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2018年12月13日 (木)

殺人病院は本当か(10)<本澤二郎の「日本の風景」(3120)

2018年10月10日

殺人病院は本当か(10)<本澤二郎の「日本の風景」(3120)

<「四街道徳洲会病院は殺人病院」と断罪する遺族の無念>
 2018年7月28日に久しぶりに久留里線ー内房線ー京葉線経由で上京、東京駅で「四街道徳洲会病院は殺人病院だ」と言って泣いて抗議している遺族の中原義正と再会した。彼との電話でのやり取りは数え切れないが、会って話を聞くのは本当に久しぶりだ。出会いは双方の医療事故という人生最悪の悲劇である。共に同時代を永田町で往来してきたのだが、国会で知り合うことはなかった。筆者は次男、彼は義弟を奪われて、最高裁にまで判断を仰いで敗れた。


<福田赳夫が「中原君は熱血漢」と評した自民党生き字引>
 自民党本部が初めて公募した試験で入党した中原は、大阪外大OBとして政府の安保外交問題に関与しただけでなく、ついで星島二郎―中野四郎ー福田赳夫らの自民党政治家の秘書経験者でもある。
 清和会は福田が創設した派閥である。安倍晋三の心臓まで詳しい。長く仕えた中野は、佐藤派の保利茂を中心にまとまった周山クラブの一員で、佐藤が退陣すると、福田派に合流した。
 第一次角福戦争を、秘書会の代表として奮戦した。福田を目の前にした秘書会に対して、檄を飛ばしたあいさつに、福田が感動した。以来、福田は人前で「中原君は熱血漢だ」と持ち上げるのが常だった。
 秘書の仲間の面倒もよく、安倍晋太郎に仕えた秘書、扇千景など福田派の内情は手に取るように詳しい。それらの過去を、今も詳しく記憶している頭脳の持ち主である。
 田中角栄が幹事長時代に吐いた一言とは「地方議員上がりは手練手管にはまり込んで、大局をみて判断し、行動できない」である。これは今の官房長官の菅義偉や幹事長の二階俊博に当てはまる。彼らには、茶坊主がお似合いである。

 石原慎太郎に大金を運んだ徳田虎雄を、政界入りさせた張本人が中原であるが、その原因は豊富な人脈と関係していた。徳田にとって一人頭が上がらなかった人物だったのだ。そうした関係から、中原の関係者を徳田は、大事にして入院・加療していたのだが、いざという場面であまりにもいい加減な治療しかできなかった。

 「徳洲会も東芝病院レベルの殺人病院」と断罪する理由なのだ。東芝レベルとは、非を認めず、反省も謝罪もしない医師と病院ということである。文句なしの殺人病院なのだ。「明日は我が身」の日本の病院と断じてもおかしくない。
 日本人の多くは、身内を医療事故で失っている、と決めつけてもおかしくないだろう。大事なことは反省と謝罪である。いやなら廃業してもらうしかない。我が家は、東芝病院の非情な仕打ちに衝撃を受けた妻も、逝ってしまったのだから。東芝への恨みつらみが消えることはない。
 古来、過ちは反省して謝罪する、これ人の道である。ケダモノが横行する病院こそが、殺人病院なのだ。
<4月29日午前の事故死=未だに隠す心電図>
 わが息子の時もそうだったが、中原も病院からの緊急呼び出しで駆け付けた時、非常勤の医師と看護師が蘇生・救命の最中だった。
 様子を聞くと、次々と不可解な事情が分かってきた。午前7時の時点で往診した担当医は、それまで使用していた抗生剤を中止する診断をしていた。異変は2時間後の9時過ぎからだ。「1500CCも吐血、血圧測定不能」という事態に、非常勤務医と看護師がおたおたするばかりだったようだ。

 看護師が主治医を携帯で呼び出して、指示を受けている。「医師ではない看護師に指示する主治医」「そばにいる担当医は蘇生中だったが、不思議な対応」「輸血すべきなのだが、それもしない。不慣れな医師一人と看護師一人。もう病院にはベテランもいる時間帯なのに支援もなかった」「看護師が二度目に主治医に電話したが、その時は留守電だった」などと口角泡を飛ばし話続ける、中原の無念の怒りが、聞かされている側にもこびりつく。

 この場の様子は、心電図が証明できるのだが、半年もなろうとしているが、四街道徳洲会病院は見せない。見せられないのである。
<救急病院は名ばかりだった!>
 同病院は、千葉県内でも有数の大病院である。そして救急医療の指定病院でもあった。急患に適切に対応できる24時間体制の病院として、地域に根を張っているはずの病院であるのだが、そこのオーナーだった徳田虎雄の選挙の面倒を見てきた元顧問の中原は、身内のいざという場面で、大事な大事な身内の死に目に逢うことが出来なかった。

 死因が何だったのか。適切な治療だったのか。急変・急死を証明する心電図を、自分の眼で確かめたい。
 ところが、なんと病院は見せようとしない。あれこれと屁理屈を使って逃げているのである。明白すぎる医療事故に隠蔽と逃亡でやり過ごそうというのだ。恥とか卑怯者といった非難さえ、平然として開き直っているのである。

 わが息子の場合は、筆者に心電図を見せなさい、という知恵がなかった。このような急死の患者を、病院は警察に報告義務があるのだが、東芝病院はそうしなかった。だが、中原は義弟の医療事故での経験から、司法解剖を遺族として要請した。筆者は、そんな知恵もなかった。

 東芝病院関係者を刑事告訴したものの、東京地検の松本朗という悪徳検事は「司法解剖をしていないので、死因が不明」といって不起訴にした。痰がのどに詰まった窒息死は明白で、それも医師の説明だったのだが、松本はそれを排除した。
 いかなる法制度も、それを扱う人間で、有罪無罪は自由自在なのである。日本の法治もこの程度なのだ。
<非常勤務医任せのいい加減な救命対応>
 「病院で金もうけ」が一般に定着している日本の医療制度である。江戸時代のような「赤ひげ」と言われるような善良な医師は少ない。医師というと、妾と別荘・ベンツが相場であるが、現在も多くの開業医で見受けられる。勤務医にも大金を懐に入れる悪徳医師が少なくない。

 徳洲会はその金儲けの典型的な病院である。その一部を都知事の石原に貢いできた徳田である。人は「患者の財布から召し上げた大金を石原に運んで、その金で都知事になった石原」という。中原は「石原を相手にする財界人はいなかった」と打ち明けた。

 安上がりの勤務医というと、非常勤の未熟な医師ということになろうか。中原が現場で見た医師は、明らかにベテランの医師ではなかった。24時間体制の徳洲会病院も、一皮むくとボロだらけなのだ。

 大量吐血にも輸血しない、心電図を隠す。集中治療室での治療でもなかった。中原の目の前で、若手の非常勤の医師が、そのうち別の非常勤医師と交代した。驚くべき対応に声も出なかったらしい。いい加減すぎるのだ。医療事故を招き寄せているかのような病院なのだ。死ぬかもしれない患者を見捨てて交代する医師にも仰天するばかりだ。
<インフォームドコンセントもしない徳洲会>
 医療事故を起こす病院は、医師法など医療法規も平然と踏み潰す。警察への通報もそうだが、肝心の患者遺族に対する説明・インフォームドコンセントも、まともに対応しない。
 これは立ち会った関係者がそろって、遺族にあれこれと詳しく説明して、遺族の納得を得なければならない。命の重さから当然すぎる病院の対応である。

 東芝病院は、そうしなかった。当直医と看護師の責任者のみで、100分も次男のいる個室を巡回しなかった肝心の看護師は姿を見せなかった。主治医も、である。その段階で気付かなかったが、あとで郵便で院長当てに、主治医と担当看護師との面会を依頼すると、院長は断固として断ってきた。

 東芝病院の悪辣さには今も怒りがこみ上げてくるが、中原の徳洲会も同じで、中原によると、主治医は逃げ回り、担当した医師も姿を見せず、今も説明責任を果たしていない、といって歯ぎしりしている。
 「医の倫理」が確立しているどころか、存在していないかのようだ。やはり731部隊の生き残り軍医の教育が、今も尾を引いているのであろうか。

 中原の無念は、わが無念でもある。殺人病院を卒業できる日本の医療へと再生する日が来るのかどうか。未だ展望が見えない。

 わが家の医療事故の縁で知り合いになった、今も車いすの息子を介護する婦人は、声を上げようとすると、病院側がやくざを使って脅してくるという。それ以上の詳しい話をしてくれないのだ。恐ろしいことは腐るほどあるのか。

 「声を上げられない人に代わって声を上げる」と性暴力と戦ってノーベル平和賞を受賞したイラク人女性がいたが、小さな力でも「人助け」をしないと、いまの日本では安心して生きられない弱者がいる。
2018年10月10日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
追記<君津中央病院の大澤のぶさん>
昨日午後、超高齢の独り身の大澤のぶさんのことが気になって、君津中央病院に出かけた。やはり彼女は心配事で、胸がいっぱいだった。お金の心配である。
「11月、12月になると、いろいろと出費が多くなる。神社だけではない。お寺にも。二人の子供の供養に二人で6万円。それからまだ。なので1日置きのデーサービスも行けないかも。断ろうと思っている」
我々は「金がなければ出す必要はない。断りなさい。デーサービスが大事」といって説得しても分かってくれない。なんということか!93歳の貧困者からも、神仏名義の金集めがあるとは。この国のありように、愕然とするばかりだ。
彼女の現在の要望は、我々の紹介で分かったらしく、身障者の手帳を取ることである。右目は失明している。左目だと、よく疲れてしまうという。身障者手帳は医師の診断が必要であるが、この機会を逃すと、もうできなくなる。しかし、役所からの書類がないと、病院は協力してくれない。家族が介護している93歳と、その恩恵が全くない93歳では、事情が全く違う。このことについての役所の対応は、すこぶる冷たい。

幸い、この日は酸素吸入はなかった。初めてのリハビリもあった。昔の右足の骨折で、左足のように上がらい、とこぼしていたのぶさん。 携帯で写真を撮ると、喜んでくれた。戻ったら我が家にも行きたい、と言ってくれた。
前日にベッドを窓際に移動したため、昼間は眼下の電車、夜中には羽田空港に降りる飛行機の列に、まるで子供のようにはしゃいでいたのぶさん。まだ一度も飛行機に乗ったことがない。なんとか、生きてよかった、という体験をさせたい、ただそれだけだが、帰宅して一人になると、果して無事に生きられるか、疑問符のつくのぶさん。この国の行政が厳しく問われているのだが。
以上は「ジャーナリスト同盟」より
病院も人間がやる仕事です。当然ミスも出るのが自然でしょう。公明正大に対応するのが
人間としての義務です。                             以上

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