウジアラビア汚職取り締まり”を擁護した。

そのような報道は、本当の権力行動や、この地域における重大な含意から目をそらすものとして機能する。

そもそも拘留されている王子や現および元政府閣僚の人数は何十人にものぼる。逮捕された人々の特徴は、汚職とされるものより、ライバルになる可能性がある人々の抹殺とより関係が深いパターンを示している。

最も邪悪な可能性があるのは、大量逮捕の同じ日に、サウジアラビア王位継承の競争相手が、ヘリコプター墜落事故で亡くなったことだ。イエメン国境近くの南部のアシール州で、彼らのヘリコプターが墜落した際に亡くなった高官8人の中に、マンスール・ビン・ムクリン王子(42歳)がいた。サウジアラビア・マスコミは、墜落の原因に関する詳細を全く報じていない。サウジアラビアが、これをフーシ派反政府勢力のせい、そして、その延長で、イランのせいにしそうなものだ。しかし、そうではない。サウド家もマスコミも、この重要な王家メンバーの死についてほとんど何も語っていない。また重要なことに、フーシ派反政府勢力や彼らのメディアも、事故についてほとんど何も言っていない。もし、関与している反政府派にとって好機なのであれば、2015年3月以来、戦争をしてきたサウジアラビアに対する目を見晴らせる打撃だと主張して、プロパガンダを早速始めても良さそうなものだ。

ヘリコプター事故の犠牲者マンスール王子は、サウジアラビア王国の創設者イブン・サウドの生存している息子の一人である72歳のムクリン王子の息子だった。(ムクリン王子はサルマーン現国王の異母弟だ。)

ムクリン王子は、2015年1月、兄のアブドゥッラー国王の逝去に伴い、皇太子に任命されるまで、国家諜報機関のサウジアラビア総合情報庁元長官でもあった(2005年-2012年)。サウジアラビアの権力継承という難解な世界では、王位は常に、イブン・サウドの息子たちの間で、兄弟から兄弟へと継承されてきた。ブドゥッラー国王が2015年1月に亡くなった際には、次の番は彼らの兄弟サルマーン(現在の国王)だった。サルマーンの次は、伝統的な継承規則によれば、次の王位継承者は、2015年1月、実際、皇太子となったマクリンのはずだった。ところが三カ月後、サルマーン国王は、マクリンを法定推定相続人から外した。国王の息子、ムハンマド・ビン・サルマーン皇太子の登場に道を譲るべく、彼は外されたのだ。これは、サウジアラビア王家伝統からの未曾有の決裂であり、サウド家を構成する氏族の間に煮えくり返る恨みを残したのは確実だ。

ムクリン王子と彼の血統の息子六人は、それゆえムハンマド・ビン・サルマーン皇太子の野望にとって、危険なライバルと見なされたのだ。彼自身の父親サルマーン国王の健康が悪化する中、次の番の人物が宮廷から王位継承の競争相手を粛清しているように見える。

先週末マンスール王子を乗せていたヘリコプターに実際何が起きたのかはまだ分かっていない。だが墜落が、何人かの他の主要王家メンバーの大量逮捕と同じ日に起きたのは、偶然の一致以上のものがありそうだ。逮捕者の中の二人、アブドゥッラー・ビン・ムタイブ王子と、トゥルキー・ビン・アブドゥッラー王子。二人は亡くなったアブドゥッラー国王の息子で、マンスール王子同様、二人はMbS皇太子のいとこで、それゆえ、彼の王位継承に挑戦する可能性があったのだ。

逮捕は、国家安全保障、国家警備隊と海軍のトップや、二十世紀フォックス、ニューズ・コーポレーション、アップル、ツイッターや、TV衛星企業の主要株主である欧米とつながるサウジアラビア・メディア界の大立て者アル=ワリード・ビン・タラール王子と、ワリード・ビン・イブラヒム王子も標的にしていた。こうした逮捕は、ムハンマド・ビン・サルマーン皇太子が、サウジアラビアの治安機構内部からのあらゆる反動を押さえ、不都合なマスコミ報道を遮断しようとしていることを示唆している。

ドナルド・トランプは即座に、サウジアラビアでの出来事を、歓迎すべき汚職粛清だと称賛した。彼はこの連中は “長年サウジアラビアを搾取してきた”と述べた。

サウジアラビア支配層が、概して収賄にまみれていることに、ほとんど疑いの余地はない。サウド家や、サウジアラビアの途方もなく裕福な石油産業は、汚職や、賄賂や違法行為蔓延の典型だ。(例えば、サッチャー政権下、1980年のイギリスにおける600億ドル、アルヤママ武器商談と賄賂にまつわるスキャンダルを想起されたい。)

だから、トランプと一部の欧米マスコミが、改革派皇太子が蔓延する国家的不祥事を徹底的に見直しているという考えにふけるのは、信じられないほど幼稚だ。

サウジアラビア支配者が、いかに、MbS皇太子と彼の反イラン妄執を支えて、あらゆる権力を統合し、レバノンを通したイランとの地域戦争のために準備をしているかという点も完全に把握しそこねている。

トランプと実業界の大物、義理の息子ジャレッド・クシュナーは、膨大なアメリカ兵器販売と、アメリカ経済へのサウジアラビア投資を求めて、早い段階からMbS皇太子に引き寄せられていた。サウジアラビア粛清のわずか数日前、クシュナーはリヤドを目立たぬよう訪問し、サウジアラビア支配者と会談していた。先週、トランプも、サウジアラビアに、大いに期待されている、2兆ドルにもなろうと予想されている、サウジアラビア国営石油会社アラムコ株の売却のため、アメリカ株式市場を選ぶよう訴えた。

イエメンにおけるサウジアラビア虐殺の黒幕、ムハンマド・ビン・サルマーン皇太子は、イランとの対決という彼の妄想を推進するため全権を掌握している。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフとトランプ政権と共に、対イラン戦線を形成するのは、いとも容易なことだ。またトランプには、サウジアラビア専制君主の歓心を買うことで、ウオール街に金を振りまけるという更なる動機もある。

記事原文のur:https://www.strategic-culture.org/news/2017/11/10/why-saudi-purge-signals-war-footing.html
----------

海外のマスコミ、当面、サウジアラビアでの出来事を美化するのがお仕事。
日本のマスコミ、当面、TPPを美化するのがお仕事。
マスコミを信じなくなった理由は、小選挙区制をこぞって推進したことだった。

知りたいことは隠し、まったく関心がないことだけを押しつけるのが彼らの仕事。

というわけで、知りたいことを報じてくださる番組を拝見したいと思う。

日刊IWJガイド・日曜版「本日20時より、自由人権協会JCLU 70周年記念シンポジウム デジタル時代の監視とプライバシー ―市民によるコントロールのために(後編)― 登壇者:ジョセフ・カナタチ氏(プライバシー権に関する国連特別報告者)スティーブン・シャピロ 氏(弁護士)、出口かおり氏(JCLU会員・弁護士)を録画配信!お見逃しなく!」2017.11.12日号~No.1885号~

下記も拝聴予定。

【IWJ_YouTube Live】17:30~「岩上安身による政治経済学者・植草一秀氏インタビュー」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 岩上安身が政治経済学者・植草一秀氏へインタビューします。

以上は「マスコミに載らない海外記事」より

サウジでの政変は単なる汚職摘発だけではないように見えます。いずれにせよサウジ王政の崩壊に繋がることになるでしょう。                    以上

ケネディ暗殺事件機密ファイル公開にて、米国戦争勢力に乗っ取られる米政府は平気で米国民にウソをつくことがばれた:米政府同様、彼らに乗っ取られる日本政府も同じと知るべき

ケネディ暗殺事件機密ファイル公開にて、米国戦争勢力に乗っ取られる米政府は平気で米国民にウソをつくことがばれた:米政府同様、彼らに乗っ取られる日本政府も同じと知るべき

 

1.四面楚歌の米トランプ大統領は選挙公約通り、ケネディ(JFK)暗殺事件の機密ファイルの一部を公開した

 

 米トランプ政権は20171026日、JFK暗殺事件の機密ファイルの一部を公開しています(注1)。これは、トランプの選挙公約でもありました。

 

 トランプは去年の大統領選の際、自分が大統領になったら、米国民最大の関心事である9.11事件とケネディ(JFK)暗殺事件の秘密を暴露すると言っていました。そのトランプは、当時、露プーチンと交流しており、露プーチンは元NSAの対露亡命者・エド・スノーデン経由で9.11事件やJFK暗殺事件の機密情報を入手しており、選挙中、トランプが暗殺されたら、この情報を露プーチンが暴露する約束になっていたと本ブログでは観ています(注2、注3)。そのため、トランプは選挙中の暗殺を免れて、無事、米大統領になれたのです。

 

 ところで今、トランプの側近が、ロシアゲート疑惑で起訴されて、トランプは苦境に立たされています(注4)。この事実からわかるように、CIAのみならずFBIもアンチ・トランプなのです。さらにCIAFBIにとって、JFK暗殺の真相がすべて公開されることは、極めて、不都合なのです。そこで、彼らはロシアゲート疑惑追及でトランプを脅して、JFKファイルの全公開を阻止したのです。

 

 ところで、本ブログは、日本のみならず、米韓朝をも乗っ取る米国戦争屋のウォッチをメインテーマとしていますが、トランプは米戦争屋の傀儡候補であったジェブ・ブッシュやヒラリーを破って米大統領に当選しており、今日まで、米戦争屋から常時、失脚工作を仕掛けられています。ちなみに、もし、トランプが暗殺されたり、偽装事故死などで死亡したら、自動的に、副大統領・ペンスが大統領に昇格しますが、ペンスは米戦争屋の傀儡です。

 

 このような環境に置かれたトランプは公約通り、JFK暗殺の機密ファイルを公開したのですが、米戦争屋配下のCIAFBIの妨害で、全部は公開できていません。

 

なお、上記、米国戦争屋は今、旧・戦争屋から新・戦争屋に移行しつつあると本ブログでは観ています。そして、新・米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.1655の注記をご覧ください。

 

2.JFK暗殺事件機密ファイルの一部公開でも、米政府の公式見解・オズワルド単独犯説がウソであったことがばれた

 

 今回のJFK機密ファイルの一部公開により、これまで、米政府が唱えてきたオズワルド単独犯説がウソとわかりました。ほとんどの米国民も、米政府のウソを見破っており、やっぱりそうだったのかという感想でしょう。

 

 一方、CIAFBIは、オズワルドがソ連スパイと関係あるという情報を流して、攪乱しています(注5)

 

 それと同時に、トランプがロシアとつながっている情報も流して、米国民のアンチ・トランプ感情を煽っています。

 

 しかしながら、CIAFBIがいくらごまかしても、オズワルド単独説が崩れた事実は大きく、これまで、彼らが米国民にウソをついてきたことが判明しました。

 

 おそらく、CIAFBIは今後、ソ連スパイをJFK狙撃犯に仕立てようとするでしょう。

 

3.JFK狙撃の真犯人はオズワルドではないという疑惑は米国民の多くが抱いてきた

 

 筆者個人は、JFK暗殺事件に非常に関心があって、過去に、その分析を行っています(注6)。筆者の見方は、JFKはオズワルド以外の狙撃手に撃たれたと観ています。ちなみに、筆者は過去2回、ダラスのJFK暗殺現場を訪問しています。

 

 今回のトランプによるJFKファイル公開で筆者の説は間違っていなかったことが判明しています(注7)

 

 この情報公開に非常に大きなインパクトがあるのは、この一件で、米国政府は米国民を平気で欺いて、だましたり、ウソをつくことが証明されたのです。いずれにしても、米政府の公式発表はもう信用できないのです。

 

 同様に、米政府の9.11事件に関する公式発表もまったく信用できないのです。

 

 最後に一言、今の日本は米国同様に米戦争屋に乗っ取られていると本ブログでは観ていますが、米戦争屋に乗っ取られる米政府は平気で米国民にウソをつきます。同様に、米戦争屋に乗っ取られる日本政府も日本国民に平気でウソをつくと疑われます。

 

注1:ニューズウィーク“冷泉彰彦 ケネディ暗殺機密ファイル公開は、トランプにとって「両刃の剣」”20171031

 

注2:本ブログNo.1320ケネディ兄弟暗殺事件と9.11事件の闇を暴露しそうなトランプ氏は暗殺される危険を察知して、それらの証拠を露プーチンに預けているのか』2016219

 

注3:本ブログNo.1533トランプ次期米大統領はケネディのように暗殺されないはず:9.11偽旗テロをブッシュ・ジュニアのせいにし、IS(イスラム国)のでっち上げをヒラリーのせいにして寸止めする限りは・・・』20161113

 

注4:産経ニュース“トランプ陣営元選対本部長を起訴 マナフォート氏ら2人、資金洗浄20億円超”20171030

 

注5:朝日新聞“ソ連スパイ?との電話記録も JFK暗殺事件資料公開”20171028

 

注6:ベンチャー革命No.06820世紀最大の謎:ケネディ暗殺200446

 

注7:マスコミに載らない海外記事“ケネディ暗殺”20171030

以上は「新ベンチャー革命」より
ケネデイ暗殺も「9.11テロ」もどちらもCIAやFBIの関係した犯罪です。 以上

アメリカ:何百人もの女性や子供たちそしてホームレスが消えています。

のお話   

アメリカ:何百人もの女性や子供たちそしてホームレスが消えています。

欧米では昔から子供の拉致事件が日本よりも多発しているため外では子供を一人で遊ばせないようにしています。それでも拉致事件は後を絶ちません。今のところ、日本では小さな子供が一人で外出しても拉致されたり犯罪の標的になったりすることはあまりありませんが(ただ、ディスニーランドやディスニーシーでは行方不明になる子供が多いと聞いています)。それに、特に数年前から海外から犯罪者や悪者が観光客、留学生、労働者のふりをしてたくさん日本に流入していますから安心はできません。
アメリカでは信じられないほど多くの女性や子供たちが拉致されているようです。女性や子供たちが拉致されるうと、性的暴行目的の人身売買、小児性愛犯罪、生贄、殺害、カニバリズムなどが考えられます。特に悪魔崇拝の、サイコパス、キチ害、極悪非道な(人間の顔をしたトカゲ種族の)エリートがたくさん生息しているアメリカでは恐ろしい凶悪犯罪が日常的に行われています。メディアがそのことを一切報道しないため、多くの人はその事実を知りません。ですから、特にアメリカなどでは女性や子供たちはかなり用心しないと無事に暮らせないのかもしれません。また、多くのホームレスが突然消えてしまったケースもあります。警察も困惑しているということですから、完全に消息を絶っているということです。テキサスの収容施設に連れてこられたハリケーンの被災者が殺害されているとの情報がありますが、ホームレスの人々もひょっとしたら。。。
ひと昔前までは、アメリカにあこがれ、多くの日本人がアメリカに留学したり移住したりしていましたが、今のアメリカにあこがれる日本人はいるのでしょうか。まだアメリカの大学に留学している若者はいるのでしょうけど。。。実際は危険な国なのです。一般の人々に銃の所持が許されているから危険なのではなく、アメリカを支配しているエリート層(金融やディープステート)が危険なのです。

ところで、家畜の牛も消えています。牛が消えた理由は、UFOに吸い上げら、その後、殺されてしまったからです。恐ろしいのは支配層のエリートだけではなく、彼らと協力関係にある(或は彼らを指示している)数種類のエイリアンが世界中の地下施設で活動しているというのですから。。。
https://www.youtube.com/watch?v=t5l_-ASCL8Q

<多くの女性と子供が拉致されています。>
http://beforeitsnews.com/crime-all-stars/2017/10/women-children-snatched-by-militant-looking-men-in-vans-by-the-hundreds-videos-2461452.html
(概要)
10月17日付け
スティーブ・クイル:

(スティーブ・クイル氏に寄せられた情報)

スティーブさん、

このメッセージが貴方のところに必ず届くよう祈っています。
これは緊急のメッセージです。
ブランソンで開催されたTrue Legends Conferenceに一緒に出席した私の友人のリリーがミシガンに住む私のところにこのビデオを送ってくれました。

ビデオ情報によると、何百人もの女性や子供たちが過激派のような男たちに捕まえられバンでどこかに連れて行かれています。
ミシガンのフリントではこのようなことが頻繁に行われています。しかしこれはミシガンだけに限らず全米で同じようなことが頻繁に起きています。ミシガンはアメリカで2番目にこのような拉致事件が多い州です。
可能性として、女性や子供たちは人身売買を目的として拉致されているのではないかと思います。
メディアはこのことを全く取り上げません。また、警察もこの事実を否定しています。ミシガンのグランドブランク付近では40人の女性と子供たちが拉致されていますが、警察は彼らを消息不明者として取り扱っています。
これは非常に恐ろしいことです。私はこの情報をオルターナティブ・メディアで活躍されている人々に知らせる以外何もできません。
このようなことが日常的に行われていることをアメリカの誰もが知るべきです。そうすれば人々がそのことを認知し警戒しますから。
ビデオ情報によると、ショッピングセンターなどの公共の場で一人で行動している女性や子供たちが狙われています。
ですから女性たちは外出するとき、(使い方が分かれば)必ず催涙スプレーを携帯すべきです。また単独でショッピングセンター、モール、食料品店などに行くべきではありません。女性や子供たちは持てるだけの武器を持って集団で行動すべきです。特に銃を隠さずに携帯することができるミシガンではできる限り多くの武器を携帯して出かけるべきです。

さらに重要なことは、この情報をすぐにアメリカの全ての人々に知らせることです。
ビデオ情報によると、バンを使って女性や子供たちを拉致している男たちは特定の人種ではないようです。ですから彼らはイスラム・テロリストではなさそうです。
カナダとの国境沿いのミシガンが狙われやすいのは、橋やトンネルを通ってカナダに逃げることができるからでしょう。

誰がこのような恐ろしいことをやっているのでしょうか。神の側に立つ人々は今すぐこのような暴虐行為に立ち向かうべきです。。女性は全員武装すべきです。
どうかこのメッセージを拡散してください。


<ソルトレイクシティでは大勢のホームレスが突然消えました。>
https://conservativedailypost.com/dont-know-salt-lake-city-police-baffled-hundreds-suddenly-disappear/
(概要)
9月22日付け

ソルトレイクシティでは先月だけでも200人のホームレスが突然消息を絶ち、ソルトレイクシティの当局を困惑させています。この街の商業地区にある一時収容施設とその周辺は以前からホームレスの野営場となっていました。しかしつい最近、ほぼ全てのホームレスが突然街から消えたのです。
最近になり警察の取り締まりが厳しくなったために彼らは他の街に移動せざるを得なくなったのだと警察を批判している人もいます。

ジョーダン川沿いのホームレス・キャンプからもホームレスがいなくなりました。警察はヘリコプターを使ってホームレスが多く暮らしていた地区を上空から捜索しましたがもぬけの殻でした。



Homelessness has led to violence in the streets of Salt Lake City, so police flooded the area with cops and made approximately 1,200 arrests last month.

ソルトレイクシティでは、ホームレスになると街頭で暴力を引き起こすようになります。先月、警官はホームレス地区を巡回し約1200人のホームレスを逮捕しました。

ホームレスの多くが麻薬依存や精神障害などの問題を抱えています。またオバマの悪政により(仕事が見つかる希望を捨てた)失業者が急増しホームレスも急増しました。

ソルトレイクシティではホームレスに住居を与えるハウジング・プログラムを実施していますが、家賃が高くなり小規模ビジネスに対する規制強化により約2200人の人々が仕事を見つけ、住まいを確保することが難しくなってしまいました。その結果、彼らはホームレスとなり、食事の提供と一時収容施設のある街の商業地区へ流れ込んだのです。

しかし倉庫地区にあるロードホーム収容施設では暴力犯罪が多発していました。

Police Chief Mike Brown is confused by the disappearance of so many from downtown.

ブラウン警察署長:多くのホームレスが突然、街から消えてしまい非常に困惑しています。

昨年、金属棒を振り回していた男を警察が殺害しました。また、今年の夏、ホームレスの男性を狙った殺人事件が3件も起きました。ユタでは多くの警察官が事件が多発していたホームレス地区に配備されました。

ソルトレイクシティからホームレスが消える1ヵ月前に、麻薬絡みで約1200人のホームレスが逮捕されました。警察は、彼らに治療を受けられる病院、住居、仕事を探すことを約束していました。しかし麻薬で逮捕された900人のホームレスがその後まもなく街に戻ってきました。

消えてしまったホームレスは他の街へ散ってしまったか、すでに仕事を見つけたのかもしれない。。。と憶測している人もいますが。

中国製ボルボが欧米に輸出開始

中国製ボルボが欧米に輸出開始

ボルボS90
中国生産のボルボS90

スウェーデンの自動車メーカーで頑丈なボディを売りにしてきた高級車ボルボが、メイド・イン・チャイナとなって帰って来た。

ボルボの乗用車部門は経営難のため2010年に中国の吉利汽車に売却され、中国黒竜江省大慶の工場に生産ラインが建設されていた。

吉利汽車はボルボの買収によりノウハウや人材を手に入れ、欧米に輸出するためにボルボのブランドを利用する恰好だ。

黒竜江省の大慶は油田などで有名な重工業地帯だが、2011年に中国政府の地域の再振興政策でボルボの生産工場が誘致された。

この生産工場では当初より欧米への自動車輸出が目標として掲げられ、欧米に通用する品質と安全性を備えたボルボS90が開発された。

ボルボS90には最先端の自動運転補助システムも装備されており、日独が優位を占める高級車市場にどこまで食い込むか注目である。
以上は「文殊菩薩」より
中国製ボルボの値段はどのくらいなのか価格が安ければ売れるでしょう。                    以上

大連経済技術開発区を歩く

大連経済技術開発区を歩く

大連経済技術開発区
大黒山から眺めた大連経済技術開発区

古代倭人の調査のため大連郊外にある大連民族大学を訪れているのだが、とりあえず地形を理解するため周辺地域を歩いてみた。

この周辺は開発区として20年前に日本企業の誘致が盛んに行われ、キャノンやYKKなど大手の日本企業が数社進出している。

そのため周囲には日本料理や日本人相手の居酒屋が多くあり、日本人の多く住むマンションや日本人向けの小学校もあるようだ。

当初は15年の免税措置などの優遇措置で日本企業が多く進出したが、現在は免税期間が終了して撤退する日本企業も少なくない。

そのため日本料理店が集中する街路はややさびれているようにも見えたが、日本語のネオンや看板はそのまま今も多く残っている。

将来的には近くの海岸に新たな空港を建設する計画があるので、地域の開発と発展は再び勢いを取り戻すだろうとのことだった。

地理的には山を背にした海岸沿いの平野という日本でよく見られる地形で、日本人には懐かしい感じをさせる土地ではある。

今回の散策で発見したのは現代日本人の痕跡だったが、海の民であった古代倭人が好みそうな土地であり、調査への期待感は高まった。

以上は「文殊菩薩」より
中国も急速に近代化しつつあることがこの写真からも良く分かります。自動車のEV化も中国が先陣を切りそうな勢いです。このところの日本のもたもた感が少し気にかかります。時代の変わり目であるかも知れません。  以上

ロシアと中国の金オイルダラー

ロシアと中国の金オイルダラー

F. William Engdahl
New Eastern Outlook
2017年9月13日

今日の状態をもたらした、1944年のブレトン・ウッズ国際通貨体制は、率直に言って、世界の平和と繁栄にとって最大の障害だ。現在、中国は一層ロシアに支援され、ユーラシアの二大国は、世界の貿易と金融に対するアメリカ・ドルの専制に対する極めて実行可能な代替策を作り出すべく決定的な措置をとりつつある。ウオール街とワシントンには嬉しくない話だが、彼らは無力で阻止できない。

第二次世界大戦が終わる直前、ウオール街の主要な国際銀行の助言を得て、多くの人々が間違って新たな金本位制と思い込んでいるものの草案をアメリカ政府が考えた。実際には、それは他の全ての通貨国際通貨基金加盟国通貨が、ドルに対して価値を固定されるドル本位制だった。そしてアメリカ・ドルは金一オンス、35ドルの価値で固定された。当時ワシントンとウオール街が、そうした制度を押しつけることができたのは、戦争と、それに関連した進展の結果、連邦準備金制度理事会が世界の貨幣用金の約75%を持っていたおかげだった。ブレトン・ウッズで、中央銀行が保有する世界貿易の準備通貨としてのドルが確立した。

不完全なドル本位制の断末魔の苦しみ

1960年代末には、ベトナム戦争の経費や他の愚かな支出によるアメリカ連邦政府財政赤字が膨れ上がり、ドル本位制は深刻な構造的欠陥を示し始めた。復興した西ヨーロッパと日本は、再建の為の資金調達に何十億ドルも必要ではなくなった。鉄鋼から自動車に至るアメリカ基本産業と基本インフラが次第に陳腐化したため、アメリカ製造業より高い効率で、ドイツと日本が世界的輸出経済となった。ワシントンは、増大する世界貿易の不均衡を改めるため、金に対してドルを大幅に切り下げるべきだったのだ。そうしたドル切り下げで、アメリカ製造業輸出収入を押し上げられ、貿易不均衡が軽減していたはずなのだ。それが本当のアメリカ経済を大きく推進させていたはずだった。ところがウオール街の銀行にとって、それは莫大な損失を意味していた。そこで、その代わりに、ジョンソンと、更にニクソン政権は、益々多くのドルを印刷し、実質的にインフレを世界に輸出した。

とりわけフランスとドイツの中央銀行が、ワシントンが耳をかさないことに業を煮やし、アメリカ連邦準備金制度理事会に、1944年のブレトン・ウッズ協定通り、手持ちのアメリカ・ドル準備を、一オンス35ドルで交換するよう要求した。1971年8月、水増しされたアメリカ・ドルの金兌換は危機に瀕し、主席財務次官のポール・ヴォルカーが、ニクソンにブレトン・ウッズ体制を破棄するよう助言した

1973年に、ワシントンが金の自由取り引きを認め、金はもはや堅実なアメリカ・ドルの裏付けではなくなった。それどころか、1973年10月のでっち上げられた石油価格ショックで、石油のドル価格がわずか数カ月で400%も高騰し、ヘンリー・キッシンジャーが当時そう呼んだオイルダラーを生み出した。

経済のために世界は石油を必要としている。1975年に、ワシントンは、サウジアラビア君主体制との取り決めで、アラブOPECが、アメリカ・ドル以外の通貨では、一滴の石油も世界に売らないことを保証させた。ドルの価値は、ドイツ・マルクや日本円などの他の通貨に対して急騰した。ウオール街の銀行はオイルダラー預金であふれた。ドル・カジノが開かれ、運営され、それ以外の国々は金をだまし取られる羽目になった。

著書『Gods of Money: Wall Street and the Death of the American Century』で、1970年代、チェースやシティ・バンクやバンク・オブ・アメリカなどのニューヨークの主要国際的銀行がどのようにして、アラブ石油の利益を、オイルダラーを使って発展途上世界の石油輸入諸国にリサイクルし、いわゆる第三世界の債務危機の種をまいたかを私は詳しく書いた。奇妙なことに、デイヴィッド・ロックフェラーとロックフェラーのチェイス・マンハッタン銀行の子分、まさに同じポール・ヴォルカーが、今度は、1979年10月、連邦準備金制度理事会議長として、連邦準備金制度金利を非常に高くして、1980年の債務危機を引き起こしたのだ。彼は、それはインフレを止めるためだとウソをついて主張した。実はドルとウオール街銀行を救済するのが狙いだった。

控えめに言っても、現在のドルは奇妙な現象だ。1971年以来、アメリカ合州国は、第一番の産業国家から借金で膨れ上がった巨大な投機カジノへと変わってしまった。

過去九年間、米国の市中銀行が連邦準備銀行に預けている資金の金利が、ゼロと一パーセントの間にあるという現代史未曾有の状態で、連中の金融上の不正行為と残忍な強欲が、2007年サブプライム危機と、2008年の世界金融の津波を生み出したウオール街の主要銀行は新たな投機バブル構築に取りかかっている。借金で膨れ上がった都市に対し、緊急に必要なインフラや他の実体経済の生産的手段に貸し出すかわりに、連中はもう一つの途方もない株式市場バブルを作り出した。主要企業は低利の融資を利用して自社株を買い戻して、“経済回復”誇大宣伝と神話で上がっているウオール街市場株価に拍車をかけている。2008年末以来、S&P-500株価指数は320%上がった。こうした紙の株が本当のアメリカ経済が320%成長したがゆえに上がったわけではないと私は請け合おう。

アメリカの家計は、ここ数十年毎年実質収入が減っている。1988年以来、インフレが着実に進み、実質収入が減少する中、平均世帯収入は停滞している。アメリカ人は史上これまでなかった以上に借金せざるを得ない。連邦政府債務は、手に負えない20兆ドルで、いつまで続くか全く見当はつかない。アメリカ産業が閉鎖し、製造を海外に移転するのを“外注”と婉曲表現している。 後に残されたものは、何百万人もの人々が、破綻せずにいるためだけの目的で、二つあるいは三つものパート仕事を掛け持ちする、大量の負債を抱え、腐敗し解体された“サービス経済”だ。

完全崩壊からドルを救っている唯一の要素はアメリカ軍と、世界経済略奪を推進するため、欺瞞的なNGOの世界中へのワシントンによる配備だ。

2010年、連中がユーロ圏でギリシャを使って行ったように、ワシントンの卑劣な手口とウオール街の策謀が危機を作り出すことが可能な限り、中国や日本やロシアなどの世界貿易での黒字国には、貿易で稼いだ余剰ドルの大部分で、アメリカ国債-財務省証券を更に買い入れるしか現実的な代替案はない。ワシントンとウオール街はほくそえんでいた。連中はF-16やエイブラムス戦車よりも価値あるもので裏付けられてはいないドルを無限に印刷できたのだ。中国やロシアや他のドル公債保有国は、米国債を購入することで、実際は、自分たちを狙ったアメリカの戦争に資金供給をしているのだ。当時、実行可能な代替選択肢はほとんど存在していなかった。

実現可能な代替案出現

今や皮肉にも、1989年以降もドルの人為的延命を許してきた二つの外国経済、ロシアと中国が、現在のドルの不当な覇権的役割に取って代わり得る、実現可能な金の裏付けがある国際通貨と、可能性として、更にいくつかの同様な通貨という最も恐れられていた代替案を注意深く明らかにしつつある。

普通なら典型的にはドルやユーロによるはずの両国中央銀行の外貨準備を積みますため、ロシア連邦も中華人民共和国も、数年にわたり、膨大な量の金を購入してきた。最近まで、一体何のためなのか明らかではなかった。

数年にわたり、金市場では、金現物の最大の購入者が中国とロシアの中央銀行であることが知られていた。ワシントンにより強化される経済制裁や貿易戦争での敵意に満ちた言辞のさなか、自国通貨への信頼性を生み出す以外に、一体どれほど深遠な戦略があるのか明らかではなかった。

今、一体どういう理由なのかが明らかになった。

中国とロシアは、BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)や上海協力機構(SCO)ユーラシアのパートナー諸国主要貿易相手国と共に、ドル世界に対する新たな代替通貨制度の仕組みを完成しかけている。

現在、創設メンバー国の中国とロシアに加えて、SCO正式加盟国には、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、ウズベキスタンと、より最近ではインドとパキスタンがある。30億人を遥かに超える人口、世界の全人口の約42%が、整合的で、計画された、平和な、経済、政治協力としてまとまるのだ。

SCO加盟諸国に、正式加盟国として加盟希望を表明した公式オブザーバ諸国である、アフガニスタン、ベラルーシ、イランやモンゴルを加えれば、世界地図を一目見るだけで、新興SCOの素晴らしい可能性がわかる。トルコは、スリランカ、アルメニア、アゼルバイジャン、カンボジアやネパールと同様にSCO加盟申請を検討している公式対話国だ。これは率直に言って、桁外れだ。

BRIと、金に裏付けられたシルク・ロード

最近まで、ワシントンのシンクタンクや政府は、SCOなどの出現しつつあるユーラシア機構をあざ笑っていた。広大な陸塊内の隣接する国々で構成されているわけではないBRICSとは違い、SCOグループはユーラシアと呼ばれる地理的実体を構成している。2013年に、カザフスタンでの会合で、習近平中国国家主席が当時新経済シルク・ロードと呼ばれるものを提案した際、欧米でこれを真剣に受け止めたものはごくわずかだった。これは現在は一帯一路構想(BRI)という公式名称だ。現在、世界はBRIの規模を本気で受け止め始めている。

中国とロシアとユーラシア経済連合グループの国々の経済外交が、広大な新市場を結びつける先進的な高速鉄道、港湾、エネルギー・インフラの実現を狙っており、現状の勢いで行けば、十年以内に、借金が膨れ上がり、経済的に停滞しているEUと北米というOECD諸国のあらゆる経済的可能性をすっかりかすませるのは明白だ。

ユーラシアの国々を、ドルと、そして彼らがドルに依存していることにつけこんだアメリカ財務省による更なる経済制裁や金融戦争に対する脆弱さから解放する戦略は、これまで絶対に必要でありながら、明らかではなかった。これがいま起きようとしているのだ。

9月5日、中国厦門での年次BRICSサミットで、現在の世界経済に対するロシアの見方として、ロシアのプーチン大統領は簡潔で非常に明確な発言をした。彼はこう述べた。

    “新興諸国経済の増大しつつある重みに対して、適切な配慮をしない世界的な金融と経済構造の不公平感を巡るBRICS諸国の懸念を、ロシアも共有している。我々はパートナーたちと協力して、国際金融規制改革を推進し、限られた数の準備通貨による過剰な支配を克服する用意がある。”

私が知るかぎり、通貨に関して、プーチン大統領は決してこれほど明示的ではなかった。北京が明らかにした最新の金融構造の文脈でまとめて見ると、世界が新次元の経済的自由を享受しようとしていることが明らかになる。

中国元建て原油先物

日経アジアレビュー記事によれば、中国は金兌換可能な中国元建て原油先物契約を立ち上げようとしている。これは中国による過去二年間の他の動きとあいまって、ロンドンとニューヨークto上海に対する実行可能な代替案で、実に興味深くなってくる。

中国は世界最大の石油輸入国であり、圧倒的大半は依然アメリカ・ドルで支払われている。もし新たな元石油先物契約が広く受け入れられた場合、中国が世界最大の石油輸入国であることを考えれば、最も重要なアジアを本拠とする原油石油ベンチマークになり得る。これは、現在まで、ウオール街に、目に見えない膨大な優位を与えているウオール街が支配する二つの石油ベンチマーク契約、北海ブレント原油と西テキサス原油石油先物に挑戦することとなる。

中国と、特にロシアを含む石油取り引き諸国によって、もう一つの壮大な誤魔化し操作の手段が消滅する可能性がある。最近、IMF SDRバスケットの構成通貨に選ばれた元での石油先物契約取り引きの上海における導入は、特に石油先物は金兌換が可能なため、地政学的な力の均衡を、大西洋両岸の世界からユーラシアへと、劇的に変えかねない。

2016年4月、金取引所の新センター、世界の金現物取り引きの中心地になるべく、中国が本格的に参入した。現在、中国は、BRICSメンバー仲間の南アフリカを遥かに超え、ロシアが第二位の世界最大の産金国だ。

中国は、香港のすぐ北の珠江デルタにある人口約1800万人の都市深センの隣、前海自由貿易区に巨大な貯蔵センターを作り上げた。今、中国は、保税倉庫、取引所の立会場と関連する事務所地域もある恒久的な金貯蔵施設建設を完了しつつある。香港を本拠とする105年の歴史を持つ中国金銀業貿易場が、中国最大の国営銀行で最大の金輸入銀行である中国工商銀行ICBCと、前海貯蔵センターを構築する共同プロジェクトに参加している。これで、2014年末、全米民主主義基金のようなワシントン製の人をあざむくNGOが、香港で反北京カラー革命たる雨傘革命を作り出そうとして失敗した理由が明らかになってくる。

金の裏付けがある中国元で取り引きされる新たな石油先物契約が加わったことで、中東主要OPEC加盟諸国でさえ、自国の石油に対して、数カ月前のトランプのリヤド訪問後にカタールが経験したような地政学的リスクがともなう粉飾されたアメリカ・ドルより中国元を好んで劇的移行をもたらすだろう。ロシア巨大国営石油企業ロスネフチが、中国の国営石油企業中国華信能源有限公司が、ロスネフチ株14%をカタールから購入したと発表したのも注目に値する。あらゆることが一つの極めて整合した戦略としてまとまり始めている。

ドルの絶対的支配権は、ひどい断末魔の苦しみ状態にあり、別名トランプ大統領として知られているその長老連中は現実否認状態にある。一方、世界の分別ある人々は建設的で平和的な代替案を構築しようとしている。それは公正なルールのもとで、ワシントン加盟にすら開かれている。何と寛大なことだろう?

F. William Engdahlは戦略リスク・コンサルタント、講師で、プリンストン大学の政治学学位を持っており、石油と地政学に関するベストセラー本の著書で、これはオンライン誌“New Eastern Outlook”への独占寄稿。

記事原文のurl:https://journal-neo.org/2017/09/13/gold-oil-dollars-russia-and-china/
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宗主国大統領国連演説、とんでもないが、輪をかけたたわごとを聞かされる悲しさ。

大本営広報部、夜、アナウンサー氏が演説に疑問を投じたのには驚いた。

日刊IWJガイド「言語道断の暴挙!―― 所信表明直後に解散、あるいは、所信表明もしないで国会を解散する!? 憲法無視、国会軽視の安倍政権! 立憲4野党は候補者の一本化へ向けた協議を進める!/トランプ大統領の国連総会での演説に会場がざわめき!『北朝鮮を完全に壊滅するほか選択肢はなくなる』」2017.9.21日号~No.1833号~

2017年11月26日 (日)

地球のどこで何が起きているのか? : 全世界の60カ所以上から「発生源不明の大きな衝撃音と地鳴りのような振動」が断続的に報告され続けている

地球のどこで何が起きているのか? : 全世界の60カ所以上から「発生源不明の大きな衝撃音と地鳴りのような振動」が断続的に報告され続けている         

               

                2017/11/24             

                                           

11月24日のオーストラリアの報道より

news.com.au

11月14日のアメリカ国立気象局のツイートより

NWS Birmingham‏

 

「何かが起きている」のは確定的だけれど、一体何が……?

この数年は、「不可解な音が聞こえる」というような報告とか、フェイクを含めてのニュースなどはよくありましたけれど、今、世界中で起きている音の「事件」は、以前とは比較にならないほど「何か起きている感」が強いものです。

何しろ 10月くらいから、公式に報告されているだけでも下の地図にある 64の場所から「大きな衝撃音と振動」が報告されているのです。

2017年に「振動と衝撃音」が記録された場所

The Sun

アメリカとイギリスで圧倒的に多いですが、他の地域からも多少あり、あるいは報告されていない地域もあるかもしれません。この地図を見る限りは、日本を含めてアジアからの報告はないようです。

どのような状況なのかを、まず最初に、ここまでの流れをまとめている冒頭のオーストラリアの報道をご紹介します。

ここからです。


Mysterious loud booms heard across the world in 64 locations and NASA doesn’t even know why
news.com.au 2017/11/24

世界各地の 64 の異なる場所で鳴り響く発生源不明のミステリアスな衝撃音。NASAにも理由はわからない

現在、オーストラリアを含む世界の 64 の異なる場所で謎の衝撃音が記録され続けている。しかし、NASA はその音が何なのか説明できないようだ。

ミステリアスな音が世界各地で鳴り響き、さまざまな場所で人々が困惑している。

その恐ろしい音は、中東から今年のヨーロッパ、そしてオーストラリア、アメリカの東海岸にまでいたるところで記録されている。

今週は新しい報告として、アメリカのアラバマ州で住民たちを脅かす衝撃音が記録されている。地元の警察は 11月20日の午後 9時頃に、発生源の特定できない「非常に大きな衝撃音」が聞こえたと伝えている。

この衝撃音は、多くの家を揺さぶるほどのものだった。

しかし、警官や専門家たちは、この不可解な衝撃音を引き起こした発生源を把握していないようだ。

一部の専門家たちは、原因が超音速の航空機による大気中での空気の振動(ソニックブーム)ではないかと述べている。

10月10日には、同様の音がオーストラリア・ケアンズで鳴り響き、地元民たちを混乱させた。多くの人々は戦闘機 F/A-18A-D ホーネット が飛んでいるのだと思ったという。

その 2週間後には、南オーストラリアのエアー半島で、また同じ衝撃音が鳴り響いたが、その際、音が鳴るのと同時に、空を「青い流星」が横切っていった。

その青い流星は、目撃者が報道メディアに語ったところによれば、「それは、どんどん大きくなり空を横切る中で大きく光りました。そして火花のようなものを放っていました」というようなものだった。

その後、大きな音が2度聞こえたと同時に空が輝き、大地が2度大きく揺れたように感じたという。

これらを含め、現在までに世界の 64 の場所から同じような報告が続いている。

アラバマ州では、「家全体を揺り動かす」ほどの信じられない大きな振動と衝撃があったと報告されている。

アメリカ国立気象局のアラバマ支局は、この音は航空機のソニックブーム、あるいは、流星群からの流星によるものである可能性があると語った。

その音の際には、アラバマ州の住民たちから「大きな衝撃音」に関しての多くの SNS への投稿があった。しかし、衛星や事故や火災などはなく、また、アメリカ地質調査所(USGS)によれば、その時には地震も起きていない。

NASA のビル・クーク(Bill Cooke)氏は、アメリカ ABC ニュースの取材に対して、このアラバマ州の不思議な衝撃音の発生源はいまだに不明だと語った。

クーク氏は、その音は、巨大な超音速航空機や地上での爆発によって生成された可能性があると考えている。

NASA の流星科学者たちはは、この衝撃音の発生した原因を突き止めるために、新しいデータを分析し続けているという。


 

ここまでです。

ちなみに、この記事に出て来るアラバマ州で衝撃音が報告された時のアメリカ地質調査所(USGS)の音波計測グラフは下のようになっていました。

2017年11月14日 アメリカ地質調査所の音波グラフ

USGS

相当に激しい振動音が鳴り響いたことがわかりますが、しかし、このアメリカ地質調査所は、「原因となるようなものは何も見いだせなかった」とウェブサイトで報告しています。

 

これまでのような曖昧な音の事象ではない

こういう音の騒動の際には、実際にそうである場合が多いのですが、「航空機などによるソニックブームではないか」とする意見があります。

ソニックブーム – Wikipedia

 

ソニックブームとは、主に戦闘機などの超音速飛行により発生する衝撃波が生む、轟くような大音響のこと。

超音速で飛行する物体が上空を通過した際に、何かが爆発したような2つの不連続な音として観測される

 

しかし、64 カ所からの報告の中にはソニックブームもあったかもしれないですが、「そうではないことを確信させる」ような報告も多いです。

この奇妙な振動と衝撃音について報道を目にし始めたのは 10月の後半頃からだったのですが、たとえば、アメリカのニュージャージー州の例などは、

「いったい原因は何だ?」

と考えざるを得ないようなものでした。

下はその時のアメリカの報道で、「すべての家が揺れた」というようなタイトルがつけられています。

10月25日のアメリカの報道より

nj1015.com

この報道の内容は「音」を体験した人たちの言葉がたくさん載せられており興味深いものですので、この記事も翻訳して概要をご紹介したいと思います。


The whole house rumbled! Mystery shaking felt in several NJ towns

地区のすべての家が揺れた! ニュージャージー州のいくつかの地域で謎の振動が起きる

10月23日の朝、ニュージャージー州南部で「謎の振動」が感じられた。

同日、アメリカ地質調査所(USGS)は、この海岸での謎の振動と衝撃音について調査していると発表した。

その発生源は何かわかっていないが、その振動は非常に広い範囲で感じられた。

ウィリアムズタウンに住むある住民の女性は、「家全体が揺れているように感じられました」と言う。「何かが家の近くで衝突が起きたと思い、調べるために外に出たが、通りでは何も起きていませんでした。そのような振動を引き起こしそうなトラックや人の集団などもいませんでしたので、困惑しました」

エッグハーバータウンシップに仕事場を持つ別の女性は、「オフィスのフロアが揺れて、揺れは次第に大きくなりました」と語る。「ウェイマスに子どもが住んでいるのですが、彼もそれを感じたそうです。ジェット機の振動かと思いました」

チェリーヒルに住む男性は、揺れは約 45秒間感じたという。「揺れよりも音が長く続きました。音は低く始まり、そのうち音は大きくなっていき、2〜3回それが繰り返されました」

ニュージャージー州フランクリンビルに住む女性は以下のように述べた。「まるでゴリラが屋根裏部屋を飛び回っているかのような音に聞こえました。家は少し揺れましたが、揺れそのものはそれほどではなかった」

ノース・ワイルドウッド市の市長や、郡保安官なども振動と衝撃音を感じたが、何か訓練などの特別な活動についての報告は受けていないと語る。

その後、アメリカ地質調査所は、「地震ではない」とウェブサイト上で発表した。また、気象局も「そのような音の原因となるような気象の事象は何もなかった」と述べている。

2016年1月に、やはりニュージャージー州で振動が発生した騒ぎがあったが、その際には、ニュージャージー州からノースカロライナ州にかけての大西洋上空でおこなわれたアメリカ軍の試験飛行だったことが判明している。

しかし海軍航空局は、その日その時刻に、基地からら空中に飛行した航空機はないと語った。そして、「今回の振動と騒音は私たち軍とは関係ありません」と述べている。


 

ここまでです。

ここに出てくる描写の中で興味深い部分を並べてみますと、以下のようになると思います。

・音と振動は 45秒間続いた (そんなに続くソニックブームはないです)
・音と揺れが次第に大きくなる
・その時間に軍用機は飛んでいなかった

こうなりますと、ここまで NASA や専門家たちが主張していた説、すなわち、

・航空機のソニックブーム
・流星
・地上での爆発

は「あり得ないような感じ」というようになってくるように思われます。

流星というのは、要するに隕石の衝突のようなことを述べているのだと思いますが、45秒間も音と揺れが続いて、それが次第に大きくなっていくというような隕石の衝突はありません。天体の衝突の場合は、音も振動もそれに気づいてから爆発するまでほんのわずかであるのが普通です。

そんなわけで、現在までのこの状況からは「こういうものかもしれない」という推測はまるでつきません。

というのも、そもそも、この音と振動が、

「空から鳴り響いているものなのか、地下から鳴り響いているものなのか」

もわからないからです。

仮に、地下から鳴り響いているとすれば「何か大きな地質の変動の兆し」のようなものである可能性もあるのかもしれないですし、「空から」の場合……うーん……空からだともうわからないですね。

音速以上の速さで飛ぶ戦闘機などによるソニックブームと同じような原理で鳴っていたとしても、現状では多くの場所で軍は関係を否定しており、「震動や衝撃音の発生源はわからない」ということになっていまして、まるで、

「正体不明の、あるいは肉眼では見えないような音速以上の速さで長く飛行する物体が数多く上空を飛んでいるような描写」

が浮かぶという、実にSF的な発想にしかなりません。

音の地域がアメリカとイギリス、そしてオーストラリアに集中しているということは発生の原因と関係しているのかどうかもわかりません。

そして、特筆すべきは、アメリカの場合、「原因不明の事象に対して、NASA 、国立気象局、アメリカ軍のすべてがコメントを出している」ということで、その上、NASA とアメリカ軍は調査中だとしています。

このあたりから見ても、今起きていることは、以前あったような、何となく音が鳴っているというような「曖昧な事象ではない」可能性が高く、原因を突き止めたいと考えている人たちが多いというようにも思えるのでした。

 

インターネット上の慣用句に、

「いったい何が始まるんです?」

というものがありますが、そういう気配を感じさせる事象ではあります。

そして、こんなに長く、そして数多くの場所で音の事象が続いているのですから、今後も続く可能性がありますし、そのうち何かいろいろとわかってくるのかもしれないですので、その時にはまたご紹介したいと思います。

何が起こっているのですかね。

以上は「IN DEEP」より

流星かポールシフトの影響かどちらかと思います。何かが起きていることは事実の様です。以上

日本の関東から四国までの極めて広い範囲で非常に巨大な火球が目撃される。隕石や小惑星などの天体爆発の可能性

日本の関東から四国までの極めて広い範囲で非常に巨大な火球が目撃される。隕石や小惑星などの天体爆発の可能性         

               

                2017/11/22             

                                           

2017年11月21日午後9時30分頃 千葉県鴨川市

news.nifty.com

11月21日の午後 9時半過ぎ、日本で目撃されるものとしては、わりと珍しいほど巨大な火球が関東から関西までの各地で目撃されました。

隕石や小惑星などの天体の爆発だと見られますが、被害は報告されていません。

 

この火球は、SNS などへの投稿によれば、東京や埼玉、山梨などの関東で多く目撃されていたようですが、投稿の中には「兵庫県から」というものや「三重県から」というものもあり、東日本から西日本まで非常に広い範囲で目撃されていたようです。

下はそれらの様子の一部です。日時はすべて 11月21日の午後9時30分過ぎということになると思われます。

東京都 羽田空港

news.nifty.com

兵庫県 尼崎市

twitter.com

山梨県 甲府市

news.nifty.com

三重県 津市

twitter.com

千葉県 鴨川市

news.nifty.com

実は現在、流星とか火球が地球単位でものすごく多くなっていまして、たとえば、この 11月21日に「地球の上空で観測された火球の数」は 64もありました。

下はその状況ですが、これほど地球の上空で火球が交差するのは、なかかな珍しいです。流星群もありますが、ほとんどが単独の火球です。

11月21日の地球上空の火球の状況

spaceweather.com

これだけ上空の様子が賑やかですと、世界全体でまだ火球の事象が続くかもしれません。

-             気になるニュース, 隕石と小惑星            , ,

以上は「地球の記録」より

今はそう言う時期にありますので火球が多くなるのは当然です。運よく被害が出ないのでまだ良いのです。いずれそうも行かないことになります。         以上

レバノンのハリリ首相がサウジで辞任を発表させられた原因はヒズボラとの連合政府実現発言か  

レバノンのハリリ首相がサウジで辞任を発表させられた原因はヒズボラとの連合政府実現発言か              

        カテゴリ:カテゴリ未分類    
    レバノンの首相だったサード・ハリリは11月4日、サウジアラビアに滞在している際にテレビを通じて辞任を発表した。その中でイランやヒズボラを非難し、それを利用してサウジアラビアはヒズボラに対する戦争を煽っている。4日にはイエメンからリアドへ向けて何者かがミサイルを発射、その責任をサウジアラビアはイランに押しつけている。

サウジアラビアで拘束されたとする情報も流れているハリリは10月中旬、ヒズボラとの連合政府へ参加する意向だということをイタリアのラ・レプブリカ紙に語っている。自分たちの勢力が弱まり、ヒズボラの影響力が強まっていることを認めてのことだが、これはハリリのボスにあたるサウジアラビア政府を刺激、イスラエルも反発したはずだ。それが今回の拉致、拘束、辞任につながったとする見方がある。





今から10年ほど前にもレバノンで軍事的な緊張が高まり、2006年7月にイスラエル軍はレバノンへ軍事侵攻しているが、その発端は2005年2月のラフィク・ハリリ首相暗殺。この人物はサードの父親である。

国連の「国際独立委員会」でラフィク・ハリリ暗殺に関する調査官を務めたデトレフ・メーリスは「シリアやレバノンの情報機関が殺害計画を知らなかったとは想像できない」と主張、シリア政府の関与をほのめかしたが、説得力はない。

アーマド・アブアダスなる人物が「自爆攻撃を実行する」と宣言する様子を撮影したビデオをアル・ジャジーラは放送したが、このビデオを都合が悪かったようで、メーリスは無視した。

また、メートスが「信頼できる証人」だとしたたズヒル・イブン・モハメド・サイド・サディクは有罪判決を受けた詐欺師だとドイツのシュピーゲル誌は指摘する。しかも、この「証人」を連れてきたのがシリアのバシャール・アル・アサド政権に反対しているリファート・アル・アサドだ。サディクの兄弟によると、メーリスの報告書が出る前年の夏、サイドは電話で自分が「大金持ちになる」と話していたという。

もうひとりの重要証人、フッサム・タヘル・フッサムはシリア関与に関する証言を取り消している。レバノン当局の人間に誘拐され、拷問(ごうもん)を受けたというのだ。その上で、シリア関与の証言をすれば130万ドルを提供すると持ちかけられたと話している。

また、暗殺に使われた三菱製の白いバンは2004年10月に日本の相模原で盗まれたというのだが、輸送経路は不明で、誰が所有していたのかも示されていない。

2006年8月にイスラエルのレバノン侵攻は失敗、つまりヒズボラに負けたのだが、その頃からハリリ一族を中心とするグループは未来運動なる活動を開始、戦闘部隊(テロ部隊)を編成した。その部隊を財政的に支援してきたのがウェルチ・クラブ。アメリカ国務省のデイビッド・ウェルチ次官補を黒幕とするプロジェクトだ。

この2006年当時よりヒズボラは強くなっている。本ブログでも何度か指摘したが、イスラエルが誇るメルカバ4戦車がヒズボラも使っている対戦車兵器、例えばRPG-29、AT-14コルネット、メティスMで破壊されていると言われている。

また、今年(2017年)3月17日未明にイスラエル軍のイスラエル軍戦闘機4機がシリア領空を侵犯して空爆を実施したのだが、シリア軍によると、防空システムS-200で反撃して4機のうち1機を撃墜、別の1機に損傷を与えたという。最近、イスラエルが保有するF-35もS-200で何らかの損傷を受けたのではないかと疑われる出来事があった。ちなみにS-200は旧型で、シリア側の説明が事実なら、新しいタイプのS-400はイスラエルにとって大変な脅威になる。    
以上は「櫻井ジャーナル」より
中東の混乱は当面続くでしょう。サウジが安定するまで続くでしょう。  以上

不正選挙の決定的証拠:印が無い:

不正選挙の決定的証拠:印が無い:

NEW!2017-11-02 08:26:24

      

 

画像の出典: YouTube

不正選挙の決定的な証拠【2017衆院選】~朱印のない偽の投票用紙が大量混入

 

~~~~~~~~~~~~~~TV~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~足緑

 

 

 

 

竹下雅敏氏からの情報です。

 今回の選挙が、またも不正選挙であった事は間違いないことだと思いますが、ようやく証拠が上がってきたようです。
 佐伯まお氏のツイートをご覧になると、今回の選挙が不正選挙であった可能性が高く、“外国人が動員されている”のではないかと思われます。中には印刷されていたのではないかと思われる票も見られ、不正の可能性が高かったのですが、決定的な証拠と言えるものではありませんでした。
 しかし、冒頭の動画の2分30秒あたりをご覧になると、不正の証拠が見て取れます。リチャード・コシミズ氏が、動画の一部にある通常の投票用紙と、どう見ても偽物と思われる朱印のない、選挙の表題も印字されていない投票用紙が写っている画像を貼り付けています。偽の投票用紙が大量に混入しているとなると、これは不正選挙が確定ということではないでしょうか。
(竹下雅敏)
————————————————————————
20171022衆議院議員選挙_開票状況
配信元)


chion3 1週間前
印刷の薄い投票用紙に選管の?朱印が無く余白、また、選挙の表題が印字されておらず◯に注意の文字が。おかしいだろこれ!
 
————————————————————————
これ、不正選挙(票改竄)の証拠ですか?
Date:2017年11月1日 Author:richardkoshimizu 16コメント
↑左が角印のない「平将明」票。右が普通の平票。ただし、「平雅明」。

(以下略)
 
————————————————————————
配信元)
 

20171022衆議院総選挙

 

 

 

 

開票では、折目がない票が大部分でした。
画像のように一部折目がある票があります。
折目は残るし、完全には戻りません。

会社の同僚に聞いたら折るかどうかは半々。
画像では全体の5%以下の割合です。
箱を開けて入れ替えるので折る必要と手間がありません。

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

     佐伯まお @saekimao006   

 

 

 

 

 

 

 

 

20171022衆議院総選挙
平将明候補

この票は不正の証拠として威力が大きいと感じております。
外国人が動員されていると考えております。
さらに凡例がある記載台で書いていないことは明らかです。
日本語ではない文字は外国人です。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

          佐伯まお @saekimao006   

 

 

左の画像ですが、印刷ミスでインクが付着しているようです。
この記載票の裏が右の画像です。
この模様は以下動画に出ておりますので是非どうぞ。
(5分50秒頃から)

印刷票を混ぜていることが分かります。
不正選挙です。https://www.youtube.com/watch?v=XtWe4bblRT8&t=324s

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

姑息な真似をするものです。

印のない用紙も多々あるようだ。

紙の質も見た目に 悪そうです。

 

 

この案件  マスコミは出すかな?

腰引けマスコミは  殺人事件  交通事故の事件は良く放送してますが

 

一番大事な案件は  出しませんね!

 

追及もしませんね。

 

 

@@@地方せんきょ用紙  用紙に「印」が あったかな?

 

     無かったような気がするな!

 

以上は「新サファイヤー」のブログより

不正選挙は今回もあった様です。だから、安倍政権は国連選挙監視団の受け入れを拒否したのです。284票は作られた数字です。安倍本人も驚いた数字なのです。  以上

【不気味】広島中央署の8500万円事件、県警の捜査員が死亡・・・ 

2017.10.18 12:00|カテゴリ:政治経済コメント(10)

【不気味】広島中央署の8500万円事件、県警の捜査員が死亡・・・ 


s_ice_screenshot_20171018-115142.jpeg

今年5月に広島県警広島中央署から証拠として保管していた8500万円が盗まれた事件で、捜査に関与していた県警の捜査員が亡くなったことが分かりました。

警察側は死因について「自殺ではない」とだけ発表し、それ以外の詳細な情報は事実上の非公開となっています。捜査員の死が単なる偶然という可能性もあるようですが、亡くなったタイミングから関係者の間では動揺が走っているようです。
メディア側が県警に問い合わせをしても「全て答えられない」の一点張りで、警察の対応を含めて謎めいた死だと言えるでしょう。


広島中央署8500万円盗難事件 30代捜査員の「謎の死」
http://news.livedoor.com/article/detail/13762860/

「事件が動くかもしれない。広島県警の事情聴取を受けていた県警の捜査員の一人が、亡くなった。年齢は30代後半だといい、関係者に衝撃が走っている」(地元記者)
本誌がその情報を得たのは、ちょうど事件発覚から5か月を迎えようとする9月末のことだった。

広島中央署8500万円盗難事件 30代捜査員の「謎の死」 http://news.livedoor.com/article/detail/13762860/

>死亡した詳しい原因は不明だが、自殺の可能性はないという

工工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

広島中央署8500万円盗難事件 30代捜査員の「謎の死」 http://news.livedoor.com/article/detail/13762860/   神奈川県警「これは自殺だな」

30代捜査員の「謎の死」 広島中央署8500万円盗難事件|ねたAtoZ http://netaatoz.jp/archives/9680274.html   飛松五男「私は現役の時に無実の罪で500万円の収賄の疑いをかけられ、監察官室の聴取を受けたことがあります」 ←怖いなぁ…

広島中央署8500万円盗難事件 30代捜査員の「謎の死」|ニフティニュース https://news.nifty.com/article/domestic/society/12180-621535/
公務員なのに「事件を闇に葬ろう」としている…。
身内の不祥事程、徹底的に調べる気構えでないと…。

迷宮入りとなるのか!警察不信を払しょくすべし!!
広島中央署8500万円盗難事件 30代捜査員の「謎の死」|BIGLOBEニュース https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/1018/sgk_171018_1862781278.html

みんなで山分けしてシャンシャン.

広島中央署8500万円盗難事件 30代捜査員の「謎の死」|ニフティニュース https://news.nifty.com/article/domestic/society/12180-621535/









関連記事
以上は「情報速報ドットコム」より
自殺かも?真相究明が難しくなりました。                    以上
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ISISとSDFというアメリカの大ウソ-‘クルディスタン’と新たなガス戦争

2017年10月11日 (水)

ISISとSDFというアメリカの大ウソ-‘クルディスタン’と新たなガス戦争

2017年10月4日
F. William Engdahl

最近の主要欧米マスコミの見出しは、シリアのデリゾール県周辺の主要天然ガス田攻略を、あたかも、それがシリアの勝利であるかのごとく称賛している。典型的な見出しはこうだ。“SDF、シリア・ガス田をISISから奪還。”本来のガス田所有者、シリア国が貴重な経済的資源を、ISISテロリストから奪還するのに成功したことを意味する単語“奪還”に注目願いたい。現実には、逆なのだ.

ダマスカスのアサド政権ではなく、ペンタゴンとイスラエルIDFや他のバッシャール・アル・アサドのダマスカス政権に敵対的な連中に支援されているクルド・シリア民主軍(SDF)が、元々テキサス州ヒューストンのコノコ石油が開発したシリアの主要ガス田を支配したと発表したのだ。作戦に関する欧米マスコの標準的な報道は、“アメリカが支援するシリア部隊が、石油の豊富なガス田地域のコノコ・ガス工場を「イスラム国」から奪い、過激派戦士から重要な収入を奪った”という線に沿っている。

この描写の背後には、アメリカ・ペンタゴン部隊が、ISISテロ集団とSDFの両方の導き手であることが露顕した醜い真実がある。2014年以来、ISISがデリゾール県と、その石油とガス田を占領し、アサド政府から収入とエネルギーの主要源の一つを奪っていたのだ。

9月24日、ロシア国防省が、都市デリゾールの北、ISIS戦士が配備されている場所の、アメリカ軍特殊部隊の機器を示す航空写真を公開した。写真は、アメリカ軍部隊が、クルド・シリア民主軍(SDF)の自由通行を認めて、「イスラム国」テロリストの戦闘隊形を通り抜けることを可能にしている、とロシア国防省は声明で述べている

“ユーフラテス川左岸沿いにデリゾールに向けて、ISIS戦士による抵抗無しに、SDF軍部隊は移動している”と声明にある。

モスクワ国防省声明は更にこうある。“アメリカ軍の拠点が、ISIS部隊が現在配備されている場所にあるにもかかわらず、戦闘前哨基地が組織されている兆しさえない。”明らかに、アメリカ軍要員は、ISISが支配する領土の真ん中で、絶対安全と思っているのだ。

ダマスカスを本拠とするフランス人中東専門家ティエリー・メイサンはこう書いている。“8月、ペンタゴンは、主に旧ソ連製の5億ドルの兵器と弾薬の購入と輸送入札を発表した。最初の200台のトラックは、9月11日と、19日、イラク・クルディスタン経由で、聖戦士たち(つまりISIS-筆者注)に攻撃されることなく、ハサカ県のYPGに到着した。”

アメリカとイスラエルが支援する封建的独裁者、マスード・バルザニの下、イラク・クルド人が、イスラエルのネタニヤフと、黒幕として、ワシントンが公然と支持する動きである、イラク・クルディスタン“独立”宣言支持の92%の賛成投票をしたばかりと報じられている、イラク国境に近いシリアの石油とガス埋蔵の戦略的地域を確保するため、アメリカが訓練し、武器を与えているクルドSDF軍部隊も、ISISも、アメリカが区別なく利用しているアメリカの代理であることが、これで確認できる。ロンドン・フィナンシャル・タイムズの報道によれば、既に2015年、イスラエルは、イスラエル石油の77パーセントにもあたる量をバルザニが支配するイラク・“クルディスタン”から輸入していた。

イラク、シリアや、NATO加盟国トルコさえ、そして究極的にはイランからも、領土を切り取って作り出すアメリカとイスラエルが支援する独立クルディスタン国家という最初、2006年、アメリカのArmed Forces Journal記事で概要が説明されたペンタゴンの長期計画が、今、明るみに出つつある。これまで、地域の小国乱立化計画にとっての主要障害たる正当に選挙で選ばれたバッシャール・アル・アサド政権を退陣させるためのアメリカが後援し、主としてサウジアラビアが資金供給している6年以上にわたる戦争の間、これは、ほとんど闇の中に隠されていた。

対テロ戦争か、テロによる支援を受けた戦争か?

ペンタゴンは、アメリカ政府は、ISISテロリストを破壊するため、シリアで戦争をしているとウソをついている。ちなみに、アメリカの侵略、主権国家に対する敵対的侵略は、国連憲章に違反するので、国際法のもとで違法、ウソに過ぎないことが完全に暴露された。ペンタゴンとCIAと、その様々な殺人のため雇われた私的傭兵が、何度も非難されている通り、アサドを打倒し、戦略的石油とガス埋蔵とパイプライン経路を支配する取り組みの中、イラクとシリアのアルカイダから、ISISを作り出したのだ。単にシリアのみならず、欧州連合やアジアにとってのエネルギーの未来が危機に晒されているのだ。

連中の他の選択肢が失敗した後、シリアの主要エネルギー回廊の支配権を得るためシリア・クルド人を利用するというのは、決して‘狂犬’マティス大将指揮するペンタゴンの行き当たりばったりの思いつきではない。この計画は、少なくとも、アメリカのArmed Forces Journalに掲載された、ラルフ・ピーターズ中佐による2006の記事にまでさかのぼる。その中で、ピーターズは、第一次世界大戦後の全中東国境を根本的に描き変える計画の概要を説明していた章で、ピーターズはこう主張している。“ディヤルバクルから、タブリーズにまで広がる自由クルディスタンは、ブルガリアから日本までの間で、最も親欧米な国となろう。”彼は更にこう主張している。“バルカン山脈とヒマラヤとの間で、最も明白で不当な悪名高い不正な土地は、独立クルド人国家の欠如だ。2700万人から3600万人のクルド人が、中東の隣接する諸地域で暮らしている。” ピーターズは“ほぼ100パーセントのイラク・クルド人が独立賛成投票するはずの”イラク・クルド人による、あり得る独立住民投票についてさえ語っていた。反対投票する有権者を、バルザニ族の悪漢、“賛成投票しろ、さもなくば”と激しく恫喝したという報道の中まさにそれが行われ、ソ連風の結果は、92%独立賛成だった。家族あげて行っている汚職行為によって、バルザニ本人が蓄財した資産は何十億ドルもあると報じられている。議会が辞任を要求した後、いかなる法的権能もないまま、2015年以来、彼は大統領として支配している。

今年夏、ハンブルクG20サミット前に、アメリカ大統領は、シリアや中東での聖戦テロに対するCIAとペンタゴンの戦争に対する資金を削減すると発表した。現在、明らかになっているのは、その代わり、実際は、2015年9月に、ロシアが介入して以来、聖戦傭兵が酷く敗北しつつある戦争で、ISISや他のテロリストを訓練し、連中をアサドとの戦闘に送り出す代わりに、アメリカ資金は、いわゆるシリア民主軍(SDF)というクルド軍事旅団に振り向けられている。

トランプの発表後、重機関銃、迫撃砲、対戦車兵器、装甲車輛やエンジニアリング設備を含むアメリカが供給する兵器の膨大な貨物がクルドSDFに送られた。今年5月、トランプは、クルドSDF戦士に武器を与える許可に署名した。6月までに、軍事援助物資を搭載した約348台のトラックが、クルド集団に渡されたと、トルコのアナドル通信は報じている。この報道機関データによれば、集団に引き渡すべきペンタゴン兵器リストには、ロシア、あるいはアメリカ製の12,000丁のカラシニコフ・ライフル銃、6,000丁の機関銃、3,000機の擲弾発射筒と約1,000機の対戦車兵器が含まれている。

クルドSDF部隊に対するこれらアメリカ武器輸出が、アサドの軍隊がデリゾール周辺の石油とガスの豊富な土地を奪還するのを防ぐための、バッシャール・アル・アサドのダマスカス・シリア・アラブ軍に対する新たな戦争を狙ったものであることは明らかだ。

9月始め、ヒズボラの支援と、ロシアによる上空援護を得て、アサド軍部隊は、三年間にわたるISISによる、シリアの石油とガス埋蔵の中核、重要な都市デリゾール封鎖をとうとう解いた。同時に、アメリカが支援し、今やアメリカの武器で重武装したクルドSDFが、デリゾール北の豊富なガス田を占領した。ISIL(ISIS/IS/ダーイシュ)掃討を目指す有志連合担当のブレット・H・マガーク大統領特使が、8月18日、以前、賄賂をもらって、ISISへの忠誠を誓った現地部族指導者たちと会談した。今や連中は金につられて、同じアサドに対し、アメリカ・クルドSDF部隊を支援する立場に変わったと報じられている。

つい最近、アメリカは、元ISISテロ戦士、アフマド・アブ・ハウラを、アメリカ特殊部隊が支配する新たに立ち上げたデリゾール軍事評議会の司令官に仕立て上げた。アブ・ハウラは、有罪判決を受けた自動車泥棒で、ゆすり屋で万能の凶悪犯だ。金が入る限り、ISISからSDFへの転向もかまわないのだ。

だが、ロシアの空軍力による支援を受けたシリア・アラブ軍と連合軍による最近の成功のおかげで、戦闘は、決して世界平和を助長するようなものではないアメリカとロシアとの直接対決へと変わりつつある。彼らはその歴史で繰り返しいるように、シリアとイラクのクルド人は、欧米列強のゲームの駒に利用されている。全中東の膨大なエネルギー資源の完全支配のため、そして、それによる世界の大半を支配するため。無意味で冷酷な虐殺が、多くの人命を奪い続けてからの話だが、究極的にゲームは破綻する。

F. William Engdahlは戦略リスク・コンサルタント、講師で、プリンストン大学の学位を持っており、石油と地政学に関するベストセラー本の著書で、これはオンライン誌“New Eastern Outlook”への独占寄稿。

記事原文のurl:https://journal-neo.org/2017/10/04/the-big-isis-and-sdf-lies-of-the-us-kurdistan-and-new-gas-wars/
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大本営広報部大政翼賛会の呆導番組で、投票先を選ぶのが困難ですやら、選び方やらをのたまうのを見て、夜の大本営広報部も見る気を失った。こんなに明白な選挙はない。

今回が戦後最後の選挙。以後、侵略戦争参戦の本格化が始まる。

自滅党(プラス・カルト宗教集団)と絶望を合計すると簡単に憲法が破壊できる人数、緊急事態条項導入も実現するだろう。

外国の知人にぼやいた所、「そうなったら私の田舎で暮らせばよい」と言われた。
冗談でない状況が恐ろしい。

西福寺の奪衣婆画像をご紹介させていただこう。

淨勝寺の奪衣婆画像もご紹介させていただこう。

ウソをつくと閻魔様に舌を抜かれる、と子供時代聞いていて、多少信じていた。
呼吸をするようにウソをつく与党ゆ党政治家連中を見る限り、閻魔様、いそうもない。

日刊IWJガイド「いよいよ『憲法改正』がかかった天王山の総選挙が公示! 安倍総理の第一声! ところが自民党員以外の聴衆を『排除』!!/希望の党・小池百合子知事の人気に明らかな『陰り』!? 街のリアクションが意外なほど薄い!/改憲がかかった今回の総選挙、共産党は野党共闘のため立憲民主党に大幅に譲歩! 岩上安身による日本共産党・山下芳生副委員長インタビュー」2017.10.11日号~No.1853号~

金正恩はトランプより恐い “北の聖地”白頭山噴火に現実味(2/2)

金正恩はトランプより恐い “北の聖地”白頭山噴火に現実味

             
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                                                ■この数年間で火山性地震が激増

 噴火の兆候もある。白頭山では02年から05年に群発地震が発生し、山頂が隆起した。また、ここ数年間では、山頂にあるカルデラ湖「天池」で火山性地震が激増。周辺の温泉の温度上昇を起こしている。

 気がかりなのが、北の核実験だ。今月3日の6回目の核実験はM6.1の地震を引き起こした。近くでの大地震は白頭山に影響を与えないのか。韓国の専門家からは噴火を誘発する可能性を指摘する声も上がる。

「火山の噴火は核爆弾数100個分以上の爆発規模です。北が行う核実験の揺れなど小さなものです。平時であれば全く影響しません。ただ、現在の白頭山の緊迫した状況を考えると、他の要因なども加わって、核実験が噴火の背中を押すことがないとは言い切れません。世界中が白頭山の動きを注視し、各国の調査団が頻繁に調査を行っています。そのすぐ横で、金正恩は核実験を強行しているのです。愚かな行為だと思います」(高橋教授)

 金正恩にとって、トランプの脅威をはるかに上回る白頭山の大噴火。このまま蛮行を繰り返すと“聖なる山”が怒りかねない。                   

    
                        

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以上は「日刊ゲンダイ」より
 
     

石原莞爾と満州事変

石原莞爾と満州事変

東条英機と石原莞爾
東條英機と石原莞爾

中国では九一八事件(満州事変)から86周年ということで、今年もさほど表立ってではないが各地で記念行事が行われている。

満州事変を計画したのは陸軍きっての理論派だった石原莞爾だが、彼の思想的バックボーンとなったのが『世界最終戦論』である。

石原は日米による世界戦争が発生して世界が統一されるとの歴史観に基づき、満蒙の領有を生命線と唱え満州事変を正当化した。

私は以前に、石原の『世界最終戦論』が黙示録的終末思想の影響を受けていると見て、その思想的起源を探ったことがある。

石原の帰依した日蓮宗や田中智学の影響が指摘されているが、石原の構想にはそれだけでは説明できない国際性があるからだ。

石原の思想的背景を調べて分かったのは、石原が第一次大戦後のワイマール期ドイツで過ごしたことが強く影響を与えていることだ。

石原は陸大卒業後に三年間ドイツに留学しており、その間にキリスト教やマルクス主義を含めドイツの思想・哲学を研究したらしい。

関東軍内部で石原としばしば対立した東條英機もドイツ留学組であり、1920年代のドイツにはファシズムを生み出す何かがあったようだ。
以上は「文殊菩薩」より
満州事変は失敗した良い事例です。動機が良くありませんでした。自作自演で起こした事件を中国人の仕業にして戦争を始めています。「9.11テロ」事件と同じ構図です。以上

2017年11月25日 (土)

世襲は特に悪質なので一族郎党死刑

世襲は特に悪質なので一族郎党死刑

ネットゲリラさんのサイトより
http://my.shadowcity.jp/2017/11/post-12203.html
<転載開始>
議員年金欲しいと自民党が騒いでいるんだが、欲の深い連中で、どれだけ税金を食い物にしたら気が済むのか。ネトウヨは生活保護の不正受給とか在日の生活保護とかギャーギャー騒ぐんだが、一番悪質な生活保護が、この議員どもだ。まずは国会議員を全員、税金の不正使用で刑務所に叩き込め。世襲は特に悪質なので、子々孫々に至るまで、一族郎党死刑だ。

 選挙で約束した「社会保障の拡充」とは、自分たちの年金のことだったのか。
 自民党が、議員特権の復活を画策している。国会議員互助年金(議員年金)だ。14日の総務会で、「議員の待遇が悪いと優秀な人材が集まらない」「地方議員も議員年金がなくなって困っている」などと、議員年金の復活を求める意見が相次いだという。
 竹下総務会長も会見で「若くして出てきている国会議員たちが退職したら全員生活保護だ。こんな国は世界中になく、そこは皆さんにも認識してもらいたい」と言い、議員年金の復活に理解を求めたが、冗談じゃない。庶民には増税や年金保険料増額、医療費の負担増などを強いておきながら、選挙に勝ったら真っ先に自分たちの待遇改善を言い出すなんて本当にフザケてる。
 自民党政権は、今年1月から個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」の加入対象を広げ、政府広報でテレビCMもバンバン流して、「老後資金は自助努力で貯めておくように」と国民に啓蒙活動をしてきた。自民党議員も老後が心配なら、iDeCoに入って備えておいたらどうなのか。


そもそも国会議員を辞めたら、普通に働けばいいだけw 年取ったら国民年金で暮らすだけ。「貧、人を苦しめず、人、貧に苦しむ」売茶翁。

【議員特権の復活】庶民の年金はカットして...自民党「議員年金」復活を画策、「国会議員たちが退職したら全員生活保護だ」★2 、というわけで、例によって2ちゃんねるでは無責任なネットすずめたちがピーチク騒いでおります。ニュース速報板からです。

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庶民の年金なくなった。議員死ね!
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寝言ほざくな
たんまり私服肥やしたろ
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議員にだって国民年金があるやろ。
俺が転職で国民年金保険料払ってたときの分を一度は消えた年金にしやがったけどな。
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お前らが投票した自民党様のおっしゃることだ。
文句あるはずないよな。
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全員生活保護でいいじゃないか、いやなら落選引退したらバイトでもしろよ。特に福祉は人が足りないんだし、交通整理でも警備員でもスーパーでも働き口はなんぼでもある。
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世界の国会議員の年間報酬
日本   2281万円
アメリカ 1357万円
ドイツ  947万円
フランス 877万円
イギリス 802万円

世界の公務員平均年収
1:日本・・・・・898万
2:アメリカ・・・357万
3:イギリス・・・256万
6:フランス・・・198万
7:ドイツ・・・・・194万

公務員給与 世界ランキング (主要先進国)
公務員平均給与が国民平均所得の何倍になっているか
1:日本・・・・・・2.15
2:カナダ・・・・・1.48
3:アメリカ・・・・1.40
4:イギリス・・・・1.36
5:イタリア・・・・1.35
6:フランス・・・・1.03
7:ドイツ・・・・・0.95
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> 世界の公務員平均年収
> 1:日本・・・・・898万
それは公務員じゃなくて東証一部二部上場企業の平均

平成29年の公務員の年収平均は月給416,969円プラス4.4か月分ボーナスの683万円
出典 人事院勧告資料
 http://www.jinji.go.jp/kankoku/h29/pdf/29sankou_koumu.pdf
 の第3表
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困ると言うなら国民の為とかで立候補するなよw
誰も頼んで議員になってくれなんか言ってない!
生活の為か?銭稼ぎか?
いや、違うだろ?
国民庶民の為!だろw

つか 安倍自民は独占でやりたい放題w
野党がヘボだからこうなる
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これが自民党だ!嬉しいか馬鹿どもが!
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国民年金払ってるだろ
それで生活保護なら世の中全員生活保護だよ
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選挙で自民党勝たせたのは日本人なんだから文句言うなよ
お前らは自分から人権を放棄したのと同じだぞ
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普通にコンビニとかでアルバイトすればいいんじゃね?
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擁護するぞ擁護するぞ擁護するぞ擁護するぞ徹底的に擁護するぞ
納税するぞ納税するぞ徹底的に納税するぞ~
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10年払えば満額480万
支給は議員辞職した次の日から
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↑年齢制限なし?
辞職した次の日から死ぬまで?
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結局自分の金の事しか頭にないのか
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収入源を失い、資産も使い果たし、次の収入源となる仕事も見つからない。
ならば生活保護をもらうのは仕方ないし、それがセーフティーネットの役目でもある。
何の問題もないし、これは議員年金を復活させる理由にはならない。
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国民年金かけさせたらええやん
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↑国民年金じゃ70歳まで貰えないから、若くてももらえる議員年金にしたいって話。
親族が大金持ちってのがいるから、生活保護は貰えないしな。
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そもそも失業してナマポで何が気に入らないんだよ
国民はみんなそうしてんだよ
何で自分等は特別なんだよ
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転職しろよ
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任期の決められている議員に特別の年金は必要ないはず。
そもそも議員とは代理人であり、職業ではないしな。
日本は西洋の真似をして色んな社会制度を導入してきたが、自ら創り上げたものではないから
適当に似て非なるものに作り変えてしまっている。
政治、議会という民意に関わる処のいい加減な改変は特に酷い、モスクワの和食並みだ。
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国民年金に自費で加入すればいいだけだろ
何を勘違いしてるんだか

自分で立候補してるんだから
自分の老後は自分で用意しろ
議員報酬から国民年金払えばいいじゃん
それとも国民年金に入れる権利が無いの?
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議員の待遇がいいから世襲しまくってるくせに
文句言ってさらに待遇良くしようとするのかよ
嫌なら世襲すんなよカス
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増税増税増税で国会議員はウハウハ
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俺たちは甘い汁吸うけど、国民は痛みに耐えて頑張ってほしい!
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二度と議員になれない豊田真由子さんと上西さゆりさんを担いで徹底的に反対運動をやろう!!
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どこの選挙区で候補者が集まらなくて困ってんだよ、ぼけ。
誰もが年収4千万の議員になりたがっているだろうが。
政治家がどれほどおいしいか、二世が多いのがその証拠だ。
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待遇が悪いとやらない奴なんて議員には要らない
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自民に都合のええ書き込みは、全部ネトサポ
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議員年金より共済年金潰せよ
まだ選挙で選ばれた議員のが権利はあんだろ
ま、破綻騒いでるんだ一元化でナマポと合体でいいんじゃねえの。
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ん、民間人はリストラされると雀の涙の失業給付金は出るが生活保護にはありつけんぞ
あと、議員報酬だけで年間1200万円超えの上に何も活動しなくても貰える文書通信交通費とか合わせたら年間1億円以上じゃなかったっけ?
国民年金はお前らが100年安心って宣言したんだからおとなしく国民年金の範囲内で暮らせ
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世界最高クラスの給料貰ってるだろ。
貯めておけよ。
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国民年金では暮らせないと言っているようなもんだな
国民は生活出来なくても知りませんて言ってるのと同じだろ
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年金より、失業保険にしたら?若い人立候補できんやろ
それでする訳じゃないだろうけど
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↑党の公認貰って落選してる人は次の選挙まで党からカネ貰ってドブ掃除して次の当選伺ってるのよ
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>国会議員たちが退職したら全員生活保護だ

つまり議員は全員どこの企業にも雇って貰えない無能って事ですね
そんな無能に払う税金はありません
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歳費が少ないといい人が集まらない。議員年金ないといい人が集まらない。政党助成金もらえないといい人が集まらない。文書交通費もらえないといい人が集まらない。JRフリーパスがもらえないといい人が集まらない。
乞食と政治家は3日やったらやめられない。
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この利権を守りぬく!
海外にバラマキまくる!
国民はいじめぬく!
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待遇悪いと優秀な人が集まらないって、もう何十年も待遇良くした結果が今なのに通用するのが日本の愚民の凄さだよね
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文書通信交通滞在費の月100万も廃止しろよ
議員は税金泥棒の極みだよな
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自民党には資産家で世襲の議員が多いよね
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来年は大型選挙がひとつもないから
これから安倍と自民のやりたい放題になるらしいよ。
ま、ちょっと覚悟はしておいてねw
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われら上級国民の為のアベノミクスよ
ハイル アベットラー!!
大日本帝国万歳!!
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こうして貴族化がすすみます。
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ジミンのネトサポが今日一番頑張っているスレがここ。
スズメの涙くらいのお給料しかもらえないのにネトウヨは大変だなぁ。
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「貧、人を苦しめず、人、貧に苦しむ」というのは、「貧しさによって人が苦しむのではなく、貧しいと思い込んで人は苦しむのだ」という意味です。退職した大政治家が、ささやかに農園耕して働き、貧しい暮らしをしていたら、それを嗤う国民は居ないだろう。そうじゃないから、国民は政治家をバカにする。おいらもバカにする。

コメント(6)

            

>「議員の待遇が悪いと優秀な人材が集まらない」
↑ココ笑うとこかなw

            

>議員年金欲しい
 
給料なんか払うから、付け上がる。
渡しちゃ駄目なんですよ、ああいう連中には。
無給にしましょう、無給に。
ボランティアでしょ、基本?
手弁当でも手をあげる人は多いと思うんですが。
 
忘れちゃならないのは、公務員給与は三分の一に、ですね。

            

海外では名誉職で議員やってる国もあるというのに
今年だけじゃ無いけど災害で疲弊してる地方に先に金回せよ
真っ先に手前ぇの懐暖めようとかふざけるにもほどってもんがある

でも自民党に投票したアフォどもは知らないか知らぬふり
今の日本人が大人しくてデモのやり方も忘れるくらいボケてて良かったね
こういう国なら政治家は幾らでも好きなように出来るのだから

政治家が「こりゃあまりふざけてると本気でヤバいな」と
心の底から真剣に考え直すような方法は選挙以外に何があるのか
昔なら色々とあったんだがそれをさせないための共謀罪なんだよなあ

            

下の動画を見れば、日本人は封建制を止めて150年、マトモな指導者をいただけなかったと
思い知る。 不幸なことだと思う。

「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」 ホセ・ムヒカ
https://www.youtube.com/watch?v=jwbaoi6a4BU

何故 経済成長しなければならないのか? 債務を払わなければならないからだ。
債務とは何か? 金融資本の信用創造によって作られた詐欺的な利息だ

            

生活保護をもらうのは
結構ハードルが高いらしいが、
そこは、元議員特権でなんとかwww

            

(自民党)議員を見ると生活保護と思えwwww


<転載終了>

前川喜平・前文科次官が加計学園認可の動きを真っ向批判! 問題は設置審の答申でなく文科相がそのまま認可しようとしていることだ リテラ

前川喜平・前文科次官が加計学園認可の動きを真っ向批判! 問題は設置審の答申でなく文科相がそのまま認可しようとしていることだ リテラ 2017.11.09
http://lite-ra.com/2017/11/post-3574.html
 
加計学園獣医学部の開学認可について「このまま通るなら、行政が歪められているとしか言いようがない」と前川喜平氏は怒りをにじませる。

 文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)が明日10日、加計学園獣医学部の来年4月開学認可を答申することが確実となった。この状況について、加計学園をめぐる官邸の圧力を証言した前川喜平・前文科事務次官を直撃したところ、前川氏はあらためて、その認可プロセスをこう強く批判した。

「このまま通るなら、行政が歪められているとしか言いようがない。まさに行政の私物化です」

 そもそも、この設置審の認可判断のスケジュールじたいが不可解なものだった。当初は8月の予定だったのに延期になり、衆院選が終わるのを待つかのようなタイミングで答申が出され、認可されたのだ。なんらかの政治的圧力があったとしか思えない。まず、この点について、前川氏に質したところ、こんな答えが返ってきた。

「安倍総理としては、衆院選の前に認可することは避けたかっただろうと思います。結果的に衆院選の後になっていて、総理の都合のいいかたちになっているので、官邸から文科省に設置審の答申を遅らせるよう政治的圧力が働いたという可能性は否定できません。仮に圧力があったとすれば、『菅義偉官房長官から文科大臣へ』という可能性もあるし、『萩生田光一官房副長官から文科副大臣へ』とか『杉田和博官房副長官か和泉洋人首相補佐官から事務次官か局長へ』という可能性もあると思います。

 安倍総理にしてみれば、臨時国会開催の要求を3カ月無視して時間稼ぎをし、北朝鮮の脅威を強調して、国民の加計学園・森友学園問題の記憶が薄れるようにした上で、総選挙に臨みたかったのでしょうから、選挙の前に答申を出されて国民の記憶を呼び覚ますようなことはしたくなかったのでしょう」

 では、認可という判断じたいについてはどうなのか。前川氏は、きわめて論理的にこう指摘する。

「設置審としては、認可の判断はやむを得ない。設置審の審議は、既存の基準に照らして設置するかどうかを判断するだけのところ。ですから、従来の獣医学部の最低基準にかなっていれば、認可と判断されます。設置審は、国家戦略特区制度の目的や2015年6月に閣議決定した4条件に適うかどうかを審議する場ではありませんから。

 ただし設置審が可としたからといって、そのまま文科大臣が認可していいかどうかは、別です。
今回のケースに関しては、これまで誰も新設の申請が認められてこなかった獣医学部を、国家戦略特区というかたちで特例を認めた。そのことについての検証はなされるべきです

■獣医学部が国家戦略特区に値するのか、諮問会議で再検証を!

 つまり、問題は設置審の答申ではなく、その先にあるというのだ。文科相が認可する前に、国家戦略特区における獣医学部の新設条件に適うかどうか、あらためて再検証が必要だと前川氏は訴える。

「2016年11月9日の国家戦略特区諮問会議で判断したと、政府は説明しています。でもその時点では、実際にどんな獣医学部になるか確認していない。『
世界に冠たる獣医学部』などという看板をかかげているだけで、具体的な中身は明らかになっておらず、実際に閣議決定された条件に適うかどうかは、検討されていません。


 どんなカリキュラムで、どういう教員を集めて、どういう学生を対象に、どういう教育・研究をするのか、そのためのどういう施設があるのか。それらが条件に適うものかどうか、いまあらためて検証が必要です。

 

そもそも国家戦略特区の条件である『産業の国際競争力の強化や国際的な経済拠点の形成に資する事業』というのを満たすものなのか。

 

2015年に閣議決定された4条件は『既存の獣医師養成でない構想』『ライフサイエンスなどの新たに対応すべき分野で具体的な需要』、『既存の大学・学部では対応困難』『獣医師の需要動向も考慮』というものですが、全体の需給のバランスのなかで、これらの4条件を満たしているかどうか、やはり検証すべきです

 

たしかに、この検証作業は加計学園に限らず、すべての国家戦略特区に必要なプロセスだ。そうでなくては、規制改革そのものが政治家のやりたい放題、利権の温床になってしまう。ただし、前川氏は検証の場は文科省ではないという。

「検証の場は、国家戦略特区諮問会議です。入学定員140人ということや、どういう教員組織なのか、あるいはどういうカリキュラムなのかということは、去年の諮問会議の時点ではまったくわかっていませんでした。

 その検証をあらためて諮問会議でしたうえで最終的な判断をすべきであって、このまま文科大臣がストレートに認可するのは、おかしい。

 設置審に加計学園が提出した内容を、あらためて諮問会議で審査すべきです。諮問会議で検証の結果、認められれば、文科省に戻して文科大臣が認可する、というのがあるべき手順です。

 このままでは特区としての判断の責任まで文科省に押しつけていることになり、それでは困ります。文科省にそこまでの判断はできない。たとえば獣医師の需給バランスについては農水省が参加しないと議論が成り立ちませんし、ライフサイエンスなど新分野における具体的な需要についても農水省あるいは厚労省も一緒に議論しないと結論など出ませんから。
 特区としての特例を認める判断の責任は、諮問会議、内閣府、最終的には内閣総理大臣にあります

■加計問題で行政が歪められたという証拠はたくさんある

 まさに正論だが、しかし、安倍政権がそんな自らの不正を認めるようなプロセスを踏むとはとても思えない。実際、前川氏も「残念ながら、たぶん、それはしないでしょう」と語る。

 事実、林芳正文科相は10日の設置審の答申を受けて、すぐにも加計学園獣医学部を認可する方針だという。安倍政権は“李下に冠を正さず”どころか、結局すべて“総理のご意向”どおりに事を進め、どさくさ紛れの認可をもって幕引きをはかろうとしているのだ。

 しかし、加計問題はまだ終わってはいないし、終わらせてはならない。前川氏もこのように語る。

「加計学園については、もともと不公正・不公平な審査をしたわけですから、きちんと審査すれば本来は通るはずがないのでは。このまま通るなら、行政が歪められているとしか言いようがない。まさに行政の私物化です。

 行政が歪められたという状況証拠はたくさんある。総理の意向を受けて指示したと思われる人はみんな『覚えていない』と言っていますが、受け止めた側である文科省側にはたくさん証拠があります。

 私自身も、内閣府の藤原豊審議官の発言記録である『総理のご意向』文書を実際に見ていますし、和泉首相補佐官から『総理が言えないから代わって言う』と言われました。萩生田官房副長官の『総理はお尻を切っていた』という発言も文書に残っている。

 行政が歪められ、国家権力が私物化された疑いは極めて濃厚です。設置認可される・されないにかかわらず、その疑いは残ります。設置審の認可判断によって幕引きするのではなく、国政の私物化は国会の場できちんと追及されるべきだと思います。



 加計孝太郎理事長や今治市の菅良二市長、当時の内閣官房・内閣府の関係者らには、嘘をつけば偽証罪に問われる証人喚問で証言してもらうべきです

 前川氏の言うとおり、加計学園獣医学部新設が「総理のご意向」だったことを示す証拠は山ほどあり、安倍首相はそれらの疑惑を何ひとつ説明できていないのだ。そしてこれは安倍応援団が強弁しているような「くだらない問題」などではなく、まさに「行政のプロセスが不当に歪められた極めて重大な問題」なのである。国会そしてメディアも、追及の手をゆるめてはならない。

(編集部)

https://twitter.com/democracymonst/status/928623461047529473
黒川敦彦@モリカケ共同追及プロジェクト‏ @democracymonst 6:01 AM - 9 Nov 2017

本日、文科省前、議員会館前にお集まり頂いた皆さま、本当にありがとうございました。文科省前は100人近かったと思います。万が一、加計学園の認可がされるとしても、12月20日には住民訴訟の第一回口頭弁論、安倍総理・加計孝太郎への告発運動も続きます。今後とも引き続きよろしくお願いいたします!



認可の前提条件と矛盾 加計獣医学部が「留学生」大量募集 日刊ゲンダイ 2017年11月9日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217194

野党の追及チームも再開(C)日刊ゲンダイ

 選挙に勝ったからといって、こんなデタラメが許されるのか。

 安倍首相の親友が理事長を務める加計学園が愛媛県今治市に新設予定の獣医学部。今週末にも認可される見込みだが、来年4月の開学に間に合わせるにはギリギリのタイミングだ。学園は認可が下りることを前提に、すでに来年度入学の学生募集を開始しているが、定員140人のうち、20人を外国人留学生枠で募集しているというのだ。その大半は韓国からの留学生である。

 4日には韓国・ソウルで韓国人留学生向けの入学説明会が行われた。卒業後は韓国で獣医師になれるとアピールし、「韓国で獣医学部に入るより簡単」と、学生にも好評だったという。卒業後に本国に帰ってしまうなら、獣医学部新設の理由として、「日本国内の獣医師が不足している」としていた政府の説明は何だったのか。

 

現地の報道を見てみると、「日本の医療系学部は外国人にとって狭き門だが、加計学園の医療系学部は他大学と違って韓国人留学生を特別枠で多数入学させている」「日本語に難があっても学業能力があると判断されれば合格できる」などと書かれている。

 加計学園の韓国留学生の特別枠は通常、入学時期の1年前に選考試験を行い、日本語と医学基礎学問について9カ月間の研修を受けるが、18年度入試は来年4月の入学に間に合わせるため、12月末の面接で選考するという。

 日本語能力が伴わずに専門性の高い獣医学の勉強ができるのか。しかも、加計の獣医学部は既存の学部ではできないようなハイレベルの研究を行うのではなかったか。

「医学部や獣医学部など専門性が高い学部で外国人留学生を受け入れる際の日本語能力については、文科省としての指針はなく、受け入れ大学ごとに条件を定めています。英語で受験できる大学もありますが、高度な授業内容を理解するには、かなり複雑な日本語ができないと難しいのが実情で、日本の獣医学部で学ぶ外国人留学生は多くありません」(文科省関係者)

■「外国人枠20人」で定員穴埋め

 留学生受け入れを支援する日本学生支援機構の最新データ(28年5月1日時点)によれば、学位取得を目的として日本の大学の獣医学部に在籍している外国人留学生は全国で18人だという。

 それを一気に倍増させる20人もの外国人留学生枠で定員を確保するのは事実か。入学に必要な日本語水準はどのレベルに設定しているのか。卒業後は日本国内で獣医師になるという条件はつけないのか――。加計学園に質問状を送ったが、「担当者が出張中」とのことで、期限までに回答はなかった。



 元文科省審議官で京都造形芸術大教授の寺脇研氏が言う。

「積極的に留学生を受け入れるのは悪いことではないが、加計学園の場合、学部新設の理由に四国の公務員獣医師不足を解消することが挙げられていた。大量に受け入れた外国人留学生が本国に帰ってしまうなら、そもそもの前提が崩れてしまう。国家戦略特区の趣旨と整合性がつきません。それに、既存の学部ではできないハイレベルの研究をすると言っているのに、通常の日本留学試験レベルのAO入試で対応できるのか。留学生を多く受け入れる国際色豊かな獣医学部が画期的だというなら、最初からそうアピールすればよかった。悪評で学生が集まらないから、海外から学生を呼んで定員を埋めようという苦し紛れにしか見えません。税金の使われ方としても問題です」

 これでは、首相のお友達を厚遇するための国家私物化特区と言われても仕方がない。加計の獣医学部新設には、建築費水増しによる補助金詐欺疑惑やバイオセキュリティー面での危険性も指摘されている。野党は徹底して問題解明にあたるべきだ。


「国家の崩壊」加計認可 痛々しい林文科相の記者会見 田中龍作 2017年11月10日 15:39
http://tanakaryusaku.jp/2017/11/00016932



加計へ補助の今治市「悲願実った」 計画撤回求める声も 2017年11月10日14時55分
http://www.asahi.com/articles/ASKC94FZXKC9PTIL016.html

予定地では加計学園が新設する獣医学部の建設が進む=10日午前、愛媛県今治市、寺尾佳恵撮影

 

加計学園が運営する獣医学部の新設を認める答申が出たことに、校舎の建設工事が進む愛媛県今治市の菅(かん)良二市長は10日、記者会見で「ありがたく受け止めている。(学部新設という)大きな夢が実現される」と喜びを隠さなかった。

 市議会は3月、36億7500万円相当の予定地(16・8ヘクタール)を学園に無償譲渡し、建設費など経費の半額にあたる96億円を上限に補助を決めた。特産の「今治タオル」の製造会社を営む池内計司さん(68)も「今治の活性化へ最後のチャンス。多くの学生、教職員が住んでくれるだけで活気が生まれる」と期待を寄せる。

 一方で、安倍晋三首相の友人が理事長を務める加計学園が、獣医学部新設の事業者として認められた経緯をいぶかる声は根強い。

 一連の経緯について情報公開を請求してきた市民団体「今治市民ネットワーク」共同代表の金丸博文さん(69)は「安倍首相が親友に便宜を図ったのでは、という疑問が解明されない限り、開学を認めるべきではない」と批判。「納得いく説明ができないのなら、計画は白紙撤回するべきだ」と訴えている。

http://bogonatsuko.blog45.fc2.com/blog-entry-1504.html


http://bogonatsuko.blog45.fc2.com/blog-entry-1505.html



https://twitter.com/yabekoji/status/927103826355564545
矢部宏治‏ @yabekoji 1:22 AM - 5 Nov 2017

トランプ来日。→ 横田基地(東京都福生市)→ 霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県川越市)→ 六本木へリポート(東京都港区)と、この間、ほぼすべて横田空域内で、日本側の法的コントロールはゼロ。主権喪失状態。もはや隠すつもりもないようだ。

https://t.co/yHeq4LaFen




https://twitter.com/yoswata/status/929326932247830528

番頭ワタナベ「加計補助金詐欺事件」発売中‏ @yoswata 4:36 AM - 11 Nov 2017

チンカス黒川、加計学園獣医学部の設計図をもとに見積もり精査。2倍の補助金要求と予測されたが実際は3倍。加計孝太郎が60億円以上の補助金詐欺をおこなった。データはまもなくマスコミ発表。「巨悪対市民 」を100冊以上購入した社に優先的に渡す。ついで野党にも渡す。加計逮捕は秒読みに。

https://twitter.com/yoswata/status/929368474974957575
番頭ワタナベ「加計補助金詐欺事件」発売中‏ @yoswata 7:21 AM - 11 Nov 2017 

どうも、チンカスは林文科省が設置認可を出す日に、建築費3倍請求詐欺の証拠を公表するつもりみたい。答申でガス抜きしたから、設置認可の扱いは小さくなる。安倍はこの日に何かしかけてニュースが小さくなるようしてくる。対抗策が詐欺の証拠。認可と補助金詐欺の証拠が同時に報じられる。策士だ

https://twitter.com/yoswata/status/929372062757543936
番頭ワタナベ「加計補助金詐欺事件」発売中‏ @yoswata 7:35 AM - 11 Nov 2017

番頭ワタナベ「加計補助金詐欺事件」発売中 Retweeted Nmaru7th

あと、入札の件があったね。補助金事業は入札しなければならない。加計学園は入札してないから明白なルール違反。設計が妻の会社で、施工の大本組名義の白亜の御殿に長男の加計役が住んでいる。で、(重?)役の嫁についてマスコミが動き出した。裏が取れたら超特大級のスキャンダルになる。(重)役の嫁は爆弾だな


https://twitter.com/democracymonst/status/929324376209506304
黒川敦彦@モリカケ共同追及プロジェクト‏ @democracymonst 4:26 AM - 11 Nov 2017

11月26日-28日、イタリアン五つ星運動の幹部が、日本に来ます。また告知しますが、僕もイベント企画に協力してます。五つ星運動、知ってますか?設営たった8年で野党第1党(に)なったインターネットを駆使する新党です。

<加計問題>「消せない傷を負った」文科省職員 11/11(土) 7:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171111-00000009-mai-soci

 加計学園の獣医学部新設計画を巡り、内閣府から「総理のご意向」と早期開学を迫られたとされる文書が見つかった文部科学省。幹部の一人は、当初10月末の予定だった設置審の答申が延期された理由について「衆院選直後に認可の答申をして『首相から選挙後にしろと指示された』と思われたらまずいからだ」と明かす。

【文科省内に保存されている「萩生田副長官ご発言概要」】

 「首相らが野党から追及されないようにと、11月上旬までで終わるとみられた国会の閉会後に発表しようとしたら、自民党国対幹部に『国会できちんと議論する。官邸への配慮は要らないから早く答申を出せ』と言われた」と解説する。

 中堅職員は「総理のご意向」文書の発覚以降、文科省が厳しい立場に置かれたことに触れ「結局、首相官邸や内閣府が描いたシナリオ通りに進んだ。道理の通らないものを押しつけられ、文科省は消せない傷を負った」と憤る。別の幹部は「不透明な部分はまだ残っているが、国会で野党が追及し切れなかったのも事実。これ以上この問題を引きずっても、誰の得にもならない。反省すべきは反省して前を向くべきだ」と総括した。【伊澤拓也】

https://twitter.com/democracymonst/status/929475523268325376
黒川敦彦@モリカケ共同追及プロジェクト‏ @democracymonst 2:26 PM - 11 Nov 2017

加計の認可。設置審メンバーや文科省職員が、認可せざるを得ない雰囲気だった、と喋りはじめた。安倍総理は逃げ回っているけど、来年1月末からは国会も始まる。加計問題第二幕の本格スタートです。
以上は「さてはてメモ帳」より
無理に開校してもいずれうまく行きません。今治市も酷い被害を受けることになります。贈収賄で行った工事は必ず行き詰まります。                      以上

「アベノミクス」を成功させられない日銀の黒田東彦総裁、中曽宏副総裁をクビにしなければ、安倍晋三政権は必ず倒壊する

「アベノミクス」を成功させられない日銀の黒田東彦総裁、
中曽宏副総裁をクビにしなければ、安倍晋三政権は必ず倒壊する

◆〔特別情報1〕
 米連邦準備制度理事会(FRB)史上初の女性議長である
ジャネット・ルイーズ・イエレン議長(任期は2018年2月3日まで。現副議長の
スタンレー・フィッシャーと同じく、ユダヤ人)の次期議長人事について、
ドナルド・トランプ大統領が11日2日に、だれを任命するか注目されている。
9月20日の記者会見で、2008年の金融危機後に導入した量的緩和策の
終了決定をめぐり「米経済は好調で、金融政策を正常化する」と述べた
イエレン議長留任説もあるけれど、イエレン路線に近いFRBのパウエル理事、
量的緩和に否定的なスタンフォード大教授のテイラー元財務次官の名前が
上がっている。一方、日本では、「2%の物価目標」を掲げて「異次元の金融緩和」
「マイナス金利」によっても「アベノミクス」政策を成功させられない日本銀行の
黒田東彦総裁、中曽宏副総裁の交代が迫られており、安倍晋三首相の
勇断が求められている。失敗すれば安倍晋三政権は、必ず倒壊する。
以上は「板垣英憲氏」ブログ
安倍政権の誤魔化し経済政策は、必ず崩壊します。経済原理を無視した方法は
成功しません。崩壊の時はすぐ近くに来ています。       以上

【凄い】月の中に巨大な空洞!日本の月探査衛星「かぐや」のデータから判明!月面基地に利用も

【凄い】月の中に巨大な空洞!日本の月探査衛星「かぐや」のデータから判明!月面基地に利用も


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月の地下に巨大な地下空間があることが判明しました。この地下空間は日本の月探査衛星「かぐや」の観測データから発覚した情報で、火山が多く存在していた「マリウス丘」と呼ばれる場所で発見されたと発表されています。
大きさは全長50キロほどで、月の地下をはうように横長い構造となっているようです。

月面では昼と夜の気温差が100℃以上もあることから、閉鎖されている地下空間ならば、宇宙から降り注ぐ放射線や気温差の影響を減らして活動が出来るようになります。

将来的には月面基地の建設も可能となると見られ、JAXA宇宙科学研究所の春山純一助教は「地下の空洞の存在はアポロ計画以来、行けていない月に改めて人間が進んでいける可能性を示している」と前向きなコメントをしていました。

ネット上だと巨大な月の地下空間ということで、色々な映画やアニメを引き合いに出して盛り上がっている人達が非常に多かったです。


月の地下に巨大な空洞発見 月面基地として活用の可能性も
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171018/k10011181421000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

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将来の有人探査の構想が発表されている月の地下に、全長50キロにおよぶ巨大な空洞のあることが、日本の月探査衛星「かぐや」の観測データでわかりました。月表面の激しい温度差や放射線の影響を受けにくいことから、JAXA=宇宙航空研究開発機構では、月面基地として活用できる可能性があるとしています。


【興奮】JAXA、月の表側にあるマリウス丘の地下に「長さ50キロの空洞」を発見http://news.livedoor.com/article/detail/13763818/

空洞は、溶岩の通り道となった「溶岩チューブ」とみられる。将来的に基地を作るのに絶好の適地だという。

          

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詳細はこちら      

【宇宙怖い】月の地下に全長50キロの巨大な空洞を発見
将来月面基地として活用の可能性あり。月探査衛星「かぐや」のデータから。

    
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見つかった月の地下空洞は『アイアン・スカイ』のナチス基地で間違いないな。。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171018/k10011181421000.html

月の地下に見つかった長さ約 。有人探査でここを基地に利用できれば、宇宙放射線や厳しい温度環境の影響を和らげることができ、氷や水を燃料などに活用できる可能性があります。    http://www.asahi.com/articles/ASKBK7GP0KBKUBQU01N.html

平安時代に朝廷に追われた人たちが月の地下で細々と暮らしてるんだよ、知ってる知ってる





関連記事
以上は「情報速報ドットコム」より
将来月面開発時には有効利用できそうです。              以上
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中国の一流大学は予算も東京大学を超えた

中国の一流大学は予算も東京大学を超えた

Qinghua university
中国ナンバーワンの清華大学

中国で政府により一流大学と指定され、重点的に予算配分を受ける大学のランキングが公開された。

1位は清華大学233.35億元(日本円で約4000億円)、2位は北京大学193.45億元(日本円で約3300億円)となっている。

これら中国の一流大学の予算は、米国のハーバード大学やマサチューセッツ工科大学と比べても遜色ない予算規模だ。

日本は一番予算規模の大きな東京大学でも2400億円程度であり、既に中国の一流大学に予算でも超えられてしまった。

中国は発表された科学研究論文の数でも最近五年間で二倍になっており、アメリカに次ぐ世界第二位に躍進している。

一方で日本の科学研究論文数は減少傾向にあり、ランキングでも中国・ドイツに追い抜かれて2位から4位に後退してしまった。

中国人の教育熱心は日本人の想像をはるかに超えており、これから日中の教育インフラの差は不可逆的に拡大していくだろう。
以上は「文殊菩薩」より
国の勢いが違いすぎます。衰退傾向の日本と伸び盛りの中国の違いです。国の盛衰だから仕方無いのです。  以上

金正恩はトランプより恐い “北の聖地”白頭山噴火に現実味(1/2)

金正恩はトランプより恐い “北の聖地”白頭山噴火に現実味

             
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                                                 北朝鮮北西部、中国との国境地帯に位置する標高2744メートルの白頭山。946年の噴火以降は、おとなしくしていたが、現在はいつ噴火を起こしてもおかしくない状況だという。それなのに金正恩はあろうことか、白頭山からわずか120キロの豊渓里で核実験を行っているのである。

 白頭山は正恩の父・正日の出生地とされ、北朝鮮で信仰の対象になっている“聖なる山”だ。有史最大級といわれる946年の噴火では、1000キロ以上離れた北海道や東北でも5センチ程度の火山灰が降ったというから、いざ噴火すれば北朝鮮本国に与えるダメージは想像を絶する。

 立命館大・環太平洋文明研究センターの高橋学教授(災害リスクマネジメント)が言う。

「M9.0の2011年の東日本大震災以降、太平洋プレートが西に向けて移動を加速させています。白頭山のあるユーラシアプレートにぶつかると、プレートが溶解し、マグマになるのですが、白頭山の下部でマグマが量産されているのです。白頭山の噴火はいつ起こっても不思議ではありません」

    
                        
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次へ >>

以上は「日刊ゲンダイ」より

日本の富士山と同様、白頭山は何時噴火しても不思議ではないほどに時期が迫っています。                                         以上

中国 虫歯に有効なワクチンが開発

テック&サイエンス
短縮 URL

中国・武漢大学の研究者らが人間のう蝕(虫歯)を防ぐワクチンを開発したとして、研究論文を科学電子ジャーナルScientificReportsに掲載した。ポータルサイトNatureが伝えた。

研究
                        ©                    Fotolia/ Torwaiphoto
スプートニク日本

ラットを用いた実験の結果、KFD2-rPAcという融合タンパク質が虫歯の予防と治療に効果があることがわかった。KFD2-rPAcは、大腸菌由来のKFと、口腔内に存在し虫歯の原因菌であるストレプトコッカス・ミュータンス由来のrPAcから構成される。この融合タンパク質は、隔膜表面のrPAcに対する免疫反応を高め、虫歯から効果的に保護し予防する。

将来的に研究者たちはワクチンの人体臨床試験を計画している。

これより前、米テキサス大学の研究者らが、患者の体内にあるがん細胞を10秒で発見できる新しい装置を発表した。

以上は「sputnik」より

早く実用化してもらたいものです。虫歯のない丈夫な歯で良く噛んで食事をしたいものです。以上

2017年11月24日 (金)

シリア、ロシアとイランは外交に移行、一方アメリカと同盟諸国は戦争を推進

シリア、ロシアとイランは外交に移行、一方アメリカと同盟諸国は戦争を推進

Finian Cunningham
2017年11月21日

シリア和平交渉の週、イランとトルコの指導者も集まるソチで、アサド大統領は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に歓迎された。おそらく、ふさわしいのだが、アメリカは、シリア和平のための新たな努力に何の提案もできずにいる。

プーチンは、ISIS (ダーイシュ、「イスラム国」)やシリア内他のテロ集団の打破は事実上達成されたので、紛争の当事者は、平和を勝ち取るための政治的手段を補強しなければならないと述べた。ロシア黒海のリゾート地、ソチでの交渉は、シリアの主権当局として、バッシャール・アサド大統領と彼のダマスカス政権を承認した先のジュネーブ合意を強化するのは重要だ。

ワシントンとヨーロッパの同盟諸国によるアサド“辞任”要求は、とうの昔に期限が切れた。この無効状態は、政権転覆を狙った、シリアでのほぼ七年間秘密の戦争、あるいは、少なくとも、欧米が支援する代理過激集団を装った秘密の戦争が敗れたことの暗黙の承認だ。

今週、ソチでの和平交渉に、アメリカとヨーロッパ高官が欠席していることが、シリア戦争における連中の悪質な役割について、実に多くを物語っている。

シリア、ロシア、イランとトルコが和平交渉を刷新しようと尽力する中、ペンタゴンのジェームズ・マティス長官が先週、アメリカ軍はシリア領に更に腰を据えるつもりだと述べたのことは重要だ。

テロ集団の崩壊にもかかわらず、シリアからの撤退をアメリカ軍がいやがっているのは、一環地域におけるアメリカ軍事的存在の復興と見るのが一番当たっているだろう。トランプ大統領の下 - 彼の選挙運動公約にもかかわらず - アフガニスタンやイラクで、アメリカ軍のレベルは大幅に強化された。シリアへの配備は地域における強化というこのパターンに合致する。

地域におけるアメリカ軍勢力レベルの強化は、サウジアラビアとイスラエルがイランとレバノンに対する敵意を強めている不吉な兆しも強調している。

テロ集団が駆逐されつつあるにもかかわらず、先週、ジェームズ・マティス国防長官は、アメリカ軍はシリアに留まるつもりだと述べた。アメリカ軍のシリア駐留は、国連の法的委託を受けているというマティスの主張は、ロシアとシリアによって、国際法の曲解だとかたづけられた。

だが、たとえマティスの間違った論法によっても、彼の主張はおぼつかない。もしアメリカ軍が、主張通り、テロリストを打ち破るため、シリアに駐留するよう委託されていても、テロリスト連中がほとんど打ち負かされたのを考えると、そこに駐留しているのは一体なぜだろう?

アメリカ軍の新たな目標は“ISIS 2.0”の出現を防ぐことだとマティスは述べた。アメリカはISISに対する戦いはほとんど行わず、実際は、BBCでさえ報じた通り、危険な状況からの司令官連中のヘリコプター空輸を含め:過激派戦士に安全な通行を保障した事実にもかかわらず。

アメリカと、NATOと、地域の傀儡政権によって、秘かに武器を与えられ、資金を供与されていたテロ集団を撃退するあらゆる力仕事をしたのは、シリア・アラブ軍、ロシア、イランとヒズボラだった。ISIS、ヌスラ戦線や、他のあらゆる略語だらけのテロ集団は、シリア政府や ロシアが既に指摘している通り、実際には、外国による侵略に当たる駐留にあたる、戦闘機や特殊部隊のアメリカによるシリア配備の口実に過ぎない。

今マティスが、シリアでISISを打ち破ったのはアメリカだったと主張し、アメリカの手先が、ISIS 2.0として再登場する亡霊を警告しているのは、シリア領土占領を継続するための口実だ。アメリカの手頃なまぼろしの敵は、二度も役立ってくれる。これはis toアメリカのシリア干渉を“正当化”するためだ。そして今度は、テロリストに対する本当の勝者、シリア、ロシアとイランが、シリアを非武装化しようとしている時期に、アメリカ軍のシリア駐留を正当化するために。

    '#シリアに‘革命’など決してなかった、外部諸大国によってあらかじめ計画された戦争だ' (Op-Ed by @EvaKBartlett) https://t.co/ISNJAQEnVS
    - RT (@RT_com) 2017年11月3日

国民に見えないところで、アメリカ軍はシリア、アフガニスタンやイラクで駐留を拡大している。Politicoはこれを“公式な見え透いた言い訳”と呼んでいる。トランプ政権とペンタゴンは、アメリカ人の意向に背き、中東全域に更に数千人の軍隊を配備しようとしているのだ。

ワシントンにとって大変不快なことに、先週、アメリカがシリアに13の軍事基地を擁していることをトルコが暴露した。ロシアは、過去二年間、ISISや他のテロリスト・ネットワークを打ち破る上で、ずっと大きな軍事的影響を持ってきたにもかかわらず、ロシア、明らかに、わずか五つの基地しかない。

最大の米軍基地の一つは、北部の都市ラッカから約140キロ、コバニ近くにある。これが、先マティスがアメリカ軍は腰をすえるつもりだと言った際に、言及していた場所であることは確実だ。

コバニのアメリカ空軍基地は、極めて限定されたわずかな機種の航空機しか受け入れられない素朴な飛行場から、最大の兵員輸送、貨物輸送機を含む、ペンタゴン航空隊の“どの種の機体でも”着陸できるものへと、昨年以来、劇的に強化されている。

コバニのアメリカ軍基地は、北イラクのカッヤラ・ウエストから、ラッカの北、タブカ・ダムを結ぶ一連の新たな飛行場の一環でもある。

ペンタゴンのForce Management Level政策の下で、公式にはシリアには、わずか500人の兵士しかいないことになっている。アフガニスタンやイラクでと同様、実際の人数は、公式に認められているものより遥かに多いと考えられている。

インチキ計算の大半は、ペンタゴンが相手国に120日以下しか駐留しない部隊を数に入れないことから起きている。こうした部隊は橋梁、道路や滑走路建設を任務とするエンジニアや兵士だ。

これは、アメリカとNATO軍が、バルト海と黒海地域で、“交替制駐留”の範疇の兵士、戦闘機や艦船を恣意的に数に入れないことで、部隊態勢を過小評価しているのと、そっくりだ。しかし十分頻繁に交替すれば、部隊態勢は実質的に恒久的となり、実際には、公式に認められているよりずっと多い。

アメリカの代理勢力が“ISIS 2.0”として再来することがないようにする(何というあつかましさ!)ことに加え、現地アメリカ軍の拡張は、11月28日に再開するジュネーブ和平交渉が、“影響力”を得られるようにするためだとマティスは述べた。

“我々は、ジュネーブ・プロセスが影響力を持つ前に、今すぐ立ち去るつもりはない”先週イギリス国防大臣とのロンドンでの会談で滞在中にとマティスは述べた。

これが示唆しているのは、ワシントンがシリア領土の違法軍事占領を、政治プロセスに影響を与える手段として利用しているということだ。シリア領土に無理やり居すわることで、ワシントンは、アサド政府が、アメリカの辞任要求に折れるか、新憲法を制定して、敗北した反政府派に、より発言権を与えるかするのではと、おそらく計算しているのだ。

もし、アメリカが、シリアにおける政治プロセスに本気で貢献するつもりなら、次のジュネーブ ・サミットに備えて、ロシアが仲介した今週ソチでの交渉に弾みをつけるべく、なぜアメリカ外交官たちが参加していないのだろう?

しかし、一層不吉なのは、地域全体でのアメリカ軍強化という状況だ - ほとんど秘密で、アメリカ国民に知られずに。ワシントンの傀儡政権、サウジアラビアとイスラエルが、直接、あるいは、レバノンとイエメン経由で、イランとの対決を推進しており、シリアでの軍事駐留拡張は、戦争は終結から程遠いことを示している。逆にこれは、更に壊滅的な地域戦争の前兆かも知れない。

Finian Cunningham(1963年生まれ)は、国際問題について多く書いており、記事は複数言語で刊行されている。農芸化学修士で、ジャーナリズムに進むまで、イギリス、ケンブリッジの英国王立化学協会の科学編集者として勤務した。彼は音楽家で、作詩作曲家でもあるミラーや、アイリッシュ・タイムズや、インデペンデント等の大手マスコミ企業で、彼は20年以上、編集者、著者として働いた。

本コラムの主張、見解や意見は、もっぱら筆者のものであり、必ずしもRTのそれを代表するものではない。

記事原文のurl:https://www.rt.com/op-edge/410530-syria-russia-iran-war-isis/
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白鵬・嘉風戦の白鵬の態度は頂けない。国会で毎度のウソ答弁よりはまし?

日刊IWJガイド・番組表「会計検査院が森友学園に対する国有地売却経緯の検査結果を公表! 8億円もの値引きについて『十分な根拠が確認できない』と指摘! さらに、市民団体が近畿財務局長を刑事告発!/参議院本会議での共産党・山下芳生副委員長の質問に対し、安倍総理はコピペで答弁!/自民党にはびこる『女性=出産マシーン』思想!? 山東昭子議員がナチスに通じる『子供4人以上出産で表彰』発言、党内では子供なし世帯に増税案を検討中」2017.11.23日号~No.1896号~

フランスのマクロン、サウジアラビアによる侵害を隠蔽

フランスのマクロン、サウジアラビアによる侵害を隠蔽

Finian CUNNINGHAM
2017年11月20日

窮地に立っているレバノン首相サード・ハリリと家族に“パリで数日間”過ごすようにというフランスの招待は、サウジアラビアとレバノンの間の緊張を解決すべく、フランスのエマニュエル・マクロン大統領が巧みなソフト・パワーで介入したものとみなされている。

厳しく言えば、マクロンが実際行っているのは、サウジアラビア支配層によるレバノンに対する途方もない侵害行為、レバノンの主権への侵害に対し、身勝手な隠れ蓑を与えることだ。

フランス訪問中、ハリリの子供二人はサウジアラビアの首都リヤド週末に残された。ハリリに、サウジアラビアによる事態歪曲を支持し続けさせるべく、彼らはサウジアラビアによって人質として利用されているのだろうか? 確かに、このお膳立ては、疑いを抱かせるが、フランス大統領は、“正常”で、何もおかしなことはないという見かけの振りをしようとしていた。

先週、レバノン大統領ミシェル・アウンは、ハリリを彼の意思に反して、リヤドに留め置いているとサウジアラビアを公に非難した。ハリリを拘留し、レバノン首相として辞任を強いて、サウジアラビア支配者国際法に違反しているとアウン大統領は述べたのだ。そのような行為は、侵略に等しいと、アウン大統領は述べた。

とろが、マクロンはサウジアラビアの干渉について一言も触れていない。彼は逆に現実をあべこべにして、地域での“侵略”のかどで、イランを激しく非難して、結局、イランがイエメンに弾道ミサイルを提供したというサウジアラビアの主張を支持している。イランはマクロンは“地域の緊張をかき立てている”と素早く非難した。

称賛されるべきは、この状態をそのまま、多くのレバノン国民や世界中の多くの他の観測者が結論している通りに、率直に、堂々と発言したアウン大統領だ。この大混乱丸ごと、サウジアラビア支配層による、レバノンと国際法に対するとんでもない侮辱、ハリリが急にサウジアラビア の首都リヤドに今月始めに呼び出され、その後のサウジアラビアTVで放送された辞任演説をし、そこに長逗留していることを考えれば。更に卑劣なのは、レバノンの主権問題へのサウジアラビアの干渉が、小さな地中海の国での内戦再開を、更に悪い可能性として、イランとの中東全体での戦争を招く恐れがあることだ。

ハリリは、サウジアラビアで行われた後のマスコミ・インタビューや、レバノンにいる家族や友人とのやり取りと報じられているものの中で、サウジアラビア滞在は強制されたわけではないと主張している。ハリリの突然の辞任と、ほぼ二週間に及ぶ長いサウジアラビア滞在という奇怪な現状を考えれば、この主張は信じがたい。

ともあれ、レバノンのミシェル・アウン大統領は、この話には何か酷い欠陥があると結論し、サウジアラビア支配層をレバノンの主権侵害ではっきり非難した。

それゆえ、何らかの原則なり、国際法を順守するのであれば、サウジアラビアの行動は、国際社会、国連、欧州連合や、特に1943年に独立するまで、元宗主国としてレバノンとの歴史的関係があるフランスによって、断固非難されるべきなのだ。

ところが、そうではない。現実にあるのは、逆に、ワシントンの恥ずべき沈黙や、EUの当たり障りのない声明だけだ。欧州連合外務・安全保障政策上級代表フェデリカ・モゲリーニは、レバノンの内政への“外国の干渉”を警告する曖昧な声明を発表した。一体何という臆病で回りくどい表現だろう?

レバノン首相サード・ハリリは、事実上サウジアラビアによって拘留され、最後通告として、首相辞表を提出するよう強いられたのだ。ワッハブ派サウジアラビア支配層は、シーア派集団ヒズボラが、ベイルートの連立政権の一部であることに憤慨していたという信じるべき報道がある。ハリリは、ヒズボラに、そして延長として、イランに敵意を持ったサウジアラビアに支援されるスンナ派政治家だ。だが明らかに、サウジアラビア支援者の目から見て、彼は十分敵対的ではなかったのだ。そこで、ハリリはリヤドに呼びだされ、11月4日に辞任するよう命じられたのだ。(サウジアラビアが支援する秘密テロ戦争のシリアにおける敗北も、この時期となった一つの要素なのは確実だ。)

マクロン大統領は、サウジアラビア専制君主に迎合し、便宜をはかるという極めて厄介なゲームをしているのだ。

ワシントン・ポストのWorldView要約は、先週こう報じた。“フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、ハリリがサウジアラビアの囚人だという意味合いを払拭することが重要だと記者団に語った。”

新聞は、むしろ空疎なマクロン発言まで引用している。“自由に発言できる指導者が必要だ。[ハリリ]が今後、レバノンの政治プロセスを進められることが重要だ.”

こういう疑問が問われるべきだ。“ハリリがサウジアラビアの囚人だという意味合いを払拭することが”マクロンにとって一体なぜ重要なのか?

彼の意見が一番重要なはずのレバノン大統領ミシェル・アウンのものも含め、あらゆる説が、ハリリはサウジアラビアによって囚人にされていると言っている。

彼がリヤドに呼び出され、11月4日に、ハリリ がヒズボラと、その同盟イランによる暗殺策謀の対象として危険な状態にあるという信じがたいドラマを主張する辞任演説台本を読まされる三日前、ハリリはベイルートで、フランス文化相と夕食をとっていた。食事中、彼に電話がかかった。彼の表情が暗くなり、リヤドに飛ぶべく、直ちにテーブルを立ったと報じられている。側近連中もなしに到着したハリリは、サウジアラビア職員と会い、職員が彼の携帯電話を没収した。慣例的な外交儀礼であるハンマド・ビン・サルマーン皇太子などのサウジアラビア高官による出迎えは無かった。

以後の二週間、ハリリのサウジアラビア滞在に関する全てが、彼の意思に反した、事実上の拘留であることを示唆している。確かに、その間、彼はアラブ首長国連邦にも飛行しており、それが彼の自由な行動の証拠だとサウジアラビアは主張している。UAE支配者はサウド家と密に提携しており、しかもハリリは間もなく、リヤドの自宅に戻り、そこから友人たちに、自分は“大丈夫だ”とツイートし続けている。

これは偽りに過ぎない。サウジアラビアが、あつかましく、首相に辞任を強いてレバノン内政に干渉したのが赤裸々な事実だ。更に、サウジアラビア支配層は、イエメンのフーシ派反政府派を支持したとして、レバノンを“戦争行為”のかどで非難している。サウジアラビアは、サウジアラビア国民にレバノンを出国するよう命令した。またサウジアラビアが現在、ベイルートをアラブ連盟の資格を保留にしようとしているという報道も現れている。これはサウジアラビア支配層の無謀で煽動的な振る舞いだ。

我々は驚くべきなのだろうか? ほぼ三年に及ぶアメリカとイギリスが支援するサウジアラビアの対イエメン戦争によって生じた必需品の欠乏で、今年50,000人の子供が死亡する可能性があると人道支援団体が警告しているイエメン爆撃と大量虐殺経済封鎖を巡って、サウジアラビアは、国際法の全く犯罪的な軽視を見せている。

サウジアラビア君主制は、“反汚職推進”を装った大胆不敵な権力奪取で、自国の政府閣僚や実業家の逮捕という国内での暴挙にも出ている。しかも、サウジアラビア支配層は、カタールがイランの傀儡で、テロリストを一人で支援しているという捏造された主張(これは、シリア政府打倒のためのテロリスト代理勢力に資金供給をしているサウジアラビアの言いぐさなのだ。)を巡ってのカタールに対する法律的に疑わしい貿易・外交封鎖を組織する上で、大いに関与していた。

サウジアラビアの犯罪性と、ならず者行為は多く、あつかましく大胆不敵だ。

いわゆる“国際社会”、国連、ワシントン、欧州連合や、特にフランスが手厳しい非難に値するのはそれが理由だ。レバノンに対するサウジアラビアの違法行為に対する連中の当たり障りのない消極的な声明は、面汚しだ。連中はサウジアラビア専制君主に迎合して、理不尽な無法に凶暴しているのだ。

だがフランスのエマニュエル・マクロンが最大の面汚しとして出現した。サード・ハリリと彼の家族に、フランスに来るように招待したのは、サウジアラビア専制君主に隠れ蓑を与える身勝手な動きだ。招待発表時、マクロンが“亡命するよう申し出たわけではない”と言ったのが多くを物語っている。マクロンはこうして、この件を素敵なものにしようとしている。

金曜日、ハリリがパリに到着する前日、マクロンは実際、イランを“侵略”で非難し、弾道ミサイル防衛計画に対し、イランの経済制裁を呼びかけた。だから、目に余る干渉と攻撃のかどで、リヤドを非難するのではなく、マクロンは、こそこそと、サウジアラビアの主張を援助し、イランを非難しているのだ。

ハリリをパリに招いて、マクロンは、現実には、過去二週間にわたる、サウジアラビアによる浅ましい不正行為は、国際法と隣国の主権に対する、法外で極めて重大な侵害に等しいのに、サウジアラビア-ハリリの全て“正常”という見え透いた言い訳を甘やかしているのだ。

この種の身勝手な“外交”で、マクロンは、フランスが、中東や世界において、いかなる指導的役割や道徳的権威を持つことから程遠いことを示している。

もちろん、武器輸出から、エネルギーやインフラ計画に至る、サウジアラビア専制君主とのフランスの既得経済権益が、マクロンのご都合主義の計算ずくの中核だ。

グローバル大国としてのフランスのある種の再興を生み出そうというマクロンの野望は、無駄な単なる虚栄心に過ぎない。サウジアラビアのレバノン攻撃を目の前にしてのフランス大統領の臆病さが、マクロンと彼の“グローバル大国”という見せ掛けは、安物おしろいの粉煙であることを示している。

記事原文のurl:https://www.strategic-culture.org/news/2017/11/20/france-macron-covers-for-saudi-aggression.html
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「マクロン仏大統領、私と似ている。」「私は日本のマクロン」いった政治家がいるようだ。自ら尻尾をだしたというところだろうか?

ファーストやら絶望やらの見せ掛けは、安物おしろいの粉煙であることを示している。

大本営広報部は、重要な話題を避けて、連日相撲一辺倒。キオスクで見たタブロイドの見出しも、とうてい信じがたいのだが。

孫崎享氏の今朝のメルマガ題名

森友学園、値引きは根拠不十分 会計検査院が国会に報告へ。当然ながら今後、売却額に何ら問題もなかったとしてきた政府、特に財務省の責任、更に値引きの根拠を示す資料を隠蔽した財務省の責任が厳しく追及されるべきである。

日刊IWJガイド「本日19時よりイタリアで最大野党『五つ星運動』リーダーのリカルド・フラカーロ下院議員 来日直前プレ企画! コーディネーター・佐々木重人氏に岩上さんがインタビュー!/IWJ新人記者が民進党・大塚耕平代表に直撃!『緊急事態条項』は『改憲の論点になれば議論していく』!? 遅いっ!! 『原発へのミサイル対策』は『狙われないように努める』!? 意味不明っ!!/『IWJ設立7周年記念・年末ファンドレイジング・トークイベント』の会場と日時が決定!! 今年はイブイブ12月23日!」2017.11.22日号~No.1895号~

世界中で住宅バブルが発生中

世界中で住宅バブルが発生中

アメリカの住宅バブルは2007年の状況と似ているようです。ただ今回バブルが崩壊すると影響は当時よりも深刻のようです。アメリカは再びサブプライムローン的危機が起こるのでしょうか。
住宅バブルは他の先進国にも発生しているようです。世界同時にバブルが崩壊したなら。。。
日本の都市ではマンションが次々に建設されていますが、人口が減少しているのに完売できるとは思えないのですが。。。外国人(特に中国人)にでも売ろうと考えているのでしょうか。しかも今建設中の大量のマンションは数十年後に同時多発老朽化問題が発生します。どうするのでしょうね。

http://investmentwatchblog.com/housing-bubbles-ready-to-burst-throughout-the-us-markets-are-overheating/
(概要)
11月11日付け

アメリカ全土で住宅バブルが崩壊寸前です。

(インタビュアの)ジョシュ・シガードソンと経済アナリストのジョン・スネイソン氏によると:
FRB、銀行、米政府の政策のせいで、アメリカ全土(ラスベガスからワシントンDCまで)で住宅バブルが超巨大化しています。
桁外れの規模の不正操作が横行しており、その行きつく先は複数バブルの同時崩壊です。
CoreLogicによると、上位50の住宅市場が割高に設定されています。今年9月のCoreLogicの住宅価格指標は1年前よりも7%上昇しています。
ラスベガスの住宅価格指標は前年比で9.7%も上昇しています。
デンバーは前年比で8.4%の上昇、ロサンゼルスは前年比で7.1%の上昇です。
アメリカで上位100の住宅市場のうちの36%が割高に設定されています。
銀行は2007年の時と全く同じことを行っています。つまりCDO債務担保証券、クレジット・デフォルト・スワップ、不動産担保証券の取引が増加しているということです。また、政府、銀行、FRBの中央集権化が危険的レベルに達しています。
株式市場から急いで離れていく人々がいる一方で株価が高騰していることを喜んでいる無知な人々もいます。

米ドルはいつ崩壊してもおかしくない状況です。それなのにファンダメンタルズが一切提案されていません。米ドルは必ず崩壊します。それでも彼らはバブルを膨らませ続けています。
しかし住宅市場を全く理解していない人々は、中古住宅を購入しリフォームした後に購入価格よりも高い価格で販売している人たちについて報道しているテレビ番組を観ながら、割高になった住宅を知らずに買ってしまい全てを危険にさらしているのです。

しかし割高市場はアメリカに限ったことではありません。トロント、ロンドン、オスロ、シドニー、パースも同様に住宅市場が割高になっています。特にシドニーやサンフランシスコでは制御不能なまでに高騰しています。アイスランドでも危機が増大しています。
今こそ、人々は市場のファンダメンタルズについて自分自身を教育すべきなのです。もはや住宅を資産をして考えるべき時代ではないのです。住宅が売れたときにそれは資産になります。あまりにも多くの人々が2007年の失敗を繰り返そうとしています。しかし今回は2007年の時よりもさらに深刻な結果となるでしょう。

神奈川の事件で思い出す「10年間で100万人の人々が消えている日本」での不可解な行方不明事例

神奈川の事件で思い出す「10年間で100万人の人々が消えている日本」での不可解な行方不明事例         

               

                2017/11/02             

                                           

mysteriousuniverse.org

人が消えてもわからない社会

神奈川県で起きた連続殺人とされているもののニュースで少し驚いたのは、遺体とされている 10人にも近い人たちがほとんどすべて十代や二十代の若い人たちなのに、捜査として追われていた事例は最後の犠牲者と思われるひとりについてだったということでした。

残る若い女性たちも、最大で2ヶ月ほども「行方不明」になっていたはずですが、それが問題になっていたわけではなかったようです。

「相変わらず、人がこの世から急にいなくなってもわからない……」と考えます。十代の方々でさえも。

昔や大昔はそういう人間の孤立が作られないような横のつながりがある程度ありましたけれど、戦後一貫してそれを消す方向で文明は進み、今の日本は世界で最も人が消えてもわかりにくい社会となったと思います。

今回は日本の失踪と関係したアメリカの記事をご紹介したいと思います。

ちなみに、In Deep では昨年など、「行方不明」についてずいぶんと記事にしてきたことがありました。

そのきっかけは、特にアメリカで「異常な状況での失踪が多すぎる」ということを知り、非常にショックを受けて書きました記事、

アメリカの行方不明者たちのいくつかで共通している「異常に不可解」な事実か
 2016/06/23

の中で、「何千もの行方不明事件に共通する異常な事態」が事実としてあり、「何か」が背景に存在している可能性についてのアメリカでの調査をご紹介したことがあります。

その後、さまざまな側面から、「失踪事件の一部には、合意的には説明しようがない状理由によるものがあるのかもしれない」と思うようになりました。もちろん全体のほんの一部ですが、その後も、

アメリカの行方不明研究者の事例にある失踪あるいは「消滅」の強烈な実態: 生還者たちが語る状況はまるで「異次元とのコンタクト」にも似て
 2016/09/07

世界の「行方不明」に関するいくつかの事実 : そして、年間80万人の子どもの行方不明例が発生するアメリカよりさらに多い事例が生じているイギリスの例も知り
 2017/03/01

などの記事を書きましたけれど、アメリカに関しましては、下の表にあるような、もともと失踪の事例が極めて多い国ではあります(アメリカでは「毎日」 2000人以上が行方不明になっています)。

アメリカ法施行技術センター資料

上の表は 2002年のものと古いですが、「その後も年々増えている」という現実があります。

アメリカの突出ぶりはともかくとしても、日本でも、公表される失踪の数はアメリカとは比較にならないほど少ないにしても、「日本独特の失踪の様相」を取材し続けたフランス人ジャーナリストの記事を、

失踪の国「日本」:フランス人ジャーナリストが書いた「日本人の蒸発の現実」。そして「日本の本当の自殺数は年間7万件以上」という数値を改めて強く思う
 2016/12/22

で記したことがあります。

日本は、アメリカなどと違い、力尽くで拉致されたりするような失踪は少ないですが、「自主的な失踪」の数は世界でも最大級だと考えられています。

その理由は、1年間に見つかる変死体の数が毎年 10万人をはるかに超えているからです(2005年で 13万6092人)。

つまり、日本では、「10年で 100万人以上」「30年で 300万人以上」が、この世から突然いなくなっているという現実があります。

先日、アメリカのサイトで「日本の不思議な失踪の数々」という記事を見ました。これは相当長いものなのですが、ご紹介しようと思います。

この記事で取りあげているのは、どちらかというと「不可解な事例」ですが、毎年ここにある数万倍の失踪が起きているかもしれないということでもあり、そして、多くは「失踪したことさえ誰にも知られていない」のかもしれません。

なお、記事の内容は日本の過去の報道と違う部分などもあり、それらと照らし合わせて内容を追加しています。また、実際の記事には写真なども多く載せられていますが、ここでは写真は載せません。明るい話ではないですが、これらもまた現実です。

ここからです。


Mysterious Vanishings in Japan
mysteriousuniverse.org 2017/10/31

ミステリアスな日本での失踪事例の数々

世界のどのような場所でも、古くから多くの行方不明例があるが、稀に、その中には不可解な状況を残している事例がある。それらは実に奇妙で、そして、その答えはなかなか出ない。

外国人から見れば、世界で最も安全な国のひとつでもある日本にも不可解な失踪事例はあり、それらを解決するための様々な手段が講じられてきたが、多くは謎のままで現在に至る。そのようなストーリーをいくつかご紹介したい。

 

松岡真也くんの失踪 1989年3月7日

1989年3月6日、茨城県に家族 5人で住んでいた松岡真也くん(当時 4歳)は、両親ときょうだいと共に徳島県貞光町にある両親の親戚宅にやって来ていた。

翌朝 3月7日午前 8時頃、真也くんの父親は、真也くんを含む3人の子どもと、いとこを連れて親戚の家の前を散歩した。朝食前だったこともあり、散歩をしたのはほんの数分だった。子どもといとこたちはみんな元気で、はしゃいで父親について歩いていた。

家に戻ったあとに、父親は抱いていた真也くんの弟を玄関で母親に渡しててから、また外に出た。その間の時間はたった約 40秒だ。

父親が外に出た時に、外に真也くんの姿はなかった。

真也くんの姿が見えないことに気づき、父親はすぐに周囲を探し始めた。しかし見つけることができなかったため、家族と親類、そして地元の消防団たちも近所を探したが見つからず、午前 10時、警察に通報した。

警察は以下の理由などから、真也くんが事件に巻き込まれたケースは考えにくいとして、周辺の捜索を徹底した。

・姿が見えなくなったのが玄関先
・現場は、道の終点付近で外からの出入りはほぼない
・失踪時に近くで農作業をしていた人たちが、車や不審な人物などを見ていない
・松岡さん一家が親戚宅に来たことを知っている人が周囲にいない
・事故の形跡がない

なお、真也くんは 4歳とは思えぬ利発な子で、自宅の住所も電話番号も家族の名前もすべて言うことができた。

警察は親戚宅の電話にテープレコーダーをとりつけたが、3月16日に1本の奇妙な電話があった。それは、徳島弁のアクセントを持つ女性の声で、「ナカハラマリコの母です」と名乗った。真也くんの母親に用事があるとのことだった。

電話の女性は次のように言った。

「成蹊幼稚園の月組のナカハラマリコの父兄です。幼稚園で見舞金を集めたのですが、どちらに送れば良いのでしょうか。もう帰ってくるんですか?」

後日、母親が幼稚園に尋ねてみると、幼稚園で見舞金を集めた事実はなく、何より「ナカハラマリコ」という名前の児童は幼稚園にはいなかった。

そもそも、仮に幼稚園の児童の母親だったとしても、茨城に住む幼稚園の父兄が、連絡先を知らない徳島県の親戚の家に電話をかけてくるというのは不自然な話だった。しかし、徳島県の人物だとすれば、真也くんの通っている幼稚園の名前を知っているのは不自然な話であり、どちらにしても奇妙な電話だった。しかし、これが何かの手がかりになることはなかった。

その後、真也くんの父親は会社をやめて、捜索の時間を少しでも作るために自営業に切り替えた。テレビで何度も情報提供を求めた結果、全国から「真也くんを見た」という目撃情報が、信憑性の高いものも含めて寄せられたが、手がかりとはなっていない。

日本には「神隠し」と呼ばれる概念があり、そのようなことを述べる者もいた。

真也くんが北朝鮮に拉致されたという可能性が述べられることもある。日本では、かつて「北朝鮮による拉致」という事象が多発したためだ。今では、北朝鮮による拉致だとわかっている事例も、当時は「謎の失踪」とされていたものが多い。

 

田口八重子さんの失踪 1978年6月12日

1970年代と80年代には多くの北朝鮮による拉致事件があった。

1978年6月12日、当時 22歳の田口八重子さんは、いつものように、3歳と 1歳のふたりの子どもをベビーホテルに預けてから仕事に出かけようとしていた。

しかし、その日、田口さんは子どもを迎えには来なかった。そして、そのまま彼女は行方不明者のリストに入れられることになった。田口さんは捜索でも発見されず、未解決の失踪事件とされた。

その後、何年もの間、田口さんの失踪に関しての新しい情報はなかったが、1988年1月、北朝鮮のスパイとして韓国航空機を爆破し 115人を殺した金賢姫がソウルで行った記者会見によって田口さんが北朝鮮にいることがわかったのだ。

金賢姫は会見で、「北朝鮮で、田口八重子さんという女性から日本語と日本人らしく振る舞う教育を受けた」と語った。

その後、北朝鮮は、田口八重子さんは 1986年に自動車事故で死亡したと主張したが、裏付ける証拠は何もない。

また、1977年には、当時 52歳の久米裕さんが奇妙な状況で失踪した。彼は東京都三鷹市役所の警備員をしていたが、1977年9月19日、石川県能都町の海岸で突然行方不明となった。この事例も、北朝鮮の関与が強いと見られており、2003年には、北朝鮮の幹部工作員の逮捕状が取られている。しかし、久米さんと北朝鮮との関係が確認されたわけでもなく、彼に何が起きたのかはわからないままだ。

しかし、明らかに北朝鮮とは関係のない多くの奇妙な失踪事件がある。

 

ふたりの十代女性の失踪(坪野鉱泉女性失踪事件) 1996年5月5日

日本の非常に奇妙な失踪のひとつに、日本で「サイキックスポットの場(肝試しの場)」と呼ばれる場所に向かい消息を絶ったふたりの 19歳の女性の事例がある。

1996年5月5日、家族に「肝試しに行く」と告げて、乗用車で家を出た富山県氷見市内の 19歳の女性二人が姿を消し、行方がわからなくなった。

肝試しという言葉から、彼女たちは十数年前に閉館した魚津市にある廃ホテルの跡地に向かおうとしていたとみられる。

このホテル跡は、若者たちの間で「幽霊が出る」と騒がれ、週末になると、暴走族などをはじめとした若者たちが集まっていた。

警察は、転落など事故、そして事件の両面から捜査してきたが、手がかりはない。

 

教師一家失踪事件 2001年6月

2001年6月、日本の広島県の世羅町で奇妙な失踪が起きた。52歳の山上政弘さんと妻の順子さん、そして、娘で 26歳の小学校教員である千枝さん、そして 79歳になる山上さんの母親の4人が一家揃って突如姿を消した。

この日は、山上順子さんが勤めている採石会社の社員旅行の日だったが、集合時間になってあらわれないので、社員が家を訪ねたところ、家には誰もいなかったことで、失踪が明らかとなった。

警察が家に到着した時には、ドアは施錠されていなかったが、誰かが侵入したり荒らされた形跡もなかった。

家には台所の電灯がついていた。

現金や荷物などを持ち出した様子もなく、家の中のものはそのままのようだった。しかし、パジャマとサンダルと車がなく、そして飼っていた愛犬もいなくなっていた。

ということは、一家は夜間に「パジャマ姿とサンダル履きで、犬まで連れて急に一家揃って車で外に出なければならない事態になった」とも考えられるが、一体何が?

警察は、金銭トラブルなどによる突然の失踪も考えたが、調べると、一家には 2000万円を超える預金があり、借金もゼロだった。家族の誰にも犯罪歴はなく、どこから見ても幸せな一家にしか見えなかった、

車は夕方には家にあったことが確認されているが、郵便配達員が早朝 4時30分に家に来たときにはなかったというので、夜間に車を出したとみられる。

まったく失踪の原因がわからないまま 1年経った時に、動きがあった。

失踪から約 1年後の 2002年9月7日、世羅町にある京丸ダムの湖底に車が裏返しになっているのを通行人が発見した。

車のナンバーから山上さん所有の車と判明し、車内から 4人と愛犬の遺体が見つかった。雨不足によって水位が減少したことが車の発見に繋がったと考えられる。

警察は、遺体に目立った外傷がないことや、車のキーがささったままであること、転落したと思われる場所には車止めがあり誤って進入する場所ではないことなどから無理心中と判断した。

しかし、何のトラブルもない平和な一家が、真夜中に突然、パジャマ姿で、愛犬を飼えたまま車でダムに向かい、そこで無理心中をおこなう……というのは何か奇妙過ぎはしないだろうか。

あるいは、誰かによって家族全員が殺されたのではないかとする考えもあったが、そのような状況も動機も思い当たる人物もなく、その線はないとされている。

 

大西有紀ちゃんの失踪 2005年4月29日

最近の日本の失踪事件の中で最も記憶が長引いているのは、2005年におきた 5歳の女の子の失踪事件だ。4月29日は、日本の昭和天皇の誕生日であり、現在は「昭和の日」という記念日となっている(2005年の時点では「みどりの日」)。

2005年4月29日午後、香川県坂出市の竹林でおこなわれていた、タケノコ掘りのイベントの開催中に、当時 5歳の大西有紀ちゃんの行方がわからなくなった。

警察や消防団などが夜まで現場周辺を捜索したが見つからなかった。このイベントには 60人以上の人が参加しており、その中で起きた。

有紀ちゃんはこの日、母親と姉の 3人でタケノコ掘りに参加し、タケノコを掘っていた。

午後 1時頃からタケノコ掘りをはじめ、午後 1時40分頃に 4本目のタケノコをとった有紀ちゃんは、「もう 1本とってくる」と母親に告げた後、一人で走っていき、それが有紀ちゃんの姿が見られた最後となった。

有紀ちゃんが戻ってこないので、母親と他の参加者が周囲を探すが、見つからず、午後 3時に警察に連絡。

警察と地元消防団は、当日そして翌日からも 100人から 200人の体制で捜索をおこなった。延べ 3000人を動員した捜索では、その捜索範囲を広めていったが、手がかりは見つからなかった。

身につけていた帽子や靴、手がかりになるような遺留品も見つかっていない。

一匹の警察犬が、有紀ちゃんの持っていた水筒の匂いを頼りに行方を追っていたが、ある場所でぴたりと足を止めて、そこから動かなくなってしまった。翌日は 4匹の警察犬を投入したが、4匹とも昨日の警察犬と同じ場所で止まってしまったという。

この不思議な状況から、ワシなどの大型の鳥類にこの場で捕まれて連れ去られたのではないかという説もあるが、証拠はない。

 

これらの事例の謎が解明されるかどうかはわからないが、このような不可解な失踪の事例は世界中のあらゆる場所で起きている。

どの国の外国人から見ても、日本という国は安全そのものだが、このような奇妙な出来事はその安全さとは関係なく起こってしまう。

消えた人々はどうなってしまったのだろうか。そして、この謎はどのようにすれば解けるのだろうか。

-             地球という場所の真実, 悪魔の輪郭, 日本の未来            , , , ,

以上は「IN DEEP」より

日本も過去のような安全な国とは言えません。人々の関係をバラバラにされて、孤立化させています。個人情報保護法などもその一つです。今回の事件も起きるべくして起きた事件です。                                      以上

2030年にはどのような社会が到来する?

くべき実態   

2030年にはどのような社会が到来する?

このままテクノロジーが進化し続けると、2030年(今から16、7年後)には個人情報が全て管理・監視され自由のない社会が到来するのかもしれません。デジタル化が進めば全てが今以上に便利になるのでしょうけど、同時に個人情報だけでなく個人の生活までが危険にさらされやすくなり、複雑で生きにくい社会となるでしょうね。
しかも、インターネットを使って自由にコミュニケーションや情報発信をすることができなくなり全てが監視されるようになるのではないでしょうか。
もしNWO計画がこのまま順調に進めば、2030年には共産主義独裁体制下で世界中の人々が完全に支配され、家畜のように管理され、自由を失うようになるでしょう。これこそが、ジョージ・オーウェルの小説、「1984年」の人類家畜化の完成です。

http://beforeitsnews.com/tea-party/2017/10/2030-you-own-nothing-have-no-privacy-2601051.html
(概要)
10月16日付け

アジェンダ2030: 2030年には、貴方は何も所有せずプライバシーはなくなります。


World Economic Forum Tweet

昨年、世界経済フォーラムの世界未来評議会が開催される前にアイダ・オーケンさんの記事が公開されました。

その記事は、2030年に到来するであろう(表面的には素晴らしい感じがするが)テクノ・ユートピアの循環型経済について詳しく説明しています。

循環型経済が導入されると、製品がサービスに変わります。全てがウーバライズ(既存のビジネスモデルアプリ使ったオンデマンド形式に変える)されます。もちろん誰も何も所有できなります。そして「不所有」に関しては完全に透明化され管理されます。
製品がサービスに変わると、人々はすぐに使えなくなる製品には関心がなくなります。全製品が、耐久性があり、修理可能でリサイクル可能なものになります。

材料が今よりも速く消費され、簡単に製品が造られるようになります。その頃にはクリーンエネルギー製品しか使わなくなりますから環境問題ははるか昔の事のように思えます。

ここまでは、循環型経済は素晴らしく思えます。しかし、記事をさらに読み進んでいくと恐ろしい闇の部分が見えてきます。

闇の部分とは、プライバシーが全くなく、どこにも出かけられず、どこにも登録できません。自分の行動、考え方、夢までが監視され記録されていきます。自分のやること、考えていることが不適切なら、誰かに攻撃されるのではないかと心配することになります。

このような場合、プライバシーも言論の自由もなくなり、自分の意見を持つこともできなくなります。

そして、その頃にも政治屋がフードチェインのトップに君臨しているなら、そして、サイコパスの狼がチキン・ペン?を守っているなら、社会はどうなってしまうのでしょうか。

その頃には情報は完全に管理され、デザインされた現実の世界がリアルタイムで具現化され、地図には国が領土となっており、誰もその違いに気が付かなくなります。
また、教育費の無償化は洗脳の技を完成させます。AIプログラムでは、携帯メール、eメール、ソーシャルメディアで難解な言語で説明を行います。

これは礼節や自由社会の秩序に反していると考える人々は激しい非難を浴び、社会から追放されるか、最悪、公開処刑となります。

自分の考えを持つことができず誰もが自分の敵に仕立て上げられる社会を想像してみてください。

2030年へようこそ。誰も何も所有しておらず、プライバシーもありません。これほど恐ろしい社会はありません。

ただ、プライバシーが完全になくなったわけではありません。テクノロジーは完全に制御することができない野生の獣と同じです。

自分をこれらの脅威から守りたい人は、自分の個人情報を監視の目から保護する必要があります。そしてその方法はいくつかあります。


個人情報を安全に保存するのに最適な場所はスイスのTresoritです。

ただ、クラウドサービスのプロバイダーが最も重視しているのは個人情報ではないのです。

Dropboxは、自社ウェブサイト上に、弊社はユーザーのファイル(企業の秘密データ、財務記録、親密な関係を写した画像、パスワードファイル、仮想通貨のキー、個人情報)に直接アクセスできると記載しています。

ユーザーがそれらを削除してもDropboxのサーバーにはユーザーの情報が保存されています。しかしこのようなことはDropboxだけでなく他のクラウドサービスのプロバイダーも同様に行っていることです。

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以下省略

アシュケナージ(ハザール人=偽ユダヤ人)の遺伝子

アシュケナージ(ハザール人=偽ユダヤ人)の遺伝子

アシュケナージ・ユダヤ人は遺伝的に精神病(統合失調症、パラノイア、サイコパス)になりやすいことが分かったそうです。数十年前から同じアシュケナージ・ユダヤ人の医師がそのことを指摘していたようですが。。。記述されています。しかも彼等の特異な遺伝子はウイルスなどの感染病で変形したことで精神病になりやすくなってしまったんだとか。。。
この研究結果が事実なら、世界を支配しているエリートの殆どがアシュケナージ・ユダヤ人ですから、彼等が悪魔を崇拝し、これほどまでの残虐なことができる理由が分かります。
アシュケナージ・ユダヤ人が世界を支配し続ける限り、残虐な暗黒時代が続きます。
それと、彼等の遺伝子は、どこか朝鮮系と似ていませんか。だから彼等は馬が合うのでしょうね。アシュケナージは日本では目立ちすぎますから、表立って日本を支配することはできません。ですから同類の在日朝鮮系を使って日本を背後から支配することにしたのでしょうね。

http://tapnewswire.com/2017/10/ndst3-gene-scientific-proof-that-ashkenazis-are-prone-to-violence-paranoia/
(概要)
10月8日付け

アシュケナージの遺伝子の解明

Haaretz Newsによると:
エルサレムのヘブライ大学生命科学学部、副学部長のAriel Darvasi教授とニューヨークのファインスタイン医学研究所のトッド・レンツ博士による(210万ドルの研究費を使った)3年間の研究の成果( Nature Communications 誌に研究論文を掲載)により、アシュケナージ・ユダヤ人の遺伝子の特徴は暴力行為やパラノイア(偏執症、パラノイア、妄想症、偏執病)を引き起こしやすいことが判明しました。これが事実ならイスラエルによる暴力行為の多くが権力者のアシュケナージ・ユダヤ人の遺伝子に起因していることになります。

Click for Source Article on Scientific Proof of Gene Characteristic

イスラエルのエリート層(アシュケナージ=ハザール=シオニスト=偽ユダヤ人)はナチス型のファシズムを徹底的に叩き込まれていますが、彼等はそれをむしろ喜んで学んでいます。特に彼等はパレスチナ人に対してファシズムを実行し、彼等を人種隔離監獄に投獄しています。

イスラエルでは、民主国家であることを世界に印象付けるために、見せかけの選挙を行っています。イスラエルの国会や政党(もちろんネタニヤフが党首のリクード党も含む)を支配しているのはアシュケナージ=ハザール=シオニスト=偽ユダヤ人なのです。
アシュケナージ=ハザール=シオニスト=偽ユダヤ人はイスラエルの人口の95%を占めています。しかし彼等は誰も元々のユダヤ人の遺伝子を引き継いでいません。
アシュケナージ・ユダヤ人は、NDST3という遺伝子が他の人種に比べて3倍も多く持っています。
この遺伝子は統合失調症、躁うつ病、陰鬱で悲観的に感じさせる精神病、幻聴、幻覚などを引き起こしやすいのです。

アシュケナージ・ユダヤ人は激情的であり他人から攻撃を受けているという妄想傾向があります。

スイスの Kaiseraugstで発見された1214年に作られた9本枝の大燭台が描いてある指輪によって、スイスが建国される前からアシュケナージ・ユダヤ人がそこに住んでいたことが分かりました。1214年の文献に彼等に関する記録が残されています。

1291年に3つの地域を統合しスイス連邦が建国されました。

Click for Source Article on History of Jews in Switzerland

1294年、ベルンで、アシュケナージ・ユダヤ人がキリスト教徒の少年を生贄にしたとして多くのアシュケナージ・ユダヤ人が処刑されました。生き残ったアシュケナージ・ユダヤ人はベルンから追放されました。

1,300年代、旧スイス連邦は、独立した複数の州が緩やかに統合した新スイス連邦に変わりました。

中略

1620年代、アシュケナージ・ユダヤ人がスイスの各町から消えました。

1776年、スイスのアールガウ州の2つの村(LengnauとEndingen)がアシュケナージ・ユダヤ人の居住地として与えられました。
アシュケナージ・ユダヤ人はこれらの村でしか暮らすことができませんでした。Endingenにはユダヤ教の礼拝堂が設けられましたが、キリスト教の教会は設けられませんでした。
そのためこれらの村で暮らしていたキリスト教徒は隣村の教会に礼拝に行きました。これらの村のアシュケナージ・ユダヤ人は商売や金貸しを行って生計を立てていました。Surb Valley に住むアシュケナージ・ユダヤ人はかつては西イディッシュ語(方言)を話していました。今でもこの地域に住むアシュケナージの高齢者たちがその方言で話しています。

1798年、スイス連邦はフランス革命で侵略され、短命のヘルベティ共和国に変わりました。

1897年のスイスのアシュケナージ人口はヨーロッパで10番目に多く、チューリッヒにはスイスのアシュケナージ・ユダヤ人の3分の1が暮し、市内には38もの礼拝堂が設けられました。
また1897年に世界シオニスト会議がスイス、バーゼルで初めて開催されました。以降、バーゼルでは10回の世界シオニスト会議が開催されました。バーゼルには多くのアシュケナージ・ユダヤ人が暮しています。

1798年、ナポレオン配下のフランスがスイスを侵略し、スイス連邦をヘルベティ共和国に変え、アーラウに連邦議会を設け、アシュケナージ・ユダヤ人にさらなる自由を与えようとしましたが失敗しました。

1802年~1803年、スイス国民はアシュケナージ・ユダヤ人に反抗し、プラム戦争を勃発させ、彼等の村を略奪しました。
ナポレオンは平和解決を求めましたが、1803年にAct of Mediationが制定し、アシュケナージの権利を制限しました。

1850年代にEndingen村には約1000人のアシュケナージ・ユダヤ人が暮していましたが、彼等はそこで独自の学校を運営しながら自己管理を行いうまくやって行きました。。

1862年、チューリッヒにアシュケナージ・ユダヤ人コミュニティができました。1884年にユダヤ教礼拝堂が設けられました。

1874年~1876年、1874年に憲法改正が行われ、アシュケナージ・ユダヤ人が自由に定住できるようになり、宗教や移動の自由そして市民権も与えられました。

1898年、アーノルドA 八ツシュネッカー(医師)がユダヤ人一家に生まれました。彼はヒットラーが書いた「我が闘争」を読み、公然とヒットラーを豚と呼びました。
彼の患者の中にはSSメンバーがおり、彼等は八ツシュネッカー医師にスイスは危険だからアメリカに逃げるよう忠告しました。
1936年に彼はアメリカに移住し1950年代に心理療法の内科医として働きました。
1951年、ベストセラーとなった「The Will to Live」を出版。この本を愛読したリチャード・ニクソンは1952年から彼に頻繁に会い、アドバイスをもらいました。彼等は1993年にパット・ニクソンが亡くなるまで友人関係を保ちました。
1970年、八ツシュネッカー医師は、7歳から8歳の子供たちに暴力的特性がないかどうかの検査をすべきであると提案する報告書を書きました。しかし彼はこの報告書が公表された後にメディアによって彼の意図がゆがめられたと訴えました。

Click for Source Article on Arnold Hutschnecker

1911年に、アシュケナージ・ユダヤ人の治療にあたっていたスイスの精神科医(Eugen Bleuler) が統合失調症(精神分裂病)という病気を発見しました。

統合失調症についての詳細は省略

統合失調症には2つのタイプがあります。
陽性の統合失調症(急性の妄想、幻覚。薬がよく効く。)と陰性の統合失調症(引きこもる。精神的身体的反応が退化。サイコパスなど)があります。

1920年、スイスのアシュケナージ人口は12000人まで増加し、それ以降は名前の変更、近親結婚、高齢化により、人口はそれ以上は増えていません。


1999年、スイスで初めてアシュケナージ大統領(Ruth Dreifuss)が誕生しました。

現在、スイスのアシュケナージ人口の3分の1の6252人がチューリッヒに住んでいます。

1972年に、ハッシュネッカー医師は統合失調症になる割合がアシュケナージ・ユダヤ人に最も多いことを発見しました。全てのユダヤ人が精神病になりやすいわけではありませんが、アシュケナージ・ユダヤ人は遺伝的に精神病になる要因を持っています。

ハッシュネッカー医師によれば:
アシュケナージ・ユダヤ人は統合失調症の種を持って生まれています。
アシュケナージ・ユダヤ人にそのような遺伝的特性があることが分かれば、世界は彼等に同情的になるでしょう。そして彼等にそのような特性があることは彼等の責任ではないということを理解するでしょう。
アメリカのアシュケナージ・ユダヤ人は非ユダヤ人が彼等を人差別していると非難しますが、イスラエルは世界最大の人種差別国です。
彼等はパラノイアの精神疾患を持っています。ですから他の人種から迫害されているとか、被害妄想が強いのです。彼等は意図的に迫害を受けるような状況を作り出しているのです。
彼等は他の人々が彼等に報復することを望み、実際に報復されると、今度は、人々を人種差別、反ユダヤとして攻撃します。彼等は他の人々から共感を得たいのです。しかし憎悪の感情を呼び起こさせるような歪んだやり方で共感を得ようとするなどの精神疾患があります。

アメリカでは、1900年代から1970年代にヨーロッパからアシュケナージ移住者の人口が増えたことで精神病患者数が増加しました。現在、アメリカは精神病大国になりました。
ウェイン州立大学の研究成果により、統合失調症はアルファ2(グロブリンタンパク質)の変形が原因であることが分かりました。ウイルスなどの感染病によってタンパク質が変形する可能性があります。
そしてアシュケナージ・ユダヤ人は非ユダヤ人と密接な接触をすることで非ユダヤ人に統合失調症になるウイルスを感染させます。特にヨーロッパ人はこのウイルスの耐性がないため感染しやすいのです。
アメリカ精神病患者が多いのは、アシュケナージ・ユダヤ人がアメリカ人に統合失調症になるウイルスを感染させたからかもしれません。
アシュケナージ・ユダヤ人はこの病気の保菌者です。ですからこの病気のワクチンが開発されなければ、感染が爆発的に拡大します。



以下省略

チャールズ・ホイットマンの亡霊 : 1966年のテキサスから2017年のラスベガスの乱射まで私を貫き続ける「声」

チャールズ・ホイットマンの亡霊 : 1966年のテキサスから2017年のラスベガスの乱射まで私を貫き続ける「声」         

               

                2017/10/03             

                                           

1966年8月1日にチャールズ・ホイットマンが乱射に使用した銃器

Charles Whitman

「近頃は自分でも自分のことがよく判らない。道理をわきまえ、知力を備えたごく普通の若者。それが自分に期待されている姿だと思う。ところが、近頃はまともではない不埒な考えが次々と頭に浮かんでは、我が身を苛むようになった。こうした妄想はしつこくつきまとい、よほど気持ちを張りつめないと前向きな仕事に打ち込めない。」 – 1966年7月31日 チャールズ・ホイットマンが記した手紙より

 

続いていくこと

ラスベガスで、アメリカ史上最大級の乱事件射があったことを知ったのは昨日でしたが、乱射事件の時には、私は反射的に「致死命中率」(発射された弾丸と被害者の比率)というものを計算するクセがあります。

それはさておき、ラスベガスの事件は現時点で 60人近くの方が亡くなり、死傷者は 600人に迫る大厄災ですが、いくつかの点で、「また……」と思いました。

この「また……」というのは、「また乱射事件が起きてしまった」という方のことではなく、どういえばいいのかわからないですが、私自身の思考的なものと関係して、そして続いている「こと」がありまして……。

たとえば、このブログは In Deep というものですが、その前身となるブログを書き始めたキッカケは 2007年4月16日にアメリカで起きた韓国籍のチョ・スンヒによる「バージニア工科大学銃乱射事件」でした。

このチョ・スンヒによる乱射事件では 33名が死亡しましたが、当時までのアメリカの歴史で「建国史上最悪の乱射事件」となったものです。

この事件が起きた翌日に私はこの事件の感想を書く形でブログを書き始めました。

そして、アメリカでは、このチョ・スンヒ事件が起きる前までの最悪の乱射事件は、その 33年前の 1966年8月に起きた「テキサスタワー乱射事件」でした。

このテキサスタワー乱射事件を起こした人物は、チャールズ・ホイットマンという 25歳の青年でした。

このチャールズ・ホイットマンという存在と「私」の間の関係について……まあ、個人的な話ですし、ちょっぴり「狂気系の話」であるのですけれど、またもアメリカの乱射事件の被害者数の記録が更新されたこともありますし、少しだけ書いておきたいと思いました。

なお、ラスベガスの事象の報道を一応載せておきますと、現時点では下のような感じです。

ラスベガス乱射、少なくとも59人死亡 527人負傷と警察

BBC 2017年10月3日

米ラスベガスのマンダレイ・ベイ・ホテル近くで現地時間 1日午後10時すぎ、乱射事件があった。ラスベガス警察によると、少なくとも59人が死亡。確認された負傷者は527人に増えた。被害者の多さで、近年の米国最悪の乱射事件となった。

警察によると、容疑者は近郊在住の白人男性で、警察の突入と同時に自殺。これまで警察との接触はほとんどなかったという。

ラスベガス警察によると、近郊在住の白人男性スティーブン・パドック容疑者(64)がマンダレイ・ベイ・ホテルの32階から、大通りラスベガス・ストリップで開かれていたカントリー音楽の音楽祭会場に向けて自動式の銃を乱射した。容疑者はホテルの部屋で自殺したという。

音楽祭の会場には約2万2000人が集まっていた。

警察はホテルの室内でライフル銃など少なくとも16丁の銃を発見した。

このようなものです。

この中に、

> 32階から

というところがありますが、この「高層建物の上からの射撃」というのは、後述するある事件と同じです。

 

 

致死命中率

なお、さきほど「致死命中率」という言葉を使いましたが、これは、2011年7月に、ノルウェー史上最悪の乱射事件が起きた際に書きました過去記事、

ノルウェーの狙撃事件での異常な致死命中率 (2011/07/23)

に出てきますが、作家の山本七平さんが太平洋戦争に従軍した時のことを「戦争という異常な体験」という定義の中から「日本的組織の歪み」を描き出した『ある異常体験者の偏見』(1974年)という著作の中で初めて知った言葉です。

この山本七平さんの『ある異常体験者の偏見』と、『私の中の日本軍』(上巻・下巻)というふたつの作品は、私が高校生の時に本屋で偶然興味を持って、そのまま買って読んだものですが、その後の私の人世の考え方に非常に大きく影響を与えています。

つまり、「社会の雰囲気と共に流されて考えるのではなく、自分で、冷静に、きちんと考えて生きること」の意味を初めて知った気がしたものでした。

それはともかく、『ある異常体験者の偏見』のその部分を抜粋しますと、以下のようになります。途中に「十万人を虐殺したというなら」というのは、中国であったとされている南京大虐殺というもののことです。

いろいろな大義はともかく「兵器的」には無理だということが書かれてあります。

「ある異常体験者の偏見」(1973年)より

銃弾には「致死命中率」というものがある。たとえば、「テルアビブの乱射事件」のような、戦場では考えられぬような至近距離で、まったく無抵抗、無防備、しかも、全然予期しない人びとに向かって一方的に発射しても、その致死命中率は、私の計算では6パーセントである。

確かにこれは異常に高い。しかし、この率で逆算しても、十万人を虐殺したというなら、その発射弾数は約170万発。輜重車約200台分、一挺あたり17万発ということになる。機関銃は銃身が熱してくるので、モリブデン鋼という特殊鋼を使うそうだが、日本製はこの材質も悪くすぐ加熱したらしい。

いずれにしても、銃身が加熱するから、長時間連続発射はできない。従って平均一秒一発などは到底不可能だが、それができたと仮定し、朝から晩まで約十時間撃ちつづけ得たとして —– これも不可能だが、それでも3万6千発であり、17万発の五分の一である。 —– だが、この3万6千発すら、実際は、たとえチェコのシュコダ製を用いても、不可能である。第一、日本の銃器では撃針で撃茎発条(ばね)ももつまい。

「テルアビブの乱射事件」というのは、日本赤軍の奥平剛士、安田安之、岡本公三の日本人3人が 1972年にイスラエルのテルアビブ空港で起こした乱射事件で、

・発射した弾丸 435発
・死亡者 26名

となっていまして、 435発の弾丸で 26名の死者を出したということは、致死命中率が約 6%という驚異的な数値となります。

6%という数字がどのくらい高いかといいますと、たとえば実際の戦争の資料から、

・第二次大戦の致死命中率は 0.1~0.03% の間

となっているのです。

通常の戦闘では、どの軍隊でも大体こんなもののようで、非常に効率が良い場合で 1000発で 1名が死亡する。状況が悪い場合は、3000発撃って初めて敵が 1人亡くなるというようなことになります。

昨日起きたラスベガスの乱射は 22000人の方々に対して何発の弾を撃ったのかがはっきりしないですので、致死命中率は計算できないですが、それでも、高い数値となりそうです。

この致死命中率の考え方は、先ほどリンクした過去記事の追記敵な記事である、

ノルウェー乱射事件の「致死命中率」に関しての追記 (2011/07/25)

にあります。

それはともかく、なぜ、乱射事件でいろいろ「自分のこと」を思い出すのか。

 

 

「 チャールズ・ホイットマンを知っているかい? 」

・結婚式の日のチャールズ・ホイットマン、Google

人生ではいろいろとありましたけれど、私は幼少時は異常な病弱で、医者には「3歳まで生きないだろう」と言われていたそうですが、気づけば、もう 86歳(ここで嘘をついてどうする)、まあ年齢はともかく、ずいぶんと生きました。

二十代の時にはパニック障害を伴う神経症を発症しまして、一昨年くらいまでの間ですから…… 25〜 30年くらいの間、ベンゾジアゼピンの抗不安剤などを、まあ服用の頻度や量などは時代によって違いますけれど、一貫して服用し続けていました。

この「ベンゾジアゼピン系のメンタル薬」というものについては、このブログでも何度か取りあげたことがありますが、非常に広範囲に処方されているわりには、長い服用により強度の依存となる可能性が高いものです。気になる方は「ベンゾジアゼピン 依存」などで検索されてみるといいかと思います。

しかし、今回はベンゾジアゼピン系の話は関係のない話ですので、過去記事でそれを取りあげたものをいくつかリンクするにとどめます。

意図して書き始めたわけではないけれど、話はナルコレプシーと脳萎縮と「30年間におよぶベンゾジアゼピン系薬物依存」のことへと転がる石のように (2017/12/15)

金環食の日の「医療異端者の告白」の補足。そして、ベンゾジアゼピンと最新医療に滅ぼされていく人たちに祈りを捧げたく思い (2017/02/27)

私が完全にベンゾジアゼピン系の薬を飲むのをやめたのは一昨年くらいのことで、そのキッカケは「この自分のブログの記事」によるものでした。

薬は基本的に良くないということを知る中で、いろいろとやっているうちに、25年以上続いたパニック障害が治っちゃったんですね。完治だと思います。

本当は「パニック障害の治し方」についての補助的な知識として書こうと思ったこともあったのですが、今の時代は、インターネット上で西洋医学以外の治療法を書くことについて非常に厳しいです(特に「本当に治るもの」に関しては書いてはダメなようです ← ということはインターネットで書かれていることは……)。

そもそも、方法自体が特別なことは何もない日常的なことですので、それは私には合っていたのかもしれないですが、だからといって他の人に合うかどうかもわからないですので、パニック障害の治療については今後も含めて書くことはできないと思います。パニック障害の異常な苦しさを知っているだけに無責任に書いていいことではないとも思いますし。

ただ、私の例のように「 30年続いたものでも半年かそこらで治った」という事実もありますし、どんな方にも、いろいろな「ひらめき」は必ず訪れると思いますので、ベンゾジアゼピン系をやめられるように頑張っていただきたいと思っています。

どんどん話が逸れますが、そういう「後にパニック障害」的なものになることと関係があるのかどうかわからないのですが、私は、中学生の時に「幻聴の時代」を経験しているのです。

このことが、やや関係します。

この幻聴については、過去記事の、

パニック障害 30年目の年に思い出す森田正馬の「あるがまま」と谷口雅春の「さとり」のリンク
 2014/05/07

というものに書いたことがあります(この記事を書いた時には、まだパニック障害は治っていませんでした)。

中学校の時に私は何度も幻聴を聴くことになるのですが、その時に初めて知ったことは、

「幻聴って、ぼんやり聞こえるんじゃなくて、隣で誰かが実際に話しているようにはっきりと聞こえるのだなあ」

ということでした。「耳の横で誰かが私に話しかけてくる」ので横を見ると誰もいない、というような感じです。

 

さすがに、自分でも「これはもうおかしい」と思い、「何かこう、発狂寸前なのかもしれないなあ」と思い、自分は何の病気になったのだろうと、それから市の図書館に私は毎日のように通うようになりました。

読む本は精神医学の本ばかり。

受験が近い時期だったせいもあり、中学生や高校生たちがたくさん図書館で勉強していましたが、その中で私は、「おー、心気症に分裂症。ふむふむ」(どちらも40年前の医学用語です)というように、毎日、精神医学の症例と治療の本を読んで過ごしたのでした。

おかげで、次第に、大学の医学部1年生くらいの知識は持っているであろうほどにはなり、そのうち読む本がなくなってきたのでした。

それでも図書館には通って、いろいろと本棚を見ていたのですが、「医学」の棚と同じ並びには、「犯罪コーナー」と「宗教コーナー」があり、今度は、周囲の受験勉強の学生さんたちの横で、コリン・ウィルソンの『殺人百科』を読んだり、日本の新宗教の教義を学んだりと、まったく受験とは関係ない見聞が広がっていきました。

まったく勉強をしないでの受験ということで、受験が危ぶまれましたが、入試も幻聴の指示で乗り切ることができました(これは冗談ですよ)。

そういう中で、これは幻聴なのか、心の中の声なのか、それとも夢とかのたぐいなのか、今ではよくわからないのですが、ひとつの声が私の中に刻まれたがあったのでした。

それは、

「チャールズ・ホイットマンを知ってるかい」

という声(?)でした。

チャールズ・ホイットマンは、冒頭のほうに書きました人物で、Wikipedia 的には下のような事件を起こした人です。

テキサスタワー乱射事件

1966年8月1日正午、元海兵隊員で、テキサス大学の大学院生であるチャールズ・ホイットマンがテキサス大学オースティン校本館時計塔に銃器、立て籠もりのための食料等を持ち込み、受付嬢や見学者を殺害した後に同時計塔展望台に立て籠もり、眼下の人を次々に撃ち始めた。

事件の一報を受けたオースティン警察が出動するも、90mもの高さを利用した射撃に歯が立たず、警察が地下水道からタワーに侵入してチャールズを射殺するまでの96分の間に警察官や一般市民など15名の犠牲者と、31名の負傷者を出し、1999年4月20日にコロンバイン高校銃乱射事件が起きるまで最悪の銃乱射事件となった。

 

アメリカでは、すでに有名な人だったようですが、しかし、私はその幻聴の時代(1976年頃だと思います)に、チャールズ・ホイットマンという人のことを知りませんでした。図書館で読んだ犯罪の本にもおそらく出ていなかったように思います。

今なら人名がわかれば、インターネットですぐに検索できますが、当時は、外国人の人名だけでいろいろと探すのは難しく、結局、私がチャールズ・ホイットマンという人がどんな人かを知ったのは、十代の終わりか二十代のはじめの頃で、1980年代になっていた頃でした。

しかし、その間も、この、

「チャールズ・ホイットマンを知ってるかい」

という言葉はずっと頭に引っ掛かり続けていまして、たとえば、私が演出のようなことをやっていた時、はじめてちゃんとした場所で公演をおこなった時のパンフレットの裏表紙に、この「チャールズ・ホイットマンを知ってるかい」という言葉を大きく印刷しました。演劇の内容はチャールズ・ホイットマンと全然関係ありませんが、そうせずにはいられなかったのでした。

その後、私がこの「チャールズ・ホイットマンを知ってるかい」という言葉と似た言葉と出会うのは、スタンリー・キューブリック監督の映画『フルメタルジャケット』(1987年)の中で、教官が、アメリカ海兵隊の新兵訓練施設での訓練生を前に言う台詞、

「お前たちの中に、チャールズ・ホイットマンがどういう人物か知っている者はいるか」(Do any of you people know who Charles Whitman was?)

でした。

Full Metal Jacket (1987)

映画で、この海兵隊の訓練教官は、チャールズ・ホイットマンと、ケネディ大統領を撃ったとされるリー・H・オズワルドのふたりを挙げ、

「ふたりとも海兵隊で狙撃を学んだのだ。意志と目的を持った海兵隊と銃があれば何ができるかをやつらは証明した。素晴らしい!」

と、このふたりの犯罪者を絶賛します。

私はこのフルメタルジャケットを映画館で見た時に、若い時からずっと頭に縛られている言葉が出てきたことにやや驚き、映画自体も素敵な日本語字幕が飛び交う素晴らしいもので、結局、映画館で3回くらいみましたかね。その後、ビデオになった後もずいぶんと見たと思います。

 

しかし・・・・・結局、今もまだわからないのです。この経験が何なのか。

この「幻聴」 → 「チャールズ・ホイットマン」 → 「生きている自分」という流れに特に関連性があるようにも見えないですし・・・。

 

ただ、幻聴体験は、私に「精神医学」「犯罪」「宗教」の勉強に進ませた(図書館で本を読んだだけですが)のも確かで、それらの見識は、その後の私のサブカルチャー的な生き方に非常に大きな影響を与えています。精神医学と犯罪と宗教は常にひとつの道の上にあり、そういう意味では、あの北海道の田舎の市立図書館の棚の本の「精神医学」「犯罪」「宗教」という並びは実に正解だったと知る次第です。

 

ただ・・・・・。

乱射や、あるいは整合性のない大量殺人を犯す人の中には、「何かに背中を押されていた」という人たちが多いです。

チャールズ・ホイットマンは死後、解剖され、脳に腫瘍があることが判明したことで、「この腫瘍が暴力性を引き起こした」とする説が強いですが、私は一部疑問には思っています。

それはともかく、冒頭に書きました犯行前日のチャールズ・ホイットマンの手紙は、全体として苦悩に溢れたもので、「自分が何かにおかされていること」を悟っています。

手紙の冒頭は、

「どうしてこのような手紙を書いているのか、自分でもよく判らない。自分が最近どうしてこんな行動をとっているのか、その理由を曖昧ながらも書き残しておきたいからかも知れない。近頃は自分でも自分のことがよく判らない」

とあり、手紙には随所に思考の破綻と、自らの苦悩が見られます。

 

以前、私はふと、

「私自身、中学生の時の自分も何かに取り憑かれようとしていたのかもしれない」

というように思った時がありました。

その取り憑くというのは、別に悪魔でも霊的なものでも、自分の深層心理でも、それは何でもいいのですが、自分ではコントロールできないものが「自分を支配しようとする」という、そういう状況を自分でも経験していたのかもしれないなと。

これはつまり、「オレもあの時、チャールズ・ホイットマンに《されていた》かもしれないのだなあ」と。

 

そして・・・まあ、これは変な話となりますけれど、ある日、どのくらい前のことだかはっきりわからないのですが、ある時、私は突然、「チャールズ・ホイットマンの苦しさ」を自分の苦痛として体験してしまった時がありました。その苦しさが自分に襲いかかった時に、私はチャールズ・ホイットマンに対して非常に強い感情・・・それは同情ではないですが、かなしい気持ちがあふれて、部屋でしばらく泣いてしまいました。

変な話ですが、今でもチャールズ・ホイットマンの名前を聞くと涙が出ることが多いです。

それを体験した頃から、私は、いわゆる犯罪者を憎むことができなくなっていました。せいぜい、「生まれ変わったら幸せになってほしい」と思うくらいしかないのです。もちろん、それは被害者の人たちにもそう思うしかないのですが、今もずっとそうです。

犯罪者を憎しみたいのに憎むことができなくなってしまった。

 

結局「チャールズ・ホイットマンの幻想の意味」は今でもまったくわかりませんが、それでも、時代を考えれば、ラスベガスのような事件はまだこれからも起きていってしまうのかもしれないですし、そのたびに、あの時の「チャールズ・ホイットマンを知ってるかい?」という声が浮かび上がってくるのだろうなと。

人生というのは自分のものでも興味深いですが、わからないことが多いです。

他にもこういうことがいくつかありますが、今でもその意味がわからないことばかりです。

以上は「IN DEEP」より

米国の銃規制は、何時になったら実施するのか、永久に規制しないのか、不思議な国です。                                          以上

イーサリアムの米ドルトークンはビジネスの業態を変える

Sun.2017.09.17 

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イーサリアムの米ドルトークンはビジネスの業態を変える

20170906.jpg

どうも、イーサリアムが強い。
イーサリアムは、従来のビジネスモデルを破壊していくでしょう。

そこに投資機会を見つけようとしている投資銀行。
ビットコイン嫌いのアレだ。

JPモルガンがイーサリアム連合に加わった理由

仮想通貨の世界で何が起こっているのか、これから何が起ころうとしているのかをいち早く知ることによって、ごくごく近未来において、私たちの生活がどのように変わっていくのかイメージすることができるようになります。

暗号通貨市場の時価総額が、今の数十倍にまで膨れ上がっていけば、中東の地政学地図でさえ塗り替えられるでしょう。

サウジやカタールといった、かつてのNATO下請け同盟国であり、湾岸の産油諸国で分裂が起こっているのも、ペトロダラーの終焉を確信したカタールが、湾岸同盟から離脱して生きながらえようと方針を転換したからです。

サウジアラビアという国は、ペトロダラーによって中東の石油をコントロールするために、欧米の国際銀行家グループが人為的に創った国です。

そういった意味では、イスラエルも同じだし、北朝鮮も国際銀行家がうるさくちょっかいを出して創らせた国です。

こうした人工国家には、それぞれの役割が与えられていますが、新しい通貨システムが確立されるにつれ、いずれイスラエルを除くすべての人工国家が変容を遂げていくことになるでしょう。

北朝鮮といえば、米国と北朝鮮との茶番劇(この二つの国は同じ国際金融勢力によって建国された)の間隙をぬって、JPモルガン・チェースのCEOが「ビットコインは詐欺だ」と言い放ち、ビットコイン信者との間で、ツイッターをとおしてバトルが繰り広げられていることを思い起こす人は多いでしょう。

「JPモルガンの正体をわれわれは知っているぞ、ダイモンは引っ込んでろ!」といったような。

JPモルガンは、表向きはどうであれ、本音では仮想通貨(暗号通貨)の普及に反対していません。
それどころか、イーサリアム連合に加盟し、ビットコインの亜流である暗号通貨との提携まで発表しているのです。

要するに、JPモルガン金融グループは、ビットコインがこれ以上普及すると困る理由があるのでしょう。
しかし、ビットコイン以外の暗号通貨については、ウェルカムなのです。

パナマのモサック・フォンセカ法律事務所から、顧客に関する大量の秘密文書が漏えいしました。
なかには、イスラム過激派を支援するための資金がCIAによって洗浄されていた証拠さえ出てきたのです。

モサック・フォンセカ法律事務所のような、タックスヘイブンを利用した課税回避策を指南する国際法律事務所は世界中にあります。

それらの国際法律事務所が、大口の顧客を代行して海外の銀行に秘密の口座を作らせます。

その際に、必ずといっていいほど挙がってくる名前が、世界でもっとも汚いことに手を染めていると言われているHSBC(香港上海銀行)、スタンダード・チャータード(Standard  Chartered)、ロスチャイルドやバークレイズなどの英国王室にコントロールされた国際金融グループです。


バッキンガム宮殿でのエリザベス女王とキャメロンとの立ち話から始まった「腐敗対策サミット 2016」ですが、単なるガス抜きで終わってしまうのでしょうか。

金融マフィアが、急に「不正をただす」と言い始めたときは、その「不正を隠蔽したいとき」です。

腐敗対策サミット 2016」を権威づけすることによって、外部を排除することができるからです。
マスメディアは、それに従うだけです。

しかし、暗号通貨市場の時価総額が大きくなるにしたがって、「不正」も巨大化していきます。

課税逃れや犯罪組織のマネロン、非合法薬物の国際取引を絶つといっても、匿名性の高い暗号通貨を使えば、追跡が困難になります。

その暗号通貨には国境もないし為替もないので、今のタックスヘイブンが潰されたとしても、不正な資金は世界の秘密の場所に温存されるでしょう。

ただし、ビットコインは、匿名性通貨ではないので、すぐに“足が付く”のです。

多くのアルトコインが、ビットコインのブロックチェーン上で動作しており、ビットコインが、ますます主流化すれば、顧客の取引における秘匿性は保ちにくくなります。

いっぽうのイーサリアムは、スマートコントラクトの暗号通貨であり、人を介さずに自動的にビジネスを行う「分散化された組織」を構築します。

この業態をDAO(Decentralized Autnomous Organization)といい、すでに米国では配車ビジネスなどに応用されつつあります。
(※スマートコントラクトとDAO)

イーサリアムには、サービス分野に限らず、世界のビジネスの既存の業態をガラリと変えてしまうほどの潜在的パワーが内在されています。
しかし、ビットコインには、そうした機能は備わっていません。

さらに、イーサリアムは、ICOプラットフォームとして機能しており、新たな資金が流れ込んでくる窓口になっている暗号通貨システムです。

歴史は「創造と破壊」を繰り返してきました。

イーサリアムは、旧態依然とした業態を次々と破壊して、新しい業態を生み出していくでしょう。

その過程で、おそらく、先進国の多くの人々が職を失っていくでしょう。

JPモルガン金融帝国がイーサリアム連合に加わって、秘密の暗号通貨との提携を発表したのは、ひょっとしたら、タックスヘイブンに眠っている巨大な裏金脈に連なる大口の顧客が、その「創造と破壊」の一大スペクタクルに大量の闇の資金を投じる手助けをするためなのかも知れません。

ユーバーサル・ベーシック・インカムは、ブロックチェーンに紐づけされることが決まっている

もうひとつの世界規模の巨大なモーヴメントは、なんといっても、ユーバーサル・ベーシック・インカム(UBI)です。

日本の場合であれば、国民すべてに月々8万円程度の現金が支給される制度です。
米国の場合であれば、成人を対象に日本円で10万円相当の米ドルが支給されるということになります。

これは、ヒラリー・クリントンが、世間体ではFacebookの創始者ということになっているマーク・ザッカーバーグ(故デイビッド・ロックフェラーの孫)の知恵を借りてまとめあげた「新しい生活保護制度」のことです。

マーク・ザッカーバーグは、潜在的な米国大統領と言われています。ディープ・ステートは、総力を挙げて彼を支援しています。

残念ながら、トランプ親分は材料出尽くしとなって、消費期限が迫っています。

彼の運は今年いっぱいまでで、年明け早々、ヒラリーがUBIを引っ提げて再び盛り返してくる可能性が高いのです。
そして、米・民主党は、息を吹き返します。もちろん、何人ものヒラリーの影武者とともに・・・

UBIについては、すでにインドやフィンランドで実験を終えており、スイスでは導入するかどうかを決める国民投票にまで発展しています。
その他、ドイツ、サンフランシスコ、ハワイなどでもUBI導入の本格的な検討に入っています。

ただし、これらは、国ごと、州ごとにやっていることです。

グラントコイン財団は、79カ国1,132人に対して、すでに暗号通貨「Grantcoin」を支給することによって、事実上の世界規模のUBIをすでに実施しています。

だから、日本をはじめとして、今後、国家単位でUBIの導入が始まっていくものと考えられますが、それらは、世界通貨への統合を前提としたものであるはずですから、グローバル・スタンダードの下で実装されるはずです。

UBIとは、いっていみれば、自分の肉を自分で切り取って自分で食べながら延命を図る悍ましきカニバリズム制度ですから、やがては生命維持装置を付けなければ生きていけなくなります。

その生命維持装置を付けてくれるのが、ほぼ誕生しつつある世界政府です。
市民は、やがて、体中にチューブをたくさん付けたゾンビのように大通りを徘徊するようになるのです。

そうです!
UBIこそが、その受給者一人一人がブロックチェーンに紐づけされ、人工知能につなげられるのです。

しかし、日本の多くの専門家と称する人々は、その本質にまったく気が付いていません。

UBIなどという「1億総生活保護制度」などなくても、国防費を削れば、手厚い社会保障制度がすぐにも実現できるのに、日米とも、戦争だけは聖域とばかり予算を増やし続けています。

日本が世界を先導してイニシャチブを取ることができること--世界で唯一の被爆国として核廃絶を訴え続けること--これを自ら放棄してしまいました。
まったく、馬鹿げた政治家たちと有識者たちです。

すでに日本は、いつでも「戦争オッケー!」の状態まで来てしまっているのに、いまだに、有権者が真剣に考えないという時点で、やはりサル以下の国民と言うしかないでしょう。

9月11日に、イーサリアムが米ドル取り込み作戦を発表

イーサリアムは、ドルの覇権をも破壊しそうです。

米ドルの価値をトークン化してイーサリアムのプラットフォーム上に載せることによって、世界中でドルに両替できるようにしようというプロジェクトが始まっています。

このプロジェクトは、将来、ユーロや円などの通貨もサポートすることになっています。

英語圏でも、わずかしか情報が出ていないので、日本ではまったく事情がつかめないのですが、ここでは、この記事を参考にしましょうか。
You Can Now Trade “Tokenized” U.S. Dollars on the Ethereum Network

この記事が何を伝えているのかというと、こんなことです。
イーサリアムのネットワーク上で、トークン化された米ドルを取引できるようになる

トークン化された通貨プロバイダー「テザー(Tether)」と、コミュニティの情報ハブ「イーサフィネックス(Ethfinex)」は、新しいトークン化された米ドルをEthereumプラットフォームにもたらすパートナーシップを発表しました。

この動きは、暗号通貨が、より安全に、より確実に、より使いやすくなることにつながってくると期待されています。

米ドルをERC20トークンに替える

トークン通貨プロバイダーのテザー(Tether)は、ビットコインに次いで2番目に時価総額の大きな暗号通貨「イーサリアム(Ethereum)」にトークン化されたUSD(米ドル)を持ってくるプロジェクトを発表しました。

これは、ユーザーがドルをトークンに替えることができることを意味します。

ドルをトークンに両替するに当たって、より簡単に、より予測可能(ユーザーが追跡できるということ)にすることを意味します。

テザーは、イーサリアムの取引および情報コミュニティの中心であるイーサフィネックス(Ethfinex)と協力して、9月11日にERC20 Tetherトークンをリリースすると発表しました。

これは、イーサリアムのネットワーク上でトークン化されたUSDを交換することを可能にし、企業や銀行がイーサリアムを使って送る際に経験した遅延が解消されることが期待されています。

「イーサリアムのプラットフォーム上では、トークンの数とトークン化された資産の数が急速に増えており、これが従来のビジネスモデルにとっては、破壊的な存在にまでなっています」と、イーサフィネックスのプロジェクトの指導的立場にあるウィル・ハーボーン(Will Harborne)氏は言います。

ERC20互換のすべてのアプリケーションとプロトコルをトークン化したイーサリアム・トークンと、USDと統合することで、イーサリアム・ネットワークの効率と安定性が向上すると期待しています」と同氏。

米ドルを預金した後、テザーのユーザーは自分のお金が、「Tether」(₮と単位表記)として知られるデジタル通貨にコンバート(変換)されるのを見るでしょう。

各テザーには、その資産を表す名前と記号が添付され、それは、前述のERC20トークンとして取引または転送することができます。

この発表の後、TokenCardはそれがTetherのサポートを開始することを明らかにしました。

そして、トークン・デビットカードで、なじみの自国のフィアット通貨で支払いを済ませるのと同じように、ユーザーがトークン化された通貨を使用できるようになります。

このプロジェクトは、将来、ユーロや円などの通貨もサポートすることになっています。

社会を変えるイーサリアム・ネットワーク

暗号通貨は、まだ発展途上にあり、それに全幅の信頼を置くことはできません。頼りきるには、あまりにも予測が難しく、さまざまな面倒が生じやすいのです。

しかし、テザーとイーサリアムの新しい試みはそれを変えようとしているのです。

イーサフィネックスは、「この新しいパートナーシップの重要なカギは、日常的な場面においては、請求書や給与の支払いなどに安心して使えるデジタル通貨の開発を意味している」と述べています。

「この開発は、より多くの一般消費者に暗号通貨の世界を開くだけでなく、仕様標準を設定することによって、他の企業が、より創造的で革新的に彼らの製品、そして、サービス提供を加速化しようという機運を奨励するものである」とテザーの共同創設者クレイグ・セラーズ(Craig Sellars)は述べます。

暗号通貨に加えて、ブロックチェーンは多くの方法で世界を変えており、それは単なる通貨以上に使用できることを示し続けています。

これまでのところで分かっていることは、投票方法の変更航空便の改善などが目立っていますが、まもなくエンターティメント業界に対してもインパクトを与えることによって、イーサリアムのブロックチェーンの影響力がもっとはっきり見えてくるはずです。
要するに、スマホのアプリによってつくったウォレットに、米ドルで買ったトークン(ドルの引換券)に入れておけば、対応しているお店で支払いができるということ。

米ドルトークンで支払ってもらったお店側は、すぐにドルに両替するので、為替の悪影響を被るリスクがほとんどなくなるということになるのです。

一般のトークンには、マイニングという作業が生じないので、先方からの受信や、こちらからの送信が速いとされています。
思ったように、マイニングが進まない時に生じる渋滞が発生しづらいのです。

イーサリアムのプラットフォームを使えば、ドルや円、ユーロを、それに対応している世界中の金融機関でフィアット通貨として引き出したり海外送金ができるようになるということです。

この記事は、あくまでも「一般消費者」と断り書きを入れています。

しかし、現在、米国証券取引委員会(SEC)は、ビットコインETF(ビットコイン投資信託:Bitcoin Investment Trust)と同時に、イーサリアムETFの最終審査に差しかかっています。

ひよっとしたら、このニュースはSECに対するアピールもあるのかも知れません。
いずれにしても、SECの決定は、9月22日までに下されることになっています。

さらに、フィンテックによって、ビットコイン先物やイーサリアム先物などの取引が一般化してくれば、今までのようなドルへの一極集中は分散されていきます。
それは、相場におけるドルの独壇場をひっくりかえすことになるかもしれません。

しかし、9.11に発表するとは悪ふざけ?

ビッグデータを収集する仮想通貨「近鉄ハルカスコイン」

最後になりましたが、これから頻繁出てくるであろう「トークン」という言葉について・・・

トークン・エコノミーの「トークン」とは、ここでは、「商品券」、あるいは「引換券」と理解しておけばいいと思います。

どのブロックチェーン上で使えるのか確認していませんが、近鉄グループホールディングスは、仮想通貨「近鉄ハルカスコイン」の実証事件を開始しました。(近鉄「ハルカスコイン」実験開始 あべのハルカス 日経 9月1日)

スマホにアプリをダウンロードして、「近鉄ハルカスコイン」をチャージすると、近鉄グループの百貨店やテーマパークでの買い物の支払いに使える、というもの。

しかし、それは、阪急や東急グループの百貨店では使えないのです。

「トークン」、つまり「商品券」、あるいは「引換券」は、そのプラットフォーム上でしか使用することができません。
近鉄の実験は、顧客の囲い込み戦略に使われるもので、何らかの特典が付与されるというもの。

さらにリピーターを増やすためには、近鉄ハルカスコインの面白さだけでは難しいでしょう。

トランザクションの分析をすることによって(どんな価格帯のどんな種類の商品を、何曜日の何時に、どれだけ、誰が買ったのか)、消費者の潜在ニーズを、いかに先取りすることができるかにかかっています。

つまり、近鉄ハルカスコインは、ビッグデータを取ろうとしているのです。

すべての仮想通貨に隠されている目的は、そういうことです。

「トークン」と「暗号通貨」、あるいは、広義の意味で言う「仮想通貨」との違いは、「どこで流通しているのか」にあると言えます。

イーサリアムのトークンには、特典が付かない代わりに、決済のスピードが速く、手数料も安いとなれば、使う人は増えるでしょう。

将来的には、円やユーロでも適用されるということから、ビットコインの牙城さえ脅かしかねない存在になるかも知れません。

暗号通貨戦争は、これから本格化します。

日々、このような情報が出て来るので、仮想通貨の値動きを予想するのは、短期ならいざ知らず、中・長期ではテクニカル分析の達人でも困難です。

また、時価総額が少なすぎて、FXトレードの勝者でも応用できない場面が多々出て来るでしょう。

なぜなら、最初から、仕手化しているからです。
勝つことができるのは、インサイダーだけと言ってもいいでしょう。

さらに、数億、数十億の資金を自由に動かすことができる個人の大口投資家であれば、自分で相場をつくりだすことができます。

だからこそ、この気まぐれなじゃじゃ馬を、どのようにして乗りこなしてやろうかと、多くの冒険心あふれる投資家を引き付けているのです。

以上は「kaleido scope」より
仮想通貨の争いです。世界共通通貨の先陣争いです。最終的にどれに決まるのかはまだ分かりません。                                   以上

2017年11月23日 (木)

日馬富士、年内に引退へ 貴ノ岩も引退濃厚…貴乃花親方に理事引責辞任の要求も

   

日馬富士、年内に引退へ 貴ノ岩も引退濃厚…貴乃花親方に理事引責辞任の要求も

今朝からパソコンがまどろっこしくて大分眠くなってきました。ウィンドウズ、その他の更新が長時間続きずっと使えませんでした。ということで、今日は遅いスタートとなりましたので海外記事のご紹介はお休みさせていただきます。
日本のマスコミがずっと騒いでいる、日馬富士と貴ノ岩の騒動ですが。。。相撲界で何かが起こると必ず隠蔽工作が始まりますから(ネット社会では真実を隠し通すことは難しいのに)、相撲界もまどろっこしいですね。マスコミは憶測に基づいて報じることで視聴者の関心を引こうとします。
相撲界の暴力事件は珍しくないと思いますが、今回は同じモンゴル力士同士の事件。荒っぽい人たちが多いようです。
モンゴル力士が活躍すればするほど相撲道から相撲レスリングに変質し相撲界の雰囲気も変ってしまいました。良い方向に変わるのならよいのですが。。。
まあ、こんなバカな事件を起こした日馬富士も貴ノ岩も辞めるそうです。偉そうな態度のモンゴル力士が減るのはよいことです。。。ついでに白鵬もそろそろお辞めになっては?ただ強いだけの横綱はあまり魅力がありません。といっても日本人の横綱は望みうすなのですが。。

http://biz-journal.jp/2017/11/post_21449.html

暴行事件を受け、大相撲の横綱・日馬富士が年内にも書類送検されると21日、報じられた。

「日本相撲協会は年内にも日馬富士の引退を発表する。また、被害者である貴ノ岩も力士を廃業するしかないとみられている」(相撲界関係者)

 日馬富士に暴行され、「階段から落ちた」と貴乃花親方に噓をついていた貴ノ岩の体調が、九州場所前に急変した謎を解くカギは、休場発表後に提出された診断書にある。「診断書に書かれている傷は、日馬富士に暴行された際のものなのか」(ある親方)という声も聞こえる。

 貴ノ岩側が相撲協会と鳥取県警に提出した2つの診断書の内容が異なることが明らかとなり、さらに疑問が深まっている。「貴ノ岩が記者会見に出てきて、すべてを喋しゃべれば、数々の疑問は氷解するが、育ての親でもある貴乃花親方はそれを許さないだろう」(同)。夕刊紙に『貴ノ岩監禁』などという見出しが躍っている。貴乃花親方は「弟子が暴行されたのは自分が暴行されたと同じだ」と周囲に語っている。

 事件翌日の10月26日に日馬富士は貴ノ岩とお互いに謝ったことで、すべて終わったと思っていた節がある。相撲協会も、貴ノ岩が福岡県田川市の二場公人市長を貴乃花親方と一緒に表敬訪問し、「2桁(勝利)目指してがんばります」と語っていたことから、よもや休場するとは思っていなかった。ましてや、あのような診断書が出てきて、相撲協会の八角信芳理事長とその周辺は貴乃花親方への不信感を強めている。

 巡業中のスキャンダルである。巡業部長である貴乃花親方は、事実を知った段階で相撲協会に報告しなければならないのに、報告していない。しかも、10月29日に貴乃花親方自身が貴ノ岩ともども鳥取県警に赴き、被害届を出している。

 一方、日馬富士の暴行の事実を把握していなかった伊勢ケ浜親方は、来年1月の相撲協会理事選挙に出られないだろう、と指摘されている。貴乃花も理事だが、来年1月にグループ内からもう1人理事候補を擁立するといわれている。

「来年の理事長選は八角理事長vs.貴乃花理事の対決になると予想されているが、貴乃花理事も無傷ではすまないかもしれない。たとえ立候補できても、貴乃花理事に勝ち目はないということで衆目一致している」(相撲界関係者)

 貴乃花親方が評論家として契約している「スポーツニッポン」が14日に事件をスクープしたが、貴乃花親方は相撲協会に事実をきちんと報告せずに、協会のヒアリングに対し曖昧に答えていた。しかもその間に被害届を出していた。多くの親方衆は「順番が逆」と怒っており、貴乃花親方は孤立を深めている。

ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/2017/11/post_21449.html

ブラジル中部のミナスジェライス州に突如として現れた巨大シンクホール

ブラジル中部のミナスジェライス州に突如として現れた巨大シンクホール         

               

                2017/11/21             

                                           

ブラジルの報道より

Projeto Soja Brasil

人物(右上)との大きさの比較

projetosojabrasil.com.br

 

ブラジルの・ミナスジェライス州の中部にあるコロマンデルという町に、突然巨大なシンクホールと思われる穴が出現しました。

projetosojabrasil.com.br

ブラジル・ミナスジェライス州の場所
Google Map

穴の直径は、幅 20メートル、深さは推定で 15メートルですが、感覚的な大きさは、冒頭の写真での三人の人物との比較がわかりやすいと思います。

そして、見事に丸い形をした典型的なシンクホールでもあります。

先ほど「シンクホールと思われる穴」と書きましたが、その理由は、最初発見された時には「隕石が墜落したのではないか」という主張があったからです。しかし、地質学の専門家たちの調査で、地盤が崩れ落ちた、いわゆるシンクホールであると見解を出しました。

projetosojabrasil.com.br

さらに、専門家によれば「穴は現在も拡大している」とのことで、確かに写真を見ますと、穴の端が少しずつ崩壊していることがわかり、今後も穴の大きさが拡大していく可能性を示しています。

projetosojabrasil.com.br

今のところは何が原因かはわからないままですが、最近の南米は各地で近くの異変が続いています。

-             気になるニュース, 異常な現象            , ,

以上は「地球の記録」より

原因は現在進行中のポールシフトが考えられます。世界各地にみられる現象です。以上

欧からシルクロード(一帯一路)で中国を経由して環太平洋(TPP)に接続。南米経由で欧まで世界一周する自由貿易圏。

欧からシルクロード(一帯一路)で中国を経由して環太平洋(TPP)に接続。南米経由で欧まで世界一周する自由貿易圏。

弁財天さんのサイトより
http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/silkroad-connect-tpp
<転載開始>