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2018年11月19日 (月)

米国とイスラエルはウクライナでS-300対策の訓練を行っている可能性

米国とイスラエルはウクライナでS-300対策の訓練を行っている可能性       

カテゴリ:カテゴリ未分類    

 シリアのバシャール・アル・アサド政権との関係を修復しようという動きが中東で広がっている。イスラエルはシリアに対する攻撃を続けようとしているが、9月17日にロシア軍の電子情報支援機IL20が撃墜された後、その責任はイスラエル軍にあるとしてロシア政府はS-300をシリア政府軍へ引き渡し、アメリカ政府は対抗してイスラエル軍へF-35戦闘機を追加供給する意向を示した。

 IL-20が撃墜される直前にミサイルを発射した。フランス海軍のフリゲート艦オーベルニュのほか、第2常設北大西洋条約機構海洋グループ(オランダ軍の駆逐艦デ・ロイテル、ギリシャ軍のフリゲート艦エリ、カナダ軍のフリゲート艦ビル・ド・ケベック、アメリカ軍の4駆逐艦カミー、ロス、ウィンストン・S・チャーチル、バルケリー)、アメリカ第6艦隊の揚陸指揮艦マウント・ホイットニーと3隻以上の原子力潜水艦、空母ハリー・S・トルーマンを中心とし、巡洋艦ノルマンディーを含む艦船、ドイツ軍のフリゲート艦アウクスブルクなどが地中海の東側に集まり、ロシア軍も艦船を派遣してシリア沖で軍事演習を実施したようだが、S-300がシリア軍へ引き渡されてから軍事的な緊張は緩和されている。

 アメリカはギリシャに提供されていたS-300を利用して弱点を研究していると言われているが、このシステムとシリアへ提供されたシステムではバージョンが違うとみられている。そうしたこともあり、​イスラエルとアメリカは軍事使節団をウクライナに派遣、その中にイスラエル軍のパイロットが含まれていることから、そこでS-300への対抗策を訓練している可能性​がある。

 アメリカ、イスラエル、サウジアラビア、イギリス、フランス、トルコ、カタールなどがシリアで侵略戦争を始めたのは2011年3月。アメリカ軍の情報機関DIA(国防情報局)が2012年8月にアメリカ政府へ提出した報告書でも指摘されているように、​シリア政府軍と戦っているグループの主力はサラフィ主義者やムスリム同胞団。アル・カイダ系のAQI(アル・ヌスラと実態は同じだとDIAは指摘)が活動しているとも報告​している。

 AQIが中心になって2006年にISIが編成され、13年に活動範囲をシリアまで拡大してからISISと西側では呼ばれるようになった。中東ではダーイッシュと呼ばれている武装集団だ。IS、ISIS、ISIL、イスラム国などと呼ばれることもある。ダーイッシュもアル・ヌスラも実態は同じということだ。

 名前が入り組んでいる理由は、こうした武装集団が傭兵だということにある。ロビン・クック元英外相が2005年7月8日付けガーディアン紙で書いたように、​アル・カイダは軍事組織でなく、CIAに雇われ、訓練を受けた数千人におよぶ「ムジャヒディン」のコンピュータ・ファイル​。アラビア語でアル・カイダは「ベース」を意味、ここでは「データベース」と理解すべきである。

 2009年1月にアメリカ大統領となったバラク・オバマはアメリカ主導軍による軍事介入ではなく、傭兵を使った侵略を目論む。ムスリム同胞団を中心にした蜂起でシリアやリビアで体制を倒そうと考えたのだ。これはオバマの師であるズビグネフ・ブレジンスキーのやり方。そして2010年8月にオバマ大統領はPSD-11を出し、アラブの春につながる。

 シリアより1カ月前からアメリカなど侵略勢力はリビアで戦争を始めたが、侵略の構図は同じ。リビアでは2011年10月にムアンマル・アル・カダフィ体制が倒され、そのときにカダフィは惨殺された。その際、NATO軍がアル・カイダ系のLIFGと連携していたことが明確になり、カダフィ体制崩壊後に戦闘員や武器/兵器がシリアへ運ばれたことも報告されている。その輸送の拠点がベンガジにあるアメリカ領事館だった。

 こうした事実が知られるようになるとバラク・オバマ政権は武装勢力への支援を正当化するために「穏健派」というタグを使い始めるが、その弁明が事実に反していることをDIAの報告書は指摘したわけだ。

 その報告書が出された2012年8月、化学兵器をシリア政府軍が使用したなら、シリアに対してNATO/アメリカ軍は軍事介入するとオバマ大統領は主張する。この年の12月には国務長官だったヒラリー・クリントンはアサド大統領が化学兵器を使う可能性があると語る。

 そして2013年1月29日、デイリー・メール紙はオバマ大統領がシリアで化学兵器を使ってその責任をアサド政権に押しつける作戦を許可したとする話がイギリスの軍事関連企業ブリタム防衛の社内電子メールに書かれていると報道した。(同紙のサイトからこの記事はすぐに削除された)

 実際、それ以降、アメリカ政府は何度も化学兵器話を流し、それを口実にシリアをミサイル攻撃している。そうした化学兵器話が嘘だということは本ブログで何度も書いてきたので、今回は割愛する。

 ジハード傭兵を使った侵略、NATO軍による攻撃の可能性が小さくなる中、サウジアラビアはロシアからS-400を購入する意向を示していた。この防空システムはS-300より新しいもので、アメリカの圧力を振り切る形でインドも購入を決めている。アメリカの支配システムを支えてきたサウジアラビアもアメリカ離れの動きも見せたのだ。アメリカの支配システムは揺らいでいる。それを力で押さえ込むことができるだろうか?(2018.10.24)

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以上は「櫻井ジャーナル」より
イスラエルのネタニヤフを退陣させないと中東の争いはなくなりません。  以上

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