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2018年9月25日 (火)

EM菌   その2

EM菌   その2

 見落としていたが、今朝、フィジーでM8.4(UCGS=8.2)が発生
巨大地震である、一昨日から半月ぶりに黒点が出たのと、この二ヶ月間、当地からNHKが視聴できるという異常事態が続いていたのに、昨日から再び視聴不能になっていたので、知人に警戒を呼びかけていた。
 まだテレビの異常受信が続いているので、これから巨大地震が連続する疑いがある。

 東京の友人は、数日前から不調になり寝ているとのこと。これも地震前兆による体調悪化だろう。

*************************************

 EM菌は、有機質の微生物分解が主要作用である。

 高嶋康豪氏の言葉を引用すれば、「この世でもっとも汚いものを、もっとも美しいものに変える魔法の水」である。

 EM菌を利用していて、腐敗して悪臭に満ちた屎尿水が、みるみる美しい水に変化してゆき、最後には飲んでみても大丈夫なほど、透明度の高い無臭の水に変わってゆく有様を観察していると、上の言葉を感動的に体感することができる。

 これまで「汚いもの」は汚いものであって、決して美しいものに変化しない、と思い込んでいた汚染物も、微生物による分解浄化工程を直接観察することで、宇宙全体を貫く究極の本質に巡り会えたような衝撃を覚えるのである。

 それは、地球最悪のドブスが地球最高の美人に変わるということであり、究極の悪人こそ、究極の善人に変化するということであり、恐怖の悪魔が、本当の天使に変わるということであり、我々の、人生の価値観に大転換をもたらす真実である。

 「この世で、もっとも汚いものが、もっとも美しい、素晴らしいものに変化する」

 微生物の働きを知ることは、人生観・宇宙観さえ変えてしまう力を持っている。
 この原理を人間社会に当てはめて考えれば、釈迦の弟子であったアングリマーラが恐怖の殺人鬼から、すばらしい悟りを開いた最高の人間に変化した事実にも共通するのであって、「汚いもの、汚らわしいもの」を排斥してしまえば、一生涯、真実に出会えず、目覚めることもないことを意味している。
 真実は、最悪の場所にある。最高の善は、最悪のなかにある。

 我が家の屎尿浄化槽の分解工程を知るために、顕微鏡を購入して経過を観察してみたが、悪臭に満ちた汚水の段階では、培養しなくとも無数の大腸菌やフザリウム菌にまみれていたのに、EM菌が作用すると、たちまち、放線菌や乳酸菌が増殖してきて、あっというまに大腸菌が消えてしまうのである。

 それどころか、浄化が進むと、あらゆる有機物の残渣まで完璧に消失してしまい、恐ろしいほどの透明度を持った清浄水に変わる。
 この水には有機質肥料分が含まれないので、肥料効果はないが、不思議なことに、大けがをした金魚などが、たちまち治癒してしまうのだ。

 「腐敗」という概念の微生物学的な定義は非常に難しいのだが、人間生活のなかで官能的区分としての腐敗という概念からは、「悪臭がひどい・それを飲食すれば病気になる」とうように定義される。

 腐敗をもたらすバクテリア類を腐敗菌と言っているが、例えば、同じ菌(乳酸菌・酪酸菌・納豆菌など)の増殖による変化を、あるときは腐敗と呼び、あるときは発酵と呼ぶという具合に、人間の官能という曖昧な概念で定義されることがある。
 したがって、人間の有効利用という非生物学的定義によって、腐敗と発酵を弁別するしかない状態である。

 EM菌活性は、腐敗なのか発酵なのかといえば、それは発酵である。腐敗を定義づける悪臭は絶無であり、人間の官能に好影響を与える菌活動だからである。
 浄化の主力は乳酸菌であるが、その活動を助ける80種の日和見菌群から成立する複合体である。主力としては、他に酵母や、光合成菌と放線菌の作用が非常に強い。

 EM菌は、数種類が流通している。
 まずは、EM菌の創始者である、サン興業のサイオンEMであり、これは結構優秀で、培養は、糖蜜だけで可能であり、私の場合は、モルト1リットルに対し、50倍の拡大培養を行って利用している。

 もう一つ、比嘉照夫氏が関わるEM1号があるが、これでも普通にEM効果はあるものの、後から書くEMBCに比べると、経験上、一度も複合発酵が起きていないことから不満は残る。

 いずれも拡大培養は、20リットル以上のポリタンクに、40度の温水を8分ほど満たし、EMモルト500ミリリットルと、糖蜜1Kgを入れて攪拌し、暖かい場所に置いておくだけである。

 農業用には、拡大培養液を300~500倍に希釈して作物と土壌に散布しておくと、土壌中の有機質の分解が著しく進むのと、植物体の虫などによる崩壊部が分解修復されて健康になるようだ。

 浄化槽には、初期投入100リットルから、十日に5リットルを添加してゆくことで、分解性能が保たれる。 追加投入をしないと、やはり原水が劣化して汚泥が出やすくなる。 ボットン式トイレでも、便槽に十日に5リットル投入して攪拌すれば、悪臭はほとんど出なくなる。

 [EMBC=複合発酵の驚異]

 沼津市原にある高嶋酒造の経営者、高嶋康豪の発見したEMBCと、その作用には驚愕すべき作用がある。

 これを説明している良いサイトが見当たらないので、自分の経験だけから書くと、埼玉県日高市にある柳田ファーム養豚場で、EMBC処理水を販売しているので、これを拡大培養に使い、EMBCモルト500ミリリットルと、糖蜜1リットルで拡大培養するのだが、EMBCには種菌が含まれず誘導酵素しか入っていないため、種菌は、空気中のに浮遊する菌種を「かいづき」という清酒製造工程と同じ方法で、培養液に取り込むのである。

 このとき、種菌として理想なのは、現場の空気とともに、放し飼いにしている鶏の糞、自然林のなかで自然堆肥になっている黒土土壌などである。
 あとはEMと同じで、発酵中の炭酸ガスを抜くため攪拌する作業を毎日行えば、半月程度で完成する。

このEMBC培養液の凄みは、浄化槽に投入して、曝気攪拌を続けると、突然、「複合発酵」という奇っ怪な現象を起こして、浄化槽内のすべての汚泥が、わずか数十分で完全に消えてしまい、とんでもなく清浄な水に変わってしまうことである。

 この現象が見られるのは、今のところ、EMBC培養液だけで、サン興業サイオンも比嘉EMも一度も経験したことがない。
 ところが、この複合発酵の凄まじい浄化力が発揮されるのは、時間にして、わずか数十分程度であり、すぐに壊れてしまうのだ。
 壊れる理由は、おそらく、とんでもないスピードで有機質の浄化が完了し、「自家食」という現象で、自分の菌体を自分で食べて消してしまうのだと思われる。

 複合発酵を起こしているときの菌体は、高嶋博士によれば、体積が本来の数十分の一以下の球体に変わり、もの凄い高密度で、原子転換を起こすと説明しているが、そのあたりの説明文が探しても見つからないので、いずれ見つけたら公開しよう。

 なお、EMBC培養液によって、放射能を消せるとの報告があったが、これは二年間にわたって、南相馬市の土壌で実験してみたが、放射能の自然減衰以外の減衰は確認できなかった。

 私の家での十数年にわたる屎尿処理実験では、条件さえ完璧に設定すれば、まったく汚泥を出さないで、屎尿を飲用可能なレベルの浄化水に変えることが可能であり、この技術を、キャンピングカーやバスなどに導入すれば、屎尿タンクの廃液処理が不要であり、走りながら地面に処理水を散布可能である。
 まさにトイレの本当の革命が起きるだろうと予想している。

 私に資金があれば、全国の国立公園のトイレを、自己完結型のEMトイレに変えてみせたいと思う。
 排水は沢や畑に流して処理できるので実に便利である。
 悪臭は皆無であり、廃液に肥料分がないので、自然破壊も起きない。まさに「夢のトイレ」である。

 運用して、ちょうど14年になるのだが、曝気循環の機械的不備から汚泥が出たり、酸性洗剤やユスリカ脱皮抑止剤などで性能が落ちたことがあった以外は、ほぼ完璧に稼働している。
 悩みとしては、一ヶ月の運用コストが、電気代やEM培養液代で5000円程度もかかってしまうことである。

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