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2019年1月 6日 (日)

APECで中国とやり合ったペンス米副大統領はキリスト教原理主義人脈

APECで中国とやり合ったペンス米副大統領はキリスト教原理主義人脈               

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 パプアニューギニアで開かれたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の首脳会議でアメリカのマイク・ペンス副大統領と中国の習近平国家主席が激しく衝突、会議の共同宣言は採択されなかったようだ。ペンスはドナルド・トランプ政権の中でキリスト教系カルトにつながっている人物。宗教的にはマイク・ポンペオ国務長官も近い。

 トランプ政権がスタートして間もない2017年3月14日、ウィキリークスのジュリアン・アッサンジは、ペンスの周辺が政権乗っ取りを目論んでいるという情報が存在することをツイッターで明らかにしている。トランプとペンスの関係は決して良くない。

 その1カ月前、トランプ大統領はマイケル・フリン国家安全保障補佐官を解任している。ヒラリー・クリントン陣営や有力メディアはフリンを嫌い、激しく攻撃していた。

 フリンは2012年7月から14年8月までアメリカ軍の情報機関DIAのトップを務めている。2011年春にシリアやリビアの体制転覆を目指す工作をバラク・オバマ政権は開始、その年の10月にリビアのムアンマル・アル・カダフィ体制は倒され、カダフィ本人は惨殺された。

 その際、NATO軍がアル・カイダ系武装勢力LIFGと連携していることが判明、そうした勢力に参加していた戦闘員をアメリカ/NATOがシリアへ運んだことも明らかにされた。そこでオバマ大統領は「穏健派」を支援していると弁明したのだが、そうした穏健派は存在しないことをフリン局長時代の​DIAは2012年8月にアメリカ政府へ報告​している。

 その報告はシリア政府軍と戦っているグループの主力をサラフィ主義者やムスリム同胞団だとし、AQI(イラクのアル・カイダ)の存在も指摘、AQIとアル・ヌスラの実態は同じだとも指摘していた。穏健派などはいないということだ。

 つまり、オバマ政権による「穏健派」の支援は「過激派」を助けることにほかならず、その政策を変更しなければ、シリアの東部(ハサカやデリゾール)にはサラフィ主義者の支配国が作られる可能性があるとも警告している。

 その警告は2014年にダーイッシュ(IS、ISIS、ISIL、イスラム国とも表記)という形で現実になり、オバマ政権の内部で対立が生じる。フリンが2014年8月にDIA局長を解任されたのは、そうした事情があったからだ。その後、ダーイッシュは残虐さをアピール、軍事介入を肯定する雰囲気が作られていく。

 トランプ大統領はCIAやFBIと対立関係にあり、情報活動をブラックウォーター(2009年にXE、11年にアカデミへ名称変更)の創設者、エリック・プリンスに任せようとしているとする情報が流れたこともある。

 プリンスは海軍の特殊部隊SEALS出身で、熱心なキリスト教原理主義者として知られている。その関係でプリンスとペンスは親しい。

 ダーイッシュが売り出された2014年にはウクライナでクーデターがあった。オバマ政権のネオコンがネオ・ナチを使って実行したものだ。

 ネオコンはユダヤ人哲学者レオ・ストラウスを思想的な支柱にしていると言われているが、元トロツキストが多いことでも知られている。

 2016年の大統領選挙でトランプのライバルだったヒラリー・クリントンも親イスラエルで、ジョージ・ソロスを始めユダヤ系の富豪がついている。トランプの後ろ盾は別のユダヤ系富豪だ。

 勿論、アメリカの支配システムを考える場合、カルバン派に属すピューリタンを忘れてはならない。1620年にメイフラワーでヨーロッパからアメリカへ渡り、後にピルグリム・ファザーズと呼ばれるようになる人びともピューリタンだ。アメリカでエスタブリッシュメントと呼ばれている集団はピルグリム・ファザーズの子孫/後継者で構成されていると言われている。

 アメリカは庶民だけでなく、支配層もプロテスタント色が濃い。プロテスタントを含むキリスト教徒の信仰の中心には新約聖書が存在、そこには「金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい」という記述があり、また神に仕えて、かつマモン(富)に仕えることはできないとも書かれているのだが、そのアメリカは富の追求を目的とする資本主義の国であり、マモンに仕えているのが実態。

 彼らは聖書のそうした部分には目もくれない。彼らが最も強い影響を受けているのはヨハネの黙示録だ。それがどのような代物か知りたいなら、田川建三訳著『新約聖書 訳と註 7 ヨハネの黙示録』を読むように勧めたい。

 メイフラワーが大西洋へ乗り出して20年後、イギリスでは国王派と議会派が対立、1642年に武力衝突に発展した。この戦いで議会派が勝利、国王チャールズ1世は処刑される。その一方で議会派の内部で対立が激しくなり、地主や富裕な商工業者に支持されていた独立派が小農民や職人層が支持していた水平派を弾圧した。

 独立派を率いていたピューリタンのオリバー・クロムウェルは独裁体制へ移行、アイルランドやスコットランドを侵略、住民を虐殺している。そうした過去の清算はまだできていない。

 ところで、2014年に中国のアメリカへの姿勢は劇的に変化した。それまでアメリカをカネ儲けの相手だと考えていたらしい中国はそうした姿勢を変え、自主的な政策を打ち出すと同時にロシアへ接近し始めたのだ。そして中国とロシアは戦略的な同盟関係に入った。この両国を破壊しない限り、アメリカの支配システムは遅かれ早かれ潰れる。欧米、特にアメリカの支配層の必死さを理解する必要がある。




以上は「櫻井ジャーナル」より
アメリカは常に敵が必要なのです。産軍複合体を養ってゆくには、外に敵が必要なのです。                                         以上

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