逝きし世の面影さんのサイトより
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/e99b7a0fd9aa971ebfb20a12de437b6b
<転載開始>
2018年03月29日 | 政治
 
『消音器の詰まり原因か 第一原発水素爆発』2018年3月29日 (木)福島民報

原子力関係の有識者らでつくる福島事故対策検討会と京都大の研究チームは東京電力福島第一原発1、3、4各号機の原子炉建屋で起きた水素爆発について、原子炉格納容器内のガスを排出(ベント)する際、配管出口の消音器(サイレンサー)に炉心溶融で発生した粉じんや氷が詰まったのが原因とする検証結果をまとめた。ガスが外部に十分に排出されず建屋内に充満し、爆発したとしている。
27日に大阪府の大阪大で開かれた日本原子力学会春の大会で示した。
研究チームは事故当時、1~3号機格納容器内は溶融燃料により内部構造物が溶け落ちて、発生した粉じんと、水素を含んだ水蒸気が充満していたとみている。ベントによってガスは配管を通り排気筒から排出されるはずだったが、サイレンサーが大量の粉じんでふさがれ、別の配管から建屋内に逆流したと指摘。さらに、ガス内の水蒸気がサイレンサーの到達時に気圧の変化で凍結し、目詰まりしたとしている。
研究チームは2011(平成23)年8月に1、2号機原子炉建屋の間にある排気筒周辺の配管付近で、毎時10シーベルト超の高線量が確認された経緯などを踏まえ、粉じんや高線量の氷が発生したと分析した。
1、2号機と3、4号機は2機で一つの排気筒を使用しており、ベント用配管は排気筒の直前で合流している。東電は2011年3月12日に1号機のベントを実施した。2号機では同13、15の両日にベントを行ったが事実上、失敗に終わった。研究チームは先に実施した1号機のベントでサイレンサーが目詰まりした影響により、2号機で成功しなかったとみている。
研究チームは、サイレンサーが多くの原発で採用されているとした上で「重大事故に備え、対応策の検討が必要だ」と訴えた。
2018/03/28 福島民報

ベント作業で『圧力容器を守る』との7年前の真っ赤な嘘

東京電力の福島第一原発事故当時のマスコミの報道内容ですが政府や東電は『メルトダウンすることを防ぐ』(まだメルトダウンしていない、)ことが大前提であり、そもそも今の報道内容とは大違いで、ベントの目的は『圧力容器を守る』ためであった、
(今の)『格納容器を守る』など、当時は1回も言っていない。
外部環境に大量の放射性汚染物質をばらまいたベントですが、全電源喪失で冷却が止まったので、→崩壊熱で核燃料棒が過熱して冷却水が沸騰、圧力が急上昇するので、→圧力容器内の減圧を行って冷却水を抽入(冷却する)ためのベントだと説明していた。全部が丸々嘘だったのである。

★注、
原発4基が同時に暴走した日本の2011年フクシマで放出された放射性汚染物質は同じレベル7の核事故である1986年に起きたチェルノブイリ事故の10分の1との算定根拠ですが、これは格納容器下部にあるドーナツ状のサブレッションチェンバー内の水中を通ってベントされるので、放射能の総量が100分の1に減る(未だ、メルトダウンしていない)との前提で計算されていたのである。
ところが実際にはメルトダウンしていてサブレッションチェンバー内の水はあっという間に沸騰して消滅していた可能性が高い。(環境に放出された放射性汚染物質ですが、これは原子炉建屋の爆発ではなく東電のベント作業で大部分が放出されていた)



『ロシア元スパイ、自宅で神経剤に初接触 英警察が発表』2018年3月29日 AFP

英国でロシア人の元二重スパイとその娘が神経剤により襲撃された事件で、英警察は28日、親子が最初に神経剤に触れた場所は英国内の自宅だったと発表した。
英南部ソールズベリー(Salisbury)で今月4日に起きた事件では、襲撃されたセルゲイ・スクリパリ(Sergei Skripal)氏親子が現在も意識不明となっている。
事件を捜査しているロンドン警視庁(Metropolitan Police、Scotland Yard)は声明で、スクリパリ氏宅の表玄関のドアから「これまでで最も高濃度の神経剤」が検出されたと発表。「現捜査段階では、われわれはスクリパリ親子が表玄関のドアで最初に神経剤と接触したと考えている」と表明した。
スクリパリ氏親子襲撃事件は大きな波紋を呼び、世界各国で総計150人以上のロシア人外交官が追放される事態へとつながった。英政府は、事件で使用された毒物はソ連が開発した神経剤「ノビチョク(Novichok)」だったと発表し、事件にロシア政府が関与したと非難。一方のロシアは一切の関与を否定している。
ロンドン警視庁のディーン・ヘイドン(Dean Haydon)氏は、「刑事らが過去数週間にわたり調べてきた他の場所の一部からもこの神経剤の痕跡が検出されたが、その濃度は自宅から検出されたものより低かった」と説明。
またヘイドン氏は「スクリパリ氏の近隣住民は今後、この一環として捜査を実施する警官らの姿を目にすることになるが、危険性は依然として低く、また捜査は用心のためなので安心してもらいたい」とも付け加えた。
3月29日 AFP

『自宅玄関ドアの前で、軍用「神経剤」で襲撃されたのに、・・・何んと、2人とも全く気が付かなかったらしい爆笑?スクリパリ親子??』

使用された毒物ですが、ソ連が開発した神経剤「ノビチョク」(Novichok)は分子構成がすでに発表されており個人では無理でもしかるべき研究施設ならロシア以外でも誰にでも作成が可能なのですから、イギリスのメイ首相のように確実な証拠類を一切示さず『旧ソ連が開発したから、→ロシア(プーチン)が実行犯だ』との今回の主張ですが基本的に『カラシニコフで銃撃されたら、→ロシアが実行した』と言っているのと同じ低級な笑話である。
ワシーリー・ネベンジャ国連大使はアメリカのテレビ番組に出席して、軍用神経剤事件の現場から12キロの距離にあるイギリス軍の研究施設から流出した可能性を示唆したが、たぶん真相に一番近いでしょう。
人騒がせな季節外れの『早春の花火』騒ぎ(メイ首相の猫だまし)は早々に結末を向かえたようです。(今回の騒動ではロシア外交官追放では英国以上に突出した米国ですが、たぶん主役はメイ首相では無くて、トランプ大統領だった可能性が高いが、『何』を隠す目的で『猫だまし』を行ったのだろうか。実に興味深い)



『監察官がFBIを調査へ、トランプ陣営元顧問の監視令状巡り』2018 年 3 月 29 日ウォール・ストリート・ジャーナル@WSJJapan

【ワシントン】米司法省の内部監督機関である監察官室は、トランプ陣営の元顧問カーター・ペイジ氏に対する監視令状の取得が適切だったかどうかを巡り、米連邦捜査局(FBI)や連邦検事を調査する。
マイケル・ホロウィッツ監察官が28日、明らかにした。
ジェフ・セッションズ司法長官は先月、監察官に調査を依頼したことを公表しており、今回の監察官の発表は調査の実施を確認したもの。
ホロウィッツ監察官は、司法省とFBIが外国情報監視裁判所(FISC)から監視令状を申請する際、法的要件を順守していたかを・・・

『ニューヨークタイムスなどリベラルメディアの喧伝した「ロシアゲート」が、いつの間に「クリントン(民主党)ゲート」に変わっていた』

2016年のアメリカ大統領選挙で民主党のクリントン陣営がリベラルメディアと二人三脚で繰り広げた根も葉もない汚いネガティブキャペーン(ロシアのプーチンがアメリカ大統領選に介入したとの)『ロシアゲート』ですが、何んと大差でトランプが勝利した11月8日以後も少しも懲りずに延々と今まで1年半も続く不思議。(民主主義の大原則である『選挙で勝った方が正しい』を真っ向から否定するクリントン陣営とかリベラルメディア、知識人ですが、…彼らは何を目的としていたのだろうか)
『ロシアゲート』(ロシアのプーチンがアメリカ大統領選に介入した)ではなくて、180度コペルニクス的に逆さまの民主党オバマ政権が警察権力(FBI)を使ってアメリカ大統領選挙に介入していた『オバマ・クリントンゲート』だったのである。
そもそも超大国であるアメリカが長年他国の選挙に露骨に介入していたのは誰でも知っている歴史的事実だが、その逆のクリントンが主張した『ロシアゲート』なるものは低能ネトウヨの妄想程度の馬鹿話。そもそもアメリカはアジア・アフリカの弱小バナナ共和国ではない。
アメリカは世界一の軍事力や経済力に目が行きがちだが、実は他国を凌駕する圧倒的な情報宣伝力こそが米国が持つ本当の『パワー』の源泉だったのである。


TBS「NEWS23」(月~木よる11時、金よる11時30分)

『気が付けば、・・・「北朝鮮包囲網」だったはずが、日本だけ蚊帳の外「仲間外れ」のジャパン・パッシングになっていた』

去年9月の国連総会では安倍晋三首相は『対話のための対話は必要ない』(今は圧力で北朝鮮を締め上げる)と世界に向かって演説するし外務大臣の河野太郎に至っては世界各国に向かって北朝鮮との外交関係の断絶まで主張していたのである。(国連加盟国である北朝鮮は140カ国と国交があり、日本のように北朝鮮との国交がない国の方が世界では珍しい)
最良の外交交渉とは自国が51%、相手国が49%を得て双方が満足するというものだが、国交断絶を他国にまで要求した河野太郎ですが、これでは外務大臣では無くて『一字違いで大違い』。これでは『外無大臣』である。

見かけはただの小学生だが、その正体は名探偵コナンなら名作テレビアニメだが、・・・見かけは日本国首相だが頭の中身が小学生だった安倍晋三

『日本、また「パッシングショック」…「中朝会談を報道で知った」』2018年03月29日 中央日報

28日午前、菅義偉官房長官は「報道によると、金正恩(キム・ジョンウン)委員長と習近平主席が会談をしたようだ」と記者の質問に対し答える。
この時刻は米ホワイトハウスがすでに1時間前に中国政府から説明を受けたことを前提に中朝首脳会談に関するブリーフィングをした。一方、日本政府は中国から関連の説明を聞けなかった。 
日本は中朝首脳会談が電撃的に行われたうえ、事後ブリーフィングも受けることができず「ジャパンパッシング」の懸念が強まった。
金正恩委員長の電撃訪中に「予想外の事態」として衝撃を受けている。「圧力強化を主導してきた日本を非核化交渉から排除して北朝鮮のペースで交渉を進めようという意図がある」(外務省幹部)。
安倍首相は外務省の秋葉剛男事務次官を官邸に呼び、「情報収集を強化してほしい」と指示するなど一歩遅れて慌てる状況だ。 
日本の唯一の希望は来月来月17、18日ごろの日米首脳会談。場所はフロリダ州パームビーチの大統領の別荘「マー・ア・ラゴ」が挙がっている。当初は4月初めの日程を望んだが、中旬に調整された。
野党の立憲民主党の辻元清美議員は「大きな緊張緩和に向けた動きが始まったが、安倍首相だけが孤立していて、日本政府だけが除外されているのではと懸念される」と批判した。
(抜粋)
3月29日 中央日報



『金正恩氏の電撃訪中は、日本政府にとって「想定外」だった。』2018年03月29日朝日新聞NEWS

外務省は3月27日になっても北京入りの高官を特定できていなかった。
政府「取り残されるのでは...」 正恩氏の電撃訪中

会談は26日に行われたが、翌27日になっても外務省は北朝鮮から北京入りした高官が誰なのか特定できていなかった。同省幹部は「中国が何か仕掛けてくるのではないかとは思っていたが、まさか北朝鮮の首脳級が訪中するとは思わなかった」と話す。
中朝首脳会談を中国が公表する前の27日深夜、外交ルートで中国側から「金正恩朝鮮労働党委員長が習近平(シーチンピン)国家主席と会談した」と伝えられたという。
28日も、北朝鮮の核問題をめぐる6者協議首席代表の金杉憲治・外務省アジア大洋州局長が韓国のカウンターパートと電話で意見を交わすなど情報収集と分析に追われた。
(抜粋)
3月29日 朝日新聞

★注、
想定外どころか、あっと驚くトランプ政権による歴史的な『by May』(5月までに)米朝首脳会談発表から一直線である。(ひょっとしたら今年元旦に行われた北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長の米朝和解を示唆する『新年の談話』の発表から一直線である)

<転載終了>