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2019年4月25日 (木)

元イラク首相がダーイッシュ創設でオバマ米大統領が重要な役割を果たしたと批判

      
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 シリアのバシャール・アル・アサド大統領が2月25日にイランを突如訪問、3月11日にはイランのハサン・ロハニ大統領がイラクを訪れた。そして2月24日、イラクのノウリ・アル・マリキ元首相はダーイッシュ(IS、ISIS、ISIL、イスラム国とも表記)の創設でバラク・オバマが重要な役割を果たしたとイラクの地方局で語っている。

 

 

 

 マリキによると、2013年にダーイッシュの部隊がシリアとイラクの国境沿いに集結していることを示す航空写真などの情報をアメリカは示していたという。アサド政権の崩壊は近く、それを待ってイラクへ攻め込むと判断されていたようだ。

 

 

 

 それより前、遅くとも2011年の段階でマリキ政権はジハード傭兵の動きを懸念、アメリカ政府に対してF-16戦闘機を供給するように要請、契約したものの、納入されなかった。新たな支援要請も断られ、ヘリコプターの部品なども手に入らなくなったという。

 

 

 

 そこでマリキ政権は2013年6月、ロシアに支援を要請して受け入れられ、数日のうちに5機のSu-25近接航空支援機がイラクへ運び込まれた。急な要請だったこともあって不十分ではあったが、この一件でロシアに対する信頼感は高まっただろう。

 

 

 

 2014年4月に行われた議会選挙ではマリキを党首とする法治国家連合が勝利、通常ならマリキが首相を続けたはずだが、フアード・マアスーム大統領はハイダル・アル・アバディを指名した。ロシアへ接近しているマリキを嫌ったアメリカ政府の意向だと言われている。

 

 

 

 アメリカ政府はイギリスのマンチェスター大学で博士号を取得したアバディをコントロールできる人物だと見ていたのだろうが、そうはならなかった。

 

 

 

 アメリカ支配層は軍事侵略を正当化する口実のひとつとして「テロとの戦争」を掲げてきたが、2014年に売り出された「テロリスト」が存在する。ダーイッシュだ。

 

 

 

 この武装集団はこの年の1月にイラクのファルージャで「イスラム首長国」の建国を宣言、6月にモスルを制圧する。その際にトヨタ製小型トラック「ハイラックス」の新車を連ねた「パレード」を行い、その様子を撮影した写真が世界に伝えられ、広く知られるようになった。

 

 

 

 言うまでもなく、アメリカの軍や情報機関は偵察衛星、無人機、通信傍受、人間による情報活動などでダーイッシュの動きを知っていたはず。つまりパレードは格好の攻撃対象だったはずなのだが、そうした展開にはなっていない。

 

 

 

 2013年までにアメリカ政府がイラク政府との契約通りに戦闘機を供給していたなら、2014年の段階でダーイッシュは大きなダメージを受けていただろう。その後の破壊と殺戮、残虐な行為はなかった可能性が高く、そうなるとアメリカ軍は空爆やシリアへの地上部隊の侵攻を実行しにくい。

 

 

 

 本ブログでは繰り返し書いてきたが、オバマ政権の反シリア政府軍を支援する政策の危険性を2012年8月の段階でアメリカ軍の情報機関DIAは警告していた。

 

 

 

 その報告によると、シリアで政府軍と戦っている主力はサラフィ主義者やムスリム同胞団で、戦闘集団としてアル・カイダ系のアル・ヌスラ(AQIと実態は同じだと指摘されていた)の名前が挙げられている。その上で​バラク・オバマ政権の反政府軍支援はシリアの東部(ハサカやデリゾール)にサラフィ主義者の支配地域を作ることになると警告​していた。その警告はダーイッシュという形で現実になったわけだ。

 

 

 

 ところで、イラク、シリア、イランを制圧するという作戦をネオコンは1980年代に立てていた。ロナルド・レーガンが大統領だった時代だ。

 

 

 

 ネオコンはイランとシリアを分断するためにイラクのサダム・フセイン政権を倒して親イスラエル派の体制にするべきだと主張、1991年にはネオコンの中心メンバーで国防次官だったポール・ウォルフォウィッツがイラク、シリア、イランを殲滅すると口にしていた。

 

 

 

 そのプランは2001年9月11日の攻撃で実行に移される。その攻撃とは、勿論、ニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)に対するもので、アメリカ軍はイギリス軍などを引き連れ、2003年3月にイラクを先制攻撃してフセイン体制を破壊した。体制を破壊しただけでなく、100万人を超すと見られるイラク人を殺している。

 

 

 

 この数字は複数の調査でほぼ一致している。例えばアメリカのジョーンズ・ホプキンス大学とアル・ムスタンシリヤ大学の共同研究によると、2003年の開戦から2006年7月までに約65万人のイラク人が殺されたという。イギリスのORBは2007年夏までに94万6000名から112万人が死亡、またNGOのジャスト・フォーリン・ポリシーは133万9000人余りが殺されたとしている。

 

 

 

 しかし、フセインはもともとCIAが手先として使っていた人物。ジョージ・H・W・ブッシュなどアメリカ支配層の一部はペルシャ湾岸の産油国を守る役割を果たしていると見なしていた。その後の展開を見ると、アメリカの政策はネオコンが主導権を握ったと推測できる。

 

 

 

 このネオコンの戦略はイラクを先制攻撃した直後に破綻、イラクとイランを接近させることになった。そこでアメリカの支配層は方針を転換、ムスリム同胞団やサラフィ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)を主力とするジハード傭兵を使うことにする。

 

 

 

 ​この戦術転換を指摘していた記事​がある。調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュが2007年にニューヨーカー誌に書いているのだ。

 

 

 

 ハーシュによると、ジョージ・W・ブッシュ政権はシリア、イラン、そしてレバノンのヒズボラを最大の敵だと定め、スンニ派の過激派と手を組むことにしたのだ。スンニ派の過激派とはサラフィ主義者やムスリム同胞団を指す。

 

 

 

 2009年1月にアメリカ大統領となったバラク・オバマはその戦術を継承、翌年の8月にPSD-11を出し、ムスリム同胞団を主力とする体制転覆プロジェクトを始めた。選挙キャンペーンの時の宣伝とは違い、チェンジはなかった。

 

 

 

 いわゆる「アラブの春」はそのプロジェクトの一環で、2011年春にはジハード傭兵を使ったリビアやシリアへの侵略戦争につながる。その年の10月にリビアのムアンマル・アル・カダフィ体制を倒した後、CIAやアメリカ国務省は傭兵や武器/兵器をシリアへ集中させた。

 

 

 

 ネオコンはアサド政権を簡単に倒せると考えていたようだが、そうした展開にはならなかった。このケースに限らずネオコンは状況判断が身勝手で甘く、希望的な観測で暴走する。

 

 

 

 かつて​コンドリーサ・ライス元国務長官​がFOXニュースのインタビューの中で、控えめで穏やかに話すアメリカの言うことを聞く人はいないと語っていた。そこで脅すということになるが、最近は脅しがきかなくなっている。

 

   
       
   
   
      

 

 

以上は「櫻井ジャーナル」より

 

オバマ政権も表向きには良いことを言っていても。裏では悪い事をやっていたのです。以上

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