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2017年12月 4日 (月)

◆ 北朝鮮問題は安倍晋三では乗り切れない (その 3/3) ◆

 北朝鮮問題は安倍晋三では乗り切れない (その
3) 
━━━━━━━━━━

「重大な利益が脅かされているときだけ軍事介入するの
では、シリアのように地獄紛いの環境で生きることを余
儀なくされている人々の苦難から目を背けることになる
と、批判派は苦言を呈するはずだ。


しかしそうした苦難に対して、戦争は唯一の対処法でも、
最善の対処法でもない。
実際苦難にある人々を解放または保護するためにワシン
トンが米軍を派遣したことの結果は、甘めに見ても、は
っきりしない。


現在のソマリア、イラク、リビアの状況を考えると良い。


人道的懸念だけを理由に、またはそれを最大の理由とし
て、アメリカの軍事介入が正当化されたものの、これら
3
か国における民衆の苦難は一段と深刻になっている。


もちろん、外国における残虐行為から目をそらすべきだ
と言うつもりはない。
しかし困窮した人々を助けたいとしても、アメリカの爆
弾や軍隊で事態に対処すべきではないだろう。


米軍が慈善活動に関与するケースがあるとしても慈善活
動は軍の目的ではない。


同情する人々の財布を開かせて、救援団体の活動能力を
強化する方がはるかに好ましい。
現場に変化を起こす上でも、また現地の民衆の人心を勝
ち取る上でも、役所が作ったプログラムよりも、ボラン
ティアによる試みの方が優れている。


つまり海兵隊には海兵隊の仕事をさせ、善意の活動は善
意をもつ人々に任せるべきだ」

(引用終わり)


外国で苦難にある人たちをどうするか。


実はこの問題意識自体が米国一極支配のものだ。
米国がそのような偽善から関わった国は、ソマリア、イ
ラク、リビアと、すべて以前より悪くなっている。


「外国における残虐行為から目をそらすべきだと言うつ
もりはない」という前に、侵略先で動くものはすべて撃
て、という米軍の残虐行為から目をそらすべきではない
だろう。


「同情する人々の財布を開かせて、救援団体の活動能力
を強化する方がはるかに好ましい。
現場に変化を起こす上でも、また現地の民衆の人心を勝
ち取る上でも、役所が作ったプログラムよりも、ボラン
ティアによる試みの方が優れている」という結論は、米
国では困難であるが、これ以上の多極化が進めば、この
道しか米国には残されていないかもしれない。


ただ、厄介なのは、現在の米国政権が軍事政権であり、
内部の権力闘争を反映して矛盾した政策を打ち出してく
ることだ。


たとえば、米大統領選中のトランプは、オフショアバラ
ンシング戦略で、国際紛争からは遠ざかるディスエン
ゲージメント政策を採るとみられていた。
それが、アフガニスタンには逆に米兵を増派している。


NATO
への姿勢も次第に従来の関係へと見直してきている。


北朝鮮に対する態度も硬軟両方の見解を述べているが、
世界はトランプを強硬派だとみている。


いったい、トランプは何を考えているのか。


ここでひとつの政治家の定式を提出して、今日のメルマ
ガを終わることにする。


それはある種の政治家に宿痾のようにつきまとう、自分
を大きく見せたい、歴史に名前を残したいという願望で
ある。
そのプロセスは血塗られたものになり、結果は戦争にな
る。
ヒトラーにはこれがあった。


トランプにもあるだろう。
このままなら14年の大統領で終わるかもしれない。
この窮状を打開するのは戦争しかない。
それも米国には被害がなく、自爆テロの反撃さえない戦
場。
開戦の責任が問われずにすむとなれば……
それはバカの安倍が北朝鮮を先制攻撃し、米国が迷惑げ
な顔をして、最初だけ日韓の支援に回る戦争である。


金王朝は壊滅し、米本土に届く核ミサイルの脅威は永遠
に消える。日韓両国からの天文学的な米国製兵器の購入
と、戦後の復旧復興特需。……


そう思わせるような発言がトランプから出てきた。


「【ワシントン共同】北朝鮮が8~9月に日本列島上空
を通過する弾道ミサイルを発射した際、日本が破壊措置
を取らなかったことについて、トランプ米大統領が東南
アジア諸国の複数の首脳に「迎撃するべきだった」と語
り、日本の判断に疑問を表明していたことが4日、分か
った。
複数の外交筋が明らかにした。


安倍晋三首相は5日からのトランプ氏訪日で、日米の緊
密な連携をアピールしたい考えだが、トランプ氏は日本
に、より強力な対応を求める可能性がある。


外交筋によると、トランプ氏は東南アジア諸国首脳らと
の会談で「武士の国なのに理解できない」などと、不満
を口にしていたという」(日本、迎撃すべきだった 北
朝鮮ミサイルで米大統領『東京新聞』2017115日) 
http://bit.ly/2iy2vc7

(引用終わり)


もうトランプのなかでは、朝鮮半島危機は、日本と北朝
鮮の問題になっているようだ。
悪魔の誘惑がトランプの思念を占めたのは、おそらくバ
カな安倍がうまく乗せられ、大きく自分を見せるために
相当なことを約束したためだろう。


「北朝鮮の脅威」の内実は「安倍の脅威」であったこと
を、いずれわたしたちは知ることになるかもしれない。



‥…━━━☆

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。

 年々にわが悲しみは深くして
   いよよ華やぐいのちなりけり
           岡本かの子


みんな、あしたこそ、幸せになあれ!

0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0

あとがき

ご意見、ご感想は、ツイッターのDMでください。

0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0

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以上は「兵頭に訊こう」より

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