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2018年6月28日 (木)

 地震前兆  その1

 地震前兆  その1

 私が、地震の宏観予知に興味を抱いたのは、1970年代に中日新聞紙上にて、たびたび報道されていた、当時、奈良市長、鍵田忠三郎氏による「地震雲観測」の記事に触発されてのことだった。

 当時、外回りの業務だったので、運転中、キョロキョロと天空を見渡し、地震雲を見つけると大喜びではしゃいでいた記憶がある。
 地震前兆の宏観予知は、私の知る限り、日本では鍵田忠三郎氏を嚆矢とするが、中国では、民間レベルで、伝承を元にした宏観観測の記録が早くから残っている。

 1975年の海城地震M7.3では、数ヶ月前から民間による宏観観測の異常が報告され、当時は、まだ周恩来首相の指示による大衆運動の重視姿勢から、中国政府も、これを取り上げ、被災地域住民への発生前の避難指示などにより被害は極めて軽微に抑えられ、世界地震予知史上で最大級の成果を上げている。

https://soyokazesokuhou.com/kaijoujishin/

 ところが、翌年の唐山地震M7.5では、周恩来が毛沢東によって排除され死亡したことで、同時に政権レベルで大衆運動蔑視の姿勢が見え始め、宏観観測運動も政治的に排除された結果、海城地震予知の成果は顧みられず、研究機関主導の地震予知は何の役にも立たず、結果的にアメリカ推計で65万人以上もの犠牲者を出している。

 その後、中国も日本も、権威主義アカデミズムの悪影響によって、民間地震予知運動は無視され、自分の目と足と頭を使う宏観予知を顧みず、学閥主義や観測機械データに依存する悪弊が増長して、日本でも気象庁が「地震雲は存在しない」との公式声明を発表するなど、宏観予知運動は排除、低迷させられていった。

 鍵田忠三郎氏は、1980年頃「これが地震雲だ」という地震雲観測の記録を出版し、私たちに大きな影響を与えた。
kagita.jpg


 この本の中でも、鍵田氏が実際に、たくさんの地震を地震雲によって予知した実績があるにもかかわらず、まるで、まじないや思い込み妄想にすぎないかのような不当下劣な評価を受けていることを嘆いている。
 地震予知ほど、アカデミズムの権威主義による腐敗が成果を邪魔している分野も少ないだろう。気象庁の愚かな権威主義が、それに輪をかけている。

 それでは、宏観予知を嘲笑する気象庁や大学地震研などアカデミズムに、数兆円の地震予知予算を浪費した成果があるかといえば、まったくなく、東大地震研などは、ロバートゲラーの指示により「地震予知は不可能」と無責任にも匙を投げた状態である。
 気象庁も、「地震雲など存在しない」と言うだけで、観察的事実を完全に無視して、幼児のように、決めつけだけに終始している。

 私は、1980年代末からアマチュア無線の交信の際に、不可解なノイズが通信を妨害する事例を無数に確認して、このノイズが、地震前兆によるものである疑いを抱き、観察を共有するため1990年頃から、無線仲間と「東海アマチュア無線地震予知研究会」と称する事象報告共有グループを作った。

 これが、私の「東海アマ」の通称の理由であるが、当時まだモールスに毛が生えた程度の300ボー、パソコン通信にすぎない時代から、ニフティなどの掲示板に宏観観測や、その成果を呼びかけていた。

 ところが、奈良市長である鍵田氏の地震雲観測でさえ「妄想」と決めつける知能程度の低い人物が無数にいるなかで、当然のように、「自分の知らないものは全部ウソ」と決めつける人たちの圧力によって、ニフティパソコン通信からも、管理員により書き込みを勝手に削除されたり、問答無用で排除されたりした。

 アマチュア無線による前兆共有も、サイトを立ち上げたものの、積極的に協力していただけた方は数名にすぎず、一向に成果が上がらなかったが、1999年、行徳高校の福島教諭が、屋上に建てたアンテナに受信する前兆ノイズ観測システムを作ってデータをネット上に公開したことから、前兆として非常に有効なデータとなった。

 ここで、宏観予知や電磁波前兆の原理を説明すると、プレート運動によって、巨大な地殻が割れて莫大な圧力が花崗岩にかかるため、このエネルギーが、電荷の分離をもたらすことになり、これをピエゾ効果(圧電効果)と呼んでいる。

 一説によれば、プレート境界では、この分離電荷の電圧は1000万ボルトに達するという。
 これが地表に飛び出して、再結合するとき、巨大な熱と電磁波が発生する。
 この熱によって、地殻全体が温められ、地表には急速な温暖化効果をもたらし、電磁波は、電磁誘導やフレミングの法則によって、磁界や電界に繰り返し相互転換し、そのたびに新たに電磁波を放出する。
 ピエゾ効果により、花崗岩が割れて地殻に圧力がかかっている間は、電気を発生し続けることになる。

 この電磁界の軌跡に空気中の水分が電気的に引き寄せられて地震雲を形成する。
 我々が見ている、長大な帯雲は、地表のかなり離れた位置(場合によっては数千キロ)で磁力線の交換が行われ。その軌跡に筋雲が発生すると考えている。
 また電磁誘導の繰り返しにより、規則正しい波状漣状模様が出現すると考えている。波状模様は、ちょうど電波の波長を反映していると考える。
obikumo.jpg


namikumo.jpg




 1995年の阪神大震災では、名古屋と三重県などで日常会話の交信を行っていたアマチュア無線仲間の通信が、相当に激しいノイズによる影響を受けた。
 周波数2mのFM電波では、1月初めから、ほとんど聞き取れない状態が十日以上も続いたように記憶している。
 
 このとき、阪神大震災が発生したので、ノイズの原因が、地震前兆による電磁波と確信し、それならば、電波状態の観測から予知に結びつけられるではと考えたのである。
 FM波はAM波と異なり、弱肉強食の性質を持ち、大きなノイズ電磁波は、無線通信など他の電波を消してしまう。そこで観測電波は、FMを用いることでノイズが単純化され、ノイズブロッキング現象が分かりやすくなる。

 その他、大きな地震の前には、2~10mバンドで、「近距離Eスポ」という現象が発生する。
 これはJA7HOQ小林康晴OMによれば、震源地から放射状に縦型の電離層が放射され、これに電波が反射することで説明できるという。(可視的な放射状雲の表面が電離されていて電波を反射する)
 震源地の手前の無線局が、異様な感度で入感するときも、震源地に立ち上る電離層によるバックスキャッターという現象で、異常感度の理由が説明できるという。
 ゆえに、こうした異常伝播を研究すると、地震震源地の確定に大きく役立つのだが、大学も研究機関も、非常に理解が乏しいのが残念だ。

 福島氏による行徳高校データも、地震前に発生する異常電磁波を時系列で記録したものであった。
  http://earthq.system-canvas.com/

 東日本震災までは、非常に正確に前兆を記録していたが、それ以降は、なぜか信頼性に乏しいデータに変わっている。

 なお東日本震災のときは、1月23日から清水水平データに異常が記録され、3月6日、5日前に、それが収束したので、とても分かりやすく、私にはM9前兆であるように思えて、それをツイッターなどで公開した。
 http://earthq.system-canvas.com/browse2.wpp?cmd=view&loc=E_SMZ&dir=HORZ&year=2011&month=3&day=11

 現在の行徳データは、直前の地震予知には使えないが、巨大地震の連続的な前兆を捉えている可能性があり、まだ捨てがたいと思っている。

[宏観予知]

 大きな地震が近づいてくると、震源地付近は大気が赤みを帯びてくる。
 これは、直近の予知に使う現象として、もっとも大切なものである。
 原因は、おそらく地殻からピエゾ電荷とともに噴出するラドン222・ラドン220によって、大気の密度が上がり、短波長が吸収されやすくなり、赤色系長波長だけが残されるせいであると考えている。

 M5前後の震源では、例えば東京から北の方位に赤い空が見えたなら、東北地方に震源が浮上していると判断でき、これは百発百中に近い確率で当たる。
 気象庁は、地震予知宏観現象を小馬鹿にして否定しているので、こんな常識的な現象ですら理解することができない。愚かなことだ。

 M6以上の震源が浮上してくると、震源地近傍では、動物の宏観前兆が激増する。
 例えば、もっとも敏感な鳥類が激しく反応する。カラスはギャー鳴きを繰り返し、上空を回転したり、あるいは地表に降りてくる。
 自動車道にカラスが降りている理由は、上空での高い電磁波密度による不快を避けて地表に逃げ降りると予想している。キジや、小鳥たちも激しく騒ぐ。

 犬もまた非常に感度が高く、大地震の前になると、理由もなく吠え続ける。畜産場でも、牛が異様に鳴き、遠方の牛舎の声が、まるで隣からのように音波伝播異常も起きる。

 このように、普段から自然観察を行っていれば、大地震の接近は総合的に判断できるものであり、私がツイッターで宏観観察を呼びかけていたのも、たくさんの人々に宏観観察の有意義な意味を知ってもらおうとしたのだが、愚かなツイッター社のせいでアカウントを凍結され、不可能になっている。 

 続く

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