アメリカ、イギリス、フランスによる今回の空爆は非常に限定的であり、シリアの迎撃が成功したことで被害が最小限に抑えられたようです。ネット上ではアメリカとロシアの核戦争が始まるのではないかと騒いでいましたが、今のところそうはならないようですから一安心です。
トランプもバカではないでしょう。シリアを完全に破壊するような攻撃はしないでしょうし、シリアの防空レベルがかなり向上しているためミサイルの殆どが空中で迎撃されたようです。
今回のミサイル攻撃は単なる見せかけだったのではないかとも言われています。それならミサイル攻撃の本当の目的は何だったのでしょうか?
トランプは(ディープステートに脅迫されているため)シリアでの化学兵器攻撃はアサドがやったことにするシナリオに従わなければならず、その結果、(限定的な)空爆を行い、シリアに報復したことにしたのではないでしょうか。
ただ、シリアで戦争が始まると同時にアメリカでは(黒幕の)ロシアによるクーデターが勃発し、アメリカが侵略されるとの見方がありますが、本当にそうなるのか、そうはならないのか。。。。分からなくなってきました。

http://beforeitsnews.com/gold-and-precious-metals/2018/04/people-are-dancing-in-the-streets-syria-russia-iran-shrug-off-trumps-airstrikes-3184167.html
(概要)
4月14日付け

シリアはトランプの空爆を迎撃しました。
土曜日に100発以上の巡航ミサイルが空っぽの軍事施設(3か所)に向けて発射されました。空爆を行った時間は70分。

トランプはツイッターで彼の(シリアに対する)ミッションは達成したと伝えていますが。。。

アメリカ、イギリス、フランスによる攻撃をシリア、ロシア、イランは軽くあしらいました。もちろん攻撃に対して激しく非難しましたが、それ以上、エスカレートしていません。

プーチンは、今回の攻撃について「侵略行為である」と非難し、イランのリーダーは、「戦争犯罪である」とツイートし、シリアの外相は「残酷な武力侵略である」と非難しました。

アメリカ側が標的にしたのは3つの軍事施設(化学兵器関連施設)だけであり、発射されたミサイルの殆どがシリア軍によって迎撃されたため、被害は限定的でした。


早朝、空爆音で目を覚ましたダマスカスの人々も今回の空爆が限定的と知り、街に出てアサド支持を唱えながらシリア、ロシア、イランの旗を振りながら政府を称えました。

人々は、シリア軍がアメリカ側のミサイル攻撃を迎撃したため恐れていた被害は非常に限定的でありトランプの軍事攻撃は失敗に終わったと喜びを表していました。


歓喜に満ちた市民(女性)はテレビのインタビューに、「今回の空爆はトランプが自分の力を見せるためのものだったが、アサドの軍事力は以前よりもはるかに優れている。トランプに言いたい。あなたは我々に何もできない。我々はあなたが行き詰まっていることを祝っているのだ。」と答えました。

* * *

その朝、西側諸国は空爆は完了したと発表しました。そして空爆は3つの施設に限定したものであり空爆による緊張を抑えようとしています。

犠牲者に関する情報はまだありません。シリア側は、空爆が予想された施設は空爆前に全員を避難させ空っぽにしてあったと伝えました。


シリアで起きた化学兵器攻撃に関してアサド政権が関与したとする証拠は何もでてきていません。土曜日の朝にペンタゴンはロシアのトロール(釣り)が2000%増加したことに言及しました。これはヒラリーが大統領選で敗北したときに左翼らが使った口実と同じですが、トランプ政権は軍産複合体に権限を譲ることを正当化しようとしているのです。

西側諸国の殆どが、シリアでの化学兵器攻撃に関して証拠もないのにシリアを非難しアメリカ側によるシリア空爆を支持しましたが、ドイツとイタリアは空爆に参加するのを拒否しました。

ペンタゴンは空爆の前後にロシアと接触し衝突を回避するための協議を行ったと伝えました。また、ペンタゴンは、シリアの防空システムは役に立たず、ロシアの防空システムが使われた形跡はないとしています。


今回、これ以上エスカレートすることはないとする理由は、空爆が始まるずいぶん前からシリアやシリアの同盟国は空爆の威力や標的について詳細に知らされていたからです。

* * *

「ロシアの防空システムはミサイル迎撃に関与しておらす、ロシアとアメリカは衝突回避モードに徹している。また、今回の空爆は単なる真似事だったのではないか。」とも言われています。



トランプのメッセージは、「今回の空爆はアサドを標的にしたものではないしアサド政権は戦争を続けることができ化学兵器を使わずに戦争に勝利できる。」というものです。また米政府はロシアとエスカレートしないように対応しています。

今回の空爆でシリアが受けたダメージは限定的であり、ロシアとアメリカの対立が悪化するのではなく、イランとイスラエルの対立がこれまで以上に激化するとみられています。イランはイスラエルがイランの兵士を殺害すれば必ずイスラエルに報復するからです。

しかしトランプがシリア空爆は完了したと宣言したのは良いニュースです。トランプはイギリスとフランスの協力のお蔭で空爆は成功したと感じているのでしょう。

Source: http://silveristhenew.com/2018/04/14/people-are-dancing-in-the-streets-syria-russia-iran-shrug-off-trumps-airstrikes/