逝きし世の面影さんのサイトより
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/d938eb8fd3645ad733695dcf4ace5b07
<転載開始>
2018年11月23日 | 宗教
『日本会議』の緑タヌキに飛び火する『東京都知事就任の直前まで、フランス・ルノーの社外役員だった小池百合子』 

逮捕飛び火の小池知事 “ゴーンイズム”心酔アピールの過去
2018/11/21 日刊ゲンダイ

「ゴーン・ショック」が東京都の小池百合子都知事に“飛び火”した。ゴーン容疑者と小池知事は21日、都が掲げる「スマートシティ」構想や環境問題について対談するトークイベントを開く予定だったが、事件を受けて急きょ、中止となった。
小池知事は20日の会見で、「(逮捕は)衝撃的だ。超人的な働きを続けてきた方がいきなり逮捕ということで本当に驚いた」とコメントしていたが、2人の“蜜月”は有名だった。
小池知事は都知事に就任する前、日産と資本提携しているフランス自動車大手ルノーの社外取締役を務めていた
昨年1月にパレスホテル東京で開かれた「全国経営者セミナー」では、小池知事は「私はカルロス・ゴーン社長に頼まれ、2013年4月から都知事就任前までルノーの社外取締役を務めていました」と猛アピール。
昨年はビジネス雑誌「プレジデント」の連載でも、<私は一時期、ルノーの社外取締役を務めていたことがあり、ゴーンさんともたびたびやりとりをしました。私のメールには、即座に返信があります。いつ寝ているのかと驚きます>とベタ褒め。<ゴーン氏は「企業の強さはダイバーシティの中に眠る」と言っています。性別や国籍にとらわれない組織づくりによって、ルノー・日産は競争力を高めており、私も大変刺激を受けました。民間での当たり前を、都政でも当たり前にしていきます>と、“ゴーンイズム”を継承していると言わんばかりだった。
ところで、小池知事がルノーの社外取締役に就いていた時期は、ゴーン容疑者が高額報酬を隠していた時と一部重なる。小池知事は果たして役員報酬を得ていたのか。小池事務所に報酬について問い合わせると、「無報酬を条件に就任した」と回答。メールを頻繁にやりとりし、尊敬してやまない人物の正体が“守銭奴”だったとは、さすがの“渡り鳥”も見抜けなかったらしい。

『日本会議は政治団体ではなくカルト宗教(秘密組織)だった』

右翼国粋主義の安倍晋三内閣の閣僚のほとんどは『国民会議』メンバーが占めている。
日本国の中枢部を乗っ取った『国民会議』を極右の政治団体と見ればファシズムに限りなく近いが、実は政治団体では無くて、特異なカルト宗教の秘密(偽装)組織であるらしい。(★注、極最近、あの極右のマドンナ櫻井よし子が『私は日本会議とは無関係だ』と言い出したし、肝心の日本会議代表が事実関係を否定するなど『日本会議』の組織実態が混沌としている)

『ゴーン逮捕が、封建制(江戸時代)のままだった日本の司法制度に飛び火』

日本の刑事手続きに疑問の声=ゴーン容疑者勾留「家族と面会できず」―仏メディア
 11/22(木) 時事通信

【パリ時事】金融商品取引法違反容疑で逮捕された日産自動車会長カルロス・ゴーン容疑者の30日までの勾留を認める決定が出たことに関連し、同容疑者が会長を兼務する自動車大手ルノーの本拠地フランスのメディアは21日、「弁護士が事情聴取に立ち会えず、(当面は)家族との面会もままならない」と一斉に報じた。
同メディアからは、フランスと異なる日本の刑事手続きに疑問の声が出ている。
仏紙フィガロは、刑事事件に詳しい日本の弁護士に取材するなどし、「家族が面会できる可能性は低く、できたとしても15分程度。面会での会話は日本語しか認められない」と報道。仏誌ルポワンは「日本語を話さないゴーン容疑者夫妻にとって非常に厳しい勾留条件だ」と伝えた。
仏首相府によると、フランスでは勾留中の取り調べへの弁護士同席が認められる。捜査妨害にならないと判断された場合には家族とも面会可能だという。その際には原則として当局者が理解できる言語を使うよう定められているが、外国人の人権保護を求める仏NGO団体によれば、実際には好きな言語で話すことができる場合が多い。 

『日本軍従軍慰安婦でBBCなどリベラルメディアの「姓奴隷」報道に続く、「野蛮な日本」バッシングのネタになる危険性』

時事通信は『フランスでは』と書いているが正しくは『日本以外の先進国では』の間違い。先進文明国では日本の司法だけが特殊で通常では有りえない封建的な人権無視状態が続いている。(特に入管法関連ではやりたい放題が当たり前だった)
表の顔の『安全な日本』の陰にある怖ろしい日本国の真実は右翼も左翼も全員が沈黙しているが、(日本では常識の)『犯罪者には人権は無い』は世界基準では間違いなく一発退場のレッドカードなのである。(★注、日本で刑事訴追されると99・9%有罪になる)

『右翼も左翼も何故か誰も言わないが、(アサンジや西山記者、植草一秀と少し似ている)あの菅野完1人だけが指摘していた!!!』

菅野完事務所‏ @officeSugano · 11月19日 
え?年間50億じゃなかったっけ? 5年で50億なの??
だったら加計学園への補助金より少ないじゃん。

菅野完事務所‏ @officeSugano · 11月19日
僕ね、「国策捜査」って言葉嫌いなんですよ。
だって地検特捜部ってのは、国家の秩序を守るために捜査するわけですから、何やっても国策捜査になるのは当然。国策捜査ってのは「野菜を売る八百屋」ぐらいトートロジーっぽい

問題なのは、国策捜査ではなく、国策不捜査なんです。
で、その代表が森友

『なるほど!♪!と納得する』

東京地検特捜部による『国策捜査』日産のお家騒動(西川社長らのクーデター)の、なんとも唐突なゴーン逮捕ですが、ほぼ芥川龍之介の『藪の中』。色々な解釈が出来るし、今後は各所に飛び火する。
フランスの元国営企業のルノーは今でもフランス政府が筆頭株主(15%)でありフランス人としてのプライドとも関係している。今年二月にはフランス北部にルノー日産の合弁企業による自動車工場を設立して大統領のマクロンとゴーンが仲良く揃って出席、祝辞をのべているが今回のゴーン逮捕で面子が丸潰れである。(このことから田中 宇のように『ゴーン逮捕で仏マクロンの謀略を潰した日本政府』だとか、アメリカとフランスやEUとの代理戦争だとの説も生まれた)

『ゴーン逮捕で、マスコミの報道姿勢が??? 何かが可笑しい』

田中 宇は『今回の件は、横領的なものでなく、有価証券報告書への記載を「間違えた」だけの「微罪」と考えることもできる』と書いているが、確かに単なる記載漏れなら、『報告書の修正』程度で済む微罪である。
幾ら国策捜査といえど今回のようにいきなり世界企業トップの逮捕はあまりにも乱暴すぎる。(もし、ゴーンが50億円の自分の収入を丸々国税庁に報告していないと『巨額脱税』で日本でもフランスでも重罪であり、間違いなく長期の懲役刑なので執行猶予ではなく実刑が科される)
連日面白おかしく大騒ぎしているテレビも新聞も、もちろんゴーンを逮捕した特捜部も同じで、ゴーンの税務申告に対して一切沈黙しているが、この部分は微罪なのか重罪なのかの分かれ道なのですから不真面目すぎるでしょう。
★注、
今回のように全てのマスメディアが同じ事実を大きく報道する場合ですが、もちろん世紀の大ニュースの場合もあるが逆に、ニュース自体には何の意味も無くて、大騒ぎすること自体が目的の場合がある。
もしも巨額脱税が無かった(形式犯の微罪)とすれば、ゴーン逮捕は国家ぐるみの『猫だまし』か、あるいは『赤いニシン』(わざと間違いに誘導する偽の手がかり)の可能性が高いことになる。



『日本的常識では個人の宗教と政治・経済はまったく無関係。ところが、グローバルスタンダード(世界基準)では個人の宗教と政治経済は直結している』

ジョン・F・ケネディがアメリカ大統領としては唯一のカトリック教徒であった事実は日本人でもほぼ全員が知っている。ところが逆に、日本の歴代首相でキリスト教徒だった人物を正確に指摘できる日本人は希だった。(国家神道の戦前でも5・15事件で暗殺された犬養毅首相等がいたが、戦後は大平や細川など4分の1がキリスト教徒の首相)
日本では靖国神社の公式参拝に拘る麻生太郎がキリスト教信者であるように、個人が信じる宗教と政治信条とは無関係だが、外国では逆に政治や信条や哲学とは個人個人の宗教観に由来するので大問題なのである。
世界では『宗教』が政治経済の上位なので、モザイク国家のレバノンの場合には揉めないように最初から大統領はマロン派キリスト教徒、首相はスンニ派イスラム教徒、国会議長はシーア派イスラム教徒に決められていた。
宗教の縛りが弱い日本で、その唯一の例外である一神教的な創価学会(公明党)だけが宗教(池田大作?)を優先する。この為に(日本的常識に真っ向から違反する)創価信者に対する日本人一般の拒否感が強い結果になる。



『モザイク国家レバノンのうろんなマロン派(典礼カトリック教会)』

ちょうど1年前の2017年11月にサウジアラビア公式訪問中のレバノンのハリリ首相が『イランやヒズボラによる暗殺計画がある』と非難、辞任して帰国を拒否。その1週間後にはサウジアラビアによるハリリ首相の拉致が発覚してレバノンの宗主国であるフランスのマクロン大統領が直々に救出に乗り出す騒ぎになっている。(トルコのサウジアラビア領事館内でのカショギ暗殺の前哨戦?)
2005年にレバノンの首都ベイルート起きたハリリ首相の実父のラフィク・ハリリ首相暗殺ですが、当時平和維持軍としてレバノンを実行支配していたのがシリア政府軍。欧米メディアの『ハリリはスンニ派だから→シリアがヒズボラを使って暗殺した』と1手先しか読まない頑是ない幼稚園児並みの発想で、普通に3手先を考えれば逆に、ハリリ暗殺は『シリアのレバノンに対する影響力を削ぐ』目的で、イスラエルやサウジアラビア、欧米の諜報機関の犯行か、欧米などに近い(一番得をしているマロン派)大統領派が怪しいことになる。



『実父が在日朝鮮人一世なのに、・・・人前では過激な右翼愛国者を演じていた「やしきたかじん」のような悲しい話』

レバノン生まれでブラジルで育ちフランスの大学を出たカルロス・ゴーンですが、左翼労働者党の大統領を汚職容疑で逮捕投獄して副大統領からブラジル大統領に昇格して、大統領選挙では極右のボルソナロ下院議員勝利を決定付けた(レバノン系ブラジル人の)ミシェル・テメルと同じ『うろんなマロン派(典礼カトリック教会)』だった。
ローマ帝国の分裂でキリスト教会も東西に分裂したが民族とか宗教の十字路である中東レバノンのマロン派は教義的には東方教会(ギリシャ正教会係)なのに西方教会(ローマ・カトリック)所属するという『典礼カトリック教会』で、これはウクライナ西部の旧オーストリア帝国領だったリヴィウ州などの典礼カトリック教会地域(ナチスと協力した極右民族主義のステファン・バンデラのウクライナ蜂起軍)と同じ流れだった。ポーランドは民族的にはスラブ人だが宗教的にはカトリック(西方教会)で、キリスト教の東方教会(正教会)と対峙する最前線に位置していた。
★注、
36年前の1982年、イスラエル軍がレバノンに侵攻してPLOを駆逐した戦乱に乗じたマロン派(典礼カトリック教会)の右翼民兵『自由レバノン軍』(イスラエルの傭兵組織)が、イスラエル軍が占領していたパレスチナ難民キャンプを襲撃し非戦闘員の大虐殺を行った悪しき歴史があるが、丸っきりナチスドイツと協力したウクライナの極右民族主義のステファン・バンデラのソックリさん。両者は宗教的には少数派のまったく同じ『うろんなマロン派(典礼カトリック教会)』だったのである。


(ナチスのカギ十字を連想さすウクライナ国家親衛隊の右翼民兵組織「アゾフ」大隊の軍旗)

第二次世界大戦前後の悪夢がよみがえる2014年09月04日 | 政治

『第三次世界大戦前夜の悪夢』
ウクナイナ西部のカトリック地域にはステファン・バンデラなどの極右民族組織の長い伝統があり、戦争中はナチスドイツと協力してユダヤ人やポーランド人、ロシア人などを大量に殺害する。ナチスが敗北した第二次世界大戦後にもウクライナ蜂起軍は反共パルチザンを解散せず、こんどは西ドイツや米国の諜報機関の支援でソ連に対して10年間もテロや破壊活動を継続していた。(狂信的なウクライナ至上主義による要人暗殺や少数派の虐殺では70万人以上が犠牲になっている)
欧米が支援したオレンジ革命のユーシェンコ大統領は、あろうことかナチス以上の凶悪で偏狭なウクライナ至上主義のステファン・バンデラの顕彰を行い、それまで眠っていたウクライナの禍々しい悪夢を甦らせる。
欧米マスコミが大宣伝した、素晴らしいアメリカンドリーム(自由と民主主義のウクライナ)がナイトメア(悪夢)に変ってしまう。
『夢』とは、そもそも現実とは無関係だから『夢』だったのである。
見かけだけ美しいウクライナの『夢』(アメリカ風のインチキ臭い自由と民主主義)は、『夢』の本来の意味であった禍々しい不可解で恐ろしい『悪夢』に逆戻りしてしまったのですから恐ろしい。
出発点においてネオナチを支援したアメリカですが、最初の一番大事な『第一歩』を踏み間違えていた。
(抜粋)

★注、
キリスト教の東方正教会(東方教会)の教義の根本部分が『三位一体』(神と子と聖霊)なのですが、実は『三位一体』(トリニティ)はカトリック(西方教会)の教義でもある。もちろんプロテスタント諸派もキリスト教なので『三位一体』が教義である。
それなら、キリスト教の教義の違いというよりも儀典(拝み方)の違いで両者は2000年間も東西に分裂して争っていることになる。

「ふしぎなキリスト教」不思議な橋爪大三郎 2013年06月26日 | 宗教

西洋近代文明を理解するためには、まずキリスト教を理解しなければならないのは明確な事実である。
ところが歴史的に日本人は長年一番大事な『キリスト教』の理解を惰ってきた。
正しくは一生懸命真面目に、必死になって『何とか学ぼうとした』が、とうとう最後まで『不思議なキリスト教』の本質を『理解出来なかった』のである。
マックス・ウェーバーがいうように資本主義の成立と、西欧キリスト教との關係は密接で殆ど一卵性双生児のような不思議な関係がある。

『科学の上位に君臨し、科学と敵対したキリスト教の暗黒史』
欧州では科学と宗教が数百年にわたって血生臭い抗争を繰り返していた。(地動説のジョルダーノ・ブルーノは1600年宗教裁判で火あぶりになっている)
最終的に科学の側が宗教に勝利して一神教のくびきから脱するのは、150年前のダーウィンの進化論論争の結果である。(バチカンがガリレオ・ガリレイの地動説を正式に認め謝罪するのは冷戦崩壊の翌年の1992年、ダーウィンの進化論は1996年で、つい最近の出来事である)
科学はアルキメデスの原理などキリスト教成立の遥か昔のギリシャ文明など歴史は古くて長い。圧迫したのはキリスト教で、これを継承保存して後世に伝えたのはイスラム教のサラセン帝国やオスマントルコである。
活版印刷や羅針盤や火薬などヨーロッパ近代化の三大発明は世界から千年から数百年遅れであり、すべて中国など先進地域の模倣であった。
キリスト教の欧州は、長らく『野蛮未開な辺境の地にとどまっていた』が科学的で正しい世界歴史なのです。
ところがルターの宗教改革によりプロテスタントとカトリックの血みどろの武力抗争が発生。このキリスト教の全般的危機の時に『世界が聖書の記述のとおりである』事実を証明しようと努力した結果、副作用として科学技術が欧州で発展する。

『2000年間ユダヤ教を差別迫害し、1400年間イスラム教と争うふしぎなキリスト教』
日本人的な一神教に対する誤解として、ユダヤ教のヤハウェとキリスト教のイエス、イスラム教のアラーは別々の『神』だと思って仕舞うが、実は『一つ』の神である。
では『何』が違うのか。
橋爪大三郎は『ふしぎなキリスト教』で基本となる教義が、三つの一神教で全く違いが無いことを強調している。
ユダヤ教とキリスト教とイスラム教は、基本OSは同じだがバージョンが違うウインドーズの95とXPとビスタの関係なのですから別々の宗教と言うよりも一つの宗教の『別々の宗派』程度。
特にユダヤ教とキリスト教との間には教義の違いは無く、実はまったく『同一の宗教』であった。
唯一の違いとは『イエスキリスト』がいるか、いないかだけ。
いないのがユダヤ教で、『イエスキリスト』がいるのがキリスト教だった。
ちなみに『イエスキリスト』とは、イエス(ヨシュア)は当時はありふれた名前で、『キリスト』はヘブライ語の救世主(メシア)なので『メシアのイエス』(救世主の一郎)の意味である。

なるほど。!そうだったのか『日蓮正宗=ユダヤ教、創価学会=キリスト教』
ユダヤ教とキリスト教の摩訶不思議な関係ですが、これは同一宗教内どころか同一宗派内の宗門と信者組織とで、池田大作の『有る無し』の違いだけで30年間も見苦しい血みどろの抗争を繰り返している日蓮正宗本山(宗門)と創価学会との仁義なき抗争とそっくり同じ構造である。
創価学会は、数々ある日蓮宗系の弱小教団『日蓮正宗』の一信徒団体(法華講)に過ぎなかったが超巨大化し、1952年に信徒団体という特殊な形態のまま、東京都知事の例外的措置をもって宗教法人の認証を受けた経過がある。
一信者団体が教団から破門されて以後、『池田大作より他に神はなし』と、自分の生みの親である筈の日蓮正宗教団を飽きることなく口汚く攻撃しているが、まさに『ふしぎなキリスト教』である
日蓮正宗=ユダヤ教、創価学会=キリスト教であることが理解出来れば、キリスト教に疎い我々日本人でも『ふしぎなキリスト教』の数々の謎が簡単に解明できるでしょう。
(抜粋)

『厳格な宗教法があるユダヤ教やイスラム教』それとは対照的に『曖昧なキリスト教の宗教法』
★注、
キリスト教の聖職者(カトリックの神父やプロテスタントの牧師)は仏教の僧侶や神道の神主と同じような『祈る人』の意味なので、我々のような多神教的な日本人には同じ一神教のユダヤやイスラムも同じだと勘違いするのである。
ところが、ユダヤ教のラビやイスラム教の聖職者では『神に祈る人』の意味は無くて、ユダヤの律法家とかイスラムの法学者と呼ばれているのです。ユダヤやイスラムの聖職者は仏教やキリスト教とは大きく違い、かれらは『宗教法』を司るのが仕事だった。
信者の生活全般を縛る宗教法は社会の安定には貢献しても、社会の発展や進歩には阻害要因になる。
(あえて、マックス・ウェーバーは見逃したが)近代社会(資本主義)の成立には『宗教法を曖昧にしたキリスト教』というピースが不可欠だったのである。


<転載終了>