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2018年9月 9日 (日)

◆ 状況の深淵に横たわるもの (その3/3) ◆

 状況の深淵に横たわるもの (その3) 
━━━━━━━━━━

石破茂は、「別に人を批判するつもりはまったくない。
そういうふうにとらえる方がいるなら、変えることだっ
てあるだろう」と語っているが、これが日本政治の限界
だ。
とりわけ自民党政治の限界である。
政治家が相互批判しないようになったらお終いだ。


個人攻撃というのも奇妙な言葉である。
正当な批判を封じるときに、わたしはこの言葉を何度と
なく聞いてきた。
50
70年代の論壇、文壇にはこんな言葉はなかったの
である。
この国の知の劣化とともにこの言葉が幅を利かすように
なった。
「それは個人攻撃だ」といわれると、ピタッと議論が終
わる。
いま、自民党では石破茂にこの言葉が向けられている。


石破茂はよく考えるべきだ。
石破の支持者に「干す」「冷遇する」といった言葉が投
げつけられたときには、「それは個人攻撃」だとは誰も
いわなかった。
あるいは麻生太郎が、石破について「派閥を解消します
といって無派閥の会をつくって、石破派に変えたんでし
ょ。
いっていることと、やっていることが違うのはあんたじ
ゃないかと、全員もれなくそう思ったと思いますね」と
批判したとき、自民党内からは個人攻撃だとは誰もいわ
なかった。


また、岸田文雄が立候補を断念した記者会見について、
「この間の辞退の仕方は何だい? 理解ができないよ。
どうせ出ないならもっとかっこよく、きちんと説明しな
きゃ」、「『基本的に話にならん』と面と向かっていい
ましたよ」と語ったとき、誰も個人攻撃だとはいわなか
った。


そのことを石破はよく考えるべきだ。
もしここで「正直、公正の政治」というキャッチフレー
ズを取り下げてしまうと、石破の政治家としてのひ弱さ
が浮き彫りになってしまう。
断固として貫くべきだ。


さて、立民幹部が、沖縄知事選は「共産党が前面に出て
こなければ勝てる」と語って物議を醸した。
結局、枝野幸男は、現在の立民を形成した共産党支持者
の投票を軽視しているようだ。
民進党から分裂したぐらいで、いまの高い支持率と勢力
ができたと考えるのが間違っている。
以前の民進党の支持率の低さを考えたら、わかるではな
いか。
立民結党後の闘いを見て、選挙で立民に投票した部分が
離れていっているのだ。
支持率は急降下している。


ここにきてやっと立民が重い腰を上げて、29日に沖縄県
連を設立する。
そして米軍普天間飛行場の辺野古移設に関して「断念を
日米両政府に求める」との方針を表明するということ
だ。
妙なことにこれは党本部方針とは違うものらしい。
党本部は「再検証し、県民の理解を得られる道をゼロベ
ースで見直す」とあいまいなままだ。
それは旧民主党政権時代に、枝野幸男ら辺野古移設を推
進した議員がいるためだ。


翁長雄志知事の急逝がなければ沖縄県連の結成はさらに
延びていただろう。
自明のことを述べねばならないのだが、政治は政治家の
メンツのためにあるのではない。
そんなエラそうに見下してもらっては困る。
政治は国民のためにあるのだ。


人間であるかぎり、政治家もまた間違う。
しかし、間違ったあとに大きな違いが出てくる。
誠実に国民に謝罪してやり直す政治家と、メンツにこだ
わり、絶対に謝罪せず、なかなか政策転換に踏み出さな
い政治家だ。


枝野幸男ら辺野古の米軍基地建設に賛成した政治家は、
おのれの判断の誤りを誠実に沖縄県民に謝罪すべきだ。
そこを抜いて、沖縄知事選に関わると、完全に旧民主党
のヌエの政治に戻ってしまう。
いつか都合が悪くなれば、またぞろ沈黙のまま賛成の立
場に戻るかもしれない。


こういった旧民主党の体質そのものを変えなければ、い
まの支持率急落は止まらないだろう。



‥…━━━☆

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。

 年々にわが悲しみは深くして
   いよよ華やぐいのちなりけり
              岡本かの子


みんな、あしたこそ、幸せになあれ!

0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0

あとがき

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以上は「兵頭に訊こう」より

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