冬のEU イタリア、フランス、イギリス、ブルガリア、オランド、スペイン、スウェーデン。。。?
売買が日常的に行われていました。
大量の移民によってEUの結束力は益々弱くなっています。結束力があるのは独裁体制を維持しているEUの権力層だけです。
イタリアで連立を組んだ五つ星運動の党首(副首相兼内務大臣となる)はジョージ・ソロスに戦いを挑んでいるそうです。イタリアの政治混乱が収まり、五つ星運動が連立与党で力を発揮すると、ソロスはイタリアからも追い出されます。
最終的にソロスはヨーロッパから追い出されるだけでなく世界から追い出され地球から追い出されるのでしょう。リベラル共産主義NWO独裁体制を率いる権力者たちはみな超後期高齢者ですから、考え方が古すぎます。
http://www.investmentwatchblog.com/wither-the-eu-quitaly-frexit-brexit-nulgaria-noland-espanope-swedone-etc/
(概要)
6月4日付け
冬のEUはこうなる?=EU離脱国・・・Quitaly(イタリア), Frexit(フランス), Brexit(イギリス), Nulgaria(ブルガリア), Noland(オランダ), Espanope(スペイン), Swedone(スウェーデン), 他
問題はイタリアだけではありません。
政治の混乱
致命的な欠陥
並行通貨
市場爆発
ヨーロッパの債務の相互化
母国?の近くに留まる列車事故と金融市場の類似性は世界的な現象です。ヨーロッパは何年も前から大事故が発生するのを待っているような状態です。そして先週その大事故がイタリアで起きました。その影響がアメリカの金融市場にもおよびましたが、すぐに大崩壊となるようなことはないでしょう。ただしその可能性はあります。そうなれば、世界中に影響をおよぼします。
中略
今後10年以内に債務危機が悪化し協調した世界的デフォルトが発生する危険性があります。それが大リセットです。世界はどこまでてこ入れができるのでしょうか。既に世界は限界を超えているのです。しかも世界的景気後退が待っています。金融、経済が崩壊したらどのように対処していけるのでしょうか。
国際決済銀行のチーフエコノミスト、ウィリアム・ホワイト氏曰く 「金融システム全体が不安定になれば金融危機を引き起こすだろう。しかし何が危機を引き起こす原因なのかを見極めるよりも金融が不安定になる兆候を見極めることが重要である。。金融システムは非常に脆弱であり、あらゆるものが金融危機を引き起こす要因となる。金融が不安定になる兆候を観察すべきである。イタリアは不安定になるであろう兆候があるのではなく、不安定になる確率が高い。」
イタリアの政治混乱
イタリアでは無政府状態が3月4日の選挙から続いています。与党或いは連立政権が存在しない状態です。
政策に大きな違いのある五つ星運動と北部同盟が共にマッテレッラ大統領の政権に最終的に合意したのですが。。。。
殆どの場合、イタリアの大統領はゴム印のような存在です。ですから通常は政権が成立するプロセスに大統領は関与しません。しかしマッテレッラ大統領は連立が指名した財務大臣(反ユーロ派)を拒否しました。そのため五つ星運動はマッテレッラ大統領の下で政権を結成する計画を止め、大統領を弾劾すると威嚇しています。
スロベニアも、イタリア、ハンガリー、ポーランドと同じように選挙でポピュリスト党を選びました。
イタリアの実態:債務が増え、労働者人口が減っています。
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