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2019年1月 1日 (火)

★全く意味の違う中国とローマの「 皇帝 」

★全く意味の違う中国とローマの「 皇帝 」

全く意味の違う中国とローマの「 皇帝 」 < newsNueq-1689 >より転載します。

貼り付け開始

  -------------------------------------------------

 日本のヨーロッパ史学会では「 古代ローマ帝国 」や「 ローマ皇帝 」
 という言葉を何気なく使っているが、
 ここに用語の混同があり、世界史の複雑な問題を含んでいるのである。

 厳密に言うと古代ローマには「 皇帝 」はいなかった。

 従って古代ローマ「 帝国 」と呼んでも、
 それは「 皇帝が統治する国家 」という意味ではない。
 古代ローマの初代「 皇帝 」として君臨したのは
 ユリウス・カエサル( ジュリアス・シーザー )の
 甥のガイウス・オクタウィウス
  ( 叔父の養子になってガイウス・ユリウス・カエサル・オクタウィアヌスと改名 )
 だが、彼の正式な称号は「 アウグストゥス 」であって
  「 インペラートル( 英語のエンペラーの語源 )」ではなかった。

  「 アウグストゥス 」とは、
 内戦に勝ち残ってローマ市を制圧した将軍に対して、元老院が捧げる称号である。

 ローマの長老会議に当たる元老院には法律を制定する権限があるが
  「 アウグストゥス 」は元老院で議員の最上席を占め、
 元老院審議で決まらない事項は「 アウグストゥス 」に決済を仰ぐことになっていた。
 つまり「 アウグストゥス 」の本質は「 元老院筆頭議員 」であって
 元老院があってはじめて「 アウグストゥス 」が存在するのである。

 これにひきかえ、中国にはローマの元老院にあたる機関が存在したことはない。
 この点でそれ自体が中国世界の中心である「 皇帝 」は、
 ローマの「 アウグストゥス 」とは全く性質が異なるのである。

 それにもかかわらず十九世紀の日本の学者が
  「 アウグストゥス 」を「 皇帝 」と訳したのは、
 先祖代々慣れ親しんできた中国史の枠組みで
 ヨーロッパ史を理解しようとしたための誤訳だった。

 では、中国の皇帝とは何か。
 これについて詳しく述べていくことにする。

 皇帝の「 皇 」という字は、
 火偏をつけると「 煌々 」の「 煌 」になるのでわかるように、
 キラキラと光り輝くという意味がある。

 一方の「 帝 」という字は下に「 口 」をつければ
  「 敵 」「 嫡 」「 適 」などの旁となる。
  「 帝 」の元々の意味はこれらの字と同じで、
  「 対等の相手 」を持つという意味を持つ。
 このことからわかるように、「 帝 」の本質の意味は「 配偶者 」である。
 では「 帝 」が配偶者だとすると、相手は誰になるのであろうか。
 ここで、中国世界の成り立ちに触れる話になってくる。

 秦の天下統一以前の時代にも、すでにたくさんの都市が
 中原(ちゅうげん)地帯に点在していた。
 中原地帯とは、中国文明の発祥の地である黄河中流域・下流域をさす。

  恩師の石井先生のペンネーム「 中原和人 」とは、
   中原の倭人の意味である。
   また、中原は上記のような解釈よりも、
   黄河中下流域~揚子江中下流域とする方が理にかなっている。
   岡田氏は北方系の歴史には強いが、南方系は弱い。

 この中間地帯に点々と現れた古い都市には一つの共通の特徴があった。
 どの都市も土で固めた障壁を巡らし、城門にはそれぞれに頑丈な扉がついていた。
 いわゆる城郭都市であったわけである。

  つまり、ウルやウルク、イシンなど、シュメールの城郭都市。

 漢字の「 国 」の本字の「 國 」は、
 まわりを四角い城壁で囲った形をしている。
 くにがまえの中の「 或 」は、土偏をつけると
  「 域 」という字になるのでわかるように、囲いの中の広がりという意味を持つ。

 「 或 」は「 ある 」とも読む。
  「 戈 」と「 口 」から出来てる字。
  「 戈 」は今年の干支の「 戊戌 」で散々説明したので
   みなさんよく理解できてるかと。。。。
   つまり、刃物で刈り取って口にするものの意。

 つまり「 國 」は今の日本語では「 くに 」と読むが、
 本来の意味は城壁に囲まれた空間、すなわち城郭都市をさせたのである。

 始皇帝による天下統一の前、中原に存在した多くの城壁都市には、
 それぞれ守護神である大地母神があった。

  シュメールでは、イナンナ、イシュタル、
   エジプトでは、イシス( ISIS )、
   ギリシャでは、ヘーラー、ガイア。

 神話では、天の神が、その妻である大地母神を孕ませ、
 大地母神は、都市の王家の始祖を産む。
 この大地母神の「 配偶者 」である天の神が、すなわち「 帝 」である。
 天から雨が降って、大地を潤してそこに生命が生まれるという発想である。
 かつて、それぞれの都市はそれぞれの帝を祀っていた。
 人ではなく、天の神としての帝である。

  シュメール ~ レバント ~ カナンの地の、やや下った時代には、
   天に嵐を呼び、大海原から雨をもたらす神を「 バール 」と云い、
   日本ではこれが牛頭天王:スサノオに転訛した。
   本来は「 牛 」ではなく「 蛇 」の神だったが、
   後に牛を放牧するコーカソイドに蹂躙されて「 牛 」に
   化けてしまった。

 殷や周の時代には、最強の都市の支配者だけが「 王 」と名乗ったが、
 春秋時代を過ぎて、戦国時代に入ると、「 王 」と名乗る都市の支配者が多く現れた。
 その中で最強のものが、王よりさらに一段上の神、天の神という意味で、
  「 帝 」と称したこともあった。

 そしていよいよ秦の始皇帝の登場である。
 始皇帝の本名を政(せい)といい、紀元前二百四十七年、即位して秦王となった。
 秦は今の陝西省にあった國である。

  政の本名は、ティオドトス2世。
   親父1世は、アレキサンダー大王指揮下の司令官の一人で、
   大王暗殺後、バクトリア( アフガン北部~タジク及び周辺域 )の
   知事( 国王 )になったが、にわかに強勢となったパルティアに
   駆逐されて、息子2世は世界最強レベルのアレキサンダー軍ベルシャ人部隊を
   引き連れて文明の遅れた、か弱き中国大陸になだれ込んだのである。
   ティオドトス2世は、ペルシャ系ユダヤ人。

 諸王国を平定し、天下を統一した秦王政が、
 自分にふさわしい称号をつけるために臣下たちと相談したくだりが、
  『 史記 』の「 心始皇本紀 」にある。

  臣下が答えて言うには、

   古には天皇(てんこう)があり、地皇(ちこう)があり、泰皇(たいこう)があり、
   泰皇が最も貴かったと申します。
   臣らは恐れながら尊号を奉り王を『 泰皇 』とし、
   そのお言葉は『 制 』し、そのご命令は『 詔 』とし、
   天子の自称はは『 朕 』といたしたく存じます。

  これに対して秦王は答えた。

    『 泰皇 』の『 泰 』を取り去り、『 皇 』を着け、
   これにいにしえの『 帝 』という取り合わせて
   『 皇帝 』という称号にしよう。
   そのほかは答申通りにする。

 ここにはじめて「 皇帝 」という新しい 称号が誕生したのである。

 ~ 岡田英弘「 皇帝たちの中国 」( 1998 )より ~

司馬遷は、ティオドトス2世によって中国の地にもたらされた
シュメールの神話・伝記をパックってこれを「 中国神話 」に化けさせた。

先に配信した < newsNueq-1689:中国紀元四千年は日本のパクリ > に
「 黄帝紀元 」を紹介したが、この「 黄帝 」とは、
シュメール:アッカドの「 サルゴン 」王のこと。
モーゼ( 即位後の名はラムセス2世 )の「 十戒 」は、
「 ハンムラビ法典 」のパクリだが、その「 ハンムラビ法典 」は
今は失われているサルゴンの「 法典 」の刷り直し版。

 目には目を、歯には歯を

と、とても心優しい法律を作ったのがサルゴン。
片目を潰されたからと、仕返しに、両目・両耳を潰し、鼻を削ぎ落としてはいけません。
片目だけにしなさい。
と云うとても心優しき法律を作ったお方です♪
当時は( 今もかな? )、お返しは倍・10倍をプレゼント。
ってのが当たり前の世界だったのです。

さてその「 黄帝 」、本名を「 軒猿 」と云います。
はい、ここに「 猿ゴン 」なわけですね。(^o^)ゞ
ダジャレみたいですが、司馬遷『 史記 』の神話・歴史上の人物名は
ほぼダジャレ( 当て字 )で出来てるのです。

そのダジャレ( 当て字 )と、当人たち( 史記上の人物vsシュメール人物 )の
事績・戦績・発生年を丹念に比較して特定したのが鹿島昇さんです。

なんちゃら莞爾とか云う、石原莞爾の名をパクって
ないことナイことを勝手にでっち上げて騙る、連中の手羽先野郎は、
そんな鹿島さんの事績をパクった挙げ句に、鹿島さんをボロクソに
非難してるのですね。

                           nueq




中国紀元四千年は日本のパクリ < newsNueq-1689 >

 1911年、中国は満州人の清朝に対して反乱を起こした辛亥革命の時、
 革命派はこの年を黄帝即位紀元4609年とした。

 黄帝は暦を創ったとされる神である。
 これは明らかに日本の神武紀元
  ( 西暦紀元前660年を、神話上の初代の神武天皇即位の年とする )の真似だったが、
 この黄帝紀元が「 中国四千年 」という俗説の元になった。

 もちろんこれは神話である。
 現実の中国の歴史は西暦2000年まででも二千二百二十年しかない。
 秦の始皇帝の統一以前には皇帝はまだいなかったのだから、
 中国もなく、従って中国人もいなかったと考えなくてはならない。

 岡田英弘「 皇帝たちの中国 」( 1998 )より

「 中華人民共和国 」も、そのほとんどが日本語で造られている。

 中華  = 支那語
 人民  = 日本語( people の日本語訳 )
 共和国 = 日本語( republic の日本語訳 )

上記:辛亥革命は孫文によるものだが、
孫文は、昭和天皇から莫大な資金を授かって革命を遂行した。
この資金がM資金( 簿外資産 )の元になっていたりするのかもしれない。。。。
原田勢の云うところの「 華人・華僑 」の絡みも関連するのだろう。。。。

                              nueq


貼り付け終わり、ニュークさん解説。



*基本用語の認識理解はとても大切で、この機会に確り覚えておます m(_ _)m






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以上は「タマちゃんの暇つぶし」より
言葉は人間が作ったものです。またその言葉も時代と共に変化します。これからも変化します。                                       以上

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