青雲さんより情報を頂きました。

龍渓論壇さんのサイトより
https://ryukei-rondan.blog.so-net.ne.jp/2018-04-25
<転載開始>
 今月9日の月曜日、番頭ワタナベ氏(@yoswata)から某三菱UFJ銀行から加計学園への融資があり、今治の獣医学部の校舎ではなく岡山のキャンパスに担保が入るかもしれないとの情報があり、さっそく以前一度登記情報(いわゆる登記簿と同内容の記録)をとっていた岡山市理大町957番26の土地をチェックしたところ、なんと「登記中」のサインがでました。これは、番頭氏の勘が的中し、銀行の抵当権の登記申請が出たものと思い、以後、一日数回、念のため他の土地もチェックしましたが、待てど暮らせど登記が終わらない。
登記中.png
(”エラー”となっているのが登記中であることを示しています。)
 ツイッターであれこれ、あーでもない、こーでもない皆さんと思案しながら待つこと2週間、23日の月曜日ついに動きがありました。エラーが出ない。しかし、なんと日付けが4月9日以降の受付をしめす抵当権などの登記は何も入っていませんでした。
 これは何かの事情で取下げになったとしか考えられません。しかし9日の月曜日といえばNHKの報道が最初にあり、翌日から朝日、東京の朝刊でも「首相案件」文書の報道、俄然、加計学園問題が再燃する口火を切った日です。法務局の方も身構えたはずで、2週間の間にどういう攻防があったのか?結果的に後からわかった範囲で、抵当権の数も膨大にあり、もし仮に銀行の抵当権を新たにつけるとすれば、日本私立学校振興・共済事業団の抵当権を先に消して、その後連続で銀行の抵当権などを入れる、それも不動産の個数も少なくとも5,60個にはなる、時間がかかったのも仕方ないという気はしました。
 それが何も変化がなかったということは、加計学園、私学振興事業団、銀行の側が取下げをしたとしか考えられません。肝心な部分はわからないままでしたが、私が2月に見た時とは明らかに違う大きな変化がありました。
 8ページに及びますので、追記のところに画像で紹介しますが、ビジュアルなイメージをじじい通信さん(@KakioKueba)が作っていただきましたので、ちょっとお借りします。
じじい通信さん.png
こういう感じで、今年の3月15日にまとめて抵当権をつけているのです。注目すべきは、”原因”の金銭消費貸借の日付けです。平成10年9月24日をはじめとして19年3月20日まで、実に38個にも及ぶ抵当権がまとめて入っておりました。
 債権額を合計すると、57億6100万円にもなります。最近借りたなら話はわかりますが、いずれも過去のもの、15年を越えていれば、既に返済済みになっていないとおかしいものが、金額にして4億円以上にもなるのです。銀行だったら金融庁からこっぴどく指導が入り幹部の首がとぶかもしれません。
 ただし、他の土地を見てみると、担保の状態が違うものもあります。次の津島東三丁目2645番136の土地の登記は、なぜか平成13年5月22日以前のものは入ってなくて、平成13年10月23日から平成18年3月16日までの債権についての抵当権が、いずれも平成27年4月7日を設定日とし、その月の15日に申請されていたのです。数にして16個、これは同じ内容のものが、日付けは異なりますが、理大町957番26の土地にも入っています。
北区津島東三丁目2645番136.png
 ということは、平成27年4月が第一次担保漏れ整理月間で、今年の3月が第二次になるのか。そんな甘いものじゃないのです。日本私立学校振興・共済事業団は、その名前のとおり根拠法がある文部科学省所管の特殊法人なのですから、借りたらすぐ担保に入れて登記をするのが当たり前の役所なのです。なぜ加計学園に、このようなルーズな取り扱いが許されたのか?次に考えてみたいと思います。

 まず最初に、大学とは、こんなに頻繁に事業団からお金をひっぱり出せるものか?ということで、同じ国家戦略特区で医学部を作ったあの成田の大学の建物の登記を見ましたが、みごとにまっさらでした。
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 ここも巨額の補助金で裁判になるくらいでしたが、教授らにマスコミ関係者が多かったこともあり、それほど追求されていません。まあ財政的に健全だから野党の追及も甘いのでしょう。

 とにかく加計学園に対する融資の金額、回数ともに異常といっていいでしょう。それこそ多重債務者状態、返すためにまた借りる、そうかと思えば千葉科学と今治のキャンパスは無担保、一見健全であることを装うためにそんなことをしてるのか?以前にも書いたようにグループの学校法人に、広島加計学園、英数学館がありますが、いずれも赤字を垂れ流しています。本来なら連結決算をすべきですが、学校法人にはそこまで要求されていないのでこれもやらない。それに政治資金プール会社のSID創研もあります。政界工作も実に上手です。
 それが昨年の国会から獣医学部新設に関して一大ニュースになり、いろいろと過去も暴かれてきました。今回は、まだマスコミも気が付いていない情報ですが、登記簿(今は登記情報)という意外なものが、加計学園の異常な資金繰りを証明してくれたわけです。

 いろいろ書きたいけど、長くなりますので重要な部分だけ述べます。これは獣医学部の認可に直結する問題ですので書かないわけにいきません。次の文書の3ページに学部設置の要件が出てきます。

学校法人の寄附行為(変更)認可申請 学校法人の寄附行為(変更)認可申請にあたっての留意点等
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ninka/__icsFiles/afieldfile/2012/02/22/1315111_2_1.pdf
負債率.png
負債率の方の

◇開設年度の前々年度末の負債率が25%以下であることが必要

以前から、この数字には注目してました。
負債比率.png
これが27年度末の加計学園の財務状態です。以前はネットで見れたのですが、ちょうど今リニューアル中でリンクを貼れません。なにかあるといかんので以前、3年分はダウンロードしましたので、改ざんしても無駄ですよ。
 この28年3月31日が開設年度の前々年度末にあたります。けっこうこの時点できわどいのです。24.1%です。もしかりに3月15日に出てきた過去の債務が隠し債務であったとしたら、計算をやり直す必要があります。前述したように、3月15日付けの抵当権の全部がこれに該当するわけではないので、丹念に調べて、初めて世に出た数字を合計すると17億4,900万円になります。これを負債に加えて計算し直すとなんと0.25583438%えらい細かい。負債率25パーセントを超えますので、認可が取消になる可能性もあります。素人がいろいろ言っても信用していただけないでしょうが、すでにプロのnothigcatさんが、ち密な分析をして下さっていますので、いずれ不正が白日の下にさらされることでしょう。

 連日 新しい情報がツイッターで提供され、整理された形でのブログ記事は難しくなっているのですが、まずは、今回の異常貸付そして異常担保の問題を世に訴えるため、見切り発車ではあるのですが、記事としてアップさせていただきました。

otto.嶋さん(@luki_luki) にモーメントで、議論の経過をまとめていただいています。随時、最新情報はこちらで提供できると思います。 
https://twitter.com/luki_luki/status/989040659133804545

nothigcatさん(@nothigcat) からは、専門的にアドバイスをいただいていますが、強烈なツイートを
nothigcat.png



じじい通信さんからは、今回の件は国政調査権の対象になるということ。
国勢調査.png

nem(@yo_nem)さんからは金融情報から冷静な分析をしていただいてます。
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そして番頭ワタナベさん(@yoswata)は、例によって刺激的なのを連発いただいてます。
ワタナベ.png

ほとのさんからは、お守りということで貴重な情報をいただいています。
https://twitter.com/hotono_k/status/989172708213538816
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 加計学園にとってやはり打撃となるのは、補助金、助成金のストップでしょう。国の最高権力者の友人と言うだけで、国家戦略特区で獣医学部を無理やり開学し、理事長本人は、いっさいマスコミの前で会見を開くことなく逃げ回っております。大学の経営責任者として一切責任を果たしていません。今回のことは私学振興事業団という相手もあります。両方の理事長に国会に出てきてもらいましょう。

”国難”の部分を”膿だ”に変えたいのだが、テクニックがないのであきらめました。
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 冗長になるのですが、金額の大きい3つの抵当権 これは理大町のキャンパスのA1号館関連の融資分になります。すでにブログで扱っております。そのあとにずらずらと38個の過去の借り入れに関する抵当権がつけられてる様子をとくとご覧ください。百聞は一見にしかず、ですが、8回クリックをお願いします。
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<転載終了>