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2018年12月16日 (日)

政界秘話・加藤睦子と安倍洋子<本澤二郎の「日本の風景」(3134)

2018年10月24日

政界秘話・加藤睦子と安倍洋子<本澤二郎の「日本の風景」(3134)

<星島二郎の裏切り人・加藤六月を操った怪女?>
 戦前に政界入りした星島二郎元衆院議長の秘書を歴任した中原義正元国土庁長官秘書官が、加藤六月の妻・睦子の途方もない素顔を明かしてくれた。初めて耳にする睦子の野心にあきれるばかりだ。星島派県議の娘だった睦子が、犬馬の老を惜しまなかった相手は、なんと岸信介の長女の安倍洋子(安倍晋太郎夫人)だった。今日からすると清廉潔白な星島の地盤を奪い取って、夫の六月を政界に押し上げた猛女が飛びついた相手は、A級戦犯の娘だったことが、その後の六月と娘婿の運命を弄ぶことになる。そこに国民の代表としての正義は無縁である。日本政治の闇を印象付けている。
<福田赳夫に嫌われた安倍晋太郎と加藤六月>
 今年は日中平和条約締結40周年であるが、当時、台湾派の加藤六月は強く反発していた。かの青嵐会の有力メンバーだった。岸の別働隊として、日中友好に徹底抗戦した政治グループだ。その近くにいた安倍晋太郎も、条約を冷ややかに眺めていた様子を、当時の取材から認識できる。

 そこからは、過去6年間、自公そろっての、中国叩きと戦争法制構築が当然の帰結であることが分かる。同時に血税50兆円をつかっての中国封じ込めも理解できるだろう。一転して40周年に合わせての北京訪問は、安倍・自公改憲に反発しないように陳情することに尽きるわけだから、お話にならない。

 40年前の福田内閣の日中平和条約締結には、目白の田中角栄と幹事長の大平正芳が必死の工作をして実現したものだ。これに福田派参謀の外務大臣・園田直が飛び乗って強行突破、岸の台湾派を駆逐した。日中友好の流れに、岸も憮然とするばかりだったという。
<3兆6000億円のODAは大平正芳の実績>
 日本の政府開発援助・ODAは、1979年12月、筆者も特派員として大平訪中に同行した際、日本政府が約束したもので、総計3兆6000億円という。78年の改革開放政策の起爆剤としての役割を、申し分なく果たした。過去に対する反省と謝罪を込めた当然の対応とはいえ、当時の中国の経済事情に即応した、見事な成果を生み出して、今日がある。1980年度から始動、ことしで終了する。感慨無量である。

 大平訪中のもう一つの約束は、日中友好病院の無償援助だ。今でも多くの北京市民や全国からの患者が殺到している。ここに立つと、大平のにこやかな黄金の笑顔を思い出させてくれる。池田勇人内閣からの日中国交回復・友好への努力が実った瞬間でもあった。当時の様子を、外交部OBとなった肖向前が「大平さんは日本を代表する国際政治家。思いやりのある日本人だった」と絶賛したものである。この言葉を何度も聞かされた筆者は、大平を身近に見てきただけに、正直、幸せな気分に浸ることが出来た。

 歴史の皮肉とはいえ、今回、台湾派の極右後継者が北京を訪問することになる。
<安倍家の執事となった加藤家>
 政界入りした六月は、岸の意向を受けた台湾派・青嵐会のメンバーとなった。メンバーは、入会署名したところに血判を押して、結束の強さを誇示した。普通では考えられない、岸らしい忠誠の別働隊で、ここにはやくざのハマコー、それに石原慎太郎、森喜朗らも加わった。豊富な活動資金は台北から持ち込まれた、と見られている。この人脈は、いまの蔡英文の台湾独立派に継承されている。
 安倍は密かに彼女と会見している。

 したがって、今回の安倍の磁場からすると、訪中は敵陣へ乗り込むという緊張したものになろうが、中国は大人の国である。温かく迎えるであろうが、実際は、双方の腹の探り合いに終始するかもしれない。

 「トランプが反応するのかどうかを見れば、全体像がつかめる」のかもしれない。帰国後、真っ先に、密かにワシントンに報告することになろうが、トランプはすぐに正体を明かしたりする。

 横道にそれてしまったが、塩川正十郎という福田派事務総長が「安倍は清和会の人間ではない」つまり福田派ではない、と断言していたことが、最近発覚したが、正しくは安倍と加藤ということになる。

 中原は三木内閣当時、福田副総理秘書時代、目の前で、福田が安倍を面罵する場面を二回も目撃していた。彼は「安倍と加藤は、田中派の竹下登や金丸信とも深く付き合っていた。二人とも清和会の人間ではない。現に六月の娘婿の勝信は、竹下派に所属している。それでいて安倍家の執事として、安倍に忠誠を尽くしている」と喝破している。

 二足の草鞋を履いている安倍晋太郎と加藤六月は、お互い盟友関係にあるのだが、そこには睦子と安倍の妻・洋子との深すぎる関係が絡んでいた。
<金丸夫人との二足の草鞋>
 加藤六月ならぬ睦子の、政治的きゅう覚には驚くべきものがある。
 「洋子をたらしこむだけではなく、対立する金丸夫人にも接近していた。二足の草鞋は、睦子の持って生まれた、元県議の娘として培ったきゅう覚なのか」と事情通は驚く。

 「六月の裏切りに対して、星島先生の娘でNHKのプロデューサーだった節子夫人と共に、六月夫妻の動向を徹底して追及したところ、洋子と金丸夫人が浮上してきた。安倍洋子とは不思議ではないけれど、竹下派の金丸信の夫人との関係は、驚いてしまった。しかし、いまの娘婿の勝信が、安倍家の執事でありながら、派閥は清和会ではなく、竹下派に所属していることで、怪しげな裏人脈の存在を見てとれる」

 これは確かに仰天する政治屋の政界遊泳術であるが、それもこれも夫人同士のつながりが、政局に影響を与えていることに、政治評論家もたじたじである。

 睦子の娘が「安倍内閣参与」という報道について、何かの間違いではないか、と疑ったものだが、どうやら本当である。原因は睦子と洋子の工作の実績である。洋子の直訴に晋三も折れるしかないのだろう。これは政権の私物化である。老いた怪女が蠢く永田町なのだ。加藤内閣参与の究明もマスコミの仕事である。
<政治屋大成の影に女あり>
 筆者の20年の政治記者生活は、自民党派閥との取材に費やされてきた。こんな記者生活を過ごした例はほかにいない。
 当然、そこでは代議士や国会議員の夫人とも出会うことになるが、睦子ほど政界を暗躍して、夫や娘や娘婿のために奔走する女傑などお目にかかったことがない。

 田中角栄夫人は、いつも襖の影から出てこなかった。利発な三木武夫夫人は、夫が亡くなると、平和軍縮運動に身をささげた。宮澤喜一夫人とは、ついぞ相まみえることはなかった。中曽根康弘夫人とは、中国訪問のとき、機中で記念写真を撮ったくらいだ。志賀節夫妻とは、一時期、よくお茶に誘われた。彼女は政界一の美人だったようで、夫の方が大臣の時は、自宅に上がって、なかなか帰らない記者がいたというエピソードがある。

 「将を射んと欲せば、その馬を射よ」という例えがあるが、そうした取材方法には目もくれなかった。政治屋は違った。ある官房長官は、毎日佐藤栄作首相夫人に花を贈っていたという。
 地元という関係で、森美秀代議士(英介元法務大臣)の夫人とは、当人が留守をしていると、よく電話で世間話をしたものだ。その縁で、父が亡くなった時、英介代議士が、わざわざ田舎まで足を運んでくれた。

 平和軍縮派の宇都宮徳馬には、自立した場面で世話になったが、さりとて夫人とは年に一度の観桜会で、姿を見ていた程度で、夫人に話しかけたことなどなかった。宇都宮に世話になった人物は、筆者のほかもう一人、ナベツネがいるが、彼の右翼への転進には、相当衝撃を受けたらしく「忘恩の徒」といって歯ぎしりしていたものだ。
<地団太踏んだ星島節子と中原義正>
 選挙区の地盤を乗っ取るということなど、常人にとって想定もできない。しかし、加藤六月夫妻は違った。「生き馬の目を抜く」世界で、それを断行してきた夫妻である。
 夫が亡くなり、喉のトゲが抜けた二人の老婆は、ますます目の前の権力利用に喜びを感じている。中原義正と星島節子の無念は推して知るべしか。
2018年10月24日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
以上は「ジャーナリスト同盟」より
政界は複雑怪奇でキツネとタヌキの化かし合いが横行しています。   以上

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